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初投稿です いじめ少ないです 『WARNING』 20XX年1月1日深夜2時 ある加工所にて 「WARNING,WARNING第5ブロックにてゆっくりが脱走。 繰り返す、第5ブロックにてゆっくりが脱走。 職員は脱走したゆっくりを捕獲せよ。これは訓練ではない。」 「おい、聞いたか?」 「ああ。新年早々ゆっくりが脱走かよ。」 俺は仲間の鬼意と深夜の中央司令室にいた。 「第5ブロックか・・・よし、行こう。」 「おk」 俺は捕獲用の網と籠とゆっくり用睡眠剤を持って鬼意と第5ブロックに向かった。 ~5分後~ 「うわぁ何じゃこりゃー。」 俺と鬼意はそう言った。 何せ500を超える饅頭がもぞもぞと動いているのだから。 「ゆっくりにげるよ!」 「そろーり、そろーり」 「れいむたちはこれからゆっくりぷれいすめざしてかこうじょからにげるんだね!」 「むきゅ!そうよこのじかんならにんげんさんもすーやすーやしてるからね!」 どうやら脱走の指揮を執っているのは、ぱちゅりーのようだ。 馬鹿な饅頭たちだ。 俺と鬼意は捕獲に取り掛かった。 「「「「「「「「「「なんでにんげんさんがここにいるのー」」」」」」」」」」 ゆっくりが気づいたようだ。 逃げるゆっくりがものすごい振動を起こす。 中には振動でレイパーになったアリスが周りのゆっくりを犯している。 ゲスが他のゆっくりを潰してまで逃げている。 だが前方には他の職員達が待機している。 俺と鬼意はどんどん睡眠剤を撒く。 「ゆんやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!にんげんさんにつかまっちゃうよぉぉぉぉ!!!」 「ばかなにんげんさんなんてまりさのぷくーでいちころだよ!」 ゆうかん(笑)なゆっくりもいるもんだ。 前でもゆっくり用睡眠剤を撒いている。 ゆっくりの動きが鈍くなった。 「ゆぅぅなんだかねむくなったよーすーやすーや」 「みんなーねちゃだめー!!!」 ぱちゅりーが必死にみんなを起こす だがこの睡眠剤はとても強力だ寝たら12時間は起きない。 ぱちゅりーを透明な箱に入れ、他のゆっくりを回収していく。 「ふう、何とか回収できたぞ。」 「このゆっくり達はどうするんだ?」 「ぱちゅりーを尋問してから全部加工する。」 「ふーん、何匹かもらえないか?」 「また虐待か?」 「まぁな」 「こんなにいるから何匹か持って行ってもばれないだろう」 鬼意はれいむとまりさをお持ち帰りした。 ~12時間後~ 「むきゅ!ここはどこ?」 「起きたな。よし、はじめろ!」 スーツを着た男が行った。 「むきゅ!ぱちぇはもりのけんじゃなのよ! それがわかったらそこにいるばかなにんげんさんはさっさとここからぱちぇをだしなない!」 「うるさい。」ドン 男は透明な箱を叩いた。 男は続ける。 「なぜ脱走なんてした」 「ぱちぇたちはだっそうなんてしてないわ!ゆっくりぷれいすにいこうとしただけだわ」 「まあいい。お前には罰としてお前の仲間が加工されるのを見届けてもらう」 透明な箱の前にモニターが現れた。 そこには脱走したゆっくりが映っていた。 「ゆんやぁぁ!あんよさんがあちゅいよぉぉぉ!」 「たしゅけてぇぇ!」 「こんなのとかいはじゃないわぁぁ!」 「わからないよー」 「ちーんぽ」 モニターには鉄板上で叫ぶゆっくり達が映っていた。 「やめて!ぱちぇたちのなかまはわるくないわ!おねがいだからやめてあげて!」 「だまれ!」ドン 次に映ったのは潰されるゆっくりだった。 「かべさんこないでね!れいむつぶされちゃうよ!やめてね!やめてn」ブチュ 「どおじでごんなごどじゅるのぉぉぉ!」 ぱちゅりーは叫ぶ。 男は行った。 「お前が脱走を企てて、他のやつらを脱走させたからだよ。 お前がみんなを殺した。お前のせいなんだよ全部。」 「ぱ、ぱちぇがみんなをころしtエレエレエレエレ ぱちゅりーはクリームを吐いた。 だがオレンジジュースがかけられ意識が戻った。 「お前には仲間全員が死ぬまで死なせない。」 ぱちゅりーの口にテープが張られた。 これでクリームを吐いて死ねなくなる。 「むぅー!むぅー!」 何かを訴えている。 また足焼きもしているので動けない。 「まあ全員が死ぬまでゆっくりしていってね」 男はそう告げると部屋を出て行った。 ~1時間後~ 男は部屋に戻って来た。 「どうだ、お前の仲間が次々殺されるのをみるのは?」 ぱちゅりーは何も話さない。 男は赤い液体が入った注射器を取り出すと、ぱちゅりーに刺した。 ぱちゅりーは狂ったかのように身体をグネングネン動かすと、電池が切れたみたいに動かなくなった。 「処理完了」 男はそういうと部屋から出て行った。 by加工所職員
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注意!! ゆっくり同士の交尾が出ます。 ぺにぺにまむまむが出ます。 他SS作者様の設定をパクってます。 パロディ有り 以上了承できる方はどうぞ。 「ゆゆ~ゆ~ゆゆゆっ~くりぃ~」 切り株の上で一匹のれいむが人間からすれば踏みつぶしてしまいたくなるような雑音を立てている。 切り株の周りには沢山のゆっくり達がおとなしく鎮座し、れいむの雑音を聞いている。 「ゆっ! きょうもたくさんうたったよ! みんな! ゆっくりしていってね!!!」 「「「「ゆっくりしていってね!!!」」」」 このれいむはこの群れ一番の美ゆっくりとされているれいむだ。 無論言い寄るゆっくりは後を絶たない。 「れいむ! きょうはまりさたちとゆっくりするんだぜ!」 「いんかもののまりさはだまっててね! れいむ! きょうはありすといっしょにすっきりしましょうね!」 「わかるよー。ちぇんといっしょにゆっくりするよねー!」 「むきゅ! きょうはいっしょにおべんきょうをしましょうね!」 「いいい、いっしょにゆっくりするみょん!!!」 「みんなへんなこといわないで! れいむはれいむといっしょにゆっくりするんだよ!!!」 ゲスもレイプ魔もみなれいむに言い寄る。 「ゆっ! きょうはひとりでゆっくりしたいからみんなどっかにいってね!!」 れいむの一声で群れは解散し、れいむは望み通り一匹になった。 全員このれいむに嫌われたくないから。 「れいむ!」 しかし、この群れにいるゲスまりさとよばれるまりさ達三匹組がれいむの前に姿を現した。 「おそいよ! さっさとごはんちょうだいね!!! れいむおなかすいたんだよ!!!」 自分の言うことを聞かなかった三匹に対し、食べ物を要求するれいむ。 この三匹は惚れた弱みにつけ込まれ、食料をれいむに貢ぐ生活をしていた。 「ごめんねなんだぜ! でもいっぱいごはんとってこれたんだぜ!」 「いっぱいたべてほしいんだぜ!」 まりさ達は帽子や口の中から餌を取り出し、れいむの前に置いた。 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー」 がつがつと汚らしく餌を食い散らかすれいむ。 「れ、れいむ。きょうこそまりさたちとゆっくりしていってほしいんだぜ!!!」 いつものように一緒に過ごして欲しいと頼むまりさ三匹 「うるさいよ! こんなごはんじゃまんぞくできないよ! やくたたずなまりさたちはさっさともっとおいしいごはんをもってきてね! そうだ! いつもみょんがれいむのこといやらしいめでみるんだよ! きもちわるいからこっそりころしてね!!!」 いつものように全く相手にされず、さらなる餌と気に入らないゆっくりの抹殺を命令された。 このれいむは外見は良かったが中身はゲスであった。 ゲスまりさを利用し、餌を巻き上げ、気に入らない者を始末させる。 こうすることで、自分が存分にゆっくりでき、同時に自分に不平不満を持っている者を自らの手を汚さずに始末していった。 ゲスまりさ達が駆けていったことを確認すると、幼なじみのまりさの元へ向かう。 抹殺対象とされたみょんは一匹で餌を探していた。 「みょんみょん~♪ みょんmyヴェニス!!!!」 存分にゆっくりしながら餌を求めるみょんを一突きで絶命させたまりさ。 その死体は三匹の腹の中に収まった。 ちなみにこのみょんは前日に美れいむに対して我が儘な性格を指摘したため暗殺対象にされたのだ。 みょんを殺したゲスまりさ三匹はもっとおいしい餌を求め、草原を駆けてゆく。 (こんどこそはもっとおいしいごはんをれいむにあげていっしょにゆっくりするんだ!) その途中でぱちゅりーに出会った。 「みかけないぱちゅりーだぜ!」 「どこのぱちゅりーかしらないけど、まりささまたちにおいしいえさをよこせなんだぜ!」 「さっさとわたさないといたいめみるんだぜ!」 最初から強盗のように声を荒げるまりさ達。 しかしぱちゅりーは物怖じせず、 「むきゅ、今はご飯を持ってないけど美味しいご飯なら持ってこれるわ」 「じゃあ、さっさともってくるんだぜ!」 「あげるのはいいけど、何でまりさ達はそんなにご飯をほしがるの? みんなちゃんと自分のご飯くらい取っ手来られそうだけど」 「れいむにあげるからいっぱいごはんがひつようなんだぜ!」 「むきゅ、そのれいむって群れ一番の美れいむの事かしら?」 「そうなんだぜ!」 「ならもっと良い方法があるよ!!! よく聞いてね!」 逆にゲスまりさ達に提案をする。 数時間後・・・ 「ゆっ! おそいよまりさ! ぐずなまりさはきらいだよ!」 いつもよりも餌を運んでくるのが遅かったことに不満を述べるれいむ。 いつもならまりさは謝ってれいむに餌を与えていたが今回は様子が違った。 「なにぼーっとしてるの! ゆっくりしないではやくあやまってね! あと、ごはんさっさとよこしてね!!!」 「うるさいんだぜ!」 どんっ! 「ゆ"っ!!!」 一匹のまりさがれいむを突き飛ばした。 餌をゲスまりさ達に集めさせ、ろくに狩りにも行かずに歌うか幼なじみまりさとゆっくりするだけの生活はれいむから体力を確実に奪っていた。 れいむは突き飛ばされた衝撃で気絶し、まりさ達に運ばれていった。 数分後、れいむが目を覚ますとそこは湖の近くにある洞窟だった。 「むきゅ、あとはこの『あんだま』をれいむに食べさせてあげてね! そしたら後は好きにして良いよ!」 ぱちゅりーとゲスまりさ達の会話もはっきりと入ってこない頭でれいむは考えた。 (れいむはなにをしてたんだっけ、おひるねしてたのかな・・・、そうだ、あのばかまりさたちにつきとばされたんだ!) そこまで思い出し、ガバリと起き上がったれいむはさっそくまりさ達に文句を言い始めた。 「れいむにこんなひどいことしてただですむとおもってるの!? ばかなの! しぬの!」 「ゆぅ、ごめんなんだぜ、おわびにこれあげるんだぜ!」 まりさは素直に謝り、れいむにぱちゅりーから貰った餡玉を与えた。 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー!!!!」 今まで食べたことのない甘味に舌鼓をうつれいむ。 れいむが餡玉を食べ終わると同時にまりさ達三匹はお互いの顔を見合わせ、一度頷くとれいむに頬をすり寄せだした。 「ゆっ! なにするの! れいむにへんなことしないでね!」 まりさ達はれいむの抗議など無視し、頬を激しく振動させる。 交尾、いや強姦を始めたのだ。 「やべでねええええ!!! れいむにはまりさがいるんだよおおお!!!」 「ま、まりさなら、ここにいるんだぜ!」 「ぢがうよおおおおお! おばえだちのようなぐずじゃないよおおおお!!!!」 どんなにれいむが嫌がってもまりさ達はやめない。 それどころか、 「「「すっきりー!!!」」」 「ずっぎりー!!!」 いっしょにすっきりー! してしまった。 「でいぶのばーじんがあああああ!!!」 泣きわめくれいむの頭には茎が生え始める。 まりさ達はれいむを押さえつけ、頭に生えた茎をぶちりと引きちぎる。 「でいぶのあがちゃんがあああああ!!!! どぼじでごんなごとづるのおおおおお!!!!」 「うるさいんだぜ! おかされてよろこぶびっちれいむはまりさたちをもっとすっきりさせるんだぜ!」 強気のまりさ達は休む暇無く強姦を続ける。 「ゆっへっへ! れいむのばーじんまむまむきもちいいんだぜ! もっときもちよくさせてやるんだぜ!」 「じゃあ、まりささまはばーじんあにゃるをもらってやるんだぜ!」 ぺにぺにまむまむあにゃるでの強姦も終わったところで余った一匹がれいむに無理矢理口付けする。 「ゆへへへへ・・・、まりささまはれいむのふぁーすとちゅっちゅでがまんしてやるんだぜ!」 普通ならば胎生にんっしんっするはずの交尾も、ぱちゅりーが与えた餡玉の効果で植物性にんっしんっになった。 蔦が生える度に蔦は引きちぎられ、その蔦はれいむに無理矢理食べさせる。 もとから餌に困らなかったれいむは、にんっしんっしすぎたために黒ずんで死ぬこともなく、延々と犯され続けた。 そして次の日。 「ちゃんと列に並ばなきゃだめなんだぜ!」 「わかったよー、ちゃんとならぶよー」 昨日れいむが輪姦された現場には長蛇の列が出来ていた。 最前列ではゲスまりさの内一匹が列に並んでいたゆっくりありすから餌を受け取っていた。 「ゆっ! かくにんしたんだぜ! じゃあ、なかにはいっていいんだぜ!」 今し方餌を渡して中に進んだありすの目の前には自分たちが夢中になった美れいむがゲスまりさ二匹に押さえつけられていた。 「つぎのやつなんだぜ! れいむ! ちゃんとあいさつするんだぜ!」 「ゆぎゃああああ!!! もうおうちかえるううううう!!!」 ありすはすぐさまぺにぺにを出し、れいむに襲いかかった。 ずんっ! 「ゆあああああ!!!! ぼおやべでえええええ!!!」 れいむの悲鳴など気にすることなくありすはれいむを犯す。 「ゆっ! ありすにれいぷされてよろこんでるんだぜ!」 「とんでもないびっちなんだぜ!」 「みんなのあいどるきどってたくせにとんだすっきりーあいどるなんだぜ!」 「「ゆーゆっゆっゆっゆっ!」」 「あ"あ"あああ"ああ"あ!!!!!! ずっぎりー!!!」 ありすはれいむに中出しすると、すっきりー顔で外へ出て行った。 れいむの頭に生え始めた茎はまた千切られ、無理矢理れいむ自身が食べさせられた。 そして、次のゆっくりが中に入ってきた・・・。 「むきゅ、うまく行ってるようね!」 「あ、ぱちゅりー! ありがとうなんだぜ! おかげでびれいむとすっきりーできたし、ごはんもたくさんもらえてるんだぜ!」 行列の最前列で受付をしていたまりさが答えた。 前日、ぱちゅりーが提案したのはれいむをレイプし、飽きたら餌と引き替えに他のゆっくり達と交尾させるというものだった。 普通、交尾をしすぎると赤ゆっくりに栄養をとられて黒ずんで死んでしまうが、 赤ゆっくりに栄養を奪われる前に茎を引きちぎり食べさせれば黒ずんで死ぬことはない。 そしてぱちゅりーが与えた餡玉は「食べると植物性のにんっしんっしかできなくなる」効果がある。 そのため、どんな交尾を行っても胎生のにんっしんっはせず、エンドレスで犯され続けた。 こうして、このゲスまりさ達は好きなときに美れいむを犯し、 飽きたら売春をさせて餌を確保するという生活を続け、効率的に食欲と性欲を満足させたのだった。 そして、いつの間にかぱちゅりーは二匹分の餡玉を残し、どこかへと消えてしまった。 だがこの三匹には子分が出来た。クズれいむとゲスまりさとレイパーありすのトリオだ。 そして、6匹の所帯となったゲスの一団はさらに美ゆっくりを連れてこようと考えた。 子分達にれいむの売春を任せ、三匹は群れを駆け回った。 しかし、美れいむほどの美ゆっくりは見つからず、割と困っていた。 今思えばあのぱちゅりーは中々の美ぱちゅりーだった。 どうせならあのぱちゅりーとすっきりーすれば良かった。 まとまって行動しては効率が悪いと三手に別れて行動しているまりさの内、人間の村付近を探索する一匹はそんなことを考えていた。 「ゆっ?」 まりさは人間と一緒に歩いているありすを見つけた。 (あのありす・・・すごいびありすなんだぜ!) まりさの次の獲物は決まった。急いで巣に戻り、他の奴らに知らせねば。 そしてその日の夜、次の獲物を決めたことを話した。 他の二匹はいい美ゆっくりを見つけることが出来なかったようで、早速明日拉致することで合意した。 そして次の日 「なあ、ほんとうにびありすはくるのかだぜ?」 「そのうちくるんだぜ! いいからだまってまつんだぜ!」 まりさ達は人間に見つからないようにありすが通りがかるのを待った。 そして、昨日と同様に人間と一緒にありすが現れた。 「ゆっ! すごいびありすなんだぜ!」 「そうなんだぜ! びれいむなんかよりももっとゆっくりしてるんだぜ!」 「おちつくんだぜ! びありすににげられたらたいへんなんだぜ! にんげんがありすからはなれるまでまつんだぜ!」 三匹は人間と争っている間にありすがどこかへ逃げていくことを恐れ、人間がありすから離れる瞬間を待った。 「ありす、ちょっと近くに住むおじさんにこれ渡してくるから、まっててくれ」 「わかったわ! ゆっくり気をつけてね!」 人間がありすから離れ、見えなくなった。 「いまなんだぜ!」 三匹は待ってましたとばかりにありすの元へ跳ねて行った。 「「「ゆっくりしていってね!!!」」」 「ゆっくりしていってね!!!」 お決まりの挨拶を交わす四匹。 「あなた達はどこのゆっくり? 見ない顔だけど・・・」 (やっぱりすごくかわいいんだぜ! はやくすっきりーしたいんだぜ!!!) 「ゆっ! じつはかわいいびありすにみせたいものがあるんだぜ!!!」 三匹はいぶかしがるありすの質問を無視し、おだててこの場から連れ出そうとしている。 「可愛い美ありすなんて・・・、よくわかってるまりさじゃない! ちょっとくらいなら一緒にゆっくりしてあげても良いわよ!」 おだてられるとすぐこれだ。とでも言われそうなほどほいほいまりさ達について行くありす。 「ねえ、見せたい物って何なの?」 道中ありすが尋ねる。 「すごくすてきなものなんだぜ!」 自信満々に言い放つまりさ達。 やがて、美れいむが売春を行っている洞窟の隣の洞窟にありすを連れ込む。 「なによ、全然良い物なんて無いじゃない! どこに良い物があるのよ!」 「ゆっへっへっへ、これなんだぜ!」 そう言って三匹が見せた物は自らのぺにぺにであった。 「何見せてるのよ! もう帰るわ!」 「そうはいかないんだぜ!!!」 「いやああああああ!!!」 一匹の力はまりさよりも高いものの、同時に複数匹に襲われては為す術もないありす。 このありすも無理矢理餡玉を食べさせられ、一晩中三匹と子分の合計六匹に輪姦されるのであった。 次の日から、ありすとれいむは同じ洞窟に監禁され、売春を強要される日々が始まった。 「もうやだ! おう"ちか"えるう"うう"うう!!!」 「おにいさあああん! みょおおおおおおん!! たすけてええええええ!!!」 「ゆっへっへ! ふたりならべてすっきりー! するのはきもちよすぎるんだぜ!!!」 やりたい放題の六匹。 しかし、ありすは元々飼いゆっくりであったため突然の環境の変化に適応できずに衰弱していった。 そしてありす拉致から一週間 「おーいありすー、どこだー!!!」 「ありす! どこだみょおおおん!!」 ゲス達が川へ遊びに行っている間に飼い主とみょんが助けに来た。 このみょんは村の名士に飼われている戦闘強化型のゆっくりであり、同時にありすの恋ゆっくりであった。 最近行方不明になったありすを助けに行くため、ありすの飼い主に同行している。 飼い主はありすに取り付けられた発信器付きゴールドバッヂの反応を頼りにここまで来たのだ。 「お兄さん・・・ みょん・・・」 本当は叫んで助けを呼びたいが、衰弱しきった体ではそれは叶わなかった。 「ありすうううう!!!」 みょんがありすを見つけた頃にはすでに虫の息だった。 「みょん、お兄さん、ごめんね。ありす、もう・・・」 「みょおおおおおおん!! 死んじゃやだみょん!!!」 「待ってろ! すぐオレンジジュースを・・・」 「みょん・・・、お兄さん・・・、今まであり、がと・・・ぅ」 「・・・」 「あ・・・あり・・・す」 ありすはみょんと飼い主に見守られ、息を引き取った。 「ゆっ! にんげんとみょんだよ! はやくれいむをたすけてね!」 「・・・その前にここで何があったのか教えろ」 みょんは美れいむに冷たく言い放つ。 「れいむとありすはわるいまりさたちにつかまってまいにちすっきりー! させられてたんだよ!!!」 れいむはありのまま話した。 飼い主はがっくりと膝をつき、みょんはありすが受けていた仕打ちを思うと胸が張り裂けそうであった。 「ゆっ! だれかいるんだぜ!」 「みょんとにんげんよ!!!」 「あのみょんもすごいびゆっくりだよ! つぎはみょんもいれようね!!!」 「ありすがしんでるんだぜ! まったく、びょうじゃくはぱちゅりーだけでじゅうぶんなんだぜ!」 「おじさん、いたいめにあいたくなかったらおいしいごはんとそのみょんをおいていけなんだぜ!」 「・・・みょん」 「わかってるみょん」 飼い主は効きもしない体当たりを繰り返す洞窟の中に放り投げる。 「ぎゅっ!」 「べ!」 「らっ!」 そしてみょんにペーパーナイフを投げて寄越し、みょんはそれを目の前に置き 「ゆるさん・・・! ゆるさんぞ糞饅頭共! じわじわとなぶり殺しにしてくれる! 一匹たりとも逃がさんぞ! 覚悟しろ!!!」 そして始まる一方的な蹂躙。 「ゆっ! こんなのがでるわげない"よおお"お"おお!!! だずげでええええええええ!!!」 逃げようとしても出口に向かえば人間に投げ飛ばされ、みょんに突き刺され、踏みつぶされる。 「当たり前だみょん、たった六匹の生ゴミがみょんに勝てるとでも思ったのか?」 れいむは目にペーパーナイフを突き刺され痙攣する。 ゲス六匹を死にかけの状態まで痛めつけたみょんは飼い主に言った。 「そいつらにジュースを飲ませてほしいみょん」 「なぜ?」 「この程度で殺すなんて生ぬるいみょん! もっと痛めつけて苦しめてやるみょん!!」 飼い主としてはさっさと潰してしまいたかったが名士の飼いゆっくりであるため、一応言うことを聞くことにしてやった。 ジュースをかけて応急処置をし、麻袋に死なないように放り込んでゆく。 「ゆっ! すごいよ! みょんはつよいしかわいいしれいむのおよめさんにぴったりだよ!!!」 美れいむはみょんを褒め称えたがみょんは冷めた目で見据え、 「なんでお前なんかが生きてるみょん?」 「ゆっ? なにをいっtぎゃあああああああああ!!!!」 みょんは美れいむの頬を食いちぎり、何度も踏みつけた。 「なんでありすが死んでお前みたいな汚い野良が生き残ってるみょん! お前が死ねば良かったんだみょん! 汚い生ゴミのくせに! 害獣のくせに! 死ね! 死ね!」 「ぎゅべ! むぎゃ! やべでえええええ!!!」 単なる八つ当たりである。 れいむが虫の息になった頃になって飼い主はみょんから美れいむを受け取り、さっきの連中同様応急処置をし、麻袋に放り込む。 それから数日後 「ゆぎゃああああああ!!! ぼおやべでええええ!!!」 「ごんなのどがいはじゃないいいいいいい!!!」 みょんに半殺しにされたゲス六匹は人間の村で飼いゆっくりの性欲処理機として活躍していた。 かつて自分たちがありすやれいむにしたことと同じように犯され、孕んだ茎は片っ端から引きちぎられて食わせられる。 「ば、ばりざあああああああ!!!」 「ぼうやだ!!! おうぢがえるうう"ううう"う!!!」 野良のレイパーありすの性欲処理もさせられる始末であった。 「ゆるゆるのまりさだね! こんなゆるゆるまむまむじゃれいむはすっきり出来ないよ!」 「とかいは(笑)なありす! いなかものありすはすっきりー! することしかないからすごくゆるゆるだよ! いなかものまるだしまむまむ(笑)」 「がばがばれいむはゆっくり死ねば? ゲラゲラゲラ! これマジおすすめ!」 「ゆぎゃああああああああ!!! うるざいいいいいいいいいい!!!」 ちなみに美れいむはというと 「ゅ"っ、ゅ"っ」 加工所に連れて行かれたが、度重なるにんっしんっのせいで餡子の質が落ち、 食材失格の烙印を押され、変わりにゆっくりを苗床にする花を寄生させて「ゆっくり花瓶」に加工された。 加工の際に餡子や皮を薬で強化したため、今ではみょんのストレス解消のサンドバッグとして役に立っている。 「死ねっ! 死ねっ! お前なんか生きてる価値無いみょん! 臭い生ゴミ饅頭め!!!」 みょんは花瓶となったれいむや饅頭便器となったゲス達を虐めるだけでは飽きたらず、 野良ゆっくりを何度も襲撃し、そのたびに飼い主を通じ加工場に野良ゆっくり達を引き渡した。 みょんの襲撃は村の近辺から完全にゆっくり達が居なくなるまで続いたそうな。 「イカ臭い生ゴミ饅頭は死ねみょん! この性欲饅頭共め!!!」 終わり 補足 発信器がついてるならさっさと助けに行けばいいのに →このありすはみょんの元へ度々泊まりがけで遊びに行っていたため、今度もみょんの元にいったのだろうと餡子脳並みの思考で考えたため それと、発信器が故障していたため、修理に時間がかかったため。です。 元凶はぱちゅりーじゃないの? こいつ死なないの? →現在制作中のSSから引っ張ってきたぱちゅりーなのでこのぱちゅりーへの制裁はそっちで行われます。 なんか制裁が簡素すぎるような… →制裁は後付けなので仕様です なんじゃこりゃ →ゲスって言うくらいならこういう事もしでかすんじゃないかなあ…って思って書いてみました。 SSのネタとして使ってもらえればうれしいもんです 今まで書いたSS ドスまりさとゆうか1~3 ゆっくり闘技場(性)1 不幸なきめぇ丸 名物餡玉 行列の出来るゆっくり スカウトマンゆかりん前・後 ファイティング親子とゆっくり このSSに感想を付ける
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注意!! ゆっくり同士の交尾が出ます。 ぺにぺにまむまむが出ます。 他SS作者様の設定をパクってます。 パロディ有り 以上了承できる方はどうぞ。 「ゆゆ~ゆ~ゆゆゆっ~くりぃ~」 切り株の上で一匹のれいむが人間からすれば踏みつぶしてしまいたくなるような雑音を立てている。 切り株の周りには沢山のゆっくり達がおとなしく鎮座し、れいむの雑音を聞いている。 「ゆっ! きょうもたくさんうたったよ! みんな! ゆっくりしていってね!!!」 「「「「ゆっくりしていってね!!!」」」」 このれいむはこの群れ一番の美ゆっくりとされているれいむだ。 無論言い寄るゆっくりは後を絶たない。 「れいむ! きょうはまりさたちとゆっくりするんだぜ!」 「いんかもののまりさはだまっててね! れいむ! きょうはありすといっしょにすっきりしましょうね!」 「わかるよー。ちぇんといっしょにゆっくりするよねー!」 「むきゅ! きょうはいっしょにおべんきょうをしましょうね!」 「いいい、いっしょにゆっくりするみょん!!!」 「みんなへんなこといわないで! れいむはれいむといっしょにゆっくりするんだよ!!!」 ゲスもレイプ魔もみなれいむに言い寄る。 「ゆっ! きょうはひとりでゆっくりしたいからみんなどっかにいってね!!」 れいむの一声で群れは解散し、れいむは望み通り一匹になった。 全員このれいむに嫌われたくないから。 「れいむ!」 しかし、この群れにいるゲスまりさとよばれるまりさ達三匹組がれいむの前に姿を現した。 「おそいよ! さっさとごはんちょうだいね!!! れいむおなかすいたんだよ!!!」 自分の言うことを聞かなかった三匹に対し、食べ物を要求するれいむ。 この三匹は惚れた弱みにつけ込まれ、食料をれいむに貢ぐ生活をしていた。 「ごめんねなんだぜ! でもいっぱいごはんとってこれたんだぜ!」 「いっぱいたべてほしいんだぜ!」 まりさ達は帽子や口の中から餌を取り出し、れいむの前に置いた。 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー」 がつがつと汚らしく餌を食い散らかすれいむ。 「れ、れいむ。きょうこそまりさたちとゆっくりしていってほしいんだぜ!!!」 いつものように一緒に過ごして欲しいと頼むまりさ三匹 「うるさいよ! こんなごはんじゃまんぞくできないよ! やくたたずなまりさたちはさっさともっとおいしいごはんをもってきてね! そうだ! いつもみょんがれいむのこといやらしいめでみるんだよ! きもちわるいからこっそりころしてね!!!」 いつものように全く相手にされず、さらなる餌と気に入らないゆっくりの抹殺を命令された。 このれいむは外見は良かったが中身はゲスであった。 ゲスまりさを利用し、餌を巻き上げ、気に入らない者を始末させる。 こうすることで、自分が存分にゆっくりでき、同時に自分に不平不満を持っている者を自らの手を汚さずに始末していった。 ゲスまりさ達が駆けていったことを確認すると、幼なじみのまりさの元へ向かう。 抹殺対象とされたみょんは一匹で餌を探していた。 「みょんみょん~♪ みょんmyヴェニス!!!!」 存分にゆっくりしながら餌を求めるみょんを一突きで絶命させたまりさ。 その死体は三匹の腹の中に収まった。 ちなみにこのみょんは前日に美れいむに対して我が儘な性格を指摘したため暗殺対象にされたのだ。 みょんを殺したゲスまりさ三匹はもっとおいしい餌を求め、草原を駆けてゆく。 (こんどこそはもっとおいしいごはんをれいむにあげていっしょにゆっくりするんだ!) その途中でぱちゅりーに出会った。 「みかけないぱちゅりーだぜ!」 「どこのぱちゅりーかしらないけど、まりささまたちにおいしいえさをよこせなんだぜ!」 「さっさとわたさないといたいめみるんだぜ!」 最初から強盗のように声を荒げるまりさ達。 しかしぱちゅりーは物怖じせず、 「むきゅ、今はご飯を持ってないけど美味しいご飯なら持ってこれるわ」 「じゃあ、さっさともってくるんだぜ!」 「あげるのはいいけど、何でまりさ達はそんなにご飯をほしがるの? みんなちゃんと自分のご飯くらい取っ手来られそうだけど」 「れいむにあげるからいっぱいごはんがひつようなんだぜ!」 「むきゅ、そのれいむって群れ一番の美れいむの事かしら?」 「そうなんだぜ!」 「ならもっと良い方法があるよ!!! よく聞いてね!」 逆にゲスまりさ達に提案をする。 数時間後・・・ 「ゆっ! おそいよまりさ! ぐずなまりさはきらいだよ!」 いつもよりも餌を運んでくるのが遅かったことに不満を述べるれいむ。 いつもならまりさは謝ってれいむに餌を与えていたが今回は様子が違った。 「なにぼーっとしてるの! ゆっくりしないではやくあやまってね! あと、ごはんさっさとよこしてね!!!」 「うるさいんだぜ!」 どんっ! 「ゆ"っ!!!」 一匹のまりさがれいむを突き飛ばした。 餌をゲスまりさ達に集めさせ、ろくに狩りにも行かずに歌うか幼なじみまりさとゆっくりするだけの生活はれいむから体力を確実に奪っていた。 れいむは突き飛ばされた衝撃で気絶し、まりさ達に運ばれていった。 数分後、れいむが目を覚ますとそこは湖の近くにある洞窟だった。 「むきゅ、あとはこの『あんだま』をれいむに食べさせてあげてね! そしたら後は好きにして良いよ!」 ぱちゅりーとゲスまりさ達の会話もはっきりと入ってこない頭でれいむは考えた。 (れいむはなにをしてたんだっけ、おひるねしてたのかな・・・、そうだ、あのばかまりさたちにつきとばされたんだ!) そこまで思い出し、ガバリと起き上がったれいむはさっそくまりさ達に文句を言い始めた。 「れいむにこんなひどいことしてただですむとおもってるの!? ばかなの! しぬの!」 「ゆぅ、ごめんなんだぜ、おわびにこれあげるんだぜ!」 まりさは素直に謝り、れいむにぱちゅりーから貰った餡玉を与えた。 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー!!!!」 今まで食べたことのない甘味に舌鼓をうつれいむ。 れいむが餡玉を食べ終わると同時にまりさ達三匹はお互いの顔を見合わせ、一度頷くとれいむに頬をすり寄せだした。 「ゆっ! なにするの! れいむにへんなことしないでね!」 まりさ達はれいむの抗議など無視し、頬を激しく振動させる。 交尾、いや強姦を始めたのだ。 「やべでねええええ!!! れいむにはまりさがいるんだよおおお!!!」 「ま、まりさなら、ここにいるんだぜ!」 「ぢがうよおおおおお! おばえだちのようなぐずじゃないよおおおお!!!!」 どんなにれいむが嫌がってもまりさ達はやめない。 それどころか、 「「「すっきりー!!!」」」 「ずっぎりー!!!」 いっしょにすっきりー! してしまった。 「でいぶのばーじんがあああああ!!!」 泣きわめくれいむの頭には茎が生え始める。 まりさ達はれいむを押さえつけ、頭に生えた茎をぶちりと引きちぎる。 「でいぶのあがちゃんがあああああ!!!! どぼじでごんなごとづるのおおおおお!!!!」 「うるさいんだぜ! おかされてよろこぶびっちれいむはまりさたちをもっとすっきりさせるんだぜ!」 強気のまりさ達は休む暇無く強姦を続ける。 「ゆっへっへ! れいむのばーじんまむまむきもちいいんだぜ! もっときもちよくさせてやるんだぜ!」 「じゃあ、まりささまはばーじんあにゃるをもらってやるんだぜ!」 ぺにぺにまむまむあにゃるでの強姦も終わったところで余った一匹がれいむに無理矢理口付けする。 「ゆへへへへ・・・、まりささまはれいむのふぁーすとちゅっちゅでがまんしてやるんだぜ!」 普通ならば胎生にんっしんっするはずの交尾も、ぱちゅりーが与えた餡玉の効果で植物性にんっしんっになった。 蔦が生える度に蔦は引きちぎられ、その蔦はれいむに無理矢理食べさせる。 もとから餌に困らなかったれいむは、にんっしんっしすぎたために黒ずんで死ぬこともなく、延々と犯され続けた。 そして次の日。 「ちゃんと列に並ばなきゃだめなんだぜ!」 「わかったよー、ちゃんとならぶよー」 昨日れいむが輪姦された現場には長蛇の列が出来ていた。 最前列ではゲスまりさの内一匹が列に並んでいたゆっくりありすから餌を受け取っていた。 「ゆっ! かくにんしたんだぜ! じゃあ、なかにはいっていいんだぜ!」 今し方餌を渡して中に進んだありすの目の前には自分たちが夢中になった美れいむがゲスまりさ二匹に押さえつけられていた。 「つぎのやつなんだぜ! れいむ! ちゃんとあいさつするんだぜ!」 「ゆぎゃああああ!!! もうおうちかえるううううう!!!」 ありすはすぐさまぺにぺにを出し、れいむに襲いかかった。 ずんっ! 「ゆあああああ!!!! ぼおやべでえええええ!!!」 れいむの悲鳴など気にすることなくありすはれいむを犯す。 「ゆっ! ありすにれいぷされてよろこんでるんだぜ!」 「とんでもないびっちなんだぜ!」 「みんなのあいどるきどってたくせにとんだすっきりーあいどるなんだぜ!」 「「ゆーゆっゆっゆっゆっ!」」 「あ"あ"あああ"ああ"あ!!!!!! ずっぎりー!!!」 ありすはれいむに中出しすると、すっきりー顔で外へ出て行った。 れいむの頭に生え始めた茎はまた千切られ、無理矢理れいむ自身が食べさせられた。 そして、次のゆっくりが中に入ってきた・・・。 「むきゅ、うまく行ってるようね!」 「あ、ぱちゅりー! ありがとうなんだぜ! おかげでびれいむとすっきりーできたし、ごはんもたくさんもらえてるんだぜ!」 行列の最前列で受付をしていたまりさが答えた。 前日、ぱちゅりーが提案したのはれいむをレイプし、飽きたら餌と引き替えに他のゆっくり達と交尾させるというものだった。 普通、交尾をしすぎると赤ゆっくりに栄養をとられて黒ずんで死んでしまうが、 赤ゆっくりに栄養を奪われる前に茎を引きちぎり食べさせれば黒ずんで死ぬことはない。 そしてぱちゅりーが与えた餡玉は「食べると植物性のにんっしんっしかできなくなる」効果がある。 そのため、どんな交尾を行っても胎生のにんっしんっはせず、エンドレスで犯され続けた。 こうして、このゲスまりさ達は好きなときに美れいむを犯し、 飽きたら売春をさせて餌を確保するという生活を続け、効率的に食欲と性欲を満足させたのだった。 そして、いつの間にかぱちゅりーは二匹分の餡玉を残し、どこかへと消えてしまった。 だがこの三匹には子分が出来た。クズれいむとゲスまりさとレイパーありすのトリオだ。 そして、6匹の所帯となったゲスの一団はさらに美ゆっくりを連れてこようと考えた。 子分達にれいむの売春を任せ、三匹は群れを駆け回った。 しかし、美れいむほどの美ゆっくりは見つからず、割と困っていた。 今思えばあのぱちゅりーは中々の美ぱちゅりーだった。 どうせならあのぱちゅりーとすっきりーすれば良かった。 まとまって行動しては効率が悪いと三手に別れて行動しているまりさの内、人間の村付近を探索する一匹はそんなことを考えていた。 「ゆっ?」 まりさは人間と一緒に歩いているありすを見つけた。 (あのありす・・・すごいびありすなんだぜ!) まりさの次の獲物は決まった。急いで巣に戻り、他の奴らに知らせねば。 そしてその日の夜、次の獲物を決めたことを話した。 他の二匹はいい美ゆっくりを見つけることが出来なかったようで、早速明日拉致することで合意した。 そして次の日 「なあ、ほんとうにびありすはくるのかだぜ?」 「そのうちくるんだぜ! いいからだまってまつんだぜ!」 まりさ達は人間に見つからないようにありすが通りがかるのを待った。 そして、昨日と同様に人間と一緒にありすが現れた。 「ゆっ! すごいびありすなんだぜ!」 「そうなんだぜ! びれいむなんかよりももっとゆっくりしてるんだぜ!」 「おちつくんだぜ! びありすににげられたらたいへんなんだぜ! にんげんがありすからはなれるまでまつんだぜ!」 三匹は人間と争っている間にありすがどこかへ逃げていくことを恐れ、人間がありすから離れる瞬間を待った。 「ありす、ちょっと近くに住むおじさんにこれ渡してくるから、まっててくれ」 「わかったわ! ゆっくり気をつけてね!」 人間がありすから離れ、見えなくなった。 「いまなんだぜ!」 三匹は待ってましたとばかりにありすの元へ跳ねて行った。 「「「ゆっくりしていってね!!!」」」 「ゆっくりしていってね!!!」 お決まりの挨拶を交わす四匹。 「あなた達はどこのゆっくり? 見ない顔だけど・・・」 (やっぱりすごくかわいいんだぜ! はやくすっきりーしたいんだぜ!!!) 「ゆっ! じつはかわいいびありすにみせたいものがあるんだぜ!!!」 三匹はいぶかしがるありすの質問を無視し、おだててこの場から連れ出そうとしている。 「可愛い美ありすなんて・・・、よくわかってるまりさじゃない! ちょっとくらいなら一緒にゆっくりしてあげても良いわよ!」 おだてられるとすぐこれだ。とでも言われそうなほどほいほいまりさ達について行くありす。 「ねえ、見せたい物って何なの?」 道中ありすが尋ねる。 「すごくすてきなものなんだぜ!」 自信満々に言い放つまりさ達。 やがて、美れいむが売春を行っている洞窟の隣の洞窟にありすを連れ込む。 「なによ、全然良い物なんて無いじゃない! どこに良い物があるのよ!」 「ゆっへっへっへ、これなんだぜ!」 そう言って三匹が見せた物は自らのぺにぺにであった。 「何見せてるのよ! もう帰るわ!」 「そうはいかないんだぜ!!!」 「いやああああああ!!!」 一匹の力はまりさよりも高いものの、同時に複数匹に襲われては為す術もないありす。 このありすも無理矢理餡玉を食べさせられ、一晩中三匹と子分の合計六匹に輪姦されるのであった。 次の日から、ありすとれいむは同じ洞窟に監禁され、売春を強要される日々が始まった。 「もうやだ! おう"ちか"えるう"うう"うう!!!」 「おにいさあああん! みょおおおおおおん!! たすけてええええええ!!!」 「ゆっへっへ! ふたりならべてすっきりー! するのはきもちよすぎるんだぜ!!!」 やりたい放題の六匹。 しかし、ありすは元々飼いゆっくりであったため突然の環境の変化に適応できずに衰弱していった。 そしてありす拉致から一週間 「おーいありすー、どこだー!!!」 「ありす! どこだみょおおおん!!」 ゲス達が川へ遊びに行っている間に飼い主とみょんが助けに来た。 このみょんは村の名士に飼われている戦闘強化型のゆっくりであり、同時にありすの恋ゆっくりであった。 最近行方不明になったありすを助けに行くため、ありすの飼い主に同行している。 飼い主はありすに取り付けられた発信器付きゴールドバッヂの反応を頼りにここまで来たのだ。 「お兄さん・・・ みょん・・・」 本当は叫んで助けを呼びたいが、衰弱しきった体ではそれは叶わなかった。 「ありすうううう!!!」 みょんがありすを見つけた頃にはすでに虫の息だった。 「みょん、お兄さん、ごめんね。ありす、もう・・・」 「みょおおおおおおん!! 死んじゃやだみょん!!!」 「待ってろ! すぐオレンジジュースを・・・」 「みょん・・・、お兄さん・・・、今まであり、がと・・・ぅ」 「・・・」 「あ・・・あり・・・す」 ありすはみょんと飼い主に見守られ、息を引き取った。 「ゆっ! にんげんとみょんだよ! はやくれいむをたすけてね!」 「・・・その前にここで何があったのか教えろ」 みょんは美れいむに冷たく言い放つ。 「れいむとありすはわるいまりさたちにつかまってまいにちすっきりー! させられてたんだよ!!!」 れいむはありのまま話した。 飼い主はがっくりと膝をつき、みょんはありすが受けていた仕打ちを思うと胸が張り裂けそうであった。 「ゆっ! だれかいるんだぜ!」 「みょんとにんげんよ!!!」 「あのみょんもすごいびゆっくりだよ! つぎはみょんもいれようね!!!」 「ありすがしんでるんだぜ! まったく、びょうじゃくはぱちゅりーだけでじゅうぶんなんだぜ!」 「おじさん、いたいめにあいたくなかったらおいしいごはんとそのみょんをおいていけなんだぜ!」 「・・・みょん」 「わかってるみょん」 飼い主は効きもしない体当たりを繰り返す洞窟の中に放り投げる。 「ぎゅっ!」 「べ!」 「らっ!」 そしてみょんにペーパーナイフを投げて寄越し、みょんはそれを目の前に置き 「ゆるさん・・・! ゆるさんぞ糞饅頭共! じわじわとなぶり殺しにしてくれる! 一匹たりとも逃がさんぞ! 覚悟しろ!!!」 そして始まる一方的な蹂躙。 「ゆっ! こんなのがでるわげない"よおお"お"おお!!! だずげでええええええええ!!!」 逃げようとしても出口に向かえば人間に投げ飛ばされ、みょんに突き刺され、踏みつぶされる。 「当たり前だみょん、たった六匹の生ゴミがみょんに勝てるとでも思ったのか?」 れいむは目にペーパーナイフを突き刺され痙攣する。 ゲス六匹を死にかけの状態まで痛めつけたみょんは飼い主に言った。 「そいつらにジュースを飲ませてほしいみょん」 「なぜ?」 「この程度で殺すなんて生ぬるいみょん! もっと痛めつけて苦しめてやるみょん!!」 飼い主としてはさっさと潰してしまいたかったが名士の飼いゆっくりであるため、一応言うことを聞くことにしてやった。 ジュースをかけて応急処置をし、麻袋に死なないように放り込んでゆく。 「ゆっ! すごいよ! みょんはつよいしかわいいしれいむのおよめさんにぴったりだよ!!!」 美れいむはみょんを褒め称えたがみょんは冷めた目で見据え、 「なんでお前なんかが生きてるみょん?」 「ゆっ? なにをいっtぎゃあああああああああ!!!!」 みょんは美れいむの頬を食いちぎり、何度も踏みつけた。 「なんでありすが死んでお前みたいな汚い野良が生き残ってるみょん! お前が死ねば良かったんだみょん! 汚い生ゴミのくせに! 害獣のくせに! 死ね! 死ね!」 「ぎゅべ! むぎゃ! やべでえええええ!!!」 単なる八つ当たりである。 れいむが虫の息になった頃になって飼い主はみょんから美れいむを受け取り、さっきの連中同様応急処置をし、麻袋に放り込む。 それから数日後 「ゆぎゃああああああ!!! ぼおやべでええええ!!!」 「ごんなのどがいはじゃないいいいいいい!!!」 みょんに半殺しにされたゲス六匹は人間の村で飼いゆっくりの性欲処理機として活躍していた。 かつて自分たちがありすやれいむにしたことと同じように犯され、孕んだ茎は片っ端から引きちぎられて食わせられる。 「ば、ばりざあああああああ!!!」 「ぼうやだ!!! おうぢがえるうう"ううう"う!!!」 野良のレイパーありすの性欲処理もさせられる始末であった。 「ゆるゆるのまりさだね! こんなゆるゆるまむまむじゃれいむはすっきり出来ないよ!」 「とかいは(笑)なありす! いなかものありすはすっきりー! することしかないからすごくゆるゆるだよ! いなかものまるだしまむまむ(笑)」 「がばがばれいむはゆっくり死ねば? ゲラゲラゲラ! これマジおすすめ!」 「ゆぎゃああああああああ!!! うるざいいいいいいいいいい!!!」 ちなみに美れいむはというと 「ゅ"っ、ゅ"っ」 加工所に連れて行かれたが、度重なるにんっしんっのせいで餡子の質が落ち、 食材失格の烙印を押され、変わりにゆっくりを苗床にする花を寄生させて「ゆっくり花瓶」に加工された。 加工の際に餡子や皮を薬で強化したため、今ではみょんのストレス解消のサンドバッグとして役に立っている。 「死ねっ! 死ねっ! お前なんか生きてる価値無いみょん! 臭い生ゴミ饅頭め!!!」 みょんは花瓶となったれいむや饅頭便器となったゲス達を虐めるだけでは飽きたらず、 野良ゆっくりを何度も襲撃し、そのたびに飼い主を通じ加工場に野良ゆっくり達を引き渡した。 みょんの襲撃は村の近辺から完全にゆっくり達が居なくなるまで続いたそうな。 「イカ臭い生ゴミ饅頭は死ねみょん! この性欲饅頭共め!!!」 終わり 補足 発信器がついてるならさっさと助けに行けばいいのに →このありすはみょんの元へ度々泊まりがけで遊びに行っていたため、今度もみょんの元にいったのだろうと餡子脳並みの思考で考えたため それと、発信器が故障していたため、修理に時間がかかったため。です。 元凶はぱちゅりーじゃないの? こいつ死なないの? →現在制作中のSSから引っ張ってきたぱちゅりーなのでこのぱちゅりーへの制裁はそっちで行われます。 なんか制裁が簡素すぎるような… →制裁は後付けなので仕様です なんじゃこりゃ →ゲスって言うくらいならこういう事もしでかすんじゃないかなあ…って思って書いてみました。 SSのネタとして使ってもらえればうれしいもんです 今まで書いたSS ドスまりさとゆうか1~3 ゆっくり闘技場(性)1 不幸なきめぇ丸 名物餡玉 行列の出来るゆっくり スカウトマンゆかりん前・後 ファイティング親子とゆっくり このSSに感想を付ける
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ゆっくり爆発していってね 後編 22KB 観察 駆除 番い 群れ 自然界 現代 5作目です、前編からお読みくださいませ 群れのゆっくりたちが再び広場に集結したが、それがかなり異常な状態であると誰もが理解できた。 通常は成体ゆっくりだけが参加するこの場に、子ゆっくりどころか巣から出る事が全くない赤ゆっくりまで 総勢200匹近い群れの全てのゆっくりが長を今か今かと待ち侘びていた。 捕食種が活動を始める時間が近い事や、無理して外に出させた赤ゆっくりが愚図り始めた事でゆっくりの中から文句の声が上がり始める。 「みんなしずかに、せいしゅくにしてね!!」 長ぱちゅりーが指定席である、割った竹の上に乗り上げると、眉を吊り上げたゆっくりたちが一斉に長を罵り始めた。 「おさっ、もうれみりゃたちがすがたをあらわすじかんだよ!ゆっくりできないよ!!」 「れいむのあかちゃんがおなかをすかせているよ!!ゆっくりしないですにかえしてね!!」 「むきゅー、いったいなにがはじまるの?なにかあったの?」 様々な反応を示すゆっくりたちに話が進めないでいると、娘ぱちゅりーが何人かの友人を引き連れて長ぱちゅりーの前に立った。 「「「「「ぜんいんしずかにしてね!!!」」」」」 張り合わせた声が広場に響き渡る、しんっと一瞬だけ静まり返ると、その期を逃さず長ぱちゅりーは言葉を発した。 「みんなごめんなさいねっ、いちぶのゆっくりはしっているとおもうけれど、きょうあまあまさんがすのちかくでおちていたわ もしかしたらそれにどくがはいっていたかもしれないの!!いまからみんなをしょうどくをするから、 あまあまさんをたべたゆっくりは、むこうのひろばにあつまってほしいの」 消毒というのは勿論嘘で言い包めるための方便だった。 毒という単語に怯えた一部のゆっくりは混乱するが、長ぱちゅりーが消毒すれば大丈夫だからと落ち着かせ、ゆっくりたちは一斉に列を作り始めた。 長ぱちゅりーは覚悟していた。どれほどのゆっくりが爆弾を抱えているのかと、 なるべく少なくあって欲しいと願いながら細めた眼をゆっくりと開くと、 そこには群れのほぼ半数、100匹近いゆっくりが列を成していた。 「……むきゅう……」 パッと見ると稼ぎ手であるまりさ種が多く、中には子ゆっくりや、極僅かであるが赤ゆっくりまで存在した。 親が取ってきた物を分け与えられたのだろうか、どちらにしてもかなりの損害であるのは明瞭だった。 娘ぱちゅりーとは既に話し合いを終えており、山の中腹にある湖畔で消毒の名目として身体を洗う、ということで決定していた。 長ぱちゅりーは、生涯の別れとなるであろうと覚悟して娘ぱちゅりーを見た。 そこには気丈に振る舞い、爆弾持ちのゆっくりを先導する彼女の姿があった。 事は順調に進むと思えたが、その時――。 一部から甲高い悲鳴があがった、見ると混乱を引き起こさせないためにみょんが持ってきたブルーシートで覆ってあった ありすとまりさの無残な死体が大衆の眼下に曝け出されていた。 暇を持余した子ゆっくりたちが誤ってブルーシートを外してしまったのだ。 「ゆゆ!!あ、あれはありすだよ!ど、どうしてあんなふうになってるの!?」 「わ、わからないよー、わからないよー!」 「むきゅー……な、なんてしにかたなの!?ひどすぎるわ!!」 混乱し始めるゆっくりたち、長ぱちゅりーが杞憂した最悪の展開が引き起こされてしまった。 直ぐに一部からあまあまを食べたせいだ、と声があがり列が崩れ始める。 こうなればもう終わりだ、暴走したゆっくりたちを納得させる事は不可能になってしまう。 「ぜんいんだまってね!!!!!」 混乱を収拾したのは、娘ぱちゅりーだった。 ぱちゅりー種とは思えない程の大きな声で一喝すると、母に代わり近くの岩場に乗り上げゆっくりたちを見下ろした。 「あまあまさんをたべたゆっくりはれいがいなくぜんいんばくはつしてしまうわ!!! ぱちゅりーのありすは……まりさのばくはつにまきこまれてしんだのよ!!」 ごくりと息を呑む一同、夜風に靡かれたありすとまりさの死骸は何も語らない。 「ゆぐうぅう!!あまあまざんをだべだがら、でいぶじんじゃうの!?いやだよぉ……いやだよぉお!!」 「いやなのぜぇ!!ばでぃざはじにだぐないのぜぇ!!!」 「おきゃーじゃあぁん、まだありずじにだぐないよぉおお!!」 自身に突然と降りかかった災いに、皆納得できない様子で騒ぎ立てる。 その不幸の渦中でも娘ぱちゅりーは叫び続けた。 「ぱちゅりーもあまあまさんをたべたわ!みんなもかぞくをまきぞいにしたくなかった…… ぱちゅりーにしたがって、ゆっくりぷれいすからはなれるのよ!!!それとも、たいせつなゆっくりたちをまきぞいにしたいの!?」 涙する者、嗚咽を漏らす者、悲しみにひれ伏す者、群れを襲った悲劇はあまりにも大き過ぎた。 だが、娘ぱちゅりーが功を奏したお陰で皆が皆現実を理解することだけはできた。 長ぱちゅりーは時間がないことを承知の上で、声を荒げ宣言する。 「いまから5ふんだけじかんをあたえるわ!!みんな、かぞくとのわかれをすますのよ!!」 5分という生々しいタイムリミットが、悲しみに身を揺らしていたゆっくりたちを立ち上がらせた。 まりさは新妻のありすと産まれたばかりの赤ゆっくりたちに囲まれて今生の別れを惜しんだ。 「まりざぁああ……どうじで……どうじでぇごんなごどにぃい……」 「ありす、なくのはやめるんだよ!まりさのおちびちゃんたちをたのむのぜ!」 現実を真摯に受け止め落ち着き払ったまりさは家族の前で決して泣く事はなかった、 変わりに涙を流したありすと赤まりさ、赤ありすと一家全員で最後のすーりすーりをし始める。 「おちょうちぁぁん……もっちょゆっきゅちしていってよぉ!!まりちゃともっちょあちょんでほちかっちゃよぉおお!!」 「ありしゅもはなれちゃくないよぉおお!!おちょうしゃん!!」 「ごめんね、おちびちゃんたち……まりさはばちがあたったんだよ……しかたがないんだよ」 まりさには負い目があった、それは自分だけがあのあまあまさんを食べて満足してしまった事で、 この理不尽な仕打ちも自身の身勝手さが産み出してしまった天罰なのだろうと思えて仕方がなかったのだ。 結果としてまりさが食べてしまった事で妻や子供たちは死なずに済んだが、ゆっくりらしからぬ達観した境地にあるまりさは せめて愛すべき家族の前では恰好良い姿のままでいようと、精一杯の笑顔を振り撒いたのだった。 ちぇんは家族との別れを済ます事も叶わず、鋭い表情を浮かべる成体ゆっくりに囲まれて身を縮ませていた。 「おまえのせいなんだよ!!れいむのおちびちゃんがこんなめにあったのはおまえのせいなんだよ!!」 「ゆっくりしないでしんでね!!せきにんをとってね!!ぐずぐずするんじゃないよ!!」 ちぇんとありすは、怒り狂った友人の親たちに取り囲まれている。 あまあまさんを自分たちだけで独占せず群れの仲間たちに分け与えたのが、最悪の形で裏目に出てしまった。 2匹は親との最期の別れも出来ず、友人の親たちが元凶はこの2匹であると決め付けて有りっ丈の罵倒を投げつけている。 友人の子れいむや子まりさも親の脇で泣きながら険しい表情を作って、ちぇんとありすを恨めしそうに睨み付ける。 「ゆあぁあああん!!おがぁあざんっ!!まりしゃはじにだぐないよ!!ぢぇんどありずのせいだよ!!!」 「でいぶだっでじにだぐないよぉおお!!しねっ!!げすのぢぇんとありずはゆっくりしないでじねぇええっ!!」 ちぇんとありすは身を寄せ合い、貴方たちだって満足そうに食べていたじゃないか、と出掛かった言葉の全てを飲み込んで 必死に必死に耐えている。長ぱちゅりーが決めたタイムリミットはもう近い、どうしてこんな事にと隠し切れない涙を流して 俯いていると2匹の親である親ちぇんと親ありすが駆け寄ってきて取り囲まれたゆっくりの壁の隙間から名を呼んだ。 「ちぇんのおちびちゃん!!おかーさんだよー!!わかってねー!!」 「ありすちゃん!?おかーさんよ!!そこにいるの!?」 円陣を組むように取り囲まれたちぇんとありす、その陣の中心に割って入ろうとした親2匹は強い体当たりを受けてよろけた。 見上げるとぎりぎりと歯軋りを立てた友人の親ゆっくりたちが凄まじい形相で立ち塞がっていた。 「どうしてそんなことするの?わからないよー……」 「お、おねがいですっ!ありすちゃんにあわせてくださいっ!!あとでなんどでもあやまりますから!!もうさいごになってしまうのよ!!」 親ちぇんと親ありすは、自分たちの娘の所為で被害が広がってしまった事実を受け止め、親ゆっくりたちの心情を察し罪悪感を感じていた。 だがそれでも、この最期の瞬間だけは母親として娘の支えになってやりたいと切実に願っていた。 しかし納得のいかない友人の親たちは、それぞれ眼を合わせると2匹に無情とも言える台詞を突っぱねた。 「だめだよ!あわせるわけにはいかないよ!!これはばつだよ!!」 「そうだよ!!だれのせいでこうなったのか、ゆっくりりかいするべきなんだよ!!」 親たちの煮えたぎる怒りは最期の時間を与えることさえ許さなかった。 口を歪め眉を吊り上げると大きく身体を膨らませてちぇんとありすを跨った肉壁をより一層強化する。 絶対に進ませない、絶対に触れ合わせない、負の感情が異様な空気を作り出す。 「おねがい……おねがいですっ!!……ありすちゃんっ!!きこえるっ!?おかーさんはありすちゃんのことが――」 「うるさいよっ!!だまってよっ!!つたえさせないよっ!!ゆっくりりかいしたらはなれるんだよ!!」 諦めた親ありすがせめて自分の思いの丈を娘に知っていて欲しいと声を張り上げるも、 その僅かな願いさせも親れいむの轟音に掻き消された、親ちぇんと親ありすはボロボロと砂糖水の涙を流して身体を震わせる。 そして各々の想いを引き離すかのように、長ぱちゅりーの号令が掛かった。 「ありずちゃんっ!!ありずちゃああん!!!!ありずちゃああああんん!!!!」 「ちぇええんっのおぢびじゃぁあああん!!!ちぇええええええええんっっ!!!!ちぇぇえぇえぇええん!!!」 1匹の親まりさに弾き飛ばされるように、娘ぱちゅりーが先導する広場へ向かわされるちぇんとありす、 背後には大好きな母親の悲痛な叫びが聞こえてくる、返事をしようにも今も睨み付けている親まりさがそれを許さない。 友人の子れいむや子まりさが2匹にぶつかってその怒りの矛先を向け、後ろ髪を引かれる思いでちぇんとありすは列に戻っていく。 しんぐるまざーのれいむはこれから文字通りの彼岸へと旅立っていく、爆弾を抱えたゆっくりたちが山を登り始める後ろ姿を見つめていた。 最初に長ぱちゅりーが消毒をすると言った時、捻くれ者のれいむは、きっと消毒というのは嘘で残ったあまあまを 群れのみんなで食べる気なんだと思い込み列には並んでいなかったので、周囲に爆弾を抱えたゆっくりではないと見られていた。 内心、怯えて小刻みに身体をぶるぶると震わせているが、れいむは持ち前の自己中心的な思考がそれを緩和させていた。 (れいむはしんぐるまざーでかわいそうなんだよ!れいむだけはきっとだいじょうぶなんだよ!!) 自分を納得させるようにれいむは心の内で何度も何度も呪文のように詠唱する。 その近くで歩く死者の列を蚊帳の外といった感じにボーっと眺めているれいむの赤まりさが母の異変に気付いて尋ねた。 「おきゃーしゃん、どうしちゃの?ふるえちぇるよ!」 「な、なんでもないんだよ。だいじょうぶだよ!」 死んだような顔をして目の前を通り過ぎていく爆弾を抱えたゆっくりたちと、その家族の別れを惜しむ悲鳴が交差するその場で れいむは根拠のない自信を盾にどうにか立っていた。 直ぐ傍でご近所だった、長ぱちゅりーにれいむだけ優遇されていて不公平だと訴えたゆっくりまりさが通り過ぎる。 まりさはれいむに気付くと一度だけ冷え切った笑みを垣間見せ、列に紛れ込んで消えていった。 (れいむだけはへいきなんだよ!!あんなゆっくりたちとはちがうんだよ!!) れいむの震えは決して止まらない、その時が近付くまで――。 細長い行列を作り、100匹近いゆっくりの列が山の中腹を目指して歩き出す。 背後から泣き叫ぶ家族の声に何度も振り返りながら爆弾を腹の中に抱えたゆっくりたちは前を進む、 突然、前方の集団の方からがパンッと乾いた音が響き、遅れて悲鳴があがった、ついに始まってしまったのだ。 長ぱちゅりーがせめてもの情けとして最期の時間を割いた事が、不幸にも最愛の家族たちに間近で爆散していく凄惨な姿を見せ付ける結果になってしまった。 「ちぇんのおちびちゃんたち、みんなでなかよくくらすんだよー」 ちぇんの母親である親ちぇんは番のゆっくりらんと一度だけ視線を重ね頷くと、振り向いて走り始めた。 背後で残した子供たちの泣き声が聴こえる、しかし親ちぇんは一度も振り返らず死者の列を目指して突き進む。 「おきゃぁあしゃん、いかないでぇええ!!わがらないよぉおおお!!!」 親ちぇんは番のゆっくりらんに残された子ゆっくりの全てを託し、自身は生きて帰ってくる事はないと知りながら子ちぇんを見守り 最期まで側で寄り添っていてあげようと決め込んだのだ。 途中、同じように覚悟を決めた親ありすと合流すると、お互いに顔を見合わせて困ったような顔で小さく笑うと 死者の列に紛れて姿が見えない我が子を呼び続けた。 既に何匹かの爆発が始まっている、荒波の如く悲痛な叫びが交錯する列に2匹は潜り込んだ。 「ちぇえぇええん!!おかーさんがここにいるんだよー!!わかってねー!!」 「ありすちゃんっー!!おかーさんもいっしょにいくわ!!!どこにいるのーっ!?」 親の子を思う願いが天に通じたのか、奇跡的にも僅か前を行く娘の姿を発見し2匹は大声でそちらを呼んだ。 聞きなれた母親の声が伝わり振り返ったちぇんとありすは、その姿を見るなり言い表せないほど嬉しそうに涙を流して母の胸へと飛び込んだ。 「おがぁああざんっ!!わかるよぉおお!!わがるょよぉおお!!!」 「おかーさぁあん、ありす、どっでもあいだがっだ、あいだがっだよぉおおお!!」 自分を想い、死ぬ事すら承知の上で駆け付けてくれた母親の温かさにちぇんとありすは まるで赤ゆっくりに退化したようにわんわんと泣いて身を寄せ合い甘えた。 遠くの方でその様子を羨ましそうに見つめる子れいむと子まりさがいる、2匹の親はここに来てくれはしない。 れいむとまりさは目の前にある家族愛と自身を比較して、孤独に押し潰されそうになっている。 そんな2匹を親ちぇんと親ありすは微笑みこっちに来るように促した。 「おばざん……ま、まりざも……まりざもいっしょにいていいのぜ?……」 「ちぇんとありずにひどいごどじだ、でいぶも……いっしょでい”い”の?」 せめてもの罪滅ぼしのつもりだったのか、親ちぇんと親ありすは慈愛溢れる笑みを浮かべて頷いた。 「「「「おばざああんっ!!」」」」 「だいじょうぶよ、まりさちゃんも、みんなでいっしょにいこうね……みんなでいっしょならこわくないわ!」 「れいむもちぇんもいっしょだよー、みんなみんないっしょだよー!」 深い愛情に包まれた家族が爆発に巻き込まれたのは――ほんの一瞬だった。 ちぇんが爆ぜ、ありすも遅れて爆ぜると、そこには身体の上部を失った屍と無数の穴を開け息絶えた死骸が、物言わぬ小麦粉の塊と化した。 その家族たちが派手にば爆散した様を後ろで見ていた新妻のありすの番であるまりさは、 この断末魔が広がる悪夢の光景とも言える場所でついに押さえ付けていた精神の楔が弾け飛んでしまった。 まりさは何かに取り付かれるようにゆっくりと列を離れると、遠くからこちらの様子を見守っている残されたゆっくりたちに近付いていく。 それに気付いたれいむとみょんが、急いでまりさの足を止めさせ身動きが取れないように伸し掛かった。 「まりさっ!!そっちにいっちゃだめなんだよ!!ゆっくりしないでれつにもどるんだよ!!」 「かんけいないゆっくりがまきこまれてしまうみょん!!いっちゃだめみょん!!」 「はなぜぇえええ!!はなぜぇえええ!!!いやだぁあああっ!!まだぁああじにだぐなぃいいっ!!!」 近くで呆気なく死んでいく仲間たちの惨状に、もうまりさは耐え切れなくなっていた。 あれほど気丈に振舞っていても、つまるところがこの阿鼻叫喚の地獄絵図ではまりさが壊れてしまうのは無理もない。 かくいうまりさの身体を拘束しているれいむやみょんも既に限界は近い、こうして役割を演じる事でどうにか自我を保っている状態に過ぎない。 「いぃやぁだぁぁああ!!まりざはまだやりだいごどだっであるんだぉおおお!!たすげでぇええよぉおおお!!ありぃいいずゅうう!! おぢびじゃぁあんんっ!!いやじゃああっ!!じにだぐないっ!!まだまりざはじにじゃぁぐなぁぁぁああいよぉおおお!!!」 まるでポップコーンが作られていく工程を見ているようにパンッパンッと鈍い音が、あまあまを食べていない残されたゆっくりたちに伝わる。 一つ一つの音が響く度に最愛の者が消えていく事実に涙し、せめてもの願いを込めて名を呼んでいる。 既に見えなくなった娘の事を思い、長ぱちゅりーは群れの仲間たちが消えていく様子をジッと見つめ脳裏に焼き付けていた。 ふと長ぱちゅりーは列を脱線したゆっくりが視界に入るとそれを直視した、列を外れた3匹のゆっくりがこちらにじわじわと近付いているではないかと。 「むきゅー、あれは……まりさ……なの?ど、どうしてっ……!」 身体を封じ込めようと力で圧力を掛ける、れいむとみょんを引きずって、ゆっくりとまりさが這い寄ってくる。 長ぱちゅりーは、ともかく残った者の安全を優先するために急いで巣に避難するように訴えるも、 多くの仲間たちは気が動転しているため耳には伝わらない、雲に掛かった月が顔を覗かせ月明かりを地上が照らすと まりさが生にしがみ付こうと必死の形相でこちらに向かってくるのがよく分かった。 「まりざぁああ!!まりざぁああああっ!!!!」 「ゆわぁあああんっ!!おちょうしゃぁああんっ!!!」 一組の親子が、こちらに迫ってくるゆっくりが自分の家族の者であると気付き身を乗り出す。 ありすとその子供たちだ。 「いけないわっ!!だれか!!!だれもいいからありすたちをとめてぇええ!!!」 押さえ込んむ2匹を背負って徐々に距離を詰めていくまりさに、ありすたち一家が駆け寄ろうと走り出す。 それがどういう結果になるのか容易に想像できた長ぱちゅりーは引き止めるために叫ぶ。 正気を保っていたゆっくりみょんとゆっくりちぇんがありす一家の傍に居た事が幸いした。 まずちぇんが急いでありすたちの前に立ち塞がり、遅れてみょんが背中を押す形でありす一家の動きを封じた。 「だめだよー!!ありすたちもまきこまれちゃうよー!!」 「おねがいはなじでぇえ!!ありずはどうなっでもいいのよ!!まりざがっ!!まりさがぁあっ!!」 新妻のありすが、みょんの身体から逃れようと必死にもがく、 じりじりと這い蹲って距離を詰めるまりさに異変が起こったのは直後のこと。 「ゆがっ!?……ま、まりざ、じぬの!?い”やだぁああああ!!ごんなごどでじにだうあんあ”っ――」 一瞬、まりさの呂律が回らなくなったと思えば全身がみるみるうちに膨らんでいき、 寒天で作られた目玉が内圧に押されて今にも飛び出しそうになった。 呆気なく限界点を超えボンッと音を立てて、まりさの餡子は内部から破裂した。 まりさを抑えていたれいむとみょんは散弾を真っ向から喰らい、機能を停止するように息絶えた。 最愛の番の内臓物である固まった餡子の一部が凄まじい速さでありすの頬を掠めていくのを見て、ありすは番のまりさの凄惨な死に際を理解してしまった。 「いやぁああああぁぁああああ!!まぁありぃいさぁあああぁっ!!!」 「おちょうしゃぁああんっ!!」 ありすを押さえ付けていた、みょんとちぇんはそれらの行為が意味を成さなくなったと判断して 泣き崩れ頭を垂れた一家を背に悲しそうな顔をして離れていく。 入れ替わり、しんぐるまざーのれいむが白目を向いて一家の側に近寄ると、亡骸をれいむの大きな揉み上げで指してぶつぶつと何かを呟いた。 どうも様子がおかしいと長ぱちゅりーは恐る恐る近付くと、カッとれいむは見開いて喚き散らした。 「でいぶはがわいぞうなしんぐるまざーなんだよぉおおおぉおおお!!!!!」 平伏して嘆くありすに徐に伸し掛かり、しんぐるまざーのれいむは気が狂ったようにありすに懇願する。 「ありずはでいぶをだすげなぐっちゃいげないんだよぉおお!!でいぶはしんぐるまざーなんだよぉ!!だすげるのはどうぜんだんよぉおおおお!!!」 「なにずるのっ!?はなじでっ!!まりさぁああ、たすげでっ!!まりざぁああああ!!」 「おきゃぁしゃんをはにゃちゅんだじぇ!!」 れいむはありすを逃がさないように巨体な身体を押し付ける、ありすは突然襲い掛かり訳の分からないことを言い始めたれいむに困惑していると、 傍らで泣いていた赤まりさが親ありすを助けるべく小さく転がって、れいむに意味のない体当たりをしている。 「でいぶはばぐはづじだぐないぃいいい!!ありずだずげでぇえええよぉおお!!でいぶはじんぐるまざぁああなんだよぉおおお!!」 自分だけは大丈夫だと自己暗示を掛けるように何度も胸のうちで繰り返していたしんぐるまざーのれいむであったが まじまじと、ゆっくりたちが爆発して死んでいく現実を突きつけられ、彼女もまりさと同様にメンタルの部分を支えきれなくなった。 誰でもいいから助けて欲しい、あんな惨たらしく死んでいくのは絶対に嫌だ、憔悴しきったれいむは たった今家族を亡くし悲しみに溺れたありすに、それが無駄であるかどうかの判断さえつかずに延命を乞う。 長ぱちゅりーはれいむが『爆発』という単語を発したことと、れいむの背中の表面にゴツゴツとした丸い塊が、虫が地を這う様に移動しているのを目撃し、爆弾持ちであることを瞬時に見抜いた。 どうして爆弾持ちがここにいるのか、という疑問の一切を投げ捨て長ぱちゅりーはとにかく叫んだ。 「みんなとおくににげるのよっ!!れいむがばくはつするわ!!!」 導火線に火がついたしんぐるまざーのれいむを見る一同、れいむの異変を察知して蜘蛛の子を散らすように逃げ出すゆっくりたち。 れいむはまりさと同様に内圧で大きく膨れ始める、それでもありすを離すことはなく助けを求めている。 「だずげでよぉおおお!!でいぶをだずげでよぉおおおお!!!」 「おねがいはなじでぇっ!!はなじでよおぉおお!!!」 そして、しんぐるまざーのれいむは爆発した。 長ぱちゅりーは爆死したゆっくりの死体に下半身だけが残っている事を思い出し、 身を伏せる回避法を選択した事が命を繋ぐ結果になった。 降り注がれたれいむの餡子を寸前のところでかわし傷一つなくやり過す、 存えた長ぱちゅりーは皆の無事を願い周囲を見ると、その光景は凄まじいものだった。 「で、でいぶのあんござんが、おなかがらででるよぉおおおお!!あんござんゆっぐりじないでもどっでぇえよぉおおおお!!!」 腹を割られた子れいむが朦朧とする意識の中で、ピコピコと揉み上げを動かして外に溢れ出た餡子を腹の中に収め直そうとしている。 「まっぐらだよぉおお!!、みんなどごいっだのっ!?ありずをひどりにじないでぇえ!!!」 両目を潰されたありすが、頬からカスタードを撒き散らしながら見知ったゆっくりを探して彷徨っている。 「おちびじゃあぁあん!!おねがいだがらゆっぐりじでいっでね!!ゆっぐりっ、ゆっぐりいぃいい!!」 「ゆぴょぉっ……ゆぷぇ……」 身体を真っ二つに裂かれ、生クリームを盛大に噴出した赤ぱちゅりーにぺーろぺーろと舌を嘗め回す親まりさ、 親まりさ自身も穴の開いたこめかみの辺りから餡子が垂れている。 「お、おぎゃぁああじゃんっ!!うごいでよぉおお!!いっじょにゆっぐりじようよぉおおお!!」 子を庇って無数の大穴を開けた親れいむに反発性のないすーりすーりを繰り返している子まりさなど ほとんどのゆっくりがしんぐるまざーのれいむの爆発の煽りを受けて致命傷となる怪我をしている。 放って置けば助からない、だがどうすることもできない、長ぱちゅりーは振り返り爆心地を見ると ありすとその子供たちの骸としんぐるまざーのれいむの一部であったあんよが残されている。 「むきゅー……みんな、みん……な、いきて……る、ゆっく……り、は……あつ……ま……」 とにかく生きている者だけを集めて二次事故を防ぐ為に長ぱちゅりーは動き出そうとするが、ぺたんっとその場で転がる。 ぱちゅりー種であるが故、病弱な身体の疲労は限界に達していた。 長ぱちゅりーは避難を叫ぼうとしたところで意識が途絶えてしまった――。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 依頼主の老人が提供してくれた古屋、仮設のモニタールームとして機材を詰め込んだ一室で 加工所の職員が唸り声を上げて、小さな画面に食い入っていた。 「この結果じゃ商品化は難しいな……」 モニターには昨夜の出来事が克明に写されていた。 ゆっくり爆弾を食べたゆっくりはもれなく全滅したが、残ったゆっくりもそれなりの数に昇っていた、 群れ全体の3割の生存を監視カメラが捉えた映像を見て確認できた。 それなりの成果はあげた様に見えるが、企画課の職員たちは不満気に煙草を吹かしている。 「あの群れの長っぽいゆっくりぱちゅりーの指示が的確ですね」 「野生にしちゃ賢すぎるな、元飼いゆっくりか?」 長ぱちゅりーを指差して若い男が囁く、ヘッドホンを片耳に充てて音声を拾っているもう片方の職員は長ぱちゅりーの言葉を聞いて興味深そうに頷いた。 「やっぱり分離と分断の指示はこいつが出してるな」 「へぇ、やるねぇ~」 「やるねぇ~、じゃないですよ。この企画通らなかったら主任の立ち位置やばいんじゃないんですか?」 しれーっと目を細めて若い職員は上司である課長を見て呆れた顔をしてみせた。 「まぁでも首は繋がるさ、このぱちゅりーさえ捕獲できればね」 「ん?どういうことです?」 「俺の見立てじゃこいつは間違いなくプラチナ級だよ、実験課のいい土産になるぞ」 プラチナという単語に一番下っ端の職員を除いて全員が息を呑んで目を見合す。 「プラチナだからってどうなるっすか?」 一人ピンとこない様子の若年の職員が尋ねると、課長はにぃっと不敵な笑みを作ってモニターの中の長ぱちゅりーを指差した。 「お前プラチナバッチ持ってるゆっくりの相場って知ってるか?」 「知らないっすけど……」 「外車が新車で購入できるくらいすんだよ、冗談抜きで半端ないぞあれは」 「マジっすか!?……自分の年収より上……なんすか……」 課長はパンッと手を叩くと、職員たちは全員注目した。 「Bプランから変更してCプランでぱちゅりー種だけ捕獲、残りは全処分でいこう、このぱちゅりーさえいれば巻き返しは出来るさ」 「了解っ!」 この後、長ぱちゅりーが築いたゆっくりプレイスは人間たちの手によって、ぱちゅりー種を除いて1匹残らず抹殺された。 加工所に送られるゆっくりの中に長ぱちゅりーの姿があったが、その眼にあるべき輝きは既に失われている。 長ぱちゅりーには塀の中で、幸せかどうかは別にしても貴重品として大切に扱われるゆん生が待っている。 筍の茂る山に再び平穏が戻ると、そこにゆっくりの姿はなかった――。 あとがき 元ネタは某ロボットアニメです、加工所の職員の苗字もそれだったりします 前後編とやや長くなりましたがここまで読んで頂き感謝です、お付き合いありがとう御座いました 今まで書いたもの: anko2166 ゆっくり虐殺お兄さんの休日 anko2155 いつか見た赤染め姉妹たちの憧憬 anko2125 ゆっくりおうちせんげんの末路 anko2103 ゆっくり熟年離婚 書いた人:おおかみねこあき
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※お兄さんが試験官です ※虐待要素がほとんど無いです ※⑨というゆっくりがで増す 「ゆっくりテストを受けてね!」 突然だがゆっくりの知能が非常に低いことは知っているであろうか。 しかし、ゆっくりでも知識が高いゆっくりもいるのだがその知識はどれほどか気になるので 知性が高くも低くも無い通常種のゆっくりも含めてテストを行うことにした。 テストは小学一年生のたしざんひきざん①と書いてあるものを使用する。 回答者は れいむ、まりさ、ありす、ぱちゅりー、みょん、ちぇんというおなじみのメンバーと あと、特別ゲストにらんも入れている。 (席順は左からありす、みょん、れいむ、まりさ、ぱちゅりー、ちぇん、らんの順番) このメンバーでテストに挑戦してもらう。 ちなみに試験官はお兄さんが入る。 (ゆっくり何ぞに任せたらテストじゃなくなるため) 「おっけー、じゃテスト始めるぞー」 「「「「「「「ゆん!」」」」」」」 「あ、後逃げ出そうものならようしゃ無く叩き潰すからいいね? あと点数低いやつはお仕置きな では・・・はじめ!!」 お兄さんの合図とともにゆっくり達鉛筆を口に銜えるようにしてテストを始める。 それと同時にお兄さんはあたりを見渡す。 ぱちゅリー、らんの二匹はすらすらとテストを進めている ちぇん、みょんは少し考えひらめいたという感じの顔をすると少しずつ書いていた。 ありすは少しは知識があるのか頭(?)を捻らせがんばっている。 結構がんばっている姿はかわいらしいが 問題がひとつだけあった それはれいむとまりさだった。 れいむとまりさ種はそこらへんに生息しているゆえ 子供だのえさだのゆん生などでその他のことはまったく考えない奴らなので 頭はよほど悪いほうではないかと思った。 れいむとまりさのほうに視線を向けると わからないという顔をしてテストとにらめっこをしている。 ああ、だめだこりゃ、とお兄さんが呆れ顔でれいむとまりさを見ていると声が聞こえた。 「「おにいさん!てすとできた(わ)よ!」」 目の前に移ったのはらんとぱちゅりーだった。 おお、もうできたのかと関心し らんとぱちゅりーのテストの答案を受け取り採点を始める。 ふむふむ。 と答えと赤ペンを取り出し しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ・・・ と得意げに丸をふっていった。 「らん、すごいなお前。 100点満点だぞ!」 答案をらんに返す。 らんの答案の名前の隣にでかでかと100と書いてあった。 「どうする?らん。 もっと難しいのがあるが・・・」 「ぜひやらせてね!」 とらんが自身ありげに言うので今度はたしざんひきざん②というテストを渡す。 らんはテストを銜えて自分のいた場所に戻っていった。 次にぱちゅりー 「じゃあ、採点だな」 とまた得意げに赤ペンのキャップをはずし そして しゅっしゅっしゅっしゃっしゅっしゅっしゅっしゃっ・・・ 「惜しいなぱちゅりー 80点だ」 「むきゅん・・・」 「もう一回がんばってみろ・・・またできたらもってくればいい 間違えたところは俺が消しといてやる・・・ ほら」 と消しゴムでぱちゅリーの間違えたところを消す 「むきゅ、ありがとう。」 というとぱちゅりーはテストの答案用紙を銜え席に戻る。 しかし席に戻るなりまりさが声をかけた。 (ぱちゅりー・・・とうあんをみせてほしいのぜ・・・) (むきゅぅっ!? なにをいってるのまりさ!) (まりさはたすかりたいのぜ! となりのれいむはぜんっぜんだめなのぜ!!) (だからってかんにんぐはだめよ!まりさ!!) (うるさいのぜ!!ぱちゅりーはだまってとうあんをみせるのぜ!) (むきゅー!いやよ!) とこそこそと話しかけていたがついにまりさの堪忍袋の緒が切れたのか立ち上がって叫んだ。 「ゆっ!いちいちうるさいよ!ぱちゅりーはだまってとうあんをみせればいいのぜ!!」 その声を上げた後体当たりを仕掛けようとしたがすぐにそれを止めた。視線を感じる。 周りを見るとぱちゅりーを除く、すべてのゆっくりから冷たい視線が放たれた。 当然お兄さんからも。 「まりさ・・・」 「ゆっ・・・ゆゆっ!! ちがうよ! ぱちゅりーがとうあんみせろとうあんみせろっていちいちうるさかったからなんだよ! わるいのはぱちゅりーなんだよ!」 と必死の言い訳をする。 しかも他人に罪を擦り付けるとはこのまりさ・・・ゲスだなとお兄さんは呆れ顔で見ていた。 当然解答者からは 「みぐるしいよまりさ!」 「ちんぽー!!」 「しぼうふらぐなんだねー わかるよー」 「ちぇん、こんなわるいことをするとむくわれないんだよ。 わかってね」 「わかったよーらんしゃまー」 と罵声。 そして試験官がまとめに入る 「ま、まりさには罪を擦りつけようとしたし罰を与えんと。 異議は無いか?」 「「「「「「いぎなーし!」」」」」」 「ゆげげっ!」 「おっけーじゃあ、まりさにはれみりゃのえさになってもらおう!! 餡子を吸われてじわじわと死んで逝ってね!!」 「そ・・・そんなぁぁぁぁぁああああああああああああ!!」 「じこうじとくね、むきゅん」 「ぶざまだね!」 「まらぺにーす」 「ばかなんだねーわかるよー」 「ちぇん、ああいうばかのことを⑨っていうらしいよ」 「そうなんだ!らんしゃまはなんでもしってるねー すごいよー」 「まりさは⑨なんかじゃないいいいいいいいいいいいい!!」 再び罵声。 と、言うよりなぜらんが⑨を知っているのかが不思議だが 「おk、じゃあおぜうさまのところに案内してやろう。」 「やだあああああああああああああああたすけてええええええええええええええええええ!!!」 まりさを断音性のあるかごに入れ放置する まりさのことはおいておいてとりあえずまりさが脱落したところでタイムアップ できたところまででいいから見せてくれといい。 答案に採点をする 答案を採点した後それぞれに返す。 結果 1位 らん 100点 2位 ぱちゅりー 80点 3位 ちぇん 60点 4位 みょん 50点 5位 アリス 40点 6位 れいむ 10点 圏外 まりさ (反則行為を行ったため) 0点 となった。 やはりぱちゅりー種はやはり群れでは欠かせない存在だなと感じた 「ぱちゅりーはよくがんばったな。偉いぞ」 「むきゅ~んほめてくれるとうれしいわ」 終わり 「おわりじゃないでしょおおおおおおおおおおおおお!!」 「ん?なんだ、まだいたのか」 「まだいたかじゃないよー ぱちゅりーだけほめてちぇんたちはほめてくれないの?」 「いや、これはあくまでもゆっくりの知性を測るためのものだから ほめても意味無いぞ」 「ち・・・ちんぽぉぉぉおおおおおおおおおおおお!!」 「そうよ!ありすをほめちぎったってなにもでないんだから!!」 「お前は何が言いたい。」 「ほ・・・ほめたってなんにもでないからね!」 「はいはい、ツンデレツンデレ あ、でもらんはよかったな。 100点とか 森の中で競い合ったら一番になれるんじゃないの?」 「ゆん、ありがとう、おにいさん できたらちぇんもほめてあげてね。」 「はいはい。ちぇん よくがんばったな」 「ゆん、うれしいよー」 「おk、らん、帰るぞ」 「わかったよ」 「じゃあなお前ら。元気でやれよ」 「またね!ちぇん!」 「またあおうねーらんしゃまー ゆ、もうちぇんもかえるよー じゃあねれいむ、みょん」 「けっきょくれいむはほめてくれないのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?」 「まらああああああああああああああああああああ!」 「・・・ありすにもほめてほしかったな」 おまけ(まりさ その後) お兄さんの家の一室 「おーい、れみりゃ~ でてこ~ぅい」 とお兄さんはれみりゃの名を呼ぶとソファーから聞いてるだけでいやになる声がした。 「うっうー☆おにいさんのおよびだしだどぉ~ きっとかり☆しゅまなおぜうさまにいいたいことがあるんだどぉ~ よんだかだどぉ~」 「おお、きたか。 今日のご飯だ。 子供と一緒に味わって食えばいい。」 とまりさをぽいっと投げつける。 「うー☆おいしそうなあまあまだどぉ~ えんりょなくこどもたちとたべるどぉ~」 「そうするといいぞ。あ、そうだ 後、こいつもね一緒に食べな」 と無造作に投げ出されたのはテストを受けたれいむ。 「いたっ!おにいさん!もっとていねいにあつかってね! ・・・ってなんでれみりゃがいるのおおおおおおおおおおおおおおおおおお!! あとなんでれいむがこんなことにいいいいいいいいいい!」 「いやお前テスト点数低かったじゃん。」 「ええええええ!?きいてないよおおおおおおおおおおおおおおお!!」 「いや、最初言ってたよね『点数低いやつはお仕置きな』って そういうわけだ。 ゆっくり食べられてね!!」 とお兄さんは部屋を後にした。 「「そんなあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 「こどもたち、くるどぉ~」 「う~☆おきゃ~しゃんにゃんぢゃどぉ~」 「う~☆あみゃあみゃがありゅどぉ~」 「おかあさんといっしょにたべるどぉ~」 「いただきまーすだどぉ~」 「いぢゃぢゃきまーしゅだどぉ~」 「「い・・・いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 今度こそ終わり あとがき 何日間かいろんな人のSSを見てきたけど やっぱすげー byさすらいの名無し このSSに感想をつける
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かぶきち 部屋データはこちら しょうた村長(@tomato_a202) 2013/7/27更新 BEFORE AFTER かぶきち宅。 ダークブラウンスカンジナビア+かすみのふくリメイクで統一。 好みの色は紫とのことですが、初期服リメイクの方が部屋に合うと思い、SSの状態に至りました。 クロゼットの位置等、今後調整して行きたいです。 #とび森御宅訪問 裏話記載を希望の方は、お名前を明記の上コメント欄に書き込んでください。 名前 コメント
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加工場の品種改良部門では日夜様々な実験が行われていた と言うのも饅頭の味を変える方法は様々だが、素材となるゆっくり自体が変わらなければ行き詰まってしまう そうして現在基本種を中心に品種改良が行われている が、実際は部門長の男が私的に実験をしているようなものだ ケージにはぱちゅりーとまりさが一匹ずつ放し飼いされており、頃合いを見て動物型にんしんをさせて子どもを作らせる そして、産まれた子供がぱちゅりーならそのまま様子を見ながら育てさせ、まりさだった場合は適当なことを理由を作って間引く 何故か?それは単純な話だ この番に求めているのはまりさ種の運動能力を持つぱちゅりー種なのだ ぱちゅりー種が持つ病気は克服できると男は考えた と言うよりもゆっくりは思いこみで全てが変わる そのため、「ぱちゅりーは病気持ち」とぱちゅりー種までもが思いこんでいる と言うよりもアイデンティティの一つなのだ それを克服するために、日夜薬を与え、子ぱちゅりーに病気は治ったと言い聞かせる ちなみに薬と言いつつも飲ませるのはラムネ菓子だ そうして遂に、まりさ種の運動能力とぱちゅりー種の頭脳を兼ね備えたゆっくりぱちゅりーが誕生した ぱちゅりー並の頭脳を持つまりさでは駄目な理由としてゲス化が上げられる 下手に頭を良くしてしまっても、70%を超えるゲス率を誇るまりさでは駄目なのだ 誕生したぱちゅりーのデータを取ったあと、子ぱちゅりーには教育を施す それは勿論加工場用ゆっくりとしての教育だ この子ぱちゅりーは既に配属部署が決まっているのでその部署で必要なことを教えさせる 両親にもその部署に配属されることがいかに名誉なことかをすり込ませてあるので大喜びだ 配属先は「こーまかん」である こーまかんと聞いてなんだれみりゃか、と誰もが思うのであるがこれこそがこの部門最大の成果である 河童の協力の下、部門長はKRSM値を測定する装置を開発した この装置を使い、KRSM値が規定値を超えたれみりゃのみを使い配合を重ねていく 何十回にも渡る実験の結果、遂にカリスマを備えたれみりゃを作り出すことに成功した このれみりゃ、普通のれみりゃとは大きく違う まず目つきが鋭くなっている。そして服装もババ臭いおべべがからKRSM値が100を超えるかりすまおべべを着ている 運動能力も野生のふらん以上であり、これが部門長の最高傑作である そうしてかりすまれみりゃと子ぱちゅりーを互いにまだ子どものうちに接触させる ぱちゅりーはれみりゃの補佐役を務めるために幼い頃から友人関係を作らせておく そうすることで互いを信頼するようになり、成体になったときに効率よく働くのだ ぱちゅりーが頭脳派でありながらまりさ種の運動能力を必要とされたのだこのれみりゃと共に働くからである このこーまかんには主であるかりすまれみりゃ、参謀役ぱちゅりー、そしてめいど長さくや、門番めーりんからなる さくやとめーりんも特別なゆっくりである めーりんはすぃーの扱いに長けておりとても好戦的に改良されている 一方のさくやはれみりゃを甘やかすのではなく主として支え、尚かつ攻撃力を増すゆっくりさくやとして改良教育済 具体的にはさくやが口に少量の土を含みはき出すと銀になるようになっている 土よりも鋭いため並のゆっくりはこの攻撃には耐えられない しかも、この銀は土と餡子に溶けるため換金することはできない そうして集められたこーまかんメンバーの仕事は野生のゆっくりの捕獲 「ふっふっふっ…さくや、しごとのじかんよ」 とてもれみりゃとは思えない口ぶりでさくやに指示を出す それを受けたさくやはめーりんと共にすぃーに乗って森へと繰り出す さくやを班長としてめーりん10匹が付き、計6班に分かれての作業 れみりゃとぱちゅりーは後方よりやや遅れて追いかける 「むきゅ、きょうのしごとはドスまりさのほかくよ」 ぱちゅりーも専用のすぃーで空を飛ぶれみりゃを追いかける 「うでがなるわね…」 今回の仕事はドスまりさとその群のゆっくりの捕獲 一件無謀にも思われるが、かりすまれみりゃとドスまりさの戦力比は1.2 1でややれみりゃの方が上回る それに並のゆっくりではさくやとめーりんには勝てない 既にめーりんが戦闘を開始しており「JAOOOOOOOON」と言う雄叫びが聞こえてくる 「いだいよおお!!やべろおおおお!!!」 襲われたのはれいむ種であった 一人で借りに出ていたところをすぃーに乗っためーりんに襲われたのだ 始め、れいむはめーりんからすぃーを奪おうと思っていた めーりんはくずだから自分が乗ってやった方がすぃーも光栄である しかし、めーりんはすぃーを渡さず、それどころか襲いかかってきたのだ 当然れいむがそれに対処できるはずもなく、自らが無意味に見下してきた相手に敗北しプライドをずたずたに引き裂かれた 追い打ちをかけるようにめーりんはれいむの餡子を食べていく 「JAOO!」 「でいぶのあんごおおおお!!!」 れいむは事切れるまでめーりんに対して侮蔑の言葉をはき続けた めーりんは餡子が食べ終わるとさくやがやってきて口に土を含みめーりんに吐き付けた 吐き出された土は銀に代わりめーりんの厚い皮に突き刺さる 「じゃおおおお!!」 「たべるんじゃなくてつかまえるのよ!」 めいど長に叱られめーりんは申し訳なさそうに「じゃおおお…」と言うと再びすぃーにまたがり群の中心を目指す 既にめーりんとさくやが群を包囲しつつありじわじわと追いつめている それを受けてゆっくり達は自ずとドスまりさの元へと集まっていく 「おちびちゃん!おかあさんのおくちにゆっくりはいってね!ドスのところにいくよ!」 「れーみゅがさきにはいりゅよ!」 「まりしゃをおいていかないでね!」 親れいむが子れいむと子まりさを口に入れてドスまりさの元へと急ぐ めーりんはそれを徐行運転をしながらゆっくりと追う 同じように他のめーりん達もドスまりさの元へと逃げ込むゆっくり見つけては泳がしていた そうして群のゆっくりは全てがドスまりさの元へと集まった 「ドス!めーりんがれいむをたべちゃったよ!」 「さくやとめーりんがせめてきたわ!」 「むきゅ、すぃーにのってゆっくりおいかけてきたわ!」 遂にドスまりさの目の前に現れためーりんとさくや 全員すぃーに乗っておりめーりんが10匹に対してさくやが一匹付いている 「こーまかんのおぜうさまがドスまりさをつれにきたわ!おとなしくわたしなさい!」 「じゃおおん!」 「じゃ、じゃおおお、じゃんじゃお!」 さくやがドスまりさの最終勧告を行う。大人しく投稿しろと 「ドスの群に酷いことをしたさくやとめーりんにはついていかないよ!」 「おぜうさまのいうことがきけないというの!?」 「れいむを殺したさくやたちはゆっくりしんでね!」 それを合図にドスまりさの巨体が宙に浮かぶ めーりんに対してプレス攻撃を行うのだ だが、めーりんはドスが飛び跳ねるのを見るや散会し固まっていためーりんは忽ち散り散りになってしまった ズゥゥン!という音ともドスが着地するとさくやを中心に群のゆっくりを傷つけ始めた 頬をかじり、すぃーで轢き、体当たりをし、そして一匹のさくやが持っている袋へとゆっくりを押し込んでいく 「じゃおおおん!」 「ゆ…ゆっくりはいるからたべないでね!」 「いやだあああ!でいぶおうちがえるううう!!」 「はやくはいるのですわ!」 「むぎゅん!?」 「ばでぃざのあかちゃんはみのがじでえええ!!」 子どもも大人も赤ちゃんも関係なく袋詰めにしていく 一つの班が捕獲に辺り残りの班がドスまりさを足止めする 「ドズの群のびんなをばなぜええ!!!」 ドスも代わる代わる襲い来るめーりんと遠距離から鋭い銀を放つさくやに阻まれて動けないでいた 自分の目の前で仲間が袋詰めにされ半狂乱となっている プッとさくやが吐いた銀弾がドスまりさの頬に突き刺さる ドス級だけあって皮が分厚く決定打にはならないものの確実にダメージを与えていく めーりんもすぃーで旋回しながら体当たりや噛みつきで皮を剥いでいく ドスまりさはドススパークを放とうにも攻撃が激しく茸を取り出せない そうこうしているうちにゆっくりの大半は袋詰めにされてしまった 残りは逃げ出したか潰されたか、あるいは食べられたか、どちらにせよ無事ではない 「じゅんちょうのようね、さくやたち」 「「「はっ、おぜうさま!!」」」 そこにかりすまれみりゃが登場した 無論、ぱちゅりーも一緒である 「むきゅう、さくやたちはつかまえたゆっくりをかこうじょうにもちかえるのよ。あのドスはれみぃがあいてをするから」 加工場という単語を聞き一斉に袋の中のゆっくりが反応する 何故か彼らの中では加工場とはゆっくりできない場所と刻み込まれているのだ 「がごうじょおおはやだああああ!!!!」 「でいぶはどうなっでもいいがらばでぃざはだずげろおおお!!」 「どぼじでぞんなこどいうのおおおお!!!!」 「ぐずめーりんがあああ!!どぼじでえええ!!!」 泣き叫ぶゆっくりを引きずってすぃーは走り出す さながらドナドナである。ドナドナドーナードーナーゆっくりを連れてードナドナドーナードーナーすぃーが揺れるー 袋を持ち帰る班と残る班とに分かれ、めーりんとさくやは役割を果たしていく このゆっくり達は加工場で商品に加工される予定である 「あなたがドスまりさね、ずうたいだけのでくのぼうさん?」 「ゆがあああ!!」 もはや正気を失ったドスまりさはあっさりと挑発に乗ってしまい、虎の子のドススパークを放つ が、かりすまれみりゃはそれを優雅に回避する 「このていどならさくやがあいてでもよかったかしらね?」 「……!?」 その時、ドスまりさは全身の毛が逆立った 今までれみりゃは何度も追い返してきた 「だどぉ〜」と間抜けな口調と低空飛行しかできないれみりゃなら自分一人でも退治できた しかし、目の前のれみりゃはふらんと同党、あるいはそれ以上に運動能力が高い そして何より、他のゆっくりからは感じない何かカリスマめいたものを感じる 怖じ気づいたドスまりさの隙をかりすまれみりゃが見逃すはずもなく、一瞬のうちに間合いを詰められ、かりすまれみりゃ必殺すぴあざぐんぐにるをもろに受けた スピア・ザ・グングニルはオリジナルのレミリアのスペルカードだ それを模しており、加工場特製のぐんぐにるを投げつける技である 一件大して事は無さそうだが、ゆっくりレベルでいうとパワーのあるかりすまれみりゃが投げれば正にグングニルなのだ 気絶したドスまりさを残ったさくやとめーりんがすぃーで引きずっていく 「さすがはれみぃね!ドスまりさもたいしたことなかったわ!」 「とうぜんよぱちぇ!こーまかんのあるじがそうかんたんにまけはしないわ!」 かりすまれみりゃとぱちゅりー、後にこのコンビが加工場を抜け出し独立するのはまた別のお話である ドスまりさが目を覚ましたとき、そこは今まで見たこともない場所だった 畳みの香りのする上品な和室 無機質な加工場ではない、人の温かさのある部屋 「あら、目が覚めたのね」 ふとよくみると自分は長い黒髪の綺麗な女の人に抱えられていたのだ 自分の体はこの女の人よりおおきいはずだ、と思わず無い首を傾げる しかし、頭を撫でられると気持ちがが良かった ずいぶん昔に置き忘れてきた母親との思い出が蘇る 「お姉さん、ここはどこ?」 意を決しそう訪ねた 体は小さくなっていてもドスとしての頭脳は健在であった もしかしたら加工場かも知れないという思いが未だに頭の中に残っている 「ここは永遠亭よ。あなたは今日からここで暮らすの」 「えいえんてい?」 聞いたこともない場所だ 「これからここで暮らす作法を教えるからしっかりと覚えなさいよまりさ」 まりさ、そう呼ばれるのも随分と久しい ドスになりゆっくりをゆっくりさせる為だけに従事していた自分にとってそれはかけがえ無いの呼び名だった 「分かったよお姉さん!まりさはゆっくり覚えるね!」 笑顔で答える元ドスまりさに黒髪の女性は「お利口ね」と頭を撫でてやり一人と一匹はとてもゆっくりとした時間を過ごしていた 「…これが貴方達のドスまりさだけどどうかしら?」 赤と青、それぞれ服を縦に半分ずつ色分けした女性が映像をゆっくり達に見せる かつてお前達のリーダーだったドスは飼いゆっくりになったぞ、と 「ドズゥゥゥ!!どぼじでだずげでぐでないのおお!!!」 「ばがあああ!!ドズはでいぶだぢをゆっぐじざぜるんでしょおおおお!!!?」 それを見せられているのはかりすまれみりゃ達が捕まえてきたドスまりさの群のゆっくり達 自分達は今や加工を待つ身となり、一分後には死んでもおかしくない が、ドスまりさは飼いゆっくりという最高の栄誉を手に入れ綺麗な女性とゆっくりしている 「ぢねええ!!ドズはゆっぐじじないでじねえええ!!!!」 自分達を見捨てたドスは死ね!と口々に自分が思いつく最高の汚い言葉で映し出されたドスまりさを罵る それが届くことは永遠にないのだが 「そうねぇ…じゃあ、特別に助けてあげるわ」 「ぼんどう!?!?!?」 「その代わり誰か一匹だけ犠牲になるのよ」 女性がそう告げるとゆっくり達は誰かを犠牲にして助かろうとし出す おまえの代わりに自分がゆっくりしてやるから、と 「れいむはどうなってもいいからまりさをたすけてね!」 「どぼじでぞんなごというのおおお!!!!」 「ちーんぽまらまらまんこぺーにす!」 「わからないよー!?」 まりさはゲス化し自分が助かるためなら誰かが死のうと構わない ちぇんは分からないとおろおろしみょんは論外であった 「むほおお!!すっきりー!!」 ありすはと言うと死の恐怖を目の当たりにし、生存本能が高まりれいぱーを化した 捕まったまりさから7本の茎が生え赤ゆっくりが稔り始める 「あかちゃんをころすからまりさたちはたすけてね!」 それを見た一匹のまりさがまるでノーベル賞ものの発見したかのように女性に告げる れいぱーありすを見た他のゆっくり達もそれに賛同する しかし、一匹のぱちゅりーが自分を殺せと名乗り出た 「ぱ、ぱちゅりーをころしなさい…!そうすればほかのみんなはたすけてくれるんでしょう!?」 「わからないよー!ぱちゅりーがしぬならちぇんもしぬよおお!!」 そのぱちゅりーと仲の良かったちぇんも志願した 「ちぇんとぱちゅりーがしぬかられいむたちはゆっくりたすけてね!」 二匹を犠牲にし助かると思ったれいむは安堵する だが、それとは裏腹に女性はちぇんとぱちゅりーを解放する 「おめでとう!あなたたちのような勇敢なゆっくりを待っていたわ!」 女性は二匹以外は既に眼中にない ちゃんとぱちゅりーを抱きかかえて部屋を後にする 「あぁ、残ったゆっくりは全部殺すから」 「なんでえええ!!どぼじでえええ!!!?」 「でいぶをごろざないでえええ!!」 「どがいばなありずをごろずなんでいながものよおおおお!!!」 そんな叫びも女性の耳には全く入っていなかった 「鈴仙はちぇんを欲しがってたのよね。私もぱちゅりーは欲しかったし丁度良かったわ」 女性は二匹を実験室から永遠亭へと連れて行った そこには黒髪の女性に抱えられた元ドスまりさもおり、三匹は飼いゆっくりとなった 「ところでどうやってドスまりさをこのサイズにしたの?」 黒髪の女性は二匹を連れてきた女性にたずねた あの巨体がどうすればここまで小さくなるのか 「あぁ、それは中の餡子を超高密度に圧縮しただけですよ」 帰ってきたのは簡単な答えだった by お題の人 ぼくのかんがえたさいきょうのれみりゃです こんなのも有りだなぁと考えました 次は加工場で実験されるゆっくりを書こうかと思います
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加工場の品種改良部門では日夜様々な実験が行われていた と言うのも饅頭の味を変える方法は様々だが、素材となるゆっくり自体が変わらなければ行き詰まってしまう そうして現在基本種を中心に品種改良が行われている が、実際は部門長の男が私的に実験をしているようなものだ ケージにはぱちゅりーとまりさが一匹ずつ放し飼いされており、頃合いを見て動物型にんしんをさせて子どもを作らせる そして、産まれた子供がぱちゅりーならそのまま様子を見ながら育てさせ、まりさだった場合は適当なことを理由を作って間引く 何故か?それは単純な話だ この番に求めているのはまりさ種の運動能力を持つぱちゅりー種なのだ ぱちゅりー種が持つ病気は克服できると男は考えた と言うよりもゆっくりは思いこみで全てが変わる そのため、「ぱちゅりーは病気持ち」とぱちゅりー種までもが思いこんでいる と言うよりもアイデンティティの一つなのだ それを克服するために、日夜薬を与え、子ぱちゅりーに病気は治ったと言い聞かせる ちなみに薬と言いつつも飲ませるのはラムネ菓子だ そうして遂に、まりさ種の運動能力とぱちゅりー種の頭脳を兼ね備えたゆっくりぱちゅりーが誕生した ぱちゅりー並の頭脳を持つまりさでは駄目な理由としてゲス化が上げられる 下手に頭を良くしてしまっても、70%を超えるゲス率を誇るまりさでは駄目なのだ 誕生したぱちゅりーのデータを取ったあと、子ぱちゅりーには教育を施す それは勿論加工場用ゆっくりとしての教育だ この子ぱちゅりーは既に配属部署が決まっているのでその部署で必要なことを教えさせる 両親にもその部署に配属されることがいかに名誉なことかをすり込ませてあるので大喜びだ 配属先は「こーまかん」である こーまかんと聞いてなんだれみりゃか、と誰もが思うのであるがこれこそがこの部門最大の成果である 河童の協力の下、部門長はKRSM値を測定する装置を開発した この装置を使い、KRSM値が規定値を超えたれみりゃのみを使い配合を重ねていく 何十回にも渡る実験の結果、遂にカリスマを備えたれみりゃを作り出すことに成功した このれみりゃ、普通のれみりゃとは大きく違う まず目つきが鋭くなっている。そして服装もババ臭いおべべがからKRSM値が100を超えるかりすまおべべを着ている 運動能力も野生のふらん以上であり、これが部門長の最高傑作である そうしてかりすまれみりゃと子ぱちゅりーを互いにまだ子どものうちに接触させる ぱちゅりーはれみりゃの補佐役を務めるために幼い頃から友人関係を作らせておく そうすることで互いを信頼するようになり、成体になったときに効率よく働くのだ ぱちゅりーが頭脳派でありながらまりさ種の運動能力を必要とされたのだこのれみりゃと共に働くからである このこーまかんには主であるかりすまれみりゃ、参謀役ぱちゅりー、そしてめいど長さくや、門番めーりんからなる さくやとめーりんも特別なゆっくりである めーりんはすぃーの扱いに長けておりとても好戦的に改良されている 一方のさくやはれみりゃを甘やかすのではなく主として支え、尚かつ攻撃力を増すゆっくりさくやとして改良教育済 具体的にはさくやが口に少量の土を含みはき出すと銀になるようになっている 土よりも鋭いため並のゆっくりはこの攻撃には耐えられない しかも、この銀は土と餡子に溶けるため換金することはできない そうして集められたこーまかんメンバーの仕事は野生のゆっくりの捕獲 「ふっふっふっ…さくや、しごとのじかんよ」 とてもれみりゃとは思えない口ぶりでさくやに指示を出す それを受けたさくやはめーりんと共にすぃーに乗って森へと繰り出す さくやを班長としてめーりん10匹が付き、計6班に分かれての作業 れみりゃとぱちゅりーは後方よりやや遅れて追いかける 「むきゅ、きょうのしごとはドスまりさのほかくよ」 ぱちゅりーも専用のすぃーで空を飛ぶれみりゃを追いかける 「うでがなるわね…」 今回の仕事はドスまりさとその群のゆっくりの捕獲 一件無謀にも思われるが、かりすまれみりゃとドスまりさの戦力比は1.2 1でややれみりゃの方が上回る それに並のゆっくりではさくやとめーりんには勝てない 既にめーりんが戦闘を開始しており「JAOOOOOOOON」と言う雄叫びが聞こえてくる 「いだいよおお!!やべろおおおお!!!」 襲われたのはれいむ種であった 一人で借りに出ていたところをすぃーに乗っためーりんに襲われたのだ 始め、れいむはめーりんからすぃーを奪おうと思っていた めーりんはくずだから自分が乗ってやった方がすぃーも光栄である しかし、めーりんはすぃーを渡さず、それどころか襲いかかってきたのだ 当然れいむがそれに対処できるはずもなく、自らが無意味に見下してきた相手に敗北しプライドをずたずたに引き裂かれた 追い打ちをかけるようにめーりんはれいむの餡子を食べていく 「JAOO!」 「でいぶのあんごおおおお!!!」 れいむは事切れるまでめーりんに対して侮蔑の言葉をはき続けた めーりんは餡子が食べ終わるとさくやがやってきて口に土を含みめーりんに吐き付けた 吐き出された土は銀に代わりめーりんの厚い皮に突き刺さる 「じゃおおおお!!」 「たべるんじゃなくてつかまえるのよ!」 めいど長に叱られめーりんは申し訳なさそうに「じゃおおお…」と言うと再びすぃーにまたがり群の中心を目指す 既にめーりんとさくやが群を包囲しつつありじわじわと追いつめている それを受けてゆっくり達は自ずとドスまりさの元へと集まっていく 「おちびちゃん!おかあさんのおくちにゆっくりはいってね!ドスのところにいくよ!」 「れーみゅがさきにはいりゅよ!」 「まりしゃをおいていかないでね!」 親れいむが子れいむと子まりさを口に入れてドスまりさの元へと急ぐ めーりんはそれを徐行運転をしながらゆっくりと追う 同じように他のめーりん達もドスまりさの元へと逃げ込むゆっくり見つけては泳がしていた そうして群のゆっくりは全てがドスまりさの元へと集まった 「ドス!めーりんがれいむをたべちゃったよ!」 「さくやとめーりんがせめてきたわ!」 「むきゅ、すぃーにのってゆっくりおいかけてきたわ!」 遂にドスまりさの目の前に現れためーりんとさくや 全員すぃーに乗っておりめーりんが10匹に対してさくやが一匹付いている 「こーまかんのおぜうさまがドスまりさをつれにきたわ!おとなしくわたしなさい!」 「じゃおおん!」 「じゃ、じゃおおお、じゃんじゃお!」 さくやがドスまりさの最終勧告を行う。大人しく投稿しろと 「ドスの群に酷いことをしたさくやとめーりんにはついていかないよ!」 「おぜうさまのいうことがきけないというの!?」 「れいむを殺したさくやたちはゆっくりしんでね!」 それを合図にドスまりさの巨体が宙に浮かぶ めーりんに対してプレス攻撃を行うのだ だが、めーりんはドスが飛び跳ねるのを見るや散会し固まっていためーりんは忽ち散り散りになってしまった ズゥゥン!という音ともドスが着地するとさくやを中心に群のゆっくりを傷つけ始めた 頬をかじり、すぃーで轢き、体当たりをし、そして一匹のさくやが持っている袋へとゆっくりを押し込んでいく 「じゃおおおん!」 「ゆ…ゆっくりはいるからたべないでね!」 「いやだあああ!でいぶおうちがえるううう!!」 「はやくはいるのですわ!」 「むぎゅん!?」 「ばでぃざのあかちゃんはみのがじでえええ!!」 子どもも大人も赤ちゃんも関係なく袋詰めにしていく 一つの班が捕獲に辺り残りの班がドスまりさを足止めする 「ドズの群のびんなをばなぜええ!!!」 ドスも代わる代わる襲い来るめーりんと遠距離から鋭い銀を放つさくやに阻まれて動けないでいた 自分の目の前で仲間が袋詰めにされ半狂乱となっている プッとさくやが吐いた銀弾がドスまりさの頬に突き刺さる ドス級だけあって皮が分厚く決定打にはならないものの確実にダメージを与えていく めーりんもすぃーで旋回しながら体当たりや噛みつきで皮を剥いでいく ドスまりさはドススパークを放とうにも攻撃が激しく茸を取り出せない そうこうしているうちにゆっくりの大半は袋詰めにされてしまった 残りは逃げ出したか潰されたか、あるいは食べられたか、どちらにせよ無事ではない 「じゅんちょうのようね、さくやたち」 「「「はっ、おぜうさま!!」」」 そこにかりすまれみりゃが登場した 無論、ぱちゅりーも一緒である 「むきゅう、さくやたちはつかまえたゆっくりをかこうじょうにもちかえるのよ。あのドスはれみぃがあいてをするから」 加工場という単語を聞き一斉に袋の中のゆっくりが反応する 何故か彼らの中では加工場とはゆっくりできない場所と刻み込まれているのだ 「がごうじょおおはやだああああ!!!!」 「でいぶはどうなっでもいいがらばでぃざはだずげろおおお!!」 「どぼじでぞんなこどいうのおおおお!!!!」 「ぐずめーりんがあああ!!どぼじでえええ!!!」 泣き叫ぶゆっくりを引きずってすぃーは走り出す さながらドナドナである。ドナドナドーナードーナーゆっくりを連れてードナドナドーナードーナーすぃーが揺れるー 袋を持ち帰る班と残る班とに分かれ、めーりんとさくやは役割を果たしていく このゆっくり達は加工場で商品に加工される予定である 「あなたがドスまりさね、ずうたいだけのでくのぼうさん?」 「ゆがあああ!!」 もはや正気を失ったドスまりさはあっさりと挑発に乗ってしまい、虎の子のドススパークを放つ が、かりすまれみりゃはそれを優雅に回避する 「このていどならさくやがあいてでもよかったかしらね?」 「……!?」 その時、ドスまりさは全身の毛が逆立った 今までれみりゃは何度も追い返してきた 「だどぉ?」と間抜けな口調と低空飛行しかできないれみりゃなら自分一人でも退治できた しかし、目の前のれみりゃはふらんと同党、あるいはそれ以上に運動能力が高い そして何より、他のゆっくりからは感じない何かカリスマめいたものを感じる 怖じ気づいたドスまりさの隙をかりすまれみりゃが見逃すはずもなく、一瞬のうちに間合いを詰められ、かりすまれみりゃ必殺すぴあざぐんぐにるをもろに受けた スピア・ザ・グングニルはオリジナルのレミリアのスペルカードだ それを模しており、加工場特製のぐんぐにるを投げつける技である 一件大して事は無さそうだが、ゆっくりレベルでいうとパワーのあるかりすまれみりゃが投げれば正にグングニルなのだ 気絶したドスまりさを残ったさくやとめーりんがすぃーで引きずっていく 「さすがはれみぃね!ドスまりさもたいしたことなかったわ!」 「とうぜんよぱちぇ!こーまかんのあるじがそうかんたんにまけはしないわ!」 かりすまれみりゃとぱちゅりー、後にこのコンビが加工場を抜け出し独立するのはまた別のお話である ドスまりさが目を覚ましたとき、そこは今まで見たこともない場所だった 畳みの香りのする上品な和室 無機質な加工場ではない、人の温かさのある部屋 「あら、目が覚めたのね」 ふとよくみると自分は長い黒髪の綺麗な女の人に抱えられていたのだ 自分の体はこの女の人よりおおきいはずだ、と思わず無い首を傾げる しかし、頭を撫でられると気持ちがが良かった ずいぶん昔に置き忘れてきた母親との思い出が蘇る 「お姉さん、ここはどこ?」 意を決しそう訪ねた 体は小さくなっていてもドスとしての頭脳は健在であった もしかしたら加工場かも知れないという思いが未だに頭の中に残っている 「ここは永遠亭よ。あなたは今日からここで暮らすの」 「えいえんてい?」 聞いたこともない場所だ 「これからここで暮らす作法を教えるからしっかりと覚えなさいよまりさ」 まりさ、そう呼ばれるのも随分と久しい ドスになりゆっくりをゆっくりさせる為だけに従事していた自分にとってそれはかけがえ無いの呼び名だった 「分かったよお姉さん!まりさはゆっくり覚えるね!」 笑顔で答える元ドスまりさに黒髪の女性は「お利口ね」と頭を撫でてやり一人と一匹はとてもゆっくりとした時間を過ごしていた 「…これが貴方達のドスまりさだけどどうかしら?」 赤と青、それぞれ服を縦に半分ずつ色分けした女性が映像をゆっくり達に見せる かつてお前達のリーダーだったドスは飼いゆっくりになったぞ、と 「ドズゥゥゥ!!どぼじでだずげでぐでないのおお!!!」 「ばがあああ!!ドズはでいぶだぢをゆっぐじざぜるんでしょおおおお!!!?」 それを見せられているのはかりすまれみりゃ達が捕まえてきたドスまりさの群のゆっくり達 自分達は今や加工を待つ身となり、一分後には死んでもおかしくない が、ドスまりさは飼いゆっくりという最高の栄誉を手に入れ綺麗な女性とゆっくりしている 「ぢねええ!!ドズはゆっぐじじないでじねえええ!!!!」 自分達を見捨てたドスは死ね!と口々に自分が思いつく最高の汚い言葉で映し出されたドスまりさを罵る それが届くことは永遠にないのだが 「そうねぇ…じゃあ、特別に助けてあげるわ」 「ぼんどう!?!?!?」 「その代わり誰か一匹だけ犠牲になるのよ」 女性がそう告げるとゆっくり達は誰かを犠牲にして助かろうとし出す おまえの代わりに自分がゆっくりしてやるから、と 「れいむはどうなってもいいからまりさをたすけてね!」 「どぼじでぞんなごというのおおお!!!!」 「ちーんぽまらまらまんこぺーにす!」 「わからないよー!?」 まりさはゲス化し自分が助かるためなら誰かが死のうと構わない ちぇんは分からないとおろおろしみょんは論外であった 「むほおお!!すっきりー!!」 ありすはと言うと死の恐怖を目の当たりにし、生存本能が高まりれいぱーを化した 捕まったまりさから7本の茎が生え赤ゆっくりが稔り始める 「あかちゃんをころすからまりさたちはたすけてね!」 それを見た一匹のまりさがまるでノーベル賞ものの発見したかのように女性に告げる れいぱーありすを見た他のゆっくり達もそれに賛同する しかし、一匹のぱちゅりーが自分を殺せと名乗り出た 「ぱ、ぱちゅりーをころしなさい…!そうすればほかのみんなはたすけてくれるんでしょう!?」 「わからないよー!ぱちゅりーがしぬならちぇんもしぬよおお!!」 そのぱちゅりーと仲の良かったちぇんも志願した 「ちぇんとぱちゅりーがしぬかられいむたちはゆっくりたすけてね!」 二匹を犠牲にし助かると思ったれいむは安堵する だが、それとは裏腹に女性はちぇんとぱちゅりーを解放する 「おめでとう!あなたたちのような勇敢なゆっくりを待っていたわ!」 女性は二匹以外は既に眼中にない ちゃんとぱちゅりーを抱きかかえて部屋を後にする 「あぁ、残ったゆっくりは全部殺すから」 「なんでえええ!!どぼじでえええ!!!?」 「でいぶをごろざないでえええ!!」 「どがいばなありずをごろずなんでいながものよおおおお!!!」 そんな叫びも女性の耳には全く入っていなかった 「鈴仙はちぇんを欲しがってたのよね。私もぱちゅりーは欲しかったし丁度良かったわ」 女性は二匹を実験室から永遠亭へと連れて行った そこには黒髪の女性に抱えられた元ドスまりさもおり、三匹は飼いゆっくりとなった 「ところでどうやってドスまりさをこのサイズにしたの?」 黒髪の女性は二匹を連れてきた女性にたずねた あの巨体がどうすればここまで小さくなるのか 「あぁ、それは中の餡子を超高密度に圧縮しただけですよ」 帰ってきたのは簡単な答えだった by お題の人 ぼくのかんがえたさいきょうのれみりゃです こんなのも有りだなぁと考えました 次は加工場で実験されるゆっくりを書こうかと思います
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アルルなんだけど見えないw将来ぷよのマンガ家になりたい・・・w -- ぱちゅりー (2010-04-16 14 13 09) 見えますよ!!トーン上手です^^がんばって夢かなえましょう! -- 若草 (2010-04-16 16 02 31) 漫画風だね^^ぱちゅりーちゃんならきっとできるっ!!! -- ルナ (2010-04-16 16 26 40) わぁ☆温かいコメントありがとう^^二人ともタメ口&呼び捨ていいからね~♪私頑張ります!(*´・∀・)ノ -- ぱちゅりー (2010-04-17 07 34 29) 名前 コメント
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主に「なりきり初心者Q Aスレッド」から抜粋します。(改変含む) 【目次】 ロール関連 レスアンカーシステム 自分への質問を増やすには 「素出し」について ロール関連 41 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2005/03/21(Mon) 18 40 短ロル、中ロルなどよく見るんですが、ロルって何のことですか? 42 名前:◆Pk5kLlqU 投稿日:2005/03/21(Mon) 19 08 ロルはロール(Role)の略です。 ロールとは本来の意味は「状況描写」、ようするに掲示板でいう「レス」に、 さらに現在の自分の状況を説明している書き込みといえば、 お分かりいただけるでしょうか。 例えばファンタジー系チャットで、入室する場合など・・・ いくぞ!(勢い良く扉を蹴破り、中に入った) みたいな感じの。 だから短ロル、中ロルってのは、短いロール、中くらいのロール、の意味ですね。 俺の説明で分かり辛かったら、こちらを見ていただければよろしいかと(笑 http //www.10ch.tv/narikiri/play_narikiri.html レスアンカーシステム 302 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2005/04/16(Sat) 22 13 {あの…数字が青くて、そこをクリックすると、書き込んだ文が見れるのって どぅやれば良いんでしょうか??; 「 番号」ってヤツです; この質問、前にも出ていたら御免なさい; } 303 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2005/04/16(Sat) 22 14 そのまま同じように書いてみ? 勝手にリンク貼ってくれるから 304 名前:◆Pk5kLlqU 投稿日:2005/04/16(Sat) 22 19 あなたが書いてるとおり、 番号でレスにリンクされますよ。 但し番号は必ず半角で。 これがフロート式匿名掲示板の特徴である、レスアンカーシステムです? 自分への質問を増やすには 797 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2005/11/04(Fri) 11 07 自分への質問を増やすには 日参する その作品が好きな人にとっては、キャラと会話出来るのは芸能人と会話するようなもの。 不定期にレスをするよりは、定期的にレスをしてあげた方が喜ばれる。 即ち、日参を繰り返す事によってキャラハンと名無しの距離が縮まり、ありきたりな質問以上の会話が可能となる。 さらには、定期的にレスをする事で、名無し側も定期的にスレを覗くようになり、覗いたついでの質問も期待できる。 男キャラは痺れさせて、女キャラは萌えさせてナンボ 格好良いキャラになったら、徹底的にシビれさせる。 可愛いキャラになったら、徹底的に萌えさせる。 名無しがその魅力に「はにゃーん」となればこっちのもの。 女キャラでも格好良いキャラはシビれさせ、男キャラでも可愛いキャラでは萌えさせよう。 セク質を歓迎する セク質名無しは上客。 セク質名無しさえ居れば、スレが過疎になる事はまず無くなる。 「セク質なのでスルーします」一辺倒ではなく、ネタで返す事を覚えてレスしよう。 作品絡みのまともな質問を考えて投下するというのは、意外に大変で難しい。 本能だけで書き込めるセク質なら、簡単に思いつくので名無しも楽。 そのうちセク質ばかりになるのを恐れる名無しが、まともな質問を落として軌道修正しようとしてくれるので問題はさほど無い。 ただ、ネタばかりでなく時々本気で困ったり恥ずかしがったりしないと、セク質名無しが飽きてしまうので注意。 ツッコミどころを作る レスにツッコミどころを残しておく。 「おいおい○○、それって一体何だよw」のような書き込みをしたくなるように、行動を誘導する。 ボケキャラはやりやすいし、格好良いキャラもたまにやるといいアクセントになる。 冷静に客観的に見て、自分のレスが面白いかどうか考える 遊びなのでやってる本人が楽しくなければしょうがないが、名無しも質問して遊んでいる。 自分のレスは名無しの望むものを返せているか。 自分のレスは、その質問をした名無し以外の人が読んでも楽しめると思うか。 自分のレスがキャラになりきっている自分だけが楽しんでいる、というものになってはいないか。 スレでのやりとりは多くの人が見ている。 名無しを楽しませられるだけのレスを書けているか、今一度自分のレスを読み返してみよう。 名無しになってみる 他スレに名無しとして出入りしてみよう。 自分の書き込みに、どういう反応が返ってくる嬉しいか、自分はどういう反応を期待しているのか。 そういった事を感じ、キャラハンに戻った時にそれを生かせるようにしよう。 「素出し」について 487 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/01/08(Thu) 00 32 {キャラハンの素出しについて質問です。 これらをネタにするのは素出しでしょうか? 声優、主題歌 現実の社会で起きた事 作者が同じの他作品 } 488 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/01/08(Thu) 00 47 キャラが知っていると思えるなら素出しにはならないと思います。 489 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/01/08(Thu) 03 55 >>487 素出しに関しては見ている人の捉え方にもよると思うので自分の考えですが参考程度にしていただければ…。 声優、主題歌 あまりコアなネタには注意ですね。「この声(歌)好き!」を全面に押し出す形になると背後の趣味出しという意味で素出しになると思いますが、例えば…大/塚明/夫(一応検索避け)さんの声で今/日か/らマ/王のグ/ウェ/ンダ/ルとメタ/ルギ/アソ/リッドのスネ/ークは同じ声です。…で、グウ/ェン/ダルのキャラハンをしているとして、スネ/ークのネタをやるとします。 「カロリーメイトが食べた…!?私は何を言っているんだ!」 …これならネタで片付けられるかと。ただ注意すべきは、あまりやりすぎると素出し以前の問題でキャラ壊しになるという所ですね。 現実の社会で起きた事 貴方が演じているキャラの私生活を想像した上で違和感が無い程度の物であれば構わないかと。悪い例をあげるのであれば、学生のキャラを演じているとして。 「会社の上司に大目玉喰らったから自棄酒してきた」 …なんて言われたら違和感ありますよね?実生活を出すなら演じているキャラの身の回りでも十分起こり得る出来事に絞った方が良いと思います。 作者が同じの他作品 これに関しては少々難しいですね。世界感やキャラを必要以上に崩す可能性もあるので、自信が無ければやらないことをお勧めします。自分も経験あるので…。世界感が似ているのであれば問題無いかも知れませんが『現代学園物』と『ファンタジー』等の組み合わせだと、どうしてもどちらかの世界に無理が生じるかと。 どれも多少のキャラ崩しには繋がってしまうという事を理解した上でやるのが前提になると思うので、様子を見ながら少しずつやるのが良いかと思います。 ただ、キャラ崩し全部が悪い訳ではなく、時にキャラ崩しは名無しを楽しませるキャラハンの武器にもなりえると自分は思います。 長々と偉そうに失礼しました。 頑張って下さいね、良いナリライフを。 490 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/01/08(Thu) 22 58 >>487 基本は>>488さんの言うとおりですね。 つまり、 「キャラが知っている(はず)のこと」を話すのなら素出しにはなりません。 声優、主題歌 これについては、大抵NGです。 たとえばあなたがドラえもんのなりきりをするとします。 私達の住む「本物の日本」において、ドラえもんはテレビアニメとして放映され漫画も出版されています。 歌も声優も有名ですし、ドラえもんを知らない人はいないといっていいでしょう。 ところが、ドラえもん達が住んでいる「ドラえもんが存在する設定の日本」では、ドラえもんは有名ではないのです。 ドラえもんはのび太くんと彼の両親とともに普通の一般市民(?)と変わらぬ生活をしています。 そこではもちろん、ドラえもんのアニメは放映されていませんし、漫画が出版されてもいません。 当然、アニメが存在しないのですから、アニメの主題歌も存在しませんし、声優も存在しません。 ですから、ドラえもんに向かって、 「前の声優の大山さんの方が好きだった」と質問したとしても、ドラえもんはそれに答えることは出来ないのです。 あなたがドラえもんのなりきりをしていて、この質問を名無しからされたとします。 あなたは「本物のドラえもん」になりきらなければなりません。 ならば、あなたが、ドラえもんの歌や声優について、すらすらと答えるのは はっきり言って異常です。ありえないことなのです。 ですから、あなたは「そんなアニメはしらない」と言う意味の返答をしなければならないのです。 これが「素出し」をしないということです。 これが出来ればあなたは「リアルになりきっている」という評価を得ることができるでしょう。 しかし、「良いキャラハン」と呼ばれるためにはリアルなだけでは不足です。 「そんなアニメはしらない」と答えるのは「なりきりとしては正解」ですが、 これだけでは、「返答としては面白い」ものにはなりません。 知らない + 読む人をひきつけるネタ = リアルで、しかも面白いなりきり = 良キャラハン という事が出来るでしょう。 必ずこうだというわけではありませんが、これが良キャラハンの一典型ではあろうと思います。 ここまでお話すれば、 現実の社会で起きた事 作者が同じの他作品 はどうすればよいかわかりますね? 現実の社会で起きたかどうかより、それをドラえもんが知っているかどうかを判断基準としてください。 そうすると、社会でおきた事件、ニュース、江戸時代などの歴史的事実については、大体話してもいいのではないでしょうか。 ドラえもんは現代の日本で暮らしているのですからね。 これがドラゴンボールの孫悟空では、ほとんどNGになるでしょうけれど。 作者が同じ他の作品についてはこれをドラえもんが知っているならOKですが、 ほとんど知らないと見るべきでしょう。 ドラえもんの中にキテレツは登場しなかったと記憶しています。 まれに、ドラえもんが同じ不二子先生のキャラクターと共演した場合のみOKと見るべきです。 こうやって考えると難しく思えるかもしれませんが、このように、 「リアルなドラえもんとは何か」について設定を考えるのも、なりきりの楽しみの一つです。 頑張ってくださいね。 .