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ウミガメのスープ 過去問集 43スレ目 永琳からのプレゼント 43スレ目168~191 【状況】 1.えーりんが輝夜に誕生日プレゼントをあげました。 2.輝夜はプレゼントを窓から捨てました。 3.えーりんは泣きました。 【問題】 なぜ輝夜はプレゼントを捨てたのでしょうか? 解答を表示 えーりん:「姫っ。プレゼントです」 えーりんが差し出したのはピンク色の見るからにやばそうな液体でした。 てるよ:「なにこれ」 えーりん:「『蓬莱の薬』を打ち消す薬です。これを飲めば姫様も普通の女の子ですっ!」 てるよ:「本当っ!」 これがあればえいえんのせかいは終わるわ。 ぐいっと一気飲みしようと口元に運んだときに、ふと思いついたことがあった。 てるよ:「……こんなのいらないわっ」 てるよは薬を窓から投げ捨てました。 えーりん:「な、なんで」 てるよ:「だって、あなたには薬は効かないんでしょ?」 てるよはえーりんを引き寄せると両腕で抱き寄せて…… てるよ:「ずっといつまでもあなたと共に」 えーりん:「姫様……」 えーりんはてるよの行為に泣き出してしまいました。 一方そのころ竹林では、もこたんがひとり野宿をしていた。 「ちっ。寒くなってきたな」 空気が無駄に澄んで星がきれいだ。今日も冷えそうだ。 「くしゅんっ」 鳥は #蓬莱薬解除薬 で。 ……簡単すぎましたかね。 うどんげで遊ぼう 43スレ目475~493 【状況】 自然の迷宮と化している竹林の奥、永遠亭。 主である蓬莱山輝夜と従者である八意永琳は暇を持て余しながらTVを観ていた。 (・・・暇~・・・暇~・・・ミマ~・・・) 意味不明な思考をしながら永琳はぼんやりと、それとは対称的に 輝夜は食い入るようにTV画面を見つめている。映し出されているのは、 お笑い番組でも求人情報でもない・・・・・・CMである。 (・・・・・・?) それにわずかながら疑問を抱きつつも、永琳は主の言葉を待つ。 このような状況では、でしゃばるまでもなく姫から話しかけられる場合が多いからだ。 「ねぇえーりん」 「はい、なんでしょう。」 その予想は大きく当たり、その次の言葉は大きく予想を外れた。 「これ、本当かどうか実験してみない?」 「・・・・・・・・・はい?」 ~少女実験中~ 「ハァ・・・ハァ・・・も、もう身体が、もちまぜぇん」 「うどんげ、まだまだ数が多いのよ。頑張りなさい。一応は元軍人でしょ?」 「む、無理でずって、あふぅ! 休ませてぇ・・・」 「頑張りなさいうどんげ、姫のため、しいてはこの永遠亭のためなのです」 「ひ、姫の暇つぶしでしょ~っててゐ?! さすがにその子は大き―――ひぎぃ!!」 「頑張ってねうどんげ、まだ十分の一もいってないんだから」 「ぞ、ぞんなぁ・・・」 「でもやっぱり、うちの因幡達じゃなくて人間じゃないと駄目なのでしょうか・・・人里に応援要請かけようかしら」 「っ! それは流石に無理でずがら~」 【問題】 CMにヒントを得た輝夜が提案し、鈴仙が実験台に抜擢されたこの実験の内容とは? ・・・長い上に二次設定入りすぎすまん。あとかなり分かりづらい問題です。 解答を表示 【解説】 永遠亭中庭は、異様な雰囲気に包まれていた。 おおよそ百羽は居るかと思われるイナバ達が整列している。 その列の先に居るのは、既に十羽をその背に載せている鈴仙。 ちなみに永琳とてゐはお手伝い。 「頑張ってねうどんげ、イナバ達を百羽乗せれば終了よ」 「む、無茶無理不可能でずよ~ごほぉっ!? だからその子は大きいって!」 鈴仙が苦しんでいる様子を楽しむかのように、てゐはわざと身体の大きなイナバを選んでいるようだ。 「さてさて、本当にあのCMは正しいのかしら。でもこれは“百人”じゃなくて“百羽”だけど」 その様子を一人離れて縁側から見つめる姫一人。その顔は好奇心からかキラキラと輝いていた。 まるで子供のような、純粋な興味の笑顔。 「えぇと、あのフレーズ何だったかしら・・・ああ、そうそう」 何かを思い出したのかぽんと手を叩き、突然叫ぶ。 「“やっぱりイナバだ、百人乗っても大丈夫!”これが本当かどうか確かめてやらないとね」 その叫びは現在の鈴仙の殺意を増幅させるには十分すぎたそうな。 どっとはらい 【解答】 「イナバ物置」CMのフレーズが本当に出来るかどうかの実験。 トリップは「#百人乗っても」 このCM、最近見ない気がしないでもないのですが。 幻想入りしていないと良いですね。 次は適度な難易度のスープを考えたいと思います。 たまにはマジギレします 43スレ目506~519 【状況】 殺意などという感情とは無縁だと、魂魄妖夢は考えていた。 つい、今しがたまでは。 「こ、これは、いくら私でも!」 つい今しがたまでは、彼女も歓喜に満ち溢れていたというのに。 彼女の怒号が台所を蹂躙した。 【問題】 魂魄妖夢は誰に怒っている? どうして怒っている? 解答を表示 その日、幽々子は珍しいことを口にした。 「妖夢、今日の昼食は私に任せて」 自らの主のその言葉に、妖夢は感涙した。むせび泣いた。号泣した。そう、感激していた。 「で、その刀貸してね」 何故昼食の用意に刀が必要なのかということに疑問を抱かないほどに。 「良いわね妖夢、ここを開けちゃ駄目よ」 そう言って台所に篭る主の言葉に、“フラグクラッシュ!”等と叫んで逆らってみる妖夢。 妖夢によって開け放たれた台所に、立っているのは幽々子一人。 その手に握られるは、先ほど貸した自分の剣と、そして長ネギ。 「え?」 と口に出す暇も無く、幽々子が放り投げた長ネギは幽々子の振る刀によってあっという間にみじん切りになった。 大事な刀を料理の道具に(というより曲芸に)使われたから トリップは「#武士の魂」 逃亡者 43スレ目542~617 「くっ、何処行ったのかしら」 「今なら手加減抜きの全力でぎったんぎったんにする程度で 許してあげますから大人しく出てきなさい!」 追っ手の怒号が飛び交う中、彼女は懸命に逃げ隠れていた。 出題者の返答を元に、彼女が追われている理由を推測してください。 なお、一部の情報の特定に東方以外の知識を要します。 (重要な情報ですが、問題を解く上で絶対に特定しなければならない訳では有りません。 やり方次第では無視して解く事も可能だと思われます) 解答を表示 彼女はグレムリン。 『#機械を狂わせる程度の能力』を持つ妖怪(幻想郷的には)である。 機械を狂わせ、慌てる人間の反応をこっそり楽しむのが彼女のライフワークである。 彼女は割と最近幻想郷にやってきたのだが、ここの人間達は機械を使っていなかった。 代わりに、山に住む妖怪達の使う機械を狂わせてみたのだが……。 にとり「せっかく新型が最終調整の完了間近だったのにーっ! また一からやり直しじゃないのーっ!!」 文「おのれ、マイカメラの仇! せっかくのシャッターチャンス逃しちゃったじゃないですかぁぁぁっ!!!」 ……だいぶご立腹のようである。 どうやらここでも退屈せずに済みそうだ、と彼女は期待に胸膨らませつつ、 現在進行形のスリルを楽しむのであった。 薬も良し悪し 43スレ目810~864 【状況】 そんなことが起こるなどと、八意永琳ほどの天才であろうと予測できなかった。 因幡達は倒れ伏し、てゐの服が焦げ、鈴仙は頭から障子に埋まっている。 人(?)的被害だけではない、ふすまや障子、掛け軸なども焦げたり燃えたり破れたり。 その原因を作った二人は、既に永遠亭には居なかった。 無数の破壊の跡を竹林にまで刻みながら、彼女達は消えた。 「まさか・・・私の作った薬でこうなるなんて」 そう呟く永琳の手には、小さな小瓶が握られていた。 【問題】 原因を作った二人とは? どうしてこのような結果になった? 解答を表示 「喘息を治す薬って、創れるか?」 そんなことを言いながら永遠亭を訪れたのは、具合の悪そうなパチュリーを連れた魔理沙だった。 どうやらいつも通りに本を奪いに来た魔理沙とそれを阻止するパチュリーとの弾幕ごっこで、 パチュリーの持病である喘息が悪化したらしい。図太くも魔理沙は本が大量に詰まったと思しき袋を抱えたままで。 喘息とは本来ワクチン的な意味合いでの特効薬が無い持病である。だが、そんなことは天才・八意永琳の前には関係なかった。 様々な材料(マンドラゴラ・竜の涙・コッペパンetc・・・)を集め(主に鈴仙が集めた)、 ついに完成したその薬の効果は絶大だった。 「おぉ、良かったなパチュリー」 「ええそうね、まずはありがとうと言っておくわ、でもね・・・」 そんな和やかだと思われていた二人の会話が、次の言葉で一変する。 「私の本、返してもらえるかしら?」 そして悪夢が訪れた。 喘息を完治させたパチュリーの弾幕はすさまじく、霧雨魔理沙も全力で対立する。 永遠亭内部で。 「いい加減に返却しなさい黒鼠!」 「返すぜ! 私が死んだら」 「返すつもりないじゃない!」 言い争いはエスカレート、最後には七色がどうのこうの言い合いながら、二人はスペルカードを打ちまくった。 重ねて言うが、永遠亭内部で。 そして、これが現状である。 「・・・完治させなきゃ良かったかしら」 なお、この二人の争いは人里近くで集結した。 二人とも何故か尻を抱えた状態で倒れ伏していたそうだが、真相は闇の中。 現在八意永琳は痔の薬を製作中とのことである。 どっとはらい。 トリップ「#喘息完治」 物凄く分かりにくい問題ですみませんでした。 厳然たる事実 43スレ目877~913 【状況】 レミリア「バカ!バカ!中国の馬鹿!!自分は大丈夫だからって!」 ドギャ、バギィィ 美鈴「お、お嬢様、私は事実を述べたまでで!それから私の名前は!!」 フラン「中国のバカーーーーッ!」 ズドベギィィッ! 美鈴「妹様までーーーーーーー!」 【問題】 中国(美鈴)は何を言ったのでしょう。 【雑談】 この問題はありかなぁ…。 解答を表示 レミリア「セイッ!トウッ!デーモンロードクレイドル!」 美鈴「やー、お嬢様精が出ますね。何の特訓です?」 レミリア「ふふふ、緋想天出場のために今から技を磨いているのよ」 美鈴「あー、なるほど。魔理沙やアリスに負けてられませんからね。あれ?でも…」 レミリア「でも?」 美鈴「今回のシステムは戦闘中に霧雨が降るんですよ?お嬢様霧は大丈夫でも霧雨は…」 レミリア「………」 美鈴「それに、多分この先雷雨とか大雪とかもっといろいろ出てくると思いますよ?」 レミリア「………」 美鈴「お嬢様?」 レミリア「こんのぉ」 グワッシャァーー!! 美鈴「ふげぇえ」 レミリア「バカ!バカ!中国の馬鹿!!自分は大丈夫だからって!」 ドギャ、バギィィ 美鈴「お、お嬢様、私は事実を述べたまでで!それから私の名前は!!」 フラン「中国のバカーーーーッ!」 ズドベギィィッ! 美鈴「妹様までーーーーーーー!」 レミリア「と、いうわけであなたの傘殺法を教えてほしいの」 紫「いや、雨を防ぐ役には立たないと思うけど…」 と、言うわけで中国(美鈴)が言ったこととは「緋想天では霧雨が降るからレミリアは 出れない」ということでした。トリップは「#雨」です。
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魔法少女ちゅうかないぱねま! テレビ映画 魔法少女ちゅうかないぱねま! imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (CK841.jpg) 発売元・販売元 発売元:日本コロムビア株式会社 販売元 発売日 1989.08.21 価格 600円(税抜き) 内容 タマゴより難しい 歌:KUKO 優しい柱時計 歌:井上てるよ 備考
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二人の声重な…てるよな? ◆Nfn0xgOvQ2 月に照らされる草原を、闇に溶ける様に黒い衣装を着た男が、ブツブツと独り言を言いながら歩いている。 いや、それは本当に独り言だろうか? 独り言の内容を聞いていれば、その人物は明らかに誰かと会話している様子だ。 だがその男の周りには誰も居ない、もちろん携帯できる通信機の類を使用している訳でもない。 ならば一体どういう事か? 「ちっ、やっぱり首輪の周辺は炭素硬化できねぇか。それに硬化する速度が微妙に遅ぇ」 男の名はグリード。 『強欲』という意味を名に持ち、それを体現した性格の持ち主だ。 その彼の首輪の近くの皮膚が、何やら黒い膜の様な物で覆われている。 それは人造人間たる彼の異能。 人体の三分の一を占める構成物質である炭素。 その炭素の結合度を変化させ、表皮をダイヤモンド並に硬化させる「最強の盾」と呼ばれる能力である。 この能力で全身を覆えば、首輪の爆発にも耐える自信はあるが、ムルムルとて馬鹿では無い。 いかような仕掛けか、きっちりと首輪の周辺だけ炭素硬化出来ない様にされている。 『流石に連中もそこまで甘くないヨ。それで、まずはどこに向かウ?』 グリードに語りかける声。 その声はグリードの声と全く同じ、その上グリードにしか聞こえない。 だが、この声は幻聴の類では無い。 声の主はリン・ヤオ、グリードの体の『本来』の持ち主だ。 人造人間は『父』と呼ばれる、人の形をした巨大な賢者の石により、体内で生成される方法と生身の人間に直接注入する方法がある。 グリードは後者である。 数多の人間の魂を原料とする賢者の石は、それ自体が高いエネルギーを有している。 そんな物を体内に注入されれば、大抵の者は賢者の石の力に耐えきれず、肉体が崩壊してしまうだろう。 稀に石の力に耐える事が出来たとしても、石に宿る魂達との肉体の争奪戦により、それが元の人物の人格だったのか、それとも石に宿る誰かの人格だったのかわからなくなってしまう。 その証拠に同じ様に造られた『憤怒・ラース』であるキング・ブラッドレイがそうだ。 だが、リンは石の力に耐えた、そして人格も残った。 それはリンが強靭な肉体と精神力を持っていたからか、それとも『強欲』と波長があったからかは分からない。 もっとも、『グリード』の人格に体の主導権を奪われてしまったが、リン自身は隙あらば主導権を奪い返す気満々である。 結論から言えば、一つの肉体に二つの人格が宿っている。 そして二重人格と違い、互いに意識疎通ができると言う事だ。 ▽ 『二人』はこの殺し合い潰すべく、部下/仲間をさがすため市街地に向け北西にむかって歩みを進めていた。 『二人』はこの殺し合いに乗る事を良しとしなかった、何故か? リンは清の皇帝になる為に、現皇帝の求める不老不死の法・賢者の石、それを求め二人の臣下と共にアメストリアにやってきた。 そこで出会ったエドとアルフォンスに、賢者の石の手掛かりを感じ行動を共にする様になる。 その結果ある巨大な陰謀に巻き込まれる事になるのだが、その話は置いておこう。 その最中、リンと対峙したその国の指導者は言った、弱き者や傷ついた仲間等簡単に切って捨てる事が出来ると。 その言葉に対してリンは吼えた 「王は民の為に在る者 民無くして王は在りえなイ キング・ブラッドレイ! 貴方は真の王にはなれなイ!!」と。 仲間を魂の家族と称するリンが、今もどこかで危険さらされているかも仲間を見捨て、自分一人が生き残る道を選ぶだろうか。 この殺し合いに巻き込まれているかもしれない仲間を、その内の一人は片腕ぶった斬ってまで尽くしてくれた忠臣見捨てる事等あり得る筈がないのだ。 一方グリードが殺し合いに乗らなかった理由は、リンと比べたら対象的だ。 『強欲』その名の示す通り、彼の欲は底が知れない。 金も欲しい 女も欲しい 地位も、名誉も、この世のすべてが欲しい!! それがこの俺、強欲のグリード様だ。 金も女も部下もなにもかも俺の所有物、みんな俺の物!! だから俺は俺の所有物を見捨てねぇ!! なんせ欲が深いからなぁ!! とまあ、彼に理由を聞けばこんな返事が返ってくるだろう。 彼はこの殺し合いに巻き込まれているかもしれない部下、否、所有物を守る為にこの殺し合いに反抗する。 そのグリードの部下になっているのは三人。 エド、ハインケル、ダリウス。 リンの家臣や仲間はランファン、フー、エド、アル、ロイ、ウィンリィ。 その中でこの殺し合いに巻き込まれたのは、エド、アル、ロイ、ウィンリィの四名。 彼らが『二人』が殺し合いに乗っていない理由。 だが彼ら四人が皆死んでしまったら? その時『二人』はどうするのか、それはわからない。 だが今は少なくとも殺し合いには乗ってはいない。 それだけは確かだ。 ▽ グリードは辺りを見回す。 現在の位置はE-3の草原。 地図を見る限り、幾つか用途の分からない建物があるが、それを除外して人の集まりそうな場所を考えると…… 病院 この先全く戦闘に会わずに済むとは思えない。 人造人間の自分はまだ魂のストックがあるから、多少の怪我など直に治るが部下/仲間はそうもいかないだろう。 どの道薬や包帯は必要になるし、同じくそれらを求めて来た他の参加者と接触できる可能性もある。 もし誰も居なかったら、近くの施設を虱潰しに探そうか。 「まずは人の集まりそうな病院に向かう」 『そうだナ……ここから近いしそれがいいカ』 「決まりだ……っつても、例え反対され様が俺が勝手に行くんだがな」 『おいおい俺の意見は無視カ?』 「言う事行かせたきゃ、体の主導権をとり返してみな」 そして『二人』は歩を進める。 ▽ 今は同じ目的に向かってともに歩を進める『二人』 だが違う信念のもとに生きる『二人』、されどその体は一つ。 そして共通の部下/仲間はエド一人。 さてこのまま新たな部下/仲間が増える事無くエドが死んだとしたなら、 二人は同じ道を歩くのだろうか。 行先は神のみぞ知る、別離の時はすぐに訪れるのか、それとも訪れないのか…… 【E-4/森/一日目・深夜】 【グリード(リン・ヤオ)@鋼の錬金術師】 [状態]:健康 グリードの意識 [服装]: [装備]: [道具]:支給品一式 不明支給品2(確認済み) [思考] 基本:自分の所有物を守る為、この殺し合いを潰す 1:病院に向かう [備考] ※原作22巻以降からの参戦です 時系列順で読む Back 彼の者もまた―――― Next Believe 投下順で読む Back 彼の者もまた―――― Next Believe GAME START グリード(リン・ヤオ) 046 Wind -a breath of heart-
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イエスってとんちきいてるよね ぱぱの暴言。 キリスト教の成り立ちとイエスのエピソードについて丫戊个堂と話していて 娼婦がみなにユダヤ教の戒律破りとして石を投げられ責められている場にきたイエス。娼婦を責めればメシアとしての信頼を失い、娼婦を助ければ戒律破りとしての罪に問われてしまう。イエスはそっと石を床に置き「今までに一度も罪を犯したことのない者だけがこの女を責めなさい」と言った。 イエスの信仰を試すため「この崖から飛び降りてみろ。神がいるなら、そしておまえが本当に神を信じているなら、神はおまえを助けてくれるだろう」と言われたとき「私は神を信じているし、神は助けてくれるでしょうが、神を試すなどということはしてはいけないことです」と言った。 などのエピソードに対して言い放った。 丫戊个堂は「頓知って仏教用語だし!wwwwww」と苦笑していた。
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11/26京都 エコール見て漫画図書館行って鍋食うオフ 参加表明はこちら 集合:a-choに13 00 http //www.a-cho.com/acho/access.html 目印:てるよ札 紛失した可能性があるので札が見えなかったら濃緑のダッフルコートを目印にお願い 場所:3Fにあるクイズマジックアカデミー周辺に居ると思う あと誰かカセットコンロお願いね
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ステータス 初期値 LvMAX スコア 71 1394 スキル少しの間なぞった範囲のぷちぐるを消すよ 必要ぷち数 30 28 効果時間 3.5秒 5.5秒 特技スキル発動時にボムが出現するよ 発動確率 5.0% 100.0% 効果 1~1個 1~1個 スキルLv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 必要ぷち数 30 … … … 29 … … … … 28 効果時間(秒) 3.5 3.7 3.9 4.1 4.3 4.5 4.7 4.9 5.1 5.5 必要スキルExp - 1 1 2 3 4 5 6 8 10 (累計) 1 2 3 5 8 12 17 23 31 41 入手方法 ガチャで入手 【えらべるチケット】(未来の僕らは知ってるよ)と交換 解説 スキル「少しの間なぞった範囲のぷちぐるを消すよ」 南ことり (音ノ木坂学院 冬制服)と同タイプ。詳しくはそちらを参照。 効果時間が長めに設定されている分、必要ぷち数も多くなっている。 同タイプのスキルを持つぷちぐる [編集] 南ことり (音ノ木坂学院 冬制服) - 必要ぷち数28、効果時間3.0秒 小原鞠莉 (未来の僕らは知ってるよ) - 必要ぷち数30、効果時間3.5秒 マイメロディ (サンリオキャラクターズ) - 必要ぷち数31、効果時間3.0秒 ボイス パズル開始 パズルスタートでーす! パズル終了 パズル、フィニッシュ! ショータイム イッツ、ショータイム! スキル 本気で行くわよー? 特技 助けが必要じゃない? ミッションクリア パーフェクト!
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※希少種が出ます ※希少種が酷い目にあう描写もちょっぴり 世の中には希少種と呼ばれるゆっくりがいます。 その名の如く希少なゆっくり。 希少だから生き抜くために発達するのか、それとも偶々希少種だけなのか、希少種は総じて頭が良い。 もちろん一般のゆっくりにも知能の高い個体が産まれる事はあります。 ですが希少種は(ゲスは稀に産まれるが)例外なく知能が高いと言う特徴が。 そこである研究者が言いました。 「増やせばよくね?」 もこたんたっぷりいんしたお!! 「で、その結果がこの状態と」 「はい……」 ゆっくり研究所の一室『希少種特別研究室』、そこに白衣を着た男女がいた。 主任と呼ばれる男性と、助手の女性。 目の前には耐火防壁と耐火ガラスによって囲まれた狭い部屋。 そして中に溢れるはゆっくりもこう、もこう、もこう、もこう、もこう、もこう、もこう、もこう。 右も左ももこうだらけ。 「もこたんいんしたお!」 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりいんするお!」 「もこたんおなかすいた!」 「それもこたんのおりぼんー!!」 「すーやすーや……もこっ!?」 「かぐやぶちのめす!」 「けーね、けーねどこー?」 「……本当に知能が高いのか?」 「い、いや、希少種なんで高いはずです」 半ば呆れがちの主任だったが、一匹のもこうが気になったのかガラスへと近づいていった。 ガラスに手を付き、そのもこうを眺める。 「……震えているな、もこうが多すぎて怖がってるのだろうか?」 「震えて?主任、危ないから下がってください!」 そう叫ぶと助手は主任の腕を引っ張り、ガラスから離れた場所へと誘導する。 同時に震えていたもこうが叫びだした。 「がいふーかいせー!」 すると周りのもこうも連鎖するように震えだし…… 「「「「「「「「「「ふじやまぼるけーの!!!」」」」」」」」」 一瞬。 室内は業火に包まれ、耐火ガラスは真っ赤に染まっていく。 「な、なんだこりゃ?」 「もこうの習性のようです、他のゆっくりがする『ゆっくりしていってね!』みたいなものですね」 「あ、挨拶か!?しかし挨拶のたびにこんな燃えまくっていたら大変な事になるだろ。 それにもこうが自然界で挨拶と同時に燃えたって事例は一度も……はっ!?」 「はい、考えられる理由は……もこうが一杯いるからでしょうか?」 まさかと思いつつも主任は目の前の現象を見つめる。 もこうが炎を扱う、炎に耐性がある事は昔から知られていた。 だがやたらめったら燃える事はないし、第一そんな事があればもこうのいる山では頻繁に火災が発生する事になる。 「これって毎朝なのか?」 「ええ、最初はただのゆっくりしていってね、だったのですが、10匹くらいに増えてからは毎朝燃えるようになりました、またこれが攻撃ではなく挨拶だと言う証明もできています」 助手がボタンを押すと、天井から一匹のまりさが降ってきた。 結構な高さのため、ゆぎっ!と涙目になってはいたが、周囲を見渡した途端に明るい顔へと戻っていた。 「ゆゆっ!めずらしいね、もこうがたくさんいるよ!ゆっくりしていってね!」 「「「「ゆゆゆっ!?」」」」 「へぇ、こりゃ驚いた」 「ええ、あのまりさは研究所で生まれて一度ももこうを見せた事がありません、にも関わらず『対象をもこうと認識』そして『もこうが希少』だと理解しています」 「噂のゆっくりネットワークかと思ったが、代々伝わる餡子に記憶されてるのかもなぁ……おや?」 まりさの挨拶と共にもこう達は震え始めました。 先ほどの『挨拶』と同じ予備動作です。 「まさか?」 「もこうの挨拶も『ゆっくりしていってね!』でしたが、どうも10匹を越えた辺りから言葉だけでなくなり、あの結果です」 「「「「「「「「「「まりさがいんしたお!ゆっくりしていってね!!」」」」」」」」」」 「ゆ!ゆっくり……ゆぎゃぁあああああああああああああああああ!!」 まりさは爆炎に包まれ、あっという間に灰になった。 「ゆー?まりさがいなくなったよ!」 「はずかしがりやさんだね!」 「まるでこのまえのけーねみたいだよ!」 「まりさはゆっくりしていないね!」 「……本当に希少種は知的なのかぁ?」 「ええ、自分達がまりさを灰にした事を理解していません」 「しかもさっきの発言からけーねも燃やしたみたいだな、けーねはもこうにとって重要なゆっくりだろ、それを燃やして気が付かないなんて」 最初はまりさがいなくなった事に対してうろうろと探していたものの、しばらくするともこうの集団は何事もなかったかの様にゆっくりを始めた。 「今回の研究でわかった事の中で重要な点が1つ、どうやら希少種……と言ってもまだ研究しているのはもこうだけですが、数が増えるとその……」 「バカになると」 「はい……と言っても日常の生活を忘れたり人間を認識しなくなったりと言った致命的なものではなく、どうも性格が適当になるようです」 腕を組み一息入れると、主任は視線を助手からもこう達へと移した。 視線の先には人間を見つめるもこうの瞳。 「もこう自体が適当な性格っぽい部分があるしな」 「はい、ですので他の希少種でもテストする必要があります。あ!あと面白い現象があるんですよ!」 突如、彼女は真顔から笑顔へと変貌し、デスクから資料を持ってきた。 その資料にはもこうの詳細なデータと、黒い髪のゆっくりが記載されていた。 「ゆっくりかぐや?」 「てるよとも呼ばれてますね、このてるよを投入すると凄いんですよ、もこうが火を噴くんです!」 「面白いって、そりゃ面白いかもしれないが、もこうとかぐやの関係はもうかなり調査されてるじゃないか」 「はい、ですけど圧巻なんですよ!そりゃもうハリウッド映画のSFXも目じゃない現象です!!」 「……それは研究に関係ないだろ」 呆れつつも助手の「もう一度みたいなぁ」オーラと視線に耐えれなくなった主任は、部屋へのかぐや投下の許可をだした。 「大丈夫ですよ、てるよも不死のゆっくりなのでもったいなくないです!」 「そんな問題かよ……」 まりさの時と同じ様に、助手は機材の操作を始める。 すると天井の開きそこから黒い髪の塊が床へと着弾する、まりさと違う点はその着弾物は何も反応しない事だろうか。 「ゆゆゆ!?まただれかいんしたお!」 「こんどはゆっくりしていってね!」 「みんな、あいさつのじゅんびだよ!」 「うん、ゆっくり……」 色めき立つもこうの群を前に、髪の塊がゆっくりと起き上がった。 そのゆっくりの顔を見たもこうは、徐々に、そして確実に表情を変えていった。 そしてとどめとなる一言。 「……ゆっくりするのもめんどい」 「「「「「「「「「「「かぐやだぁぁあああああああああああああああああああああ!!!!!」」」」」」」」」」 「ゆっくりできないよ!ゆっくりできないお!ゆっぐりぃいいい!」 「壊れたのか?」 「興奮状態なんでしょう」 「ゆぎぎぎぎぎぎ、ぼるけいのぼるけいの!!」 「あら?フライングですね」 「皆そろって行動していると思ったのだが、協調性のないもこうもいたんだな」 「ここであったがせんねんめ、おとーさんのかたき!」 「あのもこうは千年生きてるのか?いや、そもそもおとーさんってもこうだろ?」 「いえ、けーねの可能性もありますが、別に親を目の前でてるよに殺された個体はいません」 「ゆんやぁああああああ!」 「何故泣く」 「研究待ちですね」 「いっかいてをだしゃ、おおきくなれぬ」 「にかいてをだしゃ、ゆっくりわすれる」 「さんかいてをだしゃ、ずっとゆっくりするといいよ!」 「忘れてないじゃないか」 「不思議な事にこの台詞は三匹以上がいる場合のみ聞けるんですよ?量産したからこそ聞けるレアな決め台詞です」 「ぜんいん……とつげきぃいいいいいいいいい!」 「「「「「「ゆがぁぁあああああああああああ!」」」」」」 リーダー格のもこうの号令と同時に先ほどの挨拶を越える熱量が室内を包み、ガラスは割れるのではないかと思えるほど紅く染まっていた。 怒りの業火と激しい体当たりを数十匹単位で繰り返すもこう達の中心には、炙られ叩かれ吹飛ばされるかぐやの姿があった。 「めんどい……」 そして大して堪えてはいなかった。 「凄いな」 「両者とも不死ですからね、ただ今回の研究で新たにもこうの老衰が確認されました」 「そうなのか!でもよく考えたら生殖できるのに老衰がなかったらもこうで溢れかえるな」 「希少種じゃなくなりますよね、ここまで観察できたのも量産できたおかげかと」 微笑する二人の後ろには、殺意に満ちた声と、窓から数メートル離れても感じる熱気で満ちていた。 数時間後 「ところであれは収束するのか?」 「ええ、ご覧下さいな」 あれほど紅く染まっていた耐火ガラスは普段通りの無色透明になり、そこからもこう達の姿が確認できた。 そこには疲れきって寄り添う銀髪の塊と、その中央で微動にしない黒髪のゆっくり。 「ゆぴぃー……ゆぴぃー……」 「かぐやぁー……ぶちのめす……」 「ゆふぅ、けーねぇ……」 「ぼるけーのぉ……ぼるけぇ……」 「……めんどい……」 「もこたんゆっくりあうとするお……」 「……本当に仲が悪いのか?」 「悪いですよ、いまのうちにてるよを回収しないと、また紅蓮地獄が始まりますから」 説明も程々に助手は機材の操作を行い、かぐやの回収を始めた。 「しっかしまぁなんだな、これはまた上に報告しづらい内容だな」 「ええ、結局わかったのは『少しバカ(適当)になる』のと『挨拶で燃える』ですからね、他の希少種でも試して見ない事にはなんとも」 「もう少し希少種!!って性格の素材を使えば良かったんじゃないか?」 「えー?もこう可愛いじゃないですか」 「なんだよそれ……」 ここはゆっくり研究所、希少種特別研究室。 今日も希少なゆっくりの研究が日夜行われています。 今日はもこう、明日はけーね、明後日は……それは次のお楽しみ。 あとがき 本当は投下されて灰になるけーねの描写とかあったんだけど、てるよ曰く「めんどい」 あ、前書きで希少種が酷い目に合うってあったけど合ってないね。 いやてるよが酷い目にあってるはず、めんどいのに狩り出されて焼かれて体当たりされる、何て酷いんだ!! 書いた人 NFRP? おまけーね 「あーうー」 「あーうー?」 「あーうー!」 「何だこれ…」 「ゆっくりすわこです!昨日サンプルが届いたので早速量産したんですよ!」 「そ、そりゃ見たらわかるけど、えらいまた増えたもんだな……」 「希少種の割にはさなえと一緒の部屋に閉じ込めておいたら簡単に増えましたよ!」 「あーうー?」 「じょーしきにとらわれません!!」 「「「「「あーうー!」」」」 「ああ、とらわれていないな……」 このSSに感想をつける
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※希少種が出ます ※希少種が酷い目にあう描写もちょっぴり 世の中には希少種と呼ばれるゆっくりがいます。 その名の如く希少なゆっくり。 希少だから生き抜くために発達するのか、それとも偶々希少種だけなのか、希少種は総じて頭が良い。 もちろん一般のゆっくりにも知能の高い個体が産まれる事はあります。 ですが希少種は(ゲスは稀に産まれるが)例外なく知能が高いと言う特徴が。 そこである研究者が言いました。 「増やせばよくね?」 もこたんたっぷりいんしたお!! 「で、その結果がこの状態と」 「はい……」 ゆっくり研究所の一室『希少種特別研究室』、そこに白衣を着た男女がいた。 主任と呼ばれる男性と、助手の女性。 目の前には耐火防壁と耐火ガラスによって囲まれた狭い部屋。 そして中に溢れるはゆっくりもこう、もこう、もこう、もこう、もこう、もこう、もこう、もこう。 右も左ももこうだらけ。 「もこたんいんしたお!」 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりいんするお!」 「もこたんおなかすいた!」 「それもこたんのおりぼんー!!」 「すーやすーや……もこっ!?」 「かぐやぶちのめす!」 「けーね、けーねどこー?」 「……本当に知能が高いのか?」 「い、いや、希少種なんで高いはずです」 半ば呆れがちの主任だったが、一匹のもこうが気になったのかガラスへと近づいていった。 ガラスに手を付き、そのもこうを眺める。 「……震えているな、もこうが多すぎて怖がってるのだろうか?」 「震えて?主任、危ないから下がってください!」 そう叫ぶと助手は主任の腕を引っ張り、ガラスから離れた場所へと誘導する。 同時に震えていたもこうが叫びだした。 「がいふーかいせー!」 すると周りのもこうも連鎖するように震えだし…… 「「「「「「「「「「ふじやまぼるけーの!!!」」」」」」」」」 一瞬。 室内は業火に包まれ、耐火ガラスは真っ赤に染まっていく。 「な、なんだこりゃ?」 「もこうの習性のようです、他のゆっくりがする『ゆっくりしていってね!』みたいなものですね」 「あ、挨拶か!?しかし挨拶のたびにこんな燃えまくっていたら大変な事になるだろ。 それにもこうが自然界で挨拶と同時に燃えたって事例は一度も……はっ!?」 「はい、考えられる理由は……もこうが一杯いるからでしょうか?」 まさかと思いつつも主任は目の前の現象を見つめる。 もこうが炎を扱う、炎に耐性がある事は昔から知られていた。 だがやたらめったら燃える事はないし、第一そんな事があればもこうのいる山では頻繁に火災が発生する事になる。 「これって毎朝なのか?」 「ええ、最初はただのゆっくりしていってね、だったのですが、10匹くらいに増えてからは毎朝燃えるようになりました、またこれが攻撃ではなく挨拶だと言う証明もできています」 助手がボタンを押すと、天井から一匹のまりさが降ってきた。 結構な高さのため、ゆぎっ!と涙目になってはいたが、周囲を見渡した途端に明るい顔へと戻っていた。 「ゆゆっ!めずらしいね、もこうがたくさんいるよ!ゆっくりしていってね!」 「「「「ゆゆゆっ!?」」」」 「へぇ、こりゃ驚いた」 「ええ、あのまりさは研究所で生まれて一度ももこうを見せた事がありません、にも関わらず『対象をもこうと認識』そして『もこうが希少』だと理解しています」 「噂のゆっくりネットワークかと思ったが、代々伝わる餡子に記憶されてるのかもなぁ……おや?」 まりさの挨拶と共にもこう達は震え始めました。 先ほどの『挨拶』と同じ予備動作です。 「まさか?」 「もこうの挨拶も『ゆっくりしていってね!』でしたが、どうも10匹を越えた辺りから言葉だけでなくなり、あの結果です」 「「「「「「「「「「まりさがいんしたお!ゆっくりしていってね!!」」」」」」」」」」 「ゆ!ゆっくり……ゆぎゃぁあああああああああああああああああ!!」 まりさは爆炎に包まれ、あっという間に灰になった。 「ゆー?まりさがいなくなったよ!」 「はずかしがりやさんだね!」 「まるでこのまえのけーねみたいだよ!」 「まりさはゆっくりしていないね!」 「……本当に希少種は知的なのかぁ?」 「ええ、自分達がまりさを灰にした事を理解していません」 「しかもさっきの発言からけーねも燃やしたみたいだな、けーねはもこうにとって重要なゆっくりだろ、それを燃やして気が付かないなんて」 最初はまりさがいなくなった事に対してうろうろと探していたものの、しばらくするともこうの集団は何事もなかったかの様にゆっくりを始めた。 「今回の研究でわかった事の中で重要な点が1つ、どうやら希少種……と言ってもまだ研究しているのはもこうだけですが、数が増えるとその……」 「バカになると」 「はい……と言っても日常の生活を忘れたり人間を認識しなくなったりと言った致命的なものではなく、どうも性格が適当になるようです」 腕を組み一息入れると、主任は視線を助手からもこう達へと移した。 視線の先には人間を見つめるもこうの瞳。 「もこう自体が適当な性格っぽい部分があるしな」 「はい、ですので他の希少種でもテストする必要があります。あ!あと面白い現象があるんですよ!」 突如、彼女は真顔から笑顔へと変貌し、デスクから資料を持ってきた。 その資料にはもこうの詳細なデータと、黒い髪のゆっくりが記載されていた。 「ゆっくりかぐや?」 「てるよとも呼ばれてますね、このてるよを投入すると凄いんですよ、もこうが火を噴くんです!」 「面白いって、そりゃ面白いかもしれないが、もこうとかぐやの関係はもうかなり調査されてるじゃないか」 「はい、ですけど圧巻なんですよ!そりゃもうハリウッド映画のSFXも目じゃない現象です!!」 「……それは研究に関係ないだろ」 呆れつつも助手の「もう一度みたいなぁ」オーラと視線に耐えれなくなった主任は、部屋へのかぐや投下の許可をだした。 「大丈夫ですよ、てるよも不死のゆっくりなのでもったいなくないです!」 「そんな問題かよ……」 まりさの時と同じ様に、助手は機材の操作を始める。 すると天井の開きそこから黒い髪の塊が床へと着弾する、まりさと違う点はその着弾物は何も反応しない事だろうか。 「ゆゆゆ!?まただれかいんしたお!」 「こんどはゆっくりしていってね!」 「みんな、あいさつのじゅんびだよ!」 「うん、ゆっくり……」 色めき立つもこうの群を前に、髪の塊がゆっくりと起き上がった。 そのゆっくりの顔を見たもこうは、徐々に、そして確実に表情を変えていった。 そしてとどめとなる一言。 「……ゆっくりするのもめんどい」 「「「「「「「「「「「かぐやだぁぁあああああああああああああああああああああ!!!!!」」」」」」」」」」 「ゆっくりできないよ!ゆっくりできないお!ゆっぐりぃいいい!」 「壊れたのか?」 「興奮状態なんでしょう」 「ゆぎぎぎぎぎぎ、ぼるけいのぼるけいの!!」 「あら?フライングですね」 「皆そろって行動していると思ったのだが、協調性のないもこうもいたんだな」 「ここであったがせんねんめ、おとーさんのかたき!」 「あのもこうは千年生きてるのか?いや、そもそもおとーさんってもこうだろ?」 「いえ、けーねの可能性もありますが、別に親を目の前でてるよに殺された個体はいません」 「ゆんやぁああああああ!」 「何故泣く」 「研究待ちですね」 「いっかいてをだしゃ、おおきくなれぬ」 「にかいてをだしゃ、ゆっくりわすれる」 「さんかいてをだしゃ、ずっとゆっくりするといいよ!」 「忘れてないじゃないか」 「不思議な事にこの台詞は三匹以上がいる場合のみ聞けるんですよ?量産したからこそ聞けるレアな決め台詞です」 「ぜんいん……とつげきぃいいいいいいいいい!」 「「「「「「ゆがぁぁあああああああああああ!」」」」」」 リーダー格のもこうの号令と同時に先ほどの挨拶を越える熱量が室内を包み、ガラスは割れるのではないかと思えるほど紅く染まっていた。 怒りの業火と激しい体当たりを数十匹単位で繰り返すもこう達の中心には、炙られ叩かれ吹飛ばされるかぐやの姿があった。 「めんどい……」 そして大して堪えてはいなかった。 「凄いな」 「両者とも不死ですからね、ただ今回の研究で新たにもこうの老衰が確認されました」 「そうなのか!でもよく考えたら生殖できるのに老衰がなかったらもこうで溢れかえるな」 「希少種じゃなくなりますよね、ここまで観察できたのも量産できたおかげかと」 微笑する二人の後ろには、殺意に満ちた声と、窓から数メートル離れても感じる熱気で満ちていた。 数時間後 「ところであれは収束するのか?」 「ええ、ご覧下さいな」 あれほど紅く染まっていた耐火ガラスは普段通りの無色透明になり、そこからもこう達の姿が確認できた。 そこには疲れきって寄り添う銀髪の塊と、その中央で微動にしない黒髪のゆっくり。 「ゆぴぃー……ゆぴぃー……」 「かぐやぁー……ぶちのめす……」 「ゆふぅ、けーねぇ……」 「ぼるけーのぉ……ぼるけぇ……」 「……めんどい……」 「もこたんゆっくりあうとするお……」 「……本当に仲が悪いのか?」 「悪いですよ、いまのうちにてるよを回収しないと、また紅蓮地獄が始まりますから」 説明も程々に助手は機材の操作を行い、かぐやの回収を始めた。 「しっかしまぁなんだな、これはまた上に報告しづらい内容だな」 「ええ、結局わかったのは『少しバカ(適当)になる』のと『挨拶で燃える』ですからね、他の希少種でも試して見ない事にはなんとも」 「もう少し希少種!!って性格の素材を使えば良かったんじゃないか?」 「えー?もこう可愛いじゃないですか」 「なんだよそれ……」 ここはゆっくり研究所、希少種特別研究室。 今日も希少なゆっくりの研究が日夜行われています。 今日はもこう、明日はけーね、明後日は……それは次のお楽しみ。 あとがき 本当は投下されて灰になるけーねの描写とかあったんだけど、てるよ曰く「めんどい」 あ、前書きで希少種が酷い目に合うってあったけど合ってないね。 いやてるよが酷い目にあってるはず、めんどいのに狩り出されて焼かれて体当たりされる、何て酷いんだ!! 書いた人 NFRP おまけーね 「あーうー」 「あーうー?」 「あーうー!」 「何だこれ…」 「ゆっくりすわこです!昨日サンプルが届いたので早速量産したんですよ!」 「そ、そりゃ見たらわかるけど、えらいまた増えたもんだな……」 「希少種の割にはさなえと一緒の部屋に閉じ込めておいたら簡単に増えましたよ!」 「あーうー?」 「じょーしきにとらわれません!!」 「「「「「あーうー!」」」」 「ああ、とらわれていないな……」 このSSに感想をつける
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オムドリアフェアもやってるよ! ハイテンションな京を象徴する台詞の一つ。 オムドリアとはオムライスドリアの略である。 大事なことなので2度言いました。 「カレーライスにスープもつくよ!」 名前 コメント
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まってるよwwww☆ -- くま (2009-12-30 19 11 40) はなそ -- ポテト (2009-12-30 19 12 03) くまは何歳? -- ポテト (2009-12-30 19 12 38) 12でwwwwwwす☆ -- くま (2009-12-30 19 13 04) 年上だ!! -- ポテト (2009-12-30 19 13 52) えwwwww☆ -- くま (2009-12-30 19 16 00) 名前 コメント