約 1,621,972 件
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/2339.html
4ページ目 水素「色々聞きたい事はあるが、分かった。それで依頼した奴ってのは?」 ???「教えない。個人情報というものがあるだろう」 ???「そんな考えも及ばない馬鹿が、何故冷静に質問なんかしているんだ」 水素「あ?」ピキッ ???「ただし 君たち全員を白みつぶしに殺していったら一年はかかる」 ???「僕は 極力自分の部屋で佇む事以外はしたくないんだ」 ただのハンター「ただのニートじゃねぇか」 ???「そこで 僕の力で君たちを僕の空間に閉じ込めた」 ???「依頼主の移行で 君たちにはこの空間で殺し合いをしてもらう」 水素「頭おかしいんじゃねえのか?そんな話をどう信じればいいんだよ」 ???「この空間にいても信じられないのなら 右手か左手 またはその両方を掲げてみろ」 平行「……?」 意図が分からないまま、物は試しとばかりに挙手するポケガイ民たち。 平行「」ブワッ 平行「!!」 平行の掲げた右手から、巨大な大木が出現する。 ???「その力を使って生き残る事が この空間での目的といっていい」 ただのハンター「目的? ただの虐殺になんでそんな目的が必要なんだよ」 ???「これも依頼主の移行だが 最後に残った一人は解放しても良いということだ」 水素「じゃあ、生き残れるのはただ一人って事か?」 ???「そういう 事になる」 ???「ただし期限は二日だ それ以上は依頼主が待つ事は出来ない」 ???「もし二日になっても二人以上残っていた場合は 何人であろうと僕が殺しにいく」 ???「だから一刻も早く死んでくれ それではスタートだ」 声が響かなくなり、あたりが静寂に包まれる。 平行は生み出された木の下で、身を隠すように縮こまっていた。 平行(冗談じゃない!殺し合いだなんて……!!)ガクブル 平行(しかも生き残れるのはただ一人? こんなショボい木で人なんか殺せるもんか!!) ズドン!!!! 平行「ひっ!!」 静寂が破られ、大きな力がぶつかり合う音が響く。 全ての住民は、これが夢ではない事を完全に悟り、戦術を練りつつ動きだした。 次へ トップへ
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/1060.html
「あたし、今ごろになってやっと見つけたよ、自分の夢……」 「大丈夫ですか!?」 「どうして、あたし……」 夢に破れた少女が流れ着いた異世界 「魔法、か……」 「なら、やりたいことが見つかるまで管理局の仕事手伝ってみる、ってのはどうや?」 「利奈ちゃんの合流は何時頃になるんやったっけ?」 「ちゃんと明日には間に合わせるって連絡があったよ」 新しい仲間と居場所を手に入れた虫憑きの少女 「亡くなった兄が目指してたんです、執務官になるのを」 「誰の夢もきっとどこかで繋がっているのよ、きっと」 「利奈、そっちはどうだ?」 『こっちもさっき終わらせたところよ。やっぱり、あたしと“七星”はこいつらと相性がいいみたい』 平穏の影で暗躍する者たち 『アギトと例の彼はどうしたんだい?』 「一緒に別行動」 いくつもの思惑を絡ませながら運命は加速し始める 「お前ら、下がれ!!」 「新手!?」 ナンバーズと共に現れた、もう一人の虫憑き“かっこう” 「薬、屋……?」 「……利奈か」 「いいのか、“かっこう”」 「……俺は、アイツに恨まれるようなことしかできない」 再びぶつかり合う二人の虫憑き 「今さらお前と話すことはない。どうしても喋らせたいなら力尽くでやってみな。できたら、の話だけどな」 「……“七星”っ!!」 「……家族、か」 「どうかしたッスか、“かっこう”さん?」 微笑むことで、少女たちは運命を受け入れるのか? 「最初は一番憎んだ敵で、次は初めて好きになった男の子だった。最期はどうだったかな……?」 「利奈ちゃんはどうしたいの?」 「話しても意味なんかないもの……」 「ルーちゃん!」 それとも、戦い続けることで運命に抗うのか? 「ギン姉……!」 「もうすこしだけあたしの夢に付き合ってね、“七星”」 なのはStS×ムシウタ ―夢願う星たち― それは、少女たちが新たに紡ぐ、最高で最悪のマジカル・ストーリー! 「私、なんで予告編に出てないのかな?」 単発総合目次へ その他系目次へ TOPページへ
https://w.atwiki.jp/noryokusyayo/pages/570.html
或る晴れた日のこと。 ――世界は、崩壊しかけていた。 ――Weiβ Schwarz 特別編―― 白髪の天使は、呆然と世界の壊れゆく様を見つめていた。 視線の先には、真っ黒い体をした、東京タワーよりも大きな『巨人』。 巨人は暴れまわり、ビル街を瓦礫の山に変えていた。 天使は、考える。 ――なんだあれは。 止められる?――無理に決まっている。 ならば、どうすればいい。 一体あれは、あの破壊を振り撒くデカブツはなんなんだ―― 「ニンゲンたちの、負の感情が具現化して、成長したもの。いやー、あそこまで成長するなんて、誰が想像しただろうね。 ……ちなみに、わたしはアレを『ピリオド』って名付けたよ。『終末』、相応しいでしょ?」 背後から響く少女の声。振り返る。 そこには、緋色に光る箒に乗って飛行する、顔見知りの魔女の姿があった。 「……サタナキア」 「やだ、ウィッチと呼んでよ」 「……じゃあウィッチ」 「なにー?」 「……お前は、アレをどうしようと思う」 「ピリオド? うーんとね、世界壊されるのは面白くないから、止めたい。けど一人じゃまず無理」 「……だろうな。悪魔と思考が合うなんて、気味悪ぃ」 「失礼ねっ」 視線も合わせず会話する二人。 『ピリオド』はそんな二人の意図に気が付いたのか、二人の方を向き、口をがぱり、と開ける。 開いた口には、巨大な巨大なエネルギーの塊がぎゅんぎゅんと音を立てて出来上がりつつある。 「……げ」 「あれ、わたしたちに撃つつもりだよね、絶対。困ったなあ、絶技で止められる自信がない」 青ざめる二人。 「……ち、しょうがねぇ」 天使は翼をはためかせ、魔女に向き直る。 「……手伝ってやる。『英雄の盾』、あれなら俺も詠える」 「えー、それわたしの手が爛れちゃうんだけど」 「……それしかない。我慢しろ」 「しょーがない、ねっ」 魔女はんー、と伸びをして、『ピリオド』に視線を合わせた。 「詠い間違えないでよ?」 「……見くびるな」 魔女は緋色の魔力を纏った左手を上げる。 天使はその手に合わせて、蒼色の魔力を纏った剣を掲げた。 「夜の僕、金眼の魔女たる我は、聖なる英雄に冀う」 「光の使者、銀眼の天使たる我は、同じく聖なる英雄に望みを告げる」 「「我は護る、この背に在るかけがえのない宝を」」 「「どうか、穢れたこの手に一時の力を、護り抜く勇気を」」 『ピリオド』は一瞬だけ仰け反り―― 「「――完成せよ、」」 ――エネルギーの塊、巨大な光線を発射する!! 「「絶技『英雄の盾』!!」」 同時に二人の先に出来上がる、光の盾。 光線と盾はぶつかり合い―― 「……はあっ、はあっ……」 「……はーっ、イタタタタタ……」 両方とも、消え失せた。 息を荒げる二人。 しかし、『ピリオド』は―― 「……おいおいおい」 「え゙ぇー!!? また撃つのー!!?」 次の光線を、口に溜め始めていた。 「……どうする、また詠うか……」 「無限ループって怖くね?」 「……ですよねー」 二人はがっくりと肩を落とす。二人とも疲れていて、おまけに魔女の左腕は聖魔法を使った代償として焼け爛れていた。 「絶体絶命、ってやつ?」 「……認めたくないがな」 「うわー、どうしよどうしよどうしよ……あ!!」 「……なんだよ」 魔女は何かを思い付いたらしい。ニヤリと笑っている。 天使は呆れ顔で魔女を見た。 「――あのね、受け止めるんじゃなくて、『ブチ抜』けばいいんじゃないかなっ」 「……あ?」 意味が分からない。天使は首を傾げた。 「だからー、盾使って護るより、こっちから攻撃して光線ごと『ピリオド』の体を『ブチ抜く』ほうがいいんじゃないかなっ、て思って」 「……狂ってやがる……」 「でも無限ループよりマシでしょ?」 「……そんな魔法の詠唱、知らねえぞ」 「わたしも知らなーい」 「は」 天使は目を点にした。 「テキトーに詠うんだよ、即興で。大丈夫、なんとかなるなる!」 「……マジ狂ってる……」 「でも、やらなきゃ壊れちゃうよ? わたしたちも、世界も」 「…………」 天使は、後ろの世界を見渡す。 壊したく、なかった。 「……しゃーねえな」 天使は再び剣を構えた。 「……今日だけは、お前の狂った案に乗ってやる。今日だけだからな、クソ悪魔」 「やだツンデレ?」 「……殺すぞ」 敵同士でも、心は一緒。 そんな二人は、何も恐れることなく『ピリオド』に向き直った。 二人は横に並び――固く手を握り合う。 「――夜の僕、金眼の魔女たる我は、闇を切り裂く蒼の光の使者に冀う」 「――光の使者、銀眼の天使たる我は、緋色の夜に唄う少女の貌をした山羊に望みを告げる」 「「我は生きる、廃れながらも美しく輝くこの世界で」」 「「我は憎む、世界を滅ぼす終末を」」 二人の体を、緋色/蒼色の光が包む。 光は混ざり合い、朝焼けの紫色を創り出した。 「「我は、我等は、ブチ抜く」」 「「どれだけ巨大な終末であろうとも、知ったこっちゃない」」 それは、どうしようもなく滅茶苦茶な詠唱だった。 しかし、光は強く強くなっていく。 「「我等はブチ抜く、世界の終末を、眼前の敵を!!」」 『ピリオド』が光線を撃つ。 二人は繋いだ手を、もう一度握りしめ―― 「「完成せよ――」」 眼前に迫る光線。しかし、二人は恐れることはない。 紫の輝きは、強く強く強く強く強く―― 「「絶技『紫 燗 特 攻』!!!」」 ――そして、光はぶつかり合う。 紫の輝きは光線をブチ抜き、そして終末へと迫り―――― ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ 映画「Weiβ Schwarz――紫燗特攻」 XXXX年8月、全国ロードショー!! ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ 「っていう脚本書いたんだけど、ヴァイスちゃん出「……ねぇよバカ」……ですよねー」
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/63.html
【ジーヴァ】 【作品名】蓮華伝説アスラ 【ジャンル】漫画 【名前】ジーヴァ 【属性】破壊神 【大きさ】羽が生えた成人男性並み 【攻撃力】邪鬼をにらんだだけで粉々に吹き飛ばす、射程数十m (ちょい役の邪鬼だったため防御力不明だが邪気は最低レベルでも銃器は効かない) アスラとジーヴァの気のぶつかり合いは宇宙を消滅させる。 (初美がそのエネルギーを無に変えたため未遂) アスラとの殴り合いで地球の数倍の大きさの爆発が起きる。 【防御力】地球の数倍の大きさの爆発でも無傷。気のブツカリ合いが宇宙を消滅させる規模になっても平気。 ジーヴァの本体はおろか、ジーヴァの作った建造物でもアメリカの原潜の核ミサイルの直撃にまったくの無傷。 ジーヴァの体は地獄界そのものであり、全人類の心から悪意が消えない限り倒すことが出来ない。 【素早さ】一瞬で大気圏を飛び出して地球からだいぶ離れるぐらいの速度で飛行。 反応はその速度で飛び回りながら殴り合いが出来るぐらい。 あたりまえだけど宇宙戦闘可能。 【特殊能力】自分を宇宙レベルに拡大することによって時間停止、 他人の時間停止の解除が出来る、溜め無し 錬金術 原子の組み換えによる物質の形成を行う、 何も無い荒野に一瞬で大都会を作り出す。 (物欲社会なんて幻影だという幸福の科学の宗教活動のための能力) 【長所】人類が死滅すれば自然はよみがえり 動物たちはのびのびと生活することが出来るではないか!! そしてそれこそが地球の命を救い宇宙の調和を保つことにもつながるのだ!! 【短所】打ち切りのせいで完全に邪神で終わってしまった。 http //mediatorweb.web.fc2.com/template/00020000/asura.html まとめ 【名前】ジーヴァ 【属性】破壊神 【大きさ】羽が生えた成人男性並 【攻撃力】アスラとの気のぶつかり合いは宇宙を消滅させる。 アスラとの殴り合いで地球の数倍の大きさの爆発が起きる。 【防御力】地球の数倍の大きさの爆発でも無傷。気のぶつかり合いが宇宙を消滅させる規模になっても平気。 全人類の心から悪意が消えない限り倒すことが出来ない。 【素早さ】一瞬で大気圏を飛び出して地球からだいぶ離れるぐらい 【特殊能力】自分を宇宙レベルに拡大することによって時間停止、他人による時間停止の解除が出来る 錬金術で原子の組み換えによる物質の形成を行い何も無い荒野に一瞬で大都会を作り出す。 【長所】人類が死滅すれば自然はよみがえり 動物たちはのびのびと生活することが出来るではないか!! そしてそれこそが地球の命を救い宇宙の調和を保つことにもつながるのだ!! 【短所】打ち切りのせいで完全に邪神で終わってしまった。 1スレ目 154 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/08/01(水) 01 13 45 ジーヴァ 考察 ○サタン 宇宙消滅級の半分の威力の気をぶつけて勝ち ○牛魔王 時間停止勝ち △ワイズマン 倒せない、倒されないか ○神帝ブゥアー 時間停止勝ち ×神祖 美貌、アカシアコンボ負け ×ラ・グース 開始時支配空間内で行動不能負け 神祖>ジーヴァ>神帝ブゥアー 828 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/08/05(日) 23 33 43 ジーヴァの時間停止はかかる時間が不明っぽいんで考慮しないってことでいい? それなら陽怒に負けるんで 陽怒=ダークィーン=ジーヴァは陽怒>ダークィーン>ジーヴァになる。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/639.html
11月も後半になると、さすがに冷え込む。 普段はそれほどお風呂に時間をかけないアタシでも、さすがにこう冷えると少しだけ長風呂になる。 でもね、よく「私、お風呂は1時間くらい入ってるの」なんてタワケた事をぬかす女子が居るけど、そればかりは何を考えてるのかサッパリ解らない。 時間の無駄よ!「時は金なり」って言葉、知ってるのかしら。 まあ、今日みたいな日は別だけどね。 ゆっくり温まらないと、寒さで感覚を失ってしまった足がどうにかなってしまいそう。 まったく、何で女子はズボンを履いて学校に行っちゃいけないのかしらね・・・。 あ。色々とくだらない事を考えていたら、のぼせてきた! 早く上がらなくちゃ。 お風呂から上がって、髪を乾かそうと洗面台の前に立ったアタシは、足元に見慣れない機械を見つけた。 てゆうかコレ、体重計?・・・にしては、訳の判らないスイッチがたくさん付いてるわね。 -母さーん!洗面台のトコにあるヤツなーに? とりあえず母さんに聞いてみる。 少し間を置いて、台所のあたりから返事が返ってくる。 のんびり屋の母さんらしい間の取り方・・・ 「体重と体脂肪が計れるのよ!通販で・・・」 ああ、思い出した。 この前、テレビショッピングでやってたヤツだ! まさか本当に買うとはね・・・。 まあ、いいわ! 少しだけ使ってやろうじゃないの! アタシは、とりあえず体脂肪を計ろうと色々なスイッチを何度も押してみる事にする。 だめだ、さっぱり解らない。 とりあえず乗れば、体重くらいは計れるかしら・・ そーっと乗っかると、液晶の画面の中で数字が忙しく動きだした。そして・・・数字が・・・止ま・・ でえええええええっ?51.2っ!? 何なのっ!?この数字はっ! ボーダーラインの50キロを越えてる・・・しかも1キロ以上も・・・ 「ハルヒー?どうしたのー?」 母さんの声で、ふと我に帰る。 や、やばい。五月の身体測定の時は、ちゃんと46キロをキープしてたのに。 原因は一体・・・ もしかして胸が大きくなった・・・訳ないわよね。バカキョンのせいで少し垂れただけだ・・・ とりあえず、ここ数日間の食生活を思い出してみる事にする。 三日前━みんなで来来軒に行ってチャーシューメン葱ダク 二日前━みくるちゃんが買ってきたケーキ・・・ユキが隣に遊びに行っている隙に、ユキの分も合わせて二人分食べる 昨日━キョンと肉まんを食べる。丁度店先に六個残ってたので、二人で買い占めて三個づつ・・・ トホホ、太る訳だわ・・・ なんとかしなくちゃ! ━━そして、次の日の朝━━━━ アタシは当然の展開ながら、ダイエットを始めた。 まず、朝食! トースト一枚と紅茶! 当然、マーガリンは抜き。 紅茶には砂糖もミルクも入れないっ! 正直、もの足りないけどしょうがないわね。 とりあえず、学校に行くか! いつもの場所で少し待っていると、キョンがやって来た。 「おはよう・・・ん?元気ないな。飯、ちゃんと食ったか?」 -お、大きなお世話よっ!さっさとアタシを乗せて出発しなさいよ! まったく、キョンは普段は鈍いくせに妙に鋭い時があるのよね! でも今のところ、毎朝アタシを自転車に乗せてる癖に「最近重くなった気がする」なんて話はしないな・・・。 要するに、キョンにはバレてない! これは、バレる前に痩せるしかないわねっ!頑張れアタシっ! しばらくすると、アタシ達はいつも寄る販売機に着いた。 とりあえず、ココでも気を抜かない。 「何か、買ってくる。」 と言うキョンに、すかさず・・・ -お茶にして! と言う。勿論無糖の! 「ミルクティーか?」 -だから無糖って言ってるでしょっ! そして、学校に着く。 学校での最大の課題は昼食ね! 手短に必要なカロリーを取るには・・・これこれっ!黄色い箱のカロリーなメイト! コレをミネラルウォーターで流しこんでおけば間違いないわっ! そんな感じで、アタシのダイエット初日は過ぎていった。 さすがに放課後近くになると、お腹が鳴りそうになったけどね。 でも、そこはなんとか気合いでカバー! 帰り道だって、キョンの誘惑には乗らなかったわよ? 杵屋の団子は、ちょっと魅力的だったけどね。 とにかく今は我慢我慢! 家に帰って、夕食代わりのヨーグルトを食べて今日はおしまい。 日が沈んでからの食事は、そのまま蓄積されて脂肪になるから気を付けないとね! ━━そして、次の次の日の朝━━━━ 朝起きると体が凄くダルい。 食べる量を急に減らしたからかしら。 でも、負けてられない。とにかく学校へ行かなきゃ・・・ 待ち合わせ場所には、もうキョンが来てた。アタシを見て、少し驚いてる・・・ 「おい、ハルヒ!どうした?真っ青だぞ?」 -うるさいいわねっ・・・女の子の朝は八割方貧血なのよ。早く・・・行くわよ・・・ なんかフラフラするし、お腹が鳴りそう・・・でも、負けない・・・ その後、アタシは昨日と同じ様にカロリーなメイトで昼食を済ませた。 ━そして放課後━━ 部室へ向かおうとするアタシを、キョンが呼びとめた。 「おい、ハルヒ!大丈夫か?昨日からお前、何か変だぞ?」 -煩いわね、何でもないわよっ! 「いや、絶対変だ。」 -何でもな・・・ あれ?目が回る・・・ 足に力が入らない・・・っ・・・ 「おい!どうした、ハルヒっ!?」 ああ・・・キョンの声が遠くに聴こえる・・・・・ どれくらい時間が経ったろう。 気が付くと、アタシは保健室のベッドの上に寝かされてた。 横には・・・キョンがいる! -キョン?アタシ・・・ 「馬鹿だな、ちゃんと飯食ってなかったろ!」 -えっ? 「おまえ、貧血だって。先生が言ってたぞ?」 -貧血ね・・・まあ、そんな時もあるわよ。 「しかも、ちゃんと食事がとれてないって。まあ、それは俺にも少し前に判ったけどな。ダイエットでもしてるのか?」 -え?なんで? 「お前、寝てるのに腹が鳴ってたぞ?」 -・・・。 恥ずかし過ぎるっ! 何でこんな事になるのよっ! とりあえず起きなきゃ・・・あれっ? 急いで起き上がろうとしたら、足がふらついて転びそうになった。 そんなアタシをキョンが慌てて抱きとめる。 そして・・・そのまま、ギュッと・・・抱き締められた・・・ 「心配したんだからな・・・。もう、ダイエットなんて馬鹿な真似はやめろよ?」 -な、なによ!アタシの気持ちなんか全然っ解ってない癖にっ! 「ああ、解らんね!でもな、ハルヒ。女の子は・・・抱き締めた時に少しだけフワッとする方が良いと思うぞ・・・。」 -キョンの・・・バカ。 なんとなく安心して、張りつめていた気持ちが一気に崩れた。 だからだろうか、自然と涙が溢れる。 「うわっ?どうした?何か俺、マズイ事言ったか!?」 -ち、ちがうわよ・・・・グスッ・・・キョンと・・・ヒック・・・・キョンとお腹いっぱいラーメン食べたいよぉ!うああああん」 それから、すこし後・・・ アタシ達は来来軒に寄り道して、夕食にする事にした。 -ええっと・・・おっちゃーん!ラーメンと餃子にチャーシュー丼!あと棒々鶏もね! 「おい、ハルヒ・・・俺、あんまり金が・・・」 -ふーつ、杏仁豆腐も食べようかしらっ! ほら、キョンもしっかり食べないと、もたないわよっ!」 おわり
https://w.atwiki.jp/kuzuha/pages/15.html
プレイしたゲーム アクワイア 序盤に盤面左側に5つのホテルが乱立するというヒドイ状況。 まさしく食うか食われるか、どのホテルをどのホテルにくっつけるか 4人のプレイヤーの思惑が激しくぶつかり合う展開。 フェニックスホテルがメジャーになり、アメリカンの第一株主を 奪取できなかった(というかしなかった)藤本が勝機を逃す形に。 上位3人が1000ドル差内に納まるという結果。 いつも一点集中の島崎が、バランス良く株を買っていったのが勝利に 繋がったようだ。 Mr.M曰く、プレイした中で一番最悪な結果だったとのこと。 一位:島崎 二位:藤本 三位:恭兵 四位:Mr.M マジックマスター 島崎が用事で帰った後、いくつかあった中でルールブックを読まずに出来るもの という事でマジックマスターをチョイス。 とはいえ、プレイするのが多分5年以上ブランクが開いているので、細かいルールは 各自ルールブックを読みながらのプレイ。 一回戦 スカリー王子(王位継承権7)を死守して恭兵が勝利。 王位継承権をもっているキャラクターはスカリーのみだったが 銀色騎士団や城を駆使。Mr.Mの放った刺客がダイスの目が悪く ことごとく失敗したため、逃げ切った。 一位:恭兵 二位:藤本、Mr.M(同率) 二回戦 のっけから、藤本が放ったロマンスで、Mr.Mの軍団ごと 奪い取ったが、ラスト近くに恭兵とMr.Mの共同戦線に脱落。 王位継承者と王位継承アイテムを温存していたMr.Mの勝利。 一位:Mr.M 二位:恭兵 三位:藤本 三回戦 全員カード運が悪くほとんど軍団を編成できないまま、うろつく 王位継承者達。そこに立ちはだかる藤本の放った 二刀流(しかも片方はエクスカリバー)+鎧のアルシャルク。 出てくる丸裸の魔法使いや王位継承者をバッタバッタと なぎ倒すも、唯一の王位継承者をアサシンやドラゴンでやられ 途中脱落。 ディーン王子を表にし、防御を固めたMr.Mが逃げ切った。 一位:Mr.M 二位:恭兵 三位:藤本 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/2137.html
前回 アリスは、しばらくは俺のことを見つめていただけだった。彼女のほほは、寒さで赤ばんでいた。んで、目元には薄い隈が浮かんでてな、目頭の方はヒビのようなしわになってた。いつも着けていた髪留めも、その時は着けてなくてな、ちょっと伸びた前髪が目に少し被ってた。黒くて、膝下まであった重たそうな外套も相まって、その様は寝る前にかあちゃんに聞かされた話に出てくる本当の魔女みたいだった。そんで少し目を狭めたかと思えば、横に手に持っていたバスケットを置いて、しゃがむと俺の頭を撫でたんだ。鼻と鼻がぶつかり合うぐらいに迫ってくんと匂いを嗅いで、俺の目をじぃと見つめてな、五感で俺の存在を確認みたいだった。そして手がだんだんと頭からほほへ、そして唇へとながれていった。ゆっくりな。唇にたどり着いたら、軽くつまんだり、ひっぱたりともてあそばれていたのにも関わらずに、俺は茫然として、なすがままにされた。突然のことで理解が追い付いてなかったんだろうな。ぼーとしている俺に彼女は愛おしそうに眺めていたが、もう一つの手でポケットから一つ赤い飴を取り出してな、あーっと口を開けて、細長い指で飴をぽいっと放り込んだ。ころころと、口の中で飴を転がして見せて、目を閉じて顔を寄せてきた。瞬間、我に返った俺は彼女を突き飛ばして、転びそうな体勢で逃げ出した。走りながら、振り返るとシャンハイに手を貸してもらいながらも、口角が上がりきっていないにやけたような顔をこちらに向けていたんだ。 つかいを果たさずに、ぜぇぜぇと息を切らせて家に帰ってきた俺は、かあちゃんに何があったのかと聞かれたけど、ただ、何でもない。と伝えただけだった。かあちゃんも納得がいかないようだったけど、あんまり無理に聞こうとはしなかった。 続き
https://w.atwiki.jp/cmsousaku/pages/20.html
名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31693.html
登録日:2015/03/14 Sat 07 00 00 更新日:2023/01/28 Sat 20 34 32 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 Twitter あーそういうことね完全に理解した わからない わかりみ わかり哲也 わかり手 わかる わかるわ ネットスラング ネット用語 川島瑞樹 理解 わかる、それな わかり手とは近年できたネット用語であり、アニメなどのキャラに対して貼られるレッテルの一つである。 【語源】 語源は定かではないが、「~手」という呼び方はネット上である程度広まっていた(歌い手など) そしてTwitterが流行。このメディアは140字という制限からリプライ(呼びかけ)に対して返事が定型になりやすく、 その中で「わかる、それな」「わかる、ウケる、それな、神」といった定型の返事が発生し、流行していった。 その結果「どんなことにも『わかる』でしか答えない」「やたらと『わかる』を連発する」人たちを 揶揄する言葉として生まれたのが「わかり手」なのだ。 【使用法】 なんでもかんでも「わかる」「わかる」しか言わない人間に対して「わかり手かよぉ」 「僕たちはわかり合えるんだ!」「わかるわ」を連発するアニメキャラに対してわかり手認定 「きっとわかる」「わかりあえる」を歌詞の中で頻発させる歌手に対してわかり手認定 逆にわかり手を自称することによって事情通アピール 【フィクションの中のわかり手(一例)】 川島瑞樹 わかるわ アイドルマスター シンデレラガールズに登場するアイドルの一人。御歳28歳のお姐様。 彼女がゲーム内の4コマにおいて発した「わかるわ」はそのシチュエーションの面白さ (若いアイドルたちの話題についていけてないのに無理やり「わかるわ」と言っているところ)から 一気に話題となり、彼女のキャラクター性(無茶な若作り)を体現する言葉となった。 最終的には彼女のキャラソンの歌詞の中に予定されていなかった「わかるわ」がねじ込まれるほどのわかり手に。 十六夜アキ 遊戯王5D sに登場するメインヒロインにしてデュエリスト。 元々本編ではデュエルの回数がそんなに多くなかったこともあってそこまでわかり手ではなかったが、 タッグフォースで採用された台詞が「わかりあえることもあるのね」「わかりあいましょう」などだった為 ゲーム中でデュエルしている時の彼女は生粋のわかり手になってしまった。 刹那・F・セイエイ 機動戦士ガンダム00の主人公にしてガンダムシリーズの中でも屈指のわかり手。 当初は「俺がガンダムだ」とわかり手ではなくガンダム手であることを事あるごとにアピールしていたが、 真のイノベイターに覚醒すると同時にわかり手にも覚醒。 テレビ版の最終決戦を対話によるわかり合いによって(リボンズ以外は)解決させた他、 劇場版では異星人ともわかり合うことによって星間戦争を終結させ、宇宙に大きな花を咲かせた。 フィクション史上でもかなりスケールの大きいわかり手と言えるだろう。 ゲッターチーム 「こいつらわかり手とは全然逆だろ!」と思う人も多いことだろう。 実際やっていることはわかり合えない敵に対しての殲滅戦ばかりであり、その意味ではわかり手とは言えない。 しかし彼らは「ゲッター線の意思」のわかり手であり、ゲッター線の求める進化を理解し受け入れたのである。 事実ゲッター線に取り込まれた敵も「こんなに簡単なことだったのか」とわかり手に転向していた。 彼らはわかり手の中でも過激派の最極北といえるかもしれない。 ひで おじさんの鞭を奪って抵抗した直後に竹刀を持ってこられ 「わかったわかったわかったよもう!」と受け入れる。 実際はその後にひたすら見苦しい抵抗を続けていたが、高速詠唱や逃れられぬカルマなどの、妙な方向をわかってしまった模様。 ニンジャスレイヤー(フジキド・ケンジ) 整理しよう、ニンジャスレイヤー=サンは酒を飲むと「ウム」「ワカル」を連発する。「ウム」「ワカル」 しかし、作中で飲酒していた際はレッドハッグ=サンも一緒であり、フジキドだけがこれを連発していたのかというと疑問が残る。「ウム」「ワカル」 整理しよう、つまりここにニンジャスレイヤー=サンだけを例示するのはいかがなものかと思うわけであり……整理しよう「ウム」「ワカル」 「酔っぱらッてんじゃねえだろうなWiki篭りテメッコラー!」 ニンジャスレイヤー(マスラダ・カイ) 新時代のニンジャスレイヤーも「だいたいわかった」「わかってきたぞ」が口癖のわかり手。 と言っても、その多くは「お前の手の内は全て読めた」という意味である。相手の事情とかはむしろ一切わかろうとしない。 イクサの場で彼にわかられてしまった場合、大抵そこからワンサイドゲームで爆発四散する。 オズ・モー・グラシャス タクティクスオウガの登場人物。部下の誰もが認めるわかり手。 「さっすが~、オズ様は話がわかるッ!」 ポプ子 「あーそーゆーことね完全に理解した」←わかってない 【フィクションの中のわからん手(一例)】 ジャガー(けものフレンズ) 「いや、わからん」「どうなるかぜんぜんわからん」 わからないことはわからないと素直に認めたが、結果このセリフが二次で使われまくり、無知キャラとしていじられることとなった。ひっどーい! 島津豊久(ドリフターズ) 「わがんねぇよぅ 何言ってんのかさっぱりわがらねぇ 日本語(ひのもとことば)しゃべれよう 日本語しゃべれねぇんなら 死ねよ」 ただし「タスケテ」とさえ言えれば助けてもらえる。 【わかり哲也】 「わかり手」と「渡哲也」をひっかけて制作されたコラ画像の一つ。 キリッとした表情の渡氏とドラマの題字フォント風に大きく書かれた「わかる」の文字、そして キャストの名前を表示するような「わかり哲也」の字が笑いを誘う。 追記・修正はわかってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] わかるわ -- 名無しさん (2015-03-14 10 57 06) twitterでこういうこという人につけるのならまだわかるけど(元々そういう意味なんだから)、架空のキャラにつける必要なんて正直ない気がする -- 名無しさん (2015-03-14 11 16 38) 俺とお前は、戦うことでしか分かり合えない! -- 名無しさん (2015-03-14 12 18 03) ↑↑でもアニヲタWikiとして成り立たないと記事としてどうかってのもあるし、まあ当てはめてみるのも面白いし -- 名無しさん (2015-03-14 12 35 28) 歌い手のところを差し障りのない文章に変えたから、何も相談せず削除して意味不明にするのはもうやめてね -- 名無しさん (2015-03-14 13 07 36) ↑わかった、それな -- 名無しさん (2015-03-14 18 15 18) 分かるってばよ… -- 名無しさん (2015-03-14 19 32 06) わかるけど、君の言うこともわかるけど -- 名無しさん (2015-03-14 19 40 08) 新ゲッター竜馬はわかり手じゃなかったな -- 名無しさん (2015-07-02 18 59 28) ↑「理解はできる。だが納得なんかしてたまるもんかこのやろおおおおおおお!!!!!!!」が新ゲの竜馬さんな気がする -- 名無しさん (2016-05-05 01 39 21) わかルーク・スカイウォーカー -- 名無しさん (2016-07-13 23 01 56) ↑それな -- 名無しさん (2016-08-25 15 49 25) わかるばっかり言う人をわかり手って呼ぶんなら、誤解なく相互理解する存在である刹那はむしろわかり手の真逆の存在なんじゃね、とマジレス -- 名無しさん (2016-08-26 15 56 40) わかるわかる -- 名無しさん (2016-10-26 09 36 50) 俺ガイルに思いっきりこういう人いたね。玉縄の意識高い系っぷりと合わせて会議のアレな事よ。 -- 名無しさん (2016-10-26 10 07 11) ↑わかる -- 名無しさん (2016-12-16 10 05 58) ワカル、ワカル!酒が入るとこのセリフがやたら増える。 -- 名無しさん (2016-12-16 13 42 57) わかんねーと言いつつわかりにわかってるわかり手もいるらしいな -- 名無しさん (2016-12-16 13 51 05) わかり哲也は縮めて 哲也で意味が通じることもある -- 名無しさん (2017-01-24 17 23 11) 当初は「俺がガンダムだ」とわかり手ではなくガンダム手であることを事あるごとにアピールしていたが、 ガンダム手ってなんだ?! -- 名無しさん (2017-01-24 17 53 11) ↑わからんのか、この戯けが -- すごい漢 (2017-01-24 17 58 52) わかり哲也やりたかっただけだろコレ -- 名無しさん (2017-04-22 08 43 17) クラスのチビデブがやたらそれなって言うのが殺意沸く -- 名無しさん (2017-04-22 09 30 58) 何でひでが入ってるんですかね… -- 名無しさん (2017-10-01 20 53 21) 最近はわかるマンなる男がいるらしい -- 名無しさん (2018-05-06 20 59 27) だいたいわかった -- 名無しさん (2021-04-01 07 44 39) わかるってばよ… -- 名無しさん (2023-01-28 19 03 51) ↑ ただしオビトにはガチ説教する -- 名無しさん (2023-01-28 19 08 46) わかルマーン! -- 名無しさん (2023-01-28 20 34 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/638.html
女「唐突だが男くん。キミは文通というものをしたことがあるかね」 男「文通ね。……いや、ないな」 女「そうだろう。ならばコレを受け取るがいい」 男「大学ノート?なになに。……最初の1ページだけ使ってある。びっしりと。 好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ……なんだこれは。新手の呪いか」 女「鉛筆を貸してやろう。次のページに返事を書き込んで私に返せ」 男「ふむ。……おれは、そうでも、ない……と。ほら」 女「確かに。ふっふっふ。罠に落ちたな男よ」 男「何」 女「これで私はお前にとって『はじめて文通した女』になったのだ。 この調子でお前のはじめてをどんどん奪ってやる」 男「なんて女だ。動機を聞こう」 女「しらばっくれるな。男よ。盗みを働いたろう」 男「いや、俺は窃盗など犯した覚えはないが」 女「いいえ、お前は私から大変なものを盗んでいきました。私の心です」 男「ならば返そう」 女「返品は受け付けない。生ものなのでお早めにお召し上がりください。スキあり」チュ 男「む」 女「……初キスだ。ふははははは」スッタカター 男「おい、どこへ行く」 女「知れたこと。恥ずかしくてお前の顔を見ていられん。今日はもう家に帰って布団で悶えることにする。 また明日くるから顔を洗って待っているがいい。ふははははははははは」 男「そうか。楽しみにしていよう」