約 2,071,009 件
https://w.atwiki.jp/seiken_binary/pages/78.html
7ECC54,武器ランク,,,,10,.3F,990,現在の武器ランク(0~8)、63は未入手武器の意味\n変更すると装備が外れてしまうので、ゲーム内で装備しなおしてください, 7ECC54,装備者,,,,0,.C0,990,※変更すると武器ランクが0になってしまうので、いじらないでください,00 |40 ランディ|80 プリム|C0 ポポイ 7ECFB8,武器パワー,,,,10,,990,手に入れた武器パワー(0~8)。ワッツの店で鍛えると、ここの値まで武器ランクを上げられます。,
https://w.atwiki.jp/baramos/pages/27.html
埼玉 やろうやろうと思ってたすれ違い通信を車に乗りながらチャレンジしました。 おとといの日曜14時ごろに、鉄道博物館駅の前を車で通過した瞬間に3人と通信。 まさゆき&川崎ロッカーの地図とetc.. あっけなく欲しい地図が手に入ったからびっくりです。 250 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/19(日) 22 37 24 ID BIrIGBAyO 皆都内行ってるのかぁ 俺埼玉のど田舎だから今日大宮駅でふらついてやっと22人 375 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/20(月) 00 37 46 ID dQorXygcO メッセージ ウホッ いいおとこ なのだが… 大宮駅近くのソフマップですれ違いした20人ごめんなさい 173 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/20(月) 18 46 41 ID Vm60EbZ+0 越谷レイクタウンで66人とすれちがいました。 みんなありがとう♪ 361 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/20(月) 20 51 13 ID qXBn96iC0 埼玉川口駅で夕飯の買い物しつつ帰宅で2人ゲット Lv30と20台の人だった 渡した地図はグレイナル。ごめん。 457 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/20(月) 22 36 58 ID dQorXygcO 本日も大宮で 東口さくらや近辺13人 西口ソフマップ26人 大宮ソニックシティ13人 そごう18人 一人錬金100%のチーターさんからLv83の地図を貰ってのだが、バグはこないだろうか… 479 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/22(水) 21 31 20 ID qhko0reB0 通勤途中にすれ違いやってるだけなのに2日で30人溜まってワロタw 春日部 駅の朝通勤ラッシュ時 ホームで10分ぐらい目的の電車待ち→電車に座ってDS開いたら3人 夜 8時半~9時前後 ホームで運がよければ1人前後(粘ってない) 西口改札前で15分粘れば2-3人だった xxx :浪意努 「日本語できる外人さん」:2009/07/28 09:12:56 ID なし 僕は宿屋の2階に入りたいから 大宮のソフマップの前でよろしくお願いします 午前11:00~ よろしくお願いします 携帯番号 090-5326-4069 603 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/08/03(月) 22 20 16 ID 8A3Gce8U0 さいたまの大宮駅付近で川崎ロッカー地図配布してくれる方おりませんでしょうか? xxx :ノーヴェ:2009/08/07(金)ID なし 昨日あたりから通勤時に埼京線大宮~武蔵浦和、武蔵野線沿いにばらまいてますから、そのうち広がるんじゃないでしょうか? がんばってー。 イオンモール羽生 平日なら1時間で10人ぐらい、休日なら1時間で20人ぐらい。 〇東松山駅周辺 東松山駅~ザ・プライス東松山間ですれ違いました。 まさひろの地図ゲットしちゃいました。 次の日友達に頼まれて通ったら違う地図(バラモス)ですれ違いました。 毎日違う地図で放置しているのかも・・・。 時間は13 00と15 00ぐらいでした。 地図目当てで消して試してみようかな。 ●越谷レイクタウン の、連絡通路に居るだけですぐに満員になる。 ヒマならおすすめ。 バラモスの99をもらったけど、こわくて行けない…。 さいたまの熊谷駅付近で川崎ロッカー地図配布してくれる方おりませんでしょうか?お願いします vick721203@i.softbank.jp
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2013年7月15日 日本では昨年(2012年)、『東西ミステリーベスト100』の27年ぶりの改訂版が出たが、ドイツ(語圏)でも2002年に「ドイツ語圏ミステリベスト100」のアンケート調査が行われ、その結果が公表されている。先月当サイトで紹介した「ドイツ語圏のミステリファンが選ぶミステリ・オールタイムベスト119(1990年)」はドイツ語圏作品・翻訳作品を区別しないランキングだったが、このページで紹介する2002年のランキングはドイツ語圏の作品のみを対象にしたものである。 Die 100 besten Deutschen Kriminalromane (ミステリファンサイト「Krimi-Forum」) この2002年のドイツ語圏ミステリベスト100については、ドイツ文学者・翻訳家の福本義憲氏が「ドイツ・ミステリーの忘却装置」(ミステリ同人誌『ROM』117号【非英米ミステリ特集号】、2003年3月、pp.75-78)で紹介しており、同じ記事は現在、福本義憲氏のサイト「ドイツ・ミステリーの館『青猫亭』」で読むことができる(「ドイツミステリの忘却装置」)。 2002年の調査なので当然ながら、2003年以降にデビューしたネレ・ノイハウス、セバスチャン・フィツェック、アンドレア・M・シェンケル、レオニー・スヴァン、ザビーネ・ティースラー、オリヴァー・ペチュ、フェルディナント・フォン・シーラッハらはランキングに入っていない。また、フランク・シェッツィング『深海のYrr(イール)』(2005年ドイツ・ミステリ大賞2位)、アストリット・パプロッタ『死体絵画』(同1位)、フォルカー・クッチャー《ゲレオン・ラート・シリーズ》(2007年~)なども当時はまだ刊行されていない。 Index 邦訳のある作品のみの抜粋 クラシック・ミステリ編(~1985年) 現代ミステリ編(1986年~2002年) 作家別ランキング 邦訳のある作品のみの抜粋 アンケート結果はクラシック・ミステリ編(~1985年)と現代ミステリ編(1986年~2002年)に分けて発表された(「作家別ランキング」では両者は区別されていない)。 クラシック・ミステリ編が30作、現代ミステリ編が69作で、計99作(正確にいえば「ベスト100」ではなく「ベスト99」である)。 そのうち、邦訳があるのは以下の24作。 (書影を一覧したい場合はTogetter「ドイツ語圏ミステリベスト100」をどうぞ) クラシック・ミステリ編(~1985年) 1位 56 フリードリヒ・デュレンマット 1950 『裁判官と死刑執行人』 前川道介訳、『嫌疑』(ハヤカワ・ミステリ、1962年)に収録『判事と死刑執行人』平尾浩三訳、同学社、2012年5月 2位 36 フリードリヒ・デュレンマット 1958 『約束』 前川道介訳、ハヤカワ・ミステリ、1960年 / ハヤカワ・ミステリ文庫、2002年5月 3位 31 フリードリヒ・デュレンマット 1952 『嫌疑』 前川道介訳、ハヤカワ・ミステリ、1962年 / 早川書房《世界ミステリ全集》第12巻、1972年 フリードリヒ・グラウザー 1936 『シュルンプ・エルヴィンの殺人事件』 種村季弘訳、『老魔法使い』[国書刊行会、2008年6月]に収録 5位 30 フリードリヒ・グラウザー 1936 『狂気の王国』 種村季弘訳、作品社、1998年9月 6位 26 ヤーコプ・アルユーニ 1985 『異郷の闇』 渡辺広佐訳、パロル舎、1998年11月 8位 14 パトリック・ジュースキント 1985 『香水 ある人殺しの物語』 池内紀訳、文藝春秋、1988年12月 / 文春文庫、2003年6月 10位 9 エーリヒ・ケストナー 1929 『エーミールと探偵たち』 池田香代子訳、岩波少年文庫、2000年6月 等 フリードリヒ・グラウザー 1938 『シナ人』 種村季弘訳、『老魔法使い』[国書刊行会、2008年6月]に収録 17位 5 フリードリヒ・グラウザー 1938 『砂漠の千里眼』 種村季弘訳、作品社、2000年2月 19位 4 ヘルマン・ヘッセ 1927 『荒野のおおかみ』 高橋健二訳、新潮文庫、1971年 等 フリードリヒ・グラウザー 1937 『クロック商会』 種村季弘訳、作品社、1999年7月 現代ミステリ編(1986年~2002年) 3位 34 ヴォルフ・ハース 1998 『きたれ、甘き死よ』 福本義憲訳、水声社《現代ウィーン・ミステリー・シリーズ》、2001年5月 7位 26 イングリート・ノル 1991 『特技は殺人』 平野卿子訳、集英社文庫、2000年7月 10位 23 イングリート・ノル 1994 『女薬剤師』 平野卿子訳、集英社、1996年9月 12位 17 フランク・シェッツィング 1995 『黒のトイフェル』 北川和代訳、ハヤカワ文庫NV【上下巻】、2009年2月 20位 13 ベルンハルト・シュリンク *注 1987 『ゼルプの裁き』 岩淵達治 他訳、小学館、2002年6月 32位 10 ベルンハルト・シュリンク 1992 『ゼルプの欺瞞』 平野卿子訳、小学館、2002年10月 34位 9 アキフ・ピリンチ 1989 『猫たちの聖夜』 池田香代子訳、早川書房、1994年6月 / ハヤカワ文庫NV、1997年11月 56位 6 アンネ・シャプレ 1998 『カルーソーという悲劇』 平井吉夫訳、創元推理文庫、2007年5月 ペトラ・ハメスファール 1999 『記憶を埋める女』 畔上司訳、学習研究社、2002年11月 64位 5 ヨーゼフ・ハスリンガー 1995 『オペラ座毒ガス殺人事件』 上田浩二 監訳、筑摩書房、1995年11月 フランク・シェッツィング 2000 『沈黙への三日間』 北川和代訳、ハヤカワ文庫NV【上下巻】、2011年3月 ベルンハルト・シュリンク 2001 『ゼルプの殺人』 岩淵達治 他訳、小学館、2003年4月 注:ベルンハルト・シュリンクのゼルプ三部作のうち、第1作の『ゼルプの裁き』のみヴァルター・ポップとの共著 逆に、2012年版『東西ミステリーベスト100』の国内ベスト100(正確にはベスト102)のうち、ドイツ語訳があるのは6作。 5位 宮部みゆき 1992 『火車』 Feuerwagen 6位 松本清張 1958 『点と線』 Spiel mit dem Fahrplan 13位 東野圭吾 2005 『容疑者Xの献身』 Verdächtige Geliebte 43位 桐野夏生 1997 『OUT』 Die Umarmung des Todes 45位 大沢在昌 1991 『毒猿 新宿鮫II』 Der Hai von Shinjuku Rache auf chinesisch 65位 大沢在昌 1990 『新宿鮫』 Der Hai von Shinjuku 35位の江戸川乱歩『陰獣』のドイツ語訳もある?? +旧ベスト100(1985年)のうち新ベスト100に入っておらず、かつドイツ語訳があるもの 旧ベスト100(1985年)のうち新ベスト100に入っておらず、かつドイツ語訳があるもの 旧25位 江戸川乱歩「心理試験」(Der psychologische Test)(江戸川乱歩短編集『Spiegelhölle』に収録) 旧49位 江戸川乱歩「押絵と旅する男」(Der Mann, der mit seinem Reliefbild reiste)(Neff-Anthologie第2巻 世界怪奇小説集『Der Vampyr die besten unheimlichen Geschichten der zeitgenössischen Weltliteratur』に収録、独訳者は岩淵達治) (世界幻想文学アンソロジー『Fantastische Geschichten der Weltliteratur』に収録) 旧66位 高橋克彦『写楽殺人事件』(Auf der Suche nach Sharaku) 旧75位 夏樹静子『Wの悲劇』(Mord am Fujiyama) 旧77位 戸川昌子『大いなる幻影』(Der Hauptschlüssel) クラシック・ミステリ編(~1985年) 18作家30作品 1位 56 フリードリヒ・デュレンマット Der Richter und sein Henker 1950 裁判官と死刑執行人(判事と死刑執行人) 2位 36 フリードリヒ・デュレンマット Das Versprechen 1958 約束 3位 31 フリードリヒ・デュレンマット Der Verdacht 1952 嫌疑 フリードリヒ・グラウザー Wachtmeister Studer 1936 シュルンプ・エルヴィンの殺人事件 5位 30 フリードリヒ・グラウザー Matto regiert 1936 狂気の王国 6位 26 ヤーコプ・アルユーニ Happy Birthday Türke 1985 異郷の闇 7位 16 Jörg Fauser Der Schneemann 1981 8位 14 パトリック・ジュースキント Das Parfum 1985 香水 ある人殺しの物語 9位 12 Ulf Miehe Puma 1976 10位 9 エーリヒ・ケストナー Emil und die Detektive 1929 エーミールと探偵たち フリードリヒ・グラウザー Der Chinese 1938 シナ人 Gisbert Haefs Und oben sitzt ein Rabe 1983 13位 8 フリードリヒ・デュレンマット Justiz 1985 14位 6 テーオドア・フォンターネ Quitt 1890 Richard Hey Ein Mord am Lietzensee 1973 Gert Prokop Wer stiehlt schon Unterschenkel? 1977 17位 5 フリードリヒ・グラウザー Die Fieberkurve 1938 砂漠の千里眼 -キー(ホルスト・ボゼツキー) Einer von uns beiden 1972 19位 4 テーオドア・フォンターネ Unterm Birnbaum 1885 リカルダ・フーフ Der Fall Deruga 1917 ヘルマン・ヘッセ Der Steppenwolf 1927 荒野のおおかみ フリードリヒ・グラウザー Krock Co. 1937 クロック商会 ハンスイェルク・マルティーン Bei Westwind hört man keinen Schuss 1973 -キー(ホルスト・ボゼツキー) Ein Toter führt Regie 1974 Friedhelm Werremeier Ich verkaufe mich exclusiv 1968 Michael Molsner Rote Messe 1973 Alexander Heimann Die Glätterin 1982 Gisbert Haefs Das Doppelgrab in der Provence 1984 Gisbert Haefs Mörder und Marder 1985 Jörg Fauser Das Schlangenmaul 1985 +作家別(18作家) 作家別(18作家) 最高位の高い順 フリードリヒ・デュレンマット 4作 1位『裁判官と死刑執行人』、2位『約束』、3位『嫌疑』、13位 Justiz フリードリヒ・グラウザー 5作 3位『シュルンプ・エルヴィンの殺人事件』、5位『狂気の王国』、10位『シナ人』、17位『砂漠の千里眼』、19位『クロック商会』 ヤーコプ・アルユーニ 1作 6位『異郷の闇』 (現代ミステリ編にも1作) Jörg Fauser 2作 7位 Der Schneemann、19位 Das Schlangenmaul パトリック・ジュースキント 1作 8位『香水 ある人殺しの物語』 Ulf Miehe 1作 9位 Puma エーリヒ・ケストナー 1作 10位『エーミールと探偵たち』 Gisbert Haefs 3作 10位 Und oben sitzt ein Rabe、19位 Das Doppelgrab in der Provence、19位 Mörder und Marder テーオドア・フォンターネ 2作 14位 Quitt、19位 Unterm Birnbaum Richard Hey 1作 14位 Ein Mord am Lietzensee Gert Prokop 1作 14位 Wer stiehlt schon Unterschenkel? -キー(ホルスト・ボゼツキー) 2作 17位 Einer von uns beiden、19位 Ein Toter führt Regie リカルダ・フーフ 1作 19位 Der Fall Deruga ヘルマン・ヘッセ 1作 19位『荒野のおおかみ』 ハンスイェルク・マルティーン 1作 19位 Bei Westwind hört man keinen Schuss Friedhelm Werremeier 1作 19位 Ich verkaufe mich exclusiv Michael Molsner 1作 19位 Rote Messe Alexander Heimann 1作 19位 Die Glätterin 現代ミステリ編(1986年~2002年) 33作家69作品 1位 49 Horst Eckert Die Zwillingsfalle 2000 2位 43 Horst Eckert Ausgezählt 2001 3位 34 ヴォルフ・ハース Komm, süßer Tod 1998 きたれ、甘き死よ 4位 31 ヴォルフ・ハース Silentium 1999 Horst Eckert Aufgeputscht 1997 6位 27 H.P. Karr / Walter Wehner Rattensommer 1995 7位 26 イングリート・ノル Der Hahn ist tot 1991 特技は殺人 8位 24 Horst Eckert Finstere Seelen 1998 Andreas Izquierdo Schlaflos in Dörresheim 2000 10位 23 イングリート・ノル Die Apothekerin 1994 女薬剤師 11位 22 Doris Gercke Weinschröter, du mußt hängen 1988 12位 17 フランク・シェッツィング Tod und Teufel 1995 黒のトイフェル 13位 16 Andreas Izquierdo Der Saumord 1995 14位 15 Jacques Berndorf Eifel-Blues 1989 Günter Krieger Teufelswerk 1999 Reiner Sowa Ein Bestatter fährt zur Hölle 2000 Patricia Vohwinkel Atemlos Elchtod 2000 18位 14 ヴォルフ・ハース Der Knochenmann 1997 Patricia Vohwinkel Zufällig Elchtod 1999 20位 13 ベルンハルト・シュリンク *注 Selbs Justiz 1987 ゼルプの裁き ヴォルフ・ハース Wie die Tiere 2001 Jacques Berndorf Eifel-Gold 1993 Horst Eckert Annas Erbe 1995 Jacques Berndorf Eifel-Wasser 2001 25位 12 イングリート・ノル Die Häupter meiner Lieben 1993 ペトラ・ハメスファール Der Puppengräber 1999 Niklaus Schmid Bienenfresser 2001 28位 11 ヴォルフ・ハース Auferstehung der Toten 1996 Jacques Berndorf Eifel-Schnee 1996 Andreas Izquierdo Jede Menge Seife 1997 Alfred Komarek Polt muss weinen 1998 32位 10 ベルンハルト・シュリンク Selbs Betrug 1992 ゼルプの欺瞞 Andreas Izquierdo Das Doppeldings 1996 34位 9 アキフ・ピリンチ Felidae 1989 猫たちの聖夜 アンネ・シャプレ Wasser zu Wein 1999 H.P. Karr / Walter Wehner Geierfrühling 1994 Horst Eckert Bittere Delikatessen 1996 Monika Geier Wie könnt ihr schlafen 1999 Ulrich Ritzel Der Schatten des Schwans 1999 40位 8 ペトラ・エルカー Tod im Zollhaus 1997 Gabriele Keiser Die Mördergrube 1998 Friedrich Ani German Angst 2000 Jacques Berndorf Eifel-Müll 2000 Alfred Komarek Blumen für Polt 2000 45位 7 ペトラ・ハメスファール Der stille Herr Genardy 1993 イングリート・ノル Kalt ist der Abendhauch 1996 イングリート・ノル Röslein rot 1998 ヤーコプ・アルユーニ Kismet 2001 トーマス・グラヴィニチ Der Kameramörder 2001 Leo P. Ard / Reinhard Junge Das Ekel von Datteln 1988 Doris Gercke Kinderkorn 1991 Sabine Deitmer Dominante Damen 1994 Katrin Kremmler Blaubarts Handy 2001 Günter Krieger Das Haupt der Anna 2001 56位 6 アンネ・シャプレ Caruso sing nicht mehr 1998 カルーソーという悲劇 ペトラ・ハメスファール Die Sünderin 1999 記憶を埋める女 エーディト・クナイフル Allein in der Nacht 1999 Doris Gercke Ein Fall mit Liebe 1994 Susanne Mischke Mordskind 1996 Ulrich Ritzel Schwemmholz 2000 Monika Geier Neapel sehen 2001 Jörg Juretzka Der Willy ist weg 2001 64位 5 ヨーゼフ・ハスリンガー Opernball 1995 オペラ座毒ガス殺人事件 フランク・シェッツィング Lautlos 2000 沈黙への三日間 ベルンハルト・シュリンク Selbs Mord 2001 ゼルプの殺人 Dagmar Scharsich Die gefrorene Charlotte 1993 Jacques Berndorf Eifel-Filz 1995 Jacques Berndorf Eifel-Feuer 1996 Robert Hültner Die Godin 1997 注:ベルンハルト・シュリンクのゼルプ三部作のうち、第1作の『ゼルプの裁き』のみヴァルター・ポップとの共著 45位の作品が10作品あるので、その次の順位は「55位」のはずだが、「56位」となっている。仮に「55位」が正しいとすると、その下の順位も「64位」ではなく「63位」が正しいことになる。ただ、45位の作品が本当は11作品あるのに1つ見落とされて10作品しか示されていないという可能性もある。このページではとりあえず、元のサイトでの表示のとおり、「56位」、「64位」という順位表示にしておく。 第1位、第2位の作品を含め6作がランクインしているHorst Eckert(1959年生まれ)は、邦訳のある児童文学作家のヤーノシュ(Janosch、本名Horst Eckert、1931年生まれ)とは別人。 +作家別(33作家) 作家別(33作家) 最高位の高い順 Horst Eckert 6作 1位 Die Zwillingsfalle、2位 Ausgezählt、4位 Aufgeputscht、8位 Finstere Seelen、20位 Annas Erbe、34位 Bittere Delikatessen ヴォルフ・ハース 5作 3位『きたれ、甘き死よ』、4位 Silentium、18位 Der Knochenmann、20位 Wie die Tiere、28位 Auferstehung der Toten H.P. Karr / Walter Wehner 2作 6位 Rattensommer、34位 Geierfrühling イングリート・ノル 5作 7位『特技は殺人』、10位『女薬剤師』、25位 Die Häupter meiner Lieben、45位 Kalt ist der Abendhauch、45位 Röslein rot Andreas Izquierdo 4作 8位 Schlaflos in Dörresheim、13位 Der Saumord、28位 Jede Menge Seife、32位 Das Doppeldings Doris Gercke 3作 11位 Weinschröter, du mußt hängen、45位 Kinderkorn、56位 Ein Fall mit Liebe フランク・シェッツィング 2作 12位『黒のトイフェル』、64位『沈黙への三日間』 Jacques Berndorf 7作 14位 Eifel-Blues、20位 Eifel-Gold、20位 Eifel-Wasser、28位 Eifel-Schnee、40位 Eifel-Müll、64位 Eifel-Filz、64位 Eifel-Feuer Günter Krieger 2作 14位 Teufelswerk、45位 Das Haupt der Anna Reiner Sowa 1作 14位 Ein Bestatter fährt zur Hölle Patricia Vohwinkel 2作 14位 Atemlos Elchtod、18位 Zufällig Elchtod ベルンハルト・シュリンク 3作 20位『ゼルプの裁き』、32位『ゼルプの欺瞞』、64位『ゼルプの殺人』 ペトラ・ハメスファール 3作 25位 Der Puppengräber、45位 Der stille Herr Genardy、56位『記憶を埋める女』 Niklaus Schmid 1作 25位 Bienenfresser Alfred Komarek 2作 28位 Polt muss weinen、40位 Blumen für Polt アキフ・ピリンチ 1作 34位『猫たちの聖夜』 アンネ・シャプレ 2作 34位 Wasser zu Wein、56位『カルーソーという悲劇』 Monika Geier 2作 34位 Wie könnt ihr schlafen、56位 Neapel sehen Ulrich Ritzel 2作 34位 Der Schatten des Schwans、56位 Schwemmholz ペトラ・エルカー 1作 40位 Tod im Zollhaus Gabriele Keiser 1作 40位 Die Mördergrube Friedrich Ani 1作 40位 German Angst ヤーコプ・アルユーニ 1作 45位 Kismet (クラシック・ミステリ編にも1作) トーマス・グラヴィニチ 1作 45位 Der Kameramörder Leo P. Ard / Reinhard Junge 1作 45位 Das Ekel von Datteln Sabine Deitmer 1作 45位 Dominante Damen Katrin Kremmler 1作 45位 Blaubarts Handy エーディト・クナイフル 1作 56位 Allein in der Nacht Susanne Mischke 1作 56位 Mordskind Jörg Juretzka 1作 56位 Der Willy ist weg ヨーゼフ・ハスリンガー 1作 64位『オペラ座毒ガス殺人事件』 Dagmar Scharsich 1作 64位 Die gefrorene Charlotte Robert Hültner 1作 64位 Die Godin 作家別ランキング 順位 ポイント 作家 1位 169 Horst Eckert 2位 134 フリードリヒ・デュレンマット 3位 107 ヴォルフ・ハース 4位 84 Jacques Berndorf 5位 80 フリードリヒ・グラウザー 6位 76 イングリート・ノル 7位 61 Andreas Izquierdo 8位 48 Doris Gercke 9位 39 H.P. Karr / Walter Wehner 10位 37 ヤーコプ・アルユーニ 11位 36 Günter Krieger 12位 34 ペトラ・ハメスファール 13位 31 ベルンハルト・シュリンク 14位 29 Patricia Vohwinkel 15位 28 アンネ・シャプレ 16位 26 Leo P. Ard (R. JungeまたはM. Illnerと共著) 17位*注 26 Gisbert Haefs 18位 24 フランク・シェッツィング 19位 23 Jörg Fauser Alfred Komarek -キー(ホルスト・ボゼツキー) 注:正しくは16位?(16位の作家とポイントが同じ) 関連ページ ドイツ語圏のミステリファンが選ぶミステリ・オールタイムベスト119(1990年) ドイツ語圏ミステリ邦訳一覧 非英語圏ミステリ各種リスト1北欧ミステリ邦訳一覧 南欧ミステリ邦訳一覧 フランスのミステリ賞受賞作の邦訳一覧 フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) 非英語圏ミステリ各種リスト2ポケミス非英語圏作品一覧 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 ハヤカワ・ミステリ文庫非英語圏作品一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 非英語圏ミステリ2013年の邦訳出版一覧 ドイツシャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(1) ドイツ語圏編 ドイツ語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ
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この投票は締め切られました。 この中で一番呆れた運営のミスや失態や行動はどれ? 該当するものがなければ、その他の中に該当するミスを記入して投票してください。 選択肢 得票数 得票率 メインレースの時間帯に接続障害 8 (32%) バカバッカリ事件 3 (12%) ランド行方不明事件 2 (8%) 再生する気のないVTR再生機能 2 (8%) 幻の殿堂馬機能 2 (8%) 番組表未実装の状態でサービス開始 2 (8%) 脆弱鯖で生放送イベ 2 (8%) レアアビ強心臓 1 (4%) 昔の競馬で人気馬は単枠指定・競伝は不利枠指定 1 (4%) 馬主会獲得賞金MAX値999億 1 (4%) 1週年記念抽選シルヴァ 1 (4%) 19「98」年に函館記念を勝ったカー伝サッカーボーイ 0 (0%) シンジケート券記載ミス 0 (0%) タマモクロスに「破」れたオグリキャップ 0 (0%) 伝家の宝刀使い回し 0 (0%) 実態無き2倍カー伝 0 (0%) 幻のダービーGPトロフィー 0 (0%) 要望メールに対する返信のスピード 0 (0%) その他 0 - 投票総数 25 - 以下プレイヤーの不満叫び場 及び 質問場所 ※功労馬、ムカイテン、カー伝三倍、クワガタ&キリン等の ビッグミスは本家でのミスですのでここでは除いてあります (2012-01-11 20 47 40) ランドはこの中に含まれるレベルの事だったのだろうか? 本家=使い回しだったのですからニコも使い回しで来ると思うのが普通だと思うんですけどねー。 (2012-01-13 19 07 04) ランドが入っている理由としては・・・ ランドを入れておけば赤福袋の需要が上がったのではと 個人的に考えたからです。 要は収益増加のチャンスを逃したミスと個人的に思ったからです。 また、今まで本家→ニコとキリン等以外はカー伝は 完全移植(つまり使い回し) であったのに、今回に限って狙ったようにニコ版で出たカードだけで 使いまわせるように、態々種牡馬関連のラインナップを大幅変更すると いう手間をかけたという面もあります これに加えて、前日にそれ関連の放送もあったことにより、 インパクトのある出来事として記憶に残っていることも 投票対象となっている理由です。 (2012-01-13 19 46 41) コメント
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エピローグ:ミス・フォーチュン ――ページ2 「煮え切らないわね」回転を続けるルーレットを止めて、白球を拾い上げた「この間の、命懸けの全力疾走はよくやっていたじゃない」 「当たり前だろ!」名残惜しく凝視していたチップから、恨めしそうに顔を上げる「こんな時で命を賭けられるか!」 跳ねっ返りの強い、威勢の良さ。しかし席を立つという素振りさえ見せないで、ヴァネッサと向かい合う。 小さく鼻で笑う。 次のゲームを始めるべく。逆に回した。 「私はね、運命の歯車を回して、風向きまで変えたあんたを期待しているの」 逆転するルーレットよりも早く、語調の転換を見せる。声から調子の良い嘲りを消し去る――しおらしく。 「だから、俺は本職(ギャンブラー)じゃねえって」呆れた吐き捨てるような声と共に、しかし手はチップへ向かっている「運気の話とか、されても……」 だんだん弱まっていく語調。ヴァネッサのしおらしさにあてられたように、か細くなって、止まった。 イーヴァリの脳裏に浮かんでいたのは、一つの記憶だ。 砂の海を駆け抜けた鋼鉄の巨躯――〈ラスティネイル〉。 ドローンを頭上に見ながら、間に合うかどうかの瀬戸際。あまりにも好都合すぎるタイミングで、ドローンたちを跳ね飛ばすに至った、神風と呼ぶに相応しい事象。 文字通り以上に、風向きの変わった瞬間だ。 再度、見上げた顔に浮かぶ笑顔は……このことを言っているのか。 表情を読まれたのか、自分が顔に書いたのか。判然となる前で、ヴァネッサは小さく頷いた……ように見えた。 「あれは、偶然だろ」 「私たちがたまたま命拾いしたって?」 「そんな言い方……」 思わず噛みつきそうに開いた口。しかしどう言い返そうと、歯切れが悪すぎた。 「でも、偶然だろ。たまたま良かったんだ」 「じゃあさっき。0に入ったのも偶然?」 奇数と偶数。ルーレットの盤面に並ぶ37個の内、イーヴァリが賭けたのは36個。投じられた球は、たった一つだけ抜けた数字へと吸いこまれた。 しかもそうなることを予め知っていたようにさえ、振る舞って。 一瞬だけ迷ったが、しかし答えは変わらない。 「ディサローノの実力だろ」 ディサローノ――濃厚な甘さにわずかな苦さをアクセントにした、アーモンドのような香ばしさを持つ琥珀色のアマレット・リキュール。 持ち前の勝ち気な眉を上げ、微笑みこそ返すものの、しかし彼女は答えなかった。 白球が放たれる。逆回転した車輪を、さらに逆行するように。 外縁を転がる、乾いた軽い音が耳に心地よく響いた。 「運命の歯車を回すってだけで、相当なものよ」 ルーレットの円盤(ホイール)を回し、白球を投じた右手が、そっと差し出される。 「私はこの手で。そしてドランブイ。あんたは……足の車輪(・・・・)で」 ドランブイ――シングルモルト・ウィスキーに、様々なハーブとスパイスと蜂蜜を混ぜた、特有の味わいを持つリキュール。 複雑そうに顔をしかめる彼の足に、車輪があるわけではない。靴裏にそういった仕込みがあることもない。 彼の車輪(ホイール)は……ドランブイという名を持っている時にこそ――〈ラスティネイル〉にこそ、設えられているものだ。 「それがどこかで歯車と噛み合う瞬間がある」 ディサローノの手が、賭け台を小突いた。 ドランブイの手が、チップを並べていく。 何かを考える時間などない。ディサローノの声に耳を澄ませ……白球の音さえ、彼の耳からかき消えていた。 無意識・無作為・無造作に並べられた、いくつものチップ。 満足気に頷いたディサローノが、ひらひらと手を振る。 「私の知る限り、そこにはいつも覚悟があった。 居るべき時に居れた偶然と、叶えるべくして叶った偶然……どこまでを偶然だって言い張れるかしらね? 身の着、物、こなし……自分の魅せ方だってそう。 運には使い方がある」 気づけばポケットへ収まっていた白球。 指差された盤面の数字。 何も置かれていないことを悟って、ドランブイが口をあんぐり開く。 並んだチップを纏めてかっさらいながら……ディサローノが、ニヤリと笑った。 「さ、覚悟なさいドランブイ! せめて運が視えるぐらいにはさせてあげるわ」 ―― 場内には二人しかいないが、天井からぶら下がる監視カメラだけは、黙したままに彼らを見つめていた。 それを通して映し出される映像を、別室から眺める者たちがいる。 『放っといていいのかい?』 気怠そうな声。画面に映し出された、無精髭に、くたびれきったスーツを羽織る男――カルヴァドス。 「まあ、リハビリだからな」 ピンと張り詰めた緊張でがんじがらめになった巌のようなヘンドリクスが、腕組みを崩さないまま答える。 「今回の一連の依頼と騒動……依頼主の報酬が馬鹿げた額だったから、なんとか補填はできた。 だが数日分の営業利益分まで取り戻せたわけじゃない。 加えてお前たちの〈オールドファッション〉は、ほぼ全損のまま後回しだ。 当面、ディサローノにはこれまで以上に稼いでもらわねばならない」 丁寧に添えられた理由を、欠伸と共に聞き流したカルヴァドスが、億劫そうにへらへらと笑う。 『俺は出撃が減るなら、それほど楽なこともないんだけどね。 俺が気にしてたのはそっちじゃなくて、坊っちゃんの給料のことさ。 まあ万が一、坊っちゃんが勝たされたとして……本当に出すつもりかい?』 「……」 「ディサローノ次第ね。臨時ボーナスか、減給か」 ヘンドリクスの後ろから画面を覗き込んでいた女性――シャトーが、ふわりと笑い声を漏らす。 「どうなるのか、ちょっと楽しみ」 鼻で嘆息したヘンドリクスも、シャトーも、カルヴァドスも……皆が一様に、ディサローノがドランブイをどうするかという視点で語る。 誰一人として、ドランブイがディサローノに勝つ、という発想さえ思い浮かんでいなかった。 見ようによってはドランブイを憐れむ者もいていいだろうが……しかしドランブイの性格まで熟知しきっている彼らからすれば、甘えであると却下されるだろう。 もう一人――少年のような奔放さと少女のようなあどけなさで身を包んだコアントローが、指を立てる。 「じゃあ賭けてみる? 今夜の飲み代で」 「乗った」「うん」 すかさず返答するヘンドリクスと、異論なしとばかりに首肯するシャトー。 彼らを見かねてか、カルヴァドスが画面の向こうで肩をすくめた。 『受け持とうじゃないの。 んじゃ、三択。 1が賞与。2が減給。3は大穴のそのまんま……さ、指を見せて』 カルヴァドスの声に合わせて……画面へ向かう三人が、動き出す。指を立てた手を自分の胸元でかざした。 真横に立たれない限り、カルヴァドス以外の誰もがどの数字に賭けたのか見られないように。 だがカルヴァドスは、彼らの手を見るなり笑いだし、手を振った。 『おいおい、それじゃ賭けが成り立たないじゃないの』 ……画面の向こう。静かな仄暗さに包まれる場内で、再び白球がポケットに収まった。 あんぐりと口を開けるドランブイが、思わず顔を上げる。 人差し指だけを立てたディサローノの手は、釣り上がった唇にあてがわれ、弾む。 陶酔しそうなほど濃密な、甘く華やかな空気を纏って。 運命を手繰る女(ミス・フォーチュン)が、微笑みと共に指差す先は―― ――『流転と疑惑のミス・フォーチュン』完
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修道院3F
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第一楽章 虐殺者たち、あるいは擦れ違い 「なんだ、七重じゃないか。どうしたんだ?」 波音に手を引っ張られて応接室までやってきた二重は七重の顔を見るなりそんな気の抜けた言葉を口にした。波音は二重を部屋に押し込むと、仕事は終わったとばかりに踵を返してとてとてと歩き去る。 「なんでって、仕事よ仕事。ホントならあんたの顔なんか見たくもなかったけど、報告がてら寄らせてもらったわ」 「ツンデレ」という言葉が一重の脳裏を掠めたが、あえて彼女は黙っていた。七重はこう見えて面倒見のいい姉貴分なのだが、本人はそれを恥ずかしく思っているのかこうしてツンケンした態度をとりがちである。彼女のパートナーである深重はしばしばそれをからかって半殺しにされている。 「仕事? この学園でか?」 七重の言葉に二重の眉が寄った。 「そうよ? ちょっと暴れることになると思うから、それを伝えておこうと思ったんだけど……」 「【無能】が。暴れるならなおさら来るな。黙っていれば私にも責任は来ないというのに……」 二重は澪漂第六管弦楽団長であると同時に学園都市におけるこの西区画の管理者を任されている。他区画で騒ぎを起こされれば他の区画王――主に北王だが――に嫌な顔をされるのは目に見えていた。 棘のある二重の言葉に七重が噛み付く。 「ふん、【無礼】な奴ね。私だってあんたに迷惑かけて借りを作るようなヘマはしないわよ。……用件は伝えたから、それじゃあね」 七重は少なからず機嫌を損ねたらしく、一方的にそうまくし立てると傍の壁に立てかけてあった二メートル近い杖を手に取り大股で出口へと向かった。 入り口を塞ぐように立っていた二重を強引に押しのけると、戸口で一瞬立ち止まって一重を振り向いた。 「じゃ、またね一重。――あんたも、あんまり一重に寂しい思いさせるんじゃないよ?」 「七重ちゃん……」 一重の言葉を皆まで聴くことなく、七重はドアを乱暴に閉めて立ち去った。七重の姿が見えなくなって、二重は僅かに不安そうな顔を一重に向けた。 「一重?」 「ん……大丈夫だよ。別に寂しがってなんかないし」 そう言って一重はいつもと変わらぬ笑みを浮かべた。――少し硬い表情だったかもしれない、と一重は一瞬不安に思ったが、二重の顔からは不安の色はなくなった。 「そうか。さっきは軽く扱って悪かった。少し急いでいたんでな」 「だから、大丈夫だって。それより、他の区画王に連絡しなくていいの?」 一重の言葉に二重はああ、と頷いた。 「そうだったな――しかし、この学園での仕事というならなぜ私達に下りてこないんだ? そのほうが面倒もなくていいだろうに」 「なんか、嶽夜の人たちとやり合うんだって。千重団長が気を使ったみたい」 「嶽夜? 十三家の嶽夜か? 何でその嶽夜の連中が学園にいるんだ」 「九龍が仕事の邪魔をされたんだって。相変わらず報復主義だね、九龍は」 言いながらも、一重の脳裏には一つの名前が焼きついていた。嶽夜・唐嶽、【サプライズウィンド】のエイリアスを有する、嶽夜きっての使い手。 神妙な表情をする一重には気づかず、二重は衛星携帯電話で区画王の面々に連絡を取り始めた。 ♪ 「ねー、もう帰ろうよ、ライト。早く戻らないと、またお姉に叱られる……っていうか半殺しにされるよ?」 「そうそう、理奈(りな)は怒ると怖いでー? ……あかん、昔の記憶が…………」 学園都市南区画。経済都市として発展しているこの近辺でも特に突出しているのが、飲食店兼ライブハウスである【ロックンロールロックスター】である。 そのカウンターに、三人の男女の姿があった。 一人はカウンターに突っ伏している、少年のような幼さを残した青年だ。別に酔っているわけではなく、ただだらけているだけである。上下とも動きやすそうなジーンズ生地の衣服を纏っていた。 もう一人はそんな青年の肩をばしばしと叩いて――否、殴っている少女。いまどき珍しいセーラー服を着込んでいる。 そしてもう一人、三人の中では一番の年長者と思しき青年が、カウンターの内側でそんな二人を困ったように見ていた。こちらは仕事着か、白のワイシャツにベストとバーテンダーのような格好である。 カウンターに突っ伏している青年は名を相模・雷都(さがみらいと)、隣の少女は真鶴・麻奈(まづるまな)という。それぞれ【ライトニングシューター(稲妻の射撃手)】、【サイキック中学生】のエイリアスを持つトップランカー――しかもトップ五十に食い込む優秀な生徒である。今は仕事中にさぼっている雷都を麻奈が諌めている、という場面であるようだ。 そんな二人を半ば傍観しているのは【キングオブインサニティ(狂気の王)】経世・逆襄(けいせいぎゃくじょう)である。この【ロックンロールロックスター】のオーナーであり、南区画の管理人でもある。 「しかし、雷都がだらけるなんて珍しいな。なんやあったんか?」 「仕事で失敗して遊里さんにめっちゃくちゃ怒られたんだよ」 「うー」とか「あー」しか言わない雷都に代わって麻奈が説明する。 「なんや、そんなん。俺なんかいつだって全戦全敗やで? 少しは元気だせや」 「マゾで変態で【ある意味狂気の王】の逆兄と違って、雷都は意外とメンタル弱いんだよ」 「誰がマゾで変態で【ある意味狂気の王】やねん!? ……ったく、ん?」 そこで逆襄は携帯のバイブレーションに気づいてポケットに手を入れた。着信画面に出ている名前を見てその表情が怪訝そうなものに変わる。 「何や、珍しいな。二重が電話寄越すなんて――あい、経世や」 二人から少し離れて通話ボタンを押した逆襄の顔が、次第に困った色を浮かべ始めた。 ♪ 「こっちが先月の決済で、こっちが次の仕事の資料。ちゃんと目を通してね」 東区画の中央に位置するオフィスビル、その中にあるのが警備保障会社【ダイナソアオーガン】の事務所である。 オフィスの最奥に位置する机の上に広げた書類を一つ一つ部下達に手渡しているのは、【イノセントカルバリア(純白髑髏)】篭森・珠月(かごもりみつき)である。【ダイナソアオーガン】の社長である珠月は基本的には毎日こうして社員の仕事を円滑に進めるための事務仕事に従事していた。 今日は比較的忙しいらしく、珠月の機嫌はあまりよくない。こういうときに限って机の上にある電話が呼び出し音を鳴らせばなおのことである。 断続的な電子音を響かせる受話器を、珠月はやや乱暴に取り上げた。 「はい!? こちら【ダイナソアオーガン】です。今ちょっと取り込んでるので、また後でおかけ直し……」 『本当に客だったらどうするつもりだ、篭森。相変わらず豪放磊落だな』 電話の主が予科程時代からの友人であると分かると、珠月はため息交じりに幾分か緩やかな言葉を吐き出した。 「悪い? ここ数日寝てなくてね。ちょっといらついてるんだよ。それより、珍しいね。あんたがここに電話してくるなんてさ、二重」 『そういうときでも営業はちゃんとこなせ……違う、こんな話をするために電話をしたんじゃない。――宿彌(すくね)はいるか?』 「なんだ、宿彌に用事か。ちょっと待っててね――宿彌、二重から電話」 ちょうどその辺を通りかかった【ダイナソアオーガン】会長にして東区画管理人、【ドラグーンランス(竜騎槍)】狗頭(くとう)・宿彌を呼び止めると、珠月は電話を渡す前に二重に告げる。 「そうそう、この前言ってた集まり、私も行かせてもらうよ? あと今度の休み暇? 久しぶりにお茶でも飲みにいこーぜ」 「かごも、人を呼んだんだったらさっさと電話を渡してくれよ」 傍まで寄ってきた宿彌がさして困っている風でもなくそう言った。 『そうか、そうしてくれると助かる。ついでにお茶の誘いも乗ってやる』 珠月は二重の返答に満足げに――僅かに悪戯っぽく微笑むと、宿彌に受話器を投げて寄越した。周囲の社員から「公私混同」という言葉が聞こえたがそれを軽く黙殺すると、何事もなかったかのように仕事に戻る。 そんな珠月の様子にため息を吐いて、宿彌は電話を耳に付けた。 「どうしたんだい? 何か問題でもあったのか?」 二重が二、三言を告げると、宿彌は無感動なため息を漏らした。 「なるほどね、分かった。含んでおくよ」 通話を切って受話器を机に戻す。珠月がその様子を見て問いかけた。 「何か厄介ごとでも持ち込まれた?」 「いや……問題ないよ。何かあっても、あっちで対処するそうだ」 短くそう告げると、宿彌はさっさと自分の部屋へと戻っていった。 そんな宿彌の様子に僅かに疑問の表情を浮かべた珠月だったが、 「いってきまーす」 元気に仕事に出かけようとした、部下であり友人でもある大豆生田・桜夜楽(おおまめうださやら)に声を掛けた。 「さっき帰ってきた子がその辺で悪徳と残虐のコンビを見たって行ってたから気をつけてね。ま、あいつらならミスティックのあなたを襲うことなんて多分ないと思うけど」 「はーい」 珠月はその後姿を見送って、半分浮かせた腰を再び椅子に戻した。目の前の机には、まだまだ多くの書類が積んである。それを見て、珠月は軽くため息を吐いた。 ♪ 「……ハイ、わざわざありがとうゴザイマシタ。スミマセンネェ、ウチの区画の生徒が迷惑をカケタみたいデ」 「いや、こっちも捕縛できればよかったんだがな。つい力加減を誤って殺してしまった。悪い」 北区画、不夜城。北区画管理人の執務室に、珍しい人物がいた。 「イエイエ、こっちの不始末デモありマスカラ。遥々報告マデしてイタダイテ、感謝しますヨ。スリジャール」 目の前の男――【グレイトフルナイト(偉大なる夜)】の時夜・夜厳(ときややげん)に対して一礼すると、【ティクタリゲーター(時計ワニ)】のスリジャール・フッククローは外していた帽子を被りなおすと踵を返して執務室を後にした。と、ドアを開けようとしたスリジャールの足が電子音によって止められる。 「ン? 電話デスカ……おやおや、あの鋏野郎からデスヨ」 「……そういうことは本人の前でなくても言わない方がいいと思うが」 スリジャールの呆れた声には答えず、夜厳は机の上に置いてあった携帯電話を手に取ると通話ボタンを押した。 「ハイハイ、何の用デスカ? 西区画を俺様に献上スル準備デモできマシタカー?」 『やかましいわ、【無能】が。少し報告しなければならんことができたから電話しただけだ』 電話の主――二重の言葉に夜厳は「フゥン?」と呟いた。 二重の言葉を聴くうちに、夜厳の顔にニヤニヤ笑いが浮かび始める。 「イヤ、分かりマシタ――何、こっちに被害が出テモ、ソレでアンタを脅そうナンテ思ってマセンカラ安心してクダサイ。別に何も企ンデいまセンッテ。ソコマデ融通の利かない夜厳サンじゃアリマセンヨ」 「何かあったのか?」 電話を置いた夜厳に、スリジャールが問う。しかし夜厳はつれない返事を返した。 「別に、北の住民デハナイあなたには関係のナイ事デスヨ。ククク、澪漂の第七管弦楽団デスカ……高みの見物をスルニハ面白そうデスネェ……」 腹黒い笑みを浮かべる夜厳にスリジャールは肩をすくめて、今度こそ執務室を後にした。真夜中の考えなど探るだけ無駄だということくらいは知っている。ただ、と無人の廊下を進みながらスリジャールは呟いた。 「あいつは計算高いからな。さっきは黙認するとか言っていたが……実際被害が出てみたらどう動くことやら……」 まぁ何にせよ俺には関係ないことだ、とスリジャールは小さく笑った。 ♪ 衛星携帯電話を畳んでポケットに仕舞うと、二重はため息を吐いた。 「とりあえず区画王には連絡したが……まぁ何事もないことを祈るばかりだな」 大団長である【コンダクターオリジン(指揮者根源)】の澪漂・千重のことだ。そこまでの被害が出ないことを考慮して七重を送ってきたのだろう。 しかし二重の不安は尽きなかった。例えこちらが巻き込まなくとも、向こうから巻き込まれにやってくる可能性は十分にある。この学園の生徒なら、そのくらいの計算違い平気でやってのけるはずだ。 「賠償責任などということになったら、きっちり請求すればいいか」 二重がそう呟くと、今まで座っていた一重が不意に立ち上がった。 「ねえ、二重。ちょっとでかけてきてもいい?」 「ん? あぁ、今日の仕事はもう終わっているし……別にかまわんが?」 一重は小さく「ありがと」と言うとドアノブに手を掛けた。 「急にどこへ行くんだ?」 その後姿に二重が問うと、一重は小首を傾げて答えた。 「うん、ちょっと中央の方にね。さっちゃんに頼まれてたことがあったの思い出したんだ」 「そうか、気をつけていってらっしゃい」 二重に片手を挙げて答えると、一重は部屋を後にした。 一人残された二重は、先刻の七重の言葉を思い出して唸った。 「一重を寂しがらせるな、か……別にそんなつもりはなかったんだがな」 さっきの会合は不可抗力だ。一重には知られたくない理由があった。 軽くため息を吐きながら自らもまた応接室を出ると、傍の廊下に波音の姿があった。 「ん? どうした波音。戻ってたんじゃなかったのか?」 「あ、悪い人だ」 唐突にそう言う波音に二重は鼻白んだ。 「団長は乙女心が分かってないね。だから悪い人」 「……ふん、放っておけ」 隣をすり抜けて歩き去る二重に、波音はちょこちょこと着いてきた。 「……何だ?」 「副団長に秘密なことって何? 他の人は知ってるのに何で波音には教えてくれないの?」 「お前は寡黙なくせに口が軽いからな。だから教えない」 大方他の団員に訊いて回ったのだが教えてもらえなかったのだろう。にべもない二重に、波音は無表情のままむくれた。そんな彼女の様子に、二重は「仕方ないな」と言って、頭二つ分ほど下にある波音の耳元に顔を寄せると、 「――――」 何事かを囁いた。 途端、波音がニヤリと笑う。 「へー。団長、良い人だね」 「一重には絶対言うなよ」 波音は背伸びをするように胸を張って言った。 「大丈夫。絶対言わない。団長が副団長のt――」 「言うなって言っただろうが」 べし、と比較的勢いを乗せた平手が波音の頭をひっぱたいた。 ♪ 南区画の繁華街から少し離れた通りを、奇妙な一団が歩いていた。共通点といえば和装であるということぐらいで、その個性は見事にばらばらである。 一人は戦国時代であればいわば傾奇者(かぶきもの)とでも言うのだろうか、赤く染めた肩ほどまでの髪に派手な柄の着物、黄色と黒の虎柄の袴を穿いた男。手には二メートルほどの竹槍を携えていた。男はどういうつもりか、首から紐に結んだメガホンをぶら下げている。 その隣を歩いているのは竹槍の男より頭一つ分ほど背の高い青年。こちらは落ち着いた色合いの道着に身を包み、腰には一振りの日本刀を差していた。鋭い三白眼が長い髪の間から見え隠れする。 さらにその背後。花魁のような派手な着物をだらしなく着崩した和風美女が続く。化粧は濃いが決してくどいわけではなく、見るものが息を呑むような美貌をさらに引き立てる形になっていた。 そしてその美女の隣には、これまた随分と対照的な少女が並んで歩いている。可愛らしい桃色の着物に、手には鞠を持っていた。お団子状に結った髪を不釣合いに大きな簪で留めている。 「ろーっこーう、おろーしにー――」 「唐嶽、もう少しおとなしくしてくれ。それでなくとも貴公は目立つのだ、白い目を向けられるのが貴公だけならいいが、それで一緒くたにされる拙者たちの身にもなれ」 往来の真ん中――大通りほどではないがそれでも人通りの多い道で、大声で六甲颪を歌う竹槍の男――【サプライズウィンド】の嶽夜・唐嶽に、日本刀の男がうんざりした顔で苦言を呈する。 「堅いこと言うなよ、嶽満。これは俺の『そうる・そんぐ』だ!」 「勉強しろとは言わないが、この時代なんだからもう少し英語っぽく発音しろ」 苦虫を噛み潰したような顔をする日本刀の男――【アンチカッティングブレイド(無刃の威圧)】嶽夜・嶽満に、背後の美女がからからと笑った。 「無駄だって、そいつは言ったって聴きゃしないよぅ。ねぇ、花火ぃ?」 「鉋木姐さん、姐さんももう少し周りを気にした格好をしたほうがいいんじゃないですか?」 唐嶽とは別のベクトルで――例えばざっくりと開いた胸元や太もも近くまではだけた裾で――目立っている女性、【C.Y.O.(傾国の美女)】の嶽夜・鉋木に、少女――【リミットレスマイン(無制限時限爆弾)】の珠夜・花火は困ったように言った。 彼らは目下――とてもそうは見えないが、身を隠している状況である。先だって九龍の仕事に横槍を入れた彼らは、現在九龍の刺客に追われる身だ。ここに至るまでにも、数度の戦闘を繰り返し、ようやくこの学園に入り込んだ形である。 近くで見れば間違えることなどないほど目立つ集団であるが、総人口一千万人を超えるこの学園都市ならばいい隠れ蓑になると考えてのことである。この学園には数名、彼らの家系の者が生徒として所属しているが、今のところはその助力を受けるつもりはない。あくまで本家からの援助を待つ間の時間稼ぎのようなものである。 「さぁて、しかしここ数日は九龍からの追っ手も来ないしな。ここに逃げ込んだのは正解だったってことか?」 「まだ油断は出来ん。居場所まではばれてはいないだろうが、この学園は九龍の息が掛かった澪漂の第六管弦楽団――【エターナルコンダクター(悠久の指揮者)】澪漂・二重のお膝元だ。遠からずまた刺客がやってこよう。それも、澪漂の使い手がな」 「そうなると流石に厄介だねぇ……それだけの使い手連中、いかに妾らといっても厳しいものがあるよぅ」 「仮に追い返せたとしても、澪漂のことです。次から次へと投入されてくるでしょうね……マッチポンプです」 花火の言葉に、唐嶽は「まっちぽんぷねぇ……」と呟いた。もはや嶽満も何も言わない。 「だけどよ、ここまで来ればあと少しだ。後は叉汚嶽の兄貴の増援を待つばかり――遠からずこんな逃げ隠れする生活ともおさらばだよ」 あくまでポジティブな唐嶽に、しかし残りの三人はしっかりと頷いた。
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経験値設定ミス 経験値を調査していく中で、明らかな設定ミスや、多分これ設定ミスと思われる敵がいくつかいるので紹介します。 ドライアード ドライアード 設定ミスの可能性は100%です。 ドライアードのレベルは6 これは調査の上では間違いないです 基礎経験値が190 これは、ほかのレベル6のモンスターより高い かつ、レベル7の基礎経験値と同じなので設定ミスと思って間違いないです。 フェミル火山全般 オーガ サッキュバス サラマンダー 設定ミスの可能性はほぼ100%。 経験値テーブルのミスではなく、レベルの設定が間違っている可能性が高いです。 根拠としては、 記憶だと説明書ではオーガ Lv11 サッキュバス Lv12 サラマンダー Lv13と紹介されていたはずだが違う 普通に進行したらLv11~12くらいで侵入するフェミル火山に対してLv17のサッキュバスが出るのはレベルが高すぎる(わりにあんまり強くない) レベル15のサラマンダーが1体構成なのに、レベル17のサッキュバスが2体構成なのも変 低レベル帯で存在しないモンスターのレベルは11と13くらい。この辺のレベル帯のモンスターがいないのはおかしい。 ランスマスター ランスマスター 設定ミスの可能性は70%ほど。 ほかにLv52のモンスターがいないため、正確な比較は難しい。 ただ、経験値テーブルを見てもらうとわかる通り、1レベル上がるごとに基礎経験値は大体20か30上がり、4レベルごとに100上がるくらいのペース。(これはレベル80まで変わらない傾向と思ってよい) その中、レベル52のランスマスターだけちょっと値がずれている。 予想では参照している基礎経験値の値がLv53の値を見ているのではと思われる。 ※ただし、レベル53の敵が存在しないので確実ではない。 クリスタルドラゴン(ドラゴンタワー) クリスタルドラゴン(ドラゴンタワー) 設定ミスの可能性はほぼ100%。 レベル68の基礎経験値の値が1580となっているが、レベル65/66の基礎経験値より低い。 おそらく1680が本来で、設定間違いをしていると想定。