約 2,995,463 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/7379.html
…… ガチャッ 和「失礼するわね」 唯「あ、和ちゃ~ん♪」モグモグ 律「おう和!どうしたんだ一体?」ズズー 和「練習しているのかと思ったら、ティータイムの真っ最中なのね……」 澪「は、はは……。それで、軽音部に何か用?」 和「ええ、最近室内外を問わず熱中症になる人が増えているから、生徒会でも各クラブへ注意に回ってるの。このプリントに熱中症対策について書いてあるから、部長は目を通しておいて」 律「りょ~かい」 和「あとこれは澪に頼まれてた先週の模試の解説ね」 澪「わざわざ持って来てくれたのか?ありがとう」 和「これは唯に頼まれてた数学のノートのコピー。ちゃんと授業は聞かないとダメよ?」 唯「えへへ、いつもスイヤセン」 和「これは梓ちゃんに頼まれてた本ね。『絶対に成功するバストアップ術』……頑張ってね?」 梓「あ、ありがとうございます。……って、こんなの頼んでませんよ!?」ガーン 和「ノリ突っ込みもこなせるなんて……やはり逸材ね」 梓「意味分かりませんって!あと唯先輩、くっつかないで下さい!」 唯「もう~、あずにゃんってばおっぱい小さいの気にしてたの~?私が揉んで大きくしてあげるよ!」 梓「ひっ!?さ、触らないで下さい!」 紬「あらあらまあまあ!」キラキラ 和「ふむ、これで用事は済んだことだし私は戻るわね?」 澪「あ、待って和!せっかくだから和もお茶して行かないか?」 和「え?でも……」 律「遠慮なんかすんなって。ささ、座った座った」グイグイ 和「もう……」 紬「和ちゃんも紅茶でいいよね?ショートケーキもどうぞ♪」カチャッ 和「ありがとうムギ。それじゃいただきます」 紬「召し上がれ♪」 和「……ん、美味しい」 紬「うふふ、良かった」 唯「……」ジーッ 梓「唯先輩、何見てるんですか?」 唯「いや~、和ちゃんのケーキ美味しそうだなって」 澪「さっき同じの食べたじゃないか……」 唯「てへへ……」 和「いいわよ、唯。一口あげるわ」 唯「えっ、いいの!?」 律「何だ何だ?和は唯には甘いな~?」 和「まあ小さい時からの付き合いだからね。ほら、食べていいわよ」スッ 唯「ありがとう和ちゃん!よいしょっと」プスッ 和「!?」 唯「はむっ。ん~、イチゴ美味しい~♪」 和「……」プルプル 唯「ん?和ちゃん、どうかしたの?」 和「何でケーキの一口って言われてイチゴを狙うのよ!?」ペチーン 唯「あいたーっ!?」 和「全く、常識で物事を考えなさい!イチゴはケーキの頂上よ?魂なのよ!?」 唯「えっ、でも和ちゃんケーキのイチゴくらいでガタガタ言うなとか、常識を疑えとか言ってたような……」 和「今はそんなことどうでもいいの。唯、基本的なことよ。自分がされたら嫌なことは人にはしない……分かるわよね?」 唯「はっ!?」ガーン 和「イチゴを取られちゃったら悲しいのよ?泣いちゃうのよ?人を悲しませるようなことは、絶対にしてはいけないわ」 唯「ご、ゴメンなさい和ちゃん!私、私間違えてた!」 和「反省してる?」 唯「してるよ!本当にゴメンなさい!許して和ちゃん……」ウルウル 和「……ふふ。分かってくれればいいのよ」ナデナデ 唯「あ……。えへへ、和ちゃんは優しいね」 和「ほら唯、ご褒美……ってわけでもないけど、もう一口あげるわ。あ~ん」 唯「あ~……んっ。美味しいよ和ちゃん!」モグモグ 和「ふふ、よかったわ」ニコッ 澪「……」 梓「……」 律「……何も言えねえ」 紬「アメとムチの政策ね!」 …… 和「ちょっと律、ジュース買ってきてくれない?」 律「おう、分かった!」 和「オレンジジュース。急いでね?」 律「オッケー、じゃあ行ってくる……って、ナチュラルにパシらせようとするなよ!?」ガーン 和「あら、自然な流れだと思ったのに」 律「まあ、あまりにもサラッと言うから流されそうになったのは認めよう」 和「仕方ないわね……はい、お金」 律「そういう問題じゃないし、奢らせる気だったのかよ!?」 和「もう、わがままねえ律は」 律「いや……わがままとかいう問題じゃない気がする……。でもまあ、私ものど渇いてるしなあ」 和「丁度いいじゃない、私の分も一緒に……」 律「いや待て!それだったら和が行ってもいいじゃないか」 和「そうかしら?」 律「そうだろ」 和「しょうがない、それじゃあ公平にジャンケンで決めましょう」 律「ジャンケンか。それなら公平だな」 和「でしょう?勝負ごとは公平にやらないとね」 律「よしそれじゃあ行くぞ!最初はグー、」 和「ちょっと待って律」 律「何だよ?」 和「このまま始めるのはあまりにも不公平だわ」 律「え、何で?」 和「だって『ジャンケンで勝負』というルールを作ったのは私よ?律がそのルールに納得したとはいえ、私の決めたルールに従って決まった決定に律が不満を漏らさないとも限らない」 律「それはないから安心してくれ」 和「ダメよ、勝負は完全に公平じゃないと納得できないわ」 律「……私にどうしろと?」 和「私はジャンケンというルールの大枠を作ったわ。なら、あとの細かいルールを律が決めればいいのよ」 律「なるほど。じゃあジャンケンは一回勝負だ」 和「ええ、分かったわ」 律「よっし。それじゃあ負けた方が二人分のジュースを買ってくるってことで」 和「ちょっと待って律。あなたはどこまで傲慢なの?」 律「えっ何で!?」 和「確かに大枠のジャンケンは私が決めたわ。だから細かいルールを作る権利は律にある」 律「だから私は……」 和「そう、だから律は一回勝負というルールを決めたじゃない。それに付け加えて負けた方が何をするだの決めるのは越権行為と言えるわ。不公平よ」 律「そんな細かいことまで考えるのか!?」 和「当然よ。後から揉めるのはゴメンだからね」 律「だったら残りは和に任せるよ」 和「それはダメ。また不公平感が出てしまうわ」 律「だったらどうやって決めるんだよ……」 和「またジャンケンをすればいいのよ」 律「ええ?」 和「ジュースを買いに行くという役割を決めるためのジャンケンという大枠を私が決め、一回勝負というルールを律が決めたわ。そして次の詳細なルールもジャンケンで決める」 律「……」 和「そのジャンケンに勝った方が詳細なルールを決めるということよ」 律「凄くシンプルなはずなのに、妙に難解な取り決めになってきたな……。まあいいや、とにかくジャンケンをすればいいんだろう?」 和「待ちなさい律」 律「まだ何かあるのか……?」 和「確かに詳細ルールはジャンケンで決めようと言ったけど、私は律から同意を得てはいないわ」 律「心配しなくても反論はしないって」 和「だったら尚更ジャンケンは出来ないわね」 律「何でさ」 和「いい?役割を決めるために公平なジャンケンという提案をした私に対して、一回勝負というルールは律が決めたわ」 和「そして、さらに詳細なルールを不公平感が出ないよう決めるために私がジャンケンをしようと決めた。となると、そのジャンケンのルールを決める権利が律に発生すると思わない?」 律「そろそろついて行けなくなってきた……。というか、これって無限ループじゃね?」 和「そう?」 律「だって詳細を決めるためにジャンケンまたジャンケンってなれば、キリがないだろ」 和「だったらどうやって決めるのよ。私は勝負事は完全に公平じゃないと納得しないわよ?」 律「それは……」 和「それは?」 律「……」 和「……」 律「私が行って来ます……」 和「あらそう?何だか悪いわね」 律「絶対そう思ってないだろ……はあ、何かどっと疲れた」 和「じゃあ……はい。ちょっと温くなっちゃってるけど、ジュースあげるから元気出しなさい!」 律「持ってんじゃねーか!」 …… 澪「和、何してるんだ?」 和「あら澪。丁度よかったわ、パンツ何色?」ピラッ 澪「ひゃわあああっ!?な、何すんだ!?///」 和「また縞パン……可愛いけど、ちょっと子供っぽいわよ?」 澪「う、うるさいなあ!それより何なんだよいきなり!」 和「え?澪ってパンツを見せびらかして興奮するタイプじゃなかったっけ?」 澪「私そんな変態じゃないよっ!?」ガーン 和「でも一年のライブの時に……」 澪「わーっ、わーっ!昔のトラウマを引っ張り出さないでくれ!」 和「……」 澪「うう……」ブルブル 和「……本当は好きなんでしょう?見られるの」 澪「!?」 和「ほら、正直になりなさい?ふふふ……」 澪「の、和……?怖いよ、近づかないでぇ……」ビクビク 和「怖がらないで。ほら……」 澪「あっ!?そ、そこは……はうぅ///」 和「……とかどうよ?」 紬「採用」 澪「ねえよ」 …… 紬「和ちゃ~んっ」 和「あらムギ。今帰り?」 紬「うん。和ちゃんが歩いているのが見えたから、走ってきちゃった」 和「唯たちはいないの?」 紬「私は用事があったから少し残ってたの。待たせたら悪いから、皆には先に帰ってもらっちゃった」 和「そっか。ムギは優しいのね」 紬「えっ!?ふ、普通のことだと思うけど……///」 和「そういうことを普通に出来るから優しいのよ」ナデナデ 紬「あ……えへへ」 和「何だか嬉しそうね?」 紬「うん、私あんまり頭を撫でられたりとかされないから……」 和「なるほど」 紬「あの、和ちゃん。よかったら一緒に帰らない?」 和「そうなんだ、じゃあ私は生徒会に行くね」 紬「ええっ!?」ガーン 和「冗談よ。一緒に帰りましょうか」 紬「も、もうっ!和ちゃんったら……」 和「せっかくだし、どこかに寄って行きましょうか?」 紬「いいの!?是非っ!」フンス! 和「まあ私は帰るけどね」 紬「ひどっ!?」ガーン 和「冗談だってば」クスクス 紬「和ちゃんの意地悪!もう知らないっ」プイッ 和「あらあら、拗ねちゃった」 紬「……」プクーッ 和「ほっぺ膨らませちゃって……子供みたいね。ほら、行きましょう。皆待ってるわよ」 紬「え?」 唯「お~い、ムギちゃ~ん!」 梓「お疲れ様です」 律「おっ、和も一緒か」 紬「みんな……どうして?」 澪「ムギに気を使わせちゃうと悪いから、外で待ってたんだ」 唯「よし、みんな揃ったしアイスを食べに行こう!」 梓「またですか……」 律「いいじゃないか、暑いし。ほれほれ行くぞ~っ」グイッ 梓「引っ張らないで下さい!」 澪「おいおい、あんまり急ぐなよ……。ムギも和も早く行こう、置いて行かれちゃうよ」 和「ええ。ほら、ムギ」ギュッ 紬「あ……うん♪」 …… 和「……」 和「疲れたわね」 和「ちょっと働きすぎよね、私。歴代生徒会長の中でも一二を争う仕事量じゃないかしら?」 和「このままだと、きっと私は過☆労☆死してしまうわ」 和「休養は大切よね」 和「そういうわけで、お休みなさ~い」モフッ 憂「……」 和「……」 憂「あの、和ちゃん?」 和「な~に、憂ちゃん?」 憂「憂ちゃんって……///えっと、そこは私の膝の上なんだけど……」 和「ああ、気にしなくていいわ」 憂「和ちゃんの台詞じゃないよ~……」 和「柔らかくてあったかいから、心休まるわ……」グリグリ 憂「ちょ、顔押し付けないで!///」 和「それじゃあお休み、憂」 憂「もう……和ちゃんてば」 和「……すう」 憂「……」 和「……」 憂「えへへ、和ちゃん……♪」ナデナデ 唯「あ~っ!」 憂「ひゃっ!?お、お姉ちゃん?大声出すと和ちゃん起きちゃうよ」 唯「憂と和ちゃんだけずる~い!私も私も~♪」ガバッ 和「ん……唯?」 唯「えへへ~、和ちゃ~ん♪」ギュウッ 憂「お、お姉ちゃんずるい!私も!」ギュウッ 和「あらあら……仕方ない子たちね、まったく」 __ _ , ....... ´ `..'...., , ´ ヽ / 、 、 ヽ ,. / | ヽ ', ', / | |' ; | ', , ,' ,| | |. ヽ | ヽ , , ,' | | ├-' , |' , '., |. ,' | | 」|', |', | ヽ| .', ヽ | | /| |´.` ヽ | v 彡二ミ | , -、 ,' ',,' ', | ,,ニミ ヽ | い け |/| /( ^ ', , | .', K P ', .` ヽこノ. ll. | / ', / ,' '., ヘ ..i ヽノ|| ̄ !!======゙゙ レ __ / , ヽ .ヾ===.゙゙ ´ イ ', <終わり! ', _, /.| ', ' ,  ̄ ,/. | 人 | ` 、 /. .| / ` ` _ ´ | ∧| | ヽ | -, --__ ___.ノ /./ ,_ -イ´./ ( - 、 , --‐_/ / /´ | `ー‐‐ ' ´ / / | /´ | | / 戻る
https://w.atwiki.jp/haruhioyaji/pages/386.html
オヤジ よう、キョン。早いな。 キョン あ、親父さん。おはようございます。 オヤジ なんか、おまえがうちで朝飯食ってても、不思議ともなんとも思わなくなったな。 ハルヒ 何がどう不思議なのよ? オヤジ おまえには父親の気持ちなんぞ一生分からん。 ハルヒ 当たり前でしょ! って、キョン、あんた何、胸に手をあてて考えてんの? オヤジ 朝食後のスピーチか? どうせなら聖書に手を置いてやれ。 ハルヒ つっこみどころが多過ぎて、一行に収まんないでしょ! 母さん ハル、ご飯食べて行くんでしょ。すわったら? ハルヒ ……はーい。……親父、覚えてなさい! オヤジ おれが何かしたか? ……キョン、真剣に答えなくていいぞ。 ハルヒ 母さん、おかわり! オヤジ おまえは芸人か!? もっと味わって食え。 ハルヒ 事は一刻を争うの! 一秒一秒を真剣に生きてたら、そんな悠長なこと言ってられないわ! オヤジ ずーっと、ふざけて生きてるのは認めるが、今朝の食卓でいえば、おまえの方が変な奴だ。 母さん 髪がなかなか納得いかなくて、時間かかったのよね。 オヤジ そんなことは原画マンにちゃんと言っとけ。 ハルヒ だから、つっこみどころが多過ぎるって言ってんの!! オヤジ 寝顔と寝起き顔見せといて、髪がはねてるとかアホ毛が出てるとかいう話じゃないだろ。……って、二人して黙るなよ。 ハルヒ あんたが一人で喋ってんの。キョン、行くわよ! キョン じゃあ、親父さん、お母さん、いってきます。 母さん はいはい、いってらっしゃい。 ハルヒ 親父は優雅ね。いつまで食べてんのよ! オヤジ おれは今年から人生をフレックスにしたからな。 ハルヒ いってきます!!
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/252.html
[27] 代行スレ540:2011/05/25(水) 17 34 42.04 ID yJuGR7Xg0 ちょっと俺の話聞いてくれよ 日曜の昼下がり、俺は暇してて床をゴロゴロしてたの そしたら丁度良い所にツンデレが遊びに来てくれたんだよ だけどツンデレも暇してたらしくてさ、結局何にも面白いことは起きない訳 しょうがないから俺は床ゴロゴロを再開したの そしたらツンデレ、俺の腹を枕代わりにして寝転がってさ 腹に心地よい重みを感じてさ ツンデレは何回か寝返りを打った後、枕の癖に固過ぎ、とぼやくの 俺は、鍛えてますから、と紳士に返します するとツンデレは起き上がって、ちょっと見せてみなさい、と腹筋を見せるよう強要してきたの 俺もヨイショと起き上がって、いいよ、と服を捲ったの [28] 代行スレ540:2011/05/25(水) 17 35 24.31 ID yJuGR7Xg0 そしたらツンデレは自分から言った癖に顔赤くしちゃってさ、俺の腹をまじまじと観察してくるの 程無くツンデレは、触ってみていい?と聞いてきてさ 俺も別に断る理由も無いし、どうぞ、って言ってさ どうせ腹パンでもしてくるんだろ?と思って腹に力を入れてたんだけどさ ツンデレは腹筋の割れ目を確認するみたいに上から下へ指を滑らして、へぇ~、とか、おぉ~、とか唸ってんの ツンデレを見下ろしてる俺は、くすぐったくて、そんな触り方をしてるツンデレを愛らしく感じてさ まぁ、何か間違いが起きたとか、そんなんじゃないけど ツンデレの新しい一面が見れたなって、そんな話 [29] 代行スレ540:2011/05/25(水) 17 36 07.11 ID yJuGR7Xg0 ちょっと私の話聞いて欲しいんだけど 日曜の昼下がり、私は暇してたからアイツの家にお邪魔したの そしたらアイツは、丁度良い所に来てくれた、って顔してさ うん、予想はしてたけどアイツも暇してたらしくてさ、結局何にも面白いことは起きない訳 そしたらアイツは駄駄っ児みたいに床をゴロゴロしはじめてさ 私もやる事ないし、アイツのお腹を枕代わりにゴロゴロしてみたの アイツのお腹はちょっと固めで、寝心地最悪 私はベストポジションを探したんだけどお腹全部がカチカチで、枕の癖に固過ぎ、とぼやいたの するとアイツは、鍛えてますから、なんてカッコつけて言いやがってさ 私は起き上がって、ちょっと見せてみなさい、と化けの皮を剥がしてやろうとしたの ならアイツはヨイショと起き上がって、いいよ、と服を捲ってさ [30] 代行スレ540:2011/05/25(水) 17 36 49.45 ID yJuGR7Xg0 私って普段偉ぶっているけど男子の裸なんて免疫無いから恥ずかしくなっちゃって これじゃ結婚した時困るだろうなと思った私は男子の裸に慣れるため、触ってみていい?と聞いてみたの アイツも、どうぞ、って快諾してくれてさ 許可は貰ったけど、やっぱ恥ずかしいもんよね、あんまりベタベタ触って気持悪がられてもアレだし だから私は指を上から下へ滑らせてみたの、男子のお腹って凄いね、見ためよりボコボコしてるし、それに何か温かいの アイツのお腹が上下してるのを直に感じた私は、くすぐったくて、嗚呼コイツも男なんだなって意識させられてさ あ、いや、何か間違いが起きたとか、そんなんじゃないけど アイツの男らしい一面が見れたなって、そんな話
https://w.atwiki.jp/aaa333/pages/15216.html
ごめん -- 名無しさん (2010-03-10 14 58 32) ご・め・・・ん あ本当だ。なんで「ごめん」なの?誰に向かって? -- Dream (2010-03-18 15 55 26) 字汚くてよめねーよ。 幼稚だなー 関係ねー -- 名無しさん (2010-03-18 19 28 07) 名無しほど嫌なことを書く者はいない。失礼だと思わないのかな? -- Dream (2010-03-19 11 26 38) は? ↑誰に言ってんの? 呼び捨てすんなや。 あと呼び捨てしていい -- 名無しさん (2010-03-19 12 15 04) きれた。 あと、呼び捨てしていいと思ってんの? だめってことじょうしきだしー? それと、何で上げんの? ま、俺も上げてるけどな。 他の絵を流してんだぞ? この荒らし絵のせいで。 何が失礼だよ。 お前がこんな荒らし絵上げて皆の関係ある絵を下げてるお前が皆に失礼だし -- 名無しさん (2010-03-19 12 18 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/apahama/pages/17.html
208 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/10/27(水) 17 56 25 ID l8uyI0+z0 ~牧厩舎~ 牧「アニメイトが負ける?」 守「はい…、今の彼女は気負いすぎてます」 牧「でもどっちみちアパパネには勝てないよ…orz」 守「アパパネだけじゃありません、このままだと大敗する可能性も」 牧「そうか…」 守「…ちょっとアニメイトと話してきます」 210 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/10/27(水) 18 02 31 ID l8uyI0+z0 ヨートー「見て見てwwwおちんぽ扇風機wwwwww」グルングルンッ ツーピース「涼し~」 ドレックセル「さすがヨートーwこれなら地球に優しいなwww」 キッズニゴウハン「エコポイント還元ですねwww」 アニメイト「ちょっと、変な風吹かせないでよ!」イライラ 守「アニメイト、ちょっといいかい?」 アニメイト「守…」 212 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/10/27(水) 18 08 36 ID l8uyI0+z0 アニメイト「出走を取り消した方がいい!?」 守「怒らないでくれ、アニメイトのためを思って言ってるんだ」 アニメイト「嫌よ、絶対嫌!」 守「…今のままじゃアパパネどころか、他の馬にも勝てないぞ」 アニメイト「…2歳のときからそうだった」 アニメイト「私はいつも、アパパネちゃんに負けてきた」 アニメイト「ローズSで勝ったとき、私は本番でも勝てるって思ってた…」 守「アニメイト…」 アニメイト「次は、エリ女では絶対負けない!負けたくない!!」 守「…わかった。アニメイト、その悔しさをバネにしよう。きっと勝てるさ」 アニメイト「守…」 214 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/10/27(水) 18 14 12 ID l8uyI0+z0 ~国枝厩舎~ 国枝「アパパネ…元気出せよ」 ソニック「相手はあのブエナビスタさんだったんですし、しょうがないですよ!」 アパパネ「…グスッ」 浜中「失礼しまーす、アパパネの調教に来ました」 国枝「よう浜中」 アパパネ「え!浜中キュン!?」パアァァッ ソニック(単純だなぁ) 216 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/10/27(水) 18 26 48 ID l8uyI0+z0 ~小島厩舎~ 太一「おい親父!またツイッターで平野綾の悪口書いただろ!!」 太「デコビッチと書いて何が悪い!本当のことじゃないか!!」 豊「落ち着いてください二人とも!」(平野綾って誰やねん…平野優の妹か?) アプリ「声優よ」 豊「心を読むな」 太「ところで太一、お前にエリ女の騎乗依頼が来てるんだが」 太一「マジで?俺に依頼とかどこのバカだよw」 豊「良かったじゃん」(本当にどこのバカだよ…) アプリ「おい太一バカにすんな」 豊「だから心を読むな」 218 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/10/27(水) 18 37 48 ID l8uyI0+z0 ~五十嵐厩舎~ テイエムオーロラ「ほら、先輩!来ましたよ!」 フラムドール「先輩がんば!」 プリキュア「う、うん」 五十嵐「おーいプリキュアー、太一君来たぞー」 プリキュア「た、太一くん…」モジモジ 太一「プリキュアちゃん…あ、そっか。エリ女の依頼って…」 五十嵐「そうだ、プリキュアに乗ってほしい」 太一「でも俺なんかでいいんすか?プリキュアには熊沢さんとか国分とかいるじゃないですか」 プリキュア「太一くんが…いいの」 太一「えっなんで???」 オーロラ(この鈍感男!) ゴンッ 太一「いてっ!な、なんだ?蹄鉄がいきなり飛んできた!」 フラム「オーロラ先輩、太一さん殺す気ですか!?」ヒソヒソ オーロラ「ごめんつい…」ヒソヒソ 220 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/10/27(水) 19 04 33 ID l8uyI0+z0 ~国枝厩舎~ 国枝「翼が出ないだって!?」 アパパネ「うん…」 国枝「なんてこったい!それじゃ勝てないじゃないか!」 浜中「だ、大丈夫ですよ、アパパネは本来の強さがあるじゃないですか」 国枝「まぁ、そうだな…」 アパパネ「ごめんね、浜中キュン…」 浜中「気にすることないって!」 浜中(アパパネ…もしかしてまだブエナビスタのこと……) 224 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/10/27(水) 19 21 51 ID l8uyI0+z0 ~本番~ 三宅「さあ女たちの熱き戦いが今始まります!ゲート開いて一斉にスタート!」 三宅「やはりテイエムプリキュアが前に出る!ここは譲れません!」 太一「見せてやろうぜ、俺たちのMaxHeart!!」 プリキュア(これで勝てば太一くんのハートもキャッチ♪) 三宅「さあ2番手追走はアパパネ!今日は前で競馬を進めています!」 三宅「翼を失くしたアパパネですが、それでも強い走りを見せてくれるのでしょうか!」 浜中「アパパネ、お前ならできる!」 アパパネ「うん…」 アパパネ(浜中キュン…天皇賞のときブエナと楽しそうに走ってたな…) アパパネ(今、あなたの心は誰に向いているの…?) 225 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/10/27(水) 19 26 48 ID l8uyI0+z0 三宅「そしてそのアパパネを虎視眈々とマークしているのはアニメイトバイオだ!」 三宅「少しかかり気味だが大丈夫でしょうか!」 守「お、おいアニメイト!」 アニメイト「私が勝つ私が勝つ私が勝春私が勝つ私が勝つ私が勝つ私が勝つ…」 守(気負いすぎだ…このまじゃマズイ) アニメイト「勝つのは私だぁぁぁぁぁぁ!!」 バサッ アプリ「!?」 アパパネ「まさか…」 プリキュア「へ?」 227 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/10/27(水) 19 36 28 ID l8uyI0+z0 三宅「つ、翼だ!アニメイトバイオにも翼が生えた!!」 国枝「なん…だと…?」 五十嵐「しかもただの翼じゃないぞ…黒い翼だ…!」 豊「まるで…悪魔だ…」 太一「黒い悪魔!?何だそれ、かっけぇ!!!!」 浜中「な、なんだあの速さ…」 アパパネ(アニメイト…) 229 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/10/27(水) 20 02 46 ID l8uyI0+z0 アニメイト「勝った…ついに、ついに勝った!あはははは!!」 守「アニメイト…」 アパパネ「す、すごいね、アニメイト。見直しちゃった」 アニメイト「ふふ…。これが本当の私の力よ、アパパネちゃん!」 浜中「いや、本当に参ったよ」 アパパネ「…」 アニメイト「有馬記念で待ってるわ!」 プリキュア「大した娘だよ…」 アプリ「でもあの黒い翼…何か怖い…」 アパパネ(黒い翼、か…) 231 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/10/27(水) 20 09 47 ID l8uyI0+z0 ~牧厩舎~ 牧「オホンッ。それではこれより、アニメイトバイオ祝勝会を開きたいと思います!」 キッズニゴウハン「よっ待ってました!」 牧「えー、そもそも私とアニメイトの出会いは…」 ツーピース「話なげーwwwひっこめwwwwww」 ドレックセル「そうだそうだ!」 牧「そ、そんな…ひどい!」 ヨートー「アニメたん見て見てw俺のちんぽも刀に覚醒したwwwww」 アニメイト「物騒なもんぶら下げてんじゃないわよ!」 ヨートー「切り捨て御免wwwwwwwwww」 ズバッ ツーピース「ぎゃあぁぁぁ!!」 233 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/10/27(水) 20 18 26 ID l8uyI0+z0 ドレックセル「ツーピースぅぅぅ!」 ニゴウハン「我々は惜しい馬を亡くした」 牧「よし!パーティーメニューに馬刺しも加えよう^^」 アニメイト「先生何言ってるんですか!早く獣医を!」 ヨートー「じゃあ俺が刺身に斬ってやる。ぼくコックさんになるwwwww」 ドレックセル「ぼく消防士wwwww」 ニゴウハン「じゃあ私は警察官wwwwww」 牧「おーはらwwwおーはらwwwww本気になったらwwwwwww」 アニメイト「おーはらw じゃなくって!早く獣医!!」 守「遅れてすみませーん!お、美味そうな刺身みっけ!ヒョイ パクッ うん美味い!」 234 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/10/27(水) 20 34 19 ID l8uyI0+z0 ~国枝厩舎~ 国枝「マイルCSに出る?」 アパパネ「このまま引き下がる私ではない!」 ソニック「いくらなんでも無茶ですよ…」 国枝「左様。怪我してからじゃ遅いんだぞ!?」 アパパネ「翼さえあれば…翼さえあれば!」 国枝「お前にもう翼はない、諦めるんだアパパネ」 バシレウス「ただいま帰ったでごわす。パネ嬢、マイルCSの登録無事すんだで候」 国枝「あっ!てめ!バシレウス!いないと思ってたら何て勝手なことを!!」 バシレウス「お言葉ではあるが国枝殿、アパパネは本来マイラー。ここが真の勝負所でごわしょうぞ!」 国枝「しかしながらバシレウス殿、さすがにGⅠ3連チャンはキツイではござらぬか!」 ソニック「お主たち少しは冷静になるでごじゃる。大切なのはパネ嬢の気持ちではごじゃらぬか!」 236 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/10/27(水) 20 40 33 ID l8uyI0+z0 次回予告 国枝厩舎に四頭の刺客が訪れる。 彼らの狙いとは何なのか。 そしてその四頭の馬を率いる謎の美少女…。 マイルチャンピオンシップのゲートが開く時、その美少女は一人微笑む。 次回、アパパネと浜中俊が恋に落ちたらどうすんの? 第5話、「武藤彩未の微笑」
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/3470.html
つむぎレディバード 憂「ほらお姉ちゃん!起きないと遅刻だよ!」 唯「あと5分~」 憂「あと5分もしたら遅刻確定だってば!もう!」 唯「あう~」 澪「それにしても唯寝過ぎじゃないか」 律「ぷぷ…廊下にたたされる人なんて初めてみたな」 梓「それだけ先生も心配してたって事ですよ」 唯「う~腕がパンパンだよ~バケツまで持たされて」 律「ぷー!写メとっとけばよかったな」 唯「ひどいよ律っちゃん!」 澪「ははは、ん?どうしたムギ?ボーっとして」 紬「…え?あ、いやなんでもないわ?そうだ今日はシュークリームをもって来たの、みんなで食べましょう」 律唯「シュークリーム!シュークリーム!」 梓「唯先輩、ほっぺについてますよ」 唯「ほぇ?」 律「まったく、ちょっとは落ち着いて食えよな~」 梓「律先輩もついてますよ、おでこに」 律「うわ!??……なんでだ?」 澪「落ち着いて食べろよ律……あと梓も、ここ」 梓「!??」 唯「あずにゃんか~わいい~」 梓「は、離してください!自分で拭けます~」 紬「………」 澪「………そういえば唯」 唯「ほぇ?」 澪「ま、またついてる…あの時、どうやって起きたんだ」 唯「憂が起こしてくれたんだ~裏技なんだって!」 律「裏技?なんだそれ」 唯「亀さんの事も、忍野さんって人の事も全部聞いた話だけどね…ようするに篭る甲羅がなければいい、何だって!」 梓「どういうことですか?」 唯「だから、ようするに服を脱がせて裸にすれば大丈夫なんだって!」 律「ぶふぉっ!!」 澪「うわ、律…汚いなあもう」 梓「…唯先輩の裸」 紬「………」 唯「ムギちゃんさっきからどうしたの?顔も赤いし…もしかして風邪!?」 紬「え、いや…大丈夫、大丈夫」 澪「いや、大丈夫には見えないよ」 律「ムギ?調子悪いなら帰った方が」 紬「だ、ダメよみんな、私に、優しくしたら…あう」 梓「ムギ先輩!?」 紬「はあ、はあ」 澪「すごい熱だ、律!先生を呼んで」 律「わかった、唯!」 唯「うん!」 紬「ダメ…はあ、はあ…駄目よ」 律「さわちゃん!早く早く!」 唯「ムギちゃんが!ムギちゃんが!」 さわ子「ど、どうしたのよ一体…」 律「澪!連れてきたぞ!」 唯「澪ちゃん?あれ?あずにゃんもいない…」 さわ子「あの、私帰っても…」 律「駄目だって、…あれー?ムギもいないし…どうなってんだ?」 律「鞄はここにあるし…帰った筈ないしなー」 唯「り、律っちゃん!外!窓の下!」 律「外?…あ!いた!って何やってんだよあいつら!」 唯「あ、あずにゃんが脱がされそう!風邪引いちゃうよ!」 律「いや…そんな場合じゃ…まあいい!行くぞ唯!」 紬「しゃらんらしゃらんら~」 唯「ムギちゃん!」 律「ムギ!梓から離れろ!あ、白…」 唯「ムギちゃん、二人を脱がせてどうするきなの?熱は?」 紬「…はっ…私、また…ああ!?梓ちゃん澪ちゃん!」 唯「?」 律「?」 さわ子「待ってっていったのに二人とも…ぜぇぜぇ……あれ?なんで梓ちゃん制服脱いでるの?」 これは唯ちゃんが目を覚ましてすぐのお話 私は、一匹のてんとう虫を庭で見つけたの 紬「まあ…ふふ、かわいい…あ」 しゃがみ込んで私が触ろうとすると、そのてんとう虫はとんで行ってしまいました ただ、それだけのこと この時の私はそう思っていました 部屋で本を読んでいると執事の斎藤が訪ねてきました 斎藤「紬お嬢様、お食事をお持ちしました」 紬「…お父様は?」 斎藤「御主人様はただ今、パリへ出張なさっています」 紬「………お母様は?」 斎藤「同じく出張で、ロンドンへ…紬お嬢様?」 紬「なんでもないの…斎藤?一緒にどうかしら?」 斎藤「ありがたいお言葉ですが…」 紬「そう…いいの、ありがとう斎藤」 ただ、それだけのこと 幼い頃からそうでした 忙しい両親は私に構う時間はほとんどなく 不自由な事はなにもない、言葉はすべて使用人を通して私に伝わり、両親にだって伝わる そんなフィルターを通していたって そこには確かな愛を感じる事ができるし、怒りや悲しみ、そういった感情だってきちんと感じる、伝わる 紬「……美味しく、ない」 --ただ、温もりだけが感じられない 枕に顔を埋めて、なんだかやり切れない物思いにふける ノックが聞こえる、食器を下げにきたのだろう 紬「どうぞ…」 斎藤「失礼します…お嬢様、お腹の調子が優れないのですか?」 紬「ううん、お腹いっぱいなだけ…あら?」 一匹のてんとう虫 それは使用人の胸ポケットの辺りに止まっていて そのあとの事は全部聞いた話で 紬「斎藤は私のベッドの上で下着一枚で気を失っていたの」 律唯澪梓「…へ?」 紬「斎藤は下着一枚で気絶していたの。脱がせたのは私らしいの…」 律「…」 唯「…」 澪「…うぷ」 梓「…あ、あぶなかったです…」 メメ「なんともまあ、…聞きたくなかった話だね、今夜の夢に出てきそうだよ、半裸の初老執事」 紬「…真面目に聞いてください」 メメ「はは、ごめんごめんたくあんちゃん、で、何だっけその執事みたいな半裸、いや…もはや9割裸の怪異が」 紬「てんとう虫、です」 メメ「やだなあ冗談だよたくあんちゃん、そんな怖い顔して…まったく、何かいいことでもあったのかい?」 メメ「『日照り虫』そのまま『天道虫』呼び方は様々だけど、まあどれも同じようなものだよ」 紬「やっぱり、怪異なんですね?」 メメ「大別すればね、僕に言わせてみればたいしたことない、その辺の蜂の方がよっぽど恐ろしいよ」 紬「私は…困ってますこのままじゃ…」 メメ「まあ、まずいよね、このまま放っておけば…確実に」 紬「…ゴクリ」 メメ「強制猥褻罪で確実に御用だよ」 紬「…」 紬「忍野さん…」 メメ「いやいや誤解しないでおくれよ、だって優しくしちゃうと…さ」 紬「あ…そう、でした」 メメ「君にしかみえないそのてんとう虫は言わば的みたいなものだよ、模様は覚えてる?」 紬「確か、ハート…あれは、多分ハートです」 メメ「間違いないね『日照り虫』だよ。人を魅了する怪異さ、ま吸血鬼ほど強烈で凶悪ってわけじゃないけどね…はは、元気にしてるかな忍ちゃん」 紬「?」 メメ「いや、こっちの話さ…で、そうそう『日照り虫』はね」 メメ「ぶっきらぼうに喋るけど、誤解しないでくれよ?君も僕の勝負下着を見たくはないだろうからね」 紬「はい!」 メメ「またはっきり言いきるんだね、まあいいや…さっきも言ったけど、君に見えてる『日照り虫』は的だよ。たくあんちゃんに対して優しく、つまり好意を持って接する人間にとまるんだ」 メメ「それを目にしたたくあんちゃんは、闘牛よろしく回りが見えなくなって」 紬「ふ、服を…」 メメ「そう、酷いもんだよねまったく…あ、いやだから、そんな泣きそうな顔はやめてくれよ?仕方がないんだから」 紬「…うう」 メメ「ちなみに今日の下着は破れて大きな穴が開いててね、できれば見せたくはないんだ」 紬「…うぷ」 メメ「君は…いいとこのお嬢様みたいだね」 紬「!…そんな……」 メメ「ああ、いいって隠さなくても…お金持ちにはお金持ちにしかわからない悩みがある、そのくらいわかるよ、誰でも」 紬「…」 メメ「こないだの姉妹二人をみて君は何かを思ったんだ、怪異は理由もなく現れたりはしないからね」 紬「私は…どうしたら…」 メメ「君は知らないだけさ、僕も知らない、でも他の皆はどうかな?」 紬「?」 メメ「今日はお客さんが多くて困るね、君で5人目だ」 紬「………み、皆」 ---暗闇の中で私は忘れていました こんなにもあったかくて優しいものがすぐ近くにあった事を てんとう虫みたいに、温もりを求めて太陽ばかりを見ていた私は気付かない すぐ隣に、手を伸ばせば届くくらい近くに 唯「りっちゃん、もっとそっちよってよ!」 律「こら唯!おすな!」 梓「ちょ、唯先輩!どこ触ってるんですか!」 唯「わ、私じゃないよ~」 澪「くす、でもさ、泊めて貰っおいて言うのも何だけど流石に5人でベッド一つは狭かったな」 紬「そうね、でも……暖かいわ、とっても」 -手を伸ばせばほら 梓「あっまた!唯先輩!」 唯「ち、違うってばあずにゃん!」 -優しい光がすぐ隣に メメ「もう皆にも言ったことだけど、『日照り虫』は温もりを嫌うんだ」 メメ「でも温もりを持った人間にとまる、そうまるでアレだよ…飛んで火にいる夏の虫、街灯なんかによく集まるじゃない」 メメ「だから君も思いだすんだ、簡単さ、今は忘れてても君も持っていたんだから」 メメ「ああもう泣かないでってば、ほらティッシュ……あっ」 メメ「い、嫌ちがうんだたくあんちゃん!そんなのさっき拾ったティッシュで、…そう!さっき僕それで鼻かんだんだよね!きたないよね!うわやめてくれたくあんちゃん、今日は寒いから!やめあーっ…」 紬「しゃらんらしゃらんら~♪」 つむぎレディバード おしまい 少し休憩します ここまでお付き合いしてくれた人感謝です 次誰にしよう… 4
https://w.atwiki.jp/tsundereidayon/pages/490.html
なんとか部屋に逃げ帰った俺は布団の中に隠れたが、部屋まで追いかけてきた女は 同級生たちの寝ている布団を一枚一枚めくり始めた 女「…コイツでもない」「…コイツでもない」 俺(やばい、次は俺の布団だ) 女「・・・」「オマエだぁ、って…キャー!!」 「な、な、なに大きくしてんのよ!?この、へへへ変態!!」 俺「変態って、お前が勝手に見たんだろうが!」 「そ、それになあ、これは自然現象だ!男は起きぬけにはみんなこうなってんだよ!」 女「え?で、でも、こ、こんなに大きくなってるよ?わ、悪い病気とかじゃないの?」 俺「怖いこというなよ。ってオイ!?何触ってんだよ!?」 女「うわ、スゴい硬い・・・キャ!?いま動いた!ビクッてなったよ!?」 俺「今のは、お、お前が触るから…つい…」 女「ふ、フ~ン」「ね、ねえちょっと見せてよ」「本当に大丈夫かどうか、見てあげるよ」 暗い布団の中は妙な熱気に包まれていた。その熱に浮かされたように、俺はズボンを下ろした。 女「…うわ・・・凄い。血管とかドクンってなってる」「い、いつもこんなになるの?」 俺「い、いつもじゃねーよ 今日は、その、モゴモゴ(オマエガミテルカラ…)」 女「な、なんかツチノコみたい、だね(焦)w」 サワッ 俺「!!!???」 女「や、やっぱ痛かった!?あ、あんまり腫れてたから…つい」 俺「い、いや大丈夫」「な、なあ、よかったら、もっと
https://w.atwiki.jp/hisounori/pages/48.html
書き込みテスト - フレンゼ 2010-04-14 22 16 21 参加します 【ゾラデスヨ】 【みなごろスイカ】 【よし、家に来て俺をファックしていいぞ】 - zoradesuyo 2010-04-14 22 40 07 チーム名修正 【幼女に乾杯】 - zoradesuyo 2010-04-14 22 46 00 【だん☆ごや】【鈴仙】【雪見だいふくもふもふしたい】 - ちぇろ 2010-04-14 22 48 55 【びりみあ】【幽々子】【びみりあちゃうねん!】 - vilimia 2010-04-15 01 01 05 【ふわりふわりと】【早苗さん】【さなアリって良いよね】 - ふわふわ 2010-04-15 02 19 39 【神風】【早苗さん】【季節外れの雪うさぎ】 - かみかぜ 2010-04-15 02 31 38 書き忘れ・・しょっぱい回線なのでクラ専扱いでお願いしてもよろしいでしょうか - ちぇろ 2010-04-16 01 37 55 【スラシン・ザ・スカーレット】【咲夜】【Godlessness proof-神の不在証明】 - Agares 2010-04-17 21 09 29 【ふるすろっとる!】【衣玖さん】【いくぜ ぬるりと】 - 名無しさん 2010-04-19 21 36 33 【景清】【美鈴】【宴やろーぜ】 - kagekiyo 2010-04-20 22 21 50 【童歌】【萃香】【5コススペカは見せるだけ】 - 童歌 2010-04-20 23 12 02 【(V)(・ω・)(V)フォッフォッフォ】【早苗】【不可】 - 代理 2010-04-21 20 42 22 【ビッコンベッコン】【うどんちゃん】【残念はずれ】 - BICO 2010-04-21 23 21 11 【かえるのにく】【萃香】【ごめん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛】 - かえるのにく 2010-04-21 23 51 58 【テト】【レミリア】【フランちゃん撫でながらいきませう】 - テト 2010-04-22 22 04 46 喫茶フランの奴隷】【咲夜】【フォーザキーン】 - 喫茶 2010-04-22 22 06 27 【aplle】【優曇華】【ドロップ最強】 - aplle 2010-04-23 01 09 42 【スピン】【パチュリー】【すっぴんLv99】 - スピン 2010-04-23 22 19 22 【みさくら】【ぱちゅりー】【H3A友の会】 - みさくら 2010-04-23 23 10 45
https://w.atwiki.jp/toi_skit/pages/59.html
【イリアとエルマーナ 1】 エルマーナ 「イリア姉ちゃんは 背ぇ高ぉてエエなぁ~」 イリア 「あんたはこれから伸びるでしょ?」 エルマーナ 「そないな保証、どこにあんねんな。 アカンわぁ、ウチは一生 小さいままやねん、きっと」 イリア 「そんな事ないってば。 ほら、よく言うでしょ? 娘は父に似る、ってさぁ」 エルマーナ 「ほな、イリアは父親に似て 背ぇ高いのん?」 イリア 「うん、あたしのお父さん、 結構背が高いのよ? スパーダより大きいぐらい」 エルマーナ 「俗説や思とった。 ほんなら絶望的やなぁ…。 ウチのおとん、小っさかってん」 イリア 「あ、ああ、そう…。 でも、そんなの俗説だって!」 エルマーナ 「おかんはデカかったで。 リカルドぐらい」 イリア 「デカッ!」 エルマーナ 「なんか評判の 「のみ夫婦」やったらしいねん」 イリア 「それは評判でしょうね…」 【イリアとエルマーナ 2】 エルマーナ 「なあ、姉ちゃん、 ウチ鉄砲って触った事ないねん。 ちょっとだけ、構へん?」 イリア 「いいけど…、 危ないから取り扱いに注意してよ?」 「はい」 エルマーナ 「おおきに」 エルマーナ 「…うおぉ、結構重たいなぁ。 んで、結構スベスベしてて硬い」 エルマーナ 「クンクン…、コレ火薬の匂いか? 胸悪ぅなるなぁ…。 ホイ、返すわ」 イリア 「ええ? もう? 撃たせてくれって意味じゃ なかったの?」 エルマーナ 「さっき姉ちゃんが 危ないから取り扱い注意しぃって 言うてたやん」 イリア 「そりゃ言ったけど、 ホントに触るだけじゃあ 意味ないじゃない!」 エルマーナ 「そんなん知らんやん。 ウチ、触りたいから触らせてて 言うてんで?」 イリア 「やっぱ銃の醍醐味、 味わわないと! ホラ、撃ってみ?」 エルマーナ 「エエて。 だって当てたら姉ちゃん死ぬで?」 イリア 「あたしを狙って撃てなんて 言ってないでしょ!」 エルマーナ 「ほな、誰やったらいい?」 イリア 「人狙っていいワケないでしょっ!」 エルマーナ 「なんや、アカンのか…。 おもんなぁ…」 イリア 「もう! 危ないから」 エルなんかに触らせたげないからっ! エルマーナ 「せやから、ウチ撃ちたいって 一言も言うてないやん…」 【イリアとエルマーナ 3】 エルマーナ 「そういや、姉ちゃんは ルカ兄ちゃんの事をどない思てんの?」 イリア 「んがっ。 ド直球ねっ」 エルマーナ 「ウチ、兄ちゃんの事 まあまあ好きなんやんかぁ。 せやから気になってんねんて」 イリア 「ええ? あんた、ルカが好きなの? 趣味悪ぅ~…」 エルマーナ 「あ~、まあ、ソコまで好きや ないねんけどな」 「でも姉ちゃんがエエっちゅうんやったら ウチにちょうだい」 イリア 「あたしが駄目って言ったら あきらめる程度の想いってワケ?」 エルマーナ 「うん。 ウチ貧乏性やからな。 もらえるもんはもらう性分やねん」 イリア 「あんたが「どうしても」ってんなら 考えてあげたけど、 そんな程度だったら譲れないなぁ」 エルマーナ 「ほなしゃあないな」 「っちゅうか、姉ちゃんも ウチに譲る程度の想いなんやんかぁ」 イリア 「…今の所は、ね」 エルマーナ 「含みある言い方やなぁ。 ま、見守っといたる」 イリア 「うん。 アリガト」 エルマーナ 「上手いコト行ったらエエな…。 前世から見守ったかいがあったて 思わせてくれるんが最高やねんけど」
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/2381.html
注意:この作品を読む前に、前作「ヴァンパイアハンター・かがみ」をお読みください。 「むう…………」 自室のPCの前で私、泉こなたは唸っていた。 「まったく、無茶を言うよねかがみんも……」 かがみん……柊かがみから提示された『ある物』を作成するためにメモ帳を起動させているのだが、なかなかいい文章が思いつかない。 かといって、変なものを書き上げるわけにも行くまい。そんな事をすれば…… 「あぁ、もうスタンドで犬でビシバシなモグラは勘弁してほしいなぁ……」 そう呟きながら、私はつい先日の事を思い出していた。 *** *** 事の起こりは、ひよりんの『先輩、良かったら漫画の原作を描いてみませんか?』という言葉だった。 ひよりん……田村ひよりの話によると、なかなかいいネタが思い浮かばず、このままではコミケの新刊を落としてしまうとの事。 私としてもひよりんの新刊が落ちるのは悲しい。そういうわけで軽い気持ちで始めたのだが…… これがなかなか、奥が深い。ひよりん本人は『簡単なシナリオ形式でもいいっスよ』と言ってくれたが、それは個人的に腑に落ちない。 ので、事情を説明した上で現役作家のお父さんによる注釈と指導を受け、作品が完成する頃には私もちょっとしたSS作家位の実力を身につけていた。 それをひよりんに送った所、『ちょwwwwww先輩wwwwww強烈すぎっスwwwwwww』と、まるでVIPPERのような口調で私を褒め称えてくれた。 『こんな大作が送られた以上、私も本腰入れなきゃならないと!』と、ひよりんは意気込んで電話を切った。その後、2、3日は学校にかなり疲れ気味な状態で顔を出していた(とゆーちゃんが語ってくれた)ようだ。 お父さんの仕事がどれだけ大変かを身をもって実感し、今度の父の日には何かいい物(否壷)でも渡してあげようかと思っていた頃。……それは起こってしまった。 よりによって、作品のモデル……つまりはかがみにこのSSを見られたのだ。 その時の怒りっぷりは……もう、『あ、私死んだ』と悟れる位の大激怒。『念仏は唱え終わったか……?』と物騒な事を呟いていたので、さすがに若くして命を落とすわけには行かないので説得を試みた。 「か、かがみ!悪かったってば!」 「……大体さ、何でハンター……というか狩る方の私が狩られる方のあんたに犯されなきゃならないわけ?」 「そ、それはぁ……ほ、ほら。二次元ド○ームノベルズとかそういうエロ小説じゃ定番のパターンなんだよ。『狩る方が狩られる方に無理矢理隷属させられる』っていうのが。 それに、話の後半じゃ私はかがみを助けたりしてるし。これも王道なんだけど」 「ふぅん……そういう事」 かがみが冷徹な眼差しで私を見つめる。……こ、怖い。怖すぎる……ッ!! 「じゃあさ、私とこなたの立場を逆転して、別のストーリーを今すぐ書きなさい。それで許してあげるわ」 私の本能が『かがみに逆らったら死ぬ』と訴えかけていた。か、書かなきゃいけないんだ……! そして、数十分後。書きあがったSSをかがみに見せる。 「お、終わった、よ」 「どれどれ……?」 ====== ~前略~ 「むっふっふ、もう追い詰めたよ?」 ついに標的を壁際に追い詰め、私は吸血鬼ににじりにじりと近寄る。 「ちょ、何で私ばっかり追いかけてくるのよっ!?」 「だって、可愛いじゃん。ツンデレで吸血鬼なんておいしいとこ取りだし」 取り乱した状態の吸血鬼が涙目で放った質問に、私はニヤリと笑いながら答えた。 「そ、そんな理由で……って、おい!何で私の体を触る!?」 「えー?だってこんなおいしい吸血鬼なんて滅するのがもったいないじゃん」 「だからって……んあ、ど、どこ触ってんのよ!?」 私の指が吸血鬼の大事な場所に触れ、彼女は驚きと微量の恐怖が混じった声を上げた。 「気持ちいい所。……可愛い声、たっぷり上げてね」 小さく拒絶の言葉を唱える吸血鬼の唇を自分のそれで塞ぎ、私は彼女の『調理』を始めた。 ~後略~ ====== 沈黙が流れた。 「おい」 「何?」 「これは何だ」 「リクエストどおりの作品」 「何で私が襲われてる」 「ハンターが獲物を襲ってるから」 この問答の後、私の耳に『ぶつん』と言う音が聞こえた。 「結局私はこなたに襲われるんかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいっっ!!」 かがみの絶叫がまた私の家を震わせた。……さすがにやりすぎたと思い、私は謝った。 「じょ、冗談冗談!!今度は普通に書くから……」 「次はない」 「ホントだって!今度は真面目に書くから……」 「次は、ない」 だが、時すでに遅し。かがみの背中にゆらり、とオーラが立ち上り……何かの形を作り出した。 「か、かがみ?お、お願いだから落ち着いて。私も反省してるから。……なんで無言で私に近寄ってくるの?か、かがみ、せ、背中に!背中に!何か背中にルイ……」 私の台詞は、この後のかがみの暴行(性的な意味含め)により掻き消えてしまった。 かがみがひたすら私を責め立てる最中、私は『ごべんなざいぃぃぃぃ!ががみぃぃぃ!もうゆるじでぇぇぇ!ごべんなざいぃぃぃぃ!ゆるじでぐだざいぃぃぃぃぃ!』と泣きながら懇願し続けた。 *** *** 先日の事を思い出してはあ、とため息をつく。 「あの時のかがみ、本気で怖かったからなぁ……。背中に某虚無の使い手がスタンドっぽく現れてたし……」 というか、まさに虚無の使い手のような非道のいじめっぷりだった。……むしろ、その時のかがみの姿は虚無の使い手と悪魔の右手を持った男(DT発動時)を掛け合わせたくらいだろうか。 ともかく。私は一本のSSを書き上げねばならない。期限は特に指定されていないが、早い方がいいだろう。 「でも、問題は内容なんだよね……」 そう。恐らくかがみが望んでいるのはあの『VHかがみ』の真逆。つまり、私がかがみに襲われるようなSSだろう。 「……無理だよ。私、そんなの書けないよ」 何故無理かと問われても、それにはうまく答えられない。でも、一つだけ言える事がある。……あれは私の本当の願い。 作中の私の台詞で、『気に入った物は全て手元に置かないと気が済まない性格』という物がある。あれは実は私自身の性格でもあるのだ。 好きな物がありったけ欲しいからお金を稼ぐ。それが私の行動力の源。……そして、お金じゃ買えないものも欲しくなる。それが……かがみだった。 言ってみれば、『VHかがみ』は私の欲望を書き写したような物。かがみを私の物にしたい。そんな思いがあのSSを書き上げた。 「だから、真逆なんて出来ないよ。私はかがみを欲しいだけ。かがみに求められるなんて想像した事ないよ……」 ……もう、本当に憂鬱だ。一体どうすればいいんだ…… 『何?『こな×かががマイジャスティス過ぎてかが×こなが書けない』?逆に考えるんだ。『かがみの性格をかが×こなで扱いやすい物にすればいい』と考えるんだ』 「……ジョースター卿。それ、あまり意味ないです」 突然脳内に響くジョースター卿の台詞に私が突っ込むと。 『ならばこう考えるんだ。『最初からかがみはこなたを好きになっている状態だ』と』 また台詞を放ってきた。……ま、まあ、言いたいことはわからないでもないですけど。 要するに、『かが×こな……と見せかけて実はこな×かが』なSSを書けばいい、と。……それ、今の私にはかなりキツい要求だと思いますが。 しかしそれしか道がない以上、書き上げるしかない。まずはゆっくりと深呼吸し、ネタを練り上げる事にした。 →「あるハンターの憂鬱 ~VH・かがみ 外伝~」へ続く コメントフォーム 名前 コメント かがみが、嫁に厳しい… それも愛の 裏返しですね!ツンデレだけに!! -- チャムチロ (2012-10-10 15 12 10)