約 431,702 件
https://w.atwiki.jp/pokeguil/pages/1085.html
名前:一休【ひとやす】 種族:オノンド 性別:♀ 出身:極東 身長:167cm 体重:特大豆腐と同じよ? 年齢:出家してから...あら、どれくらいたったかしら? 職業:尼僧・餡子食寺住職 pixivURL 「わたくしが餡子食寺で住職をやっております“一休【ひとやす】”と申します」 「あらまぁ、お豆腐はこちらにありますよ?」 「あらあら、素敵ですね?うふふ」 極東の餡子食寺住職兼達磨坂管理者 お説法傍ら豆栽培を行うあらあらうふふ系尼僧である。 とりあえず頭の中はお花畑で、ほわほわしている。 悪霊退治は得意分野ではあるが、戦闘能力そのものは低め。 一人称:わたくし 二人称:あなた
https://w.atwiki.jp/ayanami_nagato_ruri/pages/271.html
3-703の別作者さんによる続きです。 その頃『アリアカンパニー』では・・・ 灯里「アリシアさぁ~ん!アリア社長がどこにも居ないんですぅ~!!」 アリシア「あらあら・・・、どこへ行ったのかしら?」 灯里「そういえば、観光に来ていた3人の女の子達について行ってたような・・・。」 アリシア「それって、アリスちゃんのゴンドラに乗ってた女の子達?」 灯里「はひ・・・って、何で知ってるんですか!?」 アリシア「あらあらうふふ♪」 灯里「誤魔化さないでくださいよ~。」
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/801.html
璃雨さんが入室しました 璃雨- (ヴェルデュール家敷地内 璃雨- (余興の遊戯も終わり、時刻は夜。 今は親睦会が行われている。 璃雨- (パーティ会場から少し離れた、給湯室を兼ねた小さな一室で 璃雨- (キッチンに両手を乗せて立ち、一人佇む女性 璃雨- ………。 璃雨- (ふと、ドアノブの音がして ジャラクさんが入室しました 璃雨- あらあら。(咄嗟に拵えた微笑みで入室者を迎える ジャラク- (ドアを開け、中に入ってくる黒衣の男 ジャラク- あれま。こんな所にいらっしゃった。(常に浮かべている薄笑いで璃雨を見て 璃雨- あらあら、こんな所に来る人がいるなんて思わなかったわ。 ジャラク- お疲れ様でっす璃雨サマ。ご休憩中のトコロどーも失礼しまして。 璃雨- いえいえ、構わないわよ。蛇楽さん。(微笑み 璃雨- うふふ、それにしても、私を探していたなんて不思議ね。 ジャラク- ま、こーゆー機会でも無いとなかなかお会いできないんでね、(ガリ、 ジャラク- 楽しい楽しい親睦の場でするような話じゃあ無いんデスけれども。(ガリ、 ジャラク- (言葉が途切れる毎に、白い錠剤を口に放り込む 璃雨- うふふ、貴方が私の元に来るという事は… 璃雨- レイアさんの事を訊きに来たのかしら。(微笑んだまま ジャラク- あれま。相変わらずMAX察しの良い人だなー璃雨サンは。 璃雨- うふふ、他に理由が浮かばなかっただけよ。(微笑んだまま 璃雨- そうね、レイアは今、行方が知れないとか。…心中お察しします。 璃雨- とはいえ、私の知っている事はきっとそんなには無いと思うのだけれど。 ジャラク- ま、それでも藁をも掴む思いってヤツでお話を伺いたいんですのよボクは。 ジャラク- 何か聞いてないかなって。羚哀は、璃雨さんのコトとっても信頼してたみたいでしたんで。 璃雨- ……あら、 璃雨- 含みのある言い方をするのね。(微笑んで ジャラク- え?(薄笑いのまま ジャラク- ぁぁ、イヤイヤそんなつもりは無かったンですけども。そーゆー風に聞こえちゃいましたです?(表情を変えずに続ける 璃雨- うふふ。ごめんなさい。さっきのゲームを引き摺っているのかも。(こちらも表情を変えずに 璃雨- そうね。…… 璃雨- 例えば、(蛇楽を見て 璃雨- 私が此処で舌先三寸の嘘を吐いて、貴方や快晴の家の人間を混乱させ徒労を増やす。という可能性もあるのだけれど。 璃雨- 貴方は私の情報を信頼できるのかしら。(微笑んだまま ジャラク- ゎー。そういう事言っちゃいます?(口元に手当てて 璃雨- ええ。だってあなたは私を信頼していないんでしょう?(微笑んだまま ジャラク- アナタも羚哀を信頼していないのに?(薄笑いのまま 璃雨- あらあら。(微笑んだまま ジャラク- ぁー、ヤッパそーゆー意味で取っちゃってましたか。さっきの反応でなんじゃらホイって思ったのデスケドモ。 璃雨- うふふ。ならば一層私に訊ねるのは不安なのではなくて? ジャラク- まー、そー言われるとそーなんですよねぇ。(ガリ、 ジャラク- でも、まー、そんな中でも、(ガリ、 ジャラク- 羚哀はアンタを信じてたんだから、ソレを信じてやるしかないかなー、ってカンジですかね。 ジャラク- YOUが羚哀に誠実であるコトをね。 まーぼくちんに誠実かどうかは分かりませんけれど。 璃雨- ……そう。(微笑んだまま 璃雨- …… 璃雨- (……解らないわ。そんな理屈は。私には。 璃雨- ……でも、そうね。 ジャラク- ン、 璃雨- 「もう耐えられない。あの家も、あの家も、赦す事なんかできない。」 璃雨- 「私は嘆いて、恨んで、痛んで、そればかりを蓄積させて、力にしてきた。」 璃雨- 「後はそれを、解き放つだけ。」 ジャラク- 、……… 璃雨- …彼女がどういった形で「解き放つ」つもりなのかは、私には解らないけれど。 璃雨- 怒るかしら。あの子を止めなかった事を。 ジャラク- いや。 ジャラク- 怒りませんよ。そんなの楽じゃねーですし、ボク様の得意分野じゃありませんし、(ガリ、と 璃雨- …あらあら。何処かで聞いたような言葉だわ。 ジャラク- アンタが止めなかったのが「友人」としての判断であれ、「宗教家」としての判断であれ、 ジャラク- 最終的には羚哀の決めたコトでしょうしね。(ガリ、 璃雨- ………。 ジャラク- ドモ。貴重な情報ご提供ありがとござんした。(ぺこっと礼 璃雨- あら、信じて大丈夫なのかしら。 ジャラク- 誘導するよーなモンでもなし、信じて悪い内容だとは思わなかったですけども? 璃雨- …そう。(笑って ジャラク- はははは、変わったヒトだなァ。信頼されるのには慣れてるんじゃないですの?職業柄。(ガリ、 璃雨- そうね。そう思っているのだけれど。 …うふふ、少し調子がおかしいのかしら。(微笑み 璃雨- 蛇楽さん。おかしいついでに、貴方を「信頼」して一つ質問をいいかしら。(ふと蛇楽を見上げ ジャラク- オヤマア、何でございましょう? 璃雨- 芭珀を見ていない? パーティが始まってから姿が見えなくて。 ジャラク- いーや。さっきまであちこち見て回りましたけど、この辺じゃぁ見掛けなかったですよ? 璃雨- ……そう。また探さなくてはいけないわね。(静かに微笑み直し 璃雨- それじゃあ、そろそろ失礼するわ。私の知っている事は本当にそのくらいだし。 ジャラク- ぁぃょ。お時間割いていただいてドーモでした。 璃雨- いえいえ。(微笑み 璃雨- (長い髪を靡かせドアまで歩くと、静かに部屋を出て行く 璃雨さんが退室しました ジャラク- ………。(なんとなくその背を見送って ジャラク- ……(ガリ、 ジャラク- っ(黒衣のポケットから錠剤を瓶ごと取り出し、ざっと片手に流すと ジャラク- (まとめて口に放り込む ジャラク- 、、、(ガリ、 ガリ、 っ ジャラク- (手で口元押さえて ジャラク- ぁー……相当神経張るわ。同じ笑顔でもあんなに違うもんかね……(ブツブツと呟く ジャラク- 否、片方は、病気みてぇなもんか……、 ジャラク- 、、、ぐ、(手で口押さえ ジャラク- 、っ、 うぇ、っ、(よろよろとキッチンの流しまで吐きに歩く ジャラクさんが退室しました サンクさんが入室しました サンク- (パーティ会場の隅っこで、一人椅子に座っている サンク- (目を閉じて背もたれによりかかり サンク- (すぅすぅと寝息を立てる ジャラクさんが入室しました ジャラク- (手の甲で口元押さえながらパーティホールの隅を歩いている ジャラク- はー…思いの外リカバリに時間食っちまったし。 やっぱあーゆーのは良くないスね。解ってンスけどね。(ブツブツ呟きながら ジャラク- ……はてさて、 (ふと視線を前に向けると サンク- (目を閉じて背もたれによりかかりすぅすぅと寝息を立てる ジャラク- …はぃ? アレ?(いつもの薄笑いのまま首傾げ ジャラク- …眠っていらっしゃる……?(小声で呟くと、ゆっくりサンクに近付く サンク- ………(静かに寝息を立てる ジャラク- ぇ。 ぁ。 どうしよう。(小声で言い、くるっと後ろを向き サンク- ………(静かに寝息を立てる ジャラク- これお部屋でお休みになってもらった方が良い感じですよね?誰か人呼んでくるべき?ぁーでも離れてる間になんか不埒な輩がやって来ないとも限らないワケでそれはちょっとかなり限りなく避けたいパターンでして。だったら一回起こす?でもなんかソレは勿体無いなーみたいな感じでって何寝顔眺める気なの何なの変質者なの俺は。俺が不埒か! ジャラク- (起こさないように小声で延々呟く シェイドさんが入室しました シェイド- えぇ、ほんと。 趣味悪いですよ? シェイド- (ジャラクの後ろで呟くフルフェイスヘルメットのミニスカガール ジャラク- ……っっ!!(ビクッ ジャラク- な、な、ちょ、き、聞いていらっしゃった…!?(あくまで小声で振り返る シェイド- っさぁ~? 何の事かしらー?(腰に手を当てて立つ シェイド- 何にも聞いてなくとも、酔いつぶれた女の子の寝顔を前に~、ぶつぶつぶつぶつ呟いてるってのは相当な構図だとも思いますけどー? ジャラク- そっそれは……確かに否定のしようがねえ。 ジャラク- だけどけれどですけど、ボクはワタクシなりにどうしようかまー色々考えてた訳ですよっ シェイド- へー、じゃあ答えは出た? ジャラク- 、……現在審議中でございます。 シェイド- まあでもなんのかんの言って、襲うんじゃないんですかー? ジャラク- ッんな! シェイド- あ、何動揺してるんですかー? 冗談じゃないですかー? シェイド- え、本当に、襲う気だったんですかー? ジャラク- し、しませんよそんな真似烏滸がましいっつーか図々しいっつーかありえないっつーかそもそも人としてどうなんですって行いですし酒の勢いでとか判断鈍った相手狙うとか全ッ然ロマン無ぇし素敵くないですし何より嫌われたくないですし! ジャラク- あ、(バッと手袋で口元押さえる シェイド- うっわーそこまで揺れ動いてたんですか・・・? 完全襲う気まんまんで良心と戦ってたじゃないですか・・・ ジャラク- アンタが妙な事抜かすからでしょうが! シェイド- いやーまー言いましたけどー シェイド- まさかほんとにそんな事考えてたなんて・・・(後ずさりしながら ジャラク- イヤそのちょっと今の今まで考えてませんでしたから人をそんなヤバイ人みたいに仕立て上げないで頂きたい シェイド- んー、じゃあ、どうするんですかー? ジャラク- ぇ、そりゃあ…どうにかして部屋でお休みになっていただくべきかと…。眠っちゃってますし。 シェイド- それじゃああの子運んでどっか行くんですかー? シェイド- あ、ここならあの子の家だから、自室に運べばいいんですかねー? ジャラク- まー、そーゆー事です…よねぇ。起こすのもなんだか忍びないですし。 シェイド- ふーん、お部屋の場所どこかわかるんです? ジャラク- ゃー、そのね。だから困ってんですけども… シェイド- ふーん。 シェイド- 抱き抱えて移動中にでも聞けばいいんじゃないですか? 寝言で教えてくれると思いますよ。(投げやりに ジャラク- なんつーアバウトな解決策出しよるん… シェイド- いやーだってそうしないとー シェイド- 私が「ジャラクさんがサンクメルさんのお部屋に行きたいみたいなんだけど、知ってる人は教えてー!」って叫んで回ってもいいんですけどー? ジャラク- ちょっ、そ、そんなあからさまに誤解イングな! ジャラク- ていうかアレですよボク様そんなシェイドさんの恨み買うような事しましたっけ?処刑?処刑ですの?? シェイド- あははっ、わかってるなら良いんですけど? シェイド- まあゲームに参加した時点で不可抗力なんてそんなにねちねち言うつもりじゃあないんですけどーおかげでこっちは先ほどまで処理に追われてまだろくにご飯も食べてないのでねー? ジャラク- ぅゎぁそりゃあ失礼致しまして。 ぁーいやまーその、実は吐くまでとは思ってなかったもんで。 シェイド- ぅゎぁそうだったんですか? ちょっと私、ジャラクさんが女の子吐かせる趣味の方かと思ってたもんで。 ジャラク- っはぃ??イヤそりゃ無いってばよその、(眠るサンクをちらっと見て ジャラク- むしろあんまりしんどい事さすの嫌ですよ、ハイ。 シェイド- うっわー…(眠るサンクをちらっと見て シェイド- 当事者だとムカつきが倍増しますね。 ジャラク- まーしんどいデスものね。吐くの。 シェイド- そうですねー…まあ吐いた分しっかり食べてきますですよー。 シェイド- それじゃ、そゆことで!(びっと手を振って挨拶 シェイド- そこの眠り姫さんの処理はお任せしましたー! ジャラク- っぁぁ。どもども。楽しんでらっしゃいなー。 シェイド- (パーティ会場の中央へと シェイドさんが退室しました ジャラク- …さて、と、(サンクに視線を移し ジャラク- ……(眠る姿を見る ジャラク- ……(数歩近づき ジャラク- ………は、運びます、よー。(小声でぽそっと声を掛ける サンク- ………(すぅすぅと寝息を立てる ジャラク- ………っ(口を結ぶ 実はかなり珍しい表情 サンク- ……… ジャラク- ……(あ、あっれー?何今緊張してんの?こないだの大会の時とか手握ったりしませんでしたっけ?ってかあの時背負おうとしましたよね? しましたよね? じゃあさっさと背負えやひよってんじゃねえぜ俺。ちくしょう何かさっき雑念込められた気がする!他意のない所に他意が生まれちゃった気がする! サンク- ……… ジャラク- ……、……(恐る恐る、更に近付き ジャラク- (背中向きに近付いて屈むと、 ジャラク- (サンクの両腕を持って自分の首に回させる ジャラク- ……、…、、(ストール越しでも緊張が拭えない ジャラク- ……、、、(サンクの両腿に手を掛け、 ジャラク- よ、 っ、、(背負う ジャラク- 、 、、 、( 粘れ。 粘れ、俺。 ジャラク- ………、、(踏み出し、 ジャラク- (パーティ会場の外へと歩いてゆく サンク- ……… ジャラク- ぇっと、確か……(廊下に出ると、 ジャラク- (棟と棟を繋ぐ、立派な中庭を分断するように伸びる渡り廊下を歩きはじめる ジャラク- (来客、接待用の棟から離れたここは、ヴェルデュール家の人間の生活空間……だった筈。 ジャラク- 失礼しまーす……(建物の中に入り ジャラク- (建物内は薄暗く、人気は無い。召使い等の姿も見当たらない。 ジャラク- ぇ、マジで、誰もいねぇの…?(歩みながら サンク- ………(ジャラクの耳元ですぅすぅ寝息を立てる ジャラク- (二階のある一室だけ、僅かに灯りが漏れてはいるが ジャラク- …流石に聞く訳にも行かないですよねー。 ジャラク- ……サンクメルさんも、……当然お休み中ですよね。(耳元に視線をやって サンク- ………(ジャラクの耳元ですぅすぅ寝息を立てる ???さんが入室しました ???- 何かお困りッスか?(上から聞こえてくる声 ジャラク- っ、はい?(上を見上げる ???- (何時の間にか一室の明かりも消え、薄闇にぼんやりと隠れた人の気配 ???- 自分ココの事ならある程度解るッスよ。まあクズでゴミッスけど、案内板程度には使えると思いまスよ。 ジャラク- あらあらま。もしかヴェルデュール家にお住いの方です?(薄暗い陰に向け ???- ぁー。ハイ。 ジャラク- しからば、五番目のお嬢様、サンクメル様のお部屋をお教え頂けます? ???- あれあれ、まさかそーゆーアレっすか?はは、サンクねーさんも隅に置けないッスね。 ジャラク- あのですねえそんなマンガみたいに展開を急がないで頂きたい。さまざまに面倒なんですよ人間は。 ???- はは、ゲームなら一発でフラグなのにねー。 ???- ま、いいや。サンクねーさんの部屋なら…… ???- ココのちょうど真下ッスよ。(下を指差し ジャラク- へっ。ああ、あそこですか。(階下にあるドアを見て ???- まー鍵とかは自分にゃどうにも出来ないッスけど。ねーさんのポッケとかに入って無いスかね。 ???- それじゃ、ドーゾお楽しみー。(クルッと踵返して部屋に戻っていく ???さんが退室しました ジャラク- ……だからさぁ、、、(ごちるように ジャラク- …そんな色々すっ飛ばしてける訳ないでしょうよ…漫画じゃねーんだから… ジャラク- …さて、(謎の人物の示した扉に歩いてゆく ジャラク- (扉の前に立ち、 ジャラク- (一応、ドアノブを捻ってみる サンク- (鍵がかかっているようで開かない ジャラク- まー…、ですよねぇ… ジャラク- ……(後ろのサンクに視線を遣り サンク- あらあら。(目を瞑ったまま呟き ジャラク- っ!(びくっ サンク- あらあらあらあら。 ジャラク- …さ、 サンクメル、っ、さん? サンク- なにやら見慣れた扉ですね。(目を開けて呟き ジャラク- そ、そう、でございますね。 ジャラク- ………、、、 ジャラク- あ、あの。 サンク- はい。 サンク- なんでしょうか?(ぼんやりとした声で ジャラク- 俺が会場来たらサンクメルさん眠っちゃってて、お酒結構飲んでたのかなーってカンジで、このままじゃ風邪引くんじゃないかなーとか危ないんじゃないかなーとか色々気になっちゃって、だからって起こすのも忍びないしじゃあどっか運ぶしかないかなって思ってそれでココヴェルデュール家なんだからサンクメルさんの自室あるんじゃんって思ってとりあえず居住区っぽい棟の場所は知ってたんで運んで、その自室の場所とか今まで全然知らなかったんですけどそしたら誰かよくわかんない方が教えてくださったんですけどまあそれが今までの経緯でして、まあその、ですからそのそういうなんかその良くない意図とか意思とかそんな無くってですね、送りオオカミとか良く言いますけど俺あーゆーの最低最悪だと思ってますしつまりそういう事する気は全然無かったってことなんですよいやそのサンクメルさんにそういう魅力が無いとかそんなんじゃ全然無くてですねむしろ俺から見たらいやそんな話してる場合じゃないですえっとえっとえっとつまりその、、、 ジャラク- は、、、運ぼうと思って!! サンク- えぇ。運んでいただいて、感謝。致します。 ジャラク- ―――は、 はい……(急にヒートダウン サンク- そして、私の部屋の鍵を探しておいでで? ジャラク- …は、はい。丁度そーゆー所でした。 サンク- あらあら。 サンク- ん、(ジャラクの首に回した手を解き サンク- (右ポケットをあさり サンク- こちら、ですね。(ジャラクの前にキーホルダーつきの鍵をたらす ジャラク- ぁ、(たらされた鍵見て、 サンク- あぁ、今は両手が塞がっているんでしたね? ジャラク- ありがとうゴザイマス。ぁ、ハイ。宜しかったらもうこのまま開けちゃってくださいます? サンク- はい、では(鍵を手に持ち サンク- もう少し、近づいてもらえますか? ジャラク- (歩き、扉に身体を近付ける サンク- 感謝。致します。(扉に鍵を指し、ノブをまわす ジャラク- (カチャリ、と開く扉 サンク- (部屋へ入ると自動的に電気が付く ジャラク- ええっと、…、…中入ってもいいですかね…? サンク- えぇ、どうぞ。なにもない部屋ですが。 サンク- (起動しっぱなしのディスクトップパソコンと作業用机、その隣には本棚、ソファー サンク- (ソファーの向かいには大きなベッド サンク- (いづれも模様はなく、木の色のそのまま、あるいは白色 ジャラク- ……、(見るのは失礼と思いつつも、ついそれぞれの家具に視線が行く ジャラク- …ぇっ、と、このままお休みになります? サンク- あら、そうさせてもらおうかしら? ジャラク- じゃー、その、そこまで、運びますね。(大きなベッドまで歩いてゆく ジャラク- (ベッドに背を向け、ゆっくりと屈みサンクを降ろす サンク- あらあらっ、(ベッドに倒れる ジャラク- 、だ、大丈夫です?(振り返り立ち上がり ジャラク- なんか俺降ろし方雑でした? サンク- いえいえ、全然ですよ。(微笑み ジャラク- ……ぁぁ、それなら、良いんですけども…、(ベッドから数歩離れ サンク- ここまで運んできていただきまして、感謝。致します。 ジャラク- いえ、その、ドウイタシマシテ。 サンク- あぁ、 ジャラク- ぁっその、それじゃあ俺、そろそろ戻りますんで。あんま長居されてもアレでしょーし。 サンク- せっかく部屋に来ていただいたのに・・・これでは満足におもてなしもできませんから、 サンク- このたびは一足先にお休みさせていただきます。 ジャラク- ぁぁ、もー、そんな事言ってくださるなんて本当サンクメルさん優しいですよね、 ジャラク- あの、 ゆっくり休んで下さいね。ホント。 サンク- はい、いえ、 サンク- 貴方の優しさに、感謝。致します。 サンク- (目を閉じて サンク- (すぅすぅと寝息を立てる ジャラク- っ、(赤くなった顔を隠すように、ストールで鼻と口を覆い ジャラク- (離れようと――した所で、 ジャラク- ぁ、 鍵、 ジャラク- ぁぁ、ドアの方かね、 (ブツブツ呟きながら ジャラク- (消灯し、外へ ジャラク- …………(ガチャ、 ジャラク- ………はぁ、(扉を背に ジャラク- そんなすっ飛ばしてける訳無いって……ホント…… ジャラクさんが退室しまし
https://w.atwiki.jp/yuimugi/pages/189.html
うまい! 唯「ねえねえムギちゃん!」 紬「?なあに、唯ちゃん」 唯「たくあん食べたい!」 紬「良いよ、はい」ぺりぺり 唯「違うよ、ムギちゃん…」しゅん 紬「え?違うの?」 唯「私はムギちゃんを食べたいのに…」 紬「あらあらあら」 唯「駄目?」 紬「いくらでもどうぞ♪」 唯「おおっ!ムギちゃん、夜はまだまだこれからだよ!」がばっ 紬「どんと来いです!」ふんすっ こういうおちゃらける2人の空気が好きなんだよ… アニメで拝める日は来るのか…(´・ω・`) 戻る
https://w.atwiki.jp/neetplus/pages/14.html
※あくまでおおまかなあらすじのみ書き出しております。 主に人情話の筋なので、コメディと恋愛要素はこの後付け加えていくことになります。 【学園物;あらすじ1】 綾峰沙耶は、気品のあるお嬢様だった。 学園の男子共から高嶺の花扱いされていて、 主人公、二ノ宮竜次も憧れていた。 竜次は探検部に所属。 部員は竜次一人で、初心者なので山へ繰り出す事も無く、 一人寂しく校舎で煮炊きやテントなど、アウトドアごっこしていた。 ある日沙耶は、唯一の肉親である富豪の祖父を亡くし、 社長令嬢から一転、文無し宿無しの貧乏人になってしまう。 沙耶は友達だった上流階級のグループからもはぶられてしまう。 そして住処と食料を求め探検部へ侵入、竜次からほどこしを受ける。 沙耶には目標があった。 それは独力で財産を増やし、元の上流階級へ返り咲く事。 そして目の前の生活苦をも一緒に解決すべく、 「自活部」なる部活を立ち上げる。 活動内容は、一人で生きる為の生活力を鍛える事と、 財産を築く事(どんな怪しい手を使ってでも)。 拠点は探検部。部員は沙耶と、竜次(強制入部させられた)。 【あらすじ2】 宿無しの沙耶、当面は部室に泊まる事にした。 だが週に数回、教師の見回りがあるため、見回りの日だけは竜次の家に泊まると決めてしまう。 その見返りとして、彼氏彼女の関係になってあげる、と言い出す。 ※まとめる時間ないのでこっから箇条書き 自活部の活動として、お金稼ぎに励む沙耶。 ネットオークションや怪しい詐欺等で小遣い稼ぎ。 沙耶の生活スキルは既に結構高く、亡くなった祖父に教えて貰ったのだという。 沙耶の過去話。両親のいない沙耶は祖父と仲が良かった。 幼い頃の沙耶、いつか祖父の会社を継いであげると約束。 祖父は代わりに、沙耶が一人になっても生きていけるよう一人前にしてやる、といって色々教えてくれた。 病気で倒れる祖父。 もう長くない祖父は、沙耶を「見舞いに来るな」と拒絶する。 残った沙耶一人では、遺産目当ての親族にたかられてしまうと懸念したからだった。 祖父の死に目に会えない事に納得いかない沙耶は、祖父と喧嘩別れしてしまう。 祖父の死後、ふらふらと葬式に出て行った沙耶は、親族から祖父の形見やら全て奪われてしまった。 【あらすじ3】 お家再興は虚勢で、沙耶は祖父の形見だけでも取り戻したい、とお金を稼いでいるのだった。 事情を知った竜次もそれに協力する。 貯めた小金で、親族の家(元は祖父の豪邸)へ形見を売って貰いに行くが、拒否される。 金目の物はほとんど残っておらず、大量にあったゴミは既に処分してしまったらしい。 目標を失い自失の沙耶。だが竜次は、沙耶と祖父との思い出話を思い出し、祖父が孫の為に家具を自作していた事、親族はそれをゴミだと思って処分した事実に辿り着く。 廃品回収屋に回収される寸前、家具を取り戻す。 家具ひとつひとつに、孫の名前が書いてあった。 そして家具のひとつから遺書が出てくる。 祖父からの最後のメッセージに涙する沙耶。祖父の教え通り、自立して生きていこうと心に決める。 その後、金を貯めた沙耶はアパートを借りて竜次の家から出る。 彼氏彼女の契約も消えた。そして沙耶は、これからは自分の力で竜次を落とす、と宣言したのだった。
https://w.atwiki.jp/shirokolle/pages/16.html
2日前。 とある地方の御城の施設が巨大な生物によって破壊され、城内の宝贓品が盗まれたという事件が起き世間で話題になっている。 報道が過熱するとともに目撃者や巨大な生物をみたという証言が増える一方となった。 ネット上には事件当時の動画が上がっているが暗くてよく見えない。 どこかの企業のプロモーションだという者、地球外生命体の仕業だという者まであらわれた。 そんな折。 とある御城の公園のベンチで詰め将棋に小一時間頭をなやましている【青年】がいた。 そこへ突然、轟音とともにニュースでみたあの巨大生物が2体姿をあらわした! 1体は怪獣のような風体で、もう1体はなんと巨大な女の子の姿をしていた! その2体は巨大な体を激しくぶつけて戦っているようだった。 あわてて逃げようとする【青年】の背中に、小さな女の子がつかまっていた!? 「殿、みつけたの!やっと会えたの!さぁ、千狐たちといっしょに・・・あの兜を討つの!」
https://w.atwiki.jp/akindo_mhf/pages/23.html
1/28 伝説wの黒龍 20090128_001.JPG 伝説?なにそれ? 1/24 入魂途中経過 20090124_001.JPG 24日午前中時点での途中経過 団長抜いて3位に浮上、伏兵面目躍如というところですかね♪ 1/19 幻雷刀【聳弧】完成 20090119_001.JPG 頑張って1日でショウコを作ってみました♪ 疲れた、もうキリン見たくない・・・ でもHR400試験キリンなんだよな、 でもキリンってレイアよりもレウスよりもディアよりも 簡単にクリアできるのは気のせいだろうか? まぁハメが前提なのが・・・ですが 1/8 あけおめ 20090108_001.JPG コインクエと言い、太公望クエと言い、 素材の必要数がマゾい! 12/29 師走 20081229_001.JPG 高橋名人装備を始めて作ってみました、これで虫狩りを頑張るとしますか ...でもね、可愛くないの(T^T) 12/16 前夜祭 20081216_001.JPG 明日から4.0、グーゴー作成も明日というか実質今日までなので、 サブキャラ作成してまで頑張って素材を集めてみました。 しかし、協力してクエをクリアするという趣旨なのに、 ソロでクリアする自分、う~ん、なんだかなぁ~ ※途中からケイさん、ゎんもぁさんに協力してもらいましたが さて明日は昼休みにパッケ買って、定時後は忘年会があるけど、 酒飲まないようにして、ちゃっちゃと帰りましょっと 12/14 忠臣グラビモス というなのクエができるかな?と期待した自分 ええぇ見事に裏切られましたw 20081214_001.JPG 4.0までにキリンたんをどれだけ狩れるかな? というか、100キリンより普通の41キリンに使いそう 12/12 寝落ちする前に 20081212_001.JPG 赤2戦して、石3つ 頭、腰、足をフル強化するためには、あと・・・・7個 う~ん、先は長い... 12/11 はじめまして 20081211_001.JPG はじめまして、こあらです。 さっそくですが、アンケート! 上記、カクプリですが、作ったほうがいいでしょうか? 選択肢 投票 何も言わずにつくれ (2) 4.0を待て (2) 男は黙ってハンターナイフ (6) 以上、よろしくお願いいたします。
https://w.atwiki.jp/pam-iwate/pages/952.html
味処 あらい 登米の郷土料理「はっと」の専門店。こだわりのスープが大好評です。 各種定食、あずきはっと、納豆はっと、はっと鍋等メニューも豊富。定食のライスはおいしい中田米。 一度食べたらやみつきに! 味処 あらい 〒986−0201 宮城県登米市中田町上沼字籠壇80−2 TEL:0220−34−7079 FAX: パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ホームページ http //www.tome-city.com/hatarai/ 〈ブログ〉 はっとランチ♪ http //blogs.yahoo.co.jp/miyuki106/6270835.html 上沼 味処 あらい http //blogs.yahoo.co.jp/memekiti03/26778005.html はっと汁 http //blogs.yahoo.co.jp/ikkuni/14694906.html 中田町の郷土料理 http //blogs.yahoo.co.jp/a10taka_t/21892612.html 焼肉&すいとん http //blogs.yahoo.co.jp/vivi_1144/28972007.html 醸室(かむろ) http //blogs.yahoo.co.jp/sendaiusagi/6190800.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 《周辺情報》 登米市歴史博物館…幕藩体制下の武家文化と民衆の暮らしを http //www1.atwiki.jp/pam-iwate/pages/1472.html 登米市伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター…水鳥の楽園 http //www1.atwiki.jp/pam-iwate/pages/616.html みやぎの明治村…明治のロマン漂う… http //www.toyoma.on.arena.ne.jp/ サトル・サトウ・アート・ミュージアム…環境造形アート作品の http //www.satorusato-artmuseum.jp/ 石ノ森章太郎 ふるさと記念館…当時の落書きや愛蔵書なども展示 http //www.city.tome.miyagi.jp/kinenkan/ 長沼温泉 ヴィーナスの湯…豊富な湯量が自慢の源泉100%の温泉 http //www.tome-city.com/venus/ チャチャワールドいしこし…大人から子供までアドベンチャー気分 http //www.chachaworld.jp/toppage.html 道の駅津山・もくもくランド…木の香漂う店内には http //www3.ic-net.or.jp/~moku2/ 道の駅・林林館…源氏ボタル生息地 http //www1.atwiki.jp/pam-iwate/pages/629.html 産直なかだ・愛菜館…農産物直売所・お食事処・加工所 http //park22.wakwak.com/~nakada-aisaikan/ 登米ふれあいの森…五感を刺激して心とからだをリフレッシュ! http //www1.atwiki.jp/pam-iwate/pages/1469.html みなみかた温泉…休憩所にはカラオケも完備 http //www1.atwiki.jp/pam-iwate/pages/1040.html #blogsearch /
https://w.atwiki.jp/aimi-mcc/pages/561.html
◆通常会話へ戻る おっとりタイプのフレアイ会話内容。 【 】の中には名前が入ります。 フレアイする あらあら・・・ (微) ・・・うふふ (笑) えーっと・・・何でもないです・・・うふふ (笑) まあ、そんなことが? (驚) あらあら・・・・・・うふふ (笑) それは・・・お疲れ様でした (微) あのー・・・そのー・・・ (困) お出かけですか?いいですよ? (微) そんなことが!? (驚) フレアイされる お互い気をつけましょう・・・うふふ (笑) あら?そうだったかしら? (微) あのー、もう一度言っていただけないでしょうか? (哀) 確かにそうですね・・・うふふ (微) まあっ!! (驚) () () () () () コメント一覧 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/souhatsu_ggg/pages/84.html
出題:3スレ目 295 305 娘「ねえねえ、お父さん」 父「なんだい? それから、お父さんじゃなくてパパと呼びなさい」 娘「お父さん、聞きたいことがあるの」 父「……うん、なんだい」 娘「海岸ってどこからどこまでの事を言うの?」 父「海岸かぁ。難しい言葉を覚えたなー」 娘「えへへ///」 父「そうだなぁ、海岸は人や地域によって広さが変わるんだよ」 娘「へー」 父「ある人によっては海岸でも、他の人にとっては海岸じゃなかったりね」 娘「そうなんだー」 娘「じゃあ、お父さんの頭の海岸はどこ?」 父「っ! そ、それは……」 娘「ここは?」ツンッ 父「そ、そこは陸地だよ」 娘「じゃあここはー?」ツンッ 父「陸地だよ! ぎ、ギリギリ陸地だよ!?」 娘「それならここは~?」ツンッ 父「……か、海岸かな、はは」 娘「海岸って、陸がなくてもいいんだね!」 父「……」 310 大きな欠伸をして水平線の彼方を眺める。 九月の海は夏を惜しむように深い色をしていた。 一人で波止場に座り、釣り糸を垂れていると時間の流れをゆっくりと感じられる。 どうせならば八月の間もずっとこうして居たかった。海と同じく自分も夏を惜しんでいるのだ。 誰かが呼ぶ声が聞こえる、しかしまだ帰るつもりはない。 夏の気配は家に帰ったとしても別の形で感じられる、それでも俺はこの海と一緒に夏を惜しんでいたいのだ。 波止場の両脇に広がる海岸線に子供達が遊ぶ姿が見える、ある種の懐かしさを感じながら俺は…… 「期限過ぎてるんだからさっさと宿題やんなさい」 314 ざざ~ん 父「というワケで家族サービスの意味も込めて海岸にやってきますた」 母「あらあら、そっちには誰もいないわよお父さん」 娘「くらげだーっ!」 母「あらあら、よし子は好奇心旺盛ね。うふふ」 娘「ふんじゃえーっ!」 父「ミズクラゲ――水水母とも書く――とは、そもそも宗の歴代皇帝に伝わる秘伝において、もっとm 母「あらあら、さすがお父さんは歩く民明書房ね」 娘「ちちーっ! ははーっ! こっち来て一緒にふめーっ!」 ふみふみふみふみ 母「あらあら、はしゃいじゃって。うふふ」 父「くらげ踏み……それは英吉利のエンリコ・デンゼルバート博士が提唱した過激なるs 娘「カツオノエボシだーーーーっ☆」 ぷちっ ぷちっ ぷちっ 母「あらあら、電気クラゲは刺されると大変だから気をつけるのよ」 娘「楽しいーっ!」 父「まあ、何にせよ楽しんでくれているようで何よりだ」 母「あらあら、お父さんたら」 父「ははは。どうした?」 母「寒くて泳げもしねえのに家族サービスもクソもねえだろが」 317 夕暮れの砂浜に、一人歩く老人の姿があった。規則的な波音の中、白いシャツは紫がかったオレンジに映り、襟はぴんと張っていた。 海岸の松の木も、長年の風のせいと見えて皆一様に腰を曲げていた。ここいら一帯ではかなり強い風が吹く。寒流が寄る季節には、波が岬の灯台にまで跳ね上がるほどだ。 だが、彼は海風が好きだった。ただ風を受けるだけで、惑星が回転するのを、時が通り過ぎてゆくのを感じることができるような気さえするのだ。 ぱたぱたと服がはためくが、特に風が強いというわけでもなかった。 老人が歩を進めるたび、荒く黒っぽい砂が、貝殻が、足下に音を立てた。 点々と続く足跡が不意に止まった。 身をかがめると老人は何かを拾い上げ、また歩き出した。 一時間ほど経ったろうか、丸太小屋の中に、腰かけた老人の姿がある。 目の前の暖炉では湯を張った銅の鍋。時折こぽりと泡が湧く。 彼は貝殻を眺めていた。それほど貝殻が好きなわけでもなかったが、何か考え事をする際に貝殻を眺めるのが癖のようになっていた。 炉の紅い炎に、皺の多い顔は揺らめいて見えた。彼は長いことそうしていたが、やおら立ち上がると隣のドアへ消えていった。 夜の中に、ガラス窓がぴしぴしと鳴り、風は甲高く吠えていた。 隣の部屋には彼の書斎があった。灯油ランプの立てる匂いが辺りに漂っている。椰子の木の実を抉って貝殻をはめたインク壺はどうやらお手製らしい。 真鍮のペン先を浸すと、彼は何事か書きつづり始めた。 風は強く、窓の外では夜目にも白く流れる雲が、星々を遮っては去ってゆく。 窓のランプの明かりは、外から見ると真っ暗な大自然の中でいかにも頼りなげに揺れていた。暖かなか細い光は、その夜も家の周りをちらちらと照らすのだった。