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有名害悪ツイ衛門えんとろちゃんの正体まとめ 28歳 ショタボ ポケオジ 元々はウキ民(うんこちゃん@wikiコメントの住民)→18年にツイ衛門活動開始 09年の6ポケからの古参だが、2015〜18年は私生活が忙しく配信を追えていない あの伝説のMF2オクレイマン編をリアタイ視聴しコメントを残したことを自慢気に何度も語っている 「長時間耐久企画は最後のおいしいところだけ見る」 「極度のビビリでホラゲ配信は見れない」 「ノベルゲーはおもんない→アマガミやるお未視聴」 『謹慎あけます』配信をTwitchでミラーし、感極まって号泣「ホントウニウレシイ(泣)」 20年11月のアマンガス配信の際リアタイで見ていないのにも関わらず、配信終了直後出演者全員に恒例のキモリプ カイロのラーメンを無視しTwitchにてペクス配信、「終わったら教えて『ひひんがひん❗』ってツイートするから」 21年02月、「新参の気持ちを忘れないため」などとテキトーな理由をつけて20年12月〜21年02月のうんこちゃんの放送はほとんど追えていないことが発覚 なお、上記の期間に加藤純一Twitchの待機チャット欄に高頻度で顔を出し馴れ合っていた模様 21年02月13日に、地震が発生した際に投稿したツイートからおおよその居住地域が熱心な信者によって予想される 21年上半期現在引っ越しを検討中である 21年03月・05月の配信にて仕事がとても忙しいと語る。家に帰らない日もあるようだ。 こちらもご参考ください えんとろちゃん - ニコニコ大百科
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その夜、平沢家 唯「憂ゲームやろ~」 憂「うんいいよ~」 …… 憂「また負けたよー」 唯「あはははっ! ういよわ~!」 憂「じゃあ右手の封印解くね」 唯「ダメそれはダメ! 憂はフリーザなんだから!」 憂「でもこれは、片手用に作られてないんだよ」 唯「う~ん……じゃあ右足なら使って良し」 憂「えっ、それは遠慮するよ」 唯「どうして?」 憂「だってはしたないもん」 唯「はしたない?」 憂「私は紬さんみたいなレディになりたいから」 唯「ムギちゃんみたいに? 私もやる!」 憂「うん。上品にね」 唯「おほほほ、憂さん小腹が空きましてよ」 憂「仕方ありませんねお姉様、ご要望はございますか?」 唯「ホットケーキなんて、いいんじゃないのかしら」 憂「分かりました。今お作り致します」 唯「本当!? うわ~い!」 憂「お姉様?」 唯「ほっ、ほほほ。大変嬉しいざますわ」 憂「ざます?」 唯「もうやめよ? 私の負けだよ~」 …… 憂「はい、出来ましたー」 唯「わぁ、生クリームまで乗ってるよ!」 憂「えへへっ、残ってたから。太っちゃうかもね」 唯「生クリームで太るなら本望です!」 憂「お姉ちゃん、あ~ん」 唯「あ~ん――いやっ、騙されないよっ!」 憂「騙さないよ~、ほら」 唯「――んぐんぐ……んまい! 世界で一番んまい!」 憂「お姉ちゃんがそう言ってくれると私も幸せだよ」 唯「ういー! 本当にいい子っ!」ガバッ 憂「ありがとうお姉ちゃん」ポー 唯「うーいー」ポワー 憂「あっ、ほっぺに生クリームついてるよ」ペロッ 唯「きゃっ! く、くすぐったいよ憂~!」 憂「気を付けてね」(私はいつでもチャンスを窺ってるから) 唯「あっ、そういう憂だってついてるよ! へへ!」ペロッ 憂「あはは、面目ないです」(気付くの遅すぎるお姉ちゃんかわいい!) 翌日、2年2組の教室 律「唯ー、さっきの授業中寝てただろー?」 唯「えへっ、ばれた?」 紬「眠気を必死に抑える唯ちゃんかわいかった」 律「おもしろいの間違いだろ」 唯「何を言うー!」バシッ 律「こらデコはやめい」 唯「だっていかにも叩いて下さいってデコなんだもん」 律「いや別に殴られ屋目指してないからね?」 唯「残念だね。世界チャンピオンだって夢じゃないのに」 律「意味分からんし。なあムギ?」 紬「いくらですか?」 律「買う気かよ!」バシッ 紬「やんっ!」 唯「りっちゃん! お客さんに手を出しちゃダメだよぉ!」 紬「うふふ……でもこれはこれで」 唯「ムギちゃんは本当に怒らないねえ」 律「ていうか喜んでない?」 昼休み、裏庭 紬「う~いちゃん♪」 憂「紬さん!」 紬「うふふ、来ちゃった」 憂「えへへっ、例の場所で一緒にお昼寝しますか?」 紬「うん!」 …… 憂「良かった、誰もいません」 紬「やっぱりここは静かでいい所ね~」 憂「紬さん、この木陰がいいですよ」 紬「ちょっと待って憂ちゃん……はい座って」フワッ 憂「ハンカチ? 私の為に?」 紬「気にしないで。もう一枚あるから」 憂「待って下さい」フワッ 紬「あら? 私にかしら?」 憂「はい。どうぞ紬さん」 紬「うふふ、じゃあ遠慮なく」 憂(透き通る様な肌、綺麗でふわふわな髪、穏やかな表情) 紬「私もお庭のお花を、少し世話しているのだけれど」 憂(まるでルノワールの描く女性が、そのまま出てきたみたい) 紬「憂ちゃん?」(もう寝ちゃった?) 憂(紬さん……)トサッ 紬(あっ、憂ちゃんが私にもたれ掛かって)ドキッ 憂「……」 紬(かわいい寝顔だなぁ)ナデナデ 憂「あ……紬さん」 紬「ごめん起こしちゃった?」 憂「い、いえ、こちらこそ甘えてしまって」 紬「いいのよ。むしろいいのよ」 憂「えへへっ、紬さんあったかいなぁ」 紬「憂ちゃんもあったかいよ」 憂「じゃあもう少し、このままでいていいですか?」 紬「うふふ、もちろん」 憂(何か安心するなー、紬さんって) 掃除の時間、1年2組の教室 梓「誰かー、ゴミ捨てー!」 憂「私が行くよ梓ちゃん」 梓「良し授けよう」 純「憂、私も付き合うよ!」 憂「一人で大丈夫だよ純ちゃん」 純「いやいや、これは二人でやるミッションだよ!」 梓「諦めな憂、純はカレーうどんの汁みたいなもんだから」 純「意味は分からないけど、喧嘩売ってるの梓?」 …… 純(揺れるポニーテール、チラチラ覗くうなじ) 憂「純に聞きたいんだけど」 純(実はゴミ捨ては、マイベストな憂の横顔が間近で見られるイベントなのだ) 憂「スーパーのお菓子コーナーに、アジの開きがあった時どうする?」 純「そりゃスルーよ」 憂「え~、気にならない?」 純「でも元ある場所に戻すのも、スーパーの人の仕事だろうし」 憂「ん~」 純「アジの開きを置いた犯人だって誤解されるのも癪だし」 憂「あっ、バランス取って鮮魚売り場にお菓子を置けば」 純「何のバランスよ」 紬「しゃらんらしゃらんら~♪」 憂「あれっ、紬さん!」 紬「あら憂ちゃん、それにお友達の方ね。こんにちは」 憂「こんにちは~」 純「どうも。改めまして鈴木純、鈴木純です」 紬「うふふ、私は琴吹紬、琴吹紬です」 憂「紬さんはゴミの持ち方も優雅ですね~」 紬「もう憂ちゃんたら。変な所褒めるんだから」 純「でも確かに軽やかというか、重い物を持ってる感がありませんね」 紬「ありがとう」 憂「紬さんは何をしても綺麗です」 純「デ~レデレしちゃって」 憂「デ、デレデレなんてしてないよ」 純「ふんっ、だ!」 憂「純ちゃん?」 紬「うふふ、私もう行くから」 憂「はい! じゃあまた、紬さん!」 純「――ちょっと意外」 憂「何が?」 純「憂がお姉さん以外の人にあんなに……」 憂「最近仲良しになったんだ~」 純「はいはい、良かったね!」 憂「? うん」 …… 憂「ただいまー」 純「……まー」 梓「あれっ、喧嘩でもした?」 憂「あはは、してないよ~! ねっ、純ちゃん!」ギュッ 純「あ、あたっ、当たり前じゃない!」カァッ 梓「――ちょっと唯先輩に似て来たよね、憂」 憂「えへへっ、そう?」 純「似てないわよ!」 放課後、軽音部 唯「ねー、ねー、ムギちゃんあれやってあれ~」 紬「んっ!」キリリッ 唯「あははは、ムギちゃんすごい! やっぱりそっくりだよぉ~!」 律「正直マンボウの真似より分からんでしょう?」 澪「ああ……」(何か怖い) 梓「はい」(すっごい睨んでる) さわ子「ハシビロコウね」 紬「正解です」 律「ウソォ!?」 …… 紬「ねぇ、りっちゃん」 律「ほいほい、どうしたムギ~」 紬「実は新曲出来たんだけど」 律「おぉー、本当か!」 唯「おめでただね!」 紬「責任……取ってくれるよね?」 律「ああ! 幸せな演奏を約束するぞっ!」 梓「ニャッハー! 練習ですー!」 澪「どれどれ譜面を見せてくれ」 紬「澪ちゃん、また歌詞お願いするね♪」 澪「う、うん。頑張る……」カァッ 梓「早くやるです」 律「うおぃ、梓もうスタンバイか!」 唯「張り切るあずにゃんかわいいよぅ」ソー 梓「何猫耳装着させようとしてるんですかぁ!」 唯「やる気モードあずにゃんにしてあげようと思って」 梓「どう見てもおふざけモードにしかなりませんから!」 さわ子「それじゃ頑張ってね、みんな」 律「おい! 新曲のお披露目だってのに行っちゃうのかよう!」 さわ子「仕方ないでしょ。吹奏楽部と掛け持ちなんだから」 紬「残念です……」 律「この無責任ー!」 さわ子「まっ、しっかりやんなさい」ポンッ 律「あぅ」 唯「あはは! さわちゃん先生お茶飲みに来ただけだったね~!」 3
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691 名前:ss「りっちゃん店員3」[sage] 投稿日:2009/08/05(水) 23 21 52 ID 4NpgF+tQ 即興シリーズ3作目 (ただ律とほのぼの会話するだけ) ※俺=このssでの架空の人物(俺律モノ嫌いな方はスクロール推奨) 律「~♪」 俺「どうしたりっちゃん、鼻歌なんて歌っちゃって」 律「いやぁ、今日の有線は懐かし曲ばっかりじゃん?」 俺「確かにな。お、ktkr」 律「ごぜーんにじー、ふみきりにー♪」 俺「天体観測かぁ。俺がけいおん部だったころコピーしたんだぜコレ」 律「ホントに?バンプ世代じゃないかと思ってた!」 俺「ばか、思いっきり世代だっての。りっちゃんはコピーとかしないの?」 律「今は個人的にしかやらないな。バンドは基本的にオリジナルだから」 俺「高校生でオリジナルなんて、羨ましいな」 律「それがねー、あ、いらっしゃいませ♪って、唯じゃん!」 唯「あー、りっちゃんだー!」 律「声がでかーい!私は仕事中だぞ」 唯「えへへ、ごめーん。それにしてもりっちゃんコンビニで働いてたんだねー」 律「そうだぞー、りっちゃん店員と呼びなさい」エヘン 唯「了解ですりっちゃん店員!」 律「で、何を買いに来たの?」 唯「えへへー、実はね……あれ?」 律「どうした?」 唯「ほら、いまお店に夏祭り流れてるでしょ?ホワイトベリーの。それ聞いてたら忘れちゃった」テヘッ 律「な、なにしに来たんだよッ!」 唯「あはははー、ごめんね。思い出したらまた来るねー」 律「相変わらずだなぁー。またおいでー」 俺「…いまのがギターの子?」 律「そうそう。ご覧の通り、天然記念物すぎてスコア覚えられないんだよ」 俺「コピーができない理由がなんとなく分かったような気がする…」 律「さぁさぁ、仕事だ仕事!いらっしゃいませー♪」 俺「お、おう。いらっしゃいませッ!」 実際の店の有線からネタをもらった りっちゃんたちもバンプとかの世代なんじゃないかなって HTTがコピーをやってるイメージがなかったからこんなオチを付けてみた 中味の薄い即興モノですまない 出展 【けいおん!】田井中律は向日葵可愛い59【ドラム】 このSSの感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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前へ 千聖と離れた私は、しばらく舞美ちゃんやちぃたちとバカ話で盛りあがった。 時々聞こえる千聖の楽しそうな声が、私を安心させてくれる。 「何か舞ちゃん、大人になったよね。」 「そう?まあ、いろいろあったから。」 「うん、舞は本当によくできた妹だよ。心も外見も急成長した!舞は最高にいい妹だね!」 「・・・・恥ずかしいから2回も言わないでいいよ。」 考えてみれば、千聖が頭打ったあの事件から、まだ1ヶ月もたっていない。 喜怒哀楽の全てをフル活用した、あまりにも中身の濃すぎる数週間だった。 「ねー、もうそろそろお開きにしませんか!あんまり遅くなると中学生組はお父さんお母さんも心配しちゃうだろうし。」 30分ぐらいして、キャプテンが大きな声でみんなに呼びかけた。 「えー」 「えー、じゃないの。またすぐ会えるんだから。早くお菓子片付けよう。」 チョコやクッキーはみんなで山分けして(ポテチの残りは舞美ちゃんがなっきぃにカ゛ーッした)、ゴミをまとめると、急ぎ足で部屋を出た。 ベリキューそれぞれのロッカーで荷物を持って、大階段のあたりで再び合流する。 「いい?行くよー」 まるで集団下校みたいだ。舞美ちゃんとえりかちゃんが先頭で、一番後ろはキャプともも。 私と千聖は前から2番目。後ろには茉麻となっきぃがいた。 年長組に挟まれて、みんなでキャーキャー言いながら階段を降り始めた。 「あ・・・嫌だわ、私ったら。いただいたお菓子、ロッカーに置いてきちゃった。」 私が手に提げていたお菓子の袋を見て、千聖が声をあげた。 「また今度でいいんじゃない?レッスンすぐあるし。」 「でも・・・明日菜たちにおみやげで持って帰りたいの。すぐに追いかけるから、私ちょっと戻ります。」 千聖はそういうと、くるっと後ろを振り返った。 「茉麻さん、ちょっとごめんなさい。私・・・」 「えっ!?」 茉麻は私たちに完全にお尻を向けて、後ろ歩きしながら熊井ちゃんとおしゃべりしていた。 急に話しかけられてびっくりしたんだろう、若干オーバーリアクション気味に、体全体で思いっきり振り返った。 茉麻のほうへ駆け寄っていった千聖の胸のあたりに、いきおいよく茉麻のひじがぶつかった。 「あ」 「あ」 「あ」 何人かの唖然とした声が重なる。 デジャヴ。 こんな光景を、私は知っていた。 もっとずーっとずーっと昔、茉麻に飛びつこうとした千聖が、振り返った勢いで吹っ飛ばされてしまった事件があった。 私は直接見たわけじゃないけれど、あとでビデオかなんかで見て、おなかが痛くなるほど大笑いしたからよく覚えている。 もうあんなに子供じゃないけれど、千聖はやっぱり体が小さいし、茉麻は大きい。 驚いた顔のままの千聖が、階段から押し出されて宙に浮いた。スローモーションのように、体が倒れていく。 「危ない!」 舞美ちゃんの大声で、私の時間感覚は元に戻った。 階段から落ちかけた千聖を、舞美ちゃんが両腕で抱きとめた。 千聖をかばったまま、2人は階段の一番下に落ちてしまった。 「千聖!!!!」 私は自分の口から、こんな金切り声が出たのを初めて聞いた。 もう大事な人を失いたくない。恐怖で足がガクガク震えて、座り込んでしまった。 「舞美!千聖!」 茉麻が真っ青になって、2人のところへ走っていく。 「ごめん、私・・・!」 「えっ何?どうしたの?」 「落ちたの?大丈夫?」 後ろの方のみんなも、人が落ちる鈍い音に驚いて集まってきた。 「舞ちゃん、立てる?」 肩を貸してくれたなっきぃの体も震えている。 「舞美・・・・」 「・・・・イタタタ・・・背中打ったー・・・。一瞬息止まったんだけど」 しばらくして、舞美ちゃんが照れ笑いしながら、体を起こした。 「平気なの?舞美。」 「うん、もうあと5段ぐらいだったから。なんてことないよ。それより・・・よかった。今度は守れた。」 舞美ちゃんは優しい顔で、千聖の体を抱きしめなおした。 でも 「・・・・ちっさー?ちっさー?・・・・・どうしよう、ちっさー、どこか打ったのかもしれない。起きないよ。」 舞美ちゃんの腕の中の千聖は、目を閉じたまま全く動かなかった。 「舞ちゃん?」 大切な人を失う恐怖で、体から力が抜けていく。 「・・・私、マネージャー呼んでくる。」 「私も。」 愛理と栞菜の声が遠ざかっていくとともに、私の意識もゆっくり遠のいていった。 次へ TOP
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前へ 「だから!おっとりして上品になっただけで、基本的な性格はそんなに変わってないんだってば!」 「それじゃよくわかんないってばー。じゃあさ、好きな食べ物とか変わったの?あと何だろう好きな・・・好きな・・・Tシャツ?」 「ええ!?」 「熊井ちゃん、それどうでもよくない?」 「本当だよ!思いつかないなら無理矢理質問しないでよ!」 「なんだーなかさきちゃんのケチ!」 「意味わかんないよ!」 「なっきぃ、それはまあいいとして、この事って他に誰が知ってるの?キュートのマネージャーさんは?スタッフさんは?ていうか、千聖の家族は?」 「あと犬!千聖んちの犬は知ってるの?パインと・・・リップスティックだっけ。リップスティックってすごくない?名前。面白いよねーあはははは」 「熊井ちゃん犬は今いいから。でさ!なっきぃ」 「もう!また顔近い近い!大きい二人で責めないでよぅ!」 ドアを少し開けてすぐに聞こえたのは、なっきーのキャンキャン小型犬ボイスだった。 そこに熊井ちゃんのくまくまボイスと、茉麻の突っ込みが重なる。もはやトリオ漫才だ。 「ていうかね舞美、よくわからないんだけど。そもそも千聖は、どうしてお嬢様キャラになったの?記憶は?前とは別人?」 「えっえっ・・・・ちょまって。ごめんなんか私混乱して・・・別人、じゃないと思うけど」 「やっばいウケるんだけど。千聖お嬢様ー☆とか呼んだ方がいいのかな。ていうかやっぱり私のこと千奈美さんって言ってきたりすんの?千聖が!あの!千聖が!超ー面白くない?桃も桃子さんって言われたんでしょ?マジウケるわー」 「・・・徳さんテンション高すぎ。」 どうやら千奈美だけはこの状況を楽しんでいるみたいだ。何をそんなにはしゃいでいるのかわからないけれど、困った顔で固まっている舞美ちゃんを放って、今日は険悪状態だったはずのももちゃんにまで話しかけている。 「あー・・・それでね、別に接し方は前と同じで大丈夫だよ。ウチも最初どうしようかと思ったけど。」 「了解ー。でもびっくりだね。そんなこと本当にあるんだ。大丈夫かな、上手く接していけるか心配かも。」 「わからないことは、千聖本人にも聞いてみるね。ベリーズが何でも協力するから。」 えりかちゃんにみやにキャプテン。こちらは比較的落ち着いて、しっかり話をしている。 愛理と栞菜はまだク゛スク゛ス泣いている梨沙子を励ましているみたいだし、どうやらえりかちゃんたちのグループが一番頼りになりそうだった。 個人的にまだ気まずさが残っていることもあって、まずはこの3人に話しかけてみようと思った。 でも 「えりか・・・」 「あーーー来たー!ちょっとー遅いよー!」 部屋に踏み込んだ瞬間、千奈美が飛びついてきた。 「みんな心配したんだよー舞ちゃん。ほら、入って!お・嬢・様も!」 「・・・ごめんね。」 テンションMAXに見えても、やっぱり千奈美は年上なだけあって、ちゃんと私のことまで気遣ってくれた。 「おかえり、舞。ちっさー。」 「よかったー!舞ちゃん千聖と会えたんだね。」 私が戻ってきたことで皆が凍りついたらどうしようかと思ったけど、千奈美が勢いをつけてくれたおかげで、ごく自然に輪の中に加わることができた。 「愛理。」 私は千聖と小指をつなげたまま、愛理のところまで歩いていった。 まずやらなければいけないこと、それは 「さっきは、ごめん。」 拒んでしまった愛理の手を、私からつなぎに行くことだった。 「舞ちゃん・・・ううん、こっちこそ。」 愛理は私の手を強く握り返してくれた。どこからともなく湧き上がる拍手。 ちょっと、いやかなり照れくさくて、2人で顔を見合わせて笑ってしまった。 愛理は千聖のことが大好きで、私も千聖が大好き。私は愛理のことが大好きで、愛理もきっと私のことを。 それさえわかっていれば、もう余計なことは何も言わなくても十分だった。 「あ・・・それ黄色い糸だね、千聖。舞ちゃんと千聖の糸でしょ。」 ちょっと赤い目のまま梨沙子がはにかんだ。 「ええ。梨沙子さんが教えてくれた魔法で、復活した糸なのよ。」 「えへへ・・・魔法かあ。へへっ。」 本当に、千聖は人を喜ばせるのが上手だ。 魔女ッ子志願の梨沙子には、とても嬉しい言葉のようだった。 次へ TOP
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「あはっ冗談だよ。噛まない噛まない。それより、・・・えりかちゃん、舞知ってるんだ。」 舞ちゃんは耳元でゴショゴショと内緒話を始めた。 「えっ?いだだだ・・・な、なにを知ってるって?ちょ、ちょっと舞美痛い!」 「だから、えりかちゃんは千聖にもっといろいろしてたの知ってるよ。なっきぃは千聖たちのベッドの真下だったけど、舞は隣だったからね。見ちゃった。」 げっ! 「そんな顔しないでよ。なっきぃには言ってないから。・・・でもびっくしりた。あんなとこ、触るんだ。千聖エッチな声出してたね。」 「ま、舞ちゃん!」 「ああいうのを、イクっていうの?お姉ちゃんの買ってる雑誌に書いてあったけど」 舞ちゃんは淡々と喋りながらも、表情に怒りがにじみ出てきている。私の耳を掴む手も万力みたいに力がこもり始めた。 「・・・・舞が、千聖より年上だったらえりかちゃんより先にイクをやってあげたのに。えりかちゃんなんて、別に千聖のこと好きなわけじゃないのに。」 「そう!それだよえりかちゃん!」 突然、なっきぃが口を挟んできた。 「えりかちゃんは、千聖のこと好きでもないのにあんなことして。そんなの、不真面目でチャラチャラした男とかと一緒じゃん!」 「え?えりはちっさーのこと嫌いなの?嘘だー」 「みぃたんはお口ミッフィー!・・・あんなの、普通じゃないよえりかちゃん。今はえりかちゃんだけだからいいけど、もし千聖が誰とでもああいうことするようになったらどうするの?えりかちゃん、責任取れるの?」 いたたたた!なっきぃの細くて白い指が胸に食い込む。 「じゃ、じゃあもし、ウチが千聖を好きだったら?それなら問題ないの?」 私が放った言葉に、なっきぃは目を見開いて硬直した。 「えりこちゃん・・・何言ってるの」 「遊びじゃなかったら、ウチが本気なら認めてくれる?」 私、何言ってるんだ。 無意識に口から出た言葉は、なっきぃだけじゃなく私自身も狼狽させるものだった。 千聖とこういうことするようになった一番最初の動機は、完全に悪ふざけと好奇心だった。 一緒に温泉に入って、照れて震えるお嬢様にエッチな刺激を与えた。それが始まり。 私たちの行為はどんどんエスカレートしていった。 事務所の空き部屋。 ツアーで泊まるホテル。 テレビ局のトイレ。 いろんなところで、誰にもみつからないように声を殺して千聖に触れた。 私から誘ったことは、最初の1度しかない。でも、無言で寄り添ってくる千聖を拒んだことは1度もない。そんなことは考えたこともなかった。 「えりかちゃん・・・本気で言ってるの?答えて。」 動揺して黙り込んだなっきぃに変わって、今度は舞ちゃんの真剣なまなざしと視線がぶつかった。 「ごめん、まだわかんない。例えば、って言ったでしょ。」 「えりかちゃん、わからないならそんなこと簡単に言わないで。・・・・舞は、本気なんだよ。」 「ごめん・・・」 私の心は、依然千聖への「好き」の意味を測りかねて揺れていた。 “えりかちゃんは、ちっさーが相手じゃなきゃエッチはしないと思うの。” カレー作りの時の栞菜の言葉を思い出す。 確かに、それはそうだ。 私はスキンシップが好きだから、しょっちゅうふざけてメンバーの体に触る。でも、それはその場かぎりのおふざけ。 千聖にするように、裸を抱いたりはできない。ありえない、そんなの。 「まあまあ、今日はこの辺で勘弁してあげようよ、なっきぃ。さ、部屋戻ってシャワー浴びよう!」 何が何だかわからない風だけど、この重たい雰囲気は変えたいと思ったのだろう、舞美が妙に明るい声を出した。 「・・うん」 最初の元気はどこへやら、なっきぃはうなだれてしまっていた。 「・・・えりこちゃん。」 それでも言うべきことははっきりさせたいとばかりに、もう一度私の目を見つめる。 「さっきの質問だけど・・・私はまだあんまり恋愛とかちゃんとわかってないから、えりこちゃんが千聖を好きならいいのか・・・っていうの、今は答えられない。 でもね、私は千聖のこともえりこちゃんのことも本当に大好きなの。だから、2人が変な方向に行ってほしくないの。それはわかって。」 「うん、わかった。ありがとう」 なっきぃは私の答えを聞くと、一度だけ目元をぐいっとぬぐってにっこり笑った。 「私もえりが好きだよ!えりは私と違ってしっかりしてるから、大丈夫だよ。私信じてるよ、えりのこと。何だかよくわかんないけど。じゃあね!」 最後まで意味もわからず参加していた舞美は、なっきぃの肩を抱いて出て行った。 「私も戻るね。・・・さっきは言いすぎてごめんなさい。 えりかちゃんの千聖への気持ちがはっきりしたら、私には言ってね。好きなら、ライバルになるから。敵じゃないよ、ライバル。」 それだけ言うとすぐに、舞ちゃんもコテージを出ていった。 一人取り残された私は、ヒリヒリ痛む腰をさすりながら、荒れ果てたベッドや濡れたままの床の掃除を始めた。 ――コン、コン 「えりかさん、いらっしゃいますか?あの、千聖です。入ってもいいですか。」 その時、控えめなノックとともに、鈴のような可憐な声が聞こえた。 私は返事をする前に、鍵を開けてドアを全開にした。薄い水色のナイトドレスを着た、儚い姿の美少女が立っている。 千聖が何か言い出す前に、私はその小さくて柔らかい体を抱きしめた。 「えりかさん、私言わなければいけないことがあって。」 「うん。」 背中に回された手が心なしか震えている。私は玄関を閉めて、2人きりの空間を作った。 「わ・・・私、あの、私・・・」 千聖はうつむいたまま、長いまつげの下の瞳をひどく揺らしていた。 「大丈夫、何でも言って?」 「ありがとうございます。私、」 ためらいがちに開かれた一度唇をキュッと噛み締めると、千聖は顔を上げてまっすぐに私を見た。 「私は、えりかさんのことが好きです」 ああ 私は目を閉じた。大きなため息が、口からこぼれ落ちた。 驚きはなかった。どこかで千聖の気持ちを感じ取っていたのかもしれない。そして、自分が答えるべき言葉も・・・ 「ありがとう、千聖。ウチも、千聖のこと大好き。だから」 千聖の顔に、明るい色が灯る。胸が痛い。私は言葉をつないだ。 「だから、もう終わりにしよう、千聖。」 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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545 名前:ss「りっちゃん店員」[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 18 13 10 ID quWB32IX 律「コンビニって楽でいいね~」 俺「バカ言え、これこそ現代社会における文化の象徴とも言える職種だぞ。少しは自分の職を敬え」 律「まーた大袈裟言っちゃってさ。あ、いらっしゃいませ♪」 俺「どぞー、ポイントカードお持ちすかぁ~?」 何を隠そう、俺たちはコンビニでバイトをしている。夏の夕方、蒸し暑い空気が自動ドアが開く度に店内に流れてきて心地が悪い。俺たちは、ポカリとリッツを買っていったお客の会計を終わらせ、また雑談を始める。 律「大見得張った割りにはテキトーな接客だなぁ俺も」 俺「うっさい、このくらいのフレンドリーさがコンビニクオリティなんだよ」 律「またまた~」 俺「なんだよりっちゃん店員ー。ん、いらっしゃいませー」 律「こちらのお弁当は温めますか?」 客「はい」 俺「えっと、はいりっちゃん」 俺が弁当を渡そうとして手を差しのべたら軽く、律の手と触れた。 律「ぇ…////」 俺「あ、ごめ////」 律「うんん、ごめんね。じゃあ温めね」 なんだろう、なんでもない、なんでもないはずなのに手が触れ合ったときの温もりがまだこの手に残る。外は暑いはずなのに。 俺「ありがとうございましたー」 律「////」 俺「?どうした?」 なんでもないように、少し頬を赤らめた律に問いかける。 律「いや、あ…あったかくて」 俺「な…、なんだよ」 律「いやいやいや、勘違いするなよ!…そう、弁当!弁当が温かかったんだよ」 俺「ぁぁ、弁当か。そりゃあ、温めだからな」 律「だよね、だよね。熱いくらいだったよ。手が溶けるかと思ったんだからな!」 俺「ははは、違いねぇな。俺も未だに手が溶けてるみたいだ。烙印されたみてえだよ」 律「またまたぁー」 俺「ははははは」 律「ぷ、あははははは」 どうしてだろう、こうして仕事中なのに笑いあえるってこんなに幸せなんだなぁとしんみり感じちまうよ。早くも熱中症かな。 俺「それよりさ、仕事中は前髪下ろしたら?」 律「へ、なんだよ急に」 俺「いやぁ、その方が似合…じゃなくて、カチューシャしてる店員なんかあんまりいないじゃん」 律「えー、だって前髪長いから顔が見えなくなっちゃうんだよー」 俺「よし、それなら前髪パッツンにs…」 律「ほら、お客さん来た!いらっしゃいませー♪」 俺「あいよりっちゃん店員。いらっしゃいませー」 出典 【けいおん!】田井中律はポロシャツ可愛い41【ドラム】 このSSの感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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徹ちゃん 【意味】 背番号24・高橋徹(たかはし・とおる)投手の鷹板内での渾名。 キレのいい速球とスプリットフィンガード・ファストボールが武器で 将来の活躍が期待される。 ちなみに背番号24は 下柳(左)→土井(左)→ナイト(右)→高橋徹(右) と推移しており、 なぜか徹ちゃんは左投手と勘違いされる頻度が高いが くれぐれも、彼は左腕ではないので注意が必要である。 補足 2006年6月に、転倒で『左』肩関節唇を負傷したのも左腕と勘違いされる一因と思われる。
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おま指でデビュー(2007年11月)した配信者。 声もしゃべり方も南海キャンディーズの山里亮太に激似の為山ちゃんと名前がついた。 通称駄目な方の山ちゃん。 異様なテンションの高さで人気を集めたが、ゲームがだれると雑談ネトラジ配信になるためおま指からは嫌われる傾向がある。 現在はXbox実況やホラーゲーム実況にいる模様。 最近はWEBカメラも使って配信している。その際馬の被り物をしているため馬と呼ばれることも。
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千聖は不思議な子だ。 ずいぶん長い付き合いになるけれど、昔の千聖はとにかく明るくて、無邪気で、いたずら好きで、絵に描いたような子供らしい子供だった。 誰にでも分け隔てなく接する千聖はみんなに可愛がられていた。 キッズにいたときからすでに浮きがちだった私なんかといるより、中心のグループで楽しそうに大口開けて笑っているほうがふさわしい。 そう思っていたんだけれど、なぜか千聖は私に対して強い興味を示してきた。 「ももちゃん、大好き。」 「ももちゃん、かわいいー」 そんな風にストレートな言葉で私を褒めて、日に焼けた顔をクシャクシャにして抱きついてきた。 どうして、私に? そう思わないこともなかったけれど、何の計算もなくただ純粋に慕われるというのは決して悪い気分じゃなかった。 そして千聖は私にだけじゃなく、ある意味同じような境遇だった舞波ともすごく仲が良かった。 千聖は見た目どおり男の子っぽい性格で、こと人間関係においてはやたらとあっさりしたものを好むから、私たちぐらいのゆるい関係が好ましかったのかもしれない。 私も千聖といる時は肩の力を抜くことができて、2人ではしゃいだりたわいもない話をしているだけで、ゆったりした安心感に包まれていた。 どんな状況でも自分を受け入れてくれる人がいる、ということがどれほど尊いことなのか、私は千聖と接することで知った気がする。 私が先にデビューが決まってからも、千聖の態度は全く変わらなかった。 ある意味キッズで取り残されてたメンバーであるにも関わらず、屈託のない笑顔でベリーズ工房全員をハイタッチで送り出してくれた。 あの時の千聖の手の感触は、今でも忘れられない。 そして、千聖は今でもあの頃と全然変わらない態度で、私の側に寄り添ってくれる。 大人になっていくうちに失ってしまう子供らしい感受性やひたむきさを、千聖は14歳の今でもまだたくさん内に秘めて成長している。 その分、年のわりに大人びている舞ちゃんや愛理と比べてずいぶん子供っぽいところはあるけれど、私は千聖の純粋さをいつまでも守ってあげたい、と思っていた。 今の千聖の「秘密」を梨沙子から聞いたときは、表には出さなかったけれど、かなり動揺した。 何だ?お嬢様って。 私の頭には、昔の少女漫画みたいにブリブリピンクのドレスを着た縦ロールの千聖が、超ワガママになって高らかにオホホ笑いをしながら練り歩く薄気味悪い姿がよぎった。キモッ! もちろん実際見たらそういうことではなくて、言葉遣いと所作がとても綺麗になって、あとは足を閉じて座るようになったりしたのが目立つ変化みたいだ。あとは、服装とか。 千聖が私の小指を直そうとするように、私が千聖の足をガッと閉じさせるのが2人の間のお約束だったのに、それをする必要がなくなったのはちょっと寂しい。 まあ、だからといって、今の千聖に失望したとかそんなことはまったくない。 千聖がどう変わろうとも、私の千聖に対する気持ちは揺ぎ無いものだ。 千聖が私を支えてくれたように、私も千聖を助けたいと思うのは自然なことだ。 中2トリオにも、キュートのメンバーにもできないような方法で、千聖を守ってあげる。 きっと、私にしかできないことがあるはずだから。 「あれ?もも、梨沙子は?」 みんなが待つ控え室まで戻ると、みやが首をかしげてこっちを見た。 「一緒に戻ってくるのかと思ってたんだけど。」 「あー、愛理と千聖がお見舞いしてた。また少し経ったら見てくる。」 「じゃあ次私が行くよ。」 「いやっいい!ももが行ってくるから!」 まだ千聖がいるかもしれない。3人とも気が昂ぶってる今、私以外の誰かと接するのは危ない気がした。 「・・・なんかもも、今日変だね。梨沙子もだけど。」 まぁが口を開くと、みんないっせいにうなずいた。 「変といえば、千聖もちょっと変だったよ。さっき廊下で見かけたけど。」 「千聖?」 「ちがっ!千聖は関係ないでしょ!」 今ここでその話を膨らまされると困る。 慌てて割ってはいると、また訝しげな視線を向けられてしまった。 「・・・まあ、別にいいよ。ももがうちらに心を開かないのなんて、前からじゃん。どうせ、ベリーズはキュートと違って、家族的じゃないからね。」 さっきまでのケンカ口調とは違う、ちょっとしずんだような声で徳さんが皮肉っぽく笑った。 「ももぉ。」 あー。困った。 「ねえ、ももってば・・・」 「ごめん!今のはももが悪い。でも、いろいろ話すのはまだ待ってて。事情があるの。 ちょっと私、もう一回梨沙子のところ行ってくる。」 返事も待たないで、私は逃げるように部屋を出た。 女の子の集団って、本当に難しい。 一人で空回りして、私は何をやってるんだか。 ケンカ中とはいえ、徳さんのあの表情を思い浮かべたら胸が痛んだ。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -