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松江市 松江駅 松江サティ。(メインは、3Fフードコーナー)うろうろでもすれ違える。 土日の昼間なら、10人くらいはいると思います。 稀に学園あたりでもすれ違える。 松江100満ボルトでDSステーションがあるのですれ違いできますよ。 国道9号のセガワールドは、3人くらいかな・・・(嫁島) 松江サティの近くのゲームセンターは微妙 だが月末にドラゴンクエストバトルロード公式大会があるみたいなので配信BOSSは入手できるかも(14:00、16:00) 出雲市 出雲 イズミ ユメタウン 浜田市 浜田 イズミ ユメタウン JUST(本屋) 益田市 ブックマーケット益田店ですれ違いキャンペーンをやっていました。 少し前 ロッカー配ってたみたいだけど・・・ 平日行ってもすれ違えなかった。休日限定キャンペーン??
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【検索用 すれすれ 登録タグ 2024年 MEIKO VOCALOID す すこっぷ プロジェクトセカイ カラフルステージ! 人間 初音ミク 曲 曲さ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント セカイver.(2DMV) セカイver.(3DMV) バーチャル・シンガーver. 作詞:すこっぷ 作曲:すこっぷ 編曲:すこっぷ イラスト:猫目トヲル(Twitter) 動画:Lye(Twitter) 唄(セカイver.):天馬咲希(CV.礒部花凜)・MEIKO・星乃一歌(CV.野口瑠璃子)・望月穂波(CV.上田麗奈)・日野森志歩(CV.中島由貴) 唄(バーチャル・シンガーver.):初音ミク 曲紹介 心はいつもすれ違ってばかり。 曲名:『すれすれ』 スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のユニット「Leo/need」への書き下ろし楽曲。 歌詞 (動画説明文より転載) ああすれば良かった こう言えば良かった 良かったかなんて 別に わからないけど 後悔なんてしたくない でもどうでもよくもしたくない ちょうどいいところ こころ収まらなくて 答え合わせをさせてよ 何がいけなかったですか 試すようなことしたくないのに 確かめたくなっちゃって 僕たちはどうして すぐ間違えてしまうんだろう 大切の優先順位 わかんなくなる 涙を拭いて歩いた あのときの選択を 疑いたくなんてなかった 何してんだろう バカみたいだなぁ このままで良いのかなって 良いわけがないのにね ねえそれなりってどれくらい? 普通なんて言われても 取れない不安だけ 苦痛になんだよ 君はいつもこんなに近くにいんのに なんでこんな遠くに感じるんだろう こころの場所なんてそれぞれなのに おんなじを求めちゃって 思い通りいかない そんなのは当たり前と 何でもないような顔して 笑わないでよ 涙こらえて隠した 君の痛みを話して 何にもできずにただ待って すれ違うのは もうイヤだよ 撫でようとして傷を広げて 知れば知るほどわかんなくなってく こころってほんとすれすれなんだ 触れそうで触れなくて 僕たちはどうしてすぐ間違えてしまうんだろう 答えのない感情に理由をつけたがるんだよ ああすれば こうすればって わかんなくなる 涙を拭いて歩いた あの時の選択を 痛みに変えてしまったんだ 何してんだろう とらわれてさ バカみたいだなぁ コメント 神曲 -- 名無しさん (2024-05-11 11 26 58) まじでレオニ推しじゃないけど初めて感動した! -- 彰冬のマイク (2024-05-19 07 56 04) マジで感動しだ -- Amia (2024-06-06 22 49 45) レオニのなんと言うかすれ違ってもまた繋がるっていう友情がすっごく好き。曲がほんと神ってる。 -- 天馬兄推しの豆腐 (2024-06-08 16 47 15) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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肩を落として病院内を歩くあすさんと執事。 予想外の短時間で“お見舞い”が終了し、行き場もなくさまよっていた。 執事「……あの明海さまのご様子……いつもの明海さまではないようです……」 あすさん「……いや…あれも明海の一部なのだろう…」 執事「今まで16年間、明海さまの誕生からご成長を見守ってまいりましたが……あのようなご様子は初めてです…」 あすさん「まだ彼女の一生を見てきたわけじゃない…。16年目にして初めて現れた態度なのかもしれないぞ」 執事「ああ……反抗期なのでしょうか……」 あすさん「友達ができたのかもしれない。あるいは──」 がっかりした様子を露骨に体現しながら病院内を歩く二人に、どこからともなく笑いの声が飛んでくる。 あすさん「そんなにがっかりしているように見えるのかな…」 執事「は…はあ……笑われていますね……」 あすさん「お腹が空いた……」 執事「そういえば…朝から何も食べておりません…」 あすさん「昼になってしまった。病院で食事をしようか」 執事「ではわたくしもご一緒して…」 病院のレストランに入っていく二人。 執事「ああ……明海さまはきちんとお食事を取っておられるのでしょうか…」 あすさん「利き手があのような状態では、思うように食べられないだろうな」 執事「……何もお世話をせずにこんなことをしていてよいのでしょうか……」 あすさん「まだ点滴しか受け付けられないのかもしれない」 執事「あああ……あと2週間、どのようにすれば……」 あすさん「はあ……。私は真面目に勉強でもしようかな…」 そのころ、異例の措置で午前のみの短縮授業を終わらせた凛が病院へやってきた。 凛「明海さん!」 明海「…えっ! 凛? どうしてこんな時間に?」 凛「今日は短縮授業になっちゃって~」 明海「そっか! サボってきたわけじゃないんだね」 凛「うん。約束を守ったよ」 明海「ひょっとしたら午前中に来るかなって思ってた」 凛「…そうするにはサボらないといけなくなっちゃう」 明海「あはははは! そうだね!」 凛「お昼ご飯は食べたの?」 明海「まだ~」 凛「あ…でも…その手じゃ食べられないね…」 明海「え~? 凛が食べさせてくれるんじゃないの?」 凛「え? 僕が?」 明海「凛には右手と左手がついてるじゃない~」 凛「あ、ああ…」 明海は自分の食べたいものを売店で買ってくるように凛に伝えた。 そしてあすさんと出会ってしまう…というのはありがちな展開であるが、 あすさんと執事は食事に夢中になっていて、売店の凛の姿に気づくことはなかった。
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経験値設定ミス 経験値を調査していく中で、明らかな設定ミスや、多分これ設定ミスと思われる敵がいくつかいるので紹介します。 ドライアード ドライアード 設定ミスの可能性は100%です。 ドライアードのレベルは6 これは調査の上では間違いないです 基礎経験値が190 これは、ほかのレベル6のモンスターより高い かつ、レベル7の基礎経験値と同じなので設定ミスと思って間違いないです。 フェミル火山全般 オーガ サッキュバス サラマンダー 設定ミスの可能性はほぼ100%。 経験値テーブルのミスではなく、レベルの設定が間違っている可能性が高いです。 根拠としては、 記憶だと説明書ではオーガ Lv11 サッキュバス Lv12 サラマンダー Lv13と紹介されていたはずだが違う 普通に進行したらLv11~12くらいで侵入するフェミル火山に対してLv17のサッキュバスが出るのはレベルが高すぎる(わりにあんまり強くない) レベル15のサラマンダーが1体構成なのに、レベル17のサッキュバスが2体構成なのも変 低レベル帯で存在しないモンスターのレベルは11と13くらい。この辺のレベル帯のモンスターがいないのはおかしい。 ランスマスター ランスマスター 設定ミスの可能性は70%ほど。 ほかにLv52のモンスターがいないため、正確な比較は難しい。 ただ、経験値テーブルを見てもらうとわかる通り、1レベル上がるごとに基礎経験値は大体20か30上がり、4レベルごとに100上がるくらいのペース。(これはレベル80まで変わらない傾向と思ってよい) その中、レベル52のランスマスターだけちょっと値がずれている。 予想では参照している基礎経験値の値がLv53の値を見ているのではと思われる。 ※ただし、レベル53の敵が存在しないので確実ではない。 クリスタルドラゴン(ドラゴンタワー) クリスタルドラゴン(ドラゴンタワー) 設定ミスの可能性はほぼ100%。 レベル68の基礎経験値の値が1580となっているが、レベル65/66の基礎経験値より低い。 おそらく1680が本来で、設定間違いをしていると想定。
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メーカー キャラメルBOX 内容等 セミラミスの天秤のファンディスクのうちの一つ。単体DLした方が吉。 備考 名前 コメント すべてのコメントを見る
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目次 性能ステータス スキル1 正義の形 スキル2 秩序の天秤 入手方法 説明 関連項目 性能 ステータス No. 名前 2699 テミスの審判 種類 ☆ 神格覚醒 ギリシャ 6
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第一楽章 虐殺者たち、あるいは擦れ違い 「なんだ、七重じゃないか。どうしたんだ?」 波音に手を引っ張られて応接室までやってきた二重は七重の顔を見るなりそんな気の抜けた言葉を口にした。波音は二重を部屋に押し込むと、仕事は終わったとばかりに踵を返してとてとてと歩き去る。 「なんでって、仕事よ仕事。ホントならあんたの顔なんか見たくもなかったけど、報告がてら寄らせてもらったわ」 「ツンデレ」という言葉が一重の脳裏を掠めたが、あえて彼女は黙っていた。七重はこう見えて面倒見のいい姉貴分なのだが、本人はそれを恥ずかしく思っているのかこうしてツンケンした態度をとりがちである。彼女のパートナーである深重はしばしばそれをからかって半殺しにされている。 「仕事? この学園でか?」 七重の言葉に二重の眉が寄った。 「そうよ? ちょっと暴れることになると思うから、それを伝えておこうと思ったんだけど……」 「【無能】が。暴れるならなおさら来るな。黙っていれば私にも責任は来ないというのに……」 二重は澪漂第六管弦楽団長であると同時に学園都市におけるこの西区画の管理者を任されている。他区画で騒ぎを起こされれば他の区画王――主に北王だが――に嫌な顔をされるのは目に見えていた。 棘のある二重の言葉に七重が噛み付く。 「ふん、【無礼】な奴ね。私だってあんたに迷惑かけて借りを作るようなヘマはしないわよ。……用件は伝えたから、それじゃあね」 七重は少なからず機嫌を損ねたらしく、一方的にそうまくし立てると傍の壁に立てかけてあった二メートル近い杖を手に取り大股で出口へと向かった。 入り口を塞ぐように立っていた二重を強引に押しのけると、戸口で一瞬立ち止まって一重を振り向いた。 「じゃ、またね一重。――あんたも、あんまり一重に寂しい思いさせるんじゃないよ?」 「七重ちゃん……」 一重の言葉を皆まで聴くことなく、七重はドアを乱暴に閉めて立ち去った。七重の姿が見えなくなって、二重は僅かに不安そうな顔を一重に向けた。 「一重?」 「ん……大丈夫だよ。別に寂しがってなんかないし」 そう言って一重はいつもと変わらぬ笑みを浮かべた。――少し硬い表情だったかもしれない、と一重は一瞬不安に思ったが、二重の顔からは不安の色はなくなった。 「そうか。さっきは軽く扱って悪かった。少し急いでいたんでな」 「だから、大丈夫だって。それより、他の区画王に連絡しなくていいの?」 一重の言葉に二重はああ、と頷いた。 「そうだったな――しかし、この学園での仕事というならなぜ私達に下りてこないんだ? そのほうが面倒もなくていいだろうに」 「なんか、嶽夜の人たちとやり合うんだって。千重団長が気を使ったみたい」 「嶽夜? 十三家の嶽夜か? 何でその嶽夜の連中が学園にいるんだ」 「九龍が仕事の邪魔をされたんだって。相変わらず報復主義だね、九龍は」 言いながらも、一重の脳裏には一つの名前が焼きついていた。嶽夜・唐嶽、【サプライズウィンド】のエイリアスを有する、嶽夜きっての使い手。 神妙な表情をする一重には気づかず、二重は衛星携帯電話で区画王の面々に連絡を取り始めた。 ♪ 「ねー、もう帰ろうよ、ライト。早く戻らないと、またお姉に叱られる……っていうか半殺しにされるよ?」 「そうそう、理奈(りな)は怒ると怖いでー? ……あかん、昔の記憶が…………」 学園都市南区画。経済都市として発展しているこの近辺でも特に突出しているのが、飲食店兼ライブハウスである【ロックンロールロックスター】である。 そのカウンターに、三人の男女の姿があった。 一人はカウンターに突っ伏している、少年のような幼さを残した青年だ。別に酔っているわけではなく、ただだらけているだけである。上下とも動きやすそうなジーンズ生地の衣服を纏っていた。 もう一人はそんな青年の肩をばしばしと叩いて――否、殴っている少女。いまどき珍しいセーラー服を着込んでいる。 そしてもう一人、三人の中では一番の年長者と思しき青年が、カウンターの内側でそんな二人を困ったように見ていた。こちらは仕事着か、白のワイシャツにベストとバーテンダーのような格好である。 カウンターに突っ伏している青年は名を相模・雷都(さがみらいと)、隣の少女は真鶴・麻奈(まづるまな)という。それぞれ【ライトニングシューター(稲妻の射撃手)】、【サイキック中学生】のエイリアスを持つトップランカー――しかもトップ五十に食い込む優秀な生徒である。今は仕事中にさぼっている雷都を麻奈が諌めている、という場面であるようだ。 そんな二人を半ば傍観しているのは【キングオブインサニティ(狂気の王)】経世・逆襄(けいせいぎゃくじょう)である。この【ロックンロールロックスター】のオーナーであり、南区画の管理人でもある。 「しかし、雷都がだらけるなんて珍しいな。なんやあったんか?」 「仕事で失敗して遊里さんにめっちゃくちゃ怒られたんだよ」 「うー」とか「あー」しか言わない雷都に代わって麻奈が説明する。 「なんや、そんなん。俺なんかいつだって全戦全敗やで? 少しは元気だせや」 「マゾで変態で【ある意味狂気の王】の逆兄と違って、雷都は意外とメンタル弱いんだよ」 「誰がマゾで変態で【ある意味狂気の王】やねん!? ……ったく、ん?」 そこで逆襄は携帯のバイブレーションに気づいてポケットに手を入れた。着信画面に出ている名前を見てその表情が怪訝そうなものに変わる。 「何や、珍しいな。二重が電話寄越すなんて――あい、経世や」 二人から少し離れて通話ボタンを押した逆襄の顔が、次第に困った色を浮かべ始めた。 ♪ 「こっちが先月の決済で、こっちが次の仕事の資料。ちゃんと目を通してね」 東区画の中央に位置するオフィスビル、その中にあるのが警備保障会社【ダイナソアオーガン】の事務所である。 オフィスの最奥に位置する机の上に広げた書類を一つ一つ部下達に手渡しているのは、【イノセントカルバリア(純白髑髏)】篭森・珠月(かごもりみつき)である。【ダイナソアオーガン】の社長である珠月は基本的には毎日こうして社員の仕事を円滑に進めるための事務仕事に従事していた。 今日は比較的忙しいらしく、珠月の機嫌はあまりよくない。こういうときに限って机の上にある電話が呼び出し音を鳴らせばなおのことである。 断続的な電子音を響かせる受話器を、珠月はやや乱暴に取り上げた。 「はい!? こちら【ダイナソアオーガン】です。今ちょっと取り込んでるので、また後でおかけ直し……」 『本当に客だったらどうするつもりだ、篭森。相変わらず豪放磊落だな』 電話の主が予科程時代からの友人であると分かると、珠月はため息交じりに幾分か緩やかな言葉を吐き出した。 「悪い? ここ数日寝てなくてね。ちょっといらついてるんだよ。それより、珍しいね。あんたがここに電話してくるなんてさ、二重」 『そういうときでも営業はちゃんとこなせ……違う、こんな話をするために電話をしたんじゃない。――宿彌(すくね)はいるか?』 「なんだ、宿彌に用事か。ちょっと待っててね――宿彌、二重から電話」 ちょうどその辺を通りかかった【ダイナソアオーガン】会長にして東区画管理人、【ドラグーンランス(竜騎槍)】狗頭(くとう)・宿彌を呼び止めると、珠月は電話を渡す前に二重に告げる。 「そうそう、この前言ってた集まり、私も行かせてもらうよ? あと今度の休み暇? 久しぶりにお茶でも飲みにいこーぜ」 「かごも、人を呼んだんだったらさっさと電話を渡してくれよ」 傍まで寄ってきた宿彌がさして困っている風でもなくそう言った。 『そうか、そうしてくれると助かる。ついでにお茶の誘いも乗ってやる』 珠月は二重の返答に満足げに――僅かに悪戯っぽく微笑むと、宿彌に受話器を投げて寄越した。周囲の社員から「公私混同」という言葉が聞こえたがそれを軽く黙殺すると、何事もなかったかのように仕事に戻る。 そんな珠月の様子にため息を吐いて、宿彌は電話を耳に付けた。 「どうしたんだい? 何か問題でもあったのか?」 二重が二、三言を告げると、宿彌は無感動なため息を漏らした。 「なるほどね、分かった。含んでおくよ」 通話を切って受話器を机に戻す。珠月がその様子を見て問いかけた。 「何か厄介ごとでも持ち込まれた?」 「いや……問題ないよ。何かあっても、あっちで対処するそうだ」 短くそう告げると、宿彌はさっさと自分の部屋へと戻っていった。 そんな宿彌の様子に僅かに疑問の表情を浮かべた珠月だったが、 「いってきまーす」 元気に仕事に出かけようとした、部下であり友人でもある大豆生田・桜夜楽(おおまめうださやら)に声を掛けた。 「さっき帰ってきた子がその辺で悪徳と残虐のコンビを見たって行ってたから気をつけてね。ま、あいつらならミスティックのあなたを襲うことなんて多分ないと思うけど」 「はーい」 珠月はその後姿を見送って、半分浮かせた腰を再び椅子に戻した。目の前の机には、まだまだ多くの書類が積んである。それを見て、珠月は軽くため息を吐いた。 ♪ 「……ハイ、わざわざありがとうゴザイマシタ。スミマセンネェ、ウチの区画の生徒が迷惑をカケタみたいデ」 「いや、こっちも捕縛できればよかったんだがな。つい力加減を誤って殺してしまった。悪い」 北区画、不夜城。北区画管理人の執務室に、珍しい人物がいた。 「イエイエ、こっちの不始末デモありマスカラ。遥々報告マデしてイタダイテ、感謝しますヨ。スリジャール」 目の前の男――【グレイトフルナイト(偉大なる夜)】の時夜・夜厳(ときややげん)に対して一礼すると、【ティクタリゲーター(時計ワニ)】のスリジャール・フッククローは外していた帽子を被りなおすと踵を返して執務室を後にした。と、ドアを開けようとしたスリジャールの足が電子音によって止められる。 「ン? 電話デスカ……おやおや、あの鋏野郎からデスヨ」 「……そういうことは本人の前でなくても言わない方がいいと思うが」 スリジャールの呆れた声には答えず、夜厳は机の上に置いてあった携帯電話を手に取ると通話ボタンを押した。 「ハイハイ、何の用デスカ? 西区画を俺様に献上スル準備デモできマシタカー?」 『やかましいわ、【無能】が。少し報告しなければならんことができたから電話しただけだ』 電話の主――二重の言葉に夜厳は「フゥン?」と呟いた。 二重の言葉を聴くうちに、夜厳の顔にニヤニヤ笑いが浮かび始める。 「イヤ、分かりマシタ――何、こっちに被害が出テモ、ソレでアンタを脅そうナンテ思ってマセンカラ安心してクダサイ。別に何も企ンデいまセンッテ。ソコマデ融通の利かない夜厳サンじゃアリマセンヨ」 「何かあったのか?」 電話を置いた夜厳に、スリジャールが問う。しかし夜厳はつれない返事を返した。 「別に、北の住民デハナイあなたには関係のナイ事デスヨ。ククク、澪漂の第七管弦楽団デスカ……高みの見物をスルニハ面白そうデスネェ……」 腹黒い笑みを浮かべる夜厳にスリジャールは肩をすくめて、今度こそ執務室を後にした。真夜中の考えなど探るだけ無駄だということくらいは知っている。ただ、と無人の廊下を進みながらスリジャールは呟いた。 「あいつは計算高いからな。さっきは黙認するとか言っていたが……実際被害が出てみたらどう動くことやら……」 まぁ何にせよ俺には関係ないことだ、とスリジャールは小さく笑った。 ♪ 衛星携帯電話を畳んでポケットに仕舞うと、二重はため息を吐いた。 「とりあえず区画王には連絡したが……まぁ何事もないことを祈るばかりだな」 大団長である【コンダクターオリジン(指揮者根源)】の澪漂・千重のことだ。そこまでの被害が出ないことを考慮して七重を送ってきたのだろう。 しかし二重の不安は尽きなかった。例えこちらが巻き込まなくとも、向こうから巻き込まれにやってくる可能性は十分にある。この学園の生徒なら、そのくらいの計算違い平気でやってのけるはずだ。 「賠償責任などということになったら、きっちり請求すればいいか」 二重がそう呟くと、今まで座っていた一重が不意に立ち上がった。 「ねえ、二重。ちょっとでかけてきてもいい?」 「ん? あぁ、今日の仕事はもう終わっているし……別にかまわんが?」 一重は小さく「ありがと」と言うとドアノブに手を掛けた。 「急にどこへ行くんだ?」 その後姿に二重が問うと、一重は小首を傾げて答えた。 「うん、ちょっと中央の方にね。さっちゃんに頼まれてたことがあったの思い出したんだ」 「そうか、気をつけていってらっしゃい」 二重に片手を挙げて答えると、一重は部屋を後にした。 一人残された二重は、先刻の七重の言葉を思い出して唸った。 「一重を寂しがらせるな、か……別にそんなつもりはなかったんだがな」 さっきの会合は不可抗力だ。一重には知られたくない理由があった。 軽くため息を吐きながら自らもまた応接室を出ると、傍の廊下に波音の姿があった。 「ん? どうした波音。戻ってたんじゃなかったのか?」 「あ、悪い人だ」 唐突にそう言う波音に二重は鼻白んだ。 「団長は乙女心が分かってないね。だから悪い人」 「……ふん、放っておけ」 隣をすり抜けて歩き去る二重に、波音はちょこちょこと着いてきた。 「……何だ?」 「副団長に秘密なことって何? 他の人は知ってるのに何で波音には教えてくれないの?」 「お前は寡黙なくせに口が軽いからな。だから教えない」 大方他の団員に訊いて回ったのだが教えてもらえなかったのだろう。にべもない二重に、波音は無表情のままむくれた。そんな彼女の様子に、二重は「仕方ないな」と言って、頭二つ分ほど下にある波音の耳元に顔を寄せると、 「――――」 何事かを囁いた。 途端、波音がニヤリと笑う。 「へー。団長、良い人だね」 「一重には絶対言うなよ」 波音は背伸びをするように胸を張って言った。 「大丈夫。絶対言わない。団長が副団長のt――」 「言うなって言っただろうが」 べし、と比較的勢いを乗せた平手が波音の頭をひっぱたいた。 ♪ 南区画の繁華街から少し離れた通りを、奇妙な一団が歩いていた。共通点といえば和装であるということぐらいで、その個性は見事にばらばらである。 一人は戦国時代であればいわば傾奇者(かぶきもの)とでも言うのだろうか、赤く染めた肩ほどまでの髪に派手な柄の着物、黄色と黒の虎柄の袴を穿いた男。手には二メートルほどの竹槍を携えていた。男はどういうつもりか、首から紐に結んだメガホンをぶら下げている。 その隣を歩いているのは竹槍の男より頭一つ分ほど背の高い青年。こちらは落ち着いた色合いの道着に身を包み、腰には一振りの日本刀を差していた。鋭い三白眼が長い髪の間から見え隠れする。 さらにその背後。花魁のような派手な着物をだらしなく着崩した和風美女が続く。化粧は濃いが決してくどいわけではなく、見るものが息を呑むような美貌をさらに引き立てる形になっていた。 そしてその美女の隣には、これまた随分と対照的な少女が並んで歩いている。可愛らしい桃色の着物に、手には鞠を持っていた。お団子状に結った髪を不釣合いに大きな簪で留めている。 「ろーっこーう、おろーしにー――」 「唐嶽、もう少しおとなしくしてくれ。それでなくとも貴公は目立つのだ、白い目を向けられるのが貴公だけならいいが、それで一緒くたにされる拙者たちの身にもなれ」 往来の真ん中――大通りほどではないがそれでも人通りの多い道で、大声で六甲颪を歌う竹槍の男――【サプライズウィンド】の嶽夜・唐嶽に、日本刀の男がうんざりした顔で苦言を呈する。 「堅いこと言うなよ、嶽満。これは俺の『そうる・そんぐ』だ!」 「勉強しろとは言わないが、この時代なんだからもう少し英語っぽく発音しろ」 苦虫を噛み潰したような顔をする日本刀の男――【アンチカッティングブレイド(無刃の威圧)】嶽夜・嶽満に、背後の美女がからからと笑った。 「無駄だって、そいつは言ったって聴きゃしないよぅ。ねぇ、花火ぃ?」 「鉋木姐さん、姐さんももう少し周りを気にした格好をしたほうがいいんじゃないですか?」 唐嶽とは別のベクトルで――例えばざっくりと開いた胸元や太もも近くまではだけた裾で――目立っている女性、【C.Y.O.(傾国の美女)】の嶽夜・鉋木に、少女――【リミットレスマイン(無制限時限爆弾)】の珠夜・花火は困ったように言った。 彼らは目下――とてもそうは見えないが、身を隠している状況である。先だって九龍の仕事に横槍を入れた彼らは、現在九龍の刺客に追われる身だ。ここに至るまでにも、数度の戦闘を繰り返し、ようやくこの学園に入り込んだ形である。 近くで見れば間違えることなどないほど目立つ集団であるが、総人口一千万人を超えるこの学園都市ならばいい隠れ蓑になると考えてのことである。この学園には数名、彼らの家系の者が生徒として所属しているが、今のところはその助力を受けるつもりはない。あくまで本家からの援助を待つ間の時間稼ぎのようなものである。 「さぁて、しかしここ数日は九龍からの追っ手も来ないしな。ここに逃げ込んだのは正解だったってことか?」 「まだ油断は出来ん。居場所まではばれてはいないだろうが、この学園は九龍の息が掛かった澪漂の第六管弦楽団――【エターナルコンダクター(悠久の指揮者)】澪漂・二重のお膝元だ。遠からずまた刺客がやってこよう。それも、澪漂の使い手がな」 「そうなると流石に厄介だねぇ……それだけの使い手連中、いかに妾らといっても厳しいものがあるよぅ」 「仮に追い返せたとしても、澪漂のことです。次から次へと投入されてくるでしょうね……マッチポンプです」 花火の言葉に、唐嶽は「まっちぽんぷねぇ……」と呟いた。もはや嶽満も何も言わない。 「だけどよ、ここまで来ればあと少しだ。後は叉汚嶽の兄貴の増援を待つばかり――遠からずこんな逃げ隠れする生活ともおさらばだよ」 あくまでポジティブな唐嶽に、しかし残りの三人はしっかりと頷いた。
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http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/ff/1249964487/ http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/ff/1250529252/ まずはここで調べるといいよ イオンモール高知 色んな所を ウロウロしてみたが 一人しかすれ違いできなかった 【追記】 金曜16時~18時で10人程 土曜18時~19時でも10人程確認。 場所の特定は出来ないが、気長に待てばいくらでもすれ違いが可能な様子でした。(8月初旬) 【追記】 フードコートで座ってやってるだけで 3時間程度で50人とすれ違い出来ました(8月中旬) 【追記】 2F プラザカプコン およびトイザラス、宮脇書店、付近、 3F 東宝シネマズロビー 付近にて 30分~1時間程、周囲を歩いていたら10人程確認できました。(9月上旬) 【追記】 11月、やはりプラザカプコンとトイザラス、1時間で30人くらいは… 高知駅 周りを回っていても数人とすれ違えるし県外からの人だとまさゆきとかロッカーとか手に入ります BOOKOFFもあるので長い時間いることも可能です 追記 駅をちょっと回って1時間BOOKOFFで本読んで外へ出るを繰り返せば10人ほどあつまりました(8月ごろ フジグラン内バッハ書店 【道・県】 高知県四万十市 【場所】 フジグラン内バッハ書店 【開催日】 とりあえず8月いっぱい 【時間】 朝九時~夜十二時(閉店まで) 【内容】 日替わり まさゆき他(これから増やしていく予定です) 【参加方法】 バッハ書店にてスタッフ参加型のイベント「ルイーダの酒場」を開催中です。 参加スタッフ五名、お客様参加型のイベントです。従業員はポケットにDS突っ込んで仕事していますので捕まえてください。 お近くに住まわれている方、近くまでお越しになった方、是非お立ち寄りください。皆様方のご来店お待ちしております。 【費用】 無し 【備考】 お客様が一番集まる時間帯・参加スタッフが一番多い時間帯ともに午後一時~九時です。
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放置してあるDSを探さないで・・・・ 見つけても持って帰らないで・・・・ 『宝の地図』を交換してください。(Lv1~でもOK) 『すれちがい通信ができないときは』 考えられる理由は、以前にすれちがい通信をしたキャラが自分のDSにいる場合。 同じ人とすれ違い通信でキャラ交換などを行う場合、現在宿屋に存在する相手キャラを帰らせないとなりません。 ご注意を^^ ちなみに、『た○○○』のキャラは配信者です。(『た』で始まる4文字キャラ)