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■ゆっくりボールのあそびかた なんとなく暇だったので外をぶらぶら歩いていたら一匹のゆっくりが居た。 ちょっと小ぶりだな……まだまだ遊び盛りの子れいむかな? 「ゆっくりしていってね!!」 「はいはい、ゆっくりね~」 適当に返事を返したその時、俺の脳裏に電流走る……ッ!! 「おーい、ゆっくりー」 「ゆゆ?れいむはゆっくりじゃなくてれいむだよ?」 「お前で遊ぶわ」 そう言いながら片手でれいむのおさげを掴んで吊るし、家まで連れて帰ることにした。 「かみのけをひっぱるとゆっくりできないよ!!ゆっくりやめてね!!」だの 「ゆっくりはこんでね!!いそいではこばれるとゆっくりできないよ!!」だのと 微妙なニヤケ顔で文句を言っていたが、家に帰って居間に置くと 「ゆわ~、とてもゆっくりしたおうちだね!!おじさんはゆっくりできるひとなんだね!!」 「ゆっゆ~♪ゆっくりいっしょにあそぼうね!!ゆっくりんぼであそぶ!?それともゆっくりぽん!?」 などと、とても嬉しそうにはしゃいでいた。 俺は押入れから工具箱を取り出し、その中の目的の物を探しながら 「おー、ゆっくり待っててくれよー。今遊んでやるからな~」 「ゆっくりまってるよ!!ゆっくりじゅんびしてね!!」 などと他愛の無い会話をしつつ、道具の準備をした。 「じゃあゆっくり、ちょっと目を閉じてじっとしててな~」 「おめめをぎゅー、だね!!ゆっくりりかいしたよ!!」 思いっきり目を閉じたれいむの目の上から、ガムテープの端をペタリと貼る。 「ゆゅん!!ひんやり~♪」 「おお、そーかそーか。んじゃじっとしててくれよ~」 いきなり拒絶される事は無かったようだ。 そのままガムテープでグルグルをれいむの全身を巻いていく。 髪はなるべくデコボコにならないように、もみあげやおさげも軽くバラして…っと。 リボンと口は最後の仕上げにまだ巻かないで…… 「ゆっふっふ~、おにいさんくすぐったいよ!!」 「ゆっくりひんやりしてるよ!!とってもゆっくりできるね!!」 何やらご満悦な様子なのでそーっと床に置く。 今のれいむの姿はガムテープでぐるぐる巻きにされた茶色い球体そのものだ。 口の所が大きく開き、頭のリボンがわずかな隙間からぴょこんと飛び出している。 底の部分もガムテープで巻かれて補強されている為、まだ俺が持ち上げていると思っているのか 「うわぁ~、おそらをとんでるみたい!!」 「れいむ、ゆっくりふわふわするよ~ゆらゆら~」 などと楽しそうだ。 じゃあ、そろそろ本番に入るか。れいむを部屋の端から端まで転がしてみるとしよう。 「そーれ、こっちからごろごろー」 「ゆっ!?ゆっ!?ゆっ!?お、おにいさん!!なんだかぐるぐるするよ!!」 「ほーら、あっちからごーろごろー」 「ぐるぐるするよ!!せかいがまわるよ!!れいむ、おほしさまになったみみみみたたたたいいいい!!」 おー、段々加速する度に反応が微妙に変わっていくな~ よし、じゃあ今度は急停止、と。 「ゆぎゅえ!!いまぐわんってした!!ぎゅるんって!!ゆえっぷ」 「ゆえぇ……しゅっごいぎゅるぎゅるしゅるよ……ゆっぎゅりゆえぇ……」 いきなり回転を止められた事で中身の餡子がズルッと滑ったらしい。 呂律の回らない口調で苦痛を訴えるものの、伴った吐き気のせいでままならないようだ。 とりあえずれいむが落ち着くのを待ってから庭に運び、今度は上に投げてそーっと受け止めてみる。 「そーら、たかいたかーい」 「ゆゆっ!!からだがまんぷくだよ!!ずっしりー!!」 「ほーら、ひくいひくーい」 「ゆぅ~ん、ゆっくりふ~わふわ~!!」 ご満悦のようだ。それじゃ、徐々に高く、更に高く。天まで届けー!! 「うおおおおお!!貫けええええええええええ!!!」 「ゆっっびゅうううう!!からださんがゆっくりしすぎだよおおおおおお!!!!」 ヒュウウウウウウウウウウウウ…… あ、落ちてきた。 「ふわああ~、ヘブンじょうたい~。とってもゆっくりしたきもちだよー」 「あー、無重力だしね。よっと……」 ベチィッ!! 「ぴぎゅるっ!!」 あ、しくじった。 「ゆっぱあああ!!ぱぴぷぺぽおおおおお!!」 ブピュッ!ブババババ!!ベチャベチャベチャッ!!エレエレエレ…… 落下時の圧量で餡子が口から垂直に吹き上げられた。 まるでスイーツの間欠泉やー!! おっと、現実逃避してる場合じゃないな。 急いで巻き散らかされた餡子を綺麗なとこだけ回収して口の上に盛り、 緊急用の餡子パックの分も上乗せして、思いっきり腕を突っ込んで餡子を全部押し込んでから急いでガムテープで封をした。 餡子こそ戻したものの、ビクビクと痙攣する様は痛々しい。 「ゆぶっ!!ゆびゅっ!!ごくん、ゆびゅる!!ゆびゅっ!!」 「ゆばぁ!!ゆべぇ!!ごくり、ゆぶぇっ!!ゆぎゅっ!!」 あー、口塞いだから吐いてるけど吐ききれずに圧力で飲み込んでるのか。 餡子が流出こそしないから死にはしないだろうけど……こりゃ地獄の苦しみだろうなぁ。 口の上辺りのガムテープの隙間から砂糖水ダラダラ流れてるし。ビクンビクン痙攣してまるでマッサージ機みたいだ。 なんとなく誘惑に負けた俺の取った行動は…… 「よっこらしょっと」 「ゆびゅぶきゅるびゅっくん!!ごぶぁっ!!ゆぎゅるぐぱぁっ!!」 ブブブブブブブブブブブブ…… おー、凄まじい振動が腰に~。ダイエットに最適だなー。 振動が徐々にゆっくりに……って大丈夫か?これ? 「ゆばっ……がばっ……ごびゅんっ……ごくっ……」 「…………………………………………………げぷっ」 うん、振動止まっちゃったな。口元のガムテープを剥がしてっと。 いくらかの餡子がまだ残っていたものの、噴出現象は止まってるな。よかったよかった。 ぺちんぺちん。ぺちんぺちん。 「おーい、ゆっくりー。いきてるか~?」 「ゆっ……ゆっくり……ゆっくりさせてね……」 「返事が出来るって事は大分落ち着いたな、これなら助かるかもしれないぞ」 「お、おにいさんたすけてくれてありがとね……もうすこしでゆっくりしすぎるところだったよ……」 「そーかそーか、それじゃ落ち着いたら仲間の所に返してやろうな~」 とりあえずは大丈夫なようだ。様子が落ち着くまでゆっくり待つとしよう。 「ゆぅ……?ゆっ?ゆゆっ!?おにいさん!!たいへんだよ!!まえがみえないよ!!はやくあかりをつけてね!!」 「それにうごけないよ!!あしさん、ゆっくりしてないではたらいてね!!うごいてよぉおお!!」 ああ、今頃になって拘束されてる事に気付いたのか。気付くの遅すぎだろ……さすがゆっくり。 「よーし元気になったなー、それじゃ帰ろうか~」 「お、おにいさん!!おめめもあんよもおかしいよ!!ゆっくりたすけ 「はーい、ちゃんとキレイキレイしましょうねー」 「んー!!んーんー!!んんんー!!!」 口と飾りも完全にガムテープで塞いでっと。んじゃお帰りになってもらいますかね。 お、いいところにゆっくりが二匹居るな。大き目のれいむとまりさ……夫婦かな? 「やあ、ゆっくりしていってね!!」 「「ゆっくりしていってね!!」って」 「おにいさん、ゆっくりしてるばあいじゃないんだぜ!!まりさとれいむのこどもがいなくなっちゃったんだぜ!!」 「もうおやつのじかんなのにかえってこないよ……おにいさん、このへんでゆっくりしたこどものれいむをみなかった?」 「いーや、見てないよ。そっかー、君達には子供が居るのか~」 「とてもゆっくりしたじまんのこどもなんだぜ!!きっとおにいさんもきにいるとおもうんだぜ!!」 「れいむとまりさのこどもだもん、ゆっくりしてるのはとうぜんだよぉ~!!」 「そーかそーか、お兄さんは子供探しには協力して上げられないけど変わりにいいものをあげよう」 「ゆっ?なんなんだぜ?」 「ほーら、ボールだよ。子供が居るなら玩具にするといい。よくはずむよー」 「ゆゆっ!!とてもゆっくりできるおもちゃなんだぜ!!こどもたちもよろこぶんだぜ!!」 「ほら、帽子の中に入れておいてあげるよ。これなら落とさないだろう?」 「ありがとうなんだぜ!!それじゃおにいさん、ゆっくりしていってね!!」 「いろいろとありがとうね!!ゆっくりしていってね!!」 「気にしなくていいよ、じゃあねー」 ふぅ、これであの子ゆっくりも両親の所に帰れるだろう。 今日はよく遊んだ充実した日だったな、めでたしめでたし。
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このページはこちらに移転しました ごっこ遊び 作詞/マルミユ ラララ楽しいごっこ遊び お父さんはウサギ お母さんはネズミ ラララご飯の時間も好きなだけ おかずは石ころ デザートは花びら ラララ面白いごっこ遊び 机は切株 イスは丸太 ラララ大人の世界の生き映し おうちは砂場 おにわは公園 ラララ長い長いごっこ遊び 時間は無限 仲間はみんな ラララ知らない人も一緒にどうぞ 舞台は世界 仲間はみんな ラララ終わらないごっこ遊び 毎日は虚構 毎晩は幻 ラララいつまでもごっこ遊び 人間は人形 人形はわたしの 人形はわたしのものよ わたしの わたしの 誰にも知られたくない ラララひとりきりのごっこ遊び ラララみんな巻き込めごっこ遊び (このページは旧wikiから転載されました)
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五十音順 ※登場順に並べたものはこちら あ + クリックすると開きます 秋庭恵 か + クリックすると開きます さ + クリックすると開きます た + クリックすると開きます な + クリックすると開きます ナスビィ ぬけきよ は + クリックすると開きます 堀田伝兵衛 ま + クリックすると開きます や + クリックすると開きます ら + クリックすると開きます ルークステッド・ゴールドアーム わ + クリックすると開きます
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鬼ごっこ ルール説明 1.場所はPvPで行われる。 2.鬼はその場で決めるが大抵はマスターがやる。 3.追いかける側はPTで組んでおく。 4.鬼がPvPの街に入ってから30秒後に入る。 5.30分以内に鬼を倒せば勝ち。逃げ切ると鬼が勝ち。 6.鬼はギルド所属をして位置をわかるようにする。 7.鬼は攻撃(スキルも含む全般の攻撃手段)回復をしてはいけない。 8.追いかける側が鬼を倒せば勝ち 9.鬼を倒すのに一番貢献したと鬼が判断した人一名をMVPとして選ぶ。 10.MVPは鬼の足止めをした人。ラストアタックを取った人等が対象となる。 商品 ギルドの財政状況にもより左右されるが、時価100k~500k相当のものであることが多い。 注意 鬼ごっこを2回以上やった場合はそのつどMVPは選ばれるが、一度MVPを取った人が同じ方法で再度MVPは取ることはできない。 別の日に行われた時はその場合に含まれない。 ペコペコに乗っている場合は速度禁止。
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「うーん、完全に迷いましたな。」 赤い空を眺めながら、原っぱの斜面をゴロゴロとしている人影が一つ。野原しんのすけは言葉とは裏腹にのんきな顔でそう呟いた。見上げる空には火花が散るが、それを見続け既に小一時間、それだけの時間彼は周囲を散策して帰り道がわからないということだけは把握していた。 今日はネネちゃんの家でリアルおままごとをすることになっていたのでなるべく遠回りする道で向かっていたのだが、気がついたらこの状況である。とりあえず最初に迷ったと思ったときにいた林から出て人がいそうな方に向かったのだが、どういうわけか人に出くわさず、それどころか海が見えて今に至る。春日部に海が無いことから自分がどこか遠くに来た気もするが、しかし家から地続きで歩いてきたためそのうち知ってる場所に出るだろうと楽観していた。 「お?」 ゴロゴロと転がる中でポケットの異物感に気づいた。手を突っ込む。出てきたのは小さなお守りだった。 「なんで?」 尤もな疑問である。 いつの間にか入っていたそれと、一緒に入っていた紙をとりあえず見てみるが、正直よくわからない。というか、ぶっちゃけ気味が悪い。そう思い暫しの間胡散臭い物を見る目で見ていたが、「ま、いっか」とポケットに戻した。細かいことは気にしないのだ。 「さーていきますか――お?」 小休止を終え立ち上がるしんのすけの目が、一本の木に留まった。そろそろ不安になってきたので早く戻りたいと言う気持ちがそうさせたのか、頭の中で木登りして高い所から見渡すという発想が出てくる。それが林の木とは違い人里に人工的に植えられた低木ということにはもちろん気づかず、ぬるぬるとした動きでいとも簡単に登ってみせると、割と近い場所に鳥居が見えた。どうやら神社があるようだ。そしてその彼方に、一面の濃い霧に覆われた海が見えた。 「……これが地球温暖化か。」 絶対違う。 とにもかくにも当座の目的地は決まった。「出発おしんこー!」と高らかに声を上げて歩き出す。自分が既に大冒険に巻き込まれていることを、彼はまだ知らない。 【C-04/00時29分】 【野原しんのすけ@クレヨンしんちゃん】 [役]:子 [状態]:健康 [装備]:『お守り』 [道具]:なし [思考・行動] 基本方針:ネネちゃん家に行く。 1:とりあえず神社に行く。 ※その他 自分の役・各役の人数・各役の勝利条件・会場の地図・制限時間は全て未把握。 人物解説……地上最強の五歳児。スケベでマイペースだが、なんだかんだで友情に熱く、本質的には純粋な子供。
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シリーズすべて>成歩堂の呼び方 綾里千尋/綾里真宵/綾里春美→なるほどくん 御剣怜侍/矢張政志→成歩堂 狩魔冥→成歩堂 龍一 狩魔豪→弁護士 ゴドー→まるほどう 裁判長/亜内武文/姫神サクラ→成歩堂くん 糸鋸圭介→ヤッパリくん、アンタ 荷星三郎/アクロ/華宮霧緒/王泥喜法介→成歩堂さん 大沢木ナツミ→ナルホドー 灰根高太郎→ユキヒロ 巌徒海慈→ナルホドちゃん 綾里キミ子→あぁた 王都楼真吾→弁護士さん、弁護士クン 虎狼死家左々右エ門→成歩堂様 星威岳哀牙→弁護士どの 天杉希華→リューイチくん 鹿羽うらみ→リュウさま 芝九蔵虎ノ助→成歩堂、ナルホドー、なるほどう あやめ→リュウちゃん みぬき→パパ 希月心音→ナルホドさん 夕神迅→成の字 ポンコ/羽美野翔子→リューイチ 浦鳥→青いの シリーズすべて>御剣の呼び方 成歩堂→御剣検事、御剣 美雲→御剣さん 一柳(弓)、糸鋸→御剣検事 冥→御剣怜侍、レイジ 狼→アンタ、検事さん 水鏡→御剣さま 信楽→レイジくん 矢張、豪→御剣 巌徒海慈→御剣ちゃん 速水→検事はん コロシヤ→御剣様、御剣検事 オバチャン→ミッちゃん デリシー→レイくん 夕神迅→御剣の旦那 シリーズすべて>証人の豹変っぷり 逆転裁判(蘇る逆転) ヤマノ→カツラ投げ 泡吹き卒倒 ウメヨ→般若顔に コナカ→上向きで白眼を剥き絶叫 認めるよ…とうなだれてがっくり キュウタ→号泣 ヒメガミ→キセル折った後、穏やかな顔に ハイネ→りりしい顔に カルマ→机叩き 凄まじい絶叫 壁に頭ガンガン叩き付け ガント→落雷 狂ったように拍手 逆転裁判2 モロヘイヤ→精神崩壊してアッチョンブリケ顔をする マフラーで首締め絶叫 ノドカ→帽子ムンク 帽子をこねくり回す 涙を流す リロ→頭と手が吹っ飛ぶ アクロ→極太涙 キリオ→メガネが割れる 肩を抱え怯える コロシヤ→無線機爆発 オートロ→前髪を上げて凶暴な表情に 顔引っかき絶叫 逆転裁判3 チナミ→蝶燃やす 恐ろしい形相 アウチ→髪が抜け落ちる アイガ→さあさあみなさんごらんくださぁぁぁぁぁぁぁぁぁい……!! シバクゾー→笑顔でゴマスリ 吠えた フラッシュ効果 オナミダ→吐血 そのまま死亡 チナミ→激しい唸り声 凄まじい絶叫 勾玉の形の火となって消滅 ゴドー→爆発 血涙 逆転裁判4 マサカ→イカサマサカイに キリヒト→落ちていた料理が浮き上がる勢いで机叩き ミナミ→服の羽が飛ぶ ダイアン→リーゼント振り回す バラン→ウサギやらが出てくる キリヒト→机叩き サイヤ人化 逆転裁判5 バラシマ→レプリカ爆弾にゴーグルをぶつけゴーグル爆発 テンマ→天魔太郎のモノマネ ビヨウイン→顔に香水をかけてむせる 化粧が取れ白髪に チシオ→ギプスを外しあざとい女の子の仕草 レイ→涙を流し拳を握り締め絶叫 イチロ→乱暴口調になり黒板を持ち出して授業 罰を提案し大ブーイング 黒板ごと倒れる ホシナリ→酸素が切れて悶える パラシュートで飛ぶ オオガワラ→乗り物が暴走 ココネ→黒いサイコロックが壊れる ボウレイ→マスクを脱いで星成、一路、成歩堂の顔で喋る 今までの登場人物に顔を変えながら狙撃され倒れる ウラトリ→コートが捲れる コートのボタンが取れる ガク→証言台を豪快に蹴る イクヤ→樽の中の飲料を飲み干し筋肉隆々に 波に飲み込まれるようにうなだれる 逆転裁判6 ポットディーノ→巨大スピーカーが現れデスメタル演奏 ダマランでスピーカーをホームランし証言台に叩きつけへし折る アウチ→カツラ冠がずり落ちツルツルが露わに ミミ キキ→コウモリ化 傘が吹き飛ぶ ヤマシノ→あるまじき魔術師に マントの裏で仮面を燃やしマジック暴走 大量フラッシュを浴びる マルメル→魂が離脱しかける 黒眼で絶叫 サーラ→夫と別れ涙を流す ビフウ→イッパチ・キセガワに人格変化 水カステラで酔っ払い5歳児のイソダ化 プーコ→関西弁で威圧的に バルーン全破裂 ウイッグを外し泣く グンソウ→煙を吹き出しオイルが漏れる 爆発し墜落 キヨキ→緊急逮捕で当選取り消し 奈落の底へ 名札崩壊 バアヤ→ローブの中で大回転し女王に変身 アマラ→雷が落ち動物たちが逃げ出す 涙と花びらが舞う ガラン→紫の弩派手な姿に 霊媒ができず親衛隊に愛想を尽かされ倒れる ライト→背中の小型ロケットで飛ぶ ジュウモンジ→外科医風の装い 機械いじり 機械でかつての手術失敗の再現 心臓が止まるようにうなだれる 逆転検事 ユウキ→金メダルをがりがりごっくん 笑顔で倒れる シラオト→覚醒して冷静に シャボン玉イオナズン ヒカル→手錠破壊 叫び 号泣 カズラ→大爆笑 シーナ→狂った表情で大爆笑 カーネイジ→背筋が真っ直ぐになり厳しい表情に 突風で豹変前に戻る 逆転検事2 オウ→口から空気を吐き出してメタボに ナイトウ→拳銃を振り回して天井に投げて頭にお土産落下 ヤマノ→カツラ投げ 普通に絶叫 オリナカ→ノックアウト マリー→上着が吹っ飛びガクブル カザミ→自分の像のお菓子を作って一刀両断 イタミ ムトウ→イタミの髪が爆発するまでムトウが殴る バンサイ→ライター爆発して自分のヒゲと髪を燃やし禿げに ソウタ→動物達が髪を解く 鋭い目つきに 動物達にフルボッコされる 大逆転裁判 ウズクマル→九郎丸に髭を引っ張られ馬のように暴れまわる ジェゼール→帽子の上の白鳥に振り回され、雛鳥をまき散らしながら右往左往し、舞い上がる ニコミナ→後ろに大きく反りかえる メグンダル→恐ろしい形相でにらみつける 拍手しながら大爆笑 パット→涙を流す ジョーン→横に倒れ、ガリデブに抱き上げられるが、うまく持ち上げられずガリデブが倒れる クログレイ→杖を折って横にいたグレグソンを折れた杖で締め上げる 大逆転裁判2 マメモミ→帽子投げ飛ばす カメラ振り回す 龍太郎と葉織に投げ飛ばされる アウチ→時世の句を詠み刀で希望の髪を切り落とし、悲しいBGMの中皆に黙祷される ペテンシー→服の飾りを散らしながらハムレットを演じて吹っ飛ぶ ドレッバー→崩れ落ちる シス→証言台を叩きつける ゴシップ→赤毛同盟に引っ捕らえられる 唇が取れて素顔が露わに ミテルモン→10年前の記憶が蘇り、発狂して倒れる ジゴク→証言台破壊 バンジークス→無念の咆哮 ヴォルテックス→杖を折り裁判長席から落下 有罪の炎の重みで大天秤が崩壊し大炎上 レイトン教授vs逆転裁判 オリーブ→包丁とウナギを取り出し証言台を叩き続ける カジキマグロを取り出し切ろうとし反撃を食らう カイック→風船の空気が抜けたように飛び回る マーダラ→超早口 花かごを投げ飛ばし絶叫 花かご顔面直撃 アルグレイ→髪を下す 涙目 ジョドーラ→記憶が蘇り鐘楼へ走る シリーズすべて>綾里家家系図 祖父=祖母 | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 勇希父=勇希母=宝石商=キミ子=春美父 舞子=父親 | | | | | | ̄ ̄| | | ̄ ̄| 勇希 ちなみ あやめ 春美 千尋 真宵 シリーズすべて>キャラ一覧表 初めて名前が出たシナリオでカウント。五十音順。 逆転裁判(蘇る逆転) 1-1 亜内武文 綾里千尋 サイバンチョ 高日美佳 成歩堂龍一 矢張政志 山野星雄 1-2 綾里舞子 綾里真宵 糸鋸圭介 小中大 松竹梅世 ボーイ 星影宇宙ノ介 御剣怜侍 1-3 衣袋武志 宇在拓也 大滝九太 大場カオル 荷星三郎 姫神サクラ 間宮由美子 1-4 大沢木ナツミ 狩魔豪 生倉雪夫 灰根高太郎 御剣信 1-5 青影丈 市ノ谷響華 巌徒海慈 罪門恭介 罪門直斗 多田敷道夫 原灰ススム 宝月茜 宝月巴 逆転裁判2 2-1 須々木マコ 町尾守 諸平野貴雅 2-2 綾里キミ子 綾里供子 綾里春美 狩魔冥 霧崎哲郎 葉中のどか 葉中未実 堀田院長(自称) 2-3 アクロ(木下大作) 立見七百人 トミー(富田松夫) バット(木下一平) ベン(木住勉) マックス(山田耕平) ミリカ(立見里香) リロ 2-4 天野由利恵 王都楼真悟 華宮霧緒 虎狼死家左々右エ門 田中太郎 藤見野イサオ 逆転裁判3 3-1 神乃木荘龍 呑田菊三 美柳ちなみ 3-2 天杉希華 天杉優作 ゴドー(神乃木荘龍) サイバンカン 毒島黒兵衛 星威岳哀牙 3-3 五十嵐将兵 岡高夫 小池ケイコ 鹿羽うらみ 鹿羽権太 芝九蔵虎ノ助 本土坊薫 3-4 尾並田美散 美柳勇希 無久井里子(美柳ちなみ) 3-5 天流斎エリス(綾里舞子) 天流斎マシス(矢張政志) 葉桜院あやめ 毘忌尼 逆転裁判4 4-1 浦伏影郎 王泥喜法介 牙琉霧人 逆居雅香 4-2 宇狩輝夫 牙琉響也 河津京作 北木小梅 北木滝太 北木常勝 並奈美波 成歩堂みぬき(奈々伏みぬき) 引田院長(自称) 矢田吹麦面 4-3 或真敷バラン マキ・トバーユ 眉月大庵 ラミロア ローメイン・レタス 4-4 或真敷ザック(奈々伏影郎) 或真敷天斎 或真敷優海 絵瀬土武六 絵瀬まこと 葉見垣正太郎 逆転裁判5 5-1 希月心音 亜内文武 馬等島晋吾 森澄しのぶ 賀来ほずみ 5-2 夕神迅 番轟三 天馬ゆめみ 天馬出右衛門 銭洗熊兵衛 美葉院秀一 5-3 宇和佐集芽 道葉正世 厚井知潮 静矢零 一路真二 5-4 葵大地 星成太陽 大河原有宙 ポンコ 夕神かぐや ポンタ 5-5 希月真理 特別編 荒船エル 荒船良治 伊塚育也 羽美野翔子 浦鳥麗華 巣古森学 スナイパー 夏風涼海 ライフル 逆転裁判6 6-1 ボクト・ツァーニ ミーマ・ワルヒト レイファ・パドマ・クライン ポットディーノ・ニカワス インガ・カルクール・クライン 6-2 奈々野美々 Mr.メンヨー(節木直人) 士乃山金成 ナユタ・サードマディ 奈々野輝々 6-3 マルメル・アータム サーラ・アータム オガム・マイニーチェ(フォン・ミョウ) ナナシーノ・ゴンビェ(ダッツ・ディニゲル) ドゥルク・サードマディ ガラン・シガタール・クライン 6-4 内舘すする 旋風亭獏風 旋風亭風子 旋風亭美風 6-5 佐奈樹文明 サナギ軍曹(佐奈樹ヒルネリア) 清木まさはる 王泥喜奏介 バアヤ(アマラ・シガタール・クライン) 特別編 大津部雫 米倉精次 八久留間来人 十文字一治 八久留間ひかり 逆転検事 1 仲間戸真治 優木誠人 2 アクビー・ヒックス 木之路いちる 白音若菜 ジンク・ホワイト 3 天野河丈一郎 天野河光 一条美雲 小倉真澄(鞍馬純夫) 織戸姫子 シーナ 狼士龍 4 一条九郎 葛氷見子 葛由卯子 ディード・マン 馬堂一徹 真刈透 マニィ・コーチン 5 怪人☆仮面マスク2世(赤石葵) カーネイジ・オンレッド ダミアン・ヒンジ 逆転検事2 1 王帝君 外城涯 内藤馬乃介 速水ミキコ 2 一柳弓彦 折中秀治 猿代草太 信楽盾之 鳳院坊了賢 水鏡秤 美和マリー 3 緒屋敷司 風見豊 デリシー・スコーン 天海一誠 氷堂伊作 4 伊丹乙女 一柳万才 籠目つばさ 武藤瞳子 5 相沢詩紋 亀井隆二 漫画版 1 大塚ヨネ 風間鈴音 新庄ヒカル 2 木村次郎 木村初郎 小森朱宗 小森笹夫 小森沙羅 小森姫子 山城亜土 3 一宮潤平 岡崎樹里 春日井浩介 栄正太郎 双子山豊作 4 オラクル麗華 煌城マリ子 クール斉藤 柊カエデ 日影稔 5 金成月美 金成二八 希代盛恵 愛沢夢子 6 ジャスティス正義 絵古リサ マッスル猛虎 竜巻嵐 子門道真 鳥山良澄 7 細々木陰郎 姫天狗 万天狗 力天狗 漫画版 逆転検事 1 金槌 間田初音 海藤次郎 今賀華代 酔っ払い(本名不明) 魔女仮装の女性(本名不明) 2 ハヤト ヒナ タカ ブンタ 鴨田童司 3 武田啓史 常世直志 一十路千佳 4 魅木蘭次郎 黒戸萌音 阿藤護 別須任尽 アマネク・シール 5 遠井幸 大餅屋鰤吉 大餅屋積樹 大餅屋竹馬 大餅屋玩之輔 ロケット 6 千獄懲介 南波翔 出雲エミ 二神疾 慈山根香 須田イリス 羽原知一 苗場素男 紀藤保志 ガブ 7 全力啓吾 若津聖史郎 大穂輝夫 宇山紅斎 音無哀 音無貞治 8 佐和ルナ 那須寛子 牧上真久里 真田源吉 海野駆太 立待治輔 シリーズすべて>人物相関図 感想スレ41 162氏提供 ▲ページ上へ▲
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失った過去は取り戻せなくても、この手の中にある未来はつかめる 天才陰陽師と一人の少女 その出会いは少女の母親によって仕組まれたものだった 「あの時掴めなかった手で、俺はこの子の手を握る」 「償いの為に守られているの?」 チグハグな彼らの行きつく先はどこなのだろう ラップトップハッピネスとリンクしています ※本編に比べてラップトップハッピネスの表現はハードです、欝を求めてなかったり残酷描写を求めていない方はご遠慮ください キャラ紹介等 鬼ごっこ これまでのお話 第一話 第二話「かぞくごっこ」 第三話「かぞくごっこ2」 第四話「かぞくごっこ3」 第五話「かくれんぼ」 第六話「こおりおに」 ページ最上部へ
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■ユウちゃん&レイくん CV このページは未完成です。情報提供お願い致します。 トナカイユウ&レイ☆4 ☆5 ☆6 ☆7 基本情報 カードイラスト&テキストトナカイユウ&レイ とっくんデモ第1話 第2話 対戦セリフ ボイス 登場まんざいデモ 関連キャラクター トナカイユウ&レイ ☆4 [部分編集] ☆5 [部分編集] ☆6 [部分編集] ☆7 + ... [部分編集] /カード紹介を入力してください (セリフ) ■ユウちゃん&レイくん CV このページは未完成です。情報提供お願い致します。 トナカイユウ&レイ☆4 ☆5 ☆6 ☆7 基本情報 カードイラスト&テキストトナカイユウ&レイ とっくんデモ第1話 第2話 対戦セリフ ボイス 登場まんざいデモ 関連キャラクター 基本情報 [部分編集] 一人称 呼び方 二人称 三人称 名呼び 相手キャラ名 呼び方 カードイラスト&テキスト トナカイユウ&レイ + ... ☆4 [部分編集] 画像リンク カード紹介テキスト セリフ1 セリフ2 セリフ3 ☆5 [部分編集] 画像リンク カード紹介テキスト セリフ1 セリフ2 セリフ3 ☆6 [部分編集] 画像リンク カード紹介テキスト セリフ1 セリフ2 セリフ3 ☆7 + ... [部分編集] カード紹介テキスト セリフ1 セリフ2 セリフ3 スキル リーダースキル Rスキル名 スキル スキル名 とっくんデモ 第1話 [部分編集] + ... テキスト 登場キャラクター 第2話 [部分編集] + ... テキスト 登場キャラクター 対戦セリフ + ... [部分編集] クエスト名 (対戦セリフ) (使用スキル) ボイス + ... [部分編集] 1連鎖 ボイステキスト 2連鎖 3連鎖 4連鎖 5連鎖 6連鎖 7連鎖 8連鎖 9連鎖 10連鎖 11連鎖以降 大連鎖チャンス 全消し バトルスキル発動 ダメージボイス 致死ダメージボイス ばたんきゅー クエストクリア スキルボイス カード名 スキル名 ボイステキスト 登場まんざいデモ [部分編集] 漫才デモ名(第○話) とっくんキャラ名(第○話) 関連キャラクター コメント
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正式ハンドルネェム 「まゆげくん」 サブハンドルネェム 「タージマハール」←現在使用されていない模様 凸ハンドルネェム 「ぴよぴよキングダム」←現在使用されていない模様 ニコ生コミュでのハンドルネェム 「桜田ファミリア」→「まゆげくん」に一本化 年齢 21 好きなカラー レッド 使用携帯機種 DoCoMo D904i 考え方 未来に突き進むより過去を大切にしたいタイプ 更に詳しい事はまゆげくん簡易年表を参照されたし
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なんかここ最近、柊の様子が変なんだよな~。 なんつーか、話しかけても上の空ってゆーか…… カラオケとか連れてっても全然歌わねぇし、いろいろイタズラしてやっても何もしてこねぇし。 「柊、最近向こうに行かねぇな」 「ええ……」 「誰かと喧嘩したの? だったら早く仲直りしなきゃ」 「ええ……」 「……おい、柊?」 「ごめん、トイレ行ってくるね」 弁当をそのままにして教室を出てく柊。 一緒に弁当食えるのは嬉しいんだけど……全っ然楽しくねーや。 「柊ちゃん、本当にどうしたのかしらね?」 「さぁ……アタシは知らないよ。あむっ」 弁当からミートボールを摘んで口の中に放り込む。 大好物なはずなのに、美味しく感じない。もったいね~。 「むぐ……早く元気になってくれなきゃ、アタシまで気が滅入っちまうんだよな~」 「みさちゃん、柊ちゃんのこと好きだもんね」 「んぐ!?」 「み、みさちゃん!」 げほっげほっ……ミートボールが変なとこに入っちまった…… 「い、いきなりなんて事言うんだよっ!」 「あら、違うの? でもそういうのって、好きな人に抱く感情じゃないの?」 好きな人に抱く感情……? そんなこと言われても……アタシにはわからねぇよ…… 「みさちゃん、もしかして誰かを好きになった経験ってないの?」 「ねぇよ……」 強いて言うならあやのだけど……あやのの言ってる『好き』ってそういう意味じゃねぇだろうし…… 「柊ちゃんが好きかどうか、それはみさちゃんが一番わかってるはずよ」 アタシは……柊が好き……? 確かに、柊がいないとすっげぇ寂しいし、こないだビンタされた時は柊に嫌われたかと思って怖かったけど…… ……あれ……否定する部分ねぇや…… 「好き……なんだろうな」 「うふふ、やっぱり♪」 「変じゃねぇかな? 初恋の相手が同性なんて……」 確かにアタシは男勝りだけどさ、性別はちゃんと女だぜ? 普通は異性を好きになるもんだろ。 アタシ、変なのかな…… 「ううん、変じゃないと思うよ。人を好きになるのがどうして変なの?」 「あやの……」 「『異性を好きになるのが本能の愛なら、同性を好きになるのは理性の愛だ』みたいなことをどこかで聞いたことがあるわ。つまり、どっちも愛じゃない」 「……そっか……そうだよな」 アタシは柊に、人間的な魅力を感じてたから好きになった。そういうことなんだろうな。 なんだか、答えが出てきたからか頭がすっきりしたぜ。今なら美味しく食べれそうだゼ! 「あ~~んむっ。むぐむぐ……ごっくん。まずは柊に元気になってもらわねぇとな」 「そうね。そのためには原因を知らないと」 「原因か……。あ、アイツがいるじゃん」 〈答えはきっと心の中に〉 「お~っす、チビッ子」 「あ、みさきち」 あの時――三日くらい前だったっけか――チビッ子は泣きながら廊下を走っていってた。 柊がおかしくなったのもあの時からだったから……柊と大喧嘩したに違いない。 っと、見かけないやつがいるな。 チビッ子と手を繋いでて、チビッ子よりも小さいってことは……妹か従妹ってとこだな。 「そういやみさきちは初めてだよね。私の従妹の小早川ゆたか、通称ゆーちゃんだよ」 「は、はじめまして。こなたお姉ちゃんがお世話になってます」 「アタシの名前は日下部みさお。よろしくなー」 ビンゴ。やっぱ従妹だったか。 つーかチビッ子よりも更にチビッ子って、こいつの家系はどうなってんだ……? 「で、みさきち。私に何の用?」 「おお、そうだ。忘れるとこだったぜ」 ふう、危ねぇ危ねぇ。肝心なこと聞かなきゃな。 「最近、柊の様子が変なんだよ。チビッ子、何か知らねぇか?」 「「!!」」 ……なんでそこで固まるよ? 小早川はオロオロしてるし、チビッ子にしては震えてるし…… もしかしてアタシ、地雷踏んだ? 「……ご、ごめん! 私、ちょっと用事を思い出した!!」 「あ、ちょ、おい!!」 そう言ってチビッ子は走って行っちまった。 たく、なんなんだよドイツもコイツも…… 「あ、あの、今のお姉ちゃんに、かがみ先輩の話はしないでください。相当、傷付いてますから……」 ……ほぉ~……? 「小早川。お前、何か知ってる口だな? ちょっと顔貸せや」 「えっ、えっ、ええぇ!?」 小早川の首根っこ掴んで、二人きりになれる場所まで移動した。 ・・・ 「さて……」 放課後、地平線に沈みゆく陽を見つめながら屋上で柊を待っていた。 小早川を使って、昼休みのうちに柊を呼び出しておいた。多分、もうすぐ…… なんて思ってると、ドアを開ける音と足音が聞こえてきた。 「……ゆたかちゃんまで使って、何の用?」 柊の声。振り返ると、ジト目でこっちを睨み付けてた。柊のこの目、ちょっとイライラしてる時のだよな…… 「悪いな、柊。ここに呼んだのは、二人きりで話がしたかったからなんだ」 「……さっさと言いなさいよ。私、ちょっとイライラしてるんだから……」 なんでイライラしてるか……多分、アタシが『アイツ』と同じことを言うと思ってるんだろーな。 「どーせアレだろ? 『どうして自分は女にしかモテないのか』だろ?」 「!!」 そんだけ驚きゃ、間違いなく図星だな。 「小早川から聞いたよ。チビッ子の告白を蹴ったらしいな」 「……」 うつむいたまま、何も言ってこない柊。 向こうからは何も言ってこないだろうから、少しずつ聞いてくしかねぇか。 「なんで振ったんだよ? 柊はチビッ子のことが嫌いなのか?」 「そっ、そんなわけないじゃない!! でも……」 「でも?」 沈黙が続いて、それから柊がゆっくりと話し始めた。 「ど、同性との恋愛なんて……周りが認めてくれるわけないじゃない……周りに猛反発されて、駆け落ちとかになるのが関の山でしょ……?」 ……なるほどな…… 「つまり柊は周りの意見があるから断ったと」 「ち、違うわよ! だけど、受け入れてそれで二人が幸せになれるわけ……」 「断ってもなれなかったじゃねぇか」 「う……」 珍しくアタシに言い負かされてる柊。いつものキレがねぇな。 「で、他には?」 「他にって……そんなにあるわけないじゃない……」 なるほど、柊が言いたいことはよ~くわかった。 「つまり柊は、『チビッ子が男だったら受け入れてた』んだな」 「……え……?」 「だってそうだろ? 柊がチビッ子の告白を蹴った理由はそれしかないじゃねぇか」 「あ……」 まったく……気づいてなかったのかよ。 柊は頭がいいんだか悪いんだか、よくわからねぇや。 「チビッ子がどれだけ柊が好きかわかってんのか? 周りから猛反発を受けても、柊と一緒にいたいって思ったから告白したんだろーが」 「……」 胸の前で、祈るようにして手を組む柊。 そんな柊を見て……アタシは柊すらわかってないだろうことを言った。 「そしてもう一つ。柊は……いや、柊もチビッ子のことが好きだ」 「……は……?」 さすがにこれは予想外だったみたいだな。ポカンてしてる。 まあ、アタシもそうだったからな。柊が考えてることが手に取るようにわかるゼ。 「チビッ子を振ってから、柊はずっとチビッ子のことばっか考えてたんだろ? 『チビッ子が心配だ』『振らなけりゃよかった』ってな具合にな」 「あ……」 「『チビッ子がいない』……それだけで物凄く寂しい思いをしてたんだろ? つまり、柊もチビッ子が好きだったんだ」 「……私……私……!!」 やっと自分の気持ちに気付いて、ポロポロと涙を流してその場にうずくまる柊。 そんな柊に近づいて、まっすぐに目を見つめて言った。 「ひどいことをしたって思ってんなら……行ってこい。それが、柊の答えならな」 「……ええ。ありがとう、日下部!!」 涙を拭いて、柊は屋上を駆け出して行った。 校庭を駆けてく柊を見届けてから、ここにいるだろう『もう二人』の名前を呼んだ。 「……小早川、あやの。いるんだろ?」 「……やっぱり気付いてたんですね」 階段の陰からゆっくりと歩いて、私の隣に並んだ小早川とあやの。 「峰岸先輩から聞きました。日下部先輩も……柊先輩が好きだったんですね」 「びっくりしたわ。柊ちゃんに告白すると思ってたから隠れて待ってたのに」 「ああ……アタシもびっくりだよ」 小早川から話を聞いたら……なんだかアタシが思ってる以上の事態が起きてたからなー。 「でもなんで泉ちゃんに柊ちゃんを譲っちゃったの? あのまま告白して自分のモノにすることもできたのに」 ……黒いなー、あやの…… 「まあ……確かにできたことはできたんだろうけどさ。柊の一番は……チビッ子だったからさ、アタシが入る隙間なんてなかったんだ」 それに……柊には、チビッ子の方がお似合いだからな。 「……なあ、これでよかったのかな……」 本当は、アタシも柊が欲しかったはずなのにな……チビッ子を推した理由がわからねぇや。 「その答えは……きっと私達に聞いても出てこないと思います。答えはきっと、日下部先輩の心の中にあると思いますよ」 「そうね。みさちゃんの左の胸にしまわれてるんじゃないかしら」 アタシの左の胸……か…… 「……うん。これでよかったんだよな。これで……」 ちょっと低いフェンスにもたれかかって、茜色に染まる空を見つめた。 あの空は少しだけ……滲んでいるように見えた。