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ゲーム盤の考察 Episode2 ※ネタバレ注意! このページには「うみねこのなく頃に」及び「うみねこのなく頃に散」のネタバレが含まれています。 ネタバレをご覧になりたくない方はご覧になりませんようにご注意ください。 ご覧になる方はスクロールしてご覧ください。 ゲーム盤の考察 Episode2 考察の前提 Episode2 第一の晩第一の晩 真相 検証:ブレザーベアトは何者か 検証:親族に呼び出された源次の受け答え 検証:親族は礼拝堂で何を認めたのか 検証:礼拝堂密室の謎 検証:紗音、嘉音の同時存在について 検証:貴賓室に残されたベアトリーチェの手紙 第二の晩第二の晩 真相 検証:嘉音の意識 検証:朱志香のセリフ 赤字初登場 検証:楼座は金蔵の死を知っていたか 検証:楼座による源次と紗音のアリバイ保証 検証:楼座の推理 ニセ嘉音の登場(第七、八の晩)検証:狂言殺人 検証:南條と熊沢の死のタイミング 検証:偽証の動機 第四、五、六の晩検証:礼拝堂~夏妃の部屋へ移動した動機 検証:ベアトの生死 検証:探偵権限の範囲 検証:夏妃の部屋の汚れ 検証:客間に置かれた手紙 検証:殺人の時系列 検証:楼座と戦人の決別 ベアトリーチェの復活検証:この時の戦人は探偵だったか 検証:戦人が見たものは何だったのか ↓ここよりネタバレあり↓ 考察の前提 Episode2 金蔵の生死金蔵は1985年10月4日(前回の親族会議)以前に死亡している 蔵臼夫妻は他の親族に対して金蔵が「生きてる」と偽証している 偽証に参加しているのは「蔵臼、夏妃、南條、源次、熊沢、紗音、嘉音」の7人 紗音、嘉音、ベアトリーチェの正体紗音、嘉音、ベアトリーチェは同一の肉体を持っている 正体は九羽鳥庵のベアトと金蔵の子で、九羽鳥庵ベアトの死により夏妃に預けられた赤ん坊 夏妃により崖に落とされ、その後源次と南條により助けられ、福音の家でヤスとして育った 紗音、嘉音、ベアトリーチェの3つの人格を持っている(主人格はベアトリーチェ) この偽証に参加しているのは「源次、熊沢、南條、紗音、嘉音」の5人 真里亞は真相を理解していないが、ベアトリーチェの存在は信じている 六軒島の真の当主ベアトリーチェは1984年11月29日に碑文を解き、10tの金塊、右代宮家の家督、ベアトリーチェの称号を受け継いでいる 紗音は使用人としての自分を継続することにしたため、家督を引き継いだのはベアトリーチェ ベアトリーチェが六軒島の真の当主であると知っているのは「源次、熊沢、南條、紗音、嘉音」の5人 真里亞は六軒島の夜の支配者がベアトリーチェであるという伝説を信じている Episode2の全ての殺人はベアトリーチェによって行われたノックス第1条 犯人は物語当初の登場人物以外を禁ず ヴァンダイン第11則 使用人が犯人であることを禁ず ヴァンダイン第12則 真犯人が複数であることを禁ず Episode2の真犯人はベアトリーチェ(この後の考察で検証) ベアトリーチェの共犯者全ゲーム盤共通源次:ベアトの犯罪計画に忠実に従い、様々な偽証、手伝いをする 南條:病気の孫娘を救うためベアトに加担。犯人の生死偽証、犯行に使用する薬品の提供、アリバイの偽証を行う 各ゲーム盤の共犯者兄弟達の中からランダムに選ばれる。共犯者は犯罪計画に従い、様々な偽証をする 共犯の見返りとして黄金と家督が提示されるものと思われる Episode2では「楼座」が共犯者となる 第一の晩 「第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ」 第一の晩「赤字」 生死は捨て置く。6人は確かに扉から入った。 礼拝堂の鍵は一本しか存在しない 礼拝堂の施錠は礼拝堂の鍵以外では開錠不可能 礼拝堂の扉は施錠時には如何なる方法での出入りも拒む 6人は確かに”この正面扉”から入った 楼座は今朝、確かに真里亞の手提げの中から封筒を取り出し、そこから正真正銘の礼拝堂の鍵を手に入れたぞ 妾が真里亞に預けた封筒の中身は、確かに礼拝堂の鍵だった。 妾が真里亞に渡した封筒と、楼座が開封した封筒は同一のものである。 真里亞の鍵は、真里亞受領後から翌日の楼座開封の瞬間まで、誰の手にも渡っていない!! 金蔵の書斎以外にオートロックの扉は存在しない! 6人は発見時にすでに全員死亡していた! 全員が他殺だ! 6人は全員が純粋な犠牲者であり、相互の殺人には関与しない! 相打ち殺人は存在しない!! あの礼拝堂には誰も隠れていなかった。よってその、引き篭もり密室は通用しない! 礼拝堂での6人の殺害時、犯人は礼拝堂内にいたわ! ウィルの推理 「続けましょう。第2のゲーム、第一の晩。腹を割かれし6人は密室礼拝堂に。」 「幻は幻に。……黄金の真実が、幻の錠を閉ざす。」 第一の晩 真相 夕食時にベアトリーチェが屋敷に訪れていると聞き、財産分与をしたくない親族たちは源次に事情を聞こうとする 源次は以下のことを語る。 ベアトリーチェは実在すること ベアトリーチェが右代宮家の顧問錬金術師であり、正統な当主であること。 これから会ってその証明をすると申し出ていること ベアトリーチェから親族に提案があること 謁見の間は礼拝堂であること おそらく、親族からの質問に応える形で会話が進んだと思われるので全てを明かしたかは不明。 そして礼拝堂に移動した親族の前にベアトリーチェ(ブレザーベアト)が現れる。 ベアトリーチェは以下のことを提案する。 自分は右代宮家顧問錬金術師にして黄金の魔女ベアトリーチェである その証明として黄金のインゴットを持参した 自分の存在を認めれば右代宮家にこれまでと同様、黄金を貸し出す 提案を断れば黄金は処分し何も残さない(ただし、碑文を解ければ別) この提案に対し、親族は全員一致で賛成(霧江が少し考えるが結局同意)。魔女との契約を締結する。 契約を締結した一同はベアトの提案により魔女との契約の証としてブドウ酒を飲みほした。 ところがブドウ酒には毒または昏倒する薬が含まれていた。 ベアトは生贄となる6人の腹を裂き、お菓子を詰める。(源次も手伝ったはず) 内線電話と無線を破壊し、礼拝堂と貴賓室に手紙を置き、礼拝堂の扉に魔法陣とマリアへのメッセージを書く。 礼拝堂には施錠せず、立ち去り紗音人格として就寝する。 検証:ブレザーベアトは何者か Episode2冒頭で現れたブレザー+ミニスカート姿のベアトリーチェはいったい何者でしょうか。 当wikiではブレザーベアトこそ、ベアトリーチェ自身であると考えます。 傍証として次の2点をあげます。 楼座、真里亞、霧江に目撃されている。楼座は共犯、真里亞は信者だが、霧江は偽証する意味がない。 貴賓室への給仕は片翼の鷲をまとった使用人にしか許されない。 検証:親族に呼び出された源次の受け答え 源次はブレザーベアトの指示に従い、親族を礼拝堂に誘いました。 翌日食堂で発見された「礼拝堂」と書かれたメモはこの時の会話の中で親族か源次により書かれたメモです。 親族たちは疑心暗鬼だったと思いますが、ベアトリーチェを名乗る何者かが「碑文の謎をすでに解き」「金蔵から右代宮の家督を継ぎ」「金塊を手に入れていて」「それを証明する」と言われれば、放置するわけにはいかなかったでしょう。 検証:親族は礼拝堂で何を認めたのか 礼拝堂に呼び出された親族は、ベアトリーチェに屈服します。 そのシーンを引用します。 本文より(カッコ内は発言者) 「……………異論はない。…私と夏妃は認める。」(蔵) 「………く……。…信じられないし、…信じたくないけれど…。……それが、……現実なのね…。」(夏) 「…夏妃。言葉を少し選びなさい。………彼女は当家の最高の賓客なのだ。」(蔵) 「…………わ、わしらも認める。…ぐぅの音も出ぇへん。」(秀) 「えぇ。…認めるわ。………一片の文句もない。まさか本当に……。………素直に、あなたに尊敬の念を覚えるわ。」(絵) 「私もよ…。…………すごいわ。純粋に尊敬する。……だから認めざるを得ないわ。」(楼) 「俺も認めるぜ…。………未だに信じられねぇ。…だが、………どうしようねぇ。 悪魔を証明しちまった! あんたの勝ちだ…!」(留) 「くっくっくっくっく…! 悪魔の証明は、そなたが好む証明不能への便利な言い訳だったが、 ……仇になったようだな?」(ベ) 「……苛めるなよ、魔女さま。………俺はもうあんたを認めてるぜ。降参だ。」(留) 「……………………………。」(霧) 「………霧江。まだ異論があるか…? 妾は全員一致しか好まぬ。お前ひとりが妾の存在を認めぬならば…、」(ベ) 魔女が不敵に笑うと、兄弟たちは焦りだす。 …魔女を不快にさせることに怯えているのだ。 霧江はうっすらと目を閉じ、…しばらくの間、沈黙を守ってから口を開いた。 「…ごめんなさい。……降参よ。」(霧) 霧江だけが、最後まで魔女に厳しい目を向けていた。 ……だが、それは真実を受け容れるのをほんのわずかな時間、拒否したに過ぎない。 目の前にある現実は、存在は、何も否定できないのだ。 もう悪魔は証明されてしまった…! 「………私も、認めるわ。……あなたはベアトリーチェ。右代宮家の顧問錬金術師。 …そして、偉大なる魔法の使い手。………………魔女であることを認めざるを得ない…!」(霧) 以上のように親族が全員一致で認めたのは 彼女がベアトリーチェであること 右代宮家の顧問錬金術師であること 偉大なる魔法の使い手、魔女であること の3点です。 親族たちが全員一致で魔法を認めるなどということが現実にあるでしょうか。 しかし、このシーンは幻想描写ではないと考えます。 親族たちは現実的な自分たちの利益に照らし、魔女の存在を認めることにしたのです。 その報酬は莫大な黄金の分配だったのでしょう。 礼拝堂に残された3本のインゴットは黄金の存在の証拠です。 ベアトリーチェは10トンの黄金の存在を証明し、親族に分配することを条件に自らが魔女であることを認めさせました。 そして右代宮家顧問錬金術師として契約を結び、その証としてブドウ酒をあおらせたのです。 ※キリスト教ではブドウ酒をキリストの血、パンを肉として神との契約の証とする。最後の晩餐など。 疑問:初対面のベアトが用意したものに簡単に手をつけるか? ⇒この時点では殺人が起きていないため、手をつけたのではないか。 ⇒どうしても親族が毒杯に手をつけない場合は銃殺も考えていたかもしれない。 疑問:配膳を源次がした場合、殺人犯は源次ではないのか ⇒あくまで主犯はベアト。源次が配膳したのは睡眠薬入りワインでベアトが腹を裂いたことによる死亡かもしれない。 検証:礼拝堂密室の謎 端的に言うと礼拝堂は密室ではありませんでした。 礼拝堂の鍵は10月4日の夜から翌朝にかけてかかっていませんでした。 楼座と源次による密室偽証を全員が信じたため、礼拝堂が密室であることは黄金の真実となったのです。 検証:紗音、嘉音の同時存在について 第一の晩発見時、礼拝堂前において楼座と郷田がいるにも関わらず、紗音と嘉音が同時に存在し行動するシーンがあります。 雨の中、楼座と源次が礼拝堂にやって来ると、入り口前には既に郷田と紗音、嘉音がいる。 礼拝堂の入り口の扉には魔法陣のようなものが描かれており、楼座はこれについて使用人たちに尋ねる。 郷田は何時描かれたのか分からないと答える。 紗音は自分が最初に発見したと言うとともに、食堂で発見したというメモを差し出す メモには「礼拝堂」と書かれており、楼座によると兄姉達の筆跡ではないという。 彼女はこれを見て扉の魔法陣を発見したと言う。 嘉音が魔法陣の下に“Happy_HALLOWEEN_for_MARIA.”と記されているのを発見し、指摘する。 (本文より) 「…楼座さま、………これを。」 「何? ……………ハッピーハロウィン、フォー、 ……えッ?!" 嘉音が、不気味な魔法陣の下に書かれた一行の英文を指し示す。 指摘されるまで、魔法陣の図形の一部だと思い込んでしまっていて気付かなかった。 このシーンの冒頭では紗音が発見の事実とメモを楼座に渡し、その直後イマジナリーフレンドとしてその場にいた嘉音が魔法陣の下の一文を発見し、(見かけは紗音のまま肉体だけ)嘉音人格に入れ替わり、嘉音として楼座に発見した文章を指摘しました。 嘉音としての発言だったが、楼座はこの嘉音を紗音と誤認したと思われます。 また、続くシーンで礼拝堂の鍵を開け、中に入るシーンでも同様の描写があります。 礼拝堂内に入る一同。楼座が呼びかけるが誰も答えない。すると嘉音がテーブルを見つけて指差す。 「……楼座さま、あれを。」 テーブルの周りには、ハロウィンの飾り付けらしき装飾がされており、 一同はそこに蔵臼夫婦と絵羽夫婦、留弗夫夫婦の姿を見つける。 一同は6人に近づき、沢山のお菓子がジャムいっぱいの絨毯の上にばら撒かれており、更に6人が死んでいることに気付く。 6人は皆腹を割かれ、床には臓物がぶちまけられている。また、割かれた腹の中にはお菓子が詰められている。 その光景を見て楼座は嘔吐するが胃液しか出ない。 郷田が救急車と警察を呼ぼうと言い、楼座も同意する。 楼座は、源次と紗音には金蔵に連絡して指示を仰ぐよう命じ、郷田と嘉音には警察への連絡と南條を呼ぶよう命じる。 (本文より) 「げ、…源次さんと紗音ちゃんはお父様に連絡して指示を仰いでちょうだい。 郷田さんは嘉音くんと一緒に行って警察に電話を。…あと、南條先生に来てもらって…。」 前のシーンと同じく、このシーンで(紗音の姿をした)嘉音のセリフは「……楼座さま、あれを。」だけです。 紗音が言ったとしても違和感はありません。 そして、楼座による使用人の指示のセリフについても、紗音については「源次さんと紗音ちゃんは…」と直接の指示をしていますが、嘉音については「郷田さんは嘉音くんと一緒に行って」となっています。「郷田さんと嘉音くんは…」と直接の指示ではありません。 これは「郷田さんは(嘉音くんを探して)嘉音くんと一緒に行って」という指示だったのです。 つまり楼座はここでも嘉音を紗音と誤認しているのです。 そして、嘉音の誤認についての赤字は 「彼らは異なる人物を嘉音と誤認することは絶対にない!」 「嘉音の名を名乗ることが出来るのは本人のみ!異なる人間が名乗ることはできない!」 の2つです。 嘉音を紗音と誤認すること 嘉音が名乗らずにいること は赤字に抵触しません。 このあと、紗音は源次とともに金蔵の部屋に行く間に嘉音となり、嘉音の姿に着替え郷田と合流します。 検証:貴賓室に残されたベアトリーチェの手紙 私がぬくぬくとここで、貴方が飛び込んでくるのを待ち呆けるとでも? 知的な夜に、粗暴なる貴方は似合わない。 こんな間抜けに育てた親はどんな顔? うん、見たよ、本当にそっくりな間抜け面。 今はお菓子の国でお腹いっぱい! この手紙には宛名がありませんでした。 朱志香は自分あての手紙と解釈し激昂しましたが、文章を見る限り朱志香、譲治、戦人の誰が読んでも通じる内容となっています。 ベアトリーチェは礼拝堂の殺人を見たあと、貴賓室に入り手紙を読むのは朱志香だと予想していたのでしょうか。 私は朱志香か譲治が最初に部屋に入る(そして第二の晩の犠牲者となる)こと、 しかもおそらくそれは朱志香であることを予想していたのではないかと想像します。 手紙の文章はイレギュラーに対応する保険的な意味だったのではないでしょうか。 第二の晩 「第二の晩に、残されし者は寄り添いし二人を引き裂け」 第二の晩「赤字」 マスターキーは使用人たちがそれぞれ持つ一本のみ。 隠し扉の類は一切ない。 出入りはこの扉からだけだ。 扉の施錠は、朱志香の鍵が一本と使用人たちが一本ずつ持つマスターキーのみ。 窓は内側から施錠されている。 嘉音はこの部屋で殺された。 施錠時には如何なる方法をもってしても出入りは出来ぬ。 部屋の外から鍵を使わずに施錠するようなカラクリも通用せぬぞ。 扉と窓以外に出入りする方法はない。 朱志香の死体発見時、朱志香の部屋にいたのは、 戦人、譲治、真里亞、楼座、源次、郷田、紗音、熊沢、南條のみだった。 死体の朱志香ももちろん含む。 よって、朱志香の部屋の件、そしてこの使用人室の件の両方について、 そなたが認識していた以外の人間は存在しない。 誰も隠れていない。 扉は鍵を使用せずに外から施錠する方法は存在しない。 窓については外からは如何なる方法でも施錠する方法は存在しない。 ウィルの推理 「第2のゲーム、第二の晩。寄り添いし二人は、死体さえも寄り添えない。」 「幻は幻に。……役目を終えたる幻は、骸さえも残せない。」 第二の晩 真相 両親の死を嘆く朱志香の慟哭をうまく受け止められず、朱志香の部屋の外で悩んでいる嘉音 嘉音の体の支配権を握り、ベアトリーチェが現れる ベアトリーチェは朱志香の部屋に入り、朱志香を殺そうとする 嘉音は朱志香を救うために体の支配権を取り戻そうとし、主導権争いとなる 朱志香からは嘉音の人格が目まぐるしく入れ替わっているように見える やがて朱志香は嘉音の多重人格を認め、それを含め嘉音を認める 朱志香は嘉音は家具ではなく人間だとベアトリーチェに主張する だが、朱志香の応援むなしく肉体の主導権争いはベアトリーチェが勝利し 朱志香はベアトリーチェにより銃殺される 嘉音人格もベアトリーチェにより殺される 2人を殺したベアトリーチェは部屋の前に魔法陣を描き、 紗音のマスターキーで施錠し、立ち去る 嘉音のマスターキーは朱志香の死体が所持 朱志香の部屋の鍵は朱志香部屋内で発見 それ以外のマスターキーはそれぞれの使用人が所持 嘉音の死は「人格の死」であるため、ベアト人格が引き上げた後死体は残らない 検証:嘉音の意識 ベアトリーチェは嘉音の意識を奪い、嘉音の記憶がないままに朱志香を殺害することも出来たはずです。 Episode1第二の晩、第四の晩は嘉音の体を奪っての犯行でしたが、嘉音は記憶を持っていません。 これは第二の晩を碑文見立て殺人にするためだったと考えられます。 第二の晩は「寄り添いし二人を引き裂く」ので、嘉音と朱志香が引き裂かれることが必要だとベアトが考えたのではないでしょうか。 これをベアトリーチェが「楽しんで」行ったと考えると大変趣味の悪い話です。 ベアトの動機が愛であるならば、殺人が見立てであるのは必然であり、嘉音がその場にいることの重要性はかなり高かったということになるのかもしれません。 検証:朱志香のセリフ このシーンは人格間の争いを含んでいます。 それをそのまま描写することはできませんので、幻想描写が多く含まれています。 しかし、朱志香のセリフについてはなるべくそのまま描写しているのではないかと考えています。 私はこのシーンを 「部屋に入ってきた嘉音の姿をした何者かに殺意を持って襲われた朱志香が、嘉音の人格の入れ替わりの現場を目撃し、最終的に人格の入れ替わりを含め、嘉音を受け入れ認める」 というものだと解釈しています。 以下は本編より朱志香のセリフだけを抜き出したものです 嘉音の姿をした何者かに襲われ混乱する朱志香 (本文より) 「か、嘉音くん……、た、助けて……………。…ゲホンゲホゲホゲホッ!!」 「………嘉音くん……、嘉音くん………。」 それがベアトリーチェであることに気づく 「お、……お前、……ベ、ベアトリーチェ…!!」 嘉音とベアトの人格入れ替わりを目の当たりにし、混乱する朱志香 「な、………何これ……。何だよこれ……ッ?!」 「………………………ッッ!!!」 「………な、…………何だよ、………ソレ…………。」 「え……?!」 「……………か、………嘉音くん…。……………それは、………。」 「…………………………、わ、……私は、……夢を見てるの………?」 嘉音とベアトの人格の入れ替わりを含め、嘉音を受け入れはじめる朱志香 「か、………嘉音くんは家具なんかじゃない…!」 「理由なんかいらない。……嘉音くんは嘉音くんだよ。 うぅん、本当の名前は別にあるけれど、……それでも名前は家具じゃないッ! 嘉音くんには嘉音くんの生き方がある。それはとても高潔なもので、自らが決めるもの。」 「うぅん、はっきり言っておくぜ。………嘉音くんは家具じゃない。人間だよ。 ……どうして? 嘉音くんは自分の意思で、私を助けに駆け付けてくれた。 そして恐ろしい魔女であるあんたの前に立ちはだかってくれた。 私を見捨てることなんていくらでもできただろうに、そうしなかった。」 「………自己犠牲は人間だけが持つ高潔な精神だ!! だから、嘉音くんは人間なんだッ!! だから訂正しろ! 嘉音くんを家具だなんて呼ぶな、二度とッ!!」 嘉音(の肉体)によって殺されることになるが、それでも嘉音人格を認め受け入れる朱志香 「ま、……また、妙なのが出やがったぜ……。」 「へ、………目では追えなかったけどよ…。読みは、当てたぜ………。ざまぁ…見やがれ…………。」 「………気にしないで……。……格好良かった…よ……。」 「……嘉音くんはさ、 ………もう、家具じゃないよ…。」 「君の本当の名前、 ……………聞きたかった…。」 当初、朱志香のセリフは嘉音に襲われた混乱を示すものかと当初考えました。 しかし 彼らは異なる人物を嘉音と誤認することは絶対にない という赤字があります。 この赤字に従えば「朱志香は部屋に入ってきた嘉音の姿をした人物を嘉音だと誤認しない」のです。 ※別解として「嘉音とベアトは同一の肉体を持っており『異なる人物』にあたらない」という解釈もあります。 このようにEpisode2第二の晩は 朱志香による嘉音の最大の秘密の承認をもって二人の愛が成就したエピソードだと考えます。 この解釈の傍証 第二の晩の現場検証をした楼座が「嘉音が犯人だ」と断定したのに対し 死者である朱志香が 「なぜ嘉音を犯人扱いするのか」 と激昂するシーンが幻想描写されます。 この幻想描写の意味は、被害者である朱志香が「嘉音は犯人ではない」と認識していることの読者への提示と考えます。 赤字初登場 検証:楼座は金蔵の死を知っていたか 検証:楼座による源次と紗音のアリバイ保証 検証:楼座の推理 ニセ嘉音の登場(第七、八の晩) 検証:狂言殺人 狂言殺人について 検証:南條と熊沢の死のタイミング 南條と熊沢が殺されたタイミングは 検証:偽証の動機 殺人の狂言をした理由とは 第四、五、六の晩 検証:礼拝堂~夏妃の部屋へ移動した動機 譲治、紗音、郷田の移動の理由 本当にファンタジーを信じたのか 検証:ベアトの生死 ベアトは(肉体ごと)自殺したのか 検証:探偵権限の範囲 ベアトが生きていたとすると探偵権限はどうなるのか 検証:夏妃の部屋の汚れ 何故魔法陣でなく部屋の汚れなのか 検証:客間に置かれた手紙 誰が置いたのか 検証:殺人の時系列 第四、五、六の晩、第七、八の晩は順番通りに行われたか。 検証:楼座と戦人の決別 ベアトリーチェの復活 検証:この時の戦人は探偵だったか 検証:戦人が見たものは何だったのか
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345: ◆q/0rDO1/So :2017/08/26(土) 23 14 12 ID g91bx7/c0 突発ですがミニゲーム的な盤をやろうと思います。 真相がすっごいしょぼいので、四本立てです。 一つ一つはしょぼくても、四つあればそれなりに解きごたえがある!…はずorz まったりとお付き合いいただければ幸いです。 346: L5な魔女 ◆q/0rDO1/So :2017/08/26(土) 23 14 58 ID g91bx7/c0 ■鬼隠し編 優しかったはずのクラスメイトが豹変し、圭一に迫っていました。 レナはその手に鉈を、魅音は注射器を持っています。 恐怖のあまり叫び声を上げると、圭一は気を失ってしまいました。 彼が目を覚ますと、レナと魅音の無残な死体が転がっていました。 【圭一の家には圭一、レナ、魅音しかいません】 【レナと魅音は他殺です】 しかし、【圭一はレナと魅音を殺していません】 彼女たちは、オヤシロ様の祟りで死んでしまったのです。 ■綿流し編 圭一と詩音は、鷹野と富竹にそそのかされて祭具殿に侵入しました。 しかし祭具殿は侵してはならない神聖な場所。 無断に入り込んだ不届き者には罰が下ると信じられていました。 外から聞こえる祭囃子の音に交じって、なにか別の音が詩音の耳に届きます。 【詩音には子どもが地団駄を踏む音が聞こえていました】 【一緒に祭具殿にいた圭一、鷹野、富竹には地団駄の音は聞こえていません】 詩音にだけ、オヤシロ様の怒りが伝わってしまったのでしょうか? 347: L5な魔女 ◆q/0rDO1/So :2017/08/26(土) 23 15 48 ID g91bx7/c0 ■祟殺し編 沙都子は叔父からの虐待で心身ともに消耗していました。 そんな彼女を見ていられない【圭一は、沙都子の叔父を殺害しました。】 【しかし、その翌日も沙都子の叔父は生きており、沙都子の家で暮らしています。】 殺したはずなのに生きている。圭一が見たのは幻だったのでしょうか? ■暇潰し編 赤坂は「未来が見える」という不思議な少女、梨花と出会います。 【梨花は、自分が腹を裂かれて死ぬだろう、と発言しました。】 【そしてその言葉通り、一週間後に梨花は腹を裂かれて死んでしまいます。】 梨花はオヤシロ様の生まれ変わりなので、未来が見えてしまったのです。 348: L5な魔女 ◆q/0rDO1/So :2017/08/26(土) 23 28 40 ID g91bx7/c0 魔女「…ふう、ゲーム盤の構築ってドキドキするわね! 前回のやりとりが病みつきになっちゃって、何かまた盤をと思ったのだけど こんな未成熟なものしか作れなくてお恥ずかしい限りだわ。 鬼隠し編はレナと魅音を殺した犯人を。 綿流し編は詩音にだけ音が聞こえた理由を。 祟殺し編は殺したはずの叔父が生きていた理由を。 暇潰し編は梨花が未来を言い当てた理由を、当ててみてちょうだい。 もちろん好きな編だけ挑んでもらって構わないわ。」 349: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/26(土) 23 35 30 ID sw9cBhKU0 こんばんは、少しだけですが参加させていただきます とりあえず鬼隠し編から 『レナと魅音がお互いに殺し合った』 350: L5な魔女 ◆q/0rDO1/So :2017/08/26(土) 23 37 44 ID g91bx7/c0 . 349 魔女「いらっしゃい!来てくれてありがとう。 突然始めちゃって本当にごめんなさい。 鬼隠し編 【レナは魅音を殺していない】 【魅音はレナを殺していない】で斬るわね」 351: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/26(土) 23 45 42 ID sw9cBhKU0 思い立ったが吉日と言いますし 復唱要求「圭一、レナ、魅音以外の生物はゲームに登場しない」 352: L5な魔女 ◆q/0rDO1/So :2017/08/26(土) 23 49 53 ID g91bx7/c0 . 351 魔女「ありがとう、お言葉に甘えてよろしくお願いしちゃうわね! 復唱要求、応じるわー!一応ちょっと補足も入れとくわね 【鬼隠し編において、圭一、レナ、魅音以外の生物はゲームに登場しない】」 353: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/26(土) 23 52 12 ID sw9cBhKU0 ああ、4本立てなのを忘れていました ありがとうございます 『レナか魅音は2つ目の人格Xを所有しており、Xがレナと魅音を殺害した』 354: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/26(土) 23 57 15 ID sw9cBhKU0 . 353 すみません少し訂正を 『レナか魅音か圭一は2つ目の人格Xを所有しており、Xがレナと魅音を殺害した』 355: L5な魔女 ◆q/0rDO1/So :2017/08/26(土) 23 58 25 ID g91bx7/c0 . 353 魔女「そうだ、これも言うのを忘れてたわ 【それぞれの謎は独立しており、互いに関係はない】 なので自分の解きたい謎だけに集中しておっけーよ! あと、わたしからの返答は赤字の前に「○○編」ってつけておくわ。 鬼隠し編 我は我にして我等なり説ね! 【レナ、魅音、圭一は多重人格ではない】」 356: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/27(日) 00 05 19 ID RMKpSXw20 了解です 自分もどの編か前に付けます 鬼隠し編 『レナと魅音は将来他殺されるというだけで、ゲーム内でレナと魅音は生存している』 357: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/27(日) 00 09 45 ID ewnqQfhk0 参加させていただきます 鬼隠し編 『犯人Xがレナと魅音を殺し、圭一が目覚める前に立ち去った』ちょっと投げやり気味です… 綿流し編 『一緒に祭具殿にいた圭一、鷹野、富竹だけで、別に詩音は圭一たちと一緒にいなかった』 祟殺し編 叔父ってのは一人とは限らない。 『死んだ叔父には、沙都子の父親の他に男の兄弟がいた』 暇潰し編 『梨花は腹を裂かれて死ぬ役をやる役者さんだった』 358: L5な魔女 ◆q/0rDO1/So :2017/08/27(日) 00 10 25 ID VKDkYRlk0 . 356 魔女「お気遣いありがとう! 鬼隠し編 【レナと魅音はゲーム盤内で死亡した】」 359: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/27(日) 00 14 01 ID RMKpSXw20 鬼隠し編 復唱要求「ゲーム盤内に同じ名前を持つ複数の人物は存在しない」 復唱要求「圭一の家の外からレナと魅音を殺害する方法はない」 360: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/27(日) 00 14 35 ID U2vjX9aU0 ほぼ初参加なものですが参加させてください 基本的な部分 復唱要求 「■綿流し編 圭一、鷹野、富竹は耳栓などの音を阻害するものをつけていない また 詩音はイヤホンなどの一人だけ音を聞く装置をつけていない ■祟殺し編 ゲーム開始時 沙都子に叔父は一人しかいない ■暇潰し編 梨花は当てずっぽうで行ったらたまたまそうなっただけではなく確信を持っての発言だった」 361: L5な魔女 ◆q/0rDO1/So :2017/08/27(日) 00 15 54 ID VKDkYRlk0 . 357 魔女「いらっしゃい!赤字で熱烈歓迎するわよぅ! 鬼隠し編 . 352の赤【鬼隠し編において、圭一、レナ、魅音以外の生物はゲームに登場しない】で切れてるかしら? 綿流し編 うっ……!どうしよう、粘ってみようかしら 【圭一、鷹野、富竹、詩音は同じ祭具殿の中にいた】 【祭具殿の広さは一部屋程度しかない】 祟殺し編 リザイン! 【圭一が殺した叔父と、沙都子の家で暮らしている叔父は別人。 叔父(鉄平)の虐待を見かねて、別の叔父が沙都子を引き取ってくれた】 暇潰し編 【梨花は役者ではない】 【梨花は実際に死亡した】」 362: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/27(日) 00 20 39 ID U2vjX9aU0 . 352 の変化系だから既に斬られてる扱いかもだけど初心者なので許して 鬼隠し編 『ゲーム開始前にすでに真犯人Xに遅効性の毒を飲まされており ゲーム開始時には既にいなくなっていた』 363: L5な魔女 ◆q/0rDO1/So :2017/08/27(日) 00 22 42 ID VKDkYRlk0 魔女「あわわわ、一気に人が来てテンパってるわ……! これは嬉しい誤算よ!誠心誠意の赤でお応えしなくちゃ! . 359 鬼隠し編 復唱要求「ゲーム盤内に同じ名前を持つ複数の人物は存在しない」 うぐぅ……!きょ、拒否よ拒否っ! こっちは応じるわ【圭一の家の外からレナと魅音を殺害する方法はない】 おまけよ【レナと魅音は圭一の家の中で殺害された】 . 360 初心者さん大歓迎よー! 綿流し編 【圭一、鷹野、富竹は耳栓などの音を阻害するものをつけていない また詩音はイヤホンなどの一人だけ音を聞く装置をつけていない】 祟殺し編 復唱要求「ゲーム開始時 沙都子に叔父は一人しかいない」 復唱拒否……!真相は. 361ね! 暇潰し編 そうよそうよ! 【梨花は当てずっぽうで言ったらたまたまそうなっただけではなく確信を持っての発言だった】わ! お返事遅くなってごめんなさいね。 このスレが全盛期だった頃の先輩魔女様がたってこんな大変なことしてたのね…! ますます見習わなきゃだわ!」 364: L5な魔女 ◆q/0rDO1/So :2017/08/27(日) 00 26 44 ID VKDkYRlk0 . 362 魔女「だいじょぶだいじょぶよ!恐れずじゃんじゃん出すのが大事よ! わたしなんかニンゲン側に回った時はトンチンカンな青ばっかり出してるもの! 鬼隠し編 【レナと魅音はゲーム開始前に毒を飲まされていない】 【ゲーム開始前の出来事はゲーム中に関係がない】」 365: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/27(日) 00 27 10 ID U2vjX9aU0 【梨花は、自分が腹を裂かれて死ぬだろう、と発言しました。】 は赤坂の発言で 【そしてその言葉通り、一週間後に梨花は腹を裂かれて死んでしまいます。】 は赤坂が実行した 366: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/27(日) 00 27 27 ID RMKpSXw20 返事乙です 鬼隠し編 『殺していないと赤で言われた圭一A以外の圭一Bがレナと魅音を殺害した』 367: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/27(日) 00 28 12 ID ewnqQfhk0 あれだ 綿流し編 『圭一たちと詩音は、同じ祭具殿にいたけど、同じ時間にいたわけではない』 暇潰し編 『末期の胃がんかなんかで手術で腹を開いたけど死んじゃった』のかな 368: L5な魔女 ◆q/0rDO1/So :2017/08/27(日) 00 31 07 ID VKDkYRlk0 魔女 「. 365 暇潰し編 【赤坂は梨花を殺していない】 そうね、うーん、このままだとヒントが少ないので 【梨花を殺した人物に殺意はなかった】 . 366 鬼隠し編 ひっ……!あ、あっぶな!【圭一は一人しかいない】」 369: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/27(日) 00 32 31 ID RMKpSXw20 ならば 鬼隠し編 『殺していないと赤で言われたレナA以外のレナBがレナAと魅音を殺害した』 『同じ主張を魅音でも行います』 370: L5な魔女 ◆q/0rDO1/So :2017/08/27(日) 00 33 33 ID VKDkYRlk0 魔女「 . 367 綿流し編 【圭一たちと詩音は確かに同じ時間に同じ祭具殿にいたわ!】 暇潰し編 リ、リザイン……! 【梨花は腹部に病気を抱えており、一週間後に手術を控えていたが失敗して命を落とした。 成功率の低さから、梨花は自分の死を覚悟していた】」 371: L5な魔女 ◆q/0rDO1/So :2017/08/27(日) 00 34 58 ID VKDkYRlk0 魔女「 . 369 鬼隠し編 リザイン!リザイン!圧倒的リザインよっっ! 【圭一の家にはレナが2人、魅音が2人いた。 レナAがレナBを、魅音Aが魅音Bを殺害した】 これで残すところは綿流し編だけね!」 372: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/27(日) 00 37 11 ID ewnqQfhk0 残り1 『祭具殿は複数階層あって、圭一たちと詩音は別の階にいた』とか 373: L5な魔女 ◆q/0rDO1/So :2017/08/27(日) 00 39 51 ID VKDkYRlk0 魔女「コングラッチュレィショォォォン!! . 372 綿流し編 大正解リザイン賞ッ! 【祭具殿は10階建てだった。 詩音と子供は10階、圭一たちは1階にいたので地団駄の音は聞こえなかった】 これにて謎はすべてリザインよぅ」 374: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/27(日) 00 40 04 ID U2vjX9aU0 ■綿流し編 『単純に詩音の耳がよかったもしくは 壁に耳を当てていた または詩音だけが若くほかは年老いていて高音が聞こえず 地団駄を踏む音が高音のモスキート音だったために詩音にだけ聞こえた』 あえて切られに行くスタイル 375: L5な魔女 ◆q/0rDO1/So :2017/08/27(日) 00 41 21 ID VKDkYRlk0 魔女「真相まとめよー! ■鬼隠し編 【圭一の家にはレナが2人、魅音が2人いた。レナAがレナBを、魅音Aが魅音Bを殺害した】 ■綿流し編 【祭具殿は10階建てだった。 詩音と子供は10階、圭一たちは1階にいたので地団駄の音は聞こえなかった】 ■祟殺し編 【圭一が殺した叔父と、沙都子の家で暮らしている叔父は別人。 叔父(鉄平)の虐待を見かねて、別の叔父が沙都子を引き取ってくれた】 ■暇潰し編 【梨花は腹部に病気を抱えており、一週間後に手術を控えていたが失敗して命を落とした。 成功率の低さから、梨花は自分の死を覚悟していた】」 376: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/27(日) 00 42 35 ID ewnqQfhk0 やったぜ 面白かったです 377: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/27(日) 00 43 16 ID RMKpSXw20 1つ解けてよかった 楽しかったです お疲れさまでした 378: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/27(日) 00 45 35 ID U2vjX9aU0 楽しかったです お疲れ様 また開かれることを願っております 379: L5な魔女 ◆q/0rDO1/So :2017/08/27(日) 00 45 51 ID VKDkYRlk0 魔女「 . 374 綿流し編 なんて漢らしいスタイルなの…! 【詩音の聴力は平均的なものである】 【綿流し編の登場人物たちは十代から三十代である】 【地団駄を踏む音は一般人でも聞こえる音である】 モスキート音って言葉の響きが面白すぎるわ!ずるいわ! 当初の予定では「詩音が犬だから人間には聞こえない小さな音が聞こえた」とか 「詩音以外は耳が聞こえなかった」とかいう真相を考えていたけど ちょっと単純すぎるわね……と思って違う真相にしたのよ。 だからモスキート音説はあながち間違いではないかも!」 380: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/27(日) 00 55 06 ID RMKpSXw20 モスキート音良いですね 381: L5な魔女 ◆q/0rDO1/So :2017/08/27(日) 01 00 56 ID VKDkYRlk0 魔女「すごくスピード感あってわたしも楽しかったわ! どの謎から順番に解かれるかしら?とか考えるのもなかなか面白いわね。 予想通り祟殺し編は瞬殺されちゃったわw . 376 おめでとう!3つもリザイン賞なんてすごいわ……! 鋭い青がどんどん飛んでくるからわたしも楽しかったわ! . 377 最初に来てくれた人ね!最後までお付き合いありがとう! そして鬼隠し編リザイン賞おめでとうよ! . 378 ほぼ初参加と言ってたけど、まったくそうは感じさせない豊かな発想の青だったわー! わたしもまたあなたの青と斬り合いたいわ!こちらこそお疲れさま! . 380 モスキート音ってちゃんとした正式な単語なのね。 そういえばどんなに起こしても起きない人も、 耳元で蚊の羽音を聞かせると飛び起きるって聞いたことがあるわ! ……うぅぅ、考えただけでぞわっとしちゃう!」 382: ◆q/0rDO1/So :2017/08/27(日) 01 11 25 ID VKDkYRlk0 以上でミニゲーム「プチひぐらしのなく頃に」、おしまいでございます。 当初はこんな簡単な真相で大丈夫かな?という不安がありましたが、 蓋を開けてみたらとても勢いがあって、リアルタイムでの回答者の皆さんとのやりとりはすっごく楽しかったです! また皆さまに楽しんでいただける盤が作れるように頑張ります。 お付き合いいただいた皆さま、本当にありがとうございました&お疲れさまです! 383: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/27(日) 01 12 51 ID ewnqQfhk0 お疲れ様でした 次回があれば、また参加させていただきます 384: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/27(日) 01 47 03 ID U2vjX9aU0 ほんとに’ほぼ初参加’なのよん ニコニコの動画いくつか見た経験と ウミガメの履歴をそれなりに読んでるのがいきたかな? ちな ホントの初体験は現行で行われてる ニコニコ動画の奴をTwitterで参加中 あっちはまだ終わってないから こっちにはほぼをつけてみた 385: ◆q/0rDO1/So :2017/08/28(月) 23 43 21 ID 39HgH.w20 . 384 ほぼ初めてのご参加が私のゲーム盤で、嬉しいやら恐縮やらです。 ウミガメのスープで想像力を鍛えていらしたら、U2vjX9aU0さんのあの柔軟な青にも納得ですね……! 動画や漫画を投稿する魔女様も増えて、嬉しい限りです。 絵や映像で出題パート(幻想描写)を見せられたら、より先入観を植え付けやすくて凶悪になりそうですね。 名前 コメント
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トップページ *付ページは未作成です。 考察 共通考察 ゲーム盤の真犯人 ゲーム盤の真犯人 ~犯人の主観~ キャラクター考察* うみねこの世界観* 探偵権限 偽書作家テスト 偽書作家テストEP1 偽書作家テストEP2 偽書作家テストEP3 偽書作家テストEP4* 偽書作家テストEP5* 偽書作家テストEP6* 偽書作家テストEP7* 偽書作家テストEP8* ゲーム盤の考察 ※偽書作家テストより書いたのが古い。 Episode1 Episode2 Episode3 Episode4* 素材等 キャラクター* 絵コンテ* 考察・テキスト* 更新履歴 取得中です。 @papavip_umineko からのツイート リンク 07th Expansion TVアニメ公式 ゲームポータル うみねこwiki ぱぱ配信wiki ここを編集
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エロパロ板 【ひぐらし】07th総合part20【うみねこ】の 250です。 ひぐらし・うみねこ両保管庫の管理人が不在(?)のようなので、現在スレで起こっている問題を解決すべく、とりあえずうみねこ用の保管庫を新しく作ってみました。 ひぐらし・うみねこ両保管庫の管理人から何らかのレスポンスがあるまで、うみねこ作品はこのwikiに保管するようにして下さい。 しばらくたってもレスポンスがない場合、ここが正式なうみねこ保管庫になると思われます。 なるべく私が保管するようにしたいですが、やはり一人だけでは限界があるので、よろしければ皆様のご協力をお願いします。 意見要望はこちらへどうぞ。 「こんな作品が読みたい」などの意見はこちらへどうぞ。 更新履歴 2009/08/09 トップページに「こんな作品が読みたい」ページへのリンクを追加。 2008/10/19 サイト開設 統計: - 今日: - 昨日: -
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ゲーム中によく出てくる単語をまとめました あ行 青、青字、青き真実 回答者が使える文字。 「魔法ではなく人間の犯行」で説明できる推理を『 』でくくり、 魔女がそれに赤字で反論できなければ、その青字が真実となる。 赤、赤字、赤き真実 魔女(出題者)が使える文字。 魔女が【 】でくくった言葉はゲーム上において真実となる。 悪魔の証明 悪魔が存在することは証明できるが、存在しないことの証明は難しい ↓ 「いない」「ない」ことの証明はできない ↓ 『この事件は犯人Xによる未知のトラップYでの犯行!』のように、 回答者側の青字において、犯人や犯行手段の説明を省く際に使われる。 ヴァン・ダインの二十則 ノックスの十戒と同じく、ミステリーを書く際での基本的な指針を示したもの。 ノックスと異なり、こちらが話題にあがる事は少ない。 ウミガメのスープ 「水平思考ゲーム」とも。 出題時の注意等で紹介されている例のように、このゲームと屁理屈推理合戦がごっちゃになる人は多い。 屁理屈推理合戦は「人間には実行不可能に見える出来事を、人間の犯行だと証明するゲーム」である。 この要素を欠いてしまうと屁理屈推理合戦ではなくなってしまう。 一方、ウミガメのスープは 「海の見えるレストランで、男はウミガメのスープを注文した。翌日、男は自殺した。なぜだろうか?」 というように、「物語の中で語られていない部分を推理するゲーム」であり、 上記の「人間には実行不可能に見える出来事」が入る必要はない。 また、赤字青字で問答をする屁理屈推理合戦に対し、 こちらはYES/NOで問答をするという違いもある。 うみねこ 屁理屈推理合戦の元ネタとなった同人ゲーム。 正式名称は「うみねこのなく頃に」、製作は竜騎士07氏のサークル「07th Expansion」 魔女幻想、赤き文字、青き文字、復唱要求など このゲームの用語や概念のほとんどはうみねこ本編から拝借している。 黄金の真実 うみねこ本編で登場した文字。 屁理屈推理合戦ではほとんど使われない。 「その場にいる全員が認めることで、真実となる」文字。 例)金蔵という人物は既に死亡しているが、 彼の周りの人物全員が「金蔵は生きている」と信じることにより、 黄金の文字で「金蔵は生きている」と書くことができる。 か行 家具 タンスやベッド……ではなく、「召使い」や「使い魔」といった意味。 うみねこ本編において、「使用人に心は不要、自分を家具と思え」という旨の描写があることから。 ~卿 魔女への敬称。 別につける必要はないが、つけると雰囲気が出る。 切る、斬る 魔女が赤字で回答者の推理を否定すること。 赤字青字はよく剣に例えられるからかも知れないし、 重要な赤字は魔女にとっての「切り札」だからかも知れない。 屈服 回答者が推理をあきらめ、魔女の犯行であると認めること。 屈服した後は魔女の家具となり、全裸に首輪で魔女の靴を舐めるはめになります。 本当に屈服するかどうか、よく考えましょう。 ゲーム盤、盤 屁理屈推理合戦の問題のこと。 うみねこがチェスをモチーフにしているので、チェス盤にたとえてこの呼び方をするようだ。 使用例)「新しい盤を用意したんですけど、やりますか?」 幻想、幻想描写 平たく言えば「嘘の描写」。 回答者のミスリードを誘うため、魔女は出題文に幻想を混ぜ込みます。 赤くない文字はすべて疑うくらいの気持ちでかかりましょう。 た行 探偵 回答者のこと。人間とも呼ばれる。 な行 人間 回答者のこと。探偵とも呼ばれる。 たまにカタカナで「ニンゲン」と書かれることもあるが、 これは「魔法を信じないゆえに魔法が通用しない、なんでも人間の仕業で説明したがる生き物」的な 魔女からの皮肉のこもった言い方……らしい。 ノックスの十戒 ヴァン・ダインの二十則と同じく、ミステリーを書く際での基本的な指針を示したもの。 オリジナルのものではなく、うみねこ本編内で使用された改変版が適用されている。 必ずしも守る必要はないが、問題作成の際や回答者として挑む時の指標になる。 ノックス第1条。 犯人は物語当初の登場人物以外を禁ず。 ノックス第2条。 探偵方法に超自然能力の使用を禁ず。 ノックス第3条。 秘密の通路の存在を禁ず。 ノックス第4条。 未知の薬物、及び、難解な科学装置の使用を禁ず。 ノックス第5条。 (欠番) ノックス第6条。 探偵方法に偶然と第六感の使用を禁ず。 ノックス第7条。 探偵が犯人であることを禁ず。 ノックス第8条。 提示されない手掛かりでの解決を禁ず。 ノックス第9条。 観測者は自分の判断・解釈を主張することが許される。 ノックス第10条。手掛かりなき他の登場人物への変装を禁ず。 第5条は「魔法使いや超能力者の登場を禁ず(要約)」であり、 魔女の登場するこのゲームにそぐわないため欠番となっている。 は行 復唱要求 回答者側が魔女に赤字で言わせたい言葉を「 」でくくり、 復唱要求!「 」といったように使う。 ただし、青字と異なり魔女はこれに応じる必要はない。 ベアトリーチェの密室定義 密室が出てくるゲーム盤でよく用いられる定義。 密室についての確認を赤字青字でやりとりするのは面倒なので、 【この密室はベアトリーチェの密室定義を満たしている】の一言で以下のことが説明できる。 定義 内外の出入りが一切隔絶された室内を指す。 当然、内外からの一切の侵入・脱出はおろか、干渉もできない。 それは包括的に、隠し扉の否定、外部干渉の余地一切の否定を含む。 外部干渉 外部から、釣り糸やら長くて細い棒やら等を使って直接的に干渉するあらゆる余地。 扉や窓にはそのような小細工を混ぜる隙間すらもない。 電波など、それに類する遠隔操作技術も干渉不可能である。 直接、間接のあらゆる方法で、室外よりの密室内への干渉は不可能。 外部から内部へ音声などを伝える事は可能。 隠し扉 知らぬ人間が認識できぬ出入り口。 外部に出入りできるものを指す。つまり、外部に出入りできず、 しかも知らない人には気付けないものは"隠し扉"の定義に入らない。 ま行 魔女、魔術師 出題者のこと。女性は魔女、男性は魔術師とされるが このゲームでは男性が魔女を名乗ってることもあるので、まあこまけぇ事ぁいいんだよ。 うみねこ本編の魔女は「黄金の魔女」「奇跡の魔女」「絶対の魔女」のように二つ名があり、 それにならって「○○の魔女」と名乗る人もいる。 紫の発言 うみねこ本編で登場した文字。 屁理屈推理合戦ではほとんど使われない。 「犯人」以外の人物が発する紫の発言は真実だが、 「犯人」だけは紫の発言で嘘をつける、というもの。 ら行 リザイン 魔女側が回答者の青字を真実と認め、降参すること。 あるいは回答者が推理をあきらめ、降参すること。 こちらもチェス用語からきており、本来は「投了」の意味。 連鎖密室 密室Aの中にBの鍵が、密室Bの中にCの鍵が……というように、 密室内に別の密室の鍵が閉じ込められたもの。 ロジックエラー 赤字同士が矛盾した内容となり、ゲームが破綻すること。 魔女はロジックエラーを起こさないよう、慎重に赤を切らなければならない。 ロノウェのトラップ定義 仕掛け人が直接関与することなしに殺人を遂行できる全ての仕掛け。 要望があったので、ふくろうに関する記述を削りました。差し戻す場合は左上の「表示」→編集履歴(バックアップ)からお願いします。 -- 名無しさん (2018-05-25 23 49 32) 名前 コメント
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Q 何クール? 2クール(26話) Q 謎は全て解けるの? Episode5は2009年8月中旬発売。よって出題編のEpisode4まで放映された Q:登場人物のネーミングについて 西洋被れの右代宮金蔵の趣味です。 Q なんで登場人物がDQNネームばっかなの? →作中の設定としてなら、DQN名前大量発生事件の犯人は当主の金蔵。 金蔵が西洋かぶれだから。碑文に関係あるかも。作者のセンスの問題ではないよ 証拠に、金蔵の実子(蔵臼「くらうす」・絵羽「えば」・留弗夫「るどるふ」・楼座「ろーざ」)と、 その子供たち(朱志香「じぇしか」・譲治「じょうじ」・戦人「ばとら」・真里亞「まりあ」)の計8人以外はわりかし普通の名前。 Q冒頭の船上で戦人が「落ちる!」って言ってるのになぜ船の中に入らない? →船が転覆or沈没した時、生き残る確率が高いのは船内より甲板らしいというのを聞いていたから Q真里亞の「うーうー」は何?もしかして知○遅れ? →ただの鬱陶しい口癖(暫定) Q楼座さんの旦那さんは? 「女を腕の中に抱くと、やがて腕にぶらさがられ、そのうち背負うことになる」 「女たちは私には象と同じように思える。眺めるのは好きだが家に欲しいとは思わない」 「結婚した人々の唯一の楽しみは、他人の結婚に立ち会うことである……悪魔的な楽しみだ」 「離婚の動機ですって? ありますとも、弁護士さん、私が結婚しているということです」 「人は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する」 Q第一話のピー音の所なんて言ってるの? →「黙るがいいこの"下女"が!」 「貴様など右代家の跡継ぎを残すためだけの"借り腹"!」 「身の程を弁えるがいい、この"端女"が!」 Q真里亞が同級生に付けられて苛めにあっているあだ名って何? →原作でも明示されていない。 あのシーンで楼座が喋ってる内容は↓ 「9歳よッ!? 小学4年生にもなって…! 分かる!? この子クラスでなんて言っていじめられてるかッ!? 帰るわよッ 真里亞」 漫画「何て言っていじめられてるか知ってるの!?変な口癖のせいで友達の1人もいないのよ?この子の将来に関わることなの!」 PC版「馬鹿言ってんじゃないわよ!! 真里亞がいくつか知ってる? 9歳よ?! 小学4年生なのよッ?! 幼稚園児じゃないのよッ?! それなのに、まだクラスでうーうー言ってるのよ!! わかる?! この子、クラスで何て言っていじめられてるか知ってるの?! この変な口癖のせいで、未だに友達のひとりもいないのよ?! 無責任に真里亞のことを可愛いとか言って現実から目を逸らさないで!! この子の将来のことを、もっともっと真剣に考えてッ!!!」 Q使用人の中にも右代宮の血筋である証、片翼の鷲を纏う者がいるのは何故? →以降の放送をお楽しみに! Q碑文(ひぶん)が読みたい 碑文 Qひぐらしのパクり?続編? →原作者とアニメ監督が同じ。ひぐらしとつながりがあるかどうかは現状では不明 Qアニメ2話で死んだ六人は誰? 蔵臼(朱志香の父) 楼座(真里亞の母) 留弗夫(戦人の父) 紗音(使用人・譲治の恋人) 霧江(戦人の義母) 郷田(使用人・料理人) Episode1の郷田さんについて 元 有名な老舗ホテルのシェフで、引きぬかれて六軒島専属の料理人になった 親族達にバラの花びらを使ったオリジナルデザートを披露した 料理の腕も一流だが喋りも達者で接客上手 目立つこと(親族への点数稼ぎ)は積極的にやるが、得にならないことは他の使用人に押し付けたりする 嫌な事を姉さんにすぐ押し付ける最低な奴(嘉音談) 2話で紗音が夜の屋敷の見周りしていたが、あれも本当は郷田の役目だった クロスワード Qアニメの最後に一瞬出てきたの誰?赤チェックネクタイ、水色髪、短髪 真里亞が見てたアニメは「うら☆ひぐ」。よって彼女はひぐらし・うみねこアニメ監督の今千秋(こん・ちあき)さん
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状況を確認する。現在、夜の11時くらいか。ここはゲストハウスの一室。 ちょいと時間を遡る。少し前、紗音ちゃんと譲治の兄貴が出て行った。 多分、まあ所謂逢引って奴。うらやましい……が、まずは捨て置く。 んで、その後。楼座叔母さんが真里亞を迎えに来た。 親族会議の方は一旦お開きになったらしい。だが、真里亞の方は遊び足りなかったようで。 ごねて、喚いて、泣いた泣いた。結果、楼座叔母さんが手を上げてしまった。 俺と朱志香が慌てて抑えたが、真里亞はそんな俺たちに構うことなく『うーうー』を止めてくれない。 仕方がないので、朱志香には真里亞を別の部屋に連れて行かせた。 なので、ここにいるのは俺・右代宮戦人と楼座叔母さんの二人だけ。 どうにも興奮していた彼女に、俺は酒を勧めた。……嘉音君が持ってきてくれたものだ。 朱志香に頼まれたと言っていた。彼には朱志香の方に行かせたので、やっぱり今は二人っきり。 とにかく泥酔させて寝かせちまおう、と量も考えず楼座叔母さんに酒を勧めて。 叔母さんも愚痴りながらかなりのハイペースで酒をあおっていた。 そんでしばらく何事もなく時間は進んだ。 「やだ、もう……」 ぐす、と鼻を啜り上げる。どうやら彼女は泣き上戸だったらしい。 「お、叔母さん、飲み過ぎだって」 まあ飲ませたのはこっちなのだが。 「そうよね。私なんておばさんよね……ヒスババアよね……ううっ」 「や、そーじゃねぇって!楼座叔母さんしっかりしろって!」 叔母だからそう呼ぶだけで、楼座叔母さんはまだまだ若いし、子持ちには見えない。 「またおばさんって言ったぁ……どうせおばさんだもん。おばさんのくせに色気もないもん……」 「だからちがうっつーに。お、えっと……ろ、楼座さんは美人だし、優しいぜ?」 名前を呼ぶのがどうにも気恥ずかしい。だが、楼座さんはまだ納得してくれなかったようだ。 「でも、胸ないもの……。戦人君だって言ってたじゃない、おっぱいだいすきーって」 確かに好きだ。つうか男は皆大好きだよチキショー。 けどちっさいのもでかいのも好きなんだよ!俺はどんなおっぱいでも愛せるぜ?なんつって……。 「あー、うー、あ、じ、実は俺巨乳より美乳派なんだ!だから楼座さんはばっちり射程範囲内、っつか」 ――何言ってんだ俺はぁぁあッ!? 思ったことをぼろぼろ口に出してしまう癖があるのは知っていた。 けど、でもさ、いくらなんでもそこは抑えとけよ俺ぇッ!! 「何で見たことないのに分かるのよぉ……」 酔っ払い独特の思考回路の賜物か、楼座さんは俺の変態発言を気にした風もなく、そんなことを言った。 「え、ええと、目測、とか?」 「じゃあ、ちゃんと、見て?」 ……はい? 「ちょ、ま」 「ほら。見てよ。しっかり見て……戦人君」 そう言われて、仕方なくまじまじと見つめてみる。 やはり、ボリューム感では朱志香や紗音ちゃんには一歩劣る。 が、お椀型のそれは手にぴったり収まりそうだなー、とかそれをぎゅっと握ったら楽しそうだなー、とか妄想のネタとしてはかなりのもんだと思う。さすがにコメントできないが。 ではどう誉めたら納得してもらえるか。 コメントに悩む俺に、楼座さんは更なる追撃をかまそうとしていた。 「ろ、楼座さんッ?何脱いでるんすか!」 衣擦れの音に視線を戻せば、楼座さんは着込んでいたコートを脱ぎ捨て、ブラウスに手を掛けていた。 「服の上からじゃよく分からないでしょ?」 「いやそんなちょい待ってくださいよ!」 「……や、やっぱり私魅力ないんだぁ……」 じわっと瞳を潤ませる楼座さん。全力で否定。大否定。そうするとご機嫌を直してくれたのか、彼女はこんな要求をしてきた。 「じゃあ戦人君が脱がして」 何がじゃあ、なのか俺には分かりません。 けどここで何か言えば、泣かれるかもしれない。 それに、だ。見たいか見たくないかで言えば、そりゃ見てぇよ男の子だもん。 「倫理的にいいのかこれ……」 彼女の服を脱がせていく。手が震えているのが分かる。 なにしろ同年代の女の子相手でも経験値が0に等しいのだ。 それが自分より色んなことに経験豊富(多分)なに加えて親戚相手に不埒なことをしようとしてるんだ。 理性がやめろやめろと耳元で叫びまくっている。 だけれども。 酔った彼女の火照った身体に、こっちまで熱くされてしまう錯覚に陥りそうだ。 や、捕まってるよなぁ。もう。 ブラウスを落とし、楼座さんらしい白い下着のホックを外す。 ――普段アレだけ乳が胸が、と言っておいて何だが、生でまるっと拝むのは初めてで。 やばい。とにかく感想はそこに尽きた。 多分さっきの数倍?穴が開くほどそこを凝視してしまっていた。 それでも目前の彼女は満足ではないらしい。 「触りたくならないの?」 「っへ、そ、そりゃ触りたいっすけど」 思わず素直に答えてしまう。 「わ、わっ」 「こう?ねぇ、どうしたいの?戦人君、教えて?」 自ら俺の手を取ると、露になった肌に重ね、揉ませていく。 柔らかい感触が、手に吸い付いて離れない。 気がつけば、誘導されていない右手も使って胸を揉んでいた。 「ふぅ……あ、力、強いのね、戦人君っ……あ、っん」 楼座さんの紡ぐ甘い言葉が、俺をどんどん加速させる。 指だけでなく、下半身も熱く滾っていく。 ズボンが苦しい。押さえつけられて、痛む。 楼座さんも気付いたらしい。 「戦人君、我慢しちゃだめよ」 めっ、と真里亞にするかのように叱ってくる。いやでもさぁ。 「気持ち良くしてあげるから……ね?」 母親のような優しい声だったが、やってることは女のそれだった。 ベルトを外して、ズボンを降ろして。下着も剥ぎ取られる。 本当なら抵抗してしかるべき状況だったが、先程の言葉に囚われた俺は何も出来ない。 ただ、されるがまま。 俺をベッドに寝かせると、彼女はその傍らに蹲って。 いきり立つキカン坊を、その小さな口に含んだ。 「ろ、楼座、さんっ!?」 「んむ、ちゅっ……ふふ、可愛い戦人君」 軽く口付けて、既に零れていた先走りを舌で掬い、全体に塗していく。 「ふ、んン……はぁ、ちゅうっ……」 ぴちゃぴちゃと、猫のようにざらついた舌が俺の下半身を弄び、誘う。 ご奉仕されているってだけでもたまんねぇ、ってのに。 相手が楼座さんだってことが、俺を更に興奮させた。 「おっきくなってきたわね。出したくなったら出していいからね……はむっ」 咥え直し、指で扱き、舌で嬲る。出していい、って言われたせいか、我慢が効かなくなっていく。 「っは……う、あ、ぁああ……!」 「んっ……んう、ゲホッ、かはっ……」 大量に溢れたそれは、楼座さんの口内で処理しきれず、飛び出して彼女を襲った。 「あ……ふあ……いっぱい……あつぅい……」 大部分が顔に。つまり、顔射状態。 ぼんやりとしながら、処理してくれる彼女を見ていた。 楼座さんは白く濁ったそれを丁寧に舐め、掬い。また口に含んで。 結局、出したもの殆どを嚥下してしまった。 ……嬉しい、と言うべきなんだろうか。どちらかと言えば。 「続き、しましょ……?」 そう。まだ足りない。もっと欲しい。全部、欲しい。 「だって、まだ欲しいでしょう?」 楼座さんの言葉に、思考は追いついていたが、声に出すには至らない。 焦れたのか、彼女はかろうじて腰に引っかかっていたスカートをたくし上げた。 「う、あ……」 「私も足りないの。分かった……?」 俺はただ、頷いて彼女の身体をベッドへ引きずり込んだ。 「はぁっ……戦人君の手、ごつごつしてて、気持ちいい……」 肩に添えた手を、ゆっくり下へ降ろしていく。 胸にキスをして、へそを撫でて、腰のラインに沿って秘密の花園へ。 既にしっとり濡れて、指を這わせるとやたらと馴染んだ。 「もっと触って……全部見てぇ……!あん、あ、そこ、いいのぉ!」 「ここですか……?」 いい、と言われて嬉しくなったので、そこを重点的に攻める。 甘ったるい蜜壷と化したそこに、指と舌で摩り、舐める。 ちょうどさっきしてもらったのと同じ格好になった。 「っく、あ、舌……?ああ、舐められてるぅ、ぅあ、ああんッ」 俺の下で、甘く啼く楼座さん。見上げてみれば、白い身体がくねって踊っている。 開いていた左手を、そちらへ伸ばした。 「ひゃうっ!?痛っ、ふぁ、ああんっ。ん、ぐりぐりしちゃ、やぁ……」 自己主張しているように見えた天辺を指で捻る。 さっき触らせてもらった時よりそこは硬く、立ち上がっていたから。 押し込むように潰して、もう片方の乳房には唇を寄せた。 「あはぁっ!あぅ……ッ、あ、ま、まりあ、みたいぃ……かわい、戦人くぅんっ」 まあ、確かに。この格好は赤ん坊への授乳と同じなんだが。 「真里亞にもこんなこと、させてんすか……?」 「ぅあっ、ち、ちが……ああっ!もうっ……真里亞はこんなにいたずらっ子じゃ、ないんだから……っふぁ」 それに感じまくってるのは誰なんだよ、と思ったけど。 震えながら撫でてくれる手が気持ちいいので言わないでおいた。 胸を攻めながら、ひくつかせて誘う肉を指で掻き分け、揉み解す。 「ひ、あ、あぁ。ぐしゃぐしゃになってるぅ……んん、ふ、あ。ああっ」 言う通り、胸は散々に握り潰されて、溢れた蜜はシーツにまでべっとり。 ……もう、いいのかな? 「う、あっ!うぅ、戦人君ッ!ば、とらくん……ッも、だめぇ……」 荒い息を吐く。本当はもっと喜ばせてあげたいが、こっちも限界だったりする。 一回分のアドバンテージはとうに使い切っていた。何しろ若いんでね! 身体を起こして、改めて楼座さんの上に覆い被さる。 「んじゃ……えーと、いきます、よ……?」 「早く……早くして……っ」 そろそろと楼座さんの濡れた穴に愚息を合わせる。 「ん……あ、あったかぁい……戦人君の……」 充分に湿っているせいか、あっさりと受け入れられ、中に収まる。 一声告げ、探検開始。 「はぁ……っ、はっ。……んんっ」 出して、入れて。また出して。今度は別の角度から突き入れて。 楼座さんもそれに合わせて腰を振る。まるで盛りの付いた犬のよう。 動く度に下から喘ぐ声が俺を酔わせていく。 「ひうっ!は……戦人君、のっおちんちん入ってる……いっぱい、私のお腹に、いっぱいぃいッ!」 ただ中へ。奥へ。 「ふ、うぁあっ!あ。突いてぇっ、あんっ、もっとぉ!!」 言われた通りに突く。そうして一度完全に引き抜いて、今度は最奥まで一直線。 「っぐ、あ!それっ!激しいのっ、すきぃ……」 勢い良く押し入ったせいか、こっちも痺れるような快感に溺れそう。 「く、あ!ふぅっ、ひっ!ああん、き、きもちい、いいよぉっ!」 ぐちゃぐちゃと水音が響く。突き上げる度交じり合い、滴り落ちる。 音だけでイッちまいそうになるな、なんて思いながら。 零れたそれを、掬い上げて楼座さんの身体に塗ったくる。 「ぃやぁっ、あついっ!ん、ああ!」 白い肌に満遍なく。汚していくことで、支配欲が満たされる。 這い上がった手は、胸元で止まり、またいじめ始める。やっぱ好きなんだよなぁ。 「うあっ、あ、戦人く、っふ、も、ほんと、おっぱいすき、なんだから……んむっ」 図星なので、口を塞いだ。そういや、きちんとしたキスは初めてだな。 舌を拾い上げて、絡ませると、楼座さんもそれに答えて絡め合う。 「はぁっ、ちゅうっ。っむ、んぐっ、んんんっ」 下の動きは休まずに、上では舌を舐めあい、唾液を混ぜ合わせる。 「ん、っぷは……ん、あは……」 こくんと二人分の唾液を飲み干す楼座さんを見つめる。 まだまだ冒険は終わらない……が、一先ずは。 「ろ、……ざ、さんっ、俺、もう……」 臨界ぎりぎりで引き抜こうとしたら、細い手がそれを留める。 「ううっ……いいの、いい、のっ!おねがい、なかに、ろーざのなかにちょうだい……!」 縋り付き、出された提案は、俺にとっても魅力的で。 言葉よりも行動が先走ってしまった。 「ぅうっ、あ、あああ……っ!!」 「んあっ、あ、来たぁっ!戦人君の、っあ、ああ!ひああああんんっ!」 どくり、と前回を超える量の精液が、余すことなく楼座さんの中に送られるのを感じながら、果てた。 それから後、俺は今度こそ愚息を引き抜くと、楼座さんにキスをした。 「ちょい、休憩しません……?」 「そう、ね……」 楼座さんも触れるだけのキスを返し、互いにベッドへ倒れこむ。 夜はまだ、明けない。 TIPS『夜が明けて』 「あの、戦人君」 「は、はいぃっ!」 「……ごめんなさい、ね」 「え。……あの、ひょっとして昨日のこと覚えて……」 「…………」 返事はなかったが、耳まで染まった赤が、真実を教えてくれていた。 「その、お酒ね。許容量超えちゃうとああなっちゃうって言うか……あ、でも一人で飲んでる時だけよ?」 汗を飛ばし、顔を赤らめたり手をパタパタ振ってみたり。その仕草は、なんだかどうしようもなく。 「楼座さん」 「な、何?」 「可愛い」 きゅ、と抱きしめて、ベッドにダイブする。 「ちょ、戦人君!離して……もう起きないと」 「あー、無理ッスー。体力消耗しちまったんで今日は寝まーす」 「う、それは……。なら、一人で休んでてもいいから、ね。はーなーしーてぇー」 「いやー俺枕が変わると寝付けないんで」 「私は枕じゃないわよお~!!」 TIPS『無効試合』 「馬鹿ね。ベアトリーチェ、あんたの儀式は18人より多くても少なくても駄目なんでしょう?」 「な、まさか……」 「ま、私も正直複雑だけどね。けど、チェックを掛けるわ。復唱要求!『10月5日の朝、六軒島には19人の人間が存在する』!これで遊びはお終いよ!」 「く……、だ、だがまだだ!まだこのゲーム盤はゲームが始まっていない!無効試合よ!」 「――そうね。儀式は起こらなかった。だから、このゲーム盤は不良品。交換を要請するわ、悪魔の執事さん」 「かしこまりました。少々お待ちを」 「え、何がどうなってんだ……」 「いいの。ほら、行くわよ!」 「わ、ちょ、ひっぱんなよぉー!」 この世界はもう大丈夫。お兄ちゃんにとっては惨劇より大変かも、だけれどね……? 「バトパパー起きるー!うー!」 「んあ……」 「おにーちゃーん、おきてー?」 「あう……うぅー!」 「皆、無理やり起こしちゃ駄目でしょう、もう」 うみねこのなく頃に、魔女は旅立ち、愚か者どもには失った家族の愛を。 こういうのもいいね -- (名無しさん) 2010-08-20 11 25 55 ちょっと感動…。 こういうif大好きだー -- (名無しさん) 2011-02-20 22 24 03 何気に綺麗にまとめやがったwwwwww -- (美少女同盟興宮中隊参謀) 2011-04-04 15 02 09 なんだかなー -- (zestar23) 2011-08-10 22 03 46 いいですなぁww -- (名無しさん) 2012-07-07 03 47 01 ベアト「右代宮ブゥワトルァァァァァァァ!!!(血涙)」 -- (名無しさん) 2019-03-02 15 24 24 草 -- (名無しさん) 2019-10-09 16 32 07 名前 コメント すべてのコメントを見る
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切ない…けどイイ! -- (名無し) 2009-11-07 18 16 35 うみねこの話って意味わかんないしウザイね -- (名無しさん) 2011-07-31 16 55 25 おいふざけんな、お前の方がウザイわ、死ね -- (名無しさん) 2012-09-18 16 30 31 2番目のコメはあきらか原作読んでない。仮に読んでるとしても正論にもなってない -- (名無しさん) 2012-09-22 17 14 19
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屁理屈推理合戦とは、ゲーム「うみねこのなく頃に」から派生した推理ゲームです。 ファンの間で二次創作的に生まれたゲームなので公式とは関係ありません。 また、原作ゲームを知らない方でも楽しめます。 詳しい内容は基本ルールのページにありますが、 こちらでは簡単に噛み砕いて説明していきます。 何をするゲームなの? 出題者は魔女として「人間には不可能に見える事件」を出題し、「魔女が魔法でやった」と主張します。 でも実はこの事件、ちゃんと人間にも起こせる事件なんです。 回答者はそのトリックを見破って、みごと「人間の犯行である」と証明できれば勝ち。 証明できなければ「魔法を認める」ことになり、負けになります。 出題者(魔女)は何ができるの? 問題文を提示し、回答者に【赤字】を示します。 【赤字】は魔女だけが使える権利で、【赤字で示された言葉はゲーム内において絶対の真実】です。 文字色を変更できない場所では【 】でくくった文字を赤字として扱います。 逆に言えば、赤字でない文章は嘘の可能性があります。 魔女は立場上、魔法を肯定していますが ちゃんと「人間に可能な方法」である真相(答え)を用意しています。 それを当てられたら回答者の勝ちです。 例: 【鍵のかかった箱の中に、キャンディが入っている】 【私は鍵を開けることなく、箱の中からキャンディを取り出した!】 魔法でキャンディを瞬間移動させたのだ! この場合、回答者は「鍵を開けずに箱の中のキャンディを取り出す方法」を 現実にできる方法で説明するのが勝利条件です。 回答者は何ができるの? 魔女の【赤字】は使えませんが、【赤字】を引き出すための『青字』と「復唱要求」が使えます。 魔女から得た赤字をヒントに、どんどん推理を組み立てて追い詰めましょう。 青字 回答者は人間の犯行で説明できる推理を『青字』で示すことができます。 文字色を変更できない場所では『 』でくくった文字を青字として扱います。 青字は主に、自分の推理をぶつけたい時に使われます。 『青字』に対して、魔女は必ず赤字で反論しなければなりません。 ただし、魔女が反論・否定するのは青字の「一部分」でも構いません。 反論できない場合はその青字が真相ということになり、魔女の負けになります。 例: 『箱に穴を開けて、そこからキャンディを取り出した』 『別の人物に鍵を開けてもらった』 魔女の回答例: 【箱に穴は開いていない】 【このゲームの登場人物は私一人である】 青字推理が否定されてしまっても、そこから新たな赤字を引き出せます。 怖れずどんどん青字をぶつけていきましょう。 復唱要求 また、魔女に赤字で復唱させたい内容を復唱要求!「 」という形で要求できます。 主に状況の確認や、情報が欲しい時に使われます。 ただしこちらは魔女は復唱する義務は負いません。 例: 復唱要求「箱は1つしかない」 ……箱が2つ以上ある可能性を潰すため 復唱要求「ゲーム中、箱の鍵はずっと閉じられたままだった」 ……最初から鍵がかかっていない可能性を潰すため 魔女の回答例: 【箱は1つしかない】 2つ目は復唱を拒否する。 上のように、魔女は復唱を拒否する場合があります。 赤字で言えない(=真実ではない)から拒否する場合と、 本当は赤字で言えるけど、回答者を惑わせるために拒否する場合があります。 回答者: 『「鍵のかかった箱」とは、施錠されているという意味ではなく 箱にフック等があって、そこに鍵を引っ掛けているという意味だった! 最初から施錠なんてされていないので、普通にキャンディを取り出せた!』 魔女: ……正解だ。負けを認めよう。 「屁理屈推理合戦」の名のとおり、こんな屁理屈な真相だったりします。 推理に行き詰った時は、少し角度を変えて考えてみましょう。 大事なのは発想力と、あきらめない心です。 実際に過去のゲーム盤をご覧になった方がゲームの性質や流れがつかめると思います。 出題者(魔女)はやや難しいので、最初は回答者として参加することをお勧めします。 自分で作った問題を出題したいという方は出題してみよう、出題時の注意等もご一読ください。 名前 コメント
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使用人 嘉音(かのん)若い使用人。寡黙に仕事をこなすが、愛想が悪く評価は高くない。音の仮名を持つ使用人は他にも数人いる。たまたまこの日は、彼と紗音が当番だった。 行方不明。魔女が戯れに死体を消した。それだけで彼らは大騒ぎ。あるものが人の世なら、ないものはまさに幻想。幻想は彼らが恐れるものを映し出す。 死体はない。でも死んだ。魔女がそうだと赤で宣言した。だから死体がなくても死亡は確定。