約 1,761,407 件
https://w.atwiki.jp/ukulelecco/pages/36.html
【INDEX】 「お」で始まる曲名 コメント 「お」で始まる曲名 ありとあらゆる曲をみんなで発掘しましょう! 誰でも知ってるような曲はもちろんのこと、「誰も知らないかもな~」というマイナーな曲こそ歓迎! この表はリクエストも兼ねてます。「この曲をウクレレで弾いてほしい!」ってのがあったらぽちってみてね。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 ALL OF ME 2 (22%) 2 おさびし山(スナフキンの) 2 (22%) 3 およげたいやきくん 2 (22%) 4 おもいで酒 1 (11%) 5 オーバー・ザ・レインボウ 1 (11%) 6 大阪ラプソディー / 海原千里、万里 1 (11%) 7 曲名 / アーティスト名 0 (0%) その他 投票総数 9 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ccgta/pages/88.html
✌︎('ω')✌︎
https://w.atwiki.jp/bjslaph/pages/95.html
詳細 効果 誕生が確認されたもの [[]] [[]] 検索 and or (wiki内検索) 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ukulelecco/pages/75.html
【INDEX】 「わ」で始まる曲名 コメント 「わ」で始まる曲名 ありとあらゆる曲をみんなで発掘しましょう! 誰でも知ってるような曲はもちろんのこと、「誰も知らないかもな~」というマイナーな曲こそ歓迎! この表はリクエストも兼ねてます。「この曲をウクレレで弾いてほしい!」ってのがあったらぽちってみてね。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 One more time One more chance / 山崎まさよし 2 (40%) 2 One Note Samba / Antonio Carlos Jobim 1 (20%) 3 私がおばさんになっても / 森高千里 1 (20%) 4 私の城下町 / 小柳ルミ子 1 (20%) 5 曲名 / アーティスト名 0 (0%) その他 投票総数 5 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ukulelecco/pages/37.html
【INDEX】 「か」で始まる曲名 コメント 「か」で始まる曲名 ありとあらゆる曲をみんなで発掘しましょう! 誰でも知ってるような曲はもちろんのこと、「誰も知らないかもな~」というマイナーな曲こそ歓迎! この表はリクエストも兼ねてます。「この曲をウクレレで弾いてほしい!」ってのがあったらぽちってみてね。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 家族の風景 / ハナレグミ 2 (29%) 2 川の流れのように / 美空ひばり 2 (29%) 3 Kaimana Hila / Charles E King 1 (14%) 4 カレーだヒッホッホ 1 (14%) 5 風になる / つじあやの 1 (14%) 6 曲名 / アーティスト名 0 (0%) その他 投票総数 7 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fvstreamergta5/pages/322.html
店名 ドッグカフェぽちのたまご( ) 業種 いぬ🐶カフェ(飲食&ボート貸出) 所在地 7334番地 オープン日 2024年01月15日 + 目次 閉じる ドックカフェのこと! 犬カフェの仲間たち 商品一覧 ドックカフェのこと! 閑静な住宅地の中心に佇む公園7334番地にあるテラス付きのカフェ 店舗内外にいる犬は撫でることができ、癒し効果アリ 公園の池でボート貸出も行っている 犬やペットの生体販売の人も常駐している たまご料理と犬モチーフ、店員が好きな食べ物などが中心 犬カフェの仲間たち 役職 名前 入店日 退店日 備考 BOSS アイリーン クラーク 2023/11/04 CHEF 六道 将道 2023/12/24 WAITER 門貝 唯 2023/12/24 WAITRESS 戌神 あみー 2023/12/24 2024/02/03 WAITER イヌンヌ 2023/12/24 WAITRESS さくらんぼ 2024/01/14 WAITRESS リラ レーヴ 2024/01/24 2024/02/04 体験入店 商品一覧 🐶ドックカフェ共通メニュー - 開く 種類 商品名 価格 備考 Food カップケーキ プリンセス 小腹が空いたときに Food カップケーキ スター 小腹が空いたときに Food カップケーキ マジック 小腹が空いたときに Food カップケーキ ラブ 小腹が空いたときに Food カップケーキ 小腹が空いたときに Food カップケーキ 小腹が空いたときに Drink オレンジジュース 少し喉が渇いたときに Drink キウイジュース 少し喉が渇いたときに Drink アップルジュース 少し喉が渇いたときに Drink ストロベリージュース 少し喉が渇いたときに 🐩ぽちのたまごオリジナルメニュー - 開く 種類 商品名 価格 備考 Food はんばーぐしちゅー Drink いちごのすむーじー Joint えっぐのっぐ 🔝ページTOPへ
https://w.atwiki.jp/ukulelecco/pages/43.html
【INDEX】 「し」で始まる曲名 コメント 「し」で始まる曲名 ありとあらゆる曲をみんなで発掘しましょう! 誰でも知ってるような曲はもちろんのこと、「誰も知らないかもな~」というマイナーな曲こそ歓迎! この表はリクエストも兼ねてます。「この曲をウクレレで弾いてほしい!」ってのがあったらぽちってみてね。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 12番街のラグ 4 (44%) 2 じょいふる / いきものがかり 1 (11%) 3 ジャングル大帝 / 冨田勲 1 (11%) 4 人生いろいろ 1 (11%) 5 十九の春 / 沖縄民謡 1 (11%) 6 知床旅情/加藤登紀子 1 (11%) 7 曲名 / アーティスト名 0 (0%) その他 投票総数 9 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/saikyoumousou5/pages/1219.html
【世界観】起点世界は相手の世界観を下位世界とした世界であり、 広さは相手の世界観と完全に同じである。名前をぼっち世界と呼ぶ。 【名前】妖怪ぼっちっち 【作品名】妖怪ぼっち 【大きさ】起点世界において相手と完全に同じ 【攻撃力】起点世界において相手と完全に同じ 【防御力】起点世界において相手と完全に同じ 【素早さ】起点世界において相手と完全に同じ 【説明】 妖怪ぼっちっちとは文字通りぼっちの妖怪である。 ここで言うぼっちとは1人ぼっちという意味であり、妖怪ぼっちは常に1人である。 そして常に1人である妖怪ぼっちは自身の妄想を書籍化、ゲーム化、漫画化とありとあらゆる創作物として形に残した。 そしてそれらの創作物に登場するなにかは全て名前が最強妄想キャラクター議論スレ表記されており、それらと同一のものである。 更に今後名前が表記されるなにかも妖怪ぼっちの創作物であり妄想の産物である。 またランキングに掲載されていないなにかも妖怪ぼっちの産物である。 そしてそれらの創作物のキャラクターは全て妖怪ぼっちを元として作られたものであり、仮に概念やそもそも存在しないなにか、活字だけのなにか、 それらやそれ以外のなにか、ありとあらゆるなにか、ありとあらゆるに含まれないなにか、 など言葉遊びでスペック表記したなにか、そもそも参戦していないなにかも全て妖怪ぼっちを元として作られている。 また、上記で表記したように妖怪ぼっちは常に1人であるが、その理由は妖怪ぼっちと同じスペックが1つでもあれば、 その妖怪ぼっちと同スペックのなにかは妖怪ぼっちの創作物、妄想の産物と妖怪ぼっちに判断され拒否される。 拒否されたなにかは妖怪ぼっちと争うのを文字通り拒否される。なお拒否するのは妖怪ぼっちではなく妖怪ぼっちと争うなにかである。 また、妖怪ぼっちもまた妖怪ぼっちによる創作物、妄想の産物であり、またその妖怪ぼっちもまた妖怪ぼっちによる創作物、 妄想の産物であり、妖怪ぼっちはこの連鎖をぼっちである限り続ける。 また妖怪ぼっちが脱ぼっちすることはない。 あくまでなにかは妖怪ぼっちの創作物、妄想の産物であるため、なにかの影響で妖怪ぼっちが脱ぼっちするのはカウントされない。 ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 13 : ◆rrvPPkQ0sA :2017/05/20(土) 00 11 15.34 ID l7uK/2jL 妖怪ぼっちっちと妖怪ぼっちは別キャラなの? 全て名前が最強妄想キャラクター議論スレ表記されており 全て名前が最強妄想キャラクター議論スレ「に」表記されており 全て名前が最強妄想キャラクター議論スレ「と」表記されており 全て名前が最強妄想キャラクター議論スレ「の形式で」表記されており どれで読むのが一番自然?2か3だと思うけど 14 :格無しさん:2017/05/20(土) 00 21 26.18 ID guJ7Ne6T 13 ごめん、妖怪ぼっちは妖怪ぼっちっちと同じキャラです。 単純にっちが打ちたりてなかった。 あと>全て名前が最強妄想キャラクター議論スレ表記されておりは 全て名前が最強妄想キャラクター議論スレに表記されておりです……。 39 : ◆rrvPPkQ0sA :2017/05/26(金) 22 58 16.81 ID HFO9BICt 妖怪ぼっちっち考察 誤字はギルティ 起点世界は相手の世界観を下位世界とした世界であり、 広さは相手の世界観と完全に同じである。名前をぼっち世界と呼ぶ。 ぼっち世界その後出てこないやん 下位世界の定義が不明。 【素早さ】起点世界において相手と完全に同じ 相手を下位存在と見なす能力はウォ○ト・ディズ○ーと同じだが、素早さで勝てない。 また、上記で表記したように妖怪ぼっちは常に1人であるが、その理由は妖怪ぼっちと同じスペックが1つでもあれば、 その妖怪ぼっちと同スペックのなにかは妖怪ぼっちの創作物、妄想の産物と妖怪ぼっちに判断され拒否される。 その理由は何なんだよ……文法的に閉じてくれ なお拒否するのは妖怪ぼっちではなく妖怪ぼっちと争うなにかである。 よくわからんが、とりあえず戦闘前から拒否したりできるわけじゃないのはわかった。 そして拒否されるとどうなるんだ。少なくとも全能は突破できまい。 口で拒否しても意味が無いので考慮不可。 対戦相手を下位世界化する能力ということでメタメタさんと同列でいいだろう メタの壁再考察
https://w.atwiki.jp/rubyiw/pages/36.html
「んははははははははははは。まべ・・じゃなかった。その名前はここではご法度だったな。ルビイよ。元気そうでなによりだ。ウムウム」 吟遊パソコン長七郎、いや、現時点では真紅の父親、実装寺健一郎にハッキングされたソニーのノートパソコンVAIOは、空中にふわふわと浮かびながら、スピーカー音量最大で、高らかに叫んだ。 氷の魔女ゲルダは、ぱっかーんと口を開けてそれを見ている。 「コホン。えーと、少しばかり発言を許していただけるかな、ゲルダよ。紹介しておこう。彼こそわれらが旅の仲間にしてルビイ・サーガの記録者、吟遊パソコン松平長七郎殿じゃ。しかし、今はどうやらルビイの父君に意識を乗っ取られておるようじゃがな」ガフンダルは、ゲルダに長七郎を紹介する。 「あいや我が君、パソコンとはなんじゃ?」 「このルビイが住まいしておった世界ではポピュラーな造り物でな。人間の代わりに複雑な計算をしてくれるものじゃ。本来無機物の集合体であるゆえ、このように自ら喋ったり、ましてや宙に浮いたりはせぬが、これもビャーネ神の偉大かつ深遠なる所業なのか、こうして人格を持つようになっておる」 「ふーん。こりゃまた面妖なる代物じゃのう。して、小娘の父親はその異世界からこのようにして通信してきておるのか?その父親も魔道を能くするのかえ?」ゲルダは興味津々でガフンダルにたずねる。 「うーむ。さすがのワシにも何がどうなっているのかよくわからぬゆえ、魔道といってもよいかもしれん。よし。これ、ルビイよ。父君の名前はなんと申すのだ?」 「えーっと。健一郎、実装寺健一郎だけど・・・」 「おおそうか」何を思ったか、ガフンダルは玉虫色のコートの襟を正し、背筋をぴんと伸ばして、なにやら口上を述べ始めた。 「異界の魔道師、実装寺健一郎殿よ。よくぞこのノルゴリズムにおいでなされた。心より歓迎いたしますぞ。吟遊パソコン長七郎殿の意識を乗っ取って、この世界に出現なされたところを見ると、貴殿も相当なる魔力の持ち主とお見受けいたしますぞ。畏怖と敬意の心をもて、この『玉虫色のガフンダル』より、『群青色のケンイチロー』というふたつなをお贈りいたしましょうぞ」 「ちょっとぉ。ガフンダルってば。ヘンなあだ名プレゼントしないでよ。それでなくてもノリ易いタイプなんだからさ。パパは」 VAIOは、つーっと空中を滑るようにガフンダルの目の前まで移動し、そこでぴたりと静止する。 「玉虫色のガフンダルよ。そのふたつな、喜んでお受けいたしましょうぞ」 「ほーら。始まっちゃったわよ」 「ガフンダル殿には、我が娘ルビイがいつもお世話になっているようだ。この通り謹んでお礼申し上げる。また、どうかわが妻にして、娘の新しい母親、洋子の魂救出のその日まで、なにとぞよしなにお願いいたしますぞ」 「しかと承りました」 ― なあに芝居がかったことやってんだろ。馬鹿じゃないの?なんか、あっという間に意気投合しちゃってさ。そもそもお義母さんがあんなことになっちゃったのはパパのせいじゃない。仕事中心のパパがいけないんだわ。それに、この世界にワタシを引きずり込んだ張本人はガフンダルかもしれないのよ。さすがは玉虫色と群青色ね。いろんな色が混ざり合わさっちゃって、両方とも怪しさ爆発だわ。その点ワタシなんでルビイだから、真っ赤よ、真っ赤。混ざり物のない原色なんだからね ― 色のことなどという、あらぬ方向へ考えがさまよいだしてしまった真紅であるが、口に出しては言わなかった。どうやら今回の冒険で、思ったことをすぐ口に出すと、ろくな結果を招かないということを徐々に学習しつつあるようであった。 真紅がそんなことを考えていると、父親の乗り移ったVAIOは、またつつーっと空中を移動し、キャプテン・ハックの前に静止した。 「お初におめにかかる。キャプテン・ハック殿。私はルビイの父親にして、玉虫色のガフンダルが盟友、群青色のケンイチローと申すもの。以後お見知りおき願いたい」 ― いきなり自分で名乗ってるわ、群青色なんて。ほんと馬鹿だわ。自分の父親ながら ― 「こちらこそよろしく頼むぜ。群青色さんよ」キャプテン・ハックが、面倒くさそうに返答を返す。 「時にキャプテン・ハック殿。まさかとは思うが、貴殿はうちのルビイに対して、ヨコシマな劣情を抱いておらんだろうな。あれはまだまだ子供だから、くれぐれも間違いのないようお願いしたい」 「な。なにい。ま、まあ将来はどうかしらねえが、今はそんな気を起こすことはねえだろな。俺はどっちかっていうと、成熟したオンナが好みだからよ。例えばあのゲルダさんみたいによぉ」 「そうか。それなら安心だ」 ― あ。傷つくぅー。もう子供だって産めるんだからね!ワタシ。くっそー。今に見てらっしゃい。 ― 何をどう、今に見てもらえばいいのか皆目見当がつかなかったが、とにかく真紅はそう決意した。 「あのう。えーっと。お取り込み中申し訳ないが、ええーっと。わらわのクイズのほうはその、どうなっておるのかえ?」ゲルダが心配げな様子で、誰に言うでもなく、ポツっと呟いた。 「おうそうだ。まべ・・じゃなかったルビイ、一緒にあの柱の影へ行こう。作戦会議をする。キャプテン・ハックも来てくれ。ガフンダル殿は、我々がいんちきしていると思われるとまずいので、ここに残っていてもらおうか」 そういって、VAIOは、また空中を滑るように、部屋の隅の柱に向かって移動しだした。 「ささ。はやく」と二人を促す。 真紅とキャプテン・ハックは、お互い顔を見合わせて怪訝な表情をしつつも、VAIOの後を追って歩き出す。 三人(一台と二人)が、柱の陰に集まると、群青色パソコン健一郎が、やおら話し始めた。 「年齢当てクイズを攻略するために、百五減算のアルゴリズムを使ってみたいと思う」 「ひゃ、ひゃ・・あるごるご」あわあわしている真紅を制して、健一郎は話を続ける。 「百五減算とは、未知の数を3、5、7でそれぞれ除算した余りから求めるという、江戸時代より伝わる和算法のひとつなのだ。いいか。百五演算だぞ。大工の源さんではないので注意が必要だ」 「ごめんなさいパパ。今、ギャグをぶちかましたみたいなんだけど、よくわからないの」 「コホン。えーっと。説明するより実際にやってみたほうが話は簡単だ」 健一郎がそういうと、液晶モニタ部に、なにやらウインドウが出現した。 「これは、私が突貫工事にてでっち上げた年齢当てアプリケーションだ。当然Rubyでできているぞ。ルビイの年齢は私も知っているので、キャプテン・ハックよ。君に質問しよう。まず君の年齢を3で割った余りはいくつだ?」 「えーっと。2だな」 「では、5で割った余りは?」 「3」 「では最後に7で割った余りはいくつかな?」 「同じく3だな」 キャプテン・ハックの答えた数が、テキストボックスにぽつぽつっと現れる。 「よおし。ではルビイ、そこの【推理】ボタンを押してみてくれたまえ」 「なんか、馬鹿馬鹿しいような気もするけど・・・。はい」真紅が推理ボタンを押すと、ダイアログボックスがぽよんと飛び出してきた。 「えーっと。なになに。『あなたの年齢は38歳ですね。そうでしょう?隠してもわかりますよ』ええぇー!?ハックって38歳なの?うそ」 「残念だがズバリ的中だね」ハックはなんとなく照れくさそうに頭を掻いている。 「なあんだ。どこに出しても恥ずかしくないおっさんじゃん、ハックったら。馬鹿みたい」 「馬鹿みたいって言い草はねえだろ!38歳っていってもまだまだ現役だぜ。若い奴らにゃあ負けねえ」キャプテン。ハックは、顔を真っ赤にして叫ぶ。 「なにが現役なんだか。でもすごい。当たるのねこれ。えーっと。私の場合は、13歳だから、3で割ると余りは1、5で割ると余りは3、7で割ると6でしょ。じゃあ、【推理】っと。んきああー。13歳。当たったわぁー!」ものすごいはしゃぎようの真紅。 「ルビイ。どうやらプログラムの威力にひれ伏した様子だな。ではソースコードを見てみようか」 001 | html 002 | head 003 | meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" / 004 | link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.css" / 005 | title Ruby・イン・ワンダーランド【百五減算 年齢当てプログラム】 /title 006 | script language="RubyScript" 007 | ############################## 008 | # 105減算アルゴリズム 009 | # By 実装者 2008/11 010 | ############################## 011 | def init() 012 | #Rubyのヴァージョンを初期表示します。 013 | @window.document.getElementById ("version").innerHTML = RUBY_VERSION 014 | end 015 | def main() 016 | #メイン処理です。 017 | begin 018 | #入力された値の検証を行いつつ、 変数に格納していきます。 019 | a = Integer(@window.div3.value) 020 | b = Integer(@window.div5.value) 021 | c = Integer(@window.div7.value) 022 | if a 0 || b 0 || c 0 then 023 | rize #マイナス値が存在すればエラー 024 | end 025 | #これが、105減算のメインロジックです。 たった1行! 026 | solv = (70 * a + 21 * b + 15 * c) % 105 027 | # 結果発表 028 | @window.alert "アナタの年齢は" + solv.to_s + "歳ですね。\nそうでしょう? 隠してもわかりますよ" 029 | rescue 030 | # Integer()で数値変換できない場合、 TypeErrorまたはArgumentErrorが発生する。 031 | @window.alert "数字を正しく入れてね" 032 | end 033 | end 034 | /script 035 | /head 036 | body class="body" onload="init" language="RubyScript" 037 | center 038 | h1 Ruby百五減算 /h1 039 | hr 040 | h2 Rubyが貴方の年齢を当ててごらんにいれます /h2 041 | アナタの年齢を3で割った余りは? input type="text" id=div3 name=div3 br / br / 042 | アナタの年齢を5で割った余りは? input type="text" id=div5 name=div5 br / br / 043 | アナタの年齢を7で割った余りは? input type="text" id=div7 name=div7 br / br / 044 | input type="button" value="推理" id=start name=start onclick="main" language="RubyScript" 045 | /center 046 | hr 047 | span style="margin-left 90%" Ruby span id="version"/ /span 048 | /body 049 | /html 「さよなら」奇しくも声をそろえてそういいながら、慌ててその場を立ち去ろうとする真紅とキャプテンハックである。 「これこれ。どこへ行こうというのかね。頼むよ。解説させておくれよ。もう独白形式でRubyの解説をするのはやめたので、この場をお借りするしかないのだよ。今回だけだから。ね、ね。今後はプログラムも大きくなってくるので、この場で全部ソースコードを載せるのは無理と思うし。ね、ね」 「何わけのわからないこといってんの、誰に何を訴えてるわけ?パパ。まあ好きにすれば」 「群青色健ちゃんの、Ruby解説こぉなぁー!」 勝手にコーナーを立ち上げないでくれ、実装寺健一郎よ。 ソースコードを一瞥していただくとお分かりであろう。これは世間一般的にいうと、HTML形式というカテゴリに属するものだ。 このコードがWebサーバから送信されてくると、Webブラウザが『ははん。これはどうやらHTML形式で記述されているぞと判断し、文字の色や大きさを変えたり、別の場所から絵を持ってきたり、飾りつけしたりなどして画面に表示するのである。 だが、このコードは、ただのHTMLコードとはわけが違うのだ。どこがどう違うのかというと、一般的にHTMLは静的なもので、ユーザはそれをただぼんやりと閲覧するだけのものなのだが、これは、ユーザの操作に反応するのである。 このようなインタラクティブ(対話式) Webページを構築する方法には二通りある。ひとつはサーバー側にその仕掛けを設置するもので、これをCGI、JSP、ASPなどと呼ぶ。 もうひとつは、クライアントのブラウザにスクリプトエンジンを持ち、それをHTMLコード内から操作するもので、このHTMLを特に、ダイナミックHTMLと呼ぶのである。 ダイナミックHTMLについては、以前『実装寺健一郎の独白2』で解説させていただいたので、ここでは割愛するが、多くの書籍が出版されているし(現在では、クライアントサイドのスクリプトと、 Webサービスを連動させるAjaxが主流となっているので、クライアントサイドだけで完結するダイナミックHTMLの解説本は少数派になっていきているのだが)、インターネットでは、気のいい兄さん達が、「もうわかったから」と許しを乞いたくなるほど解説してくれているから、情報を収集するのに困ることは絶対にあるまい。 ただし、それらの解説で使用されているのは、残念ながらJavaScriptであって、Rubyのものは皆無なわけであるが、実はそう悲観したものでもない。 JavaScript自体、そんなに難しい言語ではない。なぜなら、そもそも機能が、ブラウザ上でなにやら芸をするということだけに特化されているからなのである。 であるから、まずRubyの基本的な書法を覚えて、何万何十万のオーダーでネットに転がっているダイナミックHTMLサンプルのJavaScriptの部分をRubyで書き換えてみるのだ。 最初はあちらこちらでゴツンゴツンと頭を打つかもしれないが、慣れてくると、次第に成すべき事がわかってくるようになる。そうすれば、ダイナミックHTMLも、Rubyも、そしておまけにJavaScriptも習得できるという、一石三鳥こりゃたまりませんわ状態となるのだ。 もし貴方が調子乗り、もとい向上心に富んだ技術者であるならば、余勢をかって、PerlScriptに挑戦するのも一興かもしれない。PerlScriptとは、ご想像の通り、JavaScriptをPerlにて置き換えるものだ。 さて、話を前出のコードに戻そう。 このコードのまず一番のキモは、なんといっても6行目のScriptタグ、 script language="RubyScript" だろう。 ブラウザのHTML解析担当者に『ここからスクリプトが始まるのだが、そのスクリプトエンジンはRubyScriptだよ。どうぞよろしく』と教えているのである。 先ほど申し上げた、JavaScriptからRubyへの置き換えは、まず、 script language="JavaSctipt" から、 script language="RubyScript" へと書き換えるところから始まると心得ていただきたい。 Rubyのコードの中身に眼をやってみると、二つのメソッドが定義されているのがわかると思う。init()とmain()だ。それぞれ11行目と15行目から定義されている。 これらのメソッドは、いきなり勝手に動き出すわけではない。このHTMLコードによって構築されるページ上で、なにかイベントが発生し、それと連動して呼び出されるのである。 init()は、36行目のBodyタグで呼び出されている。 body class="body" onload="init" language="RubyScript" bodyのonload時、即ち表示される前に必ず呼び出されるのである。 initメソッドの中身を見てみると、47行目で定義されているspanに、Rubyインタプリタのバージョン番号を表示しているのである。RUBY_VERSIONというのは、『組み込み定数』と呼ばれるもので、Rubyインタプリタのバージョンを文字列として持っている。定数だから、勝手に書き換えることはできない。 init()メソッドは、たったの一行(コメントを入れると二行だが)のチンケなものなのだが、RubyScriptにとって、非常に重要なポイントが隠されているのである。 @window.document.getElementById("version").innerHTML = RUBY_VERSION それは他でもない、先頭の@windowなのだ。これは明らかに変数なのだが、コードのどこを見ても、@windowという変数など定義されていないのだ。 Rubyでは、変数は必ず初期化されていなければ使えないはずだから、このプログラムは実行できないのかというと、そんなことはない。 ではこの@windowというのは何者なのかというと、『Webブラウザが保持するオブジェクト』なのである。JavaScriptも、VBSCriptも、PerlScriptも、そしてRubyScriptも、 Webブラウザが保持するオブジェクトにアクセスできなければ、まったくなにもできないのである。 ダイナミックHTML上のスクリプトエンジンである第一条件は、まず『 Webブラウザが保持するオブジェクトに自由にアクセスできること』であるわけだ。 従ってRubyScriptも、これらオブジェクトにアクセスする機能を持っているというわけである。 main()が、実際の百五減算を実行する、まさにメイン部分となるわけだが、これは、46行目で、推理ボタンをぷちっとクリックしたときのハンドラとして定義されているのである。 input type="button" value="推理" id=start name=start onclick="main" language="RubyScript" main()の中では、まず3で除算した余り、5で除算した余り、7で除算した余りを入力するテキストボックスからそれぞれ値を取得してきて数値に変換し、百五減算処理を行って結果をダイアログに設定してぽこんと表示するということをやっている。 ここで注目していただきたいことがひとつある。それは、制御構造のパートでは解説しなかったのだが、制御構造の立派な一員である、『例外処理』が組み込まれているのである。 このプログラムは、三つの入力域を持っているわけだが、全てに正の整数を入れてもらうことを想定しているのだ。 ところが世の中にはひねくれ者がいるわけで、明らかに数値を入れなければならないところへ『にょほほーん』などという文字列をいれてプログラムを虐待するのである。 もしそれを見過ごしてしまったら、このプログラムはコケてしまう。そうならないようにしっかりと入力された値をチェックして、都合の悪い値ならば、その旨意思表示をし、態度を改めてもらわなくてはならないのである。 この百五減算プログラムでは、その仕組みに例外処理を採用した。 例外処理の構造は簡単に言うと次のようになっている。 begin # 例外が発生する可能性のある処理 rescue # 例外が発生したときの処理 end beginとrescueで挟まれたステートメントで例外が発生すると、その場からいきなりrescue以降へ制御が移る。そして、endまでの処理が実行されるという構造になっているのだ。 このプログラムでは、例外が発生する可能性が高いのが、19、20、21行目の、 Integer組み込みメソッドで各テキストボックスの入力値を数値変換しているところだ。 もし数字以外の変な文字が入っていた場合、この Integerメソッドは例外を発生させるのである。さらに、整数に正しく変換されたとしても、マイナス値だと、ちょっと具合の悪い計算結果になる。そこで、三つの数値のどれかひとつでもマイナス値であった場合、無理やり例外を発生させて処理を中止するのである。それが、23行目のrizeなのだ。 この例外処理は、後々も出てくるので、しっかり記憶しておいていただきたい。 今回のプログラムは、以下のURLで動作を確認できるぞ。 ここ 但し、貴方のマシンにActiveScriptRubyがインストールされていないと動かないので、よろしくご了承願いたい。 コードの解説を退屈そうに聞いていた真紅は、終わりと見るや否や「よし。これでゲルダの年齢をびしっと当てるのよ。そして氷の水晶をゲットするんだ」と叫びざま、VAIOをむんずとつかみ、鼻息も荒くゲルダのところへ突進していった。 「これこれ。なんという馬鹿力なんだルビイ。父さん痛いよ」真紅は、哀願する父親の声など完璧に無視する。 「待たせたわねゲルダ。これから貴女の年齢をぴたっと当てて見せるからね。今から質問をみっつするから、正直に答えなさいよ」真紅は、ピンと背筋を伸ばして胸を張り、ゲルダをまっすぐ見つめて高らかに宣言した。 「いいとも。なんなと訪ねるがよいわ」ゲルダも同じように背筋を伸ばしてそう答える。 「じゃあいくわよ。ゲルダ、貴女の年齢を3で割った余りは?」 「わらわの年齢を3で割るのか?それの余り?えーっと。0じゃな」 「じゃあ、5で割った余りは?」 「3じゃな」 「これで最後よ。7で割った余りはいくつ?」 「4じゃ」 「わーっははははは」真紅は勝ち誇ったように高笑いする。「これでワタシの勝ちよゲルダ。覚悟しなさい!」 「なんだ?そんな質問でわらわの年齢がわかると申すのか?」 「申す申す。申しまくりよ。さあ、炸裂するがいい!【推理】ぼたぁぁぁーん。ぽちっとな。ん?げぇぇぇぇぇぇぇぇー!」 「どうしたんだよルビイ。どんな答えが出たんだい?」と、VAIOの画面を覗き込むキャプテン・ハック。だが彼には真紅の世界の文字など読めない。真紅は顔を高潮させて、キャプテン・ハックの腕を掴み、先ほどの柱の陰までダッシュで戻る。 「おい。ちょっと。痛てえってんだよ。もっと丁寧に扱ってくれねえか!?」キャプテン・ハックは、真紅のものすごい力にずるずると引きずられながら叫ぶ。 柱の陰に戻ると、真紅は小さな声で言った。 「ちょっとパパ。このプログラムおかしいんじゃないの?」 「失敬な。私のプログラム、というか、日本民族伝統の叡智を否定するのかね!キミは」 「そういうわけじゃないけど。あまりにあんまりな結果が出ちゃったからさあ。ちょっとパパのトシで試してみていい?」父親の年齢で試してみたが、これも正解であった。 「おっかしいわねぇ」しきりに首をひねる真紅。 「一体全体、ゲルダは何歳と出たのだ?ルビイよ」 「えーとね。18歳なの」真紅がぽつんと答える。 「じゅじゅじゅじゅ、じゅうはっさーい!??さーいさーいさーいさーいさーいさーいさーいさーぃ」 図らずも、キャプテン・ハックと実装寺健一郎二人の、いい具合にハモった魂の叫びが、氷の洞窟中にこだましたのであった。 旅立ち(7)へ続く
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/2732.html
このページはこちらに移転しました まりおねっと 作詞/ぎる亀 作曲/34スレ116 お月さまに お祈りしたの 私を縛ってる糸を燃やして そして自分を支える心をください 出来れば強めのがいいわ 体が脆いんでね あぁ お日様起きないで もう少し寝てなさい ザレゴトくらい最後まで言わせt――――― 音源 まりおねっと (このページは旧wikiから転載されました)