約 1,754,128 件
https://w.atwiki.jp/juukousenki/pages/148.html
ジパーニのスタート位置から飛行バトラーに乗って北上すると、どこからも地続きになっていない陸地に到達することができる。そこには2本の塔があり、その右側の塔から入るのが「まよいのとう」である 左から入ることができるたからのとうとは違い、普通に上に登っていく。のだが、まよいのとうの名の通り入ってすぐのフロアから階段が4つもある。アイテム回収もしようと思うと、探索はそれなりに長くなりがち 上の階層には3のトビラとギガストーンがあるのでギガンツ全開放のためには攻略する必要がある 最初の階層の正解ルートは左端。右の2つの階段から続くルートはつながっており、片方から入って奥へ進むともう片方から出てくることになる 左から2番めの階段を上がるとエネルギーポールがあり、この部屋は経験値稼ぎに非常に適している。詳しくは小ネタ参照 アイテムはギガストーン以外めぼしいものがないので、階段を見つけたら即移動しても問題ない 上の階へと進んで3のトビラを抜けたら一本橋を抜けるが、その後のフロアではリープクリスタルが乱立しているので注意が必要。ギガストーンを取るまでは帰らないように。クリスタル前のマスにうっかり踏み込むだけで転送されてしまうため、橋を渡りきったあたりでセーブ推奨 ところで、一本橋で渡ったのはあきらかに隣に立つ塔である。まよいのとうから出てしまっているようにも思えるが、こもんじょのギガストーンの在り処ははっきり「まよいのとう」と記されている。これは……? つまり、入り口の配置から右の塔が「まよいのとう」で左の塔が「たからのとう」かと思いきや、実は1Fを堺にして上が「まよいのとう」、下が「たからのとう」だったということである。こういう小ネタをしれっと入れてくるのがこのゲームらしいところ +落ちているアイテム 500G エアージュエル HPデータ リフレクトダスト 380G てっこうだん 200G HPデータ HPデータ リペアキット きゅうしゅうだん きゅうしゅうだん きゅうしゅうだん パワーブースター ウイルスユニット 250G 1000G ソナーユニット ハイHPデータ 1000G ギガストーン ■出現バトラー 名前 HP 経験値 G 所有ウエポン フェアリノール 220 830 50 ツイングレネード/ブーストタックル/リフレクトダスト ジャデュロ 340 780 50 ブレイククロー/ヘッドスネーク/エナジードレイン/テールハッグ/げんかく
https://w.atwiki.jp/wakan-momomikan/pages/122.html
技芸類 【書】 せいおうぼしょ(西王母書)、しょじてい(書児啼)、にちじゅうろく(日十六)、こうかもんのりきし(皇嘉門の力士)、なのりのいんよう(名乗の陰陽)、がっぽうがったい、やまみずてんぐ(山水天狗)、もじのこもの(文字の小者)、さかさうろこ(逆さ鱗) 【筆】 ひつよう(筆妖)、ふでのたましい(筆の魂)、ふでおばけ(筆おばけ)、しのびふで(尻延筆) 【墨】 こくこう(黒蛟) 【硯】 すずりのめ(硯の眼)、にみょうそく(二妙足) 【文鎮】 ばけぶんちん(化文鎮) 【紙】 ちょかんし(豬肝紙)、くろいかみ(黒い紙)、よんしょくのかみ(四色の紙)、エイトのスペード 【書物】 こぶんせんせい(古文先生)、まきもののばけもの(巻物の化物)、ふぐるまようひ(文車妖妃)、ブック・ドライデン(Book Dryden)、ちょうもく(長目)、ひじ(飛耳)、しょりん(書凛)、いこもの、ようかんせい(瑶函精) 【帳簿】 【色紙】 みやびづか(雅図貨) 【文庫】 ぶんこぐり(文庫刳) 【案】 どんどけいけ(どんどけ池)、よじよんぷんよんびょうのつくえ(四時四分四秒の机) 【印】 どういんだいねつ(銅印大熱) 【時斗】 みょうにおそいびょうしん(妙に遅い秒針)、ろうこくたいし(漏刻太子) 【算木】 ぎょうさんぎ(仰三気) 【枡】 チョーバンユーリー(枡幽霊) 【秤】 ばけはかり(化け秤)、くちばかり(口秤)、かなふんどう(銕分銅) 【鋏】 うさはさみ、つめとり(爪鳥)、おおばざみ(大ばざみ) 【見台】 けんだいおばけ(見台おばけ) 【鉛筆】 えんぴつおばけ(鉛筆おばけ) 【黒板】 かってにうごきだすこくばんふきクリーナー(勝手に動き出す黒板拭クリーナー) 【電気】 こんでんき(魂電気) 【録像帯】 みてはいけないビデオ(見てはいけないビデオ) 兵器類 【甲冑】 よろいのみょうじん(鎧明神)、ぶぐのせい(武具精)、ぎんかぶとのかい(銀兜怪)、かぶといわ(兜岩)、はげかぶと(科頭冑)、しちめんどう(質面胴) 【鎧櫃】 でたらめびつ(嵬説櫃) 【盾】 かためのたて(固の盾) 【幡旗】 ひごしきはん(飛五色幡)、ぶきんはん(舞錦幡)、はたんちょう(幡ん貂) 【刀】 どうけんせい(銅剣声)、はざんけん(破山剣)、とうしょうか(刀生花)、へいきこう(兵器光)、たちのだいじゃ(太刀の大蛇)、さやまわりのふち(鞘まわりの淵)、しらっさま、あわたぐちやすつな(粟田口康綱)、たろうぼうのたち(太郎坊の太刀)、たろうぼうのつるぎ(太郎坊の剣)、かたなふり(刀降り)、エムシ、カムイタムメレ、かたなのかい(刀の怪)、こりのけん(狐狸の剣)、つるぎのおきな(乱刃翁) 【弓】 やしゃのしせき(夜叉の矢石)、やばのようかい(楊弓場の妖怪)、ルカニアイ、きりきりや(奇利奇利矢)、ピクシーアローズ(Pixie arrows) 【靭】 まもりのゆき(守の靫)、ふるうつぼ(古空穂) 【鎗】 ふるやりのせい(古槍精)、やりけちょう(鎗毛長) 【鉾】 ルカニオプ 【仗】 ぎじょうげ(儀仗花)、めのぼう(眼の棒) 【槌】 ゐのこづち(豕槌) 【的】 としせい(堵子精)、うづみまと(埋み鵠) 【馬具】 くらぶち(鞍渕)、かいくらぬま(貝鞍沼)、ばていのひびき(馬蹄響)、くらやろう(鞍野郎)、しゅげんたづな(修験轡) 【鉄砲】 さんしゅのたくせん(三種の託宣)、ゆるしのたま(許の弾)、てっぽうのひ(鉄砲の火)、ひまあらじ(隙間あらじ)、てっぽうしし(鉄砲猪) 【大砲】 おおづつふぐ(大筒河豚)、きゅうほうけんぴのたかね(弓炮剣火の高音)、あめあられなす(雨霰茄)、おおづつう(大砲痛)、 【飛弾】 かんげきミサイル(観劇ミサイル)、やまぶるかん(山ぶるかん)、アバンガルドおんな(アバンガルド女)、かいえんじゅんよく(海燕巡弋)、てっきゅうひょう(鉄穹豹)、こうきゅうとつ(鋼穹肭) 【爆裂弾】 おあぶおっかさん(おあぶ阿母さん)、 【軍兵】 せきそうへい(赤装兵)、せんずじてんのう(千頭持天王) 【軍船】 ちゃべんとう(茶弁当)、ワレテサンラン 【風艇】 あおひこうま(青飛行魔)、あかひこうま(赤飛行魔) 【仏智】 ぶっちやく(仏智薬) 【軍略】 づどっく(塗毒鼓)、さんちがい(算痴貝)、ひのきぶたい(火の気武台)、かんらくだ(陥落駝)、ツライ、はいソース(敗ソース) 【兵秘】 こんめいしゅくそん(魂命取朽損)、こんめいしゅりそん(魂命取利損)、あなうやしりえい(阿奈宇耶室利永)、 【毒器】 ルカニコイスル 【危械】 こくらおりきかい(国乱起危械) 詩画類 【和歌】 みねのさかき、やまほととぎす、すすきほ、あまてるかみ、みずのいろ 【詩歌】 しりんぶんちょう(詞林文鳥)、ひつかいそうぎょ(筆海藻魚)、つけくのしゅうねん(付句の執念)、そでじょ(袖女) 【霊画】 すごうがば(子昂画馬)、じきぎゃく(食瘧)、てんのうしゃのうし(天王社の牛)、えまのせい(絵馬精)、こほうげんのやなり(古法眼の家鳴)、にわとりのえ(鶏の絵) 【奇画】 はんほうひほう(潘芳飛鳳)、らいがのびょうぶ(雷画の屏風) 【画幅】 かけものいっぽんあし(掛物一本足) 【彫刻】 だいしどうのりゅう(大師堂の竜)、こじまのうし(小島の牛)、よなきからす(夜鳴鴉) 【骨董】 まんがんぶらり(万貫ぶらり) 嬉戯類 【囲碁】 れいだんぎょく(冷暖玉) 【将棋】 こびとじまのそとば(小人島の卒塔婆) 【双六】 ちょうぎょうしかい(長行子怪)、とうしかい(骰子怪)、さんみちこぞう(三一小僧) 【骨牌】 かるたのえども(骨牌の絵輩) 【博奕】 ばくちのようかい(博奕の妖怪) 【庭球】 てにすさあくるえもん(手荷洲早暁右衛門) 【相撲】 【生花】 ばけかびん(化花瓶)、へいかがに(瓶花蟹)、どぶのぼう(溷乃坊) 【謡曲】 とうがき(踏歌鬼)、うたいのせいれい(謡の精霊) 【陽具】 つのざいくのようかい(角細工の妖怪) 【独楽】 こまものや(独楽物屋) 【紙鳶】 てんぐさん(天狗さん)、おおだこのようかい(大凧の妖怪) 【剪紙】 しちにんぼうず(七人坊主) 【手遊】 べろべろのかみ(べろべろの神) 【胡鬼板】 はねおばけ(衝羽おばけ) 【電脳】 ツナカユリコ 戯楽類 【木偶】 はちえもんにんぎょう(八右衛門人形)、あさがおにんぎょう(朝顔人形)、ばけにんぎょう(化木偶) 【泥偶】 でいびじんかい(泥美人怪)、としおう(兎子王)、まさかどどぐう(将門土偶)、つきみうさぎ(月見兎)、はだかんぼうのにんぎょう(裸坊の人形)、ほうそうのかみ(疱瘡の神) 【手遊】 しろだるま(白達磨)、たいりょうだるま(大漁達磨) 【土笛】 はとぶえ(鳩笛) 【土鈴】 むしきりのすず(虫切鈴)、かいこすず(蚕鈴) 【舞戯】 ぶぼく(舞木)、げほうのおどりこ(外法の踊子)、てんぐのおどりこ(天狗の踊子)、おにのおどりこ(鬼形の踊子)、おどりもどり(踊里戻裡) 【幻戯】 しおやのちょうじろう(塩屋の長次郎)、かしわやでんはちろう(柏屋伝八郎)、ようろうもものすけ(養老桃の輔) 【弄丸】 しなだま(品玉)、おにいちあせん・あめん(鬼一亜線・亜綿)、 【球棒】 バットのおと(バットの音) 【足芸】 たきかわみかん(滝河魅かん)、 【昔話】 いしいぬらしゅく(石井奴懶叔) 【幻灯】 すみだがわとふく(墨陀皮都蝠) 【拵物】 みせもののようかい(見世物の妖怪) 楽器類 【音楽】 ちこくのね(治国音)、ぼうこくのね(亡国音)、よんばんのふたご(四番の双子) 【太皷】 たいこのばけもの(太皷の化物) 【鼓】 はいこせい(敗皷精)、おとなしのつづみ(無音鼓)、ばけつづみ(化大鼓)、 【笙】 しょうおんのしょう(商音笙)、しょうさんみ(笙三位) 【笛】 さがりはのふえ(下破笛) 【鐘】 びゃっかくかんしょう(白鶴観鐘)、しょうせいどう(鐘青童)、さいだいじのかね(西大寺梵鐘)、てんりゅうのぼんしょう(天竜の梵鐘)、せんこうじのかね(千光寺の鐘)、あねのかね(姉の鐘)、いもうとのかね(妹の鐘)、どちゅうのかね(土中鐘)、かねのかい(鐘の怪)、ごんさい(鐘妻)、 【鈴】 がくきょうよう(楽橋妖) 【磬】 けいのばけもの(磬の化け物) 【木魚】 もくぎょのばけもの(木魚の化物)、もくぎょこうのようかい(木魚講の妖怪)、もくまいす(木昧須) 【鰐口】 わにぐち(鰐口) 【銅鑼】 ほうら(宝鑼)、どらたたき(銅鑼敲) 【銅盤】 にゅうばちぼう(乳鉢坊)、みょうはちのばけもの(妙鉢の化物) 【鐸】 ていちゅうこうかい(庭中光怪) 【琴】 つきみやぐらのかい(月見櫓の怪)、ことびきとうげ(琴引峠)、 【琵琶】 こはくしせい(琥珀詞精)、びわぼくぼく(琵琶牧々) 【三絃】 しゃみちょうろう(三味長老)、ヌチドウかいじょう(命取開鐘)、ちりからかっぽん(散唐活本)、せふいろす(背扶居楼巣) 【喇叭】 【洋琴】 ピアノゴースト(Piano ghost) 祭器類 【霊像】 あくぞう(悪像)、びょうき(廟鬼)、ろこうきょうしし(盧溝橋獅子)、ほうそうとうかい(方相頭怪)、ていらんぼ(丁蘭母)、きんじん(金人)、えんおうぞう(閻王像)、でいがいかい(泥孩怪)、でいば(泥馬)、えいせきば(塋石馬)、せきじゅうかい(石獣怪)、ひとつもの、ひろいもくぞう(拾木像)、みのをきたおおおとこ(蓑を着た大男)、さけかいみろく(酒買弥勒)、なわしろこぎぼうず(苗代こぎ坊主)、におうさま(仁王さま)、こくいにおう(児喰い仁王)、にかり(仁加利)、きたきたぼとけ(きたきた仏)、ばけほんぞん(化本尊)、なすのがはらのくろぼとけ(那須野ヶ原の黒仏)、にらみあいぼとけ(睨合仏)、ぎんのだいこく(銀の大黒)、びんぼうだいこく(貧乏大黒)、じぞうどうのこおに(地蔵堂の小鬼)、ぬりぼとけ(塗仏) 【魔像】 リリス(Lilith) 【埴輪】 ちゃんこはにわ(ちゃんこ埴輪) 【獅頭】 いんきょじし(隠居獅子) 【偶子】 とうじん(桃人)、おさるさま(御猿様)、おにこのにんぎょう(鬼子の人形)、でじんつだるま(大神通達摩)、でっころぼう(偶子坊)、にんぎょうばたけ(人形畑)、みっつめだるま(三ッ目達摩)、えんまつにんぎょう(塩末人形) 【霊馬】 わらのうま(藁の馬)、はなうま(花馬) 【華表】 おちへんがく(落扁額)、くろうのとりい(苦労の鳥居)、いきたとりい(生きた鳥居) 【霊符】 ちゅうてん(虫天)、ふかい(符怪)、くぎぬきねんぶつ(釘抜念仏)、くちのおに(口の鬼)、ふだへがし(札剥し)、いちぜんめし(一膳めし)、なきむしサラマンドラ(泣虫サラマンドラ) 【御幣】 ほうへいたおし(奉幣倒)、ひびしゃのはい(ひびしゃの灰)、さるごへい(猿御幣)、へいろく(幣六)、ようせいま(妖精麻) 【仏幡】 くうばん(空幡)、ばんにかお(幡に顔)、ばけぶつはん(化仏幡) 【誓文】 やくそくかたきばけもの(約束かたき化物) 【奉加】 おまつりのようかい(御祭の妖怪) 【数珠】 【如意】 【払子】 ほっすもり(払子守)、もくじい 【経典】 かんのんきょうのへび(観音経の蛇)、きょうじくちょう(経軸蝶) 【香爐】 はいのやみ(灰の闇) 【袈裟】 いちるけさ(一縷袈裟) 【法具】 どくろし(髑髏枝)、あめほうぐ(雨法具) 【呪具】 くとうかん(狗頭官)、にんぎょうのぼうさん(人形の坊様)、よつもか(四もか)、 【棺桶】 きふ(鬼婦)、かんばんかい(棺板怪)、やまだのさかのかんおけ(山田坂の棺桶)、かんおけおき(棺桶置) 【位牌】 トートーメーマジムン 【墓石】 こいしめいじん(小石名人) 【宝塔】 あんねんとう(安然塔) 【銭眼】 きんせんがん(金銭眼) 【卒塔婆】 じごくざわのたかそとば(地獄沢の高卒塔婆)、とばくのしちほんぼとけ(賭博の七本仏)、そとばのかしら(卒塔婆の頭) 【梵字】 ぼんじ(梵字) もどる
https://w.atwiki.jp/wakan-momomikan/pages/1440.html
燈檠怪│漢│火部│ http //www10.plala.or.jp/cotton-candy/momomi/maki-0799.htm
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/110.html
ゆっくり教 3KB 注意 ※地方によって著しく生態が違うゆっくり(場所によっては何も食わなくても平気で生きられるゆっくりが居る事もある)が居る世界の話です 19××年。 ゆっくりが何処からともなく世界に現れ、人々を困惑させた時期。 「これで金儲けできるんじゃね?」 一人の若者がそう考え、その考えを実行に移した。 『ゆっくりは神の御使いであり、ゆっくりが目で見た物、耳で聞いた事の全てが神に伝わっています』 ゆっくり教なる新興宗教が日本の何処かで出来上がった。 聖書をパク……若者なりの解釈をして、ゆっくりを混ぜ込んだ奇怪極まる宗教。 そのパク……引用して作り上げられた、ゆっくり教の有名な言葉を一つ挙げよう。 『ゆっくりに見せるために、ゆっくりに善行をするよう気をつけなさい。そうでないと、天に居られる我等が神から、報いが受けられません』 ゆっくりをゆっくりさせれば死後に天国に行ける、との因果関係が不可解な教え。 だがこれが流行した?何故か? まだ世間によく知られていない摩訶不思議なゆっくりの生態に加え、日本に終末論が流行っていた事もあったのか? 熱病に冒されたように、ゆっくり教は信徒を増やした。 …………………… 何処かの街にある一つの建物。 ゆっくり教団が構えている教会の一つである。 外から見える部分は簡素で、中から見える所も簡素、取り柄と言えば大きさだけな建物。 中では一人の男性信者が数匹のゆっくりに供物捧げていた。 「そろそろ時間ですね、ゆっくり様。お受け取りください」 「むーしゃむーしゃ、しあわせ~」 男性信者のゆっくりに対する供物は、ゆっくり教が教える基本的な善行の一つだ。 供物を与えられ、笑顔で食べるゆっくりと、それを笑顔で見る信者。 そこに…… 「ゆはぁゆはぁ…ここがゆっくりきょうかいだね」 「ゆへぇゆへぇ…ここならゆっくりできそうだよ!」 れいむとまりさが現れた。 ゆっくりにしては辛い長旅だったのだろう。息を荒げて疲労困憊の様子である。 ゆっくり教を聞いてやって来たゆっくりなのだろう。 荒げていた息を落ち着けると、信者の目の前にぽよんぽよん跳ねて来た。 「これはこれは…ゆっくり様、遠くからお出で頂……!?」 にこやかに対応しようとした信者の顔が凍り付いた。 原因はまりさの帽子から現れた子ゆっくり達である。 「れいみゅおにゃかすいちゃよ」「おにいしゃんのおうちにもどらにゃいの?」 「いまからあまあまをもらうからなかないでね」 あまあまをもらうと聞いて、表情を更に険しくする信者。 それに気付かぬ母れいむは、愚図る子ゆっくりに優しく語り掛ける。 父まりさは安心させるように子ゆっくりの顔を舐めようとして――― 「なかないでねおぢ!!!???」 信者に踏まれた。 強烈なストンピングに内容物の半分が噴出。床に盛大に餡子を散らしながら絶命。 突然のあんまりにもあんまりな攻撃に、母れいむが絶叫しようとした所を。 「悪魔め!この世から去れ!」 激した信者の言葉と共に踏まれ、父まりさの後を追う事となった。 「ぴゃぴゅ!?」「れいみゅぴゃ!!?」 最後に何かいえた子ゆっくりも親と一緒に床の餡子になった。 「ゆっくり達を真似た悪魔め!地獄で永劫の苦しみを味わえ!」 床に転がる餡子の残骸に吐き捨てると、信者はモップとバケツを取りに行くためその場を去った。 …………………… 来るゆっくりは全て拒まず受け入れる。 それがゆっくり教会だが、例外もあり…… ゆっくり教では、子を産むゆっくりの存在を認めていない。 ゆっくり教の教えでは、神が遣わしたゆっくり達は単体で完結しており、増える事が無ければ減る事も無い。 それに、人間の行いを見て聞くだけのゆっくりは、人間に向かって何かを要求する事も無いのだ。 それから外れたゆっくり達は、ゆっくり教の中では悪魔として定められている。 「ゆっくりを騙り人間を堕落させる存在」 あのゆっくり親子は、その例外だったのだ。 ―――――――― 信者はゆっくりが売られているペットショップを、世界中に悪魔をばら撒いてる所だと認識。 ペットショップにペンキをぶちまける過激派もいるそうな。 前作 『ふたば系ゆっくりいじめ 84 暇人二人の旅行』 『ふたば系ゆっくりいじめ 79 暇人二人のゆっくりいじめ』 『ふたば系ゆっくりいじめ 64 酷い暇潰し』 【ふたば系ゆっくりいじめ 58 ドスまりさがぶっ殺される話】 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 原始ゆっくりが居るのか!? だったら崇拝者がいるのも分かるなww -- 2018-01-24 14 17 14 なかなかイイ新興宗教だww -- 2014-03-18 18 28 25 こいつら迷惑な集団だな -- 2012-12-12 21 44 55 ある意味すげぇwwwww -- 2011-12-23 10 13 46 すごい世界だな -- 2011-05-28 15 13 59
https://w.atwiki.jp/yurina0106/pages/1084.html
タグ 作品名S Steins;Gate (シュタインズ・ゲート) (通常版) - Xbox360 曲名 歌手名 作詞 作曲 ジャンル カラオケ OP スカイクラッドの観測者 いとうかなこ 志倉千代丸 志倉千代丸 かっこいい DAM/JOY ED 運命のファルファッラ 榊原ゆい 夏蓮 林達志 かっこいい DAM/JOY ED Another Heaven いとうかなこ 漆野淳哉 須田悦弘 明るい DAM/JOY 挿入歌 マスカレード 〜ノア第三章列王新世紀編より〜 榊原ゆい 志倉千代丸 林達志 DAM イメージソング A.R. いとうかなこ 志倉千代丸 志倉千代丸 かっこいい DAM/JOY
https://w.atwiki.jp/kobetakigawa/pages/137.html
滝川中・高等学校ウェブサイト 現在アクセスが集中しています。 現在アクセスが集中しており表示しにくい状態となっております。 申し訳ございませんが、しばらく時間を置いてからアクセスするようお願いいたします。 H逮捕後の同校HPのトップページの全文 事件を知った者の閲覧を避けるため改変していた (滝川中高外柵に設置された看板) イジメ事例1(2005年9月ごろ発覚) 酒強要事件、県への報告1年後 高3自殺の私立高 自殺した男子生徒=当時(18)=が同級生らから金品を要求されていた事件のあった神戸市内の私立高校で、 二年前にも同級生に酒を強要し、急性アルコール中毒にさせたとして生徒が傷害容疑で書類送検される事件があり、 同校は新聞報道があるまで一年余りも兵庫県への報告を怠っていたことが二十四日、分かった。 インターネット掲示板への中傷の書き込みなど今回との共通点があったとみられる。当時二年生で被害に遭った 大学生の男性(18)は、事件について同校の調査、報告が不十分だったとし「事件を隠そうとするのは学校の体質。 悔しいというより、情けない」と批判している。 警察の調べや男性の話によると、二〇〇五年九月、教室でペットボトルのジュースにウオツカを混ぜて、同級生らが男性に飲ませた。 男性は事件直後、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された。学校を欠席し約一カ月後に登校できたが、 その日、インターネットの掲示板に実名を出して「よく出て来られるな」といった書き込みがあるなどして、 再び登校できなくなったという。 同校は、調査に名乗り出た同級生五人のうち一人を退学、残り四人を一-三週間の停学処分とした。 しかし、男性によると、もっと多くの生徒が取り囲み、飲酒するようにはやし立てたという。 当時、説明を求めた両親に対して、同校は「子どもの悪ふざけだった」「詳しく分かり次第説明する」と釈明したが、 その後も詳しい説明はなかったという。事件直後に保護者対象の説明会の要請もあったというが、実施されなかった。 また、県教育課によると、同校が事件を報告したのは、神戸新聞の報道があった〇六年十一月。同課は当時、迅速な報告を同校に求めた。 男性は今も、不意に声を発してしまうなどの症状が残り、通院を続けている。今回の事件については「事件が起きても不思議ではない」と指摘。 男性の母親も「息子の時に事件を教訓とし、きちんと対策をしておけば、自殺した生徒は助かったのではないか。残念でならない」と語った。 2007/09/25(神戸新聞) 同級生から飲酒を強要されPTSDに 教室で同級生から飲酒を強要され急性アルコール中毒や心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったのは、学校側が安全配慮義務を怠ったのが原因として、神戸市の私立高校の元男子生徒(19)が19日、慰謝料など計約550万円を求め神戸地裁に提訴した。 訴状によると、元生徒は2年生だった2005年9月、同級生の少年らが教室に持ち込んだウオツカを強引に飲まされて急性アルコール中毒になったほか、その後もPTSDで通院したと主張。 元生徒と飲酒させた少年らが顔を合わせないような措置を取る必要があったのに、学校側が嫌がる元生徒を同じ教室でテストを受けさせるなどしたため症状が悪化し、登校も困難になったとしている。 兵庫県警は06年5月、傷害容疑で飲酒を強要した少年らのうち1人を書類送検したが、神戸家裁は不処分とした。 [2008年3月19日 日刊スポーツ] イジメ事例2(2007年春ごろに発生) 【663999】 Re いじめ? (インターエデュ掲示板より) 2007年06月17日 18 35 -もり- (ID alPA5fNeOG6) そら様 よかったですね。 その後はいかがでしょう? わが子は 一生懸命勉強して入った学校でしたが退学してしまいました。 毎日体調が優れず医者にかかってもどこも悪くない・・・ いじめでした。 窃盗の濡れ衣をかけられ、グループでいじめる。 教師はそらさんの学校とは違い、ややこしいものは切り捨てるだけでした。 挙句の果てには 教師たちから長時間の拘束を強いられ 盗んでもいないものを盗んだと書くように作文まで書かされました。 いじめた子らは 「こいつが犯人です」と揃って教師に伝え それを多人数が同じことを言うから正しいと判断されました。 いくら本当のことを言っても聞こうともしない教師。 「たぶんやってないでしょうけど、どうすることもできません」と、逃げる教師。 口下手なわが子は、授業すら受けさせてもらえずに長時間にわたって 尋問された恐怖にただ、泣きながら体育教師の誘導どおりに作文を提出させられました。 守ってくれぬ学校にはその後行かせませんでした。 失望して退学、転校させましたがいじめた子らは今もとどめのように窃盗犯人メールを 流しています。 そろそろ飽きたのか次のターゲットをいじめ始めたそうです。 2007年06月25日 20 54 -もり- (ID alPA5fNeOG6) ごめんなさい。実は、うちの子は息子なの。 男の子でも思うことの半分も言えないおとなしい息子なの。 希望に燃えて入学した学校でしたが、まじめに通った1年間の評価が 辞めるように仕向けられたことでした。 新学年になっていじめの 標的にされました。 (それまでいじめられていた子が違うクラスになったのです。) 席を外した間に人のゲーム機(禁止品)を息子のかばんに入れられていました。 いじめグループから難癖をつけられ、そのかばんを皆の前で開けさせられ みんなの見てる前で証拠品が出てきたから「泥棒」にされました。 後は自分達が無くしたものを次々「こいつが盗りました」と事実無根の証言をされ 新しく担当に加わった体育教師に「おまえが盗んだんだろう」と 決め付けられ、いくら本当のことを言っても聞いてさえもらえませんでした。 いじめられた事実を何とかしてほしいと願い出たのに・・ なんという展開でしょうか? やっても無い盗みを同級生から、でっち上げられた悔しさ。 盗んでも無いものを盗んだと、作文に書くまで何時間も教師達に拘束された悔しさ。 生涯忘れはしないでしょう。 これが、我が家の私立中高一貫校体験でした。 新しい学校で無理せずに心のリハビリ中です。 今でも いじめ足り無いらしく転校した後までメールで嫌がらせが続いています。 一旦終わりかと思ったのですがまた・・・。 そんな学校に息子をこれ以上預けるなんて私にはできませんでした。 自主退学して良かったんだと信じて、子どもの未来に向けて再出発です。 こんな酷い私学もあるんです。 長々すみませんでした。そら様、本当にありがとうございました。 2007年06月27日 21 31 -もり- (ID alPA5fNeOG6) 学校の先生の指導は、やはり大きいですね。 我が家も受験までによく見て決めたつもりでしたが・・・ 担任や学年担当の教師まではわかりませんし、 同じ学校でも教師の質は人それぞれ違いますからね。 うちは残念な結果でしたが、皆さんはせっかくご縁のあった学校ですし 何とか上手く乗り越えられますようにと願っております。 我が子が通っていた学校ですが関西の宗教色の無い学校です。 このくらいしかここでは申し上げられずにすみません。 皆様ありがとうございました。 子ども達の明るい笑顔のために頑張りましょう。 2007年06月28日 12 44 -もり- (ID alPA5fNeOG6) うちも「いじめ」を言わない時に同じような症状でした。 腹痛、頭痛、吐き気、微熱、倦怠感、さらには嘔吐。 毎朝この調子でした。(身体全体で登校を拒んでる感じ。) それまでは、学校など休んだためしの無い子でしたので 鈍感な私は、最初サボり癖を案じて叱ったり無理に登校させたりしました。 でも登校しても途中の駅で「ここより先には体調が悪くて行けない」と、 学校近くから電話をかけてきて戻ってきたこともありました。 かかりつけのお医者様に診て貰いましたが???と首をひねって 「特にどこも悪くは無いようですが・・・」当然ですよね。 仕方がないので家でゆっくりさせてみました。 日頃あれこれしゃべらない息子が、気持ちを落ち着けたころに学校で今自分に何が起きているのかをポツリポツリ話し始めました。 その内容は母親にとっては、衝撃でした。 陰湿な言葉の暴力に我慢の限界だった息子。 授業中にも教師の目を盗んでそばに来て耳元で「----」「泥棒」 と、囁いてそっと自席へ戻る。教師は気付かない。 休み時間には動けないように席を取り囲み5,6人で「取り調べをしよう」 と、携帯電話、ゲーム機など自分たちが無くしたものを次々挙げて 「盗んだと言え」と迫る。 正直に知らないと言えば「ぼくが盗みました」と、言うまで皆で責め立てる。 彼らにとって最高のゲームだったのでしょう。 登校に始まり下校まで続く彼らのゲーム。 悔しさに泣いていた息子の姿を想像しただけでも胸が張り裂けそうでした。 2007年06月30日 09 38 -もり- (ID alPA5fNeOG6) 私の場合、なぜ学校は真実よりも、問題をうやむやにして隠蔽してしまうのか? 指導の仕方は理解に苦しむことばかりでした。 自分たちの体裁ばかりを取り繕う学校に対して怒り、悲しみ、絶望、やがて諦めました。 その時に味わった気持ちは忘れないでしょう。 子ども以上に自分がどんどん壊れていくのを感じました。 それほど苦しいものだと経験して初めてわかった気がします。 だからこそ、そら様も頑張り過ぎないように・・と、心配だったのです。 私立に教育の理想を夢見ていましたが、そこには思いがけず悪魔が棲んでいた気がします。 2007年06月30日 20 15 -もり- (ID alPA5fNeOG6) 我が家でもあれこれ考えましたが、結局子どもを守ることを第一に考えました。 今は様子を見ています。 学校は辞めてしまったほどですから、こちらから何か行動を起こしても 何も変わらないでしょうし、うちが法的措置等声高に訴えても 余計に学校は結束しますし、さらに辛い思いをさせられるだけな気がします。 私としてはもう、関わり合いたくないのが本音です。 解決の糸口があるんじゃないかとわずかな希望を持って 話し合いに何度も学校へ行きました。 その結果が退学でした。 いじめた方のご家庭とも話ができればいいとも考えましたが 親御さんはそんな事実さえご存知ないようです。 いじめた子の保護者の中にはクラス役員さんもいます。 役員だからと言って関係ないと思いたいのですが、どうなんでしょう? 逃げた我が家が負けなんでしょうね。 マイナス思考になってますね。ごめんなさい。 ご心配していただき、心から感謝しています。 2007年07月23日 12 04 -もり- (ID alPA5fNeOG6) 転校した我が子は表情を取り戻し始めました。 成績が思うようにいかなくたって、欠席が多くたっていい。 子供が元気ならいつか取り戻せます。 学校を変わってからは、休まずに元気に登校してます。 今、つくづくそう思えるようになって来ました。 前の学校では、退学してから程なく自殺された生徒さんがあったそうです。 知るすべもありませんが、いじめが原因ではないかと言われているそうです。 うちは救い出せたけれど、その生徒さんの話を聞いて非常にショックでした。 私たちがその立場だったかも知れないのですから。 ご両親様のお気持ちを思うとやり切れません。 たった一つの命をなくすほど辛いのがいじめです。 救えるなら救ってあげたい。ただ辛すぎる話です。 2007年09月22日 19 41 -もり- (ID alPA5fNeOG6) とうとう大きな事件になってしまいました。 イジメ事例3(2007年9月ごろ発覚) 同じ学園の中学校でもいじめか ところで、男子生徒が自殺し、同級生らが逮捕されたこの神戸市の高校と同じ学園の中学校でも インターネットを使ったいじめが行われている疑いがあることがわかり、 学園では中学校の全校生徒を対象にアンケートや聞き取り調査を行う方針を明らかにしました。 この中学校はことし7月に高校3年の男子生徒が飛び降り自殺し、同級生ら3人の少年が逮捕された 神戸市須磨区の私立高校と同じ学園の中学校です。 この中学校に通う生徒の保護者は子どもがいじめを受けていると次のように訴えています。 「携帯で写真を撮られてインターネットなんかに載せられたりして、友だちに回されて泣きながら帰ってくることもあった。 また、写真やらとられたり、見てからかわれたりとか。 お金の金銭面もそういうことありまして」と、このように訴えています。 NHK神戸放送局「NHK兵庫のニュース」 .
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1031.html
1 2 唯「せいとかい!」 2009/09/10 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1252590652/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る いかにも初期の作品、だからこそいいのか。 -- (名無しさん) 2015-09-03 22 22 26 とても素晴らしく心が暖かくなる良いお話しでした。 -- (名無しさん) 2014-07-23 00 33 21 いい話!読んでよかった。しあわせな気持ちになれました。 -- (名無しさん) 2014-07-22 23 52 22 紆余曲折あったけど、納まるところに納まったという感じかな。 コメにもあるが、律と和がいいな。 -- (名無しさん) 2014-07-22 01 12 13 案外かきふらい先生の没プロットを拾ったのかもよ -- (名無しさん) 2013-03-28 11 23 08 こうゆうのもいいな なんか、和と律のキャラがイケメンだなw -- (百合を求めて三千里) 2012-05-05 12 58 16 凄く良い話だ -- (じゅわ〜) 2012-05-05 00 36 55 泣けたぜ -- (名無しさん) 2012-05-04 22 10 39 ひねくれた考えになりますが、唯が生徒会残留、という展開も読んでみたかったですね。 まあ、そうなったら、唯「君を繋ぎ止める為の」か執事にある和「え、、けいおん部廃部になったんだ」みたいな展開になりそうですが。 -- (名無しさん) 2011-12-18 23 48 26 あれ? めっちゃええ話やん… 律も和もいい奴だな… -- (名無しさん) 2011-11-10 16 19 18
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/909.html
注意!! 俺設定有り。 虐待されないゆっくりがいます。 文章が微妙にHENTAI。 ご都合主義。 パロディ有り。 そんなのでも大歓迎という方、どうぞご覧下さい。 ある晴れた日の道端に、五個の生首が跳ねながら移動していた。 それは、ゆっくりと呼ばれる奇妙な生物であり、なんと人間のように喋ることが出来る。 更に、頭には帽子・カチューシャ・リボン等の装飾品がついており、髪も生えているが少々汚い。 ゆっくりは髪型と色・装飾品の違いで、大体は判別出来る。 道端にいるのは、ゆっくり魔理沙二匹に、ゆっくりアリスが二匹、ゆっくり妖夢が一匹。 いずれも、大きさから成体であることが窺える。 「ゆぅー、まりさぁ、まだつかないの?」 「とかいはのありすたちを、こんなにあるかせるなんてひどいわよー!」 「ゆぅ、ごめんね、もうちょっとでつくよ。ついたらゆっくりしようね!」 「ゆっへっへ、まりさたちのゆっくりぷれいすはすごいんだぜー!」 「とおすぎるのがもんだいちーんぽ」 一匹の魔理沙が言っていた『ゆっくりプレイス』とは、ゆっくりの領地のことを指す。 許可を得る必要はなく宣言するだけでいいため、どこでも自分の『ゆっくりプレイス』に出来る。 勿論、それは他の動物や人妖の住居でも可能であり、傍迷惑な話でしかない。 ゆっくり達が向かっている方角には人里がある。 人間達が住んでいて、野生のゆっくり達にとっては危険が多いため近寄らない場所だ。 そこに『ゆっくりプレイス』が存在するわけがないが、大方、勝手に宣言したのだろう。 「ゆっ! みえてきたぜ! あそこが、まりさたちの『ゆっくりプレイス』だぜ!」 先頭にいた、一匹の魔理沙が立ち止まり後続に声をかけた。 その先には柵覆われた民家と畑。手入れもされているようで、明らかに人が住んでいる。 だが、そんなことを餡子脳で理解出来るはずもない。 「ようやくついたね」 「ちょっととおいけど、たしかにとかいはのありすたちにふさわしいばしょね」 「あそこなら、たっくさんゆっくりできるわ!」 「ちーんぽ!」 跳ね疲れていた他のゆっくり達も一安心し、笑みを浮かべている。 前にいる魔理沙達は、アリス達と妖夢を連れて、ある場所に向かう。 どうやら壊れた柵の一部分から中に入るつもりのようだ。 「ゆっ、ここからはいれるよ!」 「まりさたちがつくったいりぐちなんだぜ!」 「ゆぅー! すごいわ、まりさ! とってもとかいはね!」 「これなら、ほかのゆっくりもちかよれないわね」 「あたまいいちーんぽ!」 「「ゆっへん!」」 自分達の偉業のように自慢する魔理沙達だが、入り口を作ったというのは嘘である。 数日前に人里の子ども達が悪戯で壊しただけで、魔理沙達には何の関係もない。 これもゆっくり特有の思考であり、宣言してしまえば自分の手柄、ということである。 「ゆっくりしてないで、はいるんだぜ!」 一匹の魔理沙が急かすと、他の四匹も壊れた柵から畑に侵入する。 色とりどりの野菜に、花々も植えられていて、ゆっくり風に言えば「とてもゆっくり出来る場所だ」。 五匹とも、目の前に並んでいるご馳走に対し、涎が止まらない。 「うまそうなんだせ……」 「と、とかいはのありすでもがまんできないわ! みんな、たべましょう!」 一匹のアリスの言葉に、他のゆっくりも頷く。 いよいよ食べようと野菜や花々に近づき、大きく口を開ける。 「駄目だよ! それはお兄さんとゆうかりんと霊夢のだよ!」 そう言いながら、ゆっくり達を止めたのは民家で飼われているゆっくりであった。 緑の髪のゆっくり幽香と黒い髪に赤いリボンのゆっくり霊夢。 いずれも、飼いゆっくりの証であるバッジをつけている。 「そのお野菜やお花は、三人で一生懸命育てたんだよ! 勝手に食べようとするなんて酷いよ!」 霊夢の言っていることを、ゆっくり達は理解出来なかった。 ここは魔理沙達の『ゆっくりプレイス』だから、幽香と霊夢は余所者だよ。 育てるって何? 赤ちゃんじゃないんだから。お野菜は勝手に生えてくる物でしょ? 勝手に食べるも何も、ここは魔理沙達の『ゆっくりプレイス』なのに、何が悪いの? 理不尽な事を言う奴だ、とでも思っているだろう。 「ここはまりさたちのゆっくりぷれいすだよ! ゆっくりできないなら、でていってね!」 「いなかもののくせに、とかいはのありすたちにはむかうなんてばかなの? しぬの?」 「きられたくなかったらうせろ、そうろー!!」 口々に罵るゆっくり達を、幽香は鋭い眼光で睨んでいる。 話の通じる相手ではない、畑は守らなければならない、なら、どうするか? 幽香は冷静に考え、霊夢に指示を出す。 「霊夢、お兄さんを起こしてきて。ゆうかりんは、あいつらを止める」 「ゆっくり理解したよ! あんまり無理しないでね!」 民家へ入っていく霊夢を横目で見た幽香は、畑に侵入したゆっくり達に対して体を膨らませ威嚇する。 負けじとゆっくり達も、体を膨らませ威嚇し返す。 「今なら許してあげるよ。とっとと出てけ!」 「ゆっゆっゆ、ばかなゆうかりんだぜ! へんなしゃべりかたは、ばかのあかしなんだぜ!」 「かっこいいとおもってるんだろうけど、ぜんぜんゆっくりじゃないしゃべりかたで、ださいね!」 「いなかものらしいげひんなしゃべりかただわ! でも、そのこえであえがれるといいかも」 「ちょっとかわいいのに、げひんなしゃべりかた……ぎゃっぷがたまらないわ!」 「へんなしゃべりかたをするほうけいは、きるちーんぽ!」 幽香や霊夢の喋り方が人間に近いのは、賢いゆっくりの証である。 ブリーダーの間では常識だが、発音がちゃんと出来るゆっくりは、ゴールドバッジを入手し易い。 何故なら、そうなるころには意思疎通も取れ易く、人間のルールも大体理解出来ているからだ。 が、その分、苦労も多い。ゆっくりの記憶力は基本的に低いため、教えたことはすぐに忘れる。 粘り強く、飼い主とゆっくりが協力し合わなければ、とても身につかない。 苦労の末に入手した発音を馬鹿にされることは、幽香にはとても我慢しがたいことだ。 畑に無断で侵入し、苦労の末に入手した発音も馬鹿にされて我慢することなどない。 そう思った幽香の心に、ゆっくり達に対する明確な敵意が芽生えた。 「……ゆっくり後悔させてやる」 「ゆっはっは! じょうとうだぜ! みんなで、このばかゆうかをかわいがってやろうぜ!」 「ばかなゆうかは、とっととしんでこうかいしてね!」 「ゆっふっふ、ゆうかとすっきりできるなんてさいこー!」 「へぶんまでつれていってあげるわ! とかいはのてくにっくはすごいわよー!」 「たんしょうはきるちーんぽ!」 自信に満ちた瞳で、涎を垂らした口で、静かに咥えた木の棒で、ゆっくり達は戦闘態勢に入る。 対する幽香は、鋭い瞳で睨むだけであり、妖夢のように武器を手にしていない。 一対五の戦い、武器の有無だけで勝率は違う。 落ちている小石でもいい、妖夢が咥えているような木の棒でもいい、泣き叫び飼い主を呼ぶのもいい。 だが、幽香は何もしない。 絶望して何もする気がない、と餡子脳でゆっくり達は判断した。 「ゆっゆっゆ、こわいか~? たっくさんいじめてやるんだぜ!」 「いまさらこうかいしてもおそいよ! ゆっくりしんでいってね!」 「くーるなところもさいこーよ! そのひょうじょうをゆがめたくなるわ!」 「むていこうでもようしゃしないわ! とかいはのすっきりはあさまでねかせないわよ!」 「おお、びびってるびびってる。たんしょうそうろうほうけいちーんぽ!」 ゆっくり達の好き勝手な罵詈雑言に対し、幽香がやっと口を開いた。 「何勘違いしてるの?」 「ひょ?」 「ようやく、くちをひらいたね! いのちごいしてもだめだよ!」 「だから、それが勘違いだよ。ゆうかりんは命乞いなんてしないし、命乞いするのはお前等だから」 「たったひとりでなにができるっていうの? とかいははむだじになんてしないわよ!」 「お前等を虐められるよ、だって――ゆうかりんは『虐める』側で、お前らは『虐められる』側だから」 幽香の言葉には、普通のゆっくりなら怯える程の殺気が入り混じっていた。 だが、そんなことにも気づかないゆっくり達は、一斉に笑い出した! 「ゆはっ、ゆはははははは! ばかなゆっくりだぜ!」 「ほんとにいなかものね! そんなにしにたければ、ゆっくりころしてあげるわ!」 一匹のアリスが、無謀にも幽香の方に向かって跳ねていく。 その様子は明らかに普通の状態ではない。 涎を垂らす口、充血している目、朱に染まっている体――アリスは幽香に対し欲情していた。 初物であろうまむまむの締めつけを妄想しながら、幽香に向かって跳ねていく。 興奮し切って真正面から押し倒しに来るアリスに対し、幽香は冷静だった。 横に一歩踏み出し回避すると、アリスの頭部に向かって噛みつく。 頭皮と髪とカチューシャ、まとめて咥え、力強く引き千切る。 「ゆげがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!」 それまで余裕の笑みだった、ゆっくり達が凍りついた。 弱いと思っていた幽香が自分達の仲間を傷つけている。 アリスを助けようと思う者もいるが、幽香の鬼気迫る表情に気後れし動けない。 「あ゛、ありす゛のどがい゛はながびがあ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛!!!」 「どこが都会派? アリスの髪、とっても汚いよ。はっきり言ってゴミだね」 「ごみっでいう゛なあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!」 アリスは必死に幽香に噛みつこうと襲い掛かるが、またも避けられてしまい、無様に転ぶ。 転んで丸見えになったアリスの底部を、幽香は無言で噛み千切る。 「い゛ぎゃあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!! あ゛、あでぃじゅのびぎゃく゛があ゛あ゛ぁ゛ぁ゛!!!」 「悪いことする脚なんてない方がいいよ! そこでじっとしててね!」 幽香はアリスを無視し、残る四匹に向かって跳ねていく。 それに気がついた一匹の魔理沙と妖夢が前に出る。 「あ、ありす……どうしてなんだぜ? わからないんだぜ!」 「とかいはのありすがなんで……どお゛ぢでごう゛な゛るの゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!」 「ありすのかたきうちだよ! みょん! てつだって!」 「ちーんぽ! ほうけいはしね!」 状況が飲み込めない、だぜ口調の魔理沙ともう一匹のアリス。 それに対し、だぜ口調ではない魔理沙と妖夢は比較的冷静だった。 何故なら、五匹の内、一匹だけ妖夢種が混ざっているのは理由があるからだ。 妖夢種はゆっくりの中では強い方で、特に木の棒を咥えて戦う特徴がある。 捕食種には及ばないものの、ゆっくりにしては冷静な戦い方をし、時には発情アリスを撃退する程に強い。 そのため、様々なグループから用心棒として雇われる場合が多い。 妖夢を雇ったのは、だぜ口調ではない魔理沙である。 魔理沙は妖夢の強さなら、例えれみりゃでも倒せると信じているため、冷静に対処出来る余裕があった。 「みょん! こういうときのためにやとってるんだから、ちゃんとはたらいてね!」 「ちーんぽ! かくじつにきょせいするために、まりさもきょうりょくしろちーんぽ!」 「ゆっ、しょうがないね。ゆっくりきょうりょくするよ!」 どうやら、妖夢は魔理沙と二人がかりなら倒せると思っているようだ。 だが、それは間違いである。妖夢と魔理沙は、決定的なことを見落としている。 ゆっくり幽香は『捕食種』であるということを、だ。 「ゆっゆっゆ、ふたりがかりなら、ぜったいまけないよ! ゆっくりこうかいしてね!」 「きょせいしてやるちーんぽ!」 妖夢と魔理沙は勢いよく飛び跳ね、幽香に襲い掛かる。 それに対し幽香も飛び跳ね、空中で二匹まとめて迎撃した。 着地した幽香は地面に落下した魔理沙に近寄り、頬を噛んで魔理沙の体を持ち、妖夢に向かって投げる。 「ぺにすっ!」 起き上がった妖夢は、自分目掛けて飛んでくる魔理沙を避けきれずに衝突し、木の棒を落としてしまう。 自分に圧し掛かっている魔理沙に対し、妖夢は起きるように急かす。 妖夢の判断は正しい。今の状態では、アリスの二の舞になってしまう。 脚を噛み千切られれば、逃げることも出来ず、嬲り殺しにされる。 だが、魔理沙は完全に気絶している。地面との衝突に加え、妖夢とも衝突したせいで全く動かない。 痛いことは用心棒任せの魔理沙は、痛みに対しての耐性はなく、気絶してもすぐには目覚めない。 焦る妖夢のすぐ隣には、憎悪が篭った視線で妖夢と魔理沙を見ている幽香がいつの間にかいた。 口には妖夢の持ち物である、木の棒が咥えられている。 「ち、ちーーーーーーーーーんぽ!!!」 ますます慌てながら、魔理沙を起こそうとする妖夢だが、魔理沙は起きない。 その二匹の横で、幽香は高く飛び、木の棒を地面に向ける。 落下地点には妖夢と魔理沙が折り重なっており、このままでは串刺しになる。 妖夢は、自分だけでも逃げようと足掻くが、魔理沙を退けることは出来ない。 一片の情も与えずに、幽香は魔理沙と妖夢を串刺しにした。 「ぺにすっ! ち、ちちちちちーーーーーーんぼお゛ぉ゛!?」 「ゆべっ! ゆ゛っ……ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!」 串刺しにされたショックで魔理沙は目覚め、二匹とも悲鳴を上げ苦しんでいる。 幽香は華麗に着地し、苦しんでいる二匹を不機嫌そうに見ている。 「お兄さんの畑を荒らすからこうなるんだよ! ゆっくり後悔してね!」 「ゆっ……! ばでぃざにどお゛ぢでごん゛なごどずるの゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!」 「ちーんぽ……ぢぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛んぼお゛ぉ゛ぉ゛!!」 二匹は全く反省している様子はない。 何故、自分がこんな目にあっているのか、わからないようだ。 幽香は、一瞬顔を顰めるも、魔理沙と妖夢の足元に回りこみ底部の皮を引き千切る。 「ゆげぇ゛! ば、ばでぃざのあし゛があ゛ぁ゛ぁ゛!!!」 「ぢーんぼぉ゛! ぎょぜい゛ざれぢゃっだあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!」 悲鳴を上げた後、妖夢と魔理沙は虚ろな目をして動こうとはしない。 心が壊れたのか、それとも去勢(戦士的な意味で)したのがショックなのか。 二匹が動かないことを確認した幽香は、残るだぜ口調の魔理沙とアリスの方に顔を向ける。 その顔には三匹の餡子やカスタードが飛び散っているが、目の鋭さは衰えず、まるで悪魔のように見えた。 「ゆうか、ありすはあげるからまりさはみのがすんだぜ!」 「どお゛ぢでぞんな゛ごどい゛う゛の゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!」 魔理沙は幽香の顔を見た瞬間、自分では倒せない事を悟り、そう口走った。 これは魔理沙種特有の裏切り行為であり、「自分だけ助かればいい」という思考の結果にする行動である。 最後に残った魔理沙とアリスは恋仲であるが、魔理沙にとってアリス等もうどうでもいい。 何故なら、すっきりする相手は、また別のゆっくりを探せばいいからだ。 恋は生きている限りいくらでも出来るが、命は一回奪われたらそれで終わりである。 そのことを、魔理沙は本能で理解していた。 「ばでぃざぁ゛! い゛っじょお゛う゛っぐぢづるん゛じゃながっだの゛お゛ぉ゛!?」 「ありす、まりさはすてきなゆっくりだぜ? そのまりさのためにしぬのがありすのやくめだぜ?」 暴論だが、魔理沙にとっては当然の論理である。 愛する妻も、愛する子どもも、親しい友人も、生きている限りまた作ればいい。 成体までに成長した魔理沙には、両親等いなくても生きていける。 そう、全ては生きるため。自分が生きるためなら他は全て捨てる。 だって、命は一つしかないのだから。 「最低だね、このゲスゆっくり!」 幽香は、魔理沙の酷すぎる暴論に対し憤慨する。 自分が生きるために仲間を捨てることは、幽香には考えられなかった。 幽香の飼い主や霊夢は大切な家族であり、守る対象でもある。 捨てるなど考えられない、捨てられるなど考えたこともない。 それだけにアリスを裏切った魔理沙に対し、激しい怒りが湧いてきた。 「ゆっ? なにいってるんだぜ? げすはありすだぜ? まりさはすてきだぜ?」 「う゛ぅ゛……ひどい゛よ゛ぉ゛、ばでぃざぁ゛……」 幽香は、ゆっくりと魔理沙に近づいていく。 目に憎悪を湛えている幽香に対し、魔理沙は一歩も動くことが出来ない。 一歩でも動いたら、それが合図になり殺されそうだと、魔理沙は感じていた。 「ゆっ!? どうしてこっちにくるんだぜ!? ありすはあっちだぜ!」 「…………」 その場で飛び跳ねた幽香は、勢いよく魔理沙に襲い掛かった。 初撃で押し倒し、目玉ごと顔を噛み千切る。 「ゆっ゛、ぐえ゛え゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!!!」 更に、丸見えになっている底部に回りこみ引き千切る。 「ば、ばでぃざのあぢがあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!」 だが、これで幽香の怒りが収まったわけではない。 仕上げに、魔理沙の性器や産道周辺を何度も噛み千切る。 二度とゲスなゆっくりが生まれないようにと願を懸けながら、何度も何度も噛み千切る。 「ば、ばでぃざのぺにぺにがぁ゛! まむまむがぁ゛! ぢーぢーもでぎにゃい゛ぃ゛!!」 一噛みごとに口の中を吐き出し、また噛む。 何回も繰り返す内に、魔理沙は痙攣しながら壊れたようにブツブツと呟いてる。 子作りが出来なくなったことがショックなのだろう。 そんな魔理沙に事実上捨てられたアリスが近寄ってくる。 「ゆっふっふ、てんばつがくだったのね。 こんないなかものだとはおもわなかったわ。とかいはのありすにはぜんぜんふさわしくないくずね!」 アリスは、痙攣している魔理沙に何度も体当たりをし始めた。 傷口から魔理沙の餡子が少しずつ漏れ出し、やがて死に至るだろう。 だが、アリスには何の躊躇もない。裏切ったのは魔理沙で、自分は被害者だから。 「何してるの?」 そんなアリスに幽香は優しく声をかけた。 幽香は、魔理沙に裏切られたアリスのことを不憫だとは思っている。 だが、それよりも重要なことが、幽香にはある。 「なにって、とかいはのありすをうらぎったまりさにせいさいをくわえているのよ! いなかもののまりさを、とかいはのありすがただすのは、とかいはとしてとうぜんのぎむよ!」 「ああ、そう。でもね、ゆうかりんがアリスを制裁するのも当然の義務なんだよね」 「ゆっ?」 「アリスも畑に侵入してきて、無断でお野菜やお花食べようとしたよね?」 「ゆゆっ!?」 そう、アリスも畑に不法侵入してきた一味の一匹である。 幽香は既に他のゆっくりに制裁を加えていたが、このアリスだけ見逃すということはありえない。 「ど、どおして……? ゆうかは、まりさをやっつけてくれたじゃない!」 「それはそれ、これはこれ。お兄さんの畑を荒らすゆっくりは絶対に許さないよ!」 幽香はアリスに噛みつき、豪快に後ろに投げ飛ばす。 立ち上がろうとするアリスに圧し掛かり、何度も跳ねながらゆっくり踏み潰していく。 「ゆ゛っ゛! やべっ゛! やべでぇ゛っ!」 「ゆっくり後悔しろ!」 「い゛ぎゃい゛ぃ゛ぃ゛! やべっ! やべで! ごべんばざい゛ぃ゛!!」 一度潰されるごとに、アリスの体は押しつぶされた粘土のように歪んでいく。 幽香は、ある程度痛めつけると、アリスの底部を引き千切り動けないようにした。 「いびゃい゛ぃ! あでぃづのびぎゃぶぎゃあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!」 「そこでじっとしててね!」 そう言って幽香は振り返ると、民家から霊夢を抱きかかえた男が出てきた。 この男こそが、幽香と霊夢の飼い主である。 「ぉ、ご苦労さん。来るのが遅かったか」 「聞いてよ、ゆうかりん! お兄さんは、ゆっくり見てただけなんだよ! 霊夢はゆうかりんを助けようと思ったのに、無理矢理捕まえて無理矢理ゆっくりさせるなんて、酷いよ!」 どうやら、男は家の中から幽香の活躍を見ていたらしい。 すぐにでも幽香を助けに行きたい霊夢を捕まえたのは、男なりに理由がある。 何故なら、霊夢はとんでもなく喧嘩が弱い。 飼いゆっくりであるため身体能力は高いのだが、油断し易い性格のためとても危険なのだ。 この事は幽香も知っている。そのため、霊夢が男に抱きかかえられているのを見て、幽香は安心した。 「ごめんごめん。大丈夫そうだったからさぁ、邪魔しちゃ悪いだろ?」 「それでも酷いよ! お兄さん、ゆうかりんのことが嫌いなの!?」 「霊夢、ゆうかりんは大丈夫だよ。それより、お兄さん。こいつ等どうしよう? いつも通りにする?」 畑の所々に、無残なゆっくり達の姿があった。 頭部を喰いちぎられ、中身が漏れ出しているアリス。 仲良く串刺しになり、互いに壊れたように体を擦りつけている妖夢と魔理沙。 片目、性器を噛み千切られた上に、番のアリスに攻撃され痙攣している魔理沙。 何度も踏まれた結果、体が潰れて醜くなったアリス。 それぞれの共通点として、皆、底部が引き千切られていた。 無論、逃亡防止のためである。 「あー、そうだなぁ。霊夢、幽香、あいつ等食べる?」 「嫌だよ! あんなの食べたらゆっくり出来なくなりそうだよ!」 「ゆうかりんも嫌! 変な病気とかになったら、ゆっくり出来なくなりそうだもん!」 どちらも食べるのは嫌なようである。 男も食べるのは嫌なので、いつも通りに処理することを伝える。 「じゃあ、適当に治療して、野に帰してやろう」 「「ゆっくり理解したよ!」」 幽香と霊夢がゆっくり達を集め、男が治療し、野に帰す。 その際に、性行為が出来ないように処置し、髪飾りも取り上げる。 髪飾りがなく、性行為も出来なければ、もう二度とゆっくり出来ないだろう。 理解あるゆっくりの群れに入れれば生き残る可能性もあるが、上手くいく可能性は低い。 野に帰っていくゆっくり達の恨み節を右から左に流した男は、首を鳴らしながらこう言った。 「さて、朝飯作るか。ちょっと待ってろよ」 「ゆ~♪ お兄さんのご飯♪ ごっ飯♪」 「お野菜大目にね♪」 男達の一日は、まだ始まったばかりである。 終 後書き ご覧になってくださった皆様、お疲れ様でした。 ゆっくりゆうかは被虐待側として扱われることが多いので、逆に虐待したらどうだろう? そんな思いで書き始めたのですが、26日に虐待スレで書かれたドSゆっくりゆうかとネタ被りにorz せっかく作ったSSをゴミ箱に入れるのも勿体無いので、公開してみました。 楽しんでいただけたのなら、もの凄く嬉しいです。 それでは、また。 作:猫三匹椅子 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/215.html
(前) 「ただいまー。」 「「「「「ご主人様、おかえりなさい!!」」」」」 ゆっくりたちが玄関で迎えに来た。れいむ、まりさ、みょん、ちぇん、ありす、れてぃ、等など、いろんな種類のゆっくりたちが主人の帰宅をよろこんだ。数は30ほどはいようか。 玄関で靴を脱ぐとれいむが器用に靴を下駄箱になおし、収穫した山菜をおろすとまりさやみょん、ちぇん、れてぃたちが食料庫へと協力してもっていく。きちんと分類して整理することも忘れない。 台所では別のきめぇ丸とふらん、れみりゃなどが簡単な料理を作っている。おおまかな料理はお兄さんが作るが、味噌汁や揚げ物の下ごしらえ、漬物など簡単なものくらいはできるようだ。さすがに揚げ物を揚げるのは危険なのでしないが。 そう、この万能お兄さんの家はゆっくりたちにとっては真の「ゆっくりプレイス」と言えよう。捕食種のれてぃやふらん達もれいむ達には襲わないように躾けられていて、しっかりと協力して共存している。 服を脱ぐときめぇ丸がハンガーにかけてくれた。まぎらわしいので、このきめぇ丸をA、台所で料理しているきめぇ丸をBとする。 「さぁ、いろいろやることが終わったからご飯を作ろうか」 台所に下りていき、料理を作り始めた。 「ではみなさん、ご一緒に」 「「「「「「いただきます!!」」」」」」」 それぞれが仲良く料理を食べる。今日取ってきた山菜と、家のゆっくりたちが育て上げた野菜、デザートにはあけびと豪華だ。 各々は料理を食べるがこぼすなどの粗相はしない。捕食種のれみりゃやふらんも野菜や料理を食べるように躾けられている。今までゆっくりのみを食べているが、躾ければ野菜も食べるようだ。 だが、たまにゆっくりを食べさせないと発作が起きるようなので注意が必要だ。 みんなが食べ終わった後、報告会が始まった。 「では、各自報告を」 お兄さんが言うと、農場を管理するリーダーのれいむが報告を始めた。万能お兄さんの家の畑の野菜は、ゆっくり達によって管理、生産されている珍しいものである。水道の整備などできないことはお兄さんがするが そのほかは躾と教えにより、ほとんど人間の手を使わずに生産することが可能となった。たまに新聞記者などが取材に来るほどのものだ。 「きょうはやさいのだいぶぶんがしゅうかくできました!!みんながきょうりょくしてくれたおかげです!!むしくいもほとんどありませんでした!!」 「そうか、がんばったね」 「でも、きょうもやせいのゆっくりがおそってきましたー!!」 農場や家の警護するリーダーであるちぇんが報告する 「へぇ、で、殺したのかい?」 「30ひききて、はんぶんはころしました!!あとはつかまえて倉庫にいます!!ご主人様のいいつけはまもりましたよー!!」 「ご主人様のはたけをあらすやつはゆるさないよー!!したいはちゃんとそうじして、はたけのひりょうにしましたよー!!」 「よしよし、よくやった」 「しょくりょうこのしょくりょうをかぞえたら、ことしのふゆはじゅうぶんこせるほどのりょうがあつまりましたぜ!!」 倉庫番のまりさが報告する。 「ほぞんももんだいないですぜ!!いたんでいるのはべつのはこにぶんるいしているんですぜ!!」 「そうか、なら今年の冬は去年よりゆっくりできるね」 「「「「「ゆっくりできるね!!」」」」」 「よし、報告会はこれで終わり。僕はいまから捕まえたゆっくりを虐待しに行くよ。れみりゃ、ふらん、れてぃ、おいで。あときめぇ丸A,Bも」 「うー♪ゆっくりがたべれるどー♪」 「「ご主人様のモノに手を出すとは、愚か愚か」」 「「「「「ご主人様!!ふとどきものはゆっくりころしてね!!」」」」」 この家のゆっくり達は家の仲間がいじめられるのは許せないが、野生のゆっくりをお兄さんが虐待しても、同族がいても文句は言わないし、お兄さんがある日突然家のゆっくり達をいじめても受け入れる(優秀な労働力に、そんなことはしないが)。 大切なご主人様のものや仲間を傷つける不届きものは許せないのだ。だからお兄さんが野生のゆっくりを虐待しても文句は言わないし、悪が滅びることに喜びを感じ、もし自分が悪いことをしたら罰は甘んじて受け入れる。それに、外の連中などに興味はまったくないのである。 普通のゆっくりはこういった考えは浮かばない。それはひとえにお兄さんが彼女達をしつけ、餡子の中身を白餡にかえたりして清く正しいゆっくりに改造したからだ。だから言葉が敬語で、お兄さんと呼ばずご主人様と呼んで いるのも白餡の効果である。 この家にすむゆっくりの3分の2は中身が白餡である。のこりは改造を施す必要なく、躾けによって十分、清く正しいゆっくりと判断されてそのままになっている、きめぇ丸A,Bとゆちゅりーがそうだ。 清く正しく従順な奴隷がこの家にはいるのであった。すべては万能お兄さんの思うがままに動く。 倉庫の中にいき、ゆっくりたちを捕らえている柵をみた。15匹で、れいむ種が5、まりさ種が4、赤れいむが6という割合だ。万能お兄さんは、畑をおそってきたゆっくりは半分は残すように言いつけている。 「ゆっ!!おにいさんだれ!?わたしたちをゆっくりだしてね!!」 「はやくまりさをださないといたいめにあうんだぜ!!」 野生のゆっくりは相変わらずだな、すこしはいいのがいないと人間にいじめられるのになぁ。と思いながらゆっくりに尋ねる。 「君達に聴きたいことがある、君らはあの山のドスの群れなのか?」 「まりさたちはそんなやつしらないんだぜ、はやくここからだすんだぜ!!」 「ついでにごはんももってきてね!!ここじゃゆっくりできないよ!!ここにあるやさいはぜんぶちょうだいね!!」 「あまり僕にたいして偉そうなことを言わないほうがいい、これでもまだ言うかね?」 と、きめぇ丸とれてぃ、ふらん、れみりゃをゆっくり達に見せた。捕食種達をみて、ゆっくりたちは震え上がる 「は、はやくにがしてね!!ゆゆゆゆ、ゆっくりできないよ!!!」 「じゃあ僕に対して敬語でいうこと、いわなかったら餌になってもらう」 「「「「ゆっくりわかったよ!!」」」」 「はやくどっかにいっちぇね!!おにいさんはゆっくりでていっちぇね!!」 1匹の赤れいむがそういったのでお兄さんはを拾い上げ、手で圧迫し始めた。 「ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ!!!!!!!ちんじゃう!!!!くるちいよおおおおお!!!!!!」 「やめでえ゛え゛え゛え赤ちゃんをいじめないでええええええええ!!!!!!」 「そうかそうか、君はこの子を助けたいんだね?」 「ゆ゛っ!ぞうでずうううう!!!だずげでぐだざいおねがいじまずううううううううううう!!!!!!!!」 「じゃあ今回は特別に助けてあげよう、次敬語で話さなかったら2度目はないよ」 「あ゛りがどうございまずううううううう!!」 そういうと、万能お兄さんは赤れいむを離す。しかし赤ん坊はしょせん赤ん坊。すぐにいったことをわすれてしまうものであった。 「おにいさんとはゆっくちできないよ!!ゆっくちちね!!!」 そういった赤れいむをまた拾い上げ締め上げる 「やめでえ゛え゛え゛え赤ちゃんをはなしてえええええええ!!!!あ゛や゛ま゛り゛ま゛ず!!!ごべん゛な゛ざい゛い゛い゛い゛い゛い゛いいいいいいい!!!!」 「2度目は」 にこやかに言いながら 「ない」 「ゆびゅっ!!!」 一瞬何が起こったのか理解できなかったが、次第に餡子脳が理解していき 「あ゛あ゛あ゛あ゛!!!でい゛む゛の゛赤ち゛ゃん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!!!!!」 悲鳴が倉庫に響いた。 お兄さんは手をれみりゃたちに差し出した。餡子がへばりついた手をれみりゃ、れてぃ、ふらんが競うようにして餡子を嘗め取る。くすぐったくてきもちがいい。 「どぼじでごんなごどをずるのお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!!!」 「自分達が行ったこともわからないほど脳がゆっくりしているのか。お前達は僕の畑を荒らしただろう?」 そういわれるとゆっくりたちは黙った。やはり悪いことをしたとは感じるようだ、だがそれでもまりさがいってきた 「あれはまりさたちがみつけたんだぜ!!ほかのゆっくりたちがじゃましたけど、まりさたちのものなんだぜ!!!」 そう言ってきたまりさの目に指を突っ込み、抉り取る。 「ま゛り゛ざのめ゛があ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああ!!!!!!!」 目玉を舌に載せレロレロレロレロレロレロレロレロ。 ゆっくりの体は全て食べられるから驚きだ。この目も羊羹でできているのでおいしい。ゆっくりの種類によってはゼリーだったりするが 「すぐに自分のもの宣言するのはどのゆっくりも変わらないんだな」 そしてまりさの歯を抜き食べる。立て続けの激痛に気絶してしまった。 砂糖菓子なのでカリカリした食感がよい。おいしいのでついついもう一本抜いて食べる。うん、うまい。これなら中身も期待できるかな? と、お兄さんは気を失っているまりさの口の中に手を突っ込み、指で穴を開け、一気に中枢の餡子まで指を通して嘗めてみる。指で穴を開けたときに、激痛により気絶から目を覚ましたが、中枢を嬲られたショックで、また気絶した。 「うーん、うまいといえばうまいがいまいちだな、Bってところか。」 万能お兄さんは、中枢餡子の味によるランク付けを行っていた。上からS,A,B,C,Dと分類分けしており、高ければ高いほど優秀なゆっくりで、群れを率いるリーダーとして、母として、運動能力、頭脳が秀でているとしてなどなど あらゆる面での優秀さを約束されている。ペットに最適でもあり、お兄さんはほかの人でペットとしてゆっくりを買いたいと思う人に、高いランクのゆっくりを薦めていた。おかげでブリーダーとしても評価は高いし、今まで不満を言ってきた人はいない。 逆に下のランクは、子殺しを平気でする、仲間を見捨てるのは当たり前など、そういったゲス傾向が強い。 万能お兄さんはそういった独自の方法により、ゆっくりをランク付けをしていき、優秀なもの、Sランクのもののみを家に置き、白餡にいれかえたりそのままにしておいたりした。こうしてこの家のゆっくりたちが生まれた。 (れみりゃやふらんのような肉まんはわからないので、餃子の中身と入れ替えたら運良く成功した、れてぃのような希少種はそのまま白餡に入れ替えた) 「こいつBだし、さっき敬語いっていなかったからいらないや。餌決定ー♪」 というと、柵からまりさをとりだし、ふらんたちの方へ放り投げる。さっきの母れいむも、言ったことを守っていなかったが、子に見せ付けるためにまだ殺さないでおく。 「やっ!やめてっ!!まりさはおいしくな、ゆぎぃっ!!!いだいいいいいいいい!!!!だずげでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ええええ!!!!」 まりさの悲鳴を気にせず、ふらんたちは仲良く綺麗に三等分しておいしく食べた。 ほかのゆっくりたちは恐怖のあまり隅によりそって震えている。何匹かは気絶してしまった。 「うーん、時間がかかるな。あともう少ししたら集会いかないといけないしな、こいつらは後回しにしようかな」 「ならご主人様、わたしたちも」 「お手伝いします」 ときめぇ丸A,Bが進みでた。 「じゃあ頼むよ僕は集会に行ってくる。見込みのないやつは遠慮なく餌にしてもいいし、お前達の遊び道具にしていいよ」 そういうと万能お兄さんは倉庫を後にした。 うしろから 「ゆっくりでぎないよお゛お゛お゛お゛お゛お゛おおおお!!!!ゆっぐりうごいでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛ええええええ!!!!!」 「だずげでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ええええ!!!!じにだぐない゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛いいいいい!!!!!!!!」 とゆっくりたちの叫び声が聞こえた。おそらく頭を高速シェイクして、耐えられるものを選別しているのであろう。この選別はお兄さんの中枢餡子格付けより正確であったので頼りになる。 もっとも、あの動きをみて、死なず、気絶しなかったものは今までで数えるほどしかいなかったが。 村長宅にいくと、すでに人が集まっていた。虐殺お兄さんは、ちゃんと人を集めてくれたようだ。 「おお、万能お兄さん、おそかったのぉ」 と村長が声を掛けてくれた ほかの男達から、遅かったな、真打登場だ、などのやっかみをうけながら皆の前に立つ 「さて、皆を集めた理由を聞こうか」 村長が厳かにいい、お兄さんの言葉に全員が耳を傾ける 「こんばんわ皆さん、夜分遅くにすみません。今日集まったのはほかでもない、山に現れた野生のゆっくりの群れについてです。」 そういうとどよめきがはしる。 「うちのきめぇ丸の偵察により、ある野生のゆっくりがこの村を襲うと宣言したそうです。理由は冬篭りの食糧確保のためだそうです。」 お兄さんはきめぇ丸が撮った写真を皆に見せた。ドスやクイーン、それに大量のゆっくりを見て男達に不安の声がでた。 「おい、このゆっくりの群れって山小屋のきこりさんが襲われていたやつじゃないのか?」 「ええ、そうです。ドスの言質も取れていますので間違いはないかと。」 「なら、きこりさんの怪我の仕返しができるってもんだな」 そういうと虐殺お兄さんは両手を握り、ポキポキと音を鳴らす。 「おい、万能お兄さん。こいつらはいつになったら襲うんだ?俺トラップしかけてーんだけど」 虐待お兄さんがわくわくしながら言う。 「あと、ほかのゆっくりたちの被害も確認して、被害があるようなら保護したいんだけれど…」 愛でお兄さんも、この大規模なゆっくりの群れに、ほかのゆっくりたちが略奪などの被害を受けていないか心配なようだ。 万能お兄さんはそれらを聞き、口を開く 「まずこいつらは、ドスのみならずクイーンもいるので、ほかのドスの群れとは違い統率が取れています。群れの連中も不満をもったものはいないので、ほかのゆっくりの群れを襲うようなことはしていません。 あと、村を襲うのは僕の見立てでは2週間後と見ています」 「なぜ、そんな確信がもてるのかのう?」 村長が尋ねる 「ゆっくりを見ればわかるんですが、怪我や肌のはり、髪の毛などの状態もいいので少なくとも荒れた群れではないのです。それに2週間後と見ているのは、食料庫の量を見る限り、ドスはできるかぎり食料を集め、それでも間に合わなかった場合に 僕達の村に食料をわけてもらうよう「お願い」をするんだとおもいます」 「お願い?さっき襲うといったじゃないか」 虐殺お兄さんが尋ねる 「ええ、彼女は僕達のところにきてこう言うでしょう「冬を越す食料がたりないからわけてください!!おねがいします!!」ってね。しかし皆さん考えてください。なにかと交換ならともかく、一方的にくれといっているのを お願いと言えるでしょうか?」 万能お兄さんは見渡しながら言う、皆気づいたようだ。 「そうです、彼女は事を荒立てないよう「お願い」をしますが、なにも渡さずにくれといっているのは脅迫に近い。それにゆっくりたちはこういった人間に要求するときはかならずほかのゆっくりを大量につれてきます。 僕らへの示威行動かどうかはわかりませんが、交渉が上手くいかなかったら回りのゆっくりは騒ぎ立てて、「ゆっくりしね!」「どすのばか!」などといい、亀裂が走る。その後はどうなるか…ご想像できますか?」 「村の反発と、仲間の反発によりパニックに陥って、ほかの仲間が村を襲うのを抑えきれずに…ヤケになって暴れるんじゃないかな?」 ゆっくりと、愛でお兄さんが口を開いた。我が意を得たりと、万能お兄さんが頷く。 「僕がいった襲撃とはこういうことです。やつらが分けてくださいといっても、応じなくてよい。逆に殲滅できる口実を得ることができますよ」 皆がしんと静まる。 写真の見立てではドスは3mは超えているし、ほかのゆっくりの数も半端ない数だ。この村の男たちはほとんどが初老を迎えていて、体力も十分ではない。村は生き残れるのだろうか?と皆に不安が走ったが。 「でも皆さんご安心を」 万能お兄さんが元気付けるように言い 「こういうときのために」 虐待お兄さんは不敵な笑みを浮かべ 「俺達ゆっくりスペシャリストが」 虐殺お兄さんが立ち上がり 「いるんですよ」 愛でお兄さんもにこやかに言う 「「「「村に手出しはさせません、皆は私達が守ります」」」」 4人の青年の声が重なる。村長宅に割れんばかりの歓声が沸き起こった。 愛で、虐待、虐殺お兄さんはそれぞれ用事があるので先に帰っていった。だが万能お兄さんは村長宅に留まり、皆を集めて 「では襲撃に備えてひとつの策を弄したいと思います。よって、皆さんに協力していただきますよ。うまくいけば村に大金が手に入ります。」 と万能お兄さんが皆をまとめ、策について話しはじめた。 ちなみに、ほかの3人のお兄さんには知らせないようにと厳重に言っておいた。 会議も終わり、解散となった。お兄さんは我が家へと帰る。 家につくとれいむときめぇ丸Aが迎えてくれた。 「おやおや、寝ていなかったのかい?」 「ゆっ!ご主人様がかえってくるのをまっていました!!」 「そうかいそうかい、ありがとう」 れいむの頭を撫で、居間に座る。れいむに寝るよういってさがらせ、きめぇ丸Aにビールを持ってこさせた。 「そういや、拷問は終わったかい?」 きめぇ丸にビールを少しやって尋ねる 「赤れいむ2匹だけが生き残りました。あとは死んだり気絶したので、れてぃたちのおやつにさせました」 「2匹か、しかも赤ちゃんとは…。結構思わぬ拾い物だな、明日会うのが楽しみだよ」 きめぇ丸はほろ酔いになりながら答える。そして酔っているせいか、いつもより激しく頭をシェイクしている。 「ご主人様、今日は抱いてくれるんですか?」 と服をいやらしく着崩して寄り添ってきた。胴付きの彼女は、サイズが子供くらいだが問題ない(時間が経てば、身長とBWHは結構それなりの大きさになるらしい) 今までも彼女が望めば抱いてやったし、なにより今日はいい赤れいむが手に入ったので気分がよい。 「この変態め、そんなに抱いてほしいのか」 と接吻をした後、お兄さんはきめぇ丸を自分の部屋につれていき、布団の上で彼女に覆いかぶさった。 部屋の中から甘い嬌声がときどきもれてきた。 つづく ____ あとがき ゆっくり虐待は好きですが、なにぶんSSを書くのは初めてです。 他のかたがたのすばらしい作品を参考にしつつ、がんばってかいてみましたがいかがでしょうか? お目汚し失礼します。 選択肢 投票 しあわせー! (2) それなりー (0) つぎにきたいするよ! (0) 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/srw_z/pages/84.html
アイテム 名称 価格 説明 入手方法 やくそう 味方1体のHPを30回復 上やくそう 味方1体のHPを60回復 特やくそう 味方1体のHPを120回復 特上やくそう 味方全体のHPを30回復 アモールの水 味方全体のHPを38〜回復 せかいじゅのしずく 味方全体のHPを100〜回復 まほうの聖水 味方1体のMPを30回復 けんじゃの聖水 味方1体のMPを90回復 エルフの聖水 味方1体のMPを完全回復 せかいじゅのは 死んでいる味方1体を復活 スキルの種 味方1体のスキルポイントが3増える いのちのきのみ 味方1体の最大HPが2〜4上がる ふしぎなきのみ 味方1体の最大MPが2〜4上がる 力の種 味方1体の攻撃力が1〜2上がる 守りの種 味方1体の守備力が1〜2上がる すばやさの種 味方1体のすばやさが1〜2上がる かしこさの種 味方1体のかしこさが1〜2上がる キングの証 スキル「キング」を覚える クィーンの証 スキル「クィーン」を覚える エースの証 スキル「エース」を覚える ジャックの証 スキル「ジャック」を覚える 戦士の証 スキル「戦士」を覚える まほうつかいの証 スキル「まほうつかい」を覚える そうりょの証 スキル「そうりょ」を覚える ぶとうかの証 スキル「ぶとうか」を覚える けんじゃの証 スキル「けんじゃ」を覚える とうぞくの証 スキル「とうぞく」を覚える HP回復の証 スキル「HP回復」を覚える 全体回復の証 スキル「全体回復」を覚える MP回復の証 スキル「MP回復」を覚える 攻撃力の証 スキル「攻撃力アップ」を覚える 守備力の証 スキル「守備力アップ」を覚える すばやさの証 スキル「すばやさアップ」を覚える かしこさの証 スキル「かしこさアップ」を覚える エッチな本 次の戦闘で敵モンスターの性別が全て男になるその戦闘後、効果は無くなる イケメンマガジン 次の戦闘で敵モンスターの性別が全て女になるその戦闘後、効果は無くなる きんだんのバイブル 次の戦闘で敵モンスターの性別が全て男女になるその戦闘後、効果は無くなる メタルチケット 使うとメタルエリアへの道が開かれる どくけしそう 味方1体のどくを治す まんげつそう 味方1体のマヒを治す めざめのはり 味方1体のねむり、こんらんを治す ばんのうぐすり 味方1体のどく、マヒ、ねむり、こんらんを治す ふしぎなタンバリン 味方全体のテンションを上げる まふうじのこな 敵1体の呪文をふうじる まどうしのコイン 味方1体が呪文に強くなる だいまどうのコイン 味方全体が呪文に強くなる バーハドリンク 味方1体の炎、吹雪ブレス系ダメージをかなり減らす フバーハボトル 味方全体の炎、吹雪ブレス系ダメージをかなり減らす ダウニン 2〜5ターンの間、敵1体の攻撃力をかなり下げる ルカニオン 4〜7ターンの間、敵1体の守備力をかなり下げる ボミエルト 4〜7ターンの間、敵1体のすばやさをかなり下げる フールームー 4〜7ターンの間、敵1体のかしこさをかなり下げる バイキルミン 2〜5ターンの間、味方1体の攻撃力をかなり上げる スカラング 2〜5ターンの間、味方1体の守備力をかなり上げる ピオラクタ 2〜5ターンの間、味方1体のすばやさをかなり上げる インテライア 2〜5ターンの間、味方1体のかしこさをかなり上げる モンスターのふん 敵1体に0〜1のダメージメタル系モンスターに使うと効果的 いしころ 敵1体に0〜1のダメージメタル系モンスターに使うと効果的 メタルストーン 敵1体に1〜3のダメージメタル系モンスターに使うと効果的 ばくだんいし 敵1体のHPを1にする あやしいくすり 敵1体になにか悪い状態変化をもたらす しもふりにく スカウトが成功しやすくなる どうのかたまり それなりの値段で売れる きんのかたまり いい値段で売れる きんかい 高い値段で売れる