約 1,487,772 件
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/2531.html
作者:QpatINaz0 64 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/07/21(土) 00 39 14.08 ID QpatINaz0 小 中 大 あ 隔 骨董品屋 店奥 おじいさん「」むしゃむしゃ おじいさん「うむ、やはり大福はうまいのぉ」 コンコン 「ごめんくださ~い」 おじいさん「おや客だ、どれどれ…よっこいせ~」 ドタドタ カサカサ…ゴソゴソ… ほむほむ1「ホム…」イッタネ… ほむほむ2「ホム!」チャンス! ガサガサ ほむほむ1「ホムムーホム!」オイシソウナ ダイフクダ! ほむほむ2「ホムホホムァ!」ユカシタニ ハコボウ! ほむほむ1「ホム!」 ほむほむs「ホッム!ホッム!」 床下 ほむほむ1「ホムホホムホム」ソレジャタベヨッカ ほむほむ2「ホム」コク ほむほむs「ホミャホミャ」パクパク ほむほむ1「ホムゥ♪」オイシイネ♪ ほむほむ2「ホムホ~」シアワセ~ ドタドタ ほむほむs「」!? おじいさん「ふ~、さて続きを…あれ?食べてしまったかな?」 おじいさん「それじゃあテレビでも見るかの」 ドッコイショ~ ほむほむs「」プ~クスクス ほむほむ1「ホミャホヒャヒャ」ボケテルンダネ♪ ほむほむ2「ホミャア」チョロイネ♪ 数日後 おじいさん「体の調子が悪いのう…」 おじいさん「うむ、葛根湯でも飲むか…」ガサゴサ おじいさん「よし、それでは」 スイマセーン! おじいさん「おっと…仕方ない」 ドタドタ ほむほむ1「ホムム…」イッタヨ… ほむほむ2「ホムムァ…」クスリ ミタイダネ… ほむほむ1「ホムホ…」ケンコウニ イインダネ… ほむほむ2「ホミャミャ…」ノモウカ… ほむほむ1「ホムホムホ」ジイサンガ ノムヨリ ヨッポド ユウイギ ほむほむ2「ホヒャヒャ」ゲラゲラゲラ ほむほむ1「ホムホムムムム?」ドウヤッテノム? ほむほむ2「ホムホム」コップ シタニオトス ほむほむ1「」コクコク ほむほむ2「ホムム」コップ ワレル ほむほむ1「」コク ほむほむ2「ホムホムホム」コボレタノ ナメル ほむほむ1「ホムウ~♪」アタマイイ~♪ ほむほむ2「//」 ほむほむ1「ホムウ!」サッソク! トテテ ほむほむs「ホッム!ホッム!」ウンショ!ウンショ! ガシャアアアアン ほむほむs「ホムウウウ!」ダイセイコウ! トテテテ ほむほむs「ホッムムー!!」イタダキマース! ほむほむs「」ペロペロ ほむほむs「!?」 ほむほむ1「ホ…ホム」ア・・・アツイ ほむほむ2「ホミャ・・・」ヤケル… ほむほむs「ホビャアアアアアアアアアアアアアア」 ポテ ドタドタ おじいさん「おや?ほむほむの亡骸が2体も」 おじいさん「ん?葛根湯でも飲んでしまったのかの?」 おじいさん「人間の薬はほむほむにとって危険じゃからな・・・」 おじいさん「どれ・・・庭にでも埋めに行くか」 ドタドタ おわり ジャンル:毒 自滅 野良ほむほむ複数 間抜けほむ 感想 すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/sousakurobo/pages/656.html
むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。 おじいさんとおばあさんはとても貧乏で、しかもむかしのことだったので政府によるセイフティーネットが発達しておらず、 もうすぐお正月だというのにお餅をつくのに使うもち米を買うお金もありませんでした。 ぶっちゃけ、そんな実際的な利益の無い行事のために金を使おうと思うような精神構造だから貧乏から抜け出せないのではないか、 とお思いの方もいるでしょうが、 現実問題として金を持ってる側の人間にもそういった不合理な精神構造をした連中は結構いるものなので、 そういった合理性の度合いとその人間の財産との相関関係について断定的に語るのは少なくともこの事例からは不可能です。 まあもっとも、金持ってる側の人間に関して言うと、 金を絞るためについてる嘘を嘘だとばれないように自分も信じてるふりをしたり、 コミュニティーの平穏さを維持するために周囲と合わせて少なくとも表面上は不合理を受け入れたり (この手の閉鎖的なコミュニティーは得てして広い意味での環境に取り残され、 内部競争に明け暮れているうちにコミュニティー全体が立ちいかなくなってしまったりするものですが。 ナチス高官が第三帝国の崩壊寸前まで権力闘争に執心だったことは象徴的です)、 財産を自分の能力で得たわけではなく、相続や運により得たという場合も多いわけであり、 この辺りの事情は社会というものについて非常に重要だったりするのですが、 これは 882が思い付きをテキトーにネタにするSSであるので深く立ち入ることはしません。 そんなことを言っている間に、おじいさんとおばあさんは相談して、自律思考型AIをつくって町に売りに行き、 それで稼いだお金でもち米を買うことにしました。 「そんな物作れる奴等がなんで貧乏なんだ」というツッコみが賢明なる読者の皆さまから入るのは当然のことですが、 このSSはなにぶん高度電子機器が庶民レベルで普及しているどころか、産業革命すら迎えていない程のむかしの話であり、 ・ そうした社会環境下で高度な電子計算機があっても、それを必要とする実用品を生産することができないため、 単なる珍しい品としての価値しか持ち得ない。 技術は必要とされる環境にあるからこそ利用され受け継がれていくものであり、 このことは各地の技術の内容とその変遷を見れば明らかなことである。 ・ 上述の内容とも重なる部分があるが、社会に高度な電子機器を大量生産することが出来る技術的基盤が無い。 「その社会に構造を理解し、設計することが出来る人間がいる」ということと、 「その社会に十分な物的・人的資源とそれに支えられた技術レベルがある」ということは全く異なることである。 仮におじいさんとおばあさんにそうした技術基盤が整備出来れば、 この二人は社会を大きく発展させた人物として後世にまで名を残すことになる。 そしてそうした技術基盤の整備を行うのは、 社会において指導的立場にある人間、もしくはそうした人間に影響を与えられる人間でなければ 不可能であることを想起すれば、 この困窮したおじいさんとおばあさんにそれが不可能であることは明白である。 故に、おじいさんとおばあさんの個人レベルによる少量生産しか出来ないのであり、 その絶対数の少なさから言っても、(少なくとも一般に出回るレベルでの)実用性を持たない珍しい品にしかなり得ない。 ・ その希少性ゆえの高価な品として流通させるには、それに価値を感じる人間を一定数以上に増やす必要がある。 しかしそれは、いわゆるトレンドを生み出す、広い影響力を持った人間・機関、 またはそれに影響を与えることの出来る人間・機関でなければ不可能なことである。 上記のAIが結局個人レベルの少量生産しか出来ないのと同様の理由により、 これもおじいさんとおばあさんには不可能なことである。 等といった問題があるのです。 長いために要約すると、勢いで書いてる思い付きSSなんだからそんなにツッコむんじゃない、ということです。 さて、そんなわけで、おじいさんとおばあさんは自律思考型AIを6個こしらえ、 おじいさんが町まで出かけて売ってくることになりました。 購入者に対するサービスのため、自律思考型AIの取り付けを補助するロボットをつれて、おじいさんは出かけました。 「いやこの時代設定から言って『取り付けてくれ』とか言う奴いるはずねーだろ」 とおっしゃられるのは当然のことですが、 おじいさんとおばあさんは自律思考型AIを売ろうとしている、 すなわち購入者が存在しているということを暗黙の前提としているのです。 「その前提がそもそも間違ってんじゃねーか」 と思われるのは当然なのですが、「需要があるから供給する」のではなく、「供給するために需要を設定する」というのは、 よくあることなのです。 実はこれは、生活に必要な物品が既に十分にあり、供給が飽和状態にあるが、 市場経済というものは大前提として経済的成長、すなわち供給側の得る利益の継続的増大を必要としている、 という現代社会においてこそ重要な課題かもしれません。 このため、様々な方法で需要を喚起しようと企業は血道を上げ、政府は新たな経済分野の開拓に躍起になっているのです。 つまり、ここでおじいさんとおばあさんについて言えば、 「『供給のために需要を設定しようと発想していること自体』が問題なのではなく、 『供給のために需要を設定し、その需要を実際に作り出すことが出来ていないこと』が問題なのだ」 とすることも可能です。 「供給のために需要を作り出す」ためには、やはり広範な影響力を必要としますが、 しかし、個人レベルにおける消費意欲というものには様々な揺らぎが存在しているため、 「一つの小世帯(おじいさんとおばあさん)が年始に必要な金銭を得る」程度であれば、 運により可能であるかもしれません。 ここまでで既に繰り返し述べているとおり、おじいさんとおばあさんには、経済構造に影響を与えるような能力は無いのであり、 そのような運にかけるのは、実際的な行動として理解されるべきです。 「自律思考型AIはいりませんかー、 限定的ではありますが自己解体・修復能力があり、さらにそれと自己学習能力と合わせて自己改修・改良まで可能な 自律思考型AIですよー」 町に着いたおじいさんは、早速声を張り上げ、通りを歩きます。 でも、おじいさんを呼びとめる人は誰もいません。 それでもおじいさんは声を張り上げるのをやめません。 家ではおばあさんが、おじいさんが上手いこと、どこかの馬鹿がどぶに捨てた金を持ってくるのを待っているのです。 しかし、おじいさんを呼びとめる人は誰もいません。 自律思考型AIを誰にも買ってもらえないまま、とうとう日が暮れてしまいました。 「ああ、おばあさんはがっかりするだろうな」 おじいさんはとぼとぼと、暗い道を家へと向かって歩きます。 途中で降り出した雪の中、おじいさんの進んでいく先に、おじぞうさまが並んでいるのが見えました。 おじぞうさまは吹きさらしの中、笠もつけずに立っています。 「おお おじぞうさま。こんな寒空の下おかわいそうに」 おじいさんは、おじぞうさまに積もっている雪を払い落してあげました。でも、雪はどんどん降ってきます。 これでは、また雪が積もってしまいます。しかし、おじいさんがずっとここにいて雪を払い落しているわけにもいきません。 「困ってしまったなあ…… おじぞうさまが、自分で雪を払い落すことが出来ればいいんだが…… そんなことが出来るわけもない…… いや、いいことがあるぞ」 おじいさんは、自律思考型AIを、おじぞうさまに組み込み始めました。 そして、おじぞうさまの体にセンサーや駆動機器などをつくっていきます。 そう、おじぞうさまを自らの意志を持つロボットにしようというのです。 優秀な作業補助ロボットが手伝ってくれるので、作業はどんどん進みます。 ところが、困ったことがありました。おじぞうさまは、7体いるのです。でも、自律思考型AIは6個しかありません。 1体のおじぞうさまに自律思考型AIを組み込めないことは、確定的に明らかです。 「ああ困ってしまった、どうしよう。……そうだ、わたしの脳がある」 本当に困ったものなのはおじいさんの頭ですが、 おじいさんは、作業補助ロボットに命じ、自らの脳を残りのおじぞうさまに移植しました。 これでおじぞうさまはぜんぶ、自らの意志を持ち、思考し、判断するロボットになりました。 「ああ よいことをした。さて、うちにかえろう」 おじいさんは、家に帰ろうとしました。 しかし、いまやおじいさんの脳はおじぞうさまの中です。体はじぞう、頭脳は老人と言っても過言ではありません。 「ううむ、どうしよう。しかたがない、このまま帰っておばあさんにわけを話そう」 「ただいま、いま帰ったよ」 おじいさんの技術により、いかにも人工音声といった不自然さは無いが、おじいさんでは無い人の声のため、 いささかの不審とともに戸を開けたおばあさんはびっくりしました。 そこに立っていたのはまるで人間のようにふるまうおじぞうさまなのですから、むりもありません。 おじいさんは、腰を抜かしてしまったおばあさんをひっぱりおこすと、史上初の地蔵人間になってしまったわけを説明しました。 「それはいいことをしましたね。おもちがつけないのはざんねんですが、いいことをして新年を迎えるというのはよいことです」 おばあさんはそういいました。 さて、おじいさんは、地蔵の体でしばらく暮らしていましたが、むしろこの方が前よりいいことに気がつきました。 おじいさんは、動力源に高効率太陽電池と大容量バッテリーの組み合わせを採用していたので、燃料費はタダです。 さらに、貧乏なおじいさんとおばあさんでも無理なく購入出来る材料でつくられているので、維持・管理もリーズナブルです。 その上、病気やけがにおびえることも無く、 そして、おじいさんは人類のつかめないはずだった夢、不老不死に手の届く存在となったのです。 そのことに気が付いたおじいさんは、おばあさんもロボじぞうにしてあげました。 おばあさんは最初こそ抵抗しましたが、ロボじぞうになってしまうと、すっかり満足し、おじいさんに感謝しました。 そしておじいさんとおばあさんは、周りの人間も次々とロボじぞうにして、みんなから感謝され、 お金もたくさんもらって大金持ちになり、人類史に燦然と輝く足跡を残しました。 もしかすると、これはおじぞうさまの恩返しだったのかも知れませんね。 だがしかし、本当にそうなのだろうか。 困難や危機を通じてこそ得られる生きているという実感を感じることも無く、 永遠に生き続けることが、果たして本当に幸福なのだろうか。 あるいは、これは、人間の卑小な考えで勝手につくりかえられたことに対して、地蔵が下した罰なのかも知れない。 めでたしめでたし。 ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) +... 名前
https://w.atwiki.jp/momonga_daisuki/pages/7.html
このプラグインは 見出し1 見出し2 見出し3 ひとことコメント このプラグインは #contents と書いた所が、目次になります。 詳しく言うと、「*」のある行を見つけてその行をページ内リンクとして処理して 「*」の数だけ目次を作成する、という仕組みです。詳しくはここを編集してご確認下さい。 これはwikiの中でも非常に便利な機能です。激しくオススメです。 見出し1 むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがすんでいました。 あるひ、おじいさんはやまへしばかりに。 おばあさんはかわへさんたくにいきました。 するとかわのむこうからおおきなももがどんぶらこどんぶらことながれてきました。 いえにもってかえっておじいさんとももをわってみました。 すると、なかからフレディ・マーキュリーがでてきました。 見出し2 むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがすんでいました。 あるひ、おじいさんはやまへしばかりに。 おばあさんはかわへさんたくにいきました。 するとかわのむこうからおおきなももがどんぶらこどんぶらことながれてきました。 いえにもってかえっておじいさんとももをわってみました。 すると、なかからフレディ・マーキュリーがでてきました。 見出し3 むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがすんでいました。 あるひ、おじいさんはやまへしばかりに。 おばあさんはかわへさんたくにいきました。 するとかわのむこうからおおきなももがどんぶらこどんぶらことながれてきました。 いえにもってかえっておじいさんとももをわってみました。 すると、なかからフレディ・マーキュリーがでてきました。 ひとことコメント ffff -- 名無しさん (2005-03-28 17 19 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/srwkdm/pages/345.html
19代目スレ 2007/09/26 ルナ「おや、あれは。」 ラン「あらぁ、姫様。ご無沙汰やね。」 ルナ「そうじゃな。ところで、ラン。」 ラン「何です?」 ルナ「ラン、地球にきたのはバラン先生の代理だと最初言っていたはずよな?」 ラン「・・・・そやけど。」 ルナ「ご両親は知っておるのか?」 ラン「!」 ルナ「!ラン、まさかそなた」 ラン「すまん姫様!うちこれからゼフィアちゃん達と稽古やねん。・・・・またな!」 ルナ「あっ、ラン待つのじゃ・・・・ってもういない。」 一人取り残されるルナ ルナ「ラン、やはりご両親には話していなかったのか・・・・。」 「またな」が「まだな」になってしまって後悔しまくっているのも私だ。 ゼフィア「行くぞ、ラン=ドバン!チェストォォォォ!!」 ラン「まだまだやね、そりゃ・・・・!」 ガキィン 衝撃によりバランスを崩すラン ラン「たっ、あかん!」 ゼフィア「!隙あり!ゾンボルト一刀流雷光切りぃぃ!!」 ラン「っ!!ドバン家奥義ラン・インパクト!!」 ゼフィア「何っ!?」 ドッカァァン!バキッ!! ゼフィア「ぐっ!」 ラン「しもた、全力でしてもうた!無事かい、ゼフィアちゃん!」 ゼフィア「くっ、ラン・インパクト恐るべし。」 がくっ ラン・インパクト…ドバン・インパクトのラン版。決まった時の台詞は「フフフ、うちに砕けるものはないんや!」 犠牲者多数。 ゼフィア「・・・・はっ!」 ラン「ああ、やっと目ぇ覚めたみたいやな。ごめんなぁ、思いっきり吹っ飛ばしてしもうて。」 ゼフィア「いや、油断していた俺が悪かったのだ。自分の修行不足を再認識させられた。」 ラン&ゼフィア「「・・・・。」」 ラン「なぁ、ゼフィアちゃん。女が武術を学ぶことは悪いと思う?」 ゼフィア「・・・・何故そんなことを聞く?」 ラン「例えば、例えばの話やけどな。歴戦の勇士だった人の息子が武術が大嫌いで、 科学者になったんや。その人はだんだん科学者としての力をつけていって、パル ・・・・じゃなかった。その国でも屈指の科学者になったんや。」 ゼフィア「・・・・。」 ラン「その後、その科学者はな。同じ研究室の女性と結婚して女の子を産んだ。 でも、両親は共に忙しいから、その女の子を祖父、青年のお父さんやな、に預けたんよ。 もちろんそのおじいさんは孫を可愛がってな。武術を教えたんや。女の子もな、 おじいさんが好きで武術に打ち込んで、なかなかに強くなった。」 ゼフィア「・・・・。」 ラン「でも、でもな。女の子の両親はそれを嫌がったんや。武術に打ち込む自分の娘がな。 きっと科学者にさせたかったんやろうな。息子はおじいさんに言ったんや。 『自分の娘に勝手に武術を教えるな。その子は女の子なんだ』って。」 ゼフィア「その後、どうなったんだ。」 ラン「おじいさんは悲しんだ。別に強制させたわけでもないしな。女の子も喜んでやってたしな。 でも、息子はわかろうとしなかった。そして女の子は両親の元に連れ戻された。 忙しくて面倒みれないからおじいさんとこに預けたのにな。おかしな話や。」 ゼフィア「その女の子は科学者になったのか?」 ラン「いんや。」 ゼフィア「?」 ラン「女の子はな。両親のこと殴っておじいさんの家に戻ったんや。 自分のこと見てくれへん親より、おじいさんの方が好きやったんやな。」 ゼフィア「・・・・殴ったのか・・・・。」 ラン「結構痛かった。」 ゼフィア「ん?」 ラン「いやいや!何でもない!! でな、女の子はそのままおじいさんの家に住んでるって話や。これでおしまい。」 ゼフィア「女の子は」 ラン「へ?」 ゼフィア「女の子はその後両親に会っていないのか?」 ラン「・・・・会ってへん。自分の親殴る娘は娘やない。 武術を学ぶ子は自分の子やない言うて、それから音沙汰なしや。」 ゼフィア「そうか。」 ラン「でも、後悔はしてへん。好きな武術に打ち込めて、おじいさんと暮らせて。 それに、親の手続きが必要な時はちゃんとしてくれるしな! ・・・・幸せや。」 ゼフィア「ラン=ドバン。」 ラン「さて、この話はこれでしまいや!ごめんなぁ、変な話してしもうて。」 ゼフィア「俺は男だが、武術は苦手だ。」 ラン「ん?」 ゼフィア「妹のイルスにも、あなたにも未だ勝ったことがない。 母さんに科学者のほうが向いているかもしれないとも言われる・・・・。」 ラン「ゼフィアちゃん、あのな、そんなに深刻にならんでも。」 ゼフィア「それでも、俺は父親のように強くなりたい。武術を学びたい。 たとえ母さんに科学者のほうが向いていると言われてもだ。 その女の子も、そうでしょう?」 ラン「!」 ゼフィア「そうであるはずだ。でなければ、親を殴れるくらい強くなるわけがない。 それに、いつか両親もわかってくれる。俺の母さんはそうだった。」 ラン「わかってくれると思う?」 ゼフィア「きっと。女の子が両親を好きなように、両親も女の子のことをいつかわかってくれる時がくる。」 ラン「その子は女の子やで。」 ゼフィア「うちのイルスはどうなる? それに俺の友は性別がイグニッションだぞ。」 ラン「・・・・あはは。」 ゼフィア「性別なんて関係ない。関係あるのは己の信念、心だ。」 ラン「そう。そやな。」 ゼフィア「もっと幸せになるといいな。その子。」 ラン「当たり前や。幸せや。めっちゃ幸せになれるわ。時間はかかるかもしれんけどな。」 ランの笑顔にゼフィアもぎこちなく微笑んだ。 ラン「あらぁ、笑うと眉間の皺も少しとれるんやなぁ。かわいい顔しとる。」 ゼフィア「な!大きなお世話だ!!」 ラン「顔赤くして、ますますかわいいわぁ。」 ゼフィア「とっ、とりあえず疲れも取れたことだし、もう一度勝負を申し込む!」 ラン「何がとりあえずや。まぁええわ。今度は竹刀でな。一度剣道をやってみたかったんや。」 ゼフィア「む、うむ。だが、俺と父さん、イルス、スレイチェルの防具ぐらいしかなかったような。 ちょっと奥を見てくる。」 ラン「ありがとな。ゼフィアちゃん。」 ゼフィア「気にするな。稽古をつけてもらっているのは俺だ。」 奥に行くゼフィアの背中が見えなくなるのをランはじっと見ていた。 ラン「・・・・本当にありがとな。ゼフィア。」 ランはそう呟いて、また笑った。 終わり おまけ イルス「道場の壁板が道端に落ちてたから何だろうと思ってきてみたら、兄貴も放っておけないねぇ☆」 スレイチェル「うう・・・・わが友よ。しかし、実にヴィルベル。」 レーツェル「スレイチェル、涙を拭きなさい。しかし、実にトロンベ。」 ゼンガー「ゼフィア、また一つ大人になったな。これからも己の信念を貫き、武芸に励むように。」 ソフィア「ゼフィア、あなたはあなたの道を行きなさい。」 果たしてこの二人に芽生えたのが友情なのか愛なのか、 それは隠れているこの五人にも当人たちにもわからない。 マイナーですまん。 そして、ランの両親が過去スレに登場していたのかを確認していないのも私だ。 スレイチェルとスレイツェルのどちらか正しいのかがわからないのも私だ。 スレイツェル×ゼフィアが好きなのも私だ。 私だ私だ書いて疲れた・・・・・・のも私だ。 嫌いな方はスルーしてください。
https://w.atwiki.jp/testest-umigamedb/pages/3150.html
2022年11月19日 出題者:SUFUREE タイトル:「時間です!利息がつきます!」 【問題】 今日は彼の誕生日だったが、あいにく私は仕事で疲れていたため一緒に祝えなかった。 その結果、彼は自身の死を予感した。 状況を補完して下さいませ。 【注釈】 うみたま問題。今回はかりんぱにぱにさんのうみたまから作問。 【解説】 + ... 童謡、大きな古時計の擬人化問題。 私→大きな古時計(擬人化) 彼→おじいさん ♪おじいさんの生まれた朝に買ってきた時計さ♪ 時計とおじいさんは、同じ日に産まれ(起動して)今日まで同じ家で過ごしてきた。 ♪百年休まずにチクタクバンバン♪ 時計としての仕事を百年続けてきたためガタが来ており、機械寿命が近づいていた。 ♪真夜中にベルか鳴った。〜〜お別れの時が来たのを皆に教えたのさ♪ おじいさんが百歳になる瞬間、時計のベルが鳴る筈だった。時計と自分の百歳を共に祝おうと考えていたおじいさん。 原曲ではおじいさんが先に天国に行くが、本問では誕生日の直前に時計だけが 機械寿命で壊れてしまった。 その結果、おじいさんが誕生日を迎えてもベルは鳴らず、共に百歳を祝うことはできなかった。 生まれてから百年苦楽を共にした時計が止まったことで、おじいさんは自身の人生の終わりを重ねるのであった。 今回の出題テーマ 「童謡の『大きな古時計』の時計目線(擬人化)で『死を予感した。』というような文章が入っているスープ (先に死ぬのはおじいさんでも時計でも可)」 配信日に戻る 前の問題 次の問題
https://w.atwiki.jp/nicoworld/pages/87.html
私のおじいさんがくれた初めてのキャンディー・・・それはヴェルタースオリジナルで、私は4才でした。その味は甘くてクリーミーで、こんな素晴らしいキャンディーをもらえる私は、きっと特別な存在なのだと感じました。今では、私がおじいさん。孫にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル。なぜなら、彼もまた、特別な存在だからです。 森永製菓から発売されている飴菓子。 おじいさんがヴェルタースオリジナルの思い出を語るというものだが、なぜか音MADの素材となってしまい、 キャンディを取り出したところでシンメトリーにした「魔王」ができた。 おじいさんの声は東方不敗で有名な秋元羊介。 ニコニコワールドでは全体回復アイテムとして登場する。 ただし回復量は少ない。 以下、アイテムとCMに出てきたおじいさんと孫について。 おじいさん ゲルギエフの孫。CMに出たおじいさんの本名はロバート・ロックウェルというアメリカ人の俳優(2003年他界)。 サイアークを孫のために作った玩具で撃退した。 (顔グラはシンメトリーの魔王状態のおじいさん。しかし、言葉遣いや孫を溺愛しているあたり性格面もCM設定に近いといえる。) 祖父であるゲルギエフの研究を基に電波塔を改良して無害なものへと変えた。 しかし、改良した電波塔は無害であるとはいえ構造が電波塔と同じであり、そのまま守護者たちに見つかれば削除対象になってしまう。 そのため、妖精・亜空間・タグ消し・フィルター・ニコニコミュニティ などで巧妙に隠した動画の奥深くに家ごと隠れていた。 第十四幕に出てきたゆっくりまりさとゆっくりれいむも おじいさんが電波塔を改良して作ったものだが逃げ出してしまった。 これらの研究成果のため、どうやら黒幕側に目をつけられているようだ。 第十七幕ではなんなんだアンタに手紙を持たせて雛見沢の危機を知らせてきた。 孫 おじいさんの孫。CMではセリフはない。 彼の鑑定眼によると、美希 アレ子 雪歩 真≧こなたの順に大きいらしい。 第十七幕の手紙で所々口が悪い文章になってるのは彼の仕業なのか? 「さぁ、お前も特別な存在にしてやろう」 関連動画
https://w.atwiki.jp/sorimachi/pages/7.html
wikiバージョン wikiバージョンのほうが、ワープロバージョンよりも書き込みやすいし、いろんな機能をカスタマイズしやすいです。m 昔むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがおりました(m) 二人は死後2ヶ月でした。(y) おじいさん「なぁ、なんでワシら成仏できへんのやろうなぁ・・・」 おばあさん「はて、なんででしょうねぇ・・・」(i) おじいさん「三途の川に流れてた、あのでっかい桃を食っちまったのがいけねえんだろうか・・・」 おばあさん「あれは、うまかったですねぇ」 おじいさん「何かいい方法はないもんじゃろうか・・・」 と、その時。(k) おばあさん「あいたたたたっ!あいたたたたっ!おながが痛いぃ・・・」 おじいさん「ばあさん!どうしたっ!?急に腹が痛み出したのか??あの桃があたったんじゃねぇのか?」 おばあさん「うぅうう、うまれる!!うまれる!!」(i) 桃太郎「おぎゃーおぎゃー」(y) まんまるとしたかわいい桃太郎が生まれました。 おじいさん「おおー、なんてかわいい子なんじゃ」 おばあさん「こりゃあ、ぶったまげたのう」 おじいさん「いやいやばあさん、ワシも嬉し・・・。ウウッ!!痛え!!」 おばあさん「どうした、じいさま!!」 おじいさん「なんだかワシも急に腹が痛・・・」 おばあさん「なんてこった!!」 おじいさん「うぅうう、うまれる!!うまれる!!」(k) おばあさん「じ、じい様ぁ〜、大丈夫けぇ? 顔が真っさおじゃけぇのぉ じいぁま「はぁ、はぁ、はぁ」 ばぁさま「あぁ、大変じゃぁ大変じゃぁ、じいさまぁが死にそうじゃ〜、誰か〜! 誰か〜!」 じいさま「あほぉ、ばあぁさま、わしらはもうとっくのとうにしんどるんじぁ、いまさら腹のひとつやふたつ、どうにでもなるべぇ、それに、こんなところじゃ、誰もおりゃせんよ。それより、腹の中で何かがごろごろ動いとるんじゃ。こんなのは生まれてはじめてじゃよ。」 ばぁさま「し、しかし、じいぁま、さっきから顔色が すんげーわるいでーの。どんどん、どんどん、ひんどくなってきよる」 そうこうするうちに、じい様の顔色はみるみるわるくなっていきました。 じいさま「あぁ、もうだめじゃ、でる、でるぞーーーーー!」 ドゥブシュク!(生まれた効果音) おじいさんは、大きな大きな卵を生みました。m today - yesterday - test-- m (2006-11-21 21 31 18) 下の投票ボックスで「修正必要」が3票たまったら、問答無用で修正というのはどうでしょう? -- m (2006-11-21 21 39 58) 名前 コメント 選択肢 投票 いいかんじ (0) 修正必要 (0) どちらでもよい (0)
https://w.atwiki.jp/rpg_daisyugo/pages/100.html
ゲーム開始時に「男主人公でスタート」を選ぶと、ユランの名前入力画面になる。 名前入力後「易しい」「普通」「難しい」から難易度を選択可。 これにより、変化するのは敵の強さのみで ドロップアイテム獲得率が変化という事はなく、後に変更出来るので 好きな難易度にして構わない。 ※この攻略Wikiは「易しい」を基準にしております。 その後、プロローグ、邪竜アビゴールの復活、ユラン誕生、おじいさんとの会話の順にイベントがあり、それが終わるとユランが操作可能となる。 ※プロローグだけは、決定[5]キーで飛ばせる。 プロローグは言ってしまっては失礼だが、正直異常に長いので2周目とかでは、飛ばしてもいいだろう。 まずは、おじいさんの家の外に出て、村人全員に話しかける。 ※村人は建物の中にもいるので、見逃さないように。又、村から出ようとすると、ユランが「村から出てはいけない」と言う。 全ての村人に話しかけると、ユランが「おじいさんの家に戻る」と言うので、おじいさんの家に戻る。 おじいさんの家に戻ると、村に魔物が襲来!!おじいさんと一緒に南の王都(=王都ブレイズ)へ逃げる事に。 しかし、逃げる途中、村人が魔物に襲われ次々と殺されていく・・・。 そして、おじいさんも魔物からの不意打ちを受けて殺される事に・・・。 ユランは村人やおじいさんを殺した魔物に襲いかかるが、今の力では勝てそうにない・・・。 おじいさんの言う通り、村から逃げる事にしたユラン。しかし、その村から脱出直後、村が魔物に滅ぼされてしまう。 一路、王都ブレイズへ向かうユラン。村人が言った通り、南へ向かおう。 別離、そして新たな旅立ちへ続く ←Back 副題(サブクエスト)へ ロストドラゴントップへ トップページへ
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/12133.html
このページはこちらに移転しました おおきな古箪笥 作詞/ラッコのおじさん おおきく立派な古箪笥 おばあさんの箪笥 百年 いつも働いていた ご自慢の箪笥さ おじいさんと 出会ったときの 思い出の箪笥さ いまは もう動かない その箪笥 百年 過ぎ去りし 日々の記憶 おじいさんと いっしょに 歩いた道も いまは もうアスファルト 面影もない 何でも知ってる古箪笥 おばあさんの箪笥 可愛い子どもがやってきた その日も働いてた うれしいことも 悲しいことも みな知ってる 箪笥さ いまは もう動かない その箪笥 5、6年ごとに 模様替えを おじいさんといっしょに 箪笥を「よいしょ」 いまは もう動かない その箪笥 真夜中に呼び鈴が鳴る おじいさんの声が 玄関のほうから聞こえた そんな気がしたのさ 天国で笑うおじいさん おばあさんのそばへ いまは もう動かない その箪笥 百年 変わらない 二人 想い おじいさんといっしょに 空へ 向かう いまは もう動かない その箪笥
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38283.html
登録日:2017/11/17 (金) 16 29 21 更新日:2024/08/26 Mon 09 59 09 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 がんばれゴエモン オーパーツ ギャル命 サスケ スケベジジイ トラブルメーカー 伊賀 岡和男 岩崎征実 忍者屋敷 愛すべきじいさん 物知りじいさん 発明家 老人 菅原淳一 高性能じいちゃん がんばれゴエモンシリーズのキャラクター CV:菅原淳一(ゲーム)/岡和男(『アニメがんばれゴエモン』)/岩崎征実(パチスロ) 概要 伊賀の忍者屋敷に居を構え、数々の発明を作りながら暮らしている老人。齢98歳。 その名の通り、非常に物知りで、高い頭脳と時代離れした科学力でもって様々なからくりメカを作り出している。 シリーズ中では彼の他にもからくりメカを作ることができるキャラクターは存在するが、その中でも特に突出した才能と技能を持っているようで、 サスケや忍者軍団と言った小型のからくりメカからゴエモン・インパクトなどの搭乗型大型からくりメカ、 果ては 死者を生き返らせるマシン などという、江戸時代はおろか、現実の現代世界でも実現不可能な代物を平然と作ったりしているほど。 ゴエモン一行に情報や自作のからくりメカを与えて支援するなど司令塔的な立ち位置でもあるが、ギャルに目のない根っからのスケベジジイで、 女性絡みの不純な動機からくる発明でゴエモン一行の旅立ちのきっかけを何度も作り出しているトラブルメーカーでもある。 各シリーズでの変遷 ゆき姫救出絵巻 初登場作品。本作では「ものしりじい」名義。 ヤエちゃんの助言を受け、ゆき姫捜索に良い知恵を貸してもらおうと訪れ、からくり忍軍や トラップがひしめく忍者屋敷を突破してきたゴエモンたちの実力を誉め、出雲にある白鏡の情報を教えてくれる。 ……が、「出雲までひとっ飛びで送ってってやる」と称して強引に発明の実験台にした挙句、珍しく失敗作だったために 一行をあさっての方向へぶっ飛ばしていらん遠回りをさせてくれるというトラブルメーカーぶりを早速発揮してくれる。 後続シリーズと異なり、もんぺに茶色のちゃんちゃんこと素朴な衣装で、眉毛も少々下がり気味で目が隠れており、 外見がいかにも山奥の隠居老人的。ボス戦後のデモBGMがいかにも厳かな知恵者の老人といった雰囲気なのもあって、ギャグ色はまだ控えめである。 一方で、ボス戦で登場するサスケ率いる忍者軍団が載ってくる大凧に「ぎゃるいのち」と書いてあったり、 人探しをしていることをゴエモン一行から聞いた直後に「ギャルならわしにも紹介してくれんかの」と、 ぼそっとつぶやいたりと、スケベジジイ設定の片りんは既にこの頃から見せている。 奇天烈将軍マッギネス サスケと共に大江戸城の新天守閣完成記念イベントに出かけ居ていた折に今回の一大事に遭遇したため、 サスケをゴエモンたちの遣いにやった後、さつま村でマッギネス討伐に旅立ったゴエモンたちを待っていた。、 村に入ってすぐ傍の民家で「最新型スーパーウルトラゴージャスベリーごっついからくりメカ」ことゴエモンインパクトを呼び出すキーアイテムを授けてくれる。 からくりメカ軍団を有した大規模な敵組織が相手となる初の作品だけあってなんとも頼もしい限り。 しかし、その本音は「飛行要塞に改造された大江戸城ごとどこかへ行ってしまったギャルたちを必ず助け出してくれ」という身も蓋もないもの。 その他の本編中の出番はインパクト戦敗北後の再戦時の通信モニター越しでのアドバイスや、えりあ4のクリアデモくらいしかないが、スタッフロール後の一枚絵でゴエモン一行らとおみっちゃんと共に写っている。 また、クリア後に会いに行くと、エンディングでインパクトが暴走した理由が判明する。 服装が変わり、上着に赤い陣羽織、地面を引きずるほどの長い袴に高下駄といういで立ちで、 逆八の字眉に糸目という、きりっとした表情に変化した。 からくり卍固め スケベジジイ設定が本格的に押し出されストーリーにも絡んでくるようになった初の作品。 タイムマシンの試運転と称して未来の大江戸に出向き、未来のギャルを追っかけまわしていたところ、 からくり盗賊団に目をつけられて拉致されてしまい、洗脳されてその科学力を利用される羽目になった。 助け出されるも意識を失ったまま目覚めなかったため、サスケとヤエの手で安全な場所に運ばれたが、 以後、エンディングまで忘れ去られてしまい、そのまま未来に置いてけぼりにされてしまった。 真ボス打倒後に判明するエピローグでは…… ゴエモン一行のインパクトと重禄兵衛が乗り込む未来のインパクトの拒否反応による強制タイムワープで戻った現代の江戸における時間軸が、 ちょうど物知りじいさんがゴエモン一行を訪ねてくる前日に当たっていたことが判明したため、結果的には丸く収まった。 タイムパラドックスとか、江戸に戻ったばかりの時点じゃまだゴエモンたちは未来に出発してないんじゃ?とか、そういう細かいことは気にしてはいけない。 本作では服装はゆき姫の時と同じに戻っている。 前作での戦いの末に大破したインパクト1号機に替わる新型インパクト「ターボ」を作り上げており、。 タイムマシンが試験運転の段階ながらインパクト側にもタイムワープ機能もいち早く搭載していたようで、じいさん救出の足掛かりとなった。 造りが大味で燃費が悪かった前の型よりも性能を底上げして高速移動中の装甲の脆弱化という弱点は改善されたものの、どうも詰めが今一つ甘いようで、 駆動系の欠陥からターボスイッチが起動せず、高速移動ができなくなってしまった。 きらきら道中 オープニングにて、これまでに見たことのない妻の存在が発覚した。……が、からくりロボなのではないかとおみつにツッコまれた上に ヤエにも「サスケがいない」と感づかれてしまい、サスケが女装していたことをカミングアウトしたためバレてしまった。 ぼっちの寂しさを紛らわせたかったのだろうか…。 その後、呼び鈴に応対して出たところ、玄関先でインパクトがひとりでに動いてるのを目撃して盛大にビビっていた。 出番はこれだけ。 ネオ桃山幕府 ネオ桃山幕府の手によって自宅を爆破され、死亡してしまう……。 そして恐山のイタコばあさんに呼び出され、浮上した九州に行くためのキーアイテムの情報を一行に託してくれる。 ……のだが。 ネタバレ 実は屋敷の爆発には巻き込まれておらず後に元気でピンピンとした状態で再会し、ネオ桃山幕府の一味にギャルのグッズで買収されて 敵側にからくりメカやインスタントステージビームなどの武装の数々を提供していたことが判明する。 要するに、今回の騒動も大体こいつのせい。 爆発の原因についてはサスケが発端であることネオ桃山幕府の仕業ではないことが判明するが、イタコばあさんが呼び出したじいさんがなんだったのかは不明のままである。 でろでろ道中 「過去の時代の美女に会いたい」という不純極まりない動機で死者を蘇らせる禁断のマシン「召還マシン」を作り出すが、 魔界のプリンス・ドウチュウ鬼の復活を企むビスマルによって奪われてしまい、大きな危機を招いてしまう。 美女絡みによる発明が騒ぎのきっかけになったのもこれで3度目。全く懲りてない。 しかし「これがあればヒミコちゃんやモンローちゃんに会える――」とか言ってるが、 ヒミコちゃんはともかくモンローちゃんって未来の時代の人じゃないのか? はた迷惑な御仁だが、責任はきちんと感じているようで一行をサポートをしてくれ、新型インパクトを持ってきてくれたり、 エリア3の町エリア到達直後の茶店でのイベントでラスボスについての情報を教えてくれたり、エリアクリア後のイベントデモで ゴエモン一行に進むべき道を示してくれる。(*1) エンディングのネタバレ ゴエモンたちの苦労も考えず彼らの旅の間にせっせと作ってたのか、「召還マシンみたいな危ないものは二度と作るな」というヤエの釘差しも空しく、 懲りずに召還マシンの改良型をお披露目するが、そこに偶然迷い込んでいたエビス丸の娘である赤ん坊マオのいたずらで起動したマシンが 最終決戦前の会話シーンでドウチュウ鬼にどこぞへ吹き飛ばされたビスマルを呼び出してしまい、またしてもマシンを奪われそうになってしまう。 搭載されていた自爆装置(悪用防止目的か)をマオのいたずらによって起動された結果、屋敷を巻き込む程の盛大な大爆発が発生するという 見事な爆発オチで幕を閉じることになり、済んでのところでビスマルの二度の野望は未然に防れたものの、 『3』『ネオ桃山幕府』に続いて報われないオチを迎えることになるのであった。 ちなみに彼の弁では「一号機に欠陥があった」のことだが、何を指して欠陥と言ってるのかが謎である。 (「使い方次第で魔王のような存在も呼び出せる」のことだろうか) 宇宙海賊アコギング 『3』の後日談である本作では、改心した獅子重禄兵衛の協力を経て、インパクトを宇宙仕様に改造する。 『3』本編で置いてかれてしまったじいさんとの兼ね合いが気になるところだが、言及は特になし。 なおババンが宇宙警察である事をババン自身が隠していたにもかかわらずあっさり見抜いており、 未来と通信が出来るモニター装置の開発とあわせてババンを大いに困惑させた。 綾繁一家の黒い影 ゴエモンインパクトの兄弟機として、エビス丸、サスケ、ヤエ専用のインパクトを別個に開発すると共に、 インパクトとの合体による「ゴージャスインパクト」への変形機能を新搭載する。 エビス丸インパクトは イ ヤ イ ヤ、サスケインパクトは 仕 方 な く、ヤエインパクトは 喜 ん で 作 っ たという露骨な態度の差を出してたり、 彼女をモデルにしたヤエインパクトの出来について「一番の武器はそのプロポーションじゃ!」とか発言してる当たり、 態度には出さすともヤエちゃんのことも普段からそういう目線で見てる模様。まあ、ぎゃるいのちのスケベジジイだから当然と言えば当然だろうが。 大江戸大回転 はぐれ町の民家で「お気に入りの腹巻を犬にとられた」とぼやくだけでストーリーには特に関わらないが、 ゲーム進行にかかわっており、腹巻を取り返してあげると手形をくれる。 大江戸天狗り返しの巻 神奈川の村の住人たちを天狗教信者として洗脳して操っている謎電波をキャッチして調査のためにやってきたが、 天狗教信者たちに見つかって捕まってしまい、教団本部の地下牢に幽閉されている。 助け出した後にゴエモンたちにインパクトを外部操作で操縦するためのインパクトコントローラー(見た目はDSまんま)を授けてくれる他、 サスケに特殊能力『風船飛行』を付加してくれる。出番はこれだけでギャグ色は皆無。 漫画版 基本は原作通り。 「奇天烈将軍」の最終ステージではゲームではゴエモン達は生身なのだが、漫画オリジナルでインパクト2こと エビス丸インパクト を届けた。 奇しくも「綾繁一家」と同じくキャタピラ型であった。(ただし、明らかに急ごしらえ) サスケとの「親子」関係が深く掘り下げられており、「からくり卍固め」にて洗脳が解けたきっかけはサスケの言葉からだった。 が、サスケのチョンマゲが伸びる機能を何故付けたのかは度々ネタにされており、「ふぃ~ばぁ~」では遂に「遊ぶために付けた」と言い切った。 「きらきら道中」では原作ではサスケの変装だった嫁さんが、生身の人間になっていた。 あと、髪がフサフサになったのはカツラと説明がなされた。 だが、ひとりでに動き出したインパクトを見てショック死してしまう…。 そして「ふぃ~ばぁ~」にてゴエモン達が宇宙に行ってる間に葬儀が行われ、墓まで作られた。 …が、何故かゾンビとなって復活。直後にゴエモン達にフルボッコにされた。 ネタバレ 実のところ物知りじいさんは最初から生きており、失神したまま爆睡してただけだった。 アニメ版 本作では「百地物知之介」という本名が設定されており、なんとおみつの祖父ということになっている(彼女からはおじいちゃんと呼ばれる)。 世界観や筋書きが大きく変わったアニメ版本編でも相変わらずのスケベジジイぶりをはっきしており、 サスケを開発した動機が「爆弾処理用」としつつ実際は「現実世界のギャル激写用」だったりと、ほとんどの発明がギャルにアピールするためのものである。 とはいえ、彼が作り出す一見役立たずに思える発明品が思わぬ形で戦いの役に立つこともあり、なんだかんだでゴエモン一行の戦いに献身している。 また、原作のように彼の発明が騒動の発端になってしまったことはない。 ちなみアニメ以降、ボンボン連載の漫画版でもネオ桃山幕府でおみっちゃんが「おじいちゃん」と呼んでいたり、山藤版でもゲームでは「おみっちゃん」と言っているところで「おみつ」と言っていたり、 微妙にアニメ設定が意識されている節がある。 追記・修正お願いします! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 項目立て乙です。まさかサスケよりも先に生みの親が来るとは…そういやコミックボンボンの漫画では3まではハゲ頭できらきら以降ヅラ設定でゲームと同じ髪型になったよね -- 名無しさん (2017-11-17 16 43 42) ↑あざっす!とりあえず次にサスケの項目立てるつもりなんでお待ちくださいませw -- 作成者 (2017-11-17 16 44 28) GBの鍋奉行では敵の女妖怪に鼻の下伸ばしてたなw -- 名無しさん (2017-11-17 17 07 43) FF5のほうかと思ったら、こっちだったか -- 名無しさん (2017-11-17 18 03 06) ↑項目名物知りじいさん(がんばれゴエモン)みたいな感じにした方がいいかな? -- 名無しさん (2017-11-17 18 11 46) ↑1・2 まさか同名キャラがいたとは思わなんだ・・・変更依頼を、と思ったけど記事作成できる人ならページ名変更可能なのに気付いたんで変更しときました。失礼いたしました・・・ -- 作成者 (2017-11-17 18 28 23) こっちの方が先だから向こうが真似た形になるのかな -- 名無しさん (2017-11-17 20 00 06) アニメだとおみっちゃんの祖父設定だったと思うけど、ゲームだとどうなんだっけか -- 名無しさん (2017-11-17 20 57 50) ↑赤の他人同士だよ -- 名無しさん (2017-11-18 06 51 54) 本名は百地物知乃助(漢字違ってたらごめん) -- 名無しさん (2017-11-18 08 12 49) 確かアニメ版で「若い頃は忍者だった」って設定なかったっけ -- 名無しさん (2017-11-18 08 22 23) 伊賀に住んでて名前が百地なら忍者でないわけないわな(偏見 -- 名無しさん (2017-11-19 17 11 01) ゲームではおみっちゃんとは他人だけど綾繁一家でだけはおみっちゃんの祖父と思われる台詞がある -- 名無しさん (2017-11-19 17 23 41) そういやなんで2では鹿児島にいたんだ?このじいさん -- 名無しさん (2017-11-19 17 35 10) ↑2 外部開発な上に黒歴史だから・・・ -- 名無しさん (2017-11-20 11 20 08) ↑2 サスケと一緒にゴエモンの元へ向かって、自分は鹿児島で待機してサスケにゴエモンを呼びに行かせたとかじゃね? -- 名無しさん (2017-11-20 11 23 23) 漫画版の「失神したまま爆睡していたら勝手に死んだことにされて墓に入れられて起きてみたらゾンビと勘違いされた」のを「はた迷惑なじじい」の一言で片づけるのはさすがに酷くないか…? -- 名無しさん (2018-09-05 21 37 15) ゆき姫救出絵巻だと、カブキとの因縁を作った遠因もあるな -- 名無しさん (2020-02-17 21 25 42) 名前 コメント