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野郎一人でわびしい暮らしをしていると時々思うことがある。彼女とか家族のいる奴は死ねば良いのに。 「ゆ?ここはまりさのおうちだよ!」 で、その時々の不機嫌な日に限ってクソ忌々しい追い討ち。泣きっ面に蜂とはまさにこの事だ。 我が家にゆっくりが侵入してやがるとは・・・。しかも、一番傲慢で鬱陶しいまりさ種。 「ここはまりさのおうちだから、ゆっく、ゆげら!?」 「そぉい!!」 お前が次に口にする台詞は分かっている。「ゆっくりでていってね!」だ。 しかし、「お前は次に~と言う」なんて矢ってやれるほど俺は親切じゃあ、断じてない! 昼間に仕事中にいちゃつくバカップルを見てからずっと感じていた怒りにまかせて、奇声とともにゆっくりまりさの顔面に渾身の力を込めた蹴りとばす。 「ゆぐうううううううううううううう!!?」 強烈な先制攻撃はまりさの顔面をへこませると、開きっぱなしの窓から屋外へと吹っ飛んでいった。 そして、まりさは叫び声をあげながら宙を舞い、そして叩きつけられた。 「いだいよおおおおおお!!」 着地してもなお止まらない勢いのままに転がりながらも泣き喚く。 だが、その隙にも俺はまりさとの距離を詰めていく。 「おじざん、な、ゆぐっ!?」 体中に擦り傷を作りながらも何とか止まり、ようやく体勢を立て直すと、俺に抗議しようとした。 だがそんなことをさせるつもりは無い。 まりさを追うように窓から飛び出した俺は着地と同時にコンクリートブロック3枚を粉砕できそうな強烈な下段突きをお見舞いする。 「ずおりゃあああああああああああ!!」 「ゆ゛べっ!!?」 しかし、顔面を貫通させるような愚は犯さない。内側と外側に最大限のダメージを与えつつも、決して殺さない・・・そういう一撃だ。 その一撃でまりさの顔の中心付近が陥没し、同時に右の目玉が弾け飛んだ。 勢いよく叩きつけた直後に素早く拳を引くと、突きの衝撃がよほど大きかったのかまりさはそのまま70cmほど跳ね上がった。 「ゆぐがっ?!?!」 わずかな滞空時間を見逃さず、地面からまりさまでの空間に足をいれて、軽く背中を蹴り上げる。 「ゆぎゃあああああああああ!!だがいよおおおおおおお!!」 70cmの跳躍があっという間に3mを越えるにも及ぶ大ジャンプへと早変わり。 そのときのまりさの表情は陥没し、空洞ができ、擦り傷だからけの上に引きつりまくっていてもはやゆっくりとは思えないほどの代物だった。 それでも、いつもよりはマシかもしれないけどな。 しばらく上昇を続けていたが、やがて頂点に達すると重力にからめとられてゆっくりとは言いがたい速度で落ち始める。 「これじゃゆっぐりでぎないよ!!」 断末魔にも似た言葉を残し、地面との衝突の衝撃に耐えようと目をきつく瞑り食いしばるまりさ。 「・・・ゆっ!?」 しかし、その衝撃はやってこなかった。何故って?そりゃあ、俺が抱きとめたからさ。 「ゆ・・・ぅ?」 その感触に気づいて、まりさは恐る恐る左の目を開ける。 そして、俺と左の目が合った瞬間・・・ 「・・・おじさん、ゆっくりあゆうううぅぅぅぅうううう!!?」 口を開いたまりさの後頭部を力強くつかんで、小学校なんかでやったバケツを使った遠心力の実験みたいに振り回す。 「ゆううううええええうううううううう!!?」 ぶんぶんと振り回されうのが気持ち悪いらしく、不快そうな声を垂れながしつつ、基地から餡子を垂れ流してやがる。 こいつらに感謝するなんて殊勝な思考が無いのは先刻承知済み。 どうせ「おじさん、あやまってよね!」とか抜かすつもりだったんだろう。 「うらうらうらうらうら!!!」 「ゆう゛ぉあああああ゛あああ゛あ゛ああ゛!!?」 そんなことを考えると、まりさを振り回す勢いが加速した。 10秒ほど振り回して十分に勢いがついたところで下投げで地面に対して水平方向にぶん投げてやった。 右の空洞と口から餡子を撒き散らしながら少しの間低空飛行を続けたまりさは、地面に軟着陸をした。 「ゆっ!がっ!?ゆぐぅううううう!!?」 手も足も無い体ではやはり受身など取れるはずも無く、20メートルほど無様に転がる痛々しい軟着陸の後で木にぶつかり・・・ 「ゆぎぃっ!?ゆうう・・・」 せっかく1つだけ残った大事な左の目玉を落とすと、今来た道を逆走し始めた。 4mほど転がってそろそろ止まるかという頃合いを見計らって、今度はまりさをつま先を引っ掛けるようにして蹴り上げる。 「ボールは友達!」 「ゆぬっ・・・!?」 すると、ちょうど俺の額より15cmほど高い場所まで浮き上がる。ちゃ~んす! 「よっ!」 「ゆゆっ!?」 すかさずバレーボールのトスの要領でさっき激突した木の枝めがけてまりさを放り上げる。 しかし、残念ながら1回目のトスでは引っかかってくれなかった。 「ゆっ!ぎゃ!?ゆぎぎ・・・!」 枝に顔をぶつけ、幹で体をすりながら、また俺の頭上に落ちてくる。 「おかえり!」 「ゆうううう!?」 仕方ないので落ちてきたところを再びトス。切なげな声を上げて再びまりさが宙を舞う。 すると、今度は木のかなり高いところの枝に見事に着地した。 見上げてみるとまりさは満身創痍のグロッキー状態だった。両目はすでに無く、顔はへこみ、あるいはあり得ないほどに腫れ上がり、体中のいたるところに擦り傷ができていた。 「しかたないな・・・」 俺は手近な石を掴むと、温かい目でまりさが意識を取り戻すのを待つことにした。 「ゆぅぅううう?ゆ!?くらいよ、なにもみえないよ!!これじゃゆっくりできないよ!!」 と、漆黒の恐怖に怯え始めた。しばらくこの様子を見守っていても良いのだが、生憎と夕飯の準備がある。 「左手は添えるだけ」 ということで、さっさと石を投げつけて木の枝から落としてやった。 「ゆ!?ゆっくりしたかったのにいいいいいいいい!!」 そんなゆっくりらしからぬ、それでいてあまりにもゆっくりらしい断末魔を残して、不細工なゆっくりまりさは今度こそ地に叩きつけられ・・・飛び散った。 -----あとがき?----- 今回の虐待はシンプルさを重視してみました。 とにかく問答無用で殴り、投げ、蹴り飛ばすだけの作品です。 とにかくスピード感を重視したかったのですが、それにしては文章が硬すぎ。 こんなものですが、楽しんでいただければ幸いです。 byゆっくりボールマン このSSに感想を付ける
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勢いで描いたけど、こんな絵使えねーよ & トップページログ なお部屋2008 12/16 千隼の哀しみ しじまさんちとマイムさんち。 私のオアシスををををををををををメールしてやるぅうううううう@@ と本気で思った。早くどうにかして下さい。サンタさん、お願い。 同日 千隼の苦悩 mixiのプロフィール写真をメイド千隼にするぜ!と意気揚々と作業………しようと思ったけど、どの写真も削れなくてのたうち回る。アップロード出来る写真の数を増やして下さい。サンタさん、お願い。 12/11 なでなで攻撃 Macは千隼の味方です。 #Macのことえりには、過去に使用した言葉から入力を予測して候補を表示してくれるという、便利なんだか不便なんだか分からない微妙な機能が付いている。 11/28 わかりにくいけど、口からもお水が出てた。 10/23 * 教えてしじみ先生! 10/10 お絵描きマイムさん 9/15 忍者をスルーして、(一回失敗したけど)アスレチックを制覇して、賞状を貰ってきました! 8/29 向日葵とか描けませんでした(EV84のページが大好きなので描きたかったのであった)
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大貫さんからのお題『ラッピング』 唐突でありますが、ここでチョー簡単なラッピング講座を開きたいと思います。 今回は一般的な「キャラメル包み」をやってみましょう。 まずはれいむを用意します。 「ゆっくりしていってね!!!」 下膨れがとても可愛らしいですね。リボンは取っておきます。 次にれいむに腹がパンパンになるまで何でもいいので食べさせます。 「ゆ! おいしそう! むーしゃむーしゃ♪しあわせー♪」 食べさせます。 「むーしゃ!むーしゃ!」 食べさせます。 「ゆっふん! ゆっくりー!」 食べさせます。 「ゆ! ゆっくりできないよ! やめてね!」 食べさせます。 「ゆぐぅううううう!!! ゆがあああああああ!!!」 まだ行けます。生き物は己の限界は限界一歩手前にしく傾向があります。 「ゆっぐじでぎない・・・ゆぐぅ・・・・」 元の二倍にまで膨れ上がりました。では次に細長い長方形の型に嵌めます。 「ゆゆ! ゆっくりやめてね! ゆっくりできないよ!」 丸身を帯びた体型を無理やり伸ばして型に嵌めます。 「ゆぎい゛い゛い゛い゛!!! ゆっぐり゛!!!」 嵌まりましたか?ポイントは上から体重を乗せて押す事です。 さて、これでれいむは箱れいむになりました。 さて、ここからが本番です。ラッピングに入りましょう。 まずは、れいむの背中側を上にし、包装紙の中央に置きます。 「ゆっくり~♪」 質の良い紙とすりすりできてご満悦なようです。 左右が均等になるように、右側の紙を一度れいむの中心に合わせてみましょう。 「ゆゆ! せなかがゆっくり~♪」 左右の均等が取れたならば、左、右の順に紙を合わせましょう。 そしてシールなどでその部分を止めます。 「ゆぅ?」 側面の紙をれいむの縁に合わせてきっちりと折り、できた斜めのラインに折り目をつけます。 後は左右を合わせた側を先に折り、もう一方で折りこんで止めます。 これでキャラメル包みのれいむが完成しました。 「せまいよ! ゆっくりできないよ! ここからだしてね!」 さて、せっかくなのでリボンの結び方もやってみましょう。 今回はれいむのリボンで蝶結びをします。 結んだときに右側のりボンが結び目の下にくるように、左右のリボンを一度しっかりと結んでおきます。 次に結び目の中心を押さえながら、右側のリボンをたたむようにして輪を作り、左側のリボンに揃えます。 最後に左側のリボンを上からかぶせ、下にくぐらせて右側にも輪を作ります。 これで完成。これならきっと貰った相手も喜んでくれるでしょう。 実際に試してみましょう。まりさちゃーん! 「ゆ! ゆっくりしていってね!!!」 ふてぶてしい笑顔。すごく素敵です。 「プレゼントだよ~。美味しいオヤツだからゆっくり食べてね。」 まりさちゃんは嬉しそうにピョンピョン跳ねています。 「ゆっくりたべるよ! きれいなはこさんだね! おにーさんありがとう!」 口で器用にリボンを解くと、そのまま包装紙をバリバリと破いていきます。 苦労して作ったものですが仕方がありません。立派に勤めを果たしたのですから。 「れいむがはこさんになっでるぅうううう!!!」 「ゆっぐりじだげっががごれだよおおおおおおお!!!」 双方泣くほど嬉しいようです。 これにて本講座は終了いたしました。 次回は素材の形を活かした円形包みにチャレンジしてみたいと思います。 それではまた来週~ 【後書き】 麻雀お題です。 ぬるぬるのベチョベチョなのは仕様です。 by バスケの人
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●TV各局放映日程―平成21年(2009年)10月より放映開始。放映期間:4クール ○本篇 『あにゃまる探偵 キルミンずぅ』 ・テレビ東京系列 (TXN). 毎週月曜日 夕方17:30~ 10月5日~ ・アニメシアターX (AT-X) 毎週水曜日 朝8:00~/夜20:00~ 11月11日~ 毎週土曜日 深夜26:00~ 11月14日~ 毎週日曜日 昼14:00~ 11月15日~ ○再放送 『あにゃまる探偵 キルミンずぅ+』 ・テレビ東京 (TX) 毎週木曜日 深夜26:15~ 10月8日~ ・テレビ愛知 (TVA) 毎週木曜日 深夜26:15~ ・テレビ大阪 (TVO) 毎週土曜日 深夜26:15~ 10月10日~ ●関連URL ・アニメ公式:http //www.kirumin.com/ ・テレ東・あにてれ:http //www.tv-tokyo.co.jp/anime/kirumin/ ・StarChild:http //www.starchild.co.jp/special/kirumin/ ●スタッフ 原案:河森正治/サテライト・JM ANIMATION・ハルフィルムメーカー 監督:増井壮一 シリーズ構成:裕木陽介・松田恵里子 美術設定:田尻健一 キャラクターデザイン:相澤澄江 色彩設計:高木雅人 撮影監督:笹野雄介 音響監督:長崎行男 音楽:川嶋可能 音響効果:今野康之 音響制作:青二プロダクション アニメーション制作:サテライト/JM ANIMATION/ハルフィルムメーカー 製作:あにゃまる探偵社 OP・ED主題歌:「Poo (プー)/Chuai Mad Noi (チュアイ マッ ノーイ)」 歌:Neko Jump ●主要登場人物/声の出演 御子神リコ:悠木碧 羽鳥カノン:丹下桜 御子神リム:佐藤聡美 羽鳥ミサ:渡辺美佐 御子神ナギサ:安済知佳 龍童パルス:野島健児 御子神ハルカ:根谷美智子 猪俣ケン:田村睦心 御子神タモツ:田中秀幸 木島タマオ:池辺久美子
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『愚かなれいむ』 6KB 自業自得 日常模様 越冬 野良ゆ 赤ゆ 都会 現代 もしかしたらネタがかぶっているかもしれません もう11月だ。 最近だんだん寒くなってきて、コートを引っ張り出してきたり、ストーブを出したり、冬が近づいてるな、と感じる。 世の受験生も頑張り時だろう。 今は堪える時期だ、頑張れよ、とエールを送りたい。 冬に向けて頑張り時なのは受験生だけではない。 この時期、野生のゆっくりたちは冬ごもりの準備に奔走する。 街に住む野良ゆっくりたちは冬ごもりはしないが、それでも冬はあまり外を駆け回りたくないのか、本能的なものなのか、餌を集めておいておうちに籠もる。 食糧問題以前に冬の寒さはゆっくりに厳しい。 赤ゆっくりなどは暖かくしていなければ簡単に永遠にゆっくりしてしまう。 タオルなどのゴミ、所謂ふわふわさんをゆっくりたちは冬前、奪い合う。 生身ではとても寒さに耐えられないのだ。 野生のゆっくりは冬ごもりに失敗して数を大きく減らすが、野良ゆっくりも寒さに耐え切れず冬に数を減らす。 冬の寒さの中で凍えながら死んでいく。 「にんげんさん………!おねがいします……!かいゆっくりにしてください……!」 生粋の野良や、完全に野良に順応した捨てゆっくりたちはふわふわさんやおうちを確保出来る。 だが、野良に順応できない捨てゆっくりたちは冬への対策をなにもできない。 だから、捨てゆっくりたちは冬前に人間に嘆願する。 飼いゆっくりにしてください。 自分が間違っていました。 おちびちゃんだけでいいです。 このままじゃゆっくりできなくなっちゃうんです。 勿論、その嘆願を聞き入れる人間なんて、まず全くと言っていいほどいない。 「しゃぶいよぉ……ゆっくちしちゃいよぉ………」 「ゆ………しゅーりしゅーりしちぇあっちゃかくしゅりゅよ……」 「ゆぅぅ……おにゃかしゅいちゃよ……」 「おちびちゃん………ごめんね……ごめんね…だめなおかあさんでごめんね……」 俺だって別に飼ったりする気はない。 これからするのはただの暇潰しだ。 「おちびちゃんたち、おかあさんがすーりすーりしてあげるからこっちにきてね……」 「ゆ……」 「なぁ、おまえら」 「ゆ……?おにいさん…?もしかしてれいむたちをかってくれるの……?」 親れいむがなにか言ってるが、無視する。 「おまえら、元飼いゆっくりだな?」 「ゆ……そうだよ……、れいむがおちびちゃんをつくって……それで……」 「ちびたち、おまえら、あまあま食べたことあるか?」 「ゆ……あみゃあみゃしゃん……?」 「ゆぅ……ありゅよ……!おきゃあしゃんがとっちぇきちぇくりぇちゃよ!」 「ぴゃんにょみみしゃんはとっちぇみょゆっくちできちゃにぇ!くさしゃんよりじゅっとゆっくちできちゃにぇ!」 「ゆっ……おもいだしちゃよ!くきしゃんはしょれよりとっっっっちぇもゆっくちじぇきりゅあみゃあみゃしゃんだっちゃよ!」 赤ゆたちに向けて話しかける。 赤ゆたちはあまあまの話になったら急に元気になってきた。 普段は草を食べているのだろう。 パンの耳なんかでもさぞ美味しかったんだろうな。 最初に食べた茎とパンの耳がこいつらの知ってるあまあまだ。 だがそんなのは本当のあまあまじゃない。 本当のあまあまはもっと甘くて美味しいんだ。 野良ゆっくりは自力ではあまあまを食べられない。 「これ食ってみな」 俺はポケットから個別包装のクッキーを取り出して、袋を破り赤ゆたちの前に置いた。 「ゆっ!!あみゃあみゃしゃんにょにおいがしゅるよ!」 「むーちゃむーちゃ……ちちちちちちちちあわちぇー!!!」 「ゆうううぅん!!おいちーちーでりゅよ!!」 「ゆ……!おにいさん、ありがとうございます……!」 赤ゆたちはあまあまを食べて元気になったのか、さっきあまあまの話をしていた時よりもましてはしゃいでいる。 「そのあまあま、うまいか?」 「ゆっ!とっちぇもゆっくちできりゅよ!おにいしゃんゆっくちありがちょー!」 「「ゆっくちありがちょー!」」 「そのあまあまな、本当ならおまえら毎日食べられるんだぞ」 「「「ゆゆ!?」」」 そう、こいつらは本当なら毎日あまあまを食べることが出来たはずだ。 それだけではなく、寒さに震えることもなく、命も危険もなく、存分にゆっくり出来たはずだ。 そのゆっくりを奪ったのは 「おまえらのおかあさんだよ」 「「「ゆ?」」」 「本当ならおまえらは、あまあま食べ放題で、命の危険もなく、暑さに喘ぐことも寒さに震えることもないゆっくりプレイスで好きなだけゆっくりできたはずなんだ」 「「「ゆぅ?」」」 「ゆぐ……ごめんね……ごめんね……だめなおがあざんでごべんね……」 「おきゃあしゃんどうちたにょ?」 「なかにゃいでにぇ!ぺーりょぺーりょ!」 「れいみゅたちにゃんにみょおこっちぇにゃいよ?あやまりゃにゃいでにぇ」 親れいむは俺がなにを言ってるか気付いた様だ。 赤ゆたちに謝りながら泣いている。 当の赤ゆたちは俺の言葉の意味がわかっていない。 泣いている親れいむを慰めようと頑張っている。 善良な家族なんだろう。 仲良く助け合って来たんだろう。 今度は親れいむに話しかける。 「親思いでいいおちびちゃんだな、れいむ。こんなにお前のことを心配してくれてる。親であるお前のことを本当に大好きなんだろうなあ?どうだ、ちびたち、そうだろ?」 「ゆっ!しょうだよ!れいみゅ、おきゃあしゃんにょこちょだーいしゅきだよ!」 「ゆぐっ………」 「おきゃあしゃんはれいみゅちゃちを"とっちぇもゆっくち"させちぇくれりゅんだよ!」 「ッ!……ごべ…ゆぐっ……」 「おきゃあしゃん、いちゅもありがちょう!!」 「ごべっ……ゆぐ……ごべんでっ……でいむがっ………おがあざんでっ…ゆぐ………ごべんでっ………ばかなおかあざんで………ごべんでっ……ぐうううぅぅうう!!」 赤ゆたちの愛情も親れいむにとっては、心を突き刺す針だ。 謝罪の言葉を呟きながら、泣いている。 この家族は多分この冬で死ぬだろう。 人間に何かを要求するのは捨てられてすぐの元飼いゆっくりか、切羽詰まった野良ゆっくりだけだ。 こいつらの見た目は捨てられてすぐの元飼いゆっくりって感じじゃない。 多分、おうちもふわふわさんも用意できてない。 まず、寒さで死ぬだろう。 「れいむ、こんなにいいおちびちゃんたちだ、沢山沢山ゆっくりさせてあげて、立派に育ててあげるんだぞ」 「れいみゅ、りっぱにゃゆっくちににゃるよ!!」 「れいみゅも!!れいみゅ!!しょれでおきゃあしゃんみちゃいにおちびちゃんをゆっくちさせちぇあげりゅよ!!」 「まりしゃはりっぱにゃかりうどになっちぇ、おきゃあしゃんをゆっくちさせちぇあげりゅよ!!」 「ぐうううぅぅうう!!!ぐうううぅぅううううい!!!ゆぐっ…!!ゆぅぅぅ…!ゆうううぅうう!!!」 親れいむはもはや唸る様に泣いている。 親れいむは理解しているんだろう。 このままでは自分たちは死ぬ。 おちびちゃんたちは野良の辛い生活でのほんの小さなゆっくりしか味わえず死ぬ。 大きくはなれない。 立派なゆっくりにはなれない。 なぜなら、寒さの中でゆっくりできなくなって死ぬから。 どうして。 親れいむは理解しているんだろう。 すべて自分が飼い主との約束を破ったからだと。 自分が約束を守っていれば、いずれ飼い主が子作りを許してくれたかもしれない。 そうしたらおちびちゃんたちは、ゆっくり生まれ、ゆっくり暮らし、ゆっくり育ち、好きなだけゆっくりできたはずだ。 すべては愚かな親れいむの所為だ。 「ごべんだざい……ごべんだざい……ごべんだざい……ごべんで……ごべんで……ほんどうにごべんで……ごべんだざい……ごべんで……ごべんだざい……ほんどうにごべんだざい………」 親れいむは謝ることしかできない。 挿絵:○○あき
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くず鉄の速報の2011年分のコメントを保存しています。 コメント欄 某風呂信者乙 -- 名無しさん (2011-10-08 10 14 51) 某ブログも糞だと思うがそれ以上にこっちの方が糞だと思う。 -- 名無しさん (2011-10-08 12 00 17) 案外同じ管理人だったりしてな -- 名無しさん (2011-10-08 13 21 23) 実はスミス君の正体だったりしてな -- 名無しさん (2011-10-08 21 22 37) 流石にスミスじゃあんなん無理だよ。 -- 名無しさん (2011-10-08 21 28 20) 一時期スミス記事が多かったからないだろ -- 名無しさん (2011-10-09 13 21 24) ↑スミス事件前は有名なブログじゃなかった。自作自演で演じている可能性はありだと思うけどな。やたらまとめるのが早かったし。 -- 名無しさん (2011-10-09 13 23 49) スミスは何年も前から活動してるキチガイらしいし違うでしょ -- 名無しさん (2011-10-09 22 32 22) ↑2本気で思ってるなら実際にスミスが作ってるブログやスミス(モリーゾ)まとめサイト見て来い。スミスにはあんな遊戯王のディスり方できない。酷いぐらいに幼稚な言い方しかできないしまず目立ちたがり屋だから自分のレスを抽出してる。 -- 名無しさん (2011-10-09 23 31 33) アフィリエイトが見苦しい、アンテナ新着記事関係なし、工作員うざい、記事のセンスがない、ハッキリ言って某ブログ以下の二番煎じだな。 -- 名無しさん (2011-10-10 00 39 13) それでも某ブロよりマシと言う奴がいるのはやっぱり信者の有無か -- 名無しさん (2011-10-10 01 10 21) 某ブログが叩かれ出したから新しい掲示板を作ったのかもな。ついでにアフィを付けて。見出しの文章の表現方法も、まとめで抽出してるレスもよく似てるし同一人物説も否定できん -- 名無しさん (2011-10-10 01 23 57) 屑鉄は大会結果とか参考になるssとか載せてあるしネタ切れ記事しかださない最近の某風呂よりかは使えるだろ嫉妬すんなや信者 -- 名無しさん (2011-11-04 19 35 24) SS如きが参考になるとかねーよ、まだ普通のブログとかの解説記事読んだほうがいいレベル。大会結果だって既に他のところがまとめてるしな。本スレ民の意見なんか大して参考にならんし。裁定とかも良く分かりもしないのにまとめないで欲しい -- 名無しさん (2011-11-04 19 56 24) 遊戯(十代)のニートネタと萌えアニメのキャラがデュエルする系のSSの寒さは異常 -- 名無しさん (2011-11-05 21 19 24) 最近某ブログより面白い -- 名無しさん (2011-11-10 00 05 10) 本スレだけならともかくこんなに遊戯王記事って被るものなのか?ここまでかぶって抽出レスも近いと来れば某ブログとここは同一人物がまとめてるんじゃないかとしか思えない -- 名無しさん (2011-11-13 10 22 01) 最新のページだけでもジェム、何股、入野、フィギュア・・・うん。どう考えてもかぶりすぎだな -- 名無しさん (2011-11-13 19 52 26) 屑鉄有名になってから生存の更新率が下がったのも怪しい。それまでほぼ毎日更新してたのに今では毎日更新は屑鉄の仕事になってる -- 名無しさん (2011-11-14 00 23 34) 同一人物だとすれば例えばカーキンに関しては教祖状態になってる某ブロよりは信者と呼べるような奴が現状少ないこっちでやるみたいに使いわけてるのかねぇ -- 名無しさん (2011-11-14 02 19 19) 批判コメント削除とやってることはカーキンと同じなのにな -- 名無しさん (2011-11-14 03 46 01) アフィ無いよアピールw -- 名無しさん (2011-11-16 19 28 34) フラゲ時のくず鉄の存在意義がわからない。あんな適当にベタベタ貼るだけなら本スレ行くのと何ら変わりない。某ブロの方がマシ -- 名無しさん (2011-11-16 19 43 23) ただ某ブログと比較してのコメ数はご覧のとおり -- 名無しさん (2011-11-16 21 00 34) フラゲの情報の濃さや限環境を知れるという点で生存よりもためにはなるな -- 名無しさん (2011-11-16 23 08 57) ダイスの記事・・・あーあくず鉄やっちまったなw -- 名無しさん (2011-11-17 01 17 57) くず鉄の環境まとめなんか役に立たないだろ。大会結果知りたいならもっと他に良いサイトがあるし。本スレの考察なんか見たってしょうがないしな -- 名無しさん (2011-11-17 05 21 23) くず鉄は最近はマジでクズ、つーか管理者のリア工っぷりがヤバイ -- 名無しさん (2011-11-17 08 20 15) ここが人気出た一番の理由。「某ブロよりマシ」 -- 名無しさん (2011-11-17 10 36 20) 情報の濃さと更新度の多さってのも自演じゃないの? -- 名無しさん (2011-11-17 13 45 58) 濃いつーか乱雑なだけじゃね、正直某ブログより酷いんじゃないかと最近思い始めた -- 名無しさん (2011-11-17 14 28 15) ドラゴンストラク一回まとめたあとコラでしたやっぱ本当でしたとか酷かったなぁ。何の説明も無かったし。サイン色紙とかもそうだけど何の説明もなしにコロコロ変えた挙句批判コメは削除だからな -- 名無しさん (2011-11-17 15 30 03) こういうアレな感じは否めないけど、見ちゃう。 -- 名無しさん (2011-11-17 21 47 37) 文句言いながら見てくれるんだからいいお客さんだよな -- 名無しさん (2011-11-18 02 44 07) しかもそれで金が入るからな -- 名無しさん (2011-11-18 14 41 59) フラゲ師直々にくず鉄禁止って言ってたのに転載しちゃったかー。終わってんなくず管理人 -- 名無しさん (2011-11-18 21 02 05) 生存よりマシ -- 名無しさん (2011-11-19 00 26 58) ないは -- 名無しさん (2011-11-19 01 28 40) なんか最近くず鉄のコメント欄がすげえ気持ち悪いんだが。妙に馴れ合ってるというか援交サイト見てる気分になってくるというか -- 名無しさん (2011-11-19 07 00 54) 某風呂が嫌いだからくず鉄を見るって人は結構多いと思うの -- 名無しさん (2011-11-19 11 03 55) くず鉄はマジでクズ、これは確定的に明らか。しかし、生存もまたクズ。つまり纏めブログはクズ -- 名無しさん (2011-11-19 11 30 21) 生存の完全上位交換 -- 名無しさん (2011-11-19 15 53 15) くず鉄はサイン色紙のときもそうだけど何も考えず転載しすぎ。くず鉄禁止って言ってるのに酷すぎだろ -- 名無しさん (2011-11-19 19 42 10) くずてつ 某風呂 某風呂 くずてつ さてどっちだ -- 名無しさん (2011-11-20 23 02 20) どっちもクソ。どんぐりの背比べ -- 名無しさん (2011-11-20 23 26 15) 儲け多いんだろうなぁ 羨ましい -- 名無しさん (2011-11-21 06 07 55) くず鉄は無断転載アフェリエイトのブログだけどまとめサイトってどこもこんなんだしなぁ・・まぁだめと言われて批判しょうち平気でやってくれるぶん見ている側としてはありがたいがw自分のが転載されたらたしかにうざいなw あとカーキン叩き記事だけは評価してやるよw -- 名無しさん (2011-11-21 21 00 37) 見事に釣られちゃったなw -- 名無しさん (2011-11-22 02 39 45) 管理人釣られてやがるwwwwwww -- 名無しさん (2011-11-22 21 16 25) 最近このWikiでくず鉄擁護よく見るな… -- 名無しさん (2011-11-26 17 32 57) くず鉄擁護はせーぞんアンチの仕業だろうな -- 名無しさん (2011-11-27 02 12 47) 記事と管理人のクソさはどっこい、しかしアフィの有無という一点においてだけ某ブロのがマシ -- 名無しさん (2011-11-27 22 14 40) まとめブログなんてアフィのが多いのになに言ってんだ -- 名無しさん (2011-11-27 22 16 30) コピペブログがアフィ貼るのは批判が多いだろ。嫌儲とか知らないの?あと管理人のクソ差はくず鉄のが一枚上手だと思う。だからって某ブロが良いってわけじゃないけどな -- 名無しさん (2011-11-27 22 38 19) きもいるかとか他にも遊戯王まとめブログあるのになんでくず鉄が人気一二を争うレベルまで発展したんだ?ORCSフラゲのコメント数なんか某ブログより全然多かったぞ -- 名無しさん (2011-11-30 01 26 31) アンテナ新着記事リンクにより一気にアクセス数とコメント数を伸ばした -- 名無しさん (2011-11-30 04 16 05) 遊戯王関連は稼げると見たハム速辺りの管理人が某ブログ管理人をけしかけて作ったんじゃないかという仮説を唱えてみる -- 名無しさん (2011-11-30 20 56 24) ↑陰謀厨ってリアルに存在したのな、都市伝説かと思ってたわ -- 名無しさん (2011-12-02 11 50 58) 陰謀論というか仮説だろ。ありえないはなしじゃないし -- 名無しさん (2011-12-03 00 16 48) ありえなかったら何でも仮説にしていいわけないだろ -- 名無しさん (2011-12-03 07 38 39) コメントページで一人が仮説として唱えているだけなのに何故そこまで噛み付くのか -- 名無しさん (2011-12-03 11 15 51) コメント欄見苦しいな。某風呂信者と某風呂アンチは自重しろ -- 名無しさん (2011-12-04 16 35 18) くず鉄信者・アンチも同様では?ともかく有名な遊戯王まとめブログにまともなところはないな -- 名無しさん (2011-12-05 12 57 38) 結構良いブログだろ と釣り針を垂らしてみる -- (2011-12-05 20 07 09) また不謹慎な記事で不謹慎なコメ欄っすね -- 名無しさん (2011-12-05 20 41 31) 流石に記事毎削除して欲しいな今回のは… -- 名無しさん (2011-12-06 00 25 47) 批判してんのは劣等感丸出しのヒキニートだけだろ っし -- 名無しさん (2011-12-06 21 52 42) ゼアルから実況スレに急激に増え始めた萌え豚はここから小鳥関連の記事をたどってきたんじゃないか? 萌え豚増えすぎで空気悪いわ -- 名無しさん (2011-12-07 00 27 59) 萌え豚は本当害悪だな、ろくに本編観ないで流行りのネタ連呼してるにわかばっかだし -- 名無しさん (2011-12-11 19 12 30) 小鳥もアンナも騒ぐほどかわいくないよな -- 名無しさん (2011-12-11 20 52 11) デュエリストならアニメ見てて当然って風潮があるのが気に食わん。せーぞんとくず鉄のせいでアニメネタよくみるようになったしマジ勘弁。デュエリストならむしろアニメのデュエルはつまらないと感じる筈なんだがな -- 名無しさん (2011-12-12 01 01 16) ↑お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな。アニメのデュエルを楽しんでる人も多数いるから。けどアニメネタを無理に押し出す厄介なアニ豚は勘弁だな、最近だとまどマギとかの流行ネタをしつこく言う空気読めない輩もいるし。 -- 名無しさん (2011-12-12 02 17 40) ゴッズは脚本が良かった -- 名無しさん (2011-12-12 11 19 00) 5DSはデュエル無くても見れる。ゼアルは無理 -- 名無しさん (2011-12-12 17 29 32) カスブログ共が変な持ち上げ方するからってここでアニメ叩くのは違うだろ -- 名無しさん (2011-12-13 01 26 55) >カルピスの如く薄い情報を~ ここおかしくね? -- 名無しさん (2011-12-14 20 03 02) アフィリエイトなぜ駄目なん? アフィリエイトが駄目な理由も書かないと分からなくね? -- 名無しさん (2011-12-18 14 46 37) 人様のブログを非難してる時点でここの管理人くそだろ。 -- 名無しさん (2011-12-18 14 49 58) wikiなんだから管理人を責めても仕方ないだろ -- 名無しさん (2011-12-19 02 23 03) 本スレに常駐してるような奴は少なからずマトモじゃないから仕方ないな -- 名無しさん (2011-12-19 10 23 47) とりあえずアフィとかについて言ってる奴はコメント欄全部読んでから発言しろよ -- 名無しさん (2011-12-19 14 12 00) 他のブログからの無断転載がばれたみたいですね。 -- 名無しさん (2011-12-20 02 07 58) いやぁ、くず鉄さんはネタに困らないブログっすね あのせーぞんを越えたんじゃないすかいい加減 -- 名無しさん (2011-12-20 04 05 38) 某ブログといい、常識ない人しかまとめちゃいけない縛りでもあんの? -- 名無しさん (2011-12-20 09 09 54) まさに池田以下だな このクズは -- 名無しさん (2011-12-20 14 31 24) 屑鉄なにしたん? -- 名無しさん (2011-12-20 14 57 50) ↑他ブログから記事無断転載、転載元のサイトと誤字まで一緒だから言い逃れできない -- 名無しさん (2011-12-20 14 58 52) 遊戯王どころかコピペブログ全体でみても目立つ屑っぷり。さっさと閉鎖しろよ -- 名無しさん (2011-12-20 17 24 50) ↑2なるほど屑だな -- 名無しさん (2011-12-20 19 54 20) 結構な騒動なのにせーぞんが動かないのは裏で何かしらの繋がりでもあるのだろうか -- 名無しさん (2011-12-20 21 59 45) ここもはちまややらおんと同じ底辺レベルが集まる場になったな。まあアフィブログとしてはアクセス稼ぎには成功してるか -- 名無しさん (2011-12-20 22 08 26) ↑訂正ここ→くず速 -- 名無しさん (2011-12-20 22 09 03) カーキンの忍者動画の記事でレス捏造してたのも誰か書いてくれや -- 名無しさん (2011-12-20 22 46 30) くず鉄のコメ欄カーキンよりよっぽど宗教じみてるんだが… -- 名無しさん (2011-12-20 23 04 58) くず鉄はもうだめだ -- 名無しさん (2011-12-21 00 47 35) くずチルは迷惑だな、某風呂信者よりタチが悪いんじゃないか -- 名無しさん (2011-12-21 01 16 54) 池田といい、スミスといい、くず速や某ブログといい何故ネットの遊戯王で目立ってるやつは痛い奴が多いんだろうね -- 名無しさん (2011-12-21 01 19 09) でも管理人ちゃんと反省してるしガジャに謝罪しなかったせーぞんよりマシ -- 名無しさん (2011-12-21 02 32 27) どこが反省してるんだ?これ二度目なんだが。信者は頭がおかしいのか -- 名無しさん (2011-12-21 03 37 22) 宗教のレベル以下ってどうよ もう立派なクソサイト -- 名無しさん (2011-12-21 09 52 50) 前にくず鉄のコメ欄に書きこんだことがあるが厄介な奴に絡まれて大変だった。あそこもう管理人含め頭湧いてるおかしい奴ばっかでマジキチレベルだな -- 名無しさん (2011-12-21 10 56 39) 類は友を呼ぶからな -- 名無しさん (2011-12-21 13 16 13) 宗教がマシに見えてきた -- 名無しさん (2011-12-21 13 16 30) 宗教は誰にも迷惑はかけていない。ガジャと同じ理論 -- 名無しさん (2011-12-21 14 05 58) 宗教は意図的な価格操作とネット上の池沼の失言がなあ… -- 名無しさん (2011-12-21 14 16 57) もう全盛期某ブロなんて目じゃないくらいのクソサイトだよくず鉄は。信者はそうは思ってないらしいがwやっぱり頭がおかしいのか -- 名無しさん (2011-12-21 14 24 26) たかがブログにアンチっすかww -- 名無しさん (2011-12-21 14 49 06) せーぞんはレス改変までやってるからな。どっちもどっち -- 名無しさん (2011-12-21 14 50 55) せーぞんはブログとしては悪質だがくず鉄はさらに金稼ぎ目的でやってるから余計たちが悪いだろ -- 名無しさん (2011-12-21 15 02 38) ↑↑どこがどっちもどっちなんだがwwwしかもレス改変はくず鉄もやったわけだが?w -- 名無しさん (2011-12-21 15 56 47) 釣られてやがんのww -- 名無しさん (2011-12-21 16 01 31) くず鉄信者ってやたら某ブロを敵視するな。今の某ブロは空気だしくず鉄の方が数倍悪だろ -- 名無しさん (2011-12-21 16 17 27) 信者のほうがキモイのはカーキンと同じか -- 名無しさん (2011-12-21 16 41 31) 一部直しといた。当然のように雑誌うpを肯定してるんじゃねーよ -- 名無しさん (2011-12-21 16 47 13) 最近は本スレに妖精見ないけどくずチルが多すぎてやばい -- 名無しさん (2011-12-21 18 33 33) クズ鉄はマジでクズ -- 名無しさん (2011-12-21 19 43 18) 天使ちゃんマジ天使みたいに言うな -- 名無しさん (2011-12-21 20 16 13) ミイラ取りがミイラなっちゃったね第二の宗教だよもう -- 名無しさん (2011-12-21 21 13 17) ここも荒れてるなあ… -- 名無しさん (2011-12-21 22 10 07) http //up3.viploader.net/net/src/vlnet010130.jpg http //up3.viploader.net/net/src/vlnet010131.jpg http //up3.viploader.net/net/src/vlnet010132.jpg -- 名無しさん (2011-12-21 22 49 15) ホントにゴミだよなここ -- 名無しさん (2011-12-21 23 15 13) 某ブロよりマシ -- 名無しさん (2011-12-21 23 32 20) クリススリーブ見てわかった。カー金よりマシ -- 名無しさん (2011-12-22 01 42 52) このwikiにあるように前からサイン記事とかで色々と批難されてたがついに表面化した感じだなぁ -- 名無しさん (2011-12-22 08 42 50) おいおいなんかえらいスッキリしたな 文章量が昨日の半分になってる -- 名無しさん (2011-12-22 10 23 12) 記事に謝罪文が掲載された、ってあるけどどこに謝罪文があるんだ? -- 名無しさん (2011-12-22 10 24 44) ああ、下のほうにあったわ 小っちゃい字で見にくい位置にあるな -- 名無しさん (2011-12-22 10 29 46) こいつはカーキンを叩く資格は無い 滑稽だね -- 名無しさん (2011-12-22 12 44 51) この期に及んでカーキン叩きッスかw -- 名無しさん (2011-12-22 13 13 29) もやし記事でアフィ踏んじまった。マジ死ねよ -- 名無しさん (2011-12-23 09 41 51) うはwwwwwwちょっとでもくず鉄批難するコメ書いたらアク禁されたwwwwwwこうやって信者しかいない状況を作り上げてるんですねさすがっすwwwwww -- 名無しさん (2011-12-24 18 11 07) くず鉄またやっちゃったね、名前欄にくず鉄禁止ってあったのに名前欄変えてまで記事にするとか -- 名無しさん (2011-12-24 18 37 08) くず鉄は第三の宗教 -- 名無しさん (2011-12-24 22 25 02) くず鉄はマジでクズ -- 名無しさん (2011-12-24 22 57 49) 池田、某ブロ管理人、くず鉄管理人、どいつもこいつも紛れも無く遊戯王の癌 -- 名無しさん (2011-12-25 18 30 25) 今日も本スレwikiは平和です! -- 名無しさん (2011-12-26 05 45 25) 池田ンとこの宗教と一緒にすんな馬鹿 -- まんまん (2011-12-27 19 33 34) このwiki まとめてるのスミスくんだろ?キチガイがwiki 書くなよ -- なか (2011-12-27 19 34 44) なんかくず鉄速報開いたらページがなくなってたんですけど、新しいのはあるんすか? -- 名無しさん (2011-12-27 19 44 39) くず鉄なくなってるぞw -- 名無しさん (2011-12-27 20 08 38) とうとう消したかw -- 名無しさん (2011-12-27 20 19 24) 悪事がバレてコメ欄荒れてきたから消したのか? -- 名無しさん (2011-12-27 20 32 02) 移転だって -- 名無しさん (2011-12-27 20 35 29) 移転先見つけたけど今までのコメントをリセットするための言い訳の可能性は大いにありうるな -- 名無しさん (2011-12-27 20 39 46) ↑移転先ULRくれくれ -- 名無しさん (2011-12-27 20 42 59) ↑「くず鉄の速報 移転」でググれ -- 名無しさん (2011-12-27 20 47 30) http //newscrap2.blog.fc2.com/blog-entry-1.html -- 名無しさん (2011-12-27 20 49 23) 凍結。。。とな。本当か?ww -- 名無しさん (2011-12-27 20 51 13) ↑嘘っぽいよなww -- 名無しさん (2011-12-27 21 52 41) 完全に逃げただけ -- 名無しさん (2011-12-28 00 37 20) 池田を持ち上げるのはやめてくれ どちらも同レベルの悪行をしてるのに変わりは無い -- 名無しさん (2011-12-28 01 06 27) コメント削除ならぬリセットとはやるなww -- 名無しさん (2011-12-28 01 13 15) 名指しでTHUTAYA批判したから 潰されたかと思ったは -- ニュート (2011-12-28 11 04 41) 本スレにくずチルが大量湧いててワロタ -- 名無しさん (2011-12-28 12 53 45) 凍結リストに入ってなかったってマジ? -- 名無しさん (2011-12-28 13 45 04) ↑3チュタヤワロリンヌwwwwwww -- 名無しさん (2011-12-28 17 29 21) ↑2マジ。強制閉鎖したとこは理由とかのログが残されてる。 ↑トゥタヤだろ -- 名無しさん (2011-12-28 17 38 56) クソブログ潰れればいいのに -- 名無しさん (2011-12-28 23 32 40) ブログ荒れる→訪問者増える→アフィも増える→うまうま お前ら意外とやさしいなw -- 名無しさん (2011-12-29 22 37 27) 乱暴な文章だな。もうちょっと丁寧に書かないときな -- 名無しさん (2011-12-30 01 59 52) まーたせーぞんほーこくとくず鉄の記事が被ってるよ(笑) -- 名無しさん (2011-12-30 02 01 37) 無断転載で金稼ぎとかすごいね。やってることがヤ○ザ並。某ブロでさえ大人しくなったってのに、こいつに恥というものは無いのか -- 名無しさん (2011-12-30 02 15 29) ヤリザの悪口はもっと言え -- 名無しさん (2011-12-30 04 27 03) くずチルの気持ち悪さがゲ○ブログ並。正直、課金並に宗教だろここ・・・ -- 名無しさん (2011-12-30 15 53 44) 五十歩百歩だけどアフィしてないだけ某ブログのほうがマシという・・・ -- 名無しさん (2011-12-30 17 37 16)
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グレンラガン#15-A ニコニコ グレンラガン#15-B1 ニコニコ グレンラガン#15-B2 ニコニコ 挿入歌が熱い熱い熱すぎる。 ヨーコがちょっと空気とか、些細な問題ですよ! というか、ヨーコは別に薄いキャラじゃないんですよね。 オカマや黒兄弟が良いキャラすぎるだけで……。 ヨーコはガンメンに乗ってないから尚更……、ヨーコが大グレンの砲手でも良かった気がする。 クルー全員かっこよすぎワラタ。 先週ちょっと無理して味方増やしたおかげで、今週は自然と大決戦に入れたね……ううむ、やるなぁ。 ヴィ、ヴィラルぅううううううう!(泣き これでもかって程にかませ犬フラグを与えられやがって……。 僕内で螺旋王は特級鬼畜に認定です。 ……戦闘描写やべぇっ! そしてロシウは良い子。 ええええ!いきなり生身で戦闘っておまえどこの東方不敗だよ! 最後の一撃が、想定外……。コアドリルにそんな力もあったなんて……。 今さらっと考えてみたら伏線多すぎるよなぁ。 でもそれが楽しみなんだよなぁ、良い作品だ。 来週はっ!総集片だっ! ……漢字これだった。なにか意味あるのだろうか ぶっちゃけヴィラルがどうなるかが一番気になります。 名前 コメント
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2スレ目より 114 名前:それも名無しだ[sage] 投稿日:2008/10/12(日) 13 23 56 ID 66Hdgi8/ そんな事より姉さん、ちょっと聞いてください。スレとあんまり関係ないですけど。 昨日、月光号のコンビニでバイトしてたんです。コンビニ。 そしたらなんか駄目な客がいっぱいで対応に追われるんです。 で、よく見たらなんかおでんを食い逃げしていく人もいるんです。 もうね、アホかと。馬鹿かと。 あの野生児、おでん如きで普段来てないコンビニに来るんじゃありません。 おでんだよ、おでん。 なんかネゴシエイターもいるし。また値引き交渉か。おめでたいな。 では交渉は決裂だ、ビッグオーショータイムとか言ってるの。もうやってらんない。 ロジャーさん、ドロシーやるから帰れと。 コンビニってのはな、もっとまったりとしてるべきなんです。 エウレカがやってきて「レントン、大丈夫?」って声をかけてくれる、 それで俺のやる気が出る、そんな雰囲気がいいんじゃないでしょうか。暴力交渉人は、帰ってください。 で、やっとネゴシエイターが諦めたかと思ったら、グラサンかけた奴が、このロリ雑誌を頂こうか、とか言ってるんです。 そこでまたぶち切れですよ。 あのですね、ロリなんてきょうび流行んないんですよ。ボケが。 得意げな顔して何が、ロリ雑誌を頂こう、ですか。 あの人は本当に世界を良い方向に導けるのかのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。 お前、ただのロリコンなだけちゃうんかと。 コンビニ勤務の俺から言わせてもらえば今、ここでの売れ筋はやっぱり、 食玩、これです。 サラダ食玩ステラさん。これがボン・マルシェ。 食玩ってのは箱の中にフィギュアとかが入ってる。そん代わりお菓子がラムネだけ。これ。 で、レジにステラさん。これ最強。 しかし「死」なんて言葉を口にしたらパニクって大変な事になるという危険も伴う、諸刃の剣。 素人にはお薦め出来ません。 まあ皆さんは、戦技マニュアルでも買って小隊員になってなさいってことです。 レントン(と、調子乗って全文考えてみましたが…むなしいです。) 3スレ目より 76 名前:それも名無しだ[sage] 投稿日:2008/10/18(土) 19 58 01 ID K90uOMI5 シン「ステラ!ステラ!ステラ!ステラぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!! あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ステラステラステラぅううぁわぁああああ!!! あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん んはぁっ!ステラの金髪ショートの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!! 間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!! フリーダムにやられた時もかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!! スパロボZで生存できて良かったねステラたん!あぁあああああ!かわいい!ステラたん!かわいい!あっああぁああ! エクスカリバーのカットインも用意されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!! ぐあああああああああああ!!!キラに殺されるなんて現実じゃない!!!!あ…アニメもよく考えたら… ス テ ラ 生 存 は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!! そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!デストロイやぁああああ!! この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?バイト中のステラちゃんが僕を見てる? バイト中のステラちゃんが僕を見てるぞ!ステラちゃんが僕を見てるぞ!レジでステラちゃんが僕を見てるぞ!! レジからステラちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ! いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはステラちゃんがいる!!やったよルナ!!ひとりでできるもん!!! あ、バイト中のステラちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!! あっあんああっああんあアナ姫様ぁあ!!ハ、ハイネーー!!アスラぁああああああン!!!メイリーンァぁあああ!! ううっうぅうう!!俺の想いよステラへ届け!!ボン・マルシェのステラへ届け! 」
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攻撃力 属性 ステ補正 ビン強化 会心 スロット 180 神(氷210) なし なし 0% ○○- 溜め 曲射 装填可能ビン 拡散2 貫通2 連射3 貫通4 剛射 強毒睡ペ滅 特徴 悠久の時の流れが生んだ奇跡の弓。 時の矢はただ前へ前へ突き進む・・・らしい。 我らがアイドルことアムニス。 言わずと知れた、神弓。 残念ながら今回物理属性分はかなり低めで、剛射を併用してもかなり苦しい。 その代わりとして今作では覚醒スキルの発動で氷属性を身に纏う御姿が確認されている。 その神々しさに魅せられ数多くの専用装備が考察されていたアムニスだが、 今作ではほぼ覚醒必須なのでおのずと装備は絞られるだろう。 考えられる装備はラギア(属性解放、痛撃、溜め短縮)あるいはキリンS(属性解放、属性耐性、属性攻撃)。 そう、今回のアムニスはあのキリン装備の相方となるべく生まれた弓なのである。 ……作らない訳にはいかないよな? 溜め3連射と溜め4貫通は健在で「選民でなければその強さを引き出せない」と言われたピーキーさは変わらない。 相性のいいスキル 集中 ランナー スタミナ急速回復 攻撃力UP 弱点特効 通常弾・連射矢UP 貫通弾・貫通矢UP 覚醒 氷属性属性攻撃強化 スキル構成例 集中 スタミナ急速回復 攻撃力UP【大】 通常弾・連射矢up 弱点特効 アムニス!アムニス!アムニス!アムニスぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!! あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!アムニスアムニスアムニスぅううぁわぁああああ!!! あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん んはぁっ!アムニスたんの悠久カラーのボディをクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!! 間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!悠久モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!! P3のアムニスたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!! 曲射タイプが剛射に変更されて良かったねアムニスたん!あぁあああああ!かわいい!アムニスたん!かわいい!あっああぁああ! 覚醒で氷属性追加されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!! ぐあああああああああああ!!!覚醒氷なんて現実的じゃない!!!!あ…溜め3連射、溜め4貫通の剛射もよく考えたら… ア ム ニ ス ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!! そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!天空山んんんんん!! この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?アイテムBOXのアムニスたんが僕を見てる? アイテムBOXのアムニスたんが僕を見てるぞ!アムニスたんが僕を見てるぞ!強化前のアルカパトラが僕を見てるぞ!! 太古の塊のままのアムニスたんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ! いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはアムニスたんがいる!!やったよ団長!!ひとりでできるもん!!! あ、覚醒氷のアムニスたああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!! あっあんああっああんあアルカパトラぁあ!!アルカオンダ!!アルカマハレダぁああああああ!!!太古の塊ィぃいいい!! ううっうぅうう!!俺の想いよアムニスへ届け!!天空山のアムニスへ届け! -- (名無しさん) 2014-04-18 15 09 35 アムニスたんを相棒弓にする場合、 連射矢と貫通矢のクリ距離範囲の正確な把握と 弓の溜め時間を感覚的に覚えていることが絶対条件だ。 それを踏まえて敵の行動を常に先読みしつつ、 溜め始めるタイミング、位置取りを調整しながら 基本は溜め3連射、場合によっては溜め4貫通と 使い分ける技術が必要になってくる。 慣れれば溜め3連射で敵を怯ませて後ろへ下げつつ 剛射溜め4貫通で追撃といったことも可能だ。 え? 他の弓を使えばいい? 聞こえんな -- (名無しさん) 2014-07-14 01 21 26 今回はとりあえずラギア一式でおk 火力不足はお守りで氷強化を付ければ何とかなる -- (名無しさん) 2014-07-23 02 21 35 スキル構成例に覚醒が入ってないんだけども、無属性アムニスに何の意味があるんだ? 属性値高いんだし、いっそのこと物理捨てて属性特化の装備にするべきじゃないの? そうすればクリ距離の影響も小さくなって最大の難点を軽減することもできると思うんだが。 -- (名無しさん) 2014-08-10 23 34 42 見た感じ、P3時代の好相性スキルでシミュってる感じだな 普通に修正していいんじゃないかね -- (名無しさん) 2014-09-16 13 56 42 名前 コメント すべてのコメントを見る
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『田舎に帰ってゲスと戯れてみた 後編』 30KB 制裁 自業自得 お家宣言 家族崩壊 番い ゲス 現代 うんしー 後篇です。ふはー 赤ゆ姉妹は潰して殺した。 番いの親れいむは家族崩壊を起こすことで精神を殺した。でも死んではいない。 精神を殺したなら次はどうするかって?決まってる。肉体も徹底的に壊し、殺すまでだ。 「ぱーぴぷーぺぽー♪」 というわけで、俺は今その精神がぶっ飛んでしまった糞饅頭の前にいるのだが、正直これは気持ち悪い。 胡乱な瞳は上下左右にせわしなく動き回り、れいむ種特有のもみあげをぶんぶんと景気良さげに振り回している。 さらに口元はだらしなく下がり涎は垂れ流し、排泄口にあたるまむまむとあにゃるからは引っ切り無しに便が溢れている。 はっきり言おう、これはもうゆっくりでは無い。ただの汚物も同然だ。 「かと言って、こいつを許す気も無いし……。うーん、何とか極力触らずに殺せる手段はないかな」 あれでもないこれでもないと一人で考え込んでいると、家族崩壊の元凶である親まりさが話し掛けてきた。 「に、にんげんざん……。ほんとうに、でいぶをごろじぢゃうのかぜ……?」 「何を言ってくるかと思えばそんな事か。さっきも言っただろう?お前らは徹底的に傷め付けて欠片も残さず殺すってさ」 何を当たり前の事を、と言った風に親まりさの問いに答える。 最早、俺の中でこいつらに対する慈悲の心などは存在しない。あるのは唯、如何に惨たらしく殺すかという嗜虐心と純粋な怒りだけだ。 しかし、これだけ俺から敵意を向けられているというのに、この糞饅頭はまだ何か言いたそうにしている。 「で、でも……。でいぶはおがじぐなっぢゃっだんだぜ……?ぞれをごろずっで、がわいぞうだとおぼわないのかぜ……?」 そしてこれだ。まだ分かっていない。 自分達が可哀想だと主張すれば、俺の気が変わって許してもらえるかもしれないと思っているのだろうか。 何処までもポジティブな餡子脳、完全に壊さなければ矯正は不可能の様だ。 「うん、思わないね。大体、こいつがおかしくなったのはお前が原因でもあるんだよ?」 「ゆぐっ……」 「そうだなぁ。お前が我が侭なんて言わなければこんなことにはならなかっただろうね。 『ばりざがいぢばんだいじにぎまっでるんだぜ』だったっけ?子供相手にムキになるとか、どんだけ大人げ無い奴だよ」 「ゆうぅ……」 事実を突き付けられ押し黙るしかないまりさ。 ほんの少し前であれば俺の言葉に逆上し攻撃してきたかもしれないが、既に実力差を理解してしまったようだ。若干、つまらない。 だが、反抗する気も失せ、人が肩を落とすように頭全体を落とし絶望を表現する様は中々にゆっくり出来る。嗚咽と共にひょこひょこと揺れるおさげが何とも間抜けだ。 ん、おさげ? 「そうか!あれがあった!」 「ゆひっ!?」 俺の突然の大声に竦み上がるまりさ。しかし、そんなことはどうでもいい。 今はこいつのみすぼらしい容姿から思い浮かんだアイデアを活かさなければならない。 善は急げとばかりに、俺は家の物置に駆け込んだ。 「たぶん、ここならあるはず……」 昔から色々な放り込まれていた場所だ。ここには思いがけない物が埋っていたりする。 それ故に、探せばここは大抵の物が見つかってしまうのだ。そして俺の目当ての物も、 「あった……」 それは雑多な荷物の下敷きの状態で発見した。 埃が舞うのも構わず引っ張り出してみたが、太さ、長さと申し分無い。 これならきっと素晴らしい最期を演出してくれるだろう。 「でいぶぅー。しっがりじでなのぜぇ……。ゆっぐりだよぉ……。ゆっぐじじよぉなのぜぇ……?」 「ゆぎぴぴぴっ!ばっだり~♪ずっぎび~っ♪」 物を手に意気揚々と戻ってみると、俺のいない隙に必死に何事かれいむに話し掛けているまりさがいた。 だが如何せん、精神をヤってしまったれいむがマトモな返事をするわけが無く、果てしなく哀れを誘うだけだった。 とりあえず視界に収めるのも嫌になるので、邪魔な方の糞饅頭は蹴り飛ばす。 「でいぶぅー、ゆっぐびゅぶっ!?」 「はい邪魔。お前は後、今はこいつの番だから」 「ゆびっ……ゆっ?人間ざん、ぞれは……?」 「ん?おお、ゆっくりにしては目敏いじゃないか」 もしや本能的にゆっくり出来ない物と悟ったのかな? まあ、聞かれたからには答えるのが礼儀だ。そう考え、俺はまりさにそれを見せつけ答えた。 「これはな、縄だよ」 「なわ、さん……?」 「ああ、正真正銘見紛うこと無く縄だよ」 そして、今回のれいむの処刑道具である。 「ぞれで、でいぶをどうずるのぜ……?」 「それは見てからのお楽しみ、ってな」 何事か聞いてくるまりさには取り合わず、俺は準備に取り掛かる。 まあ、準備といっても大した事でもないんだけど……。 とりあえず、俺は発狂しているれいむの身体に縄を押し付けた。 「ゆぎぴぴぎゅっ!」 「うわー……」 ぬめぬめと何か分からない液体に覆われた表面が気持ち悪い。縄越しだというのに、その不快感は半端ではない。 ゆっくり特有の弾力ある身体にどんどん縄を巻き付けていく。正直触れたくも無いが、我慢するしかない。 ある程度の長さを残し、仕上げにきゅっと縄を締め付ける。 「ぎゅぴっ!」 「ふぅーっ、完成」 これぞゆっくり版モーニングスター、その名も「ゆーニングスター」! 縄でゆっくりを縛りぶん廻して対象にぶつけるという非常に原始的な武器だ。 今回は件のゆっくりが発狂しているので、一見すれば呪われた武器っぽいが、何かバッドステータス付与効果とか期待出来るやもしれない。 「で、でいぶぅうううーっ!!どぼじではむざんみだいになっでるのぉおおおー!?」 「ゆぎゅぴぴー!」 妻のボンレスハムのような姿に悲壮な声をあげるまりさ。れいむは相変わらず奇声を発するばかりだが。 ハムとゲスじゃ天と地ほど価値に差があるというのに、失礼な奴め。 「よーし!それじゃあ第一投始めてみようかー」 まあ、いちいち糞饅頭の発現に耳を貸すのもあれなので、早速始めることにした。 縄をそのまま持つには粗すぎるので、両手に軍手を嵌める。これで準備は完了。 ゆーニングスターの長さは手をだらりと下げた状態で、先のれいむが地面に軽く触れる程度だ。 それに俺はゆっくりと勢いをつけていく。 初めは振り子の様にゆっくりと、そして徐々にその振り幅を大きくしていく。 「ゆぎゃっぴぃいいいいいーっ!!」 「ゆひぃいいいいいいっ!?でいぶっ!ゆっぐりじでねっ!?ゆっぐりだよっ!?どぼじでぞんなにゆっぐりじでないのぜぇええええーっ!?」 勢いは既に凄まじく、残像すら見える程になっている。 ゆっくり出来ないものが心底苦手なゆっくりであるまりさは、そのあまりの速さに恐慌をきたしている。 どれぐらいかと問われれば、れいむが回転しながら撒き散らすしーしーやうんうんが身体に掛かっても気付かない程である。 無論、そうなる様に調整しているのは俺なんだが。 「ほーら、どうだ?ゆっくりしてるか?こいつはゆっくりしてるか?」 「じでばいっ!じでばいんだぜっ!!でいぶぅうう、ゆっぐりぃいいいいいっ!!!」 「はははっ、お前も相当ゆっくりしてないけどな。ほら、感動のご対面だ」 そう言ってまりさに歩み寄る。勿論、手元の鈍器を休めさせることは無い。 ゆっくり出来ないものが近付いて来るというのはやはり恐怖なのだろう。 まりさはしーしーを垂れ流しながら無様に逃げ始めた。 「ゆひっ!ゆぎっ!」 「おいおい折角、自分の奥さんと触れ合えるっていうのに逃げることないだろう?」 「ゆびっ!……っひ!ぐるなぁ……!ぞれば……、ゆっぐりでぎばいぃいいいいいっ!!」 「つれないなあ、お前の旦那は」 「ゆっぴぴぴっぴぴーっ!!」 自分から逃げる旦那を見てれいむはどう思っているのか聞いてみたいが、あいにくと故障中だった。 絶賛事件の犯人の様に逃亡するまりさと違い、頭のネジが吹っ飛んでいるせいか、心なしれいむは楽しそうですらある。 俺は逃がすことも楽しむことも許さないんだけどな。 というわけで、俺は大きく一歩踏み込み、逃げるまりさのすぐ傍に脚を寄せる。 「せーの……」 「ゆひっ……ゆ!?」 そして一際大きく振りを強くし、 ――ゴッ! 「吹っ飛べぇえええーっ!!!」 「ゆびゃっぴゅぶぇっ!!!」 「くるにゃびゃぶらぁっ!!??」 裂帛の気合いと共に、片手ゴルフスイングの要領で糞饅頭を殴り付けた。 饅頭同士がぶつかったにしてはやたらと硬質な音を響かせ、まりさは弧を描きながら飛んで行った。 その飛距離、目算だが五メートル。成体ゆっくりにしては飛んだ方かな? 「ファー!って言えばいいのかな、これは?」 「ゆぎぴっ……!ぴぎひっ……!」 手元の糞饅頭に話し掛けるも、雑音を撒き散らすだけで答えは無い。まあ、別に期待もしてないけど。 となれば、飛んでった奴に感想を聞くまでだ。 俺は大股で地べたに横たわっているまりさに話し掛けた。 「よお。一瞬でも飛べた気分はどうだった?」 「ゆげ……っへ。ゆ……げべえぇええええべええべっ!!!」 「うわっ!こいつ吐きやがった」 ストレスかさっきの衝撃かは知らないが、こんな所で出餡多量で死なれても困る。 急いでオレンジジュースを取りに戻り、吐いた餡子を掬い、その大口に無理矢理突っ込む。 えずいて吐き出そうとするので、頭を踏みつけそれを許さない。 とりあえず吐かないことを確認してから、俺はオレンジジュースを振り掛けた。 「ゆひぃ……。ゆひぃ……」 「まったく、油断も隙もあったもんじゃない。勝手に死ぬとかさ……」 「……」 「ん、何だって?」 何か足元の糞饅頭からぼそぼそと声が聞こえてくる。 身を屈めて耳を寄せてみると、 「……して」 「何?よく聞こえない」 「ころして……。まりさを、れいむをころしてくれだぜ……!」 そんな言葉が聞こえ、俺は内心歓喜した。 驚異的なポジティブ思考を持つゆっくりに自身を殺すことを要求される。これは並大抵のストレスでないと在り得ないことだ。 つまり、俺のやったことはそれだけこいつに精神的苦痛を与えることに成功したということだ。 だから俺はまりさに言ってやる。 「分かった。ちゃんと殺してあげるよ」 「ゆっ……、それじゃあ……」 「ああ、でも楽には殺さないからね?」 「ゆえっ……?」 「何度でも言うけど、お前らは苦しみぬいた上に殺す。そこを履き違えられても困るよ。 踏み潰されてあっさり死ねるとでも思ったのか?それとも吐いた時に都合の悪い事餡子と一緒に忘れたとか? いずれにしろ馬鹿らしいな、お前は」 勝手にぬか喜びしていたようだが、勘違いも甚だしい。 確かにゆっくりに殺害を要求されるという結果をあげられたが、この程度で止めるはずがない。 大体、ゲスゆっくりのゆっくりを手伝うようなことをするわけないでしょうが。 「というわけで、お前も元気になったことだし、第二投いきまーす」 「ま、待つんだぜ!まりさのはなしをきいでぶっ!?」 今度は勢いはつけず、腕の力のみでまりさにれいむを叩き付ける。 威力は先程とは比べようもないが、ゆっくりには十分だ。せっかく治療された身体はまたも醜く腫れ上がり、声も濁り始めてきた。 「びゅんっ!ぐぷっ!ちぶっ!?」 「でいっ、やべっぷ!?ばりざが、じんじゃぱぁっ!?」 叩かれるまりさもそうだが、叩く側のれいむも無事ではない。身体はまりさ並みに腫れ上がっている。 壁を殴れば自分の拳も痛いのと一緒だな。 そしてまりさはれいむに対して懇願するも無駄。操ってるのは俺だしな。 しばらく二匹を壁にぶつけたり、コンクリの地面とサンドイッチしてみたりしたが、遂に飽きがきてしまった。 そうとなれば、一体どう潰そうかと二匹をぶつけながら頭の隅で考えていたら、またもアイデア自らが飛び込んでくる事態が起きた。それは、 「ば、ばり、ざ……」 「で、でいぶぅうううーっ!?」 何とれいむが正常な思考を取り戻したのだ。叩けば治るとか、昔のテレビみたいな奴だ。 俺が改めて糞饅頭のでたらめさ加減に呆れている中、これ幸いとばかりにまりさはれいむに話し掛けていた。 「でいぶ、でいぶ!ばりざだよ?ばりざのごどわがるのぜ!?」 「わがる、よ……。でいぶの……、いどじ、の……、だんなざんの、ばり、ざ……」 「ぞうだよっ!でいぶの、でいぶのぜいどじのだんなざんのばりざなんだぜぇえええ!!」 「ゆっ……。ごべんね、ばりざ……。でいぶ、ぢょっとねでだみだいだね」 「いいんだぜ……!ばりざは、でいぶがもどにもどっでぎでくれだだげで……っ!!」 「ゆふふ……。ごべんね、ばりざ……」 何かさっきも見たような三文芝居をまたも始める糞饅頭の番。 はあ、もう一回ぶち壊すかと重い腰を上げようとした俺だが、事態は勝手に進んでくれた。 「ねえ、ばりざ……。あのぐぞじじいは、どごにいっだの……?」 「ゆっ……。にんげんざんは……」 「わがっでるよ、ばりざ。ごごにいないっでごどは、ばりざがぐぞじじいをぜいっざいじだっでごどでしょ……?」 「でいぶ……。ぞの……」 「けんっぞんじなぐでぼいいよ……。ばりざがざいっぎょうのゆっぐりだっででいぶじっでるがら……。 いっだよね……?づぎにぐぞじじいとばりざがただかっだら、ばりざがきっどかづっで。でいぶのいうどおりだったでしょ……?」 「ゆうぅぅ……」 「ほら、でいぶだぢのあだらじいゆっぐりぷれいずで、いやなごどはわずれでみんなゆっぐりじよう……? ゆっ……?ぞういえば、おぢびぢゃんだぢのこえがじないよ……?ばりざ、じらない……?それになんだが、がらだがきゅうぐつざんでいだいいだいだよ……」 まあ、単に俺がれいむの後ろに立っていて、れいむからは見えないってだけなんだけどな。 だというのに、ありもしない妄想を語られ、まりさは心底辛そうな顔をしている。 れいむがようやく現状のおかしさに気付いたようなので、説明と捕捉をしてあげなきゃな。 「よお、糞饅頭。元に戻れたみたいで良かったなあ」 「ゆ?……ど、どぼじでぐぞじじいがごごにいるのぉおおおーっ!?ばりざがやっづげだはずでじょおおおおおおっ!?」 「いや、お前の勝手な妄想を押し付けるのはやめてくれ。そいつはお前が壊れた後も俺に勝ててないから。 ついでに言うと、お前らのおちびちゃんは二匹とも俺が殺した。お前が窮屈で痛いのは、俺が縄で縛って傷め付けたから。理解出来た?」 「り、りがいできるわげないだろぉおおおおおっ!!! ばりざがぐぞじじいにまだまげた?じょうだんはがおだげにじでねっ!! おぢびぢゃんをぐぞじじいがごろじだ?もうっぞうごごにぎわまれりっだよっ!! でいぶをなわでじばっでいためづげだ?おばえばえずえむずぎのべんっだいがぁあああーっ!!! じねぇええっ、ごのごみぐずっ!!うぞばっがりつぐなぁあああーっ!!」 「ごみ屑にごみ屑って言われても、『うんうんが飼いゆっくりを笑う』ってのと一緒だと思うんだ。 お前は嘘だって言うけどさ。何でそいつに負けた俺はここにいるの?何でお前のおちびちゃんの声がしないの?何でれいむを縛ってる縄を俺が持ってるの? これって、俺の言った事が事実って事じゃないか?」 「ゆっ……」 俺の言葉にれいむは必死に視線を周りに彷徨わせる。俺の言った事実を論破する為に。 れいむは見た。ずたぼろになり、静かに涙を流す番の姿を。 れいむは見た。ぺしゃんこに潰れた餡塊の中に、見慣れた子供達のお飾りがあるのを。 れいむは見た。自分を縛る縄の先が俺の手の中にあるのを。 おそらくれいむはこの時に理解したのだろう。俺が言った事は紛れも無い事実だと。 だけど、そんな事実が受け入れられ無くて、 「ばりざ……。うぞ、だよね……?」 またも現実逃避に番へと同意を求める。でも、当然返事は…… 「ほんどう、なんだぜ……」 れいむの望む物では無かった。 「う、ぞ……」 「俺の言った事は全部本当だぞ? お前が壊れた後にこいつはもう一回突っ掛かってきたけど、あっさり負けたよ。 お前のおちびちゃんはそいつを恨みながら死んでいったしな」 「ぞんな……。ぞんな……」 絶望に表情を染めるれいむへ追い打ちとばかりに、俺は酷な現実を突き付ける。 イイ感じに瞳を彷徨わせ始めたれいむへ、俺はとっておきのとどめとなる現実を伝える。 「そうそう。お前の愛しの旦那さんはな?今のお前の姿がとってもゆっくり出来ないらしい」 「ゆえ……?」 「ゆっ!にんげんざん、ぞれは……」 「黙ってろ糞饅頭。あんな風に調子良く旦那面してるけどな、あれは嘘でお前のことなんかこれっぽちも思ってない。 そうでもなきゃ、自分の奥さんが近付いてくるのを拒むなんてありえないだろ。 しーしー垂れ流しで背を向けて、愛しい愛しい奥さんから必死に逃げるとかさあ」 「……ぞれも、ほんどうなの?……まりざ?」 れいむの問いかけに口が反射的に否定の言葉を出しかけたようだが、俺はそれを許さない。 目で訴えかける。嘘は吐くな、と。 まりさは俺の意図を察したのか、少し身体を震わせ、まるで自分の罪を告げるように重く口を開いた。 「ぞれも、ほんどう、なんだぜ……」 「ゆ……、……じで……」 「……でいぶ?」 「……」 「うん。本当に壊れてしまったみたいだな」 それはまるで電池の切れかけた機械の人形のようで。 ぶつぶつぼそぼそとうわ言を吐き出し続けるだけの存在へと成り果ててしまった。 それだけの絶望だったんだろうな。 一度ならず二度も自分の愛した家族に裏切られる。俺なら確かに廃人か自殺ものだ。 ああしかし、これはあれだな。 「こいつ、下手に元に戻らない方がよかったなあ」 神様の憐れみか、れいむは一度元に戻ってしまった。 しかし、それが逆に更なる絶望を生んでしまうとは何て皮肉なんだろうか。 まあ、俺にはこいつらへの制裁の丁度良いスパイスでしかなかったけど。 「さて、ラスト一投いくとしますか」 予定外の事態は起きたが、計画に支障は無い。 そういう訳で、とっととれいむを始末することにする。 華々しい最期を少しでも演出する為に、俺は庭から少し離れたコンクリで舗装された場所に移動する。 当然、見届け役としてまりさを連れて行くのを忘れない。 「……」 かなり精神が参っているのか、ゆっくり特有の「おそらをとんでるみたい!」さえ言わない。 かなりイイ状態、だがもう一歩といった所だろう。その為には番の死をしっかりと見届けさせる必要がある。 コンクリの上にまりさを置くと、生意気にも目を閉じてしまった。 番の死を予想し、それを直視するのを拒む。非力なまりさの精一杯の抵抗なのだろう。 でも、俺はそんな甘えた考えを許す筈が無い。 俺はその辺に落ちていた短く、しかし太くて硬い枝を手に取る。 目を瞑り資格を遮断したまりさは、俺の立てる僅かな音にさえびくびくと反応をみせる。 そんなまりさに俺はひたすら無感情に、枝の先を瞼に通し、下の部分を顔に直接突き刺した。両目とも、だ。 これで、まりさは二度と目を閉じることが出来なくなった。 「ゆっ……!ゆぐわぁあああぁあああぁあああっ!!」 「現実から目を逸らしちゃいけない。人間も糞饅頭も一緒だよ」 そこだけはな、と付けたし、俺は初めの様に腕をゆっくりと、しかし徐々に勢いをつけて回し始める。 まりさは妻の死、痛み、ゆっくり出来ないという三重苦に枯れることの無い涙を流し続ける。 そして、縄で縛られているれいむは、 「ゆ……、ゆわぁあああっ!ゆわぁああああああーっ!!」 死期が近いと悟った生存本能からか、それともゆっくり出来ないことを嫌う性質故か。 まるで別の獣の様に顎が外れんばかりに絶叫を始めた。 「ゆびゃああああぁあああぁああっ!!でいぶばぁあああ!!でいぶばぁあああああああああっ!!!」 俺の腕の回転が増す毎にれいむの絶叫も太く長くなっていく。 まりさが今どんな顔をしているか見てみたいが、俺は少しでも腕の力を緩めることをしたくなかった。 だから回す。更に回す。どんどん回す。 「ぁあああぁあああっ!!ゆっぐりっ!ゆっぐりぃいいいいいぃいいいいいっ!!」 途切れることの無いれいむの悲鳴。 でも、それも終わりは近い。俺の腕が限界を告げる。 「飛んで、いけぇーっ!」 そして、筋肉が最も力を溜めたその瞬間、俺は手を離した。 「ぁああぁあああぁああああっ!!ゆわぁああぁあああああああぁあああっ!! どぼじでどぼじででいぶがごんなべにあうんだぁあああっ!!ゆっぐじゆっぐじゆっぐじざぜろぉおおおおおおおおぉおおおおおおっ!!! ぐぞでいぶぐぞばりざぐぞありずぐぞばぢゅりーぐぞぢぇんぐぞみょんぐぞにんげんぐぞじじいぐぞばばあぐぞいぬぐぞねごでぼなんだっでいいがらぁあああああっ!!! でいぶばぁああああああぁああああっ、ゆっぐじじだいんだびゅっ!!!」 ――パァン!! まるで水風船が割れたように、れいむは破裂した。 屋根よりも高く飛んで、地面にぶつかり壊れて消えてしまった。 最期の最期まで自分のゆっくりを望むとは、何とも糞饅頭らしい最期だ。 「……」 まりさに言葉は無い。ただ声も無く泣いてばかり。 ただ、それはまだ壊れていないということ。 根性は無いが、存外に強い精神の個体なのか。それとも、単に家族にそこまでの情が無かっただけなのか。 「……どうでもいいか」 でも、最後はやはりそこに落ち着く。 糞饅頭の心情を理解したとして、やることに変わりはない。 まりさ以外の家族を殺したことで、計画は最終段階へと移る。 「準備は良し。後は火を起こして、っと」 計画の最後にあたって、再度場所を庭へと移した。 正確には庭にあるごみ焼却の場所。と言っても、コンクリートブロックで囲んだだけの実に簡易な物だ。 そこにそこら辺に落ちていた枯れ葉や枯れ木を入れ、ついでに火種として家の燃えるごみを投入し、チャッカマンで点火。 火が十分回ったことを確認し、仕上げにブロックの上にバーベキューに使う金網を置く。これで準備完了である。 「さーて、あと少しで終わりだぞ糞饅頭、って聞いてないかな?」 話し掛けても返事は無い。試しにさっき刺した枝を引き抜いたが、びくりと震えるだけだった。 無視といった感じでは無いので、意識が完全に上の空なのだろう。 過去の仲良し家族でも夢想しているのか、口元が僅かに緩んでいる。 でも悪いな糞饅頭。俺はお前のその僅かなゆっくりでもぶち壊したいんだ。 という訳で、これで現実に帰ってきてもらおうか。 俺はれいむを殺した後に、塵取りと箒でかき集めた『それ』をまりさに見せた。 「………………ゆ?ゆっ!?ゆぅうううううっ!!??」 まりさの定まらなかった視線が『それ』に固定される。 朦朧とするまりさの意識を無理矢理に呼び起こした『それ』は、 「でいぶぅうううー!?おぢびぢゃんんんんーっ!?」 実の家族の亡骸だった。効果はてきめんだな、やはり。 「うぞだぜぇえええーっ!!ごんなのうぞにぎばっでるんだぜぇえええーっ!!」 「嘘じゃない現実だ」 「だばれぐぞにんげんんんーっ!!ぜんぶ、ぜんぶおばえのぜいなのぜぇえええーっ!! ばやぐごんなゆめがらばりざをがいっほうずるのぜぇえええ!!」 「人間にそんなこんな事が出来るわけが無いだろ。これは現実だ。 それにこの現実は全部お前のせいで生まれたんだぞ?ちゃんと理解してるか?」 「りがいなんででぎるがぁあああーっ!!」 「お前がぼろぼろなのも、家族が死んだのも、今こんな目に遭ってるのも。 お前が人間の家を奪おうとするから、お前が人間を甘く見るから、お前が自分を一番だと思ってしまったから」 「やべろやべろやべろぉおおおーっ!!!」 「本当はそうだって理解してるんだろう?」 「うるざぁあああああああぁああああああいっ!!!」 どうやられいむの様に現実をすんなりとは受け入れる気は無い様だ。 しかし、好都合。こっちはそのつもりでやっているんだ。 存分に抵抗し、そして残酷な現実を知ってもらおう。 「そうか。そんなにも現実を受け入れられないか。だったら……、」 そう言って俺は糞饅頭の亡骸が入った塵取りを、業々と燃える火に近付ける。 ゆっくりは火を恐れる。それがゆっくり出来ないものだと知っているから。 それに自らの家族の亡骸を近付ける。どんな予感がまりさの中に浮かんだかは想像に難くない。 「やめ……」 「こうするまでだ」 それを分かった上で、俺はその亡骸を火の中へと投下した。 「ゆわぁあああああっ!!!ばりざのざいっあいのがぞぐがぁあああああーっ!?」 餡子で火が弱まらないように更にごみを追加する。 火は勢いを弱めるどころか、一気に燃え上がり、周囲に熱風を生んだ。 「でいぶぅうううーっ!おぢびぢゃあああっであづっ!!ごごめっぢゃあづいぃいいい!!!」 生まれた熱風は当然、行き場を求める。 それは上空だったり、あるいは横倒しになっているブロックに空いている二つの穴だったりする。 丁度良くそんなピンポイントにいた(というか僕が意図的に置いた)まりさはモロに熱風の洗礼を顔で受けることになった。 顔を地面に押し付ける姿など、リアクション芸人もかくやといった動きをしている。 「あづっ!あぢゅいぃいいいーっ!!」 「おーい、いいのかそんなことしてて。お前の最愛の家族(笑)が燃えてしまうぞ?」 「ゆはっ!?みんなひざんにまげぢゃだべなんだぜ!?いまばりざがだずげであげるんだぜ!?」 自分で家族を壊しておきながらよく言えたものだ。人間なら恥ずかしくて言えたものじゃない。 もう既に身体は火に舐め尽くされて原形は留めていないだろう。 それでも、助ける気だけはゲージを振り切って何も出来ない(しない)まりさを助けてやることにしよう。 「助けたいか?家族を」 「あだりばえでじょぉおおおーっ!?おばえのぜいだろうっ!?ぐぞじじいはばやぐばりざのがぞぐをだずげるのぜぇえええ!!!」 「お前の奥さんにも言ったけど、家族の問題は家族で解決するべきで、他人が関わるべきじゃないんだ」 「じるがぞんなのぉおおおおおっ!!」 「でもな?家族を助けようとするお前を助けることは出来るんだ」 「ゆ?ぞればどういう……」 「さあ、時間はもう無い。これが俺の精一杯の手助けだ、行ってこいっ!」 そう言って俺はまりさを放り投げた。 短時間とはいえ、凶悪なまでに熱せられた金網の上へと。 「ゆ……っ!?ゆっぎゃあああああああぁあああああぁがあああああああああぎゃああああああ!?」 さっき顔に喰らった熱風などとは訳が違う、正真正銘の火の熱さ。 人間でも耐えきれないというのに、痛がりのゆっくりであればそれは如何程のものなのか? 考えただけでも背中に言い知れない快感が走っていく。 しかも、ゆっくりにはそれだけに限らない苦痛が存在する。 「あ、何か香ばしい匂いがしてきた」 「あ、あぢゅううういいいいいいぃいいっ!!ぞじでぐざいぃいいいいいい!! なんなんだぜっ!?なんで、どぼじでばりざがごんなべにぃいいいいいぎゃあああぁあああっ!!!」 火の中から微かに饅頭の焼ける良い匂いが漂ってくる。これはおそらくまりさのあんよが焼ける匂いだろうか? しかし、当のまりさは堪ったもんじゃないだろう。何たって自分のあんよが焼けてるんだからな。 更に他の糞饅頭たちが燃えたことで、上のまりさにその死臭がより強烈に当たっているようだ。 人間からすればただの良い匂いなんだけどねえ。 「っていうかほら、折角手助けしたんだから何かしろよ。でないとお前の家族燃えてしまうぞ?」 「ぞんなぁあああっ!?あんよがあづぐでいだいんでずぅうううーっ!むりでずぅうううーっ!!あどぐざいぃいいいーっ!!」 「それじゃあ、あんよ以外の部分が下なら大丈夫なんだな」 もはや確信犯もだが、俺はまりさを常備してある火鉢で挟み、引っ繰り返して乗せる。 つまりは頭やお帽子が金網に乗っている状態だ。 「これで大丈夫だろう?」 「ぜひっ……。ぜび……っ!だ、だすがっだ、の……ぜ?」 勿論、そんな状態が大丈夫な訳が無い。 布であるお帽子は既に火の餌食となっているし、金網の隙間から垂れ下がったおさげにも引火は近い。 そしてわずか十秒でまりさは今がまだ危険な状況だと理解させられる。 「ゆああっ、まだあづぐなっでぎあぢゅああああぁあああぁあああ!? どぼじで!?おぼうしがばりざをまもっでぐれでるんじゃないのぉおお!?」 実はその帽子が原因で絶賛お前の頭は火事なんだけどな。そして遂には、 「あんぎゃあああっああああああああ!?ゆびゃっ!でぼ、あぅづぅいいいいいいぎいいいいぎいいいー!! どぼじでばりざのやみにどげごむしっごぐのおぼうじど、やみにいちじょうのひがりざずきんぱづがもえぢゃっでるのぜぇえええええええっ!?」 まりさはあまりの熱さに体勢を崩し、そこでまた身を焼く痛みに襲われ、結局初めの体勢に戻ってしまった。 だがしかし、その程度で頭の火が消えることは無く、むしろ加速的に勢いが増している。 「ああああっ!!おねがいだがらひざんはぎえでっ!!ゆっくしないですぐにだよぉおおあづいぃいいいいああぁああ!? おぼうじっ……!おぼうじ……っ!ばりざのおぼうじのひざんも、ゆっくりしないでぎえでねっ!!でないど、ばりざ……、ゆっぐりでぎなっあああ!! ぐざいぐざいよっ!ぼうばりざまでぐざぐなっぢゃっだよっ!!いじゃりょうにあばあばもっでゆぎゃっがああああああぁああっ!? うぞでずごべんだばいいじゃりょうなんでいりばぜんだがらばりざをだずげでにんげんざんひざんおねがいだがらだずげでぐだざい……」 と言っているので、一時的に助けてやることにした。 再度、火鉢で身体を挟み、地面に適当に放り投げる。それだけでも全身に負った火傷で悶絶している。 人間で言えば、頭とあんよがⅢ度、その他がⅡ度といったところだろうか。 頭はつばの部分を僅かに残すばかりで、頭頂は野焼きされた山の様な状態。あんよはすでに炭に近いほどの黒さになっている。 ふむ、こんなところか。さて、本題というか、最後の戯れといきますか。 「なあお前、結局家族を助けられなかったな。あんだけ最愛の家族が何だとか言っておきながらさ」 「ひっ……。ゆ、ぴひ……」 「分かっただろう?これが現実だって。お前が俺に負けたことも、家族をお前が原因で無くしたことも全部」 「ゆぎ……。っゆ……」 「理解しただろう?身体に負った痣や火傷、そして家族を傷付けられたという痛みがそれを教えたはずだ」 「…………」 まりさは何も答えない。 死にかけているからかもしれないが、最後にはっきりさせたい事があるので、もう一度オレンジジュースを掛けてやる。 流石のオレンジジュースもこのレベルを癒すには無理がある。ただ、話せる分には十分だ。 「糞饅頭、お前が悪かったと思う事を言ってみろ。返答次第では生かして帰してやるよ」 「……ばりざはあ、にんげんざんのおうぢをよごどりじようどじばじだ」 「そうだな。他には?」 「……ばりざ、は……、むぼうにもにんげんざんにげんがをうりばじだ……」 「うん。他は?」 「……っひ。ばりざは……、ばりざがげんいんでがぞくを……、ごろじばじた……っ!」 「今さら泣くな、事実だろ。……で、他には?」 「ゆ?……ゆぅ」 「他には?もう無いのか?」 「ゆ……」 助かりたい一心でゲスなりに考えての答えだったのだろう。 でも、こいつは肝心の一つを言えていない。それが俺の一番聞きたい答えでもあるというのに。 「無いんだな?それじゃあ……」 「ま、まっでくださいぃいい!ありばず!ありばずがらっ!!」 「本当だな?間違えたら、分かってるな?」 「ゆっ……」 まりさは神妙に頷く。次の自分の答えで生死が決まるというのだから当然か。 そして、まりさは絶対の自信を浮かばせた顔で言った。 「まりさ、かわいくってごめんねえー☆」 ……は?イマコイツハナンテイッタ? 「にんげんざんはばりざのがわいざにしっどしてたんだねっ!きづいてあげられなくってごめんねっ!!」 ……ああ、遅まきながらに理解した。つまりこいつは、 「ゆゆっ!これでぜんぶだね!それじゃあ、ばりざは……」 「ああ、お前は……」 真正のどうしようもなく阿呆でマヌケなゲスだったわけだ。 「その口を閉じてろ」 「ゆ?なにをじで、おぞらをとんでるみだああぢゅぶぶぶぶぶっ!!??」 期待した俺が馬鹿だった。本当に、俺はゲスよりもその点に関しては馬鹿だった。 ゲスに母へしようとしたことへの謝罪を期待するなんて、そんなこと絶対にあるはずがないのに。 変な期待をしてしまった。その結果がこのザマだ。 だからこそ許せない。俺にこれ程の失望を味あわせたこのゲスが! 「ほーら。口がくっ付いて声も出せなくなっちゃたろう?」 「~~っ!!」 「何を言ってるのか分からないのに、人をイラつかせられる。すごいなゲスって」 とりあえず、二度と薄汚い言葉が飛び出さないように、金網を外し直接に口を火で炙った。 すると見事に癒着してしまい、まるで最初からそこに何も無かったかの様な姿になった。 まだ何か言いたそうに無い口を動かしているが、大方『どぼじでやぐぞぐをまもらないの!?』とか何とかだろう。 あんな舐めた答えをしておいて約束も何もあったもんじゃないって。 「しかし、どうしようかなこいつ」 処分は確実なのだが、ネタが尽きてしまった。というかもうこいつと関わりたくない。 今更になって、何で実家に帰ってまでゲスの相手をしなきゃいけないのかという後悔が生まれてきた。 都会に戻れば毎日のように相手をするというのに、時間の浪費でしかなかった。 しかし、こいつの処分もしなくてはいけない。 ひどくくだらない二律背反に悩まされていると、ふと俺の目の前を過ぎ去っていくものがいた。 俺は視線を過ぎ去った方向に向け、『それ』を見つけた。 そして、一瞬にして問題は解決してしまった。 「ああ、その手があった」 俺は足早に『それ』へと向かい、食物連鎖という法則の偉大さに感動したのだった。 「あら、お帰り。すれ違いになったのね」 「ただいま、母さん」 半年振りに会う母さんは以前よりも少し元気そうに見えた。 これも長まりさの群れの協力のおかげか。本当にありがたいものだ。 すると母さんの後ろから件のまりさも跳ねてきた。 「おにいさん、おわったの?」 「終わったよ。そっちはどうだった?」 「ゆっ!まりさはがんばったよ!でも、いちぶのこたちが……」 ああ、やっぱり間に合わなかったか。 死体を焼いたりして死臭が広がっただろうから、実際はもう少し広い範囲のゆくりが知ってしまっただろう。 でもまあ、一部のゲスとかへの見せしめ、抑止にもなっただろうし良しとしよう。 このまりさの群れに他にゲスがいるとは思えないけど。 「何、内緒話?」 「うん。母さんにだけはね」 「……それって酷くない?」 「ゆ!おにいさんのおかあさんはしらなくてもいいことなんだよ」 きっと俺がやったことを知ったら、母さんは自分がやったというよりも落ち込むだろうから、言える筈も無い。 母さんも『ふーん』で流してくれて助かった。 そんな母さんの目が俺の後ろにいった。 「あら、あれっておはぎ?私は置いてないし、あれはあんたが置いたの?」 「ん、まあね」 「でも、鳥って餡子食べるのかしら?」 「基本的に雑食だから大丈夫じゃないかな?食べないなら捨てればいいし」 「捨てればいいって、食べ物は粗末にしちゃ駄目でしょう」 「いいんだよ。……だってあれはごみ屑も同然だからね」 「ん?何か言った?」 「いや、別にそれよりもお土産買って来たから一緒に食べよう。動いたら腹が減っちゃった」 「乗り物を乗り継いだだけでしょう。はいはい、じゃあお土産持ってきて。私はお茶淹れるから」 「あいあい」 そう言って母さんは家の中に入っていった。 玄関の前に残ったのは俺と長まりさだけ。そのまりさの視線はさっきの会話中からそれに固定されていた。 何処か寂しげに、悲しげに、そして憐れみに満ちた目でそれを見ていた。 我が家には野鳥に餌を与える習慣がある。 といっても野生の鳥が人間に懐く筈も無く、適当に木箱の上に果物などを置いてそれを食べる野鳥を観察するのが我が家の習慣なのだ。 そして今、そこには巨大な餡塊が鎮座している。 誰かの役に立つわけでも無かったそれは、こうやって食物連鎖の一部を担うという大役を果たさんとしている。 俺は何を言うでもなく、長まりさの頭に手を置いた。まりさも何も言わずにされるがままに俯いていた。 ――少しすると、木箱には餌の匂いに釣られたヒヨやメジロといった野鳥が集まって来た。 後書き 前回の投稿から日が結構過ぎましたが、何とか後編で完結となりました。 そして自分で書き終えて思ったのが、何ともくどい文章になったな、でした。 同じ様な表現や虐待、長けりゃ良いってわけじゃない、ずっと書きながらそう考えてばかり……。 早く他の話を書きたい!ならこの話を書き終えなければ、の一心で打ってました。 というわけで、次からは温めてたネタを投稿していきたいと思います。 長いだけで消化不良な拙作に付き合って下さった方、本当にありがとうございます。 次回も読んであげるという心優しい方には無上の感謝を……。 書いたもの anko3049 賢いのは…… anko3065 まりさのお家 anko3092 田舎に帰ってゲスと戯れてみた 前編 anko3126 田舎に帰ってゲスと戯れてみた 中編