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よいか よいきみをしめじだけ(良気味を占地茸) よいことせんだいこんじる(良事せん大根汁) よいごめいぬ(宵米犬) ようおう(妖甕) ようおん(陽恩) ようか(羊禍) ようかいしゅう(妖海鰍) ようかいひばち(妖怪火鉢) ようかんおしょう(羊羹和尚) ようかんせい(瑶函精) ようかろう(羊化狼) ようぎょ(容魚) ようぎょぎゃくりゅう(妖魚逆流) ようぎん(化羊睾) ようこ(妖虎) ようこう(陽侯) ようごうすぎ(影向杉) ようしせい(楊枝精) ようしつ(蝿疾) ようしゃ(羊炙) ようじゅせい(楊樹精) ようじゅん(瑤筍) ようしょうば(羊生馬) ようしんし(養神芝) ようせいま(妖精麻) ようせんいたち(養仙鼬) ようそ(妖鼠) ようとう(羊桃) ようどくちゅう(癢毒虫) ようないもの ようばつ(羊魃) ようぼう(妖亡) ようみのよりいるきんじゅう(妖魅の憑居禽獣) ようむだ(妖霧蛇) ようめいかい(姚明解) ようようぎょ(庸庸魚) ようろうのおたま(養老のお玉) よえだえり(四枝衿) よかじょうもん(良か上物) よかんじん(夜勧進) よきえのどうじ(能画の童子) よぎき よきできるよな(斧で伐るよな) よくじょう(欲城) よぐそどの(夜屎殿) よこして(寄越手) よこしまのくに(横四魔の国) よこづち(横槌) よこづつへび(横筒蛇) よこめごろう(横目五郎) よさくいなり(与作稲荷) よさぶろうむぎよし(夜三郎麦好) よしだのえんこう(吉田猿猴) よじよんぷんよんびょうのつくえ(四時四分四秒の机) よしわらのかいじょ(吉原の怪女) よしわらむし(吉原虫) よすずめ(夜雀) よすみこぞう(四隅小僧) よすみになまこ(四隅に海鼠) よたか(夜鷹) よたかのようかい(夜鷹の妖怪) よたらがみ(よたら神) よたんぼむし(醺客虫) よつあしのとりのこ(四足鶏子) よつでかごのようかい(四ッ手駕篭の妖怪) よつでさんぞく(四ッ手三足) よつべぼう よつめのみっつめにゅうどう(四ッ目の三ッ目入道) よつもか(四もか) よつりん(四ッ輪) よどひめ(与止姫) よどむしあおむし(夜虫青虫) よなきがい(夜泣貝) よなきがい(夜啼螺) よなきからす(夜鳴鴉) よなきそてつ(夜泣き蘇鉄) よなきばば(夜なき婆) よねだこ(米蛸) よのなかざくら(世の中桜) よばいぐも(夜這蜘) よばいぼしのかね(夜這星の金) よはちのよめ(与八の嫁) よびさか(呼坂) よぶこ(呼子) よへいじきび(与平治黍) よぼしいわ(烏帽子岩) よみちてつびん(夜道鉄瓶) よめいりにもつ(嫁入り荷物) よめがた(嫁が田) よもうこ よもぎのつゆ(蓬の露) よもざい よもさくがわ(与茂作川) よもつめ(黄泉悪卒) よもんさん よやくつなぎ(予約つなぎ) よるのこおり(夜の氷) よるのしお(夜の塩) よるのしお(夜の潮) よるのみみず(夜蚯蚓) よろいがえる(鎧蛙) よろいのみょうじん(鎧明神) よわし(弱卒魚) よんじゅうにんのせいと(四十人の生徒) よんしょくのかみ(四色の紙) よんばんのばけもの(四番の化物) よんばんのふたご(四番の双子) もどる
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(一匹目 虫歯) 「次の方どうぞ~。どうなさいましたか?」 「いやー。どうも虫歯になってしまった様で、一昨日から随分痛がっとるんですわ。 体が餡子でできてる癖に虫歯になるなんて・・・痛がってるのを見るのも一興と思って放って置きましたが、 流石に一日中ゆぅゆぅ泣かれるとねぇ・・・五月蝿くてかなわんのですよ。先生、何とかなりませんか?」 「ゆー、ゆー、いたいよー・・・」 「解りました。お任せ下さい。では、治療が終わるまで待合室でお待ち下さい。」 「さて・・・どうしたもんかねぇ・・・」 「どうしたもんかねぇ・・・って、先生、今『お任せ下さい』って言ったじゃないですか。」 「ん?まあそう言ったけどさぁ、ゆっくりの虫歯なんて初めて見たよ。どうすんのよ、これ。」 「どうすんのよって・・・あんた医者でしょうが。」 「医者って言ったって・・・ただオレンジジュースぶっ掛けたり、インチキ治療して治療費取ってる なんちゃってドクターだぜ、俺は。別に専門の学校で勉強したわけでもねーし。 まったく皆何を期待してんだか。いい加減気付けよなー。」 「・・・」 「だいたいよー、ゆっくりなんてその辺にいくらでもいるんだから。 具合が悪くなったら取っ替えたらいいんだよ。金払って治療するなんて、あいつら頭湧いてるんじゃねーか?」 「そんな事言われても困りますよ。インチキでもいいから治療して金取ってもらわないと。 私、先月の給料まだ貰ってないんですからね。私の分だけでも金稼いで下さいよ。」 「へーへー。わっかりましたよー。まったく人使いの荒い看護師だぜ・・・」 「何か言いました?」 「ナニモイッテナイヨー。」 「ゆーん。いたいよー。はやくいたいのなおしてね・・・」 「さて、じゃあ始めますか。おい、ゆっくり。口を開けてみろ。」 「あーん。」 「あーあーあー。ひっでえなこりゃ。素人の俺でもわかるぜ。完全に虫歯だね。しかも一本じゃねーな・・・ 一本づつ歯を削るのもだりーな。めんどくせえ、全部抜いちまうか。」 「ゆゆっ!やめてね!はがなくなったらゆっくりできないよ!」 「はぁ?おめーがどうなろうと知ったこっちゃねぇんだよ。しかし、確かに虫歯を全部抜いてそれで終わり、 ってわけにもいかねーな。歯無しのゆっくりにして返したら飼い主怒るだろうしな。」 「どうするんです?」 「うーーーーん。そうだな・・・歯を全部抜いて、ばれない様に差し歯にしようか。 君、ペンチ持ってきて。あと昨日治療に失敗して死んだゆっくりがいただろ。 そいつの死体から歯を引っこ抜いてきて。」 「やめてね!やめてね!おいしゃさんなんでしょ!ちゃんとれいむのはをなおしてね!」 「うるせーなー。あんまり五月蝿くしてると、治療のショックで死んだ事にして殺しちゃうよ?」 「!!!!!」 「先生、持ってきましたよ。」 「おー、サンキュー。じゃ、早速始めますか。」 「やめてね!おねがい・・・れいむのはをぬかないで・・・ゆぎゃあああああ!!!!」 「いだいよおおお!!!」 「ブチッ」 「ひぎいぃぃ!!!」 「ブチッ」 「いやあああああ!!!」 「ブチッ」 「や、やめて・・・いいいいい!!!」 「ブチッ」 「やめでえええ!!!」 「ブチッ」 「もういやだあああ!!!おうぢがえるうううう!!!」 「ブチッ」 「ゆ゛う゛う゛う゛う゛!!!」 「ブチッ」 「ブチッ」 「ブチッ」 「ブチッ」 「ブチッ」・・・ 「ゆぅぅぅぅぅぅ・・・はが・・・れいむのはがぁ・・・」 「よし、次は新しい歯を刺していこうか。それっ!」 「ゆぎいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」 「あ、あれ?刺さらない・・・うーん、困ったなぁ・・・しょうがない。ボンドでくっつけるか。」 「ボンドで付けただけでは、後で取れてしまうんじゃないですか?」 「あーん?いいんだよ別に。飼い主に渡した時だけくっついてれば。あとはどうなろうと知ったこっちゃねーよ。」 「ふぅ・・・これで全部終わったな。」 「ゆぅぅ・・・ゆぅぅ・・・」 「先生、なんか歯並び悪くありません?」 「ん?そう言われてみると確かに・・・やすりで削るか。」 「いやっ!やめてっ!おねが・・・ゆぎゃああああああああああああ!!!!!」 「はい、終了ー。あーあ、やっと終わったよ。」 「ゆううううう!!!よくもやってくれたね!れいむはおこったよ!おじさんにいいつけてやる!!!」 「はいはい。もし起きた時に覚えてたらねー。プスッとな。」 「ゆぴっ!!!な、なにをした・・・の・・・ゆぅ・・・ゆぅ・・・」 「あれ?いったい何をしたんです?」 「ああ、睡眠薬を打ったんだよ。色々聞かれたからな。飼い主に告げ口されたら困るし。 これで三日くらいは起きてこないはずだ。三日も経てば忘れるだろ、餡子脳だし。」 「じゃ、こいつを飼い主のとこへ返してきてくれ。それと次の患者も中に入れるように。」 (二匹目 出不精) 「次の方どうぞ~。どうなさいましたか?」 「実はこの子ゆっくりなのに・・・外で他のゆっくりと遊んだりしないんですよ。」 「ほう。外出恐怖症ですか?それとも近所の友達にいじめられたとか?」 「いえ、そういった訳では無いんです。友達が家に遊びに来た時は仲良く遊んでいます。 それに自分から外に出る事は無いんですが、私がだっこして外に連れ出すのはあまり嫌がらないんですよ。 たぶんただの出不精だと思うんですが。」 「それくらいなら特に問題無いのでは?」 「そうなんですが・・・このままじゃ運動不足で不健康になってしまうでしょう? 私は一人暮らしで昼間は家を留守にしていて、この子の相手をしてられないんです。 だからできればこの子には、日中は他のゆっくりと一緒に外で遊んでいてほしいんです。」 「うーん。なるほど。解りました。お任せ下さい。では、カウンセリングが終わるまで待合室でお待ち下さい。」 「さーて困ったねぇ。うちにはゆっくり専門のカウンセラーなんていねーし。どうすんべ?」 「無理なら無理って最初に言ったらいいのに・・・」 「ん?まあそうなんだけどね。あの飼い主一人暮らしって言ってたじゃん? 一人暮らしなら一杯金ため込んでるんじゃねーかと思って。少しくらいぼったくっても文句言わねーだろ。」 「外道・・・」 「しかしそれも、このゆっくりが自分で外に出る様にならないと話にならねーんだよな。 治療は失敗しました、でも金はたっぷり頂きます、じゃ流石に納得しないだろうからなぁ。」 「あたりまえですよ。」 「うーん。とりあえずこいつが外に出たがらない理由でも聞いてみるか。 おい、ゆっくり。どうしてお前は外に出るのが嫌なんだ?」 「ゆ?まりさはおうちでゆっくりするのがすきだよ。おそとはゆっくりできないよ。」 「そんな事無いだろう。お前の仲間は皆外でゆっくりしているぞ。」 「ゆぅぅ・・・そんなこといわれても・・・まりさはおそとにいるとなぜかゆっくりできないの。」 「飼い主と一緒に外に出るのは平気なんだろ?」 「ゆ。おねえさんといっしょだととてもあんしんできるの。だからゆっくりできるよ。」 「なるほどねぇ。自分が安心できる場所じゃないとゆっくりできない訳か。 で、こいつにとって外は安心できる場所じゃない。つまり、外が安心できる場所だと教えなきゃいけないのか。 こりゃ専門のカウンセラーに任せないと無理っぽいねぇ。」 「おねえさんのとこにかえってもいい?ここじゃゆっくりできないよ。」 「そんなこといわれてもね。困るんだよ。お前がちゃんと自分で外に出られる様にならないと。 それまではここにいてもらうよ。」 「いやだよ!ここじゃゆっくりできない!ゆっくりおうちにかえるよ!」 「あ!こら、待て!おいっ!そいつ捕まえろ!」 「はい。」 「ゆううううう!!!はなせえええええ!!!おうちかえるううううううう!!!!!」 「はぁ・・・重症だねこりゃ。どうしたもんか・・・」 「いやだああああ!おねえさーん!おねえさーん!たすけてえええええええ!!!」 「どうします?一回痛い目にあわせて直接体に教え込みますか?」 「うーん・・・流石にそれはまずいだろ。体に傷が残ったらばれるしなぁ。」 「はなぜえええええ!!!おうぢがえるう゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!!!」 「しょうがねえなあ、奥の手を使うか。」 「奥の手?」 「実は以前自己啓発セミナーを主催していた事があってな。馬鹿共から金を巻き上げてたんだが・・・ その時催眠術を使って受講者達をハメてたんだよ。そんで変な壺とかネックレスとか高額で売りつけてな。 こう見えて結構催眠術には自信あるんだぜ。昔取った杵柄ってやつだ。」 「あんたそんな事もやってたんですか。つくづく外道ですね。」 「あんま褒めるなよ。じゃ、早速やりますか。 おい、ゆっくり。この紐の先についたコインをよーく見るんだ。」 「いやあああああああああ!!!おねえさあああああああん!!!ゆっくりできないいいいい!!!」 「あらら。だめだこりゃ。言う事聞きゃあしねえ。 しかたねーな。君、この煙草をゆっくりに吸わせてくれ。」 「げほっ!げほっ!げほっ!ゆ?ゆ?ゆゆっ?ゆふふ、ゆふふふふふ・・・」 「あれ?静かになりましたね。なんです?この煙草?」 「ん?ああ。あんまり大きな声では言えない葉っぱが入ってる煙草だよ。深く詮索するな。」 「え・・・それって・・・先生、そんなの吸ってるんですか?」 「まさか。その手のもんは自分でやるもんじゃない。馬鹿に売りつけるもんだ。」 「そんな商売やってるんだったら医者なんてやる必要無いじゃないですか。てゆうか金あるなら給料払え。」 「もう足を洗ったんだよ。それはたまたま手元に残ってただけだよ。」 「たまたま?」 「そう。たまたま。」 「・・・・・・(ジーーーーー)」 「ゴホン・・・う、うん。じゃあ催眠術を始めようか。おい、ゆっくり。このコインを見るんだ。」 「ゆぅ~~~~~~~~?」 「ほら、コインが左右にゆっくり揺れて・・・じっと見つめていると・・・ だんだんと・・・ゆっくりとした気分になってきただろう?」 「ゆぅ~~~?まぁいさはぁ~~、ゆぅ~~~くい~~~、しへき~~た~~~お~~~~~~~?」 「そう、お前はとてもゆっくりしてきたな。そしてだんだんと眠くなってきた。 そして明日の朝目覚めた時には、今日の出来事は忘れ、今までの自分じゃない違う自分に変わっているんだ。」 「ま~~いは~~~わ~~~~、ち~~が~~う~~、ゆっくい~に~~、かわゆ~~~~~?」 「朝目が覚めたら周りを見てごらん?なんだか様子がおかしいね。とてもゆっくりできないよ。 家の中にいると不安で不安で、とてもゆっくりどころじゃない。早く外に出ないと。」 「ゆゆゆ~~~~?おうちぃはぁ~~~、ゆ~~くい~~、できな~ひ~~のぉ~~~~。」 「そうだ。外に出ないと。外はとてもゆっくりできるよ。明日からは寝るとき以外ずっと外にいるんだ。」 「ゆふふふふふ~~~~~~。お~~そと~~~でぇ、ゆ~~~~~く~~~~~い~~~~~~・・・」 「・・・寝ましたね。これで成功なんですか?」 「ん?たぶんね。これで明日からは、夜に寝るとき以外は家の中ではゆっくりできない。 雨の日は外に出られなくて家の中で発狂するかもしれんが・・・まぁ、それは俺の知ったこっちゃねーな。」 「てゆうか、なんで家の中でゆっくりできなくなる様な催眠をかけたんです? 単に家の中でも外でもゆっくりできる様になる催眠で良かったんじゃないですか?」 「それやっちゃうとあの飼い主は二度とこの病院にこないだろ?無事解決だもんな。だからそんな事はしない。 このゆっくりは、もう家の中じゃゆっくりできない。そのうち飼い主もそれに気がつくだろ。 そしたらまた、きっとここに来るぜ。『この子、家の中じゃゆっくりできない様なんです』とか言ってさ。」 「んで、今度はカウンセリングと称して催眠を解いてやるのさ。もちろん金を取ってな。 そうすると最初に戻ってしまうな。こいつはまた外ではゆっくりできなくなる。 そしてまたうちに来るさ。そしたらまた催眠をかけて・・・あははw何回目で気が付くかなぁ。賭けようか?」 「うわぁ・・・」 「じゃ、こいつを飼い主のとこに返して、次の患者を入れてくれ。」 (三匹目 食中毒) 「次の方どうぞ~。どうなさいましたか・・・って、あーーーーーーーーーっ!」 「よう!久し振り。五年ぶりくらいか?お前が医者やってるって聞いてな。来てやったぜ。」 「なんだぁ?頭でも打ったのか?お前がゆっくりを飼うなんて・・・ ゆっくりに癒しを求めるなんて、お前のガラじゃねーじゃん。」 「あったりめーだろ。俺の心を癒してくれるのは、女が貢いでくれるお金だけだよん♪ このぱちゅりーは今の女が飼ってるのさ。」 「うわあ・・・ヒモをやってるんですか。流石先生の友人ですね。人間の屑です。」 「照れるじゃねーか。そんな褒めんなよ。ま、そういう訳だ。ちゃっちゃと治してやってくれや。 ダチの頼みだ。当然タダでやってくれんだろ?」 「まぁ・・・タダでやるのは別にかまわんが・・・俺は素人だぞ?それでもいいのか?」 「はい?お前無免許でやってんの?相変わらずだなw。てっきり専門の学校に行って勉強したのかと思ったぜ。」 「なわけねーだろ。お前と違って額に汗して働いてたんだよ。学校行く暇なんてあるわけねーだろ。」 「五年間なにやってたんだ?」 「高級羽毛布団のセールスとか、住宅リフォームの仕事とか、高齢者向けの高級呉服の販売とか、 健康食品の通販とか、多重債務者の債権を一本化してあげる仕事とか、 なぜか交通事故の現場にいる弁護士の役とか・・・って、んな事はどーでもいいんだよ。 それよりそのゆっくりだろ。そいつどうしたんだよ。随分顔色がわりーじゃねーか。」 「ああ。忘れてたwこいつさぁ、なんか賞味期限切れのものを食ったみたいなんだよ。たぶん食中毒だな。」 「ゆぅぅぅ・・・ゆぅぅぅ・・・」 「で?それを俺にどうしろと?」 「いや・・・治せよ。」 「治しましょうよ。」 「むきゅぅぅぅ・・・」 「治せって言われてもねぇ・・・どうしよ?とりあえず食ったものを吐き出させてみるか。」 「どうやって?」 「そりゃ人間と同じさ。喉の奥に指を突っ込んでこうやって・・・」 「ゆうっ!ゆげっ!ゆげええええええええ!!!!!!!!!!!」 「ほらほら、もっと吐け、もっと吐け。」 「げぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ・・・」 「ん?もう出ないか?」 「ゆげっ!ゆげっ・・・ゆぅ・・・ゆぅ・・・むきゅぅ・・・」 「あーあ、随分吐き出したなぁw体が一回り小さくなった。皮が皺だらけだよ。どうする?このままでいい?」 「このままじゃまずいなぁ。なんか体に詰めてやるものねーか?」 「こいつの餡子って何餡よ?」 「さぁ?適当でいいんじゃね?あっ、それでいいじゃん。それ詰めろよ。」 「えーーー。これ?これ、俺の三時のおやつなんですけど・・・イチゴ食べる時にはこの練乳かけないと・・・」 「てめーの間食なんて知るかよ。医者なんだからさっさと治療しろ。」 「はぁ・・・しかたねー。君、そこの注射器取ってくれる?」 「はい、どうぞ。」 「んじゃ入れるよ。はい、プスーッとな。」 「ゆぽっ!ゆぴっ!ゆぺっ!ゆっきゅうううううううううううううう!!!!!」 「あら、気絶しちゃった・・・ま、死んでねーからいいだろ。 金は取らねーんだから文句言うなよな。じゃ、次の患者を呼んで来て。」 (四匹目 ?) 「次の方どうぞ~。おやおや、随分かわいい患者さんだ。」 「先生こんにちわ。」 「はい、こんにちわ。じゃ、どこが悪いのか調べるから、着ている服を全部脱いで・・・」 「先生・・・真面目にやって下さい。怒りますよ。」 「ゴホン・・・えーと、お嬢さんが連れて来たありすはどこが悪いのかな?」 「どこも悪くないの。」 「はい?どこも悪くない?じゃあ何しに来たのかな?ああ、先生と遊ぶために来たのかい? それなら向こうの部屋に行って、二人っきりでお医者さんごっこでも・・・」 「先生・・・幼女相手に何言ってるんですか。いい加減にしないとぶん殴りますよ?」 「?」 「ゴホン・・・えーーーと、どこも悪くないなら病院に来る必要は無いんだよ。来てくれたのは嬉しいけどね。」 「あのね、テレビでやってるみたいにしてほしいの。」 「ん?」 「テレビに出てるお医者さんみたいに。お医者さんがお仕事してるとこ見たいの。」 「うーん良く解らんなぁ・・・職場見学したいの?」 「先生、ひょっとしてこの子はオペをしているところを見たいのではないでしょうか。 この間、外科医が主人公のドラマをやってたじゃないですか。」 「うん!」 「なるほどねー。でもいいのかい?うちには麻酔なんて無いよ。ありすはとても痛がると思うけど・・・」 「いいの!ありすちゃんは私の言う事なんでも聞いてくれるの。言う事聞かないとパパがお仕置きするから。 そうだよねー♪痛いのくらいがまんできるよねー♪」 「ゆ、ゆぅ・・・」 「そうかい。じゃあやるけど、一体どんな事したらいいんだ?」 「この間のドラマでは弾丸の摘出手術をやってましたね。それを真似たら良いのでは?」 「そうしようか。でも道具がなぁ・・・うーん・・・うちには手術の道具は置いてないしなぁ。」 「まあ、そこら辺は適当に。雰囲気だけでも味わってもらったらいいんじゃないですか?」 「そうだな。じゃあメスのかわりにカッターでも使うか。あとピンセット持って来て。 それから、縫合するために針と糸が必要なんだけど。君、裁縫セットとか持ってる?」 「はい、全部揃いましたよ。」 「早いね・・・」 「オホン・・・ではこれよりオペを開始します。」 「わくわく。」 「ゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・」 「おいおい、そんなブルブル震えるなよ。手元が狂ってしまうだろ。死んじゃっても知らねーぞ。」 「ゆっくりやめてね・・・おねがい・・・たすけてください・・・」 「だめだよーそんな事して先生を困らせたら。パパに言いつけてお仕置きしてもらうよ♪」 「ゆぅ・・・」 「じゃ、始めるよ。メス。」 「はい。」 「それじゃ、スーッっとな。」 「ゆぴいいいいいいいいいいい!!!」 「あれ、何だこのカッター。切れ味悪いな。そぉい!」 「ゆぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!!」 「あらら、皮だけじゃなくて餡子ごと切っちゃった。ま、いっかwじゃ、次。鑷子。」 「はい。」 「ゆああああああああ!いだい!いだいよおおおおおおおおおおおお!!!」 「ピンセットを使って弾丸を取り出す訳だが・・・どこにあるのかな~?」 「先生!きっと、ずーーーーーーっと奥の方にあると思うの!がんばって!」 「よーし、先生がんばっちゃうぞー!」 「ゆぎぃ!やめてね!やめてね!からだのなかかきまぜないでね!」 「それっ!ぐるぐるぐる~!」 「ゆっぴいいいいいいいいいいいいい!!!!」 「あれ?なんだろ?ホントに何か出てきたよ。銃弾じゃないのは確かだけど・・・なんだこれ?」 「あ・・・先生、それ飼いゆっくりの逃亡を防ぐためのチップですよ。ゆっくりの現在位置を知らせる物です。 それを取り出したらまずいですよ。」 「やべっ、戻しとかないとw」 「ゆひいいいいいいいいいいいいい!!!!」 「あははは!先生っておっちょこちょい~♪」 「はい。これで無事、弾丸の摘出は終わりました。後は縫合だけなんだけど・・・ 俺、裁縫って苦手なんだよねー。君、替わりにやってくれる?」 「はい。」 「チクチクチクチクチク・・・」 「いいいいいいい!!!!いだいいいいいいいいいい!!!!!やめでええええええええ!!!!」 「どうじでごんなこどずるのおおおおおおおおおお!!!!!」 「ありすはな゛に゛も゛わ゛る゛い゛こ゛と゛し゛て゛な゛い゛の゛に゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!!!」 「だれがだずげでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!!!!」 「お゛か゛あ゛さ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!!!お゛か゛あ゛さ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!!!」 「はい。終わりましたよ。」 「御苦労さん。」 「ありがとう!先生、おねえさん!今日はとっても楽しかったの!」 「そうかい。そりゃあ良かった。こんなので良かったらいつでも見せてあげるよ。また遊びにおいで。」 「うん!」 「そうだ。今度来た時は注射を見せてあげよう。太くておっきい注射だぞ。」 「え~~~こわ~い♪」 「はっはっは!先生自慢の注射だぞ。それを使って二人でお医者さんごっこしようね。」 「(駄目だこの先生・・・もう転職しよう・・・)」 end 作者名 ツェ 今まで書いたもの 「ゆっくりTVショッピング」 「消えたゆっくり」 「飛蝗」 「街」 「童謡」 「ある研究者の日記」 「短編集」 「嘘」 「こんな台詞を聞くと・・・」 「七匹のゆっくり」 「はじめてのひとりぐらし」 「狂気」 このSSに感想を付ける
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1年 (エプロンシアター)せかいいちおいしいレストラン せかいいちおいしいレストラン 選択肢 投票 11ぴきのねこふくろのなか (1) 14ひきのやまいも (0) 11ぴきのねこふくろのなか 11ぴきのねこふくろのなか 14ひきのやまいも 3びきのくま 3びきのくま―ロシア民話より (BOOKS POOKA) あっちいってよかげぼうし あのね、サンタ国ではね.. あばあちゃんすごい あめのひきのこは.. あるきだしたゆきだるま アントンベリーのながいたび いたずらねこ いっすんぼうし うさこのサンタクロース うりひめ ほんとはやさしいピンチーフウ エンソくんきしゃにのる おおきなかぶ おしいれのぼうけん おしゃれなおたまじゃくし おしゃれなおたまじゃくし (わたしのえほん 11) おなかのかわ おなら おにさんはどこにいる おばけのバーバパパ ミニ版おばけのバーバパパ おばけむらすいかのたね おひめさまがっこうへいく おへそのひみつ かいけつゾロリ きょうふのサッカー かいけつゾロリ ぜったいぜつめい かいけつゾロリ だいきょうりゅう かいけつゾロリ めいたんていとうじょう がいこつさん かいじゅうたちのいるところ かさぶたくん かばくん がんばれはぶらしハーマン きつねとたぬきのばけくらべ きつねのおふろ キャベツくん ぎょうざつくったの きょうはカメくんのたんじょうび きょうはなんてうんがいいんだろう くだものだもの くったのんだわらった くつやさんと10にんのこびと くまのこうちょうせんせい くまのコールテンくん クリスマスオールスター クリスマスにはおくりもの クリスマスまだかな? ぐりとぐら ぐりとぐらのかいすいよく ぐりとぐらのすみれちゃん ぐりとぐらろすみれちゃん ぐるんぱのようちえん けんかのきもち ごあいさつはすごいぞ こぎうねキッコうんどうかいのまき こすずめのぼうけん ごめんねともだち こんたくんのえーとえーと さつまのおいも じごくのそうべい ジャックと豆の木 じゅうにしのおはなし しゅくだい じゅげむ しょうぼうじどうしゃじぷた しんせつなともだち ずーっとずっとだいずきだよ すてきな3人組 せんたくかあちゃん ぞうのババール ソメコとオニ そらはだかんぼ そらまめくんとめだかのこ そらまめくんのベッド そらまめ君のベッド だいじなかみのけ(紙芝居) たなばたプールびらき たまごにいちゃん たまねぎあたまのたまねぎこぞう ちいさいきいろいかさ ちいさなくれよん ちからたろう ちちちマン チビねずくんのあつーいいちにち チロとゆかいななかま でこちゃん てぶくろ てんにょのはごろも ともだち ともだちくるかな どろんこハリー ニコラスどこにいってたの にじいろのさかな ねえどっちがすき? ねずみくんのチョッキ ねむっちゃだめよカエルくん のらねこノーラと5ひきのねこ はがぬけたときこうさぎは.. はちこう はってんじん パパお月さまとって はぶらしちゃんと(紙芝居) バムとケロのにちようび はるのゆきだるま ピーコポンチャン ピーマンたべてさかあがり ブタやまさんたらブタやまさん ふたりはいつも「そりすべり」 ブレーメンのおんがくたい へびのクリクター へんしんトンネル ポカポカホテル ぼくとねずみうみにもぐる ぼちぼちいこか・ほねほね・・・ほ! ミッチーのちいさなたび みなみのしまのサンタクロース もこもこもこ ゆきのひのゆうびんやさん ゆきむすめ わすれてごめんね わたし わらしべちょうじゃ 鬼おどり 月よう日はなに食べる(大型本) 三びきのこぶた 三びきのやぎのがらがらどん 子ども伝記物語あおきこんよう 紙芝居ひっつくひっつく 歯がぬけた 雪にきえたキタキツネ 大型本 三びきのこぶた 大型本おおきなかぶ 大型本はじめてのおつかい 六にんぐみせかいあるき 和尚さんと小僧さん 戻る
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タグ 明るい 曲名R 歌 いとうかなこ 作詞 いとうかなこ 作曲 磯江俊道 作品 機神飛翔デモンベイン挿入歌
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注意! HENTAIです。変態です。 俺設定です。 のうかりんのイメージが崩れるような内容です。 虐待成分は超薄です。 ※上の注意は地味に重要です。後で文句を言うような人はブラウザを閉じて、見なかった事にしてください。 別にかまわないという方のみ、どうぞ。 「のうかりん say de ray!」 ある晴れた日のこと、ゆっくりゆうかは今日も森の中で花畑の世話をし、荒らすゆっくりを虐殺していた。 「ぎゅべっ!!! もおやめでええええ!!!」 ゆうかはいつも通りに、動けなくなるまで痛めつけたゆっくり達の皮を食いちぎり、 踏みつぶして餡子を捻り出す。 餡子はゆうかの食用に、皮は乾燥させて細かく砕いて肥料に。 そして、残りはゆっくりまりさ。 今まではゆっくりの補充の為にわざと殺さずに逃がしていたが、そろそろ調子に乗り始めて来たので殺す。 「やめでええ!!! ゆうかはまりさがすきじゃながったのおおおお!!?」 どうやらこのまりさは今まで「ゆうかに好かれているから助けられた」と勘違いしているようだ。 げらげらと笑いながらゆうかが答える。 「馬鹿じゃないの? おまえらのような下等生物なんかだいきらいだよ! おまえはほかのゆっくりを連れてこさせるだけの餌なんだよ!!! あの世で後悔すれば!?」 「ほら、さっさと死になよ!」どむっ 「いだい"いぃ"ぃ!!!」 「気持ち悪いのよ! この下等生物!!!」ずん! 「いやだ、じにだぐない"いい"ぃぃ"いい!!!」 「ほぉら! これで、トドメ!」ぶちゃっ! 「ぼばっ!!!」 まりさの餡子をゆうかの顔に飛び散る。 「あーあ、ゆうかの美顔に汚いのがついちゃった♪ 早くあrゆぐぐぐううぅぅ!!?」 その瞬間にゆうかの体に異変が起こった。 体が燃えるように熱い。 今まで感じたことのない熱と目眩にゆうかはあわてふためき、朦朧とする意識のまま巣に入ろうとした。 巣に入った途端、ゆうかの意識は途絶えた。 三日後 ゆうかが目を覚ますと感じたのは違和感。 何かが、いや、感じる物全てがおかしい。 ゆうかは思いのままに体を動かす。 そして違和感の正体を知った。 手が生えてる、足も生えてる。頭に体が生えてる。 意識した瞬間に様々な情報が頭の中に流れ込んでくる。 新しい体の使い方、新しいしゃべり口調、新しい欲求・・・そして自分の正体。 ゆうかはゆっくりを虐殺し続けたことにより、「のうかりん」に進化したのだ。 のうかりんは立ち上がり、足下に転がった麦わら帽子を被り、どこかへと向かった。 のうかりんとなった今、ゆうかだったころの花畑では狭すぎる。 広い畑を求めて彷徨っていたら、ついに大きな畑を見つけた。 のうかりんの目に映ったのは一件の家と大きな畑。そして、中で畑を耕す農夫。 畑には柵が設置されており、ゆっくり達が入れない用に対策されている。 だが、のうかりんとなった今、柵など意味をなさない。 「きょ、今日からここがおらの畑だっぺ!」 高らかに自分の畑宣言するのうかりん。のうかりんはまずあの人間を追い出そうと考えた。 柵の内側には人間の物であろうか、ライフル銃が置いてあった。 スプリングフィールド1903小銃と呼ばれる物だがのうかりんはそこまでは分からない。 のうかりんは本能に刻まれたとおりにライフル銃を肩に担ぎ、 「その綺麗な顔を吹っ飛ばしてやるっぺ!!!」 ターン のうかりんに気付いた農夫がのうかりんを見るのと同時に引き金が引かれた。 弾丸は額に命中し、農夫はばたりと倒れた。 農夫の死体を捨てようと近づくと、農夫が立ち上がった。 「いっってええええええええ!!!! 何しやがるクソガキ!!!」 のうかりんは殺したはず農夫が立ち上がったことに恐怖し、腰を抜かす。 慌ててライフルを担いで構えるが、実はこのライフル、いわゆるボルトアクション方式のライフルで 一発撃つごとに弾込めを行わなければならない。 「あわわわわわ・・・ じょ、成仏するっぺ!! ひぃっ! こっちさこないでくれ!」 「お仕置きだ! こっちに来い!!!」 農夫はのうかりんを自宅に連れ込み、縁側に座って腿の上にのうかりんの腰を乗せた。 ずるっ! 勢いよく脱がされるもんぺと下着。露わになる柔らかいお尻。 農夫の「ごくり」という息を飲む音が響く。 「なにするだか! 恥ずかしいっぺ!! やめ、やめるっぺ!!!」 じたばた抵抗する。本能に刻まれた羞恥心で顔は真っ赤。 パーン! 農夫が一発のうかりんのお尻に平手打ちをお見舞いすると、乾いた音が響く。 それに併せてぶるぶると振動するお尻。農夫の手が触れた箇所は真っ赤に染まる。 パーン!パーン!パーン!パーン! 「お仕置きだ! お仕置きだ!」 農夫は構うことなくのうかりんのお尻に平手を何度もお見舞いする。 「い、いたっ、いたいっぺー!!! やめて、やめてけれーーー!!!」 わんわんと泣き出すのうかりん。 お尻を叩かれて痛いし、丸出しで恥ずかしいし、それにお腹に何か硬いモノが当たって不快だ。 なぜ自分がこんな恥ずかしい目に、痛い目に遭わなければいけないのか。 自分はただゆっくり出来る畑を手に入れて夢ののうかりんランドを建設したいだけなのに、 どうしてこんなひどいことをされてしまうのだろうか。 「ひぐっ! どおじでこんなごとするだか!?」 「人に向けて銃打つような馬鹿はお仕置きだ!」 尻叩きが終わると、のうかりんはそのままお尻丸出しのままで説教された。 「これに懲りたらもう悪さするんじゃないぞ!!!」 「はい、わがりまじだ! もうじないっべ!」 ようやく解放される頃にはすっかりおとなしくなり、麦わら帽子を深くかぶって泣きながら去った。 一方の農夫はというと、息を荒くして部屋に籠もり数分。 「おぅふ」 部屋から出てくると妙につやつやしていた。 そのまま農作業を再開する。 その後も、柵を設けているにもかかわらず命知らずなゆっくりが柵を越えんとやってくる。 「むきゅー! この木さんをこえれば夢のゆっくりぷれいすなのよ!!!」 「みんなでこわすんだよー! わかるよー!」 「ゆっふっふ! まりささまに不可能は無いんだぜ!!!」 それなりに手間暇かけて作った柵はゆっくりの体当たり程度ではびくともしない。 害がほぼないので仕事中は無視する。 仕事が終われば柵を出て、 ターン 「ぶべっ!」 「まりざ、まりざーーーーー!!!」 「わがらないよーーー!!!」 軽く撃ち殺して遊ぶ。 飽きたら村に行って足りなくなった調味料を買いに行く。 農夫の一日はそんな感じで終わりを告げた。 翌日 「…」 のうかりんは懲りずに畑を奪おうとやってきた。 「何やってんだ?」 しかし、すぐに農夫に見つかってしまった。 「ゆ、あの、その、………ここはオラの畑にするだ! おじさんはでていくっぺ!!!」 「………」 意気込んで言ったものの正直怖かった。 いくらノータリンなのうかりんでも、昨日さんざんお尻を叩かれたことは忘れていない。 もしかしたら、またお尻を叩かれるかもしれない。 だが、引くわけにはいかない。のうかりんの意地である。 「ちょっとこっちに来い」 「う、は、はなせ! 乱暴はいやだっぺ!!! ゆ"ううぅぅぅ!!!」 抵抗虚しく、家に連れ込まれた。 「お、オラをどうする気だか!?」 「まぁ、落ち着けよ。はい、お茶。」 「あ、あんがとぉ」お茶を出され、とりあえず落ち着いたのうかりん。 「お前さぁ、アレだろ。のうかりんってやつ?」 男は昨日村に買い物に行った際に、昼間お尻を引っぱたいた少女について聞いて回った。 (のうかりんという名のゆっくり種であることを知らなかったため。) とある青年が少女の正体がのうかりんであることと、農業を行う奇癖があることを教えた。 その話を聞いて、農夫は是非とものうかりんを飼育したいと思った。 うまくいけば労働力になる。 この農夫でなくとも、人手として役立つのならば誰でも欲しがるだろう。 それに、この農夫がのうかりんを欲しがるのにはもう一つ理由があった。 「この畑を寄越せって言ったよな?」 「そ、そうだっぺ! オラは自分の畑が欲しいんだっぺ!!!」 「だが俺だって『はいどうぞ。』ってあげるわけにはいかない。 わかるだろ? 突然やってきて『ここはゆっくりのおうちにするから出て行ってね!』 とか言われるとむかつく気持ち」 「う…」 たしかにそれはよくわかる。 何せのうかりんになる前、ゆっくりゆうかであった頃はおうち宣言される度に怒っていたから。 「オラ、そんな恥知らずなことしてただか…」 かつて自分がもっとも嫌った行為を自分自身が行ったことに対する嫌悪感ですっかり意気消沈したのうかりん。 「でも、お前は自分の畑が欲しい。」 「そこで、だ。こういうのはどうだろうか」 畑は基本的に農夫のものだが、これからは農夫とのうかりんのもの。 作物は独占しないこと。あまった作物は村に持って行って売る。 衣食住を保証する代わりに農作業を手伝うこと。 基本的に共同生活なのであまり我が侭を言わないこと。 という条件を持ちかけた。 「それと」 農夫は突然のうかりんを抱き寄せた。 「な、何するだ!」 突然のことに驚くのうかりん。 農夫はのうかりんを抱きしめ、頭をなでる。 すると、多少警戒心が薄れたのか表情がほぐれる。 すっ… 途端、農夫の手がのうかりんのお尻に。 びくりと反応するのうかりん。 「俺の気が向いたときに君のお尻を好きにさせてもらおうかな」 「な…!」 のうかりんがまごまごしている間に農夫の手は下着に潜り込み、直にお尻を揉みほぐす。 この農夫は尻マニアだった。ついでにロリコンでもある。 昨日のお仕置きの時、のうかりんがゆっくり種であることを知らなかったため、 少女が悪戯したものと勘違い。 ただひん剥くだけだと犯罪者だが、お仕置きという名目であれば問題ないと判断。 のうかりんを脱がしてお尻を観察し、尻叩きで感触をチェック。 幼児体型でぷにぷにのお尻。農夫の大好物である。 そして、のうかりんのお尻が彼好みであったため、正体がゆっくり種であることを知ると、 労働力としてだけではなく、下卑た欲望を解消するための相手としても利用しようと考えた。 農夫の呼吸が荒くなり始める。農夫は名残惜しそうに、のうかりんの下着から手を抜き、お尻を解放した。 「ああ、もちろん、お尻以上の事はしないと約束する。」 「さぁ、これが条件だ。どうする?」 「む~」 のうかりんは考える。 本当は畑を自分一人だけのものにしたい。 しかし、元々この農夫の畑だということを鑑みると、基本譲歩されていることはのうかりんにも理解できる。 それに、人間がバックにつくということは、他の人間から略奪されることも無くなるし、 野生動物におびえる必要もなくなる。 他にも、農夫が銃など武器を持っていることも考慮すると、 ドスまりさのような巨大ゆっくりがやってきても十分に対処できる。 「わかったっぺ。 それでいいだ。」 『お尻に悪戯される』と『自分だけの畑』さえ我慢すれば割と悪くない。 『お尻に悪戯』以上の事はしないと言っているし、農夫が自分の畑だと言って威張ることも無いだろうと判断。 のうかりんは提案を受け入れることにした。 「よし、それじゃあこれからよろしくな」 「よろしくたのむだ!」 二人は熱い握手を交わした。 早速二人は鍬を持って畑を耕し始めた。 「おまえはそっちを頼む。俺はこっちやっとくから」 「わかったっぺ! あっちの空いてるところさ、ひまわり植えていいだか?」 「好きにしな」 「♪」 畑の空いた場所を耕し、現在利用されていない区画でのうかりんのひまわり畑用の土地が整備される。 そんなこんなで日暮れ。 「よく働いたべ!!!」 「そうだな。夕飯にしよう。」 ご飯と大根の味噌汁に、焼き魚と漬け物。 「感無量だぁ…!」 よほど感動したのか、涙を浮かべて頬張る。 食事が終わり、後片付けが済むと農夫は銃の点検を行う。 所持している銃は三丁。 どれも危険な野生動物や巨大ゆっくりから身を守るための切り札。 おろそかになど出来ない。 「俺は銃の点検するから、お前は風呂に入れ」 「わかったっぺ!」 タオルを渡され、風呂場に向かうのうかりん。 カチャ…カチャ…… 「そういえば、アイツ溶けたりしないよな?」 いくら胴体付きとはいえ、のうかりんはゆっくり種である。 過剰な水分で溶けたりしないだろうかと心配した農夫は風呂場へ向かう。 「♪~♪~」 呑気に湯船に浸かるのうかりん。 ガラッと音がして、農夫が乱入してきた。 「わ、わ、わ、な、何だっぺか!?」 「体、溶けてないよな? 大丈夫だよな?」 湯船からのうかりんを引き上げ、体中調べ上げた。 足の先から頭までのうかりんが恥ずかしがるような場所まで隅から隅まで。 「ほ、どうやら胴体付きは水に強くなるみたいだな。よかった、よかった。」 のうかりんは突然文字通り、身体の隅から隅まで調べ尽くされ恥ずかしさで涙目だ。 抗議してやりたいが、どうやら自分を心配しての行動であると察知したので 複雑な気持ちのまままた湯船に浸かった。 農夫が風呂に入っている間はのうかりんが銃をいじって遊んでいる。 念のためと、弾丸は抜いてある。 のうかりんは弾丸のない銃を構え、撃つ時のイメージトレーニングをしていた。 狙った先には憎きゆっくり饅頭達。 『ゆへへへ! きょうからこのお花畑はまりささまのものなんだぜ!』 『むーしゃ、むーしゃ、しあわせー!』 のうかりんの花畑を狙い、やってくるゆっくり達が脳裏に浮かぶ。 「たーん!」 『ゆぎゃああぁぁあ!!!』 『ばりざ! ばりざああぁぁぁ!!!』 引き金を引き、射撃音を喋ると脳裏に浮かんだゆっくり達が醜く顔を歪ませ、苦痛に悶え死んでゆく。 「へへ、ざまぁ見るだ!」 ゆっくりの苦悶の姿を想像し、悦に浸るのうかりん。 一回では飽きたらず相手を変えて何度もゆっくりを殺すのうかりん。 「へへっ、えへへへ…」 「…」 農夫の冷たい視線に気づくまで、弾丸の入っていない銃でゆっくりを虐殺した。 農夫は風呂からあがると布団を一組だけ敷いた。 もともと一人暮らしで来客などほとんど無く、布団が一組しかないための結果である。 農夫がもそもそと布団に潜り込むと、のうかりんも布団に入り込む。 人肌が恋しいのだろうか、農夫にぎゅっとしがみついて眠ろうとするのうかりん。 農家の朝は早く、のうかりんの朝も早い。 しかし 「おいおい、寝るのはちょっと早いぞ」 起こされるのうかりん。 「うぅ、眠いだよ…」 うつ伏せでもう一度眠りにつこうとするのうかりん。 すっ… 農夫の手が寝巻きの上からのうかりんのお尻に触れ、ゆっくりとマッサージする。 「…!!!」 ビクン!と反応したのうかりん。眠気はすっかり覚めてしまった。 不自由の無い展開ですっかり忘れていたようだが、一緒に住む条件として、 『農夫はのうかりんのお尻に悪戯してよい』というものがある。 夜の寝る前、この瞬間が農夫のお楽しみの時間ということだ。 「………!」 「ハァハァ、ロリっ子のうかりんハァハァ」 お尻を揉まれる感覚は不快であったが、約束事を自分から反故にするわけにはいかないと考え、 耐えるのうかりん。 農夫は寝巻きを膝のあたりまでずらす。 露わになるのうかりんの可愛らしいお尻。 のうかりんは恥ずかしさから顔が真っ赤になる。 農夫はお尻の割れ目をなぞったり、自然に埋まってしまうほど瑞々しいお尻を揉む。 農夫も頬を染めて息を荒くしていて、ずいぶんと興奮していることが伺える。 むにゅ 「ひっ」 突然、農夫はのうかりんのお尻に顔を埋める。 のうかりんは小さく悲鳴を上げるが全くお構いなし。 農夫はそのままのうかりんの腰を上げさせ、お尻だけ浮かせた。 足を開かせると、人間のそれを模したのうかりんの秘部や菊が露わになる。 のうかりんはもうどうにでもなれと言わんがばかりに枕をぎゅっと抱きしめ、堪えている。 農夫はがっちりと両手でのうかりんの腰を捕まえて、唇をのうかりんのお尻に触れさせる。 農夫の唇がのうかりんのお尻を這い回り、のうかりんは腰を動かして逃げようとするが、 がっちりと捕まれているので逃げられない。 しばらくすると嫌がっていることを察したのだろうか、農夫はのうかりんのお尻から顔を離した。 のうかりんはやっと終わったと安堵し、力を抜こうとすると、また農夫の責めが始まった。 今度はお尻の内側や会陰部近辺を中心にちゅっとわざと音を立てて啄まれる。 「んー! ん"ー!」 頭を振っていやいやするも、興奮した農夫には全く伝わらない。 身に走る怖気を只受け止めるのうかりん。 たまに、前の割れ目や菊に唇が当たるものの、のうかりんには気持ち悪さしか伝わらない。 お尻に頬ずりしたり唇だけで尻肉に咥えたり、のうかりんに対する陵辱はなかなか終わらない。 「おぅふ」 「ゆ"うう"ぅぅ"ぅ!!!」 のうかりんのお尻が一瞬解放され、直後、お尻に何か熱いモノがへばりついた。 「さぁ、ご苦労様。」 農夫はそう言ってのうかりんのお尻を拭き、寝巻きを戻してやった。 解放された後ものうかりんはぐずり続け、農夫はさっさと寝てしまった。 翌日 「がんばって、耕すっぺ! 今日からここは、オラの畑だっぺ!!!」 ちゃっかり自分の畑宣言するのうかりん。 農夫は特に気にすることなく農作業にいそしむ。 「♪」 昨晩の事などすっかり忘れて元気に農作業に励むのうかりん。 「昼飯にするぞー!」 「すぐ行くッペ!!!」 あっという間に時は過ぎ、昼頃には農作業も終わっていた。 「このぬか漬けよく漬かってるなぁ…」 「だろう? 俺の自信作だからな」 「さて、俺は余り野菜を売りに行ってくる。留守番頼んだよ。」 「まかせるっぺ!」 昼食が済むと、農夫は倉庫にしまってある余り物の野菜を売りに出かける。 その間、のうかりんはお留守番。 「ぬか漬けうまかったっぺ! オラも作ってみるだ!」 収穫してある作物の一部を漬け物にしたり。 「ゆ! まりさ! 柵さんがあいてるよ!!!」 「やったね! れいむ!」 ターン 「ぶびぃっ!」 「ゆ? れいぶ、でいむう"うう"ううぅ"ぅ!!!」 柵の入り口をわざと開けて侵入してきたゆっくりを撃ち殺したり、 ターン 「おぼにあ"んよがい"だいい"いぃ"ぃぃ!!!」 底部を打ち抜き、 めりっ、みしっ! 「ああ"ああ"あぁ"ぁ!! ばりざのおがお"、はがざない"でええぇ"ぇ!!!」 皮を剥いでみたり。 ちなみに、銃は本物でなく、農夫がエアガンを違法改造したものである。 しかもアサルトライフル。 アサルトライフルは狙撃向けじゃないはずだけど、なぜか百発百中である。 「ただいま、…おや?」 「すぅー、すぅー」 たっぷり遊んで、縁側でお昼寝。 「たっぷり捕まえたっぺ!」 「おー籠いっぱいだな、よくやった」 「早速放って勝負だべ!!」 昼寝から起きると、近辺のゆっくりを狩り、的にして二人で射殺数を競ってみたり。 昼間はそんな感じで時間が過ぎる。 そして夜 「う"あああ"ぁあぁ"ぁ」 「ハァハァ、のうかりんかわいいよのうかりん」 むにゅむにゅと顔を擦りつけ、のうかりんのお尻の感触を堪能する。 当然、のうかりんはいやがるが、やめるような男ではない。 のうかりんのお尻を開き、顔を埋める。 菊に鼻が触れ、思わずビクンと反応するが、農夫は気にすることなく今度はお尻を寄せ、 のうかりんのお尻で自分の頬を揉む。 いわゆる「ぱふぱふ」のお尻版である。 「ゆうぅぐぅぅ…!」 昨日よりも恥ずかしい辱めにのうかりんの涙は尽きることが無かった。 「おぅふ」 それからも、昼間は楽しく生活でき、夜は陵辱に耐える。 そんな日々を過ごす。 「ふぁ、ん、ん…」 慣れとは恐ろしいもので、半月もすると夜の辱めに慣れ、日課として受け入れるようになった。 農夫も単純に揉んだり撫でたりするだけでなく、 揉みながら小刻みに振動を送って快感を送り込む技術を身につけた。 むにむにむにむにむにむにむに…… 「うあっ、……あああああ、すっきりー…」 農夫の技術は日に日に向上し、一月もするとのうかりんをすっきりーさせるほどになった。 二月後 「…」ソワソワ 「ん、どうした?」 昼食を取り、午後の仕事も無く銃の整備をしているとのうかりんがすり寄ってくる。 いつもであれば、花を愛でたりゆっくりを狩って射撃の練習台にしているがここ最近、 このように農夫にすり寄ってくることが多くなった。 「あ、あの、オラ…」 もじもじするのうかりん。 「何だ、もじもじしてたら何がしたいかわからないぞ(ニヤニヤ)」 農夫はのうかりんが何を望んでいるか知っていたが、わざと知らないフリをして自分から求めさせようとする。 「し、し、」 「し?」 「オラの尻さ…」 「のうかりんの尻を、何さ?」 「お、オラの尻を、、、ぶるぶるしてすっきりーさせて欲しいだ!」 「ハァハァ、よく言えたね、ご褒美だ!」 むにむにむにむに……… 「こ、これぇ! これ好きだっぺ!!! あああああ、すっきりー!」 「まだまだ! (かぷっ)はむはむ…」 むにむにむにむに……… 「あああぁ…、口ではむはむされたらもっと敏感に…、すっきりー!」 「すっきりー!」 「・・・」 「ちぇんはしってるよー、のうかりんは変態さんなんだねー」 「秋れた。人間さんに捕まって変態にされるなんて恥知らずね」 「おお、エロいエロい」 「ちんぽみせろみょん!」 いつの間にやら畑に侵入してきたゆっくり達。 どうやら柵を閉じ忘れたらしい。 ただならぬ様子を瞬時に察知したゆっくり達は野菜には目もくれずに縁側に向かう。 縁側にはもんぺを脱がされ、下半身丸出しでお尻の揉まれて何度も絶頂するのうかりんと、 ハァハァ言いながらのうかりんのお尻に頬ずりしたりキスする農夫。 農夫ものうかりんもこの侵入者に気づいていたが、追い出したり、始末したりせずにいた。 のうかりんは自分の恥ずかしい姿が見られていると思うと余計興奮してしまったから。 農夫はのうかりんのお尻に夢中になり、侵入ゆっくり達などどうでもよいため。 「んひぃ、そこぉ……」 「とんだ変態だみょん!」 「恥知らずなのうかりんがいた!!!」 「ちぇん、見ちゃ駄目だよ」 だらしない顔して喘ぐのうかりんを思い切り蔑み、罵る。 しかし、それではのうかりんの官能は止まらない。 のうかりんのお尻に振動を与えつつ、顔をお尻に埋める。 「そ、そんなところ舐めちゃ、だ、駄目だべぇ…」 前後に動かしながら、舌でのうかりんのお尻を舐め上げる。 特に前の割れ目や菊といった敏感な場所は丹念に舐め回し、駄目押しのように責め立てる。 のうかりんはだらしないアヘ顔を晒してビクン! と大きく痙攣し、 「すっきりー!」 すっきりーした。 「らんしゃま、らんしゃまああぁぁ!!」 「てんこならすっきりーくらいチョロイ事と大人の対応をしてやるとよほどうれしかったのか 今さらながらてんこに襲いかかってきた 」 「いぐぅ!?」 「ゆっくり紅葉していってね!」 すっかりのうかりんの痴態に当てられたゆっくり達。 農夫とのうかりんの目の前で堂々と乱交を始めた。 「おぅふ」 「あぁ、あついだ…」 農夫は手ぬぐいですっかりびしょ濡れになったのうかりんのお尻を拭いてやる。 その間のうかりんは農夫にしがみつき、余韻に浸る。 この頃になるとあれほど嫌がっていたお尻への陵辱を自分から求めるまでになっていた。 いわゆる「堕ちた」という状態である。 「んほおおおお! すっきりー!!!」 「もっと紅葉してねええぇぇぇ!!!」 「むきゅうううぅぅぅ!!!」 「…」 「…」 ガチャガチャ… 農夫ものうかりんも余韻が冷め、冷静になってもゆっくり達は乱交をやめようとしない。 のうかりんは急に先ほどの事が恥ずかしくなったのか、ライフル(本物)を構えた。 ターン 「ゆべぇっ!」 ターン 「ずっぎrびゅべっ!」 ターン 「ぼばっ!」 のうかりんは先ほどの痴態を見られてしまったことを忘れたいのか、 決して原型を残さないようにと念入りに破壊する。 その後は二人とも何事も無かったかのように、農夫は村に出かけ、のうかりんはゆっくり狩りにいそしんだ。 それからも農夫はのうかりんに様々な悪戯を行った。 「ほら、どうしたんだ? 俺に見せてくれるんだろ?」 「ゆぅぅ…、はい…」 上体を起こし、布団に仰向けに寝そべる農夫。 目の前には全裸ののうかりんがろうそくの灯に照らされている。 何も言わずに、農夫に跨って後ろを向き、猫が背伸びをするような格好をして農夫の目の前にお尻を差し出す。 いつものようにのうかりんのお尻に飛びつかず、農夫はじっと見守る。 「お、オラの恥ずかしいところさ、いっぱい見てほしいだ…」 と言って自分でお尻を揉み出すのうかりん。 むに、むにむに、むに 「はぁ、はぁ、気持ちいいっぺ…」 農夫がのうかりんに行うものと比べれば拙いものであるが、 それでも顔を染めて自分の行為にうっとりするのうかりん。 この日農夫は「気持ちよくしてもらいたければ、まずは自分で気持ちよくなるところを俺に見せろ」 と命令していた。 どんな反応をするのかと楽しみにしていたら、ごらんの有様である。 農夫の目の前で繰り広げられるのうかりんの公開自慰ショー。 農夫は息を荒げてその様子を見守る。 のうかりんの目の前には立派なテントが張られている。 「う、うあぁぁ…すっきりーが出来ない、出来ないだよぉ…」 農夫の責めに慣れたのうかりんは自分の拙い責めでは絶頂できない。 のうかりんは潤んだ瞳で訴える。 「ハァハァ、のうかりんかわいいよのうかりん」 待ってましたと言わんがばかりに、のうかりんの下から抜け、背後で立て膝。 ズボンを脱いで、いきり立ったムスコを晒す。 ずにゅ のうかりんのお尻の割れ目にムスコを埋める。 「ハァハァ、イくよ、のうかりん!」 「ああぁぁ、き、来て! オラの尻さ、いっぱい可愛がってけろ!」 むにむにむにむに ずりずりずりずり 傍目に見れば性行しているようにも見えるが、 農夫はのうかりんのお尻を揉んで擦りつけているだけ。 「あ"あぁ"ぁぁ"へぇ"ぇええ"え、あ"あぁぁ"あ」 強すぎる刺激に喘ぎ声でさえ発音しきれない。 堕ちる、深いところに。 でも拒まない。堕ちるならもっと深く、一緒に… 「んほお"おぉ"ぉおお"お"おぉ"ぉ"おお"お"ぉ!!! す"っぎりい"いい"ぃ"ぃい"!!!」 「おぅふ」 次はどんな事をされるのだろう。 もっと、もっと、壊れるまで可愛がって欲しい。いや、壊れても可愛がって欲しい。 薄れゆく意識の中、農夫に抱かれながらそんな事を考えていた。 終わり 恒例の言い訳コーナー 進化? →今回、ゆうか種は一定以上のゆっくりの餡子を浴びるとのうかりんに進化する。 という設定にしました。 スプリングフィールド1903? って何だ? →「BIO HAZARD 4」のライフルです。 弾込めがボトルアクションであることのみを強調したかったのです。蛇足だなぁ。 ヘッドショット食らったのに何で生きてるの!? →頭に鉄板でも仕込んでたんじゃないですかね。 この農夫はすごいHENTAIですね。 →ちなみに童帝です。 のうかりんともそこまではやってません。尻コキまでです。 ロリコンなのでのうかりんの幼児体型にメロメロですた。 最初はロリコンを強調するシーンがありましたが、削りました。 「おぅふ」って何さ →「イッちゃった!」 のうかりんがイメージと違う!!! →注意書きを千回読んで、顔を百回洗って出直してこい 最低だ…この変態 →(なぜか喜んでいる) ○○がおかしい →仕様です…と言いたいところですが、本スレで聞いてください。 何となくのうかりんネタを書こうとして、虐待系は挫折。 その後お蔵入りしてたけど、最近HENTAI物書きたくなってリニューアルしたらこうなりました。 ただの胴付きとのHENTAIセックスなどぬるいのです。なのでこんな変態農夫ができましたとさ。 HENTAIモノはあと一本作成予定。 今まで書いたSS? ドスまりさとゆうか1~3 ゆっくり闘技場(性)1 不幸なきめぇ丸 名物餡玉 行列の出来るゆっくり スカウトマンゆかりん前・後 ファイティング親子とゆっくり まりさの商売 ぱちゅりーの失敗1~4 盲点 進化 ぶっかけ!ぱちゅりー! 短い話を一つだけ ありふれた話 対決!ドスまりさ! 被虐のみょん_その一 とあるきめぇ丸の一日 おさんぽバターみょん さなえに首ったけ ゆっくり兵団 不安のゆっくり1 幸せなゆうかのお話 短い話を一つだけ_2 短い話を一つだけ_3 ゆん園交響楽 掻き回してみた 短い話を一つだけ_4 被虐のみょん_その二 被虐のみょん_その0 とあるきめぇ丸がゆっくり兵団と出会った時のお話 このSSに感想を付ける
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1年 ・(エプロンシアター)せかいいちおいしいレストラン ・11ぴきのねこふくろのなか ・14ひきのやまいも ・3びきのくま ・あっちいってよかげぼうし ・あのね、サンタ国ではね.. ・あばあちゃんすごい ・あめのひきのこは.. ・あるきだしたゆきだるま ・アントンベリーのながいたび ・いたずらねこ ・いっすんぼうし ・うさこのサンタクロース ・うりひめ ほんとはやさしいピンチーフウ ・エンソくんきしゃにのる ・おおきなかぶ ・おしいれのぼうけん ・おしゃれなおたまじゃくし ・おなかのかわ ・おなら ・おにさんはどこにいる ・おばけのバーバパパ ・おばけむらすいかのたね ・おひめさまがっこうへいく ・おへそのひみつ ・かいけつゾロリ きょうふのサッカー ・かいけつゾロリ ぜったいぜつめい ・かいけつゾロリ だいきょうりゅう ・かいけつゾロリ めいたんていとうじょう ・がいこつさん ・かいじゅうたちのいるところ ・かさぶたくん ・かばくん ・がんばれはぶらしハーマン ・きつねとたぬきのばけくらべ ・きつねのおふろ ・キャベツくん ・ぎょうざつくったの ・きょうはカメくんのたんじょうび ・きょうはなんてうんがいいんだろう ・くだものだもの ・くったのんだわらった ・くつやさんと10にんのこびと ・くまのこうちょうせんせい ・くまのコールテンくん ・クリスマスオールスター ・クリスマスにはおくりもの ・クリスマスまだかな? ・ぐりとぐら ・ぐりとぐらのかいすいよく ・ぐりとぐらのすみれちゃん ・ぐりとぐらろすみれちゃん ・ぐるんぱのようちえん ・けんかのきもち ・ごあいさつはすごいぞ ・こぎうねキッコうんどうかいのまき ・こすずめのぼうけん ・ごめんねともだち ・こんたくんのえーとえーと ・さつまのおいも ・じごくのそうべい ・ジャックと豆の木 ・じゅうにしのおはなし ・しゅくだい ・じゅげむ ・しょうぼうじどうしゃじぷた ・しんせつなともだち ・ずーっとずっとだいずきだよ ・すてきな3人組 ・せんたくかあちゃん ・ぞうのババール ・ソメコとオニ ・そらはだかんぼ ・そらまめくんとめだかのこ ・そらまめくんのベッド ・そらまめ君のベッド ・だいじなかみのけ(紙芝居) ・たなばたプールびらき ・たまごにいちゃん ・たまねぎあたまのたまねぎこぞう ・ちいさいきいろいかさ ・ちいさなくれよん ・ちからたろう ・ちちちマン ・チビねずくんのあつーいいちにち ・チロとゆかいななかま ・でこちゃん ・てぶくろ ・てんにょのはごろも ・ともだち ・ともだちくるかな ・どろんこハリー ・ニコラスどこにいってたの ・にじいろのさかな ・ねえどっちがすき? ・ねずみくんのチョッキ ・ねむっちゃだめよカエルくん ・のらねこノーラと5ひきのねこ ・はがぬけたときこうさぎは.. ・はちこう ・はってんじん ・パパお月さまとって ・はぶらしちゃんと(紙芝居) ・バムとケロのにちようび ・はるのゆきだるま ・ピーコポンチャン ・ピーマンたべてさかあがり ・ブタやまさんたらブタやまさん ・ふたりはいつも「そりすべり」 ・ブレーメンのおんがくたい ・へびのクリクター ・へんしんトンネル ・ポカポカホテル ・ぼくとねずみうみにもぐる ・ぼちぼちいこか・ほねほね・・・ほ! ・ミッチーのちいさなたび ・みなみのしまのサンタクロース ・もこもこもこ ・ゆきのひのゆうびんやさん ・ゆきむすめ ・わすれてごめんね ・わたし ・わらしべちょうじゃ ・鬼おどり ・月よう日はなに食べる(大型本) ・三びきのこぶた ・三びきのやぎのがらがらどん ・子ども伝記物語あおきこんよう ・紙芝居ひっつくひっつく ・歯がぬけた ・雪にきえたキタキツネ ・大型本 三びきのこぶた ・大型本おおきなかぶ ・大型本はじめてのおつかい ・六にんぐみせかいあるき ・和尚さんと小僧さん
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153 1 ◆3GcCm7z.d2 2006/09/25(月) 20 21 21.57 ID F6vlS2hE0 がいでん 1 まおう の しょ を はじめますか? →はい いいえ なれあう 158 1 ◆3GcCm7z.d2 2006/09/25(月) 20 25 30.32 ID F6vlS2hE0 あんないやくのけいじどうしゃ「この さくひん には ぼうりょくひょうげん や いちぶ ぐろてすく な ばめん が ふくまれて います。 あと あんまり がいでん1 に わらい を きたい しては いけない!」 けいじどうしゃ は ばくはつ した 164 1 ◆3GcCm7z.d2 2006/09/25(月) 20 31 51.79 ID F6vlS2hE0 まおう は がけ から おちた! まおう に 999 の ダメージ! まおう は き を うしなった めいとうきくいちもんじ「ん? あれ は だれかい?」 がいでん 1 まおうのしょ かいし 171 1 ◆3GcCm7z.d2 2006/09/25(月) 20 45 35.25 ID F6vlS2hE0 みみみむ「う・・・・いたた・・・」 バームクーヘン「いたむか?」 みみみむ「いや だいじょうぶ です・・・・ うっ」 バームクーヘン「むり を するで ない まったく ひどい むらびとたち じゃ」 みみみむ「だいじょうぶ なれ て ます から・・・」 バームクーヘン「なれて いる じゃと?」 みみみむ は ふく を ぬいで からだじゅう の あざ を みせた! バームクーヘン「おぬし ・・・・。 さぞ つらい かこ を もって いるの じゃろうな」 バームクーヘン「まおう はやく かえって くるの じゃ!」 まけんバームクーヘン は ばってりい が きれた ので おっき したまま きのう を ていし した 180 1 ◆3GcCm7z.d2 2006/09/25(月) 20 52 17.62 ID F6vlS2hE0 まおう は き が ついた! めいとうきくいちもんじ「おお き が ついた か せいねん」 まおう「う う だれだ わたし に はなしかけて いる のは」 めいとうきくいちもんじ「わたし だ せいねん」 まおう「ぬ けん が しゃべって いる だと」 めいとうきくいちもんじ「はっはっは おどろいた かね」 まおう「ばかもの しゃべって いい けん は おれ の バムちゃん だけだ」 まおう は さびたきくいちもんじ を たたきわった! きくりん「ぐ わーーーーーーーーーー!」 192 1 ◆3GcCm7z.d2 2006/09/25(月) 21 05 47.28 ID F6vlS2hE0 まおう は うえ を みあげた! まおう「く この からだ では のぼる のは むり だな」 はいきされたベンガルトラぷろとたいぷ(どうもう) が あらわれた! まおう は とんずらM を つかった! あし が へんなほうこう に まがって いる! まおう「ぬお! おれとる! すごくいたい!」 ベンガルトラぷろとたいぷ(どうもう) の は かみつきこうげき を くりだした! まおう 「こ こんなところ で」 まおう は かんねん した ひへ%れ が あらわれた! 203 1 ◆3GcCm7z.d2 2006/09/25(月) 21 19 28.40 ID F6vlS2hE0 ベンガルトラぷろとたいぷ が ばらばら に なっている ひへ%れ「ふう てごわい あいて だった」 ひへ%れ は やどやにとまったかんじ を つかった! まおう は HP MP あしのこっせつ が なおった! ひへ%れ「あぶない ところ でしたね」 まおう「うむ おん に きる たびのひと よ さっき の いちげき みごと で あった」 ひへ%れ「いえ ぼく も しゅぎょう が たりません こんな がけ に おちてしまって ふがいない」 まおう「ふ それでは わたし も ふがいない しゅぎょう ぶそく と いうわけか」 ひへ%れ「ええ そういうこと ですね まったく とろくさい ひとだなあ 」 まおう「・・・・。」 まおう は ひへ%れ を なぐりころした! 214 1 ◆3GcCm7z.d2 2006/09/25(月) 21 25 52.15 ID F6vlS2hE0 まおう「あ! また ころし を して しまった えらいこっちゃ」 ひと は そうかんたん に かわれ なかった! まおう は おはか を たててあげた [ な も なき たびびと ここ に ねむる ] まおう「これ で よし」 220 1 ◆3GcCm7z.d2 2006/09/25(月) 21 33 26.14 ID F6vlS2hE0 まおう(はんせいのいろなし) の のうりょく (1にちめ) LV95 HP 1002 MP 999 ちから 995 はやい(き の みじかさ) 873 かたい 956 どうとく かいむ ほのかなおもい 75 とくぎ ころす そうび うで まおうのこぶし たて なし からだ ぼろきれ くつ アディダス ぱんつ へいんず 229 1 ◆3GcCm7z.d2 2006/09/25(月) 21 42 19.20 ID F6vlS2hE0 まおう は めがみっつあるひとがとくいなじゅつ を つかった! たにぞこ から だっしゅつ した! まおう は きょうかい に むかった! シスター「ああ まおう さん どこ に いっていた の ですか しんぱい しました! うう・・」 まおう「ああ ちょっと な・・・ しんぱい かけて すまなかった シスター」 シスター「いいえ かえって きてくれた だけ でも わたし は うれしい です きょう は ねかせません よ」 まおう「ふ のぞむところ だ」 みみみむ「ああ まおうさま はやく かえって こない かな」 バームクーヘン「まちどおしい のう」 238 1 ◆3GcCm7z.d2 2006/09/25(月) 21 48 20.70 ID F6vlS2hE0 まおうのしょ だい1しょう --すれちがうおもい-- おわり まおうのしょ だい2しょう --ちにおちた えいゆう-- を かいし しますか? →はい いいえ Q&A
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【検索用 さてらいと 登録タグ 合さ 合さた 合成音声】 + 目次 目次 製品 製品概要 製品紹介 公式設定 公式デモ曲 リンク 関連タグ内の更新履歴 コメント 製品 製品概要 製品名 さてらいと リリース 2019年2月22日 開発 星乃神宮 エンジン UTAU 言語 日本語 性別 女声 音源提供者 ホシミヤの妹 製品紹介 合成音声名:『さてらいと』 星乃神宮による管理音源。 公式設定 誕生日 11月12日 種族 にんげんではない 持ち物 こんぺいとう 公式デモ曲 リンク 音源配布所 星乃神宮公式Twitter 関連タグ内の更新履歴 ※「さてらいと」タグ内で最近編集やコメントのあった記事を新しい方から10件表示しています。 ホシワタリ etc./ホシミヤ 電線上のアナキスト コメント 名前 コメント
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※注 意※ 飼いゆっくり 無事なゆっくり 頭のいいゆっくり ハートマン軍曹に負けず劣らずな量の暴言 原作キャラと交流のある鬼井山 ほかの漫画や小説のパロネタ 軍人鬼井山 虐待分ほぼ無し いつもどうり過去作品と同時間列という設定 俺設定 があります それが許せるならどうぞ。ごゆっくりと・・・・ あ、いや間違えたごゆっくりせず。 ※作者は修行中の身です。文法がなってなかったり、構成がへたくそだったりします。 また、まだ上達した。とはいえない状態なのでアレです。 そこのところをご了承頂ける方のみどうぞご覧ください。by半年ROM 朝~ 「朝だよー起きてー」 ガバァッ! 「えぇいちきしょう寒くて寝れなかったぞ!!!」 「ゆっ!び、びっくりさせないでね!」 朝~ 朝食後、鬼井山宅 「あー、仕事は昨日終わらせた。 食糧問題無し 軍資金問題無し スケジュールがらがら。 総合的にみて暇という状況に置かれている。 とみて間違いない」 「おにーさん、そんな暇なら農作業手伝ってよ、むきゅん」 「「「そーだそーだー!!」」」 あー、農作業? 「農作業はお前らの仕事だと俺は言ったはずだが・・・・ とにかくだるい 無性にダルイ そしてたちの悪い事にストレスがマッハだ だーれーかーたーすーけーてー」 破壊衝動が、俺のなかの破壊衝動が!!!!1111 げふんげふん。 「ドスの相手でもしてあげなさいよ ころあいじゃないの?」 「ドスの目玉に錆びた鉄球でもねじ込んであげればいいと思うよー」 何故錆びた鉄球なんだろう・・・・ まぁ、でもドスがころあいかね? 調子乗ってるだろうし。 「あー、じゃぁ行ってくる」 朝~ 鬼井山宅、庭、ドス捕縛所(ドス一匹、ノーマル16匹) 「いよーう、元気にしてたか?ゲス共ー♪ 俺様が屑共に圧倒的な死を与えに着てやったぞー♪」 『ゆっ!あんときのゆっくりできてないくずだぜ! みんなー!こいつをころせだぜー!』 「「「「「わかったよドス!!!!!」」」」」 あぁん、ひどぅい・・・・ 「ずいぶんなご歓迎じゃないの。 それに殺せはひどいんじゃないのー? 鬼井山、怒って全部潰しちゃうかもなぁ・・・」 『ゆっへっへ!くずなじじいにつぶせるわけないでしょ?ばかなの?』 「それを言うなら動けない饅頭で俺を殺せるわけないでしょ?馬鹿なの? 精々這って移動でしょ?鬼井山結構体鍛えてるんだよ?馬鹿なの?」 『「「「「「ゆぎぃいいいい!!!」」」」」」』 逆切れにもほどがある。 「つかぶっちゃけ饅頭に殺される人間なんていないでしょ。常識的に考えて」 とりあえずさっさと虐待を始めますか 「おーい、そこのゆっくりできてないビッチれいむー♪ こっちおいでー♪」 「でいぶゆっぐぢぢでるよぉおおおおお!!!」 「聞くに堪えない醜い声だなー♪ しかも身篭ってときた、中絶するしかないな」 「でいぶどごえはぎでいだよぉおおおおおお!?」 うっわ何言ってんだかほんとわからんね。 とりあえず産道に指を突っ込んで 「ゆぎぃいいぃいぃいびいびびいいいいい!!!」 ほぐして広げる 「ゆぎしぃいぃいいいいいあばばぁあああ!!!!」 そこに筒を突っ込む! 「ぎゃぁあばばえばばあああああえげええええ!!」 「何言ってるかわからねーよ♪」 その筒を奥まで押し入れる 「あびゃっ!ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!!!!」 「おー、中のゆっくりが見えたー・・・」 「でゅっ!?ぢゃべぢぇで!ぢゅっぐぢぢゅいぢぇで!」 「何言ってるかわかんないなー・・・ あ、やってね!さっさとやってね!か!よーし、鬼井山張り切っちゃう!」 「ぎゃべぎぇえええええええええええええ!!!」 ぐりぐりぐりぐりぐりぐり・・・・・ぼとっ、ぼとぼと・・・ 「おー、いっぱい出てきたー・・・」 「でゅっ・・・・でゅっ・・・」 『「「「「「でいぶぅううううううううう!!!」」」」」』 おお、きもいきもい♪ 「さーて、この饅頭どうしようかなー? もうめんどくさくなって来たから撃ち殺そうかなー? それとも虐待し抜いて殺すかなー?」 「ぼう・・・ごろぢで・・・」 ほほう、そうきたか 「うん!わかった!じゃぁお前さん以外のを撃ち殺してあげるよ!喜んで!!!」 カチャッ!タン!タンタンタンタンタン!タンタン! 「ハッハァアアアアアアアアーーーー!!」 「「「ゆぎゃぁああああ!!!」」」 『どぼぢでごんだごどずるどぉおおおお!?』 「「やべでぇえええええ!」」 カチッ、シャッ、パチン、ガシャッ、カチン! 「ん?おまえらのれいむがころせっつったからさ。」 『「「どぼぢでぞんだごどいうどぉおおおおおお!?」」』 「ぞういういびでいっだんじゃだいどぢぃいいいいい!!」 わー、やっぱゆっくりって簡単に仲間割れするね、だらしないね。 とかいってても虐待は進行しないので 適当にまりさをつかむ 「ゆっ?!やめてね?!おろしてね!?」 「あせんじゃねーよ。お楽しみはこれからだ♪」 「やべでぇええええええ!!!」 全身をバネにして空へと投げる! 「おぞらをどんでいるびだいぃいいいいいい!!」 なんで泣きながら喜んでんだろ キメェ。 カチッ カチャ、タン! 「ゆゆゆ!!!べらぁっ!」 ヒュー・・・・・・ベチャッ! 『ゆっ?なんだぜこのあんこ、そらからふってきたんだぜ!』 「それ俺が投げたゆっくりだが?」 ふわふわ・・・ぱさり あ、饅頭の帽子が餡子の上に載った・・ 『「「ばりざあああああああああああ!!!!」」』 帽子ひとつでわかんのかよ! 「つっぎはきみー♪」 「やべで!やべでね!!!!!!」 またポーーーン! 「やべでぇええええええええええええ!!!! おうぢがえづぅううううううう!!!」 ヒュー・・・ガシッ! 「キャッチ!」 「だずげでぐれでありがどう!おでいにゆっぐじじであげるで!!!」 「断る!」 ポーン 「やべでぇえええええええええええええええええ!!!!ごばいいいいい!!!」 ヒュー・・・・・・パシッ! 「ぼうおろじでぇえええええ!!!!」 ポーーーーーーーーーン!!! 「ずっごぐだがぁああああいいいいいいぃいいいいいい!!!!おろぢでぇえええええ!!」 ヒューーーー・・・・・・・・・パァン! 『「「でいぶぅうううううう!!!!うわぁあああああ!!」」』 あ、つかむの忘れてた 「やっちゃったんだぜ☆」 『ごろずぅうううう!!!おばえだげはぜっだいごろずぅううう!!!』 「なんで?」 『ばりざざばのぶでのだがばをごろじだがらだよ!ぞれぐらいぼわがんだいど!?ばがだど!?』 「なぁなぁ、お前はここに閉じ込められてたんだろ? 現状も閉じ込められている、ちなみに俺と鍵を持つ奴以外は入れない。絶対。 その状況でなんで饅頭がお前のところにこれたんだ? それでお前の群れになったんだ? 一ついってやるよ 俺がてめーの味をよくするために入れてやった奴だよ。 だから正確には、俺の物」 『でゅ、でゅ、でゅぅううううぅうぅううううあああああああああああああああああああううううう!?』 「「ど、ドスしっかりして!!!!ゆっくりして!!!」」 タァンタァン!タンタンタン!タン! 『うわぁあああああああああああああ!!!』 白目剥いて泡吹いてやがる・・・・・ 気色悪いな、饅頭の癖に 「気分はどうだー?糞・ひとりぼっちゲス饅頭♪」 『ひどりぼっぢぢゃだぃいいいいい!!!』 「あ、お前ら風にいうなら ずいぶんゆっくりしてないどすだね!ゆっくりしんでね!やくたたず!くず!どじ!まぬけ! だな?」 『うばぁああああああああああああああ!!!! ゆぎゃぁあああああああああああああああああああ!!!! やべぇええええでえええええええええ!!! どぼぢでぞんだごどびゅうどぉおおおおおおおぉおぉおおおぉおおああああああああ!!!』 「俺のゆっくりの性欲処理として扱われたり! 里のちびっ子達のストレス発散道具にもなったっけかぁ!? いや、饅頭共にも虐められてたときがあったよなぁ! まったくもって屑としかいえな・・いや、屑に申し訳ないな! 動くものの中で最下層の奴だな!おら!くやしいんだろ!? ドススパークでも体当たりでもしてみろよ!できるんならな!!!」 『やびぇでぇええええええええええええええええ!!! ぢょんぢゃぎょぢょいびゃぢゃいぢぇぇえええええええええええええええええええええええ!!! ゆぅううううううううううううううううううううううううう!! ゆ、ぎゅ、ぢゅ、びゅぅううううううううううううううううううううう!!!」 気持ち悪い饅頭だなぁもう! なんでこんなのが売れるんだかなぁ! 「オラァ!くそったれ饅頭! そんな悲しいなら舌噛み切って死ねばいいじゃねぇか! そんなことにも思考がいかねぇのか!まったくもって餡子脳万々歳だな! それにてめぇの図体だと母体役ぐらいにしかなんねぇんだろ!? いや、母体にもなんねぇか!俺の饅頭に種付けされても子饅頭うまれなかったもんな! 本当お前無能だなぁ!」 あぁ、のどが痛い・・・ しかしうぜぇッ! ベシィイイッ! からッ! バシィイイイッ! 蹴りぐらいッ! ベシィイイン! 入れてもッ! バァン! いいよなッ! 『やべでぇえええええええええ!』 後吐餡されても困るから口をふさぐ ほかのゆっくりの皮をつなげた奴を口に当ててオレンジジュースを上からかける 『ごっぐ・・・ごっぐ・・・ふじあわぜー・・・』 お、癒着してきた はえぇなぁおい・・・ 『むぐ!むぐむぐ!むぐぐーー!!』 さーて、飽きたから、放置して後でやろう! 明日でいいよな! 後日~ 昼 鬼井山宅、庭 「よぉ糞饅頭 甘くなってるか?」 『むぐぐーーー!!!むぐぐぐーーむぐー!!!』 口がなくて足あたりがこげてるドスって・・・ 見た目的にアレだな、ゆっくりしてないな。 「んで・・・饅頭、喜べ 今日がお前の命日だ♪」 『むぐ・・・・・?』 「あ、わかんないか?流石屑! 命日の意味すらわからないなんて!!!」 『むぐぐー!!!むぐー!!!』 「えーとねぇ、わかりやすく言うと・・・ お前が死ぬ日。だよ、屑♪」 『むぐ・・・・ むぐぅうううううううう!? むぐうぅうううううぅぅううう!』 「何言ってるかわかんねぇよ、ばかじゃねーの?はははは・・・」 あー、さて教えてあげたことだし、めんどくさいし。殺しちゃいますか。 「お前の死に方を言ってやろう! 生きたまま中身の餡子をすべてくりぬかれ失餡によるショック死だ!」 ズバァッ! 『むぐぅうううううーーーーー!!!! むぐぅうううう!むぐぅうう!!』 入れた切れ目に沿う様にこの袋を固定して・・・ ドスッ!ドスドスドスッ!バァン!バシィッ! 『むぐっ!むぐぐぐっ!むぐう!!!むぐぅううううう!!!』 お、ロシアンフックとやらがはじめて上手く決まった いやー、拳にちょうどいいですね。もっと打ちたいけど我慢します。 『むぐうぅうううううううう!!!!』 餡子の出が悪いなぁ・・・ 「上から押したらでてくるかなぁ・・・」 よじよじ・・・・ドスッ!ドスドスッ!ドスッ!ギュゥウウウウウウ・・・ 『むぐぅうううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!』 「おぉ、よく出てるよく出てる・・・・」 ~幕間~ だめだあんこをおしだすびょうしゃをかくのはおれにはむりだ だれかたすk ~幕間~ ~中略~ 『むぐ・・・ぐ・・・』 ふー、もう全部でたかな? 「おーい、いきてるかー?死んでるかー?」 『・・・・』 ん?死んでたか。 んじゃぁもう日も短いんで餡子売りにいきますか。 全部は売らない。全部売っちゃったら御菓子作るときの餡子がなくなっちゃう とか言ってる間に準備完了。いきましょう ~移動~ 夕方 人里の離れ、加工所 「どもーっす」 ガラガラガラ・・・・ あ、受付の娘さんがいつもと違う子だ・・・ 「いらっしゃいませ・・・あ、鬼井さんですか。入品ですね?」 「そうです。このドスから取れた餡子です。 ・・幾らになります?」 「味の方を確認させていただいてよろしいでしょうか?」 「はい、どうぞ」 とりあえず一掬いして渡す俺。 「はい。検査しますね。」 と、どこからか機械をとりだす受付さん あー、河童製の餡子検証機だっけ? 河童もすごいよなぁ・・・ ポトッ、ポトポト ウィーン・・・・ ポーン!ドス、ノ、アンコ。 チョウジョウシツ。 「超上質ぅ!?そんな虐待したっけな俺・・・」 「ちょ、超上質ということなので、えー・・と、この量だと・・・ 10万円ぐらいですかね?少々お待ちください・・・」 10万!?・・・すげぇ。まじすげぇ・・・・ 「えーっと・・・ 出ました。12万8千円ですね。この値段でよろしいでしょうか」 うぇえええええあああああ!? 趣味で虐待した結果がこれだよ?! 「はい。十分です。」 「では、どうぞ。」 「あ、こちらが餡子です。ども。」 「又のご利用をお待ちしております」 ・・・・饅頭の利用価値、増えたな・・・・・ 鬼井山お金持ちEND はい、というわけでどーも半年です。 いやぁー・・・・・欲望の趣くまま筆をはしらせたけっかがこれだよ!ですね。 俺はもう少し文法の勉強をするべき。 ちなみに途中鬼井山がドスの口を塞いでいたのは吐餡させないためです 吐餡させると餡子の質が落ちる。という設定です 俺が書いてるSSでは、餡子が内蔵になってたり云々はありません。 体外に餡子がすべて出ると失命。という設定になっております なんか催促してるみたいで嫌なんですけど。 WIKIに俺の作品集が無い・・ よければ・・・よければ・・・・ あ、だめなら追加しないで結構です。 半年ROMが書いた作品 ありすをいじめる(fuku3229.txt、Wiki,1298) ゆっくりいじめ。(fuku3430.zip、Wiki,1439) いっぱいいじめる。(fuku3442.txt、Wiki,1444) ちょっぴりいじめる。(fuku3457.txt、Wiki,1455) 短編にほん。(fuku3460.txt、Wiki,1457) こいじめ。(fuku4156.txt、Wiki,1515) このSSに感想を付ける
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ゆっくりしたけりゃ余所へ行け 34KB 虐待 理不尽 幻想郷 独自設定 原作キャラ登場 ・鬼意山系統は一切出てきません。 代わりに原作キャラがガンガン出てきます。嫌いな方はお気を付け下さい。 ・虐待と考察のようなものが入り混じっています。 なので、独自設定が入っています。いつも通りですね。 では、ゆっくりしていってね!!! 「ゆ…ゆ?ゆっくりしていって…ね……?」 気がつくと、そこは石段の前だった。 ここは、どこなのだろうか? れいむは確か…どこにいたんだっけ? それどころか、今まで何をしていたのか。 他の子達はどこにいるのか、それすらもわからない。 親というものが、どういった存在なのかはわかる。 友達がどういった存在であるのかもわかる。 自分が、ゆっくりだという種族である事も知っている。 その他諸々の生きる為に必要な知識も、そうでない知識もそれなりに持っている。 むしろ自分は結構な物知りではないかと思うほどだ。 が、自分の友達、両親が誰なのかは全く思い出せない。 お母さんがれいむだったか?それともお父さんだったのか? 友達にはどんな性格の、どんな種類のゆっくりがどれだけいたのか? そして、自分は今までどこにいて、今いるところはどこなのか?どうしてこんな所に居るのか? れいむは、何ひとつわからなかった。 ゆっくりしたけりゃ余所へ行け 「…何、こいつ……生首?」 れいむが途方にくれていると、後ろから声がした。……人間だ!! 「ゆっ!?に、にんげんだぁぁ!!たすけてね!れいむなにもわるいことしてないよ!!」 「はぁ?れいむ!?…どういうことかしら。妖怪……に見えないこともないわね」 れいむは知っていた。人間はゆっくりをゆっくりさせない生き物だ。 人間はれいむに見覚えがない、ヒラヒラした白と赤の変わった服を着ている。 ただ、頭についてるあのおりぼんさんはどこかで見たようなことがあるような… 「ねえアンタ。一応言葉わかるんでしょ?」 「う、うん!ちゃんとれいむおしゃべりできるよ!あたりまえでしょ!」 「…チッ。まあいいわ。なら、さっさと質問に答えなさい。アンタ妖怪?」 「ようかい?なにそれ。れいむはれいむだよ!!」 「理解力か、語彙に乏しいのかしら…じゃあ、あんたはれいむっていう生き物なの?」 「ゆっ?ちがうよ!れいむはゆっくりだよ!れいむっていうおなまえなんだよ!!」 「はぁ?ゆっくり…ああ、ゆっくりって言う種族なのね。で、名前がれいむ、と。 害はなさそうだけど、ゆっくりなんて種族聞いたことないし。…って言うか何なのよ、それ……」 「おねえさんはだれ?なにしてるの?」 「んー?私は、この上の神社で巫女やってんのよ。 名前は―――やめとくわ。なんか混乱しそうだから」 それなら、きっとここがどこなのかも知っているだろう。聞いてみようか。 「ここはどこなの?れいむどこにいたのかもわかんないの」 しかし人間はまるで聞いていない。自分の思考の世界に入り込んでいる。 「……やっぱりこんな凝った悪趣味な事できる奴は限られてるわよね。 あのスキマ…結界でも緩めて、仕事増やしてやろうかしら。 とりあえず問い詰めてみるべきね。ま、暇だから良いんだけど」 「おねえさん!れいむのいってることきいてるの!」 「あーはいはい。聞いてない聞いてない。 いくら暇でも私はアンタみたいなヤツに付き合ってる程の暇はないのよ。 ったく。ここは博麗神社前。以上!わかったら目障りだから、とっとと散った! アンタみたいなのが近隣にいると知れたら、また参拝する人間が減っちゃうじゃない。まったく…」 そう言うと人間は、空を文字通り、飛んで行った。 「まっ、まってねおねえさん!いじわるしないで……いっちゃった… どうしてこんないじわるするのぉ……?」 状況を把握する為の唯一の手がかりを失ってしまった。 そもそも人間は空を飛べたっけ?など幾つか疑問はあったが、 今はそれよりも、孤独感による寂しさが辛かった。 「とりあえず、ここにいるとまたおねえさんにおこられちゃうよ。 かえってくるまえにゆっくりにげるよ。 おうちかえりたいよ……」 寂しげにれいむは、当てもなく雑木林の中を跳ねていった。それしかないのだ。 自分のおうちのことさえ、れいむは何も分からないのだから。 ―――――――――― しばらく跳ねていると、急に拓けたところに出た。 「ゆわぁ~、すごいよ!おはなさんがいっぱいだよ!!」 そこに広がるのは、一面の花畑。名前は知らないが、とにかく色んな種類がある。 「ゆぅぅ…そういえばおなかがすいたよ…」 極度の不安と、ひたすら跳ねるのに忙しかった事ですっかり忘れていたが、 むせかえるような花の香りによって、れいむは空腹だったのを思い出した。 「…そうだ!おはなさんこんなにたくさんあるんだから、いっぱいむーしゃむーしゃするよ!! おなかすいてるからきっとおいしいね!こんなにいっぱいおはなさんがたべれるなんてゆめみたい!!」 言葉の通りだ。れいむは花を食べ物としか見ていない。 別に綺麗だと思わない訳ではない。ただ、『花は食べ物』という知識しか持っていないだけなのだ。 「れいむのすーぱーむーしゃむーしゃたいむ、はじまるよ!!」 空腹が限界に来ていたれいむは、花畑に一目散に突撃する。 「いただきまー「騒がしいわね…誰か居るのしら?」…ゆ?」 気が付かなかったが、区切られるようにあった背が高い花が咲き乱れる場所に、一人の女性が立っていた。 緑色の髪をなびかせながら日傘を差して花の中に佇む姿は、れいむから見てもとても優雅に見えた。 「こういう所では静かにするのがマナーというものよ。どこの礼儀知…らず……何、これ?」 絶句する人間。 雰囲気からしてとりあえずれいむをゆっくりさせない人間ではなさそうだ。 「に、にんげんさんこんにちは!ゆっくりしていってね!!!」 「……言われなくてもゆっくりしてるわよ。あと、私は妖怪よ。人間だなんて間違えないで欲しいわね。 まああなたの物の怪具合には負けるかもしれないけど」 「おねえさんがようかいさん?にんげんさんとそんなにかわらないね! れいむにはわかんないよ!! それでおねえさんはなにしてるの?」 「れいむ?・・・偽者というにはあまりにも懸け離れすぎてるし……まあいいわ。 それはこっちの台詞よ。私は見ての通り、ここが満開になる時期だから見に来ただけ。 で、あなたが何者なのかは知らないけど、 見たところ花を見て楽しむ趣味があるようだとも思えないし、何しに来たの?」 「ゆっ、そうだよ!れいむはおはなさんをむーしゃむーしゃしにきたんだよ!!」 「…なんですって?」 「このたくさんのおはなさんは、おねえさんのものなの?でもひとりじめはいけないよ!!」 「ふざけているの?生憎とここは私の花畑じゃないわ。 でも、だからと言ってここを食い荒らして良いということにはならないわよ」 「なんでみんなれいむにそんないじわるいうの!? れいむはおなかがすいてるんだよ!かわいそうなんだよ!! ひとりじめはげすのすることだよ!!げすなおねえさんのいうことなんかしらないよ!! れいむもうおなかいっぱいむーしゃむーしゃするからね!!げすはじゃましないでね!!!」 「・・・そう。わかったわ、もう止めない。 その代わりといってはなんだけど、良い物あげましょうか」 「なに?はやくしてね!れいむはおなかがすいてるっていってるでしょ? いってることわかんないの?ばかなの?しぬの?」 「……チッ。まあ見てなさい」 そう言うと女はどこからともなく2、3粒の種を取り出し、周りに花の無い地面に蒔いた。 すると、どうした事か。見る見るうちに根が張り、芽が出て、淡紅色の花が咲いた。 「すごーい!おはなさんがあっというまにさいちゃったよ!! これ、たべてもいいの?」 「バカね。これは野薔薇よ?食べちゃ茎の棘で口の中がズタズタになっちゃうわ。 それはそれで面白そうだけど・・・もう少しだけ待ってなさい」 「れいむいたいのはやだよ!ゆっくりまつよ!!」 それから間もなくして花が散り、今度はそこから真っ赤な実が生って地面に次々と落ちる。 「これあげるから、食べるならこっちになさい。花よりは(私のストレスが)マシなはずよ」 「おいしそうだね!おねえさんありがとう!!む~しゃむ~しゃ、しあわせー!!」 「あら、美味しい?沢山食べなさい。余らせても困るし」 女が言うまでも無く、れいむは一心不乱に貪っている。 それなりの量があったはずだが、あっという間に全て平らげてしまった。 「げっぷ。ごちそうさま!もうおなかいっぱいだよ!!おいしかった~」 「そう、よかったわね。・・・気分はどう?体の調子は大丈夫?」 「……?だいじょうぶにきまってるよ!なにいって……うっ!?」 れいむは急に体を強張らせた。 おなかが痛い。気分も悪い。どういうことだろう?なにがおきたんだ? 「う゛…ぎぼぢわるい゛よ・・・ゆ゛っ!?ゆげぇぇぇぇ!!!」 我慢できずに餡子を吐いてしまった。そして――― 「ゆげぇぇ゛ぇ゛!!あ゛ぁ゛!!?どぼじで!?う゛んう゛ん゛でじゃだめぇぇ゛ぇ゛!!」 うんうんまで出始めた。それも自分の意思とは関係なく。 「クスクスクス・・・・・・アハハハハ!! 冗談のつもりだったのにホントに効果があるなんて、どういう構造してるのかしら!!」 「ひゅー、ひゅー…ど、どぼいうごどぉ……?ゆぐっ!?うべぇぇぇ!!」 「これ、餡子?まるで饅頭ね。 鈴蘭畑の子と同じ様なものかしら……」 本人が聞いたら怒り狂いそうなものだが、そんなことはれいむには関係ない。 気分が落ち着くまでひたすら口から、あにゃるから、餡子を出し続けた。 やっと餡子を吐かなくなったれいむは、随分とやつれていた。体積も3分の2ぐらいになっている。 「ゆひゅー、ゆひゅー。ぎぼぢわるい…どぼじでぇ……?」 れいむ、おいしいはなのみさんをたべてただけなのにぃ…」 ぐったりとしているれいむを嘲笑うかの様に、女が覗き込んだ。 「汚らしいわねぇ…せっかくの壮観な景色が台無しだわ」 「おねぇさん・・・でいぶどうしちゃったのぉ…?」 「あぁ。野薔薇はね、実に嘔吐や下痢作用なんかがある毒花なのよ。 薬としても使われるみたいだけど、あんなに沢山食べちゃ毒になるに決まってるわ。 まあその効果は主に人間に対するものだから、まさかここまで効くとは思ってなかったけど」 「ぞんなぁ……どおしてこんなひどいことするのぉ?でいぶおなかがすいてただけなのにぃ……」 「だからよ。 一応教えておいてあげるわ。私が嫌いなのはね、 花を愛でる心が無い者。そして、あなたみたいに弱いくせに身の程を知らずに吠えたてるバカよ」 ゴミを見る様な目でれいむを見下す女。口元は三日月形に歪んでいる。 「よかったわね。食べる物出来たじゃない。ちゃんとその汚い餡子、片付けてから消えて頂戴ね。 あなたみたいな饅頭じゃ肥料にもならないし、そのために生かしておいてあげる。 ま、あなたみたいな弱いのをネチネチ虐める趣味も無いし」 「いだいよぉ…きぼぢわるいよぉ…ゆっぐりできなぃぃ……」 「醜いわねえ・・・とりあえず視界から消えなさい、よっ!」 「ゆべぇ!!」 蹴り飛ばされた。女にとっては本当に軽くだったのだが、弱ったれいむにとっては強烈だ。 端に居た事もあったが、あっという間に花畑の外に飛ばされて木に激突する。 「ぶぎゅ!!で…でいぶ、じんじゃ…う…」 そのまま意識を失った。言葉とは裏腹に死んではいないようだ。 「さて…わけの解からない邪魔者もいなくなったし、 後は生やしちゃったこの子を相応しい場所に移してあげないとね」 枯れた野薔薇を手ごろな大きさに戻し、苗のようにしてから、女はそれを持って何処かへ飛んでいった。 「それにしてもれいむ、ねぇ……あの巫女があれを見たらどういう反応するかしら。 ちょっと面白そうじゃない・・・やっぱり蹴っ飛ばさずに持って行ってあげればよかったかしらね」 じつはもう既に会っている事も知らずに、彼女の嫌がる顔を想像して心底楽しそうに笑った。 それからしばらくして、ようやくれいむは目が覚めた。体調は悪くない。 「ゆ、ゆん…ここどこ?たしかれいむ……うわぁぁぁ!!!」 目の前に広がるのは壮大な花畑。それを見てれいむは、何があったのかを思い出した。 「おはなざんごわいよぉぉ!ようかいざんごわいよぉぉ!! もうおはなざんたべたりじまぜんがら、ゆるじでぐだざい!! ゆ゛んやぁぁ!!もうおうちがえるぅぅぅ!!!」 病み上がりの上に餡子を失って体力に余裕が無いにもかかわらず、れいむは全力で跳ねて行った。 どこへ?などとは考えない。とにかく遠くへ。花やあの妖怪のいないところへ。それを考えるだけで精一杯だった。 ―――――――――― 何も考えずにひたすら跳ねていると、前方に川が見えた。 「ゆぅ……あっ、かわさんだ!そういえばのどもかわいたよ。 ・・・かわさんならおこられないよね?れいむおみずさんごーくごーくするよ!!」 邪魔する者が誰もいないことを確認すると、れいむは川へと跳ね寄った。 「ちゃぽん!ごーくごーく、さっぱりー!! おなかはすいたけど、これでもうすこしがんばれるよ!」 今度は軽い足取りで川を下り始めたれいむ。 しばらく行くと、木陰に何かの姿を確認した。影は二つある。 「ゆ!?あれは・・・にんげんさん?それともようかいさんかな?」 片方はフリフリの服を着た銀色の髪をした女性。 もう片方はピンクの服と帽子に真っ赤なリボンをつけた、赤い目をした少女。 背中には真っ黒な翼が生えている。 少女は木の下に座り込んでおり、大きい方の女性は日傘を差している。 「いたたた…まったく、油断したわ…」 「お嬢様。手当ての方は・・・」 「いらないわよ。この程度のかすり傷なら少しすれば治るんだし。 それにしてもあの紅白巫女、急にケンカなんて吹っ掛けてきて何のつもりかしら。 不意討ちみたいに来て、やるだけやってさっさと何処かへ行っちゃうし」 「まるでストレス発散みたいな感じでしたね。何か嫌な事でもあったんでしょうか?」 「そんな事はどうだっていいわよ。問題は何故のんびり散歩してただけの、しかも私だけを襲うのかってこと! 不覚を取ったわ。もし昼じゃなかったら、こんな無様にやられはしないのに…」 仲が良さそうに話している。どうやら悪い者ではなさそうだ。 しかし、あの小さい方のお帽子、何処かで見たような… 「にんげんかようかいさん、ゆっくりしてい…って…うわぁぁ!れみりゃだぁぁぁ!!!」 思い出した、れみりゃだ!何てものに話しかけてしまったんだ、ゆっくりできなくなる! 「え、ゆっく…り…なに、こいつ…?」 「見た所・・・饅頭にしか見えませんね。喋る饅頭は見た事ありませんが。 お嬢様の御名前を知っているようですが、お知り合いで?」 「こんな珍奇な知り合い居ないわよ。それに今、なにか発音おかしくなかった?」 「えっと。あなた?お嬢様の事を知っているの?」 「ゆっ!?にんげんさん?…じゃあこのれみりゃはおねえさんがかってるの?」 「私が、飼われる……咲夜に?・・・なかなか面白い事を言うのねぇ」 「ちょ、ちょっと!あなた、変なこと言わないで頂戴!! とりあえず…どうやら何かと間違っているようですね」 「まちがい…?そういえば、れみりゃのおぼうしとにてるけどすこしちがうよ。 もう!まぎらわしいよ!れいむおこるよ!!ぷんぷん!!」 「あんたが勝手に間違えたんでしょうに。 って、れいむ?」 「そうだよ!れいむはれいむだよ!れいむはいまとってもこまってるよ! かわいいれいむにやさしくしてね!!」 「なんか一々癇に障るわね……そういえばあのふてぶてしい仏頂面に似てるような気がするわ」 「そ、そうでしょうか?・・・ところで困ってるって言うけど、何が困ってるの?」 「ちょっと、咲夜。あんまり関わらない方がいいわよ」 「いえ。そうなんですが、ここで見捨てるとなにやら祟られそうな気がしまして…」 視線の先には、例の巫女に似たリボンを着けたふてぶてしい顔の饅頭。 確かに何か曰くがついてそうではある。 「なにかよう?…あっ、そうか!れいむがかわいいからみとれてるんだね!! それならそうといってくれれば、もっとみてていいのに。かわいくてごめんね!!!」 「…チッ。まあいいわ。どうせもう少し完治には時間が掛かるし、好きになさい」 「はい、ありがとうございます。で、れいむと言ったかしら。何が困っているの?」 「れいむ、ここがどこかわかんないんだよ。 にんげんさんとようかいさんにもあったけど、いじわるされただけでだれもおしえてくれなかったよ」 「誰に会ったのかは知らないけど、よく今まで無事で居られたわね… それはともかく、ここは博麗神社と人里の大体中間地点にあたる部分よ」 「はくれいじんじゃはしってるよ!!そうじゃなくてここがどこなのかしりたいんだよ!!」 「あら、そこは知ってるのね?」 「うん。あかくてしろい、みこさんってひとにおしえてもらったの!!」 「赤くて白い巫女って、会ったの!?」「うん、あったよ!!」 「機嫌悪かった理由、多分間違い無いですね……」 そりゃこんなふてぶてしい奴が自分とそっくりな格好で出てくれば、誰だってプッツンくるだろう。 「じゃあ私がこうなったの、あんたのせいじゃない!」 「な、なんのこと!?ゆっくりしていってよー!!」 「あんたのせいでゆっくりできてないのよ!!」 「お、落ち着き下さい、お嬢様!!別にこれが何かしたというわけではないんですから!!」 「はあ…はあ……。大体何なのよ、さっきからゆっくりゆっくりって。意味わかんないんだけど」 「ゆっくりはゆっくりだよ!れいむはだれよりもゆっくりしてるんだよ! ゆっくりしてるゆっくりはすごいんだよ!おねえさんはぜんぜんゆっくりしてないね。ゆぷぷっ!」 「はぁ!?ケンカ売ってんの、アンタ!!」 「落ち着き下さいお嬢様!!お気持ちは分かりますが、先程からカリスマが大暴落です!」 「離しなさい、咲夜!がおー!!!」 ―――――――――― 「……ふぅ。まあゆっくりしてるしてないはこの際どうでもいいわ。 って言うか、結局何なのよこいつ。もういいでしょ、咲夜?」 「はぁ…。まあ、確かにどうでもいいような気がしてきました。害も無さそうですし」 「どうでもよくないよ!!おねえさんたちはまったくゆっくりしてないね! ゆふふ、なんなられいむがゆっくりさせてあげてもいいよ?」 「あんたが…?今まさにあんたのせいでゆっくりできてないんだけど」 「だからだよ!れいむをゆっくりさせてくれれば、ゆっくりさせてあげるよ!」 「ゆっくりさせるって……こちらは具体的に何をすれば良いのかしら」 「れいむはおなかがすいたよ!あまあまさんちょうだいね! あとゆっくりできるおうちもほしいよ!よういしてね!!」 丁度良い。これなら今足りないもの全部満たされるだろう。なんて良い考えなのか。 たったこれだけでゆっくりできるのだ。この人間達も喜んで首を縦に振るだろう。 「・・・それはまるで紅魔館に、我等の住処に招けと言っているように聞こえるのだけど」 「ゆっ、それはいいかんがえだね!しかたないからおせわになってあげるよ!!」 「何を言うかと思えば…あなたそんな「駄目よ」・・・お嬢様?」 少女の眼つきが、突然鋭いものへと変わる。 「それは断じて許されないわ。話にもならないわね」 帰ってきたのは、れいむの予想と違った答えだった。 「ど…どおじでそんなこというのぉぉぉ!!? またいじわるするのぉぉ!!ゆっくりできないぃぃぃ!!」 「意地悪?違うわね。これは、紅魔館の主としての真っ当な評価よ。 何もできない役立たずが生きていけるほど、紅魔館は生易しいところじゃないの」 「だからゆっくりさせてあげるっていってるでしょ!? きいてなかったの?ばかなの?しぬの?」 「生憎とあなたみたいな馬鹿のまま、何百年も生きていられる様な温い環境にはいないわ。 それに、あなたが言うゆっくりがなんなのか大体の想像はついたけど、 その上で聞くわ。“あなたは、どうやって私をゆっくりさせてくれるの?”」 「だからゆっくりはゆっくりだよ!ゆっくりに、どうやってもなにもないよ!!」 「やれやれね。なら質問を変えるわ。あなた、どういう時がゆっくりできるの?」 「おいしいごはんさんをむーしゃむーしゃしたり、きれいなおうちですーやすーやするとゆっくりできるよ!」 「そう。なら、やっぱりいらないわ。あなたは、我が紅魔館には必要ない」 「なんでぇぇぇ!?ゆっくりしてないにんげんをゆっくりさせてあげるっていってるのにぃぃぃ!!」 「・・・なら、あなたはどうやって私をゆっくりさせるつもりなの? 美味しい食事が作れるの?快適な睡眠を約束してくれるの?生憎全部間に合ってるけど」 「ゆっ!?それは……かわいいれいむをみればゆっくりできるでしょ!」 「なら一生鏡でも見てなさい。それでゆっくりできるんだから私の庇護は必要ないわね」 「そんなわけないでしょぉぉ!?おなかすいてちゃゆっくりできないぃぃぃ!!」 「第一、さっきから聞いてれば、ゆっくりしていないのがそんなにいけない事なのかしら」 「あたりまえでしょぉぉぉ!!いそがしそうにしてるにんげんさんに、 ゆっくりがどうとかなんて、いわれたくないよ!!」 「そう。なら、一生懸命毎日働くことはゆっくりしていないことなのかしら?」 「そうだよ!!そんなことしてるからにんげんさんはゆっくりしてないんだよ!!」 「じゃああなたがうちに来たとして、その食事や寝床は誰が用意するの?」 「ゆっ!?それは・・・」 「我が紅魔館で働くメイドよ。そうなればあなたが来た分、誰かがゆっくりできなくなるわね」 「で、でもれいむは!」 「生きる者は、妖怪、人間、妖精、全て等しく何らかの責務を負うものよ。 この咲夜は、メイド長として他のメイドを束ね、尚且つ私の従者として身の回りの世話をする。 門番は・・・まあ少しザルな所もあるけど、本当に一部を除いた不埒な侵入者はきっちり排除するわ。 私の友人は、広大な図書館の管理をしてくれている。どれも、他の誰にもできないことだわ」 「れ、れいむは、れいむは・・・」 「他の者達も必死になって屋敷を維持するために働いている。 そして私はそういった者たちを正当に評価し、居るべき場所を作ってやれる。 つまり紅魔館には、あなたが言う“ゆっくりしてない者”しかいないのよ。 誰かをゆっくりさせたいなら、誰かがゆっくりできなくならなければならない。 それがこの世界に生きるものにとって当然の事なの。…私も気付くのが随分と遅れたけどね。 そしてだからこそ、みんなそれと同時に誰かのおかげでゆっくりできるのよ。 だから何もできない、口先だけのやつは要らないの。私の紅魔館にはね」 「そんなこと・・・」 「無いと言えるのかしら?その根拠は何処にあるの? ・・・まあいいわ。今の話をした上でもう一度だけ聞くわね。 “あなたは、どうやって私をゆっくりさせてくれるの?あなたは何ができるの?”」 「そんな…れいむは…ゆっくり……」 「わかったわ、もう結構よ。存分にゆっくりしていなさいな。 独りでね。 まったく、こんな奴に本気になるなんて……無為な時間を過ごしたわ。 傷も完治したし、行くわよ咲夜。・・・咲夜?」 「お、お嬢様……」 「ちょ、咲夜!?なんであなたが泣きそうになってるのよ!」 「まさかそんな風に想っていただけているとは、私思いもしませんでした。 その上、こんなに御立派な考えをお持ちだったとは…… 最近うーうー仰っている御姿しか見ておりませんでしたので」 「う、うるさいわね!それは忘れなさい!!・・・行くわよ!!」 「はい! でも、いいのですか?あんな物でも、妹様の遊び道具くらいにはなるかもしれませんよ?」 「それこそまさか、よ。あんな変なの与えてあの子が悪影響受けて、これ以上おかしくなったらどうするの。 第一生きている物にあの子が、キュッとしてドカーン!したときの惨状を忘れたの? 色々飛び散った部屋を片付けるの、誰だか忘れたわけじゃないでしょうね」 「・・・行きましょうか、お嬢様」 「それが懸命だわ」 (ま、結局一番の理由は私が単に、あいつがすっごく気に入らなかったってだけなんだけど。) そして、人間と妖怪は興味をなくしたように、れいむに一瞥もくれず歩いていった。 「れいむは…ゆっくりしてるゆっくりなんだよ。 れいむだって、おともだちがいれば…おかあさんたちがいれば…おうちさえあれば……」 れいむは言い返すこともできず、追いかける気にもなれずに、ただ立ちつくすだけだった。 ―――――――――― 「むーしゃむーしゃ、ふしあわせー…」 あれから一時間。れいむは何もする気が起きずボーっとしていたものの、 とうとう空腹が我慢できずに、そこら辺に生えていた葉っぱを仕方なく口にした。 「う゛う゛…まずいよ……おはなさんでもいいからおいしいものたべたいよぉ……」 「―――こんな所にいたのね。随分と探したわ」 「だ、だれ!?こんどはなんなの!!?」 どこからともなく聞こえた声に、身を強張らせるれいむ。 すると、急に何も無いところに裂け目が走り、そこから人間の女性が出てきた。 いや、妖怪かもしれない。こんな不思議な事ができるのは、きっと人間ではないだろうから。 「おねえさんだれ?もしかしてようかいさん?」 「あら、よく解ったわね。私はしがない、ただの一妖怪。 それでも、あなたの疑問には答えられるかもしれませんわよ?」 「じゃあ、ききたいことがいっぱいあるよ!こたえてね!! ここはどこ?なんでれいむこんなところにいるの? れいむなにもおぼえてないんだよ?かわいそうなんだよ? なのになんでみんなれいむにいじわるするの?」 ここぞとばかりに、これまでの疑問を全て浴びせるれいむ。 対する女性は涼しげな顔で聞いている。 「少し待って頂戴な。ちゃんと一つずつ答えるから」 「ゆっくりこたえていってね!!!」 「まず、ここはどこか?という事だけど。 ここは幻想郷。世から忘れ去られたものたちや妖怪の住まう、最後の楽園ですわ」 「げんそうきょう?」 「ええ。そして私はこの幻想郷を見守り、心から愛する妖怪よ。『妖怪の賢者』だなんて呼ばれた事もあるわね。 まあそれはともかく、改めまして。―――ようこそ、幻想郷へ。忘れ去られた来訪者さん」 「れいむこんなところにきたゆもりはないよ?」 「勿論、それはそうですわ。正確に言えば、あなたはさっき生まれたばかりなんですもの」 「ど、どういうこと!?れいむもうりっぱなゆっくりだよ!おちびちゃんじゃないよ!」 「それもちゃんと説明するわ。 …これは私の推論になりますけど、よろしいかしら? まあ、あながち当てずっぽうと言う訳でもないのだけど」 「ゆっくりしないでおしえてね!!」 「あら忙しないわね。もう少しのんびり構えてはいかが? まあいいでしょう。あなたがさっき生まれたばかりだという根拠。 あなた、自分がここに来たときより以前の記憶はあるかしら?」 「ゆっ! な、ないよ…れいむ、おかーさんのおかおも、おともだちのおかおもしらないよ…」 「でしょう?その割には、一般的な知識や常識にだけは長けている。 それが表すことの内の一つは、今あなたが“そういう存在”だとして生まれたのだということ」 「ゆー。むずかしいよ!れいむわかんないよ!!もうすこしわかりやすくせつめいしてね!!」 「あら、ごめんなさい。あなたは今までとは違う、特別なケースだから少し説明しづらいのよ」 「とくべつ?れいむとくべつなの?」 「ええ。今までも色んな、物や人や妖怪、果ては神まで幻想郷に入ってきたわ。 でも、あなたはそのどれにも当てはまらない。 あなたは“概念”が形を成したものとして、ここに来たのよ。 いえ、願いといったほうが正しいかしらね」 「がいねん…?どういうこと?れいむなんにもおねがいしてないよ?」 「願ったのはあなたではないわ。あなたを“れいむ”という概念として形作った誰か。 いえ、概念を形にするくらいの強いものだから、きっと誰か達、複数ね」 「ちゃんとれいむにおしえてね!!」 「つまり、あなたは元から外の世界にいた生命体ではないの。 沢山の外の世界の人間たちの、 “こういうものが存在して欲しい。こんな形であって欲しい。こうあるべきだ。” と言った、強い願いから生まれた存在なのよ。どういった願いかはともかくね。」 「そんなぁ…じゃあれいむのおかーさんは?おとーさんは?」 「実際には居ないわ。あなたはそういう独自の知識を持った、作った者にとって都合の良い存在として生まれただけ。 あなたの知る繁殖方法が何なのかは知らないけど、きっとそれと比べても真っ当な生まれ方ではないでしょう」 「じゃあれいむはどうしてうまれちゃったの!?なんのためにうまれたの!?」 「あら哲学的。 確かに不思議な話ではあるわね。 いくら強いといっても、元々形のない物がこの世に現れるなんてことは無い。 と、思うでしょう?普通はね。 でもここは幻想郷よ。あなたがそれなりの知識を有していても、 それも結局は外の世界を基準としたのものでしょう? 向こうの常識はこちらの非常識。そしてその逆も然りよ。ここでは常識に囚われてはいけないわ。 それにあなたの姿……こちらに居る人物によく似てるの。本人が聞いたら怒り狂うでしょうけど。 それが何故かは知らないけど、そのせいであなたとこちらの結びつきが強くなったのかもしれないわね。 いずれにせよ確かなことは何も言えないわ。 あなたに会うまでに結界に異常を感じて、随分色々と調べ回ったのに結局解ったのはこれだけ。 本当に頭が痛いわ。大したものよ、あなた。私をここまで悩ませる存在なんて、そうは居ないもの」 れいむは途中からほとんど話を聞いていなかった。 自分の存在が、自分の記憶が、全部作り物? それも母親でなく、人間に作られた都合の良い… 「じゃあ、れいむこれからどうすればいいの?なんでここにきたの?」 「残念ながら、そこまでは私にはわからないけど…そうね。 ここに来てから今までにあなたは誰か、 人間でも妖怪でもいいから出会った筈よ。 その者たちにあなたはどんな風に扱われたかしら? それであなたがどういった願いを持って形作られたのか、 どう生きていかなければならないのかが大体分かる筈よ。どうだった?」 れいむが今まで会ってきた者達。されたことといえば・・・ 「いじわるしかされなかったよ…」 「そう。ならそういう風に作られたのよ、あなた。 誰にも優しくされる事なく生きていくしかないわね」 「そ、そんなぁ!れいむいやだよ!!」 「嫌と言われてもどうしようもないわ。あなたは“そういうもの”なんだもの。 安心なさい。例えそうであっても幻想郷は全てを受け入れますわ」 だが、そんな言葉はれいむにとって何の気休めにもならない。 「おねえさんたすけてよ!れいむかわいそうでしょ!? かわいいれいむをたすけてね!!」 「あら、駄目よ。確かに哀れだとも思うし、何とかする方法もあるけど、駄目。」 「どぼじでぞんないじわるずるのぉぉぉ!!?」 「あなたの存在意義の境界をいじれば、何とかなるかもしれない。 でもね、それはこの幻想郷を維持する境界のバランスを崩す事にもなりかねないの。 ただでさえあなたの存在は、今までに前例がない不確かなものなのよ。 だというのにその危険を冒してまであなたの境界を更にいじるなんて、私がすると思う? まあ早い話が、私はあなた個人よりも幻想郷の方が大事なのよ」 「や、やだ…でいぶがわいぞうなんだよ…やざじぐじでよぉ……」 「これからもあなたのような存在が、どんどんこちらに入ってくるかもしれません。 その者と徒党を組んで暮らすもよし。孤独に過ごすもよし。好きなようになさい。 やりすぎなければ、私は目を瞑りましょう。他の者はどうかは知りませんけど。では―――」 「ま、まって!れいむをたすけてよ!やさしくされないのはやだよ!!」 「ごめんなさい。正直言うとね、私も可哀相だとは思うけど、 あなたを助けたいという気持ちが一切湧かないのよ。 一応この後も勝手に、あなた達の事は色々と調べてはおくけど。 ここまで来ると大したものね…私にまで影響を与えられるなんて、 あなた相当願いを込めた者達に嫌われてたのね。もう願いというより呪いだわ。 では、今度こそ御機嫌よう。哀れな来訪者さん」 そう言うと、女性は現れたときと同じように空間に切れ目を入れて、 そこに入って去っていった。切れ目が閉じれば、そこにはもう何もない。 「まって!ま゛っでね゛!!おねぇざん!! でいぶゆっぐりじだいんでず!!もういじわるざれるのはいやなんでず!!」 ただただ何もない所に向かって懇願を続けるれいむ。 今の話を聞いたれいむには明るい未来など少しも見えなかった。 あの妖怪さんは言った。仲間が来るかもしれない、と。 もしかしたら、他のゆっくりも来てくれるかもしれない。 だが、もしそのゆっくりが、ゲスだったら。レイパーだったら。 自分はきっとゆっくりできない。食い物にされるだけだろう。 善いゆっくりが来たとしても、仲良くできるかは解らない。 なにせ、自分は嫌われる為に生まれてきたようなものだと知ってしまったのだ。 ゆっくりにまで嫌われるのかは分からないが、れいむは不安でしかたがなかった。 「ゆっくりしたいよ…おいしいごはんさんもいらないから、おうちなくてもいいから… だれかとゆっくりしたいよぉ…だれかいっしょにゆっくりしてよぉ…ひとりぼっちはやだよぉ……」 こうして、幻想郷にゆっくりという種族が新たに増え、 やがて留まる事を知らずにその数を増やし、そのほとんどが悲惨な運命を辿ることとなる。 このれいむも、これからどうなるのかは誰も知らない。 同じようにこちらに来た仲間を見つけて、共に暮らすことができたのかもしれない。 もしくは呆気なく誰かに潰されたり、食われたりしてしまったのかもしれない。 が、きっと真実を知ったれいむは、一生不安なまま、ゆっくりできる事はないのだろう――― ―――――――――― ゆっくりとは。 とあるゲームのキャラクターたちを模した、創作キャラクターである。 様々な場所に顔を出すようになり、様々な想いを人々はゆっくりに抱いた。 ある虐待好きの者は “こいつらをゆっくりさせたくない。もっと酷い目に遭う姿が見たい” という心で、ゆっくりが酷い目に遭う絵を書き上げた。 あるゆっくり愛護派の者は “もっと可愛いゆっくりが見たい。幸せな姿が見たい” と言って、可愛いゆっくりが出る物語を考えた。 他にも、数多くのジャンルで“自分達にとって都合が良い存在” として考えられたゆっくりが、生まれては次々と消えていった。 ある者は、ふてぶてしくも、何故か憎めないゆっくりを。 またある者は、疎まれ、蔑まれるだけに生まれてきたようなゆっくりを。 そしてある者は、新しく思いついた、新種のゆっくりを。 性格、出自、持っている知識、記憶。そのゆっくり自体がどういう目的で登場するのか。 練りこまれ、考え込まれたそれらの設定の違いの数だけ、ゆっくりは生まれる。 Aのれいむと、Bのれいむでは外見以外が。 いや、設定によってはそれさえもがまったく違うのだ。 今日もゆっくりを想い、創る人の数だけ、 またはそれらが世に出て人目に触れた数だけ、 何らかの強い想いによって様々なゆっくりが生まれ、そして忘れ去られて消えていく。 その果てが、どこに行き着くのかも知らずに――― ―――――――――― 一方幻想郷ではそんな理由で送られてきたり、一部のゆっくり自身の繁殖力もあって 潰しても潰しても姿を消さず、何処からともなく増えるゆっくりに対して、 腹を立てる者や、うまくやっている者、道具として利用する者と、とりあえず棲み分けができていた。 紅魔館にて。 「ぶぎっ!やべでぇ!!でびぃのかもしかのようなあんよちぎら、いぎぃぃ!!」 「あはははは!!こいつすっごーい!どれだけ千切ってもすぐ生えてくる!! よーし、キュッとしてドカーン!!「か、かわいいでびぃ…ぶぎゃん!!」『ボンッ!!』…壊れちゃった。 なーんだ、もう終わっちゃったの?つまんない。さくやー、新しいやつ持ってきてー」 「もう壊したのですか!? ああ、またこんなに散らばって…肉汁って取れにくいのに……」 見えぬように密かに肩を落とすメイド長。 どこか別の部屋では『それ見たことか』と幼き紅い月が呆れながらも微笑んでいた。 妖怪の山の神社にて。 「あーうー。…あう? あ、あーうー!あーうー!!」 「あっはっは、本当に面白いねこいつ!この帽子なんかそっくりじゃないか! ほーれほーれ、取ってみな。でないと遠くに投げちゃうぞー」 「あーう!あうー!あ~う~……ぐすっ」 「もう。神奈子様!すわちゃんを虐めるのはやめてあげてください!ほら早くお帽子も返して!!」 「え~、泣き顔見るのが楽しい「お夕飯無しでいいんですね?」・・・わかったよ、悪かった。ほれ」 「う~?…あうー!あ~う~♪」 「よかったですね、すわちゃん」 そんな様子を少し離れたところで見ている、特徴的な帽子をかぶった小柄な少女が一人。 「私ってこんな風に見られてるのかな……」 天界の片隅にて。 「だ、だずげで…ばでぃざをだべないで…ゆぎぃ!?」 「「おちょーしゃーん!!」」 「で、こんな所でそんなもの食べないで欲しいんだけど」 「何で?良いじゃん。ここはあたしがあんたから勝ち取った場所だよ!何しようがあたしの勝手さ。 硬いこと言いっこなしだよ。不良天人の癖にー」 「まあそうなんだけど…何もわざわざこんな物食べなくたって、ここには桃が沢山あるじゃない」 「な゛にが…わるいごどじだなら…あやばりばずから……」 「ゆんやぁぁぁぁ!!まりしゃたちをたしゅけてちぇにぇ!!」 「ちゅいでにおいちいあみゃあみゃなももしゃんもちょーらいにぇ!」 「流石にそればっかじゃ飽きるでしょ。第一、何時までも桃で酒飲むってのもねぇ。 それにこいつら結構美味いんだよ?特に小さい奴。何なら一匹食ってみる?」 「そ、そう?…こんなに悪趣味なのが本当に美味しいのかしら。まあいいわ、いただきまーす」 「どうちたにょ!?いうこちょきかにゃいばばあは『プチッ!』ゆぴぇ!!」 「あら、結構美味しい」 「だろ?」 「ゆ、ゆ゛んやぁぁ゛ぁ゛!!おねえぢゃぁぁん!!」 「ば、ばでぃざの…おぢび……ぢゃ…ん……」 「ありゃ、死んだ。ショックでかな? あーあ、味落ちちゃうよ。まあいっか。まだチビがいるし」 「大した神経してるわ。まるで鬼の所業ね…」 「その通り!そんでもってあたしは鬼そのものなんだから、何の問題も無いさね。 さ、せっかくだからあんたも飲んでいきなよ! たまには甘い饅頭で飲むのもオツなもんだよ?こいつら、探せばいくらでも居るしね」 「なんか煙に撒かれた気分だわ…いいわよ、頂こうじゃない。結構美味しかったのも事実だし」 「そうこなくっちゃ!! では、新しく幻想郷にやってきた酒の肴に」 「「乾杯!!」」 「やぢゃぁぁぁ!!まりちゃちにちゃくにゃいよぉ!! だれきゃたしゅけちぇにぇ!!きゃわいいまりちゃ『プチッ!!』ゆぴゅん!!」 ―――そして、博霊神社にて。 「「「「「ゆっくりしていってね!!!」」」」」 「また湧いてきたの?いいかげんにしなさいよね・・・!!」 そこには腕を組んでゆっくりれいむたちの前に仁王立ちをする巫女と、 縁側で我関せずといった様子で茶をすする、紫色の服を着た金髪の女性が居た。 「で、アンタもいい加減なんとかしなさいよ、これ!」 「あら、どうして?特に何もしていない者を懲らしめるのは流儀ではないわ」 「山の資源とか減ったりしてるじゃない!駆除しても駆除してもいつの間にか増えてるし!」 「修正できる範囲内よ。今までの異変に比べれば単純明快。可愛いものでしょ。 定期的に狩れば調整できるんだし、仕事も増えるじゃない。 よかったわね。人々のために働いて信仰を集める良い機会ではなくて? あなたも楽園の巫女なら、もう少しどっしりと構えてなさいな。品が無くてよ。」 「「「「「どっしりかまえるよ!!!」」」」」 「やかましい!!同じ格好して同じ事ばっかり言って、ケンカ売ってんの!? あ~、もういいわ。全員封印(潰)してやる!!」 「い゛やぁぁ゛ぁ゛!!やべでぇぇぇ!!!」 「どぼじでごんなびどいぎゅべぇ!!!」 「がわいいでいぶだげはだずげでねぇぇ!!」 「だ、だずげでおねえざん!!」 「ごんなのゆっぐりでぎないよぉぉぉ!!!」 「あらあら」 逃げ惑い、こちらに助けを求めながらも、陰陽玉に潰されるゆっくりれいむたちを見ながら、 一番最初に会った、あのゆっくりれいむのことを思い出してクスリと笑う女性。 持った知識や常識、果ては生態まで違うというのは、きっと予想以上の混乱を招く事だろう。 あらゆる認識の違いが生み出すのはきっと、恐れによる区別、差別、そして争い。 案外この饅頭たちは自分達の手によって滅びるのかもしれない。 が、こちらに飛び火さえしなければ、そんなことは自分には関係ない。 滅ぶも栄えるも好きにするがいい。私はただそれを見守ろう。 それこそが、この世界の在り方なのだから。 ―――幻想郷は全てを受け入れるのよ。それはそれは残酷な話ですわ――― ・あとがき 逆輸入でもいいじゃない。そんな感じです。 どこからゆっくりが湧いてくるのかを考えていたらこんな事になりました。 ゆっくりが微妙な立ち位置にいるのは気にしないで下さい。仕様です。 では、ありがとうございました!! 小五ロリあき ・過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 412 僕と『あの子』とゴミ饅頭と ふたば系ゆっくりいじめ 446 俺とゲスと自業自得な餡子脳 ふたば系ゆっくりいじめ 460 弱虫まりさとほんとの勇気 ふたば系ゆっくりいじめ 484 ドスと理想と長の資格 前 ふたば系ゆっくりいじめ 494 ドスと理想と長の資格 後 ふたば系ゆっくりいじめ 514 僕とさくやとおぜうさま ふたば系ゆっくりいじめ 548 てんことれいむとフィーバーナイト 前編 ふたば系ゆっくりいじめ 559 てんことれいむとフィーバーナイト 後編 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る あっこれおれのせいやわ いまいそがしいし 幻想郷のみんな駆除たのみます -- 2015-08-14 05 11 27 幽香が優しい・・・だと・・・? -- 2011-05-28 18 10 08 めちゃくちゃ面白かったですw -- 2011-05-04 20 15 07 レミリアも幽香も優しいというかこれがカリスマか・・・ -- 2011-02-06 12 42 11 幻想郷・・・・ いきたいなぁ〜 ゆっくりも虐殺したいし -- 2011-01-14 19 42 56 れみぃかわゆすなぁ -- 2010-09-28 19 47 11 幽香とレミリアの可愛さにQNQNしてゆ虐どころじゃなかったぜ! -- 2010-07-24 20 40 08