約 3,146,651 件
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/6375.html
507 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/28(金) 17 33 33.66 ID ??? 504 最後ぐらいは許してやれよ、という気もする。 それこそ、「遊ぶ仲間」としては意欲的じゃないか。 「お前、呼ばれたから来るだけみたいな受動的な参加じゃなくて、 能動的に参加する意欲を見せたら? 10年やってきて一回でもあった? あのゲームやろう、こういうキャンペーンはどうかとか」 とプチ批判した後日、試すつもりで次のセッションに連絡しなかったら、 確認も取ろうとしないままフェードアウトした奴よりマシに見えるでござる 509 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/28(金) 17 44 01.26 ID ??? 507 それは本当に「付き合い」でやってただけで、そこまで言われてまで参加しなくていいやー と思っただけじゃないか……? 「なんで連絡しなかったんだよ」とか騒いだならともかく、 連絡来なかったから参加しなかった→そのまま付き合い解消 の流れならどっちが悪いって話でもないだろう 510 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/28(金) 17 44 40.04 ID ??? 本当に呼ばれたから来てただけなのでは 516 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/28(金) 18 02 04.89 ID ??? 自分の意見を前に出すのが苦手な内向的な人間が 友達だと思ってた人間に楽しく遊んでたはずの10年を否定されて 連絡すらこなくなったら、ハブられたと思って来れなくなるんじゃないの? 529 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/28(金) 18 20 06.04 ID ??? しかし10年も付き合って最後がそれって切ないな スレ289
https://w.atwiki.jp/psyren_wars/pages/48.html
だからね、あたしは大丈夫だよ ◆BATn1hMhn2 地図でいうC-7に位置する病院――その屋上で一組の主従が柵にもたれかかり、地上を歩く人々を眺めている。 時刻は午前七時三十分。通勤や通学のために多くの人達が道を行き交っていた。 ぼんやりと地上の人々を眺めるマスター――美樹さやかに、バーサーカーは声をかける。 「さやか。きみは学校に行かなくていいのか?」 「うーん……本当なら行かなくちゃいけないんだろうけど、気分じゃないんだよね。 ったく、殺し合いをしろって言ってるのに学校にはちゃんと行きなさいだなんて、天戯ってやつもヘンなとこでマジメというかなんというか……」 ぶつくさと文句を言うさやかを見て、バーサーカーは微笑んだ。 美樹さやかという少女は、その小さく細い身体に見合わないほど巨大で苛酷な運命を背負わされている。 少なくともバーサーカーには、そのように見えていた。 だからさやかが歳相応に、学校になんか行きたくないと軽口を叩きだしたのを見て、少し安心したのだ。 (――まだこの子は、摩耗していない。この子の心は、きっとおれが守ってみせる) かつて守ることが出来なかった『美樹』と再び巡り合ったのは、誰が仕組んだ運命か。 だが、誰が何を考えていようと関係ない。今度こそ『美樹』を守ってみせると、バーサーカーは決意を新たにする。 一方で、さやかはこの聖杯戦争を仕組んだ男の真意を考えていた。 日常生活を送りながら殺し合いをしろという天戯弥勒の真意は一体何なのか。 「ねぇバーサーカー。あなたが知っている聖杯戦争は、こんな風に学生の真似事をしなくちゃいけないようなものだった?」 「いや、違うな。そもそもおれの知識にある聖杯戦争には、異なる地の人間を召喚するような仕掛けはなかったぜ。 聖杯を求める魔術師は己の意志で冬木に集い、聖杯戦争に臨む…… マスターであると周囲に気取られぬように魔術師であること、サーヴァントを従えていることを秘匿し、目立たぬ生活を送るのは確かに基本戦術の一つだ。 だけど遠く離れた地から召喚され、新たに与えられた身分と役柄を演じる必要があるなど聞いたことがないぜ」 バーサーカーの説明のおかげで、さやかの中で違和感は一層強くなる。 既存の聖杯戦争の形式を崩さないために新たに設けられたルールだと言われれば納得するしかないだろう。 しかしこのままでは、ただでさえ信用出来ない天戯弥勒――ひいては聖杯そのものに対しても不審の目を向けざるを得なくなる。 だからさやかは、敢えて学校に行かないという選択肢を選ぶことにしたのだ。 もしさやかの行動に対して天戯弥勒が干渉してくるのならば、与えられた役柄を演じることに意味があるということになる。 だが、さやかの行動を見過ごすようであれば―― 「どちらにしろ、天戯弥勒が何を考えてるかはっきりしないとあたしたちも動きようがないかぁ」 天戯弥勒の真意をはかりかねて、さやかは嘆息した。 さやかの目的はあくまでも悪魔になった暁美ほむらに対抗する手段を見つけることなのだ。 聖杯がその手段になるというのなら聖杯を手に入れるのも吝かではないが、如何せん聖杯の存在自体が怪しすぎる。 「……さやか。猿の手という話を知っているか?」 さやかの焦燥を見透かしたかのように、バーサーカーはさやかに語りかける。 猿の手――さやかも聞いたことがある。願いを何でも叶える、猿の手のミイラを巡る話だったはずだ。 猿の手は願いを三つまで叶えてくれる。だが、猿の手が叶えるのはあくまでも持ち主の願いの『結果』だけだった。 金が欲しいと願えば、息子が事故死し代わりに僅かな賠償金を貰い。 息子を生き返らせて欲しいと願えば、死んだはずの息子は怪異――おぞましい何かになり、家の門を叩く。 最後の願いで息子を再び墓に戻し――猿の手の持ち主は、多大な犠牲を払うことで元の日常を取り返した。 「バーサーカーは、天戯弥勒の言う聖杯は猿の手のようなものかもしれない――って言いたいの?」 「その可能性もあるという話だ。さやか、きみにどうしても叶えたい願いがあることはおれも分かっている。 だけどな、願いを叶えるその過程は、けっして間違えてはならないんだ。歪んだ手段で手に入れた結果は、また歪んでいく――」 ――知っていた。さやか自身、願いを叶えるために犠牲を払ったことがあるのだから。 そのときさやかが支払った代償は、人間をやめること。 魂をソウルジェムという器に移し替え、やがて魔女になることを約束された魔法少女になることでさやかは己の願いを叶えたのだ。 魔女と魔法少女の真実を知り、苛酷な現実に心身を擦り減らし魔女へと堕ちたこともあった。 身を引き裂くほどの悲嘆と絶望の中で、自分の選択を呪ったこともあった。 マスターであるさやかとリンクしたバーサーカーは、彼女の過去を感じ取り、己と重ね合わせる。 バーサーカーもまた、人間としての生を捨て人類を脅かすデーモンと同じ姿となり戦い続けてきたからだ。 だが、守るべき存在だったはずの人類は、デーモンの恐怖に錯乱し、残虐な暴徒と成り果てた! 暴走した人類は悪魔狩りと称し、同じ人間を拷問し、殺し始めたのだ。 そして『美樹』は――悪魔狩りの犠牲となり、その生命を散らしたのだ。 「――おれは、きみが傷つく姿を見たくないんだ」 「……ありがとう。心配してくれるのは嬉しいよ。だけどねバーサーカー。 あたしは――もちろん、人間やめちゃったことはショックなんだけど、それでも――魔法少女になったことは、後悔してないんだよ」 魔法少女になってしまったことを思い悩んだときもあった。 だけど今、さやかは魔法少女になってよかったと、そう思っている。 「あたしはさ、誰かを守りたい、救いたいと思って魔法少女になったんだ。それがあたしの根源なんだ」 さやかが得た力で、誰かが救われる。それだけでさやかは、魔法少女になった選択は間違いじゃなかったと思うことが出来る。 「だからね、あたしは大丈夫だよ」 そう言って、さやかは笑ってみせた。 バーサーカーにはその笑顔が、とても尊いものに見えた。 「……そうか。きみは強いんだな、さやか」 「そうだよっ! へへっ、なんたってあたしは、みんなの憧れ魔法少女なんだからね!」 ――たとえその身体が既に人間ではなくなっていたとしても。さやか、きみの心は間違いなく人間のそれだ。 誰にも伝えることなく、ただ自分の胸中でバーサーカーは呟く。 「さて、それじゃあそろそろ行きますかー」 んん、と背伸びをして、さやかは屋内へと続く扉に手をかけた。 「学校に行く気になったのかい?」 「ぜーんぜん! でも何もしないわけにはいかないでしょ。だったらとりあえず動こうよ」 「フッ、そうだな」 こうして、美樹さやかとバーサーカーの聖杯戦争は動き出したのだ。 【C-7・病院/一日目・早朝】 【美樹さやか@魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語】 [状態]健康 [装備]ソウルジェム [道具]グリーフシード×5@魔法少女まどか☆マギカ [思考・状況] 基本行動方針:聖杯が信用できるかどうか調べる 1.とりあえず動いてみる 2.与えられた役柄を放棄し学校に行かないことで、天戯弥勒の出方を見る [備考] 【不動明(アモン)@デビルマン】 [状態]健康 [装備]なし [道具]なし [思考・状況] 基本行動方針:聖杯が信用できるかどうか調べる 1.とりあえず動いてみる 2.マスターを守る [備考] BACK NEXT 020 Bとの邂逅/ネジレタユガミ 投下順 022 気絶するほど悩ましい 020 Bとの邂逅/ネジレタユガミ 時系列順 022 気絶するほど悩ましい BACK 登場キャラ NEXT 015 悪魔の証明 美樹さやか&バーサーカー(不動明) 025 日常に潜む妖怪
https://w.atwiki.jp/vocalyric/pages/290.html
誰でもいいから付き合いたい 作曲/卓球少年 作詞/卓球少年 誰でもいいから付き合いたい 誰でもいいから付き合いたい 誰でもいいから付き合いたい もう誰でもいいから 男の前では喋れても 女の前では喋れない トラウマだらけの僕の過去 涙なしでは語れない 「どうして彼女ができないの?」 僕は素敵だと君は言う 「それなら僕と付き合ってよ」 その苦笑の意味はなに 誰でもいいから付き合いたい 誰でもいいから付き合いたい 誰でもいいから付き合いたい もう誰でもいいから 誰でもいいから付き合いたい 誰でもいいから付き合いたい 誰でもいいから付き合いたい もう誰でもいいから もう誰でもいいから!! http //www.nicovideo.jp/watch/sm19480546
https://w.atwiki.jp/mskk/pages/35.html
弦巻こころ[あたしもペンギン!]☆2 属性 パワフル スキル名 ジャンプで! 左エピソード名 初めての電車 右エピソード名 動物を笑顔に 左エピソード概要 右エピソード概要 左エピソードオススメ度 右エピソードオススメ度
https://w.atwiki.jp/uraky89/pages/48.html
全国大会との付き合い方 ハチナイの全国大会をどう楽しんでいくか、というところを伝えたい読み物記事になります。 この記事を書くに至った経緯としては、ハチナイの対人イベントが一部の熱心なプレイヤー以外に歓迎されていないのでは……? という疑念を持ったからです。 少しでも全国大会を楽しいと思える同志が増えたらいいなと思ってます。 (※2024/3時点ではランキングマッチが調整中であり、対人イベントは全国大会のみ) ちなみに前回の全国大会は1年ぶりのブランクを経てこんな感じの結果でした。 この記事を届けたい対象として、以下くらいの人を想定しています。 「全国大会でだいたい強豪クラス、もしくは名門クラスに届いたり届かなかったりくらいのライン」 「リーグマッチではダイヤモンドクラスに到達しているが、ダイヤモンドチャレンジは苦労している(もしくはクリアできない)ライン」 さて、全国大会において、私が楽しいと感じる瞬間はやはり「ここまでいけた」という達成感が一番大きいです。 逆に、昔勝てていたのに勝てなくなったとか、何をしても勝てないとか、そういう空気を感じると一気にしんどくなるのではないかと思います。 そもそも全国大会は他プレイヤーとかなり直接的に戦うため、周りが強くなってくると頭打ち感が出てしまうものです。 タグもインフレしているので、追い打ちをかけてくるでしょう。 私なりのハチナイの付き合い方を公開して、何かの参考にしてもらえたらいいなと思ってます。 1.対戦相手の偵察について 全国大会の日程前4日と後ろ3日のうち、前4日の偵察は非常に重要です。 なぜなら、強豪校では「同じ都道府県の相手しか当たらないから」です。 一応仕組みを説明するとこんな感じです。 強豪校→同じ都道府県の高校とだけ対戦する 名門校→同じ地区(例えば関東とか)の都道府県上位20校までと対戦する 全国校→各都道府県および地区の代表のみと対戦する ゲームバランスうんぬんというよりは、実際の甲子園等のイメージをゲーム内に落とし込んでいるのだと思います。 そして、強豪校であるなら同じ都道府県の、名門校であるなら同じ地区の一部の高校しか戦わないということです。 それがゆえに同じ相手と何度も戦うこともあります。 つまり、前4日の負けてもいい日程をうまく使って、相手の強さを偵察しておきましょう。 ここでのポイントは勝てる相手というよりは、勝てない相手を探し出すことです。 勝てない相手と判断できた相手は本戦(後ろ3日)の間に再抽選して戦わないようにします。 この勝てない相手があまりに多いのであれば、純粋に育成が足りないかもしれません。 ただし、ハチナイというゲームは戦術コマンドが一方的に使用できるためホーム側が圧倒的に有利なゲームになっています。同程度あるいは多少格上くらいであればホーム側が勝つようにゲームができてます。 2.対戦相手の強さの判断について 対戦前では相手のオーダー(スタメン)と評価値しかわかりませんが、評価値は強さとイコールではありません。 ある程度は相関性はありますが、むしろ強いオーダーを組めている人ほど打順スキルやアチーブメントなど、 評価値を気にせずに最適化する傾向にあり、そこまで高くない評価値で恐ろしく強い人がいたりもします。 自分なりの判断基準がある人はそれはそれでよいのですが、何となくでプレイしている人の場合は 「試合画面で相手のオーダーを見て、蒼天スキルの数を数えましょう。」 2024/3現在だと、評価値と実際の強さが大きくブレる可能性があるのが蒼天スキルとなります。 評価値はあくまで機械的に数えている仕組みのため、実際の強さと乖離が起きていきます。 蒼天スキルの数を数えればいい、といっても対戦しなければ数えることができません。 なので、前4日を使って実際に戦って数えましょう。 勝ちにこだわるのであれば、実際に対戦した相手を記録するのもありです。 (スクリーンショットをとるとか、スプレッドシートとかにまとめるとか。) 3.ビジターについて 全国大会で気持ちよく戦うためのビジターとの付き合い方を教えます。 ずばり、気にするな。 ハチナイを理解すればするほどわかると思いますが、ホームが大有利です。 同じ編成同士で戦えばホームが99%以上勝つゲームです。 加えて、勝てない相手を再抽選するわけですから、挑まれる時点で相手は勝てると判断しているはずです。 自分も挑みに行くなら勝てる相手を選ぶわけですから、逆は負けて当たりまえ。 同じ相手に何度挑まれても自然なことと思って流しましょう。やきもきするだけ損です。 4.タグについて 基本的には以下の基本タグのみでいいと思います。 というより、自分でタグを判断できるような人はすでに全国大会楽しんでると思うので、当記事で得られるものはないと思います。 補給制約についてはお好みでよいと思います。 これらのタグはタグといいつつ試合を汚すほど(タグでがらりと変わるほど)の影響がないので、全国大会というイベントの雰囲気を貰いつつプレーンなハチナイそのものの面白さを遊ぶに十分だと思います。 これでも+4,5ptなので、後ろ3日の70戦全部勝てばおおむね1900pt以上になり、名門域です。 全国大会はポイントを積む場合、いかに無理なく全勝できる相手を選び続けるか、のゲームです。 この相手と戦ったら100回やって100回勝てる…そういった判断力、ハチナイ知識力が高い人が勝ちます。 手持ちが少ないのであれば、自分の編成に見合った相手と戦うことが大事です。 それでは、よい全国大会ライフを!
https://w.atwiki.jp/miyanagake/pages/69.html
1/9 1000 京太郎たちが3年の卒業式 宮永咲ちゃんです。 時の流れは早いもので、気づけば私たちも三年生になりました。 「きょ、京ちゃん待ってよぉ……」 「いや、もう待ってるから……。ゆっくり来なよ」 「うう、ごめんね? 一緒に遅くなっちゃって」 「いつものことだし、気にしてねーよ」 うん、やっていることは中学生の頃と全く変わらないんだけどね! 違う場所は、私たちの距離。 「その、手、組んでいいぞ」 「それは恥ずかしいからダメ! 手をつなぐくらいなら……」 宮永咲と須賀京太郎は、高校生で恋人になりました! それが、この高校生活を彩りのあるものに変えた関係です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2/9 「咲は昔っから、何にも変わらないよなァ」 「ム。そんなことないもん」 「だって、麻雀だってあんまり気合い入れてなかったろ?」 「京ちゃんと遊ぶからいいんですー」 「そんなこと言ってさ。また俺と優希と和以外、友達できなかったじゃん」 「うう……」 「後輩だって、ムロマホが苦手って……あんなにいい後輩はいないぞ?」 「だってぇ……」 「ホント、咲は俺がいないとダメなんだから、俺から離れるなよ」 「はーい」 ふふふ。顔を真っ赤にして言ってる京ちゃんかわいい! 全く、京ちゃんも私がいないとダメなんだから! 今日は私たちの卒業式。 面倒臭い式辞は置いておいて、私はとっても必要なものがあるの。 「京ちゃん。第二ボタンちょーだい!」 「お、おう」 ムフフー。彼女なんだからもちろん優先権があるもんねー! 寝取ろうとしていた人たちは残念でしたー! これで京ちゃんの第二ボタン、心臓は私のものです! 「ってなんで前閉めないの?」 「そのボタンが最後」 「え?」 「ボタン全部取られちゃったよ……」 ……えっ? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 3/9 「第二ボタンだけは勘弁してもらったんだけどさ。 なんか他のでいいから欲しいって」 「な、な、な、なんでそこでOK出しちゃうの!?」 「えっ。でも咲がいるって話したし」 「むー! 彼女がいるのに第二ボタン渡す人がいる!?」 そしてもらう方ももらう方だよ! 「って言っても、あげたのは和とかマホ相手にだぞ? 恋愛感情とか抜きで、思い出にって」 「余計ダメな人だよ!」 和ちゃんはこじらせてるからともかく、マホちゃんはいけない匂いがするよ! あの子は私とかお姉ちゃんと同じ匂いがする! 京ちゃんと相性が良すぎるよ! 優希ちゃんですら自重してるのに、あの子は妹分の立場を生かしてやりたい放題すぎるんだから! 「まぁ、でも俺には咲がいるし、関係ないだろ」 「ぅひ。 そういう急なデレは反則!」 「?」 「他には来なかったの?」 「あー、ちょっと話す程度の後輩とかよく来たよ。 でも顔を覚えてる程度だしなぁ」 「京ちゃんにとっての顔を覚えている程度って」 それは人によっては惚れちゃうよ! 喪女相手にでも普通に話す京ちゃんは、いろんな子に人気です。 コミュ力が高いので誰相手にでも仲良くなれるんだけど、特に人気がある相手がコミュ障と後輩相手なんだよね。 面倒見の良さに惚れちゃうよ! ソースは私! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 4/9 「咲さん。ついに卒業ですね」 「思えばいろいろあったじょ」 「そうですね。 私と咲さんで『俺とお前でスーパーのどっち』した日も懐かしいです」 「何その単語!? 覚えがないよ!?」 和ちゃんがおかしくなったのはいつだろう……。 京ちゃんと私がくっついてからおかしくなった気がするんだけど……。 「須賀君とも気づけば3年間の付き合いですね」 「和みたいな美少女とお近づきになれるなんて、いい三年間だったぜ!」 「ム」 「ほら、お嫁さんが拗ねてますよ」 「まだ嫁さん違います!」 「咲とは大学も同じだし、3年の付き合いじゃないすまないし」 「咲ちゃん咲ちゃん。遠回しにお墓に入るまで一緒って言ってるじょ」 「いぃ!?」 あ、京ちゃんが顔を赤くしてる! もー、大きい図体してそんな顔するのは卑怯だよ! 可愛い! どーせ私を嫉妬させたくて和ちゃんにデレデレしてるんでしょ、知ってる! というか、そうじゃなかったら頬を抓っちゃうもん! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 5/9 「のどちゃんも祝福できるようになったみたいで本当に安心したじょ。 いやマジで」 「いいえ、優希。 私はデジタル的に行動しているだけですよ? まだ勝負はついていません」 「勝負?」 「のどちゃん……。 そんなことを言ってると行き遅れちゃうじょ」 「私が行き遅れるなんて、そんなオカルトありえません!」 「そうだよねー。和ちゃんは美人さんだし、相手だって選り取りみどりでしょ」 「だよなー! くー、和の恋人になれるやつが羨ましいぜ!」 もー、京ちゃんったらまたそんなこと言って。 でも、和ちゃんはこの三年間もモテモテだったし、大学もレベルの高い女子大に行くし、行き遅れとは縁がないんだろうなぁ。 うん。和ちゃんが結婚できないんだんてありえないよね! きっと大学に行ってもモテモテで、彼氏に困らないんだろうなぁ。 優希ちゃんも男友達との付き合いが得意そうで、本当に羨ましい。 私に京ちゃんがいなかったら……、うぅ、想像するのも怖いよ。 「京ちゃん先輩!」 「おっ、マホか」 「えへへ! 卒業おめでとうございます!」 「なんか照れるな」 (無)邪気が来たか! マホちゃんは私の天敵です……。和ちゃんや優希ちゃんはマホちゃんの側面を知らないんだもん! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 6/9 『宮永先輩は須賀先輩の恋人なんですよね?』 『う、うん。そうだよ』 『京ちゃんって呼び方も宮永先輩しかしてないですよね!?』 『私とお姉ちゃんだけかな?』 『わかりました! 私も京ちゃん先輩って呼びます!』 『なんで!?』 『? 宮永先輩をコピーすれば私も京ちゃん先輩の恋人になれるってことですよね? マホはコピーが得意です!』 『どういう理屈なの!? 私が彼女なんだから諦めてよ!?』 『なんで諦める必要があるんですか? マホは京ちゃん先輩が好きだから努力するんです! えへへ』 『え、いや、えぇー!?』 『だから安心して別れていいですよ! マホにおまかせあれ! です!』 あ、あれは別次元の生物だよ。日本語が通じなかったよ! それでも、京ちゃんたちの前では普通のマホちゃんなのが怖いよ……。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 7/9 「これであの時の清澄麻雀部もみんな卒業ねぇ」 「竹井先輩!」 「ふふっ、久しぶり、須賀君、咲、優希」 わ、わ、わ。ぶちょ、じゃない、竹井さんまで来てくれたんだ! 「みんな、元気かの」 「染谷先輩!」 「後輩の晴れ姿はいいのう。 ……ところで、優希。久しぶりにタコスを食べに行かんかの?」 「……。 京太郎! 咲ちゃん! ちょっと最後にタコスを買いに行くじょ!」 「え、どうしたんだよ」 「いいから早く!」 優希ちゃん、強引だなぁ。 でも、これでタコスも食べ納めだし、優希ちゃんと染谷先輩と一緒にタコスを食べに行きます。 「竹井先輩、悪待ち()の成果はどうですか?」 「あら、和。いたの? そっちこそ、自慢のデジタルは3年間じゃ機能しなかったみたいね」 「デジタルは統計的に見るものですから。 短く見積もっても80年近く連れ添うとして、3年は大した時間じゃありません」 「悪待ちだって、最終的に私のものにするための作戦よ?」 「マホは若さをアピールできない人は見苦しいと思います! 宮永先輩を一番コピーできるのはマホです!」 「「あ”!?」」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 8/9 急に優希ちゃんに連れ出されたりもしましたが、本当に解散の時間です。 高校3年間、本当に色々とあったなぁ。 最初は何もないと思っていたけれど、麻雀部に入ってから激動の毎日。 友達ができて、お姉ちゃんと和解して、京ちゃんと恋人になった。 うん、本当に楽しい3年間だったよ! 「では、これでお別れですね」 「咲ちゃんまたなー! 大学生になっても、みんなで女子会しようじぇ!」 「おい、女子会じゃ俺が混じれないだろ」 「それでは、『京太郎君』はまた別の時にお誘いしますね」 「!? うおおおおーーーッ!? 和が俺のことを名前で呼んでくれたぞー!」 「ふふっ」 あ! 和ちゃんあざといよ! まぁ、優希ちゃんも呼んでるし、名前で呼ぶくらいならいいけどさ。 ちゃんと私を見ててよね、って手をつないでアピールしてみます。 み、みんなの前だと恥ずかしい! 優希ちゃんと染谷先輩がニヤニヤしてて直視できない! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 9/9 …… これから大学に行って、就職して、ずっと京ちゃんと一緒にいるのかな。 高校からの帰り道、この道を通るのもきっと最後。 京ちゃんと手をつないでこの道を通るのも、もしかしたら最後。 自然と、ぎゅっと強く握ってしまう。 「大丈夫だって」 「?」 「みんなまた会えるよ。 女子会誘ってくれるって、言ってたろ?」 ……そっちじゃないんだけどなぁ。 まぁ、京ちゃんに女の子の気持ちを悟れって言っても、仕方ないかな! 「ありがと、京ちゃん」 「それに、さ」 「?」 「お、俺はずっと一緒だから」 …… もー、すぐにそういうこと言う! そういうこと言えば満足すると思ってるんでしょ! 「手、離したら迷子になっちゃうんだからね」 「その時は探すよ」 「そこは、手を離さないって言うところでしょ!」 「咲は手を繋いでてもすぐに迷子になるからなァ」 全く、本当に女心がわかってないんだから! そんな京ちゃんの手は、咲ちゃんが離してあげません! カン!
https://w.atwiki.jp/nuramagotcg/pages/307.html
カード番号:B04-24 C カード名 :イタク サブタイトル:オレたちがやる! コスト 1 百鬼夜行ポイント 3 キャラクタータイプ 百鬼 所属:遠野妖怪 LV.1 4000/3 【支援】 LV.2 4000/3 このカードが攻撃した時、『奴良リクオ』があなたのキャラクターカードゾーンにあるならば、コスト1払ってよい。 払ったならば、このカードにあなたのデッキの1番上のカードを裏向きに下に置いてレベルアップする。 LV.4 7000/3 リクオがいることと条件はあるが、 攻撃するたびにレベルアップできるのは便利。
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/479.html
P「付き合ってもらいます」 執筆開始日時 2012/06/11 元スレURL ログ速URL 概要 P「すっかり遅くなっちゃったな、あれっまだ事務所の電気が付いてる」 ガチャッ 小鳥「おかえりなさい、プロデューサーさん」 P「あれ、音無さんまだ仕事終わってなかったんですか?」 小鳥「えぇ、最近みんなのお仕事が増えて書類がたまってて」 P「最近みんな頑張ってますからね!俺も頑張らないと!」 タグ ^音無小鳥 まとめサイト SSちゃんねる
https://w.atwiki.jp/vice2rain/pages/199.html
あたし、原田奈緒美の通学路 高校生になってから、よく見かける人がいる。 彼はとても可愛らしい。 小さくて、くるりとした団栗眼で、小動物のように歩いている。 150センチ前後であろう小柄な彼がぱたぱたと小走りに進む姿は、とても可愛らしく微笑ましいと感じる。色素の薄い少し長めの髪が風に揺れる。彼を見ていると子犬を眺めているような気分になり、つい眼で追ってしまうのだ。 これはきっと、憧れでもあるのだろう。 あたしは年の割に長身で、背の順でも一番後ろ。加えて酷くきつめな顔立ちをしているものだから、男の子みたいねとからかわれることも多い。演劇部に入って以来男役しかやっていない。最近では『王子』『ナオ君』などと呼ばれている。もう訂正するのにも疲れたため、好きなように呼ばせているが。 以前、男子には『お前の隣に並びたくない』と言われた。きっと、自分より背の高い女子と一緒にいると何となく格好が悪いように思うのだろう。 だがしかし、あたしとて好きでここまで育った訳ではない。周りの子たちはモデル体型だと言って騒ぎ立て羨ましがるが、とんでもないことだ。彼女たちはなんて贅沢な望みを持っているのだろう。あたしはいつでも、150センチの小動物のような体形になりたいと望んでいるのに。 最後の方で話題が変わってしまったが、そんなことが割とよくあるものだから、あたしは彼に見惚れるのだろうと思う。 小柄で可愛らしい彼。 近いうちに話しかけることが出来れば、と思っている。そしてどんな生活をすることでその身長になったのかを聞き出したいと思っている。あたしと彼の生活習慣にどれ程の差があるのかは知らないが、出来る限り改善に努めようと考えている。 今日も、彼とすれ違う。 今日も可愛らしく微笑ましい。 いつも通り、彼はとても可愛らしい。 戻る 彼がとっても気になる。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/9773.html
DQⅦ Ⅶに登場する【マリベル】のセリフ。 【緑色の宝玉】を【パトリック】に渡した後、宿に泊まった際に起きるイベントで発言する。 全文は、 ………………。 ……ねえ ○○○○。 あたしたちって もしかして このまま もうフィッシュベルに 帰れないのかな? アルスは 家に帰れなくて さみしくないの? あたしはもう…… 家に 帰りたいよ。 パパとママに 会いたい…… ………………………。 ……なんちゃって ウソよ。 あたしが そんなこと 言うわけないでしょ。 じょーだんよ。じょーだん。 さっ ○○○○。 いつまでも 起きてないで あんたも さっさと寝なさいよ。 突然薄暗い異世界へと来てしまい、御伽噺の中でしか知らなかった魔物に出会い、さしものマリベルも不安になり、ホームシックになってしまっている様子が伺える。 本人は冗談だと言って誤魔化してはいるが、おそらく思わずこぼれてしまった本音なのだろう。 いつも強気なマリベルの素顔が垣間見られる、数少ないセリフの一つである。