約 66,996 件
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4842.html
菫「ふう……」 京太郎「なんだよ、黄昏て」 菫「京太郎。居たのか」 京太郎「ん……まあな。帰らないのか?」 菫「そうだな。あと少し、対戦校のデータを確認してから帰ろうと思っている」 京太郎「ふーん。やっぱり菫は違うな。お前のそういう熱いトコ、悪くないぜ」 菫「何を気持ち悪い事を……大会が近いから当たり前だろう。おだてても何も出ないぞ」 京太郎「うるせえよ。褒めてんだから素直に喜んどけよ」わしゃわしゃ 菫「なっ……急に髪を触るな!」ばっ 京太郎「あ、ああゴメン。なんか、つい」 菫「い、いや。嫌な訳じゃない……驚いただけだ……」どきどき 京太郎「……ははっ」 菫「ふっ……」 京太郎「なんつーか、いよいよだよな……」 菫「ああ……」 京太郎「この三年、俺は楽しかったよ。菫や照と、高みを見させてもらった」 京太郎「一ヶ月後には全て終わってるんだよな……なんか、不思議な気分だ」 菫「不思議な気分か。解るな。言葉では言い表わせない」 菫「京太郎にはいろいろと助けてもらった。皆お前に感謝してる」 京太郎「ああ……」むくり 京太郎「な、なあ、菫……」ごくり 菫「ん?」 京太郎「俺、さ……ずっと、菫に伝えたいコト、あったんだ……」 菫「伝えたいコト……?」どきっ 京太郎「……ああ。大会が終わったら……聞いて欲しい」 菫「……」こくり 京太郎「今日はそれだけ、言いに来たんだ……じゃ、じゃあな! また明日!」だだっ 菫(……)どきどき 菫(京太郎のやつ。あんなに真剣な顔で、耳まで赤くして、震えた声で、熱い目で……) 菫(いくら私でも、自惚れるのを止められないぞ……)どきどき 菫(そういうコトで、間違いないのか……? 京太郎が、私を……) 菫(照でも、他の誰でもなく、私を……)きゅうう 菫(うう……勘違いでなくてくれ!)にやにや 菫「全く、こんなに嬉しい日は無い」ぼそっ 淡「インハイ三連覇、よりもですかー?」 菫「!!?」くるっ 淡「あはっ。一人で盛り上がってるとこスイマセン」にっ 淡「先輩……カオ、赤すぎですよっ……くく!」 菫「からかいにきただけなら帰れ」ぷいっ 淡「まあまあ。そんなツレないこと言わずに、私の話も聞いて下さいよー」ずいっ 淡「……ところで~、先輩は京太郎のコト好きなんですかぁ?」 菫「京太郎"先輩"だろう。一応敬意を持って欲しい」 淡「はいはい。で?」 菫「ふんっ」ぷいっ 淡「え~」ずずずっ 菫「寄るな寄るなっ! どうだっていいだろう!」 淡「……よくないですよ」 淡「京太郎センパイって、絶対、間違いなく、確実に……菫先輩のコト……好きだもん」ずるっ 菫「え!?」どきっ 淡「……」 淡「でも、トロいよね。大会が終わってから? 京太郎トロすぎだよ……あは」ぼそぼそ 菫「何をぼそぼそ言っている?」 淡「うん? ああ、スイマセン。今日は先輩に報告を一つ」 淡「明日の昼休み、屋上に来て下さい。少し遅れてもいいですよ」 淡「絶対に来て下さいね……」にやっ ── かつっ かつっ かつっ 菫「淡のやつ……先輩を呼び出しとはいい身分だな。とやかく言うつもりはないが」はあはあ かつっ かつっ かつっ 菫「……大会が終わったら、運動でも始めるべきか」はあはあ 菫「まあいい、ようやく屋上だ……」 ぴたっ 菫(ドアノブを回せなかった。私自身が固まってしまったからだ) 菫(窓から覗く光景に) 菫「嘘……だろ……」 ぺたん 菫「どういう、ことだ……」 ─ 京太郎「──ぷはっ!」 京太郎「どういうことだよ──淡!!」 京太郎「急に屋上に呼び出したかと思えば……こ、こんなこと!」 淡「ん~……美味しかったぁ……」 淡「京太郎のくちびる!」にっ 京太郎「一応初めてだったんだぞ……お前マジでふざけんなよ?」 淡「えっ! 初めてだったの……意外! でもそれすごく嬉しい!」 淡「てか、私も初めてだし、おあいこだからいいじゃん、京太郎!」 淡「それにさ……何もふざけてなんかないよ」すっ 淡「私、京太郎のコトが好き」 京太郎「!!」 淡「ずっと、この感情がなんなのか解らなくて戸惑ってた。こんなの初めてだったから」 淡「でも、ふとしたきっかけに気付いた。京太郎が菫先輩を眺める視線」 淡「それは私が京太郎を眺める視線と同じだった……」 京太郎「淡、それは……」 淡「うん。京太郎は菫先輩のコトが好きなんでしょ? 知ってる」 京太郎「……そうだ」 淡「三年も過ごしてて、絆が深いことも、京太郎が菫先輩にそれを伝えてしまえば何もかもはっきりしちゃうことも、知ってる」 淡「でも京太郎、私は京太郎が本当に好きなの」 淡「京太郎みたいな人いないし、絶対に京太郎が欲しい」 淡「京太郎を手に入れるためなら、菫先輩との三年を追い抜くくらい、私は京太郎に自分を尽くせる」 京太郎「あ、淡……それは嬉しいよ、でも……」 淡「ふふん。今は菫先輩のコトしか考えられないって? 知ってる知ってる! そう言ってんじゃん!」 淡「その上で!」 淡「私も、京太郎を諦めないから……めちゃくちゃアタックするから……ってコト!」 淡「予言しとく! 一ヶ月後とか絶対京太郎は私のことを好きになってる!!」 淡「もう止まんないんだからね!」ちゅっ 京太郎「!!」どきっ 淡「えへ……じゃ、放課後に!」たたたっ ぴゅー 京太郎「……」 京太郎「くそっ……なんなんだよ……」どきどき ── がちゃ 淡「やっぱり見てたんですか」にや 菫「あわい……おまえぇ……」ぎろっ 淡「文句は言わせませんから」 淡「恋ってのは奪い合いで」 淡「奪うってのは後から来た奴の特権ですよ」 淡「そう思いますよね? 菫先輩!!」にこっ 菫「……」 菫「そうだな、間違ってないよ、淡」 菫「だが正直、お前を見ていると、私はどうにかなりそうだ」 菫「消えてくれ、淡」 淡「はいはい、そうしますよ。あ、でも一つだけ」 淡「今、確かに京太郎は賭けられた。二度と自分のモノ面して京太郎と歩くな」ぎろ 淡「それじゃ、またー」ひらひら 菫「……」 菫「くそっ……一体何がどうなったんだったか……はは……」 菫「はは、はあ……」ぐたっ ── 淡(やっちゃったやっちゃった! 初めてのキス~京太郎と!) 淡(どんな顔してまた会えばいいんだろ? フツーに居られるかな?) 淡(ま、アタックしまくるから何れにしろフツーなんて、もう有り得ないんだけど!)にや 淡(……間抜けな菫には悪いけど、京太郎は私が貰っちゃうから)ごろごろ 淡(三年過ごして付き合えないって、正直トロすぎる。ま、それにも感謝しなきゃね。おかげで私が京太郎を預かれるんだから) 淡(ありがとう菫……京太郎は私に任せてね)にやり 菫(私はしばらく呆然とした後、何もかも放り投げて逃げてしまいたくなった) 菫(けれど、止めた。アタマを冷やしてよくよく考えれば、まだ唇一つを奪われたに過ぎない) 菫(唇くらい、くれてやる) 菫(何だかんだ、淡には京太郎にアタックする時間が必要だ。それは淡が私にチャンスをくれているってことだ)にや 菫(私は、勝たなければならない) 菫(面だけじゃないさ、淡。大会後なんてトロいコトももう言わない。京太郎は、私のモノだ。誰にも渡したりしない) 菫(ありがとう、淡。お前のおかげで、私は目覚めることが出来た) 菫(待っていろ京太郎。お前の心が誰の許に在るべきか、ハッキリ教えてやるからな)にやり カンッ
https://w.atwiki.jp/25438/pages/693.html
戻る 百合短編SS ムギさわは久しぶりというか、一時期良く見たものだが。 改めて見ると、結構いいものなんだなと思った。 -- (名無しさん) 2013-01-12 23 01 29 本当にすばらしい ムギちゃんが純粋で可愛い -- (名無しさん) 2013-01-13 20 52 24 挿し絵も含めていいな〜 -- (名無しさん) 2013-01-15 20 21 33 さわ子からのアンサーが、額に対するキスか。 -- (名無しさん) 2013-02-07 00 44 36 さわ子には唯や律のような元気で子供っぽい方が合うなと思ってた。 ムギは落ち着きすぎて大人びているのではと。 でもこれ見てそんな考えは無くなりましたね。 -- (名無しさん) 2014-01-24 01 51 37 ムギも子供っぽいところはあるし、一途だということだよ。 当初はムギさわはよくあるカプだったし、原点回帰というところですな。 -- (名無しさん) 2014-04-25 02 25 42 なんだこの素敵な絵は! -- (名無しさん) 2014-04-25 07 54 27 この二人が揃うと綺麗というか落ち着き感が違うね。 -- (名無しさん) 2014-09-17 23 14 58 落ち着きというか、今後への期待、盛り上りを感じますな。 健気なムギが可愛らしい。 -- (名無しさん) 2014-09-18 11 17 42 絵も話も両方とも可愛らしい。 -- (名無しさん) 2014-12-14 19 00 59 終わりの「ムギちゃんは天使なのに真っ赤になった。」がまた可愛い。 -- (名無しさん) 2015-05-11 21 13 28
https://w.atwiki.jp/ketanmos/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/ketanmos/pages/14.html
インスタグラムプラグイン 人気の画像共有サービス、Instagram(インスタグラム)の画像をアットウィキに貼れるプラグインです。 #ig_user(ユーザー名) と記載することで、特定ユーザーのInstagramのフィードを表示することができます。 例)@dogoftheday #ig_user #ig_tags(タグ名) と記載することで、特定タグのInstagramのフィードを表示することができます。 #dogofthedayjp タグ #ig_tag #ig_popular と記載することで、Instagramのpopularフィードを表示することができます。 詳しい使い方は以下のページを参考にしてください! =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/935.html
https://w.atwiki.jp/ddserror/pages/102.html
GM補足資料 情報大城戸翁解説 ニャル様化身リスト IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII 時間の果て .IIII 世界の果て .IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII _ヽヽ ...... / . ... / . .... / l ... / l ... . .. / , l / 、 ,. .. .. . _/ノ l イ l lヽ, > i i、 i l ヽ ヽ. /イ , i i! i i .i l! ,ン,ヽ_i x==i! ト N、 l 、. |、 ´ .レイ l l i ! .l i! ∨iレン/弋 ソi! i∨,.ヽl N,.| l 、 / ,i l. i l 」-十Nヽ_ミ、ヽ r''‐ _j ii,ハiヽ, l ヽ l、 ´ l l.l l i! ヽl、i!_,rx=、,rミ,⌒ヽ..-‐'' | .i .i ヽ∨ヽ i、 lヽ i! l、 l i! lヽi¨ヽ` ,ノヽヽ i!|、| ト 〉 .i! |ヽ| l l l.ヽ N、lヽミ¨¨´ ヽ . ノ /i!ヽi | l 〈i!∨i! i! ヽl .lヽlヽ _ -‐'´ ./ソ i lヽiイ,ハi!__ _ l i l i 、> 、 .,_ ノ / ノi_i!i!|二 / .. l .lヽN、ミ 、ミ `ヽ'1 ; ./i ¨ヽミ/ . .i 二 i!. ヽ, ヽ, ヽ.ソ/i |/ i! i¨/ . ./ | ヽ/ /; ノ.ソ,へ、i!/ / ,r' /'´.〉' | i!// ̄. ./ .._/. ____________________________________ |┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓| |┃うっすらと靄が残る視界に映ったのはだらしない格好の青年だった。 |┃但し、何とも言えない不可解な気配を感じる。 |┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛|.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄┏┓アニムス ┏┓┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛ ┃おっと、そこでストップだ。これ以上を知ろうとするのはまだ早い。 ┃さて、と。こうして改めて話すのは久しぶりだね、やる夫くん。 ┃僕のことはアニムスって呼んでくれるかな? ┃別にナイとか原緒(はらお)とかでもいいんだけど、芸がないだろう?┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓┗┛ ┗┛ と言うわけで、黒幕のAAは惑星のさみだれより「悪い魔法使いアニムス」でしたとさ♪ そしてまたの名を… ,,,;iil|||||||||||||||||||||!|||||||||||||!|||||l,'l||||||'l|||||||||||||||i;, ,;;;iiil||||||||||||||||||||||||||||i;.!l|'l|||||||i,',',!!' !!',',',','!l|||{'||||||||||i;, . ,,;;l||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||! !||||||!!'',,,!' !,,'', ,!'',,il|||||||||!' . '''''''''''''!!!!lllll||||||||||||||||||||||||||||||{, !' ', 〉〈 ' '! ,,,;l|||||||||《 . .,,,,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;iiilll||||||||||||||||!!'''γ ヽY Yr' ヽ ''!l||||||||||i、 . '''''''''' ,,;;iil||||||||||||!' 八 八__八 ノ,;, 'il|||||||||!' . ,,;iil!!|||||||||||||||||||{ '!!i, ̄l ,,'',! !,',,'l ̄i!!' ,l|||||||!!' . , ' . ,;il||||||||||||||||||||||li、 '' ,,! ,',.', ,' ,', !,,''',,;il|||||||! . ,;il|||||||||||||||!|||||||||||||i;、,, ;; . ’ .;; ,,;il|||||||||! . ,;i||||||!!!!!'''''. ,;i||!'!||||||||!|||i;、i i , , i i;;il||!!||||||||! . .''''. ,;i!'''. ,;|||||||| |!,|||||lliiiiiiill||||||, |||||||! . .´. ,;!!' !|||||!,,;l|||||||||||||||||||||l; ||||||! . .'. !||||l||||||||||||||||||||||||||l||||||! . ,,,;;;iiill|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||lliii;;;,,, ,,,,,,;;;iiiiiiil||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||liiiii;;;;;,,,,,, . ,;i||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||lii;,, 這い寄る混沌 やる夫がこのゲームを始める事になった原因。全ての黒幕。無貌の神。 外なる神々と呼ばれる邪神たちの中でも特別に性質の悪い道化。 嘘はつかねど事実は言わず、他者を操り、踊らせて、無数の滑稽な悲喜劇を演出する嘲弄者。 事故で時間と世界の果ての空間に落ちたやる夫を拾った事で、 某四文字神の結界に守られていた時代への干渉のチャンスを手に入れた。 GM補足資料 96 名前: ◆2iCIL1BZZQ[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 00 51 27 ID WdDTg.DI [2/46] 説明が足りん気がしたので簡単な補足。 アニムスの(当初の)目的は、 Aの世界(元の世界)の一部を模したBの世界(邪神製の異界)を作り、AとBを摩り替えることにありました。 但し、Bの世界にはやる夫という皮で包んだ爆弾(宇宙卵)をもぐりこませて、ってことです。 で、やる夫が気に入ったからこの計画を一部変更する、と今言ってるわけです。 105 名前: ◆2iCIL1BZZQ[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 00 57 04 ID WdDTg.DI [2/46] あ、ぶっちゃけ唯一神のが強いです。 但し、こいつらは常識が通用しません。 殺しても死なないし、同じ時間違う場所に平気な顔で複数存在したりします。 しかも、人間を狂気に感染させて、変容させます。 撲滅できない性質の悪い病原菌と思いねぇ。 238 名前: ◆2iCIL1BZZQ[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 15 05 10 ID WdDTg.DI [2/46] ばかぁ! 劇団ニャル様は一人じゃないよ! 脚本、監督、演技指導、役者:ニャル様 特殊効果:門番 舞台装置:人妻 8割ニャル様なのは否定しないw Q. ゲームを諦めるの定義 やる夫がゲームクリアを投げ出したらアウト。 俺はループの中で美少女&美女と永遠に生きるぜー、とか言い出してもアウト。 と言うのは建前で、本音は 1が飽きたらお仕舞いw Q. 宇宙卵でドカーン 大丈夫。ドカーンで死ぬのは精々やる夫を中心とした半径10mくらいです。 但し、その場に門が出来て邪神様方が出現するので、結果的に東京は滅ぶんじゃないかなー。 やる夫が宇宙卵を把握してる限り、これは起こらないので安心だね! Q. 四文字VSねぼすけ 1の中では互角です。 但し、ねぼすけは寝てるので勝負になりません。 その上でニャル様たちの目的は「寝てる王様に楽しい夢をお届けする」なので、ねぼすけを起こすような真似はしません。 故にニャル様たちは唯一神に勝てません。 まぁ、無理に勝つ必要も(ニャル様側には)無いんですが。負けても楽しければOKなのでw Q. 限界まで強くなったら ですな。一人で勝てるとは言いません。 悪魔とか人脈とか使い倒してやっと、と言う悪魔も居ます。 Q. ゲームを攻略した場合のヒロインの状態 やる夫次第ですな。 記憶を残したいと思えば残せるし、こんな記憶は無いほうがいいと思えば消せます。 元の世界でどう過ごすか…それが最後の安価の予定。 人知れず世界に紛れ込んだ邪神と戦い続ける英雄ENDとかもありだぜ? その隣にはヒロインが居るかもしれないし、仲魔しか居ないかもしれない。 まぁ、まだまだ先の話さー。 Q. もしかして邪神カード作れる? あ、それは無理。 って言うか、再現しようとしたら露伴のSAN値がwww あれ? こんな話を知った露伴が再現しないわけ無いぞ? ……きっと記憶の奥深くだから検閲されてるんだ、うん。 Q. 二十回死んだ割りにレベルが低いような・・・ 227も言ってます(いや、ループする→速攻自殺の繰り返しじゃね?)が、 初回はネテロが傍らにいたので、その意見を聞いて即日死んでました。 で、ソレを見たニャル様が怒ってペイルライダーをネテロにけしかけましたw ニャル様「繰り返し前提のゲームなのに最初から強キャラじゃ面白くないじゃないか!」 ニャル様と入れ替わり関係まとめ ┃君が世界を――君の周囲を見捨てたくないなら僕の手を掴むしかない。 ┃そして君が手を掴んだが最後、僕は君以外の誰かを真似て君の世界に入り込む。 ┃そして君が死ぬまでじっと息を潜め、ゆっくりと僕を増やしていくのさ。 ┃僕は貌の無い神だ。 ┃それ故にどんな顔でも演じられる。 ┃ちょっとしたバカンス気分で人間の真似事をするさ。 ┃君や、君の縁者が居なくなるまで、ね。 147 名前: ◆2iCIL1BZZQ[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 01 37 37 ID WdDTg.DI [2/46] ぶっちゃけると、LV50を超える悪魔か全くやる夫と係りの無い人間のどっちかですね。 後はやる夫が知らない筈が無いのに、知らない人間ですね。 例えば、友人の友人とかな! 238 名前: ◆2iCIL1BZZQ[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 15 05 10 ID WdDTg.DI [2/46] Q. 周回を重ねるとニャル様増える? そんなこたぁない。 知らないうちに知り合いとニャル様が入れ替わってるなんてことはないのでご安心を。 但し、出会った時点で既にニャル様だった、と言う事はありえます。 Q. 仲魔にニャル様が混じる これはないから安心しておくれ。 Q. 既に中の人がニャル様と出会ってる? 磯野ー、もっと人脈広げよーぜー。 と言うわけで、残念ながら出会ってません。 ニャル様の影響を受けてる存在とは出会ってます。ペイルライダーとかな。 244 名前: ◆2iCIL1BZZQ[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 15 23 01 ID WdDTg.DI [2/46] えーっと、ですね。 ゲームの最中にニャルさま増殖は無いので安心してください。 あと、中の人がニャルさまでもゲームの最中は忠実に役割を果たすので、 クリア寸前でいきなり「それも私だ」とか言って、ご破算にはしません。 ぷるぷるぷるっ、ボク悪いGMじゃないよ! LV50以上であるニャルの分身達も、ループ抜けたらその設定で本物に上書きされるのかな? 3373 名前: ◆2iCIL1BZZQ[] 投稿日:2012/10/17(水) 20 17 53 ID j3J7hhSg0 [1/36] (PC) . 3370 えー、劇団ニャル様な連中は基本的に邪神連中の影響を受けません。 正確に言うと、影響を受けてもそれを自覚できます。 で、自覚できるからその対処もできるわけですな。 「じゃあ、ループで倒したらどうなるのか?」ですが…。 倒したって事実だけが適用され、人間世界にいる分霊は本体の所に弾き飛ばされます。 もう一度派遣しようにも、呼び出す人間側は「でも、アイツ負けたよな?」と認識してしまうので、 簡単には派遣できないものと思ってくださいな。 結論を言うと「難しい事は考えなくていいよ!」ってことさ! 情報 大城戸翁解説 __ ,. < `´  ̄ >.、 ,. < ヾ ヽ ヽ 大「ふむ…なら、まずは事件の首謀者から始めよう」 __ z_< イ イ /! l ヘ ハ .ヘ / /7 ./ ! ', ヘ l l ヘ 大「『這い寄る混沌』『千の貌を持つもの』とも呼ばれるニャルラトホテプ」 _ イ/ / / l / /_ ∨ ヘ l l ヘ / イ /¨` l/l ./ `∨、 ', l \ 大「一言で言えば、愉快犯だな。面白いと思えば、なんでもする厄介な奴だ」. /′!从 _ .l! ! ! - .∨ ', l ゝ l _j!'チリ | l/ ´`テz、 !.、 j ト、 N!ゝ .大「能力は、何にでも化けられる、といった所か」___ 入zノ≠〈 ミ.ゞイ .l7 ./ヘ 从 ヘ l l. . . . .y>ー、_ ー "  ̄ / / 从リソゞゝ Nリ 大「何にでも馴れると言う事は、何でもできると言う事でもある」. . . . ,!. . . . . . l ', ` /イ7l.! _ ノ ヘ 、リ . . . 7. . . . . . ! ヘ ゝ _ _ , |!γ´! / ./ ト. ヘゝ 大「欠点と言えば、何にでも馴れるが故に、誰にでも負ける可能性が」. . 7. . . . . . . l_ ム ' /イri/ 从\ 「あると言う事だな」 ̄ヾ 、. . . . l  ̄ l _ イ ,.ィ二」レリl/ \!<j ー‐ 、≦ r‘ー_ 7 大「もっと言えば、どんな相手にでも勝ち目を用意してしまう気風がある」\ j  ̄ lrっ. . . ^ー- , ___ ,.zー〈 _ z─. . .  ̄ lヾ. . . . . .7. . . . . . ./イ. . . . 〉r7. . . . . . . . . . . . _. z」┏┓システム ┏┓┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻┛ ┃LV? 人間では計ることもできんよ、とのこと。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ニャル様化身リスト IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII ┏─────────────┓II 20XX年12月24日(水)―朝― II │MAG:14927 ¥:1720000 .│II 板橋区 ビルの屋上 .II │探索:0/0 マッカ:1345....│IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII ┗─────────────┛ w、 F{´ ,'´ `ヽ { 、 ,; i.ト. イー} fーYハヽ7⌒ヽ むむむ。 /{ゝトイiiKノ 〃 〉 { `ヾレ}》i′《 / ニャルラトホテプの化身か。 Y }八 ゝ、 Y⌒ヾ! レ' ̄|ヽ \ ⌒ヽ'ノ| 基本的にはLV50以上の悪魔じゃな。 {i { ハ〉、 \ ./、〉 ハ Y〈 ー=彡>-{ { しかし、重要な立ち位置にあるが故にLV40以下でも化身 { i ノ ヽ.ニ=一 ノー'丶. が化けておる場合もある。 . .< !ノ /  ̄ ´ `ヽ ..イ }| { Y⌒ヽ. ( ノ 彡__j! } ニ=―=ニ. { r‐ 、 . / ´ ノ´ ̄ヾj厂´ ` ー= 、ミメ、 ) / 彡'′ `ヽ. ハ ,′〃 ゝ、、 '. _,人/,′ `ヽ_. 、..イ´ ノ Y´\ゞ-''´⌒¨ (__ ミメ、  ̄`ー一'’┏┓システム ┏┓┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻┛ ┃以下、ネテロが確認したニャルラトホテプの化身。 ┃・「鬼王稲荷神社」のツクヨミ ┃・「ワグナリア」のウェイトレス ┃・「平将門の首塚」のマサカド ┃・「金剛神界(偽)」のエンノオヅヌ ┃・「新宿地下」のネビロス ┃・所在地不明のベリアル ┃・「メシア教大聖堂」のラグエル(正しくはザフキエル) ┃※四天王はそれぞれ「毘沙門天=ペイルライダー」「持国天=ブラックライダー」 ┃「広目天=レッドライダー」「増長天=ホワイトライダー」。 ┃※ニャルラトホテプの化身はオリジナル以上の実力は出さない。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
https://w.atwiki.jp/ddserror/pages/125.html
975 : ◆2iCIL1BZZQ:2011/09/04(日) 10 20 01 ID 8mzfkJ/2 ┏──────────────────────────────── 其処はDDS-NETに構築された仮想空間という名の異界。 各COMPの時間に合わせ、朝昼夜と太陽の運行まで再現された小さな異界 を幾つも内包する電子上にしか存在しない人造の異界。 その異界を成立させるサーバーが何処にあるのかは、誰も知らない。 そんな場所でサマナーと契約した仲魔達は日々を過ごしている。 ────────────────────────────────┛ ,.ィ== 、 /'゛,‐-.‐宀''''. 丶.、 { ,ィ ヽ ./ .| ゝ あー、暇だー。長門さーん。 ノ ゙、 \ 、 _ _`ヽ\ i .i ィ | ゙ト、 .ヾ 、>ぐ ヽ) !i .i. 何か面白そうな本入荷してない~? {ハ .!べ 、^ 弋リトゝ l j i. ゙、 ゙ ヾッ` _,L ト=!ヘ .゙ 、 できれば、軽く読める奴~。 ` 川ー‐,´'゛ `ヽ ` ゝ、 ゙ 、 /j!| .r´ | `、! ,._ッ'"`゙ У` 、ん' ! / i .ヽ、 _ ,.- 、 ,.-―<}'/〉./ ., '{ '`、 ノ 〃 \ 三=ニー、、 ! `丶 、_ ` 丶 、 ゙, >' / ,.-'! ` /''"´>‐-、、 `ヽ} 〉 i . 、) ` {__,゛ '" ゙、! ,r'" / _,,.._丶、 ``>く , - .、 | `i、 、ソ ...._ '´ ̄ . l ;.く / 〈/´ ̄ヽ`、 //` ^! `ー―゙ 、゙ニ、ー'''"´ _,, '''"´ ̄ヽ-` { ``" _ツ/ `l ー{ _,,.. ''''"´ `{ , 'ニ二イ! ノ _ッ.、 _-,. '′ '" _;;; ヘ // ヾ 、/ /゛\|  ̄ !'" ,. '" _,,,... '''"´ 〈_λ У / l. i ../ ゙ 、 / /、 ゙、 i ゙ 、 ,′ / . ` ..、 |.._,,.. _ . ゙、 i. ,' _`丶 ,,__ノ '''"´  ̄`` 丶゙、 ' _,. ''"´ ``丶、 `、 ,/ `ー '" ┏──────────────────────────────── そこでどの様に過ごすかは悪魔次第だが、多くの悪魔は呼ばれるまでは惰 眠を貪ったり、何処からか用意される本(の形をした新聞や情報誌や娯楽雑 誌のデータ)を読むことで暇を潰している。 ────────────────────────────────┛ 976 : ◆2iCIL1BZZQ:2011/09/04(日) 10 20 42 ID 8mzfkJ/2 _ - ───----- ,フ / r . \ ,.-′´` 、 ヽ . ヽ / / ./ . .ヽ. ヽ ヽ ヽ / .l. . . . ..!./ .l! l、 l、 ト ヽ ト. | j l | l | l/ / ! ハ .ハ孑、ト. !ヽ / _! t l !l ./-∀‐ レ ,ィホT、!| その要望には応えられない。 .'´ .! l ヘ! l ト/,夂〒`ヽr-{ ヒツlノ ト. 〉!ハ {ヽ T-弌ニツ ノ 、 ーj´ / そんなに退屈なら椛の相手をしてあげればいい。 '´ ヽ!=ヘ ヘ ` ´´ - .イ / ヽ `T - .. _ / レ j \‐ - 、_!、__ / ヽ.jヽ , 、 l _r ニ=、、 ヘ.', __/ `ヽ、 | , 〃/ ̄`ヾミ.トr´r ' - ' ¨ ´ ` 、. ト, // / ヽ Y / / / ∨/./ l l / / / ト、/! l ト、、/ _/、 ソ ! l l | Y--ヘ´/ }- ′ ,. ==、 ー 、 / ヽ . ヽ } / ,. -―=ー/` ー― '"- ,, , '´- ‐,―- . ,..,' . .i . . . . . . . ヽ / . . . . , ! . |l . i .. . . ヽ . ヽ / , .. , ../ . | . i .|l . . l、 . .. . .. .', . .',. / . . ,./ .../ / . /! . l, l . | l . i、 . . .i . .i んー、それはちょっとね。 / ./ / / ,' . .!, ァ‐!.、ll .!l . .|, ャ十‐ . . .i . ! ' ´ !/ . .! U l .i l . | ! l l . ! ,.ヽ! 丶 . . !、 .| 此処でやってもあんまり意味ないし。 i' . . . ! . . リ 丶l 丶 . | ェァ==i\ .ト、ヽ l . . /l . ∧ミ三 = \| ヒ,_/_ヽヽリヽ! ……椛ちゃんもわかってる筈だけどなぁ。 | ./ ', . i| . .i , ヽソ, - \ .! l/ ヽ|| . ゝ ,,_ 、 , ィ ' ,、 ヽ なんであんなに頑張れちゃうかな? /ii . . .トr-,こT' " ーrク'" ト`i ', ,'/! ! . .l ! {丶 - ‐l,' . . ! ヾ, ', /' l .ハ . .l,{ ヽ, ノi . . / `!. ', / ! | ヽ . ヽ Zi,_/ ,! . /、、 l. ', l ,' ,へ, .ヽ ! { . / 〉\丶 } ┏──────────────────────────────── この異界の長所は、悪魔ならば純粋なデータとして存在できるため、存在す るためのMAGが微々たる物で済むという点だ。 逆に短所としては、この場所では訓練がほぼ意味を成さないという点がある。 肉体を構成しなければ、どんな厳しい特訓だろうが、文字通り机上の空論で 終わってしまう。 そもそもサマナーと契約した多くの悪魔にとって、訓練の意味は薄いのだが。 しかし、変わり者と言うのは何処にでも存在するもので。 ────────────────────────────────┛ 977 : ◆2iCIL1BZZQ:2011/09/04(日) 10 21 11 ID 8mzfkJ/2 Ⅵ . . | . i . . . . . l .i . . ./| . . . . i . . | . / . ./ ! ./ // /' | .i .| . | . . / , | / ! . . . .l . . .| . .i/ / / | .! .| . | . . . / / l .| l . . . .| . . ! . l ' |ハ| , | . / / ! ! l . . . .| . . .ll l ,... ´i ' l / | .∧′ || ! . . . | . . l l l ‐,-' .ハ l 私たちは人間とは違う。.――く′| ′ ! . . . l . l ! ! /´ . / } ! 、 〉 . .! |` ll /l . . ./ j/ 何もせずとも、自分たちに何が出来、何が出来ないのか。 、 / . . . | ! `´ ! . ,' /' \ i . | l .i それを把握できる。 . . .\! . | !l . . . . . .\ | ! 故にMAGを用いて、己を強化するのが常道。三≧=- 、 . . . . .ヽ _三三三三≧ 、 i i i iヽ ……貴方は間違っていない。三三三三三\≧ 、 .Ⅹi i i ヘ三三三三三三\三\ . .Ⅹi i ∧三三三三三三三ヽ 三 \ Ⅹ i ∧ 三三三三三三三∧三三\ .Ⅹ i l 三 三 三三三三三∧三三ニ\ Ⅵ x< ̄ ̄ ̄>――― 7 /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . /_ /.. . . /. . . . . . . . . . . /.. . . . . . . . /.. . . ヽ / ../. . /.. . .´ ̄.X.ィ.. . . . . . . . ./.. . . . . . |/. . / .. . . . . . .ィ. / !.. . . . . . . ハ. . . . . . . うん。わかってる。. / .. . /. . . . . . . / l/ !. . . . . /`|ヽ. . . . . . /. . //.. . . . . 圷 乍气. /.. . . . / /イ.. \. . . でも、だよね。. |.イ.. /. . . ./| { {て V '.. . . / !. . |. . . |. /.. / .. . |弋辷 / /.. / 込≧!. . |. . . それでも、少しでも、って話なんだろうね、結局さ。 レ. ∧」. . . . |  ̄ / '´ ん V }. . /. . . . |/.. . . |. . . . | ゞ少 イ. /|. . . / |. . . . . !.. . . l` , ・/. !' l.. ,' |. . . . . !.. . . |' _」 > ┬‐..┬― .. ! .l / |. . . . . !.. . . | |_ /`ヽ/.. . /. . . . | ' |.. . . ∧ . . ! ! `/ /.. . /. . . . . | |. . / ', . . | | / /.. . /.. . . . . | ┏────────────────────────────────── 呆れる様な、羨む様な、複雑な思いを乗せた視線を、二人は同じ方向に向ける。 そんな二人の視線の先では、変わり者とそれに付き合うお人好しの姿が見えた。 ──────────────────────────────────┛ 978 : ◆2iCIL1BZZQ:2011/09/04(日) 10 21 29 ID 8mzfkJ/2 . '"´ `\、 / ,、 ヽ /゙f l、` 、 _..、}}. 〈_,」 i. ヽ >'千 、}ヾ, _ノヽ _ __ ,≦ス/ ,. ´ `ヾ" } ,. ''" ./ ,. ''" ``ー,f/ _/ ! ', \,ノ ,. '" /. / ./ {. u .l,ミメ、 .,' _ } Nヾ ,. '" _,. ''" {{ ,,、_. { ∧ {. V ゾl/ァ予,ノ./リ,. '" _,. ''". `ヽノ r,=ミ心ヽヾ、,-, ン,ノ '" ,. < 、 このっ!. _ ,iニト ´ ヾVN、!`乏" .x ''" -ミヽ } ヽ ,. '´ `ン-=、ヾャiヽl> " ., </ /! ヽ ,、_ヾハ , . ',. / ,.彡‐ィ'".,{ // ̄ `ヽ,゙Y彡;、,./ / ! -= ゙ < ヘ V . / /´ `くィ_k>ヘ弋´ヽl `';'" { .{ {´ /´, ,、 ヾ` } ',. i  ̄ `>,.ニニZ´ノ'" / 〉,..--‐゙ー''ヾ ヘ,,'´ V ヽl. ' } . .; く /,.-‐'",. へ-‐'", -‐'" ̄` 7=‐弋.ヽ ` .. / ,' . / /./´ {,>、 ,イ- 、 ,.-\ ` 、/ / . .. . , '. 〈 ./ _ ...- ´ . `ー''  ̄ ` ... ', / . . . . .ツ,r ''"ヽ ̄ /` ト-'' . ._ / ┏──────────────────────────────── 長門とこなたの視線を気にする事無く、椛とヒナギクは剣を交わす。 一合、二合とぶつかり、弾け合う剣と剣。 MAGを極力抑えている以上、純粋な剣術に対しての技量が勝敗を分ける。 ────────────────────────────────┛ / ./ / \ / / / / ‘, / 7 / il l i / /《 ヽ `ヽ、 .! | / .r――‐ヽi . . / } ト、 /㍉ \ はっ! /,x≦7 \ ヽヽ i 斥㍉| } / | 斗 ヽ 〃r---≠__/ \ ヾ、 ',弋 ソヽi |/ ≦|ヽ ‘,\ . ‘, __ /≦ \ ヽ .ヽ\ 爪之 } i .iヽ i. ・< ≧≠<,,,. ‘, ヽ ‘, , ゞ-'イ ! ト | \ ! r  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄¨ ノ///≧x、 ヽ | . i、 ヽ /∧ / } /≧-, ',/ ヽ .,x≦//////////r≧x、i . .i . .', ヽ, r ≦_/ . ./ . . / . . . . . }≠, ≪ x≦////////////// ≦//ゞ≠ゞ ∨ / . ./ . . . / . . / . . . . . . / {_ < ヽ/////////////// . . . . { \ \ヽ、―――――――┘―′ ` ・< ・<////////,'{ . . . . . . \ \ ト`ゝ / ` ・< ¨ `゛<=', . . . . . . . . . . ヽ--====| /', / ` t--ヽ . . . . . . . . . . . . . . . . |二| . . \ / ∨ . . . . . . . . . . . . . . . . . . L_ノ . . . . . ヽ / ヽ . . . . . . . . . . . . . . . ./ \ . . . . . \ 979 : ◆2iCIL1BZZQ:2011/09/04(日) 10 22 35 ID 8mzfkJ/2 " .‐ .,〃 .,..-'"゛ ,..、- '"゛ ‐ | " ゙, ,ノ゙/ ._..-'" .,,, ー'"゛ ", l | .‐ _'i .〈rlr'" _..-'"゛ |.ヽ .|! ′ i . _ゝ゛ ,..-'" ! . l .l゙| ._,, --''.'''''''''".''丶ヽ.! ! '`-、 彡=┘ ′ .l .,! !,/´ ! | .'“゙7 ./ '!ッ、 l ゙'‐ ゛ .....| ,i ./ ._ l _..__. ,,,,,, ._ヾ'″ ,/″ ! l! ,/ ./.彡i,i. l. ., .、 .-'.'.'.`゛´ / | ′ / ./ .j″ l .゙l,゙´ / ._ ! | ../ . / !_ -''丶 .ヽ .........-.‥‐.¬'''丶- ..、 "丶''.'._./ ´ ! l..." ,./ ,,, -'"´ ′ .ヽ uii_-----┴ , / .,! l .,i彡'"´ _ . -'''" '、 .ヽ  ̄"'''';;r ,゙ニ+ | "./ _,..-‐'″ .l ヽ ,..-'" ._,, /ヶ ‐ i′. / '″ ..l ヽ .,..-',゙.. -'''ジ″ l 「 l ″ .ヽ .i=゙‐'^゛ ._∠―''T l │ / l \ r l l / ヽ ヽ. / 〟 .i、i、 .〟ヽ / / 、 ヽ \ / / ′| ゙ \ |ヽ .ヽ/ /.,.〃 ヽ ゙'、./ ./ .! l \.,, l .l.ュ.l /"./ _,,〟 ヽ \ ,/ l! ゙'!,゙'-、 l `゙ /''ン"_.‥‐-ヽ、、......、 ヽ ヽ, / l, `'″ ゙”.'''"″ ´."."'ヽ‐‐--...´,゙゙,,゙._"_∵¬'.ー‐―ー .--- --- ......... .゙く............................ 、.---‐ー.┘ ´ ̄ ゙´.^".''("'''''' '''''' ―.ー‐.--..-.v..... .............. .................. .,, ッ‐t..'''.'''"`゙` ,/'、 \. ., 彡ii〟 .il!、ラl \ / .ヽ \ r''"/ / /、 l! \ / ,/'、, \ / ./ ゙''∴ .\ ┏──────────────────────────────── ましてやこの異界には、肉を持っていれば起こり得る不確定要素が存在しない。 この場に限って言えば、剣腕が上の方が勝つのは当然の理。 それを証明するように互角だった手数が、次第に偏りを見せていき……。 ────────────────────────────────┛ 980 : ◆2iCIL1BZZQ:2011/09/04(日) 10 22 56 ID 8mzfkJ/2 ,ヘ、 /. / // , '´. , -. - ― ― ― ― ― -ミヽ===く;. . . .`TY^`¬‐ァ‐ァ‐ァ‐ァ‐ァ‐ァ‐〃/. . // / / , -. ― ― ― ― ―ァ'―‐-、―‐ ヘ>┴{ r/厂 ̄〕冖冖冖冖 ァ' .' .// / / / .-. ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ -<、 Ⅵ/. / \ / / . .//. . / . /. , .-. ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ - -\ `v'. \,.≠―-</ / . /. /. /. /´ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ ∨ / ,. ' ´. . . .` . . /. /. /. / 〉' . ヽ. /. /. /. / /. / \ /. /. / / 〃. / ./ ./. . | .Y. / / ,′ i ! {. .川. . | | {_ .、. . ∨ .// |l. . . | |. | | | |. . .l |. | | |リ'升Y i /. / これで、おしまいっと! || .| |. | | | |. . .| |. | | |l l | | .| |. | /. 人 || .| |. | l | |. /{ |. | | | `| |. | / / \\ || .| |丁「| ト{ |. .j 匕爪 ̄`.! !. |h / ヽ ヽ 从. . V ト トf{え.ぅ,V | |,ィ乏 示yリ んレく \\ {{ \ |. . }ハ,廴リ 廴,リノ/ ;ク′ \_ ヽ ヽ、 ∨ /ト、 、 イ. ./ / 入_-―――┘ ,> / //| |.> 、 -‐' ィ/|l / // ./`'<´  ̄ ̄´ ' ./ .{ | l |辷並彡′j/ //. . ; ,. 〉┐ {. / ト,\\|====ァ′ ,/イ _,∠ .=彡 ,ハ |/ | .辷>{. / _,ィ彡少'. > , .\ /. ∟>-》'-辷==< / \ ヽ、 く, ./入∧ \___/. / \_ \ .>'¨´〃 / \ / ` < \ ┏──────────────────────────────── 終了を告げる言葉と同時に放たれたヒナギクの一撃が、握っていた剣ごと椛 の腕を大きく跳ね上げ―― ────────────────────────────────┛ _,.. -‐- 、., ,. '´ _,. -‐─-`ヽ. ,. '´,. '´ _,,.. -─-.、! , ' ,. '´ ,. ''"´ _,,..-r、 /ヽ、// ,. '´ー--‐ァ'、., ! ';、.,__ `>、ヽ,. く ` '´ / `''! ', `ヽ、 ,.'´ __ノヽ / u. `''- 、.,__!___」 `'''ーァ /)ー'イ`ヽ.;' ,' ,.、! , u. ,.イ く//iヽ,ノ! i7 ,' /メ、_ ハ ハ ', `ヽ./ .ノ ,' '; / !/ !ァ'´;'´'!´ レ' ,!-tァ'i Y! あっ…! ____,' Y '、. 7! !_ソ ;'´'!`Y! ノ ! `ヽi Y⊃ ___ .!_,ソ .ノイ | ! i `ヽ、 !/ ̄`i ⊂⊃ノ! ,' ,' i i`>,、.,____」_,.<.,_ノハノ-‐ァ .i ハ /`ヽ/○、」 `iヽ.,. -'‐-'、/ ',. /ヽ、 ,.イ 、 ○ i,.' /! ヽ. !、_/ `ヾ´ン _,.‐-ヽ、 ;' ト、/ レヘ i (r/__ xヽ、, ! / ! 981 : ◆2iCIL1BZZQ:2011/09/04(日) 10 23 33 ID 8mzfkJ/2 _____ , - '´ .\ / ィ ‐ .‘, ,イ / .‘, , ., , l . / / / ./ /㍉ l i ――――。 / , ' / / / l l l . | ハ イ . . ヽ/ ./ / , ' i i ! . . | , -------- i /i . .f心, .イ / /斗i i ./ | ,、-‐‐ . . . . . . .、 . . リソ i /iハゾ辷リ// fチ リN l ./ } | .,イ´_,ィ----‐‐‐‐‐、ヽ . . . . .ハ / i. j ` ‐' / i .ハノ l .| イ‐‐|ニニ|‐イ .ヘヽ// /i ヽ , _ / イ i .i . | f r-‐‐ァ __ ィ‐‐-、i ヘヘ.i , ' ./ l l、 \ ' _. イi i | | |ヽヽ‐' / i i }--‐‐-ハ ./ / \ l l } .| `‐ '---} i i . .| \ .| ゝ-‐‐‐‐‐‐‐‐- 、ヽ.__ _i ゝ-,、_/ i i.f i ヽ i / / /_,≦=ヘ !‐‐==ニニニニニ三三三三三三ニニニニニ==-- i i/ / i | / ./ / / . . . . . . . .ヽ | ヽヽ /i_fニニヘ___i ヽ' //ヽ/ / / . . . . . . . . . . ‘, |  ̄.フ i / . . . . ヽ_.| /_ヽ___ノ-‐'´ . . . . . . . . . . . . . . . . . i | i / ./ . . . . . . . . . . . . . . . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./ \ リ i / . . . . . . . . . . . . . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ィ ┏──────────────────────────────── ――椛が構え直す前に翻った剣が椛の胸元に突きつけられた。 無言で剣を突きつけるヒナギクに油断はなく、どう足掻いても逆転は無理と 認めるしかなくなってから、椛は溜息を飲み込んで小さく呟いた。 ────────────────────────────────┛ ト、 } \ ヘ, ヽ\ _〉r-ヘ、 ‐-ヘ、 r ニコヽ._〉x.'キ ヽ==、‐--‐ ´. ,|_ヽ ∨ ̄ `^' \ キ=、 --‐代__」/ 、 ` 、 \ ヘ, \/ , { \ ヽ \ , `. .V/, / ∧ 、 /ヽ ‘, ー--< > -‐^7 // {\\ (/ } _」..⊥ . \\‐< ′ ‐ヤ、丶. __イィ爪,rリ| } ヽ \\ ヽx≠x. ||i \ ‐-=弋'シ/}//,′ } `ニナコ Ⅹ ノ}. | || { { f爪い / ' ノイ ,ハヘ マ⌒ { メ≡ニニ、v'广´ く. | }| ‘, 、 ゞ‐' 丶 } / } } ^'冖'^ `⌒ヽ ‘,. ノ八 }l /∧/ ' -‐……'‐くノ 丿'⌒V }'⌒ヽ} /´ ) ,小. 丶./{ 人 ……参りました。 ノ -‐ / ∧\(,く x宀メ, _ . ´ `7∟. { { ∨ Vナキ } // ヽ _〉キx,_r/′ ^'宀キ^ , ' ′ ‘, 四方山話② ~椛の理由~下へ続く
https://w.atwiki.jp/senshusucc/pages/31.html
Side-A 表紙 | フッキー 中表紙 | ミトン 裏表紙 | 冴凪さやか 奥付 | なみさき 卒業えーる | 流石 種 14才の夢 | あんこ 春 ~目覚め~/情景 フラニーとゾーイーより | さっつん 幻想の終焉りを刻むため 第一話 | 静寂ノ緋 無題 | 翔龍 お手伝いのお手伝い | 唄里ルーワ 無題 | 姫龍 東 終焉 ~惨劇の終わり~ | 神崎るい 苺大福 | 鷹月 よんもじ! | リタロー Side-B 表紙 | 奈緒.Ni 中表紙 | cafe 俺 裏表紙 | キリ 奥付 | サク 春 | ミトン グングニル曹長 | かぱ。 打ち切るベガスレイブ 第ラスト話 | MOW The vision of the spring night. | 信楽 夢想 ANIMAGIUS | 園村孟志 紡グ者ノ名 | 絶対ナル平等 | 抗ウ者ノ牙 | 痕餓鬼 | 相模 連 日常 | 無音声 ごく稀な日常 | 三須照安 7番目の支配 | 二二二 ヘッドフォン | 穂角赤弥 Side-C 表紙 | pana 中表紙 | pira 裏表紙 | もち 奥付 | のぎろ ふつつかものですが… | 詩咲さな P3! | ユースケ イラスト | さち サキサカサカサ | 不士 ソヴィエトロシアではペンが私で描く | ちぶるすきぃ 暗い暗い世界の淵で | 無堂はたた ハッピータイムFINAL | 枝豆 無題 | おまか雄 学園戦機センダイオー♯3.5 | うっさ 無題イラスト | うえのりゅうたろう Side-D 表紙 | 枝豆 中表紙 | くろさくら 裏表紙 | No.18 奥付 | 秋堂薫 うましか | のぎろ 学園モノ | もち E-last | ツボーイ 紅天のアトランディア | 秋堂薫・pira 無題 | 柊高佐 たま | こば・さばみそ ザ・コンビニ | ヨッシー 無題 | なみさき Tea for Two | カセイ Side-E 表紙 | 無音声 中表紙 | ろさんぜるす 裏表紙 | さばみそ 奥付 | 穂角赤弥 花と人と | サク 永遠ノ終焉、無限ノ悠 | 漆黒ノ碧桜 初心忘れるべからず | 斉藤智瑛 突然始まる非日常 | 照 学園的戦隊モノ | 冴凪さやか エモーショナルブラインド第弐話 | 内公 イケメンホストクラブ | フッキー ばかばっか | cafe 俺 デコード | ひさや+ 無題 | No.18 Side-F 表紙 | さばみそ 中表紙 | リタロー 裏表紙 | ユースケ 奥付 | ちぶるすきぃ 満開めざしてっ! | ろさんぜるす 青 | タケウチドジオ 卒業おめでとうございます。 | TUBE the disease of 2nd-JHS | 奈緒.Ni バイバイ | pana 絶対無敵改造小娘 | キリ いってらっしゃい | 桜 | りんね。 イカGOD第八話 | 才堂フシト 無題 | まくらかばー にぶんのいち | ミヤコ
https://w.atwiki.jp/sucool/pages/36.html
317 :肌寒い夜に :2006/09/12(火) 22 46 01.22 ID XeeUB69dO その1 クー「寒いな男」 クーが毛布を頭から被り顔だけ出して言った。 男「そうかい??僕はそうでもないと思うけど。」 僕は暑いのより寒い方が好きなので大したことはない。 クー「男、非常に寒いな」 毛布が小柄な体を隠していてなんかかわいい。抱きしめたい。 男「――クー、ちょっとおいで。」 クー「なんだ??」 ギュッ 僕はクーを後ろから抱えるように抱きしめた。 クー「おおお男!?いきなりどうしたんだ!?」 男「クーが寒い寒いって言ってたからこうしたらあったかいかなと思って。」 クー「ふぅ…確かにあったかいし気持良い。それに安心する。」 男「それに――クーを抱きしめたかった。」 318 :肌寒い夜に :2006/09/12(火) 22 47 05.91 ID XeeUB69dO その2 クー「///男、今日は積極的だな///」 クーの顔がほんのり赤い。 男「たまにはクーをドキドキさせたいしね。」 クー「何を言っている。私は男といる時はいつでもドキドキしてるぞ。」 そんな真面目な顔で言われても… 男「そんなようには見えないけど…」 クー「昔から感情があまり顔に出ないようなのでな。」 男「…こっち向いてよ。」 次は前から抱きしめた。 クーは顔を真っ赤にしながらうつむき、僕の胸に包まれた。 ――クーの鼓動が聞こえる。 ――クーの体温が感じられる。 ―――クーの心が聴こえる。 彼女は僕の首筋に顔を埋めた。 クー「男、あったかいぞ。」 男「クーも、ね。」 これからもこの温度を守って行こうと誓った夜。 END グダグダですまんこ。 321 :お題:図書室にて :2006/09/12(火) 22 57 24.29 ID wdz4Ykwz0 「おや珍しいな、読書中か?」 『よーう、実は大して用も無く入ったんだけどな』 「何か面白い本があったのか」 『本というかね、犬種の図鑑だ』 「ほほう―――どれどれ」 『やっぱ柴犬だなあ』 「うむ、確かに凛々しく愛らしい顔立ちだ」 『ほら、一昔の一般家庭のイメージってあるじゃないか』 「うん、どういうものだ?」 『穏やかな家庭……一戸建て……縁側には白い犬 「貞淑な妻」 なんかこういうのっていいよな~、っていま何か言ったか?』 「―――いや、特に何も」 322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 23 09 46.35 ID uLlnYyleO GJ! 323 :お題:失恋 :2006/09/12(火) 23 12 55.09 ID wdz4Ykwz0 「そう言えば君は、失恋をしたことはあるのか?」 『―――嫌なことを思い出させるな』 「なに、あるのか。……これは意外だ」 『……えっと、そんなにおかしいことか?』 「おかしいというか、私には信じられないな」 『なにが?』 「まさかこの世に君を袖にする女がいるとは―――」 『……あー、俺別にそんな大したもんじゃないんだが』 「どこの誰かは知らないが、見る目のない……」 『んで、そういう自分はどうなんだ?』 「ない。君が初恋だからな」 324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 23 19 18.74 ID ccUcS1Yx0 ク「男、少し話がある」 男「どうした、クー」 ク「今まで一人の友人として男と接してきたが、気持ちに変化が生じている」 男「変化?どういうことだ?」 ク「鑑みるに、男を好きになりかけているようだ」 男「…はい?」 ク「つまり、友人という枠から一歩踏み込んで、会話や行動を共にする時の高揚感や、 ある種の性的な興味、少々の独占欲を得つつあるということだ」 男「お、おい、そんなことさらっと言われても…」 ク「分かった、もう少し婉曲的な表現に直し…」 男「ああ、いや、そういうのはいいから。けど、何故だ?」 ク「きっと男が分け隔てなく優しい、真面目な男だからじゃないかと考えている」 男「考えている?」 ク「感情が先に立ったので整理がついているわけではないんだ。 だから、好きになりかけているようだ、と言っている」 男「そう…か」 ク「それで、男としてはどうだ?私のことは好きか?」 男「え?あ…それは…」 ク「どうなんだ?」 男「…今まで友達として一緒だったから、急に聞かれても戸惑う」 ク「自然な反応だな」 男「すぐに答えを出せないのは男らしくないかもしれないが、一日だけ考える時間をくれ。 クーも完全に好きという答えが出ていないなら、考える時間はいるだろ?」 ク「そうだな」 男「ごめんな。せっかく気持ちを打ち明けてくれたんだし、適当な気持ちで答えたくないんだ」 ク「…そうか。今の言葉で分かった。好きだ。私と付き合ってくれ、男」 男「お、おい…」 スレの初期も知らずに初投下してみるけど、こういうイメージで合ってる? 325 :以下、名無しにかわりましてVlPがお送りします :2006/09/12(火) 23 21 10.49 ID CM2iUxvM0 324 おk 326 :お題:授業クール :2006/09/12(火) 23 22 45.83 ID wdz4Ykwz0 『いつも思うんだけどさ』 「うん、どうした?」 『授業のノート、完璧だよな。字もきれいだし要点もわかり易いし』 「む、そう素直に褒められると照れる。 ―――だけどこれはまだまだ集中できてないぞ、まあ5割だな」 『これでか……後の5割は?』 「うむ、授業中での君の息づかいや衣擦れの音を拾うのに必死だ」 『マジメに授業受けろよ!』 「……時々ツボにはまると字面が乱れて困るんだ。 ほら、そこの『秘』という文字、少し歪んでいるだろう。 これは君がくしゃみをした時だな」 324 正解かとw 327 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 23 24 17.16 ID kEEYqmh5O 323 これは…地味に萌える 337 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 00 19 24.64 ID 593BWCnaO 男「クー傘忘れたの?」 クー「はい・・・今日は降水確率0%だったので、持って来ませんでした」 男「俺いっつも置き傘してるから、一緒に入る?」 クー「宜しいんですか?」 男「ハイッ」 http //kjm.kir.jp/?p=51501 クー「たまには予報外れるのもいいですね」 男「えっどうして?」 クー「こうやって一緒に帰れるからです」 男「//////」 338 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 00 22 06.74 ID rBfbCfJ5O 337 GJ! 339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 00 24 02.11 ID E8P6mZyZO 337 男が羨ましいぞぉぉぉぉ!!! 343 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 00 49 10.58 ID hxw5CwDKO 御曹司男&庶民クール 「愛してる。君の愛を一身に浴びたい。君と一緒の生活をさせてくれ」 「はは、冗談じゃなさそうだよね。金目的…じゃないよね」 「失礼だな君は。君がいればそれでいい。世界中全てを敵にまわしてもいい。」 「…すまない、馬鹿親父がふらふらしているのをみているとつい、ね。お詫びに食事にでも行こうか?」 「いや、帰りに一緒に商店街に行こう。」 「何か欲しいものでもあるの?」 「ああ。どちらかというと君に渡したいものだけれど」 「僕に?」 「ああ、そのあと君の家に行こう。」 「じゃあタクシーを…「いや、歩いていこう」 「どうして?」 「いいから、さあ行こう。」 345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01 00 24.72 ID KNeAlE7J0 夏は終った。――情熱的に痺れ焦がれた夏も終わり、木の葉は焦がれ恥かしげに赤味を差す、秋の訪れだった。 先日“男”と別れた私としては、こう急激に気温が下がると、忘れかけていた男との思い出がフィードバックしてしまう。花火観賞やお祭――地蔵盆など、さまざまな記憶が引き戻され、絞られるように心が痛い。 このぽっかりと空いてしまった穴を、埋めることは出来るのだろうか……男の笑顔が浮かび上がる。 学校の帰り道、私は一人家路に着いた。別れてから数日、生活の変化が私を襲う。男が隣にいるはずなのに、男がここで「何いってんだ」と頭を小突いてくれるのに、男は何処にも居なかった。 木枯らし吹き止まぬ通学路の、銀杏《いちょう》並木の中をぽつぽつと歩いていた。ほど強い風は私の髪を掻き、木の葉を雑じらせて私の頬を切った。紅く腫れあがる頬はその傷痕を作り、侘しさが込み上げてきていた。 「痛いよ」誰に宛てた言葉か、ある程度の推測出来た。心のバランスが崩れ、クスリと苦笑を浮かべながら……意思とは関係なく 、涙が滝のように流れた。 霞む視界の中で、後ろから追い越した男の姿があった。男の隣には同級生の女子、仲良さ気に語らう二人を確認してしまい、あがってくる嗚咽を殺しながら泣いた。胎に変調をきたした私は、小刻みに震え続けた。全く脚が動かなくなり、その場で蹲る。そうして…… ――ああ、切ないのを通り越して……私は軽く切れた。……ブチ切れた。 「あはははは、おーとーこー愛してるぅぅぅぅぅ」 男が振り向く、私は足早に駆け、肩に両手を回し抱きついた。そして男を中心にして、くるくると回る、まわるまわるメリーゴーランド。男ワンダーランド。 「好きだよ、もう大好きなんだからぁ」 約二周半したところで腰を落ち着かせ、男の唇を奪い取った。表面が乾いて掠れた唇、舐めあげるように潤いを与えた。 「空さんコワヒです」私は君のいう事はあながち嘘ではない、と男を掻っ攫い駆け抜けていった。 強引に――了 346 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01 08 14.47 ID hxw5CwDKO 御曹司男&庶民クール続き 「うん、美味しい。」 「そう言ってもらえると光栄だな」 「なんだか悪いな。お詫びをしようと思ったのに、手料理までご馳走になっちゃって。」 「いいや、十分なほどの物を貰ったよ。」 「何かあったか?」 「ああ、君とこんなに長い時間が過ごせたこと、君に私の手料理を食べて貰えたこと、そして君と二人きりで今いること。」 「…まいったな」 「どうした?何かおかしいところでもあったか?」 「こんなに思われてるならなおさら何か返さなきゃな。」 「そういえばまだ返事を聞いていないぞ」 「そうか。じゃあ改めて…“こちらこそ喜んでお受け致しますお姫様”…なんてね」 「…君は卑怯だ」 347 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01 17 47.25 ID /LN/FnOSO 345 ちょwwクーが壊れてるww 346 GJ! 348 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01 18 35.88 ID TENddduQO 342いい感じにdとQとNが揃ってるなw 349 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01 22 14.36 ID TENddduQO 348まだ途中だった 345こういうの好きw 351 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01 40 22.67 ID JCxgA39PO 290だっちゃ http //kjm.kir.jp/?p=51524 …描いてはみたものの ふいんき(ry作りの為かもしんないけど、会話端折りすぎてて、実は話がちょっとよくわからなかった あとちょっと素直クールぽくないかなぁ。 次に期待してます。 上目線でスマンコ 352 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01 49 03.79 ID AFeuAVxH0 351 GJ!! 353 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01 52 46.07 ID olsokUxdO 「クーの好きな言葉って、何?」 『クー』 「?」 『君がつけてくれたあだ名だ。可愛くて、好きだ』 「それは、どうも」 『君の好きな言葉は何だ』 「クー」 『?』 「クーの全てが、可愛くて、好きだ」 『・・・』 「照れてる?」 『・・・愛してる』 354 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01 56 09.57 ID JCxgA39PO 353 萌えたよチキショー 359 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 02 49 51.31 ID MuyIouDZ0 290 便乗してみようかなという流れ。 PC用 http //sucool.s171.xrea.com/up/src/up0549.jpg 携帯用(サイズ小) http //sucool.s171.xrea.com/up/src/up0550.jpg 360 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 02 49 56.54 ID zpBMhhxkO 345 こういうのツボだわw 実際クーが男と別れたらこんなんなるんだろうな 361 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 03 03 52.19 ID dVKJgG0NO 359 くーの平仮名表記に燃え素 362 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 03 05 20.51 ID 0Ywvlh7X0 359 内股ktkr!!1!wwwwwwww GGGGGGJJJJJJJJ!!!! 365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 03 50 33.82 ID j4XWEhlr0 クー:男よ、 男:ちょっ、何!?クーさん、バスタオルなんか巻いて クー:君に見てもらいたいものがあってな、ホレ バッ http //kjm.kir.jp/?p=51549 男:…ハッ!!(いかん、思わず見とれてしまった) ク、クーさん?その格好は……、 クー:うむ、先日君の部屋を探索した際に本棚の裏に隠されていたモノに載っていた。 道理でスクール水着にしても反応が薄かったわけだ 男:ちょwwwwwwww部屋が模様変わってると思ったらwwwwww クー:で、どうだ?欲情したか?発情したか? 男:よく…!!、女の子がそんなこと……(ちょっ、そんな姿で迫られたら理性が…) クー:…うん?どうやらこちらの君はたいそう気に入ってくれたようだなw 男:ブルータスお前もかっ!!ってそんなとこ触っちゃ………………あぁん♪ (続きは省略されました。続きが見たい人は清らかな心を持てばきっと見れるはずです。) 369 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 05 07 02.08 ID d3nU3zj2O お題:雨のち晴れ 370 :1:2006/09/13(水) 05 11 48.92 ID M3pFHCqyO 369 おk。 お題:雨のち晴れ 僕らは今、近くの公園で雨宿りしている。 男「雨…晴れないね」 クー「ああ…すまない」 男「何で謝るの?」 クー「いや、私が傘を用意していたら君が濡れる必要が無かったのに…」 男「ううん、僕も用意してなかったしさ…気にすることはないよ?」 371 :2:2006/09/13(水) 05 15 59.54 ID M3pFHCqyO クー「しかし…雨も滴る良い男だな…君は」 男「ちょっと…クー透けてるよ…」 クー「ん?私としては君に今、この体を見せても構わないぞ?」 男「ダメ…絶対にダメ」 クー「そうか…残念だな」 男「残念って…ほら、拭いてあげるからおいで?」 クー「自分で拭けるが…お言葉に甘えよう」 372 :3:2006/09/13(水) 05 19 54.31 ID M3pFHCqyO 男「自分で拭くって…どうせ、拭かないで僕を誘惑する気だったんでしょ?」 クー「何故分かったんだ?やはり君とは永遠に結ばれる運命なんだな…」 男「やっぱり…でも、風邪引いちゃうよ……」 クー「……くしゅっ」 男「ほら、いわんこっちゃない」 クー「なあ、一つ甘えても良いかな?」 373 :4:2006/09/13(水) 05 23 45.86 ID M3pFHCqyO ぎゅっと、クーが抱きついてくる。 男(やばい…まだ濡れてるから余計に可愛く見える…) クー「少しだけで良いから…暖めてくれないか?」 男「少しだけね?」 じゃないと、僕の理性が壊れそうだ…。 クー「雨が上がるまで」 男「上がりそうに無いんだけど」 クー「放さない」 男「ちょ…もう…」 僕はまだ乾いてないクーの頭をくしゃっと撫でる。 374 :5:2006/09/13(水) 05 30 14.98 ID M3pFHCqyO もうどれくらい抱き合ってたんだろう…30分くらいなのに、すごく長く感じる。 男「あ…雨が上がったみたいだよ、クー」 クー「……」 男「クー?」 クー「すぅ…すぅ…」 男「寝ちゃったか……っと、本当に風邪引く前に帰らなきゃ」 僕は寝てしまったクーをおんぶし、帰路へつく。 クー「んん……男、好きだぁ…放さない…か…ら」 男「フフッ…寝言かな?これは帰ったら大変かも」 僕の予想どおり、この後はクーに甘えられ一晩付き合った…。 クー「付き合ったじゃない。愛し合っただからな?」 男「クー///」 375 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 05 31 32.76 ID M3pFHCqyO 以上。 なんか、クールっぽさがなくてごめん(´・ω・`) 376 :Cool Fool 1/2:2006/09/13(水) 05 50 17.60 ID whuvjaTq0 ~休憩時間~ クー「委員長、ちょっといいか?」 委「別に構わないけど……男君はいいのかい?」 クー「ああ。男なら今は友人と談笑中だ」 男『昨日兄貴のオナヌー現場見ちまったよwwwwww』 友『うぇwwww兄貴さんカワイソスだぜwwwwww』 委「なるほど……で、聞きたい事というのは何だい?」 クー「委員長――――そのはちきれんばかりの胸は自前か?」 委「自前だが、それが何か?」 クー「どうすればそうなれる?私もそんな風になりたいのだ」 委「クー、コイツはそんないいものじゃないよ」 クー「何故だ?たわわな胸は最高のセックスアピールだと聞くが、違うのか?」 委「うん。無駄に重いせいで肩は凝るし、足元が見えないし……多分、通知表で体育が1なのはコイツが原因だね……ハァ……」 クー「ソイツは贅沢な悩みという奴ではないのか?それが無い所為で、未だに私の下着は子供用だ」 委「それは君の体格を見れば分かる。けどねぇ、ここまで重いと拷問だから」 クー「そんなに重いのか?」 委「うん。下から持ち上げてみるかい?」 クー「……じゃあ、少しだけ」 ――もにょーん クー「……何だか余計に羨ましくなってきた」 委「この重さを体感しておきながら、何で羨ましくなるのかが分からないんだけど?」 クー「無い物ねだりと言う奴かもしれないが……触ったら余計欲しくなってきた」 委「あげれるならば幾らでもあげたいところだが……」 (ここよりABに分岐) 377 :Cool Fool 2/2:2006/09/13(水) 05 50 53.17 ID whuvjaTq0 ~A END~ 友『やっぱ巨乳だぜwwwwwwっうぇwwwwww』 男『バーローwwwww貧乳に決まってんだろwwwwwww』 委「先程の発言は訂正する。幾ら金を積まれようと、コイツは渡せない」 クー「私も先程の発言は訂正しよう。私は一生このままでいい」 ~B END~ 友『やっぱ貧乳だぜwwwwwwっうぇwwwwww』 男『バーローwwwww巨乳に決まってんだろwwwwwww』 ――グサグサッ 委「……シノウ……」 クー「……モリニカエロウ……」 委「……」(クーの胸凝視中) クー「……」(委員長の胸凝視中) クー&委『殺してでも奪い取るッ!』 378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 06 26 38.53 ID l+arFHosO 377 ガラハド吹いたwww 383 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 07 41 16.54 ID Jc9kmhHSO 長編執筆終了保守 384 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 07 58 27.84 ID l+arFHosO 383 投下待ち保守 385 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 08 00 50.64 ID d3nU3zj2O 375 お題だして寝てた スマソ そしてGJ!! 390 :ふいうち :2006/09/13(水) 09 02 58.66 ID /LN/FnOSO クー「……スクール水着は好きか?」 男「急にどうしたの?」 クー「先日君の部屋でこのようなものを見つけてな」 男「ぁ!(友に押し付けられたヤバイ雑誌、水着特集とか言ってたやつだ)」 クー「……君は大きい方が好きなのか?」 男「えーと」 クー「それとも、こっちのような小さい方が好きかね?」 男「……全部読んだの?」 クー「もちろんだ。……君の嗜好は全て知っておきたいからな」 男「いや、僕の好みとかじゃなくて。友が勝手に置いていっ――」 クー「ごまかさなくてもいい」 男「いや、ごまかすとかじゃ――」 クー「私はホッとしてるんだ」 男「なくてって。……え?」 クー「……アプローチしても反応が薄いから、どうしようか悩んでいたのでな」 男「え? あの、クーさん?」 クー「家にあった水着の中で、この本に一番多く載っていたこれを着てみた」 ゴソゴソ……パサリ 男「!(スク水)……ウチの高校の水着と違いませんか?」 クー「ああ、母の物だ。……父を落とした戦績を持っている……どうだろうか?」 男「ぇ、ぃゃ……(自分の部屋にスク水姿のクーが……これはきっと夢?)」 クー「夢では無い。……撃墜数を2にしたいのだが、覚悟してもらえるかな?」 391 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 09 43 24.17 ID rf7BgltQO これは素晴らしいwwwww 407 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 13 31 51.61 ID 593BWCnaO 男「何か今日は機嫌が良いみたいだね」 クー「えぇ・・・今日は付き合い初めて1年が経つ記念日ですから」 男「もうそんなに経つんだ、月日が過ぎるのも早いね」 クー「えぇ・・・此からも宜しくお願いしますね・・・一生私を離さないで下さね、男さん」 http //kjm.kir.jp/?p=51616 男「おっと、此からも宜しく」 クー「はい・・・一生離しません」 筆箱忘れてマッキーで描いたwww 408 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 13 43 53.40 ID 28+9/0hRO 407ktkr
https://w.atwiki.jp/ddserror/pages/249.html
102 : ◆2iCIL1BZZQ:2012/04/25(水) 23 45 24 ID Bpt/KedU0四方山話⑥~第X次ゲーム大会~主催者のこなたさんから一言。 _______ _,-‐'´ ̄ ̄ `ヽ、 / \. / __ ....{E}... 〉 〈 ...__ . -── _____{-' }______,.-‐ ' ´ . . . . . . . . . . . . .\ 諸君、私はゲームが好きだ。. / . . / . . . . |. . . ..| . . . . . . . . |ヽ . . . . i . .ヘ . \ 諸君、私はゲームが大好き――. | . ./ . . . . . |. . ./∨ . . . . . i | ∨ . .| . . .| . . ∧ | /. . . / . .. | Χ ∨ . . . . | | /∨ | . . .| . ト、 | ――え? 一言じゃないからダメ? j/ . ;イ. . . /|/__\,∨ . /|/∠__ ∨ . / / ` ∠ / | . ∧ ≡≡ | / '≡≡/ | . /| / ちぇー。 | . (,| / ∧ ’l) j/| |/ | . . i |/ | . ∧ Δ _,.ィ´ | | | . | V . ∧ー-く`Y´,ニフ | | | | . | . ヽ、 . ヽ‐'´{ _ノ__`ー-ュ_ | | . | . . . /´| . . . 〉 | ̄ ̄{_| ∧ | | . | . . . | | . . / /´ ̄ ̄/ ,' | | | . | . . . | | . / / / | | | 103 : ◆2iCIL1BZZQ:2012/04/25(水) 23 46 08 ID Bpt/KedU0 / ,. -/ / / \. /,.. '´/ / / l ヽ// / / / ,! l ',. / / / /.| | | l l / / /-‐ x' ! | |! l ヽ | ! / / / ヽ| | | l | ヽ ヽ |. ! ,.イ l / l ! | ,.x-‐‐!-、 ハ ハ ! さて、皆の衆。 | / ! | / l | | ヽ !、 ヽ、 l l | 今回集まってもらったのは他でもない。 | / | ! ll`!‐- 、 l |、 | ヽ | ヽ ! l ! l | / l イ l | ,!`'.| ヽ | - ..__ヽ| ヽ l l、 l ! もう伝えてあるけど、改めて言うよ? | l l | r'ー',ノ ヽ | | `丶、ヽ | | ヽ l | ! ,.! |! ` '´ ヽ! r'、__ ,./'/l !ヽ |) ヽ| l ', / | '、 '"'" , ヽ._,. ' l ∧! 〉、 ,.! '´ ,) | ヽ l ! `ヽ、 、_ '"'" ・ l/ l/ / l '.| | | l/丶、 `ー' r‐〈 / /、 | l | | l . . . . ` ー,┬ '' ´ ,〉、r'ー-'、 /=-ヽ ! /! | ! | . . . . . ./ ' , ' / . .}-- ..__, !'" `ヽ | / ! | ! l . . . . . l`ヽ、 / / . . .l.__,. l_,. --、 } l { ! | | | . . . . .| `/ / . . . . { l ヽ! モミ _ モミジ / ヽ .i T T i (へ,-'' ̄ ̄ ̄'`ヽ,フ __ ヾ,' , , 、 、 ヽ',./ l )) (( ,ヘ, ルノ,イヌλバシリλ /ヽ/ '、 '/-ヽ ル ○ ○ λ ゝ 'ハヽ""r-‐¬ ""イ 丿、 ふふふ、腕が鳴るな。 \ /ソ|, ゝヽ、__,ノ_ノ/ヽ/ ノ∨ヽミ 、 この日のために苦手な奴も練習してきたぞ! ` 弋i.r'/-O-‐.入ノ ..,' ! i.|, ○ ノ!i. / / /|_ モミ 人 λノ、/ / ,' `i / ` ´ 、 -<.,__彡' / /ヘ.ヘ.ヘ.ヘ.ヘ.ヘ.ヘ.ヘトヽ、 /彡, ァ、_ `ヽ`--''"´///////// / ,' i / ./ i 、 ヽヽ ヽ ` .、∨//ヽ///////,' / / { i .,' } ト. ヽ、マi、} ヘ}////∧//////i.{ ,' ; ; ; マ { { ;ハ_」ハ ; iハサリ } iノ//////}//////{ i i {ハ ヾ!,.i-‐ サ ,}ノ` } i }ィ才}} ,イ }l////彡'/////N i! マ 、ハ ヽマ,ィ≦ミz、i! jィ チノイ ノ,jノ'"~´∨///iハ ヽ 乂、ゝ、 ,ィマハ ;j { ヾ l ハゞ' {ィチ } ヾミ/´ハ \ 从ミ=-ゞゞ≠' jノ .、 }イ} ハ、 うふふっ、今日は誰が勝つのかしらねぇ?\ \ / ゝ=ト、ヾ`ヾミニ=- ノ }ノ }ニ=ァニチゝ、∨ ;ィチ"¨ ̄ `ヽ 、..ァ ,イ / ,' ノ } }/ / . ヽ }ゝ ゚゙,ィ / / ,/ 〉 .i` .i! レ 〉 ∧ /ー=' / / /7ゝ(/ ー= . / / ハ ._;ィi、∧ ,/‐、\ ゞ/ . . / ノ/ ノ // / 7ハ .` /ヾ彡'¨〉ミニ=- 人 ;イ ィ´ 105 : ◆2iCIL1BZZQ:2012/04/25(水) 23 47 22 ID Bpt/KedU0 , -─-、 //⌒ヽ、.ゝ-‐ ¨ ̄ ̄ `¨¨''ー-x--┐ // ./ ヽ┴ 、 // / / ヽ ヽ `<¨ヽ .// / | ヘ ヘ ∨ヽ |/ .,' l | | l ' | } ', 人 || l l | | | | | ',. ', | | 〈 } || || | | | | | |ヽ. ヽ. ',|. ├─--==.. }く ) || || | | | | | | ヽ ヘ | .| ニニ==‐‐-| 〉 || || | | | | | .ム-‐弋弌¨|. |へ 二ニ=ー|/__ リ .人 l ア>、.ル'ル' .ツ¨イ ;;;ヘ7|' |f` } ハ `ヽ ヽ|从,イ卞 ∨ ノ |. | . lj / ノノ ヽ \ ふふん、皆、余の美技に酔うがいい。 | | 斗 ¨¨.....| |ノ/彡 ..イ人 ヾ ノ .勝利は我が手にあると思い知らせてくれよう! | | r | |¨彡イ;∧ | ト / | '、 | | | .彡/ ヽ| l \ノ イ⌒ヽ | | . \`ー ´ | | | ∨ | | ゝ___メー | | ヽ ,イ.│ j ト、 | | | | .| `ー <.___| | ノ二二7ヽ ハ | ヾ.|、 | |ノ __レルル' | } | リ ヽルメハ {¨ ノ 弋__. | | | | / . . / // . . . . . . ./ ! . . . . . . . . . . | . . . . . . . . \ ゝ‐< ./ ./ . . . . \/ | . . . . . . / . . | . . . . . . . \ 〃 / _ ヽ / . . . . . /\ | . . . . . / . . | . . . . .ヽ . よーし、大分盛り上がってきてるし {{ / / __ ヽ ',. / ./ `ー | . . . . / | . . /|_ . . . . l . . ── | ! /r ) } |イ斤テ左≡ォz / . . . / 斗七 ! . . . . . .| . 第X次ゲーム大会in[[やる夫]]の部屋!. ∧ ヽヽ _/ / ! レヘ / / . . / j / | . . . . . | . ~ヒロイン達には内緒だぞ?~. , -―ヘ `ー /. .| rー'゚ / / . / テ左≠=ヵ . . . . . | . ____/ { /. . .| ゞ辷zン // う。 7 /イ . . | . . .| . 始めるよー!彡_/ ヽ イ . . | /ヘ / |. . . | . . ∧ .〃 V ヽ ヽ. . | ヾ辷 ン / l . ./! . / l { ∨ }__. .|\ <! ・ / .l | ./│/ ヽ ヽ {  ̄ ̄ ̄`ヽ _ イ . l | / j/、 \ \ } ) / ̄ ̄ ̄l7 . | . .j l′ / 107 : ◆2iCIL1BZZQ:2012/04/25(水) 23 48 41 ID Bpt/KedU0 _ .. ---- .._ ,. ´ ` 、 / 丶 ./ , / .、 ヽ / , | l | ,ムZンx.} ヽ ', ,′l || | ,| | / `¨ | l l | || ! 」_,/|ハ | |′ _| ! | | ||l| l.|イ`ト、Ⅵ l __,. ≦´ | |、 | l'{. |八|f弋亡ア レ' 弋亡アラl |1 l ……参加しといて言うのもなんだけど。. Ⅵ ,小、 `¨ ¨´ l |ノ !. 乂{丁/l/l/ /l/l/ | | l なんなの、このノリ? 「 ,ゝ、 r'⌒ヽ u. ,.l ! ', |/ |`i 、ヽ-- ,. イ、| ハ. ', ,l. | i| f`テ´ァァ' }| /| ' , ハ. |ノ/| { { { {/ ! ,/、 | ) ',. ,′,ム.| 〔 l_.⊥.」/ ,ノイ ` <._ ', i,ィ个x`{ | ̄¨ア′ __,x_ァ^ヾ. ', / | j\`==、l /==_三'ィl´} ,入 ', ,'、 { '`ヽ>zュ、|/_,.z<´ ノ / / l i /, | / , l i . } ヽヽ .ヽ \.// . ! | / / / /i / ! }i ',ヽ |i,i . | | !,/_ム/_ l / l !l ! i !. ! l . . | i . レ',ソ,_/`! /i / i ! |. !. ! . . . /´', ! | ! ヾ.i´ i` !/ / ! i l', . . . 〈 、'_゙il . |.| j_ソ ゙、_ ヽヽ、 . . \ニ', . ii ! ノ [[こなた]]が用意した賞品のせいだと思われる。 ヾ、i l l ', | ', . !',! ィ´ i|ヾ ! i /ヽ ヽ. l 丶. / 加えて椛と[[セイバー]]は素で勝負事が好きだから。 ノ /ii/lノ ヽ r‐y┬ ' 紅朔? あの子は面白がってるだけ。 イ'"`'‐- 、 / ヽl/ ' / \__{ヽ、 /_,, -‐‐‐-- ,,_ \_,ヽ‐、 -‐==≦; ヽ、/. ;. 。x ≦圭圭圭7 > ,.ィ升圭圭圭圭圭7 ,.。x≦圭圭≧x㌢-―…‐=ミ圭圭7ゝ、 ,.。x≦圭圭7´ `ヽ ´ /⌒ヽ `寸7 \ 圭圭圭圭/ ; \ ヽヾ、⌒ヽ 寸圭Ⅳ ′ / ヽ \ 丶 ヽ 〃寸/ . i i ト、 i 丶 ゛ 、 / ' | | | ヽ ト、 i , | | ハ | ハ _;l斗‐- | i ; i ! . ト、 { { ヘ´ ム=-┐ /ヽ| i | ‘、 ._;.斗‐ド Yr'_ハ 灯 .ム i } | ん? ほはぁえは…んぐっ。 ´、 | ,.=ミ ゞ-' j/r'´ノ ト、! お前らはノリ気じゃねぇの? ! | . ´ r'_ハ ゙゙゙゙ !イ |八 八 |、;_ ヽ ゞ-' ` ハ| |. こっちは割と本気だけど。. / /\ {ヘ ヒ⌒` ゙゙゙ __ イ | | / / ヾ、 ``込、 /∂ ヽ/i | | |. / /. | ,~、;.≧/ 1乙rノ〉 ヒ厂ヽ-―=㍉ / /. r~' 〈 /㌧㌧㌧// / `´ ヽ. / / j ヽ \_ノ㌧㌧r彡'// / { 、 \ __// /_,..-‐ ´ _,. -‐〉 / / ノ `ヽ、ヽ `ー一 ζ´ _,. -‐ ´ \/ / / ヽ ``‐- _`χ. -‐ ´ / \ / / {ロ} / 108 : ◆2iCIL1BZZQ:2012/04/25(水) 23 49 03 ID Bpt/KedU0 _ __ _ ,. . ´ ..`ヽ、 / . . \ / . . | l | ノ只 ヽ /. l l | | . . | l |  ̄`ヽ. . i | ′ l .l | i | . . レ<  ̄ i | .| いや、やるからには本気でやるけどね。 i l. l l TT´i. . |リ }ィr=. ァ |. . . ト .| | l l {ィt ミヽ| {りソノハ |) ) | その、賞品も欲しいし。 ヽ \ .ハ りノ ,,,¨´ i .レ . | \ ハ '''` ノ .i . | \ { ゝ、 ‐- , イ ∧ .| `Yヽ .>r‐< _」 ./ i | /´ ̄`ヽト、ヽ l . / l l / . ト、ヽ\ l/ L\| ヽ /. i ヽ\ \´ ̄ `i `ヽ、 ', ノ. l ト、 \ \ | ノl l. ヽ n. 00 | ! ⌒ ー- '^ ___ ヽニフ `⌒ ー'´ `つ_) ,. ´ ̄ ̄ ̄` 、_ / / \ / / / ヽ ヽ / / / / / ヽ ヽ 、 '. ハ / / / / /ト、 i | i i | ! /,イi | ! | ! ヽ \ ト、 | i ! ! \ 〃 || 「「><ヽ|\| \!_>v1ハイ ト-ヽ 同じく。 / !ト、ト、! ̄ ̄`ヽ f'〃 fr示 ! i ! お遊びとは言え、賞品は魅力的。 〃トr 斗 // |-、 ! r' ,イ rY 从 / レヘ|ヽ __,.ノ ; ヽ __ ̄_ jイノ〃 V ト、 _ 乂 /レ' ヽ! > _ _,. イ!/ / ヽレ'´ j 「メ、 _,. ' . . . . r- 、 -‐〉 . . .ヽ r'「! . . . . . . . . .L- ―--! . . . . . . .\ ∧ .! ! . . . . . . . .ヒ二二ニ」 . . . . . . . .// 、 | .!| . . . . . . . | ! . . . . . . /// ヽ 111 : ◆2iCIL1BZZQ:2012/04/25(水) 23 49 44 ID Bpt/KedU0 「L.、00 ,⊆) n. r‐―┐. __ ,⊆) __,n_ _,n_ . //二 .└っ ) | ! `ア/ .└‐t.ノ .└っ ) 7,仁l己 ___ 7/,ニ、└─┘ .. └‐' ヽニフ ヽつ 广'‐┐. └‐' . 〈ハ⊆.广 `つ_) 〈/r三ュ  ̄ ̄ ., - ―===- .、 / \ / \ j . . \_j \ | . . r‐ミ'/⌒} ヽ ノイ . . . . . . } ノ _ ム .| 二人してこっち見んな。 ̄`ヽー- 、 __ /了|´ / /ノ ヽゝ .| 今更逃げねーお…。.ヽ .. .. ..丶 .. .. ..} .. .. | | {____/ { | .. ..l .. .. .. .. .. .. ..! .. .. ..| l く`{ i .| (逃げたら後が怖いし…) .. .. l .. .. .. .. .. .. l .. .. .. .| l `ソ_ }_/ー..、`ヽ .. .. /.. . . . .l ヽ >≦--.、ヽ /二 ..ヽ { .. . . >ー ´ | /ク′ .. .. .. . .\ヽ / . . . ーヽ . | . . . . . .|^ ' .. .. .. .. .. .. . . . . ヽV . . . . . { . . l . . . . / .. .. .. .. .. .. . . . . . . .ヽ〉 ,. ;' " . . . . . .;. .! . , . . . . . . . . . . . . . . . . . 、 `ヽ ,. '´ , ' . . . .l. .;. . . . . . .i. . . .、 . . . . . . . ヽ . .` 、 , ' / '. . .|. .l . . . . . . !. `、 `、 . ヽ /.. . .; . . /. . . . . . . ; . /! . |、 . . . . . .l゙、 . ..i, . `、 . . i、 , ' . ;. イ . /. . . . . . . l. . / | . !` . . . . . !`、 . .',、 . . . . ゙ .! . l // / ./. . . . . . . . ィ-/''''トl、`、 . . . . ! _,x―!ト、 . . . . ..l. .', . l /' ,'. . ;!. . . . . . . . /! ,' ゙ ! `、 . . . .! `、l.`、 . . . . . . i. .', !. i. . .;l. .. . . . . . ./ | ! ゙ 、 `、 . .| ヾl `、 . . . . . ! . { いやぁ、不思議だねー。 i . /.|. . l. . . . .〈. 上==≦ヒ `、| ニ≧非=ュ.}、. . . .ト; .l. !/ !.. ;'|. . . / l ゙「ト ' ;; .. イ` ` j ト ' ;; .. リ/ ヘ . . . | ヾ! 私は「一日やる夫と遊べる」権利としか言ってないのに。 〈. ! / j. . .j^! l ヾ-―` ´―-"'/ . .λ . ト、 `、 気付いたら「一日やる夫を独り占めできる」権利になってたんだよ。 { ハ. .l ト|. ! ・/ .l ヘ. .|.|`丶 、 l . V ./|.. ト、 _jー'ー! / .. l乃ヾ! ! l .'. . 〈ミ|. .. ! |``丶/ /´l‐r',,.. - '" / .. . j//゙i. . .l. これが噂のゴルゴムの仕業って奴かな? |. . ! ゙l. . .. !|}<7_ ′/ ト、 ,,/ .. . . !'′ !. . .l | '. . ! .l . . . /、、 ``¬-、⊥ /'/. . . . / | . . .! |'. . l l. . /、、```=、、_ ゙}イ/. . . . / |. . . l |. . .| `/ ``=-、、```‐ヲ /. . . ./ l . . . !. | . . .l } 、、 ```¨=|/ . . . ./ ! . . .| 114 : ◆2iCIL1BZZQ:2012/04/25(水) 23 50 16 ID Bpt/KedU0 __ _..-''''゙゙゙´ ゙゙゙゙'''ー,,、 ./ U \ , ' ___ __ .ヽ ./ ( ● .) ( ● ) '., / u .  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ '., どの口で言ってんだお…。. .,' .l l U. ( 人 .) .l って言うか、マッチポンプ臭を感じるのは、やる夫だけかお? '., ` ー一 ´ ` ー‐ ´ .,' ' , / ゝ、 / | ̄ ̄ ̄ ̄l .-┬'''"´| /\ /' , ̄\ .| / |-.、 / ヽ ' , \ / ゝ |. ヽ. /. | l__` y '__| | ',/ | | l | | |. | | .| 116 : ◆2iCIL1BZZQ:2012/04/25(水) 23 51 00 ID Bpt/KedU0 ,.-==.、 / '´ ̄`,ヽヽ.__,、 〃/ /, ′ /,べv',へ\ ⌒ // /イ´" ̄ ̄゛ヾヽ // ,ィ'´ ゙ 、 i ,′ , ' . ゙ 、 l,′ i i .i i. i、 i、 i i i! i i i ′ i .| iハトiメi、|ヽ |、i、|ィlォリ|; | ヘ、ト! ,,_`゙ ` ,_,,.リノ | | ベ'´ ゙̄ , ´ ̄`゙/' ! はっはっはっ、案ずるな、奏者よ。 /| i ハ " r―‐,".ノ、! .ト、 次の休日は余と供に過ごす栄誉を与えてやるからな! \l ! i!/>,ゝ- ' .ィ `メ. ノ‐'´ ,ゝメ、ヾ 、_メ、 i.!i i、! ノ_ノ=.、 朝から夜まで二人きりだ♪ ,ィ,'イ `ヽ i i /イ`ヾ、|./ ヘ.; i i i i iヾ .、 ,ィ,'イ. 、/;' ヽ! .`ヾ.、 〈〈 /´_ `ヽ , '´_ ヽ ヾ. ,''´ .`ヽO'´ ``ヽ / /. ;ゝ‐{ ‐=O=‐ }_;ィ \ __/. / ゝ. __ .,.ィO、. __,.ノ ``\ .\__ ノ. 、 / ヘ《OlニXニlO》/ \_; ヘ_ // ___ / \ // / ., -‐ァ  ̄ ´ー- ∧ V.、 / ,, / / / /´ ∧ V、 / / ./ ./ ∧ V、 , ; ,'/ V l i ,.'/ V l i! ,'/ i .、 .i .i ヽ ', レ /,' .l ! i i∨ l l ,.} ! i! キ T T.ヾ∨ |キ大.7 T ! レ' ! |.イ三≧ァヽ.{ f≦三ニア __.',. ', マ ソ マ ン.’ ! いいや、いっそ朝まででも余は構わんぞ! γ⌒,ィ ⌒ ヾ,. / ヽ. ヘ , , , , , , ,. ,! `ゝ、 } γ !}. / .ゝルヘヽヽ r--- ァ イ,! ', ヾ、 {! .リ / /`ー‐、 ∧ > _ー_ ィ ´ ./' / ∨, Y Y⌒´ ̄ `ー、 ‘ー-'イ . . . ..リ. . .,ィ'. . . . / , / V ,ィ'二ニミ≧yミ、 ,.rー`≦__皿皿 . . /,ィ´i! . . . . //i! /. . マ"´ . . . . . . . . . . . . . `,> ´  ̄ ̄ ´ i! . .,ィ . . .. }/. . . ';. . . . . . . . . . . . . . .r'==‐- 、. /´ i!/. . . . . . . . . . . . ', . . . . . . . . . . . . .' ` ー "  ̄ ` < /. . . . . . . . . . . . . ヽ. . . . . . . . . . . ! (.y ヽ. ゝ. . . . . . . . . . . . . . . .≧、 ヽ . . . . . . . . ., ヾ ', l. . . . . . . . . . . ィ´ . . . . . . . . \ ゝ. . . . . . .ゝ, ', } !. . . . . . . . . . i . . . . . . . . . . . ` ィヽ  ̄ ./`゙  ̄´ ヽ, i!.|. . . . . . . . . . l . . . . . . . . . . . /∠ \,ィー'(_) x + 、> 、 ___ イ ソ l. . . . . . . . . . i! . . . . . . . . ,./ /\ . . . . (_)ソー+、`y`◯. . . . . . ミ、. . . . .イ. . . . . . . . . . i . . . . . // /. . . \ メ、__} `y`◯. . . . . . . . . . . / .|!. . . . . . . . . . { . . / / / . . . . . . .{ ` y' . . . . . . . . . . . . . ./ |!. . . . . . . . . . . ', 117 : ◆2iCIL1BZZQ:2012/04/25(水) 23 52 11 ID Bpt/KedU0 /´/\__ _」 ̄ | ̄/  ̄`"' 、, , '´ ヽ‐ ''"´ ̄ _ `ヽ. , ' / ̄ `ヽ. ' , ,' ./ / , ,ハ_,, イ、 ', ',. / ,' /メ. /| ./ァ‐テ‐'tハ, | ' 、 いいや、次の休日は私と一緒に特訓だ! / | |' ァテ、 '、 | | ,ハ | | \ . 「´ .| |イ |,ハ \! j__rン/ ト、_r、_r ‐‐┘ `ヽr、_| .∧ j_ソ , / 人. \. 八 \ rァ‐- 、<.,_,. イ \ | \. / /\ト┘ l/ ) 人| ./| ` / ). ム | /| >.、, イ/ヽ‐く |/ ム ∨\|`ヽ/| `ア7´-‐' / ヽ. l´lヽ / ̄「; '" ゙' , /! / ̄`ア- 、 _/´|/ //ハ / / { ,'‐ ' |/ /7 r'7´ / | ̄ `ヽ/ ゙''ー ''" く // // _ _, イ [>lニコ / , '"´ `'; { ` /| | / ̄ // / ─- 、/ '、 ,' | r/ l」 | ´ / | ./ /7./ `" ´ . 八 l ! ト--‐'´ / | /、 // rヽrー''"´X ̄`ヽ,_rヘ / | [l | / | ,' ヽ ` r'´ ̄ `''ー--─ァ'´ 「 Y 、 / ,| 「l/ / / | '、 く\ / _,. --──- 、 ‐- 、 -‐ ´ ,..-r..、 } / ,≠´ / `!´ ヽ/ / // , '´ ヽ. ..|_ _ソ´`ニ 、‐ 、 { f 、___,/  ̄ ̄ `ヽヽ ヽ{ ミ、 /ィ / ヽ`-、 ブンブン ` ', / / ! .ト、 ヽ \ ∨ ,' /斗、{ ! ヘ__ ', \ /ヘ{ / / ヽ{ l ! ! ´ヽ`ヽ ハノ^/ ! /{ / ,ァテヾ ヘ .| ,ニ=、ヽ }/ ヽ/ .レ} 仆 } ヽト{ 仆 小 ハ ム ノ ノ j .! .`‐ ' , 弋_ノ '} .}∧/、 ゝ 朝から一緒にお弁当作って、日中は一緒に体動かして、 ノイ ソ 从 f ` -‐v, . / ハ / ヽ 日が暮れたらへばってるやる夫を労るんだ。 /,´/ノ/ ̄アィヽ .___ノ r-ァ /ヽ/`ヽ´ヾ ,{ ' / 、-=_r‐f `i }/ `ヽ ト、 まぁ、やる夫が望むならご褒美の一つくらいは…うん。 _/_{\ ' .人{ ! ! ,ィ{r_____l__ ヾ ヽ,、 頑張ったならご褒美は当然だよな!? { ヘヽエニノ ソヽ、 イノイ / } ヽ ブンブン ヘ ん i 、  ̄ ,ハ / ノ ', 〉 / { ハ ' `、,/ヽ-┬' レ ∨ / ', ヽ  ̄)ノ ヽ / ヽ、 / ハ ノ } { ノ _,>-- ヽ、 ヽ、____/ / ヽ´ { ∧ ヽ ノ 〉 121 : ◆2iCIL1BZZQ:2012/04/25(水) 23 53 42 ID Bpt/KedU0 _)赤「えぇい、やる夫は余の買い物に付き合うのだ!」 (_ _) 椛「違う! 私と特訓するんだ!」 (_ _) (_/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\//{ {//⌒ヽr㍉/才´ //⌒>x.、`<j//| |/ ( __}/ / \ ヽ \ \//| { / /777 / / ヽ ヽヽ .、i/∧V {/// / , / , }ハ ', iハ .//∧V Ⅵl{ ; / / / / /l f'⌒iヽ、i .; | ∧ ',////} V Ⅵ; | { {iィ孑ァ=ミx. | }r‐ リi ij j |', ∧ あらあら、二人してタヌキさんでも見えてるの?//// ハ }/! l イ l,/ }/ j_/ | f斧iヾ}/ / , i} V}/ ∧ それとも鬼さんに笑れたいのかしら?ゞ=彡'⌒ Vハ{. { { | 斗于示ヾ j /込 リ }リ/ ./ リ V / i.. } Vrマ i l |癶 込ツ ⌒´ ¨¨" { /}/ }/ i }. j |、込{ \ ¨¨"´ , }ヽr' /j リ 口にした願いは叶わない、って言うのに…。 ノ } >-' \ r ‐=ァ 人 {. / / , ノ | ∧ 辷=-' 乂 j / iヽ / / / ; | i ヽ. {㍉、 ` /{ | / // / / i | {__,}\. 辷zzzzzァ=' ´ V i | , / / }/ | |/ >=ァ /, -‐=¬ L! .i /=彡' / , | | Y'´ /ハノ´ ̄} }\{ { i{ ∧∨ \\ / / } \ ヽ / 〉 ヽ ハ } ┌‐く i ヽ ハ / ! l\ ヽ l ノ ヽ | l ! \ ヽ }ヽ,< レ ハ. そういうお前の希望は聞くまでも無いけどね。 | ! ハ ! ヽ レイ´ } レ /⌒V l } | ヽ |⌒ヽ 彡f云 " / `, } ! ちなみにあたしは食べ歩き希望な。 V、 ヽr〒示 V zリ ./ ,ノ ! あ、財布は任せるから。 Vハ ハ V_リ ´, レ / ´ ! ! V \ ハ ´__ _-彡′ イ i ! ヽ ヽ'ゝ-._〃‐´_ ´ /⌒ヽ/ヽ ! | 〃 7i´ / . . /. . --、} | | 〃 /ノ/. ./. . /. . . . . ヾ ! / ィ/. / ´./. . . . . . ./ . . . . . l ! _,,..-―――‐-..,,_ ,,-''´ `ヽ. / u u ヽ、. /| | | | | -..,,_ u __ '., /| | | | | | `゙''‐' ′ ヽ-'" ', ,'| | | | |.|≡=-.,,_ .三三三 _,,..-=≡ ', (サマナーです、サマナーです) l.| | | | | | . `゙ .三三 "´ . l (何だか仲魔間でギスギスした空気が漂ってます) |.| | | | | |====≡ 三三 ≡==== |. (親睦会のはずなのに!?). ', u | | / ヽ .l. ヽ { ,.、 } ,' \ ゝ-ィ´ `"j-.'′ u ,.' `'',-..,, |.r-‐''" ,,..-'' / `゙"''―‐.U――― ''"´ヽ ./ ヽ / ヽ こなたに戻る 四方山話⑥ 第X次ゲーム大会!②に飛ぶ
https://w.atwiki.jp/legends/pages/702.html
「む~」 ごろごろごろ 誰もいない部屋で転がる女幽霊 ごろごろごろごろごろ 全身で退屈を表しているかのように、ごろごろごろ 退屈を表した所で、見てくれる人間など誰もいないのだが とりあえず、表現せずにはいられないのだろう 「退屈~」 うだうだごろごろ こんな真昼間に、誰も居ない部屋で、幽霊にやる事はあるか? あるはずもない 自分が出没できる部屋のどこかに、「首塚」のメンバーが来ていればそこに遊びに行くのだが 今の時間帯、どの部屋にも誰もいない 「たーいーくーつー!」 誰も聞いてくれないとしても、叫ばずにはいられない …ちらり 転がりつつ、彼女はキッチンに目を向けた あそこの冷蔵庫を開ければ、美味しそうなプリンとかがある それを、盗み食いしたい ものすごく、盗み食いしたい チャラ男も、チャラ男がつれてきたあの少女もいない今がチャンス! そう、大チャンスなのだ …だと言うのに 「む~……!」 あぁ、なんと口惜しい 冷蔵庫の前に置かれているもの ……盛り塩 よりによって、清め済の塩をあぁやって置いておく事はないだろう これじゃあ、冷蔵庫に近づけない すなわち、盗み食いもできないではないか 自分は、誰かに負ぶってもらったり抱っこしてもらえない限り、テリトリーを離れることが出来ない だから、当然「夢の国」との戦いにも、「鮫島事件」阻止にも動く事が出来ず よって、宴会にも参加できない訳で、料理にはありつけず …せめて、プリンの3つや4つ、盗み食いしてもいいだろうに! 「む~!退屈~~!!」 ごろごろごろごろごろごろごろごろごろ 盗み食いできない悔しさもこめて 盗み食いができないとなるとやる事もなく、最高に退屈で 幽霊マンションの女幽霊は、ひたすらごろごろ、部屋の中を転がり続けているのだった 終わっておけ 前ページ次ページ連載 - 首塚