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26 名前:痴女109号[sage] 投稿日:2007/05/02(水) 06 34 26 ID JoMLGd7c 「やめてくださいっ!! サイトさんのそんな言葉なんか、聞きたくありませんっ!!」 シエスタが、血を吐くような叫び声を上げる。 しかし、その正面にたつ才人も、決して、平静を保っているわけではない。まるで悪い酒でも飲んだかのように、真っ青だ。 メイド姿の少女は、そんな少年に駆け寄り。必死に訴える。 ――いまの言葉は何かの間違いで、たちの悪い冗談だから気にしないでくれ。 そう言ってくれと彼にしがみつき、懸命に訴える。 しかし、才人が吐いた言葉は、やはりさっきと変わらなかった。 「俺は、やっぱりルイズを選ぶ。だからシエスタ……俺の事は、もう、諦めてくれ」 「いやです! いやですっ!! そんなっ、そんな事出来ませんっ!! いまさらサイトさんを諦めるなんて、そんなっ!! ――出来るわけないじゃありませんかっ!!」 「シエスタ」 「じゃあ、――じゃあ、わたし妥協しますっ! 一番でなくとも構いませんっ! 二番目でっ、愛人とか妾とか、浮気相手とかで構いませんっ! ですからそんな事っ!!」 「……」 「――そんなこといわないでください……!」 才人のパーカーを、自分の涙で濡らしながら、彼女は、親に見捨てられそうな幼児のように駄々をこねる。 しかし、彼からすればやはり、 「シエスタ――」 駄々は駄々でしかなかった。 「分かってくれ、……もう、決めたんだ……!」 「いやあああああああ!!!!!」 シエスタの発狂したかのような叫びが、その空間――格納庫――にとどろく。 常ならば、愛くるしさに満ち溢れているはずのシエスタの表情は、止めどなく流れる滂沱の涙に濡れながらも、その口元にはうっすらと笑みすら浮かんでいた。 ――無論、陽気な笑顔ではない。半ば狂気さえ含んだ、うつろな笑みである。 「シエスタ……!」 27 名前:契約(その1)[sage] 投稿日:2007/05/02(水) 06 37 59 ID JoMLGd7c 才人は、彼女の自分に対する想いが、ここまで深かったという事に驚くと同時に、そんなシエスタを悲しませ、絶望させているという現実に、身悶えするほどの自責の念が走る。 ――しかし、だからこそケジメはつけなければならない。 何故なら、そんな彼女であればこそ、今までのように思わせぶりな態度で希望を抱かせる事こそ、シエスタにとって最も残酷な事だからだ。 実は、才人がこういう(以前の彼自身の優柔不断さから思えば、ほぼ考えられない)宣告をシエスタにしたのは、彼自身のとある環境の変化が背景になっている。 「――わたし、わたしやっぱりアレですか? もう、邪魔ですか? そうですよね? 貴族の御令嬢との間に御婚約が整えば、もうサイトさんは、平民のメイド風情がでしゃばっていい御身分じゃないですよね? そういう事なんですよね?」 シエスタの言葉が、彼の胸を刺す。 そう、このたび才人とルイズ(というよりヴァリエール公爵家)との間に、正式に婚約が結ばれたのだ。 ヴァリエール家では、二人の予想通り、次女カトレア以外の全ての家族――文字通り末端の使用人に至るまで――轟々たる猛反発が巻き起こった。 なかでも家長たる公爵本人は、額から角でも生やさんばかりの勢いで激怒し、才人に対して刺客を送り込んだと言う噂まであったという。 ――しかし、とにもかくにも、才人とルイズの奔走で、この婚約は成立した。 そして、形の上だけでも婚約が成立した以上は、才人としても、これまでのような、どっちつかずの状態を是正しなければならない。ルイズに対する誠意の話だけではない。さもなければ、そのネタを口実に、こんな婚約はあっという間に破棄されてしまうからだ。 「シエスタ……ごめん。本当にごめん。でも、俺も本気なんだ。キミの好意はありがたいし、こんな事今さら言って何だが、それ以上に本当に申し訳ないと思ってる」 しかし、シエスタはもう才人を見てはいなかった。呆然とこっちを見てはいるが、涙が流れっ放しの瞳に力はなく、表情もうつろなままだ。未だに二本の足で立っているのが不思議なくらいである。 「……もう、いいんですサイトさん。しょせんわたしは、あなたに相応しくない女だったんです」 才人はもう、たまらなくなった。 こんな彼女を見るくらいなら、いっそ口汚く罵られた方がどれだけ楽か知れない。 「サイトさん」 妙に陽気な声でシエスタが呼ぶ。 顔をあげた才人はぎょっとした。 28 名前:契約(その1)[sage] 投稿日:2007/05/02(水) 06 42 12 ID JoMLGd7c 「大丈夫です、サイトさん。――わたし、サイトさんの足手まといにはなりませんから」 そこには、鈍く光る薪割り用のナタの刃を、自分の首筋に当てて微笑むメイド姿の少女がいた。 「ミス・ヴァリエールとお幸せに。――あ、でも、時々は」 シエスタはそこまで言うと言葉を切った。鼻をすすり、震える肩を静め、潤んだ目で才人を見つめ、言った。 ……時々は、私を思い出してくださいね、と。 「やめろぉぉぉ!!」 思わず才人は駆け寄ろうとして、転んでしまう。 事態の余りの急転直下に、とっさに上半身と下半身のバランスが取れなかったのだ。 顔面を石畳に思い切りぶつけたが、痛がっているヒマなど無い。 彼はそのまま土下座の形で叫んだ。 「やめてくれ! やめてくれシエスタ!! 俺が悪かった。俺が悪かったから、そんな、そんな事はやめてくれっ!! お願いだ!!」 しかし、彼女は答えない。 さっきまでと変わらず、うつろな笑みを浮かべたまま、才人を見つめている。 「何でもするっ!! 君が望むことなら、俺は何でもするっ!! だから、頼むからもうやめてくれっ!!」 才人がそう叫んだ時、初めてシエスタの瞳に光が宿った。 「何でも……していただけるんですか……?」 「え……?」 「わたしが望めば、何でもしていただけるんですか……?」 才人は答えられなかった。 というより、この期に及んで、彼女が何を言おうとしているのか、彼には分からなかったと言っていい。 そんな才人に、シエスタはたたみかける。 「今一度、確認させて頂きますわ」 一歩、二歩、三歩、……ゆっくり、ゆっくりとだが、シエスタが近付いてくる。無論、その細い首には、鈍く光るナタの刃が添えられている。 「わたしが望めば、サイトさんは何でもしていただけるんですね?」 29 名前:契約(その1)[sage] 投稿日:2007/05/02(水) 06 44 36 ID JoMLGd7c 「……俺にできる事なら」 「それはおかしいでしょう」 シエスタは言った。 サイトさんは今“何でも”と言いました。何でもと言うのは、文字通り何でもと言う意味のはずです。――彼女の目と、ナタの鈍い輝きがそう言っている。 その目を正視できずに、才人は思わずうなだれる。 「何を……すればいいんだ?」 「はい」 シエスタはきびすを返すと、格納庫の、工具や酒ビンなどを置いてある一角から、一枚の羊皮紙と羽根ペンを取り出し、何事かをさらさらと書いた。 「これに、サイトさんのサインと血判を押して下さい」 それだけ言うと、膝をついてうなだれる彼の傍らに寄り、ペンと共にその書類を才人に差し出した。 「――これ、何て書いてあるんだ?」 しかし、シエスタは微笑むだけで答えない。 もっとも、その笑顔はさっきまでのうつろな笑みとは違い、妙に邪悪なオーラに包まれているように感じられた。 才人には、このハルケギニアの文字が読めない。 彼に出来る書類仕事は、せいぜい自分の名を署名する事くらいである。 しかし、いくら何でも、内容のわからない書面に署名と血判を要求されて、ハイそうですねと従うほどバカではない。現代日本で育った彼は、紙切れ一枚の契約書が、文字通り人生を破壊しかねない悲劇を生むという事実を、骨の髄まで知っていたからだ。 しかし、もはや情況が情況だった。 彼女の言葉に従わずして、彼女を落ち着かせる方法を、いまの才人は知らなかった。 結局、彼は――従った。 「サインと血判、だな」 シエスタはそのままうなずいた。 「それをすれば、思いとどまってくれるんだな?」 シエスタが、やはり無言でうなずくのを見て、才人はペンを手に取った。 この時、彼がこの書面に書かれた内容を知っていたら、いくら何でも署名はしなかったであろう。何故ならこの書類は、才人が危惧を抱いた通り、いや、それ以上に彼の人生を破壊する結果となった、連帯保証人同意書にも等しい、そのものズバリの『死の契約』だったからだ。 31 名前:契約(その1)[sage] 投稿日:2007/05/02(水) 06 46 26 ID JoMLGd7c 「これで、いいのかシエスタ……?」 たどたどしいハルケギニア共通語で自分の名を署名し、親指の皮を歯で噛み切ると、彼はそのまま血判を押した。 その紙面を再び手渡された時の彼女の表情には、もはやさっきまでの憂いは無かった。 悲嘆の涙はそのまま歓喜の涙へと変化し、まるで難産の末に産まれた自分の赤子を、初めてその手に抱く母親のような、そんな感動に満ち溢れていた。 シエスタは紙片を胸に抱き、言った。 「ありがとうございますっ!! ありがとうございますっ!! 大切にしますから! わたし、このサイトさんの書付、死んでも離しませんからっ!!」 「キミが喜んでくれたなら、何だか分からないけど、俺も嬉しいよ」 才人もようやく顔をほころばせた。 「で、さ。――念のために聞かせて欲しいんだけどさ、……それ、一体何が書いてあったの?」 「はい」 シエスタは、うっとりとした笑みを浮かべたまま、その紙面を読み上げた。 「サイト・シュヴァリエ・ド・ヒラガは、わたくしことシエスタに、病めるときも、健やかなるときも、死が二人を分かつまで、絶対の服従と永遠の忠誠を捧げる事を誓います」 才人は、呆然と立ち尽くし、何も考える事が出来なかった。 そんな才人に、嬉しそうにシエスタが身を寄せてくる。 「さてサイトさん、それじゃあ早速、命令に従って頂きましょうか。手始めに、わたしのブーツにキスをして、忠誠と服従を誓っちゃってください」 「しっ、しえすた……?」 「あらかじめ言っときますけど、逃げたり逆らったりしたら、この書類をミス・ヴァリエールに届けますよ?」 と言い、サイトさんもご承知して下さってると思いますけど、 「わたし、こうと決めた事は、絶対にやり遂げるオンナですから」 そう、うそぶいた。 小悪魔のような……いや、才人には文字通りその笑顔は、悪魔の笑みに見えた。 96 名前:契約(その2)[sage] 投稿日:2007/05/04(金) 05 11 54 ID nWfBNMRn ――ぴちゃ、ぺちゃ、くちゃ……。 深夜の格納庫に、淫らな水音が響き渡る。 「ぁぁぁぁ……サイトさん、気持ちいいですよ……」 椅子に座りながらうっとりと声を上げるメイド姿の少女。 彼女のロングスカートからは、輝くばかりに白い生足がニュッと突き出され、その踵(かかと)を、一人の少年がうやうやしく手に取り、足の指の股を一心不乱に舌で清めている。 サイト・シュヴァリエ・ド・ヒラガ……契約締結から三日後の姿であった。 「うふふふふ……さすがにサイトさん、なかなかお上手になられましたね。“お掃除”が」 シエスタは才人の頭を優しく撫でながら、やっぱり婚約者相手に毎晩実戦練習していらっしゃる方は、何事にも勘がいいですわ、と皮肉る。 「おっ、俺は、そんな事はしちゃいない――ぐぶるっ!」 真っ赤になって反論しようとした才人の口に、シエスタがそのまま、爪先を突っ込む。 「ぐっ、ぐぶぶぶ!!」 そのまま彼女は、才人の口の中で足の指をうごめかし、ついには足の親指と人差し指で、彼の舌をつまみあげた。 「〜〜〜〜〜〜〜っっっっ!!!!!」 「誰が勝手に意見をしていいと言いましたか? あなたは黙ってわたしの言う事に従っていればいいんですっ!!」 さっきまでの気持ちよさげな表情から一転、鬼のような形相に変化し、シエスタはそのまま、才人の顔面を蹴り飛ばす。 「っっ!」 目から火花が散るような激痛を覚え、思わず才人は険しい目でシエスタを睨み上げるが、 「何かおっしゃりたいのですか……!?」 逆光の中、目だけを異様に光らせ、仁王立ちに自分を見下ろすメイドの迫力に、思わず彼は目を逸らしてしまう。 97 名前:契約(その2)[sage] 投稿日:2007/05/04(金) 05 13 40 ID nWfBNMRn ――悪いのは俺だ。 ――シエスタがここまで理不尽で非常識な行為に走る原因を作ったのは、他でもない。この俺が彼女とルイズとの間を都合よく往復し、どっちつかずな態度を取り続けてきた結果なんだ――。 そういう罪悪感が、才人を縛り付ける。 無論、先日わけも分からずサインさせられた契約書の事もある。 しかし、現在の才人にとってはその書付けがルイズに露見する恐怖よりも、自分自身の罪の意識のためにシエスタには逆らえない、逆らおうという気が起こらない、と言った方が近いであろう。 そしてシエスタ自身も、彼が抱くそういう罪悪感に当然気付いている。 その証拠に――。 「勘違いなさらないで下さいねサイトさん。貴方は当然償うべき罰を受けているだけなんですよ。だって、そうでしょう? 貴方は、わたしの気持ちを裏切ったんですよ? それも、それも……貴族の爵位なんかにホイホイ釣られてっっ!!」 『裏切った』という言葉で、彼女は才人の心を刺激する。 確かにそうだろう。シエスタから見れば、そう解釈されても仕方がない。 しかし、今さら百万言を費やして説明したところで、シエスタは決して納得しないであろう。 何故なら、それを理解させるためには、才人の心は最初からルイズにのみ向いており、シエスタやアンリエッタに向けた笑顔は、単なる“よそ見”でしかなかった事を語らねばならず、そうなれば彼女は必ず三日前のように、死を選ぶであろうからだ。 契約書がルイズの目に晒されるのは怖い。想像しただけでゾッとする。 しかし、それ以上に才人が恐ろしいのは、自分が原因となって人を死に追いやる事だ。 そんな事態に比べたら、たかだかシエスタの罵倒を浴びるくらい、彼にとっては何でもない事だった。 98 名前:契約(その2)[sage] 投稿日:2007/05/04(金) 05 15 34 ID nWfBNMRn 難航中だった二人の婚約が大きく前進したきっかけは、ルイズが女性の身でありながら爵位を叙勲され、ラ・ヴァリエール公爵家より新たに分家を立て、“虚無”の血統を後世に残するべし、という勅命を受けたからだ。 “虚無”の血を残す、ということになれば、当然ルイズの相手はそこらの門閥貴族の出る幕はない。同じく“虚無”の名を冠し、同じ戦場を共に駆けた大戦の英雄、すなわちサイト・シュヴァリエ・ド・ヒラガ以外に適任者はいない……。 ――というのが、実は才人が考え出した二人の結婚のための最終プランだったのだ。 例え才人がシュヴァリエの称号を手にしたところで、ラ・ヴァリエール公爵が、可愛い末娘を素姓も知れぬ平民上がりに降嫁させるとは、才人は到底考えてはいなかった。(その点ルイズは、少しは期待していたようだったが……) 何故なら、中世貴族にとって婚儀とは、本人同士の情愛の結果ではなく、何より家門同士の結びつきを強調するためのイベントに過ぎないからだ。生まれながらのハルケギニア人ではない才人だからこそ、今ではそれがはっきりと分かる。 ――封建社会における身分の壁とは、それほどに分厚いものであり、特権階級の者たちが自らその壁を崩す例は、絶無に等しいという事が。 つまり公爵にとっては、どうしても才人をルイズと添わせなければならない確たる理由がない限り、二人の結婚を許す事はあり得ない……。 と、そういう戦略に基づき、才人とルイズの奔走が再開された。 幸い彼らは、この国の最高主権者アンリエッタ女王陛下と旧知の仲であり、先の大戦に於いて築いた軍の高官たちとのコネなどもフルに利用し、最終的に勅命という形で、ルイズの父親に無理やり婚約を承認させた。 “虚無の使い魔”ガンダールヴは、武のみならず政略に関しても能あるところを見せたのである。 しかし、二人のこの政治的奔走は、可能な限り秘密裏に行われたため、トリステイン魔法学院に事情を知るものは誰もいなかった。つまり、キュルケやタバサやモンモランシーたちにとって、この婚約発表は全く寝耳に水であったのだ。それはシエスタも同じであった。 つまり彼女からすれば、今まで中立(?)を保っていた才人が、勅命によって、ある日いきなりルイズの婚約者になってしまったように見えたのだ。しかも、アンリエッタに文句一つ言いに行くでもなく、唯々諾々と(むしろ嬉しげに)従っている……。 許せなかった。 ルイズも、アンリエッタも許しがたいが、それ以上に彼女は才人が許せなかった。 さいわいルイズは爵位の叙勲式の打ち合わせで、いま王宮に出かけている。さらにその後、やはり関係書類の問題などで帰省せねばならず、つまり一週間は学院に帰ってこない。 (ならば、その一週間で、サイトさんをムチャクチャにしてやる。あくまで抵抗するようなら、眼前で手首でも切って、一生後悔させてやるんだからっ) と、シエスタは思った。 もはや、彼女に行動をためらわせるものは、何一つなかった。 99 名前:契約(その2)[sage] 投稿日:2007/05/04(金) 05 17 22 ID nWfBNMRn (裏切り、か……。やっぱ、そう見えるよな) その瞬間、うなだれる才人の股間に激痛が走った。 「ぅぐっ!!」 才人の唾液に濡れそぼったシエスタの生足が、そのまま彼の急所に体重をかけてきたのだ。 「あら、どうなすったんですのサイトさん?」 「っっっ! ぁしを……足を……のけて……ひふぅっっ……!!」 「ごめんなさい、聞き取れませんでしたわ。もう一度ハッキリとおっしゃって下さいます?」 そう言いながらシエスタは指を使い始める。 「ぁぁぁぁ……のけてっ! ぁしを、のけ……あああああっ!!」 「んふふふ……そんなに足を乗っけて欲しいのですか、サイトさん?」 「ちっ、ちが……どけて……あああああ!!」 「やっぱり分かりませんわ。男らしくハッキリおっしゃって下さらないと」 いかにも残念そうにシエスタは呟く。 しかし、その口調とは裏腹に、シエスタの足の指は、まさしく芸術的な機動性を発揮し、Gパンの分厚い生地の上から、彼のペニスを確実に刺激していった。 「しえすた……ああああ……しえすたぁぁぁ……!!」 「サイトさん、分かっているとは思いますが――」 シエスタは言った。 「女の子に踏まれて興奮するような変態には、お仕置きですよ?」 「えっ!?」 ハッキリ言ってそれは反則だった。 何故なら、シエスタが“興奮したら”という条件付けをした時にはすでに、 「つまり、決定ですね。サイトさんのお仕置きは……!!」 才人のペニスは、彼女の執拗な足コキによって勃起していたのだから。 「ズボンとパンツを脱いで、壁に手を突いて立って下さい」 100 名前:契約(その2)[sage] 投稿日:2007/05/04(金) 05 19 25 ID nWfBNMRn ばっし〜〜〜んっ。しこしこしこしこしこ……。 「にじゅういちっ!!」 ばっし〜〜〜んっ。しこしこしこしこしこ……。 「にじゅうにっ!!」 ばっし〜〜〜んっ。しこしこしこしこしこ……。 「にじゅうさんっ!! ほぉら背筋しゃんと伸ばしてっ! 猫背になってますよっ!!」 「……ぇすた……、ぐうっ!! ……しえ、すたぁぁ……」 「どうしましたサイトさん?」 両手の動きを止め、うつむく才人を覗き込むシエスタ。 格納庫の壁に手を突いて歯を食いしばり、必死にスパンキングの痛みをこらえる才人。 ただ痛いだけのお仕置きではない。 右手で才人の尻を叩くシエスタは、同時に左手にたっぷりと蜂蜜を垂らして擬似ローションとし、激痛以上の快感を、そのローション手コキによって与えている。 ――彼女の愛読書『バタフライ伯爵夫人の優雅な一日』から学習したテクニックだ。 これをすると、真っ赤に腫れ上がったお尻と、快感でびんびんになったペニス、さらには射精をこらえる才人の表情と、3種類の『赤』を同時に鑑賞する事が出来る。 ……シエスタはこのお仕置きが大好きだった。 「……今日は……多いよぉ……」 「多い?」 「だって、いつもは――20回で終わりなのに……」 ばっし〜〜〜んっ。 「はぐうっ!!」 シエスタは言った。 「甘いですよ、サイトさん」 スパンキングと同時に、手コキも再開される。 ばっし〜〜〜ん。しこしこしこしこしこ……。 「昨日、おととい20発だったからって、今日もそうとは限らないでしょ?」 「そっ、……んな……ぁぁぁぁ……いぎっ!……」 「と言うか、今日は回数無制限で行きます。わたしの手がくたびれるか、もしくは」 ばっし〜〜〜ん。しこしこしこしこしこ……。 「サイトさんが泣くまで、ぶつのをやめません」 212 名前:痴女109号[sage] 投稿日:2007/05/07(月) 20 16 06 ID RlaksQe3 「つまり、騎兵の特質とは、騎馬による機動力をフルに活用し、大迂回をしつつも敵陣の側面・または後背などの最ももろい面を奇襲し、本隊の攻撃を容易せしめる事にある」 ――奇襲、と聞いた瞬間に、講義を聞く生徒たちの表情が曇った。 「つまり先生、不意打ちということですか?」 「それって、卑怯じゃないですか」 「貴公らはバカか? それとも私の話を真面目に聞いていないのか?」 アニエスはやれやれという表情で言い放った。 ……はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、……あと、何分だ……? ここはトリステイン魔法学院の一室。 水精霊騎士隊・通称オンディーヌの構成員は、全員この学院の学生であるため、王都にある士官学校に正式に通学する事は難しく、そのため、彼らには課外授業という形で、魔法の授業のかたわら、非常勤講師が学科や教練の指導に来るのである。 銃士隊長アニエスは、その主席講師に任命され、(本人はいやいやながらも)週二回、きっちり出来の悪い貴族のガキどもを怒鳴りつけに来る。 なんのかんのと、彼女は面倒見のいい女性だった。 ……はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、……おっ、おなかが、苦しい……。 「単なる騎士なら、大声上げて敵に飛び込めばそれで済む。それが奴らの仕事だからな。しかし、私がここでテーマとして取り上げているのは、単なる騎士ごときではない。“騎兵”だ。騎士と騎兵とでは、その役割は大きく違う」 アニエスは、その教鞭をぴしりと鳴らし、 「騎兵とは、最も速度を要求される兵種であるため、きらびやかな甲冑も重い馬鎧も着けず、また騎馬のみの行軍であるため、私兵を歩卒として従軍させる事も無い。そして敵陣の後背を突くといったところで、当然そこが無防備である可能性は薄い」 分かるか? つまり奇襲と言えば聞こえは悪いが、とアニエスは一声いれると、 「要するに、最も高度な馬術と、最も薄い装備で敵陣を確実に打ち崩す攻撃力、そして勇敢さが要求される兵種なのだ。――この戦術を自在に活用できれば、百戦百勝も夢ではない」 アニエスは興奮気味にドン、と教卓を叩きながら言う。 そんな彼女の迫力に、教室に居並ぶ騎士隊の小僧どもは声もない。 ……はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、やべえ……もう、授業どころじゃ……!! 213 名前:契約(その3)[sage] 投稿日:2007/05/07(月) 20 18 44 ID RlaksQe3 「でも、先生」 おずおずとギーシュが手を挙げる。 「さっきの質問の答えになってません」 ――あ? という表情で睨み返すアニエス。 「卑怯はやっぱり……卑怯じゃないでしょうか?」 「まだ分からんのかっ!! 戦場は遊び場ではない。騙し騙されの駆け引きこそが、勝負の趨勢をきめるのだっ!!」 ギーシュ・ド・グラモンっ、とアニエスは叫ぶように彼を呼ぶと、 「貴様、仮にもグラモン元帥の一門であろうが! 正々堂々と正面からの会戦にこだわるなど、敵の十倍の兵力を以て初めてほざける事と何故気付かんっ――って、ゴラァッ!!」 その瞬間、反射的に頭をすくめた才人の髪ギリギリを、アニエスの教鞭がうなりをあげて通過する。 ――危なかった。 ホッとしつつ顔を上げた才人を待っていたのは、怒りで真っ赤になったアニエスの瞳だった。 銃士隊隊長ともあろう剣の使い手が、説教途中に思わず晒したブザマに、教室のあちこちから失笑の声が洩れ、それがさらに彼女の怒りに油を注ぐ。 「ボっとしてた割りには御機嫌にかわしてくれたなサイト。私の授業はそんなに退屈か?」 退屈だなんてとんでもない。ただ集中できない事情があるだけだ。 しかし才人にとっての不幸は、その事情を納得いくように話せる者が、この世に一人もいないことだった。 荒廃した平成日本の教育現場とは違い、ハルケギニアには教育委員会もPTAもない。 つまり、基本的に体罰オールOKのこの世界で、教室に於いて先生を怒らせるという事は……。 「左右の者、サイトの両脇を固めて立たせろ」 アニエスは教鞭を置くと、ぽきぽきと指を鳴らし、往復ビンタをきっちり4往復いれると、そこで終業のチャイムが鳴った。 「運が悪かったなサイト。チャイムが鳴るのがもう少し早かったら、お仕置きは次の授業に持ち越しになっていただろうにな?」 アニエスがにやりと笑う。 ――持ち越しになっただけじゃ、結局ぶたれる事に変わりは無いじゃないか。 そんな発言をする勇者は、当然この教室には誰もいなかった。 214 名前:契約(その3)[sage] 投稿日:2007/05/07(月) 20 21 48 ID RlaksQe3 こんこん。 「サイトさんですか?」 ――はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、……。 ドアを開ける。 そこには彼女がいた。 才人とルイズの二人が共に安眠を得る、豪奢な寝台。 そこには、漆黒のメイド服と純白のエプロンドレスを着込み、無造作に横たわる少女。 「そろそろお越しになられる頃だと思ってましたよ」。 ――はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、……。 「し、しえすたぁ……、はやく……はやく……」 扉を閉め、倒れこむようにベッドにすがりつく才人。 「はやく、これを……取ってくれよぉ……!」 そんな才人を心の底から慈しむような表情で見つめながら、 「これ? これって何です?」 彼女は、たまらなく残忍な言葉を吐く。 「何って……しえすたぁ……!」 「いつも申し上げているでしょう? 言いたい事があるなら、男らしくハッキリおっしゃって下さいと」 「……っっ!」 才人は、アニエスの往復ビンタで真っ赤に腫らした顔を、さらに屈辱で赤く染め、口を開く。 「おっ、俺の貞操帯をはずして、……お尻に入ってるものを……取ってくれ、シエスタ」 「ふふふふふふ……、はい、よく言えました」 クスリと笑うと、シエスタはポケットから鍵束を取り出した。 才人は、そんな彼女を前にしてベルトを緩め、恥らうように鈍く輝く鉄のパンツをさらけ出した。 ――貞操帯。メイドとしてトリスタニア市街へ買出しに行った時、シエスタが密かに購入したものである。 無論、彼女が買い求めたのはそれだけではない。その他種々の性具や衣装、薬品の類いも彼女は抜け目なく購入しており、その予算は全て才人のサイフからまかなわれた。 「当然でしょう? これらの品々はみな、サイトさんを気持ちよくするために使われるのですよ?」 昂然と言い切るシエスタに、才人は何も言い返せなかった。 215 名前:契約(その3)[sage] 投稿日:2007/05/07(月) 20 23 59 ID RlaksQe3 「それにしてもサイトさん、そのお顔どうなさったんです?」 「アニエスさんに……ぶたれたんだよ。授業中にボケっとすんなって」 へえ、それはとんだ災難でしたね、と楽しそうに笑いながら、シエスタは貞操帯のロックを外す。 さすがに彼も、そのくすくす笑いにカチンと来たらしい。 「災難もクソも無いよっ、ケツにこんなもん仕込まれて、集中できるわけ無いだろっ!!」 思わず声を荒げるが、そんな彼の姿に威厳は皆無であった。 ベッドに手をつき、メイドに尻を差し出す少年。――しかも、その肛門からは小さなリングまで見えているのだから。 「あらあら、申し訳ございません。わたしとしましてはただ――」 彼女の細い指が菊門に吸い込まれると、やがてリングの先の糸から直径1・5センチほどの黒い球体が姿を見せた。 「サイトさんに気持ちよくなって頂きたいだけですのに」 「――ぐぅっ!」 一つ、二つ、三つ、……。 白魚のようなメイドの指先によって、次々と才人の臀部から黒球が産み出されてゆく。 「はぁぁぁぁっっ!! ごっ、ごりごりするよぉっ!!」 才人が尻を震わせ、懸命に刺激をこらえている。 「サイトさん、分かっておられるとは思いますが、今はまだお日様が出ている時間です。あまり大きな声を出されると、誰に聞かれるか分かりませんよ」 シエスタが、才人の耳朶を甘噛みしながら、囁きかける。 「でっ、でも……くうう……!」 「んふふふふ……我慢なさい。男の子でしょう?」 ――はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、……。 しかし、過度の快感の前には老若男女の差は無意味だ。 才人はもう全身に力が入らず、無様にベッドにしがみつき、震えながら尻をかかげる事しか出来ない。 216 名前:契約(その3)[sage] 投稿日:2007/05/07(月) 20 26 07 ID RlaksQe3 シエスタは、ベッドの上に乗って彼の側面にポジションをずらすと、そのまま右手でアナルビーズを引き抜きながら、左手をパーカーの下に潜り込ませてきた。 「しっ、しえすっ!?」 シエスタの指が才人の胸部を這い回る。 「っっっ!!」 思わず才人が息を呑んだ瞬間、彼女の舌が猛烈な勢いで彼の唇に侵入してきた。 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!!」 ぴちゃ、くちゃ、ぺちゃ……。 流し込まれるシエスタの唾液が、才人の僅かに残る理性をどろどろに溶かしてゆく。 無論その間も、彼女による他の器官への攻撃は続いている。 右手の指は、さっきまで引き抜かれつつあったアナルパールを、新たに彼の菊門へ埋め込みつつ、左手の指は、びんびんに堅くなった彼の乳首を弾きまわし、才人の身体に電流を送り込み続けている。 ――くちゅ……。 たっぷり1分は続いたディープキスが、互いの唇の間に白い糸を引きながら終焉を告げる。 「サイトさん、気持ちいいですか?」 才人は答えない。 答えられない。 焦点の定まらない目で、自分を見下ろす少女を呆然と見返し、こくんと頷く。 「なら、……もっともっと気持ちよくして差し上げます」 そう言うが早いか、シエスタは、さっき再び彼のアナルに埋め込んだアナルパールを一気に引き抜いた。 「っっっっっ!!!!!!!!」 才人はもはや、声すらあげられなかった。 「じゃあサイトさん。これから、貴方の一番気持ちいいところを可愛がってあげますね」 そう言いながら彼女は、才人の剥き出しになったペニスを、そろりと撫で上げた。 484 名前:痴女109号[sage] 投稿日:2007/05/17(木) 06 57 33 ID NsYJzJhi その日、タバサは授業に出なかった。 彼女にしては、これは珍しい事と言わねばならない。 ガリアからの指令があれば、魔法学院の授業はおろか、あらゆるプライベートを省みずに任務に勤しむ彼女であったが、逆に言えば、そう言った任務以外の理由で授業をサボった事は無い。本来、彼女は根が真面目だった。 原因は分かっている。 昨日見た、あの風景。 あの時、タバサのまぶたに焼きついたあの荘厳なる絵画の如き、淫猥な眺め。 その焼きついた淫画を、あらためて、ぼんやりと思い出す。 (あれが、いやらしい、という事なんだ……) 男女の間には、そういった事がある、というのは知っている。 男女の間では、そういった事をする、というのも知っている。 その行為の果てに、人は子を産み、育て、死んでいくのだという事も。 しかし、それはタバサにとっては、天の果てに極楽があり地の底に地獄がある、という教えと同じくらい概念的で、実感の湧かない抽象的な知識だった。 かつてシャルロットという名で、ガリアの宮中にいた頃。さらには故国を追われ、タバサという名を名乗り、血のにじむような魔法の修行に励んでいた頃。――彼女に、そんな当たり前の性教育を施してくれる者は、誰もいなかったのだから。 もっとも、単に当たり前の性知識だけしか知らぬ者なら、その光景を見て、彼らが何をしているのかも、見当がつきかねたに違いない。 タバサとて、その博覧強記とも言えるほどの読書量と、いつもキュルケが話す、ほぼワイ談交じりの恋愛話を――半ば流しつつであっても――聞いていなければ、彼らが何をしていたか理解は出来なかったに違いない。 それほどまでに、あの二人が繰り広げていた痴態は、タバサの常識に当てはまらないものだった。 むくり。 体を起こしてみる。 ――重い。 昨夜の疲れが、まだ綿のように残っている。 気付けば、全身汗まみれだ。 (シャワー、浴びなきゃ) のろのろと、着替えを取ろうとして、その時初めて彼女は、自分が全裸であった事を思い出す。 そして、その恥じらいと共に、昨夜の自分の痴態をも。 485 名前:契約(その4)[sage] 投稿日:2007/05/17(木) 07 00 49 ID NsYJzJhi (熱い……!) 昨夜、タバサは熱にうなされていた。 尋常の投薬、治癒呪文では決して癒される事の無い高熱に。 熱を持っているのは心だけではない。むしろ肉体だ。――いや、集約すれば、肉体の一部分だ。そこから発生した膨大な熱が、放射状にタバサの全身を冒している。まるで悪性の疫病か何かのように。 タバサはそっと、その器官――股間に指を下ろす。 触れるか、触れないか、それこそギリギリのタッチで。 ――くちゅり。 「くうううううっっっ!!!!」 湿った音と共に、全身に十数回目かの電流が走る。 はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……!! ――気持ちいい。 人間の体というものが、こんな感覚を発生させる機能を持っているということを、彼女はこの夜初めて知ったのだ。かつて読破した、どんな論文にも古文書にも研究資料にも記載されていなかった、禁断の知識。 すなわち、自慰行為。 膣孔も乳首も肉芽も、いや、その指、掌が触れるところは全て快感の電流が走り、こすり合わせる太腿さえも、たまらぬ陶酔感を彼女に与えてくれた。 昨夜からほぼ夜明けまで、タバサはこの一人遊びに没頭し、いつ眠ったのかも気がつかずに目覚めたのち、彼女はその生涯で初めて、朝寝坊という行為をしてしまった事を知った。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 熱い湯が、きめの細かいタバサの肌を流してゆく。 昨夜来の汗の脂が、みるみるうちに清められてゆく。 自慰の快感とは、また別種の心地よさがタバサの身体を支配していた。 (サイト……) 意識がハッキリするにつれて、昨日の一件がまた、彼女の脳裡を占めてゆく。 486 名前:契約(その4)[sage] 投稿日:2007/05/17(木) 07 02 42 ID NsYJzJhi 「ああああああっ!! やめっ!! やめっ!! はぁぁぁっっっ!!」 「んふふふふ……違うでしょう? 『気持ちいいです。もっとして下さい、お姉様』でしょう?」 「はっ、はひぃっ! ひっ、ひもひ、いいれしゅうぅ……!」 「だめでしょう、ちゃんと言われた通りに言いなさいっ!」 ここは、風の塔の一室。窓から彼女たちを照らすのは、太陽ほどにまぶしい二つの月光。 そのスポットライトのなかで、二人のメイドが、互いに荒い息を吐いて身体を重ねあっていた。 一人のメイドが、犬のように四つん這いになり、もう一人のメイドがその背後から、彼女に何かをしているようだった。 最初、タバサは彼女らが一体何をしているのか、分からなかった。 ――というのは、嘘に近い。 確かに何をしているのかは分からなかった。 しかし、その二人が発散する“淫気”は、性行為に関しては非常に幼い知識すら持たないタバサにすら一目瞭然なほど、露骨なものだった。 (これって……えっち、なの……?) キュルケから聞いていたのとは違う。 小説で呼んだものとも違う。 男子生徒が昼休みに話しているのを、何となく聞いた行為とも違う。 そもそも、性行為とは、男と女がするものであって、眼前のメイドたちのように女同士でするものではない。 でも、これは――いや、これこそが“えっち”なのだ。 タバサは、胃液が逆流するような不快感を覚えた。 同性愛に対する嫌悪感もあった。 それ以上に、人としての矜持を捨て、獣のようにまぐわう彼女たちの“淫気”に、たまらない『だらしなさ』をおぼえたのだ。 その『だらしなさ』は、年齢相応に潔癖なタバサという少女が、最も嫌悪してやまない要素であった。 そう思った瞬間には、目を逸らしていた。 目を逸らした瞬間には、きびすを返していた。 もともと、この塔にも特別な用があって来たわけではない。 ただ、この塔の、この一室から見える二つの満月が、彼女は好きなだけなのだ。 タバサは、彼女たち二人によって、宙空の双月すらも汚されたような気がした。 その声が、彼女の耳に届くまでは。 「しえす……しえすたぁぁぁ……!! あああああ……!!」 「違いますっ!! 何度言ったら分かるんですサイトさんっ!! わたしの事は『お姉様』って呼びなさいって、言ってあるでしょうっ!!」 タバサは凍りついた。 487 名前:契約(その4)[sage] 投稿日:2007/05/17(木) 07 05 44 ID NsYJzJhi ――ぱぁんっ!! 掌が、何かを平手打ちする音が聞こえた。ついでに、泥の中から何かを引っこ抜くような音も。 「ひっっ!! おっ、おねえさまぁっ!! やめないでっ やめないで続けてくださいっ!!」 「続ける……? 何を続けて欲しいんですか?」 「〜〜〜〜っっっ ひっ、ひじわるいわないれぇぇ」 「ですから、ちゃんと言いなさい。な・に・を・続けて欲しいんですか?」 「おっ、おれの……おしりマンコを……おっ、おかしてくらさいっ!!」 タバサは信じたくなかった。 これ以上見たくも無かったし、聞きたくも無かった。 でも、やはり彼女の理性は、眼前で行われている、とてもとても淫らな二人の正体を確認せざるを得なかった。 タバサは、そのバラの花びらのような唇で素早くルーンを唱える。 と、同時に、彼女の小柄な身体は、かき消すようにその場から消えてしまった。 ステルス。――空気の屈折率を変化させて、自分の姿を透明にする呪文。 トライアングル・メイジであるタバサにとっては、そう難しい呪文ではない。 そのまま足音を消し、呼吸を殺し、彼女たちが最も欲見える場所……部屋の中央まで移動する。 「おれ? おれって誰です? あなたは今の自分の立場が、まだ分からないんですか!?」 そう言いながらメイド――シエスタは、四つん這いになったもう一人のメイドのスカートをめくり上げ、そこから見える剥き出しのお尻に、強烈な平手打ちを食らわしている。 488 名前:契約(その4)[sage] 投稿日:2007/05/17(木) 07 07 23 ID NsYJzJhi ぱぁん! 「ひぎぃっ!!」 「“あたし”でしょ、サイトさん?」 ぱぁん! 「ったぁぃっ!!」 「自分の事は“あたし”って呼ぶ。そう決めたでしょっ!」 ぱぁん! 「はっ、はひっ!!」 「わかったんですか? 本当に理解したんですか? 一体何回言わせれば気が済むんですかっ!!」 ぱぁん! ぱぁん! ぱぁん! ぱぁん! ぱぁん!! 「しゅいましぇん! しゅいましぇん!! ぁぁぁぁぁ!!!!」 ――サイト……!! そこにいたのは、紛れも無い才人その人だった。 メイドの扮装に身を包み、ウィッグとカチューシャまで装着したその姿は、ぱっと見には女の子にしか見えないけど、それでも、確かに才人であった。 (何で……何でこんな……!?) タバサが知る才人は、この世に於ける彼女の唯一の“勇者”であった。 かつて彼女は才人に命を救われた。 それだけではない。 囚われの身であった母すらも、彼は命がけで救ってくれた。それも、平民の身でありながら、せっかく叙勲されたシュヴァリエの称号すら投げ捨てて。 だからタバサはこの少年に、命すらも捧げる、そう言い切る事が出来たのだ。 お前は才人が好きなのか? そう問われれば、彼女は赤面して、ただ返答に困るしかないだろう。 なぜなら、男性としての才人は、すでに自分の手の届くところにはいないのだから。 彼は元来ルイズの召喚した使い魔であり、理解者であり、戦友であり、そして恋人であり、現段階では婚約者ですらあった。 この二人の間に、割って入ることは不可能だ。 タバサはそう思っていた。 それでいい、そうでなければならない。そう思おうとしていた。 489 名前:契約(その4)[sage] 投稿日:2007/05/17(木) 07 09 37 ID NsYJzJhi しかし……。 「“あたし”はぁ……“あたし”はぁ……」 「“あたし”は? サイトさんは一体誰なんですか?」 「“あたし”は、……シッ、シエスタお姉様の、いもうとの……ドジでエッチな……どっ、どうしようもない淫乱メイドですっ!!」 しかし……。 「んふふふふっ……。よく出来ました。ご褒美は何がいいですか?」 「……ああああ、シエスタお姉様の、堅くて太いのを、……“あたし”のおしりマンコにぶちこんでくださいっ!!」 しかし……何故、こうも彼らが美しく見える!? タバサは、もはや叫びだしたくなる自分を抑えるのに、必死だった。 「ええ、どうぞ……ゆっくり味わってくださいね」 物凄い顔で微笑んだシエスタが、自らのスカートを捲り上げた時、そこには本来、女性にはあるはずのない器官が、タバサには見えた。 黒く、太く、逞しい、見事なペニス。 恐らく才人自身のイチモツよりも更に、立派なサイズであるに違いない。無論そんな事まで、今のタバサには分かるはずも無いが。 その雄渾なるディルドゥーが、彼のアナルに吸い込まれてゆく。 ゆっくり、ゆっくり。しかし、その動きはむしろスムースで、無理やり捻じ込んでいるようには全く見えなかった。 「ああああああああ……おねえさま……いいいい、れしゅぅぅぅ……」 しかし、タバサにも分かる事があった。 さっきまで彼女自身を包んでいた、身の毛もよだつような嫌悪感が、いまや雲散霧消してしまっているという事だ。 その理由すらもタバサには分かっている。 ほんの数瞬前まで、才人への想いを無意識に封印しようとしていた自分自身に対し、その行為が何の意味も持たないナルシシズムである、と彼女は気がついたのだ。 逆に言えば、今この瞬間にタバサは、自身の才人への慕情に気付き、それを認め、その上で、開き直る覚悟を決めたのである。 ――私は、サイトを奪う。このメイドからも。そして勿論、ルイズからも。 490 名前:契約(その4)[sage] 投稿日:2007/05/17(木) 07 11 45 ID NsYJzJhi 一体その考えの何が悪いというのだ。 現に、ルイズの居ぬ間に蹂躙されているサイトの、この美しさはどうだ? タバサは、今まで才人という少年を、自分が全く理解していなかった事を、つくづく思い知らされた。 彼は、略奪されるべき存在なのだ。 他者から虐待され、蹂躙され、屈服させられる瞬間、その瞬間こそ、このサイト・ド・シュヴァリエ・ヒラガという少年は、最大限の魅力を発揮するのだ。 その後、シエスタというメイドは、四つん這いになった才人のペニスをしごきつつ、気が済むまで彼の尻を掘りまくると、スペルマまみれのメイド服に身を包み、精根尽き果てた才人に水をぶっ掛け、去っていった。 才人も、ずぶ濡れのまま、よろよろと立ち上がると、そのまま塔から姿を消した。 タバサが、ステルスの呪文を解除したのは、それからだった。 それから彼女は自室に帰り、一晩中、狂ったようにオナニーに励む事となる……。 きゅっ。 シャワーの蛇口を閉めると、彼女は大浴場から出て、身体を拭く。 拭きながら考える。 才人を手中に収める方法を。 才人を服従させる方法を。 (そもそも、何故サイトは、あのメイドに逆らえないのか) ならば、才人本人よりも、メイドに直接当たるべきかも知れない。 ルイズが帰ってくるのは、もう明日だ。 なら、万一、手間取ったら命取りだ。 そこまで、思案した時、彼女はすでに制服を着終えていた。 きゅっ、とマントを引き締める。 眼鏡をかける。 ――この際、メイドと協同戦線を張るのもアリかも知れない。 眼鏡を中指で、くいっと持ち上げる。 そのレンズの奥で、タバサの碧眼が妖しく輝いた。 637 名前:痴女109号[sage] 投稿日:2007/05/23(水) 05 20 17 ID YGULRSV0 こんこん。 シエスタが部屋をノックする。 「ミス・タバサ、お食事をお持ちいたしました」 「入って」 扉の奥から声が聞こえる。 ドア越しだけに、か細く、小さいけれど、はっきりとした意思を感じさせる声。 (ご病気だと聞いたけれど……案外具合はいいのかも) 「それでは失礼致します」 シエスタは扉を開けると、キチンと礼をし、室内に入る。 そこに、いつもルイズにしているような反抗的な態度はカケラも見受けられない。 と言うより、本来シエスタにとっては、むしろ生徒や教師一人一人に対し、こういう所作をとる事こそ自然なのだ。彼女はあくまで、この学院における使用人であり、家政婦であり、一人の平民に過ぎないのだから。 才人がハルケギニアに出現して以降、シエスタは驚くほど自分が変わったと思う。 まず、第一にメイジが怖くなくなった。 これまで彼女たちにとってメイジとは、自分たち平民にとって生殺与奪の権を握る、文字通り“怒らせれば命は無い”というほどの対象であった。 しかし、才人を通じてシエスタは、彼ら貴族もまた人間でしかない事を知った。 そして、この学院のメイジたちも同様に、才人によって、平民たちもまた人間であるという事実を知ったのだ。 結構以前までは、本音はともかく、この学院で才人の事を堂々と、 ――平民め! と、口に出して誹謗できるもの、もうあまりいなくなっていた。 (俺をそしれる資格のある者は、俺以上のことが出来るやつだけだ) 才人のその、あけっぴろげな笑顔の裏にある自信は、この学院の全ての見習いメイジたちも、無言で認めざるを得ないものがあったのだから。 もっとも、ルイズが卒業すると同時に才人が彼女をめとり、新たに領地と官位まで下賜される、という事実が発覚した現在では、そうはいかない。 いまや彼は、この学院における嫉妬と羨望の眼差しを一身に受ける存在であった。 無論、そんな風当たりなど、才人にとっては風馬牛といった感じではあったが。 しかしその中で、才人にではなくルイズに嫉妬する者がいる事を、……自分以外にそんな者が存在している事実を、うかつにもシエスタは知らなかった。 638 名前:契約(その5)[sage] 投稿日:2007/05/23(水) 05 21 47 ID YGULRSV0 「お食事、こちらに置きますね。このシチュー、精の付くものを特に多くいれてあります」 そう言いながらシエスタは、トレイをタバサの正面のテーブルに置き、彼女の方をちらりと見る。 タバサは、ソファに座って読書に勤しんでいた。 (さぼり?) 仮病を使い、授業をさぼったあげく、わざわざ自室にまで食事を届けさせる。 そういう貴族たちの尊大さは――慣れているとはいえ――やはり、やりきれないものを感じさせる。 しかし、若干の違和感もある。 少なくとも、シエスタが知るタバサという少女は、そういう貴族の典型と言うべき倣岸さを、他人に見せるタイプではない。 ルイズやキュルケたち程ではないが、それでも彼女にとってタバサはまんざら知らない仲ではない。 一応、才人たちとともに宝捜し――という名のキャンプ旅行に出かけたこともあるくらいだし、他の学院生たちよりは、寝食を共にした仲だという気安さはある。 また、その宝捜しの最後の一点である“竜の羽衣”が、曽祖父の形見だったという事実もあって、その時の一行は全員、シエスタの実家を一夜の宿として借りてまでいるのだ。 ――しかし、このタバサという異様に寡黙な少女は、その時の旅でもそうだったが、結構コミュニケーションが取りづらい。 ギーシュなどとは違い、何かと頼りにはなるのだが、宝捜しの時も直接的な面倒は、ほとんどキュルケに任せっ放しで、自分はほぼ没交渉だったような気すらするのだが。 今になって、ふと疑う。 タバサの目的は、自分をここに呼ぶ事にあったのか? 自分でなければ出来ない話を、二人きりでするために。 思い当たる節は――ない。 シエスタは、このタバサという少女が、自分同様、才人に熱い眼差しを向けているという事実を、まだ知らない。 639 名前:契約(その5)[sage] 投稿日:2007/05/23(水) 05 23 31 ID YGULRSV0 「食事、ありがとう」 ぼそりとタバサが呟く。 「ああ、いえ、とんでもない」 「おいしそう」 そう言うとタバサは、自分の食器棚から銀のスプーンを取り出し、その感謝の言葉とは裏腹に、何の感情も見せない表情で、ビーフシチューをすすり始めた。 シエスタは辛抱強く、タバサが口火を切るのを待っていたが、この寡黙なメイジは一向にそんな様子を見せない。それどころか、一瞥の視線さえシエスタに投げかける気配も無く、シチューを味わっている。 「ミス・タバサ、お紅茶はいかがでしょうか?」 トレイの上のポッドから、装飾を施したカップに、湯気の立つ紅い液体を注ぐ。 「ありがとう」 と言いながらも、やはりタバサは、ただ黙々と食事を続ける。 (ばかにしてる) さすがにシエスタも思った。 彼女は出自こそ平民の村娘ではあるが、決して気位の低い女ではない。 もっとも、そんな彼女でなければ、公爵家の令嬢を向こうに回して、男の取り合いなどできるものではない。 それとも、彼女がわざわざ自分に食事を持ってこさせたのは、特に意味も無い事だったのか。 シエスタにとっては――まあ、どっちでも良かった。 用が無いなら帰るまでだ。明晩にはルイズが、実家から帰ってくる。あの可愛い“妹”をいたぶれる機会は今夜しか、もう残っていないのだ。 そう思うと、シエスタは矢も盾もたまらず、才人の元は行きたくなった。 「では、ミス・タバサ、これでわたくしは失礼致します。食器の方は、また後ほど回収させて頂きますので、扉の外にでもお出し下さいまし。……では、失礼致しました」 「待って」 この声がかかるまでは。 「昨日の“妹”は元気?」 タバサは、この時初めてシエスタを見上げた。 その青い瞳は、いそいそと部屋を出ようとするシエスタを、明らかに嘲っていた。 そして、シエスタの表情は、タバサの碧眼以上に真っ青になっていた。 640 名前:契約(その5)[sage] 投稿日:2007/05/23(水) 05 26 33 ID YGULRSV0 「……ミス・タバサ?」 タバサは、もうシエスタを見てはいない。 さっき見せた、悪戯っぽい表情は、紅茶のカップを持つ小さな手に隠れて、シエスタには何も見えない。 しかし、その肩も、その背も、僅かに見えるその口元も、いや、彼女の全身が発する雰囲気からして、タバサは明らかに嘲っている。誰を? 無論シエスタを、だ。 「あっ……、あの……ミス? 昨日の妹って、一体何の事でしょうか?」 タバサは答えない。 今のシエスタにとっては、百万言の脅し文句より、その沈黙の方が怖い。 「ミス・タバサ。あの、ちゃんとおっしゃって下さい。私にも分かるように、その――」 「風の塔」 もう疑う余地すら残っていない。 決定的だ。シエスタの頭はもう真っ白だった。 (見られた……!!) そう、見られたのだ。 見られた以上、シエスタとしては、土下座してでもこの少女の口を封じねばならない。 なんとなれば、この一件のスキャンダルは、シエスタはともかく、才人の身柄をも決定的に失墜させるものだからだ。彼女としては、無論それは望むところではない。 シエスタは知っている。 才人が、その心底では、誰よりもルイズを愛しく思っている事を。 例え今は、彼女の体の下で、お尻を犯されむせび泣く、シエスタの“妹”奴隷であったとしても、だ。 そして、ルイズへの嫉妬はともかく、才人が幸せになる事を考えれば、今回のこの醜聞は、断じて表沙汰にするわけにはいかないのだ。 才人は、彼が望む女性と結ばれ、その上で幸せにならねばならない。 結果として、彼が自分を選ばなかった事は、骨が鳴るほどに悲しいが、だからといって、その縁談もろとも才人の将来をもを叩き潰してやる、などと考えるほどシエスタは下品な女ではない。 今回の彼女の暴挙は、自分を捨てた才人への怒りもあったが、何より、ルイズが実家から帰ってくるまでの、ほんの、お仕置きのつもりだったのだ。 だから、お尻の処女は奪っても、才人の童貞は、あくまで手をつけてはいない。 ルイズが帰り次第、シエスタは大人しく身を引く予定だったのだから……。 「それでいいの?」 タバサが眼鏡の奥から、何もかも見透かしたような、そんな目付きで問い掛ける。 641 名前:契約(その5)[sage] 投稿日:2007/05/23(水) 05 27 55 ID YGULRSV0 何がです? と、シエスタにしてみれば、聞き返すべきであったかもしれない。 タバサのペースに巻き込まれず、自分の望む方向へ話の先を取りたいなら、彼女はそうすべきであった。 しかし、シエスタの口は開かなかった。 その、喉元まで出かかった言葉は、語られる事は無かった。 (何で、私の考えてる事が……?) もはや、シエスタは冷静ではなかった。 彼女にとっては、タバサが自分の考えを読んだという事が、何より――才人との醜聞を見られたという事実そのものよりも――パニックを喚起させていたのだ。 タバサからすれば、シエスタの表情と、沈黙の呼吸、全身の雰囲気などから、彼女の意思を読み取り、ブラフをかけたに過ぎない。歴戦の戦巧者でもある彼女からすれば、たかだか平民のメイド一人、論理誘導する事など、さほど難しくは無い。 結局、シエスタは、そのタバサの問いに返答できなかった。 なぜなら、シエスタが答える前に、タバサが新たな問いを発してきたからだ。 「何故、それでいいと思うの?」 「わっ、私は何も言ってません!」 「いいえ、分かるわ。貴方はサイトを諦めようとしている。だから逆に、ルイズが帰ってくるまでに、彼の身体に自分の痕跡を残そうとしているのでしょう?」 タバサがゆらりと立ち上がり、音も無くシエスタの隣に立つ。 気配をまるで感じさせない、幽霊のような動きで。 そのまま囁く。 サイトを奪いなさい、と。 ルイズから奪いなさい、と。 サイト自身からも、ルイズを消し去りなさい、と。 「ダメですっ!! そんな事はダメですっ!!」 タバサの悪魔のような囁きに、シエスタは耳をふさいで、その場に座り込む。 642 名前:契約(その5)[sage] 投稿日:2007/05/23(水) 05 30 12 ID YGULRSV0 ――なぜ? 「サイトさんが不幸になりますっ!! サイトさんがっ!!」 ――ならないわ。 「なりますっ!! だってサイトさんが、サイトさんが好きなのは私じゃないんですもんっ!! サイトさんはミス・ヴァリエールと結ばれてこそ――」 ――違う。 シエスタは振り仰いだ。 タバサが無言で彼女を見下ろしている。 しかし、そのたたずまいは、むしろ森厳とすら言うべきであり、先程までの悪魔じみた囁きを、この少女が発していたとは到底信じがたいものがある。 タバサは言った。 「人の心は脆いもの」 例えサイトがルイズを愛していようと、それだけでは得られぬ快楽がある事を教えてあげればいい。 「現に」 タバサは続ける。 現に、あなたは実践しているではないか。男でありながら“女”として、“陰門”を征服される悦びを、あなたは彼に、十二分に教え込んでいるではないか。――と、そう言った。 「……」 シエスタは言葉を返せなかった。 才人はまだ若い。 若い男性の目には、精神的な愛情よりも、肉体的な快楽の方がより魅力的に映るであろう事は、シエスタにとっても、自明の理だという事は分かる。 しかし……。 そんな事が出来るであろうか? 殴られても蹴られても、ある意味一途にルイズへの愛を貫き続けてきた才人なのだ。 ティファニア、アンリエッタ、そしてこの自分と、他の女性に乗り換えるなら機会はいくらでもあった。しかし、それでもなお、諦めずにルイズへの想いを捨てずに、そして念願のゴールインを迎えた彼らを、快楽の力だけで、引き離す事など可能であろうか。 643 名前:契約(その5)[sage] 投稿日:2007/05/23(水) 05 31 12 ID YGULRSV0 「できるわ」 タバサは言い切った。 「あなた一人じゃ無理かもしれない。でも、私が手を貸せば、出来る」 そう言ってタバサは、へたり込むメイド少女に手を差し伸べる。 シエスタは、むしろ恐怖を持って彼女に尋ねる。 あなたは何故、そこまで自分を、一介のメイドに過ぎない自分を、ここまで後押ししてくれるのですか、と。 「決まってる」 タバサがそう言った時、シエスタの片手はすでに彼女の掌中にあった。 「私もサイトが好きだから」 そして次の瞬間には、ふわりという感触と共に、タバサの薄い胸の中に吸い寄せられていた。 「サイトを、ルイズだけのものにしたくないから」 339 名前:契約(その6)[sage] 投稿日:2007/06/09(土) 19 34 39 ID kIHtn6WC 「……!!」 才人は絶句した。 (どういう事態なんだ……これは……!?) いま、この部屋には、シエスタを含めて三人の女性がいる。 タバサ。シルフィード。そして、この淫靡なイベントの主催者であるシエスタ。 ――いや、何も知らない者が見れば、女性の人数は四人に見えたに違いない。そこに女装を強制された才人を加えたならば。 いつもの通り、ノックもなしにイキナリ部屋に入ってきたシエスタに、当然のように突き出された、下ろしたてのメイド服。それと、ウィッグを含む数々の化粧用品。 「こ、このあたしを、お姉様の“いもうと”に戻して頂いて、有難うございます……」 才人はそんなシエスタに、ぎこちない感謝の辞を述べ、彼女に為されるがままに着付けとメイキャップを施されてゆく。 当然、ただ着替えるだけではすまない。 才人の言葉に、鷹揚にうなづき、淫らな微笑を返しつつ、彼女はいつもの行動に移る。 唇、ペニス、アナル、乳首、耳朶、うなじ、脇の下といった、才人の全身の性感帯を撫でまわし、存分に彼の悲鳴を堪能しながら、それでもシエスタは手際よく、才人を変身させてゆく。 股間からペニスを生やした、とても残念な生き物……シエスタの“いもうと”に。 340 名前:契約(その6)[sage] 投稿日:2007/06/09(土) 19 36 32 ID kIHtn6WC はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、……。 メイクが完了した頃には、才人はいつものように肌を紅潮させ、息も絶え絶えになっていた。 そんな彼を見下ろし、シエスタは言う。 「喜んでくださいサイトさん。今日はね、特別ゲストがいらしてるんですよ」 「え?」 「どうぞ、準備は出来ましたのでお入りください。――ミス・タバサ」 「なっ!?」 ――いま、いま何と言いやがった!? たばさ? タバサと言ったのか!? その言葉に才人が愕然となる暇すらなかった。 扉が開いて現れたのは、まさしく、彼が知る寡黙な少女、タバサその人であった。 さらにその後ろから、 「きゅいきゅい、待ちくたびれちゃったのね!」 という、いかにも無邪気な声とともに入室してきた、もう一人の女性。 タバサと同じく、青く美しい髪を背まで伸ばした、二十歳前後の綺麗な女性。 「――しっ、シルフィ……!?」 「あっ、サイトっ!? どうしたのね? 何かいつもと違う格好してるのね」 「あ、いや、その、これは――」 ――ばたんっっ!! 必死に言い訳しようとする才人の口は、重い音と共にシエスタに閉じられた部屋の扉によって、遮られた。 「……しえすた?」 とっさに、幼児のように救いを求める視線を、シエスタに投げかける才人。 しかし、シエスタは、まるで彼の逃げ場を塞ぐかのように扉の前に仁王立ちになり、さらに彼を追い詰める。 「さあ、サイトさん、この方々に説明してあげてくださいな。――いまの自分が、一体どういう事になっているのか」 「そっ、そんなっ!?」 「逆らうんですか?」 「……!」 341 名前:契約(その6)[sage] 投稿日:2007/06/09(土) 19 38 25 ID kIHtn6WC ――ここまで、ここまでするのか、シエスタ……。 何度も味わった、この絶望。 絶望の淵に叩き落されていたはずの自分が、さらに深く、暗い闇の底まで引きずり落とされてゆく感覚。 逆レイプに始まり、射精管理、飲尿行為、アナル開発、野外プレイ、さらには男性用貞操帯と授業中の道具責め。そして現在の強制女装からのレズセックス。 シエスタの口が開くたびに、そこから紡ぎだされる新たな命令に才人は、いつもこの感覚を味合わされていた。すでにして希望を捨てている彼をして、更なる絶望の暗闇に叩き落す、彼女の恐るべき嗜虐性。 ――何を言ってるんですかサイトさん。まだまだ、これからなんですよ。 そして今もシエスタは、そう言わんばかりに両手を腰に当て、ねっとりとした視線を才人に送っている。 「きゅいきゅい、早く説明してサイトっ。一体なんでこんな格好してるのっ?」 「そうですよ、サイトさん。ゲストの方々をお待たせするのは、メイドとしてはとても恥ずべきことなのですよ。私は“姉”として、あなたをそんな“いもうと”に躾たつもりはありませんよ。ふふふ……」 無邪気なシルフィード。その尻馬をあおるシエスタ。 才人は、その迷える視線を、おそるおそる第三の少女……タバサに向けてみる。 タバサの、常に自己の感情を窺わせない青い瞳。 その美しい碧眼が、わずかに興奮の色合いをにじませつつ才人を射抜き、言う。 「早く」 彼は、その一言を聞いた瞬間、まるで下半身が泥になったように、その場に崩れ落ちた。 342 名前:契約(その6)[sage] 投稿日:2007/06/09(土) 19 41 27 ID kIHtn6WC この、絶望的なまでに無残な姿を晒している自分を見て、あのタバサが、僅かにであるが頬を紅潮させ、目を潤ませ、笑みすら浮かべている。それも、シエスタと同質の淫靡な微笑を。 (もうダメだ) 「……あ、あたしは……」 (ダメだよルイズ……) 「あたしは、――シッ、シエスタお姉様の“いもうと”で」 (もう……限界だ……!!) 「ドジで間抜けで、いつもお姉様にご迷惑をかけて、お仕置きをして頂いている、サイトっていうメイドです」 (俺、もう、何か、壊れちまったよ……) 才人は、全身を震わせながらひざまずき、 「ミス・タバサ、それにミス・シルフィード。こんな哀れなあたしを、ど、どうか、お姉様と三人で、……お、お仕置きして下さい……!」 そう言って才人は、三人の靴にキスをした。 348 名前:痴女109号[sage] 投稿日:2007/06/10(日) 03 44 54 ID V7ARRJ95 元来、この部屋はルイズの個室だった。 そこに、使い魔として召喚された才人が同居し、さらに才人の“御付きメイド”となったシエスタが押しかけてきて、いつの間にやら三人部屋になったのだが、それでも、この部屋の家具や、クローゼットの衣装などはほとんどがルイズの私物である。 つまり、この部屋の中には当然の事ながら、ルイズの体臭こそが一番染み付いている。 ベッドにも、シーツにも、枕にも、布団にもである。 そんなルイズの匂いにまみれた夜具の中で、彼女の夫になるべき男を蹂躙する。 ――シエスタの優越感をこれ以上ないほどに刺激するこのシチュエーション。 そして、肝心の“寝取られ男”は今、彼女――シエスタにスカートをまくりあげられ、四つん這いになって剥き出しの尻をさらし、シエスタにアナルを舐められていた。 その連日の荒淫ですっかり黒ずんだ彼の菊門はパックリと口を開き、そこから伸びた黒い細紐の先には、金属製のリングが鈍く光っている。 ――シエスタのアナルパールの紐であった。 349 名前:契約(その7)[sage] 投稿日:2007/06/10(日) 03 47 26 ID V7ARRJ95 「きゅいきゅい、すごい! シルフィ、とっても気持ちいいのねん!!」 ワンワンスタイルになった才人の頭部は、シルフィードの細く長い両足に挟まれ、拘束されている。 いくら人間の姿をとったところで、元はドラゴンである。恐らく彼は、かつて経験した事のないパワーで頭蓋を圧迫され、必死になってシルフィードの恥部に舌を振るっているはずだ。 「きゅいきゅい!! こんなのっ!! こんなの初めてなのねんっ!!」 いまシルフィードの神経を、どれだけの快楽電流が迸っているかは、そのムダ毛一本生えていない白い美脚が、真っ赤に紅潮している事でも予想はつく。 「きゅい〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」 二十歳前後の容貌に似合わぬ甲高い声を発し、シルフィードの全身から、一気に力が抜けた。 首の骨を捻り折られる前に、どうやら才人が、この竜の幼生を頂上に追いやったようだ。 イったシルフィードも、イカせた才人も、互いに肩で荒い息をしながら、ベッドに突っ伏した。 (当たり前よね) シエスタは、余韻に酔いしれるシルフィードを見て、むしろ自慢気に鼻を鳴らした。 この“いもうと”は、シエスタが都合数十時間の連続調教の果てに、女性を(と言うか自分を)悦ばせるためのあらゆる手練手管を叩き込んだ、いわばシエスタ自慢の『作品』でさえある。 いかに伝説の風韻竜といえど、いかに妙齢の美女に変身していたとしても、所詮は幼竜一匹、“いもうと”の手にかかれば物の数ではない。 350 名前:契約(その7)[sage] 投稿日:2007/06/10(日) 03 52 07 ID V7ARRJ95 「んふふふふ……サイトさんったら、ホント学習しない人ですねえ」 そんな上機嫌とは裏腹に、シエスタは尻肉に、がぶりと歯を立てる。 「〜〜〜〜〜っっ!!」 「私はサイトさんに『お尻を差し出しなさい』と言ったんですよ」 彼の臀部に歯型を生産しながら、シエスタは言葉を続ける。 「誰が休んでいいと言ったんです? あなたがこのベッドでお休みになれるのは、ここにいる全員が、あなたを罰し終えてからなんですよ。まだそんな事も分かりませんか?」 「すっ、すびばせんっ! お姉様っ!!」 そう言われて才人が、満面の恐怖を浮かべながらシエスタを振り返る。 が、当然シエスタは彼を許すつもりはない。 「さあ、どういうお仕置きがいいでしょうか、ミス・タバサ?」 そう言いながら、シエスタは視線をタバサに移す……が、その時になって、彼女の姿が自分の視界にないことに気が付いた。 「このリングは何?」 ――っっっ!!? 肩越しにかけられた冷静な声音に、シエスタは驚きの余り、体勢を崩して振り返る。 (いっ、いつの間に私の後ろにっ?) そこには、碧眼碧髪の眼鏡っ娘が、まるで理科の実験でも観察するような冷静な眼差しで、シエスタを見つめていた。 「それに、サイトの肛門が完全に口を開いてしまってる」 いや、彼女が見つめていたのはシエスタではない。 「何をしたらこうなるの?」 タバサの眼中にあるのは、あくまでも才人一人なのだ。 「この、お尻のリングが関係してるの?」 351 名前:契約(その7)[sage] 投稿日:2007/06/10(日) 03 55 49 ID V7ARRJ95 タバサは、シエスタの隣――丁度、才人のアナルを最もいい角度で覗ける場所に移動してくると、そこで初めてシエスタを振り向いた。 「引っ張っていい?」 どうやら、タバサは才人のアナルから生えたリングに御執心らしい。 「その必要はありませんわ」 シエスタは、さっきの驚きはどこへやら、逆に誇らしげに答える。 彼女としても、才人の調教状態をタバサに示せる事が嬉しくてたまらないらしい。 「ミス・タバサのお手を煩わせるまでもありません。――サイトさん」 シエスタは、歯型をぺろりと一舐めすると、闇に沁み入るような声で命じた。 「『産卵』のお時間ですよ」 「こっ、ここでですかっ!?」 「私に恥をかかせるおつもりですか、サイトさん?」 その一言で才人の口答えは終焉を告げた。 「あ、いや、その、申し訳有りません、お姉様……」 生半可な反抗が、どれほどの“罰”となって我が身に帰ってくるか、彼はもう、骨の髄まで承知しているのだろう。タバサには、そんな才人がとても新鮮に見えた。 353 名前:契約(その7)[sage] 投稿日:2007/06/10(日) 04 01 08 ID V7ARRJ95 「ひっ、ひっ、――ふぅぅぅぅうううううう!!!」 才人が、半ば悲鳴のような声を上げながら、全身の力を振り絞っていきみだす。 すると、やがて才人のアナルから出現したのは、リングから伸びる紐に結ばれた直径3センチほどの球体だった。 「んっ、んっ、んっ、んっ、んんんんんんっ!!!」 才人の全身が、電気椅子で処刑された死刑囚のように痙攣する。 「すごい……!!」 思わずタバサが呟いた。 才人のアナルから出現した球体は、なんと一個だけではなかったのだ。 二つ、三つ、四つ、……。 ――まだ、まだある? まだ入るの!? なるほど、『産卵』とはよく言ったものだ。しかし彼女たちの眼前で全身を震わせ、球体をひり出し続ける才人の姿には、ウミガメの出産のごとき荘厳さはカケラもない。 タバサは、滅多に感情を表さぬその容貌を、驚きと悦びに染めながら、ひたすら球体を排出し続ける彼のアナルを、食い入るように見つめ、そんなタバサを、シエスタはこれ以上ないほどの優越感と誇りを持って見下ろしていた。 「お姉様ぁっ、お姉様ぁっ、もう、もう!!」 そう叫ぶ才人の肛門からは、数珠繋ぎに結ばれた“卵”が四個ぶら下がり、しかも四つ目の“卵”からは、まだ紐が彼のアナルまで続いている。 「だらしないですねぇ、サイトさん」 そう言うと、シエスタは、そこで初めてリングに指をかけ、 「御自分の異物を、排泄する事さえ出来ないのですか?」 一気に引き抜いた。 ずぶりっっ!! 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!」 鈍い音がして、さらに二つ、都合六個の“卵”が、異臭にまみれてベッドに落ちる。才人自身も、それと時を同じくして、再びベッドに崩れ落ちる。 その数珠繋ぎのアナルパールを携え、ひょいと才人の枕元に移動したシエスタは、刹那、タバサに勝ち誇った眼差しを向け、戦慄すべき新たな指令を、愛する男に下した。 「さあ、サイトさん。御自分で汚したモノは、御自分で綺麗にして下さい。メイドの基本ですよ」 糞臭匂うアナルパールを、才人の口元に突きつけながら下したこの言葉は、眼前の才人にのみ向けられたものではない。つまり、 (私が命じて、サイトさんに出来ない事など、もはや存在しない。貴方と私の、今の差を思い知らせてあげますわ、ミス・タバサ……!!) 624 :契約(その8):2007/06/22(金) 01 52 27 ID o2mqbQuL (こっ、これを、……俺がっ!?) 異臭を放ちつつ突きつけられた数珠繋ぎの物体は、才人に新たなる絶望を味あわせるには充分な存在だった。 、そして、いまや彼にとって、絶望という感情は、彼の魂を闇の淵に蹴りこむだけでは済まない、むしろ甘美な響きさえ伴う、黒い欲望に同化しつつあった。 ――すなわち、マゾヒズム。 元来、平賀才人という少年には、その素養があった。 そもそも、ある日イキナリ、自分を異世界に召喚した、その実行犯たる少女に唯々諾々と従い、それでもなお、自分を人間以下に扱おうとする彼女に、好意を越えて愛情さえ抱いてしまう。 ――常識的には、はっきり言って、考えられる事ではない。 そんな非常識をあっさりクリアーしてしまう順応性。これをマゾヒズムの兆候と解釈する事に何の誤謬があるだろうか? まあいい。 とにかく、この場において確かに言える事は、彼に与えられる更なる絶望は、もはや快楽に化学変化することさえ稀ではない、という事実。 その証拠に、才人は眼前に突きつけられた、異臭漂うこの性具を見つめる眼差しに、明らかな興奮の熱を持った光を灯している。 そして、ゆっくり、ゆっくりと、『それ』を手に取った才人を、シエスタはにやりと笑って見下ろした。 625 :契約(その8):2007/06/22(金) 01 54 13 ID o2mqbQuL 「きゅい、きゅい! ズルイのねん。サイトだけ、美味しそうなお団子食べて!!」 その声の所有者が、いきなりその性具を横取りして口に放り込まなければ、彼は間違いなく、その物体を自らの口に納めていただろう。 しかし。 「――ぶほっ、なにこれっ!? ごほっ!! ごほっ!!」 「あっ、シルフィさん、だめっ!!」 シエスタが止める暇さえなかった。 シルフィードは、その堅い食感と、何よりその物質の全体を覆う臭味に驚き、アナルパールをそのまま、窓の外に放り投げてしまったのだ。 一瞬、残念そうな、ほっとしたような表情の才人を残して。 「なにこれっ!? くさいのねんっ! まずいのねんっ!! 気持ち悪いのねんっ!!」 全身に鳥肌を立たせるシルフィード。 無理もない。 才人のクンニにイカされて、ようやく天地晦冥の中から意識を取り戻したばかりの彼女は、残忍極まりないシエスタの産卵命令も、才人の出産シーンも見てはいないのだから。 つまり、このピンポン球大の性具が、そもそもどこに仕込まれていたか知らない訳だ。 「自業自得」 「きゅいきゅいっ! お姉さまヒドイのねんっ!!」 「勝手な真似するから」 そう言いながらタバサの指は、うなだれて、荒い呼吸を整えている才人の顎に、差し入れられた。 「サイト」 「……何? タバサ」 「貴方の身体で、この子を口直しさせてあげて」 そうタバサが言った瞬間、きゅいきゅい騒いでいたシルフィードが突然静かになった。 「――いいの? お姉さま」 「……」 「お姉さまより先に、シルフィがサイトを食べちゃっても」 「いいの。順番なんてもう、無意味な事だもの」 「ミス・タバサ! ちょっ、ちょっと、待って下さいっ!」 しかし、シエスタの声は結局タバサの唇によって中断された。 「んっ……んんんん〜〜〜〜っっっ!!」 イキナリ敢行されたタバサのディープキスは、数瞬であっても、メイドから判断力を奪うには充分だった。 「おっ、おい、タバサっ!!」 そして、彼女を振り返ろうとした瞬間、 「きゅい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!」 という、奇声と共に、碧髪の美女が才人の胸に飛び込んできたのだ。 「ちょっ、まっ、っっぁぁぁ〜〜〜〜〜!!」 そしてたちまちの内に、うなじの急所に吸い付かれて、何も言えなくなってしまう。 「きゅいきゅいっ! お姉さまのお許しが出たのねんっ!!」 「しるっ、しるふぃっ!!」 「きゅいきゅいっ! うるさいのねんサイトっ!」 胸のボタンを引き千切ると、そのままシルフィードは彼の乳首を音を立てて噛む。 「〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」 626 :契約(その8):2007/06/22(金) 01 55 46 ID o2mqbQuL 「どう、おいしい? サイトの体は?」 シエスタの胸を揉みながら、タバサがこちらに目をやる。 「すごいのねんっ!! とってもおいしくて、シルフィ感動しそうなのねんっ!!」 そのまま、赤子のように、ちゅうちゅう彼の乳首を吸い始めるシルフィード。 そうなのだ。 彼女は、いまでこそ美しい髪を背まで伸ばした妙齢の美女の姿をとってはいるが、本来は竜の幼生。まだまだ母のぬくもりが恋しい年頃である。 そして、そんな彼女ならばこそ、さっき才人の舌によって自分の肉体を襲った、未経験の快感についても、当然理解してはいなかった。 ――ただ一つ、タバサから言い含められたサイトの『童貞』の件を除いては。 「どういう、どういう、おつもりなんですかミス――あっ……タバサっ!?」 「……」 「あなたはサイトさんを、一体――くぅぅ――どうするおつもりなんですか」 「サイトの童貞を、あの子に奪わせる」 その言葉を聞いた瞬間に、シエスタはこの少女に対する自分の認識が、全く甘かった事を思い知った。 ――敵っっ! この方は、やっぱり敵なんだ。 ミス・ヴァリエールだけじゃない。私からすらも、サイトさんを奪おうとしている恋敵! (甘かった。気を許したわけでもなかったのに、何でこんな……!!) さっきのあの瞬間、才人は完全にアナルパールを口に入れようとしていた。 さっきのあの瞬間、才人は完全にシエスタの軍門に下った、いわば無条件降伏の状態だったのだ。 しかし、その流れはいま断ち切られた。 いま、才人の“男”は奪われつつある。 シエスタがどうしても手を付けられなかった、才人の男としてのシンボル。 ルイズへの遠慮なのか? いいや、それは言い訳に過ぎない。 シエスタには分かっていた。 彼女が、才人の“男”に手を付けなかったのは、そうする事で何かが終わってしまう、何かが変わってしまう、そう思ったからであり、それが怖かったからだ。 何故なら、才人が本当に好きなのは、あくまでも自分ではなくルイズであるという事実を、彼女は誰よりもよく知っているからだ。 しかし、このタバサという少女には、自分のような中途半端なためらいはない。 その証しに、彼女の使い魔たるシルフィードは、才人の体を……。 「きゅいきゅい、サイトのおっぱいは何にも出て来ないから、ちょっとつまらないのねん」 そう呟くと、シルフィードは才人の着るメイド服のエプロンごと、スカートを中央から縦に引き裂いた。 びびっ、びびびびびっっ!!! 「ああああっ ちょっとお前、この服タダじゃないんだぞっ!!」 この才人の叫びが照れ隠しだったのか否かは、恐らく問題ではない。 スカートを縦に割って突如出現した巨大スリットのおかげで、小さなショーツからはみだした彼の堅いペニスが、大気中に一気に晒される事になったのだ。 627 :契約(その8):2007/06/22(金) 01 59 29 ID o2mqbQuL 「きゅいきゅい!! サイトのおちんちん、可愛いぱんつからはみだしてるのねんっ!!」 「やっ、やめろぉっ!! みるな……ぁぁぁぁああああ!!!」 「んふふふふ。やっぱサイトは、いい反応してるのねん」 「あああっ!! いやだっ!! サイトさんっ!! サイトさんっ!! しっかりして下さいサイトさんっ!!」 「黙って」 自分に乗りかかるタバサの小さな体の向こうから、あからさまな才人の悲鳴が聞こえて来る。それは、“姉”を名乗り、才人の身体を思うさま蹂躙してきたシエスタにとって耐え切れる響きではなかった。 本当なら、今すぐにでも、自分にまとわり付くタバサを蹴散らして、愛する男の貞操を守りに行きたかった。 しかし、跳ね除けられない。 タバサが駆使する、舌、指などのテクニック。それに加えて、抵抗しようと暴れるシエスタの力を巧みに逸らし、流し、あるいは利用し、体格に於いて自分を圧倒しているはずのシエスタの体から引き剥がされないようにしている。 ――もっとも、『北花壇騎士七号』として、魔法・体術を含む様々な戦闘訓練を修めているタバサにとっては、たかがメイド一匹グラウンドで押さえ込むのは、造作もない事なのだが……。 (でも、手加減はしない……!!) 「ひぃぃっ!! 剥かないでっ!! そこの皮は――痛でぇぇ!! 剥かないでぇぇ!」 「きゅいきゅい、意外なのねん。サイトってば、こんなに立派なの持ってるのに、先っちょは、『お子様』なのねん?」 そう、そこに聳える才人の男根は、サイズはともかく、いまだ幼いままの形状を保っていた。 シエスタは、彼がいくら泣き叫んでも、“そこ”に手を付けてはくれなかったのだ。 そこに、シエスタ独特の不安感とルイズへの遠慮があった事は前述したが、しかし、それだけではない。 (徹底的に焦らせてあげます――!) 彼の男としての機能を、あくまでも無視し、それ以外の性感帯の開発に重点を置く事で、より深い屈辱と、それによる快楽を与えよう。当時の彼女はそう思ったからだ。 ――しかし、今は後悔している。 こんな形で、こんな形で奪われてしまうなら、私がっ!! この私が誰よりも早く奪ってしまえば良かったっっ!!! 涙ながらにシエスタは思う。 「きゅいきゅい、サイトだめなのねん。あんまりモガモガすると、おちんちんの皮が剥きにくいのねん」 「だからっ!! 剥かなくていいっ!! って、聞いてねえだろオマエ――ああああ!!」 「嫌なのねん。シルフィは剥きたいのねん。サイトのおちんちん、剥きたいのねん」 「ちょっ……何すんだよっ!?」 「だから、サイトは少し静かにするのねん」 シルフィードはくるっと体勢を入れ替えると、69の体位で自分の股間を、彼の口元に持っていった。 「男の子は我慢が大切なのねん。今からサイトは、シルフィのあそこを舐め舐めして、忍耐力を養うのねん」 628 :契約(その8):2007/06/22(金) 02 01 34 ID o2mqbQuL 「見える?」 タバサが、メガネの奥から、いつもとはまるで違う妖しい光を放ち、必死に抵抗を続けるメイド少女に囁く。 「サイトの皮が剥ける瞬間」 めり……! 「サイトが大人になる瞬間」 めりめりめりめり……!! 「ほら、どんどん剥けていく……」 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」 「あああっ、ダメなのサイトっ! もっともっとシルフィのあそこ舐め舐めするのぉ!!」 「いやっ! いやっ! サイトさんっ! サイトさんっ!! サイトさんっっ!!!」 「ほらっ、見なさいっ!! もっとしっかり、サイトが大人になる瞬間をっ!!!!」 めりめりめりめりめり……びりっ!! 「――ひっく、うぐ……ううう、あううううう……」 「そんなに泣くことないのねん。たかだか、少し血が出たくらいで」 そう。――才人は今、処女を破られた乙女のように、股間を抑えながら泣いている。 シルフィードが敢行した皮剥きプレイによって、彼の亀頭を包んでいた分厚い包皮はめくれ上がり、恥垢によって癒着していた皮が無理やり剥き下ろされ、いま、彼のペニスは軽い出血状態にあった。 しかし、それは傍目に見れば、恥垢で真っ白に染まった彼の亀頭を、鮮血がデコレートしているという、見ようによっては、これ以上はない刺激的な眺めだった。 「きゅいきゅい、それにしてもサイトのおちんちん、まるでストロベリームースみたいで、美味しそうなのねん」 「ひっ!!」 ――れろり。 シルフィードの長い舌が、彼の亀頭を舐めあげる。 「〜〜〜〜〜〜〜!!!」 「んふふふ……。もうサイトったら、気持ちよすぎて声も出ないのねん」 「ちがっ!! いだっ!! いだいようっっ!!」 「きゅいきゅい、サイトったら嘘ばっかりなのねん」 「ちがっ! うそじゃなくてっ!! ぁぁぁああああ!! もうやめてよおおお!!!」 「だったら、どうしてこんなにサイトのおちんちんは、堅いままなの?」 その一言は、彼から抵抗の言葉を奪った。 シルフィードの言う通り、彼の股間は、初めて空気に晒された彼の白い亀頭を装備した事で、いよいよその角度・硬度を増し、文字通り漲るようなサイズにまで膨張していた。 ――それも、かつて無かったほどの勢いで。 「シルフィ、サイトを立たせてあげて」 「はい、なのねん。お姉さま」 シルフィードは、サイトの背後に回りこむと脇腹に両手を入れ、竜の怪力にモノを言わせて、一気に彼を、タバサと彼女が組み敷いているシエスタに見えるように立たせた。 「サイトさん……!!」 シエスタが思わずうめき声を挙げる。 そこにいるのは、縦に大きく割られたメイド服のスカートから、血のしたたるペニスを突き出し、絶望と快楽の狭間で呆然と立ちすくむ、彼女の“妹”……。 629 :契約(その8):2007/06/22(金) 02 04 11 ID o2mqbQuL れろり。 「ぐふうっっっ!!」 シルフィードの舌が、再び才人の股間を襲う。 ちゅばっ……れろっ……じゅるっ……。 「……!!」 「サイト、痛い?」 「う、うん」 タバサの声に顔をゆがめて答える。 しかし、タバサは言う。 「嘘ね?」 「うそじゃないっ!!」 思わず言い返すが、しかし、それが単なる反射でしかない事は、彼自身が一番良く知っていた。 「だったら、何故そんなイキそうな顔をしているの」 そう言われた瞬間、心臓がドクンと激しく鳴った。 そうなのだ。 正直、シルフィードの舌など、気持ちよくも何とも無い。 ただ、これまでの人生でも、かつて無いほどの激痛が、下腹部を中心に全身の神経を貫いている。 なのに。 そう、なのに、――だ。 何故、こんなに射精感が昂ぶっている。 痛くて痛くてたまらないのに、何故こんなに、それこそ今にもイってしまいそうなほどに、射精感が全身を包んでいるのは、何故なんだ!? 彼には分からない。 シエスタが、これまで与えてくれたのは、形はどうあれ、まっとうなエクスタシーだった。ペニス以外の性感帯を刺激や、他者に屈服する快楽など、歪曲はしていても、それは紛れも無い快感で構成された責めだった。――しかし、これは……違う!! 「サイト、オナニーしなさい。このシエスタ“お姉様”にちゃんと見えるようにね」 「……」 「ミス・タバサ……」 もはやサイトは、その言葉に逆らえなかった。 彼は出来る限り亀頭を刺激しないように根元を持つと、ゆっくりと扱き始める。 「顔をあげて」 「……」 涙を堪えながら、タバサを見る才人。 「シルフィは、サイトの先っぽを舐めてあげて」 「はいなの」 「笑いなさい。サイト」 「……はい」 ――いやらしい。 タバサは心底そう思う。 もっともそこに、彼を否定したり排撃したりする心境は、一分も無い。 乱れたメイド服。 乳首があらわになった右胸。 恥骨まで切り裂かれた純白のエプロンから突き出した、剥き出しのペニス。 遠い笑みを浮かべながら自分を見つめ、震えながらそのペニスを扱く少年。 ――これが、サイト・シュヴァリエ・ド・ヒラガ。その『本当の姿』 (まるで、天使のようだわ) 彼に、新たなる頂上への階段を上らせながら、我ながら思わずうっとりする。 630 :契約(その8):2007/06/22(金) 02 05 50 ID o2mqbQuL いまや才人は、さっきまでの激痛をまるで感じていないようだった。いや、この表現は正確ではない。 その痛みはますますひどくなる一方だ。しかし彼の神経は、その痛覚をもはや、単なる苦痛とは感じていないのだ。SMにおける鞭打ちや、蝋燭責めのように、才人は徐々にではあるが、『苦痛系』の快楽を覚えつつある、ということなのだ。 しかし、シエスタにはそれが分からない。 「何で……? 何でサイトさんは、あんなうっとりした顔を……?」 思わずシエスタがそう呟いた。 まるで、今までの才人がどこかに消えてしまったような、寂寥感すら彼女は感じた。 ずぶりっ!! 「いだぁいっ!!」 それまで、ぐずぐずだったシエスタのヴァギナをやさしく責めていたタバサの指が、突然激しさを増した。 「ふかいっ! 深いですぅっっミス・タバサァっ!!」 タバサは、指を突っ込んだままくるりと体を入れ替えると、そのままメイドの上背を起こし、背後に回り込んで、自分にもたれる体勢になるシエスタを支えた。 「無理よシエスタ。貴方じゃ無理」 「ひ……っ……ぃぃぃ……!!」 「貴方には、――いいえ、私にも多分、サイトの立っているところへはいけない」 「そっ、そんな! そんなぁぁっっ!!」 「だからせめて、サイトと同時にイカせてあげる」 「いやあああ!! サイトさんっ!! サイトさぁぁぁんっっ!!!」 才人が注視すると、タバサは彼に見えやすいように自分の体の位置を入れ替えた。 シエスタのそこは、タバサの指を二本まで飲み込んでいるように見えた。 「ひいいぃぃぃっっっ!! 出るっ!! 出るようっ!!」 「きゅいきゅい、お姉さまっ、サイトがもう限界そうなのねん!!」 美味しそうに亀頭を舐め回していたシルフィードが、主を振り返る。 しかし、タバサの視線が自身の使い魔に向けられることは無かった。 「イキなさいっ、サイト!! 思いっきりブチまけなさいっっ!!」 「サイトさんっ! イクんですかぁっ!? イクんですかぁっ!!? サイトさぁぁん!!!」 「そうよ、シエスタっ! 貴方もイクのっ! 同時にイクのっ!!」 「「ああああああぁぁぁぁぁあああああ!!!!」」 どくんっ、どくんっ、どくんっ、どくんっ!!! ――サイレントの呪文をかけられてなかったら、恐らく両者のその悲鳴は、階下どころか、女子寮全体にに響き渡っていただろう。それほどのイキっぷりだった。 二人は精根尽き、特に才人はばったりとベッドに倒れ伏してしまった。 631 :契約(その8):2007/06/22(金) 02 11 21 ID o2mqbQuL 「ね、サイト」 「……」 「痛かった?」 「……」 「答えなさい」 そう言うと、少女は眼鏡の奥の碧眼を妖しく光らせ、そのペニスを一扱きする。 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」 「やっぱり痛いのね」 「痛い痛い痛い痛い痛い!! 決まってるだろっ!!」 そう言って声を立てる少年を、くすりと笑いながら見つめると、そのままタバサは彼の背後の美女に言った。 「それじゃあシルフィ、予定通りに」 「はいなの、お姉さまっ!」 ――予定? どうせろくでもない事だろうとは思うが、しかし、そう言ったタバサ本人はベッドの向こうに行ってしまった。 「おいシルフィ、お前の御主人様は一体――」 そう言って振り返った瞬間、またもや、この竜族の娘の怪力は、少年を押し倒していた。 「ちょっ、おい、待ってっ!」 「きゅいきゅい、これからサイトの『どーてー』は、シルフィが頂いちゃうのねん!」 「ちょっと待てぇっ!! こんな血まみれのチンコで、エッチなんか出来るかぁっ!!」 「大丈夫なのねん。サイトならしっかり、中出しまで頑張ってくれるって言ってたのねん」 「だれが?」 「お姉さまが」 「――て、おいっ、タバサぁぁっっ!!」 シルフィードの、あまりに頭の悪い物言いに再度彼女の主を振り返ろうとした、その瞬間だった。 「きゃあああああああ!!!!」 632 :契約(その8):2007/06/22(金) 02 12 44 ID o2mqbQuL メイジの衣装を投げ捨て、全裸になったタバサ。 その体格(特に上半身の或るパーツ)は、完全に年齢不相応の幼さに満ちており、とてもではないが、シエスタが絶叫を挙げて騒ぐほどの威厳は存在しない。――はずだった。 その、股間から生えた、ある『物質』を除けば。 「しょっ、しょく……!!?」 そう、彼女の股間でぐねぐねとうねるそれは、紛れも無い『触手』だった。 「ひぃっ、ひぃぃぃっっ……!!!」 シエスタは、余りの恐怖のために“それ”を見る事も出来ないらしく、チアノーゼのような顔色でベッドを逃げ回る。が、タバサはそんなメイドを全く容赦のない動きで組み敷き、横たえる。 「まっ、待てっタバサぁっ!」 その一言でこちらを振り向いた少女に、才人は恐る恐る口を開いた。 「それは……何?」 「これはトリスタニアの魔法道具店で見つけたバイオペニスの一種。『ナマコの――』」 「そんなこと訊いてるんじゃないっ!? それで……その、またぐらの化物を使って、一体シエスタをどうしようって言うんだ」 タバサは答えた。 「決まってる」 それこそ、今まで見せた事の無いような楽しげな笑みを浮かべて。 「これでこの子の処女をもらうの。血まみれのペニスで童貞を散らされる貴方の隣でね」 才人は絶望した。 その言葉を聞いた瞬間、高らかに勃起した自分自身への、絶望。 もはや、絶望を受け入れる事になんのためらいも無かった。 背後からの手に自らを委ねる。 激痛以外、もはや何も感じないはずのペニスを、シルフィードの下半身が飲み込んでゆく。 ふと、目をやると、発狂せんばかりの絶叫とともに、処女を『触手』に散らされる“姉”がそこにいた。 才人は子供のような笑みを浮かべてシエスタに手を伸ばし、彼女は、半分以上うつろになった瞳を彼に向けると、まるで、砂漠でオアシスを見つけた旅人のような勢いで、彼に熱烈なキスをした……。 107 :契約(その9):2007/07/08(日) 01 00 10 ID 5JXRtAHB 「ただいまっ! サイトっ!!」 王家の紋章入りの馬車から飛び降りるや否や、ルイズはピンク色の弾丸と化して、彼の胸に飛び込んだ。 ヴァリエール家の紋章ではない。 いまのルイズは、正式な王宮の女官“虚無の担い手”として動いている。 女王の勅を奉じる者として、国内最大級の太守であるヴァリエール公爵家に使いに行っていた。――という名目ではあるが、当然その談判の内容は、ルイズの帰省を兼ねた、結婚式の最後の打ち合わせであった。 「聞いて聞いてっ!! 母さまがね、あの母さまがねっ! やっと認めてくれたのっ!」 「俺たちのことをか……嘘だろ、あのおっかないオマエの母ちゃんが俺との事を?」 「本当よっ 私だって信じられないっ!! でも、でも、言ってくれたのよっ、『幸せになりなさい』って!」 「そっか……。分かってくれたんだ、俺たちの事」 人目もはばからず、校庭で大声をあげまくるルイズ。そんな彼女を、半分苦笑しながらも、真正面から受けとめ、こゆるぎもしない才人。 シエスタはそんな彼ら二人を、何か眩しいものでも見るように、上目遣いに見上げていた。 ――うらやましい。 心底からシエスタはそう思う。 眼前の恋敵が、溢れんばかりの多幸感を発散しながら、男の胸元を独占している。 しかし、ルイズは知らない。 彼女が抱きついたその男は、すでに全身の隅々まで開発され、征服され、何度も泣き叫び、悶え苦しみつつ、自分に許しを乞うた肉体なのだ、という事を。 にもかかわらず。 そう、にもかかわらず、だ。 108 :契約(その9):2007/07/08(日) 01 02 35 ID 5JXRtAHB 幸せそうな寝取られ女を横目に見ながら、黒い愉悦にほくそ笑む事こそ、シエスタなりの復讐のはずだった。 ――いまあなたが、惜しみなく愛をぶちまけているその男は、すでにあなたを裏切っているのですよ! 自分が一声そう叫ぶ事で、眼前の男女の愛は破綻する。 そう思うことで、恋しい男を奪われた溜飲を下げれる。 そのはずだった。 しかし、そんな思いは、たちまちの内に雲散霧消してしまっている自分に気付く。 ルイズを出迎えた、才人の嬉しそうな表情を見た瞬間に、自分の企みが、いかに矮小で醜いものであるかを、嫌でも気付かされてしまう。 ――ああ、サイトさんが、あんなに嬉しそうに……!! 彼を“妹”として責め嬲っていた頃には、決して見せてくれなかった表情……。 「なぜ落ち込むの」 氷のような声が背後から響く。それこそシエスタにだけ聞こえるように。 「ミス・タバサ……」 「あれが敵」 タバサは、眼鏡の位置を中指で、くいっと直し、 「私たちから彼を奪った、憎むべき敵」 それだけ言うと、手に持っていた分厚い本に再び視線を落とす。 「……!」 シエスタは慄然とした。 この童顔の貴族は、本心から、そう思っているのか? 才人を自分が独占するためなら、彼のささやかな幸福など破壊しても構わない、本気でそう思っているのだろうか? そんなシエスタの顔色に気付いたのだろうか。 タバサは本から視線すら上げぬまま言う。 「私は本気。そして、あなたも私に協力する義務がある」 109 :契約(その9):2007/07/08(日) 01 05 34 ID 5JXRtAHB 婚儀の話は着々と、それこそとんとん拍子に進みつつある。 トリステイン王国では、女性への爵位叙勲は前例のない事ではあったが、アンリエッタは、ルイズに対する一代限りの特例という事で、国法改正の問題に正面から向き合うことを避けた。 女性に官位を認めるには、ハルケギニア世界はまだまだ中世でありすぎた。 銃士隊長アニエスや、先代マンティコア隊隊長カリーヌほどの有能な女性軍人でさえ、その武勲によって官位が与えられる事は無かったのだ。 無論、その爵位は、才人との間に生まれた嫡子によって引き継がれ、その家系は紛れも無い貴族の、ラ・ヴァリエール一門の分家として続いてゆく。 また、その領地は王家の直轄領から下賜され、他の貴族諸侯の領地からは一寸たりとも割譲される事は無い、という一報が公表された事も、宮廷議会である貴族院を黙らせる大きな要因となった。 国土面積に限界がある以上、貴族が新たに家を興すという事は、他の領主の封土を割譲せねばならないということだ。 実力による国盗りが可能な乱世なら知らず、今のトリステインは歴とした治世である。貴族間の遺恨や王宮への不満は、下手をすれば内乱の芽に発展しかねない。 ヴァリエール公爵家からは当然、自領からの領土献上を王宮に働きかける動きがあった。 何といっても、目の中に入れても痛くない末娘の独立である。当初は分家どころか婚約自体に不快の感情を隠さなかった公爵家サイドではあったが、一旦割り切ってしまえば、その協力に骨惜しみは無かった。 しかし、アンリエッタはこれを拒否した。 ルイズに対する旧交のよしみからだけではない。 ルイズの使命は、あくまで“虚無”の血統を後世に残す事なのだ。単なるヴァリエール公爵家の分家ではない。可能な限り、王家との結びつきを強固なものにしておく必要があったのだ。 また、才人も別の理由で公爵家からの領土割譲を拒絶したかった。 これ以上、ヴァリエール公爵家から借りを作れば、もはやとことんまでルイズと、その一家に頭が上がらなくなってしまう。その事態は避けたかった。 と、まあ、そういう紆余曲折を経て、彼ら二人の婚儀を三日後に控えた頃、シエスタは独り、現状に困惑していた。 110 :契約(その9):2007/07/08(日) 01 08 43 ID 5JXRtAHB とはいえ事態は、ある意味、シエスタの当初の予定通り進みつつあった事は確かだ。 ルイズが学院を不在中の一週間で、才人の肉体に、徹底的に責められる快楽を教え込み、自分の虜とする。 そしてその上で、ルイズが帰還してからは放置を決め込み、彼の身体をさらに疼かせる。 何と言っても、あのルイズお嬢様のカマトトぶりは尋常ではない。 人一倍、そういう事に興味を持ちながら、そしていざとなれば、そういう行為に全く躊躇いを感じないくせに、しかしそれでも彼女は、本番だけは拒みつづける。頑なに。 『そういう事は結婚するまでダメなんだから。結婚しても、三ヶ月はダメなんだから』 そうやって彼を拒む事で、自分の体の価値を吊り上げようというのだろう。 いかにも貴族の乙女らしい、そしていかにもルイズらしい考え方ではある。 しかし、才人からすれば、それはもはやたまらない現状であろう。 彼はすでに、女体の美味を知ってしまっている。 そして、それ以上に、自分の体が一体の楽器であることを知ってしまっている。 他者によって責められた時、この若いオスの肉体は、どれほど美しい快楽の楽曲を奏でることが出来るか、もはや彼自身が一番知ってしまっている。 そんな彼が、シエスタに再び懇願の眼差しを向けるのは、確実すぎる事だった。 でも、シエスタの予定では、そこまでだった。 それ以上、才人の抱かれるつもりも、抱くつもりも無かった。 今まで通り、平民上がりのシュヴァリエと、ちょっと馴れ馴れしいメイドの関係に戻るつもりだった。 才人に対するあてつけもある。 ルイズに対するささやかな友情もある(一介の平民メイドの言葉ではないが)。 また、そうでなければ、結婚後、自分たちの領土に去ってしまう二人に対し、この学院に置いていかれるであろう自分が耐え切れなくなるはずだ。そう思ったからだ。 ――距離を取るなら、早いうちがいい。 これ以上、才人と関係が続けば、今度は逆に自分の心がもたない。 シエスタは、そんな事態だけはどうやってでも避けたかった。 しかし、予定はあくまで予定に過ぎない。 タバサという予定外因子が入り込んだ事で、シエスタの計画は確実に狂いつつあった。 111 :契約(その9):2007/07/08(日) 01 10 33 ID 5JXRtAHB シエスタは絶句した。 タバサの個室で、才人が二人の女性に犯されていた。 「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ!」 「きゅいきゅい!! 気持ちいいのねっ!!」 才人のペニスを正常位でくわえ込んだシルフィード。彼女の両足はガッチリ才人の腰にホールドされ、あたしをイカせるまで放さないぞこの野郎、と言わんばかりの欲情が丸出しだ。 そしてタバサは、そんな才人の背後から、彼のアナルを指でほじくっていた。 例えばキュルケのような、彼女と親しい人間がよく見れば、タバサがいつになく興奮しているのが見えただろう。 しかし、あの褐色豊満な女メイジほどに、タバサを知悉しないシエスタから見れば、碧眼碧髪の眼鏡少女は、まるでカエルの解剖をする学者のように、冷静に見えた。 現に彼女は、シエスタの姿を見ても、顔色一つ変えずにこう言ったきりだ。 「遅い」 「たっ、たばさぁ……!! はやく、はやくぅっ!!」 そう叫びながら才人が、後ろを振り返りつつ白い尻をちらつかせる。 彼はもはや、シエスタがこの部屋に入室してきた事すら気付いていないようだ。 「早く?」 「おっ、俺のお尻まんこに、……たばさのおちんちんを、めっ、めぐんでくださいっ!!」 ――くすっ。 (ミス・タバサが笑った……!?) シエスタは、その瞬間初めて見たのだ。タバサが誰にでも分かる明らかな笑顔を浮かべたのを。その微笑みは、シエスタが予想していた数十倍の破壊力あった。 同性であるはずのシエスタでさえ、思わず赤面してしまうほどに。 いわんや、その笑顔の直撃を受けた才人は、瞬時に神経がフリーズしてしまう。 「いいわ」 タバサの股間の触手が、才人の肛門に吸い込まれたのは、その瞬間だった。 112 :契約(その9):2007/07/08(日) 01 11 55 ID 5JXRtAHB 「ひっ、ひいいいいいっっっ!! あああああああ!!」 才人の体が、より深い快感によって、これまで以上に暴れ回る。 もっとも、そのじたばたも、彼の腰に回された美女の脚と、後背位によって才人の菊門を汚す美少女によって、ガッチリと固定されていたが。 「きゅいきゅい、サイトの、またまた太くなったのね!!」 シルフィードが、半ば白目をむきながら叫ぶ。 「イクのねっ!! イっちゃうのねっ!! あああっ、お姉様ぁぁぁぁ!!!」 背まで伸びた青い髪を振り乱し、竜族の美女が虚空に叫ぶ。 恐ろしく気持ちよさげな表情で。 そして、それにつられるような形で、才人の我慢も限界を突破しつつあった。 「でるっ!! あああっ! おれもでるよぉっっっ!!」 「だめよ」 「〜〜〜〜〜っっっっ!!」 それまで気持ちよさげに喘いでいた才人の上半身が、いきなり悲鳴と共に跳ね上がった。 腰を固定するシルフィードの両脚のため、えびぞりのような形になる。 彼女と同時に絶頂を極めるはずだった才人の肉体が、いきなりのタバサの“攻撃”で思わずのけぞってしまったのだ。 「誰も射精していいなんて、言ってない」 シエスタには見えた。 タバサの小さな手が、彼の睾丸を、つぶさんばかりに握り締めていたのを。 言葉にもならない絶叫をあげながら、地獄の苦痛に悶える才人の表情は、彼の体の下でエクスタシーに身を委ねるシルフィードと、見事なまでのコントラストを形成していた。 「……た、ばさぁっ……!!」 ほろりほろりと美しい涙を流しつつ、童顔のメイジを振り返る少年。 「あなたに、自分勝手な射精をする権限はない」 タバサはちらりとシエスタを横目で見ると、 「少なくとも、私とこの子の許可を取らない射精は、絶対に許さない」 そう言われた才人は、その時、初めてシエスタと目を合わせた。 113 :契約(その9):2007/07/08(日) 01 13 39 ID 5JXRtAHB こんなはずじゃなかった。 そんな才人を見た瞬間、シエスタは心底そう思った。 少年の口元に張り付いた、媚びた笑み。 少年の目に宿る、歪んだ情欲。 なにより、少年の全身から発散される“いじめてオーラ”。 「どうすれば、どうすれば、射精を許して下さいますか……?」 才人の背後から、うなじに舌を這わせながら、眼鏡少女が答える。 「ルイズを頂戴」 びくんっ!! 震える少年に、なおも彼女が言い続ける。 「あなたの婚約者の処女を、私たちに差し出すの」 彼の視線は、まっすぐシエスタに向けられたままだ。だがその目には、シエスタの姿など、まるで映っていない事は、メイドには痛いほど理解出来た。 タバサに後ろから抱きしめられた才人の容貌は、かつてシエスタが見たことも無いほどに醜く、そしてそれ以上に官能の喜悦に満ちた、いびつな笑みを浮かべていたのだから。 ――サイトさんは“絶望”を欲している……!! 「承知したら、そう言って」 タバサは脇腹から彼のペニスに手を伸ばすと、そっと、握り締めた。 「搾ってあげる」 「ぁぁぁ……!!」 「サイトさんっ!!!」 もう、シエスタには耐え切れなかった。 「もう、もう、やめてくださいっ!! 目を覚まして、いつものサイトさんに戻って下さいっ!!」 「サイトは見たくないの? ルイズがあなた以外の者に処女を捧げる、その瞬間を」 「ああああああああ!!!!」 114 :契約(その9):2007/07/08(日) 01 15 40 ID 5JXRtAHB タバサが、才人の耳朶を甘噛みした瞬間、彼の瞳から完全に正気の光が消えた。 無論、消したのは甘噛みという愛撫にではない。 タバサが発した言葉に、自ら酔い、狂ってしまったのだ。 ウェディングドレスに身を包んだ愛する花嫁が、タバサの舌に、指に、さらに股間の触手におもうさま蹂躙されている、その想像上の衝撃映像を描きながら。 「ささげますぅっ!! ささげますぅっ!! ルイズをタバサに、ささげますぅっっ!!」 どくんっ!! どくんっ!! どくんっ!! どくんっ!! どくんっ!! どくんっ!! おそらく実際は、タバサが彼のペニスに手を触れる必要さえなかっただろう。 しかし少女は、まるで放尿のような勢いで射精する少年のペニスに手を添え、それをしごき尽くす。――あたかも一滴たりとも出し惜しみするなと言わんばかりに。 そしてシエスタは、そんな才人の姿を呆然と見つめていた。 恋人の処女を、他の女に捧げる誓いを絶叫しながら、その行為だけで興奮の余り絶頂してしまった、哀れで無様な想い人を。 常日頃、凛と雄々しい才人を汚し、堕とし、辱める。 皮肉な事に、今の才人を作り出したのは、シエスタ本人でさえあるとも言える。 シエスタは、ようやく自分の胸中にある、才人に対する鬱屈の正体が分かった気がした。 彼女が精根かけて調教した“妹”。 そんな彼をタバサが、――自分以外の女が、さらに深い快楽を――絶望という名の快楽を与えている。それがシエスタには何より許せないのだ。 才人をルイズの手に返す。 それはいい。 何故ならルイズには、才人が望む本当の快楽――絶望という名のエクスタシーを、彼が望むだけ与える事など不可能なのだから。 ――世界でサイトさんを、真なる意味で満足させられるのは、この私だけ。 そう思えばこそ、羨望の意を隠しつつも、彼女は才人を恋敵に返す事にためらいを覚えなかったのだ。しかし、もはや、情況は変わった。タバサという女のおかげで。 「ミス・タバサ」 もうシエスタは我慢する事を、やめていた。 「ミス・ヴァリエールの処女は、私が頂きたく存じます」 そう言ったシエスタの口元は、かつて才人に自分を“姉”と呼ばせていた頃と同じ、歪んだ笑みが張り付いていた。
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─────────────────────────────Another Servant 10日目 神の剣たち───────── ──────Sabers Side────── 夢を見ていた。 昨日あまりに楽しげに話すもんだからお互いに気が緩んでいたのだろう。 しまった、と気付いた時にはもう遅かった。 ここは目覚めるまで席を立つことのできない劇場。 開けるべきではない固く閉ざされた扉の向こうに彼女は落ちていた───。 ──────中世最強の騎士の最期の物語………ローランの歌へと。 ◇ ◇ ─────いつからこの結末は決まっていたのだろうか? 七年前にフランクとイスパニアの戦争が始まってから? 違う。 イスパニアが偽りの和平の使者を送ってきた時か? いや違う。 ならば殿《しんがり》に指名された時点で? いや違う。 それともロンスヴォー血戦が開戦した段階だろうか? いや多分違う。 はたまた親友の助言を頑なに聞き入れなかったとき? …………恐らく違うと思う。 きっと、不仲だった義父ガヌロンとの関係が決定的に崩れ去った時にこの破滅は決まっていたんだ。 あの時の───憎悪を滲ませてオレを睨み付ける義父殿の目がずっと忘れられない。 ………あの視線の意味をもっとよく考えてさえいたならば───オレは…………。 それはフランク軍の戦陣会議の場で起きた一幕。 正真正銘の破滅の幕開けは───忍び寄る魔のように、誰にも悟られぬまま動き出した。 事の起こりはイスパニアより和平の使者が送られて来たところから始まる。 ローランとオリヴィエそしてパラディン達の活躍により粗方のイスパニア領土は陥落され、残すは天然の要塞サラゴッサのみ。 と、いった具合の終焉が間近に迫った戦局の最中、唐突にイスパニアより再び和平を申し込まれた。 使者ブランカンドランが出す降伏の条件は破格といってもよいほどの好条件であり莫大な戦利品の献上と改宗を約束するものであった。 また、その上に人質までもをこちらの要求する分だけ用意するというのだ。しかもただの人質ではない。 使者としてやってきたこのブランカンドラン公の息子を筆頭に高貴なる身分の者であろうと人質に差し出すと言うのである。 喩えるならばそれは自身の財産の半分を明け渡すような行為に近い。 その身を引き裂くような相手の恭順たる態度にシャルル王やネーム大公を始め多くの者達がサラセンの言葉は信用に足ると考えた。 唯一人真っ向から異議を唱えた若者を除いて。 「シャルル王駄目です! 奴らを信用してはなりません! 前にもまったく同じことがあったではないですか!! その時も奴らは今回の様に恭順な態度で和平を申し込んできておきながら薄汚くもオレたちを欺いた!!」 ローランの一喝にざわめいていた先陣会議がシーンと静まり返る。 青年は顔に明確な怒りを顕にしたまま会議の席に座している重臣たちへ思い出させるかのように叫んだ。 「そればかりかマルシルは使者としてシャルル王の言葉を届けに訪れた我らの戦友二人を無惨にも殺したではないか! あの悲劇をみなはもう忘れたと言うのか!!? もし仮に皆が忘れていようともオレは絶対に忘れないぞ! 勇敢な彼らの命を薄汚い詐術と卑劣な騙し討ちで奪ったことをオレは絶対に赦さないッ!!!」 ローランはイスパニヤの申し出を直感的にやばいと感じていた。理屈ではなく本能が形にはできない危険信号を発していた。 今までのようなただの裏切りや奸計とは違うと。今度ばかりはなにがあろうと信じてはならないと虫の報せにも似た直感がするのだ。 若き騎士は沈黙を保ったまま自分の言葉を聞いているシャルル王へもう一度嘆願する。 「シャルル王、オレは王の為に数多くの都市と要塞を陥落させてきました。そうして七年の歳月を賭けてとうとうここまで我らはきた。 残すは邪教の王マルシルの立て篭もるサラゴッサの城のみではありませんか。あと一息なんです陛下! オレやここにいるパラディンや勇壮なる騎士たちの力を以てすればマルシルを討ち取れます、否、討ち取ってみせます!」 ローランの言葉にシャルルを始め皆が思案するような顔付きになる。 若き騎士の進言するようにこのまま進軍を続けるか、それともサラセン《イスラム》人を信じて和平を結ぶか。 再び会議場が静寂に包まれた。 そんな中、静寂を打ち砕く一喝がローランの正面より放たれた。 「黙れこのうつけ者めが。このままサラゴッサを侵攻するとなれば我らの被害がどれほどのものになるか想像もつかぬわ。 サラゴッサは山と川に守られた天然の要塞。あれを攻め込むなら相当の高度な戦略が必要となるがそれを貴様に出せると? サラゴッサ攻めを開始すればローランよ、仮に貴様は無事であろうとも他の者はただでは済まんとわからんかこの馬鹿者め。 シャルル王、こんなものは所詮は思慮の足りぬ若僧の言葉。どうかお耳を貸さぬように」 そう言ってローランの侵攻案をバッサリと切り捨てたのは他でもないローランの義父ガヌロンであった。 ガヌロンはチラリとだけローランを一瞥すると冷淡な態度で視線を逸らし他の重臣達を見渡した。 「イスパニヤはシャルル王に下りキリストに改宗すると申し出ておるのです。確かにマルシルは何度も陛下を欺いた信用ならぬ男。 皆が懐疑心と不安を抱くのは無理もなし。しかし故に奴らはあれだけの条件を提示してきたのです。 莫大な財を差し出した挙句、爵位を持つ貴族が息子を人質に差し出すような奸計がこの世のどこにあると申すのか? 陛下、一国の王が己の過ちを認め謝罪し陛下に赦しを乞うているのでございます。どうかそれを無下にしてはなりませぬぞ。 それが政治、それが外交というもの。そんな事も理解できぬような若輩者の言葉にどれほどの価値がありましょう?」 「────ッ!!」 場に緊迫した空気が流れる。この親子が仲睦まじいものでないのは皆見知っていた。 だが果たしてここまで自分の義息を公衆の面前で扱き下ろすだろうか? そんな真似をすればどうなるのか一目瞭然ではないか。 ローランの気性を知る者なら肝を冷やすような一触即発の場面───だが、意外な事に青年はムスっと黙したまま座っていた。 何事も起こらないのを見届けたネーム大公がすかさず立ち上がりシャルルへ提言する。 「王よ、ガヌロン伯の言い分は道理に適っておりますな。今度の戦いでイスパニヤは大部分の力を失いました。 これ以上戦を続けてもイスパニヤに勝ち目はまず有りますまい。将であるブランカンドラン本人を使者に差し向けたのもその証。 ガヌロン伯の言うようにその為の莫大な金品と人質を献上するのなれば時には敵に情けをかけるのも肝要かと存じます。 一度イスパニヤをフランクへ組みしてしまえば仮にマルシルが何を企んでいようとも処断は今より容易になりましょうぞ」 フランク王国が誇る賢人ネームの言葉に多くの重臣や騎士たちが頷いた。シャルルも例外ではなくうむと頷いている。 「ここらで終戦を決めるのも英断やも知れぬな。それでよいかローランよ?」 「………ハイ、王がそう仰るのなら是非もありません……」 こちらを気遣う様な王の言葉に渋々ながらも納得を示すローラン。王が決断を下した以上は騎士としては是非もないからだ。 こうしてイスパニアの思惑通り、偽りの和平は結ばれることとなったのである。 ◇ ◇ それから彼らの会議はこの決定をイスパニアに伝えるため誰を使者として遣わすのが良いかという論議へと移り変わった。 王の問いに対し、適うことならばこの儂めに王の手袋と杖を貸し与え頂きたい、とまずネーム大公が名乗りを上げた。 ブランカンドランの言を信じるに足るとした手前もあるが何より不確実な部分があるのも確かである。 ローランの言うように万が一の場合を考えると無用の犠牲を出すわけにはいかないという想いがネームにはあった。 しかし、 「ならぬ、もし王宮随一の知恵者たる貴公を欠く事にでもなれば吾《われ》は……フランクは、どうすればよいと言うのだ? ネームよ、そなたは吾が王髭に賭けて顧問官の任を一時たりとも解くことはない。吾は貴公を指名せぬし、指名する者もおらぬ」 と、王にそこまで言われてはネームも沈黙し席に座る他ない。 再び聖堂王が諸将に問いかけた。誰にゆかせるのがよいだろうと。 その問いを待ちきれぬように勇ましく名乗りを上げる騎士がいた。勿論ローランである。 「ではシャルル王! オレが行ってきましょう!」「絶対に駄目だ。キミは大人しくここで待機しておけ」 行っ、辺りの絶妙なタイミングで横からNOを出したのは無論隣に座るオリヴィエであった。 落ち着いた風貌の美青年は血の気の多いローランが抗議しようと口を開くより先に言葉を紡いでしまった。 「キミにこういうのが圧倒的に向いていないのは自分でもわかっていることだろう? 豪快かつ短気な性格なんだ。そんなキミを使者としてサラゴッサへ送ろうものならあちらで何をしでかすかわかったものじゃない。 下手をすると仇敵マルシルの顔を見た瞬間怒りで抜剣する可能性だってあるんだ。かえって事態をややこしくするのが目に見えてる。 陛下、ローランに任せるくらいならば私が行って穏便に事を解決して参りましょう」 「そんなの絶対にダメだ! オリヴィエ、君に行かせるくらいならオレが行くぞ。オレなら一撃でアイツらを黙らせて帰ってこれる!」 「交渉せずに黙らせてどうするんだキミは………」 「待ちたまえローランにオリヴィエ、そんな危険な任は君達にはさせられないよ。王よ彼らを使者に選ぶ位ならこのアストルフォが──」 仕舞いには口論になりそうな気配が漂ってきたところでシャルル王が二人を制した。 「ローランにオリヴィエよ、二人とも口を閉じて座るがよい。 諸公及び騎士たちに予め宣言しておく。吾が髭と誇りに賭けて"十二振りの聖王剣"《ドゥーズペール》を指名することは許さぬ」 そう宣言してシャルルはフランク軍にとって中核をなす十二人のパラディンたちの指名を全面的に禁じてしまったのだ。 ローラン達にそんな危険な任務に付かせる位なら己が行くと名乗り上げようとした残るパラディン達もこれには黙るしかなかった。 再び沈黙が場を包み込んだ。しかし中々名乗りを上げる猛者は現れない。 皆イスパニアと和平を結ぶ事に賛同はしたが奴らを全面的に信じられるかは半信半疑の状態だったせいである。 そこでシャルルは仕方無しに鶴の一声を上げることにした。 「名乗り上げる者はおらぬか……。ならばフランクの諸将諸侯よ、吾が言葉をマルシルへ伝えるのは伯の爵位より選ぶとする。 伯以下の者ではフランクの威厳を損なう。条件は二つだ、賢く冷静であり、いざという時に腕の立つ者を此度の使者として指名せよ」 皆が一斉にその条件を満たせる人物を懸命に模索する中。 誰よりも真っ先にその条件を満たす人物に心当たりがあったのは意外にもローランだった。 「ではシャルル王、オレの義父ガヌロンなどは如何でしょうか? 我が義父殿は賢く冷静でありながらなおかつ剣の腕も立つ英傑です。 いざという時は聖太刀ミュルグレスを以て戦えば必ずや使命を果たし王の下へ帰ってきましょう」 それは何気なく口をついて出た言葉だった。 伯であり聖堂王とフランクの威厳を保ちながらも賢く強いその条件を満たし得る英傑。 だがその指名は先程公衆の面前で扱き下ろされた事に対する私怨からくる仕返しなどでは断じてなかった。 実直な気質をしたこの青年にはそういう陰気な部分は殆ど存在しない。 気に入らなければ一国の王相手だろうと真っ向から喧嘩を売り、陰口を叩くより早く相手の顔面をぶん殴るのがローランである。 そんな青年にとって義父《ガヌロン》の人物像はまさにシャルル王の要望に完全に合致していた。 強く賢くそして高貴なる人。そんな義父ガヌロンならば必ずやこの使命を見事に果し得るだろうと。 青年はそう思ったが故に自らの義理の父親を推薦したに過ぎなかった。 若き騎士の指名に王も重臣も騎士達もこぞって名案だと賛成を表明した。 大いなる知恵者ガヌロン伯ならば適任だ、気品漂う騎士ガヌロンならば大丈夫だろう、ガヌロン殿ほどの適任者はおらぬ、と。 みなにこれほど絶賛される義父に青年も内心少しばかり羨ましくも誇らしい気持ちになっていた。 だがしかし。 ローランにとってはそうであっても指名されたガヌロンはそうは思わなかった。 「な───ぁ……!? ローラン貴様……ッ!! 血は繋がってはおらぬとは言えど父たるこの儂に死ねと抜かすかッッ!!?」 ガヌロンにとってこれは信じられない……否、絶対に有り得ない指名だった。 危険を伴うなどと言うレベルの話ではない。これが死刑宣告も同然の死を前程とした任務であることをガヌロンは理解していた。 和平を結ぶことを主張したガヌロンではあったが内心イスパニアの言葉なぞ全く信じてはいなかったのだ。 彼らの出した和平の条件があまりにも好条件であったゆえ、停戦を飲むのが国にとって得策と文官として判断したまでに過ぎない。 ましてや自身が使者としてマルシルの下へゆくなぞ絶対に考えられない……いや、あってはならない話であったのに───。 それを────それをこの忌々しく愚かな義息がぶち壊してくれた……!! 少し話が逸れるが、ローランとガヌロンの親子関係があまり良くないものであるのは周知の事実である。 しかし意外に思うかもしれないが、実のところローランはガヌロンに対してそれほど悪意を持ち合わせてはいなかった。 それを裏付けるようにその件で青年は一度親友に相談したことがあったのだ。 "なぁ……あのさオリヴィエ? その、言いづらいんだけどさ……なんかオレ義父《おやじ》殿に嫌われてる気がするんだが……" "───ぷっ…くく、あーはっはっはっは! なんだローラン、キミでもそういう事を気にするのだな?" "ちゃ、茶化すなよぉ! 義父殿の息子のボードワンとも殆ど会わないしさ。義父殿とも親子関係になってから殆ど会話してないし" "まあキミは出生に色々と面倒が付いているからな。初めの内はガヌロン伯が難色を示すのも無理はないさ" "うぅぅ~どうすりゃいいんだ神様~。オレは大司教に教えを乞えばいいのか~?" 頭を抱えてくねくねと苦悩する青年に親友は淡い微笑を保ちながら時間が解決してくれるのを待つのがいい。と助言してくれた。 親友のその助言に従ってローランは時間が解決してくれる事を期待した。 しかしガヌロンのローランに対する態度は時が経つにつれてより一層冷えたものとなり、 その冷たい温度を伝播するかのようにローランの義父に対する感情も徐々に諦観と淡白なものへと変わっていった。 結局どれだけ月日が流れようとガヌロンにとって義息《ローラン》とは────厄介な腫れ物でしかなかったのである……。 王族でありながら不義によりシャルルの怒りを買って国を追放された愚女の息子。 政的事情とはいえそんな女を娶らされただけでもガヌロンには我慢ならぬ人生の汚点だったというのにそれに不義の子まで付いてくる。 考えただけでも反吐が出た。そして何より彼を憎悪させたのが義息がシャルル大帝の大のお気に入りとなってしまった事であった。 不義の子ならばそれらしく日陰で慎ましく生きればよいものを、アレはこの世で何よりも輝く太陽《おう》の直下で生きていたのだ。 ローランはフランク王国に存在する誰よりもシャルルの寵愛を受け、地位と財と領土と名誉と力を惜しみなく与えられた。 そしてついにはドゥーズペールと呼ばれる無類の強さを誇るフランク騎士達の頂点に君臨する十二名の聖堂騎士にまでのし上がった。 一方の自分はといえば文官として懸命に王を支え仕えていた。穢らわしい母子を押し付けられ、様々な屈辱も黙って飲み込んだ。 だというのに、結局自分には最後まで義息が与えられたモノの十分の一以下に満たないモノしか与えられなかった。 ガヌロンはそれがどうあっても許せなかった………それこそ義息に殺意すら抱きかねないほどに……! とはいえまさか憎悪に身を任せシャルル王のお気に入りを殺してしまう訳にもいかなかった。 だから彼はお互いの為にもローランを元よりいない子供、つまり他人として扱った。 赤の他人ならばこれほどの憎悪や屈辱を抱く理由は無くなる。実に文官らしい理知的な考え方だった。 義息に関心を持たず、愛情なぞ抱かず、だが外面を考えて廊下ですれ違えば一言挨拶はする程度の表面上だけの親子関係。 己にはボードワンという愛すべき実子がちゃんと存在するのだから元より居なかった子供に構う暇など無い。 ガヌロンは冷淡な態度をずっと貫き通し決してローランの動向に干渉しなかった。 義息の婚約が決まろうと必要な形式だけ済ませ後は完全に無視した。義息がパラディンに選抜されようが知ったことではなかった。 彼の不干渉の態度はどこまでも徹底していた。 それこそ憎いからという理由でローランへ危険な任務を裏から手回しするような真似もしなかったのだ。 そうすることでガヌロンはお互いの身の安全を確保した。 それが侮蔑と憎悪と屈辱しか抱いていない義理の息子に対する彼の……父として唯一の愛情でもあったから──────。 だというのにこの男は………この餓鬼は…! 「ではシャルル王、オレの義父ガヌロンなどは如何でしょうか? 我が義父殿は賢く冷静でありながら────」 だというのに………それを、それをこやつは容易く踏み躙りおった────!! そうすることで貴様の身を守ってやっていたこの父を裏切りあまつさえ死ねと抜かすその思い上がり、断じて許すまじ……ッ! ガヌロンのその激怒の面相はそれこそ鬼人かと見紛うほどの凄まじきものだった。 偽物《にんげん》は時として真物《かいぶつ》となる。 人を鬼の形相に成り変える程の憎悪は人間《ガヌロン》の精神を鬼人《バケモノ》へ変貌させる。 こうして……誰にも、当人にすら知られることなく、ガヌロンに魔が宿ってしまった─────。 「ならばオレが義父殿の代わりにサラゴッサへ参りましょうか?」 「引っ込んでおれこの戯け者がっ!! 指名されておきながらすごすごと退《しりぞ》くなどすれば儂の名誉に関わるわッ!」 ローランの申し出を蹴り捨て、苦渋の面持ちながらも名誉のためにも使者としてサラゴッサへ行くことを承諾したガヌロン。 「シャルル王、恐らく儂は生きて戻って来る事はありませぬ。死ぬ我が身の唯一の心残りは一人息子ボードワンのこと。 儂の遺産は全て息子に譲り渡す所存故にどうか陛下、倅に目をかけてくださるよう是非とも宜しく御願い申し上げまする」 そう言ってガヌロンは使者の証である杖と和平を示す手袋をシャルル王より受け取ろうとした。 しかし、不吉にも手袋はガヌロンの掌を掻い潜り……はらりと地面に落ちた。 ガヌロンは素早く手袋を拾い不吉な予感で緊張する場を取り繕うとさっさと踵を返し出立の準備のため自分の仮宿へ戻って行く。 そうして出入口《こちら》に歩いてくるガヌロンとその場にいたローランとがすれ違うその一瞬が─── 「───覚えておくがいいローラン。儂にこのような死に様を与えたからには、おのれもただで済むと思うでないぞ」 まるで呪い殺すような眼つきでオレを睨む義父の姿がそこにはあった。 「ハハッ! まっさか! いったい義父殿がなにをすると言うのさ?」 この時のオレは義父殿にしては珍しく冗談を言うものだな、などと思っていた。 きっと多少怖いからそういう事を言って自分を奮い立たせる為に言ったものなんだとばかり思い込んでいた。 まるで本気にしていない義息《オレ》の態度により一際鋭くこちらを睨めつける義父《ガヌロン》。 面白い冗談だと笑うオレ。 なんていう愚かしい勘違いだろうか? なんていう致命的な間違いなのだろうか? 今ならばきちんと理解できる。 あんななんでもない一瞬のすれ違いこそがオレと義父殿を決定的にすれ違わせた瞬間だった。 あれこそが致命的な決別《おわり》の瞬間だったのだ。 あの憎悪の視線は正真正銘の呪いだ。 あの呪いが成就したせいでオレたちは凄惨な破滅《さいご》を迎えてしまった。 ────こうして悲劇の幕開けはゆっくりと始まったのであった。 ローランへの憎悪が限界を超えたガヌロンは義息の死を願い、それに引き寄せられるイスパニアが誇る名将ブランカンドラン。 そうしてローラン憎しと意気投合した二人はシャルルの右腕を亡き者にしようと裏で密かに手を結ぶ。 知恵者たるガヌロンはブランカンドランを利用しまず己の身の安全を保障させ、さらに己に死の任務を与えた義息への復讐を計画した。 謀殺の魔手の概要は以下の通り。 まず帰還したガヌロンが殿《しんがり》にローランを指名する。ローランが残ればオリヴィエもほぼ確実に殿軍に残る事になるだろう。 そこを完全武装したイスパニアの大軍が強襲して粉砕する。自分は本隊に残りそのままシャルル王をフランク凱旋の誘導。 ローランとオリヴィエが死ぬことでイスパニアからはフランク軍が撤退し二度と攻めては来ない。 利害が一致するブランカンドランはガヌロンの提案を飲みフランク軍の中核であるローラン謀殺計画に協力することに決めた。 握手を交わしながら内心で利用される哀れな愚か者へ邪悪な嘲笑を浮かべる二人。 当初の作戦通りシャルルをフランクへ撤退させた上で敵の中核まで葬り去ろうとせんブランカンドランの思惑。 自身の命を保障させた上でローランを亡き者にし、ついでにイスパニア軍に手痛い損害を与えようとせんガヌロンの思惑。 密約に従いブランカンドランは使者としてマルシルのもとへ訪れたガヌロンの命を守り、ガヌロンもまた計画を実行に移す。 二名の知恵者による邪悪な思惑が複雑に絡み合う中。 ついに大地と英雄たちを鮮血に染め上げる一大血戦の呪いが成就しまった─────!! ◇ ◇ 「シャルル王、このガヌロン只今サラゴッサより戻りました。これがマルシルより預かった降伏の品々で御座います」 「うむ、よくぞ務めを果し切ったなガヌロン伯よ。ローランの進言通りやはり貴公は武と知を併せ持つ英傑であった。 マルシルの言う降伏条件の品は確かに受け取った。吾らはこれよりフランクへ帰国するが……さて、殿は誰が務めるべきか」 「では王よ。儂の義息ローランなどは如何で御座いましょう? 我が義息はフランク最強の騎士にして恐れ知らずの天下無双の英雄。 御身の背を守る重大な責をこれだけ全う出来る適任者はまず他におりますまい。 殿はまさに武人の誉れと呼べる重大な使命。なぁローラン、まさかおまえともあろう者が断りはせんだろう?」 含みのある物言いでマルシルとの密約に従いローランを指名するガヌロン。 若き騎士は勇ましくもその悪意を裏に隠した指名に同意を示す。勇ましい返事をしながら地に片膝を着き礼を取った。 「当然だぜ義父殿! 陛下、殿軍はオレが務め上げます! シャルル王はそのままフランクへ御帰還してくださいっ」 「……………………ガヌロン伯? ふぅ、やれやれ。キミが残ると言うならば相棒の私が残らぬ訳にはいくまい」 ローランの隣にいたオリヴィエがこちらに微笑を投げかけて地に片膝を折った。 「オリヴィエいいのか?」 「では陛下私《わたくし》めも。神の御加護を殿軍に従事する者へ与えるためにも私も残った方が宜しいでしょう」 「テュルパン大司教も………」 「シャルル王、このアストルフォも殿に志願しましょう! ふっふ~君達ばかりにいい格好はさせないよ?」 「アストルフォまで……」 それに続きテュルパンとアストルフォも顔に笑みを浮かべて殿に名乗りを上げた。 するとジュランとジュリエの戦友コンビが互いの顔を見合わせ頷き。 「水臭いではないかお前たち! 我らは偉大なる聖堂王が誇る最強にして無敵の十二の聖剣なのだぞ? ジュランと共に僕も残る!」 さらにアンジュリエ、オートン、ベランジェが豪快で猛るような高笑いと共に宣言した。 「大将が残っておきながら我ら将兵がおめおめ帰るなど天が落ちてこようとありはせん! 若僧共ばかりが活躍して貰っては困るぞ!」 アンセイスやサンソンが自慢の髭を扱きながら口元に年季を感じさせる渋い笑みを浮かべ。 「何を驚いたツラをしておるかローラン。ヌシが残るのであればわしらが残るのも当然の道理ではないか、まだまだ青いのぅ!」 「それではシャルル王。ここに居らぬルノーを除いた残るパラディン全員、ローランと共に殿に志願致しますぞ!」 「みんな───!」 オリヴィエに続き次々と殿への名乗りを上げたパラディンたち。皆のその友情と心意気にローランは思わず胸が震えた。 ────だが青年は悲劇の到来が間近に迫っていることをまだ知らない。 「ローラン辺境伯よ御主の殿軍二万では少々心許なかろう。なんなら儂の兵団半分をそなたに預けるがいかがじゃな?」 「ありがたい申し出だけど遠慮するよネーム大公。 オレにはみんなと二万の精鋭が付いてるから心強いし、それにネーム大公の兵を借りてしまえばその分シャルル王の護りが薄くなる」 しかしな………。と食い下がるネーム大公の申し出をきちんと断ってからローランはシャルルより指揮官の証たる弓を拝借した。 「では弓を受け取るがよい、頼むぞローランにみなよ。しかし……う~む少々胸騒ぎがする。殿を務める者々は重々気を付けよ」 「はっ! お任せ下さい!!」 最敬礼をするローランとパラディン達そして二万の精鋭を殿に残してシャルルの本隊は一足先に本国へ帰還していった。 フランク軍本隊が視界から見えなくなったのを確認しローラン率いる殿軍は任を開始した。 彼らが駐留するロンスヴォーはイスパニアとフランクの国境付近に存在する険しい峠である。 この場所に駐留する理由は地形上の問題で仮にマルシル軍がシャルル軍を追撃しようとしても必ずこの峠を通らねばならないためだ。 兵たちは密集し過ぎず離れ過ぎずの適度な距離を保ちながら楽な姿勢で周辺に気を配り不信な点がないかを確認している。 展開する殿軍の中央部では同じように楽な姿勢をしたローランとオリヴィエが木陰で肩を並べて座っていた。 視線を上げると空が青い。大きな雲が散らばるこの青空はどの地で見上げても変りなく美しかった。 そんな事に想い巡らせているとオリヴィエはふと故郷で待つ妹の姿を思い出した。 「なあローラン、これが終わればついにキミも結婚だな。イスパニアとの戦争が始まってもう七年か……長いものだ。 オードも随分と長く待たせてしまった。そのことについて君達の兄である者としてすまないと思っている」 目線は空を見つめたまま感慨深そうな声でオリヴィエはそんなことを口にする。 騎士達の士気を維持する為にもオリヴィエは悪いと思いながらもローランとオードの結婚を終戦まで延期させた。 結婚にはフランクまでローランを戻す必要があった。だが戦場にローランが居るか居ないかでは兵の士気がまるで違ったのだ。 そのためオリヴィエは義弟と妹を愛する兄としてではなくフランクの将としての苦渋の決断を下さねばならなかったのだ。 「よしてくれよオリヴィエ。君が謝る必要はない。しょうがねえさ悪しきサラセン人との戦争なんだ。 しかもシャルル王やオレ達がこの戦に負けちまえばヨーロッパの聖なるキリストの国々がサラセンの国にされてしまう。 そんな緊迫した状況で最前線の先頭に立つオレがノンキに結婚ってわけにもいかないってのぐらいちゃんとわかってるさ。 オレはちゃんと納得したし、オードもオレが必ず帰る事を条件に結婚の延期に納得してくれたんだぜ? だから謝んなくていい」 本当にすまなそうに詫びるオリヴィエにそんなの気にすんなよと言ってやる。 「………そうか、ありがとう。しかし本当にいよいよなのか───ああ、今からとても楽しみだ」 「オレも王に徹底抗戦を進言したけどさ、本音を言えばイスパニアとの戦争に終戦協定を結べて正直ホッとしてんだぁ。 あと一息の所まで来たけどそれでも早く帰れるもんなら一秒でも早くオードの所に帰りてぇもん。 あぁオード今頃どうしてるかなあ………なあオリヴィエ、オレ国に帰った時オードにチューしていい?」 「……………ぬ?」 婚約者の美貌を思い出してボーっとしてたのが仇となったっぽい。 シスブラコンなオリヴィエ兄ちゃんの面前でとんでもない墓穴を掘っていた。 いかん怒られるぞこりゃ……とオレは慌てて弁解した。 「──あ! い、いや別にやましい気持ちはないぞ?! 凱旋した時の親愛のちゅーと言うか自分へのご褒美というか……! おでことかほっぺとか、その……ほら、唇……とか……やっぱダメ? あそうですか駄目ですかオリヴィエお兄様……」 後半になるにつれて言葉の勢いが萎んでいく。うちの兄ちゃんはそういうのに厳しいのだ。 しかしなんと今回は解答が違った。 照れ臭そうに申し出る純情青年に義兄はつい噴き出しそうになるのをぐっと堪らえ穏やかな声で頼もしいGOサインを出してくれた! 「フ、ああ今回は特別だ許す。凱旋と同時に結婚式を挙げてそのまま初夜だ。翌日もそのまま城下町を挙げて大々的な宴を開こう! めでたい日になるんだから少々のフライングは大目にみるさ。抱きしめても口づけでもなんでもしていいぞ? ああそうだった忘れていた。国境を越えたら初夜での手順をある程度教えておこうか? 正直な話キミまともに知らないだろう?」 「マママジすか!? お、お、おうっ! ぜぜ是非教えてくれ! っていうかいいのかオリヴィエ!? チューどころかその先まで?!! パ、パラダイス?! いやこれが世にいうエデンってやつなのかー!!?」 オレはお兄様の素晴らしい申し出にコクコクコクと何度も頷いた。オードの手前、褥《しとね》での恥は断固としてかきたくない。 息子が二人もいるオリヴィエが手順や心構えを教えてくれると言うのなら心強いことこの上ないぜ! 否、勝ったも同然だ! 「何を言うローラン、夫婦が褥を共にするのは当然だろう? 結婚するまでは清い関係を強要したのは私だが、いざ結ばれたら後は何をしても構わないさ。 オードは無論純潔だ。最初は当然痛がるだろうから我慢させる殺し文句もキミに教えておこう」 「くはぅっ!! オリヴィエに後光が差して見えるよ神様! 美人の妻がいる英雄はこんなにも違うというのかー?! オオオオリヴィエセンセー! さわり、さわりの部分だけでいいからちょっと教えてくれっ!」 「今か? やれやれしょうがないやつだ。いいかまず女性を愛撫する時だが力を入れてはいけない。 キミは馬鹿力だから特に注意しろ? そう卵だ。卵握る程度の力しか入れるな。 もしそれ以上の力で握ると……そう例えばいつもの兎をふん捕まえる時の様に握れば───オードの体が失くなると思え?」 「なぁ……失くなる!? ウウウサギでダメなのか!? 兎でオードの体が失くなるのか!? 触らない方が良くないかそれ!?」 な、なんてことだ。女の体は卵ほどの強度しかないなんて初めて知ったよ! ってかそれオードのおっぱい触れないじゃんオレ! どうするのオレ?! 「でもまあ卵握る程度の力でも色んな部分が潰れるがな、こうぐにゃっと痛々しいぐらいに……! 最初は色んな意味で戦慄するかもしれんが"ソレ"は"そういうモノ"なんだと覚えておくといい」 「つつつ潰れるのか!? 卵握る程度の力でもぐにゃっと潰れちまうのか婦女子の体は!? どうなってんだ女子は!?」 てかそういうモノってなんだ!? 戦慄するって褥でいったい何が起こるんだよぅオリヴィエ……かなり心配になってきたじゃないかくそぉ……。 オリヴィエはさらに慎重そうな表情ですぅっと息を吸い一拍間を置くと、核心を伝えるように重々しくこう言った。 「そうだ。そしていよいよ挿入れる際は自分を亀だと思うといい。間違ってもウサギだと思っては駄目だぞ? キミは亀だから速くは動けない。それが絶対ルールだ。ゆめゆめ忘れるな、もう一度言うがあんまり速く動いてはいけない。 キミが本気でやるとオードが破壊されかねん!! 私としてはそれが一番心配だな……」 な、なんだとぉぉぉおおお───!!? ローランに電流走る。 「は、は、破壊されるのかー!? オード死ぬ危険性があるの? なんて恐ろしいんだ初夜は……なあ危険すぎるぞ……?!」 ば、馬鹿な……!? ってことはもしオレがウサギにぐらいの俊敏速度で動いてしまえば……。 一歩間違えばオードは……オードは───死ぬ……ッ!?!? 「ああその通り。破壊されて血がダラダラと……! 亀でも危険なのにウサギのごとく素早く動くとさらに悪化するんだ」 「いいい、医者か!? そうなったら医者がいるのかオリヴィエ!?」 なんかよくわからずパニクる義弟を義兄は妙にテンションの高い声で励ました。 「いいや医者はいらない。その段階で女性に必要なのは医者ではなく殺し文句だ。 オードにはこう言えばいい、"苦しいだろうがオレの為に耐えてくれ"とな。それで彼女の容態は安定するだろう。愛って素晴らしい」 「なにそれ!? 容態が安定する聖言か!? 教会の聖者御用達の奇跡か神秘かなにか!?」 そんなんで治るって本当にどうなってんだ女の体!? もしかして男の体よりも凄いんじゃないのかー!? 今まで知らなかった驚愕の新知識を賢い親友に与えられ、もうどうしていいかわからない程あたふたと混乱するオレ。 どうやら彼は親友の言った言葉を寸分違わず信じたようだ。 「まあ予習としてはこんなところか。これ以上キミに詳しく教えるなら書物が要るだろうから帰国してからまたな」 と、二人が腰掛けていた木陰の裏から同じくパラディンであるオートンがその厳つい顔をニヤつかせながらひょっこりと現れた。 「おお何だ何だ? ローランのやつ今頃オリヴィエ先生の性教育授業か? いやぁいいねぇ、いいじゃねぇか清童と乙女の初夜。しかも美人だってんだから羨ましいぞこいつめー!」 どうも彼の言動から察するにどうやら今の話の一部始終に聞き耳を立てていたらしい。 「うるせえオートン! ニヤニヤすんなぶっとばすぞーコノヤロー!! こらー逃げんなー」 「だーっはっはっは! うおーいーみんな逃げろやー! 清人さまであるローラン殿が追って来るぞー!」 からかって逃げるオートンをローランが追う。そしてそのまま二人してどっかへ走り去ってしまった。 すると今度は同じくパラディンの老騎士アンセイスがさも愉快そうに笑いながらやってきた。 「フォッフォッフォ、相も変わらず元気な若者よ。ところでのうオリヴィエよ。御主ちゃっかり楽しんでおったな?」 「フフ、やはりわかりますかアンセイス殿? いやアイツの反応があまりに面白かったのでつい、ね。 まあローランにはフランクに帰ったら書物を使ってちゃんと正しい知識を教えてやるつもりですよ」 「うむ、そうしてやるとええ」 待てーっとオートンを追いかけるローラン。 その様子を見ていた周囲にたちどころに笑いが広がっていく。 本当に長い戦だった。でもそれもこれで終わる。 やっと帰れるのだ。フランクに……オードの処に。 この殿を見事務め上げて有終の美と婚儀に花を飾るんだ!! ◇ ◇ シャルル王の撤退後しばらくの時間が経ち、さあ自分たちも徐々に後退を始めようとしていた矢先。 まるで滑り込むようなタイミングでとある一人のサラセン《イスパニア》人の使者がローラン達の所へ訪れた。 なんと使者は殿を務める勇者たちを労いと和平の宴に招待したいと申し出たのだ。 ローランはこれを承諾。すると使者はこの峠に宴の場を設けるのでしばらく待つようにと言い残し去って行った。 風下へ向かってゆったりと流れる雲が時間の経過を感じさせる。 それからさらに時間が過ぎ、待機中の彼らはどこからともなく聞こえてくる地鳴り音に気が付いた。 「……ん? ねえローランにオリヴィエ、さっきから聞こえてくるこの地鳴りのような音はなんだろうね?」 「ほぅアストルフォも気付いておったか。ならばこの老骨の空耳というわけじゃ───む? 皆の者あそこを見よ!!」 その場にいた全員が一斉に初老騎士アンセイスの指差す方へ目を向ける。 「な─────んだと」 誰ともなく驚愕の声が漏れた。 彼らの目に飛び込んできたものは………膨大な人数が隊列をなすサラセン大軍であった───!! 軽く見比べてもこちらの五倍の戦力。彼我兵力差1:5。数にして約十万騎もの大軍勢である。 この異常事態を真っ先に正しく把握したのはパラディンが誇る智将オリヴィエだった。 「なんて数だ! キミを殿に指名した時の様子が妙だとは思っていたがガヌロンめ……まさか最初からこういう腹積もりだったか!? だとすればなんと卑怯な愚劣漢なり! 奴はこうなることを知っていた筈だあの裏切り者め! 宴の招待もそうだ、ローランの性格上まず断られないと知っていたガヌロンが奴らに吹き込んだ策略だったに違いない!!」 「やめろオリヴィエ! 君の口から義父殿の悪口は聞きたくねえ!」 しかしローランはオリヴィエと意見が違った。義父への怒りに震える親友の罵倒が耐えられなくなり強めの語調で友の口を黙らせた。 まだ義父が裏切ったとは決まっていないのだ。そんな状態で親友が義父を罵倒する姿を見るのは辛かった。 オリヴィエの方もこちらのそんな心情を察してか、ひとまずガヌロンへの悪態をやめてくれた。 「わかったキミがそういうのならこの件は一旦保留しよう。 だがそれよりもオリファンを吹くんだローラン!! 奴らはこちらを殺る気だぞ! 今ならまだ間に合う、さあ王を呼べ!!」 「駄目だオリヴィエ。角笛《オリファン》でシャルル王は呼べない……! もし奴らが本当に宴を開いたのならそれこそ取り返しのつかない大恥を晒すことになるんだぞ!?」 「確かにそうかもしれないが今はそんなことを言っている状況ではないだろう?!」 「だからって宴に招待されてそれを受けた以上は招待者を疑う訳にはいかねえよ! それは騎士としてもキリスト教徒しても恥ずべき行為だろ!!」 「正論だが今回のは明らかに別だ! あれだけの人数の宴があるのか?!」 ローランは一体自分が何を選択すべきなのか、これほどの葛藤をしたことは今までになかったかもしれない。 名誉か安全か、そして何を信じるか。 サラセン人は宴を開くと言った。オリヴィエの言うように嘘なのか? それとも本当なのか? だがもし義父殿が裏切っていたとしたら? 最悪戦闘になる。 いやでも義父殿が裏切る事なんてありえないからそんな心配ない? ならあの宴の話は本当なんじゃ? でもオリヴィエはヤバいと言ってるし正直オレもヤバい気がする。 いやでもだからって我が身可愛さに招待者を疑うのは騎士としてもキリストの教えを信じる者としても恥……! でもしかし………ああークソッ! 混乱してきやがった。オレはオリヴィエみたいに頭良くねえんだぞッ! どうするどうすればいい。オリファンを吹いて宴を開かれたら大醜態。パラディンのみならず聖堂王の顔にまで泥を塗る。 しかしもし宴が嘘なら罠でそのまま戦突入で大惨事。くそどっちも駄目じゃんか! ん? 大惨事……? ってことはオレ達が……負ける? いや、待てよ? 要は角笛吹かずに大惨事を避ければいいわけか? 「ローラン! 私を信じろ! オリファンを吹き今すぐシャルル王を呼ぶんだ!!」 「駄目ったら駄目だ! みんな聴け! もしマルシルが奇襲を仕掛け戦になるようならば、オレたち殿軍はこのまま奴らを迎え撃つ!!」 「……なっ、本気かローラン!? どう見ても連中の数の方が圧倒的に多いんだぞ!!?」 「あんな数だけ無駄に集めた雑兵軍団なんて屁でもねえやい! 大丈夫だこっちにはオレがいる! 君だっているし"十二振りの聖王剣《ドゥーズペール》"もいるんだ!! 負けるわけがねえ!!」 ────ドグン、と。 一際強い衝撃が体の芯を打ちのめした感触に英雄の記憶を眺める観客《あやか》は嘔吐しかけた。 この痛いぐらいの衝撃は決して越えてはならない地点を通過しようとしているせいで起こっているのだと。 そう理解したと同時に、自力では目覚めることの出来ない深海ような場所《やみ》にズブズブと沈んで……否、飲み込まれていく。 少女はその深海の最果てで、白い騎士が悲しみに泣き暮れる声を確かに聞いた───。 夢を見ない当人《ローラン》の知覚出来ない無意識《ゆめ》の領域で。 ────あの絶望の光景がまざまざと観客《あやか》の脳裏に蘇る。 いくら悔んでも、どれだけ己を呪ってもなお足りない悔恨。 それは痛恨の判断ミス。でもオレはこんな結果になるなんて想像もしていなかった。 だってそうだろう? 自分たちはいつだって強くて誇り高くて最強で、オレとオリヴィエが組んだだけでも無敵だったんだから、 これにさらに誉れ高き聖堂王シャルルマーニュの"十二振りの聖王剣"《パラディン》までもが加わったんだ。 それこそこの世で出来ないことなんてなにも存在しない。 そう、たとえ敵が十万騎の大軍勢だってオレとオリヴィエとパラディンがいる二万のフランク軍なら討ち破れると本気で信じてた。 だからこれは敵の罠だ角笛を吹き王を呼べと助言してくれた親友の言葉さえも頑なに聞き入れなかった。 もしここで角笛を吹けばオレだけでなく十二聖堂騎士までもが敵に臆病者と嘲られるのがどうあっても我慢ならなかったら────。 「────戦場で死せば清なる殉教の徒として天国での御座が与えられん。神の御加護があらんことを、アーメン」 アーメン。と二万名のキリスト教徒の祈りの合唱を締め括り、大司教テュルパンは戦前の洗礼を完了した。 大将のローランと副将のオリヴィエの激励を受けて士気を急上昇させるフランク軍の誇る頑強なる強者たち。 彼らの瞳には大軍勢を前にしているというのに大した恐れも感じていない。 そう、なぜなら彼らには────。 「我らが聖堂王に仕える一騎当千の猛者たちよ! 約束しようオレたちは必ず勝利するぜ!! なぜなら我が軍には二万人ものフランクが世界に誇る最精鋭たちと十一人のパラディンがいる! そしてなによりこのオレがいる──ッ!!! 正義の刃の味がどんなものか邪悪なる神の信徒どもに教えてやるんだ!!」 「強者達よ腹を決めろ!! 怖れは勝利を遠ざける! キリストの加護ある我らにこそ正義はある!! 全員恐れず我らについて来い!!! 勝利は我らにあるぞ──ッッ!!」 ─────絶対的な信頼を集める英雄たちがついていたからだ。 うおおおおーモンジョワー!! と二万の雄叫びが怒号となってロンスヴォー峠を震わせた。 彼らは心より信じている。聖霊と天使に護られ、ローランとオリヴィエとパラディンが味方についている自分たちの勝利を。 無茶な戦いや無謀とも思えるような戦争などいくらでも彼らと共に乗り越えてきた。いくらでも無理を粉砕してきた。 それに比べれば推定十万程度のサラセン軍なぞ恐るるに足りない……! 愛馬に跨り、腰の鞘には長剣を、頭部には兜を被り、左手には盾を持って、右手にはランスと弓矢で武装した二万のフランク騎士。 勇ましい面持ちで大将が命令する突撃の瞬間を今か今かと待つ。 「さあゆくぞみんな! オレのデュランダルに続けぇえ───ッ!!!」 「うおおおおおおおおおおお!!」 ───ついに運命の血戦の火蓋は切って落とされた─────。 馬に乗った両軍の疾走が双方間に存在する空白部分を埋めていく。 血戦の初戦は天剣の勇将ローランとマルシル王の甥であるアエルローという奇しくも王の甥同士の決闘からだった。 「ふんっ! 薄汚いキリストを信仰する愚かなるフランク人どもよ! よおく聞けい! アッラーこそが本物の神なり、貴様らの崇めるものは真っ赤な贋物に過ぎん! それを証明する証拠もあるぞ。 アッラーは我らに加護をお与えになりお前達を滅ぼす機会を下さった、逆に貴様らの崇める贋物は滅びを用意してくれたようだぞ? 貴様らは自らの仲間であったガヌロンに裏切られた挙句シャルルマーニュの右腕は無様にこのロンスヴォーにて討ち死にするのだ!!」 アエルローが挑発を交えて槍のような槍剣を鞘より抜き、そのまま軍馬と共に怒涛の勢いでローランに突貫してきた。 「嘘を吐くんじゃねぇッ!! ガヌロンはオレの義父だぞ! 義父殿がシャルル王を、フランクを裏切ったなんてデタラメ抜かすんじゃねえこの野郎死ねッッッ!!」 こちらも駿馬ヴェイヤンチーフを走らせると怒り任せにデュランダルを渾身の力で薙いだ。 豪快な剛剣が長大剣を打ち破る。 決闘の勝敗は一瞬で着いた。 アエルローもマルシルがこちらの"十二振りの聖王剣"に対抗してイスパニア中から選りすぐった十二人の精鋭戦士だったのだろう。 だが今度ばかりはどうしようもなく相手が悪かった。 どんなにイスパニア国内で最高の戦士の一人であっても上には上がいる。フランクには現地上最強の生き物がいた。 オレはアエルローが打ち込んできた大剣を真っ二つに斬り裂くとそのまま三重に着込んだサラセン製鎖鎧も体ごと両断してやった。 「ぐぼハァッ───ゴ、ボッッ!!!?? マ、マルシル王……仇、を…………」 「見たかみんな! 一番槍の功名はオレたちにあったぞ! つまり正しきは我らだ、神の御加護を与えられているのはオレたちだー!」 ローランの勝利喝采で勢いに乗ったフランク軍は怒涛の進軍でイスパニヤ兵を次々と蹴散らしてゆく。 剣戟の音と殺傷による悲鳴が無秩序なメロディを戦場に奏でていた。モンジョワと鬨が味方を鼓舞しそれに応える一撃で敵を討つ。 総数こそ違えど個々の兵の質はフランク兵士達の方が圧倒的に上だった。 それこそ現地上における最強の錬度を誇る兵団たる彼らのその栄光と名声は遠く離れた東アジアの国カタイまで届くほどである。 兵の奮戦に共鳴したローランたち十二聖堂騎士も合戦に混ざり襲い掛かってくる敵を一人また一人と討ち取りながら、 マルシル王選りすぐりの最精鋭であるイスパニヤ十二傑衆との一騎打ちに挑んでいった。 決戦開始早々に各所で十二騎士とイスパニヤ十二傑衆が激しい死闘を演じる。 その英雄同士の激しくも天晴れな戦いっぷりは合戦の最中であってもつい敵兵同士が刃を止めて見惚れてしまうほどであった。 浄剣の智将オリヴィエ対マルシルの弟で大悪漢のファルサロンの決闘はオリヴィエの槍がファルサロンの心臓を撃ち抜き勝利した。 大司教テュルパン対バルバリアの王にして妖術士コルサブリスの戦いはテュルパンが聖なる秘蹟で敵の魔術を打ち破り鉄杖槍で撲殺。 双子剣のジュラン対マルプリームはジュランの愛馬ソレスを巧みに駆使した騎馬攻撃でマルプリームを討ち取り。 同じく双子剣のジュリエ対アミラッフルはジュリエが小細工抜きの真っ向勝負を挑みオリヴィエが讃える程の圧勝をみせる。 激震の大公サムソン対アルマソールの闘いは序盤サムソンが圧され窮地に立たされるがそこから宝具で逆転勝利を見事もぎ取った。 豪勇の老騎士アンセイス対チュルジスの決戦はアンセイスの老獪で卓絶したフェイントでチュルジスの首を切り飛ばし勝利。 地獄落としのアンジュリエ対エスクリミスの決闘はアンジュリエの鉄槌が盾ごとエスクリミスを叩き潰し圧死させた。 怒涛のオートン対エストルガンは互角の好勝負を演じたが体力に優れるオートンが押し切りそのまま一本勝ちとなった。 瞬槍のベランジェ対アストラマリスの決闘はベランジェの槍が目にも留まらぬ連打でアストラマリスを切り刻んで倒す 魔道騎士アストルフォ対フルロットの闘いはアストルフォが苦戦するも落馬の魔槍と魔獣グリフィンで何とか勝利を得た。 そしてローラン達より一足遅れて決戦に参戦した聖火の剛剣ルノーも決闘の末に剣鬼ブジャフォルテを見事討ち取ってみせた。 そうやって合戦もこなしながら次々とイスパニア十二傑衆を討ち取っていく十二聖堂騎士。 結果だけ見れば十二聖堂騎士の圧倒的な戦績ではあるが、断じてイスパニア十二傑衆は弱い者たちはない。 イスパニアでは百の戦士にも匹敵する力を誇った彼らだ。そんな彼らが脆弱な筈が無い。 これは単に桁の違いの話に過ぎない。イスパニア十二傑衆が一騎当百の武人なら、聖堂十二騎士は一騎当千の武人であっただけ。 唯一人サラセンの教皇マルガリスだけは目当てだったオリヴィエとの遭遇を果たせず、一旦兵を纏めるべく悠然と去って行った。 そんな両雄の戦いぶりに続きより激突の激しさを増していくフランク殿軍とイスパニヤ軍。 混戦は苛烈を極め敗れた者の鮮血がロンスヴォーの大地を朱に染め上げてゆく。 しかしオレたちは怯まず全力で戦った。 無数の敵を斬り捨てて、兵を指揮し、弱気な味方には激励を飛ばして、危機に瀕した仲間は助ける。 十二騎士とフランク兵たちは次々に敵を倒し、時には倒されながらも奮戦を続けた。 するとそんな激戦の最中で妙な光景が視界の端に映ったのだ。 少し離れた場所で一人、漆黒の甲冑を纏ったオリヴィエが何人ものサラセン人と戦っている。 だが問題はそこではない。オリヴィエは何故かいつまでも穂先の折れた槍の柄で戦い続けていたのだ。 不審に思ったオレはオリヴィエに向かって叫んだ。 「おいオリヴィエー! なぜオートクレールを抜かないんだー?!!」 「でやっ! ……ああ、それがちょっと敵が多すぎてな。愛剣を抜く暇が無いんだ!!」 そう軽く言いながら流麗な太刀捌きで次々と己に向かってくる敵の意識を棒切れ一本で確実に刈り取っていくオリヴィエ。 小賢しくも連中はかの名高い英雄の愛槍が折れるという危機的な状況を好機と取ったのだろう。 最高の名誉と武勲を掠め取ろうと角砂糖に集る蟻の如く次から次へとサラセン兵がオリヴィエに襲い寄ってくる。 「チッ、アイツら正々堂々と戦えないのか……! 待ってろオリヴィエ今助けに行くぜ! おらどけどけどけーー!!」 そんな親友のピンチを見せられては黙って傍観している訳にはいかない。親友の下へすぐさま駆けつけた。 己の命を預ける戦友となり二人一組で戦う慣わしがフランク騎士の間にあるのはこういう時の為なのだ。 オレはまず自身の周りにいた敵を全て瞬殺し、次にオリヴィエの周りに群がって来る敵もズバズバと切り捨てていく。 「ふぅ、一丁上がりだぜ! ほら、これでちゃんと抜けるだろ?」 「ああすまない、おかげで助かったぞローラン! ───さあ、ゆくぞ我が聖剣オートクレールよ!!」 オートクレールの清らかな煌きが戦場の一角を淡く照らす。 ローランのデュランダルとオリヴィエのオートクレールの一閃が数多のサラセン兵を盾を鎧を兜を武器を紙の如く切り捨てていった。 別の場所ではテュルパンが敵の頭蓋を打ち砕く。アストルフォの魔法の槍が敵を落馬させヒッポグリフがとどめを刺す。 ルノーの炎の聖剣フランベルジュが文字通り火を噴く。ジュランとジュリエの戦友コンビが見事な連携を執って敵を刻む。 豪勇の初老騎士と謳われたアンセイスと激震の大公と恐れられたサムソンが兵を率いて敵を蹂躙した。 それにアンジュリエ、オートン、ベランジェも同僚に負けじと多くの敵を蹴散らしてゆく。 無論将兵も頑張っている。奇襲や挟撃に用心し向こうの丘で展開していた守備隊長ゴーチェと守備隊が防衛線を必死で死守する。 一足遅れて参戦したルノーの従兄弟で宮殿魔術師マラージの魔術が炸裂し、ルノーの弟リッチャルデットの華麗な剣技が敵を討つ。 それにイヴァン、イヴォール、ジェラール・ド・ルッションなどの武勲ある勇士たちや多くの兵と騎士たちが奮迅奮闘していた。 ローランたちは粗方のサラセン兵を倒し周囲の状態を見渡してみると、敵の数は明らかに激減し、残存する敵兵も少なくなっていた。 「────よしいける! やはりオレたちが力を合わせれば勝てない敵なんて存在しないんだ!! みんなもう一息だー! 一気に畳み込むぜ、オレに続けえ勇敢なるフランク騎士たちよ!!」 「うおおおお!! 者共、ローランの後に続けぇ!! キリストの正義を示すのじゃ!!」 怒号を上げて畳み掛けてくるフランク軍にイスパニア軍の残存兵は津波に飲まれる小舟のような呆気無さで瓦解した。 そうして激戦の末───。 ついにローランたちフランク殿軍はたった二万の戦力で十万ものイスパニヤ軍を討ち破ることに成功したのであった!! ◇ ◇ 「うっ、ひぐっ、えぐっ……!! うああああマルスー! ロードガンにショパン! お前たちの仇は討ったぞ、ひっくえっぐ!」 一段落した戦場のそこかしこから嗚咽が聞こえてくる。戦いの余韻を残す血臭漂う戦場で死んだ友の亡骸を前に涙する騎士たち。 勝利は得ることが出来た。だが払った犠牲も少なくはなかった。 二万いたフランク殿軍は今の合戦で半数近くの犠牲者を出してしまっていたのだ。 残る兵力は約一万二千。まだ到着していないルノー以外の十一名のパラディンたちは全員無事である。 「ぐすっ、すん! うぅぅローラン、多くの友と仲間が死んでしまったよ……僕はどうすればいいんだろう……」 「言うなアストルフォわかってる。みんな天国にいったんだ…………うわああんオリヴィエー! アンデルセンが死んだー!」 オレやアストルフォは仲間の死が悲しくてわんわん泣いていた。 ────でもオレたちには同志の死を悲しむ暇すら与えられてはいなかった。 偵察に出ていたオリヴィエが深刻な表情で愛馬と共に舞い戻って来たからだ。 「ローランにみんな! 残念だが泣いている暇はないぞ! マルシルがまた攻めて来た!!」 「なにっ!!? よぉしこうなったら戦死した仲間の弔い合戦だ! マルシルもサラセン軍も纏めてやっつけてやらぁ!!」 弔い合戦に意気込むローランたちを再びガヌロンとマルシルの謀略が襲いかかる。 「さあ勇猛なるイスパニヤの勇士達よ! 忌々しきキリストの下僕供は瀕死であるぞ押し潰せ! アッラーの鉄槌を下すのだ!」 大地を地響きと雄叫びの合奏で激しく奏でながら、猛然とした勢いで迫り来るマルシル王自らが率いるイスパニア本隊。 両者の激突はまず避けられないし、それに両者共に決戦を避けるつもりも毛頭なかった。 互いの胸にあるのは怒りの念である。この焼けつくような怒りが敵を倒せと訴えかける以上誇りにかけて退くものかよ。 ─────そしていつもこの情景でとてつもない後悔の念に襲われる。 どうしてオレはあの時、親友の助言にちゃんと耳を貸す事が出来なかったのか─────? 「みんな聞いてくれ! この戦はきっと歴史に名を残す一大決戦となるだろう──!! 正義を信じろ! 悪神に仕える悪魔たちに勝つんだ!! そして散っていった仲間たちの仇討ちを果たすんだッ!!」 応!とローランの激励に応え士気を上げる仲間たち。 「オリヴィエ大丈夫さ、さっきも勝ったんだ今度も必ず勝つ。 オレはデュランダル、君はオートクレールを以て戦おう!! この聖剣に汚名は残さない───!!!」 ローランの激に肯きで答えるオリヴィエ。 そうして再び激しい死闘が始まるのだった。 ────我ながら皮肉過ぎて失笑が漏れる。なにが歴史に名を残す激戦か。 この血戦の意義なぞ所詮、一人の愚か者が大切な仲間達を皆殺しにした茶番劇でしかなかったと言うのに────!! 一言でいうならば─────ロンスヴォー血戦第二幕は悲惨なものだった。 たった二万のフランク殿軍と第一陣特撰兵団十万と第二陣本隊三十万の合わせて約四十万のイスパニア大軍との戦争。 多大な損害を被りながらもたった二万の兵で十万もの膨大な数の特撰兵団を打倒した事が既に奇跡に近い偉業だったのだ。 奇跡とはそう何度も起こるものではない。 次第にマルシル本軍の圧倒的な数の暴力に圧され倒れてゆくフランク兵たち。 そんな大苦戦の乱戦でオレは腑に落ちない違和感に気づいてしまった。 ローランの視線の先には、ガヌロンとローランの母の息子でローランの弟にあたる騎士ボードワンがいる。 「おかしい……さっきからずっとボードワンだけが敵から攻撃を受けていない……? そういや撤退前に義父殿からあの変わった服を貰ってたけど─────まさか!!?」 初戦で戦った戦士アエルローの言葉を思い出す。奴はガヌロンが裏切ったとハッキリ断言した。 あの時は信じなかったが、もしあの服をガヌロンがマルシルから貰った物品だったとすれば─────。 それを息子に着せるのは当然ではないのか? 義父殿はボードワンを溺愛していた。なら戦死しないよう工夫するんじゃないのか? 信じていた義父の裏切りの可能性にカッとなったオレはあまり深くは考えずに近くで戦っていたボードワンを怒鳴りつけてしまった。 「おいボードワン!! おまえもまさか裏切り者なのか?! 違うと言うのならその服を脱いでみろ!!」 「なっ、いくらなんでも酷いではありませんかローラン兄上!! おれは父上のように裏切ってなどいない! 服を脱げと言うのならこんな物……こうしてやるッ! どうですこれでいいのでしょう兄上!?」 ローランの疑惑に憤ったボードワンはガヌロンに貰った服をビリビリに破り捨てて見せた。 だがそれがいけなかった。 ガヌロンがマルシルより貰い受けボードワンに着せた服は敵に敵と認識されない、というイスパニアに伝わる神秘の服だったのだ。 父に与えられたその服の意味を知らずに脱ぎ捨てたせいでボードワンはサラセン兵に敵と認識されてしまい────。 「うおあっ!? いつの間にこんな傍に敵が……死ねフランク人!!」 「ぐふっ────あが!!?」 ────複数の敵に集中攻撃を受けて崩れ落ちた。 「うわああああボードワーーーーン!!! 貴様らよくもおおおッ!!」 オレは獣の様にボードワンを殺した憎き敵兵の所へ走るとあっと言う間に皆殺しにし、力失く倒れ伏す弟の体を抱き上げた。 「ボードワンしっかりしろボードワン!! クソックソッ! オレが不用意に怒鳴って服を脱がせたから……すまんボードワン!!」 「はぁはぁ……こ、これで、おれは裏切ってないと……ちゃんと、証明できたでしょう兄上?」 「あ、ああ! その通りだった! おまえは裏切り者ではなくフランクの誇り高い騎士だ! おまえの仇はちゃんとオレが討ってやったぞ。だから安心して天国へ逝け」 最後に微笑み僅かに頷くとボードワンはずっと交流の薄かった兄の逞しい両腕に抱かれたまま息を引き取った。 これで確定した。最悪の推測が真実であると証明された。 オリヴィエの言った通りガヌロンはこうなることを全て知っていた! 「本当に────すべて……すべて貴様の裏切りによる企みだったのか!! 絶対に許さねえぞガヌロン……ッッ!!!!」 信じていた義父の裏切りを知り怒れるローランは鬼神の如き強さで単騎敵陣へと突っ込んで行った。 しかし多勢に無勢の戦力差はそうそうに覆せるものではない。 パラディンたちやフランク兵がいくら敵を倒しても、マルシルは平然とした態度のまま兵士をそれこそ無尽蔵に送り込んでくる。 先の戦で激しく消耗していたフランク軍は、屈強な兵のみならず武勇のある騎士も次々と討ち倒されていき。 ────ついには彼らにとっては最悪な事態………すなわち"十二振りの聖王剣"さえもが斃れだしたのだ。 「その首貰ったァァア!! 飛ぶ様に駆けよ、バルバムーシュ────!!」 「───ハッ、しまっ────ゴ……ッッ!?!?」 聖堂騎士アンジュリエが飛ぶ鳥よりも速く走る飛走馬バルバムーシュを駆るクラムボランの必殺の一撃によって討ち取られた。 「アンジュリエーーーッ!!! よくも私の仲間を────絶対に許さん、魂すらもぶっ殺すぞテメェ!!!」 、アンジュリエの死に激怒するオリヴィエ。一直線に襲いかかったが敵の動きが速すぎて攻撃がまるで当たらない。 そこでオリヴィエは知恵を使い圧倒的な駿足を誇るクラムボランの飛走馬をまず潰した。 馬をやられて無様に落馬するクラムボラン。その隙を絶対的好機と判断し高く跳躍するオリヴィエ。 そして渾身の一発でクラムボランの頭部を兜ごと叩き割って見事仇を討ってみせた。 また別の場所では同じく聖堂騎士のサンソン大公が大提督ヴァルダブロと戦っていた。 「ほらほらどうしたどうした!? これが邪王シャルルマーニュ御自慢のドゥーズペールとかいう懐刀の力なのか!?」 ヴァルダブロは多数の兵を突撃させる戦法で圧倒的に数で劣るサンソンとその部下達を苦しめる。 「くっ……者共退《しりぞ》くなー!! 我が後に続けええ!!」 一人また一人と斃れていく劣勢あっても勇猛な大将サンソンは愛馬と共に自ら敵将目指し前へ前へと雑魚を蹴散らして突き進む。 そうして大提督ヴァルダブロまでもう一息という所で………ヴァルダブロの猛馬クラミモンが動いた。 「まあまあの武者っぷりだったぞ、ドゥーズペールよ!! だが之で終わりよ────踏み殺せクラミモンッッ!!!!」 飛ぶ鷹よりも獰猛かつ速駆ける怪馬が主の命令に応じて高く跳躍する。 馬鎧を全身に纏い計数百キロはある重量の軍馬が、そのまま数多の傷を受け満身創痍のサンソンの上に─────! 「うがああああああああああああああ───!!!!」 耳を塞ぎたく破音と絶叫。大公サンソンは、大提督ヴァルダブロの猛馬の蹄で全身の骨をバラバラに粉砕されて力尽きた。 「────サンソン公!!?」 「さあ次はあそこで間抜けヅラを曝しておる若僧だ!! やれぃ、いくらシャルルマーニュの右腕と言えどこの多勢に無勢をひっくり返せる訳がない!」 サンソンを仕留めた大提督ヴァルダブロは大部隊を率いて今度はローランに襲い掛かった。その数なんと実に千を軽く超えている。 大提督の直属部隊に相応しい生え抜きの精鋭兵が英雄殺しの名誉を手にせんと連携を取りつつ数でこちらを圧倒しようとする。 だがオレは降り注ぐ矢も飛来する槍にも全く意に介さずヴェイヤンチーフと共に突進した。当たる気がまるでしない。 そしてその予感は現実のものとなった。 ヴァルダブロ親衛隊はその異様な敵の姿に戦慄した。 どういう訳だが敵にまるで攻撃が当たらない、たった一人をどうやっても倒せない……! 正面から飛来する無数の矢や投槍を名剣デュランダルで切り払うのならまだわかる。 だが奴は死角からの攻撃にすら瞬時に反応し防御や回避を行なうのだ。さらに訳が分からないのは直撃っているのに無傷である場合。 またローランが気合の雄叫びも恨みの言葉も上げず無言で特攻してくる姿が死神めいて見え、より兵士の恐怖感を煽った。 瞬く間に親衛隊の数が減っていく。自然災害に巻き込まれたように薙ぎ倒される。誰もたった一人の英雄の進撃を止められない。 そして────サンソンがついに到達出来なかった大提督ヴァルダブロの懐へローランが飛び込んできた!! 「そ……そんなバカな、あれだけの兵をたった一人で───ッ!!? このヴァケモノめがぁあ!!!」 「くたばれヴァルダブロ、サンソン公の仇だ」 ローランの刃よりも冷たく鋭い殺意の一刀が反撃にでたヴァルダブロの名剣を弾き飛ばし、心臓を両断した─────。 それからオレは大提督の仇討ちに燃える残るヴァルダブロ親衛隊の残存兵を全て返り討ちにしてから、滲む涙を拭った。 「仇は討ったが……無念……オレたちは偉大な大将を喪っちまった………」 しかし彼らの悲劇はまだまだ終わらない。 初老騎士のパラディンアンセイスがアフリカの王子マルキアンの宝具"トレドの盾"の力の前に敗れ去ったのだ。 悲しむチュルパンの大業物の名槍がマルキアンの腹を容赦なく串刺しにし老騎士の仇を取った。 それでも悲しみは留まるところを知らぬとばかりに連鎖する。 「お前が"あの二人"が言っていたフランク最強のパラディンか? もしそれが真実ならこのおれと一騎打ちの決闘をしな! この戦でジュランとジュリエとか名乗るパラディンを殺す機会に恵まれたが両方ともに素晴らしい実力者たちだった。 まっことフランクの騎士達は雑兵すらも歯応えがあって戦い甲斐があるわ!」 「きさま………まさか……」 なんと無類のコンビネーションで数多の敵を屠って来た聖堂騎士ジュランとその戦友で同じく聖堂騎士のジュリエが───。 そして多くの騎士達が……。 オレの目の前で愛馬に跨り堂々と立ち塞がるカッパドキアの王子"断頭のグランドニー"によって敗れていたなんて───。 「あ、……あ、ああ……ッ!! あいつら……が、そんな───嘘だっっ!!!」 「嘘じゃねえさ、疑うならば─────この二本の名剣をしかと見るがいい! この剣こそは彼《か》の"双子剣"と畏怖された英雄達の愛刀なり!! 我が戦斧以上の切れ味を誇る素晴らしい名剣たちだぞ」 グランドニーの野郎は自慢気にその薄汚い手でジュランとジュリエの聖剣を戦利品とばかりにオレに掲げて見せやがった。 目眩そして嘔吐感。シェイクされた脳みそが吐きそうな未来を見せつけてくる。 あの二人は自分とオリヴィエのように本当に仲の良かった二人だった。 そんなジュランとジュリエの無惨な姿が────自分達の姿に重なる。 頭を振ってくだらない幻覚を払い去りとにかくまずは目の前の怨敵に集中した。この男はあの二人が負ける程の実力者なのだ。 「てめえその汚い手で二人の形見を気安く触るな─────すぐに地獄に送ってやる」 泣き怒れるローランがヴェイヤンチーフを疾駆させる。 「バカが、どいつもこいつもワンパターンな連中だ! 首を打ち飛ばせ────マルモニィィィィィッッ!!!!」 大空を飛ぶ鳥すらも及ばぬ旋回速度を誇るグランドニーの軍馬マルモニーが猛突進を仕掛ける。 騎手のグランドニーは敵の首に狙いを定め刃を構える。だが手にあるのはいつもの戦斧ではなくジュランとジュリエの聖剣だ。 "断頭"の異名に相応しいそれはまさしく馬の速力と刃の切れ味を存分に生かした水平ギロチン攻撃。 盾も鎧も真っ二つにするその豪快かつ無慈悲は斬撃でグランドニーはジュラン、ジュリエと無数の騎士を葬ってきたのだ。 「な………っ!!!?」 驚きはグランドニーの口から漏れた。正面同士向い合っての突進だった筈がいつの間にか聖堂騎士の姿が───無い。 馬に跨った両者が交差する数瞬前、オレはヴェイヤンチーフの背を足場にグランドニーの真上に飛んでいた。 騎手を失ったヴェイヤンチーフは頭を低くして敵の断頭攻撃を上手に掻い潜り、残るオレは───。 「は、ふはは!! お見事なりキサマの勝────ぶがひ!!!!」 天から地へ落雷のように垂直に突き下ろされた聖剣がジュランとジュリエ、その他多くの仲間たちの仇を貫いた。 グランドニーが死んだのを確認すると、オレはすぐに親友の姿を探しに向かうのだった。 それでも現実は非情なもんで敵は次から次へと増えていく一方、刻一刻と味方の戦死者も益々増えていった。 オリヴィエと合流し背を守り合う形で戦っていたオレだったが、ジュランとジュリエの死を知った時に見た幻が未だに尾を引いていた。 「はぁはぁはぁ! くそっキリがない……! ローラン大丈夫か?」 「ふぅ、ふぅ、ああ! オレは全然平気だぜ!」 どんなに強い超人でもスタミナというものは確実に存在する。 無数の敵を討ち倒してきたオリヴィエもとうとう肩で息を吐いてしまうくらいに疲労の色が見え始めていた。 その息苦しそうな親友の表情にまたしてもあの嫌な幻影がフラッシュバックする。 周囲を見渡すといよいよ味方の被害が甚大になっていた。 このままいけばみんな死んでしまうのではないか、なんて不安にも駆られる。 そう言えば大分昔にオリヴィエも言ってたっけ。自分だけでなく周りに眼を向けろと。 自分ではなく味方の危機を救う為の援軍は恥ではないと。ならなんとかして助けなければ。 そう思ったオレはようやく……今にして思えば本当にようやく、シャルル王に援軍を要請しようと角笛に手を掛けた。 だがしかし、その様子を見ていたオリヴィエは怒りのあまりローランを激しく叱咤した。 「ッ───!!? ふざけるのも大概にしておけローラン────ッッ!!!!」 雷鳴の如き一喝にオレは驚き呆けるあまりしばらくの間、自分がオリファンを吹くつもりだった事すら忘却していた。 だがそんなオレの様子にも一向に構わずオリヴィエは純粋な憤怒をこちらに向けたまま言葉を続ける。 「何故だ………私が戦の始まる前に王を呼べと助言した時になぜ呼ばなかったんだ!! それなのに今更援軍を呼ぶだと……? ふざけるなよ。もしそんな真似をしてみろ、勇者の名に背く事になるぞ。それこそ恥の上塗りにしかならないだろうが!!!」 ドクン。 ドクン───。 ドグン────! 突然のオリヴィエの激昂に完全に言葉を失うローラン。 思い返せば───自分がこの面倒見の良い義兄《しんゆう》に純然な憎悪を向けられたのは、この時が初めてであった。 その事実がなによりもオレの心を激しく動揺させた。 ローランに対する怒りを露わにしながらもオリヴィエは戦友の血塗れた全身を見つめる。純白だった甲冑は今や真っ赤だ。 「……腕も体もそんなに血で染めて……ちゃんと止血はしたのか?」 「ん……いやこれは……その、敵の血だ。そう敵を沢山切ったから、さ……うん」 突然怒られた後に今度は心配され、なんて返せばいいのか全く頭の整理がつかない。 混乱した脳は反射運動的に同意を返すだけだ。 一瞬、必死で戦う義弟に戦友愛が溢れかかりそうになるオリヴィエ。 だがマヌケにもこの時のオレは黙っていればいいのにわざわざ最悪の禁句を口にしてしまうのだ。 「しかし……このままでは拙い、早くシャルル王に救援に来て貰わないと!!」 ────なあ最高に笑えるだろ? 最初に援軍を呼ばなかった愚か者が本当に今更になって援軍を呼ばなきゃとか慌ててほざいてるんだぜ。 もはや道化にすらなれていなくて本気で泣きたくなる。 若き騎士には悪意など微塵も無かった。 ただこのままいけば自身はおろか大切な親友の命さえも失われてしまうのを怖れただけだったのに────。 しかしそんなローランの想いは伝わる事は無く、それを聞いたオリヴィエの貌が失望に変わり……そして再び憎悪に染まった。 彼は斃れてゆく仲間達の姿を歯を食い縛って耐えてきた。だからこそずっと溜めに溜めていたモノが氾濫して止まらなくなっていた。 「こういう結果になると────こうなると分かっていたから私は何度も何度も戦が始まる前に援軍を呼べと言ったんだ!! だというのにそれをお前はどういう訳かひたすらに拒んだ!! 何を考えていたのか知らんが拒み続けたのはお前だッ!!! 私もお前もこの戦場で散る事となるだろう。こうなればもはや貴様に───妹のオードをやる訳にはいかなくなった」 ───オードをやる訳にはいかなくなった───。 それは親友から叩き付けられた絶縁宣言にも等しい一言《いちげき》だった。 尋常ではない精神的ダメージにオレの視界は一瞬にして暗闇に覆われて、平衡感覚をも喪失する。 自分が今どこで何をしているのかすらすぐには思い出せなくなるぐらいの破滅的な衝撃。 確かにオレたちの義兄弟関係が生まれたのはある事情によって執り行われた生死を賭けた決闘からだった。 何日にも及ぶ苛烈な決闘の末、天使の仲裁もあり両者は引き分けに終わった。 それがきっかけでオレはオードと婚約しオリヴィエと義兄弟の間柄になれたのだ。 そうやって三人での年月が経ち、オレたちは時折衝突したし喧嘩もした。でもいつもすぐに仲直りし元の鞘に収まった。 だがここまで明白な憎悪を、決して許さんとばかりの憤怒を、この親友であり義兄でもある男から突き付けられた事は無い。 本来なら美麗な顔立ちをしたオリヴィエの面貌が激情で歪みまるで悪鬼のようである。 そしてその悪鬼が睨んでいるのは他でもない自分。強いて言うならそれはある種の恐怖の念だったのだろう。 正体不明の恐怖に動転したローランは気付けば絶対に言ってはならない致命的な一言を口走っていた。 「な、何を………そんなに怒って、るんだ? オリ、ヴィエ──?」 「──────ッッ!!!!? い、怒る? 怒るだと……?! ふ、フフ。ふははははは、ハーーッハッハッハッハ!!!」 ビシリと。なにかが決定的に終わった音がした───。 壊れたようにオリヴィエは笑う。さも傑作のジョークを聞いた時のように腹の底から笑い声を上げている。 そうして一通り笑い続けると、オリヴィエは無表情にオレの胸倉を万力の如き馬鹿力で掴み上げて己の顔の前まで引き寄せた。 「オ、オリヴィエ……?」 無言のオリヴィエの瞳には、ローランの何も理解出来ていないかのような顔が映っている。我慢の限界がきてしまった。 どこまでも愚かしい義弟の態度についに我慢ならなくなった義兄は、ついに今まで必死に避けていた責任の所在を突きつけた。 「この……愚か者があ!! 眼を見開いて周りを見てみろ! この凄惨とした血にまみれた地獄絵図を! 夥しい味方の亡骸を!! 何を怒るだと? よりにもよってなぜ怒っているかだと?! どこまでふざけるつもりだ!? 寝言は大概にしやがれ! お前が私を信じて戦の前に救援を呼んでくれてさえいればこんな事には決してならなかったんだぞ!!? きっと角笛の音を聞きつけた陛下と本隊が今頃ここに駆けつけていて、この一大決戦に見事勝利し祖国に凱旋出来た!!! そしてお前とオードはめでたく結婚式を挙げられていたのに……一体どれだけの者がお前の判断ミスで死んだと思っている!!?」 もはやオリヴィエの方も度重なる仲間の死で感覚がイカレていたのだろう。 常に冷静な筈の彼が見るも無惨なほどに感情を爆発させていた。溢れる怒りと悲しみが完全に歯止めが利かなくなっていた。 「────この惨劇はすべて貴様のせいと知れローラン───!!!! アンセイス殿が死んだぞ、サンソン大公も死んだ! アンジュリエやジュランとジュリエも殺された!! 他にもいるんだぞ? お前はまだ知らんだろうが友愛に篤かったアストルフォもついさっき味方を庇って死んだんだ、私の傍で! ベランジュとオートンも既に重傷で戦死は時間の問題だろう。武勇に優れたイヴァン、イヴォールも危ない。 ジェラール・ド・ルッションも半刻前に死んじまった! 戦死者はまだまだ出る、私たちにはそれを止められねえのに……! 泣こうが喚こうが取り返しはつかないとなぜ気づかねえんだ? 何故理解しない? 今更になってシャルル王と本隊を呼んだところでもう何もかもが遅すぎるんだ────!!!!」 「─────────────────」 息ができない。肺が呼吸機能を失ったのか全く酸素供給しようとはせず、金魚のように口をパクパクするのみだ。 愛する者から憎まれるということ。それは呼吸が止まるほどの苦しみなのだと、オレは生まれて初めて知った。 だが今は息苦しさなどどうでもいい。それよりもやめてくれ。頼む言うなオリヴィエ。そこから先は言わないでくれ……。 どうやっても言葉が喋れないから心の中で神と友に必死に祈ってはみたが───駄目だった。 「─────私とキミの友情も今日限りとなろう。日没前に……きっと、悲しい別れが来る────」 聞きたくもない終末の宣告。 オレは世界の終わりにも等しい絶望感で心を塗り潰された────。 「言い争うのはおやめなさい二人とも!!」 戦場の真っ只中にも関わらず激しく言い争う二人の声を聞きつけて駆け寄って来たのはテュルパン大司教であった。 彼は信徒相手に説法を説く時のように二人を優しく諫めると、一つローランに進言した。 「我々は自らの誇りと意志でローラン殿と運命を共にすることを選んだのでしょう? それは誰に強制されたものではない自らの決断です。ならば誰もローラン殿を恨んだりはしないでしょう。 オリヴィエ殿もそうなのではないですか? 貴方の怒りは自らの死に対する怒りではないはず。 確かにオリヴィエ殿が申すように今更援軍を呼んだところで…………残念ながらもはや手遅れでしょう。 しかしそれでも呼ばぬままでいるよりは遥かにマシ。 我らが敗れた後にきっとシャルル王が皆の仇を討ち、そして我らの遺体を祖国へ運び手厚く葬ってくれることでしょう。 それだけでも大きな意味がありますよ。ですからさあローラン殿、角笛をお吹きなさい」 テュルパン大司教が持つ人の心に響く独特の優しげな声が凍り付いたローランの心に染み込んでいく。 「─────あ、……ああ、わかった!! 吹くぞ大司教!」 「…………………」 オリヴィエの叱責で暫し放心していたローランはテュルパンの説得でなんとか我を取り戻すとすぐに救援の角笛を吹き鳴らした。 どこまでも響く角笛の音色が地の果てまで届けと広がってゆく。 既に峠を越え遥か遠くの地に居るシャルル王らにまで届く音を出すにはかなりの魔力《せいめい》の消耗を必要とするだろう。 それは強靭な生命力を誇るローランとて例外はない。 実際角笛はローランの体力を猛烈な勢いで削ぎ取り、こめかみや身体中の血管は破れ血で濡らしていく。 内臓に痛手を与えたのか口から血が溢れる。それでも苦痛に耐え必死に本隊からの返答があるまで角笛を吹き続けるローラン。 そして苦痛の果てに、ようやく本隊からの返信が薄らとながらも聞こえてきた────! 「ハァハァハァ! 返事がきた……! 良し、これでシャルル王が来てくれる」 オリヴィエもテュルパンも何も言ってはくれない。 オレだってわかっていた、自分達が此処で死ぬかもしれないってことくらい。 「とにかくだローラン」 突然の呼びかけにオレの体が危機を感じた兎のようにビクリとなる。 「え? な、なんだオリヴィエ?」 意外なことにオリヴィエの方から声をかけてきたのだ。 思わず条件反射で返事をしたが、その後何と言えばいいのか判らないオレにオリヴィエは実に高潔な騎士らしい激励をかけてくれた。 「特攻覚悟ならば折角だ、力を合わせマルシルを討ち取るぞ。せめて連中の大将を討ち取れれば我らは負けたとは言い難くなる。 それが出来れば敗れていった者達への慰めと誉れにもなるだろう。……………やれるなローラン?」 「あ───おう! 任せとけオリヴィエ。マルシルはオレが斃す!!」 「ローラン殿オリヴィエ殿、いざ参りましょう! 我ら十二振りの聖王剣《パラディン》の底力しかと刻み付けてやらねば!」 ローラン、オリヴィエ、テュルパンの三人は覚悟を決めると、マルシルが率いるイスパニヤ軍本隊へ果敢にも挑んでいった。 愛馬と味方を引き連れて戦場を駆ける三人は一直線に敵本陣を目指す。 最期まで諦めずに奮闘を続けるオレたちの前に、次々とフランクの英雄や諸将を討ち破りながらついにマルシルがその姿を現した。 「ふはははは! いよいよ貴様らフランクの屑どもにアッラーの神罰が下る瞬間が訪れそうじゃな!!」 「マルシルーーーー!! 我は聖堂騎士筆頭ローランなり、オレと正々堂々と勝負しろ!!」 "番犬"と恐れられる牙を持つ魔馬ゲイニョンに跨るマルシル王が勝ち鬨を吼えている。 それを目視するや王将を目指し猛然と愛馬で駆けてゆくローラン。 「父上、彼奴はこのジェルファーにお任せあれ! 貴様はここで終わりだロラン!」 「貴様如きに用は無い、邪魔だ!!」 マルシルの息子ジェルファーが槍と盾を構えて立ち塞がる。が、オレはそいつを容易く切り捨ててマルシルへと一気に肉薄する。 「ジェルファーー!! おのれ忌々しい"白鎧の悪魔"が! 我が名槍を受けて死ね────!!!!」 マルシルの右手より宝具たる超速で飛翔する金槍が投げ放たれようとしていた。 「────させるか、間に合わせろヴェイヤンチーフ!!」 命令に従い急加速するヴェイヤンチーフ。オレもマルシルと交差するタイミングを合わせて斬撃を見舞う。 まさに紙一重という危ういタイミングで槍を握る奴の右手首を切り落し、オレはなんとか宝具攻撃を阻止するのに成功した。 「が、あああああああああああああ───!!!!? ひ……引け、一度引けーーい!!」 「逃げるかこの卑怯者がー!! 待ちやがれマルシル───!!!」 「マルガリーース! わしは一度引く、後はヌシに任せたぞ、彼奴らを殺せ!!」 「任されよマルシル王!!」 オレの捨て身の攻撃で重傷を負ったマルシルは兵を纏めて素早く撤退すると、 今度は入れ替わるようにマルシルの伯父であるマルガリスが再び襲来した。 マルガリスが率いるアフリカ兵団相手に捨て身の奮闘で応戦するローランとオリヴィエそしてそれに続くフランク兵士たち。 多勢に無勢であろうとまともにやり合っている二人の決死の闘争に勇気づけられた残り少ないフランク兵も死に物狂いで盛り返す。 そんな折───、 「ようやく見つけたぞ。先刻の合戦では相見える事は叶わなんだがとうとう会えたな、"浄剣の智将"オリヴィエよ!」 「ハァハァ、ふっ、ふぅ……! 貴様……"武人教皇"のマルガリスか!?」 「如何にも。邪魔が入られてはたまらぬ、早速ではあるが貴殿の首級……この槍が獲らせて貰うぞッ!!」 「真っ向から挑んで来るとは上等な心意気だな。いいだろう我が愛剣オートクレールが相手をしてやる!!」 十二聖堂騎士とイスパニヤ十二傑衆の一騎打ちで結局最後まで出逢わなかった両雄がここにきてついに激突する事となった。 共に愛馬の腹を小突き軽快なスタートを切る。敵と味方の剣戟で荒れる乱戦の中を突っ切ってゆき正々堂々と刃を交える二人。 だが互いに敵の刃に集中すればするだけ足元が疎かになり、自然と流れ矢が愛馬に突き刺さる場面が増えていき……両者馬を失った。 しかしだからといってこの二人が手を休める訳もない。 騎兵から歩兵となったオリヴィエとマルガリスは自分に襲いかかる雑兵を器用に斬り捨てつつ眼前の強敵としのぎを削り合う。 地力では勝る筈のオリヴィエだったが大幅に体力を消耗していたのが欠点となったのだろう。二名の英雄による戦いは互角だった。 「憎きフランクの智将め、我らの怒りと悲しみを喰らえーッ!!」 「──────ハッ!!?」 その時、オリヴィエの背後から恨みに燃えるサラセン兵の不意打ちが放たれる。 黒騎士は危うい所で身を反転させ敵の凶刃を盾で受け止めたと同時に反撃。名剣の恐るべき切れ味が敵の防具を紙同然に変えた。 ────それはまさに三秒にも満たない一瞬の間に起きた出来事。 だがその一瞬を、誰よりも喜びに吼えた男がいた。オリヴィエと敵対するマルガリスその人である。 なぜなら……オリヴィエは今、マルガリスにその隙だらけの背中を曝してしまっているのだ──────!! 「隙ありぃぃぃ! 我らがサラセンの魔槍の味をとっくり味わえ! 屈折した教皇《スピア・アルガリフ》─────!!!」 「しま────!!!?」 マルガリスの魔槍の発動に対し、オリヴィエは咄嗟に体を再反転させつつ勘を頼りに背面越しに槍の穂先を剣で切り払おうとする。 しかしその直後、目の前の現象に一番驚いたのは他でもないオリヴィエであった。 "バカな、切り払う筈の槍の穂先が──無いだって……?!!" まさかの空振りに驚愕する騎士をよそに魔槍の穂先は切り払われた刃のさらに下。つまり地面へ向けて突き出されていた。 そこから槍はなんと地を跳ねるゴム球のように地面を直角に反射し、オリヴィエの無防備な背を目指して急上昇した───! 槍としてはまず有り得ない常軌を逸した領域の軌道。穂先が地面に刺さらず反射するなぞ想定の範囲外にも程があった。 こうして、敵味方が入り乱れた乱戦の果てに。 「───ご……ぶっっ───────か、は!!!!?」 ついに武人教皇マルガリスの屈折魔槍が無防備なオリヴィエの背中を完全に刺し貫いた─────!!! 「フハーッハハハハーハハハハッッ!! 見るがいいぞイスパニヤの戦士たちよ! このマルガリスがパラディンオリヴィエを討ち取ったりーー!! 次はこやつに続きローランとシャルルの首も取ってみせようぞ! その瞬間にこのマルガリスが成し遂げた偉業は後のイスラームと世界の歴史に永く刻まれることになるだろう!」 体を支える力を失った膝が折れる。大地に片膝を着くオリヴィエを見下した形で高らかに勝利宣言をするマルガリス。 当然だ、オリヴィエが受けた傷は味方の眼から見ても明らかに重傷……否、致命傷であった。 オリヴィエ愛用の艶のある美しい漆黒の鎧が今や赤と黒が不細工な斑模様を描く甲冑となっていた。 殺せ!殺せ!と周囲で様子を見ていたサラセン兵が囃す。それに気を良くしたマルガリスがゆっくりと瀕死の騎士へ歩み寄る。 「苦しかろう。そろそろとどめをくれてやる。だが安心するがいい私もイスラームの教皇だ。慈悲深く苦しませずに死なせよう」 イスラムの祈りを口ずさみマルガリスが間合い内に入ろうとしたその時、 力なく片膝を着いていたオリヴィエがゆらりと立ち上がった。 そして逆流して口内に溜まっていた血塊をベッ!と大地へ吐き捨て───── 「────舐めるなよこの二流風情が。この私をいったい誰だと思っている? フランクが誇るドゥーズペールの中心。フランク最強、いや世界最強と讃えられたローランと唯一肩を並べるパラディンだぞ。 その私を貴様如きが討ち取っただと? おまけに聖堂王やローランの首も取る? 偉業として歴史に刻まれるだって? つまらん冗談はやめろ。 私も倒せんような小物がどうやればフランク最強の騎士を倒せると言うのだ。 ふ、フフ! ローランは貴様が束になったところで討ち取れるような英雄じゃあない。そしてそれはこのオリヴィエも同じだ」 そしてどれだけ血で穢れても清らかさを失わぬ聖剣オートクレールを構え直し───── 「こんな傷、貴様程度になら丁度いいハンデだ。かかって来い。 私と貴様─────格の違いというものを結果で教えてやる」 オリヴィエは────とどめを刺し迫る敵を壮絶な表情で嘲笑った。 「─────キッ…キサ、マァァ………完璧にくたばり損ないの分際がよくそれだけほざくわ!!」 瀕死の敵のあまりに大胆不敵な挑発に完全に激昂したマルガリスは小細工抜きの一直線な殺意《やり》を打つ。 速度、威力共に申し分無い一撃。 「おお、うおああああああああああああ──────天上《オート》!!!」 心臓狙いの刺突をオリヴィエは瀕死の体に鞭を打って素早く掻い潜ると豹の俊敏さで相手の懐まで一気に飛び込み渾身の力で体当り。 「ぐっおあ! 致命傷のくせにどこにこんな余力が……!?」 体勢を崩し大きく後方に弾き飛ばされた教皇に追いつくと、 ────黒騎士は最強の一撃を繰り出すべく宙高らかに跳躍した。 「聖刀《クレール》───────!!!!!!!」 清なる光を纏って振り落とされた聖なる一刀。 血みどろの戦場のど真ん中で神々しい光柱が天に昇る。 オリヴィエの命と誇りを賭したその最強の一撃はマルガリスを中心に攻撃圏内にいた全てのサラセン兵を根こそぎ消滅させた。 サラセンの聖人でありながらテュルパンと同様に武功を誇っていたマルガリスはオリヴィエによって斃された。 「はあはぁはあぁはぁ! ぐあがっ……! あ、こふ、ゴホッ、う───はぁはぁ……っくぅ! く、そ…。どうやら私も、ここまでか……すまんオード。私はお前とローランの婚儀を───祝福してやれそうにない……」 宣言通り勝利をもぎ取り格の違いを見せつけた漆黒の騎士は、今は剣を杖代わりにしてなんとか体を支えている。 「マ、マルガリス様が瀕死の相手に、負けた……?」 「ば、バババ、バケモンだ! 奴は本当に"漆黒の悪鬼"なんだーー!」 「ぜ、全員だ! 全員で一斉にかかれ! 単独で挑めば無駄死にするだけだぞ!」 致命傷となる傷を受けたにも関わらず敵が将を返り討ちにした一連の件は辺り一帯のサラセン兵士に激しい動揺を与えていた。 「ふ、ふっ、さあこれが最後だ。冥土の土産にとくと見ておくがいいぞイスパニヤの兵どもよ。 これが、かの誉れ高きシャルルマーニュが誇る"十二振りの聖王剣"の一角、浄剣の智将オリヴィエの底力だ────!!!」 いったいその死に体のどこにそんな力が残っているのか。 敵兵の動揺と混乱を最後の好機と見たオリヴィエは鬼神の如き雄々しさと荒々しさで周辺の敵を一人残らず討ち倒しに出た。 まるで蝋燭の最期の灯火にも似た爆発力。このロンスヴォー決戦を通して一番強く激しいオリヴィエがそこにはいた。 サラセン兵がいくら束になって挑もうと無関係に勝利をもぎ取っていく漆黒の騎士。 暴れ狂うたった一人の漢を誰も止めることが出来ずにいる。 そうしてそんな己の残命を全て賭けた最期の乱舞は周辺全ての敵を殲滅し、ついには予想外の者にまで襲い掛かった───! 歪な金属音と共に、重い衝撃が突如として頭部を襲った。 「────な!!? オリヴィエ!!??」 突然背後から兜を叩き割られたことに驚き振り返ると、そこにはさらに信じられない顔があった。 兜割り自体にも驚いたが、ましてやその叩き割った相手が親友だと知るや驚愕で硬直するしかない。 オレのそんな仰天した声を聞いたオリヴィエはついに剣を振るうのを止めると、そのまま力尽きたように崩れ落ちた。 倒れた体を慌てて抱き抱えてくれた朋友にオリヴィエは真っ先に謝罪の言葉を口していた。 「今斬ったのはローラン、だったのか……すまない。もう、眼が、見えなくてな……。 最期だからと、行き当りで手当り次第片っ端から斬っていたんだ……まさかあろうことにキミを斬ろうとするなんて………。 ───本当にすまない事をした、許してくれローラン。怪我、はしてない、か……?」 息も絶え絶えになりながらも、それでもなお友の身を案じて謝罪を述べる親友。 そんな友の姿にオレは涙を流さずにはいられなかった。ぐったりと倒れたオリヴィエを抱えながら必死で声をかけ続ける。 「あ、ああ! もちろんオレは平気だ! それよりちょっと待っててくれオリヴィエ! すぐに休める場所に連れて行くからな!」 「いいや、もう……いいんだローラン。私は、ここまでだか、ら───」 戦場のど真ん中で無防備になってまで自分を担ぎ上げようとするローランをオリヴィエは首を横に振って否定した。 「バカ言うなオリヴィエ全然よくねえだろッ!! もうすぐ陛下が来てくれるし軍医も来る、それまで頑張って持ち堪えるんだ! そうすればきっと、きっと助かる!! それに国に帰ったらオレとオードの結婚式があるじゃないか! オードの兄貴のくせにかわいい妹の晴れ舞台をすっぽかす気かよッ!!?」 「は、はは……、それは、ちょっと、無理な相談……かな?」 泣き笑いで顔を歪ませながら懸命に軽口を叩く無様なオレとは対象的に、オリヴィエは死を受け入れたように穏やかな顔だ。 「さっき、も言った通り……私はキミと、オードの結婚は、認め───ないつもりだ」 ───きっとオレの生涯において、これほど真剣に吐きそうになった事は他にありはしないだろう。 視界の暗転し世界が何も認識できなくなる。死なんて終わりすら生温い終局を肌で感じた気さえした。 二人の友情も今日限りだと突き付けられた。 これだけでも気絶しそうなダメージだというのに。 そればかりかオリヴィエとの義兄弟の契りさえも否定されてしまったらオレには………。 「────な……ッ! な、なんで? なんでだオリヴィエ!? そんなにも……そんなにも、オレの犯したミスが───みんなを死なせてしまった事が赦せ……ないのか、オリヴィエ───?」 だがオレの絶望感でしゃがれた酷い声音とは違い、オリヴィエはあくまで穏やかな声でこんなことを言った。 「いや、そのことはもう、いいんだ。大司教が言ったように私たちは───己の信念に従いキミと共にこの地に残った。 誰もローランを恨む者などいやしない。これは私のミスだ……この私のせいなん、だ。 私はキミの性格を誰よりも良く知ってた筈なのに…! なのに角笛を取り上げてでも、強引に本隊を呼ぼうとは……しなかった。 すまない許してくれ、ローラン。私は大事な親友に……とても、とても残酷な仕打ちを、してしまった────」 オリヴィエは眼に涙を湛えながら、己の所業に後悔しながらすまないと謝った。 あれは副官である自分がやらなければならなかったことだったのにと。 親友のミスをフォローしてやれなった上に責任をすべて押し付ける様な真似をしてしまってすまないと。 「ち、ちが、あれは……違う! これは……これはオレの───オレが…!」 自分でも何を言ってるのかわかっちゃいなかった。でもそれだけは絶対に違うと断言できた。 誰になにを言われようともこれは断じてオリヴィエのせいなんかじゃない。 だけどオリヴィエはもうそんなことなどどうでも良さそうに全く別の───オレとオードの話を続けた。 「───でもな、オードとの結婚を認めな、いのは、そんな理由からじゃないぞ?」 「──────え?」 もう訳が分からないという顔をする義弟に義兄は困った奴だと優しさで溢れた微笑みで最期の祈りを口にした。 「まったく、この馬鹿、者。結ばれる新郎新婦を祝う立場であるこの私がいないのに、婚儀を、挙げる気か? フフ、薄情なヤツらめ。そんな……哀しい挙式じゃ結婚する意味が無いではないか。 だってそう、だろう? この世界の……一体何処に私以上に、キミたち二人を祝福してやれる者が、いると言うんだ───?」 ───すべては兄として妹と弟の幸せを願うため。 この血戦の後に二人が婚儀を挙げても恐らく彼らは胸を張って幸福だとは言えないだろう。 最も二人を祝ってくれた筈の人がそこにはもういないのだ。 自惚れるつもりはないがきっと二人の心には穴が開いたような哀しい挙式になるのはわかっていた。 ならばそんな結婚など兄として認める訳にはいかない。 二人が胸を張って幸せに結婚できるようになるまでは認めるわけにはいかない。 そしてローランとオードはいつかきっと自分の期待に応えてくれることだろう。 だから今は認めなくていい。必ず二人は幸福な結婚をしてくれる。 オレはなにか言おうと頑張ってはみたが……どうやっても何も言えなかった。 オリヴィエの目蓋がゆっくりと閉ざされていく。オレには止められない。 オリヴィエの弱々しい声がさらに弱々しくなっていく。オレには止めることが出来ない。 涙で視界が滲んでオリヴィエの顔すらよくわからない。オレにはどうすることも出来ない。 最強の怪物《ドラゴン》を倒せる力を持ってようがそんなものゴミも同然だった。 今にも消えそうな、たった一つの大切な命を救うことさえも出来ないのだから。 「我が親友にして、弟のローランよ……。 ……………オードを、フランクを、頼む……死ぬなよロー…ラン……我らがシャルル王に、我が祖国に──。 そして───我が最高の親友に、主と聖霊の祝福と栄光、あれ──────」 オレの腕に抱かれながらゆっくりと、オリヴィエは静かな眠りに就いた。 その死に顔は信じられないくらいにとても穏やかな表情だった。親友と妹の未来と幸を祈るような暖かな顔だった。 「あ、あ……ああ、お、オリヴィエ……? なあ返事───しろよオリ……ヴィエ? オリヴィエェェエエエあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ─────!!!!!」 天に向かって絶叫する。 オレは泣き叫びながら二度と目覚める事のない大切な人の名をいつまでも呼び続けた─────。 ◇ ◇ オリヴィエが最期の力で周囲の残存敵兵を全て倒してしまったおかげで辺りにはローランを除いて誰もいない。 そのため絶望に打ちのめされて俯くローランが敵に襲われる事もなく、そのうち向こうの丘を死守していたゴーチェがやってきた。 「よかった無事であったかローラン! それからすまない守備隊は私を除いて全滅してしまった………む、オリヴィエどうした!?」 ローランは何も答えない。ゴーチェも初めて見るまるで抜け殻のようになったローランの姿に困惑するしかなかった。 そんな二人の前に少し離れた場所でこれまたたった一人生き残った大司教テュルパンが合流する。 テュルパンはローランの両腕に抱えられたオリヴィエの亡骸を一目見るや全ての事情を察した。 「これは、なんということ………ローラン殿しっかりなさい! オリヴィエ殿にも言われたでしょう? 貴方は死ぬなと! 親友の最期の願いを貴方は……オリヴィエ殿との約束を何もせずに反故する気なのですか?!」 南方よりまたしても敵影が迫って来ていた。このままではローランは何の抵抗も出来ずに殺されてしまうに違いない。 テュルパンは親友の死で心身喪失しかけているローランにそんな激励も込めた説教をした。 大司教の願いが通じたのか徐々にローランの瞳に力が戻ってくる。 「や……やくそく? ああ、そうだ……オレ───」 オレは───オリヴィエに、親友に、義兄に大事な妹を任されたんだった。 ならまだ死ぬわけにはいかない……そうだ、絶対に死ねないんだ───! 「まだだ──まだ死ねん。まだ死ぬわけにはいかねぇ……! 大司教、敵は……オレの敵はどこだ!?」 オレはオリヴィエの亡き骸をそっと大地に横たえて静かに立ち上がった。 大司教の示した方角にはまたしても二百人ばかりのサラセン兵の部隊が隊列をなしてこちらに向かっている。 「上等だ────あいつらも皆殺しにしてやる。一人たりとも逃がすものか」 オレはヴェイヤンチーフに跨ると怒りと憎しみに身を焦がしながら突撃した。ゴーチェとテュルパンもそれに続く。 ────しかし、やっとの想いで再び立ち上がったローランに現実はどこまでも冷たかった。 「危ないローラン……ッ!! ───がぶっっ!!?」 「ゴーチェーー!! しっかりしろゴーチェ! いやだ! お前まで死ぬなゴーチェーーーー!!」 三人で力を合わせ九十人程のサラセン兵をぶち殺した辺りでゴーチェが死んだ。 オレに目掛けて放たれた投擲武器の雨をゴーチェはその身を盾にして受け止めたのだ。 ゴーチェはオレの無事をその眼で確認すると満足そうにその息を引き取った。 オレはゴーチェを殺した奴らを怒りに任せて二十人程をまとめてブチ殺ろす。 敵の数の暴力は続いてテュルパンにも襲いかかった。敵に囲まれた状態で四本もの槍を腹部にまともに受けてしまったのだ。 致命傷の手応えに狂喜するサラセン兵。だがその歓喜の雄叫びは一瞬にして凍りつく事となった。 「───ごぼ……っ!!? ガハァ───喜ぶのはまだ早かろう……! このテュルパンの聖剣の味くらい知ってから地獄へ逝かれよ─────この者たちに慈悲を与えよ、アルマース!!!!」 テュルパンはこれだけの重傷であっても決して倒れず、そればかりか氷の聖剣アルマースを鞘より抜き放ち猛然と戦い続けたのだ。 人も空間も凍結させる聖剣の力の前に敵は次々と慈悲深い凍死《ざんさつ》を与えられる。 激しい絶望と怒りに咆哮を上げながらローランもデュランダルを振るう事を絶対に止めなかった。 聖剣を抜いた大司教の怒涛の勢いは留まるところを知らず、屈強なサラセン重装騎兵と重装歩兵がまるで赤子同然に捻られていく。 そうしてなんと最終的にテュルパンは援軍に現れた数にして約千人のサラセン兵団を壊滅させてしまったのだった。 しかしローラン達がどれほど敵を殲滅しようともマルシルのイスパニア大軍団は一向にその数を減らさない。 総数にして約四十万騎。イスパニア王国にとってはこの決戦は国の命運を賭けた総力戦なのだ。 たかだか二万騎の将兵と十二名の英雄の抵抗などで諦める訳には断じていかない。 現に彼らは追い詰められ残るはたったの二名、本当に後一歩である。マルシルはとどめを刺すべく数万の部隊を再度前進させた。 「くそ……っ! チクショウ! このままじゃ大司教がもたねえ───たのむ早く来てくれ……!!」 テュルパン大司教を救うためにもオレは再び味方に向けて角笛《オリファン》を吹き鳴らした。 自分が既に前回の使用で満身創痍の状態になっているのはわかっている。でもだからといってここで使わない訳にはいかない。 自滅覚悟の角笛の使用。ロンスヴォー峠から音が広がってゆくが────────返答はない………もうダメか。 ローランとテュルパンにも死の予感を感じさせたその時────角笛の音色に応えて万騎のフランク軍がラッパを吹き鳴らした。 「───────きた……!! ハァハァ……大司教、あと少し痛ぅッ。あと少し頑張ってくれ……シャルル王が来てくれたぞ!」 、ローランの励ましになんとか肯き返すテュルパンの耳にもこの頼もしいラッパの音色は届いていた。 ようやくシャルルのフランク軍本隊が奏でる戦ラッパのリズムと騎士たちの勇ましき雄叫びが戦場に響き始めたのだ。 シャルルの本隊の接近を知ったイスパニア軍は怖れをなし、一斉に素早く身を翻して撤退を開始した。 「あ、逃げる気か?! 待ちやがれサラセンども!!」 だがずっとオレの足となってくれた勇馬ヴェイヤンチーフはもうとっくに限界だったのだろう。 英馬は追撃を試みる主の期待には応えられず力尽きたように地面に倒れ込んでしまった。 眠るようにそっと目蓋を閉じたその馬の雄々しい全身には計三十箇所以上の傷が生々しく刻まれていた。 「ヴェイヤン……チーフ?! おまえ、こんなになるまで戦って────ぐすっ、すまん相棒……天国でゆっくり休んでくれ」 オレは最期まで勇敢に戦ってくれた愛馬の鬣を優しく撫でこれまでの働きを労ってやる。 ヴェイヤンチーフは気持ち良さそうに目を閉じるとそのまま二度と動かなくなった。 さらにまた一人……いや一頭の大切な仲間が死んでしまった………。 全ての敵が退却したのを確認したオレは重傷の大司教を休ませると、戦死した仲間達の亡骸を集めに血塗れの戦場を彷徨った。 一人、二人、三人、四人────九人。 そうして集めた仲間たちの死に顔をオリヴィエの隣に横たえて見つめた。 誰も彼もが穏やかな顔をしていて、それはとても致命的な判断ミスを犯してしまったオレを恨んでいるようには見えなかった。 視界が滲んでいく。パラディンたちの顔がぼやけてきちんと見えなくなる。 本当ならば仲間に責めて欲しかった。罵倒して欲しかった。お前が悪いと罰を与えて欲しかった。 しかし結局、唯一責めてくれた親友にさえも許されてしまった自分に────いったい誰が罰を与えてくれると言うのだろうか? みんなの亡骸なんて並べなければ良かったとまた今更に後悔した。 朋友たちの遺体なんてなかったことにすれば、もしかしたらなんらかの奇蹟が起きたかもしれない。 でももう手遅れだ。 オリヴィエもアストルフォもサンソンもジュランとジュリエもアンセイスもアンジュリエもオートンもベランジュも───。 みんなみんな、間違いなくオレの目の前で死んでいた……。 もう覆ることのない決定したこの結果に完全に絶望した。 自分の体だって瀕死の状態だったがもうそんなことには興味もなかった。 オレはただ泣いた。皆の遺体を前にずっと泣き叫んでいた。 もはやどれほど泣いたかわからぬほどにオレは哭き続けた。 誰もオレを恨んでなどいないと言ったテュルパンの言葉をもう一人の自分が全力で否定する。 死ぬなと言ってくれたオリヴィエの最期の呪い《あいじょう》にもう一人の自分がその資格なしと攻め立てる。 オードのためにも生きねばならぬのに、体の方は兄殺しと書かれた罪状を手に持ってそのまま死ねとニヤニヤ笑っている。 心を壊す自己否定の毒に侵食されていく気色の悪い手触りを感じながら何度も吐血した。 吐き出しているのは生命《けつえき》と許しを請う魂の叫び。 そして、その煉獄のような責め苦に耐えられなくなった精神は強制的にオレの意識をシャットアウトした─────。 ◇ ◇ 天とは愚者に対してはどこまでも非情なものなのか。 しばらくしてから意識を取り戻したオレを待っていたのはこともあろうか大司教の亡骸だった。 「だ───大司……教? なあウソだよな? なあ大司教!! 返事してくれよテュルパン大司教! 重傷のくせに……なのに、なのになんでそんな真似………したんだよ……大司教────!!」 うつ伏せに倒れていたそのテュルパンの濡れた両手と、傍に落ちてある冷えた手拭いに水筒を見れば嫌でも状況は理解できた。 きっとこの高潔な聖人は気絶した馬鹿野郎のために近くを流れる小川まで水を汲みに行ったのだろう。 しかし、そんなすぐ近くを流れる小川まで行くのですらこの重傷の大司教には苦行だったはずだ。 今まで戦えたのが不思議な位に本当に彼はボロボロなんだ。にも拘らずこの高貴なる人は倒れた者の看護をしようと動いてくれた。 たった一歩がどんな試練よりも苦しかった筈なのに───こんなオレの、ためにまた一人……大切な人が死んだ───ッ!! もう本当に限界だった。今度こそ喉が潰れろとばかりに咆哮を上げて泣き叫んだ。 オリヴィエの名を、テュルパンの名を、そして多くの仲間達の名を。 とにかく大司教の死で─────オレを辛うじて支えていた何かが完全な形で終わった。 なにが死んだのかは自分でもよくわからない。 ただ、生きる決意とか明日に託す希望とか、とにかくそういうものが完膚なきまでに死んだのだけは空になった頭でも理解できた。 死にかけの肉体が一度でもそれを理解してしまえば………後は歯止めが効かずに崩壊するのみである。 かつてなら死にすら抗えた強靭な精神力も今や死に逝く老犬に等しい。死は避けようのない運命となった。 生き残れない以上はもうオードとも結婚できまい。胸をズドンと敵の刃で刺されるよりも痛い何かが貫いていった。 ………ああ、これでオレはまた一つ、とても大事だった約束を破ってしまったんだな……。 ◇ ◇ そうしてひたすら枯れ尽くすまで涙した体に残ったモノは、自身に対する尽きぬばかりの憤怒と憎悪。 視線を落とすとその権威を示すべく煌びやかに飾られた聖剣の柄が見える。 なぜそうしようと考えたのか。 名剣を異教徒に渡さぬため? 持ち主と共に果てるべきと思ったから? あるいはそうすることですべてを否定したかったからか。 とにかくその迸る激情の矛先は、彼の誇りと栄誉のシンボルであるデュランダルへと向かった。 誉れ高き聖堂騎士《えいゆう》ローランの象徴たる天使の聖剣。 それを自らの手で折るということは即ち────自身の誇りの否定を意味する。 こうして、かの聖剣の有名な伝説は生まれ落ちた─────。 連続した甲高い鉄の音がまるで悲鳴のように辺りに響く。 瀕死の身体を無理矢理引きずって、聖剣を硬く大きな大理石へ目掛けて全力で叩き付ける。 「このっ! 折れろ!! クソッタレまだかよ!! これでどうだコノヤロウ!!」 何度も、何度も何度も何度も! 何度も何度も何度も何度も何度も、叩き折れるまで何度でも───!! しかしデュランダルは決して折れようとはしない。 それでもオレは憑かれたように叩き付ける行為を決して止めなかった。 ベキャッと耳を塞ぎたくなる歪な音がした。大理石に何度も叩きつけた反動に耐え切れなくなった右手の骨に罅が入ったようだ。 それほどの威力、しかし覇者の剣は砕けない。振るう腕は死んでも止めない。激痛を押し殺して、力を振り絞って、巨石を打つ。 吐く息は激しく角笛で負傷した血管が全身の至る所で悲鳴を上げている。 噴き出した全身の出血が涙のように流れ、口からも朱色が溢れ出しながら────オレは憎悪を込めて岩に剣を打ち込み続けた。 「ちくしょう───!! 畜生! 畜生畜生チクショウ……折れろッ!!」 折れろ! 折れろ折れろ折れろ!! 折れろ折れろよこのっ! なぜ折れねえんだよ!? 貴様《オレ》の誉れはここで終わりなんだ! 貴様《オレ》のせいで無敵だった筈のパラディンが負けたんだ。 だというのにまだ名誉に拘るのか? まだ栄光に固執する気か? ふさけるな聖堂騎士ローランはここで終わった。 だから頼む、頼むからおまえもさっさと砕けてくれ……もういいんだ。 おまえ《オレ》のせいで多くの仲間が死んだんだ。 高貴な聖人だったテュルパン大司教が死んだ。弱かったけど友想いなアストルフォも死んだ。 サンソン大公、ジュラン、ジュリエが死んだ、アンセイス公、アンジュリエ、オートン、ベランジェも死んじまった。 イヴァン、イヴォール、ジェラール・ド・ルッション、ゴーチェ、ボードワン……みんな……そして。 そして────オリヴィエ……までも……………。 みんなみんな貴様《オレ》のせいで死んじまったんだ────!!! オレは根を上げる肉体の訴えを怒りで抑え込むと、さらに強くさらに勢い良く巨大な大理石を乱れ斬った。 こんなの絶対間違ってる。まず死ぬべきはオレからだった。オレからだったんだ! 巨石を滅多斬る。剣を握る手の感覚が麻痺してもうない。 なにがこの剣に汚名は残さない、だ。笑わせるなよ。 巨石を打つ。赤い無数の飛沫が飛び散る。 マルシルさえも討ち取れなかった分際が、皆の敵も取れなかった男がッ! 巨石を斬る。考えが纏まらない。でも力の限り打つ。 折らなきゃならないという強迫観念に突き動かされるように大理石を力の限りぶっ叩く。 みんなに勝てると約束おきながら無様に負けたこの大嘘つきめがッ!! 震える腕で巨石を打つ。 呼吸はもうしていない。横隔膜に肺を動かすだけの余力《エネルギー》がないせいだ。 身体中そんな壊れた箇所ばかり。でも一向に構わない。剣《つるぎ》を折れさえすれば後はどうだっていい。歯をきつく食い縛る。 折れさえすれば………だって。 もはやこの剣自体が……オレの象徴であったことが─────もはや恥そのもの!!! そんなものが存在しているだけであいつらの、誉れ高きパラディンの名を汚してしまう。 だから否定しないと。 こんなものは……こんなものはすぐにでもへし折らなきゃいけないのに………!! なのに──────なのになぜ、オマエは折れてくれないんだデュランダルよ─────ッッ!!!! 「あ、あ……、うおああぁぁぁああああああああああああああああああああああああッッッ!!!!」 気合の猛りと共に両手でデュランダルを天に掲げ、次など考えない全身全霊渾身の力で大理石を斬りつけた。 せめて愛剣との別れの瞬間は見まいと、直撃する刹那にとっさに目を瞑る。 鉛製だろうが鋼鉄製だろうが剣ならばまず無関係にへし折れるだけの強引で強烈な一発だった。 会心の一撃が生み出した衝撃はすさまじくその反動に耐えられなかった両腕の骨が完全に粉砕、嫌な音を脳裏に響かせる。 だがこれですべて終わった。 デュランダルはオレの命とそれまでの栄誉を破棄して死んだ。 これでけじめはなんとかついた─────筈だったのに……。 「……………あ───ぁぁ……そ、そん…な……」 眼下に信じられない光景が広がっていた。 大理石が見事真っ二つに切断されている。 そして、感覚の失くなった血塗れの自分の両腕の先には、 ────刃こぼれ一つない壮健なデュランダルがそのままの威容で残っていた。 敗北を認めたオレの膝が剣の代わりに心と共にだらしなくへし折れる。 肉体はもうとっくに力尽きたのに名剣の方は最期までとうとう折ることが叶わなかった。 皮肉な事に騎士の誇りの象徴であるデュランダルは最後まで砕ける事を拒み続け、逆に大理石を真っ二つにしてしまったのだ。 ただ自身の栄誉の象徴を自分の手で抹殺する。 たったそれだけの後始末だった筈だ。 そんな簡単な事すら、ついには果たせなかった自分の無力さに平伏した。 ───始めから折れるわけがなかったのだ。 この刃はローランの象徴であると同時に、全ての騎士の誇りの象徴。 折れることなき気高き魂を証明する天の聖剣デュランダル。 如何にローラン一人が己を嘆き否定しようとも──────彼と彼らが残したモノは決して破壊することは叶わないのだから。 もう体のどこも動かなくなっていた。ただ一つだけ生きていた眼球が雲で覆われた天空を見つめている。 ポンコツ化して白痴になった頭でふと今日が晴れていて本当によかったと思った。 その美しい光景に知らずにまた涙が零れていた。神々しい光が雲の隙間から地上へと差している。 俗に、"天使の梯子"や"天使の階段"、あるいは"レンブラント光線"などと呼ばれる非常に美しい自然現象の一つである。 でも今はそんな細かい名称や原理なんてどうでもいい。 主はいた。シャルル王やテュルパン大司教の言うように神様は確かにいるのだ。そう、今ここに。 この救いようのない愚者にも神様は救いを与えてくださっている。 天使の梯子によってオリヴィエやみんなの亡骸が優しい聖光で照らされる。 そんな神聖な光景に絶望した心が少しだけ救われた気がした。悲惨な結果だったけどこの一点だけは安心していい。 ちゃんと天国にいける。神様がみんなを天に導いてくださっているのだ。だから絶対にみんなは天国にいける。 神への感謝の言葉と一緒に自然と聖歌と祈りを口ずさんでいた。 徐々に心音が緩やかになっていく。死は近い。呼吸はとっくに停止しているがもう苦しくはない。 オレは地獄行きかもしれないけど、みんなの天国行きが約束されているならこれ以上の願いは贅沢だろう。 三途の川のほとりのような死ぬ間際の幻覚なのかオレを見下ろしながら大天使が微笑んでいた。 まさか悪魔や死神ではなく天使が来るとは……世紀の大馬鹿者への迎えにしては上等過ぎるだろう。 そう思いなんとなく苦笑する。天使の真偽はどうあれオレにもやっとお迎えが来たのだと納得した。 だから死に絶える前にもう一度────みんなへ向けて心から謝罪をした。 「主よごめんなさい、オレの馬鹿さ加減を許してください。シャルル王、申し訳ありません。みんなも……ごめんな。 テュルパン大司教オレの為にごめん。ルノーすまん、おまえだけでもは生きててくれ。アストルフォもすまねぇ。 サンソン公にアンセイス公も申し訳ない。ジュランとジュリエも悪かったな。アンジュリエ、ベランジェ、オートンもすまない。 ゴーチェも庇わせてスマン。イヴァン、イヴォール死なせてごめんな。ジェラールも故郷のルッションに帰してやれなくてすまん。 ジョフロワ……ごめん、オレ思ってた以上にバカだった。ネーム大公も真に申し訳ない。オジエごめんなさい。 勇猛なるシャルルマーニュの騎士や精悍たるフランク兵士たち────巻き込んで本当にすまない……」 意識が薄れてゆく。 その隣では地上での役目を終えたデュランダルが再び天へと還っていく姿が幻視《みえ》た。 もう残り一分もない命。まもなく最期を迎えるだろう。 だがまだ誰よりも謝らなければならない人たちへの謝罪が残っていた。 オレがこの世界で誰よりも愛した人たちへ───。 「オード、オレのオード……結婚、出来なくて───約束を守ってやれなくて、本当にごめんな……。 そして────オリヴィエ…オリヴィエ……ごめん、バカな親友でごめんな。オレ…今度は、ちゃんと──────」 その後、オレが最愛の女性の悲劇的な死を知ったのは……。 皮肉にも騎士の中の騎士として英霊の座に祀り上げられてからだった──────。 ────こうしてオレは、真に己の果すべき贖罪の在処を知った。 ───────Interlude out─────── 全ての上映が終了し………ようやくわたしは解放された。 「ぅ……うぉぇ───!!」 布団から跳ね起きると同時に口元を手で押さえた。 どうしようもなく気持ちが悪い。 人間の強烈な負の感情をシラフの時に体験すると嘔吐感しか残らないんだと初めて知った。 「ああ、もうサイアク………」 なんとか嘔吐感が引いたのを確認すると綾香は苛立たし気に頭を掻いた。寝汗で寝間着が酷いことになっている。 今回の目覚めの悪さは今までの人生の中でも最高得点ものだった無論マイナス方向に。祖父が死んだ時よりもさらに酷い。 あの時は多少感覚が麻痺したり忘却したりがあったからなんとかなったが、今回のは一から十まで全部ばっちり。 どう考えたって泣きそうに無い人物の慟哭と絶望を見せられただけでも気分が良くないのにそれを我が事の様に体験させられるなんて。 勿論ローランの歌の概要は知っていた。だけど本当の意味で"理解していた"わけじゃない。 セイバーが何を思っていたかなんてのは到底紙面や言葉から読み取れるものではない。 でもわたしは読み取ってしまった。しかも一番公平じゃないやり方で、だ。 「はぁぁ、もうどうしよう……セイバーと顔合わせづらいじゃないのよ」 アレがローランにとって一番見たくない、思い出したくもない心の闇であることはもはや間違いないだろう。 セイバーの記憶は一、二度垣間見たことがあったが今度のは感触が違った。明らかに拒絶感のような壁があったように思える。 ならいちいち触れない方が優しさなのだろうか? と、色々と思い巡らせていると嫌なことを思い出してしまった。 「……ああ~、そう言えばバタバタしてたせいでまだセイバーの願望を聞いてなかったっけ……」 どうやって聞くかなぁ、と頭悩ませながらわたしはとりあえず汗を吸って着心地の悪くなった寝間着を着替えることにした。 しゅるっと帯を外して寝間着を脱ぐ。どうせなので下着も取り替える。 それから外国から取り寄せたいつもの洋服を手にかけたところで──── 「へーいボンジューアヤカ! 朝だ元気だ朝飯だーい!! もりもり食ってバリバリ敵を倒すぞー!」 ノックもお伺いもなしの無礼者が突如寝室へと乱入してきた。 「──────────!!!!!!?????」 「───────あ」 場が一瞬にして凍りつく。二人の目がばっちりと合った。 甲冑を脱いで平服姿になってる青年と、パンツ一丁で上半身素っ裸の少女が無言のまま見詰め合う異様な空間が一丁上がりである。 青年の視線は完全に少女の慎ましい二つの双丘をバッチリと直視───。 「きゃ──────」 「……ぶっはあっ!!?」 「ってギャアアアアアアアあああああああああああ!!!??」 キャアアア!と少女がお約束の悲鳴を上げるよりも先に青年は大量の鼻血を吹き出して大の字に転倒した。 「ちょ、待ちなさいよアンタ! 普通順番逆じゃないこっちが先でしょ! そっちが先ってどういうことよコノヤロー!」 「あ、あ、あ、ナ、ナマおっぱ………ち、違うオリヴィエ浮気じゃない。オードもすまんワザとじゃないんだ───アヤカが勝手に……」 どうやら童貞《ローラン》には少々刺激が強すぎたらしい。 セイバーはどことなく得した感漂う表情のまま満足そうに気を失った。 ────三分後。 「さっきの無礼についてなにか申し開きあるかしら、あるなら一応聞いてあげるわサーヴァントさん?」 「ああ、オードより小さかっ─────だいそんっ!?!」 そんなこんなで二度目のドリームダイブをするハメになった童貞《ローラン》くんであった。 ──────V&F Side────── 助けろ!ウェイバー教授!第二十三回 V「ズバリ言うまでもなくローランがオリヴィエにいちゃんの言うことをちゃんと効かなかったのが全滅した原因だ。 どう考えても勝てるわけがないだろう二万VS四十万の真っ向勝負の戦争なんて……」 F「え? そっち?!」 V「なんだウェイバー? まさか他にデッドルートに突っ込んだ原因があると?」 F「いえそうじゃなくてですね……!」 V「ああそうだろう? では今日はこれまで───」 槍「え……?! もうでござるか?!」 V「もちろんだ」 F「あの~先生……素直に認めたらどうなんですか? 今起きたことをありのままに話すぜ…状態だったのは事実じゃないですか!」 槍「そうでござるぞ。男子たるもの非は認めるべきでござる」 ア「男性らしくないわ、ベルベット教授」 V「わかった、そこまで言うならばいいだろう……今起きたことをありのままに話そう。 ローランの過去話を他の連中のようにパパッと書いてた筈なのにいざ完成してみるとなんか二話分できていた……。 私でもなにがなんだかで理解出来てないのだからなぜと小一時間問い詰められても答えることは出来ん!」 F「いやあれですよきっとシャルルマーニュ伝説が色々と面白すぎたせいですよきっと!」 V「む、そうだな。そういうことにしよう、でかしたぞフラット!」 F「久しぶりに先生に褒められた俺!!」 V「………いやでもまあ正直本当にそれ以外の理由がないな……あいつら色んな意味で色々と味が濃いから……」 ア「どうして後世の吟遊詩人たちに絶大な人気があったのか理由がわかった気がしたわ」 槍「拙者の過去話はこじんまりとしておったくせに………これは俗に申す差別ではござらぬか?」 V「私としてもローランの過去話はある程度長くなるとは思っていたがまさか二話分も使うとは思ってなかったんだ! はっきり言って今話は過去最大の容量なんだぞ。17話の96KBを超えて堂々の100KB越えだ想定外にも限度がある……」 F「あくまで過去話ですし下手に分割することもできませんでしたしね」 V「まあどうしても必要な話だったとはいえこれは反省すべき点だな。正直他のパラディンたちにスポット当て過ぎた……」 槍「"十二振りの聖王剣"《ドゥーズペール》なんて厨二病臭い名前をつけるからでござる」 F「いいじゃないですか! そっちの方がカッコイイじゃないですか! シャルルの剣って意味できっと皆聖剣も持ってるんですよ! あちなみにドゥーズペールというのは日本語で言う所の"十二神将"に相当するシャルル伝説に実際に出てくる単語なのでした」 V「のちにパラディンと呼ばれるのだが、ASではドゥーズペールは聖堂騎士十二人全員を指し、パラディンは聖堂騎士単体を指す」 F「しかしなんて言うか……みんなローランさん大好き過ぎじゃありませんか? オリヴィエさんとかマジブラコンじゃないですか。致命傷喰らった辺りからはあんなに格好良いのに!」 V「仲間をローラン嫌い路線で行くかローラン好き好き路線でいくかで迷ったがやはり好き好き路線にした。 それとオリヴィエはブラコンじゃない。シスブラコンだ! 奴はオードもローランも好き好きなのだった。下手すると妻子よりも(笑)」 槍「なんつー英雄にしとるんでござるか………でもそれじゃこれでフランク最期の良心までもが変人に!」 ア「あの国は元から変人しかいないわ。オリヴィエ程度の変人度ではまだまだ普通にしか見えなくってよ?」 F「なんでですか? ローランって見方を変えればシャルルの権力を傘に着たドラ甥っ子ですよ?」 V「見方変えればそうなんだが親友のオリヴィエだけなら兎も角パラディン全員が危険な殿軍に残ってるからな。オードは死んでるし。 それだけじゃなくテュルパンに至っては瀕死の状態で皆の死体見て号泣して気絶したローランの介護をしようとして力尽きている。 そしてフランクの領土を広げる(シャルル伝説においては)のに尽力した英雄にして最強の騎士で性格が騎士道厚い単純一途熱血バカ。 まあここまでくると嫌々というよりはみんなローラン好きだったからとする方が自然な流れではあるだろう。 あとこの伝説が英雄譚として語り継がれているのも大きい。人々に行動が否定ではなく肯定されているわけだからな」 槍「カッカッカ! 確かにあの性格ならば嫌われる余地はないでござるな。義父のガヌロン殿はそうでもなかったようでござるが」 F「そういえばなんでガヌロンさんはあんな感じの事情にしたんですか?」 V「いやただ嫌い、という形ではなくガヌロンにも彼なりの理由があったと型月風な味付けをしてみたかっただけと言うか」 ア「ところで話は変わるのだけれどドゥーズペールの面々やイスパニア十二傑衆は捕捉しておかなくていいのかしら?」 V「ああそうだった。ちなみにパラディン達の通り名やイスパニア衆の宝具やマルガリスの屈折槍は作者の創作なので悪しからず。 連中は伝承では殆ど情報がないので自分でなんとかするしかなかったのあった」 F「でもドゥーズペールには聖剣とか持たせるんですよね?」 V「うむASのドゥーズペールは教会で洗礼した特製の聖剣をシャルルから貰っているのであった。地震とか雷とか起こすの」 F「うわあ厨二病だぁ流石良い年こいて日本製のゲームにハマるだけはあるますね先生! では皆さんまた次回~!」
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─────────────────────────────Another Servant 10日目 神の剣たち───────── ──────Sabers Side────── 夢を見ていた。 昨日あまりに楽しげに話すもんだからお互いに気が緩んでいたのだろう。 しまった、と気付いた時にはもう遅かった。 ここは目覚めるまで席を立つことのできない劇場。 開けるべきではない固く閉ざされた扉の向こうに彼女は落ちていた───。 ──────中世最強の騎士の最期の物語………ローランの歌へと。 ◇ ◇ ─────いつからこの結末は決まっていたのだろうか? 七年前にフランクとイスパニアの戦争が始まってから? 違う。 イスパニアが偽りの和平の使者を送ってきた時か? いや違う。 ならば殿《しんがり》に指名された時点で? いや違う。 それともロンスヴォー血戦が開戦した段階だろうか? いや多分違う。 はたまた親友の助言を頑なに聞き入れなかったとき? …………恐らく違うと思う。 きっと、不仲だった義父ガヌロンとの関係が決定的に崩れ去った時にこの破滅は決まっていたんだ。 あの時の───憎悪を滲ませてオレを睨み付ける義父殿の目がずっと忘れられない。 ………あの視線の意味をもっとよく考えてさえいたならば───オレは…………。 それはフランク軍の戦陣会議の場で起きた一幕。 正真正銘の破滅の幕開けは───忍び寄る魔のように、誰にも悟られぬまま動き出した。 事の起こりはイスパニアより和平の使者が送られて来たところから始まる。 ローランとオリヴィエそしてパラディン達の活躍により粗方のイスパニア領土は陥落され、残すは天然の要塞サラゴッサのみ。 と、いった具合の終焉が間近に迫った戦局の最中、唐突にイスパニアより再び和平を申し込まれた。 使者ブランカンドランが出す降伏の条件は破格といってもよいほどの好条件であり莫大な戦利品の献上と改宗を約束するものであった。 また、その上に人質までもをこちらの要求する分だけ用意するというのだ。しかもただの人質ではない。 使者としてやってきたこのブランカンドラン公の息子を筆頭に高貴なる身分の者であろうと人質に差し出すと言うのである。 喩えるならばそれは自身の財産の半分を明け渡すような行為に近い。 その身を引き裂くような相手の恭順たる態度にシャルル王やネーム大公を始め多くの者達がサラセンの言葉は信用に足ると考えた。 唯一人真っ向から異議を唱えた若者を除いて。 「シャルル王駄目です! 奴らを信用してはなりません! 前にもまったく同じことがあったではないですか!! その時も奴らは今回の様に恭順な態度で和平を申し込んできておきながら薄汚くもオレたちを欺いた!!」 ローランの一喝にざわめいていた先陣会議がシーンと静まり返る。 青年は顔に明確な怒りを顕にしたまま会議の席に座している重臣たちへ思い出させるかのように叫んだ。 「そればかりかマルシルは使者としてシャルル王の言葉を届けに訪れた我らの戦友二人を無惨にも殺したではないか! あの悲劇をみなはもう忘れたと言うのか!!? もし仮に皆が忘れていようともオレは絶対に忘れないぞ! 勇敢な彼らの命を薄汚い詐術と卑劣な騙し討ちで奪ったことをオレは絶対に赦さないッ!!!」 ローランはイスパニヤの申し出を直感的にやばいと感じていた。理屈ではなく本能が形にはできない危険信号を発していた。 今までのようなただの裏切りや奸計とは違うと。今度ばかりはなにがあろうと信じてはならないと虫の報せにも似た直感がするのだ。 若き騎士は沈黙を保ったまま自分の言葉を聞いているシャルル王へもう一度嘆願する。 「シャルル王、オレは王の為に数多くの都市と要塞を陥落させてきました。そうして七年の歳月を賭けてとうとうここまで我らはきた。 残すは邪教の王マルシルの立て篭もるサラゴッサの城のみではありませんか。あと一息なんです陛下! オレやここにいるパラディンや勇壮なる騎士たちの力を以てすればマルシルを討ち取れます、否、討ち取ってみせます!」 ローランの言葉にシャルルを始め皆が思案するような顔付きになる。 若き騎士の進言するようにこのまま進軍を続けるか、それともサラセン《イスラム》人を信じて和平を結ぶか。 再び会議場が静寂に包まれた。 そんな中、静寂を打ち砕く一喝がローランの正面より放たれた。 「黙れこのうつけ者めが。このままサラゴッサを侵攻するとなれば我らの被害がどれほどのものになるか想像もつかぬわ。 サラゴッサは山と川に守られた天然の要塞。あれを攻め込むなら相当の高度な戦略が必要となるがそれを貴様に出せると? サラゴッサ攻めを開始すればローランよ、仮に貴様は無事であろうとも他の者はただでは済まんとわからんかこの馬鹿者め。 シャルル王、こんなものは所詮は思慮の足りぬ若僧の言葉。どうかお耳を貸さぬように」 そう言ってローランの侵攻案をバッサリと切り捨てたのは他でもないローランの義父ガヌロンであった。 ガヌロンはチラリとだけローランを一瞥すると冷淡な態度で視線を逸らし他の重臣達を見渡した。 「イスパニヤはシャルル王に下りキリストに改宗すると申し出ておるのです。確かにマルシルは何度も陛下を欺いた信用ならぬ男。 皆が懐疑心と不安を抱くのは無理もなし。しかし故に奴らはあれだけの条件を提示してきたのです。 莫大な財を差し出した挙句、爵位を持つ貴族が息子を人質に差し出すような奸計がこの世のどこにあると申すのか? 陛下、一国の王が己の過ちを認め謝罪し陛下に赦しを乞うているのでございます。どうかそれを無下にしてはなりませぬぞ。 それが政治、それが外交というもの。そんな事も理解できぬような若輩者の言葉にどれほどの価値がありましょう?」 「────ッ!!」 場に緊迫した空気が流れる。この親子が仲睦まじいものでないのは皆見知っていた。 だが果たしてここまで自分の義息を公衆の面前で扱き下ろすだろうか? そんな真似をすればどうなるのか一目瞭然ではないか。 ローランの気性を知る者なら肝を冷やすような一触即発の場面───だが、意外な事に青年はムスっと黙したまま座っていた。 何事も起こらないのを見届けたネーム大公がすかさず立ち上がりシャルルへ提言する。 「王よ、ガヌロン伯の言い分は道理に適っておりますな。今度の戦いでイスパニヤは大部分の力を失いました。 これ以上戦を続けてもイスパニヤに勝ち目はまず有りますまい。将であるブランカンドラン本人を使者に差し向けたのもその証。 ガヌロン伯の言うようにその為の莫大な金品と人質を献上するのなれば時には敵に情けをかけるのも肝要かと存じます。 一度イスパニヤをフランクへ組みしてしまえば仮にマルシルが何を企んでいようとも処断は今より容易になりましょうぞ」 フランク王国が誇る賢人ネームの言葉に多くの重臣や騎士たちが頷いた。シャルルも例外ではなくうむと頷いている。 「ここらで終戦を決めるのも英断やも知れぬな。それでよいかローランよ?」 「………ハイ、王がそう仰るのなら是非もありません……」 こちらを気遣う様な王の言葉に渋々ながらも納得を示すローラン。王が決断を下した以上は騎士としては是非もないからだ。 こうしてイスパニアの思惑通り、偽りの和平は結ばれることとなったのである。 ◇ ◇ それから彼らの会議はこの決定をイスパニアに伝えるため誰を使者として遣わすのが良いかという論議へと移り変わった。 王の問いに対し、適うことならばこの儂めに王の手袋と杖を貸し与え頂きたい、とまずネーム大公が名乗りを上げた。 ブランカンドランの言を信じるに足るとした手前もあるが何より不確実な部分があるのも確かである。 ローランの言うように万が一の場合を考えると無用の犠牲を出すわけにはいかないという想いがネームにはあった。 しかし、 「ならぬ、もし王宮随一の知恵者たる貴公を欠く事にでもなれば吾《われ》は……フランクは、どうすればよいと言うのだ? ネームよ、そなたは吾が王髭に賭けて顧問官の任を一時たりとも解くことはない。吾は貴公を指名せぬし、指名する者もおらぬ」 と、王にそこまで言われてはネームも沈黙し席に座る他ない。 再び聖堂王が諸将に問いかけた。誰にゆかせるのがよいだろうと。 その問いを待ちきれぬように勇ましく名乗りを上げる騎士がいた。勿論ローランである。 「ではシャルル王! オレが行ってきましょう!」「絶対に駄目だ。キミは大人しくここで待機しておけ」 行っ、辺りの絶妙なタイミングで横からNOを出したのは無論隣に座るオリヴィエであった。 落ち着いた風貌の美青年は血の気の多いローランが抗議しようと口を開くより先に言葉を紡いでしまった。 「キミにこういうのが圧倒的に向いていないのは自分でもわかっていることだろう? 豪快かつ短気な性格なんだ。そんなキミを使者としてサラゴッサへ送ろうものならあちらで何をしでかすかわかったものじゃない。 下手をすると仇敵マルシルの顔を見た瞬間怒りで抜剣する可能性だってあるんだ。かえって事態をややこしくするのが目に見えてる。 陛下、ローランに任せるくらいならば私が行って穏便に事を解決して参りましょう」 「そんなの絶対にダメだ! オリヴィエ、君に行かせるくらいならオレが行くぞ。オレなら一撃でアイツらを黙らせて帰ってこれる!」 「交渉せずに黙らせてどうするんだキミは………」 「待ちたまえローランにオリヴィエ、そんな危険な任は君達にはさせられないよ。王よ彼らを使者に選ぶ位ならこのアストルフォが──」 仕舞いには口論になりそうな気配が漂ってきたところでシャルル王が二人を制した。 「ローランにオリヴィエよ、二人とも口を閉じて座るがよい。 諸公及び騎士たちに予め宣言しておく。吾が髭と誇りに賭けて"十二振りの聖王剣"《ドゥーズペール》を指名することは許さぬ」 そう宣言してシャルルはフランク軍にとって中核をなす十二人のパラディンたちの指名を全面的に禁じてしまったのだ。 ローラン達にそんな危険な任務に付かせる位なら己が行くと名乗り上げようとした残るパラディン達もこれには黙るしかなかった。 再び沈黙が場を包み込んだ。しかし中々名乗りを上げる猛者は現れない。 皆イスパニアと和平を結ぶ事に賛同はしたが奴らを全面的に信じられるかは半信半疑の状態だったせいである。 そこでシャルルは仕方無しに鶴の一声を上げることにした。 「名乗り上げる者はおらぬか……。ならばフランクの諸将諸侯よ、吾が言葉をマルシルへ伝えるのは伯の爵位より選ぶとする。 伯以下の者ではフランクの威厳を損なう。条件は二つだ、賢く冷静であり、いざという時に腕の立つ者を此度の使者として指名せよ」 皆が一斉にその条件を満たせる人物を懸命に模索する中。 誰よりも真っ先にその条件を満たす人物に心当たりがあったのは意外にもローランだった。 「ではシャルル王、オレの義父ガヌロンなどは如何でしょうか? 我が義父殿は賢く冷静でありながらなおかつ剣の腕も立つ英傑です。 いざという時は聖太刀ミュルグレスを以て戦えば必ずや使命を果たし王の下へ帰ってきましょう」 それは何気なく口をついて出た言葉だった。 伯であり聖堂王とフランクの威厳を保ちながらも賢く強いその条件を満たし得る英傑。 だがその指名は先程公衆の面前で扱き下ろされた事に対する私怨からくる仕返しなどでは断じてなかった。 実直な気質をしたこの青年にはそういう陰気な部分は殆ど存在しない。 気に入らなければ一国の王相手だろうと真っ向から喧嘩を売り、陰口を叩くより早く相手の顔面をぶん殴るのがローランである。 そんな青年にとって義父《ガヌロン》の人物像はまさにシャルル王の要望に完全に合致していた。 強く賢くそして高貴なる人。そんな義父ガヌロンならば必ずやこの使命を見事に果し得るだろうと。 青年はそう思ったが故に自らの義理の父親を推薦したに過ぎなかった。 若き騎士の指名に王も重臣も騎士達もこぞって名案だと賛成を表明した。 大いなる知恵者ガヌロン伯ならば適任だ、気品漂う騎士ガヌロンならば大丈夫だろう、ガヌロン殿ほどの適任者はおらぬ、と。 みなにこれほど絶賛される義父に青年も内心少しばかり羨ましくも誇らしい気持ちになっていた。 だがしかし。 ローランにとってはそうであっても指名されたガヌロンはそうは思わなかった。 「な───ぁ……!? ローラン貴様……ッ!! 血は繋がってはおらぬとは言えど父たるこの儂に死ねと抜かすかッッ!!?」 ガヌロンにとってこれは信じられない……否、絶対に有り得ない指名だった。 危険を伴うなどと言うレベルの話ではない。これが死刑宣告も同然の死を前程とした任務であることをガヌロンは理解していた。 和平を結ぶことを主張したガヌロンではあったが内心イスパニアの言葉なぞ全く信じてはいなかったのだ。 彼らの出した和平の条件があまりにも好条件であったゆえ、停戦を飲むのが国にとって得策と文官として判断したまでに過ぎない。 ましてや自身が使者としてマルシルの下へゆくなぞ絶対に考えられない……いや、あってはならない話であったのに───。 それを────それをこの忌々しく愚かな義息がぶち壊してくれた……!! 少し話が逸れるが、ローランとガヌロンの親子関係があまり良くないものであるのは周知の事実である。 しかし意外に思うかもしれないが、実のところローランはガヌロンに対してそれほど悪意を持ち合わせてはいなかった。 それを裏付けるようにその件で青年は一度親友に相談したことがあったのだ。 "なぁ……あのさオリヴィエ? その、言いづらいんだけどさ……なんかオレ義父《おやじ》殿に嫌われてる気がするんだが……" "───ぷっ…くく、あーはっはっはっは! なんだローラン、キミでもそういう事を気にするのだな?" "ちゃ、茶化すなよぉ! 義父殿の息子のボードワンとも殆ど会わないしさ。義父殿とも親子関係になってから殆ど会話してないし" "まあキミは出生に色々と面倒が付いているからな。初めの内はガヌロン伯が難色を示すのも無理はないさ" "うぅぅ~どうすりゃいいんだ神様~。オレは大司教に教えを乞えばいいのか~?" 頭を抱えてくねくねと苦悩する青年に親友は淡い微笑を保ちながら時間が解決してくれるのを待つのがいい。と助言してくれた。 親友のその助言に従ってローランは時間が解決してくれる事を期待した。 しかしガヌロンのローランに対する態度は時が経つにつれてより一層冷えたものとなり、 その冷たい温度を伝播するかのようにローランの義父に対する感情も徐々に諦観と淡白なものへと変わっていった。 結局どれだけ月日が流れようとガヌロンにとって義息《ローラン》とは────厄介な腫れ物でしかなかったのである……。 王族でありながら不義によりシャルルの怒りを買って国を追放された愚女の息子。 政的事情とはいえそんな女を娶らされただけでもガヌロンには我慢ならぬ人生の汚点だったというのにそれに不義の子まで付いてくる。 考えただけでも反吐が出た。そして何より彼を憎悪させたのが義息がシャルル大帝の大のお気に入りとなってしまった事であった。 不義の子ならばそれらしく日陰で慎ましく生きればよいものを、アレはこの世で何よりも輝く太陽《おう》の直下で生きていたのだ。 ローランはフランク王国に存在する誰よりもシャルルの寵愛を受け、地位と財と領土と名誉と力を惜しみなく与えられた。 そしてついにはドゥーズペールと呼ばれる無類の強さを誇るフランク騎士達の頂点に君臨する十二名の聖堂騎士にまでのし上がった。 一方の自分はといえば文官として懸命に王を支え仕えていた。穢らわしい母子を押し付けられ、様々な屈辱も黙って飲み込んだ。 だというのに、結局自分には最後まで義息が与えられたモノの十分の一以下に満たないモノしか与えられなかった。 ガヌロンはそれがどうあっても許せなかった………それこそ義息に殺意すら抱きかねないほどに……! とはいえまさか憎悪に身を任せシャルル王のお気に入りを殺してしまう訳にもいかなかった。 だから彼はお互いの為にもローランを元よりいない子供、つまり他人として扱った。 赤の他人ならばこれほどの憎悪や屈辱を抱く理由は無くなる。実に文官らしい理知的な考え方だった。 義息に関心を持たず、愛情なぞ抱かず、だが外面を考えて廊下ですれ違えば一言挨拶はする程度の表面上だけの親子関係。 己にはボードワンという愛すべき実子がちゃんと存在するのだから元より居なかった子供に構う暇など無い。 ガヌロンは冷淡な態度をずっと貫き通し決してローランの動向に干渉しなかった。 義息の婚約が決まろうと必要な形式だけ済ませ後は完全に無視した。義息がパラディンに選抜されようが知ったことではなかった。 彼の不干渉の態度はどこまでも徹底していた。 それこそ憎いからという理由でローランへ危険な任務を裏から手回しするような真似もしなかったのだ。 そうすることでガヌロンはお互いの身の安全を確保した。 それが侮蔑と憎悪と屈辱しか抱いていない義理の息子に対する彼の……父として唯一の愛情でもあったから──────。 だというのにこの男は………この餓鬼は…! 「ではシャルル王、オレの義父ガヌロンなどは如何でしょうか? 我が義父殿は賢く冷静でありながら────」 だというのに………それを、それをこやつは容易く踏み躙りおった────!! そうすることで貴様の身を守ってやっていたこの父を裏切りあまつさえ死ねと抜かすその思い上がり、断じて許すまじ……ッ! ガヌロンのその激怒の面相はそれこそ鬼人かと見紛うほどの凄まじきものだった。 偽物《にんげん》は時として真物《かいぶつ》となる。 人を鬼の形相に成り変える程の憎悪は人間《ガヌロン》の精神を鬼人《バケモノ》へ変貌させる。 こうして……誰にも、当人にすら知られることなく、ガヌロンに魔が宿ってしまった─────。 「ならばオレが義父殿の代わりにサラゴッサへ参りましょうか?」 「引っ込んでおれこの戯け者がっ!! 指名されておきながらすごすごと退《しりぞ》くなどすれば儂の名誉に関わるわッ!」 ローランの申し出を蹴り捨て、苦渋の面持ちながらも名誉のためにも使者としてサラゴッサへ行くことを承諾したガヌロン。 「シャルル王、恐らく儂は生きて戻って来る事はありませぬ。死ぬ我が身の唯一の心残りは一人息子ボードワンのこと。 儂の遺産は全て息子に譲り渡す所存故にどうか陛下、倅に目をかけてくださるよう是非とも宜しく御願い申し上げまする」 そう言ってガヌロンは使者の証である杖と和平を示す手袋をシャルル王より受け取ろうとした。 しかし、不吉にも手袋はガヌロンの掌を掻い潜り……はらりと地面に落ちた。 ガヌロンは素早く手袋を拾い不吉な予感で緊張する場を取り繕うとさっさと踵を返し出立の準備のため自分の仮宿へ戻って行く。 そうして出入口《こちら》に歩いてくるガヌロンとその場にいたローランとがすれ違うその一瞬が─── 「───覚えておくがいいローラン。儂にこのような死に様を与えたからには、おのれもただで済むと思うでないぞ」 まるで呪い殺すような眼つきでオレを睨む義父の姿がそこにはあった。 「ハハッ! まっさか! いったい義父殿がなにをすると言うのさ?」 この時のオレは義父殿にしては珍しく冗談を言うものだな、などと思っていた。 きっと多少怖いからそういう事を言って自分を奮い立たせる為に言ったものなんだとばかり思い込んでいた。 まるで本気にしていない義息《オレ》の態度により一際鋭くこちらを睨めつける義父《ガヌロン》。 面白い冗談だと笑うオレ。 なんていう愚かしい勘違いだろうか? なんていう致命的な間違いなのだろうか? 今ならばきちんと理解できる。 あんななんでもない一瞬のすれ違いこそがオレと義父殿を決定的にすれ違わせた瞬間だった。 あれこそが致命的な決別《おわり》の瞬間だったのだ。 あの憎悪の視線は正真正銘の呪いだ。 あの呪いが成就したせいでオレたちは凄惨な破滅《さいご》を迎えてしまった。 ────こうして悲劇の幕開けはゆっくりと始まったのであった。 ローランへの憎悪が限界を超えたガヌロンは義息の死を願い、それに引き寄せられるイスパニアが誇る名将ブランカンドラン。 そうしてローラン憎しと意気投合した二人はシャルルの右腕を亡き者にしようと裏で密かに手を結ぶ。 知恵者たるガヌロンはブランカンドランを利用しまず己の身の安全を保障させ、さらに己に死の任務を与えた義息への復讐を計画した。 謀殺の魔手の概要は以下の通り。 まず帰還したガヌロンが殿《しんがり》にローランを指名する。ローランが残ればオリヴィエもほぼ確実に殿軍に残る事になるだろう。 そこを完全武装したイスパニアの大軍が強襲して粉砕する。自分は本隊に残りそのままシャルル王をフランク凱旋の誘導。 ローランとオリヴィエが死ぬことでイスパニアからはフランク軍が撤退し二度と攻めては来ない。 利害が一致するブランカンドランはガヌロンの提案を飲みフランク軍の中核であるローラン謀殺計画に協力することに決めた。 握手を交わしながら内心で利用される哀れな愚か者へ邪悪な嘲笑を浮かべる二人。 当初の作戦通りシャルルをフランクへ撤退させた上で敵の中核まで葬り去ろうとせんブランカンドランの思惑。 自身の命を保障させた上でローランを亡き者にし、ついでにイスパニア軍に手痛い損害を与えようとせんガヌロンの思惑。 密約に従いブランカンドランは使者としてマルシルのもとへ訪れたガヌロンの命を守り、ガヌロンもまた計画を実行に移す。 二名の知恵者による邪悪な思惑が複雑に絡み合う中。 ついに大地と英雄たちを鮮血に染め上げる一大血戦の呪いが成就しまった─────!! ◇ ◇ 「シャルル王、このガヌロン只今サラゴッサより戻りました。これがマルシルより預かった降伏の品々で御座います」 「うむ、よくぞ務めを果し切ったなガヌロン伯よ。ローランの進言通りやはり貴公は武と知を併せ持つ英傑であった。 マルシルの言う降伏条件の品は確かに受け取った。吾らはこれよりフランクへ帰国するが……さて、殿は誰が務めるべきか」 「では王よ。儂の義息ローランなどは如何で御座いましょう? 我が義息はフランク最強の騎士にして恐れ知らずの天下無双の英雄。 御身の背を守る重大な責をこれだけ全う出来る適任者はまず他におりますまい。 殿はまさに武人の誉れと呼べる重大な使命。なぁローラン、まさかおまえともあろう者が断りはせんだろう?」 含みのある物言いでマルシルとの密約に従いローランを指名するガヌロン。 若き騎士は勇ましくもその悪意を裏に隠した指名に同意を示す。勇ましい返事をしながら地に片膝を着き礼を取った。 「当然だぜ義父殿! 陛下、殿軍はオレが務め上げます! シャルル王はそのままフランクへ御帰還してくださいっ」 「……………………ガヌロン伯? ふぅ、やれやれ。キミが残ると言うならば相棒の私が残らぬ訳にはいくまい」 ローランの隣にいたオリヴィエがこちらに微笑を投げかけて地に片膝を折った。 「オリヴィエいいのか?」 「では陛下私《わたくし》めも。神の御加護を殿軍に従事する者へ与えるためにも私も残った方が宜しいでしょう」 「テュルパン大司教も………」 「シャルル王、このアストルフォも殿に志願しましょう! ふっふ~君達ばかりにいい格好はさせないよ?」 「アストルフォまで……」 それに続きテュルパンとアストルフォも顔に笑みを浮かべて殿に名乗りを上げた。 するとジュランとジュリエの戦友コンビが互いの顔を見合わせ頷き。 「水臭いではないかお前たち! 我らは偉大なる聖堂王が誇る最強にして無敵の十二の聖剣なのだぞ? ジュランと共に僕も残る!」 さらにアンジュリエ、オートン、ベランジェが豪快で猛るような高笑いと共に宣言した。 「大将が残っておきながら我ら将兵がおめおめ帰るなど天が落ちてこようとありはせん! 若僧共ばかりが活躍して貰っては困るぞ!」 アンセイスやサンソンが自慢の髭を扱きながら口元に年季を感じさせる渋い笑みを浮かべ。 「何を驚いたツラをしておるかローラン。ヌシが残るのであればわしらが残るのも当然の道理ではないか、まだまだ青いのぅ!」 「それではシャルル王。ここに居らぬルノーを除いた残るパラディン全員、ローランと共に殿に志願致しますぞ!」 「みんな───!」 オリヴィエに続き次々と殿への名乗りを上げたパラディンたち。皆のその友情と心意気にローランは思わず胸が震えた。 ────だが青年は悲劇の到来が間近に迫っていることをまだ知らない。 「ローラン辺境伯よ御主の殿軍二万では少々心許なかろう。なんなら儂の兵団半分をそなたに預けるがいかがじゃな?」 「ありがたい申し出だけど遠慮するよネーム大公。 オレにはみんなと二万の精鋭が付いてるから心強いし、それにネーム大公の兵を借りてしまえばその分シャルル王の護りが薄くなる」 しかしな………。と食い下がるネーム大公の申し出をきちんと断ってからローランはシャルルより指揮官の証たる弓を拝借した。 「では弓を受け取るがよい、頼むぞローランにみなよ。しかし……う~む少々胸騒ぎがする。殿を務める者々は重々気を付けよ」 「はっ! お任せ下さい!!」 最敬礼をするローランとパラディン達そして二万の精鋭を殿に残してシャルルの本隊は一足先に本国へ帰還していった。 フランク軍本隊が視界から見えなくなったのを確認しローラン率いる殿軍は任を開始した。 彼らが駐留するロンスヴォーはイスパニアとフランクの国境付近に存在する険しい峠である。 この場所に駐留する理由は地形上の問題で仮にマルシル軍がシャルル軍を追撃しようとしても必ずこの峠を通らねばならないためだ。 兵たちは密集し過ぎず離れ過ぎずの適度な距離を保ちながら楽な姿勢で周辺に気を配り不信な点がないかを確認している。 展開する殿軍の中央部では同じように楽な姿勢をしたローランとオリヴィエが木陰で肩を並べて座っていた。 視線を上げると空が青い。大きな雲が散らばるこの青空はどの地で見上げても変りなく美しかった。 そんな事に想い巡らせているとオリヴィエはふと故郷で待つ妹の姿を思い出した。 「なあローラン、これが終わればついにキミも結婚だな。イスパニアとの戦争が始まってもう七年か……長いものだ。 オードも随分と長く待たせてしまった。そのことについて君達の兄である者としてすまないと思っている」 目線は空を見つめたまま感慨深そうな声でオリヴィエはそんなことを口にする。 騎士達の士気を維持する為にもオリヴィエは悪いと思いながらもローランとオードの結婚を終戦まで延期させた。 結婚にはフランクまでローランを戻す必要があった。だが戦場にローランが居るか居ないかでは兵の士気がまるで違ったのだ。 そのためオリヴィエは義弟と妹を愛する兄としてではなくフランクの将としての苦渋の決断を下さねばならなかったのだ。 「よしてくれよオリヴィエ。君が謝る必要はない。しょうがねえさ悪しきサラセン人との戦争なんだ。 しかもシャルル王やオレ達がこの戦に負けちまえばヨーロッパの聖なるキリストの国々がサラセンの国にされてしまう。 そんな緊迫した状況で最前線の先頭に立つオレがノンキに結婚ってわけにもいかないってのぐらいちゃんとわかってるさ。 オレはちゃんと納得したし、オードもオレが必ず帰る事を条件に結婚の延期に納得してくれたんだぜ? だから謝んなくていい」 本当にすまなそうに詫びるオリヴィエにそんなの気にすんなよと言ってやる。 「………そうか、ありがとう。しかし本当にいよいよなのか───ああ、今からとても楽しみだ」 「オレも王に徹底抗戦を進言したけどさ、本音を言えばイスパニアとの戦争に終戦協定を結べて正直ホッとしてんだぁ。 あと一息の所まで来たけどそれでも早く帰れるもんなら一秒でも早くオードの所に帰りてぇもん。 あぁオード今頃どうしてるかなあ………なあオリヴィエ、オレ国に帰った時オードにチューしていい?」 「……………ぬ?」 婚約者の美貌を思い出してボーっとしてたのが仇となったっぽい。 シスブラコンなオリヴィエ兄ちゃんの面前でとんでもない墓穴を掘っていた。 いかん怒られるぞこりゃ……とオレは慌てて弁解した。 「──あ! い、いや別にやましい気持ちはないぞ?! 凱旋した時の親愛のちゅーと言うか自分へのご褒美というか……! おでことかほっぺとか、その……ほら、唇……とか……やっぱダメ? あそうですか駄目ですかオリヴィエお兄様……」 後半になるにつれて言葉の勢いが萎んでいく。うちの兄ちゃんはそういうのに厳しいのだ。 しかしなんと今回は解答が違った。 照れ臭そうに申し出る純情青年に義兄はつい噴き出しそうになるのをぐっと堪らえ穏やかな声で頼もしいGOサインを出してくれた! 「フ、ああ今回は特別だ許す。凱旋と同時に結婚式を挙げてそのまま初夜だ。翌日もそのまま城下町を挙げて大々的な宴を開こう! めでたい日になるんだから少々のフライングは大目にみるさ。抱きしめても口づけでもなんでもしていいぞ? ああそうだった忘れていた。国境を越えたら初夜での手順をある程度教えておこうか? 正直な話キミまともに知らないだろう?」 「マママジすか!? お、お、おうっ! ぜぜ是非教えてくれ! っていうかいいのかオリヴィエ!? チューどころかその先まで?!! パ、パラダイス?! いやこれが世にいうエデンってやつなのかー!!?」 オレはお兄様の素晴らしい申し出にコクコクコクと何度も頷いた。オードの手前、褥《しとね》での恥は断固としてかきたくない。 息子が二人もいるオリヴィエが手順や心構えを教えてくれると言うのなら心強いことこの上ないぜ! 否、勝ったも同然だ! 「何を言うローラン、夫婦が褥を共にするのは当然だろう? 結婚するまでは清い関係を強要したのは私だが、いざ結ばれたら後は何をしても構わないさ。 オードは無論純潔だ。最初は当然痛がるだろうから我慢させる殺し文句もキミに教えておこう」 「くはぅっ!! オリヴィエに後光が差して見えるよ神様! 美人の妻がいる英雄はこんなにも違うというのかー?! オオオオリヴィエセンセー! さわり、さわりの部分だけでいいからちょっと教えてくれっ!」 「今か? やれやれしょうがないやつだ。いいかまず女性を愛撫する時だが力を入れてはいけない。 キミは馬鹿力だから特に注意しろ? そう卵だ。卵握る程度の力しか入れるな。 もしそれ以上の力で握ると……そう例えばいつもの兎をふん捕まえる時の様に握れば───オードの体が失くなると思え?」 「なぁ……失くなる!? ウウウサギでダメなのか!? 兎でオードの体が失くなるのか!? 触らない方が良くないかそれ!?」 な、なんてことだ。女の体は卵ほどの強度しかないなんて初めて知ったよ! ってかそれオードのおっぱい触れないじゃんオレ! どうするのオレ?! 「でもまあ卵握る程度の力でも色んな部分が潰れるがな、こうぐにゃっと痛々しいぐらいに……! 最初は色んな意味で戦慄するかもしれんが"ソレ"は"そういうモノ"なんだと覚えておくといい」 「つつつ潰れるのか!? 卵握る程度の力でもぐにゃっと潰れちまうのか婦女子の体は!? どうなってんだ女子は!?」 てかそういうモノってなんだ!? 戦慄するって褥でいったい何が起こるんだよぅオリヴィエ……かなり心配になってきたじゃないかくそぉ……。 オリヴィエはさらに慎重そうな表情ですぅっと息を吸い一拍間を置くと、核心を伝えるように重々しくこう言った。 「そうだ。そしていよいよ挿入れる際は自分を亀だと思うといい。間違ってもウサギだと思っては駄目だぞ? キミは亀だから速くは動けない。それが絶対ルールだ。ゆめゆめ忘れるな、もう一度言うがあんまり速く動いてはいけない。 キミが本気でやるとオードが破壊されかねん!! 私としてはそれが一番心配だな……」 な、なんだとぉぉぉおおお───!!? ローランに電流走る。 「は、は、破壊されるのかー!? オード死ぬ危険性があるの? なんて恐ろしいんだ初夜は……なあ危険すぎるぞ……?!」 ば、馬鹿な……!? ってことはもしオレがウサギにぐらいの俊敏速度で動いてしまえば……。 一歩間違えばオードは……オードは───死ぬ……ッ!?!? 「ああその通り。破壊されて血がダラダラと……! 亀でも危険なのにウサギのごとく素早く動くとさらに悪化するんだ」 「いいい、医者か!? そうなったら医者がいるのかオリヴィエ!?」 なんかよくわからずパニクる義弟を義兄は妙にテンションの高い声で励ました。 「いいや医者はいらない。その段階で女性に必要なのは医者ではなく殺し文句だ。 オードにはこう言えばいい、"苦しいだろうがオレの為に耐えてくれ"とな。それで彼女の容態は安定するだろう。愛って素晴らしい」 「なにそれ!? 容態が安定する聖言か!? 教会の聖者御用達の奇跡か神秘かなにか!?」 そんなんで治るって本当にどうなってんだ女の体!? もしかして男の体よりも凄いんじゃないのかー!? 今まで知らなかった驚愕の新知識を賢い親友に与えられ、もうどうしていいかわからない程あたふたと混乱するオレ。 どうやら彼は親友の言った言葉を寸分違わず信じたようだ。 「まあ予習としてはこんなところか。これ以上キミに詳しく教えるなら書物が要るだろうから帰国してからまたな」 と、二人が腰掛けていた木陰の裏から同じくパラディンであるオートンがその厳つい顔をニヤつかせながらひょっこりと現れた。 「おお何だ何だ? ローランのやつ今頃オリヴィエ先生の性教育授業か? いやぁいいねぇ、いいじゃねぇか清童と乙女の初夜。しかも美人だってんだから羨ましいぞこいつめー!」 どうも彼の言動から察するにどうやら今の話の一部始終に聞き耳を立てていたらしい。 「うるせえオートン! ニヤニヤすんなぶっとばすぞーコノヤロー!! こらー逃げんなー」 「だーっはっはっは! うおーいーみんな逃げろやー! 清人さまであるローラン殿が追って来るぞー!」 からかって逃げるオートンをローランが追う。そしてそのまま二人してどっかへ走り去ってしまった。 すると今度は同じくパラディンの老騎士アンセイスがさも愉快そうに笑いながらやってきた。 「フォッフォッフォ、相も変わらず元気な若者よ。ところでのうオリヴィエよ。御主ちゃっかり楽しんでおったな?」 「フフ、やはりわかりますかアンセイス殿? いやアイツの反応があまりに面白かったのでつい、ね。 まあローランにはフランクに帰ったら書物を使ってちゃんと正しい知識を教えてやるつもりですよ」 「うむ、そうしてやるとええ」 待てーっとオートンを追いかけるローラン。 その様子を見ていた周囲にたちどころに笑いが広がっていく。 本当に長い戦だった。でもそれもこれで終わる。 やっと帰れるのだ。フランクに……オードの処に。 この殿を見事務め上げて有終の美と婚儀に花を飾るんだ!! ◇ ◇ シャルル王の撤退後しばらくの時間が経ち、さあ自分たちも徐々に後退を始めようとしていた矢先。 まるで滑り込むようなタイミングでとある一人のサラセン《イスパニア》人の使者がローラン達の所へ訪れた。 なんと使者は殿を務める勇者たちを労いと和平の宴に招待したいと申し出たのだ。 ローランはこれを承諾。すると使者はこの峠に宴の場を設けるのでしばらく待つようにと言い残し去って行った。 風下へ向かってゆったりと流れる雲が時間の経過を感じさせる。 それからさらに時間が過ぎ、待機中の彼らはどこからともなく聞こえてくる地鳴り音に気が付いた。 「……ん? ねえローランにオリヴィエ、さっきから聞こえてくるこの地鳴りのような音はなんだろうね?」 「ほぅアストルフォも気付いておったか。ならばこの老骨の空耳というわけじゃ───む? 皆の者あそこを見よ!!」 その場にいた全員が一斉に初老騎士アンセイスの指差す方へ目を向ける。 「な─────んだと」 誰ともなく驚愕の声が漏れた。 彼らの目に飛び込んできたものは………膨大な人数が隊列をなすサラセン大軍であった───!! 軽く見比べてもこちらの五倍の戦力。彼我兵力差1:5。数にして約十万騎もの大軍勢である。 この異常事態を真っ先に正しく把握したのはパラディンが誇る智将オリヴィエだった。 「なんて数だ! キミを殿に指名した時の様子が妙だとは思っていたがガヌロンめ……まさか最初からこういう腹積もりだったか!? だとすればなんと卑怯な愚劣漢なり! 奴はこうなることを知っていた筈だあの裏切り者め! 宴の招待もそうだ、ローランの性格上まず断られないと知っていたガヌロンが奴らに吹き込んだ策略だったに違いない!!」 「やめろオリヴィエ! 君の口から義父殿の悪口は聞きたくねえ!」 しかしローランはオリヴィエと意見が違った。義父への怒りに震える親友の罵倒が耐えられなくなり強めの語調で友の口を黙らせた。 まだ義父が裏切ったとは決まっていないのだ。そんな状態で親友が義父を罵倒する姿を見るのは辛かった。 オリヴィエの方もこちらのそんな心情を察してか、ひとまずガヌロンへの悪態をやめてくれた。 「わかったキミがそういうのならこの件は一旦保留しよう。 だがそれよりもオリファンを吹くんだローラン!! 奴らはこちらを殺る気だぞ! 今ならまだ間に合う、さあ王を呼べ!!」 「駄目だオリヴィエ。角笛《オリファン》でシャルル王は呼べない……! もし奴らが本当に宴を開いたのならそれこそ取り返しのつかない大恥を晒すことになるんだぞ!?」 「確かにそうかもしれないが今はそんなことを言っている状況ではないだろう?!」 「だからって宴に招待されてそれを受けた以上は招待者を疑う訳にはいかねえよ! それは騎士としてもキリスト教徒しても恥ずべき行為だろ!!」 「正論だが今回のは明らかに別だ! あれだけの人数の宴があるのか?!」 ローランは一体自分が何を選択すべきなのか、これほどの葛藤をしたことは今までになかったかもしれない。 名誉か安全か、そして何を信じるか。 サラセン人は宴を開くと言った。オリヴィエの言うように嘘なのか? それとも本当なのか? だがもし義父殿が裏切っていたとしたら? 最悪戦闘になる。 いやでも義父殿が裏切る事なんてありえないからそんな心配ない? ならあの宴の話は本当なんじゃ? でもオリヴィエはヤバいと言ってるし正直オレもヤバい気がする。 いやでもだからって我が身可愛さに招待者を疑うのは騎士としてもキリストの教えを信じる者としても恥……! でもしかし………ああークソッ! 混乱してきやがった。オレはオリヴィエみたいに頭良くねえんだぞッ! どうするどうすればいい。オリファンを吹いて宴を開かれたら大醜態。パラディンのみならず聖堂王の顔にまで泥を塗る。 しかしもし宴が嘘なら罠でそのまま戦突入で大惨事。くそどっちも駄目じゃんか! ん? 大惨事……? ってことはオレ達が……負ける? いや、待てよ? 要は角笛吹かずに大惨事を避ければいいわけか? 「ローラン! 私を信じろ! オリファンを吹き今すぐシャルル王を呼ぶんだ!!」 「駄目ったら駄目だ! みんな聴け! もしマルシルが奇襲を仕掛け戦になるようならば、オレたち殿軍はこのまま奴らを迎え撃つ!!」 「……なっ、本気かローラン!? どう見ても連中の数の方が圧倒的に多いんだぞ!!?」 「あんな数だけ無駄に集めた雑兵軍団なんて屁でもねえやい! 大丈夫だこっちにはオレがいる! 君だっているし"十二振りの聖王剣《ドゥーズペール》"もいるんだ!! 負けるわけがねえ!!」 ────ドグン、と。 一際強い衝撃が体の芯を打ちのめした感触に英雄の記憶を眺める観客《あやか》は嘔吐しかけた。 この痛いぐらいの衝撃は決して越えてはならない地点を通過しようとしているせいで起こっているのだと。 そう理解したと同時に、自力では目覚めることの出来ない深海ような場所《やみ》にズブズブと沈んで……否、飲み込まれていく。 少女はその深海の最果てで、白い騎士が悲しみに泣き暮れる声を確かに聞いた───。 夢を見ない当人《ローラン》の知覚出来ない無意識《ゆめ》の領域で。 ────あの絶望の光景がまざまざと観客《あやか》の脳裏に蘇る。 いくら悔んでも、どれだけ己を呪ってもなお足りない悔恨。 それは痛恨の判断ミス。でもオレはこんな結果になるなんて想像もしていなかった。 だってそうだろう? 自分たちはいつだって強くて誇り高くて最強で、オレとオリヴィエが組んだだけでも無敵だったんだから、 これにさらに誉れ高き聖堂王シャルルマーニュの"十二振りの聖王剣"《パラディン》までもが加わったんだ。 それこそこの世で出来ないことなんてなにも存在しない。 そう、たとえ敵が十万騎の大軍勢だってオレとオリヴィエとパラディンがいる二万のフランク軍なら討ち破れると本気で信じてた。 だからこれは敵の罠だ角笛を吹き王を呼べと助言してくれた親友の言葉さえも頑なに聞き入れなかった。 もしここで角笛を吹けばオレだけでなく十二聖堂騎士までもが敵に臆病者と嘲られるのがどうあっても我慢ならなかったら────。 「────戦場で死せば清なる殉教の徒として天国での御座が与えられん。神の御加護があらんことを、アーメン」 アーメン。と二万名のキリスト教徒の祈りの合唱を締め括り、大司教テュルパンは戦前の洗礼を完了した。 大将のローランと副将のオリヴィエの激励を受けて士気を急上昇させるフランク軍の誇る頑強なる強者たち。 彼らの瞳には大軍勢を前にしているというのに大した恐れも感じていない。 そう、なぜなら彼らには────。 「我らが聖堂王に仕える一騎当千の猛者たちよ! 約束しようオレたちは必ず勝利するぜ!! なぜなら我が軍には二万人ものフランクが世界に誇る最精鋭たちと十一人のパラディンがいる! そしてなによりこのオレがいる──ッ!!! 正義の刃の味がどんなものか邪悪なる神の信徒どもに教えてやるんだ!!」 「強者達よ腹を決めろ!! 怖れは勝利を遠ざける! キリストの加護ある我らにこそ正義はある!! 全員恐れず我らについて来い!!! 勝利は我らにあるぞ──ッッ!!」 ─────絶対的な信頼を集める英雄たちがついていたからだ。 うおおおおーモンジョワー!! と二万の雄叫びが怒号となってロンスヴォー峠を震わせた。 彼らは心より信じている。聖霊と天使に護られ、ローランとオリヴィエとパラディンが味方についている自分たちの勝利を。 無茶な戦いや無謀とも思えるような戦争などいくらでも彼らと共に乗り越えてきた。いくらでも無理を粉砕してきた。 それに比べれば推定十万程度のサラセン軍なぞ恐るるに足りない……! 愛馬に跨り、腰の鞘には長剣を、頭部には兜を被り、左手には盾を持って、右手にはランスと弓矢で武装した二万のフランク騎士。 勇ましい面持ちで大将が命令する突撃の瞬間を今か今かと待つ。 「さあゆくぞみんな! オレのデュランダルに続けぇえ───ッ!!!」 「うおおおおおおおおおおお!!」 ───ついに運命の血戦の火蓋は切って落とされた─────。 馬に乗った両軍の疾走が双方間に存在する空白部分を埋めていく。 血戦の初戦は天剣の勇将ローランとマルシル王の甥であるアエルローという奇しくも王の甥同士の決闘からだった。 「ふんっ! 薄汚いキリストを信仰する愚かなるフランク人どもよ! よおく聞けい! アッラーこそが本物の神なり、貴様らの崇めるものは真っ赤な贋物に過ぎん! それを証明する証拠もあるぞ。 アッラーは我らに加護をお与えになりお前達を滅ぼす機会を下さった、逆に貴様らの崇める贋物は滅びを用意してくれたようだぞ? 貴様らは自らの仲間であったガヌロンに裏切られた挙句シャルルマーニュの右腕は無様にこのロンスヴォーにて討ち死にするのだ!!」 アエルローが挑発を交えて槍のような槍剣を鞘より抜き、そのまま軍馬と共に怒涛の勢いでローランに突貫してきた。 「嘘を吐くんじゃねぇッ!! ガヌロンはオレの義父だぞ! 義父殿がシャルル王を、フランクを裏切ったなんてデタラメ抜かすんじゃねえこの野郎死ねッッッ!!」 こちらも駿馬ヴェイヤンチーフを走らせると怒り任せにデュランダルを渾身の力で薙いだ。 豪快な剛剣が長大剣を打ち破る。 決闘の勝敗は一瞬で着いた。 アエルローもマルシルがこちらの"十二振りの聖王剣"に対抗してイスパニア中から選りすぐった十二人の精鋭戦士だったのだろう。 だが今度ばかりはどうしようもなく相手が悪かった。 どんなにイスパニア国内で最高の戦士の一人であっても上には上がいる。フランクには現地上最強の生き物がいた。 オレはアエルローが打ち込んできた大剣を真っ二つに斬り裂くとそのまま三重に着込んだサラセン製鎖鎧も体ごと両断してやった。 「ぐぼハァッ───ゴ、ボッッ!!!?? マ、マルシル王……仇、を…………」 「見たかみんな! 一番槍の功名はオレたちにあったぞ! つまり正しきは我らだ、神の御加護を与えられているのはオレたちだー!」 ローランの勝利喝采で勢いに乗ったフランク軍は怒涛の進軍でイスパニヤ兵を次々と蹴散らしてゆく。 剣戟の音と殺傷による悲鳴が無秩序なメロディを戦場に奏でていた。モンジョワと鬨が味方を鼓舞しそれに応える一撃で敵を討つ。 総数こそ違えど個々の兵の質はフランク兵士達の方が圧倒的に上だった。 それこそ現地上における最強の錬度を誇る兵団たる彼らのその栄光と名声は遠く離れた東アジアの国カタイまで届くほどである。 兵の奮戦に共鳴したローランたち十二聖堂騎士も合戦に混ざり襲い掛かってくる敵を一人また一人と討ち取りながら、 マルシル王選りすぐりの最精鋭であるイスパニヤ十二傑衆との一騎打ちに挑んでいった。 決戦開始早々に各所で十二騎士とイスパニヤ十二傑衆が激しい死闘を演じる。 その英雄同士の激しくも天晴れな戦いっぷりは合戦の最中であってもつい敵兵同士が刃を止めて見惚れてしまうほどであった。 浄剣の智将オリヴィエ対マルシルの弟で大悪漢のファルサロンの決闘はオリヴィエの槍がファルサロンの心臓を撃ち抜き勝利した。 大司教テュルパン対バルバリアの王にして妖術士コルサブリスの戦いはテュルパンが聖なる秘蹟で敵の魔術を打ち破り鉄杖槍で撲殺。 双子剣のジュラン対マルプリームはジュランの愛馬ソレスを巧みに駆使した騎馬攻撃でマルプリームを討ち取り。 同じく双子剣のジュリエ対アミラッフルはジュリエが小細工抜きの真っ向勝負を挑みオリヴィエが讃える程の圧勝をみせる。 激震の大公サムソン対アルマソールの闘いは序盤サムソンが圧され窮地に立たされるがそこから宝具で逆転勝利を見事もぎ取った。 豪勇の老騎士アンセイス対チュルジスの決戦はアンセイスの老獪で卓絶したフェイントでチュルジスの首を切り飛ばし勝利。 地獄落としのアンジュリエ対エスクリミスの決闘はアンジュリエの鉄槌が盾ごとエスクリミスを叩き潰し圧死させた。 怒涛のオートン対エストルガンは互角の好勝負を演じたが体力に優れるオートンが押し切りそのまま一本勝ちとなった。 瞬槍のベランジェ対アストラマリスの決闘はベランジェの槍が目にも留まらぬ連打でアストラマリスを切り刻んで倒す 魔道騎士アストルフォ対フルロットの闘いはアストルフォが苦戦するも落馬の魔槍と魔獣グリフィンで何とか勝利を得た。 そしてローラン達より一足遅れて決戦に参戦した聖火の剛剣ルノーも決闘の末に剣鬼ブジャフォルテを見事討ち取ってみせた。 そうやって合戦もこなしながら次々とイスパニア十二傑衆を討ち取っていく十二聖堂騎士。 結果だけ見れば十二聖堂騎士の圧倒的な戦績ではあるが、断じてイスパニア十二傑衆は弱い者たちはない。 イスパニアでは百の戦士にも匹敵する力を誇った彼らだ。そんな彼らが脆弱な筈が無い。 これは単に桁の違いの話に過ぎない。イスパニア十二傑衆が一騎当百の武人なら、聖堂十二騎士は一騎当千の武人であっただけ。 唯一人サラセンの教皇マルガリスだけは目当てだったオリヴィエとの遭遇を果たせず、一旦兵を纏めるべく悠然と去って行った。 そんな両雄の戦いぶりに続きより激突の激しさを増していくフランク殿軍とイスパニヤ軍。 混戦は苛烈を極め敗れた者の鮮血がロンスヴォーの大地を朱に染め上げてゆく。 しかしオレたちは怯まず全力で戦った。 無数の敵を斬り捨てて、兵を指揮し、弱気な味方には激励を飛ばして、危機に瀕した仲間は助ける。 十二騎士とフランク兵たちは次々に敵を倒し、時には倒されながらも奮戦を続けた。 するとそんな激戦の最中で妙な光景が視界の端に映ったのだ。 少し離れた場所で一人、漆黒の甲冑を纏ったオリヴィエが何人ものサラセン人と戦っている。 だが問題はそこではない。オリヴィエは何故かいつまでも穂先の折れた槍の柄で戦い続けていたのだ。 不審に思ったオレはオリヴィエに向かって叫んだ。 「おいオリヴィエー! なぜオートクレールを抜かないんだー?!!」 「でやっ! ……ああ、それがちょっと敵が多すぎてな。愛剣を抜く暇が無いんだ!!」 そう軽く言いながら流麗な太刀捌きで次々と己に向かってくる敵の意識を棒切れ一本で確実に刈り取っていくオリヴィエ。 小賢しくも連中はかの名高い英雄の愛槍が折れるという危機的な状況を好機と取ったのだろう。 最高の名誉と武勲を掠め取ろうと角砂糖に集る蟻の如く次から次へとサラセン兵がオリヴィエに襲い寄ってくる。 「チッ、アイツら正々堂々と戦えないのか……! 待ってろオリヴィエ今助けに行くぜ! おらどけどけどけーー!!」 そんな親友のピンチを見せられては黙って傍観している訳にはいかない。親友の下へすぐさま駆けつけた。 己の命を預ける戦友となり二人一組で戦う慣わしがフランク騎士の間にあるのはこういう時の為なのだ。 オレはまず自身の周りにいた敵を全て瞬殺し、次にオリヴィエの周りに群がって来る敵もズバズバと切り捨てていく。 「ふぅ、一丁上がりだぜ! ほら、これでちゃんと抜けるだろ?」 「ああすまない、おかげで助かったぞローラン! ───さあ、ゆくぞ我が聖剣オートクレールよ!!」 オートクレールの清らかな煌きが戦場の一角を淡く照らす。 ローランのデュランダルとオリヴィエのオートクレールの一閃が数多のサラセン兵を盾を鎧を兜を武器を紙の如く切り捨てていった。 別の場所ではテュルパンが敵の頭蓋を打ち砕く。アストルフォの魔法の槍が敵を落馬させヒッポグリフがとどめを刺す。 ルノーの炎の聖剣フランベルジュが文字通り火を噴く。ジュランとジュリエの戦友コンビが見事な連携を執って敵を刻む。 豪勇の初老騎士と謳われたアンセイスと激震の大公と恐れられたサムソンが兵を率いて敵を蹂躙した。 それにアンジュリエ、オートン、ベランジェも同僚に負けじと多くの敵を蹴散らしてゆく。 無論将兵も頑張っている。奇襲や挟撃に用心し向こうの丘で展開していた守備隊長ゴーチェと守備隊が防衛線を必死で死守する。 一足遅れて参戦したルノーの従兄弟で宮殿魔術師マラージの魔術が炸裂し、ルノーの弟リッチャルデットの華麗な剣技が敵を討つ。 それにイヴァン、イヴォール、ジェラール・ド・ルッションなどの武勲ある勇士たちや多くの兵と騎士たちが奮迅奮闘していた。 ローランたちは粗方のサラセン兵を倒し周囲の状態を見渡してみると、敵の数は明らかに激減し、残存する敵兵も少なくなっていた。 「────よしいける! やはりオレたちが力を合わせれば勝てない敵なんて存在しないんだ!! みんなもう一息だー! 一気に畳み込むぜ、オレに続けえ勇敢なるフランク騎士たちよ!!」 「うおおおお!! 者共、ローランの後に続けぇ!! キリストの正義を示すのじゃ!!」 怒号を上げて畳み掛けてくるフランク軍にイスパニア軍の残存兵は津波に飲まれる小舟のような呆気無さで瓦解した。 そうして激戦の末───。 ついにローランたちフランク殿軍はたった二万の戦力で十万ものイスパニヤ軍を討ち破ることに成功したのであった!! ◇ ◇ 「うっ、ひぐっ、えぐっ……!! うああああマルスー! ロードガンにショパン! お前たちの仇は討ったぞ、ひっくえっぐ!」 一段落した戦場のそこかしこから嗚咽が聞こえてくる。戦いの余韻を残す血臭漂う戦場で死んだ友の亡骸を前に涙する騎士たち。 勝利は得ることが出来た。だが払った犠牲も少なくはなかった。 二万いたフランク殿軍は今の合戦で半数近くの犠牲者を出してしまっていたのだ。 残る兵力は約一万二千。まだ到着していないルノー以外の十一名のパラディンたちは全員無事である。 「ぐすっ、すん! うぅぅローラン、多くの友と仲間が死んでしまったよ……僕はどうすればいいんだろう……」 「言うなアストルフォわかってる。みんな天国にいったんだ…………うわああんオリヴィエー! アンデルセンが死んだー!」 オレやアストルフォは仲間の死が悲しくてわんわん泣いていた。 ────でもオレたちには同志の死を悲しむ暇すら与えられてはいなかった。 偵察に出ていたオリヴィエが深刻な表情で愛馬と共に舞い戻って来たからだ。 「ローランにみんな! 残念だが泣いている暇はないぞ! マルシルがまた攻めて来た!!」 「なにっ!!? よぉしこうなったら戦死した仲間の弔い合戦だ! マルシルもサラセン軍も纏めてやっつけてやらぁ!!」 弔い合戦に意気込むローランたちを再びガヌロンとマルシルの謀略が襲いかかる。 「さあ勇猛なるイスパニヤの勇士達よ! 忌々しきキリストの下僕供は瀕死であるぞ押し潰せ! アッラーの鉄槌を下すのだ!」 大地を地響きと雄叫びの合奏で激しく奏でながら、猛然とした勢いで迫り来るマルシル王自らが率いるイスパニア本隊。 両者の激突はまず避けられないし、それに両者共に決戦を避けるつもりも毛頭なかった。 互いの胸にあるのは怒りの念である。この焼けつくような怒りが敵を倒せと訴えかける以上誇りにかけて退くものかよ。 ─────そしていつもこの情景でとてつもない後悔の念に襲われる。 どうしてオレはあの時、親友の助言にちゃんと耳を貸す事が出来なかったのか─────? 「みんな聞いてくれ! この戦はきっと歴史に名を残す一大決戦となるだろう──!! 正義を信じろ! 悪神に仕える悪魔たちに勝つんだ!! そして散っていった仲間たちの仇討ちを果たすんだッ!!」 応!とローランの激励に応え士気を上げる仲間たち。 「オリヴィエ大丈夫さ、さっきも勝ったんだ今度も必ず勝つ。 オレはデュランダル、君はオートクレールを以て戦おう!! この聖剣に汚名は残さない───!!!」 ローランの激に肯きで答えるオリヴィエ。 そうして再び激しい死闘が始まるのだった。 ────我ながら皮肉過ぎて失笑が漏れる。なにが歴史に名を残す激戦か。 この血戦の意義なぞ所詮、一人の愚か者が大切な仲間達を皆殺しにした茶番劇でしかなかったと言うのに────!! 一言でいうならば─────ロンスヴォー血戦第二幕は悲惨なものだった。 たった二万のフランク殿軍と第一陣特撰兵団十万と第二陣本隊三十万の合わせて約四十万のイスパニア大軍との戦争。 多大な損害を被りながらもたった二万の兵で十万もの膨大な数の特撰兵団を打倒した事が既に奇跡に近い偉業だったのだ。 奇跡とはそう何度も起こるものではない。 次第にマルシル本軍の圧倒的な数の暴力に圧され倒れてゆくフランク兵たち。 そんな大苦戦の乱戦でオレは腑に落ちない違和感に気づいてしまった。 ローランの視線の先には、ガヌロンとローランの母の息子でローランの弟にあたる騎士ボードワンがいる。 「おかしい……さっきからずっとボードワンだけが敵から攻撃を受けていない……? そういや撤退前に義父殿からあの変わった服を貰ってたけど─────まさか!!?」 初戦で戦った戦士アエルローの言葉を思い出す。奴はガヌロンが裏切ったとハッキリ断言した。 あの時は信じなかったが、もしあの服をガヌロンがマルシルから貰った物品だったとすれば─────。 それを息子に着せるのは当然ではないのか? 義父殿はボードワンを溺愛していた。なら戦死しないよう工夫するんじゃないのか? 信じていた義父の裏切りの可能性にカッとなったオレはあまり深くは考えずに近くで戦っていたボードワンを怒鳴りつけてしまった。 「おいボードワン!! おまえもまさか裏切り者なのか?! 違うと言うのならその服を脱いでみろ!!」 「なっ、いくらなんでも酷いではありませんかローラン兄上!! おれは父上のように裏切ってなどいない! 服を脱げと言うのならこんな物……こうしてやるッ! どうですこれでいいのでしょう兄上!?」 ローランの疑惑に憤ったボードワンはガヌロンに貰った服をビリビリに破り捨てて見せた。 だがそれがいけなかった。 ガヌロンがマルシルより貰い受けボードワンに着せた服は敵に敵と認識されない、というイスパニアに伝わる神秘の服だったのだ。 父に与えられたその服の意味を知らずに脱ぎ捨てたせいでボードワンはサラセン兵に敵と認識されてしまい────。 「うおあっ!? いつの間にこんな傍に敵が……死ねフランク人!!」 「ぐふっ────あが!!?」 ────複数の敵に集中攻撃を受けて崩れ落ちた。 「うわああああボードワーーーーン!!! 貴様らよくもおおおッ!!」 オレは獣の様にボードワンを殺した憎き敵兵の所へ走るとあっと言う間に皆殺しにし、力失く倒れ伏す弟の体を抱き上げた。 「ボードワンしっかりしろボードワン!! クソックソッ! オレが不用意に怒鳴って服を脱がせたから……すまんボードワン!!」 「はぁはぁ……こ、これで、おれは裏切ってないと……ちゃんと、証明できたでしょう兄上?」 「あ、ああ! その通りだった! おまえは裏切り者ではなくフランクの誇り高い騎士だ! おまえの仇はちゃんとオレが討ってやったぞ。だから安心して天国へ逝け」 最後に微笑み僅かに頷くとボードワンはずっと交流の薄かった兄の逞しい両腕に抱かれたまま息を引き取った。 これで確定した。最悪の推測が真実であると証明された。 オリヴィエの言った通りガヌロンはこうなることを全て知っていた! 「本当に────すべて……すべて貴様の裏切りによる企みだったのか!! 絶対に許さねえぞガヌロン……ッッ!!!!」 信じていた義父の裏切りを知り怒れるローランは鬼神の如き強さで単騎敵陣へと突っ込んで行った。 しかし多勢に無勢の戦力差はそうそうに覆せるものではない。 パラディンたちやフランク兵がいくら敵を倒しても、マルシルは平然とした態度のまま兵士をそれこそ無尽蔵に送り込んでくる。 先の戦で激しく消耗していたフランク軍は、屈強な兵のみならず武勇のある騎士も次々と討ち倒されていき。 ────ついには彼らにとっては最悪な事態………すなわち"十二振りの聖王剣"さえもが斃れだしたのだ。 「その首貰ったァァア!! 飛ぶ様に駆けよ、バルバムーシュ────!!」 「───ハッ、しまっ────ゴ……ッッ!?!?」 聖堂騎士アンジュリエが飛ぶ鳥よりも速く走る飛走馬バルバムーシュを駆るクラムボランの必殺の一撃によって討ち取られた。 「アンジュリエーーーッ!!! よくも私の仲間を────絶対に許さん、魂すらもぶっ殺すぞテメェ!!!」 、アンジュリエの死に激怒するオリヴィエ。一直線に襲いかかったが敵の動きが速すぎて攻撃がまるで当たらない。 そこでオリヴィエは知恵を使い圧倒的な駿足を誇るクラムボランの飛走馬をまず潰した。 馬をやられて無様に落馬するクラムボラン。その隙を絶対的好機と判断し高く跳躍するオリヴィエ。 そして渾身の一発でクラムボランの頭部を兜ごと叩き割って見事仇を討ってみせた。 また別の場所では同じく聖堂騎士のサンソン大公が大提督ヴァルダブロと戦っていた。 「ほらほらどうしたどうした!? これが邪王シャルルマーニュ御自慢のドゥーズペールとかいう懐刀の力なのか!?」 ヴァルダブロは多数の兵を突撃させる戦法で圧倒的に数で劣るサンソンとその部下達を苦しめる。 「くっ……者共退《しりぞ》くなー!! 我が後に続けええ!!」 一人また一人と斃れていく劣勢あっても勇猛な大将サンソンは愛馬と共に自ら敵将目指し前へ前へと雑魚を蹴散らして突き進む。 そうして大提督ヴァルダブロまでもう一息という所で………ヴァルダブロの猛馬クラミモンが動いた。 「まあまあの武者っぷりだったぞ、ドゥーズペールよ!! だが之で終わりよ────踏み殺せクラミモンッッ!!!!」 飛ぶ鷹よりも獰猛かつ速駆ける怪馬が主の命令に応じて高く跳躍する。 馬鎧を全身に纏い計数百キロはある重量の軍馬が、そのまま数多の傷を受け満身創痍のサンソンの上に─────! 「うがああああああああああああああ───!!!!」 耳を塞ぎたく破音と絶叫。大公サンソンは、大提督ヴァルダブロの猛馬の蹄で全身の骨をバラバラに粉砕されて力尽きた。 「────サンソン公!!?」 「さあ次はあそこで間抜けヅラを曝しておる若僧だ!! やれぃ、いくらシャルルマーニュの右腕と言えどこの多勢に無勢をひっくり返せる訳がない!」 サンソンを仕留めた大提督ヴァルダブロは大部隊を率いて今度はローランに襲い掛かった。その数なんと実に千を軽く超えている。 大提督の直属部隊に相応しい生え抜きの精鋭兵が英雄殺しの名誉を手にせんと連携を取りつつ数でこちらを圧倒しようとする。 だがオレは降り注ぐ矢も飛来する槍にも全く意に介さずヴェイヤンチーフと共に突進した。当たる気がまるでしない。 そしてその予感は現実のものとなった。 ヴァルダブロ親衛隊はその異様な敵の姿に戦慄した。 どういう訳だが敵にまるで攻撃が当たらない、たった一人をどうやっても倒せない……! 正面から飛来する無数の矢や投槍を名剣デュランダルで切り払うのならまだわかる。 だが奴は死角からの攻撃にすら瞬時に反応し防御や回避を行なうのだ。さらに訳が分からないのは直撃っているのに無傷である場合。 またローランが気合の雄叫びも恨みの言葉も上げず無言で特攻してくる姿が死神めいて見え、より兵士の恐怖感を煽った。 瞬く間に親衛隊の数が減っていく。自然災害に巻き込まれたように薙ぎ倒される。誰もたった一人の英雄の進撃を止められない。 そして────サンソンがついに到達出来なかった大提督ヴァルダブロの懐へローランが飛び込んできた!! 「そ……そんなバカな、あれだけの兵をたった一人で───ッ!!? このヴァケモノめがぁあ!!!」 「くたばれヴァルダブロ、サンソン公の仇だ」 ローランの刃よりも冷たく鋭い殺意の一刀が反撃にでたヴァルダブロの名剣を弾き飛ばし、心臓を両断した─────。 それからオレは大提督の仇討ちに燃える残るヴァルダブロ親衛隊の残存兵を全て返り討ちにしてから、滲む涙を拭った。 「仇は討ったが……無念……オレたちは偉大な大将を喪っちまった………」 しかし彼らの悲劇はまだまだ終わらない。 初老騎士のパラディンアンセイスがアフリカの王子マルキアンの宝具"トレドの盾"の力の前に敗れ去ったのだ。 悲しむチュルパンの大業物の名槍がマルキアンの腹を容赦なく串刺しにし老騎士の仇を取った。 それでも悲しみは留まるところを知らぬとばかりに連鎖する。 「お前が"あの二人"が言っていたフランク最強のパラディンか? もしそれが真実ならこのおれと一騎打ちの決闘をしな! この戦でジュランとジュリエとか名乗るパラディンを殺す機会に恵まれたが両方ともに素晴らしい実力者たちだった。 まっことフランクの騎士達は雑兵すらも歯応えがあって戦い甲斐があるわ!」 「きさま………まさか……」 なんと無類のコンビネーションで数多の敵を屠って来た聖堂騎士ジュランとその戦友で同じく聖堂騎士のジュリエが───。 そして多くの騎士達が……。 オレの目の前で愛馬に跨り堂々と立ち塞がるカッパドキアの王子"断頭のグランドニー"によって敗れていたなんて───。 「あ、……あ、ああ……ッ!! あいつら……が、そんな───嘘だっっ!!!」 「嘘じゃねえさ、疑うならば─────この二本の名剣をしかと見るがいい! この剣こそは彼《か》の"双子剣"と畏怖された英雄達の愛刀なり!! 我が戦斧以上の切れ味を誇る素晴らしい名剣たちだぞ」 グランドニーの野郎は自慢気にその薄汚い手でジュランとジュリエの聖剣を戦利品とばかりにオレに掲げて見せやがった。 目眩そして嘔吐感。シェイクされた脳みそが吐きそうな未来を見せつけてくる。 あの二人は自分とオリヴィエのように本当に仲の良かった二人だった。 そんなジュランとジュリエの無惨な姿が────自分達の姿に重なる。 頭を振ってくだらない幻覚を払い去りとにかくまずは目の前の怨敵に集中した。この男はあの二人が負ける程の実力者なのだ。 「てめえその汚い手で二人の形見を気安く触るな─────すぐに地獄に送ってやる」 泣き怒れるローランがヴェイヤンチーフを疾駆させる。 「バカが、どいつもこいつもワンパターンな連中だ! 首を打ち飛ばせ────マルモニィィィィィッッ!!!!」 大空を飛ぶ鳥すらも及ばぬ旋回速度を誇るグランドニーの軍馬マルモニーが猛突進を仕掛ける。 騎手のグランドニーは敵の首に狙いを定め刃を構える。だが手にあるのはいつもの戦斧ではなくジュランとジュリエの聖剣だ。 "断頭"の異名に相応しいそれはまさしく馬の速力と刃の切れ味を存分に生かした水平ギロチン攻撃。 盾も鎧も真っ二つにするその豪快かつ無慈悲は斬撃でグランドニーはジュラン、ジュリエと無数の騎士を葬ってきたのだ。 「な………っ!!!?」 驚きはグランドニーの口から漏れた。正面同士向い合っての突進だった筈がいつの間にか聖堂騎士の姿が───無い。 馬に跨った両者が交差する数瞬前、オレはヴェイヤンチーフの背を足場にグランドニーの真上に飛んでいた。 騎手を失ったヴェイヤンチーフは頭を低くして敵の断頭攻撃を上手に掻い潜り、残るオレは───。 「は、ふはは!! お見事なりキサマの勝────ぶがひ!!!!」 天から地へ落雷のように垂直に突き下ろされた聖剣がジュランとジュリエ、その他多くの仲間たちの仇を貫いた。 グランドニーが死んだのを確認すると、オレはすぐに親友の姿を探しに向かうのだった。 それでも現実は非情なもんで敵は次から次へと増えていく一方、刻一刻と味方の戦死者も益々増えていった。 オリヴィエと合流し背を守り合う形で戦っていたオレだったが、ジュランとジュリエの死を知った時に見た幻が未だに尾を引いていた。 「はぁはぁはぁ! くそっキリがない……! ローラン大丈夫か?」 「ふぅ、ふぅ、ああ! オレは全然平気だぜ!」 どんなに強い超人でもスタミナというものは確実に存在する。 無数の敵を討ち倒してきたオリヴィエもとうとう肩で息を吐いてしまうくらいに疲労の色が見え始めていた。 その息苦しそうな親友の表情にまたしてもあの嫌な幻影がフラッシュバックする。 周囲を見渡すといよいよ味方の被害が甚大になっていた。 このままいけばみんな死んでしまうのではないか、なんて不安にも駆られる。 そう言えば大分昔にオリヴィエも言ってたっけ。自分だけでなく周りに眼を向けろと。 自分ではなく味方の危機を救う為の援軍は恥ではないと。ならなんとかして助けなければ。 そう思ったオレはようやく……今にして思えば本当にようやく、シャルル王に援軍を要請しようと角笛に手を掛けた。 だがしかし、その様子を見ていたオリヴィエは怒りのあまりローランを激しく叱咤した。 「ッ───!!? ふざけるのも大概にしておけローラン────ッッ!!!!」 雷鳴の如き一喝にオレは驚き呆けるあまりしばらくの間、自分がオリファンを吹くつもりだった事すら忘却していた。 だがそんなオレの様子にも一向に構わずオリヴィエは純粋な憤怒をこちらに向けたまま言葉を続ける。 「何故だ………私が戦の始まる前に王を呼べと助言した時になぜ呼ばなかったんだ!! それなのに今更援軍を呼ぶだと……? ふざけるなよ。もしそんな真似をしてみろ、勇者の名に背く事になるぞ。それこそ恥の上塗りにしかならないだろうが!!!」 ドクン。 ドクン───。 ドグン────! 突然のオリヴィエの激昂に完全に言葉を失うローラン。 思い返せば───自分がこの面倒見の良い義兄《しんゆう》に純然な憎悪を向けられたのは、この時が初めてであった。 その事実がなによりもオレの心を激しく動揺させた。 ローランに対する怒りを露わにしながらもオリヴィエは戦友の血塗れた全身を見つめる。純白だった甲冑は今や真っ赤だ。 「……腕も体もそんなに血で染めて……ちゃんと止血はしたのか?」 「ん……いやこれは……その、敵の血だ。そう敵を沢山切ったから、さ……うん」 突然怒られた後に今度は心配され、なんて返せばいいのか全く頭の整理がつかない。 混乱した脳は反射運動的に同意を返すだけだ。 一瞬、必死で戦う義弟に戦友愛が溢れかかりそうになるオリヴィエ。 だがマヌケにもこの時のオレは黙っていればいいのにわざわざ最悪の禁句を口にしてしまうのだ。 「しかし……このままでは拙い、早くシャルル王に救援に来て貰わないと!!」 ────なあ最高に笑えるだろ? 最初に援軍を呼ばなかった愚か者が本当に今更になって援軍を呼ばなきゃとか慌ててほざいてるんだぜ。 もはや道化にすらなれていなくて本気で泣きたくなる。 若き騎士には悪意など微塵も無かった。 ただこのままいけば自身はおろか大切な親友の命さえも失われてしまうのを怖れただけだったのに────。 しかしそんなローランの想いは伝わる事は無く、それを聞いたオリヴィエの貌が失望に変わり……そして再び憎悪に染まった。 彼は斃れてゆく仲間達の姿を歯を食い縛って耐えてきた。だからこそずっと溜めに溜めていたモノが氾濫して止まらなくなっていた。 「こういう結果になると────こうなると分かっていたから私は何度も何度も戦が始まる前に援軍を呼べと言ったんだ!! だというのにそれをお前はどういう訳かひたすらに拒んだ!! 何を考えていたのか知らんが拒み続けたのはお前だッ!!! 私もお前もこの戦場で散る事となるだろう。こうなればもはや貴様に───妹のオードをやる訳にはいかなくなった」 ───オードをやる訳にはいかなくなった───。 それは親友から叩き付けられた絶縁宣言にも等しい一言《いちげき》だった。 尋常ではない精神的ダメージにオレの視界は一瞬にして暗闇に覆われて、平衡感覚をも喪失する。 自分が今どこで何をしているのかすらすぐには思い出せなくなるぐらいの破滅的な衝撃。 確かにオレたちの義兄弟関係が生まれたのはある事情によって執り行われた生死を賭けた決闘からだった。 何日にも及ぶ苛烈な決闘の末、天使の仲裁もあり両者は引き分けに終わった。 それがきっかけでオレはオードと婚約しオリヴィエと義兄弟の間柄になれたのだ。 そうやって三人での年月が経ち、オレたちは時折衝突したし喧嘩もした。でもいつもすぐに仲直りし元の鞘に収まった。 だがここまで明白な憎悪を、決して許さんとばかりの憤怒を、この親友であり義兄でもある男から突き付けられた事は無い。 本来なら美麗な顔立ちをしたオリヴィエの面貌が激情で歪みまるで悪鬼のようである。 そしてその悪鬼が睨んでいるのは他でもない自分。強いて言うならそれはある種の恐怖の念だったのだろう。 正体不明の恐怖に動転したローランは気付けば絶対に言ってはならない致命的な一言を口走っていた。 「な、何を………そんなに怒って、るんだ? オリ、ヴィエ──?」 「──────ッッ!!!!? い、怒る? 怒るだと……?! ふ、フフ。ふははははは、ハーーッハッハッハッハ!!!」 ビシリと。なにかが決定的に終わった音がした───。 壊れたようにオリヴィエは笑う。さも傑作のジョークを聞いた時のように腹の底から笑い声を上げている。 そうして一通り笑い続けると、オリヴィエは無表情にオレの胸倉を万力の如き馬鹿力で掴み上げて己の顔の前まで引き寄せた。 「オ、オリヴィエ……?」 無言のオリヴィエの瞳には、ローランの何も理解出来ていないかのような顔が映っている。我慢の限界がきてしまった。 どこまでも愚かしい義弟の態度についに我慢ならなくなった義兄は、ついに今まで必死に避けていた責任の所在を突きつけた。 「この……愚か者があ!! 眼を見開いて周りを見てみろ! この凄惨とした血にまみれた地獄絵図を! 夥しい味方の亡骸を!! 何を怒るだと? よりにもよってなぜ怒っているかだと?! どこまでふざけるつもりだ!? 寝言は大概にしやがれ! お前が私を信じて戦の前に救援を呼んでくれてさえいればこんな事には決してならなかったんだぞ!!? きっと角笛の音を聞きつけた陛下と本隊が今頃ここに駆けつけていて、この一大決戦に見事勝利し祖国に凱旋出来た!!! そしてお前とオードはめでたく結婚式を挙げられていたのに……一体どれだけの者がお前の判断ミスで死んだと思っている!!?」 もはやオリヴィエの方も度重なる仲間の死で感覚がイカレていたのだろう。 常に冷静な筈の彼が見るも無惨なほどに感情を爆発させていた。溢れる怒りと悲しみが完全に歯止めが利かなくなっていた。 「────この惨劇はすべて貴様のせいと知れローラン───!!!! アンセイス殿が死んだぞ、サンソン大公も死んだ! アンジュリエやジュランとジュリエも殺された!! 他にもいるんだぞ? お前はまだ知らんだろうが友愛に篤かったアストルフォもついさっき味方を庇って死んだんだ、私の傍で! ベランジュとオートンも既に重傷で戦死は時間の問題だろう。武勇に優れたイヴァン、イヴォールも危ない。 ジェラール・ド・ルッションも半刻前に死んじまった! 戦死者はまだまだ出る、私たちにはそれを止められねえのに……! 泣こうが喚こうが取り返しはつかないとなぜ気づかねえんだ? 何故理解しない? 今更になってシャルル王と本隊を呼んだところでもう何もかもが遅すぎるんだ────!!!!」 「─────────────────」 息ができない。肺が呼吸機能を失ったのか全く酸素供給しようとはせず、金魚のように口をパクパクするのみだ。 愛する者から憎まれるということ。それは呼吸が止まるほどの苦しみなのだと、オレは生まれて初めて知った。 だが今は息苦しさなどどうでもいい。それよりもやめてくれ。頼む言うなオリヴィエ。そこから先は言わないでくれ……。 どうやっても言葉が喋れないから心の中で神と友に必死に祈ってはみたが───駄目だった。 「─────私とキミの友情も今日限りとなろう。日没前に……きっと、悲しい別れが来る────」 聞きたくもない終末の宣告。 オレは世界の終わりにも等しい絶望感で心を塗り潰された────。 「言い争うのはおやめなさい二人とも!!」 戦場の真っ只中にも関わらず激しく言い争う二人の声を聞きつけて駆け寄って来たのはテュルパン大司教であった。 彼は信徒相手に説法を説く時のように二人を優しく諫めると、一つローランに進言した。 「我々は自らの誇りと意志でローラン殿と運命を共にすることを選んだのでしょう? それは誰に強制されたものではない自らの決断です。ならば誰もローラン殿を恨んだりはしないでしょう。 オリヴィエ殿もそうなのではないですか? 貴方の怒りは自らの死に対する怒りではないはず。 確かにオリヴィエ殿が申すように今更援軍を呼んだところで…………残念ながらもはや手遅れでしょう。 しかしそれでも呼ばぬままでいるよりは遥かにマシ。 我らが敗れた後にきっとシャルル王が皆の仇を討ち、そして我らの遺体を祖国へ運び手厚く葬ってくれることでしょう。 それだけでも大きな意味がありますよ。ですからさあローラン殿、角笛をお吹きなさい」 テュルパン大司教が持つ人の心に響く独特の優しげな声が凍り付いたローランの心に染み込んでいく。 「─────あ、……ああ、わかった!! 吹くぞ大司教!」 「…………………」 オリヴィエの叱責で暫し放心していたローランはテュルパンの説得でなんとか我を取り戻すとすぐに救援の角笛を吹き鳴らした。 どこまでも響く角笛の音色が地の果てまで届けと広がってゆく。 既に峠を越え遥か遠くの地に居るシャルル王らにまで届く音を出すにはかなりの魔力《せいめい》の消耗を必要とするだろう。 それは強靭な生命力を誇るローランとて例外はない。 実際角笛はローランの体力を猛烈な勢いで削ぎ取り、こめかみや身体中の血管は破れ血で濡らしていく。 内臓に痛手を与えたのか口から血が溢れる。それでも苦痛に耐え必死に本隊からの返答があるまで角笛を吹き続けるローラン。 そして苦痛の果てに、ようやく本隊からの返信が薄らとながらも聞こえてきた────! 「ハァハァハァ! 返事がきた……! 良し、これでシャルル王が来てくれる」 オリヴィエもテュルパンも何も言ってはくれない。 オレだってわかっていた、自分達が此処で死ぬかもしれないってことくらい。 「とにかくだローラン」 突然の呼びかけにオレの体が危機を感じた兎のようにビクリとなる。 「え? な、なんだオリヴィエ?」 意外なことにオリヴィエの方から声をかけてきたのだ。 思わず条件反射で返事をしたが、その後何と言えばいいのか判らないオレにオリヴィエは実に高潔な騎士らしい激励をかけてくれた。 「特攻覚悟ならば折角だ、力を合わせマルシルを討ち取るぞ。せめて連中の大将を討ち取れれば我らは負けたとは言い難くなる。 それが出来れば敗れていった者達への慰めと誉れにもなるだろう。……………やれるなローラン?」 「あ───おう! 任せとけオリヴィエ。マルシルはオレが斃す!!」 「ローラン殿オリヴィエ殿、いざ参りましょう! 我ら十二振りの聖王剣《パラディン》の底力しかと刻み付けてやらねば!」 ローラン、オリヴィエ、テュルパンの三人は覚悟を決めると、マルシルが率いるイスパニヤ軍本隊へ果敢にも挑んでいった。 愛馬と味方を引き連れて戦場を駆ける三人は一直線に敵本陣を目指す。 最期まで諦めずに奮闘を続けるオレたちの前に、次々とフランクの英雄や諸将を討ち破りながらついにマルシルがその姿を現した。 「ふはははは! いよいよ貴様らフランクの屑どもにアッラーの神罰が下る瞬間が訪れそうじゃな!!」 「マルシルーーーー!! 我は聖堂騎士筆頭ローランなり、オレと正々堂々と勝負しろ!!」 "番犬"と恐れられる牙を持つ魔馬ゲイニョンに跨るマルシル王が勝ち鬨を吼えている。 それを目視するや王将を目指し猛然と愛馬で駆けてゆくローラン。 「父上、彼奴はこのジェルファーにお任せあれ! 貴様はここで終わりだロラン!」 「貴様如きに用は無い、邪魔だ!!」 マルシルの息子ジェルファーが槍と盾を構えて立ち塞がる。が、オレはそいつを容易く切り捨ててマルシルへと一気に肉薄する。 「ジェルファーー!! おのれ忌々しい"白鎧の悪魔"が! 我が名槍を受けて死ね────!!!!」 マルシルの右手より宝具たる超速で飛翔する金槍が投げ放たれようとしていた。 「────させるか、間に合わせろヴェイヤンチーフ!!」 命令に従い急加速するヴェイヤンチーフ。オレもマルシルと交差するタイミングを合わせて斬撃を見舞う。 まさに紙一重という危ういタイミングで槍を握る奴の右手首を切り落し、オレはなんとか宝具攻撃を阻止するのに成功した。 「が、あああああああああああああ───!!!!? ひ……引け、一度引けーーい!!」 「逃げるかこの卑怯者がー!! 待ちやがれマルシル───!!!」 「マルガリーース! わしは一度引く、後はヌシに任せたぞ、彼奴らを殺せ!!」 「任されよマルシル王!!」 オレの捨て身の攻撃で重傷を負ったマルシルは兵を纏めて素早く撤退すると、 今度は入れ替わるようにマルシルの伯父であるマルガリスが再び襲来した。 マルガリスが率いるアフリカ兵団相手に捨て身の奮闘で応戦するローランとオリヴィエそしてそれに続くフランク兵士たち。 多勢に無勢であろうとまともにやり合っている二人の決死の闘争に勇気づけられた残り少ないフランク兵も死に物狂いで盛り返す。 そんな折───、 「ようやく見つけたぞ。先刻の合戦では相見える事は叶わなんだがとうとう会えたな、"浄剣の智将"オリヴィエよ!」 「ハァハァ、ふっ、ふぅ……! 貴様……"武人教皇"のマルガリスか!?」 「如何にも。邪魔が入られてはたまらぬ、早速ではあるが貴殿の首級……この槍が獲らせて貰うぞッ!!」 「真っ向から挑んで来るとは上等な心意気だな。いいだろう我が愛剣オートクレールが相手をしてやる!!」 十二聖堂騎士とイスパニヤ十二傑衆の一騎打ちで結局最後まで出逢わなかった両雄がここにきてついに激突する事となった。 共に愛馬の腹を小突き軽快なスタートを切る。敵と味方の剣戟で荒れる乱戦の中を突っ切ってゆき正々堂々と刃を交える二人。 だが互いに敵の刃に集中すればするだけ足元が疎かになり、自然と流れ矢が愛馬に突き刺さる場面が増えていき……両者馬を失った。 しかしだからといってこの二人が手を休める訳もない。 騎兵から歩兵となったオリヴィエとマルガリスは自分に襲いかかる雑兵を器用に斬り捨てつつ眼前の強敵としのぎを削り合う。 地力では勝る筈のオリヴィエだったが大幅に体力を消耗していたのが欠点となったのだろう。二名の英雄による戦いは互角だった。 「憎きフランクの智将め、我らの怒りと悲しみを喰らえーッ!!」 「──────ハッ!!?」 その時、オリヴィエの背後から恨みに燃えるサラセン兵の不意打ちが放たれる。 黒騎士は危うい所で身を反転させ敵の凶刃を盾で受け止めたと同時に反撃。名剣の恐るべき切れ味が敵の防具を紙同然に変えた。 ────それはまさに三秒にも満たない一瞬の間に起きた出来事。 だがその一瞬を、誰よりも喜びに吼えた男がいた。オリヴィエと敵対するマルガリスその人である。 なぜなら……オリヴィエは今、マルガリスにその隙だらけの背中を曝してしまっているのだ──────!! 「隙ありぃぃぃ! 我らがサラセンの魔槍の味をとっくり味わえ! 屈折した教皇《スピア・アルガリフ》─────!!!」 「しま────!!!?」 マルガリスの魔槍の発動に対し、オリヴィエは咄嗟に体を再反転させつつ勘を頼りに背面越しに槍の穂先を剣で切り払おうとする。 しかしその直後、目の前の現象に一番驚いたのは他でもないオリヴィエであった。 "バカな、切り払う筈の槍の穂先が──無いだって……?!!" まさかの空振りに驚愕する騎士をよそに魔槍の穂先は切り払われた刃のさらに下。つまり地面へ向けて突き出されていた。 そこから槍はなんと地を跳ねるゴム球のように地面を直角に反射し、オリヴィエの無防備な背を目指して急上昇した───! 槍としてはまず有り得ない常軌を逸した領域の軌道。穂先が地面に刺さらず反射するなぞ想定の範囲外にも程があった。 こうして、敵味方が入り乱れた乱戦の果てに。 「───ご……ぶっっ───────か、は!!!!?」 ついに武人教皇マルガリスの屈折魔槍が無防備なオリヴィエの背中を完全に刺し貫いた─────!!! 「フハーッハハハハーハハハハッッ!! 見るがいいぞイスパニヤの戦士たちよ! このマルガリスがパラディンオリヴィエを討ち取ったりーー!! 次はこやつに続きローランとシャルルの首も取ってみせようぞ! その瞬間にこのマルガリスが成し遂げた偉業は後のイスラームと世界の歴史に永く刻まれることになるだろう!」 体を支える力を失った膝が折れる。大地に片膝を着くオリヴィエを見下した形で高らかに勝利宣言をするマルガリス。 当然だ、オリヴィエが受けた傷は味方の眼から見ても明らかに重傷……否、致命傷であった。 オリヴィエ愛用の艶のある美しい漆黒の鎧が今や赤と黒が不細工な斑模様を描く甲冑となっていた。 殺せ!殺せ!と周囲で様子を見ていたサラセン兵が囃す。それに気を良くしたマルガリスがゆっくりと瀕死の騎士へ歩み寄る。 「苦しかろう。そろそろとどめをくれてやる。だが安心するがいい私もイスラームの教皇だ。慈悲深く苦しませずに死なせよう」 イスラムの祈りを口ずさみマルガリスが間合い内に入ろうとしたその時、 力なく片膝を着いていたオリヴィエがゆらりと立ち上がった。 そして逆流して口内に溜まっていた血塊をベッ!と大地へ吐き捨て───── 「────舐めるなよこの二流風情が。この私をいったい誰だと思っている? フランクが誇るドゥーズペールの中心。フランク最強、いや世界最強と讃えられたローランと唯一肩を並べるパラディンだぞ。 その私を貴様如きが討ち取っただと? おまけに聖堂王やローランの首も取る? 偉業として歴史に刻まれるだって? つまらん冗談はやめろ。 私も倒せんような小物がどうやればフランク最強の騎士を倒せると言うのだ。 ふ、フフ! ローランは貴様が束になったところで討ち取れるような英雄じゃあない。そしてそれはこのオリヴィエも同じだ」 そしてどれだけ血で穢れても清らかさを失わぬ聖剣オートクレールを構え直し───── 「こんな傷、貴様程度になら丁度いいハンデだ。かかって来い。 私と貴様─────格の違いというものを結果で教えてやる」 オリヴィエは────とどめを刺し迫る敵を壮絶な表情で嘲笑った。 「─────キッ…キサ、マァァ………完璧にくたばり損ないの分際がよくそれだけほざくわ!!」 瀕死の敵のあまりに大胆不敵な挑発に完全に激昂したマルガリスは小細工抜きの一直線な殺意《やり》を打つ。 速度、威力共に申し分無い一撃。 「おお、うおああああああああああああ──────天上《オート》!!!」 心臓狙いの刺突をオリヴィエは瀕死の体に鞭を打って素早く掻い潜ると豹の俊敏さで相手の懐まで一気に飛び込み渾身の力で体当り。 「ぐっおあ! 致命傷のくせにどこにこんな余力が……!?」 体勢を崩し大きく後方に弾き飛ばされた教皇に追いつくと、 ────黒騎士は最強の一撃を繰り出すべく宙高らかに跳躍した。 「聖刀《クレール》───────!!!!!!!」 清なる光を纏って振り落とされた聖なる一刀。 血みどろの戦場のど真ん中で神々しい光柱が天に昇る。 オリヴィエの命と誇りを賭したその最強の一撃はマルガリスを中心に攻撃圏内にいた全てのサラセン兵を根こそぎ消滅させた。 サラセンの聖人でありながらテュルパンと同様に武功を誇っていたマルガリスはオリヴィエによって斃された。 「はあはぁはあぁはぁ! ぐあがっ……! あ、こふ、ゴホッ、う───はぁはぁ……っくぅ! く、そ…。どうやら私も、ここまでか……すまんオード。私はお前とローランの婚儀を───祝福してやれそうにない……」 宣言通り勝利をもぎ取り格の違いを見せつけた漆黒の騎士は、今は剣を杖代わりにしてなんとか体を支えている。 「マ、マルガリス様が瀕死の相手に、負けた……?」 「ば、バババ、バケモンだ! 奴は本当に"漆黒の悪鬼"なんだーー!」 「ぜ、全員だ! 全員で一斉にかかれ! 単独で挑めば無駄死にするだけだぞ!」 致命傷となる傷を受けたにも関わらず敵が将を返り討ちにした一連の件は辺り一帯のサラセン兵士に激しい動揺を与えていた。 「ふ、ふっ、さあこれが最後だ。冥土の土産にとくと見ておくがいいぞイスパニヤの兵どもよ。 これが、かの誉れ高きシャルルマーニュが誇る"十二振りの聖王剣"の一角、浄剣の智将オリヴィエの底力だ────!!!」 いったいその死に体のどこにそんな力が残っているのか。 敵兵の動揺と混乱を最後の好機と見たオリヴィエは鬼神の如き雄々しさと荒々しさで周辺の敵を一人残らず討ち倒しに出た。 まるで蝋燭の最期の灯火にも似た爆発力。このロンスヴォー決戦を通して一番強く激しいオリヴィエがそこにはいた。 サラセン兵がいくら束になって挑もうと無関係に勝利をもぎ取っていく漆黒の騎士。 暴れ狂うたった一人の漢を誰も止めることが出来ずにいる。 そうしてそんな己の残命を全て賭けた最期の乱舞は周辺全ての敵を殲滅し、ついには予想外の者にまで襲い掛かった───! 歪な金属音と共に、重い衝撃が突如として頭部を襲った。 「────な!!? オリヴィエ!!??」 突然背後から兜を叩き割られたことに驚き振り返ると、そこにはさらに信じられない顔があった。 兜割り自体にも驚いたが、ましてやその叩き割った相手が親友だと知るや驚愕で硬直するしかない。 オレのそんな仰天した声を聞いたオリヴィエはついに剣を振るうのを止めると、そのまま力尽きたように崩れ落ちた。 倒れた体を慌てて抱き抱えてくれた朋友にオリヴィエは真っ先に謝罪の言葉を口していた。 「今斬ったのはローラン、だったのか……すまない。もう、眼が、見えなくてな……。 最期だからと、行き当りで手当り次第片っ端から斬っていたんだ……まさかあろうことにキミを斬ろうとするなんて………。 ───本当にすまない事をした、許してくれローラン。怪我、はしてない、か……?」 息も絶え絶えになりながらも、それでもなお友の身を案じて謝罪を述べる親友。 そんな友の姿にオレは涙を流さずにはいられなかった。ぐったりと倒れたオリヴィエを抱えながら必死で声をかけ続ける。 「あ、ああ! もちろんオレは平気だ! それよりちょっと待っててくれオリヴィエ! すぐに休める場所に連れて行くからな!」 「いいや、もう……いいんだローラン。私は、ここまでだか、ら───」 戦場のど真ん中で無防備になってまで自分を担ぎ上げようとするローランをオリヴィエは首を横に振って否定した。 「バカ言うなオリヴィエ全然よくねえだろッ!! もうすぐ陛下が来てくれるし軍医も来る、それまで頑張って持ち堪えるんだ! そうすればきっと、きっと助かる!! それに国に帰ったらオレとオードの結婚式があるじゃないか! オードの兄貴のくせにかわいい妹の晴れ舞台をすっぽかす気かよッ!!?」 「は、はは……、それは、ちょっと、無理な相談……かな?」 泣き笑いで顔を歪ませながら懸命に軽口を叩く無様なオレとは対象的に、オリヴィエは死を受け入れたように穏やかな顔だ。 「さっき、も言った通り……私はキミと、オードの結婚は、認め───ないつもりだ」 ───きっとオレの生涯において、これほど真剣に吐きそうになった事は他にありはしないだろう。 視界の暗転し世界が何も認識できなくなる。死なんて終わりすら生温い終局を肌で感じた気さえした。 二人の友情も今日限りだと突き付けられた。 これだけでも気絶しそうなダメージだというのに。 そればかりかオリヴィエとの義兄弟の契りさえも否定されてしまったらオレには………。 「────な……ッ! な、なんで? なんでだオリヴィエ!? そんなにも……そんなにも、オレの犯したミスが───みんなを死なせてしまった事が赦せ……ないのか、オリヴィエ───?」 だがオレの絶望感でしゃがれた酷い声音とは違い、オリヴィエはあくまで穏やかな声でこんなことを言った。 「いや、そのことはもう、いいんだ。大司教が言ったように私たちは───己の信念に従いキミと共にこの地に残った。 誰もローランを恨む者などいやしない。これは私のミスだ……この私のせいなん、だ。 私はキミの性格を誰よりも良く知ってた筈なのに…! なのに角笛を取り上げてでも、強引に本隊を呼ぼうとは……しなかった。 すまない許してくれ、ローラン。私は大事な親友に……とても、とても残酷な仕打ちを、してしまった────」 オリヴィエは眼に涙を湛えながら、己の所業に後悔しながらすまないと謝った。 あれは副官である自分がやらなければならなかったことだったのにと。 親友のミスをフォローしてやれなった上に責任をすべて押し付ける様な真似をしてしまってすまないと。 「ち、ちが、あれは……違う! これは……これはオレの───オレが…!」 自分でも何を言ってるのかわかっちゃいなかった。でもそれだけは絶対に違うと断言できた。 誰になにを言われようともこれは断じてオリヴィエのせいなんかじゃない。 だけどオリヴィエはもうそんなことなどどうでも良さそうに全く別の───オレとオードの話を続けた。 「───でもな、オードとの結婚を認めな、いのは、そんな理由からじゃないぞ?」 「──────え?」 もう訳が分からないという顔をする義弟に義兄は困った奴だと優しさで溢れた微笑みで最期の祈りを口にした。 「まったく、この馬鹿、者。結ばれる新郎新婦を祝う立場であるこの私がいないのに、婚儀を、挙げる気か? フフ、薄情なヤツらめ。そんな……哀しい挙式じゃ結婚する意味が無いではないか。 だってそう、だろう? この世界の……一体何処に私以上に、キミたち二人を祝福してやれる者が、いると言うんだ───?」 ───すべては兄として妹と弟の幸せを願うため。 この血戦の後に二人が婚儀を挙げても恐らく彼らは胸を張って幸福だとは言えないだろう。 最も二人を祝ってくれた筈の人がそこにはもういないのだ。 自惚れるつもりはないがきっと二人の心には穴が開いたような哀しい挙式になるのはわかっていた。 ならばそんな結婚など兄として認める訳にはいかない。 二人が胸を張って幸せに結婚できるようになるまでは認めるわけにはいかない。 そしてローランとオードはいつかきっと自分の期待に応えてくれることだろう。 だから今は認めなくていい。必ず二人は幸福な結婚をしてくれる。 オレはなにか言おうと頑張ってはみたが……どうやっても何も言えなかった。 オリヴィエの目蓋がゆっくりと閉ざされていく。オレには止められない。 オリヴィエの弱々しい声がさらに弱々しくなっていく。オレには止めることが出来ない。 涙で視界が滲んでオリヴィエの顔すらよくわからない。オレにはどうすることも出来ない。 最強の怪物《ドラゴン》を倒せる力を持ってようがそんなものゴミも同然だった。 今にも消えそうな、たった一つの大切な命を救うことさえも出来ないのだから。 「我が親友にして、弟のローランよ……。 ……………オードを、フランクを、頼む……死ぬなよロー…ラン……我らがシャルル王に、我が祖国に──。 そして───我が最高の親友に、主と聖霊の祝福と栄光、あれ──────」 オレの腕に抱かれながらゆっくりと、オリヴィエは静かな眠りに就いた。 その死に顔は信じられないくらいにとても穏やかな表情だった。親友と妹の未来と幸を祈るような暖かな顔だった。 「あ、あ……ああ、お、オリヴィエ……? なあ返事───しろよオリ……ヴィエ? オリヴィエェェエエエあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ─────!!!!!」 天に向かって絶叫する。 オレは泣き叫びながら二度と目覚める事のない大切な人の名をいつまでも呼び続けた─────。 ◇ ◇ オリヴィエが最期の力で周囲の残存敵兵を全て倒してしまったおかげで辺りにはローランを除いて誰もいない。 そのため絶望に打ちのめされて俯くローランが敵に襲われる事もなく、そのうち向こうの丘を死守していたゴーチェがやってきた。 「よかった無事であったかローラン! それからすまない守備隊は私を除いて全滅してしまった………む、オリヴィエどうした!?」 ローランは何も答えない。ゴーチェも初めて見るまるで抜け殻のようになったローランの姿に困惑するしかなかった。 そんな二人の前に少し離れた場所でこれまたたった一人生き残った大司教テュルパンが合流する。 テュルパンはローランの両腕に抱えられたオリヴィエの亡骸を一目見るや全ての事情を察した。 「これは、なんということ………ローラン殿しっかりなさい! オリヴィエ殿にも言われたでしょう? 貴方は死ぬなと! 親友の最期の願いを貴方は……オリヴィエ殿との約束を何もせずに反故する気なのですか?!」 南方よりまたしても敵影が迫って来ていた。このままではローランは何の抵抗も出来ずに殺されてしまうに違いない。 テュルパンは親友の死で心身喪失しかけているローランにそんな激励も込めた説教をした。 大司教の願いが通じたのか徐々にローランの瞳に力が戻ってくる。 「や……やくそく? ああ、そうだ……オレ───」 オレは───オリヴィエに、親友に、義兄に大事な妹を任されたんだった。 ならまだ死ぬわけにはいかない……そうだ、絶対に死ねないんだ───! 「まだだ──まだ死ねん。まだ死ぬわけにはいかねぇ……! 大司教、敵は……オレの敵はどこだ!?」 オレはオリヴィエの亡き骸をそっと大地に横たえて静かに立ち上がった。 大司教の示した方角にはまたしても二百人ばかりのサラセン兵の部隊が隊列をなしてこちらに向かっている。 「上等だ────あいつらも皆殺しにしてやる。一人たりとも逃がすものか」 オレはヴェイヤンチーフに跨ると怒りと憎しみに身を焦がしながら突撃した。ゴーチェとテュルパンもそれに続く。 ────しかし、やっとの想いで再び立ち上がったローランに現実はどこまでも冷たかった。 「危ないローラン……ッ!! ───がぶっっ!!?」 「ゴーチェーー!! しっかりしろゴーチェ! いやだ! お前まで死ぬなゴーチェーーーー!!」 三人で力を合わせ九十人程のサラセン兵をぶち殺した辺りでゴーチェが死んだ。 オレに目掛けて放たれた投擲武器の雨をゴーチェはその身を盾にして受け止めたのだ。 ゴーチェはオレの無事をその眼で確認すると満足そうにその息を引き取った。 オレはゴーチェを殺した奴らを怒りに任せて二十人程をまとめてブチ殺ろす。 敵の数の暴力は続いてテュルパンにも襲いかかった。敵に囲まれた状態で四本もの槍を腹部にまともに受けてしまったのだ。 致命傷の手応えに狂喜するサラセン兵。だがその歓喜の雄叫びは一瞬にして凍りつく事となった。 「───ごぼ……っ!!? ガハァ───喜ぶのはまだ早かろう……! このテュルパンの聖剣の味くらい知ってから地獄へ逝かれよ─────この者たちに慈悲を与えよ、アルマース!!!!」 テュルパンはこれだけの重傷であっても決して倒れず、そればかりか氷の聖剣アルマースを鞘より抜き放ち猛然と戦い続けたのだ。 人も空間も凍結させる聖剣の力の前に敵は次々と慈悲深い凍死《ざんさつ》を与えられる。 激しい絶望と怒りに咆哮を上げながらローランもデュランダルを振るう事を絶対に止めなかった。 聖剣を抜いた大司教の怒涛の勢いは留まるところを知らず、屈強なサラセン重装騎兵と重装歩兵がまるで赤子同然に捻られていく。 そうしてなんと最終的にテュルパンは援軍に現れた数にして約千人のサラセン兵団を壊滅させてしまったのだった。 しかしローラン達がどれほど敵を殲滅しようともマルシルのイスパニア大軍団は一向にその数を減らさない。 総数にして約四十万騎。イスパニア王国にとってはこの決戦は国の命運を賭けた総力戦なのだ。 たかだか二万騎の将兵と十二名の英雄の抵抗などで諦める訳には断じていかない。 現に彼らは追い詰められ残るはたったの二名、本当に後一歩である。マルシルはとどめを刺すべく数万の部隊を再度前進させた。 「くそ……っ! チクショウ! このままじゃ大司教がもたねえ───たのむ早く来てくれ……!!」 テュルパン大司教を救うためにもオレは再び味方に向けて角笛《オリファン》を吹き鳴らした。 自分が既に前回の使用で満身創痍の状態になっているのはわかっている。でもだからといってここで使わない訳にはいかない。 自滅覚悟の角笛の使用。ロンスヴォー峠から音が広がってゆくが────────返答はない………もうダメか。 ローランとテュルパンにも死の予感を感じさせたその時────角笛の音色に応えて万騎のフランク軍がラッパを吹き鳴らした。 「───────きた……!! ハァハァ……大司教、あと少し痛ぅッ。あと少し頑張ってくれ……シャルル王が来てくれたぞ!」 、ローランの励ましになんとか肯き返すテュルパンの耳にもこの頼もしいラッパの音色は届いていた。 ようやくシャルルのフランク軍本隊が奏でる戦ラッパのリズムと騎士たちの勇ましき雄叫びが戦場に響き始めたのだ。 シャルルの本隊の接近を知ったイスパニア軍は怖れをなし、一斉に素早く身を翻して撤退を開始した。 「あ、逃げる気か?! 待ちやがれサラセンども!!」 だがずっとオレの足となってくれた勇馬ヴェイヤンチーフはもうとっくに限界だったのだろう。 英馬は追撃を試みる主の期待には応えられず力尽きたように地面に倒れ込んでしまった。 眠るようにそっと目蓋を閉じたその馬の雄々しい全身には計三十箇所以上の傷が生々しく刻まれていた。 「ヴェイヤン……チーフ?! おまえ、こんなになるまで戦って────ぐすっ、すまん相棒……天国でゆっくり休んでくれ」 オレは最期まで勇敢に戦ってくれた愛馬の鬣を優しく撫でこれまでの働きを労ってやる。 ヴェイヤンチーフは気持ち良さそうに目を閉じるとそのまま二度と動かなくなった。 さらにまた一人……いや一頭の大切な仲間が死んでしまった………。 全ての敵が退却したのを確認したオレは重傷の大司教を休ませると、戦死した仲間達の亡骸を集めに血塗れの戦場を彷徨った。 一人、二人、三人、四人────九人。 そうして集めた仲間たちの死に顔をオリヴィエの隣に横たえて見つめた。 誰も彼もが穏やかな顔をしていて、それはとても致命的な判断ミスを犯してしまったオレを恨んでいるようには見えなかった。 視界が滲んでいく。パラディンたちの顔がぼやけてきちんと見えなくなる。 本当ならば仲間に責めて欲しかった。罵倒して欲しかった。お前が悪いと罰を与えて欲しかった。 しかし結局、唯一責めてくれた親友にさえも許されてしまった自分に────いったい誰が罰を与えてくれると言うのだろうか? みんなの亡骸なんて並べなければ良かったとまた今更に後悔した。 朋友たちの遺体なんてなかったことにすれば、もしかしたらなんらかの奇蹟が起きたかもしれない。 でももう手遅れだ。 オリヴィエもアストルフォもサンソンもジュランとジュリエもアンセイスもアンジュリエもオートンもベランジュも───。 みんなみんな、間違いなくオレの目の前で死んでいた……。 もう覆ることのない決定したこの結果に完全に絶望した。 自分の体だって瀕死の状態だったがもうそんなことには興味もなかった。 オレはただ泣いた。皆の遺体を前にずっと泣き叫んでいた。 もはやどれほど泣いたかわからぬほどにオレは哭き続けた。 誰もオレを恨んでなどいないと言ったテュルパンの言葉をもう一人の自分が全力で否定する。 死ぬなと言ってくれたオリヴィエの最期の呪い《あいじょう》にもう一人の自分がその資格なしと攻め立てる。 オードのためにも生きねばならぬのに、体の方は兄殺しと書かれた罪状を手に持ってそのまま死ねとニヤニヤ笑っている。 心を壊す自己否定の毒に侵食されていく気色の悪い手触りを感じながら何度も吐血した。 吐き出しているのは生命《けつえき》と許しを請う魂の叫び。 そして、その煉獄のような責め苦に耐えられなくなった精神は強制的にオレの意識をシャットアウトした─────。 ◇ ◇ 天とは愚者に対してはどこまでも非情なものなのか。 しばらくしてから意識を取り戻したオレを待っていたのはこともあろうか大司教の亡骸だった。 「だ───大司……教? なあウソだよな? なあ大司教!! 返事してくれよテュルパン大司教! 重傷のくせに……なのに、なのになんでそんな真似………したんだよ……大司教────!!」 うつ伏せに倒れていたそのテュルパンの濡れた両手と、傍に落ちてある冷えた手拭いに水筒を見れば嫌でも状況は理解できた。 きっとこの高潔な聖人は気絶した馬鹿野郎のために近くを流れる小川まで水を汲みに行ったのだろう。 しかし、そんなすぐ近くを流れる小川まで行くのですらこの重傷の大司教には苦行だったはずだ。 今まで戦えたのが不思議な位に本当に彼はボロボロなんだ。にも拘らずこの高貴なる人は倒れた者の看護をしようと動いてくれた。 たった一歩がどんな試練よりも苦しかった筈なのに───こんなオレの、ためにまた一人……大切な人が死んだ───ッ!! もう本当に限界だった。今度こそ喉が潰れろとばかりに咆哮を上げて泣き叫んだ。 オリヴィエの名を、テュルパンの名を、そして多くの仲間達の名を。 とにかく大司教の死で─────オレを辛うじて支えていた何かが完全な形で終わった。 なにが死んだのかは自分でもよくわからない。 ただ、生きる決意とか明日に託す希望とか、とにかくそういうものが完膚なきまでに死んだのだけは空になった頭でも理解できた。 死にかけの肉体が一度でもそれを理解してしまえば………後は歯止めが効かずに崩壊するのみである。 かつてなら死にすら抗えた強靭な精神力も今や死に逝く老犬に等しい。死は避けようのない運命となった。 生き残れない以上はもうオードとも結婚できまい。胸をズドンと敵の刃で刺されるよりも痛い何かが貫いていった。 ………ああ、これでオレはまた一つ、とても大事だった約束を破ってしまったんだな……。 ◇ ◇ そうしてひたすら枯れ尽くすまで涙した体に残ったモノは、自身に対する尽きぬばかりの憤怒と憎悪。 視線を落とすとその権威を示すべく煌びやかに飾られた聖剣の柄が見える。 なぜそうしようと考えたのか。 名剣を異教徒に渡さぬため? 持ち主と共に果てるべきと思ったから? あるいはそうすることですべてを否定したかったからか。 とにかくその迸る激情の矛先は、彼の誇りと栄誉のシンボルであるデュランダルへと向かった。 誉れ高き聖堂騎士《えいゆう》ローランの象徴たる天使の聖剣。 それを自らの手で折るということは即ち────自身の誇りの否定を意味する。 こうして、かの聖剣の有名な伝説は生まれ落ちた─────。 連続した甲高い鉄の音がまるで悲鳴のように辺りに響く。 瀕死の身体を無理矢理引きずって、聖剣を硬く大きな大理石へ目掛けて全力で叩き付ける。 「このっ! 折れろ!! クソッタレまだかよ!! これでどうだコノヤロウ!!」 何度も、何度も何度も何度も! 何度も何度も何度も何度も何度も、叩き折れるまで何度でも───!! しかしデュランダルは決して折れようとはしない。 それでもオレは憑かれたように叩き付ける行為を決して止めなかった。 ベキャッと耳を塞ぎたくなる歪な音がした。大理石に何度も叩きつけた反動に耐え切れなくなった右手の骨に罅が入ったようだ。 それほどの威力、しかし覇者の剣は砕けない。振るう腕は死んでも止めない。激痛を押し殺して、力を振り絞って、巨石を打つ。 吐く息は激しく角笛で負傷した血管が全身の至る所で悲鳴を上げている。 噴き出した全身の出血が涙のように流れ、口からも朱色が溢れ出しながら────オレは憎悪を込めて岩に剣を打ち込み続けた。 「ちくしょう───!! 畜生! 畜生畜生チクショウ……折れろッ!!」 折れろ! 折れろ折れろ折れろ!! 折れろ折れろよこのっ! なぜ折れねえんだよ!? 貴様《オレ》の誉れはここで終わりなんだ! 貴様《オレ》のせいで無敵だった筈のパラディンが負けたんだ。 だというのにまだ名誉に拘るのか? まだ栄光に固執する気か? ふさけるな聖堂騎士ローランはここで終わった。 だから頼む、頼むからおまえもさっさと砕けてくれ……もういいんだ。 おまえ《オレ》のせいで多くの仲間が死んだんだ。 高貴な聖人だったテュルパン大司教が死んだ。弱かったけど友想いなアストルフォも死んだ。 サンソン大公、ジュラン、ジュリエが死んだ、アンセイス公、アンジュリエ、オートン、ベランジェも死んじまった。 イヴァン、イヴォール、ジェラール・ド・ルッション、ゴーチェ、ボードワン……みんな……そして。 そして────オリヴィエ……までも……………。 みんなみんな貴様《オレ》のせいで死んじまったんだ────!!! オレは根を上げる肉体の訴えを怒りで抑え込むと、さらに強くさらに勢い良く巨大な大理石を乱れ斬った。 こんなの絶対間違ってる。まず死ぬべきはオレからだった。オレからだったんだ! 巨石を滅多斬る。剣を握る手の感覚が麻痺してもうない。 なにがこの剣に汚名は残さない、だ。笑わせるなよ。 巨石を打つ。赤い無数の飛沫が飛び散る。 マルシルさえも討ち取れなかった分際が、皆の敵も取れなかった男がッ! 巨石を斬る。考えが纏まらない。でも力の限り打つ。 折らなきゃならないという強迫観念に突き動かされるように大理石を力の限りぶっ叩く。 みんなに勝てると約束おきながら無様に負けたこの大嘘つきめがッ!! 震える腕で巨石を打つ。 呼吸はもうしていない。横隔膜に肺を動かすだけの余力《エネルギー》がないせいだ。 身体中そんな壊れた箇所ばかり。でも一向に構わない。剣《つるぎ》を折れさえすれば後はどうだっていい。歯をきつく食い縛る。 折れさえすれば………だって。 もはやこの剣自体が……オレの象徴であったことが─────もはや恥そのもの!!! そんなものが存在しているだけであいつらの、誉れ高きパラディンの名を汚してしまう。 だから否定しないと。 こんなものは……こんなものはすぐにでもへし折らなきゃいけないのに………!! なのに──────なのになぜ、オマエは折れてくれないんだデュランダルよ─────ッッ!!!! 「あ、あ……、うおああぁぁぁああああああああああああああああああああああああッッッ!!!!」 気合の猛りと共に両手でデュランダルを天に掲げ、次など考えない全身全霊渾身の力で大理石を斬りつけた。 せめて愛剣との別れの瞬間は見まいと、直撃する刹那にとっさに目を瞑る。 鉛製だろうが鋼鉄製だろうが剣ならばまず無関係にへし折れるだけの強引で強烈な一発だった。 会心の一撃が生み出した衝撃はすさまじくその反動に耐えられなかった両腕の骨が完全に粉砕、嫌な音を脳裏に響かせる。 だがこれですべて終わった。 デュランダルはオレの命とそれまでの栄誉を破棄して死んだ。 これでけじめはなんとかついた─────筈だったのに……。 「……………あ───ぁぁ……そ、そん…な……」 眼下に信じられない光景が広がっていた。 大理石が見事真っ二つに切断されている。 そして、感覚の失くなった血塗れの自分の両腕の先には、 ────刃こぼれ一つない壮健なデュランダルがそのままの威容で残っていた。 敗北を認めたオレの膝が剣の代わりに心と共にだらしなくへし折れる。 肉体はもうとっくに力尽きたのに名剣の方は最期までとうとう折ることが叶わなかった。 皮肉な事に騎士の誇りの象徴であるデュランダルは最後まで砕ける事を拒み続け、逆に大理石を真っ二つにしてしまったのだ。 ただ自身の栄誉の象徴を自分の手で抹殺する。 たったそれだけの後始末だった筈だ。 そんな簡単な事すら、ついには果たせなかった自分の無力さに平伏した。 ───始めから折れるわけがなかったのだ。 この刃はローランの象徴であると同時に、全ての騎士の誇りの象徴。 折れることなき気高き魂を証明する天の聖剣デュランダル。 如何にローラン一人が己を嘆き否定しようとも──────彼と彼らが残したモノは決して破壊することは叶わないのだから。 もう体のどこも動かなくなっていた。ただ一つだけ生きていた眼球が雲で覆われた天空を見つめている。 ポンコツ化して白痴になった頭でふと今日が晴れていて本当によかったと思った。 その美しい光景に知らずにまた涙が零れていた。神々しい光が雲の隙間から地上へと差している。 俗に、"天使の梯子"や"天使の階段"、あるいは"レンブラント光線"などと呼ばれる非常に美しい自然現象の一つである。 でも今はそんな細かい名称や原理なんてどうでもいい。 主はいた。シャルル王やテュルパン大司教の言うように神様は確かにいるのだ。そう、今ここに。 この救いようのない愚者にも神様は救いを与えてくださっている。 天使の梯子によってオリヴィエやみんなの亡骸が優しい聖光で照らされる。 そんな神聖な光景に絶望した心が少しだけ救われた気がした。悲惨な結果だったけどこの一点だけは安心していい。 ちゃんと天国にいける。神様がみんなを天に導いてくださっているのだ。だから絶対にみんなは天国にいける。 神への感謝の言葉と一緒に自然と聖歌と祈りを口ずさんでいた。 徐々に心音が緩やかになっていく。死は近い。呼吸はとっくに停止しているがもう苦しくはない。 オレは地獄行きかもしれないけど、みんなの天国行きが約束されているならこれ以上の願いは贅沢だろう。 三途の川のほとりのような死ぬ間際の幻覚なのかオレを見下ろしながら大天使が微笑んでいた。 まさか悪魔や死神ではなく天使が来るとは……世紀の大馬鹿者への迎えにしては上等過ぎるだろう。 そう思いなんとなく苦笑する。天使の真偽はどうあれオレにもやっとお迎えが来たのだと納得した。 だから死に絶える前にもう一度────みんなへ向けて心から謝罪をした。 「主よごめんなさい、オレの馬鹿さ加減を許してください。シャルル王、申し訳ありません。みんなも……ごめんな。 テュルパン大司教オレの為にごめん。ルノーすまん、おまえだけでもは生きててくれ。アストルフォもすまねぇ。 サンソン公にアンセイス公も申し訳ない。ジュランとジュリエも悪かったな。アンジュリエ、ベランジェ、オートンもすまない。 ゴーチェも庇わせてスマン。イヴァン、イヴォール死なせてごめんな。ジェラールも故郷のルッションに帰してやれなくてすまん。 ジョフロワ……ごめん、オレ思ってた以上にバカだった。ネーム大公も真に申し訳ない。オジエごめんなさい。 勇猛なるシャルルマーニュの騎士や精悍たるフランク兵士たち────巻き込んで本当にすまない……」 意識が薄れてゆく。 その隣では地上での役目を終えたデュランダルが再び天へと還っていく姿が幻視《みえ》た。 もう残り一分もない命。まもなく最期を迎えるだろう。 だがまだ誰よりも謝らなければならない人たちへの謝罪が残っていた。 オレがこの世界で誰よりも愛した人たちへ───。 「オード、オレのオード……結婚、出来なくて───約束を守ってやれなくて、本当にごめんな……。 そして────オリヴィエ…オリヴィエ……ごめん、バカな親友でごめんな。オレ…今度は、ちゃんと──────」 その後、オレが最愛の女性の悲劇的な死を知ったのは……。 皮肉にも騎士の中の騎士として英霊の座に祀り上げられてからだった──────。 ────こうしてオレは、真に己の果すべき贖罪の在処を知った。 ───────Interlude out─────── 全ての上映が終了し………ようやくわたしは解放された。 「ぅ……うぉぇ───!!」 布団から跳ね起きると同時に口元を手で押さえた。 どうしようもなく気持ちが悪い。 人間の強烈な負の感情をシラフの時に体験すると嘔吐感しか残らないんだと初めて知った。 「ああ、もうサイアク………」 なんとか嘔吐感が引いたのを確認すると綾香は苛立たし気に頭を掻いた。寝汗で寝間着が酷いことになっている。 今回の目覚めの悪さは今までの人生の中でも最高得点ものだった無論マイナス方向に。祖父が死んだ時よりもさらに酷い。 あの時は多少感覚が麻痺したり忘却したりがあったからなんとかなったが、今回のは一から十まで全部ばっちり。 どう考えたって泣きそうに無い人物の慟哭と絶望を見せられただけでも気分が良くないのにそれを我が事の様に体験させられるなんて。 勿論ローランの歌の概要は知っていた。だけど本当の意味で"理解していた"わけじゃない。 セイバーが何を思っていたかなんてのは到底紙面や言葉から読み取れるものではない。 でもわたしは読み取ってしまった。しかも一番公平じゃないやり方で、だ。 「はぁぁ、もうどうしよう……セイバーと顔合わせづらいじゃないのよ」 アレがローランにとって一番見たくない、思い出したくもない心の闇であることはもはや間違いないだろう。 セイバーの記憶は一、二度垣間見たことがあったが今度のは感触が違った。明らかに拒絶感のような壁があったように思える。 ならいちいち触れない方が優しさなのだろうか? と、色々と思い巡らせていると嫌なことを思い出してしまった。 「……ああ~、そう言えばバタバタしてたせいでまだセイバーの願望を聞いてなかったっけ……」 どうやって聞くかなぁ、と頭悩ませながらわたしはとりあえず汗を吸って着心地の悪くなった寝間着を着替えることにした。 しゅるっと帯を外して寝間着を脱ぐ。どうせなので下着も取り替える。 それから外国から取り寄せたいつもの洋服を手にかけたところで──── 「へーいボンジューアヤカ! 朝だ元気だ朝飯だーい!! もりもり食ってバリバリ敵を倒すぞー!」 ノックもお伺いもなしの無礼者が突如寝室へと乱入してきた。 「──────────!!!!!!?????」 「───────あ」 場が一瞬にして凍りつく。二人の目がばっちりと合った。 甲冑を脱いで平服姿になってる青年と、パンツ一丁で上半身素っ裸の少女が無言のまま見詰め合う異様な空間が一丁上がりである。 青年の視線は完全に少女の慎ましい二つの双丘をバッチリと直視───。 「きゃ──────」 「……ぶっはあっ!!?」 「ってギャアアアアアアアあああああああああああ!!!??」 キャアアア!と少女がお約束の悲鳴を上げるよりも先に青年は大量の鼻血を吹き出して大の字に転倒した。 「ちょ、待ちなさいよアンタ! 普通順番逆じゃないこっちが先でしょ! そっちが先ってどういうことよコノヤロー!」 「あ、あ、あ、ナ、ナマおっぱ………ち、違うオリヴィエ浮気じゃない。オードもすまんワザとじゃないんだ───アヤカが勝手に……」 どうやら童貞《ローラン》には少々刺激が強すぎたらしい。 セイバーはどことなく得した感漂う表情のまま満足そうに気を失った。 ────三分後。 「さっきの無礼についてなにか申し開きあるかしら、あるなら一応聞いてあげるわサーヴァントさん?」 「ああ、オードより小さかっ─────だいそんっ!?!」 そんなこんなで二度目のドリームダイブをするハメになった童貞《ローラン》くんであった。 ──────V&F Side────── 助けろ!ウェイバー教授!第二十三回 V「ズバリ言うまでもなくローランがオリヴィエにいちゃんの言うことをちゃんと効かなかったのが全滅した原因だ。 どう考えても勝てるわけがないだろう二万VS四十万の真っ向勝負の戦争なんて……」 F「え? そっち?!」 V「なんだウェイバー? まさか他にデッドルートに突っ込んだ原因があると?」 F「いえそうじゃなくてですね……!」 V「ああそうだろう? では今日はこれまで───」 槍「え……?! もうでござるか?!」 V「もちろんだ」 F「あの~先生……素直に認めたらどうなんですか? 今起きたことをありのままに話すぜ…状態だったのは事実じゃないですか!」 槍「そうでござるぞ。男子たるもの非は認めるべきでござる」 ア「男性らしくないわ、ベルベット教授」 V「わかった、そこまで言うならばいいだろう……今起きたことをありのままに話そう。 ローランの過去話を他の連中のようにパパッと書いてた筈なのにいざ完成してみるとなんか二話分できていた……。 私でもなにがなんだかで理解出来てないのだからなぜと小一時間問い詰められても答えることは出来ん!」 F「いやあれですよきっとシャルルマーニュ伝説が色々と面白すぎたせいですよきっと!」 V「む、そうだな。そういうことにしよう、でかしたぞフラット!」 F「久しぶりに先生に褒められた俺!!」 V「………いやでもまあ正直本当にそれ以外の理由がないな……あいつら色んな意味で色々と味が濃いから……」 ア「どうして後世の吟遊詩人たちに絶大な人気があったのか理由がわかった気がしたわ」 槍「拙者の過去話はこじんまりとしておったくせに………これは俗に申す差別ではござらぬか?」 V「私としてもローランの過去話はある程度長くなるとは思っていたがまさか二話分も使うとは思ってなかったんだ! はっきり言って今話は過去最大の容量なんだぞ。17話の96KBを超えて堂々の100KB越えだ想定外にも限度がある……」 F「あくまで過去話ですし下手に分割することもできませんでしたしね」 V「まあどうしても必要な話だったとはいえこれは反省すべき点だな。正直他のパラディンたちにスポット当て過ぎた……」 槍「"十二振りの聖王剣"《ドゥーズペール》なんて厨二病臭い名前をつけるからでござる」 F「いいじゃないですか! そっちの方がカッコイイじゃないですか! シャルルの剣って意味できっと皆聖剣も持ってるんですよ! あちなみにドゥーズペールというのは日本語で言う所の"十二神将"に相当するシャルル伝説に実際に出てくる単語なのでした」 V「のちにパラディンと呼ばれるのだが、ASではドゥーズペールは聖堂騎士十二人全員を指し、パラディンは聖堂騎士単体を指す」 F「しかしなんて言うか……みんなローランさん大好き過ぎじゃありませんか? オリヴィエさんとかマジブラコンじゃないですか。致命傷喰らった辺りからはあんなに格好良いのに!」 V「仲間をローラン嫌い路線で行くかローラン好き好き路線でいくかで迷ったがやはり好き好き路線にした。 それとオリヴィエはブラコンじゃない。シスブラコンだ! 奴はオードもローランも好き好きなのだった。下手すると妻子よりも(笑)」 槍「なんつー英雄にしとるんでござるか………でもそれじゃこれでフランク最期の良心までもが変人に!」 ア「あの国は元から変人しかいないわ。オリヴィエ程度の変人度ではまだまだ普通にしか見えなくってよ?」 F「なんでですか? ローランって見方を変えればシャルルの権力を傘に着たドラ甥っ子ですよ?」 V「見方変えればそうなんだが親友のオリヴィエだけなら兎も角パラディン全員が危険な殿軍に残ってるからな。オードは死んでるし。 それだけじゃなくテュルパンに至っては瀕死の状態で皆の死体見て号泣して気絶したローランの介護をしようとして力尽きている。 そしてフランクの領土を広げる(シャルル伝説においては)のに尽力した英雄にして最強の騎士で性格が騎士道厚い単純一途熱血バカ。 まあここまでくると嫌々というよりはみんなローラン好きだったからとする方が自然な流れではあるだろう。 あとこの伝説が英雄譚として語り継がれているのも大きい。人々に行動が否定ではなく肯定されているわけだからな」 槍「カッカッカ! 確かにあの性格ならば嫌われる余地はないでござるな。義父のガヌロン殿はそうでもなかったようでござるが」 F「そういえばなんでガヌロンさんはあんな感じの事情にしたんですか?」 V「いやただ嫌い、という形ではなくガヌロンにも彼なりの理由があったと型月風な味付けをしてみたかっただけと言うか」 ア「ところで話は変わるのだけれどドゥーズペールの面々やイスパニア十二傑衆は捕捉しておかなくていいのかしら?」 V「ああそうだった。ちなみにパラディン達の通り名やイスパニア衆の宝具やマルガリスの屈折槍は作者の創作なので悪しからず。 連中は伝承では殆ど情報がないので自分でなんとかするしかなかったのあった」 F「でもドゥーズペールには聖剣とか持たせるんですよね?」 V「うむASのドゥーズペールは教会で洗礼した特製の聖剣をシャルルから貰っているのであった。地震とか雷とか起こすの」 F「うわあ厨二病だぁ流石良い年こいて日本製のゲームにハマるだけはあるますね先生! では皆さんまた次回~!」
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登録日:2021/02/05 Fri 22 34 19 更新日:2024/04/22 Mon 06 55 39NEW! 所要時間:約 86 分で読めます ▽タグ一覧 おじショタ アニメ化 シリアスな笑い 作者の性癖 作者の暴走 北条時行 南北朝時代 南北朝鬼ごっこ 安定の松井優征クオリティ 所要時間30分以上の項目 所要時間60分以上の項目 敵も味方も変な奴 本郷和人 松井優征 松井優征の本気 歴史 歴史漫画 漫画 石埜三千穂 諏訪頼重 超豪華監修陣 足利尊氏 逃げるは恥だが役に立つ 逃げ上手の若君 逃げ若 逃亡劇 逃亡譚 週刊少年ジャンプ 鎌倉幕府 集英社 鬼ごっこ 勇敢な討死 潔い自害 戦いと死こそが武士の名誉 その少年は 逃げる事で英雄となり 生きる事で伝説となった 『逃げ上手の若君』とは、『週刊少年ジャンプ』で2021年8号から連載されている漫画である。 略称は『逃げ若』など。 作者は『魔人探偵脳噛ネウロ』『暗殺教室』でおなじみの松井優征。 現在11巻まで発売。2023年3月にはアニメ化が発表された。 連載作品が3作連続でアニメ化というのは、大御所クラスの漫画家でもそうそう見られない記録であり、「週刊少年ジャンプで初連載作品から別作品3作連続10巻以上の長期連載達成」という週刊少年ジャンプ史上初の快挙も成し遂げている。 ●目次 【概要】 【あらすじ】 【登場人物】時行の仲間たち「逃若党(ちょうじゃとう)」 諏訪大社保科党 鎌倉党 北条家の人々 その他の友好勢力 足利家高(こう)一族 関東庇番(ひさしばん) その他郎党 天狗衆(てんぐしゅう) 小笠原郎党 足利の協力者 その他の鬼 その他の武将とその縁者 朝廷勢力南朝側北畠家 北朝側 市井の人々 比較的頻出する用語抜粋 余談 【概要】 ジャンルとしては歴史もの。『ジャンプ』では『影武者徳川家康』以来18年ぶりとなるであろう、史実上の人物・事件を下敷きとしたストーリー。 時代としては鎌倉時代末期(1333年)から室町時代(1392年)にかけての、所謂「南北朝時代」と呼ばれる辺り。 確かに激動の時代ではある……が、メジャーどころの鎌倉・戦国・幕末ほどクローズアップされることは少ない、良くも悪くも地味というか微妙な時期。 しかしだからこそその分、作者・読者共に既存の人物像に縛られずに楽しむことができ、歴史に詳しい人ならあの事件をどう描くのかという楽しみがあり、そうでない人ならば新鮮な気持ちで読めると思われる。 歴史ものと言うからには、お堅い内容や難しい言葉が出てくるのだろうかと思わせるが、そこは流石の松井優征先生。 氏の得意とする一筋縄ではいかないキャラクター、特にメインの人物である諏訪頼重の強烈過ぎる個性や、700年先を余裕で突き抜ける現代時事ネタやイメージ、例え表現を容赦なくブチ込むフリーダムでカオスなスタイル。 それでいてギャグをギャグで済ませず綺麗にまとめ上げた作りで、ギャグとシリアスとグロテスクが混ざり合った独特の世界観を醸し出している。 その分『暗殺教室』では抑えられていた『魔人探偵脳噛ネウロ』のような怪奇描写は全開で、作画崩壊に見えてしまうコマ(*1)も少なくない。 基本的な設定考証はしっかりと行われているが、漫画としてのエンタメ性を重視して敢えて南北朝時代になかった要素を混ぜているといった感じ。 独特の濃いキャラ付けで、歴史物にありがちな似たような名前がいっぱい出てきてキャラを覚えづらいという難所をうまく捌いていると言えよう。 時代が時代だけに殺人・裏切りがポンポン描写されるため、『魔人探偵脳噛ネウロ』寄りの癖の強い作風であることだけは注記しておきたい(掲載誌が掲載誌なので直接的な表現こそないが、強姦などを想起させる描写もある)。 滑り出しは軒並み順調といった所で、連載開始と同時にメインの登場人物である「北条時行」「諏訪頼重」が検索ランキングで急上昇した。 尚、史実ものであるが故に深く検索し過ぎるとネタバレになるであろうことや、頼重のほうは同姓同名の戦国武将がいることに注意。 教科書レベルの知識で既に察しが付くとか言っちゃダメ。 少年漫画としては珍しく同時代の史料や軍記物を参考にした作劇で、基本的には大元の歴史の流れに忠実かつ、史書の記述や最新の研究に則った人物造形が成されている。 もちろん、漫画としての見栄えの重視のために、日本史の大きな流れに影響がない範囲で意図的にフィクション要素を盛り込んでいる部分もあるが。 また、 歴史考証:NHK大河ドラマ『平清盛』のほか、『センゴク』『新九郎、奔る!』といった漫画作品の監修も担当したり『林先生の今でしょ講座』などテレビ番組でも積極的に顔出し出演をされる歴史学者本郷和人氏 諏訪監修:伝説のカルト鬱エロゲー『さよならを教えて』のライターで、現在は諏訪信仰研究会の事務局長を務める石埜三千穂氏 が携わっている。 両先生は、本編の前後に組まれたコラムコーナー『解説上手の若君』で、その週のストーリーに連動した「史実で〇〇はどうなっていたか」という歴史解説も執筆されている。あとたまに漫画本編にも出てくる 他には作中に登場する甲冑は途中から株式会社メルタに委託し、3DCGモデリングを製作してもらって作画に落とし込んでいる。これによって、週刊連載漫画としては異例の作画量である鎧姿のキャラクターを仕上げることが可能となった。 こうした拘りの甲冑モデリングは、連載準備段階から第4話までの原稿料くらいの私費を投じて依頼しているという。 また、鬼紹介の文字には書家の前田鎌利氏、単行本装丁には日本画家の朝倉隆文氏を起用するなど、異業種のクリエイターと積極的にコラボレーションしていくスタイルを取っている。 なお今回の単行本のキャラ解説はソシャゲ風パラメーター表記。各種パラメーターの他保有スキル、保有武装が設定されている。 ※ステータスの詳細 レアリティ:その年代における人物の重要度。なのでステータス数値とレアリティが比例しない場合もある。 能力面 武力:刀、弓、馬術などの個人戦闘力 知力:知識、機転、戦略などの総合力 政治:内政、調略、権力争いを制する力 統率:政治体制や味方の軍をまとめる力 魅力:善悪に拘らず人を引き寄せる力 南北朝適正 蛮性:荒々しい時代を戦い抜く生命力 忠義:高すぎるか低すぎる時に力となる能力値 混沌:次々に変わる環境、状況への適応力 革新:古きに拘らず新しい世界を作る意思や発想力 逃隠:人の眼が行き渡らない時代に適応する能力 2023年3月20日にアニメ化が決定したことが発表された。 アニメ制作はCloverWorks。監督は『ワンダーエッグ・プライオリティ』副監督の山崎雄太、シリーズ構成に『その着せ替え人形は恋をする』の冨田頼子、キャラクターデザインに『劇場版ポケットモンスター ココ』総作画監督の西谷泰史。 同月26日には、時行役に新人の結川あさき、頼重役に中村悠一が決定した。 【あらすじ】 鎌倉と室町の歴史の狭間で、誰にも物語られたことのない逃げる英雄がいた――。 その名は北条時行。足利高氏によって鎌倉幕府を打倒され、家族も地位も失った少年は、地の果てまで逃げ延び復讐を遂げられるか! (『週刊少年ジャンプ』公式サイトより抜粋) 【登場人物】 CV表記は「アニメ版/ボイスコミック版」とする。一つの場合はアニメ版キャスト。 時行の仲間たち「逃若党(ちょうじゃとう)」 逃若党の詳細は時行の項目を参照。 北条(ほうじょう)時行(ときゆき)/長寿丸(ちょうじゅまる) + ◆ステータス レアリティ(1333年) ☆☆☆☆ SSR 能力 南北朝適正 武力 6 蛮性 11 知力 27 忠義 80 政治 4 混沌 48 統率 12 革新 22 魅力 41 逃隠 89 ↓ レアリティ(1335年) ☆☆☆☆☆ UR 能力 南北朝適正 武力 34 蛮性 18 知力 47 忠義 80 政治 32 混沌 52 統率 38 革新 34 魅力 69 逃隠 93 CV:結川あさき/大塚琴美 得宗・北条高時の次男坊にして、この作品の主人公。 平穏な鎌倉の街を愛し、戦や政を嫌う優しい少年。 一方で「逃げる」ことについては並々ならぬ執念と才能を持ち、その気になれば家臣の目を2日はごまかせる程である。 「とにかく戦ってなんぼ、負けるぐらいなら死ね」と言わんばかりの鎌倉武士の価値観からは腑抜けも良いところで、北条家の没落も目に見えている時期なだけあって誰からも期待されていない日陰者。 彼自身「お飾りの王に知力も武力も無用」「ただ大好きな鎌倉の街で生きていければそれでいい」と達観、いや諦観しているふしさえあった。 ……だが、足利高氏による裏切りと鎌倉幕府の滅亡、父と兄の死、そして自らも死の淵の淵に立たされたことで才能が開花。 頼重から、今はとにかく逃げ延び、やがて痺れを切らした鬼(たかうじ)が討って出た所を狙う「鬼ごっこ」による天下奪還を持ち掛けられたことで、彼の戦が始まる。 詳細は個別項目を参照。 ※史書に残る北条時行について簡単に 鎌倉末期から南北朝時代の武将。鎌倉幕府最後の得宗・北条高時の遺児(次男)。 鎌倉幕府が滅ぼされ、新たに建武の新政が始まった頃(建武2年/1335年)、旧幕府残党を集めて「中先代の乱」と呼ばれる武装蜂起事件を起こした。 一時は鎌倉を奪還しており、「中先代」の名称もここから来ている(先代(北条)→中先代(時行)→後代(足利)という意味合い)が、 足利尊氏に鎌倉を再度取り返されて乱は失敗に終わるも、時行はその追跡から逃れることに成功。 以降も北条家再興を諦めず、逃走・潜伏と復活・蜂起を繰り返し、時には父を討たせた後醍醐天皇と手を組んでまで足利に抵抗し、 「中先代の乱」を含めて3度鎌倉を奪還しているが、その度に足利に奪い返され、最期は捕縛されて斬首され、その短い生涯を閉じた。 ただし、生存説あり。 ぶっちゃけ、日本史の本流から少しずれたところで何やかやしていた鎌倉末期~南北朝時代初期のマイナーな人物・武将であり、 本作の第一話解説からして「日本史の教科書にあっても一行くらいの記述」「テストが終われば忘れる程度」とか書かれているくらいにはマイナー。 諏訪(すわ)雫(しずく) レアリティ(1334年) ☆☆ R 能力 南北朝適正 武力 2 蛮性 5 知力 45 忠義 96 政治 38 混沌 26 統率 49 革新 41 魅力 62 逃隠 28 CV:矢野妃菜喜/高木遥香 諏訪大社の長・諏訪頼重の娘であり、巫女。 一党でのポジションは執事(*2)で出会った時点で、既に頼重の仕事を補佐する立場にいる。 祢津(ねづ) 弧次郎(こじろう) レアリティ(1335年) ☆ N 能力 南北朝適正 武力 63 蛮性 90 知力 37 忠義 95 政治 5 混沌 59 統率 61 革新 31 魅力 42 逃隠 43 CV:日野まり/佐藤恵 祢津氏の血縁者で、時行救出の際に頼重が連れてきた部下で刀を振るう小柄な少年。 天性の逃げ上手で「当たらなければどうということはない」を地で行く反面攻め手はサッパリな時行の「刀」となって敵を攻め立て、攻撃のチャンスを作り出すのが主な役回り。 望月(もちづき) 亜也子(あやこ) レアリティ(1335年) ☆ N 能力 南北朝適正 武力 58 蛮性 86 知力 32 忠義 92 政治 7 混沌 78 統率 19 革新 42 魅力 68 逃隠 35 CV:鈴代紗弓/綾瀬みゆう 望月氏の庶子で、時行救出の際に頼重が連れてきた部下で薙刀使いの少女。 一党での役職は「便女(びんじょ)(*3)」。 時行や雫とあまり変わらない年齢らしいのだが、自分でも「デカ娘」と自虐するほど頭一つ背が高く、バスケットボールぐらいの大きさの岩石を片手でブン投げる並外れた膂力と身体能力の持ち主。綺麗な顔立ち・背丈から齢10歳ながらも成人女性に見間違えられたほど。 戦では弧次郎ともども主君の「刀」として好機を作りだすのが役目。 風間(かざま)玄蕃(げんば) レアリティ(1334年) ☆ N 能力 南北朝適正 武力 11 蛮性 75 知力 39 忠義 18 政治 2 混沌 84 統率 4 革新 81 魅力 6 逃隠 79 CV:悠木碧 頼重から時行に「邪道を知る家臣」「盗みの達人」としてスカウトを勧められた、信濃の桔梗が原に悪名を轟かせる盗賊の少年。 詳しい年齢は不明だが、逃若党の中で唯一飲酒している描写がある為、元服済みかつ時行達よりも年上な模様。 ビジュアルは常時狐の面を被った小生意気な少年。ただし素顔は未だ誰にも見せていない。 性格は筋金入りの女好きかつ守銭奴な俗物。 モデルは桔梗が原の民間伝承に登場する化け狐、「玄蕃丞狐」と思われる。 吹雪(ふぶき) レアリティ(1335年) ☆ N 能力 南北朝適正 武力 78 蛮性 76 知力 84 忠義 80 政治 82 混沌 72 統率 58 革新 87 魅力 50 逃隠 29 CV:戸谷菊之介 時行達『逃若党』の面々よりやや年嵩の少年(初登場時に10代半ばだろうか)。 武芸に長けた二刀流の使い手であると同時に戦術眼・育成能力に長ける優秀な指揮官ユニットであり、現在の逃若党の中では間違いなくぶっちぎりで最強の戦力。 特に優れた戦術眼で人の本質を見抜き、適正に合わせた策を授ける「教育」の能力に秀でており、親を失ったばかりの子供たちに戦い方を授けて何度も悪党を退ける戦果を発揮している。 秕(シイナ) レアリティ(1337年) ☆☆ R 能力 南北朝適正 武力 78 蛮性 96 知力 72 忠義 91 政治 17 混沌 46 統率 51 革新 85 魅力 72 逃隠 16 鎌倉近郊の農家の下女。 親指以外の指がすべて切り落とされており、手が不自由な代わりに脚を器用に使う。 正宗から足技の才能を見出されたことで、「脚に固定する刀」を受け取り、試し蹴り(・・)で鋭い一撃と、弧次郎が一目惚れするほどの可憐な笑顔を披露する。 諏訪大社 時行に忠誠を誓う親北条派の勢力。 諏訪明神を神とし、「諏訪神党」と呼ばれる一万にも上る武士の戦力を有する。 尊氏並びに小笠原郎党とは対立関係にあり、高時への忠義と恩から時行に協力している。 現在は時行が一人前の将として成長するまでの隠れ蓑としても機能していらが、時行が決起した際はそのまま時行の軍勢として鎌倉攻めに同行した。 諏訪(すわ)頼重(よりしげ) レアリティ(1333年) ☆☆☆☆☆ UR 能力 南北朝適正 武力 76 蛮性 55 知力 88 忠義 93 政治 85 混沌 73 統率 71 革新 36 魅力 96 逃隠 38 CV:中村悠一/鈴木将之 信濃国(現在の長野県辺り)出身の諏訪大社を治める神官。 そして「脳噛ネウロ」「殺せんせー」に続く敵キャラにしか見えない味方。 前作の浅野學峯のようなシリアス適性と前々作のネウロのようなギャグ適性を持ち合わせているハイブリッドキャラ。 一見すると線の細い美男なのだが、一言でいえば「胡散臭さの権化」ともいうべき奇人で、感情が昂ると怪しすぎる邪悪な笑みを浮かべながら光り輝くという謎過ぎる体質の持ち主。似たようなオッサン、ネウロに居たよね? ちなみに帽子の紐をいじると光量を調節できるらしい。 詳細は個別項目を参照。 余談ながら、南北朝時代の「こちらの」頼重とは別に、二百年後の戦国時代にも「諏訪頼重」という人物がいる。 武田信玄に滅ぼされたことでも有名。 諏訪(すわ)盛高(もりたか) 頼重の配下の神官。 胡散臭さ漂う頼重とは対照的に生真面目な性格の人物。 博識な一面もあり、雫曰く「諏訪大社の解説名人」。 有事には諏訪神党の武将として前線に赴く文武両道な一面を持つ。 諏訪(すわ)時継(ときつぐ) レアリティ(1335年) ☆☆☆☆ SSR 能力 南北朝適正 武力 81 蛮性 54 知力 79 忠義 95 政治 81 混沌 79 統率 23 革新 44 魅力 67 逃隠 97 ※スキル 技能:神の瞳 武力20%上昇、夜戦でも防御が下降しない 技能:影の戦神 参戦武将一覧画面から名前を消せる 地図上にもアイコンが表示されなくなる 何か目立つコメントを うおおおおおおお 諏訪神党の武将で頼重の息子。 線の細い美青年で、父・頼重よりはおとなしい草食系男子。 一見すると「糸目の美青年」だが、実際は本当にいつも目を閉じている。なんでも、盲目であり目が機能していないらしい。代わりに、父譲りの神力でそこは補っている。 諏訪大社の次期後継者であり、後継者に相応しい頭脳や武勇、神力を有している。 ……のだが出しゃばりな父親のインパクトが強すぎるあまり戦場で単騎になっても誰一人仲間が気がつかないレベルで影が薄い悲劇の男。 一応「盲目の剣士」という史実より盛った要素もあるにはあるのだが、「神力で視力を補っているため実質見えるも同然」「結局目が良いだけなので戦い方が地味」「そもそも小笠原貞宗と能力が被っている」といった感じで玄蕃から酷評されており、やはり目立たない。 しかし影の薄さも半ば異能の域に踏み込んでおり、真正面から刀で攻撃しても相手側が時継の存在を認識できず不意打ちと勘違いする一幕もあった。暗殺者になった方が大成する気がする 何故か中先代の乱が進むごとに影がさらに薄くなっていき、身体についた返り血と汚れの方が目立っている始末だったが、それでも尊氏には通じず決死の暗殺に失敗して返り討ちに。 首を刺される致命傷を負うが神力の効果でしばらく持ちこたえ、勝長寿院で頼重らと語らった後、眠るように死亡した。 なお死亡直後に遺体は姿を消したが、実体としてはちゃんとそこにあるらしい。 そもそも史実の時継がそういう人だったようで、時継の個人としての逸話は残っていない。 本作の歴史考証監修の先生に「マジで何もない」(*4)とまで言わしめる影の薄さである。 諏訪(すわ)頼継(よりつぐ) 時継の息子。つまり、頼重の孫にあたる少年。 祖父・頼重と父・時継が逃若党の戦に参戦する(=戦死のリスクがある)事から、神職としての家督は彼がまとめて継いでいる。 一見すると愛らしい男の子といった風体だが、北条を失い頼重の元に転がり込んできた( 頼重に担ぎ上げられる)時行にめちゃくちゃ妬いており、子供らしからぬ顔芸をやりながら、あの手この手で時行を失墜させようとする。 時行の側には頼継の立場を乗っ取るつもりはさらさらない為、頼継が一方的に時行を敵視している状態にある。 栄(さかえ)・誉(ほまれ)・光(ひかり) 第4話で時行を取り囲んで可愛がっていた諏訪大社の巫女たち。この時点では名前は明かされなかったが後に判明。 栄が「諏訪大社の母性担当」、麿眉で前髪を切りそろえている娘。かつて貞宗に耳を射られていた。 誉が「諏訪大社のフェロモン担当」、紅を刺している時行に対して明らかに発情しながら「良い事しましょ……」などと囁いていた娘。 光が「諏訪大社の豊かさ担当」、たれ目・ツインテール・巨乳な時行の頭に胸を乗せていた娘 全員非戦闘員ではあるが戦場でも裏方として支援に当たっており、また多対一の状況であれば戦力の一つに換算できるくらいに武の心得もある。 海野の妄想においても度々登場しており、密かに彼のバフの助けにもなっている。 名前の由来は何れも太平洋戦争時に旧日本軍で運用された中島飛行機製航空機用空冷エンジンと思われる。 因みに、栄・誉・光は帝国海軍に於ける呼称である。 海野(うんの)幸康(ゆきやす) レアリティ(1335年) ☆☆☆ SR 能力 南北朝適正 武力 80 蛮性 80 知力 79 忠義 85 政治 75 混沌 69 統率 91 革新 34 魅力 83 逃隠 26 ※スキル 特性:冷静沈着 戦況不利状態でも統率が下降しない 技能:操の熱血 様々な状況、精神状態に応じて武力が加算される(重複可) 例 女に「いい天気ですね!」と言われる…武力10%上昇 手と手が偶然触れあう…武力15%上昇 恋文をもらう、戦場で読む…武力30%上昇 戦闘中にあれやこれやと妄想する…武力30~60%上昇 諏訪一族に忠誠を誓う「諏訪神党三大将」の1人。中軍大将。童貞。 隻眼で右頬に古傷の痕がある厳しい顔が特徴の渋カッコいい壮年の男。しかし童貞。 諏訪神党随一の武功を建てた鎌倉武者で、冷静沈着かつ気配りも上手い一見非の打ち所がない好漢。だが童貞。 実態は女性への免疫ゼロな上に生涯を通して一切の性的行為に及んだことすらない真性童貞である。 その内心滾る性欲や女性への興味を鋼の忠誠心で数十年間押し隠し筋肉と闘争心に集中させ数多の武功を挙げてきた歴戦の猛者。本人曰く「鎌倉武士は三十歳まで童貞を貫くと修羅となる」。 その剣技は紙をばら撒き、その紙が地面に落ちる短時間で10人の武者を斬り殺せるほど。そして女子との軽いスキンシップの光景を妄想するだけで性欲を昂らせ、潜在能力を引き出して自己強化できる特技を持つ。 妄想バフの効果は絶大で、怒りで自己強化する渋川を相手取った時には「膝枕」「手を繋ぐ」といった浅い妄想で互角以上に渡り合っていた。 またもっと刺激の強い妄想をすればさらに潜在能力を開放できるらしいが、体に負担がかかるため多用できないらしい。 史実ではドマイナーだが、後に子孫が戦国時代で有名となった武田信玄や真田一族の祖となる割と重要人物。 望月(もちづき)重信(しげのぶ) 「諏訪神党三大将」の1人。左軍大将。 頭に鉢巻、真ん中だけ剃り込んだヘンテコな髪型が特徴な大柄の巨漢。 亜也子の父であり、挨拶感覚で肋骨をへし折る勢いで抱きしめ合うぐらいに関係は良好。 性格は大らかかつ豪胆な性格。 意外にも切れ物な一面があり、国司軍迎撃戦では不利な籠城戦はさっさと諦めて撤退し、本隊との合流を急ぐ市河軍を背後から突く機動戦に転向、といった柔軟な戦法を展開する。 ……が、その為に必要な味方勢力への連絡と調整はしてなかったりと実際は雑で大雑把。 その雑さから頼直が苦言を呈することもあるが、何だかんだでいい感じに自陣に有利に働くためそこまで問題になっていない。 なお、郎党は毎回雑な指示の下で動くことを強いられるため、異様に対応力が高くなっている。この妙な統率力の高さから「変幻自在の名将」と謳われる。 戦場では刀以外にも戦場に落ちている岩や丸太を現地調達で拾って武器にするが、これはタダで入手できる以外にも敵の刀を効率的に破壊することができるためである。 史実ではドマイナーだが、後に戦国時代に忍者で有名な甲賀望月氏の先祖となる一族。 祢津(ねづ)頼直(よりなお) 「諏訪神党三大将」の1人。右軍大将。 月のマークが印された頭巾が特徴の細身の男。 鷹を常に連れており、鷹の動きを駆使して広域の戦況を俯瞰して把握するずば抜けた指揮能力を持つ凄腕の鷹匠。 いわゆる軍師や指揮官ポジションなため、基本的に他の三大将のように甲冑を着て戦場に行くことはなく、本陣で諏訪陣営の作戦指揮を執る。 妹の忘れ形見の弧次郎には複雑な感情を抱いており、何かにつけて当たりが強いが、それでも捨てることも殺すこともなく影武者としての役割を与えている辺り、それなりの情はある模様(*5)。 また、妹を妊娠させ、責任を取ることもなく、北条の威光を笠に握り潰した御内人には憎しみを抱いており、三大将の中でも特に北条のために動いているわけではない(*6)。 史実だと3人の中ではあまり華々しい子孫がいない悲劇の人。一応家系は戦国時代でも生き抜いている。 浅田(あさだ)忠広(ただひろ) 諏訪の配下の一人。諏訪領の国境付近、浅田庄の領主。 逃若党、並びに吹雪からの要請で兵を率い、征蟻党を迎撃した。弓の腕と指揮能力はそれなりのもの。 平成時代辺りで探偵の追っかけやってる子孫が居そうな顔をしている。 保科(ほしな)弥三郎(やさぶろう) 諏訪神党の武将で、北信濃の川中島に居を構える(*7)。 猫みたいな尖った細い髭が特徴的な男で、頼重から「義理堅く有能な男」と信頼厚い人物。 新任の国司である清原信濃守の暴虐に激怒し、領地こそが武士の命と考え、「例え勝ち目が無かろうが命を捨てても我らが意地を見せねばならぬ!!」「命のためなら死んで当然!!!」という考えのもと自分達に勝ち目がないことを理解しながらも義憤のまま自身の郎党と共に討死前提で挙兵し川中島に陣を立てた。 「小さな戦で死なせたくない」と言う頼重の意向の元、撤退を手伝うためにに遣わされた逃若党のことも一緒に死ぬ援軍程度にしか思わず、あまつさえ「貴方達の死に興味はない」とまで言った時行にキレて刀さえ向けたが、酔い覚ましにぶっかけた酒の匂いで酔っ払った時行のヒップアタックと共に「自分の死に酔ってるだけだ」という説教を受けたことで考えを改め、撤退戦に持ち込んだ。 頭に血が上りやすいが逆を言えば喝を入れさえすれば切り替えることが可能で、冷静になれば合理的な判断の元軍を指揮。乱戦の中でも返り血を顔に浴びることなく敵兵を処理できる優れた武芸を持つ。 彼の率いる保科党はみなキャラの濃い肉食系。 保科党 郎党全員が主君である弥三郎同様に血の気が多く死にたがり。かつ皆ブチギレると鬼のような形相になり、ぶっちゃけ顔がうるさい。 時行の説教で主君同様に価値観を改め、以降は逃若党の心強い助っ人になった。 共闘した弧次郎を特に猫可愛がりしており、会うたびに友達のように絡んでいる。 郎党の名前は全員不明なため弧次郎が呼んだ仮称(*8)で記す。なお、弧次郎は豹変時と平時で顔の特徴が変わりすぎたり拘りが強すぎる郎党達の呼称に苦労しながらも(名前を憶えていない俺が悪い)と次からは事前に名前を確認するよう反省したが、その後も特に名前で呼ぶ機会はなかった(*9)。 顔面が集中線のオッサン 顔面の中心に向けて集中線のように皺が寄っており、目が消失している郎党。 真顔時は顔面の中心に「・」で表現された目がある素朴さで、ブチギレると自分の顔面が集中線になっている自覚はなかった。 時行も「落差すごいな」と突っ込んでいる。 全体的に▢(しかく)いオッサン 目や鼻や口がモアイ像のように▢で構成されている郎党。 しかし烏帽子を脱いだその髪型は〇であり、自分が全体的に▢である自覚はなかった。 その後、弧次郎からは「▢と〇が混在してるオッサン」と呼ばれた。 化け物的な何か ハゲ頭の天辺に雑草のように複数本の毛を生やし、たらこ唇でアゴがなく人間離れした輪郭の郎党。 他の郎党達が弧次郎に特徴に掛けて呼ばれていることを羨ましがり、自身の名付けを催促したが「知らん!」と一蹴されて雑にこの仮称で呼ばれた。 14世紀当時では彼を具体的に形容できなかったが、現代であればオバQかペッシの一言でバッチリ伝わるだろう。 ハゲのおっさん こちらはわかりやすくハゲ頭の郎党。 …と思われたが全てハゲているわけではなく、後頭部は実は生えているのだが全て剃っている。つまるところハゲだろ。 だが、本人としては拘りがあるらしく、ハゲと呼んだ弧次郎に訂正を求めた。 弧次郎もそのあまりの細かさに面倒臭がりながらも、後に「ほぼハゲだけど地毛も残っててその僅かな地毛は剃ったオッサン」と呼んでいる。 平和な顔の保科党/結城(ゆうき)三十郎(さんじゅうろう) 目が「・」の簡単作画で描かれ、凶悪な顔揃いの保科党に似合わぬ穏やかで平和な顔を常に称える、明るい態度で物腰柔らかな男。初登場時には保科党の陣の見張りをしていたので「平和な顔の門番」とも呼ばれる。 ……が、平和なのは顔だけで、保科党でブッチギリの危険人物。 平和な顔のまま「臓物ブチまけて笑顔で死ぬぞ!」とブチギレたことを宣うギャップがありすぎる男。 困ったことに有言実行の実力者でもあり、平和な顔を一切緩めないまま どんな形で死にたいかという話題で「首だけの状態で敵の尻から侵入し内臓を全て貪り食ってから胸から飛び出し笑顔で死にます」と回答 返り血を浴びながら既に息絶えた敵を相手にサクサクサクとオーバーキル 退却命令を受けて「はーい」と返答しながらも、なお手を緩めない 戦場でお腹いっぱいお肉を食べていることを示唆 帰り道の目印として敵から切り取った鼻や耳を並べる 生首を3つ腰に提げた状態で戦闘を続けさらに首を斬り落とす ……等の奇行に走っており、もはや勇猛を通り越してサイコパスである。 後に同じく平和な顔(というかほぼコンパチ)でブチギレたことを宣う結城宗広が登場。 彼から、この門番こそ末子の結城三十郎(*10)であると言及された。 宗広によると真面目な兄2人とは異なり、家族の中で唯一「殺人」という共通の趣味を持っており、毎日仲良く一緒になって無差別に人を殺していたらしい。 しかし、ある時「どうせ殺すなら正義の殺しがしたいのです!」と言って出奔。その後、信濃に流れ着いたようだ。 一応これでいて良識は持ち合わせていた。ついでにこいつを普通に使っていた保科の株が上がった 第1回人気投票では弧次郎を抑えて驚きの9位。 四宮(しのみや)左衛門太郎(さえもんたろう) 諏訪神党の武将で保科の隣領を収める。保科とは昔馴染みの関係。 世界観が違う保科郎党とは対照的に線の細いひょろっとした相貌で、ブチ切れて血気盛んな保科郎党とは対照的に冷静な人物。 保科の人柄を「冷静な時は仕事も出来る良い奴」と評しており、時行達の保科郎党の撤退作戦に協力的な姿勢を見せている。 ひょろりとした優男のようだが、戦では優れた弓の腕前を持つ武人。 保科から郎党を一本化する提案をされるが、四宮党は草食系男子が多めなので保科党とはやや溝がある。 犬甘(いぬかい)知光(ともみつ) 細眉に鋭い目をした武将。 信濃府中の深志で代官を務めていた。 1335年の北信濃の戦では「南」の深志砦を担当し、海野と共に守り抜くも「中」の戦で敗北したことで常岩と共に山奥に逃走。 中先代の乱以降は北条泰家とよくつるむようになる。 常岩(とこいわ)宗家(むねいえ) 顎に無数のTの字の髭を蓄えた武将。というよりTがトレードマークなのか、頻繁に手でTの字を作る上に兜の前立てもT。 信濃最北部の北条庄の代官で、1335年の戦では望月と共に「北」の北条砦を担当。 防御の弱い砦を敢えて捨てる望月の策で市河軍を翻弄するも「中」の戦で敗北したことで犬甘と共に山奥に潜伏。 中先代の乱以降は北条泰家とよくつるむようになる。 鎌倉党 頼重が秘密裏に信濃に匿っていた、幕府滅亡に際して路頭に迷い、残党狩りから逃れた鎌倉武士達によって組織された集団。 出自故に全員北条家に対する忠義が篤く、幕府復興の日に向けて死に物狂いで鍛錬を積んでいたため戦闘力も高い。戦闘ではまだ未熟な面が残る逃若党をサポートして引っ張るなど、時行を頭とした第二の逃若党と言っても良い。 ただし、時行のことは信濃出立のギリギリまで諏訪大社の衛士・長寿丸と偽られていたため、主君にもかかわらず「全裸逃亡ド変態稚児」と認識しているなどナチュラルに無礼なところがある。 三浦(みうら)八郎(はちろう) 党首を務める若武者。爽やかな見た目に違わず、快活で裏表のない気さくな兄ちゃん。 幕府滅亡後も北条家への忠義を誓う義理堅さを持ち、また匿ってくれた上に再興の道を用意してくれた頼重にも同様に恩義を感じている。だが、頼重に正体を隠していた時行を大将にするよう命じられた時にはこの世の終わりのような顔をしてやる気を失い、鎌倉党一同で鼻をほじっていた。 しかし、時行の大胆で危険な作戦を率先して行う将器や、逃若党の強さに触れたことで奮起。やがて時行を大将として認めるようになる。 時行が正体を現した時はこれまでの無礼な振る舞いを思い起こして動揺し、真剣を鼻に突っ込み脳をほじって詫びようとしたが、全裸逃亡ド変態稚児時行の説得を受け、改めて忠誠を誓った。 その後も活躍を続け、鎌倉奪還後は庇番から寝返った兄の時明と行動を共にするようになる。 かつて放逐されたことから兄に対する心証は最悪で、さらなる裏切りをずっと危ぶんでいたものの、当の兄には軽くあしらわれている。 東海道を進む足利軍に対する防衛戦では高兄弟と今川頼国の連合軍と戦闘。頼国に撥ね飛ばされ、師泰によって殺されかかるも、すんでのところで時明に助けられ脱出。 道中、限界を悟った時明から鎌倉の時行への情報伝達と足利に預けた嫡男の世話を託される。 それでもあくまで北条の元での正義に拘ったが、時明から「個人の正義で守れるものはたかが知れる」と諭され、より大勢の軍を率いての再起を胸に疾走。 鎌倉党での最後の奉公として辻堂の戦いでの頼重救出作戦に尽力し、その後は時明の遺言通り足利方についたものと思われる。 三浦家は執権北条氏に代々仕えた家系であり、宗家が滅びた後も傍流が御内人として仕えている。 彼のモチーフは後に高一族の暗殺に関わる三浦八郎左衛門だろうか。 三浦(みうら)時明(ときあき) レアリティ(1335年) ☆☆☆ SR 能力 南北朝適正 武力 87 蛮性 93 知力 64 忠義 14 政治 68 混沌 77 統率 89 革新 65 魅力 36 逃隠 80 ※スキル 技能:闘犬の統率 三浦属性の兵統率40%上昇 技能:狂犬の忠義 人生で一武将のみ、忠誠度に拘らず裏切らなくなる 技能:不屈の根性 体力が3%以上残っていれば戦闘不能状態にならない 技能:超剛毛 帽子・冠・兜が装備できない マーキング・パターン 三つ引紋に壺 関東庇番二番組に所属していた武将。三浦八郎の兄。 中先代の乱の鎌倉防衛戦では左翼に陣取っていた。 髪の毛を逆立てた巨漢で性格は短気で粗暴。「義理に欠けすぐ人を裏切る」と八郎に称されたように、幕府滅亡後はあっさり北条を見限り、親北条派の八郎を追放してまで足利についた。 将としては無類の強さを誇っており、純粋な戦の強さなら筆頭クラス。個の武力に加えて、片手間に兵を動かす用兵術が巧く、吹雪をして「将としての総合力が高い」「三大将の強い所を合わせたようだ」と言わしめるほど しかし、足利一門ではなく頭も悪い(直義評)ため庇番での地位はそこまで高くない。その微妙な立場を狙った泰家の捨て身の調略に応じ、戦の最中に北条方へと寝返った。 鼻をほじっていた弟に対して、こちらは耳をほじるのが癖らしい。 鎌倉奪還後も八郎から裏切りを危惧されていたが、実際のところ時明の裏切り癖は全て家を守るための苦肉の策。 本心では先祖の代からの裏切りと、それに対する罵倒の負の連鎖に疲弊している。 そのため、裏切りを非難するどころか、人質を取ることも忌避して逆に嫡男を足利家に預けるよう命じる時行の優しさ(*11)には感服し、密かに忠誠を誓っていた。 名越高邦を倒して進軍する高兄弟と今川頼国の軍を相手に八郎と共に迎え撃つが、伏兵を天狗衆に潰されたことで挟撃に失敗。 単身立ち向かうも師泰に片腕を奪われる重傷を負ったため、八郎を連れて辛くも逃亡した。 尚、師泰には惨敗したものの、 片腕を切り落とされて激痛を味わっているにもかかわらず、撤退して鎌倉に戦況を報告すべきと冷静に判断 殺されそうになっている八郎の窮地を救い出す 手綱を握らずに八郎を後ろに乗せた上で戦場を全力疾走する馬術 馬に乗りながら残った片腕で刀を握り、追手や迫りくる矢の雨をすべて叩き落し、戦場からの離脱に成功 など、敗れて尚、化け物としか言いようがない武力と才能の数々を見せつけた。 しかし、出血多量の死に体だったため長くは逃げられず、道中の海岸に転がっていた壷の中に隠れ、情報の伝達と足利方につかせた嫡男の世話を八郎に託す。 そして、壷の中で明日生きることに希望を持ちながら静かに目を閉じた。 北条家の人々 北条(ほうじょう)高時(たかとき) 北条一族本家の現当主(得宗)にして鎌倉幕府の先々代執権(作中では鎌倉幕府総帥と表記)。 一応は武士のトップに立つ人物のはずなのだが、その表情には生気がなく、周囲の有力者・自身の直臣たる御内人から言われるがままに動くだけの傀儡。 まあそもそも北条家も初代将軍源頼朝の姻戚から将軍を傀儡にして一族で要職を独占・執権政治を行っていたので、ある意味では因果が巡ったと言える。 ただ、傀儡としての身の上には思うところがあったのか、時行達には「父のようにはなるな」と言い聞かせる側面もあった。 親子としての情もそれなりにあり、足利高氏の謀反に際しては(時代が時代だから、血を残すという目的もあったと思われるが)「幼子を自分と一緒に死なせるのは忍びない」という理由で2人の子を家臣に託し自刃した。 北条(ほうじょう)邦時(くにとき) 高時の長男、時行の腹違いの兄。 側室の子という身分をわきまえて相続を諦めている為、時行との関係は良好。(この作品の描写では時行は正室の子であるようだが、歴史上は不明である。) 北条家を逃げ上手の家系と笑いながらも、時行に対してはその中でも一味違うと称し、頼重の予言を「少し分かる」として信じた。 後に高氏の謀反に巻き込まれ、父が身柄を託した伯父に売り飛ばされて斬首される。 史実では彼こそが嫡子として扱われていたとされる書状があり、邦時の名も当時征夷大将軍として下向していた守邦親王の邦の字を偏諱で頂いているので、後継者は彼であったと考えられている。 北条(ほうじょう)泰家(やすいえ) レアリティ(1335年) ☆☆☆ SR 能力 南北朝適正 武力 64 蛮性 57 知力 86 忠義 45 政治 79 混沌 90 統率 70 革新 38 魅力 67 逃隠 91 ※スキル 技能:流浪のコミュ力 潜伏地の土地条件を問わず反乱を起こせる 技能:権謀術数(己) 政治10%上昇 技能:扇動 魅力・交渉15%上昇 権力抗争の時の顔 思考が顔に出るが、短時間で目まぐるしく変化するため政敵は読み切る事が出来ない 高時の実弟であり、時行の叔父にあたる鎌倉幕府の重鎮。 幕府滅亡に際しては頼重と通じて時行の保護を手引きした後、自身も新田方の負傷兵に変装して鎌倉を脱出し東北へ逃走(*12)という、鎌倉武士らしからぬ生き意地を発揮したこの時代屈指の寝技師。 その後は北条家再興を夢見て方々で旧幕府派を扇動、蜂起と敗走を繰り返しながら諏訪へと流れ、時行と再会する。 面長で額が広く、何より額に本音が文字で浮かび上がるという謎の体質の持ち主。 その為調子の良いことを口にしながら、欲や野心が丸見えで隠し事が苦手。ついでに黙っていても「うるさい」と言われる。 ……というのはその実本人も自覚しており、本気の嘘をつく時はきっちり下準備を整えた上で、プライドすらもぶん投げた有無を言わさぬゴリ押しや巧みな弁舌で乗り切ろうとする「凄み」を隠し持っている。 基本的にバイタリティに溢れた人物なので、普段は額に「やるぞ」の文字が浮かぶ。 そして真に謀略を企む際は額の文字すら消える二面性も持つ。 この体質は泰家を知る者は熟知しており、「泰家が顔に出る時は嘘はない」と判断する者もいる。 また、なんだかんだで口がうまいことも事実であり、味方武将を巧みに焚きつけて奮起させたり、敵陣に一人乗り込んでは敵将を揺さぶり、巧みに説得したりとかなり曲者じみた活躍も見せる。 時行はそういった側面も含めて彼を尊敬しており、生存本能の強さをはじめ実父・高時以上に影響を受けている模様。 鎌倉奪還後は昔取った杵柄で政治に邁進。その優秀さを見せつけるが、すぐさま尊氏に鎌倉を再奪還されてしまう。 その後、すれ違いから頼重と衝突した時行を諭し、実の叔父の立場から温かい言葉をかけた後、犬甘・常岩を連れてまた臆面もなく何処かへと逃げ去っていった。 その後も不屈の闘志で転戦していたようで、まず信濃で犬甘・常岩と共に挙兵するも小笠原貞宗に阻まれ失敗。続いて鎌倉で挙兵したところ斯波家長を前に敗れ去り、その身柄を捕らえられた。 杉本城の戦いにおいては、家長が時行軍の判断力と戦意を奪うための「秘密兵器」として捕らえた泰家を活用。 長く拷問され続けたことで全身傷だらけでやつれ、髪の毛も色落ち、額に文字が浮かばなくなった悲惨な姿を吊るされて晒し者にされた。 逃若党や顕家の奮戦によって何とか救出され、帝暗殺未遂の罪も不問にされたことで療養に励むも、長い監禁生活で心臓を患ったことで従軍も困難な状態となってしまう。 それでも諦めの悪さ故に無理をし続けるが、その姿を見て「戦いの人生から解放したい」と願う時行によって実母の覚海尼に引き会わされる。 そして、実の母親からの一喝を受けたことで動揺し、時行から意志を引き継ぐ旨を伝えられたことで遂に闘志が砕かれる。 その際、額の「やるぞ」の文字も砕けて、長年心の奥底に秘めていた本音が浮かび上がった。 恐かった 死にたくなかった 降りたかった 逃げたかった やっと休める かくして不屈の男の戦いはやっと終わりを迎え、伊豆で母親と共に静かな余生を送ることとなった。 文献は彼の最期を伝えていない。 “鬼母”覚海尼(かくかいに) 高時と泰家の実母。時行にとっては祖母にあたり、現在では足利家の保護のもと、伊豆は円成寺の尼を務めて北条の菩提を弔っている。 中先代の乱の後、伊豆に逃げ延びた時行を匿った。もはや数少ない一族の生き残りである時行の身を案じている心優しき老女で、彼に戦いをやめて穏やかに暮らすことを提案している。 しかし、既に強い意志を宿して尊氏への挑戦を目指す時行にはすげなく断られ、その過酷な運命を涙ながらに詠っている。 高僧・夢想疎石とも親しく、後醍醐天皇とのパイプ役も務めた。 本編では既に一族を喪い失意の中で静かに生きる老婆でしかないが、全盛期は幕府で強い発言力を持ち、高時や泰家が霞む程のゴリゴリの女傑。 牙が抜かれたかのように見えた現在でも奥底に全盛期の激情は隠し持っており、自らの限界を悟らず無理を続けようとする我が子泰家に対して鬼の形相で一喝して諭している。 そのため、味方側の人物にも関わらず例外的に南北朝鬼ごっこの鬼の異名持ち。 ※鬼について 鬼母(きぼ) 仏教を守護する天界の一尊「鬼子母神(きしぼじん)」の略称。 元は500人にも及ぶ自分の子供を育てるために人間の子供を捕らえて喰らう悪鬼だったが、釈迦に自らの子供を隠され己の行いの罪深さを諭されたことで改心。 以降は子供と安産を司る守り神となった。 ただ、覚海尼の場合は単純に「鬼母(おにはは)」くらいのニュアンスだろう。 その他の友好勢力 中先代の乱での鎌倉奪還後に時行に付き従った諸勢力。 幕府滅亡後、各地に潜伏していた名越流、大仏流、極楽寺流といった北条一族が主だが、中には三浦時明のように関東庇番から寝返った者もいる。 大部分は顔見せ程度のモブで、名越高邦のみがネームドとして登場した。 中先代の乱が20日天下に終わった後は再び散り散りとなったが、逃若党の潜伏先である伊豆へと再集結。新たに加わった伊豆武士と共に時行の主力軍として転戦していくことになる。 名越(なごえ)高邦(たかくに) 北条の名門、名越の武将にして、足利高氏の反乱にて戦死した名越高家(北条高家)の息子。 第101話にて時行の軍に弟と6000騎の兵を率いて合流する。 父・高家の戦死時の年齢は不明であるが、『太平記』の記述からまだ若い武将だったと推測され、 そこからの逆算で本作では時行とほぼ同年齢の美少年として描かれている。松井先生の性癖 幼いながらもその立ち振る舞いは凛々しく、当時としては珍しい優れた槍の使い手でもある。 「幼い貴公子」という時行と同じ属性に加えてこちらは武芸にも秀でているため、玄蕃からは「坊より主役」だの「名越が活躍したら大将の座を乗っ取られる」だのと称され、時行はショックを受けた。 ついでにもしかしたら内紛が見られるかもとワクワクする雫と亜也子に「内紛は鎌倉名所じゃないからね!?」とツッコミを入れた 鎌倉大仏殿を兵士達の宿舎代わりにしていたが、突如発生した嵐による大仏殿の倒壊で温存させていた兵に多数の死傷者を出し、 それでも進軍を開始した足利軍を遠江に配置した4つの砦で迎え撃つべく出撃する。 ……が、完敗。 素通り同然に蹴散らされた様で、再登場時には今川頼国の薙刀に括り付けられた首となっていたというナレ死に近い最期を遂げた。 因みに、彼が伴っていた弟は後に今川氏の養子となる名越高範と思われる(*13)。 高範の家系は「那古野」を名乗り、後に出雲阿国の付き人で槍の名人として名高い名古屋山三郎を輩出している。 長崎(ながさき)駿河四郎(するがしろう) 鎌倉幕府重臣の子で、穏やかな表情の優男。 覚海尼と共に伊豆に逃げ延びた時行一行を匿っている。 まだ若く見えるが3年連続で3人の子供を作っており、子供全員の名前を記した着物を羽織るなど子煩悩。 本来なら中先代の乱にも駆け付ける予定だったが、子供が産まれたばかりだったので泣く泣く見送ったとのこと。 1337年以降はもう悔いは残したくないとして、時行軍に同行している。 戦闘では伊豆北条党の先陣を切って突撃するなど勇猛果敢。 だが同時に子供のことを思い出してその名前を泣き叫びながら戦うため端から見たら相当不気味。逃若党はその戦闘スタイルを「子煩悩殺法」と呼んでいる。 足利家 時行の宿敵・足利尊氏が率いる武家集団。 尊氏本人が自分には勿体無いほど心が清そうには見えないほどの悪人面が多くて、智勇に秀でていると言わしめた配下で構成されている郎党から成る。 後醍醐天皇に仕えながらも密かに天下を狙っており、1336年には後醍醐天皇と対立。光明天皇を担ぎ上げて「北朝」を樹立している。 “縺溘°縺?§鬼”足利(あしかが)高氏(たかうじ)/足利尊氏 + ◆ステータス レアリティ(1334年) ☆☆☆☆☆ UR 能力 南北朝適正 武力 93 蛮性 85 知力 92 忠義 ? 政治 71 混沌 97 統率 98 革新 95 魅力 100 逃隠 91 ↓ 解放された足利尊氏 レアリティ(1336年) ☆☆☆☆☆ UR 能力 南北朝適正 武力 95 蛮性 88 知力 91 忠義 0~100 政治 69 混沌 99 統率 99 革新 98 魅力 100 逃隠 97 CV:未定/野澤英義 「鬼神」と謳われる鎌倉一の武士。家臣や市井からの信頼も厚い高潔な人物。 ……だったのだが、その裏で先帝・後醍醐天皇と通じ、鎌倉幕府へと反旗を翻した。 後に室町幕府を作り上げる「足利尊氏」その人にして、この作品のラスボスに相当するであろう人物。 冒頭では、時行に柔和な笑みを浮かべながら抱き上げる心優しい人物として描かれていたが、わずか一月足らずで鎌倉を焦土とし、北条家とそれに与する者たちを皆死に至らしめた姿は一変して恐怖の象徴として描かれており、時行の心に影を落としている。 詳細は個別項目を参照。 ※鬼について 判読不能。 複数の漢字や記号を組み合わせたような異形の文字(?)となっており非常に禍々しい。 書家の前田氏曰く「書き上げるのにゆうに300枚超」を要した力作となっている。 “金鬼”足利(あしかが)直義(ただよし) レアリティ(1335年) ☆☆☆☆☆ UR 能力 南北朝適正 武力 68 蛮性 33 知力 99 忠義 100 政治 99 混沌 48 統率 73 革新 37 魅力 84 逃隠 65 尊氏の実弟にして右腕の政務官。 背中に「天知神知我知子知」と書かれた着物を身に付ける。 兄同様に端正な容姿だが、実は目元が対極になっている(直義は吊り目、垂れ眉尻。尊氏は垂れ目、吊り眉尻)。 能力も性質も兄と正反対だが兄弟仲はすこぶる良い。一方で日を追うごとに人間離れしていく尊氏に対して畏怖の念を強くしているが…… 詳細は個別項目を参照。 足利(あしかが)義詮(よしあきら) 足利尊氏の嫡男。焦った時の尊氏と瓜二つな顔つきをしている。 鎌倉倒幕時に僅か3歳だったものの新田義貞に預けられ、尊氏の代理として出陣したように足利方の象徴的総大将。 怪物めいたわけのわからなさを見せてくる父親と比べて、戦術の有効性以上に自身の面目を優先するよう求めたり良くも悪くも俗物。 斯波家長からも「凡庸な幼子」とバッサリ評されている。ただし、この評価が成された1337年時点で7歳ということは念頭に置かれたし。 実際その後家長は遺言にて「凡庸ではあるが暗愚ではない」ともフォローしており、恩を売れば必ず忘れることはないと評していた。 足利(あしかが)直冬(ただふゆ) 足利尊氏と側室との間に産まれた実子。髷をバッサリ斬り落とした後の尊氏と瓜二つな顔つきをしている明るい少年。 尊氏が鎌倉幕府に反旗を翻した際は東勝寺で修業していた小坊主で、鎌倉幕府滅亡の顛末を見届けている。 そのため、実は第1話から既に登場していた(*14)。 いずれ父・尊氏に仕えて名を轟かせたいと考える一方でいざ逢った時拒絶されることへの恐怖に苦悩。 1337年に時行と邂逅し、幾度も尊氏に立ち向かう時行の闘志がどこから生まれるのか疑問視し、「戦場で死ぬのが怖くないんですか?」と尋ね、その後の時行との問答で勇気づけられ父・尊氏と会う決心を新たにした。 この時元服していないため彼の父親が尊氏であることは時行は一切知らないのだが、家族と父親に深い思い入れを持つ時行は、彼を勇気づける際「拒絶するならその程度の父」「そんな男は無責任で身勝手な人格破綻者だ!」とボロカスに言っていた。 史実では後に足利直義の養子となり、戦場で勇猛に戦った男。 後に父・尊氏と対立し、尊氏から「凶徒」と蛇蝎のように憎悪されながら父と骨肉の争いを繰り広げて南北朝時代を激化させたと伝えられている。 高(こう)一族 代々足利家に仕える執事を輩出する一族。(*15) 政治・武力両面で優れた力を発揮して足利を支える。 高(こうの)師直(もろなお) レアリティ(1335年) ☆☆☆☆ SSR 能力 南北朝適正 武力 90 蛮性 96 知力 86 忠義 93 政治 92 混沌 98 統率 97 革新 100 魅力 73 逃隠 43 ※スキル 技能:完璧執事適性 算術・交渉・人心掌握・政策立案・炊事・洗濯・掃除・按摩の複合技能 技能:合理剛腕 外様属性の武将忠誠度30%上昇 技能:長物打(甲) 長尺武器適性40%向上 固有武器:六尺左右長巻「右丞相(うじょうしょう)・左丞相(さじょうしょう)」 武力・防御25%上昇 マーキング・パターン 蛇に千蛇観音 足利家執事。 見た目は目の下に隈のある陰気な無表情の武士。長髪を結わずにそのまま垂らしている。 尊氏が幼少の頃から仕えている臣下で、京都の幕府軍討伐にも参加。「完璧執事」と評されるほどに尊氏からの信頼も厚く、尊氏郎党の指揮も任されている。 身の回りの世話はおろか、政務・軍事までソツなくこなす器用万能型。 特に料理は得意らしく足利家の今後を話しながら物凄い勢いで刺身を調理したり、果てはうどんの打ち方にまで自信を持ち張り合う子供っぽい一面も。 情報戦の重要性を熟知しており、日本で初めて忍者を用いるなど先見の明もある。 戦闘では二刀を用いる。刀には鍔の部分にそれぞれ「右」と「左」の字が装飾されている。 直義同様に徹底した合理主義の持ち主であり、髪の毛を結わない総髪姿なのも執事業務が多忙であるため手間を省いた結果。 人材登用の面でも合理的で「使えない」とあらば身内にすら冷淡だが、逆に「使える」と判断すれば立場に関わらず重用する。しかし、そこに個人のパーソナリティや倫理観は一切介在しないといったように苛烈を極めている。 また、見た目に反してかなり好色家なようで、道誉ら西国武士とつるみだしてからは派手な女遊びにも手を出している模様。因みに性癖は「人妻」。 第1回人気投票では8位。足利党の中ではブッチギリでトップだった。 投票期間中はどちらかというと脇役としての活躍が多く、そこまで目立つ方ではなかったため主君である尊氏よりも上であることに驚きの声が多く挙がった。 史実では尊氏の側近として仕え、官僚・政治家・歌人も兼任し、それぞれの分野で優れた業績を残した足利方を代表する名将。 一方で『太平記』では神仏をも嘲弄する悪逆非道の男としても描かれている。 高(こうの)師泰(もろやす) レアリティ(1335年) ☆☆☆☆ SSR 能力 南北朝適正 武力 90 蛮性 95 知力 47 忠義 79 政治 38 混沌 93 統率 88 革新 86 魅力 49 逃隠 39 ※スキル 技能:婆沙羅大将 武力を20%上昇し、朝廷の干渉を受けない。 素行と金策20%下降 技能:武芸百般(甲) 剣術・弓術・馬術の複合技能 技能:長物打(甲) 長尺武器適性40%向上 固有武器:唐形大薙刀「平和偃月(へいわえんげつ)」 武力30%上昇 マーキング・パターン 鬼百合に夜叉 尊氏郎党にして師直の実弟。 怜悧な見た目の兄とは対照的に、凶悪な面構えをした見るからに豪快な荒武者風の男。 事実、護良親王の反乱の際には誰よりも先んじて鎮圧に臨もうとするなど好戦的だが、師直らと共に政務関係の談義にも加わるなど決して野卑なだけの人物ではない。 戦場では黒い炎のような絵がデザインされた鎧を着用し薙刀で武装。 戦闘能力は群を抜いて優れており、豪傑三浦時明を相手に何もさせないままに片腕を奪うほど。 師直同様に『太平記』では横暴なエピソードが目立つ悪役として描かれる。 また史料によっては師直の兄とされるなど、兄弟関係があやふやだったりする。 高(こうの)師冬(もろふゆ) 師直の猶子(*16)。 実の叔父の子だが、師直は義理で結んだ猶子と割り切っており関係性は非常にドライ。 中先代の乱での相模川の戦いが初陣だったが敢えなく戦死。 顔は馬に潰され最早誰だかわからなくなる有様だった。 視界にもやがかかっている …何だろう やりたい事が……あったような なんと師直は、戦場で尊氏の神力に当てられ戦意喪失していた吹雪をその替え玉に任命。 足利学校で群を抜いた才を見せていた吹雪には以前から目を付けていたらしく「弱い親族より強い他人」という徹底した合理主義によって抜擢された。 以降は師直から手渡された仮面を被って素性を偽り、「吹雪→冬」という安直な連想から付けられた『高師冬』の元服名で足利方として活動することになる。 あまりに安直な名前と突っ込まれやすいが、実は高一族には他にも「高師春」「高師夏」「高師秋」がいる(*17)。 高(こうの)重茂(しげもち) 師直・師泰の実弟。 顔の各パーツは兄にそっくりだが、表情が穏やかなので印象は大分異なる。 野心はそれなりにあるものの気質は控えめ。兄2人のことを「オラつきすぎ」と評しており、温度差を感じている。 青野原の戦いでは2番くじを引いて時行軍にあたるものの「必死そうで嫌だなあ」として、陣の交代を申し出た小笠原貞宗に相手を譲っている。 関東庇番(ひさしばん) 荒廃した鎌倉に赴任した直義が結成した街の復興と治安維持を担う組織。 コロコロ支配者の変わる鎌倉に必要なのは若さと勢いという直義の計算のもと、多くは20代の若き足利一門によって構成されている。 メンバーの詳細は個別項目を参照。 “阿修羅鬼”渋川(しぶかわ)義季(よしすえ) レアリティ(1335年) ☆☆☆ SR 能力 南北朝適正 武勇 86 蛮性 78 知力 75 忠義 99 政治 69 混沌 51 統率 83 革新 45 魅力 70 逃隠 17 一番組筆頭で直義の義弟。 大きな3本の白髪ラインが入ったオールバックの見た目に違わず、真面目で渋い堅物。 戦闘では長すぎて自分一人では抜けないレベルの長さの野太刀「千里薙(せんりなぎ)」を片手で軽々扱い、一振りで複数の兵を屠る膂力を持つ。 「自身の思い描く理想の武士像」を重んじているが、それを相手にも勝手に押し付け、少しでも外れた行動を取るとブチギレて戦闘力が高まる。 岩松(いわまつ)経家(つねいえ) レアリティ(1335年) ☆☆☆ SR 能力 南北朝適正 武勇 84 蛮性 89 知力 47 忠義 72 政治 43 混沌 71 統率 68 革新 52 魅力 76 逃隠 58 二番組筆頭でサーファーのような容貌をした浅黒い男。 サーフボード…のような鞘に入れた斬月斬馬刀の如き大太刀「艶喰(つやずき)」を携えており、相手の武器を一方的に破壊する戦い方をする。 強欲かつ病的なまでの女狂いで、攻め込んだ敵地から女性を見境なく略奪する。 上杉(うえすぎ)憲顕(のりあき) レアリティ(1337年) ☆☆☆ SR 能力 南北朝適正 武勇 41 蛮性 21 知力 88 忠義 71 政治 93 混沌 94 統率 37 革新 77 魅力 72 逃隠 90 二番組副頭。白黒反転した両目に尖った耳というまるで悪魔かダークエルフかといった容貌の男。 庇番随一の学術知識を有する知恵者だが、祖父の代まで貴族だったことから武士の生態を理解できない。 そのため、武士を解き明かし「学識と理論で最強の武士を造る」ことを命題に掲げ、日夜非道な人体実験を試みているマッドサイエンティスト。 長尾(ながお)景忠(かげただ) 憲顕の実験素材にして部下。 武士を造るための苛烈な実験に耐え得る強靭な精神を持ち、薬物で強化された肉体で戦う。 一色(いっしき)頼行(よりゆき) 四番組筆頭。 下睫毛に頭に巻いた手ぬぐいが特徴的な美形。 石塔(いしどう)範家(のりいえ) レアリティ(1335年) ☆☆☆ SR 能力 南北朝適正 武勇 80 蛮性 73 知力 77 忠義 95 政治 43 混沌 70 統率 38 革新 93 魅力 49 逃隠 7 五番組筆頭。常に眉根を寄せた武人らしい容貌の男。 ごく普通の出で立ちで敵に「強者」と畏怖されることを重んじており、実際令和風の萌え絵美少女キャラ「白拍子天女鶴子ちゃん」が胴に描かれている痛甲冑を平然と身に付ける強者。 脳内の彼女を高めるごとに自分自身も成長して身に付けた「理想的な太刀筋」で敵を圧倒する。 吉良(きら)満義(みつよし) 六番組筆頭。斥候やサポートを中心に活躍するいぶし銀。 斥候の際は草を纏っているが、本当に雑草が大好物な草食系武士。 草を食べる際は文末にw(くさ)を生やすなどテンションがおかしくなる。草に草生やすな “復讐鬼”斯波(しば)孫二郎(まごじろう)/斯波(しば)家長(いえなが) レアリティ(1337年) ☆☆☆☆ SSR 能力 南北朝適正 武力 70 蛮性 56 知力 96 忠義 81 政治 96 混沌 73 統率 70 革新 45 魅力 81 逃隠 49 寄騎。敵方に現れた松井先生の性癖美少年にして期待の新星。 年嵩の庇番衆をも言葉巧みに操る知恵を持つ軍師的な存在で、直義からは既に自分をも凌駕する才を持つと見込まれている。 生意気で打たれ弱い側面もあるが、覚悟と将来性を持ち合わせた麒麟児。 中先代の乱から2年後の1337年では元服して斯波家長を名乗り、17歳ながら「北朝奥州総大将兼関東執事」という肩書きを授かり北畠顕家とライバル関係にある。 “馬頭鬼”今川(いまがわ)範満(のりみつ) レアリティ(1335年) ☆☆☆ SR 能力 南北朝適正 武力 63 蛮性 92 知力 18 忠義 77 政治 21 混沌 93 統率 11 革新 89 魅力 39 逃隠 67 寄騎。何故か馬の面を常に被っているツッコミ待ちの男。 「うまだいすき」など何故か片言でしか喋らず不気味だが、見た目や言動に違わず馬の扱いに長けた猛将。 その他郎党 岩松(いわまつ)四郎(しろう) 岩松経家の兄。上野国の武士で、進軍する時行軍を蕪川で待ち構えた。 猫のように6本束になった髭や猫耳を模した烏帽子が特徴的で、戦場でも猫を連れて可愛がる無類の猫好き。だが、時に感情の昂ぶりのままに猫の首を絞めてしまうなど扱いは明らかに雑。 関東庇番に選ばれた弟へのコンプレックスもあり、いち早く時行軍を止めて弟に成り代わって出世しようと息巻くが、想定を遥かに上回る軍勢を前にして戦意喪失。 猫を人質にする奇行を経て、猫を奪われた挙句、海野・望月両将に吹き飛ばされて敗北した。 淵辺(ふちのべ)義博(よしひろ) 直義配下の武将。鎌倉では護良親王の世話係を担当していた。 語尾を伸ばす癖があり、常ににこやかだが、直義ですら緊張を隠せない親王暗殺の任務を課せられてもその態度を崩さない辺り性格は酷薄。 しかし、親王からその不忠ぶりをねちっこく指摘された際には流石に動揺したのか粗暴な物言いへと変貌。刃を歯で受け止める親王の気迫に圧倒されながらも、暗殺を果たした。 史実では1335年の手越河原の戦いで直義を逃がすために新田軍に突撃して戦死しているのだが、本作では生存して1337年の杉本城の戦いで鎌倉の入り口の防衛を担当。 無敵の護良親王を倒した男と増長して北条軍を侮るも、成長した逃若党の敵ではなく、軍を突破され弧次郎に刃を口に入れられ一刀両断される因果応報な最期となった。 “牛頭鬼”今川(いまがわ)頼国(よりくに) 今川範満の兄で、こちらは牛の面を被っている。もはや何も言うまい。 弟以上に無口で、何を考えて牛面を被っているのかすらわからない。 高兄弟と共に鎌倉に向かって出陣し、小夜の中山で名越高邦を討ち取る。 その後、相模川で逃若党をはじめとする北条軍相手に先鋒として突撃。 川の流れを受け付けない異常密集陣形「馬筏」で渡河したり、「馬鎧」で弓矢を跳ね除けるなど弟同様に馬の運用に長ける。 しかし、庇番衆との戦いを経て成長を重ねた逃若党に戦術の悉くを突破され、亜也子の四方獣によって打ち殺された。 だが何よりも範満のような狂的なまでの馬への執着心のなさから、弧次郎から「庇番衆より格落ち」と明言されるなど、扱いとしては完全にかませ牛であった。 ※鬼について 牛頭鬼(ごずき) 牛の頭に人間の身体を持つ鬼。そのまんま。 地獄で亡者を責め苛む獄卒の一員であり、馬の頭を持つ馬頭鬼とセットで語られることが多い。 ちなみに頼国に牛関連の逸話は皆無。 京都で貰った「松風」という名馬に乗っていたなど馬に関わる話はあるが、その他は「相模川を渡河中に馬ごと討たれた」というのが史書に残る全てである。 ぶっちゃけ弟が馬頭鬼だから、その対として牛頭鬼になっただけな可能性が高い。 赤松(あかまつ) 111話で登場した足利一門の武将。 ○の中に「心」の文字がある独特のデザインの鎧を着ている凶悪な風貌の禿頭の男。 京都から撤退する足利軍を追う新田・楠木の連合軍への対処の為、4000の兵を預けられて尊氏から新田・楠木軍の足止めの任を与えられた。 以後もちょくちょく登場しており、湊川の戦いの戦いでは尊氏軍のメンバーの1人として同行している。 フルネームは不明だが、名前や鎧のデザイン、登場のタイミングなどから「赤松(あかまつ)円心(えんしん)」ではないかと推察されている。 桃井(もものい)直常(ただつね) ドクロの装飾をあちこちに施し、兜の前立て部分を切り取ってまで突っ張らせたリーゼント(*18)が特徴的な武士。というかヤンキー。 亜也子と出会い頭に「俺の嫁になれ」と迫るなど見た目に違わぬオラオラ系。1335年の中先代の乱では一兵卒として関東庇番の五番組に所属していたらしく、その時に石塔を撃破する亜也子の姿を見て惚れたらしい。 年収は五百貫(2500万円)、官位は播磨守(従五位下)(*19)というように意外とエリート。 最終的に乱世の倣いとして略奪する方向に移行したものの、亜也子への想いは「絶対に幸せにするぜぇ!」の宣言通り本気。その点は享楽的に女を略奪し続けてきた岩松とは対極的である。 ……が、後に彼女が十二歳の子供だと知ると大変ショックを受けて戦意喪失。 子供の色香に騙された挙句二年もその尻を追いかけ続けていたことを「男以前に人として……」と項垂れてしまったのであった。その辺の倫理観がちゃんと働いている辺り意外と真面目というかなんというか。 時行の面接にも素直に答えるなど、変なところで筋を通す一面もある。 戦闘ではトゲ付きの金砕棒を片手で振り回し、複数の兵を吹き飛ばすなど膂力に優れる。 基本的に猪突猛進の馬鹿タイプではあるものの頭が切れる部分もあり、勢い任せに窮地を軽く突破できるだけの実力を持ち合わせている。 家長は桃井を「まだ無名だが武才は比類ない。近く必ず名を轟かせる」と睨んでおり、直義の護衛役にしようと考えている。 “羅刹鬼”土岐(とき)頼遠(よりとお) 美濃国(岐阜県)に陣取る、目測3m以上はある巨体を誇る人知を超えた武人。 牙を模したような兜や面頬に鎧で全身を武装したその威容はロボットをも思わせ、並列に並ばせた二頭分の馬に跨るなど正に規格外。 反面、面頬の下の素顔は非常に没個性的な無表情であり、純粋な武の強さだけが個性という極端な一面がある。 圧倒的な強さを持つが故に性格は自己中心的で傲慢。 中央で幅を利かせだした師直派の一員でもあるため、派閥外の武士は味方と言えど露骨に見下している。 軍議においても味方の武将を踏み潰しながら着席し、居並ぶ諸将をコケにしながら自分の優位を主張するサマからもその性格の一端が窺える。 とは言え、陣取りはくじ引きで公平に決めるよう提案したり、中国は阿豺の故事を持ち出して団結を訴える(*20)など、公平さや教養の高さも垣間見せる。 もっとも、前者は「くじを持つ郎党の指を引き裂いて番号を覗き見てから望みのものを取る」、後者は「例えに郎党を使って背骨ごとへし折る(*21)」という始末なので、結局のところ自分本位なのだが。 そして、郎党達は後述通り認識がバグっているため上記の乱暴狼藉にも真顔。 小笠原貞宗は「自分の世界でしかしゃべっていない」とドン引きして距離を置いている。 そんな様子なので、当然部下思いなわけがなく、「俺1人生き残ればそれが土岐軍」と考えており、頼元も含め自分以外の存在は消耗品の残弾でしかない。 ただその大言通り、武力は人間の限界を超えた化物レベル。長山の鉞の“たかが十倍”の重さの大太刀を手持ちで一番軽いものとして馬上にて片手で軽々振り回すほど。 あまりに理解を超えた強さ故に郎党達の感覚も麻痺しており、上記の強さも大したことがないように思われている。 ナレーション曰く「人の理解を超えた力は人の認識をバグらせる」とのこと(*22)。 まあ、郎党の言葉を信じるなら「昨日の深酒がまだ残っている」「鍛錬をしていない」とのことなので、本当にまだ本気を出していないらしいが…… 戦においてはその規格外の膂力で突撃して敵兵をなぎ倒すほか、部下を刀に吊るしてブンブン振り回して敵陣に向かって思い切り投げつける「人間爆弾」という狂気の戦法を行使する。 投げつけられた人間は着弾先で爆ぜ、飛び散った鎧片が敵に突き刺さる形で殺傷するため、密集陣形に対して多大な効果を発揮する。 そのため、頼遠の基本戦術は密集の中に使い捨ての兵を1人投げつけて20騎倒し、怯んだところに精鋭の騎馬兵を突っ込ませて50騎を倒す「1人の犠牲で70人を殺す」ものとなっている。 普通なら使い捨てられる兵の抵抗や離散によって成り立たない戦術なのだが、土岐党は全員死生観すらバグっている(*23)ため、頼遠に捕まった時点で生存を諦め真顔で運命を受け入れてしまう。 頼遠自身を叩いて止めようにも、頼遠に勝てる膂力を持つ将がまずいないことが対処を難しくしている。 加えて頼遠が装着している鎧及び面頬は分厚い鋼鉄製であり、並大抵の攻撃など跳ね除けてしまう。鋼鉄製である以上重量が増して普通は動きが鈍ってしまうはずだが、頼遠自身が並外れた膂力を持っているがためにそんなデメリットをも帳消しにしている。 ※技 美濃骨霰(みののほねあられ) 己の精鋭兵複数人を自身の大太刀でぶった斬り殺害。 そのまま大太刀をフルスイングすることで屍を爆砕させて散弾として扱い、自身の視界全てを薙ぎ払う非道極まりない残虐技。 ※鬼について 羅刹鬼(らせつき) インド神話におけるラクシャーサ。 黒い体に赤い髪を持つ巨躯の人喰い鬼が基本とされるが、渡海先の説話や仏教との習合により、牛頭馬頭といった獄卒に、羅刹女といった妖怪、仏法の守護者である羅刹天など様々な派生がある。 中でも『ラーマヤナ』におけるラーマ王子の宿敵である羅刹王ラーヴァナは頼遠に最も性質が近く、不死身の魔王であったが自らの傲慢さによって身を滅ぼしたという 史実では婆娑羅大名の代表格として知られる北朝有数の猛将。 武勇もさることながら、酔っ払ってる中目の前を通りかかった光厳上皇の牛車を見て上皇を敬うどころか犬呼ばわりして牛車を蹴り飛ばした挙句牛車に矢を射る超ド級の狼藉を働いたことで一躍名を残した。 長山(ながやま)頼元(よりもと) 土岐頼遠の猶子で土岐党の副将的立ち位置の武将。瘤が三つくっついたような特徴的な顎を持つ。 頼遠ほどではないが相当な膂力を誇り、頼遠からは「俺の最も信頼する残弾(むすこ)」と信頼(?)も厚い。 その力量は土岐党随一の怪力無双が人生を賭けてやっと持ち上げられる巨大な鉞(まさかり)を片手で軽々受け取って馬上で振り回すほど。 彼にも認識のバグが発生しており、郎党達からその凄まじさを軽く流されている。 『太平記』においても1352年の武蔵野合戦で活躍した「長山遠江守」という鉞を武器にした武将の記述があるが、実はこの「遠江守」は土岐頼遠の猶子で土岐明智氏の祖である「九郎頼基」とは別人。 本作のようによく混同されるが、猶子の「九郎頼基」は1337年までに既に亡くなっている。 細川(ほそかわ)顕氏(あきうじ) 足利の血を引く足利一族の家臣。肥満体の男。 名前が判明したのは1338年の天王寺の戦いの時だが、登場自体は早く5話目には既に心清く智勇に秀でた郎党として顔見せを果たしており、その後も政務談義の席や尊氏の自害を止める役割として度々登場している。 河内での楠木残党との戦に手間取ったことで師直に叱責されており、以降は足利一族とは思えぬ程の高圧的な態度で見下されている。 その待遇に不満を持ち、天王寺の戦いでは師直の命令を無視して独断専行するものの、顕家軍の圧倒的武力の前にあっさり敗北して捕らえられる。 顕家評で「弱将」であり「内紛の火種にでもなれば儲けもの」としてチ×コに「御」と百回刻まれた上で解放された。 天狗衆(てんぐしゅう) 神速の体術と潜入技術を兼ね備えた足利直属の忍者軍団。高師直が創設し、全国各地に潜伏しては反乱の予兆などをいち早く伝える役割を果たしている。 教育機関「足利学校」(*24)で訓練を積んだ特殊部隊であり、鎌倉幕府倒幕の際には迅速な情報伝達を行い倒幕に貢献したとされる。 足の速さや変装や潜伏の技術、そのほか毒を用いた殺し技など、個々の能力は鍛えぬいた武人にも勝るレベル。 一方、技術のみを磨き抜いた弊害か、大局を見据える思考力や複雑な判断は歴戦の武将に比べて劣る一面があり(*25)、裏をかかれて誤報を伝えることも。 そのため、中先代の乱の予兆を感じ取れなかった失態以降は、高師直自らが運用するようになる。 「夏の四」 諏訪に潜伏している天狗衆のリーダー格。 常に天狗面で顔を隠した細身の男で、感情を表に出さない鉄面皮。 最も術に優れているとされ、プロ意識も非常に高い。そのため、玄蕃の技を手品呼ばわりして見下している。 また諜報技術のほか戦闘技術にも優れており、特に小刀を用いた戦いに絶対の自信を持つ。さらに隠れ身の術と併用した奇襲技も披露した。 反乱の可能性が最も高い諏訪で諜報活動を行っていたものの、玄蕃によって発見され報告されてしまう。 その後も監視を継続し、頼重の反乱の準備に制限をかけていたものの、その間に時行が京都に潜伏していたこともあり反乱の「真の目的」を誤認。1335年の諏訪と小笠原の総力戦に対して「反乱の標的は小笠原」という誤報を京都に届けてしまう。 その後、口封じと監視役の排除のために動いた時継と玄蕃と交戦。暗器による牽制や猛毒を付与した小刀でプレッシャーを与えながらの戦いは、武に特化した時継を相手に防戦一方にまで追い込む。 しかし、隠れ身の勝負に移ってなお影が薄い時継が発する凄みに焦った結果、玄蕃の変装と新兵器(*26)に惑わされ捕らえられてしまう。 その後、時行の名乗りを聞いたことで、自身が誤報を発信したことに気付かされ、完全に面目を潰された。 以降も情報を引き出すため、囚われの身のまま6日間飲まず食わず戦場を連れ回される。 その状態でもなお口を割らなかったため、玄蕃に屁を嗅がされ汚物を至近距離でぶらぶらされる辱めを受けつつ仲間になるよう誘われる。 しかし、縄を緩めたその隙をついて逃走した。 私を捕縛した上あんな汚物を至近距離でぶらぶらと…!! 風間玄蕃…許すまじ!! その正体は女の子。 天狗面をつけた体は実は「天狗躯体」という動物の健でできた傀儡であり、表情を一切崩さず身体能力が人間離れしていたのもそのため。 囚われていた6日間は体を構成する動物の健を食べて生き永らえていた。 本体は小柄で可愛らしい顔をしており、玄蕃の辱めを前に顔を赤らめるなど表情も豊か。 額には紅葉のような刺青を入れている。 中先代の乱から2年、その勃発を許した責から時行の首を狙うも、紆余曲折の末に逃若党に加入を果たす。 以降の活躍は こちら を参照。 小笠原郎党 足利派の信濃勢力。 領土が諏訪に隣接しているため度々諏訪の領土を奪おうと画策している。 “千里眼鬼”小笠原(おがさわら)貞宗(さだむね) レアリティ(1333年) ☆☆☆☆ SSR 能力 南北朝適正 武勇 90 蛮性 87 知力 73 忠義 72 政治 67 混沌 64 統率 69 革新 55 魅力 80 逃隠 41 尊氏に仕える信濃守護。 妙にギョロついた大きな眼の男で、他人に顔を寄せる際も目がとにかく近い。また、松井先生のアレンジとして、着物にはダーツの的のような模様が入っている。 尊氏に対する忠誠心こそ本物だが、敵対する諏訪勢力に対しては非常に高圧的に接する陰険で高慢な性格。 信濃で多大な力を持つ頼重、そして逃若党と火花を散らしあの手この手で諏訪領の簒奪を目論む諏訪大社及び逃若党にとっては一番近くの小癪な敵に当たる。 ……のだが、時行に大恥をかかされた翌日にも友達の家に遊びに来た現代の小学生のように手を振りながら笑顔でやってくるシリアスもギャグもいける稀有な存在となり、今では助房共々ライバル枠を兼ねた準レギュラー枠になった。 ルパン一味に対する銭形のとっつぁんポジション。 彼とその配下の詳細は個別項目を参照。 足利の協力者 佐々木(ささき)道誉(どうよ) 西国随一の実力者であり尊氏の盟友。 派手な法衣に身を包んだ元祖婆娑羅(ばさら)(*27)にして教養人で稀代の腹黒策士。 婆娑羅ブームの仕掛け人らしい派手な身なりに反して、表情が全く読めない…というかデフォルトで顔が真っ黒状態の人物。 初登場時に意味深に顔を隠していたワケでなく、日光に照らされても顔は物理的に黒いままなのでこれが素顔と思われる。この漫画、顔面が異常な人が多すぎる… 尊氏曰く「疑り深い人間ほど真っ黒に見える」とのことだが、実の娘にさえ「肚の底が見えない」と言われている。 何事か企みながら万葉集を引用する教養の高さや、宮仕えの女性と関係を持ってパイプを作り朝廷の蔵を無断で漁る暗躍っぷりは実際底知れず、1万騎もの諏訪軍兵士を戦わずして降伏させた尊氏の魔性のカリスマを「流石は尊氏殿の御人徳よ」と軽く流すなど胆力も凄まじい。 物語中でも常に暗躍し続けており、清原信濃守に朝廷の蔵で発見した大量の弩を持たせたり、中先代の乱の首謀者が時行と判明した時には面識があるとして似顔絵を描き手配書を発行した。 果ては鎌倉幕府滅亡時に、新田義貞の進軍を魅摩の神力による潮の干潮を利用して影から操っていた(*28)。 時行の鎌倉奪還後にはまたしても魅摩を連れて密かに鎌倉に潜入。魅摩の神力を操る力で大仏殿を倒壊させて北条軍に大損害を与えた。 中先代の乱以後も魅摩と一緒に尊氏軍の将の1人として振舞っており、偽装降伏しておいて油断した敵軍に奇襲を仕掛けたり、湊川の戦いの戦いでは錦の御旗対策として光明天皇から授かった2つ目の錦の御旗を掲げたりと存在感を示している。 佐々木(ささき)魅摩(みま) 佐々木道誉の1人娘。ビジュアルは露出多めの着物を着たツインテールの婆娑羅…というよりメスガキ。なお父との仲は良好。 取り巻きの美女軍団と共に京都で賭場を仕切っており、賭け双六では神力(*29)を駆使することで負け知らずを誇る。 風貌に違わず非常に生意気で、誇り高く純朴な存在を汚すことを趣味にしている…のだが若干初心。 また、一度認めた相手には開けっ広げに好意を示し、時行の真面目さも「一周廻って逆に婆娑羅」と気に入っている。 しかし、相手が諜者だった場合、例えそれが好意を持った相手だとしても平然と「殺す」と返答する二面性は親譲りと言える。 神力の総量は雫にも勝る。とはいえ、力としては微力なようで、平時は専らサイコロの確率操作などに利用している。 しかし、水や空気の一粒ずつに力を孕ませることで潮を引かせたり、大仏殿を倒壊させる程に風の勢いを増大させるなど自然現象も合わせることで絶大な威力を発揮させている。 作中では暴風を自在に操り、木片等を矢のように敵に向けて飛ばすなど能力バトル漫画さながらの芸当も見せている。 ただし、あまり使いすぎると体への負担が大きいのか血涙や鼻血を流す描写も見られる。 急遽京を去ることになった時行を最後に見送り、中先代の乱が起きた際もその身を案じていたが、時行こそが乱の首謀者と知ったことで情が反転。 時行の鎌倉奪還後は道誉に連れられ鎌倉に潜伏し、神力を用いた烈風で大仏殿を倒壊させた。 その後、異変に気付いた時行らと対峙。裏切られたことへの怨嗟を吐き、血涙を流しながら神力による攻撃を仕掛けるも雫によって防がれ、道誉と共に撤退した。 尊氏の九州落ちにも非戦闘員ながら道誉と共に同行。そこでも神力を用いた砂嵐で戦闘を補助している。 モチーフは佐々木道誉晩年の書状で、領地を譲られている記述のある謎の存在「ミま」と思われる。 史実での「ミま」の正体は道誉の妻「北」や、孫の「六郎左衛門高久」と諸説ある。 小山(おやま)秀朝(ひでとも) 足利派武将。作中では特に言及されていないが下野国の守護。 中先代の乱の鎌倉防衛戦では、吉良の案内によって後方から奇襲を仕掛けるが、救援に駆け付けた倍の敵勢力と三大将相手では流石に分が悪かったようで敗北。 戦闘描写は省かれたものの、重信相手に深手を負わせて「しぶとかった」と賞賛されるなど実力は相当なものだったらしい。 小山自身も武士の意地を示せたことに満足したまま死亡した。 その他の鬼 “賽の鬼”五大院(ごだいいん)宗繁(むねしげ) レアリティ(1333年) ☆☆☆ SR 能力 南北朝適正 武力 72 蛮性 76 知力 37 忠義 3 政治 24 混沌 75 統率 37 革新 29 魅力 15 逃隠 66 ※スキル 技能:太刀打(丁) 太刀適正10%上昇 技能:臆面無用 主君を裏切っても良心値が下がらない 主人公・時行の腹違いの兄である邦時……の母を妹に持つ(つまり邦時の叔父)、高時の家臣。 邦時の護衛を務めており、高氏の謀反に際しても彼を守るよう命じられたのだが、あろうことか懸賞金目当てにその邦時を秒で敵の新田義貞に売るという、フィクションの悪党もビックリのクズぶりを発揮し(※史実)、日本史上屈指の鬼畜武将として名を残した男(*30)。 しかも彼が出世できたのも邦時の叔父という立場を利用したからだというから相当である。 因みに単行本によれば友達がいないらしい。口癖は「俺の義理の兄の名を言ってみろ!」。 流石の新田方からもドン引きされ、褒美も持たされずに追い出された(※史実ではあまりの不忠っぷりに新田義貞が処刑を決めたのを知って逃げ出した)が、「側室の子じゃ手柄として弱すぎた」と甥と妹のせいにする等クズぶりは止まらず、正室の子である時行を狙う。 ――と、テンプレ小悪党としての完成度があまりにも高い反面、剣士としては背後からの不意打ちを振り向きもせずに防ぎ切り、そこにあった木を一瞬でズタズタに出来るぐらいには強く、護衛を任されたのは決してコネや重臣の立場だけではなかったと言い切れる自信と実力を持ち合わせる。そのタイミングでいけしゃあしゃあと「側室の子じゃ手柄として弱すぎた」とかぬかす奴初めてかも。 裏切りを事前に知らされた時行は、自分を庇うふりをして近づいてくるだろうという頼重の予測をもとに待ち伏せ。 時行の「振り出し」と宗繁の「上がり」を賭けた勝負となる。 一見、乱世の戦を描いた本作でなら「裏切り」はまだ弁明できそうに見える(実際、足利尊氏と彼についていった武将たちが北条家にやった行為も「裏切り」である)が、当時の日本では「武士道」という道徳概念を重要視していた上に裏切りにはきっちりとした作法が存在しており、それを無視すると宗繁のように双方から総スカンを食らった挙句村八分も同然の扱いを受けるのである。(*31) というか単純に考えて、元主君を手ひどく裏切った挙句その子を拉致ってそれをダシに媚びてきたような男を本当に信用できるのかという話である。まっとうな判断力のある人間なら、「もし俺がピンチになったら、コイツ今度は俺の子を拉致って敵に寝返るんじゃ?」と疑ってかかるはずだし。 実際、史実でも邦時への裏切りが広く知られたことで全方位から信用を失い、誰の助けも得られず野垂れ死にしたとされている。(*32) ぶっちゃけ全体的に史実より扱いが良い気がしないでもない ※鬼について 賽(さい)の鬼 親に先立って死んだ子供が賽の河原で受ける刑罰である石積み。その刑罰の最中に現れ、積み上げた石を崩して邪魔する役割を持つ鬼のことと思われる。 宗繁の幼い子供を害する役割と、双六で使われる賽子(サイコロ)とを掛けてのチョイスだろう。 “牛鬼”牡丹 諏訪の山中で遭遇した、人肉の味を覚えた巨大猪。 大きな牙や顔面の突起など普通のイノシシとは異なる、魔獣のような存在として描かれる。 雫曰く、絶滅危惧の古代生物(*33)の最後の一頭と思われるとのこと。 分厚い皮を持ち、矢も刀もまるで効かない化物だが、結党直後の逃若党の連携で、諏訪名物の天然黒曜石に刺し貫かれ、死亡。 後に雫の祈りと、諏訪明神こと頼重の胃袋に収まった影響か、常人には不可視の信濃の守護獣として転入してきた。 ※鬼について 牛鬼(うしおに) 牛の形をした妖怪。日本各地に伝わっており、その姿も地方によって多種多様。 その他の武将とその縁者 新田(にった)義貞(よしさだ) レアリティ(1335年) ☆☆☆☆☆ UR 能力 南北朝適正 武力 91 蛮性 99 知力 ? 忠義 67 政治 35 混沌 41 統率 97 革新 34 魅力 58 逃隠 73 尊氏と共に鎌倉幕府倒幕に力を尽くした東国武士。 ちょっと浅黒い肌にあご髭が特徴のワイルド系イケメン。ただし頭の横に「?」「!?」マークが具現化する脳筋天然キャラ。 なお、この「?」は実際に頭の横に浮かんでいるようで劇中人物たちにも視認可能。コマや吹き出しに隠されていてわかりづらいが、常時「?」は浮かんでいる。 時行にとっては一族の直接的な仇にあたるが、史実に即するならば時代のうねりは彼らを再び数奇な縁で結び付けることになる。 詳細は個別項目を参照。 新田(にった)徳寿丸(とくじゅまる) 新田義貞の三男(*34)。浅黒い肌に鋭い目つき、何より宙に浮かぶ「?」など父親に瓜二つ。 1337年時点で10歳未満でありながら配下と共に北畠軍に従軍している。 何もわかっていないというよりも純粋無垢さが際立つ性格で、因縁のある時行相手でも「中先代殿」と呼び慕い抱きついている。 時行も仇敵の息子に尊敬されていることを心中複雑に思っており、彼を「空気が読めない子」と見做している。 後の闘将・新田義興。時行とは長い付き合いの盟友になっていく。 楠木(くすのき)正成(まさしげ) レアリティ(1335年) ☆☆☆☆☆ UR 能力 南北朝適正 武力 88 蛮性 90 知力 98 忠義 100 政治 61 混沌 100 統率 99 革新 94 魅力 95 逃隠 100 後醍醐天皇の天下取りの原動力となった大英雄。三木一草(*35)の一人に数えられる。 「日本開闢以来の名将」「軍神」と称される程に軍略に長け、鎌倉の大軍相手に僅かな手勢で何度も撃破を繰り返した日本一の合戦上手である。 その本質は合戦に際して「生存」に最も重きを置く逃げ上手であり、時行も「通じ合うものを抑えきれない」と感じている。 詳細は個別項目を参照。 名和(なわ)長年(ながとし) 後醍醐天皇の寵臣である壮年の武士で三木一草の一人。官位は伯耆守。 主に罪人の捕縛の任にあたっており、謀反の疑いをかけられた護良親王や西園寺公宗を捕えている。 公宗に「栄華は長続きしない」と予言されるが、その1年後の第二次京都戦でその予言が事実であったと認めながら戦死した。 結城(ゆうき)親光(ちかみつ) 後醍醐天皇の寵臣の武士で三木一草の一人。糸目の老人。 名和長年と共に西園寺公宗の捕縛に赴いた。 その後、本編での出番はなかったが、史実では箱根・竹ノ下の戦い後に企てた尊氏暗殺に失敗して死亡している。 菊池(きくち)武敏(たけとし) 九州の帝派武将。 九州に逃げ延び多々良浜に上陸する三百騎余りの尊氏軍を相手に、三万の軍で立ち塞がった。 中先代の乱以降の連戦で兵を失い続け、京都での戦で敗走してきた尊氏を相手に余裕を見せるが、「序盤は直義が大奮闘し、砂嵐などの神の加護が多数あったため行動を阻まれ、最後に本陣にいた尊氏が出陣すると敵は皆降伏か逃亡して何か勝ってた。(要約)」とナレーションされたように、尊氏の発する魔のカリスマの前にあっさりと軍勢が瓦解し僅か5ページで敗北。 彼本人は戦死したのか逃げ延びたのか洗脳されたのかは定かではないが、史実では生き延びて自領に帰還している。 朝廷勢力 後醍醐(ごだいご)天皇 先代天皇(*36)。御簾越しでの出番がほとんど。 というか御簾越しからでも見えるくらいに眼を爛々と物理的に輝かせていたり、怒りを抱くと御簾にも青筋が浮かぶなど、ほぼ御簾と一体化している。 政権を鎌倉幕府から朝廷に取り戻すべくいろいろと活動していた日本史上でも一二を争うアグレッシブ天皇であり、高氏を引き込んで遂に討幕を為した。第5話の時点で天皇に返り咲いたようで、高氏に偏諱を与えている。 ……と、最初期でこそ尊氏にも劣らない底知れぬ人物として描かれたが、最近では 『○○』 「ははぁっ!!」「帝が『○○』と仰せだ!」 という周囲の貴族とのやり取りが天丼化し、大体のことを一言で片づけてしまうキャラが定着しつつある。 ……が、物語が進むと戦意を喪って戻ってきた清原に対して気概を語って奮起させるなど、後醍醐天皇もまた比類なき覇気とカリスマを備えた英雄という側面が再び強調されるようになる。 人物像としては「時代を変革しようとする気概を持つ者」をこよなく愛する人物であり、元々下級貴族だった清原信濃守の野心を目ざとく見抜いて国司に選ぶなど、家柄・実績を持たない者であろうと取り立てることを躊躇わない考え方を持つ。 鳴り物入りで始まった「建武の新政」も、露骨な身内贔屓と実情に即さない政策の問題点が露呈して武士の間で不評だが、中には足利政権が参考にする先進的な政策も含まれる。 道誉は後醍醐天皇を「無駄に能力が高すぎて、凡人や無能の気持ちがわからない」と分析しており、彼と民の両方を理解できる賢臣がいれば真の英雄になれると評する。 加えて精神力も高く、尊氏の神の如きカリスマ性にも洗脳されることなく、征夷大将軍の地位に固執する尊氏を不審がって「野心を持たず出陣せよ」と釘を刺したうえで時行討伐を命じるなど、尊氏に踊らされるままでは終わらない傑物としての側面も描かれた。 正成によると現在の逃げる事を辞めた帝は「御簾に隠れてご自身を大きく見せる」ほどに弱体化した姿だという。 回想で描かれた素顔は教科書に載っている髭面の肖像画そっくりであり、本来なら会うことも許されない低い身分である正成が恐縮して震えているところに飛び下り、対等な立場で夢を語って忠義を誓わせる奔放なカリスマ性を魅せていた。 当初は尊氏を信頼していたが、中先代の乱を切っ掛けに尊氏と軋轢が生じ、1336年に起きた尊氏の挙兵と北朝の立ち上げによって王の座からは追い落され軟禁される。 だが、不屈の覇気を以て100㎞先にある吉野に逃亡。自らを王とする「南朝」を立ち上げ尊氏と対立した。 史書に基づけば、後に時行は打倒足利のために彼と組むことになるのだが、果たして――。 護良(もりよし)親王(しんのう) レアリティ(1335年) ☆☆☆☆☆ UR 能力 南北朝適正 武力 83 蛮性 89 知力 84 忠義 71 政治 65 混沌 82 統率 90 革新 70 魅力 92 逃隠 88 ※スキル 技能:太刀打(甲) 太刀適性70%上昇 技能:暴れん坊殿下 西国武士・僧兵・ならず者属性の武将忠誠度20%上昇 技能:冒険譚の主 潜伏・流浪・不屈の複合技能 技能:危険な覇気 魅力10%上昇、権力者からの警戒度50%上昇 マーキング・パターン 菊の御紋 当時の征夷大将軍。 後醍醐天皇の皇子として、鎌倉幕府打倒の指揮を執った尊氏と並ぶ政権奪取の功労者。 父譲りの利発聡明さとカリスマ性、武芸兵法すら修めた文武両道を体現する主人公と言わんばかりの華やかな経歴を持つ異色の皇子。 尊氏の存在を危険視して暗殺者や刺客を送り続けたが悉く失敗。結果父である後醍醐天皇に切り捨てられ、たった二ヶ月で将軍職を解任される憂き目となった。 劇中では第15話で登場して華々しく活躍するかと思いきやその回で尊氏に惨敗してそのまま失墜するという不遇な扱いを受ける羽目になった哀しき皇子。 第37話で再登場するも、謀反の罪をでっち上げられて鎌倉に幽閉され、さらに尊氏の中に眠る「鬼」をかいま見て怯えるなど不遇な扱いは継続中。 一応罪人扱いとはいえ皇族であるため、牢の中でも自由に書を読むことができ世話係もつけられるなど扱いは丁重。 しかし、中先代の乱で鎌倉防衛が失敗すると「足利を見限った帝が再び親王を重用する可能性」や「鎌倉を奪った時行に正当性を主張するための神輿に担がれる」ことを危惧した直義によって命を狙われることになる。 なお、冷静沈着な直義も流石に前代未聞の皇族殺しに関しては緊張を隠せず、冷や汗を流していたが「太陽が二つあるのは不自然な気がする」という尊氏の後押しを受けて実行に踏み切った。 親王も事前に暗殺の兆しを感じ取ったのか、刺客の淵辺にねちっこくその不忠ぶりを指摘して激昂させ、振り下ろされた刃を歯で受け止めて睨みつけるなど格の高い抵抗を見せるが(*37)、控えていた鎧武者の数を見て抵抗を断念。 「誇り高い父の子に相応しく潔い死を迎えよう」と覚悟を決めて座を正し「尊氏はいずれ自分の中の鬼に食い殺される」と予言した上で暗殺された。 父と道を違えたことを残念に思いながらも、それでも父を恨むどころか「同じ夢を見るのがたまらなく楽しかった」と述懐。 父の力になる者の到来を望みながらその悲劇の生涯を終えた。 第1回人気投票では時行、頼重に次ぐまさかの第3位。 出番はたった3話のみ。それも主人公である時行とは直接絡まない物語上は蚊帳の外の人物としては異例の人気であり、多くの読者を驚かせた。その短い間に残した鮮烈な悲劇性がインパクトに残ったのだろうか?(*38) 坊門(ぼうもん)清忠(きよただ) レアリティ ☆☆☆ SR 武力 10 知力 79 政治 65 統率 21 魅力 19 単行本10巻で急に解説されたモブネームドキャラ。登場は5話。 鯰髭みたいな髭をした中年の公家。 帝の忠実なイエスマンらしいが「忠実なだけで実力は疑問符」と酷評気味。 楠木正成の書いた奥義書の編集担当でもあったようで、その下書きの中でも度々名前が登場する。 「企画が弱い」と指摘してはしょっちゅう没にしているらしく、正成から嫌われているが、その愚痴を下書きに記したり、締め切りを破ってくる正成にもだいぶ問題がある。 九州で謎の逆転勝ちをおさめ、攻め上がってくる尊氏に対する正成の「帝を京都から逃がす迎撃策」に対しても同じ調子で没を言い渡しており、正成に内心ブチギレられている。 とはいえ「帝が短期間で2度も逃げることは威信の低下に繋がる」という主張にも一理あり(*39)、何より後醍醐天皇自らが逃げることを否定してしまっていた。 千種(ちくさ)忠顕(ただあき) レアリティ ☆☆☆☆ SSR 武力 31 知力 61 政治 40 統率 46 魅力 49 単行本10巻で急に解説されたモブネームドキャラ。登場は5話。三木一草の一人。 丸い鼻をした小太りの公家。名有りで再登場した際には出家しており、よく見ると髪の毛を剃っている。 帝の政権で甘い汁を吸って栄華を極めているが、一応戦闘もできるらしい。戦闘時には派手な鎧を身に纏いキラキラ輝いている。 第二次京都戦で逃げる帝の殿を務め、意気揚々と足利軍に立ち向かったが、師泰のよそ見をしながらの薙刀一突きで首を吹き飛ばされて死亡した。 “火車鬼”清原信濃守(きよはらしなののかみ) レアリティ(1335年) ☆☆☆☆ SSR 能力 南北朝適正 武力 19 蛮性 70 知力 80 忠義 37 政治 39 混沌 46 統率 20 革新 86 魅力 4 逃隠 21 後醍醐天皇の命を受け信濃に派遣された新任の国司。貞宗の上司に当たる朝廷の貴族。 胡散臭さ満点な平安貴族メイクをした痩身の男だが、本性は諏訪の土地を「糞田舎」と吐き捨て、自身が統治する土地を「麻呂世界」と呼ぶ腐りきったアンチ北条派の悪徳国司。 その非道っぷりから、保科からは「貞宗以下の鬼畜生」と唾棄されており、保科郎党の挙兵と反乱のきっかけとなった。 詳細は個別項目を参照。 西園寺(さいおんじ)公宗(きんむね) 大納言の位に位置する公家。 水玉模様の烏帽子を被り、顎が首とくっ付いて見えるような変わった風貌の男性。 北条氏と代々深い関係を築いており、鎌倉と京のパイプ役としてかつては絶大な権勢を誇っていた。 京都での泰家の後ろ盾を務めている北条陣営の協力者。幕府滅亡後、北条家と近かったことで後醍醐天皇に冷遇されたことを不満に思っており、泰家と結託して別荘に招いた帝を落とし穴に嵌めて殺す計画を立てる。 なお、雫は「この計画を続けるとこの場所に金ぴかのお寺が建つ」と予言するが、実際に金閣寺が建ったのは西園寺家の所領内であるため予言は当たっている。 問題は暗殺計画が失敗したことで没収された領地に、足利家が建てたということだが…… 頼重の未来視でも失敗する可能性が高いとされた暗殺計画だが、実際に弟による密告によって兵に囲まれ失敗に終わる。 事前に逃げる準備をしていた泰家に一緒に逃げるよう説得されるが「野蛮人と一緒にするな!」「私なりに責任を取るので貴方は野蛮な戦いを続けなさい」と彼なりの激励をかけて拒絶。泰家も公宗の矜持に敬意を払いながら退出した。 その後、雫の予言した「金ぴかのお寺」を見たかったと溢しながらも、身柄を捕らえに来た結城親光と名和長年に対して「三木一草」と蔑み、取り調べに対しても一切口を割らないなど、気位の高さと義理堅さを貫き通して処刑されたことが語られた。 南朝側 義良(のりよし)親王 後醍醐天皇の七男で南朝奥州方面の象徴的な総大将。父親似の垂れ目。 1337年時点で9歳と幼いが顔つきは聡明で、ついこの間まで朝敵だった時行に対しても堂々とした態度で帰順を認めるなど威厳がある。 後の後村上天皇であり、鎧を着て戦場を駈けた最後の天皇となる。 四条(しじょう)大納言(だいなごん) 般若坂へと進軍する北畠軍に向けて後醍醐天皇が派遣した貴族。 権威と地位に胡坐をかいて威張り散らす典型的貴族であり「中納言の顕家が強いのだから大納言の自分はもっと強い」という無茶苦茶な理論を振りかざす。 また、別の中納言と少納言の貴族を追い納言してお供に連れており、大中小合わせて極大納言(きょくだいなごん)を名乗っている。 顕家も内心苦々しく「御ボコりたい」と思っているが、一応位は上なので渋々従っている。 実際ロクに弓も引けないほどに非力かつ戦術も甘いが出しゃばりで、そのくせ戦場ではすぐに取り乱すなど絵に描いたような無能である。 彼が引き連れてきたのもほとんどが同レベルの公家であり、北畠軍全体を失望させた。 「一目でポンコツだとわかる顔」とまで評される外見のモデルはプランジネット朝第3代イングランド国王ジョン欠地王。「英国史上最も無能な王」と悪名高く、彼以降にジョンを名乗る王は存在しないほど(*40)。 南北朝時代に四条家出身で大納言の官職に就いた人物には四条(しじょう)隆資(たかすけ)がいるが、隆資が大納言となったのは般若坂の戦いの10年後の1348年なので本作の極大納言とは厳密には異なる。 また史実の隆資は武官としても優秀で、武家に対しても公平で奥ゆかしい貴族と伝わっており、無能とは正反対の人物像である。 北畠家 奥州は陸奥国を拠点にした公家。 見るからに野蛮そうないで立ちの奥州武士が主戦力で、中にはアイヌらしき兵も見られる。また全員体は絶対に洗わない その上の将は顕家同様に戦う公家から元御家人といった常識人(まとも)な者から、変態に至るまで充実している。(変態が複数いなかったためしがない) 北畠(きたばたけ)顕家(あきいえ) レアリティ(1337年) ☆☆☆☆☆ UR 能力 南北朝適正 武力 89 蛮性 82 知力 90 忠義 97 政治 91 混沌 91 統率 97 革新 87 魅力 96 逃隠 30 「鎮守府大将軍」を豪語し、奥州の守りを固めている若き貴族。1336年時点では19歳。 華奢な体躯と長い長髪を一纏めに束ねた中性的な風貌の端正なイケメン。 「規格外貴族」「傑出した文武に美まで備えた南朝最強の貴公子」と解説されるだけあり、最強の公家。 戦う公家が増えた南北朝時代で武士を超える武力を持つ唯一無二の公家であり化物。 彼と彼の配下については個別項目を参照 北畠(きたばたけ)親房(ちかふさ) 顕家の父。頭に華やかな布をターバンのように巻き付けたイケオジ。 顕家同様南朝に属し、後醍醐天皇に付き従い献策を行っている。 北朝側 光明(こうみょう)天皇 後醍醐天皇の朝敵認定を解除するため、1336年に尊氏が擁立した新たな天皇。 元々後醍醐天皇と対立していた彼の擁立により尊氏は「北朝」を立ち上げ、結果日本で初めて2人の天皇が同時に存在する前代未聞の事態となり、「超絶面倒な時代」とナレーションで語られる南北朝時代が真の意味で幕を開けた。 なおこの前代未聞の行為について尊氏は「うん!これでもう朝敵じゃないな!」としか考えておらず、ナレーションにも「当の尊氏は知ったこっちゃなかった」と雑に処理された。 市井の人々 夢窓疎石(むそうそせき) 「夢窓国師」とも呼ばれる高僧。 禅の道では足利兄弟の師でもあり、直義とは仏教に関する対談を行った『夢中問答集』を出版している。 南朝北朝の両天皇とも伝手を持ち、時行の文書を後醍醐天皇に届ける役目を担った。 吉田(よしだ)兼好(けんこう) 『徒然草』であまりに有名な兼好法師。各地の有力者とパイプを持っており、時行とは幕府滅亡前からの顔見知り。 和歌四天王にその名を連ね、鎌倉の支配者となった直義に招かれるほどの有名人なのだが、時行は面白い話をしてくれる怪しいお坊さん扱いして親しく接している。 僧でありながら色恋の道にも通じ、時行によると女好きらしい。 五郎(ごろう)正宗(まさむね) 鎌倉のはずれに炉を構える刀鍛冶。工房が時行の逃げ場の一つになっていた縁から、「時坊」と呼んで親しんできた。 衣装こそいかにも鎌倉の鍛冶師といった所だが、顔中タトゥー&ピアスだらけというパンクな風貌をしている。 また顎の形が西洋剣の切っ先の様になっている。 後に『天下三作』の一人に数えられる正宗その人であり、吹雪から「武士なら誰もが憧れる名」「噂に名高い刀工の頂点」と言われ、弧次郎も当然のように知っている。 刀工としては一つの境地にたどり着いたことから、普通の刀では満足できず異形の武器を多数試作している他、 過去の失敗から依頼人の性格や適性に見合った武器を作成することにこだわりを見せるようになる。 そのため洞察力に優れており、一目で客の肉体の長所を見抜く眼力が養われている。 あくまで知人として時行を応援してはいるが、関東庇番の持つ武器もすべて彼の作であることから、 本質的には政治的なスタンスは持ち合わせていない生粋のクリエイター。 また、既婚者だが奥さんに出て行かれている(雫は「なんかわかる」と評した)。 どうやらライバル刀工の国行(*41)に寝取られたらしく、彼の刀に対しても怒りを滲ませて対抗心を露わにしている。 比較的頻出する用語抜粋 ※一覧 神力(しんりき) 諏訪頼重や雫を筆頭に、一部の人物達が用いる異能。所謂神通力。 強力なものになると未来視や洗脳、局所的な天候操作などが行え、小規模なものであれば賽の目を良い出目にする程度の些細な事象を引き起こす。 他にも肉体の活性効果もあり、例え致命傷を負っていても短時間ならば延命できる効果もある。 頼重曰く「人の目が届かない所に存在できる力」。 人口が増え、文明が発達し、土地の開墾などで人の手が加わり土地が開発されるほどこの力は弱体化していくが、それは自然の摂理のようなもの。 人の領域が増えるにつれ弱まるというのは、今まで「神」に集約されていた"神力"が、"生命力"に形を変えて「人間」へと分散していく事を意味しており、言わば「神の世」が「人の世」へと移り変わる事に他ならない。 南北朝時代はまさにその過渡期であり、神力が活躍できる最後の時代であるとされる。 神秘の力と秘匿の比例の設定に関してはこちらの魔術に近しい部分がある。 鬼ごっこの「鬼」 本作における敵達。鬼ごっこの鬼に見立てられる。 前々作のアイツらのような異常者のオンパレード…もとい異形のイメージで描かれ、松井先生のセンスが光るボス演出が見どころ。 前作や前々作同様、能力バトルのような特殊能力を持つ人物は基本的におらず、人間の能力や素質を極端に突き抜けて尖らせることで各人物の特殊技能として描いている。 武器 主に日本刀、薙刀、弓矢が基本。 鎌倉時代では刀・弓・薙刀といった全ての武器を1人で扱えることが必須であり、鎌倉時代と地続きなこの作品でも兵種の分業はまだ先の話。 戦国時代では定番と言える槍も南北朝時代の頃は珍しい武器扱いであり普及はしていない模様。 そして現代ではポピュラーといえる「複雑な技術を用いた剣術」はこの時代ではまだ開発されておらず、「力任せに叩き切る剣術」がこの時代では主流。 また元寇の際に戦死した元軍の兵士の武器の要素を取り入れた、奇抜で異様な専用武器を擁する豪傑もちらほらいる。 鎧兜 所謂大鎧。あまり注目され難いが、この漫画では堅牢で厄介な防具として活躍。 「面」は兜で、「胴」は鎧で、「小手」は篭手によって防ぐことができるため、通常の刀剣ではまともに打ち合うとダメージを与えることはできない。 加えて戦法も「敢えて攻撃は躱さず大鎧を盾のようにして受けて防ぎ、カウンターの如く攻撃を加える戦法」が主流。 有効にダメージを与えるには装甲の隙間を狙うしかないが、そこを狙って迎撃するのが手練れである。 ナレーションでも「鎧武者同士が刀で戦えば6~7割は決着がつかない」と解説されている。 郎党(ろうとう) 武士社会における主家の一族や従者の総称。 作中における軍勢を意味し、「○○党」と呼ばれることが多い。 この時代の軍は小さな武士団の集合体なので統率が緩い一方で、他家同士がアドリブで連合チームを組んで戦況を打破することもしばしばあったとされる。 土地 武士が統治する領地のこと。 武士にとっての土地とは財産そのもので、税となるお米の産出も行う。 なので領地の有無は武士に取っての死活問題であり、国司に理不尽に税をむしり取られた挙句土地まで奪われかけた保科党はブチ切れて反乱を起こし、 若かりし頃の瘴奸も相続される筈の土地を貰えないことに逆上して「領地のない武士など武士ではない!」と怒り狂い悪党にまで堕落してしまった。 馬 所謂軍馬。名馬ほど武士にとって極めて貴重な財産にしてステータスになる。 日本在来馬の最高速度は約40㎞とされ、その速度はプロボクサーのパンチの最高速度と同レベルだとか。 なのでナレーションでは馬に乗った武士が刀を振り回して突撃するだけで「プロボクサーのジャブの速度でバカでかい刃物が飛んでくる」と形容される脅威の攻撃になりうる。 歩兵に対して極めて有利なアドバンテージを取れるため戦場での影響力はとても大きい。 弱点は「馬の脚が止まる事」。 馬の脚が止まるだけでただの歩兵となり下がるため、戦場では騎兵の動きを封じたり馬から引きずり下ろすのが定石。 実際作中でも馬の動きを封じられた結果形勢が逆転し敗北に追いやられたキャラクターは度々出てくる。 忍者 力による戦いではなく、隠密行動と破壊工作を得意とする職種。 劇中では玄蕃や天狗衆が該当。 南北朝時代は初めて忍者の存在が資料に記述された時代であり、高師直が石清水八幡宮の焼き討ちに「忍び」を使ったのが元祖だという。 悪党 土地を失い野盗化した武士や、税を納めず独立天獄を築く武士の総称。 武士の戦闘力を備えた賊の集団であり、通常の賊とは比べ物にならない戦闘経験、戦術、組織力を備えている。 なお、この場合の「悪」は「命令や規則に従わないもの」を意味しており、身分の低いならず者というニュアンスは必ずしも伴わないが、征蟻党のように現在のイメージに近しい意味での「悪党」も少なからず存在する。 建武の新政 鎌倉幕府滅亡後、政権を取り戻した後醍醐天皇自らの手で始めた肝入りの改革政策。 北条に近い武士や貴族を徹底的に排除し、天皇からの綸旨(命令書)を絶対とする体制を整え、これまでの土地所有権を倒幕の功績に基づいて再分配。 民事裁判所である「雑訴決断所」を設けて、土地争いの問題を審理と綸旨によって解決しようと試みた。 鳴り物入りで始まった改革ではあったが… 帝お気に入りの公家や武士は厚遇されたが、大半の武士は冷遇か放置。 いざ武士全ての領地を決めようとしたら、量があまりに膨大すぎて自ら決めるには現実的ではないとして前言撤回(曰く「めんどい」)。結局、北条氏以外の領地は現状維持に。また、恩賞を主張する武士のほとんどが手柄を盛るかそもそも嘘をついており、その真偽を調査する必要も生じたため、取り消しの綸旨を出すまで肝心の政務がまるで進まなかった。 裁判の手続きが煩雑な上、いざ裁決が出ても従わずに土地に居座る武士が続出。雑訴決断所の存在意義が実質なくなる。師直曰く「あの裁判の仕組みはゴミ」「武力が保証する裁決でなければ誰も従わん」、師泰曰く「一番強い奴しか裁く権利がないなら、そいつはやっぱり帝じゃない」。 身内贔屓の人事や不公平な恩賞が横行して全国に不満が渦巻く中、大内裏の新築のために増税。足りない資金は紙幣を刷って補填(ただし猛反発を受けたため頓挫)。 といった現場を見ない政策が連発する数々の問題点が露呈。特に全国の武士を中心に不信感が蔓延した。 ただし、改革の中には紙幣経済の浸透を目指すなどの先進的な政策もあり、後世になって評価されるものもある。 作中では高師直が、現実的だったが時代の変化に対応できなかった鎌倉幕府の統治と比較して「先進的な政策もあるが無駄が多く現実に即さない」と評している。 太平記 主にナレーションで頻繁に引用される同時代のことを記した歴史文学。 後醍醐天皇の即位から2代将軍足利義詮の死去まで(*42)を全40巻(*43)で語る、日本の歴史文学の中では最長の作品とされる。 成立時期や作者には諸説あるが、直義が読んだとの記録が残り、直義死後の室町幕府2代将軍足利義詮のことまで記されていることから、南北朝争乱時期から数十年単位で複数の作者によって記されていったものだと思われる。 本作のタネ本と言ってよい書籍で、また通俗的な南北朝時代のイメージの由来となっている書籍だが、あくまで「歴史文学」であり「歴史資料」ではないことには留意が必要。 他の一次史料と比較して年月が誤っている部分は多々あるし、エンタメ性を重視しているのか兵の数は桁数を増やすくらいには盛る。 また、作者が複数いることや写本の数も多いことなどから、後世に印象操作のために付け加えられた謂わば後付けや捏造の箇所も目立つ(*44)。 他に記述の傾向として、わけのわからないことは大体天狗や怨霊などの人外のせいにしてどうにかしようとすることがあり、逃げ若においてはそうしたファンタジーな部分を「天狗衆」といった形で肉付けしたり、逆にそのままお出しする形で脚色している。 ただし、資料的価値が全くないというわけではなく、それが書かれた当時の思想や価値観を窺い知る上での参考となる。 また他の一次史料が絶対的に正しいわけでもないため、『太平記』の記述を同時代の他の資料と比較することが研究の一助となることも多い。 余談 松井先生式の誇張、現代ネタがあちこち見える今作だが、週刊連載を維持するため鎧にはデフォルメを加えて簡略化している部分もあると単行本で語っている。 なので今作の描写を丸々鵜吞みにするのはあまりお勧めされず、作者本人も推奨していない点には注意が必要。 wiki籠り、貴方の目的はなんだ。この作品の項目を作って何の利益がある 全てはアニヲタwikiへの忠義のため!…とインチキ立て主が言った所で信じますまいな。 いずれお話致しましょう。貴方様が…この項目を追記、修正したその時に △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 1/25から連載じゃないの?今の記述通りだと1週間ルールに引っ掛かるし -- 名無しさん (2021-02-05 22 49 02) ↑ジャンププラスの公開日とごっちゃになってました。修正ありがとうございます -- 名無しさん (2021-02-05 22 55 57) 時行様の首がスッ飛ぶシーンが速く見たいなぁ -- 名無しさん (2021-02-05 23 13 17) 純粋に少年漫画としても評価され、数少ない南北朝時代を扱った創作物としても注目され、ショタコンからも評価の高いというなんかすごい漫画 -- 名無しさん (2021-02-05 23 20 09) 幕府を開いた尊氏は実は変装してすり替わった時行だった!とかでもない限り少なくとも高氏の首を取って復讐を果たすエンドにはならないのは確実なんだがどう出るやら。松井先生特有のクセの強さがどう活きるか楽しみ -- 名無しさん (2021-02-05 23 23 08) ドラム缶の亜種な女子高生→ナニがついてる女子中学生→中性的な低学年の男子小学生 -- 名無しさん (2021-02-06 03 38 02) 頼重がキモすぎて嫌なんだけど 殺せんせーみたいな可愛げもないし -- 名無しさん (2021-02-06 04 34 08) ↑3史実の尊氏が実は結構行き当たりばったりだったらしいので「時行が尊氏と入れ替わったので、以前と矛盾する行動をするようになった」とか「時行が最後まで逃げ切った結果、尊氏は時行の影に怯え続けることになり、行動が支離滅裂になった」とかがオチとしてあり得るんじゃないかな? -- 名無しさん (2021-02-06 04 40 38) 頼重さん、絶対声諏訪部さんだ…(何故か諏訪部枠がある最近のジャンプ) -- 名無しさん (2021-02-06 07 36 30) 松井先生って胡散臭いキャラ描くの上手いよな(褒め言葉) -- 名無しさん (2021-02-06 09 12 30) ↑2 個人的には丸尾君寄りの飛田さんボイスの印象。見た瞬間松井先生イキイキとしながら描いてただろうなぁって。ホント好きだよねあのテのキャラ -- 名無しさん (2021-02-06 09 26 46) 尊氏はかなり人がいいタイプだったので、結果としていきあたりばったりにみえるはあるかな…(主人公タイプだからね -- 名無しさん (2021-02-06 09 34 49) ↑5 それは知らなんだ、全くあり得なくもないのな。史実で敗北確定側を主人公にするなら「実は処刑された方は影武者だった!」はお約束だけど、いずれ時行がそんな冷酷さを身に着けるとするとちょっとゾクゾクする。それこそ暗殺者モードに入った渚君の如く。そういえば時行を護衛する子供には雫の他に少年も居たな…… -- 名無しさん (2021-02-06 09 40 51) 通常の漫画家なら南北朝時代を扱うとなると不安さを感じるが、松井先生なら大丈夫やろという謎の安心感がある -- 名無しさん (2021-02-06 10 30 55) 鬼連中は毎回ネウロの犯人みたいな豹変をするんだろうか……つーかあの叔父普通に化物レベルなんじゃ… -- 名無しさん (2021-02-06 10 41 58) 個人的には史実通り斬首されて欲しいなぁ。満足する死であるとなお良いね -- 名無しさん (2021-02-06 11 21 45) 五大院宗繁というおそらく9割9分の読者が初めて知るとんでもないぐう畜武将 -- 名無しさん (2021-02-06 12 11 38) 時行が記録通り刑死するか生存説が採用されるか、鍵となるのは間違いなく頼重だろうね。なにせ太平記の記述によると「頼重とそのお供の死体は発見された時点で顔がわからず最後まで本人か判別できなかった」そうだから…。これ、ミステリーだと間違いなく生きてる展開じゃん! -- 名無しさん (2021-02-06 13 14 42) 大恩ある叔父に托された甥であり主君を金欲しさ秒で敵に売り飛ばす男、野垂れ死にがあまりにも当然すぎる(しかも史実) -- 名無しさん (2021-02-06 17 32 57) あとは最終巻の読み切りに学園ラブコメを掲載したら、ネウロで張っておいた伏線が完璧に機能するな。 -- 名無しさん (2021-02-06 17 46 47) 時行が逃げ回った後の火照った顔が可愛くてなぁ…面白いから読んでるけど俺の性癖ひん曲げないでくれるかな。 -- 名無しさん (2021-02-06 20 57 52) 時行自身は歴史でも「ああそんな人いたね」ってくらい影の薄い人物で、ウィキペディアでも漫画の連載が始まるまで項目内容がめっちゃ薄かったという・・・ -- 名無しさん (2021-02-07 00 14 58) まだ1週間経過してない2話の内容記載されてない? -- 名無しさん (2021-02-07 04 37 43) 足利尊氏は史実でもネウロにいそうな怪人だから… -- めそ (2021-02-07 13 53 54) 某無惨様は「私は何も悪くない!殺されるそいつらが悪いのだ!」の一点張りで各地に適当に鬼を振り撒いたり、手前身勝手に暴力振るって殺したり、太陽克服と自分の気分や逃げる事以外何も考えておらず、その太陽克服の方法自体も思い込みだしいざそれの為に動いたと思ったら遅れて不利に気付くと生き汚く逃げる事ばかりしか考えないという…それとは対極的に逃げ回りながら勝てる状況を見極め勝つべき時に勝つ事をスタンスとする時行とじゃ覚悟も信念も全然違うな。頭無惨様は臆病者以下だったんや -- 名無しさん (2021-02-08 12 13 27) Wikipediaの内容が大幅に更新された -- 名無しさん (2021-02-08 13 28 57) ↑14ある歴史物だと仇の史実の没年に合わせてメインキャラが復讐を果たした作品もあったな(まあ、あれは詳しい言行を書いた資料がなくて死因が諸説あるから史実と解離しなかったんだけど) -- 名無しさん (2021-02-08 22 20 08) ねぇ、1話で「略奪の上、惨殺」されてた女の子ってジャンプだからフィルターかかってるだけで、もしかして実際は… -- 名無しさん (2021-02-16 00 38 59) ↑ あぁ…そう言う事ね -- 名無しさん (2021-02-23 12 54 58) 何なら1話の略奪ページよく見たらちっちゃく身ぐるみ剥がされてる女性がいたりするんだよね。諸行無常 -- 名無しさん (2021-03-01 18 14 37) もうね、松井先生には性癖グニグニ曲げられてるわ……後、画力凄い上がってない? -- 名無しさん (2021-03-10 16 09 42) 後醍醐天皇、史実だけてもクセ強いのにどんな描写されるんだろ… -- 名無しさん (2021-03-15 10 11 27) あれだけ人外めいた描写の小笠原貞宗がギャグもやれる点、松井先生が言うところの「防御力」が高すぎる…素晴らしい -- 名無しさん (2021-04-07 17 20 32) 2回奪還できたという史実がなんかもうおかしい -- 名無しさん (2021-04-07 17 36 19) 現代ネタやメタネタを持ってこれる未来が見える設定は松井先生の強みを活かせる良い案だと思うわ -- 名無しさん (2021-04-07 18 06 59) そりゃサトシにとってのロケット団の如く今後末永く付き合う羽目になる小笠原氏をシリアス一辺倒のキャラにしてたら話の息が詰まるとはいえ、あんな恐ろしさと愛嬌が悪魔合体した特農キャラに仕立てられるのはこの人だけだわwww -- 名無しさん (2021-04-08 16 26 23) 凄くへうげものっぽい -- 名無しさん (2021-04-13 12 56 38) 諏訪頼重……どこかで聞いたような……戦国……武田……晴信……うっ頭が。もしかしたら、戦国時代の(信玄と婚姻同盟を結びながら、その信玄に滅ぼされた)諏訪頼重の先祖だったりするのかな? 実はタイムスリップした彼って可能性はないよね? -- 名無しさん (2021-04-13 13 53 37) ↑史実では二人それぞれいたけどそれもめちゃくちゃ面白そうだね -- 名無しさん (2021-04-20 16 58 09) こんなに史実でも個性的な人物多いのになんでマイナーだったんだ… -- 名無しさん (2021-05-25 13 06 33) 今週の「地獄で触れ回れ。我らが長の名は『北条時行』」って台詞がカッコよすぎる -- ななし (2021-06-23 10 22 56) ↑2幕末とか戦国時代と違って「この時代ならこの人」っていう英雄のイメージに乏しいからじゃね?尊氏って後醍醐が好き勝手やった後始末押し付けられただけであんまり「俺が俺が」ってタイプじゃないし。同じ幕府創設者の頼朝や家康は必要ならば身内も切り捨てる判断下せる非情さがあるけど、尊氏はそれがなかなかできない、良くも悪くも「人間臭くて英雄らしくない」ことが印象の薄さに繋がっているんじゃないかと。 -- 名無しさん (2021-07-05 15 34 44) 貞宗の部下やべー奴ばっかりじゃねぇか! -- 名無しさん (2021-07-05 23 43 15) 単行本の巻末に割とガチな解説が載ってんだが…後、キャラ紹介はソシャゲ風味 -- 名無しさん (2021-07-05 23 53 35) …編集するなとは言わんけども、「“他人に読ませる・読まれる文章”ってわかってる?これ読みやすいと思う?」とたまに思う -- 名無しさん (2021-07-06 01 01 08) 今週の瘴奸、あれ大丈夫なの?鷹岡みたいに時行教信者になったりするんじゃ…… -- 名無しさん (2021-07-06 19 36 31) ↑5尊氏自体、ここの大河ドラマの記事にも「鎌倉幕府を裏切り、建武の新政も裏切り、時には北朝すら裏切り弟を毒殺するなど未だによくわからない男」って書かれてるし…ただ、この作品の出来によっては完結から十数年あるいは数十年したら大河ドラマの原作になる可能性もあるかも…? -- 名無しさん (2021-07-06 19 53 06) ↑×23 そら無惨様は自分の死・消滅から「逃げるために戦っていた」のに対し、時行は天下奪還という大義を掲げ「戦うために逃げている」からな。死地に対しても無惨様はしつこい宣言からも分かる通りただ不快だとしか思ってないが、時行は命を懸けることを楽しんでる。逃げ方が無惨は後ろ向きで時行は前向きなんだよ。生き方自体がそうかもしれないけど。 -- 名無しさん (2021-07-10 21 55 33) 後醍醐天皇が後に作る「異形の王権」には期待したい -- 名無しさん (2021-07-12 17 53 54) 尊氏は鬼滅の縁壱のある意味プロトタイプ感する。同じ時代に巡り合っていたら良くも悪くもライバルになっていただろうか -- 名無しさん (2021-07-13 16 22 48) 新九郎、奔る!といい鎌倉殿の13人といい、最近は北条家がトレンドなのかね。 -- 名無しさん (2021-07-27 21 58 07) 小笠原貞宗という最高の萌えキャラ -- 名無しさん (2021-08-11 00 00 03) 違反コメントとそれに触れたコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2021-09-09 21 29 36) アニメ化の暁には、時行様は富田美憂さん希望。異種族レビュアーズのクリム君の感じがバッチリな気がする -- 名無しさん (2021-09-17 19 06 57) 最近編集されたのかwikiがだいぶ読みやすくなってるな -- 名無しさん (2021-09-29 00 27 07) 処刑を命じたのは新田義貞だし、死因は民から見捨てられたことによる野垂れ死になんだが。せめてウィキペディアを見ろ -- 名無しさん (2021-10-11 14 46 18) 保科は味方、宗繁は敵。ユーコピー? -- 名無しさん (2021-10-11 15 14 56) 生きたがりにするってのは味方の話だろ、常考 -- 名無しさん (2021-10-20 23 33 56) 岸本先生やしまぶーが次回作(岸本先生は原作担当)で脱落する中、ブロック分けして連載することを最初に明示してる『BURN THE WITCH』と並んで軌道に乗ってると思う。 -- 名無しさん (2021-11-01 10 54 58) 荒らしコメとそれへのリプ、消して良いかな?荒らし板に通報はしてる -- 名無しさん (2021-11-07 19 40 28) 史実では尊氏は、気前よく領地配りまくって結果支配能力の欠如が室町幕府の脆弱な支配体制を作り、寺の連中が金貸をして儲けまくり女子供を売り払う一方、大飢饉で4万人ほど死んだりするようなものだったが、その辺りも描写して欲しいな・・・・・・一代限りの超人なんて、長い目で見れば迷惑にしかならんのかもしれない -- 名無しさん (2021-11-12 18 24 55) ちな室町幕府末期。人の意思は受け継がれないって事なんだろうな -- 名無しさん (2021-11-12 18 28 24) 3巻の作者コメントで「採算度外視、赤字覚悟で始めた」とあるけど、松井先生にもそのくらいの金銭・精神的余裕はあるようでよかった。なお3巻発売時点で準備分の元は取れた模様。 -- 名無しさん (2021-11-16 22 39 37) ここに限らず、アニヲタの解説はちょいちょい恣意的になりがち。いやそれが悪いという話ではなく、そういうのも加味して読もうねという話。中立的な記述が読みたいのであればWikipedia行けという話にしかならないし。 -- 名無しさん (2021-11-17 00 39 20) リアルフェイスで「マジで何もない」は腹抱えて笑ったわ -- 名無しさん (2022-06-29 13 22 26) 折りたたみ部分なら1週間ルール破っていいの? -- 名無しさん (2022-07-04 07 33 51) 濃いキャラ連発な松井節は健在ながら、胸囲ネタやキャラディスりを廃してて時代に合わせたアプデを感じる(前者はメインキャラの年齢もあるけど) 時事ネタも控えめだし -- 名無しさん (2022-07-04 13 17 15) 国司清原の発想力によって作られた戦闘御輿や戦車は面白かった。あと御輿の中から弓を射る姿はカッコよかったし。兵器製造と建築においてはまさに天賦の才。それは敵味方双方からも高く評価されているし惜しまれている。 -- 名無し (2022-07-11 19 36 41) 国司清原は知略、策略に優れていると思う。保科への圧政も反乱を起こす可能性のあるものたちをあぶり出すためだとも見える。他の北条勢力と連携する前に殲滅する目的で。 -- 名無し (2022-07-21 19 01 40) 清原国司はある意味、現在の敵サイドで一番功績を立ててる人物。保科の反乱の決起、戦闘御輿、最終戦でも結果的には諏訪と北条勢力の力と領地を削ってるから。 -- 名無し (2022-07-21 19 05 38) なんやかんやで少年漫画に落とし込める松井先生スゲーわ… -- 名無しさん (2022-08-11 01 17 22) ネウロの望月とか暗殺教室の鷹岡もそうだけど、無能に見せかけて一点突破の才能で盛り返す悪役を描くのが上手いなと思う -- 名無しさん (2022-09-19 17 45 44) 二作品ヒットしてアシスタントや監修の方々が潤沢でも鎧とか結構省略したり背景少なめだったりするの見ると週刊で慶次を凄まじく描きこんでた原哲夫って化け物だなと思う まあそのせいで目がやられたわけだけど -- 名無しさん (2022-12-08 20 09 39) 今週号の政治合戦、なんか敵さんが今の日本人からしたらまるで信頼に値しないのに当時の人なら信頼されてしまうだろうなという迫力がやばい。その上で若様はどう切り返すことやら -- 名無しさん (2022-12-28 00 45 35) 今年の大河に出てる望月千代女のご先祖が望月重信なのかな? -- 名無しさん (2023-03-15 01 02 54) 1クールでどこまでやるんだろう。キリよくやるなら尊氏暗殺未遂までやればシナリオ的にはちょうど良さそうだけど、流石に話数足りないかな -- 名無しさん (2023-03-21 07 02 18) 1クールなら鬼心仏刀までかな -- 名無しさん (2023-03-21 10 24 52) 亜也子がNとかどんなガチャだよ… -- 名無しさん (2023-03-25 01 44 45) アニメ化したらネウロや暗殺にも出演したガストロと不破さんの声優がまた出演しないかね。 -- 名無しさん (2023-03-25 01 49 24) 本作にはトライフォースみたいなヤツが出てくるので、和風版ゼルダの伝説って思い込んでる人がいそう。 -- 名無しさん (2023-04-14 16 02 00) 子安……腐乱(フランス国旗男)辺りどうだ? -- 名無しさん (2023-04-14 17 55 02) うわぁ吹雪の正体こう繋がるかぁ… -- 名無しさん (2023-04-17 12 49 33) 花の慶次から26年ぶりとか書いてるけど、同作者がその後、影武者徳川家康をジャンプで連載してるから、これは間違ってんだろ -- 名無しさん (2023-04-18 07 26 30) 「歴史ものだからリアルにしろよ」に対し「うるせー太平記には神も天狗も出るんだよ」と返せるのすごい -- 名無しさん (2023-04-23 15 26 59) 時行とその仲間達と庇番の部分分割しようかと思うんですが大丈夫ですかね -- 名無しさん (2023-06-05 18 02 57) ↑だいぶ肥大化してきた上、中先代の乱終結で一区切りついたので賛成です。ただ、尊氏同様にステータスと簡単な紹介文は残す形でお願いしたいのと、史実上の役割からして上杉家は今後分割する可能性は留意してもらいたいかな、と。私もまだ全体の構成が出来上がってないので未定ですが、小笠原殿の記事から将監の記事を独立させて本記事に簡単な紹介とリンクを残すことを考えています。 -- 名無しさん (2023-06-06 10 10 06) 時代劇を漫画にする際には江戸時代は飽きられてる説 -- 名無しさん (2023-06-06 17 38 01) とりあえず項目削減の一環も兼ねて清原国司一派の分割を行おうと思います。そのまま諏訪陣営の分割も行えれば行うつもりです -- 名無しさん (2023-06-06 21 46 26) 他の人物の紹介のところにも庇番の面々の名前が出てくるため、逃若党や小笠原殿のように最低限の紹介文を入れておきました。あと諏訪氏は頼重と時継以外のメンバーはこれからも本編で活躍の余地があるので、分割するとしたら頼重のみが良いかと思います -- 名無しさん (2023-06-07 13 31 56) ↑了解しました。分割する場合はそのようにいたします -- 名無しさん (2023-06-07 17 17 53) 用語集が追加されてますが、注釈として入れてた「足利学校」や「ばさら」もこっちに入れるか悩み中。注釈で説明するには文章が長すぎるかとも思っていたが、クリック一つですぐに参照できる方が読みやすいだろうか? -- 名無しさん (2023-06-08 13 09 35) この漫画は三谷幸喜氏にぜひ読んでほしい、歴史の敗者が好きって言ってたし気に入りそう -- 名無しさん (2023-06-08 17 11 24) 項目削減の一環も兼ねて足利直義の記述を分割いたします -- 名無しさん (2023-06-08 18 23 12) 楠木正成の文章部分を分割させていただきます。 -- 名無しさん (2023-07-17 17 45 43) 貞宗と同様に諏訪神党組を頼重の項目に丸々移動させてもいいんじゃないかなと思うんですがどうでしょうか。 -- 名無しさん (2023-07-30 10 22 27) 諏訪神党は今後頼継サイドの話で出てくる筈なので現状維持のままで良いと思います。小笠原郎党と市河は基本セットで行動するからまとめやすいんですが、諏訪神党は結構バラけますしね -- 名無しさん (2023-07-30 12 41 56) キャラも結構描写されたため北畠顕家の記述を分割します。彼の配下も郎党として纏めるつもりです -- 名無しさん (2023-08-07 17 25 58) 報告にあった荒らしコメントと、それに触れたコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-11-08 19 57 53) 名前 コメント
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13 35 44 (B_oku-GM ) 13 35 44 (B_oku-GM ) 13 35 45 (B_oku-GM ) 13 35 45 (B_oku-GM ) 13 35 54 (B_oku-GM ) パス・アラウンド(5) 13 35 55 (B_oku-GM ) 13 35 56 (B_oku-GM ) 13 35 56 (B_oku-GM ) 13 35 57 (B_oku-GM ) 13 36 13 (B_oku-GM ) ■概要 13 36 14 (B_oku-GM ) 13 36 28 (B_oku-GM ) キミたちは、以前の冒険で手に入れた“魔剣使い”の英雄ヒューレが使っていた魔剣から、その兄姉魔剣が2振り行方不明になっていることを知りました。かつて、神となったほどの英雄が使っていた魔剣ですから、どれだけの力を秘めているかは計り知れません。そうした魔剣を手にすることは、冒険者にとっての見果てぬ夢のひとつでしょう。 13 36 28 (B_oku-GM ) “魔剣の迷宮”に入った一行を待っていたのは巨大な人工ドームでした。温泉を作った一行は、本命の魔剣探しを始めます。魔剣を手に入れるには、謎の「コード」をドーム内から探し出さなければなりません。果たして一行は魔剣を手に入れ、無事帰れるのでしょうか?! 13 36 31 (B_oku-GM ) 13 36 32 (B_oku-GM ) 13 36 34 (B_oku-GM ) 13 36 48 (B_oku-GM ) ■シナリオの舞台 13 36 49 (B_oku-GM ) 13 36 57 (B_oku-GM ) 冒険の舞台は、シナリオ1と同じ、テラスティア大陸北部のザルツ地方にある自由都市同盟セシュの街の地下にある「魔剣の迷宮」です。 13 36 57 (B_oku-GM ) 魔剣の迷宮は巨大な人工環境ドームで、内部の詳しい構造は誰も知りません。唯一の出入り口は砂漠のテレポーターで、これは温泉が無いと動作しません。 13 37 00 (B_oku-GM ) 13 37 01 (B_oku-GM ) 13 37 01 (B_oku-GM ) 13 39 08 (B_oku-GM ) +------+------+ 13 39 08 (B_oku-GM ) |固定5| 6 | 13 39 08 (B_oku-GM ) |風の谷|鋼の街| 1 13 39 08 (B_oku-GM ) | | | 13 39 08 (B_oku-GM ) +------+------+------+------+ 13 39 08 (B_oku-GM ) |固定1| 4 |固定4| 1 | 13 39 08 (B_oku-GM ) | 砂漠 | 白の | 火山 |黒の沼| 2 13 39 08 (B_oku-GM ) | | 平原 | | | 13 39 08 (B_oku-GM ) +------+------+------+------+ 13 39 08 (B_oku-GM ) |固定2| 5 | 3 |固定6| 13 39 08 (B_oku-GM ) | 湖 |青の島|緑の森|機械の| 3 13 39 08 (B_oku-GM ) | | | | 部屋 | 13 39 08 (B_oku-GM ) +------+------+------+------+ 13 39 08 (B_oku-GM ) | 2 |固定3| 13 39 08 (B_oku-GM ) |赤の山| 洞穴 | 4 13 39 08 (B_oku-GM ) | | | 13 39 08 (B_oku-GM ) +------+------+ 13 39 08 (B_oku-GM ) A B C D 13 39 12 (B_oku-GM ) 13 39 13 (B_oku-GM ) 13 39 14 (B_oku-GM ) 13 40 47 (B_oku-GM ) ■シナリオ本編 13 40 47 (B_oku-GM ) 13 44 45 (B_Hys ) ハイス「とにかく、はやくオーニを探しに行かなきゃいけない。さっさと魔剣を見つけてここを脱出しよう」 13 45 47 (B_Khile ) で、現在地はどこ?街に帰った気もしたけど 13 46 12 (B_oku-GM ) 【ターミ】「ええ、謎の〈コード〉の1と3を見つけました」 13 47 02 (B_Hys ) 【ハイス】「じゃあ、後は2を見つければいいんだな」 13 47 44 (B_oku-GM ) 【ターミ】「こちらが前回見つけた「第3の解除コード:⑫⑥⑦⑨」です」 13 48 26 (B_Hys ) 【ハイス】「何の事だかさっぱりだ。カイルは分るかい?」 13 48 50 (B_oku-GM ) 【ターミ】「その前にみつけたのがこちらの「第1の解除コード:⑬③②⑯」です」 13 51 24 (B_oku-GM ) 【ターミ】「とりあえず、前回と前々回の成長処理を行っていないよーな気がするのですが、カイルマスター」 13 51 49 (B_Khile ) 【カイル】「確か第二のコードと隠されたコードがあるはずですが……。ただ現状の2つで予想はできますね」 13 52 22 (B_Hys ) 【ハイス】「と言う事はあと二つ発見する必要があるのか。急いでるっていうのに」 13 53 29 (B_Khile ) 【カイル】「まあコードの入力方法によりますが、もう一度機械の部屋を確認してみましょうか。」 13 53 49 (B_Hys ) 【ハイス】「わかった」 13 53 53 (B_oku-GM ) 13 54 01 (B_oku-GM ) tb:昼 13 54 02 (B_oku-GM ) 13 54 28 (B_oku-GM ) 【固定6:機械の部屋】 13 54 29 (B_oku-GM ) 13 55 01 (B_oku-GM ) 複雑な魔道機械に囲まれた建物が建っています。扉は魔法で固く閉ざされ、入るものを拒んでいます。 13 55 03 (B_oku-GM ) 13 55 41 (B_Khile ) 扉に何か書いてありますか? 13 55 46 (B_oku-GM ) 【ボクGM】「買い物はテキトーに済ませておいてください」 13 55 54 (B_oku-GM ) 13 56 16 (B_oku-GM ) 【ボクGM】「魔動機文明語で何か書かれていますね」 13 56 18 (B_oku-GM ) 13 56 31 (B_Khile ) 読めるので読みます 13 56 33 (B_Hys ) どこで買ってるの?素朴な疑問。 13 56 42 (B_oku-GM ) 13 57 12 (B_oku-GM ) 【ボクGM】「セシュの街です。自由都市同盟の」 13 57 16 (B_Khile ) 現在は街に自由に帰れるようになってますからそこででしょう 13 57 33 (B_oku-GM ) 13 57 59 (B_oku-GM ) 3つの鍵の頭を唱えよ 13 58 00 (B_oku-GM ) 13 58 58 (B_Khile ) 【カイル】「予想があっていれば……。言ってみますね。」 14 00 00 (B_Khile ) 【カイル】「⑬⑤⑫」(魔動機文明語) 14 00 45 (B_oku-GM ) 14 01 07 (B_oku-GM ) 汝に褒美を与えよう…… 14 01 22 (B_oku-GM ) Take it you find! 14 01 24 (B_oku-GM ) 14 02 05 (B_oku-GM ) 2d点の純エネルギー属性魔法ダメージが飛んできます 14 02 44 (B_Khile ) 2d6 はずれか 14 02 44 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6 = [5,3] = 8 14 10 37 (B_Hys ) 【ハイス】「駄目だったみたいだな。仕方ない。地道に次のコードを探そう」 14 11 16 (B_Khile ) 【カイル】「そうですね。」 14 11 28 (B_Khile ) 第三ってどこで見つかりましたっけ 14 11 58 (B_oku-GM ) 【ボクGM】「鋼の街、ですね」 14 12 42 (B_Hys ) 【ハイス】「やはり怪しいのはまだ行ってないところだろうな」 14 13 06 (B_Hys ) だが、どこに行ったことがないかはさっぱり覚えていないという罠 14 13 25 (B_oku-GM ) 14 13 39 (B_Khile ) 【カイル】「第一は湖で見つかったはず」 14 14 10 (B_oku-GM ) 【テディジュニア】「いえ、赤の山です。全部行きましたよ?」 14 15 16 (B_Khile ) 【カイル】「何も見つかってないのは探索するどころではなかった白の平原ですかね」 14 15 57 (B_Hys ) 【ハイス】「そうか。厄介だが、そこに行くしかないかな」 14 16 54 (B_Khile ) 【カイル】「まあ予測できれば避けることもできますかねえ?」 14 17 30 (B_Khile ) では白の平原に移動しましょう 14 18 01 (B_Hys ) つーか、どう厄介なんだっけ?なんか対策できないの? 14 18 58 (B_Khile ) 街に戻って日光の指輪を買って生命抵抗を上げるくらいでしょうか 14 19 21 (B_Khile ) 生命抵抗に失敗すると気絶する罠だったはず 14 19 36 (B_Hys ) 生命抵抗は自身があるが…… 14 20 14 (B_Hys ) まあ、あせっているからこのまま行こう。また街に戻ってとか悠長なことはしないような気がする 14 20 38 (B_Khile ) まあ変転もあるしなんとか頑張りましょう 14 20 59 (B_oku-GM ) 14 21 03 (B_oku-GM ) 翌日 14 21 03 (B_oku-GM ) 14 21 09 (B_oku-GM ) tb:朝 14 21 10 (B_oku-GM ) 14 21 22 (B_oku-GM ) 【4:白の平原】 14 21 23 (B_oku-GM ) 14 21 31 (B_oku-GM ) 白い背の高いススキに覆われた、平原が続いている 14 21 32 (B_oku-GM ) 14 22 51 (B_Hys ) 【ハイス】「さて、来たは良いものの……広いな」 14 23 26 (B_Khile ) そうですね。松明でもつけながら探してみましょうか。少しススキも嫌がるかも 14 23 31 (B_Hys ) 【ハイス】「ここをくまなく探していたら、人生終わっちゃうぞ。」 14 23 50 (B_oku-GM ) 14 23 55 (B_Khile ) 木とかそういったものはないですか? 14 24 13 (B_Hys ) ここって暗いの? 14 24 24 (B_oku-GM ) 【ボクGM】「真ん中に一本立っていますね。明るいです」 14 25 00 (B_Khile ) いえ、ススキ避け。知性があれば火を避けるかもしれないし、気休め 14 25 09 (B_Hys ) 【ハイス】「他に目立つものもないし、まずはあの木を目指すか」 14 25 37 (B_Khile ) 【カイル】「そうですね」気をつけつつ前進 14 25 40 (B_oku-GM ) 14 25 42 (B_oku-GM ) 【ボクGM】「では、危険感知判定を+4の修正で行ってください」 14 25 43 (B_oku-GM ) 14 26 23 (B_Hys ) 2d6+2 一応レンジャーあった 14 26 23 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+2 = [4,1]+2 = 7 14 26 30 (B_Khile ) 2d6+8+4 スカウト知力 14 26 30 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+8+4 = [4,3]+8+4 = 19 14 26 51 (B_Khile ) 変転もしようがないですね 14 27 31 (B_oku-GM ) 【ボクGM】「ハイスはススキに纏わりつかれた! +2の修正で生命抵抗力判定を行ってください」 14 28 09 (B_Hys ) 2d6+12 生命抵抗 14 28 09 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+12 = [5,4]+12 = 21 14 28 14 (B_Hys ) +2して23 14 28 57 (B_Khile ) さすがドラゴンの眷属な抵抗力 14 28 59 (B_oku-GM ) 【ボクGM】「ススキがさわさわしてきましたが、余裕でその快感に耐えました」 14 29 38 (B_Hys ) まあ、鱗あるから 14 29 58 (B_Khile ) では木を中心に探索します 14 31 14 (B_Hys ) まあ、手伝いにもならないので周りを見張ってましょう 14 32 13 (B_oku-GM ) 【ボクGM】「探索判定を振ってください」 14 32 51 (B_Khile ) 2d6+8+1 スカウト知力。急がば回れで倍時間 14 32 51 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+8+1 = [6,5]+8+1 = 20 14 34 01 (B_oku-GM ) 14 34 06 (B_oku-GM ) 魔動機文明語で「第2の解除コード:⑧⑩⑪⑤」と書かれた〈羊皮紙〉を手に入れます。 14 34 07 (B_oku-GM ) 14 34 59 (B_Hys ) 【ハイス】「おお、思ったより簡単に手に入ったな。これであの扉が開けられる。いったん戻ろう」 14 36 02 (B_Khile ) 【カイル】「そうしましょう」 14 36 07 (B_oku-GM ) 14 36 26 (B_oku-GM ) 【ボクGM】「今日行きます? 明日?」 14 36 29 (B_oku-GM ) 14 36 44 (B_Hys ) 今日 14 36 47 (B_oku-GM ) 14 36 52 (B_oku-GM ) tb:夕方 14 36 52 (B_oku-GM ) 14 37 09 (B_oku-GM ) 【固定6:機械の部屋】 14 37 10 (B_oku-GM ) 14 37 23 (B_oku-GM ) 14 37 26 (B_oku-GM ) 3つの鍵の頭を唱えよ 14 37 27 (B_oku-GM ) 14 38 28 (B_Khile ) その前にすぐ戦闘かもしれないから一回回復 14 38 43 (B_Khile ) 2d6+8 プリースト魔力 キュアウーンズ 14 38 43 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+8 = [1,5]+8 = 14 14 38 53 (B_Khile ) r10+8 回復量(キュア・ウーンズ) 14 38 53 (Aki-Dice ) B_Khile - Rate10+8 = [3,3 3]+8 = 11 14 39 11 (B_Khile ) 全快したので改めて 14 39 24 (B_Khile ) 【カイル】「⑬⑧⑫」(魔動機文明語) 14 39 30 (B_oku-GM ) 14 39 46 (B_oku-GM ) ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ(扉の開く音 14 39 47 (B_oku-GM ) 14 40 26 (B_oku-GM ) 2.試練 14 40 27 (B_oku-GM ) 14 40 43 (B_oku-GM ) 部屋の中には無数の魔動機文明語文字が浮かんでおり、床には文字をはめ込む4x4の白金と黒金でできたプレートがあります。 14 40 46 (B_oku-GM ) 14 41 04 (B_Hys ) 【ハイス】「やれやれ、まだ仕掛けがあるみたいだね」 14 41 17 (B_Khile ) 文字というのは数字? 14 41 27 (B_oku-GM ) 14 41 29 (B_oku-GM ) 文字リスト 14 41 30 (B_oku-GM ) 14 41 39 (B_oku-GM ) ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳.,!?’&“” 14 41 42 (B_oku-GM ) 14 42 14 (B_Hys ) くそ、機種依存文字はいかんぞ、機種依存文字は 14 42 33 (B_Hys ) つうか、誰か世界の文字コードを統一してください。もう文字化けはお腹いっぱいです 14 42 54 (B_oku-GM ) UTF-8で統一して欲しい 14 43 26 (B_Hys ) UTF-8だと足りなくない? 14 43 43 (B_oku-GM ) あれは無限に空間があるから 14 44 20 (B_Hys ) まあ、それはそれとして。これはどういう仕掛けなんだ 14 44 31 (B_oku-GM ) 14 44 39 (B_Khile ) プレートの近くには他に何か書いてありますか 14 44 45 (B_oku-GM ) 14 45 08 (B_oku-GM ) 【ボクGM】「皆さんの頭の中に声が響いてきます」 14 45 10 (B_oku-GM ) 14 45 39 (B_oku-GM ) 【テレパシー】「いらっしゃい。私は魔剣テディレディ」 14 46 08 (B_oku-GM ) 【テディレディ】「扉を閉めるわね」バタン 14 46 32 (B_Hys ) 【ハイス】「うわ、逃げ場なしと言う事か」 14 46 41 (B_oku-GM ) 【テディレディ】「さぁ、ここまで来たあなたたちなら謎を解けるはずよ」 14 46 51 (B_oku-GM ) 14 46 53 (B_oku-GM ) +--+--+--+--+ 14 46 53 (B_oku-GM ) | | | | | CODE 1 14 46 53 (B_oku-GM ) +--+--+--+--+ 14 46 53 (B_oku-GM ) | | | | | CODE 2 14 46 53 (B_oku-GM ) +--+--+--+--+ 14 46 53 (B_oku-GM ) | | | | | CODE 3 14 46 53 (B_oku-GM ) +--+--+--+--+ 14 46 53 (B_oku-GM ) | | | | | SECRET CODE 14 46 53 (B_oku-GM ) +--+--+--+--+ 14 46 57 (B_oku-GM ) 14 48 41 (B_Hys ) 【ハイス】「なるほど、CODE1、2、3、というのはここまでに見つけたコードの事だな」 14 49 34 (B_Khile ) ではコード1に13,3,2,16 14 49 52 (B_Khile ) ではコード2に8,10,11,5 14 50 20 (B_Khile ) コード3に12,6,7,9を入力 14 50 57 (B_Khile ) 【カイル】「魔方陣とすると……」 14 52 01 (B_Khile ) シークレットに1,15,14,4を入力 14 52 14 (B_oku-GM ) 14 52 15 (B_oku-GM ) 14 52 17 (B_oku-GM ) 3.魔剣テディレディの獲得 14 52 18 (B_oku-GM ) 14 52 43 (B_oku-GM ) 【ボクGM】「プレートの白金部分が美しいレイピアに変化します。と、同時に黒金部分が禍々しいツーハンドソードに変化し、姿が薄れて消えていきます。と同時にプレート周辺に不可視の力場が張られ、近づけなくなります」 14 52 53 (B_oku-GM ) 14 53 24 (B_oku-GM ) 【テディレディ】「財宝を求める者よ、そして私に相応しいと思う者よ、試練を受けなさい」 14 53 25 (B_oku-GM ) 14 54 19 (B_Hys ) 【ハイス】「相応しいと言われてもなあ。どうだったら相応しいんだ?」 14 54 26 (B_oku-GM ) 【ボクGM】「冒険者レベル+筋力ボーナス-穢れ度 で、判定を行ってください。既に魔剣を持っている者は魔剣1本ごとに-2のペナルティ修正を受けます」 14 54 38 (B_Khile ) 【カイル】「まあ、謎掛けだけでは済みませんか」敵の出現を探ります 14 54 50 (B_Hys ) 【ハイス】「なあ、ジュニア。お前の姉さんはどんな男が好みなんだ?」 14 55 26 (B_oku-GM ) 【テディジュニア】「ひそひそ)マッチョ」 14 55 59 (B_Khile ) 2d6+7-2 謎判定 14 55 59 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+7-2 = [6,6]+7-2 = 17 14 56 06 (B_Khile ) あれ? 14 56 50 (B_Hys ) 【ハイス】「でも、レイピアだろ?普通、優男とか知的な男が好みなんじゃないの?(ひそひそ)」 14 57 42 (B_oku-GM ) 【テディジュニア】「ひそひそ)姉さん、へんた……うぎゃあああああああ(しびびびびびびび」 14 58 06 (B_Khile ) 変転した方がいいんだろうか……(悩) 14 58 43 (B_Hys ) まあ、サイコロの神様に逆らってもしょうがねぇ。 14 59 25 (B_Khile ) まあそうですね 14 59 57 (B_Khile ) とりあえずハイスもサイコロを。6ゾロで再勝負の可能性もあるし 14 59 57 (B_oku-GM ) さぁ、ハイスも振るのだw 15 00 32 (B_Hys ) 2d6+12 全員なのか 15 00 32 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+12 = [6,6]+12 = 24 15 00 38 (B_Khile ) 出たw 15 00 41 (B_oku-GM ) www 15 00 47 (B_Hys ) ひゃっはーw 15 01 17 (B_Khile ) 姉魔剣、気が多いのではw 15 01 36 (B_oku-GM ) 【ボクGM】「はい、ハイスに魔剣が渡ります。同時に、天井から30000G相当の財宝が降ってきます」 15 02 10 (B_Hys ) レイピアか……w 15 03 09 (B_Hys ) 【ハイス】「まあ、カイルにはもうジュニアがあるもんな。じゃあ、これはありがたく僕が身につけるとしよう」 15 03 44 (B_oku-GM ) 【ボクGM】「知名度判定どうぞ」 15 04 03 (B_Hys ) 平目なので振る気がしませんw 15 04 34 (B_Khile ) 2d6+6 セージ 最近伸ばせてないのですよねえ 15 04 34 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+6 = [4,5]+6 = 15 15 04 54 (B_oku-GM ) 【ボクGM】「〈祝福の剣〉相当ですね」 15 05 14 (B_Hys ) なんだっけ、殴ると回復するんだっけ? 15 06 16 (B_Khile ) そんな剣ですね。多分それだけでは無いでしょうが、達成値が足りないんでしょうね 15 06 44 (B_Hys ) 【ハイス】「とりあえず、これからよろしく。レディ」 15 07 15 (B_oku-GM ) 【テディレディ】「わーい! マッチョ! マッチョ! よろしくねっ!!」 15 08 34 (B_Khile ) では財宝をまとめて街に帰りましょう。蛮族も入り込んでいるし気をつけて行きましょう 15 08 42 (B_Hys ) うーん、これ結構回復するなぁ。全力攻撃ってありですか?w 15 09 04 (B_oku-GM ) ありですw 15 10 03 (B_Hys ) r10+24@10 馬に乗って全力攻撃した時 15 10 04 (Aki-Dice ) B_Hys - Rate10+24@10 = [4,2 3]+24 = 27 15 10 46 (B_Khile ) そういえば剣が2本揃ったことで何か思い出したりしない?そういうイベントを後で用意しているなら待ちますが 15 10 56 (B_Hys ) 【ハイス】「とにかく、これでオーニを追いかけられるね。このお金があればレーゼルドーン大陸に渡るのも何とかなりそうだ」 15 11 50 (B_oku-GM ) 15 12 31 (B_oku-GM ) 二本の魔剣が勝手に動き、ほぼ平行線を描いて、1つの方角を指します 15 12 32 (B_oku-GM ) 15 13 07 (B_oku-GM ) 【テディレディ】「遠いわね」 15 13 21 (B_oku-GM ) 【テディジュニア】「遠いですね、姉さん」 15 13 33 (B_Khile ) 北向きの針を出して見比べ、方角を記録しておきます 15 13 55 (B_oku-GM ) 北ですな 15 14 13 (B_oku-GM ) 若干西より 15 14 26 (B_Khile ) 【カイル】「何を感じ取ったのですか?」 15 15 14 (B_oku-GM ) 【テディジュニア】「思い出しました、兄の名はテディ、最強の魔剣です」 15 15 47 (B_Hys ) 【ハイス】「北……ということは……」 15 16 30 (B_Khile ) 【カイル】「レーゼルドーンの可能性もありますね」 15 16 33 (B_oku-GM ) 【テディレディ】「武器習熟/ソードIIが無いと常人には振れないわ」 15 17 06 (B_Hys ) 【ハイス】「なら、都合がいい。オーニを助けだしたら、次はジュニアたちの兄さんを探しに行こう」 15 18 34 (B_oku-GM ) 【テディレディ】「何か、思い出の品はある?」 15 18 58 (B_Hys ) とりあえず、キャラシには書いてありませんw 15 20 49 (B_oku-GM ) あることにしとけ! 鱗とか! 目玉とか! 15 21 35 (B_Khile ) 婚約指輪とか? 15 21 35 (B_Hys ) 目玉はひどいなぁw 15 21 45 (B_Hys ) うーん、そういう関係ではないような気が。 15 22 05 (B_Hys ) むしろ、カイルが持っていても良いのだが。一緒に暮らしてたわけだし 15 22 18 (B_Khile ) 婚約者じゃなかったっけ 15 22 33 (B_Hys ) 幼馴染と書いてあるなぁ 15 22 57 (B_oku-GM ) 15 23 07 (B_oku-GM ) GMの悪意が発動する! 15 23 08 (B_oku-GM ) 15 23 12 (B_Hys ) まあ、なんか持ってたことにしますか 15 23 23 (B_Khile ) まあでは取りあえず私の聖印が神官になったときにもらったことにしよう 15 23 31 (B_oku-GM ) いつの間にか、ハイスの指にこんにゃくで出来た指輪が! 15 24 11 (B_Khile ) それは寝ながらうっかり食いますよw 15 24 27 (B_Hys ) じゃあ、昔、誕生日プレゼントに贈った尻尾飾りでw 15 24 47 (B_oku-GM ) 15 24 55 (B_Hys ) オーニはそれを気に入っていていつも身に着けていたんだけど、なぜか行方不明になった時は置いて行ったことにしよう 15 25 09 (B_oku-GM ) テディレディが勝手に動き、1つの方角を指します 15 25 14 (B_oku-GM ) 15 25 35 (B_oku-GM ) 【テディレディ】「遠いわね」 15 25 50 (B_Khile ) ではその方角も記録します 15 25 50 (B_Hys ) 【ハイス】「わかるのかい!?」 15 26 01 (B_oku-GM ) 北ですな 15 26 06 (B_oku-GM ) 若干西より 15 26 42 (B_Khile ) 【カイル】「意外と近いところにいるのかもしれませんね」 15 27 33 (B_Hys ) 【ハイス】「とにかく、これは助かるな。カイル。急いでレーゼルドーン大陸に向かおう」 15 28 12 (B_oku-GM ) 【テディレディ】「じゃあ、扉を開けるわね(カチャ」 15 28 29 (B_Khile ) 【カイル】「そうですね。ダーレスブルク公国から渡れるはずです」 15 28 50 (B_Hys ) 【ハイス】「船賃も手に入ったからな」 15 29 26 (B_Khile ) いえ、公国には橋があるから歩いて渡れる 15 29 30 (B_oku-GM ) 【ターミ】「……」 15 29 32 (B_Hys ) なにーw 15 29 59 (B_Hys ) 【ハイス】「ターミも世話になったね。また機会があったら訪ねてくるよ」 15 32 08 (B_Khile ) いや、タミオは普通についてくるかと 15 32 30 (B_Hys ) そうなん? 15 32 47 (B_Khile ) 別にここに住んでいる人ではないので 15 33 15 (B_Hys ) うむ、さっぱり覚えていないw 適当に台詞を言ってみましたw 15 33 44 (B_Khile ) で、扉が開いたなら出ましょうか。街に戻ればレディの再鑑定もできるかもしれないし 15 34 13 (B_oku-GM ) 15 34 13 (B_oku-GM ) 15 34 17 (B_oku-GM ) 4.蛮族の待ち伏せ 15 34 18 (B_oku-GM ) 15 34 28 (B_oku-GM ) テディレディを手に入れて外に出ると、危険感知判定を行います。 15 34 30 (B_oku-GM ) 15 34 55 (B_Hys ) 2d6+2 一応レンジャーなので 15 34 55 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+2 = [4,4]+2 = 10 15 35 01 (B_Khile ) 2d6+8 スカウト知力 15 35 01 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+8 = [1,5]+8 = 14 15 35 50 (B_oku-GM ) 15 36 38 (B_oku-GM ) Sucessful ambush by barverouses! 15 36 39 (B_oku-GM ) 15 37 45 (B_Hys ) ところで、ここは野外ですか?私は馬に乗ってますか? 15 37 58 (B_Hys ) お金は最初に払っています 15 38 04 (B_oku-GM ) 馬に乗っています 15 39 07 (B_Hys ) では、状況を教えて下され 15 39 31 *B_oku-GM topic [偉そうなサソリ人間]-10m-[]-20m-[PT]-10m-[扉] 15 39 35 (B_oku-GM ) 15 39 51 (B_oku-GM ) 【ボクGM】「1d+2を振ってください」 15 39 54 (B_oku-GM ) 15 40 01 (B_Hys ) ああ、重戦士の天敵ですねw 15 40 07 (B_Khile ) 1d+2 15 40 08 (Aki-Dice ) B_Khile - 1D+2 = [1]+2 = 3 15 40 54 *B_oku-GM topic [偉そうなサソリ人間、強そうなサソリ人間]-30m-[PT]-10m-[扉] 15 40 57 (B_oku-GM ) 15 41 05 (B_oku-GM ) 魔物知識判定どうぞ! 15 41 05 (B_oku-GM ) 15 41 18 (B_Hys ) どうせ分らないので振りません 15 41 46 (B_Khile ) ペネトレイト×2 15 41 58 (B_Khile ) ライダーで振れますよ? 15 42 11 (B_Hys ) あ、そういえばそうか。 15 42 25 (B_Hys ) まあ、カイルが失敗したらで良いでしょ。弱点は分んないし。 15 42 32 (B_Khile ) 2d6+6+2 セージ 偉そう 15 42 32 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+6+2 = [1,5]+6+2 = 14 15 42 40 (B_Khile ) 2d6+6+2 セージ 強そう 15 42 40 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+6+2 = [3,6]+6+2 = 17 15 42 58 (B_oku-GM ) 15 43 01 (B_oku-GM ) 8LV シザースコーピオン・エリート 15 43 01 (B_oku-GM ) 知能 15 43 01 (B_oku-GM ) 人間並み 15 43 01 (B_oku-GM ) 知覚 15 43 01 (B_oku-GM ) 五感(暗視) 15 43 01 (B_oku-GM ) 言語 15 43 01 (B_oku-GM ) 汎用蛮族語、アンドロスコーピオン語、魔動機文明語 15 43 01 (B_oku-GM ) 生息地 15 43 01 (B_oku-GM ) 砂漠、遺跡 15 43 01 (B_oku-GM ) 反応 15 43 01 (B_oku-GM ) 敵対的 15 43 01 (B_oku-GM ) 知名度/弱点値 15 43 01 (B_oku-GM ) 14/19 15 43 01 (B_oku-GM ) 先制値 15 43 01 (B_oku-GM ) 15 15 43 01 (B_oku-GM ) 移動速度 15 43 01 (B_oku-GM ) 17 15 43 01 (B_oku-GM ) 生命抵抗力 15 43 01 (B_oku-GM ) 10(17) 15 43 01 (B_oku-GM ) 精神抵抗力 15 43 01 (B_oku-GM ) 10(17) 15 43 01 (B_oku-GM ) 攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP 15 43 01 (B_oku-GM ) 武器(上半身) 10(17) 2d+7 10(17) 8 41 37 15 43 01 (B_oku-GM ) ハサミ(ハサミ) 11(18) 2d+12 9(16) 4 27 16 15 43 01 (B_oku-GM ) 尻尾(下半身) 9(16) 2d+8 9(16) 9 47 18 15 43 01 (B_oku-GM ) 部位数:3 コア部位:上半身 15 43 01 (B_oku-GM ) 特殊能力 15 43 01 (B_oku-GM ) ●上半身 15 43 01 (B_oku-GM ) 「魔動機術6レベル/魔力9(16)」 15 43 01 (B_oku-GM ) 6レベルまでの魔動機術を使えます。効果や結果は個々の魔法を参照してください。 15 43 01 (B_oku-GM ) 「射撃(精密射撃)/8(15)/回避力/消滅」 15 43 01 (B_oku-GM ) 銃による攻撃を行えます。最大装填数は4、射程は30mです。 15 43 01 (B_oku-GM ) ●下半身 15 43 01 (B_oku-GM ) 「尻尾の毒/9(16)/生命抵抗力/消滅」 15 43 01 (B_oku-GM ) 尻尾の攻撃が命中したとき、対象に生命抵抗力判定を行わせます。判定に失敗した対象には、「9」点の毒属性の魔法ダメージを与えます。 15 43 01 (B_oku-GM ) 「弱体化」 15 43 01 (B_oku-GM ) 部位:下半身のHPが0以下になると、部位:上半身と部位:ハサミは回避力に-2のペナルティ修正を受けます。 15 43 01 (B_oku-GM ) 弱点 15 43 01 (B_oku-GM ) 物理ダメージ+2 15 43 01 (B_oku-GM ) 戦利品 自動 サソリの殻(50G) 15 43 01 (B_oku-GM ) 2~6 なし 15 43 01 (B_oku-GM ) 7~9 毒針と毒袋(800G) 15 43 01 (B_oku-GM ) 10~ 毒針と猛毒袋(1200G) 15 43 01 (B_oku-GM ) アンドロスコーピオンの戦士種の中でも優秀なものです。通常種を率いていたり、緊急時に隊伍を成して出撃します。通常のアンドロスコーピオンと違い、サソリの胴体から大きなハサミが出ていて、これで敵を切り刻みます。 15 43 05 (B_oku-GM ) 15 43 05 (B_oku-GM ) 15 43 23 (B_oku-GM ) 7LV シザースコーピオン 15 43 23 (B_oku-GM ) 知能 15 43 23 (B_oku-GM ) 人間並み 15 43 23 (B_oku-GM ) 知覚 15 43 23 (B_oku-GM ) 五感(暗視) 15 43 23 (B_oku-GM ) 言語 15 43 23 (B_oku-GM ) 汎用蛮族語、アンドロスコーピオン語、魔動機文明語 15 43 23 (B_oku-GM ) 生息地 15 43 23 (B_oku-GM ) 砂漠、遺跡 15 43 23 (B_oku-GM ) 反応 15 43 23 (B_oku-GM ) 敵対的 15 43 23 (B_oku-GM ) 知名度/弱点値 15 43 23 (B_oku-GM ) 13/18 15 43 23 (B_oku-GM ) 先制値 15 43 23 (B_oku-GM ) 14 15 43 23 (B_oku-GM ) 移動速度 15 43 23 (B_oku-GM ) 17 15 43 23 (B_oku-GM ) 生命抵抗力 15 43 23 (B_oku-GM ) 9(16) 15 43 23 (B_oku-GM ) 精神抵抗力 15 43 23 (B_oku-GM ) 9(16) 15 43 23 (B_oku-GM ) 攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP 15 43 23 (B_oku-GM ) 武器(上半身) 9(16) 2d+6 9(16) 7 36 35 15 43 23 (B_oku-GM ) ハサミ(ハサミ) 9(16) 2d+10 8(15) 4 22 14 15 43 23 (B_oku-GM ) 尻尾(下半身) 8(15) 2d+7 8(15) 8 42 16 15 43 23 (B_oku-GM ) 部位数:3 コア部位:上半身 15 43 23 (B_oku-GM ) 特殊能力 15 43 23 (B_oku-GM ) ●上半身 15 43 23 (B_oku-GM ) 「魔動機術5レベル/魔力7(14)」 15 43 23 (B_oku-GM ) 5レベルまでの魔動機術を使えます。効果や結果は個々の魔法を参照してください。 15 43 23 (B_oku-GM ) 「射撃(精密射撃)/7(14)/回避力/消滅」 15 43 23 (B_oku-GM ) 銃による攻撃を行えます。最大装填数は4、射程は30mです。 15 43 23 (B_oku-GM ) ●下半身 15 43 23 (B_oku-GM ) 「尻尾の毒/8(15)/生命抵抗力/消滅」 15 43 23 (B_oku-GM ) 尻尾の攻撃が命中したとき、対象に生命抵抗力判定を行わせます。判定に失敗した対象には、「8」点の毒属性の魔法ダメージを与えます。 15 43 23 (B_oku-GM ) 「弱体化」 15 43 23 (B_oku-GM ) 部位:下半身のHPが0以下になると、部位:上半身と部位:ハサミは回避力に-2のペナルティ修正を受けます。 15 43 23 (B_oku-GM ) 弱点 15 43 23 (B_oku-GM ) 物理ダメージ+2 15 43 23 (B_oku-GM ) 戦利品 自動 サソリの殻(50G) 15 43 23 (B_oku-GM ) 2~6 なし 15 43 23 (B_oku-GM ) 7~10 毒針と毒袋(800G) 15 43 23 (B_oku-GM ) 11~ 毒針と猛毒袋(1200G) 15 43 23 (B_oku-GM ) アンドロスコーピオンの戦士種です。通常種を率いていたり、緊急時に隊伍を成して出撃します。通常のアンドロスコーピオンと違い、サソリの胴体から大きなハサミが出ていて、これで敵を切り刻みます。 15 43 25 (B_oku-GM ) 15 43 25 (B_oku-GM ) 15 46 21 *B_oku-GM topic [エリートシザー、シザー]-30m-[PT]-10m-[扉] 15 46 26 (B_oku-GM ) 15 47 20 (B_oku-GM ) 魔物側ラウンド1 15 47 21 (B_oku-GM ) 15 48 59 (B_oku-GM ) 9+2ar+2 【エリートシザー】「【バースト・ショット】 TO Fake Dragon」 15 49 08 (B_oku-GM ) 9+2d+2 【エリートシザー】「【バースト・ショット】 TO Fake Dragon」 15 49 09 (Aki-Dice ) ボクGM - 9+2D+2 = 9+[4,1]+2 = 16 15 49 29 (B_oku-GM ) 17ね 15 49 46 (B_Hys ) 2d6+8 回避 15 49 46 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+8 = [1,2]+8 = 11 15 49 51 (B_Hys ) 無理 15 50 12 (B_oku-GM ) r30+9@10 魔法ダメージ 15 50 12 (Aki-Dice ) ボクGM - Rate30+9@10 = [6,3 9]+9 = 18 15 51 09 (B_Hys ) はいはい 15 51 41 (B_oku-GM ) 9+2d 【シザー】「【クリティカル・バレット】 TO Fake Dragon」 15 51 42 (Aki-Dice ) ボクGM - 9+2D = 9+[6,5] = 20 15 52 03 (B_Hys ) 2d6+8 回避 15 52 03 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+8 = [4,2]+8 = 14 15 52 07 (B_Hys ) 無理 15 52 30 (B_oku-GM ) r20+7@9 回れま~われめりーごーらんど 15 52 31 (Aki-Dice ) ボクGM - Rate20+7@9 = [4,5 7][6,1 5] クリティカル +7 = 19 15 52 35 (B_Hys ) 実際には不意討ちラウンドで-2されてるし 15 52 46 (B_Hys ) ぎゃあ、もう残り51しかないよー 15 53 04 (B_oku-GM ) 15 53 10 (B_oku-GM ) PC側ラウンド 15 53 14 (B_oku-GM ) 15 53 28 (B_Khile ) タミオもいる? 15 53 31 (B_oku-GM ) いる 15 53 53 (B_Hys ) ふと思ったが、扉に逃げ込んでもだめだよな。あいつら、外で待ってるよね 15 54 03 (B_Khile ) そうでしょうね 15 54 13 (B_Hys ) じゃ、やっぱり突撃で 15 54 14 (B_Khile ) ではハイスとタミオにセイクリッドシールド 15 54 31 (B_Khile ) 2d6+8 プリースト魔力 15 54 31 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+8 = [5,1]+8 = 14 15 54 49 (B_Khile ) ほい発動、あと3m前進 15 55 28 *B_oku-GM topic [エリートシザー、シザー]-15m-[ターミ]-12m-[カイル]-13m-[扉] 15 55 43 (B_Hys ) では、馬に乗っているので25m前進して盾になろう。そして装備をテディレディに切り替えて……自分って切れるのか? 15 56 06 (B_oku-GM ) 切れるのでは? ハラキーリ 15 56 25 (B_Hys ) なるほど。まあ、良くヒーリングバレットは撃ってるもんな 15 56 45 (B_Hys ) 一応、全力攻撃は自重しよう 15 57 10 (B_Hys ) 2d6+9 通常攻撃 15 57 10 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+9 = [2,1]+9 = 12 15 57 14 (B_Hys ) あぶねぇ 15 57 44 (B_Hys ) r10+16+4@10 祝福の剣(騎乗中) 15 57 44 (Aki-Dice ) B_Hys - Rate10+16+4@10 = [5,1 3]+16+4 = 23 15 58 04 (B_Hys ) 74まで回復 15 58 52 (B_oku-GM ) 【エリートシザー】「UN’s new weapon is monster, isn’t it?」 15 58 57 *B_Hys topic [エリートシザー、シザー]-5m-[ハイス 馬]-10m-[ターミ]-12m-[カイル]-13m-[扉] 15 59 25 (B_Hys ) では、そちらの番で 15 59 27 (B_oku-GM ) 15 59 35 (B_oku-GM ) 魔物側ラウンド2 15 59 35 (B_oku-GM ) 16 00 27 (B_oku-GM ) エリートシザーは3m前進 16 00 57 (B_oku-GM ) リアクション取って接敵する? 16 01 18 (B_Hys ) それ以上前進しないならしません 16 01 34 (B_oku-GM ) 10+2ar 【エリートシザー】「【クリティカル・バレット】 TO Fake Dragon」 16 01 43 (B_oku-GM ) 10+2d 【エリートシザー】「【クリティカル・バレット】 TO Fake Dragon」 16 01 44 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+2D = 10+[4,2] = 16 16 02 07 (B_Hys ) 2d6+8 回避 16 02 07 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+8 = [6,6]+8 = 20 16 02 13 (B_Hys ) 避けたー 16 02 30 (B_oku-GM ) シザーは3m前進 16 02 41 (B_Hys ) 騎乗による高速移動のおかげに違いない 16 02 45 (B_oku-GM ) 9+2d 【シザー】「【クリティカル・バレット】 TO Fake Dragon」 16 02 46 (Aki-Dice ) ボクGM - 9+2D = 9+[2,3] = 14 16 02 53 (B_Hys ) 2d6+8 回避 16 02 53 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+8 = [6,6]+8 = 20 16 03 01 (B_oku-GM ) ちょっと待てwwww 16 03 06 (B_Hys ) 快調すぎて怖いw 16 03 15 (B_Khile ) すごい出目です 16 03 16 (B_oku-GM ) 何そのひらめき2回w 16 03 50 (B_Hys ) まあ、一応+8だから2回とも避ける可能性はもともとありますよ 16 04 20 *B_oku-GM topic [エリートシザー、シザー]-2m-[ハイス 馬]-10m-[ターミ]-12m-[カイル]-13m-[扉] 16 04 46 (B_oku-GM ) 16 04 54 (B_oku-GM ) PC側ラウンド2 16 04 54 (B_oku-GM ) 16 04 57 (B_Hys ) 回復要らなくなったなぁ。カイルからどうぞ。 16 05 05 (B_Khile ) 2d6+8 3m前進しつつハイス、タミオ、馬にセイクリッドウェポン 16 05 05 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+8 = [6,6]+8 = 20 16 05 18 (B_Hys ) なんか、6ゾロ多くねw 16 05 19 (B_oku-GM ) だから、ちょっと待てwwwww 16 05 27 (B_Khile ) なんか出目が偏っているなw 16 05 55 (B_Hys ) じゃあ、シザーに接敵しようとするよ 16 06 21 (B_oku-GM ) 妨げない 16 06 53 (B_Hys ) では、武器をクレイモアに持ち替えてシザーの下半身を攻撃。普通に。 16 07 01 (B_Hys ) おっと、キャッツアイは使っておきます 16 07 12 (B_Hys ) 2d6+9+1 通常攻撃(with キャッツアイ) 16 07 12 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+9+1 = [6,6]+9+1 = 22 16 07 18 (B_Hys ) あれー? 16 07 20 (B_oku-GM ) だから(ry 16 07 29 (B_oku-GM ) 2d 無理無理 16 07 30 (Aki-Dice ) ボクGM - 2D = [5,3] = 8 16 07 45 (B_Hys ) つぎ、6ゾロ出たら流石にダイスボットを疑おうw 16 08 01 (B_Hys ) r46+15+4@10 通常攻撃(騎乗中:両手) 16 08 01 (Aki-Dice ) B_Hys - Rate46+15+4@10 = [1,5 9]+15+4 = 28 16 08 09 (B_Hys ) 普通だ 16 08 16 (B_oku-GM ) ふぅ 16 08 23 (B_Hys ) 更に補助行動で馬キック 16 08 31 (B_Hys ) 2d6+8 馬キック 16 08 31 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+8 = [6,6]+8 = 20 16 08 39 (B_oku-GM ) だから(ry 16 08 42 (B_Khile ) セイクリッド入れてる?というかおいおいw 16 08 53 (B_oku-GM ) 2d 無理無理 16 08 53 (Aki-Dice ) ボクGM - 2D = [6,2] = 8 16 09 01 (B_Hys ) ああ、そうか。2点プラスだっけ? 16 09 05 (B_Khile ) うん 16 09 17 (B_Hys ) 2d6+5 ダメージ(馬キック) 16 09 17 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+5 = [6,2]+5 = 13 16 09 27 (B_Khile ) 馬にもね 16 09 39 (B_Hys ) えーと、セイクリッド入れて、本体が30点で馬が15点でした 16 10 06 (B_oku-GM ) 何そのチートアタックwwww 16 10 44 (B_oku-GM ) では、タミオも合わせるか 16 11 13 (B_Hys ) よろ 16 11 18 (B_oku-GM ) 【ガゼルフット】【キャッツアイ】 16 11 21 (B_Khile ) うん、確実に減らしていこう 16 12 21 (B_oku-GM ) 10+1+1+2d 【ターミ】「右手」 16 12 22 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+1+2D = 10+1+1+[5,3] = 20 16 12 42 (B_oku-GM ) 8+2d 無理無理www 16 12 43 (Aki-Dice ) ボクGM - 8+2D = 8+[4,2] = 14 16 13 21 (B_oku-GM ) r13+10+2@9 ゴツン 16 13 21 (Aki-Dice ) ボクGM - Rate13+10+2@9 = [6,3 5][2,3 3] クリティカル +10+2 = 20 16 13 51 (B_oku-GM ) 10+1+1+2d 【ターミ】「左手」 16 13 52 (B_Khile ) さすが回りやすいパワーリスト 16 13 53 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+1+2D = 10+1+1+[5,4] = 21 16 14 02 (B_oku-GM ) 8+2d 無理無理www 16 14 03 (Aki-Dice ) ボクGM - 8+2D = 8+[5,6] = 19 16 14 09 (B_oku-GM ) r13+10+2@9 ゴツン 16 14 10 (Aki-Dice ) ボクGM - Rate13+10+2@9 = [6,5 7][1,6 4] クリティカル +10+2 = 23 16 14 37 (B_oku-GM ) 9-14+2d 下半身 16 14 39 (Aki-Dice ) ボクGM - 9-14+2D = 9-14+[5,1] = 1 16 15 26 (B_Hys ) 幸先いいな 16 15 34 (B_Khile ) ですね 16 15 52 (B_Khile ) ではスコーピオン側です 16 16 02 (B_Hys ) 思う存分殴るが良いw 16 16 22 *B_oku-GM topic [エリートシザー、シザー、ハイス 馬、ターミ]-12m-[]-12m-[カイル]-13m-[扉] 16 17 02 (B_oku-GM ) …… 16 17 30 (B_oku-GM ) 客観的に見て、ターミの方があぶねぇな。追加攻撃使ってないし 16 17 58 (B_Hys ) ち、気づきやがったか 16 18 23 (B_oku-GM ) エリートシザーは【クイックローダー】 16 19 22 (B_oku-GM ) 10+2d+2 【エリートシザー】「【バースト・ショット】 TO Doll」 16 19 23 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+2D+2 = 10+[4,2]+2 = 18 16 20 19 (B_oku-GM ) 10+1+2d 【ターミ】「(キュピーン!」 16 20 20 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+2D = 10+1+[1,3] = 15 16 20 48 (B_oku-GM ) r30+9@10 魔法ダメージ 16 20 49 (Aki-Dice ) ボクGM - Rate30+9@10 = [5,1 6]+9 = 15 16 21 40 (B_oku-GM ) 11+2d ハサミをターミ 16 21 41 (Aki-Dice ) ボクGM - 11+2D = 11+[1,2] = 14 16 21 48 (B_oku-GM ) 10+1+2d 【ターミ】「(キュピーン!」 16 21 48 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+2D = 10+1+[3,3] = 17 16 22 17 (B_oku-GM ) 9+2d 尻尾をターミ 16 22 18 (Aki-Dice ) ボクGM - 9+2D = 9+[5,2] = 16 16 22 21 (B_oku-GM ) 10+1+2d 【ターミ】「(キュピーン!」 16 22 21 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+2D = 10+1+[3,1] = 15 16 22 39 (B_oku-GM ) 2d+8 プス 16 22 40 (Aki-Dice ) ボクGM - 2D+8 = [2,2]+8 = 12 16 23 50 (B_oku-GM ) 9+2d+1 【シザー】「【クリティカル・バレット】 TO Doll with 【ターゲット・サイト】」 16 23 51 (Aki-Dice ) ボクGM - 9+2D+1 = 9+[3,3]+1 = 16 16 23 56 (B_oku-GM ) 10+1+2d 【ターミ】「(キュピーン!」 16 23 56 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+2D = 10+1+[1,5] = 17 16 24 30 (B_oku-GM ) 9+2d ハサミ 16 24 30 (Aki-Dice ) ボクGM - 9+2D = 9+[4,5] = 18 16 24 33 (B_oku-GM ) 10+1+2d 【ターミ】「(キュピーン!」 16 24 33 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+2D = 10+1+[2,4] = 17 16 25 01 (B_oku-GM ) 2d+10 ザックリ 16 25 01 (Aki-Dice ) ボクGM - 2D+10 = [4,6]+10 = 20 16 25 29 (B_Khile ) シールド入れても12点抜けかな 16 25 52 (B_Hys ) 意外と余裕 16 26 08 (B_oku-GM ) ターミ@13 16 26 31 (B_Hys ) ほ、そう言えば尻尾に毒があるのでは 16 26 52 (B_oku-GM ) 8+2ar 尻尾の毒 16 27 00 (B_oku-GM ) 8+2d 尻尾の毒 16 27 01 (Aki-Dice ) ボクGM - 8+2D = 8+[5,5] = 18 16 27 30 (B_oku-GM ) 10+2d 【ターミ】「……」 16 27 31 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+2D = 10+[4,2] = 16 16 27 47 (B_oku-GM ) ターミ@5 16 28 05 (B_Hys ) 全然余裕じゃなかった 16 28 21 (B_Hys ) セイクリッド・シールドかかってるのをお忘れなくー 16 28 33 (B_oku-GM ) 毒は物理ダメージじゃないから 16 29 11 (B_Hys ) むむ、これはおれもターミを治した方がいいかも 16 29 18 (B_Khile ) まあシザー落とせれば何とかもつんじゃないかな。上半身倒しやすくなっているし 16 29 20 (B_oku-GM ) 16 29 37 (B_oku-GM ) PC側ラウンド3 16 29 38 (B_oku-GM ) 16 29 38 (B_Hys ) とりあえずカイルの回復を見よう 16 29 55 (B_Khile ) 2d6+8 3m前進しつつタミオにキュアハート 16 29 55 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+8 = [5,6]+8 = 19 16 30 19 (B_Khile ) r30+8 回復量(キュア・ハート) 16 30 19 (Aki-Dice ) B_Khile - Rate30+8 = [6,6 10]+8 = 18 16 30 27 (B_Hys ) 頑張った 16 30 29 (B_Khile ) おお最大値 16 30 42 (B_oku-GM ) ターミ@23 16 31 02 (B_Hys ) じゃあ、タミオガ攻撃してください。私はその結果を見て決めます 16 31 20 (B_oku-GM ) 【マッスルベアー】 16 31 39 (B_oku-GM ) 10+1+1+2d 【ターミ】「右手」 16 31 40 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+1+2D = 10+1+1+[5,2] = 19 16 31 55 (B_oku-GM ) あ、上半身ね 16 32 00 (B_Hys ) はい 16 32 15 (B_oku-GM ) 9-2+2d 無理w 16 32 16 (Aki-Dice ) ボクGM - 9-2+2D = 9-2+[2,5] = 14 16 32 38 (B_oku-GM ) r13+10+2+2@9 ゴツン 16 32 38 (Aki-Dice ) ボクGM - Rate13+10+2+2@9 = [2,2 2]+10+2+2 = 16 16 33 09 (B_oku-GM ) 10+1+1+2d 【ターミ】「左手」 16 33 10 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+1+2D = 10+1+1+[1,2] = 15 16 33 19 (B_oku-GM ) 9-2+2d いける! 16 33 20 (Aki-Dice ) ボクGM - 9-2+2D = 9-2+[4,6] = 17 16 33 40 (B_oku-GM ) 10+1+1+2d 【ターミ】「ラリアット」 16 33 41 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+1+2D = 10+1+1+[4,3] = 19 16 33 46 (B_oku-GM ) 9-2+2d 無理w 16 33 48 (Aki-Dice ) ボクGM - 9-2+2D = 9-2+[5,2] = 14 16 33 54 (B_oku-GM ) r13+10+2+2@9 ゴツン 16 33 54 (Aki-Dice ) ボクGM - Rate13+10+2+2@9 = [4,2 3]+10+2+2 = 17 16 34 13 (B_Hys ) むむ、振るわんなぁ。これはこのラウンドに落とすのは厳しそうだ 16 34 30 (B_Hys ) とりあえず、馬キックを同じ上半身に 16 34 37 (B_Hys ) 2d6+8+1 馬キック(with セイクリッド) 16 34 37 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+8+1 = [2,2]+8+1 = 13 16 34 43 (B_oku-GM ) 9-2+2d いける! 16 34 45 (Aki-Dice ) ボクGM - 9-2+2D = 9-2+[5,1] = 13 16 35 15 (B_Hys ) こらあかん。仕方ないからレディに持ち替えてタミオを攻撃だ。これ見よがしに全力攻撃してやろうw 16 35 37 (B_Hys ) 2d6 避けるなよー 16 35 41 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6 = [4,1] = 5 16 35 53 (B_Hys ) r10+16+4+4@10 祝福の剣(騎乗中 全力攻撃) 16 35 53 (Aki-Dice ) B_Hys - Rate10+16+4+4@10 = [5,3 4]+16+4+4 = 28 16 36 21 (B_oku-GM ) 7点鼻血w 16 36 36 (B_Hys ) これで、このラウンドも耐えてくれそうだ 16 36 46 (B_oku-GM ) 16 37 19 *B_Khile topic [エリートシザー、シザー、ハイス 馬、ターミ]-12m-[]-9m-[カイル]-13m-[扉] 16 37 31 (B_oku-GM ) 魔物側ラウンド4 16 37 32 (B_oku-GM ) 16 37 43 *B_Khile topic [エリートシザー、シザー、ハイス 馬、ターミ]-12m-[]-9m-[カイル]-19m-[扉] 16 38 31 (B_oku-GM ) 10+2d 【エリートシザー】「【ヒーリングバレット】」 16 38 32 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+2D = 10+[3,1] = 14 16 38 48 (B_oku-GM ) r0+9 上半身治す~ 16 38 50 (Aki-Dice ) ボクGM - Rate0+9 = [1,2 0]+9 = 9 16 39 33 (B_oku-GM ) 11+2d ハサミをターミ 16 39 33 (Aki-Dice ) ボクGM - 11+2D = 11+[1,2] = 14 16 39 44 (B_oku-GM ) 10+1+2d 【ターミ】「(キュピーン!」 16 39 45 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+2D = 10+1+[4,5] = 20 16 39 59 (B_oku-GM ) 9+2d 尻尾をターミ 16 40 00 (Aki-Dice ) ボクGM - 9+2D = 9+[2,5] = 16 16 40 02 (B_oku-GM ) 10+1+2d 【ターミ】「(キュピーン!」 16 40 05 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+2D = 10+1+[6,3] = 20 16 40 46 (B_oku-GM ) 9+2d 【シザー】「【ヒーリングバレット】」 16 40 48 (Aki-Dice ) ボクGM - 9+2D = 9+[3,6] = 18 16 40 57 (B_oku-GM ) r0+7 上半身治す~ 16 40 58 (Aki-Dice ) ボクGM - Rate0+7 = [3,1 0]+7 = 7 16 41 44 (B_oku-GM ) 9+2d ハサミ 16 41 45 (Aki-Dice ) ボクGM - 9+2D = 9+[3,3] = 15 16 41 52 (B_oku-GM ) 10+1+2d 【ターミ】「(キュピーン!」 16 41 54 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+2D = 10+1+[2,1] = 14 16 42 10 (B_oku-GM ) 2d+10 ザックリ 16 42 11 (Aki-Dice ) ボクGM - 2D+10 = [4,6]+10 = 20 16 43 45 (B_oku-GM ) 16 44 03 (B_oku-GM ) PC側ラウンド4 16 44 04 (B_oku-GM ) 16 44 54 (B_Hys ) では、レディの力は使ってしまったので、再びクレイモアに持ち替えてシザー上半身を攻撃しよう 16 45 08 (B_Hys ) なんか殴られないので、鼻歌交じりで全力攻撃w 16 45 36 (B_Hys ) 2d6+9+1+1 全力攻撃(with キャッツアイ セイクリッド) 16 45 36 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+9+1+1 = [1,4]+9+1+1 = 16 16 46 06 (B_oku-GM ) 9-2+2d いける! 16 46 07 (Aki-Dice ) ボクGM - 9-2+2D = 9-2+[6,6] = 19 16 46 13 (B_Hys ) やるな 16 46 22 (B_Hys ) 2d6+8+1 馬キック(with セイクリッド) 16 46 22 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+8+1 = [4,3]+8+1 = 16 16 46 27 (B_oku-GM ) 9-2+2d いける! 16 46 28 (Aki-Dice ) ボクGM - 9-2+2D = 9-2+[3,6] = 16 16 46 37 (B_Hys ) やるなw 16 46 53 (B_oku-GM ) 10+1+1+2d 【ターミ】「右手」上半身 16 46 54 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+1+2D = 10+1+1+[4,3] = 19 16 47 05 (B_oku-GM ) 9-2+2d いけない! 16 47 06 (Aki-Dice ) ボクGM - 9-2+2D = 9-2+[4,2] = 13 16 47 17 (B_oku-GM ) r13+10+2+2@9 ゴツン 16 47 17 (Aki-Dice ) ボクGM - Rate13+10+2+2@9 = [4,5 5][1,4 3] クリティカル +10+2+2 = 22 16 47 39 (B_oku-GM ) 10+1+1+2d 【ターミ】「左手」上半身 16 47 40 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+1+2D = 10+1+1+[4,6] = 22 16 47 43 (B_oku-GM ) 9-2+2d いけない! 16 47 44 (Aki-Dice ) ボクGM - 9-2+2D = 9-2+[5,1] = 13 16 47 49 (B_oku-GM ) r13+10+2+2@9 ゴツン 16 47 50 (Aki-Dice ) ボクGM - Rate13+10+2+2@9 = [1,6 4]+10+2+2 = 18 16 48 12 (B_oku-GM ) 10+1+1+2d 【ターミ】「ラリアット」 16 48 13 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+1+2D = 10+1+1+[1,6] = 19 16 48 17 (B_oku-GM ) 9-2+2d いけない! 16 48 18 (Aki-Dice ) ボクGM - 9-2+2D = 9-2+[2,1] = 10 16 48 21 (B_oku-GM ) r13+10+2+2@9 ゴツン 16 48 22 (Aki-Dice ) ボクGM - Rate13+10+2+2@9 = [1,3 2]+10+2+2 = 16 16 48 40 (B_oku-GM ) 9-2+2d 復活の呪文! 16 48 41 (Aki-Dice ) ボクGM - 9-2+2D = 9-2+[5,5] = 17 16 48 44 (B_oku-GM ) 惜しい 16 49 11 (B_Hys ) お、落ちたか。厳しいかと思ってたが 16 50 52 (B_Hys ) あとは、カイル? 16 51 37 (B_Khile ) 2d6+8 念のため3m前進しつつタミオにキュアハート 16 51 38 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+8 = [6,5]+8 = 19 16 51 46 (B_Khile ) r30+8 回復量(キュア・ハート) 16 51 47 (Aki-Dice ) B_Khile - Rate30+8 = [6,3 9]+8 = 17 16 52 39 (B_oku-GM ) 再び5点鼻血 16 53 12 (B_oku-GM ) 16 53 24 (B_oku-GM ) 魔物側ラウンド5 16 53 25 (B_oku-GM ) 16 53 43 (B_oku-GM ) 【クイックローダー】 16 54 42 (B_oku-GM ) 10+2d 【エリートシザー】「【ショットガン・バレット】」 16 54 42 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+2D = 10+[6,4] = 20 16 55 13 (B_oku-GM ) 運のいい人1人を決めましょう 16 55 26 (B_oku-GM ) 2d エリート上半身 16 55 26 (Aki-Dice ) ボクGM - 2D = [5,2] = 7 16 55 31 (B_oku-GM ) 2d エリートハサミ 16 55 32 (Aki-Dice ) ボクGM - 2D = [1,6] = 7 16 55 37 (B_oku-GM ) 2d エリート下半身 16 55 37 (Aki-Dice ) ボクGM - 2D = [5,4] = 9 16 55 48 (B_oku-GM ) 2d タミオ 16 55 49 (Aki-Dice ) ボクGM - 2D = [5,4] = 9 16 56 24 (B_Hys ) 2d 16 56 24 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D = [5,5] = 10 16 56 34 (B_oku-GM ) 馬も 16 56 36 (B_Hys ) 2d 馬 16 56 36 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D = [2,2] = 4 16 56 45 (B_oku-GM ) ハイスだけ外れました 16 57 01 (B_Hys ) ああ、馬と代わってやりたい 16 57 10 (B_oku-GM ) 10+1+2d 【ターミ】「(キュピーン!」 16 57 11 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+2D = 10+1+[6,6] = 23 16 57 27 (B_Hys ) 2d6+7+1 馬回避 16 57 27 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+7+1 = [4,3]+7+1 = 15 16 57 40 (B_Hys ) 無理でごんス 16 58 01 (B_oku-GM ) 10+2ar エリート上半身 16 58 08 (B_oku-GM ) 10+2d エリート上半身 16 58 09 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+2D = 10+[4,6] = 20 16 58 25 (B_oku-GM ) 9+2d エリートハサミ 16 58 26 (Aki-Dice ) ボクGM - 9+2D = 9+[5,5] = 19 16 58 35 (B_oku-GM ) 9+2d エリート下半身 16 58 36 (Aki-Dice ) ボクGM - 9+2D = 9+[2,5] = 16 16 58 50 (B_oku-GM ) 馬、ハサミ、下半身が被弾 16 59 08 (B_oku-GM ) r20+9@10 回りまくるか、低め! 16 59 09 (Aki-Dice ) ボクGM - Rate20+9@10 = [4,6 8][1,6 5] クリティカル +9 = 22 16 59 32 (B_Hys ) ヒヒーン 17 00 44 (B_oku-GM ) 11+2d ハサミを馬 17 00 46 (Aki-Dice ) ボクGM - 11+2D = 11+[3,3] = 17 17 01 07 (B_Hys ) 2d6+7+1 馬回避 17 01 07 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+7+1 = [2,2]+7+1 = 12 17 01 55 (B_oku-GM ) 2d+12 ザシュ! 17 01 55 (Aki-Dice ) ボクGM - 2D+12 = [4,6]+12 = 22 17 02 05 (B_Hys ) うーん、生きてるなぁ 17 02 27 (B_oku-GM ) 9+2d 尻尾を馬 17 02 28 (Aki-Dice ) ボクGM - 9+2D = 9+[6,1] = 16 17 02 32 (B_Hys ) 2d6+7+1 馬回避 17 02 32 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+7+1 = [4,1]+7+1 = 13 17 02 38 (B_Hys ) 無理か 17 02 46 (B_oku-GM ) 2d+8 プス! 17 02 46 (Aki-Dice ) ボクGM - 2D+8 = [2,4]+8 = 14 17 02 52 (B_Khile ) シールド掛け忘れたのが失敗したなあ 17 03 18 (B_Hys ) まあ、あってもピッタリですね 17 03 31 (B_Hys ) 2d6+8-6 生死判定 17 03 31 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+8-6 = [1,6]+8-6 = 9 17 03 51 (B_oku-GM ) ち、毒が通ってもぴったりか 17 04 20 (B_oku-GM ) ハイス落馬 17 04 59 (B_Khile ) 落下ダメージは鎧で止まりますね 17 05 04 (B_Hys ) 止まるねぇ 17 05 23 (B_oku-GM ) 17 05 39 (B_oku-GM ) PC側ラウンド5 17 05 39 (B_oku-GM ) 17 05 57 (B_Hys ) 落馬すると転倒状態? 17 06 05 (B_oku-GM ) はい 17 06 59 (B_Hys ) じゃあ、当たんないから、このラウンドは起き上がって、馬をレディで治そう 17 06 59 (B_Khile ) 2d6+8 念のため3m前進しつつ馬にキュアハート 17 06 59 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+8 = [3,6]+8 = 17 17 07 11 (B_Khile ) r30+8 回復量(キュア・ハート) 17 07 11 (Aki-Dice ) B_Khile - Rate30+8 = [3,1 4]+8 = 12 17 07 14 (B_Hys ) 先に治されてしまった 17 07 41 (B_Hys ) うーん、でも、これもショットガンに巻き込まれると死ぬな。 17 07 55 (B_Hys ) やはり、レディで治しておこう。攻撃はタミオに任せたw 17 08 09 (B_Hys ) 2d6 プスプスハリ治療 17 08 09 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6 = [3,1] = 4 17 08 13 (B_Khile ) ですね。このターンは転倒してますしね 17 08 41 (B_Hys ) r10+16+4@10 祝福の剣(全力攻撃) 17 08 41 (Aki-Dice ) B_Hys - Rate10+16+4@10 = [3,5 4]+16+4 = 24 17 09 16 (B_Hys ) まあ、これでショットガン一発ぐらいは耐えるでしょ 17 09 47 (B_Khile ) ですね 17 09 51 (B_oku-GM ) 【キャッツアイ】 17 10 19 (B_oku-GM ) 10+1+1+2d 【ターミ】「右手」上半身 17 10 20 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+1+2D = 10+1+1+[5,4] = 21 17 10 36 (B_oku-GM ) 10+2d 厳しい 17 10 36 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+2D = 10+[1,5] = 16 17 10 52 (B_oku-GM ) r13+10+2+2@9 ゴツン 17 10 53 (Aki-Dice ) ボクGM - Rate13+10+2+2@9 = [2,4 3]+10+2+2 = 17 17 11 10 (B_oku-GM ) 10+1+1+2d 【ターミ】「左手」上半身 17 11 11 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+1+2D = 10+1+1+[1,6] = 19 17 11 19 (B_oku-GM ) 10+2d なんとか 17 11 19 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+2D = 10+[3,3] = 16 17 11 32 (B_oku-GM ) r13+10+2+2@9 ゴツン 17 11 33 (Aki-Dice ) ボクGM - Rate13+10+2+2@9 = [4,6 6][3,5 4] クリティカル +10+2+2 = 24 17 12 06 (B_oku-GM ) 10+1+1+2d 【ターミ】「ラリアット」 17 12 07 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+1+2D = 10+1+1+[4,2] = 18 17 12 11 (B_oku-GM ) 10+2d なんとか 17 12 12 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+2D = 10+[5,4] = 19 17 12 19 (B_oku-GM ) 17 12 26 *B_Khile topic [エリートシザー、シザー×、ハイス、馬×、ターミ]-15m-[カイル]-25m-[扉] 17 12 47 (B_oku-GM ) 魔物側ラウンド6 17 12 48 (B_oku-GM ) 17 13 17 (B_oku-GM ) 10+2d 【エリートシザー】「【ショットガン・バレット】」 17 13 18 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+2D = 10+[5,5] = 20 17 13 29 (B_oku-GM ) 今度は全員に当たります 17 13 41 (B_oku-GM ) 10+2ar エリート上半身 17 13 45 (B_Hys ) 馬は入んないって事? 17 14 08 (B_oku-GM ) 気絶している対象は乱戦から外れるから、自動的に入る 17 14 19 (B_oku-GM ) 人数カウントには入らない 17 14 30 (B_Hys ) それはいかん 17 14 55 (B_Hys ) 2d6+8-2 回避(全力攻撃中) 17 14 55 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+8-2 = [3,4]+8-2 = 13 17 15 01 (B_oku-GM ) 10+2d エリート上半身 17 15 01 (B_Hys ) まあ、無理 17 15 02 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+2D = 10+[2,1] = 13 17 15 14 (B_oku-GM ) 9+2d エリートハサミ 17 15 14 (Aki-Dice ) ボクGM - 9+2D = 9+[3,4] = 16 17 15 25 (B_oku-GM ) 9+2d エリート下半身 17 15 30 (Aki-Dice ) ボクGM - 9+2D = 9+[6,3] = 18 17 15 41 (B_Khile ) まあ殴られなくなって魔法ダメージだけだから私の回復で死なないようにもたせられるはず 17 15 59 (B_oku-GM ) 10+1+2d 【ターミ】「(キュピーン!」 17 16 00 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+2D = 10+1+[6,1] = 18 17 16 10 (B_Khile ) それよりそろそろ先に倒れたシザーは粉々ですね 17 16 13 (B_Hys ) 敵にはいるダメージの方が多いもんなぁ 17 16 25 (B_oku-GM ) r20+9@10 回りまくるか、低め! 17 16 26 (Aki-Dice ) ボクGM - Rate20+9@10 = [4,6 8][3,1 2] クリティカル +9 = 19 17 16 56 (B_Hys ) 治しておいたおかげで、もう一発ぐらいは耐えそうだ 17 16 57 (B_oku-GM ) 10-1+2d ハサミ…… 17 16 58 (Aki-Dice ) ボクGM - 10-1+2D = 10-1+[3,6] = 18 17 17 41 (B_Khile ) えーと、上半身が最後に行動すれば良かったのでは…… 17 18 19 (B_oku-GM ) 回ると思わなかったんだよ!w 17 18 38 (B_oku-GM ) 回んなきゃ耐えたから 17 18 53 (B_Hys ) おかげで、馬のHPが残り11しかありませんよ 17 19 19 (B_Khile ) 確かにショットガンよく回ってるなあ。最初のも回ってた 17 19 47 (B_oku-GM ) 9+2d 尻尾をターミ 17 19 48 (Aki-Dice ) ボクGM - 9+2D = 9+[3,6] = 18 17 20 01 (B_oku-GM ) 10+2d 【ターミ】「(キュピーン!」 17 20 01 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+2D = 10+[4,3] = 17 17 20 25 (B_oku-GM ) 2d+8 6ゾロは簡便…… 17 20 25 (Aki-Dice ) ボクGM - 2D+8 = [4,3]+8 = 15 17 20 52 (B_oku-GM ) 9+2ar 毒 17 20 59 (B_oku-GM ) 9+2d 毒 17 21 00 (Aki-Dice ) ボクGM - 9+2D = 9+[5,5] = 19 17 21 19 (B_oku-GM ) 10+2d 抵抗! 17 21 20 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+2D = 10+[1,3] = 14 17 21 46 (B_oku-GM ) ターミ@9 17 22 06 (B_Hys ) ハサミが壊れなかったら結構ヤバかったな 17 22 13 (B_Hys ) ナイスクリティカル! 17 22 20 (B_oku-GM ) 17 22 34 (B_oku-GM ) PC側ラウンド6 17 22 34 (B_oku-GM ) 17 22 57 (B_Hys ) じゃあ、そろそろ全力で行こう。 17 23 26 (B_Hys ) キャッツアイとマッスルベアーと風の翼を起動して下半身を全力攻撃だ 17 24 06 (B_Hys ) 2d6+9+1+1+1 全力攻撃(with キャッツアイ セイクリッド 風の翼) 17 24 07 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6+9+1+1+1 = [5,5]+9+1+1+1 = 22 17 24 18 (B_oku-GM ) 9+2d 全力回避! 左舷、弾膜薄いよ! 17 24 18 (Aki-Dice ) ボクGM - 9+2D = 9+[3,3] = 15 17 24 48 (B_Hys ) r46+15+2+2+4@10 全力攻撃(両手 with セイクリッド) 17 24 48 (Aki-Dice ) B_Hys - Rate46+15+2+2+4@10 = [4,6 13][5,5 13][2,2 6] クリティカル +15+2+2+4 = 55 17 24 55 (B_oku-GM ) ぶぼぁ 17 25 17 (B_Khile ) すご 17 25 19 (B_Hys ) さあ、タミオ先生、やつの動きは鈍りましたぞ。今こそトドメの時でござる 17 25 27 (B_oku-GM ) 10-27+2d 下半身よサラバ 17 25 28 (Aki-Dice ) ボクGM - 10-27+2D = 10-27+[4,6] = -7 17 26 09 (B_oku-GM ) 10+1+1+2d 【ターミ】「右手」上半身 17 26 10 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+1+2D = 10+1+1+[6,6] = 24 17 26 26 (B_oku-GM ) 10+2d 厳しい 17 26 27 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+2D = 10+[4,2] = 16 17 26 45 (B_oku-GM ) r13+10+2@9 ゴツン 17 26 46 (Aki-Dice ) ボクGM - Rate13+10+2@9 = [1,6 4]+10+2 = 16 17 27 15 (B_oku-GM ) 10+1+1+2d 【ターミ】「左手」上半身 17 27 16 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+1+2D = 10+1+1+[2,4] = 18 17 27 26 (B_oku-GM ) 10+2d-2 厳しい 17 27 27 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+2D-2 = 10+[5,2]-2 = 15 17 27 32 (B_oku-GM ) r13+10+2@9 ゴツン 17 27 33 (Aki-Dice ) ボクGM - Rate13+10+2@9 = [4,3 4]+10+2 = 16 17 27 52 (B_oku-GM ) 10-5+2d 復活の呪文! 17 27 52 (Aki-Dice ) ボクGM - 10-5+2D = 10-5+[6,6] = 17 17 28 08 (B_Hys ) しぶといなw 17 28 21 (B_Khile ) なんと、だが追加が残っている 17 28 26 (B_oku-GM ) 10+1+1+2d 【ターミ】「ラリアット」 17 28 27 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+1+1+2D = 10+1+1+[3,6] = 21 17 28 32 (B_oku-GM ) 10+2d-2 厳しい 17 28 33 (Aki-Dice ) ボクGM - 10+2D-2 = 10+[2,5]-2 = 15 17 28 38 (B_oku-GM ) r13+10+2@9 ゴツン 17 28 40 (Aki-Dice ) ボクGM - Rate13+10+2@9 = [4,3 4]+10+2 = 16 17 29 02 (B_oku-GM ) 10-9+2d 復活の呪文アゲイン! 17 29 03 (Aki-Dice ) ボクGM - 10-9+2D = 10-9+[1,3] = 5 17 29 10 (B_oku-GM ) 17 29 14 (B_oku-GM ) 戦闘終了~ 17 29 15 (B_oku-GM ) 17 29 56 (B_oku-GM ) 【エリートシザー】「なぜだ、なぜ私が負ける?」 17 30 40 (B_Hys ) 【ハイス】「弱かったからだろ」 17 31 07 (B_oku-GM ) 【エリートシザー】「! 貴様、汎用蛮族語がわかるのか!?」 17 31 16 (B_Hys ) いや、わからんw 17 31 40 (B_Khile ) 私もわからないので止めをざくっと 17 32 21 (B_oku-GM ) では、6部位分はいでけ~ 17 32 53 (B_Hys ) じゃあ、買い込んでおいた救命草を馬に食わせるぜー。本当は傷口に張るんだろうけどなー 17 33 09 (B_Khile ) ではそれは+1修正がある私が>戦利品 17 33 21 (B_Hys ) よろー 17 33 24 (B_Khile ) 2d6+1 エリート1 17 33 24 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+1 = [4,6]+1 = 11 17 33 28 (B_Khile ) 2d6+1 エリート2 17 33 28 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+1 = [2,2]+1 = 5 17 33 33 (B_Khile ) 2d6+1 エリート3 17 33 34 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+1 = [1,6]+1 = 8 17 33 43 (B_oku-GM ) 10~ 毒針と猛毒袋(1200G) 17 33 53 (B_Khile ) 2d6+1 通常1 17 33 53 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+1 = [6,4]+1 = 11 17 33 55 (B_oku-GM ) 2~6 なし 17 33 58 (B_Khile ) 2d6+1 通常2 17 33 58 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+1 = [1,6]+1 = 8 17 34 02 (B_oku-GM ) 7~9 毒針と毒袋(800G) 17 34 06 (B_Khile ) 2d6+1 通常3 17 34 06 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+1 = [3,1]+1 = 5 17 34 18 (B_oku-GM ) 11~ 毒針と猛毒袋(1200G) 17 34 26 (B_oku-GM ) 7~10 毒針と毒袋(800G) 17 34 32 (B_oku-GM ) 2~6 なし 17 34 43 (B_oku-GM ) 自動 サソリの殻(50G)x6 17 34 59 (B_Hys ) 複数部位モンスターは沢山戦利品が出るのが正式なの? 17 35 08 (B_Khile ) 計4300ガメル分ですか 17 35 12 (B_oku-GM ) 出してもいいらしい 17 35 13 (B_Hys ) 今までは違った気がするけど 17 35 44 (B_Hys ) まあ、複数部位モンスターは強いもんね。そのぐらいのご利益はないと悲しいかも。 17 36 04 (B_oku-GM ) あと、剣の欠片8個 17 36 05 (B_Khile ) ルルブ2あたりの選択ルールであった気がする 17 36 25 (B_Khile ) うん、P225 17 36 37 (B_Khile ) では欠片も回収 17 36 48 (B_Hys ) r10+3 17 36 48 (Aki-Dice ) B_Hys - Rate10+3 = [4,6 5]+3 = 8 17 36 51 (B_Hys ) r10+3 17 36 51 (Aki-Dice ) B_Hys - Rate10+3 = [4,3 3]+3 = 6 17 36 58 (B_Hys ) r10+3 17 36 58 (Aki-Dice ) B_Hys - Rate10+3 = [6,6 7]+3 = 10 17 37 03 (B_Hys ) r10+3 17 37 03 (Aki-Dice ) B_Hys - Rate10+3 = [1,2 1]+3 = 4 17 37 21 (B_oku-GM ) (実はタミオはレンジャー3あるが、出しゃばらない 17 37 44 (B_Hys ) うむ、馬は4個で足りたな。 17 37 52 (B_Khile ) 2d6 タミオにキュア ショットガン食らってたよね 17 37 52 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6 = [3,1] = 4 17 37 56 (B_Hys ) 残り20分で自分にも2個使っとこう 17 37 59 (B_Hys ) r10+3 17 37 59 (Aki-Dice ) B_Hys - Rate10+3 = [1,5 3]+3 = 6 17 38 01 (B_Hys ) r10+3 17 38 01 (Aki-Dice ) B_Hys - Rate10+3 = [2,2 1]+3 = 4 17 38 14 (B_Khile ) r10+8 回復量(キュア・ウーンズ) 17 38 14 (Aki-Dice ) B_Khile - Rate10+8 = [3,4 3]+8 = 11 17 38 41 (B_oku-GM ) 20まで治った~ 17 39 04 (B_Khile ) 20か。ではもう一回 17 39 10 (B_Khile ) 2d6 タミオにキュア 17 39 10 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6 = [6,6] = 12 17 39 15 (B_Khile ) r10+8 回復量(キュア・ウーンズ) 17 39 15 (Aki-Dice ) B_Khile - Rate10+8 = [1,5 3]+8 = 11 17 39 39 (B_oku-GM ) 17 40 03 (B_oku-GM ) 【テディレディ】「蛮族の押し込み強盗なんていやねぇ」 17 40 30 (B_Hys ) 【ハイス】「君のおかげで助かったよ。これからもよろしく頼む」 17 41 03 (B_Khile ) 【カイル】「まずは街に戻って今後の準備をするとしましょう」 17 41 48 (B_oku-GM ) 【テディレディ】「じゃあ、ぱぱっといきましょう!」 17 42 54 (B_oku-GM ) 17 42 58 (B_oku-GM ) モン○ターカプセルが4個振ってきて、キミたちはその中に閉じ込められます 17 43 26 (B_Hys ) むむ、回避判定は無しですか 17 43 32 (B_oku-GM ) なし 17 43 40 (B_Hys ) ガーン 17 44 03 (B_oku-GM ) そして、機械の塔から手がにゅーんと伸びてきて 17 44 10 (B_Khile ) 【カイル】「ほう、これは」珍しいものだなあと成り行きをみる 17 44 31 (B_oku-GM ) ぽいっ、ぽいっ、ぽいっ、ぽいっ、っと砂漠のほうに放り投げられます 17 46 02 (B_oku-GM ) そして、そのまま、砂地にズザー 17 46 09 (B_Khile ) 【カイル】「ほうほう、おおお!?」投げられ 17 47 45 (B_oku-GM ) ぱか、ぱか、ぱか、ぱか 17 48 16 (B_oku-GM ) モン○ターカプセルからキミたちは開放されます 17 48 46 (B_oku-GM ) 17 48 56 (B_oku-GM ) 【妖精たち】「おかえりー」 17 48 59 (B_oku-GM ) 17 49 32 (B_Khile ) 【カイル】「やれやれ、心臓に悪い」 17 50 53 (B_Hys ) 【ハイス】「ここはどこなんだ?」 17 51 06 (B_Khile ) 【カイル】「これで妖精たちも役目を終えて解放ですかね」 17 51 22 (B_oku-GM ) 【】 17 51 26 (B_Khile ) 【カイル】「入り口の砂漠でしょう」 17 51 43 (B_oku-GM ) 【サラマンダー】「疲れたろう。我が背負っていってやろう」 17 51 53 (B_Khile ) 【カイル】「あとはゲートをくぐれば街です」 17 52 28 (B_Khile ) 【カイル】「それはドワーフではないので遠慮します」背負う 17 54 06 (B_Hys ) 【ハイス】「では行こう。はやくオーニに追い付かなければ」 17 54 14 (B_oku-GM ) 17 54 15 (B_oku-GM ) 17 54 15 (B_oku-GM ) 17 54 16 (B_oku-GM ) 17 54 19 (B_oku-GM ) ■シナリオの結末 17 54 19 (B_oku-GM ) 17 54 35 (B_oku-GM ) キミたちが魔剣を手に入れ無事帰れば、シナリオは終了です。 17 54 52 (B_oku-GM ) 〈羊歯椅子亭・セシュ支店〉のア・ファー・チェアンは約束通りダグニア料理「マンガンチョクゲキ」をご馳走してくれます。 17 55 03 (B_oku-GM ) 17 55 12 (B_oku-GM ) 宝物鑑定してみる?w 17 55 14 (B_oku-GM ) 17 55 48 (B_Hys ) まあ、して見るんじゃない? 17 55 55 (B_Khile ) レディを倍時間集中で再鑑定してみたいかな 17 56 09 (B_oku-GM ) 17 56 22 (B_oku-GM ) では、料理、レディの順で。 17 56 24 (B_oku-GM ) 17 56 51 (B_Khile ) 2d6+6 セージ 料理は適当に 17 56 51 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+6 = [6,4]+6 = 16 17 57 12 (B_oku-GM ) うむ、全員で8000Gの価値がある料理です。 17 57 22 (B_Khile ) 2d6+6+1+2 セージ こっちが本命 17 57 22 (Aki-Dice ) B_Khile - 2D6+6+1+2 = [5,5]+6+1+2 = 19 17 57 53 (B_Khile ) これ以上は成長しないとそうそう出ない 17 58 38 (B_oku-GM ) 〈テディレディ〉 17 58 38 (B_oku-GM ) 基本取引価格 17 58 38 (B_oku-GM ) 30000 17 58 38 (B_oku-GM ) 知名度 17 58 38 (B_oku-GM ) 14 17 58 38 (B_oku-GM ) 形状 17 58 38 (B_oku-GM ) 白金の刃を持つレイピア 17 58 38 (B_oku-GM ) 装備部位 17 58 38 (B_oku-GM ) - 17 58 38 (B_oku-GM ) 概要 17 58 38 (B_oku-GM ) 斬りつけた相手のHPを回復させる 17 58 38 (B_oku-GM ) 製作時期 17 58 38 (B_oku-GM ) 魔動機文明 17 58 38 (B_oku-GM ) 17 58 38 (B_oku-GM ) 見た目は豪奢な装飾の施されたカテゴリ〈ソード〉のBランク武器です。 17 58 38 (B_oku-GM ) この武器には神々の祝福が与えられており、刀身を通じてその奇跡を授けるとされています。 17 58 38 (B_oku-GM ) 〈テディレディ〉を用いた攻撃が対象に命中した場合、対象は「算出ダメージ」点と同じだけ、即座にHPが回復します。 17 58 38 (B_oku-GM ) この効果は、分類が「アンデッド」、「魔法生物」のキャラクターには適用されません。また、〈テディレディ〉によって、対象のHPを減少させることはできません。 17 58 38 (B_oku-GM ) 〈テディレディ〉は、対象ひとりにつき、1日に1回しか使えません。 17 58 38 (B_oku-GM ) 〈テディレディ〉の必要筋力は10、威力は10、C値は10、命中と追加ダメージは+1です。 17 59 27 *B_oku-GM topic 17 59 56 (B_Hys ) 性能的には祝福の剣と同じって事ですね 18 00 02 (B_oku-GM ) はい 18 00 14 (B_Hys ) インテリジェントだったり謎探知能力があったりするだけで 18 00 27 (B_oku-GM ) オマケ機能はGMの都合で発動します。 18 03 00 (B_Hys ) では、ここまでですか 18 03 53 (B_oku-GM ) 18 03 54 (B_oku-GM ) 18 04 03 (B_oku-GM ) To be continued... 18 04 04 (B_oku-GM ) 18 04 05 (B_oku-GM ) 18 04 10 (B_oku-GM ) ---- 18 04 13 (B_oku-GM ) 『パス・アラウンド(5)』 経験点:1150点 報酬:0G 戦利品:34300G 名誉点:8個 1ゾロ:0回 18 04 26 (B_oku-GM ) 『パス・アラウンド(4)』 経験点:500点 報酬:0G 戦利品:2400G 名誉点:6個 1ゾロ:1回 18 04 39 (B_oku-GM ) 『パス・アラウンド(3)』 経験点:1340点 報酬:0G 戦利品:2000G 名誉点:0点 1ゾロ:7回 18 05 25 (B_oku-GM ) 18 05 33 (B_oku-GM ) お疲れさまでしたー 18 05 34 (B_oku-GM ) 18 05 44 (B_oku-GM ) 成長とか、報酬分配とかどうぞー 18 05 45 (B_Khile ) お疲れ様です 18 05 51 (B_Hys ) 8d6 名誉点を振りましょう 18 05 52 (Aki-Dice ) B_Hys - 8D6 = [2,3,3,3,5,2,1,3] = 22 18 05 59 (B_Hys ) 低め 18 06 11 (B_Khile ) 6d6 前回分 18 06 11 (Aki-Dice ) B_Khile - 6D6 = [5,2,2,6,2,1] = 18 18 06 20 (B_Khile ) こっちも 18 06 39 (B_oku-GM ) 『パス・アラウンド(3)』 経験点:1340点 報酬:0G 戦利品:2000G 名誉点:0点 1ゾロ:7回 18 06 50 (B_oku-GM ) 『パス・アラウンド(4)』 経験点:500点 報酬:0G 戦利品:2400G 名誉点:18点 1ゾロ:1回 18 06 59 (B_Hys ) 2d6 能力値 18 06 59 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6 = [2,2] = 4 18 07 00 (B_oku-GM ) 『パス・アラウンド(5)』 経験点:1150点 報酬:0G 戦利品:34300G 名誉点:22点 1ゾロ:0回 18 07 17 (B_oku-GM ) 能力値成長は3回で 18 07 41 (B_Hys ) それはカイルだけだよね? 18 08 49 (B_oku-GM ) ハイスもいなかったっけ? 18 08 51 (B_Khile ) 戦利品はどう分けよう。シザーの戦利品は2+1人で分けていいはずだが、30000Gはこれまでに参加した全員で分ける想定かな?>GM 18 09 25 (B_oku-GM ) ですね 18 09 30 (B_Hys ) サラマンダーと戦った時はいた気がするが、成長してなかったっけ? 18 09 43 (B_oku-GM ) いなかったよーな 18 09 48 (B_Hys ) もう、全然覚えてねえや 18 10 05 (B_Khile ) ハイスは4は不参加。成長回数で見るともう一回(計2回かな) 18 10 07 (B_oku-GM ) GMも覚えてないので、PC有利の方針で 18 10 40 (B_Khile ) 全部で16回になるはず>成長回数 18 10 45 (B_Hys ) むう、赤双君の記憶が最もあてになる気がするのでそれで 18 10 57 (B_Hys ) 2d6 能力値成長 18 10 57 (Aki-Dice ) B_Hys - 2D6 = [2,3] = 5 18 11 17 (B_Hys ) むむ、これは敏捷で。いつのまにやら敏捷18になってしまった。 18 11 23 (B_Khile ) d66 成長3 18 11 24 (Aki-Dice ) B_Khile - D66 = [3,6] = 36 18 11 35 (B_Khile ) 精神 18 11 42 (B_Hys ) 筋力が伸びねーw 18 11 53 (B_Khile ) d66 成長4 18 11 53 (Aki-Dice ) B_Khile - D66 = [5,5] = 55 18 11 58 (B_Khile ) 知力 18 12 03 (B_oku-GM ) 経験点と収入 18 12 03 (B_oku-GM ) 所属しているキャンペーンでセッションが行われた際には、参加していなくてもミッション経験点と標準的な任務達成分の報酬と能力値の成長を得られるものとします 18 12 10 (B_Khile ) d66 成長5 18 12 10 (Aki-Dice ) B_Khile - D66 = [1,6] = 16 18 12 10 (B_Hys ) じゃ、なくて3って筋力じゃん。筋力筋力 18 12 20 (B_Khile ) 精神 18 12 39 (B_oku-GM ) と、ローカルにあるので、ハイスもあと1回 18 12 47 (B_Hys ) やっと筋力が生30になった 18 13 02 (B_oku-GM ) つえええ~ 18 13 17 (B_Hys ) うーん、でもこれで成長回数16になってるぞ。これで良いんじゃないか? 18 14 36 (B_oku-GM ) いいのかな? 18 14 46 (B_Hys ) 多分 18 14 46 (B_Khile ) そのはず 18 15 02 (B_oku-GM ) ターミは4回忘れていることが判明 18 15 05 (B_Hys ) 経験点はこの前使いきったので、貯めておきます。 18 15 18 (B_Hys ) 次はライダー7かファイター8か 18 16 32 (B_Khile ) で、3万ガメルは今までの延べ参加者6人(タミオ込み)で分けて5000Gずつでいいのかな? 18 17 06 (B_oku-GM ) タミオはNPCだからいいよ。 18 17 16 (B_Hys ) じゃあ、それで 18 17 20 (B_oku-GM ) そのほうが儲かるし(+w+ 18 17 58 (B_Khile ) じゃあとりあえず私とハイスが戦利品込みで8150Gずつ 18 18 12 (B_Hys ) 大分お金持ちに 18 18 43 (B_Khile ) グラグラ、ネフ、リトラが参加のはずなので後で6000Gずつ加算で 18 18 46 (B_Hys ) しかし、Sランク魔法武器にはまだ遠い 18 19 13 (B_oku-GM ) 高いからなー 18 19 34 (B_Khile ) まあねえ。魔剣GET狙った方が早いかも。Sランク剣らしいし 18 20 03 (B_Hys ) いっそ、ウォーホースでも買うか。ギリギリ足りるぞ 18 21 11 (B_Khile ) ウォーホースなら簡単に死ななさそうな気はするね。ライダーを平行で上げ続ければ 18 22 58 (B_Hys ) とはいえ、本当は空飛ぶやつが欲しいんだよね 18 23 17 (B_Hys ) まだ、空中騎乗取ってないけどw 18 23 56 (B_oku-GM ) 7Lvでとって、ワイバーンナイトだ! 18 24 35 (B_Hys ) ワイバーン高いよ。レンタルで4000って普通のPTじゃ回らんだろう 18 25 24 (B_Hys ) まあ、確かにライダー7には上げるつもりだけど 18 26 00 (B_Khile ) まあワイバーンなら戦力高いからパーティーで資金負担していい気はしますね 18 26 04 (B_oku-GM ) うーむ報酬安かったのぅ 18 26 40 (B_Hys ) 武器はただのクレイモアのままでも良いだろう。とりあえず打撃力は十分だ。 18 28 14 (B_Hys ) まあ、このぐらいのレベルだと、普通はヒポグリフとかウォーホースをレンタルして回すんじゃない? 18 28 32 (B_Hys ) それなら1000~1500ガメルだから、まあありかと 18 28 54 (B_oku-GM ) あと10000Gくらいずつ、ア・ファー・チェアンから出させよう。このままだと、標準報酬よりずいぶん低い。店の名声を高めたってことで。 18 29 55 (B_Hys ) オンセだと区切りが短いのでそうでもないけど、普通のセッションなら魔晶石で1000~2000ガメルはすぐ使っちゃうでしょう。 18 30 05 (B_oku-GM ) 『パス・アラウンド(5)』 経験点:1150点 報酬:10000G 戦利品:34300G 名誉点:22点 1ゾロ:0回 18 31 30 (B_Hys ) 逆に馬とかは1セッションごとに金を払うから、区切りの短いオンセだと負荷が高くなっちゃうんだよね。 18 35 23 (B_oku-GM ) うん 18 37 18 (B_Khile ) その追加の1万は何人割りにすればいい? 18 37 31 (B_oku-GM ) 全員に1万ずつ 18 38 12 (B_Khile ) 了解 18 38 25 (B_oku-GM ) 今ルルブⅡ見たら、1回5000が目安とか書いてあるんだもん 18 38 41 (B_oku-GM ) 25000くらい稼がないと 18 39 03 (B_Hys ) まあ、本来ならこのダンジョン一つで1シナリオだろうから、あんまり気にしなくていいんじゃないの 18 39 29 (B_oku-GM ) 1シナリオっつーには長いシナリオだけどね(苦笑 18 39 43 (B_oku-GM ) 12部屋もあるダンジョンだからなー 18 40 33 (B_Hys ) その辺はマスターが適当に。分量で言えば前後編2シナリオ分ぐらいってとこ? 18 40 56 (B_oku-GM ) オフセだとそのくらいで済んだかもね 18 42 00 (B_Khile ) 更新完了。セージを5、コンジャラーを2に成長。次こそプリーストを上げる…… 18 42 11 (B_Hys ) 今、プリーストいくつなん? 18 42 12 (B_oku-GM ) しかし、メガンテは効率悪いなー 18 42 25 (B_Khile ) プリースト5 18 42 43 (B_oku-GM ) 平たいなぁ 18 44 05 (B_Hys ) 2レベル差か 18 44 11 (B_Khile ) 何気にスカウト・セージ・援護魔法まで一人でやりくりしてるからねえ。 18 45 02 (B_Khile ) KAN君が復帰するか新しくスカウトが加入しないかぎり2レベルくらいは遅れざるをえないとこだね 18 45 10 (B_oku-GM ) タミオはカウンター人になって、レンジャーも上げるぞー 18 45 15 (B_Hys ) もう、スカウト切っちゃうとかw 18 45 27 (B_oku-GM ) というわけで飯落ち。お疲れさまでしたー 18 45 31 *nick B_oku-GM → Aki-dead 18 45 36 (B_Hys ) お疲れー 18 45 42 (B_Khile ) おつかれさまー 18 45 50 (B_Hys ) まあ、スカウト切るぐらいならセージ切った方がましか 18 46 55 (B_Khile ) キルヒア様に仕える以上セージは切りたくないところ。キャライメージ的に。 18 47 08 (B_Hys ) 難しい 18 47 10 (B_Khile ) 優先順位が低いのは理解してますが 18 47 59 (B_Hys ) 他に伸ばすとしたらレンジャーかなぁ 18 48 56 (B_Khile ) まあ今回でカンタマ出るようになってコンジャラーは切れるから、ABB3本伸ばしでもうしばらくは頑張ってみますよ 18 49 04 (B_Hys ) 中途半端に上げてもあんまり意味ないところではあるが 18 49 43 (B_Hys ) おれも、キャラ的にルーンマスター取りたくないんだよね 18 50 40 (B_Khile ) まあそのうち治癒適正とか不屈まで届けば強いですよ 18 50 48 (B_Hys ) MP足りないからエンハンサー伸ばしても使いきれないし、自己強化するから援護魔法要らんとか言えないんだよなぁ 18 52 22 (B_Khile ) まあハイスよりもそろそろグラグラに土下座してライダー以外を上げてもらうよう頼むのが先な気もするw 18 52 44 (B_Hys ) あれはあれで面白いからありという気もするw 18 53 57 (B_Hys ) まあ、ABB3本ならギリギリ許容範囲でしょう 18 54 32 (B_Hys ) むしろ他に死にクラスを一杯取ってるのが地味に痛いよね。今さら何の意味もないファイター2とかw 18 55 19 (B_Hys ) あのへんも全部合わせればもう1レベルぐらい上げられるもんなぁ 18 56 47 (B_Khile ) いや、出目によってはアンドロの銃を避けたりするんでファイターは微妙に助かったりするんだ。それもそろそろ限界ですがw 18 57 28 (B_Hys ) まあ、良し。今のところ致命的って感じじゃないし 18 57 48 (B_Hys ) いまや、ハイスの課題は以下に馬を守るかに集約されつつある 18 58 08 (B_Hys ) 「かばう」を取得したグラグラは正しかったのかw 18 58 46 (B_Hys ) 何しろ、馬のHPは本体の半分以下という恐ろしさ 18 59 38 (B_Khile ) とりあえずウォーホースに乗り換える、馬鎧を買う、あたりかなあ。即効性があるのは 18 59 58 (B_Hys ) ウォーホースもHPが8点多いだけなんだよねー 19 00 10 (B_Hys ) そのおかげでどうにかダブルスコアは逃れますが 19 00 20 (B_Hys ) やはり鎧か 19 00 45 (B_Hys ) 鎧付きレンタルと言うのはないものか 19 01 13 (B_Hys ) 今度聞いてみよう 19 01 34 (B_Hys ) チェインメイル付きウォーホース1回1300ガメルとか 19 02 07 (B_Hys ) そのぐらいなら許容範囲な気がする 19 02 07 (B_Khile ) 買うなら甲冑(+3、10000G)は高いから鎖帷子(+2、3000G)あたりかなあ 19 02 51 (B_Hys ) ウォーホースはお札も高いのよ。これが 19 04 38 (B_Khile ) けど、ライダーを上げるならホースはもう上限ですしね 19 05 01 (B_Hys ) 今、ちょうど上限だから、まだいける 19 05 20 (B_Hys ) 次で7に上げたら流石に軍馬を標準に 19 05 48 (B_Hys ) 後はワイバーンまで金を貯めるのみ 19 06 09 (B_Khile ) こっちスカウト7に上げるのを優先してファストアクション狙うか 19 06 35 (B_Hys ) 1ラウンド目にシールド&ウェポンとか? 19 07 12 (B_Khile ) もしくはフィープロ&シールドとか 19 07 44 (B_Hys ) どちらかというとアタッカー向きだが、バッファーにも良い能力だな。ファストアクション 19 08 12 (B_Hys ) 後は回復に専念ってか 19 08 53 (B_Khile ) 本当は2人くらいから援護が出るのが一番ですが贅沢はいえないですしね 19 10 57 (B_Hys ) むむ、ナイトシールドと言う手もあるか…… 19 11 14 (B_Hys ) というかハイスは多分盾持った方が強い。 19 11 46 (B_Khile ) いや、それは盾習熟がいります>ナイトシールド 19 12 28 (B_Hys ) む、そうか。持てても特殊効果は発生しないのか。 19 12 36 (B_Khile ) ええ 19 12 57 (B_Hys ) まあ、諦めよう。ここまで両手剣使いとして頑張ってきたんだし 19 13 41 (B_Khile ) そうですね。もうすぐセンチネルにも届きそうですし 19 14 48 (B_Hys ) うげー、センチネル+1は34000ガメルか。 19 15 00 (B_Hys ) ……流石にワイバーンの方が高いな 19 15 17 (B_Khile ) お金と筋力どっちが早いか 19 16 31 (B_Hys ) お金は夢のワイバーンに回したいから筋力の方が先かなw 19 17 01 (B_Hys ) ワイバーンに乗るなら「特殊攻撃指令」も欲しいから、最低ライダー8レベルはいるなぁ 19 24 11 (B_Hys ) じゃあ、今日はこの辺で。 19 24 14 (B_Hys ) お疲れさまー 19 24 20 (B_Khile ) お疲れ様です 19 24 23 *B_Hys quit ("Leaving...") 19 25 25 (B_Khile ) こっちも買い物は大体終わり。食事なので落ちます。おつかれー
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ver e1.5.3(Beta branch) 原文 TaleWorlds公式 steam Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.5.3 e1.5.3 e1.5.3 e1.5.3 e1.5.3 シングルプレイ クラッシュに関して 街の工房に入ったときに起きるクラッシュを修正 インベントリ画面でマウスドラッグによりアイテムを移動した時に起きるクラッシュを修正 プレイヤーがアクティブなクエストを持っている状態でScout Enemy Garrisonクエスト拠点の一つと戦闘となった場合に起きるクラッシュを修正 攻城戦中に王国から離脱した際に起きるクラッシュを修正 プレイヤーが軍勢に参加している状態で臣下となった際に起きるクラッシュを修正 プレイヤーが空の盗賊アジトを攻撃した際に起きるクラッシュを修正。空のアジトを攻撃できないよう変更 自動戦闘中に和平を締結させると起きるクラッシュを修正 メインストーリーラインに関わるキャラクターが死亡するために起きるクラッシュを修正 Rival Gang Leaderクエスト戦闘の後に起きるクラッシュを修正 結婚を申し込む相手が軍勢に参加している状態で求婚すると起きるクラッシュを修正 メインストーリーラインクエストの”アジトを探せ”中に起きるクラッシュを修正 プレイヤーが死亡した際に起きるクラッシュを修正 一部セーブデータで中立パーティーを攻撃して勢力と戦争状態となった時に起きるクラッシュを修正 ヒーローユニットNPCが戦闘で死亡した際に起きるクラッシュ/バグを修正。NPCの解散パーティーに関連したバグを修正 (ランスチャージや対騎兵用槍構えなどの)武器の使用中に起きるクラッシュを修正 兄弟キャラクターがセーブ ロード後に出現しないために起きるクラッシュを修正 セーブ&ロードに関して キャラクター名にunicodeを使用しているプレイヤーに対して"Could Not Save data"となってしまう問題を修正 xmlデータ上で削除/変更した全てのアイテムを"Trash"アイテムと定義(クラフト素材などを使用している一部の古いセーブデータは削除済みのアイテムをロードしようとしてクラッシュしていました。上記変更により、この問題を修正しました。) ローカライズ化について 文章の修正とローカライズの更新 中国語ローカライズを更新 簡体中国語翻訳ファイルの行を修正 2D,3Dモデル等に関して khuzait_village_bとkhuzait_village_cを改善 一部シーンにおける種々のビジュアル上のバグを修正 工房の壁に小道具を追加 battaniaチェインメイルアーマーの衣服パターンと一部メッシュのディテールを更新 一部の帝国の建築物3Dモデルを改善 UIに関して プレイヤーの影響力が0以下に状態で、軍勢管理画面でポップアップを閉じた時に起きる問題を修正 新規キャンペーンスタート時にメインパーティーのネームプレートが出現しない問題を修正 野戦と攻城戦に関して プレイヤーが戦闘中にカスタムフォーメーションに兵士を転送し命令を与えた時にゲームがクラッシュするバグを修正 陣形AIの位置計算エラーを修正 丘における騎兵のエイミングエラーを修正。このエラーによって騎兵の攻撃は全く当たっていませんでした。 sturgia_town_bの攻撃側の陣形と境界の問題を修正 死亡したキャラクターにスタックしていた特定の武器がランダムに消えていたのを修正 戦闘中の死亡カメラの問題を修正 キャラクター成長システムに関して 戦闘関連の弓術スキルperkを18追加。これにより弓術スキルperkツリーが完成 戦闘関連のクロスボウスキルperkを19追加。これによりクロスボウスキルperkツリーが完成 拠点管理人である執政官に任命されたヒーローユニットにstewardによる経験値増加を追加 マップ上で"v"キー押下によるフェイスジェネレーター画面の表示を再実装。髪と髭の選択肢は2,3のシンプルなもののみとなります。髪型は街の中央広場にいる理髪NPCより変更可能です。 鍛冶のエピックperkが変更されてしまうバグを修正 クランとパーティーに関して 死亡したキャラクターにプロポーズできてしまうバグを修正 新規に任命した執政官が拠点メニューに表示されないバグを修正 王国と外交に関して 囚人を拘束している城を包囲したAIが拠点所有者と和解した後、一部の状況で囚人が中立になっても拘束されたままになってしまう不具合を修正 拠点の挙動に関して(街、村、城、盗賊のアジト) 拠点ツールチップに受け渡された囚人の数が誤って表示されていたバグを修正 軍勢のメンバーとの会話で攻撃的なアクションを選択した後、間違ったメニューが表示されていたバグを修正 クエストに関して 新規クエストを"The Art of The Deal"追加 新規クエストを"Lady s Khight Out"追加 キャラバン待ち伏せクエストの盗賊パーティが戦闘後に静止したままになるバグを修正 Radagosと兄弟の「死亡可」オプションを無効化。ストーリーラインの第1フェーズに30年の時間制限を追加 Radagosの隠れ家が正しく作成できない不具合を修正 Radagosが隠れ家で死んでしまったり、他の盗賊ボスが出現したりする問題を修正 レイヤーが死亡するとNeretzesの愚行クエストがキャンセルされてしまう不具合を修正 "Lady s Knight Out","Overpriced Raw Materials","Extortion by a Robber Knight"に影響力コストにスケーリングを追加 "Nearby Bandit Base"クエストが村からのみ受注できるよう変更 "Army Needs Supplies"クエストのテキストとセリフを一部改善 "Army of Poachers"クエストの集落内でプレイヤーが待機している場合、密猟者が集落に到着すると自動的にクエストメニューが開かれるよう変更 "Deliver the Herd"クエストが完了できなくなるバグを修正 会話と遭遇戦に関して 衛兵や他のNPCのためのいくつかの新しいセリフとコメントを追加 プレイヤーが村で待機しているときに、村が誰かに襲撃された場合、プレイヤーは遭遇メニューに移動して襲撃に参加できるよう変更 - 村を助けるか、襲撃者を助けるか。 その他に関して プレイヤーが拠点にいる間、インベントリ内のバターが利用できないという視覚的なバグがありました。バターは再び都市内で使用できるようになりました。 Steppe MaraudersとRaiderが弓騎兵として割り当てられるよう変更 Rhomphaliasが"Bent Razor Head"をブレードとして使用するよう変更 Khan s Guardユニットは片手メイスの代わりに追加の矢を持つよう変更 Ridged Short Gladius Blade(Battania_blade_2)が両手剣として使えなくなりました。その名の通りブレード自体が短すぎました。 Blunt Arrowはダメージに一貫性がないという問題があるため、当分の間は購入できません。 歩兵は、フック付きのガード付き槍で騎乗状態の敵を騎乗解除できるようになりました。Battanian OathswornとPicked Warriorはこの機能を持つ部隊です。Dismount機能を持つ槍ガードは Double Huge Hooks With Fur Covering, Double Hooks, Weighted Long Thorns, Singular Hook Wing, Double Hook Wings and Double Thorn Wings です。 カスタムバトルで新たなヒーローユニットを使用できるようになりました。ランスチャージ可能な槍やロングボウなどを装備したヒーローがカスタムバトルで使用できるようになりました。 不適切な状況で負傷したキャラクターのアニメーションを無効可 拠点の忠誠心、治安、民兵、繁栄度を変更するためのチートコマンドを追加 村に入る際、コンパニオンが民間人の衣装ではなく戦闘用の衣装を使用するよう変更 隠れ家がプレイヤーの派閥に属するようになっていたバグを修正 ダンプシステムのクラッシュログを改善 一部の集落の治安値がNaNになってしまうバグを修正 諸侯の間のキャラクターエージェント生成アルゴリズムを改善。拠点の所有者は玉座の上に生成されますが、王国の支配者が拠点内にいる場合は支配者が玉座に座ります。 マルチプレイ デザインとバランス 馬上で射撃/投擲の不正確さが適用されないバグを修正 武器を投げる際の不正確さの最大値を減少 MPとSPの間でより一貫性を持たせるように、弓兵の移動による不正確さを調整 マップ関連 skirmish用のマップ"Port at Omor"のビジュアルを全面的に改善。雰囲気を変更。物理エンジンの問題とスタックする問題のバグ修正 EcherionフラッグCのギャラリー(階段ではない)をブロック 飛び降りられる場所を示すために、Cの階段に手すりを追加 騎兵と歩兵のために階段をより速く横断できるよう変更 いくつか細部の修正 Baravenos包囲フラッグGに突破口を新規追加 フラッグGを全面見直し 多くの防衛側のスポーンを移動 いくつかの破壊可能な木造建築物を新規追加 現在の構造物のいくつかを破壊可能に変更 照明の調整 いくつかの詳細作業(古い木の置き換え、低設定のための地形の改善、物理的な修正など) その他 一部の兵士が老けて表示されるのを修正 自動チーム選択ボタンを押すと選手が少ないチームに振り分けられるのを修正 シングルプレイ マルチプレイ両方 クラッシュに関して グラフィックスの設定を変更した後に発生するクラッシュを修正 アニメーションに関して 欠落しているラクダ騎乗者の落下アニメーションを追加 戦闘に関して 破城槌がダメージを与えられないバグを修正 攻城兵器の範囲表示が動かなくなっていたバグを修正 ver e1.5.2 Hotifix (2020/09/25) +パッチ内容 原文 TaleWorlds公式 steam Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.5.2 e1.5.2 e1.5.2 e1.5.2 e1.5.2 パッチ内容 アニメーションサンプリングの問題を修正 戦闘に勝利した後プレイヤーが捕虜となり全ての兵士とコンパニオンを失ってしまうバグを修正 プレイヤーと盗賊のボスは、武器を持たずに決闘や戦闘を開始されるようになっていました。ダイアログが終わるとボスが武器を所持するよう変更し、プレイヤーはすでに武器を持っていた場合は手に装備した状態でスタートするように変更しました。 槍の刃パーツから騎乗不可の特性を削除しました。騎乗不可の特性は槍のガードパーツのみに適用されます。 コンパニオンや諸侯の死亡に関する様々な問題が解決されました。(特殊な状況でパーティリーダーを失ったパーティがスタックしなくなります。パーティリーダーであるコンパニオンが死亡した場合、クランパーティ作成&クランロール割り当てがロックされなくなります。多数のクラッシュに対応しました。)この修正は、すでに壊れているセーブゲームの問題を解決するものではありません。 プレイヤーが求婚交渉に失敗した際に起きるクラッシュを修正 オートセーブのタイミングを改善 ver e1.5.2(Beta branch) +パッチ内容 原文 TaleWorlds公式 steam Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.5.2 e1.5.2 e1.5.2 e1.5.2 e1.5.2 シングルプレイ クラッシュに関して マップ変更後に無効なナビゲーションメッシュ上にあった軍団が間違ったパーティに接続されていたために発生したセーブ&ロード時のクラッシュを修正 Rival gangクエスト戦闘の後に起きるクラッシュを修正 攻城戦中に王国を建国すると起きるクラッシュを修正 Company of Troubleクエスト完了時に起きるクラッシュを修正 以下の条件①②を共に満たす囚人がいる中立都市でパーティーを解散・都市に合流させようとした際に発生するクラッシュを修正①解散するパーティーとは戦争状態にある ②合流させようとする都市とは戦争状態にない キャラクター作成の後で起きるクラッシュを修正 セーブ&ロードに関して セーブ中に起きるクラッシュを修正 ローカライズ化について 中国語ローカライズを更新 トルコ語翻訳を更新 テキストと句読点の修正 2D,3Dモデル等に関して 羊の3Dモデルを削除。ヒツジのモデルとアニメーションを新規追加 帝国地域の街 (empire_town_h) の照明問題を修正 Aserai地域の街 (aserai_town_b) の門の問題を修正 木 (flora_tree_high_004) のサイズ修正 馬防具 Saddle of Seneas のテクスチャを微量改善 Battaniaのチェインメイルアーマー (battanian_chainmail_armor_03) を新規追加 UIに関して 王国王国の決定ポップアップの、勢力の長選出・政策・和平締結・宣戦布告・クラン追放の決定パネルを改善 一部のローカライズ問題を修正 クラフト用素材のアイコンをインベントリに新規追加 野戦と攻城戦に関して Khuzait地域の城壁に対する、攻城塔の接続の際に起きる問題を修正 一部Battania地域の村の改善 プレイヤーが攻城戦中に捕虜となった際に攻城戦がバックグラウンドで続行してしまうバグを修正 キャラクター成長システムに関して Vキーでキャラクタークリエイション画面に入ることが再び可能となりましたが、髪と髭のオプションは基本的なものに限定されています。髪と髭は理容師NPCを使って変更できるようになりました。 非英語でperkの説明文が非表示となっていた問題を修正 クランとパーティーに関して 不妊の確率を無効にし、代わりに子供が増えるごとに妊娠確率が下がるようにしました。 執政官のコンパニオンが統治を任された都市から消えてしまうバグを修正 軍団に関して 会話の選択肢を通して諸侯に自軍への参加を依頼した際に、影響力の支払いを0にすることができるバグを修正 王国と外交に関して 敵王国に対して拠点の領有決定が提案されてしまうバグを修正 王国加入時に、古い外交状態を一新する際に起きるバグを修正 拠点の挙動に関して(街、村、城、盗賊のアジト) 路地裏ギャングリーダーが第二段階の戦闘後に間違ったセリフで会話を始める不具合を修正 クエストに関して Notable Wants Daughter Foundクエストコンパニオンがこのクエストを完了すると、より多くの偵察経験値を得るよう変更 クエスト報酬(関係性の向上、名声の獲得)がクエスト難易度に応じて変化しないよう変更 クエストの効果(クエスト提供者のパワー、街の警備状況)がクエスト難易度に応じて変化しないよう変更 娘を探している間、プレイヤーのスカウトスキル値がクエストに影響するよう変更 プレイヤーが Rival Gang leader クエストを受注し、拠点でクエストバトルを待っている場合、戦闘準備が整うと新たなメニューに誘導されるよう変更 Lord Needs Horses クエストを開始した直後に終了してしまう不具合を修正 Family Feud クエストが説得成功後にクエスト失敗となってしまうバグを修正 会話と遭遇戦に関して 複数キャラクターとの会話においてプレイヤーが移動可能・カメラ制御可能となるバグを修正 その他に関して 訓練場の遠距離キャラクターがターゲットに向けて射撃していなかった問題を修正 訓練場に騎乗した訓練生を追加 マップ通知を無効にするオプションを追加 パーティーの速度が日没とともに更新されるようになりました。これにより、夜間の移動ペナルティが正しく適用されない問題が解決されるはずです。 監獄の間で囚人と話ができない問題を修正 リリースに向けて、Moddingツールを修正 Moddingツールの自動ナビメッシュ生成の改善 マルチプレイ マップ関連 Mp_siege_map_007_battania壁に穴をあけるアセットを新規追加し、小さいバグ修正 その他 片手用の投げ斧が近接武器として使用できるようになりました。(デフォルトでXキー) 騎乗中に地面にある梯子の上を通った時に発生する物理エンジンのバグを修正 シングルプレイ マルチプレイ両方 クラッシュに関して 遠距離攻撃の際の処理がアプリケーションクラッシュの原因となってしました。この問題を修正しました。 武器を処理する仕様により、死亡したキャラクターエージェントから落下した装備がクラッシュの原因となっていました。この問題を修正しました。 パフォーマンスに関して テクスチャストリーミングのフォーマットを変更。この変更によりテクスチャストリーミングのスピードが改善し、ゲームに必要なHDDサイズが10GB減少 戦闘に関して 馬に乗る・馬から降りる際のアニメーションとタイミングを更新 その他に関して 他キャラクターに押されたマウントは、キャラクターを押し返して元の位置に戻るよう行動していました。現バージョンからはそのような挙動がなくなり、押された位置で動かなくなります。 ver e1.5.1 Hotifix (2020/09/02) +パッチ内容 原文 TaleWorlds公式 steam Beta Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.5.1 e1.5.1 e1.5.1 e1.5.1 e1.5.1 パッチ内容 1.5.0で行われた修正のすべて ヒーローユニットの治癒力の調整基本治癒を5から8に増加 拠点での治癒ボーナスを10から8に減少 ヒーローユニットが持つ医学スキルのボーナスを、スキルレベルあたりの基本治癒力 x0.1%から x0.5%に増加 Meet with Arzagos/Istianaクエストが期限切れとなった際に起きるクラッシュを修正 戦闘中に起こる可能性のあったクラッシュを修正 中国語ローカライズを修正 宣戦布告/和平布告を調整し、短期間の戦争が起こりづらくなりました。 貢物の量を33%減少 死亡しているクランメンバーが花嫁/花婿の候補とされる問題を修正 ver e1.5.1(Beta branch) +パッチ内容 原文 TaleWorlds公式 steam Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.5.1 e1.5.1 e1.5.1 e1.5.1 e1.5.1 シングルプレイ クラッシュに関して 2つの戦闘終了時のクラッシュを修正 死亡したキャラクターエージェントが装備を落下させることによってゲームがクラッシュする問題を修正 アリーナの練習戦で起きるクラッシュを修正 境界の無い拠点の守備兵が原因となって起きるクラッシュを修正 メインストーリーラインのダイアログ状態が原因となって起きるクラッシュを修正 体刑に関連したクラッシュを修正 セーブ&ロードに関して クイックセーブの成功をプレイヤーに知らせる通知を追加 ローカライズ化について 中国語翻訳を更新 トルコ語翻訳を更新 テキストと句読点の修正 2D,3Dモデル等に関して Aserai兜のビジュアル上の問題を修正 horse_harness_a、 horse_harness_roman_b、 horse_harness_saxonをリマスタリング。それぞれAeneasのサドル、Fortunaの選択、Celtic Frostの名前が付けられます。 Battanianチェインメイルアーマーを新規追加 市民服のクリッピング問題を修正 槍用の毛皮ガードのメッシュを見栄えの良いものに更新し、クラフト用の槍パーツを実装予定のアップデート用に最適化 矢が一部の固い壺を貫通してしまうバグを修正 一部のAseraiとVlandiaの村のシーンを改善 アニメーションに関して ラクダの乗り手に対して新規死亡アニメーションを追加 UIに関して 変更 盗賊のアジト襲撃時の兵士選択画面で無くなっていた兵士のtierと種類のアイコンを追加 比較しやすくするために、キャラクター管理画面で現在のキャラクターを変更した際に選択したスキルが変わらないよう変更 修正 街の管理画面で村のツールチップを用意している時にクラッシュを引き起こすバグを修正 ゲーム内エンサイクロペディアでの一部ローカライズ化バグを修正 アイテムの開発用ステータス(Culture, StringId)がアイテムツールチップに表示されてしまう不具合を修正 クランを支援した後、王国のクランタブで選択されたクランが変更されてしまう不具合を修正 アジア言語でキャラクターに名前を付ける際に一文字の名前が許可されていなかった問題を修正 近くで戦闘が起きている際に、村の名前欄に略奪アイコンが表示されてしまう問題を修正 野戦と攻城戦に関して 自動オプションがブロッキング方向に設定されていると遠距離攻撃を防御できない問題を修正 AIは拠点を包囲している間は警戒心が薄れるので、プレイヤーは包囲されている城や町に侵入して防衛側として攻城戦を経験する機会が増えます。以前のバージョンでは、プレイヤーが防衛側に加わると勢力比が変更されるために、ほとんどの場合AIは包囲を諦めていました。このため、過去のバージョンと比較して、攻城戦も防衛側が勝利する頻度が高くなります。 キャラクター成長システムに関して 初期装備のうち、強すぎる、もしくは高価すぎる装備を削除。これにより各選択によるゲーム開始状況がより均等になります。 乗馬スキルに戦闘用のperkを24個追加。これにより乗馬スキルのperkは全て実装となりました。 投擲スキルにキャンペーン用のperkを6個追加 クランとパーティーに関して 飢餓状態のパーティーで健康である兵士は傷を負うのが50%遅くなります。 軍団に関して AIの攻城戦ターゲットの変更頻度を減少させ、ターゲット目標から別の目標へ移動して時間を消費することが減少 一部のバグのため、弱い派閥は軍団形成に問題を抱えていました。現バージョンから、弱小勢力であっても軍を編成するようになり、簡単にあきらめることはなくなりました。稀なケースとして、拠点を持たない勢力が新たな拠点を制圧して復活することもあります。 王国と外交に関して AIクランは、戦争/平和の決定をより賢く行い、より広い範囲の状況を考慮するようになります。一般的に、同時に1-2以上の敵に直面しないようになります。そのため、多くの敵がいる場合は、そのうちのいくつかと和平を結ぶようになります。以前のバージョンでは、一部の勢力は外交的な投票で論理的な決定を下していなかった事を考えると、この変更により全滅する勢力が減ることになるでしょう。敵と隣接する地に拠点を持つクランは、より頻繁に和平を望むようになります。同様に、彼らは平和な時には戦争を望まないでしょう。資金の潤沢な王国は貧しい王国ほど貢物の支払いを気にしたりしなくなります。守備兵不足や諸侯の兵力不足、多くの拠点が食糧問題を抱えているような勢力は敵対勢力との戦争を終わらせるようになります。各クランは自分たちの王国の利益のために行動しようとするので、これら全ての変更によって一部勢力が雪だるま式に強くなることは少なくなります。 拠点の挙動に関して(街、村、城、盗賊のアジト) 新たな"理髪師"NPCが全ての街の中央広場に追加されます。100デナルで新しい髪型にすることができます。街の文化によって利用できる髪型と髭が変わります。 クエストに関して Lord Needs Horses(諸侯に馬を渡すクエスト)代替解決としてクエストに派遣されたコンパニオンにクエスト経験値が反映されていなかった問題を修正 Lord Needs Horsesクエストの詳しいクエストログエントリーを追加 プレイヤーがクエスト提供者との会話を終了すると、パーティ遭遇メニューがポップアップする不具合を修正 小勢力のリーダーがLord Needs Horsesクエストを発注しないよう変更 Landlord needs Manual Laborクエスト提供者との関係性が無限になってしまう不具合を修正 カウンターオファーNPCのセリフがおかしくなるバグを修正 Extortion by Desertersクエスト中に生成された防衛側と脱走兵のパーティーがクエスト対象村の文化に設定されるよう変更 ゴールドトランザクションアクションの誤った使用法がコードの複数の部分で修正。これにより、間違ったログや欠落したログが修正されます。 Artisan Can t Sell Productsクエストでダイアログのカウントが間違っていたバグを修正 Family Feudクエスト戦闘後に、クエストNPCが武器を鞘に入れられない不具合を修正 Army of Poacherのクエストの説得ダイアログテキストが重複していたのを修正 代替解決(コンパニオン派遣)を使ってクエストをクリアできないバグを修正し、一部のケースで派遣したコンパニオンが消えてしまう問題を修正 プレイヤーがNeeds Help With Banditsクエストをアクティブにしている場合にNearby Bandit Baseクエストがスタックしてしまうバグを修正 会話と遭遇戦に関して 遭遇した側ベースのロジックの問題を修正。このロジックの問題は、敵対する街や城での会話でヒーローユニットの生成地点を逆に設定してしまっていました。 盗賊/追いはぎパーティーと遭遇した後で会話ボタンが無反応となってしまうバグを修正 その他に関して トーナメントで鈍器武器を使用するよう変更。鈍器武器の使用は、これらのイベント友好的なものである事を表しています。 トーナメントのラウンド終了時に死体の除去ができない不具合を修正 滞在している村が誰かに襲撃された場合に、プレイヤーに状況を知らせる新メニューが追加 ナビメッシュ自動作成システムを改善 2人のヒーローユニットに対して初めて会った際の複数のエンサイクロペディアのログエントリを修正 コンソールコマンドに昼/夜サイクルを不可とするコマンドを追加 メインマップの位置に基づく天候選択アルゴリズムに関連したバグを修正 マルチプレイ その他 プレイヤーは今後、1回のセッションにつき3回までしか同じプレイヤーを報告できません。 UIに関して 対騎兵用槍構えのアイコンを追加 シングルプレイ マルチプレイ両方 その他に関して ランスチャージ状態の槍と対騎兵用に構えている槍のダメージを、主に相対速度が高い状態でのみ効果を発揮するよう軽減 一人称視点のカメラ位置を変更し、クリッピングと体の首部分が見えてしまう事がかなり減少 ver e1.5.0 Hotifix (2020/08/26) +パッチ内容 原文 TaleWorlds公式 steam Beta Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.5.0 e1.5.0 e1.5.0 e1.5.0 e1.5.0 パッチ内容 軍勢に参加している間勢力を離脱する問題を修正 傭兵として雇われている王国に臣下として参加した時に起きるクラッシュを修正 Lord Wants Rival Captuerdクエストが宣戦布告によってキャンセルされた際に起きるクラッシュを修正 時間の経過とともに総課題(クエスト)数が少なくなってしまうバグを修正 Highland Mail ShirtとHighland Mail Souldersに3Dメッシュを追加 クランゲームで選択できるマップリストを最新のものに更新 ホワイトテクスチャの問題を修正 拠点が所有者なしとなっている状態に関連したセーブ&ロードの問題を修正 (特に村の)重要人物が後になって消失してしまう問題を修正 敵国の拠点を奪取した後、領有者決定投票が開始される前に拠点が取り返された場合、決定投票が取り返された拠点に発動されてしまうバグを修正 プレイヤーが空(守備兵なし)の拠点にアクセスした際、自勢力のみ入場可能となります。敵勢力であった場合は、たとえ守備兵がいなかったとしても門が閉ざされるようになります。 中立のヒーローユニットがパーティーを作成しようとするバグを修正 ローディング後に不安定となってしまう、ローディング順序のバグを修正ししました。これにより"ゴースト"軍の問題が解決されるはずです。 ver e1.5.0 Hotifix (2020/08/24) +パッチ内容 原文 TaleWorlds公式 steam Beta Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.5.0 e1.5.0 e1.5.0 e1.5.0 e1.5.0 パッチ内容 村で問題(クエスト)が作成される際に起きるクラッシュを修正 シーンで再生される雪の演算がキャンペーンマップとずれてしまう問題を修正 路地を"すっきり"させた後でコンパニオンと話している際に起きるクラッシュを修正 Battania Axeのスイングスピードを修正 軍勢が拠点を包囲した際に起きるクラッシュを修正 プレイヤーがゲーム内エンサイクロペディアのページ"Radagosの略奪者"を開こうとした時に起きるクラッシュを修正 トーナメントミッション中に起きるクラッシュを修正 既にタグを持っているプレイヤー名にはクランタグが追加されません。 プレイヤーがクランゲームを作成しているときに、クランリーダーボードを見ることができるようになりました。 敵が逃げている時にプレイヤーが戦闘を終了することができない問題を修正 Vlandiaと帝国の重装歩兵がデフォルトで持っている盾を修正 Voulgierの両手剣オプションを剣と盾オプションに変更 Voulgierの装甲値がやや減少 ver e1.5.0 Hotifix (2020/08/21) +パッチ内容 原文 TaleWorlds公式 steam Beta Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.5.0 e1.5.0 e1.5.0 e1.5.0 e1.5.0 パッチ内容 ホワイトスペースを含むクラン名が正しく反映されるよう修正 Chaikandが包囲化にあるときに起きるクラッシュを修正 破損したセーブデータがある場合にロード画面で起きるクラッシュを修正 TDMで拳で殴り合っている時に起きるクラッシュを修正 ver e1.5.0 Hotifix (2020/08/20) +パッチ内容 原文 TaleWorlds公式 steam Beta Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.5.0 e1.5.0 e1.5.0 e1.5.0 e1.5.0 パッチ内容 欠落していたシェーダーの問題を修正。これにより、ロード画面が長くなり、最終的にはフリーズまたはクラッシュしてしまう問題が修正されます。 街の管理ポップアップで村のツールチップを準備中にクラッシュしていたバグを修正 マッチメーカーの問題で、しばらくの間、全員がEUサーバーでのプレイを余儀なくされていた問題を修正しました。ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした! ツールチップの展開[ALT]キーが正常に動作しない不具合を修正 レイヤーがキーをリバインドしようとすると左マウスクリックが割り当てられてしまう問題を修正 検証されていないDLLの警告ポップアップが表示されていた問題を修正 プリメイドゲームの作成ボタンが正しく有効になりました 様々なワールドマップのナビゲーションメッシュのエラーが修正 2つの新しいSkirmishモード用マップの不足していたロードイメージを追加 削除されていたBattanian用の鎧と肩パーツを追加 Billhookが片手武器として装備できるようになっていた問題を修正 クラン名にホワイトスペースを使用できるようになりました。 マルチプレイヤーロビーのクランタブのUI修正 陣形AIの挙動の修正と改善 中国語翻訳の修正 マルチプレイ中にロビーからランダムに切断される問題を修正 ver e1.5.0(Beta branch) +パッチ内容 原文 TaleWorlds公式 steam Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.5.0 e1.5.0 e1.5.0 e1.5.0 e1.5.0 シングルプレイ クラッシュに関して "陣形AI"の挙動にチェックが入っていないためにバトル終了時にクラッシュすることがあったのを修正 Manual Laborersクエストでクラッシュする原因となっていたバグを修正 併合決定がAIクランによって提案された場合に発生していたクラッシュを修正 パフォーマンスに関して 陣形の退却と逃走挙動のパフォーマンスを改善 AIによる遠距離攻撃と近距離攻撃のターゲット選択を最適化し、パフォーマンスとスパイクを低減 街でのGPUパフォーマンスを向上 - シャドウオクルージョンクエリを再び素晴らしいものに! セーブ&ロードに関して セーブ/ロードファイルのパスにNativeフォルダを含まないようにコードをリファクタリング 攻城戦戦闘中に梯子を登っている間にメインメニューに戻ると、領主の間で攻城戦が続行されてしまうバグを修正 ローディング画面に誤った囚人番号が表示されていた問題を修正 2D,3Dモデル等に関して Mazhadan城のナビゲーションメッシュの問題を修正 天守閣とアリーナのメニュー画像を更新 登れなかったいくつかのバグのある攻城梯子を修正 城門の物理エンジンの問題を修正 一部の腕用装備のクリッピング問題を修正 一部の鎧の視覚的な不具合を修正 新しいSturgian用ライトアーマーを追加 帝国地域の壁のレンガのテクスチャを改善 帝国地域の地下牢といくつかの庭地のメッシュを改善 帝国地域の建物の視差の問題を修正 Vlandiaの都市でトレーダーの行方不明問題を修正 一部のシーンでの歩行可能エリアの問題を修正 将来のアップデートに向けて、クラフト用斧パーツを最適化 以下のシーンでいくつかの改善を行いました(動的なバリアや破壊不能な胸壁の追加など):sturgia_castle_003, aserai_castle_002, khuzait_castle_002, vlandia_castle_005a 髪型3種を追新規追加 バタニアンチェインメイルアーマーを新規追加 Northern Visored Cap男性版のビジュアルの問題を修正 帝国地域の酒場のシーンで虚空にテレポートされる問題を修正 一部アセライ村の改善 兜に間違った髭を覆うタグが付いてしまう問題を修正 諸侯と貴婦人のフェイスキーがSturgia用に修正 アニメーションについて 壁や階段の交差点付近でのキャラクターエージェント移動エラーの多くを修正 キャンペーンマップに関して キャンペーンのセーブゲームを読み込んだ後に略奪のパーティクルが見えなくなるバグを修正 ワールドマップのジオメトリの改善、テクスチャ詳細の改善、経路と道路の追加、拠点の様々なビジュアル上の問題の修正、経路探索の改善を実施。Aserai地域を再レンダリング。バランスを考慮して、拠点の配置を若干変更。バランスとゲーム内設定上の理由から、一部の村の生産物を変更 UIに関して 変更 キャンペーンマップの移動しているパーティーを追跡するシステムが新しくなりましたキャンペーンマップ上で、移動している自分の王国のクランや軍勢のパーティを見たり、追跡したりすることができるようになりました。 ゲーム内エンサイクロペディアのお気に入り機能エンサイクロペディアのアイテムをお気に入りにすることができるようになりました。お気に入り登録されたアイテムはそれぞれのリスト上部に表示されます。 新しい盗賊のアジト襲撃部隊管理画面盗賊のアジト襲撃の前に部隊を管理するポップアップが新しく表示され、パーティ画面のロード待ち時間が短縮されます。 カスタムバトルのスライダー(軍隊規模、兵科の割合)に直接数字を入力できるようになりました。 処刑に関するツールチップ("彼/彼女を処刑する"ボタン)を追加し、関係性が悪化する人物を表示します。 各文化圏の拠点の天守、闘技場向けに新規のゲームメニュー用画像を追加。 修正 アイテムのプレビューポップアップが開いているときにインベントリ画面が閉じてしまう問題を修正。ESCでプレビューを閉じるように変更しました。 街の管理画面ポップアップで執政官を選択するパネルがポップアップの範囲外に表示されてしまうバグを修正 パーティ画面の捕虜がメインパーティのバナーと一緒に表示されていたバグを修正 野戦と攻城戦に関して 隊長のいない陣形に隊長を自動で割り当てる機能を追加この機能を使用するには、パーティ画面から仲間に陣形を割り当てる必要があります。 戦闘が始まると、陣形に割り振られたコンパニオン/ヒーローユニットが最初にその陣形の隊長として選ばれます(これはAIパーティでも機能します)。 隊長は隊列全体に影響を及ぼすパークボーナスを指揮下の部隊に与えます。 隊長が死亡または退却した場合、同じ陣形内の次席のコンパニオン/ヒーローユニットが(もし生存していれば)新しい隊長として選ばれます。 陣形AIと戦術の見直し投擲武器を持つ兵士は、独自のskirmisherカテゴリとなり、AIによって弓手として使用されなくなりました。AIの挙動が様々な問題の原因となっていたため、この変更が実施されました。 弓騎馬の陣形の動作が改善され、自分自身を守り、後退の挙動が良くなり、敵の間で立ち往生しないようになりました。 弓兵の陣形が移動しすぎてAIが効果的に運用しづらくなっていたため、多くのロジックを追加し状態を安定させました。 遠距離武器の射程距離に入るために敵軍に接近する軍勢のロジックを見直し、より効果的で安定したものになりました。 AIは、シールドウォールへの移行など配置変更した場合、停止して陣形を形成してから移動を行うになりました。 AIによる陣形は指揮下のユニットが盾を持っているかどうかを確認し、盾を持っていない状況で遠距離攻撃を受ける場合はシールドウォールではなく散開の置を選択するようになりました。 戦場の難所は、適切であればどちらかの側を向いて使用されるようになりました。 防御円陣戦術に関する様々なエラーを修正、計算を改善し、大きな円が適切に形成されるようになり、中央の四角い配置が改善されました。 敵軍が多くの騎兵を持つ構成の場合、騎兵の軍勢を攻撃することがより困難であることから、防御力に戦術的な優位性が与えられるようになりました。 陣形内に単一の騎兵ユニットを配置することで陣形のユニット間隔やユニット直径が騎兵用に計算され、配置に関係なく陣形のユニット同士が隙間を持ってしまう原因となっていましたが、この不具合を修正しました。 混成ユニットの陣形にシールドウォールの配置命令が与えられた場合、盾を持ったユニットは前列に移動し、盾を持たない兵士と入れ替わるようになりました。 味方が戦闘に勝利し退却を止めたキャラクターエージェントが、逃げ惑うシャウト音を連続再生してしまう原因となっていた問題を修正 戦闘ログでのフレンドリーファイアの通知を修正 キャラクター成長システムに関して Aseraiでキャラクター作成時に「Skirmishersに参加した」を選択した場合に比較的安価な槍を付与するよう変更 一部キャラクター作成時の選択肢次第で、強力で高価な中tierの鎧が付与されていましたが、このオプションは無くなりました。 13の戦闘用アスレチックperkを追加 10のキャンペーン用弓術perkを追加 8のキャンペーン用クロスボウperkを追加 キャラクターのスキルは、そのキャラクターが成人した時に持っている特性から生成されよう変更 クランとパーティーに関して 一部の貴族は新規ゲームで生成されず、パーティのない貴族はトーナメントに参加するために別の拠点に行かないようになっていた問題を修正 虜囚から脱走した家族メンバーがパーティリーダーとして選ばれないことがあるバグを修正 死亡に関する問題を修正 パーティー解散時にコンパニオンが自分たちの文化圏の拠点にテレポートされていました。近くに中立や同盟の拠点があれば、その中からより近い場所にテレポートされるようになりました。 AI諸侯の装備は、成人する間にその特性によって割り当てられる装備テンプレートが決定されます。現在割り当てられているテンプレートは少数ですが、将来的にはさらにバリエーションが増える予定です。 王国と外交に関して 政策Noble Retinuesのパーティサイズ効果を修正 パッシブな影響力の獲得をバランスのためさらに調整。一部の政策では有利な効果に合わせてペナルティが増加 政策Bailiffでの誤計算バグを修正 小勢力が傭兵ではなく家臣として王国に参加する原因となっていたバグを修正 王国の貢物の計算ミスで意図しない貢物値が発生していたのを修正 拠点の挙動に関して(街、村、城、盗賊のアジト) プレイヤーが要塞内にいて、その要塞を所有している勢力がプレイヤーに宣戦布告をした場合、要塞から脱出したことを伝える新しいメニューが表示されます。プレイヤーがクエストで犯罪度を得て戦争になった場合、変装していなければクエスト終了後にもメニューが表示されます。 プレイヤーが拠点に入ったときに、時々重要人物から自動勧誘されることがありましたが、これは修正されました。 クエストに関して 新規クエスト"Inn and Out"を追加 新規クエスト「キャラバンの待ち伏せ」を実装 Extortion by desertersクエストの脱走兵と防衛兵のパーティサイズをバランス調整。クエスト要件を追加 Family feudクエストの戦闘後、クエストNPCが武器をしまわない不具合を修正 問題として起きる村クエストが周辺拠点のパラメータ(忠誠度、保安度など)に影響するようになりました。 問題とクエスト生成アルゴリズムの改善 陰謀クエストの進行についていくつかの改善 会話と遭遇戦に関して 捕虜となった諸侯と話している間、傷ついたアニメーションが再生されないバグを修正 プレイヤーがUIからNPCに話しかけると三人称カメラが動かなくなるバグを修正 攻城戦の交渉ダイアログを修正。トリガーが交渉進行中であることを認識していなかった問題を修正 その他に関して Engraved Backswordが突き攻撃できるよう変更 Expert Foresterユニットのステータスを修正 Seaxが民間装備で使用できるよう変更 Battania Veteran Falxmanユニットが選択武器にボーナスを与えるステータスを持つよう変更 Aserai地域の重要人物と農民ユニットは重装甲が付属しなくなりました。 民兵の装備をバランス調整。ベテラン民兵ユニットの鎧と武器をより弱いものに変更 プレイヤーが路地裏の戦いから退却した後、NPCが敵対的な状態のままになってしまうバグを修正 ミッションでプレイヤーの妻/夫が複数回出現する原因となっていたバグを修正 盗賊パーティーの囚人が雇用可能となるよう変更 兵の雇用と傭兵に関する小規模なリファクタリング 一部のケースで日次収入もスキップしてしまう問題を修正 エディターのビルドデプロイに関する問題を修正 AIヒントオブジェクトの編集に関するエディタの問題を修正 エディタビルドデプロイの改善 マルチプレイ クラッシュに関して アイテムがフェードアウト中にプレイヤーがそのアイテムを地面から拾ったときに発生するクラッシュを修正 2D,3Dモデル等に関して マップの修正チームデスマッチのNord Townマップで、ラクダに乗ったまま窓から屋根へ移動できてしまう問題を修正 SkirmishのTrading Postマップで、内部の視認性が向上し、内部から外部を見ることができるよう調整。同様に外部から内部を見られるよう調整。 SkirmishのTrading PostマップとTown Outskirtsマップで様々な位置を修正し、プレイヤーが境界エリアの外に出ることができるよう変更 SkirmishのXaunaマップでの物理エンジンの改善 skirmish用マップを2つ追加"Echerion"テーマと主な特徴:帝国文化圏の街で運河があり、海に近い。マップの舞台は壮大な帝国都市で、運河が走る対照的な2つの地区が両チームの出発点となっています。プレイヤーは、建設現場のあるメイン広場、陶器工房、高架下の大広場で戦います。 "Port at Omor"テーマ:メインテーマは古くからある老舗の街のはずれにある漁と貿易が盛んな村です。一方のチームは街と村を隔てる水路からスタートし、もう一方のチームは村の反対側の端からスタートします。プレイヤーは、その土地の古い住民が残した交易所、造船所、倉庫、居酒屋、彫像などの中で戦います。 戦闘の変更点 近接戦闘 防御時の速度が大幅に向上(ブロッキングの反応が向上) 準備速度が向上(武器の攻撃位置への移動速度が上昇) 攻撃実行時の速度が低下(武器の斬撃/刺突スピードが低下) クイックアタックのアニメーションの処理をより多くスキップするよう変更(クイックアタック開始時の遅延を削除) クラッシュスルーの計算式を調整高威力の武器を使用した方が、より簡単にクラッシュスルーできるようになりました。 両手メイスが他のタイプよりも一貫してクラッシュスルーしやすくなりました。 ランスチャージ攻撃が盾防御に対してクラッシュスルーすることができるようになりました。(シングルプレイヤーのみ) 殴られた時の防御側のスタン時間を延長 防御側がスタンした際に武器の重さに依存しないよう変更 スタン時のスタンスボーナスを削除 攻撃をブロックされた際の攻撃側のスタン時間を短縮 攻撃が弾かれた/逸らされた際の攻撃側のスタン時間を短縮 斬撃+刺突した際の攻撃側のスタン時間を短縮 刺突にような、武器を使った打撃の速度を減少 チャンバーブロックの出し方を少し簡単に変更(まだかなり難しいので、今後も変更を加えていく予定) 貫通、切断、鈍器攻撃のダメージ閾値を減少これにより、攻撃の跳ね返しや逸らしが容易ではなくなりました。 ダメージタイプ間で一貫性を持たせました。 斬撃攻撃のダメージカーブを変更斬撃がより一貫してダメージを与えるようになりました。 斬撃は衝突判定時間の早い段階でダメージを与えるようになりました。 すべての攻撃の衝突判定時間が更新されました。以下の通りです。 衝突判定時間(衝突/ダメージ判定のある攻撃アニメーションの時間フレーム)の調整片手左スイングの衝突開始は少し遅くなります。 片手右スイングの衝突開始は少し遅くなります。 片手槍突きによる衝突開始は遅くなります。 両手の左スイングの衝突開始は少し遅くなります。 両手の右スイングの衝突開始は少し遅くなります。 長柄右スイングの衝突開始は早くなります。 長柄左スイングの衝突開始は早くなります。 長柄武器の突きによるダメージ開始は遅くなります。(衝突は同じまま) 遠距離戦闘 投擲モードで武器を持って防御(シールドでブロッキング)をしている時に、敵が近づいてきた時にもボコボコにされるようになりました。(これはキック&投擲コンボ狙いのプレイをリスキーにするためです(こうしたプレイ自体は可能です)。以前は、投擲武器を発射準備状態にしている時にのみ発生していました。 投擲武器を瞬時に放った時の精度が低下 投擲武器を長時間発射準備状態にしていると、投擲の精度が低下(弓と同様の挙動) 投擲武器の発射時間を若干延長 弓を瞬時に放った時に精度が少し落ちるよう変更(AIにはあまり影響なし。プレイヤーが足元や盾の周りにヒットするのを難しくします(不可能ではありません)) マルチプレイヤーのみ弓を引いてから制度が低下するまでの時間を短縮(これにより、完全精度のレティクルが小さくなります。弓が事前に準備されていた場合、初期精度は少し良くなります) 移動時の弓の精度が低下 その他戦闘の変更点 キックアニメーションを延長(相手に反応しやすくさせ、スタン時間を少し減らしました。) 衝突時の抵抗を増加(人を押しにくくなりました。)衝突抵抗の最小値を増加(高速移動時) 衝突抵抗の最大値を増加(低速移動時) 直立時の衝突抵抗は変更なし これにより、AIの陣形を押しつぶすのも難しくなります。 装備アニメーションを延長武器交換時の装備時間が若干長くなります。 武器を鞘に納める動作には影響しません。 移動 戦闘中の移動速度が低下(デュエルの出入りがしにくくなります) スプリント速度の最大値が増加 スプリント速度が100%になるまでの時間が増加 後ろ向きに走っているときにわずかに増加 戦闘速度からの加速に必要な時間がわずかに増加 騎乗中の旋回をしやすくなるよう変更 騎乗戦闘と移動 ランスチャージ開始アニメーションが若干延長 ランスチャージ時の右側への槍の角度が減少 "ヒットオブジェクト"アニメーションを発生させるための要件であるマウントの速度と角度を緩和 オブジェクトの中に乗り入れるのが難しい場合に馬が後ろ足で立つようになります。 キャラクターに突撃するための要件となっている馬の速度を増加(これにより、キャラクターにぶつかりにくくなりました。駆け抜けるよりも跳ね返される方が多くなるため、騎兵のチャージを有利に進めるためには、歩兵の連携が必要になります。) マウントが後ろ足で立ってしまうまでのダメージしきい値が減少 槍の攻撃によってマウントが後ろ足で立ってしまう際の、槍の有効な角度が増加 マルチプレイヤーのみ乗馬のスキルが低いクラスでは、馬上でのパフォーマンスが悪くなります(操縦性とスピードの低下)。 その他 落下ダメージを増加 拾った武器を2回落とした際に本来の位置からかなり離れた場所に生成されてしまう問題を修正 Skirmishモード 所持できる最大Goldを380に変更 武器の変更点 すべての武器を新しい戦闘パラメータに関連させて調整(武器の性能をモニターしながら必要に応じて微調整していきます) Battania Axeのダメージがわずかに増加 Vlandia Pickaxeのダメージが減少 Sturgia Axeのダメージがわずかに減少 Pikeのダメージがわずかに増加 新しいランスチャージの計算式と価格の変更に合わせて調整するため、すべてのランスのダメージを増加 スリングについて弾数が20に増加 弾速が40から45に変更 ジャベリンのダメージが減少 Sturgia Harpoonのダメージが減少 Billhookのダメージが減少 Sturgia Throwing Axeの弾数4から3に減少 兵士の変更点 すべてのSkirmishersとShock Troopの移動速度がわずかに増加 すべての重歩兵の初期盾を、軽くて弱くでかい盾に変更 すべての馬のヒットポイントが20増加 すべての重騎兵とBardingオプションの装甲が5減少 すべてのShock Troopsの初期盾を小さくて非常に弱いものに変更(今のところSkirmishモードのみに適用予定です。特定のAIの問題が修正された後、調整を行う予定です。) Aserai Skirmisher価格が100から120に増加 遠距離ジャベリンのオプションを斧オプションに変更 Lighter Shieldの重量地を3から2に変更 Better Javelinオプションを選択した場合の弾数が6から4に減少 Tribal Warrior価格が120から100に減少 デフォルトの装甲値が19から14に減少 Heavy MaceオプションがMaceオプションに変更 Guard小さくて弱い盾(HP20、スカーミッシュモードのみ)をデフォルトに追加 SwordオプションがHeavt Maceオプションに変更 Veteran価格が150から160に増加 Beduin移動速度が74から77に増加 Mamluke価格が200に変更 Battania WildlingExtra Javelinおpションを選択した場合の弾数が7から6に減少 Savage小さくて弱い盾(HP20、スカーミッシュモードのみ)をデフォルトに追加 ヒットポイントが100から110に増加 Oathman価格が160に変更 Lighter ShieldオプションがImproved Armorオプションに変更 Range javelinsオプションがStronger Shieldオプションに変更 Strong JavelinsオプションがJavelinsオプションに変更 SpearオプションがLong Spearオプションに変更 Bastard SwordオプションがHeavy Maceオプションに変更 Clan WarriorSpearオプションがPikeオプションに変更 Mounted Warrior移動速度が75から78に増加 Empire Menavlion Infantry小さくて弱い盾(HP20、スカーミッシュモードのみ)をデフォルトに追加 ヒットポイントが100から110に増加 Pilumオプションを選択した場合の弾数が2から1に減少 Legionary価格が160に変更 Lighter ShieldオプションをStronger Shieldオプションに変更 SpearオプションがLong Spearオプションに変更 移動速度が76から77に増加 Pilumオプションを選択した場合の弾数が2から1に減少 Palatine Guard価格が150から160に変更 Courser移動速度が73から76に増加 Cataphract価格が200に変更 デフォルトの馬操縦スキル値が64から62に減少 Agile Horseオプションを選択した場合の突撃ダメージ値が12から10に減少。Additional HPオプションを選択した場合の追加HP値が40から25に減少 Khuzait Spear Infantry価格が130に変更 Short SpearオプションがSpearオプションに変更 移動速度が76から77に変更 Throwing Spearオプションを選択した場合の弾数が2から1に減少 デフォルトの装備品にShortswordを追加 Steppe BowFast ArrowオプションをStrong Arrowオプションに変更 Nomadデフォルトの馬操縦スキル値が60から64に増加し、速度が37から39に、HP値が-30から-20に増加 Tougher Horseオプションを選択した場合の突撃ダメージが8から6に減少。HPオプションを選択した場合の追加HP値が25から40に減少 Charger Horseオプションを選択した場合の追加HP値が15から0に減少 Short SpearオプションをSpearオプションに変更 移動速度が74から76に増加 Lancer価格が200に変更 デフォルトの馬の追加HP値が25から0に減少 Tougher Horseオプションを選択した場合の追加HP値が38から45に減少 GlaiveとTougher Horseオプションが入れ替え。GlaiveオプションがLanceに変更 Mounted Archerデフォルトの矢弾数が25から32に増加 Extra Arrowオプションを選択した場合の弾数が40から50に増加 デフォルトの馬の速度が37から39、操縦性が60から64、追加HP値が-30から-20にそれぞれ増加 Faster Horseオプションを選択した場合の速度が40から41に増加 Tougher Horseオプションを選択した場合の速度が37から38、追加HP値が0から5にそれぞれ増加 Sturgia Berserker小さくて弱い盾(HP20、スカーミッシュモードのみ)をデフォルトに追加 Varyag価格が160に変更 Lighter ShieldオプションがMaceオプションに変更 SpearオプションがLong Spearオプションに変更 JavelinオプションがStrong Shieldオプションに変更 Hunter装甲値が6から10に増加 Raider移動速度が6から10に増加 Druzhinnik価格が220に変更 デフォルトの馬の突撃ダメージ値が11から8に減少 Tougher Horseオプションを選択した場合の追加HP値が43から50に増加 Vlandia Peasant Levy移動速度が79から81に増加 価格が90から80に減少 SickleとPickaxeを使用した場合の盾へのボーナスダメージを削除 Voulgier小さくて弱い盾(HP20、スカーミッシュモードのみ)をデフォルトに追加 装甲値が10から16に増加 Sergeant価格が160に変更 SpearオプションがLong Spearオプションに変更 javelinオプションがStronger Shieldオプションに変更 Sharpshooter価格が140から160に変更 VanguardAgile Horseオプションを選択した場合の操縦スキル値が68から70、速度が45から47にそれぞれ増加 移動速度が73から77に増加 Knight価格が200に変更 デフォルトの馬の速度が40から41に増加、追加HP値が35から10に減少 JavelinオプションがHeavy Lanceオプションに変更 ゲームモード 攻城戦モードの改善多くの安定性の改善に加えて、Siegeゲームモードには目標達成に応じてゴールドを獲得できる機能が追加されています。プレイヤーは敵を倒してゴールドを獲得するだけでなく、チームの目標達を手助けする事でもゴールドを獲得することができるようになります。攻撃側は、攻城兵器を押し運んだり、城門や敵側の攻城兵器を破壊したり、城壁を破壊することで追加のゴールドを得ることができます。防衛側は、敵側の攻城兵器や武器を破壊することでゴールドを獲得します。各プレイヤーは目標が達成されると、その貢献度に応じて報酬を得ることができます。 新機能 クランシステムパーティを組んでクランを作ることができるようになりました。クランを作成するには6人パーティが必要となります。クランを作成するには、ロビーのクランタブから「Create a Clan」ボタンをクリックします。このボタンを押すとポップアップが表示されます。このポップアップでは、パーティリーダーがクランの名前、タグ、勢力、紋章を決めることができます。名前とタグは一度だけ決めることができ、ユニークなものでなければなりませんが、勢力派閥と紋章はクランリーダーがいつでも変更することができます。作成ボタンを押すと、パーティの他のメンバー全員にクランに参加するかどうかが通知されます。全員が同意すれば、新しいクランが作成されます。 クランは説明文と告知を設置することができます。これらはクランのホームページに掲載されています。クランリーダーはクランの説明文を設定することができます。この説明文は、そのクランがどのようなものであるのかを伝えるために使用することができます。また、リーダーはクラン全体のお知らせやニュースを投稿することもできます。クランのメンバーがロビーのクランタブにアクセスすると、クランに関する最新のニュースやお知らせなどを知ることができます。 クランマッチ同じクランに所属する6人のパーティは、ゲームタイプ、マップ、勢力を選択してゲームを作成することができます。同じ条件を満たした他のパーティがこれらのゲームのリストを見て参加したいゲームを選択することができます。作成者が参加を承諾すると、サーバーが割り当てられ対戦が行われます。試合終了後、勝者チームのクランには1勝、敗者チームのクランには1敗が加算されます。 クランロースタークランロースターのページでは、クランのメンバーが自分と同じクランに所属している全てのプレイヤーを見ることができます。クランメンバーはこのページに記載されているメンバーをパーティーに招待することができ、他のクランメンバーをフレンドに追加することも可能です。また、クランリーダーはこのページを通してクランからメンバーを追い出したり、新しいリーダーにしたりすることができます。 クランリーダーボード(ランキング)各クランの勝敗数を使用して各クランのスコアが計算され、スコアに基づいて順位が決定されます。クランに所属しているプレイヤーは、クランタブのリーダーボードページで、ゲーム内の全クランのランキングを見ることができます。今後予定されているクランシステムの改善に伴い、クランの強さをより正確に反映させるためのレーティングシステムが追加され、クランとそのメンバーのための他のタイプのリーダーボードが導入される予定です。 対騎兵槍構えLanceとPikeでのみ可能。停止中に「X」キーを1回押すと対騎兵用に槍を構えるアクションが発動します。攻撃、防御、しゃがみ、ジャンプ、走るなどのアクションを取ると構えはキャンセルされます。構えが有効な間は、ゆっくりとしか歩くことができません。ダメージ値はまだバランスが取れていないのでご注意ください。 UI マルチプレイのロビーに説明用のヒントを追加 最近のゲームタブのコンテキストメニューのエラーを修正 リーダーではないパーティメンバーが、パーティリーダーにフレンド招待を提案することができるようになりました。 ベータサーバーに関する案内 ベータサーバーは現在のサーバーとデータを共有しません。つまり、現在のサーバー→ベータサーバーやベータサーバー→現在のサーバーにデータが転送されることはありません。 US、EU、EAは通常のサーバーとサービスをすべて利用することができます。 オセアニア地域には、プレイヤーが新しい戦闘の変更点をテストできるようにするための単一のサーバーが設置されます。 ベータサーバーはテストサーバーに接続するため、ロビーサーバーはSSL接続を使用しません。 作成されたクランはメインサーバーに引き継がれます! シングルプレイ マルチプレイ両方 オーディオに関して 様々な歩行時のサウンド問題を修正 UIに関して キャラクター作成リセット、全ボタンリセットの確認ポップアップを追加 スコアボードの "ShowCursor "キーをキーバインド可能にしました。 パフォーマンスに関して シェーダーをプリロードすることで、多くのランタイムスパイクと不可視メッシュの問題を修正 草花レンダリングのパフォーマンスが大幅に向上 アニメーションに関して 馬の乗り降りや馬からの落下に関するアニメーションを、スイッチ間のアニメーションのブレンドや、馬のスケールの違いを考慮することによって美化しました。 回転アニメーションのパラメータを調整し、若干改善させました。 シールドヒットの逆運動学の解法を改善 高台から蹴り落とされた時の落下アニメーションの問題を修正 戦闘に関して 馬が戦闘中に被弾するとパニックを起こしてきちんと逃げるようになりました。 射撃武器の精度が最大となるの瞬間をさらに遅らせ、クイックショットの精度を少し下げました。 その他に関して シールドヒットの逆運動学の解法を改善 高台から蹴り落とされた時の落下アニメーションの問題を修正 様々な歩行時のサウンド問題を修正 深い雪の天候セットでの暗い雰囲気の問題を一部修正 ver e1.4.3 Hotifix (2020/08/18) +パッチ内容 原文 TaleWorlds公式 steam Beta Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 パッチ内容 拠点に入る時に発生していたクラッシュを修正 戦闘後の戦利品割り当て中に発生していたクラッシュを修正 サウンドの不具合に関連して起こっていたゲームのフリーズ問題を修正 戦闘後にパーティーの兵士が0となってしまう問題を修正 パーティが飢餓状態の時の死傷者率を減少 攻城準備中にターゲット変更を少なくするようにキャンペーンAIパーティのロジックを変更 ver e1.4.3 Hotifix (2020/08/14) +パッチ内容 原文 TaleWorlds公式 steam Beta Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 パッチ内容 包囲戦で集合した守備側が攻撃側を攻撃できない問題を修正 拠点の攻撃開始ボタンから攻城戦が開始されない問題を修正 コンパイルされてないシェーダーの問題を修正 ゲームの異なるステージで頻繁に起こっていたGPUのドライバに関連したクラッシュを修正 プレイヤーが工房を売却できない問題を修正 古い共有エリアのパーティが壊滅した後にメモリから削除されない場合に発生していたクラッシュを修正 民兵のパーティーがアクティブとなっていない場合に民兵の数が計算間違いとなっていた問題を修正 プレイヤーが拠点を略奪している状況で、プレイヤーの勢力と拠点の勢力の間に和平が結ばれた場合、プレイヤーは新しいメニューに誘導されます。 王国作成時にプレイヤーと他クランとの間の敵対関係が終了する可能性がある問題を修正 ver e1.4.3 Hotifix (2020/08/12) +パッチ内容 原文 TaleWorlds公式 steam Beta Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 パッチ内容 プレイヤーが所有している拠点に入ったときに起きるクラッシュを修正 一部進行中の攻城戦に参加した際に、突撃の選択肢が表示されないことがあった問題を修正 新規に獲得した街に軍と共に入ったときに起きるクラッシュを修正 コンパニオンに率いられているパーティーが軍に編入できるようになりました。 軍のリーダーAIが包囲を解いた際に起きるクラッシュを修正 ゲームスタート時のモジュールローディングの際にクラッシュを起こすエラーを修正 民間人装備もしくは戦闘装備のセットを持たずにNPCが誕生した際に起きるクラッシュを修正 アリーナのメニューがアクティブとなっている時にゲームをロードした後で、アリーナの練習戦を完了させると起きるクラッシュを修正 小勢力や盗賊パーティーが敵勢力を攻撃し、プレイヤーがそれを助けようとした際に起きるクラッシュを修正 ver e1.4.3 Hotifix (2020/08/11) +パッチ内容 原文 TaleWorlds公式 steam Beta Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 パッチ内容 メインストーリー中に小勢力パーティに話しかけると発生していたクラッシュを修正 Tier4の兵士の賃金が1ゴールド減少し、Tier5の賃金が3ゴールド減少 軍隊と一緒に拠点にいる状態でアクションを実行しようとした際に発生していたクラッシュを修正 守備兵を移動パーティとしてタグ付けしていたため、脱獄のチャンスが正しく計算されなかったバグを修正 キャラバン取引の拠点通知を作成しているときに発生していたクラッシュを修正 ver e1.4.3 Hotifix (2020/08/06) +パッチ内容 原文 TaleWorlds公式 steam Beta Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 パッチ内容 獄中の諸侯と話している間に負傷しているアニメーションが再生されないバグを修正 プレイヤーパーティが誤ってAIの軍に呼び出され、その軍の位置に向かって自動的に移動してしまうバグを修正 新しいゲームで一部の貴族が生成されないバグを修正 パーティを持っていない貴族がトーナメントに参加するために別の拠点に移動しない問題を修正。一族メンバーがパーティを率いる資格がなくなるバグを修正 貴族のパワーレーティングが100で安定していた問題を修正 デフォルトのトレードペナルティ(平均との売買価格差)が10%から8%に軽減 ver e1.4.3 Hotifix (2020/07/30) +パッチ内容 原文 TaleWorlds公式 steam Beta Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 パッチ内容 Imperial Sergeant Crossbowmenが剣を背中に背負うよう変更 遠距離攻撃によってプレイヤーの盾構え状態が解除されてしまう、自動ブロック方向オプションに関連した問題を修正 AIが攻城戦で攻撃を開始する前に、より多くの攻城兵器を組み立てるよう変更しました。攻撃側が攻城兵器無し、もしくは破城槌/包囲塔が1つの状態で攻撃を開始した場合、防衛側の拠点は以前に比べて有利になります。 包囲攻撃の準備時間が33%長くなりました。 アイテム価格が拠点間で差別化され、商人プレイヤーとキャラバンがより良い利益を上げることができるようになりました。 プレイヤーが拠点にいる間に軍を離脱するとクラッシュする問題を修正 ヘルスリジェネレーションの問題を引き起こしていたバグを修正 いくつかの村の生産物を調整しました。視覚的な調整は近日中に行われる予定です。 ver e1.4.3 Hotifix (2020/07/29) +パッチ内容 原文 TaleWorlds公式 steam Beta Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 パッチ内容 守備兵(自分で補充する方)の賃金が拠点を取得した後に短期間で過度に上昇するバグを修正 盗賊のアジト襲撃前に兵士管理画面から兵士をアップグレードした際に起こるクラッシュを抑制 会話で降伏した盗賊を雇った際に起きるクラッシュを修正 死亡通知をクリックした際に起きるクラッシュを修正 マルチプレイのスカーミッシュモードのクラッシュを修正 プレイヤーがデスポーンした馬に騎乗できてしまうバグを修正 翻訳の修正 ver e1.4.3(Beta branch) +パッチ内容 原文 TaleWorlds公式 steam Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 e1.4.3 シングルプレイ クラッシュに関して 村を離れる時に起きるクラッシュを修正 一部の盗賊のアジトに入るときに生じるクラッシュを修正 Radagosのアジトにおいて、メインヒーローキャラクターが負傷し配下の兵士が退却する際にゲームをクラッシュさせるバグを修正 Notables Wants Daughter Found Questで容疑者のキャラクターが殺されたときに起きるクラッシュを修正 犯罪の極悪度によってメインヒーローキャラクターが処刑された際に生じるクラッシュを修正 ヒーローの居留地を包囲している最中に、プレイヤーがヒーローを説得して自らの王国に参加させることに成功した場合に発生していたクラッシュを修正 酒場の主人に受注可能なクエストがないか尋ねる際に発生していたクラッシュを修正 ゲーム終了時に発生していたクラッシュを修正 フォーマットが適していない翻訳テキストを解析できない場合に発生するクラッシュを修正 キャンペーンマップ上で時間進行中にクラッシュが発生していた問題を修正 結婚交渉中に発生していたクラッシュを修正 陰謀クエストの開始時に発生していたクラッシュを修正 パフォーマンスに関して ゲームエンティティのメモリフットプリントを最適化することで、大きな拠点シーンのメモリ使用量を削減 ミッション/シーン時の一般的なCPUメモリ使用量を改善しました。非常に混雑していて、現在最も要求の厳しいシーンの一つ(Balgrad)では、100~150MBが削減されています。 UIバインディングシステムのパフォーマンスを改善 キャンペーンパーティアイコンの武器メッシュの読み込み動作を最適化し、FPSの急低下を防止 剣のパーツが最適化され、クラフト時のパフォーマンスが向上 セーブ&ロードに関して セーブ&ロード後に部隊編成がリセットされてしまうバグを修正 拠点に待機中の状態でセーブ&ロード後、拠点にキャラクターが生成されないバグを修正 ゲームをロードした後、一度目のクランの収入がスキップされてしまうバグを修正 翻訳に関して 中国語翻訳の改善 句読点の修正、スペルミスの修正とその他翻訳の更新 2D,3Dモデル等に関して aserait_town_cのバザールエリアでのAIの動きを良くするためにNavmeshを編集 Sturgia_castle_003のはしごの上でのAIの動きを改善するためにNavmeshを編集 帝国の領主の間モデルとシーンを改善 新しい超短髪のアフロヘアを追加 武器製造用部品のビジュアルの問題を一部修正 Sestadeim Castleに城のシーンが追加 新しいSturgianの防具セット:Northern Lamellar Vest / Northern Short Lamellar Vestを追加 落下して壁の近くでスタックしてしまう物理エンジンの問題を修正 木の視覚的な品質とパフォーマンスの向上 古風な見た目のSturgianの盾を新しく3つ追加 Northern Sloven Leather armorのクリッピング問題を修正 キャンペーンマップに関して ワールドマップ上の移動経路とナビメッシュを修正 軍メンバーのアイコンがイベントで移動中に、フローティングではなく移動アニメーションを行うよう変更 ワールドマップアイコンのテクスチャ、モデル、マテリアルを改善 UIに関して 変更 キャンペーンマップ上の新会話画面キャンペーンマップ上で他のパーティとの会話をより早く、かつ読み込み画面なしで開くことができるようになります。 応援(鼓舞)機能を実装Oキーで応援ができるようになりました。クリックすると最初の応援アニメーションが再生され、"O "キーを押しっぱなしにすると4つのアニメーションがある応援ホイールが開きます。これは現在進行中の機能で、今後のパッチでさらに多くの機能が実装される予定です。 カスタムバトルの改善「マップを選択」のテキストの代わりに、エリア選択時のドロップダウンにすべてのマップが表示されるようになりました。 現バージョンから、攻城兵器スロットはデフォルトで選択されているので、プレイヤーは事前に選択された攻城兵器ですぐに攻城戦マップを開始することができます。 城壁の状態のオプションが、以前の「100」、「50」、「0」の代わりに、「ソリッド」、「シングル・ブリーチ(片方穴あき)」、「デュアル・ブリーチ(両方穴あき)」に変更されました。 一部のテキスト変更とバグ修正 ユニットの装備品が、ゲーム内エンサイクロペディアのページで各々のアイコンにカーソルを合わせることで見られるようになりました。 マップイベント(戦闘と略奪)のサウンドイベントを追加 SPスコアボードのレジェンドが常に表示されるようになり、読みやすくなりました。ヘッダーをフレーム外にスクロールした後も、表示され続けるようになりました。 右側に出るサークル状の通知は、デフォルトで通知されているアイテムが選択された状態でそれぞれの画面を開くようになります。例:新生児の通知をクリックすると、デフォルトで新生児のヒーローが選択された状態でクランの画面が開きます。 実装されていなかった片手、長柄、リーダーシップのperkを追加 拠点の文化がゲーム内エンサイクロペディアのページで確認できるようになりました。 クラフトのタマスケン鋼の画像を更新 修正 会話画面で会話したキャラクター名にリンクがあったのを修正 キャンペーンオプションのポップアップで縦方向の座標エラーを修正 エンサイクロペディアやクラン画面で赤ちゃんや子供のビジュアルが表示されてしまうバグを修正 エンサイクロペディアの子供のページに敵・味方が表示されないよう変更 野戦と攻城戦に関して 盗賊のアジト遭遇の調整プレイヤーには隠れ家に入る際に2つのオプションが提示されます。1つは最高レベルの部隊を選択して突撃するか、もうひとつはパーティ画面から出撃メンバーを管理するかの2つです。 盗賊の数をバランス調整 決闘に参加しない盗賊は捕虜にすることができます。 シングルプレイヤー用にオートブロッキングオプションが追加 キャラクター成長システムに関して 戦闘後、部隊が獲得した経験値の一部を他のパーティに分配するシステムが追加 キャラクターのレベルは、スキルレベルの増加ではなく、スキルから得られる経験値に依存するようになりました。これにより、特定のスキルセットに集中しやすくなります。 能力の増加指数がプライマリーとセカンダリーで分割されていなかったためperkの計算に誤りがあったのを修正 スキル効果が非ヒーローエーキャラクターに適用されていなかったのを修正 キャンペーンに新たに10個のアスレチックperkを追加し、戦闘用perk/ミッション用perkのUIを用意しました。 キャンペーンに新たに7つの乗馬perkを追加し、戦闘用perk/ミッション用perkのUIを用意しました。 perk "Confidence"と "Public Talker" のバグを修正 "wholesaler" と "appraiser" のperkのバグを修正。利益に印が付くようになりました。 クランとパーティーに関して クランのメンバーを調整し、各クランにそのクランのレベルに合った数の戦闘員がいるように調整(レベル1と2には最低1人、3と4には2人、5と6には3人)。戦闘員とは、パーティなどを率いるのに相応のスキルを持ったキャラクターです。 プレイヤーに双子の子供がいる場合、子供のうち1人に名前を付けることができない問題を修正 戦闘でプレイヤーから逃げたパーティが、キャンペーンマップでプレイヤーのいるパーティからも逃げるようになりました。 パーティを組んでいるヒーローユニットと結婚した場合、配偶者が元のパーティでスタックしてしまう問題を修正しました。剣こんしたヒーローユニットは、元のクランのパーティが解散する処理の間にプレイヤークランに追加されるようになりました。 逃亡中のヒーローユニットとパーティを作成できるようになっていたバグを修正 ゲーム開始時に文化が適切なホーム拠点が割り当てられるようになりました。ホーム拠点選択アルゴリズムが改善されました。(パーティに入っていない)ヒーローユニットの放浪アルゴリズムも改善されました。 結婚した際にホーム拠点が更新されないバグを修正 家族が別のクランにいる場合に、家の設定がおかしくなるバグを修正 子供のスキルと性格(trait)の生成を改善。スキルが低すぎたり、高すぎたりする子孫の問題は解決されるでしょう。 子供の顔と体の特性選択を改善 子供が誤った拠点で生まれてしまう問題を修正 軍団に関して 傭兵が軍団を作成できてしまうバグを修正 王国と外交に関して 戦闘と平和の評価係数の調整 攻城戦時の交渉に成功した後、プレイヤーパーティがテレポートされてしまうバグを修正 諸侯が亡命しにくくなりました。諸侯が拠点を所持していなくても、それなりのお金を持っていれば通常は亡命することはありません。つまり、諸侯が亡命するかどうかは持っているお金によるということです。また、プレイヤーは亡命交渉を成功させた後も諸侯と関係性を高めることができ、亡命した諸侯は以前の王との関係を失うようになりました。 王の死がトリガーとなる王国の継承の決定がプレイヤーとAIで行えるよう修正 コンテキストに依存した交渉が効果を持たないようになっていたバグを修正 敵の諸侯にプレイヤーの派閥に参加するよう説得しようとすると、異なるダイアログが表示されてしまうバグを修正 投票システムが一部の決定においてプレイヤーの参加を無視する原因となっていたバグを修正 Sturgianのデフォルトのパーティテンプレートの強さを他の派閥とより良くマッチするように上昇 プレイヤーが投票しなかった王国の決定が決議された通知を追加 王国のクランが削除された際に、王国の外交スタンスが削除される原因となっていたバグを修正 和平や宣戦布告後に、関連する王国の拠点にいるヒーローユニットが捕獲されたり解放されなかったりするバグを修正 不戦/通行保障の交渉の持続時間を短縮 クリティカルな失敗でなくても即時説得失敗が発動する原因となっていた問題を修正 王が新たに獲得した拠点領主の候補者となり、その所有権を獲得する可能性が少し減少 経済と交易に関して 街の建築物ボーナスの数値が説明と実際の効果で異なっていたバグを修正 拠点の挙動に関して(街、村、城、盗賊のアジト) 一部の略奪ログが重複していた問題を修正し、より詳細な情報がログに表示されます。 クエストに関して 新規クエスト "LandLord needs Manual Laborers" を実装 新しいメインストーリークエスト "Rescue Your Family" が追加 Extortion by Deserter の更新と修正脱走兵パーティがプレイヤーから遠く離れて生成される可能性が大幅に減少(山や川などの進路妨害のため)。 クエストを成功裏に終了した際の繁栄報酬が、村や街、城に応じて正しく適用されるようになりました。 プレイヤーがコンパニオンを派遣するオプションを選択したと仮定して、ジャーナルに解決のために送られた兵士の数が正しく表示されるようになりました。 コンパニオンによる解決のためにパーティを編成する際に、Tier2以下の兵士を選択することができなくなりました。 プレイヤーの勢力がクエスト提供者側の勢力と戦争状態にある場合に、このクエストを受けることができるようになっていたバグを修正 エンサイクロペディアのページでクエスト提供者のパーティのアイコンを右クリックすると、クエスト提供者の項目が正しく表示されるようになりました。 クエスト提供者の衛兵パーティをプレイヤーが操作できなくなりました。衛兵パーティーは待ち伏せ戦闘に参加しますが、クエスト提供者の指揮下に入ります。 一部ダイアログテキストを修正 Gang Leader Needs Weapons の更新と修正プレイヤーがクエストの舞台となる拠点の領主になっている場合、クエストを受けることができなくなります。 セーブ&ロードでプレイヤーが複数回説得を試すことができるバグを修正 Training for Retainers の更新報酬のゴールド量が増加 代替案の必要スキル最低量が増加 代替案の必要兵数が調整 代替案の帰還時間が増加 課題/クエストの制限時間が増加 課題の繁栄効果がなくなりました。 代替案の報酬として、クエスト提供者との間に関係性5と影響力10が追加 クエストの借用兵数が調整 プレイヤークランがクエスト提供者の王国と敵対関係になると、クエストはキャンセルされます。 クエストが成功しても、クエストの舞台となっている拠点の民兵には影響しなくなりました。 借りた部隊をすべて維持すると、メインヒーローの名誉が10減少します。 課題/クエストの条件を調整 Headman Needs Grain Seedクエストで、必要な穀物の量が増加 Needs Help with Looters(略奪者の助けが必要)クエストで、クエスト提供者のNPCと話している間に誤ったダイアログオプションが表示されるバグを修正 Company of Troubleクエストで子供貴族を説得できなくなりました。 Family Feud クエストのNPCがクランを変更する原因となっていたバグを修正 Lord Needs Horsesクエストで、プレイヤーがダイアログでクエストを完了すると戦闘遭遇メニューがポップアップする原因となっていた問題を修正しました。 小勢力のヒーローユニットがLord Needs Horsesのクエストを与えなくなります。 Lady/Lord Wants Rival Capturedのクエストで対象となるNPCが重複してしまう不具合を修正 Needs Help With Brigandsのクエストで、Looterパーティを壊滅させた場合もクエストの進行状況としてカウントされるようになりました。 Radagosの隠れ家の場所が別の隠れ家に変わってしまうバグを修正 会話と遭遇戦に関して 領主の間にいる衛兵が雇われ傭兵のように振る舞っていたバグを修正 プレイヤーが敵に遭遇した際に、味方の軍団メンバーに話しかけると、味方の軍団メンバーが敵のようになってしまうバグを修正 プレイヤーが「誰かとの面会を依頼する」ボタンからNPCに話しかけることができるようになっていたバグを修正 説得オプションの難易度を計算する際のバグを修正 会話中に会話したキャラクターの名前をクリックすると、エンサイクロペディアの間違ったページを開いてしまう不具合を修正 居酒屋ミッションでプレイヤーが他のNPCを探すようにNPCに依頼した際に、ダイアログの問題が発生していた不具合を修正 プレイヤーが所属している勢力が所有している拠点で放浪者に話しかけると、プレイヤーが会話でスタックしてしまう問題を修正 その他に関して 兵士の更新と修正勢力固有の部隊がより多くの種類の武器を使用するようになりました。 傭兵騎兵ユニットが槍を使用するようになりました。 傭兵ユニットが適切なスキルポイントを持ち、正しいユニットグループに属するようになりました。 傭兵衛兵と傭兵騎兵の武器が若干改良されました。 Sturgian Brigand、Hardened Brigand、および Horse Raider ユニットにも槍が追加されました。 基本レベル6の勢力固有のユニットがTier2武器を所持し、使用できるようになりました。 Battanian Oathswornが槍を使用するようになりました。 バタニアン・スカウトの馬が、バタニア産の馬に変更されました。 Aserai Mameluke RegularとAserai Youthが騎兵ユニットとしてカウントされるようになりました。 Mameluke Heavy Cavalryが異なる弓を使用するようになりました。 Aserai Tribal Horsemenが投げ槍を持つようになりました。 Khuzait Torguudは、オリジナルの武器に加えて、剣を携行するようになりました。 Khuzait Darkhanがより良い投げ槍を持つようになりました。 Khan s Guardは片手のメイスを携帯するようになりました。 Khuzait Spear Infantryが投げ槍を使用するようになりました。 Levy Crossbowmenが遠距離射撃ユニットとしてカウントされます。 自分との関係性が低下したことを知らせる通知が表示される不具合を修正 拠点の治癒効果が動作しないバグを修正 ボードゲームに誘われた際に諸侯が移動しないバグを修正 ボードゲームに誘われた際に諸侯が動かなくなるバグを修正 ミッションでキャラクターの年齢が正しく表示されなかったり、若く見えなかったりすることがあったのを修正 ゲームに新しい文化を追加したMODのトーナメントでクラッシュする問題を修正 子供の貴族が領主の館に生成されないバグを修正 トーナメントに子供のヒーローユニットが参加者として追加される原因となっていたバグを修正 盗賊のアジトがパーティを回復させる拠点治癒ブーストを与えなくなりました。 放浪者が居酒屋で同じ位置に生成される原因となっていたバグを修正 一部の馬の色が同じになるバグを修正 MOD作成ツールのエディタUXをクリーンアップ MOD作成ツール向けのアセット無効システム サウンドシステムに対してMOD作成サポート 内部リファクタリングとコードのクリーンアップ マルチプレイ 2D,3Dモデル等に関して mp_tdm_map_001のマップ外に出るいくつかのポイントに、より良いバリアを追加しました。 アニメーションに関して 垂直に持っているランスがランスチャージ中(平行)の状態として見えてしまう共通問題を修正 デザインとバランスに関して Voulgeのチェイン攻撃速度を減少 Vlandia Knightのバスタードアックスの片手使用を固定化 クラッシュスルー(防御貫通)は2ハンドのメイスで発生しやすくなります。 マルチプレイではチャージランスでのクラッシュスルーは発生しません。 ゲームモードに関して Siegeサーバーでは、士気のしきい値を超えるとプレイヤーの受け入れを停止するようになりました。また、ロード中にゲームが終了したときに、プレイヤーの状態を変更するように修正しました。これはSiegeサーバーで稀に発生していました。 その他に関して マッチメーカーは、マッチを手配した後にチームのバランスを調整するようになりました。 勢力とマップがグローバルではなく、ゲームタイプ間で一様に分散されるようになりました。 ゲーム中にスポーンしなかった場合、罰を受けずにMPゲームから退場できるようになりました。 戦闘チームとして参加する前に観戦チームに参加した場合、開始ゴールドが120にならない問題を修正 サーバとネットワークに関して 終了処理最中のカスタムゲームに参加しようとすると、無限に待機画面が表示されてしまう不具合を修正 他のクライアントに通知されずに蹴りの動作が開始されると、他のクライアントからは動作が見えなくなってしまう状態を修正 ロビーから切断されることが多かった問題を修正しました。失敗したアクションは元に戻され、チャット画面に情報が表示されるようになりました。 矢のビジュアルカウントがクライアント上で更新されないことがある問題を修正 カスタムサーバーが正常終了後に異常に長く待機していた問題を修正 ロビーでクライアントがクラッシュしていた問題を修正 Aserai勢力が参加している状態でマルチプレイがクラッシュしていた問題を修正 シングルプレイ マルチプレイ両方 クラッシュに関して ミッションロード中に発生するクラッシュを修正 パフォーマンスに関して 衣服シミュレーションが使用するCPUリソースを減少 アニメーションに関して マウントから後方に落下している騎乗者に与えられた速度が不自然な動きの原因となる問題を修正 攻城兵器を回転させている時に間違ったアニメーションをしていたのを修正 シールドヒット時の逆運動学の改善 火/爆発による死亡時の代替アニメーションをモーションキャプチャのアニメーションに置き換えました。 矢/後ろ方向/肩や背中での死亡時の代替アニメーションを、モーションキャプチャのアニメーションに置き換えました。 戦闘に関して (スキル不足などにより)不許可とされているはずのマウントに騎乗している間、振り回し化となっている武器の振り回しロジックの欠陥を修正 エージェントのアクティブな戦闘アクションが、命令を与えている間やオブジェクト/マシンを使用している間にロックされなくなりました。 三人称カメラの高さの計算式が調整され、カメラが非常に近くにある場合、キャラクターが画面上に占めるスペースが少なくなり、戦闘中の視界が良くなりました。 両手武器がオーバースイング攻撃でブロック上からクラッシュスルー(防御貫通)できるようになりました。 クラッシュスルーが2つの異なるダメージを出力していましたが、修正されました。 その他に関して マウント中の一人称視点カメラの移動挙動を実装しましたが、実際には以前と何も変わっていません。 装着していたエージェントが死亡した後、一部の投擲武器が消えてしまうバグを修正 ver e1.4.2(Beta branch) +パッチ内容 原文 TaleWorlds公式 steam Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.4.2 e1.4.2 e1.4.2 e1.4.2 e1.4.2 シングルプレイ クラッシュに関して トーナメントで稀に発生するクラッシュを修正 ヒーローユニットのスキルのperkおよびフォーカスポイントがカンストすると起きるクラッシュを修正 拠点の設備をアップグレードする事によって起きるクラッシュを修正 街のメニューもしくはゲーム内エンサイクロペディアの画面を閉じた後に生じるクラッシュを修正 Army of PoachersクエストとFamily Feudクエストの対象が同じ村だった場合に起きるクラッシュを修正 中国語翻訳環境で起きるクラッシュを修正 セーブ&ロードに関して セーブファイルの圧縮率を最適化し容量が約80%程に変更 オートセーブの数を3つまで増加 翻訳に関して 一部テキストの句読点の修正と訂正 トルコ語翻訳の更新 2D,3Dモデル等に関して Khzaitの村にある雪のテクスチャ問題を修正 キャンペーンマップアイコンの様々なモデル・素材・テクスチャの改善 UIに関して クラン画面についてクランメンバーの役割の割り当てをパーティータブからメンバータブに移動。現バージョンからプレイヤーはクランメンバーに、メンバーが所属しているパーティに固有の役割を割り当てることができるようになりました。 プレイヤーがクランメンバータブを使って家族の名前を変えることができるようになりました。 領地タブに街や城が異なるリストとして表示されるようになり、拘束された(包囲された?)拠点や拠点にいる(クエスト提供者などの)人物の情報が見られるようになります。 パーティータブではそれぞれのパーティーが現在どの種類の兵士をどのくらい持っているかをリストとして見られるようになります。 その他タブで所有しているワークショップの、より詳細な情報が見られるようになります。 ShiftキーとControlキーの機能が左右両方ともインベントリ画面とパーティー画面で使用可能となります。 消失していた片手武器スキルと両手武器スキルのperkアイコンを追加 勢力の支配者向けに王国の決定を知らせるポップアップ通知の挙動を修正 交渉時に表示される、提案ボタンの隣にあるパーセント表記が間違った値を表示していたバグを修正 カスタムバトル画面の翻訳に関する問題を修正 言語設定を変更した時に、一部テキストが正しい言語に更新されない問題を修正 処刑のポップアップ通知のビジュアル上のエラーを修正 放浪者が敵対している街にいる時に赤く表示されてしまうUIの問題を修正 キャラクター成長システムに関して 戦闘に関連したポールアームスキルのperk全てを再実装・修正 魅力、統率、交易と医療のperkのバグを修正 両手武器perkの2つ目の効果を実装 ポールアームperkの2つ目の効果を実装 鍛冶perkの間違った効果を修正 片手武器・両手武器perkのn問題を修正 クラントパーティーに関して 小勢力のリーダーが多量の金銭を獲得していたにも関わらず全くその金を使用しておらず、結果として金銭のインフレーションを招いていました。この問題を修正しました。 王国と外交に関して プレイヤーが包囲された拠点の中にいる時の安全通行許可交渉の挙動に関する問題を修正 拠点(街、村、城および盗賊のアジト)の挙動に関して 村が襲撃されている時の関係性の低下をスパムのように連続させるのではなく、村へ与えたダメージに比例するように変更しました。平和時に村を襲撃する事により戦争状態へと移行する時に、プレイヤーは修正された(値自体は減少している)分だけ、村にいる人物や村を所有しているクランのリーダーとの関係性を損なう事になります。 クエストに関して 新規クエスト"Scout Enemy Garrison"を追加 Artisan Overpriced Goodsクエスト、Artisan Can t Sell Product at A Fair Priceクエスト、Gang Leader Needs to Offload Stolen Goodsクエスト、Deliver the Herdクエストの報酬と必要条件を調整 Landlord Needs Access to Village Commonsについてクエストデザインを変更(古いバージョンのクエストが進行中となっている場合、ゲームロード時にキャンセルされます) Family Fuedクエストについてクエストキャラクターである「犯人」が囚人となってしまうバグを修正 クエストログを追加/変更 Army of Poachersクエストについてプレイヤーが密猟者との戦闘から撤退するとクエストが進行不可となるバグを修正 Lord/Lady Needs Tutorクエストについてプレイヤーがクエストキャラクターと結婚した場合に生じるバグを修正 新規クエストログを追加 Need help with Banditsクエストについてアジト間の距離とパーティー間の半径の値をクエストに適するように調整 会話と遭遇戦に関して 会話時のプレイヤーの外見アルゴリズムを改善 勢力に所属しておらず自軍にいる敵対的ではない諸侯に対して会話の選択肢を追加 クエストで出会ったキャラクターが、後からプレイヤーを認識できるようになりました。ゲーム内の行動に関するコメントを拡張しました。 町人や村人が、利用可能なクエストについてコメントするようになりました。 その他に関して 新しい貴族用武器が作られ、カルラディア諸侯に配布されました。 Caravan Guards、Veteran Caravan Guards、Armed Tradersのステータスを上昇させ、キャラバンへの攻撃が多少難しくなりました。 盗賊のアジトボス戦でのキャラクターの向きの問題を修正 SkinsのxmlファイルがMODで利用可能となりました。 プレイヤーが死亡した諸侯を囚人として連れまわせるバグを修正。この修正により死亡したヒーローユニットが新規パーティーに生成されてしまう問題も修正されます。 Alt+~キーでDeveloper consoleが使用可能となります。 マルチプレイ ゲームモードに関して 攻城塔のランプ(一番上にある開閉する部分?)が開いた後にサーバーに参加したプレイヤーに対して、攻城塔のランプの動機がなされていませんでした。 サーバとネットワークに関して ゲームタイプや地域を変更した際に稀に生じるクラッシュを修正 マルチプレイログイン時にクラッシュした際に、代替の警告が表示されるようになりました。この問題については調査中です。 ゲーム内で詳細なゲーム情報とチャットログを伴った報告システムを追加。スコアボードや過去のゲーム画面から他プレイヤーを報告できるようになります。 防御中にプッシュバックで気絶させられた後、クライアント上ではガードスタンスで移動不可となっているキャラクターが見える不具合を修正しました。 UIに関して 攻城戦モードにおいて攻撃側・防御側のアイコンを兵科ロードアウト画面に追加 プレイヤーが観戦しているときにスコアボードの側面が不整合に配置されていたのを修正 シングル&マルチ両方 パフォーマンスに関して GPUバッファメモリの低減とGPUパフォーマンスの改善 ゲームプレイ中にリソースがロードされたときのカクつき問題を修正 FloraシステムのGPUメモリ使用率を低減 Punctual light shadowレンダリングのパフォーマンスを改善 アニメーションに関して 事前に攻撃キーと防御キーを同時に押していた場合、攻撃方向の選択が遅くなる(準備開始後に行われる)不具合を修正。同状況の際に、ゲームクライアントが間違った攻撃アニメーションを表示してしまうという問題も起こっていました。 UIに関して リフレッシュレートオプションを解像度と分け、解像度の隣にアスペクト比の値を追加 一部テキスト処理のエラーを修正 その他に関して 盾が背中になるときの物理効果を修正 不必要な体勢の切り替えを防ぐために、しゃがみ込みは攻撃中の動作をキャンセルします。 シングルプレイヤーとマルチプレイヤーで異なるバージョンの数字を使用するようになります。 ASCII文字ではないユーザー名に関する問題を修正 ver e1.4.1(Beta branch) +パッチ内容 原文 TaleWorlds公式 steam Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.4.1 e1.4.1 e1.4.1 e1.4.1 e1.4.1 シングルプレイ クラッシュに関して キャンペーンマップ上で異なる時間帯に発生するクラッシュを修正 遭遇戦のメニューで起きる稀なクラッシュを修正 トーナメントに参加した際の稀なクラッシュを修正 Army of Poachersクエストを受注しようとした際に稀に起こるクラッシュを修正 プレイヤーがコンパニオンと一緒にトレーニングフィールドの中にいる時にセーブ&ロード後に起きるクラッシュを修正 プレイヤーが軍勢を率いている時に、軍勢に参加しているメンバーに話そうとした際に起きる稀なクラッシュを修正 Army of Poachersクエストでプレイヤーがクエストバトルから撤退した場合にクラッシュを引き起こすバグを修正。マップに入場/退場中に起きるクラッシュを修正。メインストーリーラインでの稀なクラッシュを修正。交渉によって捕虜が盗賊パーティーに移送された際に起きるクラッシュを修正 パフォーマンスに関して ゲーム終了時にパフォーマンス増大/オートセーブ無効となる問題を修正 セーブ&ロードに関して メインマップが変更となった場合のセーブデータに対応するために、パーティーとマップイベントの場所を更新する機能を追加 翻訳に関して 中国語翻訳の追加と修正 トルコ語翻訳の更新 2D,3Dモデル等に関して Khuzaitの天守レベル2の中にある椅子の一部を修正 帝国の城、Sturgiaの街、Vlandiaの街にAI用の破壊可能なな障壁と破壊不可の胸壁を追加しました。 勢力向けに新規天守と村のバナーを追加 一部あごひげをレタッチしクリーンアップ、LODを追加 Sturgiaの鎧を2つ追加 Aseraiの市民の衣服テクスチャの一部を更新 衣服のシミュレーションメッシュバグを修正 Khans Guardの衣服シミュレーションを調整 Lancerの鎧・衣服シミュレーションを調整 Battania村のAI生成ポイントと季節にまつわる問題の一部を修正 Sturgia村のナビメッシュを修正 村にいる馬や階段などのプレハブメッシュのビジュアル上の問題を修正 ホルスター(革ケース)の物理エンジンを修正 マップ上での場所に合わせるために、Pen Cannocの街中マップを変更 文化や拠点レベルに合わせるために、一部屋内マップを修正 市民ドレスのひとつで起きていたスキニング問題(ビジュアル上のバグ)を修正 Battaniaの盾を5つ追加 アニメーションに関して メインマップ上での新規攻撃アニメーションを追加 オーディオに関して キャンペーンモード用に新規楽曲を3つ追加 キャンペーンモード用楽曲の更新 UIに関して 変更サンドボックスの王国建国用ユーザーインターフェース 新規ショートカット“左Ctrl”(左Shiftと同様)が追加され、スタック全般のアクション(例:移送、アップグレードなど)を適用できるようになりました。 マップ上の通知アイコンとして拠点所有者の変更・包囲中の新規画像を追加 交渉が受諾/受け入れ可能となった場合に自動申し込み/オートオファーボタンが緑色に変わるよう変更 "Army Created"(軍勢が作成された)マップ通知と王国の軍勢を"show on map"(マップ上で見る)ボタンを押した際に、マップ上にその軍勢が表示されている場合、軍のターゲットを表示するのではなく、直接軍勢をフォーカスするよう変更。 修正インベントリ内でトレードされていないアイテムの価格を正常に更新するように修正。修正前の例として、プレイヤーが馬を売った場合、馬の価格のみ更新されます。マーケットの方でも同じ種類の馬の価格が更新されてはいましたが、表示はされていませんでした。この問題は取引によるトータルコストの計算ミスではなく、単純にビジュアル上の問題でした。 一部アスペクト比でキャラクター画面でスキルレベル275のperkが選択できなくなってしまうビジュアル上の問題を修正 アスペクト比16 9ではない画面用に各種perkの垂直・水平方向の位置を修正 アスペクト比16 9ではない画面用にゲームメニューの垂直方向の位置を修正 マップイベントでイベント用ツールチップが異なる色を表示していた問題を修正 マップイベントアイコンがマップの下の方に表示されていたバグを修正 王国の決定マップ通知が王国から離れた後も表示されてしまうバグを修正 野戦と攻城戦に関して 自動戦闘の計算を改善 兵士のフォーメーションによる生成ポイントが、戦闘開始時にフォーメーションの移動ターゲットとマッチしていなかった問題を修正 プレイヤーが戦闘開始時に(シールドウォールなどの)フォーメーション配置命令を下せるよう変更。この命令はデフォルトの停止命令を上書きするようになります。 盗賊のアジトでのバグのため、プレイヤーチーム内にコントロールできない空のフォーメーションが存在する状態となり、兵士が移動した際にコントロールできなくなっていました。この問題を修正しました。 メインキャラクターや諸侯が戦闘中に死亡した際に、キャラクターのLODが保存されるようになりました。 戦闘AIに関して 特定の攻城戦マップにおいて、兵士が2つの攻城塔の間で走り回って登らなくなる不具合がありました。この不具合を修正し、攻城塔から侵入する際の経路探索と梯子(特に攻城塔の梯子)の登り方について大幅な改善をしました。 味方兵士のお互いの距離を離れさせました。これにより内部での戦闘を改善させ、味方兵士同士が邪魔になるのを抑止させます。 キャラクター成長システムに関して 両手武器スキルのperkを大幅に変更し修正 片手武器のperkが効果を2つ持つよう変更 charm、leadership、tradeとmediniceパークのバグを修正 古いセーブデータで新規に変更されたperkを選択できなくなる問題を修正 perkの悪用により兵士が大量に経験値を獲得できてしまう問題を修正 クラントパーティーに関して 160人以上の貴婦人と2,3人の若い男性諸侯をクランに追加 プレイヤーのクランtierが2以下でプレイヤーのバナーが見えなくなってしまうバグを修正 ヒーローユニットが45歳以上でも結婚できるよう変更 NPCパーティーが中立の街や村に立ち寄るようになり、募兵や食糧調達を行うようになります。 軍団に関して NPCは軍勢参加中に勢力から離反できなくなります。 王国と外交に関して 宣戦布告と和平締結が王国の決定として王国外交画面からできるようになります。王国の決定は全種類が閲覧可能となっています。 サンドボックス王国を実装。この王国はクラン画面で作成可能となっており、メインストーリーラインに影響されません。建国条件は拠点を1つ所有しており、クランtierが4である事です。建国したらまず初めに、王国の文化を選択します(拠点が元々持っている文化を選択するか、拠点の持ち主となっているクランの文化を選択します)。次に、初期政策を選択します(上限は4まで)。そして最後に、新しい王国の名前を選択します。 キャラクターの性格やスキルが説得チャンスに影響を与えていなかったバグを修正 以前に締結された交通保障条約が、セーブデータをロードした後に意図した通りに動作しないバグを修正 拠点(街、村、城、賊のアジト)の挙動に関して 村を襲撃した後に"Capture the Enemy"クエストのメニューボタンが作動されてしまうバグを修正 城や拠点の外側から面会を希望した際に、会話可能な諸侯が全員リストとして表示されます。 酒場のメニューから直接傭兵を雇用できるようになります。 クエストに関して 新規クエストを実装。諸侯パーティーが移動用のマウントを十分持っていない場合に、プレイヤーに馬(もしくはラクダ)を持ってくるように依頼するクエストです。 "Extortion By Deserters"(脱走兵による恐喝)クエストの難易度を調整。クエスト中に生成される拠点の防衛側パーティーは、拠点の文化に合わせたデフォルトの守備兵テンプレートを使って生成されます。脱走兵側のパーティーはクエスト終了後も消えず、盗賊パーティーに変化します。クエストを完了しやすくするように通知が追加されます。 Spy Among Usクエストに登場する"Confident Contender"の顔キーを修正 Rival Gang Leaderクエストでコンパニオンによる解決を選択した際に、兵士選択画面が捕虜のものだけとなっていたバグを修正 メインストーリーラインのクエストで、会話ダイアログでプレイヤーがスタックしてしまうバグを修正 会話と遭遇戦に関して 交渉後に会話ダイアログが無限ループとなるレアバグを修正 トレード後にキャラバンが持っているお金の量がリセットされてしまうバグを修正 Rival Gang Leaderクエストの不具合を修正 その他に関して tierをベースとしたユニットバランスを改善するために、勢力の兵士が着る鎧や装備セットを見直し 盾のHPと価格変更に伴い、勢力の兵士が装備する盾の見直し。Battaniaの兵士用に新規のBattania盾を追加。プレイテストにおいて強すぎたり弱すぎたりしたユニットが、統計学的に若干最適化されています。 Khuzaitの牢獄でカメラが壁にクリップしてしまうことがあるバグを修正 チュートリアルの遠距離武器エリアにNPCを追加 一部の玉座が使用できなくなるバグを修正 一部の子供NPCが空を飛ぶバグを修正 盗賊のアジトをクリアした際に、周辺の盗賊パーティーが新しいAI命令により同じ場所にアジトを確率が減少します。 ゲームを一時停止した際にゲームがカクカクになる非常に稀なバグの調査完了と修正 マルチプレイ マップ関連 Khuzaitをテーマとしたチームデスマッチ用新マップ“Tsagaan Castle”を追加 シージ用マップ"Baravenos Encirclement" 防衛側の生成場所を再配置、“ロックアウト”されないようにします。また、側面のゲート/入口を撤去し、最後のフラッグ前に破壊可能なゲートを追加 城の右側を全面見直し。トンネル状の入口が見晴らし良くなり、攻城塔から城壁に上がる経路が変更されます。 ビジュアル上の改善(季節も春に変更)を施し、パフォーマンスを大幅に改善 Skirmish用マップ"Xauna" メインの建物を完全に見直し。全体的にマップレイアウトとキャラクター生成エリアを簡略化。マップ中央部に隠れやすい場所を追加 サーバとネットワークに関して ソーシャルタブにマッチング履歴を追加。プレイヤーは過去10戦の情報を見る事ができるようになります。情報として、勝者・スコア・勢力・マップ・ゲームタイプとマッチングしたプレイヤーが表示されます。この機能は完全にクライアントサイドで動作しており、PCに保存されているゲームファイルを消去することでマッチング履歴も失われてしまいます。 フレンドパネルを改善。ゲーム内フレンド機能を追加し、ゲーム内で他プレイヤーをフレンドとして追加する事ができるようになります。過去のゲーム情報からもフレンド登録が可能です。 UIに関して 変更マルチプレイ向けに新規ローディング画面を実装。ローディング中、ゲームモード・マップ名・ゲームモードの要約が表示できるようになります。 修正ビデオメモリ使用量のバーがマルチプレイのオプションで表示されないことがあるバグを修正 マルチプレイにおいてランスチャージ可能を示すアイコンのバグを修正 シングル&マルチ両方 クラッシュに関して 大規模戦闘で稀に発生するクラッシュを修正 アセットローディングに関連した稀なクラッシュを修正 パフォーマンスに関して UIシステムのCPUパフォーマンスに対する大幅な改善(特にマルチコアCPUに対して) ファイル読み込みによってメモリが数ギガバイト割り当てられてしまう稀な不具合を修正 ゲームのマルチコア使用方法を改善 物理エンジンのパフォーマンスを改善 - 特に攻城戦マップにおいて ガベージコレクションと断片化を改善 大規模戦闘においてパフォーマンスが急低下する原因となっていた大多数のガベージコレクションプログラムを停止 死体のレンダリングを最適化 2D、3Dモデルなどに関して 画面のカクつきのために、一部パーティクルが不自然に歪んでしまっていた(例としてダストパーティクルが馬から発生してしまう等)問題を修正 アニメーションに関して 騎手の待機アニメーションを新規追加 ラクダと騎手に待機アニメーションを新規追加 ラクダにダメージを受けた際のアニメーションを新規追加 野戦&攻城戦に関して 死体が空中にぶら下がるようになってしまう問題を修正 戦闘AIに関して 突撃するキャラクターが隊列を保って一緒に移動できるように変更。隊列を組んでいる騎兵・歩兵両方とも敵に対して突撃する間は隊列を維持するようになります。騎兵は隊がそのままであれば、突撃前に集合を試みるようになります。 UIに関して 変更アジア言語テキストパーサーを改善。改行が言語の改行ルールと一致するようになりました。 Gauntletテキストパーサーがゼロ幅スペース文字をサポートするようになりました。 修正ランチャーのMODソートの依存関係を修正 テキスト入力エリアが正常なフォントで文字を表示せず、全ての文字を「?」と表示してしまう問題を修正 その他に関して ランスチャージの構えを取ってから衝突が発生した後すぐに(xキーを押すなどして)武器の使用方法を変更した際に、ランスがジャベリンのように反転してしまうクライアント側で起きるビジュアル上の不具合を修正 一部盾が白くなってしまうレンダリングの問題を修正 パリィとチャンバーブロックをした際にスパークパーティクルが発生するよう変更 ver e1.4.0(Beta branch) +パッチ内容 カルラディアの戦士の皆さん、こんにちは! 下記にベータブランチの最新アップデートを記載します。また、私たち開発チームはこの機会に質問として多く寄せられるセーブデータの互換性についてお答えしたいと思います。開発チームはベータブランチの安定性を獲得するよう努力していますが、それを保証することはできませんし、ベータブランチを使用する事はゲームを一般的に楽しむこと、セーブデータの互換性、この両方がリスクとして伴う事を強調したいと思います。安定性をご希望の場合は、どうかメインブランチをお使いください。同様に、MODを使用使用している場合は、ベータブランチ・メインブランチを問わずアップデートによってMOD自体やセーブデータが破壊されてしまう危険性がある事をご承知下さい。 最後に、ベータブランチのテストに参加し、より良いゲームを作るため協力してくださっている皆様に感謝したいと思います。 クライアントバージョン Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.4.0 e1.4.0 e1.4.0 e1.4.0 e1.4.0 原文 TaleWorlds公式 steam シングルプレイ クラッシュに関して 片手武器のパークに関連したセーブ ロードのクラッシュを修正 呼び出しスタックフレームに空のdll名が表示されることによるクラッシュを修正 呼び出しスタックをキャプチャする際にフレーム情報欠落のためクラッシュしていた問題を修正 クエストが受注された際にゲームをロードしようとした時に起きるクラッシュを修正 カスタムバトルにおいて一部兵士を選択した際に起きるクラッシュを修正 セーブ ロードに関して セーブ ロードの後でプレイヤーがトレード経験値を正しく得られるよう修正 翻訳に関して 一部アイテム名の翻訳エラーを修正 一部のテキストの句読点を修正 中国語翻訳の追加と修正 トルコ語翻訳の更新 2D,3Dモデル等に関して AIの移動用ナビゲーションメッシュを一部修正し、Battaniaの村の季節に関する問題を修正 一部ビジュアル、レベルメッシュ、AIのナビゲーションメッシュ、Sturgiaの村の季節に関する問題を修正 UIに関して マップイベントのビジュアルシステムを新規実装しました。マップイベント(略奪、攻城戦、夜戦)がマップ上の3Dアイコンと比較されてUI上に表示されるようになりました。これにより、マップイベントの視認性が向上します。 クラフティング画面の、利回りの高いアイテム情報を改善 ゲーム内エンサイクロペディアのヒーローユニットのページと比較して、会話の中で異なる関係値を示すエラーを修正しました。 王国の決定がポップアップされる際のテキストエラーを修正 パーティーツールチップのテキストエラーを修正 野戦と攻城戦に関して 隠れ家のボス登場シーン遷移中にプレイヤーがESCメニューを開くと、ミッションカメラが更新され続けてしまう問題を修正 キャラクター成長システムに関して 戦闘に関連する片手スキルパーク15個の実装を変更 キャラバンを率いているコンパニオンがトレードの経験値を得られるよう変更 クランとパーティーに関して プレイヤーが新しく拠点を受領した際にマップ通知を新規追加 軍の挙動に関して 軍勢をトラッキングした際に、得られる情報が率いているパーティーだけでなく軍勢全体のものになります。 王国と外交に関して 捕虜を牢獄に寄付した際の影響力上昇が20分の一に減少 Council of Commons policy(政策評議会)の効果を変更し、王国にいるクランのサポーター1人につき0.5の影響力が与えられるようになります。 拠点(街、村、城および盗賊のアジト)の挙動に関して 拠点の一部施設の効果を変更 一部の拠点施設は完成までに時間がかかるようになります。 予約の効果を建設効果2倍から固定ボーナスを追加するように変更 街管理ウィンドウが選択されている施設や予約に応じてステータス変化を正しく表示するようになります。 プレイヤーが拠点のUIから中立の軍勢に参加できてしまうバグを修正 一般事項に関して 新規クエスト"Army Needs Supplies"を実装 代替(コンパニオンによる)クエスト解決を選んだ際に、兵士数に関する誤った情報がログエントリに表示されてしまう源信となっていたバグを修正 代替(コンパニオンによる)クエスト解決を選んだ際に、兵士とコンパニオンが消失する原因となっていたバグを修正 クエストが消失する原因となっていたバグを修正 プレイヤーは、クエスト条件を満たすために負傷した兵士を移送・寄付することができなくなります。 クエストの会話オプションは会話ダイアログを閉じさせずに、キャラクターのメイン会話オプションに戻るようになります。 Gang Leader Needs Weapons Questに関して プレイヤーがクエストを成功させた時に起きるクラッシュを修正 代替(コンパニオンによる)解決を妨げるバグを修正 セーブ ロード後にクエストの真ch久我リセットされてしまうバグを修正 クエストダイアログを変更/追加 Army of Poachers Questに関して 報酬となるお金とレザーが2倍になってしまうバグを修正 代替(コンパニオンによる)解決に必要な兵士数を変更 代替(コンパニオンによる)解決の期間を変更 クエスト報酬の計算式を変更 密猟者パーティーの兵数計算式を変更 一部クエストダイアログの変更/追加 代替(コンパニオンによる)解決にtier2以上の兵士が必要になるよう変更 説得を成功させてクエストを完了させた際に名声を1獲得するよう変更 密猟者の装備セットを変更 Lord Needs Garrison Troops Questに関して 必要な兵士数の計算式を変更 必要となる兵士を変更 一部クエストダイアログの変更/追加 Lords Wants Rival Catured Questに関して 一部クエストダイアログの変更/追加 Company of Trouble Questに関して クエストで加入する兵士用の空きがパーティーにない場合、クエストを受注できないよう変更 クエストで加入する兵士を変更 非戦闘員である諸侯、クエスト提供者と同一のクランにいる諸侯、クエスト提供者と同じ拠点にいる諸侯に対して説得できないよう変更 説得に必要なお金の計算式を変更 クエストで加入する兵士が一日当たりに盗むアイテム数の計算式を変更 Neaby Bandit Base Questに関して 代替(コンパニオンによる)解決に必要となるスキル値を説明するツールチップを追加 Lord/Lady Needs Tutor Quest 一定の経験値取得後にクエストがハマってしまうバグを修正 生徒と2回目の会話をしたときにダイアログオプションが欠落してしまうバグを修正 クエスト開始時の生徒のスキルポイントを低く設定 対象となるスキルポイントの上昇を60から30に減少 一部クエスト提供者の状況を更新 Family Feud Questに関して クエストNPCがクエスト完了後にプレイヤーのクランに居続けてしまうバグを修正 クエストログの重複/誤記バグを修正 一部クエストログの変更/追加 対象の村が襲撃されている時にクエストがキャンセルされるよう変更(失敗扱いとはならない) 犯人と会話をしていない状態で、クエスト提供者の村が襲撃された場合、クエストがキャンセルされるよう変更 Train Troops Questに関して クエストで加入する兵士用の空きがパーティーにない場合、クエストを受注できないよう変更 Landlord Needs Access to Village Commons Questに関して 代替(コンパニオンによる)解決に必要となる兵士数を変更 代替(コンパニオンによる)解決の期間を変更 代替(コンパニオンによる)解決にtier2以上の兵士が必要になるよう変更 Artisans can t sell Product Questに関して テキスト変数殴を修正 会話と遭遇戦に関して 諸侯とメインストーリーについて会話した後に攻撃できなかった問題を修正 NPCの挨拶と別れの言葉のバリエーションを増加 放浪者を雇う際の会話ダイアログにいくつかのバリエーションを追加 その他に関して Neretzesの息子がゲーム開始前に暗殺されてしまうバグを修正 マルチプレイ マップ関連 mp_tdm_map_004のビジュアルとゲームプレイを改善(マップの名称を"mp_tdm_map_004a"に変更。旧ノルドタウン) シングル&マルチ両方 パフォーマンスに関して メモリ断片化を改善 アニメーションサンプリングシステムのマルチコアの使用率の向上 衣服のシミュレーションにおいてマルチスレッドを最適化 2D,3Dモデル等に関して 茂みのビジュアルを改善 新規防御アニメーションに合わせて、全ての盾に回転を設定 アニメーションに関して 騎乗した状態での両手武器攻撃が自分の馬を切り裂くような動作になっていました。アニメーションがすぐ終わるよう変更しました。 戦闘AIに関して AI兵士が落ちている矢を拾い補充できるようになります。 その他に関して 戦闘ログに範囲ダメージが保存される問題を修正 クラッシュスルーの問題を修正 ver e1.3.0(Beta branch) +パッチ内容 クライアントバージョン Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.3.0 e1.3.0 e1.3.0 e1.3.0 e1.3.0 原文 TaleWorlds公式 steam シングルプレイ クラッシュに関して プレイヤーに関連したイベントがキャンペーンマップ上で同時に2つ開始されると稀にクラッシュする問題を修正 攻城戦準備中の半分ほどでパーティーが説得されるとゲームがフリーズする問題を修正 アトリビュートやフォーカスポイントがカンストするとゲームがクラッシュする問題を修正 パフォーマンスに関して 場面のローディング回数をかなり削減 戦闘時のパフォーマンスを改善 翻訳に関して 一部テキストの改善・追加・訂正 トルコ語翻訳の更新 2D,3Dモデル等に関して メニューの背景を3つ追加 村にAI用撤退ポイントを追加 一部雑貨のLODを更新 一部3Dポリゴンの物理エンジンにまつわる問題を修正 帝国文化の宿屋における問題を修正 森にある盗賊のアジトにおけるLODの問題を修正 種々の衣服のクリッピング問題を修正 アニメーションに関して ラクダ騎乗中のGlaive攻撃アニメーションを追加 キャラクター作成時のアニメーションを見直し キャンペーンマップに関して ワールドマップでのGPUメモリの使用量を低減 UIに関して クエストで加わったヒーローユニットの装備が外せてしまうバグを修正 ゲームをAlt+F4で終了させた際のエラーを修正 シーン通知ポップアップとキャラクタースキル画面の修正と微調整 インベントリ内に比較対象がないアイテムでAltを押して比較アイテムの情報表示を変更させるとゲームがフリーズするバグを修正 スキルのperk、習得レートと現在のスキル値を表す縦線(?)それぞれの位置を修正 騎乗用ではない動物にスピード型マウントのアイコンが表示される問題を修正 SP(シングルプレイ?)のキルフィードとスコアボードのパフォーマンス改善 マップ情報バーの中にあるメインパーティのヘルスツールチップの書式を修正 キャラクタースキル画面をワイドスクリーンで見やすいよう変更 ゲーム内エンサイクロペディアのクラン一覧ページに、壊滅/非壊滅フィルターオプションを追加 ゲーム内エンサイクロペディアのヒーローユニット一覧ページに、生存/死亡フィルターオプションを追加 ゲーム内エンサイクロペディアで、壊滅したクランのバナーの表示を変更 Saved Gameを選んだ際に、ロードされているMODがスクロール可能となるように変更 野戦と攻城戦に関して 自動戦闘時に兵士の数によって有利不利になる効果を上昇 攻城戦の自動戦闘が長くなるように変更 攻城戦の自動戦闘において城壁の質による効果を上昇 戦闘ミッションではキャラクターの成長具合がチェックされるようになり、必要に応じて年齢が上がるようになります。 AIが攻城塔の開閉部分で壁から落ちてしまう問題を修正 出撃の際に、守備兵が拠点の外にいる全敵兵力を考慮するようになります。考慮される敵兵力には攻城側と同じ勢力のパーティー以外も含まれます。 戦闘AIに関して 攻城戦で攻め側の左軍右軍どちらかが非常に弱い際に起きるバグを修正。このバグは、強力な方の軍が壁を乗り越えようとせずに突撃してしまい、壁の中に入り込んでしまう問題を起こしていました。 弓手がコライダーを使って敵が見えるかどうかをチェックする際に、異なる方向を向いてしまう稀な問題を修正 キャラクター成長システムに関して トレードスキルの効果を上昇し、スキルポイント毎にトレードペナルティが0.4%減少されるようになります。 Artisan Community(職人組合?)とGreat Investor(偉大なる投資家?)のperkの効果を減少 キャラクター作成時の文化ボーナスを実装・修正 キャラクター作成時にBattanianを選択した場合、青年期の選択肢を4つから6つに増加 チュートリアルで出会うheadman(村長)と会話する事で膨大なcharmスキル経験値がもらえるバグを修正 年齢の進行具合を調整。キャラクターがより年相応の外見をするようになります。 クランとパーティーに関して 子供が1~2人の場合、妊娠する確率が上昇 ヒーローユニット(コンパニオン)の賃金が0ではなくなります。 諸侯のパーティーがよりTierの高い兵士を採用するようになり、recruits(新兵)の割合が減ります。また、できるだけ兵数上限を保つようになります。 AIパーティーが兵士数上限に達している場合、戦闘によって得た捕虜をパーティーに加入させなくなります。変更前では、AIパーティーは捕虜を加入させるために自前の高Tier兵士等を捨ててしまっていました。 クランリーダーにより良く経済管理をさせるために、守備兵のの数を少し上昇させます。 移動しているパーティの捕虜の逃走確率を25%減少。プレイヤーが所有している拠点にいる場合は50%減少 クランリーダーの経済事情に応じて略奪の可能性が上下するようになります。資金の乏しいクランが略奪に精を出すようになります。 キャラバン、村人、民兵のパーティーに対して"Donate troops (兵士の提供)"と"Inspect troops (兵士の点検)"が行えなくなります。 軍の挙動に関して 食糧の少ない軍勢が拠点に戻る頻度が上昇し、軍事行動をし続けて飢餓状態により兵士を失うことが少なくなります。 負傷兵の割合の高いパーティーや軍勢が拠点で休息する頻度が上昇し、兵士を回復させるようになります。 軍勢に加入状態かつ軍勢から離れているパーティーが、自軍が助けてくれるだろうと想定してパーティーよりも強力な敵軍に攻撃していましたが、軍勢のリーダーと一緒に行動していないために援軍を受けられていませんでした。このバグは修正されました。 NPCパーティーが任意の拠点に向かう際に、途中にある拠点にも訪れるようになります。これにより、NPCパーティーの募兵が円滑に行われるようになります。 キャラバンが多数の負傷兵を抱えている場合、街に長期間とどまり、回復するようになります。 プレイヤーが軍勢に参加している状態で、軍勢が拠点を訪れた際に「拠点に入る」選択肢から拠点のメニューを開けるようになります。 経済とトレードに関して プレイヤーがキャラバンに物品を安く売ることができるようになります。 キャラバン作成時に荷馬がキャラバンに提供されます。 ゲームバランスを考慮して、プレイヤーは自身の所有するキャラバンと取引不可となります。 キャラバン作成時にオプションとして"setting it up with a higher number of better troops (兵士の量と質を増やす)"が追加されますが、このオプションを選んだ場合コストが1.5倍高くなります。 クラフティングに関して クラフティング画面で鞘を表示させると武器が表示されなくなってしまう問題を修正 拠点(街、村、城および盗賊のアジト)の挙動に関して 傭兵が宿屋に生成される確率が33%から50%に変更 クエストに関して Headman Needs to Deliver a Herd(動物配達)クエストで起こる問題を修正 Notable Wants Daghter Found(娘の捜索)クエストの一部デザイン変更と問題の修正 Gang Leader Needs Weapon(ギャングリーダーに武器配達)クエストのバグフィックスと改善バグフィックスプレイヤーがクエストを成功させた際に起きるクラッシュを修正 クエスト用警備員に捕まった際状況でプレイヤーが拠点を離れようとした際に起きるクラッシュを修正 クエストの進行がセーブ ロードでリセットされてしまうバグを修正 クエスト用警備員がプレイヤーの武器を取った際に起きる通知バグを修正 改善報酬金を算出する計算式を変更 (コンパニオン派遣による)解決期間の計算式を変更 コンパニオン派遣の際に必要となるトレードと悪党スキルの計算式を変更 要求される武器の数を算出する計算式を変更 クエスト用警備員から武器を盗む確率の計算式を変更 現バージョンからプレイヤーがクエスト用警備員に止められることが多くなります。 クエスト提供者がクロスボウを要求しなくなります。 Captured by Bounty Hunters(賞金稼ぎに捕まった)クエストにおいて、セーブ&ロードの後にクエスト提供者と会話して"About the task you gave me"(依頼された仕事について)の選択肢を選んだ時に会話が進行不可となる問題を修正 Investigate Neretzes Folly(Neretzesの愚行について調査)クエストにおいて、プレイヤーと会話した事がある諸侯が死亡するとクエスト進行度が後戻りしてしまうバグを修正 会話と遭遇に関して プレイヤーが騎乗している場合、拠点メニューで「話す」ボタンを押した際にプレイヤーが会話するキャラクターより少し離れて生成されるようになります。 マップ上で会話する際にキャラクターが馬と一緒に生成されなくなります。画面に馬の耳や馬具が表示されるのを防ぐための変更です。 一部キャラクターが会話終了後にプレイヤーを中止し続けるバグを修正 盗賊のアジト襲撃時にプレイヤーがメニューを開くと「日没を待つ」待機バーがリセットされてしまうバグを修正 その他に関して 盾のHPがtierと素材に依存するように再調整 Peasants (百姓)がWatchmen (見張り)に直接アップグレードできないよう変更 勢力バランスのため一部勢力の兵士の能力を修正・再調整 トーナメントが排他的・専門的になり、盾が弱体化、壊しやすくなります。 プレイヤーが装備品をかっぱらわないように、ストーリーラインに出てくる兄弟が安い装備を身に着けるようになります。 Sturgiaの全兵士がラウンドシールド(丸盾)を使うよう変更。また、レベルや能力に応じてより良い盾を使用するようになります。 古いセーブデータを使用し続けているプレイヤーが餓死できなくなるバグを修正 マルチプレイ ゲームモードに関して キャプテンモード時でラウンドを落とした理由(全滅した or 士気が崩壊した)が表示されない問題を修正 キャプテンモード生成時の、兵士の顔のランダム性の問題を修正 その他に関して 指定時間内に許可された回数を超えてゲームから離れたプレイヤーに対してクールダウンを追加しました。現在は、3時間の間に2回マッチメイキングゲームから離れた(勝敗決着前にQuit押して退出した)プレイヤーは15分間マッチメイキングからブロックされます。注:これらの値は必要があればパッチ実装前に適用され、また、問題が発生した場合はいつでも変更可能です。 サーバーとネットワークに関して マッチメイキングの際に選ばれる勢力が均等になります。 チームデスマッチに参加した際のクラッシュを修正 公式のカスタムゲームにはアンチチートが必要になります。 UIに関して HUDにサーバーステータスの表示を追加 マッチメイキングの調整と改善 兵科選択画面で、プレイヤー画像の近くにある兵科アイコンを35%大きく変更 キャラクターカスタマイズで衣服のオプションが機能していなかった問題を修正 シングル&マルチ両方 クラッシュに関して ローディング中にESCを押すと無限ループが起こる問題を修正 2D,3Dモデル等に関して 照明の調整 一部石の3Dモデルの toltipの問題を修正 アニメーションに関して 盾で防御するアニメーションの追加 防御する際の方向・角度を改善 一部騎手が落下するアニメーションの修正 (blend durationsの削除) ラクダの待機モーションを追加 騎兵が追尾している際に馬から落下するアニメーションがなくなります。 オーディオに関して 設定ファイルでサウンドデバイスが使用不可となる問題を修正 UIに関して 照準の視認性向上のために照準のアウトラインを追加 "Vertical Aim Correction"(垂直方向のエイム調整)オプションを「ゲームプレイオプション」に追加 "ForceVSync in menus"(メニュー画面のVSync強制)オプションを「ビデオオプション」に追加 戦闘AIに関して 騎兵が近接戦闘時の回転に苦労してしまい、しまいにはお互いの周りをぐるぐる回ってしまっていました。この問題に対して大規模な修正を行いました。 パフォーマンスに関して HDDに対するパフォーマンススパイク問題を修正 戦闘中のメモリ割り当てを低減し、一部の陣形AIを最適化。これにより戦闘中のパフォ―マンススパイクが減少 ラグドール(死体)とキャラクターが落とした武器のパフォーマンスを改善 マルチコアCPU使用時のパフォーマンスを改善 (軍隊などの)痕跡が持っている効果のパフォーマンスを改善 その他に関して 石ころでキャラクターがノックダウンさせられるように変更 投げた石ころが停止した後で大きさが変わってしまう問題を修正 馬が梯子を上れないように修正 死体に付く血痕の量を周辺の状況に応じるように変更 ver e1.2.0(Beta branch) +パッチ内容 クライアントバージョン Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.2.0 e1.2.0 e1.2.0 e1.2.0 e1.2.0 原文 TaleWorlds公式 steam シングルプレイ クラッシュに関して 乗り物が変更された時に乗り手が乗り物に乗ろうとした際に起こるクラッシュを修正 捕虜となったヒーローユニットを処刑した時に起きるクラッシュを修正 パフォーマンスに関して UIの一部メモリーリークを解決し、VRAM使用量を削減 ミッション中の一部パフォーマンススパイクを修正 ワールドマップでGPUメモリの使用量を削減 セーブとロードに関して 古いバージョンのセーブゲームをロードした際にスキルレベルが保存されるように変更 翻訳に関して 繁体字中国語を追加 文法上の間違いとスペルミスを一部修正 トルコ語と簡体字中国語について改善・追加・訂正 2D,3Dモデル等に関して 戦場にAI用の退却ポイントを追加 テクスチャの貼り間違いを修正し、店のスタンドに見栄えの良いものを追加 Aserai村で起こっていたビジュアル上の問題を修正 Vlandian Vangardの盾に表示される紋様の問題を修正 草花に血痕を描画した際に現れる特定のビジュアル上のバグを修正 クラフティング用に3つのアイテムを追加 - 剣用の鞘を一つ、槍用に刃を2つ 一部クラフティングアイテムに起こっていた不具合を修正 UIに関して マップ上の通知がプレイヤー画面に表示されずに消えてしまうバグを修正 野戦と攻城戦に関して 敵を略奪した時に、アイテムの価格が安すぎたり高すぎたりする場合に調整する機能をシステムに追加 矢弾が攻城戦用のはしごにある隙間を貫通するよう変更 死体やカタパルト用の石が、実体が破壊された後に消去されないよう修正 戦闘AIに関して 攻城戦で味方が左右中央に分かれてい状況でプレイヤーが側面で助攻した場合に、AIが予期せぬ行動をしてクラッシュを引き起こしてしまうクリティカルなバグを修正 AIが静的navmeshから動的navmesh(もしくは逆)に移動した際に経路探索がリセットされてしまい、パフォーマンス上の問題を引き起こしたり攻城塔を正しく登れなかったりする原因となっていたクリティカルなバグを修正 攻城戦中の行動順序が間違っていたため、軍の指揮者が“陣形選択”の段階で脱落していた問題を修正 攻城戦のAIは破城槌で外門を破壊した後、そのまま破城槌で内門を破壊するはずでしたが、外門を破壊後に梯子で城内に突撃しようとしていました。これは城門の内側に回り込み、城門攻撃が増員されるまで待機をするというAIのバグが原因でした。現在このバグは修正されています。 撤退命令を出した際に、特にお互いが離れている場合にキャラクターが敵に向かって逃げ出してしまうバグを修正 AIによる不要な経路探索の呼び出しを削除しました。この不要な呼び出しはパフォーマンス上の問題を引き起こしていました。また、この修正は攻城戦でのNPCの意思決定に影響を与えない範囲で行われています。 キャラクター成長システムに関して スキル経験値増加の算出式をスキルレベル+10に変更 キャラクタークリエイションで男性から女性へ変更してから変更を戻すと、髭や男性限定の特徴が全てリセットされてしまう問題を修正 クランとパーティーに関して コンパニオンの初期装備を安いものに調整し、雇用しやすくなります。 経済とトレードに関して 高Tierの防具が街で生産されるようになり、マーケットで見つかるようになります。 クラフティングに関して クラフトアイテムが作成中のステータスと異なるバグを修正 セーブデータをロードするとクラフトアイテムのステータスが変化しなくなるバグを修正 拠点(街、村、城および盗賊のアジト)の挙動に関して 建設の速度増加を行った際、建設速度2倍ではなく、建設の数値が50追加されるように変更 コンパニオンに自身を探すように頼んだり村人に近くのコンパニオンを探すように頼んだりしていた問題を修正 拠点の施設アップグレードの完了時間がマイナスとなるバグを修正 クエストに関して Family Feudクエストのバグフィックスと改善バグセーブ ロードした際にクエストダイアログが消えてしまうバグを修正 クエストNPCが目的の村に生成されなくなるバグを修正 改善一部ダイアログのテキストを追加/変更 ログエントリをいくつか追加/変更 プレイヤーがクエストNPCをパーティーから除外した場合、クエストが失敗するように変更 Spy Amorng Us(Spy Party)クエストのバグフィックスと改善一般クエスト名をThe Spy Among Usに変更。また、クエスト提供者が軍勢の中にいてもクエストを受注可能になります。 バグフィックススパイ容疑者の顔キーが変更されてしまうバグを修正 スパイと決闘する際にUIの体力バーが間違った値を表示してしまうバグを修正 クエストに関連した拠点でゲームをセーブ ロードするとスパイ容疑者が消えてしまうバグを修正 改善スパイはプレイヤーのスキルに応じて強くなります スパイの戦闘用装備を増強 一部ダイアログテキストを追加/変更 街人がプレイヤーに手がかりをしてくれる際のランダムパラメーターを問題を起こさないよう調整 スパイ容疑者に視覚的な追跡システムを追加(デフォルトではAltキーで動作) クエスト期間を35日から5日に変更 Lord Needs A Tutorクエストのバグフィックスと改善バグフィックスプレイヤーが捕虜となった後にクエストNPCが消えてしまうバグを修正 クエスト提供者とクエストNPCが同じキャラクターになってしまうバグを修正 改善一部ログエントリーを追加/変更 プレイヤーとクエストNPCが離れ離れになってしまった場合、クエストログからNPCを追跡・探し出せるように変更し、クエストを続けられるようになります。 Lord Wants Rival Capturedクエストのバグフィックスと改善バグフィックスクエスト提供者が領地におらずクエストが進行不可となってしまうバグを修正 ログエントリーが重複/空となるバグを修正 改善対象NPCをクエスト提供者に届ける選択肢を追加 Headman Needs Grainクエストに対する修正 一部クエストダイアログの改善 Army of Poachers, Family Feudや他クエストの説得パラメーターを修正 その他に関して 小勢力の装備を見直し、それぞれの特徴にあったものに変更 街の中に入る際に、2度目には衛兵がいなくなっていた不具合を修正 敵対勢力の拠点に入った際の、コンパニオンのポートレート写真の色を修正 プレイヤーの兄弟を少し若く変更(弟?) 囚人が行政長官となってしまうバグを修正 マルチプレイ オーディオに関して 特定イベントを通知するシャウト(叫び声)を追加(誰かがフラッグポイントを占領した際に遠くで叫び声が聞こえるようになる) サーバーとネットワークに関して カスタムゲームへの参加リクエストに関連する問題を修正 複数のパーティーメンバーが同時に参加リクエストをする際に生じる問題を修正 ロビーから切断する際に稀にクラッシュする問題を修正 シングル マルチ パフォーマンスに関して 野戦や攻城戦においてCPUのパフォーマンスを改善 マルチコアCPUのパフォーマンスを改善 2D,3Dモデルなどに関して あごひげがヘルメットから突き出てしまう問題を修正 オーディオに関して 転送速度の遅いHDDで遅延して再生される音を改善 古いCPUのオーディオに関するパフォーマンスを改善 投石の衝撃音からクリック音とポップ音を削除 アンビエント音に対して一部音量を変更 ver e1.1.0 (Beta branch) +パッチ内容 Beta Branchの追加 カルラディアの戦士の皆さん、こんにちは! バナーロードのリリース以来、プレイヤーの皆さんが経験した頻度の高い問題に対して数々の修正パッチを皆さんと一緒に共有してきました。今回、私達はより体系的なパッチプロセスを確立し、ゲームプレイに支障をきたすようなコンテンツに対するサポートをより良いものにしようと思います。 この目的のために、2つのbranchをSteamに追加する予定です。プレイヤーがデフォルトとして使用しているpublic branchとは別に、alpha branchとbeta branchを選択可能な状態として提供します。 beta branchが含むコンテンツは、開発チーム内でのテストを経たもので、少なくとも1週間はパブリックテスター向けに公開される予定のものです。この期間中に、開発チームは発見された問題を修正していきます。開発チームの達成目標は、開発内部バージョンをベータバージョンへ、先行しているベータバージョンをSteamのメインビルドへと作り上げるというサイクルを週に一度のペースで行うことです。ただし、深刻な問題が発生した場合は、問題が解決されるまでアップデートを延期することがあります。 alpha branchはテストされていないコンテンツを含みます。このbranchは、安定性を犠牲にしてでも、限りなく開発環境に近い環境でプレイしてみたいプレイヤーやMOD製作者、探検家向けのものです。開発チームの目標はこのbranchを最新のdevelopment branchと共に毎日更新する事です。 alpha branchやbeta branchを選択・参加することでゲームプレイにネガティブな影響を与える可能性があります。お気をつけください。 alpha branchのパッチノートは後日リリースします。 クライアントバージョン Native SandboxCore Sandbox Storymode CustomBattle e1.1.0 e1.1.0 e1.1.0 e1.1.0 e1.1.0 原文 TaleWorlds公式 steam シングルプレイ クラッシュに関して 稀に発生する陣形AIの例外処理を修正 乗り手のいないマウントが矢の音を聞いたときに生じるクラッシュを修正 Army of Poacherクエスト終了時にAIが戦闘を続行しようとした際発生するクラッシュを修正 ゲームを終了させずに2回目のキャンペーンを開始すると起きるクラッシュを修正 ゲームをロードした後にRival Gang Leaderクエストで「攻撃」を選択した時に起きるクラッシュを修正 AIキャラクターが囚人を交換しようとした際に発生するクラッシュを修正 メインストーリー中に拠点でコンパニオンに話しかけるとゲームがクラッシュするバグを修正 メインストーリーの「陰謀」フェーズで発生するクラッシュを修正 パフォーマンスに関して RAMとVRAMの使用量を下げ、多くのメモリーリーク問題を修正 場面をローディングする際のパフォーマンスを改善 翻訳に関して トルコ語と簡体字中国語の翻訳について改善・追加・訂正 2D,3Dモデル等 新規の鎧"Northern Lamellar Shoulders"を追加 新規の鎧"Plated Helmet"を追加 密猟者などの中立パーティーにバナーを割り当て 全てのNPCの顔を見直し、非対称性を減少、誇張な表現を抑制、文化的に適切で魅力的な表現型(形質・姿形)を作成 何人かの諸侯や貴婦人の顔をより文化に適した見た目に更新 マップ“sea_bandit_a”、 ”battle_terrain_p”、 “battle_terrain_020”、 “battle_terrain_029”と“battle_terrain_030”のnav meshを更新。この更新により意図しない水中での戦いやNPCの逃走行動が改善されます。 マップ“Aserai_town_a”での市民がいる場面に関連する修正 マップ“Aserai_town_b”での市民がいる場面に関連する修正 マップ“Empire_town_j”での攻城戦に関する修正と季節に対する改善 マップ“Khuzait_town_004”での攻城戦に関する修正と視覚効果の改善 マップ“Aserai_castle_002”での攻城戦に関する修正 マップ“Vlandia_castle_005a”での攻城戦に関する修正 マップ“Sturgia_castle_003”での攻城戦に関する修正 マップ“Khuzait_castle_002”での攻城戦に関する修正 夜間での照明量を調整 野戦での視覚効果を修正 草原地帯での冬季関連の問題を修正 屋外メッシュでの冬季関連の問題を解決 盗賊のアジトのプレハブにローポリの木のメッシュを使用 一部の場面でキャラクターが生成される場所を修正 Aseraiエリアで季節に起因する問題を修正 Battaniaのアリーナで生成ポイントが互いに近すぎる問題を修正 Aseraiの村のいくつかの場面の問題を修正 Vlandia城の部品の、狭間胸壁の物理エンジンの問題を修正 帝国の諸侯の間での照明の問題を修正 Battaniaの城壁での物理エンジンの問題を修正 Sturgiaの城のゲートハウスでUVの問題を修正 森の盗賊アジトで戦闘を開始する時のエラーを修正 雪の効果をリファイン 以下のヘルメットでヒゲが交差してしまう問題を修正“-western_plated_helmet” “Empire_guarded_lord_helmet” “Nordic sloven armour”の3Dボーンを修正 衣服のクリッピング問題を修正 一部のテクスチャと3Dメッシュを置き換え キャラクタークリエイションにおいて以下を更新衣服 ポーズの見直し 顔のアニメーション 照明効果 肌のシェーダー スペキュラテクスチャのチャンネル ディフューズテクスチャ ヒゲ/タトゥーの素材アルファ値とカラー キャンペーンマップについて イベントに参加しているパーティーは移動しなくなり、これによりマップ上での足音の問題が修正されます。 オーディオに関して キャンペーン用の音楽が次々と連続で再生されてしまう問題を修正 UIに関して インベントリの利益に関連したトレードのパークを実装 クラフティング、交渉、セーブとロード、募兵、ボードゲーム、攻城戦におけるUIの微調整と修正 “No Saddle”をインベントリ内で表示 ヒーローユニットの顔がはっきり見えるように、ポートレート写真から兜を削除 運搬用マウントと速度用マウントのアイコンをインベントリ内マウントのツールチップパネルに追加 トルコ語の翻訳で文字「ğ」の字間を修正 交渉で提案アイテムが不可視となっていた問題を修正 名前入力でスペースや数字が入力が可能となるよう変更 インベントリの装備品スロットでヒントが2つ表示される問題を修正 キャラクターのtraits(特徴)をテキストからアイコンに変更 アイテムの基本情報を示すツールチップを実装し、トーナメントの商品の基本情報が見られるようなりました。 パーティ作成時の通知を単に"Busy"とするものから、"Busy with an issue"か"Busy with a quest"もしくは"Busy with a common area"と忙しい理由を説明するものに置き換えます。 attribute(属性)とフォーカスポイントのツールチップを修正し、正しい数値を反映するよう修正 ランチャーでMODをソート・移動できる機能を実装 メニューの"Resume Game"を"Saved Games"に変更 ゲーム内エンサイクロペディアのクランのページにminor faction(小勢力)の項目を追加 マップバーの丸い通知にツールチップを追加 新しいパーク用アイコンを追加 一部のアイコンとバナーアイコンがUIと一致していなかったバナーの外見上のエラーを修正 野戦と攻城戦に関して 自動戦闘で取得できる経験値は手動戦闘よりも多くもらえないよう変更 森の盗賊アジトの中に失踪したパトロールの生成位置を追加。これにより森の盗賊アジトのミッションが正常に開けるようになりました。 戦闘AIに関して NPCのAIクオリティが、キャラクターのレベルではなく、現在取得しているの武器スキルに応じて決定されるようになりました。 射手が弾薬切れ時に発生していた防御リング(?)に関連した戦術バグを修正 キャラバン/村人との戦闘で、キャラクター処理レベルで予期せぬ挙動を引き起こす可能性がある問題を修正 騎兵がすぐ隣にいる敵を攻撃する際に、スイング可能な武器を持っているとお互いが旋回し続けて攻撃できなくなっていた問題を修正 戦闘指揮者が死亡した際に、護衛の兵士が稀に動きを止めてしまう問題を修正 騎乗したキャラクターの敵位置の計算を向上させ、突きをより正確に狙えるようにしました。 キャラクターがAIの動作不良のために正しく移動できない問題を修正。 一部Sea BanditのAIの問題を修正 戦闘AIの難易度を通常に設定した場合、キャラクターの攻撃頻度が減少します。 攻撃準備期間を保持する機能が追加され、近接戦闘スキルに結び付けられました。これにより戦闘スキルの低いAIキャラクターの戦いが勇猛果敢にならなくなります。(AIキャラクターは構えてから攻撃するまでにしばらくの間待機するようになります)※意訳 キャラクター成長システムに関して Lv1のキャラクターはスキルポイント120でスタート 高スキルレベル習得に必要な必要経験値が減少 兵士が簡単にアップグレードされるよう変更 Wandererの得意分野以外のスキル値を減少、レベルアップしやすくします。 Wandererの年齢とスキル値におおよその相関を持たせます。 王国と外交に関して “Everything Has a Price”のパークが有効となってる場合に、交渉時に領地がマイナスの値とみなされてしまうバグを修正 AIがプレイヤークランに代わって王国の決定を提案してしまう稀なバグを修正 経済とトレードに関して 鎧の価格を変更し、高tierのブーツとガントレットの価格を増加 遠距離用武器の価格を再調整 クエストに関して クエストで起こる問題の3分の1を見直し、セリフや説得を改善:特に“Family Feud”クエストと“Spy Party”クエストに関して大きな変更を実施 その他に関して バナーや盾のアイコンが表示されなかった問題を修正 "Imperial Legionary"の装備を更新 Sturgia兵科の装備を更新 キャラバンマスターの装備にバリエーションを追加 兵士からドロップする兜にバリエーションを追加 兵士ツリーとステータスを色々と修正 各種装備品の防御値を外観に合うように変更し、勢力別に鎧のバリエーションを追加 マウント用の馬鎧や馬具の防御値をを外観に合うように変更 鞍を付けずに馬に乗ると最大速度と操作性に10%のペナルティを適用 重いアイテム(リンゴかご等)を持っているNPCエージェントが、特定のエージェントの元へ連れて行ってもらうように頼んでも(アイテムを持ったまま)走らなくなりました。 ビジュアルの明るさレベルをプレイヤーの好みに合わせて調整できる"Exposure Compensation"(露出補正)オプションを追加 不具合となっていた街の鍛冶工房キャラクター用アイテムを修正 一部の文法上の間違いやスペルミスを修正 プレイヤーキャラクターが不可視となるバグを修正 キャラクターが何も装備せずに生成されてしまう原因となっていたバグを修正 マルチプレイ アニメーションに関して 騎兵の待機アニメーションが一部異なっていた問題を修正 騎兵が攻撃成功後に防御アニメーションで動けなくなってしまう稀な問題を修正 オーディオに関して マルチプレイ用に音声スパムフィルタを実装 デザインとバランスに関して ダメージ割込みのしきい値を5に設定 ヘッドショットの刺突ダメージ倍率が1.7から2.0に上昇 マップに関して Harbour of Ovskマップのバグを修正 Castle of Fen Altaiのバグ修正と改善チームバランス調整として一部の生成場所を再調整。マップの雰囲気を変更 破壊可能な壁がダメージを受けた時のパーティクル効果の処理を追加 その他に関して マルチプレイ中のスローモーションと一時停止のチートを無効化 パフォーマンスに関して 衝撃音の帯域幅を減少 サーバーとネットワークに関して サーバーを改善 シングル・マルチ両方に関連する内容 クラッシュに関して AIが遠距離武器を持っていない場合に、離れた敵に対して攻撃力の高い武器を探して使おうとする処理が行われていました。この武器選択処理中に一部の装備品がクラッシュを引き起こす問題を修正しました。 パフォーマンスに関して サウンドシステムのパフォーマンスを改善 マルチコアCPUのパフォーマンスを大幅に改善 お使いのCPUのコア数に応じて音源の最大数を選択するようにします。最近のCPUを使用してる場合、この設定を増やすことができます。また、新規にvery lowオプション(64bit用)を追加しました。 その他パフォーマンスの改善を実施 オーディオに関して UIサウンドを他のUIイベントにより中断されないよう変更 クラフト武器の衝突音に“投擲”判定を追加(Throwing Axes等) バリスタの再装填サウンドを修正 大きな音の可聴領域を変更 Vlandiaの場面がエコーを伴って開始される問題を修正 戦闘AIに関して 遠距離攻撃ユニットの偏差射撃処理を改善 遠距離攻撃ユニットはマウントや他の敵対オブジェクトの3Dボーンをターゲット出来るようになっています。このターゲティング処理中にエラーを引き起こす条件を修正しました。 “Hold Fire”命令実行後、AIの武器選択処理において優先度の変更を行います。この変更では、近接攻撃モードに変更可能な投擲武器を選択する優先度が低くなります。 その他に関して コントローラーの振動を無効化するオプションを追加
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マイア エルセ ミラ +設定 名前:ラ・マイア (Maia) 年令/性別:見た目は16、17歳/女性 職業:……? (データは盗賊) 人種:魔族 【能力値】 基本:武勇02 機敏05 精神02 精霊の羽根飾りで機敏に+1 射撃:武勇02 機敏11 精神02 防御:武勇02 機敏07 精神02 身躱し 能力(※機敏による防御時、1ゾロを6ゾロとできる) HP:20 【スキル】 常備:射撃攻撃 二刀流 飛行 ペット 消費:変身 軽わざ 隠密 急所狙い 装備品:<身躱し><乱れ撃ち> 【装備品】 射撃武器:機械式連射弩×2 鎧:ゴシックロリータのワンピース(妖精族の衣相当) 装飾品:ヘッドドレス(精霊の羽根飾り相当) 技能書:魔力の源の角(火の魔法書+1相当)「キレハ秘伝書」 【所持品】 フレーバー:白いパラソル 消耗品等:上等な傷薬 記念品:リアン(ヘルハウンドの子供) ルクの羽根 ヒナの羽毛 【ユニークアイテム】 [黄金のこんぺいとう] 日持ちする美味しい料理 [ライト・カード] 買価100G 光の術の封入された札。使用すると強い光を放つ、使用者が消すか、4時間経過するまで明かりは消えない。 魔法で作られた暗闇も照らす事が出来、対抗判定を要求されるような強い暗闇の場合、補正値3で対抗判定を振ることが出来る。 便利なカード、普通の明かりよりも値が張るが、魔法の暗闇も見通せる、カードが発行するため、カードを懐に閉まっていると効果が無い [水] 傷に塗ってから10分経つと、1d6程HPが回復する。しかし、若干気分が高揚する作用があり、集中力が散漫になる、 (服用後、一場面ほどは精神判定に-1のペナルティがつきそう。普通の市場で売却は出来ないが、冒険者とかには売れるかも[時価]薬師の人達に売りつけるなら、500Gほど [惚れ薬] 小瓶の半分も飲ませれば効果は出る。全部飲ませれば魔術的な魅了と同じくらいの効果は出る。 普通に飲ませれば飲んだ後最初に目にした人間に惚れる。髪の毛とかの体の一部でも混ぜておけばその本人に惚れる。 常温保存、高温多湿を避けて保存しましょう [炎の弾丸] 2000G 使用すると、射撃の属性に、「炎」を追加する。効果は1場面続く。 攻撃判定の出目が6ゾロ以外のゾロ目だった場合、消費する。 他の弾丸とは重複しない使用にターンは消費しない。効果のキャンセルも可能 [名付けの書] この世の一握りの物のみだが、名前を付けるという事が可能になる。一回使うと込められた魔力を失う。売ると5000G [女神の衣] 売価5,000 防御0 火・風・地+3 精霊の加護を受けた衣。透き通った風の色をしている。手触りは絹よりもなめらかで、柔らか [星界幻影のメモ] 売値4000G 《星界幻影》魔法陣を描き、常に魔力を供給することで星界の幻影を移すことが出来る、言ってしまえばぷらねたりうむ [天命コイン] 所持金:15863G 24100C 商品券2枚 外見:オレンジ色のショートカットに赤色の瞳。黒いゴスロリ服に身を包んでいて、 見た目“だけ”は上品でおとなしそうに見えます。 豪勢なヘッドドレスや服に隠れていますが、耳の上辺りに小さな角と背中に小さな翼があり、 変身した際にはそれらが大きくなります。 (角は山羊のように捩れた角で、翼は蝙蝠のような皮翼です) 設定:自分ではクールな知性派で深謀遠慮ができるつもりですが、 浅はかでキレやすくお金にもがめついまるで正反対の性格です。 上機嫌なときとそうでないときの差が激しくて、 さっきまで落ち着いた物腰で人を見下したような態度を取っていたかと思えば、 急にヒステリックにやかましくわめきちらしたりと、一緒にいるとかなり疲れそうな人です。 でも基本的にはお人よし。 備考:200年近く生きている魔族ですが、獣人の中の稀少種族である竜の一族の生まれだとか、 竜人族の高貴な血筋だとか、魔導師の実験で色々な動物を合成されたキメラだとか、 その時々によって言うことが違います。 元々はかなり高位の存在で、性格は邪悪極まりなく、 見た目も下品なほど色気のある大人の女性のものでしたが、 ある英雄と戦った際にその力の大半を封印されて、性格もやや丸く、 外見も少女のようになってしまいました。 元の自分に戻るために封印を破る方法を探しながら各地を放浪して 人間の冒険者たちと共に冒険をしています。 SSキャンペーン第一話で子犬(実はヘルハウンドの子供)を拾って飼っており、 人目がないところではベタベタに可愛がっています。 【参加理由】 このアタシを差し置いて世界を滅ぼすとかフザけたこと言ってんジャないワヨ 名前:ミラグロス・カレスティア (Milagros) 年令/性別:24歳/女性 職業:元海兵(剣士) 人種:シバ人 【能力値】 基本:武勇04 機敏04 精神01 近接:武勇05 機敏05 精神01 急所狙い時、最終ダメージ+1 射撃:武勇04 機敏06 精神01 攻撃判定のダイスが6ゾロ以外のゾロ目の場合、作動しない 防御:武勇06 機敏05 精神05 防御/火+2 射撃+1 HP 20 【スキル】 常備:射撃攻撃 船乗り 消費:急所狙い 鉄壁 【装備品】 近接武器:銃撃剣 射撃武器:試作銃 盾:ルーンの楯 鎧:階級章のない水兵服(緋色の長衣相当) 装飾品:エンバーの護符のネックレス 技能書:アクアマリンのピアス(水の魔法書+1相当)(0G) 【所持品】 フレーバー 消耗品等 上等な傷薬 雷の鏑矢×2 記念品 【ユニークアイテム】 [スナイピング・バレット] 500G 消耗品、使用することで射撃攻撃を行った時、その攻撃のダイス目が11でもクリティカルが出るようにする [雷の鏑矢] 消費アイテム 市場価格2,000G 使用すると、射撃の属性に「雷」を追加する。効果は1場面続く。攻撃判定の出目が6ゾロ以外のゾロ目だった場合、消費する。 [イルカのぬいぐるみ] 買値15000G ふかふかでかわいいベットで抱いて寝ても良し尻尾の部分を持って殴っても良し 武器 鎚(両手)打属性 攻撃補正無し 武勇射撃可 射撃スキル必須 投げても何度でも空中を泳いで戻ってくる 必殺技使用時のみ武勇+4の武器として扱われる 所持金 11433G (累計93808G) 500G分の商品券×2 -400G 外見:艶やかな黒髪をおかっぱに切り揃えています。吊り上った切れ長の目で瞳の色は深い緑色。 体型は長身(175cmぐらい)でスレンダー。赤地に白のラインが入った水兵服で、同色のタイトなスカート。 膝までの白いロングブーツと腿の辺りまでの黒いストッキングを着用しています。 設定:父はイシヤ海軍の将軍であり、自身も海軍に入隊。血筋の確かさに実力も裏打ちされて、 女性ながら若くして船を任されるなどエリートコースを順風満帆に歩んでいました。 …あのときまでは。 代替わりして勢力が落ちたという情報を得て討伐に出た海賊に手酷い敗北を味あわされて、 船にも乗員にも多大な損害を与えられて以降、与えられる任務、 与えられる任務すべてうまくいかず、海軍での彼女の信用はどんどん落ちていき、 ついには船を降ろされ閑職に回されることに。 そんな現状に納得できない彼女は名誉挽回のため、転落の発端となった海賊を 自らの手で捕らえるべく海軍を除隊して、今は陸に上がっているという噂のその海賊を追う旅に出た。 備考:海賊に敗北をして以降、運気が低下したのかドジっ子属性持ちになったようで、 道を歩けば転ぶ、踏む、落ちる、ぶつかるetc...色々と愉快な目に遭っている。 本人はいたって真面目なので、結構落ち込んだり悩んだりしているらしい。 お嬢様育ちでプライドが高く、ドジっ子を笑われたりバカにされたりするとすぐに拗ねる。 あまり冒険者の生活は合わないらしく、苦労しているようだ。 くすぐったがりで特に脇は弱いらしい。 大航海時代4というゲームのマリア・ホアメイ・リーというキャラが外見のイメージらしいよ! 【参加理由】 迷宮の話を聞いたとき、彼女はこの周辺にいては危ないと思い、急ぎ荷物をまとめて町を出ようと決意する。 そして数時間後…なぜか彼女は迷宮の中で迷っていた。 名前:エルセ (Else) 年令/性別:21歳/女性 職業:殺人鬼(闘士) 人種:ラクセン人 【能力値】 基本:武勇07 機敏01 精神01 自由振り分け 近接:武勇09 機敏02 精神01 防御:武勇07 機敏01 精神04 HP 20 【スキル】 常備: 消費:魔力付与 連続行動 連続行動 転移魔法 不屈 【装備品】 武器:大ばさみ (25000G) 武勇攻撃+2/機敏攻撃+1 切属性 ちょっきん:攻撃判定時に1ゾロ以外のゾロ目が出た場合、 ヨロイ割り と同様に相手の防具を一つ無効化できる 鎧:ボンデージ服(妖精族の戦衣相当) (25000G) 精神防御+3 「隠密」の看破に抵抗+1 忍び足などに+1 装飾品: 技能書:無の魔法書+1相当 (0G) 【所持品】 フレーバー ちょっと人には見せられない記念の品 消耗品等 記念品 盗賊の長剣(匠の剣相当) 所持金 44405G (累計108405G) 外見:プラチナブロンドのストレートなロングヘアーで、瞳の色は赤茶系。それなりに整った顔立ちをしており、 いつも穏やかそうな表情と言動を心がけていますが、同類の人種には目の奥に狂気の光を宿していることが見て取れます。 普段の服装は落ち着いた目立たないものですが、彼女自身が生業と呼ぶ行為の際には、ブラックレザーのボンデージ服で 目の粗い網タイツを着用。上から襟部分に白いファーの付いたブラックのコートを羽織ります。 設定:最近ホームに流れてきた素性の良く分からない女性。出身はヴァラコール王国だが、 近頃こちらの方が景気が良いと聞いておこぼれに預かろうと流れてきたので、 割の良い仕事があったら紹介して欲しい。けど身体を売るのは勘弁ねというのが本人の弁。 正体は滝の都で通り魔殺人を繰り返したシリアルキラーで、霧の晩に多く出没したことから、 霧裂き魔“ミスト・ザ・リッパー”と呼ばれている。周辺に捜査の手が伸びてきたことを感じたため国外に逃亡。 近頃人の出入りが激しいホームでしばらくの間、冒険者のふりをして潜伏するつもりでいる。 名乗っているエルセは偽名であり、本名はエステル・ハンナマリ。 【参加理由】 もうすぐ世界が終わるかもしれないというならば、それまでに一人でも多くの血を身体に感じたい。 あわよくばそのうちの何人かは自分の手で…。 ヘルクス ロゼ フォルクマール +設定 名前:ヘルクス(Helxus) 年令/性別:男/16歳 職業:芸人 人種:ラクセン人 能力値:武勇1 機敏5 精神4 楽器の演奏がうまくなる+1 機敏+1(NEW!! 攻撃力(楽器時):武勇1 機敏5 精神7 攻撃/精神(音) 攻撃力(鋼糸時):武勇1 機敏7 精神4 攻撃/切 攻撃/精神(雷+1) 絞殺紐…首を守れる防具以外を無視。首を守れる防具のボーナスは2倍になる 「急所狙い」使用:達成値+2 防御力:武勇1 機敏5 精神5 防御/音+1 HP:20 スキル:急所狙い 投射魔法 芸能 軽業 手業早業 魔術知識 フラウの歌 経験点:5(25) 英雄点:8 装備品: 【武器】 ■黒塗りのギター(名匠の楽器相当20,000G) 属性/音 精神攻撃+3 【武器】 ■高伝導体鋼糸(ギャロット相当15000G) 属性/切 機敏攻撃+2 絞殺紐 【鎧】 ■楽師のカシュクール 5,000G 精神防御+1 防御/音+1 【魔法書】 ■内蔵式魔力高速精製機構(魔法書:雷+1相当 0G) ■暗器の扱いの記憶(「手品教本」相当 15,000G) ■楽譜状に偽装された「魔術師の技能書」(5,000G) ■氷の城で見つけた「みんなのうた5」(5,000G) 所持品: 【常備品】 トキィ渡りの剣 ナイトアーマー 【消耗品】 聖水 【使用済】 霊薬(5,000G) 【フレーバー】 ギターケース 楽器整備用品 所持金:28,997G 設定: ギターケースを背負い街から街へ渡り歩く、旅の演奏家(ギタリスト)。 吟遊詩人の真似事や、依頼されてギターを弾いたりして路銀を稼いでいる。 背負ったギターはとある匠が生涯を掛けて作り上げた呪われた作品。 掻き鳴らし歌を唄う事で、歌詞に描かれた事象を呼び起こす事が出来る。 フルネームはヘルクス・サベリア。「雷の埋葬」を意味する言葉を家名に掲げている。 経歴は殆ど不明、人を殺す事に対して常人とは違う思考の仕方をしており、 必要とあらば味方であろうが自分であろうが、容赦無く切り捨てる事が出来る冷徹な一面も持つ。 特定の条件下で敵の生死を考慮しない場合に限り、本来の武器である鋼糸を持ち出す。 言動や動き、言葉の端に見え隠れするその思想は、決して悪人とは言い切れない。 しかし、何故かその言動に「嘘臭さ」や「作り物めいた感じ」を覚えさせる。 自らを軽視する言動。飄々としつつもその実、無感動に行動するその心。 それらはまるで人形を連想させる。しかし、そんな彼も人との触れ合いで徐々に人間味を帯びている。 ……と思いたい。未だに作り物めいた笑いを浮かべるが。 【参加理由】 彼にとっては世界の終焉は正直どうでも良い。既に存在意義を失くしている人形には関係の無い話だ。 そう呟き、彼は人知れず街を去るつもりだった。…だが、その戦いに参加する顔ぶれの中に、見知った二人の人間の姿があった。 …何故日常に住まう彼女があの死地に向かう愚連隊の中にいる?…何故あの男は彼女が争乱とは無縁の存在だという事を知って居るのに、彼女を止めようとしない? 分からない解らないワカラナイ。しかし、このままでは駄目だ。駄目だダメだだめだ。 制御の手を離れた殺戮人形が、今、再び動き出す 名前:フォルクマール・ホーエンハイム(Folkmar) 年令/性別:20歳/男性 職業:錬金術師(賢者相当) 人種:ラクセン人(自由振り分け) 能力値:武勇1 機敏1 精神8 知識判定 調合 使用:達成値+2 攻撃力:武勇1 機敏1 精神9 攻撃/精神(無) 弱点看破 防御力:武勇1 機敏1 精神8 HP:20 【スキル】 ■消費:不屈 トラップ 百科事典 ■装備: 弱点看破 調合 社交界知識 魔物知識 防御を固める 憂い祓い 経験点:11(26) 英雄点:22 装備品: 【武器】 ■錬成した危険物入り試験管(賢者の小杖相当 15000G) 属性/魔 精神攻撃+1 【鎧】 ■魔術処理コート 【装飾品】 ■銀のチェーン 【魔法書】 ■錬金術の技術(魔術書:無相当 0G) ■錬金術の研究手帳(魔術書:無相当 0G) ■「錬金術の書」(技能書:10,000G) ■「貴族の技能書」(技能書:5,000G) ■「賢者の技能書」(技能書:15,000G) ■使い捨て技能書「戦士教本1」(0G) ■使い捨て技能書「魂と悪霊」(0G) 所持品: 【常備品】 調合道具(5,000G) 【消耗品】 祝福された布*1(500G) 聖木(500G)*1 銀(500G)*1 金(1000G)*2 鉄(100G)*1 毒腺(50G)*2 緑光黴(50G)*3 布地*6(100G)*6 染料(100G)*8 カブラ苔(50G)*2 木材*1(100G) 「刺繍のあれこれ」(500G) 【フレーバー】 革張りの手提げ鞄 予言の言葉 所持金:26,952G 設定: 若干長い黒い髪に金色の瞳と伊達メガネ、魔術による保存細工を施したコートのさまざまな所に試験管を挿して隠し持ち、 錬金術を効率よく行う自作の道具を納めた、革張りの手提げ鞄を持ち歩いています。 「最も新しい宮廷魔導師の家系」「成り上がりの詐欺師の貴族」 「学院外名誉教授の工房」「魔導師の法を知らぬ野蛮な者の家系」 と呼ばれる、ネス公国の貴族、魔導師一族ホーエンハイム家の長男。 「魔剣の主」と呼ばれたホーエンハイム一族の開祖である元宮廷魔術師を祖父に、 「百魔を従える王」と呼ばれるホーエンハイム現頭首を父に持つ。 錬金術を得意とし、様々な物を作るのを得意とする。 当然、長男故に本来なら家督を継ぐべき者なのだが、 血統書付きの魔導師家系に生まれながら魔術に関する才覚が絶望的に皆無という、 致命的現実が発覚。家督を継ぐ権利を事実上剥奪されている。 本来は優しいのだが、評判の余り宜しく無い成り上がり貴族特有の人間関係で、 表面上はかなりグレている。しかしメッキな為、ちょっと切っ掛けが有れば直ぐに剥がれる。 身内に優しく、外敵に厳しい普通のヒト。 【参加理由】 フォルクマール・ホーエンハイムという人間にとって、ラクセンとは自分の祖国である。 勘当された身なれど、その心にはノブレス・オブリージュ……と言うのは上等過ぎるだろうが、それでも、自分の家族が住む国が好きだし、自分の仲間が暮らす国も好きだ。 まぁ、実際はノブレス・オブリージュもクソ喰らえな単純な理由である。 「身内の悲しむ顔は見たくない。皆の日常を脅かす輩は爆殺するに限る。」 悲しきかな、彼は生れは貴族であったとしても、その考え方は一般人のそれだ。 家族を愛し、隣人と笑い合い、後輩を苦笑しつつも面倒を見、敵からはせめて隣や背中にいる者だけでも守ろうとする。 簡単な事である。だから彼は時代錯誤の阿呆にくれてやる特別デカイ爆弾を作り始めた。 名前:ロゼ(Roze) 年令/性別:18歳/男性 職業:魔術師(賢者の数値) 人種:半魔(魔族) 能力値:武勇2 機敏1 精神6 魅了判定+2 攻撃力:武勇6 機敏1 精神8 防御力:武勇3 機敏3 精神6 耐性/切・斬+2 射+1 聖無効 HP:20 スキル:鉄腕 投射魔法 詠唱 範囲魔法 変身 変装 必殺技 急所狙い 連続行動 不屈 魔力付与 吸血鬼の呪文 死の空気 経験点:32(112) 英雄点:90(104) 称号の証*3 バリア1解除 装備品: 【武器】 ■魔炎の儀式剣(ルーンの剣相当 50,000G) 属性/切 武勇攻撃+2 精神攻撃+2 【盾】 ■黒い真銀糸製マント(匠の円楯相当 5,000G) 機敏防御+1 耐性/切・斬+2 射+1 【鎧】 ■魔術強化ローブ(洒落者のダブレット相当 10,000G) 武勇防御+1 機敏防御+1 魅了判定+2 【装飾品】 ■変身器(壊):バックル型 ■炎竜の指輪 炎攻撃+1 炎に対する耐性+1 水に対する耐性-3 対竜属性の攻撃が効く様になる 【魔法書】 ■魔の血族(魔術書:闇相当 0G) ■灼炎の遺産(魔術書:火相当 0G) ■死者の書・上(技能書;30,000G) 吸血鬼の呪文 ■死者の書・中(技能書;40,000G) 死の空気 所持品: 【常備品】 質実堅固な手鏡(200G) 【消耗品】 トルキタの花×1(500G) 牛生肉×8 【フレーバー】 研究手帳 生親の形見のロケット 赤薔薇の栞 白薔薇の栞 魔法陣の書かれたページ片 灼炎の遺産と呼ばれる魔術研究書 上質な葡萄酒 【ユニーク】 カンツェットの花弁(精神を落ちつける作用があり、魔術の薬品等にも良く使われる品。使用する場合、5分間の集中で精神系の判定を+1可能。一枚500G) 氷の魔法石(使用すると精神値3で範囲魔法。消耗品。 売値2,000G) 所持金: 48,726G 500G商品券×6 15,800C 設定: 星の学院一の変態と有名な魔導師に弟子として育てられた魔術師。 剣術や徒手格闘術を操り、近接戦でも引けを足らない異端の武闘派魔術師。 育ての親でもある師匠との抗争に打ち勝つべく、遺跡に眠る古の魔法を求めて冒険者となってホームに滞在している。 とある事件から、自分が純粋な人間では無くシバ人と魔族とのハーフである事を知り、 専用の魔導器を使い、異形の鎧を身に纏った仮面の戦士という一面を持つ様になった。 体質と才覚と努力によって洗練された、炎と闇の魔術の行使が得意。 近況: とある依頼から実に三ヶ月もの時間、冒険者仲間の前に姿を現さなかったロゼ。 そして、帰って来た彼は変わってしまっていた。 振れるモノ全てを焼き尽くさんと燃えていた、その瞳に宿っていた炎は幻の様に掻き消え、 自信に満ち溢れた気迫は見る影も無い。 何かに脅える様になってしまった彼は、何処へ向かうのだろうか…… 【参加理由】 厳密に言うと、少年に参加理由は存在していない。何故なら、そもそも少年は現在の事態に気が付いていないからだ。 だが、流石に少年も異常事態に気が付かなかった訳ではない。徐々に消える冒険者仲間、閑散とした街、“ナニカ”が起こって居るのには気が付いていた。 しかし、現在自分の事でも精一杯なまでに弱った少年の精神には其処までしか思い至れなかった。 そして、少年は今日も機械的に遺跡に潜る。ただ、今日はあの人が集まっている遺跡にしよう。少年はそう思った…… ……自分が不抜けている間に、大事なモノが失われようとしているのも知らずに。 レゾル ホプルス +設定 レゾル(Resol) 年齢:22 性別:男性 職業:神官 人種:シバ人 基本値:武勇4 機敏1 精神6 攻撃力:武勇5 機敏1 精神8 武勇:打 精神:闇(+1)・聖 防御力:武勇4 機敏1 精神7 HP:20 スキル:治癒魔法×2 再生魔法×2 幻覚 結界魔法 装備スキル:応急処置 治療術 再生術 再生の力場 神官の信用 天啓 憂い祓い 武器:夜見録『死霊を溶かす霧の章』(武具辞典相当) 装飾品:神官のローブ(治癒魔法+1) 闇の指輪(闇攻撃+1) 霊視力メガネ(未装備・霊が見えるようになる。かわいいピンクフレーム) 冥銭の欠片(未装備・戦闘不能するときと、不屈再生などで回復するたびに6G入る) ジュエル:ラグトーリン(セッション中に1度、幻覚を回避扱いで使用可能) 属性:『優しい闇の章』(聖・闇) 技能書:「聖医の書 上・中」「神官の技能書」『現世と忘却の運び屋の章』(聖医下相当)「魂と悪霊」 所持品:鏡 宝石 「傀儡の書」のスクロール トルキタの花相当のサバクリネンソウ 記念品:書き写した呪いの言葉(フレーバー) 経験点:13/77(英雄点44 バリア1突破) 所持金:35169G 外見:身長は平均並み。深緑の髪でちょこちょこ肩にかかる 肌色は薄い。深紫のローブに黒い平靴 祈祷中はフードを被る。 明るい橙の瞳を持つが常に死んだ伏し目、生来 設定 大したきっかけはないが漠然と死に興味・畏敬の念を抱いているミスリディオ神官。 死相の出ていそうな陰湿な見た目だが、あくまで見た目だけで性格は温厚。 暗めだが常識人の範疇。人の話を聞くのが好きなタイプ。 基本的に相手を不快にさせる反応は取らない抑圧型だが限度は有る。 現在も墓地に通っては酒場で依頼を待つ日々を送っている。 ※参加理由 とにかく死地と聞いたらじっとしてはいられなかったらしい 明確な理由は分かりかねているのだが一歩引いた姿勢なので補欠組 ホプルス(Hoplus) 年齢:19 性別:男性 職業:暗殺者志望(盗賊相当) 人種:ホビット 基本値:武勇1 機敏8 精神1 攻撃力:武勇1 機敏13 精神1 打・突:射 急所狙い達成値+2 6ゾロ以外のゾロ目はファンブル 防御力:武勇1 機敏9 精神1 HP:22(生命の秘薬1つ使用) スキル 二刀流 射撃 隠密 回避 軽業 装備スキル: 武器:騎士の短銃(刺客の銃相当) 試作銃 装飾品:ケープ(遊牧民の服相当) 特殊加工ゴーグル(精霊の髪飾り相当) 所持品:バレットケース(属性付加の弾丸の所持上限+5)炎の弾丸 オレンジ(果物) 記念品:トモダチのあかし(ケサランパサランを召喚できる) 傀儡人の頭 フレーバー:自作の子笛 経験点 0/20(英雄点23) 所持金:5512G 外見 見た目は二次性徴前の少年といったところ。 耳が少しだけ尖っているのが唯一明確な違いだが それもゴーグルと飛行帽っぽいものを被っているので見えない。 赤錆色の髪の茶眼。茶色のジャケット、動きやすいズボンにショートブーツと 田舎人の面影は残されていないが村の民族衣装のケープだけはジャケットの下に身につけている。 口調:オレお前 ~さん~先輩呼び捨て リアクションがうっとうしい 設定 ペリアンとは離れた、ネス領土の辺境の村で育ったホビット。 とある憧れの暗殺者の女性を探して旅に出たが 当面は冒険心に負けてホルムで依頼巡りをしている。 好奇心旺盛の傍ら、種族特徴のビビリも見せる。 無知ゆえに愚かで馬鹿だがきっと成長の余地はあ…る……? ※参加理由 伝説の存在を目指しているのに、再会もできずにこんなことがあってたまるか、 そう自分を奮い立たせ世界の命運をかけた迷宮に乗り込んだ→5秒後絶叫 レアン イグナシオ サリナ +設定 名前:レアン・セラディアス 年齢/性別:23歳/女性 職業:騎士 人種:シバ人 能力値_:武勇5 機敏2 精神6 [経験点で精神値+2・機敏値+1・武勇値+1/精神(聖・雷))] 攻撃(槍):武勇7 機敏4 精神6 [突(銀)/突撃:ダメージ+1] 攻撃(剣):武勇8 機敏2 精神6 [切(銀・聖)/精神(聖)+1] 防御__:武勇8 機敏3 精神6 [斬・鞭+2 打+1 雷-1 耐性/雷1/2] HP:20 スキル:魅了 騎乗 鉄腕 突撃 鉄壁 ペット 自己犠牲 必殺技 鉄壁 死者祓い 騎士の誉れ 挑発 盾かざし 瞬間防御 所持金:13834G 15190C 商品券500G*5 装備品: 白銀の騎士槍 【機敏攻+2 突(銀) 突撃:ダメージ+1】 獣の楯 【武勇・機敏防+1 防御/打+2】 騎士の板金鎧 【武勇防+2 防御/斬・鞭+2・打-1・雷-1】 祝福を受けた小手 【金色の小手相当 耐性/雷=1/2】 「神罰の書 上 」 「騎士の技能書」 「ある軍曹の回顧録」 「アルソンの自叙伝」 「機動軍事訓練術」(ユニーク) 【技能:《瞬間防御》 敵の攻撃を受ける直前のタイミングで鉄壁を即時使用しても構わない、 そしてその鉄壁は次の自分の手番の直前に解除される】 ハァルの守護印【聖・雷】 所持品:果物*3 チョコレート*1 赤薔薇*2 白薔薇*2 薔薇の花の砂糖漬け 銀の剣 【武勇攻+1 切(銀・聖) 攻撃/精神(聖)+1】 黒薔薇*2 【毒やスタン、氷などを治すことは無いが、疫病などを簡単に治療することができる。一輪に付き一人分。】 ライトカード*2 【光の術の封入された札。使用すると強い光を放つ。 使用者が消すか、4時間経過するまで明かりは消えない。 魔法で作られた暗闇も照らす事が出来、対抗判定を要求されるような強い暗闇の場合、 補正値3で対抗判定を振ることが出来る。ゴドー1陣にて】 勿忘草の琥珀 【《大事な人との約束の証。魔力が込められており、大事な人と所持者を霊的につなぐ。 また、込められた魔力により所持者を守り、傷の治りを早める》 休憩でのHP回復の速度が2倍になる、ミラルダとの念話が行える(要するに携帯電話)。物事の忘却に耐性ができる。 忘れたくない人、事柄を二つ設定しそれらをどんな魔法的、科学的な記憶への攻撃からも守る。】 設定 女性至上主義な元神殿騎士。現冒険者。 見た目にそれと判断が付かない上、本名の女性名を名乗らなかったり、 日ごろの言動などから察するに本人は男性扱いを望んでいる様子。 「便利なこともある」との考えからして、自分の女性性を嫌っている訳ではないのだが。 「武者修行」との名目のもと、路銀稼ぎや遺跡への興味などでホームに滞在していたが、 いろいろあって闇の魔術を行使するに至ったため、けじめとして神殿に置いていた籍を返上した。 が、ハァル信仰は相変わらず。 遠くに過ごす大事な人が心配だったり、古い知り合いが周りをウロウロしていたりはするが、おおむね平穏な生活。 参加理由 何かが起こり、それについて協力を要請されたのならば、手を貸さないわけがない。 さらにそれが「世界の危機」ならば、参加しない選択肢を選ぶ方にこそ大きな理由が必要になる。 【ペット】 名前:マルキシュア 種類 :歩行型/軍馬 能力値:武勇2 機敏2 精神2 (経験点で機敏値+1・精神値+1) 攻撃値:武勇2 機敏2 精神2 防御値:武勇3 機敏3 精神2 HP:15 スキル:回避(技能訓練による) 装備品:軍馬鎧 【武勇・機敏防+1/歩行型のみ装備可】 設定 気性の荒い黒馬。乗り手の技量を察することが出来る程度には賢いようだ。 元は巻き込まれた事件で敵方の盗賊が乗っていたものだが、なんだかんだで連れ帰ってしまった。 名前:イグナシオ(Ignacio) 年齢/性別:27歳/男性 職業:神官 人種:魔族 能力値:武勇3 機敏1 精神5 [治癒魔法+1] 攻撃値:武勇5 機敏1 精神7 [切 精神(闇)+1] 防御値:武勇3 機敏1 精神6 HP:20 スキル:霊的視力 飛行 治癒魔法*2 投射魔法 再生魔法 連続行動 詠唱 吸血鬼の呪文 所持金:8480G 4000C 商品券500G*4 装備品: ルーンの剣 【攻撃/武・精+2 切】 バックラー 神官のローブ(黒) 【防御/精神+1 治癒魔法+1】 フードつきの外套 ミルドラ神の守護印[精神(闇)+1] 所持品:儀式用短剣 ロープ(8/10) フック スクロール 複合詠唱 *1 謎の小袋(ただの日用品入れ) ランタンセット(突182) メトセラ教の布教パンフ(よく燃える/公22) 食料、チョーク(公27) 設定 マルディリア地方出身のミルドラ神官で、おもに信仰をささげる穏健派。 ミルドラ崇拝を広めたいと思いながら、主様にささげても(社会的に)大丈夫そうな人間を探していたりもする。 なにやら大河神殿関係者にフルボッコされた過去があるらしく、トラウマになっている。 物言いはわりとイヤミっぽい。 外見については、肩までの黒髪に黒い瞳、服装も黒尽くめ。 よく見ると耳が尖ってたり犬歯が鋭かったり蝙蝠系の羽根があったり。な感じ。 参加理由 そんな、生き物居なくなったら主様が困るじゃないですかー。 あわよくば僕が世界を救う一団の末席あたりにいて、その感謝なんかを主様に贈る事ができれば幸いですね。 名前:サリナ(Sarina) 年齢/性別:19歳/女性 職業:銃士(数値的には剣士) 人種:ラクセン人 能力値_:武勇4 機敏5 精神1 (精神[聖・炎] 経験点にて機敏値+1) 攻撃(剣):武勇7 機敏5 精神1 (切・武勇での射撃可(要:「射撃」) 炎の攻撃力+1) 攻撃(銃):武勇7 機敏7 精神1 (射[突・打]・突 攻撃/射(機敏のみ)+1 炎の攻撃力+1) 防御値_:武勇4 機敏6 精神1 (身躱し:機敏防御時、1ゾロを6ゾロとできる 炎耐性+1 水耐性-3 竜耐性の攻撃が効くようになる) HP:20 スキル:鉄腕 射撃 必殺技 家事 不屈 高等剣術 所持金:5074G 2000C 商品券*2 装備品: マスケット銃 【銃剣相当 攻撃/武勇+1・機敏+2 射(突・打)/突 両手武器】 クラレットのダブレット 【妖精族の衣相当 防御/機敏+1 攻撃/射(機敏のみ)+1 身躱し能力】 ダルフィンさんからお預かりした「ディアーナの手記」 【「達人の書」相当】 赤竜の指輪 【アクセサリー。炎の攻撃力+1、炎に対する耐性+1、水に対する耐性-3、 竜耐性の攻撃が効くようになる。/色の迷宮第2陣】 羽根付き帽子 銀刺繍のマント ラーヤの守護印(聖・火) 所持品:解毒薬*1 ロープ(7/10) 武器の手入れ用具各種 母親手製のクラレット色レースハンカチ 短剣 水筒 革鞄 竜の鱗 水晶細工の天球時計 調理器具 小麦粉*5 果物*7 風羽根の剣 【攻撃/武勇+1 切 武勇での射撃可(要:「射撃」)】 ショットガン・バレット 【消耗品、使用することで射撃属性攻撃で近接範囲に範囲攻撃を行える】 クラッシュ・バレット 【消耗品、使用することで相手の耐性を無視する達成値+1の射撃攻撃が出来る、ただし弱点も無視してしまう】 クイックショット・バレット*4 【消耗品、これを使っての射撃攻撃を宣言した時、1d6+1回、自分の機敏攻撃値の三分の一(切りあげ)での攻撃が行える。 攻撃した回数だけこの弾丸を消費する、所持しているこの弾丸より多い回数の攻撃はできない。】 設定 冒険者であった亡祖父や父の話に憧れて、自身も同じ道を行くことにした少女。 両親の反対にはあったが、半ば家を飛び出す形でホーム(ホルム)へとやってきた。 いくつか依頼をこなして、多少は冒険者生活に慣れてきた様子。 携える武器は臥せっていた頃の祖父が用意してくれたマスケット銃と剣。 得意技は甘いりんごの選定。信仰はラーヤ。 参加理由 大事な人や親しい人、見知った顔、今その場に居る人、居ない人、どうなってしまうのだろうと喪失の恐怖は覚えますが、 「大陸の全生命の危機」に際して、冒険者として協力を要請されたのならば内心がどうあれ馳せ参じます。 アーミット ベルノア +設定 名前 アーミット(armit)PL u 年齢 覚えてないが成人はしている 職業 闘士 人種 小妖精 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 5 3 1 攻撃力 9 4 1 防御力 6 4 3 火+2 HP 20 スキル 常備 飛行 鉄腕 消費 突撃 突撃 不屈 応援 魔力付与 変身 経験点 4(54)英雄点:11バリア1突破 参加回 突発1.2.18,32,72 公式5 33回 SSセッション1回3回 装備品 武器 千枚通し@グレイブ相当、宝石@ラストハンド 鎧 緋色の長衣 15000G 1 0 2 防御/火+2br()羽根帽子 5000G 防御/機敏+1 所持品 消耗品 霊薬*1 上等な傷薬*3 果物*3 蘇生薬*1 聖水*1 治療薬2 オハラパン くじ引きストライク(1d10-1d6回復 はどうけん かまいたち(技能書 記念品 愛の日誌(バイブル)カブトムシの角、ラブラブポエム 組長の「愛」色紙サイン入り オウミにブローチにしてもらった宝石(気持ちよく晴れた空色 ユニークアイテム』 『空に嫌われる石』 装飾品 飛行状態から地上への近接攻撃時に必殺技、突撃を使用すると+2のボーナス さらにダメージ半減のペナルティを受けない ダメージの半分を自分も受け更にそのセッションでは飛行スキルを使用できなくなる 所持金 11931G 1600c 累計所持金 95930G 外見 身長12センチほどでトンボのような羽が生えている 髪:明るい赤~ピンク。ふわふわ。 クロイツ帽子風の緑の帽子を購入しました 名前 ベルノア/クインテット PL u 年齢 ? 性別 見た目雄 職業 ??(自由選択) 人種 魔族 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 4 4 1 攻撃力 5 5 1 防御力 7 5 3 HP 20 スキル 常備 自己犠牲 射撃 消費 回避 変身 魔力付与 経験点 1(21) 英雄点 2 参加回 ランジョン、蘭ジョン 装備品 武器 魔狩人の十字架 010 (切:射・銀)1 1 0 (切:銀) 必殺技、突撃、急所狙い、隠密からの攻撃、 その他GMが認めた攻撃に聖属性を追加できる 盾 匠の騎士楯 2 0 0(防御/突+2・射+1) 鎧 常闇のローブ1 0 2(防御/聖+2) 技能書 「アルソンの自叙伝」(一万) 装飾品 エルフの靴 5000G 防御/機敏+1 所持品 石盤(絶対の忠誠を誓わせることが出来れば、相手を封印して使役できる石板、 ノダチが所有している時のみベルノアを呼び出し可能、普段は中にはいっている) リンゴ2こ ライト・カード一枚(4時間てらせる) 所持金 9949 累計所持金 71036 外見 鎧でがちがち フルメイル 剥くと黒髪で浅黒い肌の人が、何故か下は執事服 動くと黒い陰が少し滲む ブォンブォン 口調 一人称 私(わたくし) 三人称 ~様 備考 棒読み 設定 ノダチに召喚された悪魔 ノダチはたんに使い魔として召喚したが 魔王を導く役目を背負った悪魔であるため ベルノア自体がノダチの軍資金等色々と算段をたてているようだが ノダチは基本的に関与していない ノダチの従者と名乗る 礼儀正しく真面目 自分なりの世界の見方が確立して来た模様 ソーニャ ユリーシャ 霜月 神楽 +設定 名前:ソーニャ・ノルシュテイン Sonya Norshteyn 年令/性別:16歳/女性 職業:神官 人種:シバ 能力値:武勇4 機敏1 精神4 攻撃力:武勇9 機敏1 精神4 防御力:武勇5 機敏3 精神4 [射+1/雷+1] スキル:転移魔法 転移魔法 鉄腕 経験点:0 英雄点:0 装備品 【武器】 ■真銀の剣(200) 【盾】 ■ミスリルバックラー(020射撃+1) 【鎧】 ■アークフィア神官服(日輪国の服相当 攻武+1) 【装飾品】 ■ 【技能書】 ■神官の技能書(神官の信用・天啓) 【魔法書】 ■(魔術書:水相当 0G) ■(魔術書:聖相当 0G) 所持品: 【常備品】六分儀 羅針盤 【消耗品】 【フレーバー】 世界地図(過去に立ち寄った神殿の場所に印) アークフィアの聖印(監察官の証) 設定: 透きとおるような金髪に蒼い瞳の少女。 凛とした声と立ち振る舞いは神官のお手本と言われるほど 愛想はあまりよくないが非礼ではないので、逆におとなしく可憐なイメージを与える 白を基調にした神官服の胸元に聖印を模したネックレス 「邪悪なる者よ…女神の大いなる慈悲をもって救いましょう… 」 [神殿の目のとなる者] 各地のアークフィア神殿を巡礼し、裏で神官を監視する監察官 教義に絶対であり、神官や教徒が神の名を汚すことを許さない 旅の中で現実と教義の矛盾を知り葛藤することも多い… 名前:ユリーシャ・グレーフェンベルク Eureshya Graefenberg 年令/性別:16歳/女性 職業:神官 人種:シバ 能力値:武勇1 機敏1 精神7 攻撃力:武勇1 機敏1 精神8 (精神・聖+1) 防御力:武勇1 機敏1 精神8 HP:20 スキル:治癒魔法 治癒魔法 祈り(応援) 経験点:0 英雄点:0 装備品 【武器】 ■聖女の御手(祝福の杖相当)「治癒魔法」使用:達成値+1D6 10000G 【盾】 ■なし 【鎧】 ■ 【装飾品】 ■ 【技能書】 ■「聖医の書 上」 HP1D6回復 5分必要 10000G ■「聖医の書 中」「治癒魔法」+4 応急手当 +2 20000G 【魔法書】 ■(魔術書:聖+1 0G) ■(魔術書:聖+1 0G) 所持品: 【常備品】 【消耗品】 応急手当キット×2 所持金 8000 【フレーバー】 茶色の鞄(大量の小瓶・謎の医療器具・お風呂セット・ティーセット) 応急手当キット入りのポシェット 治癒魔法(単) 1d6+25 治癒魔法(複) 1d6+11 応急手当 1d6+2 キット使用 治癒魔法(単) 1d6+32 治癒魔法(複) 1d6+18 外観 淡い金髪ショートカットに栗色の瞳、白い肌に華奢な体つきの少女 触れたものを癒すといわれる奇跡の手をもつ お茶とお菓子とお風呂が大好き、茶目っ気が多くつかみどころがない性格 攻撃演出 指先で触れた場所を中心に二重反転魔方陣が出現、回転縮小し臨界に達したら拡散する感じ 設定 シバの有力な高司祭の家に生まれ、幼いころから神学を勉強していた 治癒魔法で多くの人を助けること望み、また自分に課せられた義務と感じている 一方で神の名を使った華美絢爛な典礼を嫌い、両親との関係もあまりよくない 東アークフィア聖教会ではソーニャのルームメイト、模範生であるべく無理を重ねる彼女を心配していた 参加理由「ソーニャが来るならもちろん私も参加いたしますわ♪」 名前:霜月 神楽 年令/性別:26歳/男性 職業:浪人 人種:東夷 能力値:武勇7 機敏1 精神1 攻撃力:武勇13 機敏2 精神1 (防具無視+斬+切+銀の2d6+13) 防御力:武勇7 機敏1 精神1 HP:20 スキル:鉄腕 二刀流 心眼(霊的視力) 経験点:0 英雄点:0 装備品 【武器】斬鉄剣 真銀の剣 【鎧】ボロボロの着物(フレーバー) 【装飾品】ボロボロの笠(フレーバー) 【技能書】そんなものは無いw 【魔法書】 ■(魔術書:水相当 0G) ■(魔術書:水相当 0G) 所持品: 【常備品】 【消耗品】 【フレーバー】空っぽの財布 空っぽの酒瓶 自己流派の免許皆伝書 外観 ぼさぼさ頭におんぼろ着物、どう見ても無一文な残念浪人 祖にして野だが卑にあらず、悪党は切っても良いもんだと本気で思ってる 「まっ、まて!飛び道具とは卑怯でござろう!」 設定 腕は立つものの名門流派の目録も無いのでは仕官先は無いとあきらめて大陸に渡ってきた素浪人 武士の面子なんぞどこ吹く風、一宿一飯の恩返しで揉め事に首を突っ込むのが得意 報酬に釣られて悪党一派の仲間入りもすることもあるが… 空腹に耐え切れずお供え物やよくわからん実を食べてお腹を壊すことがよくある 参加理由「酒も食い物も好きなだけいいってんだ、ずいぶんと気前のいい親分さんだねこりゃ、ひっく」
https://w.atwiki.jp/taigamonogatari/pages/1030.html
名簿 クロイツ ノダチ ホーツマスク +設定 ■クロイツ(kreuz) 年齢 26 /性別 男 /職業 旅人(市民) /人種 シバ人 能力値 武勇 機敏 精神 備考//公式55の経験・英雄点未計算 基本値 4 4 4 攻撃力 5 4 6 精神/聖+1 防御力 5 5 6 切・斬+2 防御/闇+2 HP 20 スキル 常備 ペット/自己犠牲/射撃 消費 魔力付与*2/転移魔法/治癒魔法/人徳/連続行動/幻覚魔法/商談/必殺技 経験点 19(169)※10点貯金箱使用 / 英雄点 87(バリア2突破) ●装備品 武器 【赤の剣】(「エンハンスソード」相当のそうそふのつるぎ/英雄点による強化済み) 30000G+20000 1 0 2 切 装備者が「魔力付与」の効果下にある場合、武器の能力を「2/2/2」として扱う ※古代において赤魔道士たちが帯びたという剣 盾 匠の円楯 5000G 0 1 0 防御/切・斬+2 服 賢人のトーガ相当の赤のダブレット 15000G 1 0 2 防御/闇+2 装飾品 ・『魔道具ザイン』 聖なる指輪(精神攻撃力/聖+1) ●技能書・魔法書 ・赤の魔術書(聖+闇) 付与魔術師の奥義書 旅人の技能書 風来技能 「神罰の書 上」相当の木製の聖印 10000G 死者祓い 「神罰の書 中」 20000G 聖雨 「神罰の書 下」 40000G 神意の降臨 聖絶の剣 「アルソンの自叙伝」相当の古い日誌 10000G 盾かざし 「まどわしの衣」 20000G 目くらまし 「戦士教本 1」 10000G 防御を固める 「死者の書 上」 30000G 吸血鬼の呪文 「上級魔術の書」 15000G 上級魔法 「陣形書:地」 非売品 「傀儡の書」 10000G 幻のしもべ ●所持品 非消費 潤いの宝玉:水を無尽蔵に生み出すことのできる宝玉 灼熱の宝珠;灼熱の宝玉(念じる事で炎を噴き出す宝玉 赤い指輪(火ダメ1/2)・バリア発生装置 魔法紙の束:マジックカードや魔術の札を作る時の媒体となる、売ると1000Gで売れそう 緑からもらったマジカルドロップ ●消耗品 ・怪しい睡眠薬・上等な傷薬*2・ミーアクックの札・ロープ(9/10)・石ころ*1(日の光の術式) 紫色の延命薬液(売却値1500G) 戦闘不能をHP1で回復する。戦闘中も使用可。これによって復活したPCはその後1日間、全能力値-1 のペナルティを負う。 このペナルティは万能薬や病払いによって回復可能。塗ってもいいし飲んでもいいが、味は保障しない。 魔力の薬α 2000G(飲み干す事で一場面の間攻撃魔法以外の精神判定に+4の効果) 解毒薬*1・小人の薬 ●食料 ・生肉*9 ・チョコレート*2 ・チョコレート相当の飴(一袋)*1 素材 ・緑光黴*2 ・祝福された布・宝石 ●フレーバー インク・ペン・手帖・古代のキーホルダー・古代都市のペナント・書きかけの「赤の戦術書」・赤い羽根帽子・皮の鞄・薄い本 所持金 20675 5200C 累計所持金 283440 外見 すすけた赤いダブレット、赤い羽根帽子を纏った優男。常に微笑みを絶やさず、余裕の構えを崩さない。 一般人から見れば丁寧な物腰と気品に説得力を感じるが、冒険者からはおおむね「なんだかうさんくさい」男。 設定 相手に合わせて戦術を変え、その刃を挫く事を得意とする魔法剣士。放浪する旅人、観光客。 性格もよく言えば柔軟で応用が利き、悪く言えば馴れ馴れしくいい加減。柔和で落ち着いている雰囲気もあるが、軽薄な印象を与える事もある。 息を吐くようにウソをつき、冗談や軽口で真意を見せないことも多いが、本来の質としては人間好きであり、案外情熱的でもある。 吸血鬼の卿以降、以前と表面的な態度は変わらないが、確かに心境的な変化はあるらしく、感傷的な面を覗かせることも増えている。 ●世界が滅びるから?キャシアスを倒すため?その気持ちがまったくないとは言えないが、 今回クロイツが参加を決めたのはそういった理由ではなさそうだ。 ----------- 名前 グリード タイプ 元ガーディアン(歩行型) /種類 グラトニー・ブック 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 5 2 2 攻撃力 6 2 2 防御力 7 3 2 HP 15 スキル 常備 なし 消費 なし 経験点 20(65) 装備品 武器 鋭い牙 5000G 攻撃/武+1(属性:切) 防具 進化したブックカバー(厚い毛皮相当)5000G 防御/武+1 飾り枠の背表紙 (軍馬鎧相当) 5000G 防御/武・機+1 取得スキル 【魔力付与】【百貨辞典】 技能訓練 <必殺技> □名前 ノダチ 年齢 ? /性別 男性 /職業 ネクロマンサー(賢者) /人種 魔族(元荒野人) 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 1 1 8 攻撃力 1 1 11 (闇+4) 防御力 2 1 10 闇以外の属性魔法に-1 HP 20 スキル 常備 投射魔法/自己犠牲/飛行 / 消費 治癒魔法/召喚魔法/再生魔法/魅了/回避/資産 経験点 0(65)(GM経験点21) / 英雄点 47 (バリア1突破) ●装備品 武器(両手) 老樹の杖 35000G 0 0 3 盾 なし 鎧 よれよれの黒衣相当の常闇のローブ 装飾品 黒瑪瑙の指輪(闇属性精神攻撃に+2 その他の属性に対する防御に-1)売価4000G 闇の指輪 10000G 攻撃/精神(闇)+1 ●技能書 魔法書 なにかの皮でできた書物(闇+1) 「死者の書 上」 30000G 吸血鬼の呪文 「アルソンの自叙伝」 10000G 盾かざし 「大工の息子の志」 30000G におうだち 技能《ワードオブゴドー》 効果:1セッションに1度だけ使用可能、攻撃スキルの使用宣言後、 相手の行動(これはダイスロールではなく、相手の防御スキルの使用の有無である) を見た後にスキルの使用を取り消すことが出来る、しかしそれに伴ってダイスのふり直しは発生しない、 取り消せる攻撃スキルは一つである。 ●所持品 非消費 調合道具(調合に+2) 「魂食みの剣」売値10000 片手剣 呪われた武器 武勇攻撃+2 機敏攻撃+1 <魂を食らう> この剣を使用して相手に攻撃をして、ダメージを10点以上与えた際、次の効果を選んで発揮することができる。 1.与えたダメージの二分の一を自分のHPとして回復することが出来る。 2.ダメージを与えた相手をスタン状態にする。 回避、カウンター等で攻撃を回避された際や、攻撃の判定が1ゾロだった場合、自分のHPを1d6点剣に食われる。 ●消耗品 ・突発用解毒薬 ・応急セット ・簡易呪縛印・青 ・上等な傷薬 ぼろぼろの札:売値100G 防御/斬+1を得る札。一回で破れる サモニングカード 裁縫術:《風鳴りのマント》 フレーバー ぼろぼろの本 一昔前の羽根ペン 羊皮紙の束 あやしいランタン あやしい油 なんかあやしい小袋 素材 クルカの葉 銀 染料 宝石 祝福された布*2 布地*2 聖なる骨 燃える羽根 竜の肉 生肉 記念品 突発43:リュンクスの子供 首ポロ:クリーピングコインのはいった瓶 見捨てられた村;眼球の入った瓶 /水竜の眼球 牢獄;等身大人形(礼服男)質感も人間、どうみても人間、むしろ死体、傷をつければ血のようなものすら流れる精巧な人形 所持金 6436 累計所持金 175103 外見 黒髪長髪、切れ長の目に深い闇を宿す、黒衣を引きずる男。美形。あやしい。 肌の色は浅黒く、荒野人の面影をのこしている。声や見た目からは二十代後半から三十代の印象を受けるが年齢不詳。 設定 元はミルドラを奉る荒野人の一人、墓守であり医師であり神官であった男。 贄をもとめたミルドラの事件により人としての命を失い、魔として狭間を彷徨う者となる。 しばらくの間は己の性質に従い、死と悪意を集める時を過ごしていたが、記憶を徐々に取り戻し、ミルドラと袂を分かつ。 現在も無作為に時を過ごし、虚ろに人々を眺めているが、以前よりは口数が多くなった、と感じる向きもあるようだ。 召喚生物 黒塊(4/4/4) 足の六本ある獣、双頭の蛇、巨大な百足などの地を這う物。 寄り代の無い闇の塊、質量のある影。様々な形をとるが自我は同じであり、エネルギー体に近い。 ●滅び、死、終末、それを望む声、それに抗う声。 結末がどうであろうとも、その行く先に、いつもと変わらず、普段通りに、ただ興味を示し、 それをただその目で確かめるために彼は死地へ赴く。 ■ホーツマスク(Hortz) 年齢 34 /性別 男 /職業 元盗賊 /人種 多分シバ(出生不明) 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 2 7 2 精霊の羽根飾り分含む 攻撃力 1 11 2 突・打 盗み+2 急所狙い+2 防御力 5 7 3 火+3 HP 20 スキル 常備 二刀流/サバイバル 消費 隠密/盗み/盗み/カウンター/連続行動 経験点 0(55)(GM経験点6) 英雄点 22 ●装備品 武器 刺客の銃 25000G 0 2 0 射(突・打) 「急所狙い」使用:達成値+2 ※ニッチな趣味の小人族の力作。小型で簡単に隠し持てる回転式拳銃 追加武器 盗賊の短剣相当のカスタムパーツ 20000G -1 2 0 突 「急所狙い」使用:達成値+1「盗み」使用+2 鎧 サラマンダーレザー 30000G 3 0 1 防御/火+3 装飾品 ダウジングロッド相当の目星 精霊の羽根飾り 20000G 機敏+1 ●技能書 ・木彫りのお守り(火・風の魔法書相当) 密偵の技能書 市場知識 物品鑑定 「柳の秘術」 10000G カウンター強化 「カウンター」スキルが2/3で成功するようになる ●所持品 消耗品 上等な傷薬 サンダーボルト・カード 買価5000G 雷撃の術の封入された札、使用すると精神6での雷属性投射魔法か、 精神5での雷属性範囲魔法が行える、消耗品、装備による補正は付かない、売価は1250G 劣化の酷い対悪魔札*2(100G*1 悪魔,魔神,魔族が触れた場合、精神3で聖&闇属性の単体近接攻撃を与える。消耗品) 薫り高き年代物葡萄酒 売価3000G 香り高い素晴らしい酒 飲むとスキルが一つ回復するが、1場面の間全判定に-2のペナルティがかかる 天命コイン*1 ・ロープ(6/10)・フック・銀の矢相当の銀の弾丸・古代の銅貨(50*3) ●素材 祝福された布 フレーバー 皮の眼帯 櫛 鑑 ほくち箱 小型のナイフ 粘土 ランタン 所持金 33439 累計所持金 169153 外見 ターバンと裾の長い上着、ゆったりしたズボン。ぼさぼさの黒髪、焼けた肌には無数の傷が散っている。 右目には眼帯、左腕はほとんどコートのポケットにつっこみっぱなし。 左手の薬指と小指は食いちぎられたように失われている。 設定 盗賊あがりの冒険者。粗野で下品。気ままで快楽主義者、小賢しい。 母親は荒野人、父親はおそらくシバ人だが誰かはわからない。 あまり物に執着せず、無頓着にその日暮らしをする男。 正しい名はホー・ツマスク、ホーは風、ツマスクは炎と災厄を指す。共に音から成る、古い荒野の言葉。 彼個人の名というよりは盗賊としての名。 ●今回の事件で本当に世界がどうこうなるとはあまり考えていない。 危険であることは理解しているので、うまく立ち回って巨額という話の報酬を手にするつもりでいる。 キャスバル アーシュラ イリーナ +設定 名前:キャスバル 人種:シバ人 年齢:3X 能力値:武勇3 機敏3 精神3 (攻撃3/4/6)(防御4/4/4) 相性:攻撃属性/音 防御/音+1 HP:20 スキル:芸能 隠密 百科事典 ペット(コンイロ)ペット(AIR-2 Dear-2) 所持金・装備品: 名匠の楽器 楽師のカシュクール緑 黒塗りの短刀+1 羽根帽子 ガードリング フック付きロープ10 マトック10 魂の貯金箱 「詩人の技能書」 「スタッカートの譜」 ずた袋(ランプ 油 お面 羊皮紙三メートル 羽ペン インク ) ユニークアイテム:マジカルドロップ 達人の釣り竿 売価1,000 釣りの際に使用すると、判定に+2される。壊れない。 上等な傷薬 解毒剤 自爆カード 生肉 ジュエル【リドレスアイ】最大HPを4消費し、3回復 設定: ただの一般人……だったのだがいつの間にか世界を救おうと頑張るようになったシュピールマン 屁理屈とその場のノリで行動する無茶無謀な性格のハッピーエンド至上主義者 冒険者業をこなす傍ら、世界を救うための“結社”を設立しようと模索中 普段は広場で弾き語りを行っているが、人気のほどは【お察しください】 最近、シェイドという名前の古代人(見た目少年)と同居し始めた。 ジュエル【リドレスアイ】の影響で、肌の露出した部分がちょっとひび割れており、若干肌の色も青白くなってきている。 ペット 名前 :コンイロ HP :10 能力値:武勇1 機敏2(防御4) 精神1(攻撃時2) 装備 :鷹匠の胸当て スキル:合唱訓練 念話 高い知性 ペット(仮) 名前 :エア(AIR-2 Dear-2) HP : 能力値:武勇3 機敏1 精神3 装備 : スキル:射撃 飛行 応急処置 資産 所持品:高い指輪 緑人形 名前:イリーナ・オッズ 職業:闘士 人種:巨人族 年齢:97 性別:女性 能力値:武勇8 機敏1 精神1 (攻撃10/0/-1)(防御10/2/0) 相性:打撃に弱い敵に、さらに攻撃+2 固い敵として扱う ※隠密・盗賊的行動にペナルティ-2 HP:20 スキル:鉄腕 威圧 突撃 所持金・装備品:0G 巨大な鉄柱(ドワーフハンマー二万) 匠の板金鎧(三万) 設定: 身の丈三メートルを超す白髪の巨人お婆ちゃん 元傭兵 女で一つで育てた愛息子が小妖精と結婚した際、よくある嫁姑問題で喧嘩して人里へやってきた ホームの町近辺で森林破壊しながら猪と格闘していたところ、魔物と間違われて騎士にひっ捕えられる その後色々あって解放されたが、たまに森で暴れているためいい迷惑。 自分より遥かに小さい人間が冒険者として活動しているのを見て昔の血が滾り、現在遺跡荒らしとして好評活動中 名前:アーシュラ(Ursula) 職業:闘士 人種:魔族 年齢:10 性別:女性 能力値:武勇6 機敏1 精神2 ATK(12/1/-2)DEF(10/4/-2) 相性:攻撃属性/打撃 防御/魔法に対して-4 魔法属性を一切持たない攻撃に対して+2 HP:20 スキル:必殺技 水中行動 船乗り 変身 鉄腕 所持金・装備品:8595G 竜神の拳 オーガメイル スポーツブラ ジャージ(下) アヒル型防水サイフ 小麦粉か何か(HP永久に-1 そのセッション中全能力+1 依存性あるかも) 手乗りトーテム人形三段 金のイルカイヤリング(片方) ユウヘイ サウィル イズモ +設定 名前 ユウヘイ・ノガミ(Yuhei) PL joss ◆Xr5H9Q.EGg 年齢 19 性別 男 職業 市民 人種 東夷 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 4 4 4 攻撃力 3 5 4 防御力 6 5 5 HP 20 スキル 常備 家事 消費 隠密 応援 資産 経験点 1(41)うち10点GM経験点 (英雄点23 装備品 武器 ちくわ 盾 ルーンの盾相当の(お鍋のふた) 鎧 上等な革鎧相当の(ウェイターの服) 装飾品 なし 技能書 聖医の書 上 火と水の魔法書相当の「料理人の心」 所持品 非消費 調理道具 消耗品 魚 野菜 生肉 小麦粉 鶏肉 卵 べとべと 各5個ずつ フレーバー 七包丁・鳳凰天舞・死 記念品 ちくわの銅像(公式33回でアーミットさんが作ってくれました) 所持金 47425G 累計所持金 117725G 名前 サウィル(Sawil) 年齢 16歳 性別 男 職業 狩人 人種 荒野人 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 1 10+1 1 攻撃力 1 16 1 防御力 1 12 1 カタールの防御補正 HP 20 スキル 消費 急所狙い 軽業 スタン攻撃 必殺技 自己犠牲 不屈 二刀流 経験点 0(85) (英雄点87(うち11点は悪名。異名「ディアガドの悪魔」バリア1.2解除)) 装備品 武器 【骨の猟犬】(「カタール」相当の「一族伝来の狩剣」を英雄点ルールで専用化したもの。機敏攻撃力+1) 虎王の拳相当の『世界一速いジャブの打ち方学』 装飾品 「精霊の羽根飾り」相当の「誓約の腕輪」 消耗品 霧の巨人の血 解毒薬 技能書 密偵の技能書 達人の書 「巧妙なる剣術」アルソンの自叙伝相当の「周りに気を配れる人の3つの法則」 所持品 フレーバー 卸し金 記念品 銅のメダル(エキシビジョンマッチ:魔将テオル撃破記念) 特殊:予言の言葉 所持金 5114G(スティさんに4000G貸してましたが返ってきました。今度はアイラ―ヴィータさんに4000G貸しました。お金貸すの好きなのかもしれません) 3875C 累計所持金 161114G 備考 パレーネさんから2500Gで宝石購入 突発33回にて、ドロップ品のポーションをもらったのでお金を払った。 名前 イズモ・フォルボット PL じょずす 年齢 20 性別 男 職業 剣士 人種 東夷 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 7 1 1 攻撃力 12 1 1 なぎはらいに+1 防御力 7 3 2 HP 20 スキル 常備 鉄腕 消費 人徳 薙ぎ払い スタン攻撃 new 必殺技 経験点 7(27) 参加回 ハンドアウト 「ネス公国蛮勇記」1回目 公式30回 突発第36回 突発177回 装備品 武器 「鬼丸」相当の「大刀『大鉄』」 鎧 かぶき者の戦装束 所持品 フレーバー 家紋入りの徳利 かざぐるま 所持金 37625G 累計所持金 74625G ダルフィン ディア デイジー +設定 名前:ダルフィン( Dalphin ) 28歳/男/闘士/シバ人 基本値:3/8/1 攻撃力(靴)3/8/2 ※武機/打 精神/空 攻撃力(銃)3/12/2 ※機/射突打 精神/空 ※急所狙い+2 防御力:3/9/1 ※忍び足、操船、ロープワーク、登攀、天候予測、統率+2、群衆に対する説得や扇動+1 ※状態異常に耐性+2、高所からの落下防御+5 ※船上では味方全員の精神防御+1 スキル:軽わざ/射撃/連続行動/船乗り/サバイバル/隠密/霊的視力/急所狙い/回避/必殺技/自己犠牲/ペット/騎乗 <乱れ撃ち><高等剣術><必中斬撃><盾かざし><水上生活知識><統率力> ユニーク技能:<トルネード> 1日に1回、精神-2で空属性の精神攻撃を行い、対象は好きな能力値で防御する。 3以上のダメージを与えた場合、対象をダメージの1/3(切り捨て)m上空に吹き飛ばす。 対象は自分の手番に落下し、それまでは飛行中でない味方からの支援を受けられない。 GMの判断によっては、落下のダメージも与える。「投射魔法」可、「範囲魔法」可、「詠唱」可。 所持金:40,598G/10,000C/商品券×1 経験点:10 (140) 英雄点:90+印20 所持品 ○ロープ(9/10)○フック×2 ○香水<ベルガモット> ○ふらんさんのぽららぽ×2 ○妖精の焼き菓子×1、梨(果物)、生肉×4、べとべと×1 ○トカゲの糞×4、上質な鉄×2、人面石の欠片×1、油×1、竜鋼×1、毛皮×2 ○バレットポーチ …所持している弾丸が消耗品枠を圧迫しなくなる ○銀の弾丸×1○冷気の弾丸×1○黒の真弾×1(銀の弾丸の闇版) ○クラッシュ・バレット×1○クイックショット・バレット×6○麻酔弾×1 記念品: ○本「水で戻す発酵食品 vol.23」 …ポララポで戦闘不能回復時、HPの回復量+1。重複あり ○火蛇薬酒 …一場面の間攻撃ダイスが3個、防御ダイスが1個 ○無明の宝珠 …光を吸収し半径20mくらいを、どんな明るさからでも新月の夜くらいまで暗くできる。真昼間程度の明るさで吸い続けたら十分もせずに電池切れしそう。闇を当てると溜めこんだ光が外に出て行き、再利用可能に ○キャンプ用品 …熱い所でも普通に寝られる ○子供用傷薬 ※公39 …1d6+1回復 甘い。 ○虹色のビー玉×1 ※公47 … 消耗品。戦闘不能時、HPが-1までなら、HP1で戦闘不能をなかったことにできる。 装備品: ○短銃※長銃相当 ○宝石「カスピアン」 …「船乗り」を所持している場合、船上での戦いで味方全員の精神防御に+1される ○ソウルイーター …装備中の装備品につけられる 重さを持たない不思議な石で 自分のスキルを一つ選び、セッション中指定した好きなスキルと置き換えを行う事ができるが置き換えられたスキルは消失してしまうので注意。装備中、手に入る経験値は二分の一(端数切捨) ○衝撃吸収靴(ユニーク) …格闘具(両足)0/0/0 打。忍び足補正+2、高所からの落下防御+5 ○もと船長のコート※遊牧民の服相当 ○背中の刺青※精霊の羽根飾り相当 ○海蛇が刻まれた護符的ナイフ※魔法書(空×2)相当 ○思い出の品 ○手になじんだ動き ※キレハ秘伝書、巧妙なる剣術、達人の書、アルソンの自叙伝、熟練船乗りの技能書、指揮官の技能書相当 非装備の装備品: ○『ペットといつでも一緒紐』 …ペットが対になる首輪を装備しているとき効果を発揮 ○マーメイドリング… ※1セッションに3分、水中で呼吸ができ不自由なく動くことが可能になる。水耐性+1 ○破界の結晶※突発118-? … 武勇攻撃使用時1mだけ空間を越えて攻撃できる。スキル使用不可、セッション中一回のみ ○ライオンハート(陰) 両手剣 斬 2/1/0『旗印の剣』 一セッションに一回、一ターンの間の味方の手番を任意の人数だけ放棄させ、手番を放棄した味方の人数だけ攻撃力に+1補正を加える事が出来る。「必殺技」・ 高等剣術 ・ 上級魔法 ・ 必中斬撃 可 フレーバー: 古い星図、途切れた海図、りんご、ヒカリゴケを集めたビン、銃の整備用具、ダーツ数本などなど ○シガレット ○謎のメモ ○ちりめん細工のリボン ○竜の鱗 ○竜の牙と骨 ○金の懐中時計 設定: 船をなくした海賊の船長。イシヤでは指名手配されていたりしなかったり。体術+短銃でくるくる戦う。 船ゲットしましたので、ひそかに船員スカウト中。 名前:アニラス( Aniras ) 飛行型乗騎/風のワイバーン HP:12 基本値 1/4/4 攻撃力 1/4/- 防御力 1/4/4 経験点: 2 (52+20) スキル: 飛行/変身/魔力付与/<回避>×2 装備品: 装飾品●『飼い主といつでも一緒首輪』※突発118-12 …飼い主が紐を装備しているとき効果を発揮する ペットの位置が飼い主にわかる、飼い主の位置がペットにわかる、ペットの元へ飼い主が転移とかも可能 非装備○技能訓練<射撃> 設定: とある迷宮に巣食っていたワイバーン。面白がってダルフィンが持ち帰ってきた。 最近、姿をかえるすべを得たらしい。人間の姿でうろうろしたりもするようです。 しかし基本的に人間嫌いゆえ、興味のないことはガン無視でつーん、ぷい ■2キャラ目! 名前:ディア ( Dear ) 年齢/性別:17歳/女の子 職業/人種:市民/ラクセン人 基本値 3/3/3 ※商談+1 攻撃値 4/4/5 ※特殊射程:長柄 / 武機:打 / 精:火 防御値 4/4/4 ※射+1 / 火属性無効 スキル: 家事/霊的視力/応援/結界魔法/商談/治癒魔法 <応急手当><アシスト> 経験点: 2 ( 32 ) 装備品: 武器 ●正義のおたま ※正義のそろばん相当 宝石●タネローン ※「結界魔法」を無視して*移動*できる 盾 ●おなべのふた ※竜鱗盾相当 結界魔法の応用に成功し、魔力でコーティングしてみました。 火に強くなったみたい 鎧 ○母の手縫いのいっちょうら 魔法書●炎の指輪 ※魔法書(炎×2)相当 技能書●聖医の書 上 技能書●戦術書2 所持品: ●真銀の料理道具(3,000G) ●上質な傷薬×2 ●爆弾×1 ●小麦粉(100G)×10 ●卵(100G)×4 ●生肉(100G)×5 ●野菜(100G)×4 ●果物(100G)×4 ●チョコレート(100G)×9 ●カブラ苔×3 ●聖なる骨 ●布地×1 記念品: 本「ドロップキックについて」※公式19 出目金のでめちゃん※お祭り グルグル回る熊の置物※突発47 フレーバー: 学校の教科書(治癒魔法入門編) 家族の写真 三角巾・割烹着・マスク ランタン・マッチ・毛布・筆記具・救急キット 水筒・お弁当のバスケット・レジャーシート 所持金:32,167G /商品券500G×4 外見: ふわふわの茶色の巻き毛に飴色の瞳。 そばかすを気にしています。 設定: 母子家庭の苦学生。父は謎の失踪をしたようです。 母の病気の療養のため、ホームに来ていました。 冒険者宿でバイトしている模様。 ダルフィンという冒険者の世話になっているような、世話をしていような。 名前:デイジー( Daisy ) 16歳/女の子 騎士(見習い)/シバ人 HP:25 基本値:5/1/3 攻撃力:7/0/5 主武器(両手) ※武機:切 / 精:空 魔法剣技:《七色の楽園》《ラグナレク》使用可能 攻撃力:7/1/5 予備武器(ハウリング)※武機:切空音 / 精:空 ※1戦闘に1回、精神+2の楽器としても使用可 攻撃力:7/2/4 予備武器(片手)の場合 ※武機:切 / 精:空 攻撃力:8/2/4 予備武器(両手)の場合 ※武機:切 / 精:空 防御力:6/1/3 ※斬+2/鞭+2 スキル: 人徳/必殺技/治癒魔法/再生魔法 <病祓い> ▼装備品 主武器●魔導剣《デイジー》 売価15000G 分類:武器 両手 補正:2:-1:1 蒼い刀身にルーン文字が刻まれた、ほんのりと発光する剣、自身の魔法を刀身に付与することで特殊な剣技が使用できる 特殊効果: 《魔法剣技:七色の楽園》セッション中に二度使用可能、1場面の間、自分の物理攻撃に魔法属性を付与することが出来る、その際付与できる属性は自分が使用できる魔法属性のみである、 《魔法剣技:ラグナレク》七色の楽園発動中に必殺技を消費することで使用可能、攻撃する際に、自身の武勇を2倍した数値に更に精神攻撃力をプラスできる、 副武器 ●実家のちょっといい剣 ※ハウリングソード相当 実家にあった剣のひとつ。風の魔剣のようだ。 副武器 ●バスタードソード+1 ※突80 ※片手:武+2 機+1 両手:武+3 機+1 切属性 ルーンが刻まれている 盾 ○小さな丸盾 鎧 ●板金鎧+1 ※突80 ※武勇防御+1 防御/斬・鞭+2 魔法のかけられた板金鎧。弱点がなくなっている。 魔法書 ●キューグの聖印 ※魔法書(空×2)相当 ※精神攻撃(空)+1 技能書 ●薬草と祈祷 ※<病祓い> 1日に1回、対象の毒・病気などを回復する。GM判断で対抗判定が必要。「範囲魔法」の他、複数にかける「治癒魔法」と同時に使用することで、効果範囲を拡大できる (要:治癒魔法)(範囲魔法/詠唱 可) アルファンさんっていう昔の偉いお医者さんの書庫で発見したよー☆ ▼所持品 消耗品 ●応急手当セット×1 記念品 ●妖精の焼き菓子 ●拾った傷薬(1d6+2で回復できる) ○妖精の村の花冠 ※公式35 しおれない ○貝殻のイヤリング 神殿の依頼の報酬で購入。かわいい ○質のいい旅行鞄 ○小物入れ ○お洒落なランタン ○筆記具 皮の手帳と地味に高い万年筆 所持金:20,909G 経験点:26(36) 英雄点:28 外見: 赤のハイネックのセーターに、きらきらの板金鎧 黒のプリーツスカート、白のブーツを履いています。 長い髪は二つにわけてツインテールに。 設定: シバ貴族のお嬢様。 キューグ神殿の寄宿舎で騎士見習いとして勉強中だった。 貴族の嗜みレベルの勉強だったが、とある事件を経て本格的に神官騎士を目指しはじめたようです。 今はネス公国に遊学中。 明るく活発、やや調子に乗りやすい。 えらい人の前では猫をかぶって優等生だったり、 女の子女の子してる子との扱いの差に拗ねてみたりする普通の子。 デイジーちゃん笑顔がとりえ!とは本人談。 おしとやかな姉にあこがれて、真似しようとした時期もあったけれど 幼馴染に爆笑されて以来、開き直ったようです。 ヒュー ラド ノブキ +設定 キャラ1 名前:ヒュー 性別:男 年齢:20 職業:市民 人種:ラクセン人 能力値:武勇3 機敏3 精神3 攻撃:(4/4/3) 防御:(4/4/4) HP:20(20+3) スキル:サバイバル 百科事典 アイテム袋 応援 人徳 装備品:武器:ナックルダスター(1/1/0)(10000G) 防具:妖精族の鎖帷子(1/1/1)(20000G) その他:アイテム袋 所持金:4750G 経験点:0(20) 設定: 一部で怪しい噂が絶えないただの市民。 主な収入源は街入り口での町の名前紹介。 根も葉もない噂としては 奴の持ってる袋には人の心臓が入っている 敵国のスパイ、しかもかなり上の人間 かなり昔に起きたじゃが芋村壊滅事件の主犯 実は組長 何かステータスが超微妙 最後に動いてたのはおよそ9ヶ月前 等があげられる。信じるかどうかは貴方しだい。 キャラ2 名前:ラド(rado) 性別:男 年齢:26 職業:闘士 人種:シバ人 能力値:武勇5 機敏3 精神3 攻撃(8/3/3) 防御時(5/6/5) HP:20(20+5) スキル:威圧 鉄腕 スタン攻撃 魔力盾 装備品:武器/小人族のハンマー(両手)3/0/0 「スタン攻撃」使用:達成値+2 20000G 体/着慣れた作業着 (かぶき者の戦装束相当品) 0/2/1 15000G 手/加護付き手袋 (護符のネックレス相当品) 防御/精神+1 5000G 足/使い慣れた作業靴(エルフの靴相当品) 防御/機敏+1 5000G 技能書:鍛冶の技能書(5000G) レシピ:日用品の製造・修理(1000G)高級食器の製造(1000G)アクセサリーの製造(1000G)玩具品の製造(1500G) 特殊品:貴婦人のアミュレット 1セッションに1度、他PCのダメージを自分に移し変えることができる(5000G) 消耗品:上等な傷薬×1(2000G) マトック(10/10)(500G) 鉄×2(200G)上等な鉄×1 ランタンと専用油(フレーバー) 解毒薬×2(1000G) 木材×2(100G) 所持金:19030G(86430G) 経験点:4(34) 英雄点:12 外見: 黒目黒髪の体格の良いマッチョ。吊り目で細め、人相悪い。 髪は邪魔にならないよう適当に切るようにしているが基本的にボサボサ。 服装は作業時に怪我しないように出来る限り肌を露出しないような長めの普段着にエプロン、 薄い鉄板を仕込んだ作業靴を履いている 設定: 街で鍛冶屋をやっている男。腕前自体は並。 街には既に武具において腕の立つ職人が多く、自身は料理道具等の家具類に徹して販売している。 出来る限りのアフターサービスを売りにしているが、そのため新規販売数より修理依頼の方が多い。 依頼を受ける理由はそのための鍛冶素材を購入するため キャラ3 名前:野蕗(Nobuki) 性別:男 年齢:18 職業:芸人 人種:東夷 能力値:武勇1 機敏6 精神2 攻撃(2/8/2) 防御時(2/8/2) HP:20(20+1) スキル:隠密 急所狙い 軽業 装備品:武器/苦無 1/2/0 突「急所狙い」使用:達成値+2 20000G 体/影の服 1/2/0 30000G 特殊品:不運のお守り(ユニーク/消費)非戦闘中、持ち主が防御する直前に使用。攻撃側のダイスが3~7だった時、振りなおしを要求できる。数値は*後から振った方*を採用する。(※振り直しの要求は別にしなくてもいい 所持金:4182G(54182G) 経験点:6(6) 英雄点:2 外見: 黒髪キツネ目黒尽くめの怪しさマックスな青年 痩せこけてる 設定: 基本的にどこか間違った敬語を話す、お金はすぐに何かに使う お金が無いので基本的に野宿、野草うめぇ 殺すことは好きでも嫌いでもないが躊躇わない アホの子 ルイエ アティア ストレリチア +設定 ルイエ・ライエ 盗賊 エルフの男性、見た目は20代くらい 能力値:武勇1 機敏5 精神3 HP:20 スキル:射撃 かぎ開け 盗み、幻覚、発見、転移魔法 家事 詠唱 アイテム袋 自己犠牲 経験点:1(累計71 英雄点:42 所持金:2420G 装備品:魔法の投擲布相当の鉄製の各種ダイス、怪盗の正装(妖精族の衣相当) 怪盗の証のモノクル ジルコニアの指輪(ガードリング相当品、遺跡内部の宝箱に入っていた、一種の財宝兼お守り) 最終能力値:攻撃1:8:3 防御2:6:3(身躱し) 所持品:怪盗の七変化(変装セット相当)怪盗の七つ道具(七つ道具相当)怪盗の調理道具(真銀の調理道具相当) 名もなき料理人のレシピ集(メロダークのレシピ集相当、売却不可) 怪盗御用達油(ぱりす屋特製油相当)、怪盗の鍵(魔法の鍵)×1 炎の弾丸相当の発火ダイス、氷気の弾丸相当の冷気の封入されたダイス、銀の矢相当のミーアクックの加護を受けたダイス、 毒針(射撃用消耗品。機敏-2で投擲し、命中した場合は1D6の毒ダメージ+毒状態、普段は持ってない) 綺麗な小瓶に入った上等な傷薬 人形型の薬瓶*1(相当:猛毒のダーツ /売値2500G) 桃色試験管 生人形製作法の本(血のような染みが多量に付いた本、呪詛が付いており、開くと一回だけ基準値7の精神闇属性近接攻撃が放たれる。本自身の内容は生きた人形の製作方法だが、割とでたらめ、クロイツさんから2000Gで買い取ったが、売価1000G 果物×3 魚×3 べとべと×2 小麦粉×2 生肉(拾い物、多分食えない、暗黒料理に使おう 鏡(メデューサ、バジリスクと対峙する際200Gで購入) 古い宝箱(遺跡内で入手、やたら頑丈、これに荷物を入れて背負ってることが多い、売価600G) 古代の銀貨(遺跡内部で入手、造形が気に入っている、ギャンブルなどでよくコイントスの際に使っている、100Gの値打ち) 水晶(遺跡で見つけた、綺麗な水晶、特に特殊な効果は無い、『光を受けて虹色のなめらかな輝きを放つ水晶。まるで水晶自身がほのかな淡い光をたたえているかのようだ』一種の財宝、売価900G) 古い金貨(売値1500G 牢獄と言う遺跡で発見、買い取る)古い銀貨(売値1000G 牢獄と言う遺跡で発見、買い取る)絵付けの綺麗な花瓶(売値2000G 贈答用に良いかも。質が良い、牢獄と言う遺跡で発見、買い取る)燭台(あまり価値はなく、重い/売値250G)*2 呪い解放済みの生人形制作の本(クロイツさんから500Gで買い取る、血まみれ、売価100G 錆びた金貨5枚(50G×5 ニセモノ?) 銀色の金属球(ふよふよ浮いてる、元は暗闇を生み出すための媒体だったが貼り直しができないので最早ただの浮遊物体、何故かルイエについてくる) ルーンの刻まれた剣(売価10000G 武勇+1精神+1) シロツメクサの王冠(金銭での価値の無い、ただ一つの宝物) 希望の星(装備して願うと夢の中でその願い事がかなう、しかし長い間寝ていると精神力が減り、尽きると現実から消失してしまう) 機械人形の体(人になれなかった人、その残骸) 予備アイテム(最初は所持品に入っていない) 怪盗御用達油(ぱりす屋特製油相当)簡単な傷薬、怪盗御用達水風船(ぱりす屋の天然水相当) 設定 大体百五十年くらい前、純血の最後の妖精である妖精王が姿を消した頃に旅に出たエルフ、 生まれてからエルフの歌などよりも人間の作ったやや俗っぽい物語などに影響を受けたため長い歳月を生きるが時間の感じ方が人間と同じようにしか感じられない、 一度人間たちに交わり暫く生活をしていたが自身の老いの速度と親しい友の老いの速度の違いに悲しみ、一人でまた旅に出る、 悲しみも忘れた頃にかつて読み親しんだ物語のようにB級に生きる事を決意、それまでも大分アレだったがそれから更にアレになった、 それ以来怪盗を名乗り各地を転々としつつ人助けをしたりしなかったり、一つの町には大体2,3年滞在してから他の町へと旅立っていた、 今回世界がどうのこうのと言うので最後のお祭りなら参加しなきゃなと赤いのに付いてきたのが動機の半分、 残りの半分はかつて自分より先に老いた友と一緒に過ごしたあの村、 アティア・フォルティエ(Atia) 芸人相当、地図師、 シバ人の女性、20歳、 能力値:武勇2 機敏4 精神4 HP:20 スキル:百科事典 サバイバル 人徳 商談 魔力付与 二刀流 軽業 連続行動 魔力盾 経験点:3(累計73、内GM点28) 英雄点:26 所持金:12734G 装備品:エンハンスソード(刃渡り30センチ程度のショートソード、柄の部分は非常に古く、また、大きいためアティアの手にあっていない) 瑠璃のクローク 旅人の帽子相当の古ぼけたぶかぶかの帽子 ガードリング 魔法書ルール空と地相当(地脈、天候の呪術知識) 所持品:旅人の技能書 狩人の技能書 (様々な町や国の、ゴシップや著名人に関する知識および、言語や、その国の風俗に関する知識の判定+2 狩猟・採集・登攀・植物の知識などに関する判定+2) ロープ マトック(9) チョコレート相当のさくさくチョコバー×2 (ロープ(9) フック アーガデウム前編に置いてけぼりのまんま) 爆発フラスコ スラヴの実(戦闘中は3ターン、平静状態なら30分戦闘不能にならなくなるがその間頭の何処かにもやがかかりスキルが使用出来ない、効果が切れたあとステータスが2ずつさがる、常用すれば中毒性がある、公に出すとアウアウ、荒野では平気、売価4000G) エレの杖 ●生人形の魔杖(魔法具・両手/価値30000G /売値15000G) 攻撃修正:武/機/精 0/0/1 <生人形作成> 1セッションに1回、生物の死体1つから従者となる人形を作成することができる。作成には10分必要。 作成した人形は【HP5, 各能力値1, 武器属性:打, 魔法属性:闇】の召喚生物として扱い、 生前の記憶や意思をある程度引き継ぐ(GM次第)。生前が会話可能ならば人形になっても会話可能。 作成した人形を別のセッションに引き継ぐことはできない。 琥珀の眼(●偶の監視眼(道具/価値10000G /売値5000G)2石1組の琥珀色の宝石。 石の所持者が「念話」スキルを消費することで、もう片方の石を眼として周辺の景色を見る事が出来る。 使用の際に距離制限は無いが、「念話」スキル1つの消費で見られる時間は5分まで、アーガデウム後編には反映されない) フレーバーアイテム:お菓子 キャンプ用品 大量のインク 250年前の遺跡から出てきた銀色の羽根ペン(売価2000G、まだ立派に形を保っている) 大量の羊皮紙 現在の大陸地図 自分で書いている大陸地図 異教の祭壇の書きかけスケッチ 気が付いたら持ってた一輪の小さな白い花はどこかにおいてきました 勲章 もう使わなくなったボロボロのグリフォン羽の羽根ペン 甘いジャム(不枯花の無限庭園で取得した薬効のある果実を煮詰めた物、甘くて赤い) 最終能力値:攻撃3:4:5 防御4:4:6(雷耐性2) 設定: とあるどっかの没落貴族の家の娘、幼いころ弟と共に考古学者の祖父に親しんだ、 十数年前に祖父は死んでいるがいまだに引きずっている、祖父の死の前に彼女は祖父から手帳と帽子を預かっており、まだ何時か返さなければ、と思っている、 元々祖父と両親は仲が悪く、祖父の死を特に強く悲しむ訳でもない両親を嫌い数年前に家を出た、 様々な遺跡を回りつつ色々地図を書いて生活をしている、現在は祖父が最後に入った遺跡を探して旅をしている、 何か大事なものが無いため生死については割と軽く見てしまう、むしろ死ぬ事を好ましく思ってさえいる節もある、 今回は世界どうのは割と興味はなく、単に気に食わないので参加することにしたらしい、 ストレリチア・アルテティート Strelitzia 愛称スティ Sty ラクセン人、 魔女、女性、18歳 能力値:武勇1 機敏2 精神8 HP:20 スキル:百科事典 転移魔法 応援 治癒魔法 魔力盾 魔力付与 不屈 《手業早業》 経験点:0(70:GM経験点24点) 英雄点:32 所持金:1025G 1875C 装備品:賢者の小杖 錬金術の書 賢者の技能書 魔術師の技能書 魔法書ルール水:氷 翡翠のシルハ(風属性無効・その他の魔法属性から二倍ダメージ、セッションに適用しない事も出来るが、外せない) 雪の女王の欠片(装飾品:霜の巨人の血を用いた調合達成値に+1、2011:3:31まで有効) 所持品:調合道具 手品教本 祝福の杖 猫耳髪留め(氷耐性+2 徐々に猫化) 厚手の黒ローブ、ふわふわ飾りがついている、 色水のもと(食用の染料、非常に強い色合い、赤・青・黄色) 軽くぽんぽん飾りがついた質のいい予備の水袋 緑光黴×2 ダイモンの羽根×1 人面石の欠片×1 燃える羽根×1 聖なる骨×1 竜の血×1 銀×2 鉄×2 ムシクサ茸×1 ムシクサもどき×1 油×1 クルカの葉×5 カブラ苔×8 アセラスの葉×1 西風の精の涙×1 トカゲの糞×1 染料×1 トルキタの花×1 獣皮×1 布地×1 良質なムシクサ茸×1(効果は変わらないが倍の値段(200G)で売れる) クルカの花×1(クルカの葉の代わりとして調合に使用可能、クルカの葉を使用した調合判定の目標値を-1し、それによって作成された薬品の効果を+1する、売価250G) 『壊れた匠の戦斧』(2500Gで修理可能 売価2500G) 魚×1 鏡(装備ルールのアレ) 桃色試験管×1 応急手当キット×2(売却不可) 兵法書2のスクロール みんなのうた5のスクロール 設定: どっかそれなりの大きさの商人の家の生まれ、 幼い頃からにこにこ笑ってばかりだったので逆に人になじむ事が出来ず友達は少なかった、 ある日を境に笑うだけでなく人にベタベタしに行くようになり、それまでは人の言う事をただ聞いているだけだったのが自分から意見を言ったりもするようになった、 だからと言って友達が少ないのは変わる事もなく、まぁそれでも以前よりは対人関係は良くはなり、 親は滝の都の神殿に留学させたかったらしいが本人はそれを強く拒否し、星の学院に入学して大体今に至る、生活費は大体自分で稼いでいるらしい、たぶん。 何か考えているようで比較的行動原理は単純で、何も考えずに動いているようで割と色々考えている、理屈で感情を大事にする人、 最近は魔女を名乗って割と本気で人を救おうとしている、今回はそれの一環、 ●魔氷の欠片 ★消耗品★ (市場価格10000G/売却価格5000G) 氷の力が固まった結晶 (1)ペットに飲み込ませると、属性の欠片<氷>となる (2)人間が飲み込むと、一度だけ氷のブレス(任意の素能力値を用いた冷属性精神範囲攻撃)ができる。ただし、この攻撃は味方全てにも及ぶ 盾かざしとか、できていいけど、ブレス使用者本人への盾かざし自己犠牲はできません(飲み込んでるから イバの鹿の角(ユニーク消耗品 売値10,000G ※使用すると一度だけHP全快で戦闘不能を回復する事が出来る) 上等な偽薬(消耗品、売値500G) 市販品に酷似した薬瓶に詰められた魔法の水。 使用された者は精神判定を行う。達成値9以下なら1d6+2回復する。ファンブルなら2d6+2回復する。 この効果を知るキャラクターはこの効果を受けることができない。 何時でも何処でも尻尾 買価5000G 装飾品 この尻尾を目に見える所につけると他人を乗せる事が出来る、 その時は騎乗スキルのルールに従って動く、 ふっさふさ!もっさもさ!もっふもふ! 偽善者の印(装飾品、売値5000G) 魔力付与・魔力盾(単体)・応援を自分以外に使用するたびに自分はHPを2回復する。 魅了・威圧対抗-2 ●血色金属の移植鏝 価値8000G(売却値4000G)片手武器 攻撃修正:武/機/精 -1/1/0 属性:突 園芸関連の判定に+2 青素の茸一つ 染料や蘇生薬の原料に使える貴重な茸。処理を間違えれば劇薬にもなる。 処理をする場合は要精神判定。調合道具があれば達成値に+2することができる。 達成値17未満の場合、その場にいる生物全員に1d6ダメージと毒の状態異常。 達成値17以上の場合、高価な染料(売値10000G)か蘇生薬*1を作製可能。 うたかたの奇跡 調合道具所持者1名、その他1名 消費スキル・技能: 調合 、アイテム袋 代表者が1d6を振り、出た目により下記の武器を再現する。 2=エウルス、3=時渡りの剣、4=母なる夜の剣、5=<上霊>、6=アークフィアの杖 1が出たら失敗。 作成時どちらが所持するか決定する。 武器は戦闘終了時に消滅。譲渡、装備にはそれぞれ手番消費。(連携不参加者の手番で参加者の物を受け取ることはできる) 調合 はそのセッション中使用不可となる。
https://w.atwiki.jp/fallout3/pages/1030.html
ガルパーとかベリハでもなんとかなるけど攻撃力半端ねーな。軽装強化でも発光ガルパーに一撃でコロされたわ。タックルの伸びも強烈 -- (名無しさん) 2016-06-01 00 01 58 ↓6 「Hunter s Wisdom」効果は先に書いてある通り。ちなみにロングフェローはアルコールを飲んだり報酬を吊りあげたりすると好感度が上がる。あと、貴重なジャンク拾い推奨コンパニオンw -- (名無しさん) 2016-06-01 00 07 17 あと、じいさんとはロマンス出来ない -- (名無しさん) 2016-06-01 00 08 04 個人的にはアングラーが脅威だわ。一回足砕いて面前でNDKしてたら足払い食らったんだけど、アーマード服とアーマー装備してたのに体力9割持ってかれた時は目が点になった -- (名無しさん) 2016-06-01 00 15 27 新クリーチャーの登場に伴い、それを材料にした料理も増えてるのね。タレットとかに使うオイルを揚げものに使ったり、 「ガルパーのドロドロした液体」とかいうもはや料理と呼べるのかすら疑問なものまでぶっ飛んだものが多い。「ドロドロした液体」ってそれ料理なのか? -- (名無しさん) 2016-06-01 00 21 51 Far Harborはバレンタイン事務所の無線を聴かなくてもいきなりナカノ邸に行って始める事も可能。Automatronと違ってレベル制限も無いからやろうと思えばレベル1からでも開始できる。でも、そんな低レベルで行っても島のクリーチャーにボコボコにされるだけだが。 -- (名無しさん) 2016-06-01 00 27 44 そういえば追加された建築物いいな、魚やら納屋やらトイレやら…これこそ私が求めていたものだ、うんうん -- (名無しさん) 2016-06-01 00 41 16 ↓いいよね納屋。好きな大きさで作れるっぽいし -- (名無しさん) 2016-06-01 00 42 13 はるか↓へのレスだが、激怒したフォグクロウラーは物理防御4000だがエネルギー防御は300しかないという弱点がある。痛打のレジェを持っていなければエネルギー武器で対抗するのが吉。 -- (名無しさん) 2016-06-01 00 56 46 ああ、大丈夫。両方とも持ってないから!あと爆発にも耐性があるっぽいね、あいつ。グレネードや地雷じゃ足すら壊せんかった -- (名無しさん) 2016-06-01 01 01 27 殺し屋のレールライフル出た。レールライフルってレジェあったんだな。 -- (名無しさん) 2016-06-01 01 10 28 レールライフルのレジェはデータ上は存在したがバグでバニラでは出ないようになってた。アップデートで普通に出るようになったみたいね。 -- (名無しさん) 2016-06-01 01 33 15 展望台でチョロっと進めてから一旦保留してホテルとか港方面をガッツリやってるけど結構充実してるね。あと展望台のボスの話も読み物的で面白い -- (名無しさん) 2016-06-01 01 58 02 お前らガルパーさんの両足壊したりするなよ。めっちゃ可哀想なポーズになるから -- (名無しさん) 2016-06-01 02 01 15 FH、伏線がいくつか投げっぱなしになっているんだけど、選択肢によっては解明されるんだろうか? そもそも霧の正体が不明なんだが、それ以外にもアトムの試験で出てきた影とか、アカディアで人造人間の探し方を聞いたときの不自然な反応とか・・・ -- (名無しさん) 2016-06-01 06 46 04 まだ始めたばかりの人もいるんだから結末に触れるような事言うなよ -- (名無しさん) 2016-06-01 06 49 34 ああ悪い。結末については避けたつもりだったんだが -- (名無しさん) 2016-06-01 06 57 22 隠れ蓑のレジェって、なにかこう使い道があるんかね? ベセも思いつきだけで追加したわけじゃないと思うんだけど、近接攻撃受けた状態で透明化しても、なにをどうすればいいのやら -- (名無しさん) 2016-06-01 07 03 57 ステルスパーク最後まで取ってたら、透明化したら少しみ離れてしゃがんでステルス、敵が見失ったらステルスアッタクってのができるかも…パークとってても時々敵が見失わなかったり、すぐに見つかったりするから -- (名無しさん) 2016-06-01 08 50 27 アンドレってゲイ? -- (名無しさん) 2016-06-01 09 53 34 PS4はカクカク収まるパッチくるまで霧の中は避けたほうがいいねこれ -- (名無しさん) 2016-06-01 10 44 54 伏線なんて今後のDLCで明らかになるんじゃないの?NVの時だってザ・ディバイドってなんだよって最初思ってたのが、ラストでしっかり出てきたし -- (名無しさん) 2016-06-01 10 55 20 その可能性もあるな。NVの場合は本編に伏線バラまいていたから、DLC出るまでワケわからんかった -- (名無しさん) 2016-06-01 10 59 30 かなり↓4時間かかったってマ?友人にDLさせてもらうんだけどさすがに4時間は… -- (名無しさん) 2016-06-01 11 07 37 レールライフルはベッドフォードにあるらしいけど無いんだよなー。レールスパイクしかない。貨物列車の中だよね? -- (名無しさん) 2016-06-01 11 13 19 ↓2たぶんそれは稀。普通はそんなにかからんから安心していいよ。 -- (名無しさん) 2016-06-01 11 17 11 FHにもスーパーミュータントいんのかよ -- (名無しさん) 2016-06-01 11 19 00 ↓3全貨物しっかり探してみ?ちなみにドラム缶の中に隠されたようにコンテナある貨物の中じゃないよ。 -- (名無しさん) 2016-06-01 11 20 46 今日はCS版Fallout(箱版)へ、正式にMODが対応された記念すべき日でもある -- (名無しさん) 2016-06-01 11 27 29 あそこのレールライフルって時折、読み込みの関係か消えることがあるんだよな。もしかしたらそれに当たってるかもしれん -- (名無しさん) 2016-06-01 11 28 56 DLそんなにかかるかなぁ。10分で終わったよ。昼間だったからかも。 -- (名無しさん) 2016-06-01 11 45 23 レールライフルの件、全車両調べたよ。無いんだよなー -- (名無しさん) 2016-06-01 12 00 35 あそこのレールライフルはスポーンしない報告も過去あったよ。原因は読み込み関係説と最初にエリア読み込んだ時のレベルに関係してる説があったけど真偽は不明。 -- (名無しさん) 2016-06-01 12 10 13 まぁ買えるもんだしいいんでない。 -- (名無しさん) 2016-06-01 12 40 35 ビッグジョンのサルベージ場のバンカーに行けばいい -- (名無しさん) 2016-06-01 12 46 39 買えるのか。でも武器は拾うor奪う物なので買わない!(笑) -- (名無しさん) 2016-06-01 13 41 48 世紀末スタイルか -- (名無しさん) 2016-06-01 13 42 35 FHでB.O.Sをちゃんとブラザーフッドオブスティールって言う様になってちょっと嬉しくなった -- (名無しさん) 2016-06-01 13 51 30 FH やってから連邦でレジェ掘りしてるけど、心なしか全く芳しくない。FH の武器ばっかりだし。 -- (名無しさん) 2016-06-01 14 17 41 今気がついたんだけど、PERKも増えてるんだな。FHって -- (名無しさん) 2016-06-01 15 14 52 今回も派閥クエストでEDも変わるっぽいな -- (名無しさん) 2016-06-01 15 27 32 DLCのAMとFHでベセスダには緑色のツナギ着た女子が好きな人が一人は居るという事が判明! -- (名無しさん) 2016-06-01 15 45 12 エンジニア系女子? -- (名無しさん) 2016-06-01 15 47 54 ps4のmod対応は音沙汰無しなの? -- (名無しさん) 2016-06-01 16 05 03 ↓今日の箱版実装に合わせてアナウンスされてるよ もうちょい待ってねって -- (名無しさん) 2016-06-01 16 29 29 もし対応されたらどういうMODが使えるんだろう。できたら連邦を草木でフッサフサにしたいな -- (名無しさん) 2016-06-01 16 33 15 MOD配布用の公式プラットフォームには大地に草はやすMOD(箱版)とかはあるみたいね。エリア読み込みで重くなりそうだけど箱でできるならPSでもいけるんじゃないかしら。 -- (名無しさん) 2016-06-01 17 01 28 自分はむしろ拠点に生えてる草を消したいわ。建物貫通するから嫌なんだよね -- (名無しさん) 2016-06-01 17 14 12 久しぶりにやったら敵がめちゃ堅い気がするんだが。難易度はベリハ -- (名無しさん) 2016-06-01 17 16 02 拠点の消えない死体とグールと白骨をどうにかしてほしいわ・・・後、武器ラック的な物は欲しいな -- (名無し?さん) 2016-06-01 17 29 24 アンドロイドは電気羊の夢を見るか? -- (名無しさん) 2016-06-01 17 57 40 新サバで新規スタートしているんだけど、もしかして伝説級の固定配置が消えてる? オリビエの伝説ローチが出なくなっていた。新サバだけなのかパッチ1.5の変更なのか? -- (名無しさん) 2016-06-01 18 06 38 もう出てたらすいませんファーハーバー不具合?ネタバレなので詳しく書きませんが、「シップブレイカー」というクエストが始まったらすぐ取り組んだほうがいいようです?後でやろうと放置しててクエストが進まなくなったという話が多いようですPC版 -- (名無しさん) 2016-06-01 18 25 56 ベリハは前にも書いたけど硬くなってるよ、マイティー付Perk有のミサイルステルス当てしてもガンナーキャプテン死なない -- (名無しさん) 2016-06-01 19 44 29 チマチマ報告するセンチネルって 結局新米は偉くなっても新米か -- (名無しさん) 2016-06-01 19 50 22 いつからか、ガスマスクと帽子系一緒にかぶれるようになったのな -- (名無しさん) 2016-06-01 20 11 47 FHでバグ発生。クリア不可になりました。 -- (名無しさん) 2016-06-01 20 15 20 ガスマスクは前から黄色い防水帽は一緒に装備できたよ。新しく増えたのは防水帽と似たのが多いからそれでじゃない?既存の奴で装備できる様になったのならごめんよ -- (名無しさん) 2016-06-01 20 16 01 霧コンデンサーが「キリコお姉さん」にしか聞こえない -- (名無しさん) 2016-06-01 20 57 45 アサルトガスマスクやゴーグル付きガスマスクじゃなくて、ただのガスマスクはいくつかの帽子と組み合わせできるよね。前から -- (名無しさん) 2016-06-01 21 12 40 あ、ゴーグル付きもガスマスクが装備できるものなら併用装備できるよ。アサルトは無理だけど -- (名無しさん) 2016-06-01 21 14 41 難易度変更で敵の攻撃力が上がるのはいいんだけどやたら硬くなるのやめて欲しいなぁ、敵と数発終わったら終わりの戦いだったら緊張感あっていいけど敵がやたら硬いとただ退屈なのよね -- (名無しさん) 2016-06-01 21 25 51 当然と言えば当然なんだが、新サバだとレジェ厳選もコンパニオン好感度高速上げもできないんだな…。特にコンパニオン、一人旅派としては延々と連れまわして地道に好感度上げなきゃならないのがツラい。でも、perks欲しいしなぁ。 -- (名無しさん) 2016-06-01 21 27 50 同じく、FH で、シップブレイカーのバグ、これからの選択肢バグ、パズルの方向変えるブロック消えるバグで残された道でクリアしました。PC 版 -- (名無しさん) 2016-06-01 22 08 31 ハープーンって言うからお、海の敵用のミサイルか?と興奮したらなんてことなかった、、、、。単なるモリじゃん! -- (名無しさん) 2016-06-01 22 12 25 未プレイなんだけど、ロングフェローの服って入手出来る? -- (名無しさん) 2016-06-01 22 43 09 出来るよ -- (名無しさん) 2016-06-01 22 45 43 よっしゃ -- (名無しさん) 2016-06-01 22 46 19 無いから何か味気ないというか…なんか終わらせたってがしない。NPCの語りが聞きたいぜ -- (名無しさん) 2016-06-01 22 49 06 あ、コピペミスった。FH終わらせたけど、NVみたいなエンドロールが〜って抜けた -- (名無しさん) 2016-06-01 22 51 02 文章ぬけで思い出したけど、たまにヴァッツで敵の名前も歯抜けになるよね -- (名無しさん) 2016-06-01 22 55 38 伝説のガンナーが ンー★ とかになっててちょっと笑ったわ -- (名無しさん) 2016-06-01 23 22 31 パズルはもう二度とやりたくねぇ・・・あれをすっ飛ばすMOD出ないかね。 -- (名無しさん) 2016-06-01 23 38 03 あれ目ぇチカチカするよね。ちょっと疲れたわ -- (名無しさん) 2016-06-01 23 39 07 まだやってないから状況が分からんけど、扉開ける系ならエリア移動じゃないかぎりパワーアーマーバグで抜けられるんじゃないかな。そういえば現状箱のMODは2GB制限らしいね -- (名無しさん) 2016-06-01 23 42 21 目がチカチカするってどういう状況なんだ?太陽光を正面に浴びながら霧を進むとか? -- (名無しさん) 2016-06-02 00 04 44 PS4版の霧は他のハードよりも凶悪そうだね -- (名無しさん) 2016-06-02 00 12 31 敵が固すぎて戦闘がダルい事この上ねぇ・・・難易度下げるか・・・・ -- (名無しさん) 2016-06-02 00 43 47 ハープーンは単なるモリじゃなくてキャッチャーボートに付けるやつだろ。普通に死ねる -- (名無しさん) 2016-06-02 00 46 47 まあ島全体が暗いからそれに合わせて調整した人はパズルで目をやられるかもしれんわな -- (名無しさん) 2016-06-02 00 55 55 アングラーって提灯アンコウみたいに待ち伏せてるけどそれ警戒してスナイプしてたら小さい小屋から至近距離で襲われた。軽くパニックになったよ -- (名無しさん) 2016-06-02 01 04 16 ↓3今さらだけど刺さっても生きてるパパorママさんすげぇよな -- (名無しさん) 2016-06-02 01 06 23 なんか伝説出にくはなったけど、テーブル改善されてる気がする。シシケバブ出たからとりあえず保留して次いったらヌカになった -- (名無しさん) 2016-06-02 02 04 12 犬肉の増殖バグってもう無理げかな?リライアヴルを増殖したかった -- (名無しさん) 2016-06-02 02 13 12 拠点防衛のレジェ厳選ってPC 版は無理なのかな?メッドフォード?やハブシティの自動車解体のようなFT 厳選は出来るのだが、、。 -- (名無しさん) 2016-06-02 03 13 32 パズル5回目のやつ、バグで最後の偏光ブロック消えて、クリア不可能に。アサルトマリーンコンバットスーツは、しょうがないから買いました。ウエットスーツも。てか全部買えるんじゃん!5番目無くても要らくね?と思いましたさ。 -- (名無しさん) 2016-06-02 03 17 27 やっぱパズルは映画のトロンをイメージしてんのかな -- (名無しさん) 2016-06-02 04 59 23 アトムがあそこまでになれるんならオアシスだって勢力作ってskyrimみたいな島のDLCがあってもいいと思います -- (名無しさん) 2016-06-02 05 05 00 まーたトロンか。nvのowbでもあったべ -- (名無しさん) 2016-06-02 06 02 07 入植者の配置 -- (名無しさん) 2016-06-02 06 27 18 ↓ミスった。入植者の配置が表示されなくなった…バグばっか -- (名無しさん) 2016-06-02 06 28 04 DiMAの記憶めんどくさい アトムの霧のといい外国人はモヤモヤ幻想世界と電脳世界をゲームに入れたがるんだ -- (名無しさん) 2016-06-02 07 46 07 スカイリム含めて旧作でここまでのガチパズルは無かったと思うんだけど、ステージ5になると難しいというよりひたすら面倒くさい。しかもバグつき。ホテルのサブクエは楽しかったんだけどな。 -- (名無しさん) 2016-06-02 08 08 04 パズル楽しかった俺は異端か・・・ただ中の女性の声の棒っぷりはひどかった -- (名無しさん) 2016-06-02 08 41 40 スカイリムのアポクリファだっけ? あれくらいで良かったのに めんどくさくて二周目やる気おきんわ ↓あの声はスタッフがやってると思う事にした -- (名無しさん) 2016-06-02 08 45 45 コードブロック収納してまとめて持ち運べるって4回目まで気づかなくて、ブロックもったまま行ったり来たりしてた。「あーくそ面倒くさいな!」っていらいらしてた自分に説教してやりたい。 -- (名無しさん) 2016-06-02 09 06 44 ボーリング場の成績記録にアーレン・グラスってあるけどあのグールだよね -- (名無しさん) 2016-06-02 09 50 04 そういえばコードブロックの収納と、あとつかんでからL2R2での回転もしばらく気づかなかった。どっかに操作説明あったっけ? -- (名無しさん) 2016-06-02 09 53 27 説明はなかったけど、建築と同じメニューだったから操作はすぐわかったな。建築好きでよくやってたからすんなり読み込めた -- (名無しさん) 2016-06-02 10 26 49 なんかFHのクラフトってバグが多いような気がする・・・照明も特定の物しか明るくならないし、「店」の項目になぜか「飲食店」が無いし・・・それともおま環か? -- (名無しさん) 2016-06-02 11 19 12 FHで島に行ってからずっと気になってる事があるんだが…ミニッツメンクエをラジオ切ってからクリアして発生しない様にしてから島に行ったんだけど、ピップボーイに乗らないだけでクエ自体は発生してるんだろうか。もし発生してるならそれも時間制限があって時間が過ぎたら失敗扱いになってるんだろうか…確かめるのが怖い -- (名無しさん) 2016-06-02 11 50 17 ↓ たとえばクエスト発生してなくてもふらりと入ったレイダーの拠点に人質がいることがあったりするが、 Pip-Boyに登録されない限り成功も失敗も時間制限も無いから安心してよい。 -- (名無しさん) 2016-06-02 12 10 42 せっかく北の島まで来たのにいちいち居住地襲撃に戻るのはやめた! 帰ったら浦島みたいに変わり果ててたら楽しいけど何かが壊されてるくらいだからなぁ -- (名無しさん) 2016-06-02 12 14 47 Creation Kitって日本語化はメニュー周りだけだよね?全部のMOD訳してたら冬になっちまうよ -- (名無しさん) 2016-06-02 12 18 38 FHの事考たらプレストンガービー無視して本当に良かった。 -- (名無しさん) 2016-06-02 12 37 56 えーんパズルでつまった -- (名無しさん) 2016-06-02 12 46 36 ↓5 そうなのか!ありがてぇ、ありがてぇ。教えてくれて本当にありがとう!これだけが気がかりで気がかりで… -- (名無しさん) 2016-06-02 12 49 58 ↓2それはバグで積んだのか考えればクリアできるのか -- (名無しさん) 2016-06-02 12 57 25 霧がうざい スカイリムも毎回ロクヴァコールで晴れにしてたから本当に嫌 助けてドヴァキン! -- (名無しさん) 2016-06-02 13 03 16 パズルは5個目に急に手間かかるよね。向き変えるブロック集めきってから高さに注目してじっくり観察したらいけた -- (名無しさん) 2016-06-02 13 32 33 面白かったけど次また来られるとうーん…ってなりそうだ -- (名無しさん) 2016-06-02 13 41 03 今度箱に来るMODが見れるやで ttps //mods.bethesda.net/#en/workshop/fallout4 -- (名無しさん) 2016-06-02 14 18 09 ↓巨乳化MODキター! -- (名無しさん) 2016-06-02 14 23 49 パズルは初回は良いけど謎がわかっちゃうと次からは作業だからね。面白かったけど、もうお腹いっぱいかな -- (名無しさん) 2016-06-02 14 38 33 小さくするMODはありますか?( -- (名無しさん) 2016-06-02 14 46 27 FH前から座るタイプのクッキングステーションってあったっけ? -- (名無しさん) 2016-06-02 15 08 00 鍋かき混ぜるやつ?それならあったよ -- (名無しさん) 2016-06-02 15 11 36 あった -- (名無しさん) 2016-06-02 15 12 22 フェラル達が映画観てるみたいな所ほっこりした -- (名無しさん) 2016-06-02 15 17 46 ほっこりなのか・・・俺はあまりのシュールさに笑っていいやら何やらだったけど。映画止めると一斉に動き出すのがまた。 -- (名無しさん) 2016-06-02 15 22 48 あったか。ありがとう -- (名無しさん) 2016-06-02 15 36 06 オバーラーンド西の橋とかにあるな。俺が最後にライリーを見かけた場所・・・もうどっかで死んでるのかな・・・ -- (名無しさん) 2016-06-02 15 41 20 そういえばそんなキャラいたな。もう二度と帰ってこないんだろうなーアイテム買っとけばよかった -- (名無しさん) 2016-06-02 15 46 50 そういやFH武器はレジェンド見かけるけど防具は見たことないな。防具はユニークしかないのか? -- (名無しさん) 2016-06-02 15 54 22 パズルのやつってあれ『Portal』のパロディだよね -- (名無しさん) 2016-06-02 15 55 22 ↓4写真撮った後扇動のミサイルランチャーで吹き飛ばしたよ! -- (名無しさん) 2016-06-02 15 56 42 ↓6だった ライリー吹き飛ばしたみたいになっちゃったw -- (名無しさん) 2016-06-02 15 57 46 45-70弾って島行かないと入手できない?レジェ武器でレバーアクション出たが弾無くて撃てない・・・ -- (名無しさん) 2016-06-02 16 07 45 ↓YES -- (名無しさん) 2016-06-02 16 08 11 FHで加わった武器種は島の居住地に作った武器屋で売られるのかな? -- (名無しさん) 2016-06-02 16 09 27 早い回答ありがとう。そろそろ島行ってみるかぁ -- (名無しさん) 2016-06-02 16 12 03 大商店で配置させてみたけど売ってなかった -- (名無しさん) 2016-06-02 16 13 46 FHクエスト報酬で服のレジェンドもらえるのね。こんな感じでうちのパパ愛用軍作業服にもレジェンド効果つかないかな。狡猾なやつ。 -- (名無しさん) 2016-06-02 16 47 05 グールはまだしもFHにスーパーミュータントはいらなかった気が せっかく新しい土地来たのに よく聞く海外行ったら母国語ばっかみたいな感じ -- (名無しさん) 2016-06-02 17 56 20 一応設定だけなら霧かヴィムか分からんが影響受けて他の生物同じく凶暴化したり、ベヒモス化したり、頭良くなったりしてるみたいね。いぇかどうやってここまで来たのか -- (名無しさん) 2016-06-02 18 51 37 FHのホテルのクエストいいわ~まさかアレとあんなことになるとわね、笑っちゃったよ -- (名無しさん) 2016-06-02 19 19 17 ウェットスーツいいね。妻側だとゼロスーツサムスか実写バイオ五作目のアリスを思い浮かべるな -- (名無しさん) 2016-06-02 19 23 21 とラッパーアーマーがすごくモン◯ンっぽいです -- (名無しさん) 2016-06-02 19 35 58 箱のFO4クリップがMODばかりで羨ましい -- (名無しさん) 2016-06-02 19 38 23 FHで海洋水族館の辺り探索してたら、ハンターと同じくらい大きなマイアラーク幼生の死骸を見つけた。ベゼスタッフはでかい甲殻類が好きなのか?スカイリムにもいたよな、通常よりでかいカニって -- (名無しさん) 2016-06-02 19 55 42 ホテルのクエストはショートクエストの中ではダントツに面白い。耽美な一夜も過ごせるし。 -- (名無しさん) 2016-06-02 20 00 00 伝説のマイアラーククイーンなんているんだな FHのとあるクエストで出会ったわ -- (名無しさん) 2016-06-02 20 04 29 ベセスダの意図として、新サバ開始で厳選し辛くなったかわりに伝説級の敵遭遇機会増やしてやったで~って感じなんだろうか。 -- (名無しさん) 2016-06-02 20 13 07 パズルのアナウンスの声優本当にヒドイなこれwここまで棒読みなのは学校の文化祭とかの劇くらいでしか聴いた事ないぞw -- (名無しさん) 2016-06-02 20 31 13 パズルのアナウンスは機械音声を意識してワザとだと思ってた -- (名無しさん) 2016-06-02 20 43 22 ワザとなんじゃないの? -- (名無しさん) 2016-06-02 20 52 19 機械音声でも~を叱ってくださいみたいな所の機械音声はうまかったよ 演技力の問題よ -- (名無しさん) 2016-06-02 20 53 58 ゼネラルアトミックなんちゃら工場だっけ。最初叱るってのが何かわからずにうろちょろしまくってたな -- (名無しさん) 2016-06-02 20 55 17 あれ骸骨殴って帰ったから未だに意味わからない -- (名無しさん) 2016-06-02 21 02 43 アングラーのタックル痛すぎわろた -- (名無しさん) 2016-06-02 21 10 44 ロングフェローの服って強化出来る? -- (名無しさん) 2016-06-02 21 32 26 FHまだ序盤なんだけど、致命的なバグはパズル関連だけってことで大丈夫かな? エレベーターの無限ロードは体験済み… -- (名無しさん) 2016-06-02 21 42 10 バグかおま環か勘違いかは不明だけど、条件を満たしてもフラグが更新されなかったり、クエの途中で画面が暗転して戻らなかったりだのの声もあるんで、一周目はクエ受託前のデータを手動セーブでこまめに残しながら進めたほうがよいかと。 -- (名無しさん) 2016-06-02 21 56 53 CoAの加入クエ面倒臭すぎるだろこれwww 視界悪いわRADアウェイ使うと喉乾くわドクロ付きの敵は出てくるわ. ジリジリジリジリうるさいわで...... -- (名無しさん) 2016-06-02 21 59 11 ついさっき伝説級の敵を倒したんだ。そんでアイテム欄開いて一括取得したら敵が持ってたレジェンダリー武器が消えた。持ってなかったとかじゃなくて消えた。何が起こったんだ… -- (名無しさん) 2016-06-02 22 02 20 あったのに消えたって事かな? -- (名無しさん) 2016-06-02 22 03 09 そう。ちゃんと持ってることは確認した。 -- (名無しさん) 2016-06-02 22 03 46 良く読んだら意味わからんな、ごめん。ちょっと落ち着くわ。敵のアイテム欄の中にレジェンダリー武器があるのは確認したんだ。だけど一括取得したらレジェンダリー取った時の画面が出なくて、自分の持ち物覗いても取得したはずの武器が無いんだ。無論敵の中にも残ってない。今までも伝説級の敵がレジェンダリー持ってないってのはあったんだけど、これは初めてだ -- (名無しさん) 2016-06-02 22 09 57 ↓6 ありがとう、ちまちま進めるわ -- (名無しさん) 2016-06-02 22 14 03 FHって、犬の檻を作れないの?檻の項目に無いんだけど…他にもレイダーやガンナーの檻も無い… -- (名無しさん) 2016-06-02 22 17 42 FHに犬もレイダーもガンナーもいないからな トラッパーはレイダーとはちょっと違うし -- (名無しさん) 2016-06-02 22 54 41 マジすか・・・島で犬を飼いたかったな・・・ -- (名無しさん) 2016-06-02 22 58 53 犬飼いたいだけなら売ってくれる人がいるから買いに行くと良い。ハウンドからウルフ、モングレルまで扱ってるみたいだぞ -- (名無しさん) 2016-06-02 23 01 06 あの人見た目の割に親切だよね。最初は警戒したけど -- (名無しさん) 2016-06-02 23 16 10 たおした敵の死体消えるのどうにかして 頑張ってたおした伝説の敵が倒したら即消えてって事が何回かある 今ウォーロードとブッチャーを激昂で相討ちさせたら三体の内二体消えたわ -- (名無しさん) 2016-06-02 23 39 20 すまん激昂じゃなく激怒の~か スカイリムと混ざってた -- (名無しさん) 2016-06-02 23 43 21 警察署のBOSの繰り返しクエでいきなりファーハーバーのロケーションが指定された。BOSの調査は遠くの島にまで及んでいるらしい。 -- (名無しさん) 2016-06-03 00 17 03 見習いに対して過酷過ぎるだろ、それw -- (名無しさん) 2016-06-03 00 25 54 ベルチバードとかで送ってくれるなら100歩譲って分かるけど、自分の足で行って帰って来いだもんなwまず行くまでのハードルが高い -- (名無しさん) 2016-06-03 00 56 29 ミニッツメンクエストの助けを求める入植者がプロビジョナーなのどうにかしてくれないかな。移動移動で追いつくのめんどくさいわ -- (名無しさん) 2016-06-03 01 00 25 あれはクエストの依頼主が決まってるっぽいからその人をプロビジョナーにしないってのが一番。基本その居住地に最初から入る人物や募集して最初らへんに来た人物が依頼主になるっぽいからそこら辺は避けたほうが良い。いっそロボビジョナーにすれば絶対依頼主にはならないから良いかもな -- (名無しさん) 2016-06-03 01 03 50 そうなのか。ありがとう、ロボット作ってプロビジョナーにしますわ -- (名無しさん) 2016-06-03 01 05 43 今更ながらFH入れるとランク増えるPerkがあるのに気付いた。Action Boyとか「あれ?MAXまで上げたはずなのに」とか思ってたら… -- (名無しさん) 2016-06-03 01 46 45 荷運び、AP回復、一人旅、解体術、クリティカルストックが増えてたかな。一人旅には嬉しい限りだ! -- (名無しさん) 2016-06-03 07 02 57 ロングフェローの小屋で、新しく来たばっかりの入植者から「霧コンデンサが壊れたんで修理手伝え」的なこと言われて突然クエストが始まった。のんびり修理でもしようかなと思ったら、周囲の霧からガルパーやらフォグ・クロウラーやらが猛烈な波状攻撃を仕掛けてきやがった・・・合計20体以上も出てきて、本当に(フリーズ的な意味も含めて)死ぬかと思った。 こりゃ、住民たちは霧を恐れるわけだ・・・ -- (名無しさん) 2016-06-03 08 06 29 アーマー探して海向かってて聞き慣れた音すると思って廃屋に近づいたらベルチバードと小隊が エンジン切らないの?着いたばっかりだったのかな -- (名無しさん) 2016-06-03 08 45 34 FHって伝説ガウスも出るんか、厳選は難しそうだけど島一回りすれば良いの出るかな。 -- (名無しさん) 2016-06-03 09 43 12 夜行性コンバットナイフってカッコいい -- (名無しさん) 2016-06-03 11 12 00 そういえばストーリー拡張型DLCの目玉って何も新エリアとか新ストーリー・新装備に新敵だけじゃなく、新perkもなんだよね。今回のは既存の物をさらに強化可能って感じだけど3とかNVみたいに完全新規のものも欲しいな -- (名無しさん) 2016-06-03 11 26 24 次回の DLCの噂って何だ? -- (名無しさん) 2016-06-03 11 43 50 崖下に落ちてる車椅子の真上スコープで覗いたらノーム居て笑った -- (名無しさん) 2016-06-03 12 00 07 テディベアは遊んでるんだろうなーって思っただけなんだけどノームだとなぜかマジで怖い -- (名無しさん) 2016-06-03 12 16 09 ハンターコート着たロングフェローが霧の中から現れるの怖いんだが -- (名無しさん) 2016-06-03 13 26 24 なんかFHってマネキンやノームのホラースポット多い気が… -- (名無しさん) 2016-06-03 13 28 34 ↓5次回かどうか知らんけどPC版1.5の本体ファイルの中にDLCNukaWorld.esm01~03てのがあったらしい。ナンバリングはDLC2と同じだから拠点周りのやつじゃないかって話 -- (名無しさん) 2016-06-03 13 29 07 お母さん主人公でウェットスーツ着て両腕にベクター持ちたい(実写バイオ並感) -- (名無しさん) 2016-06-03 13 38 49 FHから連邦へ戻るときのお土産はヴィムでいいよね -- (名無しさん) 2016-06-03 13 51 01 拠点で待ってるシェフィールド喜んでくれるかな -- (名無しさん) 2016-06-03 13 54 15 FHから帰るやキュリーにMs.ナニーに戻らないかと持ちかけるパパママ -- (名無しさん) 2016-06-03 13 57 18 FHメインも満足感あるけどホテルが面白かったな。トランキルレーンほどじゃないけどブッ飛んでて「はい来ましたこれ系」って終始ニヤニヤしてしまった -- (名無しさん) 2016-06-03 14 02 35 FHやりたいけど他にやる事山積みやー -- (名無しさん) 2016-06-03 14 03 41 レベルアップのBGMがドナルド・トランプの暴言になるMOD面白すぎでしょ 箱版に許可したベセスダもどうかと思うがwww -- (名無しさん) 2016-06-03 14 09 09 FH -- (名無しさん) 2016-06-03 15 18 28 ↓の□セリフなんかハッちゃけてる感じの奴多かったような。チルドレンオブアトムの断食の人の奴は笑った -- (名無しさん) 2016-06-03 15 19 40 船改造して住んでる奴等5人くらいか、楽勝だなと思いスナイパーライフルで仕留めて近づいたら奥に8人くらい居て蜂の巣にされたw -- (名無しさん) 2016-06-03 16 02 07 スキン変更MODとかあるのかな、ラジオ利用してソナーにするMODとかあればFHでサイレントヒルごっことかできるな、CKってロケーションも作れたよね? -- (名無しさん) 2016-06-03 17 51 26 マクレディがトラビス大嫌いなのが会話選択肢でよく分かるw -- (名無しさん) 2016-06-03 17 58 11 アトムの審判はヒトにはすげぇ強いんだけどその為だけに持ち歩くには重すぎる・・・ 放射能ダメ効くクリーチャー少なすぎる -- (名無しさん) 2016-06-03 18 51 13 せめてもうちょっと効く奴いたらなぁ。無理か -- (名無しさん) 2016-06-03 18 57 17 ストロング辺りに持たせたら?あの人…人?まぁ彼ら連れてる時は人型の敵と戦うこと多いだろうし、そうじゃなくても彼 -- (名無しさん) 2016-06-03 18 57 42 主人公が「やあ、デジェン」しか喋れなくなって進行不能なんですがこれは... -- (名無しさん) 2016-06-03 19 04 56 デジェンからクエスト受けただろ?それクリアし無いとずっとそのままだぜ -- (名無しさん) 2016-06-03 19 05 44 そうなのかじゃクリアしてデジェンに話しかければ治るんかな -- (名無しさん) 2016-06-03 19 08 11 自分はそれで治った。ちなみにデジェンは黒人のスキンヘッドのにーちゃんだ。コーサークエの人ね -- (名無しさん) 2016-06-03 19 09 51 治りました教えてくださった方有難うございます -- (名無しさん) 2016-06-03 19 12 24 アイテムのタグ付けって便利だな。急にアイテムやワークショップが緑のハイテク光を放ち始めた時はびっくりしたけど、取り逃がしがなくて良い -- (名無しさん) 2016-06-03 19 15 07 もしかしてマーカラーのトレーってリスポーンしなくなった?敵はいたが何も無かったんだけど… -- (名無しさん) 2016-06-03 20 32 47 いつの間にかマキビシとか追加されてるのね -- (名無しさん) 2016-06-03 22 05 31 FHの新アーマーと武器はどんな使用感だい? -- (名無しさん) 2016-06-03 22 17 52 FHヤバすぎる。頭吹っ飛んだ焦げたフェラルが普通に襲ってきた。 -- (名無しさん) 2016-06-03 22 22 49 マリーンアーマーはコンバットアーマーの上位版って感じかな?見た目も結構良いと思う -- (名無しさん) 2016-06-03 22 29 08 ↓2 頭吹っ飛んだフェラルは連邦でもよく襲って来るぞ。爆発武器使うと手足頭吹き飛んでもモゾモゾ芋ってて生命力すごい -- (名無しさん) 2016-06-03 22 50 56 ラジウムライフルを振るストックにするだけなのにScience4いるのはおかしいだろ そこ一番関係ない部分じゃん -- (名無しさん) 2016-06-03 22 55 51 FHはもう後がない住民多いせいか、やたらキャップが多く貰えるね -- (名無しさん) 2016-06-03 23 25 50 ↓2。取り付けるのに、高度な科学知識に基づいた計算が要るんだよ。角度とか -- (名無しさん) 2016-06-04 00 28 44 vatsってpip-boyに付随する機能だよね?pip-boy入手前にやってるvatsごっこは一体何なの? -- (名無しさん) 2016-06-04 01 26 58 ゲーム上の都合 -- (名無しさん) 2016-06-04 01 28 08 口で言ってるにきまってるだろ -- (名無しさん) 2016-06-04 01 36 43 トラバサミって持ち運び重いけどクロウラーとかガルパーの脚壊す能力は高いんだな -- (名無しさん) 2016-06-04 01 42 53 ちょっと古いマシンで広告消してないとこのサイト見にくくて仕方なかった・・・;一応Adblock入れたら楽に見れるようになったけどなんでこんな重いんだろう。ソーシャル関係のボタンのせいか? -- (名無しさん) 2016-06-04 02 19 14 FHのダンジョンってほとんどが敵リスポーンしないんだな。ちょっと寂しい -- (名無しさん) 2016-06-04 03 31 42 FHはレジェ厳選しにくいようにワザとデザインしてるんじゃないかな。 -- (名無しさん) 2016-06-04 06 43 33 ↓3昔から不安定だよここ。てかこのページ -- (名無しさん) 2016-06-04 07 38 04 FHのホテルヤバイな・・・でも再訪するのがちょっとメンドクサイような気がする。せっかく島でも水商売が軌道に乗り出したから、パールさんにも気軽に新鮮な水を売りつけたいんだけど、ファストトラベルできればなぁ・・・ -- (名無しさん) 2016-06-04 07 59 51 ↓9米軍が開発したコンタクト型スカウター付けてて外に出たら壊れたって事にしとけ -- (名無しさん) 2016-06-04 08 53 42 ↓4 ああ、なんか納得。 -- (名無しさん) 2016-06-04 10 02 21 このゲームって買い物はほぼ物々交換みたいにならない? キャップは交換の際の不足分を補う役目しかないような気がする。でも世界観的にはそれであってるのか? あといい加減に料理をきれいな水で作れるようにしてくださいお願いします何でもしますから -- (名無しさん) 2016-06-04 10 23 03 そんなもんなんじゃないか?貝とかが通貨だった時代も物々交換と併用だったらしいし -- (名無しさん) 2016-06-04 10 37 00 弾とレジェンド品しか買わないから売る時は店転々としなきゃならないから大変だ 店にできるだけ多く売りたいからタカハシに投資したら無駄になったわ -- (名無しさん) 2016-06-04 10 58 32 次のアプデもしくはDLCでは拠点の容量を増やして欲しいな -- (名無しさん) 2016-06-04 11 19 49 サバイバルだろうが、いくら餓えても死にはしない主人公はやっぱり異常だ -- (名無しさん) 2016-06-04 11 27 13 ↓2FHの島の拠点は割と使用可能容量多めの拠点あるぞダルトンファームとか。容量は本体痛める問題だから風景との兼ね合いでセットアップされたものを使うしかないから下限を下げてもらうしかないだろうね -- (名無しさん) 2016-06-04 11 33 28 北斗の拳マッドマックス2だときれいな水が基軸通貨みたいになってたな -- (名無しさん) 2016-06-04 11 37 40 ↓4 それよりも斜めにオブジェ固定出来るようにしてもらいたい -- (名無しさん) 2016-06-04 11 41 14 かなり前にクインシーとかがリスポンしないクリア消えないって書いた者だけど、FHでしばらく過ごしてたら直ったわ。正確な日数は不明だけど10日は経ってるハズ。久々(ゲーム内1ヶ月以上)にクインシーでガンナーとイチャチヤ出来るぜぇ -- (名無し?さん) 2016-06-04 12 15 33 ↓3ガソリン食糧水だね -- (名無しさん) 2016-06-04 12 27 34 めっちゃ人の良さそうなスーパーミュータントから狼買えたぞ -- (名無しさん) 2016-06-04 13 25 06 謎の血清手に入れたので駐車場探しで輝きの梅彷徨っているのだが、ひょっとして海の端の右側のスクラップ場のこと? -- (名無しさん) 2016-06-04 13 33 23 いまからFH始めるんだが、武器は現地調達だとキツいかな?なんか持ってくべきものある? -- (名無しさん) 2016-06-04 13 42 31 別にいつでも連邦戻れるから手ぶらで行ってきつかったら帰って装備整えればいい -- (名無しさん) 2016-06-04 13 48 18 アドバイスありがとう! -- (名無しさん) 2016-06-04 13 48 58 FHで地味にパワーアーマー着けてても物持てるようになって助かる。容量気になる人は武器防具解体しな、驚いたことにアレ公式テクらしいから、攻略本のってた -- (名無しさん) 2016-06-04 13 50 43 え?拠点での武器解体で容量増やすやつ? -- (名無しさん) 2016-06-04 13 52 38 FHで新拠点増えたのは嬉しいんだけど、勝手に拠点化されて勝手に入植者住み着いてるのは何とかならんのかな。何となくデータで拠点一覧見てたらいつの間にか2箇所拠点増えててしかも満足度が底辺とか・・・ -- (名無し?さん) 2016-06-04 13 54 38 FHの拠点、本土でもあれぐらいものを解体できるようしてくれよと言いたくなるぐらいきれいに解体できるな -- (名無しさん) 2016-06-04 13 55 44 しょっちゅう放射能嵐くる以外は良いね -- (名無しさん) 2016-06-04 13 57 21 確かに放射能嵐率高い拠点あるけど、放射能ダメージ受けないのは仕様?バグ? -- (名無し?さん) 2016-06-04 14 51 50 ↓5武器防具の解体で容量増えるってどういう事?倒した敵の装備を拠点で解体はやってるけど… -- (名無しさん) 2016-06-04 15 08 12 ↓の続きインベントリの装備などをその場に捨ててそれを拠点モードで解体は本体に負荷がかかるんじゃなかったっけ? -- (名無しさん) 2016-06-04 15 10 20 FHの拠点、あの霧さえ無けりゃなあ・・ -- (名無しさん) 2016-06-04 15 20 35 常に霧がモヤモヤ、晴れになっても数時間後には放射能嵐で空が緑に染まる。景色は最悪 -- (名無しさん) 2016-06-04 15 25 47 もしかしてファーハーバーの住人って死ぬ?プロビジョナーにさせててサンクチュアリと繋げてたんだけどいきなり切れた -- (名無しさん) 2016-06-04 15 43 06 ミサイルランチャー厳選してるんだがFHで追加されたレジェ効果一回も付かないなぁ ビッグガン系には全種類付かないのかしら・・・ -- (名無しさん) 2016-06-04 16 01 39 俺の記憶ではサバイバルモードでも狙えばスポットはできるって読んだんだけど、もしかして専用の道具とかいるの? -- (名無しさん) 2016-06-04 16 08 19 ↓2弾力性ガウス入手したから全部ってことは無いと思うよ -- (名無しさん) 2016-06-04 16 12 25 ガウスって普通のライフル系じゃね? -- (名無しさん) 2016-06-04 16 20 43 あれbig gunじゃないの?ずっとそうだと思ってたわ -- (名無しさん) 2016-06-04 16 24 31 ロボ殺人事件解決後、エレベーターの無限ロードなんだが、詰んだっぽい? -- (名無しさん) 2016-06-04 17 39 11 最後にセーブした奴をロードするしかないっぽい -- (名無しさん) 2016-06-04 17 57 26 伝説出にくくなったので、伝説の固定方法見つけた。下の方に書いたプラザの厳選で、椅子が視界から消える辺りでセーブすると敵を固定できる。行きすぎると武器固定ラインに行ってしまうのでシビアだけど、多少は楽になるよ。にしても、書き込みにくいから自動的に書き込み時に更新して欲しい、打ち込み直すのメンドイ -- (名無しさん) 2016-06-04 18 02 17 ↓ガンナープラザ二階のドア空けて入ったとこのイス?? -- (名無しさん) 2016-06-04 18 17 44 私は、サマービルぶれいず?にガンナーとレイダーの檻をつくり拠点防衛しながら伝説呼ばせてる。 -- (名無しさん) 2016-06-04 18 22 00 ↓2そう、机の前に椅子2つ有るけど、両方が見えなくなる辺り -- (名無しさん) 2016-06-04 18 26 21 FHで追加された敵は防御力が狂ってて、痛打とか無いと弾薬費的な意味でキツいなー。Automatronと違ってレベル制限も無いんでしょ? 初心者に優しくないネ -- (名無しさん) 2016-06-04 18 32 02 ゲーム自体発売されて結構経ってからのDLCだからこんなもんじゃないの? 一応RPGなんだし、敵が強かったらレベル上げて装備整えてから行けばいいだけだし -- (名無しさん) 2016-06-04 18 47 16 ファーハーバーのPS4版のパフォーマンス改善はパッチではなくダウンロードし直しだとベセスダが発表してるよ -- (名無しさん) 2016-06-04 19 09 15 えーっともっぺんDLしたら直るって事? -- (名無しさん) 2016-06-04 19 10 24 ↓3 ありがとー!ガンナープラザで厳選するときにやってみる -- (名無しさん) 2016-06-04 19 27 42 多分パッチじゃなくて、DLCのデータ自体整理したから落とし直してってことじゃない? -- (名無しさん) 2016-06-04 19 46 35 ファーハーバーで時間経過で失敗するクエストってあったっけ? -- (名無しさん) 2016-06-04 20 15 02 ロングフェローの独り言、よく聞くとおもろい -- (名無しさん) 2016-06-04 20 49 12 いーいしらせがあるーってくそパパ面白すぎるだろこれ・・・CoA好きになってきた・・・ -- (名無しさん) 2016-06-04 20 53 53 ↓21で死んだと思ってたプロビジョナーが生きてた。連邦に行ってるは共有されないのか?ていうか島からいなくなってるのかな -- (名無しさん) 2016-06-04 21 01 54 ちょっと教えてください。FHでロングフェローの小屋とダルトンファームをロボビショナーで供給ラインを結んだんですが、一向に資源が共有されません。pipboyでも供給ラインを表示するボタンが無く、結ばれてるかどうかの確認もできません。島内では供給ラインを引いても機能せず、いちいち連邦の各拠点から島の各拠点へ結ぶ必要があるのでしょうか? -- (名無しさん) 2016-06-04 21 26 43 MSアセリアのテクスチャがPS2レベルなんだけどこれは俺だけ?PS4で -- (名無しさん) 2016-06-04 21 55 05 うーん、自分の時はそんなにアラは感じなかったが…感想だから個人によっては変わるだろうからなぁ… -- (名無しさん) 2016-06-04 21 58 31 ラジウムライフルとレバアクションの厳選レベルって幾つぐらいから出た?参考までに -- (名無しさん) 2016-06-04 22 00 04 ソフトシェルマイアラークの肉でつくるデスクローオムレツやべえな修正されちゃうかなこれ -- (名無しさん) 2016-06-04 22 06 50 文字だけ見ると何言ってんだって感じだなw偽装問題で大変な事になりそうだ -- (名無しさん) 2016-06-04 22 22 05 とりあえずプラザで両方見つけた -- (名無しさん) 2016-06-04 22 24 58 デスクローの卵の代わりにソフトシェル肉使ってオムレツ作れるバグってこと? -- (名無しさん) 2016-06-04 22 30 55 FHのps4パフォーマンス改善の件は発表してるけど適用はまだってこと?既にされてんの? -- (名無しさん) 2016-06-04 22 40 49 再インストールっていってんだから、元データは改善してるんだろ。パッチじゃねぇから落とし直せばおk -- (名無しさん) 2016-06-04 22 45 23 公式Twitter見る限りまだ北米とヨーロッパだけみたいだけど。 -- (名無しさん) 2016-06-04 22 59 54 すまん書き方が悪かった。ようは既に改善済みのdlcデータを配信中なのか?と聞きたかった。・・・って↓そうなのか。早まらなくてよかった。 -- (名無しさん) 2016-06-04 23 02 49 あれ?ナショナルガード訓練場の玄関上のガンタレットの位置が変わってる。玄関に向かって、左側の地面に配置されてる。これもバグ? -- (名無しさん) 2016-06-04 23 22 57 実用性はともかく殺し屋のサブマシンガンとかいう凶悪な名前の武器を入手 -- (名無しさん) 2016-06-04 23 26 01 ↓2ごめん間違えた。右側だった。 -- (名無しさん) 2016-06-04 23 27 08 バグじゃないかな。よく変な場所に置かれてる -- (名無しさん) 2016-06-04 23 28 19 やはり?でも、自分は初めてのケース。因みに、今夜は狙ってたマイティのミサイルランチャーがすぐ出た。休日に素直の出たのも初めて。いつもは平日にあっさり出てたwww -- (名無しさん) 2016-06-04 23 52 06 ウエスト・ロックスバリー駅内の施錠された扉って、開けられるの? -- (名無しさん) 2016-06-05 02 30 26 どこに行ってもアーマー作業台のカタカタプシュー音が鳴りやまないバグに遭遇 -- (名無しさん) 2016-06-05 05 19 56 ↓同じバグに遭遇しました、コンパニオンから鳴ってるならもう一度アーマー作業台でミシンを使わせると消えました -- (名無しさん) 2016-06-05 07 06 28 入植地に置いたPAが、訪れるたびに変わる妙なバグが出ている。T-51を拾ってグリーントップ菜園に置いて、つぎに訪れたら60に変化。それ以降、訪れるたびにパーツが装着されている部位が変わる。そのうちX-01にアップグレードするのだろうか。 -- (名無しさん) 2016-06-05 08 15 59 ↓入植者恩返ししているんだよ。 -- (名無しさん) 2016-06-05 08 32 41 ヴィムカラーのパワーアーマー落ちてた -- (名無しさん) 2016-06-05 09 39 21 ハーバーグランドホテルのスパミュを皆殺しにしたら、MAPにパワーアーマーの印が表示されるんだけど、2時間かけて探したけど、どこにも無い・・・ついでにファーハーバーのパワーアーマーもどこにあるか分からん・・・バグやろか? -- (名無しさん) 2016-06-05 10 04 03 オールド・ロングフェローは酒飲むと好感度上がるね 確かケイトもそうだった気がするけど、ビールじゃあがらなくてウィスキーやバーボンなら上がる -- (名無しさん) 2016-06-05 11 12 50 ファーハーバーのPAは連邦にある前回乗ったヤツのアイコンが船に表示されてるんだと思ってたけど町に転がってるの? -- (名無しさん) 2016-06-05 11 22 09 FHの拠点防衛線初めてやったんだがやばいな 霧コンデンサを直さない限りガンガンおかわりが来る そりゃハーバーマンga -- (名無しさん) 2016-06-05 12 23 13 ↓ミス ハーバーマンが霧を恐れるわけだよ 襲ってきた敵がたまたま持ってた膝砕きのコンバットショットガンがなかったらしのげなかったよ絶対 -- (名無しさん) 2016-06-05 12 24 55 国立公園案内所の2ブロック北にPAあった! -- (名無しさん) 2016-06-05 12 40 58 FHの拠点防衛は、ハリネズミみたいに設置したタレットが大活躍してくれる。派手で楽しいけど落ちるのが怖いわ。 -- (名無しさん) 2016-06-05 13 15 58 ぎゃー移動時オートセーブがきかなくなったー -- (名無しさん) 2016-06-05 13 28 01 結構↓のウエスト・ロックスバリー駅内の施錠された扉の人、普通に反対側から開けれるよ。地下の電車移動ギミックの所で、電車の脇を通って行くと奥に進める場所があるんだよね。自分も最近気付いたよ・・・ -- (名無し?さん) 2016-06-05 13 32 55 ロングフェローおじさん好きだから連邦連れ回せるのは嬉しい -- (名無しさん) 2016-06-05 13 48 45 ↓3セーブデータが多すぎるとオートセーブできなくなったりするけど、それとは違うのかな?いくつかデータ消してみたらどうだろう。 -- (名無しさん) 2016-06-05 14 35 40 FHのトラッパーなんだけど、木でカバーしてた奴を倒したら死体にアクティベートできなくなるバグに遭遇した。木陰に隠れた奴をカバーアクションの状態で倒すと死体漁りが出来ない。同様の症状の方っています? -- (名無しさん) 2016-06-05 15 55 12 初見時、車ヤドカリの収納具合に驚いた -- (名無しさん) 2016-06-05 16 19 39 ショーン・コネリー似のコンパニオンって好感度Maxにしたら特殊Perk出るの? -- (名無しさん) 2016-06-05 16 25 47 襲ってこないトラッパーいちみ居るけどあいつらなんなんだろ? -- (名無しさん) 2016-06-05 16 46 00 死体にアクセス出来ない時は、違うところ行って戻ってくると、アクセス出来るようになったりするよな。空っぽになった死体は消えるけど、アイテム持ったままの死体はしばらく時間が経っても消えないから。 -- (名無しさん) 2016-06-05 17 03 41 ↓2家に3人でいるならとあるクエストで訪れる場所 -- (名無しさん) 2016-06-05 17 12 26 みんな普通にレジェ厳選してるんだな。俺は一切しない派なんで強武器が出た時の嬉しさたるや… -- (名無しさん) 2016-06-05 17 15 37 自分も厳選はしないけど、今FHで厳選出来そうな場所見つけたっぽいから検証してる -- (名無しさん) 2016-06-05 17 17 38 結構前のコメントにむけて。難易度ハードlv78の状態でとある連戦クエの伝説マイアラーククイーンと伝説発光キングからツーショットラジウムとデッドアイレバーアクションが出たよ。厳選しないからわからないけどもしかしたら確定でこれなのかな? -- (名無しさん) 2016-06-05 18 22 06 厳選しないって言った者だけど、防具ばっかり出るからイライラMAX(笑) -- (名無しさん) 2016-06-05 18 27 29 FHやたら伝説の敵出ない? 一回の戦闘で三体居たりする -- (名無しさん) 2016-06-05 18 37 09 とりあえず伝説効果あるのが欲しいならFHで乱獲すればいい感じやね -- (名無しさん) 2016-06-05 18 38 53 FHの拠点に入植者が全然来ない・・・募集ラジオはちゃんと作動しているし、カリスマは常時14をキープしてるのに、ロングフェローの小屋ですら、11人で頭打ち状態・・・島に大都市は築けないのか・・・ -- (名無しさん) 2016-06-05 19 15 05 よし、検証出来た!…と思う。FHの連続クエに出てくるクイーンはリスポーンするんだけど、どうやら必ず伝説の敵としてリスポーンする。上手くやれば厳選に使えるかもしれん -- (名無しさん) 2016-06-05 19 26 16 FHで勝手に拠点化されて勝手に住み着く入植者って普通に移動出来るんだね。FHの襲撃面倒過ぎるから全員サンクチュアリに送っちゃったよ・・・ -- (名無し?さん) 2016-06-05 19 38 01 その場合、勝手に住み着く入植者との会話から発生するクエはどうなるんだろね。 -- (名無しさん) 2016-06-05 19 44 37 ウエスト・ロックスバリー駅の件、教えてくれた方ありがとう。これで、序盤からのもやもやが解消しましたw -- (名無しさん) 2016-06-05 20 50 01 狼って犬小屋に入ってくれないのか、困ったな・・・ -- (名無しさん) 2016-06-05 20 55 15 リッパーについての質問なんですけどグールやらミュータントやらの群れる敵用に何か欲しいと思ってるんですけどその場合膝砕きが一番いいんでしょうか? -- (名無しさん) 2016-06-05 20 56 55 近接なら、押し返せる強打辺りがいいんじゃないかな -- (名無しさん) 2016-06-05 21 01 09 この前伝説の敵やっつけたら、ひしゃくしか持ってなかった -- (名無しさん) 2016-06-05 21 05 56 ハーヴェストを持ってるんですがあまり効果が実感できなくて… -- (名無しさん) 2016-06-05 21 13 38 うーむ、なんだかラジウムライフル気に入っちゃったぞ。素敵なのはデザインだけかと思ったら意外や性能も悪くない。フュージョンコア強化parkのおかげでモリモリRADダメージ入るし。愉快な武器だ。 -- (名無しさん) 2016-06-05 21 44 55 意外にもヤドカリ君に有効なラジウムライフル -- (名無しさん) 2016-06-05 21 54 02 店売りユニークで爆発やら扇動やらツーショットやら出してくれて太っ腹だよなFH -- (名無しさん) 2016-06-05 22 44 22 初心者でもキャップ稼いでFH行けば手に入るしね。ヌルくなるのが嫌なら買わなきゃいいし -- (名無しさん) 2016-06-05 22 50 27 ぶっちゃけ、この期に及んで初心者なプレイヤーのことはあまり考えてないだろうね。 -- (名無しさん) 2016-06-05 23 09 52 そりゃ大体半年くらい経ってるもんねぇー。建築とかは下手くそだけどまだ楽しめてる -- (名無しさん) 2016-06-05 23 13 41 爆発やら扇動やらツーショットやら?そんなに色々売られているのか…。さすがDLC。すごいな。早く買いたくなってきた。 -- (名無しさん) 2016-06-05 23 36 04 とにかく、今はMODの容量制限が気になるなー、シアトルとか大型MOD開発チームが対応出来るようにしたいっていってるしな -- (名無しさん) 2016-06-05 23 38 22 ↓2 武器自体もかなり強いよ。難易度normal程度なら非レジェでも十分戦えるくらいに。まぁその分、敵も強いんだけどね…。 -- (名無しさん) 2016-06-05 23 42 41 ↓19 よくあるよ。募集無線の電波が飛んでても作動してないバグとかあるし -- (名無しさん) 2016-06-06 01 52 13 ロングフェローの山小屋を集落へと開拓してたら4時になってた。ジェットの量を減らさなきゃ -- (名無しさん) 2016-06-06 04 13 31 FHで建築してたらなんか画面がぼやけて見えてきて、目の使いすぎかと思ったら放射能でゲージが真っ赤になってた。もうちょっとで苦労が台無しになるところだったよ。 -- (名無しさん) 2016-06-06 05 18 37 ↓建築画面だと体力見えないんだよな。床掴んじゃって海ボチャンとかで結構溜まっててびっくりする -- (名無しさん) 2016-06-06 05 41 13 無尽蔵の.44が欲しいのだが、訓練所で見かけない。地域レベル低すぎ? -- (名無しさん) 2016-06-06 07 28 36 アブラクシオ業務用って連邦にもあったっけ? -- (名無しさん) 2016-06-06 07 34 17 ↓1 ふつうにある ↓2 ふつうに出る -- (名無しさん) 2016-06-06 07 48 59 開拓してビーコン設置したて翌日のロングフェロー山小屋にトラッパーの襲撃。ロングフェローと入植者と応戦→突然の入植者の敵対化、タレット全機がロングフェローに集中砲火。わけわかめ過ぎてジェットキメてるのかと思って寝たわ -- (名無しさん) 2016-06-06 08 56 07 入植者は前線のくっそ後方の建物内にいたから誤射で敵対化ってのは無い筈だしコンパニオンがタレット全部に突然標的になるのも意味わからんし. -- (名無しさん) 2016-06-06 08 57 43 ↓3あったか ありがとう -- (名無しさん) 2016-06-06 09 49 27 ↓2 何らかの原因で戦闘中にコンパニオンを激怒させると似たような状況になるな。うちはキュリーだったが、いまだに何が気に食わなかったのかよくわからん。 -- (名無しさん) 2016-06-06 12 10 49 FH、スタートとほぼ同時にインスやBOSに報告するって、なんかの死亡フラグにしか見えないオプションが出るんだけど、このタイミングで選ぶのって勇気がいるよな・・・ -- (名無しさん) 2016-06-06 12 23 34 クリアしてからでも残るしまずそうなら事前にセーブしてからやってみるといいんじゃない? -- (名無しさん) 2016-06-06 12 35 05 ニッキーには悪いがセンチネルだから全部報告してる でも報告の仕方がただのチクリ屋で嫌だw -- (名無しさん) 2016-06-06 12 56 57 レバーアクションライフルカッコいいから拠点に飾りたいのに、空中に浮かんじゃうのなんとかならんもんかな…せっかく読み込みでの荒ぶり収まってきたのに… -- (名無しさん) 2016-06-06 13 38 09 素材集まってきたら無性に飾りたくなるけど読み込んだら落ちてたり行方不明になるのどうにかならんかねぇ -- (名無しさん) 2016-06-06 14 23 49 FHになってから読み込みで落ちたり行方不明になったりってのがなくなった気がする。まだロングフェローの小屋でしか飾ったことないからほかの拠点でもそうなのかはわからんけど… -- (名無しさん) 2016-06-06 14 36 57 まあver1.4から1.5が不安定過ぎたってのもある -- (名無しさん) 2016-06-06 15 20 49 うーん、ファーハーバーの拠点だとNPCを店に配置しても店にいなかったり会話が「どんな品物を〜」→直アイテム欄からのランダム会話で不便だなぁ。折角納屋の二階にテラス付き飲食店作ったのに店番が店ほったらかしてブラブラしてやがる -- (名無しさん) 2016-06-06 15 48 39 スコープ付いた銃出してると景色映ってる様に見えない? かなり気になる コズワースか何かのボディにも映ってた気がしたけどその時は一瞬だったから気にしてなかったけどホテル探索してて銃ずっと見てたら超気になってきた -- (名無しさん) 2016-06-06 15 53 21 写ってるよ。一番分かりやすいのはエイリアンブラスターかな。全部同じテクスチャでスコープから建物のガラス、果てはPAのテスラコイルまで全部一緒 -- (名無しさん) 2016-06-06 16 04 40 当然って言えば当然なんだけど、島にいても連邦の居住地の防衛に呼び出されるんだな -- (名無しさん) 2016-06-06 16 25 46 FHの拠点の住人にババア追加されてる -- (名無しさん) 2016-06-06 17 39 07 居住地の防衛はいいけど数値バグで戻らにゃいかんのはめんどくさすぎる -- (名無しさん) 2016-06-06 18 12 49 防衛って無視しても成功するからわざわざ助けにいかなくてもいいじゃないかな。自分のサンクチュアリは毎回成功してるで。 -- (名無しさん) 2016-06-06 18 18 18 発火性ってカッコいいのに他のと比べるとかなり弱いのが残念でならない -- (名無しさん) 2016-06-06 18 54 55 中立化させたクリーチャーって飲食店に集まる傾向でもあんの?サヴェージと発光が納屋二階のレストランに陣取って砂かけ(床かけ?)したり屋根に上ってたり店員ぽい位置にいたりしてくそシュールなんだけどw -- (名無しさん) 2016-06-06 20 20 22 どうなのかな?うちのデスクローも飲食店回りによくたむろしてる -- (名無しさん) 2016-06-06 20 21 38 住民と同じで満足度を上げる効果のある場所に集まるんだろうか。もしかしたら満足度を上げる別のものを置けばそこに集められるかもしれんなー -- (名無しさん) 2016-06-06 20 45 05 FHインストすると、訓練所でもレバーアクション出てくるのね。今回は、まだFH行くつもりはないし弾が無いのでパスw -- (名無しさん) 2016-06-06 21 24 00 ↓じゃあ診療所の最大ランク置いたらクリーチャーも集まるのか?整形センターに集まる世紀末モンスター達とかシュール過ぎるだろ -- (名無しさん) 2016-06-06 21 43 49 ↓間違えた↓3 -- (名無しさん) 2016-06-06 21 44 14 サバイバルだと同じ場所にはそうそう戻らないから略奪や殺人が気楽にできていいね -- (名無しさん) 2016-06-06 21 45 09 薬品使うとロングフェローに嫌悪されちまった -- (名無しさん) 2016-06-06 22 01 30 危ない(悪質)なバグの項目にあるオートマトロンが初期状態に戻るバグだが、使えるバグになったりもする。1.まずプロビジョナーに任命する(用途から考えると危険地域の方が有効か)。2.しばらく放置し、バグが起きるのを待つ(条件を検証したりもしたが結局不確定でした)。3.初期化したマトロンをコンパニオンにし、自爆させる。するとプロビジョナーが居ないのにラインが繋がったままになっている。初期化した時点でラインは繋がったままになる。デメリットはこうなると逆にラインを切りたい場合(あまりないが)どうやっても切れなくなる。このバグで自分は6箇所くらい無人で繋げてます。オートマトロンは拠点に居るだけで満足度に影響するので、ロボを拠点で有効活用したいが満足度が・・・みたいな場合にも有効。凝った拠点防衛設備を作ったが、プロビジョナーが邪魔・・・みたいな場(ry -- (名無しさん) 2016-06-06 22 50 40 下の方で述べてる人も居るけど、FH前のパッチあたりから割としっかり防衛機構を整えておけば、結構高い確率で拠点防衛が成功するようになった気がするな。FHに渡ってからワーウィックやバンカーヒル、さらにはサンクチュアリまで計7~8回くらい拠点防衛が発生したけど、ほとんどの拠点を容量バグで防衛値200以上にしてるから全て勝手に成功してる。 -- (名無しさん) 2016-06-06 22 52 45 200越えで確実なん?そうなら適当にタレット置きまくろうかな -- (名無しさん) 2016-06-06 22 55 43 ここ見てると拠点容量バグやってる人普通に居るっぽいけど負荷怖くないん?そりゃチョロっとなら自分もやるけどさ。 -- (名無しさん) 2016-06-06 23 01 31 今のところ、拠点防衛が発生した居住地は全て200超えてて、それ以外のほとんど開発してない居住地では防衛が発生してないから、200が確実かどうかは分からんです。容量バグは開発する拠点では激しくやってるが、開発してない拠点ではガラクタ撤去以外何も設置してない状態にしてる。今のところゲームは快適にプレイできとります。 -- (名無しさん) 2016-06-06 23 04 42 ↓ありがとうございます。とりあえずよく使うところだけそうしてみます -- (名無しさん) 2016-06-06 23 07 05 レッドデス暗転バグって必ずなるの? マリナーの所まで泳いでマリナーにVATSしたら直ったけど あとレッドデス見た後のママいきなり爆笑してどんな化け物より怖かった -- (名無しさん) 2016-06-06 23 47 43 自分の時は暗転は起こらなかったな。自分も質問、ガルパー・イモリって名前のガルパー見たことある?ロングフェローの小屋の上の方にある孤島で見つけたんだけど、ユニークモンスターなのだろうか… -- (名無しさん) 2016-06-06 23 58 42 FPS視点だとなるのかな? よくわからんけど船無いのに乗る事できて帰れたし船バグだね -- (名無しさん) 2016-06-07 00 00 24 あそこのママン笑い過ぎだよな。マリナーさんにハープーン叩き込まれるレベル レッドデス -- (名無しさん) 2016-06-07 00 22 18 そういや、突然拠点防衛に失敗しました。ってメッセージ出るのはなんなんだろう。???と思って拠点に行ってみると、なにか壊れているわけもなく、襲撃の形跡すらないんだけど・・・ -- (名無しさん) 2016-06-07 00 33 03 レッドデスか・・・いわゆる裏ボスってやつだよな。極めてFO的な意味で。 -- (名無しさん) 2016-06-07 00 34 10 カスミ連れ出した後じゃ発生しないのね。サブキャラ作っててよかった -- (名無しさん) 2016-06-07 01 08 56 FH、バグが多いって聞いてビクビクしながら進めてたけど、フリーズ含めて一切発生せずに終わったな。PS4版だから霧と悪天候の時はちょいカクつくけど、聞いてた程ヒドイとは思わなかったなぁ。本体が最新版の1200型?だったせいなのか -- (名無し?さん) 2016-06-07 12 47 40 ↓訂正。霧と悪天候が重なった時ね。レッドデスの暗転バグ?も起こらなかったなぁ -- (名無し?さん) 2016-06-07 12 50 53 釣具店のハーミットクラブが3発撃ちこんだら死んだんだけど、ここのが特別に弱いのかな? まだレベルが20くらいしかないから向こうも硬くなりきれてないのかな -- (名無しさん) 2016-06-07 13 38 01 拠点で店番指定しても売ってくれないのはどうしたらいいの? -- (名無しさん) 2016-06-07 14 51 19 レッドデスはパパでやると皮肉を言う時の言い方がものすごくバカにしてるようで腹立つ(笑える) -- (名無しさん) 2016-06-07 15 28 27 訓練所でラジウムライフル出たけど、かれこれ6時間厳選してるけど爆発は付かないのかな? -- (名無しさん) 2016-06-07 17 02 34 ↓4ひょっとして撃ちこんだ武器ってラジウムライフルという武器ではないかね?ハーミットクラブはアボミネーションのくせに放射能耐性を持ってない上、体力自体は低いんだよ。だから、ラジウムライフルを使うと秒殺できる。 -- (名無しさん) 2016-06-07 17 08 45 爆発ラジウムの為に厳選してるなら買った方が早い。そうでなければ出るかどうか検証してるのかな -- (名無しさん) 2016-06-07 17 09 30 出ますよー爆発。買ったキロトンラジウムライフルはお蔵入りしてます -- (名無しさん) 2016-06-07 17 11 32 レバーアクションとラジウムと防具ばっかりしかでない。。。本来はミニガンとガトレザほしいけど、頑張ってもガウスなんで諦めてガウスどまり。。にしてもどこの伝説も出にくくなったなぁ。と自分なりの印象 -- (名無しさん) 2016-06-07 17 14 40 レールライフルもでるのかぁ。なんのエフェクトがよいのだろ? -- (名無しさん) 2016-06-07 17 16 02 ↓3.4いや、まだ連邦で遣り残しが多いから、意地でFHに行かないだけwww 出るんだ!ありがとう、頑張ってみるよ。 -- (名無しさん) 2016-06-07 17 17 04 ↓8 パパしか聞いてないが、CoAの使者の振りをするときの演技も最高だった。よくあれで信じたな・・・ -- (名無しさん) 2016-06-07 17 28 13 しかし、訓練所2階のグールが持っているんだけど、こいつの頭どこまで転がって行くのだろう。追いかけるのが大変www -- (名無しさん) 2016-06-07 17 29 42 FHに渡ってからの主人公は、心なしか連邦にいたときより素直に感情を出せてる気がする。変わり果てた故郷と息子の問題から離れて少し余裕ができたのかな。 -- (名無しさん) 2016-06-07 17 39 52 ↓9 それはいいこと聞いたけど、その時はレバーアクションライフルだったんだよな -- (名無しさん) 2016-06-07 19 24 42 ↓2 いや、霧にやられてるだけだろう… -- (名無しさん) 2016-06-07 19 35 53 それはそうと島の夜は暗い。Night Personの暗視はオンオフできないから困るが、ウルフリブがめちゃくちゃ便利だなあ。 -- (名無しさん) 2016-06-07 19 37 44 新サバ、初めからやると何この苦行。 ダメージ増加にも程が有るでしょう…。火炎瓶一発で死亡って何よ。レイダー複数人とやりあうと高確率で死亡・・・。 -- (名無しさん) 2016-06-07 19 41 26 私もやってみたい気はあるがそれだとコンコードの奴らでさえメチャキツそうでなぁ… -- (名無しさん) 2016-06-07 19 47 36 どういう効果が重なり合ってるかは知らんけどアトムの審判の放射能ダメージって900にもなるんだな。物凄いなこれ -- (名無しさん) 2016-06-07 19 50 37 アクション苦手な私は新サバでは基本逃げと遠距離狙撃。爆発ショットガンとか手に入ったら覚えてろよレイダーども。 -- (名無しさん) 2016-06-07 19 53 50 サバイバルは20レベくらいになれば腰が据えれるようになって楽しくなる それと爆発武器は自爆が怖いからやめとけ -- (名無しさん) 2016-06-07 20 24 19 新サバはコンパニオンの誤射で致命傷になるのが地味にやばい 火炎瓶持たせると殺される -- (名無しさん) 2016-06-07 20 25 29 ナイトラーセンが不死属性のおかげで部下を殺してもPAボロボロにしても立ち上がって「攻撃を始めるか?」と言ってクエストを失敗にさせてくれないでござる -- (名無しさん) 2016-06-07 21 51 47 爆発のラジウムライフル厳選に挑戦したけど、9時間掛けても出無かった・・・本当は、昨日から無尽蔵の.44狙いだったけど、.44が余りに出ないので爆発のコンバットライフルに鞍替えしていた最中のラジウムだったけど、結局トータル24時間以上掛けても爆発のレジェが出てこない。FHに時限爆弾?が入っていて抑制された? -- (名無しさん) 2016-06-07 22 14 12 ハーミット・クラブが映画観てて笑った -- (名無しさん) 2016-06-07 22 18 22 トラビスが死んだらシェンがラジオやるってどっかで見たけど死んだ後の言葉もうちょっと他になかったんか。 -- (名無しさん) 2016-06-07 23 22 33 ↓3 間近でほかの爆発を手に入れてるとかプレイヤーの知らないところでスポーンした敵が爆発所持で気付かずスルーしてしまった・・・ってパターンだとしばらくは出ないよ。銃を使わない敵だと障害物越しに発見するのが困難だから厳選中は新規エリアに踏み込むとか長期間近寄らずに確実に敵がリスポーンしていそうなところには行かない方がいいよ。 -- (名無しさん) 2016-06-08 00 13 52 早撃ち、殺し屋・・・ 開発スタッフは最低でも●種類のレジェを追加しなければならないみたいな強迫観念にでも囚われてるのかな・・・ -- (名無しさん) 2016-06-08 00 26 33 かなり下にあるバグで初期化されたプロビショナーオートマトロンを自爆させると供給ラインがつながったままになるというやつ、初期化したやつじゃないとダメなの? -- (名無しさん) 2016-06-08 00 49 20 ↓初期化が起こった時点で繋がったままになる。初期化したか判るようにプロビジョナーにする際はちょっとでも改造推奨。自爆は必須ではないけど、冷たく言えば用無しになるから自分は自爆させてる。 -- (名無しさん) 2016-06-08 01 12 44 やっとこさ、放射能ミニガンゲット!これで檻に入れているガンナーとレイダーが伝説連れて頻繁に来ても楽になる??かな?贅沢を言えばあと放射能ガトレザ欲しいなあ。 -- (名無しさん) 2016-06-08 02 16 12 ↓2 じゃあ初期化されないとラインは固定されないという事ね? -- (名無しさん) 2016-06-08 05 30 06 ↓5アドバイス、ありがとう。厳選場所は訓練所で、一応ノーマルでコンバットショットガンと10㎜をGET出来ていた。今回はベリハで伝説のグールはガンガン出現するのだが、特にラジウムはレジェが特定された物しか出てこない。.44は、レベル106程度だと出現レベルじゃないのかな? -- (名無しさん) 2016-06-08 07 10 51 ↓補足だけど、飽きるとガンナー等で厳選したり救援要請等もこなして居たのだが・・・ -- (名無しは) 2016-06-08 07 15 23 前も言ったけどナショナルガードで44出るよ -- (名無しさん) 2016-06-08 07 45 30 爆発のラジウムライフルってキロトン・ラジウムライフルの事じゃないの?島のどこかで手に入れたよ。 -- (名無しさん) 2016-06-08 08 19 29 ↓2毎回、ありがとう。確かにあれからアサルトが出たから、自分のレベルは桶とわかった。今夜も出来るだけ粘って見る。 -- (名無しさん) 2016-06-08 09 41 00 ↓アドバイスありがとう。FHで手に入るのは此方で聞いて知ったけど、まだ島に行くつもりが無いので粘ってみた(汗) -- (名無しさん) 2016-06-08 09 45 02 スマソ↓3でした。 -- (名無しさん) 2016-06-08 09 46 16 キロトンラジウムライフルは、ニュークリアスのブラザーケインが売ってるよ。 -- (fallout大好き) 2016-06-08 10 17 06 自分のつまらない意地の為に、みんなのお手を煩わせて大変申し訳ない。本当にみんなありがとう。メインイベには殆ど触れず、1年位はアイテム探し等に没頭するのが自分のFOプレイスタイルなので、許してね。だから、未だレベル100程度なのだが・・・ -- (名無しさん) 2016-06-08 12 47 31 もしあるとしたら「無尽蔵のハープーン」が最強になるのかな? -- (名無しさん) 2016-06-08 12 48 40 最強かどうかは知らんがまぁ強そうではあるな。ただヘビーガンって無尽蔵つかないんじゃなかったか? -- (名無しさん) 2016-06-08 12 55 29 CSだと付かないって聞いたような。無尽蔵ヌカランが欲しくて1日粘った事あったけど出なかったし・・・ -- (名無し?さん) 2016-06-08 13 04 16 スカイリムとかでさクエスト対象のダンジョンとかにクエスト受注前に入るとバグるとかあったけど今回はある?そういうのが怖くてロケーション見つけても殆ど入らずじまいになるんだよなー -- (名無しさん) 2016-06-08 13 10 15 今の所そういうバグは聞いたことも出会ったことも無いなー -- (名無しさん) 2016-06-08 13 25 27 ↓そっか。ありがとうございます。 -- (名無しさん) 2016-06-08 14 02 37 ファーハーバーで来た、スクラッパーのランク3はすごい便利だね。MOD付き武器を解体したときランク2の2倍以上の素材手に入るわ。これでアルミニウムや銅に困らなくなる。 -- (名無しさん) 2016-06-08 14 08 20 ⬇︎連投すまん あと、体感的に普通のMOD付いてないパイプピストルから銅が1〜2個取れるようになったりする気がする…どんな錬金術だよと思うけど、拠点開発とかロボット量産する人は取ることをオススメする! -- (名無しさん) 2016-06-08 14 10 32 どうでもいいけど、ニュークリアスCoAの信者ってやたらと太ましい人が多くない?入り口付近でラジウムライフル構えてる人や、司令室前で警備しているおばちゃんとか・・・フェラルがそうであるように放射能で肥大化したんやろか? -- (名無しさん) 2016-06-08 14 10 57 追加された防具にもレジェンダリー効果付けばいいのになぁ… -- (名無しさん) 2016-06-08 14 37 19 ↓本当にね。一応マリーン何とかって重装?はユニークがあるからまだ良いけど、出来れば厳選したいなぁ。あとロボDLCの装備も。 -- (名無し?さん) 2016-06-08 14 43 09 トラッパーにレジェンダリー付いてたら使ってたのになぁ -- (名無しさん) 2016-06-08 14 45 11 MODに無いもんかな?DLC防具にもレジェンダリーが出るようになる奴とかさ…もしあるならMOD対応したら入れたいよ、ホント -- (名無しさん) 2016-06-08 14 59 47 PC版?だと思うけどレジェンダリー装備を分解するとレジェンダリー効果を抽出出来て、いくつか同名の効果を集めると別の装備にその効果を移せる・・・とか何とかってMODがあるって別のサイトで見たことあるけど、こう言うのが欲しいな -- (名無し?さん) 2016-06-08 16 26 36 防具ならその効果さえ集めたらいちいちヘビー系狙わなくてもええんやな… -- (名無しさん) 2016-06-08 16 28 16 そーいやCS版のMODってやっぱPCで作った奴をCSに持ってきてるんかな?それとも新規で作ってる? -- (名無しさん) 2016-06-08 16 52 44 銃器の改造でフォアグリップとかつけたかったなー -- (名無しさん) 2016-06-08 17 16 17 NVの正史ってどうなったんだろうな?個人的にはNCRかハウスって感じなんだけど、みんなはどう? -- (名無しさん) 2016-06-08 17 21 43 やり様ではFH島民全滅も出来るんだな。ハープーン買えないからやろうとは思わんけど… -- (名無しさん) 2016-06-08 17 32 26 FHにあるテントって自作できないもんかね… -- (名無しさん) 2016-06-08 17 39 23 オレ、ゲイナーだけでサバイバルFH行くんだ。 -- (名無しさん) 2016-06-08 18 13 45 ????「ハハッ」 -- (名無しさん) 2016-06-08 18 17 24 お前は屍肉の塊さ!!!! -- (名無しさん) 2016-06-08 18 20 00 3日かかって扇動レバーアクション出た。LV200越えでも頭狙撃すればなんとか使える感じ。MODで狙撃ダメあがらないかなぁ -- (名無しさん) 2016-06-08 18 28 24 ファーハーバの霧改善版出た? -- (名無しさん) 2016-06-08 20 09 50 貫くガンマ線銃……意味あるんかね -- (名無しさん) 2016-06-08 21 00 03 壊し屋のガンマ線銃「せやな」 -- (名無しさん) 2016-06-08 21 01 37 Party Boy 75%速度の実感のなさと言ったら。戦闘中は相変わらず遅いし。 -- (名無しさん) 2016-06-08 21 16 57 間違えた、ActionBoyだった、失礼 -- (名無しさん) 2016-06-08 21 17 43 FHにて敵対しないミシックデスクローが居るんだけどバグかな? -- (名無しさん) 2016-06-08 22 21 57 ↓と思ったらどうやら近くに巣があり、そっちに行くと敵対するみたい -- (名無しさん) 2016-06-08 22 24 07 アクションボーイはランク3まで取ると逆に回復速度遅くなるらしいバグで。ps4版 -- (名無しさん) 2016-06-08 22 59 03 バー…そんなバグがあるとは知らずホイホイとアクションボーイ取りまくってたな。てか爆発物強化のパークもランク上がったら範囲戻るとかあったっけ -- (名無しさん) 2016-06-08 23 03 40 爆破はパッチで改善されたでもアクションボーイのバグはps版のみらしいから改善されるか分からん。おいらもあんたのみ書き込み見て回復速度遅いの気がついたよ。 -- (名無しさん) 2016-06-08 23 08 16 拠点って放置しすぎると維持できなくなります!って警告出るのな でもFH島からどうしろってのよ(inサバイバル) -- (名無しさん) 2016-06-08 23 09 48 ロングフェローは頭狙うのが上手いのか、よく頭部の上半分が無くなった死体を目にする・・・ -- (名無しさん) 2016-06-08 23 25 48 拠点の初期メンバーは何で食料も持たずに住み着こうとするのかね。そこに住みたいって主張するから掃除してやってるのに自給自足もせずに不満漏らすとか…防衛力は仕方ないが畑と寝袋くらい自分で用意できるだろうに。 -- (名無しさん) 2016-06-08 23 54 55 制圧系のPerkって便利だけど結果がランダムすぎて戦略に組み込みづらいな、レベル差とかカリスマの数値で成功率が変動するとかすればいいのに -- (名無しさん) 2016-06-09 00 17 11 危ないバグを悪質なバグに変えたのは意味があるの? 個人的なうさばらしだったらやった人が戻しておいてね -- (名無しさん) 2016-06-09 00 18 28 いい加減ターゲッティングHUDの敵対バグ治らんかね -- (名無しさん) 2016-06-09 01 19 33 はぇ〜アクションボーイ(ガールだけど)俺もやっちまった。でもまぁ瞬時に回復するPerkあるし近頃は扇動近接の暗殺にハマってるからさほど気にならないかな -- (名無しさん) 2016-06-09 02 57 41 ↓5 でも勝手にベッド作って適当なところに置いたら将軍怒るよね? -- (名無しさん) 2016-06-09 07 17 37 インスの「リアムのメガネ」クエ取った後でもレールロードクエ進められるの? -- (名無しさん) 2016-06-09 08 14 51 中国軍ピストル欲しいなぁ。発火性付けてズーロンの再来だ!!!! -- (名無しさん) 2016-06-09 09 33 16 FHのユニークスーパースレッジがNuclear Physicist有りで放射能ダメ575とかふざけた数値なんだけど表示バグとかじゃないよね? -- (名無しさん) 2016-06-09 09 56 52 ↓最高800くらいになるし、バグじゃないな。 -- (名無しさん) 2016-06-09 10 13 45 ↓3 ガッカリ浪漫武器懐かしいなおいw -- (名無しさん) 2016-06-09 10 15 55 FHで泳いでる魚撃ったけどなんもならなかったw -- (名無しさん) 2016-06-09 10 19 10 元エンクレイブが登場したんだから昔使ってた3のデザインのエンクレイブパワーアーマーでもくれればよかったのに -- (名無しさん) 2016-06-09 10 22 00 ↓将軍はクラフトで魚を干された状態で作れるから問題ない問題ない -- (名無しさん) 2016-06-09 10 22 56 ↓8 無理だよ。リアムメガネ取ったらレールロードのほうは勧められなくなる。メガネ(インス)か強化服(レール)かの二者択一。 -- (名無しさん) 2016-06-09 10 24 17 確かアトムの審判って放射能スキル以外にも近接スキルが乗るから、ちゃんとスキル取ってるとどエライ放射能ダメージ与えるようになるっぽいな。…持ってて大丈夫なのか? -- (名無しさん) 2016-06-09 10 29 57 アトムのご加護がある。輝きの海のど真ん中なアトム・クレーターで生身でいる奴らと同じだよ。 -- (名無しさん) 2016-06-09 10 34 30 いやその理屈はおかしい。主人公普通に放射能ダメージくらうもの。まぁ真面目な話、どっかのロボ頭銃みたいに使うたびに放射能ダメージ受けるとかじゃなくて良かったよね -- (名無しさん) 2016-06-09 10 47 18 CoAのなかでも放射能耐性ある人とない人がいるある。戦前の人間であるパパママには当然ないが、やはりウェイストランダー、人間とはちょっと違う。 -- (名無しさん) 2016-06-09 11 01 14 どいつもこいつもハゲ散らかしてるから完全耐性ってわけでもなさそうだけど、姿形そのままで死なないのは普通に凄いね。グールとフェラルばっかり集めてたマザーキュリーなんぞ所詮はまがい物ということか -- (名無しさん) 2016-06-09 12 22 36 そういえば発火性って少しだけスリップダメあるよね。 -- (名無しさん) 2016-06-09 12 23 25 限定3000枚のOSTなんて買えるわけないだろ!と思ったけどこれレコードなのな -- (名無しさん) 2016-06-09 13 23 55 ↓2 効果は累積なしの3秒間5ダメージ、計15ダメージだしな。 -- (名無しさん) 2016-06-09 14 24 19 アトムの審判は表示おかしくなってるのかわからんけど、俺のデータだと放射能ダメだけで700超える けどヒトにしか効かないからなぁ・・・ -- (名無しさん) 2016-06-09 15 06 08 FHにはコンパニオンとして誰を連れて行ってる?俺はもうずっとニックを連れて行っているが、誰を連れて行くのが最適(面白い)なんだろうか? -- (名無しさん) 2016-06-09 15 13 48 ↓うちも最初はニック連れて行ってたんだけど、あまりの汚れ仕事っぷりに最終的にドッグミートつれてクリアすることにした -- (名無しさん) 2016-06-09 15 30 12 ニックはテクタス大司教の仕事を請け負ったらほぼ確実に反感食らうもんな・・・ロングフェローに至っては敵対してくるみたいだし。やっぱりワンさんサイコーですな。 -- (名無しさん) 2016-06-09 15 49 56 自分とこの審判さんは放射能PERKをフルでとって200。やっぱ近接PERKも乗ってるんじゃないか? -- (名無しさん) 2016-06-09 15 59 42 そんな中私は作ったセントリーさん連れてる -- (名無しさん) 2016-06-09 16 14 07 うちはコンパニオンじゃないけど、連邦でハックしたラストデビル製のアサルトロンちゃんが何度壊されても定期的に守りに来てくれてる。割と迷惑だけど何度壊れても連邦から来てくれてると思うと萌えるわ。壊れた地点でリスポンしてるのかもしれないけど・・・ -- (名無し?さん) 2016-06-09 16 22 35 ↓の方で審判900越えもあるみたいだし1000行ったりしないかね -- (名無しさん) 2016-06-09 17 21 16 逋コ轣ォ諤ァ縺ョ蜉ケ譫懊▲縺ヲ縺昴≧縺ェ繧薙°縲ら衍繧峨s縺九▲縺溘o窶シ?取ッ呈ョコ縺ォ豈帷函縺医◆遞句コヲ縺倥c縺ェ縺?° -- (名無しさん) 2016-06-09 17 36 05 発火性ってスリップダメなんだね。毒殺に毛生えた程度じゃないか -- (名無しさん) 2016-06-09 19 09 46 放射線ダメージに倍率が乗るなら、シシケバブの復権もあるかも! -- (名無しさん) 2016-06-09 19 51 03 レッドデスの島に行くためにボート乗ると暗転してロード後視界が真っ暗で照準やHUDは映ってるし一応動けるけど真っ暗なままになるんだけど。しかもボートから落ちて沈んでる状態。ファストトラベルしても視界は真っ暗。なんだこのバグは -- (名無しさん) 2016-06-09 20 50 54 ニックとじっちゃん以外のコンパニオンは、島のクエやロケーション、クリーチャーに対して新規のセリフは用意されてるの? -- (名無しさん) 2016-06-09 20 55 08 ↓2 赤デス様の暗転バグは報告多いね。あっしは運よくバグらなかったですが暗転状態のときにマリナーさんをvatsで狙うと通常の画面に戻るって声もちらほら。 -- (名無しさん) 2016-06-09 21 46 23 銃主体で戦ってきてLv200で飽きたから、そろそろ新しい世界に飛び立とうと思う。ところでみんなはやり直し前にモヒカンにして大切に育てた拠点でヒャッハー!してから旅立つの? -- (名無しさん) 2016-06-09 21 49 20 いや?データを全部消去はするが…そんなことしても虚しいだけだし -- (名無しさん) 2016-06-09 21 50 04 マママフィーにマリンスーツとヘルメット着せたらめっちゃ細かったw -- (名無しさん) 2016-06-09 23 12 51 やったー!無尽蔵の.44やっとGET!!!アドバイスくれたみんな、本当にありがとう!!!一昨日には、セーブデーターを整理中誤って削除したときには挫けそうになったけど、今夜何とか「クリア」取れて30分で.44出現&厳選できた。次は、爆発のラジウムライフル頑張るよ。 -- (名無しさん) 2016-06-09 23 18 24 大人しく買えばいいのに…なにかこだわりがあるのだろうか -- (名無しさん) 2016-06-09 23 23 11 デッドアイガウスを手に入れたが寝る時間だ…明日遊ぼう -- (名無しさん) 2016-06-09 23 24 24 ラジウムのレジェ掘れるレベルって何レベぐらいからなのかな?今25なんだけど -- (名無しさん) 2016-06-09 23 27 33 ↓今、Lv100位だよ。FH、DLした時点でLV100付近だから不明。ごめんね。↓3クエ差し置いてでも、出来るだけアイテム探しをするのが自分の拘りのFOプレイスタイルなのだよ。 -- (名無しさん) 2016-06-10 00 08 16 カスミは助けたいけどDiMA達はBOSの任務で始末したい 何か方法無い? -- (名無しさん) 2016-06-10 00 10 13 カスミ助けた後でも所属してるとこからの任務は受けれるんじゃないかな。インスルートだけどクリアしても人造人間の隠れ家を報告するーは残ったままだよ -- (名無しさん) 2016-06-10 00 16 06 FH行き決定後即ケルズに報告→島に部隊待機→カスミに帰れって言うも帰らない→で、BOSルート行くとカスミはアカディアに居て敵になり殲滅対象に入ってる DiMA説得ルートだとBOS失敗になるしもうどっちかあきらめるしかないか -- (名無しさん) 2016-06-10 00 39 46 ああ、すぐに受けちゃったのか。じゃあもう諦めるしかないんじゃないの -- (名無しさん) 2016-06-10 00 45 05 そうか・・・ありがとう -- (名無しさん) 2016-06-10 00 49 00 所属勢力違うからろくな助言できなくてごめんよ -- (名無しさん) 2016-06-10 00 58 43 ↓2 CoAを分界させてからDiMAに証拠突きつけ、黙っていると言ってから港でキャプテンと医者に真実を伝えアレンに嘘を吐く。そのあとDiMAに証拠を渡すとBOSのフラグを潰さずにカスミを家に帰せる。多分だけど三者和解√だと無理なんじゃないかな -- (名無しさん) 2016-06-10 01 30 44 ↓1ありがとう! CoAはマイの除染機に嫌がらせするくらいどうでもいいからやってみる ↓2いや、大丈夫 アトム信者だったらごめん -- (名無しさん) 2016-06-10 01 45 13 製材所で入手できるハーベスターって現実にそうゆう機械あるよね。ユンボにつける奴で -- (名無しさん) 2016-06-10 02 25 08 わーいシスター・マイのクエスト中に貫きのラジウムが出て報酬にユニーク貫きのラジウムで二挺貫きのラジウムだーあははははhあああぁちきしょー!!(ハーヴェスターでグールいじめ) -- (名無しさん) 2016-06-10 02 45 42 連邦で本とにレジェ掘りできんくなったわ。残るは拠点防衛の際の伝説野郎で厳選!までこぎ着けるのは本当時間かかるけど確実に毎回伝説だから良しとするか。ガトレザーほすぃ -- (名無しさん) 2016-06-10 02 53 56 dima にやったことあやまれ!と選択するとバグで先へ進まず、残された道はアカディアの殲滅だけ、、、。悲しいけどそれでクリアしたよ。bos がくるまえにアカディア殲滅させたっけな -- (名無しさん) 2016-06-10 02 58 10 北の島でオオカミ、アトムの試験云々の奴の見た目と装備、製材所の木材カッターでスカイリム感かなり感じた -- (名無しさん) 2016-06-10 03 16 05 爆発ラジウム厳選するって人が多いけど、アトムな連中から爆発レジェ付きのキロトンライフル買うのがそんなに嫌なのか? -- (名無しさん) 2016-06-10 08 20 37 捕獲したという達成感が欲しいのだよ。 -- (名無しさん) 2016-06-10 08 38 03 ↓7 あれを知ってるとは、そこそこの農学野郎と見た。harvestが収穫とか刈り入れって意味だから、アレの用途を考えるとなかなかに恐ろしいネーミングだな。 -- (名無しさん) 2016-06-10 10 07 37 ↓3 多いっていうより、同じ人が同じようなこと何回か書き込んだだけだと思うぞ。その人の拘りでFH行ってないだけっぽいから気にすんな -- (名無しさん) 2016-06-10 10 17 01 ↓その当人です。つまらない事でみなさんにご迷惑をお掛けして申し訳ない。 -- (名無しさん) 2016-06-10 12 11 02 ↓3一応林業やってるからね。ちなみになんのユニーク武器なの? -- (名無しさん) 2016-06-10 12 34 49 ↓リッパーだよ。何を刈り取るのやら -- (名無しさん) 2016-06-10 12 53 50 ↓命 -- (名無しさん) 2016-06-10 12 59 21 ラーセンの野郎ナイトキャプテンのくせに偉そうだなおい 倉庫のあいつもだが偉そうな口叩きたいならせめてパラディンくらいにまでなってみろ! 話かけられた時以外は口を開くな! 口でクソたれる前と後にsirと言え! -- (名無しさん) 2016-06-10 13 06 17 もしかしてCS版MODってジャパンには来ない?翻訳や規制が大変そう -- (名無しさん) 2016-06-10 13 15 02 「ほぉーーー凄い火力だなぁー」FH の入植者が発する言葉がなんかツボにはまりww -- (名無しさん) 2016-06-10 13 44 29 なんで、連邦の入植者のレベルは2なのにFH 入植者のレベルは16なんだろ?どんな基準なのかな?みな戦い慣れてるとか?コロシアムで対決させるしかないかな?入植者同士で。 -- (名無しさん) 2016-06-10 14 09 47 FHのクラフトって何が追加されたの? -- (名無しさん) 2016-06-10 14 18 38 ↓納屋セット、ブイ(浮き?)、フィッシュラックとかグリルとか樽(網や箱とまとめて)とか -- (名無しさん) 2016-06-10 14 21 48 納屋すごくいいよね。あと島の入植地、小屋まるごと撤去できたり、いらないオブジェクト撤去するとまわりのゴミも一緒になくなるのがすごくいい。本土もその仕様にあわせるのって難しいのかな? -- (名無しさん) 2016-06-10 14 33 30 あとCoAのバナーとか瓶ランタンとか…ヴィム自動販売機とかも追加されたよ。 -- (名無しさん) 2016-06-10 14 34 52 じいさんの小屋敷地広くてびっくりした ジャマイカンも見習えよ -- (名無しさん) 2016-06-10 14 37 56 ああ、お便所も追加されてたな -- (名無しさん) 2016-06-10 14 57 02 FHの入植者は、111と一緒に突撃かけるんだよな。本土の入植者もあれくらいの気概があればいいのに。 -- (名無しさん) 2016-06-10 15 05 01 毎日スパミュやレイダーにビクビクしながら生きてる本土の入植者とは違うんだろう。 -- (名無しさん) 2016-06-10 15 10 41 真のノルドは退かない! -- (名無しさん) 2016-06-10 15 40 57 職場でコーヒー飲むたびに「血の中をカフェインが〜」って脳内左上に出るんだけど、このバグいつ修正されんだよ -- (名無しさん) 2016-06-10 15 42 33 ↓それはバグではなく仕様です -- (名無しさん) 2016-06-10 16 55 40 コーヒーじゃなくコークを飲めば…駄目だった -- (名無しさん) 2016-06-10 17 18 03 多少凸凹の土地でも木の床の高床式のを使えば割と見栄えがいいよな。 -- (名無しさん) 2016-06-10 18 12 01 沿岸のコテージって開発し辛いわーなんかいい手はないかね? -- (名無しさん) 2016-06-10 18 32 34 無理にしなくてもええんでないの。解体できないもの多いし地面ガタガタだし。穴はちょっとした秘密基地程度にはなるだろうけど -- (名無しさん) 2016-06-10 18 34 08 ヴィム・ポップ工場の南のトラッパーが住んでる家の納屋に4輪バイクみたいなのが割りと良い状態で残ってるんだが修理して乗りたいなぁ -- (名無しさん) 2016-06-10 18 37 05 乗り手が死ぬのが先か車が爆発するのが先か -- (名無しさん) 2016-06-10 18 52 49 直りそうになった瞬間にレイダーに奪われるに500ペセタ -- (名無しさん) 2016-06-10 19 14 21 いい加減死体と骨とグールと草その他綺麗に消せる様にしてくれ 死体どころか復活するグールとか居住地とし無視できんわ -- (名無しさん) 2016-06-10 19 40 50 ラーセンが着てるPAの塗装がナイトキャプテン塗装だったんだがレアだよな? -- (名無しさん) 2016-06-10 19 43 30 倉庫班長がプライム行進の時に着てたやつと同じとかなんとか -- (名無しさん) 2016-06-10 20 21 00 拠点防衛に湧いた伝説レイダーからデッドアイ44入手したんだけどこれってどうかな? -- (名無しさん) 2016-06-10 20 23 32 あ、ガビルのはナイトサージェント塗装らしいからまた別か -- (名無しさん) 2016-06-10 20 24 55 ↓2 突き放すような言い方だけんど、使ってみて使えるな、面白いなって思えば使っていけばいいんでない?実物は手元にあるんだからさ -- (名無しさん) 2016-06-10 20 48 25 デッドアイはこうかっこよさがすごいから使ってみればかっこよくて使いたくなるよ -- (名無しさん) 2016-06-10 20 54 06 ずーっとダンディボーイアップルの事をダーティボーイアップルって名前だと勘違いしとった -- (名無しさん) 2016-06-10 21 10 13 マジかよダーティじゃねぇのかよ・・ -- (名無しさん) 2016-06-10 21 17 42 自分も拠点防衛に湧いた伝説からデットアイガウス出ました。でも構える時だけスローモーションですよね?なんか微妙な感じでやめました -- (名無しさん) 2016-06-10 21 29 08 カスミのじいさん、デッドアイスナイパーライフルありがとう -- (名無しさん) 2016-06-10 21 34 09 アトムの審判、酔って遊んでて気付いたら捨てて、FHほぼやり直し。良いんだ、2倍楽しめたと思えば、、、パズルメンドクセー!! -- (名無しさん) 2016-06-10 21 59 39 だからあれほどデータ分けてセーブする、酒は飲んでも飲まれるなと… -- (名無しさん) 2016-06-10 22 29 34 ダンウィッチのレイダーでもガトレザ出る時あるんだなぁ。まぁ冷酷無比だったけど…本当に厳選してた時に強打でやめたのが未だに悔やまれるなぁw -- (名無しさん) 2016-06-11 01 07 08 FHパズル苦戦したわ。 -- (名無しさん) 2016-06-11 01 17 26 噂には聞いていたが、パズルの時の女性アナウンスの棒読み感は笑った。どこの学生だよww -- (名無しさん) 2016-06-11 01 19 39 あの棒読みはわざとでしょ。コンピュータで作った声みたいな感じ -- (名無しさん) 2016-06-11 03 24 12 わざとにしてはひどい まだsiriの方がマシだぜ -- (名無しさん) 2016-06-11 04 31 29 まあ確かに声の高さもあいまって運動会っぽい -- (名無しさん) 2016-06-11 06 43 08 Trouble Brewin ?がクリアできない。ロボがホテル前にいて、TASK「従業員に話す」が出ているのに、従業員が普段のセリフしか言わない。バグ? -- (名無しさん) 2016-06-11 08 26 51 沿岸のコテージは穴を上手く使うと楽しい。 -- (名無しさん) 2016-06-11 08 29 33 あのパズルの声って、英語版だと似たようなかんじのものを他のゲームや映画で聞いたことがあるから、向こうさんの汎用コンピュータ音声なんやろうか?ところで、FHの入植者の集まりが非常に悪いんだけど、こんなものなんやろうか?既に、島に来て大分経つのに、未だにロングフェローの小屋の人数が14人程度なんだけど・・・ -- (名無しさん) 2016-06-11 08 51 25 総人口からして仕方ありません -- (名無しさん) 2016-06-11 09 06 37 ↓え!?まさかの仕様?ウソやろ・・・ファーハーバーも真っ青な重武装商業都市を作ろうと思って、4拠点全て容量バグしまくりの大開発しちまったよ… -- (名無しさん) 2016-06-11 09 11 20 霧の影響でタダでさえ機体に負担かけるFHで容量バグとは…恐れ知らずな -- (名無しさん) 2016-06-11 09 54 00 デスクロー セントリーの巣窟で -- (名無しさん) 2016-06-11 10 13 32 デスクロー セントリーの巣窟で防御250のジャマイカン・ブレインの防衛がいつも失敗するんだがグールごときに負けるとは思えないのだが……… -- (名無しさん) 2016-06-11 10 18 07 甘いな。俺の環境だと、防御が成功する拠点は防御300~400以上あり、それ以下の拠点は時折失敗する。あと、なぜか防御500以上あるサンクチュアリは非常に高い確率で失敗する・・・ -- (名無しさん) 2016-06-11 10 40 34 拠点防衛放置した場合の成功確率も結構曖昧だねぇ -- (名無しさん) 2016-06-11 10 44 01 ↓昨日PC 版は新パッチ1.520きて、ロングフェロー山小屋だけ人数ストップしてたのが最大値まで急激にいきました。恐らく連邦でも人数止まってたスターダストドライブインとかもそうだし。 -- (名無しさん) 2016-06-11 10 54 01 沿岸のコテージは入植者一人で防御力120で防衛成功しました。150あるサンクチュアリは防衛失敗でしたが、、、。と言うか皆さんかなり防衛力あるんですねー。 -- (名無しさん) 2016-06-11 11 00 13 スターダストドライブインってかっこいいな -- (名無しさん) 2016-06-11 11 12 58 スターライトだってそこそこかっこいいわ -- (名無しさん) 2016-06-11 11 34 01 星屑 -- (名無しさん) 2016-06-11 11 35 15 厳選しない派の俺、やっとまともな武器を手に入れる。「無尽蔵の.44ピストル」 -- (名無しさん) 2016-06-11 12 01 08 デスク -- (名無しさん) 2016-06-11 12 33 55 冷酷無比はオーバードライブ使えば手動グリムリーパーみたいなもんで俺TUEEしたい人には結構いいと思うけどなー -- (名無しさん) 2016-06-11 12 59 27 外れってわけでもないんかな。オーバードライブが何かは知らんけども… -- (名無しさん) 2016-06-11 13 03 54 ゼネラル・アトミクスでボクシングのチャンプを倒すとレフェリーが敷地外から出て行ってしまうんだが・・・ 止める方法は無いの? -- (名無しさん) 2016-06-11 13 19 56 ごめん、「敷地外に」だった。 -- (名無しさん) 2016-06-11 13 20 50 いつもガトレザを厳選意気込むが、ミニガンが出ると諦めてミニガン厳選に走る俺。 -- (名無しさん) 2016-06-11 13 23 15 ↓4 Chemistランク1で作成できるクリティカルのおクスリだよ。まあダメージアップ系レジェのほうが人気なのは当然ですわな -- (名無しさん) 2016-06-11 13 25 03 厳選したはいいけど重くて邪魔なので結局スプレーアンドプレイか痛打10mmオートかVATS -- (名無しさん) 2016-06-11 13 38 09 薬かぁ。いっつもツーショットとか近接でゴリ押ししてるけどRADアウェイくらいしか使ったことないんだよなぁー。見つけても大概売ってるし -- (名無しさん) 2016-06-11 14 04 39 既出だったらごめん。ラストデビルって、最後に★が付いてるとレジェ持ってるんだね。さっき初めて遭遇した。 -- (名無しさん) 2016-06-11 14 44 01 ↓ミュータントハウンドもな -- (名無しさん) 2016-06-11 14 56 35 倒した雑魚は残ってて伝説の敵はさっさと消えるのどうにかして 倒しても何も持ってなかった事が一度あったし 周りの奴が拾って戦う時はあるがその時はリベルタリアでそいつしか周りいなかったからそんな事ありえないし -- (名無しさん) 2016-06-11 15 13 23 レジェ武具は伝説じゃなくて★付きが持ってるよ、伝説でも★無しは持ってない -- (名無しさん) 2016-06-11 15 45 33 伝説のロブスターが倒したら沼に沈んで行ってしまった時は嫌がらせにしか思えなかった -- (名無しさん) 2016-06-11 16 18 35 ↓2そうなんだ 今まで伝説じゃなくて星付きは遭遇した事はあったけど伝説のがつく敵はみんな何かしら持ってたから知らなかった ハズレみたいなもんか?w -- (名無しさん) 2016-06-11 16 22 15 レベル60でナショガでマチェットのレジェ出るかな? -- (名無しさん) 2016-06-11 16 26 23 FHだと沈んだ場合、宙空から死体が出現して落っこちてくるよな。助かるけどちょっと怖い -- (名無しさん) 2016-06-11 16 37 56 シンユウインデクサヲケンチ 素人ワロタ -- (名無しさん) 2016-06-11 16 41 38 ↓NG でマチェットでますよー。 -- (名無しさん) 2016-06-11 17 09 58 ►伝説の武具 ってとこ見るとレベル40でもう全部の種類の武器が出るってこと?でいいんかな -- (名無しさん) 2016-06-11 17 11 30 ↓FH の武器はわからんけどその解釈で良いのでは? -- (名無しさん) 2016-06-11 17 14 19 今185でガンナープラザ篭ってるけど40までに多分FHの武器も含まれてると思う -- (名無しさん) 2016-06-11 17 16 14 ホント連邦では伝説の敵見なくなったなー…パイプやナイフ厳選してた場所は軒並み壊滅だ -- (名無しさん) 2016-06-11 17 40 50 FHの霧が晴れる修正版って日本は何時なのか、ご存知でしたら誰か教えて下さい -- (名無しさん) 2016-06-11 17 57 45 霧が狂気を~みたいなこと言ってたのに消しちゃうの…? -- (名無しさん) 2016-06-11 18 08 29 ロングじじい痰からみまくり -- (名無しさん) 2016-06-11 18 18 46 修正は来てほしいけど事前に覚悟したほどひどくなかったからそんなにやきもきしてない -- (名無しさん) 2016-06-11 18 35 22 心待ちにしてたけど今じゃもうハープーンか45-補給のために行ってるくらいだから別にどうも… -- (名無しさん) 2016-06-11 18 37 20 FHは探索・開発以外のクリア後の楽しみが欲しかったね。 -- (名無しさん) 2016-06-11 18 47 32 痛打のカープ?カーブリッパーと膝砕きのミニガンだけで基本生きてる。 -- (名無しさん) 2016-06-11 19 22 48 膝ミニガンと痛打パイプで探索の日々 -- (名無しさん) 2016-06-11 19 25 32 全拠点の民草に武器防具揃えるかな。レジェ堀もかなりシビアになったし -- (名無しさん) 2016-06-11 20 08 23 霧が晴れるわけじゃなくて、PS4版だけ霧のせい? でフレームレートが落ちてるって話だっけ -- (名無しさん) 2016-06-11 20 09 38 海外PS4がいよいよMOD対応が近いらしいけど、日本はいつだろうなぁ・・・・・ -- (名無しさん) 2016-06-11 20 55 35 FH勢力全滅できんだな……(今更感) -- (名無しさん) 2016-06-11 21 04 12 ↓島が平和になりますね(ハナホジ -- (名無しさん) 2016-06-11 21 42 45 ファロンデパート、一向に伝説が沸かないと思っていたら中二階の展示場?コックローチが伝説だった(汗 -- (名無しさん) 2016-06-11 22 45 56 トラッパーで痛打コンショ厳選してるけど一向に出ねぇ。出ないテーブルひいたかな -- (名無しさん) 2016-06-11 23 10 49 コンショ…コンバットショットガンか! -- (名無しさん) 2016-06-11 23 28 05 反抗的なハープーンガンって誰か出た? -- (名無しさん) 2016-06-11 23 31 45 時々ぶっ刺した筈なのに回収する時にハープーン無かったりするのは射線上か付近に刺さってるんかな -- (名無しさん) 2016-06-11 23 32 59 DLC1で作成したオートマトンを店とか農業とか供給ラインに任命するって皆やってるけどどうやってやるんだ? ×ボタンで命令しようとしても家具扱いでオートマトン持っちゃうし供給ラインはこのキャラは結べませんって出るし… -- (名無しさん) 2016-06-12 02 33 55 その拠点に住んでる以外のロボには任命できなかったような・・ -- (名無しさん) 2016-06-12 03 03 43 自作したオートマトロンは、通常入植者と同じ操作で命令できるからそれができないとなると何かしら不具合が起こっているのでは。 -- (名無しさん) 2016-06-12 04 33 27 コンパニオンとして連れている状態だと指定出来ないぞ -- (名無しさん) 2016-06-12 05 57 38 FHクエ始まってもいないのにヘイレンからウエストサウス・ハーバーから回収してこいと言われ途方に暮れている。バレンタインすら仲間になっていないのに。 -- (名無しさん) 2016-06-12 06 27 49 ↓ニッキーが仲間じゃなくても島には乗り込めるよ… -- (名無しさん) 2016-06-12 06 38 07 ↓そうなんだ、ありがとう。レベル15で港まで行けるか微妙だけど -- (名無しさん) 2016-06-12 08 08 22 痛打のサブマシンガンって見た目、実用共に最高クラスじゃないか? -- (名無しさん) 2016-06-12 09 50 12 見た目は好みだからな。俺は見た目ならパイプ銃のほうがいい。爆発・痛打がつけば実用性も問題ないし。 -- (名無しさん) 2016-06-12 09 53 50 ↓10 回収できるかどうかは確率だから、見た目からして明らかに死体にぶっ刺さってても回収できなかったりする。オブリの矢と同じ。 -- (名無しさん) 2016-06-12 10 04 37 実用的ではないけど、サブマシンガンだと無尽蔵とか殺し屋とかデッドアイとか付いてると嬉しい。特にデッドアイは効果も相まってめっちゃカッコいい。トリガーマンあたりとやり合うとスローの時はさながらマフィア映画の如し -- (名無しさん) 2016-06-12 10 17 37 レールライフルのレジェって出るんだっけ? -- (名無しさん) 2016-06-12 10 52 31 確か出るよ -- (名無しさん) 2016-06-12 11 03 26 トレインと爆発の組み合わせやべぇ、トレインで浮く敵に下から爆発当て続けるとそのまま死ぬまで浮く -- (名無しさん) 2016-06-12 11 08 41 ↓5確率なのか。折角ぶっ刺さってるんだしもぎ取れるようになっても良かったと思うな -- (名無しさん) 2016-06-12 11 10 57 トレインって何? -- (名無しさん) 2016-06-12 11 16 04 PA体当たりperksじゃないかと。 -- (名無しさん) 2016-06-12 11 23 15 PAで脚部モジュールにローラーダッシュ付けさせてー! -- (名無しさん) 2016-06-12 11 39 05 おお、ガンナープラザでハープーン出るんだな。反抗頑張って狙おう -- (名無しさん) 2016-06-12 11 47 29 ↓2ついでにパワーアーマーにパワーフィストを付けられるMOD来たらむせるな -- (名無しさん) 2016-06-12 12 02 56 ↓2GNN出なくても、訓練所でも出るよ。訓練所はグール4体が対象だから楽だと思うが。因みに、リビア・ビーチ駅南のファーストフード店?内の伝説から膝砕きのハープーン手に入れた。 -- (名無しさん) 2016-06-12 13 11 26 反抗狙ってるけど暴力的、プラズマ、壊し屋、ハンター、激怒しか出ないの引いたっぽいわ。どれもハープーンには使えんけど -- (名無しさん) 2016-06-12 13 22 50 無尽蔵の銃って仲間に持たせても弾減るじゃん!もしかして他の追加効果も自分以外には適用されないのかな? -- (名無しさん) 2016-06-12 13 30 08 無限と勘違いしてないかそれ -- (名無しさん) 2016-06-12 13 36 30 装弾数は無限だけれど自分の持っている弾は有限。だから減る。 -- (名無しさん) 2016-06-12 13 40 02 あ、↓5の人ありがとうね。訓練所で厳選します -- (名無しさん) 2016-06-12 13 43 55 ↓2 あぁなるほど、そういう事でしたか、ありがとう。 -- (名無しさん) 2016-06-12 14 11 15 ↓8そのPAの肩は赤く塗らねぇのか? -- (名無しさん) 2016-06-12 14 58 45 あー、PA頭部にターレットスコープ?も欲しいな。暗視モードとか切り替えられるヤツ -- (名無しさん) 2016-06-12 15 01 54 国立公園案内所が広すぎて土地の活用法が思いつかない。最初からある家に絞ればやり易いんだけどどうにも勿体無い気がしてやきもきする。 -- (名無しさん) 2016-06-12 15 11 06 ガンナー、レイダー、デスクロを、檻に入れて厳重管理してるが、ガンナーの拠点襲撃かかなり頻繁!毎回伝説なんでレジェ掘り!デスクロも伝説ミシシックデスクロなんで厳選しやすいが、レイダーはなかなか伝説連れて来ないなぁー -- (名無しさん) 2016-06-12 15 35 46 弾力性ダメぎだろ。リロ限定Ricochetくらいの性能なら使ったかもな。 -- (名無しさん) 2016-06-12 15 40 20 遠巻きにスクライブを見て全裸の男が歩いてくるように見えたのは俺だけじゃないはず -- (名無しさん) 2016-06-12 15 47 56 二週目レベル218だけど、今回は一回もスクライブに会ってない。。。フラフラしてんのに会えん -- (名無しさん) 2016-06-12 15 50 53 コンパニオンと会話できなくなった。コンパニオンの交代はできるご、アイテム交換と会話ができない。 -- (名無しさん) 2016-06-12 16 14 21 BOSが占拠してる警察署付近でたまーに出てくるな -- (名無しさん) 2016-06-12 16 15 20 建物入る前にセーブする癖つけないと損するなぁ -- (名無しさん) 2016-06-12 16 29 54 ホームプレートからFTしようと、Pip-BoyのMAPを見るとタイコンデロガにいることになるバグ、いつからだ? -- (名無しさん) 2016-06-12 17 54 36 豆はあるのになぜコーヒーを淹れられないんだろ NVの時好きだったんだ -- (名無しさん) 2016-06-12 18 31 30 訓練所で、厳選開始後10分で爆発のハープーンGETwww -- (名無しさん) 2016-06-12 18 40 10 FH入れるとレールライフル出るってんで新キャラ作ってハブリスコミックで厳選してるけど全然出ぬぇー レバーアクションはもういいよ・・・ ちなみにレベル16 -- (名無しさん) 2016-06-12 18 42 51 バープーンに爆発つくんだね。ただ単発武器に爆発はあんまり恩恵ないと思うけど -- (名無しさん) 2016-06-12 19 32 49 ハープーンをショットガン仕様に改造すると爆発レジェはとんでもない火力になるらしいぞ。何でも爆発耐性仕様のX-01着込んでも即死する火力だとか -- (名無しさん) 2016-06-12 19 39 53 既出かも知れませんがスマイリングラリーがユニーク武器売ってくれました。レコニングというリッパーで効果は「センチネルの」です -- (名無しさん) 2016-06-12 19 53 41 爆発のハープーンかぁ、掘ってみるかな -- (名無しさん) 2016-06-12 20 07 56 DLC3つ入れての最新環境で安定してる、レジェンダリーの源泉場所ある?ちなみにPS4 -- (名無しさん) 2016-06-12 20 22 34 安定するかはわからんけど…絶対に伝説が出る場所なら知っとるよ。ダンスで出てくるクイーンはリスポーンするんだけど、必ず伝説でリスポーンするから上手くやれば厳選できるかも -- (名無しさん) 2016-06-12 20 32 16 ビール瓶(0.5w)+水を汲む→汚れた水(0.5w)...?! -- (名無しさん) 2016-06-12 20 42 01 早くアルティメットエディション出ないかな、pic -- (名無しさん) 2016-06-12 21 05 33 ナショナルガードじゃだめなの?あそこのグールな寝ているから確認も楽でよく利用するんだけど -- (名無しさん) 2016-06-12 21 08 58 出現確率自体は減ったけど、↓のほうにプラザの伝説出現だけを固定する方法載っけてるから試してみ -- (名無しさん) 2016-06-12 21 12 54 新サバでようやく数発の銃弾に耐えられる程度にレベルアップ。敵のリスポン遅く、伝説の敵も(体感的に)出にくいが、ようやく手に入れた爆発ショットガン。 試し打ちしたら目の前で爆発・・・。何も無かったのに・・・。セーブするまで撃つんじゃなかった…。 -- (名無しさん) 2016-06-12 21 19 43 そのうち良いことあるよ -- (名無しさん) 2016-06-12 21 29 00 クインシー地区はいつ行ってもやばいな -- (名無しさん) 2016-06-12 22 45 21 新鯖、伝説出にくいかな? レベル20くらいで全身レジェ、武器も二つはレジェだけど -- (名無しさん) 2016-06-12 22 57 09 厳選しない派の俺、扇動のスーパースレッジを入手 -- (名無しさん) 2016-06-12 23 02 52 クインシー周辺はガンナーレイダースパミュ商人BOS おまけにアトムキャッツまで来て更にアトムキャッツガレージとクインシーの間にランダムイベント地点あって色々ヤバい -- (名無しさん) 2016-06-12 23 08 31 ケンジが最後にくれる報酬で厳選できるぞー。アクセス前にセーブ、画面暗転してシャベルで掘る一番最後の大きい音が鳴ったら即座にクイックセーブ。メリットは、防具は出ず必ず武器が出ること。ただ自分の感触ではガウスやガトレザは出ない模様。44、アサルト、ミサイル、ミニガンは確認した -- (名無しさん) 2016-06-12 23 12 32 お前らの新鯖での一番悔しかった死に方は? 俺はリビアアレイで下で待ってるマクレディにPAを預けてアレイの上のフレームを取りに行ったら落下死したのが一番辛かった。 -- (名無しさん) 2016-06-12 23 36 46 ↓2 追記だけど近接と素手も出ねえなこれ -- (名無しさん) 2016-06-12 23 53 43 新鯖めっちゃ楽しい。最初から新鯖でやって無事オートFHクリアしてレベル70まできたけど緊張感あっていいわこれ。ARMAばりに距離とって撃ち合いしつつ、室内じゃスニーク優先でやれば案外簡単だよ。理不尽ワンパン食らうけど。 -- (名無しさん) 2016-06-12 23 56 11 出血ベアトラップってけっこうイイ稼ぎになるな。銃バラしてるとギアもスプリングもけっこう余ってくるから。 -- (名無しさん) 2016-06-13 00 34 49 そういえば、新鯖で寝袋欲しいなと思ったらキャンプセットのMOD出てるんだよなー。じゃ -- (名無しさん) 2016-06-13 01 52 13 うわ途中送信された。公式でもこういうのあってもいいだろうに。 -- (名無しさん) 2016-06-13 01 54 44 寝袋ってちゃんと探せばいろんなところに落ちてない? 各ダンジョンでも中盤くらいに寝床必ずあるやん。 -- (名無しさん) 2016-06-13 02 07 28 その場所に行くのにバグあるかもしれないんだが、後は新鯖の仕様ならサバイバルグッズないと雰囲気がなというのもある -- (名無しさん) 2016-06-13 02 13 45 もしもサバイバルグッズ作ったとしたら30ポンドぐらいの重さに設定されそう -- (名無しさん) 2016-06-13 02 16 53 Rad resistantのランク4取ったら、放射能耐性が55→25に。表示だけなのか実質的下がってるのかわからないけど、、、まぁいいか(°_°) -- (名無しさん) 2016-06-13 04 05 55 FHって、居住地に飲食店置けないの?気合い入れて酒場作ってさぁ店おこうとしたら飲食店だけ消えてた( ・ω・) -- (名無しさん) 2016-06-13 08 10 14 ↓俺もそうなった。セーブ&ロードを繰り返したら何とか表示されるようになったけど、すぐに消える。他にも犬の檻がなかったり、照明がいくつか無かったりしている。 -- (名無しさん) 2016-06-13 08 11 55 Rad resistant は数値減りますよね。ランク4上げた分の10は上がるけど、ランク1~3の上がってた分30が0に、なかったことになっちゃう感じ?ひどい -- (名無しさん) 2016-06-13 09 05 50 Action Boy もランク3に上げると逆にAP回復速度遅くなるみたいですね。罠かよ -- (名無しさん) 2016-06-13 09 09 37 ↓4居住地によって置けない種類のオブジェクトとかあるのかな?バグ?自分はFHの拠点普通にBARとか置けてますけど。アバナシーファームとかが飲食店おけないな。夕食時間帯は入植者みんな鉄塔家内のテーブルの所に集まってる。 -- (名無しさん) 2016-06-13 09 13 51 自分とこでは檻以外は全部おけるな。ただ連邦でも時々結構な数のクラフトが表示されなくなる事がある。檻の方はFH生息してない生き物のみ対応してないから仕様かもしれんけど、他はバグのような気がする -- (名無しさん) 2016-06-13 09 41 47 Rad resやActionBoyやクラウト関係といい、明らかにFH以後のアプデバグだよな。・・・バグなしで新機能やPerkを増やせんもんなのかな・・・ -- (名無しさん) 2016-06-13 11 18 31 E3見た感じ、次のDLCはクラフト関連の物になるっぽいなー。ムービーのオチは笑ったわw -- (名無しさん) 2016-06-13 11 32 08 ワークショップ2種とエリア拡張系の「ヌカ・ワールド」の3つだね 早いのはもう来週に配信か -- (名無しさん) 2016-06-13 11 45 09 武器とか服飾れるようになるのは良いなー -- (名無しさん) 2016-06-13 11 55 24 Twitterの画像だけ見たんだけどヌカワールドのENJOY THE RIDEという文言が気になるぜ。おねーさんが着てるジェットパック付きスーツみたいなもので空飛べるの? -- (名無しさん) 2016-06-13 12 02 07 ディ○ニーランドみたいなテーマパークなのね 闇深そう -- (名無しさん) 2016-06-13 12 05 20 ↓2 ジェットコースターみたいなのがあるんじゃないのかな -- (名無しさん) 2016-06-13 12 05 40 ↓ ああ、そういう… -- (名無しさん) 2016-06-13 12 15 56 FO世界の娯楽施設ってそれだけでブラック企業フラグだよな -- (名無しさん) 2016-06-13 12 21 05 VR対応やべえな・・・フェラルとかスーサイダーとか迫ってきたらすごい楽しそう -- (名無しさん) 2016-06-13 13 08 07 ヌカ・ワールドって過去のどれに当てはめればいいんだろう。あの映像だけじゃ見当つかんわ -- (名無しさん) 2016-06-13 13 27 45 多分VR化で一番ビビるのはマネキン -- (名無しさん) 2016-06-13 13 29 19 ボストンだと…シックスフラッグ遊園地とやらがあるらしいからそれがモデルなんじゃないか? -- (名無しさん) 2016-06-13 13 33 11 ↓3 雰囲気は違うけどザ・ピットみたいなブラックでダーティな持ち込み物没収タイプじゃないかと予想 -- (名無しさん) 2016-06-13 13 35 43 fallout shelterの日本語版って結局配信せずにうやむやにして終わり? -- (名無しさん) 2016-06-13 14 03 25 何や何や?DLCはFHで終わりじゃなかったんか? -- (名無しさん) 2016-06-13 14 21 32 FHで終わりじゃね?って憶測があっただけで公式じゃ何も言っとらんかったよ。これからしばらくはDLCが出るっぽい -- (名無しさん) 2016-06-13 14 33 50 公式じゃ何もいってないどころかずっと前からまだ出るって言ってたろ。だから海外のシーズンパスは値上げしたんだし。 -- (名無しさん) 2016-06-13 14 37 20 今年いっぱいは出していくって話じゃなかったっけ?それで手一杯なのかもしれんが、そろそろ直しだけを入れてもらわないと厳しいな。 -- (名無しさん) 2016-06-13 14 46 35 スカイリムが控えてるしDLCは今回発表の3種でとりあえず一旦終了とみた -- (名無しさん) 2016-06-13 14 54 50 FHは始まりに過ぎないよって言うてたやんけ -- (名無しさん) 2016-06-13 15 07 48 ちょちょちょちょーっと待ってくれ 動画でママ・マが磔刑?にされてるってことは、マーシーにもできるってことでいいんだよな? -- (名無しさん) 2016-06-13 15 33 02 そう何じゃねーかな。よかったな、大っ嫌いな奴らを晒し者に出来るぞ -- (名無しさん) 2016-06-13 15 36 47 俺はリージョン式磔でやらせろ! -- (名無しさん) 2016-06-13 15 43 32 個人的には襲撃してきたレイダーとかガンナーを磔にできると嬉しいな。…あのタイプって磔でいいんか? -- (名無しさん) 2016-06-13 15 45 34 後は掛かると完全に動けなくなる虎バサミとか欲しい。 -- (名無しさん) 2016-06-13 15 48 58 ストーリー拡張型DLCはもっと来て欲しいな。ロンサムロードみたいな世紀末感満載なものとかインス関連掘り下げるようなものとかさ -- (名無しさん) 2016-06-13 16 09 18 シエラマドレの霧と、ファーハーバーの霧、どっちがマシかなぁ -- (名無しさん) 2016-06-13 16 15 42 磔にしたレイダーの前に椅子作って眺めたい -- (名無しさん) 2016-06-13 16 25 13 ヌカワールドのサイコ感ヤバい -- (名無しさん) 2016-06-13 16 59 28 新サバでメカニストの基地攻略中に強制終了・・・長丁場だけに泣ける・・・ -- (名無しさん) 2016-06-13 17 03 39 ↓4ファーハーバーの霧は放射能だけだから防護服があれば防げる。シエラマドレの毒雲はリブリーザーやマスクを貫通するからヤバイ。物すら朽ちさせうる。 -- (名無しさん) 2016-06-13 17 05 38 ヌカワールド実装で茹でローチのヌカソース添えもレシピに追加してくれ。 -- (名無しさん) 2016-06-13 17 06 03 4弾目のイラストの女性かわいい -- (名無しさん) 2016-06-13 17 09 22 ヌカワールドにシェフィールド連れて行ってあげたい あリトルランプライトのヌカで元気に!の子とヌカツアーの女性 -- (名無しさん) 2016-06-13 17 11 16 ヌカワールドが最後のdlcだってドッドが言ってるって。なんか残念。 -- (名無しさん) 2016-06-13 17 15 03 じゃあストーリーあるの3つだけかあ ベルトコンベアとかvault はクラフト関連だけだろうし -- (名無しさん) 2016-06-13 17 17 38 ↓2ノゾミガタタレター -- (名無しさん) 2016-06-13 17 39 53 反抗的ってダブルバレルが一番恩恵受けるのかな。使ってる人いる? -- (名無しさん) 2016-06-13 18 09 36 ハープーンのほうが反抗的に向いてるよ -- (名無しさん) 2016-06-13 18 31 15 ↓ ヘビーガンに付くの? -- (名無しさん) 2016-06-13 18 40 06 ↓Rad resとか。「強くなりすぎたパパママに対する、ゲームをより楽しむためのハンデ」と思うことにした。 -- (名無しさん) 2016-06-13 18 46 30 ↓RAD RESとかのバグ。 でした(°_°) -- (名無しさん) 2016-06-13 18 48 01 あれマガジンに入っているだったんだ 今まで持ち弾の最後のと勘違いしてた アニメとかにあるこの一発に掛ける!的なw -- (名無しさん) 2016-06-13 18 49 06 そりゃそうだろ。もしもそんな性能なら発火性も出来る子として見てはもらえるかもだが。 -- (名無しさん) 2016-06-13 19 43 51 DLCヌカランドで終わりかー…メインの後日談的なのとZ星人のDLCは来ると思ってたんだけどなー -- (名無しさん) 2016-06-13 19 55 23 3とは違って勢力選択式なんだしメインの後日談的なのは無理だったろう。ゼータ星人の方も3の二番煎じにしかならないし、仕方がないと思うよ。 -- (名無しさん) 2016-06-13 20 05 40 NVのOWBみたいなとんでもSFなDLCも欲しかったな。 -- (名無しさん) 2016-06-13 20 13 58 てか建築にDLC枠割きすぎでしょ、散々馬鹿にしてた馬鎧とこれじゃ変わらないよ。値段も高すぎ、3つ合わせて1500円ぐらいで良いよ -- (名無しさん) 2016-06-13 20 42 12 そういえば後日談作る為の敵勢力が居ないんだよな…エンクレイブはいい加減死んだだろうし、西海岸の勢力は来れないだろうし -- (名無しさん) 2016-06-13 21 01 10 エンクレイブは本部潰してその残党潰してさらにその残党も潰してるからもう再起は無理そう、エンクレイヴの主義上人員補充がBOS以上に厳しいし -- (名無しさん) 2016-06-13 21 07 07 外国に敵対組織ってのも無理なんだよね多分、アメリカが何とか生き残ってるのってFEVウィルスで生物が環境に適応できたからであって、それがないほかの国はほぼ完全に壊滅してるはず。 -- (名無しさん) 2016-06-13 21 10 52 DLCはNVの圧勝かな〜。NVの製作チームでfallout新作作ってくれねーかな。 -- (名無しさん) 2016-06-13 21 15 06 NVって散々な言われ方の時もあったけど何だかんだ名作だったよな、正直今の4の方が酷いと思う。 -- (名無しさん) 2016-06-13 21 19 08 NVはPS3版のパッチが酷過ぎる出来なのが -- (名無しさん) 2016-06-13 21 21 21 Nvのパッチは完全にゼニアジが悪い。完璧なパッチを消してしまうとかクソクソクソ。Nvに関しては2出して欲しいって声が多いみたいね。 -- (名無しさん) 2016-06-13 21 22 58 ボーダーランズ2がDLC込みで会社が当初予想していた売り上げを遥かに上回ったから、その金で追加の小ストーリーDLCを5つも制作したから、フォールアウトもそうなって欲しいな -- (名無しさん) 2016-06-13 21 26 26 modで建築要素も続々追加されるだろうに、それに金だすっても特にPCユーザーには馬鹿な話だよな、CSにも建築modぐらいなら来るだろうし -- (名無しさん) 2016-06-13 21 29 20 FO4の総合的ボリュームに関しては発表されてるDLC分も含めて十二分だと自分は思う。どこまで上手くいくかは不明だけどMOD対応まで果たしたし、既に素晴らしい段階にある。後はバグの修正なんかに注力してくれればそれでいい。 -- (名無しさん) 2016-06-13 21 33 22 MODをCS版に解放した意味を考えるんだ -- (名無しさん) 2016-06-13 21 36 14 ストーリーmodはCS機には流石に無理があるだろ -- (名無しさん) 2016-06-13 21 38 50 ボリュームは確かに十二分なんだろうけど…微妙に満足感が足りない感じ。うーん、上手く言えないがシメが足りないかんじ -- (名無しさん) 2016-06-13 21 40 19 スカイリムでいうDB、FO3でいうBS、NVでいうLRがFO4には足りない。あとハチャメチャストーリーDLCも足りない -- (名無しさん) 2016-06-13 21 44 36 DLCのネタを考えようとしたけど便利なサンドバッグのエンクレイブは居ないし、特に使えそうな伏線も無さそう。マサチューセッツ州かその近辺になんか使えそうな物あるだろうか? -- (名無しさん) 2016-06-13 21 45 09 3と同じベセスダ制作だからあのコーラコレクターのねーさんは出てきそう。園内レストランでヌカ料理作ってたり -- (名無しさん) 2016-06-13 21 49 38 ミニッツメンはどの勢力でも残るんだから、ミニッツメン掘り下げるDLC出せば良かったんじゃないかなーって思う。ミニッツメンは今までなかった勢力だから新しい敵勢力出してもそこまで問題は無いだろうし -- (名無しさん) 2016-06-13 21 53 16 ミニットは館長やってたりサンクチュアリに放置してある自警団を主役にされても・・・って人もいるだろうしなぁ -- (名無しさん) 2016-06-13 22 03 42 ヌカ・ワールドがハチャメチャなDLCなのでは -- (名無しさん) 2016-06-13 22 08 52 wiki修正したいんだけど、ヌカ・コーラって飲むと水分も補給できるよね? -- (名無しさん) 2016-06-13 22 16 36 ↓3 あー、そっか。そういう人もいるもんな…そう考えると難しいなぁ。敵勢力に面白いのおらんもんかね? -- (名無しさん) 2016-06-13 22 19 30 エンクレイヴレムナント NCR ブーマー リージョン ローチキング タロン社 -- (名無しさん) 2016-06-13 22 25 10 西海岸のメンツは来れないでしょNCRすらモハビが限界だし -- (名無しさん) 2016-06-13 22 27 17 NCRは結局モハビは領地に出来たんだろうか? -- (名無しさん) 2016-06-13 22 32 40 エンクレイブはほぼ壊滅、一応まだ勢力が残っている場所もあるっぽいが連邦からは遠い。タロンはそもそもキャピタル方面で遠すぎる。NCRも同じく遠くて、リージョンは滅ぼされてる可能性もある。ローチさんは論外、おかえりください -- (名無しさん) 2016-06-13 22 33 51 まぁ、何にせよヌカワールド待ち遠しいな -- (名無しさん) 2016-06-13 22 58 55 ニックの中にハゲが入り込んでる疑惑がヌカワールドで解けるとは思えねえwww -- (名無しさん) 2016-06-13 23 07 22 むしろイギリスから英軍の生き残りが来たり(笑) -- (名無しさん) 2016-06-13 23 17 53 ↓2そういやあったな、そんなフラグwどうすんだよ、投げっぱなしかよあれww -- (名無しさん) 2016-06-13 23 24 03 ほんのちょっと残ってただけで今はもう消えてるんじゃないの -- (名無しさん) 2016-06-13 23 29 01 一度だけで良いから戦車に乗りたい -- (名無しさん) 2016-06-13 23 32 02 新コンパニオンが気になる -- (名無しさん) 2016-06-13 23 43 17 危ないバグのページ消えてません? -- (名無しさん) 2016-06-13 23 50 14 ヌカワールドで最後かよ…てっきりキャピタル・ウェイストランドに行って進撃してきたNCRとランプライト近郊で大戦争するDLCが来るものと勝手に妄想してたのに…GTA5みたいに都度都度DLC出していただけませんでしょうか?そしたら、文字通り死ぬまでプレイするのに… -- (名無しさん) 2016-06-13 23 57 35 あらほんと。どうしたんでしょ -- (名無しさん) 2016-06-13 23 57 43 西海岸のNCRが東海岸の端の方まで来れる大勢力になってたら恐らく勝ち目無い気がする -- (名無しさん) 2016-06-14 00 04 27 ベガスのあたりですでに領土の維持ができなくなってるからなぁ。それが東海岸まで来るってなるとそれらの問題解決出来てるって事だし… -- (名無しさん) 2016-06-14 00 10 07 BOSルートならまだしもなんでキャピタルまで行ってNCRと戦争するんだ? -- (名無しさん) 2016-06-14 00 13 52 膝壊しのマチェット手に入れたからジェイソンごっこしようと思う -- (名無しさん) 2016-06-14 00 41 45 敢えてリッパー持って間違ったジェイソンゴッコも楽しいZE。そういや今作ホッケーマスク無いんだよな -- (名無しさん) 2016-06-14 00 44 05 激しく残念。その場合のリッパーはよろめかせるタイプかな! -- (名無しさん) 2016-06-14 00 57 04 そしてついでに無尽蔵のガウスを手に入れたんだが……どうしようこのデータ残そうかしら -- (名無しさん) 2016-06-14 01 02 08 アップデート要請したい。far harborのクエストで、ニックが事務所から動かないし、話しかけても会話できないって表示されてファーハーバーに行ったら何とかなるかなって思ったら付いてきてないし。ベセスダに抗議したいけどどうやったら良いですか? -- (fallout大好き) 2016-06-14 02 42 38 vaultもいいけどレイヴンロックとかBOSバンカーみたいな地下基地造りたい -- (名無しさん) 2016-06-14 03 01 51 インスティルートのラストバトル、レアアイテムが全然取りに行けないんだけど、これはあれか? 先にプリドゥエンで何人か殺せばいいのか?? -- (名無しさん) 2016-06-14 03 32 15 今作の正史はインスなん? -- (名無しさん) 2016-06-14 08 44 13 みんなに良い顔して最終的にミニッツメンとしてインス潰す レールロードは調子のってBOSに潰される BOSはミニッツメンにお株を取られ111の調査の結果パラディンを一人失ったが行方不明のアルテミス隊のパラディンは救出し技術資料を回収し撤退 こんなんでええ -- (名無しさん) 2016-06-14 08 55 08 4弾に装備飾れるマネキンあるけどスカイリムのDBで飾ったら色々バグるマネキンだったんだよなあ 武器も飾ったらバグでミラークの杖なくなったのがトラウマでレア装備飾れない -- (名無しさん) 2016-06-14 10 02 00 ダンスを見限った場合ブランディスが仲間になるとかだとよかったのにね -- (名無しさん) 2016-06-14 10 05 04 ガトレザ固定まできて、これから厳選!と思いきやきちっとクイックセーブできてないせいか固定されたままだ。なん十分も粘ってこれか?、、、。 -- (名無しさん) 2016-06-14 10 08 29 顔がかわいい入植者を優先的に良い武器、防具渡してたら、あるとき誤殺して発覚!インスであったことに。インスなんかとっくに崩壊したのにまだ草として生きていたか!しぶとい奴等や -- (名無しさん) 2016-06-14 10 11 05 ダンスは助けたけど初回でインスルート選んだからかブラボーの地下で話しかけても応答しなくなっちゃったよ -- (名無しさん) 2016-06-14 10 12 42 XBoxOneの上位機種でFallout4のVRできるのか・・・いやでもラッドローチが突っ込んで来たらこわいな -- (名無しさん) 2016-06-14 10 47 33 VRよりMODが欲しい -- (名無しさん) 2016-06-14 10 55 41 VRはブラッドバグの吸血アクションが最低でしょ -- (名無しさん) 2016-06-14 11 51 15 よっしゃ‼︎ツーショット44手に入れたし、FH行こうっと‼︎俺はさながら死のハリケーンさ‼︎バキューン、バキューン、バキューン -- (名無しさん) 2016-06-14 11 57 50 vault81の室内へのショートカットアイコンって本当にマップに出るの?何周やっても出てこないんだけど -- (名無しさん) 2016-06-14 12 06 47 DLCの次回作初めて見たけど、ベセスダにガッカリした。ロボット、ワークショップ、新天地、迄は良かった。後の作品何?クラフト、クラフト、新天地。クラフトもういらない。これなら、3とベガスの方が面白くてワクワクしたのに。何故こんなことに? -- (fallout大好き) 2016-06-14 12 39 15 思わせぶりで訳のわからない事言って突っかかって来るユリシーズとかいうアホみたいなキャラが出て来ないならなんでもいいかな -- (名無しさん) 2016-06-14 12 53 44 運び屋(自分)は101や111みたいに物語が始まる前の話無いから頭撃ち抜かれる前の事は何もわからない記憶喪失みたいな感じだった そこで後から他人にお前はああだこうだ言われてもねえ -- (名無しさん) 2016-06-14 13 08 52 ユリシーズの話し方は確かに思わせぶりだけど言わんとしてる事は普通にわかるでしょ -- (名無しさん) 2016-06-14 13 16 40 ポールってネルソン殺害した後はコロニアル酒場の店主になるんだな -- (名無しさん) 2016-06-14 13 26 13 今度売り出すpip-boyは電話もできるらしい。街中で使ってくれれば自分レイダー役やるんで誰か買ってね -- (名無しさん) 2016-06-14 13 33 16 FHのボルトで遊んでたらエレベーターからでらんなくなった -- (名無しさん) 2016-06-14 14 19 14 ありゃ…ケロッグ・ピストル手に入らんかった。時間が経つと別の武器になるのかな?パイプピストルになってたわ -- (名無しさん) 2016-06-14 14 23 12 スカベンジャーが持って帰ったな -- (名無しさん) 2016-06-14 14 23 57 地理的に見てもかなり裕福で安全そうなサンクチュアリに住んでたって相当な功績だったんだろうな111父。彼がアンカレッジシュミレーターの元になった兵士の可能性が微レ存? -- (名無しさん) 2016-06-14 14 40 00 サンクチュアリは建物がプレハブ構造っぽいから、じつはそれほど高級住宅地でもないのでは。中流よりは上くらいの位置づけかなあ。 -- (名無しさん) 2016-06-14 14 57 00 アーマーラックとウェポンラッックは知ってたが、パワーアーマーラックなんてのも次の奴でくるのか。フレームに飾るのとどう違うんだろう?ポーズ変えられるとかかな? -- (名無しさん) 2016-06-14 15 15 43 contraptionsのトロフィー来てるね -- (名無しさん) 2016-06-14 15 34 45 これまでもクラフト、クラフト、新天地だったから3つ毎にそういう組み合わせでリリースするのかな? -- (名無しさん) 2016-06-14 17 28 33 そういえば、誰か気づいてるかも知れないけど、DCセキュリティーのメットだけじゃなく犬用のアーマーも表示されなくなってるよね? -- (名無しさん) 2016-06-14 18 11 10 ↓あ、やっぱり表示されない人他にもいたんだ。自分も犬肉のアーマー見えない・・・ -- (名無しさん) 2016-06-14 18 24 54 DCセキュリティーのメットは自分で被ってもああいうフードになってしまったため、そもそもデザインが変わってしまった? -- (名無しさん) 2016-06-14 18 33 35 コズワース改造したんだけどスモークグレネード撃っても当たらないし、近づかれてもブレードで切らないしなんでだろ?パーツによって命中率とかあるの? -- (名無しさん) 2016-06-14 18 37 23 ↓2 自分は、あのなんとも言えないダサメット結構好きだったんだけどなぁ・・・。でも、バグの可能性もあるのかな? -- (名無しさん) 2016-06-14 19 05 10 ↓4 よかった自分だけじゃなかったのか、犬肉のアーマー結構カッコイイのになぜ表示されなくなったし・・・ -- (名無しさん) 2016-06-14 19 07 13 バグ取ると新たなバグが追加されるよね PS3のNVみたいに放置されたまま終わるのは勘弁 -- (名無しさん) 2016-06-14 19 11 27 クラフト3つは除いても、クエスト拡張系が3つって普通に十分な方だよな 一年通じてダラダラ出すよりパッパ出すのはプレイヤーにとっては嬉しい -- (名無しさん) 2016-06-14 20 01 14 そりゃ新しくデータ追加してるんだ、不具合は起こるってもんさ。そもそもバグ“取り”何ていうけど実際はバグが悪さしないようにしてるんで、バグが消える訳じゃないしな -- (名無しさん) 2016-06-14 20 03 55 と言うか今作はヌカグレ作れないんすね、ヌカワールドで追加される可能性が微レ存? -- (名無しさん) 2016-06-14 20 05 35 ↓2そう考えるとバグだらけで発売するゲームって最悪って事か -- (名無しさん) 2016-06-14 20 13 12 今回はCSのMOD対応があるから、容量の問題も考えて流用できる基本モジュールを大量にぶっこむのがクラフトDLCの目的じゃねーかと思ってる。特にワールド系MOD作ってるとこがCS対応を表明してるしな、新規モジュールだけでMOD容量制限食わないようにしたいんだろ -- (名無しさん) 2016-06-14 20 37 37 廃車をロボット改造するやつでロード画面に出てくるグリーンの車みたいに新車同様にして飾れる追加コンテンツとかないの MODで飾れる車追加くらいか -- (名無しさん) 2016-06-14 20 41 46 ↓一瞬トランスフォーマーの話かと思った -- (名無しさん) 2016-06-14 20 45 30 (オプション:リバティプライムに乗る -- (名無しさん) 2016-06-14 20 48 46 ↓5 厳しい言い方だけどその通り。だけどある意味バグが出るってのはしょうがない部分でもある。今作みたいに要素ましましのフラグたっぷり、キャラやら敵やら盛りだくさんってなるとそりゃもうバグはわんさか出てくる。難しいもんさな -- (名無しさん) 2016-06-14 20 57 19 バグって機械の高スペックさでもカバーできないだろうしね -- (名無しさん) 2016-06-14 21 14 08 ヌカランの弾はクアンタムをたくさん集めて作るものと思ってたら専用弾だったのか・・・ -- (名無しさん) 2016-06-14 21 40 35 ???(現象を) -- (名無しさん) 2016-06-14 21 43 01 ???「(現象を)楽しめるならバグとは呼ばない」 -- (名無しさん) 2016-06-14 21 44 18 ただ誤字脱字、DCセキュリティ防具や犬装備のような表示バグ、他笑えない深刻なバグとかはどうにかしてほしいよね -- (名無しさん) 2016-06-14 21 46 49 もうベセスダにバグはつきものさハハハで許される時代ではなくなってきてるよね -- (名無しさん) 2016-06-14 22 13 39 なあ、Robotics Expertのスコープバグ、使えるのって☆3からだっけ?☆2現在使えないんだが・・・? 前世ではできていたが☆いくつだったか覚えていない。デビル相手に便利なのに。 まさか修正されてないよね?そんな危ないバグ放置して有益なバグ修正するようなことは・・・。 -- (名無しさん) 2016-06-14 22 27 54 前のアプデだったかFH来た時のアプデだかで修正されたぞ -- (名無しさん) 2016-06-14 22 37 16 おおぅ・・・。なんてこった。 新サバだとロボット固くて面倒なんだよ。ランダムエンカウントするし、パルスグレネードもったいないし・・・。 それより序盤の貴重なパーク枠もったいなかったな。バグ修正されたんなら後回しでよかった・・・。 -- (名無しさん) 2016-06-14 22 45 09 いや、修正されたとはいえやっぱり便利だよ。アサルトロンの攻撃を他人にすりつけながらハッキングすれば一瞬で勝てる。 -- (名無しさん) 2016-06-14 22 56 00 他のに比べてラグはあるとはいえ、確実に成功する上に同じ敵にも何度でも使えるからなぁ。ステルス主体ならあんまり問題にもならんし -- (名無しさん) 2016-06-14 22 58 42 動物とか人間の制圧は成功率もうちょっと何とかならんかったんか -- (名無しさん) 2016-06-14 23 04 05 ステータスの値によって成功度が増減したりとかだったら、まだワンチャンあったかもしれんのに… -- (名無しさん) 2016-06-14 23 05 52 アニマルフレンドは過去作と同じ常時有効化で良かった。人間とかモンスターは背後からなら確定、正面からでもレベル差があればある程確率上昇、って感じで -- (名無しさん) 2016-06-14 23 10 11 警戒解除してくれ、とか敵に発見されたら戦闘に参加してくれ、とか居住地に来る気はないか?とか追加選択肢がもっとあれば良かった。 -- (名無しさん) 2016-06-14 23 13 36 ↓名有のレイダーだらけの居住地とかちょっとやってみたい -- (名無しさん) 2016-06-14 23 14 39 レイダーのボスに使ったらそいついいなりにしてその拠点ごと支配下にできたらよかった FOぽくないけどそんな事山ほどあるし -- (名無しさん) 2016-06-15 00 13 25 そんなヒャッハーなお前たちに朗報だ、英語版商品情報によると第6弾DLCヌカワールドはレイダーを指揮して居住区を襲えるらしいぞ -- (名無しさん) 2016-06-15 00 20 35 存じております。楽しみ。 -- (名無しさん) 2016-06-15 00 29 52 ヌカワールドなのにレイダーを使うとな 楽しみです -- (名無しさん) 2016-06-15 00 44 57 デッドアイってスロットに入れてるだけで常に効果あんの?どの銃でもスローモーになるんでビックリした -- (名無しさん) 2016-06-15 02 10 22 と思ったらデッドアイが付いてる武器構えたら治っちった。バグか。 -- (名無しさん) 2016-06-15 02 11 55 連続ですまない。ロードし直して一連の動作を確認してみるとデッドアイ付きの武器を装備→アイテムメニューで他の武器装備→その武器にスコープを取り付けたらなったわ -- (名無しさん) 2016-06-15 02 17 55 ごめん本当に連続でごめん。でもわかった。デッドアイ付きを装備→メニューから別の銃を装備→作業台でその武器の照準を何でもいいから弄ると発生するみたい。FT後も継続。デッドアイ付きを装備すると解除される -- (名無しさん) 2016-06-15 02 21 07 ↓再現性が立証されれば使えるバグになるんじゃない? -- (名無しさん) 2016-06-15 04 08 49 もっと動物と仲良くしたかったよな。銃の照準を合わせるとか、それ友達のすることじゃないから(苦笑 -- (名無しさん) 2016-06-15 04 12 41 ていうか、トッドが最初に「DLCは総額約$60くらいになる」「(FHが出た時に)これはまだ始まりに過ぎない」とか言ってたのに結果大型DLC2つに計$30ちょっとで終了とかそりゃねえぜ…。 -- (名無しさん) 2016-06-15 04 50 35 「Contraptions Workshop」、「Vault-Tec Workshop」、「Nuka-World」の3つか -- (名無しさん) 2016-06-15 04 58 14 コンパニオンと会話できなくなるバグはなんとかならんのか。クエスト系の会話選択肢を選ばずに放置してしまうとなるらしいが、そんな記憶ないんだか?? -- (名無しさん) 2016-06-15 05 38 17 現実でガルパーが木にぶら下がってたら水辺なんて怖すぎて行けないな・・ -- (名無しさん) 2016-06-15 08 05 36 ↓5ママ「人間は「トモダチ」よ!」(銃を向けながら) -- (名無しさん) 2016-06-15 08 41 11 個人的にはvaultを作るのはなんか違うと思った -- (名無しさん) 2016-06-15 10 09 45 Vault入口にどんだけミサイルタレット配備しても、襲撃で内部に入り込まれそう。入り込まれそうっていうか、内部にスパミュリスポンしそう。 -- (名無しさん) 2016-06-15 10 23 30 最近作物に触れると強制終了してしまうんだが、これって既知のバグなの? -- (名無しさん) 2016-06-15 11 16 40 ↓ 虫でも付いてるのか -- (名無しさん) 2016-06-15 11 51 49 誰がうまいこと言えとwww機種はどれだい?今ん所そういうのがおこったってのは聞いた事が無いな -- (名無しさん) 2016-06-15 12 02 09 レイザーグレインの何かしらのバグで強制終了したって人前居た気がした -- (名無しさん) 2016-06-15 12 16 37 誘拐された入植者の身代金額を見るといつも思うのが彼らやレイダーの命の値段はいくら?10キャップ位ですかね? -- (名無しさん) 2016-06-15 12 21 20 入植者にspecialボーナス付属の衣類を着せても効果あるの? -- (名無しさん) 2016-06-15 12 22 27 ↓2そいつの持ち物の総額が命の価値でいいんでないかい、 -- (名無しさん) 2016-06-15 12 30 48 PA着て捕まる入植者とか居るのかな -- (名無しさん) 2016-06-15 12 37 15 Vaultの襲撃ってどうなるんだろうね。やっぱサソリ沸いてくんのかな。せめてVaultくらい襲撃来ないようにしてくれ -- (名無しさん) 2016-06-15 13 25 58 さすがに戦前ほどの技術で作る訳じゃ無いだろうから隙間とかあるだろうし、そこからローチとかフェラルぐらいなら侵入してくるかもしれんけど…誘拐とか部屋内レイダーリスポーンとかだと洒落にならないよね -- (名無しさん) 2016-06-15 13 39 34 そういえば3でもパパがvault出た後にローチいっぱい入ってたね。扉は閉まってたけど開けた時に雪崩れ込んできたんかな -- (名無しさん) 2016-06-15 13 44 19 2周前のキャラでレイダーRP済みだったけど引っ張り出してみるかな -- (名無しさん) 2016-06-15 13 50 39 単純にいつもはローチを退治してたオフィサーが親父狩りに行ってて手薄になってたてだけじゃない?子供の頃からローチは普通に倉庫とかにいたし -- (名無しさん) 2016-06-15 13 52 59 襲撃されないようにvault移住するんじゃないの? わざわざ核シェルター行くのに扉開けておくわけないし 閉めて置けばリバティプライムにでも襲撃されない限り何が起きても余裕でしょ -- (名無しさん) 2016-06-15 13 56 06 そういやどういう経緯でVaultを作るなんて流れになるんだろ?メカニストみたいにショートストーリーがつくんだろうか -- (名無しさん) 2016-06-15 14 29 21 イングラムとかスタージェスとかトムとかそれぞれの勢力メカニックみたいな奴が何かしらの理由付けてYOU、やっちゃいなヨ!みたいなノリで提案してくる -- (名無しさん) 2016-06-15 14 37 27 核融合ジェネレーターってwもうVaultだって作れるじゃね?www→あできた っていう流れ。なお弾薬 -- (名無しさん) 2016-06-15 14 40 02 もしそういう流れだったとして住人が着る事になるVaultスーツはどうするんだろうか。まさかきた瞬間にはすでに着ている何てことは…ありそうで怖いな -- (名無しさん) 2016-06-15 14 46 44 111流錬金術で造るに決まってる -- (名無しさん) 2016-06-15 14 49 53 5弾の話題多いけど日本版の4弾はいつくるんだろうか WWだから明日くらいに来てもいいはず -- (名無しさん) 2016-06-15 14 51 44 あ、21日って書いてありましたねすいません -- (名無しさん) 2016-06-15 14 52 33 入植者の容姿をどうたらこうたらってあるけどこれってパパママみたいな感じで作れるって事かな。グールに髪生やしたい -- (名無しさん) 2016-06-15 14 58 16 ケイトにメイクしてあげたりキュリーに色々な髪型させてあげたい コンパニオンもvaultに行かせればできるよね? -- (名無しさん) 2016-06-15 15 04 34 拠点に大砲設置してるとレイダーや入植者を弾にすれば良いと考える私はジェットのし過ぎだろうか……… -- (名無しさん) 2016-06-15 15 30 13 レイダーや入植者と一緒に弾飛ばせばいいんじゃね? -- (名無しさん) 2016-06-15 15 31 41 大砲といえばなぜかダンウィッチに支援要請すると音だけで弾が飛んでこない。バグかなんかだと思うんだが…ダンウィッチは特に敵が多いからちゃんと使いたいぜ -- (名無しさん) 2016-06-15 15 41 27 始めてPC 版だけどmod入れてみた。主人公を変身させるのは楽しいね。髪型、顔、髪の色服装。だけど武器に関しては、、、、。かなり難易度が下がるねぇ -- (名無しさん) 2016-06-15 16 15 07 レジェンダリーも選ぶとか、、厳選の苦しさがあって欲しい武器を手にしたときの瞬間が楽しいのに。まー個人の自由だが。 -- (名無しさん) 2016-06-15 16 17 11 レジェンダリーの厳選なんてスマホゲーのガチャと大して感覚変わらんだろ。やり込み要素としてはアリだけど、個人的には要らんと思った要素の一つだわ。 -- (名無しさん) 2016-06-15 16 21 42 FHのユニークに強力なのが揃ってるのも「有料アイテム」って感じがするな -- (名無しさん) 2016-06-15 16 42 24 レジェンダリーナシで銃火器の種類豊富にするか厳選できないようにして欲しかったわ。 -- (名無しさん) 2016-06-15 16 45 44 Fo2にあった未完成Vaultや今作のVault114のように建設途中に放棄されたVaultを主人公が見つけて開発って感じだと予想。 -- (名無しさん) 2016-06-15 17 13 45 どこに作る事になるんだろうなー。新天地って事はないだろうし… -- (名無しさん) 2016-06-15 17 24 09 爆発ミニガンを拠点のガードマンに持たせてるとあっちゅうーまにかたがつく。あと放射能汚染ミニガンに膝砕きミニガン、そのエフェクトガトレザ。ミサイルタレットいらんくなったわ -- (名無しさん) 2016-06-15 18 12 28 111をそのまま改装するのかと思ってた -- (名無しさん) 2016-06-15 18 51 20 自分も一瞬思ったけど、流石に自分の伴侶の眠る111を改良して住居にするってのは無いだろう…無いよね? -- (名無しさん) 2016-06-15 18 55 31 動画の最初では111が開いてるね -- (名無しさん) 2016-06-15 18 58 16 111の奥を改装するんかな -- (名無しさん) 2016-06-15 19 03 55 vaultを改装し入植者を使い様々な実験をするインス主人公 メモリーラウンジ造って自分の町を創りたい! -- (名無しさん) 2016-06-15 19 06 12 それだけは…それだけはしないと思って…世紀末だから問題無いか、むしろちゃんとお墓として作り変えられるか…? -- (名無しさん) 2016-06-15 19 12 22 地下にvault作るよりGECK使って地上にvaultシティみたいなの作りたかった -- (名無しさん) 2016-06-15 20 11 33 そういやVaultシティはGECKで作られた土地に出来た町だっけか。そういや最終的には町としての機能は崩壊したとか聞いたけど…実際はどうなん? -- (名無しさん) 2016-06-15 20 16 41 町といえばDCの新市長に就任できると思ったの俺だけ? CHRもINTもMAXの元弁護士の出来る女なのに何も音沙汰無くて寂しい -- (名無しさん) 2016-06-15 20 42 20 インス以外の勢力のインス殲滅時に高性能コーサーとして蘇させられた妻or夫はファーザーによってけしかけられ分岐会話イベント、そして愛する人との壮絶なラストバトル.....とかNVやって期待してまそた、へい -- (名無しさん) 2016-06-15 21 17 20 コーサーがあの残念性能だと一方的にやられるだけでかつ、高いとはいえないファーザーの評価が更に下がるだけのような -- (名無しさん) 2016-06-15 21 23 48 コーサーはオート武器かピストルだと強くなるらしい。ライフルPerkは持ってない。 -- (名無しさん) 2016-06-15 21 38 45 ユニーク武器のザ ゲイナーの取得場所についてだけどポンプ場って説明おかしくない、ポンプ場だとだだっ広い大きな設備イメージしちゃうし、実際ポンプ室表記だし、語弊起きかねないし、現に俺は全く違う探し方したし、 -- (名無しさん) 2016-06-15 21 43 10 falloutは大人のゲームなんだからさ、子作りDLCをだな…スケベイベントあったんだからいいよね? -- (名無しさん) 2016-06-15 23 23 35 街中が市街戦地獄だな・・・。レジェ回収で大忙しだった。 -- (名無しさん) 2016-06-15 23 24 06
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00 05 (GMnig) それでは再開しますー 00 05 (Frieda_22) はあい。宜しくお願いしますー 00 05 (GMnig) よろしくおねがいしまーす 00 05 (Zac28_1) よろしくおねがいしまーす 00 05 (Sawil15_1) よろしくお願いしますー 00 05 (Jupiter_21_3) よろしくおねがいしますー 00 06 (GMnig) とりあえず、魔女人形を倒して 00 06 (Folk21_1) 宜しくお願いします 00 06 (GMnig) 調合は試すのかしら? 00 06 (Zac28_1) 5点きらきらしてもらって、ゆっひーがさうぃるん応急処置したところですね 00 06 (Zac28_1) ふぉるさんは調合とかされますか 00 07 (Folk21_1) やります 00 07 (Folk21_1) カブラコケと粗悪なクルカの葉 00 07 (Folk21_1) これで上等な傷薬造 00 08 (GMnig) ほい 00 08 (Folk21_1) 2d6+12 00 08 (Toybox) Folk21_1 - 2d6+12 = [2,6]+12 = 20 00 08 (Folk21_1) 余裕 00 08 (Zac28_1) 上等だ 00 08 (Folk21_1) 粗悪な上等な傷薬完成 00 09 (Sawil15_1) 粗悪だとなんかありましたっけ 00 09 (Jupiter_21_3) -1とかですかね 00 09 (Jupiter_21_3) かいふくりょー 00 09 (Folk21_1) 効果値に-2だって 00 09 (Jupiter_21_3) もう上等な傷薬じゃないな… 00 09 (Folk21_1) なので1d6回復どうぞ 00 09 (Sawil15_1) 1d6 00 09 (Toybox) Sawil15_1 - 1d6 = [5] = 5 00 09 (Jupiter_21_3) つよぃ。 00 09 (Sawil15_1) 割と上棟 00 09 (Folk21_1) 「出来たぞ、使ってみてくれ」 00 09 (Sawil15_1) 上等 00 09 (Zac28_1) なんだ粗悪じゃないじゃないか 00 09 (Jupiter_21_3) きのせいか。 00 10 (Sawil15_1) 「ん。俺薬ダメなんだ、けど。この身体だとどうなのかね」 00 10 (Sawil15_1) ゴキュゴキュ 00 10 * nick Sawil15_1 → Sawil20_1 00 10 (Jupiter_21_3) 「…思えばその身体に薬というのも妙な話ではあるな…」 00 10 (GMnig) 1d6+2どうぞ 00 10 (Zac28_1) 「……綿に薬を染み込ませたところで効き目があるのか」 00 10 (Sawil20_1) 粗悪なので+2がなくなって1d6だそうで。さきほどふりましたし 00 11 (Jupiter_21_3) みるみるうちに繕われていく身体 00 11 (Folk21_1) 「案外効くんだな。よかった」 00 12 (GMnig) ぼろっとした外観は変わりませんが 00 12 (Zac28_1) 「ふむ」観察している 00 12 (GMnig) なんかこう効いた気がします、精神的に 00 12 (Frieda_22) 精神安定剤……? 00 12 (Sawil20_1) 「ああうん」 00 12 (Sawil20_1) 「なんか利いた気がする」 00 12 (Jupiter_21_3) 「…そうか…」 00 13 (Jupiter_21_3) なにかふにおちない顔 00 13 (Sawil20_1) 「まぁうん」 00 13 (GMnig) 精神力の方が重要ですから・・・ある種霊体ですし 00 13 (Sawil20_1) 「いいんじゃない? 身体動くし」 00 13 (Frieda_22) エーテルか…… 00 13 (GMnig) 左手は不自由なままです 00 13 (Folk21_1) これ、裁縫あったら回復とかに仕えそうだ 00 13 (GMnig) 火は消えてます、そもそも延々燃えているイメージでもありませんでしたし・・ 00 14 (GMnig) そのつもりでしたが裁縫もちは引っ込まれてしまいました・・ 00 14 (Zac28_1) ごめん…… 00 14 (GMnig) なにはともあれ回復して 00 14 (GMnig) 出口の扉が暗闇の中に浮かぶばかりです 00 15 (Zac28_1) 「……次か」 00 15 (Jupiter_21_3) のこり二部屋だったか 00 15 (Folk21_1) 「行くか」と、試験管片づけつつ 00 15 (Frieda_22) 「騎士と、竜でしたね」 扉を押し開ける 00 15 (Zac28_1) のこりふたつですね 00 16 (Jupiter_21_3) 「ああ」 00 16 (Zac28_1) 騎士と馬はなんか固そう、竜はなんか強そうないめえじがある 00 16 (Jupiter_21_3) あ、みんな隊列隊列。 00 16 (Sawil20_1) 「ん」 00 16 (Frieda_22) 次どうなるか分からないし > 隊列 00 16 * nick Frieda_22 → Frieda_22_2 00 16 (GMnig) そうですね・・・どうなるかわからないですね・・・ 00 16 (Zac28_1) またマップ戦闘かもだけど、ひとまず付けておいたほうが? 00 16 (Zac28_1) こわい>GM 00 16 (Jupiter_21_3) いったいなにが… 00 17 (GMnig) ややこしくてすまない 00 17 (Jupiter_21_3) じゃあ次はだれの武器を倒すんです 00 17 (Frieda_22_2) 楽しいですよ! > ややこし 00 17 (Zac28_1) やや濾し 00 18 (GMnig) 残るは騎士と馬、竜の二部屋となりました 00 18 (Sawil20_1) 騎士馬になんとなく 00 18 (Sawil20_1) 一票 00 18 (Sawil20_1) 竜残しとこうぜ 00 18 (Sawil20_1) せっかくだからドラゴン残しとこうぜ 00 19 (Jupiter_21_3) 絵的な盛り上がりを優先するかんじで。 00 19 (Zac28_1) 私も竜が最後がいいかなーとおもっていた 00 19 (Jupiter_21_3) では騎士馬ですね、 00 19 (Frieda_22_2) 私のスキル(詠唱と魔力付与)は竜にありそうな気がする 00 19 (Frieda_22_2) じゃ、騎士で 00 19 (Zac28_1) 火力ドカーン系もってそうですね竜 00 20 (GMnig) ああ、そうだそうだ 00 20 (GMnig) 前回スキル返してませんでしたね 00 20 (Zac28_1) なんですのなんですの 00 20 (Zac28_1) やっぱりそうかっ 00 20 (Zac28_1) ログみかえして、どこだっけなーってしてたところだ 00 20 (Sawil20_1) ああ 00 20 (Sawil20_1) そうですの 00 20 (Sawil20_1) 詠唱は魔女が 00 20 (Sawil20_1) 持ってたんでは 00 20 (Sawil20_1) なかろうか 00 20 (Jupiter_21_3) そういやそうだ 00 21 (Jupiter_21_3) すきる 00 21 (Frieda_22_2) ユヒテルさんも持ってた(詠唱 00 21 (Sawil20_1) うむ 00 21 (Zac28_1) ゆっひーもってますね 00 21 (Sawil20_1) 本人より活用してた 00 21 (GMnig) さうぃるんの転移魔法とゆっひーの百科事典、詠唱 00 21 (Sawil20_1) わぁい 00 21 (GMnig) ふりーださんの魔力付与と詠唱 00 21 (Sawil20_1) 大分 00 21 (Frieda_22_2) ワオ 00 21 (Jupiter_21_3) もろもろ!! 00 21 (Zac28_1) たくさんもってた!! 00 21 (Sawil20_1) 戻りましたね 00 21 (GMnig) それぞれ戻ってきます 00 21 (Sawil20_1) おおいたではない 00 21 (Zac28_1) やった、やった 00 22 (GMnig) 五枚といったよ! 00 22 (Zac28_1) そして使われてたら怖かったな詠唱二枚 00 22 (GMnig) 五枚だけは言ったよ! 00 22 (Zac28_1) 五枚ってはきいてた! 00 22 (GMnig) なに取ってたかわすれてたけど 00 22 (Zac28_1) 詠唱がにまいもいってるとはおもってなかった! 00 22 (Zac28_1) わすれてたならしかたない 00 23 (GMnig) では、騎士と馬の部屋を開ける、でいいですかしらー 00 23 (Zac28_1) はあい 00 23 (Frieda_22_2) はーい 00 23 (Folk21_1) はーい 00 23 (Sawil20_1) うーい 00 23 (Jupiter_21_3) スキルもどってくるとなんかそれらしい感じはあるんだったかな… 00 24 (Jupiter_21_3) まあいいか…どうぞー 00 24 (GMnig) カードがひらりと舞い降りて 00 24 (GMnig) 身体に入るという感じでした 00 24 (Zac28_1) そうだそうだ 00 24 (Jupiter_21_3) 「…なにか特にかわったかんじはしないが」やっぱりふにおちないらしい 00 25 (Folk21_1) 「俺はまだ帰って来てないから判らない」 00 25 (Jupiter_21_3) では扉をあけるひとたちの後ろをついていこう 00 25 (GMnig) では、騎士と馬の意匠が施された扉を開きますとー 00 25 (GMnig) また屋外ですね 00 25 (Zac28_1) ←何も取られてないからわからない 00 25 (Zac28_1) とー 00 25 (Zac28_1) 屋外だー 00 25 (Jupiter_21_3) なにもたさない、なにもひかない。 00 25 (GMnig) 周囲は観客席に囲まれており 00 25 (Zac28_1) どういう地形でしょう 00 25 (Zac28_1) 観客だと。 00 25 (Frieda_22_2) コロッセオっぽい 00 26 (Zac28_1) ころっせおーぅ 00 26 (GMnig) 直線のフィールドが中央で策で仕切られています 00 26 (Jupiter_21_3) バレーが。 00 26 (GMnig) 馬上槍試合、ジョストの会場ですね 00 26 (Folk21_1) 「げ」 00 27 (Frieda_22_2) おー 00 27 (Zac28_1) 「……見世物か」 00 27 (Folk21_1) 「これジョストの競技場だぞ」 00 27 (Jupiter_21_3) { 00 27 (Folk21_1) と、一応お貴族様 00 27 (Jupiter_21_3) 「……それはつまり…」 言いながらメンツを見る 00 27 (GMnig) 競技場か、その方がいいな 00 27 (Sawil20_1) 「なんか色々出たり入ったりしてる気はするよ」沢山取られてる 00 27 (Frieda_22_2) 「つまり?」 00 28 (Sawil20_1) 「ところでジョストって何さ」荒野の蛮族 00 28 (Jupiter_21_3) 「今までの内容からするに相手のフィールド、相手の戦い方にこちらが合わせることが多い」 00 28 (Jupiter_21_3) 「馬に乗れるものはいるんだろうか」 00 28 (Zac28_1) 「……船と馬は勝手が違うな……」 00 28 (GMnig) フィールド的には 00 28 (GMnig) □□□□□□□□□□ 00 28 (Jupiter_21_3) 「それとも…」 顎に手 00 28 (Folk21_1) 「向こうとこっちで馬に乗って槍を構えて突っ込んで」 00 28 (GMnig) これが二面 00 29 (GMnig) こちら側と敵側です 00 29 (Zac28_1) ほうほう 00 29 (Folk21_1) 「先に槍を当てた方が勝ち」 00 29 (Jupiter_21_3) 「こちらは馬はなし、か」 00 29 (Sawil20_1) 「槍」 00 29 (Folk21_1) >さうぃるん説明 00 29 (Sawil20_1) 「持ってないしね」 00 29 (Jupiter_21_3) さいるんが走ればうまよりはやい 00 30 (Frieda_22_2) 「要は、やっつければいいんじゃないですか」 深呼吸、深呼吸 00 30 (GMnig) 騎士と馬は騎乗状態で右端に 00 30 (GMnig) あなた方は 00 30 (GMnig) 好きな場所に配置してください 00 30 (Zac28_1) ふむう 00 31 (GMnig) 行動順ですが、今回はダイスを振らず 00 31 (Jupiter_21_3) 右端に固まることも可能なのかな。 00 31 (GMnig) 1ラウンド目は右から順 00 31 (GMnig) 2ラウンド目は左から順という形になります 00 31 (GMnig) 1マスに一人でお願いします 00 32 (Zac28_1) 戦闘開始後、マスの移動は行われるんだろうか 00 32 (GMnig) 敵はラウンドの最後に 00 32 (GMnig) 全員に対して攻撃をします 00 32 (Zac28_1) ほほう 00 32 (Sawil20_1) ほあー 00 32 (Jupiter_21_3) うわあ 00 32 (Jupiter_21_3) 観客席にいたいです。 00 32 (Zac28_1) 酒場にいたいです。 00 32 (Sawil20_1) 猫とか撫でてるゆっひー 00 33 (Folk21_1) ほうほう 00 33 (Sawil20_1) 膝の上で 00 33 (GMnig) フィールドを駆け抜けるので全員と交戦して騎士側は最後に処理 00 33 (GMnig) という形ですね 00 33 (Sawil20_1) なるほど 00 33 (Sawil20_1) 面白いな 00 33 (Jupiter_21_3) ふええ。 00 33 (Sawil20_1) つまりええっと 00 33 (GMnig) もちろん周る前に倒せばダメージの処理は行いません 00 33 (Sawil20_1) 処理前に倒せればうむ 00 33 (Sawil20_1) ダメージはないんだな 00 33 (GMnig) ですです 00 33 (Sawil20_1) 面白いな 00 34 (GMnig) 戦闘開始後の移動は 00 34 (Jupiter_21_3) あ、魔物知識したいです。 00 34 (Folk21_1) フォルってトラップ未だ帰って来てないよね 00 34 (GMnig) マスが明いている場合のみ可能です 00 34 (Folk21_1) たしか 00 34 (GMnig) トラップは・・・ 00 34 (GMnig) (返し損ねたとか言えない 00 34 (Folk21_1) トラップ欲しいなぁ…この状況 00 34 (Folk21_1) なんだと 00 34 (Jupiter_21_3) い、いつ…! 00 34 (Zac28_1) 道化師が使ってたけど、あれは自前だったとおもっていた 00 34 (GMnig) 道化師のときに 00 35 (Jupiter_21_3) いまでもいいんですよ。 00 35 (Folk21_1) いいんですよ 00 35 (GMnig) でもカードを入れ忘れちゃった、てへぺろ 00 35 (Sawil20_1) 騎士が 00 35 (GMnig) さ、配置を決めておくれなまし 00 35 (Sawil20_1) さぁ回復してやろう 00 35 (Sawil20_1) って 00 35 (Frieda_22_2) んー 00 35 (Sawil20_1) 投げてくる 00 36 (GMnig) 魔物知識は騎士と馬別々にお願いします 00 36 (Folk21_1) 取り敢えず 00 36 (Folk21_1) こっちは騎士を調べます 00 36 (Jupiter_21_3) 馬たおせば駆け抜けられなくなるのかな… 00 36 (Folk21_1) 魔物知識で 00 36 (Jupiter_21_3) 一人一つですかね、しらべられるのは 00 36 (Frieda_22_2) 場所は右から4つ目で。魔物知識は馬を調べますね 00 36 (GMnig) 一人一つですね 00 37 (Jupiter_21_3) 二人のダイスみてから対応してもいいですか、 00 37 (Folk21_1) 2d6+11 きし 00 37 (Toybox) Folk21_1 - 2d6+11 = [3,3]+11 = 17 00 37 (Frieda_22_2) 2d6+9+2 賢者の小杖込み 00 37 (Toybox) Frieda_22_2 - 2d6+9+2 = [4,5]+9+2 = 20 00 37 (GMnig) 別キャラ扱いになっていることを考えれば答えは出るかと<駆け抜けられなく 00 37 (Jupiter_21_3) いうまえにふってた。 00 37 (Jupiter_21_3) 2d6+8+2 きし 00 37 (Toybox) Jupiter_21_3 - 2d6+8+2 = [1,5]+8+2 = 16 00 37 (Jupiter_21_3) ふるわないな。 00 37 (Sawil20_1) 騎士の目の前 00 37 (Sawil20_1) 右から二番目に 00 37 (Sawil20_1) 立とう 00 38 (GMnig) 騎士は 00 38 (GMnig) 武勇:8/12/12 機敏:2/3/2 精神:4/4/4 00 38 (GMnig) 匠の騎士楯、騎士の板金鎧 00 38 (Frieda_22_2) かちかち 00 38 (Zac28_1) では右から3番目はもらおう 00 38 (GMnig) 二人ともわかります 00 38 (Zac28_1) かちかちだー 00 39 (GMnig) では、便宜上右端から順に1、2、3とイニシを名前に入れておいてくださいね 00 39 * nick Frieda_22_2 → Frieda_22_4 00 39 * nick Zac28_1 → Zac28_3 00 39 (Sawil20_1) 騎士の数値はこれ騎乗とか込みなのだろうかと思ったが機敏の素の数値と攻防が一致しないから違うっぽいな 00 39 (Jupiter_21_3) 一撃もくらいたくないがはたしてとめられるかどうか。 00 40 (Frieda_22_4) 落馬させればあるいは 00 40 (Jupiter_21_3) 問題は馬ですねえ、トラップがあれば… 00 40 (Jupiter_21_3) ん、僕のトラップはどうなってるんだっけ… 00 40 (GMnig) 落馬なんてルールは・・・ 00 40 (GMnig) とられたままです(沈痛 00 40 (Jupiter_21_3) 馬殺しですよ馬殺し 00 40 (Jupiter_21_3) ちょぉぃ。 00 41 (Jupiter_21_3) さいるんに期待をかけて一番左にはいろうか。 00 41 (Frieda_22_4) 鎧で突撃か…… 00 41 (Zac28_3) ぐぐったら、落馬したら落馬したで走って殴るよ!っていうこともあるらしいよ 00 41 (Zac28_3) なのでまあ、うん。 00 41 (Jupiter_21_3) かっこいいな!? 00 41 (Sawil20_1) サウィルもあんまり特技戻ってないしなぁ 00 41 (Folk21_1) じゃあ、一番右で 00 41 (Frieda_22_4) …… 00 41 * nick Folk21_1 → Folk21_5 00 41 (Jupiter_21_3) 1? 00 41 (Zac28_3) うんと 00 41 (Folk21_5) あれ 00 41 (Zac28_3) 右から5番目……? 00 41 (Folk21_5) あれ 00 42 * nick Sawil20_1 → Sawil20_2 00 42 (Folk21_5) まちがえたか 00 42 (Frieda_22_4) 被ってはいませんね、うん 00 42 (Folk21_5) 何処に行こう 00 42 (GMnig) マスは10ありますので 00 42 (GMnig) 一番左なら10ですね 00 42 * nick Jupiter_21_3 → Jupiter_21_8 00 42 (Sawil20_2) そもそも合鍵さんは 00 42 (Zac28_3) 右から●番目、というイニシの付け方でありますよすよ>かぎー 00 42 (Sawil20_2) どういう動きを 00 42 (Sawil20_2) したいのですか 00 42 (Folk21_5) 一番後ろで錬金アイテムポッド 00 42 (Sawil20_2) おっけい 00 42 (Folk21_5) 皆に回復しようかと 00 42 (Sawil20_2) まぁ次のラウンドは 00 42 (Jupiter_21_8) 右は最前列ですよ。 00 43 (GMnig) なら9か10ですね 00 43 (Sawil20_2) 左が最前列に 00 43 (Sawil20_2) なるんだが 00 43 * nick Folk21_5 → Folk21_10 00 43 (GMnig) なりますね 00 43 (Zac28_3) 右は最前列だから、右から9番目とか10番目をとるといいよ 00 43 (Folk21_10) じゃあ、十に居ます 00 43 (Folk21_10) そして装備を錬金アイテムポッドへ変更 00 43 (GMnig) では、順番は決まりましたね 00 43 (GMnig) 馬は魔物知識よかったですか 00 44 (Jupiter_21_8) 馬はふりーださんが 00 44 (Frieda_22_4) あ、私が馬してますます 00 44 (Sawil20_2) スキル何戻ってきてたっけ今…… 00 44 (Sawil20_2) 芸能はあった覚えがある 00 44 (GMnig) ああ、してましたね 00 44 (Jupiter_21_8) ゆひーはもどってきたのは百科と詠唱のみな覚え 00 44 (Sawil20_2) そういえば芸能はどういう扱いになるんだこれ 00 44 (GMnig) 武勇:4/5/5 機敏:6/6/7 精神:3/3/3 00 44 (GMnig) ・力強い蹴り、軍馬鎧 00 45 (GMnig) 芸能は芸能です 00 45 (Sawil20_2) ええっとつまり 00 45 (Sawil20_2) 芸能したら 00 45 (Sawil20_2) 効いたら 00 45 (GMnig) 効いたら 00 45 (Sawil20_2) 騎士の攻撃の処理は 00 45 (Zac28_3) 効いたらラウンド終わりの騎士馬の行動がなくなる、というのでいいのかな 00 45 (Sawil20_2) どうなるのかという 00 45 (GMnig) 走るだけですね 00 45 (Sawil20_2) アレ 00 45 (Sawil20_2) おっけい 00 45 (Zac28_3) 走りはするのだな 00 45 (Sawil20_2) どの位置で使っても 00 45 (Sawil20_2) 走るだけで皆一切ダメージを受けない、で 00 45 (Sawil20_2) いいのですか 00 46 (Sawil20_2) サウィルより前にすれ違った人らも含めて 00 46 (GMnig) 使われた手番までは普通に処理します 00 46 (Sawil20_2) おっけい 00 46 (Sawil20_2) 次のラウンドに持ち越したりはしないですよね 00 46 (Jupiter_21_8) ほうほう。 00 46 (GMnig) 持ち越したりはないですね 00 46 (Sawil20_2) じゃあこのラウンドか次の次のラウンドに使うのが 00 46 (Sawil20_2) お得か 00 47 (Sawil20_2) 使うとしたらですけど 00 48 (Sawil20_2) ではえーっと 00 48 (Sawil20_2) 開始? 00 49 (GMnig) っとまってね 00 49 (Sawil20_2) 騎士の火力だと割と 00 49 (Sawil20_2) 一回でも攻撃許すとザックジャパン以外が負傷の危険性十分あるので 00 49 (Sawil20_2) なるべく動いてほしくない 00 50 * GMnig topic "フォルクマール=ユヒテル=フリーダ=ザック=サウィル" 00 50 (GMnig) おっけいです、それでは試合開始です 00 50 (Jupiter_21_8) 最初かな… 00 50 (Zac28_3) ではさうぃるんか 00 50 (GMnig) さうぃるんからですね 00 50 (Folk21_10) 「今回、俺は後ろに回る」と、何か見慣れない固定砲台みたいなのをもって後ろに回ります 00 51 (Zac28_3) 「……何だそれは」 00 51 (Sawil20_2) では 00 51 (Sawil20_2) 芸能を使用します 00 51 (Jupiter_21_8) 「…………まさかあれか…」 00 52 (Folk21_10) 「出来れば使わなくても良い様に頑張ってくれよ」 00 52 (Folk21_10) と言いつつ 00 52 (Frieda_22_4) 「どれ? いやいや、今は前前」 00 52 (Folk21_10) 一番後ろで砲台セット 00 52 (Sawil20_2) 走ってくる馬の上の飛び乗って 00 52 (Sawil20_2) 騎士の目の前で中国雑技芸術団を始める 00 52 (Sawil20_2) 2d6+11 くらえー! 精神抵抗です 00 52 (Toybox) Sawil20_2 - 2d6+11 = [2,1]+11 = 14 00 53 (GMnig) 好きな能力値で 00 53 (Sawil20_2) 機敏です 00 53 (Sawil20_2) くそう低い 00 53 (GMnig) こちらは精神ですね 00 53 (Sawil20_2) うむ 00 53 (GMnig) 2d6+4 00 53 (Toybox) GMnig - 2d6+4 = [5,3]+4 = 12 00 53 (Zac28_3) よっし 00 53 (Frieda_22_4) おお 00 53 (GMnig) おしいけどかかりました 00 53 (Jupiter_21_8) ひやひやした 00 53 (Sawil20_2) 馬はどうですか。馬だから効きませんか 00 53 (GMnig) 馬は馬だから馬ということにしましょう 00 53 (GMnig) 走らなくなってしまう 00 53 (Sawil20_2) うまうま 00 54 (Sawil20_2) 了解ですー 00 54 (GMnig) 走らないと 00 54 (Sawil20_2) まぁ騎士ほど飛び抜けたパンチがないから 00 54 (GMnig) 芸能何の意味も・・・ 00 54 (Jupiter_21_8) 走らないと息ができないうま 00 54 (Sawil20_2) 致命傷は受けにくかろう 00 54 (Zac28_3) 馬の耳になんちゃらですね 00 54 (GMnig) では、ザックさんどうぞ 00 55 (Sawil20_2) では騎士がある程度気を引かれた辺りで飛び降りて元の位置に戻り 00 55 (Sawil20_2) 一礼 00 55 (Zac28_3) うーん、馬に大きくダメージよりは、少しでも騎士削っておいたほうがいい? 00 56 (Sawil20_2) もしかしたら騎士が騎乗でパワーアップしてる可能性もあるので 00 56 (Sawil20_2) 馬から倒す戦術も十分アリだと 00 56 (Sawil20_2) 僕は思います 00 56 (Frieda_22_4) どうも騎士メインな気はしますけれど、うーむ 00 57 (Zac28_3) はっ、GMさんGMさん、斬鉄剣で無効化する防具って選んでいいのでしょうか 00 57 (Jupiter_21_8) 馬たおすと騎士の動きがどうなるのかはわかってましたっけ 00 57 (GMnig) 選んでいいかと思います 00 58 (Zac28_3) 素武勇8+盾2+鎧2(+斬耐性2)で合計12、一個無効化しても10,騎乗がのるなら12…… 00 58 (GMnig) 馬倒して終わりではないですね、人形二体ですので 00 58 (GMnig) (騎士倒したら終わりでもないです 00 58 (Sawil20_2) じゃあ 00 58 (Sawil20_2) どっちみち両方倒さなきゃ 00 58 (Sawil20_2) ならんのやな 00 58 (Zac28_3) 馬も人形だから、最終的には馬もなぐらねばですね 00 58 (Zac28_3) よし、馬なぐろう。 00 58 (Jupiter_21_8) 馬たおしたらやはり徒歩でてくてくドゴォ 00 58 (GMnig) ならぬのだ 00 58 (GMnig) 同じように走るのは無理でしょうな 00 59 (GMnig) 重いし 00 59 (Zac28_3) 「……まずは足元から、か」 00 59 (Folk21_10) がっちゃがちゃ 00 59 (Zac28_3) 2d6+14 武勇斬→馬 相手の防具一つ無視 00 59 (Toybox) Zac28_3 - 2d6+14 = [6,3]+14 = 23 00 59 (Zac28_3) ていやー 00 59 (Sawil20_2) 容赦無い斬撃 00 59 (Zac28_3) 普通になぐるよー(まだ完品の夢をあきらめていな 00 59 (Zac28_3) あきらめていなか……ごめんむりかも 00 59 (Sawil20_2) 夢を見てはいけない 01 00 (Zac28_3) 粗暴な剣術使ってよかった案件ですねきっと…… 01 00 (Jupiter_21_8) ぶちころしていくスタイル 01 00 (GMnig) どっちを無視していきますかしら 01 00 (Zac28_3) ううんとー 01 00 (Zac28_3) 馬は防具あるんですか 01 01 (Zac28_3) ザックさんはガチムチな騎士を無視して馬を殴るスタイルに移行しました 01 01 (GMnig) ああ 01 01 (GMnig) 馬は一つだけですね 01 01 (Zac28_3) 素武勇から1あがってるから、それが無効化になるとうれしいな 01 01 (GMnig) 2d6+4 01 01 (Toybox) GMnig - 2d6+4 = [3,3]+4 = 10 01 01 (Frieda_22_4) あー 01 01 (GMnig) すごく痛い 01 01 (GMnig) 1d6 01 01 (Toybox) GMnig - 1d6 = [5] = 5 01 02 (Sawil20_2) どこがいった 01 02 (GMnig) 右足にダメージがいきました 01 02 (Sawil20_2) っていうか 01 02 (Sawil20_2) 馬って四足動物だから 01 02 (Sawil20_2) 手も足ですよね 01 02 (Jupiter_21_8) うしろみぎあし。 01 02 (Sawil20_2) よく考えたら 01 02 (Zac28_3) 右うしろあしですね 01 02 (Zac28_3) 「…………」 01 03 (Sawil20_2) 「やっぱ脆いー?」 01 03 (Zac28_3) 「完品で渡せなどという方が無茶な話だな」きっぱり 01 03 (Sawil20_2) 「だよねぇ」 01 03 (Sawil20_2) 開き直る男たち 01 04 (GMnig) (壊したら減額の方がよかったな 01 04 (Jupiter_21_8) 「…」あきらめの顔 01 04 (Zac28_3) (武器を外せと。 01 04 (Frieda_22_4) 「言い訳の多い……」 よし、次だ 01 04 (Sawil20_2) 攻撃力は下げられないし…… 01 04 (GMnig) ふりーださんどうぞ 01 04 * kaname quit ""Leaving..."" 01 05 (Frieda_22_4) 2d6+10 精神:火 対象:馬 火柱ボボボ 01 05 (Toybox) Frieda_22_4 - 2d6+10 = [3,1]+10 = 14 01 05 (Zac28_3) ぼぼぼ 01 05 (GMnig) 2d6+3 01 05 (Toybox) GMnig - 2d6+3 = [5,5]+3 = 13 01 05 (GMnig) よい加減です 01 05 (Zac28_3) レア 01 06 (Sawil20_2) 次はゆっひーだな 01 06 (Jupiter_21_8) あれ、もう出番ですか 01 06 (Zac28_3) 焼き目がつく程度にあぶります 01 06 (Jupiter_21_8) みんな後ろ下がりすぎですよ!! 01 06 (GMnig) もう出番です、サクサクです 01 06 (Zac28_3) 5にんいて3にんうごいたからね! 01 07 (GMnig) 後ろ一人しか・・ 01 07 (Jupiter_21_8) みんなでもなかった。 01 07 (Zac28_3) ふぉるくるくるまーるさんだけだよ後ろ! 01 07 (Jupiter_21_8) フリーダさんにアシストいれよう。 01 07 (Frieda_22_4) ワオ 01 07 (Jupiter_21_8) ふぉるくんは固定砲台らしいですゆえ。 01 07 (Jupiter_21_8) 2d6+8 精神アシストふりーだ 01 07 (Toybox) Jupiter_21_8 - 2d6+8 = [4,3]+8 = 15 01 08 (Folk21_10) しゃがんでアイテムポッド弄ってる 01 08 (Jupiter_21_8) ということは待機なのかなふぉるくんは 01 08 (GMnig) 弄っておしまいですか 01 09 (Folk21_10) あ、いえ 01 09 * Shaula_ quit "Client closed connection" 01 09 (Folk21_10) えーっと 01 09 (Folk21_10) この距離だと攻撃届くかどうか怪しいかな 01 09 (Folk21_10) 遠距離攻撃無くても良いなら攻撃するけど 01 10 (Sawil20_2) ええっと 01 10 (Sawil20_2) あのふぉるさん 01 10 (Sawil20_2) すれ違いざまに 01 10 (Sawil20_2) 戦うみたいな 01 10 (Folk21_10) あ、 01 10 (Sawil20_2) 扱いだと思いますよ 01 10 (Folk21_10) そういうふうか 01 10 (Folk21_10) わかった、じゃあ攻撃します 01 10 (Zac28_3) 騎士は馬にのって走ってくるから、射程は関係ないようですよ 01 10 (Sawil20_2) 向こうこっちに向かって走ってくるんよ 01 10 (Folk21_10) 2d6+10 精神無、錬金ポッドの角度をいじり、直接試験管を発射 01 10 (Toybox) Folk21_10 - 2d6+10 = [4,6]+10 = 20 01 10 (Sawil20_2) 対象は 01 10 (Sawil20_2) どっちですかの 01 11 (Folk21_10) 「くたばれ」 01 11 (Sawil20_2) 馬と騎士いますけど 01 11 (Folk21_10) あ、馬で 01 11 (Folk21_10) 皆さん攻撃入れてたし 01 11 (GMnig) 2d6+3 01 11 (Toybox) GMnig - 2d6+3 = [1,6]+3 = 10 01 11 (Sawil20_2) どかーん 01 11 (Zac28_3) どかーん 01 12 (Folk21_10) どかーん 01 12 (Frieda_22_4) 壊れる、壊れる…… 01 12 (Zac28_3) 一箇所壊れるのも二箇所壊れるのも一緒だよ…… 01 12 (Folk21_10) 「しまった、やり過ぎたか?」 01 12 (GMnig) 1d6 01 12 (Toybox) GMnig - 1d6 = [6] = 6 01 12 (Sawil20_2) 両足いったくさい 01 12 (GMnig) 両足こわれた 01 12 (Sawil20_2) 後ろ両足いったくさい 01 12 (Jupiter_21_8) やったね…! 01 12 (Sawil20_2) かわいそうになってきた…… 01 12 (Folk21_10) これ走れなくなってそうだ 01 12 (Zac28_3) それでも走ってくれるおうまさん健気。というか、HPはまだあるかんじなんだろうか 01 12 (Zac28_3) まだ走れそうですかおうまさん 01 12 (GMnig) HPはまぁ 01 13 (GMnig) まだなんとか 01 13 (Folk21_10) タフだなぁ 01 13 (GMnig) では2ラウンド目です 01 13 (Sawil20_2) あれ 01 13 (Sawil20_2) 馬のアタックの処理は 01 13 (Sawil20_2) はいらんのかの 01 13 (GMnig) 騎乗されてるのでなしです 01 13 (Zac28_3) 馬は攻撃はしないっぽい 01 13 (Sawil20_2) なるほど 01 13 (GMnig) していいなら 01 13 (Sawil20_2) いえいえ 01 13 (Zac28_3) やすんでてください 01 13 (Sawil20_2) めっそうもござらぬよ! 01 14 (Jupiter_21_8) どうせならはしらずにおやすみください 01 14 (GMnig) では、フォルクマールさんどうぞ 01 14 (Sawil20_2) どうぞ 01 14 (Zac28_3) 2ターン目なので左のひとからですね 01 14 (Sawil20_2) うむ 01 14 (Frieda_22_4) 馬ぐらいの体格の生き物なら、首ぶんぶんするだけでも強そう…… 01 14 (Zac28_3) フリーダさんの頭かじるだけでもつよそう 01 15 (Folk21_10) じゃあ、馬に退場してもらおう 01 15 (Folk21_10) 2d6+10 精神無、次弾を即座に装填 01 15 (Toybox) Folk21_10 - 2d6+10 = [3,4]+10 = 17 01 15 (Folk21_10) 「発射!」 01 15 (GMnig) 2d6+3 01 15 (Toybox) GMnig - 2d6+3 = [6,1]+3 = 10 01 15 (Folk21_10) どぅーん、と 01 15 (Zac28_3) ななてーん 01 15 (GMnig) まだ生きてますね 01 15 (Zac28_3) たふい。 01 16 (Jupiter_21_8) 「…まだ動けるのか…」 01 16 (Sawil20_2) ゆっひーやな 01 16 (Jupiter_21_8) 特殊な流れですけどこのままふりーださんにのせられるんだろうか、 01 16 (Jupiter_21_8) 無理ならふぉるくんにのせます 01 16 (Frieda_22_4) また!? 01 16 (Jupiter_21_8) そしてフリーダさんも馬の前足を壊すんですよ!!!!!!! 01 16 (Zac28_3) アシストが重なるのかというあれか 01 17 (Frieda_22_4) 吸血鬼るか…… 01 19 (Jupiter_21_8) ではおとなしくふぉるくんにいれときます。 01 19 (Jupiter_21_8) 2d6+8 01 19 (Toybox) Jupiter_21_8 - 2d6+8 = [6,3]+8 = 17 01 19 (Jupiter_21_8) あっGM 01 19 (GMnig) fe 01 19 (GMnig) はい 01 19 (Sawil20_2) ああ 01 19 (GMnig) (あんぱんたべてた 01 19 (Jupiter_21_8) 防御を固めるを宣言するのは次のターンの開始時、でいいですかね、いつのタイミングをそうすればいいんでしょう 01 19 (Sawil20_2) かな入力だと 01 19 (Sawil20_2) はいはFEなんだな 01 19 (Zac28_3) (あんぱんください 01 19 (Jupiter_21_8) フェッ 01 20 (Zac28_3) 鉄 01 20 (GMnig) 手番でいいです 01 20 (GMnig) (たべおえました 01 20 (Zac28_3) (くっ 01 20 (Jupiter_21_8) 攻撃を受ける段階、ということですかね、了解です 01 20 (Sawil20_2) まぁ 01 20 (Sawil20_2) フリーダ様やな 01 20 (Jupiter_21_8) ではふりーださまどうぞ。 01 21 (Zac28_3) ふりーださまー 01 21 (Frieda_22_4) あなた達は私をどうしたいんですか 01 21 (GMnig) 変身を後二回残しています 01 21 (Frieda_22_4) それ違う人…… 01 21 (Zac28_3) すごいなあ 01 22 (GMnig) さ、どうぞどうぞ 01 22 (Frieda_22_4) 2d6+10+2 精神:水 対象:馬 鉄砲水のじゅつー 01 22 (Toybox) Frieda_22_4 - 2d6+10+2 = [1,3]+10+2 = 16 01 22 (GMnig) 2d6+3 01 22 (Toybox) GMnig - 2d6+3 = [4,3]+3 = 10 01 22 (Frieda_22_4) 良い塩梅 01 22 (GMnig) よい手加減です 01 22 (GMnig) 馬はがくっと前足を折りそうになります 01 22 (Sawil20_2) 不屈か 01 22 (GMnig) 不屈を使用します 01 22 (Zac28_3) たふい 01 23 (GMnig) では、ざっくさんどうぞ 01 23 (Zac28_3) ではなぐるよおうまさーん 01 23 (Sawil20_2) 一旦剣しまって 01 23 (Sawil20_2) ザックパンチするという 01 23 (Sawil20_2) 儚い抵抗もアリかもしれない 01 23 (Sawil20_2) 鉄腕あるしな 01 23 (Frieda_22_4) 「後は宜しく」 そして突撃に備えて身を固める 01 24 (Zac28_3) でも補正12にへったところで 01 24 (Zac28_3) 儚い抵抗してみるか…… 01 25 (Sawil20_2) 相手の防具も適用されるので 01 25 (GMnig) 鉄腕入れないのは 01 25 (Zac28_3) でも完品じゃなければどちらにせよ金は同じなのではというきもしつつ 01 25 (GMnig) 加減でできるんじゃないかな、しらんけど 01 25 (Sawil20_2) 実質-3になりますの 01 25 (Zac28_3) 10までは減らせるか 01 25 (Sawil20_2) でも10まで減らしたら1dやで 01 25 * Amatsu quit ""Leaving..."" 01 25 (Zac28_3) あれ 01 25 (Zac28_3) 武器いっこあればいいんでは。 01 25 (Sawil20_2) あー 01 26 (Sawil20_2) ああ失礼すますた 01 26 (Zac28_3) 両方いっぺんにはずすのはだめ、片方ははずして即時なぐりできる、という認識でいました 01 26 (Sawil20_2) じゃあ 01 26 (Zac28_3) では斬鉄剣を外して鉄腕はずして殴ってみよう 01 26 (Sawil20_2) はかなくない抵抗だな 01 26 (Sawil20_2) 割と壊さないで済む可能性はある 01 26 (GMnig) だいぶ加減しました 01 26 (Zac28_3) 2d6+8+2 武勇 切 銀 →馬 01 26 (Toybox) Zac28_3 - 2d6+8+2 = [1,6]+8+2 = 17 01 27 (Sawil20_2) サウィルは常時二刀流が死んでるのでこれ以上の加減は厳しい 01 27 (GMnig) それでも17か・・・ 01 27 (Zac28_3) えへへ…… 01 27 (Sawil20_2) 不屈分削り切るにはまぁ 01 27 (Sawil20_2) 十分な気がします 01 27 (GMnig) 2d6+5 01 27 (Toybox) GMnig - 2d6+5 = [6,3]+5 = 14 01 27 (Sawil20_2) よすよす 01 27 (GMnig) うむ 01 27 (Zac28_3) よすよす 01 27 (GMnig) 馬の身体がぐらりと傾きます 01 27 (Frieda_22_4) ほっ 01 27 (Folk21_10) よしよし 01 27 (GMnig) ふぉるくんおまたせ 01 27 (Zac28_3) 義手はぶらんとさせたまま、真銀の剣だけをふりおろす 01 28 (GMnig) あなたの不屈を使います 01 28 (Sawil20_2) げええええ 01 28 (Zac28_3) ふぉるくんめ…… 01 28 (Jupiter_21_8) ふぉるくんめ… 01 28 (Sawil20_2) ってこたー 01 28 (Sawil20_2) うちの不屈も持ってる感じだぞ 01 28 (Jupiter_21_8) ちょっ。 01 28 (Folk21_10) 俺の所為!? 01 28 (Frieda_22_4) 「なっ、まだ動いてる!」 突撃くるカモネ 01 29 (Zac28_3) 「……ふむ」 01 29 (GMnig) では、さうぃるんどうぞ 01 29 (Jupiter_21_8) 「馬鹿な、あれでまだ動けるのか」 01 29 (Sawil20_2) うーん 01 29 (Sawil20_2) 加減したいが 01 29 (Sawil20_2) 加減すると通らない可能性が割と高い 01 30 (GMnig) もういいんじゃないかな 01 30 (Sawil20_2) 馬は動き早いしそのままいくか 01 30 (GMnig) 壊しちゃって 01 30 (Sawil20_2) 2d6+14 くらえよやー! 馬に機敏切り 01 30 (Toybox) Sawil20_2 - 2d6+14 = [1,6]+14 = 21 01 30 (Sawil20_2) ちょうどよい感じの数字 01 30 (GMnig) 2d6+7 01 30 (Toybox) GMnig - 2d6+7 = [2,2]+7 = 11 01 30 (Sawil20_2) だがあかん 01 30 (Frieda_22_4) あー…… 01 30 (GMnig) 1d6 01 30 (Toybox) GMnig - 1d6 = [2] = 2 01 30 (Sawil20_2) 「あー……」 01 30 (GMnig) これはもうしかたない 01 30 (GMnig) ダイスの力だ 01 31 (Zac28_3) ダイスさんがこわせっていうんだからしかたないね 01 31 (GMnig) また顔ですね 01 31 (GMnig) 右目が壊れました 01 31 (GMnig) 倒れかかるところをさうぃるんの不屈 01 31 (Sawil20_2) だろうな! 01 31 (Frieda_22_4) 超ホラーが来る 01 31 (Sawil20_2) 「なんっか」 01 31 (Zac28_3) うわあん 01 31 (GMnig) どうにか一回は攻撃できます 01 31 (Folk21_10) ふくつしすぎ 01 31 (Sawil20_2) 「癪だな!」 01 32 (Jupiter_21_8) うわぁぃ。 01 32 (GMnig) では、全員に武勇突属性 01 33 (GMnig) 2d6+14 01 33 (Toybox) GMnig - 2d6+14 = [1,6]+14 = 21 01 33 (Jupiter_21_8) 防御かためます、かためます、 01 33 (Sawil20_2) ぐううううん 01 33 (GMnig) かためかため 01 33 (Sawil20_2) 回避切るべきか否か迷い中 01 33 (Sawil20_2) 期待値でどっか持っていかれる 01 33 (Zac28_3) ひゃー 01 34 (Frieda_22_4) 2d6+4 武勇防御 突耐性があったなら 01 34 (Toybox) Frieda_22_4 - 2d6+4 = [5,3]+4 = 12 01 34 (Sawil20_2) ギリギリだな 01 34 (Sawil20_2) うむ 01 34 (Zac28_3) 2d6+8 ぶゆー 01 34 (Toybox) Zac28_3 - 2d6+8 = [3,3]+8 = 14 01 34 (Sawil20_2) 8は出ない 01 34 (Sawil20_2) 回避 01 34 * nick Zac28_3 → Zac21_3 01 34 (Zac21_3) ななだめ 01 34 (Folk21_10) 2d6+1 防御 01 34 (Toybox) Folk21_10 - 2d6+1 = [6,6](6ゾロ)+1 = 13 01 34 (Sawil20_2) よすよす 01 34 (GMnig) なにこのこ 01 34 (Folk21_10) よけた 01 34 * nick Frieda_22_4 → Frieda_13_4 01 34 (Zac21_3) 掃除屋。 01 34 (Jupiter_21_8) 2d6+4 01 34 (Toybox) Jupiter_21_8 - 2d6+4 = [1,4]+4 = 9 01 35 (Sawil20_2) ゆっひー! 01 35 (Zac21_3) これがプロの掃除屋の武勇。 01 35 (Jupiter_21_8) いたい。 01 35 (Zac21_3) ゆっひー!! 01 35 (Frieda_13_4) 砲台設置してて避けた……? 01 35 (Jupiter_21_8) わかっていたことだ。 01 35 (GMnig) ゆっひー1d6を・・ 01 35 (Jupiter_21_8) 1d6 01 35 (Toybox) Jupiter_21_8 - 1d6 = [6] = 6 01 35 (GMnig) 左足ですね 01 35 * nick Jupiter_21_8 → Jupiter_9_8 01 35 (Jupiter_9_8) 破損でしたっけひとまず 01 35 (GMnig) 馬の上から突かれて 01 35 (Jupiter_9_8) 欠落ではなく。 01 36 (GMnig) なぜか足を破損 01 36 (GMnig) ですね、なくなりません 01 36 (Jupiter_9_8) 「くっ…」 バランスを崩してころがる 01 36 (Jupiter_9_8) 痛いはいたいんだったかな…どうだったかな… 01 37 (Zac21_3) 痛いには痛いきがする 01 37 (GMnig) 痛いは痛いです 01 37 (Sawil20_2) んで 01 37 (Sawil20_2) サウィルからか 01 37 (Zac21_3) 「ちっ……」 01 37 (GMnig) 足を大怪我するっていうのはこんなに痛いのかというぐらい痛い 01 37 (GMnig) さうぃるんです 01 37 (Sawil20_2) 馬にアタック! 01 37 (Sawil20_2) 2d6+14 しねよやー! 01 37 (Toybox) Sawil20_2 - 2d6+14 = [6,6](6ゾロ)+14 = 26 01 37 (GMnig) はいはい、もう不屈ないです 01 37 (Frieda_13_4) うわあ 01 37 (GMnig) あー・・・ 01 37 (Sawil20_2) 怒りの機敏切り 01 37 (Zac21_3) さうぃるんおこった。 01 37 (GMnig) 2d6+7 01 37 (Toybox) GMnig - 2d6+7 = [4,4]+7 = 15 01 37 (Sawil20_2) もう馬は 01 37 (Folk21_10) これはひどい 01 37 (Sawil20_2) しょうがねぇよ 01 37 (Frieda_13_4) うわあ…… 01 38 (GMnig) 1d6 01 38 (Toybox) GMnig - 1d6 = [5] = 5 01 38 (GMnig) 足取れました 01 38 (Sawil20_2) 左後ろ脚がついに 01 38 (GMnig) 右足 01 38 (Zac21_3) 騎士と馬? ああ、あのへやには騎士しかいませんでしたよ、というレベル 01 38 (Folk21_10) あら 01 38 (Sawil20_2) 右だったか 01 38 (Jupiter_9_8) 人形?五体でしたよ 01 38 (Zac21_3) 右後ろ脚を手に入れた! 01 38 (Sawil20_2) 「流石に足切っちゃったら」 01 38 (Jupiter_9_8) ドロップ!!! 01 38 (Sawil20_2) 「走らないでしょ」 01 38 (GMnig) なににつかうんですか・・・ 01 38 (Folk21_10) 「でも破損したぞ」 01 38 (GMnig) 走らないというか 01 38 (Frieda_13_4) 義足……? 01 38 (Folk21_10) 冷静に 01 38 (GMnig) それで倒れます、どどーん 01 39 (Sawil20_2) 破損を受けてのセリフですよ 01 39 (Jupiter_9_8) 馬のことはわすれよう 01 39 (Frieda_13_4) 「何とか止まられました、けど……」 とうとう二人目が 01 40 (GMnig) では、騎士は地面に降り立ちます 01 40 (GMnig) 移動はしません、これよりは通常の戦闘になりますが 01 40 (Zac21_3) ほほう 01 40 (GMnig) フィールドはそのままです 01 41 (Zac21_3) 今、騎士は右端でいいんだよね 01 41 (GMnig) サウィルさんの位置ですね 01 41 (Zac21_3) 射程などはどうなりますか? 01 41 (GMnig) 射程も通常の戦闘通りに 01 41 (Sawil20_2) ってことは 01 41 (Sawil20_2) 皆遠い! 01 41 (GMnig) ふぉるくんそこだと届きません 01 41 (Zac21_3) ふぉるくんが…… 01 41 (GMnig) ゆっひーはまぁ 01 41 (Jupiter_9_8) とおい!!あんしん!!! 01 42 (Zac21_3) ゆっひーはアシストれるからいいけども、うん 01 42 (GMnig) 攻撃しないので関係ないですかね・・・ 01 42 (GMnig) フリーダさんもいけるでしょう 01 42 (Jupiter_9_8) ぐっどむーぶいれる仕事するよ。 01 42 (Frieda_13_4) わあい 01 42 (Zac21_3) ああ、ぐっどむーぶ! 01 42 (Zac21_3) よすよすですね 01 42 (Folk21_10) わぁい 01 42 (GMnig) それでは仕切り直しの 01 42 (GMnig) イニシでござる 01 42 (Zac21_3) 行動順はイニシになるのですね 01 42 (Frieda_13_4) #sort r 01 42 (Frieda_13_4) Nino わすれたよー 01 42 (Sawil20_2) 1d20+11 うおー! 01 42 (Toybox) Sawil20_2 - 1d20+11 = [16]+11 = 27 01 42 (Frieda_13_4) #sort s 01 42 (Frieda_13_4) Nino 準備完了だよー 01 42 (Zac21_3) 1d20+1 01 42 (Toybox) Zac21_3 - 1d20+1 = [11]+1 = 12 01 42 (GMnig) なるのです 01 43 (Sawil20_2) ああっとう 01 43 (Sawil20_2) すまない 01 43 (Zac21_3) 27サウィル 01 43 (Folk21_10) 1d20+1 01 43 (Toybox) Folk21_10 - 1d20+1 = [16]+1 = 17 01 43 (Sawil20_2) なんか 01 43 (Zac21_3) めもめもしてるからだいじょうぶよ 01 43 (Sawil20_2) 単位みたいですね 01 43 (GMnig) 1d20+2 01 43 (Toybox) GMnig - 1d20+2 = [19]+2 = 21 01 43 (Sawil20_2) 速度の単位 01 43 (GMnig) なにこの謎の速度 01 43 (Frieda_13_4) 1d20+2 01 43 (Toybox) Frieda_13_4 - 1d20+2 = [8]+2 = 10 01 43 (Zac21_3) 1サウィルが18フォルクマール、くらいですかね 01 43 (Jupiter_9_8) 1d20+1 01 43 (Toybox) Jupiter_9_8 - 1d20+1 = [8]+1 = 9 01 43 (Zac21_3) そして騎士はやい! 01 44 (Frieda_13_4) 鎧の重量で加速度UP! 01 44 (Frieda_13_4) #sort p 01 44 (Frieda_13_4) Nino 並び順だよー 01 44 (Frieda_13_4) 21GMnig>17Folk21_10>12Zac21_3>10Frieda_13_4>9Jupiter_9_8 01 44 * Zac21_3 topic "27サウィル>21GMnig>17Folk21_10>12Zac21_3>10Frieda_13_4>9Jupiter_9_8" 01 45 (Sawil20_2) では 01 45 (GMnig) それでは変則になりますが、さうぃるんからどうぞ 01 45 (Sawil20_2) 結果的に連続行動状態で 01 45 (Sawil20_2) 機敏切りを 01 45 (Sawil20_2) くらえー 01 45 (Sawil20_2) 2d6+14 加減する余裕などない 01 45 (Toybox) Sawil20_2 - 2d6+14 = [4,1]+14 = 19 01 45 (GMnig) 2d6+2+2 01 45 (Toybox) GMnig - 2d6+2+2 = [2,4]+2+2 = 10 01 45 (Sawil20_2) よし 01 45 (GMnig) なんとか壊れませんでした 01 45 (Jupiter_9_8) いいね 01 45 (Zac21_3) よすよす 01 46 (GMnig) えーっと 01 46 (GMnig) フリーダさんは届かないか 01 46 (Frieda_13_4) ふう…… 01 46 (GMnig) ザックさんとサウィルんに 01 47 (GMnig) なぎ払い+必殺技 01 47 (Sawil20_2) ぐえええええ 01 47 (GMnig) ちなみに必殺技はさうぃるんのです 01 47 (Jupiter_9_8) ひいしぬ 01 47 (Sawil20_2) かえせー! 01 47 (Zac21_3) ぴぃ 01 47 (GMnig) おわったらな 01 47 (GMnig) 2d6+24 武勇突 01 47 (Toybox) GMnig - 2d6+24 = [1,4]+24 = 29 01 47 (Sawil20_2) て、転移魔法 01 47 (GMnig) ダイスが優しい 01 47 (Sawil20_2) これザックさん巻き込めますか 01 47 (GMnig) どうぞ 01 48 (GMnig) 巻き込めます 01 48 (Zac21_3) まきこんでいただけるとうれしい 01 48 (Sawil20_2) 1d2 1成功 01 48 (Toybox) Sawil20_2 - 1d2 = [2] = 2 01 48 (Sawil20_2) ぐああああ 01 48 (Frieda_13_4) ああ…… 01 48 (Zac21_3) うむ 01 48 (GMnig) なむ・・・ 01 48 (Sawil20_2) 2d6+4 損傷しますなこれ 01 48 (Toybox) Sawil20_2 - 2d6+4 = [1,4]+4 = 9 01 48 (Zac21_3) 2d6+8 武勇防御ー 01 48 (Toybox) Zac21_3 - 2d6+8 = [5,1]+8 = 14 01 48 (Sawil20_2) 死んだ 01 48 (Frieda_13_4) ぴったり…… 01 48 (Zac21_3) うわあん 01 48 (Jupiter_9_8) おおおぉぃぃぃ 01 48 (Sawil20_2) 不屈もないしな。死んだ 01 48 (GMnig) では、さうぃるんは倒れます 01 49 (Sawil20_2) 損傷しますね 01 49 (GMnig) 終わったら帰ってくるから 01 49 * nick Zac21_3 → Zac06_3 01 49 (Jupiter_9_8) 「…サウィル!」 01 49 (Sawil20_2) 1d6 01 49 (Toybox) Sawil20_2 - 1d6 = [3] = 3 01 49 (GMnig) それで起きるといいよ・・・ 01 49 (Zac06_3) 「ちっ……」 01 49 (Sawil20_2) 両手いったくせぇ 01 49 (GMnig) ですね 01 49 (Sawil20_2) 起き上がっても戦力外通告が 01 49 (GMnig) 右腕です 01 49 (Sawil20_2) 確定しました…… 01 49 (Zac06_3) 1d6 15点うけたので損壊ダイスー 01 49 (Toybox) Zac06_3 - 1d6 = [6] = 6 01 49 * nick Sawil20_2 → Sawil00_2 01 49 (GMnig) 両手が使えない場合っていうのはないのね・・・ 01 50 (GMnig) 左足です 01 50 (Sawil00_2) 武器全く使えないから 01 50 (Sawil00_2) 攻防のダイスが1dに 01 50 (GMnig) ほろほろ 01 50 (Frieda_13_4) なんと 01 50 (GMnig) まぁ、損傷ならマイナス修正着けるだけでもいいかも 01 50 (GMnig) しれないよね 01 51 (GMnig) それもまた宿題ということでフォルクマールさんです 01 51 (Sawil00_2) その場合武器の追加効果とかはどうなるんじゃろうのう 01 51 (Sawil00_2) まぁ 01 51 (Sawil00_2) 今回は1dか 01 51 (GMnig) 今回はもう倒れてるしね・・ 01 52 (GMnig) ふぉるくんまーるさーん 01 52 (Folk21_10) はい 01 52 (Sawil00_2) いやはいじゃなくて 01 52 (Sawil00_2) 君の番だ 01 53 (Folk21_10) アイテムポッドで皆を回復するかな 01 53 (Folk21_10) 調合したい 01 53 (Folk21_10) できるかな 01 54 (Folk21_10) 出来ないなら普通に攻撃します 01 54 (GMnig) ちょうごう 01 54 (Jupiter_9_8) 戦闘中調合は 01 54 (Jupiter_9_8) 僕はできる技能書もってますけども… 01 54 (Folk21_10) あー 01 54 (GMnig) できませんでしたよね、自分で作ったけどわすれている 01 54 (Folk21_10) そういう技能書が無いと無理か 01 54 (Folk21_10) 了解 01 54 (Folk21_10) 普通に攻撃します 01 54 (GMnig) 普通に攻撃は 01 55 (GMnig) 騎士が現在2にいるので 01 55 (GMnig) 5あたりまで行かないと届きません 01 55 (Folk21_10) ぬぐぐ 01 55 (Folk21_10) 装備変更を行います 01 55 (Jupiter_9_8) それでもそれくらいでとどくんですねえ 01 55 (Folk21_10) アイテムポッドから、試験管へ 01 55 (Folk21_10) 以上 01 55 (GMnig) とどくんですけど 01 55 (GMnig) 4にフリーダさんがいて 01 56 (Frieda_13_4) ザックさんも手前にいますな 01 56 (GMnig) ゆひくん押していかないといけないので 01 56 (GMnig) 6までしか行けません 01 56 (Jupiter_9_8) ぎゅむる 01 56 (GMnig) ぎゅうぎゅう 01 56 (Zac06_3) ぎゅむぎゅむ 01 57 (GMnig) では 01 57 (GMnig) ザックさんですね 01 57 (Zac06_3) なーぐるぞー 01 57 (Zac06_3) 斬鉄剣を再度装備します。手加減なんぞしたら通らなくなる 01 58 (Zac06_3) 「これは放っておくと厄介だな……とはいえ、何か手があるわけでもないが」 01 58 (GMnig) もう壊しちゃっても構わないね 01 58 (Zac06_3) 2d6+14 武勇斬→騎士 相手の防具一つ無視(騎士の板金鎧を指定するので、武勇防御2と斬耐性を無視) 01 58 (Toybox) Zac06_3 - 2d6+14 = [3,1]+14 = 18 01 58 (GMnig) 2d6+10 01 58 (Toybox) GMnig - 2d6+10 = [5,5]+10 = 20 01 59 (Zac06_3) 固い。 01 59 (Sawil00_2) かてええええ 01 59 (Frieda_13_4) うおっ 01 59 (GMnig) それでも弾いてしまいました 01 59 (Jupiter_9_8) うわぃ。 01 59 (Zac06_3) 精神のみんな、がんばーれっ 01 59 (GMnig) ふりーださまなら 01 59 (Frieda_13_4) 険しい顔つき 01 59 (GMnig) いける 01 59 (GMnig) あ 01 59 (Frieda_13_4) そんなぁ。今、無傷じゃないですか 01 59 (GMnig) ザックさんは右側空きましたので移動可能ですからね・・・ 01 59 (Sawil00_2) これでも馬に乗ってる限り常時なぎ払いみたいなもんだったから 01 59 (Zac06_3) しませんけどね…… 02 00 (Sawil00_2) 弱体化はしてるんだよな…… 02 00 (Zac06_3) 了解です…… 02 00 (Zac06_3) うう、さいるーん 02 00 (GMnig) 騎乗の分のボーナスもないですしね・・ 02 00 (Sawil00_2) すまんの……死んで 02 00 (Jupiter_9_8) ふええ。 02 00 (Jupiter_9_8) あ、そういや 02 01 (Sawil00_2) 早急に武勇を伸ばさねばならぬと実感 02 01 (GMnig) ごめんね、GM必死でごめんね 02 01 (Frieda_13_4) うーん、今の位置関係はどうなってましたっけ 02 01 (Jupiter_9_8) あ、まだだいじょうぶか、ふりーださんうごいたらグッドムーブしますね 02 01 (Zac06_3) 騎士は2のいち? 02 01 (GMnig) 2に騎士 02 01 (GMnig) 3にザックさん 02 01 (GMnig) 2でサウィルん(空) 02 02 (Frieda_13_4) ありがとうございます。騎士は武勇型だから、ザックさん相手だと辛いはずだし…… 02 03 (Frieda_13_4) 引き撃ちしよう、そうしよう 02 03 (Zac06_3) うむ、引き撃ちいいね 02 03 (Frieda_13_4) 隊列移動(4から5)して、攻撃しよう 02 03 (Sawil00_2) ザックさんを壁にして 02 03 (Sawil00_2) フリーダ様がひきうち 02 03 (Sawil00_2) ゆっひーがアシスト 02 03 * nick Frieda_13_4 → Frieda_13_5 02 04 (Sawil00_2) フォルさんは応援ありがとう 02 04 (Zac06_3) まあこの肉壁、あと6点しかもたないんですけどね 02 04 (Jupiter_9_8) グッドムーブ、グッドムーブするよ!! 02 04 (GMnig) まぁ 02 04 (Sawil00_2) ぐっむーしても通路狭いから 02 04 (Sawil00_2) うまく動けない気がする 02 04 (GMnig) 位置の入れ替えはあってもいいよね 02 04 (Jupiter_9_8) よかった。 02 04 (Sawil00_2) よかた 02 04 (Zac06_3) ほっ 02 04 (GMnig) 馬走るぐらいだからそんなに狭くないと思う・・ 02 05 (Frieda_13_5) ん、どうしよう。治癒も良いか、いや、付与……? 02 06 (Sawil00_2) 割とマジで今 02 06 (Sawil00_2) フリーダ様がメイン火力状態なので 02 06 (Sawil00_2) 殴らなきゃ終わらないと思います 02 06 (Frieda_13_5) それもそうですね…… 02 06 (Sawil00_2) ザックさんは相手と得意能力値かぶってるから中々通らないし 02 07 (Sawil00_2) フォル君はまだ届かぬ 02 07 (Folk21_10) とどかないね 02 07 (Frieda_13_5) ザックさんには粘ってもらいましょう 02 07 (Jupiter_9_8) だ、だいじょぶかな 02 07 (Zac06_3) あと6でどれだけねばれるものか…… 02 07 (GMnig) がんばろう 02 08 (Zac06_3) 不屈とかなんもないよ。 02 08 (GMnig) 気合で 02 08 (Frieda_13_5) 2d6+10 精神:雷 対象:騎士 ザックさんの足元をすり抜けるようにして電流をBIBIBI 02 08 (Toybox) Frieda_13_5 - 2d6+10 = [2,3]+10 = 15 02 08 (Zac06_3) BIBIBIBIBI 02 08 (GMnig) 2d6+4-1 02 08 (Toybox) GMnig - 2d6+4-1 = [3,2]+4-1 = 8 02 08 (GMnig) いたい 02 08 (Sawil00_2) 割と指示人間になっててすまぬい 02 09 (GMnig) まだ大丈夫です 02 09 (GMnig) では、ゆひてるさんです 02 10 (Jupiter_9_8) ぐっどむーぶでふぉるくんを前進させつつの 02 10 (Frieda_13_5) 「うーん……」 かなり切迫した状況。むむむ 02 10 (Jupiter_9_8) くっ資産で傷薬かってこれていればな… 02 11 (Folk21_10) いどういどう 02 11 (Jupiter_9_8) ん、これでふぉるくんが9にくるんですよね、 02 11 (GMnig) はい 02 11 (Jupiter_9_8) 僕が後退することで入れ替わりが発生してふぉるくんがもう一歩すすめます? 02 11 (GMnig) できます 02 11 (Jupiter_9_8) ではそうしよう。 02 11 * nick Jupiter_9_8 → Jupiter_9_9 02 12 (Jupiter_9_9) ぐいぐい。 02 12 (GMnig) それでは位置が入れ替わりました 02 12 (Jupiter_9_9) アシストりーださん。 02 12 (Jupiter_9_9) 2d6+8 02 12 (Toybox) Jupiter_9_9 - 2d6+8 = [2,1]+8 = 11 02 12 (Zac06_3) ほっ 02 12 (Jupiter_9_9) あっぶ。 02 12 (Frieda_13_5) ありがたい。でも危うい 02 12 (GMnig) さうぃるんは倒れてしまったので 02 12 * nick Folk21_10 → Folk21_9 02 12 (GMnig) 騎士からですね 02 12 (GMnig) 8です 02 13 (GMnig) 分かりにくくてすまない 02 13 (Zac06_3) ふぉるくまーるさん8ですね 02 14 (GMnig) 騎士どうしようかな 02 14 (GMnig) 騎士3に移動しよう 02 14 * nick Folk21_9 → Folk21_8 02 14 (Zac06_3) ふりーださんなぐったらあかんよ 02 17 (Frieda_13_5) い、一発なら耐えられる……かもしれない 02 19 (Zac06_3) あかんよーあかんよー 02 19 (GMnig) 5はー 02 19 (GMnig) とどかんはず 02 19 (Zac06_3) ほっ 02 19 (GMnig) 3に移動して届くのは234です 02 20 (Sawil00_2) 自マスも1と数えるのか 02 20 (Sawil00_2) つまり 02 20 (Sawil00_2) フォル君…… 02 20 (Zac06_3) 壁があるからカウントされるんかなと。 02 20 (Sawil00_2) あー 02 22 (GMnig) とりあえず 02 22 (GMnig) 一人しか攻撃できないので 02 22 (GMnig) ざっくさんに武勇突 02 22 (Zac06_3) はあい 02 22 (GMnig) 2d6+12 02 22 (Toybox) GMnig - 2d6+12 = [4,2]+12 = 18 02 22 (Zac06_3) 2d6+8 02 22 (Toybox) Zac06_3 - 2d6+8 = [2,6]+8 = 16 02 22 * nick Zac06_3 → Zac04_3 02 22 (Zac04_3) いたいいたい 02 22 (GMnig) 涅槃が見えてきましたね 02 22 (Zac04_3) うむ 02 22 (Folk21_8) ううむむ 02 23 (GMnig) では、ふぉるくん 02 23 (Frieda_13_5) うーむむむ…… 02 23 (GMnig) ただ一人無傷な 02 23 (GMnig) ふぉるくん 02 23 (Folk21_8) そんな 02 24 (Folk21_8) 一人だけずるして生き残ってるみたいな言い方やめてください 02 24 (GMnig) そんなこと言ってないですよ 02 24 (Frieda_13_5) してないしてない 02 24 (Folk21_8) という訳で攻撃が届く距離かな 02 24 (GMnig) ただ見たままの事実を 02 24 (Folk21_8) 精神無で攻撃 02 24 (GMnig) まだ届かないですね 02 24 (Zac04_3) あれ、とどく? 02 24 (Folk21_8) 届かないか 02 24 (Folk21_8) 一歩進めばいけるかな 02 24 (GMnig) 6までいかないと届かない 02 24 (Folk21_8) ぬぐお 02 24 (Zac04_3) 騎士さん3ですね 02 24 (GMnig) 次ならいけるね 02 25 (Folk21_8) 手番を消費したら何処まで行けるだろう 02 25 (GMnig) 手番消費で+1していいですよ 02 25 (Folk21_8) じゃあ、二歩進みます 02 25 (GMnig) 射程には入れます 02 25 (GMnig) ほい 02 25 * nick Folk21_8 → Folk21_6 02 25 (GMnig) ではザックさん 02 26 (Sawil00_2) ん 02 26 (Sawil00_2) フォル君投射ないけど 02 26 (Sawil00_2) 6で届くんです? 02 26 (GMnig) ないのか 02 26 (Sawil00_2) ない 02 26 (GMnig) 届かないね 02 26 (Sawil00_2) 魔法使いじゃないしな 02 26 (Jupiter_9_9) 投擲距離がみじかい。 02 27 (GMnig) ハンドボール投げは苦手でしたか 02 27 (Folk21_6) ない 02 27 (Folk21_6) 試験管だから 02 27 (GMnig) では4までいかないと届かないですね・・・ 02 27 (Folk21_6) 遠くまで届かないのですよ 02 27 (Zac04_3) ではなぐるよー 02 27 (Frieda_13_5) あと1ターン…… 02 27 (GMnig) はーい 02 28 (Zac04_3) 2d6+14 武勇斬→騎士 相手の防具一つ無視(騎士の板金鎧を指定するので、武勇防御2と斬耐性を無視) 02 28 (Toybox) Zac04_3 - 2d6+14 = [6,6](6ゾロ)+14 = 26 02 28 (Frieda_13_5) なんと 02 28 (Zac04_3) おこ。 02 28 (GMnig) わお 02 28 (Zac04_3) でも相手かたいんだよなー 02 28 (GMnig) 2d6+12+2 02 28 (Toybox) GMnig - 2d6+12+2 = [2,4]+12+2 = 20 02 28 (GMnig) 通ります 02 28 (Sawil00_2) あれ 02 28 (Zac04_3) あれ、 02 28 (Sawil00_2) 防具は 02 28 (Zac04_3) 12+2って 02 29 (Zac04_3) 板金鎧はいってますか 02 29 (GMnig) あ 02 29 (GMnig) +4ですね 02 29 (Zac04_3) あれ 02 29 (GMnig) 10点 02 29 (Zac04_3) 10てん? 02 29 (Zac04_3) ……ごめんなさい 02 29 (GMnig) 1d6 02 29 (Toybox) GMnig - 1d6 = [6] = 6 02 29 (Frieda_13_5) はそんー! 02 29 (GMnig) また足か 02 29 (GMnig) 左足 02 29 (Zac04_3) 完品なんてなかった 02 29 (Frieda_13_5) 過酷な戦い…… 02 30 (Jupiter_9_9) いいはなしだったな… 02 30 (GMnig) 足を止めての殴り合いですからね 02 30 (GMnig) フリーダさんどうぞ 02 31 (Zac04_3) メインフリーダきた 02 31 (Frieda_13_5) アシストもあるし、何とかならないものかっ 02 31 (Zac04_3) ちなみに相手の様子ってどんなんでしょう 02 31 (Zac04_3) 馬もけっこうHPあったからなあ…… 02 31 (GMnig) 相手は結構キてる感じですよ 02 31 (Zac04_3) おお、けっこうきてた 02 32 (Frieda_13_5) 2d6+10+2 精神:雷 轟音と共に稲妻を打ち下ろす。うらー 02 32 (Toybox) Frieda_13_5 - 2d6+10+2 = [1,3]+10+2 = 16 02 32 (GMnig) 2d6+4-1 02 32 (Toybox) GMnig - 2d6+4-1 = [4,4]+4-1 = 11 02 32 (GMnig) 5てん 02 32 (Frieda_13_5) ぐっ 02 33 (Zac04_3) ま、まだかっ 02 33 (GMnig) もうちょっと 02 33 (Frieda_13_5) おおおお 02 33 (GMnig) ゆひくんどうぞ 02 33 (Jupiter_9_9) ぬう。 02 33 (Jupiter_9_9) 先に騎士が動く以上ふぉるくんでもふりーださんでもあんまりかわらないな、 02 34 (Jupiter_9_9) 2d6+8 ふりすと 02 34 (Toybox) Jupiter_9_9 - 2d6+8 = [2,4]+8 = 14 02 35 (GMnig) では最初に戻って騎士 02 35 (GMnig) 4に移動 02 35 (Frieda_13_5) !? 02 35 (GMnig) フリーダさんたたこうかな 02 35 (Jupiter_9_9) ふええ。 02 36 (GMnig) 武勇突 02 36 (GMnig) 2d6+12 02 36 (Toybox) GMnig - 2d6+12 = [2,5]+12 = 19 02 36 (Zac04_3) うわーん 02 36 (Frieda_13_5) これは…… 02 36 (Jupiter_9_9) ぐぅ。 02 36 (Jupiter_9_9) いきろ。 02 36 (GMnig) 期待値出せば 02 36 (GMnig) いきられるね 02 37 (Frieda_13_5) 2d6+4 武勇防御 いきねば 02 37 (Toybox) Frieda_13_5 - 2d6+4 = [4,2]+4 = 10 02 37 (Frieda_13_5) いたい、いたい! 02 37 (Jupiter_9_9) いきている。 02 37 (GMnig) よゆうでいきられた 02 37 * nick Frieda_13_5 → Frieda_04_5 02 37 (GMnig) よかったよかった 02 37 (Zac04_3) いたたた 02 37 (Jupiter_9_9) ギリギリどこもこわれてない。 02 37 (GMnig) ではフォル君どうぞ 02 38 (Folk21_6) はーい 02 39 (Folk21_6) 今なら届くな 02 39 (Folk21_6) 精神無 02 39 (Zac04_3) とどくね 02 39 (Folk21_6) 2d6+11 はぜろぉー 02 39 (Toybox) Folk21_6 - 2d6+11 = [3,2]+11 = 16 02 39 (GMnig) 移動しないと届かないけど 02 39 (GMnig) 移動したでいいね 02 39 (GMnig) フリーダさんと入れ替わったで 02 39 (GMnig) いいね 02 40 * nick Frieda_04_5 → Frieda_04_6 02 40 (GMnig) 2d6+4 02 40 (Toybox) GMnig - 2d6+4 = [1,1](1ゾロ)+4 = 6 02 40 (Zac04_3) おおう 02 40 (Zac04_3) ここにきて。 02 40 (GMnig) あれ 02 40 (Jupiter_9_9) あっ。 02 40 (Frieda_04_6) 最後にまた…… 02 40 * nick Folk21_6 → Folk21_5 02 40 (Zac04_3) 爆ぜた? 02 40 (Jupiter_9_9) またどっか爆裂しましたか 02 40 (GMnig) 1d6 02 40 (Toybox) GMnig - 1d6 = [6] = 6 02 41 (GMnig) とれた 02 41 (Jupiter_9_9) あー。 02 41 (Frieda_04_6) うわぁん 02 41 (GMnig) のこりななで 02 41 (GMnig) すどおしなので 02 41 (Zac04_3) 手に入れた…… 02 42 (GMnig) 騎士人形もがらんがらんと鎧を鳴らしながら倒れました 02 42 (Zac04_3) なんとか生き残りはしたか…… 02 42 (Zac04_3) いやさうぃるんは倒れたけど 02 42 (Sawil00_2) うむ 02 42 (GMnig) ジョストの競技場の風景は暗転して 02 42 (Jupiter_9_9) 「…終わったか」 02 42 (Frieda_04_6) 「こっぴどくやられましたね……」 その場に座り込む 02 42 (Folk21_5) 「やり過ぎたか」 02 43 (GMnig) 暗闇に包まれます 02 43 (Zac04_3) 人形に近づきます 02 43 (Sawil00_2) 倒れている 02 43 (GMnig) 手順を逆にしましょう 02 44 (GMnig) さうぃるんに不屈と必殺技 02 44 (GMnig) ふぉるくんに不屈 02 44 (Folk21_5) わーい 02 44 (GMnig) ゆひくん財産って返ってましたっけ? 02 44 (Folk21_5) さうぃるん復帰可能じゃないkなあ 02 45 (Sawil00_2) おっけい 02 45 (Jupiter_9_9) 資産もどってきてないかな…たぶん 02 45 (Sawil00_2) 不屈を使用して復活だけ 02 45 (Sawil00_2) しましょう 02 45 (Sawil00_2) えーっと 02 45 (GMnig) 資産か 02 45 (Jupiter_9_9) とらっぷください!!!!!! 02 45 (Sawil00_2) 闘将の衣の効果で 02 45 (GMnig) では資産も戻ります 02 45 (Jupiter_9_9) とらっぷ!!!! 02 45 (Sawil00_2) 回復量1d10 02 45 (Zac04_3) おお、闘将すごい 02 45 (Sawil00_2) 1d10 02 45 (Toybox) Sawil00_2 - 1d10 = [5] = 5 02 45 (Jupiter_9_9) 戦闘で唯一つかえるスキルください!!! 02 45 * nick Sawil00_2 → Sawil05_2 02 45 (Sawil05_2) うーい 02 46 (Jupiter_9_9) むくっと普通に 02 46 (Sawil05_2) 起き上がった 02 46 (Sawil05_2) 「……あー」 02 46 (Sawil05_2) 「いってぇ……」両腕損傷中 02 46 (Jupiter_9_9) 「ひどいな」 02 46 (Jupiter_9_9) ちゆりどきかな、今回は回復あるのかな 02 47 (Jupiter_9_9) そのまえに応急どうしようかな、 02 47 (Sawil05_2) 「俺の身体じゃないから傷自体は別にまぁ、いいんだけどさ」 02 47 (Sawil05_2) 「武器使えんのかなこれ……」 02 47 (GMnig) では、戻ったところで 02 47 (GMnig) 人形二体が淡い光に包まれます 02 47 (Frieda_04_6) 「まだ次がありますからね、おっと」 光の方へ向き直る 02 47 (GMnig) 光が人形から抜けて 02 47 (GMnig) 騎士の方は若い男の姿に 02 48 (GMnig) 馬の方は子供の姿になります 02 48 (Frieda_04_6) 子ども! 02 48 (Jupiter_9_9) こどもだ。 02 48 (Zac04_3) こどもきた! 02 48 (GMnig) 子供「うわーん!うわあああああん!」 02 48 (Sawil05_2) 「……馬かよ」 02 48 (GMnig) 子供「お゛があ゛ざんどごお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛」 02 48 (Zac04_3) 「……」 02 49 (Jupiter_9_9) 「子…ここにいたのか」 02 49 (Jupiter_9_9) けしそこねた子 02 49 (Jupiter_9_9) よろよろ立ち上がって子供のほうにいこう 02 49 (Zac04_3) ゆひてるあなたつかれてるのよ 02 49 (Jupiter_9_9) さっき負傷してからずっとしゃがみっぱなしであった 02 49 (GMnig) 足痛いものね 02 49 (GMnig) 子供「びえええええええぇぇぇ」 02 50 (Frieda_04_6) 「お母さんは……」 親子揃って、と思うとなんとも 02 50 (Sawil05_2) 「ま」 02 50 (Jupiter_9_9) 「君の母さんは先にいって待っている、なかなくてもいい」 子供の前まできたらまたしゃがむ 02 50 (Sawil05_2) 「ちょっと待ってな」 02 50 (Sawil05_2) 「会えるから」 02 50 (Sawil05_2) と 02 50 (Sawil05_2) 撫でようとする 02 50 (Sawil05_2) 「いってぇ……」 02 50 (GMnig) 子供「どこにいるのおおおおぉぉ」 02 50 (Jupiter_9_9) なでまの危機だ 02 50 (Sawil05_2) 痛いので 02 50 (GMnig) 痛みをこらえつつ撫でようとしますが 02 51 (Jupiter_9_9) 「…どこにいるというのも…難しいな…」 空を仰ぐ 02 51 (Jupiter_9_9) 空というか天井というか 02 51 (GMnig) 触れることはできない 02 51 (Sawil05_2) 「そういや……そうだっけ 02 51 (GMnig) 子供「おかあさああぁぁぁん、おかあさぁぁぁぁぁぁん」 02 51 (Jupiter_9_9) 若い男はどんなようすなんだろ、一緒につれてってもらえないものか 02 52 (GMnig) ぼんやり立ってます 02 52 (GMnig) 子供が泣くから圧倒されている 02 52 (Zac04_3) 「……おい、あんたは」 02 52 (GMnig) なにも話せない・・ 02 52 (Zac04_3) と話しかけよう>男 02 52 (GMnig) 男「あ・・・ああ・・・」 02 52 (Jupiter_9_9) おろおろなう 02 53 (GMnig) 男「僕はフービーに弟子入りしたんだけど」 02 53 (Zac04_3) 「人形師か」 02 53 (GMnig) 男「志望だった」 02 53 (GMnig) 男「お母さんか・・・心配してるだろうな」 02 54 (Jupiter_9_9) 「君はどこにいくべきかわからないのか」 02 54 (Jupiter_9_9) 男を振り仰ぐ 02 54 (GMnig) 男「弟子に取ってもらえたって手紙を出してそれっきりだ」 02 54 (Sawil05_2) 「…なんかさぁ」 02 54 (GMnig) 男「神の元に・・・行かないといけないんだろうね」 02 55 (Sawil05_2) 「そのフービーってのがもういないってのがどうにもね」 02 55 (GMnig) 男「いない・・・?」 02 55 (Sawil05_2) 「死んだらしいけど?」 02 55 (GMnig) 男「・・・そうなのか」 02 55 (Jupiter_9_9) 「…」 02 56 (GMnig) 男「どんな死に方だったのかな」 02 56 (Jupiter_9_9) 死に方きいてましたっけ 02 56 (Zac04_3) 「さあな」 02 56 (GMnig) 男「誰かに殺されたとかひどい病気になったとか」 02 56 (Folk21_5) 「そういえば、聞いて無かったな」 02 56 (GMnig) いえ 02 56 (Zac04_3) 聞いてないね 02 56 (Jupiter_9_9) 「…詳しくはきいていないな」 02 56 (Jupiter_9_9) 「少しひっかかるところではある」 02 56 (GMnig) 男「酷い死にざまだといいな・・・何人も人を殺しておいて・・・安楽に死なれたら・・・」 02 57 (GMnig) 男「なんかやりきれないよな」 02 57 (Zac04_3) 「……」 02 57 (Jupiter_9_9) 「気持ちはわかるが、神の元に行く時に考える事じゃない」 02 57 (Jupiter_9_9) 「あとは僕達にまかせてくれ」 02 57 (GMnig) 男「・・・」 02 58 (GMnig) 男「じゃ・・・・逝くよ」 02 58 (Jupiter_9_9) 「この子を頼めるか」 02 58 (GMnig) 男「この子・・・連れて行けばいいんだね」 02 58 (Sawil05_2) 「お母さんは多分」 02 58 (Sawil05_2) 「先行ってるからさ」 02 58 (Jupiter_9_9) 「お願いする…ありがとう」 02 58 (Sawil05_2) 「探しといてやって」 02 58 (GMnig) 男「・・・俺も」 02 58 (GMnig) 男「最後に母さんに会いたかったな」 02 59 (GMnig) 男は子供の手を取り 02 59 (Jupiter_9_9) 「…」 02 59 (GMnig) 共に天へと召されていきます 02 59 (GMnig) 全員10点HPを回復してください 02 59 (Jupiter_9_9) きらきらしている。 02 59 (Frieda_04_6) ワオ 02 59 * nick Sawil05_2 → Sawil15_2 03 00 * nick Frieda_04_6 → Frieda_14_6 03 00 * nick Jupiter_9_9 → Jupiter_19_9 03 00 (Zac04_3) わあい 03 00 (Jupiter_19_9) はっそのまえにおうきゅう…まにあわなかったなうん 03 00 * nick Zac04_3 → Zac14_3 03 01 (GMnig) 後にはただ暗闇が広がるのみです 03 01 (Zac14_3) 「……あと一つか」 03 01 (Folk21_5) かいふくしねえ 03 02 (GMnig) 残るは竜の部屋のみです 03 02 (Frieda_14_6) 怪我しなくて良かったじゃないですか 03 02 * yutorest quit ""Leaving..."" 03 02 (Sawil15_2) 本当にな 03 03 (GMnig) それでは中断でーす 03 03 (GMnig) おつかれさまでしたー 03 03 (Zac14_3) おつかれさまでしたー 03 03 (Frieda_14_6) お疲れ様でしたー! 03 03 (Zac14_3) ..part 03 03 (Zac14_3) .part 03 03 * Toybox part "ご利用ありがとうございました。" 03 03 (Jupiter_19_9) おつかれさまでーす 03 03 (Folk21_5) おつかれさまでした 03 03 * Zac14_3 topic "" 03 04 (GMnig) たぶんあと二回ぐらいです 03 04 (GMnig) ひきつづきおねがいします 03 04 (Frieda_14_6) どきどき。よろしくおねがいします 03 04 * nick GMnig → M_Lyce 03 05 (Zac14_3) よろしゅうですー