約 2,995,462 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/3859.html
唯の部屋 唯「……」 唯(あずにゃんと憂を妊娠させちゃった……。もしかしたら澪ちゃんも……) 唯(もしかしたらじゃない、きっと妊娠させちゃったんだ) 唯(こんな長い期間学校休んで……何より人と会えないってそうとしか考えられないよ) 唯(今、みんな妊娠して何ヶ月なんだろう……?) 唯(赤ちゃんってすぐには産まれないよね……?) 唯(このまま産まれてこなければ……!?) 唯(そうだ!産まれてこなければいい!病院にいけば、赤ちゃんを無くしてくれるかもしれない!) 唯(よ、よし。まずは調べてみよう) 唯「えっと、インターネットで……みんなに教えてもらおう」カチカチ 唯「2ちゃんねる……大型掲示板?ここなら人がいっぱいいそうだしお医者さんもいるかも!よし」カタカタ 1 名前:平沢唯[] 投稿日:2010/04/19(月) 11 07 21 ID YaRITINYuI 友達の女の子と妹を妊娠させてしまいました。私はまだ高校生なので赤ちゃんができてもこまります。なんとか赤ちゃんを産まれてこなくする方法はありませんか?何でもいいので教えてください!お願いします! 唯「よし、誰かお願い」カチッ カキコミ 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 釣り乙 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] ざまあああああwwwwww 4名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 腹パンしろよ 唯「うう……誰も答えてくれないよぉ」 唯「えっと、ほかには……AHOO知恵袋?」 唯「質問すると皆が答えてくれるところなんだ。ここにしよう!」 唯『友達の女の子と妹を妊娠させてしまいました。私はまだ高校生なので赤ちゃんができてもこまります。なんとか赤ちゃんを産まれてこなくする方法はありませんか? 何でもいいので教えてください!お願いします!』 唯「あっ!返信があった!どれどれ……」フムフム 唯「ちゅうぜつ?」 唯「フムフム……」 唯「うーん。よくわからないけど、病院にいけばなんとかしてもらえるんだね」 唯「あ!でもお金ってどうなるんだろう……?」 唯「うーん……」 唯「でも、妊娠しちゃったのは私じゃなくて女の子達なんだし、向こうでなんとかしてほしいなあ」 唯「まあいいや!明日早速病院に行くように勧めておこう!」 翌日! 唯「ふいーっ。あずにゃん今日も学校こなかったよ」テクテク 唯「あずにゃんの家に行って直接話そう」テクテク ~~~~~~~~~~~~~~~~ ピンポーン 『……はい』 唯「あ、こんにちはー!唯です!あずにゃん?」 梓『何のようですか……?』 唯「今日はあずにゃんに嬉しいお知らせがあるんだよ!」 梓『え……?』 唯「とりあえず中にいれてよ!」 梓『……わかりました』ブッ 梓「……どうぞ」ガチャッ 唯「おじゃましまーす!」 唯「あずにゃん……なんだかおなかがちょっと大きくなった?」 梓「……そうですね。赤ちゃんいますから……」 唯「そのことでね、大切なお話にきたんだ」 梓「えっ……」 唯「あのさ、私と一緒に……」 梓「ゆい、せんぱい……?」 唯「病院へいこう?」 梓「え……?」 唯「いや、私あずにゃんのために調べたんだけどね。理由があって赤ちゃん産めない人は」 唯「病院にいけばなんとかしてくれるんだって!」 梓「なっ……」 唯「お金かかるらしいけど、私もお小遣いからちょっとは出すしさ!早めに行ったほうが体にもいいらしいし!」 梓「……帰って」ブルブル 唯「へ?」 梓「帰ってください!」 唯「はあーっ……あずにゃんカンカンだったなあ」トボトボ 唯(ちょっと私、軽く考えすぎてたのかも……) 唯(女の人にとって、赤ちゃんってすごく大切なものなんだな……) 唯(私、女の子を妊娠させる側だったから、そういうのに疎かったかも……)ガチャッ 唯「ただいまー」 憂「お帰り、お姉ちゃん」パタパタ 唯「あ、憂……走ったら危ないよ?」 憂「えっ?」 唯「え、だって赤ちゃんがいるんだし……」 憂「お、お姉ちゃん……」ジワッ 唯「わっ、なんで泣くの!?また具合悪いの?」 憂「……ううん、違うよ。ありがとう」ゴシゴシ 唯「ほえ?うん」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 唯「じーっ」 憂「……」ナデナデ 唯「憂……あのさ」 憂「うん?どうしたの?」 唯「……ううん、なんでもないよ」 唯(憂……お腹なでてる) 唯(すごく大事そう……) 唯(やっぱり、女の子にとって赤ちゃんは特別なんだ) 唯(赤ちゃん産まないでなんて……どうかしてたよ) 唯(赤ちゃんいらないなんて、私の勝手な都合でしかないんだ) 唯(本当に、相手の女の子が大切なら……) プルルルル 唯「あ、ムギちゃん?私だけど」 紬『唯ちゃん……こんばんは』 唯「あの……大事な話があるの。明日の朝部室にきてくれない?」 プルルル 唯「あ、りっちゃん?私だけど……。明日……」」 翌日 律「……おはよ」ガラッ 紬「おはよう」 唯「おはよう、りっちゃん」 律「で……、なんだ?話って」 唯「……」ブルッ 紬「(唯ちゃん……)」 唯「ごめんなさいっ!」ペコッ 律「……」 唯「澪ちゃんが来なくなったの……私のせいです!ごめんなさいっ!」 律「……」フーッ 紬「……」 律「説明しろよ」 唯「う、うん」 唯「~~~~~」 唯は全てを打ち明けた。澪が来なくなった理由、梓と憂の状況。そして紬からもらった薬の事。 薬のことを話すのは責任の転嫁になると思ったが、話抜きでは説明が不十分になると判断してのことだった。 説明が終わり、唯は小さく息を吐いた。隣で紬が下を俯くのが見えて、胸が痛んだ。 これは全て快楽におぼれた自分のまいた種であって、紬に責任はないと信じていたからだ。 律「……」 唯「……」 紬「……」 律「終わりか?」 唯「うん……」 律「今言った言葉に間違いないんだな?」 紬「……」コクリ 律「そうか……」 律「……最低だよ、お前」 唯「……」 律「唯、歯を食いしばれ」 唯「……っ!」ギリッ 律「……!」ブンッ バキイッ!! 唯「ぎゃっ……!」ガッシャーン 紬「!」ビクッ! 律「ムギ、目瞑って歯食いしばれ」 紬「っ……」ギュッ 律「……」ブンッ パンッ! 紬「っう……」ジンジン 律「くそ……いってーな……」 律「……」グイッ 唯「う……あ……」フラッ 律「唯。お前は取り返しがつかない事をした」 唯「……は……ぃ」 律「ごめんとか、そういう次元じゃねーんだよ」 律「どう責任を取るんだ?」 紬「あ、あの……私も責任があるから……私が皆をサポート」 律「唯の問題なんだよ」 唯「……」 唯「……産んでもらう」 律「……意味わかってんのか?」 唯「わかってる。私が働いて、澪ちゃんたちと、赤ちゃんを養う」 律「お前まだ高校生なんだぞ?しかも女だ。どうやって一人で養うんだよ」 唯「学校やめて……働く」 律「はあ?」 律「くそ……馬鹿すぎてまたイライラしてきた」 唯「……」 律「甘すぎなんだよお前……行き当たりばったりなんだ」 唯「……」 律「学校やめてどうすんだよ……お前、中卒になるんだぞ?どこで働くんだよ」 唯「う……」 律「この期に及んでカッコつけやがって……。学校も途中で投げ出して、どうやって社会でやってくんだ」 律「親に頭さげろよ。土下座して頼み込め。高校卒業するまでは助けてほしいって」 唯「……」 律「あと……唯の人生がどうなろうと自業自得だけど……巻き込まれた澪達はどうするんだ?」 律「高校生なのに妊娠なんてしちまって……どんな目で見られると思う?学校来れると思うか?」 唯「それは……」 律「産ませる側はいいけどさ……女の子の事考えてやれよ……守ってやれよ……」グスッ 唯「……」 律「はあっ……くそ」ズズッ 律「唯、お前は梓と憂ちゃんのことだけ考えろ」 唯「えっ……」 律「澪には私がついてる」 唯「そ、そんなのおかしいよ!私のせいなのに!」 律「だから言ったろ。お前一人でどうやって3人も面倒見るんだよ」 唯「う……」 紬「あの、私も……私も手伝いたい!」 律「いいんだよ。……澪のことは私が一番わかってるつもりだからな」 律「唯にとってはどうだか知らないけど……私にとっては一番大切な人なんだよ」 律「だから……澪は私が支える」 唯「りっちゃん……」ポロポロ 律「だから、お前はすぐに梓のとこいってこい。梓の力になるって言ってやれよ」 唯「う、うん。わかった」ダッ 律「……」 ピンポーン 唯「あずにゃん……」 ピンポーン 唯「……」 唯「あずにゃん……」ゴソッ ~~~~~~~~~~~~~~~ ピンポーン 梓「……」 ヴヴヴヴヴ 梓(メール……)パカッ 『逢いたい』 梓「……」ウルッ シャッ 唯「!カーテン、開いた……あずにゃんの部屋」 梓「……」 唯「あずにゃん……」 唯「スーッ」 唯「あずにゃ~~~ん!!」 梓「……」 唯「好きですっ!」 梓「!」 唯「これからも!ずっと!あずにゃんと!一緒に!いた~~~いっっっ!」 梓「~~~」ポロポロ シャッ ガチャッ 梓「……」ポロポロ 唯「あずにゃんっ……!」ギューッ 唯「ごめんね。いっぱい傷つけちゃって、ごめんなさい!」ギュッ 梓「……」 唯「私、あずにゃんを幸せにできるように頑張ります!だから……」 唯「赤ちゃん産んでください!ずっと一緒にいてください!」ギューッ 梓「うう……」ポロポロ 私は今、憂とあずにゃんと赤ちゃんの5人で暮らしている。 結局、私は高校卒業後、進学せずに地元の小さな会社に就職した。 賃金も安くギリギリの生活で、今後の事を考えると正直気が重い……。 実家で暮らせば楽になるだろうけど、そこはケジメをつけたかったから、親の勧めは断った。 こんなボロアパートに住ませちゃって、憂とあずにゃん達には申し訳ないんだけど。 澪ちゃんは、りっちゃんやムギちゃんと同じ大学に進学した。 幸いにも澪ちゃんは妊娠しておらず、あのときはショックで引きこもっていたそうだ。 りっちゃんのサポートで昔の笑顔を取り戻しつつあるらしい……。りっちゃんには一生頭が上がらない。 あずにゃんも、赤ちゃんを産んだあと高校を卒業し、皆と大学に進学した。 赤ちゃんの面倒をみるから大学は行かないと言い張ってたけど、みんなの説得でなんとか折れてくれた。 憂は、高校を卒業した後、専業主婦となった。私は就職してあずにゃんが進学となれば、半ば自動的にこうなる。 私のせいで大学にいけなくなってしまい、泣いて謝る私に憂は赤ちゃん2人と家の事は全て任せてほしいと言ってくれた。 私と憂、私とあずにゃんの大切な赤ちゃんだからって嫌な顔一つせず……ありがとう。 今はまだまだ生活が苦しいし、将来も不安だらけだ。 でも私には愛する人……あずにゃん、憂、赤ちゃんがいる。みんなのためにも、頑張って働いて、絶対に皆を幸せにするんだ! 唯「おはよーございまーすっ!」 おわり 戻る
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/50414.html
【検索用 ここにあいかあるのに 登録タグ VOCALOID こ 曲 鏡音リン 雲丹】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:雲丹 作曲:雲丹 編曲:雲丹 絵:じゅん 唄:鏡音リン 曲紹介 『どちゃくそエモいの』 曲名:『ここに愛があるのに』(ここにあいがあるのに) なにやら80年代っぽい香りがする曲になりました。(動画概要欄より転載) 歌詞 (PIAPROより転載) なんか最近私の心臓おかしいの アイツの顔を見るたび このへんが痛いの 幼なじみなんだから 飽きるほど見てきたのに 大して映えもしない ごくごくありふれた いいとこ ありよりのなしくらいの顔なのに きっと気のせいだって 素直になれなくて 見て見ぬ振り ここに愛があるのに 学校帰りにバッタリ会って いつものように呼ばれただけで 同じ名前の 違う誰かに なっちゃったみたいで ちょっと心臓何してんの! 私そんなキャラじゃないの! なんだか顔が熱いの! バレたらどうするのよもう! ねえ上手く会話出来ないの 息はどこで吸えばいいの お願い 今はまだ どうか どうか 気付かないでいて “アンタ急に髪型変えてどうしたの” “なんかメイクもかなり 気合い入ってるでしょ” “誰狙ってんのよ”って 言えるわけないでしょ 女友達はわかりみ深くて困るの だけどアイツはアイツで鈍すぎて困るの ちゃんと認めたんだから 変わった私に気付いて 灯台下暗し ここに愛があるのに 階段ですれ違うとき不意に 似合ってるじゃんと髪撫でられた 適当にあしらってみたけど どちゃくそエモいの ちょっと心臓何してんの! いちいち騒ぐのやめてよ! 不思議そうに見つめてくる アイツから目が離せない バレたら恥ずかしいけど 早く気付いて欲しいなんて 矛盾に満ちた 心を 早く 早く 見透かしてくれ アンタ何目逸らしてんの? 気まずそうな顔してんの? 見たことのないリアクションが いちいち大事件になるの 勘違いじゃないのならば 言葉にして聞かせてよ 戸惑いがちな瞳が 熱を帯びて 私を見ている どうか早く気付いて ここに ここに 愛があること コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/madosayawiki/pages/533.html
368 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/10/19(水) 12 39 57.26 ID CJJCdk8D0 [2/3] さ「学校?」 エ「そ。あたしら人間時代でもまともに学校行けてないのもいるしさ、そもそも学校なんてない時代の魔法少女もいるでしょ?」 マ「それで、真似事だけでもできないかと思いまして。つきましては、お二人にも参加していただけないかと」 ま「もちろん! また学校行ける日が来るなんて嬉しい……」 さ「まどか……」 さ「準備が整ったって聞いたから来たけど……教室でかっ!」 エ「しょうがないのよ。普通の人間サイズより体の大きいやつが多いからさー」 さ「……なんであんた使い魔に自分運ばせてんの? 自分で歩けるでしょ」 エ「たまに遠出したら疲れちゃって……」 マ「まったく虚弱なんですから」 エ「あんたこそ、教室作ってるとき自分は一切動かないで使い魔こき使ってたじゃん」 マ「私は皆さんのお仕事が無事に終わりますようにとひたすらお祈りしていたのです」 エ「ものは言いようだよねー」 さ「はいはい。わかったから中入ってみよっか」 さ「へえ~教室の中もちゃんとできてるじゃん。ってうわ!」 シ「?」 さ「ああシャルロッテか。中身振り回さないで。危ないから」 シ「だって、学校だよ!? 学校! チーズないの!?」 さ「学校はチーズ置くところじゃないなぁ……」 エ「シャルロッテは人間時代ほとんど入院してたから学校ってよく知らないんだよね」 さ「そういう問題かな」 さ「ああっ、アルベルティーネ真っ白い壁にいきなり落書きするんじゃないの!」 ア「だって、こんな広い壁、落書きし放題だよ! 学校っていいところだね!」 さ「むしろ学校は落書きしちゃダメなところなの! やめなさーい!」 さ「あれ? イザベルは?」 エ「校門になってる」 さ「は……?」 エ「『芸術のなんたるかも学べない授業なんか受けて何になるってのよ』だってさ」 さ「でも学校には来るのね」 さ「あれ、ゲルトルートもいない」 エ「あの子の使い魔ならいるけど」 さ「ああ、アンソニーだっけ。よしよしおヒゲかわいいね。あんた達の女王様は?」 ア「Die K #246;nigin pflanzt eine Rose ins Blumenbett」 さ「ドイツ語でしゃべんないでよー。こちとら英語すら危ないってのに」 エ「花壇にバラ植えてるって」 さ「ああそう……でもそろそろ授業始まるよ?」 ア「Weil jemand vielleicht das Blumenbett, die K #246;nigin sieht das Blumenbett an, zu Schaden kommt」 エ「授業中に誰かが花壇を荒らしに来るかもしれないから見張ってるって」 さ「いくら性質が『不信』だからって……」 ガシャンバリンパシャーン さ「ギーゼラ! あんたなにやってんのよ! 窓ガラスを割るな!」 ギ「あたしにアヤつけるっての? 上等じゃん。学校の窓ガラスったらバイクで走り回って割りまくるもんって相場が決まってんのよ!」 さ「どこの相場よふざけんな! 説教してやるからそこに直れ!」 ギ「誰が! 文句があんなら捕まえてみな!」 エ「まーまーあいつの性質『自由』だし」 さ「学校をなんだと思ってんの……」 さ「ワルプルギスは?」 エ「外」 さ「あー……さすがに入んなかったか……」 ワ「アッハハハ、アッハハハハハハハハハハハハ」 エ「使い魔たちを中に入れて授業聞かせるから平気だって。ここにいられるだけでも嬉しいってさ」 さ「てか、あんたの能力便利ね……」 369 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/10/19(水) 12 41 44.66 ID CJJCdk8D0 [3/3] さ「結局、教室にいるのはエリーとエルザ、シャルにパトリツィア。あとアンソニーとワルプルの使い魔か。意外に少ないわね」 マ「声をかけてはみたんですが、断る方もいらして。でも、授業がうまく行くことがわかれば来てくださると思います」 さ「そうだね。しかし、このうらさびしさはどうにかしたいわね」 パ「じゃあ、私の使い魔置いとく? 『クラスメイト』が役割だからいくらでも出せるよ」 さ「ううっ下半身だけのセーラー服に取り囲まれてるって、落ち着かない……」 エ「まーまー。気楽にいこうよ気楽に」 さ「あんたの格好見てると気が抜けるわ……授業が始まってすらいないのになんかすでに疲れてきちゃった…… あれ、そういやまどかまでいない」 ガラガラッ ま「はーい授業始めるよー。号令かけてー」 さ「おっ、まどかは女神さまで先生か。こりゃ面白そう……。ってあれ? 号令は?」 シーン さ「ちょっと、パトリツィア。あんた委員長でしょ?」 パ「だって私の性質は『傍観』だし。見てるだけで満足なの」 さ「なによそれ。しょうがないな。じゃあさやかちゃんが号令かけますかね。きりーつ、礼、ちゃくせーき」 ま「コホン。今日は皆さんに大事なお話があります。心して聞くように」 さ「?」 ドォン! ま「ベッドの上でのさやかちゃんはタチですか!? それともネコですか!? はい、エリーちゃん!」 さ「なななななぁ!?」 エ「えっ、ど、どっちでもいいんじゃないかと……」 ま「違います! さやかちゃんはネコです! まごうことなき受け体質なのです!」 さ「ちょっ、まどか! あんた何てこと、もがっ」ジタバタ マ「はーいゼバスティアンズそのまま取り押さえててくださいねー。今いいところですからー」 さ「もがーっ、むむーん、もがもが」 ま「さやかちゃんをいきなり押し倒してキスしたとしますね、そうするとさやかちゃんは普段の元気はどこへやら、 借りてきた猫のように大人しくなってしまうのです! そうなったらもうやりたい放題ですね! いくらキスしてもどこを触ってもなすがまま、抵抗するどころか私のテクの虜になっておねだりまでしてくるのです! そもそも、あのわがままボディでよく服がはだけていたり、しょっちゅう私に抱き付いて来たりして、 もはやおいしそうに水を飲んでいる姿すらエロティックなのに(参考教材:http //loda.jp/madoka_magica/?id=2408 出典:さやかスレ)、 いざ攻められると途端に真っ赤になって涙目で弱々しく震える姿を誘い受けと呼ばずして何と呼ぶのか!」 エ「あーあ、心から同情するわよ。さやか」 ま「次はさやかちゃんの弱点について……」 さ「んーっ、まもまーっ!」
https://w.atwiki.jp/viprotop/pages/48.html
イカ鯖 http //ikasaba.web.fc2.com/index.htm 垢作成はココ↓ http //ikaponz.ddo.jp 6900/ イカ蔵 ttp //up3.upload-ch.net/src/up10436.zip.html G名 ㈱自宅警備溜り場 ゲフェン @go 2 イカ server @Wiki http //wikiwiki.jp/squid/?FrontPage vipwiki http //www.wiki.a-auc.jp/top/index.php イカ鯖FAQ Q.どこに溜まってんの? A.ゲフェンが溜まり場。ギルドは (株)自宅警備 土曜までの暫定GだからGマスやりたい奴名乗っとけ Q.金どうやって溜めんの? A.殆どのcが高値で売れる。ポリンcが100kで売れるから乱獲しとけ Q.転職どこ? A.ゲフェン出たら→にヴァルキリーいるからその隣の転職クエストカプラ Q.お前ら始めたばっかなのになんでそんな装備溜まってんだよ A.紫箱から防具 青箱から武器 プレボから頭装備出るから拾ったらとりあえず開けろ 初日のGv鯖落ちで終わった悪寒wwwwwwwwwwwwwwww 鯖YOEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
https://w.atwiki.jp/dattai/pages/3109.html
58-40 40 名前:(○口○*)さん:08/04/16 10 14 ID 3Agu4SYs0 続きはしばらくかかりそうなので、報告 脱退理由:オレより速いやつに会いに行く 以前も書かせてもらったオレAGI99まで振ってる紙(装甲的な意味で)速LK。 神速をしんそくと読むのは知ってる。 今度はGVなしGに拾ってもらった。 GVなしということだったが、禁止ではないようで参加する人も多い。 型と装備の関係上、例によってソロでこもって、PTは金策G狩りくらい。 とはいえ、Gチャは適当にやっていて、GVや露店市の後たまり場でだべ ることもあり疎外感はない。 と思っていたらやはり出てくる 「バサクで190いくのに、なんでAGIなんてやってんの?」 「AGIやるにしても99はねえwwww」 「廃屋UMEEEEEEEEEE! (オレ)いまどき亀こもってんの?w」 「LKって99まで振ってもFLEE250なんだー」 いや、一部のやつなんだし、悪気がないやつもいるだろう。 AGIのなかでもオレがへたれなのもあるだろう。 しかし、こんなんGVやPT後にさんざん聞いてたらさすがに凹む。 例によってGVなしとか言っときながら(前のGは任意)GマスはGV出まく りでその話ばっかりだし。 AGILKの扱いってどこもそうなのか? オレの運が悪いだけか? 前ページ次ページスレ58
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/1767.html
メガテンに 慣れている人 不許可になりそうなコンボ 5時間かかってもキャラメイクが終わらない 神業余るからPK ファンブル逆恨み 精神統一で能力値Max3つ以上 ダイス目被害妄想 ばれたら困る データッキーになった原因 美しくない神業 鬱展開はなぜダメか 議論 あっと驚くエンディング あるコンベの閉会式 飼い犬が死んでキャンペーン中断 事故死 お前のデータでこいつに勝てると思ってんの? なりきりの悪い癖 死の美学 逝け、サークルクッラシャー! 妖怪おもらし MKP MTG困ったちゃん こんな屈辱は初めてだ 後輩の一人がずっと喋りません 幽○厨はガチ!
https://w.atwiki.jp/hisounori/pages/45.html
チームはツールによるランダム振り分け 見にくいと思うので「Ctrl+F」での検索機能などをご利用ください。 ※はクラ専 △は出来る限りクラ 番号 チーム名 先鋒 使用キャラ 次鋒 使用キャラ 中堅 使用キャラ 副将 使用キャラ 大将 使用キャラ 1 フランちゃん撫でながらいきませう ちゅんちゅん 紫 ほしゆき 萃香 EST 幽々子 kuu 紫 テト レミリア 2 いくぜ ぬるりと ※リィン 空 cherry 優曇華 ふるすろっとる! 衣玖 キサラギ33 小町 婚約者 紫 3 宴やろーぜ M.G 早苗 夜行ミナモ 魔理沙 景清 美鈴 cho 文 無害 諏訪子 4 H3A友の会 ジャガー 空 ガト 幽々子 みさくら パチュリー 理玖 衣玖 ゆーと 妖夢 5 5コススペカは見せるだけ suzu 妖夢 狐楼 チルノ 縦笛ちゅぱ衛門 咲夜 童歌 萃香 tyapimoti パチュリー 6 雪見だいふくもふもふしたい PINE 萃香 ACB 空 ※だん☆ごや 優曇華 くろはこ 美鈴 うさ レミリア 7 残念はずれ 罪袋少佐 紫 (V)(・ω・)(V)フォッフォッフォ 早苗 ens 諏訪子 杏仁 魔理沙 ビッコンベッコン 優曇華 8 季節外れの雪うさぎ 身体手裏剣! 魔理沙 mit 霊夢 式神 紫 Lv.9 チルノ 神風 早苗 9 Godlessness proof-神の不在証明 スラシン・ザ・スカーレット 咲夜 △R 幽々子 puru 諏訪子 猫鼬 幽々子 ウィッチドール アリス 10 幼女に乾杯 にょま パチュリー 梨緒 衣玖 えさ パチュリー ※ひすい 紫 ゾラデスヨ 萃香 11 びみりあちゃうねん! せふぃる 咲夜 みずのえ パチュリー びりみあ 幽々子 沸騰 衣玖 10up レミリア 12 ドロップ最強 ※橙の式 紫 hanabishi 諏訪子 aplle 優曇華 かれー 天子 オバマ 萃香 13 さなアリって良いよね のーねーむ レミリア ※dar 紫 非常にかわいい 萃香 DL レミリア ふわりふわりと 早苗 14 フォーザキーン kb_ 空 はなまるな辺画 チルノ 喫茶フランの奴隷 咲夜 へい 小町 ねむす 霊夢 15 ごめん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ 黒酢 天子 かえるのにく 萃香 底辺絵師 レミリア パンダ 魔理沙 婚約者の婚約者 幽々子 16 すっぴんLv99 /^o^\マッリッサーン 魔理沙 白毬 魔理沙 スピン パチュリー ※童帝viva アリス M.A.T 諏訪子 ※以下リザーブ枠
https://w.atwiki.jp/hisounori/pages/28.html
妖夢 デッキが瞑想しはじめました^^ - ちょろQ 2009-10-20 00 30 17 【ちょろQ】【妖夢】【可】【⑨なんてなかった】 - ちょろQ 2009-10-20 00 47 54 【Agrares】【咲夜】【可】【VE無双ハジマタ】 - Agrares 2009-10-20 00 51 19 【童歌】【萃香】【可】【たたらたったらー】 - 童歌 2009-10-20 00 52 48 【式神】【紫】【可】【歯に青海苔付いてる】 - 式神 2009-10-20 00 54 00 【マナマコ】【妖夢】【可】【海洋生物と仲間たち】 - 黒ウニ 2009-10-20 00 54 57 【柏餅】【諏訪子】【可】【祟られたくなかったら負けろ】 - もーちん 2009-10-20 00 56 01 【フィーユ】【天子】【可】【フィーユ可愛いよフィーユ】 - Fille 2009-10-20 00 58 18 【みずのえ】【パチュリー】【可】【泡姫は正義】 - みずのえ 2009-10-20 00 59 44 【スピン】【パチュリー】【可】【エメラルド市民権をやろう】 - スピン 2009-10-20 01 20 23 【めいる】【鈴仙】【不可】【か弱い兎さん】 - めいる 2009-10-20 01 22 21 【ノノ】【霊夢】【可】【霊夢楽しいよ】 - ノノ 2009-10-20 18 28 26 【ゆーと】【妖夢】【可】【あ・・・終わっデデーン!!】 - 名無しさん 2009-10-20 19 39 17 【はる】【アリス】【可】【アリスとかガード安定しましょう】 - はる 2009-10-21 00 22 22 ↑希望チーム名途中でエンター押しちゃった・・・ - はる 2009-10-21 00 23 45 って失礼、もうメンバー確定なのね・・・。じゃあ今回は観戦勢で! - はる 2009-10-21 00 29 25
https://w.atwiki.jp/dmps_fun/pages/1099.html
PREV:おてんば少女JJ 前編 NEXT:おてんば少女JJ 後編 ストーリー それじゃあとは五人の守護者にこの書類を配って……終了だ アーク 悪いね仕事、手伝わせちゃって アーク …まぁ、君ならタダで働いてくれるだろうって予想ができたから声をかけたんだけど アーク いやはや、何にせよ予定より仕事が半日も早く片付いたよ アーク 礼を言う アーク あ、アークだ ??? …残業の予感がしてきた… アーク 人の顔を見るなり嫌そうな顔をするなんて失礼だと思わないわけ? JJ 君のイタズラにはほとほと困り果てているからね何か用かい? アーク 用はないでもイタズラしたい気分ではある JJ …一番まずい流れじゃないか… アーク だいたい君は何でそんなにイタズラをしたがるんだ… アーク アークや【プレイヤー】も呼吸するじゃん JJ そりゃ… アーク 一緒 JJ 嘘だっ! アーク アタシ達が生きるためにはイタズラが必要なだけだよ JJ 物理的に必要じゃないだろ……ん? アタシ…『達』? アーク これこれ、カットちゃん JJ …あぁ、その剣みたいなものか アーク そ、これ、アタシのカットちゃん!ほら、かわいいでしょ JJ ウケ、ウケケケケケー カットちゃん そういえば、ソレ、たまに笑うよね…そいつもクリーチャーかい…? アーク 何言ってるの?カットちゃんはカットちゃんに決まってるじゃん JJ …ふむまぁ生き物なら僕らと一緒に来た際に何かしらの変化が… アーク いや、しかし… アーク とりあえず、その手に持ってる書類、切り裂いていい? JJ ダメに決まってるだろ アーク ったく、しょうがないなそれじゃ… アーク 【プレイヤー】がデュエルの相手をするから、話の続きはその後にしよう アーク それでもいいよ JJ じゃ、【プレイヤー】あとは頼んだよ アーク …僕はその間に書類を全力疾走で配ってくる アーク 手元からなくなればイタズラはできない…それじゃ! アーク 【プレイヤー】、それじゃ早速やろっか! JJ 勝利時 ……うーん何かアタシ用に対策してない?…いつも負けてる気がする JJ ……アーク、戻って来ないね JJ ……チェッ、退屈 JJ ん? 何?カットちゃん?…別に触ってもいいけど JJ ウケケケー カットちゃん あ、刃先に触るとザックリ切れちゃうから注意してね JJ 普通の刃物と違うから、ホントに近づくだけで切れると思って… JJ …うん、そんな感じで触ってそうそう、そうやって JJ ウケケケー! カットちゃん 上手上手カットちゃんが喜んでる JJ カットちゃんはねアタシの友達なんだずっと昔からの… JJ アタシの一部で親友で… JJ 使い勝手のいい道具 JJ ……ウケケ…… カットちゃん なに? 道具は道具でしょ?不満なの? JJ ウケケケ カットちゃん うん、それで良しそれじゃ、そろそろ返して JJ …うん、何か気分いいや JJ 【プレイヤー】なんて言うか… JJ ……………… JJ ありがと JJ 敗北時 よし、配達もだいたい終わりだ光、自然、水、火の守護者は終わり、あとは……! アーク アーク、デュエル終わった JJ 早い!? アーク 【プレイヤー】!君にはがっかりだよ!どうしてもっと粘らないんだ! アーク …いや、失礼声を荒げるなんて僕らしくない アーク …無駄に体力を消耗するなんて損だからね…うん アーク 【プレイヤー】…僕は君の力を信じている大丈夫、君はできる奴さ アーク さぁ、もう一度だもう一度デュエルをこの問題児とするんだ アーク …何かムカツク… JJ ほらっ、早く二人とも!今すぐカード出して!!スタート、デュエルスタート!! アーク PREV:おてんば少女JJ 前編 NEXT:おてんば少女JJ 後編
https://w.atwiki.jp/83452/pages/5062.html
梓「えへへ」 律「えっ、ゴキブリって……」 紬「……梓ちゃん、本当なの?」 梓「ええ、よーく見るとかわいいもんですよ」 澪「ひぃえー……」 梓「そうだ、今日見に来ますか?」 唯「……」 梓「最近じゃ名前呼んだら手の上にのってくれるんですよ」 梓「ゴキブリは頭がいいって言うけどここまでとは思いませんでした」 唯「……」 梓「え?ゴキローとの出会いですか?」 梓「私の部屋のゴミ箱漁ってたんですよ」 梓「始め気持ち悪いと思ったけど眺めているうちにどんどん可愛く見えてきて」 梓「黒光りしながらカサカサ動いてるんですよ!いじらしいじゃないですか!」 紬「ねえ梓ちゃん…、ゴキブリってあの害虫のゴキブリ…よね?」 梓「え?ゴキローは害虫なんかじゃありません!」 澪「あの台所にいるゴキブリだろ…?」 梓「はい」 唯「ゴキブリは汚いよ…」 梓「そんな!唯先輩までそんなこと言うんですか?!」 律「いや…ゴキブリはさすがに…なぁ…」 梓「皆さん酷いです!」 梓「うわああああん!!」ガチャ!タタタタ… 唯「あ!あずにゃん!まって…」 中野家 梓「ねぇゴキロー、先輩達ったら酷いんだよ」 梓「ゴキローの事害虫だとか汚いだとか…」 ゴキロー「カサカサ」 梓「ふふふ…よしよし」 梓「ご飯あげないとね、今日は何がいい?」 ゴキロー「梓ちゃんのご飯なら何でも嬉しいよ!」 梓「………え?今誰か…まさかゴキロー?」 ゴキロー「カサカサ」 梓「なわけないよね、気のせいか」 ゴキロー「………」 次の日 梓「さて、今日も学校行かないとね」 梓「それじゃ行ってくるね、ゴキロー」 ゴキロー「カサカサ」 梓「はぁ、昨日飛び出しちゃったから部活行きづらいなぁ…」 ゴキロー「大丈夫!梓ちゃんのお友達でしょ?」 梓「!!」 ゴキロー「カサカサ」 梓「気のせい…?」 梓「……………」 梓「いってきま~す!」 ゴキロー「カサカサ」 梓「おっと…お母さんに見つかったら殺されちゃうよ、隠しておかないと」 ゴキロー「カサカサ」 放課後 梓「こ、こんにちは…」 唯「あずにゃん!」だきっ 梓「わぁ!ちょっと唯先輩!////」 唯「昨日飛び出しちゃったからきてくれるか心配だったんだよ~」 律「まったく、驚かすんじゃない!」 梓「あの、昨日はすみませんでした…」 律「ああ、気にしてないよ」 澪「それより私たちこそ言いすぎちゃってごめんな」 梓「あ、いえ…気にしないで下さい」 紬「梓ちゃんの大事なお友達なのよね?」 梓「は、はい!」 梓(ゴキローの言ったとおり大丈夫だったよ!…って朝の声はゴキローだったの!?) 唯「あずにゃんの友達なら私たちの友達だよね!」 唯「見てみたいなぁ」 梓「え?」 澪「わ、私はゴキブリ見るのはちょっと…」 律「う…うん」 紬「私もちょっと覚悟が…」 唯「もう!みんな!」ぷん! 梓「いいんです、やっぱり嫌われ者ですし」 澪「ご、ごめん、私ゴキブリと言うか虫が苦手で…」 梓「気にしないで下さい」 梓「でも唯先輩、見てみたいって事はゴキローにあってくれるんですか?」 唯「うん!」 梓「本当ですか!?嬉しいです!」パァァ… 梓「じゃあ今日にでも早速!」 中野家 梓「ただいま~」 唯「こ、こんにちは、おじゃまします…」 梓「あ、今日はまだ誰もいないんで遠慮しないで下さい」 唯「う、うん」 ガサゴソ 唯「そんなところに居るの?」 梓「はい、虫かご見つかったらゴキローが殺されちゃうんで…」 唯「そっか…そうだよね、ゴキブリだしね…」 梓「でもゴキロー暗い所が好きみたいだから」 梓「ゴキローただいま!」 ゴキロー「カサカサ」 梓「今日は唯先輩がゴキローに合いに来てくれたよ!」 ゴキロー「カサカサ」 唯「ゴクリ…」 唯「ちょ、ちょっとまって!心の準備を…」 梓「あ、はい…」 ゴキロー「カサカサ」 唯「ふう……よし!いいよ!」 梓「はい!」 梓「ほらゴキロー、唯先輩だよ!」 ゴキロー「カサカサ」 唯「う…!」 唯(やっぱりただのゴキブリ…) 梓「無理しなくていいですからね、唯先輩」 唯「へ、平気!」 ゴキロー「カサカサ」 梓「あはは、くすぐったいよゴキロー!」 唯「…………」 梓「今ご飯あげるからね!」 唯(完全に懐いてる…) ゴキロー「カサカサ」 唯「ねぇ…ゴキローってもしかしてあずにゃんの言葉分かるの?」 梓「え?伝わってるんでしょうか…」 唯「お手とか出来たり…」 梓「…お、お手!」 ゴキロー「サッ」 唯「!?」 梓「!?」 梓「……ゴキロー、伏せ!」 ゴキロー「サッ」 唯「!!」 梓「!!」 唯「すごいすごーい!!」 唯「私にもできるかな!?」 梓「さ、さあ…」 唯「ゴキロー、お手!」 ゴキロー「カサカサ」 唯「無視された…」 唯「なんか寂しい……」 ゴキロー「……」 唯「見てあずにゃん!私の手に乗ってくれたよ!」 梓「よかったですね唯先輩!」 唯「よしよし、ゴキローお前は良いゴキブリだよ…」 ゴキロー「これからも梓ちゃんをよろしくね」 唯「え!?……あずにゃん、今何か言った?」 梓「何もいってませんけど…」 ゴキロー「カサカサ」 平沢家 唯「────でね、あずにゃんの飼ってるゴキローって凄いんだよ!」 唯「あずにゃんの言う事が分かるみたいで凄く賢いんだよ!」 憂「…へ、へぇ~」 唯「ゴキブリなのにお手したりとかね」 憂「へぇ…」 憂(梓ちゃんにそんな趣味があったなんて…) 唯「ゴキブリだけど良く見たら可愛くってねぇ」 唯「手乗りゴキブリなんだ!」 憂「食事中にその話はやめようよ…」 唯「ねぇ憂、私もゴキブリ飼っていい?」 憂「だめ…」 次の日放課後 唯「ゴキローってゴキブリなのにすっごく賢いんだよ!」 唯「あずにゃんの言う事ちゃんと聞いててね、もうびっくりしちゃった!」 唯「ゴキブリなのにお手ができるんだよ」 唯「あずにゃんはゴキブリの生まれ変わりなのかもね!」 梓(それはさすがに複雑…) 紬「…………」 澪「…………」 律「…………」 唯「すごいよね~ゴキブリなのに」 律「なあ唯、その話は後にしないか?」 唯「え?」 澪「ほら、いまお茶飲んでるんだし…」 梓「唯先輩、その話はもういいですから…」 律「唯がそこまで言うならゴキロー見てみたいなぁ」 紬「私も見てみたいわ、ゴキローちゃんってどんな子なのかしら」 梓「え?本当ですか?」 律「うん、芸をするゴキブリなんて聞いたことないし」 澪「わ、私はちょっと…」 律「分かってるよ、澪は昔から虫が苦手だしな」 澪「ごめんな、梓」 梓「気にしないで下さい」 唯「じゃあ今日は皆でゴキローちゃんに合いに行く?」 律「梓は構わない?」 梓「全然構いません!」 紬「澪ちゃんは…」 澪「ブルブル」 律「…まぁ澪は抜きで」 中野家 梓「どうぞ上がってください」 唯・律・紬「お邪魔しま~す」 ガサゴソ 律「何漁ってるの?」 唯「ゴキローが見つかったら殺されるから隠してるんだよ」 律「そ、そっか…ゴキブリだもんな…」 梓「ただいま、ゴキロー」 ゴキロー「カサカサ」 紬「ひっ」 律「ただのゴキブリだよな…」 唯「平気だよ~、ゴキローは良い子なんだから」 梓「ご飯だよゴキロー」 律「すごいなー、ほんとに梓に懐いてるよ」 紬「ええ…」 唯「芸もできるんだよ!」 梓「ゴキロー、お手!」 ゴキロー「サッ」 律「!!」 紬「!!」 唯「ね?」 律「ほんとだ…」 紬「凄いわね…」 唯「賢いからちゃんと手に乗るんだよ、ほら」 紬「ゆ、唯ちゃん!」 律「うわ、ちょっとまって唯」 唯「あはは、平気だって~」 唯「りっちゃんもムギちゃんもそんなに驚かなくてもいいのに」 唯「失礼だよね~、ゴキロー?」 ゴキロー「カサカサ」 律「唯にも懐いてるんだな…」 律「私も大丈夫かな…」 梓「おとなしいからきっと平気ですよ」 律「そ、そう?」 唯「触ってみる?」 律「う、うん…」 ゴキロー「カサカサ」 律「ひぃ」 律「…うぅ…」 唯「ほら、平気でしょ?」 律「う、うん……おとなしいんだな」 唯「ゴキローは賢いからね!」 律「たしかにこれならちょっと可愛いかも…」 ゴキロー「カサカサ」 律「ムギも触ってみる?」 紬「え、ええ…」 紬「そ…」 ゴキロー「カサカサ」 紬「ほんとに賢いのね…」 唯「だからそういってるでしょ」 律「しかし驚いたな」 紬「こんなゴキブリがいるなんてね…」 律「ごめんなゴキロー、お前のこと誤解してたよ」 紬「ごめんねゴキローちゃん…」 ゴキロー「カサカサ」 梓「気にしないでって言ってます」 唯「分かるの?」 梓「な、なんとなくです…」 律「梓の前世はゴキブリなのかもな!」 唯「髪型も触覚っぽいしね!」 紬「それに綺麗な黒色だもの!」 梓「………………………」 律「いやー、ほんとにゴキローすごかったな!」 紬「びっくりしちゃったわ!」 唯「でしょ!」 梓「あの子とってもお茶目なんですよ!」 わいわい… 澪「…………」 律「澪も会いにいってみろよ!」 澪「え!?わ、私は遠慮しとく…」 紬「きっと気に入るわよ!」 澪「は、はは…やっぱり虫はね…」 梓「無理強いはよくないですよ、ゴキブリなんて苦手な人がほとんどですし」 律「それもそうだけどな~、いやー、澪にもあれ見せたかったなぁ!」 わいわい… 澪「……………」 ────それから数日間はゴキローの話題で持ちきりでした。 そんなある日… 唯「えー?あずにゃん風邪引いたんだ」 憂「うん、大丈夫かなぁ」 唯「だから部活にこれなかったんだね」 唯「明日お見舞い行こうかな~」 中野家 梓「うーん…頭痛いよ…」 ??「梓ちゃん」 梓(幻聴が…) ??「梓ちゃん大丈夫?」 梓(こんなの聞こえるなんて大丈夫じゃないよね…) ??「私だよ梓ちゃん、ゴキローだよ」 梓「………!?」 梓「え?ゴキロー?!」ガバッ ゴキロー「だめだよまだ寝てなって!」 梓「だだだだ、だれ!?何で私の部屋に…!?」 ゴキロー「あ、この姿で会うのは初めてだね」 梓「!??」 梓(綺麗な長い黒髪……つんとした目元………これってまるで…) ゴキロー「どうかした?私の顔に何か付いてる?」 梓「え、いや……ゴキロー…って言うか…」 梓「澪先輩、何やってるんですか?」 2