約 2,173 件
https://w.atwiki.jp/wiki5_aru/pages/21.html
変態との通信記録幽霊にとりつかれたっぽいんだが [M04] アホの子との通信記録黒魔術 [M04] 俺の事どう思う? [M10] 鬱展開 [B09] 主人公「」流普通のやりとり [S02] あの方からのメール占い [M07] 呪詛 [B08] あの女 [S01] 変態との通信記録 幽霊にとりつかれたっぽいんだが [M04] 「」 で、あのですね 変態 うん? 「」 幽霊というか妖怪にとりつかれたらしいんだが、どうしましょう 変態 今までどうもありがとう。これからもお幸せに^^ 「」 おいおい、見捨てるなよ 変態 (彼は遠くへ逝ってしまった) 変態 (変な新興宗教団体に入会して、変な粉末を高額で買わされたりしないことを祈るだけだな。) 「」 あぁ、それはアレなんだが…… 「」 お前、アメ横で銀行強盗とかしてたのにマトモになった? 変態 大丈夫?変な夢見てるみたいだけど 「」 おk、お前記憶の改ざんやめれ 変態 妖怪とか幽霊とかは……いや、なんでもない 「」 おk、それはお互い忘れよう。な 「」 高校時代、お前はいじめられてませんでした! 「」 一人で掃除もしてません!! 変態 ごめん。ちょっと涙が・・・。 「」 遅刻回数を素で200越える人間を見たのはお前が最初で最後でした! 変態 それは誇りに思っている。 変態 どこに出しても恥ずかしくない数字だ 「」 だよな、お前なら何処でも、いや何処にでもいけると思う 変態 まぁ、なんていうか生ける伝説的な? 「」 そんなお前が俺のピンチに何も手を打たないと? 変態 あらそんなはずないでしょこの俺が友を見捨てるだって? 「」 よし、じゃあなんか、俺の寿命を延ばしたりなんなり 変態 見くびってもらっちゃ困るね 変態 あぁ、そうだが。やっぱ、ほら寿命とか妖怪とかあの方の専門のど真ん中じゃないですか 「」 ・・・・おk、今度アプローチしてみる 変態 俺が横から手を出すのはどうかなぁ?って。 もし「殺される」って思ったら連絡してくれ警察に一報ぐらいは入れておくからさ。善良な一市民として 「」 なんて使えない奴なんだ 変態 なに?この空気 「」 知るか 変態 俺が滑ったみたいな 「」 違うの? 変態 やっぱり? 「」 だって・・・情けない……もっとこう 変態 むう 「」 お前にしか出来ないアプローチで 変態 あー、遅刻しまくって相手に諦められる方法とか詳しいよ 変態 ほら、また俺が滑ったみたいな・・・ 「」 いや、うん、そうだな 「」 見捨てられる速さはお前が日本一だな 変態 だろ?あれは並大抵の努力じゃ為しえない陰の努力ってやつ? アホの子との通信記録 黒魔術 [M04] 「」 さて、アホの子 アホ なんですかボケのヒト。 「」 例えば……俺がなにかやばいのに取り付かれてたらどうする? アホ 種類にもよりますけど。 生きてる人間にストーカーチックに取り付かれてるなら撃退法はお手の物ですし(慣れてるからね…)、 何かに憑かれてるなら黒魔術の実用書お貸ししましょうかー?(本気で持ってる) 「」 うん、ごめん。アホの子に相談した俺が駄目だった アホ うん、駄目な子。とりあえず、呪いですか?だれ? アホ 魔術なら打てますけど魔法は売れないし撃てないし打てもしないです。ふに。 「」 じゃ、魔術 アホ どんなのが良いですか?色々ありますけど。因みに全部黒魔術ですがそれでも良ければ。 アホ 『レッド・マスクの邪眼の呪い』なんてどうですか? 俺の事どう思う? [M10] 「」 やぁ、阿呆 アホ 相変わらずド外道ですね、先輩 「」 ウーパールーパー呼ばわりする人間には何を言ってもいいってパパが アホ 先輩、最近ほんとにギャルゲみたいですね。前にもまして 「」 ……誰っぽい? アホ んー鍵の主人公全部足した感じ ですねぇ。 「」 俺、そんなに変人か? アホ 何度も答えてますけど、いい加減自分を客観的にみれるようになってください 「」 くそう、最近インシアチブをとられてるなぁ アホ ふふぅ。僕とてそうそううまくやられませんよ 「」 ところで、僕の家近辺で中国娘がいそうな所はドコかな? アホ 先輩?のうみそ大丈夫ですか? 「」 よし、質問を変える。女の子達の今の好感度を教えてほしいんだ アホ 僕、好雄役なんですか?! 「」 ……おk アホ うに? 「」 俺のこと、どう思う? アホ どうって(汗 「」 いや、割と普通に アホ 先輩、性格悪くなってません?怒りますよ? 「」 冗談だ。じゃあ周りの好感度。 アホ 無意識的に敵と味方を不定期に作る人にどうすればいいんですか(;; 「」 サンキュー、好雄。助かったよ アホ またときメモですか……現実にもどってきてくださいよぅ 「」 というか寝れ アホ 先輩の脈絡ない会話ってどんだけ疲れると思ってるんですか!! 「」 文部さんとは結構スムーズに…… アホ 僕は電波とか超能力は持ち合わせてないので!! 鬱展開 [B09] 「」 あぁ、色々起きてて死にたいよ アホ 薬なら致死量はもってますよ? 「」 あー、うん。まぁなんとなく死にそうな気配もあるから頼らないで大丈夫 アホ 先輩死んだら泣く 「」 ひどいね アホ 優しいじゃないですか 「」 そういや、泣かない人間か。君は…… アホ 泣くだけ優しいですよ 「」 香典払う? アホ 無理 「」 だよな アホ 無職でニートだもん…… 主人公「」流普通のやりとり [S02] 「」 こんにちわちわ アホ こんにちわわ 「」 こんにちくわぶ アホ こんにちんじゃおろーす 「」 ……こういうやり取りは普通じゃない? アホ 先輩にとっては普通かもですけど一般的には異常な部類に入ると思います 「」 じゃあ皆僕に合わしてくれてるのかな? アホ どうでしょう。もう馴れっこなんじゃないですか? 「」 ふむ アホ どうかしたですか? 「」 怒られた アホ 誰に 「」 友達。真面目な話してる時に〜って アホ そりゃ先輩が悪いですよ…… 「」 んーそっかぁ アホ そうですそうです。なんて言ったんですか?(わくわく 「」 んー最後の言葉をずうっと繰り返してた アホ 相変わらず微妙ですねぇ……面白い? 「」 面白くなかった。 アホ なんでやるんですか!(爆笑 「」 いや、何事もチャレンジスピッツ アホ スピリッツ(笑 「」 謝ったから大丈夫かな? アホ そもそも先輩、メールでの返事が単語ですしね。どうしろと 「」 ん? アホ 御茶ノ水、ってだけでメール来たときなんだろうと思いましたよ 「」 御茶ノ水にいるってことだよ アホ わかるか!! 「」 ぇー分かるよう。 アホ ……もしかして、皆そう送ってます? 「」 んー、どうだろう。あんまり覚えてないのです アホ わー、先輩おばかさん 「」 なんだとメガトロン あの方からのメール 占い [M07] 久方ぶりだな、我が友。最近、我は占星術を初めとする有名な占いに凝っている。 自分を様々な卜占で得た評価はやはり我は暗愚な愚民とは違うことが証明されたわ! くくく。まぁ、我には及ばぬと思うが、貴様も占ってやろう。 我が高校の時から目をつけていた貴様だ。我と互角かそれ以上の結果が期待できるやもしれぬ。 さぁ、生年月日と生まれた時間、もろもろ送るがいい ちぃ……認めたくは無いが貴様の方が我より若干、運勢が特殊なようだ……。 流石我が目をつけていただけはある。 まぁよい、貴様には敵わずとも我もギリギリ(口惜しいが)超越者側だ! 何か行動があったら我も呼べ。」 呪詛 [B08] コスト 機体 400 ケンプファー ジオング 375 シャア専用ゲルググ 310 ゲルググJ ズゴックE 300 ゲルググ ハイゴック ギャン 275 ガッシャ 250 グフB3 シャアズゴ 200 ゴック ズゴック ゾック グフ 195 シャアザク ザク改 170 ゾゴック ジュアッグ アッグガイ 160 ザク2 アッグ アッガイ 150 旧ザク SEEDなどよりもこれを早く出せというに……カプコンに呪詛でもしてやろうか……っ! あの女 [S01] 貴様、我に許可無く連絡不能に陥るとは何事だ。よもや、あの女と会ってるわけではなかろうな?
https://w.atwiki.jp/siegespoiler/pages/257.html
相当うっとおしいな。イエーガー、ワマイ調整したのに結局投げ物多くいるじゃん・・・ - 名無しさん (2020-12-02 21 55 20) むしろこいつが実装されるからあいつらが弱体化されてプラマイゼロにした説ある - 名無しさん (2020-12-07 21 02 41) このオペレータ、NIGHT HAVEN所属なのにどうしてアイコンの色が水色でなく、赤なの? - 名無しさん (2020-12-03 16 47 11) 他に出てないからアレだけど、Nighthavenが基本的にインド政府と連携しているのに対してARUNIはタイが拠点だからNighthaven Thailandとかそういう感じじゃないの、Appleに対するApple Japanみたいな。同じAppleでもapple japanはCEOはティム・クックとは別の日本人だしな - 名無しさん (2020-12-03 20 15 31) KALIの一味が世界各地に存在するのか… 順調に増えてきてるし、レインボー部隊が乗っ取られる日も遠くないな! - 名無しさん (2020-12-06 17 22 44) KALIとWAMAIは青色アイコン、ACEは水色アイコンだからチーム別ではなく参加時期別にアイコンカラーが割り当てられているみたい。だから暖色で変化が目立っただけでARUNIが特別というわけではないよ - 名無しさん (2020-12-07 04 37 12) Zeroのアーガスカメラでもレーザー消せるのね - 名無しさん (2020-12-06 17 10 21) これ味方がいると消えるから貼ってある入り口に隠れて何かしようとしてもバレバレになっちゃうのね - 名無しさん (2020-12-07 00 12 06) 実質「そこでは待ちませんよ」宣言になるし、何かしらの意図が無い限りは前目前目に設置した方が良い奴。ブラックミラーから見える扉とかの、基本的に近寄る事が無いけど監視しやすい位置がベストなんだけど意外とそんな都合の良いポジションが無い - 名無しさん (2020-12-07 04 17 27) 結構強くない?今後、弱体化がARUNI違いない - 名無しさん (2020-12-07 13 02 36) 有罪 - 名無しさん (2020-12-07 22 00 03) みんな意外とレーザー停止させないんだな - 名無しさん (2020-12-11 16 23 55) CASTLEのアーマーパネルもそうだけど、不用意に止めると逆に奇襲察知出来なくなる可能性あるから用事無い場合は触らない方が良いこともある。IQとかFUZEみたいにそもそもドローン飛び込ませる以外で止める方法が無い連中も居るけど - 名無しさん (2020-12-11 17 38 58) 使えば使うほど微妙感あるなTTS時代の40ダメだったら躊躇するけど30ぐらいだったら最悪別にいいやって感じだし - 名無しさん (2020-12-12 10 27 05) 普通に通せんぼガジェットとしてスーリヤゲートを使う場合、いくら破壊不可能とはいえガジェットの効果自体が弱いからあまり役に立たないことが多い。実際、Aruniが評価されてた点はスーリヤゲートを補強壁に付けて裏に立ってハードブリーチ系ガジェットを壊すテクと、パンチの2つだった気がするし - 名無しさん (2020-12-13 06 44 21) 餅付きも結局大道芸過ぎて誰も使ってないっていう……新オペやリワークは半分くらい初期評価が大袈裟過ぎな新シーズンあるある - 名無しさん (2020-12-13 07 48 52) KALI最強でぶっ壊れシージ崩壊論からの勝率最低ってのが一番わかりやすかったけど ぱっと見で大騒ぎする人って大概が自分で分析してるわけじゃなくて他人の理屈借りてきて騒いでる人ばっかだからなぁ - 名無しさん (2020-12-13 13 22 20) KALIの人は他人の理屈すら言ってなくない?他人の意見を聞きつつ自分なりの考えを出すというのが最良だとは思う - 名無しさん (2020-12-13 16 06 34) 直接的なキルに繋がるわけじゃなく、何かしらのリソースを消費させられるだけだから、人によって評価がわかれる感じか。これで武器が強いとか、サブガジェにシールドかニトロを持っていれば大きく評価が変わっただろうけど - 名無しさん (2020-12-13 22 25 44) 工事能力が入ってなかったら致命的だったかも? 工事+鉄線+地味だけど一定の仕事するメインガジェ、という風にあればあるだけ嬉しいものが詰まってるから、使われなくはなさそう。 - 名無しさん (2020-12-13 22 44 56) JÄGERとWAMAI、二人と単純に比較したら、攻撃側が突破するにはほぼリソースを消費させられるのが強みだから、何とも言えない。ゴヨーみたいに近距離or長距離で撃ち合える構成だから、使えないわけでもない。複合的な能力で、防衛の選択肢を増やせる器用なオペレーターな分、普通に腐らないし - 名無しさん (2020-12-14 04 48 26) バリケワンパンできないのだけちょっと辛いな - 名無しさん (2021-02-20 19 17 59) そこは射撃をちょっと工夫してなんとかしてもろて。窓のバリケード叩いて飛び出す準備するのをARUNIでもやりたいとかなら、下の方を射撃で壊した上で残った縁だけの部分を近接攻撃2回入れればARUNIでもバリケード割らずに準備出来るんでオススメ。他オペでもバリケ殴る音で飛び出し勘付かれにくいからこっちで慣れといた方が良いレベル。 - 名無しさん (2021-02-20 19 33 50) 関係ない話で悪いけど、その方法で飛び出せるようになるのはシージ七不思議に加えてもいいと思う。衝撃でフレームがゆがんだりしてるんだろうか… - 名無しさん (2021-02-20 21 52 06) 仕様知らないのか知らんけど味方全然再起動してくれんな - 名無しさん (2021-03-06 21 12 18) 俺もそうだけど大体そん時ロックしてたり、撃ち合いに夢中になって気付いてない - 名無しさん (2021-03-06 21 55 09) そのパンチ力ヨルダン原始人にも分けてくれ - 名無しさん (2021-03-07 06 47 23) 工事結構早いのがお気に入り - 名無しさん (2021-03-30 00 04 09) 海岸線のフッカー守りの時に入り口につけてガジェット一個絶対消耗させる戦法が結構強い - 名無しさん (2022-02-07 01 30 35) 展開盾とかミラーが設置されてることも多いから、再起動がしやすいのも〇 - 名無しさん (2022-02-08 01 11 32) スーリヤのアンチオペが増えすぎて不憫 - 名無しさん (2023-08-22 09 14 16) もともと強すぎたきらいはあるから、キャラ比のバランスはちょうどいいくらいだと思う。ことごとく新キャラで、しかも強めだから相対的に弱体化してる気がするのは分かる - 名無しさん (2023-08-22 14 47 04)
https://w.atwiki.jp/talesrowa/pages/92.html
信じる想い 夢を見た。 父さんが居て、母さんが居た。 二人とも楽しそうに、笑っていた。 つられて、自分も笑った。 何が嬉しいのか、分からなかったが、笑った。 いや、本当は分かっていた。 一緒に居ることが嬉しいのだ。 ただ一緒にそこで居るだけで、幸せは感じられた。 それが家族なら、一層強くなるはずだった。 カイルは夢の中で暖かな空気に包まれた。 だが、突然彼の母、ルーティの姿が消え始めた。 まるで幽霊の様に、その姿が透明になっていき、やがて完全に見えなくなった。 カイルが驚き、その場に近寄る。だがそこには何も無い。 ふと足元を見ると、砕けて溶けた氷と、血痕がそこを濡らしていた。 カイルは膝を付き、泣いた。 しばらくすると、彼の父、スタンが無言でそこから立ち去ろうとした。 待って。待ってくれ。そう叫ぶも、その言葉は父に届かない。 父さん・・・父さん。 デミテルは上手く着地し、眼下の少年を見やった。 崖から転落し、この洞穴に落ちた少年の様子を観察する。 頭を打ち、気絶している。常人なら致命傷を負ってもおかしくないが、 受け身でも取ったか、それほど重傷には見えない。 しかし、少年のそんな様子はデミテルにとってはどうでもよいことだった。 彼はその少年を殺すつもりだったので。 この狭い空間で規模の大きい術を放つのは得策では無い。 下手をすれば地盤が崩れ、最悪生き埋めになってしまう。 それでもデミテルにとっては大した事態では無いが、無駄な労力は避けるにこしたことは無い。 彼はゆっくりとザックから鉄製のバットを取り出した。 それこそ彼の持つ最後の支給品であり、そもそも最初に彼に支給されたものであったが、 術士である彼は野蛮なその武器を嫌った。自身の得意とする術だけで充分だと判断した。 しかしこの状況において、無防備に寝転がっている獲物を仕留めるのは、 こちらの方が効率的であると彼は判断した。 それに今はあの白髪の少年から奪った、装備者の筋力を増強するフィートシンボルがある。 脳天に一撃、いや数度殴りつければ確実に死亡するだろう。 頭の中でそう結論付けると、デミテルはゆっくりと歩を進めた。 両手に持ったバットを垂直に構え、肩に引きつける。 そしてつま先が触れるほどに接近した。相変わらず少年は意識を失っている。 「馬鹿め」 つい先程言いそびれた言葉を口にする。 デミテルは両手を大きく振り上げ、一気に少年の頭目掛け叩き付けようとした時── 「う・・・」 少年が呻いた。 デミテルは瞬間的に止まってしまった。 「とう・・・さ・・・」 頭を地面にこすりつけ、体を歪ませている。そしてゆっくりと目を覚ました。 「ちぃっ!」 その面めがけバットを振り下ろしたが、少年ははっと表情を変えると咄嗟に身を転がしてかわした。 デミテルは自身を恨んだ。なぜあそこで躊躇してしまったのだ。明らかな手落ちだ。 少年は即座にこの状況を理解した、とは言いがたいが(彼の寝起きの状態をよく知るものなら納得できるだろう) とりあえず目の前に居るのがさっき自分を殺そうとした者だとは分かったらしい。 「お前は・・・!」 「ふん、一度ならず二度までも命拾いするとはな。だがこれで最後だ!」 デミテルはそう吐き捨てると素早くバットをザックにしまい、術を放った。 ミスティシンボルによって詠唱速度は圧倒的に早くなっている。 火球が三つ、少年目掛け発射された。 だが少年は自身のザックに手を突っ込むと、円い銀色の物を取り出した。 そしてそれを前に突き出した。三つの火球はそれにぶつかると、小さな火花を残して消えた。 それは普段一般人が使う、台所に欠かせないもの、鍋の蓋だった。 ・・・ナベのフタだと!? デミテルは驚愕の余り言葉を失いかけたが、すぐに別の術を詠唱し始めた。 だが少年は瞬時にこちらに走り寄ると、そのまま鍋の蓋の一番面積が広い部分をデミテルの顔面に当てようとした。 頭を反らせ、紙一重でかわす。そこで彼は強引にでも少年を引き離すべきだと判断した。 少年の腰、鍋の蓋の死角から手を伸ばし魔力を開放した。 術とはとても言えないが、突風が起こり少年を奥の壁へ吹き飛ばした。 少年は体勢を崩している。少年が完全に目覚めた今、強引にでも勝負を決めるべきだと判断した。 デミテルは再度詠唱を開始する。 そして放った。地面が連続的に隆起し、少年の体を後方、壁側に跳ね上げた。 勢いを増すそれは、やがて岩盤を砕き、小規模な土砂崩れを起こした。 少年が崩れ落ちる砂、石、岩に埋もれていくのを見届けながら、デミテルは空気を操り飛翔した。 これで今度こそあいつは死んだだろう。死体を確認できなくなったのが残念だが。 もしまだ息があっても生き埋めだ。窒息死、あるいはいずれ禁止エリアに引っかかって死ぬだろう。 それでも生きていたら、また殺せばいい。今度はちゃんと、死を見届けれるようにしなければ。 そう結論付け、元居た場所に戻った。 当たり前だが、少女と剣士の姿は無かった。 そして歩き出した。次の獲物はどこにいるか。先程の二人が居ればいいが。 カイル・デュナミスが最初に倒れこんでいたのは、 波風が島を削り取ってできた洞穴の様だと思われていたが、正確には違っていた。 長年の時の経過により塞がっていた穴が、強い衝撃を受け開けられた。 それは洞窟であった。地下に広がる、狭い坑道の様な通路。 カイルは瓦礫を押しのけ、むくりと起き上がった。今度は気絶もせずに済んだ。 またしても助かったのは、彼の持つ残り二つの支給品のおかげだろうか、 それとも、カイルの、父スタンとの再会を信じる想いが起こした偶然だったろうか、 いずれにせよ彼は生きている。そして父も生きている。 生きている限り、また会える可能性は零では無い。 その再会が、どんな結果を生もうとも。 カイルは歩き出した。 【カイル 生存確認】 状態:全身に打撲、擦り傷 所持品:鍋の蓋 フォースリング ラビットシンボル 第一行動方針:父との再会 第二行動方針:リアラとの再会 第三行動方針:ロニ、ジューダス、ハロルドとの合流 現在地:G2崖下の洞窟から地下を移動中 【デミテル 生存確認】 状態:鼻強打 TP中消費 所持品:フィートシンボル ストロー ミスティシンボル 金属バット 第一行動方針:出来る限り最低限の方法で邪魔者を駆逐する 第二行動方針:ダオスを倒せそうなキャラをダオスに仕向ける 現在地:G2の崖付近から北へ移動中 前 次
https://w.atwiki.jp/ncbr02/pages/59.html
張り詰める緊迫。 その女の笑みは、確実にリュカの神経を激しく擦り減らす。 女の視線は確実にリュカを見下している様である。 そりゃそうだろう。女は学校の二階の崩れた壁から、リュカを見ているのだから。 女は未だにリュカから視線を離さないまま、本をぱらぱらとめくっていた。 リュカは思考を続けていた。 相手は電撃の類を撃ち出す力を持っている。 PKサンダーだとしても、シールドやサイコシールドは恐らく切り裂かれるだろう。 ならば、行う行動は一つ。 リュカは自らの必殺PK――PKLOVEを試みた。 PPの消費を避ける為二段階目βで済ませたが、念動波による衝撃。 常人が無事に耐えれる筈が無い。そう、常人なら。 空気を切り裂く様な音を発しながら、リュカから念動波が女に向けてほとばしると仮定する。 その次の瞬間には女は悲鳴を上げながら吹き飛ばされ、倒れるだろう。 ――ここまでが、リュカの予測である。 「PKLOVEβ」 実際に試みたPSIが発動し、ドン、と女は予測通りに吹き飛ぶ。 ――そう、吹き飛ぶ様に見えて、よろけただけ。 すると、女は今度はこちらの番だと言わんばかりに詠唱を始める。 「レゴルモア、アントーポック、マントロク」 ――来る。 リュカは素早くその場から離れ、自分が立っていた場所に今度は紫色の電光が飛び散るのを確認した。 念動波を喰らっても倒れなかった女は、リュカにまだ余裕だと言った感じで、笑みを見せ付けながらまた詠唱を始める。 「レゴルモア、パルゴン、アントーポック、パルゴン、ゼロータス」 一撃目、二撃目に比べ、長い詠唱。 そして、一撃目や二撃目のそれよりも強烈な電撃が飛ぶ事を、リュカに伝えた。 バチッ、と、いかにも電気の様な音が地面の土を飛び散らせた場所にはリュカは居なかった。 リュカは走りながら考察する。 電撃のパターンはほとんど直線的で、詠唱が長くなり、威力が高まる事はっても動きが変わる事は無い。 ――完全に電撃は見切った。 女がまた詠唱を始めた。少し息切れをしているようだったが、それでも攻撃の手を緩めない様だ。 リュカは素早くポポから奪ったナイフをザックから手繰り寄せると、ナイフを女に向ける。 「PKLOVEα」 もう、これで十分なのだ。PPを無駄遣いする訳にもいかないし、絶命させるにはこれで十分だった。 確かにPKLOVEα単発なら致命傷を与えるには至らないし、リュカと女までの距離では明らかにナイフでは届かないだろう。 だが、ナイフに念動波をぶつけたなら――? 次の瞬間にはザクッ、と言うとても爽快感のある音がリュカの耳に届いた。 「うっ」 シーダは何故自分がうめき声を上げたか、確認しようとした。 ただ胸が急に重くなったのだが、不思議な事にシーダの胸には何か、取っ手の様な物が生えている。 その感覚は、降り始めた雨が顔に付いた事に似ていたのかもしれない。 シーダの脳にはただ、それだけしか伝わらず、やがてシーダの知覚は何も感じなくなった。 つまりは――ナイフが念動波により推進力を得、そのまま隙を突かれたシーダの革鎧ごと貫通していた、と言う事だ。 リュカはすぐ木陰に隠れた。 疲れた身体を木に託すと、そのまま座り込んだ。 一撃、喰らった事もあるが、少しPSIを使い過ぎたのか、身体は鈍く悲鳴を上げ始めていた。 どう考えても疲労が蓄積している。やはり、PSIの乱用が原因なのだろう。 休む必要は感じたが、リュカはもう少し動く事にした。 一刻も早く、家族を取り戻す為に―― 茂みの中から半分だけ顔を突き出し、ロイドはその光景をただ息を飲んで見つめていた。 ただ、女が電撃(PKサンダーとはまた違う類の)を出すに出した揚句、少年にナイフを投げられて絶命する光景。 まだ、ロイドは胸にナイフを刺したまま倒れている女を見つめていたままだった。 その内に、倒れている天使のような男を見掛けた。 あくまでロイドは助けるつもりは無かったが、いつの間にか自分から天使に近付いている。 つまりは正義感だとか、そんな感情も分からずに近づいていたのだが、今のロイドにはそんな事はどうでもよかった。 ロイドは天使からザックと剣を剥ぎ取ると、すぐに茂みに駆け込んだ。 ――食料とか、そんな問題などではなく、あくまで自己防衛の手段をかき集めるかの様に。 先程の状況がロイドに強くショックを与えたのだろう。 あんな人の胸にナイフが突き刺さる様な光景を間近に見てしまえば、動物相手にエアガンをパンパン撃っていた彼だって、耐えられない。 凄まじい恐怖感が彼の精神をひたすら責め続けている。 ロイドは狂いかけていた。 ん…… ……何があったんだぞい。 ……ああ、そうだぞい! 急に頭に何かがぶつかった筈だぞい…… 大王に何て事をする奴が居るぞい…… 極刑だぞい! 【名前:リュカ@MOTHER3 健康状態:全身に軽傷 左腕に軽い傷 疲労 武装:仮面の男の服@MOTHER3 リップステッキ@スマブラDX(残り回数14回) 所持品:支給品一式×3(ナナ、ポポの分含む) 現在位置:H-4/校舎裏 第一行動方針:住宅街に向かい、人を探す。 第二行動方針:集団の中に入り、共に行動する。 第三行動方針:自分と無関係な人は殺していく。 第四行動方針:ダスター、クマトラ、ボニーは他の誰かに殺してもらう。 基本行動方針:色々な人と協力(利用)し、優勝する。 最終行動方針:優勝して、母と兄とダスター達を蘇らせる。】 【ロイド(MOTHER)】 状態:恐怖 武装:新しい角材(MOTHER3) 所持品:支給品一式×2(ピットの分含む) デデデの支給品一式(武器含む) 鉄の剣 現在位置:H-4 第一行動方針:ネスを捜す為、北の街エリアに向かう】 【名前:ピット(パルテナ) 健康状態:重傷 気絶 武装:無し 所持品:ロイドに奪われる 現在位置:H-4/校舎裏 基本行動方針:シーダにいきなり攻撃された為、思考が吹っ飛ぶ 備考:目覚めた後の行動方針は不明です。】 【デデデ(星のカービィ) 】 状態:良好 武装:無し 所持品:無し 現在位置:H-4 第一行動方針:自分を気絶させて相手を探し出して極刑 第二行動方針:カービィ、シリカを探し出して殺す 基本行動方針:全員極刑 最終行動方針:ゲームの優勝 備考:自分を気絶させた犯人(ロイド)、支給品を奪われた事に気付いていません】 【シーダ@ファイアーエムブレム 紋章の謎 死亡】 【残り50人】
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/566.html
勇者よ―― ◆TAEv0TJMEI 光ある限り闇はあり。 しかし闇ある限り光もまたある。 ありとあらゆる世界のありとあらゆる時間で、闇が膨れ上がりし時、光もまた輝いた。 世界を根絶やしにしようとした魔王が。 “光の神”として人類を欺いた魔王が。 狭間の世界に君臨する魔王が。 神になり変わっていた魔王が。 暗黒の神が。 力に溺れた魔王が。 大邪神が。 遥か彼方より飛来した機甲の魔王が……。 その尽くが勇者により打ち倒された。 正義と悪は、光と闇は、秩序と混沌は表裏一体。 だからこそまた今回も。 太陽をこの手にせんとし蘇ったかの大魔王もまた勇者の手で討たれる――はず、だった。 彼の者を追い詰め、致命の傷を与えたのは勇者ではなかった。 いや、この言い方では誤謬があろうか。 アイルランドの光の御子クー・フーリンは紛れもなく勇気ある者である。 アイルランドの大英雄たる彼は大魔王と相討つに値するだけの力も勇気も持ち合わせていた。 その上、クー・フーリンは“太陽”を司る“神”を“父”に持ち、“人間”の“母”を持つ“混血”の英雄だ。 宝具の相性を除いても、大魔王バーンを討つ者としてこれ以上皮肉が利き、説得力のある人物はそうはいまい。 故にその結末自体は、あるべくして起こったこととさえ言えよう。 だが。 今まさに大魔王が最後の姿を顕現させた【B-4】エリアとの境から【B-3】エリアへと疾走し、【B-1】エリアへと向かう蒼穹の勇者こそは。 魔王の裏にいた大魔王をも討伐した始まりの勇者だけは。 数少ないクー・フーリン以上に、大魔王バーンを討ってしかるべき者だったのだ。 なのに勇者ロトは大魔王を討たなかったばかりか、彼の前に姿を現そうともしなかった。 何故か。よもや勇者は大魔王の存在に気づいていないとでもいうのか。 異界と化したマンションの中での戦いなら致し方なかったかもしれない。 しかし既にバーンパレスは崩壊し、大魔王は現へとその姿を晒している。 巨大な怪物と成り果てたその姿や存在感は無視しろという方が無理がある。 加えて、ロトは少し前の衝突事故の反省もあり、僅かながら走る速度を緩め、周囲への注意を怠らないようにもしていた。 放送にて警告されていた【B-4】近辺ともなれば尚更だ。 幾分距離があろうとも、人一倍魔物との戦闘経験が豊富なロトが大魔王の気配を察せられないとも考えにくい。 自らが持つ勇者スキルの存在も加味すれば、ロトがこの大一番に巻き込まれていないほうがおかしいとさえ言えよう。 いや、そもそも。 距離やスキルといった理屈や条件を抜きにしても、ロトは勇者なのだ。 彼らが戦う地の理を破り、仮初めの命とはいえ数多の罪なき人間たちを配下の魔物と挿げ替えた大魔王の悪逆非道を、勇者伝説の始祖が見逃すなどと。 馬鹿な、そんなことはあり得ない。 あり得ては、ならない。 ならないのに――事実としてロトは鬼眼王の出現を察したように、一度足を止めるも、再びまた走りだした。 大魔王に向かって、ではなく、彼から距離を離すように走りだした。 今優先すべきはマスターの治療だからか。 傷を負ったままのマスターを背負い、或いは置いて、激戦の渦中に身を投じるわけにはいかないからか。 なるほど、それもまた勇者らしくはある。 勇者とは単に魔を討つだけの存在ではない。 人々を護り、助け、救い、人類の希望と見なされたからこそ、伝説として語り継がれることとなったのだ。 けれど。 だけれど。 本当に、それだけなのだろうか。 自らに路を示してくれた人を、自らと同じ願いを抱き共に歩んでくれる仲間を救いたい一心で、断腸の思いを抱いて大魔王に背を向けたのだろうか。 『ゆうしゃよ よくぞわしをたおした。しかし ひかりあるかぎり やみもまたある。 わしにはみえるのだ。ふたたびやみから なにものかがあらわれよう。 だがそのときは おまえはとしおいて いきてはいまい。わはははは……』 “勇者”である自分が、“大魔王”を倒してしまう。 光と闇、人と魔、勇者と魔王――永劫に続くその輪廻の始まりを、再びこの地にでも刻んでしまうことをこそ、ロトは、恐れているのではないか。 “勇者と魔王”の物語を終結させようとしている自分が、再び“勇者と魔王”の物語を紡いでしまう。 人間は救われないのだと、いつまでも戦い続けなければいけないのだと言わんばかりのその繰り返しを、他ならぬ自分の手でなしてしまうのを忌避してるのではないか。 なんとも滑稽で矛盾した話だが、誰しもが認める“勇者”であるロトが、“恐れている”のではないか。 “大魔王”を“倒してしまう”その現実を……。 黙したままロトは胸の内を語らない。 フルフェイスの兜で覆われた顔からはその表情は窺い知れない。 パスで繋がっており少なからず感情を共有できる聖白蓮も気を失っている今、ロトが何を想い何を感じているのか、真に察せられるものはいない。 ただ、戦場を後にしようとしているその姿は。 今も救いを求める者や、勇敢に戦う者たちを置き去りにしようとしているその背中は。 ひどく小さく思えてならなかった。 勇者とは勇気ある者。 そして真の勇気とは打算なきもの。 光明こそ得れど、一度枯れ果てた勇者の心に、未だ真の勇気は陰りなくあるのだろうか……。 【C-4とB-3の境/一日目 夕方】 【聖白蓮@東方Project】 [状態]全身打撲、気絶中、疲労(中) [令呪]残り三画 [装備]魔人経巻、独鈷 [道具]聖書 [所持金] 富豪並(ただし本人の生活は質素) [思考・状況] 基本行動方針:人も妖怪も平等に生きられる世界の実現。 0.気絶中…… [備考] ※設定された役割は『命蓮寺の住職』。 ※セイバー(オルステッド)、アーチャー(アーカード)のパラメーターを確認済み。 ※言峰陣営と同盟を結びました。内容は今の所、休戦協定と情報の共有のみです。 ※一日目・未明に発生した事件を把握しました。 ※ジナコがマスター、アーカードはそのサーヴァントであると判断しています。 ※吉良に目をつけられましたが、気づいていません。 【セイバー(ロト)@DRAGON QUESTⅢ ~そして伝説へ~】 [状態]健康 [装備]王者の剣(ソード・オブ・ロト) [道具]寺院内で物色した品(エッチな本他) [思考・状況] 基本行動方針:永劫に続く“勇者と魔王”の物語を終結させる。 0.>B-4の戦いに巻き込まれぬようしつつ、白蓮を治療できる場所、命蓮寺に移動する……っ。 1.>白蓮の指示に従う。戦う時は>ガンガンいこうぜ。 2.>「勇者であり魔王である者」のセイバー(オルステッド)に強い興味。 3.>言峰綺礼には若干の警戒。 4.>ジナコ(カッツェ)は対話可能な相手ではないと警戒。 5.>アーチャー(アーカード)とはいずれ再戦を行う。 [備考] ※命蓮寺内の棚や壺をつい物色してなんらかの品を入手しています。 怪しい場所を見ると衝動的に手が出てしまうようだ。 ※全ての勇者の始祖としての出自から、オルステッドの正体をほぼ把握しました。 ※アーカードの名を知りました。 ※吉良を目視しましたが、NPCと思っています。 吉良に目をつけられましたが、気づいていません。 ※鬼眼王に気づいているのは間違いないようです。 BACK NEXT 119 会談場の決意者 投下順 121 selector infected N.A.R.A.K.U 119 会談場の決意者 時系列順 121 selector infected N.A.R.A.K.U BACK 登場キャラ:追跡表 NEXT 104 殺人考察(前兆) 聖白蓮&アーチャー(勇者ロト) [[]]
https://w.atwiki.jp/naianakikaku/pages/1854.html
「……はっ」 夜見 雨里が目を覚ました時には、既に10時を回っていた。無論午後の、だ。 「ぎゃー、寝過ぎたー!! とほほ……」 まるまる24時間眠っていた計算になる。いくらなんでもこれはあり得ない。過眠症、とかいうやつだろうか。 「うぅ、今度病院行こうかな……」 肩を落とす雨里は、自分に何が起きていたのか知らない。 別の日、いかせのごれ高校屋上。 「こうやってお前と話すのって、なんか久しぶりだな」 「そうだな……お互い、色々と立て込んでたからな」 僕こと火波 スザクは、随分と久しぶりに都シスイと話をしていた。確かにシスイの言うとおり、お互い抱えた事情が大きすぎた。 僕は僕で、恋愛事情を解決するのに東奔西走することになったし、その中でヴァイスにもかかわった(あれは思い出すだけで怒りが爆発しそうになる)。 シスイはシスイで、校内で襲撃されたりトキコのことを知ったりと、どっちかっていうと精神的に参ってた感じだ。それに、あのアッシュとかいう「弟」の一件もある。 (アオイはどうも嫌ってるんだよな……それにトキコはものすっごい嫌な顔してたし。何かあるのか) 思うけど、神ならぬこの身にわかるはずもない。 とりあえず、話を続ける。 「それで、今日はどうしたんだ? またストラウルで事件か?」 「事件って言えば事件かな。ただし、ストラウルじゃないけどな」 「へぇ? 珍しいな」 こういう時はたいていストラウル跡地で事件が起きると思っていたからだ。が、シスイはちょっと呆れた顔をして言った。 「珍しいって……ストラウル跡地は『何が起きても不思議じゃない』場所だけどな、だからって何でも起きるわけじゃないぞ? 今回のは別件だ」 「あ……」 そりゃそうだ。うっかりしてた。 「こほん。……最近、いかせのごれ全域で妙な人物が目撃されてるんだ」 「妙な人物?」 こいつだ、とシスイが差し出した、一枚の写真。そこに映っていたのは、黒い髪に黒い目の女性。ただ、その髪が不気味な程に黒く、感情が感じられない。 「こいつはいったい……」 「正体はまったくもって不明。ただ、アースセイバーの監視員が何人か襲われてる。アースセイバーを狙い撃ちにする奴らって言ったら、限られてくる」 「代表格はホウオウグループか……けど、本当にそうか?」 それはわからない、と首を振るシスイ。 「何にしても、警戒しておくに越したことはないさ」 「そうだな……」 いかせのごれ某所。 「うおおおおっ!!」 いつものごとくヴァイス捜索に出て迷子になっていた霧波 流也は、迷った先で遭遇した謎の女に襲われていた。 (ちっ、強ぇ……) 持ち歩いている大ぶりのナイフ二つで応戦してはいるが、如何せん膂力が違いすぎた。細身の女のどこにこんな力があるのか、全くわからない。 さらに読みも的確だ。攻撃の軌道を予測し、弾き、捌き、反撃して来る。一瞬の隙をついて痛打を叩き込んでも、その場合だけは完ぺきにガードを入れてくる。 (こいつ、本当に人間か!?) 思う間にも女が襲いかかってくる。その表情は能面のように動かず、異様に黒いその髪と相まって、まるで殺戮人形を相手にしているかのような錯覚さえ覚えさせた。 反射的に動きが止まってしまったことを自覚した時には、女の蹴りが脇腹を襲っていた。 「っぐ……がぁぁぁ!?」 灼熱感とともに吹き飛ぶ流也。当たった点を確認すると、コートが焼け焦げていた。 (なんだ、こりゃ……!) 火焔でも操るのかと思ったが、そんな様子はなかった。あの女は完全に徒手空拳だ。 ただ、技術も力もゲンブに匹敵する。力だけなら上回っているかも知れない。 (こりゃ、長引かせるとやべぇな) 判断からは一瞬。能力を発動する。 「だああっ!」 生体電流を加圧し、反応速度をトップまで上昇。さらにナイフに電撃を纏わせ、動きを止めにかかる。 「ブリッツフォース」……そう呼ばれている力だ。 「!」 女の表情にわずかながら揺らぎが生じた。が、それも一瞬、すぐに能面のような無表情に戻り、流也の攻撃に対処しようとする。が、 「おらあっ!!」 桁違いの速度で繰り出された斬撃をかわせず、肩口から袈裟がけに切り裂かれる。 「……!」 流也の攻撃は止まらない。一撃与えてからはまさに疾風怒濤、格闘を織り交ぜつつ縦横無尽の斬撃を繰り出し続ける。 しかしここにきて、流也は女の力を脅威として認識せざるを得なくなっていた。 跳ね上がった反応速度から繰り出される連続攻撃を、しかし女は皮一枚までしか届かせない。本来なら致命傷となるはずの一撃ですら、紙一重のところでしのいでみせる。難攻不落、このままではらちが明かない。この反応速度上昇は諸刃の剣だ、長く使えば肉体の負荷が限界を突破してこっちが死ぬ。 (ええい、こうなったら!) いくつものフェイントを織り交ぜた連撃の後、唐突にナイフを片方手放す。 そちらに女が気を取られた隙を突き、その頭を鷲掴みにする。 そして、 「これでどうだぁぁぁぁ!!」 「!!」 その手から高圧電流を流しこんだ。少なくとも、これで動きは止まったはず。いかな能力者といえども、脳神経を焼き切られては生きていられるはずがない。 ―――ない、のだが。 「!? 馬鹿な……」 女はまだ健在だった。ショックでふらつきながらも、倒れない。 何やらぶつぶつと呟いているが、流也はそれどころではなかった。 (あれで倒れねえのか!? や、やべぇ、こっちはそろそろ限界だ) 反応加速の反動で全身が悲鳴を上げており、動くのもままならなかった。今の一撃で決めるつもりだったので、あれに全力を使ってしまった。正直、このままだと死ぬ。 が、女は襲ってこない。どころか、 「……だ……報告……報告を、しなければ……」 かろうじて聞きとれるだけの声音でそう言うと、流也を無視してどこかに消えてしまった。 「……な、何だ、ありゃ……」 限界を迎えていた流也は、そのまま昏倒。しばらくして星から連絡を受けたモエギとヤマブキが回収に来るまで、意識は戻らなかった。 同刻、一之瀬邸。 「雨里ちゃん、ホントに大丈夫? 家帰った方がいいんじゃない?」 「だ、大丈夫、です。大分収まってきましたから」 突然激しい頭痛に見舞われ、倒れてしまった雨里をツバメが看ていた。本人いわく「ハンマーで殴られた上に滅多切りにされたみたいです」とのことだったので、余程のものだったのだろう。 「そぉ? ならいいけど、無理はしちゃ駄目よ」 「は、はい」 何かあったら呼んでね、と言い残し、ツバメは原稿を仕上げるべく下に戻る。 残された雨里は、意識を失っている間のことを考える。 (何だろう……いつもの夢を見なかった……) それは、いつも眠るたびに見る不思議な夢。誰かと一緒に行動し、戦っている、不思議な夢。 だが、今回に限ってはそれを見なかったのだ。 ――――その理由も、夢の原因がほかならぬ自分自身であることも、雨里は知らない。 夜明け 「…………」 「……この人、確か鴉さんが言ってた人だよね……何でこんなところで倒れて……」
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/6346.html
人物 / 皇室 / 小和田恒 / 小和田家 / 小和田雅子〔言葉で検索〕 ■ ドス子の事件簿(皇太子妃雅子殿下の事件簿)Wiki ☆ 小和田雅子についてのブログ(評価・レビュー・口コミ・感想)【gooブログ】 ■ BBの覚醒記録 (※ 言及の多いブログ。) 【小和田家】 ■ 雅子妃と実家の税金食いつぶし 「BBの覚醒記録(2014.4.22)」より (※ 前後略、詳細はブログ記事で) / 雅子妃の浪費は個人にとどまらず、小和田一族のたかりもあり東宮に割り振られる 予算の細目を見ていると使徒不明としか言いようのない項目もあり、不透明著しい 有り様です。その一例、儀式用の衣服に年間1700万の出費となっているのですが、 雅子妃は儀式にはいっさい出ず、皇太子はモーニング程度で毎年仕立てる必要は ありません。ほぼまるまる(に近い)1700万円が不明朗な出費です。 いやはっきり、項目だけ立てた使途不明金で民間なら査察が入るところです。 小は愛子さん運動会見物のため、侍従たちに早朝から並ばせる人件費、 一説には6人x 39000円は=23万円とも。来賓席に行けば済むことを わざわざ一般席所望で、そのために警護もややこしくなります。 周囲への気配りゼロ。 80人の警護と10台の車を連ねて愛子さんの山中湖校外学習にかかった 費用まで、なぜ国民が負担させられるのでしょう? 本来校外学習に付き添いはいけないのです。 浜中湖の愛子さん遠泳見学も同様。そのために警護を引き連れ、車を連ね 民間の交通を遮断して、国費の乱費。 林真理子という「愛子様は類まれなる美少女におなり」と持ち上げた作家が 「雅子妃はどんどん贅沢をすべき」と、エッセーで擁護論を書き散らしていますが、 贅沢がいけないのではなく、贅沢に見合うお方かどうかということと 日本の皇室の妃が海外にお出ましの時に海外ブランドに身を包み、 和服は拒否という、愚かなさまが批判されているのです。 ■ 皇室に入ったから病んだわけではなく、もともとです 「BBの覚醒記録(2013.10.16)」より / 画像は婚約記者会見時のものです。 テレビの画面を撮ったもので、なにもいじっていません。皇室に入ったからおかしくなったわけではなく、当時から素地があったのです。皇室のせいにするのは、やめましょう。 外務省で有能キャリアだった女性を無理やり皇室に入れて、病ませてしまったなどというまやかしキャンペーンに乗るのはやめましょう。しかし性風俗記者上がりの友納尚子氏とか皇タレ竹田恒泰氏とか何らかの目的で美化する輩がいるし、アンチの論陣を張る週刊誌も全体論、建前論のほうが大きく、その意味ではツッコミ不足です。ある種の女性誌はいまだに雅子様ご優秀、お可哀想で謳いあげてますしね。 入内はあちらも、やる気満々でした。「お可哀想な犠牲者」は、まやかしです。 ご当人は、当時はあったVIPの師弟採用枠5人のうちの1人に過ぎず「外交官」ではなく外務省の「職員」、喧伝された「エリート外交官」は笑止。コピー番長というニックネームで、数名オックスフォードに研修に行かされ、1人だけ学位を取れず帰国した人です。 http //www.youtube.com/watch?v=TMBFa7fL0zU ご婚約会見時の動画ですが、動いているのを拝見しても一瞬しか、内面が現れた表情は判りませんが、逃れられないカメラの静止画像で見ると、如実ですね。これが残念ながら本質なのだと思います。数十分の1秒間にさらされた内面。(それにしても、この頃は皇太子もまだ清らかでした。ご成婚後に濁って来たことは事実です) 妃殿下の現在の状態は、もともとお持ちだったある種の極端なご性格に帰することかと思われます。それが皇室という特殊な場で、余計に歪みを来したというのが実相でしょう。他の場ならもうちょっと、マシであったかもしれませんが、しかし特殊なお家に嫁ぐことはご本人納得の上、覚悟が必要なことでした。 男子を生さなければ、どれだけ辛い立場に立たされるか、そんなもの承知での入内でしょうに。そして国民もマスコミも、男子を生さなかったという理由で批判などしたことは一度もありません。 公務も祭祀も病気故に出来ぬなら致し方無い、ということで10年間お待ちしたのです。公務と祭祀の無さでバッシングしていると、皇タレ竹田恒泰氏などは国民を叩いていますが、嘘ですよ。 国民の不信を煽るのはご本人の心根と身のありようでしょう。 まずもって、天皇皇后両陛下そして国民に対して申し訳ないというお気持ちのかけらもなく、できない、やらないのが、当たり前・・・・という調子で出る出ない、気の向くまま。ドタ出もドタキャンも詫びの言葉の一つとて無く、お身内イベントとお遊び静養は、きっちりスケジュール通り。しかも妹池田礼子氏とそのご子息同伴というけじめのなさ、品のなさ。 たとえば皇居警察音楽隊60周年には、天皇皇后両陛下はじめ、各皇族方は皇居警察への感謝をこめて参列なさっているわけですよ。ところが、皇太子夫妻はそれを欠席、愛子さまの音楽会優先なのです。公務が出来ないわけではなく、最初から投げている局面です。せめて皇太子が警察音楽隊の方にお出ましになるべきだという理屈がヘンですか? もともとご夫妻で警察音楽隊のほうを優先すべきお立場なのですから。それが皇族になったということの意味です。こういうけじめのなさ、いけ図々しさが国民に嫌悪されているのです。公務というより感謝すべき時にしない傲慢さ。 ご病気というより、持って生まれたご性格と、ご家庭でのお育ちに帰する部分が、大きいのではないですか? (※ 以下写真と記事略、詳細はブログ記事で) ーーーーーーーーーー ■◆ 上記記事のコメント欄 ■ 特別読み物 雅子妃の人生「勉強が出来すぎる女性の不幸」 疎まれ、遠ざけられ、変人扱いされ、潰される 「現代ビジネス(2013.6.25)」より / 頭がいいことは、本来であれば誇るべきことだ。だがあまりに優秀すぎると、時に不都合なことが起こる。それは、一般社会でも、皇室においても同じこと。才媛・雅子妃が辿る道は、茨の道だった。 (※ 以下詳細はサイト記事で。) ■ 優秀とされる雅子さまの学歴検証(→学歴ロンダリング ) 「護国夢想日記(2012.1.23)」より (※ 詳細はブログ本文で。) ■ 小和田家の問題 「国民が知らない反日の実態」より / 未検証ですが、以下の内容が事実とすれば、むやみに雅子妃殿下を叩いて廻るのは考え物です。 戦後の皇族での出産が、なぜかすべて女児ばかりで男児はひとりも生まれず、 皇太子妃雅子様が出産するはずだった男児は、考えうる限りの万全を期している はずなのに「流産」となり、雅子妃は長女愛子様を出産以後、公務をキャンセル してまで可能な限りそばを離れようとはされません。 例えば皇室撲滅を狙う勢力が、テロのような目立つ手段を用いず「後継遮断」 を計画するとすれば「どこに工作員を潜入させるか」といえば、宮内庁内病院は まさに「主戦場」でしょう。 (ちなみに悠仁親王は愛育病院でご誕生です) 下手をすれば、雅子妃殿下を叩きまわっている側が、実は皇室の権威失墜を狙う闇の勢力かも知れません。 何といっても雅子妃殿下は将来皇后になられる方です。 我々はもう少し慎重になる必要があるのではないでしょうか? .
https://w.atwiki.jp/ogame_2ch/pages/87.html
ナイズルメモ トークン消費アイテムについて 77 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2008/09/11(木) 07 13 02 ID oEqQCos8ナイズル入って最初の自販機とポールの部屋のポールって階層記録持ってない人は触っちゃダメなんですか?なんか一番最初にナイズル行った時、リダに絶対に触るなって言われたんだけど。79 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2008/09/11(木) 07 24 42 ID mX51tczI 77誰かが触ってると操作できないから触っちゃ駄目だけど記録の出来る円盤(だいじなもの)が手に入るから一瞬だけ触ってすぐ後ろに下がるといい80 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2008/09/11(木) 07 27 18 ID oEqQCos8 79なるほど!ありがとうございます!82 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2008/09/11(木) 07 41 23 ID 3g2nFkCG自販機(宝箱のことだよね?)はトークン消費でアイテム交換なので、進行だけの場合でも200pの聖者くらいはあると便利。HNM層でトークン消費するな、なんて言うリーダーは居ないと思う。おまけで、自己強化以外のプロテアやシェルラはワープしてからにしとけ。箱やポール操作中にイベントキャンセルされてストレスが溜まるw129 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2008/09/11(木) 13 39 56 ID kwknTdRq聖者ってどういうときに使えばいいの?水風船爆弾が炸裂した時とかでいいの?130 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2008/09/11(木) 13 43 30 ID enP/ISYcシャリシャリンNoukinは麻痺している。Noukinは麻痺している。Noukinは聖者の薬を使った。Noukinは麻痺している。 129は聖者の薬を使った。→Noukinたちのステータス変化を1つ治した135 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2008/09/11(木) 13 54 27 ID mX51tczI 129一番強烈なのはキャシーの臭い息で、これ食らったら使わざるを得ない次にソウルフレアのトリビで闇 バイオ、出来るだけ直すけどやばそうな時は使うあとケルベロスとかボスの範囲麻痺、ボスの攻撃は1発でも痛いから空蝉麻痺ったら致命傷になりかねない水風船爆弾で使うのはもったいないと思うけど、全員で食らってやばそうなら使ったほうがいいと思う 131害人が居るから並ぶのは無理だよね入り口増やすか、入り口を大きくして欲しいけどさ 137 名前:既にその名前は使われています[sage] 投稿日:2008/09/11(木) 14 06 06 ID /24RFU+Uキャシー姉さんの臭い息はかなり範囲広いから戦う場所考えるか、後衛は隣の部屋で待機し、臭い息使ってきたら聖者で治すように。まぁキャシー二回くらいしか見たことないけど。138 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2008/09/11(木) 14 06 52 ID kwknTdRqなるほど、キャッシーとかイカでいいのねありがとん139 名前:既にその名前は使われています[sage] 投稿日:2008/09/11(木) 14 18 22 ID 9VIs0uad聖者といえば、どこかで「キマイラの岩息(石化)が治らなかった」って報告をみた気がするけど変わったのかな?140 名前:既にその名前は使われています[sage] 投稿日:2008/09/11(木) 14 19 22 ID FCX7XR7B 139ぽい 142 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2008/09/11(木) 14 19 52 ID 3srM9hc7キャシーと戦うときは 部屋「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || |________| 敵 前衛 後衛1 後衛2~3| ________| | 通路∟______」って感じにして臭い息がきたら後衛2&3が後衛1のバインド&麻痺を治し後衛1が前衛の場所で聖者を使うのが一番オススメ何度も臭い息を食らってしまうような火力のないPTの場合聖者を使ったら123がローテーションで位置を変更するこれで今まで何の問題もなく倒したよ 151 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2008/09/11(木) 15 17 26 ID QL/lkbocトークンケチる前衛は次誘われなくなるから注意な~あと、最初の箱のテンポラリは重要なのは200とこに大体あるぜ。152 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2008/09/11(木) 15 17 46 ID 1LH4+FGlキマイラと戦う時も半分くらい削ったら 142オススメ。一番弱いから・・・と気を抜いてるとフルミで麻痺麻痺地獄が稀に良くある。 366 名前:既にその名前は使われています[sage] 投稿日:2008/09/12(金) 14 04 52 ID 62l9UTa2ナイズル初心者なんだが、装備品出るHNM層のシャウトに乗ってみようと思う。これだけは取ったほうが良いテンポラリアイテムってありますか?赤魔です。368 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2008/09/12(金) 14 06 49 ID +saYVKwp 366初心者なら 体力と魔力 かなどっちかだけだろコンバートの恩恵が薄いので369 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2008/09/12(金) 14 07 51 ID +saYVKwpどっちかだけだろ ×どっちかだけだと ○372 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2008/09/12(金) 14 11 20 ID +saYVKwp 366あと 体力魔力は15分効果だったとおもうので15分たったら早めに使うのもいい早めにHPMPをHNMの為に全快にしやすいからHNM直前に使用すると無駄が多い373 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2008/09/12(金) 14 11 33 ID xG1if2p0聖者はとっとけ374 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2008/09/12(金) 14 13 39 ID +saYVKwpうちのとこは聖者は20 40の時は取ってないな380 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2008/09/12(金) 14 22 37 ID +saYVKwp 378これだけはあったほうがいいってのあります?って質問者は聞いてるんだぞ?聖者を持たせるのは60層以降のHNMの範囲状態異常を直すためがメインだからだろ381 名前:既にその名前は使われています[sage] 投稿日:2008/09/12(金) 14 24 05 ID 62l9UTa2レスありがとう。体力・魔力・聖者を使ってみる事にします。382 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2008/09/12(金) 14 24 11 ID Ww/J3yQs 378そのうち自分で分かって、これらのやり取りを思い出して貰えばいいさね。個人的には、赤だと20・40は侠者を推したい。 553 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2008/09/12(金) 17 40 12 ID 0lENnOQd個人的におすすめなテンポアイテムS 聖者A 侠者B 尊者C 走者、武者肉食う俺はこんな感じ
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/47.html
深淵に臨む呪術士 依頼主 :呪術士ギルド受付 ヤヤケ(ウルダハ:ナル回廊 X7-Y12) 受注条件:最初に選んだバトルクラスのレベル10クラスクエストを完了する 概要 :呪術士ギルドの受付、ヤヤケはギルドへの入門手続きをするにあたって、冒険者の決意を確かめようとしているようだ。 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「こちらは「呪術士ギルド」でございます。 運命に導かれし朋・・・・・・とお見受けしました。 強大な破壊力を持つ魔法を操り、 敵に確実な死をもたらす力・・・・・・「呪術」。 ここは呪術士達が、その力を学ぶ神聖な場所。 貴方も呪術を学ばんとする朋なのであれば、 当ギルドに入門し、試練を受けることをお勧めします。」 (呪術士ギルドに入門したい?) (はい、条件未達成) 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「・・・・・・思わせぶりなことを言っておいてなんですが、 どうやら、新しい術を学ぶ「心」が整っていないご様子。 まずは現在学んでいる術の基礎を修めてください。 さすればいずれ、呪術の深淵に至る扉は開きましょう。」 (いいえ) 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「私、ドン引きでございます! まぁ、まだその「刻」ではないだけでしょう。 刻がくるまで、私はここでお待ちしていましょう。」 (はい) 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「ええ、それが正しい選択でしょう。 それでは私が、呪術の歴史を少々語らせて頂きます! ここ「ウルダハ」とはそもそも、 魔道士の末裔が建国した古代都市、 「ベラフディア」を正しく継承した都であります。 古の魔道士が伝えた「魔法」は、 ナル・ザル教団の司祭たちによって受け継がれました。 そして、古き魔法は、 ナル・ザル教団が執り行う葬送の儀式において 磨き抜かれ、「呪術」として確立したのです。 死者が腐らぬよう「ブリザド」で保ち、 死者が蠢かぬよう「ファイア」で浄化し、 死者の無念を晴らすため「サンダー」で天誅を下す・・・・・・。 だからこそ、死を司るザル神を祀る ここ「アルダネス聖櫃堂」の奥深くに 「呪術士ギルド」が併設されているのでございます。 ・・・・・・さぁ、いかがでしょう? 呪術の総本山ウルダハ、高みを目指すのであれば、 ここで教えを請うべきでございますよ! しかし! まだ焦ってはなりません。 入門は「ギルドマスター」様のご許可が必要です。 私が手続きをしますので、 入門の覚悟が確かなものとなりましたら、 また私にお声かけください!」 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「いかがでしょう、Nikuqさま。 呪術士ギルドに入門する宿命にあると、 ご自分で感じられませんか?」 (いいえ) 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「・・・・・・覚醒の刻は今ではない・・・・・・と。 しかし、いずれ自明となることです。 貴方の運命が、呪術士ギルドの入門に向かっていると。」 (はい) 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「賢明な判断でございます。 ・・・・・・それではまず、呪術の基本を記した 108冊の本をお読みください。 ・・・・・・と申しますと、ほとんどの方はドン引きしますので、 重要なことはギルドマスターにお聞きください。 当ギルドのマスターは五兄弟の皆様。 兄弟を束ねるのは長男の、ココ・・・・・・ココベ・・・・・・ ココビゴ?様であられます、多分・・・・・・。」 ココビゴと話す ココビゴ 「ひゃっ! い、いきなり話しかけないでくださいよ。 怖いじゃないですか・・・・・・!」 ココバニ 「ココビゴ兄貴よぉ! こいつ、呪術士ギルドへの入門希望者じゃねぇか!?」 ココベジ 「ヤヤケ導師・・・・・・ 可憐な女人なれど、我々の名を覚えぬ方よ・・・・・・。」 ココボハ 「アハハハハハ! 入門希望だったら、ココビゴ兄ちゃんじゃなくて、 ココブキ兄ちゃんに言わないとだめだよ!」 ココブキ 「おやおや・・・・・・ザル神に導かれし我らが朋が、 一人やってきたようですねぇ・・・・・・。」 ココビゴ 「あ、兄ちゃん!!」 ココブキ 「私がギルドマスター五兄弟の長男、ココブキです。 「呪術」についての説明なら、私から致しましょう。 呪術の力は、最強の火力を以て敵を屠る力です・・・・・・。 その一撃の威力は、他の魔法体系を遥かに凌駕します。 ファイア、サンダー、ブリザド、スリプル・・・・・・。 呪術士は状況に応じて、数々の魔法を使い分け、 敵を殲滅することができるのです・・・・・・。 ここ「呪術士ギルド」で我々の教えを受ければ、 貴方は「敵を屠る最強の破壊力」を得ることができるのです。 クックック・・・・・・しかしそのためにはねぇ、 多くの恐ろしい試練を受け、 呪術の深淵を学んでもらわねばなりません。 さぁ問いましょう、新たなる呪術士よ。 汝、最強の破壊力を得るため、 呪術の深淵を知る覺悟がありしや?」 (呪術の深淵を知る覺悟がある?) (いいえ) ココブキ 「おや・・・・・・怖気づきましたか? 焦ることはありません、決意が確かなものとなった時、 またここに来ると良いでしょう・・・・・・クックック・・・・・・。」 (はい) ココブキ 「クックック・・・・・・良い返事です・・・・・・。 それでは朋よ、貴方にふたつの祝福を授けましょう。 まずひとつ目・・・・・・貴方の討伐手帳に、 呪術の修行に適した敵を記した項を加えておきましょう。 そしてふたつ目、呪術士としての道を歩まんとする朋に、 この呪具「ウェザードセプター」を授けましょう・・・・・・。 しかし、まだ呪術士ギルドに入る試練は終わっていません。 ウェザードセプターを装備し、「呪術士」となったら、 私が試練を言い渡しましょう・・・・・・。」 ココブキ 「クックック・・・・・・。 「呪術」について何か聞きたいことでも・・・・・・?」 (何を聞く?) (あなたのことを教えてほしい) ココブキ 「「隻眼」の異名を持ち、呪術を自在に操る、 華麗なる破壊の化身・・・・・・ココブキと申します。 ちなみに、好きな食べ物はドードーオムレツです・・・・・・。 ここ、呪術士ギルドの「ギルドマスター」を務める、 五兄弟の長男でもありますねぇ。 ここでは、強大な破壊の力に魅せられし朋に、 呪術の深淵について教え説いております・・・・・・。 術者同士で呪術の知識を共有し、 歴史ある蔵書と共に、魔法知識を集積することも このギルドの目的のひとつと言えましょう・・・・・・。」 (「呪術」とは何か?) ココブキ 「呪術・・・・・・そうですねぇ、 己の本性を内観することで発生させることができる、 破壊的性格の強い魔法・・・・・・でしょうか。 元はと言えば、ナル・ザル教団が執り行う 葬送の儀式の中で確立したのが、呪術という魔法です。 死者を弔う場で磨かれていった力が、 生けるものを屠るための力となった・・・・・・。 なんとも不思議な話だと思いませんかねぇ? クックック・・・・・・でもねぇ、呪術というのは、 そういう恐ろしい人の心の力なのですよ・・・・・・。」 ココビゴ 「じ、呪術ってね、強くって危ないんだ・・・・・・。 あ、危ないから強いのかもしれないけど・・・・・・。」 ココバニ 「あぁ!? なめんじゃねぇぞぉ!? お前にスリプルかまして、寝顔に落書きするぞ!」 ココベジ 「ここはザル神の御下で呪術の学びに耽る場所・・・・・・。 静粛にするべし・・・・・・司祭のママネに怒られる前に。」 ココボハ 「みんな呪術がじょうずにな~れ! 破壊の力で焼き尽くせ~! アハハ!」 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「呪術士ギルドへ、よくぞいらっしゃいました。 破壊の力に魅せられた我らの朋たちが、 アルダネス聖櫃堂の奥で学びに耽っています。 何事にもドン引きしない強い意志をお持ちならば、 いつでもお声かけくださいませ、ご案内いたしましょう。」
https://w.atwiki.jp/y256/pages/114.html
#64 過信ではなく余裕 「政治特権をプレイ!2ドロー後、手札1枚…ダブルオーガンダムを廃棄」 「…まさか!」 俺は悩むそぶりも見せず、手札に用意していたダブルオーを廃棄する。 京子から借りた奴だ。 「そして、空白の時を経て!これでジャンクヤードのダブルオーをマイナスコインを乗せた状態で場に!」 「これが…」 ダブルオーをジャンクヤードから場にリロール状態出だしコインを乗せる。 「俺のガンダムだ!」 太陽炉コインを事前に得ていたから、ダブルオーは場に出ると同時にテキストを発揮する! 「戦闘修正の合計が4以上のキャラ戦闘エリアがいない限り、金田さんはチームテキストだろうがオペレーションだろうが自動以外のテキストを起動できません!」 「っ…!」 ダブルオー、サイクロプス隊を駆逐するぜ! 「かっ…カットインで、とりあえずチーム効果で捨て山をリムーブするよォ」 金田さんは俺の捨て山を指して言った。 ハイゴックのチーム効果で俺の捨て山は削られる。 …もう後戻りはできないな。 俺は除外されたカードを軽く確認しながらユニットに手をかける。 この手札だと、セブンソードは1回までテキストを起動できる。それでケンプファーとズゴックEまでを討ち取れるハズだ。 いや、ダメージ判定ステップまでセブンソード持っていければ…か。 「どうしましたァ?」 少し思案する俺に、金田さんはそう言った。 何かあるか?赤い彗星と追加で何か使われればセブンソードは落ちる。そもそもあのデッキにそんなスペースがあるのか? …ないな。 「防御ステップの規定で、地球にセブンソードとダブルオーを出撃」 「お…強気ですね」 「ええ、まぁ」 俺は部隊を編成して地球に防御を出す。 これでどう動かれようが、ケンプファー含め主力は全部潰せる。 ダブルオーが破壊されようと、ここはこれだ! 「…まずいですねェ。こちらは特に何もないです」 よし!結果オーライ! こっちの考えすぎでよかった。 「ダメージ判定規定前にセブンソード!ケンプファーを-2-2-2」 「了解だよォ」 「ザクの2点は通しです」 規定の効果が解決され、こっちのセブンソードと金田さんのケンプファー、ズゴックE、ハイゴック、ドップが相打ちだ。 俺は拳を握る。戦力比は圧倒的に有利になった。序盤を耐えた甲斐があるってもんだぜ。 「ドロー。青基本Gを出して、エクシアリペアをプレイします」 俺は換装で手札に戻っていたリペアをプレイして、戦闘フェイズを告げる。 「金田さんの本国は今何枚でしょうか?」 「んー…22枚だねェ」 俺の本国は10枚弱。ザクへの防御を残してもいいが、ここで攻めておかないと後できつくなるかもな。 「宇宙にダブルオーを出撃させます」 「参りましたね…そのスピードとテキスト。ケンプファーが起動できないとなるとこちらは焼くのも難しい…その6点は受けます」 残り17、次のドローで16か。 次のターンからリペアも戦線復帰だ。行ける! 「ターン終了です」 「ドロー…うーん。イレギュラーがただの紙切れなのもマズいけど。私のこの引きもどうしたものか…サイド3をプレイしますねェ」 「はい」 金田さんはそう言って拠点を配備した後、ザクを出撃させた。 この2点は通し。拠点もいるからリペアを無闇に攻撃に使う意味もなくなったな。 「2点受けます」 「残りの本国は何枚かな?」 俺は残り少ない本国をスライドさせて見せた。 7枚。 「ターン終了だよォ」 「ドロー。配備フェイズにガンダムの力をプレイして、捨て山4全部を回復します。戦闘フェイズに行きたいです」 「了解だァ。追加戦力がないのは幸いだけど、ギリギリの回復かァ…これは早めに終わらせないとねェ」 俺は宇宙にリペア、地球にダブルオーを出撃させる。 まずはブロッカーを排除しないことには、本国差を縮めるのも難しいからな。 「宇宙はサイド3がブロック。地球は通しだよォ」 「はい。ターン終了です」 残り8枚。次の攻撃が通れば終了。対して、こっちの本国は残り10枚! 俺は少し緊張しながら金田さんの手札を見る。リロールインは考えられない。イレギュラーも封じた…余程のことがないと負けないはず。あとはなんだ? 「配備フェイズ、5枚目の緑G…まァ、しょうがないから破壊工作をヴァリアブルで出すよォ」 「はい」 わざわざヴァリアブルで5枚目…? 「ケリィ・レズナー《4》!このカードでジャンクヤードのケンプファーを釣り上げるゥ!」 「…!」 なるほど…これでテキストが使えるケンプファーが降臨か。 でも、結局は『ケンプファーを中心に回るデッキ』という本質は変わらない! 「宇宙を統べる者!定番で悪いですけど…これでカウンターさせてもらいます」 「…さすがに内部調査で引き寄せてましたかァ。了解です」 ケリィが無効化されジャンクヤードに落ちる。 このカードがなかったら俺だってユニット前面パンチするかよ。 そして金田さんの攻撃は、これで終わりのハズだ。あるならさっきのピンチから使っている。 「攻撃ステップに入りますよォ。ザクを宇宙に」 「この2点は通しです…」 …ん? まてよ。なんで投了じゃないんだ?本国は6枚。次の俺の攻撃でゲームは終わるんだぜ? いやただ単に最後までやるだけか…。 俺は警戒しながらターンを迎える。ドローで残りの本国は7枚に。 確かにこのターンの攻撃で勝つことを考えてたけど…どうかな。 宇宙を統べる者はもうない…戦闘配備のユニットが来るとしたら?カスタムフラッグやシャア専用ゲルググ…それにクリスマス作戦。ないとは言い切れない。 だとすると両方のエリアから致命傷になる攻撃力を持った部隊を出撃させるべきか? いや、それで防御がなくなるのはやばそうだ。 「攻撃ステップ規定の効果までいきます」 「はいよォ。さすがにこっちの本国は6点も受けられないねェ。あ、とりあえず事情聴取は防御ステップで」 でも、投了じゃないんですよね…? 防御ステップに何かある。 だが、取れる道はひとつしかない! 「宇宙エリアにダブルオーを出撃させます」 「悩んだようだけど結局はそう来るかねェ。いいだろう…」 金田さんはメガネを外す。 「防御ステップ、高潔なる理想!そちらのジャンクヤードのコマンドを除外しつつその枚数分のダメージを本国に。致死量ですねェ」 「…本国ダメージのコマンド!?」 おれはキョトンとする。 金田さんはそれを見て得意げに解説を始めた…。 「ザクの2点がなければ高潔でもフィニッシュは難しかったですが…まァカウンター不能状態でこのダメージは痛いでしょうねェ」 「コマンド!?」 声を上げる俺に、今度は金田さんがキョトンとする。 「…そうだよ。どうしたんだい?急に」 バカだな。俺。 ユニットばっか警戒してたじゃん。 「…?」 コマンドなら…問題ないぜ。 「トビア・アロナクスをプレイして配備エリアのエクシアリペアにセット!これで高潔をカウンターします」 「なっ…キャラクターでカウンターですとォ!?」 「はい!あとはダブルオーが本国を削りに行きます!」 金田さんは肩を落とした。 よっゃあ!勝ったぜ! ガッツポーズした俺を、京子がチラッと見た。 つづく 前へ / SeasonTOP / 次へ txt Y256 初出:あたしのガンダムウォー 掲載日:09.03.27 更新日:10.04.14