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登録日:2010/10/21 Thu 14 56 58 更新日:2024/06/20 Thu 11 05 40NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 いわ かくとうタイプのサブウェポン くさむすび ←天敵 じめんタイプのお隣さん めざパ サブウェポン ザクロ ステルスロック ストーンエッジ タイプ タイム タケシ ツツジ ヒョウタ ポケットモンスター ポケモン ポケモンタイプ項目 マクワ ミカン ライチ 化石 命中難 固い意志 土属性 地属性 岩 岩石 弱点四倍が多い 意外と打たれ弱い 石 砂パ 鉱物 ロック魂の叫びを聞けーっ! ポケットモンスターシリーズに登場するタイプの一つ。 名前の通り岩や石等のいわゆる「鉱物」をモチーフにしたポケモンが多い。 第七世代までは化石から復元されるポケモンも全ていわタイプに属していた。 代表的ないわタイプのポケモンとしてはイワークやゴローニャ、バンギラス等が挙げられる。 複合タイプはじめんやみず、はがねが多い。 大半のいわタイプは山や洞窟等に生息しており割と頻繁に見かける事になる。 能力値は硬い鉱物の印象通り全体的に攻撃力と防御力に優れており、逆に特攻、特防、素早さは低めという重物理アタッカーが多いのが特徴。 ノーマルと飛行半減なためノーマル技や飛行技が中心になりがちなストーリー最序盤では地味に厄介な相手であり、序盤のジムリーダーにいわタイプのエキスパートが控えているシリーズも多い。 パーティをバランスよく組むことの重要性を教えてくれるチュートリアル的な役目を果たしている。 また天候「すなあらし」のダメージを受けず、特防が1.5倍になるという特性を持つ。 攻撃面で抜群が取れるタイプはほのお・こおり・ひこう・むし。 防御面で抵抗を持つタイプはノーマル・ほのお・どく・ひこう。 攻撃が半減されるタイプはかくとう・じめん・はがね。 弱点のタイプはくさ・みず・かくとう・じめん・はがね。 概ねじめんタイプに共通する特徴が目立つが、複合タイプの所為でたまに勘違いされるがでんきタイプには影響なし。 熱を受けたり単に叩かれるのは平気だが、プロの格闘技や鋼製の道具には弱いようである。 また、じめんタイプとは逆にひこうタイプには強い。確かに投石などで当てられれば撃墜できるだろうし、鳥の攻撃や風が吹く程度で硬い岩は割れないということだろう。 攻撃面に関しては割とメジャーなタイプの弱点を突け、じめんタイプやかくとうタイプ・くさタイプと相性補完がしやすい等全体的に優秀でサブウェポンとしても人気が高い。 故に対戦でも『ここでいわ技があれば!』と思うことも多々ある(特にくさタイプはそれが顕著に表れやすい)。 『かわりもの』メタモンの「めざめるパワー」のタイプとしてもベストであるとされることが多い。 ただし、その代償なのか全体的に技の性質に癖があるのが難点。 物理技は威力のある「ストーンエッジ」「もろはのずつき」は命中率に不安が残る。 逆に「いわなだれ」「がんせきふうじ」は比較的命中率が高くひるみや素早さダウン等追加効果も優秀だが、打点目当てで使うには火力不足。 それでも「いわなだれ」はダブルでは相手全体に撃てるので主力技になるが、シングルではやはり「ストーンエッジ」に頼らざるを得ないことが多い。 特殊技は「パワージェム」「げんしのちから」「めざめるパワー」「メテオビーム」ぐらいしかなく、火力不足や使用者が少ないものが多い。メテオビームは高火力で習得者も多いが、溜めポケモン技なので使うには一工夫欲しい。 変化技にはお馴染み「ステルスロック」のほか、「こうそくいどう」と同性能の「ロックカット」、ダブルの重要技「ワイドガード」がある。 いわタイプ自身のサブウェポンとしては多くのポケモンがじめん技を覚えられる傾向にあるほか、鉱物系や怪獣系のポケモンの多くがはがね技も覚えられる。 あとは複合タイプによって変わるが、概ねサブウェポンは揃っており、どのポケモンも一致技と合わせて等倍以上が取れる範囲は広い。 防御面に関しては弱点が5つもありそのどれもがメジャー、更に抵抗はほのお以外マイナー気味とくさタイプ以上に不遇。 複合タイプの関係で四倍ダメージになる場合も多い。 また、かくとうとじめんという物理のサブウェポンとしてトップクラスにメジャーなタイプ二つを弱点に持つせいでイメージの割に物理に弱かったりする。 多くの岩ポケは不一致二倍弱点の物理技で一撃死するリスクこそ低く、種族によっては一致弱点でもある程度は耐えるが、鈍足な上に弱点技が飛びやすいのでそう何発も耐えられないのだ。 さらにじめん・はがね等と複合することで4倍弱点を複数持つポケモンも多い。 「がんじょう」持ちが多いのはイメージだけでなくこの点を考慮した救済措置でもあるかもしれない。 また鈍足を「からをやぶる」「ロックカット」等の積み技や「トリックルーム」などでフォローしてやると高パワーと広い攻撃範囲で攻めかかる強力なアタッカーとなる。 サブウェポンとしては重宝するが本体のタイプとしてはあまり評価されない傾向にある。 イワークの進化やボスゴドラのメガシンカでいわタイプが消える辺り、公式もいわタイプの耐性の不遇さを理解していそうである。 防御面が可哀想だったためか第四世代から天候「すなあらし」で特防1.5倍と多少耐久が補いやすくなった。 くさタイプとの相性補完も非常に優秀だったりする。くさもいわも弱点の多いタイプだが、組み合わせるとお互いの弱点を半減し合う関係にある。 ちなみにタイプ相性を間違われやすいタイプとしてとても有名。 特に有名なのはいわタイプにでんき無効、こおり抜群、いわ半減辺りだろう。 これは初代で有名ないわポケモンの殆どがじめんと複合しており地面と混合して相性を覚えられやすいためである。 逆にじめん複合以外のいわタイプは全てでんきが弱点だったが、それらは当時本編でも対戦でもマイナーな化石組だったので忘れ去られることが多かったようだ。 アニメでも最初期の頃は「いわタイプに電気は効かない!」と思いっきり勘違いされていた。 現在でも単タイプのポケモンははがねタイプと争うほど少ない。 なお複合タイプではみずが一番多くなっている。 【いわタイプの歴史】 ◆第一世代(赤・緑・青・ピカチュウ) この頃の岩タイプは複合タイプの関係で当時の鬼畜技「ふぶき」を弱点に持つポケモンが多いためかマイナー。 技も当時命中率65の「いわおとし」と、ひるみ効果のない上一品もののわざマシンでしか覚えられなかった「いわなだれ」の2つのみ。 サブウェポンとして使うポケモンもダグトリオやオコリザル等一部のじめんタイプやかくとうタイプに限られていた。 ただ当時「はかいこうせん」を半減で受けられる唯一のタイプであり、中でもゴローニャだけはケンタロスを「だいばくはつ」で倒せたため地味に人気があった。 もっとも実戦では先制「ふぶき」でやられることが多く、主流ポケモンの中でゴローニャが安定して対処できるのはサンダースやサンダー等一部に限られていた。 「はかいこうせん」が撃たれるタイミングを上手く読んで出せれば強力だが、安定性には欠ける。 化石ポケモンはカブト、オムナイト、プテラ。 化石ポケモンが三種いるのは初代だけで以降は時々2匹ずつ追加されている。 ちなみに当時は全員いわ技を覚えなかった。 ◆第二世代(金・銀・クリスタル) バンギラスやツボツボ等の変わったポケモンが追加されたが弱点であるかくとうタイプの強化やガラガラの強化、 はがねタイプの追加等により基本的な立場は初代とあまり変わらない。 一応初代からある岩技の性能の酷さは是正されている。 「いわおとし」は命中率が90に上がり、本編での使い勝手が大幅に向上。 対戦での主力技「いわなだれ」に3割ひるみ効果が付き、多くのポケモンが自力もしくはタマゴ技で覚えられるようになったのは追い風だが、当時は素早い使い手がいないため狙いづらい(タイプ一致だとイワークが最速、あとはせいぜい「バトンタッチ」で素早さを上げて繋ぐ程度)。 新技も追加効果こそ優秀だが発生率が低すぎる上に火力不足な「げんしのちから」に、ツボツボ以外には悠長すぎて使いづらい「ころがる」と微妙。 ただし「ころがる」についてはアカネのミルタンクの技として本編攻略中にその真価をまざまざと見せつけてくれるため、敵に回した場合の脅威として印象に残った人も多いだろう。 シナリオで使う場合もPPを節約できる上、入れ替え戦なら苦手な相手が出る前に技を中断して引っ込めることができるため、他に自力で覚えるいわ技がないとき消去法で選択肢に入る程度の実用性はあった。 ちなみにVC版以降の環境ではミルタンクの戦法としてガチで「まるくなる→ころがる」が使用されるようになっている。 この世代からイワークは進化できるようになり、進化することでいわタイプを捨てている。 また、当時唯一のいわタイプ単体のウソッキーもここで登場したが、ゲットチャンスが1回のみと限られていた。 この頃は「いわなだれ」のわざマシンがなかった代わりにタマゴ技で一部のポケモンが覚えられるようになったが、化石組は「げんしのちから」を貰っても相変わらず「いわなだれ」を覚えずじまい。 しかしワタルのプテラは何故か覚えていた。高い素早さから飛んでくる「いわなだれ」にひるまされ、苦しめられたプレイヤーもいたことだろう。 初代の続編という色合いが濃いためか化石ポケモンの追加はなし。この世代で化石ポケモンを入手するにはタイムカプセル必須と地味に面倒な仕様だった。 一応プテラだけはゲーム内で交換できるが、出現率が低く捕まえにくいラッキーを要求されるので赤緑から持ってきた方が早い。更に言えば個体値も固定である。 ◆第三世代(ルビー・サファイア・エメラルド/FR・LG) 新ポケモンにボスゴドラ、ノズパス、ソルロック、ルナトーン。 復活した化石枠のユレイドル、アーマルド。古代魚ジーランス等。 いわタイプ初の準伝レジロックも登場。 技は連続攻撃の「ロックブラスト」や素早さを下げる「がんせきふうじ」等が追加。 この頃からいわタイプの技をサブウェポンに持つポケモンが増え始め、やや立場は改善された。 ちなみにこの世代から初代の化石トリオも「いわなだれ」を習得可能になっている。 「いわなだれ」は新要素のダブルバトルでは相手2匹に当たり、そのどちらにもひるみの判定が発生するという仕様もあり、存在感を増している。 ◆第四世代(ダイヤモンド・パール・プラチナ/HG・SS) 「ストーンエッジ」や「もろはのずつき」等の強力な攻撃技の追加や、天候「すなあらし」時に特防1.5倍等の強化がなされ大きく立場が上がる事に。 特にこれらの恩恵を受けたのがバンギラスでメジャーな対戦環境ではトップメタに割り込む活躍を見せる。 さらにいわタイプのネックである素早さを補う積み技「ロックカット」や、「ステルスロック」といった変化技も追加される。 ただし天敵であるかくとうタイプ等も強化されている等気が抜けないところも。 「みがわり」がわざマシンとして無限に入手可能となり、『きあいのタスキ』も流行したため「すなあらし」の有用性も高まった。 この世代から技毎に物理・特殊が設定されるようになったのも大きな変更点。 特殊岩技として設定されたことで「げんしのちから」のほか、より高火力を狙える「めざめるパワー(岩)」が使われる場面も増えた。 最強の岩特殊技「パワージェム」もこの世代で登場…と言っても当時はPPが5高い以外はめざ岩と全く変わらない性能だった。 また不一致での使用者の多さに対して一致で使えるのはダイパの時点でサニーゴ、プラチナでもダイノーズが追加されたのみであった。 しかもデンリュウの「パワージェム」や『テクニシャン』ロズレイドのめざ岩の方が火力が出るという始末… 特性『かたやぶり』に加え、この世代では一般ポケ最強の攻撃力を持つラムパルド、 はがね複合で驚異的な防御力を持ちつつ特性『がんじょう』のトリデプスという矛と盾を連想させる2匹の新たな化石ポケモンも登場した。 ◆第五世代(ブラック・ホワイト/ブラック2・ホワイト2) 強力なほのおタイプやむしタイプが増えたため相対的に需要が増加。 またいわタイプの多くが持っている特性『がんじょう』に襷効果が付いたのも非常に嬉しい。 因みに、地味ながら「ロックブラスト」の命中率が上がっている。 新ポケで注目されたのはいわ技と相性の良いかくとう付随で準伝説のテラキオン辺り。 特にダブルバトル及びトリプルバトルにおいて、 こうげきを大幅に上げられる特性『せいぎのこころ』と絡めたタイプ一致「いわなだれ」は、その破壊力を大いに恐れられた。 化石ポケモンは鳥のアーケオスと亀のアバゴーラ。 アバゴーラは壊れ変化技「からをやぶる」の使い手として脚光を浴びた。 また、余談気味となるが、アーケオスは初代のアーボ以来初めて五十音順で一番手となるポケモンの座を更新した。 そのためか、50音順にポケモンが並べられている人気投票などでは度々上位に顔を出し、以外な所から存在感を発揮している。 ◆第六世代(X・Y/OR・AS) いわタイプの観点でみると、どちらかといえば逆風の時代か。 フェアリータイプはいわタイプに対し直接影響を及ぼす相性ではないが、これに効果抜群をとれるはがねととられるかくとうはいわタイプの相性に大きく関わるため、 パーティ構築・選出などの面で採用基準が多少変わった。 ついでにほのおもフェアリーを受けられるがいわ弱点という関係にあり、 とりわけ環境トップにいるファイアローやリザードンはいわ4倍なので対策として非常に期待された。 実際は「おにび」や「とんぼがえり」、「ソーラービーム」の有無などを含め勝負は五分五分といったところである。 新技はなかったものの、「がんせきふうじ」と「パワージェム」は威力や命中の上方修正が為された。 どちらもいわタイプ以外のポケモンに使われることが多い技なのが皮肉だが……。 ちなみに一番恩恵を受けたのはいわタイプの天敵キノガッサ。 めざめるパワーの威力は一律60に修正され、めざ岩は「げんしのちから」の下位互換となったため、サブウェポンとして以外は使われなくなった。 この世代では「からをやぶる」と強いみず複合のガメノデス、 化石ポケモン二種は唯一のドラゴン複合ガチゴラス、こおり複合アマルルガで、 フェアリー複合のメレシーと幻のポケモンのディアンシーも追加された。 また、いわタイプからもメガシンカ組も登場。 プテラは身体の各所に黒い岩(?)が隆起したメガプテラに。もともとこういう姿だった説があるそうだが、最近ゲンシカイキという気になるワードががが。 人気の怪獣バンギラスもメガシンカ。種族値700の化物になり環境で大暴れした。そして…… もうこれで頑丈がなくなってもいい だからありったけを バンギの対としてボスゴドラもメガシンカ。この過程でいわタイプを捨て、はがね単タイプになるという暴挙に出た。どれほどの代償を払えばこれだけのフィルター(特性)を…!! 実際殴り合えばメガゴドラが有利になると思われる。 ディアンシーもメガシンカ。なんともきらびやかなお姫様然とした姿に。 BD合計で80も下がってしまうがその下降分も含めて生じた180もの種族値上昇をACSに贅沢に割り振っている。 ◆第七世代(サン・ムーン/US・UM) 専用特性持ちのメテノ、初のどく複合であるウルトラビーストのウツロイドと一味違うポケモンが揃う。 ルガルガンはバージョンによって異なる進化を遂げるのが特徴。 まひるのすがたでは『すなかき』、まよなかのすがたでは『ノーガード』+「ストーンエッジ」といった貴重な能力を持つ。 「パワージェム」の使い手も新ポケでは上記のメテノとウツロイド、旧ポケではルナトーンにディアンシーと一気に増加。 特にウツロイドは特攻が高く、この技の性能を最大限に活かせる貴重な特殊アタッカーとなる。 お馴染ゴローニャはリージョンフォーム化しでんき複合となり、『エレキスキン』+「だいばくはつ」という独自の武器を手に入れた。 新技「アクセルロック」は待望のいわタイプの先制技なのだが、ルガンガン専用のために多くのいわタイプが涙を呑むことに…。 今回は久々に化石ポケモンの追加はなし。 ただ、実はアローラ地方のモデルとなったハワイは恐竜絶滅期にはまだ海の底に沈んでおり、その後火山活動の活発化により出来たという歴史がある。 このためアローラ産の化石ポケモンがいないのはある意味当然のことと言えるのかもしれない。 実際にゲーム中でもライチの店で「アローラでは化石が希少で店にあるのはイッシュから取り寄せた物」との話をされる。 また、「Zクリスタル」を持たせることで技の威力を強化する上に必中となる「Zワザ」が登場。 これにより物理アタッカーは命中率、特殊アタッカーは火力不足をある程度補えるようになった。 ただサブウェポンとしても有用性が増したたため、岩ポケ自体の使用率向上に繋がったかは微妙。 USUMではルガルガンにたそがれのすがたが追加されたほか、新たなウルトラビーストのツンデツンデが登場。 ルガルガンはいわタイプの中でも貴重な高速アタッカーで、まひるよりも火力が強化されている。 ツンデツンデは圧倒的鈍足さと物理耐久を誇り、「ジャイロボール」「トリックルーム」を使える等、トリパのエースとなりえる存在。 ◆第八世代(ソード・シールド) 新たにカジリガメ、セキタンザン、イシヘンジンが参戦した。 そのうち、カジリガメとセキタンザンはキョダイマックスも獲得している。 硬くて弱点も多いいわタイプだが、この世代で初登場したダイマックスは『じゃくてんほけん』と相性バツグンであり、バンギラスがそれを証明している。ダイマックスわざ「ダイロック」で砂嵐を発動させやすくなったのも便利。 新技の「メテオビーム」は溜めが必要だが、特攻を上げてから攻撃できるため『パワフルハーブ』と組み合わせてウツロイドやテッカグヤなどに使われている。 バンギラスに至ってはザシアンやカイオーガといった禁止級が蔓延する環境であろうとお構い無しに活躍し続けている。 Pokémon LEGENDS アルセウスでは、新たなリージョンフォームとしてヒスイガーディ系統、ストライクの新たな進化系としてバサギリが追加された。 ◆第九世代(スカーレット・バイオレット) 塩の巨人キョジオーン・岩蟹ガケガニ・毒花キラフロル・パラドックスポケモンテツノイバラと、今回の追加ポケモンも比較的少なめ。 対戦でははがねテラスタルの横行から立場が弱い。 そんな中、強い要素をしこたま詰め込んだキョジオーンがほぼ一強とも言える立場に。 他は先発適性の非常に高いキラフロルが続くが、その他のいわタイプはあまり元気とは言い難い。中にはあの時代を築き続けた600族まで……。もっとも、テラスタルとの相性が致命的なまでに良くないのと役割対象がほとんどいないのが原因なだけではあるが。 大問題なのはSVのいわタイプ最終形態は僅か10種類、入国待ちと思われるヒスイ種は2種いるがそれでも全タイプぶっちぎりの少なさと言う事。 ただでさえ厳しいのに選択肢も少ないと言う非常に困った立場に追いやられてしまっている。 【外伝作品】 ポケモンGO 本作ではバンギラスやドサイドン、テラキオンをはじめとした高CP、高ステータスな強力なアタッカーが勢揃いしている。弱点を突く機会も非常に多いことから、特に伝説レイドバトルではいわタイプの需要が非常に高い。 メガシンカも実装されており、いわ技火力トップの幻枠メガディアンシー、ひこうの弱点を突きつつひこうタイプのアメブーストもかけられるメガプテラ、種族値の圧倒的暴力メガバンギラスと強豪揃い。 技面も充実しており、ゲージ技にはお馴染みの「いわなだれ」「ストーンエッジ」は勿論、専用技の「がんせきほう」、バフの強力な「げんしのちから」、絶大威力の大技「メテオビーム」まで網羅されている。「パワージェム」の評価はここでも微妙な立ち位置。 通常技は「いわおとし」と「うちおとす」の2択。どちらも単発火力が高く扱いやすい。 一方、ジム防衛は(主にハピナスのせいで)かくとうタイプの需要の高さに加えてメタグロスに非常に弱い点、更に弱点が多すぎて他の防衛ポケモンの対策ついでに狩られやすいという点が重なり、防衛タイプとしては非常に打たれ弱い。 いわタイプでジム防衛に向いている複合タイプはかくとうを抑えられるむしかひこう、弱点も突けるエスパーかフェアリー程度。しかもそれらは能力値が高いポケモンがそういない上にこれらのポケモンでもメタグロスが来たらどうしようもない。 これらの欠点は高CPのドサイドンやバンギラスも例外ではなく、CPが高いからと言ってジム防衛で強いかというと、そうとは限らないことがよくわかる良例である。 トレーナーバトルでは事実上トリデプスの一強状態。1500にも届きづらいほどのCP少なさと超防御型の種族値が奇跡的に噛み合わさり、スーパーリーグで圧倒的な硬さと強さを見せつけてくる。あまりに硬くて強いため、一時期トリデプスの対策は必須とも言われていたほど。 トリデプスの他には圧倒的硬さとゲージ技の優秀さからメレシーもたまに使われるが、通常技にあまり恵まれてるとは言い難いためそこまで流行ってはいないのが現状。 スーパーリーグ以外ではどうかというと、ウェザーボールの強いアマルルガや、トリデプスと同じく耐性の優れたボスゴドラ、火力お化けで技も豊富なドサイドンがたまに使われる程度でありメジャーなタイプとは言い難いが、対戦環境には弱点をつける強力なポケモンが非常に多いので、技としてのいわタイプの需要はものすごく高い。 【いわタイプの主な使い手】 ・一般トレーナー やまおとこ いせきマニア さぎょういん(鉱山) ・ジムリーダー タケシ ツツジ ヒョウタ ザクロ マクワ ・四天王 ライチ(しまクイーンも兼任) ・その他 タイム(元ジムリーダー、現数学教師) いわタイプ使いのジムリーダーは、かつてはストーリー序盤で戦う者ばかりだった。 これはポケモンを始めたばかりの初心者に、タイプ相性やぶつり/とくしゅの重要性を教えるためと思われる。 ジョウトのはがねタイプ使いのミカンも以前はいわタイプ使いであったと、ある一般トレーナーの口から語られている。 wiki籠りの 追記・修正エッジ! しかし wiki籠りの こうげきは はずれた! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] タケシとかがよく守りの固さがアピールしているけど、実際は攻撃面の方が優秀なタイプだよね -- 名無しさん (2013-07-14 07 58 13) ファイアロー対策に岩タイプ強化来ると信じてる。 -- 名無しさん (2014-01-28 15 58 21) 命中安定わざと高威力特殊わざ早よう -- 名無しさん (2014-01-28 16 01 17) 項目にも書かれてるし地面が多いと思われがちだが、実は最終形態はゴローニャドサイドンしかいない(それ以外だとイワークとギラス)。いかに登場配分的にも、初代や洞窟のイシツブテが印象的かわかる。 -- 名無しさん (2014-01-28 16 18 27) ギラスってなんだ -- 名無しさん (2014-01-28 16 28 33) アンギラス? -- 名無しさん (2014-01-28 16 32 08) ヨーギラスとサナギラスな -- 名無しさん (2014-01-28 16 34 14) 追加効果いらんから命中100で地面、格闘が覚えない岩技欲しい -- 名無しさん (2014-03-14 19 49 09) まず岩に電気は等倍なのに、それが無効だとアニメで嘘 -- 名無しさん (2014-04-24 17 51 24) ↑(失礼、異常で途切れました。)教えられた時期もあったな。「じゃあ何でプテラに電気抜群なの?」って疑問持ったけど。 -- 名無しさん (2014-04-24 17 55 28) オムスター「ゲームフリークさん、パワージェムを下さい」 -- 名無しさん (2014-04-27 13 17 49) 威力90で命中100の技ください。エッジはCoCo壱番で外すから信用出来ない -- あ (2014-04-27 14 27 32) ↑カレー食べながら対戦してるのか(困惑)… -- 名無しさん (2014-04-27 14 33 33) 硬い奴が多いのに耐性面が酷い。 -- 名無しさん (2014-04-27 14 39 30) 速攻型はプテラとアーケオスだけかな -- 名無しさん (2014-05-07 00 53 14) ↑S108のテラキが存在感を放ってるぞ -- 名無しさん (2014-05-07 00 57 38) ファイアロー受けに流行ると思いきや蓋を開けてみれば電気ばっかりな現実 -- 名無しさん (2014-06-28 18 18 50) ロトムの新フォルムで出てほしいな。地面無効で水タイプに対抗出来てかつファイアロー・リザードンを余裕で倒せそうな… -- 名無しさん (2014-07-02 23 25 44) ↑×2結局は元が優秀なバンギ程度だな。バンギはバンギで鉢巻蜻蛉返りが結構きついし -- 名無しさん (2014-07-03 00 26 20) ぶっちゃけ命中は変更しない方がいいと思う。命中100の雪崩とかダブルだと怖すぎるし、エッジがホイホイ当たると飛行や虫が大幅弱体化する。 -- 名無しさん (2014-11-06 07 56 30) がんせきふうじがあるからXY以降いわおとしの技が序盤ですら使われなくなるような性能に・・・ -- 名無しさん (2014-11-06 09 57 11) パワージェムを覚える岩タイプが少なすぎる。オムスターやアマルルガ、ユレイドルくらいにはくれよ -- 名無しさん (2014-11-06 12 09 01) 「何故エッジは外れるか?」という疑問に対するアンサイでの考察がちょっと面白い。 -- イキーダ (2014-11-19 21 08 09) 技としてはよく使うけどポケモンは使わないな。コンボしにくいストーリーだとなおさら使いにくい -- ??隊長 (2014-11-19 22 18 03) 合格率80%って喜べるけど、エッジが当たる確率と同じって考えると嫌な予感しかしない -- 名無しさん (2015-01-25 20 23 36) ↑現実では100の方が嫌な予感がするで… -- 名無しさん (2015-07-16 21 12 11) サン・ムーンでソルロック・ルナトーン進化予想や希望出てるけどもし出るなら両進化系いれた四天王登場してほしい。 -- 名無しさん (2016-03-13 06 38 52) 攻撃タイプとしては強いが、本体のタイプとしては弱いので、サブウェポン安定になる -- 名無しさん (2016-03-13 09 59 40) 序盤のジムリーダーが岩タイプばかりで炎御三家が格闘だらけになったんじゃないのか -- 名無しさん (2016-06-25 15 31 11) イワンコの特性するどいめとやるき。いわタイプとしては珍しいが何か序盤枠能力になりそう。 -- 名無しさん (2016-07-13 11 10 46) 火傷に弱いのが多くて炎受けも安定しないのが切ない -- 名無しさん (2016-10-08 15 58 54) 地面の足を引っ張るお荷物タイプ -- 名無しさん (2017-01-30 16 48 42) 氷タイプばかり言われるけど、岩タイプもいい加減耐性の見直しをしてほしいな。「虫や岩半減できないなんてウッソだろお前ら?!」ってなったもん -- 名無しさん (2017-03-05 09 25 31) というか氷より明らかに岩の方が不遇。殆どの期間で上位30に0匹って異常だろ -- 名無しさん (2017-07-21 02 49 37) 誤植。×ルガンガン ◯ルガルガン tkリンク先消えてる・・・。ゼクロムなどの一部ポケも同様に・・・。やっぱ結構荒れてたから・・・? -- 名無しさん (2017-07-21 06 01 42) 改めて記事読んでみると不遇さが際立ってしゃあないわ。自分だったらオリジナルアイテム考案するわ何わでその辺、どうにかしたくなる。 -- 名無しさん (2017-07-21 09 42 13) 岩タイプは化石や隕石なんかも含むから、武骨さの割に意外と科学チックなイメージ。バンギラスやドサイドンみたいに特性で耐久を上げたり、プテラやカブトプスみたいに先に動く手段がないと辛い辛い -- 名無しさん (2018-10-17 12 07 16) 岩タイプの間だけならもっとロクブラをばら撒いてもよさそう -- 名無しさん (2019-10-25 20 34 01) 水か地面か格闘のどれか一つを等倍にして「攻撃技の追加効果を受ける確率を30%減らす」とかにしろよ。バンギラスとドサイドン?知らねえ! -- 名無しさん (2019-11-08 19 17 27) 剣盾はバンギラス、ドサイドン、セキタンザンと保険金詐欺をする奴が多いな -- 名無しさん (2020-06-14 19 00 49) SVまでで一度も御三家・パケ伝・外伝タイトルに使われていないタイプの一つ。 -- 名無しさん (2022-12-12 21 45 21) いわタイプは強すぎるがゆえに多数の弱点を抱えることでセーブしている。圧倒的強者がハンデを背負わざるを得ないのは仕方のないことなのだ。 -- 名無しさん (2023-01-31 19 19 55) そしてそのハンデのもとに環境は成り立っている。他のタイプには活躍する機会が与えられているのだ。いわタイプの限りない懐の広さと謙虚さによって。 -- 名無しさん (2023-01-31 19 22 53) 新環境に入ってついに詐欺師たちが逮捕されたか -- 名無しさん (2023-01-31 19 25 20) いわタイプ最強!いわタイプ最強!岩タイプ最高! -- 名無しさん (2023-02-08 07 08 30) 草タイプのテラスタル先としては攻守共に強い 果たしてそれで岩タイプが強いのかと言われたら疑問が残るが -- 名無しさん (2023-05-06 20 47 15) 名前 コメント
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ニュータイプの相克 [部分編集] エキスパンション第2弾 / ベストセレクション第1弾 COMMAND 02A/C BL017R 2-青2 (防御ステップ):自軍ユニット1枚と、対象1と交戦中の敵軍ユニット1枚を持ち主の手札に移す。本来の名称が「ニュータイプの力」であるカードが、自軍G、または自軍ジャンクヤードにある場合、対象2を持ち主の手札の移す代わりに廃棄する。 移動 リンク 青-Z 第2弾に収録された「特定のカードが存在すると効果が上昇する」リンクコマンドの1つ。 自軍ユニットと、それと交戦中の敵軍ユニットを移動させる事ができる。 防御ステップに敵軍ユニットを排除できるので本国へダメージを通すのに利用する事ができる。 防御時に使っても相手の展開を意図的に遅らせる事ができるが、自軍ユニットも移動する為、クイックを持つユニットを対象にできると効率が良い。 また、手札に戻る事を活かせば百式(メガ・バズーカ・ランチャー)やジム改[ケラウノス所属機]の様な「(プレイされて)場に出た場合」に機能する効果の再利用を狙う事も可能。 ニュータイプの力を用意して条件を満たせば、敵軍ユニットは手札に移らず、ジャンクヤードへ直接廃棄する事ができる。 セットカードの有無も問われない為、自軍ユニットを交戦させれば強力な除去としても扱える。 自軍ユニットが必須となるので、戦況を逆転させるのではなくフィニッシャーが用意できるまでの時間稼ぎを主目的として扱うのが良い。 また、リンクしてるコマンドがGサイン(Z)を参照する効果なので、効果を最大限に生かす場合は専用のデッキにするのが効率的。 条件を満たしている場合、敵軍ユニットの廃棄は強制。 「(場から)廃棄する」効果は移動としてみなされる為、マリュー・ラミアス等の「移動しない」効果で予防できる。
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MS-07H-8 グフフライトタイプ 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 13700 340 M 9140 60 18 17 17 7 - A B - - 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ヒートサーベル 3500 8 0 1〜1 通常格闘 100 5 ガトリングシールド 3600 8 0 3〜5 連射 85 7 アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御可能 シールド防御可能 支援防御可能 支援防御可能 設計元 設計元A 設計元B グフグフカスタム ティエレン高機動型 フェニックスガンダム(能力解放) ティエレン長距離射撃型 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 2 グフ 3 ドム 4 イフリート 備考 グフなのになんと空が飛べる。しかも、適正がAで移動力も7と高い。 しかし、グフタイプのウリであるヒートロッドがなく、武器が二つしかないので使いづらい事この上ない。 折角なので、もし作ったなら原作同様アプサラスIIIの護衛に付けてあげてください。 飽きるか拘りがないならさっさとイフリートへ開発してしまおう。
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人間(メインタイプ)は、メインタイプのひとつ。 定義 デフォルトの占い結果=人間、霊視結果=人間、「あなたが生存している限り、人間カウントは1増加する。」の能力を定義する。 解説 一般的なプレイヤーに付与されるメインタイプであり、最も多くの役職が持つ。 人間カウントを生み出す存在であるため、このメインタイプを持つプレイヤーが死亡していくと村陣営の敗北に近づく。 狼陣営は、この人間を殺していくのが主な目的であろう。 自らのメインタイプを狼に書き換えてしまう役職も存在する。⇒土狼 また、自らのメインタイプを妖魔に書き換えてしまう役職も存在する。⇒妖術師 関連項目 メインタイプ 狼(メインタイプ) 妖魔(メインタイプ) 人間カウント
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【分類】 思いつき 独自研究創作 目次 【分類】 【概要】 【参考】関連項目 タグ 最終更新日時 【概要】 ペガサス ユニコーン 認めた相手 処女 友情重視? 純愛重視? 輪姦 OK? NG? 属性 雷 炎 人災に強い? 天災に強い? ペガサスタイプをラブコメの主人公にするとイマイチ? 言行不一致? スポーツ物のような男ばかりになる作品の主人公に向いている? ユニコーンタイプはラブコメやハーレムゲーの主人公に向いている? 逆に男ばかりのスポーツ物には向いていない? 例え女子チームの監督やマネージャーでも合わないと思う。それこそペガサスタイプが向いていると思う。 この2タイプ以外にも当然いると思う。 ストイックなイメージが共通している? 【参考】 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/ ★★★ タグ 創作 最終更新日時 2014-02-02 冒頭へ
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3章:アーキタイプ Chapter 3 Archetypes 出典 Advanced Player's Guide 149ページ クラスや一般特技以外にも、アーキタイプを選択することで君はキャラクターのコンセプトを拡張できる。君はセンチネル・アーキタイプの仲間よりも重装甲だろうか? 君はヴァイキングで、航海と襲撃の経験があるだろうか? ひょっとすると君はメディックで、倒れた人の世話をしているのかもしれない。これらは、アーキタイプが提供するいくつかの可能性にすぎない。 優れたキャラクターのコンセプトが、常に1つのクラスにきちんと収まるとは限らない。キャラクターのクラスによって可能になることを基に構築したい場合、アーキタイプの使用は任意のクラスをキャラクターの見え方に組み合わせる簡単な方法だ。 アーキタイプを適用するには、クラス特技ではなくアーキタイプ特技を選択する必要がある。まず、自分のキャラクターのコンセプトに最適なアーキタイプを見つけ、クラス特技を選択する際、その1つでアーキタイプの専念特技を選択する。専念特技を得たなら、その前提条件を満たしている限り、クラス特技の代わりにそのアーキタイプから任意特技を選択できる。選択したアーキタイプ特技は、依然としてクラス特技の置換における選択制限の対象となる。例えば、6レベルでドワーフの特性を持つ4レベルのクラス特技を与えられる能力を獲得した場合、そのクラス特技を、ドワーフの特性を持つ4レベル以下のアーキタイプ特技に置き換えることができる。クラス特技の代わりに獲得するアーキタイプ特技は、アーキタイプ・クラス特技と呼ばれる。 ときに、アーキタイプ特技がクラス特技ではなく技能特技のように機能することもある。これらのアーキタイプ特技は技能特性を持ち、技能特技の代わりに選択する。それ以外の場合は、上記と同じルールに従う。これらはアーキタイプ・クラス特技ではない(例えば、《ファイターの強靭さ》から得られるヒット・ポイントの値を決定する際に影響する)。各アーキタイプの専念特技は、キャラクターの時間と集中のある一定の割合を表しているため、アーキタイプの専念特技を選択したら、別の専念特技を得る前にその要件を満たす必要がある。通常、アーキタイプの一覧から特定の数の特技を獲得することで、アーキタイプの専念特技の要件を満たす。そのアーキタイプから得た他の特技を持つ限り、専念特技を再訓練することはできない。 アルケミストの《基本調合》のように、アーキタイプ特技が別の特技を与えることもある。君はこの方法で得られる特技の前提条件を満たす必要がある。 追加特技 Additional Feats 出典 Advanced Player's Guide 149ページ いくつかのアーキタイプは、その項に含まれるもの以外の特技を与える。これらは通常、特定の戦闘スタイルを表すファイター特技などのクラス特技である。追加特技の一覧には、その特技の名前、レベル、登場するページ番号が書かれている。その特技は、そのレベルのアーキタイプ特技として扱う。つまり、アーキタイプの専念特技によって必要とされる特技の数として数える。この方法で選択すると、通常はそのクラスの特性を持つ特技であっても、そのクラス特性を持たない。 マルチクラス・アーキタイプ Multiclass Archetypes 出典 Advanced Player's Guide 149ページ マルチクラス特性を持つアーキタイプは、他のクラスの専門分野に訓練を分散させることを表す。同名のクラスに所属するものは、対応するマルチクラス・アーキタイプの専念特技を選択できない。例えば、スワッシュバックラーは《スワッシュバックラーへの専念》特技を選択できない。 呪文発動アーキタイプ Spellcasting Archetypes 出典 Advanced Player's Guide 149ページ アーキタイプの中には、君にかなりの呪文発動能力を与えるものもある。とはいえ、呪文発動クラスのキャラクターに比べるとその成長は遅れる。呪文発動アーキタイプにより、君はその呪文発動クラスの一員が行えるのと同じやり方で巻物、スタッフ、ワンドを使用できるようになる。 呪文発動アーキタイプは常にその専念のキャントリップの発動能力を与える。そしてその後に基本呪文発動特技、熟練呪文発動特技、達人呪文発動特技を得る。これらの特技はアーキタイプと同じ名前を持つ。例えば、ウィッチの達人呪文発動特技は《ウィッチの達人呪文発動》である。君が呪文発動アーキタイプから得る全ての呪文スロットは、そのアーキタイプに応じた制限を持つ。例えば、エルドリッチ・アーチャーのアーキタイプは君にエルドリッチ・アーチャーのレパートリーから秘術呪文を発動するためだけに使用できる呪文スロットを与える。これは、君がソーサラーのレパートリーから伝承呪文を発動できるソーサラーであっても変わらない。 基本呪文発動特技/Basic Spellcasting Feat:4レベルの時点で選択できるこれらの特技は、1レベル呪文スロットを1つ与える。6レベルの時点で、これらの特技は2レベル呪文スロットを1つ与え、君が呪文のレパートリーを持つ場合レパートリーから署名呪文として呪文を1つ選択できる。8レベルの時点で、これらの特技は3レベル呪文スロットを1つ与える。アーキタイプはこれらの利益を「基本呪文発動の利益」と表現する。 熟練呪文発動特技/Expert Spellcasting Feat:12レベルで選択できるこれらの特技は、対応する魔法体系の呪文攻撃ロールと呪文DCを熟練に向上させ、君に4レベル呪文スロット1つを与える。君が呪文のレパートリーを持つ場合、レパートリーから2つ目の署名呪文として呪文を1つ選択できる。これらの特技は14レベルの時点で君に5レベル呪文スロットを1つ、16レベルの時点で6レベル呪文スロットを1つ与える。アーキタイプはこれらの利益を「熟練呪文発動の利益」と表現する。 達人呪文発動特技/Master Spellcasting Feat:18レベルになると、これらの特技は対応する魔法体系の呪文攻撃ロールと呪文DCを達人に向上させ、君に7レベル呪文スロット1つを与える。君が呪文のレパートリーを持つ場合、レパートリーから3つ目の署名呪文として呪文を1つ選択できる。20レベルの時点で、これらの特技は君に8レベル呪文スロットを1つ与える。アーキタイプはこれらの利益を「達人呪文発動の利益」と表現する。 錬金術アーキタイプ Alchemical Archetypes 出典 Advanced Player's Guide 150ページ 一部のアーキタイプには「基本錬金術の利益を得る」と記載されており、アルケミストと同様の方法で錬金術を使用する能力が与えられる。これは、《錬金術アイテム作成》特技、注入試薬(錬金術アイテムを作るために使用できる試薬のプール)、高度錬金術(通常のコストや時間をかけずに、日毎の準備の間に錬金術アイテムを作れる)を得ることを意味する。個々のアーキタイプは、特別な制限や恩恵を課したり、注入試薬の数や高度錬金術のレベルを調整したりすることがある。これらのルールは《錬金術アイテム作成》特技に記載されており、注入試薬と高度錬金術のルールはアルケミストの章にある。 複数の要因から注入試薬を得る場合は、それらを合計するのではなく、最も多くの試薬を使用してプールを決定する。たとえば、2レベルでは、+4の【知力】修正値を持つアルケミストは、通常、クラスから1日あたりの注入試薬を6回分、《ハーバリストへの専念》のアーキタイプを持つキャラクターは通常2回分を得る。アルケミストとハーバリストの両方に属するキャラクターは、6回分 (アルケミストの方が多いため) を持っており、クラス能力とアーキタイプ能力の両方に使用できる。高度錬金術のレベルは、常に使用している能力毎に異なる。上記の例では、ハーバリストの高度錬金術レベルはハーバリスト能力では1、アルケミスト能力では2である。 一時的なアイテム Temporary Items 出典 Advanced Player's Guide 150ページ いくつかのアーキタイプにより、君は一時的なアイテムを準備できる。アルケミストが作った注入したアイテムのように、これらの一時的なアイテムは、使い物にならなくなるまでの短い時間しかもたない。例えば、スクロール・トリックスターによって作成された一時的な巻物や、スクロンジャーによって作成された一時的な武器、防具、または冒険用装備などが挙げられる。 一時的なアイテムは明らかに他のアイテムと同じ品質ではないため、通常は売買できない。能力に一時的なアイテムの持続時間が記載されていない場合、アイテムは次に日毎の準備をするまで持続する。一時的なアイテムによって作成された効果は、まだ(永続的な効果でない限り)その時点で終了する。
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攻撃タイプ → スキルタイプ 分類 ソ レ パ ダ メ ア バ ブ カ ガ ド ペ 道 HIT 多段攻撃 1 1 1 1 多段化 1 1 他 追撃 3 反撃 1 2 ヒット数:多段攻撃 分類 スキル 期待値 HIT数 遠 物 属 他 消費 備考 全ラ 大暴れ 728% 3~6 - 壊 26 命中 75% 跳弾 425% 3~5 ✓ 突 21 ダブルショット 250% 2 ✓ 突 12 単体 ツバメがえし 420% 3 - 斬 21 ヒット数:多段化 分類 スキル 効果 消費 備考 自身 ダブルアタック 通常攻撃が35%の確率で2ヒットになる - その他:追撃 → 追撃(スキルタイプ) 適用 スキル 攻撃力 追撃条件追撃性能 上限 追撃率発動減 消費 備考 全体 チェイスファイア 190% 味方の炎属性攻撃近接炎属性 9 129%-16% 14 すべてSTR依存 チェイスフリーズ 190% 味方の氷属性攻撃近接氷属性 9 129%-16% 14 チェイスショック 190% 味方の雷属性攻撃近接雷属性 9 129%-16% 14 その他:反撃 → 反撃(スキルタイプ) 適用 スキル 攻撃力 反撃条件反撃性能 上限 発動率発動減 消費 備考 自身 カウンター ※ 物理ダメージ遠隔武器属性・多段○ - 35%- - 自身左右 トラッピング 400% 物理ダメージ近接武器属性・多段○ - 100%- 18 STR依存 トラッピングII 400% 属性ダメージ近接武器属性・多段○ - 100%- 18