約 1,621,935 件
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/2822.html
903 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/12(水) 22 39 59 ID ??? 刹那「ガンダムだ」 マリナ「そう、そんな事があったのね」 刹那「ガンダムだ」 マリナ「駄目よ。喧嘩しては仲良くなれないわ」 刹那「ガンダムだ」 マリナ「ううん。あの子は良い子だと思うわ。 逃げずに、どっしり構えて相手してあげてね」 刹那「ガンダムだ」 アムロ「な、何故分かる!?」 ロラン「ガンダム語……」 909 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/13(木) 00 11 57 ID ??? 903 ブリング「トランザム」 デヴァイン「トランザム」 刹那「トランザム」
https://w.atwiki.jp/eva-ss/pages/132.html
313 名前:君のなまえ[sage] 投稿日:2010/06/09(水) 02 35 47 ID ??? はっとして首を掴んでいた手をやんわりと開けば、力無く崩れ落ちたアスカ。朧げに浮かんだアスカの顔は無表情だった。首を押さえて、じわじわと上向けば何も捉えていなかった人形のような眼と視線がぶつかり合う。 「…あんた今、私のこと殺そうとしたでしょ。」 違う、違うよ。掠れて途切れ途切れの言葉に首を振れば眉間に感情の昂ぶりが波の如く押し寄せた。瞳はみるみるうちに生気と憎悪と、相反するものが混ざり合って灯る。 「嘘よ!力いっぱい込めたじゃない、」 私への嫌悪を。だから私も、 「やり返して良いでしょ、あんたに!」 逆に絞め上げられても僕の首筋で白く慄えるアスカの手のひらに指先を這わそうとも思えなくなった。もういっそ、殺されたい。 零れたコーヒーに塗れたシャツは既に冷たく重くなっていた。アスカの顔が歪んでいく。ああ、僕が最期に見る人間の表情くらい、幸せそうな表情が良かった。片目が消えて、片腕が消えて。こんな光景、何処かで垣間見たような気がする。 「覚えておきなさい。あんたを殺したのは、この紛れもない、」 惣流・アスカ・ラングレーよ。 314 名前:君のなまえ[sage] 投稿日:2010/06/09(水) 02 39 22 ID ??? 「…夢、」 見上げた先にはあの無機質な天井が拡がりを見せていた。そうだ僕、使徒に取り込まれた綾波を助けて、それから…。 意識が朦朧としたまま、へばり付いた蛍光灯が照らし出す世界を目線だけで辿れば、ベッドの脇に金色の糸のような髪が見えた。もぞもぞと動いたそれは、今まで見知っていた彼女とはある一点だけ変わっていた。 眼帯がずれているのも憚らずにこちらへと距離を詰めてくる彼女に狼狽えるしかない。 そう、この感情はあの夢で味わったものを酷似していた。滴る汗は、ただ暑いからという問題だけじゃなかった。 「気付いたのね、バカシンジ!私の名前、判る?」 「…惣流・アスカ・ラングレー。」 気がつけば、先程聞いた名前をそのまま告げれば彼女は首を傾げた。 「何言ってんのよ、私は」 式波・アスカ・ラングレーよ。 「まだ寝ぼけてるのね、」 けらけらと明朗に笑むアスカからは、コーヒーの匂いがしたように思えた。 終
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/2909.html
時の歪 スーパーレア 火 7 呪文 ■相手は、次の自身のターンの終わりに、もう1度、自身のターンを行う。 ■相手のシールドを3枚まで選び墓地に置く。 ■自分のターンを終了する。 (F)時間と時間がぶつかり合い、結果的に結果だけが残る。 製作者 牛乳 評価
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1604.html
たまたま 14KB 虐待-普通 理不尽 共食い 野良ゆ れいぱー 希少種 現代 ぺにまむ 大量れいぱー ある意味テンプレです 最近、世間はゆっくり達の扱いについて煩くなっている。 虐待や捨て野良などの心無い飼い主の行動。 だが、それを縛る法律は無い。 ゆっくりは生き物として扱われていないのだから。 中には声を高らかに叫ぶ者がいる。 ゆっくりは人語を喋る賢い生物だと。 一般人が言うならば問題ない。 しかし、それなりの権力が持つ者が言い始めると厄介だ。 保護団体活動を始めて同士の輪を広げる。 ゆっくり保護団体。 ゆっくりんピース。 呼び名は様々だ。 保護。 虐待抑制目的。 恵まれないゆっくりに対する募金活動 俺はそんな活動に関心は無い。 当然、運営に対しての文句なども言わない。 遠い地域で行われている活動に興味を示すことはなかった。 だが、近所に支部が出来た。 自宅の裏側に立つテナントに事務所を構えた。 それでも保護活動に対する関心は何一つ湧かなかった。 それから数日後。 事務所が宴会のように騒がしくなる。 壁を伝って大声が絶え間なく聞こえてきた。 平日ならさほど問題無い。 しかし、休日ならば話は別だ。 段々ストレスが溜まっていく。 俺は事務所に抗議をした。 もう少し穏やかに活動をしてくれと。 テナント内部に居たのは成金風の婦人達。 気の無い返事で軽くあしらわれて追い出された。 警察にも足を運んで相談窓口で騒音問題を伝える。 しかし、それも徒労に終わってしまう。 事件性が皆無ならば動くのは難しいと言う説明。 面倒事に関わりあいたくないとの魂胆が見え見えだ。 もう、この一件には関わらないように勤める。 俺が我慢すれば何も問題ないのだから。 「んっほおぉおおっ゛!? まりさのまむまむきつきつねぇええぇっ゛!!」 「いんやぁぁああっ゛!? ずっぎりじだぐないよぉおおっ゛!!」 俺の庭に住み着いた野良ありす。 それと、先程来たどっかの野良まりさ。 庭の端で塀をカリカリ引っ掻きながら脱走を試みているのは野良れいむ。 このれいむは、ありすに襲われている野良まりさのパートナーだ。 「「すっきりーっ!」」 ありすとまりさが良い顔をしてすっきり完了。 まりさの額から緑色の茎が伸びていく。 たわわに実る赤ゆの顔ぶれ。 殆どがありす似の可愛いおチビちゃんだった。 赤ゆは強姦した種を優先する傾向があるらしい。 これらも立派なれいぱーになってくれるだろう。 「まだまだいくわよおおぉおっ゛!? んっほおぉおっ゛!!」 「いやぁあぁあぁっ゛!? ぼうあがぢゃんうびだぐないぃいぃいいっ゛!!」 いや、無理かもしれない。 まりさの頭から次から次に生えてくる緑色の茎。 にょきにょきと伸びた後、茎先の実ゆが黒ずんでいく。 涙の粒を地面に落としながら全身を炭色に変える小さな実ゆ。 力なく茎から毀れ落ちて土の上にその身を投げた。 「「まりさはとかいはだわぁああぁっ! んっふぅうっ゛! べろべろぉおんっ゛!!」」 「んぶぶぶっ゛!? ぎもじわるいよぉおおぉっ゛!!」 何時の間にか野良まりさを囲む数体のありす。 長い舌をまりさに絡めながらすっきり行為を強要する。 べろべろ、にゅちょにゅちょ。 すぱんすぱーんっ! お子様にはとても見せられない光景だ。 「…もっぢょ…ゆっぐ…うげぇえっ゛」 「「すっきり! すっきり! すっきりーっ!!」」 多産したまりさは死んでしまった。 周囲には黒ずんだ実ゆのなれの果てが散らばる。 野良ありすの集団は舌を伸ばして、黒い塊をぱくぱくと食らった。 まりさの体もぺろりと平らげたありすたち。 その大勢の目がれいむに向けられる。 塀にへばりついていた野良れいむは、更に平たくなって壁に張り付く。 必死の回避行動。 涙を流すれいむのまむまむに、無常にもありすのぺにぺにが差し込まれた。 その後は予想通りの大乱交。 ひとつの固体に、我も我もと群がっていくありす達。 れいむは強制的にすっきりをさせられて、死んだ。 「とかいはなれいむだったわっ!」 「でも、しょうじき、しまりがたりないわねっ!」 「まりさのほうがきつきつだったわっ!」 それぞれ感想を言い合う多数のれいぱー。 「…ゆっくち…うみゃれるよっ! きゃわいいれいみゅがうみゃれるよっ!?」 死んだ野良れいむの頭に生い茂っていた茎から声が聞こえた。 全滅状態に近い地獄の中で奇跡的に実った唯一の希望。 小ぶりの赤れいむは、ぷるぷると体を小刻みに動かす。 そして、頭に茎の一部を付けながら生れ落ちた。 落下点は死んだ親れいむ。 残骸の上から地面に向かって転がる赤れいむ。 目を瞑り楽しそうな声を上げている。 赤れいむは、" この可愛い姿にメロメロだ " と、思っているに違いない。 回転がぴたりと停止した赤れいむは元気よく叫んだ。 「ゆっくちしていってにぇっ!」 最高の挨拶。 これは赤ゆが行う最初のお仕事。 挨拶が満足に出来ない赤ちゃんは親から見離されてしまう。 ここで全てのゆん生が決まるのかもしれない大事な儀式。 だが、それは親が健在と言う前提でのお話。 目の前に居るのは野良ありす。 全てを性的な眼差しで見ることが出来るケダモノの群れ。 「れぇいみゅはちょかいはねっ!」 ケダモノの群れから小さなありすが顔を出す。 それはあっという間に距離を詰めて赤れいむの側へと接近する。 赤れいむは友好のすりすり行動をし始める。 「ありちゅはちょてもゆっくちできりゅねっ! れぇいむとおちょもだちになってにぇっ!? ちゅーりちゅーりっ!!」 「ゆ~んっ! ちゅーりっちゅーりっ!!」 しかし、赤ありすのすりすりは、かなり情熱的だった。 頬を紅く染める赤ありす。 対照的に赤れいむの全身は青く染まっていく。 ゆっくり出来ない何かを感じているのだろう。 「にゃんだか、きもちよきゅにゃってきたよっ!?」 「ゆ! ゆ! ゆっ!? はにゃれてにぇ!? ゆっくりできにゃいよっ!?」 「ちぇっくちゅ! ちぇっくちゅ!」 「やめちぇにぇっ! ありちゅは、れぇいみゅからはにゃれてにぇ!?」 「すっきりーっ!」 「いやぁああぁあぁっ゛!? ゆぎぃいいぃいっ゛!」 赤れいむの体が黒く染まっていく。 緑色の茎は瞬時に炭化してボロボロと崩れ落ちる。 何かをやりとげた赤ありすは堂々と胸を張っていた。 「おちびちゃんはとかいはねっ!」 「すばらしいすっきりだったわっ!」 「とってもゆっくりできるよっ!」 親ありす達は赤ちゃんを大絶賛。 褒められて照れた赤ありすの腹が鳴る。 赤ありすはすっきり死させた赤ゆを空きっ腹に収めていく。 親達もれいむの残骸を処理し始める。 庭に投棄していたダンボールの中に入り眠りにつくありすの集団。 その顔はとても幸せそうだった。 「…ゆ? ここからはいれそうだよ」 「まりさはすごいねっ! ほれなおしちゃうよっ!!」 がさがさと物音をさせながら庭に侵入してくるゆっくり達。 その顔は良い所見つけたと言わんばかりの最高の笑顔。 「「ここをゆっくりぷれいすにするよっ!」」 早々に宣言を済ませた進入者。 浮かれきったまりさ達はありすの集団に気づいてはいないようだ。 「「「…とかいはなまりさだわあぁああっ!? んっほおぉおぉっ゛!!」 突撃してくるありすの…、 いや、れいぱーの集団。 大好物のまりさに目標を定めて折り重なるように圧し掛かる。 野良れいむの人気は今ひとつのようだ。 「ゆっんびゅぅうぅっ゛!? ごごはまりざだじのゆっくぢぷれ…」 「「「んっほおぉおおぉっ゛!」」」 「ででいっで…。うわぁああっ゛!? れいぶだずげでぇええぇえっ゛!!」 れいぱーに理屈は通じない。 お家宣言? それってすっきり出来るの? ありす達はそう思っている。 「だずげでぇえええっ゛!? れいばーはゆっぐぢでぎないぃいぃっ゛!!」 「まりさったら、つんでれねっ!?」 「いやよいやよもすきのうちっ!」 「たっぷり、とかいはなあいをかんじさせてあげるわっ!」 泣き喚くまりさに群がるれいぱー達。 助けを求められた野良れいむは、前回同様に塀を穿っているだけ。 なぜならば、脱出する経路が見つからないのだ。 入っていた通路が消えている。 ここは一体何なのだろうと思っているに違いない。 塀の一部に置かれた廃材の一部。 それは外界との一方通行を生み出していた。 道路側から入るときは問題なく進入できる。 しかし、庭から外に出る時は、穴より大きな返しが引っかかって開かないのだ。 偶然が起こした産物。 そう、これは庭に積み上げた廃材が作り出した偶然の産物なのだ。 最初に進入してきたありすは我がもの顔で庭を闊歩し始める。 荒れていく庭に業を煮やした俺は警察へと被害届を出す。 しかし、全く相手にして貰えなかった。 ゆっくりに関しては法的に動けないとの説明を受ける。 俺は肩を落としながら帰宅したのだ。 ありす達に占拠された庭。 食われていく家庭菜園。 さすがに目に余る光景だ。 何か対策をしなければならない。 でも、俺はあんなナマモノは触りたく無い。 ぬめぬめ光っていて、病気でもうつされたらたまらない。 泣き喚く野良れいむに腰を振りながら犯すれいぱーを横目に見ながらそう思っていた。 仕方なく、知り合いのブリーダーへと駆除依頼。 返ってきたのは絶望を味あわせる言葉だった。 最近忙しいからとても遅くなるらしい。 俺はうな垂れながら了承を伝えた。 高級そうな車が歩道に横付けされた。 「さあ、着きました」 「降りましょうね。怪我しないでね?」 「うふふ」 「おほほ」 「ゆっくりしますわっ」 「かっぱっぱ」 「れいむはゆるさなえっ」 「ぷりんだどぅ」 車から降りてきたのは婦人達。 高そうな衣装を身に纏っている。 その側を連れ添っているのは希少種ばかり。 見栄と対抗心が滲み出る。 お高く希少なゆっくり達。 今日も事務所で長いお喋りが始まるのだろう。 婦人達が建物に入る際、遠くでクラクションの音が響いた。 「「「…何?」」」 婦人達は声を揃えて目を向けると道端には一台の車両。 その車に向かって慌しく走る女性の姿。 止めた位置を知らせる目的で鳴らしたらしい。 良くある光景。 婦人達はそれに気を取られてしまった。 極めて短い時間。 しかし、それが致命的なミスを招く。 「「「んっほおおぉおおぉおぉっ゛!?」」」 「「「うわぁああぁぁああっ゛! れいぱーだぁあぁあああっ゛!?」 何と言う偶然なのだろう。 気を取られた婦人の足の間を潜り抜けたれいぱー達。 その一団は分散して希少種へと襲い掛かる。 「んゅほおぉおっ!? とっておじょうひんなまむまむねぇえっ゛!」 「やめてくださいっ!?」 「ぬめぬめして、とってもきもちいぃいわぁああっ!?」 「ぽろろっかーっ!?」 「れいむなんてめじゃないわっ!? とってもとかいはねぇえええっ゛!!」 「れいぱーもゆるさなえっ!?」 ぬちゃぬちゃ。 れいぱー達は思いのままに腰を振る。 「「「ちぇっくちゅ! ちぇっくちゅ! ちゅっきりーっ!」」」 「うばぁあぁんっ゛! ざぐやぁあぁああっ゛!?」 れいぱー集団に突き飛ばされて地面に転がった一体の胴付き。 怖い物知らずの赤ありすの団体は、捕食者とされているゆっくりに群がっていた。 「「「すっきりーっ!」」」 「「「ずっぎりーっ゛!?」」」 何時もとは違う快感を味わったれいぱー達。 あっという間に果てて強引なすっきりを終えた。 頭に生えてくる茎にはありす似の赤ちゃんが連なっていた。 基本、まむまむすっきりでも望まない妊娠ならば植物型が優先される。 しかし、ゆっくり達の精神力が低下すれば不幸な事故を起こす可能性が高まるだろう。 既に一体のお腹が望まない妊娠で膨らみつつある。 「「「きゃぁあぁあぁっ゛!? 私の可愛いゆっくりがぁああぁあっ゛!!」」」 婦人達は甲高い悲鳴を上げる。 顔は有名な絵画みたいな表情をしていた。 涙も半端無い。 「「「ありすにの、かわいいあかちゃんつくってあげたよっ! ゆっくりかんしゃしてねっ! かんしゃしたなら、とかいはなおかしをもってきてねっ!?」」」 満面の笑顔で声を揃えて叫ぶれいぱーの集団。 その側にはすんすん泣く希少種達のぽっこりお腹。 豊富な栄養と強い生命力ですっきり死までには至らなかったようだ。 「「「ちょかいはなありちゅがちゅっきりーっ!」」」 胴付きが泣き喚いたとき、婦人達は行動を起こす。 しかし、何もかもが遅かった。 歩道で繰り広げられている凄惨な光景。 頭にカチューシャをしたゆっくりが悲鳴をあげている。 それに慈悲を微塵もかけずに捻り潰していく鬼の形相をした婦人達。 「いだぁあぁああぃっ゛!? どぼじでごんなごどずるのおおぉっ゛!」 「どがいはじゃないわぁああぁあっ゛!?」 みちみちと体を軋ませながら裂けていく一体のありす。 乳白色をした内容物が道路に散らばっていく。 「ゆんぎいぃいぃっ゛!? あじずじんじゃうよおぉおぉぅ゛!!」 「やめてあげてねっ!? いたがって…ぶぎゅうぅうぅうっ゛!!」 ピンヒールで踏まれた。 ありすのおでこに穴が開く。 そのまま、ぐしゃりと踏み潰された。 「…ゆぎゅっ…えれえれ…ぶぎゅっ!? ゆっ! ゆげぇえぇっ゛!?」 何度も何度も潰される。 ゆっくりなどはさせない。 死の恐怖を与えると言うよりは、完全に殺しにかかってる。 「「「いじゃいよぉおぉおっ゛!? ゆぅわぁああぁああんっ゛!」」」 赤ありすも満遍なく始末されていく。 あるものは握り潰され、蹴られて壁にぶつかり汚い花を咲かせた。 「どがいはなあがぢゃんがぁああぁっ゛!?」 「あじずは、どがいばなずっぎりをじであげただげなのにぃいいぃっ゛!? ずっぎりをざぜでぐれない、にんげ……ぶぼぉおぉおおっ゛!?」 悲痛な叫び。 誰も耳を貸さない。 胴体を引き裂き、中身を穿り、地面へとばら撒いていた。 歯を食いしばりながら涙を流すれいぱーありす。 希少種の側で、力なく呟いて地面に落ちた虫の息だった小さな実ありす。 婦人達はれいぱーが作り出した赤ちゃんを足の裏で磨り潰していく。 ある婦人は緑色の茎を素手で引っこ抜き、実った物体を片手で圧殺する。 実ゆ達は、ゆぎゆぎと呟きながら涙を大量に流して生まれる前に死んでいった。 しかし、それでも腹の虫が収まらない婦人達。 虫の息だったれいぱーを何度も何度も踏み潰す。 半狂乱になりながら希少種のお腹に手を突っ込んでいる婦人もいた。 引きずり出したれいぱーの赤ちゃんを地面に叩きつけて踏み潰す。 ずりずりと地面を這って逃げようとしているありす。 恐怖でれいぱー状態から脱したありすを踏み潰す。 婦人達は怒り収まらぬその気持ちをれいぱーにぶつけていた。 まだまだ続く地獄の一丁目。 サバトが行われている現在位置。 そこは、保護団体支部の事務所前。 " ゆっくりを保護しよう! " 窓にはモデルが笑いながら銘打ったポスターが貼られている。 その前で繰り広げられている正反対の行動。 道行く人は携帯を開いた。 たまたま目撃した最高のネタに飛びつく多数の通行人。 シャッター音が周囲に鳴り響く。 しかし、怒りで沸騰していた婦人達は虐殺を辞める事は無い。 それを見て満足そうな顔をした車両の主がその場から立ち去る。 この惨事は後に話題を攫う。 最高の煽りと最低の見出しは一目を引いて、あらゆる情報機関で波紋を呼んだ。 俺は携帯を閉じる。 駆除依頼の撤回を伝えたのだ。 庭を見てみるとれいぱー達の姿はどこにも無い。 塀の廃材が崩れて大きな穴が外界と繋がっている。 そこから道路に出て行ったのだろう。 駆除される危険を感じて逃げ出したのかもしれない。 偶然と言う物はあるものだ。 無駄な出費が抑えられた事に感謝しなければ。 先程、家の裏で悲鳴が聞こえた。 甲高く響いたその金切り声は俺の耳にも伝わってきた。 何か事件があったのかもしれないな。 でも、その事件がゆっくり関連ならば警察は動かない。 ゆっくりは妊娠しやすい。 外出にはそれなりの覚悟がいるのだ。 飼いゆ達が野良ゆっくりに襲われて孕まされても苦情は通らない。 むしろ、飼い主達の管理不足が問われる。 その場合はお気の毒と言うしかあるまい。 ……まさか、庭に不法滞在していたありすが主犯とか? いやいや。 そんなハズはないだろう。 たまたま、ここに居て逃げ出したれいぱー達が希少種を襲う。 そんな奇跡的な偶然などありえないのだから。 ・ありすをミサイルにするお話 何故か支部の婦人様は金持ち集団 偶然ならば仕方がない ・やっぱりお金持ちには希少種が良く似合う さなえ可愛いです ・一部他作者様の設定をお借りしています ゆるさなえとかちぇっくちゅとかまりさネチョとか 事後承諾になりますがお許しください 過去作 ふたば系ゆっくりいじめ 752 おらべならい ふたば系ゆっくりいじめ 742 お呼び出し ふたば系ゆっくりいじめ 718 完全予約制 ふたば系ゆっくりいじめ 710 基本種 ふんどしれいむの復讐 ふたば系ゆっくりいじめ 683 あんらっき~を乗り越えて ふたば系ゆっくりいじめ 665 基本種 れいむの受難 ふたば系ゆっくりいじめ 638 ばうんてぃはんたー ふたば系ゆっくりいじめ 612 かってにはえてくる ふたば系ゆっくりいじめ 593 迷作劇場 ふたば系ゆっくりいじめ 572 ぎゃんぶらー ふたば系ゆっくりいじめ 507 火の用心 ふたば系ゆっくりいじめ 500 駄目だよ? ふたば系ゆっくりいじめ 458 ドゲスー ふたば系ゆっくりいじめ 449 希少種の価値 2 ふたば系ゆっくりいじめ 448 希少種の価値 1,5 ふたば系ゆっくりいじめ 443 希少種の価値 ふたば系ゆっくりいじめ 398 ゆっくり達を必殺技で葬る物語 ふたば系ゆっくりいじめ 382 穴だらけの計画とその代償 ・他、6点 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 愛誤団体ざまぁwwwwww -- 2019-03-30 01 14 40 「たまたま」だしね「たまたま」 -- 2016-01-08 23 31 20 レイパーを駆除したって別に問題じゃないだろ。 ハムスターの飼い主だってネズミ駆除くらいはする。 -- 2013-08-07 09 53 47 「たまたま」なら仕方ないな -- 2011-09-01 05 43 20 ゆっくりんピースざまぁwwww ゆっくりんピース苛め物もっと欲しいねぇ -- 2010-11-01 19 33 52 金と権力に品性が伴ってない人たちってたくさんいるよね。セレブ(笑) -- 2010-07-03 19 25 35 ゆっくりんぴーす虐めってジャンルはないのかな? -- 2010-07-03 16 10 38 所詮偽善者の集まりだからな。ちょっと突けば本性なんてこんなもんだ -- 2010-06-29 00 09 07 面白かった。偶然が重なったとはいえ、ゆっくりんピースのうざいところを潰せるのは面白い -- 2010-03-26 18 36 26
https://w.atwiki.jp/noryokusyayo/pages/566.html
「――こんな処までわざわざ使い捨て転移魔法陣使って呼び出して。あれ、なかなか高価なんでしょ? そこまでするなんて、なあに、デートのお誘い?」 「……悪魔はジョークのセンスがない生き物なんだな」 「あら、失礼ね」 鬱蒼と生い茂る森の奥の、静寂をたたえた湖の岸。 黒い少女と、白い青年は対峙していた。 「わたしが水魔法使うの苦手なの知っててこの場所に飛ばしたんでしょ。天使の癖に、意地悪ねぇ」 「……相手に有利なフィールドで戦わせる馬鹿がどこにいる」 「そりゃそうね」 わざとらしく肩をすくませて見せる少女。 青年は、無表情のまま少女を睨んでいる。 「……今日こそは滅んでもらうぞ、サタナキア」 「――その名前で呼ばないで。今のわたしはウィッチ、人間の少女だ」 「……世迷い言を」 二人の間に、殺気が漂い始める。 黒と白、闇と光、悪魔と天使。相反する存在が同じ場所に存在するのだから、当たり前のことではあるのだろう。 「――ああ、憎み合うって悲しいことね」 「……悪魔が、何を言う」 「悪魔だって、心を持つのよ」 「……ふん。綺麗事を抜かすな」 少女は悲しそうに青年を見つめる。 青年は、相変わらず殺気を籠めた視線を少女に向けていた。 「……お前がどれだけ綺麗事を抜かそうと、人間として生きようと。悪魔であることには変わりはないんだ」 「そうね、でも心は変わったわ。正反対に」 「……言ってろ。俺がお前を滅ぼすという事実に変わりはないのだから」 「ああ、それは御免だなぁ」 少女――悪魔が右手を上げる。その先に緋い光を放つ魔法陣が展開された。 青年――天使が右手を上げる。その先に蒼い光を放つ剣が現れた。 「まだ、やりたいことが沢山あるもの。人間の少女、ウィッチとして、ね」 「……悪魔のサタナキアも、人間のウィッチも。今ここで、滅びるんだ」 「――殺れるものなら殺ってみろ、平天使風情が」 「……本性を出したな、悪魔サタナキア。元の姿に戻らなくていいのか」 「――天使ってジョークの下手な生き物なのね」 悪魔の手の先の緋い光が強まる。 それに呼応するかのように、天使の剣の蒼い光も強まる。 「――今の姿で十分よ」 「……後悔するぞ、馬鹿悪魔」 一瞬の空白の後、二人の姿は消え失せて。 そして、緋と蒼はぶつかり合う。 今まで幾度となく繰り広げられて来た殺し合いが、再び幕を上げる瞬間だった。
https://w.atwiki.jp/xxxxzzzz/pages/698.html
( ^Д^)宝の外伝 宝の大爆進 袁紹vs袁紹 名門の意地 ブサメンの大攻勢 吼えろ!宝のプギャー 宝の真島VS大将軍 ここで遇ったが… 宝と新殿 宝、蒋義渠を手に入れる 宝が蒋義渠を使うようです 宝2色デッキで挑む 城より士気 宝くんの極み 力と力のぶつかり合い
https://w.atwiki.jp/kurosutepedia/pages/55.html
譲り合いの橋とは、夜の配信で毎回通る千葉県流山市に存在する名都借跨線橋の愛称である。 由来 名都借跨線橋は車線が1車線しか存在せず、対向車が来た場合は橋の頂上の少しスペースが広くなっている場所ですれ違う必要がある。どちらかの車がはやく頂上に来た場合は対向車が通過するまで頂上で待機するため、この橋は「譲り合いの橋」と言う愛称がついた。なお、倉庫マンなどは「遠すぎた橋」という名称を使用することもある。 拡幅工事 名都借跨線橋は、現在1車線から2車線へ変更する拡幅工事が行われている。これにより、すれ違う必要がなくなるため、当然譲り合う必要もなくなる。工事完成は2027年度を予定しており、これで譲り合いの橋は譲り合いの橋ではなくなることになる。 関連項目 倉庫マン文化 夜の配信で通過する主なスポットの一覧
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/19150.html
ふたりさがし【登録タグ sunny spot ふ 初音ミク 曲】 作詞:sunny spot 作曲:sunny spot 編曲:sunny spot 唄:初音ミクAppend(Dark) 曲紹介 sunny spot こと 水那月詩音氏 の16作目。 ねこぼーろさんの雰囲気をパクろうと思ったんだけど、意外とそれっぽくなりませんでした(´・ω・`) あ、許可は取ってるよ!!←(作者コメ転載) イラストは すち氏 の描き下ろし。 歌詞 温もりとか 慈愛だとか 求めるものは いつも 心の置き場 そんな 僕の震える手に 重なる指から 伝わる温度 君と描いた世界の先に どんな景色が見える? 小さなその手を引いて 探すよ ありふれた恋 夢物語 繋ぐ懸け橋になる 眩しい君の笑顔を この胸に抱いて 祈るよ “後悔だらけ” “穴あき心” マイナスふたつ まぜたらプラスになる? 求むじゃなく 奪うじゃなく 与え合おうね 君との約束 そう 失敗ばかり 涙の海 次は変わるよ きっと 一粒の音 愛を溶かして 二人の間 響く 優しい時間に抱かれ まどろむ ありふれた夢 目を覚ましても 続きを見られるように あったかい君の言葉を この胸に抱いて 歌うよ 泣き言も 「大好き」も 全て全て 詰めて “フタリ” になる コメント いいんじゃないの!! -- 名無しさん (2011-11-15 19 54 35) ミクの声が優しい。一声惚れ?した!!そしてPVも良い!!素敵すぎる! -- 蛍 (2012-01-09 16 45 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1162.html
食後の余韻 3KB パロディ 小ネタ 現代 BOSSのCMです。めっちゃ小ネタ 食後の余韻 ・BOSSのCMです。 ワンワンワン!!!ワン!! 「シーザーが騒がしいな・・・・・」 政界の大物が食後の余韻を片手につぶやく。 シーザーのいる方向からは『ゆっ!!いぬさんやめてね!!人間さんもどいてね!!!!』 なんて声が聞こえる。 「野良犬が紛れ込んだようです。」 大物の斜め後ろに控えていた秘書が報告する。 大物は顔を少ししかめている。 「ゆ!!!大物さん!!れいむのいっしょうのおねがいだよ!!!れいむにあまあまちょうだいね!!!!」 ふてぶてしくれいむがどや顔で言う。 しかし大物は 「食後の余韻の最中だというのに。」 と少々怒気のこもった声で返答をする。 さらに秘書がこう言い放つ 「愚かな・・・」 「お前が食べられる物の全ては、砂糖!」 ここで大物は一泊置き、もっとも大切な核心部分の一言を口にする。 「ゼロです!!!!」 「砂糖はゼロと・・・・」 秘書が持っていた手帳に砂糖はゼロだと書き込む。 「ゆぅ!!??ゆぐぐぐぐ・・・・話のわからない大物さんは死んでね!!!ぷんぷん!」 なんていいながら来た道を帰っていく。 ――――――――――――――――――――― 大物の庭の手入れにやってきたゆうかを見つけわざとぶつかりながら。 「じゃまだよ!!どいてね!!!!」 なんていいながら体当たりしていった。 その衝撃で少しゆうかが転倒しそうになるが何とか持ち直し 「お高くとまってるんじゃないわよ!!!」 と言い返した。 ――――――――――――――――――――― そのころ大物は食後の余韻を楽しんでいた。 「良い食後の余韻だ。」 「は、」 「庭が見違えるようだな。」 感心したように大物が言う。 「庭師を変えさせました。」 これまでのあのみょんは酷かったのだ。卑猥でもあったので変えさせたのだ。 「優れた腕に掛かると、秩序無き所に調和が生まれる。国の舵取りと同じだ。」 威厳のこもった声で大物が秘書に話しかける。 「見事な洞察です。」 秘書はただ答える。 大物は庭の手入れをしているゆうかを見つけた。 「あれか・・・・」 「はい庭師の佐藤さんのゆうかです。」 大物は立ち上がりゆうかにむかって 「ゆうか!」 と呼ぶ。ゆうかは驚いたように 「は、はい!」 と返答。急いではしごから降りる。 「佐藤ゆうか!お前がこの邸をクビになる可能性は」 「はっ!」 ゆうかは土下座をしながら怯えた様に次の言葉を待つ。 が、大物は先程とは対照的に優しさのこもった声でこういった。 「ゼロです。」 「は、はい!」 ゆうかはとてもうれしそうに感謝しながら頭を深々と改めて下げた。 「佐藤はゼロと・・」 またも秘書はメモをする。 ――――――――――――――――――――― ~砂糖ゼロです。BOSS『食後の余韻』~ ――――――――――――――――――――― 秘書がゆうかの顔を見て一言こと 「かあさん・・・・・・・・・・・」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― あとがき デゥクシwwオウフwwww。CM見てすごく何とかしたくなったよ!! 何がしたいのかは全く謎だけどね♪てへっ♪ 最後がとんでもなく無理やりなのは、最初のれいむしか考えてなかったからだよ! 無理矢理でごめんね! 無理矢理ってなんかエロイね!!どうでもいいね♪ れいむがどうなったかはじぶんでかんがえてね!!むのうはきらいだよ!!!! あと過去に僕が書いたのも暇だったら見てあげてつかーさい。 簡単に言っちゃえば希少種優遇、俺の愛の塊みたいなの。 ヤッヒー!俺キメェェェェェェェェェ あともうすぐ3あげる予定なのよん。 過去作 ふたば系ゆっくりいじめ 517 てるよ ふたば系ゆっくりいじめ 520 てるよ2 ~俺と希少種と森と~ トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ブラックがいい -- 2016-01-30 20 11 01 なにこれ -- 2012-06-30 01 31 50 なんだこれwww -- 2011-10-17 23 34 42 カレーは飲み物だけど MAXコーヒーは飲み物じゃない -- 2010-11-13 01 18 12 ゼロです。 -- 2010-09-24 20 35 38 MAXコーヒーはジョージアシリーズの最高傑作 -- 2010-08-11 20 19 09 MAXコーヒーって練乳入りで糖尿病になりそうなほど甘すぎる -- 2010-08-11 07 24 29 あのこーひーさんはそれなりーだったよ!! じょーじあさんのまっくすこーひーさんはとってもあままでしあわせーだよっ!! -- 2010-07-16 20 46 03
https://w.atwiki.jp/tsvip/pages/415.html
183 :コゲ丸 ◆CI4mK6Hv9k :2008/02/29(金) 09 34 01.13 ID VNi6fSNn0 夜の帳が降り始める頃、僕らは二人、点々とした街灯の明かりを辿っていた。 いつも一緒に帰っているはずの家路が、やけに長く感じられる。 といっても、その原因を作ったのは紛れも無い僕なんだけど。 「ごめんね。 僕、君の事何も知らないから」 非日常な日常に慣れ始めていた僕は、元同姓からの好奇の目にも慣れ始めていた。 そして今日も、顔を見たことがある程度の同級生をまた一人、傷付けた。 いっそのこと顔に傷の一つも付けてやろうかと思った。 何の手入れもしなければ、それなりに見るに耐えない顔になるだろう。 それでも僕は、そうできない理由があった。 そうしたくなかった。 答えは単純明快で、でも難しくて・・・ 「なぁ、今日で何人目だ?」 僕の隣で自転車を引く彼が、前を向いたまま不躾に質問をぶつけてくる。 数えてもいないし、何より今そんな話題は出して欲しくなかった。 僕にとって唯一気兼ねせずに済むこの時間を、壊して欲しくなかった。 沈黙が辺りを包んで、冬の冷たい風が足元を駆け抜ける。 僕も、彼も、何も言わない。 それが何よりも冷たかった。 「ん・・・」 不意に彼が自転車に跨って、僕を顎でしゃくる。 僕はそれに促されて、冷たい荷台に腰をかけた。 184 :コゲ丸 ◆CI4mK6Hv9k :2008/02/29(金) 09 34 57.38 ID VNi6fSNn0 いつもなら右へ曲がる道を真っ直ぐと通り越して、静かな並木道を通る。 目の端を流れる木々が風にざわめいて、衣の無い枝がぶつかり合う音が響いた。 「・・・・・・・・・・からな」 消え入るように、風の音に紛れながら彼の声が聴こえたような気がする。 「え? 聴こえない」 「・・・何も言ってねーよ」 僕が問いただしても、彼がその内容を教えてくれることは無かった。 確かに聞こえたその言葉。 彼は僕にどんな言葉をくれたんだろう。 僕が落ち込んだ時、いつでも支えになってくれていた。 僕が女になった今でも、変わらないでいてくれる――― 冷え切った頬を彼の背中に押し付けながら、僕は少しだけ彼に近付いた。 薄いコート越しにも感じ取れる彼の温もりは、僕に沁み込んでとけてゆく。 「お前みたいなやつとだったら・・・付き合ってもいいのにな」 「あ? 何か言ったか?」 「・・・なんでもないよ」 低い雲が晴れるように流れて、霞んだ月が木々の隙間から顔を出した。 自転車の後ろで、微温湯みたいな温かさを見つけた。 終わり 以上安価「自転車の後ろで」ですた