約 1,487,791 件
https://w.atwiki.jp/yansu/pages/75.html
キャスト 純一(小) サザー ジェニファー 鋼鉄 恵子 内藤 和江 にこ 緑の髪の女(ポニー)むさし みさお 麻痺 ぞよのおじいさん モノマネ人間 純一B hash ナレーション 鼻声 ======================== ぞよのおじいさん 「そうだ、あの時そんな会話をしたから死んだんだろうな じゅ…なんだっけあいつの名前、鈴木だ鈴木、まぁしょうがない まぁしかもホントの名前は佐藤というのだから 世の中はおかしいものじゃのう もうど、鈴木の話どうでもいいからもっと面白い話しようぞよ、しようよ そうだ、この前聞いてくれよ、面白いことがあったんだけどなぁ わしがパン屋さんに行ったんじゃ、パン屋さんに行って… フランスパンを買ったんじゃ」 (02:49〜) 和江 「このおじいちゃんは…どれだけ!」 (03:15〜) ======================== 和江 「はい、はいもしもし一条ですが……」 (05:42) ぞよのおじいさん(電話) 「やあ聞こえるか和江、おじじぞよ!」 (05:45〜) 和江 「おじいさんですか」 (05:49〜) ぞよのおじいさん(電話) 「そうだ!じじいじゃ! 和江が今元気でやっとるかどうか心配になってなぁ あとこの前フランスパンの話途中まででしょ」 (05:50〜) 和江 「そんな話どうでもいいです! こんな大変な時にあなたのんに…身に起きた面白い話なんてどうでもいいの! そんな聞きたくもなんともない! …え……」 (05:57〜) ぞよのおじいさん(電話) 「いや〜そんなこといっても、そんなこといってもわしはわしで 話したいことがあるんじゃ あの日わしはパン屋さんに行った、ダイエーについているパン屋さんじゃ そのパン屋さんでフランスパンを購入しようと思ったのじゃ そしたらなんとフランスパンがそこには置いてなかった! だからわしは、わしはとりあえず焼きそばパンを……」 (06:07〜) みさお 「おじいさんちょっと黙ったほうがいいんじゃないですか?」 (06:25〜) ぞよのおじいさん(電話) 「あ〜…しま、わかったよ、じゃあこの話は今度するとして じゃあ…わしはもう帰る」 (06:28〜) 和江 「おじいちゃん!どうしてああやってどうでもいいことで電話をしてくるの! いつも私には口だけ味方って言っておいて…」 (06:34〜) ナレ 「そこにあったのは警察署」 (06:40〜) ぞよのおじいさん 「どうしても和江聞きたくないのかぁ?あの日あった話… 腹を抱えて笑ってしまうんだけどなあ なぁ和江…和江…鈴木が死んだのも心配なのはわかるよ だけどだ、だけどわしの話は鈴木の事、話よりも大事じゃないのか… だってわしはじじいじゃ…」 (06:42〜) 和江 「もういい」 (07:01〜) ナレ 「まさか本当に話しているのがおじいさんだったとは 和江は驚愕していた」 (07:03〜) ======================== 和江 「みんなでだからコーヒーを飲んでくるわ… はい、もしもしこちら一条ですが… 何か御用件でも?」 (20:19〜) ぞよのおじいさん(電話) 「やぁ和江、お前にこの前話してなかったことがあるだろう あれじゃあの…」 (20:27〜) 和江 「あれですね、パン屋さんの話ですね あなたの話を私は聞く気はありません」 (20:32〜) ぞよのおじいさん(電話) 「いや〜聞かないと言ってもだ、わしはわしで話す……え」 (20:37〜) ※効果音「ガチャン」 純一 「誰からの電話だったんだ」 (20:44〜) 和江 「おじいちゃんよ、いつものことなの」 (20:45〜) 純一 「おじいちゃんから電話が来たのか」 (20:48〜) ポニー 「それはしょうがない連中だな」 (20:50〜) 和江 「ほんとうにね」 (20:52〜) ジェニファー 「みんな馬鹿デスーネ おじいちゃんはお茶目さんデスーからネ、ネ」 (20:54〜) 和江 「そうね、だから安心して、私は、私はしっかりと生きていくから みんな…」 (20:58〜) 純一 「そうだ! 俺達は友達」 (21:04〜) ※効果音(車の音) ぞよのおじいさん 「いや〜和江がまたしても話を聞いてくれなかった!」 (21:09〜) 純一B 「そうですか」 (21:12〜)
https://w.atwiki.jp/meidaibungei/pages/680.html
2013年04月07日(日) 16 40-鈴生れい ある村に、くしゃみがうるさいおばあさんと、静かにくしゃみするおじいさんが共に暮らしておりました。 ある夜のこと、おじいさんとおばあさんの家から大きなくしゃみが聞こえてきました。それはそれは大きなくしゃみで、たまたま川の近くを通っていた青年が音に驚いて川に落ちてしまうほどでした。 その青年は翌朝水死体で見つかり、村は騒然としました。平和な村で起きた出来事であり、また青年は村の誰からも好かれていた好青年でありましたので、悲嘆にくれる者も真実を追求しようとする者もおりました。 多くの者は事故を疑いました。この平和な村で殺人を犯すものがいるはずないと、大半の村人はそう考えたのです。しかし真実を追い求める者はそれはおかしいと村長に申しました。 青年の足腰はしっかりしており、酔っぱらった形跡もなく、また平素から泳げないことを自覚し水場では気を付けていたことから、彼が事故で落ちる可能性は極めて低いと言えるからです。 しかし殺人の証拠もうまく見つからず、捜査が行き詰っていたとき、ある人が証言しました。 「昨日の夜大きなくしゃみが聞こえてきたよ。自分もそれに起こされたし、彼もそれに驚いて落ちたんじゃないかな」 なるほどと真相を求める者は頷き、それならばとおばあさんを見ました。おばあさんのくしゃみがうるさいことは、この村では常識だったのです。 おばあさんは必死に否定しました。自分のくしゃみは確かにうるさいが、昨日の夜自分にはくしゃみした覚えがないと。 しかし先ほどの証言を皮切りにくしゃみを聞いた人が次々と現れ、場所もおじいさんとおばあさんの家で間違えないと言うのです。 おじいさんのくしゃみは静かなもので、家の外に響くことは滅多にありませんでした。ましてや青年を驚かして溺れさせることなど不可能です。 おばあさんの大きなくしゃみが青年を殺したことは今や明確でした。途方に暮れ涙するおばあさんに、村長は無慈悲に罪を償わせることを命じたのでした。 おばあさんは必死におじいさんに嘆願しました。自分が昨晩くしゃみをしていないことを証言してくれと頭を地面に擦り付けて頼み込んだのです。 しかしおじいさんは、 「すまん、くしゃみの有った時間、自分はもう寝ていて覚えていないのだ」 とおばあさんを冷たく突き放したのでした。当然おばあさんは、おじいさんと一緒に寝ていた自分にも覚えがないと申し上げたのですが、村長は聞く耳を持ちません。 いくら故意でなかったとはいえ、未来ある若い世代を殺してしまったのは事実。おばあさんは自らも入水することを申しつけられました。 がっくりと膝から落ちるおばあさんを尻目に、真相を追う者はおじいさんを見つめていました。いざおばあさんが入水しようとしたその瞬間、その口角が僅かばかり持ち上がったのを彼は見逃しませんでした。 「ちょっと待ってください」 彼は真犯人をおじいさんだとしました。予想外の展開にさらに村人たちの間に動揺が走ります。何故ならおじいさんに大きなくしゃみは出せないからです。 ですが彼はおじいさんに証言に矛盾があったと言うのです。彼は続けました。 「隣家の人が叩き起こされるぐらいの大きなくしゃみのすぐ隣で寝続けられるのは不自然じゃないか」 にわかに自分の足元が崩れ去り始めたおじいさんは、大慌てで自分には大きなくしゃみが出せないことを主張しました。 ですが、真実を追求するものは言い放ちました。 「自分のくしゃみで起きないのは自分だけ。すなわちおじいさんはおばあさんにくしゃみをさせることで、川の近くを歩いていた青年を溺れさせたのだ」 おじいさんは、今度こそ両手を地面について負けを認めました。 本当は人気も若さもある彼に嫉妬して、少しだけ驚かしてやろうとしたらまさかの結末になってしまったというのです。 村長は、再びこのような事態が起きないよう、二人とも溺れさせてしまいました。それ以来、この村で事件は起こらず、村人たちは平和に暮らしたのでありましたとさ。 ちゃんちゃん。 くしゃみ三つ目です。全部そこはかとなく狂気です。 昔話を書こうと思ったら、思い付いたのがこれでした。発想からしておかしいです。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1886.html
※ゆーどろあきさんの復活に超!触発されて書きました 祝! ゆーどろあきさん復活! ※独自設定垂れ流し 「こいつーっ! どこから入ってきたんだよー!」 「これこれ、どうしたんだい坊や」 居間から聞こえる孫の大声。おじいさんがあわててやってくると、そこにはゆっくりれい むを踏みつける孫の姿がありました。 「れいむはにんっしんしてたいへんなんだよ! だからやさしくしないといけないんだよ!」 言葉の通り、そのれいむは植物型にんっしんしています。 頭から伸びる二本の茎には、鈴なりに実ゆっくりがなっています。ツガイはまりさだった ようで、なっているのは実れいむに実まりさです。 実ゆっくり達はまだ目もあかず、孫とれいむの騒がしいやりとりも聞こえないように微笑 み揺れていました。 「こいつ勝手にうちに入ってきて、ここは自分のゆっくりプレイスとか言い出すんだよ! もう!」 「そうだよ! ここはれいむのゆっくりぷれいすなんだよ! だからばかなじじいはとっ ととでてってね! それからあまあまちょうだいね!」 怒ってれいむを踏みつける孫。ゲスな言葉を繰り返す身重のれいむ。 そんな醜い有様に、おじいさんは悲しくなってしまいます。 「坊や。ゆっくりなんかと言い争うなんておよし。バカがうつってしまうよ」 「だって、おじいちゃん……こいつむかつくんだよ!」 すっかり怒ってしまっている孫におじいさんは困ってしまいます。そのとき、れいむの茎 がおじいさんの目に止まりました。 「そうだ。坊や。ゆーどろ遊びをしないかい?」 「ゆーどろ遊び?」 おじいさんの提案に、坊やは首を傾げるのでした。 むかしなつかしゆーどろ遊び 「こうやるんだよ……よっこいしょ!」 かけ声とともに、おじいさんはれいむから茎を一本引き抜きました。 「ゆあああああ! れいむのあがぢゃんがあああああ!?」 叫ぶれいむをさらりと無視し、おじいさんは引き抜いた茎の根本をティッシュで軽く拭く と、口にくわえます。 「さ、坊や。見ていてごらん。ふっ!」 おじいさんは、おもむろに茎へと息を吹きこみます。 「ゆぶぁっ!」 「ゆびあぁうっ!?」 「ゆびゃばばばばっ!」 実ゆっくり達は破裂せんばかりに膨らみました。真っ赤になって丸々としたその姿はまる で縁日のリンゴ飴のよう。 孫が目を丸くしています。 おじいさんは得意げに、今度は茎をぐっと吸い込みました。 「ゆぷぅ!」 「ゆびゅうっ!?」 「ゆぴゅぷうううううっ!!」 中身を吸われ、しなびていく実ゆっくり達。その様子は軒下につるした干し柿のよう。 孫はじっとおじいさんを見ています。 おじいさんはそんな風に吹いたり吸ったりを繰り返します。 そのたびに実ゆっくり達はにぎやかに騒ぎます。 「ゆぷぅ!」 「ゆびあぁうっ!?」 「ゆぴゅぷうううううっ!!」 本来は成長に必要な栄養を与えてくれる、親ゆっくりとの絆である茎。そこから通常では あり得ない中身の流動を与えられ、実ゆっくりは膨らんだり縮んだりの大騒ぎ。まだ「ゆ っくりしていってね」も言えないくらい幼いのに、悲鳴だけは一人前です。 実ゆっくりの、膨らみ縮む愉快な姿とにぎやかな悲鳴を楽しむ。楽しんだあとは、膨張と 収縮で柔らかくまろやかになった実ゆっくりを食べて味わう。 これがゆーどろ遊び。 おじいさんが子供の頃にこのゆーどろ遊びは大流行しました。植物型にんっしんをした野 良ゆっくりを見かけたらすぐさまむしり、ゆーどろ遊びをするのは町の風物詩でした。 ところが、時代は変わってしまいました。 食べ物で遊ぶのはよくない、実ゆっくりでも野良ゆっくりは不衛生だ――そんな理由から、 ゆーどろ遊びは学校で禁止されてしまいました。 また、ゆっくり加工所の技術が進み、質の高いゆっくりが安価で手に入るようになりまし た。ゆーどろ遊びをするより加工所の製品を食べる方が楽しい――そんな風潮になってい きました。 ゆーどろ遊びは失われた遊びなのです。 おじいさんは昔を懐かしむように実ゆっくりを膨らませては縮ませ、縮ませては膨らませ ました。 「どうだい、坊やもやってみないかい?」 ひとしきりやった後、おじいさんはニッコリ笑って孫にすすめました。 ところが、孫は首を振ります。 「僕、ゆーどろなら『れいむ&まりさ』より『ありす&ぱちゅ』が好きだよ!」 孫の言葉に首を傾げるおじいさん。 孫は冷蔵庫へひとっぱしり。持ってきたのはお菓子のパッケージです。 それを見て、おじいさんは目を見開きます。 「こりゃ驚いた! 加工所製のゆーどろかい!」 パッケージには茎からぶら下がる実ゆっくり――ありすとぱちゅりーが描かれています。 パッケージにも「吸って笑おう吹いて泣かそう! みんなのゆーどろ!」などと楽しい製 品名が書かれています。 孫は早速パッケージを電子レンジに入れてチンします。パッケージを開けば、解凍されふ っくらと茎になる実ありすと実ぱちゅりー。 「吹き込んだり吸い込んだりしていると、ありすのカスタードとぱちゅりーの紫クリーム が混ざっておいしくなるんだよ! 加工所の新製品なのに、おじいちゃんが知ってるから 驚いちゃったよ!」 そして、孫もゆーどろ遊びを始めます。 「ゆばぁ!」 「ゆびあぁうっ!?」 「ゆぴゅぷうううううっ!!」 おじいさんほど慣れてはいませんが、なかなかうまいものです。 おじいさんはゆーどろ遊びを楽しむ孫を見て、胸が熱くなります。 ――ああ、もうなくなってしまったと思ったゆーどろ遊び。それが現代に蘇ったのだ―― おじいさんは愉快でたまらなくなります。 そうなると、ゆーどろ遊びをいろいろ教えたくなります。 「坊や、じゃあこれはできるかな……ぷっ!」 「ゆばばぁ!」 「ゆびゃああっ!」 「れーみゅもうぷくぷくしちゃくにゃいいい!」 おじいさんの絶妙な一息で、実ゆっくり達は風船のようにパンパンに膨れます。あと少し でも吹き込んだら割れてしまうことでしょう。指でつついても危なそうなぐらいです。 「わーっ! すっげー! おじいちゃんすっげーっ! ゆーどろってそんなに膨らませる んだー!」 「ふふふ、まだまだこれからだよ……すうっ!」 今度は一気に吸い取ります。 「ゆっ……」 「ゆゆっ……!」 「ゆぶうぅ……!」 実ゆっくり達の声が小さくなります。おじいさんの熟練の技は、今度は限界ぎりぎりまで 実ゆっくりを吸い尽くしました。それはもう、悲鳴を上げるもの苦しいくらいに。 実ゆっくり達はミイラのようです。 「すっげ! おじいちゃんすっげっ!」 「まだまだこんなものじゃないぞ……ぷっ! すうっ! ぷっ! すうっ! ぷっ! す うっ!」 「ゆっ……ゆっ……ゆっ……!」 おじいさんは限界ギリギリの膨らみ、臨界一歩手前の縮みを連続してやってみました。 ゆーどろ遊びと言えば悲鳴がつきものですが、あまりに激しい膨張と収縮の繰り返しに実 ゆっくり達は声も出ません。 まさに熟練の技、巧みの域。孫も大喜びです。 「おじいちゃんすごいや! 僕にも教えてよ!」 「よしよし、いいぞ。これにはコツがあってのお……」 おじいさんは大喜びに孫に教えます。 かつて、とても楽しんだゆーどろ遊び。失われてしまい、もう二度と新作を目にすること はないと思われたそれが、再びこうして蘇ったのです。うれしくないはずがありません。 二人は仲むつまじく、飽きるまでゆーどろ遊びを楽しみました。 「れ、れいむのおちびちゃんがぁぁぁ……!」 そんな二人ですから、あまりに凄惨な光景に泡を吹いて目を剥いたれいむのことなど、な にひとつ気にならないのでした。 了 by触発あき * 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 163 バトルゆ虐! ふたば系ゆっくりいじめ 172 とてもゆっくりした蛇口 ふたば系ゆっくりいじめ 180 ゆっくりばけてでるよ! ふたば系ゆっくりいじめ 181 ゆっくりばけてでるよ!後日談 ふたば系ゆっくりいじめ 199 ゆっくりたねをまいてね! ふたば系ゆっくりいじめ 201 ゆっくりはじけてね! ふたば系ゆっくりいじめ 204 餡小話の感想れいむ・その後 上記以前の過去作品一覧は下記作品に収録 ふたば系ゆっくりいじめ 151 ゆっくりみわけてね! 元ネタ:ゆーどろあき
https://w.atwiki.jp/vipkeyaki/pages/78.html
おじいさん(お爺さん/お祖父さん)とは、日本語において直系二親等の尊属にあたる男性(祖父)、もしくは高齢の男性を指す一般語として使用される。対義語はおばあさん、または孫息子。 目次 [非表示] 1 表記 2 意味 3 含意 4 おじいさんをテーマにした作品 5 対語・関連項目 表記 [編集]ひらがなで表記される場合が多いが、漢字での表記は「お爺さん」。親族男性のおじいさんは(当て字ではあるが)「お祖父さん」と書き分ける場合もある。 意地悪で素行の悪いおじいさんに対しては「ジジイ」と蔑称されることもある。蔑称は、中年の男性に使われる場合や、20代前半以降の男性に対して使う場合もある。 ウクライナ語でもジジ(Жіжі)はおじいさんの親称である(ラテン系言語だと女性名になる。詳しくはジジを参照)。 意味 [編集]おじいさんという語の指す意味は、細かく分けると次の12つに分類できる 1.父の父 2.母の父 3.夫の父の父 4.夫の母の父 5.夫の父の祖父 6.夫の母の祖父 7.妻の父の父 8.妻の母の父 9.妻の父の祖父 10.妻の母の祖父 11.1~2と同年代以上の高齢の男性 12.1.や2.や11.などに相当する男性が使う自称 1人について、必ず1.の父の父に当たる祖父と、2.の母の父に当たる祖父がおり、日本語では系統を区別するには「父方」や「母方」を付けて区別する。中国語では1.の父方を「爺爺( yéye)」、2.の母方を「外公(wàigōng)」、「公公(gōnggong)」、「姥爺(lǎoye)」と呼び、明確に区別する。 結婚すると、配偶者の祖父を義理のおじいさんとして扱うことになり、3.と4.または7.と8.が発生する。配偶者の祖父を「大舅」ともいう。中国語において父方の3.には「太公(tàigōng)」、7.には「太岳父(tàiyuèfǔ)」「岳祖父(yuèzǔfǔ)」という呼び名があるが、父方の3.と7.は1.と同様に呼ぶしかなく、明確に区別されない。 おじ(親の兄弟)やいとこ(親の甥姪)も父方と母方の2系統が存在し、おじ・おばの舅は自身とは親族関係は発生しないが、おじいさんと呼ぶ場合も多い。ただ、よほど親密な関係がない限りは、感覚としては11.に近い。 また、親のおじ、即ち祖父母の兄弟は「大おじ」と呼ばれるが、続柄以外の呼称としては「おじいさん」と呼ばれる事も多い。更に、配偶者の祖父を「大舅」ともいう。1人につき祖父母は4人(父方祖父、父方祖母、母方祖父、母方祖母)いる為、曽祖父や大おじ以下の子孫(親のいとこ[祖父母の甥姪]、はとこ[祖父母の大甥大姪])は4系統が存在する。 親の祖父、即ち祖父母の父に当たる曽祖父は「ひい」をつけ、「ひいおじいさん」と呼ぶ。中国語では5.と9.父と母の父方を「祖爺爺(zǔyéye)」、「太爺爺(tàiyéye)」6.と10.父と母の母方を「祖外公(zǔwàigōng)」、「太外公(tàiwàigōng)」、「祖姥爺(zǔnlǎoye)」、「太姥爺(tàilǎoye)」と呼び、明確に区別する。 12.のように高齢の男性が孫のような年少の人たちに対して呼びかける一人称代名詞のように用いられる例もある。中国語において高齢の男性が「老爺爺(lǎoyéye)」、「祖爺爺(zǔyéye)」よほど親密な関係がない限りは、感覚としては11.に近い。 高齢の男性が孫のような年少の人たちに対して呼びかける自称としても用いられることがある。丁寧語接頭辞の「お」を取り、「じいさん」、「じいちゃん」と言う場合もある。1人につき父の父に当たる祖父と母の父に当たる祖父がおり、父方の祖父は「内祖父」、母方の祖父は「外祖父」と呼ばれる場合もある。従って、おじ(親の兄弟)やいとこ(親の甥姪)も父方と母方の2系統が存在する。おじ・おばの舅は自身とは親族関係は発生しないが、おじいさんやおじいちゃんと呼ぶ場合も多い。 含意 [編集]民話や昔話の老夫婦の男性を指す語としてしばしば用いられる。「死」や「異界」に近い存在として仙人や魔法使い、神のイメージとしてしばしば用いられる。祖父は稀に片親より年少の場合もみられる(母方の祖父が父親より年少など)。 おじいさんをテーマにした作品 [編集]おじいさん先生
https://w.atwiki.jp/undeerl/pages/111.html
畑に、カブが出来ました。 今まで見たこともないような、とっても大きな大きなカブです。 「おお、これはすごい。さっそくぬいてみようか」 おじいさんはカブを引っぱりましたが、カブはぬけません。 リファーリンが、やってきました。 「あら、大きなカブですね。私も手伝っちゃうぞー★」 リファーリンはおじいさんの腰に手をかけると、おじいさんと力を合わせてカブをぶちぬこうとしましたが、やっぱりカブはぬけません。 次に、八ヶ崎がやってきました。 「おじいさん。僕も手伝いますよ。」 おじいさんとリファーリンと八ヶ崎は、力を合わせてカブを破壊しようとしましたが、やっぱりカブは破壊できません。 次に、ティーオブがやってきました。 「アーハハハハハハッハハハハハッハアハハアアー」 おじいさんとリファーリンと八ヶ崎はティーオブを通常サイズのかぶで殴りました。 次に、シャルがやってきました。 「おじいさん。私も手伝います。」 八ヶ崎が「しゃ、シャル!!死んでないだと!?」などとメタな発言をしたために特別警察に粛清されました。 次に、リパコールがやってきました。 「おい、糞手伝ってやる」 おじいさんとリファーリンとティーオブとシャルとリパコールは、力を合わせてカブをぬこうとしました。 「うーん よいしょ」 「うーん よいしょ」 われらがしゃちょうだよ~ 「うーん よいしょ」 「うーん よいしょ」 われらがしゃちょうだよ~ それでもカブは抜けません。 そこでリパコールがこういいました。 「糞カブめ、爆破してやる!!」 リパコールは手をかざし言いました。 「Iska lut fqa!」 とうとうカブは、ぬけませんでした。 リパコールが落胆しているとカブが光り始めました。 「私と互角だと、貴様何者だ。」 カブは喋りました。 「私はただのハタ王国原産のカブだよ。」 ハタ王国原産カブ ~超特価で販売中!~ おしまい
https://w.atwiki.jp/maojyo8/pages/30.html
ドジっ子冥土 https //picrew.me/ja/image_maker/62745 名前:ファミーヌ 種族:人間→リビングデッド 性別:女 詳細:とてもドジなメイド 執事長が先生兼保護者代わり。色々教えて貰ってます! 今はもう無い農村出身。紆余曲折あって執事長に保護された。トンデモ貧乏舌で塩と砂糖を入れ間違えたぐらいじゃ全然美味しいの範疇 + ... 昔、ある田舎に農村がありました。年寄りばかりの小さな村、若者は一人も居らずいつ無くなってもおかしくないような村でした。 ある時村に小さな赤子がやってきました。捨てられていた所を拾われたのです。村人全員から沢山の愛情を受け、赤子はすくすくと育ちました。決して裕福とは言えないけれど、それでも村人、赤子、全員が幸せな毎日でした。 赤子は成長し娘になりました。虫を追いかけ、花を摘み、畑仕事を手伝い、御伽話を聞いて寝る…そんな無垢な生活を続けてそれはそれは無邪気な子になりました。 ある春の始まりの日、聡明で怖いおじいさんと遊んでいると、遠くから青黒い雲が地面から這ってくる光景が見えましたた。おじいさんは何でも知っています。気になった娘はおじいさんに聞いてみることにしました。 「青くて黒い雲が地面から来てるよ。あれは何?」 お祖父さんは顔を青ざめました。目を見開き、唇を震わせ、どこで見たのか聞いてきます。 「あっちで見たよ」 おじいさんを案内してもう一度雲を見ました。なんだかさっきよりも大きくなった気がします。 おじいさんは娘を見ました。いつものように、しかしいつもよりも真剣な目で見ました。 「今から言う事を大声で叫びながら村を回りなさい」 「まこうがいがくるぞ」 言われた通り、娘は村を回りました。 「まこうがいがくるぞ」 「まこうがいがくるぞ」 村の人々は唖然としました。 「まこうがいがくるぞ」 「まこうがいがくるぞ」 腰を抜かす人もいました。 「まこうがいがくるぞ」 「まこうがいがくるぞ」 娘は自分が何を言っているか分かりませんでした。 「おじいさん、僕達はこれからどうなるの?」 不安そうに娘が問いかけます。しかし、誰も答えてはくれません。誰も何も言わないまま、娘は家に閉じ込められました。 数刻後、雲が村に到着しました。ブウン、ブウンと唸りながら、家の隙間からかすかに見えた光を覆い隠してしまいました。一緒にいた聡明なおじいさんに 「これは何?」 と聞きましたが、音がうるさく伝わりませんでした。おじいさんが何かを言っていますが、唸り声が全てをかき消しました。 ………悲鳴が微かに聞こえました。唸り声の間を通り抜けて、娘の耳に入りました。悲鳴は長く続きましたが、次第に聞こえなくなりました。気になって家を出ようとするとおじいさんに叩かれてしまいました。どうして?と聞こうにも、おじいさんの顔が怖くて何も言えませんでした。 そんな状態が十何日も続きました。もうすぐ十三日目でしょうか、それとも十七日目でしょうか、娘には分かりませんでした。でも分かったこともありました。それは、青黒い雲は雲では無かったことです。あの雲の正体は沢山の魔蝗でした。あらゆるものを喰らい尽くす、悪魔のような虫でした。 痩せこけてしまった娘がお腹をぐー…と鳴らします。もう何日も粗末な水汁しか食べていないのです。おじいさんはとうとう涙をこぼしました。 「すまない、すまない…お前もひもじいだろう、皆もひもじかっただろう…とうとう食い物が尽きたんだ。他の奴らは全員死んだ。儂ももう限界だ。…腹一杯食わせてやれなくて、すまない…」 もう食料はありません。これが最後の料理です。 娘は悲しみました。食べ物が最後ということに、ではなくおじいさんが泣いているということに悲しみました。どうすればいいか考えました。考えて考えて…笑顔になる方法を思いつきました。美味しい!と言いながら食べる、という事を思いつきました。他の村人達はこれで笑顔になりました。きっとおじいさんも笑顔になるはずです。 「美味しい!美味しいよおじいさん!美味しい!美味しい!」 娘は笑顔で言いました。今の自分にできるとびきりの笑顔です。しかしおじいさんは更に泣いてしまいました。なら更に言うしかありません 「美味しい美味しい美味しい美味しいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしいオいしイオイしいオイシイオイシイオイシイオイシイ…………… いつの間にかおじいさんも娘も死んでいました。飢えた上での衰弱死です。 でも、村の誰も娘に死んでほしくありませんでした。お腹いっぱい食べてほしい、幸せに暮らしてほしい、…生きてほしい。その願いが奇跡を起こしました。 娘が蘇ったのです。娘は手当たり次第にあらゆるものを食べ始めました。魔蝗、土、木材、そして村人の骸。一つの言葉をこぼし続けながら食べました。 それでも飢えは止まりません。辺りを全て更地にしてそれでもなお食べ続けました。 + ... 何事にも救いはあるものです。その周辺をたまたま一人の人物が通りかかりました。魔王城の執事、そのトップです。彼は娘に新たな名を与え契約を結びました。結果暴走は止まり、娘はメイドとしての新たなる魔物生が始まりました。 めでたしめでたし
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/3283.html
ジョージ 名前:Nurse George デビュー:『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009年) 概要 ジョージとA.J.はシェイディ・オークス老人ホーム*で働く看護士の二人組。カール・フレドリクセンを迎えに自宅へとやってくる。 エピソード カールじいさんの空飛ぶ家 「シェイディ・オークス老人ホーム*」に勤める看護士のジョージとA.J.は、新しく入所するカール・フレドリクセンを迎えにやってくる。カールが「最後にもう一度家に別れを告げたい」と家へと入ると、家の煙突から大量の風船が現れ、家ごと空高く上昇していく。その様子を目の前にしたジョージとA.J.は呆気にとられてしまう。 登場作品 2000年代 2009年 カールじいさんの空飛ぶ家 ジョージとAJ 声 ドナルド・フュリラブ*(2009年) ジェイソン・トポリスキ*(2009年) 多田野曜平(2009年、2013年)
https://w.atwiki.jp/xxxxzzzz/pages/50.html
137 名前: ゲームセンター名無し 投稿日: 2006/07/15(土) 17 53 56 ID G5YLX8Af よし、暇人の俺がちょっと考えてみた。めんどいから続きは他の奴頼む。初心者の彼らの呑み込みが早いのは内緒だ 三話 于吉のじいさんは孫策をも砕く ( A`)デッキ ST孫権 UC甘寧 C凌統 C劉封 R于吉 ( A`)「よし、君主登録したし早速やってみるか」 ( ^ω^)「がんばれお!」 ( A`)「おっ。敵にも俺と同じじいさんが入ってるぞ?」 (´・ω・`)「それは于吉落雷デッキと言ってね、云々…」 ( A`)「めんどいな、連打連打」 (´・ω・`)「!!」 ( A`)「ん、俺の武将どこよ?」 (´・ω・`)「城内だよ!、は、早く出すんだ!」 ( A`)「全軍両サイドから行けー!」 (´・ω・`)「ちょ…城門…」 続く 139 名前: ゲームセンター名無し [sage] 投稿日: 2006/07/15(土) 17 59 22 ID G5YLX8Af 137 続き …城ゲージ5割削られ中盤突入 (´・ω・`)「士気もたまった事だし号令を使ってみようか?」 ( A`)「よしきた、孫権を擦ればいいんだな?」 ( ^ω^)っ[于吉]ゴシゴシ (´・ω・`)「!!」 ( A`)「ん?雨が降ってきたぞ?」 (´・ω・`)「あわわ、やばいぞ…」 ( ^ω^)「かわいい姉御が出てきたお!」 ( A`)「AHHHHHH!」 (´・ω・`)「落城パターンか…」 武将カードをお取り下さい ( A`)「呂範って誰よ?」 ( ^ω^)「男には興味ないお」 (´・ω・`)「…とりあえず于吉をはずしてそいつをいれるんだ」 三話終了
https://w.atwiki.jp/magichappy/pages/788.html
▼● Till Death Do Us Part 依頼者: ロミルダ(Romilda) / バストゥーク港・海辺 依頼内容: 夫のクィジ(Qiji)に 「コットングローブ」をプレゼントしたい。 バストゥーク港 通常時 + ... Romilda おじいさんと暮らし始めた頃には ここは逢引の恋人たちであふれる 場所だったんですよ。 Romilda 跳ね橋が少し古くなっても、 私には変わらないように見えるんですがねえ。 変わってしまうのはきっと別のものでしょう……。 Romilda え? あれはおじいさんから? わかってますよ、そんなこと。 おじいさん、私の耳が遠いと思って……。 本当はおじいさんの方が耳が遠いんですよ。 Romilda 実はもう何回ももらってますの。 でもね……うれしいものですよ、 いくつになっても、何度もらっても……。 Romilda たまには私の方からも贈り物を しようかしら。ねえ、コットングローブを 持ってきてくださるかしら? Romilda あ、私から渡しますからね。 もちろんお礼はいたしますわ。 (Romildaにコットングローブをトレード) コットングローブ 防6 Lv23~ モ白赤シナ獣吟竜召青コか踊 Romilda ありがとうございます。 それではお礼を……。 Qiji ん? ばあさんに何を 渡しとるんじゃ! どこぞの 男からの贈り物ではないのか!? Romilda 何を言ってるんですか、おじいさん。 そんなわけがないでしょう? はい、おじいさんへの贈り物ですよ。 Qiji お、おお! コットングローブか! そうじゃったな! ばあさんは昔から わしにべたぼれじゃったものな! Romilda もう、おじいさんたら……。 はい、それではお礼です。 2000ギルを手にいれた! Romilda それと……。あなたも覚えておいた 方がいいですよ。幸せのコツは、同じ物が 見えたり、聞こえたりすることじゃなくて、 同じ時を共有できることなんです。 Romilda 今の私たちにぴったりでしょう? むかし、おじいさん自身が言ってくれた プロポーズの言葉です。 称号:クィジのライバル ▲ 共に白髪の生えるまで 幸せのさじ加減 ■関連項目 バストゥーク港 Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/467.html
『むかしなつかしゆーどろ遊び』 ゆーどろあきさん原作レイプ注意 6KB ※ゆーどろあきさんの復活に超!触発されて書きました 祝! ゆーどろあきさん復活! ※独自設定垂れ流し 「こいつーっ! どこから入ってきたんだよー!」 「これこれ、どうしたんだい坊や」 居間から聞こえる孫の大声。おじいさんがあわててやってくると、そこにはゆっくりれい むを踏みつける孫の姿がありました。 「れいむはにんっしんしてたいへんなんだよ! だからやさしくしないといけないんだよ!」 言葉の通り、そのれいむは植物型にんっしんしています。 頭から伸びる二本の茎には、鈴なりに実ゆっくりがなっています。ツガイはまりさだった ようで、なっているのは実れいむに実まりさです。 実ゆっくり達はまだ目もあかず、孫とれいむの騒がしいやりとりも聞こえないように微笑 み揺れていました。 「こいつ勝手にうちに入ってきて、ここは自分のゆっくりプレイスとか言い出すんだよ! もう!」 「そうだよ! ここはれいむのゆっくりぷれいすなんだよ! だからばかなじじいはとっ ととでてってね! それからあまあまちょうだいね!」 怒ってれいむを踏みつける孫。ゲスな言葉を繰り返す身重のれいむ。 そんな醜い有様に、おじいさんは悲しくなってしまいます。 「坊や。ゆっくりなんかと言い争うなんておよし。バカがうつってしまうよ」 「だって、おじいちゃん……こいつむかつくんだよ!」 すっかり怒ってしまっている孫におじいさんは困ってしまいます。そのとき、れいむの茎 がおじいさんの目に止まりました。 「そうだ。坊や。ゆーどろ遊びをしないかい?」 「ゆーどろ遊び?」 おじいさんの提案に、坊やは首を傾げるのでした。 むかしなつかしゆーどろ遊び 「こうやるんだよ……よっこいしょ!」 かけ声とともに、おじいさんはれいむから茎を一本引き抜きました。 「ゆあああああ! れいむのあがぢゃんがあああああ!?」 叫ぶれいむをさらりと無視し、おじいさんは引き抜いた茎の根本をティッシュで軽く拭く と、口にくわえます。 「さ、坊や。見ていてごらん。ふっ!」 おじいさんは、おもむろに茎へと息を吹きこみます。 「ゆぶぁっ!」 「ゆびあぁうっ!?」 「ゆびゃばばばばっ!」 実ゆっくり達は破裂せんばかりに膨らみました。真っ赤になって丸々としたその姿はまる で縁日のリンゴ飴のよう。 孫が目を丸くしています。 おじいさんは得意げに、今度は茎をぐっと吸い込みました。 「ゆぷぅ!」 「ゆびゅうっ!?」 「ゆぴゅぷうううううっ!!」 中身を吸われ、しなびていく実ゆっくり達。その様子は軒下につるした干し柿のよう。 孫はじっとおじいさんを見ています。 おじいさんはそんな風に吹いたり吸ったりを繰り返します。 そのたびに実ゆっくり達はにぎやかに騒ぎます。 「ゆぷぅ!」 「ゆびあぁうっ!?」 「ゆぴゅぷうううううっ!!」 本来は成長に必要な栄養を与えてくれる、親ゆっくりとの絆である茎。そこから通常では あり得ない中身の流動を与えられ、実ゆっくりは膨らんだり縮んだりの大騒ぎ。まだ「ゆ っくりしていってね」も言えないくらい幼いのに、悲鳴だけは一人前です。 実ゆっくりの、膨らみ縮む愉快な姿とにぎやかな悲鳴を楽しむ。楽しんだあとは、膨張と 収縮で柔らかくまろやかになった実ゆっくりを食べて味わう。 これがゆーどろ遊び。 おじいさんが子供の頃にこのゆーどろ遊びは大流行しました。植物型にんっしんをした野 良ゆっくりを見かけたらすぐさまむしり、ゆーどろ遊びをするのは町の風物詩でした。 ところが、時代は変わってしまいました。 食べ物で遊ぶのはよくない、実ゆっくりでも野良ゆっくりは不衛生だ――そんな理由から、 ゆーどろ遊びは学校で禁止されてしまいました。 また、ゆっくり加工所の技術が進み、質の高いゆっくりが安価で手に入るようになりまし た。ゆーどろ遊びをするより加工所の製品を食べる方が楽しい――そんな風潮になってい きました。 ゆーどろ遊びは失われた遊びなのです。 おじいさんは昔を懐かしむように実ゆっくりを膨らませては縮ませ、縮ませては膨らませ ました。 「どうだい、坊やもやってみないかい?」 ひとしきりやった後、おじいさんはニッコリ笑って孫にすすめました。 ところが、孫は首を振ります。 「僕、ゆーどろなら『れいむ&まりさ』より『ありす&ぱちゅ』が好きだよ!」 孫の言葉に首を傾げるおじいさん。 孫は冷蔵庫へひとっぱしり。持ってきたのはお菓子のパッケージです。 それを見て、おじいさんは目を見開きます。 「こりゃ驚いた! 加工所製のゆーどろかい!」 パッケージには茎からぶら下がる実ゆっくり――ありすとぱちゅりーが描かれています。 パッケージにも「吸って笑おう吹いて泣かそう! みんなのゆーどろ!」などと楽しい製 品名が書かれています。 孫は早速パッケージを電子レンジに入れてチンします。パッケージを開けば、解凍されふ っくらと茎になる実ありすと実ぱちゅりー。 「吹き込んだり吸い込んだりしていると、ありすのカスタードとぱちゅりーの紫クリーム が混ざっておいしくなるんだよ! 加工所の新製品なのに、おじいちゃんが知ってるから 驚いちゃったよ!」 そして、孫もゆーどろ遊びを始めます。 「ゆばぁ!」 「ゆびあぁうっ!?」 「ゆぴゅぷうううううっ!!」 おじいさんほど慣れてはいませんが、なかなかうまいものです。 おじいさんはゆーどろ遊びを楽しむ孫を見て、胸が熱くなります。 ――ああ、もうなくなってしまったと思ったゆーどろ遊び。それが現代に蘇ったのだ―― おじいさんは愉快でたまらなくなります。 そうなると、ゆーどろ遊びをいろいろ教えたくなります。 「坊や、じゃあこれはできるかな……ぷっ!」 「ゆばばぁ!」 「ゆびゃああっ!」 「れーみゅもうぷくぷくしちゃくにゃいいい!」 おじいさんの絶妙な一息で、実ゆっくり達は風船のようにパンパンに膨れます。あと少し でも吹き込んだら割れてしまうことでしょう。指でつついても危なそうなぐらいです。 「わーっ! すっげー! おじいちゃんすっげーっ! ゆーどろってそんなに膨らませる んだー!」 「ふふふ、まだまだこれからだよ……すうっ!」 今度は一気に吸い取ります。 「ゆっ……」 「ゆゆっ……!」 「ゆぶうぅ……!」 実ゆっくり達の声が小さくなります。おじいさんの熟練の技は、今度は限界ぎりぎりまで 実ゆっくりを吸い尽くしました。それはもう、悲鳴を上げるもの苦しいくらいに。 実ゆっくり達はミイラのようです。 「すっげ! おじいちゃんすっげっ!」 「まだまだこんなものじゃないぞ……ぷっ! すうっ! ぷっ! すうっ! ぷっ! す うっ!」 「ゆっ……ゆっ……ゆっ……!」 おじいさんは限界ギリギリの膨らみ、臨界一歩手前の縮みを連続してやってみました。 ゆーどろ遊びと言えば悲鳴がつきものですが、あまりに激しい膨張と収縮の繰り返しに実 ゆっくり達は声も出ません。 まさに熟練の技、巧みの域。孫も大喜びです。 「おじいちゃんすごいや! 僕にも教えてよ!」 「よしよし、いいぞ。これにはコツがあってのお……」 おじいさんは大喜びに孫に教えます。 かつて、とても楽しんだゆーどろ遊び。失われてしまい、もう二度と新作を目にすること はないと思われたそれが、再びこうして蘇ったのです。うれしくないはずがありません。 二人は仲むつまじく、飽きるまでゆーどろ遊びを楽しみました。 「れ、れいむのおちびちゃんがぁぁぁ……!」 そんな二人ですから、あまりに凄惨な光景に泡を吹いて目を剥いたれいむのことなど、な にひとつ気にならないのでした。 了 by触発あき 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 163 バトルゆ虐! ふたば系ゆっくりいじめ 172 とてもゆっくりした蛇口 ふたば系ゆっくりいじめ 180 ゆっくりばけてでるよ! ふたば系ゆっくりいじめ 181 ゆっくりばけてでるよ!後日談 ふたば系ゆっくりいじめ 199 ゆっくりたねをまいてね! ふたば系ゆっくりいじめ 201 ゆっくりはじけてね! ふたば系ゆっくりいじめ 204 餡小話の感想れいむ・その後 上記以前の過去作品一覧は下記作品に収録 ふたば系ゆっくりいじめ 151 ゆっくりみわけてね! 元ネタ絵 byゆーどろあき 触発あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る いいなー・・・ 俺もゆーどろやりたい -- 2016-08-30 12 54 02 微笑ましいなぁ・・・ 爺ちゃんに酒買って一緒に飲んでくる -- 2014-07-31 13 57 32 うわー俺あんこ嫌いだからちぇんのほうがまだましだ -- 2014-04-10 18 23 22 祭りなんかである吹くと伸びながら笛の音がなるあれのこと? おじいさん無意識なのかわからないが凄い虐待技術だな、汚いのは分かるが食べ物で遊ぶってほどでもないと 思うんだけどな、学校はなんでも禁止にするのが好きだからゆっくりできないよ 本当になんでゆっくりって現実に存在そないんだろうorz -- 2012-12-19 11 22 02 やってみたいw -- 2011-12-27 11 47 33 和むわ~ -- 2011-08-14 12 00 11 いいなぁ。お爺さん嬉しそうだし、和むなぁ…w -- 2010-09-26 18 02 04 楽しそうだ。やりたい -- 2010-09-12 16 53 21 おもしろそう -- 2010-07-16 10 09 34 いいなぁ、これやりたいなぁ -- 2010-06-20 01 32 06