約 2,173 件
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/47.html
深淵に臨む呪術士 依頼主 :呪術士ギルド受付 ヤヤケ(ウルダハ:ナル回廊 X7-Y12) 受注条件:最初に選んだバトルクラスのレベル10クラスクエストを完了する 概要 :呪術士ギルドの受付、ヤヤケはギルドへの入門手続きをするにあたって、冒険者の決意を確かめようとしているようだ。 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「こちらは「呪術士ギルド」でございます。 運命に導かれし朋・・・・・・とお見受けしました。 強大な破壊力を持つ魔法を操り、 敵に確実な死をもたらす力・・・・・・「呪術」。 ここは呪術士達が、その力を学ぶ神聖な場所。 貴方も呪術を学ばんとする朋なのであれば、 当ギルドに入門し、試練を受けることをお勧めします。」 (呪術士ギルドに入門したい?) (はい、条件未達成) 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「・・・・・・思わせぶりなことを言っておいてなんですが、 どうやら、新しい術を学ぶ「心」が整っていないご様子。 まずは現在学んでいる術の基礎を修めてください。 さすればいずれ、呪術の深淵に至る扉は開きましょう。」 (いいえ) 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「私、ドン引きでございます! まぁ、まだその「刻」ではないだけでしょう。 刻がくるまで、私はここでお待ちしていましょう。」 (はい) 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「ええ、それが正しい選択でしょう。 それでは私が、呪術の歴史を少々語らせて頂きます! ここ「ウルダハ」とはそもそも、 魔道士の末裔が建国した古代都市、 「ベラフディア」を正しく継承した都であります。 古の魔道士が伝えた「魔法」は、 ナル・ザル教団の司祭たちによって受け継がれました。 そして、古き魔法は、 ナル・ザル教団が執り行う葬送の儀式において 磨き抜かれ、「呪術」として確立したのです。 死者が腐らぬよう「ブリザド」で保ち、 死者が蠢かぬよう「ファイア」で浄化し、 死者の無念を晴らすため「サンダー」で天誅を下す・・・・・・。 だからこそ、死を司るザル神を祀る ここ「アルダネス聖櫃堂」の奥深くに 「呪術士ギルド」が併設されているのでございます。 ・・・・・・さぁ、いかがでしょう? 呪術の総本山ウルダハ、高みを目指すのであれば、 ここで教えを請うべきでございますよ! しかし! まだ焦ってはなりません。 入門は「ギルドマスター」様のご許可が必要です。 私が手続きをしますので、 入門の覚悟が確かなものとなりましたら、 また私にお声かけください!」 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「いかがでしょう、Nikuqさま。 呪術士ギルドに入門する宿命にあると、 ご自分で感じられませんか?」 (いいえ) 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「・・・・・・覚醒の刻は今ではない・・・・・・と。 しかし、いずれ自明となることです。 貴方の運命が、呪術士ギルドの入門に向かっていると。」 (はい) 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「賢明な判断でございます。 ・・・・・・それではまず、呪術の基本を記した 108冊の本をお読みください。 ・・・・・・と申しますと、ほとんどの方はドン引きしますので、 重要なことはギルドマスターにお聞きください。 当ギルドのマスターは五兄弟の皆様。 兄弟を束ねるのは長男の、ココ・・・・・・ココベ・・・・・・ ココビゴ?様であられます、多分・・・・・・。」 ココビゴと話す ココビゴ 「ひゃっ! い、いきなり話しかけないでくださいよ。 怖いじゃないですか・・・・・・!」 ココバニ 「ココビゴ兄貴よぉ! こいつ、呪術士ギルドへの入門希望者じゃねぇか!?」 ココベジ 「ヤヤケ導師・・・・・・ 可憐な女人なれど、我々の名を覚えぬ方よ・・・・・・。」 ココボハ 「アハハハハハ! 入門希望だったら、ココビゴ兄ちゃんじゃなくて、 ココブキ兄ちゃんに言わないとだめだよ!」 ココブキ 「おやおや・・・・・・ザル神に導かれし我らが朋が、 一人やってきたようですねぇ・・・・・・。」 ココビゴ 「あ、兄ちゃん!!」 ココブキ 「私がギルドマスター五兄弟の長男、ココブキです。 「呪術」についての説明なら、私から致しましょう。 呪術の力は、最強の火力を以て敵を屠る力です・・・・・・。 その一撃の威力は、他の魔法体系を遥かに凌駕します。 ファイア、サンダー、ブリザド、スリプル・・・・・・。 呪術士は状況に応じて、数々の魔法を使い分け、 敵を殲滅することができるのです・・・・・・。 ここ「呪術士ギルド」で我々の教えを受ければ、 貴方は「敵を屠る最強の破壊力」を得ることができるのです。 クックック・・・・・・しかしそのためにはねぇ、 多くの恐ろしい試練を受け、 呪術の深淵を学んでもらわねばなりません。 さぁ問いましょう、新たなる呪術士よ。 汝、最強の破壊力を得るため、 呪術の深淵を知る覺悟がありしや?」 (呪術の深淵を知る覺悟がある?) (いいえ) ココブキ 「おや・・・・・・怖気づきましたか? 焦ることはありません、決意が確かなものとなった時、 またここに来ると良いでしょう・・・・・・クックック・・・・・・。」 (はい) ココブキ 「クックック・・・・・・良い返事です・・・・・・。 それでは朋よ、貴方にふたつの祝福を授けましょう。 まずひとつ目・・・・・・貴方の討伐手帳に、 呪術の修行に適した敵を記した項を加えておきましょう。 そしてふたつ目、呪術士としての道を歩まんとする朋に、 この呪具「ウェザードセプター」を授けましょう・・・・・・。 しかし、まだ呪術士ギルドに入る試練は終わっていません。 ウェザードセプターを装備し、「呪術士」となったら、 私が試練を言い渡しましょう・・・・・・。」 ココブキ 「クックック・・・・・・。 「呪術」について何か聞きたいことでも・・・・・・?」 (何を聞く?) (あなたのことを教えてほしい) ココブキ 「「隻眼」の異名を持ち、呪術を自在に操る、 華麗なる破壊の化身・・・・・・ココブキと申します。 ちなみに、好きな食べ物はドードーオムレツです・・・・・・。 ここ、呪術士ギルドの「ギルドマスター」を務める、 五兄弟の長男でもありますねぇ。 ここでは、強大な破壊の力に魅せられし朋に、 呪術の深淵について教え説いております・・・・・・。 術者同士で呪術の知識を共有し、 歴史ある蔵書と共に、魔法知識を集積することも このギルドの目的のひとつと言えましょう・・・・・・。」 (「呪術」とは何か?) ココブキ 「呪術・・・・・・そうですねぇ、 己の本性を内観することで発生させることができる、 破壊的性格の強い魔法・・・・・・でしょうか。 元はと言えば、ナル・ザル教団が執り行う 葬送の儀式の中で確立したのが、呪術という魔法です。 死者を弔う場で磨かれていった力が、 生けるものを屠るための力となった・・・・・・。 なんとも不思議な話だと思いませんかねぇ? クックック・・・・・・でもねぇ、呪術というのは、 そういう恐ろしい人の心の力なのですよ・・・・・・。」 ココビゴ 「じ、呪術ってね、強くって危ないんだ・・・・・・。 あ、危ないから強いのかもしれないけど・・・・・・。」 ココバニ 「あぁ!? なめんじゃねぇぞぉ!? お前にスリプルかまして、寝顔に落書きするぞ!」 ココベジ 「ここはザル神の御下で呪術の学びに耽る場所・・・・・・。 静粛にするべし・・・・・・司祭のママネに怒られる前に。」 ココボハ 「みんな呪術がじょうずにな~れ! 破壊の力で焼き尽くせ~! アハハ!」 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「呪術士ギルドへ、よくぞいらっしゃいました。 破壊の力に魅せられた我らの朋たちが、 アルダネス聖櫃堂の奥で学びに耽っています。 何事にもドン引きしない強い意志をお持ちならば、 いつでもお声かけくださいませ、ご案内いたしましょう。」
https://w.atwiki.jp/y256/pages/114.html
#64 過信ではなく余裕 「政治特権をプレイ!2ドロー後、手札1枚…ダブルオーガンダムを廃棄」 「…まさか!」 俺は悩むそぶりも見せず、手札に用意していたダブルオーを廃棄する。 京子から借りた奴だ。 「そして、空白の時を経て!これでジャンクヤードのダブルオーをマイナスコインを乗せた状態で場に!」 「これが…」 ダブルオーをジャンクヤードから場にリロール状態出だしコインを乗せる。 「俺のガンダムだ!」 太陽炉コインを事前に得ていたから、ダブルオーは場に出ると同時にテキストを発揮する! 「戦闘修正の合計が4以上のキャラ戦闘エリアがいない限り、金田さんはチームテキストだろうがオペレーションだろうが自動以外のテキストを起動できません!」 「っ…!」 ダブルオー、サイクロプス隊を駆逐するぜ! 「かっ…カットインで、とりあえずチーム効果で捨て山をリムーブするよォ」 金田さんは俺の捨て山を指して言った。 ハイゴックのチーム効果で俺の捨て山は削られる。 …もう後戻りはできないな。 俺は除外されたカードを軽く確認しながらユニットに手をかける。 この手札だと、セブンソードは1回までテキストを起動できる。それでケンプファーとズゴックEまでを討ち取れるハズだ。 いや、ダメージ判定ステップまでセブンソード持っていければ…か。 「どうしましたァ?」 少し思案する俺に、金田さんはそう言った。 何かあるか?赤い彗星と追加で何か使われればセブンソードは落ちる。そもそもあのデッキにそんなスペースがあるのか? …ないな。 「防御ステップの規定で、地球にセブンソードとダブルオーを出撃」 「お…強気ですね」 「ええ、まぁ」 俺は部隊を編成して地球に防御を出す。 これでどう動かれようが、ケンプファー含め主力は全部潰せる。 ダブルオーが破壊されようと、ここはこれだ! 「…まずいですねェ。こちらは特に何もないです」 よし!結果オーライ! こっちの考えすぎでよかった。 「ダメージ判定規定前にセブンソード!ケンプファーを-2-2-2」 「了解だよォ」 「ザクの2点は通しです」 規定の効果が解決され、こっちのセブンソードと金田さんのケンプファー、ズゴックE、ハイゴック、ドップが相打ちだ。 俺は拳を握る。戦力比は圧倒的に有利になった。序盤を耐えた甲斐があるってもんだぜ。 「ドロー。青基本Gを出して、エクシアリペアをプレイします」 俺は換装で手札に戻っていたリペアをプレイして、戦闘フェイズを告げる。 「金田さんの本国は今何枚でしょうか?」 「んー…22枚だねェ」 俺の本国は10枚弱。ザクへの防御を残してもいいが、ここで攻めておかないと後できつくなるかもな。 「宇宙にダブルオーを出撃させます」 「参りましたね…そのスピードとテキスト。ケンプファーが起動できないとなるとこちらは焼くのも難しい…その6点は受けます」 残り17、次のドローで16か。 次のターンからリペアも戦線復帰だ。行ける! 「ターン終了です」 「ドロー…うーん。イレギュラーがただの紙切れなのもマズいけど。私のこの引きもどうしたものか…サイド3をプレイしますねェ」 「はい」 金田さんはそう言って拠点を配備した後、ザクを出撃させた。 この2点は通し。拠点もいるからリペアを無闇に攻撃に使う意味もなくなったな。 「2点受けます」 「残りの本国は何枚かな?」 俺は残り少ない本国をスライドさせて見せた。 7枚。 「ターン終了だよォ」 「ドロー。配備フェイズにガンダムの力をプレイして、捨て山4全部を回復します。戦闘フェイズに行きたいです」 「了解だァ。追加戦力がないのは幸いだけど、ギリギリの回復かァ…これは早めに終わらせないとねェ」 俺は宇宙にリペア、地球にダブルオーを出撃させる。 まずはブロッカーを排除しないことには、本国差を縮めるのも難しいからな。 「宇宙はサイド3がブロック。地球は通しだよォ」 「はい。ターン終了です」 残り8枚。次の攻撃が通れば終了。対して、こっちの本国は残り10枚! 俺は少し緊張しながら金田さんの手札を見る。リロールインは考えられない。イレギュラーも封じた…余程のことがないと負けないはず。あとはなんだ? 「配備フェイズ、5枚目の緑G…まァ、しょうがないから破壊工作をヴァリアブルで出すよォ」 「はい」 わざわざヴァリアブルで5枚目…? 「ケリィ・レズナー《4》!このカードでジャンクヤードのケンプファーを釣り上げるゥ!」 「…!」 なるほど…これでテキストが使えるケンプファーが降臨か。 でも、結局は『ケンプファーを中心に回るデッキ』という本質は変わらない! 「宇宙を統べる者!定番で悪いですけど…これでカウンターさせてもらいます」 「…さすがに内部調査で引き寄せてましたかァ。了解です」 ケリィが無効化されジャンクヤードに落ちる。 このカードがなかったら俺だってユニット前面パンチするかよ。 そして金田さんの攻撃は、これで終わりのハズだ。あるならさっきのピンチから使っている。 「攻撃ステップに入りますよォ。ザクを宇宙に」 「この2点は通しです…」 …ん? まてよ。なんで投了じゃないんだ?本国は6枚。次の俺の攻撃でゲームは終わるんだぜ? いやただ単に最後までやるだけか…。 俺は警戒しながらターンを迎える。ドローで残りの本国は7枚に。 確かにこのターンの攻撃で勝つことを考えてたけど…どうかな。 宇宙を統べる者はもうない…戦闘配備のユニットが来るとしたら?カスタムフラッグやシャア専用ゲルググ…それにクリスマス作戦。ないとは言い切れない。 だとすると両方のエリアから致命傷になる攻撃力を持った部隊を出撃させるべきか? いや、それで防御がなくなるのはやばそうだ。 「攻撃ステップ規定の効果までいきます」 「はいよォ。さすがにこっちの本国は6点も受けられないねェ。あ、とりあえず事情聴取は防御ステップで」 でも、投了じゃないんですよね…? 防御ステップに何かある。 だが、取れる道はひとつしかない! 「宇宙エリアにダブルオーを出撃させます」 「悩んだようだけど結局はそう来るかねェ。いいだろう…」 金田さんはメガネを外す。 「防御ステップ、高潔なる理想!そちらのジャンクヤードのコマンドを除外しつつその枚数分のダメージを本国に。致死量ですねェ」 「…本国ダメージのコマンド!?」 おれはキョトンとする。 金田さんはそれを見て得意げに解説を始めた…。 「ザクの2点がなければ高潔でもフィニッシュは難しかったですが…まァカウンター不能状態でこのダメージは痛いでしょうねェ」 「コマンド!?」 声を上げる俺に、今度は金田さんがキョトンとする。 「…そうだよ。どうしたんだい?急に」 バカだな。俺。 ユニットばっか警戒してたじゃん。 「…?」 コマンドなら…問題ないぜ。 「トビア・アロナクスをプレイして配備エリアのエクシアリペアにセット!これで高潔をカウンターします」 「なっ…キャラクターでカウンターですとォ!?」 「はい!あとはダブルオーが本国を削りに行きます!」 金田さんは肩を落とした。 よっゃあ!勝ったぜ! ガッツポーズした俺を、京子がチラッと見た。 つづく 前へ / SeasonTOP / 次へ txt Y256 初出:あたしのガンダムウォー 掲載日:09.03.27 更新日:10.04.14
https://w.atwiki.jp/kemco/pages/27.html
■ 【スーパーファミコン】実況作品 スーファミ 『No.1~30』 ※ゲーム攻略・クリア順 ▼【ロケッティア】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.1 IGS アクション他 55 約5時間 感想 幼少期に遊んだ思い出の映画原作の多ジャンルゲーム。最初の飛行機レーシングがシステム不明な謎加速待ちゲーで一番難しかった。「ガンシュー」「シューティング」「格闘アクション」など面毎にジャンルが変わるごった煮ゲーながらどれも最低限遊べる作りにはなっているのでそこは安心。映画は見た事ないけど話はこれと全然違うらしい。 ▼【機動戦士Vガンダム】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.2 バンダイ 2Dアクション 35 約4時間 感想 Vガンダムを駆り原作を体験するアクションシューティング。最初にやった感じは面白そうだったけどすぐに盾を構えてバルカンを撃つ簡単で単調なお仕事が待っていた。駄目な方向のもっさり操作感はいつもの安心と信頼のバンダイ。原作は好きなだけに残念。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ▼【バスタード!! ~暗黒の破壊神~】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.3 コブラチーム 3Dアクション 55 約3時間 感想 絶賛永久休載中なあの漫画を呪文バトルゲーム化。「サイキックフォース」のような感じの対戦シューティングアクション。スーパーファミコンの性能を使った縦横無尽のバトルはなかなか頑張ってる。呪文を詠唱して必殺技ってのは原作再現してて面白かった。 ▼【なつきクライシスバトル】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.4 エンジェル 2D対戦格闘 30 約2時間 感想 学園バトルモノ漫画原作の対戦格闘。特徴のないよくあるスーパーファミコンで流行った粗悪濫造格ゲー。ファン以外はどうでもいい出来に思われ。原作は3巻くらいまでしか読んでないので適当にストーリーを堪能してクリア。 ▼【うしおととら】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.5 ユタカ 2Dアクション 40 約3時間 感想 週刊少年サンデーの金字塔を原作沿ってのアクション化。原作は大好きなんだけどゲームの方はちょっと…。「とら」と比べて「うしお&獣の槍」が弱すぎるのは納得いかん。ゲーム自体は何も考えずゴリ押ししてればOKな難易度。一鬼戦で終わりなんでちょっと物足りなかったかなと。全部入れるのは無理としてもおまけに白面戦だけでも欲しかった所。 ▼【豪血寺一族】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.6 アトラス 2D対戦格闘 40 約1時間 感想 アトラスが延々と出してた変態対戦格闘。カートリッジ媒体なので伝統のキャラ別ソングが流れないのは残念ながら致し方なしか。でもゲーム内容自体は結構ちゃんと移植できてた。代用品としては十分問題なしに遊べる…はず。 ▼【黄龍の耳】【★】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.7 VAP 2Dアクション 70 約7時間 感想 敵のみライン移動可の斬新な横スクロールアクション。原作は名前くらいしか知らなかったけど、スーパーサイヤ人のような変身や武器・必殺技は見た目も楽しく、正統派アクションゲームな作りで思った以上に面白かった。4面からの難易度急上昇と原作未読では理解不能な急展開は要注意。原作に興味が沸くなかなかの良作。 ▼【セプテントリオン】【★】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.8 ヒューマン 探索アクション 75 約7時間 感想 名作映画「ポセイドンアドベンチャー」のゲーム化といった所。リアルタイム時間制限と船が傾くMAP変化による緊張感と臨場感は共に他では味わない新鮮味だった。難民の誘導だけでも難しいのにフラグの難解さは流石のヒューマン。何度も死んで徐々に攻略を紐解く感じ。努力も虚しくルーク単独脱出でフィニッシュ。今度は全員救出できるよう頑張りたい。 ▼【晦-つきこもり】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.9 バンプレスト ホラーノベル 50 約6時間 感想 「学校であった怖い話」のシステムを踏襲した続編的作品。舞台設定も最終話以外特に生かされていなかったし「学怖」と比べると学校がテーマという身近さが薄れた分あんまり話に没頭できなかったかな。偶々引いた運任せ選択肢即死ゲーな難易度理不尽級の「真の最終話」をクリアして終了。 ▼【スーパーマリオRPG】【★★★】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.10 任天堂 RPG 90 約24時間 感想 あの任天堂とスクウェアが手を組んでマリオをRPGに。マリオワールドのキャラ達の個性的な仕草や台詞を見てるだけでもうほっこりできる。「マリオならでは」のアクションはマップでも戦闘でも生かされおりミニゲーム・寄り道要素も豊富で飽きさせない作りは本当素直に面白かった。マリオ・クッパ・「最強お姫様」ピーチを駆り無事クリア。変なオリキャラいらないからルイージを使いたかった。ライトからヘビーまで誰にでもお薦めできる名作。 ▼【46億年物語 ~はるかなるエデンへ~】【★】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.11 エニックス 進化アクション 75 約8時間 感想 PC‐98版のRPGからSFC移植に辺りジャンル変更された生物進化アクション。これが弱肉強食の世界だ。進化ポイントを溜めて自分なりのキメラ生命体をカスタマイズしながらの攻略がすごく面白い。生物の台詞回しや隠された真実の歴史のセンスには笑わせてもらった。進化時にライフ全快などアクションとしては低難易度だが進化の組み合わせで楽しみ方は無限大。恐竜・鳥人・ゴキブリと数多の種族を滅ぼし無事ガイア様と新たなる世界の創造へ…。完成度の高い良作。 ▼【ジョジョの奇妙な冒険】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.12 コブラチーム RPG 60 約11時間 感想 あの「コブラチーム」によるジョジョの奇妙な冒険の初ゲーム化。バイオリズムとか色々よくわからないシステムはあるが戦闘はDIO以外全員調べる⇛全員攻撃で大体イナフ。本屋の店主なポルナレフ、ギャンブル好きの良いおっさんなダービー、用務員なタワー、と登場タイミングも役柄も適当な怒涛のコブラ版ジョジョがファンを困惑させる。RPGとしてはアレだがキャラゲーとしては◯。全スタンド使い登場は頑張ってた。真の第三部に震え、涙せよ。 ▼【リクルートシミュレーション 就職ゲーム】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.13 イマジニア リクルート恋愛シミュレーション 55 約8時間 感想 就職を題材にした世にも珍しいリクルートシミュレーション。パラメータ上げ等の要素はなく、見下ろしRPG画面で行うフラグ拾いのアドベンチャー。焦点は就職より人間関係模様。と、タイトルとは別物なゲーム性。退屈な序盤とうって変わり中盤辺りからの職毎に違う面接ラッシュ(詳しい解説付き)や90年代のドロドロ恋愛トレンディドラマ展開でぐいぐいゲームに引きこまれた。幼馴染と年増の地雷を切り抜けシノブちゃんと無事ハッピーエンド。 ▼【松村邦洋伝 最強の歴史をぬりかえろ!】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.14 ショウエイシステム 格闘アクション 15 約1時間 感想 今は過去の人な松村邦洋を操り最強を目指す対戦格闘アクション。松村邦洋を筆頭に一般公募した実写キャラ達が気持ち悪いやっつけゲー。カクカクで大雑把な分かり難い画面とガードもなく隙の大きい避け(バウバウ)でのハイスピードバトルは、敵の容赦ないハメを助長し最高にストレスフル。とにかく操作するのも苦痛なスーファミ格ゲー最低クラスのクソ。
https://w.atwiki.jp/m9torakichi/pages/44.html
※ゲームの核心部分に触れています。ネタバレが嫌な人は、見ないことをお勧めします。 『ゲーム概要』 エロゲ会社「ニトロプラス」のBL部門である「ニトロプラスキラル」から2008年12月にリリース。 08年末に発売されたにも関わらず、08年版otomexアクセスランキングで4位(BL部門1位)を記録した。 『ストーリー内容』 主人公「崎山 蓉司」は長期間の入院を経て復学し、新たな学生生活を送ろうとしていた。(入院の為に1年留年) ある日、謎の肉塊現象に遭遇。その日を境に蓉司の運命は思わぬ方向へ動き始める。 攻略キャラは同級生(1歳下)の「城沼 哲雄」「三田 睦」、元同学年の「翁長 善弥」の三人。 『難易度』 選択子は赤の本能と青の理性二択式。選択時には文章が表示されずエフェクトのみの為、選択後の行動が想像できない。 また、一つのルートをベースにゲームが構成されてるので、文章を見とっても誰のルートに入ったか全く把握できない。 赤か青どちらか一択に絞った場合、睦か善弥のどちらか一方は攻略できるが哲雄は攻略できない。 哲雄のENDは4つ、攻略サイトを見ない場合は22回の選択をシラミ潰しにする必要がある。 一通りクリアしてから初めて表示される選択回もあるので、スキップを使ってもかなり時間を要するだろう。 ラッキードッグ1に比べれば選択回数は少ないが、色だけの文字なし選択子である以上、難易度は高い。 『操作性&仕様』 従来のPC恋愛ゲームの場合、右クリックを押せばプレイ中の映像の上に選択欄が出てくるだろう。しかし、本作は違う。 右クリックで全く別の画面に切り替わり、ウインドウの中央の部分のみにセーブやロードの選択欄が表示される。 暗い黒板に小さく黄土色の文字で表示され、ご丁寧に「=」を使って数学式風にショートカットキーも掲載。 学校風にするのは良いが、暗闇でプレイするかモニターの光量上げないと見えづらい。 選択欄の文字は全て英語表記。「SAVE」「LOAD」「SKIP」など短い単語なら分かるが、文章の非表示を 「Erase Message Window」と表記する必要あるのか?「Hide Message」とか別に短い単語があったはずだ。ただでさえ 見えづらいのに読むのが大変。しかも、機能選択とは関係のない「飾りの文字」と最初のEが完全に同化している。 英語に疎い人にも配慮して日本語表示を付けるのは良いが、字が更に小さくなり若干潰れている。 全画面表示にしても潰れたまま大きくなるため、またしても見えづらくなっている。 こんなの、ゲーム中でセーブやロードする度に視力検査を受けてるようなもんだぞ! 救いは設定画面(CONFIG)が英語でなく日本語表記であること。(そこでも漢字は若干潰れている) クリア後に出現する「EXTRA」はCG、END、音楽のライブラリーになっているが、ここも見づらい。それでも機能選択より は幾分マシだ。四重の円を14マスに区切って作られた選択欄だが、選べるのはたった4つ。あとは飾り。(図参照) 選べる欄と飾りの欄の違いは、中に書いてある文字がブロック体か筆記体かの違いだけ…ややこしい。 無意味なマスを作るな!何回か押しちまっただろうか!!! もっと不可解なのはセーブ&ロードの画面だ。小さなウインドウが規則正しく並んでると思いきや、何故か虫食い。 下の画像みたいな状態だ。 中途半端に空けるぐらいなら全部使わせろよ! ウインドウの間に三角や線がある。いかにも「攻略しやすいように作りました」と言わんばかりの装飾だが安心しろ、 全くもって意味は無い。毎回2パターンの選択子があるんだ。装飾の数だけじゃ明らかに足りない。 仕様で良かった点としては、前の選択子に戻れる機能だ。色だけの選択子に苦戦してる人にはありがたい仕様だ。 (こういう配慮を別の部分にも生かすべきだったと思うが…) エルシャダイでいう所の「神は言っている、ここで死ぬ定めでは無いと」だと言えよう。 『グラフィック』 グロテスクを表現するためだろうか、どのシーンも全体的に暗い。教室や病室も「電気消してんじゃねーの?」ってぐらい の暗さである。外も例外じゃない。晴れているシーンといえば、冒頭の登校シーンと屋上での昼食シーンぐらいで他は曇り空。 太陽が登場しても夕日が殆どだ。 絵のタッチは特徴的。輪郭線が濃く、それに比べて肉体の凹凸や服のシワは影の濃淡で表現されている。(服の縫い目などは クッキリと描かれている) 我々が実際に目から見る景色近いかもしれない。リアルな絵という意味では評価はかなり高いと言える。 『総評』 仕様の酷さは上記で紹介した通りだが、構成も酷い。 プレイすれば分かるが、蓉司の視点と姫谷の視点がコロコロ変わる。(姫谷 善弥の父に恩義があり、翁長家のお世話をしてる人) 蓉司視点でブラックアウトして、次の文章では姫谷視点になってたりする。序盤は姫谷の説明や立ち絵が入るからいいが、終盤の 「同じ建物内+立ち絵無し」の視点交代は勘弁して欲しい。いつ視点が入れ替わったのか分からない。 姫谷を影の主人公として演出したいのは理解できるが、これでは読み辛いだけの障害物だ。 エンドにも残念だ。ネタバレになるがこの作品のENDの数は6つ。難易度の所で言ったが、哲雄ENDは4つ。おかしくないか? そう! なんと睦と善弥のエンドは1つずつしかない。たった3人しか攻略キャラは居ないのに、そのうち二人のエンドは1つ。 しかもバッドエンドだ。全クリすれば分かるが、哲雄と結ばれる前提の蛇足でしかないのだ。文章もそう。 殆どは哲雄ルートでの文章で、2人のルートの独自文章は10%程度。しかも哲雄エンドに比べて所要時間も短い。 哲雄ルートを半分で切って、分岐後の内容を少々足した状態だ。 公式サイトを見る限り、善弥は別として睦は明らかにグッドエンドがあるような紹介位置である。にも関わらず、 本編の扱いは善弥と同じ。攻略キャラでないならまだしも、「攻略できるがエンドは一つ」という中途半端な仕様。 攻略キャラが多いなら致し方ないだろう。しかし、本作は三人でエンド配分は4:1:1だ。いくらストーリーを作り込んでも、 これだけエンドが偏ると「手抜き」と思われても仕方がない。 ただ…これだけは言える、本作のストーリーは一級品。実際、各所でも高評価だ。 だからこそ実に惜しい。重いシャーシに最高のエンジンを積んで効率の悪い空力で武装した、ポイントすら取れないF1マシンだ。 次作であるドラマティカルマーダーでは本作のような仕様はなくなっていた。恐らくニトロプラスキラルは、操作性を徹底的に見直 したのだろう。だからこそ、あのような使い勝手の良い機能が実現できた。私はそう考える。 プレイする価値はある。ストーリーはもちろんの事、壊れた緑川光やこれだけグロい描写も見れるのは本作だけだから。 最後に一つ。プレイを考えてる男子諸君で、女性の月一回現象を知らない奴は「月経」をググってからプレイするといいだろう。 ストーリーを理解しやすくなるはずだ。
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1425.html
『勝てるかどうかとか勝ってどうなるのかだとか、あれこれ考えるのはもうやめた。 やれるところまで……やってみる!』 《need wings?》 『いくよ。着装!』 《gives you wings!!》 『G.O.E.Sナンバー01、ストライクキャスター。これがあたしの──翼!!』 本名:ナツキ=ナインステージ 種族:人間 性別:♀ 年齢:16歳 身長:170cm(自称169㎝) 色彩:普段:#360505 着装:#f04141 外見:美人寄りの端正な顔つき。軽くずぼらなので髪が背中まで伸びてきてしまっている。切らねば。 寒色系のパンツスタイルを好む。 一人称:あたし 来歴と目的 キアシスに住む魔法学園生。 商売に失敗した両親が借金を作ってオニールで一攫千金生活をしているため一人暮らし。 比較的優秀な学生でいくらかの補助金とパン屋のバイトで生活費を稼いでいる。 学園の課題を片付けて長めの休みを得たので観光旅行にニコラスクエアにやってきた。 その結果、幸か不幸かおうし座に選ばれる。 魔術は得意だが戦闘経験は乏しいため参加を躊躇っていたが、 研究している魔導外装のテストにちょうど良いと気づいて積極的な参加を決めた。 土地を手に入れたら売り払って借金返済に充てる気まんまん。 性格 少し冷めたところはあるが基本的に常識人。人並みに泣き、人並みに笑い、人並みに恥じらう。 人当たりは悪くないつもりだが言い方がぶっきらぼうになりがち。 自分の身長がやや高めなことを気にしており、身長を聞かれると必ず169㎝と答える。 「もういいかな」「もうやめた」「もうどうにでもなれだ」と「もう」を多用する癖がある。 魔導外装G.O.E.S 両親がオニールの技術者と共同で開発を進めていた魔術師をサポートする全身鎧。 開発コードはG.O.E.S(ゴーズ)。 外装内を循環する専用の触媒液「クリムゾンタウラス」に魔力を蓄積し、 遠近の戦闘で魔術師を補助することを目的に開発されたが見事に開発は頓挫。 いくつかの試作品と「クリムゾンタウラス」の精製工場だけが残された。 ナツキはこの開発を自分の学園における研究テーマとして引継ぎ、ある程度動作するところまで開発が進んでいる。 クリムゾンタウラス スチール缶に保存された薄赤色の液体。天使の血を研究して作られたと言われている。 魔力を蓄積しておくことが可能で、外装のバックパックには必ず10本の缶が格納されている。 また、外装と着装者の肉体を適合させるため、着装時必ず一本分のクリムゾンタウラスが着装者の肉体に注入される。 飲むと普通においしいエナジードリンク。 ストライクキャスター ナツキが着装する魔導外装。暗い赤を中心としたカラーリングで頭部には二本の角が突き出ている。 装着者が行使する魔術の強化、肉体の保護、機動力の確保といった「魔術師なのに近距離でも戦わなくてはならない状況」の打破をコンセプトとしている。 普段は構成粒子が専用のベルト「タウラスギア」に収納されており、装着者の音声に反応して展開・再構築される。 なお、未完成であるためかクリムゾンタウラスの副作用か、着装を解除するとなぜか装着者は猛烈な尿意に襲われる。 武装・能力は以下の通り。 タウラスギア 外装の構成粒子が格納されているゴツ目のメカニカルなベルト。 平時は鞄に放り込まれている。 バックル部分にクリムゾンタウラスの缶をセットし、着装の音声認証をクリアすると外装が展開装着される。 ナックルセプター 右手に装着された籠手。他の外装部位に比べ圧倒的に頑丈。 魔術行使の高速化(クイックキャスト)、発動魔術の強化(スペルブースト)、身体強化と格闘戦の補助などを一手に担う。 インペリアルホーン 頭部にある大きな二本角。空気中の魔力を集めて外装内に循環しているクリムゾンタウラスに魔力を送り込む。 また頭突きや突進時の武装として利用される。 バックパック 空気中から魔力を供給できない時などのために背部に10缶分のクリムゾンタウラスを格納している。 アンカーボルト 反動が大きな魔術や打撃などを補助するために両足の踵部分に杭打ち機構がある。 タイダルスラスター 背部、脚部、腰部にそれぞれ取り付けられたスラスター。 急速噴射で加速移動、持続噴射である程度の飛行も可能。 フラッシュバリア 装着者が反応できない強力な攻撃など、外装が危険と判断した攻撃に対して瞬間的に魔術障壁を展開する。 持続時間は短いがその分強力。ただし、バックパックの缶を1本丸々消費する。 アヴァランチブースト 一気に5本分のクリムゾンタウラスを外装内に充填することで装着者の限界を超えた魔術を使用可能にする。 ただし、発動すると不思議なことに戦闘中にもかかわらず強烈な尿意に襲われる。 近接攻撃 外装による近接性能(Bランク)をSランク以上に底上げする魔術機構。 雷電を帯びた殴りや蹴りであり、直撃しようものなら致命打足り得る超高威力。 弱点はその未完成を起因とするピーキー過ぎる出力であり 一発打つと十数秒はオーバーヒート状態になってしまい、その間は魔術も含めできなくなる。 近接打破を謳いつつも本当の近接戦は未だ苦手。 魔法 ナツキが戦闘に使えるレベルの魔術は雷属性のみ。 外装の補助により基本的に詠唱をスキップして一言で魔術が発動できる。その割に大出力。 また、大気から魔力を集めている限り無尽蔵に魔術を行使できる。 スタン 右手が触れている部分から電撃を放つ。短射程だが持続して発動も可能。ビリビリ。 スマッシュ 視界内の指定地点に高威力の雷を落とす。発動から着弾に少しだけラグがある。 ケイジ 自身の周囲5mをドーム状に包み込む雷の檻を作る。内部ではランダムにスマッシュがまき散らされる。 シャッター スマッシュを横一列に並べて落とし瞬間的に壁のように扱う。 ザンバー 右手から雷を照射しながら横一線で薙ぎ払う アヴァランチオーバーブラスター アヴァランチブースト時のみ使用可能。 頭部のインペリアルホーンに魔力を集約し、そこから極太の閃光を放つ。ビーム系必殺技。 照射時間が長く威力も非常に高い。 反動も大きいのでアンカーボルト未使用時に発射すると、ビームを垂れ流しながら吹っ飛ぶ。 アヴァランチオーバーブレイク アヴァランチブースト時のみ使用可能。 外装がナツキの身体から離れて発射台のような形に再構築。 レールガンの要領でナックルセプターを相手に向けて発射する。 雷魔法でありながら打撃系必殺技。 ロケットパンチならぬレールガンパンチやね。 使用後は発射台も霧散し着装前の状態となり、着装解除とアヴァランチブーストの影響で激烈な尿意のデンプシーロールを受ける。 ステータス 着装前 CL:C/D SL:B/C ML:B/B LL:B/B 耐久:D 防御:D 筋力:C 知覚:C 速度:C 機敏:C 空中:C 経験:C 着装後 CL:B+++/B SL:A+ /A ML:A+~S/A LL:S+~S/A 耐久:A 防御:B 筋力:B+++ 知覚:B 速度:A+ 機敏:B 空中:B+ 経験:C 魔法キャラを作ってみようかなと思ったんですよ。本当なんです。信じてください。 尿意は僕の趣味じゃないです。性格がまともなキャラにアクセントをつけようと思っただけなんです。
https://w.atwiki.jp/orisuta/pages/386.html
オリジナルスタンド図鑑No.1421~1430 ■ No.1431 【案師】 ◆9X/4VfPGr6 【絵師】 ID tZmIZFk0 【絵師】 ID Q5o4772o 【絵師】 ID hl0k8z6o 【絵師】 ID hl0k8z6o 【スタンド名】 ワム! ザ・エッジ・オブ・ヘブン 【本体】 男性。組織に追われている 【タイプ】 近距離型 / レクイエム 【特徴】 No.817『ワム!(Wham!)』 の進化体であり完成形 前身の面影を各所に残してはいるものの、ヴィジョンの特徴の一つであるガスマスクを外し、 代わりに頭部に付けていた赤いゴーグルを掛けている 顔はジグソーパズルを組み合わせた様な継ぎ目があり、身体は全体的にスラリとしている 顎、腰、膝にハートマーク、拳に時計マークがある。 本体とは完全に独立した意思を持つ 【能力】 時の『ピース』を管理する あらゆるものの事象、現象を『ピース』として管理する 『未来』または『過去』のピースを取り出し、一定時間だが『現在』で使用することが出来る 前身『ワム!』の能力は基本的に使用可能(基本性能アップ) このスタンド曰わく「レクイエムとは『ケープヨークの遺産』が生み出した化け物」である 通常のスタンドの常識が一切通じず、 パワーやスピード等のパラメータが不明だが、一般のAクラスの上位はあると思われる スタンド能力とは別に、本体は『石地図』を取り込んだ事により、 世界で『これから起こること』が分かる 破壊力-なし スピード-なし 射程距離-D 持続力-なし 精密動作性-なし 成長性-完成 【能力射程】 時を共有する空間全て ■ No.1432 【案師】 ◆70nl7yDs1. 【絵師】 ID Q5o4772o 【スタンド名】 ウィンドーズ・7 【本体】 ビル・ゲイツ 【タイプ】 近距離型 【特徴】 前スタンドを近未来的にしたデザイン。7の意匠が施されている。 【能力】 人間をネットワーク上で暮らせるようにする能力。 現実世界と何も変わらない感覚で生活出来る世界をネット上に構築する。 広さは無限大。現実世界と行き来も出来る。 この世界には『死』という概念が無い。また、何者からも侵害されない。 ビル・ゲイツとMS社の幹部スタンド使いによって管理される。 『ウィンドーズ・レクイエム 』の能力は全て引き継がれている。 破壊力-A スピード-A 射程距離-C 持続力-∞ (本人が死んでも継続される) 精密動作性-A () 成長性-完成 【能力射程】 ∞ ■ No.1433 【案師】 ID 1ugziSBjO 【絵師】 ID 3qIOA8Io 【スタンド名】 ブライト・レイン 【本体】 声の出せない青年 【タイプ】 近距離パワー型 【特徴】 やや宇宙人チック。ほぼ人型 【能力】 退行作用のある雨を発生させる。遅効性。 破壊力-A スピード-A 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-A 成長性-E 【能力射程】 A ■ No.1434 【案師】 ID f3VqUfXR0 【絵師】 ID 3qIOA8Io 【スタンド名】 ポイズン・ブラック 【本体】 タバコを銜えた痩身の男 【タイプ】 物質同化 / 纏衣装着型 【特徴】 煙草の煙と同化して発動される。黒い骸骨型の煙で、本体自ら頭に装着する。 【能力】 本体の発する言葉に「毒」を混ぜる 「毒」に侵された言葉を聞いた物は、その言葉を発言すると、頭部に衝撃を受ける 破壊力-C スピード-なし () 射程距離-なし (本体が装着) 持続力-A 精密動作性-A 成長性-C ■ No.1435 【案師】 ID uUEEJVrG0 【絵師】 ID 3qIOA8Io 【スタンド名】 サイダーハウス・ルール 【本体】 スピード狂な若者 【タイプ】 近距離 【特徴】 エアロパーツみたいなのが腕と脚についた機械的なデザイン 【能力】 銃弾だろうと野球ボールだろうと、どんな小さな物体にでも乗ることができる その際、スタンド及びスタンドの掴んでいるものの重量は、 乗っている物体にはかからない 破壊力-C スピード-A 射程距離-D 持続力-C 精密動作性-B 成長性-C ■ No.1436 【案師】 ID ZlkI8nlF0 【絵師】 ID 3qIOA8Io 【スタンド名】 ロブ・ゾンビ 【本体】 映画研究会の会長。21歳。ホラー映画が好き 自主制作映画を作っている 【タイプ】 遠隔操作型 【特徴】 映写機が頭の人型 【能力】 空間にリアルな3D映像を映し出す能力 部員にゾンビの群れ等の映像を見せて驚かせるのが日課 完全な立体を再現しており、どの角度からも見ることが出来る 破壊力-D スピード-B 射程距離-B 持続力-C 精密動作性-A 成長性-C 【能力射程】 25m ■ No.1437 【案師】 ID 3myQbjgo 【絵師】 ID hl0k8z6o 【スタンド名】 ザ・シークレット 【本体】 吉良吉影のいとこの娘。川尻早人と同じ高校に通う。 【タイプ】 遠隔操作型 【特徴】 人型。キラークイーンが「猫」だとすれば、こちらは「犬」 【能力】 触れた相手の「発言」に爆弾を仕掛ける。 例えば「あ」という言葉に仕掛けた場合、相手が「あ」を発した時点で起爆する。 仕掛ける文字数が多いほど爆弾の威力も上がる。一文字では爆竹程度の威力しかない。 仕掛けられた相手が1分間何も発言しない場合、自動的に起爆する。(破壊力はBくらい) 一度に仕掛けられるのは2個まで。起爆したらもう一度触れないと仕掛けられない。 「次にお前は○○○と言う」「○○○・・・ハッ!」までの 長いセリフに仕掛けたら致命傷だろう。 破壊力-D スピード-B 射程距離-B 持続力-C 精密動作性-D 成長性-B ■ No.1438 【案師】 ID A1RXAEtc0 【絵師】 ID hl0k8z6o 【スタンド名】 ニル・ユーテロ 【本体】 機械いじりが趣味の青年 【タイプ】 近距離型 【特徴】 歯車をモチーフにした装飾をつけた人型 【能力】 針を刺したものを針を中心に真っ二つにする 針も2つになり分割したものの両方に刺さっている 真っ二つになったことによる出血やダメージはなく、2つになった状態でも動ける 針を抜けばパーツが離れていたとしても針の残っている方に飛んできてくっつき元に戻る 破壊力-B スピード-B 射程距離-D 持続力-C 精密動作性-B 成長性-C ■ No.1439 【案師】 ID WihPP1c0 【絵師】 ID Q5o4772o 【スタンド名】 アソシエイション 【本体】 黒髪刈上げの男 全て人に友好的で楽観的に見えるけど、 信頼できると思った人にしか心を開かず、本当はいろいろ考えてる 【タイプ】 近距離型 【特徴】 大きな鍵穴が顔の中央についてて、 口も目もない 両腕にダイヤルが付いてて、腰付近には鍵穴式の南京錠が何個かぶら下がっている マス目状の模様が体中にあって、そのマスのいくつかは中に0~9の数字が書かれてる 【能力】 触れた場所にダイヤル式の鍵を作り出し、物体同士に同化して繋ぐ ひとつの物体だけに鍵を付けておけば、後にその鍵が触れた別の物体と繋がる 本体にとって能力の解除のタイミングは自由だが、 ダイヤルを回して四桁のパスワードを入力すればスタンド使いなら誰でもこの能力を解除できる 鍵の形はいろいろ出せる(南京錠型とかワイヤー型とか) どんなに離れても解除するまで能力は持続する 破壊力-B スピード-A 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-C 成長性-B ■ No.1440 【案師】 ID 2WHRYSk+O 【絵師】 ID 3qIOA8Io 【スタンド名】 エクジュームド 【本体】 パッショーネ構成員 出世には興味なし 【タイプ】 近距離型 【特徴】 黒い人型 【能力】 殴ったものの「過去」を具現化する 具現化した「過去」は実体を持ち、干渉もできるが、干渉したところで現在には何の影響もない どの「過去」かはランダム 破壊力-B スピード-B 射程距離-E 持続力-C 精密動作性-D 成長性-D オリジナルスタンド図鑑No.1441~1450 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
https://w.atwiki.jp/orisuta/pages/1476.html
オリジナルスタンド図鑑No.6571~6580 ■ No.6581 【案師】 ID ztjp96mG0 【絵師】 ID BPMCp5jR0 【スタンド名】 ペイル・ホース 【本体】 プライドの高い、スーツの女性 【タイプ】 近距離型 【特徴】 馬っぽい頭の人型 【能力】 触れたものに、浴びる光量が少なくなると冷却される性質を与える。 能力発動の瞬間に浴びていた光量以下になると、その部分が冷却される。 炎天下から何かの影に入ろうものなら、凍結して動けなくなる程に冷やされる。 破壊力-C スピード-A 射程距離-E 持続力-C 精密動作性-C 成長性-C ■ No.6582 【案師】 ID JeTd6fkR0 【絵師】 ID TpMkXdBc0 【スタンド名】 トラップ 【本体】 無精髭を蓄えた哀愁漂うダンディな男 【タイプ】 纏布装着型 【特徴】 本体の靴の踵 【能力】 踏んだ場所に踏んだ力と踏んだ回数で深さの変わる落とし穴を設置する 殺意を込めて地面を踏めば落とし穴の中には棘や酸が入れる事ができる。 落とし穴は3~5分で自然に消滅してしまう。 本体も落とし穴に落ちてしまうことがあるので、あまり乱用する事はない 破壊力-B スピード-C 射程距離-E 持続力-D 精密動作性-D 成長性-D ■ No.6583 【案師】 ID 45eTKLvp0 【絵師】 ID q/zDPOGo0 【スタンド名】 クレイジー・トレイン 【本体】 気性の荒いオスのセンザンコウ 【タイプ】 近距離型 【特徴】 棘だらけの甲羅を背負った獣型 四肢の代わりに車輪がついていてそれを転がし走る 【能力】 棘を発射し刺さった部分を硬質化する。 本体の防御力を上げたり、敵の関節に刺して動かせなくしたり。 また液体を性質そのままで固体のように扱う事もできる。 破壊力-D スピード-B 射程距離-D 持続力-E 精密動作性-C 成長性-B ■ No.6584 【案師】 ID KgCBv0VX0 【絵師】 ID .K9owm1s0 【スタンド名】 ツーシンシ― 【本体】 若い頃兵士として戦争に参加した老人。 敗戦後に文筆家として当時のことを本にしている。 【タイプ】 一人歩き型 【特徴】 自我を持つ人型。王冠を被り、関節部分からバラバラになり動くことができる。 【能力】 憑りついた対象を「誘導する」能力。 対象に憑りつき、無意識に誘導する。 対象の身体能力を上回ることや拒否していることはさせることができない。 非能力者が憑りつかれても、スタンドを見たり触れたりはできない。 破壊力-C スピード-C 射程距離-B 持続力-B 精密動作性-C 成長性-E ■ No.6585 【案師】 ID Zy2mnrQI0 【絵師】 ID LqHWGNt60 【スタンド名】 ハングリー・ライク 【本体】 一匹狼。比喩では無くそのままの意味。 【タイプ】 近距離型。 【特徴】 不気味な小鳥。 【能力】 疑似餌のスタンド。 スタンドは常に本体の傍らにいる。スタンド自体には戦闘能力は無い。 射程内に捉えた相手の最も望むものの幻影を見せて、本体の元までおびき寄せる。 幻影はあくまで幻影。捕まえる事も触れる事も叶わない。 破壊力-E スピード-E 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-D 成長性-D 【能力射程】 1km ■ No.6586 【案師】 ID JeTd6fkR0 【絵師】 ID 48e7FgM.0 【スタンド名】 マス・ゲーム 【本体】 高級旅館の若女将 【タイプ】 遠距離型 【特徴】 ピラミッド型の頭だけを持った単眼のスタンド 【能力】 スタンドが降り立った場所の半径30cmをスタンドの身体に変化させる 10分経つごとに侵食範囲は広くなり、最大で半径50mまで侵食できる スタンドは地面に降り立った瞬間地面に根を張るので、滅多な事では動かない 全体的に硬いが、目を攻撃されたら侵食が止まったりリセットされたりする 破壊力-C スピード-D 射程距離-D 持続力-A 精密動作性-B 成長性-C ■ No.6587 【案師】 ID WtItv2Xc0 【絵師】 ID RKbNAP5c0 【スタンド名】 ストマック・ウォーム 【本体】 『Z1プロダクション』勤務の警護スタッフ(男性)。 過去に家族を通り魔に襲われて失っている。 【タイプ】 自動操縦型 【特徴】 SFチックなチェンバーに頭と手足が生えたようなデザイン。 【能力】 どんな外的要因にも絶対に破壊されないヴィジョン内部に、人ひとりがすっぽり入れるスペースを持つ。 このスペースは外部と独立した亜空間となっており、 スタンドヴィジョンの頑丈さと合わせて、内部は絶対の安全さを持つ。 自我を持つスタンドで、知能は低いが本体の命令には従順。 ただし、本体が目を離すと亜空間に格納したモノをゆっくりと消化しはじめる。 完全に消化(所要時間は1時間ほど)された物体は、スタンドに吸収され消滅する。 完全に消化される前であれば、外に出ることでそのモノの状態は徐々に回復する。 破壊力-D スピード-D 射程距離-A 持続力-A 精密動作性-D 成長性-E ■ No.6588 【案師】 ID wIjoveKE0 【絵師】 ID .oluFt0A0 【スタンド名】 ダーク・スター 【本体】 ことごとく物事が悪い方向に働く不運な青年 【タイプ】 人型・遠隔操作型 【特徴】 呪術師然とした胡散臭い姿 【能力】 対象を『不運に感染』させる能力。幸運を吸い取るのではなく、消滅させる。 『幸運を蝕む毒』を撒いて効果対象の運気を極端に低下させ、様々な不幸を呼び込ませる。 あくまで運を奪う能力に過ぎず、相手がどのような不幸に遭うかまでは指定できない。 些細な落とし物から致命的な事故まで大小様々な不運が起こり得るが、 その大きさは相手の元々の運の強さや環境に依って左右される。 不幸の毒がまわるほどに運気は落ちていくが、 その進行速度も効果対象の“悪運への抵抗力”=元々の運の強さによって個人差が出る。 3部でマライアがジョセフとアヴドゥルを同時に磁力体質にしたように、 効果範囲内なら複数人に同時に能力をかけて維持できる。 破壊力-E スピード-C 射程距離-B 持続力-A 精密動作性-E 成長性-E ■ No.6589 【案師】 ID nGrjfNwlO 【絵師】 ID B1JuE5RY0 【スタンド名】 ルック・アライヴ・サンシャイン 【本体】 『Z1プロダクション』所属の笑顔が眩しい元気系アイドル娘。得意技は『ばっきゅん』。 1回の『ばっきゅん』で1万人のハートを奪うと言われている 【タイプ】 近距離型 / 人型 【特徴】 ハートの装飾が特徴的な人型。 指先が銃口になっている 【能力】 スタンドの指先からエネルギー弾を放つ能力。 被弾した対象は、このスタンドの本体に魅了される。 エネルギー弾の大きさは発射時に任意で決められる (エネルギー弾が大きいほど魅了効果&スタンドパワーの消耗UP、連射性DOWN)。 被弾した対象が元々彼女に対し好意を抱いていた場合は、より魅了の効果が高まる。 今はまだ人間にしか使えないが、 本体が成長するにつれて犬や猫、更には無生物をも魅了することができるようになるかもしれない。 破壊力-C スピード-B 射程距離-D 持続力-B 精密動作性-C 成長性-A 【能力射程】 数十m ■ No.6590 【案師】 ID d8ig6Mlei 【絵師】 ID BOYVthQ.0 【スタンド名】 リベリオン・セル 【本体】 『アンカー』所属 女性看護師 【タイプ】 近距離型 【特徴】 目が大きく白を基調とした凶暴そうな姿 【能力】 触れた箇所の細胞が反乱を起こす。 DNAや核の命令を受け付けなくなり、好き勝手に成長したり死んだりする様になる その効果は約1分程続く 細胞を暴走させるだけの能力なので勿論治したりは出来ない 破壊力-C スピード-B 射程距離-E 持続力-C 精密動作性-C 成長性-C オリジナルスタンド図鑑No.6591~6600 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/7801.html
5 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/22(木) 18 24 20.80 ID vUXGu2SR0 最近は毎スレごとに出てる感のある特化キャラ潰しGM。 報告者の方々にお尋ねしたいが、そのGMがPLをやるときは 自称オールラウンダーの器用貧乏キャラばかり作ってないか? それで自分のキャラを活躍できる環境を作ろうとしているとか。 51 名前:5[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 08 15 40.69 ID S6+5bLXE0 俺とて戦闘ラウンド開始後に役に立たないスカウト・セージは取りたくないんで 無いから致命的な結果になるようなことはしたくないが、 魔法戦士スキーとしては前衛に後退しながら射撃、 後衛に雑魚接敵で魔法戦士の重要性を説きたくもある。 54 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 09 23 09.14 ID Thw4yS7A0 戦闘ラウンド開始後に役に立たないスカウト・セージは取りたくないんで なんか違和感というかひっかかるものがあるのは私の気のせいだろうか。 55 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 09 28 17.42 ID aNwkr92p0 戦闘ラウンド開始後に役に立たないスカウト・セージは取りたくない これ、ダメ脳筋の思考じゃねーかなー。 57 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 10 30 04.36 ID DWgA41dy0 51 戦闘ラウンド開始後に役に立たないスカウト・セージは取りたくない 戦闘以外でも使える便利魔法のある魔法職を取得したり ライダー・アルケミ・バードと云った 戦闘中の補助も戦闘外の行為判定も行える器用貧乏職を取得したりするのなら良いんじゃないか? そうではなく、戦闘しか出来ないファイター・グラップラー・フェンサーと ほぼ自己強化しか出来ないエンハンサーしか取得しないのなら 卓メンツから白い目で見られるのを覚悟すべし。 59 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 11 05 23.81 ID FNzPPB9u0 ルルブ今手元にないから間違ってるかも知れんが、 スカウトLv7で自動取得の「先制取ったら1ラウンド目自分だけ二回行動」の特技とか、 セージの「弱点看破したら弱点効果二倍」の特技とかは、「役に立たない」の部類に入るのか? 60 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 11 07 04.57 ID Jj037RYN0 戦闘ラウンド開始後に役に立たないスカウト・セージは取りたくない 結局TRPGじゃなくて戦闘ゲームがやりたいだけか はっきりとGMにそう告げればいいんじゃね? 「俺たちTRPGじゃなくてそのルールを使った戦闘ゲームがやりたいだけだから 戦闘で常時役に立つ技能しか取る気は無いしGMもそれを考慮した敵を出せ」 って 64 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 13 02 35.68 ID M7oTrXRk0 60 戦闘狂ほどその辺(先制・知識)は重視するはずなんだが俺の感覚がおかしいのか 66 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 13 25 43.49 ID FNzPPB9u0 64 「そんなのはお前ら(PTメンバー)がどうにかしろ。俺は俺個人の戦闘力を伸ばしたい」的な思考する奴もいる 72 名前:sage[] 投稿日:2012/11/23(金) 14 26 22.25 ID 7uLpYbDo0 64 先制や敵識別はパーティー全体では必須だけど、個人としての活躍の実感は薄いからな 彼らに、強敵相手の戦闘をゲームとして楽しむなんて発想は全く無い 自キャラに併せて調整された敵相手に無双して俺Tueeeeeeeしたいんだろ 73 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 14 38 25.02 ID d7mXq6XC0 64 ボードゲーム系SLGなどから入って自分も負ける時が有るっていう前提での戦闘を考える人と、 コンピュータRPGなどから入ってPCが勝つのが当然って前提で考えている人とか 戦闘好きにも多種多様なタイプがいると思われる。 83 名前:51[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 18 16 10.37 ID S6+5bLXE0 実際にセージ・スカウトの確保に苦労する以上、 セジスカやりたがらないのは俺だけじゃなく一般論と言ってよい。 59 >先制取ったら1ラウンド目自分だけ二回行動 そこまで上げられないか、取得しても基本性能低すぎてやることがないレベル帯が多いので。 >弱点看破したら弱点効果二倍 他人に俺TUEEEEE!されるだけだからおもしろくない。 84 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 18 24 03.95 ID SxUxfo3H0 83 >弱点看破したら弱点効果二倍 他人に俺TUEEEEE!されるだけだからおもしろくない。 あれ本人だけじゃん なんでそんな事になる 86 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 18 36 06.99 ID aNwkr92p0 84 とったことも無いからうろ覚えなんだろ。 もしくはGMがハウスルールでそう処理してたとか。 87 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 18 58 41.34 ID nehifB1/0 なんで俺理論をぶち上げる人って【一般論】とか【一般的・普通】とかつけるのかね 戦闘狂のバカどもに合わせてシナリオ作ってやった- 大勢死んだ- ムギャオー とか馬鹿だろ と流し読みのROMは思った。 88 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 19 01 23.62 ID qQJPRViZ0 >他人に俺TUEEEEE!されるだけだからおもしろくない。 パーティー戦力UP<<(越えられない壁)<<俺TUEEEEE! ってことですね。ホントSW2.0は地獄だぜー 89 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 19 01 37.53 ID SK+fPHJg0 ナリスマシじゃなければどう見ても報告者困の実演です。本当にあり(ry 90 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 19 30 28.12 ID FNzPPB9u0 いつぞやの「罠は常にダメージ罠、バステ罠とかMPダメージとかダメ絶対!」の人を思い出した 92 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 19 49 51.04 ID sYqpkUni0 83 補助行動やパーティが機能するための必要行動が「他人に俺TUEEEEされるだけ」だと、本気で心の底から思っているなら あなたは誰かとパーティを組んで同じ目標に向かって努力するタイプのTRPGに全く向いていない。 仮に神官をやれば「回復?他人の活躍の場を増やすだけだろ、俺様のフォースで戦闘終わらせてやんよ お前らはそこで寝てろ」とか言い出すって奴だって事だろ? 常識的に考えて神官は回復役だと言えば、「あぁ!?回復がいらねぇシナリオ組まねぇGMが悪いんだろ!」と逆切れする訳だ あなたはシノビガミとかパラノイアとかPVP要素のあるゲームで、他プレイヤーを出し抜く事に全能力を使って遊ぶと良い 本音を言うなら、TRPGじゃなくて、ウォーゲームとかボドゲやると良いと思うよ。 93 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 20 27 44.60 ID FdnFUmCTO PVPじゃお手軽に無双できないじゃないか スレ342
https://w.atwiki.jp/hanyou7/pages/23.html
第十一章 奈落 敵キャラはみんなアンデッドなので炎魔法が超強い。 このマップから「自爆」系のクリスタルなどが出現し始める。注意。 あと後半のパネル効果の意地悪さは異常。 見分け辛いが、MAPの一部の薄っすらと地割れが走ってる部分が悪路地形。 2003マウンテンほどの鬱陶しさはないが、地味に移動中に引っかかる。 11-1、11-3、11-4辺りは道具の数が難易度に直結する。 リセットを厭わないなら初手2人で薬草・霊草生成→錬成を使っておくと良い。 白FEを先に出して2回錬成するのも良いが行動順調整をしないと大抵の場合FE妨害が入ってしまう。 2個も生成できれば御の字、1個でもかなり楽になるのであまり欲張らないこと。 11-1 死者の世界 11-2 腐肉地獄 11-3 大結晶採掘場 11-4 地獄の口 11-5 死を喰う花 11-6 無限砲台 11-7 死神賛美歌 11-1 死者の世界 出撃人数……6 MAPLv……36 獲得PP……1314 BP取得条件……レベル制限 ユニット名 Lv HP STR VIT INT Speed move ZOC EV 装備 Aスキル Sスキル 数 バイオハザード 36 111 41 31 17 11 3 B †5 ☆0 特技 不死者 闘志 1 がしゃどくろ 30 52 48 19 22 15 6 D †30 ☆0 特技 死者 回避 先制 2 ゴースト 30 37 29 25 33 14 4 D †40 ☆0 特技 浮遊移動 幽鬼移動 霊体 2 戦士 30 82 48 30 17 13 5 C †30 ☆0 戦技 1 格闘家 30 87 50 29 18 14 5 C †25 ☆5 拳術 格闘 1 盗賊 30 64 36 25 10 13 6 D †30 ☆5 盗む 巾着切り 1 魔法使い 30 50 26 20 31 13 4 D †5 ☆10 魔法 魔法の知識 1 祈祷師 30 69 44 24 22 13 4 D †10 ☆10 神託 信仰 1 神官 30 70 32 26 27 11 4 D †5 ☆10 法術 癒し手 1 クリスタル色 Lv HP 効果 数 赤 36 180 消滅 1 ■攻略 敵の数が多いので、初期の薬草x3&霊草x2を使っても間に合わない。 とりあえず霊草x2はゴーストに、 薬草の内2個は初期配置近くにいる戦士と格闘家に使うといい。 この二体は「闘志」「気迫」を高確率で持っており、放置すると面倒なことになる。 11-2 腐肉地獄 出撃人数……5 MAPLv……37 獲得PP……683 BP取得条件……レベル制限 ユニット名 Lv HP STR VIT INT Speed move ZOC EV 装備 Aスキル Sスキル 数 召喚師 38 79 38 29 38 10 3 D †5 ☆10 具現 魔力具現化 1 魔獣使い 37 104 56 37 25 14 5 C †20 ☆5 調教 気合 2 ウルトラオーク 37 67 45 43 23 12 4 C †5 ☆0 特技 闘志 底力 2 クリスタル色 Lv HP 効果 数 赤 37 186 汚染 3 青 37 186 敵無敵 1 ■攻略 初期薬草x3、初期霊草x2、敵の数が5体。 楽勝かと思われがちだが、 敵が死に際に自分中心の範囲2に「毒&暗闇100%付与」の自爆をしてくる。 油断してると暗闇で足止めくらうので位置取りには慎重に。 11-3 大結晶採掘場 出撃人数……5 MAPLv……37 獲得PP……961 BP取得条件……レベル制限 ユニット名 Lv HP STR VIT INT Speed move ZOC EV 装備 Aスキル Sスキル 数 ヒッポグリフ 38 115 67 37 27 14 6 D †20 ☆0 特技 飛行移動 突進 反撃 2 カースマジシャン 37 87 50 27 36 14 5 D †20 ☆0 特技 ダッシュ 見切り 反撃 2 呪術師 37 73 34 25 36 10 4 D †5 ☆10 呪詛 刻印 2 狙撃手 38 75 54 36 10 11 4 D †10 ☆5 射撃 狙撃 暗視 1 クリスタル色 Lv HP 効果 数 赤 37 186 敵不死身 1 青 37 186 消滅 1 緑 37 186 敵無敵 1 ■攻略 実質青パネル上で敵を倒さなければいけない制限つきだが、 MAP上での青の配置具合に加え、 グリフォン&呪術師&狙撃手が距離を取りつつ移動するため非常に難度が高い。 「体当たり」や「鉄槌」など、ノックバック手段があれば多少は楽になる。 グリフォンの攻撃力がおかしい。「突風」が痛いなんてもんじゃない。 HPも高いので、薬草&霊草の内2個は出来るだけこいつらに使うといい。 11-4 地獄の口 出撃人数……5 MAPLv……38 獲得PP……937 BP取得条件……レベル制限 ユニット名 Lv HP STR VIT INT Speed move ZOC EV 装備 Aスキル Sスキル 数 レッドバット 36 62 46 25 28 15 6 D †50 ☆0 特技 浮遊移動 達人 2 リザードガード 37 104 52 34 21 12 5 B †30 ☆0 特技 防御 反撃 2 賢者 36 70 31 26 39 14 4 D †5 ☆10 真法 瞑想 1 狩人 36 84 45 29 22 13 5 D †25 ☆5 狩る 鷹眼 2 クリスタル色 Lv HP 効果 数 赤 38 192 呪い 1 青 38 192 汚染 1 緑 38 192 進入禁止 1 ■攻略 リザードガード以外の敵は呪いパネル上に陣取っているため、 倒すと洩れなく「カウントダウン」がついてくる。 しかも進入禁止マスで縦横4マスを守られてるため、隣接が出来ない。 リザードガードもきっちり汚染自爆してくる。 「免疫力」や「全異常無効」を持つ固有ユニットないしモンスターがいれば楽。 薬草霊草も「用意周到」があれば投げつけることが可能。 インフェルノがあるなら賢者と狩人はまとめて燃やしてしまえる。 道具も4つあり敵の数に丁度足りるので楽勝。 11-5 死を喰う花 出撃人数……4 MAPLv……38 獲得PP……556 BP取得条件……レベル制限 回復アイテム未使用 ユニット名 Lv HP STR VIT INT Speed move ZOC EV 装備 Aスキル Sスキル 数 侍 38 111 61 41 23 12 5 C †30 ☆0 一閃 先制 2 マーマン 38 85 42 34 34 13 7 D †10 ☆0 特技 水棲 2 クリスタル色 Lv HP 効果 数 赤 38 192 味方ダメージ20% 1 青 38 192 ランダム状態異常発生 1 ■攻略 久々に回復アイテム禁止。なのでBP獲得を狙うと非常にきつい。 20%ダメージ床か状態異常床かの二択。 敵は4体しかいないがMAPが非常に狭く、侍2体+マーマン2体と取り合わせも最悪。 ただ、もしもこの時点までのBPと小さなポテチをきちんと回収してきているのなら、 赤いかんざしと天蓋輪が2個ずつあるはずなので、それらを使えば勝機も見えてくる。 持久戦を仕掛ける場合、防御やバリア、薬草以外の回復手段必須。 初手で壁役を前に出し、魔術職+ドラゴンオーブで壁役に向けてブレイズを2セット撃てば 侍は一瞬で処理できるのでかなり有利になる。その後の乱戦は数で押し切ろう。 11-6 無限砲台 出撃人数……4 MAPLv……39 獲得PP……690 BP取得条件……レベル制限 ユニット名 Lv HP STR VIT INT Speed move ZOC EV 装備 Aスキル Sスキル 数 錬金術師 30 70 41 28 24 11 4 D †15 ☆5 調合 用意周到 薬の知識 4 デビル 30 64 44 23 33 12 5 D †20 ☆0 特技 悪魔 練気 結界 2 クリスタル色 Lv HP 効果 数 赤 39 198 味方ダメージ20% 1 青 39 198 敵無敵 2 緑 39 198 呪い 1 ■攻略 デビルを倒した後、錬金術師に「用意周到」で「調合」付き薬草霊草をぶん投げる。 それだけ。 かんざしや天蓋輪があるのなら尚良し。 11-7 死神賛美歌 出撃人数……5 MAPLv……40 獲得PP……845 BP取得条件……レベル制限 ユニット名 Lv HP STR VIT INT Speed move ZOC EV 装備 Aスキル Sスキル 数 死神四世 60 196 86 46 57 16 6 C †20 ☆20 エレボス・アルナイルビキニアーマー片割れのイヤリング 処刑 絶対支配 浮遊移動ASシールド 先制 BOSS 死神五世 50 133 70 28 48 14 4 D †5 ☆15 エレボス・アルナイル闇の衣加速装置 処刑 絶対支配 死者浮遊移動 ASシールド BOSS 偽死神五世 50 171 72 36 43 15 5 D †45 ☆15 エレボス・アルナイル黒衣マント 処刑 絶対支配 反撃全異常無効 金剛力 BOSS 忍者 40 83 67 31 20 15 6 D †30 ☆5 忍術 隠密移動 2 クリスタル色 Lv HP 効果 数 赤 40 204 味方一撃死 1 青 40 204 敵無敵 1 緑 40 204 有利状態解消 1 ■攻略 その場で待機して、忍者が近づいてくるのを待つ。死神は「絶対支配」持ちなので霊草を出し惜しみするメリットはほとんどない。 忍者を倒したら、まずは五世を相手にしつつ、赤クリスタルを壊しておくこと。 五世の周囲5マス内に入るとポイズンが飛んで来る。 赤マス上だと「手加減」持ちの味方の攻撃や、毒ダメージですら致死攻撃となる。注意。 尚、ここの死神五世はSスキルにないがデュラハンの「黒き魂」相当の能力がある模様。 死者なのに霊草・レイズでは死なないし、薬草・ヒール等では回復してしまう。ズルイ。 五世を倒したら偽五世が動き出すので、壁を作って魔法で倒す。 四世の倒し方はいつも通り。アンデットの死体はきちんと「処分」しておくこと。 五世も普通に復活するので忘れていると洒落にならない。確実に処分しておこう。 デュラハンが仲間にいるならば、彼女を単騎でクリスタルに向かわせれば五世も四世も手出ししてこない。これはスケルトンやポイズンガード持ちandアンデッドになった人間ユニットで置き換えてもいい。 偽五世はサンダーとスパークがあるので普通に攻撃される。 また、白FEがあると四世からグランドクロスだけは飛んでくる。アンデッドならちょっと待たされる程度で済む場合が大半だが、運悪くカウントダウンが入ってしまうとアンデッドが消えてほぼ死亡確定なので注意。 名前 コメント 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 第八章 第九章 第十章 第十一章 第十三章 第十四章 第十五章 第十七章 第十八章 最終章
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/5051.html
前ページ次ページ毒の爪の使い魔 暖かな陽光が照らす朝。 朝食をとる為に食堂へと向かい、朝日が差し込む廊下を歩く影が二つ。ルイズとその使い魔=ジャンガだ。 「はぁ…」 「…何度目だよ、そのため息は?」 ルイズのため息にジャンガは顔をしかめる。 「仕方ないでしょ……他の皆は使い魔とのコミュニケーションもとっくに終えて、共に過ごしているっていうのに、 私は召喚から”4日”も経った今日、初めてアンタを連れているのよ?」 ”4日”の部分を強調し、ルイズは振り返らずに答える。彼女が憂鬱なのもまぁ無理も無い事ではある。 ジャンガは召喚から三日三晩経った昨日の時点で目が覚めてはいた。 だが怪我はまだ完治しておらず、念の為にともう一日休息を入れたのである。 その為、召喚から計4日と言う開きが出てしまったのだ。 ただでさえ皆に馬鹿にされている彼女にしてみれば、これは非常に致命的な弱みでもあった。 このまま食堂に行けばどうなるか…考えただけでも更に気持ちが沈む。 「はぁ…」 更に鬱な気分になり、彼女の口から再びため息が漏れた。 学生達が食事をする『アルヴィーズの食堂』は既に大勢の生徒で賑わっていた。 三つ並んだ、やたらと長いテーブルにはロウソクやら花が飾られ、所狭しと豪華な料理が並んでいる。 ちょっと油断をすれば直ぐに腹の虫が鳴き出す香ばしい匂いの中、ルイズはジャンガを引きつれ足を進める。 案の定、周りからは嘲笑が聞こえてきたが、彼女は全力でそれらを無視。 ジャンガに席を引かせると着席する。 「で?」 「”で”……って?」 「俺は何処に座ればいいんだ?」 ルイズの左右の席には既に着席している生徒が居る。 自分の席は何処かと辺りを見回す。ルイズはそんな彼のコートの裾を引く。 振り向いた彼にルイズは床を指差した。 ジャンガが視線を向けると、そこには罅の入った皿が一つあり、豪華な料理とは比べる事などできないほど、 粗末なスープと如何にも硬そうなパンが乗っていた。 「おい…何だこいつは?」 「この席に座っていいのは貴族だけなの。使い魔は本来なら外で待っているのよ? あんたは私が特別に計らってあげたから床。感謝しなさいよ?」 「……」 無言のままジャンガは床に座った。――額にハッキリと青筋を浮かべながら…。 朝食が終わり、午前の授業が始まった。 食堂でもそうだったが教室に入った途端、ルイズは生徒達に嘲笑や罵声を浴びせられた。 それにも彼女はやはり無視を決め込んだ。 そんな彼女と生徒達の様子を見つつ、ジャンガは他の使い魔達と共に教室の後ろの方で壁に凭れ掛かっていた。 暇潰し程度に授業の内容を聞きながら、ただ呆然と時間が過ぎるのを待った。 やがて暇を潰すのにも飽き、船を漕ぎ出した時、生徒達が急に騒ぎ始めた。 「んだぁ…?」 騒がしい声にジャンガは顔を上げる。 見ればルイズが席を離れ、先生(ミセス・シュヴルーズとか言ったか?)の方へと歩いていく。 そんなルイズに周囲の生徒達は一様に鬼気迫る表情を浮かべ、「やめて、ルイズ」などの言葉を投げかける。 食堂や教室に入って来た時などの嘲笑とはまた違うその雰囲気にジャンガは不可解な物を感じた。 「なんだってんだ…一体?」 そうこうしているうちにルイズは教卓の前に立った。 「では、ミス・ヴァリエール。錬金したい金属を強く思い浮かべるのです」 優しく促す教師=ヴァリエールの言葉にルイズは緊張の面持ちで教卓の上の石ころを見つめる。 その様子を静かに見ていたジャンガだが、ふと一人の生徒が扉を開けて出て行くのに気付いた。 ゆっくりと扉を閉め、タバサは教室を後にする。 ルイズが魔法を使おうとすればどうなるかは誰もが承知の事実。 故に誰もが必死にルイズを止めようとしたのだ。 あの教師は少し気の毒だが、今年就任したばかりで彼女の事を知らないのだから致し方ない。 それにタバサにしてみれば気に留める必要もない。…何せいつもの事なのだから。 教室を離れた後は読書をしつつ、次の授業の事を考えればいい。 タバサは本に目を落としながら、静かに読書できる場所へと歩みを進める。 「授業中に抜け出すたぁ、良くねぇな~?」 唐突に聞こえてきた聞きなれない声にタバサは顔を上げた。 見れば壁に凭れ掛かりながら、こちらに顔を向けている長身の男が立っていた。 左右で色と見開き方の違う月目が自分を見つめている。 「…ジャンガ?」 「キキキ、嬉しいねぇ…俺の名前を知っているたぁな?」 何時の間に先回りしたのだろう?多少気になったが、タバサの興味をさらうほどではない。 タバサは本へと目を戻し、ジャンガの前を通り過ぎようとする。 「おいおい、無愛想だな…?」 「……」 タバサは最早顔も上げず、読書を続けながら歩みを進める。 そんな様子に舌打するジャンガ。 「まだ授業は終わっちゃいねぇぞ…?不味いんじゃないのか?」 「…いいの」 「おいおい…」 「多分…授業続けられない」 「そりゃ、どうい――」 ――その時、ジャンガの声を遮り、学院内を揺るがす爆発音が響き渡った。 「な、なんだぁ?」 突然の事にジャンガは両目を見開き、爆発音の聞こえてきた方向=教室の方を振り返った。 タバサは全く動じずにその場を立ち去ろうとする。その背にジャンガは声を投げかけた。 「お、おいっ!?今の何だ?」 「…彼女の魔法…」 タバサは振り向かずに一言。 「はっ?」 「…行ってみれば分かる…」 そう言い残すと彼女は今度こそ、その場を後にした。 ジャンガはその背を暫く見送っていたが、やがて教室へとその足を向けた。 「……」 教室へと舞い戻ったジャンガは言葉を失った。 あの爆発音からある程度予想はしていたが、目の前の状況は多少それを上回っていた。 教室内は爆発の名残であろう煙が充満し、壁や天井には罅が無数に入り、窓ガラスは残らず割れていた。 床や机には砕けた壁や天井の欠片が散らばっている。 ふと、目を向けた先の床ではシュヴルーズが倒れている。 時折痙攣しているところから目を回しているだけのようだ。 爆発の状況などから考えて、おそらくは爆心地に近い所に居たのだろう。 不幸と言えば不幸だが、これだけの大爆発の爆心地にいて目回している程度で済んでいるのは幸運と言える。 と、シュヴルーズの近くの煙の中から人影が立ち上がった。…ルイズだ。 顔は煤だらけ、服やスカートはボロボロ、路地裏で生活している奴と比べても大差無い…いや寧ろ酷い。 ルイズはこんな状況下でありながら、全く動じる気配を見せず、取り出したハンカチで顔の煤を拭き取る。 「慣れてるな…」 ある意味、感心したジャンガは思わず声を漏らした。 「だから言ったのよ!」 突然、響き渡った声にジャンガは目を向ける。キュルケが怒鳴り散らしているのが見えた。 しかし、やはりルイズは動じる気配を見せずにハンカチを動かす手を止めない。 「ちょっと失敗したみたい」 そんなルイズに生徒が一斉に騒ぎ出す。 「どこがちょっとだよ!」 「今まで成功の確立ゼロじゃないか!?」 「ゼロのルイズ!!」 『成功の確立ゼロ』……その言葉にジャンガは彼女が何故『ゼロのルイズ』と呼ばれるのかを知った。 (なるほどねぇ…) ジャンガは小馬鹿にするような笑みを浮かべ、ルイズを見た。 (ゼロ……つまり”無能”って事か…。キキキ…ピッタリじゃねぇか) 前ページ次ページ毒の爪の使い魔