約 2,173 件
https://w.atwiki.jp/nioka/pages/1256.html
1 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 31 16.51 ID KydlKn/k 谷ならしょうがない 2 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 31 43.53 ID XUOaX69t これには同意せざるをえない 4 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 32 43.65 ID TfL1hqNp 分かる 5 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 33 02.45 ID wsIYwMqJ しかし谷は安全を保障できない 6 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 33 19.87 ID ZGc26ITp むしろ谷ならかっこいい 7 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 34 49.67 ID W+YY2NB3 鍛えぬかれたあのマンコのしまり具合を経験したら浮気なんて思いもしない 元柔道選手と結婚した男より 8 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 35 48.15 ID ZnxDJb1A 想像したら吐いた 9 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 37 46.82 ID 0OGRQGN9 わいらが許しても嫁が許してくれん 10 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 39 23.42 ID kdX31Hyc 二岡でも不倫、谷でも不倫 11 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 40 51.34 ID PdPNm8Rs 谷不倫しろ 12 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 40 53.81 ID c8ZDRlhd 7 谷さん乙 13 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 41 05.12 ID fwS+BA5z モナの不倫相手が谷だったら伝説になってたのに 14 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 41 27.09 ID w32f5LaJ 嫁に首を折られてしまう 16 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 46 17.38 ID ovycaMKb 谷なら擁護されてた 17 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 51 42.71 ID 08Fyid40 谷なら仕方ない 18 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 52 12.55 ID +Qd4zauz 多分寝技で10時間は拘束されるだろう 19 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 53 10.48 ID 4BXNLISO 谷は満足してる 20 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 53 58.51 ID 3dFO8O9u 谷ならむしろ不倫してほしい。 21 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 55 27.78 ID 0OGRQGN9 谷マジでやってみろ どんな事態になるのか見てみたい 22 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 09 56 22.99 ID bZZzuFdL 谷、浮気がばれて背負い投げ食らい全治一ヶ月 26 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 10 01 49.43 ID 821qEL0O 谷なら応援したい。むしろ誰か紹介してあげたい 31 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 10 03 51.34 ID KQiDjtjA 谷、夜も寝技で負ける 35 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 10 08 33.32 ID tNRbFDNm TAWARAの足舐めさせられたい 低身長好き足フェチMの俺にはTAWARAは神 37 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 10 10 58.06 ID 3dFO8O9u 谷がモナと不倫しても世の男性の99%は支持する。 38 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 10 13 32.01 ID ZNYQy6X3 谷なら尊敬されてたな 称賛の嵐だ 41 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 10 18 42.44 ID ZtInWZl2 「んんっ・・・おマンコ・・・もぅそんなのイイから早く入れて!」 と私の腰を両手でかかえるとグイッと押し込もうとします。 あんまり苛めるのも可哀想なのでここらへんで挿入。 妻はかなり濡れていてニュプンとスムーズに奥まで埋まりました。 そこからしばらく正上位パンパンと動いているとゴム無しのせいか いつもより早くムズムズと射精感がこみ上げてきました。 「ごめん・・・何か気持ちよくてもういっちゃいそう」と妻にいうと 「うん・・・我慢しなくていいよ」と言って私の腰に手を回してきて 「中に出して?」「うん・・・」 妻のリクエスト通りにおもいっきり中出しすると 「うーん・・・中でヒクヒクしてるぅ」と言いながら私の腰を手で擦っています。 そのままの姿勢でしばらく一緒にいると妻が「ありがと、二人目出来るまで頑張ろうね」 とニヤリとしながら私を見つめています。 佳知 42 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 10 28 09.55 ID gC4MHvYQ 俺、東京ドームの清掃で働いてるものですが、この前、谷さんがベンチで 「二岡って女の趣味悪いよな。俺ならあんな女とは絶対できない」って、 言ってましたよ。 54 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 11 07 33.96 ID D3Z0AjcC 谷ならなんでも許される 55 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 11 08 39.45 ID PI0sNL1U 谷ならしゃーない 56 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 11 12 12.32 ID o2//Kigx 谷は功績が大きすぎる。国民栄誉賞まだか 57 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 11 14 04.41 ID cayAw4d8 谷無理するなよ 58 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 11 27 06.82 ID 7PA1RY87 いや谷なら警告だ・・・ 59 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 11 32 22.69 ID zGMjpvxi 谷はな…しゃあないよな 二岡は普通の奥さんがいながら… 60 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 11 48 44.21 ID Yl7jnqY/ 結論 谷なら致し方なし 62 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 11 54 48.31 ID JCcymNkP こんなに説得力のあるスレ久しぶりにみた 67 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 12 07 42.25 ID GMnTNU+F 谷ならウンコ喰わされるレベル 70 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 12 13 13.18 ID /L8vaRAA 野球選手とかそういうレベルを越えて一人の男として擁護する 73 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/18(金) 12 17 20.24 ID WSORC+9F 世界の男のために犠牲になった男の中の男だからな
https://w.atwiki.jp/10vs10bbvip/pages/149.html
マイン系統 ボンッ! 大切なとこまで丸見えでいろんな奴の視線を独り占めしちゃうイカした地雷! 重量級だって吹っ飛ばす!でも、爆発物だけは勘弁な リフトの降り場や凸ルートとか小屋の上に貼っておくだけでかなりの戦果を期待できる 相手の凸屋をマイン恐怖症にできるとかなり勝利に貢献できる ヘヴィマイン 初期装備ながら中量級ぐらいなら致命傷、軽量級なら即死させられるぐらいの威力(10000) 例によってバランスのとれた地雷になっている、携行数は4 もっともガチムチとかを殺せない威力となると、せっかく踏ませたのに…となることがある しかしながら初期型としては優秀なのでとりあえず蒔いておくといい ヘヴィマインS 携行数が5つと最も多いが威力が最も低い(7000) 爆発半径がマイン系で最大の20mだが、そもそも地雷ってそういう武器じゃねぇから!! 踏ませても即死させられない機体が多すぎて嫌になる、産廃と呼ぶにはアレだがうーん… これで遠投でもできたらまだ変わったかもしれないが、これを使うぐらいなら初期かVをオススメする ヘヴィマインV 携行数3と最も少ないが威力はなんと33000という完全即死兵器 密集してるとこに投げつけて爆発したらだいたい死ぬ、マインなのに死ぬ さらに利点としてなんとこの武器遠投が可能 具体的にはブロア河横断できるぐらい飛ぶスモイ!! 普通の地雷としても、手榴弾的なものとしても使える、さらに即死ダメ! 素材もそこまで厳しくないので是非一度地雷の遠投を試していただきたい ボム系統 ピッ! いわゆる爆弾、設置後右クリックで爆発する。 もちろん爆風は自分にも当たるので自爆には十分気をつけたい マインと違って任意爆破なので死んでしまったら元も子もないので注意しよう リムペット系統は吸盤式でどこにでも貼りつけられる、そのため自貼りして南斗人間砲弾も可能 リモートボム 携行数4威力14000と十分な爆弾 ただしリムペ式じゃないので地面にしかくっつかない、自貼りは無理 性能としては決して悪くないのでとりあえずこれで爆弾魔になれるかを判断しよう リムッペットボムS 携行数5威力9000、爆弾版のマインS マインと違って任意爆破、さらに複数置くことで威力と範囲を底上げできるのであっちと比べて使い勝手が良い また、重量も軽いので重量調整もしやすい 欠点は爆風範囲の広さで威力が減退しやすいのと自爆しやすいこと、サラバダー リムペットボムV 携行数3とマインV同様に少ないが、これまた威力は圧巻の30000、爆風でも死ぬ 近距離でバックジャンプしながらポイッ、ピッ!で多くのボーダーを爆破してきた悪魔の武器 トイレ使って5個自貼りしてサラバダーするとわふたーの体力が半分になるぐらい威力がある またコアに投げ込むと12pぐらい入るとか全弾で3割もってけるとかいう嘘のような本当の話 もっともコングみたいなもんで自爆には注意、特にかすっただけでも死ねるので最初は自爆は友達だと思って使うこと 浮遊機雷系統 ミーンミンミーン(迫真) なんかセミ兄貴のような音を立てながらふわふわ浮いてるマインみたいなもの。 近づくとピピッ(絶望)って音がしたあと追いかけてくる。 障害物の影とか死角とかに置いたり、意外と気づきにくいからそのままそこらへんに蒔いてもおk はい、ゲゲルスタート。(棒) ちなみにD51にてバグを引き起こし文字通り放棄区画に追いやった過去を持つ 44型浮遊機雷 火力7500の携行数4、初期型の例どおりバランス型。 魅力はなんといってもその重量、軽量化したい時にとても便利。 実用性も悪くなく、大ダメージは見込めないもののACで逃げられない限りは傷を負わせることが可能。 要は浮いてるJMSみたいなもの、積極的に蒔いておこう。 44型浮遊機雷S 火力5600の携行数5、はいはいS装備S装備。 マインSと違って範囲感知型なので爆風範囲と当てやすさから殺傷力を期待できるのが利点。 そのかわり威力はお察しの通り、でも仕方ないよね。 これまたマインSより軽いので初期浮遊とお好みでどうぞ。 44型浮遊機雷V ついに出たV 威力は納得の11000 いかんせん爆風範囲が15mに下がり脚の速い機体には当たりづらい 期待して購入したはいいが結局初期かマインVを積むのであった・・・ ホバーマイン系統 ピコン☆ピコン☆ もしかして→ルンバ BB界のお掃除ロボットで敵機体をお掃除してくれる。 特徴としては投げて地面に接地した瞬間から加速しそのまま滑って相手に近づくと爆発する。 自動追尾は今のところ無いようなので初期は相手にそのまま、S型なら壁に反射させたりトリッキーな攻撃ができる。 総じて火力が物足りないが、携行数は増えている。 ホバーマイン 火力6400で5個もってけるお掃除ロボット。 50mぐらい遠くまで進んでくれるらしいが壁に当たると爆発してしまう。 こいつの真価は細長い道と壁際のお掃除。 威力と使い勝手からステージと使用者の技量がいるが、安全地帯からポイポイ投げれるので安心。 防衛は期待すんな ホバーマインS 火力5500で6個もってけるお掃除ロボット、こちらは壁に反射する。 ちょっとした段差でも戻ってくることがあるため、気づいたら<ただいまーボンッ!という自爆に注意。 ベルスクとかウーハイとかの壁に囲まれた場所があるとかなり奇襲能力がある、後使ってて楽しい。 楽しいけど火力不足感が否めない、初期以上にステージと技量が必要なお掃除ロボット。 これで防衛できたらルンバマスター ホバーマインV Sの威力強化型 威力9000で3個はひどくないか?4個ならまだ良かったのに しかも弾速が遅く投げた後に追いついてしまう始末 20mとそこそこの爆風範囲があるので高所から投げ入れたりする分には使える デトネーター系統 一言でいえばリムペ発射装置 二億六千万光年彼方からの脅威と戦うアレとは関係ない 威力は控えめながら素早く広範囲に設置できるのが魅力 設置して即爆破すればグレランのようにも使える スタナーやジャンプキックと組み合わせたコンボが流行ってるらしい ちなみにこれで攻撃されるとピッピピッピ鳴って非常にうざい N90デトネーター 威力5600で2発×4マガ プラント占拠中の敵機を素早く削るのに向いてる ただし主武器感覚で使うとすぐ弾切れする上に撃破出来ないこともしばしばなので注意 N90デトネーターR 威力3900で5発×2マガ 威力は落ちたが設置物の上限である5個まで素早く撒けるのが特長 トイレに居座ってひたすらピッピすると気持ちいい ちなみにボムは剣で切れる 相手のボム見てから空中で切り裂いてやろうぜ! ピッ>
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/9082.html
462 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/02/04(日) 17 30 32 ID FL1-60-237-167-215.kng.mesh.ad.jp [89/95] EDF大戦 21世紀の地球。インドの山岳部にて謎の円盤が黄金発掘される。 人類はにわかに地球外生命体の存在を知ることとなる。 21世紀後半。太平洋に外宇宙から謎の宇宙船が墜落。 マクロスと命名される。 同時期の火星においても異星文明の物と思われる宇宙船の残骸が発見され、火星自治政府に接収される。 異星人技術の扱い、来たるべき異星人への対応の違いを巡って各国の対応が紛糾。 人類統一政権の樹立を望む統合派と、それに反発する反統合派に分裂。 ここに地球からの独立を望む火星自治政府も参戦。 対話による解決は限界を迎え、太陽系全土を巻き込んだ統合戦争が勃発する。 戦いは地球全土を巻き込んだ第一次統合戦争。 地球上を統一した後に反統合同盟残党を吸収した火星自治政府との対決となる第二次統合戦争。 二度の対戦を経て人類は一つと政府へと統一されることとなった。 人類統合政府と地球圏防衛軍(EDF)誕生である。 統合政府とEDF誕生の数年後。 遂に危惧していたことが起きた。 異星人の襲来である。 第一の異星人ことウルガルの襲来であった。 これに対して統合政府とEDDは持ち得る戦力の全てを使い反撃。 地上、宇宙問わず激戦が続く。 そんな中で外宇宙から追加の異星人までもがやってきた。 第二の異星人サンドロット連合である。 太陽系は地球人類、ウルガル、サンドロットが混じる三つ巴の様子を呈してきた。 その後数年に渡る戦いの後に人類は見事ウルガルとサンドロットを撃退。 第一次地球防衛戦争と呼ばれる戦いにどうにか勝利した。 その後の人類はウルガルとサンドロットの技術を解析。 想像以上の速度で復興と発展が始まる。 第一次地球防衛戦争から数年。 人類は改めて繁栄を噛み締めている最中で新たな異星人が襲来する。 463 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/02/04(日) 17 31 22 ID FL1-60-237-167-215.kng.mesh.ad.jp [90/95] マクロスの持ち主か、それに近しいとしか思われる種族ゼントラン。 その艦隊が襲来したのだ。 時を同じくして太陽系外縁部に未知の艦隊が出現。 一方的な勧告の後に地球艦隊へ攻撃を仕掛けてきた。 彼らの名はガミラス。遠くマゼラン銀河からやってきた軍事国家である。 第二次地球防衛戦争と名付けられるこの戦いは以外にも人類が優位に戦えていた。 決して敵が弱いわけではなく。それどころか前回のウルガル、サンドロットの艦隊より数も質も上であった。 しかし統合戦争からこの方ずっと戦い続けていた地球人類は彼らが驚くレベルで高い質を備えており、更にサンドロットやウルガルから解析した技術を携え迎撃してきたのだ。 きっと異星人がやってくる順番が逆…ガミラスやゼントランが先に来ていたら地球人類は滅んでいたかもしれない。 だが現実は先に比較的戦いやすい方と打ち合い、そして勝利した。 それらの技術を解析した、改めて吸収。戦後の復興に役立てることができるくらいな時間的猶予もあった。 つまるところ地球人類は以前にも増して万全の体制で迎撃準備完了していたのであった。 このため前述したように以外にも地球人類ことEDFは非常によく善戦していた。 ゼントランの数にもビビらす突撃しては戦略兵器を打ち込み。 ガミラスの機動力にも平気な顔してついてきては至近距離から致命打を浴びてくる。 こいつら戦いに慣れすぎてね!?というのがゼントランやガミラスの正直な感想であった。 また当のゼントランとガミラス同士も太陽系外縁部でバチバチやりあっており、太陽系内へ送り出している戦力は限られていたのだ。 様々な要因がありながらもEDF艦隊、部隊は善戦。 外縁部でも競り合いで疲弊したゼントラン艦隊相手にミンメイアタックを仕掛け幾つかのゼントランを寝返らせた挙げ句に旗艦を隙を見て打ち倒し。 減るどころか増えた戦力を持って残りのガミラス艦隊も蹴散らした。 第二次地球防衛戦争は割りと人類優位で決着したのである。 その後の地球人類はゼントランやガミラスの技術も取り込み、遂に太陽系の外に飛び出し始めた。 大宇宙移民時代の幕開けである。 第二次地球防衛戦争から半世紀。 人類は天の川銀河の1/4を有する巨大勢力となっており、ガミラスやボラー相手にも競り合うような銀河を代表する立派な宇宙大国と化していた。 464 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/02/04(日) 17 31 58 ID FL1-60-237-167-215.kng.mesh.ad.jp [91/95] ◯簡単な設定 サンドロット連合 多種族による宇宙連合組織。 EDD敵役詰め合わせパック。 プライマーもいるが残念ながらタイムマシンは持っていない。 遺伝子や権威ではなく共通の技術体系を持つものたちによる連合。 科学者または技術者的な側面の強い勢力である。 複数の銀河にまたがる規模の非常に強大な組織。 しかし多種族連合故にまとまりに欠け、艦隊は各種族ごとに独自に整備されている。 防衛では強いが、攻勢では足並みが今一揃わず、攻撃の機会を逃すことが多い。 ガミラス 旧版寄りのリメイク版設定込み。 原作より少し早く地球に来てしまった。 このため地球が大勢力となる50年後でも大凡復活篇くらいの時系列。 ゼントラン いつもの人達。 天の川銀河どころか周辺銀河にも散らばっているので原作より生息範囲が広い。 彼らの主であったプロトカルチャー文明は古代イスカルダルなどとバチバチやりあっていたらしい。 ウルガル 天の川銀河の列強国。 遺伝子的に限界集落になってきているが国力という意味ではまだまだ強い。 50年後の天の川銀河は地球、ウルガル、ボラー、サンドロットが1/4ずつ領土を持って日夜ドンパチしている銀河として有名。 周辺銀河の中でも指折りの修羅の巷と認識されている。 465 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/02/04(日) 17 33 00 ID FL1-60-237-167-215.kng.mesh.ad.jp [92/95] 投下終了 Gジェネ戦記が思ったより執筆量多くなったので、その気分転換で書いたものです。
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/1067.html
【名前】 ロシュオ 【読み方】 ろしゅお 【声】 中田譲治 【登場作品】 仮面ライダー鎧武 【初登場話】 第27話「真実を知る時」 【分類】 オーバーロードインベス 【ディティール】 不明 【特色/力】 ヘルヘイムの植物操作、地形すらも操る念動力、物体を消滅させる力 【詳細】 ヘルヘイムの果実の侵食に耐え、凌駕する力を得たオーバーロードインベスの1体。 オーバーロード達を統治する「知恵の実」を得たフェムシンムの「王」。 武器は巨大な剣「ジョエシュイム」。 命を落とした王妃を甦らせようと目論む。更に様々な力を有する。 ヘルヘイムの森のどこかにある遺跡の玉座にどっしりと構え、その場から他のオーバーロードに指示を煽っている。 後述の経緯からか、好戦的な他のオーバーロードと違って達観した視線で物事を見据える冷静な思考をしており、人間とのコミュニケーションも可能。 オーバーロードに寝返った光実からも、「誇りを重んじる」、「罪無き者には無闇に手を掛けない」と良心的な部分を認識され、(卑劣なレデュエに比べて)「信用できる」と称されている。 武器としては巨大な剣を掲げ、接近戦はもちろん、強大な念動力を有し振れることなく相手の変身アイテムを容易く破壊したり岩山を自在に開閉させるほどの念力、無数の弾道ミサイルを制止させるどころか直後に音もなく消滅させるなど、人智を遙かに超えた力を使う。 狂暴な「デェムシュ」ですら畏怖する存在、戦闘中に劣勢になった事で逆上して我を失ったデェムシュに遠距離からテレパシーのような力で制裁を与え、強制的に撤退させる。鎧武達を「異邦人」として手出し無用と釘を刺す。 第29話では仲間達の裏切りで重傷を負い気を失っていた呉島貴虎を、偶然発見して保護。 「異邦人と話したくなった」と意識を取り戻した呉島貴虎とコンタクトを取り、自分達やヘルヘイムの真相について語り始める。 正体は現在の「ヘルヘイム」と化した世界の住人「フェムシンム」の末裔にして、前回実った「知恵の実(禁断の果実)」を勝ち取った「ヘルヘイムの王」。 かつて現在の人間界のように「ヘルヘイム」の侵略から自分達の文明を守ろうと尽力していたが、世界を救う手立てとなる「知恵の実」の獲得に成功するものの、選ばれた者だけを進化させる果実の本質が自分以外のフェムシンムの民の「弱き者たちは排除するのが当然」という選民思想を刺激してしまい、文明崩壊を促してしまったという経験がある。 従って自分の臣下のデェムシュ達を「我らの歴史の中で最も強く、最も愚かな者達」と皮肉り、文明の再建は半ば諦めている(なお、経緯を貴虎に話している最中、何故か玉座の傍らにある石の棺を見据えている。)。 自分達の経緯を含めて貴虎に「知恵の実」の事を伝えるが、動揺する貴虎の姿から人間達も自分達と同じく「強さを求めて滅びの道を歩む種族」だと察し、敵意は見せないものの人類にも「知恵の実」を手にする資格はないと警告。 実際には今回の「知恵の実」を既に手中に収めており、最初から人類の元から取り上げて再び自らのエゴに使わんとしていた。 目的は玉座の傍らの棺に眠る「大切な女性」、つまり自身に黄金の実をもたらした自身の妻を蘇らせる事で、本人は「70億の人間という民よりも価値のある人」と語っている(知恵の実」の使い方=亡骸と化した王妃への食べさせ方が不明な現段階では単に所持しているだけの状態にすぎなかった。)。 だが、突然現れたサガラに「ヘルヘイム」の仕来りに背くルール違反と咎められ、「チャンスのない者に試練を与えるな」と警告されると交渉として「知恵の実」の力の一端から謎の鍵を作り出してサガラに渡す(サガラ曰く「落としどころとしては妥当」)。 また、降りかかる火の粉には容赦なく、レデュエの策略で自分に襲い掛かってきたシグルドを突風のようなサイコキネシスで変身能力をいとも容易く奪い去り、それでも自分の警告を無視して降伏しようとしなかったシドを赤子のように殺害。 逆に言えば大願の「王妃の蘇生」さえ叶えられるのならばそれ以外の事情に関心はなく、王としての「支配欲」は愚か、他の手段で可能ならば「知恵の実」も不要とも考えている(レデュエ曰く「(ロシュオの心は)とっくに枯れている」)。 故にその点をレデュエに利用されているが、自らも自覚し意図的に「口車に乗っている」との事。 人類に干渉していなかったが、「滅びゆく種族」だと完全に悟った第35話では自分なりの「慈悲」としてヘルヘイムから沢芽市だけでなく地球の各所にクラックを作成、インベスや植物の侵食速度を速め、世界を更なる混沌に陥れる。 上記のサガラへ渡した知恵の実の一部は「サガラ」を通して紘汰に届けられ、極アームズに進化させる結果を生む。 察知したレデュエから珍しく声を荒げて「自ら敵に塩を与えて間接的に同胞の滅びに加担している」と批難されているが、本人は「人類が本当に滅ぶだけの種なのか見極める必要がある」と返答。 後に「人類を見極める」という要望に応えようとする光実の計らいで、託された舞の身柄を預かる。 舞の言葉から人間を見極めるべく、知恵の実を身体に埋め込み人間世界へ送り返した後、自体を把握したデュークの情報によりやってきた紘汰と戒斗を玉座で待ち受ける。 41話で鎧武、バロンと戦い、両者をサイコキネシス、接近戦で圧倒し、知恵の実の力から生命を生み出すなど規格外の力を持って追い詰める。早々にバロンを戦闘不能に追い込み、諦めず極アームズの力を使おうとする紘汰に対し警告するも、迷いを振り切り極アームズに変身。 変身した極アームズもあっさりと変身解除させ、自身の命を捨てる選択した鎧武の覚悟を見届けるが、隙をずっと伺っていたレデュエに背後から致命傷を負わされ、知恵の実がロシュオのもとにない事を知り逆上したレデュエによりメッタ刺しにされて命を落とした。 その後、レデュエは極アームズの力によって倒され、ロシュオの亡骸はサガラ、サガラが王妃と呼ぶ女性によって弔われた。
https://w.atwiki.jp/palaisdereine/pages/33.html
カウントダウンボイス 【アストラッド】 親を亡くして一人ぼっちだった俺に声を掛けてくれた可愛らしい女の子。 それが俺と君との出会いだった。 俺は君の騎士になるんだ、って当たり前のように思ってた。 時が過ぎ、俺達が子供ではなくなっても、その気持ちに変わりはなかった。 それなのに…それなのに!俺を育ててくれた人が君と敵同士になるなんて! フィーリア、俺は君に剣を向けることなんてできない! Windows用ゲームソフト・パレドゥレーヌ。発売まであと3週間。 (発売まであと2週間/ついに来週発売だ!/とうとう今週、君の部屋に行けるよ!/好評発売中!) あの日果たせなかった誓いを、今、君に。 【宰相】 伝説の英雄王?連綿と受け継いだ聖なる血筋?くだらん!! 王家に生まれたというだけで愚昧な者でも王になれる…そんな時代は終ったのだ。 国を治める者に必要なのは、ただ実力のみ。 王女よ、命が惜しくば私の妻となれ! そして私に玉座を与えるのだ!ハハハハハハハ!! Windows用ゲームソフト・パレドゥレーヌ。発売まであと3週間。 (発売まであと2週間/ついに、来週発売だ!/とうとう発売の時が来た/好評発売中) 愚かな者ども、我が前に跪くが良い!!フハハハハハハハ!! 【エクレール】 姫様、ひーめーさーまーっ! とうとう私達のゲームが発売になりますわ! さあ、まずは何から致しましょう? 民衆から税金を搾り取って、服と宝石を買うだけ買って! 贅沢の限りを尽くしたら、潔く捕まって断頭台に! …って、それはお嫌ですか? Windows用ゲームソフト・パレドゥレーヌ。発売まであとたったの3週間! (発売まであと2週間!/いよいよ来週発売ですっ!/いよいよ今週、発売ですわっ!/好評発売中ですわっ!) 悲劇なんてぶっとばしちゃいましょう! 【執政官】 殿下、私は貴女を甘やかしはしませんよ。 貴女は王家の、ただ一人の生き残り。 王家を守り、国を治めていく義務があります。 貴女が王たらんとしてくださるのであるのなら、私は貴女の為に全ての知恵と力を捧げましょう。 ですが、それがお嫌ならば…。 Windows用ゲームソフト・パレドゥレーヌ。発売まであと3週間。 (発売まであと2週間/ついに、来週発売/ついに今週、皆様の元へ/好評発売中) 国家予算が不足しております…。 お菓子がないならパンを食べて下さい。 【ディトリッシュ】 立ち向かわねばならぬ時がある。 背を向けられぬ運命がある。 姫よ、貴女の祈りこそ私の勇気の源。 ならばいざ!貴女を守るその為に! Windows用ゲームソフト・パレドゥレーヌ。発売まであと3週間。 (発売まであと2週間/ついに!来週発売!/今週、君の元へ訪ねて行く/好評発売中) 私には待っていてくれる人がいる。 【ヴァルター】 この顔の傷が何故出来たかって? 大人には色々と過去があるのさ。聞かないでほしい。 戦わねばならない敵は多い。 貴女を守る為には過去を振り返っている暇はないんだ。 ただ、信じてほしい。今、貴女に捧ぐこの忠誠は本物だ。 Windows用ゲームソフト・パレドゥレーヌ。発売まであと2週間。 (ついに来週発売だ!/とうとう今週発売だ!/好評発売中!) だが、騎士という生き物は過去を捨てては生きられない。 【エヴァンジル】 美しいガラスのシャンデリア。どこまでも続く丘。 静な森の中に聳える真っ白なお城。そこが姫の住む世界だ。 時には美しい服を好きなだけ買い集め、日がな一日着替えて遊ぶ。 また時には、最高級の家具を揃えて思い切って模様替え。 貴女の為に命を懸けてくれる騎士がいる。 貴女の為に尽くしてくれる友人がいる。 そしてちょっぴりの怖い敵もいる。 大丈夫、怖いことは何もない。 姫のことは私が、私達騎士が必ず守る。 だから安心して楽しい日々を送ってほしい。 Windows用ゲームソフト・パレドゥレーヌ。発売まであと2週間。 (いよいよ来週発売だ!/いよいよ今週、皆のところに行ける/好評発売中!) 私はね、君に会える時が待ち遠しいよ。 【ウィーギンティ】 それは豪華絢爛を是とする世界の物語。 私達はそこで、美しき王女と陰謀を操る貴族達 そして、勇ましく誇り高き騎士達の姿を見るでしょう。 Windows用ゲームソフト・パレドゥレーヌ。発売まであと2週間です。 (ついに来週発売ですね/とうとう今週、貴女とお会いできます/好評発売中です) 人の子達の選ぶ現在は、いかなる未来へ通じるのか。 【イリヤ】 フンッ! 国王を決める為の試練だと? 俺には関係の無いことだ。 俺の力が欲しいと言うならば、力は貸そう。 だが、働きに見合うだけものは貰うぞ。 愛や信頼などでは駄目だ。そんなものは信じられない。 金か武器、俺が頼れるのはそれだけだ。 Windows用ゲームソフト・パレドゥレーヌ。とうとう来週発売か。 (ようやく今週、お前の部屋で憩うよ/好評発売中だ!) 俺には、帰るべき国が無い…。 【ヴァン】 自分は信じている。 騎士の道を、王家の正しさを。 そして、我が主たる王子殿下のことを。 王子は必ず何処かで生きておられる。 故に自分は、未だ王子の騎士。 他の誰の騎士にもならない。 たとえ一夜の宿を借り受けるにせよ、王子に預けたこの我が剣を 他の人間に捧げることなど、出来はしないのだ。 Windows用ゲームソフト・パレドゥレーヌ。ついに、来週発売。 (ついに今週発売だ/好評発売中) 王子殿下、何故自分を連れて行って下さらなかったのです!! 【黒貴族】 姫よ。 私はね、美しいものを集めるのが好きなのだ。 例えば、煌めく宝石。 例えば、名匠が作った家具。 新しい衣装を手に入れた時など、心が震える。 だがね、姫。 この世で最も美しいものが何か分かるかい。 それは、精一杯に生きる人々だ。 だから、私は、君を攫っていこう。 Windows用ゲームソフト・パレドゥレーヌ。 遂に今週、君の元へと舞い行こう。 (好評発売中) フフフフ、ハハハハ、フハハハハハ! 【エリオット】 やあやあ、遠からん者は音にも聞け! 近くば寄って目にも見よ! 僕達は騎士王の道に続く者。 聖騎士達の血に連なる者。 ターブルロンドの騎士なるぞ! 悪しきものは許さない。 僕らの力は愛と正義のために! Windows用ゲームソフト・パレドゥレーヌ。 とうとう今週、皆さんと会うことが出来ます。 (好評発売中です!) 僕達の活躍、見てくださいね。
https://w.atwiki.jp/hirireorikyara/pages/280.html
『えー、みなさん。こんにちは。ボクです。人無結です。 ボクの雑談で時間を潰すのも吝かじゃありませんけどね。さっそく司会進行を執らせていただきます』 ボクだって暇な訳じゃない。 これまでの経緯を纏め上げなければいけないのだ。 面倒なことこの上ない。けれどそれがボクの仕事である以上、仕方のないことではある。 ったく、市街地の皆さん方が想像以上に動きまわってくださいましたからね、大変です。 と言うわけで。 このボク、人無結が責任を以て第一回放送をお届けしましょう。 『死者の発表から致しましょうか。嘘だとか勘ぐるのは勝手ですけどね。 では参りましょうか、死者の発表です。 “相川友” “青木林” “浅倉翔” “飯島遥光” “石川清隆” “大塚英哉” “加藤清正” “鬼一樹月” “菊池やと” “真田麻緒” “真田美緒” “志水セナ” “心機一転” “中村アヤ” “ニュートル” “野村和也” “被験体00号” “福沢正也” “緑川美紗子” ……ですかね。以上二十一名。聞漏らしのあった方はいらっしゃいますか、いたらまあ、ボクまでお願いします』 にしても、八十名のうち、二十一名。 割合にして、約四分の一。死にすぎだ。 生粋の犯罪者、佐々木竜也くんの弁を流用させてもらうのであれば、――ボクが殺したのは、長谷川裕治くん。ただ一人だと言うのに。 ただそれだけにして、ボクが殺した人間の数を優に上回る数の人間が死んでいった。 ボクも彼らと同類だけれど、敢えて言わせていただこう。 ――やっぱりこうも人間は醜いのだ。妹に害をなして、それでもヘラヘラ笑える彼らが特殊と言うわけじゃない。 今回の件(くだん)は、報復行為と言うわけじゃなかったけれど、最後に確かめられてよかった。 妹が必ずしも、万人にとって『良い人間』だとは言わない。 けれど、ボクがちょっと日常を壊したくらいで、人を殺せる人間が腐るほどいる事実――。 まあ、ボクも人の事、言えないけれど。 『ああ、名簿にない方はですね、言うなら乱入者って感じで。シークレットキャラって燃えますよね。 自分で考えることっていいことですよ? ボクからの情報を頼りにしてばかりではいけません。 可愛い子には旅をさせろ、とはよく言ったもので、優しいボクはこれ以上情報致しません』 本当はここで公表させてもよかったのだけれど。 まあ、想定内ではあったけど、ジョーカー二人がサボタージュを決めたのでやむを得ない決断である。 やむを得ない理由は、特にないには変わりない。 そもそもそういうルールだってなかったはずだし。気分の問題だ。 『それと、ルールを改めてみた人は分かると思いますけれど、今から言うのは禁止エリアという奴の話です。 禁止エリアとは、って言っても名前のままなんですがね。これよりは立ち入り禁止の場所っていうことです。 英語で言うと KEEP OUT でしたっけ? まあ勿論、刑事ものにありがちな黄色いテープを周りに貼りつけるとかそう言う話じゃないですからね。 立ち入ったら、首輪がボカン。六時間前の長谷川祐治くんみたいになりたくなかったら、下手なことしない方がいいですよ。 では回りくどい説明は此処までとして。発表しますか 一時間後に―― “A-4” “B-4” “F-4” “G-4” ……えーとそうですねえ、あとは “C-6” “D-6” “E-6” って辺りでしょうかね。綺麗に区分しましたから覚えやすいですね。聞漏らしても推測してください』 最後三つを選んだ理由は、言うまでもないけれど。 ボクの仕事量軽減だ。よもやあそこまで交錯するとは思わなかった。 全てが計画通りいくとは想定してなかったけどさ。 では、そろそろこの放送も終わらせていただこう。 結びの言葉を最後に、ボクはマイクの電源を切った。 『では、ボクからは以上です。また六時間後に遭えたらいいのかな。 今度はゆっくり雑談でも致しましょうか。それではみなさん、お元気で――』 ◎ 「……」 「……ねえ」 手足を鎖で縛られた少女は問うた。 帽子を深くかぶった少女、人無つなぎは答えない。 代わりに、ビクッ、と身体を震わせたのが応答と見ていいだろう。 溜息をつきながら、首を横から前に向けて、数えるのも億劫になるほどのモニターに目を移す。 そこで繰り広げられているのは、バトルロワイアル――人無結が企てた殺し合いの中継(ライブ)映像だった。 かれこれ六時間が経過しており、現在人無結が放送を流している。既に流れる内容を知っている彼女は、散漫とその内容を聞き流す。 かれこれ。 六時間ほど――少なくとも五時間からこの光景は変わらない。 変化があったのは、人無結が途中、現状の最低限の説明を加えに来た程度。 あとは、縛られた彼女がここにいて、その隣に人無つなぎがいる。 その事実そのものの意味がわからない上に、目の前で『またしても』バトルロワイアルが繰り広げられており。 且つ、隣には人見知りなのかなんなのか、無口で意志疎通がうまく成立していないこの形が続いていた。 そもそも、帽子の所為か、二人の目が合ったためしがない現状である。 「……ねえ、今何が起きてるの?」 「……」 この質問も数え切れないほどしてきた。 それでも、つなぎは答えない。 ただただ、こちらの様子を窺うように、飽きもせず縛られた少女を見る。 「いい加減答えてよ!!」 「――ッッ!!」 流石に疲弊を隠しきれなくなり、語尾を強めた叫び声を撒き散らす。 さもありなん、こんな状況でストレスをためるなと言うのがそもそも無理な相談である。 涙をためて、こちらの機嫌を窺うつなぎの姿に、妙な苛立ちを覚えながら、彼女は何も言えなかった。 なにせ、彼女の兄もまた、人殺しだから。 前回に引き続き――またしても兄は修羅となったから。 つなぎの兄を、最低だと罵り貶すことなど到底できない。 静かに、静観を貫き通すしかなかった。 「……ごめん」 「……」 首を横にフルフルと。 恐らくは『気にしてない』と言いたいのだろう。 「ありがとう」と伝えると、彼女は勢いよく首を縦に振った。 溜息をもう一度。 静かに天井を仰ぐ。変哲もない、息のつまりそうな天井だった。 「「……」」 矢部由美子。 矢部翼の妹である。 彼女の今回の役割は――いや、今回の役割もまた、バトルロワイアルの観望であった。 (――あぁあ、わたし、疲れちゃったよ……お兄ちゃん。――お兄ちゃん) 第一回放送が流れたのを知り、兄の負う役割と知り、彼女は一人――絶望している。 心身の疲れをほぐす様に、静かに彼女は一時の眠りに堕ちた。 人無つなぎは、その様子を眺め、毛布を調達すべく大好きな兄の元へと向かった。 【残り59人】 時系列順で読む Back 行人不知 Next THE WOMAN FROM HELL 投下順で読む Back 行人不知 Next THE WOMAN FROM HELL 000 Opening ~むすんでつないで~ 人無結 000 Opening ~むすんでつないで~ 人無つなぎ GAME START 矢部由美子
https://w.atwiki.jp/dqff1st/pages/812.html
「グッ……!」 比喩抜きで吹き飛ぶ。地面に叩き付けられ、一転二転。三転目で足を踏ん張って、転倒だけは免れた。 手早く自身の確認をする。全身の至る所に打ち身と裂傷。四肢はイカれていない。 握力は剣を握る分には不足ない。疲労は有るだろうが精神が磨耗してあまり感じない。 つまり、状態はあまりよくないが、戦闘続行には支障ない。 敵の様子を見る。異形の骸骨がそこにある。 最初の数分で身に纏っていた腐肉は飛ばしたが、アレはもうモノでしかなかったらしい。 骸骨はおぞましい程の力、ただそれだけを持って自分たちを打ちのめそうとしてくる。 技も術もない。だが純粋な力さえあれば、そんなもの関係ないのだ。 圧倒的な速度と破壊力をもって、防御を無視して全てを薙ぎ倒す。 それが魔王と呼ばれる存在の在りかただ。 血の滲んだ柄を握りなおし、アルスは後方を見た。 バラモスゾンビが力押しのみだと気付いてから、ティナとバーバラは後方支援、 自分とライアンは全面で押し返す、というフォーメーションを取っている。 それは今のところ上手くいっているが、二人とも戦闘開始から魔法を連発している。 何時魔力が切れてもおかしくない。だから、早々に決着をつけなくてはいけない。 だが―――― 天空の剣を構えて打ち込む。閃光のような一撃は、バラモスゾンビの腕に阻まれる。 通らない。剣を返し、別の角度から二回、三回。 そのいずれもが、並みの魔物なら致命傷である。ソレを、 「こざかしいっ!」 「ッ!」 片腕で止められ、返す腕がアルスの胴を薙ぎ払う。 ギリギリ剣の背で受け止めるが、あっさり押し切られて体が浮いた。 「アルス殿!」 ライアンが大地のハンマーを振るいバラモスゾンビの肩口を殴りつけるが、それも決定的な一打にならない。 アルスにかけようとした追撃の拳を返し、ライアンに放つ。 ドム、と鈍い音が鳴ってライアンの体が宙に浮き、数メートル飛んで地面に叩き付けられる。 「アルス君、離れて!」 瞬間、ティナが放ったファイガの炎がバラモスゾンビを包み込んだ。 バーバラは蹲ってうめくライアンに駆け寄り、回復魔法を唱える。 「う……く。すまないでござる」 「黙って、舌噛むよ!」 自ら後方に飛び退いて威力を軽減させたが、それでもダメージは大きい。 まともに受けていたら胴体を突き抜かれていただろう。 と、その時。バラモスゾンビを包み込む炎から、何かが飛び出した。 バーバラがそれはバラモスゾンビの頭部であり、 牙を向いて自分に襲い掛かってきたということに気付いたときには、 決定的に間に合わない状態になっていた。 しまった、と思う間もない。圧倒的な暴力を前に目を瞑る暇さえない。 次の瞬間、彼女が見たのは、空を切ったアルスの剣と、彼の脇腹を切り裂いたバラモスゾンビの牙だった。 鮮血が飛び散る。アルスは受身も取れず床に崩れ落ち、頭部は火炎の中へと戻っていく。 バラモスゾンビが炎の中から出てくる。クチャ、クチャリと何かを咀嚼しながら。 「しゅうちゅうがとぎれたなゆうしゃ。おまえのにくはうまいぞ」 それが何か気付いて、ティナとバーバラは表情を青くする。 顔も表情もない、骸骨だけのバラモスゾンビが、厭らしい笑みを浮かべた気がした。 「………ッ」 アルスは立ち上がろうとする。 全身から脂汗が流れ、抉られた脇腹からポンプの水のように血が吹き出る。 足が震える。平衡感覚が上手く働いていない。痛恨の一撃を貰ってしまった…… それでも、彼は剣を杖代わりにして立ち上がった。 戦わなくてはいけない。それでも、戦わなくてはいけないのだから。 血に染まった脇腹に手を当て、回復魔法を唱える。 マジャスティスのために魔法は温存したかったが、もう形振り構っていられない。 そんなアルスに、トドメとばかりにバラモスゾンビは暴風をまとって突進する。 援護は、間に合わない……アルスは繰り出される絶望的な力の塊を睨みつける。 ギリギリのところを見切って、会心の一撃にかける。それしかない……! アルスとバラモスの因縁の対決。 それは今、決着がつこうとしていた―――― ――――のだが。 意外と言えば意外な、あんまりと言えばあんまりなカタチで割り込まれた。 ガギン! アルスとバラモスゾンビの合間に一本の剣が突き刺さる。 間合いを崩されたバラモスゾンビは一旦仕切りなおすべく後退し、 アルス、ライアン、ティナ、バーバラは剣が飛んできた方を見て……呆気を取られた。 「ぬ、なにやつ!」 必殺の機会に水を刺されて、バラモスゾンビは殺意を込めて怒鳴る。 ソレは……笑ったようだった。いや、あんまりわからないけれど。何しろ覆面だから。 ついでに言うと覆面とビキニパンツ以外何も着ていなくて、 何故かチョコボの上に立って腕組みをしている。 「悪党に名乗る名前などないが、誰だと聞かれて答えぬわけにはいかんな」 どっちだよ。 まあ、存在自体が意味不明の塊なのでどうでもいいことだが。 「この世に悪がはびこる限り、どこかで誰かが泣いている。 世界の庶民に成り代わり、正義の剣が悪を断つ!――――とうっ!」 ソレはチョコボの上から跳んで床に突き刺さったグレートソードの側に着地。 剣を抜き、ブゥン、と大きく振るう。 「――――人呼んであらくれ仮面! 見・参!!」 「なにぃ、あらくれかめんだとぉ? こしゃくな!」 「………えっと」 何と言えばよいのかはわからないが、 とりあえず今のうちに応急処置をしておこうとアルスは思った。 【アルス(マジャスティス習得・消耗・負傷) 所持品:小さなメダル 天空の剣 対人レミラーマの杖 黄金の腕輪】 【ライアン(消耗) 所持品:大地のハンマー エドガーのメモ(写し)】 【バーバラ(消耗) 所持品:果物ナイフ ホイミンの核 メイジマッシャー ミスリルナイフ】 【ティナ(消耗) 所持品:プラチナソード チキンナイフ】 以上 【第一行動方針:バラモスを迎え討つ 最終行動方針:ゾーマ打倒】 【現在位置:ゾーマの城】 【オルテガ(チョコボ) 所持品:危ない水着 覆面 グレートソード 壊れた水鉄砲 ビーナスゴスペル&マテリア(回復)天罰の杖 第一行動方針:アルスを救う・バラモスゾンビを倒す 最終行動方針:打倒ゾーマ】 【現在位置:ゾーマの城】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV ティナ NEXT→ ←PREV アルス NEXT→ ←PREV オルテガ NEXT→ ←PREV ライアン NEXT→ ←PREV バーバラ NEXT→ ←PREV バラモスゾンビ NEXT→
https://w.atwiki.jp/hl2survivor/pages/51.html
ログ3 正面から狙撃しあうと砂が負けるマグダムの狙撃能力は勘弁してorzこれではジョブ分けした意味がない。 -- (名無しさん) 2006-08-29 08 50 31 レンジャーが引き離せない足の速さは異常 -- (名無しさん) 2006-08-29 18 33 22 むしろ、レンジャーの強化でいいと思う。マグナムはマシンガン当てられると照準定まらないから今のままでも良さげ -- (名無しさん) 2006-08-29 20 08 29 マグナム当たんなくしろ! -- (名無しさん) 2006-08-30 01 44 17 機動力をジャンプと旋回能力だけじゃなく、足の速さも含めて欲しい。 -- (名無しさん) 2006-08-30 02 36 30 レジソル以外を強くすれば良いと思う。-- (名無しさん) 2006-08-30 11 47 51 コンボイが強いのはバールがあるからバールさえ調整されればそこまで強く感じないはず -- (名無しさん) 2006-08-30 13 49 31 マグナムは砂の存在意義をなくしてると思う。 -- (名無しさん) 2006-08-30 23 19 19 バールとマグダムが問題。-- (名無しさん) 2006-08-31 02 59 27 マグナムは弾数へらせば今のままでも構わないがそれより足が本当に極僅かにでいいから遅くしてくれればバランスがいいと思う。 -- (名無しさん) 2006-09-01 02 13 34 マグナムは今のままで大丈夫だと思う。遠距離すぎると当てれないし。当てるには腕がいるし -- (名無しさん) 2006-09-01 18 19 43 ↑マグは、しゃがんで撃てばSRより当たりますよ。腕なんか必要ないです。ただ敵味方のタグが出た時にトリガーを引けばそのまま当たってくれます。SRの場合、ノーズームだと真っすぐ飛ばず、ズームするとぶれが出てきます。さらにレーザーで敵に発見されやすくなります。その点、マグナムにはそういった短所がありません。 -- (名無しさん) 2006-09-01 20 05 27 出来れば足を少し遅くして欲しいです! -- (名無しさん) 2006-09-02 12 04 52 マグナムは距離に比例して威力が低くなればいいかな -- (名無しさん) 2006-09-02 17 59 14 ていうか、砂にもマグナムくれたらそれでいいよwww-- (名無しさん) 2006-09-03 10 59 58 いや、足の速さが全員同じはおかしいでしょ^^;せめて、レンとソルでも差が分かるくらいの速さ調整はほしいてか、足の速さ同じじゃスナなんて逃げれん! -- (名無しさん) 2006-09-13 00 25 17 速度分けるのもいいとは思うけど・・・引き撃ちされたらコンボイカワイソスになるよ?バールの射程さえどうにかなるんなら現状でいいんじゃ -- (名無しさん) 2006-09-14 06 52 48 それいいね!ってやっぱりバールの問題かよ!! -- (名無しさん) 2006-09-14 23 28 25 ショットガンみたくバールの威力が下がりました(ソルジャー使用時)ってなればいいのに。 -- (名無しさん) 2006-09-14 23 33 46 個人的には速度差つけて、各キャラ前進と後退での速度わけもほしいかな。ソル前進>レジ後退なら逃げ切れないし。後ろ向いてダッシュすれば理論上は逃げ切れるが応戦できない。 -- (レジレン使用者) 1964-09-28 11 59 41 ↑ナイスアイデア!!たしかにそれはいいと思うよ^^ -- (名無しさん) 2006-09-30 22 54 54 どうせバールが真空切りになるんだから大して変わらないよ・・・ -- (バール厨苦手) 2006-10-01 00 26 59 いっそのことボタンをも一つ増やして、押すと一定時間ダッシュできるようにするとか。ムリならコマンド入力も可。 -- (名無しさん) 2006-10-01 02 44 08 いやいやwコンボイから、バール取り上げたら唯の雑魚になっちゃうよw射撃精度はすこぶる悪いし、マグナムも遠距離じゃまず当たらなくなった。今で十分バランスとれてるよ。問題なのは、レジレンの弱体化。 -- (名無しさん) 2006-10-15 01 35 50 9月の調整以後、かなりバランスが取れてきたので今は調整の必要はないと思う -- (名無しさん) 2006-10-15 02 47 59 ステルスラムが一般人にバレちゃったことでレジソルレジレンは相当強化された。それにレジ4人でロック赤だったりすると突撃→グレぶっぱ×8で簡単に制圧、リスタ狩りでFin.やっぱりもうちょっと手心加えるべき。グレの威力を直撃以外減らして、SMGの威力をちょっと上げればそれでいいと思う。個人的にはね -- (名無しさん) 2006-11-01 19 00 37 いやいやwコンソルから、うまい棒取り上げたら唯の・・・いやなんでもない -- (名無しさん) 2006-11-02 09 50 33 最終的には腕なのかもしれんが、コンバインはもうちょっと強くしても良い気がする。 -- (名無しさん) 2006-11-06 00 51 37 バールで追いかけてきたレジレンにマグナムを頭にブチ込んで俺にもできるじゃん!と思ったら次の瞬間死んでた。後ろにバール構えてこっちを見つめるコンボイが二人orz -- (名無しさん) 2006-11-08 12 04 31 うまい棒次第でコンソル、レジソル関係ない気がする -- (名無しさん) 2006-11-09 00 13 29 ↑ヒント:スモーク -- (名無しさん) 2006-11-09 17 41 39 まあ現実的な修正としてジョブ毎で移動速度変えてほしいね。というか機動力ってそういうものだろうwそれなら自分は今のコンボイでも許容できる。 -- (名無しさん) 2006-11-30 21 50 34 FPSで機動力速度が変わったら致命的かと思われ -- (名無しさん) 2006-11-30 23 51 14 機動力=ジャンプ力がおかしいよ。 -- (名無しさん) 2006-12-01 16 03 03 レン選んだワスの立場が・・・ -- (名無しさん) 2006-12-02 16 26 20 条件によって移動速度が違うFPSだってちゃんとあるぞ。つーかほんと5~10%程度違うだけでいいと思う。それも前進速度限定とかね。 -- (名無しさん) 2006-12-04 00 46 55 ダッシュがあるFPSはダッシュ時間とかで差を付けたりしてるななんにせよ機動力=ジャンプ力でこれは異常 -- (名無しさん) 2006-12-14 23 04 41 どうあれ、どれだけスピードを遅くしても上手い人は裏取りとかして接近戦に持ち込むだろうし、相手もパニクッてゴリラの周りをぐるぐる回ってるのが現状。後ろに逃げてもどこかにつっかえて撲殺。ならどうすればゴリラ諸君に撲殺されないか?簡単だ。周りを見れば良い。一瞬の隙も見せずに戦いをやってのけてこそ、巧いのではなかろうか。ま、自分が言えた立場じゃないけど、、、。長レススマソorz -- (仙帝☆八雲) 2006-12-25 18 32 17 >上手い人は裏取りとかして~つまり普通の人は裏取り等がしにくくなり、上手い人は相変わらず強いわけだ大いに結構じゃないか -- (名無しさん) 2006-12-25 23 52 52
https://w.atwiki.jp/deruze/pages/113.html
戦士の心 ケルベロスは、 コスト、安定性、何よりもその機動性において成功を修めたB.O.Wである。 「クソッ!こいつら訓練でもされてんのかよ!?」 だが人間のゾンビよりも高い狂暴性により制御が難しく、 同族以外全てを攻撃する。 その反面、犬独特の統率力は凄まじい。 パァン!パァン!獣達の咆哮に銃声が混じる。 「チッ・・・・チョロチョロとウゼェ奴等だぜ!!」 サイレントヒルの産み出した怪物、バブルヘッドナース。 かつてアンブレラが夢見た 『手を加えずに生み出せて且つ正確に道具を扱う活性死者』 動きは緩慢だが武器のリーチ分、余りあるポテンシャルを持つ。 現在圭一、新堂一行はケルベロスによる円運動からの一撃離脱、 それに加えバブルヘッドナースからの遠距離射撃に苦しめられていた 「さすがだぜ、まさか連携攻撃してくるとはなぁ」 圭一は思わぬチームワークに素直に称賛を送った。 「感心してる場合か?俺達はこのままじゃ手詰まりだ、もう逃げられやしない」 それに対し新堂は少し焦っているようだった 銃撃は当たりはしないものの確実にかするようになってきた、 その上鉄パイプを持っているナースはどんどんと距離を詰めてきている。 (クソッ!新堂さんの言う通りだ何か手は無いのかよ? この機械みたいに計算され尽くした動きを止める方法は・・・・) と、ここで圭一ははたと気づいた。 (待てよ?『機械みたいに計算された動き?』) 相変わらずゾンビ犬とナースの攻撃は止まない、 しかし先程から致命傷と呼べるような攻撃を一度も受けないのは何故なのか? 意思が無いはずなのに何故これほどの連携ができるのか? 規則的な運動、無意識の連携・・・・それなら 「俺に策があるんだ、聞いてくれないか?」 微笑を浮かべ、既にいくつかの歯形のついた バットで攻撃を受け流す新堂に問う。 「・・・・言ってみろ」 圭一は策を話し始める、しかしその策は ついさっき決意したことを覆すような策であった。 「新堂さんここで一旦逃げよう!」 「ア゙ァ?それが出来たら苦労はしねぇって・・・・」 「いいか新堂さん、厄介だったのはこいつらの陣形なんだ!俺達を取り囲むようにじわじわと追い詰めてきやがる!」 狂犬が牙を剥き、追い付いた悪夢が武具を振り回す。 勇者は牙を避け、悪魔が凶器を防ぐ。 化け物達の連携にも目を見張るものがあったが、 人間2人も伊達に殺し殺され慣れていない。 圭一は続ける。 「でもここで俺たちが逃げ出すことで簡単に崩れるんだよ!この犬だけが真っ直ぐに、ストライクゾーンめがけて走ってくるだろうからな」 新堂はパイプを持ったナースから距離をとりつつ言葉の意味を考える。 「なるほどな、考えたじゃねぇか・・・・」 「「行くぜ!!」」 ―――圭一が導きだした答えは『速度』である。 連携に必要なものは『テンポ』と『タイミング』、そして『仲間との信頼』!! それ等が丁度良く噛み合った時こそ連携しているといえるのだ。 しかし彼等に信頼は無い 単にあまりにも違う『速度』から攻撃にズレが生じ、 連携に見えるだけである。 勝負を決めるのはそんなものじゃあない、勝負を決めるのは――――― ケルベロスは円運動をしていたために鉄パイプを持ったナースに衝突し、 ワンテンポ遅れてこちらを追いかけてきた、 ナースはその場に留まった、否、付いていくには遅すぎるため留まるより他に無かった、 援護射撃はもう無い。 ケルベロスとの距離が縮まる 2メートル 1メートル そして・・・・・!! 「今だ新堂さん!!」 2人は左右同時に飛び退いた、 その構えはバットを振りかぶった打者のそれである 「叫びたきゃ叫べ!最期くらい派手になぁ!!」 「いくぜぇ!沙都子譲りの!必殺のぉ!!」 「「ホーームランだぁああああ!!」」 放たれた強打はきっちりと打球を捕えた。 飛びかかる最中に空中で減速などできるはずもなく キャイン!という鳴き声と 骨が鼻先から尻尾の先端まで砕けたかのような音と共に 犬は動かなくなった。 「ハッ!犬ごときが人間様にたてつくからこうなるんだ、そうだろ?」 大喜びの新堂 「あんたさっきまで無茶苦茶焦ってたじゃないかよ!」 ツッコミをいれる圭一 「かっ・・・・かっこいい・・・・・」 後ろでそれを見守るポニーテールの少女・・・・ 「誰だ、お前は?」 さっきまでいなかったはずの少女に声を掛ける もっともやってきたのは彼女ではなく彼らなのだが 「えっ!?あのっ・・・・スミマセン!そのっ・・・ ヨーコさんが・・・いえ・・・銃声が聞こえたもので」 パァン! 現状を思い出させるかのように襲いくる弾丸。 少女と霧の向こうを交互に見ながら考え込む圭一に 新堂はウンザリしたような顔で頭を掻いている 「オイ圭一、まさかこの女も連れてあの中に飛び込む、 なんて言うんじゃねぇだろうな?」 少し考え少女を見やる持っている武器はスタンガン1つ・・・・ 相手は銃器を持っているのだ下手をしたら怪我ではすまない それにもしかしたらこんなところで戦闘をしているうちに 仲間達がこの向こうで同じような目にあっているかもしれない 「・・・・・わかった、とにかく安全な所に逃げ込もう」 こうして3人は駆け出した、逃げるためではなく次へ進むために。 そう、勝負を決めるのは『戦士の心』、次へ進むための心の槍である。 【D-6街外れ/一日目夕刻】 【新堂誠@学校であった恐い話】 [状態]銃撃による軽症、殺人クラブ部員 [装備]ボロボロの木製バット [道具]学生証、その他 [思考・状況] 基本行動方針:殺人クラブメンバーとして化物を殺す 1 誰だこいつ? 2 もういい加減休みてぇ 3 圭一と情報交換 4 ひとまずこの状況を楽しむ 5 他に殺人クラブメンバーがいれば、合流して一緒に殺しまくる(化け物を) ※バットか折れそうです、補強しなければ何回か使ったら折れるかもしれません 【前原圭一@ひぐらしのなく頃に】 [状態]銃撃による軽症、赤い炎のような強い意思、L1 [装備]悟史のバット [道具]特に無し [思考・状況] 基本行動方針:部活メンバーを探しだし安全を確保する 1 この女の人は誰なんだろう? 2 新堂と情報交換 3 他に部活メンバーがいれば連携して事態を解決する ※今だにバブルヘッドナースの群れは健在です 【雛咲深紅@零~zero~】 [状態]T-ウィルス感染、右腕に軽い裂傷 [装備]アリッサのスタンガン@バイオハザードアウトブレイク(使用可能回数7/8) [道具]携帯ライト、ヨーコのリュックサック@バイオハザードアウトブレイク [思考・状況] 基本行動方針:ヨーコの意思を引き継ぐ 1 この人達はいい人達なんだろうか・・・・? 2 ヨーコについていく 3 ヨーコさんの仲間は皆死んでしまったの?それとも・・・・ ※「今だ新堂さん!」から見ていたようです back 目次へ next 邂逅 時系列順・目次 the 4th Survivor 追跡者 投下順・目次 少年は見た! back キャラ追跡表 next 新しい風 新堂誠 休息 新しい風 前原圭一 休息 零を視る者 雛咲深紅 休息
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/205.html
【名前】 ロシュオ 【読み方】 ろしゅお 【声】 中田譲治 【登場作品】 仮面ライダー鎧武 【初登場話】 第27話「真実を知る時」 【分類】 オーバーロードインベス 【ディティール】 不明 【特色/力】 ヘルヘイムの植物操作、地形すらも操る念動力、物体を消滅させる力 【詳細】 ヘルヘイムの果実の侵食に耐え、凌駕する力を得たオーバーロードインベスの1体。 オーバーロード達を統治する「知恵の実」を得たフェムシンムの「王」。 武器は巨大な剣「ジョエシュイム」。 命を落とした王妃を甦らせようと目論む。更に様々な力を有する。 ヘルヘイムの森のどこかにある遺跡の玉座にどっしりと構え、その場から他のオーバーロードに指示を煽っている。 後述の経緯からか、好戦的な他のオーバーロードと違って達観した視線で物事を見据える冷静な思考をしており、人間とのコミュニケーションも可能。 オーバーロードに寝返った光実からも、「誇りを重んじる」、「罪無き者には無闇に手を掛けない」と良心的な部分を認識され、(卑劣なレデュエに比べて)「信用できる」と称されている。 武器としては巨大な剣を掲げ、接近戦はもちろん、強大な念動力を有し振れることなく相手の変身アイテムを容易く破壊したり岩山を自在に開閉させるほどの念力、無数の弾道ミサイルを制止させるどころか直後に音もなく消滅させるなど、人智を遙かに超えた力を使う。 狂暴な「デェムシュ」ですら畏怖する存在、戦闘中に劣勢になった事で逆上して我を失ったデェムシュに遠距離からテレパシーのような力で制裁を与え、強制的に撤退させる。鎧武達を「異邦人」として手出し無用と釘を刺す。 第29話では仲間達の裏切りで重傷を負い気を失っていた呉島貴虎を、偶然発見し保護。 「異邦人と話したくなった」と意識を取り戻した呉島貴虎とコンタクトを取り、自分達やヘルヘイムの真相について語り始める。 正体は現在の「ヘルヘイム」と化した世界の住人「フェムシンム」の末裔にして、前回実った「知恵の実(禁断の果実)」を勝ち取った「ヘルヘイムの王」。 かつて現在の人間界のように「ヘルヘイム」の侵略から自分達の文明を守ろうと尽力していたが、世界を救う手立てとなる「知恵の実」の獲得に成功するものの、選ばれた者だけを進化させる果実の本質が自分以外のフェムシンムの民の「弱き者たちは排除するのが当然」という選民思想を刺激してしまい、文明崩壊を促してしまったという経験がある。 従って自分の臣下のデェムシュ達を「我らの歴史の中で最も強く、最も愚かな者達」と皮肉り、文明の再建は半ば諦めている(なお、経緯を貴虎に話している最中、何故か玉座の傍らにある石の棺を見据えている。)。 自分達の経緯を含めて貴虎に「知恵の実」の事を伝えるが、動揺する貴虎の姿から人間達も自分達と同じく「強さを求めて滅びの道を歩む種族」だと察し、敵意は見せないものの人類にも「知恵の実」を手にする資格はないと警告。 実際には今回の「知恵の実」を既に手中に収めており、最初から人類の元から取り上げて再び自らのエゴに使わんとしていた。 目的は玉座の傍らの棺に眠る「大切な女性」、つまり自身に黄金の実をもたらした自身の妻を蘇らせる事で、本人は「70億の人間という民よりも価値のある人」と語っている(知恵の実」の使い方=亡骸と化した王妃への食べさせ方が不明な現段階では単に所持しているだけの状態にすぎなかった。)。 だが、突然現れたサガラに「ヘルヘイム」の仕来りに背くルール違反と咎められ、「チャンスのない者に試練を与えるな」と警告されると交渉として「知恵の実」の力の一端から謎の鍵を作り出してサガラに渡す(サガラ曰く「落としどころとしては妥当」。)。 また、降りかかる火の粉には容赦なく、レデュエの策略で自分に襲い掛かってきたシグルドを突風のようなサイコキネシスで変身能力をいとも容易く奪い去り、それでも自分の警告を無視して降伏しようとしなかったシドを赤子のように殺害。 逆に言えば大願の「王妃の蘇生」さえ叶えられるのならばそれ以外の事情に関心はなく、王としての「支配欲」は愚か、他の手段で可能ならば「知恵の実」も不要とも考えている(レデュエ曰く「(ロシュオの心は)とっくに枯れている」)。 故にその点をレデュエに利用されているが、自らも自覚し意図的に「口車に乗っている」との事。 人類に干渉していなかったが、「滅びゆく種族」だと完全に悟った第35話では自分なりの「慈悲」としてヘルヘイムから沢芽市だけでなく地球の各所にクラックを作成、インベスや植物の侵食速度を速め、世界を更なる混沌に陥れる。 上記のサガラへ渡した知恵の実の一部は「サガラ」を通して紘汰に届けられ、極アームズに進化させる結果を生む。 察知したレデュエから珍しく声を荒げて「自ら敵に塩を与えて間接的に同胞の滅びに加担している」と批難されているが、本人は「人類が本当に滅ぶだけの種なのか見極める必要がある」と返答。 後に「人類を見極める」という要望に応えようとする光実の計らいで、託された舞の身柄を預かる。 舞の言葉から人間を見極めるべく、知恵の実を身体に埋め込み人間世界へ送り返した後、自体を把握した仮面ライダーデュークの情報によりやってきた紘汰と戒斗を玉座で待ち受ける。 41話で鎧武、バロンと戦い、両者をサイコキネシス、接近戦で圧倒し、知恵の実の力から生命を生み出すなど規格外の力を持って追い詰める。早々にバロンを戦闘不能に追い込み、諦めず極アームズの力を使おうとする紘汰に対し警告するも、迷いを振り切り極アームズに変身。 変身した極アームズもあっさりと変身解除させ、自身の命を捨てる選択した鎧武の覚悟を見届けるが、隙をずっと伺っていたレデュエに背後から致命傷を負わされ、知恵の実がロシュオのもとにない事を知り逆上したレデュエによりメッタ刺しにされて命を落とした。 その後、レデュエは極アームズの力によって倒され、ロシュオの亡骸はサガラ、サガラが王妃と呼ぶ女性によって弔われた。