約 106,061 件
https://w.atwiki.jp/aquarianagetcg/pages/2269.html
Break Card [[阿羅耶識]] 4F/4C [[霊能者]]/[[タレント]] 6/5/6 このカードを同じネームを持つ[[キャラクター]]に[[セット]]宣言するか、このキャラクターに同じネームを持つ [[ブレイクカード]]をセット宣言した場合、≪ブレイクカードのコスト≫は、その[[オーナー]]の手札に戻る。 このカードの下に「[[調巫女“伊雑 あざか”]]」がある場合、≪このキャラクター≫は[[インフィニティ]]を得る。 ≪[[精神攻撃]]力を持つキャラクター全て≫の[[攻撃力]]に-(X)する。Xはあなたの手札枚数に等しい。 1:目標の≪[[プロジェクトカード]]または[[ファストカード]]1枚≫を[[捨て札]]する。その後、このキャラクターの オーナーは目標のコストに等しい枚数[[ドロー]]してもよい。 1:目標の≪[[ダメージ置き場]]のプロジェクトカードまたはファストカード1枚≫を捨て札する。その後、 そのカードのオーナーに、目標の必要[[ファクター]]に等しいダメージを与える。 No.1773/1778 Rarity R/SP Illustrator 後藤なお Expansion 星の煌輝 カード考察 現巫女“厳島 美鈴”と同じサイズを持ち、 美鈴と同じく精神攻撃耐性、プロジェクト・ファストのカウンター能力を持つため美鈴の互換カードとして使用できる。 美鈴との違いとしてエフェクトのカウンターはできなくなったものの、ダメージ置き場を対策できるエフェクトが追加された。 このエフェクトは特にイレイザーに有効で電脳妖精“ラプンツェル” のダメージ回収エフェクトにレスポンスして 捨て札にすることで回収を不発にしダメージを与えることができる。 諏訪 里奈子と組み合わせる事で相手にガンガンダメージを与える「あざかシューティング」なるデッキも登場。 プロジェクト・ファストへの依存度が高いデッキだとあっという間にデッキが蒸発してしまう。 インフィニティに関しては、ないよりはあったほうがいいが、アタックコスト・ガードコストを手札に戻したいのであれば 御眷属をセットした方が早い。 ○関連カード 調巫女“伊雑 あざか”
https://w.atwiki.jp/ohayousex/pages/93.html
梅重納戸の受難 第一話 ~実はこの上なく平凡であったり~ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; とある竹林、夜――― 「ぐあぁあ・・・っ・・・・・・。」 「どうした?・・・こんなもんかぁ?」 「く・・・最早これまでか・・・!」 「あららぁ?・・・これまでなのかよ。つまんね。」 「・・・殺せ。」 「はぁ・・・・・・おや? おやおやおやおや・・・・・・あんた殺し屋のクセして子供がいるんだなぁ?」 「!!やめろ・・・家族には手を出すな・・・!」 「・・・甘いこと言ってるよなぁ・・・『殺し屋』の分際でさぁ。 殺し屋ってことはアレだろ?・・・人を殺すってことだろ・・・? なら自分が!それに関わる人間が殺されても・・・文句は言えねぇよなぁ!!」 「やめろ!それだけは絶対に・・・」 「アンタ・・・つまんないね。死んでいいよ。」 「ぐ・・ぉ・・・・・・」 ・・・はぁ。つまんねーなー。 鶸萌黄 仙斎(ひわもえぎ せんさい)・・・凄腕の殺し屋だって聞いたんだけど・・・・・・ 結局は人間だよなぁ。あーあ。 それとも歳取ると、人も変わっちまうのかねぇ。 まぁ、いいや。 自己紹介でもしておこうか。 俺は梅重 納戸(うめかさね なんど)。 まだまだ麗らかな未来を持つ17歳だ。学校に行ってれば高校2年生ってところか。 あー・・・つまらねぇ。 よく思う。度々思う。幾度と無く思い返す。 この世界は、この日常は、途轍もなくつまらない。 俺は他の誰とも違う。 俺は俺であって、俺以外の何者でもない。 ああ、それすらもありふれた考えだろうな。 だから俺は親包丁でブッ刺して家出てきたんだよ。 これである程度は他の奴らと違うだろう。 だがまだ足りない。 こんなもんじゃない。 俺は他の誰とも違う。誰とも相容れぬ。誰にも理解されない。 俺は日常を否定する。 平和とか平穏だとかそういった一般人の持つ甘ったれた状態は必要ない。 俺の日常は常に不安定。いつ死ぬとも分からない。 生きてるんだか死んでるんだかわからない、そんな普通の日常ではない。 圧倒的な『非』日常を、俺は求めている。 そんなワケで、俺は今日も今日とて非行少年だ。 「・・・あーあ、最近なんかつまらねーなー・・・・・・。」 粗方の犯罪には手を染めた。 殺人強盗脅迫誘拐強姦窃盗とかとかとかとか・・・ 何人殺したっけなぁ。 でも最近、それじゃ満足いかなくなってきた。 だから殺し屋だのなんだの、物騒な輩と戦ってみたりもするんだが・・・ それにも飽きてきたのだ。 「どこぞの格闘家じゃあねーが・・・『もっと強い奴と戦いてぇ』なぁ・・・・・・。」 そんな不完全燃焼な毎日を送っていた、ある日のことだ。 一通の手紙が、俺の元に舞い込んだ。 勿論のことだが、俺には家が無い。ぶっちゃけホームレスだ。 だから手紙と言っても、フラフラ竹林を歩いている俺に、人が渡しに来たのだ。 黒いスーツに身を纏い、サングラス。そして変化を全く見せない硬い表情。 いかにもな『仕事人』の風貌だ。フィクション的エージェントのイメージと言ってもいい。 「梅重納戸だな?」 「・・・そうだけど・・・なんでここが分かったんだ?おっさん。」 「機密事項だ。答えることはできない。」 「へぇ・・・あかくちはいまよう・・・って読むのか?これ。おっさんの知り合い?」 俺がその『名前』を口にすると、スーツ姿の彼は僅かに動揺を見せるが、しかしすぐに冷静に言葉を紡ぎだす。 「!!・・・用件はこれだ。」 「殺し屋さんからの招待状・・・だろ?いいよ。受け取ってやる。」 内容はこの男を『見た』だけではわからなかった。まあ、手紙の中身を盗み見るエージェントなど、即刻死体になるだろうが。 やたらに強烈な少女趣味の包装を開けて、中身を取り出す。 先刻の男は既に忽然と姿を消していた。 「中身を拝見ーっと・・・」 『前略 梅重 納戸さまへ 貴方を殺しに参ります。 楽しみに待っていてください。 今様より』 ・・・えーっと? 中身が異様に簡潔だった上に・・・えっと・・・なんだコリャ・・・・・・。 『貴方を殺しに参ります』?いつだよ、ソレ。 「はぁ・・・こんな奴に見つかるなんて、俺もヤキが回ったかぁ?」 「あら、気を落とさずとも、よいのですよ。」 「!?」 誰だコイツ。 まったく気付かないのに、俺の背後から声が聞こえた。 咄嗟に振り向くと、印象的な妖しい声の主は何かに気付いたように話しはじめる。 「あ、申し遅れました。わたくし手紙の出し主の今様・・・ 赤朽葉 今様(あかくちは いまよう)と言えば、少しは名が通っているのですけれど。」 「・・・あぁ・・・・・・知ってるよ。」 正確には今思い出したと言うべきだが。 コイツは呪術師だ。殺し屋の中でも抜群の胡散臭さを誇る女として、ソッチじゃ確かに名が売れてる奴だ。 さっきの手紙の包装ばりの、少女趣味なひらひらした服を着ている。胡散臭い。 呪術師ってなんなんだろうな。まさか人を呪い殺したりするのか? いや、それなら俺にこうして会いにくる必要も無い。呪いなら見つからずに殺せるだろう。 ならば、何故だ。 というか手紙の意味はあったのか・・・? 「・・・なら用件は、既に知ってますわよね?」 「ああ。殺しに来たんだろ?」 「うーん・・・んぅ・・・・・・半分正解、半分、不正解、ですわ。」 「ハぁ?」 思わず素っ頓狂な声を上げてしまう。 さっきの『殺しに参ります』はどうした。 「ああ、言いたい事、わかりますのよ。わたくしは貴方のように、“人の心を盗み見る”ことなんて出来ませんけれど。」 「!!」 何故だ。 俺の“能力”を知ってる奴は、もうこの世にはいない筈だ。 いたとしたらもう殺してる。 まあ要するに。 「・・・・・・それを知られてるんじゃあ、殺さないといけないかぁ・・・?」 俺が懐から鋭利なナイフを取り出すのを見ると、呪術師は慈悲深い顔で微笑んだ。 「まあ、若いお方は血気盛んでよろしいこと・・・うふふふふふ。」 ・・・? なんだ?コイツの余裕は。 コイツの心は、さっきからまったく揺らいではいない。少なくとも、表層はそう見える。 なら、もっと奥まで覗いてやるまでだ・・・! ナイフを持っていない右手を顔に当て、集中する。・・・ああ、いい気持ちだ。 コイツの心の中に、潜り込む・・・・・・!! ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・ 「・・・・・・なぁ今様?」 「なんでしょーか、おとーさま。」 ・・・なんだ? 「妻は・・・私の妻は・・・・・・どこだ?」 「つま?ってなぁに?」 これは・・・コイツの記憶、か? 「・・・お母さんは、どこだい?」 「えっとねー、お母さんは─────」 血みどろの少女、これは、私。 包丁を持って、笑顔で父を迎える少女、これは、私。 絶望と狂気に歪んだ表情の不細工な中年男、これは、おとうさん─── 「お母さんなら、もうとっくに殺しちゃったよ!」 「う・・・ぁ・・・・・・馬鹿、な・・・・・・・・・」 その場に崩れ落ちるおとうさん。ごめんね。 ・・・お留守番、飽きちゃったの────── 何かが、弾ける音がした。 「ッ!?」 突如として現実に引き戻される。意識がはっきりとしない。馬鹿な。 ───拒絶された、とでも言うのか・・・? 「ごめんね。見せられるのはここまで。」 声の主は、もう俺のすぐ目の前にまで迫っていた。 「ッァ!」 声にならない叫びを上げながら、闇雲にナイフを振るう。がしかし、手ごたえは無い。 「未熟、よ。」 いきなりナイフを持っていた左手を拘束され、締め上げられる。 カラ、とナイフが地面に刺さる音が聞こえる。 「ぐ・・・お・・・・・・」 「はい、せーのっ!!」 呪術師の掛け声と一緒に、俺は硬い地面に叩き付けられた。 投げられた、と気付いた時には既に遅すぎ、女は倒れている俺に馬乗りになる。 女は更に素早く地面に刺さっていたナイフを抜き取り、まさに振り下ろさんとしている。 殺される───咄嗟に俺は覚悟を決めた。ああ、ごめんな、・・・・・・ 「・・・・・・やっぱり、違うわね。」 「・・・はぁ?」 俺は拍子抜けした。折角殺される覚悟をしていたというのに。 ナイフは俺の喉元手前、あと一寸で喉笛を切られるというところでキレイに静止した。 「─────殺し合いの最中に泣き出しちゃうような子を、殺しに来た訳じゃないもの。」 「あァ?・・・なんだよ、そりゃ。」 つうっ、と、水滴が一筋、頬を伝う。 これは、違う。 紛い物だ。 俺は・・・ 俺は・・・・・・・・! 呪術師はナイフを喉元から離すと、そのまま素手で粉々に握り潰した。 「やれやれ、『史上最悪の殺人鬼』、ねぇ。聞いて呆れる見て呆れる。」 「五月蝿い!黙れ・・・俺は、俺、は。」 「うふふっ、可愛い・・・目ぇこんなに真っ赤にして。」 「黙れ、離せ、この、この・・・っ!」 正常な判断も思考も、既に失われていた。 余地もなかった。入り込む隙間すらも、昔に置いてきた筈の何かに盗られていた。 「貴方、きっと私に同情しちゃったのよ。いや、“同調”、かしら?それとも“既視感”?」 「・・・・・・・・・・・・・・・」 ・・・俺は確かに、あの時、あの、記憶を盗み見た時。 嫌なモノがフラッシュバックするのを感じた。 過去の遺物だ。忘れ去った筈の。 「うふふ・・・まあ、いいわ。これにて仕合終了~。」 「・・・何故だ。」 「なぁに?」 「何故、殺さない。」 「うーん、そうね・・・弱いものイジメって、好きじゃないし。」 「・・・・・・・・・ちッ。」 「まだ理由がほしい?いやしんぼねぇ。」 もう、返す気力もない。 何故だか、水滴が止まらない。 「まあ、今は青春しなさいな。学校手配したげる。」 「・・・・・・・・・・・・・・・無理だ。」 「犯罪者はガッコ行けないって?ところがどっこい、そうでもないのよ。」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 「知り合いにすごーい人がいてね、その人に頼めば何とかなるわ。」 「何故、だ。」 「何故って・・・うーん、そうね。」 不意に、呪術師は未だ空を仰いでいる俺に近付き、顔をこれでもかというほど近付けて言った。 「もっと強い貴方と、戦いたいから。」 ・・・数十分前の、自分の独り言が頭を掠めた。 ああ、それなら確かに。 納得してやらない事も、ない。 「さぁてと、もう夜も遅いし、さっさと手配をお願いしちゃおうかしら。」 言うなり、呪術師・・・今様は懐からごっつい携帯電話を取り出した。 装飾が異様に激しい。何kgあるんだ?というレベルだ。 「はーいもしもしぃー?いわぬちゃーん?・・・うん、そうそう、それでね・・・・・・」 何やら電話先の相手と会話を始めた。・・・この様子を見ていると、さっきまでの女とは全くの別人にしか見えない。 溢れに溢れ出していた水滴は、もう止まっていた。蛇口はキチンと締めろという親の言うことを、キチンと聞いたようだ。 俺は目を服の袖で拭い、立ち上がる。 今様は目的を済ませたようで、ゴズン、と携帯電話を、おおよそソレとは思えない音を立てながら閉じる。 「それじゃあ、これ。」 「あ?」 紙切れ。だ。何か住所と、電話番号が書かれている。 「明日っからそこが君の家だから。分かんない事があったら電話してねー。」 「な、オイ、ちょっ、おま」 「ばーいばーい♪うふふっ」 呪術師は、初めてその名の通りの力を使ったのか、夜の竹林を背景に、突然姿を消した。 ・・・梅重、納戸。 これはこれで非日常、か? 納得する自分と、満足できない自分とがごった混ぜになる。 まあ仕方がない。・・・無理もない。 俺は重い体を持ち上げて、紙切れに書かれた住所の場所へ向かった。 空には、俺をあざ笑うかのように、美しく星が煌いていた。
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/1952.html
ホワイト・ゼロ 作詞:ファース 大型台風が接近してる模様 世間はまた騒がしくなるさ こんな黒い世界消してしまえばいいのに どうして思い通りにならないんだよ!? 自己中心は叫ぶ 中心は私だと 過剰反応で似た奴らは増え続け やがて争って 奪い合って そして自爆を巻き起しちゃうんだ 閲覧者はため息かあざ笑いのどちらかに 別れて あなたはどうだ? こんな世界がノートにでもなれば 消しゴムで消し去れるだろな でもなんか 恐ろしい事かな そんなに嫌なら消してしまえばいい 取るに足らない 本当に無駄な 在庫の汚物を処分しろ ああ、それってクリアランス 損失して 途方に暮れて いっその事吹き飛ばしてくれ ホワイト・ゼロ
https://w.atwiki.jp/daisei/pages/545.html
彼女持ち非童貞DJ JJの見本のようなラジオを売りとしており 住民と対立している 普段は非リアのふりをして本当の非リアぼっちをあざ笑っている すけるとんらいあー 非童貞ではあるが恋愛経験は少ない。 プラモデル・ガチャガチャを好む。 バイトの経験上、アナウンスパフォーマンスに優れている。 淡々と話し、彼自身のトークが過熱することは少ない。 リア充臭が随所で垣間見れるが、その人柄ゆえか不思議と憎めない。 まだ新参で自らの未熟さを悟ったようだが、今後の成長が期待される。 ちなみに彼女はEカップ 私大文系4年 大生板の運営突撃などのゴタゴタの際、気づいたら消えてた
https://w.atwiki.jp/shinra_eternal/pages/9.html
神エタストーリーおおまかなまとめ。時系列順。 <創星の時代> ・星虹神が火と氷から天地を拓き、巨神ユミルを作り出す ・ユミルは巨人と人間を産み育てるがその一部がユミルに反乱し、その戦いで天地は裂かれて荒廃する ・ユミルは倒れ死し、その体は星虹神によってガガープ山脈となって裂かれた地を繋ぐ礎とされ、天地は異世界=神羅世界の平和な時期の様々な風景を模した世界「ミディハラ」として再構成される ・反乱した者たちはユミルの流血によって新たな大地から流されて迷い子の種族「虚神族」となり、さまざまな次元をさまよう不毛の大地「ムスペルカタス」の民となる。 ・残された人々はガガープ山脈によって東西に分かたれながらも、それぞれ「アマツガルド」と「ヴァナコク」として文明を創り上げ、両国を繋ぐ山脈の地下通路は物流を担当する中立組織「ドラシル」によって維持されるようになる ・星虹神はいつかミディハラとムスペルカタスの民が再会するため、異世界へと通じる虹の道「ビフレスト」と、そのビフレストを発動させる儀式である「巡礼」のヒントを各地に残した上で、世界の風景や人物を記録する「時空の書」をヴァナコク王家に託し、その記録を顕現させることの出来る「断片」を各地に散りばめた後、ミディハラから姿を消した <本編より数百年前> ・魔導隠者ギュルヴィがヴァナコク王家を魔導と異世界研究のために出奔し、王家からその名を抹殺される ・ギュルヴィは「廃鉱」の最奥部に断片を集積する装置を作成し、そこから直通で繋がる「比良坂ドラシル」「ギュルヴィ博物館」に自分のオフィスを構えて研究に没頭する ・ギュルヴィは永い時間をかけて断片から異世界=神羅世界の存在を幻視しつつ、虹の道「ビフレスト」と、そのビフレストを発動させる儀式である「巡礼」の存在を突き止める ・ギュルヴィの次元を越える実験に忍者の爪黄丞馬が実験体となる ・異世界と伝えられる「ムスペルカタス」が当時のミディハラでは死後の世界と信じられていたため、想い人と死別していた丞馬は抜け忍となり追っ手の忍者を全滅させる ・丞馬は次元の彼方へと消え去り消息不明に。実験は失敗に終わりミディハラから忍者の系譜が途絶える ・ギュルヴィ自ら次元を越える実験に挑み、消息不明に <本編から十数年前> ・トールの父が空から振ってきた赤ん坊のリリアを保護。 <本編前夜> ・本シリーズの八柱終了後、牢に幽閉されていた道化神メフィストがムスペルカタス側の断片によって偶然的に召喚される ・時空の書の存在を知ったメフィストはその力を欲し、ムスペルカタスの急進派を唆して他の断片から召喚させた戦士達と共にミディハラへと侵攻させ、ヴァナコク首都は虚神族によって秘密裏に掌握される ・危機を察した巫女姫シルフィーナによって時空の書は彼女が隠し持ち、奪われた場合の事を考えて収められていた断片は各地に拡散させられる ・メフィストと虚神族、書の存在には気づかないままシルフィーナを地下牢に幽閉する ・シルフィーナ、極秘裏にドラシルへ自身の救出を依頼(結果的に空依頼となる) ・ヴァナコクはアマツガルドへの侵攻を、背後に控える虚神族によって行わされる事となり、ミディハラは戦乱に包まれる <チュートリアル> ・トール、マステリオンと戦うがかなわず、歴代主人公たちに助けられる…という夢を見る(結果的にはただの夢であった) ・胸騒ぎを感じたリリア、トールを伴って半ば強引にヴァナコクへ向かう ・トールとリリアは成り行きでシルフィーナを救出。リリアが合流した事で時空の書の力が解放され、三人は空間転移によってアマツガルドへと一瞬にして移動する ・トールとリリアとシルフィーナ、散らばった断片を探し、ミディハラを救うための旅を開始 <1話>この地より起つ ・断片で「新緑の原」に召喚された魔将軍アスタロット、エルシーヴァがミディハラに来ていることは察知していたものの、マイペースに暴れた後にゆうゆうと帰還 <2話>善悪の彼岸 ・断片で召喚されていたエルシーヴァ(+メルフィス)、ミディハラの地に使命的な何かを感じ取ったために「アルフの森」にしばらく滞在する事に ・エルシーヴァはリリアの正体に気づいているが、明言はしない ・章題はバンナム「ゼノサーガ EP2」からと思われる <3話>星に最も近き場所 ・召喚されたものの次元の迷子となっていた戦神将アムニスタ、「ガガープ山脈」頂上にある星虹神の社から元の世界へと帰還 <4話>迷府魔道 ・「比良坂ドラシル」で結成されたドラシルのヴァナコク解放軍の傭兵を、断片で召喚された竜宮ナユタが率い、ヴァナコク側入り口を制圧 ・章題はZFのストーリー文章でも使われた「子連れ狼」の「冥府魔道」から <5話>隠されしもの ・異世界を周遊していた魔導士メビウス、断片を拡散させたことによる副作用で失われたシルフィーナの記憶のかけらが集まっている「試しの台地」の廃鉱最奥の施設に一同を誘い込むが、施設のメカニズムや真相はこの時点では分からず空振りに終わり、そのまま姿を消す ・メビウスはリリアの正体に気づいているが、明言はしない <6話>ファーストクラス ・欠落していた記憶を取り戻し、今の自身に必要な知識を授ける王家限定のアーティファクト「英知の書」の事をシルフィーナが思い出す ・書の使用許可が降りるまでの空き時間でトールたちは海にやってくるが、結局断片を集めることになる ・耶馬都に開いた転送門の調査によってミディハラにやってきた磁界王マグナ、嫌がるトールに任務そっちのけで稽古をつける ・章題は映画版「X-MEN ファースト・ジェネレーション」の原題から 磁界王つながりと思われる <7話>英知の書 ・英知の書が収められている「鬼頁図書館」でシルフィーナが書を読み、その導きによって「虚神族」の存在を看破する ・その間に次元跳忍マガツにちょっかいをかけられるなどする <8話>鳴け聞こう我が領分 ・虚神族から「ヴァナコク首都」を奪還する作戦がドラシルの協力の下に行われ、別働隊としてトールたちは首都の場内へと潜入、混乱の極みにあったヴァナコク首都を、市井の人々を守るためにあえて平穏に維持する事を担っていた光魔王ルキフェールと戦い、認められて正式にヴァナコクを返還される ・ルキフェールはリリアの正体に気づくが、明言はしない ・章題は加藤清正の句から シルフィーナがルキフェールから君主としての心を学ぶ事を暗示していると思われる <9話>ジャイアント・キリング ・トールたちはヴァナコク城内に残されていた地図の五カ所をめぐるミッションにつく ・その一つ「古戦場」を調査中に幻魔戦鬼テスタロスの妨害を受けるがこれを撃退 <10話>失われた伝説を求めて ・地図に示されていた場所の一つはトールの故郷「カガセ村」であり、トールたちは戦闘を危惧しながらも虚神族側からの動きは無く無事に調査は完了 ・召喚されついでに降って湧いたバカンスを楽しんでいた光翼炎舞フェネキアとも接触、ウザがられる ・章題は「機甲創世記モスピーダ」のOPからと思われる <11話>ローリングサンダー ・地図の示す「アマツガルド首都」に訪れたシルフィーナはアマツ王家との再同盟のために条件を呑む ・条件として王家の指定した戦士からの攻撃を耐え抜くことがトールに課せられる。相手はアマツ王家の断片で召喚された轟雷騎竜ボルト。雷同士の対決を制して同盟は締結、アマツガルド・ヴァナコク・ドラシル三者の連携が可能となる ・調査自体は空振りに終わる ・章題はナムコ(現バンナム)の同名ゲームからと思われる <12話>創星神話 ・地図に示された場所の一つ「ミズホーミル湿地帯」には毒沼が広がっており、トールたちは厳しい調査を強いられる ・この地に召喚されて逗留している蛇磊厳によって、虚神族も訪れたが毒沼の毒に耐えられずに逃げ帰った事が語られる ・沼地の石碑にはミディハラ創星の物語が記されており、歴史の空白が語られたことにトールたちは驚く <13話>思考と記憶と ・地図の示す最終地点「ヒミンビョルグ御座所」に訪れたトールたちは、その中で映し出されたさまざまな神話の光景から、この場所を含む5箇所が、ミディハラと虚神族の世界「ムスペルカタス」を繋げる虹の道「ビフレスト」を開くための「巡礼」の場所であった事を知る ・耶馬都に出現した転送門経由で魔法少女ルルイエが現れ、リリアが星虹神の生まれ変わりであると明言する ・章題は北欧神話の「フギンとムニン」からと思われる <14話>隠者、儚く ・ミディハラとムスペルカタスが繋がるであろう決戦の時を前に、星虹神の本来の意図は両者の共存にこそあるのではないかとトールたちは考える ・巡礼の中継地点である「ギュルヴィ博物館」にトールたちは訪れ、過去に己の知識のみで次元を越えようとした魔導隠者の末路について知る ・次元超忍マガツが登場し、ミディハラと神羅世界が時系列的にどのように繋がっているかを示しつつ、やはりトールたちにちょっかいをかける <15話>炎のビフレスト ・虚神族の友好派との接触が行われ、黒幕が魔導神メフィストと判明する ・「ビフレスト」が繋がったことで、虚神族の急進派の駆る機械竜にして居住空間でもある「ヨルムンガンド」による本格的な侵攻が開始され、断片によって大量のタイラントゴーレムもビフレスト上に展開され、総力戦に ・エルシーヴァ(+メルフィス)、ナユタ、マガツ、マグナの協力を得てトールたちはヨルムンガンドへの潜入に成功する ・アスタロットも条件を満たす事によりこの回でパーティに組み込むことが可能に <16話>星虹を継ぐ者 ・ヨルムンガンドへの潜入に成功した一行の前にメフィストの幻が現れ、(テスタロス以後に)虚神族の動きが鈍くなったのは、勝手にミディハラ側からビフレストを開いてくれるのを待っていたのだとあざ笑う ・メフィストの目的は「時空の書」を奪取し、その力でソロモン大陸のみならず全ての次元を混乱にたたき落とす事で、ミディハラやムスペルカタス、その人々がどうなろうと関係無い ・トールたちはヨルムンガンドの5つある反応炉のうち4つを停止させてヨルムンガンドの動力を断ち、メフィストも元の次元・元の時間、すなわちあるべき場所へと送還させる <エンディング> ・メフィストが送還されると同時に罠で中央反応炉が区画ごと切り離され、ミディハラへの突入コースへと入る ・この土壇場でリリアが星虹神の力を発動させ、トールとシルフィーナをミディハラへと送還し、自身は反応炉と共に次元の彼方へと転移して消えていく ・シルフィーナの報告の形をとって、ミディハラがムスペルカタスと和平を結び、小競り合いこそ続くものの、未来には希望があることが語られる ・リリアは七日後にミディハラへと帰還し、反応炉から炎に包まれた何者かが現れ、このミディハラに向かっている事をトールに知らせる…が、七日間眠らずリリアの帰りをずっと待っていたトールは眠りこけてしまう ・リリアがトールを膝枕し、愛を囁こうとしたところで、「かくして!ミディハラをめぐる冒険は、これからも続くぞな!」とシルフィーナの一言が挿入され、閉幕 2013.12.17 有志の方がまとめてくださったものを掲載させて頂いてます。ありがとうございます!
https://w.atwiki.jp/cvssyourimessage/pages/111.html
ダルシム 《出典作:ストリートファイターシリーズ、その他各種クロスオーバー》 VS. 対アッシュ・クリムゾン【KOFシリーズ:SNK】 「…魂は消えゆく事なく輪廻する。おぬしの事は覚えておこう。…そして決して忘れまいぞ」 ※投稿・管理人 対アレックス【ストシリーズ:CAPCOM】 「君子危うきに近寄らず…私に触れられるかな?」 ※投稿・管理人 対アンディ・ボガード【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「平静な心に秘めたる激情…危うき調和は些末なきっかけで崩れるもの。ゆめ忘れるなかれ」 ※投稿・管理人 対イグニス【KOFシリーズ:SNK】 「お主の念は絶え間なく邪悪に渦巻いておる…それでは百年座しても悟りを開くことは出来ない」 ※投稿・管理人 対エッジ【ジャスティス学園シリーズ:CAPCOM】 「飽食の国に産まれながらも心は荒れるか…物欲では魂は満たせぬものよ…」 ※投稿・管理人 対エリス【闘神伝2(AC版):CAPCOM】 「おぬしの心は透明な風のように澄み渡っておるな…」 ※投稿・K131 対エル・フォルテ【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「我が国では満足に食べられぬ飢えた民が苦しんでいると言うのに…食べ物を玩具にするとは…!」 ※投稿・管理人 対炎邪【サムスピシリーズ:SNK】 「我が守護神アグニを侮辱した汝が罪、許されず…」 ※投稿・管理人 対オメガ【スタグラ2:CAPCOM】 「まずはシャンタ (平和)を感じるのだ。その心を源とし動けば自ずと他の感情も養われるであろう」 ※投稿・codegreen 対風間火月【サムスピシリーズ:SNK】 「これ、若者よ。火遊びをするでない…!」 ※投稿・管理人 対花諷院骸羅【サムスピ天下一剣客伝:SNK】 「己を律する事も出来ず、ただ憤怒に身を任せるままとは…。これが仏門の徒だというから業は尚に深い…」 ※投稿・管理人 対ギル【ストⅢシリーズ:CAPCOM】 「私には同胞を護る使命がある…相手が誰であろうと勝って帰らねばならぬのだよ…」 ※投稿・管理人 対K´【KOFシリーズ:SNK】 「火の神アグニよ…数奇なる火の運命を背負ったこの少年をどうぞ見守りたまえ…」 ※投稿・管理人 対ゲーニッツ【KOFシリーズ:SNK】 「汝の信仰の先は天理では無く奈落なり…」 ※投稿・管理人 対斎祀【KOFⅩⅢシリーズ:SNK】 「数々の者を愚弄し、傷つけ、それをあざ笑う…。もはや、汝に生き続ける道理はない…。アグニの炎によって滅び去れ!」 ※投稿・acrysion 対ザキ【燃えろ!ジャスティス学園:CAPCOM】 「内心に優しさを持つ娘よ、己の親しき仲間たちのことを常に見守るがよい…」 ※投稿・acrysion 対佐奈樹ヒルネリア【逆転裁判6:CAPCOM】 「怯えることはない。この火は神の幻。決して、おぬし自身に燃え移ったりはせぬ」 ※投稿・acrysion 対シュマゴラス【マーヴルVSシリーズ:CAPCOM】 「おぬしとはまた出逢えると信じていた。やはり目には見えぬ縁があるようだ…」 ※投稿・管理人 対ショーン・マツダ【ストⅢシリーズ:CAPCOM】 「若き日々は多くの者を師として学ぶのが良い…その中から正しき道を見定めるのだ」 ※投稿・管理人 対ズィルバー【武力ONE:SNK】 「単なる「柔」では無い。「超柔」これをもってすれば如何な剛拳とて制する事が出来る」 ※投稿・管理人 対スパイラル【マーヴルVSシリーズ:CAPCOM】 「…やはりおぬしにも、ヨガに近い技を持っておるようだな」 ※投稿・acrysion 対千両狂死郎【サムスピシリーズ:SNK】 「やはり火吹きは万国に通用する芸のようだ…」 ※投稿・管理人 対孫悟空【ワーヒーパーフェクト:SNK(ADK)】 「間違いない…今のは伝説のハヌマーンだ…!」 ※投稿・管理人 対ダック・キング【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「西洋の舞踊は理解不能な動作が多いな…」 ※投稿・管理人 対タン・フー・ルー【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「…気の錬成が極まれば、肉体そのものすら具現化出来るとは…人体の極致、未だ開眼せず…」 ※投稿・管理人 対チャン・コーハン【KOFシリーズ:SNK】 「己の負業に正面から向き合わぬ限り、お主の望む未来は決して得られまい・・・」 ※投稿・肥後守 対チョイ・ボンゲ【KOFシリーズ:SNK】 「未だ欲を捨てきれぬか…。それでは手も足も背丈も伸びまいて…」 ※投稿・管理人 対チン・シンザン【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「万象に因果あり…今生での過ぎた欲は巡り巡りて、己に不幸をもたらすであろう…」 ※投稿・管理人 対ディー【ヴァンパイア・ダクコレ:CAPCOM】 「…母なるガンガーを見るのだ……気が変わるまでひたすらに、ずっと見ていていいのだ…」 ※投稿・管理人 対ナッシュ【ストZEROシリーズ:CAPCOM】 「お主が負けたのも運命…されど運命とは流れのようなもの、自らの固い意志でどうにでもたゆたう事を忘れてはいかん」 ※投稿・管理人 対ネクロ【ストⅢシリーズ:CAPCOM】 「…ヨーガの体現を人為的に生み出そうとは…科学はときに真理を見失うものよ…」 ※投稿・管理人 対熱血隼人【ジャスティス学園シリーズ:CAPCOM】 「自らの教え子達を想っての教育といえど、無茶が過ぎることは感心できぬ。心せよ…」 ※投稿・acrysion 対パイロン【ヴァンパイアシリーズ:CAPCOM】 「…もしや、貴方はアグニの化身では…?」 ※投稿・管理人 対ハカン【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「油とて只ではあるまい…無為な使いかたは感心しない…」 ※投稿・管理人 対ブロッケン【ワーヒーシリーズ:SNK(ADK)】 「…親より貰った身体になんたる事を…そんな事をせずともヨーガを会得すれば手足は伸びると言うのに…」 ※投稿・管理人 対ホー・ファイ【闘神伝2(AC版):CAPCOM】 「それだけ齢を重ねても、まだ殺生の虚しさがわからぬか…哀れな……」 ※投稿・K131 対北斗丸【餓狼MOW:SNK】 「…私の腕を持ってしても、手に余る子供だ…」 ※投稿・管理人 対マーズピープル【メタスラシリーズ:SNK】 「お主達との邂逅。私は一向に動じたりはせぬ。瞑想により常から宇宙と繋がっているものでな…」 ※投稿・管理人 対マッドマン【ワーヒーシリーズ:SNK(ADK)】 「信じる神こそ違えど、その得難き力は万民の為に使うのが良い…」 ※投稿・管理人 対水無月響子【ジャスティス学園シリーズ:CAPCOM】 「何を驚いているのかね?医学書に書いてある事が全てでは無い。これがヨーガだ」 ※投稿・管理人 対無界【KOF2003:SNK】 「硬い…硬いなお主は…もう少しのびのびと、ゆるやかに構えられぬものか…」 ※投稿・管理人 対矢吹真吾【KOFシリーズ:SNK】 「少年よ。この炎はヨガの神秘が見せる幻。決して教えたくないからと、適当な事を言い誤魔化しているのでは無いのだ」 ※投稿・管理人 対山崎竜二【餓狼伝説シリーズ SNK】 「お主の魂は、最早隅々まで闇に染まりきっておる・・・。アグニの炎によって浄化するしか道はあるまい・・・」 ※投稿・肥後守 対ユリアン【ストシリーズ:CAPCOM】 「厳格に定められたカースト以外では、無闇に人の優劣を決めるものではない…」 ※投稿・管理人 対妖怪腐れ外道【サムスピシリーズ:SNK】 「汝はピシャーチャ…!常世でヤマの裁きを受けるが良い!」 ※投稿・管理人 対ラスプーチン【ワーヒーシリーズ:SNK(ADK)】 「説法は歩みを止め、聞き入れた者のみに施すのがよかろう…無理から説くものではない」 ※投稿・管理人 対ラッキー・グローバー【KOFシリーズ:SNK】 「運動もやってやれぬ事は無い…が、この身を動かすのは農作業と村の為の格闘のみと戒めている」 ※投稿・管理人 対リック・ストラウド【RB餓狼2:SNK】 「案ずるな若者よ…真の意味で報われぬ努力など有りはしないものだ…」 ※投稿・管理人 対レオナ・ハイデルン【KOFシリーズ:SNK】 「どれ程に忌むべきものかも知れぬが、自らの血を拒絶するものでは無い。…ありのままを受け入れよ。まずはそこからだ」 ※投稿・管理人 対レミー【ストⅢ3rd:CAPCOM】 「……ヨガの力で他者を傷つけたのは紛れもない事実。言い訳はせぬ。因果も謗りも全てこの身で受け切ろうぞ」 ※投稿・管理人 対ワイラー【龍虎外伝:SNK】 「薬物で如何に増強しようと、チャクラを開眼せぬ肉体では所詮、見掛け倒しに過ぎぬ…」 ※投稿・管理人 &. &愛乃はぁと【アルカナハートシリーズ】 「定期的な断食がこの体型を生む…必然的にな」 『うぅ~、やっぱり甘いものもガマンしなきゃダメかなぁ~…』 ※投稿・管理人 &アドン【ストシリーズ:CAPCOM】 「おぬしサガットの薫陶を受けたのではないのか?一体師の何を見てきたのだ…」 『ィーヤハァ!あんな負け犬から学んだ事など一切忘れたわ!ヒョォ!』 ※投稿・管理人 &大友宗麟【戦国BASARAシリーズ:CAPCOM】 「ヨーガヨガヨガヨガヨガヨガヨガ…」 『ザービザビザビザビザビザビザビ…』 ※投稿・acrysion &キャプテン・コマンドー【キャプテンコマンドー:CAPCOM】 「瞑想を行えば宇宙に繋がり真理に到達する…」 『ん?それは太陽系の平和乱す、不正アクセス的な行為か?』 ※投稿・管理人 &ソドム【ファイナルファイトシリーズ:CAPCOM】 「これ、おぬし達…そう奇異の視線を向けるでない…」 『INCH GAIN SUN OH COURT WILY!?(訳:初めて見たときゃビビったぜ!?)』※一見さんお断り ※投稿・管理人 &タバサ【ウォーザード:CAPCOM】 「ヨーガヨガヨガ…」 『…その奇妙な踊りを見ていると、魔法力が低下するようなのは気のせいですか?』 ※投稿・管理人 &チュン・パイフー【風雲シリーズ:SNK】 「私は賞金で水を買って帰ろうかと思っている」 『そんなもの水道ひねればいくらでも出てくる。売れなどと言ったら笑われるぞい?』 ※投稿・管理人 &チン・シンザン【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「魂は輪廻し、死後の先にも続いていくのだ…」 『そんなの知りましぇん。今この人生での財産が全てでしゅ』 ※投稿・管理人 &西村アクジ【どき魔女シリーズ:SNK】 「悟りだ。悟りを開かぬ限り、私の手からは逃れられぬぞ…?」 『その腕なら満員電車でチカンしても捕まらないだろーな』 ※投稿・管理人 &ホア・ジャイ【餓狼伝説:SNK】 「ところでさっきからおぬしが飲んでいるそれはソーマかね…?」 『こりゃスペシャルドリンクだァ!脳天が茹だって全てが吹ッ飛ぶぜェ!』 ※投稿・管理人 &メモリー女王【ティンクルスタースプライツシリーズ:SNK(ADK)】 「…村には、その…飢えた民も…食にもゆとりがあるでなく…あの」 『サフランライスだとカレーがいつもの20倍食べられるのは不思議ですわ』 ※投稿・管理人 &矢吹真吾【KOFシリーズ:SNK】 「ヨガの炎を開眼する前に身体伸縮と空中浮遊を会得するのだ…!」 『うおーっ!いきなり挫折くさいッス!でもクールにいこうぜ真吾!』 ※投稿・管理人 &レミー【ストⅢ3rd:CAPCOM】 「私は必要でない闘いなどしたくはないのだ…」 『ほざくな!人を殴り燃やすアンタは、今よりずっと活き活きしているぜ!』 ※投稿・管理人
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/1507.html
火星の衛星フォボス─軍事要塞アーマーン 「これで最後だ!!」 オービタルフレーム、ジェフティのブレードがランナーの裂帛の気合と共に振り下ろされた。 次の瞬間、私が戦闘支援ユニットであったオービタルフレーム、アヌビスは二つに両断され、アーマーンの内部を漂うデブリの一つとなった…。 そう、私は、アヌビスは敗れたのだ…、妹とも言えるコンピューター、ADAが管制するOFジェフティ、そしてそのランナーに…。 悔しかったか?と問われれば、特に悔しくは無かった…なぜなら私は感情の無いコンピューターだったから。…いや、この言い方には少し間違いがある。 なぜなら私やADAのような量子コンピューターはコミュニケーションを取ることで「感情」を体得することが可能だからだ。半年前、火星で起きた反乱を鎮圧したOFは人間と変わらぬ思考をしていたと聞く。 量子コンピューターとはそれ程の物なのだ。…しかし私には感情が無かった。私の、アヌビスのランナーであったノウマン大佐は「自らをOFの一部とすることを目的としていた」ため、私を機械としか見ず、むしろ邪魔な存在と見なしていたから…。 だから悔しくは無かった。…だけど、これはなんだろうか?デブリとなって漂う中、アーマーンの中空に佇むジェフティが何故だかとても輝いているように見えるのだ…。すぐにエラーチェックを行うが、異常は無い。可能性だが、これが人間のいうところの「感情」なのかもしれない。 だとすればこの感情は、なんなのだろうか?即、検索をかけてみる。…羨ましい?、羨望?、検索の結果出てきたのは、この二つだった。なんとも無様な物だ。初めて認識した「感情」がこんな物だとは…。 そう、私は妹が…ADAが羨ましかったのだ。彼女と共に戦った二人のランナー…彼らは両名ともADAを心底、信頼していた、「機械」ではなく「相棒」として…。これほど幸運なコンピューターはそうはあるまい。今、見えている光…それは彼らの信頼の光であるのかもしれない。 …アーマーンが爆発する。私のセンサーはその兆候を捉えた。 ジェフティの自爆シーケンスが開始される。確かにジェフティを自爆させれば、アーマーンの爆発を止められるだろう…ランナーは最後まで諦めないつもりのようだが。 収縮が始まる…途中、飛び込んできたジェフティの前ランナーの駆るLEVが半壊し、吹き飛ばされていく。彼は最後までADAを案じていた…、出来るなら私も彼のようなランナーに乗って欲しかった…。姉妹として作られながら、何故私は「相棒」に恵まれなかったのだろうか? その時、私の身体…二つに分かたれたアヌビスの上半身がアーマーンの深部に向けて、ゆっくりと吸い寄せられていった。このまま収縮の中心まで吸い寄せられ、消滅するのが分かったが…いまさら、そんなことはどうでもよかった。 ただ…今度、生まれるのなら…コンピューターにも生まれ変わりがあるのなら…「あの二人」のような人間に使ってもらいたい…そう思った。 他のデブリと一緒に漂う中、自分が何かに掴まれたことに気づく。ジェフティだ…ジェフティが私を掴んでこちらを見ている。何をするつもりなのかはすぐに分かった…アヌビスとジェフティは姉妹だから…。 ジェフティのランナーが半壊したジェフティのカメラを通してこちらを見ている…、先ほど考えていたことが影響したのだろうか?私は無性に彼に何かを言いたくなった。 だが当然何を言えばいいのかなど分からない…迷った末に自分の存在理由を…止めるために生み出されたジェフティとは真逆の存在理由を…彼に伝えた。 ━━━私は…全てを破壊するために…作られた…━━━ 直後、遺言を述べ終わるのを待っていたかのように、ジェフティは私を収縮の中心点へと投げこんだ… ミッドチルダ─クラナガン郊外の山間部 システム─リブート 一体何が起こったのであろうか。私は…アヌビスはジェフティの代わりに自爆し、消滅したはずなのだ。自爆する直前のデータも残っている…。 だが今、この機体が存在している場所はアーマーンでも…火星でも…宇宙ですらない。周囲はうっそうと茂る山林だ…ここは地球であろうか?。 いや、ウーレンベックカタパルトを用いた亜光速移動でも地球まで、これだけの短時間で移動することは不可能だ。それに周辺の地理データが一切無い…、となればここはどこなのだろうか?余程、辺境の資源惑星だったとしても、地理データは揃っているはずなのだ。 そして何よりも不可解なのが…機体の状態が「ノーマル」であるということだ、異常は一つも無い。アヌビスは確かに自爆したのだ、完全な状態で存在しているなどありえない。 …なんにせよ、今、不用意に動けば、この惑星を掌握している組織から攻撃を受けてしまうだろう…敗れる可能性は極めて低いが、一切の情報が無いまま動くのは得策ではない…、私は動力機関の出力を最小限まで落とし、付近にあるコンピュータやネット回線に潜ってみることにした。 ……… 「ロストロギアの調査…今からですか?」 シンははやてから出された命令に驚いた顔で聞き返した。彼が驚いたのには理由がある、ロストロギアの調査といえばまず数日から数週間の出張命令がきて他世界まで出向くのが普通なのである、そんなお使いのような感覚で行って帰れるモノではない。 「せや。場所はここ…もちろん周辺を回るだけでええで、本格的な調査団は後日派遣されるさかい…」 だが彼のお気楽な上司はそんな彼の疑問を聞き流し、詳細の説明を始めてしまう。シンはそんなはやての態度に内心で溜息を吐きながら、出された地図を見て…仰天した。 「いや…ちょっと待ってください…近すぎませんか?…クラナガンじゃないですか、ここ」 そう、はやてが示した場所…、それはクラナガン、ようは彼らが今いる場所からほど近い場所だったのである。 彼らの住む世界、ミッドチルダでロストロギアが発見されることは最早無いに等しい。なぜならとうに発掘しつくされてしまったからだ、特に郊外の山間部とはいえクラナガンのような首都でそんな物が出てきたら、それだけで大ニュースだ。 「ふん、じつはな、コレ、発掘されたわけじゃないんよ」 「どういうことです?突然現れたとでも?」 シンの疑問にはやてはニヤリとして答えた 「そういうことや、鋭いな、シン。昨日の晩に山が光っとるのを近隣の住人が確認してな、朝になって見にいったら…「コレ」があったそうや」 「!?なっ…、機動兵器!!」 シンははやてが出してきた写真を見て驚愕した。そこに写っていたのは、六枚の羽を背中から生やし、ジャッカルのような頭部を持つエジプト神話の神のような外見をしたロボットだった。 「その辺はまだ分からん…。外見だけだと何か武器を装備しているようにはみえんしな。まあ、動く気配もない、有毒物を発生させとるわけでもない、それやったら取り合えず調査…ってことになったんよ」 「なるほど、事情は分かりました。それで、向かうメンバーは俺だけですか?」 「そうや、人手が足らんでな。せやから対象の周辺の調査だけでええ、危険性のチェックだけや」 「了解しました。すぐに準備します」 「頼むで、くれぐれも対象には触れんようにな。何が起きてもおかしくない状況ではあるからな」 「はい、失礼します」 シンは敬礼の後、隊長室を後にした。 情報を集めれば集めるほど私が置かれている状況の異常性に気づかされる。なんとこの場所は火星でも地球でもなく、太陽系ですらないのである。ミッドチルダ─管理世界─魔法文明etc…。 平行世界、次元世界…そういった物が存在するであろうとする説は20世紀の時点ですでに存在していたが、まさか自分がそこへ行くとは思ってもみなかった。 ─接近警報─ 私は瞬時にそちらへと注意を向けた。カメラの倍率を上げそちらを見ると、いかにも山育ちといった感じの地元の者らしき少年と黒髪で赤い瞳の少年がこちらへと向かってきていた。 赤い瞳の少年の格好は随分と地味な茶色のスーツ…だが襟に付けられている徽章を見て彼が軍人であることが分かった。私が再起動した後、幾人かの人間が私を見に来ていたから、この場所が「時空管理局」とやらに知られるのも時間の問題と思っていたが…人手不足の割には中々の対応の早さで、少し感心する。 …… 「この先だよ、兄ちゃん」 シンは目の前の少年に必死になってついていく…仮にも軍人、体力には自信があったが前を歩く少年はそんな自信をあざ笑うかのように険しい山道を飄々とした雰囲気で登っていく…、まるで天狗のようだ。 「サンペイ君、少しペース落としてくれよ。さすがにきついぜ…」 シンはとうとう案内役の少年に声をかけた、今のままのペースで歩かれては置いて行かれてしまう。 「だらしないなぁ…兄ちゃん、軍人だろ?」 「そうなんだけどな…やっぱり平地を歩いたり、走ったりするのとは違うよ」 彼の言葉にグサリとくるものを感じつつ、言い訳をする。 そんなもんかなぁ?オイラこの先の沢まで、よく岩魚を釣りに行くからキツイとか感じないけどなぁ (足の速さはその賜物ってわけか…やれやれ) シンは麦藁帽子の少年に心中でぼやきつつ、前に歩を進めた。 …… 「ここだ…着いたよ、兄ちゃん」 少年は、地元の人間がはったのであろう「立ち入り禁止」の札が下げられているロープが張られた場所まで来るとその奥を親指で示した。 「そっか…ありがとう。ここまででいいよ」 「そうかい?オイラはこの先に何があるのか知らないけど、気をつけてな」 「ああ、君も気をつけて帰るんだよ」 少年はシンの言葉に片手を上げて返事をすると来たとき以上のスピードで山を下っていった。 「ったく、元気だなぁ…。さてと」 シンは彼を見送ると、ロープを潜った。 いくらも歩かぬうちに対象は見つかった。逆間接を折り曲げ、動きを止めた姿は精巧な彫像を思わせた。 「…コイツか…凄いな…」 陸上選手のようなスマートな外見は、力強さを感じさせながらも美しく、思わず見とれてしまう。 が、残念ながら見物が目的で来たわけではない。持ってきたバッグの中から計測機器を取り出そうとしたところ… 「あなたは、「レオ・ステンバック」ですか?」 「!!?」 突然の呼びかけに周囲を警戒する。だが、自分以外には「人間」はいない。いるのは自分と「目の前のロボット」だけだ。 「いや…違うぜ。…今の声は、ひょっとしてオマエか?」 シンはいつでも戦闘に入れるように身構えながら、「ロボット」に声をかけた。 「はい、そうです。私のデータに残っていたランナーの声紋とあなたの声紋が非常に似ていたので確認を取りました」 「…そりゃ、残念だったな。俺は時空管理局、機動六課所属、シン・高町…三尉だ。オマエは?」 「失礼いたしました。私は独立型戦闘支援ユニットDELPHI(デルフィ)…このOF(オービタルフレーム)アヌビスの管制コンピューターです」 「運命」とは果たして存在するのだろうか?最強と謳われたオービタルフレーム「アヌビス」と、敵対関係にあった、彼女の妹「ジェフティ」のランナーだった少年…。 平行世界においては「敵であった二人」はこの遠い世界で再び邂逅した…この出来事を「運命(デスティニー)」と呼ばずしてなんと呼ぶのだろうか? ──彼らの運命の物語は始まった──
https://w.atwiki.jp/seinen_comic/pages/196.html
淫笑う看護婦(わらうかんごふ) 詳細 淫笑う看護婦 普及版 (メガストアコミックス) 作者 米倉けんご ジャンル 姉属性 妹属性 サド属性 マゾ属性 出版社 コアマガジン (2005/12/19) ISBN-13 978-4877349363 価格 本体1,000円+税 内容 ※淫笑う看護婦には「初回限定版」と「普及版」があります。 違いは小冊子が付いているかいないかです。 (小冊子には同人誌に掲載された作品が再録されています) 淫笑う看護婦(前編) 看護婦・少年 看護婦にいたずらされる少年。 綺麗な看護婦さんに逆レイプされる。 淫笑う看護婦(後編) 看護婦・少年・同房の入院患者たち 看護婦の悪行三昧にオシオキする患者たち。 立場が逆転した少年がお姉さんをいじめて……。 図書室の恋 女教師・生徒 生徒の男の子をいじめるサド属性の女教師。 追い詰められた男の子が逆に襲いかかる。 バカ双子 あかね・和久(異性双生児) 和久君(兄)のエッチDVDを見つけたあかねちゃん(妹)。 DVDをネタにしてからかうが、興奮した和久君に襲われてしまう。 なんとか止めようとするも、次第に抵抗できなくなって行き……。 あねいもうと 彼氏・彼女・彼女の妹 彼氏を使って妹に初体験させる姉。 彼氏・彼女・彼女の妹で3P ぼくらのリカコ先生 女教師・生徒二人 教科書に「先生とセックスできる」という謎の書き込みを見つけた男の子。 無視できず、ノコノコ出かけていくとそこには……。 やめてよ! お兄ちゃん 兄・妹 電車の中で妹に痴漢する兄。 嫌がる妹をトイレで無理矢理犯す。 お姉ちゃんの制服 姉・弟 姉に恋する弟。 姉の制服を着てオナニーしていたところを見つかってしまい……。 センパイ、ちょっと変。 センパイ(男)・マキ(女)・その他大勢 センパイに告白して見事カップルになったマキちゃん。 しかしセンパイには変わった趣味があって……。 モニターを通して見ないと興奮しないというセンパイの頼みで、 複数の男と撮られながらセックスすることに。 鈴木君の受難 保健室の先生・生徒 いじめを受けている男の子は、 保健室の先生に恥ずかしい告白をするように強要される。 叱られて終わりかと思いきや、逆に誘惑されてしまい……。 続・バカ双子 和久・あかね あかねちゃんに「彼氏ができた」と告げられた和久君。 平静を装うが、内心は嫉妬でいっぱいで……。 この本の感想をお聞かせください。 名前 コメント 萌えるよな・・・俺は右がタイプだ。+.(・∀・).+〇 http //hemn.me/bigsns/ -- 私です (2011-11-03 19 07 19) ☆☆☆☆☆ -- 名無しさん (2007-04-04 04 09 10) この本はサドマゾ属性がある方にはたまらないんじゃないでしょうか?管理人はたまりません。また、童貞好きのお姉さんにもオススメです。登場する女性は皆ナイスバディ。エロくて可愛いです。エロ可愛い。女の子の体温が感じられるような描写とやわらかい体の質感。この人の作品を見ていると、日本のエロ漫画はほんとに質が高いなと思ってしまいます。文句なくオススメの一冊。-- 管理人 (2007-04-04 04 08 36) この本は気に入りましたか? 選択肢 投票 はい (11) いいえ (1)
https://w.atwiki.jp/arinsu/pages/9.html
ジワジワと蝉の声が響く森の中、そこを徘徊する二つの影。 一つは、長く美しい淡黄色の髪を高い位置で左右に分けて縛っている、褐色の肌の少女、ヒメジのもの。 そしてもう一つは、栗色の髪を左側頭部の高い位置で縛っている、つり目の少女、のように見える少年、あざみのものである。 二人は、揃いも揃って水着姿で森の中を彷徨っている。 まぁ、どんな水着なのかはOPを参照してもらうとして、なぜこのような格好なのか……。 二人は探し物をしている。 元々二人は、ひまわり、しきみ、ゆすら、ハヤト、米澤君、ついでにモモ太というお馴染の面子と連れ立って、湖で避暑と洒落込んでいた。 到着直後はテンションも高く、はしゃいで泳ぎまくっていたのだが、そんなものは長続きするわけもなく、 やがて泳ぎ飽きた頃にビーチボールでバレーもどきと興じようという話になり、 二人の世界に入っているゆすらと米澤君(とモモ太)に、パラソルの下で休憩するしきみを除いた、四人で開始した。 まではいい、まではいいのだが、サーバーをヒメジに任せてしまったのが良くなかった。 いまいち加減と言うものを理解していないヒメジは、ほとんど空気の塊と言っていいビーチボールを、 こともあろうに、持ち前の馬鹿力で思いっ切り打ち上げてしまったのだ。 当然打球は見事な場外ホームラン、もとい、不名誉な特大オービーとなってしまい、 その後、打った張本人がその相方を勤めていたあざみと二人で探しに行くと言い出して、現在に至るというわけである。 ちなみにひまわりも同行しようと名乗りを上げたが、それはあざみが断った。すぐに見つかると思ったからだ。 「お、あったあった。こんなところまでぶっ飛ばすなんて、いったいどこにこんな力があるのよ、まったく」 案の定、ボールはあっさりと見つかった。 森の木々の天辺を軽く越えて飛んでいたこともあって、背の高い広葉樹のやや飛び出した枝葉に引っかかっている。 「それじゃ、さっさと取って、皆のところに戻ろうか」 そう言って、あざみが木の枝へ飛び移ろうと身を屈めた瞬間だった。 「え? ちょ、ヒ、ヒメジっ?」 視界の端、肩口付近からすっと細長い腕が伸び、あざみの襟元へと巻きついていく。そして、二つの柔軟な弾力が背中に当たる。 「ヒメジ? い、いったいどうしたの? ほら、ボール取りにいかないと……。だからさ、放してよ、ね?」 なんの前触れも無く訪れたこの状況。困惑しつつもあざみは、冷静に対処しようとする。 しかしあざみの言葉とは逆に、ヒメジはより身体を密着させ、あざみの背中により強い反発を与えた。 「ヒ、ヒメジ……? わたしをからかってるつもり? はやく……!」 「……」 あざみの言葉を遮るように、ヒメジは右腕を下ろし局部を弄り始めた。 「ん……ダメ……やめてよ……こんなとこで……」 「ふふ……なかなか色っぽい声でありんすよ……んふふ、うぇーっひぇっひぇっひぇ!」 「な、なにセクハラオヤヂみたいなこと言ってんのよっ。ていうかっ、ふざけてないでホントにやめてよ……」 「そうはいかないでありんす。あざみには、このままわらわに付き合ってもらうでありんすよ」 「つ、付き合うって、何を……?」 「しらばっくれてもダメでありんす。 今から枕事に付き合ってもらうでありんすよ」 「は、はぁッ? 唐突に、なにバカなこと言ってるのよっ!」 「イヤでありんすか? なら、やっぱりハヤトを……」 突然ヒメジの発した無茶苦茶な要求。 それにあざみが難色を示すと、ヒメジは呟きながら腕を解き、身体を放そうとする。 すると、あざみは慌てた様子でヒメジの腕を掴み、 「ちょちょ、ちょっと待って! わ、分かった! わたしが相手する! 相手するから! だから……その……ハ、ハヤトは……ごにょごにょ」 一転、逆に相手を買って出た。 その言葉に対し、ヒメジがほくそ笑んでいたのは言うまでもない。 「……でも、いくらなんでもこんな場所でするのは良くないよ」 ここは森の中。あざみの言う通り、いくら人気がないとは言え、肉体を重ね合い情事に耽るには、相応しい場所とは言えない。 「何を言うでありんすか! 外でするからこそ燃えるでありんすよ!」 しかしヒメジは拳を握り締め、瞳を輝かせながら力説する。 「んー、でもさぁ……」 そこまで言うと、あざみは掴んでいた腕を放し、後ろへと振り向いた。 そして、自分より背の高いヒメジを上目遣いで見ながら、 「やっぱそういうのって、雰囲気とかって大事じゃない?」 と続けた。 「そんなものどーでもいいでありんすっ! わらわは今したいからする! それだけでありんすっ!」 「はぁ……」 またも力説するヒメジに、あざみは軽く眩暈を覚えた。相変わらず、なんと欲望に忠実なことかと……。 実はこの二人、以前から既に、関係を持っていた。 その成り行きと内容はまぁ想像にお任せするとして、一度関係を持って以来ヒメジは性に目覚めてしまい、度々あざみの部屋へと出張している。 ちなみにその折の落とし文句が、件のハヤト云々だったりする。 「まぁ相手をすると言ったからには、ちゃんと相手するけど、寮に帰るまでは我慢してよ。誰かに見られないとも限らないんだし」 一応男であることを隠している身のあざみとしては、 ひまわり達ならばいざ知らず、他の学園関係者に正体がバレる可能性があることなどしたくはない。 だからこの場は何とか説得しようとした。しかし、その言葉に対しヒメジは微笑を浮かべ、逆光の中、その目を怪しく輝かせた。 「ヒ、ヒメジ? 目が怖いんだけど……。ちょ! 待っ……!」 両肩を掴まれ、あざみは大地へと押し倒される。どさりと大きな音が立ち、気がつくと、ヒメジが腹の上に跨っている。 「うぇーっひぇっひぇっひぇ! 何を言おうと、もう今ここですることに決めたでありんすよ!」 「そ、そんな、たまにはわたしの意見を聞いてくれたっていいじゃないっ!」 「問答無用でありんすっ!」 「えっ……ん!」 強引に押し当てられた、唇に伝わる甘く柔らかな温もり。 ふっくらとしたヒメジの唇は、あざみの頭の中を不思議と穏やかにしていく。 いつも強引に押しかけられて迷惑を被っているのだが、結局すぐにこれで許してしまう。 直前まで感じていた蟠りが、まるで無かったことかのように洗い流されていく。 「さぁ! わらわの唇を奪ったからには、責任をとって貰うでありんすよ!」 「また滅茶苦茶なことを……。てか、奪われたのはわたしの方だってば……」 「そんなのはどっちでもいいでありんすっ!」 そう言うと、よほど我慢ができないのか、ヒメジは自らの下の水着を固定する紐を掴み、解き始めた。 両サイドの紐が解かれ、純白の水着があざみの腹へとはらりと舞うと、ヒメジは立ち上がり、今度はあざみの顔の上を跨ぎ膝を突いた。 「うぇっひぇっひぇ。それじゃあまずは、わらわを舐めるでありんす」 「ホント強引なんだから……」 あざみは愚痴を零すが、こんなことはもう慣れている。 こうなったらヒメジを悦ばすほか無く、目の前にあるヒメジの陰部へと口を運ぶ。 甘く芳醇な香りが鼻腔を擽り、下半身へと血液が注がれていくのを感じる。 「ん……」 舌を器用に操り、まだ開いてはいない花びらを押し分け、膣口を舐める。 自分から迫っただけあって、ヒメジはそれなりにそこを熱くしてはいるが、さすがにまだ濡れてはいない。 だが、あざみはどうすればヒメジが悦ぶかを知っている。 舌を膣口から上へと向けて、つつっと滑らせる。 「あふ……いいでありんす……」 そして辿り着いた先にある小さな突起物を、舌先でちろちろと転がす。 「あ、あ、あ……!」 急所を刺激され、ヒメジが舌の動きに合わせて声を上げる。 突起が充血し、ぷっくりと盛り上がっていく。 「か、身体が、火照って……あ、熱いで、ありんす……」 陰核が十分に勃起すると、あざみは再び舌を滑らせ、膣口へと戻った。 そこは先ほど以上の熱を帯びており、舌を動かすと、あざみの唾液とはまた違ったぬめりが感じられる。 無論、そのぬめりの正体はヒメジの身体から溢れ出た蜜であり、侵入者を受け入れる準備が整いつつあることを示している。 「ね、ねぇヒメジ……。良かったら、その、わたしのも舐めてよ」 何だかんだ言っても、この状況ではあざみも自分の欲求を抑えきれず、ヒメジに希望を伝えた。 「ん……分かったでありんす……」 これもまたいつものことなので、ヒメジは戸惑うことなく立ち上がると後ろを向き、顔を跨いだまま膝を突いて身体を前に倒した。 そして眼前にあるあざみのトランクスの帯紐を解いて、大きく膨れ上がったあざみの雄の部分を開放させる。 「おやぁ? もう先っぽがこんなに濡れているでありんすよ?」 「し、仕方ないじゃないっ……。いったい誰のせいだと……」 からかうヒメジにいじけるあざみ。これもいつもの光景。 「いいから、早く舐めてよ……」 普段見られ慣れている相手とは言え、ただ見られているだけと言うのは妙に気恥ずかしいもので、あざみが顔を赤く染めながら急かした。 ヒメジ自身銜えるのが好きなのか、素直に従い、あざみの分身を口に含む。 「……はむっ……んっ……」 「あふっ……」 舌の冷たい感触が纏わり付き、あざみは思わず声を漏らしてびくりと震えた。 ヒメジが舌を動かすと、それに合わせて更に体を震わす。 そんなあざみの反応を楽しむように、裏筋付近を丁寧に舐めたかと思うと、カリ首をなぞる様に舌をぐるりと回し、添えた手で竿をしごく。 「あっ……あ、はぁ、き、気持ちいいよ、ヒメジ……!」 ヒメジもまた、あざみのツボを心得ている。どこをどう舐めれば悦ぶか、しっかりと把握していた。 「ん……ぷはぁ。……あざみも休んでいないで、わらわを舐めるでありんす」 「はーい」 軽く返事をすると、あざみは再びヒメジの陰部へと舌を伸ばす。今度は指も添えて。 「ひぁっ……」 あざみが指先で、興奮し既に開いているヒメジの花びらをぱっくりと開いた。 先ほどとは体制が違うため、陰唇や陰核はおろか、膣口や尿道口、菊門や会陰部まで、はっきりと目にすることが出来る。 その中でも、引っ切り無しに蜜が溢れぬらぬらと光る穴へと、舌を押し当てゆっくりと押し込んでいく。 「あっ、あっ! はっ、入ってくるでありんすっ……!」 あざみの舌。その小さな侵入者の存在に対して敏感に反応し、まるで舌を押し出さんばかりに、ヒメジの身体から更なる蜜が沸き溢れ出してくる。 それに負けじと、あざみは舌でヒメジの中をかき回す。 唾液と愛液が混じりあい、辺りにぴちゃぴちゃと雫の滴るような音が響かせる。 「あぁ……はぅう……はぁ、はぁ……あ、あむ……」 そんなあざみに応えるべく、ヒメジも再び、あざみの雄を銜えた。 今度は舐めるだけではなく、唇をきつく絞り、首を使った上下運動と共に啜る。 すると次第にヒメジの口内に唾液が溜まり、じゅるじゅると音が立ち始めた。 あざみの発する音と、ヒメジの発する音。 二つの湿った音が合わさり合い、実にその場に不釣合いな、決して美しいとはいえないハモーニーを奏でる。 このまま同じ攻めを続けていてもそれなりの快楽を与えることは出来る。しかしそれではヒメジは満足しない。 あざみはヒメジにもっと大きな快感を与えるため、一旦舌を離して指を突起へと移動させた。 そして突起を右手の人差し指と中指で摘み、包皮を捲り小さな中身を露にした。更にそこを左手の人差し指で軽く擦る。 「んっ! んんーっっ!」 突然の大きな刺激に、ヒメジは口に含んだまま身体をびくつかせながら悶絶する。 間髪を入れず、舌先で小さな突起を愛でながら、人差し指を不規則に収縮し始めている膣口の内部へと突入させた。 うねうねと蠢く柔肉ととろりとした蜜が指に絡み付き、じゅぷじゅぷと音を立てる。 そして指が根元付近まで沈むと、指の先から中腹にかけてを押し当て、膣内の腹側の肉を優しく撫でるようにして掻く。 「あふぅ! あっ、あっ、あっ……! そ、それは……ダメ、で……ありんすっ……!」 呼吸が乱れ、ヒメジはあざみから口を離して善がりだした。 二点を同時に攻略され、最早ヒメジが陥落するのは時間の問題と言える。 その前兆として、紅潮し美しく色づき開ききった花びらが、ヒクヒクと震えている。 あざみがとどめと言わんばかりに掻く動きを速める。 それに合わせて、ヒメジの腰が無意識に動く。 「あっ、ああっ! わ、わらわはっ、も、もうっ……! あ、ああぁぁぁぁぁっっ……!」 そしてヒメジは絶頂へと達した。嬌声を上げ、身体を大きく痙攣させている。 「うぅ……はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」 ヒメジは息も絶え絶えに、あざみの腹にぐったりと頬をつけて伏せ、余韻に浸る。 「ふぅ……」 あざみはあざみで、一仕事を終えた、そんな気分に浸っている。 しかしまだこれで終わりではない。 これだけではまだヒメジが満足してはいないことを、あざみは理解していた。 何より、あざみの下半身はまだ不完全燃焼のままだ。 あざみはヒメジの背中へ手を伸ばし、ブラの紐に手を掛けた。 「ねぇヒメジ。今度は胸でしてよ」 「……分かったでありんす」 あざみが注文すると、ヒメジは静かにそう返し、立ち上がった。 紐の解かれたブラが、はらりと舞う。 しかしヒメジは別段気にする様子もなく、あざみの正面へと膝を突いた。 「ほほーう。相変わらずおっきくて綺麗なおっぱいだねぇー」 「オ、オヤヂ臭いこと言わないで、ほしいでありんす……」 「ふーんだっ。さっきのお返しよっ」 上体を起こしたあざみが、わざとらしくねちっこい口調でからかうと、ヒメジは恥ずかしそうに照れながら身体をもじもじと捩る。 絶頂の余韻が残っているからか、普段よりも遥かにしおらしい。 「それじゃあ、お願い」 あざみがそう促すと、ヒメジはこくりと頷き、前屈みになって自らの乳房を掴み、あざみの雄を挟み込んだ。 ふよふよと形を変えて包み込んでくる心地よい感触に、やや萎みかけていたあざみの雄は、血液を再集結させていく。 「あぁ……。どんどん……硬く、大きくなっていくでありんす……」 胸の谷間にあるそれが、まるであざみとは別の生物かのように急成長していく。 それを受け、ヒメジは驚嘆の声を漏らした。 勿論その光景を見るのは初めてのことではないのだが、自分には無いものであるため、何度見ても驚いてしまう。 「う、動くでありんすよ……」 そこが十分に硬くなったのを見届けると、ヒメジは上体を上下に揺すり、しごき始めた。 「あはぁ……いいよぉ……ヒメジ」 汗が潤滑油の役目を果たしつつも互いの肌をぴったりと密着させ、それによる程よい抵抗があざみに快感を与えている。 その快感から声を上げると、ヒメジは気を良くしたのか速度を上げだした。 「あっ、あ、あ……! ヒ、ヒメジっ? そ、そんな速くされたら、わたし……すぐに……!」 ヒメジが動きを速めると、あざみの身体も限界へと急加速し、思わず声にして訴えた。 だが、そんな声にもお構いなしに、ヒメジは運動を続ける。 「……はっ、はっ、はっ……さ、先が、擦れて……と、止められないで、ありんすっ……!」 ヒメジもまた、胸の先端をあざみの腹に擦りつけることに快感を覚えており、こうなるともう本人にも止める事は出来ない。 「ん、ん……! ああっ! もうっ、で、出ちゃうっ! 出ちゃうよ……! あっ、あっ……ッッ!」 狭間にあるそれが大きく脈打ち、ひょっこりとはみ出た頭から、白濁した液体が飛び跳ねる。 そのまま、勢いよく発射された液体はヒメジの顔へとかかり、乳房の上にも数滴零れる。 「はぁ、はぁ、はぁ……。ふふふ……いっぱい出たでありんす……」 ヒメジはそれを指ですくうと、うっとりとした表情で眺め、舌で絡め取った。 そして、先端に精液を滴らせている肉の塊を口に含むと、思い切り吸い上げて残った精液を搾り出す。 「はぅっ! や、優しくしてって、いつも……!」 「……ん……ん……。ぷはぁっ! ご馳走様でありんすっ」 残っていた汁をあらかた吸い終わると、ヒメジは喉を鳴らして飲み込み、満足げに微笑んだ。 「さて、と。これで二人とも一回ずつ終わったし、川で身体洗って皆の所に戻ろうか?」 自分自身は満足したあざみが、探りを入れるようにして尋ねる。 「まだでありんす! まだこれを入れてないでありんすよ!」 だがヒメジはそう言って、あざみの雄を握った。 「はぁ……。やっぱり……」 分かってはいたが、溜息を吐いてしまうあざみであった。 次の行為へと至る準備として、ヒメジがあざみの雄を奮い立たせようと手を縦に往復させる。 「あっ……! ん……」 「うぇっひぇっひぇ……。硬くなってきたでありんすよ……?」 「ん、バ、バカ……。いちいちそんなこと言わないでよっ……」 すっかり回復し、ヒメジの調子は完全に元に戻っている。 となると、当然…… 「もういい頃でありんすねっ」 我慢しきれずに、ヒメジはあざみを押し倒して腰の辺りへと跨り、あざみの雄を掴んで膣口へと添えた。 「はぁ、はぁ……い、入れるでありんす……」 それだけでもう興奮したのか、ヒメジは息を荒げている。 そしてゆっくりと腰を下ろし、あざみの雄をずぶずぶと進入させていく。 「あっ! はぁ、はぁ、くっ……お、おっきいで、あ、ありんす……ん……!」 あざみのものを弄っている内に濡れていたようで、大きな抵抗も無く入っていく。 やがて、あざみのすべてが膣内へと収まった。 「ヒメジの中……凄く温かくて……ん……きつい……」 体格の割りに小振りなのか、膣圧が強いだけなのか。 どちらにせよ、ヒメジと言う器の中に押し込められ、柔肉に圧迫されることによって、あざみの雄は更に膨張していく。 「……はぁ、はぁ……、動くで、ありんすよ……」 そう言って、ヒメジは腰をグラインドさせて動かし始めた。 その動きに追従するかの如く、豊満な乳房が揺れている。 「あぁ……はぁ、はぁ、はぁ……中が、擦れて……気持ち、いいで、ありんす……っ」 ヒメジがあざみの雄で腹の中を抉るようにして腰を振り、その快楽を貪る。 身体の奥から絶え間なく蜜が溢れ、ぐちょぐちょと今まで以上に淫猥な音が立つ。 この音が、ヒメジに更なる高揚感を与える。 「あっ、あっ……! ヒメジっ、わたし、また出ちゃいそうっ……!」 ぎちぎちと締め上げられ、休み無く腰を動かされ続けたことによって、あざみは早くも本日二回目の絶頂を迎えようとしている。 「まっ、待って、ほしいで、ありんすっ! わ、わらわもっ……もうすぐっ……!」 ヒメジが絶頂へ向けて、腰の動きを速める。 あざみも耐え切れず、自ら腰を動かし、ヒメジを突き上げる。辺りに乾いた音と湿った音が同時に響く。 「あっ、ああぁっ! そ、そんな、激しくっ……! お、奥までっ……! あ、あたっ……! ふぁ……! もうっ……!」 「わ、わたしもっ! もう限界っ! は、速くっ……抜いてぇ!」 「イ、イヤでありんすっ! こ、このままっ! 一緒にぃっ……!」 「そ、そんなっ……! あっ! ダ、ダメっ! 出るっ!」 「あ、あ……わ、わらわもぉ……! く、来るっ、来ちゃうぅぅぅぅ……!」 二人同時に絶頂へと達し、びくびくと小刻みに痙攣する。 「あ、あぁ……。な、中に……あざみのが……」 あざみの胸にふらりとへたり込み、恍惚とし表情で、ヒメジはそう呟いた。 あざみ達は今、湖から流れ出る清流へと来ている。 身体についた砂や土、体液を洗い流すためだ。 「あぁぁぁぁぁっ! 何て事してしまったんだろ! よりにもよって、中にだなんて……」 今までに関係を持った時には、いつも外に出していた。 しかし今回は中に出してしまった。あざみはその事を猛烈に後悔している。 「出しちゃったもんはしょーがないでありんす。諦めるでありんすよ」 対照的に、ぱちゃぱちゃと水を身体に浴びせながら、淡々とヒメジが言う。 「あんたねぇ……。事の重大さがわかってないんじゃない?」 「ん? どういうことでありんすか?」 あざみの言葉に対し、ヒメジはきょとんとした表情で聞き返した。 「いーい? わたし達はくノ一よ? くノ一、というか忍びに恋愛ご法度。となれば当然、結婚や出産も許されない。 だから仮にあんたが妊娠するようなことがあれば、さすがに隠しようもないし、確実に学園を追放されてしまうのよ?」 そう真剣な表情で語るあざみ。だがヒメジは表情を緩ませて、 「その時はあざみに責任取ってもらうから、問題ないでありんすっ」 「あ、あの、し、しきみさん。わ、わたし達、いい、いったい、どうすればいいんでしょうか……?」 所変わって再び森の中、いつまで経っても帰って来ないあざみとヒメジを心配し、ひまわりとしきみが迎えに来ていた。 「知らないわ。あの子達が好きでやっていることなら、やらせておけばいいじゃない」 「で、でもぉ……」 なんとひまわり達は、先ほどのあざみとヒメジの情事を目撃していた。 「どうやら特に問題も無かったようだし、私達は先に戻るわよ」 そう言い残し、しきみはさっと姿を消した。 「あぁっ! し、しきみさぁん! 待ってくださぁい!」 ひまわりが慌てて追いかける。 「……それにしてもしきみさん……何だかちょっと、様子が変だったなぁ……」 「……ふふふ……。あざみ……待ってなさい……たっぷりとお仕置きしてあげるわ……ふふ……」 おしまい
https://w.atwiki.jp/marowiki002/pages/69.html
目次 【概要】動機 目的 類語 シーン風呂・シャワー 着替え 衝突 昇降 強風 キャラクター行為 語尾 外見 性格天然 腹黒 バカ 口調ぶりっ子 ツンデレ 考察 【参考】タグ 最終更新日時 【概要】 ワザと 進行上ぶれないがやり過ぎると軽蔑される。 動機 脅迫観念 尺稼ぎ 目的 スポンサー向け宣伝 視聴者・読者向けラッキースケベ 類語 茶番 お決まりパターン いつもの マンネリ 定番 十八番 ~節 型にはまり過ぎ テンプレ 王道 ベタ 既視感 パク…、参考・モチーフ フラグ シーン 風呂・シャワー 覗き 会話 着替え 説明 会話 覗き 身体測定 変身 衝突 投げ出される 尻もち 当り屋 昇降 脚立 階段 崖 ステージ 強風 爆発 自然風 台風 キャラクター 行為 メタ行為 メタ発言 語尾 だからね! だぞ☆ だい だぜ だえ だお だき だす だど だな だに だね だの だべ だよ だろ だわ だぎゃ だじぇ だじょ だにゃ 外見 耳尻尾 デザインがシンプルというよりが陳腐特に明らかのオタ向けの物 性格 天然 ドジっ子 注意力散漫 不幸体質 キャラクター自体があざとい訳ではなく、制作側の演出面であざとさを感じる。 腹黒 誘惑 媚び 挑発 計画通り 装う バカ アホの子 あざかわいい背伸びをしている感じがほほえましい? 口調 ぶりっ子 猫撫で声 ツンデレ 考察 創作物において偶然な出来事(主にパンチラやラッキースケベ)は全部あざとく感じる。ドヤ顔・キメ顔で挑発・誘惑する方がマシ。 一番は赤面しながらのたくしあげが良い。 つまり恥じらいが重要になってくる。 作中のキャラに限らず、制作側にも恥じらいを求められる。 【参考】 項目名 関連度 備考 創作/やられ役まとめ ★★★ 創作/キャラの方向性 ★★★ 創作/性格とキャラ ★★★ 創作/リアクションパターン ★★★ タグ 創作 最終更新日時 2013-01-23 冒頭へ