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ユグソウ 前半 13KB 虐待-普通 制裁 パロディ 小ネタ 理不尽 自業自得 自滅 れいぱー 希少種 幻想郷 独自設定 中編、後編は後日。愛で要素が若干あり ・飼いゆっくりがひどい目に会います ・胴つきの希少種がでます。そしてひどい目に会います ・元ネタはタイトルを見れば分かると思います ・中だるみしたら良くないので前・中・後ろに分けようと思います。 監視カメラのデータはどこかに発信されていたが、ゆーさつはお金や偉い人との関係のため 逆探知ができず捜査は行き詰ってしまった。 仕方ないので現場の第一線で張り続けていたちぇん捜査官は詳しくしらない二匹のために 過去の事件の説明と噂の真偽の確認も兼ねて視聴覚室二人を連れていった。 まりさ達三匹はゆーさつの視聴覚室にいた。 ゆーさつの視聴覚室には資料という名目でDVDデッキやパソコンが数台置かれており、 何名かの上官お兄さんが暇つぶしによく何人かそこでごろごろしている。 一応ゆっくりも使用する事が可能だが、使用するためには許可が必要で使用時間にも 厳しい制限があり、一分でもオーバーすると厳しいお仕置きが待っている。 「ところでちぇん!!なんでぱそこんさんをつかっているの?」 れいむはちぇんに聞いた。 一方のちぇんはゆっくり専用のマウスを器用に使ってパソコンでいじっていた。 「まえね、うわさできんたんだけどね!!はんにんさんのさいしょのはんこうからげんざいの はんこうまでのどうがさんがこのさいとさんにあるんだよ!!」 「ゆぅ!!ほんとうなのそれ?」 「それをいまかくにんしているところなんだよ~、わかってね~」 ちぇんはURLを打ち込み、以前逮捕した変態お兄さんから聞きだしたパスワードをうちこんだ。 そして、サイトが開かれた 「…ゆ、ゆぎゃぁぁぁぁぁぁ!!わがらないよぉぉぉ!!わからないよぉぉぉぉぉ!!」 ちぇんはサイトを開いた瞬間いきなり悲鳴を上げた。 「どうした…のぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 「ごわいよっぉぉぉぉぉぉ!!」 三匹がビビるのも無理はない。開けたサイトは実はゆっくりの虐待映像を専門的に取り扱う 動画サイトだったのだ。 開けた瞬間から目玉を引き抜かれたれいむの顔をズームで出てきたら人間の子供でもびびる ひとしきり驚いて落ち着いた三匹はとりあえず動画を探すことにした。 「ゆぅぅぅ…こわかったよぉぉぉ…ゆ?わかるよ~、これなんだね~」 「はやくひらいてね!!」「はやくするんだぜ!!」 「ゆ!?5つあるよ~。これはさっきのじけんさんだからいいとしてどれからみるんだよ~」 「「いっちばんさいしょからだよ!!」」 「わかったよ~」 カチ 1と書かれた動画が再生された。 ありすは真っ暗闇に中で目を覚ました。 「ゆぅ!?まっくらなんてとかいはじゃないわね!!ちょっとおねえさん!! はやくあかりをつけなさい!!」 だが声が返ってくることはなく自分の声のみが跳ね返ってくる。 「だれもいないの!!とかいはのありすのためにあかりさんをはやくつけなさい!!」 その声に反応するかのように急に明かりが付いた。 「ゆぅ!まぶしいわ!!…ゆぅ?ここはどこ?」 そこは荒れ果てたバスルームであった。 所々タイルがはがれ、風呂の中にはとてもゆっくりできないような液体が入っていた。 そして四角い時計のような物と小型のテレビ、そして四角い箱が置いてあった。 外に出るための扉があったが、鍵がかけられており扉の隙間をふさぐかの様にタオルが 隙間に敷き詰められてした。 「うつくしいありすをこんなところにつれてくるなんてなんていなかものなのかしら!!ゆぅ!?」 突如テレビが付いた。そこに映し出された人物はやはりれいむの皮を被っていた。 『ハローありす。ゲームをしよう』 「ありすをこんなところにつれてきたいなかものはあなたね!!このいなかもの!!」 『ありす、お前は飼いゆっくりの立場を悪用し近隣に住んでいる罪のない飼いゆっくりを犯し殺し その罪を野良ゆっくりに押しつけた。今回はその性欲の強さと頭の回転の良さをテストさせてもらう』 「なにいっているのぉぉ!!ありすはきんばっちなのよぉぉぉ!!かとうなぎんばっちですっきりーして なにがいけないのぉぉぉ!!ばかなのぉぉぉ!!しぬのぉぉぉ!!」 ありすが叫んでいると時計と思われた四角く板に3:00の文字が浮かんだ 『この映像が終わった時からそこの風呂の水道から水があふれ出てくる。 約3:00分程で風呂の水があふれ、お前に水がかかるようになる。 さらに二分でお前の身長分の高さになる。まあその前にお前は解けて死ぬ事になるだろうがな。 あの水はお前が犯し殺したゆっくりを沈めたものだ、お前にとってはとてもゆっくりできない 臭いだろうがな。クックックック。 止めたければそこに転がっている箱の穴に水以外の物を入れ箱の中にあるリモコンを壊すことだ。 間違っても水を入れない事だ。入れた瞬間水の勢いがさらに上がるようちょっとした細工をさせてもらった。』 「ちょっとまちなさいぃぃぃ!!おみずさんいがいでなにがあるっていうのぉぉぉぉ!!」 『では健闘を祈る』ブチン!! ピ!ザァァァァァァ!! 「いやぁぁぁぁぁぁ!!おみずさんがぁぁぁぁぁぁぁ!!」 テレビが切れたと同時に水道が開き、水が一気に風呂へ流れ込んだ。 「いやぁぁぁぁ!!そ、そうだわ!!じゃぐちさんがどこかにあるはずだわ!!」 お姉さんとの思い出で蛇口の存在を思い出したありすは風呂の淵に上り、必死に蛇口を探す だが、蛇口は破壊されており回せなくなっていた。 「いやぁぁぁぁ!!じゃぐちさんがないわぁぁぁぁぁ!!あのはこさんのなかにおみずさん いがいになにをいれればいいのよぉぉぉぉぉ!!」 ありすは叫んだ。だが叫んで答えが返ってくるならだれでもやる。 そしてひたすら叫び続けて残り2:00になったその時であった。 穴の大きさを見てありすに閃きが走った。 「ゆ!?…あったわ!おみずさんいがいのもの!! でも…でぼぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 ありすはひたすらためらった、これはありすのあいでんてぃてぃ!! これはありすのしんぼるぅぅぅぅぅぅ!!とかいはのあがじぃぃぃぃぃ!! ひたすら葛藤したが残り1:30になったところでやはり命が大事という事で観念し 箱に向かってぺにぺにをつっこんだ 「ゆぐぅ…やっぱりありすのかたちにあわぜぇぇぇぇぇぇぇぇ!! べにべにが!べにべにがぁぁぁぁぁぁぁ!!」 そう、ありすは自分の中身で中のリモコンをショートさせる事を閃いたのだ。 穴の中には様々なコードが絡み合っており、その奥にリモコンがあった。 少しこの装置について説明すると、この穴からリモコンの間にはピアノ線が張られており、 ここにぺにぺにを挿入するとぺにぺにがバラバラに引き裂かれるのだ。 そのピアノ線の下に受け皿のような物が置かれており、ここにありすの中身がある程度入る 事によって装置が止まるように作られていた。 だがその量はありすの弾10発分であり、標準ゆっくりの体重の6分の1である。 かなりの量が必要であるのは間違いない。 「いだいぃぃぃぃぃぃ!!ながみがででるぅぅぅぅぅぅ!!」 ありすはぺにぺにから溢れるカスタードの痛みに必死に耐えつつ挿入し続けた。 それしか助かる道はないからだ。 残り30秒 「ゆぅ…まだなの!?」 ありすは出カスタードの痛みに耐えつつ、まだ満たされない事に苛立っていた。 だがありすは知らなかった。犯人はどれくらいで満たされるかを近くにいたレイパーありすを 使って時間を測ったのだが約2:00かかったのだ。つまりありすは決断するのが遅すぎたのだ。 そんなことも知らない内に時間は残り10秒になっていた。 「まだなのぉぉぉぉ!?まだなのぉぉぉぉぉぉ!?」 もう大分減っており、フラフラになっているはずなのだがアリスは叫ぶ。 だが、時は無情に経っていく… 残り5秒… 「いやぁぁぁぁぁぁ!!はやくぅぅぅぅぅ!!かやくぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」 3秒… 「おねえさぁぁぁぁぁん!!しょうじきにいうわぁぁぁぁぁぁ!!ありずはのdpじょpv」 2秒… 「うhdhbふぃうひsvbhふぉい」 1秒… 「うhふいsgvbfykしょ」 0秒… サー 「hびdhs…いやぁぁぁぁぁぁ!!おみずさんがあふれてきたぁぁぁぁぁ!!」 ありすは挿入していた穴から見るも無残なぺにぺにを引き抜き、 必死にドアに体当たりを始めた。 「あげなざい!!あげなざいぃぃぃぃ!!うづぐじいありずをごごからだじなざいぃぃぃぃ!!」 ありすは狂ったかのように体当たりをするも鍵が開くことはなかった。 アリスがそうこうしている内に水があの穴の中に侵入し、装置が発動してしまった。 ピ!!ザァァァァァ 「いやぁぁぁぁぁぁ!!おみずざんのりょうがぁぁぁぁぁ!!」 それからは早かった。 ペニペニの傷口から中へ水が浸入していき、ありすは通常の二倍の速さで溶けて行った。 それに反比例するよう扉に噛みついたり、体当たりする音は小さくなっていった。 黒くて甘そうな臭いがしそうな水に肌色の水が混じり、そして消えていった。 ちぇんはここで動画の停止ボタンを押した。 ちぇんは恐怖のあまり、半泣きの状態でしーしーを漏らし。残りの二匹は途中から ぺにぺにをおさげやもみ上げで必死に押さえていた。 「ぼわいよぉぉぉぉぉ!!」 「どぼじでごんなごどずるのぉぉぉぉぉ!!」「いやぁぁぁぁぁぁ!!」 停止ボタンを押したその瞬間から三匹は絶叫を挙げた。 横で別の動画サイトを見てにっこにこしていた別の上官お兄さんは一瞬三匹を睨んだ。 「ゆぅぅぅぅ…わかるよぉぉぉ、したいさんはなかったんだよ~」 「こんなのがまだ3つもあるのぉぉぉぉ!!」「やだぁぁぁぁ!!」 「でもこれをみないとはんにんさんのてがかりがないかもしれないんだよ~わかってね~」 「ゆぅぅぅぅ…」「おしおきはいやだおしおきはいやだおしおきはいやだ」 ちぇんはおそるおそる2をクリックした。 「おにいさぁぁぁぁぁん!!どこぉぉぉぉぉぉ!!おにいさぁぁぁぁぁん!!」 てんこが目覚めるとてんこはお兄さんの名前を呼んだ。 「おにいさぁぁぁぁん…てんこはここにいるんだよぉぉぉ!!」 だが返事は来ない。少し冷静になったてんこは辺りを見回してきた。 周りはワイヤーで囲まれており、目の前にはカミソリワイヤーが張り巡らされ、 その奥にスイッチがおかれていた。 横の方にはテレビとタイマーが置かれていた。 「ここどこぉぉぉぉ!!おにいさぁぁぁぁん!!てんこさびしいよぉぉぉぉ!!」 てんこが叫んだその時であった。 ザ…ザァァァァァ テレビが付いた。 そこにはまたれいむの皮を被った男が映っていた。 「だれ?おにいさんのおともだち?」 てんこはそう尋ねるが返事は来なかった。 『ハローてんこ。ゲームをしよう』 「おにいさぁぁぁぁん!!ごのひとごわいぃぃぃぃぃ!!」 てんこは泣きだした。 『てんこ。お前はお兄さんの気を引くために水道をいじったり、花壇を荒らしたりした。 それだけならまだかわいいぐらいだ。だがお前はさらにお兄さんの気を引こうとナイフで 手首を切ったりするなどして自分の体に傷を付けた。お前は自分を全く大切にしていない。 今回は自分を大切にする事を今回学んでもらう。』 「おにいさぁぁぁぁん!!おにいさぁぁぁぁん!!」 『この部屋は完全に密閉状態であり、どこにも出口がない。 だがこの奥にあるスイッチを押せば扉が開き、お前はお家に帰れる。 だがそんなことではここでいつまでも泣きわめいていそうだ。よってタイムリミットを設けた。』 この言葉と同時に時計に5:00の時間が浮かんできた。 『この映像が終了してから五分後にはこの部屋に毒ガスが充満する どんなゆっくりでもすぐにころりと死ぬ。クックックック。 大好きなお兄さんにも会えなくなるぞ』 「いやぁぁぁぁぁぁ!!おにいさんにあいたいぃぃぃぃぃ!!」 『どんなに泣き叫んでも助けは来ないぞ。ではお兄さんにまた会えるようにがんばることだ。』 ブチン!!ピ!ピ! タイマーが作動した。 「いやぁぁぁぁぁあ!!おにいさぁぁぁぁぁん!!てんこをむかえにきてぇぇぇぇぇ!! いいこになるからむかえにきてぇぇぇぇ!!」 てんこはひたすら泣き叫ぶだけであった。 「もうわるいことしません!!おにいさんにうしろからだきつきません!! おにいさんのごほんをどこかにかくしたりしません!!おにいさんにあさのちゅっちゅをしません!! おにいさんのぽんぽんさんにいきおいよくとびこみません!! おにいさんのふとんにかってにもぐりこみません!!」 今までやってお兄さんにやってきた悪事の数々を懺悔しても時間は無情に過ぎていく。 「おにいさん…おにいさん…」 ついにその場で丸くなってしまった。 だが残り3分程になったその時であった。 「ゆぐ…ゆぐぅ…」 半泣きの顔を手で覆い、目をこすりながらてんこは立ち上がった。 「おにいさんにあいたいよぉぉぉ、おにいさん…」 そしてゆっくりとした足取りであったがてんこはカミソリワイヤーに近づいて行った。 そして出来る限り通り抜けられそうな所を見つけると足を器用にくぐらせ、 一歩一歩確かめるように進んでいった。 だが、あくまでぎりぎり通り抜けられそうな所なだけであって、通るたびに カミソリが体を切り刻んでいった。 「いたい…いたいよぉぉ…おにいさぁぁぁぁん!!」 一歩歩くたびにスカートや足に傷が付いていき、頭をくぐらせるようにしようとすると 頭を少し切ってしまった。 残り時間1:30の所でようやく半分の所まで来たが、てんこの体は切り傷だらけになっていた。 「おにいさぁぁぁん…あいたいよぉぉ…おにいさぁぁぁん…」 もうてんこは大好きなお兄さんともう一度会いたいがための執念だけで進んでいた。 だが、執念の力だけでは体が思うように動かないらしくその歩みは先に比べて非常に遅くなっていた。 残り時間20秒の所でてんこはついに歩みを止めてしまった。 「おにいさん…おにいさん…」 その場で唯立ち尽くし、ただただおにいさんと呟いていた。 だが、変化が起こった。残り十秒のテンカウントが始まった所からだ。 10… 「おにいさん…おにいさぁぁぁぁぁん!!うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」 もうお兄さんの顔のフラッシュバックが起こったのかてんこがやけくそになって 一気にかけぬけようとした。 もうどうなろうがしったことじゃない、お兄さんとさよならしたくない!! その一念がてんこを動かしていた。 5… 「いやだぁぁぁぁ!!ざよならじだぐないぃぃぃぃ!!」 3… 「もっとちゅっちゅしたいぃぃぃぃ!!だきだきしたいぃぃぃぃぃぃ!!」 2… 「あいたいぃぃぃぃぃ!!あいたいぃぃぃぃぃ!!」 1… 「おにいさぁぁぁぁぁぁぁん!!!」 0… てんこは残り一秒の所で手をぐっと伸ばした。 そしてその場でたおれこんだ。もう体が痛みのあまりに一歩も動けないんだろう。 時計のカウントは残り一秒で止まっていた。 ザ…ザザァァァァ… テレビが再びついた 『コングラッチュレイション。てんこ おまえのお兄さんへの愛しかと見届けた。これでお前は自分の大切さが分かっただろう。 自分の生を大切にし、お兄さんとも今後とも仲良く過ごすといい』 「これで…おにいさんに…あえるよ…」 ザァァァァ… てんこの意識はテレビが消えるのと同時に消えた。 ちぇんはここで停止ボタンを押した。 「すごいよ~あいのちからなんだねぇぇぇ!!」 「ううぅぅ、れいむとちゅうでないちゃったよ!!」「あとであのてんこにおいわいにいこうね!!」 「あのてんことはちぇんはおはなししたけどずっとおにいさんは?ときいてたよ!!」 どうやらこのちぇんはこのてんこと事件後にあったそうだ。 この映像の後にゆーさつに保護され、てんこはお兄さんと再開したそうだ。 再開した時にはちぇんはいなかったそうだがちぇんの上官お兄さんはその現場に立ち会っていたそうだ。 なんでもひたすらお兄さんに抱きついて泣きながらす~りす~りしていたそうだ。 見ているこっちが恥ずかしくなったと言っていた。 隣でパソコンをAVを見ていた別の上官お兄さんは今見ている微笑ましい内容ににっこにこしていた。 特にあの滑り込みがかわいらしいとばかりに何度も同じ物を見ていた。 「それじゃあみっつめにいくよ~!!ここからさらにたちがわるくなっているんだよ~」 ちぇんは三つめをクリックした。 3・4が長くなりそうなのでここで一旦停止!! あとがき 今書いている物がただいま行き詰っているので先にこっちを終わらせます。 後作者名ですが…どっちもいまいちだと思いましたのでブレあきと名乗らせてもらいます。 それに今後出る私の作品が多分いろいろな物がブレていると思うので…たはははは 書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 621 ゆっくりとの共存社会 ~ニュースキャスター編~ 序章 ふたば系ゆっくりいじめ 914 ゆっくりとの共存社会 ~ニュースキャスター編~ ふたば系ゆっくりいじめ 955 ゆっくりの進化 一 前半 ふたば系ゆっくりいじめ 1047 ゆっくりの進化 一 中編 ふたば系ゆっくりいじめ 1066 ゆっくりの進化 一 後半 ふたば系ゆっくりいじめ 1089 ユグソウ プレリュード トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ありすはともかく、胴付きてんこはお兄さんと話し合えば問題ないレベルじゃない? 犯人の基準がわからにゃいよ~? -- 2018-01-26 17 08 07 てんこにすりすりしてもr「HENNTAI」どぼじでぞんなごどいうのおおおおお」 -- 2010-12-12 22 00 54 フヒヒwwwてんこかわいいですwww -- 2010-06-17 03 47 39
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「ふたば系ゆっくりいじめ 540 浮浪者とゆっくり/コメントログ」 げんさん・・・ほんとはいいひとだったんだな・・・ -- 2010-08-22 20 56 03 ゲンさんェ・・・ -- 2010-09-22 15 30 25 急にゲンさんの姿が想像できなくなった… -- 2010-09-22 20 34 14 つまらんキャラだな -- 2010-12-23 10 40 18 これは予想外…… -- 2011-05-11 08 55 09 つまらなさすぎる -- 2012-06-19 15 18 12 個人的には面白かったよ! -- 2012-07-18 21 31 22 場合によっては浮浪者とゆっくりを一緒くたに罵倒しようかと思ったけど…。 社会貢献してるじゃないか、ゲンさん。 数百のゲスによる被害を抑えつつその数も間引く。大した男だ。 -- 2012-10-11 00 05 53 げんさんの想像図がいきなり世紀末になった -- 2013-10-21 21 43 25 うーん… -- 2014-10-13 20 14 54 日本に空き地は無く、個人か不動産か国(都道府県含む)の持ち物。つまりゲンさんは無許可で土地を占領(畑化)している。→違法行為 虐待お兄さんを集団で囲う→拉致·監禁 心に傷を負うような強制行為→傷害罪(精神的な傷でも適応される罪です) ·····この近辺の浮浪者は完全に犯罪集団です。警察への連絡をオススメします。 -- 2018-01-04 01 23 43 うんこ -- 2018-09-16 16 20 55
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たばこ板 ヒロイン(女向ゲ一般)の学校の事務員。 無精髭と怠惰な雰囲気的大人の色気(本人自覚なし)が魅力の35歳。 しかし職務に対するやる気というものは低く、いつも事務室やら屋上やらで煙草をふかしている。 人(特に未成年、年下)を子ども扱いすることがある。 普段怠惰でやる気なしだが、最低限のモラルはある模様。 女向ゲ一般がたばこに興味を示すと(そういう選択肢を選ぶと) 「煙草は20歳(ハタチ)になってから。不良生徒にでもなる気か?(苦笑気に) ……だいたい、嬢ちゃんに煙草は似合わねえよ(言い終わると同時にまた煙草をふかす)」とか言う。 学校の屋上にて、ひとりの男が柵に背を預けている。 銜えた煙草の先には微かに紅き火が点り、白き副流煙は、澄んだ青天へと上ってゆく。 ――――タンタンタンタンッ。 音が、聞こえる。 まるで階段を駆け上っているかのような音である。 ――――バァンッ。 普通に開けるよりもほんの少し強いぐらいの力で、屋上の入り口がひらかれる。 扉を押すと同時に屋上へと出てきたのは、この学校の制服を着た、ひとりの女子生徒。 女子生徒は軽く両手を腰に当てると、文句を言うような調子で声を掛けた。 「あー! やっぱりここにいたー!」 そのままのポーズで男に詰め寄るように近づき、文句を連ねた。 「もう、どうしてお昼になるとすぐ屋上に来ちゃうんですか! お昼なら時間も空くから会いに行きますねーって言ったのに」 「……あー、そういやそんなコト言ってたなあ。 すっかり忘れてたよ、悪い悪い」 くゆらせていた煙草を漸く口元から離した男が応えると、女子生徒は途端にむくれたような顔になる。 「もー、忘れないでくださいっ。ほんっと、適当なんだから」 「はっ……だーから、悪かったって」 男は、とっくの昔に変わりきり低くなった声で、優しげに言う。顔にもどことなく、やわらかな微笑みが浮かんでいる。 そして、煙草を持っていないほうの手で、女子生徒の頭を撫でるのだ。 それに対して女子生徒は一瞬頬を紅く染めたが、すぐにまたむくれた表情になり、呟くようなトーンで言う。 「……また、子供扱いする」 「仕方ねえだろう。俺と比べりゃ、嬢ちゃんなんざまだまだお子様だよ」 「……わたし、そんなにお子様じゃないです」 身長差から上目遣いのような形になりながらも、女子生徒はまたもどこか拗ねたように呟いた。 男はそれを見てまたも、やわらかに、わらった。 「さすが、お子様だ。言葉どおりに受け取るか」 そして再び女子生徒の頭を撫で始め、外したままだった煙草も銜え直す。 同じように紅く頬染める女子生徒を尻目に、白き副流煙は、冒頭と同じく青天へと上りゆくのであった。 そんなお子様なトコも、かわいいんだっての――――各板擬人化で乙女ゲー、只今絶賛妄想中。 ―― (↑の文章を受けて) 一瞬で、たばこ板が女向けの数学の先生で昔は学者として将来を嘱望されてたけど挫折して今は冴えない教師をやってる……ってとこまで妄想したwww 挫折しても尚こっそりと数学について研究してたりしたら良いな 隠しておいた資料を女向けに見られて、別に見られて困るものじゃないのに気まずそうにしたりとか もしたばこ板の過去(数学の道で挫折)を女向けが知ってるとしたら 「未練がましいだろ?もう終わったことだが…やっぱり興味といやコレにしか無くてな。」とか自嘲したり
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ゆっくりを愛でてみた 10KB 「餡子ンペ09」 ハートフル(笑)愛で注意 ※餡子ンペ09出展作品です。 ※駄文、稚拙な表現注意。 ※俺設定注意 ※ハートフル愛でストーリー(笑)注意 ※ゆっくりはほとんどしゃべりませんので脳内補完でお願いします。 ※スカトロ行為注意 ※主人公は少し頭がかわいそうなので言動がおかしいです。 俺はゆっくりを1匹飼っている。 俺の勤めているゆっくり研究所の開発した改造ゆっくりなんだが、失敗作なんで廃棄されそうになったところを引き取ったやつだ。 一見ただのゆっくりまりさにみえるこのゆっくりだが他のまりさとは一味も二味違う。 どう違うのかはおいおい話すとして今日は仕事が休みだ。 このところ仕事続きであいつと遊んでられない日々が続いている。 だから俺はあいつとたっぷり遊んでやることにした。 そうたっぷりと。 俺はニヤリと笑った。 「餡子ンペ09」ゆっくりを愛でてみた 作、長月 「おーいまりさ。きょうは遊んでやるぞ!!」 そう言うとうれしそうにこちらへ寄ってきた。本当にかわいいやつめ。 その前にメシにしないとな。 俺はさっきの散歩の時とってきた物をまりさに見せた。 雑草と犬の糞だ。 さあ食べさせてあげるよまりさ。早く口を開けてくれ。 奇声をあげて喜ぶまりさ。そこまで喜ばれると照れちゃうZE。 特に犬の糞はできたてほやほやでまだ暖かい。これは採るのに苦労したな。 俺はまりさにたっぷりメシを食べさせてやった。 よーし飯は食い終わった。じゃあ公園に行くぞ!! そう言うと俺はまりさを持ち上げた。そしてロープで縛り付ける。 公園まで行くまでにはぐれないように犬のリード代わりにしようとしたのだ。 おっと忘れちゃいけない。猿ぐつわをしないと。 うちのまりさはやたら声が大きいからな。外では猿ぐつわをさせておくのがエチケットだぜ。 使い古しのパンツを口に突っ込みガムテープを貼り付けた。 よしこれでどんなに大きな声を出しても大丈夫だぞ。 よしそれでは公園に出発だ。俺はバッグを背負い走り出す。 走る。走る。ただひたすら走り続ける。 まりさがさっきから引きづられつづけてるが関係ない。 うおォン これはまるで市中引き回しのようだ!! 俺は疾風(かぜ)になった。 こうして俺達は公園へとついた。もうすでにまりさがボロボロだけど気にしないZE!! 何をして遊ぼうか。 よしまずはボクシングごっこだ。 俺はボクサー役でまりさはサンドバッグ役な。 俺はロープでまりさを縛って鉄棒に吊り下げた。よし準備OKだ。 まりさが何やら言いたいようだが猿ぐつわのせいで解らない。 きっと早くやってと言ってるんだろう。このせっかちさんが。 言われなくてもやってやるから心配すんな。 そう思い俺は渾身の右ストレートをまりさの顔に叩き込んだ。 ぐべっというくぐもった音をもらしつつ吹っ飛ぶまりさ。 そして反動で振り子のように戻ってくるまりさに更に左フックを叩き込む。 ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー・スリー リズミカルにまりさを殴り続ける俺。 こう見えても俺はボクシングの達人。 昔、電灯のひもでシャドーボクシングしていた程の腕前だ。 明日のジョーも全巻読んでるしな。 それっ、ジャブ、ストレート、フックそしてアッパーだ。 俺は汗ばむまでまりさを殴り続けた。 十分後、前衛オブジェと化したまりさがそこに居た。 体中アザだらけで、顔はパンパンに膨れ上がり目玉がひとつ飛び出て、残りのひとつもほとんど潰れている。 歯もほとんど折れており、完全に虫の息である。 つーか、こんなやつに夜道であったら子供が泣くぞ。まじで。 そう思いつつ、俺はバッグからオレンジジュースのペットボトルを取り出した。 普通ここまでやるとオレンジジュースをかけても完治は難しいがこの改造まりさは違う。 大抵のキズなら一晩寝れば治るし、オレンジジュースをかければ3分でどんな怪我も元通りになる。 オレンジジュースをかけて3分待つ。まるでカップラーメンみたいだな。 3分後。まりさは完全回復した。 よーしじゃあ次行くか。まだまだ遊びつくすぜ!! 俺たちの休日はこれからだ。 なんか打ち切りくさい言葉を吐きながら俺は滑り台へと向かった。 「よーしじゃあ次は滑り台で遊ぼうか。」 俺はまりさを抱いて滑り台に上った。はっはっはっ。そんなにグネグネ動くほど喜ばなくても良いんだぞ。 2,3発ボディ(?)を殴って大人しくさせる。 しかしこのままただすべるのも面白くない。滑り台での遊び方も個性の時代だからな。 そう思い俺はカバンからロープを取り出した。そしてまりさの体に結びつける。 まりさは俺が何をやるかを解ったらしい。うーうー唸りながら、熱烈な視線を俺に向けてくる。 そう俺がやること。それはバンジージャンプだ。 俺はまりさを掴み、そのまま滑り台から放り投げた。ちなみにこの滑り台はかなり大きいもので、高さが3メートル以上ある。 まりさはそのまま万有引力の法則にもとづき落ちていき・・・・顔面から地面に叩きつけられた。 どうやらロープが長すぎたようだ。 まあいいさ。こんなのロスでは日常茶飯事DAZE!! そう思い俺はロープでまりさを引っ張りあげる。幸いまりさは歯が2,3本折れただけで命に別状はないようだ。 よしこれなら2回目も行けるな。そう思い俺はもう一度まりさを突き落とした。 ちなみにロープの長さの調節はもちろんしていない。 グシャ!!! 何かがひしゃげるような音がして、またまりさは地面と熱烈なキスをした。 また歯が折れたらしく辺りにまりさの歯らしき白い物が散らばっている。 えっ!?これじゃバンジージャンプじゃなくて、ロープ付きの飛び降り自殺(他殺)だって? こまけぇことはいいんだよ!! 俺はまりさを引っ張り上げオレンジジュースをかけてやる。さあこれでいいな。 まりさがむーむー何か言ってるが、猿ぐつわと歯が抜けまくってるせいでなんて言ってるか解らない。 だが解る。解るぞまりさ。俺の心眼は全てお見通しだ。 こう見えても俺はニュータイプ。この間、ガンダム・哀戦士をDVDで見たほどだ。 もっとやって欲しい。そうだよな。まりさ。 お兄さん全部わかってるからな。 だからうれしーしーを漏らすほど喜ばなくていいんだよ。 俺は再度まりさを放り投げる。 しーしーを漏らしながら大空を飛ぶまりさ。しーしーに光が反射して小さな虹まで出来ている。 なんてファンタスティックなんだ。うっとりしちゃうぜ。 美しい放物線を描き、まりさは三度地面と激突した。 こうして投げ続けること数十回。オレンジジュースも尽きてきたし、いい加減飽きてきたので滑り台はおしまいにした。 さーて次は鬼ごっこだ。まりさはちゃんと逃げるんだぞ。 といっても俺は鬼はしない。このためにスペシャルゲストを用意したからだ。 俺が口笛で合図するとそいつらはやってきた。 れみりゃとふらん、そしてきめぇ丸。いずれも通常種の天敵だ。レンタルゆっくりショップから高い金出して借りてきた。 さあ鬼ごっこのスタートだ。一斉に捕食種たちが、まりさに襲い掛かった。 ちなみに捕食種たちには死ななければ何をやってもいいと伝えている。 ははっ。あんなに一生懸命逃げてる。こんなに喜んでもらえるんなら、わざわざレンタルした甲斐があったというものだ。 しかしどんなに早く逃げても空を飛ぶ捕食種と通常種では勝負にならない。 あっという間に捕まりそして始まる集団リンチ。 まあ死なない程度に遊んでろよ。俺は寝てるから。 1時間後レンタルしていた捕食種たちが帰っていく頃には、まりさはボロ雑巾のようになっていた。 「まあなんて酷いことをするざましょう。」 はっと気がつくとそこには見るからに神経質そうな眼鏡のババアがいた。 胸にはゆっくり保護団体「ゆりんぴーす」のバッジをしている。 「こんなにけがをしちゃって・・・。なんてひどい。」 ババアはまりさの様態を確認した後、こちらをギロリと睨み付けた。 「こんな酷いことができるなんてお前は鬼ざます!!悪魔ざます!!」 「いや実はですね・・・」 「DA・MA・RE・ざます!!可愛くて賢い神聖なるゆっくりちゃんを虐めるような奴は死ぬざます!!そうだ警察にいってこのクズ野郎を死刑にしてもらうざます!!しっけい、しっけい、さっさとSHI・KE・Iざます!!」 だめだこいつ・・・ゆっくり並に会話が通じねえ・・・仕方ない。 まだヒステリックに叫び続けるババアを無視して俺はまりさにつけていた猿ぐつわを外してやった。 「んほぉおおおおお!!!まりさをもっといじめてねぇええええええ!!!なぐって、けって、あんよをやいてねぇええええ!!!!まりさのまむまむをえれくとさせてねぇえええええ!!!!」 猿ぐつわを取ったとたん大声で嬌声をあげつづけるまりさ。 口をあけてポカーンとするババア。眼鏡もずり下がっている。 やれやれこれだから猿ぐつわ外したくなかったのに。俺はため息をついた。 なぜこのまりさ、ここまでドMなのか。 実は改造まりさの中枢餡には真性マゾゆっくりで知られるゆっくりてんこのものが使われていたのだ。 あまり知られていないことだが、てんこ種のタフネスはゆっくりのなかで1,2を争うほど頑丈である。 てんこを殴り続けていたら殴っていたほうが骨折したなんて話もあるほどだ。 そんなてんこの中枢餡をまりさの中枢餡に加え、さらにれみりゃの超再生細胞をゆ伝子に組み込むことで、通常種の繁殖能力を持ちながら、なおかつ頑丈で再生能力をもつ最強のゆっくりができるはずだった。 しかし実験は失敗する。 確かに頑丈かつ再生能力をもつゆっくりが誕生したが、繁殖能力が全くなくその代わりドMになってしまったのだ。 四六時中「までぃさを、までぃさをいじめてねぇえええ!!!」などとれいぱーありす顔負けのキモイ顔で迫ってくる為これはとても商品化できるものではないと上層部が判断した為、プロジェクトは中止、改造まりさは廃棄されることになってしまう。 それをかわいそうに思い廃棄するなら俺にくれといったら、あっさり貰えた。 こうしてまりさを飼い始めた俺だがいろいろ大変だった。 やたら大声で虐めて虐めて言うので近所迷惑になる上、「うんうんたべさせてねぇええ!!」などと喧しい為、わざわざ犬の糞を路上から拾ってこなければならない。 とはいえ俺はこのキモかわいい改造まりさにぞっこんラブだ。いつまでも一緒にいたい。そう思っていた。 もう別れがすぐそこにあるとは知らずに。 数日後、改造まりさは死んだ。 死因は交通事故だ。 こっそり俺の目を盗んで外へ出たまりさ。そしてトラックに轢かれたらしい。 俺が駆けつけたときには既に手の施しようがなかった。 最後の言葉は「んほぉおおおおお!!とらっくさん、までぃさをいじめてねぇえええ!!!」。 トラックの運転手によるとそう言いながらトラックに突っ込んできたらしい。 俺は泣いた。 なぜあんなキモかわいいまりさが死なねばならない。 昨日まであんなに元気だったのに。 れいぱーありすのようにヌメヌメした粘液を出しながら「んほぉおおおおお!!!」と叫んでいたのに。 とめどなく涙が流れた。 そしてまりさが死んで一ヶ月がたった。 俺はまりさのために有機農家から肥溜めを買い、そこへまりさの死体を沈めた。 まりさは生前いつもこう言っていた。 「までぃさは、こえだめからうまれたうすぎたないくそまんじゅうなんだよぉおおお!!!だからまりさをいじめてねぇえええ!!」 そんなまりさだからこそ葬る場所は肥溜めが一番だと思い、わざわざ農家から土地ごと買い取ったのだ。(まあ買い取る時すごく怪訝な顔をされたが) 今日も俺は肥溜めに手を合わせお供え物をする。 もちろんお供えするのは雑草と犬の糞だ。まりさは喜んでくれるだろうか。 俺は空を見上げる。 空でまりさが、んほぉおおおおおっと笑ってくれた気がした。 あとがき 餡子ンペ09出展作品第1弾。いかがでしたでしょうか。テーマは3.改造「失敗作の末路」です。 なお餡子ンペは何作品出しても構わないそうなので下手な鉄砲も数打ちゃ当たるで何作品か出そうと思っています。 P・S 最近どんなネタ考えてもてんこ絡みのネタになっちゃいます。 今まで書いた作品 ふたば系ゆっくりいじめ 176 ゆっくりちるのの生態(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 185 選ばれしゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 196 新種ゆっくり誕生秘話 選ばれしゆっくり番外編 ふたば系ゆっくりいじめ 208 ゆっくり見ていってね ふたば系ゆっくりいじめ 218 またにてゐ う詐欺師てゐの日々 ふたば系ゆっくりいじめ 227 VS最強のゆっくり 史上最低の戦い ふたば系ゆっくりいじめ 247 夢と現実のはざまで ふたば系ゆっくりいじめ 264 あるまりさの一生 ふたば系ゆっくりいじめ 298 ゆっくりを拾ってきた ふたば系ゆっくりいじめ 336 ゆっくり Change the World(出題編) ふたば系ゆっくりいじめ 357 ゆっくり Change the World(出題編2) ふたば系ゆっくりいじめ 391 ゆっくり Change the World(解答編) ふたば系ゆっくりいじめ 400 あるゆっくりできない2匹の一生 ふたば系ゆっくりいじめ 441 てんこがゆっくりするSSさん ふたば系ゆっくりいじめ 457 あるドスまりさの一生 とてもゆっくりした群れ 長月の作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ま さ か の マ ゾ -- 2021-04-10 18 00 06 ある意味まりさがかわいそうだな -- 2012-07-19 12 31 00 BBAはきっとこんな顔をしていただろう。↓ ??? (@A@) -- 2012-03-25 19 18 56 ていうか死体1ヶ月放置かよ! -- 2011-08-09 21 51 50 ハートフルボッ・・・なんでもない -- 2011-08-05 18 15 44 天国で「んほぉおおおお」と笑って誰が得するんだよ (´Д`) -- 2011-08-03 17 18 56 きっとまりさは天国でも地獄でも迷惑がられるんだろうな… -- 2011-03-01 21 09 52 う~ん・・・本気で嫌がってくれないとQNQNできないよ・・・ てんこは可愛いから超許すけどまりさじゃねえ・・・ という私のような我がままな人間が多いから 失敗作とされたんでしょうねw -- 2010-11-12 01 03 01 狂気を感じる -- 2010-11-03 23 16 11 見事な愛でだ…おにいさん、あんた頑張ったんだな。 まりさも、きっと天国で悦んでるぜ(;; ワロタwww -- 2010-10-11 22 54 40 良いね、心温まるハートフルストーリーだすな。希少種も虐待する中途半端でない虐待マスター鬼意散なワタクシめもこのまりさなら愛でられるでゲス! -- 2010-09-21 02 21 31 人の話聞かないババァがバンジーすればいいのに -- 2010-09-19 17 44 11 ↓ってタイトル愛でじゃん!! -- 2010-08-02 03 47 42 おぉう・・・・こ、これはまた強烈な しかし、これではまるで愛での様だ -- 2010-08-02 03 47 06 泣いた -- 2010-08-02 03 10 54 だよな…野良ゆっくりのうんうん食わせりゃいいんじゃね -- 2010-06-21 11 51 28 うんこ食わせた直後に会話というのは、ある意味人間への罰ゲームじゃない? ゆっくりの口臭、半端じゃないと思う(笑) -- 2010-01-26 01 30 17
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「ゆん?!やいくそじじい!いたいめにあいたくなかったら、おやさいさんかあまあまをよこすんだぜ!」 休日に家の裏の林を散歩しているとゆっくりに遭遇した。 自信満々にそう呟くのはまりさという種類の奴だ。 どうやら自分の強さを理解していないらしい、野生のゆっくりにはありがちな奴だ。 「ふーん、痛い目ねぇ…ゆっくり如きがどうやるんだ?」 「ゆっぷっぷ!ばかなじじいだぜ!まりささまは、あのカマキリさんにもかったことがあるんだぜ!」 そう言うと得意そうに仰け反るまりさ。 実際のところ、カマキリくらいだったら成体のゆっくりが圧し掛かれば簡単に殺せるだろう。 「どうしたんだぜ?おどろいてこえもでないんだぜ?」 「カマキリくらい別になぁ…」 「な、なにいってるんだぜ!そ、それなら、まりささまは、アリさんにもかったことがあるんだぜ!」 ゆふふんと得意そうにするまりさ。 まあ、アリの単体なら簡単に勝てるだろう。 流石に猛毒を持ってるアリとかならゆっくりじゃあ勝てないと思うが。 「こんどこそおどろいて、こえもでないんだぜ!」 「おまえ、もっと大きな者や強い者に勝ったことないのか?たとえば蛇とか、猪とか」 「ゆっ!ゆぅ………そ、それならハチさんにかったことあるんだぜ!どうだぜ?すごいんだぜ!!」 俺に指摘された途端に弱気になるまりさだったが、すぐに倒した昆虫自慢を始める。 流石に動物は強いのは知っているようだ。 それにどうせ蜂を倒したといっても、ミツバチを一匹くらい偶然倒した程度だろう。 そこでふと俺はある事を思いついた。 「そうか、それはすごいな!まりさは強いんだな!」 「ゆっふっふ!やっとまりささまの、すごさがわかったんだぜ?わかったのなら…」 「実際戦ってるところを見せてくれよ!な?良いだろう?」 「ゆゆ?!なにいってるんだぜ!そんなこと…」 俺の提案に急に慌てだすまりさ、流石にハチは怖いらしい。 だが、そんなまりさにお構い無しに俺は話を進める。 「そういわずに見せてくれよ!な、丁度良い蜂の巣も見つけたんだよ!」 「なにするんだぜ!はなすんだぜ!いやだぜ!はちさんはいやぁぁぁぁ!!」 俺はまりさを捕まえてこの間見つけた蜂の巣の場所まで連れて行く。 一週間ほど前に山菜を探しに言った時に見つけた代物だ。 まりさは嫌がり必死に身を捩るが、悲しい事に抵抗になってない。 しばらく進んで行くと目的の物が見えてきた。 よく見ると偵察している蜂の姿も確認出来る。 「ほら、ついたぞ!じゃあ、戦って見せてくれよ!」 「いやなんだぜ!きょうはちょうしがわるいんだぜ!またこんどに…」 「ウダウダ言ってないで行ってこいや!そぉぉぉぉい!」 俺の手の中でイヤイヤと身を捩るまりさを片手で抱え、ダンクシュートを決めるように放り投げる。 左手はそえるだけ なんつって! 「おそらをとんでるみたぁぁぁぁぁ!」 バキッ! 「ゆぶばっ!」 蜂の巣にまりさが命中するのを確認すると同時に猛ダッシュする俺。 伊達に山育ちではない、木を巧みに避け林を駆け抜け家を目指す。 「ゆっぎゃぁぁぁぁ!やめてぇぇぇぇぇぇ!いたいんだぜぇぇぇぇ!はちさんはゆっくりできないぃぃぃぃ!!」 背後からまりさの絶叫が聞こえてきた。 ゆっくり出来ない?そりゃ当然だろう、なにせあの蜂の巣はスズメバチの巣なのだから。 スズメバチに突付かれるところを見れないのは残念だが、スズメバチに解体され、 団子にされて運ばれる姿を想像するだけで、笑みがこぼれる。 明日には役場に言って巣を駆除してもらおう。 さよならまりさ、強いならかんばって蜂を倒してくれ。 翌日スズメバチを駆除した業者の人が、落ちていた巣の近くに半分ほど解体されたゆっくりを見たと聞いた。 やっぱりスズメバチは強いなぁ。 完 スズメバチが現れるのはまだ先だったかな? なかなか暖かくならないですね… 徒然あき 徒然あきの作品集 このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! ◆SS感想掲示板 徒然あき感想スレへ ※書き込む時はSSのタイトルを書いて下さい。 コレをコピーしてから飛びましょう→『ふたば系ゆっくりいじめ 1339 蜂』 トップページに戻る
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酔っ払い 11KB 虐待-いじめ 小ネタ 都会 現代 ※若干汚いシーンがありますご注意を ふーむ、飲みすぎた。 流石にフラフラする、何とか家に帰れれば良いが… 「にんげんさん!れいむはシングルマザーなんだよ、かわいそうなんだよ!だからあまあまをおいていってね!!」 こんな時間にゆっくりに遭遇するとは… 確かこいつはれいむとか言う奴だな、しんぐるまざーとか言ってたか? ゆっくりは良く知らないんだよな… 「なにしてるの?さっさとあまあまもってっていってるでしょ?おちびちゃんがおかなをすかせているよ?」 「おかーしゃんはおこるとこわんだよ!おとなしくいうことをきいてね!さっさとゆっくりさせてね!」 ふーむ、こいつ等腹でも減っているのか? いつもなら相手にしないんだが、今日は酒が入っているので気分が良い。 「お前らはぁ、お腹が減っているんれすか~?」 「そういったでしょ?わからないの?ばかなの?しぬの?」 「ばーきゃ、ばーきゃ!」 「……ふーむ、よし、おにーさんについて来なさい、奢ってやろふ!」 「なにいってるの?とうぜんだよ!」 「ゆわーい!おかーしゃんがにんげんにかったんだね!おかーしゃんはつよいね!」 「大将!まだやってる~~~?」 「いらっしゃい!まだやってるよ!」 「ここはなんだかあたたかいね、ゆっくりできるよ、きにいったよここを「お客さん、それゆっくりですかい?」ゆゆ?」 「ええ、なんか腹減ってるみたいなんれ、なにかあまいものでもつくってくらさい、あとビール!」 「あいよ!」 何だか、このれいむとか言うのが不機嫌そうにしているけど、たぶん酔っているせいでそう見えるのかもしれない。 とりあえず、こいつを持ち上げてカウンターの椅子に乗せる、れいむの頭には同じ形の小さいのを乗せておく。 途端に機嫌が良くなったのか、歌かなにか良くわからない雑音を撒き散らしている。 …よく見ると、かなり汚い。 「はい、おまたせ!ビールと、カルーアミルクね」 俺はビールを一杯飲んでから、この薄汚れた親子に出された酒を飲ませることにする。 こいつらには手がない上に、何よりこのままでは、完ターのコップに届かない。 「ほら、飲ませてやるから口を空けろ」 「れいむはしんぐるまざーでかわいそうなんだよ、それくらいやるのがとうぜんなんだよ!」 なんか無駄に偉そうだな。 まあ、そう言って間抜け面で大口を開けるこいつの口にカルーアミルクを流し込む。 「ゆゆ!あまーい!しあわせー!ゆっくりできるよ!もっとちょうだいね!!」 「ほら、小さいのも口を空けろ」 「ゆわーい!はやくのませてね!!」 「なにしてるの?れいむのほうがさきにきまってるでしょ?おちびちゃんはがまんしてね!」 「なに言ってるんら?まだまだあるから欲張るんじゃないよ!」 そう言って子供の方にも飲ませてやる。親子ともども大満足の様子だ。 更に追加をせがむのでもう一つ同じものを注文する、俺もビールとつまみを頼む。 2杯目のカルーアを半分ほど飲ませたくらいに変化が起こった。 「ゆぺろぽっぽ~♪れいみゅなんだきゃたのしいよ~♪くーる、くーるおめめがままままるるるるー♪」 「ゆふ~ん!おちびちゃんもだいまんぞくだね!れいむもゆうしゅうなどれいがてにはいってごきげんだよ!」 どうやら子供の方は酔いが回ったらしい、親の方もご機嫌なようだが… 今こいつは俺のことを奴隷と言ったのか?何だか少しイライラしてくる。 どうもこのままでは絡み酒になってしまう、良くないなと思いつつも絡んでしまう。 「今君は俺のことをどりぇいと言ったのれすか?……俺は会社のどりぇいになったつもりはありましぇん!!」 「なにいってるのこのどれいは!れいむのどれいにしてやったのに、たいどがわるいよ!」 「態度が悪くて結構ですー!おら!そんなことよりもっと飲め!!」 「なにするの?ふがやべべ!ぶごぼぼぼぼぼっ!ぶばっ!やべろぉぉぉ!!」 「こら!吐き出そうとするにゃ!勿体無い!これだって俺がはちゃらいて稼いだお金なんだぞ!!」 そう言って飲まされた物を吐き出そうとするれいむの口を無理やり押さえる。 気が付いたらビールが無くなっていた、どうやら間違えてビールを飲ませてしまったらしい。 れいむが必死に揉み上げをピコピコしながら泣いている。その頭の上では愛も変わらず楽しそうにしている子れいむ。 「ゆんゆんゆ~ん♪ゆっぴょろぽ~♪ゆゆっ!おきゃーしゃんもたのちぃちょーれーみゅもまきぇないよーぷ!」 親の必死の形相が楽しそうに見えたのか、子れいむも親の真似をしてピコピコやり始める。 何だかその様が面白くなって、ついつい追加のビールを2杯頼んでしまう。 親れいむの方もようやくビールを飲み込んだようなので手を放してやる。 「ぐむむっ!ぷはっ!ゆげっぷ!ゆげぽっ!ゆふふ~ん♪ぺっぽろぽ~♪おしょりゃをと~んでるみみみみたい~♪」 「ゆ~ぴょぽっぽ~♪ゆふふふふ!ゆけけけけ♪ゆっころろ~ん♪」 うーむ、何だか俺も楽しくなってきてしまった。今夜はとことん行ってみるかな。 そんな事を考えていると、追加分のビールが出てきた。 その内1杯をこの親子に無理やり飲ませる。 「ゆぺぺぽぽ~ん♪ゆご?!ふごごごごっ!ぶもももにががっ!むむむ!…ゆっぱらぴ~♪」 「ゆんゆんや~♪ゆむ??ごばばばばばっ!にぎゃ~い!むぐぐっ!……ゆぺぽぽぽ$%&’@+*…」 「はっはっは!もっと飲め~♪もっと酔え~♪」 こうして夜は更けていった。 「う~ん、頭が痛いな………なんだこりゃ!」 どうやらあの後何とか家まで帰ってきたようなのだが、玄関に入った所で眠ってしまったらしい。 問題は手に握られたこれである。気持ち悪い感触に気が付いてそれを見れば… どうやらそれは昨日の子れいむの様なのだが、握りつぶしてしまったのか目玉が片方飛び出し餡がもれている。 尻と口からも同様に餡が飛び出しており、だらしなく舌を出して死んでいた。 とりあえず気持ちが悪いそれを捨てると、親の方を捜すが何処にも見当たらない。 ふと振り向くとそこには口から餡を吐き出して潰れている醜い饅頭の姿があった。 どうやらこれを枕代わりに眠ってしまったらしい……… よく見るとこのれいむ親子はかなり薄汚れていて汚かった。 よくこんな奴等に酒をおごり、家までお持ち帰った上に枕に出来たものだ。 酔っ払いは恐ろしいと我ながに思うのだった。 数日後… 今日も飲みに誘われてしまった。 少し千鳥足気味で家に帰ろうとしていたら、道端で泣いているゆっくりに遭遇した。 この前のれいむとか言うのとは違い、黒い帽子を被ったやつだ、確かまりさとか言う奴だったかな? 「ゆびゃぁぁぁん!おにいさぁぁん!どおしてまりさをすてたのぉぉぉぉ!!おなかすいたよぉぉぉ!!」 「…うーむ、なんだお前?捨てられたのら?」 「ゆびゃぁぁぁんゆんゆん!……ゆぅ?!おにいさんはだれ?まりさをゆっくりさせてくれる?」 「誰れもいいだろ?それより腹減っているのら?それなら奢ってやってもいいぞ」 「ゆん!何か食べさせてくれるの?ゆっくりできるよ、おにいさん!!」 「大将、人間一名ゆっくり1匹あいてる?」 「いらっしゃい!…今度はちがうゆっくりですね…どうぞ、空いてますよ」 「ゆわーい!あかるくてあったかいよ、それにいいにおいもするよ」 「えぇっと、ビールと焼き鳥5本ねーあろは…この前のかるーらミルクね」 「あいよ!」 注文の品が出てくるまで、この捨てまりさの身の上話を聞いてやった。 なにやら金バッチゆっくりとか言う物らしく、普通の飼いゆっくりとは違い偉いんだとか。 野良のゆっくりを家に連れ込んだら飼い主が怒り捨てられたとかで、 番になるはずのゆっくりにも逃げられたそうだ。 で、食べ物も寒さを凌ぐ様な場所もなく途方にくれて泣いて居たんだそうだ。 「…だからまりさは、かわいそうなゆっくりなんですぅぅぅぅ……おにいさん、まりさかってね?」 「ほい、おまち!ビールとカルーアと焼き鳥ね」 「まあ、とりあえず飲め飲め…腹減ってるなら食え食え…」 「ゆーん!ちゃんとはなしをきいて……ゆゆっ!これあまーい!しあわせー!ゆっくりできるよー♪」 この前のゆっくりよりは、態度が良い気もするが何だか厚かましい奴だ。 こういう態度だったから捨てられたんじゃないのか? そう思うと、何だか説教したくなってきた。今日も悪い酒になってしまう。 「ぷはーっ!いいですかまりしゃ君、君のそういう厚かましい態度が、 きゃいぬししゃんに捨てられる原因なのではないですか?それではいけましぇんよ!」 「ゆべぇ!おにいさん、いきがくさいよ!どおしてそんなこというの?まりさはとくべつなゆっくりなんだよ?」 「そんなことありましぇん!ゆっくりはみな平等です!特別も糞もありましぇん!金バッチも野良もぜぇぇんぶ同じだぁ! ほら、ウダウダ言ってないで飲め、これも食え!」 「ゆん!なにいってるの?まりさはとくべつ……あまーい!ほっぺたがおちそうじぇ~♪…むぐむぐ… なにこれ?おいちー!…まりしゃきもちよくなってきちゃよ~ゆろぽぽぽぺ~♪」 「気に入ったか?それは焼き鳥しゃんでーす、ほら、もっと飲め!もっと食え!」 「ゆわぁぁい!おにいしゃんだいちゅきー!やきとりしゃんもだいしゅきー!…ゆぺぽろろんっぱっぱぺろももも~♪」 「…大体、ゆっくりというのはデスね………」 こうして夜は更けていく… 「あー気持ち悪い、飲みすぎた…」 「ゆっぽろぴょ~ん♪おにーしゃんだいじょーびゅ?きゃおいろがわるいのじぇ~♪」 店を出てから少し歩いていたらふいに気持ち悪くなってきた。 流石に飲みすぎたらしい、なぜかまりさも俺の後をつけてくる。飼って貰える気で居るのだろうか? ………っと、流石に限界が来てしまった。 俺は不意にまりさの帽子を奪い取ると、そこに居の中の物をぶちまけた。 オレオレオレオレオレオレオレ…※細かすぎて伝わらない物まね風にお願いします 「ゆっぽぽろ~…ゆん!なにするのじぇ!おぼうしかえしぇ!かえし……………なにじでるのぉぉぉぉ?!」 「いやー悪い悪い、思わす…オレオレオレ……丁度良い袋があったから……オレオレオレ…まあ、気にするな…」 「ゆわぁぁぁん!まりしゃのすてきなおぼうしがぁぁぁ!!おにいしゃんのばかぁぁぁ!」 おかげで大分楽になった俺だが、まりさは必死に俺に体当たりしている。 こんな汚い帽子ごときでそこまで怒る理由が良くわからないが、とても大切な物だったのかもしれない。 謝罪しようかと思っていると、今度は俺のズボンに噛み付いてきた。 「このばきゃぁぁぁ!おぼうしがよごれちゃっだよぉぉぉ!!もうこれじゃゆっくりできないぃぃぃ!!!」 噛み付きながらどうやって喋っているのかは知らないが、ズボンを汚された事に段々腹が立ってきた。 「…こら!噛むんじゃない!まったく汚いな…まあ、帽子を汚したのは悪かったかもしれないが、 飯を食べさせてもらってその態度は何でしゅか!そんなゆっくりだから、お前は捨てられたんだじょ!!」 「ゆびぃぇぇぇぇん!こもばかおにーさん!どおしてそんなこというのぉぉぉぉ!! まりさはとくべつなゆっくりなんだじぇぇ!!ゆっくりしてただけなのにぃぃぃぃ!!!」 「そういう態度がいけないんだよ、それが解らないのはアホだからだ!ゆっくりって皆こんなもんなのか?」 「ゆっぎぃぃぃ!このばかおにーさん!まりさがせいさいしてあげるのじぇぇぇ!!」 そう言ってまりさは激しい剣幕でぶつかって来た、まあ、悲しいほどに痛くないが。 それでも必死にポヨンポヨンとぶつかってくる姿を見ていると段々イライラしてきた。 ……で、思わず蹴ってしまった。 ドガッ!「ゆんべぇ!」 意外と軽い蹴り応えであったが、まりさはボールのように吹っ飛びゴミ捨て場の方に転がっていった。 運が悪かったようで夜の内に出してあったゴミ袋に頭から突っ込んだ。 運が悪いときは重なる物だ、なんとゴミ袋は野良猫にでもやられたのか、袋が破れておりまりさはゴミにまみれた。 「ゆげぶ!…いだぃぃ!くざいぃぃ!ゆっくりでぎなぃぃぃぃ!!」 「…ったく!…ゆっくりする事しか考えてないのか?……あーそういえば、奢ってやったのに礼の一つも聞いてないな」 そう考えたらさらにイライラしてきた。 べつに俺が好きで奢ってやったわけだから感謝されなくても良いが、 自分が優秀みたいなこと言ってるくせに感謝も出来ないこいつに頭が来た。 飼い主が捨てた理由も良くわかるというものだ。……そうだ、良いことを思いついた。 「そうだ、そんなに帽子が大事なら返してやるよ…」 そう言って俺は未だにゴミの中で、もがいているまりさにゲ○入りの帽子を被せてやった。 「?!ゆぼべぇ?!なにごれぇぇぇ?!くざいぃぃぃ!ひりひりするぅぅぅぅぅ!!」 「何ってそりゃお前の帽子じゃないか、大切ならしっかり被っておけよ…じゃあな!」 「ゆぎゃぁぁぁ!くざいぃぃぃぃ!いだぃぃぃぃぃ!ゆっぐりでぎなぃぃぃぃ!!!」 アホゆっくりのせいですっかり酔いがさめてしまった。 まったく、もうゆっくりとは酒を飲まないぞ。 さらに数日後… 「むきゅ!ぱちゅをひろうなんてにんげんさん、かしこいせんたくよ」 「うぃーおごってやるから好きな物たのんでいいぞぉぉ!………ってありゃ、張り紙だ…なになに?」 ※当店では持ち込みゆっくりお断りです! 「ふーむ………そういう事でお前は店に入れましぇぇん!飛んで行けぇぇぇ!!」 「むぎゅうぅぅぅ!おそらをとんでるぅぅぅぅ!!」 完 酒の飲みすぎに反省して書きました。まあ、厳密には飲まされたのですが… 今週から仕事が忙しいので、ペースが落ちるかもしれませんがネタが浮かぶ限り色々書いてみます。 酒を飲むと妙にテンションが上がる徒然でした。 徒然あき 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート ふたば系ゆっくりいじめ 841 ゆんセルク 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 842 ハイテンション ふたば系ゆっくりいじめ 848 思いを伝えよう ふたば系ゆっくりいじめ 849 ゆんケストラ ふたば系ゆっくりいじめ 850 即興 ふたば系ゆっくりいじめ 856 ムシゴロウ王国5 ふたば系ゆっくりいじめ 861 ゆっくり草 ふたば系ゆっくりいじめ 863 めーリンガル ふたば系ゆっくりいじめ 869 とかいはにリフォーム ふたば系ゆっくりいじめ 876 ゆっくり草子 ふたば系ゆっくりいじめ 879 ムシゴロウ王国6 ふたば系ゆっくりいじめ 888 一週間 ふたば系ゆっくりいじめ 896 モチモチぷにぷに 徒然あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 酔っ払ってもゆっくりを甘やかす↓ 通常種として当たり前のことをする(でもまだまだ甘かったけど) ゆっくり側で見てみたい -- 2010-12-11 23 31 26 汚い饅頭に食べ物用意しなきゃいけない店主さんも大変で御座るなwww 店主の対応に吹いたわww -- 2010-11-20 19 49 20 あんな糞饅頭を店に連れ込むとかホント酔っ払いは性質悪いな -- 2010-10-16 17 02 50 面白かった 最後に遂に店主がゆっくり対策したのがツボだった そりゃあんな汚い汚物が二回も店に入ってくりゃ嫌だよね~ 飲食店は清潔第一だから -- 2010-08-18 22 38 37 しんぐるまざーは鉄板ネタだな。面白い。 まりさは可愛かったのに捨てられて可哀想。 ゆっくりは馬鹿でワガママなほうが可愛いだろ。 -- 2010-08-18 21 35 04
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ト● 8KB 観察 考証 ギャグ 実験・改造 自滅 妊娠 野良ゆ 赤子・子供 れいぱー 透明な箱 現代 独自設定 ぺにまむ ものすごく拙いですが、よろしくおねがいします ・3回目 ・ふたばスレの若本声のゆっくりという電波を受信した人のを盗聴して書きました。 ・ネタを提供してくれた方、ありがとうございます。 ・虐めてない。 ・ていうかSSじゃない。 ・ヨロシクオネガイシマス 『ゆっくりの声質についての実験、実証及び考察』 著:(餡子に塗れていて読みとれない) ゆっくりは喋る饅頭である。 それは、人間が普段何気なく喋るのと同じくらいに当たり前だがただ、良く考えてみてほしい。 饅頭がどうしたら、喋ることが出来るのだろう? 人間の場合、喉にある声帯を動かし空気(自分の声は、骨も)を振動させることでその空気の波を耳が感知して、声として認識する。 一方ゆっくりには、声を出す為の声帯に似た器官が未だ発見されてない。 では、何故ゆっくりの声を我々に聞こえるのか。 ゆっくりの表皮は、我々が日頃食すだろう饅頭の皮や大福の餅の部分等、様々な食物(主に、包むもの)と酷似していること、そしてそれが耳としての役割を有するのはゆっくり(緩慢獣は恰好が良すぎと思うが)解剖の分野ではメジャーである。 他にも、眼球は杏仁豆腐と黒ゴマプリンであることや髪は細い飴細工を結いあわせたようなものだと言うことも判明しているが、今回はその表皮の裏側。 人間にとって内皮と呼ばれる場所が重要である。 ゆっくりというのは、カタツムリのように雌雄同体であり生殖活動に於いては、普段は下腹部内部に存在する子宮の役割を持つ生殖器を反転させる事で、雄の生殖器をあらわにする。 この反転というのが、焦点である。 表皮が耳としての役割ならば、内皮こそ声帯の役割なのではないだろうか? ゆっくりの口腔内には、唾液線と共に無数の微小な空洞を無数確認出来る。それはきっと震わせた空気が循環する為の物だろう。 これを実証出来れば、私の知名度も………。 ※上記は、主題ではないので一時保留しておくことにする。 ゆっくりの声を聞いたことがない者は、現代社会に於いていないだろう。 彼女達(彼らでもあるかもしれないが敢えて彼女達とする) は姦しく、特に野生化した者達は様々な場所で、騒音や死体などの公害として疎まれているのは周知の事実である。 今回は、その内の騒音被害を最小限に抑えることが出来るかもしれないものである。 ゆっくり達は、我々と同じ言葉を喋ると言われているが本来なら彼女達はただ『ゆっくりしていってね!!!』という鳴き声をあげる生物だった。 彼女達は、繁殖する過程で人間の言葉を進化と捉えたらしく。 近年の、傍若無人な振る舞いをするゆっくりが増えたのは、人間の言葉の表面をなぞっただけの何の意味も持たない言葉ばかりを覚えてしまった為だろう。 意味もない言葉。つまり、ただの音としての言葉である。 ゆっくりの発する声の周波数を調べたところ、全てが一致した。 それは、ゆっくりが人間のような感情の強弱がないままに、声を発している証拠に他ならず、この事は、実験への足掛かりになった。 ゆっくりの進化とは、ウイルスのように高速であり、親から子へ直接、知識が受け継がれる。 その知識の伝達の一部に、声を変質させる知識を食い込ませることが成功すれば、ゆっくりの声をまったく別の物に変えることが出来るかもしれない。 それが、今回の主題である。 この実験が成功したならば、野生のゆっくりの叫ぶ声を抑えられ騒音被害を限りなく小さくすることが出来、ゆっくりの愛玩生物としての地位もある程度向上するだろう。 ※以下、テープレコーダーも交えて記述。 「ヒャハぁ!! 実験だッぁ」 「実験だぁッ。は良いんですが教授。内容がいまいち分からないのですけれど」 「フグタくぅん。君はもぅ少し利口だと思っていたんがねぇぃ・・・」 「福田です。それ、物真似なんですか。似てないですよ」 「そぉんなことより実験だ実験。対象は、おうたとかいうふざけた騒音を出すくーさーれ饅頭れいむだ」 「ああ、声を変えることが出来るのかですか・・・本当にやるんですか?」 「なんの為に私が、こぉの私がわざわざあの有名な声優であるW氏の物真似をしていると思うのだ? やらない訳にもいかんじゃあないかねキミぃ」 「なんか変なオカマの男声になってるからやめてください」 「・・・正直、すまんかった気を取り直して、サンプルは?」 「はい。餡子を入れ替えて記憶を除去したれいむですが、お隣りのゆっくり耐久性のテストをしている研究グループが、快く譲ってくれました」 「彼らも、この実験が成功すれば自分の好きな声優の声を聞けるからな。乗り気なのだろう」 「好きな声優の断末魔を聞きたいファンっていろいろどうかと思いますが・・・」 「名前はそうだな・・・ゆっくろいどとかどうかね?」 「クリ○トン社から訴えられること間違いなしでしょうね・・・。そんなことより、実験を開始しましょうよ。教授」 「うむ。では、始めるとしよう」 「ゆっくり・・・ゆっくりしていってね?」 透明な箱には、一匹の成体れいむが、キョトン顔で入っている。 れいむは自分自身が、ゆっくりであるということ以外の記憶をすべて失っている。 先程助手が言った通り、れいむの身体を機能させる内臓であり、記憶を脈々と受け継ぐ脳髄でもある餡子を全て、ゆっくり由来ではない市販の餡子と取り替えたからである。 言わば、白紙のノートである。 このれいむから、子孫へ声の知識を受け継がせることで、最終的に望みの声を出させる。 今回は、私の敬愛するW氏の歌を拝借しての実験である。 許可はとってないが自腹で買ったので、訴えられてもただ実験中に聞いていただけと言い張ることにしよう。(この記述は隠匿するべきだろう) れいむの前面には、ビデオデッキ付きアナログのブラウン管テレビが置いてある。地上波デジタル放送によって御払い箱になったものを助手が持ってきたものである。 そこには既に、ビデオが入れてあり、この再生ボタンを押せばたちまちW氏の歌が流れ、透明な箱の中のれいむは強制的にそれを聞くことになる。 「では、始めてくれ」 「リモコンのボタンくらい自分で押しましょうよ・・・」 助手が再生ボタンを押すと軽快な音楽と共にW氏の特徴的な歌が始まった。 映像に映し出されたV字の魔物に対して、れいむはキリッとした顔になり、 「ゆっくりしていってね!!!」 と言うと、その状態のまま固まってしまった。 微動だにしないゆっくりとただただメロンの良さを歌うアニメ。シュールである。 「・・・教授。これ本当に実験ですか?」 「身体は繁殖機能排泄機能を備えたゆっくりとはいえ、中身は、原初のゆっくりに近いのだろう。反応が見込めないのは仕方ない。それに実験は始まったばかりだ。さあ、早く巻き戻して巻き戻して」 「・・・なんでこんな人に師事してるんだろう・・・」 助手のぼやきは、知らないふり。それが教授である。 数時間、映像を流しては巻き戻して流しては巻き戻してを繰り返した。 さすがの餡子脳にも、口ずさむ程度には歌が定着しているだろう。 続いて、ゆっくりを代替わりさせねばならない。 「繁殖用のゆっくりはあるかね?」 「加工場から一つ、まりさを譲ってもらいました」 「では、交尾させよう」 「・・・教授。原初のゆっくりは細胞分裂のように増殖するのでは? 生殖器を使用しての妊娠は出来るんですか?」 「中身が純粋無垢なゆっくりでも、身体はきちんと今時のゆっくりだ。出来ないことはないだろう」 「はあ・・・そうですか・・・じゃあ、まりさ投入します」 助手は、目が血走って、変な汗を全身から出しながら猛々しくアレがそそり立つまりさを透明な箱に入れた。 「・・・。フグタ君。このまりさ少しおかしくないかね?」 「福田です。繁殖用のまりさですから性欲に基づくこと以外の行動を行わないように改良されているそうですよ。正直、キモいから触りたくなかったんですけど」 「れいむを万が一、死亡させられると困るんだが・・・」 「殺さない程度に、胎内妊娠させるようです」 「そうか。なら、れっつらゴー」 「かけ声が古いです・・・教授」 懐古厨。それが教授である。 少し手狭になった透明な箱。 その中でれいむとまりさは、愛を育んでいる。 といっても、頑張っているのは醜い顔で砂糖水を撒き散らすまりさだけで、れいむは、ニヒルなあの顔から変わらずマグロである。 「れいむぅッ!!! さいっこうっの・・・まむまむなんだぜえ! もっとっもっとまりさにいきるじっかんを・・・くれぇなのぜっ!!」 「・・・・・・」 「なんでれいむはすっきりしそうじゃないんだぜええぇ・・・!?」 れいむが喜んでいないと思い、一層、激しく責め立てるまりさ。 ・・・何故だか、倦怠期の夫婦のような哀愁を漂わせていて、胸が苦しいのだが。 「教授。もう帰って良いですか。なんで、せっかくの休日を潰してまで饅頭のまぐわい見てるんですか私達は・・・」 「まあ、待ちなさい。ほら、もうそろそろ終わりそうだから」 絶頂間近なのだろう。まりさがより一層、激しく責め立てれいむまで小刻みに振動している。 「れいむぅッ。っ・・・のぜええぇ!!! すっき」 まりさが絶頂を迎えると同時に、遺伝子を伴った白餡がれいむの胎内へ吹き出した瞬間、まりさは爆散した。 「・・・」 「・・・」 餡子が、我々はもちろん研究室全体にも飛び散り、重要書類をねこそぎ駄目にした。このレポートも、実はこの時に書きなぐったものである。 「・・・何故、まりさが爆発したのだ・・?」 「加工場の職員が、あの醜さに当てられて虐待を始めるのを防ぐ為の措置とのことです」 「その技術は、是非公開してほしいものだな・・・」 「そんなことより、教授。れいむに変化が」 れいむの方を見てみると、れいむの下膨れがいつもより大きく膨らんでいる。 「妊娠したようだ」 「成功ですね」 「ああ。赤ゆが形成されるのは一、二日だ。根気よく観察しよう」 「・・・帰らせてくださいよ」 「駄目」 二日後。 れいむは、赤ゆまりさを出産した。 二日間の状態は、通常時の出産と変わらなかったが、出産した時の赤ゆの産声であるはずの声だけが違っていた。 「ゆぅっくりぃしていっってねぇッ!!!」 W氏の声ではなく、口調を赤ゆまりさが喋った。 「・・やりましたね」 「ああ、やったね」 これが今回の結果のようである。 現在、実験は継続中であるが。 ゆっくりの声を変えられる兆しは、見えたかと思う。 その兆しから、新しいゆっくりの形が生まれるまで研究は終わらないのである。 「教授。後半面倒だからって簡略しといて、最後だけ綺麗事言わないでください」 「正直、すまんかった・・・」 アトガキ ト●でメロンです。ぶるあぁぁぁぁ!!の元ネタの曲からです。 内容は、ろくに調べもせずに書いたのでボロボロとぼろがでます。 うん・・SSを書く程度の能力もない・・・。 すみません・・・・。 ご読了ありがとうございました。 【妄想で書いたもの】 かり ・ふたば系ゆっくりいじめ 963 ト● どろわ ・つんつんつんつくつんつくつんつん ぬえ ・山女って可愛いよね トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ちんこ -- 2021-05-25 23 34 52 ベリーメロン♪ -- 2012-01-29 12 53 14 すっきりしてる時にまりさがグレイ・フォックスみたいになったんだが?「もっとっもっとまりさにいきるじっかんを・・・くれぇなのぜっ!!」って! -- 2012-01-10 00 20 06 ビクトリームwww あのVが二つ重なったようなやつは結構気に入ってた -- 2011-09-19 17 13 08 ビクトリームwww -- 2011-09-14 00 52 20
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クラスチェンジ条件 アラインメント…L・N、MP…800以上、HIT…D以上 補正…攻-1 防-1 避-3 命+3 魔法攻撃強化 得意武器…なし じたばた
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うたばん ? ? 2006/11/23
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ゆきのなか 35KB 虐待-普通 越冬 「餡子ンペ09」 ・餡子ンペ投稿作品:『親子/期待はずれ』 ・掲載ペースが落ちてると言われる昨今・・・忙しくて書けない時期もあるんですよ。 仕事って時期が重なるんですよね。 『ゆきのなか』 D.O 季節は冬。 ここは、人間の里から少し山の中に入った森の中。 しんしんと降り積もる雪の中、木の根元あたりに、 木の枝や小石が積み重ねられた奇妙な膨らみが見える。 「・・・っくちちちぇにぇ・・・」「すーり・・・むーしゃ・・・」「・・・ちあわちぇー・・・」 もしもここに人間がいて、周囲の音に注意深く耳を傾けたならば、 その膨らみの奥から、人間のしゃべるような声を、かすかに聞き取ることができたであろう。 そして、さらに注意深く周囲を観察すれば、同じような奇妙な膨らみは、 そこらじゅうの木の根元に見つけることができたはずだ。 そんな奇妙な膨らみの一つ、雪と、木の枝や小石に隠された奥には、木の洞がある。 そこには、つがいである2匹のゆっくり、群れの長まりさとれいむが住んでいた。 冬という、ゆっくりにとって死の季節の中にいながら、2匹の表情はとても明るい。 「まりさとれいむのおちびちゃん・・・もうすぐうまれるね。」 「ゆぅん。とってもゆっくりしてるね。」 「・・・(プルプル)」 「ゆぅ~ん。おちびちゃんがおへんじしてるよ~。」 なぜなら、おうちの入り口を完全に閉ざして越冬を開始してから数日、 このつがいの間には、間もなく新しい命が誕生しようとしていたからだ。 ここはゆっくりの群れの生息地。 木の枝や小石で作られた膨らみは、木の洞や洞穴など、巣穴の入り口を塞ぐためのバリケード、『けっかい』であった。 野生のゆっくり達は、雪の降るような冬の季節には、巣穴にこもってゆっくりと過ごし、 寒気を防ぐために入り口を堅く閉ざして、秋に蓄えた食糧で命をつないで春を待つ。 「どぼぢでごはんさんなくなっちゃうのぉぉぉおおお!!」 「ゆぁーん。おきゃーしゃん、おなかしゅいたー。」 「しょうがないよ・・・おぢびぢゃんは、でいぶにゆっぐりだべられでねぇぇぇええ!!」 「ゆびぃぃぃぃぃ!!どぼぢでしょんなことしゅるのー!?」 「もっちょ・・・ゆっぐぢ・・・」 と、たいていの場合、野生のゆっくりにとって、越冬は過酷であり、命がけのものだ。 十分な量の食料確保に失敗すれば、飢餓が親子にすら共食いを引き起こし、 それでも食料が不足すれば、体温を保てず凍死するか餓死する。 巣穴である『おうち』の作りがあまければ、積雪の重みで崩壊、雪と土の中で圧死。 巣穴が頑丈でも、入り口の塞ぎ方がダメだと隙間風でやはり凍死。 こうした悲劇を起こさないため、特に優秀なリーダーがいる群れならば、いくつもの対策を立てて 必死に被害を減らそうと努力している。 ドスまりさの力で頑丈な崖などに洞窟を掘り、共同住宅として群れ全員で冬を越す、 熟練のゆっくり達が協力して、群れのみんなの『おうち』補強工事を監督する。 食料が足りなかったら、人間さんの独り占めしているお野菜を強奪してくる、など。 そんな中で、何より注意されるのが、『越冬前にすっきりーして子供を作らない』ということだ。 「「すっきりー!!」」 「ゆぅん。れいむのかわいいおちびちゃんが、たくさんできたよ~。 まりさ、おちびちゃんのために、はやくれいむにあまあまをとってきてね!」 「なにいってるのぉぉぉおお!?おそとはゆきさんがふってるんだよぉぉぉおおお!!」 「だからなんだっていうの!?つべこべいわないで、はやくごはんをとってきてね!!」 びゅぅぅぅぅううううう 「しゃぶぃぃぃぃいいいいい!!!ゆっぐぢぃぃいいい!ゆっぐぢぃぃぃいいいいいい!!」 「れいむはむーしゃむーしゃするよ!むーしゃむーしゃむーしゃ・・・はぐっ!ばくばくっ!めっちゃうめっ!ぱねぇ!」 ・・・3日後 「どうしてごはんさん、なくなっちゃったの・・・・・・おちびちゃんをむーしゃむーしゃするよ・・・」 こんなことも当たり前のように起こる。 秋の半ば以降にすっきりーしようものなら、にんっしん中だけでなく、生まれてからも子育てのために、 つがいの一方は狩りに参加できなくなる。 越冬中にすっきりーしたりしたら、さらに最悪だ。 食い扶持の増加で貯蔵食料の計算は完全に崩れ、食糧不足で結局一家全滅となる。 つまり、厳しい環境下に生活する野生のゆっくりにとって、 冬+赤ゆっくり=死、というのは、ごくごく一般的な考え方なのだ。 だが、実は先ほどの長まりさとれいむのつがいだけでなく、この群れの中では、現在にんっしん中、 あるいは生後数日以内の赤ゆっくりを抱えた家族が大半を占めていた。 いかに若いゆっくり達とは言え、本能にまで刻み込まれた冬の恐怖を知らないはずはない。 では、なぜあえて越冬が始まった今、ゆっくり達は子供を作ることを選んだのか。 その理由を見ていくため、先ほどのつがいの一方、長まりさの生まれた春の中頃まで時間をさかのぼることにする。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 季節は春。 多くの野生ゆっくりにとっては、長い死の季節を乗り越えたあとの、喜びの季節である。 暖かな陽気。 新鮮で大量にある、ゆっくりした野草や虫。 食料の心配がなくなったことで、成体ゆっくり達はさっそくすっきりーに励み、 新たな命を迎えることでさらに喜びが積み重なる。 「まりさとれいむのおちびちゃん・・・もうすぐうまれるね。」 「ゆぅん。とってもゆっくりしてるね。」 ・・・・・・。 「そうだよね・・。」 「・・・そうだよ。」 ぶるぶる・・・ぷちんっ! ぽとっ! 「ゆぅ・・・ゆっく、ゆっくちちちぇっちぇにぇ!!」 「「ゆっくりしていってね!!!」」 まりさも、そんなベビーラッシュの中で誕生し、祝福を受けた赤ゆっくりであった。 だが、生まれて数日経ち、おうちから外を眺めて過ごすようになった赤まりさは、 春の陽気も楽しめず、あまりゆっくり出来ていなかった。 なぜなら・・・ここが岩肌も荒々しい、草木もろくに育たない高山の荒地だからだ。 「ただいま、れいむ・・・。」 「おかえり・・・まりさ。」 「ふぅ・・・ごはんだよ・・・なかよくむーしゃむーしゃしようね・・・。」 「ゆわーい!!むーちゃむーちゃしゅるよ!!」×10 だが、食卓代わりに置かれた平たい石の上には、固い雑草が少々と干からびた虫の死骸だけ。 「むーちゃむーちゃ・・・それなりー。」 「おとーしゃん・・・もっとむーちゃむーちゃしちゃいよ・・・。」 「ごめんね・・・はぁ・・・おうちのまわりに、ごはんがないんだよ・・・」 「どぼぢでしょんなこというにょぉぉぉぉおおお!?」×10 とは言ってみたものの、赤ゆっくり達はそれほど駄々をこねることなく、残念そうに食事を終えた。 父まりさの話が嘘ではないことは、生後3日を迎えてようやく跳ねることが出来るようになったばかりの、 幼いまりさ達にもわかってはいたのだ。 何せ、おうちを一歩踏み出してみたら、眼前に広がるのは砂利や砂ばかりという、 およそ命の喜びとは無縁の世界が広がっていたのだから。 「おちびちゃんたち・・・きょうはもう、ゆっくりすーやすーやしようね。」 「ゆぅぅぅぅ・・・ゆっくちりきゃいしちゃよ。」×6 「じゃあ・・・まりさが、ふぅ・・・おふとんをよういするね・・・」 だが、森に住む野生のゆっくり達のような、落ち葉や草を敷いたお布団や、 ましてや丁寧に編みこまれたベッドなどというものが出てくるはずもない。 そんなものがあったら、今日の夕御飯になっているのだから。 「おちびちゃん・・・はぁ・・・ゆっくりすーやすーやしてね・・・」 「ごりょごりょちて、ゆっくちできにゃいよぉ。」×6 「ふぅ・・・ごめんね・・・ゆっくりがまんしてね・・・はぁ・・・」 お布団として用意されていたのは、比較的粒の細かい砂(といってもサラサラというには程遠い)を、 平たい石の上に厚めに敷いただけのものである。 まりさ達赤ゆっくりは、この砂にあんよを口のすぐ下あたりまで埋め、身を寄せ合って眠る。 石の上に直に眠る両親よりはマシかもしれないが、少なくともしあわせーからは程遠かった。 まりさ達のおうちは、大きめの石が偶然積み重なってできた隙間に穴を掘って作ったものだ。 風雨や外敵から身を守るという意味で言えば、まあ、そうそう悪くもないものではあったが、 とにかくゆっくり出来ない場所に住んでいる、という感覚のまりさから見たら、 なんだか無機質でゆっくり出来ないおうちに思えてならなかった。 『ここはゆっくりできないよ。まりさはおおきくなったら、ゆっくりぷれいすにいくよ。』 それは、まりさが生まれてからずっと抱き続けていた想いである。 そして、食糧不足で次々と姉妹達が餓死していく中、なんとか生き延びてテニスボール程度に成長したある日、 父まりさが大事なお話がある、と言って姉妹をおうちの近くの崖へと連れて行った。 「ゆわーい!もりしゃんがみえりゅよ!」 「とっちぇもゆっくちちちぇりゅにぇ!」 「おしょらとんでるみちゃーい!!」 「ふぅ・・・。おちびちゃんたち。あの、もりのむこうをみてね。」 「ゆぅ?・・・ゆゆっ!!」 崖からは、山のふもとに広がる広大な森が一望できる。 この眺めのいい崖へのピクニックは、まりさ姉妹にとってはほとんど唯一と言っていい娯楽であった。 大きくなったらあんなところに住むんだ、というのは、姉妹共通の夢であったのだ。 そして、その広大な森のさらに向こうに、木々がほとんどない、平らな土地が広がっているのが見えた。 「あそこはね。・・・にんげんさんがすんでるところだよ。」 「ゆわぁぁぁ。しゅごくゆっくちしちぇるにぇぇ・・・」×3 ゆっくりは、ゆっくりしているものに関しては敏感なものだったりする。 人間から見てもかすんで見えるほど遠くの人里に、まりさ達はとてもゆっくりしたものを感じ取っていた。 里の中を流れる小川、緑に輝く田畑。 人間さんが出入りしている所は、人間さんのおうちだろうか。 だが、まりさ姉妹がゆっくりしている中・・・父まりさだけはまったく別の表情を浮かべていた。 人里を眺めているだけにもかかわらず、歯は限界まで食いしばられ、全身汗まみれ、 口の端からは餡子混じりの泡がゴボゴボとたれている。 「ゆ゛・・・ゆぎぃ・・っ!ゆぅぅぅうう・・・!!」 「おとーしゃん?」 「ゆぎぃぃぃひぃ!にんげんさんはゆっぐりでぎなぃぃぃいいいい!!」 「!?」×3 しばらく脂汗をかき、顔色を赤、青、土色にあわただしく変化させていた父まりさが、突然暴れ始めた。 「ゆびぃっ!!おねぇじゃんっ!だべぇっ!!おぎゃあじゃぁぁん!!」 「ゆぅぅぅ!!おとーしゃん、ゆっくちちちぇにぇっ!ゆっくちちちぇー!」 ・・・・・・。 「ゆぅ・・・ゆぅぅぅ・・・おちびちゃん、ぜったいにんげんさんにちかづいちゃだめだよ。ぜったいだよ。」 「ゆ、ゆっくちりきゃいしちゃよ。」×3 結局、何があったのかは聞けなかった。 まりさ姉妹達だって、餡子による記憶継承の効果で、人間さんがゆっくりできない、 という感覚は両親から受け継いでいるのだが、所詮は両親一代限りのトラウマであり、 れみりゃ等のような、明確な意味でのゆっくり出来なさは記憶を受け継いでいない。 そのため、まりさにとって父まりさからの忠告は、 『人間さんに出会うと確実に死ぬ』と言う様なものではなく、 『ゆっくり出来ない存在で、どんな強いゆっくりでも不用意に近づくと酷い目にあう。』 という程度のものと認識されることになった。 それからさらに月日は流れ、季節が夏の終わりに差し掛かった頃、 他の姉妹全てが命を失う中、最後まで生き延びたまりさが、 独り立ちして親元を離れる日がやってきた。 「おちびちゃん!ゆっくりしていってね!!」 「もうおちびちゃんじゃないよ!ゆっくりがんばるね!ゆっくりしていってね!!」 こうして結局まりさは、親の忠告を無視して森の方へと旅立っていったのであった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 独り立ちに際して、まりさには一つの計画があった。 その計画は大体以下のようなものである。 1.人間さんの里に行き、そこで一番強い人間さんと勝負して勝つ 2.力を示すことで人間さんからゆっくりプレイスと食料、おうちを手に入れる 3.森や山からゆっくりを呼び集め、人間さんの里をゆっくりのためのゆっくりプレイスにする 4.群れの長になる 5.ゆっくりした美ゆっくりと、ゆっくりした家庭を築く 6.ゆっくりし続けたまりさはいつしかドスになる 意気揚々と山を下り、森に入り、人間でも丸一日ではきかない距離を走破するまりさ。 まりさ自身は気づいていなかったが、山育ちであったため、 足腰の強さとスタミナについては、確かに群れの長にふさわしい逞しさを手に入れていたのである。 そして、ゆっくりの足で言えば、あと一日で人間の里に着こうという森の中で、 まりさの旅は、予想外の形で終わりを迎えることになった。 「ゆぁぁぁぁああああ!!なにこれぇぇぇええええええ!!!」 目の前には、人間の里が霞んでしまうほどの、ゆっくりプレイスが広がっていた。 木々は適度に生えて木漏れ日が優しく降り注ぐ。 地面には若く柔らかな雑草から人間も食用とするような野草まで青々と茂っている。 草ばかりではない。 周囲にはキノコやゆっくりでも届く高さに実った木の実も豊富にある。 その豊かな食料に誘われてか、昆虫からイモ虫まで、取り尽せないほどにいる。 食料ばかりではない。 大きく育った木々の根元を見れば、その多くにはゆっくりが家族で暮らすのにちょうどいい洞がある。 中は小石などもほとんど落ちておらず、すべすべに整えられており、隙間も丁寧に埋められている。 明らかに以前別の群れが使っていたと見られるおうちばかりであった。 今、どうしてゆっくりが住んでいないのか不思議であったが、 一時的な食糧不足で群れごと引っ越すことも珍しくはないので、 ここはかつて別の群れが使い、放棄したゆっくりプレイスだったのであろうと、まりさは理解した。 まりさが放心状態でゆっくりプレイスの中を歩き回っていると、 まりさとは別の場所から独り立ちしてきたのであろう、若いゆっくりの集団が多数、 吸い寄せられるようにこのゆっくりプレイスにやってきた。 「ちぇん、ゆっくりしていってね!!」 「まりさだねー!ゆっくりしていってねー!!ゆわぁぁー、すっごいゆっくりぷれいすだねー!わかるよー!」 「ゆぅん!ちぇんもそうおもう!?ここにはいま、ほかのゆっくりたちはぜんぜんすんでないんだよ!」 「わからないよー!!こんなゆっくりぷれいす、ほっとくにはもったいないねー!」 「ゆっふん!!そうだよ!ここは、まりさたちのおうちにしようね!!」 「わかるよー!!」 こうして、まりさの無謀なゆん生計画は、あっさりと方向転換を向かえ、 人里から近くも遠くも無い、実り豊かなゆっくりプレイスで、一から群れを作る作業が始まったのであった。 そもそも、まりさにしても、ゆっくりしていない人間さんと争うのは、あまり気が進まないことではあったのだ。 まりさほどのゆっくりであれば、相手が人間さんであっても負けることは無いであろう。 しかし、ケンカは痛いしゆっくり出来ない。 それに、万が一相手に遅れをとれば、永遠にゆっくりしてしまうこともあり得る。 また、実のところ人間さんの里を見たこともないので、どの程度ゆっくりしたゆっくりプレイスなのかわかったものでもない。 遠くの、あるかも怪しいゆっくりプレイスより、目の前の極上のゆっくりプレイス。 まりさの、新生活はここから始まった。 ゆっくりしたおうちとご飯は、余りにもあっさりと手に入ってしまった。 さらに、まりさ達のゆっくりとした姿を見つけて、独立したての若いゆっくり達が続々とやって来ては定住を決める。 わずか数週間で、まりさ達のゆっくりプレイスには、大規模、と言って差し支えない規模の群れが形成されていった。 「わからないよー。そろそろおさをきめないと、ゆっくりできなくなっちゃうよー。」 「そうね。せっかく、とかいはなゆっくりぷれいすなんだから、みんななかよくしたいわ。」 「むきゅん!それじゃあ、ぱちぇはまりさがおさになるといいとおもうの!!」 「ゆぅぅー!まりさでいいのぉぉぉおお!?」 「まりさなら、きっととかいはなむれにできるわ!」 「ゆぅ。でもまりさ、もりでのせいかつになれてないよ。わからないこともおおいよぉ。」 「わかるよー。でも、まりさのできないことは、みんなできょうりょくしてあげるからだいじょうぶだよー。」 ・・・・・・。 「ゆぅ。わかったよ!まりさ、このむれのおさになるよ!!」 「むきゅーん!ぱちぇたちにもおてつだいさせてね!むきゅっ!」 流れは自然と生まれ、拡大していく。 まりさは群れの初期メンバーとしてリーダーシップを発揮していた点を考慮され、立候補するまでもなく長に選出された。 なお、幹部メンバーは、このゆっくりプレイスでまりさに初めてであったちぇんとありすのつがい、知恵者ぱちゅりーの3匹。 群れの体制はこの4匹を中心として、急速に固まっていった。 そして・・・ 「このむれのおさはまりさみょん!?みょんたちをむれにいれてほしいみょん!!」 「ゆっくりしていってね!!おうちはたくさんあるよ!・・・ゆゆっ!?」 「どうしたみょん?れいむのおかおになにかついてるみょん?」 「・・・ゆぅ?ゆっくりしていってね。」 「(ゆわぁ。ゆっくりしたれいむだよぉ。)ま、ま、まりさとずっと、ゆっくりしていってね!!」 「・・・・・・?・・・ゆぅぅぅうううう!!?」 ある日群れに加わってきた若ゆっくりの集団に、一匹のれいむがいた。 清楚な物腰、紅く輝く大きなおリボン、そしてゆっくりとした下膨れ。 初めてれいむとあいさつした時に、まりさのぺにぺにに電流が走った。 一目ぼれというものであろう。 結局いきなりすぎて、れいむから正式にOKの返事が来るまでに5分以上かかったが、 まりさは、ゆっくりプレイス、長という立場にくわえて生涯の伴侶まで、あっさりと手に入れてしまったのであった。 季節は夏の終わりという時期。 群れのゆっくり達も、そろそろ新生活に慣れてきた時期である。 早期にこのゆっくりプレイスにやってきたメンバーはつがいを見つけ、にんっしんしている者も多かった。 長まりさとれいむの間にも、何一つ障害はない。 後は、一刻も早くおちびちゃんを手に入れて、ゆっくりとした家庭を築きあげれば、 まりさのゆん生計画は、ほぼ完璧に果されることになるはずであった。 ・・・だが、ある出来事が、まりさとれいむの子作りに待ったをかける。 「むきゅぅぅぅううううん!!まりさがぁぁぁぁああ、おちびちゃんがぁぁぁぁああああ!!」 その不幸は、長まりさの側近筆頭、ぱちゅりーの元に訪れた。 無論、この叫びの対象になるまりさとは、長まりさではなくぱちゅりーのつがいであった、だぜまりさである。 「むきゅ・・・おちびちゃん・・おそとはあぶないって・・・むきゅぅ。」 ぱちゅりーは胎生出産で、子供はまりさ1匹だった。 赤まりさは好奇心旺盛で、将来有望なゆっくりだったが、その好奇心が強すぎた。 「まりしゃ、おとーしゃんとかりにいっちぇくるよ!しょろーり、しょろーり!」 父であるだぜまりさが狩りに行き、母である側近ぱちゅりーがお昼寝している間に、 おうちを抜け出して、群れの喉を潤す泉へと遊びに行ってしまった。 さらに好奇心があだとなって、水草を採集している父、だぜまりさのマネをしてしまう。 水への恐怖よりも、お帽子で泉の上を自在に漂ってみたいという衝動が勝ってしまったのだ。 「まりしゃ、ゆっくちおぼうちにのりゅよ!ゆ!ぷーきゃ、ぷーきゃ・・・ぼちゃん。」 結果はご想像の通り。転覆、水没。 さらに不幸に輪をかけたのは、赤まりさが自分のおちびちゃんであると気付いただぜまりさが、 赤まりさを引き上げるため現場に急行、 「ゆぁぁぁぁああ!!おちびちゃん、まっててね!いまたすけ・・ゆぅっ!?・・・ぼちゃん。」 あわてすぎて転覆、水没。 結局側近ぱちぇは、一気に家族全員を失ってしまったのであった。 特に大きな危険もなく、ここに至るまで群れのゆっくりは増える一方だったため、 失うということに慣れていなかった幹部メンバーは、過剰に反応することになる。 特に側近ぱちぇは、自分自身を襲った不幸ということもあり、 これ以上同じ思いをするゆっくりを増やさないための対策を必死になって考えた。 そして、一つの結論に至る。 「ゆ!みんな、まりさのいうことをよっくきいてね!!」 「ゆっくり!ゆっくり!ゆっくり!ゆっくり!ゆっくり!ゆっくり!」×300 「このむれでは、これからすっきりをきんしするよ!!」 「・・・ゆっぐりでぎなぃぃぃいいいいい!!!」×300 「でもあんっしんしてね!ずっとしちゃいけないわけじゃないんだよ!」 「?」×300 まりさ達幹部メンバーは、期限付きのすっきり禁止令を決定した。 内容は簡単。 要は、冬ごもりに入るまで一切すっきりーしてはダメ。 子作りは、冬ごもり中に行うべし!とのことである。 先にも書いたとおり、通常の群れであればこれは自殺に等しい案だ。 秋の間に集められるのは、成体のつがいであっても自分達の分だけで精いっぱい。 そこに子供が入れば飢え死に確定となる。 しかし、そこにこの群れの強みが加わると、状況が変わる。 何せ、ここは類を見ないほどのゆっくりプレイスで、食糧はおうちの外にあふれるほどある。 秋の間につがいで必死に集めれば、それこそ成体ゆっくり10匹以上は養える蓄えが出来るほどなのだ。 ならば・・・蓄えてしまえばいい。 後は、冬ごもりの季節になったらおうちの入り口をしっかりと閉じて、存分にすっきりーする。 赤ゆっくりはおうちの中で誕生し、お外にこっそり出て行ったりする心配はない。 しかも、両親ともやはりおうちから出ることはないので、にんっしん、子育て中にしんぐるまざーになる心配もない。 ゆっくりとしたおちびちゃん達とたっぷりゆっくりして冬の数か月を過ごし、その間におうちで出来る教育は済ませておく。 おちびちゃん達が子ゆっくり程度、十分に大きく成長した頃に、冬ごもりは終わりを迎えるはずだ。 後は春の恵みの中で、おちびちゃん達は大きく育ち、世界に羽ばたいていくのだ。 「すごーい!!おさはやっぱりてんっさいだよー!」 「わかるよー!」 「むほぉぉぉおおお!!すっきりー!」 群れのゆっくり達は、説明を聞き終わるとともに、目をキラキラと輝かせて幹部達をほめたたえた。 それもそのはずで、餡子で継承されている記憶では、冬ごもりと言うととても楽しいものではない。 餓死、凍死の危険を感じつつ、つがいがいればまだしも、下手すれば一匹で暗く狭い穴の中に閉じこもって過ごすのだから。 それが、死の危険もなく、最上級のゆっくりである『おちびちゃん』とともに過ごせるとなれば、 ゆっくりでなくとも、その喜びはなんとなく理解できるであろう。 そして群れのゆっくり達は以降数カ月間必死で狩りに奔走し、 (中には不幸な事故ですっきりを味わうことも出来ずに命を落とした者もいるが) ほとんどのつがいが無事に冬を迎え、すっきりー出来るだけの蓄えを確保しておうちの入り口を塞いだのであった。 みんな、より大きなゆっくりをちらつかせられた分、意外と我慢強かった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・・・そして現在の状況に至る。 おうちの奥には貯蔵食糧の山、れいむの頭上にはツタが一本とそこに揺れる6匹の赤ゆっくり。 おうちの中央には、まりさがこの日のために、特に柔らかい枯れ草を編み上げて作った、 おちびちゃん達用の鳥の巣型ベッド。 ふかふか、ふわふわになるように、一生懸命頑張ったよ。 きっと、おちびちゃん達も気に入ってくれるね。 ぶるぶる・・・ぷちんっ! ・・・・・・ぽとっ! 「ゆぅ・・・ゆっく、ゆっくちちちぇっちぇにぇ!!」 「「ゆっくりしていってね!!!」」 「ゆぅぅん!おとーしゃん、おきゃーしゃん、ゆっくち!ゆっくち!」 「ゆぅ!まりさそっくりの、げんきなおちびちゃんだね。」 「ゆふぅん!でも、れいむにおめめはそっくりだよぉぉ。」 「ぴゃぴゃー!みゃみゃー!れいみゅおなきゃしゅいちゃよ!」 「むーちゃむーちゃしちゃいよぉ。」 「ゆっ!まっててね。おちびちゃんに、つたさんをたべさせてあげようね!」 「ゆっくちむーちゃむーちゃしゅるよ!」 「むーちゃむーちゃ、ちあわちぇー!」 「おちびちゃん、さむくない?」 「ゆっくち!べっどしゃんがふーわふーわであっちゃかいよ!」 「ゆぅ。でも、まりしゃちょっとしゃむいから、しゅーりしゅーりしちぇにぇ!」 「おとーさんがすーりすーりするね!すーりすーり、しあわせー!」 「しゅーりしゅーり、ちあわちぇー!」 「ゆぅん、じゅるいよ!れいみゅもみゃみゃとしゅーりしゅーりしゅるよ!」 「すーりすーり、しあわせー!」 「しゅーりしゅーり!ちあわちぇー!」 まりさがおちびちゃんだった頃、しあわせーと言えばせいぜい、 栄養不足でガサガサな両親の頬とのすーりすーりくらいしかなかった。 さもなければ、手の届かないところにある、木々の緑を眺めている間の、白昼夢の中にだけ。 まりさは思うのであった。 この、ゆっくりとしたおちびちゃんには、まりさの全てを注いで、精一杯しあわせーを与えていこうと。 そうすることが、自分の報われなかった過去を取り返すことにもなるかのように。 「おとーしゃん、ゆっくちないちぇるにょ?」 「ぴゃぴゃ、ゆっくちちちぇにぇ!」 「ゆぅ?ゆふふ・・・おとーさんはね、しあわせーすぎてないちゃったんだよ。とってもゆっくりしてるよ。」 「ゆぅん、へんにゃにょー。」 「ゆふふふ、おちびちゃんたちも、おおきくなったらわかるよ。ゆっくりおやすみなさい。」 「ゆっくちしゅーやしゅーやしゅるよ!・・・しゅーや、しゅーや。」 「・・・・・・ゆっくりしていってね。」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 次の日の朝、異変は突然やってきた。 ざくっ! まりさ一家が眠っているおうちの中に、何かが突き刺さるような異音が響いた。 「ゆぅ、ゆ?なんなの?」 「まりさ、おうちのいりぐちで、へんなおとがしたよ。」 「ゆぁーん、ゆっくちできにゃいよぉ。」 「ゆゆぅ。まりさがみてくるから、おちびちゃんたちは、べっどさんのうえでゆっくりまっててね。」 「ゆぴゅぅ・・ゆっくちりきゃいしちゃよ。」 「ゆぅぅ、なんなのぉ?・・・ゆぁぁぁぁあああ!なにこれぇぇぇぇぇええ!!?」 まりさが入り口に向かうと、おうちの入り口を塞ぐ『けっかい』を、何か見たことない物が貫いていた。 「ゆぅぅぅううううう!!ゆっくりでていってね!ゆっくりはやくいなくなってねぇぇぇええ!!」 それは人間が見たとしたら、子供の手のひらサイズの、先割れスプーンに似ていると思うであろう、 銀色に輝く金属製の道具であった。 金属製のそれは、まりさの言葉を聞くまでもなく、ゆっくりと左右に動かされ、『けっかい』の石や木の枝を崩しながら引き抜かれた。 まりさが、寒気でおちびちゃん達がつらい思いをしないようにと一生懸命塞いだ入り口は、 いともたやすく寒気の中に口を開けてしまったのであった。 「まりさ、どうしたの・・・どうしてけっかいさんがなくなってるのぉぉぉおおお!!?」 「ゆぅぁあああ!ぎんいろのぴかぴかさんが、けっかいさんをこわしちゃったんだよぉぉ!」 訳が分からない相手に、秋の間ずっと待ち望んでいたゆっくりした時間を奪われた衝撃で、 れいむだけでなく、群れの長になったほどのまりさまでもが逃げるという選択肢を忘れ、お外にいるであろう敵に向かって飛び出していった。 そこでまりさ夫婦が見たものは、 先ほどの特Lサイズの先割れスプーンを、長さ1mほどの棒の先端に取り付けた、 槍のような奇妙な道具を手に持つ、一人の人間さんであった。 ちなみにその道具は、人間さんを避けていた、ゆっくり達は知らない道具。 里の人間さんの間では、『あの棒』と呼ばれている道具である。 「ゆ・・・にん、げんさん・・・。」 「ゆぅ?・・・どぼちて・・・?」 これまで、ゆっくりしていないからと、近づかないようにしていた人間さん。 遠くもない所に住んでいるのに、ゆっくりプレイスに一度もやってこなかった人間さん。 それが、雪の降り積もった、ゆっくりがおうちに閉じこもってしまった今、なぜかここにいた。 茫然とした一瞬、その間に、まりさとれいむは、人間さんのあんよでころりと上下さかさまに転がされた。 「「ゆ?」」 そして次の瞬間、 ざくっ!ざくっ! 「ゆ・・・ゆぎひぃぃぃいいいい!!!」 上を向いた2匹のあんよに、『あの棒』が突き刺された。 「どぼぢでっ!あんよさんが、まりさのゆっくりしたあんよさんがぁぁぁぁ!!」 まりさの叫びともとれる問いは、人間さんには聞こえた雰囲気すらみえず無視しされた。 そして人間さんは、崩されたままだった『けっかい』の材料であった、 木の枝や大きめの石を『あの棒』を使って雪に埋めていく。 「どぼ、ぢで・・・。やべでね!げっがいでおうぢをふさがないど、ざむぐでゆっくりでぎないよ!!!」 だが、やはりまりさの声は届かず、人間さんは手際よく木の枝や石を雪に埋めてしまった。 「なんでぞんなごどずるのぉぉおおお!!まりさだぢ、なんにもじでないでじょぉぉぉぉおおお!!?」 さらに人間さんは、もはや邪魔するもののなくなったおうちの入り口から、『あの棒』をおうちに滑り込ませると、 先端のフォーク状になった部分でおちびちゃん達のベッドの端を引っ掛け、崩れないようにそろりそろりと引きずりだす。 そのベッドの上には、まりさとれいむの、5匹の可愛いおちびちゃん達が恐怖と寒さで震え、涙を流していた。 「ゆぴぃ、ゆぴぃぃ・・・ゆっくちちちぇ・・ゆぅぅぅ、ころがりゅぅぅうう、ゆぴぃっ!!」 そして、ベッドに引っ掛けたままの先端を少し持ち上げ、ベッド全体を傾けて、 ゆんゆん泣くおちびちゃん達をころりと転がし落とす。 おちびちゃん達もまりさも状況についていけず、泣くことも出来ずに目を丸くしている中、 主のいなくなったゆっくりしたベッドは、雪をひとすくいかぶせられ、人間さんのあんよでパンパンと踏み固められてしまった。 「ゆ・・・くち、べっどしゃん・・ゆっくちちちぇ。」 「ゆぅ、・・・ぺーりょ、ぺーりょ、・・・ちゅめちゃぃ・・・。」 何が起きているのか未だに理解できていないおちびちゃん達は、 すっかり踏み固められた雪の下にうっすらと見えるベッドの上にもしょもしょと集まって、 ぺーろぺーろしようとして舌を雪に突っ込んだり、あんよをもぞもぞさせて、 ついさっきまで確かに感じていた、ゆっくりとした柔らかさを得ようとしていた。 しかし、当然埋め固められたベッドは二度と柔らかさを取り戻すことはなかった。 「ちゃむいよぉ・・・ゆっくちちゃちぇちぇ・・・」 「ゆっく・・・しゅーり、しゅーり・・・」 そうでなくても生まれたてのおちびちゃん達は、跳ねることが出来ず、這いまわることしか出来ない。 その上、すっかり冷え切ったおちびちゃん達のあんよは、もはやわずかに震える程度にしか動かせなくなっていた。 雪に埋められた、かつてベッドだったモノの上で、5匹のおちびちゃん達は、おうちに戻ることもできず、 身を寄せ合ってなんとか温まろうとすーりすーりしている。 「ゆぅぅううう!!にんげんざん!もうやべでね!まりざはどうなっでもいいがら、おぢびぢゃんをおうぢにいれであげでぇ!!」 そんなことを言っている間に、人間さんは再度『あの棒』をおうちの中に突っ込み、 まりさとれいむが秋の間、必死になって集めた、ゆっくりとしたご飯さんを、山盛りすくい出し、 ビュッ!!・・・・パラパラパラッ。 勢いよく周囲の雪の上にばら撒いてしまった。 「やべでぇぇぇぇええええ!!!おぢびぢゃんのだめの、だいじなごはんざんがぁぁぁああああ!!!」 それも、2回、3回と繰り返される。 まりさには、おうちの中は見えていなかったが、秋の間集めた食料の、実に9割近くは辺り一面にばら撒かれていた。 無論、逆さまにされている上、あんよに大きな穴があいているまりさには、集めなおすことなど出来ない。 結局まりさの声は人間さんに一向に届くことなく、視線すら一度も合うことがなかった。 人間さんはふぅっと一息吐くと、まりさのおうちの木の、人間さんの目のあたりの高さに描いてあった、 すっかり色が薄くなっていた×印を赤の塗料で塗りなおす。 そして、全ての作業が終わったとでも言うように、人間さんは向きを変えると、 こきっ、こきっと首をならし、深呼吸をして、どこかに移動しようと、歩き始めたのであった。 「ゆ・・・まっちぇ・・・」 人間さんが再びまりさ一家の前に通りがかった時、ベッドの残骸の上でぷるぷると震えていた赤まりさが最後の力を振り絞って呼びかけた。 「どうちちぇ・・・?にんげんしゃ・・・ん。」 人間さんは、赤まりさの前を素通りすると、まりさの横を通って、 群れ幹部のちぇんとありすのおうちの方へと、まっすぐ向かっていった。 ざくっ! まりさの後方で、聞き覚えのある音が響いた。 「ゆぅぁあああ!ぎんいろのぴかぴかさん、けっかいさんをこわさないで・・にん、げんさん・・・?」 「わ、わからないよ・・・?」 「ちぇぇぇん!ありずぅぅぅうう!にげでぇぇぇええええ!!」 まりさは叫ぶ。だが、全ては遅すぎた。 「「ゆ?」」 ころりっ・・・ざくっ!ざくっ! 「わ・・・わぎゃらにゃぁぁぁあああ!!!」 「どぼぢでっ!あんよさんが、ありずのどがいはなあんよさんがぁぁぁぁ!!」 「なんでぞんなごどずるのよぉぉぉ!!ありずだぢ、なんにもじでないでじょぉぉぉぉおおお!!?」 まりさの背後で、ありすとちぇん達の叫び、そして、 まだ生まれたばかりであろう赤ありすと赤ちぇんの泣き声が聞こえる。 「ゆぴぃ、ゆぴぃぃ・・・わきゃらにゃぁ、ころがりゅぅぅうう、わきゃら!!」 ばさっ!ばさっ!ぱんっ、ぱんっ! 「しょんにゃ・・・くち、べっどしゃん・・しゃむいわ・・・」 「ゆぅ、・・・ぺーりょ、ぺーりょ、・・・わきゃらにゃ・・・。」 「ゆっくちちちぇ・・・しゅーり、しゅーり・・・」 ビュッ!!・・・・パラパラパラッ。 「やべでぇぇぇぇええええ!!!おぢびぢゃんのだめの、とかいはなごはんざんがぁぁぁああああ!!!」 ・・・・・・。 その後も、まりさの後方では、いくつかの家族の叫び声が聞こえ続けていたが、 それがいくつか続いた頃には、まりさも大声で人間さんに呼びかけたり、ゆっくりに逃げるように叫んだりはしなくなっていた。 ただ、逆さまのまま身動き一つ取らず、涙を流していた。 そしてよく見れば、まりさの遠く前方にも、まりさ同様に上下ひっくりかえされ、 あんよに穴を開けられたまま、声一つ上げずに泣く成体ゆっくりの、つがいの姿がいくつも見える。 そして、バスケットボール大の饅頭達の目の前では決まって、数個の小さな饅頭が身を寄せ合いながら、静かに息を引き取っていた。 まりさの横に、逆さまになっているれいむは、あんよに穴を開けられてから、一度も声を発することなく息絶えていた。 おそらくあんよへの一刺しが中枢餡にまで届いてしまったのであろう、即死であった。 だが、まりさから見れば、それはうらやむべき幸運であっただろう。 「ゆ・・・もっちょ・・・く・・・・・・」 「ゆっぐぢぢでぇ、おぢびぢゃん、ゆっぐぢぢでぇぇぇ。」 ベッドの埋まる雪の上で、身動き一つ取れず凍えていたおちびちゃん達は、結局誰にも助けられることのないまま、 まりさの目の前で苦しみぬいて死んでいった。 これから毎日、あったかいおうちの中で存分にむーしゃむーしゃして、すーりすーりして、 春になったらきれいな草花さんや、あったかい太陽さんの光に包まれて、ゆっくりとしたゆん生を歩むはずだったおちびちゃん達。 だが、今まりさの目の前には、涙まで白く凍りついた、悲しい表情のまま息絶えた5個の饅頭が並んでいる。 「・・・くちちちぇにぇ。・・とーしゃ・・・。」 「・・・・・・ゆ!」 5?・・・おちびちゃんがひとり足りない!! 「・・ゆっくちちちぇにぇ。・・おとーしゃん・・・」 「ゆ・・!ゆっくりしてね!おちびちゃん!おちびちゃぁぁあああん!!」 まりさが、動けないながらも必死で視線をおうちの中に向けると、そこには末っ子まりさの元気な姿があった。 「おにぇーちゃん・・・みんにゃぁ・・ゆっくちちちぇにぇ。」 「おちびちゃん!こっちにきちゃだめぇ!!」 「ゆぴぃっ!」 まりさは、姉達のもとに駆け寄ろうとする末っ子まりさを制止する。 「おちびちゃん!よくきいてね!おうちにごはんさんはある!?」 「ゆ・・・ゆぅ。おとーしゃんのぶんしかにゃいよぉ。」 「・・・ゆぅぅ、おちびちゃん。それはおちびちゃんのぶんだよ。」 「ゆぅ?しょしたらおとーしゃんのごはんしゃんがにゃくなっちゃうよ!ゆっくちできにゃいよぉ!」 まりさは、もう決断していた。 「おちびちゃん。まりさは・・・おとーさんは、もうゆっくりできないよ・・・。」 「どぼぢでしょんなこちょいうにょぉぉぉおおお!?」 「おとーさんは、もうあるけないんだよ。だから、おちびちゃん。はるさんがくるまで・・・ひとりでゆっくりしていってね!!」 「ゆぅぅううう!?しょんなのゆっくちできにゃいよぉぉおおおお!!!」 「だいじょうぶだよ。おちびちゃんは、まりさとれいむのおちびちゃんなんだよ。」 「・・・ゆ・・・ゆぅ。」 「だから、はるさんがくるまで、おうちのごはんをたべて、べっどさんのかわりに、ごはんさんのなかですーやすーやするんだよ。」 それは、まりさの夢。 まりさの最後の希望。 「ゆっくりしていってね!!」 「ゆぁぁぁあああん!!ゆっくちりきゃいしちゃよぉ!!ゆっくちちちぇっちぇにぇ!!」 まりさの両親は、人間さんの手によって、山のゆっくり出来ない土地に追いやられた。 まりさは、人間さんの手によって、ゆっくり出来ない最期を迎えようとしている。 しかし、それでも希望は、まりさのゆっくりとした夢は、未来へと輝き続けるのだ。 そして、まりさは余りにも理不尽に幸福な未来を奪われながら、群れのゆっくりの中でただ一匹、 満ち足りた表情で3日間生き延び、その後永遠のゆっくりへと旅立っていったのであった。 そしてただ一匹人間さんの手を逃れた赤まりさは、わずかに残されたご飯さんを食べ、 ご飯さんの山をお布団代わりにして、中に身を埋めて必死に寒さと戦った。 だが、寒さで体温を奪われ続けるため、体温維持のためにむーしゃむーしゃを絶えず続けなければならない。 しかしむーしゃむーしゃを続けると、お布団の代わりになるご飯さんがどんどんと減っていき、体温を維持できなくなる。 そこでさらにむーしゃむーしゃを繰り返す。 しかも、どれだけ体温を維持しても、おうちの入り口を塞ぐ材料も技術もないので、 室温は全く上がらず、状況が改善されることは無い。 結局、赤まりさは、まりさが息を引き取る2日ばかり前に、おうちの食料を全て平らげて、あっさりと息を引き取ったのであった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 森は春を迎えた。 前年の秋には300匹を数え、冬ごもりの中で生まれた赤ゆを合わせれば1500匹を超えた巨大な群れは、 人間さんの手によっておうちから引きずり出され、一匹残らず死に絶えた。 そして、その亡骸は雪解けとともに溶け、大地に栄養を与えて森の恵みを育む。 それは、雪に埋められた赤ゆっくり達のためのベッドも、冬ごもりのために貯められた食糧も同様である。 沢山の栄養で育った草花や木々は、今年も多くのゆっくりに、ゆっくりとした恵みを与えてくれるであろう。 また、ゆっくり達によって長年整備されてきた木の洞は、 いずれも新たなゆっくり達にとって絶好のおうちになることであろう。 おうちの入り口を塞ぐ『けっかい』の材料にも困ることはない。 なにせ、前の年の冬にも使われた、小石や太い木の枝もそのまま残っているのだから。 ゆっくり達が変わることが無い以上、昨年最高のゆっくりプレイスであったココは、 今年も多くのゆっくりにとって、最高のゆっくりプレイスとなることであろう。 ・・・・・・そう、人間さんの里に、近づこうなどとは考えないほどに。 春を迎え、山にもベビーラッシュがやってくる。 まりさの両親は新しい命を迎え、過酷な生活の中でも少しだけゆっくりしていた。 「まりさとれいむのおちびちゃん・・・もうすぐうまれるね。」 「ゆぅん。とってもゆっくりしてるね。」 「このおちびちゃんたちも、おねえちゃんたちみたいに、げんきにそだってほしいね。」 「そうだね。・・・みんな、げんきにしてるかな?」 「きっとげんきいっぱいだよ。まえのおちびちゃんだって、あんなにゆっくりしたまりさだったもん。」 「そうだよね・・。」 「・・・そうだよ。」 ぶるぶる・・・ぷちんっ! ぽとっ! 「ゆぅ・・・ゆっく、ゆっくちちちぇっちぇにぇ!!」 「「ゆっくりしていってね!!!」」 なーんかイマイチ。 挿絵 byキリライターあき 挿絵 by儚いあき 餡小話掲載作品 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 ふたば系ゆっくりいじめ 305 ゆっくりちるのの生態 ふたば系ゆっくりいじめ 436 苦悩に満ちたゆん生 本作品 『町れいむ一家の四季』シリーズ 前日談 ふたば系ゆっくりいじめ 522 とてもゆっくりしたおうち 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順・おまけについては何とも言えないけど) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記(おまけ) 春-2-3. ふたば系ゆっくりいじめ 178 お姉さんとまりさのはじめてのおつかい(おまけのおまけ) 春-2-4. ふたば系ゆっくりいじめ 167 ちぇんの素晴らしきゆん生(おまけ) 春-2-5. ふたば系ゆっくりいじめ 206 町の赤ゆの生きる道 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ(おまけ) 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ(おまけのおまけ) 夏-1-4. ふたば系ゆっくりいじめ 235 てんこのインモラルスタディ(おまけのおまけのおまけ) 夏-1-5. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業(おまけ) 夏-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね 夏-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 205 末っ子れいむの帰還 秋-1. ふたば系ゆっくりいじめ 186 台風さんでゆっくりしたいよ 秋-2. ふたば系ゆっくりいじめ 271 都会の雨さんもゆっくりしてるね 冬-1. ふたば系ゆっくりいじめ 490 ゆっくりしたハロウィンさん 『町れいむ一家の四季』シリーズ 後日談 ふたば系ゆっくりいじめ 249 Yの閃光 ふたば系ゆっくりいじめ 333 銘菓湯栗饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 376 飼いゆっくりれいむ ふたば系ゆっくりいじめ 409 町ゆっくりの食料事情 ふたば系ゆっくりいじめ 224 レイパーズブレイド前篇(おまけ) D.Oの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る てかこんな大規模な群なのにドススパーク打てる奴が居ないってどゆこと? -- 2018-08-25 19 01 46 フォオオオオオオオオオオオオおっぱいもみたい -- 2017-06-04 07 22 37 しかしこんだけ数がありゃ何組か残ってもいいはずだが わざわざ全滅させる必要も無さそう -- 2014-08-27 04 17 19 ガキはすぐ死んでいくのに外で足破かれて3日生きる糞饅頭の生命力ときたら・・・人間よりはるかに丈夫だなおい -- 2013-08-07 01 05 42 ↓森から群れが消えた日(後編)を読めば分かる -- 2012-08-03 01 38 02 なんか納得できない。 -- 2012-07-29 22 25 49 こういう感情もなく容赦無いSSにはキリライターの絵がすごくマッチするなあ -- 2011-09-27 01 52 37 ↓畑や人里に行く気も失せるようなゆっくりプレイスを作ってゆ害の防止、冬になったら一斉駆除って事じゃないか? -- 2011-08-30 06 56 43 結局人間がここまできた理由がまだわからないんだが・・・ -- 2011-08-27 00 47 47 かつて先祖が散々好き勝手やってきたツケを未だに支払わされてる訳だ、コイツらは。 「森から群れが消えた日」見る限り、山の人達にとっておよそ最悪の部類に属する害獣だし こんなのがのさばってたら当然駆除だわな。恨むんだったら愚かなご先祖達を恨んでね! -- 2011-05-01 14 25 18 う~ん… 人間って怖いね。 -- 2011-04-14 05 57 47 ゆっくりは、弱肉強食のなかでは一番弱い生物だ!! -- 2011-03-18 22 34 32 めっちゃ面白かった!ぱねぇQNQNできた!! ゆっくり出来る森は人間の罠だったのかw 人間が毎年群れを潰すからゆっくり出来る森でいられるんだな -- 2011-03-08 12 57 34 長の考えた策は良かったんだけどな、ゆっくりにしては上出来といえる -- 2011-01-30 13 20 39 やべえ濡れた やっぱ越冬を無理やり失敗させるのはたまらなくQNQNするね! -- 2010-12-02 23 20 17 まあ、かつて散々山荒らしまわったクズ共の子孫で 実際あの場所見つけるまでは人里乗っ取ろうと企んでたアホだし、駆除は当然だな。 -- 2010-11-16 15 45 12 なんかもう虐待いらないわ逆に -- 2010-11-03 23 55 50 淡々とする作業、まさに駆除って感じがして良いですねぇ。 街に来るゆっくりを防止するための防波堤でもあり、ゆっくりホイホイでもある森か -- 2010-10-20 14 49 36 語彙的に無理なんじゃね?ゆっくりの知能で何か説明するのって難しいんだろうと解釈した それに言葉を重ねるより、アレにとって「ゆっくりできない」は存在に関わる最強の脅し文句なんだし十分と思ったとか あとトラウマすぎてその話をする事すらとか無理ゲーとかなんじゃね?w -- 2010-10-07 06 31 53 ↓ それを話そうとすると、顔色変えて発狂して暴れだす始末なんだから無理だろ。 ここらへんがゆっくりの限界なんだよ。 -- 2010-09-28 00 47 17