約 2,554,722 件
https://w.atwiki.jp/whentheycry3-4/pages/176.html
小此木 鉄郎(おこのぎ てつろう)右代宮グループの重鎮。絵羽の死後は、縁寿が引き継ぐまでの間、彼ら宰相たちがグループを運営している。しかし、縁寿にその意思がなく、グループは内紛寸前で、彼も辛い立場にある。かつては食品流通会社の社長で、秀吉の会社と蜜月の関係にあった。その時代からの付き合いのため、絵羽は彼を特に信頼しており、グループにおいて重用されることとなった。
https://w.atwiki.jp/niconico3nd/pages/364.html
ウィンチェスターライフル アサシンに支給された。 右代宮楼座の得物。 ウィンチェスターM1894というレバーアクションライフルの銃身とストックを切り詰め、拳銃サイズにまで小型軽量化したもの。 携行性が向上しており狭い場所でも振り回しやすくなってはいるが、強力な反動と極端に短くされた銃身のおかげで遠距離での命中精度はまず期待出来ない。 これを完璧に使いこなせるのは楼座おばさんを始めとする右代宮一家だけである。 45ロングコルト弾を使用し、装弾数7発。
https://w.atwiki.jp/whentheycry3-4/pages/167.html
さくたろうマリアージュ・ソルシエールの魔女、マリア卿の愛する家具。彼の存在は、マリア卿の白き心そのもの。もうひとりのマリア卿とさえ言える、彼女の掛け替えのない存在。外交官勲章を持ち、同盟下にある全魔女、全武具、全家具、同盟と契約関係にあるならば悪魔や神霊でさえも、彼を照準することは許されない。 引き裂かれた、マリア卿の白き心。その破壊された依り代は、彼を作ったマイスター、ローザにしか再生できない。しかしローザは、その依り代の断片を全て破棄し、型紙も喪失している。その上、マイスター自身に存在を否定されているため、その復活は不可能。1986年にマイスターは死亡し、彼の復活は永遠になくなった。彼の復活は、無限の魔女、ベアトリーチェをしても不可能である……。
https://w.atwiki.jp/whentheycry3-4/pages/79.html
煉獄の七姉妹(れんごくのななしまい)ベアトリーチェの手による上級家具。自らの意思でも行動できるが、術者の命令には逆らえない。人間の姿でも強力な力を持つが、本来の姿である煉獄の七杭に戻り、高速飛翔して敵に襲い掛かる時にこそ、その恐ろしい真価を発揮する。ルシファーは長女。高慢で偉そう。でも実は屈服に悦を感じてる。 レヴィアタンは次女。嫉妬ばかりの泣き虫。勝ち取る為なら何でもできる。 サタンは三女。とても怒りんぼ。でも実は自分を怒ってほしい。 ベルフェゴールは四女。気の利くしっかり屋さん。そのため、主を堕落させる。 マモンは五女。とっても強欲。欲しいと決めたものの為には全てを捧げる。 ベルゼブブは六女。実は美食家。それが美食ならば自らの体も材料にできる。 アスモデウスは七女。彼氏が欲しいお年頃。愛さえあれば命だっていらない。
https://w.atwiki.jp/whentheycry3-4/pages/234.html
金蔵はもう死んでる祖父さまはこの時点で死んでいる。このゲームに決着をつけない限り、あなたが解放されることは決してない。だって、夏妃はそこで、ひとりぼっちで紅茶を飲んでるんだもの。古戸ヱリカは探偵であることを宣言するわ。探偵は、犯人ではなく。その証明には如何なる証拠も必要としない。探偵は犯人でない古戸ヱリカは犯人ではない。古戸ヱリカは、これまでのベアトのゲームに影響を与えない。これまでの世界には存在しないし、影響も与えないわ。古戸ヱリカが1人増えただけ。それ以外の在島者の人数は、これまでのゲームとまったく同じ。つまり、今、この客間にいる人数が、在島者全ての人数、ってことになるわね。この黄金の山は本物よ。ここに積まれたインゴットは全て本物の純金! レプリカとかニセモノとか、そんな騙しは一切無し!!碑文を誰かが解くことで、この子が何かを得ることはありません。もともと黄金郷の黄金はこの子のもの。見つけさせる必要も、横取りする必要も、何もありません。碑文の謎が解けても解けなくても、この子にとって得るものは何もありません。碑文が解かれようと解かれなかろうと、ベアトが何かを得ることはない。戦人くんは犯人ではありませんよ。戦人くんは誰も殺してはいません。これは全てのゲームにおいて言えることです。恐怖を味わわせるのが目的ではありません。誰かに復讐するためのものでもありません。ベアトは、快楽目的で殺人を行なっていることはありません。探偵権限。……探偵は全ての現場を検証する権利を持つ。そこを退きなさい、右代宮戦人。これはニンゲン側に認められた、ゲームの正当な権利よ。私が、探偵だからよ。書斎扉は昨晩、23時から現在まで、一度たりとも開かれなかった窓は全て施錠されていたこの部屋に、隠し扉が存在することを許しマセン。ノックス第3条。秘密の通路の存在を禁ず。すでに赤で否定済みデス。書斎扉は23時以降、一度たりとも開かれていマセン。そのような薬は存在しマセン。存在してはいけマセン。そのような機械も存在しマセン。存在することも許しマセン。繰り返しマス。神の名において、そのような薬も機械も存在させマセン。未来永劫、存在することも許しマセン。夏妃の指す“金蔵”とは右代宮金蔵以外の如何なるものも意味しない夏妃は書斎にて23時に金蔵と対面したこと主張探索済みデス。探索済みデス。探索済みデス。済みデス。済みデス。済みデス済みデス済みデス。済み済み済みデスデスデスッ、済み済み済み済み済み済み済み済みデスデスデスデスデスデスデスデスッ、Die The death! Sentence to deathッ! Great equalizer is The Deathッ!!夏妃に不審に思われずして、扉より出ること叶わぬ夏妃は扉の開く音、在室中に聞くことはなかりけり扉より金蔵が出入ること、叶わぬものなり。窓は内より閉ざされ、また、夏妃が金蔵を逃したることもなし…!!窓は内側より施錠されていた!!ノックス第8条。提示されない手掛かりでの解決を禁ズ…!!書斎に入った時、その構造について、はっきりと言及してるぜ。“金蔵の書斎は、屋敷の内側に作られた小さな別荘とさえ呼んでもいい”“書斎。書庫。寝所。そして風呂場に水場。複数の部屋で構成されている”“金蔵は全ゲーム開始時に死亡している”ノックス第2条。探偵方法に超自然能力の使用を禁ズ。“窓が降雨後に開かれたことはない”“金蔵が存在しない”親族会議以前に、ヱリカ、譲治、朱志香、真里亞、南條、郷田、熊沢は、屋敷より退出し、ゲストハウスへ移動したものなり。残りは、蔵臼、夏妃、源次の3人のみが2階廊下におり、それ以外の全員は食堂におりしこと、申し上げ奉る。蔵臼、夏妃、源次の3人は、その手紙に触れてさえいない!食堂の全員の誰も、いいえ、もっとシンプルな言い方をするわ。24時の時点で屋敷内にいた誰一人! あの手紙を廊下に置いた者はいないわ。蔵臼、夏妃、源次の3人は、ノックをしていない!これは、扉だけはノックしていないという、限定的な意味じゃないわよ? 音が伝わる柱だろうと録音したカセットテープの再生ボタンだろうと、そのノック音を生み出したことは断じてないという意味! 無論、直接的にも間接的にも、意図的にも偶発的にも、無意識的にもね!24時の時点で、2階廊下にいた、蔵臼、夏妃、源次の3人と、食堂にいた全員以外の、一切のニンゲンは屋敷内に存在しなかった蔵臼、夏妃、源次の3人に加え、食堂の全員もまた、ノックしていないこと、申し上げる。このノックとは、ノック音を生み出す、直接的、間接的、意図的、無意識的、偶発的な全てを含めるものなり。つまり、屋敷にいた人物全員が、ノック音の発生源とは成り得ない、という意味デス。……そしてこの“全員”とは、誰も把握していない、観測されていない人物であったとしても含みマス。屋敷内の誰一人、手紙を廊下に置いた者はいない屋敷内の誰一人、手紙を廊下に置いた者はいない。それは直接的、間接的、意図的、偶発的、無意識的、全ての概念でよ。24時の時点で、屋敷以外に存在するのは、ヱリカ、譲治、朱志香、真里亞、南條、郷田、熊沢のみである廊下天井に手紙が存在したことはなきなりや。配膳車に手紙が触れたことはなきと知り給え。屋敷以外の全員は、親族会議開始後、屋敷内にて何を行なうことも不可能なり。全ての人物は、ノック音を誤認することはない。ノック音を誤認しない、ということはつまり。ノック音によく似た他の音を、ノック音と勘違いしたりはしない、ということよ。柱を叩くとノックに似た音がする、なんてのもアウト。ノック音をカセットテープに録音したとしても、それはもはや“ノック音を録音したテープの音”であって、ノック音ではない。だからこれもアウト!つまり、実際にあの扉を叩いたノック音を、全員は正確に識別し、絶対に聞き間違えないということよ。あの扉を直接叩く以外のあらゆる音を、ノックと誤解することは絶対にありないということ!!ノックは、人が手で扉を叩くものそして、彼らは誰もノック音を誤認しない。蔵臼、夏妃、源次の3人はノックにかかわっていない。それ以外の人物は誰も屋敷内に存在もしない。そしてノックは、直接扉の前に立ち、手で扉を叩く行為を指す。譲治、朱志香、真里亞、楼座、源次の死体は、誰が見ても、一目で死亡が確認できる死んだフリなど絶対にありえぬ、誰もが一目で死亡を確認できる死体であるわ。紗音にしか、秋が好きだと語ったことはない。つまり熊沢は、ゲストハウスへ戻って以降、朝まで2階に上がっていない。つまり、郷田はゲストハウスへ戻って以降、朝まで2階に上がっていない。ゲストハウスには、24時の時点で、譲治、朱志香、真里亞は生存していて、2階のいとこ部屋にいた。南條、郷田、熊沢は1階にいた。譲治、朱志香、真里亞、楼座、源次の5人はちゃんと死んでるわよ。24時の時点で、屋敷の2階廊下には、夏妃と蔵臼、源次がいたわ。残りは全員、親族会議の食堂よ。もちろん、この時点ではまだ殺人は起こってない。源次も健在よ。午前1時から午前3時まで、ヱリカ、南條、郷田の3人は、ゲストハウス1階のラウンジで過ごした。24時以降、ヱリカは午前3時までずっと、南條と一緒にいたわ。あなたの封印も赤き真実も完璧よ。南條は、午前3時までヱリカと一緒にいたというアリバイがある。そして午前3時から朝まで自室を出ていない。右代宮戦人は、午前3時にいとこ部屋に戻りそのまま就寝した。そして事件発覚まで部屋では一切、不審なことはなかった!つまり、戦人には殺人も死体を傷つけることも不可能だったということ。ゲストハウス2階へは、ラウンジにいた人物に知られずに至ることは不可能。……もちろんこれは、内部から2階へ至る話だけれど。ゲストハウス2階へは、ラウンジを通過しない限り至ることは出来ず、ラウンジにいたヱリカに知られずに至ることは不可能!24時の時点で、屋敷の2階廊下には、夏妃と蔵臼、源次がいた。残りは全員、1階の食堂。食堂の全員は、午前1時まで、誰一人食堂を退出していない…!赤き真実はただ真実であり、証拠も証明も、議論の余地も必要ない!!源次は電話の取次ぎを終えた後、そのまま、まっすぐ控え室に戻っている。絵羽は午前1時に源次の控え室に封印をし、それは、朝の事件発覚時に、嘉音と熊沢に破られた。午前1時の小休止で最初に食堂を出たのは、楼座と絵羽よ。絵羽が戻るまで、食堂の人間は全員その場に留まっていた。絵羽は、楼座を見送った後、控え室へ行き、封印を行なった。無論、その際に室内には一切立ち入っていないわ。源次が24時以降、屋敷を出たことはない右代宮夏妃は犯人ではない!右代宮蔵臼は犯人ではない。そしてとっくに殺されてるわ。あんたに電話で声を聞かせた直後にね?夏妃。金蔵があんたの心に、片翼の鷲を刻むことを、いつ許したっての? あんたの妄想の中の金蔵の言葉でしょうが、それは。……本当の金蔵はね。生涯、ただの一度も! あんたを心の底から信頼したこともないし、あんたに紋章を許そうと思ったことも、ただの一度もないわ!本当の金蔵はそんなことを言わないわ。消えなさい。夏妃によって美化された、夏妃にとって都合のいい、夏妃の中の妄想の金蔵。哀れな女。右代宮金蔵の信頼を、生涯、得られなかった真実を、今こそ正視しなさい。以上により、封印の完全性は保証されマシタ。ミス・ヱリカの封印は、何者にも破れず、誤魔化すことは出来ないのデス!!絵羽の封印も、ミス・ヱリカの封印と同一のものデス。この封印方法は、ミス・ヱリカと絵羽が晩餐後に共同で考案したものだからデス。全ての封印は如何なる方法でも、痕跡を残さずに剥がすことは不可能なり。全ての封印には不審な一切の痕跡は、無きにけり…!ヱリカと絵羽の全ての封印には、剥がすなどの、封印の機能を損なわせる一切の工作はなかった。ノックス第3条。秘密の通路の存在を禁ズ! ミス・ヱリカは探偵として全ての侵入口を封印していマス。探偵に発見できない通路は、秘密の通路デス。よって、ミス・ヱリカに発見できない侵入口は存在しないのデス!!ラウンジでのヱリカ卿の見張りは完璧なりや。わずかの隙も油断も、1秒の見落としも無きにけり。よって、ラウンジでの会合中、2階へ上がりしは、楼座のみなり!ノックス第10条、手掛かりなき他の登場人物への変装を禁ズ! 何者かが楼座に変装することを示唆する伏線は存在しマセン! また、彼女が人間を隠蔽できる荷物を所持していなかったことを、ヱリカは確認していマス!ノックス第1条。犯人は物語当初の登場人物以外を禁ズ!!ノックス第4条。未知の薬物、及び、難解な科学装置の使用を禁ズ!!ノックス第8条。提示されない手掛かりでの解決を禁ズ!!ノックス第6条。探偵方法に偶然と第六感の使用を禁ズ!!ノックス第7条。探偵が犯人であることを禁ズ!!ノックス第8条。提示されない手掛かりでの解決を禁ズ!!ノックス第9条。観測者は自分の判断・解釈を主張することが許さレル!ノックス第8条。提示されない手掛かりでの解決を禁ズ!!犠牲者は全員、他殺なりや。全ての死体は、決して検死を誤らぬ登場人物以外の死体は登場しない赤き真実は、ただ真実であり、証拠も証明の必要もない右代宮夏妃は犯人にあらずッ!!!ノックス第2条。探偵方法に超自然能力の使用を禁ズ。それではこれにて、当法廷は閉廷デス。デス。デスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスッ、デスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスッ、デスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデス! Die the death! Sentence to death!! Great equalizer is the deathッ!!金蔵がすでに死亡している金蔵は24時から朝まで、ずっと同じ部屋に滞在したわ。金蔵は、屋敷以外の場所には存在しない。金蔵は屋敷以外の場所に存在しない。屋敷以外の場所に金蔵はいない。3階に金蔵はいない。地下に金蔵はいない。1階に金蔵はいない。以上から、金蔵が存在し得る余地の検討は、2階だけとなるわ。夏妃の部屋を除く全ての場所に、金蔵は存在しない!24時から朝までの一晩、生きた金蔵は、夏妃の部屋を除く全ての場所に存在しない!!24時から朝までの一晩。生きた金蔵の存在する余地は、あなたのベッドの中以外に、存在しない。24時から朝までの一晩。生きた金蔵の存在する余地は、夏妃のベッドの中以外に存在しない。そして夏妃も昨晩、同じベッドで就寝したわ。本当の金蔵は、その名誉を守れなんて、一度たりとも夏妃に命じたことなんてないんだから。ベアトは、あなたに解いて欲しいと願って、解けるようにこのゲームを、……この物語の謎を生み出しました。ベアトは、俺に解いて欲しいと願って、解けるようにこのゲームの謎を生み出したベアトは、俺に解いて欲しいと願って、解けるようにこのゲームの謎を生み出した俺は夏妃伯母さん以外が犯人である推理を構築できる。他の解釈で異なる真実の提示が可能だ!!ノックス第1条。犯人は物語当初の登場人物以外を禁ズ! 第5のゲームより登場した人物に犯人は名乗れマセン…!!ノックス第8条。提示されない手掛かりでの解決を禁ズ!第4のゲームにおける、俺が、母親明日夢の息子でないとする赤き真実。第1のゲーム及び今回のゲームにおける親父の隠し事の気配。特に今回のゲームでは、俺の生まれに何か事情があることをはっきり明示している。あなたはその1時間の間、屋敷食堂にいます!!死亡時刻が24時からの1時間の間と特定はされていない。午前1時から事件発覚まで、いとこ部屋での犯行は不可能です!!ノックス第8条。提示されない手掛かりでの解決を禁ズ。いとこ部屋で実際に犯行が行なわれたなら、手掛かりが提示されなくてはなりマセン。それが、朝まで室内の異常を監視していた探偵であるヱリカ卿に与えられなかった以上、犯行は不可能デス…!!いとこ部屋の4人の死亡は赤き真実で宣告されている!!いとこ部屋の4人の死亡は赤き真実で宣告されている!! そしてその遺体は大勢が確認していますッ!! そして全ての死体は検死を誤らないとすでに赤き真実で宣言済みです…!!この法廷が開廷した時、ラムダデルタ卿は宣言しておりますよ。24時を迎えての答え合わせと!………全てのゲーム開始時に、右代宮金蔵は死んでいる!譲治は死後、遺体は一切、移動されていない!朱志香は死後、遺体は一切、移動されていない!真里亞は死後、遺体は一切、移動されていない!楼座は死後、遺体は一切、移動されていない!源次は死後、遺体は一切、移動されていない!蔵臼は死後、遺体は一切、移動されていない!よって、遺体発見後に遺体が消失することはありえないッ!! 貴様の推理、遺体は金蔵が運び出したは、破綻する!ノックス第2条!! 探偵方法に超自然能力の使用を禁ズ! 金蔵の死を、赤き真実で示すならば、それを構築するニンゲンの真実、証拠の提示を求めマス…!証拠提示。右代宮金蔵と識別可能な遺体を提示する…!!この閉ざされた六軒島では、この死体が祖父さまのものだと示せる客観的な方法はない。以上により、祖父さまの不在は証明され、夏妃伯母さんの、祖父さまを巡る不名誉は返上されるッ!!夏妃伯母さんは純潔にして貞淑だ! 貴様ら好みの下劣な物語は許さないッ!!さらに。これまでの死者全員の死亡時間に疑義が生じる以上、夏妃伯母さん以外全員のアリバイは白紙に戻る…!!もはや、夏妃伯母さん以外に犯行が不可能であるとの論法は通用しないッ!!されどあなたは、いとこ部屋にて、誤認不可能な遺体を確認されておりマス…! それが虚偽であったと仰るのデスカ?! …ノックス第7条、探偵が犯人であることを禁ズ!!探偵は古戸ヱリカだぜ、今回の俺は探偵じゃない!! そしてノックス第9条、観測者は自分の判断・解釈を主張することが許される…!!ノックス第8条、提示されない手掛かりでの解決を禁ズ! これまでのあなたは探偵デシタ! そのあなたが今回は探偵でなく、私見を交える観測者であったことは示されていたのデスカ!! それがない限り、あなたには主観を偽る権利はありマセンッ!!俺は今回のゲームで! 碑文の謎の仕掛けを解いた時。祖父さまを目撃している。……すでに赤で示されている通り、祖父さまは存在しない。その目撃は不可能だ! よって俺の視点に客観性がないことはすでに示されているッ!!第4のゲームにてベアトが示した赤き真実!! 全ての人物は右代宮金蔵を見間違わないッ!つまり、この島では、祖父さまのふりはもちろん、祖父さまに見間違うような一切の現象は、“絶対に通用しないのだ”。風雨になびくシートを見間違え、それを何であったと誤認して語るのも、ノックス第9条の権利だ。……しかしッ! 祖父さまだと誤認することだけは、赤き真実において、本ゲームでは許されていないッ!!
https://w.atwiki.jp/whentheycry3-4/pages/231.html
真実を語る時、赤を使うことにする妾が赤で語ることは全て真実生死は捨て置く。6人は確かに扉から入った礼拝堂の鍵は一本しか存在しない礼拝堂の施錠は礼拝堂の鍵以外では開錠不可能礼拝堂の扉は、施錠時には如何なる方法での出入りも拒む6人は確かに“この正面扉”から入った楼座は今朝、確かに真里亞の手提げの中から封筒を取り出し、そこから正真正銘の礼拝堂の鍵を手に入れたぞ妾が真里亞に預けた封筒の中身は、確かに礼拝堂の鍵だった妾が真里亞に渡した封筒と、楼座が開封した封筒は同一のものであるぞマスターキーは使用人たちがそれぞれ持つ一本のみ隠し扉の類は一切ない出入りはこの扉からだけだ扉の施錠は、朱志香の鍵が一本と使用人たちが一本ずつ持つマスターキーのみ窓は内側から施錠されている嘉音はこの部屋で殺された施錠時には如何なる方法をもってしても出入りは出来ぬ部屋の外から鍵を使わずに施錠するようなカラクリも通用せぬぞ嘉音はこの部屋で殺されたこの部屋に隠し扉はない扉と窓以外に出入りする方法はない隠し扉はない使用人室の奥のキーボックスに収められているぞその全てがキーボックスに収められている出入りは唯一の扉と唯一の窓から以外は不可能そしてそれらはいずれも施錠されていた扉も窓も、施錠時には如何なる出入りも許さない扉の開錠は使用人室の鍵とマスターキー以外は不可能この部屋には、お前たち以外は存在しない。お前たちの定義とは、戦人、譲治、真里亞、楼座、源次、郷田、紗音のことを指す朱志香の死体発見時、朱志香の部屋にいたのは、戦人、譲治、真里亞、楼座、源次、郷田、紗音、熊沢、南條のみだった朱志香ももちろん含むよって、朱志香の部屋の件、そしてこの使用人室の件の両方について、そなたが認識していた以外の人間は存在しない誰も隠れていない扉は鍵を使用せずに外から施錠する方法は存在しない窓については外からは如何なる方法でも施錠する方法は存在しないそなたは無能だひーっひひっひひひひひひひひひひひひさぁ右代宮戦人、跪け妾を認めれば全ての謎に決着がつく妾の力をもってすればどのような密室も生み出せ、そして打ち破れるそなたは妾の一番のお気に入りの家具にしてやるよそなたを愛して愛して、灰になるまで妾の玩具にしてやるよくっくくくくくひっひひひひひひひひひひひゃっひゃひゃっはっははははーっははっはっはっはっはっはっはッマスターキーは5本しかないマスターキーは5本しかないマスターキーは5本しかない妾は約束は守る夏妃の部屋もまったく同じだぞ、いつもの通り扉も窓も内側から施錠されていた如何なるイカサマも細工もなく、そして隠された通行手段もなければ隠れる場所もないッ夏妃自身の鍵は譲治のポケットに入って、室内に閉じ込められていたあとは5本のマスターキーしかないが、それは全て“楼座”が持っているッついでに言おう、その客間も同じよ本来の客間の鍵は使用人室に封印されているだからマスターキー以外では開錠不能! 部屋の密室定義もいつもに同じよ!
https://w.atwiki.jp/whentheycry3-4/pages/161.html
シエスタ410(ヨンイチマル)ベアトリーチェと契約する武具。410は、独特の人を食った喋り方をする個性的な子。真面目な人や、余裕のない人をからかうのが趣味で、45やルシファーをその意味で気に入っている。口は悪いが、人懐っこく寂しがり屋。常に誰かに構ってないと落ち込んでしまう。410は特に射撃管制能力に優れ、近接戦闘においても無類の戦闘力を発揮する。
https://w.atwiki.jp/whentheycry3-4/pages/93.html
誤解なきように。私が求めるゲームは、皆さんが碑文の謎を解けるかどうかであって、私を捕まえることではありません。碑文の謎を解かなければ、哀れな生贄はさらに倍に増えるでしょう。時間は、私の姿を探すより、碑文の謎解きに割いた方が賢明です。碑文の謎が誰にも解けないのならば、誰も生き残れない。見事、碑文の謎を解けた人間が現れたなら、黄金郷の全ての黄金を与え、右代宮家の家督と、我が力の全てを与えるでしょう。金蔵さまより右代宮家の家督を引き継いだのは。私。そして、私より右代宮家の家督を引き継ぐのは誰かなのか、楽しみにしています。――黄金のベアトリーチェ
https://w.atwiki.jp/whentheycry3-4/pages/210.html
シエスタ410(ヨンイチマル)ベアトリーチェと契約する武具。410は、独特の人を食った喋り方をする個性的な子。真面目な人や、余裕のない人をからかうのが趣味で、45やルシファーをその意味で気に入っている。口は悪いが、人懐っこく寂しがり屋。常に誰かに構ってないと落ち込んでしまう。410は特に射撃管制能力に優れ、近接戦闘においても無類の戦闘力を発揮する。
https://w.atwiki.jp/whentheycry3-4/pages/133.html
右代宮 秀吉(ひでよし)絵羽の夫。絵羽の婿養子として右代宮家に迎えられた。その為、右代宮家の陰湿な遺伝子を持たず、その朗らかな笑顔は親族会議においてとても貴重である。裸一貫から起業し、今では中堅外食チェーン運営会社の社長を務めている。業績は右肩上がりで極めて好調とか。 礼拝堂の中で死体が発見された。直接の死因は不明だが、死後に腹部を切開されて内臓を引き摺り出されたものと思われる。また、腹の中にはお菓子が詰め込まれていた。お腹の中に、汚らわしいものなんて詰まってるわけがない。