約 2,995,492 件
https://w.atwiki.jp/ptanlove/pages/64.html
"ろてん"/"そざいやさん" 座標 バブル ★★★☆☆ X (´・ω・`) 利用者 ★☆☆☆☆ Z (´・ω・`) 雨宿り ★★★★☆ 概要 メタルスライムハウスが建っている山のふもと、こぺるのいえの目の前に新設されたお店。 既に食料店はいくつかあるため、食料の元になる材料や染料などを扱う素材屋として開店。 お店だがとくにお金はとらないので自由に持って行ってもらいたい意向。 ちかのうえん ろてんを運営するためにろてんの地下に農園を作ったなう。 ちなみにここからこぺるのいえに入れる。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/2950.html
小ネタ 喫茶「GENコロ」へようこそ あたしの名前は上条麻琴、常盤台中学に通う2年生です。あたしは第7学区のマンションで、両親と共に3人で暮らしています。昔は学園都市の中と外を行き来するのに厳重なセキュリティが必要だったらしいのですが、今は大分緩和され、観光目的で学園都市に訪れる人も珍しくありません。そんな訳で、パp…父は学園都市から外の会社へと通勤していたのですが、電車の中で痴漢に間違われたり、上司の奥さんと浮気していると勘違いされたりと、度重なる不幸(と言っても、最終的にはフラグに繋がってしまうのが父らしいですが)を経験した後、数年前に脱サラして、ここ第7学区で喫茶店を始めました。元々父は、料理なども得意でしたし。初めのウチはマm…母も喜んでいました。母は、結婚して10年以上経った今でも父の事が大好き(それはもう、実の娘からしてもちょっと引くほどに)なので、父と一緒に仕事するっていうのは、憧れだったのだと思います。それに自営業なので、単純に父と一緒にいられる時間が増えたからってのもあるかも知れません。まぁとにかく、母は喜んでた訳ですよ。ですが今現在、休日の昼という書き入れ時【ランチタイム】の真っ只中だというのに、母の機嫌はすこぶる悪いです。何故なら……「上条君。この後。ヒマかしら?」「あ、いや…営業時間終了するまでヒマはないかと思われますが……」「とうま! ナポリタンおかわりなんだよ!」「……お客様…ちょっと食べすぎなんじゃないでせうかね…? ちゃんとお支払いして頂けやがるんでしょうなぁ!?」「あ、ああ、あの店長さん! お、おお、おしぼりはどうですか!!?」「いやいやいや! むしろ店側【こっち】がおしぼりをお出しする方ですから!!」お客さん…それも常連さんが多いからです。いや、それはとても嬉しい事なのですが、実はウチにくる女性客の7割くらいは、 父 が 目 当 て だ っ た り し ま す ! (まぁ、母目当ての男性客も多いですが)先程の3名も、父が高校生だった頃からの知り合いらしく、(て言うか、何でみんなあんなに若いんだろう。パパと同い年くらいって事は、30~40代だよね…? どう見ても20代にしか見えないんだけど………って、ウチもママも似たようなモンか)特に3人目の、二重まぶたで胸の大きいお客さん【おとくいさま】は、週に10回は来てくれています。いつもご贔屓にして頂き、誠にありがとうございます。という訳でして、母は今、大変イライラしております。「ア・ナ・タ~? いつまでもお客様と談笑してないで、早くコーヒーお出ししてくれないかしら~? 私今忙しくて、手が放せないんだから~」母の顔は見事な営業スマイルを作っていますが、その奥からにじみ出る黒いオーラは隠しきれていません。父はビクッとしながら、小さく「…は、はい」と返事をしました。今日も土下座されられるんだろうなぁ…… ◈ ◘ ◈ ◘ ◈ ◘ ◈ ◘ ◈ ◘そんなある日です。父がこんな事を言ってきました。「アルバイト募集しようと思うんだ」「「バイト?」」あたしと母は、声を合わせて聞き返しました。「ああ。ここ最近、営業も軌道に乗ってきたし常連さんも増えてきただろ? それは勿論ありがたいんだけど、その分、家族【おれたち】の時間も減っちまったからさ。 ……と、思うんですが…どうでせうかね?」「まぁ。あたしはいいと思うわよ? ここはあくまでもパパのお店なんだし、経営に関して口出ししないけど……」そう、あたしは別にいいのです。確かに自由な時間が段々無くなってきたのは事実ですし、今ならバイトを雇う余裕もあるでしょう。ただ問題なのは……「……私もいいわよ。うん、いいんだけどさ。その前にちょろ~っと確認させて」「何だ?」「……バイトの人って…女性なのかしら…?」 そう、そこです。さっき説明したように、母は父の事が今でも大好きです。けどその分、ジェラシーもハンパないのです。けどそれなのに、父はアッサリ答えます。「そうだな。女性店員の方が、お客ウケはいいだろうし。 できるだけ可愛くて、しっかりした子を……って、み、美琴さん…? どうかしたのでせうか…?」「べ・つ・に・な・ん・で・も・な・い・け・ど・!?」父は少し、空気を読む力を身につけた方がいいと思います。ともかく、すでにバチバチと帯電している母を何とか抑えないと、家電がいくつか破壊されそうなので、あたしはある提案をしました。「じゃあ涙子お姉ちゃんとかどう? この前来たとき、パートでも始めようかなって言ってたし、 パパもママも気兼ねなくお店任せられるでしょ?」佐天(旧姓)涙子お姉ちゃん。母が中学生の時からの友人の一人です。結婚して苗字は変わってますが、呼びなれてるからか母は未だに「佐天さん」って呼んでいます。常連さんの一人ですが父が目当てではなく、むしろ父と母の関係を弄ったりするのが趣味な人です。母も、「ま、まぁ佐天さんなら……」と一応納得してくれました。 ◈ ◘ ◈ ◘ ◈ ◘ ◈ ◘ ◈ ◘「という訳で、○○涙子です! 今日からヨロシクお願いします!」「わー久しぶりー! 佐天さ…じゃなくてえっと―――」「いいですよ、佐天で。あたしも御坂さんって呼んじゃいますし。 いやー学生の頃のクセって中々抜けないですよねー」「涙子お姉さん、分からない事があったら何でも聞いてください」「ありがとう麻琴ちゃん! てか、ちょっと見ないウチにずい分大きくなったねー!」「よろしく。店長の上条と…って、自己紹介はいっか。みんな知ってるし。 で、飲食店で働いた経験ってあるかな?」「はい! 結婚する前は居酒屋で働いてましたんで!」「じゃあ詳しい説明はしなくてもいいか。居酒屋よりは遥かに楽だろうし、やってるウチに慣れるだろ」それでいいのか、経営責任者。ともあれ、こうして涙子お姉さんが我が家の新たな労働力として来てくれるようになった訳です。なった訳ですが……「あっ、スミマセン上条さん。手が滑っちゃいまして♪」「おうわっ!!?」「ちょ、ア、アナタ!? ど、どこ触ってんのよ!!」手が滑ったと言い張ながら父を後ろから押して、母に抱きつかせたり、「美琴ー。3番テーブルのお客様に、アイスティーお出しして」「はいはーい」「あっ! あたしがやりますんで、お二人は厨房【みえないところ】でイチャイチャしててください♪」「イ、イチャイチャって佐天さん!?」やたらと父と母を二人っきりにさせようとしたり、「ところで御坂さん。二人目のお子さんのご予定とかはないんですか?」「ぶっふっ!!!?」お皿を洗ってる時に、母と余計な会話をしたりと、働きに来たのか遊びに来たのかよく分かりません。いや、まぁ…一応仕事はちゃんとしてるんですが……ただ、娘のあたしもいるって事を理解してほしいものです。そんな調子なので、今日も涙子お姉ちゃんの策略にまんまと嵌められた父と母は、営業時間内だというのに無理矢理キスをさせられ―――――――――――――――― ―――――――――― ――――――― ――――― ―――「―――営業時間内だというのに無理矢理キスをさせられ』……っていうような内容の自主制作映画を、 今年の一端覧祭で上映しようと思うんですけど、御坂さんにも是非、撮影のご協力を…… ってアレ? 初春、御坂さんどうしたの?」「……駄目です佐天さん。大分前…厳密には、 『あたしの名前は上条麻琴』の辺りで煙を出しながら気絶しました」「最初【プロローグ】じゃんそれ!!!」
https://w.atwiki.jp/sinzyanru/pages/230.html
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/01/28(水) 19 27 02.56 ID UpE7v6AO 【食べないの?】 うん、そうする…がんがってくれwikiの人ッ! 戦隊基地 食堂 赤「皆さーん、お昼ですよー」 青「うむ…」 黒「www緑さん呼んできまっすwww」タタタ… 黄「待ってたよ!ん?…この臭い…ビーフカレーだね!?」 赤「あ、あぁ…ちょっと奮発してみた(…なんで臭いだけで判別出来るんだろ?」 黄「やったぁ!赤!大好きだよ!」 青「………」 赤「まったくおおげさな…あ!桃呼んできてくれない?」 黄「むー…わかった…呼んでくる…」てくてく… 赤「?」 赤「あ、青さんはコーヒーでも飲んで待ってますか?桃はともかく緑は時間かかりますよ?…たぶん」カチャ… 青「うむ…む?…モカか…いい薫りだな…」 赤「ええ…はい(…こっちはこっちですごいけどな…)」 776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/01/28(水) 19 28 20.81 ID UpE7v6AO 【食べないの?】② 黄「僕大盛りで!盛れるだけ盛ってね!」 赤「はいはい…」 黄「いただきまーす!」 青「食べ過ぎは良くないぞ?」 緑「…あれが黄の普通…赤…これ辛い…」 赤「あぁ…ほら水…辛過ぎたか?無理して食うなよ?」 緑「…平気…ありがと…」ごくごく… 黒「wwwうめぇwww辛ぇwww」もぐもぐ… 桃「…黄ってなんでそんなに食べて太んないのかしらねー…うらやましいわ…まったく…」カチャ… 黒「www桃さんwwwもう食わないんっすかwww」もぐもぐ… 桃「…ほっといてちょうだい」 赤「どっか調子でも悪いのか?」 青「なに?…体調管理は怠るなとあれほど…」 桃「なんでもないわよ!たまたまお腹減ってないだけよ!」 緑「…体重…」ボソッ… 桃「…は!」 緑「…増えたよね……辛い…」もぐもぐ 桃「あんたがなんで知ってんのよ!あたしが太ったって…あ…ら?」 777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/01/28(水) 19 35 47.92 ID UpE7v6AO 【食べないの?】③ 青「…ついにか…まぁ当然だな」もぐもぐ… 緑「…水…水…辛い…」 赤「…はい水…(…やっぱりなぁ…あんだけ食えば太るよなぁ…)」 黒「wwwwドンマイwwwドンマイwww」もぐもぐ 桃「あ、あぁ…あ…!」 黄「おかわりー!…あれ?桃どうしたの?食べないなら僕が食べるよ?」 赤「…あ…」 桃「…ほっといてよー!」ダダダ… 青「これに懲りて甘い物を控えると良いんだがな…」 緑「…太ったなら下剤で…」 黒「wwwちょっww食事中www」 緑「…………わざと…ふひひ」 黄「ねぇ?なにがあったの?桃走ってちゃったけど…」 赤「…なんていうか…悩み?みたいなもんだな…」 黄「…ふーん」ごそ… 赤「…それ(桃の分)食うの?」 黄「うん!残したりしたらもったいないじゃないか!…いただきまーす!」 赤「………」 桃自室 桃「うぅ…あんなとこで暴露するなんて…!こうなったらダイエットよ!ダイエット!あの頃のあたしに戻るのよ!」 桃「………」→スイーツの山 桃「……明日から!明日から絶対やるんだから!」もぐもぐ…
https://w.atwiki.jp/83452/pages/5246.html
澪「うん?」 律「だからお姉ちゃんが欲しいんだって」 澪「いや物理的に無理だろ」 律「細かいことはいいんだよ。ようは雰囲気さえ出れば」 澪「雰囲気って・・・」 律「誰かにお姉ちゃん代わりになってもらう!」 澪「ムギとかか?」 律「ムギもいいんだけどな。どっちかと言うとお母さんって感じしないか?」 澪「あー、なんかわかるな」 律「かと言って唯はな・・・」 澪「唯は実際お姉ちゃんだしいいんじゃないか?」 律「私は頼りになるお姉ちゃんがいいの!」 澪「さりげなくひどいぞ」 律「しっかりしてて、優しくて、私の代わりに宿題をやってくれるような人いないかなぁ」 澪「わがままな奴」 律「・・・澪」 澪「なんだ?」 律「澪がお姉ちゃんになってよ」 澪「いや」 律「なんでだよ。こんなに可愛い妹が出来たら澪も嬉しいだろ?」 澪「自分の宿題やらせようとする妹なんか要らない」 律「ケチ!もういい帰る!」 澪「ん、またな」 律「・・・」 澪「・・・」 律「・・・」 澪「帰らないの?」 律「澪がお姉ちゃんになるまで帰らない」 澪「どっちだよ・・・」 律「私はここを一歩も動かないぞ!」 澪「好きにしろ」 律「・・・」 澪「・・・」 律「・・・澪」 澪「今度はどうした?」 律「トイレ行きたい」 澪「行ってきなよ」 律「いや」 澪「漏れちゃうぞ」 律「澪が首を縦に振るまで動かない」 澪「はぁ・・・」 律「・・・」 澪「わかったよ。だからトイレ行ってきな」 律「うん!」 澪「・・・現金なやつ」 律「ふぅ、危なかったぁ」 澪「まったく、膀胱炎になったらどうするんだ」 律「澪がお姉ちゃんになってくれるなら膀胱炎ぐらい安いもんだよ」 澪「なんだよそれ」 律「エヘヘ、お姉ちゃ~ん」 澪「ちょっ、こら、どこ触ってるんだ」 律「ん~、澪は可愛い妹を叩くのかなぁ?」 澪「く・・・」 律「優しいお姉ちゃん大好き~」 澪「調子にのるな」 律「いたっ!」 澪「大体、姉妹になってなにするんだよ」 律「そうだなぁ、一緒に遊んだり」 澪「うん」 律「一緒にお風呂入ったり」 澪「うん?」 律「一緒の布団で寝たりするんだよ」 澪「それは姉妹じゃなくて恋人じゃ・・・」 律「何言ってるんだよ。恋人だったらもっと・・・」 澪「あーあー、言わなくていい、言わなくて」 律「と言うことで遊ぼうぜ!」 澪「遊ぶって言われてもな、トランプくらいしかないぞ」 律「いいよそれで、ババ抜きしよ」 律「うーん・・・」 澪「早く選びなよ」 律「ちょっと待ってよ・・・」 澪「ほらー、早く」 律「見えた!右だ!・・・なぁー!」 澪「ふふ、私の番だな」 律「ねぇ、お姉ちゃん」 澪「ん?」 律「こっちの取って」 澪「そんな時だけお姉ちゃんって呼ぶな!」 律「お姉ちゃん・・・」 澪「・・・」スッ 律「わぁー、お姉ちゃん大好き!」 澪(・・・ずるい) 澪(結局全部負けた・・・) 律「さー、次はお風呂だな」 澪「私は後でいいから、先に入ってきなよ」 律「えー?やだ!一緒に入るって言っただろ!」 澪「本気だったのか・・・」 律「ほら行くぞー」 澪「こら、引っ張るな」 律「ふぅ、生き返りますなぁ」 澪「おっさん臭い事いうなよ」 律「・・・ねぇ、お姉ちゃん」 澪(来た!) 律「背中洗って欲しいなぁ」 澪「どうせ頷くまで言うんだろ、洗ってあげるよ」 律「やったぁ!」 澪「馬鹿!立つなら前隠せ!」 律「姉妹なんだからいいだろー、よいしょっと」 澪「まったく、お前の中の姉妹像を見てみたいよ。ほら洗うぞ」 律「あぁぁん、気持ちいぃぃ」 澪「変な声出すな」 律「ふぅ・・・澪に洗ってもらうなんて久しぶりだな」 澪「どうしたんだ急に」 律「ちょっと小さい頃を思い出してさ」 澪「ふーん・・・律、流すぞ」 律「はぁ、気持ちよかったぁ。お姉ちゃんの背中も洗ってあげるよ」 澪「いや、私はいいよ」 律「いいからいいから」 澪「ちょっと・・・強引な妹だな」 律「エヘヘ、お客さんどうですかー?」 澪「あー、確かに気持ちいいな」 律「だろ?ほらほら」 澪「胸もむんじゃない馬鹿律!」ゴチン 律「いてっ!」 澪「お風呂入ったのに逆に疲れた気がする」 律「そうかー?私は楽しかったぞ」 澪「お前のせいだろ」 律「さて、後は一緒に寝るだけだな」 澪「・・・聞いてない」 律「もっと詰めてくれよ」 澪「シングルなんだから仕方ないだろ」 律「そうだ、こうすれば。ぎゅー」 澪「ちょっと律」 律「エヘヘ」 澪「まったく・・・」 律「・・・澪」 澪「ん?トイレか?」 律「ううん・・・今日はありがとな、私のわがままに付き合ってくれて」 澪「なんだそんなことか、律のわがままは今に始まったことじゃないだろ」 律「澪はお姉ちゃんじゃなくても優しいな」 澪「律がそんなこと言うなんて珍しいな」 律「なんでだろ、自分でもわからないや。そろそろ寝ようか」 澪「そうだな・・・おやすみ律」 律「おやすみなさい、お姉ちゃん」 終わり 戻る
https://w.atwiki.jp/25438/pages/1207.html
最近、あずにゃんの様子がおかしいです。 梓「あ、唯先輩!」 唯「あずにゃん?どったの3年生の教室まで」 梓「あの・・・体操着かしてくれませんか?」 唯「ほえ?体操着?」 梓「はい・・・実は家に置いてきてしまって」 唯「うん、いいよ~」ゴソゴソ 梓「すみません唯先輩」 律「わざわざこっちこなくても他クラスに借りればいいじゃねーか」 梓「たまたまこっちの階に用があったもんですからついでに、と」 唯「あ、あった!はい、でもさっき使っちゃったけどいい?」 梓「はい!だからわざわざ・・・いえ、大丈夫です!ありがとうございます」 梓「明日洗ってかえしますね!では!」タタタ 澪「梓にしては珍しいな、体操着忘れるなんて」 次の日 梓「唯先輩・・・」 唯「あ、あずにゃん体操着?」 梓「あの・・・すみません・・・アイロンで焦がしちゃいまして・・・」 梓「これ、新品です」スッ 唯「え、そうなの?いいよそんなの、あずにゃんにはお世話になってるし」 唯「お金払うよ、ちょっと待ってて」 梓「いえそんなとんでもない!私のミスですから!はいこれ」 唯「え~?遠慮しなくていいのに・・・」 梓「すみません本当に・・・」グス 唯「あああずにゃん泣かないで!よしよし」ギュッ 梓「ううう・・・グフ」 澪「梓笑ってないか?」 律「ん~?気のせいだろ」 唯「泣き止んだ?」 梓「・・・はい。それじゃ私行きますね」 唯「うん!また部室でね~」 梓「はい!じゃあまた!」クルッ タッタッタッタ 梓「・・・・・フフ」ニヤリ 澪「ほらまた!」 律「え~?見てなかった」 最近あずにゃんはドジッ子です。ドジにゃんです。 ジャーン 律「そろそろ帰るか」 梓「全然練習してないじゃないですか!」 唯「まあまああずにゃ~ん!」ダキッ 梓「よしきたっ!・・・もう離してください唯先輩!」デレデレ 澪「ほら律、律ってば!」ユサユサ 律「なんだよ~今帰り支度してんだよ~」 パラパラ ザァァ 紬「あ、雨ね」 唯「あ~私傘持ってないよ~」 梓「唯先輩、2人で入りましょう!私傘持って・・・」サッ 唯「あ、そういえば憂が折りたたみ傘入れてくれてたんだった~」スッ 梓「なかったー!そういえば忘れたんでしたー!!」ポーイ 梓「唯先輩、私傘忘れたんで入れてください!」 唯「うん!相合傘だね~」 梓「もう何言ってんですかぁ///」テレテレ 律「私達はどうしようか」 澪「あの落ちてる傘を使おう」 紬「私は菫を呼ぼうかしら」 テクテク 唯「あずにゃんくっつきすぎじゃない?」 梓「濡れちゃうししかたないじゃないですか」ギュゥゥ 唯「まあいいけどさ」 澪「おい律狭い!」 律「仕方ないだろ澪ちゃ~ん?」サワサワ 澪「どこ触ってるんだ!」ゴチン 菫「お迎えにあがりました紬お嬢様」 紬「おりがと、菫」 ____________________________ ________________ ________ さわ子「新しい服作ったわよ~!」 唯「わ~い!」 澪「ひいぃぃ!!」 さわ子「こら逃げないの!」 梓「唯先輩着替えるんですか?」 唯「うん!これは下着も脱がないと着れないね」 梓「!!!!!!!!!!!・・・・・そ、そうですか」 唯「着替え完了~!」 さわ子「あらいいじゃない唯ちゃん」 紬「かわいいわ~」 唯「そうかな~」テレテレ 梓「・・・・・」コソコソ 唯「さて制服に戻ろうかな」 唯「あれ?下着が・・・」 梓「ど・・・どうしました?」 唯「なんか元のと違うような・・・」 梓「そんな訳ないじゃないですか!ききき気のせいですって!」 唯「え~?でも確か」 梓「ほほほほら!唯先輩って天然じゃないですか!ね!」 唯「・・・・・・・・あずにゃん?」 梓「は、はい?」 唯「なんか様子おかしくない?」 梓「そんな訳ないじゃないですかもう!」 梓「ほら早く着替えて!帰りますよ!」 唯「う、うん」 澪「あれ?梓のポケットからなんかはみ出てないか?」 律「ハンカチじゃね?」 ________________________ _____________ _______ 梓「唯先輩、今度泊りがけで練習しましょう!」 唯「え?どうしたの突然?」 梓「最近たるみすぎです!そろそろ喝を入れようかと!」 唯「じゃあ今日くる?」 梓「え!?」 唯「いや~憂がお父さんとお母さんに用事があって帰ってこないんだよね」 梓「そういえば今日憂さっさと帰ってましたね」 梓(てことは2人きり・・・) 梓「わかりました!じゃあさっそく・・・」 唯「みんな~?今日家に泊まりにこな~い?」 梓「なっ!?」 澪「ん?今日か私はいいけど」 律「私はどうすっかな~」 紬「今日は予定があるの・・・ごめんなさい」 律「私も無理かな飯つくらなきゃいけねーし」 唯「じゃあ3人で泊まりだね」 梓「あ?」ギロ 澪「ひっ!?」 梓「・・・・・・・・・・・チッ」 澪「ひぃぃぃ・・・律ぅううう」 澪「やっぱり律といるぅぅ」ダダダ 梓「・・・・・・・・よし!」 唯「あれ?澪ちゃんは?」 梓「予定があったそうで」 唯「じゃあ2人きりだね!」 梓「はい!みっちりしごきますからね・・・・・・フヒヒ」 ________________________ _____________ _______ 唯「疲れた~!」 梓「お疲れ様です」 唯「あずにゃん厳しすぎだよ~」 梓「いや~ついつい・・・ご飯つくりますね」 唯「うん!ありがと~」 梓「お待たせしました」 唯「わ~おいしそ~」 唯「いただきま~す!」パク 梓「・・・・・・・」ニヤ 唯「ぅん・・・?なんだか眠く・・・」zzz 唯「あれ・・・寝てたや」 梓「おはようございます!唯先輩」ホクホク 唯「ん?」 梓「どうしました?」 唯「なんか下腹部に違和感が・・・」 唯「ちょっとひりひりする?」 梓「食べ過ぎたんじゃないですか?じゃあもう布団でちゃんと寝ましょうか」 唯「???????なんだろこれ・・・」 唯「まぁいいや・・・じゃあ一緒に寝よ!あずにゃん!」 梓「はい!」 唯「え?」 梓「え?」 梓「なんですか」 唯「いや~てっきり嫌です!もう!とか言うものだと」 梓「どうせ勝手に布団に入ってくるんでしょう?もう諦めましたよ」 唯「あちゃ~よまれてましたか~流石あずにゃん先輩っす!」 梓「はいはい、じゃあ寝ましょうか」 ____________________ _________ ____ 唯「う~ん」 梓「zzzzz」 唯「あれ・・・口のまわりがべたべたするや・・・」 唯「よだれたれちゃったのかな」 唯「あずにゃんあずにゃん」ユサユサ 梓「うぅん・・・あ、おはようございます」 唯「よく寝れた?」 梓「はい!とってもおいしかっ・・・いえ、ぐっすり寝れました!」 梓「今日も学校ですし一回家にかえりますね」 唯「うん!じゃあまた学校で!」 梓「お邪魔しました唯先輩!・・・・・よいしょ」 唯「あずにゃん来るときそんな袋もってたっけ?」 梓「いやだなぁ持ってましたよ?」 唯「あれれ・・・そっか、じゃあまたね~」 梓「はい、失礼します」 バタン 唯「さて、私も支度を・・・」 唯「なんだか部屋がスッキリしたような・・・」 唯「あずにゃんが掃除してくれたのかな?学校でお礼言わなきゃ」 _______________________ ______________ ________ 梓「でね?唯先輩が~」 純「あーはいはいまた唯先輩がね」 唯「あずにゃ~ん!」 梓「あ!唯先輩!・・・純邪魔っ」グイッ 唯「あずにゃ~ん、ありがとね」 梓「?何がですか?」 唯「ほら、私の部屋掃除してくれたでしょ?」 梓「」ビクッ 唯「いろいろスッキリしてたしさ~」 梓「あ・・・あ~そうですそうです!」 梓「全く唯先輩はだらしないんですから!」 唯「でへへ~申し訳ない・・・」 唯「あ、じゃあ戻るね!」 梓「はい!また放課後に!」 タタタッ 梓「ふぅ・・・あれ純どうしたの」 純「・・・・・・・なんでもない」 ______________________ ____________ _______ 放課後 唯「あ、今日あずにゃん家行っていい?」 梓「え、今日ですか?」 唯「うん、昨日は家に来てもらったからね~代わりに」 梓「なんの代わりですか・・・まあいいですよ」 唯「やった~!」 澪「あ、じゃあ私達も」 梓「・・・・・・・ハァ?」 澪「ひいぃぃ!!」 澪「りつぅ・・・今日は律の家行く・・・」 律「うん?まあいいぞ~」 ____________________ ___________ ______ 唯「やってきましたあずにゃん家!」 唯「さっそくお邪魔しま~」 梓「ちょ、ちょっとまって下さい!」 唯「んえ?」 梓「ちょっと待ってて下さいね!」 バタン 唯「・・・・・・」 ガタン ゴトゴト ガタン バタン 梓「お待たせしました!」 唯「何してたの?」 梓「いえ・・・ちょっと整理を」 唯「そっか、じゃあもう入っていい?」 梓「どうぞ」 唯「お邪魔しま~す」 ________________ ________ ____ リビング 梓「はい、お茶ですよ」 唯「ありがと~」 梓「で、今日は何しに来たんですか?」 唯「今日親御さんはいないんだよね?」 梓「え?あ、はいそうですけど」 唯「今日はね・・・あずにゃんを襲うために来たのだぁーーっ」ガバーッ 梓「ひゃぁっ!?いきなりはだめですっ!」 唯「まあ冗談は置いといて」 梓「え・・・なんだ冗談ですか」 唯「ほら昨日掃除してくれたでしょ?」 梓「」ビクッ 梓「え、ええ。しましたね、掃除」 唯「だから私も掃除してあげようかと。あずにゃんの部屋を」 梓「えぇ・・・平気ですよ別に汚くないですし」 唯「まぁまぁ遠慮なさらずに」 唯「ぶっちゃけあずにゃんの部屋で遊びたいだけだけどね」 梓「それが本音ですか」 梓「まあいいです、どうぞ」ガチャ 唯「やった~!」 唯「久々のあずにゃんの部屋だ~!」キョロキョロ 梓「・・・・・」ドキドキ 唯「さて、ギターの練習でもしようか」 梓「ほっ」 梓「って、練習ですか?珍しいですね」 唯「たまにはね~折角の二人きりだし」 梓「うっ//じゃ、じゃあ始めましょうか」 ________________________ _____________ _______ 唯「疲れた~」 梓「そろそろ休憩しましょうか」 梓「夕飯作ってきます、憂には連絡してあるんで」 唯「わ~い!あずにゃんの手料理だ~!」 梓「じゃあ待ってて下さいね」 唯「うん!」 バタン 唯「・・・・・・・・」 唯「・・・・」 唯「むふふ・・・」 唯「じゃああずにゃんの部屋をあさろっかな~」 ゴソゴソゴソゴソ 唯「ベットの下は・・・無いなぁ」 ゴソゴソ 唯「机は・・・あ、アルバムだ。どれどれ・・・」 唯「軽音部の写真がいっぱいだ」 唯「心なしか私の写真が少ないような・・・」 唯「あずにゃん私のこと嫌いなのかな・・・グスン」 チラ 唯「あれ?クローゼットからなんかはみ出ててる?」 スッ 唯「これって・・・私とあずにゃんのツーショットだ」 ガチャガチャ 唯「ん?鍵が・・・」ガチャガチャ 唯「ダイヤルロック式かぁ・・・」 唯「あずにゃんの誕生日は・・・」カチカチカチ 唯「ダメか、単純すぎる数字だしね」 唯「早くしないとあずにゃん来ちゃうよ~」 ________________________ ______________ ________ 唯「だめだ~!あかない!」 唯「じゃあ私の誕生日!」 カチャ 唯「あ、あいた?」 キイィィ 唯「な・・・・・・何これ」 バタン 梓「お待たせしまし・・・・・」 唯「」 梓「た・・・・」 唯「あああ・・・・あずにゃん?なに・・・これ」 梓「あ・・・・・・あああ」ガタガタ 唯「私の・・・体操着に水着・・・私がプリントされた抱き枕・・・」 梓「あの・・・それはその・・・あの」 唯「歯ブラシシャーペンTシャツ・・・」 梓「ごめんなさいぃぃぃぃぃぃ」ドゲザ 唯「なんか部屋がスッキリしてたと思ったら・・・」 梓「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ガタガタ 唯「こらあずにゃん!」 梓「ひいっ!」ビクッ 唯「何で私の物盗んだの!?」 梓「・・・・・・うぅ」 唯「こら!」 梓「ひっ・・・・私・・・実は・・・その・・・あの」 唯「まあいいや」 梓「えっ・・・?」 唯「あずにゃんに嫌われてないって分かったし」 唯「アルバムに私の写真少なくてちょっと傷ついたんだもん」 梓「それは・・・唯先輩専用ファイルに・・・」 唯「そっか・・・」 梓「・・・・・あの・・・怒らないんですか?」 唯「勝手にあさった私も悪いしね~」 梓「唯先輩・・・・・それじゃあ・・・」 唯「なんてね」 梓「・・・・・・え」 唯「ふっふっふ・・・泥棒猫ちゃんには罰を与えなきゃ」 梓「・・・・・・・あ」 唯「あずにゃん・・・・」スッ 梓「ひっ・・・・」 チュッ 梓「・・・・・・え」 唯「・・・・・・えへへ」 梓「唯先輩・・・・」 唯「ファーストキスで許してあげる」 梓「・・・・・・・・いえ唯先輩のファーストキスなら以前睡眠薬で・・・いえなんでもないです」 唯「まずはご飯たべよ?続きは・・・夜ね?」 梓「・・・・・・・・・・はい!」 おしまい 戻る
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/76.html
待ち合わせの時間から10分香織はまだこない。待ち合わせには必ずと言っていい程毎回遅れてくる。 「ごめんね、待った?」 やっと香織が来た。 「俺もいま来たとこ。」 これもお約束だ。 「ちょっと、なんでそんなに怪我してんのよ!また危ない事してんの?」 「してねーよ。こけただけだ。」 「絶対嘘。また隠れて悪い事してる!アンタのやりそーな事はわかる!」 「…してねーって言ってんだろ!しつけーよ。」 香織は何か言いたそーだったけどとりあえず黙った。 「…それより話って何?」 俺から切り出した。待ってるのはしょうに会わない。 「…ジロー君に告られた。ってかなんで別れた事になってんの!」 「!?」 言葉が出なかった。何を言ってるのかわからない。 「…別れたんじゃなかったの?」 「はぁ!?ふざけてんの?別れるなんて言ってないじゃん!何、勝手に別れたつもりになってんの!」 コイツの考えは俺の予想の斜め上を行ってた。 「確かに心配ばっかしさせるし言うこと聞かないし手を焼かせるし、嫌なとこはいっぱいあるけど、それでも私はアンタを捨てられない。他の人がアンタの事幸せにするのなんか絶対見たくない!そんな事我慢するならいまアンタの近くで我慢してる方がよっぽどいい!そのかわり絶対に私より先に死ぬな!捕まるな!ちゃんと約束しろよ!」 …女ってすげぇ。素直にそー思った夜だった。
https://w.atwiki.jp/dragonokokoko/pages/328.html
教室で盛大にゲロ吐いた 第3部 ~花火大会編1~ 526 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/19(日) 10 26 20.44 ID iJdwtMu00 第3部 プロローグ 553 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/19(日) 10 35 29.55 ID iJdwtMu00 友人U本さんの証言ーー 「あーゲロ消えたの?正直うれしい。 あいつマジマッドサイエンティスト」 友人T畑さんの証言ーー 「ゲロ君は置いといてあたしのおっぱいがこれ以上大きくなったらみんなの地球はどうなっちゃうの?」 友人須Dさんの証言ーー 「拳君かわいそうwwwwwwぐすんぐすんwwwwwwww」 友人I谷さんの証言ーー 「ゲロ君が拳君を突き放した事、正直ショックです。 本当に友達だと思って接して来た拳君、 思ってもいないのにそれを鬱陶しいと言ってしまったゲロ君ーーー ただこの出来事の裏側には数々の闇があると私は推測しています。 私はこの闇を探り、真相を見出したいと思っています。じっちゃんの名にかけて。 真実はいつも一つ!!」 618 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/19(日) 10 52 37.13 ID iJdwtMu00 携帯を見る・・・。午前4時。 俺は自分の家へと歩き出す。 ここからそう遠い距離ではない。 失った物の大きさを感じながら・・・今夜は寝よう。 一晩寝れば・・・・少しは気が晴れるはずだ。 そう思っているのに・・・・なんでここに来てしまったんだろう。 俺は拳のアパートの前に立っている。 639 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/19(日) 11 00 14.63 ID iJdwtMu00 拳のアパート。 なんか昨日今日としか来てないのになんか馴染んだ感じがでてしまっている。 宿泊学習の時の寄宿舎もこんな感じだったな…。 ああ・・・今頃この中ではやけくそになった拳が須Dの小振りぱいおつをいじり・・・ その拳のおちんぽをU本がいじり・・・・そのU本の 「おい。」 はうあっ!! 拳「ふー・・・・。」 拳・・・・・・・。 拳「ホントめんどくせーなテメーはw」 拳は俺の頭をぽんと叩いた・・・・・・。 第3部 開始 665 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/19(日) 11 07 48.19 ID iJdwtMu00 拳「俺の勝ちだなw」 俺「うん・・・負けたw」 拳「上あがろーぜ。」 俺「うん。」 拳の部屋に入る。 須DとI谷が一斉にこっちを見る。 須D「・・・・よかったぁ~・・・・・。」 U本いない。 684 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/08/19(日) 11 16 56.36 ID 1zyp8X5P0 喧嘩から再開までの時間経過がイマイチ分からないのだが 688 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/19(日) 11 19 09.30 ID iJdwtMu00 684 40~50分くらい いっぺん家の方向かってたし 拳が行った後しばらく座ってた 700 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/19(日) 11 25 53.42 ID iJdwtMu00 拳「U本どーしたんだよ?」 拳が少しうろたえて聞く。 この野郎・・・一旦戻りもせず待ってたのかよ・・・。 須D「二人が出てったちょっと後に探しに言ったよ。 電話するね。」 呑気だな須D。 俺「なんかごめんね・・。」 空気も読めず電話している須Dに出ていった旨を謝る俺。 須Dはテラいい顔でニコリと笑ってくれた・・・。 惚れる・・・これはやばすぎるだろ・・。 しかし俺は俺たちを探しに出ていったU本を 「いい奴」 だとはどうしても思えなかった・・・。 俺の性根が腐ってるのか・・・。 723 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/19(日) 11 36 12.88 ID iJdwtMu00 拳「代わってもらっていいか?」 須D「えっ? あ、Uちょっと待ってね。」 チェ★ン★ジ♪ 拳「お前なにやってんだよ・・・。 迎えに行くからどっか入ってろ。 近くになんかねーのか?」 拳・・・・紳士だがさすがに過労死すっぞ・・・。 拳「うん。 あぁ・・・ おう。 そこでいーや。 おう。 すぐいっから。」 須D「もう外明るくなってきたし大丈夫でしょ。」 拳「まーでも待ってるって言ったわ。 ちょい行ってくる。」 U本・・・・また策士か・・・・・? とか考えた俺はやっぱり性根が腐ってるんだろうか・・・・。 745 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/19(日) 11 44 17.01 ID iJdwtMu00 拳が行った。 須D「仲直りしたの?」 俺「うん もう・・・拳君がいい人すぎて泣けてくる・・・。」 須D「なんかあったの?」 俺「うん。 ちょっと。」 須D「そっか。」 ニコリッ☆ あえて内容を聞かない須D・・・・ もう完璧すぎるだろおおおおおおがああああああああああああ!!! 須D「なんかTVや映画じゃないとああいう人いないよねw あたしもかっこいいと思ったw Uと話してる時。」 須D死ねよ。 791 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/19(日) 11 58 25.73 ID iJdwtMu00 U本様と拳が帰って来た。 U本「ゲロ・・・・なにやってんのも~・・・。」 俺「あ、ごめんw」 U本「心配したんだよ?」 うぉぉ・・・・よく言えるなオイ・・・・。 拳「てゆうかお前らほとんど寝てねーだろw ちょっと寝ろw」 須D「あんなに色々あったら眠気もとんじゃったよw」 U本「拳ちゃんも寝てないけど眠くないの? てか疲れてないのw」 拳「俺は7時から仕事いかにゃならんからもう遅いな。」 お前どんだけだよ。 須D「ええっ!?」 U本「何考えてんの!? ちょっとでいいか寝ときなよ!?」 拳「帰ってから寝るわ。 鍵閉めてくからお前らちょっと寝てていーぞ。 そんで帰りたい時に帰れ。」 U本「って最後に帰る人鍵どーすんの?」 拳「もう盗られるもんなんかねーし あけっぱでいいよ。」 「もう」・・・・・。 拳・・・・・・。 813 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/19(日) 12 13 23.95 ID iJdwtMu00 拳が仕事に行くまでお話しタイム。 I谷寝た。 マジで。 須D「そーいやこの部屋鏡ないね。」 U本「あっホントだ。」 拳「風呂場にある。」 須D「でも普通掛け鏡とか一つくらいあるよ~?」 拳「なにがおもろくて自分の顔そんな見にゃならんのよ。」 U本「お風呂上がりとか鏡の前でポーズとか取ってそーだけどw」 拳「お前と一緒にすんな。」 U本「ムカつく・・・。」 須D「でもなんか男って感じだねw」 結局そうなるのかよ・・・。シャイン。 こうしてゆとりだらけの酒盛り大会は終了した・・・。 1 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 06 49 26.71 ID MupEOOm40 騒動だらけの宅飲み編 拳が仕事にいったところからほんの少しだけまだあります 10 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 07 01 23.58 ID MupEOOm40 拳が仕事に行く。 拳「全員いんのか?」 拳がI谷の毛布を直しながら言う。 ベッド以外、全員が使っている毛布が新品のもののようだが・・・。 買ってきたのか? 旅行の時といいこれといい 生活費やら学費(公立なので安いが)やら おっさんへ渡した金といい 拳は学校に行きながらいくら稼いでいるのだろうか。 U本「なんか体中がダルい・・・w ごめん。 もうちょっと居させてもらっていい?」 須D「ごめん あたしもいいかな・・w」 拳「ゲロどーすんだ?」 俺「(なんかこのままいても気まずいな 男一人だし チキン乙)」 U本「ごめんゲロ 用なかったらちょっと居てくんない?」 17 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 07 09 00.50 ID MupEOOm40 俺「えっ・・・ うん。」 U本・・・・何を企んでいるのか・・・・。 拳「・・・・・・。 んじゃ行ってくるな。」 一同「いってらっしゃい」 バタン しーん U本「ハーレムだねゲロw」 俺「えっ? いや・・・ふひひっ!」 U本「じゃなくて、 もう何回もしつこいけど・・。ホントごめんなさい。」 俺「えっ。 いや、 いいよいいよ。」 U本「よくないよ・・・。 最悪だよホント。」 俺「いや だって酔ってたし・・・。」 U本「お酒のせいにしたくないんだ。 ゲロや(須D)に悪態ついたのも そりゃ勢いもあったけど・・・本心だったと思う。 ごめん・・。」 俺「あぁ・・・・。」 やけに正直で潔い。 だがハンサムな俺はサラリとは騙されないぜ? 24 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 07 17 50.41 ID MupEOOm40 U本「ホント・・・いい訳のしようもないけど・・・。」 須D「・・・・・・・。」 俺「いや、そんな事って言ったらなんだけど・・・ もうどうでもいいっていうか・・・。」 ここから俺のターン U本「えっ?」 俺「俺なんかもっと最悪なんでw拳君に切れちゃったしww ふひっ!w」 U本「えっ・・・詳しく聞いてもいい?」 俺「あ、 うんうん。 俺なんかイライラしてて・・・。」 U本「あっ、あたしがあんな事言っちゃったせいだよね・・。」 だからしつけーんだテメー黙ってろよ便器が 俺「そんで出ていって拳君に追ってこられて、ほっとけよーとか言っちゃってふひw」 俺「それで・・・ずっと鬱陶しくて、拳君には何も分かんないんだからうざいんだよとか言っちゃって」 須D「・・・それでなんて言ってたの?」 30 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 07 25 36.83 ID MupEOOm40 俺「なんか・・ごめんって言われて・・・。」 俺「ホントは旅行だって今日のだって、俺がやりたいって言ったんだ。」 U本「あっ・・・そうなんだ・・・。」 俺「あの・・・え・・・・ あの、U本さんとなんかしたくて・・・。」 ばかやろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!! 「なんかしたくて」っておま 思いっきり下に聞こえるじゃねーか!!!! 「思い出作りたくて」とか「君に近づきたくて」とかもっとそういう もう俺ひかりかがやけよおおおおおおおおおおおおおおおおおお U本「なんかしたくて?」 俺「あ、いや、ホラ U本さんの事好きだったし・・。一緒に遊びたくて・・。」 過去形な俺。 やるねぇ・・・。 U本「あー・・・・・。」 須D「えっ!? そうなの?」 やっちまったよ。 43 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 07 34 47.05 ID MupEOOm40 俺「えっ。」 U本「ごめんw (須D)それ知らないw」 須Dはあたふたしている・・・。 可愛いじゃねーかジュルリ・・・・。 俺「いや・・なんかもういいや・・w そんでね・・。」 俺、強くなったね。舘だね。 俺「俺がわがまま言って、拳君夏休みも仕事忙しいのに無理してくれて・・。」 U本「・・・・・・・・。」 俺「嫌な顔一つしないで、俺のことばっか考えてくれてたのに それが鬱陶しかったとか、もうほっといてくれとか、なんか、 ホントもう普通だったら殺したくなるような事ばっかして・・・。」 須D「殺すとかそういうの言っちゃ駄目だよ。」 須D・・・・お前はパー速か・・・。 49 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 07 42 10.36 ID MupEOOm40 俺「あ・・ごめん・・・ふひひw」 須D「あ、 ごめん 話止めて。」 俺「あ、うん、 えーっと、で・・・・」 U本「それで拳ちゃんなんて言ってたの?」 俺「怒らなかったんだ。 っていうか、俺は友達だと思ってたのに お前はそうじゃないのかって」 俺「俺正直、俺は友達だと思ってたけど、拳君がそう思ってくれてるとか半信半疑だって」 俺「嬉しかったのに・・・ もうどっか行けよとか言っちゃって・・拳君がすごいショックな顔して・・ 帰って行ったんだけど・・・。」 U本「・・・・・・。」 56 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 07 48 47.80 ID MupEOOm40 俺「それで、俺その後もうホントわけわかんなくて後悔して、何十分も後に ここの前来たんだ。」 U本「あー・・・・・もう・・・」 俺「拳君が待っててくれたんだ。 ホントめんどくさい奴だよお前はって笑ってくれて・・。」 俺「もうどうしようもないほど滅茶苦茶言っちゃったのに、それでも俺信じてくれてて・・ 待ってくれてたんだ。」 ここで須Dが泣きだす。 しかも何故か号泣。 「ひぅーーー・・・・」とか言ってる。pgr 俺「そんでね、 もうイライラしてたのとかどうでも良くなって、 もう拳君がおっきすぎて、いい人すぎて、 馬鹿らしくなっちゃって、 吹っ切れた。」 須D「あっ・・あ・・あぐっ・・! えっ・・えっ・・えぐぅ・・ぐっ・・!」 須D・・・泣き過ぎ。 自重しろ? 71 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 07 56 30.10 ID MupEOOm40 U本 は 俯いている・・・。 須D「よっ・・・・がっ・・・あだっ・・・あだっ・・・・・!」 須Dwwwwwwwwwww U本「ホントもう・・・わかんないよね。」 U本泣きスーっと静かにスタートした。 てゆうかもう俺ら全員今日何回ないてんだよ青春かよ U本「自分が一番大変なのにさぁ・・・、人の事ばっかで・・・。ホント・・ 敵わないよ・・・・。」 須D「ずずっ・・・すっ・・・・すごっ・・・・いっ・・・ねっ・・・! あだっ・・・・ あだっ・・・・」 ADA自重しろ。 須D「あたっ・・・・・しっ・・・泣くっ・・・・しかでき・・・なかたっ・・のにっ・・」 なぜ俺がここまで喋ったのか、なぜこんなに堂々と長い間喋れたのか俺には分かる。 拳の事だから、こんな風に喋れた。 いつもよりはっきりと。 普通に。 そういう力が拳にはある。 78 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 08 02 41.04 ID MupEOOm40 そしてちょっとみんな静かになって 須Dは発作でも起こすかと思うくらい「うぇwwwうぇwww」ってなって U本が寝・・・・・・ 須Dが泣き疲れて寝・・・・・・・ そしてここからが・・・・・・・・・ ず っ と お れ の タ ー ン ・ ・ ・ ! 84 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 08 07 09.07 ID MupEOOm40 馬鹿じゃねーのかこいつら・・・・? 俺、童貞だぜ? しかも拳と仲良くなるまで触れられただけで惚れるくらいの喪だったんだぜ? お前らはアホだ・・・・・・。 ホント馬鹿。 こんな狭い部屋で男一人残して熟睡とか・・・・・・www U本は須Dとベッドで寝ている・・・・。 I谷は一番無防備なカッコで寝ているが・・・・まぁこいつはどうでもいい。 むしろ消え失せろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! さてと・・・・・。 ショータイムだ。 94 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 08 13 53.64 ID MupEOOm40 今日色々あり、そして堂々と演説をかまし、テンションも上がっている俺、ゲロ。 かーちゃん俺はやるぜ!!!!!????????? ベッドにすす・・・・ 座ったままにじりよる。 ふっ・・・・・完全に熟睡しているな。 可愛いもんだ。 U本と須Dに掛けられている大きな(まあ拳位のタッパがあれば一人用か)掛け布団を・・ ぺらんちょ☆ 俺「・・・・・・・・・・・・・!!」 たーまーんーねーなオイ!!!!!!!!!! 夏に感謝☆ 102 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 08 24 00.60 ID MupEOOm40 足をちょっと見ただけで危うく射精るところだった童貞の俺。 U本とは抱き合った(しかも2回も)関係ではあるが・・・。 これはこれで、 あららら、いいですね~。 そして俺は上への挑戦を試みる。 この勇気をくれたのも拳、お前だ…。 ターゲットは薄い上着のシャツを脱いで寝ているU本だ・・・・。 須Dはまぁ・・・あまり期待できる服装ではない・・。だがそれもよろしい! 谷間を見ただけで十分に射精る自信が俺にはある!!!!!!!!!!!! そしてゆっくり・・・・ゆっくりと回りこみ・・・・・。 分速3センチくらいの速さでおふとんをめくり・・・・・・。 チラリ。 ぶっは・・・・・・・・・・っ・・・・・。 た ーーーーーまーーーーーんーーーーーねーーーーーな オ え? U 本 が 目 を あ け て い る ・ ・ ・ ・ ! うっうわああああああああ!!!シャカが目を開けたーーーー!!!逃げろーーーー!!! 117 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 08 29 03.97 ID MupEOOm40 俺「・・・・・・・。」 U本「・・・・・・・・。」 俺「・・・・・・・・・・・。」 U本「・・・・・・・・・・ふっw」 U本が手をふりふりとし、 俺に「あっち行け変態w」 のサインを送る。 U本が大人で、ホント良かったです☆ ゲロ/16歳 俺はシラフに戻り毛布を取って寝た・・・・。 134 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 08 38 18.58 ID MupEOOm40 そして俺が目を覚ましたのは、拳が帰って来てからだった。 午後6時前。 最初に起こされたのは俺のようだ。 拳「お前らどんだけ寝てんだよw」 他の奴らもまだ寝てる。全員いる。 拳が全員を起こしている。 拳「さすがに親御さん心配すんだろ。 はよ帰っとけ。」 女子全員がぶっさいくな顔でノソノソ起きる。 U本「んぁぁ・・・・・ 体中が痛い・・・・・!w」 拳「うぃ おはよう。」 拳がU本の服装を正している。 なんてさりげなくおっぱい触るんだ・・・・。 いや、触ってないけど・・・ きわどい。 そして俺達はのそのそと帰ったが・・・・・ 携帯には着信履歴が。 かーちゃんとT畑。 138 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 08 47 15.24 ID MupEOOm40 とりあえずかーちゃんと「飯どーすんの」の話を済ませ、家に帰り、飯を食い。 風呂に入り、おなり、T畑に電話。 出た。 T畑「もしもし~。」 俺「あ、もしもし。」 T畑「昨日ごめんね~w」 俺「あ、うん。」 なんか上機嫌だ・・・・ なんでだろう T畑「あたし帰った後空気最悪だったんじゃない?w」 俺「ああ・・・でも、あの後色々あったし・・・wふひ」 T畑「あ~(U本)から聞いたよ~w ゲロ君やらかしたんだってw?」 俺「えっ仲直りしたんだ・・・。」 T畑「うんさっき会ってたんだよ家近いし。 一時間くらいだったけどね。」 俺「ああ・・・・・そうなんだ。 よかった。」 T畑「最初あたしが意地張ってたんだけど、やっぱ(U本)大人だね~。」 U本・・・・。一皮むけたな。 145 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 08 54 10.58 ID MupEOOm40 俺「何であんな感じになったの?」 蒸し返す俺。 輝け。 T畑「拳ちゃんw」 即答だな。 さすがだ。 俺「ああ・・・大体わかったw」 T畑「罪な男だよね~w」 俺「言ってて恥ずかしくない?w」 T畑「なんか言うようになったねーゲロ君w 恥ずかしいよたしかにw」 俺「あっ ごめんw」 T畑「なんか喋り方もちょっとだけかわってない?」 俺「えっ・・・・。」 俺はレベルアップしたようだ。 478 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 21 13 01.16 ID MupEOOm40 T畑との電話の続きから。 俺「えっ 俺なんか変わったかな。」 T畑「うーとなんか最初に比べてキョどってないよね。」 俺「あ~・・・慣れかなw 後拳君の影響とか・・。」 T畑「あの人堂々としすぎねマジでw」 俺「あぁ・・・・まあw」 T畑「ナンパされてて来てくれた時も25とかの相手にそうだったしw」 俺「へ~・・・・・。」 T畑「なんかすぐに拳君と話の流れになるねw」 俺「そうだねw やっぱ好きだからなんじゃない?wぬひっ!w」 T畑「ゲロ君がでしょー。 話もってってるのゲロ君だしw」 俺「あっ・・・まあ・・そうか。」 T畑「ゲロ君がホモだって言うのはいいとして また話あんだけどーw」 俺「いやよくないけどw なにw?」 話あんだけどーw の言い方がムカつく。 意識してのものだろうが。 ムカつきとは裏腹に俺のスティックはどんどん肥大していく。なぜだ。 497 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 21 16 30.30 ID MupEOOm40 T畑「花火って行くの?」 俺「えっ 花火大会?」 T畑「うん。」 俺「あ、いや、何日かも知らない。」 T畑「あ、マジで。○○日だよ。 その前のお祭りも行かないの?」 俺「うんw 行く人いないし・・w」 T畑「ですよね~ww」 俺「うわw 今ちょっとムカついたw」 T畑「あははw 言うようになったねぇ~w」 それなりにリア充っぽい会話ができてると思ったのも束の間 生来のお調子者の血と拳の影響もあり、 言った。 俺「上から物言ってんじゃねぇバカ。」 それ行け。 521 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 21 20 43.54 ID MupEOOm40 T畑「えっ。」 俺「・・・・・・・・・・・・・。」 T畑「えっ? 何? ゴメン 怒ったの?」 俺「ふひひっ!w ごめん 冗談・・・・ぬふふふ・・」 T畑「なんだよも~w! ちょっとビビったw」 俺「やったw」 T畑「やったってムカつく~w」 俺「ごめんw」 T畑「いいけど そんで花火の事なんだけど、行かない?」 俺「えっ。」 T畑「6人くらいで。」 俺「えっ6人?」 T畑「うん。 今W辺とO崎も来る事になってんだけど、こっちは(U本)が決まってる。」 俺「W辺君か・・・。」 T畑「あ、ちょっと苦手?」 俺「いや、 ちょっと意外なところなんで。 仲良かったの?」 T畑「いや5月くらいにコクられたしw」 俺「へ~・・・。」 W辺・・・・顔で選んだか・・・・ 548 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 21 26 07.93 ID MupEOOm40 T畑「そんで花火行こう行こうってしつこくてさ~w 大人数なら行くって言っちゃったw」」 俺「え・・・なんで。」 T畑「いやあたしが悪いんだけど・・・。 ちゃんと返事してないから。」 俺「あ、まったく無理って訳でもないんだw ひっ!ww」 T畑「うん無理って訳でもなかったんだけど遊んでそうだったしね~・・。」 俺「あ~・・・。」 T畑「しかもあたし付き合った事とかないじゃん? だから最初にそれはきついな~って」 俺「あ~・・、うん。」 T畑「そこで拳ちゃんの登場ですよw」 俺「あっ! そういやキスした時W辺君いたじゃん。 あれからは?」 T畑「諦めるかなって思ったけどあたしは振られたもんだと思ってるみたいでさあ。 ここぞとばかりにきてんだw」 俺「いや実際ふられたじゃんw 2回もw」 T畑「なんかホント今日のゲロ君きっついね~w 黙って☆w」 俺「あ、ごめんw 黙りますふひ」 T畑「そーいう事で拳ちゃん誘って く れ w」 俺「あぁ~・・・・w」 この女・・・・・。 594 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 21 35 20.06 ID MupEOOm40 俺「なんか・・・エグい事するねw」 T畑「やっぱりw?」 俺「うん・・・w なんかちょっと可哀想かも・・w」 T畑「だってホントしつこいんだよ~? メールも凄いし」 俺「あぁ・・・。でも頑張ってるんだ・・・。」 T畑「これ内緒だけど旅行の時何気にH井にもコクられたしね~。」 俺「えぇっ? 嘘!?」 T畑「ホントw なんか旅館のロビーで呼び出されてw」 俺「あぁ・・・いや全然そんな素振りなかったし、分かんなかった。」 T畑「拳ちゃんに振られた直後だったし あいつ超コソリだからねw」 俺「なんか・・・モテまくってるねw」 T畑「H井は音速で断ったけどねww昔から本命の人以外にはモてんの。」 H井・・・・お前はよく頑張った。 俺、お前の事あんまり嫌いじゃないぜ? 意外といい奴だったし 俺「えー、と・・・じゃあ拳君と俺も混ざるっていう感じになるの?」 T畑「ゲロ君来るでしょ? (U本)もいるからww」 俺「あぁ・・・・ ふひっ!ww」 T畑「チャンスだよ~?w あの子拳ちゃん諦めたみたいだし。」 なんと。 599 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 21 36 44.18 ID MupEOOm40 俺「えっ・・・ホントに?」 T畑「うん。 話した時に「あたしはもうなんとも思ってないから頑張って。」って。」 俺「なんとも思ってないのは嘘だと思うけど・・・w」 T畑「だろうねえ。 でも「あたしにはあの人大きすぎるから まだ好きなんなら応援する。」って。」 俺「あぁ~。」 T畑「昨日も拳ちゃんの事であんななったって言ったじゃん?だから気使ってるのもあるだろうけど」 俺「だろうと思う・・・。」 T畑「ホントいい子。 あたしホント申し訳なくてさぁ。 お言葉には甘えさせて貰うけど」 俺「ちゃっかりw」 T畑「黙って~ww だって諦めきれないじゃん。あんな人もういないと思うし」 俺「ああ・・・それは俺も思う・・かな。」 T畑「ダメでも一緒に花火大会行けたってことだけでも嬉しいしねっ。」 U本もT畑も・・・・まあ、やっぱり普通の女の子って事なのかな・・・。 とか思ってる俺かっこいい・・・・。 とか思いながらつい言った。 俺「でも拳君仕事あるし来れるかなあ・・・。 須 D さ ん も来るんなら来るだろうけど・・。」 Sに目覚めるってこういう事を言うのか。 620 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 21 38 47.81 ID MupEOOm40 T畑「はっ!? ちょっとマジで~・・・? やっぱ気にいってんの?」 俺「気に入ってるって言い方拳君「俺何様だよ」って言って嫌ってたよ。」 T畑「そ う い う の い い か ら 。 どうなの?」 T畑・・・・焦りからか本性がでてきてんぞ。 自重しろ。 俺「いやw 拳君がいいって言ってたんじゃないけどww 見た感じ。」 T畑「やっぱか~・・・。 あの子ホントめっちゃくちゃもてるんだよねえ・・。」 俺「そうなんだ・・・。」 T畑「うん。 あの子天然だしちっちゃくて可愛いじゃん。 いい子すぎるし。」 俺「やっぱりいい人なんだ・・・。」 T畑「うん。 ちょっと抜けてるけど、ホント裏表ないって言うか・・・。」 俺「そういう人拳君好きそうだな・・・。やっぱり気に入ってるのかな。」 T畑「(須D)呼ばないとホントにこないっぽい・・・?」 俺「いや・・・わかんない。」 T畑「なんか凹んできた…。それでもし来ても無理じゃん多分・・・。」 俺はちょっとT畑に同情してしまった・・・。 いや 下心があったわけじゃけしてないよ? 621 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 21 39 22.70 ID MupEOOm40 俺「じゃああんま期待しないで欲しいけど・・呼んでみようか?」 T畑「えっ いいの?」 俺「うん。 行ってみる。 俺も行きたいし。」 W辺は輝く程嫌いだけど拳いるし問題ないしな。O崎はよく知らないけどそんな悪い奴でもないだろうし。 T畑「(須D)も呼んどいたほうがいいかな。 家族と行くっぽいけど。」 俺「いや、呼ばなくていけるのが一番いいでしょ?」 T畑「でもさぁ・・・それってなんか汚くない?」 もう充分きったねーだろ!! 自覚しろ!! もう お前はドロドロだよ!! KAGAYAKE☆!!!!!!! 俺「でも最初から来る事になってたわけじゃないし・・・。」 T畑「いやなんかさあ、 正々堂々と勝負したいじゃん?」 T畑・・・・・! なんでだ? そんな漢らしい事言うキャラじゃないだろ? お前も拳に影響とかうけてんのか? 625 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 21 39 54.09 ID MupEOOm40 T畑「家族と行くから多分来ないかもしれないけど一応呼んでみる。」 俺「うん。分かった。 なんか男らしいね。」 T畑「えっ それ喜んでいいの?w」 俺「うん。拳君そういうの好きだと思うよw」 T畑「んふ~w そっかw ホント良く分かってるよね~ゲロ君」 俺「いや・・・・w」 T畑「じゃあ7人かな。 ちょっと多いけど。 また連絡するね。」 俺「あ、 はい。」 T畑との電話が終わった・・・・・。 そして拳に連絡する。 当然出ない。 バイト中か・・・・。 須Dはやっぱりいい子なのか・・・T畑があの状況でそうまで言うとはよっぽど・・。 U本みたいなビッチもうどうでもいいしな・・・。 ああは言ったが、やっぱり須Dにも来てほしいな・・・。 818 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 22 20 52.77 ID MupEOOm40 11時頃、拳から連絡が 俺「もしもし。」 拳「わりい。 寝てたか?」 俺「いや起きてたよ。 大丈夫。」 拳「そーか どしたん。」 俺「○日って夜暇・・・・?」 拳「バイト入ってる。 すまん。」 俺「えっ バー?」 拳「いや ちょっと頼まれ事しててな。 すまん。」 俺「あー・・しょうがないよ。 気にしないでほしい。」 拳、 気にしてほしいのは分かってるな? 831 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 22 22 49.48 ID MupEOOm40 拳「あー・・。 なんかあんのか?」 俺「いや花火大会行こうって言われて・・6人か7人くらいで・・。」 拳「多いなオイ。」 俺「男子はW辺君とO崎君が来て、女子はU本さんとT畑さんが決まってる。須Dさんはまだわかんないけど」 拳「男がまた意外なとこつくな。」 俺「あ、 なんか色々あるみたいで・・・・。」 拳「・・・・いきてーのか?」 俺「うん・・・・・。行こうかなとは思ってる。」 拳「でもそのメンツじゃなんかな・・・あれか。 わかった。俺も何とかしてみるわ。また連絡する。」 844 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 22 24 31.57 ID MupEOOm40 その後 拳から連絡。 拳「わりい 遅くなった。」 俺「ううん全然。」 拳「いけっけど8時ぐらいになるわ。 花火って何時から?」 俺「9時くらいかな・・・。」 拳「あー・・・じゃあ待ち合わせは7時くらいか? 出店も回るだろし」 俺「どうだろう・・・。ごめん そこ聞いてないや。」 拳「そーか。 7時とかだったら先行っとくか?」 俺「それはちょっと・・・w」 拳「じゃあ一緒に遅れて行っか。」 俺「うん。」 拳「ホントわりい。」 俺「いや、いいよ全然。 無理言ってごめん。」 拳「いや、俺もホントはいきてーんだそういうの。 でもなゲロ。」 俺「え?」 拳「W辺とか居て大丈夫か? 気悪くしねーか?」 俺「いや、全然いける。 拳君は?」 拳「さーな。 つまんねー事やってたらわかんねーけど。」 俺「やっぱりw」 拳「あいつもそんなに馬鹿じゃねーだろ。 お前がいいんならいいんだ。」 俺「ごめん ありがとう。」 拳様 私は信じておりましたまる 862 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 22 26 36.47 ID MupEOOm40 T畑に電話して、拳と俺は遅れて参戦という事を伝える。T畑歓喜。 しかし、須Dも来れるといったらしい。 後で聞いたが「お父さんとお母さん二人きりにさせてあげるのもいいでしょw」と言っていた。 もう・・・須D・・・・お前は女版拳になる素質あるんじゃね? そして次の日またT畑からテレノンノン T畑「拳ちゃん来るって言った途端W辺ちょー焦ってんだけどマジウケるw」 やっぱお前も期待を裏切らない奴だよ・・・。瞬け。 そして当日を待つ・・・・と思ったが、花火大会2日前、 W辺から電話が。 W辺「T畑から電話番号きーたんだけどさー。」 T畑・・・・・お前ってやつは。 917 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 22 36 11.71 ID MupEOOm40 W辺「お前もくんだよな明日。」 俺「えっ うん いいかな。」 W辺「ああ全然いーよ。 最近T畑達と仲いいらしーし」 俺「あっ 聞いたんだ・・・。」 W辺「あぁうん。 そんでさー、拳とT畑ってどーなってんのか分かる?」 俺「え 言っていいのかな・・・。」 W辺「いいと思うよ。」 なんだこいつw 俺「いや、やっぱそういうの言っちゃダメでしょ・・・・。」 W辺「あー・・・・。」 俺「でもくっついてはないよ。」 W辺「あーそーなんだ。 俺T畑狙ってんだよ。」 俺「あー・・・そーなんだ・・。」 W辺「うん。 マジかわいーじゃんあいつ。」 俺「ああ・・・ そうなのかな。」 W辺「あっ 俺が狙ってんの絶対拳に言うなよ?」 そして俺が覚醒する。W辺輝け。 俺「なんか女々しいねwww」 かーちゃんみててくれ いや 絶対見んな頼む 84 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 23 04 59.55 ID MupEOOm40 W辺「は?」 W辺・・・こいつは、DQNというわけではない。 真面目な学校なのでこれといった不良はいないが、 こいつは持ち前の調子のよさと気の強さで イケメングループの引っ張り役的な存在。別にフツメンだが。 この後知ったのだがアマチュアボクシングでTVでたことあるらしい。 でも拳には正直びびってた。そういう風には見せなかったけど。 まあ背丈もだいぶ違うしスポーツテストで高校生の常識を超えた身体能力みせられてるから無理もないかも。 W辺「いや、 なんでお前にそんな事いわれなきゃなんないの?」 俺「あ、ごめん」 俺の覚醒 終 了 W辺「なにが女々しいんだよ。」 俺「いや、ごめん。 なんでもない。」 W辺「はあ? ・・・・・・しょぼ。」 ファック。 127 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 23 11 35.01 ID MupEOOm40 俺「・・・・・・・。」 W辺「何お前拳と仲いいから調子のってんの?w」 俺「いや、そういうんじゃないけど・・・。」 W辺「え? 何お前泣いてんの?」 泣いてねーよ 俺「いやいや泣いてない泣いてない」 W辺「あっそーw まあいいけどさあ 聞きたい事あんだけどまだいいか。」 俺「・・・・・・・・・。」 W辺「泣いてんじゃんw」 俺「泣いてないってw なに?」 W辺「うぉっ。 いや拳ってマジわかんねーけどどんな奴なの?」 「しょぼ」 とか言っといてまだこんな質問するクソ野郎W辺。 そして答える俺。 もういいや・・・・一緒に輝こうぜW辺 俺「もてるのが当たり前って言う位優しいしかっこいいかな。」 181 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 23 19 25.56 ID MupEOOm40 W辺「えっ拳っていい奴なの?」 俺「うん。俺はそう思うっていうかT畑さんも「やることなすことかっこいい し嫌味がない」みたいなこと言ってた。」 W辺「お前何「T畑さん」とか言ってんの マジうけるわww」 何言ってんだこいつ・・・・・じゃあどうすりゃいいんだよ W辺「やっぱT畑も拳の事まだ好きなの? 振られたんじゃねーの?」 俺「諦めないらしいよ。」 W辺「うっぜーーーーーーーーーww」 お前がうぜぇよ・・・・・・・。 俺「あっ ごめん もう切っていいかな 行かなきゃ」 行かなきゃ どこに?ww W辺「あーそー じゃあ明日よろしくな」 俺「あっうん。」 なにをよろしくするんだ SINEYO 222 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 23 25 19.57 ID MupEOOm40 W辺・・・・思ったよりオラオラじゃないんだな。 ムカつくところだらけだったがイメージ最悪だった分ちょっと見なおした。 なんか知らんが拳に電話する俺 ぷるるる ぷるるるる ぷるるるる ぷるるるる でねぇよ・・・・。 あ、出た。 拳「わりいゲロ掛け直すわ!!」 拳・・・・・忙しそうだな。 なんかT畑からはよくかかってくるのにU本全然かかってこないな。 260 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 23 32 32.39 ID MupEOOm40 午前5時頃 拳から電話が。 うるせーな寝てんだよこっちはボケ。 拳「わりいさすがに寝てたか・・・。」 俺「いや、いいよいいよ。」 拳「あんな時間になんかあったんか?」 俺「いや・・なんでもないw 仕事中にごめん。」 拳「ホントになんもねーのか?」 俺「あっ・・・うん。」 拳「・・・そっか。 んで なんか話したい事でもあったんだろ。 なんだよ?」 俺「え・・・や、なんでもない。」 拳「あっわりい 寝てたしな。 スマン。 じゃあまた明日にでも連絡するわ。」 俺「うん。 おやすみ。」 「寝てたから早くねてーんだな」って思ったのか? なんか俺の方が立場上っぽいな それはそれでもうしわけない 教室で盛大にゲロ吐いた11 へ
https://w.atwiki.jp/dragonokokoko/pages/329.html
教室で盛大にゲロ吐いた 第3部 ~花火大会編2 ぜぇし~ 294 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 23 40 18.44 ID MupEOOm40 そして当日☆ 花火大会や出店がある場所からかなり離れたとこでもなんか聞こえてくる。 俺はいつもこの音が鬱だった・・・。浴衣の女見ても、鬱になってた。 7時過ぎごろ、U本から電話が。 U本「もしもしゲロ?」 俺「あっ うん。」 U本「何時になりそう?」 俺「あっ わかんないや 拳君からまだ連絡ない。」 U本「そっかー。 ゲロだけ先に合流する?」 俺「いや 待ってるよ。もう皆揃ってるの?」 U本「揃ってるけど (あたしW辺苦手だからさぁ)」 U本、俺も同じ気持ちだぜ? そして電話を切り 7時半ごろ拳から電話が。 拳「今からそっち行くわ。」 384 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 23 52 32.27 ID MupEOOm40 拳と合流し、会場へ向かう我ら。 んっはぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!! 浴衣・・・・!! 浴衣可愛いよっ・・・・・!!! 須D、空気読め。 な ん な ん だ そ の か っ こ う は ! ! ? けしからん!! まったくけしからん!!! 拳「浴衣じゃねーんだな。」 須D「うんw 浴衣持ってないしw」 拳「めずらしーな。」 須D「見たかった?w」 拳「ちょっとな。」 おいおい・・・・・須D、「見たかった?」ってそんな事言うタイプか? 拳もお前… この数日になにかあったのかよ? 423 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/20(月) 23 59 12.62 ID MupEOOm40 W辺とO崎とT畑、須DはU本、拳は俺と、なんか別れた。 拳「腹減ったな・・・。」 俺「なんか買う?」 拳「ハンバーグくじとかねーかな。」 俺「あーw なんか昔あったね。」 拳「前家に来たおっさんと昔祭りきてさぁ・・」 俺「うん。」 拳「ハンバーグがマジ上手くてもう一回くじ引きたいっていったら 人いっぱいいる前で思いっきり背中蹴られてふっとんだよw」 俺「ひどいねw 何歳だったのその時」 拳「小1くらいだったかな。 周り皆引いてたよw」 滅多に自分の事を話さない拳が・・・・・・・。 もう親友としか言えまぁがぁ 482 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 00 07 24.30 ID u0HOIxqq0 拳にT畑が寄ってくる。 かなり露骨に。 W辺哀れwwwwwwwwwwwwwwwwwwww T畑「拳ちゃん☆」 拳「んー。」 T畑「たのしい?」 拳「んー。」 T畑「手繋いでいい?」 拳「どーしたお前。」 T畑「なにがー。」 拳「いや別に」 T畑「手繋ぐよ?」 拳「ゲロ迷子になるといけねーから手つないどこーぜ」 俺「やだwww」 拳「俺もやだっつーのw」 T畑「きっしょ~~~~w」 W辺空気w 540 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 00 15 39.04 ID u0HOIxqq0 拳にT畑がべったりんじんなのでW辺とO崎も合流 U本と須Dはホント仲いいな。 結構遠くにいるけどパッと見でわかる。 W辺「拳ってバイトしてんだろ?」 拳「んああ。」 W辺「なにやってんの?」 T畑「バーテンダーw」 拳がちょっと目を閉じ「ちっ・・・」って顔をする。T畑輝け。 W辺「ちょっとマジかっけえじゃん 高校生とかでもいけんの?」 拳「いや 年誤魔化してる。」 W辺「いや俺もやりてーんだけどwww シェイカーとか振るの?」 拳「そりゃ振るだろ。」 W辺「俺もどっか紹介してよw バーとかで付き合いねーの?」 拳「お前は無理だろ。」 W辺「へ?」 拳「カウンター立ってもサマになんねーからな。」 W辺「マジで!!?」 T畑「ひどwwww」 ざまぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 590 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 00 21 19.77 ID u0HOIxqq0 W辺「えっ やっぱ背高い方がいいんかな?」 拳「いや 顔がダメだろ。」 W辺「えっ。」 ざまwwwwwwwwwww でも拳、態度露骨すぎないか? しかもお前…人の顔に対してどうこう言う奴じゃないだろ? なんでだよ・・・・。 そんな拳俺見たくないよ・・・・。 T畑、拳の袖つまんで歩くなしね 652 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 00 27 42.38 ID u0HOIxqq0 「顔が悪い」から W辺「うっぜぇwww お前口悪すぎだろwwww」 拳「お前さぁ。」 W辺「え?」 拳「さっきスピードくじんとこでなんかファミコンパクってたろ。」 拳wwwあれはファミコンじゃなくてPS3のソフトだwwwww W辺「あぁうん。」 拳「つまんねー事やってんじゃねーよ 中学生かお前。」 W辺「は?」 拳「返してこい。」 W辺「はあ?なんでお前にそんな事言われなきゃなんねーのマジで」 773 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 00 35 48.54 ID u0HOIxqq0 T畑がおとなしくなる・・・ マジで輝けよ 俺も氷ついてるがな この空気・・・・重い。 拳「俺が返してきてやるから貸せ。」 W辺「は? 何お前調子のんなってマジで」 拳「知らねーよはよ貸せ。」 W辺「は? やだし。」 拳「じゃあ自分で返してこい。」 W辺「は・・・・? あー・・・・こいつマジで・・・・。」 拳「マジでなんだよ。」 W辺「は? うっせーし」 拳「そこまで言ってなんもできねーんなら取ったもん早く出せ。」 W辺「おっまえちょーしのんなって!!! 殺すぞ!!!!!」 W辺覚醒!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 886 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 00 45 13.62 ID u0HOIxqq0 W辺、クズだけど・・・・やっぱ怖いよ・・・。声でかいよ。 まわりの人も一斉にこっちを見る。 拳は目を少しだけ細めW辺から眼を逸らさない・・・・。 この顔ときたらもう・・・・ かっけええええええええええええええええええええええええええ!!!! 拳「ものパクッた挙げ句「殺すぞ」ってどんだけカッコわりーんだお前」 W辺「はぁ? お前がかっこわりーし」 拳「人一杯見てんぞ。 なんだなんかすんのか。」 W辺「はぁ? お前ちょっと殴らせろや」 拳「なんだ喧嘩すんのか 女いんのにみっともねーなw」 W辺「はあ? 喧嘩じゃねーよ殴らせろっつってんの」 拳「なんだそりゃ」 W辺「お前なんもしねーで 俺にだけ殴らせろ」 W辺何言ってんの? 63 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 00 57 34.75 ID u0HOIxqq0 えーん えーん W辺クンがおかしくなっちゃったよー 拳「なっはっはっはww」 拳・・・・・かわいいよ 拳「何言ってんだお前w もういいわw」 W辺「よかねーぞ!!!」 拳「なんだよかねーのか」 W辺「おお!!!」 拳がwwっとなって真顔になりこう言った。 拳「 女 の 前 で 恥 か き た く ね - だ ろ 。」 いってみてえええええええええええええええええええええええええ!!!! W辺「はあ!? うっぜっーなお前マジで!!!!」 もう誰でもいいからW辺をとめてやっておくれよ・・・・。 155 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 01 06 22.72 ID u0HOIxqq0 W辺は結局吠えるだけでなんもしない。 W辺wwwwwwwwwwwwwwwww 拳「とりあえずそれ返しとけよ。あとでクジ屋のおっさんに聞くからな。」 W辺「はぁ・・・・・・?」 拳「ゲロいこーぜ。 T畑もO崎もなんかゴメン。」 くる 俺「あ・・・・。」 たた T畑「・・・・・・。」 すたすた O崎は動かない。 拳がW辺に背中を見せる。 ふっ・・・・・・勝負あったな・・・・・・・・・。 拳さん!!!!!!!!さすがです!!!!!!!!!!!!!!!!!! とおもったら・・・・ W辺・・・・・・・・・参る!!! 256 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 01 15 13.13 ID u0HOIxqq0 み 見たままに起こった事を話すぜ!! 背中を向け少し歩いた拳に向かってW辺が動き出したんだ!! 俺やT畑は少しの間だけW辺を見てた。でも声は拳にかけれなかった。 俺たち輝け 鬼の形相のW辺は思いっきり拳の背中に蹴りを入れようタタッと走る 拳がちょっとW辺に気付いている。 そしてW辺が足をつきだそうとした瞬間 拳が後ろにすさまじい速さで振り返りそのままW辺の振り上げた足を足ですくった。 華麗に宙を舞う俺達のW辺、そして地面へ叩きつけられる。 ちょwwwwwwwwwwwなんだ今のwwwwwwwwwwwww まわりの人間も目を丸くしているw 374 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 01 23 14.48 ID u0HOIxqq0 なにしろ早かったからわからなかったが 振り上げたW辺の足が伸びきる前に膝のあたりを下からすくい上げたとか そんな感じだった。 ボクサーの癖に蹴ろうとしたW辺。 無惨。 拳、かっこいい。 ここまではよかった。 激しく地面に衝突し後頭部を打ったW辺、 そのW辺を見て拳は 拳「うおっ。」 拳はあわててW辺の様子を伺う。 拳「おまっwwwwwwwww受け身ぐらいとれよ!!」 拳wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww そこは「ふっ・・」って笑いながら立ち去る→T畑「おち(ry だろーが・・。 487 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 01 29 48.97 ID u0HOIxqq0 W辺「・・・・・・・・っ・・・・・!!!!」 拳「おい大丈夫か? ファミコン返せよ?」 お前は何を言ってるんだ……。 もうそっとしといてやれよ!!!!!!!!!! お前はそういう優しさができる男だろ・・・・・? W辺見てみろよ・・・・・・。無惨すぎるよ・・・・・・・・。 確かにW辺はうんこだよ・・・・。 でもそこまでしなくたっていいだろ!!!!!??? 悪魔かお前は!!!! W辺「・・・・・・・・・・・!!」 拳「立てるか?」 W辺「・・・・っぜぇし・・・・・・・。」 ぜぇし。 564 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 01 36 57.20 ID u0HOIxqq0 なんか拳につられてT畑も「大丈夫?」とか言って屈みこむ。 このクズ女が!!!!!!!!!!!!!!!! 俺を見てみろ!!! なにもする事もする気もなく仁王立ち!!!! ちょっと足は震えている。 拳「オイマジで大丈夫か? 病院行くか?」 頭をおさえるW辺に少しづつ心配が加速していくご様子の拳様。 W辺頭押えながら涙声で W辺「なぁあぁああああああああああああ!!??」 もういいよ拳・・・・・。 他人のふりしてどっかいこうぜ? なんか見知らぬ人まで「大丈夫か!?」みたいな空気になってるし 628 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 01 42 30.26 ID u0HOIxqq0 これまででも最大の屈辱なのに・・・・なのに・・・・・ この拳と言う悪魔は・・・・・更なる恥辱を与えたんだ・・・・。 新ジャンル「 拳がW辺をお姫様だっこ 」 ジタバタするW辺 拳「動くなバカ」 といいながら俺たちを連れて芝生のほうへ移動する我ら。 W辺南無。 腕で目の所をおさえながら横たわるW辺に 拳「さすがにスマン。」 もうそっとしてあげて・・・。 682 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 01 47 52.72 ID u0HOIxqq0 U本や須Dは離れていたから見えてなかったのか 電話がかかってくる。T畑に。 T畑「あっ なんかちょっとあって 芝生のとこいる。うんうん。 あ、そうそう。」 U本や須Dがこっちへむかってくるらしい その間のW辺 W辺「もおまえらぜんいんっぜぇだよおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 W辺、泣いているのかね?かね? 733 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 01 55 17.72 ID u0HOIxqq0 拳「俺こいつについてるから行って来いよ。 もう花火もはじまんだろ。」 俺「えっ・・・・。」 T畑「ここでも見えそうだからあたしもいるよ。」 U本「えっどーしたの!!?? えっ 何!?」 わさわさと芝生を駆けてくる須DとU本 須D「この子W辺君!?」 須Dwwwwwwwww顔隠してるからって服装覚えとけwwwwwwww W辺は咄嗟にうつぶせになる。 結構タフだな。 でもうつぶせになったからってバレルだろ普通・・・・。 拳はとても気まずそうな顔をしている。 768 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 02 02 53.78 ID u0HOIxqq0 拳「ホントすまん。俺が W辺「ざぁぁぁぁぁぁぇぇぇぇぇぇえええええええええええええ!!!!」 W辺、吠えればいいってもんじゃない。 O崎「もうほっといた方がいんじゃねーかなw 大丈夫そうだしw 俺見てるわw」 O崎、いい奴だな。意外と。 空気読めてるな。 W辺「お前もどっかいけやもおお!!!」 O崎「あーはいはい。」 拳「とりあえずお前ら行って来い。」 O崎「拳君も行きなよw」 拳「アホか 俺もいるっつーの」 O崎「いや拳君いるほーが惨めだからw」 W辺がなんか吠えている。 拳が「はっ!?」っという顔をする。 俺達はおずおずしながらも人ごみへ帰った・・・。 833 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 02 12 10.47 ID u0HOIxqq0 拳がションボリしている。ファミコンはもういいのか? T畑「拳ちゃんなんでそんな暗いのwwwww」 拳「はぁ・・・・・・。」 拳うぜぇ。 事情を聞いたU本も話しかける。 U本「もー気にしなくていーじゃんあいつ悪いんだからさー」 須D「U。」 U本「だってこいつ暗いと全体の空気悪いよー?」 須D「・・・・・・・・・・。」 須Dもなぜかションボリした。 そして花火が一発上がる。 俺達は見やすいポジションをさがしてあたふた動いた。 866 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 02 19 00.38 ID u0HOIxqq0 人が多いながらもなかなかいい位置をゲットした我ら。 T畑「人多いねー。」 拳「須D見えるか?」 須D「うんきれーだねー。」 拳「肩車してやろーか。 お前一番背ちっこいし」 須D「いいw 恥ずかしいからw」 U本「あたし見えないw」 拳「・・・・・・・・・。」 U本「なんか言えw」 T畑「拳ちゃん背高くていいねー。」 拳「こういう時だけはな。 ゲロ、肩車 俺「絶対やだw」 拳「マジか。」 ひゅ~~~~~~~~~~~ ばららららら ひゅ~~~~~ど~~~~ん 青春だな・・・・。 893 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 02 25 49.19 ID u0HOIxqq0 花火が終わった・・・・。 ぞろぞろと人が引きあげていく。 U本「この後どっか行く?」 拳「あ、 W辺のとこ行ってきていいか。後で連絡するわ。」 T畑「ちょっと電話してみるね。」 T畑がW辺にリンリン ・・・・・・・。 T畑「あ、W辺? ・・・・・・。 あ、はーーい・・・。」 ぴ 淡白だな。なんだそりゃ。 T畑「いきなり怒鳴られた。 もういいよほっとこ。」 そして俺達はファミレスへ向かう事になった。 行く途中「あいつマジ最低」と言いまくるT畑 それになぜか謝る拳。 923 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 02 32 00.98 ID u0HOIxqq0 ファミレスにつく。拳は周りに気を使い明るくしている。 拳はネギトロ丼とミックスグリルとを食べた後またネギトロ丼を食った。 U本「食べ過ぎw」 拳「成長期だからな。」 U本「ふとるよ?」 拳「別に構わぬ。」 ラオウかお前は。 でもT畑は「こんだけおいしそうに食べてくれると作りがいありそうだよねw」って お前料理とかできなさそうだけどな!!!!!! そしてトイレ行くふりして会計をすませてくる拳。 U本に怒られる拳。 ずっと拳のターン。 俺は空気。 963 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 02 37 36.31 ID u0HOIxqq0 T畑はなにも進展がない事に正直つまらないようだ。 T畑「まだ帰りたくないー。」 U本「カラオケでも行く?」 須D「あー、 いきたいーw」 拳「須D、親とか心配しねーのか」 須D「なんであたしにだけ聞くのーw」 拳「ゲロもお前らもしょっちゅう泊まりとか朝帰りとか親心配しねーのか?」 拳どうしたんだ? カラオケ行きたくないのか? なんか拳って歌とか歌わなさそうだしなぁ・・・。 俺?カラオケ行くならしんだほうがましだ 13 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 02 41 44.75 ID u0HOIxqq0 なんか知らんが拳は俺達に金使わすのを異常に拒む。 でも断ると悲しそうな顔をするんだ。 ちょっとそこは厄介。こっちが気使う。 次のスレ行くね って書こうと思ったら1000いってた 38 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 02 46 31.05 ID u0HOIxqq0 近くのカラオケ屋に向かう事に。ちくしょう。どうしよう俺 カラオケは俺の十八番。中学の時のオタグループでよく言ってた。 しかし選曲がきもすぎる。 どうしよう。 知ってる歌でまともなの歌うか。 でもカラオケで歌った事ないから うまく歌えるかキーが合うか・・・・。 と思いながらカラオケ屋へ入る。 はい、満室。 121 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 03 01 44.49 ID u0HOIxqq0 満室なので他のカラオケ屋や移動を開始した。 拳「高校生が夜遊びしすぎんなよ~。」 U本「んじゃ拳ちゃん帰れば?」 須D「U!!」 拳「んじゃ俺帰るわ。」 俺「えっ・・・。」 T畑「ダメ!!!!!!!!」 拳「・・・・・・・・。」 結構歩き他のカラオケ屋へ到着。 不幸にもパーティールームが空いている。 U本「今日はお酒金死ね。」 148 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 03 07 16.85 ID u0HOIxqq0 拳「誰が禁止ってお前が酒禁止だろ。」 U本「ごめん・・・・。」 拳「・・・・俺が悪かった。 ごめんなさい。」 U本と拳は相変わらず息ぴったり。 仲がよさそうな2人をニコニコしてみる須D。 T畑ももうU本が諦めているからか笑顔。 そしてカラオケスタート。 拳は選曲メニューをみる事すらしない。ま、予想通りだ。 女性陣全員歌上手過ぎるぜ。 172 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 03 14 05.32 ID u0HOIxqq0 T畑「拳ちゃんなんか歌いなよ~! ゲロ君も!」 U本「あたしらばっか歌ってんじゃん。」 拳「・・・・・・・あいよー。」 拳がメニューに目を通す。 あ、歌うんだ・・・・。 T畑「あたし入力するから言って。」 拳「そーか。 じゃあビールで。」 T畑「いいから早くしてよ。」 拳「ちっとは笑えよ・・・。」 須Dだけ笑っている。 そして拳が歌う事に。選曲はイエモン。 はい。 くそうま。 女性陣はびっくりしている。 もうやってらんねーよ。 196 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 03 19 33.92 ID u0HOIxqq0 T畑「上手過ぎなんだけどwww」 須D「声そっくりだね~。」 そして俺が歌ってない事に誰も触れず・・・・・・・。 ようやっと歌い始める俺・・・・・Bz・・・・・・・結構張り切る。 聞いているのは拳と須Dだけ・・・。U本とT畑はメニューにかじりついて・・・。 やっぱ須Dだな。決まりだな。 そしてなぜか「居酒屋」という古い歌をデュエットしだす拳と須D。 上手さと渋さに全員爆笑。 もうお前らラブホ行けよ。 T畑が気にしだした。 240 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 03 26 44.95 ID u0HOIxqq0 拳がトイレに行く。 俺もなぜか後を追いついて行く。 拳「ふ~・・・。」 じょろろろろ 俺「・・・・・。」 じょろろろろ 手を洗う 拳「・・・・・U本と電話とかしてんのか?」 俺「拳君歌上手いんだねww びびったw」 拳「そりゃいーから どーなんだよw」 俺「いや T畑さんとばっかりww」 拳「あー・・・。マジか。進展ねーのか・・。」 拳、なんで「余計な事言ってねーだろうな。」って聞かないんだ・・・ 俺、余計な事一杯言ってるよ・・・・? うん。そこでだ。 俺「拳君って須Dさん好きなの?」 268 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 03 32 22.44 ID u0HOIxqq0 拳「そう見えるか?」 俺「T畑さんがちょっと怖いよw」 拳「マジか。 じゃあちょっと控えるかな。」 俺「好きじゃないの?」 拳「ちっちぇーし愛嬌あるからなんか妹みたいな感じだなー。」 俺「あー・・・妹キャラか・・・。」 妹属性かって言わなかったよ!!! 褒めて!!! そして一気に突き落として!! 拳「まー一緒にいると落ち着くし なんかしてやりたくなるよなw」 俺は決めるぜ? 俺「それって好きっていう事なんじゃないの?w」 286 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 03 38 08.77 ID u0HOIxqq0 拳「ねーなw」 あっさり返された・・・・・・。俺乙。 俺「そうかなあ?気付いてないだけじゃない?」 拳「人を愛するていう感情は知ってるから 気付かねーこたねーよ。」 なんでこういうセリフがさらりと言えるんだこいつは・・・・。 なおも食い下がる 俺「いや 好きっていうのにも色々あると思うよ?」 拳「ほ~ww」 俺「なんだよぉw」 拳「いや?w」 なんか仲いいよね、俺ら 309 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 03 41 31.85 ID u0HOIxqq0 拳「まー、いい子だよな。」 俺「須D?」 拳「うん。」 俺「須Dだけねwwww」 ポロリと・・・・。 329 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 03 45 59.02 ID u0HOIxqq0 拳「へ?」 拳がキョトンとしている。 俺「いや、須Dだけいい子で、U本さんとT畑さんはちょっと・・・w」 拳「ありゃ。 U本もう好きじゃねーのか。」 俺「えっ・・・・? ふひひっw」 拳「いやふひひじゃねーよ 須Dがいいんか?」 俺「えっ・・・うん・・・・・。」 拳「あーそー・・・・・。」 俺「うん・・・・・・・・。」 なんだこの空気 375 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 03 53 39.88 ID u0HOIxqq0 拳「ま~振られたしな~w」 ポン と笑いながら俺の肩を叩く拳 俺「うっさいww」 拳「でもまぁ、須Dはいい子って言うのはわかってっけど U本とかT畑も結構いい奴じゃねーか? 普通俺みたいにめんどくせー奴がいたら速攻でキレるぞw」 俺「いや・・・・てゆうか怒んないの?」 拳「なにがよ。」 俺「いや・・・のらりくらり好きな子変えて・・・。」 拳「そりゃ人間なんだから心変わりもあんだろ~よ~。」 俺「だって拳君 ずっと一人の人好きじゃん。 なんとも思わない?」 拳「それは俺の場合なだけでそんなもん俺の考え押し付けられたらたまったもんじゃねーだろ。」 あ、そうですか。 411 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 04 01 53.31 ID u0HOIxqq0 俺「え、じゃあ今度は須Dと俺応援してくれる?」 拳「おう。 今度はヘマすんなよw」 ぽん 俺「うっさいww」 拳「それで須Dに目ー行ったお前にU本が嫉妬してドロドロになるかもなw」 俺「ないないw」 拳「いやあるかもよ。 やっぱ「好き」って自分に言った男はちょっと違う目でみられるだろうしな?」 俺「あー・・・・・。」 拳「ドロドロになった時は自分でケツ拭けよw 俺しらねーぞw?」 俺「なんでそんな嬉しそうなのw」 拳・・・信じてるよ きっと億が一そうなったとしても きっとお前がいい感じに仲裁してくれると・・・・。 455 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 04 09 32.51 ID u0HOIxqq0 俺「えっ じゃあ基本的にどうしたらいいかな?」 拳「なにをだよ。」 俺「いや、須Dさんに好かれる方法・・・。」 拳「俺に聞くなよw」 俺「いや拳君分かってそうだし・・・そういうの。」 拳「んなわけねーだろ 俺に恋愛相談する奴はアホだ。スキル0だからな。」 俺「それでT畑さんとかに何回もコクられたりすごいと思うけどw」 拳「任せろ~?w」 ぽん 俺「うわw 嫌味だなw ムカつくww」 拳「うっせw」 拳・・・・いつもとキャラが違う。 477 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 04 16 35.90 ID u0HOIxqq0 俺「俺も全然わかんないやw どうしていいか」 拳「とりあえず男いるかどーかだな。 知ってんのか?」 俺「あっ。 知らないw」 拳「俺も知らねーんだよ。 聞いてみるか。」 俺「えっ 聞いてくれんの?」 拳「おう。 任せんかい。」 俺「どうやって聞くの?」 拳「普通に聞くよ。」 俺「普通ってw」 そうこう言いながらようやく部屋に帰る。あっやべ あんまり遅いから歌歌ってねぇwwwwww U本「いつまでトイレ行ってんの?w」 拳「うんこだようんこ。 なー須D。」 須D「はい?」 拳「お前って彼氏いんの?」 拳くんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 506 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 04 23 07.99 ID u0HOIxqq0 大 馬 鹿 野 郎 !!!!!!!!!!!!! お前そんなもん須Dが「拳君あたしの事を(ポッ)」ってなって ほらみい U本もT畑もだんだん顔があっああ~~・・・たまらん・・。 あの顔で踏まれたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 須D「いるわけないじゃん~w」 拳「そーか。」 須D「なんで~?」 拳「いや彼氏いる子連れまわしたらマズイなって話にさっきなってな。」 拳・・・・・・上手いな・・・・。 アホなのか賢いのか・・・・・・。 T畑「なんちゅう分かりやすい嘘ついてんのwwwww」 T畑自重しろぉ~~~~♪ 522 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 04 28 38.80 ID u0HOIxqq0 拳「ななななな なにがだよ?」 U本「動揺しすぎw」 拳「どどっど 動揺なんかしてねーよ。」 U本「んじゃ動揺の演技しすぎwww」 T畑「なになに 拳ちゃん (須D)好きなの?w」 策士T畑・・・・・何を考える・・・・・ 拳「そりゃ好きだろ。」 おめーはなにがしてーんだよおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!! 536 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 04 33 47.19 ID u0HOIxqq0 須D「えっ・・・・。」 須Dの「えっ・・・・」でシーーーーーンてなったシーーーーーーンて 拳「なんだその目。 俺はお前ら全員好きよ?」 俺「オカマw」 拳「お前は特にな。 おいケツ貸せよ」 俺「あっち行けよww」 あははははは U本「きんもーーーーーーーーーーーーーー☆」 T畑「もう拳ちゃんらホモでいーじゃん!!wwww」 須D「wwwwww」 みたか俺らの連携プレー 564 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 04 40 37.96 ID u0HOIxqq0 俺と拳の親友しかできない連携プレーで重い空気を脱し、 そして須Dに彼氏がいない事まで情報を得た俺達ゴールデンコンビ。 T畑「wwwwwwでも拳ちゃん(須D)は特に好きでしょ?wwwww」 T畑、空気読も? 拳「なんつーか愛くるしいよな。 ペット的な感じだよ。」 須D「ひどー!!www」 拳「んじゃ小鳥的な感じ。」 須D「ペットじゃん!!w」 結局拳が競り勝ったか・・・・T畑は落ち着いた。 586 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 04 47 45.43 ID u0HOIxqq0 T畑がここぞとばかりに牽制 T畑「あーあたし拳ちゃん絶対(須D)好きなんだと思ってたw。 ライクじゃなくてラブで。」 拳「本気でそーだったら「なあ、男いんの?」ってこっそり聞くっつーの。」 U本「あー拳ちゃんムッツリだもんね~w」 T畑「(須D)拳ちゃんの事どー思ってんの?w」 須D「えっ・・・? 好き・・・・・。」 あっははははははははははははは!!!!!!!!!!!! 616 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 04 55 19.10 ID u0HOIxqq0 拳「ライクでだろw」 須D「うんw」 U本「あーあたし今胸がキュン☆ってなったwwびびったーw」 揉んでやるよ。 T畑「・・・・・・・ww」 T畑、作り笑いはやめるんだ。 拳「つーかなんちゅう甘酸っぱい空気になってんだよ高校生か。」 U本「高校生だよw」 拳「はよ歌うたわんかい。 居酒屋じゃねーんだぞ。」 U本はホントに拳をふっ切ってるように感じた・・・。 U本・・・・辛いな・・・。 629 名前:ゲロ ◆ACIfjQMGPQ 投稿日:2007/08/21(火) 05 01 36.84 ID u0HOIxqq0 そんでそんでこの後は普通にカラオケ続行。 2時間で出てその後大きな公園へ。 時は12時を過ぎ、拳以外は全く帰る気なし。 DQNすぎるだろ。 そして俺はジュースを買いに行く。 ごめん。 教室で盛大にゲロ吐いた12 へ
https://w.atwiki.jp/chupa2/pages/67.html
607 名前:しょたえろ続き1[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 02 20 22 ID ??? ※女体化でもふたなりでもありませんが、それに近しい表現が出てきます ホモじゃありませんがホモくさいです 相手が健二ですがかなり変態です 苦手な方はスルーしてください。 「ふーん? 健二さん、ボクで興奮したんだ」 「あ、いやっ! その……ごめん」 今度は僕が声のトーンを落とす番だった。 慰めるためとはいえ嘘は言ってないし……冷静に考えてみればだいぶ変態じゃないか! 「もしかしてさ、健二さんってそういう趣味なの?」 「えっ? いや、ま、まさか! 健全なフツーの高校生だよ」 「フツーの男子高校生は、中学生の裸見たくらいで興奮しないと思うけど。まだホモだって言われたほうが納得できるよ。ホモじゃなくてそれじゃ、ただの変態じゃん」 返す言葉もなかった。 どうにもいたたまれなくって恥ずかしくてもじもじとしていると、硬くなった自分の股間に触れた。……ああもう、何で僕ってこうなの。 「まあいいけど。ボク健二さんのこと結構気に入ってるんだよ。だからさ、」 こくん、と佳主馬くんが小さく喉を鳴らす。 もともと自黒らしい佳主馬くんの喉は細くて、喉仏なんてものはない。 「触って……いいよ」 608 名前:しょたえろ続き2[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 02 21 08 ID ??? ……えっ? い、今なんて…… 「えええっ?! さ、さわわわ……えぇっ?」 「何でそんな動揺してるの? さっき触りたいって言ったじゃん」 佳主馬くんが少しだけ頬を染めて、口を尖らす。 もうすっかり余裕を取り戻しているみたいだけど、やっぱり恥ずかしいらしい。 そういうのも可愛いなあ、とか思っちゃうんだから、たぶん僕は変態なんだろうなあ……。 「い、いいの?」 「だから、いいってば」 「でもさっきはあんなに嫌がって……」 「気持ち悪がられると思ってたから」 「本当に、いいの?」 はぁ、とため息。 「さっきから何度も言ってるでしょ。いいってば」 心臓がバクバク言って、死んでしまいそうだった。 たぶん僕の体中の血液が今下半身めがけて邁進中だと思う。 佳主馬くんの目の前に正座して、膝を手の上に置く。何でボクはこんなにかしこまってるんだろう。 609 名前:しょたえろ続き3[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 02 21 45 ID ??? 「えっと……よ、よろしくお願いします!」 「ん……優しくしてよね。張ってるから、痛いんだよ?」 つい先ほどの事を思い出したのか、佳主馬くんが顔をしかめる。 その件については本っ当に申し訳なく思うけど、ぶっちゃけあの時の感触が忘れられなかったりする。たぶん、ボクの一生忘れられない夏休みの思い出二つ目だ。 「服、脱いだほうがいい?」 「ううんっ! 脱がないで、そのままタンクトップをまくり上げてて」 「こう?」 「うん、そのまま、」 もともと佳主馬くんは自黒らしく、日焼けの跡と元の肌色が絶妙なコントラストを身体に描いていた。 タンクトップとか、そういうゆるい服装を好むのか、日焼けの跡ははっきりとしたものじゃなくて、ちょっとぼやけていた。 ぺたり 汗でしっとりとした佳主馬くんの肌に触れる。 まるで吸い付いてくるみたいにもちもちとしていて、柔らかい。 硬くなった佳主馬くんの乳首の感触を手の平で感じ取る。 そういえば、ネットで見たことがある。乳腺が張ってるときの胸はすごく敏感で感じやすいとか……。 610 名前:しょたえろ続き4[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 02 22 24 ID ??? 痛みを感じさせないようにと、優しく指の腹でクリクリと押し込む。 突然の刺激に驚いたのか佳主馬くんが肩を揺らしたけれど、もう僕は気にしなかった。 弱くて情けない僕だって、高校生の男の子なんだからさ……佳主馬くんだって悪いよねっ? うん。 「なんかそれ、やだ……健二さん、やめ――」 「お兄さん」 「えっ?」 「そう呼んで」 きょとん、と目をまんまるにして佳主馬くんの動きが停止する。 「変態」 「分かってるよ……」 ぺたぺたと執拗に胸だけを撫でまわすと、弱い刺激に焦れてきたのか、佳主馬くんが身をくゆらせる。 胸だけじゃ物足りないんだろうけど、決して佳主馬くんからはそれ以上を要求してこない。 孤高のキング・カズマは、理性に負けて欲望のままに乱れることなんてないのだ。 でも! だからこそ! 僕は佳主馬くんが乱れて、叫んで、涙をながしながら絶頂に達するところを見てみたいと思う。 611 名前:しょたえろ続き5[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 02 23 00 ID ??? 「佳主馬くん、手出して」 「なんで?」 「いいから! ね?」 不思議そうな顔をしている佳主馬くんの右手をぎゅっと握る。 小柄な佳主馬くんは爪もまだちっちゃくて、指も細い。けれども確実に、大人への成長の兆しを見せている。 口元に手をやり、指先から口に含む。 動揺して身を引こうとする佳主馬くんを引き倒して、ズボンの上から股間をなぞった。 「何、してんの? お兄さん」 「佳主馬くんの指すっごい綺麗だな、って思ってて、なんか……」 「何それきもいよ」 「うん、うん……分かってる」 でもきっと僕と同意権の人は世界中にいるんじゃないかな……。たぶん。 ハーフパンツのラインにそって上昇していき、ついにその中に手が進入しようとしたときに、佳主馬くんの(僕に舐められていないほうの)手が制した。 「ちょっと、そっちはタンマ」 「あ、あのねっ! 僕、佳主馬くんのイクところが見てみたいんだ……!」 「何言ってんの? お兄さんそういう趣味じゃないって、」 「なんかもうそれはどうでもいいって言うか、僕も色々とふっきれちゃって、ふっきれたら興奮してきちゃってもう止められないカンジでっ! ええと最後までする気はないし僕童貞だしどうするかもわかんないんだけど、でもっ」 僕が自己主張をこんなにしたのは、生まれて初めてかもしれない。 脳にまわされるべき血液が全て下半身に集中しているのか、頭の回転がまったく追いつかずに意味不明なことをべらべらしゃべりまくる僕はさぞかし不気味だろう。 佳主馬くんのドン引きした顔ですら、今は股間の硬度を増す興奮材料になるだけだった。 612 名前:しょたえろ続き6[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 02 24 21 ID ??? 「とにかく、お願い、触らせてっ!」 「……言い方がダメ。もっとさ、ちゃんと変態らしくおねだりしてみせてよ」 おねだり? 僕が? 僕がそんなことをして誰が得するんだろう。 ああ分かった、佳主馬くんだ。 佳主馬くんは僕をそうして支配して、優越感に浸りたいんだ。 何よりも自分に自信があって、エレベストより高いプライドを持つ佳主馬くんのことだ。情けないお兄さんにイカされる、なんて陵辱と変わらないんだろう。 だから、イカされる――ではなく、触らせて、イってあげる、でないとダメなんだ。 僕の下で押し倒されているクセに睨みつけるようにしてこちらを見てくる佳主馬くん。 それがなんだか誘ってるみたいに見えて。 そんな佳主馬くんの前では僕のプライドなんてあってないようなものだった。
https://w.atwiki.jp/aaa333/pages/15216.html
ごめん -- 名無しさん (2010-03-10 14 58 32) ご・め・・・ん あ本当だ。なんで「ごめん」なの?誰に向かって? -- Dream (2010-03-18 15 55 26) 字汚くてよめねーよ。 幼稚だなー 関係ねー -- 名無しさん (2010-03-18 19 28 07) 名無しほど嫌なことを書く者はいない。失礼だと思わないのかな? -- Dream (2010-03-19 11 26 38) は? ↑誰に言ってんの? 呼び捨てすんなや。 あと呼び捨てしていい -- 名無しさん (2010-03-19 12 15 04) きれた。 あと、呼び捨てしていいと思ってんの? だめってことじょうしきだしー? それと、何で上げんの? ま、俺も上げてるけどな。 他の絵を流してんだぞ? この荒らし絵のせいで。 何が失礼だよ。 お前がこんな荒らし絵上げて皆の関係ある絵を下げてるお前が皆に失礼だし -- 名無しさん (2010-03-19 12 18 09) 名前 コメント