約 3,146,651 件
https://w.atwiki.jp/25438/pages/4451.html
「あたしおかあさんだから」 作詞:のぶみ 歌:だいすけおにいさん 一人暮らししてたの おかあさんになる前 ヒールはいて ネイルして 立派に働けるって強がってた 今は爪切るわ 子供と遊ぶため 走れる服着るの パートいくから あたし おかあさんだから あたし おかあさんだから 眠いまま朝5時に起きるの あたし おかあさんだから 大好きなおかずあげるの あたし おかあさんだから 新幹線の名前覚えるの あたし おかあさんだから あたしよりあなたのことばかり あたし おかあさんだから あたし おかあさんだから 痩せてたのよ おかあさんになる前 好きなことして 好きなもの買って 考えるのは自分のことばかり 今は服もご飯も 全部子供ばっかり 甘いカレーライス作って テレビも子供がみたいもの あたし おかあさんだから あたし おかあさんだから 苦手なお料理頑張るの あたし おかあさんだから こんなに怒れるの あたし おかあさんだから いいおかあさんでいようって頑張るの あたし おかあさんだから あたしよりあなたのことばかり あたし おかあさんだから あたし おかあさんだから もしも おかあさんになる前に 戻れたなら 夜中に遊ぶわ ライブに行くの 自分のために服買うの それ ぜーんぶやめて いま あたしおかあさん それ全部より おかあさんになれてよかった あたしおかあさんになれてよかった あたしおかあさんになれてよかった あたしおかあさんになれてよかった だってあなたにあえたから 戻る
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/485.html
345 名前:【SS】ってほどでもないですが…[sage] 投稿日:2011/03/27(日) 19 34 48.22 ID P5aZEiIJO [2/2] 「おにいちゃん見て見て~。きりののランドセル。かわいいでしょっ。」 「そうか~。桐乃ももうすぐ小学生か。でもな、小学生になっても自分のこと『きりの』って呼んでたら、クラスでバカにされるかもな。」 「えっ……そうなの?じゃあなんて言えばいいかなぁ…?おにいちゃんみたく『おれ』…とか?」 「『俺』は男が使うやつだから、女の子なら『わたし』とか『あたし』だな。」 「ん~そっか。どっちがいいかな?」 「『わたし』だと、ちょっと大人っぽいから『あたし』でいいんじゃないか?」 「わかった!こんどから使ってみるね!」 「じゃあ試しに自分のこと『あたし』に変えてなんか言ってみ。」 「ん…じゃあ…えっと…………『あたし、おにいちゃんのことだーいすきっ!』」 「///」 ~終~ -------------
https://w.atwiki.jp/jhs-rowa/pages/159.html
馬鹿げた発想だと、七原自身も否定するだろう。 『殺し合ったイコール愚かだった』なんてのは川田もがっかりすること間違いなしの短絡的発想だし、 そもそも国家がかりの『システム』として浸透していた『プログラム』と、見せしめの一人もいなかった今回のゲームでは初期条件から違いすぎて比較しようもない。 だからこそアホらしいやっかみだと無視して、意識することなんかできなかった。 それでも、たしかに傷だった。 なぜなら七原だって、最初は叫んでいたのだから。 信じられるはずだ、と。 だから、らしくもない悲鳴じみた叫びをあげる。 「川田は最期に『お互いを信じろ』って言った! 典子は、あんな殺し合いの真っ最中だってのに、最初から俺のことを信じてくれた! よく知りもしないで、人の思い出に踏み込んでんじゃねぇよ!!」 階段を転がった時に落ちていたグロックを拾い上げ、見えないまま闇雲に発砲する。 しかしガキンと甲高い金属音が響いて、銃弾が銛に弾かれたことを知った。 「嘘ついてんじゃねーよ! 信じろとか言っておいて、テメーはさっきの女を囮に使ってたじゃねーかよ!」 サーブが唸る音が聞こえて、脇腹に刺さった瓦礫がまた秋也を転がす。 全身が軋むような痛みに唸りながらも、秋也は叫んでいた。 「俺のことはいいんだよ! 俺が弱くて、みんなを救えなかっただけだから!! でも、あいつらのことは汚すなよ! 川田も典子も大木も委員長も榊も! 俺の手が届いてたら、ちゃんと救えてたんだから!」 痛い。 痛い。 痛い。 喪ったのに、国家を憎むことさえ許されないなんて、許せない。 罪深いのは、仲間たちじゃない。不条理がまかりとおる世界の方だと。 そんな呪詛を、となえていたかったのに。 「どうせお前なんか、友達が何人か死んだってだけだろ! 元の世界に帰ったら、クラスメイトだって家族だって生きてんだろ! 俺には何もないんだよ! 誰も『おかえり』なんて言ったりしない! それなのに俺から『復讐』まで取り上げようってのかよ!」 「開き直ってんじゃねぇよ! 家族は残ってたって、副部長はもういねぇんだよ! それでまた元通りにテニスなんかできるわけねぇだろが!」 今度は直接的に、ラケットで殴りつけられた。 激痛でぼんやりとしていた意識が、異なる激痛によって強制的に覚醒される。 「あぁ――もういいよ。お前」 ぽつりと、興ざめしたとでも言いたげに、悪魔はこぼした。 カラリと床をこする金属音がする。 それは敵がふたたび、ラケットではなく銛を手にしたということだった。 「そんなに弱いなら、強い俺に、負けて死んどけ」 すぐ頭上には、もう悪魔が立っている。 見えない視界に、銛が振り上げられる光景が描かれる。 畜生、とまた呻いた。 自分に世界を変える力なんてないかもしれないことぐらい、知っていた。 けれど、だからって、せめて『革命家』として散らせてくれてもよかったんじゃないか、神様? 「秋也くんを殺さないでっ!!」 ――詩ぃちゃんを殺さないでっ!! どこかで聞いた声と同じ声を、聴いた。 ギン、と金属を打突する音が、悪魔よりもさらに背後の方向から刺さる。 おそらくは、金属に金属をぶつけて、銛を食い止める動き。 その『金属』とは、もしかすると研究所での対面時に持っていたシャベルかもしれない。 「んぁあ゛!? 何だテメーのその格好は!」 霞んだ意識の知覚に、悪魔の苛立った声と、金属武器の打ち合う音が届く。 それはしきりと悪魔が持つ銛を攻撃し、七原に刺さるはずだったそれを食い止めようとする小刻みな刺突音だった。 動かない体に力をこめて、七原は制止の声をあげようとする。 おい、ちょっと待て。 アンタがそいつを相手にするのは、いくら何でも無茶だ。 しかし声になる前に、七原を抱き上げるもう一人がいた。 「今のうち」 こちらもまた、聞き覚えのある少女の声。 しかし、優しく七原を持ち上げる両腕は、ゴリラのようにごわごわとした感触だった。 何だこれは、と疑問を出そうとして、思い出す。 真希波とかいう少女を獣のようにさせていた、謎の変身するアイテムのことを。 あれを食べた真希波が、人間離れした腕力で彼女たちを抱えて逃げたことを。 「テメェ……! 獲物を仕留めようって時に、邪魔してんじゃねぇよ!」 「そんなことを言わないで、まずは私に付き合ってほしいかな、かな」 「知るか! 化物の格好のくせに、女みたいな声だしやがって気持ちわりい……」 金属同士が軋む、鍔競り合いのような音。 そして男と少女の口論を背後に聞きながら、七原は抱えられたまま遠ざかる。 口論の内容から、七原は戦っている方の少女――レナもまた、同じドーピングをしているらしいと悟る。 だが、しかし。 この状況は。 「おい、やめろよ。降ろせ……って」 「降ろしてる暇なんかないよっ。すぐに黒子の方も回収しなきゃいけないんだから」 七原はほっておけと頼んだ。 死にたくはなかったけれど、よりによってレナと結衣に助けらるのも惨めが過ぎる。 まるで、己の弱さをどこまでも思い知らされるかのようで。 「だいたい、降ろして死なれた方が、迷惑だっ。私だって、言いたいことは、たくさん、残ってるんだから!」 「降ろした方が、身軽に、動けるだろーが……どうせ、いい気味だと思ってんだろ?」 ゴリラのような生き物にお姫様抱っこされて、必死に非常口へと向かうシチュエーション。 絵にならないことこの上ない、そんな二人は互いに息を切らせて話している。 「そんなわけあるか! 見下してる相手を、命がけで助けるわけ、ないだろ!」 ぎゅっと、七原を抱える腕に力がこもった。 「悪いけど、だいたいの、話は聴いた。『正義日記』の、予知に、出てきたから」 「ぇ…………」 「ナーバスになってるみたいだけど……これだけは、言っておく」 非情口となる扉をあけて、すこしだけ呼吸を整えて。 ちょっとだけ怒ったような声で、船見結衣は言った。 「誰も一緒にいてくれないなんてこと、絶対にない。 自分の知ってる人たちはいい人達だったってことを、あんなに必死に叫べるのに ――どうして戻った世界では、誰も迎えてくれないなんて言うんだよ」 ◆ 「なんだお前。テニスの技がまったく効かねぇのかよ」 「石ころで人を傷つけるのは、テニスって言えないんじゃないかな」 レナたちの元に残っていた奇美団子は、それぞれに残り2つずつ。 そして、より多くの団子を口にすればするほど、変身した後の身体能力と体の頑丈さは強くなるらしい。 説明書によれば、本来は『自分が受けたダメージを記憶して癒す』という特殊な体質の人が使っていた薬なのだそうだ。 しかしレナたちにはそんな能力など無かったので……結果として『変身を重ねるごとに、徐々に体が頑丈になる』という程度にとどまっている。 「たかだか石ころをぶつける攻撃なんて、ちっとも痛くないよ。 むしろ、命懸けの決闘に、飛び道具を使うなんて無粋じゃないのかな。かな」 だから竜宮レナは、そのお団子を2個食べた。 おかげで体中には突起のような羽毛が生えて、これはこれで『かぁいい』けれど、ちょっと圭一くんには見せられないような姿になっている。 でも、格好なんかに頓着していられない。 普通に立ち向かってしまえば『DEAD END』が待ち受けていることを、正義日記から教わっている。 運命を超える奇跡を起こすには、それなりのものを払わなければいけない。 「ハッ。決闘って言ったな。つまり、負けた方は勝った方に好きにされるってことだよな」 しかし、防御力を手に入れたからといって、安心することはできない。 真希波が変身していた時間はおよそ数分。あの時は丸ごと食べなかったから効き目が短かったのだとしても、十数分以上は持たないと覚悟していた方がいい。 それまでに決着を付けなければ、この悪魔の餌食となるだろう。 「だったら、これからテメーには赤く染まってもらおうじゃねぇか。どうせ俺が勝つんだからな!」 「いいよ。勝った方が正義なんだよね。私はそのルールでぜんぜん構わない。 だって『部活動』っていうのは、そういうものだからね!!」 相手は凶暴で、まるで鬼が目の前にいるみたいで、言葉が通じる感じもしない。 しかし、逃げるなんて選択肢はあるわけない。 『正義日記』とは、『守るべきもの』のことを知るための日記だから。 予知によれば白井黒子たちは瀕死の状態で、治療をするための時間が必要になっている。 それに雛見沢の『部活』メンバーの会則に、敵前逃亡はあり得ない。 「分かってんじゃねぇか! 勝ったヤツだけが最後に笑える! 俺はテメーらをぶっ殺して、先輩たちを生き返らせるんだよ!」 勝った者にはご褒美を、負けた者には罰ゲームを。 さぁ、始めよう。 『覚えている気がする別の世界』で、前原圭一が、竜宮レナに教えてくれたように。 再演しよう。 竜宮レナの、がんばり物語。 踏み込んだのは、同時だった。 少年はテニスラケットの代わりに不慣れな銛を振り回し、 少女は持ち歩いている鉈の代わりに、不格好なスコップを振りかざす。 ガッキンと、不格好な剣戟が、異常なほどの腕力で火花を散らした。 悪魔化によって強化された身体能力と、奇美団子による異常腕力がつばぜり合いを演出する。 「舐めんなよ! こちとら素振りを何千回もやってんだからな!」 さながらインパクトの瞬間にラケット面を傾けるような仕草で手首をひねり、つばぜり合いをするりと外す。 続く動きで、ねじり込むように銛を押し込む。銛の先端がレナの頬をかすめた。 『魔雉の装』によって強化された皮膚に血が飛び散ることはなかったが、それでも皮膚が薄く切れて、擦過は残る。 『傷つきにくい』と言っても、本来の使い手が口にした場合の防御力とは比較にならない。 石ころによる打撲には耐えられても、心臓に銛を串刺しされたりすればどうしようもないだろう。 「でも、させないよ!」 まるで鉈でも振り回すかのように、レナがスコップを横に払った。 それはスコップの面で叩くのではなく、傾けたスコップを刃として斬りつける動きだ。 ガァン、と音をたてて銛はその直撃を受け、横に払われる。 互いにできた隙を庇うように、両者は互いを蹴り合って距離を置いた。 「ヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッ! なんだよその固い羽毛みたいなのは! 俺なんかより、お前の格好の方がよっぽど化物じゃねぇか!!」 「あっはははははははははははははははははははははは!! あははははははははは! そっちこそ、『生き返る』って言われてあっさり信じ込むなんて、頭は大丈夫かな? 今どき、サンタさんを信じてる幼児だってゾンビやキョンシーなんか信じたりしないよ! もしかして首が痒くて痒くて我慢できないような、おかしな病気にでもかかったんじゃないの!?」 お互いに、血が上っているせいで奇妙なほどハイになっていて。 それはまるで、どこかの世界で竜宮レナが経験した『決闘』を思わせて。 だから、レナにも信じることができた。 まだ相手のことをよく知らないけれど、それでも通じない言葉なんてないはずだと。 なぜなら二人は、いずれも『勝ち』を目指しているのだから。 ◆ 「はぁ…………テンコのおかげかな」 銛が胴体を貫通したボロボロの黒子を見たときは、生きた心地がしなかったけれど。 テンコから、海洋研究所を犬と一緒に探検した報告を聞いていたことが幸いした。 資材置き場を探している時に、曰くありげな『宝物』と書かれた箱を見つけたのだという。 その中に入っていたのは、とても便利らしい支給品と、その説明書で。 『束呪縄』と書かれた茨みたいな形のロープは、黒子たちの体に巻き付けると、バチバチと怪しげな火花を発し始めた。 かえって不安になるような見た目だったけれど『正義日記』によれば間違いなく治癒の効果はあるらしい。 気を喪ったまま治療される二人を見ていると、どっと力が抜けそうになったけれど。 それでも結衣には、まだ立ち上がる理由があった。 「レナを……助けにいかなきゃ」 残された奇美団子はたったの1個。 心もとないし、足でまといになるかもしれないけれど、黙って待っていることはできない。 レナは『DEAD END』という困難な壁に、挑んでいるのだから。 「あ……武器、どうしよう」 黒子と七原を資材置き場まで運び込むのに必死で、黒子を刺していた銛は置いてきてしまっていた。 手元には拳銃があったけれど、扱えるかは心もとない。 こうなったら何でもいいと、黒子のディパックを探り始めた時のことだ。 持ち込んでいた『正義日記』に、ノイズのような雑音が混じったのは。 ◆ 「さすがだね……立てないや」 「ハッ……やっぱり、勝つのは俺だったじゃねぇか」 変身は、解けていた。 足が疲労でガクガクと震え、レナは床へと膝をつく。 そんなちっぽけな姿を、悪魔が見下ろしていた。 力は、レナの方が勝っていた。単純なスピードでも、奇美団子の力が上回っていた。 しかし、攻撃を見切る反応速度や、単純な小回りでは悪魔の方に分があった。 それだけは身体能力を底上げしただけでは追いつけないもので。 だから持久戦に持ち込まれることを、防げなかった。 「うん、強いんだね……それ、テニスで鍛えたの?」 「あったりまえじゃねえか。俺の目標にしてる先輩たちなんかは、もっとすげぇんだぜ」 息を切らせながらの会話は、これから片方が殺されるとは見えないほどに、穏やかなもので。 いつもの悪魔がそうしているような、徹底的に破壊する攻撃の嵐は収まっていた それは相手が勝利の余韻に浸っていたこともあるが、何より双方ともが疲労していたからだ。 来ていたユニフォームは雨にでも打たれたような汗でぐっしょりと濡れそぼり、 その疲労をも心地よく感じるかのように、目を細めている。 そんな悪魔へと、レナは問いかける。 「レナと戦って……楽しかった?」 「何言ってんだよ? 『人間』を潰すのが、楽しくないわけねぇじゃねえか」 「そうじゃないよ。『楽しい』っていうのは、それだけじゃないんだよ」 レナは首を振った。 殺されようとしているのに、心は静かだった。 そこにいる悪魔に対して、確信が得られてきたのだから。 対等の、中学生同士だということを。 「『テニス』のことが、好きだったんだよね。だったら貴方は、知ってるはずだよ。 お互いに相手を讃え合ったりする時とか。いつまでもいつまでも、このゲームが続けばいいのにって思ったこととか。」 知っている。 レナだって、同じ気持ちを知っている。 かつての日常で、そうやって競い合ってきたのだから。 スポーツの公式大会じゃなくて、水鉄砲を打ち合うような、たわいないゲームだったけれど。 いつまでもいつまでもこの時間が続けばいいと、そう思える対戦相手がすぐ隣にいたのだから。 胸をはって、幸せだと言い切れた。 悪魔が、くしゃりと顔を歪める。 「なんだよ……テメーも思い出させるのかよ。もう戻れないもんをチラつかせてんじゃねぇよ! 皆殺しにしなきゃ、俺はどこにもいけねぇんだよ!!」 「嘘だっ!!」 怒声だけで、銛を振り下ろす動きを食い止める。 怖いけれど、ためらいはない。 竜宮レナには、嘘をついている人が分かるのだから。 「もう笑えないなんて嘘だよ! だって、私と戦った時の顔には、ちょっとだけ『楽しい』って気持ちが見えたから! あなたは知ってるはずだ! どんなに汚いものを見ても、楽しかった時間に嘘はないってことを!」 いつまでもいつまでも続けばいいと”願う”ような時間は、手をのばしさえすれば取り戻せる。 そのことを、ぼんやりとしか思い出せないどこかの世界で、教えてもらった。 ガクガクと震える足に、力をこめて立ち上がる。 「あなたにとって、その『楽しいこと』は、悲しいことがあったら、全部の価値がなくなっちゃうものなの!? 私は楽しかったよ! 怖かったけど、死にたくなかったけど……それでも、一瞬だけ『殺し合ってる』んじゃなくて、『戦ってる』んだって思えたから!」 悪魔は顔を歪めたままだった。 レナの問いかけを、言葉でも暴力でも否定できないでいる。 なぜなら竜宮レナは『楽しもう』と言っているのだから。 『人間は醜くない』と主張すれば、いや醜いと反論もできるだろう。 お前は間違っていると言われたら、いや正しいと反抗もしただろう。 けれど、『楽しい方がいいはずだ』と言われて『楽しくない方がいい』と答えるほどに……その少年は、好きなことを嫌いになれない。 だから、信じられないと乾いた笑みを浮かべる。 「なんだよそれ……俺は今だって、やり直したくて仕方ないんだぜ。 そんな都合のいい話が、あってもいいのかよ」 「いいんじゃないかな。お手軽な方法で幸せになれるなら、それがいいに決まってるよ」 私を信じてと、手をのばす。 いつかの世界で、どこかの選択肢で、ずっとそうしてきたように。 負けたからといって、何もかも奪われることはないのだと、それを証明するために。 「私は、みぃちゃんや圭一くんの――ここにはいない仲間の分まで、みんなを盛り上げていかなきゃいけない。 だから、あなたとも一緒に楽しいことをしていきたいな」 手を取ることを逡巡する相手の背中を押すために、さらに一声。 恐れなくていいのだと示すように、相手に一歩を近づいて。 それが、過ちになった。 ◆ 『圭一くん』と、悪魔は聞いた。 …………ケイイチくん? それは、裏切り者のことだ。 思えば、あいつに逃げられたことからすべてが始まって。 悲しくて、虚しくて歩いていたら、あの醜い『人間』たちを見せられて。 思い出す。 今までに起こったことを、思い出す。 楽しかったという高揚が、冷却される。 よく分からないけれど、こいつは『前原圭一』の仲間で。 前原圭一は、自分のことを見捨てた人間で。 そいつは、私を信じればいいのだと、お手軽な救済策を垂らしていて。 だから。 こいつの言うことは。 「嘘つきめ」 考えるよりも先に、嫌悪とも警戒心ともつかない恐れが、銛を突き刺していた。 「あっ」と、目を丸くしたレナが、純粋に驚いたような声をあげて。 そして彼女は、己の腹部に視線を落とす。 脇腹に深く突き刺された銛が、引き抜かれ。 そこから決壊した水道管のように、鮮やかな赤い水が吹き出した。 驚きに固まったレナが、そのまま立ちあがる力をうしなって床に崩れ、 その結果を見て、悪魔が一瞬の間だけ、これで良かったのかと迷いをみせる。 その後悔を振り切るように、ふたたび銛を振りかざして。 「レナから……離れろっ!」 七原秋也を連れ去った猿人が、少女の声を出して飛びかかってきた。 ぶるん、と。 両手に握った鉄の棒で、ぎこちなくも力強く、殴りつける動きをする。 「おぉっと」 新たな敵が現れたことで、悪魔はいくぶんか好戦的な気持ちを取り戻す。 眼前で振るわれた鉄の棒を、余裕さえ感じさせる感嘆詞でもって受け止め、飛び退いてかわす。 解放された竜宮レナが、猿人の少女と悪魔の真ん中の位置で、よろよろと膝をついた。 「結衣、ちゃん……?」 「私がこいつの相手をするから。レナは束呪縄のところまでがんばって」 悪魔はその言葉に、苛立ちを覚えた。 こっちは一人でみんなの相手をしているのに、そいつらから『私たちにはこんなに仲間がいるんだ』と言われているようで。 一人になることを選んだ、ついさっきの選択が間違いだったと言われているようで。 こうなれば、すべての手を払い除け、すべての『信じて』を裏切ろう。 そう決めて、目視で新手との距離感を測り直そうとして。 新手が構えていた、『鉄の棒』へと、意識が向いた。 「………………………おい、待てよ」 その鉄の棒は、ただの棒ではなかった。 布切れが、房飾りのついた紐で括られて垂れ下がっていた。 つまりそれは、旗だった。 旗に書かれている絵が見えた。 悪趣味だ。 悪魔はそう思った。 よりによって、今この時に、そんなものを見せるなんて。 ひょっとしてこいつも、『亡霊』の同類かもしれない。 真田副部長や手塚国光や跡部景吾の姿をした『あいつら』が『あれ』をちらつかせてきたように。 『それ』を見せ付けられることは、苦痛でしかないのだから。 それは中学テニス部全国大会の、団体戦優勝旗。 過去に立海大附属中テニス部が二度も勝ち取り、 そして、今年の夏に三度目の持ち帰りを果たす予定で、 しかし、青春学園テニス部に譲ることになってしまった、目標だったもの。 振り回された余韻で、ひらひらと揺れていた。 「テメェなんかが……それに触ってんじゃねぇよ!!」 そいつを潰さなければと、決めた。 新手より先に、竜宮レナに止めをさすべきだという考えすら回らない。 ただ、それをチラつかせていることが、どうしても許せずに。 怒れる悪魔に、変化した少女はくるりと背を向けた。 怒気にまみれた声から、時間を稼ぐ最良の方法は、逃げ延びることだと悟ったらしい。 そして時間稼ぎだと気づいていながら、旗を奪い返すためだけに、悪魔は追いかけて走り出す。 悪魔の殺戮は、追いかけっこへともつれこんだ。 ◆ 七原さんを救けたい。 決意は本物だったけれど、どうすれば救けられるのか。 分からないまま七原さんに言葉をぶつけて、今だって分からないまま動いている。 だって、『救い』なんて考える必要がないくらい、平和なところで暮らしてきたのだから。 最初から救われている世界……なんて言い方は大げさだけれど、不満なんて見当たらなかった。 お腹がすいたらお菓子を食べて、続きが気になったらゲームをして。 一人がさびしかったら皆を招待する。 曖昧、見えない未来の世界。 みんなそれぞれ、でもくっついちゃう。 なんかちょうどいい、そんな毎日。 でも。 誰かを喪ってしまうことが不安で、自分が消えてしまうことが怖い。 そんな世界に連れてこられて、わたしにも思うことはできた。 昔からの友達と、今の友達のこと。 ――ねえ結衣。ごめんね、泊めてもらって。迷惑じゃない? ――え……ううん。 ――そか。……結衣は強そうだけど、ほんとは寂しがり屋さんだから。 ――えっ……そんなこと、ないよ。 ――あはは、ほんとかよー。ねえ、またちょくちょく来てもいい? ――……しょうがないな、京子は。 あの時の私は、もしかしたら京子の存在に救われていて。 ――そうだよね、ごらく部だもんね! 四人そろってこそのごらく部だもんね! ――……? うん…… ――誓約書でもつくるか。他の部に浮気した人にはラムレーズン一年分ね。 ――それはお前が食べたいだけだろ。……大体誓約書なんかなくても、みんなどこへも行かないよ。 ――へへっ。 あの時の私は、きっとごらく部の存在に救われていて。 ――大丈夫だよ、なんかごめん。 ――それは嘘だよ。 ――隠さなくたっていいんだよ、結衣ちゃん。 ――怖いのは仕方ないんだよ。レナだって怖い。何時死ぬかわかんないんだもん。怖いに決まってる。 ――だけど、ううん。こういう時だからこそ、『仲間』――『友達』に話さないで、一人で耐えるのは、強さじゃないんだよ。 あの時の私は、間違いなくレナの存在に救われていて。 だから、もしかしたら。 『救われる』っていうのは『どんな時でも一人じゃない』ってことかなぁと、思ったりもする。 ◆ 鬼ごっこは、長く続かなかった。 長くない時間だったけれど、船見結衣にとってはとても怖い時間だった。 後ろから化物みたいな哄笑をあげて追いかけてくる悪魔は怖かったし。 強化された脚力で走っているのに、相手が足元に石ころをぶつけてくるものだから、転ばされるのが怖かったし。 だんだんと変身がとけてきた時に、生身の体であの攻撃が当たったらと想像するのは、さらに怖かったし。 最初にこぶし大の石が膝裏を直撃してから、瀕死になるまでボコボコにされたのは、もう怖いなんてものじゃなかった。 ……それでも、海洋研究所から脱出してだいぶ走れたのだから、がんばった方かなと結衣は自分を讃える。 それはすなわち、レナたちのいないところで、一人きりで死んでしまうことを意味しているのだけれど。 死ぬことを、理解した。 死にたくなんて、なかったけれど。 それでも、こんなに手のひらがベトベトになるほどの血が頭から流れているのに、無事でいられるほど船見結衣は人間離れしていない。 頭からぐわんぐわんと変な音がして、身を起こそうとすれば猛烈な吐き気もする。 それなのに。 とどめとなる一撃は、なかなか振ってこなかった。 不思議がって、そろそろと瞼を持ち上げる。 仰向けになった視界には、夕日を逆光にした悪魔がいた。 輪郭は陽の陰りですこしぼやけているけれど、それでもその顔ぐらいは判別できる。 表情には歯ぎしりがあり、眼光には充血があり。 眉には、苦悶があった。 ぼんやりした思考をどうにか回して、どうしてだろうと考える。 そして、もしかして自分の体の上に、覆いかぶさるように『旗』があるせいかもと閃いた。 これを取り返すために追ってきたなら取り上げればいいし、 これを見ることが気いらないなら奪って引き裂けばいいのに、 苦悶する相手がどちらも選んでいないからだ。 喉は枯れているけれど、声はまだ出る。 だから結衣は、自分を殺す相手に向かって質問していた。 「これ……取り返して、どうするの?」 逆ギレでとどめを刺されるかなと思ったけれど、相手は答えてくれた。 捨て台詞のように。 「――捨てるさ」 苦々しげな声。 不自然に吊り上がった口元。 デジャヴがあった。 誰かと重なる表情。どこかで触れた感情。 そもそもこいつはなんで怒ったんだろうとか、どうして殺そうとしてるんだろうとか。 とりとめない疑問が湧き上がって、そう言えば『やり直すために七原を殺そうとしている』とか正義日記に書かれていたっけと思い出す。 そして、理解した。 (なんだ…………同じか) つまり、放送後の船見結衣が選ぼうとして選べなかったことを、こいつは選んだ。 竜宮レナがいなければ歩いていた道を、こいつは歩いてきたらしい。 今さらながら、酷いことをしようとしたんだと思い知る。 だって殺される側に回るというのは、こんなにも痛いのだから。 (レナを殺さなくて、良かった) そして、だからこそ、こう思ったのだ。 「辛いよね」 もしかしたら、レナを撃とうとして撃てなかった時に、結衣はこいつのような表情をしていたかもしれない。 レナを傷つけた憎い仇であることには違いないんだけど。 運よくレナは無事……ではなかったけれど、まだ死なずに済んでいるわけだし。 だから、ちょっとぐらい言葉をかけても、レナだって怒らないだろう。 「辛くなんか、ねぇよ。俺は『悪魔』だからな」 「もしかして、……『ヒトゴロシの自分』なんて、仲間も喜んでくれない……とか、思ってる?」 自分で言ってて、これはさすがにキレられるかな、と思った。 でも相手は、何も言わなかった。 それだけ、恐ろしいのかもしれない。 こいつの場合は七原や黒子やレナを瀕死にして、自分も死にそうになっていて、つまり『一線を超えてしまった』のだから。 「死んだヤツは、何も言ってこねぇよ。 さっきからずっと亡霊みたいなのに文句言われてるけど、アイツらは偽物だ」 「そっか……いいなぁ」 「あ゛ぁ?」 羨ましがる声を出すと、見るからに不機嫌そうにされた。 こんな状況なのに、ちょっとだけおかしかった。 「私はさ……本当は、私に『嫌いだ』って言う京子でもいいから、会いたいと思ったよ」 「…………」 「でもさ……私のところには、亡霊、来なかったんだ。私が、殺し合いに、乗らなかったからかなぁ?」 「今からでも俺を殺しにくればいいじゃねーか。見たくもないものが見えるぜ?」 「んー……やっぱいい。だって、偽物なんだろ?」 なんで、自分を死の淵においつめている男とペラペラお喋りしているんだろう。 むしろ、私が死にかけていて、相手だって連戦で疲れきっているからこそ成立した猶予なんだけれど。 それに、死んでしまうのはこんなに怖いんだ。 この上、誰もそばにいられないなんて耐えられない。 べつにこの際、自分を殺す男だっていいや……なんて、もしかしておかしいことなのかな。 頭が痛くてぐるぐるしているから、考えることに自信がない。 「レナには、ああ言ったけど……ごらく部のみんななら、最終的には、許してくれそうな、気がするんだよな。 そりゃ、すごく気まずくなるだろうけど、『結衣ちゃん嫌い』ってのは、無いと思う」 「おめでたい連中だな。うちの副部長なら、グラウンド一万周したって許してくれねぇよ」 「でも……責任感じて、『死んでごめん』ぐらいは、言ってくれるだろ? 『本物』の、仲間なら」 「……死んだヤツは、何も言わねぇ。どこにもいねぇよ」 「えー。夢ぐらい、みさせてほしいな……」 実は、七原が気を喪う前に、もうひとつ言い放ったことがある。 『お前にはまだクラスメイトも家族もいる』ってセリフが、そこそこムカついたから。 ――ごらく部を、舐めんなよ。京子とあかりが欠けてるごらく部が、『元の日常』になるはずないだろ。 分かりきったことだ。 それでも彼女は、『元の日常に帰る』という黒子やレナの言葉に、頷いていた。 ――それでも私は、『帰る』よ。アイツらに追いつく方法は、やり直すことだけじゃないって、信じたいから。 そう。 船見結衣は、自分が信じたいものを、信じる。 「別に、私は天国とかあの世とか……信じてないし、幽霊も……それっぽい心霊体験したことならあるけど、信じてないし。 でも……夢枕にたってくれたりとかさ、また、四人で遊んで、お泊り会して、大騒ぎする夢を見たりとか……それぐらいなら、あってもいいかなって」 「どれも夢じゃねーか。結局、目が覚めたら消えるだろ」 「でも、夢を見た記憶は残るよ……それで目が覚めたら、ちょっとだけ泣いて、今日も一日がんばるぞって……天国でも夢でも、なんでもいい……どっかにいるって……励ましてくれるって、思いたいじゃないか」 「励ましなんかくれるもんかよ! 俺は『悪魔』だつってんだろ!」 バカのひとつ覚えのように、また『悪魔』だと言う。 その言葉を聞いて、気がついた。 いつの間にか、この少年が怖くなくなっていることに。 死ぬのは怖いけれど、こいつは怖くないということに。 だったら。 痛いけど、苦しいけど、がんばるのは辛いけど。 霞みそうな意識をがんばって堪え、だらりと垂れていた指先に、力をこめる。 もうちょっとだけ、真剣さぐらい、見せてみよう。 起き上がりたかったけれど、それが叶わないから手が届く位置にある銛の先端をつかむ。 くい、と引っ張れば、そいつはあっさりと引っ張られてしゃがんだ。 だから結衣は、その少年の手を掴むことができた。 「悪魔じゃ、ないよ」 証明しよう。 お前は、悪魔なんかじゃない。 「だってお前は、もう一人の『人間(わたし)』なんだから」 『お前(わたし)』と『私達(わたし)』の違いなんて、たった一つだけ。 竜宮レナに、会えなかったこと。 白井黒子に、会えなかったこと。 七原秋也に、会えなかったこと。 1人、だったこと。 「『人間』のことを、信じてくれなくていい。 レナのことも、わたしのことも、信じてくれなくていい。 天国も、あの世も、『亡霊』なんか、信じなくったっていい。 ……大切な人、が、『どっか』にいるって、それだけ、信じて、くれても、いいん、じゃ、ないかなっ」 ここではない、どこかに。 歩いていけないけれど、繋がっているどこかに。 「そしたら……『明日』、にも……期待…………持てる、だろ」 握った手は、汗ばんでいた。 体温があることを、確かめる。 やっぱりこいつは、人間だ。 本当は、レナたちのことだって信じてほしいけれど。 それを教えてやる時間は、もらえそうにないから。 せめて、『帰る場所がない』なんてこと絶対にないって、伝えたい。 時間がないと言えば、七原秋也にだって結局、言えないことがたくさんあった。 せめて黒子やレナが、代わりに言ってくれるといい。 人より苦労している分だけ物を知っているんだと自己完結したひねくれ者の先輩に、言いたいことを言ってやれ。 言いたいこと。 ろれつだって回っているか怪しいし、声に伴う呼吸がヒィヒィと掠れて痛い。 でも、せめて、あと一言ぐらいはがんばろう。 「じぶんを、しんじて」 どうにか、噛まずに言えた。 ◆ 「おい」 まだ体温が残る手を、『切原赤也』は握り返す。 ぬくもりを与えてくれた、名も知らぬ少女へと呼びかける。 「なぁ、起きろよ」 すがるように呼びかけて、呼び止めて。 しかし、その安らかな顔へと怒鳴りつけることはできない。 ほかならぬ自分自身が、その命を摘みとってしまったのだから。 「起きて、くれよぉ……」 研究所に仕留めそこねた獲物がいることさえ、すでに意識から抜け落ちていて。 ただ、もうひとりの『人間(じぶん)』を喪った痛みに、身を折った。 のばしたその手は、たしかに届いていて。 しかし触れ合った直後に、掴みそこねて引き離される。 遺体にかかっていた旗が風でそよめいた。 半ば引き剥がされるようにパタパタとなびく。 その動きを目で追った悪魔は、視線を向けた先に別の発見をした。 「え…………」 その土地には、クレーターのような凹みがいくつも穿たれていた。 巨大な大砲がいくつも打ち込まれたかのような地面の中心部に、一人の人間が横たわっていた。 その旗の、正統なる所有者が。 「………………手塚、さん」 そして、しばらくの時間が流れた後。 その現場には、死んだ者だけが残された。 置き去りにされてきた2つの死体は丁寧にならべられ、旗の形をした一枚布で覆われていた。 せめてもの義務感に、突き動かされたかのように。 あるいは亡き者に対して、敬意を払うように。 【D-4/市街地/一日目・夕方】 【切原赤也@テニスの王子様】 [状態]:悪魔化状態 、呆然、『黒の章』を見たため精神的に不安定 [装備]:越前リョーマのラケット@テニスの王子様、燐火円礫刀@幽☆遊☆白書、真田弦一郎の帽子、銛@現地調達 [道具]:基本支給品一式、バールのようなもの、弓矢@バトル・ロワイアル、矢×数本、瓦礫の礫(不定量)@現地調達 基本行動方針:人間を殺し、最後に笑うのは自分。 1:??? [備考] D-4にある手塚国光と船見結衣の遺体に、全国大会優勝旗@テニスの王子様がかけられています。 束呪縄による治療を終えた七原と黒子たちが駆けつけた現場では、すべてが終わっていた。 七原秋也が殺されかけた場所からそう遠くないところに、竜宮レナの遺体は倒れている。 死因は、脇腹を深く刺されたことによる出血多量だった。 黒子はその場にへたりこんで、七原は立ったまま呆然とする。 その光景は、受け入れがたいものだった。 なぜなら、七原はとっくに、彼女たちが邪魔をするなら『殺す』つもりでいたからだ。 だから、おかしい。 どうして彼女たちが、七原を助けようとして死ななければならなかったのだろう。 彼女たちは自分に反発したまま、自分に裏切られて死んでいくものだと思っていたのに。 レナはその手に、ボイスレコーダーを握り締めるようにしていた。 白井黒子が、顔をくしゃくしゃにして録音を再生する。 『正義日記』は、ボイスレコーダーの録音によって未来を記録していくタイプの日記だった。 竜宮レナが契約したおかげで、その対象は彼女にとっての『守るべきもの』と『倒すべき悪』――すなわち、海洋研究所にいたすべての人間が予知範囲に含まれたので、七原たちは状況の推移についてかなり詳しく知ることができた。 船見結衣が、竜宮レナをかばったことで、あの殺人者に殺されたことも。 船見結衣は知らなかったことだが、束呪縄が使いきりのアイテムであり、治療は不可能となっていたことも。 予知は最後に、竜宮レナの声で『竜宮レナは銛による刺し傷がもとで死亡する。DEAD END。』と喋った。 そこまで聞いて、得られるだけの情報は得たからと、七原は停止ボタンを押そうとする。 しかし、そのボタンを押す動きが止まった。 予知機能を果たさなくなった未来日記から、また竜宮レナの声が流れだしたのだから。 『えっと……秋也くん。それに黒子ちゃんも、ごめんね。 レナは先に死んじゃいそうだけど……でも、せめて言葉を残していくことにしました』 ◆ 結衣ちゃんが作ってくれた時間を、無駄にしてはいけない。 船見結衣が死んだという予知を聞いて泣きそうになって。 次にレナが思ったことはそれだった。 戦闘によって歩く力をも使い果たしていた竜宮レナが、それでもできること。 それは、言葉を発して伝えることだ。 幸いにして、船見結衣が駆けつけた時に残していった『正義日記』がある。 契約者はあくまで竜宮レナだから、殺人者に壊されてレナを殺してはたまらないという判断だったのだろう。 ボイスレコーダーは契約によって『正義日記』となったけれど、しかしボイスレコーダーとしての機能を喪ってしまったわけではない。 だから竜宮レナは、七原たちに言葉を残すことができる。 『えっとね……本当なら、秋也くんが黒子ちゃんと一緒に戻ってきた時に、言おうと思ってたことがあるの。だから』 そして。 竜宮レナは、七原秋也と悪魔との口論を聞いてしまったのだから。 最初は、『正義日記』によっておおよその内容を。 途中からは、七原秋也を助けに入るタイミングを見計らっている最中に、立ち聞きして。 『秋也くんは、すごいね』 だから、伝えたい。 『許されない』なんて、絶対にないと。 ◆ 「は……?」 七原の口から、乾いた疑問符が漏れる。 その言葉は、否定ではなく。 その言葉は、同情ではなく。 その言葉は、慰めでさえなく。 その言葉は、賞賛と尊敬だった。 「いや、待てよ。全員助けようとしないのはおかしいって言ったのはアンタだろうが。 ちょっとぐらい人の過去を知ったからって、態度を変えてんじゃねぇよ」 いつもの軽い口調で、せせら笑おうとする。 しかし、いつもほど軽口にキレがない。 なぜなら七原にも、分かってしまったから。 その『すごいね』が、上っ面をとりつくろう演技ではありえないほど熱っぽいことを。 『本当に、七原くんは、すごいよ。 だって私は、何回も何回も失敗してきたから。 大切なたった一人を守ることさえ、諦めてきたから』 ◆ 結衣ちゃんには、卑怯なことをしてしまったとレナは思う。 それは、彼女にむかって『やり直すのはよくない』と諭したことだ。 竜宮レナは、本当なら人にそんな説教ができる立場ではなかった。 ――レナ。仮に俺たちのどちらかが死のうと、俺たちは絶対にまた会えるから。……だから、また会えたなら。 ――今度は普通に遊んで、普通に笑い合って、……普通に恋をしよう。絶対に互いを疑わない。絶対に互いを信じあう。 なぜなら竜宮レナとその仲間たちは、何回も何回も『ズル』をしてきたのだから。 やり直しを否定した七原秋也は、そんな『ズル』にがっかりするかもしれない。 でも『やり直し』を行っていたのはレナではないし、そこは勘弁してほしい。 ずっと前から、『別の世界の記憶』はあった。 たとえば、古手羽入と名乗る転校生がみんなの輪に入ってきたとき。 たとえば、古手梨花が交通事故で入院した後に、『別の世界に行く夢を見た』と言い出したとき。 船見結衣に向かって『オヤシロさま』の話をした時だって、『ありえない記憶』のことを思い出していた。 それが、『惨劇』を見たことがとっかかりになって、次々と思い出してきただけのこと。 何度も何度も、大切な仲間たちと殺し合ってきた。 何回も救いの手を差し伸べられて、その手を信じられずに振り払ってきた。 何気ない毎日の一秒一秒が、宝石よりも価値がある宝物だったはずなのに。 「七原くんは、一度手をのばした女の子の手を、ずっと振り払わずにそばにいたんだよね。 誰も彼も信じられないような場所で会った人と、友達になれたんだよね。 どれも、レナにはできなかったことだよ。 圭一くんがいなかったら気付けなかったことを、秋也くんは最初から実践してたんだよ」 私を信じてと、訴えて。 泣かないで、どうか私の言葉を聞いてと呼びかけて。 泣いている人のそばで、一緒に泣いてあげたいだけなのに。 差し伸べた手は、金属バットで叩き砕かれて。 そして、ひぐらしの声が言う。 ――もう、手遅れだと。 記憶の中にいた竜宮レナは、苦しくて辛くて寂しかった。 でも、だからこそ、七原秋也を認められる。 かつての世界で、過ちに気づいた竜宮レナが謝罪するのを見て、前原圭一が『前の世界の俺は気づくことさえできなかった』と讃えたように。 「こんなこと言っても、何言ってるんだか分からないよね、ごめんね。 でも、私の罪は、別の世界の自分がやったことだけじゃないから。 私がいなければ幸せになれたかもしれない人たちがいたの。 私が簡単に人を信じたから、大切な人を守れなかったの。 それでも、そんな『竜宮礼奈』でも、許しをもらうことができたんだよ」 そして、思い出す。 竜宮“レイナ”を殺して、竜宮“レナ”へと、変わってしまおうとした時のことを。 こんな自分は『イ』ヤなのだと、『イ』らないと、そう強く“願った”ときのことを。 自分が甘かったから、母親が出て行って、父親が苦しんだ。 だから自分が『敵』を排除しなければならないのだと、思っていた。 今度こそ失敗しないように、守る義務があるのだと背負い込んでいた。 そんな自分でも、受け入れてくれた新しい仲間がいた。 「結衣ちゃんも、言ってたよ。 一人で耐えるのは、『強くはないかもしれないけど、立派なんだ』って。 だから、秋也くんも、その仲間たちも、『これをしなきゃ許されない』なんてこと、ないんだよ」 ◆ 「でも、川田は死んだよ! 典子も、三村も、杉村も、みんな死んだよ!」 七原は、叫んでいた。 竜宮レナの優しさに、耐えることができなかったから。 もう、止めてくれと。 『あの時の七原は立派だった』なんて言葉で、クラスメイトの死を片付けられたくないのだから。 「俺が甘くなかったら! もっとちゃんと動けてたら! 川田の足を引っ張らずに、川田を疲れさせなかったら! もっとはやくから、ちゃんと殺せてたら! でも、死んだんだよ! 友達を死なせたんだ! お前は、友達を殺したやつのことを『許せ』って言うのかよ!! そんな残酷なことを、言わないでくれよ!」 その言葉は、竜宮レナに届かないもので。 しかしボイスレコーダーからは、答えるように言葉が返った。 『許せるよ。だって秋也くんは、みんなのことを許してるから。』 ◆ 「秋也くんは、桐山くんとドライな関係だったみたいだけど、 それでも、『クラスメイトを殺した桐山くん』に、普通に接してたよね。 それは、もしかしたら違う世界の桐山くんだったとか、別の事情があったのかもしれない。 でも、あんなに普通に桐山くんの話ができたのは、みんなのことを許してた証拠だよ。 だから、さ……その『仲間』の輪の中に、『七原秋也』くんもいれてあげてくれないかな?」 だんだんと、お腹の痛みがひどくなってきた。 痛いというより、麻痺してしびれるような感触に変わる。 それでも、もう少しだけ伝えたいことがある。 「『お前に俺の何が分かるんだ』って、思われたかもしれないよね? ごめんね……でも、私だって、秋也くんのことは知りたくて、観察してきたつもりだから」 今はもう、すべての仲間を喪ったと認識している彼に。 「私は、『七原秋也』くんのことを覚えてるよ。 本当にごくたまに、片鱗が見えただけだったけど。 さっき資料を読んで、始めて事実として知ることができたけど。 その人はきっとプラスのエネルギーを持ってて、 自分の力で、世界を変えられると思いたくて、だからこそ、自分に厳しい男の子……だったのかなって」 『七原秋也』から別の何かへと変わろうとしている、彼に。 「私は、秋也くんにも、黒子ちゃんにも、重荷になりたくない。 私の命を背負うんじゃなくて、一緒に走らせてほしい」 七原に覚悟を教えた川田章吾だって、七原秋也の甘さに救われていたかもしれない。 助けの手が間に合わなかった中川典子は、それでも七原秋也を支えにしていたかもしれない。 「秋也くんがやり方を変えられないなら、きっとそれでもいいんだよ。 本当に間違えそうになったら、黒子ちゃんがきっと止めてくれるから。邪魔しあうんじゃなくて、喧嘩して。 黒子ちゃんが間違えたら、その時は秋也くんが止めてあげて……」 それに、今はもうレナだけじゃない。 結衣は七原と一緒に肉じゃがを食べたことを覚えていたし。 この言葉を聴くことで、黒子にだって伝わるはずだから。 「それでも、どうしても行き詰まったら。その時は……」 かつての大切な人が、教えてくれたこと。 殺人は罪だった。 誰かを犠牲にして終わらせるのは、してはいけないことだった。 でも、かつての竜宮レナが、本当に間違えたのはそこじゃない。 最初の分岐点とは、本当の罪とは、そこではなく。 「”仲間”に、相談するんだよ――」 自分が酷い顔をして死んでいたら、黒子や七原はもっと傷つくだろうから。 ――だから竜宮レナは、笑って死ぬことにした。 【D-4/海洋研究所前/一日目・夕方】 【七原秋也@バトルロワイアル】 [状態]:健康 、頬に傷 、全身打撲(治療済み)、『ワイルドセブン』であり―― [装備]:スモークグレネード×1、レミントンM31RS@バトルロワイアル、グロック29(残弾7) [道具]:基本支給品一式 、二人引き鋸@現実、園崎詩音の首輪、首輪に関する考察メモ 、タバコ@現地調達、正義日記(録音あり)@未来日記 基本行動方針:このプログラムを終わらせる。 1:??? 【白井黒子@とある科学の超電磁砲】 [状態]:精神疲労(大)、肉体疲労(大)、全身打撲および内蔵損傷(治療済み) [装備]:メイド服 [道具]:基本支給品一式 、テンコ@うえきの法則、月島狩人の犬@未来日記、第六十八プログラム報告書(表紙)@バトルロワイアル 基本行動方針:自分で考え、正義を貫き、殺し合いを止める 1:??? [備考] 天界および植木たちの情報を、『テンコの参戦時期(15巻時点)の範囲で』聞きました。 第二回放送の内容を聞き逃しました。 [備考] 船見結衣および竜宮レナのディパックは海洋研究所の一室に置かれています。(まだ回収されていません) 【束呪縄@幽遊白書】 会場に隠されていた10個の”宝物”のうちのひとつ。 暗黒武術会にて、治療班の妖怪・瑠架が用いていた結界を兼ねた治療道具。 飛影の妖力が(本人の回復力もありとはいえ)凄まじい速度で回復していたことから、かなりの高性能。 本ロワでは使いきりの支給品。 【全国大会優勝旗@テニスの王子様】 作中の全国大会での優勝旗。 過去に立海大附属は二連覇を成し遂げたが、三連覇を青学に阻まれた。 7th Direction ~こころむすび~
https://w.atwiki.jp/daniel1260/pages/148.html
1 ですが,わたしたち強い者は,強くない者の弱いところを担うべきであって,自分を喜ばせていてはなりません。 2 わたしたちは各々,築き上げるのに良い事柄によって隣人を喜ばせましょう。 3 キリストでさえ自分を喜ばせることはされませんでした。むしろ,「あなたをそしっている者たちのそしりがわたしに降り懸かった」と書かれているとおりでした。 4 以前に書かれた事柄は皆わたしたちの教えのために書かれたのであり,それは,わたしたちが忍耐と聖書からの慰めとによって希望を持つためです。 5 それで,忍耐と慰めを与えてくださる神が,キリスト・イエスと同じ精神態度をあなた方互いの間に持たせてくださいますように。 6 それは,あなた方が同じ思いになり,口をそろえて,わたしたちの主イエス・キリストの神また父の栄光をたたえるためです。 7 それゆえ,神の栄光となることを目ざしつつ,キリストがわたしたちを迎え入れてくださったように,あなた方も互いを迎え入れなさい。 8 わたしは言いますが,キリストはまさに,神の真実さのために,割礼を受けた者たちの奉仕者となり,こうして,[神]が彼らの父祖になさった約束の確かさを証拠だて, 9 諸国民がその憐れみのゆえに神の栄光をたたえるようにされたからです。「それゆえにわたしは諸国民の中であなたを公に認め,あなたのみ名に向かって調べを奏でる」と書かれているとおりです。 10 またこう言っています。「諸国民よ,[神]の民と共に喜べ」。 11 またこうあります。「諸国民すべてよ,エホバを賛美せよ。もろもろの民はみな[神]を賛美せよ」。 12 そしてまたイザヤは言います,「エッサイの根があり,諸国民を支配するために起こる者がいる。諸国民は彼に希望を置くであろう」。 13 あなた方が信じることによって,希望を与えてくださる神が,あなた方をあらゆる喜びと平和で満たしてくださり,こうしてあなた方が聖霊の力をもって希望に満ちあふれますように。 14 さて,わたしの兄弟たち,あなた方自身はあらゆる知識に満たされてきましたが,また善良さにも満ちていて,互いに訓戒し合うこともできるのであり,わたし自身あなた方についてそのことを確信しています。 15 しかしわたしは,あなた方にもう一度思い出させるようなかたちで,幾つかの点についていよいよ率直に書いています。それは,神から自分に与えられた過分のご親切のゆえであり, 16 [それが与えられたのは,]わたしが諸国民に対するキリスト・イエスの公僕となって神の良いたよりの聖なる業に携わり,こうして,捧げ物であるそれら諸国民が,聖霊によって神聖なものとされ,受け入れられるものとなるためでした。 17 それゆえわたしには,神に関する事になると,キリスト・イエスにあって歓喜する理由があります。 18 諸国民を従順にならせるためにキリストがわたしを通して,すなわち,[わたしの]言葉と行ないにより,しるしと異兆との力,また聖霊の力をもって行なわれた事柄についてでなければ,わたしはあえて一言も語らないからです。 19 そのためわたしは,エルサレムから,そして巡回しながらイルリコに至るまで,キリストについての良いたよりを徹底的に宣べ伝えました。 20 こうして,実に,キリストの名がすでに唱えられている所では良いたよりを宣明しないことを自分の目標としたのです。それは,ほかの人の土台の上に建てることがないようにするためです。 21 「彼について何も告げ知らされていなかった者たちが見,聞いたことのなかった者たちが理解するであろう」と書かれているとおりです。 22 そのためにも,わたしはあなた方のもとに行くことを何度も妨げられてきました。 23 しかし今はもう,この地方に[手のつけられていない]区域はありませんし,スペインに赴く際にはあなた方のもとに行きたいと幾年も切望してきましたので, 24 そこへの旅の途中でともかくあなた方に一目会い,共に過ごしてまず幾分かでも満足を得,その後,途中まであなた方に付き添ってもらってそこに[行こう]と希望しています。 25 しかし今は,聖なる者たちに奉仕するためエルサレムに旅をするところです。 26 マケドニアとアカイアの人々が,エルサレムにいる聖なる者たちのうちの貧しい人々に寄付をして,自分たちの物を喜んで分け合おうとしたからです。 27 確かに,彼らは喜んでそうしました。ですが彼らはその人々に対して負い目のある者なのです。その人々の霊的なものにあずかってきたのであれば,諸国民としても,肉体のための物をもって彼らに公の奉仕をする負い目を持っているからです。 28 ゆえに,わたしはこのことをなし終えてこの実を確実に彼らのもとに届けた後,あなた方のところを通ってスペインに出発することになるでしょう。 29 また,わたしは,自分が実際にあなた方のもとに行くときには,キリストからの祝福を十分に携えて行くことを知っています。 30 さて,兄弟たち,わたしたちの主イエス・キリストにより,また霊の愛によってあなた方に勧めます。わたしのため,神への祈りにわたしと共に励んでください。 31 わたしがユダヤにいる不信者たちから救い出され,エルサレムに対するわたしの奉仕が聖なる者たちに受け入れられるものとなり, 32 わたしが神のご意志のもとに喜びを抱いてあなた方のところに行くとき,共にさわやかな気持ちを抱けるようになるためです。 33 平和を与えてくださる神があなた方すべてと共におられますように。アーメン。 16章へ
https://w.atwiki.jp/atain/pages/32.html
※禁 無断転載・転用・二次使用 ※一部、tv asahiの『あたしンち』公式サイトから引用 ■最終更新日:2007年9月15日 ■『あたしンち』5周年ニュース ▼お知らせ ■清水ミチコとユニットする正体は・・・キグルミだった!! ユニット名は「キグルミチコ」!! エプロン探偵が必死(?)に捜査を続けていた、ユニットの相手となる謎の人物の正体は、キグルミのレナ!!(相方のハルカは、6月末日で脱退 詳細はこちら 想定外のこのユニットが歌う新エンディングソングは、「ほっとっとっとな まいにち」 現在、レコーディング・ジャケット写真撮影とPV作成と制作スケジュールに追われている「キグルミチコ」 ※ キグルミチコが語る『あたしンち』への想いは、こちら 「参考記事」(Yahoo!ニュース) ■清水ミチコ×キグルミ 新ユニットを結成! ユニット名は「キグルミチコ」 バラエティやラジオ番組・・・等多方面で活躍するタレント「清水ミチコ」と6月末日でハルカが脱退し、レナ1人で活動していく事で去就が注目されていた「キグルミ」とのユニット「キグルミチコ」が結成される事が分かった。 8月22日(水)にデビューシングル「ほっとっとっとな まいにち」が発売される。 同曲は、テレビ朝日系アニメ『あたしンち』の5周年記念エンディング・テーマ曲に決定している!! 今回、同アニメのテーマ曲を依頼されて、清水は「小さい頃から歌が大好きでしたし、アニメ『あたしンち』もずっと見ていましたので、依頼が来た時には驚きましたし、嬉しかったです」・レナは、「『あたしンち』のマンガを読むと夢中になって、1人で大笑いしてしまいます。なので『あたしンち』の歌を歌う事になって、とても嬉しかったです」とコメント 「キグルミ」でお馴染みの“かぶりもの”は、「ほっと家族」をテーマに暖かいイメージを演出するハートに決定し、“ホットした”時に点灯するアンテナも装備した。 また、同曲について清水は、「全体のリズムは明るいのに、ふと切なくなったり。これはどこにでもある家庭の暮らしそのものを表しているのではないかな」とコメント 尚、初回限定BOXには、オリジナルほっとっとっとランチクロスやポストカード等が封入される。 ※ ハートの“かぶりもの”をつけた「キグルミチコ」の写真は、こちら (7月13日 21時7分配信 オリコン 一部訂正引用) ■清水ミチコ快諾!? 想定外ユニット=キグルミチコ バラエティ・ドラマ・ラジオ番組レギュラーからコラム執筆・そしてCDも積極的にリリースする等、多方面で活躍するマルチ・アーティスト=清水ミチコと6月末日でハルカが脱退し、レナ一人で活動していく事で去就が注目されていたキグルミによる新ユニット=「キグルミチコ」が誕生した。 「キグルミ」は“姉妹”的関係のユニットだったが、「キグルミチコ」の2人の関係はまるで“親子” レコーディング・ジャケット写真撮影にPV作成・・・と制作スケジュールに追われる中、清水ミチコ(母)のリードにレナ(娘)が従い、そして休憩中には2人して『あたしンち』のマンガに読みふける等、その姿は、本当の親子と見まがうほど!! そんな「キグルミチコ」の1stシングルとして8月22日(水)にリリースされる「ほっとっとっとな まいにち」は、テレビ朝日系アニメ『あたしンち』の5周年記念エンディング・テーマ曲に決定しており、エンディング映像では、キャラクターである母・父・みかん・ユズヒコのタチバナ家が楽しい振り付けを披露する。 また、「キグルミ」恒例のかぶりものは、家族の暖かいイメージを演出する“ハート”仕様で、「ホットした」時にライトが点灯するアンテナも装備。家族で『あたしンち』を観て「ほっとっとっとな まいにち」を踊れば、絆が深まる事間違いなし!? (7月14日 5時11分配信 リッスンジャパン 一部訂正引用) ■5周年記念の新エンディングを歌う清水ミチコとユニットするもう一人の正体が・・・来週大発表!! 歌うのは、あの有名な清水ミチコと謎の人物とのユニット!! 相手になる謎の人物の正体が、来週明らかに!! 果たして、母扮するエプロン探偵が見た、清水ミチコともう一人とは!? 来週は、絶対見逃せない『あたしンち』!!!!! 乞うご期待!! ■大発表!! 5周年記念 新エンディング制作決定!! 歌うのは、あの有名な清水ミチコと謎の人物とのユニット!! 相手になる謎の人物の正体は、まだ秘密!! 今後、番組内で母扮するエプロン探偵が捜査として随時発表して行きます!! お楽しみに!! 「参考記事」 「清水ミチコ“謎のユニット”結成! テレ朝系アニメで新ED曲」 タレントの清水ミチコ(47)が“謎のユニット”を組んでテレビ朝日系アニメ「あたしンち」(土曜:前11:20)の新エンディング曲を担当する事が24日、分かった。 家族の日常を描いた同アニメが、今春5周年を迎えた事を記念し、番組の大ファンという清水がエンディング曲「ほっとっとっとな まいにち」(8月発売)を歌う事になった。 現在は、声優陣が歌っており、7月中旬に切り替え予定。 ユニットを組む相手は、未発表で、清水は「聞けばきっとびっくりする方だと思います。その秘密は、番組の中で少しずつヒントを出していこうと思っていますので、お楽しみに」と話している。 ※ 5月25日 8時2分配信 サンケイスポーツ引用 今後もとても見逃せない『あたしンち』!!!!! ▼プレゼント ■新エンディングソング「ほっとっとっとな まいにち」を抽選で50名様にプレゼント!! 応募は、葉書き・PC・携帯でも応募できます!! ※ 応募期間:8月25日(土)11時 ~ 9月7日(金)24時 【葉書きでの応募方法】 葉書きに、住所・氏名・年齢・電話番号を明記の上、 「〒106-8001 テレビ朝日 気付 ビクターエンタテインメント「あたしンち」CDプレゼント係」まで お送り下さい。 応募締切:9月10日(月) 当日消印有効 ※ 葉書き・PC・携帯とともに、当選者の発表は、商品の発送をもって替えさせて頂きます。 ※ 応募は、締め切りました。 ■「5周年記念ポスター」を抽選で10名様にプレゼント!! 応募は、葉書き・PC・携帯でも応募できます!! ※ 応募期間:5月26日(土)11時40分 ~ 6月8日(金)24時 ※ 応募は、締め切りました。 【葉書きでの応募方法】 葉書きに、住所・電話番号・氏名・年齢を明記の上、 「〒106-8001 テレビ朝日「あたしンち」5周年記念ポスター プレゼント係」まで お送り下さい。 応募締切:6月11日(月) 当日消印有効 ※ 応募は、締め切りました。 ※ 葉書き・PC・携帯とともに、当選者の発表は、商品の発送をもって替えさせて頂きます。 ▼イベント ■アニメ5周年記念「『あたしンち』ファン感謝祭」開催! アニメ『あたしンち』の放送5周年を記念し、ファンの皆様への感謝の気持ちを込めて実施する楽しいイベントです。 ご家族連れをはじめ、カップルやお友達同士でほんわか温かい気分に浸れる催しが盛りだくさん! 着ぐるみとの触れ合いもあり、『あたしンち』のほのぼのとした世界が体験できます。 5周年を記念した、tv asahiオリジナルグッズの販売や、イベント限定のステキなプレゼントもあります。 ぜひ、皆さんお誘い合わせの上ご来場頂き、"ほっと気分"になってお帰り下さい! 開催期間・時間:2007年3月24日(土)・25日(日)両日とも10:00~18:00 開催場所:tv asahiイベントスペース・ウム(umu) 入場無料 【主な実施内容】 アニメ『あたしンち』5周年ギャラリー "ほっと家族"写真コンテスト作品展示及び表彰式 クッキングスタジアム in ファン感謝祭 母の着ぐるみ等との写真撮影会 5周年記念グッズ販売 その他、親子で楽しめる体験アトラクションを予定 ※ 終了しました。 ▼グッズ ■カプセルベンダーをガチャガチャして、『あたしンち』のコインケースをゲットしよう! 全部で6種類(各200円) (全国カプセル自販機にて発売中!!)販売元:システムサービス 母ポーチ(約85mm) 半月ポーチ[母・タチバナ家・みかん](約105mm) 丸ポーチ[みかん・ユズヒコ](約95mm) ※ 終了しました。 ▼キャンペーン ■アニメ『あたしンち』5周年記念 "ほっと家族"写真大募集! タチバナ家に負けない素敵な"ほっと家族"自慢の写真を大募集します! 入賞者は番組他で発表! グランプリに選ばれた1家族には、なんと!アニメ出演権が与えられます! あなたそっくりのアニメキャラクターがテレビに登場し、タチバナ家と共演できちゃいます。 その他にも素敵な賞品が当たりますよ! 【応募内容】 あなたの家族の"○○自慢"写真を封筒に入れて送って下さい。 (例)スポーツ家族・音楽家族・マジック家族・ペット自慢家族 等 ※1人のみ・ペットのみの写真は不可です。 詳しい応募方法は、こちら! ※ 応募は、締め切りました。 ■非常に残念なお知らせ 2002年10月から始まった『あたしンち』CARDは、3月19日を持って発行受付を終了致しました・・・ それと番組開始当初からメインスポンサーに関わっていた『あたしンち』CARDの発行会社 Life CARDは、『あたしンち』CARDの発行・契約終了に伴い、3月24日放送分を持ってスポンサー契約終了となりました・・・ よって、4月14日放送分からは、PIZZA-LAがメインスポンサーとなります。 ■『あたしンち』単行本 第12巻 発売記念 5枚組ポストカード(特製封筒入り)を抽選で400名様にプレゼント!! 葉書きに、住所・氏名・年齢・職業をご記入の上、 「〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-3-5 モリモビル (株)メディアファクトリー「あたしンち」プレゼント Y係」までお送り下さい。 締切:2006年11月30日消印有効。 ※ 応募は、締め切りました。 当選者の発表は、商品の発送をもってかえさせて頂きます。 お預かりした個人情報は、商品の発送以外の目的には利用致しません。 ■『あたしンち』覆面キャラは、小泉今日子!! ▼人気アニメ『あたしンち』(土曜午前11時20分)のオープニングテーマ曲「あたしンちの唄」を歌っている「あたし仮面(仮)」が、女優「小泉今日子」(39)だった事が、8月26日分かった。 ▼同曲は、7月から放送されているが、覆面キャラクターの為、視聴者からの問い合わせが殺到。 ▼8月に入ってからは、「あたし仮面(仮)」が、番組のエンディングコーナーに登場し、正体さがしで盛り上がっていた。 ▼番組側からテーマ曲のオファーを受けた小泉が、「歌手の小泉としてではなく、純粋にアニメ番組に参加したい」と提案。 ▼制作側も、「誰もが知っている小泉さんの声をあえて、覆面化する事で、視聴者の親子の対話が、生まれればうれしい」と賛同して、「あたし仮面(仮)」が誕生したという。 ▼茶の間の話題をさらってきた「あたし仮面(仮)」だが、8月27日放送の番組最後に、覆面がはがされる事になり、小泉が歌っていた事が明かされる。 ▼この日は、「あたし仮面」として、小泉も声だけで出演。 ▼9月10日(3日は放送休止)以降は、アニメキャラクター「小泉今日子」として登場する。 ▼母やみかんと一緒に、同曲を歌うシーンもある。 ▼エンディングクレジットも、10日放送分から、「あたし仮面」から「小泉今日子」に変わる。 ■母の日は、テレビ朝日の『あたしンち』イベントへ!「母」が、やって来ます! ▼テレビ朝日アトリウムで、『あたしンち』の特製「母の日カード」をプレゼント! ▼この日は、母も、やって来ますよ!! カード配布が、予定枚数になり次第、イベントは、終了させていただきますので、予めご了承下さい。 日程 :5月7日・8日の2日間14 00~・16 00~の2回 会場:テレビ朝日アトリウム(テレビ朝日本社1階) ※ 終了しました。 ■4月2日 PM6:30~「TVはじめて!伝説の映画『あたしンち』+『クレヨンしんちゃん』ドキがムネムネ150分スペシャル」放送!! 『あたしンち』+『クレヨンしんちゃん』が、楽しくコラボレーション! 2人の主役、母としんちゃんが、一つの画面に登場! 『クレヨンしんちゃん』の最新映画のみどころや、ゲストコメント・主題歌紹介等、最新情報が、満載!! そして、大ヒット映画『あたしンち』が、TV地上波初登場!! 【内容】 ▼『あたしンち』 「映画『あたしンち』」 (2003年テレビ朝日・シンエイ動画製作) やすみ 哲夫監督 ▼『クレヨンしんちゃん』 「オラは犬です!だゾ」「父ちゃんのダイエットだゾ」 「映画『クレヨンしんちゃん』伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃」の最新情報 ※ 終了しました。 ■『あたしンち』お母さん川柳大募集!! ▼さぁ、今年も、やってきました!! ▼「お母さん」をテーマにした、川柳を今年も、またまた大募集します。 ▼「母」にまつわるエピソードを、五・七・五の川柳に、したためてみて下さい!! ▼例:「給料日 母ハナ歌で 花活ける」 ▼五・七・五の川柳と一緒に、住所・氏名・年齢を記入の上、ご応募下さい!! ▼あて先 〒106-8001 テレビ朝日 あたしンち「お母さん川柳」係 ▼締切:3月31日(木)消印有効 ※ 応募は、締め切りました。 ▼入選作の発表は、番組内か、公式サイトで!! ■『あたしンち』単行本10巻発売記念、誕生10周年記念プレゼント!! ▼読売新聞日曜版で、好評連載中の『あたしンち』が、2004年6月で、誕生10周年を迎えました!! ▼そこで、メディアファクトリーから、特製キャラクターシールを200名様に、プレゼント致します!! ▼はがきに、住所・氏名・年齢・職業をご記入の上、「〒150‐0002 東京都渋谷区渋谷3‐3‐5モリモビル7F(株)メディアファクトリー書籍編集部「あたしンち」プレゼント係」まで、お送りください。 ▼締切は、2004年11月30日(火)消印有効です。 ※ 応募は、締め切りました。 ▼当選者の発表は、商品の発送を持って、変えさせて頂きます。 ■3R推進月間のキャラクターに、また、タチバナ一家が!! ▼10月は、3R推進月間です。 ▼3Rとは、「Reduce(リデュース)=物を大切に使おう。ゴミを減らそう。」 「Reuse(リュース)=繰り返し使おう。」 「Recycle(リサイクル)=再び、資源として利用しよう。」の、3つのRからなるもの。 ▼循環型の社会を作っていく為には、国民と事業者と行政が、お互いに協力して、この3Rを進めて行く事が、大切です。 ▼経済産業省を含む、リサイクル関係の8府省(内閣府・財務省・文部科学省・厚生労働省・農林水産省・国土交通省・環境省)では、3R推進に対する、理解と協力を求める為、毎年10月を「3R推進月間」として、広く国民に呼びかけています。 ▼今年も、タチバナ一家が、この3R推進月間のキャラクターに選ばれました! ▼すでに、ポスターにも登場していて、ご覧になった方も多いのでは? ▼さぁ あなたもタチバナ一家と3R!! ※ 終了しました。 ■韓国でも・中国でも・・・ ▼韓国で、『あたしンち』が、2004年5月から、本当に放映してる事が分かりました。(「けらけらかしこ」にて) ▼後、韓国と中国で、単行本が、発売してる事も、分かりました。 ■「オラ、母と初共演!!『あたしンち』 『クレヨンしんちゃん』ブリッと120分スペシャル」10月16日(土)PM7:00~PM8:54に放送!! ▼決して、出会うことのない、はずの『あたしンち』の母が、しんのすけと出会う時、今までにない、笑える、何かが、起こる!! ▼テレビ朝日ならではの情熱溢れるコラボレーションに、乞うご期待!! ▼その他、『あたしンち』のお勧めストーリーを充実させ、大満足の時間をお送りする。 ▼最後に、プレゼントもあり!! ※ 終了しました。 ■丸美屋『あたしンち』オリジナルクッションプレゼント!! ▼丸美屋『あたしンち』シリーズか、こちらにて、詳しい事が、書いてあります。 ▼毎月:1000名様 合計:6000名様にプレゼント!! ▼第1弾は、原作第6巻の表紙の母・第2弾は、浴衣姿の母・第3弾は、原作第8巻の表紙の母です。 ▼サイズは、縦45cm 横35cmのビッグサイズです。 ※ 応募は、締め切りました。 ■『あたしンち』情熱の~母の日川柳大募集!! ▼あなたのお母さん・世間一般のお母さん・みかんの母についてでも、構いません。 ▼「母」にまつわるエピソードを、五・七・五の川柳にしたためてみてください!! ▼例:「給料日 母ハナ歌で 花活ける」 ▼あて先 〒106-8001テレビ朝日「『あたしンち』「母の日」川柳募集」係 ▼住所・氏名・年齢を記入の上、ご応募下さい!! ※ 応募は、締め切りました。 ■ゴールデン・ウィークに、『あたしンち』で遊ぶ!? 『あたしンち』一家が、テレビ朝日アトリウムに、やってくるっ!! テレビ朝日アニメの人気キャラクターが、大集合の「G・Wテレアサキッズフェアー」に、『あたしンち』一家もやって来ます!! テレビ画面から抜け出したおっきな母に、みんなで会いに行こう♪ 当日は、お楽しみイベントが、盛りだくさん!! テレビ朝日 正面玄関に入ってスグの「アトリウム」会場で待ってます!! ▼~ 喝祭2004ゴールデンウィークテレアサキッズフェアー~ 開催日:4月29日(木・祝)~5月5日(水・祝) 「『あたしンち』ショー」 開催日時:5月5日(水・祝) 第1回目:PM15:00頃~ 第2回目:PM16:30頃~ ※ショーの時間は、都合により、変更になる、場合が、あります。 場所:テレビ朝日本社1Fアトリウム内 ステージ 入場無料 ※ 終了しました。 ■『あたしンち』グッズ 好評発売中!! ▼テレビ朝日本社ビル内、テレアサショップで、販売中の超!!レアアイテムの『あたしンち』グッズ!! ▼六本木ヒルズ限定の「ボールペン」・「サブレ」・「マグカップ」あなたが自分ンちに、持ち帰りたい『あたしンち』グッズは、どーれ? ※Tシャツ・バッグは、WEBの『あたしンち』shopでも、購入できます。 ■映画『あたしンち』が、全国の劇場、98館にて続映決定!! ■『あたしンち』のアンコールスペシャルが、決定!! ▼タイトルは、「2004年も『あたしンち』情熱のお年玉スペシャルっ!!」 ▼放送は、1月2日(金)AM7:00~8:00までです。 ▼内容は、『あたしンち』「情熱の赤いバラ、もう少し見せちゃうっ!!スペシャル!!」と映画特集:「冬休みはやっぱり、来て!!見て!!、映画『あたしンち』」でした。 ※ 終了しました。 ■『あたしンち』のアンコール放送が、決定!! ▼放送は、12月22日(月)・24日(水)~26日(金)AM10:30~10:54までです。 ▼内容は、「『あたしンち』アンコール放送集計結果」をクリック!! (一部地域を除く) ※ 終了しました。 ■東映HPに、「映画『あたしンち』」オンラインショップが、オープン!! ▼映画パンフレットやテレアサショップで、扱っている、テレ朝オリジナルグッズを購入できます。 ※ 終了しました。 ■丸美屋の『あたしンち』ふりかけ・カレーのTVCM、好評、オンエア中!! ※ 終了しました。 ■サークルK 2003 XMaS Menu予約特典 ▼『あたしンち』オリジナルフィギュアセットを1セットプレゼント (数量限りあり、商品お渡し日に、一緒に、お渡し) 予約期間:10月13日~12月18日 受け渡し期間:12月19日~25日 ※ 終了しました。 ■『あたしンち』ナリキリ大賞 ▼母・みかん・ユズヒコ・父・他のキャラクターでもOK!! ▼『あたしンち』のキャラクターに、ナリキッて応募してね!! ▼仮装・コスプレ・似ているもの何でもOK!! ▼母・みかん・父・ユズヒコに、ナリキッた写真(携帯カメラもOK)を郵便かメールで、お送り下さい!! ▼もちろん、番組に登場する他のキャラクターでも構いません。 ▼よく似ている人だけでなく、よく似たモノといった意外な発見!?も、お待ちしています。 ▼と に か く!! ▼ナリキッた人が、勝ち!! ▼見つけた人が、勝ち!! ▼入賞者には、『あたしンち』グッズをプレゼント~♪ ※ 応募は、締め切りました。 ■映画『あたしンち』を観に行って、もらっちゃおう!!入場者プレゼント ▼キーホルダーにもなるすぐれものの、「母、おでかけパズル」を中学生以下の入場者の方に限りプレゼント!! ▼映画館でもらって、遊んじゃおう!! ※プレゼントは、写真と異なる場合がありますのでご了承下さい。 ※プレゼントは、無くなり次第、終了となりますのでご了承下さい。 ※ 終了しました。 ■テレビ朝日 開局45周年記念作品 映画『あたしンち』(12月6日全国東映系ロードショー)の主題歌を歌います。 ▼全国200館以上で公開される、映画『あたしンち』(12月6日全国東映系ロードショー)の主題歌を制作しました!! ▼映画公開に先駆けて、シングル『あたしンち』が、発売になります。 1.あたしンち 2.いいこ いいこ(GOOD ) from album theモLOVE LIFEモ(1991) 3.あたしンち-Instrumental- ▼12月3日リリース ■『あたしンち』主人公、着ぐるみ全国行脚!! ▼東映のアニメ映画『あたしンち』(12月6日公開)が、異色のPRキャンペーンを展開している。 ▼主人公の着ぐるみ10体が、全国各地で行われる運動会やお祭り・さらに、幼稚園・スーパーマーケット・はては、個人の誕生日会まで出張要請のあった場所を訪れるというもの。 ▼映画公開後の12月中旬までに、全国180カ所を訪れる予定。 ▼衆院選真っ盛りの今、全国各地で候補者たちが、選挙区を駆け回っているが、『あたしンち』の主人公「母」も負けじと、映画のヒットを目指し、全国をかけずり回っている。 ▼キャンペーン名は、「来て来て『あたしンち』」 ▼ユニークな体形をした着ぐるみが、北海道から九州まで小中学校の運動会や地域のお祭り・バザー・綱引き大会などの大きなイベントをはじめ、幼稚園・スーパーマーケット・商店街等の施設は、もちろんなんとクリスマス会・もちつき大会や誕生日会等、極めて個人的なイベントにも出動する。 ▼売れない演歌歌手でも、「そこまでやるか。」という徹底ぶりだ。 ▼着ぐるみの出張募集は、9月下旬に行った。 ▼当初、5体だった着ぐるみを急遽10体に増やし、1体につき、4~6人のキャラバン隊を編成した。 ▼応募のあった中から、全国180カ所を選び、12月中旬まで飛び回る事を決めた。 ▼お祭りでは、山車(だし)の上に乗って、観客を沸かせ、運動会では、応援団長を務め、商店街では、買い物客に混じって練り歩く。 ▼着ぐるみ隊が、1日に3カ所を訪れる日もある等、売れっ子タレント並みの過密スケジュールだ。 ▼どこに行ってもあっという間に、子供たちに囲まれる人気ぶりで、東映によると最終的には、「全国で約16万人が、この着ぐるみを目撃する見込み。」という。 ▼普通、アニメ映画の着ぐるみは、映画公開初日や完成披露試写会・製作発表など作品自体のイベントには登場するが、個人的なイベントにまで、顔を出す事は、あり得ない。 ▼「やっているうちに、こちらが楽しくなってきました。」とスタッフも乗り気で、同作品を「国民的アニメとしてシリーズ化したい」という野望に向け、地道なキャンペーンを展開していくつもりだ。 ■映画『あたしンち』の主題歌を矢野顕子さんが、歌う事になりました。 ■3R推進月間のキャラクターに、タチバナ一家が!! ▼10月は、3R推進月間です。 ▼3Rとは、「Reduce(リデュース)=物を大切に使おう・ゴミを減らそう。」 「Reuse(リュース)=繰り返し使おう。」 「Recycle(リサイクル)=再び、資源として利用しよう。」の3つのRからなるもの。 ▼循環型の社会を作っていく為には、国民と事業者と行政がお互いに協力して、この3Rを進めて行く事が大切です。 ▼経済産業省を含む、リサイクル関係の8府省(内閣府・財務省・文部科学省・厚生労働省・農林水産省・国土交通省・環境省)では、3R推進に対する理解と協力を求めるため、毎年10月を「3R推進月間」として、広く国民に呼びかけています。 ▼今年は、タチバナ家が、この3R推進月間のキャラクターに、選ばれました! ▼すでにポスターにも登場していて、ご覧になった方も多いのでは? ▼さぁ、あなたもタチバナ家と3R!! ※ 終了しました。 ■新テレアサ誕生祭に、『あたしンち』ブース!! ▼新しい六本木に誕生した、新しいテレビ朝日を感じてもらうための17日間! 9月27日(土)~10月13日(祝・月) ▼新テレアサを彩る数々の番組体感型イベントや番組の公開収録など、テレビ朝日を丸ごと感じ取ってもらえる大型企画が満載! ▼新テレアサとのスペクタクルな出会いが、待っています!! ▼携帯で撮った写真に、フレームをつけてシールに!のお楽しみコーナー・プリモードもあるよ! ▼プリモードで母と一緒に、記念写真! ※ 終了しました。 ■映画『あたしンち』 2003年12月6日(土)全国公開!! ※ 終了しました。 ■9月26日 映画化記念『あたしンち』情熱~の60分~もう1回見せちゃうっ!!スペシャル!! ▼昨年春にスタートし、大好評を頂いているアニメ『あたしンち』がついに、8月で、60話を突破!! 映画化まで決定した。 ▼2003年12月、あのタチバナ家の活躍が、スクリーンで見られる!! ▼乞うご期待!! ▼そこでこれを記念し、今までのストーリーの中から、人気の高いストーリーを選出し、特別アンコール放送を行う。 ▼番組の有料携帯サイトを使い、視聴者の方から投票を頂いた所、約2000通の声が集まった。 ▼『あたしンち』の人気ストーリーは、どのお話? ▼当日の放送をお楽しみに!! ▼もちろんスペシャルらしく、豪華な新作小編も登場する。 ▼原始時代や中世に、タチバナ家がいたらどうなる!? ▼母と父・みかんとユズヒコたちは、原始時代でも、現代と同じペースで、生活している姿を描いた「原始時代のタチバナ家」 ▼なんと中世ヨーロッパには、タチバナ家だけでなく、みかんの同級生たちもいる!? ▼しかも、正義の騎士:赤いチューリップって何者? ▼摩訶・不思議な騎士道物語?を描いた「参上!情熱の赤いバラ」 ▼いつものストーリーから一ひねり加えたスペシャル版『あたしンち』2編にも、乞うご期待!! ※ 終了しました。 ■最終更新日:2007年9月15日 ※一部、tv asahiの『あたしンち』公式サイトから引用
https://w.atwiki.jp/japan_dorama/pages/4783.html
amazonで探す @楽天で #恋文~私たちが愛した男~ を探す! 水22TBS 2003.10.08~2003.12.10 8.6% wikipedia 前 ひと夏のパパへ 次 それは、突然、嵐のように… Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 2003/10/08 10.1% 2 2003/10/15 10.3% 3 2003/10/22 7.6% 4 2003/10/29 7.0% 5 2003/11/05 8.6% 6 2003/11/12 10.1% 7 2003/11/19 9.0% 8 2003/11/26 8.5% 9 2003/12/03 5.0% 10 2003/12/10 10.2%
https://w.atwiki.jp/chaken_archives/pages/487.html
第58話「悪魔のサーカス団」より 作戦のためにサーカスに研を無料で招待する際に、ピエロに化けたジュラル星人がもらしたセリフ。 今までと大して変わらない作戦に一抹の不安を感じていたのだろう。その点に気付けただけでも他のジュラルよりよっぽど有能である。 だが結局は研に虐殺されてしまうのだが・・・。かわいそうなジュラル星人さんねぇ。 もちろんこれは空耳で、実際はあたしゃ「ファン」なんすよと言っている。 チャージマン研では他にも「キャロンへの贈り物」にてファンと言う台詞がいくつかあるが、(キャロンの「きっとあたしのファンからよ」、研の「ファンだって?」、パパの「本当にファンかもしれんよ?」)その時の台詞も全て「ファン」が「不安」と聞こえる。 昔はファンをフアンと発音するのが一般的だったためなのだが、何とも時代を感じさせるセリフである。
https://w.atwiki.jp/fireemblem3ds/pages/983.html
支援会話集 ルフレ(女、あたし)×ヴィオール 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【ルフレ】 えっと…こっちのソシアルナイトたちを こう展開させて、ペガサスナイトを… 【ヴィオール】 おや、ずいぶんと熱心だね。 なにをやっているのかな? 【ルフレ】 石の盤をいろんな戦場に見立てて 戦い方を考えてるのよ。 実際に隊を指揮する模擬訓練では やれることに限りがあるからね。 【ヴィオール】 ほう。敵味方の隊を木や石で それぞれ作っているのだね。 なかなかよく工夫してある。 【ルフレ】 でも自軍も敵軍もあたしが動かしてるから どうしても単調になるのよねー… 【ヴィオール】 では、敵軍の隊を私が動かそう。 貴族らしく、優雅に、 そして華麗に攻め入ってご覧にいれるよ! 【ルフレ】 はぁ… そりゃ楽しみだわ… じゃあ…一手で一隊ずつ、 交互に動かしていって どちらかが相手の大将の駒に到達したら 勝ちということでいいかしら? 【ヴィオール】 了解したよ。それでは、 ルフレくんからどうぞ。 【ルフレ】 あ! その一手ちょっと待って! 【ヴィオール】 ははは。真剣勝負の世界で 待ったは通用しないのだよ! 【ルフレ】 う…そうね。 悔しいけど、あたしの負けだわ。 【ヴィオール】 ふふん。どうだい? 宣言通り 優雅で華麗な攻め方だったろう? 【ルフレ】 そうね…どっちかっていうと 卑怯というか、いやらしいというか… 優雅とか華麗とかにはほど遠い 勝ち方だったような気がするけど… 【ヴィオール】 なんと! なかなか手厳しいね。 まぁそれはさておき、勝者の権利として 頬に口づけをいただこうか。 【ルフレ】 じゃ、あたしそろそろ行くわね。 相手をしてくれてありがとう。 【ヴィオール】 ちょ…ちょちょちょっと待ちたまえ! 【ルフレ】 うふふ。真剣勝負の世界で 待ったは通用しないのよ! 【ヴィオール】 えぇっ…! もう勝負は終わっただろう! おーい! ルフレくーん…! 支援B 【ルフレ】 ヴィオール、また勝負に付き合ってよ! 次は勝てそうな気がするわ! 【ヴィオール】 ふふん。その台詞を聞くのは、 これで二十回目だね。 はっ! さては君、わざと負けて 私との時間を作ろうとしているのでは…! いやはや困ったな… しかし君がどうしてもと言うのなら… 【ルフレ】 冗談はそのよだれかけだけに して下さい。 【ヴィオール】 なんと! よだれかけ!? このスカーフのことを言っているのかね!? これは貴族のトレンドというものだよ! 【ルフレ】 あ、そうなんだ。お洒落ー。 【ヴィオール】 くぅー! なんだねその感情のこもっていない 美しくないお世辞は!? …良いだろう。この屈辱は 勝負で晴らさせてもらうことにしよう。 【ルフレ】 望むところよ! 【ルフレ】 なんで…なんでこのよだれかけに 勝てないの…! 【ヴィオール】 ふふん。 人のスカーフを愚弄するからだよ。 【ルフレ】 うぅ…ヴィオールは戦上手なのね… この際、あたしじゃなくてヴィオールが この軍の軍師をやった方がいいんじゃ… 【ヴィオール】 …それはないよ。 私の戦い方では犠牲が多すぎるからね。 盤上を見てごらん。 どちらの兵が多く生き残っている? 【ルフレ】 あ… 【ヴィオール】 確かに私は、勝負には勝った。 でもそれは多くの駒を犠牲にしているから。 私は実際の戦場では使えない手を使って 勝っているにすぎないのだよ。 この軍の軍師には、 例え盤上の戦闘であったとしても 誰ひとりとして死なせまいとするような ルフレくんの方が相応しい。 【ルフレ】 ヴィオール…今日はなんだか まともな方みたいに見えるわ… 【ヴィオール】 そうか! では勝者の権利として この頬に口づけを…! 【ルフレ】 それは無理。 支援A 【ルフレ】 …あぁ、また負けちゃった。 【ヴィオール】 十七手前のドラゴンナイトの動かし方で 勝負の行方は決まっていたね。 【ルフレ】 あー! そうか。ここの駆け引きで 不利になっちゃってるんだ。 やっぱりヴィオールには なかなか勝てないなぁ。 【ヴィオール】 それでも三度に一度は 負かされるようになってしまった。 ルフレくんの成長ぶりには 目を見張るものがあるよ。 【ルフレ】 嫌な顔ひとつしないで相手をしてくれた ヴィオールのおかげよ。 なんか今では日課になっちゃって、 ヴィオールを負かしてからじゃないと 腹が立って眠れないくらいで… 【ヴィオール】 ははは…ルフレくん。 人を鬱憤のはけ口に使うのは やめてくれたまえ。 まぁ…私で君の抱えているものを 軽くできるのなら、それも良いのだけれどね。 【ルフレ】 …ごめん。ありがとう… 正直…全軍の戦略と戦術を担うなんて あたしには荷が勝ちすぎてるのよ。 軍師としても戦士としても まだまだ未熟なのに… 【ヴィオール】 それでも逃げずに立ち向かう姿を、 皆が認めているのだよ。 それに、戦場での君のひらめきは 盤上では表れない天才的なものがある。 少なくとも私は、君になら この命を預けられると思っているよ。 【ルフレ】 ヴィオール… 【ヴィオール】 それでも不安なら、眠りにつくまで 私が添い寝をして差し上げよう。 【ルフレ】 …それは遠慮するわ。 【ヴィオール】 なんと! それは残念! 支援S 【ヴィオール】 ルフレくん。 今日はいつもと少し趣向を変えて 勝負をしてみないか? 【ルフレ】 いいわよ。どんな勝負? 【ヴィオール】 君の側の大将を、石ではなく これに置き換えて欲しいのだよ。 【ルフレ】 指輪…? それはまた、変わった趣向ね。 【ヴィオール】 もし私がこの勝負に勝ったら、 君にその指輪を受け取ってもらいたい。 【ルフレ】 え、それってヴィオールが 一方的に損しない? 勝ったのに指輪を取られるって… 【ヴィオール】 ふふん。その代わりに、 私は君の人生をいただくことになる! 【ルフレ】 え…えぇぇ!? 何よいきなり… またいつもの冗談か何か? 【ヴィオール】 私はずっと本気だったよ。 そう、君と初めて勝負をした時から…ね。 受けてもらえるかな…? 【ルフレ】 うぅ…いいけど… それって、あたしが勝ったらどうなるの? 【ヴィオール】 もちろん、潔く身を退くつもりだよ。 君の抱えている物を、少しくらいなら 私が肩代わりできると証明することが この勝負の目的なのだからね。 【ルフレ】 …そういうことなら、 勝負はお断りするわ。 【ヴィオール】 なんと! なぜそうなるのだ? 【ルフレ】 だって、あたしが勝っちゃったら この指輪はもらえないんでしょ? そんなの…困る。 【ヴィオール】 それは…勝負をせずとも 求婚を受けるということかい…!? やった…私もついに結婚…! …いやいや! しかし、それでは君が… 【ルフレ】 大丈夫よ! ヴィオールが毎日 あたしが勝つまで勝負してくれれば きっと鬱憤なんか 溜まらないと思うから…! 【ヴィオール】 あぁ…私が尻に敷かれるのは 既に決定しているのだね… まぁ良い。愛の奴隷というのも なかなかに美しいではないか。 …では、この指輪は君に… 【ルフレ】 あ…ありがとう。 ヴィオールに 初めて勝った時より、嬉しいわ… 【ヴィオール】 そうか…それは何よりだよ。 【ヴィオール】 好きだ…いや、愛しているよ。 華麗にね。必ず幸せにすると誓おう…! 美しい、我が妻よ!
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/2206.html
妖精たちが現代入り 動画リンク コメント・レビュー 妖精たちが現代入り 1197人目の幻想入りか 作者 チャラメル ひとこと チルノと大ちゃんが好きでやりました。大チルは俺のジャスティス! 主人公 尾国 雅貴 マイリス mylist/13711082 動画リンク 新作 一話 コメント・レビュー 名前 コメント すべてのコメントを見る ※この作品のレビューを募集しています。レビューについては、こちらをご覧下さい。
https://w.atwiki.jp/fezishuld/pages/436.html
部隊名 たしたしファンクラブ 歩兵戦力 ★★ 裏方戦力 ★★ 所属国 カセドリア 部隊長 たしたし 人数(Act.) 3~5人 部隊特徴 部隊タグ 初心者育成 タグ 総評 部隊長たしたし率いる部隊。 【最強の部隊】を目指している 部隊名の由来はドイツ語の【勝利をわが手に】である。 活動内容としても訓練・バンク大会出場・イベント参加など 行動力のある部隊と思えるが(やりたい人だけ)の 書き込みにより本当に行動してるかどうかは怪しいところ。 部隊活動としてはほかの部隊とはさほど変わらず、 目立った悪評もあまり聞かない。 募集要項もVC禁止以外特に縛りはなく、 初心者には渡せるものを渡すという気遣いもある部隊ではある コメント 名前 コメント