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突発第376回「乱加筆は紙を破く」 日時 2013年1月24日21 00~1月25日、1月25日、1月27日、1月30日、1月31日、2月1日 使用ルール 装備ルール第四版 概要 ◆魔物狩り急募◆ 日給 500G 、諸経費負担。ラーナコリス北の丘において、人型の魔物が出没するようになった。討伐隊を編成するに当たり、傭兵や冒険者の力も借りたい。首を取った者には10000G を、その他功労者にも別途報奨を出す。詳しくは、代理人 トクサ・メンダクスまで。ラーナコリス伯 ヴィーギル・ヘーレンヘルツ代理人 トクサ・メンダクス みどころ ・多様化する挙手リクエスト・ドラゴン討伐チーム・天地創造チーム・ナンパ白遊牧・まさかの雑魚戦・告白 関連シナリオ 前:突発358回「夢記す書物は狂い逝く」次:突発第383回「画布は常に黒へと向かう」突発第384回「白紙に記す想い」突発第388回「書に依りて書を紡ぐ」 メンバー 参加者 レゾル ◆yXly8Aaw7U サウィル Joss ◆YyoUezf27o ゼノ たけ ◆6tKhogmyUs クロイツ ◆B64eKXXMic ストレリチア E-sa ◆WgiBQvcoBU ログ 表ログ (1)/(2)/(3)/(4)/(5)/(6) 地図 (ラーナコリスMAP) 名簿 レゾル +設定 レゾル(Resol) 年齢:23 性別:男性 職業:元神官 人種:シバ人 基本値:武勇5 機敏1 精神8 攻撃力:武勇10 機敏1 精神10 精神:闇(+1)・聖 防御力:武勇7 機敏2 精神8 射+1・突+2 HP:20 スキル:治癒魔法×3 再生魔法×2 幻覚 結界魔法 不屈 鉄腕 念話 詠唱 装備スキル:応急処置 治療術 再生術 再生の力場 神官の信用 天啓 憂い祓い 武器:十字架を模した剣(ルーンの剣専用化) 防具:夜見録(匠の騎士楯相当)、青紫色のローブ、闇の指輪、鉄十字のピアス(羽根帽子相当) 冥銭の欠片(未装備・戦闘不能するときと、不屈再生などで回復するたびに6G入る) 属性:『優しい闇の章』(聖・闇) 技能書:「聖医の書 上・中・下」「魂と悪霊」 所持品:鏡 「傀儡の書」のスクロール 黒羽根(ユニーク消耗品) 羊皮紙(4/10) ペン&インク 記念品:金星天の御霊(加工すれば装飾品になる) 書き写した呪いの言葉(フレーバー) イルカの木の皮編みぐるみ 鉄×2 赤の本 経験点:0/145(GM経験点16含む、英雄点76 バリア1突破) 所持金:11870G 外見 くすんだ黒緑色の髪と夕陽色の双眸を持つ170cmちょいの青年。 夜を思わせる濃い青紫のローブ姿で外出に黒いクロークを纏ったり。 肌の色が薄く細身だが案外引き締まっている。暗い。 設定 死霊に畏敬の念を抱いた元神官。ミスリディオ信仰。 不祥事に巻き込まれ破門を受けたので冒険者をしながら自分を見つめ直し中。 見た目も雰囲気も陰湿だが根は真面目。退廃的だが人間的であろうとしている。 治療に定評があるようで実は攻撃的な方面に関心を広げていたりする。 サウィル +設定 名前:サウィル . 年齢:16歳 性別:男 職業:狩人 人種:荒野人 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 1 10+1 1 攻撃力 1 16 1 防御力 1 12 1 HP 20 スキル 消費及び常備 急所狙い 軽業 スタン攻撃 必殺技 自己犠牲 不屈 二刀流 回避 「縮地」相当の転移魔法 経験点 1(106) 参加回 英雄点94(うち11点は悪名。異名「ディアガドの悪魔」バリア1.2解除)) 装備品 武器 【骨の猟犬】(「カタール」相当の「一族伝来の狩剣」を英雄点ルールで専用化したもの。機敏攻撃力+1) 虎王の拳相当の『世界一速いジャブの打ち方学』 装飾品 「精霊の羽根飾り」相当の「誓約の腕輪」 消耗品 霧の巨人の血 カブラ苔×2 解毒薬 『沈狼の胃石』(飲み込むと1d6時間だけスキル『水中行動』を得ることが出来る 猪クッキー 買価200G 食べた直後の走る機敏判定に+2 自動的に発動し一度の判定で効果が消える 技能書 密偵の技能書 達人の書 「巧妙なる剣術」アルソンの自叙伝相当の「周りに気を配れる人の3つの法則」『護衛銃士の義務』(ユニーク) 所持品 フレーバー 卸し金 記念品 銅のメダル(エキシビジョンマッチ:魔将テオル撃破記念) 特殊:予言の言葉 『十六夜の童話集』 所持金 19949G 累計所持金 184869G 外見 流れるような銀髪、白を基調とし、布面積少なめで軽い改造民族衣装、荒野人なのに色白。総じて白い。痩せ気味。やや目付きが鋭い以外は涼やかな顔つきで、大概社交的な微笑を浮かべている 設定 どっかの馬鹿部族が「短剣一本で動物から邪魔な人間まで狩りまくれる人間狩りマスィーン育てたらお得じゃね?」って発想のもと育てた一族の末裔。 特技は狩り、趣味も狩り。一見表情豊かで友好的な雰囲気を醸し出しているが、教育が偏ったせいか人間の感情の機微を知識としてしか理解しておらず、有事の際はあっさり切り捨てる。それどころか、自分の感情がどう動いてるかも把握してないきらいがある。人間としては欠陥だらけだが、これは後天的なものなので、人とのふれあいで変化するかも。 親戚一同に「己の限界を知って来い」と送り出され冒険者に。それなりに仕事熱心。バトルフリークの気がある。 ゼノ +設定 名前:ゼノ(Xeno) 年令/性別:22歳/女性 職業:元海兵(剣士相当) 人種:シバ人 能力値:武勇4 機敏1 精神6 攻撃力:武勇9 機敏1 精神7 水+2 防御力:武勇5 機敏2 精神6 防御/切・斬+2・射+1 HP:20 スキル:鉄腕 船乗り サバイバル スタン攻撃 範囲魔法 人徳 海の狩人 魔術知識 経験点:0(累計50/内GM1) ---------------------------------------------------------- 装備品: 【武器】 ■装飾入りのカトラス(魔術師の剣相当)(30000G) ※上官からの貰い物だが、現在魔剣と同化中 属性/切 武勇攻撃+2 精神攻撃+1 魔剣の呪いにより手放すことが出来ない ---------------------------------------------------------- 【盾】 ■カトラスの護拳(匠の円楯相当)(5000G) 機敏防御+1 防御/切・斬+2・射+1 ---------------------------------------------------------- 【服】 ■訓練用ジャケット(日輪国の服相当)(5000G) 武勇攻撃+1 武勇防御+1 ---------------------------------------------------------- 【装飾品】 ■水の指輪(10000G) ※鎖を通して首に下げている 精神攻撃(水)+1 ■空と音のミサンガ ※緑色と淡い黄緑色の紐で編まれたミサンガ 装備中、空もしくは音属性の攻撃を受けると効果発動 その1場面の間、それぞれの属性に+2の耐性を得る ゼノ以外が装備しても効果を得ることができない ---------------------------------------------------------- 【技能書】 ■浜育ちの知恵(漁師の技能書相当)(5000G) 習得技能 海の狩人 ■付け焼刃の魔術知識(魔術師の技能書相当)(15000G) 習得技能 魔術知識 ---------------------------------------------------------- 【魔法書】 ■鞘に刻まれた軍の紋章(水の魔導書+1相当)(0G) 精神攻撃(水)+1 ---------------------------------------------------------- 【予備装飾品】 ■人魚の鱗(5000G) ※幼い頃海岸で拾った綺麗な鱗、お守り代わりに持ち歩いている 水中などで息を止められる時間が2倍になる ■人魚の鱗(スズキさん)(5000G) ※魚人のスズキさんからもらった青い鱗 水中などで息を止められる時間が2倍になる ---------------------------------------------------------- 所持品: 【非消費】 ■嘲りの針(非消費、売値5000G) 所有者の意志に反応し、所有者の体を突き刺して魂を吸う針。 HPを精神×3(最高29)と詠唱を消費することで即座に詠唱状態となる。 これによってHPが0以下になる時、瞬間治療可能。 使用出来るのは1セッションに1回。 この詠唱状態では治癒魔法を使うことはできない。 ---------------------------------------------------------- 設定: イシヤ育ちの元海兵、出自不明の孤児だが魔法っぽいものが使える 色々あって軍を首になったのでホームで冒険者稼業で食いつないでいた 最近はすっかりホームでの暮らしに馴染んでる様子 クロイツ +設定 クロイツ(kreuz) PL ◆B64eKXXMic 年齢 26 性別 男 職業 旅人(市民) 人種 シバ人 能力値 武勇 機敏 精神 基本値 4 4 4 攻撃力 5 4 6 精神/聖+1 防御力 5 5 6 切・斬+2 防御/闇+2 HP 20 スキル 常備 ペット 自己犠牲 射撃 消費 魔力付与*2 転移魔法 治癒魔法 人徳 連続行動*2 幻覚魔法 商談 必殺技 不屈 経験点 42(227)※25点貯金箱使用 英雄点 133(バリア3突破) ●本の出版 必要英雄点50 装備品 武器 【赤の剣】(「エンハンスソード」相当のそうそふのつるぎ/英雄点による強化済み) 30000G+20000 1 0 2 切 装備者が「魔力付与」の効果下にある場合、武器の能力を「2/2/2」として扱う 盾 匠の円楯 5000G 0 1 0 防御/切・斬+2 服 賢人のトーガ相当の赤のダブレット15000G 1 0 2 防御/闇+2 装飾品 ・『魔道具ザイン』 聖なる指輪(精神攻撃力/聖+1) 技能書・魔法書 赤の魔術書(聖+闇) 付与魔術師の奥義書 旅人の技能書 風来技能 「神罰の書 上」相当の木製の聖印 10000G 死者祓い 「神罰の書 中」 20000G 聖雨 「神罰の書 下」 40000G 神意の降臨 聖絶の剣 ※1 。 「魂と悪霊」 10000G 憂い祓い 「アルソンの自叙伝」相当の古い日誌 10000G 盾かざし 「まどわしの衣」 20000G 目くらまし 「戦士教本 1」 10000G 防御を固める 「死者の書 上」 30000G 吸血鬼の呪文 「上級魔術の書」 15000G 上級魔法 「陣形書:地」 非売品 「従軍僧侶の日記」 20000G 瞬間治療 連携書 【ミラークレイドル】 所持品 非消費 ・銀の義手/ 潤いの宝玉:水を無尽蔵に生み出すことのできる宝玉 灼熱の宝珠;灼熱の宝玉(念じる事で炎を噴き出す宝玉、 赤い指輪(火ダメ1/2)・バリア発生装置 魔法紙の束:マジックカードや魔術の札を作る時の媒体となる、売ると1000Gで売れそう 緑からもらったマジカルドロップ 発光塗料:塗ってコマンドワードを発すると光る。 携帯念話(試作品):1回だけ任意の相手と通信が可能。10秒まで。 ●不枯花の魔印(魔法具 闇の指輪・☆真珠光沢の魔金属 ・虚構天使の羽根 歪 (装飾品) ■人形壊し 両手剣 3/0/0 切 20000G 恋愛成就のお守り ・木人の板(リッキーから100Gで買い取ったもの、グリードがよく噛んでいる) ・マイアさんに落書かれた帽子 赤い小さな宝石(200G相当)*2 ●消耗品 ・怪しい睡眠薬・ミーアクックの札・ロープ(9/10)・石ころ*4 解毒薬*2 ・上等な傷薬 ・破壊爆弾 ・竜の薬 ●黒塔看守の鍵(消耗品/価値----G /売値----G) 扉に仕掛けられた鍵を無条件で解錠する。影の牢獄塔または黒の牢獄塔内でのみ使用可。 ご禁制の香木:火をつけて煙を吸うと攻撃値+1、防御値-1 同じ隊列の人全体に効果があります 1ダイス(2d6を振るとき片方の数字を1とする) 封魔のスクロール 食料 ・生肉*4 ・チョコレート*2 ・チョコレート相当の飴(一袋)*1 べとべと*2 ・毒腺*2 素材 燃える羽根 毒腺*2 トルキタの花 フレーバー インク・ペン・羊皮紙10/10(購入品)手帖・古代のキーホルダー・古代都市のペナント・ 書きかけの「赤の戦術書」・赤い羽根帽子・皮の鞄・薄い本・赤い本 所持金 15500+4712+5225+3000 5200C 累計所持金 295860+12900+7000+4470+2462+2000+3000 外見 すすけた赤いダブレット、赤い羽根帽子を纏った優男。常に微笑みを絶やさず、余裕の構えを崩さない。 一般人から見れば丁寧な物腰と気品に説得力を感じるが、冒険者からはおおむね「なんだかうさんくさい」男。 名前 グリード タイプ 元ガーディアン(歩行型) 種類 グラトニー・ブック 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 5 2 2 攻撃力 6 2 2 防御力 7 3 2 HP 15 経験点 29(74) 装備品 武器 鋭い牙 5000G 攻撃/武+1(属性:切) 防具 進化したブックカバー(厚い毛皮相当)5000G 防御/武+1 飾り枠の背表紙 (軍馬鎧相当) 5000G 防御/武・機+1 取得スキル 【魔力付与】【百貨辞典】 技能訓練 <必殺技> ストレリチア +設定 ストレリチア・アルテティート 愛称スティ ラクセン人、女性、18歳 能力値:武勇1 機敏2 精神9 HP:20 スキル:百科事典 転移魔法 応援 治癒魔法 魔力盾 魔力付与 不屈 人徳 結界魔法 ペット 魅了 《調合》 《手業早業》 《幻の火》 《瞬間治療》 《魔術知識》 《魔物知識》《うたかたの奇跡》 経験点:11(146:内GM経験点34点) 英雄点:76+1 バリア3まで突破。 所持金:28408G 1875C 装備品:賢者の小杖 魔法書ルール水:氷 舞姫の薄衣(シルク刺繍入り・髪を結ぶリボンセット:シルッカさんお手製) 機敏防御+1 魅了+3 身躱し 単体治癒を受けると一日終了まで好きな防御値+1 偽善者の印 空を駆ける靴 所持品:調合道具 賢者の技能書 魔術師の技能書 錬金術の書 手品教本 デネロスの魔導書1 従軍僧侶の日記 祝福の杖 氷の指輪 猫耳髪留め(氷耐性+2 徐々に猫化) 厚手の黒ローブ、ふわふわ飾りがついている、 色水のもと(食用の染料、非常に強い色合い、赤・青・黄色) 軽くぽんぽん飾りがついた質のいい予備の水袋 ヒカリゴケの詰まった瓶 黒い三角魔女帽子 燃える羽根×1 聖なる骨×1 クルカの葉×4 カブラ苔×4 緑光黴×7 トカゲの糞×4 油×1 布地×1 毒線×1 ヒクイドリの嘴×1 聖木×1 祝福された布×1 毒腺×1 宝石×5 上等な鉄×3 染料×3 獣皮×3 鉄×10 ムシクサもどき×1(ムシクサダケっぽい偽物) 上質なトカゲの糞×1(これで作成したアイテムは効果が+1、煙石なら精神判定の部分が+1) 錆びた武器×1 愚者の悪魔の宝珠 200G×5 5つ分で宝石1つ相当 鏡 綺麗なおもちゃの指輪 ☆真珠光沢の魔金属:特定状況下での急激な魔力変化の影響やその流れを軽減する。売価無し ●虚構天使の羽根(財宝/価値----G /売値----G) フォルシアの遺物。魔力性の照明として使用できる煌めく羽根。 光は一度失っても次の朝には復活する。如何なる事があっても消失しない。 賢者の石 妖精の薬 ●青薔薇の飴細工●火喰鳥の飴細工●幼竜の飴細工 ○性転換の薬×2○若返り薬×1○加齢薬×1 野生の野菜 羊皮紙10枚 狂書から取った羊皮紙四枚 ペン インク じゃがぽっくり×3 何時でも何処でも尻尾●血色金属の移植鏝●奴隷頭の首輪 よくわからない体液 よくわからない紙片 よくわからない腐敗臭試験管×2 よくわからない破片 猛反発枕 猫な布 愛の繭玉 トルキタフレーバの茶葉 『虹向日葵の種』×9 売値100 雪結晶の鈴 ●サエウム断章(装飾品/価値10000G /売値5000G)・禁書「穢れの蟲の召喚と送還法」(売却不可) 《魂の留め具》のスクロール相当楔(消費)カルマの鎖(装飾品) 放浪の銀剣(精神0.2) ペット能力 名前:未定 武勇型 HP:15(+武勇) 能力:3:1:1 スキル:アイテム袋 ペット経験点:6(16) 装備: 『閃蟲』 名匠の荷物袋 所持アイテム:兵法書2のスクロール ロープ2/10相当の、蔓 雷極 上等な偽薬 見た目:くま……のようないぬ……のような、綿がパンパンにつまったつぎはぎだらけの手足の長さが不均一なぬいぐるみ、 最終能力値:攻撃1:2:10 防御1:3:9(みかわし 魅了+3 単体治癒による防御補正) 外見:青い髪に白い肌、黒い薄手のローブか薄い緑色のワンピース、瞳の色は澄んだ白っぽい灰色、黒ぶちのめがね 身長は160前半、体重は40キロ前半、華奢な体つき、 基本的には痩せ形、しかし胸囲は一般、あるいはそれよりほんのちょっと大きいか大きくないか、 髪の毛はまっすぐに流れてはいるが、毛は細く、感覚としてはふわっとした感覚、
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マスターV教授(+フラット君)のサーヴァント講座 七時限目 これはサーヴァント講座六時限目より前のお話である。(ナレーション) 時系列的に最終回の前のお話である!(大事な事なので二回ナレーションが入りました) 「先生ー先生ー先生ー!! グモーニン、マイティーチャー! 先生センセセンセセンセセセセンンセ!(扉コンコン」 「先生ーーセンセ先生センセ先生先生センセセセセン教授センセーイ!!(扉ガンガン!」 「先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生(扉ズガガガガガガ!!」 「センセ────」 「やかましいぞフラットォッ!! 日曜朝はクァメンライドゥーからプリキュアのダブルコンボを垂れ流しつつゲームするという私の平穏で安穏で安息なゴールデンタイムの邪魔するなぁッ!!(バターン!」 「イ────ぶるあぁぁーーーっ!? お、オゴ…、ド、ドアが顔面に……(流血」 「…………ほら、これでも振り掛けて消毒しとけ(パタン」 「ちょ、ちょっと! 先生待ってくださいよ! ってしかも先生がくれた消毒薬って除菌と消臭のファプリースじゃないですか!! こんなので消毒した人なんて聞いたことないですよ!?(扉ドンドンドン」 「ハァ……寝ても覚めてもうるさい奴だね君は……。(ガチャリ) で、何の用なんだフラット?」 「先生! サーヴァント講───」 「────(パタン。ガチャリ」 「センセェエエエエエエエ!! 無言でドア閉めて鍵まで掛けるなんてどういう了見ですか!? 俺まだ最後まで喋ってないじゃないですかー!」 「やかましい黙れ! オマエが何を言おうとしてるのかくらい最後まで聞かんでも分かるわ! 何年来の付き合いだと思ってる!?」 「駄目です先生! まだ新米の皆鯖マスターさんたちだっているかもですよ! 教鞭を振るう立場の者としてその態度はあんまりでしょう?! うわーーん!それでもプロフェッサー・カリ☆スマなんですか! 今度からロード・エルメロイ二世じゃなくてロード・エロめロリ二世って呼びますよ! いいんですか?」 「あー好きに呼んでくれ。平穏の対価としては安いものだ。 ついでにその渾名にドン引きした生徒達が私の周りを付き纏うのを止めてくれるかもしれんしな。 とにかく私はやらないぞ。ハートを略奪するハサンプリキュアを見るので忙しいからな。それにしても青い子はウザ可愛い」 「しょうがないですね。今回は本当に久しぶりの"ほんのちょっとだけ帰ってきたマスターV講座"なので教授にはイヤでも教壇に立って貰いますよ! さあスケさん! カクさん! やっておしまいなさい!」 「─────は? スケサン? 核酸? 人の部屋の外で一体何を騒いでるんだあの馬鹿者は?」 「よしきた(ドアノブこきゃっ!とな」 「控えい控えい! 頭(ず)が高い、頭を低くしろ!(ドア蹴破り」 「な、なんだーーー!!?(ビクッ!)っていうか誰が背の低いチビだ!!」 「控えおろう! ここに居らせられる御方をどなたと存じ上げるか! この御方こそはかの名高き聖堂王シャル───」 「俺フラット・エスカルドスです。シャルルマーニュ大帝じゃないッス」 「おおっとそうだった! ついいつものクセで。オホン! とにかく、このウイロウが眼に入らぬのかー!」 「印籠ですよ印籠! イ・ン・ロ・ウ! ういろうなんて日本旅行のお土産見せ付けてどうするんですか!?」 「………おいフラット君。その馴染み深過ぎてもはや見飽きた顔はなにかね?」 「スケさんにカクさんです!」 「アホタレッ! 一体どこのジャパンにそんな超絶マッチョで巨漢戦士なスケさんと、金髪碧眼で三枚目騎士風なカクさんがいるか! 大体君のどの辺が水戸黄門なんだ!」 「前振り不要で問答無用! さあ出番ですよファラオ様! モサドのように華麗に拉致っちゃてください!」 「ふははははーー!! 俺様こう見えて釣りも得意だからな! 流石最強ファラオ、何でも出来て格好イイ!(ポイーッとな」 「ちょ、おま、待てーーーーーー! これのどこが釣りだ!? 投げ縄を他人の足に引っ掛けて引き摺ってるだけだろう!! これじゃ市中引き回しの刑じゃないか! っていうか学内でそんな馬鹿でかい戦車を乗り回すな、つか建物壊すなぁぁあ! ええい、もうツッコミ所が多過ぎて間に合わーーん!」 「さあ先生! アジアの端っこの半島にあるらしい"地上の楽園"に連れて行ってあげますよっレッツらゴー!」 「は、離せ! いーーやーーーーだーーーー!!(ズルズルズル」 ~教室~ 「さてようこそ地上の楽園へ!」 「……………」 「───おごッ!? よもや貴様───がっ!? む、無言でグーパンですか!? しかも二度もぶった!」 「…………………(ムスッ」 「さあ先生むくれてないで授業をどうぞ! その教壇は敬愛なる先生の為に用意した美的センス溢れるエレガントな机ですよ! なんとあの建築王が特注で作った一品物! これはプレミア物ですよ~やる気がみるみる湧いて来ないと嘘ですよねっ!」 「………金銀での過剰細工のせいで目が滅茶苦茶チカチカする。クァメンライドゥとプルィキュア見ながらゲームタイム…(ムスッ」 「なんだ貴様王の芸術に対してその無礼は!? 折角俺様が手間暇かけて作ってやったハイパーゴージャススペシャルに文句があると吐かすか!!?」 「先生過ぎたことを悔やんでも仕方がありません! さあさあその不満を講義にぶつけてください!」 「私としてはこの怒り全力でオマエにぶつけたいなあ」 「あ、そういえば言い忘れてましたけど仮面ライダーWとハートキャッチプリキュアは俺がちゃんと録画しておきました! 講義終わったら先生に献上しますね?」 「よし、さっさとつまらない雑事は片付けて録画を見るか(即答」 「そ、そんなに観たかったのだな教授殿………それは申し訳ない事をした」 「さて、至極面倒で仕方ないが今回は皆鯖第七次の講義に入る………ではまずは、オイそこの何食わぬ顔で席に着いてる七騎。お前達にはとっとと退室することを命じる」 「えーーー!!」「な、なんだとーー!?」「英霊差別だー!」 「FateAS本編に帰れっ! さっき私の部屋にローランとベーオウルフが乱入してきてラメセス二世まで出てきた時点で相当嫌な予感はしてたがやはり案の定だ!! 一体何が悲しくてサーヴァントにサーヴァントの講義をしなきゃならんアホ臭い! 大体君達の行動パターンなんてこっちは読めているんだ、自分の方が強い!とかいう主張しかしないだろう! はい退出退出!(ポチっとボッシュート」 「な、落とし穴!?」「ああああああーー落ちるーー!」「人をゴミのようにーーー!」「英霊は滅びぬ何度でも蘇るさーーーー!」 「にどとくんなーーっ! はぁはぁはぁ…! くそ、終始叫びっ放しで喉が乾いたじゃないか……おっ? 麦茶か気が利くなフラット」 「いえいえどういたしまして!」 「で、教授? すごく訊き難くはあるんだけどわたしたちは残っててもいいの?」 「君達はマスターだろう。どうせ居ても居なくても変わらんのだから君達の好きにしたまえ」 「では折角の機会だ。参加させて頂こうか」 「皆鯖第七次の顔触れだが────ふむ、セイバー:エンキドゥ。ランサー:孫悟空。アーチャー:アタランテ。ライダー:坂田金時。アサシン:ジェヴォーダンの獣。バーサーカー:ピサール。キャスター:プテサン・ウィ。以上か。 やれやれ超メジャーから超ドマイナーそれに色物までなんなんだこの品揃えの豊富さは?」 「なんか全体的に皆さん戦闘スキルが少ないですよね」 「スキルが異様に豊富なのが皆鯖第七次の特色でもある。っというかどいつからも物凄い獣臭が風に乗って漂って来るんだが……?」 「なんかみんな野性化してない? 周りにいるの動物ばっかなんだけど」 「本来ならこの辺りでサーヴァントを選ぶ時に参考にしたい三つの条件をおさらいするところだが……面倒なのでカットカットカット!だ。強制労働で残業手当も付かんのだ。各自で復習したまえ。ついでにフラットに復讐してくれる者も随時募集中だ」 「ちょ先生!? 真顔でゴルゴ募集するのやめてください!」 「ではミスター雨生。君がこの皆鯖第七次の中で最も気になる奴はどれかな?」 「ピサール超くーる。(即答)ヤリたいコトもヤれないこんな世の中じゃ──ぽいずん!」 「君のヤリたいコトって解剖だろう。そんなものいつの時代でも駄目に決まってるだろう!」 「……先生先生、雨生さんってばバーサーカーフェチなんですかね?(ヒソヒソ」 「いや…あれは単に血に飢えたスプラッターフェチなんだろう。(ヒソヒソ)ジェヴォーダンカッコイイなどと寝言を絶叫してる君と同じだフラット」 「はあーーーー!? な、何言ってんですか先生! ジェヴォーダンの獣とか猟奇サスペンス風味で超カッコイイじゃないですかっ!」 「本当に同レベルなのね……」 「とは言ってもまあ今回のはメンツを見ただけで結果はほぼ決まってるようなものだがね。知名度と実力が他より頭一つ分は飛び抜けている。 正直私には孫悟空とエンキドゥが一騎討ちしてるビジョンしか見えないのだが、君はどう思うねミス沙条?」 「わ、わたし?! し、指名があるなんて思わなかったわ……ええっと、坂田金時とかはどうかしら? 彼日本じゃかなり有名だし、もしかしたらとかない?」 「金太郎なんて貧坊ちゃま衣装のイメージしかないぞ。俺は坂田金時よりもアタランテの方がまだ使えると思うがね」 「間桐さん貧坊ちゃまに謝ってください! 彼のファッションセンスは時代を先取りし過ぎただけなんですから!」 「個別解説に入ろう。今回はマイナーな順にやることにしようか。 最初はエロいことしようとすれば落雷でお仕置きよ!プリティ☆ウィことキャスター:プテサン・ウィからだ」 「プテサン・ウィ。出自はネイティブ・アメリカン伝承…つまりインディアンのスー族に登場する人物でクラスはキャスター。身長172───172cm!? デカッ!? 172cmとかどこの電柱だこの女?!」 「先生! そこは食いつくところじゃないと思います!」 「自分が"りとるまん"なのを気にしてんだね、ぷろふぇっさー?」 「ファック、連中と同様にボッシュートされたくなったらもう一度その口でクソを垂れるといいぞミスター雨生虎之介。すぐさま下水に流してやる。 ……おほん、では続けるぞ。能力値は筋力D 耐久C 敏捷D 魔力A 幸運A 宝具B。………これは…、驚きだな。超マイナーなのに想像以上にステータスが高いぞ。 なぜこんなに高いんだろう? 女神だったりしたパターンもある位だから生前は相当の力を持っていたのか?」 「え? 別に普通───でもないですね。彼女ってばキャスタークラスにしては凄く能力値に恵まれてますね先生」 「クラススキルは陣地作成:B と道具作成:C 。道具作成は特に動物の骨や皮といった自然物を利用した器具を作ることに秀でている。だそうだ。こちらは特に語る所がないので固有スキルに移ろう。 固有スキルは神性:C 魔術:A で自然干渉系の魔術が得意。命の遺産:Bか。この中で一番の注目すべきは命の遺産だ」 「これって初めて出てきたスキルですよね先生?」 「そうだ。このスキルは一風変わっていて、まあ噛み砕いて説明するとキャスターが死ぬ時にマスターに必要なものを遺産として残す、という感じのスキルだ。消滅の時点でプテサンに残っている魔力が多ければ多いほど遺産の質が上がるのにも注意が必要だぞ。 つまり敵にジワジワと弄られて魔力を削られるよりは、一撃で心臓や首を破壊されて死んでくれた方がマスター的には良いと言えなくもないスキルなわけだ」 「さて、ここまでの解説で質問はあるかね。 同じキャスタークラスのマスターであるミスターソフィアリ、彼女を見て思うことは?」 「………本音で喋っても?」 「ああどうぞ。是非とも思ったことを素直に訊かせて欲しい」 「では忌憚なく述べさせて頂こうか────誰だこの女?」 「うわああああ! せ、先生ー! 先生ーー! 頭で思ってても絶対言っちゃいけない台詞でしょう今のソフィアリさんの発言は!?」 「いやまあ彼がそう思うのも無理はないんじゃないか? なにしろグーグル先生でも情報が殆ど手に入らない位だし、彼女は英霊の中でもマイナー中のマイナーに所属する人物だろうからなぁ。 皆鯖第七次においても知名度ぶっちぎりの最下位っぷり。というかむしろこれ推薦した者はよくプテサン・ウィを知ってたなと感心したくらいだ」 「フン。こんな未開の先住土人どもなんぞ世界の文明人たる我ら英国人が知っている筈がなかろう」 「弱点らしい弱点は伝承自体が少なくて見付けられなかったが、強いて挙げればその知名度のあまりの低さか。 そもそもスー族は19世紀半ばには2万人程度の人口だった部族だ。現在は約7万人まで増えているとは言えそれでもあまりに信仰数が少ない。 こんな少数ではもし仮にアメリカ本国で彼女を召喚したとしても存在の劣化は避けられまい」 「エルメロイ教授。そろそろ宝具解説にも入って頂きたいですな」 「おっとそうだね。あまりキャスターにばかり尺は取れん。 まずは『受け継がれる灯火』だが……聖杯戦争用の皆鯖にしては変わった宝具を所持してるようだな。カテゴリ的には非戦闘系の宝具、アヴェスターのようなタイプの補助系の宝具かな? ただ人の人生の記録を保存し、他者に対して記録を再生出来るという性質上、本来の用途とは違う使用法をすることで悪用出来なくもない。特に特定のトラウマが当たった場合結構な精神的ダメージはなるのではないだろうか。 まあ確率的に考えればそうそう都合良くその人物のトラウマが当たるとも思えないがね」 「まさに人の振り見て我が振り直せ、ですね」 「やれやれ全く役にも立ちそうもない屑宝具ではないか。これではまだウチの屑キャスターの方が利用価値があるというものだ」 「うわあ……ソフィアリさんったら大英帝国上流貴族にありがちな倣岸な態度と選民思想っぷり。御貴族様は違いますね」 「その通りですマスター!(バターン!)これでもボクは皆鯖全キャスタークラスの中でも最高位の万能性を誇るキャス────」 「誰が出ていいと言った帰れーー!(落とし穴ボタンポチっとな」 「────あああああああああーーー!! あ、アイルビーバーーーーーック!!」 「おほん、軽い放送事故が起きたが先に進めるぞ。二つ目の宝具は『聖牛転輪』。これは変身宝具の類か。変化できるのは伝説で登場した白い聖牛。面白いのはこの聖獣が治癒能力を持っている点だね。 こういう類の幻想種変身は普通なら攻撃力の方に比重が傾いてるものなんだが『聖牛転輪』の場合ヒーリングが使える。治癒効果は体力・魔力・状態異常の回復。 体力や状態異常ならまだしも対象の魔力すらも回復してくれる辺りがこの神秘がただの回復能力でないという証か。 レンジ0ということは自身も回復対象に含まれるのかな? ただしどうも有効レンジ内全員に対してこの癒しは効果を与えるようだから使用場所には十分な注意が必要だぞ。でないとあと一息で倒せていた敵を回復させた、なんてマヌケが起きても私は知らないぞ」 「ふむ、白いバッファローの攻撃性能はBランク宝具相当の雷か。平均的な宝具並の攻撃力とは言えど聖牛変身とトータルヒーリングも付いてくることを考えれば目を瞑れんこともないな。一つ目の使い難いにも程があるカス宝具と比べれば大分マシではある」 「………あんまりそんなこと言ってると雷に撃たれて死んじゃいますよソフィアリさん?」 「まあ彼女の聖牛変身宝具はもう一つ重大なメリットがあるんだがそれはまた後で話す事にしよう」 「もう一つのメリット?」 「次はピサールだ。出自はケルト神話。ペルシャ大王ピサールが登場する『トゥレンの息子たちの最期』はケルト三大悲話の一つとされ、ケルト神話の中では割と有名な伝説だろう。 クラスはバーサーカー。狂化Bで能力値は筋力C 耐久B 敏捷D 魔力B 幸運D 宝具A+か。身長体重や耐久値的にタフそうな奴だな」 「この人も中々マイナーな英雄ですね先生!」 「ピサールはむしろピサール当人よりも彼が持ってる魔の毒槍の方が有名なぐらいだからな」 「なあろーど、それって俺のヘイドレクと同じじゃね?」 「そうだな。タイプ的に彼らは色々とダブってる部分も多い。宝具の方が知名度高かったりするところとか、その宝具がやたら傍迷惑な能力だったりするところとか。……マッドガイに超KOOLと賞賛されてるところとか(ボソリ) まあその辺はどうでもいいか。固有スキルは芸術審美:E- だが狂戦士クラスでは無意味も無意味スキルだから次に進むぞ」 「ヘーイぷろふぇっさー、ところでなんでピサールって芸術審美なんて保有してるの? もしかして"これくたーまにあ"?」 「ピサールさんはペルシャの大王だったのでジルドレェさんみたいにきっと魔槍と一緒に宝物も一杯持ってたんですよ雨生さん!」 「ふ~んそういうもんかぁ」 「それじゃ最初は『遮蔽氷鞘』の方から解説しよう。 これはもう完全にメデューサの『自己封印・暗黒神殿』と同系列の宝具だな。対象の能力封印を最重要事項とした宝具だ。ピサールの伝承からも明らかだが毒槍は常にこれで冷却し封をしておかないと命に関わる事態になるぞ。 あと『遮蔽氷鞘』で包んだ武器には冷気によるボーナスダメージが追加される。我々魔術師に身近な表現をすれば変化魔術で武器に冷気を付属させたような感じか」 「でも先生、基本的にこの冷気攻撃ってピサールさん以外の人は使えませんよね?」 「ああ使えないだろうな。なんと言っても基本的に毒魔槍の為の冷却能力だ。他の武器に貸し与えるメリットが殆どないし、冷気属性なんて武器に魔術かけとけば代用出来るんだから」 「ってことは本当に完璧毒槍のためだけの宝具じゃん!」 「だから最初にそう言ったろう。状況次第では『遮蔽氷鞘』が単体で活躍する場面も無いとは言わないがそれは相当稀有ケースだ」 「さあさあ先生先生! そんなしみったれた宝具なんてどうでもよろしい! メインディッシュですよメインディッシュ!」 「そうだそうだ早く毒槍にいけー! はりー! はりあっぷ!」 「わかったわかった。ペルシャ大王ピサールの魔の毒槍『屠殺者』の解説に入ろうか。 この魔槍の何が凄いってもう一次ソースになる伝承からしてもう毒槍のネーミングが凄い。"屠殺者"とか"殺戮者"とかどこの中学二年生なんだ……」 「くぅぅぅうぅううううるっ!! ベェルィィィイィィイイCOOL!!」 「毒槍キタァアアアアアアアアアアアア!!」 「うるさいオマエら! さてこの毒魔槍だがランクがA、種別は対城宝具。レンジ0~99で最大捕捉:1000人というまさに無差別戦略兵器とも言える武器だ。流石にこれは冗談抜きで危険物過ぎるぞ……」 「すげえマジすげえ! バーサーカーも良いけどやっぱこっちのバーサーカーも捨てがたいなあ! 契約したいなぁ!」 「駄目ですよ雨生さん! ピサールさんとは俺が契約します!」 「対城宝具を持つ皆鯖は何人か居たがピサールは極めつきの特例だな。 皆鯖では基本的に対城宝具のような超火力宝具は格の高い超一流所の英雄が持ってる場合が多いんだが、これはもう完全にピサールが神代出身の英霊である要因が大きいだろう。時代が古くなればなるほど宝具が特殊化していくが、これがその典型例だ。 これ一本で町一つを滅ぼせる死の武器、まさに神代の"魔法の魔槍"に相応しい」 「くぅぅぅる! 超COOL! マジで伝承に町一つを滅ぼすとか周りの物や街を溶かすとかあるじゃんっ! ホントにすっげー!」 「宝具能力的には遠野秋葉の"略奪呪界"に酷似した熱略奪能力を持つ。が、最大出力…つまり真名解放では本当に灼熱の瘴気が毒槍から放出されるためこの点が熱を略奪するのみなナイチチとは違う。 多分この毒槍の略奪は『遮蔽氷鞘』から出した時点でオートで発動開始するんだろうなぁ。 そして時間経過と共にエネルギーの略奪範囲が徐々に広がってゆき数日で最大規模か。街のど真ん中で使われていたらこの段階で既に範囲内は半死都化しててもなんら不思議じゃないな。 もはや利器型宝具とかそういう次元の問題じゃない。無差別ってことだからピサールのマスターも当然この毒槍の傍にはいられない訳だから…………ん、待てよ? コイツをバーサーカーで呼んだのは失敗だったんじゃないのか? ランサークラスで呼ぶ方が良かった気がするのだが…?」 「なんかよくよく考えると熱を略奪して溜めるまでがすげえ大変そう……」 「先生!ところで遠野秋葉さんって誰ですかー? 無い父?」 「ぐぐれ(キッパリ」 「そ、そんなぁ・・・」 「う~む…理性の無いバーサーカーが相方だとなかなかその辺の運営が難しいな。 毒槍の持ち主の知恵を借りられんとなると、ピサールと魔槍を分離させて毒槍は街中に置いて槍単独で熱略奪を敢行するか? しかしそれだと他のマスターや監督役なんかに見つかる危険性が上がるしなぁ……理性があればピサール本人に毒槍を見張らせられるんだが」 「それに毒槍を手放させたらバーサーカーの武器なくなっちゃうよね?」 「あ、あれれ? 意外と運営が難しいサーヴァントだったりします?」 「どうやらバーサーカークラスでピサールを運用したいならマスターには能力的な相性が求められるなこれは。 おまけに毒槍の担い手が握ってないと暴走する危険性を孕んでいるのにも細心の注意が必要だ。でないと自爆、なんてもんじゃないぞ。核自爆だ」 「あ、そうだ! ところで先生! この毒槍の略奪を遮断する『遮蔽氷鞘』なんですけど、これって人間に対して使えば毒槍の略奪から守れないですか!? この宝具って大釜が原型らしいですし人ぐらい入るんじゃないですか?」 「フラット……あーなんだ、君は相変わらず発想が奇抜だな。まあ私は止めないよ? 冷水だから生身の人間がやると低体温で死ぬかもしれないけど私は止めない」 「やっぱり駄目ですかねえ。あ、でも霊体のサーヴァントなら……もしかして?」 「なあ、ぷろふぇっさー。アンタん所の弟子面白いね。どういう構造してるのか隅々まで解剖してみていい?」 「駄目に決まってるだろっ! あのバカタレがどこでどうなろうと私には関係ないが見知った人間に野垂れ死なれても目覚めが悪い!」 「ちぇっ。しっかしこのピサールってなんかマヌケだよねー。リンゴで額をカチ割られるとかどんだけ打たれ弱過ぎるってのさ。こんな貧弱さで耐久Bとはおかしくて臍が茶を沸かしちゃうよね」 「それはだな、このリンゴは────」 「いいぜトラノスケ。テメエのその問い、このおれが答えてやろう。 ヘスペリデスの黄金の林檎はトゥレンの息子達ブリアン三兄弟がエリック(償い)として八つの難題を出され、その難題の一つをクリアした際に手に入れた魔法の林檎のことだ。 この黄金の林檎は"投げると必ず的に当たり、相手を打ち殺した後、手元に戻って来る"ってシロモンでな。 言ってみれば宝具も同然っていうか下手な宝具よりずっとヤバイリンゴな訳だが、ソレをピサール改めペルシアのピザ野郎は不意打ち気味に頭に食らってこの毒槍を奪われちまったってわけだ。理解したか?」 「すっげーーー! 流石俺のバーサーカー、超賢者! やっぱりバーサーカーが一番だよぉぉ!」 「……………フン!(ボッシュートボタンをポチっとな」 「おっといけねえ、ついつい神域の叡智を物教える先公の前でにひけらかしちまったぜ。あばよ(ヒューーン」 「先生…、なんか、物凄く満足そうな顔で落下していきましたねヘイドレクさん」 「ファック! なんなんだこの微妙な敗北感は! クソッ! ええい次だ次! ジェヴォーダンの獣をやるぞ!」 「ジェヴォーダンの獣。出自は何の冗談か16世紀フランスで実際に起きた事件が伝説化したものだ。クラスはアサシン。クラススキルは気配遮断A+ 。本職でも無いのにこのランクの高さは流石は獣といったところか? ステータスは筋力D 耐久E 敏捷D 魔力E 幸運B 宝具C。まあ予想通りな感じかな。能力値はあまり高くは無いがジェヴォーダンの獣はどう考えてもまっとうな英霊にカテゴリされるような奴じゃないから当然といえば当然だ。 というか反英雄に分類されるのかすら怪しい。切り裂きジャック伝説とか幽霊船フライング・ダッチマンとかそっちの系列の存在かな」 「USA!USA!USA!」 「あー少年、もしかしてそれは未確認生物UMAのことを言ってるのかね?」 「あーそれです遠坂さんそれ、ウマです。ジェヴォーダンの獣は狼っぽいフォルムらしいですけどUMAです。それにしても未確認生物なんてロマンですよね! ねっ先生?」 「ロマン……? ああ海風に揺れる一輪の花のことね」 「それマリンじゃないですか! 聞き間違いにしてもヤバイですって、先生心どころか脳が砂漠化してるんじゃないですか?」 「砂漠……? そういえば最近AAAALaLaLaLaLaie!!してないなぁ(遠い目」 「どうやら日曜朝の平穏を奪われた後遺症が今頃現われ出したようだね……大丈夫なのかこんな調子で?」 「……ハッ! 僕今一瞬寝てた…? え、ええと、どこまでやったかな。 ジェヴォーダンの獣は英霊というよりは亡霊や悪霊の類ではあるが実際に多数の被害者まで出た立派な怪奇伝説だ。それにしても流石は中世ヨーロッパ、吸血鬼といい本気で何が潜んでるのか分かったもんじゃない」 「この獣は幻想種なのだろうか?」 「さあてその辺りの詳細は私にも分からない。 固有スキルは自己改造A+。さてさてこいつはまたえらく厄介な怪能力を保有しているものだ。ここまでくるともう自己改造というよりは進化や完全擬態だな。対象の頭部を捕食することで食った相手そのものになれる能力だ」 「凄いですねぇこの能力。オクトパスとかに他の生物のモノマネをして外敵から身を守る動物はいますけどこれは……」 「昨日まで隣に居た誰かがいつの間にか違う誰かに成り代わっている。なんとも怪奇…否、ちょっとした恐怖だね」 「ですよねですよね遠坂さん! 怖いですよね! すっげーホラーチックですよね!」 「もしも仮にこの獣に自分の身近な人間に擬態されでもしたらどうにもならんぞ。外見のみならず記憶や魔術回路などの中身まで丸コピーされるから本物なのか偽物なのかの見分けが容易ではない。 ジェヴォーダンの獣がアサシンクラスで無ければ帯びている魔力で見抜けたりしたのかもしれんが生憎コイツは気配遮断持ちだから魔力の感知による判定には期待できないだろうし…。 これは魂や細胞そのものを鑑定するなどの魔術的な判別が必要になってくるな」 「あの先生? その魂や細胞の鑑定を出来ないマスターは?」 「食われるしかないんじゃない?」 「えらくあっさりとした結論だね……。それにしても随分と恐ろしいアサシンがいたものだ」 「所有宝具は『畏怖されし魔獣』。この宝具もまたスキルと同様に超面倒臭い怪能力だ。宝具と言うよりはジェヴォーダンの獣自身が備えている能力というかジェヴォーダンを生み出す能力というかそんな感じのものだ。 特長として二つあるが、一つがいわゆる不死身能力。マスターの脳内に魔獣の現界核を移植しこれを破壊されない限り死なない。 つまり一度この宝具を発動させてしまえばマスターが死なない限りサーヴァントも死なないという、ミス遠坂が本編で言ってた逆バージョンのタイプなわけだ」 「ミス遠坂…? ロード・エルメロイ二世は私の娘と面識があるのかな?」 「娘と言いますか孫の孫娘みたいなもんなんで遠坂さんは気にしないでくださいね!」 「…??」 「ちなみにこの再復活では以前に自己改造で得たモノを全て失う。もしかしたらコイツはジェヴォーダンの獣Aやジェヴォーダンの獣Bみたいな別物なのかもしれないな」 「ふむ、実際伝承や記録でも複数の魔獣が目撃されているようだね」 「そしてもう一つが魔眼的な視線を媒介にした異能。無論直接接触でも発動する。 眼と眼が合った瞬間に恋に落ちるなんてフレーズは耳にタコが出来るくらい使い古されたフレーズだが、まさか眼と眼が合った瞬間にあの世に堕ちる奴がいるとはなぁ……しかも内側から脳を食い破られて。 殺したと思ったのに生きてたり、脳内を食い破られて殺されたりとコイツは存在がつくづくホラーだよ」 「視線が合うだけでアウトとか…ひぃぃぃいいフラットくん怖いっ!!(抱き付き)先生俺を守っ───べぶらぁ!?」 「フラット、私から可愛い教え子である君に助言だ。機嫌が悪い時の私には一切触れるな。一体誰のせいで機嫌が悪いのかは語る必要はあるまい?(ドドドドドドドドドド!」 「ほ、骨身に染みて、理解…しました……せんせ……ぐふっ」 「この怪能力を防ぐ絶対条件として絶対に独りにならないことだ。魔獣か自分を第三者が知覚してさえいればこの異能は成功しない。 気配遮断持ちのジェヴォーダンの獣を先に発見し知覚するのはあまり現実的とは言えないため、最も手軽かつ確実なのは常時誰かに自分を見張らせておくことが有効な対策として挙げられる。 サーヴァントに自分を見張らせるのも悪くはないがやはり別の者に見張らせる方が懸命だろう。サーヴァントが見張り中に背後から直接攻撃されて万が一にも倒されたら本末転倒だからな」 「さて結論を言うと今まで解説してきた皆鯖アサシンの中でぶっちぎりのキワモノにして最悪のアサシンだ。戦闘能力そのものはさして大したことは無いが能力が怪異なモノが多く訳が分からない内に死んでるというホラー殺人小説展開に陥り易いのに注意したまえ」 「実態がよくわからない正体不明の殺戮者って嫌過ぎる響きですよね!」 「このアサシンと契約したマスターは下手な行動はせずにじっと隠れ家にでも潜んでるのが一番良い戦略かも知れんな。 逆に言うと彼らと敵対するマスターはジェヴォーダンの獣の排除よりマスターの捜索と発見が勝負の鍵になる」 「彼らとの戦いは一風変わった戦いになりそうだな。しかしまあ私のマスター遠坂殿は魔城の弓兵の正体を見破り見事撃破せしめた非常に優秀な魔術師であるからして何も問題は無────」 「君はそんなにマスターが好きかね?(ポチっとな」 「───い。さて邪魔をしたね。ではまた会おう遠坂殿!(親指立てながら爽やかに退場」 「………先生、俺らファイターさんの眼中にありませんでしたよ」 「グギギおのれ、マスターを褒める為だけに戻ってきやがったなアノヤロウ。 あー、私もどっかのデカくて図々しくて自由奔放過ぎるライダーよりもデカイのは我慢するからマスターを立てる事を知ってるどっかの謙虚なファイターと契約したいなあーどっかに落ちてないかなー」 「おっとファイターはやれないぞ? 私が契約した優秀なサーヴァントだからね」 「くそっどいつもこいつも…。 とまあここまで獣を驚異として語ってみたが実はこのジェヴォーダンの獣には一つ明確な弱点…というか欠陥のようなものがあったりする」 「え、それ本当ですか先生?」 「ああ、実は弱点としか思えない特徴あった。なぜだかは分からんがこの魔獣はウシが苦手だ」 「ウシ? ウシってあの牛ですか?」 「そうだ。どうもジェヴォーダンの獣はウシを避ける傾向があるようで実際残っている伝承だと魔獣の攻撃順位が人間>>>>>>牛なのは眼に見えて明らかだ。牛の群を狙わず人を襲ったり、また人を襲おうとして牛に追い返されたりもしている」 「ウシ……そういえば牛と言えば──」 「その通り。まるで狙ったかようにこの皆鯖第七次には聖牛に変身するプテサン・ウィが居る。これがさっきキャスターの解説で語った彼女の持つメリットだ。恐らくジェヴォーダンの獣は『聖牛転輪』を使ったプテサン・ウィには相性的に勝てまい。 彼らがこの驚異的な暗殺獣の天敵になるのではないかと私は予想している。では次は……、アタランテにするかな」 「アタランテ。出自は世界中に知れているギリシャ神話に登場する高名な女傑で狩りの名手だ。ギリシャ神話群でも特に名高い伝説の一つアルゴナウタイの冒険にも参加したという逸話も持つ世界的にも知名度の高い超一流所の英雄である。 クラスは当然アーチャー。クラススキルは対魔力と単独行動。ランクは両方共C。ステータスは筋力C 耐久D 敏捷A+ 魔力E 幸運E 宝具C。"存命する人間の中で最速"と讃えられた俊足の持ち主だ。敏捷が非常に高いのは流石か」 「超一流所の英雄つってもステータス微妙じゃないか。これで一流とは笑っちゃうね」 「英霊のステータスにも数百レスを超えた様々な事情があるのだよ。例えば大したことないマスターと契約して弱体化したりとかね(チラリ」 「契約したりとかですね(チラリ」 「なんか物凄く癇に障る視線を感じるね。なに? 言いたいことがあるならはっきり言えよ!」 「さあて、保有スキルに入ろう。(華麗にスルー) 保有スキルは伝説でも語られてるように男性を惹きつけてやまない美貌の具現である魅了。五感が発達し野生の獣的な感覚を得られる野性。そして戦闘開始ターンに主導権を握れる先制攻撃Bだ。 先制攻撃はこのランクならかなり高い確率で主導権を握れるんじゃなかろうか? 戦闘開始時に主導権を握れればそのまま戦うのも逃げるのも選び易いから飛び道具が主体となる弓兵クラスには頼もしいスキルだ。 保有してるスキルの系統が見事にバラバラで多種多様な場面で活躍が期待できるだろう」 「綺麗な女の人ですねアタランテさんって。これが恋?」 「いやそれはどう考えても魅了の呪力だろうフラット」 「戦闘時には先制攻撃が役に立って、非戦闘時には魅了を上手く活用し、戦闘も非戦闘時にも使えそうな野性で補助か。 アキレウスの親父ペレウスと格闘試合して勝ってるから接近戦もいけるクチなわけだ。なるほど、女だてらに意外と豪傑だね彼女」 「だから一流の英雄だと言っただろうミスター間桐。 ギリシャ神話で勇名を馳せた英雄達の中でも上位に来るであろう戦闘能力はお墨付きだぞ」 「ちっ、この女上位の実力者かよ。糞爺もどうせならあんなマイナーな鈍足移動要塞の駄亀弓兵じゃなくてこっちのオンナの触媒を見つけてくれりゃいいものを……色々な用途で使えただろうにさ」 「…………うわぁ流石のフラット君もドン引きですよこの下衆男!」 「………所詮自己責任だし私は別にヤるなとは言わんがせいぜい事後に殺られんようにするのだな。彼女は押し寄せた多くの求婚者を命懸けの徒競走で射殺した経歴を持つ女傑だ。性欲丸出しでアタランテと接しようものならどうなるかなぞ想像に難くない」 「…………そ、そう言えば俺は暴力的で野蛮な女は好みじゃなかったんだったな、ハ、ハハハ…宝具に進んでくれていいぞ教授」 「そうか、では宝具の解説に入ろう。アタランテの弓宝具『先駆け果たすは乙女の頸弓』だ。能力内容的に考えると利器型かな? 能力は実にシンプルでアタランテの敏捷数値を矢の射出速度に加えるというものだ」 「うわっなんじゃそりゃ。かつて無いほどに微妙な効果の宝具だねまったく。こんな雑魚い宝具でよくもまあギリシャ英雄の中でも上位の実力者なんて言えたもんだよ。 これなら本体はミソカスだが宝具だけはやたら強力なウチの駄亀弓兵の方がまだ使える」 「ミスター間桐、この手の宝具を侮るのは感心しな───」 「がはははーっその通りじゃ燕二! こんなしょっぱいアタランテの弓矢宝具なぞ鈍足のワシにも当たらんてーー! ガハハハハ! なんちゃっ────デ!?(スコン! ばたり」 「うわああああ! オイ今どっからともなく何かが飛んできたぞ!? しかもアーチャーの額に矢が刺さっ……てか死んでる…!?」 「あーあー、だからつい今私が侮るなって言ったばかりだったのに…。 この手の宝具は能力が単純明快であるが故に攻略法が基本的に無い。真っ向から戦って勝つしかないんだからとても油断なんてしていいものじゃないんだ。 特にこの弓矢は地上最速と讃えられたアタランテの敏捷が矢の速度に加わっているんだぞ? 数ある弓矢宝具の中でも最高位の発射速度なのが予想されるんだから普通に考えればまともに矢が視える筈がなかろう。ましてやアタランテは先制攻撃スキル持ちだ。 油断なんてしてたらその瞬間にも名狩人の彼女にアサシンよりも鮮やかな手並みで狩り殺される。というかもう既に約一名殺されてるしね。私が退場させるよりも速く」 「先生、もしかして『先駆け果たすは乙女の頸弓』って 第一印象に比べて実は強力な宝具なんですか?」 「アルテミスが野に放った巨大な魔猪カリュドーンを狩ったのは特に有名な伝説だろう。なにしろこの魔猪はギリシャ全土から集まった屈強な英雄達に犠牲者を出しながら暴れ狂った魔性の怪物だ。こんな危険度大のバケモノを相手に出来る弓矢が弱い訳なかろう」 「それもそうですね」 「あ、そうだフラット。そこの若親父の死体はダストシュートに放り込んでおいてくれー(至極やる気なさ気に」 「ハーーイ(ぽぽぽぽーーい」 「おまえらさり気なくドライな連中なんだな」 「そして次に『自己封印・百獣女王』の解説だ。これは一言で言えば最後の切り札だな。一度使えば後戻り出来ない完璧な片道切符。効果は大地母神キュベレーの聖獅子にアタランテの姿を戻すというもの。 これだけの情報では聖獅子の詳細は読み取れないがまあ十中八九パワーアップするだろうと予想される。獅子になった彼女らにキュベレーの戦車を牽引させたなんて逸話もあるくらいだ。征服王のゴッドブルみたいになってるのが想像付くからな」 「それにしても可哀相ですよねアタランテさん。 別に結婚したかった相手でもないヒッポメネスさんに女神便りの黄金林檎作戦で競争に負けちゃって結婚して、しかもヒッポメネスさんが女神アフロディーテに林檎のお礼をしなかったから女神の怒りを買って最後にはキュベレーに獅子にされちゃったんでしょう? 完全にとばっちりのいい迷惑じゃないですか」 「挑戦者を尽く射殺した彼女も彼女だが美人薄命っぷりには少し同情する。美形が得するとは限らないという例だな。では次の坂田金時に移ろう」 「熊太ろ───おおっと間違えた、坂田金時だ」 「皆さんにも一応言っておきますけど今回は熊太郎さんがメインじゃないですからね? 違いますからね!」 「出自は日本の童話『金太郎』などに登場する日本でも有数の知名度の高さを誇る英雄だ。現代日本でも金太郎の名を知らぬ者はそうそうおるまい。世界的に見れば一つ前にやったアタランテの方が有名なのだろうが東洋に限れば坂田金時に分があろう」 「キンタロウ? いいや聞いた事も無い名だ」 「ゲドゥさんは日本人じゃないでしょう!」 「金太郎と言えば桃太郎と並んで有名な怪力童子だ。下手をすると坂田金時の名より金太郎の幼名の方が知られてるぐらいだし、ましてや彼の殿である日本有数の退魔英雄で酒呑童子退治で勇名を馳せた源頼光よりも知名度は高いかもしれない。 「上司より有名とは皮肉なものだ。それを知った時のライコウとやらの顔を是非拝んでみたいものだな」 「もし坂田金時を召喚したら成人体か少年体のどちらかのパターンで喚べるかも?だ。そっちの趣味のあるお嬢さん方はコイツを召喚してみるといい」 「フィン・マックールさんや李書文さんみたいなタイプかもですか? 前者が爺と青年なのに対してこっちは子供と青年でどっちも若くてピチピチとかお得ですね!」 「魑魅魍魎が跋扈する平安時代。鬼退治で活躍した英雄で源頼光の誇る頼光四天王の一人である坂田金時の戦闘力には十分な期待をしていいだろう。 クラスはライダーでクラススキルは対魔力B と騎乗C。ステータスは筋力A 耐久B 敏捷E 魔力B 幸運C 宝具B。 うん実に良い能力値だ。完璧に筋耐重視の重戦士系で攻撃力防御力が非常に優れている。敏捷が最低値なのがネックだがまあ特に問題あるまい。他で十分補えているだけの性能がある」 「しかし平安時代ってとんでもない時代ですよね! 玉藻さん(大妖狐)といい酒呑童子さん(大悪鬼)といい崇徳上皇さん(大天狗)といいなんだってこんなピンポイントに日本の三大怪物が揃い踏みしてるんですか!?」 「ヒャッハー! さすがヘイアンは地獄だぜーフゥハハ! ………オホン、すまん少し取り乱してしまった…(ポッ) ま、まあとにかくそういう背景のある時代の英雄だから坂田金時が強力な英霊なのは疑いようもない。東洋西洋に限らず基本的に中世の英雄は世界的にも名を馳せた輩が多い」 「我々の組織教会に関係する英雄も高名な者は中世時代の者が多い。シャルルマーニュを中心に第一回十字軍のゴドフロワ・ド・ブイヨン、獅子心王リチャード一世」 「この時代は騎士系の英雄…セイバーやランサーに該当出来そうな人が沢山ですね」 「さて坂田金時の固有スキルは動物使役B。神性C。魔力放出B。 動物使役は山育ちなだけはあってか良い意味でお山の大将じゃないか。魔力放出スキルもありがたいな。これで元が低い敏捷値を一瞬だが補えるし、ただでさえ高い怪力をさらにブーストがかけられる強みもある」 「やっぱり欠点を補うべきですよね! ゲドゥさんもそう思いますよね!」 「使い捨てる魔力で弱点を補うか、長所を伸ばすかはマスターの采配次第といった所か。 悪いが私なら長所を伸ばす方に比重をおく。短所は伸び悩むが故に短所なのだ。伸びないものにコストをかけるだけ無駄。エミヤやクーフーリンの幸運値を頑張って上げても大して意味はないぞ少年」 「ぐぅっ……確かにエミヤさんの幸運は改竄するだけ無駄でしたけど……それでも俺は…!」 「それじゃ宝具解説だ。まず『雷神鉞』からやるぞ。金太郎といえば近年では、鉞担いだ金太郎~♪なわけだがこれはもう完全に常時発動してる利器型の宝具だな。 アタランテの弓と違って利器型である事に疑いの余地もないシンプルさだ。逆にシンプルすぎて吃驚したよ」 「この大斧って攻撃の度に雷撃が発生するんですか!? 見た目はすっごくカッコイイじゃないですか!」 「宝具ランクも単純明快な能力の割には思ったよりも高いようだし、雷神由来の稲妻だから案外強力な雷が放出されるのかもしれないな。 あと坂田金時本人が一流のパワーファイターだから十分に致命傷を与えられる筈だ」 「さあて先生、いよいよ来ましたね……皆鯖のアイドルが……!」 「なあフラット? 君はさっきメインは坂田金時だと言ってなかったか?」 「私も彼がそう言ってるのを耳にしたな」 「何言ってんですお二方ッ正気ですか!? 一皆鯖の金太郎さんと皆鯖生粋のアイドルとじゃ熊太郎さんに軍配が上がるに決まってるじゃないですか! 熊太郎さんが一体どれだけの皆鯖住人の期待と夢を一身に背負った幻想で成り立ってると思ってるんです! 体は夢で出来ている。血肉は獣《くま》で、心はニンゲン。幾たびのSS超えて不滅。この体は無限の夢で出来ていた。ですよ!」 「あー…もう好きにしてくれ付き合ってられん…。 それじゃ『猪鼻嶽大王熊』通称"熊太郎"の解説だ。まあ知っての通りあの金太郎と相撲とってた有名な大熊が英霊化したのがこいつだ。 偉業を為せば動物も英霊化するので熊太郎も十分その資格はあるだろう。 肝心の性能の方だが……なんと二足歩行する。しかも何の冗談なのか相撲や柔術のような組み合い系の体術まで使いこなす。……いやいやコイツ熊じゃないだろう!? 絶対着ぐるみが何かで中に人間が入ってるだろう!?」 「馬鹿言わないでください先生! 熊太郎さんの中に入ってるのは美味しい上質な熊肉と夢や浪漫なんですぅッ!! 人が入ってるなんて異説俺は絶対に認めないぞぉぉうおおおおー!!」 「さらにこの似非熊は生意気にも騎手無し状態でも単独での活動が可能だとさハハハ。 また騎乗した状態なら坂田金時の固有スキルの影響を受けられるため動物使役や魔力放出での強化が可能だ。魔力放出で馬鎧ならぬ熊鎧でも用意してやるといいさケッ」 「解説してみて改めて確信した、違う。コイツは絶対に熊じゃない。熊に似たUMAかナニカに決まってる(ぶつくさぶつくさ」 「いいえ絶対に違いません! ミッキ○マウスだって着ぐるみじゃないオリジナルが実在してるんです!」 「そうか(無視)この坂田金時の最大の特長は騎兵でありながら騎乗物宝具と分離した状態で戦える点だ。 これはライダークラスでも非常に珍しいタイプだな。いや騎兵って普通騎馬に乗ってるから騎兵なんだろうに…」 「ライダーのサーヴァントといえば基本的にウチのバカのように戦車を乗り回して戦う場合が殆どだと思うが、ましてや騎乗物自身が自立行動するなぞ予想外もいい所だな。 おかげでこのライダー、単純に計算しても坂田金時にはサーヴァント二体分の戦力がある事になる」 「その通りだゲドゥ牧───」 「呼ばれた気がしたからこの大王ラメセス戦車に搭乗し華麗に参上!(ドゴーーーン!!」 「うわあっ!? こ、講堂の壁が……歴史ある建物が……」 「世にも珍しい珍獣が此処に居ると聞いてな。それに下々の者もそろそろ俺様の美し~~いご尊顔を拝みたいだろうと思いわざわざ足を運んでやった、たっぷりと有り難く思え。それで熊鍋の材料はどこにいる? おいそこの見知った牧師、熊はどこ───」 「………………(ポチッとな」 「───だ? ぼ、牧師ぃぃぃぃぃ!!(落下)貴様無言でボタン押すとはどういう了見だぁぁーーー、だぁぁぁ、だぁぁ(エコー」 「よし(ガッツポーズ」 「マスターがサーヴァントをポイなんて今までに無いパターンですね……」 「ファック! さっきからぞろぞろと連中の侵入を許して! うまい棒五本で警備に雇った自宅警備員は何をしてるんだ?!」 「先生大変です! 自宅警備員さんが自宅警備員だから何もしてくれません!」 「ならもういい! フラット、ヴァゼット先生改めバゼット女史を呼んで来い! 警備員諸共に馬鹿どもを鉄拳排除させろ」 「ラ、ラジャー! それと自宅警備員さん逃げてー!」 「ところで弱点はないのか?」 「パッと目に付いた気になる点は坂田金時の死因が重度の熱病だったことだ。 対魔力がBと高いとはいえ対竜魔術なら対魔力Aでも通るアルトリアのようにもしかしたら熱病を患わせる類の呪いなら効くかもしれないな。 呪術が得意な魔女系のキャスターは一度くらい試してみる価値はあるだろう。 さてと次に行くか。最後に残った本命の二人だが……まず孫悟空をやろうか」 「孫悟空。えーと出自はDRAGONBALL EVOLUTION。クラスは3-A。内気で苛められっ子な高校生の孫悟空は────ん?」 「あれ? 孫悟空って確か西遊記に登場する頭に輪冠付けた猿の妖怪じゃなかったかしら?」 「先生それ資料に多大なる誤りがあります! グラップラーのサーヴァントカカロットは…っていうかハリウッド版はドラゴンボールとしても誤りがありますよ!」 「…………(ジト~」 「おおっと!? いかんミス沙条が睨んでいる、テイク2だ。 孫悟空。出自は中国四大奇書の一つ西遊記。 四大奇書とはサイボーグ武将呂布や人工対軍宝具を開発した超軍師陳宮で御馴染みの三国志の歴史小説『三国志演義』やゲーム『幻想水滸伝』でお馴染みの『水滸伝』とそのスピンオフ作品『金瓶梅』、そして『西遊記』からなる類稀な名書物だ。 まあ創作書物が出典だということからも分かるように孫悟空は実在した存在ではなく空想上の英雄である。 とはいえ別に英霊に実在や架空の線引きは無意味だ。人間に確固たる存在として認識されていればそれでカタチを持つのだからね。むしろ実在してても人に忘れ去られていれば存在は劣化する。 そういう意味でも孫悟空の知名度は世界的に非常に高いと言えよう」 「先生が言ってた皆鯖七次の本命その一ですね!」 「正直なところ孫悟空は人間ではないからその時点でヒトより性能が上…というかもう幻想種みたいなモノだなこいつは。 クラスはランサー。クラススキルは対魔力C。固有スキルは仙術A、千里眼B、怪力A、神性A。能力値は筋力A 耐久B 敏捷A 魔力B 幸運C 宝具Bっと。ハイもう文句の付けようが無いほどの超弩級の廃人スペックだ。 さらにおまけとばかりに孫悟空当人は数多くの魔を降伏し、最終的に仏にまでなった経歴を考えるとその実力はもはや英霊の中でも最上位と言っても過言ではないのではなかろうか?と思うほどの実力者だ」 「あーあーどうせなら金太郎の方に参加したかったなぁわたし」 「文句を言うんじゃないランサーのマスターだろう君は。先に断わっておくが何も私は好きで日曜朝の貴重なお楽しみタイムを潰されてまでこんな授業をやりたいわけではないのだからね? その辺の思いやりを持って貰いたいものだ。でないと先生泣いちゃうぞ」 「教授、男性のブリっ子は結構ですのでとっとと先に進めてくださいね?」 「お茶目なジョークも分からんとはやはり日本人は最悪だ………この娘もどこぞのあかいあくまと同じ匂いがする…わたしの平穏を邪魔するあくまの臭気が…」 「まあいい、孫悟空は保有スキル数がやたら多いのでちゃっちゃと進めよう。ん~怪力や神性の説明は別に不要だろう? 千里眼BはCランクの千里眼の効果に加えて透視能力が付属する。これは良く使われる千里を見通すような高視力のことではなく、遠い場所の出来事を知れる本来の意味での千里眼だ。 「辞書には、遠い所の出来事や未知の物事の存在などを直感的に知りうる超能力…とありますから、なるほどこの辺りがAランクの未来視成分になってるのかもですね!」 「こんなスキルを持ってられたら逃げるのも隠れるのも無理じゃない」 「孫悟空相手に逃げ隠れするのは相当ハードルが高いだろうな。おまけに孫悟空は高度な仙術使いだし。 その仙術にしてもどこぞの魔道書持ちや悪魔召喚書のキャスターよろしくこれまた何でもござれだ。 分身の術や金縛り、変化、筋斗雲による飛行等、仙人に弟子入りしてほぼ全ての仙術を習得してるようだな。 うん、こりゃ駄目だ。仙人が出てきた時点でもう駄目だ。諦めてそこで死合終了しろ」 「せ、先生諦めないで(キャス狐さん風に)──痛だだだだだだだ!! すいませんすいません! 沙条さんすいません!」 「うん、すっきりしたから許してあげるね」 「せ、先生ぇ……女子に虐められましたぁグスン」 「今のは君が悪いなフラット。ミス沙条がやらなきゃ私がヤっていた。むしろ彼女は慈悲深いくらいだぞ。ほっぺたをつねるだけで済ませてくれたのだからな」 「………………………。(一体何をされてたんだろう…? 先生キャス狐が可愛いからってルート百回は周ったとか豪語してたけど」 「強い!万能!で笑ってしまうぐらいどうしようもないが、弱点らしい弱点といえば────」 「尻尾です! 尻尾を握ればいいんですよ先生! 尻尾を強く握れば梧空はヘナヘナと顔が濡れて力が出ない状態になります!」 「孫悟空の頭に装着してある『金剛圏』くらいか?(完全無視) この輪っかは三蔵法師が孫悟空の脱走防止に使ったもので、"緊箍呪"という呪文を唱えると頭の輪っかが絞まって頭痛いよ!となる礼装なんだが……これ三蔵法師以外の者でも使えるのだろうか?」 「でも仮に呪文が効き目あったら凄い弱点になるわよね。戦闘中に頭痛とか弱体化は避けられないだろうし」 「孫悟空と契約するマスターはその辺にも一応気を付けておいた方が……多分無理だろうなあ。見た目でまず確実にバレるよなぁ。頭に輪っか付けた二足歩行の服着た人語喋る猿とか呂布以上に正体バレバレだろう……」 「ええ同感です、わたしでも一目で分かると思う」 「いっそ戦闘能力の高さに開き直ってみるのも一つの手かもしれんな。私としては正体隠すのに労力を費やすよりも、暴れん坊な気性をしてる孫悟空を上手くコントロールする方に労力を割いた方がいい気がしてきたよ。三蔵法師ですら始めの頃は手を焼いたからな」 「皆鯖第七次では孫悟空さんが一番扱いが難そうな感じですよね」 「さて宝具についてだが、『如意金箍棒』はこれはまあ有名過ぎて詳しく語るまでも無いだろう。 まあ一言で説明すれば"伸びろ如意棒!"だ。能力はそれ以上でもそれ以下でもない。 まあ尤も、重量が8トンなんて馬鹿げた重さをしているのだから棒というよりはハンマーという認識を持っていた方がよかろう」 「伸びる棒……なんかディートリッヒさんが巨人から手に入れた魔剣『不尽の巨剣』に似てますね先生」 「ああ、だが伸縮という点では圧倒的に『如意金箍棒』の方が優れていると言えよう。なにしろ伸縮可能な長さ太さに上限下限が無いときてる。 一見すると孫悟空の『如意金箍棒』は非常に地味な宝具に見えるが侮るなんてとんでもない。無限に伸縮するということはそれこそ使い方も無限に作れるということだ。 掌よりも小さいサイズにして握り込んでしまえば敵に武器を装備してない風に見せかけ不意打ちする事も出来るし、大樹よりも太いサイズにすれば弾除けの壁にする事も出来る。 おまけに仙術によって孫悟空自身も『如意金箍棒』も数を増やせるからハンニバルのような包囲殲滅戦法を取る事も可能。 さらに千里眼の透視と筋斗雲飛行と如意棒の無限に伸ばせるという特性を組み合わせれば敵の数キロ先から如意棒による超長距離狙撃が可能になるし、 聖杯戦争度外視で最悪の使い方をすれば深山町の面積よりも如意棒を大きくして上空からプチッと──────ああ考えただけでも恐ろしい。 私はあまりこういう単語の乱用は好きではないのだが……敢えて言おう、チートであると!!」 「チート・ジオン!」 「鯖講座やる前は孫悟空って偉名の割には結構地味なサーヴァントだなあって思ってたけどいざ分析してみると全く全然微塵もそんなことなかったわ……こりゃ駄目だ」 「く、熊太郎さんなら…熊太郎さんなら華麗なSUMOUで何とかしてくれますよ!」 「あのクマモドキでもなんとかなると思えんが…というか猿対熊の構図になるのか…。 ここは"緊箍呪"の呪文で『金剛圏』が起動するのに賭けた方が……いや作戦を練ってマスターを排除するのが最も現実的か…? ────ん? 講堂の外が妙に騒がしいな?」 "───うおっ!? なにゆえ拙者に殺気を向ける!? 御主は何者ござるか、名を名乗れい!" "私はバゼット・フラガ・マクレミッツ、警備員です。ロード・エルメロイ二世より侵入者をボコって排除するだけの簡単なお仕事を請け負いました。職務怠慢な警備員諸共に貴方達を撃退しろと" "なるほど新任の警備員が配置されるという話は御主でござったか。されど拙者はそこを押し通るぞ────出番のために!" "────不意打ちフラガラック────!!!" "ちょ待─────(ドッタンバッタン)" 「…………………」 「あー、えーと、なんていうかウチのランサーがゴメンナサイ」 「流石はヴァゼット先生改めバゼットさん! 頼もしい限りですね先生!」 「これで安心だな。さて最後はエンキドゥだ。こいつも本命その2の実力者だぞ」 「エンキドゥ。出自は世界最古の叙事詩であるギルガメッシュ叙事詩に登場する英雄王ギルガメッシュの唯一の好敵手にして親友だ。 日本国内での知名度はともかくとして、もはや皆鯖のマスター候補の諸君でこの名を知らぬものはおるまい。 ギルガメッシュとの決闘で引き分け、神森の番人フンババ、天牛グアンナを退治した文句のつけようもない最古の時代の大英雄」 「キターーーー!! マジチート王のチート親友キターーー!!」 「騒がしくってよ、お静かになさいな」 「う、ゴメンナサイ」 「クラスはセイバー。クラススキルは対魔力Aに騎乗A-。ステータスはほぼギルガメッシュと同等の筋力B 耐久B 敏捷B 魔力B 幸運A 宝具EXだ。孫悟空にも引けを取らない欠点の無い素晴らしくバランスの取れた能力値ではなかろうか」 「確かこのエンキドゥさんは四月馬鹿企画のFakeエンキドゥ仕様でしたっけ?」 「私の記憶違いでなければそうだった筈だ。なので固有スキルもFakeの劇中を意識したスキルになっている。 言語理解C 気配察知A+ 原始の歌Aの三つだ。 鳥獣の言葉を理解する言語理解は野性味たっぷりな…というか獣臭い皆鯖七次では出番もさぞ多い事だろう。 次に気配察知。これは多分初めて解説するスキルだったかな? まあ名称通り気配を感知する能力な訳だが、意外と効果範囲が広くフィールド上にいる生物の気配感知から、戦闘時に敵の攻撃の気配を察するといった事まで様々な場面でその恩恵を受けることが出来る良スキルだ。 ちなみにエンキドゥのランクなら数キロ離れていても気配を見つける事が出来るので突然の敵襲を察したり、マスターが攫われた場合でもすぐ捜索出来るなんてメリットもある。 またこのスキルのもう一つの利点として気配遮断中のアサシンにさえ場合によっては発見出来ること。A+なら同ランクの気配遮断も判定次第によっては見破れるかもしれん。なんというアサシン泣かせなサーヴァントとなんだ」 「これじゃエンキドゥさんに通常の暗殺や奇襲は通用しませんね先生。それこそ攻撃の気配や殺気が無いような攻撃でもないと」 「はははは、そんな攻撃があってたまるか────とかつては笑い飛ばしていたなぁヤツが現われるまでは」 「書文師範反則過ぎワロタ」 「あのレベルの奇襲・暗殺じゃないとまず通らんだろうな。とは言っても気配遮断中の気配すら場合によっては感付いてくる以上は超中華拳法でも安心は出来ん。 前回の孫悟空の解説で出した如意棒狙撃なんかの超長距離攻撃の類はまず効かんだろうな。距離半ば辺りでもう感付かれてる可能性が高い……というより双方の距離次第では最悪狙撃にスタンバった段階でバレる可能性まであるから洒落にならん」 「今次の面々は思ったよりもずっとハイレベルのようね。ローランではなくエンキドゥにしておけばよかったわ」 「アインツベルンさん、それローランさんが聞いたら泣きますよ?」 「別に構わないわ。いいえむしろ泣いて反省すべきね彼は。アインツベルンが召喚した騎士であると言う自覚がまるで足りてない。あのような魔術師としても最下位の娘を主だなどと──(グチグチグチグチ)」 「あ、あの先生…? 超絶淑女である筈のアインツベルンさんが…ぐ、愚痴を………(ヒソヒソ」 「フラット、君はしばらく彼女の愚痴に付き合え。これは命令だ。それと絶対に愚痴の内容に一切反論するなイエスマンで同意し続けろ、いいな? おとなしいタイプにプッツンされて暴れられでもしたら後が面倒だ。ガンダムWで温厚な奴がキレたら如何に面倒臭いかを私は学んだよ(ヒソヒソ」 「わ、わかりました……」 「貴方聞いていて!?」 「は、ハイィィ! 悪い子ですよねローランさんは! 基本アホの子ですし!」 「そうなの、そこが問題なの。物凄く扱いづらいわ」 「さて、スケープゴートはあいつに任せて先に進めるか。録画を見なくちゃならんしな。 原始の歌。これは現状エンキドゥの専用スキル状態となっている。 心身を癒す歌で、ステータス異常の回復と体力を少回復させる効果を持つ。どことなくコストパフォーマンスが良さそうな印象があるが魔力は使用するんだろうか? 低コストならガンガン活用していきたいところだ」 「そうなんですかぁ、それは本当に…大変だったんですね…うっ、うう…!(マジ泣き)」 「フラットの奴本気で同情してるじゃないか………適当に相手するだけで良かったんだがなぁ。まあどうでもいいか。 そしてエンキドゥを最強足らしめている宝具が『万象輪廻す終焉の泥』の存在だ。これは駄目だ反則だ。英雄王とは違うタイプの英雄殺しだから真っ当なサーヴァントではまず勝ち目がない」 「ロードエルメロイ二世。真っ当なサーヴァント、とはどういうことかしら?」 「それはこの鬼畜宝具の能力と一緒に説明する」 「まずこの『万象輪廻す終焉の泥』の能力だが、存在自体が神の宝具と呼べるエンキドゥに相応しい超抜能力だ。 性質は利器を不要とする太古世界の再現。生物を除いた武具や装飾品や宝具など───つまり俗に言う"道具"に分類される物全てを無力化する宝具だ。 ようするに今から道具の使用禁止な!というのを相手に強要する宝具なのである。 この時点で分かっただろう? 英雄とは宝具とセットの存在。基本的にどんな英霊でも聖剣や魔槍や神弓や愛馬に魔道品などを宝具として所持している。 エンキドゥが弱い英雄であるのならともかく彼は切り札が封じられたような劣勢で勝てる格の英雄ではない。 故に彼は英雄王とはタイプの違う英雄殺し足り得るというわけだ」 「先生……この宝具ってチートって言葉も虚しくなるほどチートですね。戦いようがないんだから問題外じゃないですか!」 「おまけに常時発動している異能だが任意で効果を及ぼす対象を除外可能という部分がエグイ。 相手に道具禁止を強いる癖に自分は平気で武器使うとかキタナイ流石神の宝具キタナイ。前々から感じてたがフラガラックとかブリューナクとかヴァジュラとか神の宝具はズルいと思う」 「それにしてもセイバークラスなのに剣の宝具はないのね」 「それに属する武器なら一応ある。剣の銘は『子獅子の爪』といい薬草を塗った太刀だ。 特殊能力がこれといって無いのはエンキドゥなりの慈悲なのだと解釈しておこう。もしこれが超高火力宝具とかだったら完全にお手上げだぞ……」 「せ、先生! グレートビッグベン☆ロンドンスターならきっと対抗策の一つや二つや三つくらいぽぽぽぽーーん!と出してくれるんですよね!? そうなんですね!(期待に満ちた表情で」 「諦めなさい(ニッコリ」 「マスタァァァブィィィィィイイイ!!!」 「案外役に立たない方ね」 「明らかな失望の視線を向けるな! いや攻略とか無理だろこれ。慢心せずして何が王かと豪語するギルガメッシュみたいに性格につけ入る隙があるようなタイプじゃないし。 セオリー的にマスターを狙うにしても最高ランクの気配察知があるから暗殺も容易にはいかない、というかアサシン泣かせ。 大体まず第一に宝具のせいでエンキドゥを殺す武器がなく。 なら武器無しでも使える魔術で!となっても対魔力Aだから魔術自体が効かない、竜属性持ちへの対竜魔術のような特定の抜け穴もこれといって見当たらない。 彼の死因を考えると神の呪いは通りそうだがこんな神霊レベルの呪いを使える輩などまず居ないと思った方がいいだろう。 うん英雄王よりもパーフェクトっぽくてオワタ」 「え…? 本当に対抗策って何も無いんですか先生?」 「対抗策はない。あるとしたらエンキドゥとまともに戦える相性を持つ英霊であるかどうかだけだ。それらならば何人かいる」 「そんなヒトがいるんですか?!」 「ああいる。というか君も知ってる者が一人いるぞフラット? ミス・アインツベルン無論君も知ってる奴だ」 「そんなサーヴァントなんていたかしら?」 「ここにいるぜマスター!(扉どごーーん!)はぁはぁはぁ…!(流血) オ、オレがその何人かの一人ローラン───」 「待ちなさい! 誰が講堂に入っていいと言いましたか! しねぇ!(フラガラック)」 「ぎゃあああああ! む、胸に穴が開いたぁぁぁ! 背中からおそうとは女と言えども恥を知れ!! 女だから剣は抜かなかったけどもう許さんっ表出やがれオマエッ!(スタスタスタ」 「いいでしょう受けて立ちます。これでも最弱のサーヴァントと共に聖杯戦争を勝ち進んだ経験のある身です。セイバーと言えど勝てない相手とは思いません!(ツカツカツカ」 「いやいや無理っしょヴァゼット先生。初見なのに最強格の相手じゃないですか。そこは負けておきましょうよ人として───ひでぶっ!?」 「………口は災いの元だなフラット。とまあ、ローランのような武器主体のタイプの英霊は論外。 エンキドゥと戦えるだけの条件をクリアするにはまず道具に頼らず戦闘可能なことが第一条件だ。 そうなると全クラス中この条件を最も満たし易いクラスはライダークラスだな。 宝具『万象輪廻す終焉の泥』は生物の無力化は出来ないのだから当然騎乗宝具を牽引する生き物は無力化せずそのまま幻想種としての力を保ったままでいられる。 ただし、ここで注意しなくてはいけないのが宝具によっては真名の解放が出来なくなっているから要注意だぞ」 「え? なんでですか?」 「例を挙げれば『騎英の手綱』や『遥かなる蹂躙制覇』などが良い例だ。『騎英の手綱』は鞭と手綱のセット宝具によって天馬の能力アップし始めて大火力宝具攻撃が可能となり、『遥かなる蹂躙制覇』は宝具戦車『神威の車輪』による蹂躙走法だからだ。 天馬や神牛はそのままだが宝具攻撃の鍵となるモノが無効化されていてはその真価は発揮されない。 逆に宝具そのものが幻想種だったり幻想種を召喚する類ものなら弱体化は避けられる。まあ魔術品などの道具を媒介にそれらを行なわなければという前提でだが。 皆鯖第七次においては坂田金時の宝具クマモドキなら無力化されずに済みそうだな。 タイガー&バニーならぬキンター&クマーのコンビなら対エンキドゥのダークホースになり得るかもだ。 まあ皆鯖七次では私個人は孫悟空が本命の対抗馬だと予想しているがね」 「ただまあこれら幻想種持ちライダーは戦えるだけの条件があるというだけで残念ながらエンキドゥとは相性は良くないと言わざる得ない」 「相性が悪い? それはなぜ?」 「ところでクマモドキじゃなくて熊太郎って呼んでくださいよ先生! みんなのアイドルなんですよ!」 「知るか! 私のアイドルはモニターの中にいるからUMAならぬKUMAなどに用はないわっ。 して質問だったねミス・アインツベルン。相性が悪いというのはエンキドゥの経歴のせいだ。 魔物殺しの英雄である以上怪物や神獣などの幻想種にはどうしても強い。ましてや殺したのは神代の怪物だ。半端な幻想種ではまず通用しない」 「それ駄目じゃないですか…………」 「エンキドゥと最も相性が良いタイプとは彼と同様に、自身や己の肉体そのものが宝具、あるいは当人の技能が昇華され宝具化した英雄だ。 例を挙げると肉体や体の一部が宝具のアキレウスやヘラクレスにサムソンやザッハークなど。 技能が宝具化したのでは武術宝具の張三豊や竜変化魔術のファフニールなどがそうだな。 これらの宝具タイプのサーヴァントに格闘能力が付属していればまともな勝負が出来るだろう」 「格闘能力ってその時点で滅茶苦茶ハードル上がってるじゃないですか!」 「何を言うかフラット、僕らの父ちゃん万能戦士ヘラクレスがいるだろう! ヘラクレスなら……それでもヘラクレスなら勝ってくれる! ところでギリシャ英雄はレスリング競技とか割と肉体派な文化してるから意外と格闘技能持ちはいるのではなかろうか? あと拳法家の張三豊仙人にも期待していいかもしれん。アサシン書文も真っ向から勝負出来るな」 「ところでロードエルメロイ二世? 結局私たちが知っているサーヴァントって誰だったのかしら?」 「なんだまだ分かってなかったのか? ベオウルフだよ。フラットには前講義したし、君なんて直接見てるだろうに……。 まあざっと全皆鯖を見回したがやはりこのエンキドゥと最も相性が良いサーヴァントはベーオウルフがぶっちぎりだった。 素手対剣の闘いを苦にせず、武器で戦うよりも空手で戦う方が強く、逆に『子獅子の爪』を鉄腕宝具破壊で破壊してしまえば立場を完全に逆転させられる。怪物属性も持ってないし、戦闘経験値も引けを取っていない。うむ完璧」 「あーベーオウルフさんですか! 確かにあの人なら全裸で戦っても何の問題もありませんよね! やはり最終的にモノをいうのは筋肉なのか!?」 「そういえば居ましたわね、すっかり忘れていたわ」 「皆鯖以外ならやはりのヘラクレスか。ゴッドハンドと万能宝具ナインライブスがあるからベーオウルフよりも攻守が揃ってさらに相性が良い。 恐らくナインライブスは素手でも出せるだろう多分、盾のナインライブスがあるくらいだからな……なんだよ盾の射殺す百頭って…?」 「なんということだ…あまりに久しぶりで伝説の捕捉情報とか運用法とか気合を入れ過ぎてしまった………気が付けば過去最長かもしれんだと? 日曜朝のゴールデンタイムなんてとっくに終わってるじゃないか……ファック!」 「先生なら総評に入りましょう! そして俺と一緒にクァメンライドゥダボォと妄想心音プルィキュアの録画を観ましょう!」 「いいや君との鑑賞はうるさそうだから遠慮する。アニメ観ながらゲームもしたいし。では皆鯖第七次の総評に入るぞ」 「そんな…先生酷い……ぐすん」 「様々な才能が拝める獣臭プンプンの皆鯖第七次では最終的に残るのはエンキドゥと孫悟空になるだろう予想する。 余程マスターが有能でないとこの結果は変わらないだろうな。よって私はセイバーランサーを七次では薦める」 「やっぱり他の人達が弱いんですかねぇ?」 「いやそれは絶対にない。坂田金時もアタランテも皆鯖第七次でなければどこに出しても通用する…というか十分優勝を狙えるサーヴァントだ。ピサールもバーサーカーでなければ毒槍は非常に脅威になる。 ただ問題は…感覚的な表現をするとギルガメッシュやヘラクレスみたいなのが混ざってるせいでどうにもならないといった感じかな? どんなに優秀な実力者だろうと頂上レベルの怪物がいればどうしても霞む………ディルムッドみたいに……」 「ディルムッドさんは色んな意味で悲劇的でしたね……。間違いなく一流の英雄の筈なのに。セイバークラスにもちゃんと該当出来ますし、フィオナ騎士団最強の英雄なのに……」 「よって皆鯖七次の鍵はマスターにこそあり、だ。まともなサーヴァント戦では残念ながら結果は殆ど見えている。 だから如何にしてマスターがサーヴァントのスキル、戦闘力、動物を上手く活用し、エンキドゥや孫悟空との直接戦闘を避けたまま彼らのマスターをぶち殺し、あるいは命を防護して勝ち抜くかがポイントになる。これが出来なきゃ他の五組は敗退必至だ。 マスターの命を巡る展開持ち込めるか否かが皆鯖七次の勝負の明暗を別ける筈だ。ふう、終わった…」 「おつかれさまでした先生! 麦茶ですどうぞ」 「ああ(ゴクゴク)では七時限目の講義はこれにて終了だ。さあフラット録画したものを渡して貰おうか?」 「それは別にいいですけど、俺が録画したんですから俺にも見せてくださいよ先生~」 「だが断わる」 「ひーーーん!(泣」
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マスターV教授(+フラット君)のサーヴァント講座 七時限目 これはサーヴァント講座六時限目より前のお話である。(ナレーション) 時系列的に最終回の前のお話である!(大事な事なので二回ナレーションが入りました) 「先生ー先生ー先生ー!! グモーニン、マイティーチャー! 先生センセセンセセンセセセセンンセ!(扉コンコン」 「先生ーーセンセ先生センセ先生先生センセセセセン教授センセーイ!!(扉ガンガン!」 「先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生(扉ズガガガガガガ!!」 「センセ────」 「やかましいぞフラットォッ!! 日曜朝はクァメンライドゥーからプリキュアのダブルコンボを垂れ流しつつゲームするという私の平穏で安穏で安息なゴールデンタイムの邪魔するなぁッ!!(バターン!」 「イ────ぶるあぁぁーーーっ!? お、オゴ…、ド、ドアが顔面に……(流血」 「…………ほら、これでも振り掛けて消毒しとけ(パタン」 「ちょ、ちょっと! 先生待ってくださいよ! ってしかも先生がくれた消毒薬って除菌と消臭のファプリースじゃないですか!! こんなので消毒した人なんて聞いたことないですよ!?(扉ドンドンドン」 「ハァ……寝ても覚めてもうるさい奴だね君は……。(ガチャリ) で、何の用なんだフラット?」 「先生! サーヴァント講───」 「────(パタン。ガチャリ」 「センセェエエエエエエエ!! 無言でドア閉めて鍵まで掛けるなんてどういう了見ですか!? 俺まだ最後まで喋ってないじゃないですかー!」 「やかましい黙れ! オマエが何を言おうとしてるのかくらい最後まで聞かんでも分かるわ! 何年来の付き合いだと思ってる!?」 「駄目です先生! まだ新米の皆鯖マスターさんたちだっているかもですよ! 教鞭を振るう立場の者としてその態度はあんまりでしょう?! うわーーん!それでもプロフェッサー・カリ☆スマなんですか! 今度からロード・エルメロイ二世じゃなくてロード・エロめロリ二世って呼びますよ! いいんですか?」 「あー好きに呼んでくれ。平穏の対価としては安いものだ。 ついでにその渾名にドン引きした生徒達が私の周りを付き纏うのを止めてくれるかもしれんしな。 とにかく私はやらないぞ。ハートを略奪するハサンプリキュアを見るので忙しいからな。それにしても青い子はウザ可愛い」 「しょうがないですね。今回は本当に久しぶりの"ほんのちょっとだけ帰ってきたマスターV講座"なので教授にはイヤでも教壇に立って貰いますよ! さあスケさん! カクさん! やっておしまいなさい!」 「─────は? スケサン? 核酸? 人の部屋の外で一体何を騒いでるんだあの馬鹿者は?」 「よしきた(ドアノブこきゃっ!とな」 「控えい控えい! 頭(ず)が高い、頭を低くしろ!(ドア蹴破り」 「な、なんだーーー!!?(ビクッ!)っていうか誰が背の低いチビだ!!」 「控えおろう! ここに居らせられる御方をどなたと存じ上げるか! この御方こそはかの名高き聖堂王シャル───」 「俺フラット・エスカルドスです。シャルルマーニュ大帝じゃないッス」 「おおっとそうだった! ついいつものクセで。オホン! とにかく、このウイロウが眼に入らぬのかー!」 「印籠ですよ印籠! イ・ン・ロ・ウ! ういろうなんて日本旅行のお土産見せ付けてどうするんですか!?」 「………おいフラット君。その馴染み深過ぎてもはや見飽きた顔はなにかね?」 「スケさんにカクさんです!」 「アホタレッ! 一体どこのジャパンにそんな超絶マッチョで巨漢戦士なスケさんと、金髪碧眼で三枚目騎士風なカクさんがいるか! 大体君のどの辺が水戸黄門なんだ!」 「前振り不要で問答無用! さあ出番ですよファラオ様! モサドのように華麗に拉致っちゃてください!」 「ふははははーー!! 俺様こう見えて釣りも得意だからな! 流石最強ファラオ、何でも出来て格好イイ!(ポイーッとな」 「ちょ、おま、待てーーーーーー! これのどこが釣りだ!? 投げ縄を他人の足に引っ掛けて引き摺ってるだけだろう!! これじゃ市中引き回しの刑じゃないか! っていうか学内でそんな馬鹿でかい戦車を乗り回すな、つか建物壊すなぁぁあ! ええい、もうツッコミ所が多過ぎて間に合わーーん!」 「さあ先生! アジアの端っこの半島にあるらしい"地上の楽園"に連れて行ってあげますよっレッツらゴー!」 「は、離せ! いーーやーーーーだーーーー!!(ズルズルズル」 ~教室~ 「さてようこそ地上の楽園へ!」 「……………」 「───おごッ!? よもや貴様───がっ!? む、無言でグーパンですか!? しかも二度もぶった!」 「…………………(ムスッ」 「さあ先生むくれてないで授業をどうぞ! その教壇は敬愛なる先生の為に用意した美的センス溢れるエレガントな机ですよ! なんとあの建築王が特注で作った一品物! これはプレミア物ですよ~やる気がみるみる湧いて来ないと嘘ですよねっ!」 「………金銀での過剰細工のせいで目が滅茶苦茶チカチカする。クァメンライドゥとプルィキュア見ながらゲームタイム…(ムスッ」 「なんだ貴様王の芸術に対してその無礼は!? 折角俺様が手間暇かけて作ってやったハイパーゴージャススペシャルに文句があると吐かすか!!?」 「先生過ぎたことを悔やんでも仕方がありません! さあさあその不満を講義にぶつけてください!」 「私としてはこの怒り全力でオマエにぶつけたいなあ」 「あ、そういえば言い忘れてましたけど仮面ライダーWとハートキャッチプリキュアは俺がちゃんと録画しておきました! 講義終わったら先生に献上しますね?」 「よし、さっさとつまらない雑事は片付けて録画を見るか(即答」 「そ、そんなに観たかったのだな教授殿………それは申し訳ない事をした」 「さて、至極面倒で仕方ないが今回は皆鯖第七次の講義に入る………ではまずは、オイそこの何食わぬ顔で席に着いてる七騎。お前達にはとっとと退室することを命じる」 「えーーー!!」「な、なんだとーー!?」「英霊差別だー!」 「FateAS本編に帰れっ! さっき私の部屋にローランとベーオウルフが乱入してきてラメセス二世まで出てきた時点で相当嫌な予感はしてたがやはり案の定だ!! 一体何が悲しくてサーヴァントにサーヴァントの講義をしなきゃならんアホ臭い! 大体君達の行動パターンなんてこっちは読めているんだ、自分の方が強い!とかいう主張しかしないだろう! はい退出退出!(ポチっとボッシュート」 「な、落とし穴!?」「ああああああーー落ちるーー!」「人をゴミのようにーーー!」「英霊は滅びぬ何度でも蘇るさーーーー!」 「にどとくんなーーっ! はぁはぁはぁ…! くそ、終始叫びっ放しで喉が乾いたじゃないか……おっ? 麦茶か気が利くなフラット」 「いえいえどういたしまして!」 「で、教授? すごく訊き難くはあるんだけどわたしたちは残っててもいいの?」 「君達はマスターだろう。どうせ居ても居なくても変わらんのだから君達の好きにしたまえ」 「では折角の機会だ。参加させて頂こうか」 「皆鯖第七次の顔触れだが────ふむ、セイバー:エンキドゥ。ランサー:孫悟空。アーチャー:アタランテ。ライダー:坂田金時。アサシン:ジェヴォーダンの獣。バーサーカー:ピサール。キャスター:プテサン・ウィ。以上か。 やれやれ超メジャーから超ドマイナーそれに色物までなんなんだこの品揃えの豊富さは?」 「なんか全体的に皆さん戦闘スキルが少ないですよね」 「スキルが異様に豊富なのが皆鯖第七次の特色でもある。っというかどいつからも物凄い獣臭が風に乗って漂って来るんだが……?」 「なんかみんな野性化してない? 周りにいるの動物ばっかなんだけど」 「本来ならこの辺りでサーヴァントを選ぶ時に参考にしたい三つの条件をおさらいするところだが……面倒なのでカットカットカット!だ。強制労働で残業手当も付かんのだ。各自で復習したまえ。ついでにフラットに復讐してくれる者も随時募集中だ」 「ちょ先生!? 真顔でゴルゴ募集するのやめてください!」 「ではミスター雨生。君がこの皆鯖第七次の中で最も気になる奴はどれかな?」 「ピサール超くーる。(即答)ヤリたいコトもヤれないこんな世の中じゃ──ぽいずん!」 「君のヤリたいコトって解剖だろう。そんなものいつの時代でも駄目に決まってるだろう!」 「……先生先生、雨生さんってばバーサーカーフェチなんですかね?(ヒソヒソ」 「いや…あれは単に血に飢えたスプラッターフェチなんだろう。(ヒソヒソ)ジェヴォーダンカッコイイなどと寝言を絶叫してる君と同じだフラット」 「はあーーーー!? な、何言ってんですか先生! ジェヴォーダンの獣とか猟奇サスペンス風味で超カッコイイじゃないですかっ!」 「本当に同レベルなのね……」 「とは言ってもまあ今回のはメンツを見ただけで結果はほぼ決まってるようなものだがね。知名度と実力が他より頭一つ分は飛び抜けている。 正直私には孫悟空とエンキドゥが一騎討ちしてるビジョンしか見えないのだが、君はどう思うねミス沙条?」 「わ、わたし?! し、指名があるなんて思わなかったわ……ええっと、坂田金時とかはどうかしら? 彼日本じゃかなり有名だし、もしかしたらとかない?」 「金太郎なんて貧坊ちゃま衣装のイメージしかないぞ。俺は坂田金時よりもアタランテの方がまだ使えると思うがね」 「間桐さん貧坊ちゃまに謝ってください! 彼のファッションセンスは時代を先取りし過ぎただけなんですから!」 「個別解説に入ろう。今回はマイナーな順にやることにしようか。 最初はエロいことしようとすれば落雷でお仕置きよ!プリティ☆ウィことキャスター:プテサン・ウィからだ」 「プテサン・ウィ。出自はネイティブ・アメリカン伝承…つまりインディアンのスー族に登場する人物でクラスはキャスター。身長172───172cm!? デカッ!? 172cmとかどこの電柱だこの女?!」 「先生! そこは食いつくところじゃないと思います!」 「自分が"りとるまん"なのを気にしてんだね、ぷろふぇっさー?」 「ファック、連中と同様にボッシュートされたくなったらもう一度その口でクソを垂れるといいぞミスター雨生虎之介。すぐさま下水に流してやる。 ……おほん、では続けるぞ。能力値は筋力D 耐久C 敏捷D 魔力A 幸運A 宝具B。………これは…、驚きだな。超マイナーなのに想像以上にステータスが高いぞ。 なぜこんなに高いんだろう? 女神だったりしたパターンもある位だから生前は相当の力を持っていたのか?」 「え? 別に普通───でもないですね。彼女ってばキャスタークラスにしては凄く能力値に恵まれてますね先生」 「クラススキルは陣地作成:B と道具作成:C 。道具作成は特に動物の骨や皮といった自然物を利用した器具を作ることに秀でている。だそうだ。こちらは特に語る所がないので固有スキルに移ろう。 固有スキルは神性:C 魔術:A で自然干渉系の魔術が得意。命の遺産:Bか。この中で一番の注目すべきは命の遺産だ」 「これって初めて出てきたスキルですよね先生?」 「そうだ。このスキルは一風変わっていて、まあ噛み砕いて説明するとキャスターが死ぬ時にマスターに必要なものを遺産として残す、という感じのスキルだ。消滅の時点でプテサンに残っている魔力が多ければ多いほど遺産の質が上がるのにも注意が必要だぞ。 つまり敵にジワジワと弄られて魔力を削られるよりは、一撃で心臓や首を破壊されて死んでくれた方がマスター的には良いと言えなくもないスキルなわけだ」 「さて、ここまでの解説で質問はあるかね。 同じキャスタークラスのマスターであるミスターソフィアリ、彼女を見て思うことは?」 「………本音で喋っても?」 「ああどうぞ。是非とも思ったことを素直に訊かせて欲しい」 「では忌憚なく述べさせて頂こうか────誰だこの女?」 「うわああああ! せ、先生ー! 先生ーー! 頭で思ってても絶対言っちゃいけない台詞でしょう今のソフィアリさんの発言は!?」 「いやまあ彼がそう思うのも無理はないんじゃないか? なにしろグーグル先生でも情報が殆ど手に入らない位だし、彼女は英霊の中でもマイナー中のマイナーに所属する人物だろうからなぁ。 皆鯖第七次においても知名度ぶっちぎりの最下位っぷり。というかむしろこれ推薦した者はよくプテサン・ウィを知ってたなと感心したくらいだ」 「フン。こんな未開の先住土人どもなんぞ世界の文明人たる我ら英国人が知っている筈がなかろう」 「弱点らしい弱点は伝承自体が少なくて見付けられなかったが、強いて挙げればその知名度のあまりの低さか。 そもそもスー族は19世紀半ばには2万人程度の人口だった部族だ。現在は約7万人まで増えているとは言えそれでもあまりに信仰数が少ない。 こんな少数ではもし仮にアメリカ本国で彼女を召喚したとしても存在の劣化は避けられまい」 「エルメロイ教授。そろそろ宝具解説にも入って頂きたいですな」 「おっとそうだね。あまりキャスターにばかり尺は取れん。 まずは『受け継がれる灯火』だが……聖杯戦争用の皆鯖にしては変わった宝具を所持してるようだな。カテゴリ的には非戦闘系の宝具、アヴェスターのようなタイプの補助系の宝具かな? ただ人の人生の記録を保存し、他者に対して記録を再生出来るという性質上、本来の用途とは違う使用法をすることで悪用出来なくもない。特に特定のトラウマが当たった場合結構な精神的ダメージはなるのではないだろうか。 まあ確率的に考えればそうそう都合良くその人物のトラウマが当たるとも思えないがね」 「まさに人の振り見て我が振り直せ、ですね」 「やれやれ全く役にも立ちそうもない屑宝具ではないか。これではまだウチの屑キャスターの方が利用価値があるというものだ」 「うわあ……ソフィアリさんったら大英帝国上流貴族にありがちな傲岸な態度と選民思想っぷり。御貴族様は違いますね」 「その通りですマスター!(バターン!)これでもボクは皆鯖全キャスタークラスの中でも最高位の万能性を誇るキャス────」 「誰が出ていいと言った帰れーー!(落とし穴ボタンポチっとな」 「────あああああああああーーー!! あ、アイルビーバーーーーーック!!」 「おほん、軽い放送事故が起きたが先に進めるぞ。二つ目の宝具は『聖牛転輪』。これは変身宝具の類か。変化できるのは伝説で登場した白い聖牛。面白いのはこの聖獣が治癒能力を持っている点だね。 こういう類の幻想種変身は普通なら攻撃力の方に比重が傾いてるものなんだが『聖牛転輪』の場合ヒーリングが使える。治癒効果は体力・魔力・状態異常の回復。 体力や状態異常ならまだしも対象の魔力すらも回復してくれる辺りがこの神秘がただの回復能力でないという証か。 レンジ0ということは自身も回復対象に含まれるのかな? ただしどうも有効レンジ内全員に対してこの癒しは効果を与えるようだから使用場所には十分な注意が必要だぞ。でないとあと一息で倒せていた敵を回復させた、なんてマヌケが起きても私は知らないぞ」 「ふむ、白いバッファローの攻撃性能はBランク宝具相当の雷か。平均的な宝具並の攻撃力とは言えど聖牛変身とトータルヒーリングも付いてくることを考えれば目を瞑れんこともないな。一つ目の使い難いにも程があるカス宝具と比べれば大分マシではある」 「………あんまりそんなこと言ってると雷に撃たれて死んじゃいますよソフィアリさん?」 「まあ彼女の聖牛変身宝具はもう一つ重大なメリットがあるんだがそれはまた後で話す事にしよう」 「もう一つのメリット?」 「次はピサールだ。出自はケルト神話。ペルシャ大王ピサールが登場する『トゥレンの息子たちの最期』はケルト三大悲話の一つとされ、ケルト神話の中では割と有名な伝説だろう。 クラスはバーサーカー。狂化Bで能力値は筋力C 耐久B 敏捷D 魔力B 幸運D 宝具A+か。身長体重や耐久値的にタフそうな奴だな」 「この人も中々マイナーな英雄ですね先生!」 「ピサールはむしろピサール当人よりも彼が持ってる魔の毒槍の方が有名なぐらいだからな」 「なあろーど、それって俺のヘイドレクと同じじゃね?」 「そうだな。タイプ的に彼らは色々とダブってる部分も多い。宝具の方が知名度高かったりするところとか、その宝具がやたら傍迷惑な能力だったりするところとか。……マッドガイに超KOOLと賞賛されてるところとか(ボソリ) まあその辺はどうでもいいか。固有スキルは芸術審美:E- だが狂戦士クラスでは無意味も無意味スキルだから次に進むぞ」 「ヘーイぷろふぇっさー、ところでなんでピサールって芸術審美なんて保有してるの? もしかして"これくたーまにあ"?」 「ピサールさんはペルシャの大王だったのでジルドレェさんみたいにきっと魔槍と一緒に宝物も一杯持ってたんですよ雨生さん!」 「ふ~んそういうもんかぁ」 「それじゃ最初は『遮蔽氷鞘』の方から解説しよう。 これはもう完全にメデューサの『自己封印・暗黒神殿』と同系列の宝具だな。対象の能力封印を最重要事項とした宝具だ。ピサールの伝承からも明らかだが毒槍は常にこれで冷却し封をしておかないと命に関わる事態になるぞ。 あと『遮蔽氷鞘』で包んだ武器には冷気によるボーナスダメージが追加される。我々魔術師に身近な表現をすれば変化魔術で武器に冷気を付属させたような感じか」 「でも先生、基本的にこの冷気攻撃ってピサールさん以外の人は使えませんよね?」 「ああ使えないだろうな。なんと言っても基本的に毒魔槍の為の冷却能力だ。他の武器に貸し与えるメリットが殆どないし、冷気属性なんて武器に魔術かけとけば代用出来るんだから」 「ってことは本当に完璧毒槍のためだけの宝具じゃん!」 「だから最初にそう言ったろう。状況次第では『遮蔽氷鞘』が単体で活躍する場面も無いとは言わないがそれは相当稀有ケースだ」 「さあさあ先生先生! そんなしみったれた宝具なんてどうでもよろしい! メインディッシュですよメインディッシュ!」 「そうだそうだ早く毒槍にいけー! はりー! はりあっぷ!」 「わかったわかった。ペルシャ大王ピサールの魔の毒槍『屠殺者』の解説に入ろうか。 この魔槍の何が凄いってもう一次ソースになる伝承からしてもう毒槍のネーミングが凄い。"屠殺者"とか"殺戮者"とかどこの中学二年生なんだ……」 「くぅぅぅうぅううううるっ!! ベェルィィィイィィイイCOOL!!」 「毒槍キタァアアアアアアアアアアアア!!」 「うるさいオマエら! さてこの毒魔槍だがランクがA、種別は対城宝具。レンジ0~99で最大捕捉:1000人というまさに無差別戦略兵器とも言える武器だ。流石にこれは冗談抜きで危険物過ぎるぞ……」 「すげえマジすげえ! バーサーカーも良いけどやっぱこっちのバーサーカーも捨てがたいなあ! 契約したいなぁ!」 「駄目ですよ雨生さん! ピサールさんとは俺が契約します!」 「対城宝具を持つ皆鯖は何人か居たがピサールは極めつきの特例だな。 皆鯖では基本的に対城宝具のような超火力宝具は格の高い超一流所の英雄が持ってる場合が多いんだが、これはもう完全にピサールが神代出身の英霊である要因が大きいだろう。時代が古くなればなるほど宝具が特殊化していくが、これがその典型例だ。 これ一本で町一つを滅ぼせる死の武器、まさに神代の"魔法の魔槍"に相応しい」 「くぅぅぅる! 超COOL! マジで伝承に町一つを滅ぼすとか周りの物や街を溶かすとかあるじゃんっ! ホントにすっげー!」 「宝具能力的には遠野秋葉の"略奪呪界"に酷似した熱略奪能力を持つ。が、最大出力…つまり真名解放では本当に灼熱の瘴気が毒槍から放出されるためこの点が熱を略奪するのみなナイチチとは違う。 多分この毒槍の略奪は『遮蔽氷鞘』から出した時点でオートで発動開始するんだろうなぁ。 そして時間経過と共にエネルギーの略奪範囲が徐々に広がってゆき数日で最大規模か。街のど真ん中で使われていたらこの段階で既に範囲内は半死都化しててもなんら不思議じゃないな。 もはや利器型宝具とかそういう次元の問題じゃない。無差別ってことだからピサールのマスターも当然この毒槍の傍にはいられない訳だから…………ん、待てよ? コイツをバーサーカーで呼んだのは失敗だったんじゃないのか? ランサークラスで呼ぶ方が良かった気がするのだが…?」 「なんかよくよく考えると熱を略奪して溜めるまでがすげえ大変そう……」 「先生!ところで遠野秋葉さんって誰ですかー? 無い父?」 「ぐぐれ(キッパリ」 「そ、そんなぁ・・・」 「う~む…理性の無いバーサーカーが相方だとなかなかその辺の運営が難しいな。 毒槍の持ち主の知恵を借りられんとなると、ピサールと魔槍を分離させて毒槍は街中に置いて槍単独で熱略奪を敢行するか? しかしそれだと他のマスターや監督役なんかに見つかる危険性が上がるしなぁ……理性があればピサール本人に毒槍を見張らせられるんだが」 「それに毒槍を手放させたらバーサーカーの武器なくなっちゃうよね?」 「あ、あれれ? 意外と運営が難しいサーヴァントだったりします?」 「どうやらバーサーカークラスでピサールを運用したいならマスターには能力的な相性が求められるなこれは。 おまけに毒槍の担い手が握ってないと暴走する危険性を孕んでいるのにも細心の注意が必要だ。でないと自爆、なんてもんじゃないぞ。核自爆だ」 「あ、そうだ! ところで先生! この毒槍の略奪を遮断する『遮蔽氷鞘』なんですけど、これって人間に対して使えば毒槍の略奪から守れないですか!? この宝具って大釜が原型らしいですし人ぐらい入るんじゃないですか?」 「フラット……あーなんだ、君は相変わらず発想が奇抜だな。まあ私は止めないよ? 冷水だから生身の人間がやると低体温で死ぬかもしれないけど私は止めない」 「やっぱり駄目ですかねえ。あ、でも霊体のサーヴァントなら……もしかして?」 「なあ、ぷろふぇっさー。アンタん所の弟子面白いね。どういう構造してるのか隅々まで解剖してみていい?」 「駄目に決まってるだろっ! あのバカタレがどこでどうなろうと私には関係ないが見知った人間に野垂れ死なれても目覚めが悪い!」 「ちぇっ。しっかしこのピサールってなんかマヌケだよねー。リンゴで額をカチ割られるとかどんだけ打たれ弱過ぎるってのさ。こんな貧弱さで耐久Bとはおかしくて臍が茶を沸かしちゃうよね」 「それはだな、このリンゴは────」 「いいぜトラノスケ。テメエのその問い、このおれが答えてやろう。 ヘスペリデスの黄金の林檎はトゥレンの息子達ブリアン三兄弟がエリック(償い)として八つの難題を出され、その難題の一つをクリアした際に手に入れた魔法の林檎のことだ。 この黄金の林檎は"投げると必ず的に当たり、相手を打ち殺した後、手元に戻って来る"ってシロモンでな。 言ってみれば宝具も同然っていうか下手な宝具よりずっとヤバイリンゴな訳だが、ソレをピサール改めペルシアのピザ野郎は不意打ち気味に頭に食らってこの毒槍を奪われちまったってわけだ。理解したか?」 「すっげーーー! 流石俺のバーサーカー、超賢者! やっぱりバーサーカーが一番だよぉぉ!」 「……………フン!(ボッシュートボタンをポチっとな」 「おっといけねえ、ついつい神域の叡智を物教える先公の前でにひけらかしちまったぜ。あばよ(ヒューーン」 「先生…、なんか、物凄く満足そうな顔で落下していきましたねヘイドレクさん」 「ファック! なんなんだこの微妙な敗北感は! クソッ! ええい次だ次! ジェヴォーダンの獣をやるぞ!」 「ジェヴォーダンの獣。出自は何の冗談か16世紀フランスで実際に起きた事件が伝説化したものだ。クラスはアサシン。クラススキルは気配遮断A+ 。本職でも無いのにこのランクの高さは流石は獣といったところか? ステータスは筋力D 耐久E 敏捷D 魔力E 幸運B 宝具C。まあ予想通りな感じかな。能力値はあまり高くは無いがジェヴォーダンの獣はどう考えてもまっとうな英霊にカテゴリされるような奴じゃないから当然といえば当然だ。 というか反英雄に分類されるのかすら怪しい。切り裂きジャック伝説とか幽霊船フライング・ダッチマンとかそっちの系列の存在かな」 「USA!USA!USA!」 「あー少年、もしかしてそれは未確認生物UMAのことを言ってるのかね?」 「あーそれです遠坂さんそれ、ウマです。ジェヴォーダンの獣は狼っぽいフォルムらしいですけどUMAです。それにしても未確認生物なんてロマンですよね! ねっ先生?」 「ロマン……? ああ海風に揺れる一輪の花のことね」 「それマリンじゃないですか! 聞き間違いにしてもヤバイですって、先生心どころか脳が砂漠化してるんじゃないですか?」 「砂漠……? そういえば最近AAAALaLaLaLaLaie!!してないなぁ(遠い目」 「どうやら日曜朝の平穏を奪われた後遺症が今頃現われ出したようだね……大丈夫なのかこんな調子で?」 「……ハッ! 僕今一瞬寝てた…? え、ええと、どこまでやったかな。 ジェヴォーダンの獣は英霊というよりは亡霊や悪霊の類ではあるが実際に多数の被害者まで出た立派な怪奇伝説だ。それにしても流石は中世ヨーロッパ、吸血鬼といい本気で何が潜んでるのか分かったもんじゃない」 「この獣は幻想種なのだろうか?」 「さあてその辺りの詳細は私にも分からない。 固有スキルは自己改造A+。さてさてこいつはまたえらく厄介な怪能力を保有しているものだ。ここまでくるともう自己改造というよりは進化や完全擬態だな。対象の頭部を捕食することで食った相手そのものになれる能力だ」 「凄いですねぇこの能力。オクトパスとかに他の生物のモノマネをして外敵から身を守る動物はいますけどこれは……」 「昨日まで隣に居た誰かがいつの間にか違う誰かに成り代わっている。なんとも怪奇…否、ちょっとした恐怖だね」 「ですよねですよね遠坂さん! 怖いですよね! すっげーホラーチックですよね!」 「もしも仮にこの獣に自分の身近な人間に擬態されでもしたらどうにもならんぞ。外見のみならず記憶や魔術回路などの中身まで丸コピーされるから本物なのか偽物なのかの見分けが容易ではない。 ジェヴォーダンの獣がアサシンクラスで無ければ帯びている魔力で見抜けたりしたのかもしれんが生憎コイツは気配遮断持ちだから魔力の感知による判定には期待できないだろうし…。 これは魂や細胞そのものを鑑定するなどの魔術的な判別が必要になってくるな」 「あの先生? その魂や細胞の鑑定を出来ないマスターは?」 「食われるしかないんじゃない?」 「えらくあっさりとした結論だね……。それにしても随分と恐ろしいアサシンがいたものだ」 「所有宝具は『畏怖されし魔獣』。この宝具もまたスキルと同様に超面倒臭い怪能力だ。宝具と言うよりはジェヴォーダンの獣自身が備えている能力というかジェヴォーダンを生み出す能力というかそんな感じのものだ。 特長として二つあるが、一つがいわゆる不死身能力。マスターの脳内に魔獣の現界核を移植しこれを破壊されない限り死なない。 つまり一度この宝具を発動させてしまえばマスターが死なない限りサーヴァントも死なないという、ミス遠坂が本編で言ってた逆バージョンのタイプなわけだ」 「ミス遠坂…? ロード・エルメロイ二世は私の娘と面識があるのかな?」 「娘と言いますか孫の孫娘みたいなもんなんで遠坂さんは気にしないでくださいね!」 「…??」 「ちなみにこの再復活では以前に自己改造で得たモノを全て失う。もしかしたらコイツはジェヴォーダンの獣Aやジェヴォーダンの獣Bみたいな別物なのかもしれないな」 「ふむ、実際伝承や記録でも複数の魔獣が目撃されているようだね」 「そしてもう一つが魔眼的な視線を媒介にした異能。無論直接接触でも発動する。 眼と眼が合った瞬間に恋に落ちるなんてフレーズは耳にタコが出来るくらい使い古されたフレーズだが、まさか眼と眼が合った瞬間にあの世に堕ちる奴がいるとはなぁ……しかも内側から脳を食い破られて。 殺したと思ったのに生きてたり、脳内を食い破られて殺されたりとコイツは存在がつくづくホラーだよ」 「視線が合うだけでアウトとか…ひぃぃぃいいフラットくん怖いっ!!(抱き付き)先生俺を守っ───べぶらぁ!?」 「フラット、私から可愛い教え子である君に助言だ。機嫌が悪い時の私には一切触れるな。一体誰のせいで機嫌が悪いのかは語る必要はあるまい?(ドドドドドドドドドド!」 「ほ、骨身に染みて、理解…しました……せんせ……ぐふっ」 「この怪能力を防ぐ絶対条件として絶対に独りにならないことだ。魔獣か自分を第三者が知覚してさえいればこの異能は成功しない。 気配遮断持ちのジェヴォーダンの獣を先に発見し知覚するのはあまり現実的とは言えないため、最も手軽かつ確実なのは常時誰かに自分を見張らせておくことが有効な対策として挙げられる。 サーヴァントに自分を見張らせるのも悪くはないがやはり別の者に見張らせる方が懸命だろう。サーヴァントが見張り中に背後から直接攻撃されて万が一にも倒されたら本末転倒だからな」 「さて結論を言うと今まで解説してきた皆鯖アサシンの中でぶっちぎりのキワモノにして最悪のアサシンだ。戦闘能力そのものはさして大したことは無いが能力が怪異なモノが多く訳が分からない内に死んでるというホラー殺人小説展開に陥り易いのに注意したまえ」 「実態がよくわからない正体不明の殺戮者って嫌過ぎる響きですよね!」 「このアサシンと契約したマスターは下手な行動はせずにじっと隠れ家にでも潜んでるのが一番良い戦略かも知れんな。 逆に言うと彼らと敵対するマスターはジェヴォーダンの獣の排除よりマスターの捜索と発見が勝負の鍵になる」 「彼らとの戦いは一風変わった戦いになりそうだな。しかしまあ私のマスター遠坂殿は魔城の弓兵の正体を見破り見事撃破せしめた非常に優秀な魔術師であるからして何も問題は無────」 「君はそんなにマスターが好きかね?(ポチっとな」 「───い。さて邪魔をしたね。ではまた会おう遠坂殿!(親指立てながら爽やかに退場」 「………先生、俺らファイターさんの眼中にありませんでしたよ」 「グギギおのれ、マスターを褒める為だけに戻ってきやがったなアノヤロウ。 あー、私もどっかのデカくて図々しくて自由奔放過ぎるライダーよりもデカイのは我慢するからマスターを立てる事を知ってるどっかの謙虚なファイターと契約したいなあーどっかに落ちてないかなー」 「おっとファイターはやれないぞ? 私が契約した優秀なサーヴァントだからね」 「くそっどいつもこいつも…。 とまあここまで獣を驚異として語ってみたが実はこのジェヴォーダンの獣には一つ明確な弱点…というか欠陥のようなものがあったりする」 「え、それ本当ですか先生?」 「ああ、実は弱点としか思えない特徴あった。なぜだかは分からんがこの魔獣はウシが苦手だ」 「ウシ? ウシってあの牛ですか?」 「そうだ。どうもジェヴォーダンの獣はウシを避ける傾向があるようで実際残っている伝承だと魔獣の攻撃順位が人間>>>>>>牛なのは眼に見えて明らかだ。牛の群を狙わず人を襲ったり、また人を襲おうとして牛に追い返されたりもしている」 「ウシ……そういえば牛と言えば──」 「その通り。まるで狙ったかようにこの皆鯖第七次には聖牛に変身するプテサン・ウィが居る。これがさっきキャスターの解説で語った彼女の持つメリットだ。恐らくジェヴォーダンの獣は『聖牛転輪』を使ったプテサン・ウィには相性的に勝てまい。 彼らがこの驚異的な暗殺獣の天敵になるのではないかと私は予想している。では次は……、アタランテにするかな」 「アタランテ。出自は世界中に知れているギリシャ神話に登場する高名な女傑で狩りの名手だ。ギリシャ神話群でも特に名高い伝説の一つアルゴナウタイの冒険にも参加したという逸話も持つ世界的にも知名度の高い超一流所の英雄である。 クラスは当然アーチャー。クラススキルは対魔力と単独行動。ランクは両方共C。ステータスは筋力C 耐久D 敏捷A+ 魔力E 幸運E 宝具C。"存命する人間の中で最速"と讃えられた俊足の持ち主だ。敏捷が非常に高いのは流石か」 「超一流所の英雄つってもステータス微妙じゃないか。これで一流とは笑っちゃうね」 「英霊のステータスにも数百レスを超えた様々な事情があるのだよ。例えば大したことないマスターと契約して弱体化したりとかね(チラリ」 「契約したりとかですね(チラリ」 「なんか物凄く癇に障る視線を感じるね。なに? 言いたいことがあるならはっきり言えよ!」 「さあて、保有スキルに入ろう。(華麗にスルー) 保有スキルは伝説でも語られてるように男性を惹きつけてやまない美貌の具現である魅了。五感が発達し野生の獣的な感覚を得られる野性。そして戦闘開始ターンに主導権を握れる先制攻撃Bだ。 先制攻撃はこのランクならかなり高い確率で主導権を握れるんじゃなかろうか? 戦闘開始時に主導権を握れればそのまま戦うのも逃げるのも選び易いから飛び道具が主体となる弓兵クラスには頼もしいスキルだ。 保有してるスキルの系統が見事にバラバラで多種多様な場面で活躍が期待できるだろう」 「綺麗な女の人ですねアタランテさんって。これが恋?」 「いやそれはどう考えても魅了の呪力だろうフラット」 「戦闘時には先制攻撃が役に立って、非戦闘時には魅了を上手く活用し、戦闘も非戦闘時にも使えそうな野性で補助か。 アキレウスの親父ペレウスと格闘試合して勝ってるから接近戦もいけるクチなわけだ。なるほど、女だてらに意外と豪傑だね彼女」 「だから一流の英雄だと言っただろうミスター間桐。 ギリシャ神話で勇名を馳せた英雄達の中でも上位に来るであろう戦闘能力はお墨付きだぞ」 「ちっ、この女上位の実力者かよ。糞爺もどうせならあんなマイナーな鈍足移動要塞の駄亀弓兵じゃなくてこっちのオンナの触媒を見つけてくれりゃいいものを……色々な用途で使えただろうにさ」 「…………うわぁ流石のフラット君もドン引きですよこの下衆男!」 「………所詮自己責任だし私は別にヤるなとは言わんがせいぜい事後に殺られんようにするのだな。彼女は押し寄せた多くの求婚者を命懸けの徒競走で射殺した経歴を持つ女傑だ。性欲丸出しでアタランテと接しようものならどうなるかなぞ想像に難くない」 「…………そ、そう言えば俺は暴力的で野蛮な女は好みじゃなかったんだったな、ハ、ハハハ…宝具に進んでくれていいぞ教授」 「そうか、では宝具の解説に入ろう。アタランテの弓宝具『先駆け果たすは乙女の頸弓』だ。能力内容的に考えると利器型かな? 能力は実にシンプルでアタランテの敏捷数値を矢の射出速度に加えるというものだ」 「うわっなんじゃそりゃ。かつて無いほどに微妙な効果の宝具だねまったく。こんな雑魚い宝具でよくもまあギリシャ英雄の中でも上位の実力者なんて言えたもんだよ。 これなら本体はミソカスだが宝具だけはやたら強力なウチの駄亀弓兵の方がまだ使える」 「ミスター間桐、この手の宝具を侮るのは感心しな───」 「がはははーっその通りじゃ燕二! こんなしょっぱいアタランテの弓矢宝具なぞ鈍足のワシにも当たらんてーー! ガハハハハ! なんちゃっ────デ!?(スコン! ばたり」 「うわああああ! オイ今どっからともなく何かが飛んできたぞ!? しかもアーチャーの額に矢が刺さっ……てか死んでる…!?」 「あーあー、だからつい今私が侮るなって言ったばかりだったのに…。 この手の宝具は能力が単純明快であるが故に攻略法が基本的に無い。真っ向から戦って勝つしかないんだからとても油断なんてしていいものじゃないんだ。 特にこの弓矢は地上最速と讃えられたアタランテの敏捷が矢の速度に加わっているんだぞ? 数ある弓矢宝具の中でも最高位の発射速度なのが予想されるんだから普通に考えればまともに矢が視える筈がなかろう。ましてやアタランテは先制攻撃スキル持ちだ。 油断なんてしてたらその瞬間にも名狩人の彼女にアサシンよりも鮮やかな手並みで狩り殺される。というかもう既に約一名殺されてるしね。私が退場させるよりも速く」 「先生、もしかして『先駆け果たすは乙女の頸弓』って 第一印象に比べて実は強力な宝具なんですか?」 「アルテミスが野に放った巨大な魔猪カリュドーンを狩ったのは特に有名な伝説だろう。なにしろこの魔猪はギリシャ全土から集まった屈強な英雄達に犠牲者を出しながら暴れ狂った魔性の怪物だ。こんな危険度大のバケモノを相手に出来る弓矢が弱い訳なかろう」 「それもそうですね」 「あ、そうだフラット。そこの若親父の死体はダストシュートに放り込んでおいてくれー(至極やる気なさ気に」 「ハーーイ(ぽぽぽぽーーい」 「おまえらさり気なくドライな連中なんだな」 「そして次に『自己封印・百獣女王』の解説だ。これは一言で言えば最後の切り札だな。一度使えば後戻り出来ない完璧な片道切符。効果は大地母神キュベレーの聖獅子にアタランテの姿を戻すというもの。 これだけの情報では聖獅子の詳細は読み取れないがまあ十中八九パワーアップするだろうと予想される。獅子になった彼女らにキュベレーの戦車を牽引させたなんて逸話もあるくらいだ。征服王のゴッドブルみたいになってるのが想像付くからな」 「それにしても可哀相ですよねアタランテさん。 別に結婚したかった相手でもないヒッポメネスさんに女神便りの黄金林檎作戦で競争に負けちゃって結婚して、しかもヒッポメネスさんが女神アフロディーテに林檎のお礼をしなかったから女神の怒りを買って最後にはキュベレーに獅子にされちゃったんでしょう? 完全にとばっちりのいい迷惑じゃないですか」 「挑戦者を尽く射殺した彼女も彼女だが美人薄命っぷりには少し同情する。美形が得するとは限らないという例だな。では次の坂田金時に移ろう」 「熊太ろ───おおっと間違えた、坂田金時だ」 「皆さんにも一応言っておきますけど今回は熊太郎さんがメインじゃないですからね? 違いますからね!」 「出自は日本の童話『金太郎』などに登場する日本でも有数の知名度の高さを誇る英雄だ。現代日本でも金太郎の名を知らぬ者はそうそうおるまい。世界的に見れば一つ前にやったアタランテの方が有名なのだろうが東洋に限れば坂田金時に分があろう」 「キンタロウ? いいや聞いた事も無い名だ」 「ゲドゥさんは日本人じゃないでしょう!」 「金太郎と言えば桃太郎と並んで有名な怪力童子だ。下手をすると坂田金時の名より金太郎の幼名の方が知られてるぐらいだし、ましてや彼の殿である日本有数の退魔英雄で酒呑童子退治で勇名を馳せた源頼光よりも知名度は高いかもしれない。 「上司より有名とは皮肉なものだ。それを知った時のライコウとやらの顔を是非拝んでみたいものだな」 「もし坂田金時を召喚したら成人体か少年体のどちらかのパターンで喚べるかも?だ。そっちの趣味のあるお嬢さん方はコイツを召喚してみるといい」 「フィン・マックールさんや李書文さんみたいなタイプかもですか? 前者が爺と青年なのに対してこっちは子供と青年でどっちも若くてピチピチとかお得ですね!」 「魑魅魍魎が跋扈する平安時代。鬼退治で活躍した英雄で源頼光の誇る頼光四天王の一人である坂田金時の戦闘力には十分な期待をしていいだろう。 クラスはライダーでクラススキルは対魔力B と騎乗C。ステータスは筋力A 耐久B 敏捷E 魔力B 幸運C 宝具B。 うん実に良い能力値だ。完璧に筋耐重視の重戦士系で攻撃力防御力が非常に優れている。敏捷が最低値なのがネックだがまあ特に問題あるまい。他で十分補えているだけの性能がある」 「しかし平安時代ってとんでもない時代ですよね! 玉藻さん(大妖狐)といい酒呑童子さん(大悪鬼)といい崇徳上皇さん(大天狗)といいなんだってこんなピンポイントに日本の三大怪物が揃い踏みしてるんですか!?」 「ヒャッハー! さすがヘイアンは地獄だぜーフゥハハ! ………オホン、すまん少し取り乱してしまった…(ポッ) ま、まあとにかくそういう背景のある時代の英雄だから坂田金時が強力な英霊なのは疑いようもない。東洋西洋に限らず基本的に中世の英雄は世界的にも名を馳せた輩が多い」 「我々の組織教会に関係する英雄も高名な者は中世時代の者が多い。シャルルマーニュを中心に第一回十字軍のゴドフロワ・ド・ブイヨン、獅子心王リチャード一世」 「この時代は騎士系の英雄…セイバーやランサーに該当出来そうな人が沢山ですね」 「さて坂田金時の固有スキルは動物使役B。神性C。魔力放出B。 動物使役は山育ちなだけはあってか良い意味でお山の大将じゃないか。魔力放出スキルもありがたいな。これで元が低い敏捷値を一瞬だが補えるし、ただでさえ高い怪力をさらにブーストがかけられる強みもある」 「やっぱり欠点を補うべきですよね! ゲドゥさんもそう思いますよね!」 「使い捨てる魔力で弱点を補うか、長所を伸ばすかはマスターの采配次第といった所か。 悪いが私なら長所を伸ばす方に比重をおく。短所は伸び悩むが故に短所なのだ。伸びないものにコストをかけるだけ無駄。エミヤやクーフーリンの幸運値を頑張って上げても大して意味はないぞ少年」 「ぐぅっ……確かにエミヤさんの幸運は改竄するだけ無駄でしたけど……それでも俺は…!」 「それじゃ宝具解説だ。まず『雷神鉞』からやるぞ。金太郎といえば近年では、鉞担いだ金太郎~♪なわけだがこれはもう完全に常時発動してる利器型の宝具だな。 アタランテの弓と違って利器型である事に疑いの余地もないシンプルさだ。逆にシンプルすぎて吃驚したよ」 「この大斧って攻撃の度に雷撃が発生するんですか!? 見た目はすっごくカッコイイじゃないですか!」 「宝具ランクも単純明快な能力の割には思ったよりも高いようだし、雷神由来の稲妻だから案外強力な雷が放出されるのかもしれないな。 あと坂田金時本人が一流のパワーファイターだから十分に致命傷を与えられる筈だ」 「さあて先生、いよいよ来ましたね……皆鯖のアイドルが……!」 「なあフラット? 君はさっきメインは坂田金時だと言ってなかったか?」 「私も彼がそう言ってるのを耳にしたな」 「何言ってんですお二方ッ正気ですか!? 一皆鯖の金太郎さんと皆鯖生粋のアイドルとじゃ熊太郎さんに軍配が上がるに決まってるじゃないですか! 熊太郎さんが一体どれだけの皆鯖住人の期待と夢を一身に背負った幻想で成り立ってると思ってるんです! 体は夢で出来ている。血肉は獣《くま》で、心はニンゲン。幾たびのSS超えて不滅。この体は無限の夢で出来ていた。ですよ!」 「あー…もう好きにしてくれ付き合ってられん…。 それじゃ『猪鼻嶽大王熊』通称"熊太郎"の解説だ。まあ知っての通りあの金太郎と相撲とってた有名な大熊が英霊化したのがこいつだ。 偉業を為せば動物も英霊化するので熊太郎も十分その資格はあるだろう。 肝心の性能の方だが……なんと二足歩行する。しかも何の冗談なのか相撲や柔術のような組み合い系の体術まで使いこなす。……いやいやコイツ熊じゃないだろう!? 絶対着ぐるみが何かで中に人間が入ってるだろう!?」 「馬鹿言わないでください先生! 熊太郎さんの中に入ってるのは美味しい上質な熊肉と夢や浪漫なんですぅッ!! 人が入ってるなんて異説俺は絶対に認めないぞぉぉうおおおおー!!」 「さらにこの似非熊は生意気にも騎手無し状態でも単独での活動が可能だとさハハハ。 また騎乗した状態なら坂田金時の固有スキルの影響を受けられるため動物使役や魔力放出での強化が可能だ。魔力放出で馬鎧ならぬ熊鎧でも用意してやるといいさケッ」 「解説してみて改めて確信した、違う。コイツは絶対に熊じゃない。熊に似たUMAかナニカに決まってる(ぶつくさぶつくさ」 「いいえ絶対に違いません! ミッキ○マウスだって着ぐるみじゃないオリジナルが実在してるんです!」 「そうか(無視)この坂田金時の最大の特長は騎兵でありながら騎乗物宝具と分離した状態で戦える点だ。 これはライダークラスでも非常に珍しいタイプだな。いや騎兵って普通騎馬に乗ってるから騎兵なんだろうに…」 「ライダーのサーヴァントといえば基本的にウチのバカのように戦車を乗り回して戦う場合が殆どだと思うが、ましてや騎乗物自身が自立行動するなぞ予想外もいい所だな。 おかげでこのライダー、単純に計算しても坂田金時にはサーヴァント二体分の戦力がある事になる」 「その通りだゲドゥ牧───」 「呼ばれた気がしたからこの大王ラメセス戦車に搭乗し華麗に参上!(ドゴーーーン!!」 「うわあっ!? こ、講堂の壁が……歴史ある建物が……」 「世にも珍しい珍獣が此処に居ると聞いてな。それに下々の者もそろそろ俺様の美し~~いご尊顔を拝みたいだろうと思いわざわざ足を運んでやった、たっぷりと有り難く思え。それで熊鍋の材料はどこにいる? おいそこの見知った牧師、熊はどこ───」 「………………(ポチッとな」 「───だ? ぼ、牧師ぃぃぃぃぃ!!(落下)貴様無言でボタン押すとはどういう了見だぁぁーーー、だぁぁぁ、だぁぁ(エコー」 「よし(ガッツポーズ」 「マスターがサーヴァントをポイなんて今までに無いパターンですね……」 「ファック! さっきからぞろぞろと連中の侵入を許して! うまい棒五本で警備に雇った自宅警備員は何をしてるんだ?!」 「先生大変です! 自宅警備員さんが自宅警備員だから何もしてくれません!」 「ならもういい! フラット、ヴァゼット先生改めバゼット女史を呼んで来い! 警備員諸共に馬鹿どもを鉄拳排除させろ」 「ラ、ラジャー! それと自宅警備員さん逃げてー!」 「ところで弱点はないのか?」 「パッと目に付いた気になる点は坂田金時の死因が重度の熱病だったことだ。 対魔力がBと高いとはいえ対竜魔術なら対魔力Aでも通るアルトリアのようにもしかしたら熱病を患わせる類の呪いなら効くかもしれないな。 呪術が得意な魔女系のキャスターは一度くらい試してみる価値はあるだろう。 さてと次に行くか。最後に残った本命の二人だが……まず孫悟空をやろうか」 「孫悟空。えーと出自はDRAGONBALL EVOLUTION。クラスは3-A。内気で苛められっ子な高校生の孫悟空は────ん?」 「あれ? 孫悟空って確か西遊記に登場する頭に輪冠付けた猿の妖怪じゃなかったかしら?」 「先生それ資料に多大なる誤りがあります! グラップラーのサーヴァントカカロットは…っていうかハリウッド版はドラゴンボールとしても誤りがありますよ!」 「…………(ジト~」 「おおっと!? いかんミス沙条が睨んでいる、テイク2だ。 孫悟空。出自は中国四大奇書の一つ西遊記。 四大奇書とはサイボーグ武将呂布や人工対軍宝具を開発した超軍師陳宮で御馴染みの三国志の歴史小説『三国志演義』やゲーム『幻想水滸伝』でお馴染みの『水滸伝』とそのスピンオフ作品『金瓶梅』、そして『西遊記』からなる類稀な名書物だ。 まあ創作書物が出典だということからも分かるように孫悟空は実在した存在ではなく空想上の英雄である。 とはいえ別に英霊に実在や架空の線引きは無意味だ。人間に確固たる存在として認識されていればそれでカタチを持つのだからね。むしろ実在してても人に忘れ去られていれば存在は劣化する。 そういう意味でも孫悟空の知名度は世界的に非常に高いと言えよう」 「先生が言ってた皆鯖七次の本命その一ですね!」 「正直なところ孫悟空は人間ではないからその時点でヒトより性能が上…というかもう幻想種みたいなモノだなこいつは。 クラスはランサー。クラススキルは対魔力C。固有スキルは仙術A、千里眼B、怪力A、神性A。能力値は筋力A 耐久B 敏捷A 魔力B 幸運C 宝具Bっと。ハイもう文句の付けようが無いほどの超弩級の廃人スペックだ。 さらにおまけとばかりに孫悟空当人は数多くの魔を降伏し、最終的に仏にまでなった経歴を考えるとその実力はもはや英霊の中でも最上位と言っても過言ではないのではなかろうか?と思うほどの実力者だ」 「あーあーどうせなら金太郎の方に参加したかったなぁわたし」 「文句を言うんじゃないランサーのマスターだろう君は。先に断わっておくが何も私は好きで日曜朝の貴重なお楽しみタイムを潰されてまでこんな授業をやりたいわけではないのだからね? その辺の思いやりを持って貰いたいものだ。でないと先生泣いちゃうぞ」 「教授、男性のブリっ子は結構ですのでとっとと先に進めてくださいね?」 「お茶目なジョークも分からんとはやはり日本人は最悪だ………この娘もどこぞのあかいあくまと同じ匂いがする…わたしの平穏を邪魔するあくまの臭気が…」 「まあいい、孫悟空は保有スキル数がやたら多いのでちゃっちゃと進めよう。ん~怪力や神性の説明は別に不要だろう? 千里眼BはCランクの千里眼の効果に加えて透視能力が付属する。これは良く使われる千里を見通すような高視力のことではなく、遠い場所の出来事を知れる本来の意味での千里眼だ。 「辞書には、遠い所の出来事や未知の物事の存在などを直感的に知りうる超能力…とありますから、なるほどこの辺りがAランクの未来視成分になってるのかもですね!」 「こんなスキルを持ってられたら逃げるのも隠れるのも無理じゃない」 「孫悟空相手に逃げ隠れするのは相当ハードルが高いだろうな。おまけに孫悟空は高度な仙術使いだし。 その仙術にしてもどこぞの魔道書持ちや悪魔召喚書のキャスターよろしくこれまた何でもござれだ。 分身の術や金縛り、変化、筋斗雲による飛行等、仙人に弟子入りしてほぼ全ての仙術を習得してるようだな。 うん、こりゃ駄目だ。仙人が出てきた時点でもう駄目だ。諦めてそこで死合終了しろ」 「せ、先生諦めないで(キャス狐さん風に)──痛だだだだだだだ!! すいませんすいません! 沙条さんすいません!」 「うん、すっきりしたから許してあげるね」 「せ、先生ぇ……女子に虐められましたぁグスン」 「今のは君が悪いなフラット。ミス沙条がやらなきゃ私がヤっていた。むしろ彼女は慈悲深いくらいだぞ。ほっぺたをつねるだけで済ませてくれたのだからな」 「………………………。(一体何をされてたんだろう…? 先生キャス狐が可愛いからってルート百回は周ったとか豪語してたけど」 「強い!万能!で笑ってしまうぐらいどうしようもないが、弱点らしい弱点といえば────」 「尻尾です! 尻尾を握ればいいんですよ先生! 尻尾を強く握れば梧空はヘナヘナと顔が濡れて力が出ない状態になります!」 「孫悟空の頭に装着してある『金剛圏』くらいか?(完全無視) この輪っかは三蔵法師が孫悟空の脱走防止に使ったもので、"緊箍呪"という呪文を唱えると頭の輪っかが絞まって頭痛いよ!となる礼装なんだが……これ三蔵法師以外の者でも使えるのだろうか?」 「でも仮に呪文が効き目あったら凄い弱点になるわよね。戦闘中に頭痛とか弱体化は避けられないだろうし」 「孫悟空と契約するマスターはその辺にも一応気を付けておいた方が……多分無理だろうなあ。見た目でまず確実にバレるよなぁ。頭に輪っか付けた二足歩行の服着た人語喋る猿とか呂布以上に正体バレバレだろう……」 「ええ同感です、わたしでも一目で分かると思う」 「いっそ戦闘能力の高さに開き直ってみるのも一つの手かもしれんな。私としては正体隠すのに労力を費やすよりも、暴れん坊な気性をしてる孫悟空を上手くコントロールする方に労力を割いた方がいい気がしてきたよ。三蔵法師ですら始めの頃は手を焼いたからな」 「皆鯖第七次では孫悟空さんが一番扱いが難そうな感じですよね」 「さて宝具についてだが、『如意金箍棒』はこれはまあ有名過ぎて詳しく語るまでも無いだろう。 まあ一言で説明すれば"伸びろ如意棒!"だ。能力はそれ以上でもそれ以下でもない。 まあ尤も、重量が8トンなんて馬鹿げた重さをしているのだから棒というよりはハンマーという認識を持っていた方がよかろう」 「伸びる棒……なんかディートリッヒさんが巨人から手に入れた魔剣『不尽の巨剣』に似てますね先生」 「ああ、だが伸縮という点では圧倒的に『如意金箍棒』の方が優れていると言えよう。なにしろ伸縮可能な長さ太さに上限下限が無いときてる。 一見すると孫悟空の『如意金箍棒』は非常に地味な宝具に見えるが侮るなんてとんでもない。無限に伸縮するということはそれこそ使い方も無限に作れるということだ。 掌よりも小さいサイズにして握り込んでしまえば敵に武器を装備してない風に見せかけ不意打ちする事も出来るし、大樹よりも太いサイズにすれば弾除けの壁にする事も出来る。 おまけに仙術によって孫悟空自身も『如意金箍棒』も数を増やせるからハンニバルのような包囲殲滅戦法を取る事も可能。 さらに千里眼の透視と筋斗雲飛行と如意棒の無限に伸ばせるという特性を組み合わせれば敵の数キロ先から如意棒による超長距離狙撃が可能になるし、 聖杯戦争度外視で最悪の使い方をすれば深山町の面積よりも如意棒を大きくして上空からプチッと──────ああ考えただけでも恐ろしい。 私はあまりこういう単語の乱用は好きではないのだが……敢えて言おう、チートであると!!」 「チート・ジオン!」 「鯖講座やる前は孫悟空って偉名の割には結構地味なサーヴァントだなあって思ってたけどいざ分析してみると全く全然微塵もそんなことなかったわ……こりゃ駄目だ」 「く、熊太郎さんなら…熊太郎さんなら華麗なSUMOUで何とかしてくれますよ!」 「あのクマモドキでもなんとかなると思えんが…というか猿対熊の構図になるのか…。 ここは"緊箍呪"の呪文で『金剛圏』が起動するのに賭けた方が……いや作戦を練ってマスターを排除するのが最も現実的か…? ────ん? 講堂の外が妙に騒がしいな?」 "───うおっ!? なにゆえ拙者に殺気を向ける!? 御主は何者ござるか、名を名乗れい!" "私はバゼット・フラガ・マクレミッツ、警備員です。ロード・エルメロイ二世より侵入者をボコって排除するだけの簡単なお仕事を請け負いました。職務怠慢な警備員諸共に貴方達を撃退しろと" "なるほど新任の警備員が配置されるという話は御主でござったか。されど拙者はそこを押し通るぞ────出番のために!" "────不意打ちフラガラック────!!!" "ちょ待─────(ドッタンバッタン)" 「…………………」 「あー、えーと、なんていうかウチのランサーがゴメンナサイ」 「流石はヴァゼット先生改めバゼットさん! 頼もしい限りですね先生!」 「これで安心だな。さて最後はエンキドゥだ。こいつも本命その2の実力者だぞ」 「エンキドゥ。出自は世界最古の叙事詩であるギルガメッシュ叙事詩に登場する英雄王ギルガメッシュの唯一の好敵手にして親友だ。 日本国内での知名度はともかくとして、もはや皆鯖のマスター候補の諸君でこの名を知らぬものはおるまい。 ギルガメッシュとの決闘で引き分け、神森の番人フンババ、天牛グアンナを退治した文句のつけようもない最古の時代の大英雄」 「キターーーー!! マジチート王のチート親友キターーー!!」 「騒がしくってよ、お静かになさいな」 「う、ゴメンナサイ」 「クラスはセイバー。クラススキルは対魔力Aに騎乗A-。ステータスはほぼギルガメッシュと同等の筋力B 耐久B 敏捷B 魔力B 幸運A 宝具EXだ。孫悟空にも引けを取らない欠点の無い素晴らしくバランスの取れた能力値ではなかろうか」 「確かこのエンキドゥさんは四月馬鹿企画のFakeエンキドゥ仕様でしたっけ?」 「私の記憶違いでなければそうだった筈だ。なので固有スキルもFakeの劇中を意識したスキルになっている。 言語理解C 気配察知A+ 原始の歌Aの三つだ。 鳥獣の言葉を理解する言語理解は野性味たっぷりな…というか獣臭い皆鯖七次では出番もさぞ多い事だろう。 次に気配察知。これは多分初めて解説するスキルだったかな? まあ名称通り気配を感知する能力な訳だが、意外と効果範囲が広くフィールド上にいる生物の気配感知から、戦闘時に敵の攻撃の気配を察するといった事まで様々な場面でその恩恵を受けることが出来る良スキルだ。 ちなみにエンキドゥのランクなら数キロ離れていても気配を見つける事が出来るので突然の敵襲を察したり、マスターが攫われた場合でもすぐ捜索出来るなんてメリットもある。 またこのスキルのもう一つの利点として気配遮断中のアサシンにさえ場合によっては発見出来ること。A+なら同ランクの気配遮断も判定次第によっては見破れるかもしれん。なんというアサシン泣かせなサーヴァントとなんだ」 「これじゃエンキドゥさんに通常の暗殺や奇襲は通用しませんね先生。それこそ攻撃の気配や殺気が無いような攻撃でもないと」 「はははは、そんな攻撃があってたまるか────とかつては笑い飛ばしていたなぁヤツが現われるまでは」 「書文師範反則過ぎワロタ」 「あのレベルの奇襲・暗殺じゃないとまず通らんだろうな。とは言っても気配遮断中の気配すら場合によっては感付いてくる以上は超中華拳法でも安心は出来ん。 前回の孫悟空の解説で出した如意棒狙撃なんかの超長距離攻撃の類はまず効かんだろうな。距離半ば辺りでもう感付かれてる可能性が高い……というより双方の距離次第では最悪狙撃にスタンバった段階でバレる可能性まであるから洒落にならん」 「今次の面々は思ったよりもずっとハイレベルのようね。ローランではなくエンキドゥにしておけばよかったわ」 「アインツベルンさん、それローランさんが聞いたら泣きますよ?」 「別に構わないわ。いいえむしろ泣いて反省すべきね彼は。アインツベルンが召喚した騎士であると言う自覚がまるで足りてない。あのような魔術師としても最下位の娘を主だなどと──(グチグチグチグチ)」 「あ、あの先生…? 超絶淑女である筈のアインツベルンさんが…ぐ、愚痴を………(ヒソヒソ」 「フラット、君はしばらく彼女の愚痴に付き合え。これは命令だ。それと絶対に愚痴の内容に一切反論するなイエスマンで同意し続けろ、いいな? おとなしいタイプにプッツンされて暴れられでもしたら後が面倒だ。ガンダムWで温厚な奴がキレたら如何に面倒臭いかを私は学んだよ(ヒソヒソ」 「わ、わかりました……」 「貴方聞いていて!?」 「は、ハイィィ! 悪い子ですよねローランさんは! 基本アホの子ですし!」 「そうなの、そこが問題なの。物凄く扱いづらいわ」 「さて、スケープゴートはあいつに任せて先に進めるか。録画を見なくちゃならんしな。 原始の歌。これは現状エンキドゥの専用スキル状態となっている。 心身を癒す歌で、ステータス異常の回復と体力を少回復させる効果を持つ。どことなくコストパフォーマンスが良さそうな印象があるが魔力は使用するんだろうか? 低コストならガンガン活用していきたいところだ」 「そうなんですかぁ、それは本当に…大変だったんですね…うっ、うう…!(マジ泣き)」 「フラットの奴本気で同情してるじゃないか………適当に相手するだけで良かったんだがなぁ。まあどうでもいいか。 そしてエンキドゥを最強足らしめている宝具が『万象輪廻す終焉の泥』の存在だ。これは駄目だ反則だ。英雄王とは違うタイプの英雄殺しだから真っ当なサーヴァントではまず勝ち目がない」 「ロードエルメロイ二世。真っ当なサーヴァント、とはどういうことかしら?」 「それはこの鬼畜宝具の能力と一緒に説明する」 「まずこの『万象輪廻す終焉の泥』の能力だが、存在自体が神の宝具と呼べるエンキドゥに相応しい超抜能力だ。 性質は利器を不要とする太古世界の再現。生物を除いた武具や装飾品や宝具など───つまり俗に言う"道具"に分類される物全てを無力化する宝具だ。 ようするに今から道具の使用禁止な!というのを相手に強要する宝具なのである。 この時点で分かっただろう? 英雄とは宝具とセットの存在。基本的にどんな英霊でも聖剣や魔槍や神弓や愛馬に魔道品などを宝具として所持している。 エンキドゥが弱い英雄であるのならともかく彼は切り札が封じられたような劣勢で勝てる格の英雄ではない。 故に彼は英雄王とはタイプの違う英雄殺し足り得るというわけだ」 「先生……この宝具ってチートって言葉も虚しくなるほどチートですね。戦いようがないんだから問題外じゃないですか!」 「おまけに常時発動している異能だが任意で効果を及ぼす対象を除外可能という部分がエグイ。 相手に道具禁止を強いる癖に自分は平気で武器使うとかキタナイ流石神の宝具キタナイ。前々から感じてたがフラガラックとかブリューナクとかヴァジュラとか神の宝具はズルいと思う」 「それにしてもセイバークラスなのに剣の宝具はないのね」 「それに属する武器なら一応ある。剣の銘は『子獅子の爪』といい薬草を塗った太刀だ。 特殊能力がこれといって無いのはエンキドゥなりの慈悲なのだと解釈しておこう。もしこれが超高火力宝具とかだったら完全にお手上げだぞ……」 「せ、先生! グレートビッグベン☆ロンドンスターならきっと対抗策の一つや二つや三つくらいぽぽぽぽーーん!と出してくれるんですよね!? そうなんですね!(期待に満ちた表情で」 「諦めなさい(ニッコリ」 「マスタァァァブィィィィィイイイ!!!」 「案外役に立たない方ね」 「明らかな失望の視線を向けるな! いや攻略とか無理だろこれ。慢心せずして何が王かと豪語するギルガメッシュみたいに性格につけ入る隙があるようなタイプじゃないし。 セオリー的にマスターを狙うにしても最高ランクの気配察知があるから暗殺も容易にはいかない、というかアサシン泣かせ。 大体まず第一に宝具のせいでエンキドゥを殺す武器がなく。 なら武器無しでも使える魔術で!となっても対魔力Aだから魔術自体が効かない、竜属性持ちへの対竜魔術のような特定の抜け穴もこれといって見当たらない。 彼の死因を考えると神の呪いは通りそうだがこんな神霊レベルの呪いを使える輩などまず居ないと思った方がいいだろう。 うん英雄王よりもパーフェクトっぽくてオワタ」 「え…? 本当に対抗策って何も無いんですか先生?」 「対抗策はない。あるとしたらエンキドゥとまともに戦える相性を持つ英霊であるかどうかだけだ。それらならば何人かいる」 「そんなヒトがいるんですか?!」 「ああいる。というか君も知ってる者が一人いるぞフラット? ミス・アインツベルン無論君も知ってる奴だ」 「そんなサーヴァントなんていたかしら?」 「ここにいるぜマスター!(扉どごーーん!)はぁはぁはぁ…!(流血) オ、オレがその何人かの一人ローラン───」 「待ちなさい! 誰が講堂に入っていいと言いましたか! しねぇ!(フラガラック)」 「ぎゃあああああ! む、胸に穴が開いたぁぁぁ! 背中からおそうとは女と言えども恥を知れ!! 女だから剣は抜かなかったけどもう許さんっ表出やがれオマエッ!(スタスタスタ」 「いいでしょう受けて立ちます。これでも最弱のサーヴァントと共に聖杯戦争を勝ち進んだ経験のある身です。セイバーと言えど勝てない相手とは思いません!(ツカツカツカ」 「いやいや無理っしょヴァゼット先生。初見なのに最強格の相手じゃないですか。そこは負けておきましょうよ人として───ひでぶっ!?」 「………口は災いの元だなフラット。とまあ、ローランのような武器主体のタイプの英霊は論外。 エンキドゥと戦えるだけの条件をクリアするにはまず道具に頼らず戦闘可能なことが第一条件だ。 そうなると全クラス中この条件を最も満たし易いクラスはライダークラスだな。 宝具『万象輪廻す終焉の泥』は生物の無力化は出来ないのだから当然騎乗宝具を牽引する生き物は無力化せずそのまま幻想種としての力を保ったままでいられる。 ただし、ここで注意しなくてはいけないのが宝具によっては真名の解放が出来なくなっているから要注意だぞ」 「え? なんでですか?」 「例を挙げれば『騎英の手綱』や『遥かなる蹂躙制覇』などが良い例だ。『騎英の手綱』は鞭と手綱のセット宝具によって天馬の能力アップし始めて大火力宝具攻撃が可能となり、『遥かなる蹂躙制覇』は宝具戦車『神威の車輪』による蹂躙走法だからだ。 天馬や神牛はそのままだが宝具攻撃の鍵となるモノが無効化されていてはその真価は発揮されない。 逆に宝具そのものが幻想種だったり幻想種を召喚する類ものなら弱体化は避けられる。まあ魔術品などの道具を媒介にそれらを行なわなければという前提でだが。 皆鯖第七次においては坂田金時の宝具クマモドキなら無力化されずに済みそうだな。 タイガー&バニーならぬキンター&クマーのコンビなら対エンキドゥのダークホースになり得るかもだ。 まあ皆鯖七次では私個人は孫悟空が本命の対抗馬だと予想しているがね」 「ただまあこれら幻想種持ちライダーは戦えるだけの条件があるというだけで残念ながらエンキドゥとは相性は良くないと言わざる得ない」 「相性が悪い? それはなぜ?」 「ところでクマモドキじゃなくて熊太郎って呼んでくださいよ先生! みんなのアイドルなんですよ!」 「知るか! 私のアイドルはモニターの中にいるからUMAならぬKUMAなどに用はないわっ。 して質問だったねミス・アインツベルン。相性が悪いというのはエンキドゥの経歴のせいだ。 魔物殺しの英雄である以上怪物や神獣などの幻想種にはどうしても強い。ましてや殺したのは神代の怪物だ。半端な幻想種ではまず通用しない」 「それ駄目じゃないですか…………」 「エンキドゥと最も相性が良いタイプとは彼と同様に、自身や己の肉体そのものが宝具、あるいは当人の技能が昇華され宝具化した英雄だ。 例を挙げると肉体や体の一部が宝具のアキレウスやヘラクレスにサムソンやザッハークなど。 技能が宝具化したのでは武術宝具の張三豊や竜変化魔術のファフニールなどがそうだな。 これらの宝具タイプのサーヴァントに格闘能力が付属していればまともな勝負が出来るだろう」 「格闘能力ってその時点で滅茶苦茶ハードル上がってるじゃないですか!」 「何を言うかフラット、僕らの父ちゃん万能戦士ヘラクレスがいるだろう! ヘラクレスなら……それでもヘラクレスなら勝ってくれる! ところでギリシャ英雄はレスリング競技とか割と肉体派な文化してるから意外と格闘技能持ちはいるのではなかろうか? あと拳法家の張三豊仙人にも期待していいかもしれん。アサシン書文も真っ向から勝負出来るな」 「ところでロードエルメロイ二世? 結局私たちが知っているサーヴァントって誰だったのかしら?」 「なんだまだ分かってなかったのか? ベオウルフだよ。フラットには前講義したし、君なんて直接見てるだろうに……。 まあざっと全皆鯖を見回したがやはりこのエンキドゥと最も相性が良いサーヴァントはベーオウルフがぶっちぎりだった。 素手対剣の闘いを苦にせず、武器で戦うよりも空手で戦う方が強く、逆に『子獅子の爪』を鉄腕宝具破壊で破壊してしまえば立場を完全に逆転させられる。怪物属性も持ってないし、戦闘経験値も引けを取っていない。うむ完璧」 「あーベーオウルフさんですか! 確かにあの人なら全裸で戦っても何の問題もありませんよね! やはり最終的にモノをいうのは筋肉なのか!?」 「そういえば居ましたわね、すっかり忘れていたわ」 「皆鯖以外ならやはりのヘラクレスか。ゴッドハンドと万能宝具ナインライブスがあるからベーオウルフよりも攻守が揃ってさらに相性が良い。 恐らくナインライブスは素手でも出せるだろう多分、盾のナインライブスがあるくらいだからな……なんだよ盾の射殺す百頭って…?」 「なんということだ…あまりに久しぶりで伝説の捕捉情報とか運用法とか気合を入れ過ぎてしまった………気が付けば過去最長かもしれんだと? 日曜朝のゴールデンタイムなんてとっくに終わってるじゃないか……ファック!」 「先生なら総評に入りましょう! そして俺と一緒にクァメンライドゥダボォと妄想心音プルィキュアの録画を観ましょう!」 「いいや君との鑑賞はうるさそうだから遠慮する。アニメ観ながらゲームもしたいし。では皆鯖第七次の総評に入るぞ」 「そんな…先生酷い……ぐすん」 「様々な才能が拝める獣臭プンプンの皆鯖第七次では最終的に残るのはエンキドゥと孫悟空になるだろう予想する。 余程マスターが有能でないとこの結果は変わらないだろうな。よって私はセイバーランサーを七次では薦める」 「やっぱり他の人達が弱いんですかねぇ?」 「いやそれは絶対にない。坂田金時もアタランテも皆鯖第七次でなければどこに出しても通用する…というか十分優勝を狙えるサーヴァントだ。ピサールもバーサーカーでなければ毒槍は非常に脅威になる。 ただ問題は…感覚的な表現をするとギルガメッシュやヘラクレスみたいなのが混ざってるせいでどうにもならないといった感じかな? どんなに優秀な実力者だろうと頂上レベルの怪物がいればどうしても霞む………ディルムッドみたいに……」 「ディルムッドさんは色んな意味で悲劇的でしたね……。間違いなく一流の英雄の筈なのに。セイバークラスにもちゃんと該当出来ますし、フィオナ騎士団最強の英雄なのに……」 「よって皆鯖七次の鍵はマスターにこそあり、だ。まともなサーヴァント戦では残念ながら結果は殆ど見えている。 だから如何にしてマスターがサーヴァントのスキル、戦闘力、動物を上手く活用し、エンキドゥや孫悟空との直接戦闘を避けたまま彼らのマスターをぶち殺し、あるいは命を防護して勝ち抜くかがポイントになる。これが出来なきゃ他の五組は敗退必至だ。 マスターの命を巡る展開持ち込めるか否かが皆鯖七次の勝負の明暗を別ける筈だ。ふう、終わった…」 「おつかれさまでした先生! 麦茶ですどうぞ」 「ああ(ゴクゴク)では七時限目の講義はこれにて終了だ。さあフラット録画したものを渡して貰おうか?」 「それは別にいいですけど、俺が録画したんですから俺にも見せてくださいよ先生~」 「だが断わる」 「ひーーーん!(泣」
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公式第82回「Valentine・Gift」 日時 2014年2月1日(土) 21 00~26 002014年2月7日(金) 21 00~24 002014年2月15日(土) 21 00~24 00 使用ルール 隊列参列+装備ルール第四版 概要 --------------------------------------魔法生物の無力化。報酬は一人1500G。4人まで。 Luna--------------------------------------「ち、違うの……とかして固めただけなのよ?」君たちが仕事の詳細を求めると、まず依頼人は、どこかの誰かに向けて弁明を始めた。 みどころ ・カオス・ メンバー GM mifune 参加者 アティア E-sa ◆WgiBQvcoBU アルタリア ◆yXly8Aaw7U クロイツ k ◆B64eKXXMic ワッツ yw ◆MOBqqkAfh6 シノ ◆ZMIEAmym1M ログ 表ログ (1)/(2)/(3)/後日談 詳細 バレンタイン前セッションの募集を行います。 日程:2014/2/1(土) 21 00~ 中断再開などはPLさんとご相談。 人数:3~4人。経験点帯の制限はありません。 おそらくコメディ。ノリはゆるいです。シナリオは短め。 森の中を歩き回るので、サバイバル持ちが一人いるとお得かも? キャラシーが29日までに揃うとGM嬉しいです。 それ以降の場合、バランステストが適当になっても許してね。 以前にも出したNPCが依頼人です。 ルナorルジュナorナーガールジュナと面識があるキャラが出ると話が早くなるかもしれませんが、特にボーナスなどはありません。 概要: 冬も深まるひばり亭。 来る日を思いどことなく浮足立つ女子がいたりいなかったり、 無駄にそわそわする男子がいたりいなかったり、 アベック共の沸騰した脳みそが爆発しないかなあと本気で願いながら空を仰ぐ人影があったり。 そんな平和な酒場に、一件の依頼が舞い込んだ。 -------------------------------------- 魔法生物の無力化。 報酬は一人1500G。4人まで。 Luna -------------------------------------- 「ち、違うの……とかして固めただけなのよ?」 君たちが仕事の詳細を求めると、まず依頼人は、どこかの誰かに向けて弁明を始めた。 名簿 アティア +設定 アティア・フォルティエ(Atia) 芸人相当、地図師、 シバ人の女性、20歳、 能力値:武勇2 機敏4 精神4 HP:20 スキル:百科事典 サバイバル 人徳 商談 魔力付与 二刀流 軽業 連続行動 魔力盾 自己犠牲 経験点:3(累計83、内GM点28) 英雄点:36 所持金:8574G 2000C 装備品:利き手:エンハンスソード(刃渡り30センチ程度のショートソード、付与ると伸びる)逆手:考古学者の鞭 瑠璃のクローク 旅人の帽子相当の古ぼけたぶかぶかの帽子 ガードリング 魔法書ルール空と地 所持品:旅人の技能書 狩人の技能書 (様々な町や国の、ゴシップや著名人に関する知識および、言語や、その国の風俗に関する知識の判定+2 狩猟・採集・登攀・植物の知識などに関する判定+2) 琥珀の腕輪(効果はない) ロープ マトック(9) チョコレート相当のさくさくチョコバー×2 爆発フラスコ ムシクサ茸 スラヴの実(戦闘中は3ターン、平静状態なら30分戦闘不能にならなくなる、HPは0になる、その間頭の何処かにもやがかかりスキルが使用出来ない、常備も、効果が切れたあとステータスが2ずつさがる、常用すれば中毒性がある、公に出すとアウアウ、荒野では平気、こぶし大より少し小さい、売価4000G) エレの杖 ●生人形の魔杖(魔法具・両手/価値30000G /売値15000G) 攻撃修正:武/機/精 0/0/1 <生人形作成> 1セッションに1回、生物の死体1つから従者となる人形を作成することができる。作成には10分必要。 作成した人形は【HP5, 各能力値1, 武器属性:打, 魔法属性:闇】の召喚生物として扱い、 生前の記憶や意思をある程度引き継ぐ(GM次第)。生前が会話可能ならば人形になっても会話可能。 作成した人形を別のセッションに引き継ぐことはできない。 琥珀の眼(●偶の監視眼(道具/価値10000G /売値5000G)2石1組の琥珀色の宝石。 石の所持者が「念話」スキルを消費することで、もう片方の石を眼として周辺の景色を見る事が出来る。 使用の際に距離制限は無いが、「念話」スキル1つの消費で見られる時間は5分まで:片方はクロイツが所持) 燃える羽ペン(100G):インクをつけて何か書こうとすると持ち手から炎が出て燃え尽きる。文字は書けない。 フレーバーアイテム:お菓子 キャンプ用品 大量のインク 250年前の遺跡から出てきた銀色の羽根ペン(売価2000G、まだ立派に形を保っている) 大量の羊皮紙 現在の大陸地図 自分で書いている大陸地図 異教の祭壇の書きかけスケッチ 気が付いたら持ってた一輪の小さな白い花はどこかにおいてきました 勲章 もう使わなくなったボロボロのグリフォン羽の羽根ペン 甘いジャム(不枯花の無限庭園で取得した薬効のある果実を煮詰めた物、甘くて赤い) 最終能力値:攻撃4:6:5(武:切 機:鞭) 防御4:4:6(雷耐性2) 外見:茶色っぽい動きやすい服に身を包んでいる、ぱっと見男か女か分からない見た目、小柄、 インディ・ジョーンズとかが着てそうな服を着ている、ぶかぶかな古びた帽子を着用、 身長は靴底と帽子を含んで140前半、体重は40半ば、 小柄なせいで細身に見えるが実際はそれなりには引き締まった体をしており、しなやかな身体を持っている、 アルタリア +設定 アルタリア・アウラ・アエスタス(Alteria・Aura・Aestas) 年齢:19 性別:女 職業:神官 人種:ラクセン人 基本値:武勇2 機敏4 精神5 芸能+1、楽器を使用した判定+1 攻撃力:武勇2 機敏4 精神8 音属性 防御力:武勇2 機敏4 精神6 音+1 HP:20 スキル:発見 鍵開け 回避 治癒魔法 芸能 技能: 伝承知識 吟遊生活 野外生活 治療術 レクイエム 追奏 経験点:3/43(英雄点20)GM経験点10点使用 所持金:6900G 300c+75G ■装備 武器:旅と共に増える楽譜(名匠の楽器相当) 防具:動きやすい法衣(楽師のカシュクール相当) 装飾品:- ■所持品 技能書:風喚びの歌の楽譜(空の魔法書相当)、ミーアクックの聖印(聖の魔法書相当) 神話の記憶と唄うたいの知恵(「詩人の技能書」相当)、木登り常習犯(「狩人の技能書相当」)、「聖医の書 中」 「古聖の詩集」(「みんなのうた2」相当) 「聖者の追奏譜面」( 追奏 使用可、レクイエムを指定) 所持品:果物×4 記念品: フレーバー:猫のお守り、羅針盤 フード付き外套、革紐、樫の杖、お捻り用の鉢 ■外見・設定 女性としてはそれなりの背丈、巫女服の上にフード付き外套を纏い、 編み上げたロングブーツを履いて猫のお守りをつけた樫の杖を手にふらふら。 肩出し。髪はふんわりとした薄緑色で腰よりも長く量も多い。 気分次第でポニーテールにしたりする。茶色の垂れ目。 ホームへ托鉢の旅にやってきたミーアクックのシスター。 そこそこの身体能力を持ち、何故か冒険者らに混ざっている。 歌が相当に上手く聖歌以外も歌え、寄付集めに一役買っている。 およそ聖職者らしい真面目さはなくのんびり屋、アウトドア派で目ざとい。 クロイツ +設定 クロイツ(kreuz) PL ◆B64eKXXMic 年齢 26 性別 男 職業 旅人(市民) 人種 シバ人 能力値 武勇 機敏 精神 基本値 4 4 4 攻撃力 5 4 6 精神/聖+1 防御力 5 5 6 切・斬+2 防御/闇+2 HP 20 スキル 常備 ペット 自己犠牲 射撃 消費 魔力付与*2 転移魔法 治癒魔法 人徳 連続行動*2 幻覚魔法 商談 必殺技 不屈 経験点 10(265)※25点貯金箱使用 70点【白の剣】使用 英雄点 166(バリア3突破) ●本の出版 必要英雄点50:出版費用3000G、セッション開始時に1d6×100Gの印税が入り、 名前を知っていたり本を読んだことがあったりする人が増える ●装備品 武器 【赤の剣】(「エンハンスソード」相当のそうそふのつるぎ/英雄点による強化済み) 30000G+20000 1 0 2 切 装備者が「魔力付与」の効果下にある場合、武器の能力を「2/2/2」として扱う ※古代において赤魔道士たちが帯びたという剣 盾 匠の円楯 5000G 0 1 0 防御/切・斬+2 服 賢人のトーガ相当の赤のダブレット15000G 1 0 2 防御/闇+2 装飾品 ・『魔道具ザイン』 聖なる指輪(精神攻撃力/聖+1) ●技能書・魔法書 付与魔術師の奥義書 赤の魔術書(聖+闇) 旅人の技能書 風来技能 「神罰の書 上」相当の木製の聖印 10000G 死者祓い 「神罰の書 中」 20000G 聖雨 「神罰の書 下」 40000G 神意の降臨 聖絶の剣 「魂と悪霊」 10000G 憂い祓い 「アルソンの自叙伝」相当の古い日誌 10000G 盾かざし 「まどわしの衣」 20000G 目くらまし 「戦士教本 1」 10000G 防御を固める 「死者の書 上」 30000G 吸血鬼の呪文 「上級魔術の書」 15000G 上級魔法 「陣形書:地」 非売品(売価:2500) 大地の陣 前列:2人中列:1人~2人後列:2人 「従軍僧侶の日記」 20000G 瞬間治療 連携書 【ミラークレイドル】 ●所持品 非消費 ・潤いの宝玉:水を無尽蔵に生み出すことのできる宝玉 灼熱の宝珠;灼熱の宝玉(念じる事で炎を噴き出す宝玉、武器には使えないが、炎が必要な場面でいつでも炎を出せる) 魔法紙の束:マジックカードや魔術の札を作る時の媒体となる、売ると1000Gで売れそう 簡易魔力遮断装丁(売値1000G)本に込められた魔力を遮断する表紙。鋭い人にはすぐ気付かれる。 ●消耗品 ・怪しい睡眠薬・ミーアクックの札・ロープ(9/10)・陽の光の術式*2 解毒薬 ・上等な傷薬 ・竜の薬 ・霊薬 ・万能薬 ・復活薬 ●ユニーク消耗品 ・発光塗料:塗ってコマンドワードを発すると光る。 1度発光すると、1時間後に消える。それでおしまい。 携帯念話(試作品):1回だけ任意の相手と通信が可能。10秒まで。 ハートの爆発シール(消耗品/価値1500G /売値750G) ご禁制の香木:火をつけて煙を吸うと攻撃値+1、防御値-1 同じ隊列の人全体に効果があります 1ダイス(2d6を振るとき片方の数字を1とする) 封魔のスクロール 黒塔看守の鍵(消耗品/価値----G /売値----G) ●予備武器 ・人形壊し 両手剣 3/0/0 切 20000G 傀儡、あるいは操られた存在とGMが定めた者に対して武勇攻撃力+1 誰かの願いの結晶 風羽根の剣 20000G 1 0 0 切 武勇での射撃可(要:「射撃」 属性は「射(切)」) 魔剣【白の剣】 30000G+経験点60 0/0/3 片手剣/切・音 経験点20を消費していずれかの能力を上昇可能(片手武器:初期0/0/0 最大値3 合計4 所持者の望む姿に形を変える魔剣。古代の知性が宿っているとも言われる。鞘から引き抜くと澄んだ音色を響かせる。 ●予備装備 ・赤い指輪(火ダメ1/2)・闇の指輪 軽すぎる玉(装飾品)装備すると一センチ浮く。一センチのゲタをはいたような物で水に沈むし罠にもかかる。 バリア発生装置 売値10000G エンゲージ・リング(装飾品/売値2500G)×2 死が二人を分かつとも ●記念品 ・金属鳥の白羽根 ・思い出のオルゴール・ルクのヒナの羽毛・空飛ぶ島の砂利・緑からもらったマジカルドロップ 竜の鱗・なんか銀色の塊・☆真珠光沢の魔金属 ・虚構天使の羽根 恋愛成就のお守り ・木人の板(リッキーから100Gで買い取ったもの、グリードがよく噛んでいる) ・マイアさんに落書かれた帽子 革紐が通されたローズクォーツの飾り ・赤い小さな宝石(200G相当)*2 びっくり宝箱(開けると武勇5のパンチが飛んでくる罠入りの箱、両手に抱える大きさで6kg程度) ミミック(50センチ四方の宝箱) 閲覧禁止詩集(ミミック)シャイで内気。ピンク。 ●書物 ・『魔術師的な接客技術』 著者:トーシャ・ゾンドール 効果:特に意味はない 『鬱蒼とした頭上の森』 アフロシーフの物語。内容はシリアスだが、挿絵が、ちょっと。 振り向けば彼がいる。見上げれば彼がいる。伝説の強盗は何を狙う!? 「虚言と甘言の悪魔」 ●食料 ・生肉*4 ・チョコレート*2 ・チョコレート相当の飴(一袋)*1 べとべと*2 ●素材 ●フレーバー インク*2・ペン・羊皮紙10/10(購入品)手帖・古代のキーホルダー・古代都市のペナント・ 書きかけの「冒険者名鑑」・赤い羽根帽子・皮の鞄・薄い本・赤の戦術書 ●所持金 3313 ●外見 すすけた赤いダブレット、赤い羽根帽子を纏った優男。 常に微笑みを絶やさず、余裕の構えを崩さない。 一般人から見れば丁寧な物腰と気品に説得力を感じるが、 冒険者からはおおむね「なんだかうさんくさい」男。 ●設定 状況にあわせて戦術を変え、相手の弱点を突く戦い方を得意とする魔法剣士。放浪する旅人。観光客。 性格もよく言えば柔軟で応用が利き、悪く言えば馴れ馴れしくいい加減。 柔和で優しげな雰囲気だが、軽薄な印象を与えることもある。知らない人の結婚式や飲み会でいつのまにか普通に飯を食っているタイプ。 ■名前 グリード タイプ 元ガーディアン(歩行型) 種類 グラトニー・ブック 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 5 2 2 攻撃力 6 2 2 防御力 7 3 2 HP 15 経験点 39(84) 装備品 武器 鋭い牙 5000G 攻撃/武+1(属性:切) 防具 進化したブックカバー(厚い毛皮相当)5000G 防御/武+1 飾り枠の背表紙 (軍馬鎧相当) 5000G 防御/武・機+1 取得スキル 【魔力付与】【百貨辞典】 技能訓練 <必殺技> 所持アイテム 気付け薬 ■経緯 突発36回の遺跡内書庫にガーディアン兼トラップとして仕掛けられていたモンスター。 クロイツが面白がって持って帰ってきた。 いろいろと仕付けられたためか、一時的に攻撃力などが控えめになっていたが、 現在は元よりも力をつけてきている。危険。 普段は鞄の中に入っているが、ふとすると本棚に鎮座していたり、 そのあたりをのたくたと歩き回ったりもしている。油断ができない。 人の言葉を理解して簡単な命令を聞いたり、ページに文章を浮かび上がらせることによる会話も可能。 太古のデータベースにアクセスし情報を得る、魔術を文書として執行するなどの小技も多彩。 ワッツ +設定 名前:ワッツ(wat) 職業:闘士 人種:荒野人 能力値:武勇5 機敏2 精神2 ATK8/3/2 DEF5/3/2 HP:20 攻撃相性:切・斬 その他: スキル:薙ぎ払い 発見 鍵開け 急所狙い 霊的視力 所持金・装備品:吸血の剣 遊牧民の服 霊中ゴーグル(モノクル 赤マント 上等な傷薬 フックとロープ うさぎあし 簡単な傷薬 設定:ゴーグルとそばかすがトレードマークの荒野人 例にもれず浅黒い 国に残した家族を養うために安定した収入の無い冒険者になる 兄二人姉一人弟七人妹三人、病気の母親と爺ちゃん婆ちゃん曾祖父に囲まれた大家族で育ったので義理に厚いが、人並みレベルを超えない 冒険者家業にまだ慣れず、頻繁に焦る 自分の許容範囲が極端に狭いためテンパりやすい。 実家に仕送りしたら、妹から「おにいちゃんがんばってね」という手紙と共に魔剣が送られてきた ……どうしろと またもや仕送りの後、兄から「無理はするなよ」という手紙と共に妙なゴーグルが送られてきた シノ +設定 名前:シノ(Shino) 年齢/性別:24/女性 人種/職業:有翼人/闘士(自由振り分け) 能力値:武勇7 機敏1 精神1 攻撃値:武勇10 機敏1 精神1 防御値:武勇7 機敏3 精神3 HP:20 経験点:11 英雄点:13 スキル: 常備:鉄腕、射撃、飛行 消費:なし 技能書:なし 武器: ●風羽根の剣:[1/0/0] 属性:切 武勇での射撃可 要:「射撃」 属性は「射(切)」 防具: ●白布のペプロス(『アクアガープ』相当):[0/2/2] 防御/水+3 所持品: ●魔法書:[ 無+2 ] 所持金:3,120G 累計所持金:55,460G 設定: 純白の長髪。純白の衣。有翼人。朦朧。鈍間。 何時でも何処でもすぐ寝られる。
https://w.atwiki.jp/nh_rog/pages/35.html
【GM】 【GM】 今回予告 【GM】 君達は何時も通りと言うべきか否かは置いといて 【GM】 どういう経緯かはお任せするが依頼書から一つの雑貨屋へと足を運んでいた 【GM】 この雑貨屋は武器から日常品、果てはアクセサリーの類も扱っているような場所 【GM】 そこの店主からの依頼と言う事であった 【GM】 【GM】 【クレア】「国外からの輸入品を運んでいた方々が魔物に襲われて積み荷を奪われてしまったようなのです」 【GM】 その店の店主である20代半ばほどの褐色肌の女性がそう言葉にした 【GM】 【クレア】「今回貴方方をお呼びしましたのは、それらを回収してきて欲しいのですわ――損傷度合いはこの際気には致しませんので」 【GM】 【GM】 そして、その奪われたと言う場所はスライムの発生地帯にもなっている魔の森であった 【GM】 果たしてそれらを回収する事はできるのか 【GM】 【GM】 NHセッション 【~スライムの森~】 【GM】 備考:エロの有り無しは割と運次第な面有りです。何もないかもしれないし嵌まってしまう可能性も有り? 【GM】 :コンセは希望時に提示お願いします。スライム系ばっかり。レベルはPT内で1差くらいまででお願いします 【GM】 【ステラ】 http //www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/NH?page=%A5%B9%A5%C6%A5%E9%A5%DE%A5%EA%A5%B9%A1%A6%A5%EB%A1%BC%A5%B8%A5%E5 ステラマリス・ルージュ ウォリア/フェンサー 【エリム】 http //www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/NH?page=%A5%A8%A5%EA%A5%E0%A1%A6%A5%A8%A5%A2%A5%CF%A5%EB%A5%C8 エリム・エアハルトごまみそ女スカウトアーチャー 【ソラン】 http //www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/NH?page=%A5%BD%A5%E9%A5%F3%A1%E1%A5%BB%A5%E9%A5%C7%A5%A3%A5%B9 ソラン=セラディス ピュアモンク 【ユークリッド】 http //www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/NH?page=%A5%E6%A1%BC%A5%AF%A5%EA%A5%C3%A5%C9%A1%A6%A5%A2%A1%BC%A5%B1%A5%A4%A5%C7%A5%A3%A5%A2 ユークリッド・アーケイディア ナイト/ウィザード 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 さて、それでは今宵のGMはボールなのかジムなのかハッキリしろとたまに言われるボロックがお送りいたします。よろしくね! 【GM】 【GM】 【GM】 OP:とある雑貨屋 【GM】 君達は今武器から道具まで何でもござれなお店へと来ている 【GM】 それというのもこの店の店主から依頼があるという斡旋所などで聞いた故に集まったわけで 【GM】 というわけで応接間へと通されており店主を待つ格好となっているのだ 【GM】 (きゅー 【ステラ】 「……お仕事、お仕事、こう言う応接間に通されるって滅多にないから緊張するね。」ソファにちょこんと座りながら、落ち着かないのか視線を彷徨わせたりして。 【エリム】 「あたしは実家じゃ商売の話とか関係なかったからこういう場所に座るのは初めてだなぁ……」 【ソラン】 「随分と仕立てのいい椅子だし。 商品の品揃えも良かったしな。 …さて、どんな依頼なのか。」 【ステラ】 「そだね、どんな依頼かな……ソラン兄と一緒になんて、それだけで嬉しかったりするけど。」にぱ、とソランに笑いかけて。 【GM】 【クレア】「さて、お待たせいたしましたわ」そうこう会話しているとドアを開け中へと入ってくる20代半ば程の女性――ドレス風の私服を身につけ褐色の肌が特徴的だろうか「皆さん集まっておりますかしら?」 【ソラン】 「ステラと仕事をするのは始めてだからな。 ステラの腕前は知ってるけど、依頼人に失礼のないようにするんだぞ?」 と、此方も笑い返しつつ。 【ユークリッド】 「本当になんでもあるな、馬鎧まであった」とドレスアーマーに身を包んで椅子にかける女騎士の姿はやや場にそぐわないが・・。その落ち着いた様子は場馴れしているように見えるかもしれない。 【エリム】 「やぁ、揃ってるよぉ。お仕事の依頼は何かな?」 なぜかスク水に首輪つきの子供が気楽に手を振って答え。 【ステラ】 「も、勿論…」と粗相をしないように、と釘挿されたようで慌て「…あ、はい、仕事の依頼と言う事で来ました。」とお辞儀を返して。 【ソラン】 「ええ、本日はよろしくお願いします。 それで、依頼とのことですが、どのような?」 【GM】 【クレア】「それは何よりですわ――さて、それでは早速依頼の内容のお話しを致しましょうか」そう言うとソファーに腰かけ語って「今回の依頼と言うのはこのお店に納入予定だった物が運んでる途中で魔物に奪われてしまいましたの」はふぅ、と頬に手を当て一つ溜息をついて「その積み荷の回収をお願いしたいのですわ」 【ソラン】 「奪われた……か。」 ふむ、とメモを取りながら。 「奪われたのは、どのようなものなのですか?」 【ステラ】 「えっと、積み荷を奪われたんですか?…」と仕事の内容に、わ、と驚いて。 【GM】 【クレア】「えーとですね」積み荷の内容を記した紙をテーブルに置く。一口に何。というのは無いけども武器や防具、道具類等など…合計で言うといくらになるんだろうね?って言いたくなるかもなくらいの内容が… 【エリム】 「随分な量だね、量からして結構な奴が犯人なんじゃないかって、思うけど?」 【ユークリッド】 「結構な量だな・・ところでそれは馬車ごと奪われたということかな」まあ船だったらお手上げだし陸路と思おう 【ソラン】 「特定の何か、というよりも商品をそのまま、って所か………。 相手は組織だって動いてる可能性が高いな。 襲ってきた魔物の目撃情報はあるんですか?」 【GM】 【クレア】「正直な話し、道具類に関してはすでに諦めておりますわ。どうやらスライムに奪われたという話しですから――おそらく餌と勘違いされたんでしょう」まったくもう、とちょっと不機嫌そうだ「なので、武具の類でしたらまだいくつかは無事だと思うので…回収をお願いしたいのですわ」 【ユークリッド】 「それは・・確かに」とうに腹に収まっている可能性があるな、とスライムの悪食ぶりを思い出して怖気を振るう。 【ソラン】 「組織だって、というのは訂正だな…。 こう言い方は申し訳ないかもしれませんが、運が悪かった、のほうになるのか……。 回収をお願いしたい、という事は、おおよその潜伏場所の目処は?」 【ステラ】 「消耗品は兎も角…って感じだね、何か値打ちもののものも、あったりするのかな?」と取り返す理由みたいなものを聞いてみたり。 【エリム】 「奪われたというより、食われたっていうのが正解なのかなぁ……貴金属の類はあんまり消化しないって話だし、取り返せるんじゃないかな?」 【ユークリッド】 「やつらの中身に手を入れるのはぞっとしないが、うまくやればそうなるな」触れただけで服を溶かすような奴らだ、と思い返して応じる 【ステラ】 「スライムって事はこう…やっぱり中から引っ張り出すのかな。」想像して、少し思考が止まった。 【GM】 【クレア】「潜伏場所に関しては特定はできておりますわ。最も、ワタクシ達のように戦闘能力の低い者は入っていけないような場所ですが」エリムにはその通りと頷き「高級品のクレイモア等も当然ありますので。商売には欠かせませんのよ?」値打ちモノもあるし、それに売れるものは売りたい。そんな商売人魂であった 【ユークリッド】 「そういうことか。まあ期待されても成果の方は運としか言えないが・・」引き受けるに異存はないよ、とあらためて明示。 【ソラン】 「それで俺達に、というわけですか、わかりました。」 さらさら、とメモに取りながらまた頷き。 「そりゃまた……」 そりゃ確かに、損失としては大きい、と、内心同情しつつ。 「判りました。 可能な限りは回収しますが、相手は相手です。 最悪の場合も、想定はしておいてください。」 【ステラ】 「うんっ、期待には応えなきゃね…」頷き、仕方ないよねと気持ちを入れる。「私も、出来る限り頑張りますっ」にぱ、と頷くのだった。 【ソラン】 「急いだほうが、よさそうではあるな。 せめて磨きなおして商品になるうちに、位は。」 はは、と、仲間達に苦笑いを向けつつ。 【エリム】 「んじゃあ、細かい目利きとかはあたしがやるね、そういうの…ちょっとは自信あるしさ」 軽くウィンクしつつ、頷いて見せて。 【GM】 【クレア】「回収できた武具に関しての損傷度合いについてはこの際問いませんわ。修復するだけでしたら安いですし」修復費用は安いからこの世界「ちなみに、ダンジョンに近いような魔の森なのでいくつか無事な武具も落ちているかもしれませんわね。それらに関してはそちらの好きにして頂いて構いませんわ」というわけで、武具系の回収して欲しい武具のリストを出して 【ソラン】 「そういうのに自信があるひとがいるのは助かるな。 幾ら急ぐって言っても、警戒なしに急ぐわけにも行かないしな。 頼むよ。」 と、エリムに。 「判りました。」 リストを見やり、それをメモに書き写して。 【ユークリッド】 「(まあ最悪のケース、は回収もならず全員着るものもなしで帰ってくることかもしれないが・・)」と陰鬱な想像を一瞬だけして「わかった。まあ欲をかいても持てる荷物は限られているからな」薄い金髪を梳いてくすりと笑う。 【ステラ】 「ゆ、ユークリッドさん…なんか視線が怖いと言うか、げんなり…?」何となく、陰鬱そうな様子に…実はスライムってどう言うものか余り把握してない人が此処に。 【GM】 【クレア】「回収用のバックパックはこちらで用意してありますわ」と、出しつつ「成功報酬は一人につき500Gとさせてもらいましょう。準備等が必要でしたらお店で整えて頂けるとワタクシも大助かりですわ」ホホホ、と笑いつつ買い物を勧める人であった 【ユークリッド】 「ああ・・まあ大丈夫だ。問題ない」と思う、と気遣わせた少女に応じて眉間のしわをほぐすのです 【ステラ】 「ああ、うん…消耗品を今のうちに色々と揃えようかな、折角だし。」と品揃えを見てて、買い集めるのにいい機会だと思ったりして。 【ソラン】 「中々、お上手ですね。」 ははは、と笑いながら。 「とはいえ、準備は整えてきています。 次の補充品は、そちらで揃えさせてもらいますよ。」 【エリム】 「あたしは、まぁ…これでいっか。ちょっとヘタって来てるけどさ」 水着の裾具合を直しつつ。 【GM】 【クレア】「ええ、是非に」内心で舌打ちしている事は内緒である「では、よろしくお願いいたしますわ」優雅に一礼するのであった 【ステラ】 「あのその、ユークリッドさんも、エリムちゃんも、ソラン兄も、頼りにしてるので宜しくね。」と照れたようにして、3人に声を掛けて。 【ソラン】 「此方こそ、よろしく頼む。」 同じように三人を見回して。 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 ミドル:森の入口 【GM】 ワープポータルである程度ショートカットしつつ準備してもらった馬車で数時間揺れ入口へと辿り着く 【GM】 どうやらこの森の中に例のスライムは居る様子で… 【GM】 こうして立つとわかるのは瘴気が漂っている事から普通の森ではなさそうな気配を感じる 【GM】 (きゅー 【ステラ】 「何だかこう、スライムが8匹ぐらい、ぽぽぽぽーんと出てきて…合体しそうなぐらい陰鬱そうな森だね。」森の奥を眺めつつ、うわ、と皆の後ろに隠れつつ。 【ソラン】 「随分と厄介な場所に戻ったもんだな……。 いや、だからこそ、か。」 と、顔をしかめて。 「こら、ステラ。 ホントに起こりえるかもしれないぞ、それは。」 と、冗談めかして。 【エリム】 「さぁて、と不意打ちに警戒だね。動きはのろいはずだから先手を取れればどうにかなるはずだよぅ?」 クロスボウ構え、じぃっと視線をめぐらせて見る。 【ユークリッド】 「一体になってくれたらしめたものだが逃げられるかな」と検討しながら進む女騎士はドレスアーマーに加えて使い込まれた盾と剣を二本、背に荷物だが汗もかかずに歩く 【ステラ】 「あはは、そんな事起こるとかないよー…ソラン兄、脅かさないでってばっ」と困り顔で、想像して怖くなったらしい。 【ソラン】 「とは言っても、ユークリッドさんのような考え方もある。 あんまり、悪い芳香にばっかり考えてもいけないって事だな。」 と、ユークリッドの言葉に。 「そろそろ、何がいてもおかしくないな、気を引き締めていこう。」 【GM】 まずは隊列を整えると良いだろう。あと、エリア探知とかLUCでしてみると森の事が少しわかるかもしれない 【エリム】 中列でLUC判定、スカウト補正とシックスセンスは有効? *B07_Soran topic [ソラン・ステラ・ユークリッド][エリム][] 【GM】 有効! 【ステラ】 よしじゃあ、一応は振るぞー。 【ステラ】 2+2d6 くりちかる狙い。 Dice B08_Stella - 2+2D6 = 2+[3,5] = 10 【ソラン】 2d6+1 Dice B07_Soran - 2D6+1 = [1,6]+1 = 8 【ソラン】 (ヒャッハー期待値ダー 【エリム】 2d6+5+2+2 Dice B23_Erim - 2D6+5+2+2 = [4,1]+5+2+2 = 14 【ユークリッド】 2d6+1 Dice B08_Eukleide - 2D6+1 = [4,5]+1 = 10 【ユークリッド】 出目はがんばった 【GM】 うむ、ではソラン以外は気付いた 【GM】 どうやらこの森…スライム達の瘴気に浸食されているせいか 淫魔の瘴気(弱)を更に弱くしたようなのが全体に漂ってる事に気づく 【GM】 エリムはもう少し詳しくわかる。瘴気の元になってるスライムを倒せば浄化されるであろうタイプの瘴気だっていうのがわかるね 【エリム】 「……ふむ、ヘンな空気が溜まってるねぇ。なんかエロスライム的な雰囲気がするぅ」 【ステラ】 「ふわ……っ」瘴気の香りに、少しだけ顔を紅くする…前に嗅いだ気がするこの香気に慌て「……うー、ソラン兄、何て言うか、こう。」とコメントできずに隠れた。 【ユークリッド】 「よくない空気なのはわかるが耐えるしかなさそうだな・・」眉をひそめるが薬もこころもとない 【ソラン】 「エロスライム…ね。」 苦い顔をしつつ。 「……気を強く持つしかなさそうだな。 ステラ、気をつけるんだぞ。」 【ステラ】 「う、うん…っ、分かってる。」とこくりと頷いて。 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 ■エリア1 【GM】 瘴気の中進む四人。気をしっかり持っている分には別段効果を受けないようだ 【GM】 ただ、精神的にある程度余裕がある中での話しであり戦闘になればどうなるか―― 【GM】 そんな不安を抱えつつ進む事となっている 【GM】 (きゅー 【エリム】 「……毒気以外は問題無し、いまんとこはだけどさぁ…」 【GM】 道はとりあえず奥には続いているようだ…今の所は特に何も問題ないように見える 【エリム】 とりあえず、感知かな、とも? 【GM】 エリア感知はしてもいいよ! 【ユークリッド】 「あまり長居もできそうにない、まずは目当てのものを探し当てるしかないな」 【エリム】 2d6+5+2+2 Dice B23_Erim - 2D6+5+2+2 = [6,5]+5+2+2 = 20 【ステラ】 「何もないといいんだけどね…囲まれたりしないように、注意しなきゃ。」と意気込みだけうん、と頷いて。 【ソラン】 「だが、焦りすぎるのも良くないな。 今のところは敵の影は見えないが……」 【ステラ】 エリムに任せた! 【ソラン】 まかせます!( 【エリム】 「さぁってと、何か目立つものとか武器とか無いかなぁ?」 【GM】 うむ、エリムは奥へ続く道に何かあるのに気が付く。おそらく天然の罠だろう――通った傍からスライムの欠片が飛び散り動きを阻害しそう。具体的には罠の ねばねば 【GM】 それと、このエリアで宝箱を一個発見する 【GM】 ねばねばの解除はTECで10目標! 【GM】 宝箱はコモンです 【ステラ】 がんばれエリムさん! 【ソラン】 よろしくっ 【エリム】 「さってと、目標発見……ちょっとめんどいけど、取りに行ってみるね?」 ブラックスーツとスカウト補正とピッキングマスタリで? 【GM】 どうぞどうぞ! 【エリム】 2d6+8+2+2+1 スカウト補正、ピッキング、ブラックスーツ込み。 Dice B23_Erim - 2D6+8+2+2+1 = [1,2]+8+2+2+1 = 16 【GM】 惜しい…!(ファンブルの意味で 【エリム】 「うわぁ、あぶないあぶない…さて、なにかなぁ?」 エスティメ2LVで空けてみます。 【エリム】 2d6+2d6+2d6 Dice B23_Erim - 2D6+2D6+2D6 = [4,4]+[1,2]+[2,2] = 15 【GM】 ちょっと結果は後に出すね!今は識別できない ? を手に入れたって感じで 【GM】 (宝箱ページが開けないのですみません 【GM】 とりあえず、リスト表の物ではないようです 【ステラ】 チェインメイル、ルーンサーベル、ロングスピア 【エリム】 「べとべとしてよくわからんけど、これはコッチがもらっていいものだね…回収しておこう、みんな、終わったよう?」 【GM】 おー、ありがとう 【ソラン】 「手馴れてるな、ありがとう。 ……しかし、浅いところにこういうのが残っているだけあって、まだ残っている武具は少なくないのかもな。」 【ユークリッド】 「これはいいものだな。このぶんなら手ぶらで帰ることもなさそうだ」と確認して 【エリム】 では、チェインメイルで、と。 【GM】 では、先に進みますか 【ステラ】 「ちょっと重いのが難点だけどね…」と回収したものを眺めて。 【エリム】 「んぅ、鎖帷子? 洗わないと着れないね、あたしは着ないけど……じゃあ、次にいこうか?」 【ソラン】 「ああ、この調子でいこう。」 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 ■エリア2 【GM】 無事にエリア1を越えて進んだ一行 【GM】 そろそろ何かしらの障害がありそうなものだが此処までは不気味なくらいに静かなモノで… 【GM】 意外と浅めの場所なのかもしれない。エリムは気付くが瘴気の源までそれほど距離はなさそうである 【GM】 (きゅー 【ユークリッド】 「静かなものだ・・がスライムがいるような森なら当たり前か」連中はたいていのものは構わず食っちまうからな、とその生態を省みて 【エリム】 「これは、だいぶん目標に近づいてきたかもしれないね…ふあぁ」 吐息に微かに熱が混じる、慎重に視線をめぐらせるが、どうにも視野が合わない幹事がする。 【ソラン】 「洞窟自体は、それほど大きなものじゃないのかもしれないな。 が、その分密集されてると厄介か。 上手く敵を分断して闘えれば良いんだけどな。」 【エリム】 エリア探知ぃ。 【エリム】 2d6+5+2+2 LUC スカ&シックスセンス補正 Dice B23_Erim - 2D6+5+2+2 = [1,5]+5+2+2 = 15 【GM】 安定の高さ…! 【GM】 他の人は振るかな! 【ソラン】 一応くりてかるねらい! 【ソラン】 2d6+1 Dice B07_Soran - 2D6+1 = [6,3]+1 = 10 【ソラン】 そんなきせきはおきぬ! 【ユークリッド】 運勢を占おう・・ 【ユークリッド】 2d6+1 Dice B08_Eukleide - 2D6+1 = [4,5]+1 = 10 【GM】 ステラは振るかな! 【ステラ】 振らないよ!(既にうちの基本値越えてたから! 【GM】 では、やはり気付くのはエリムだけだ――後ろから気配、そして前方に気配――どうやら囲まれているようだ。しかも様子を見られてる辺り逃げられないように奥に誘ってから襲おうとしている様子。気付いたので陣形を整えられる時間はできるであろう 【エリム】 「ちょっと待った、なんか囲まれてる……さて、どうやって迎え撃つかな?」 【ソラン】 「なんだって……? 気付かなかったな…。 ……先ずは、一点突破で囲みを破るしかないな。」 *topic 【スライム中(9)】[ソラン・ステラ・ユークリッド][エリム][スライム中(9)] 【ステラ】 「バックアタック!?…スライムなのに、姑息な手を使うよねっ」 【ユークリッド】 「おでましか。とはいえ先手を取られなかったのは幸いだな。」と使い込まれた長剣を抜いて盾を構える 【ステラ】 取り敢えず、ステラを後衛に移動でっ 【エリム】 後衛のままで。 【ソラン】 此方も前衛のままで。 *topic 【スライム中(9)】[ソラン・ユークリッド][エリム・ステラ][スライム中(9)] 【GM】 これでいいかな! 【ステラ】 おっけー! 【エリム】 OK 【GM】 スライム達も皆の動きに気がついたようだ――どさっと上から降ってきて挟み撃ちの形を取って行く手をさえぎる…! 【GM】 【GM】 ■開幕 【GM】 こっちはなし! 【ソラン】 どらごん・すたんす! 【エリム】 開幕ないし、いちおう識別するかな? 【ソラン】 「ある程度の知能は有してる、のか……? どちらにせよ、まずはここを切り抜ける!!」 【ステラ】 識別お願い! 【エリム】 2d6+2 INTB 2 Dice B23_Erim - 2D6+2 = [3,1]+2 = 6 【GM】 わからないな! 【ソラン】 深呼吸と共に拳に力を込め、気の力を巡らせる。 【ステラ】 まあ仕方ないね、マッハブレイクだ! 【GM】 このスライムは見るだけで2mはありそうだ。飲みこまれたら大変な事になるかもしれない―― 【ステラ】 んむー、いやまった、此処は普通に識別で。 【エリム】 「うぅむ、よくわかんない…どうすっかなぁ?」 【ステラ】 2+2d6 来い! Dice B08_Stella - 2+2D6 = 2+[5,6] = 13 【ステラ】 (がっつぽーず 【ユークリッド】 識別してみようじゃない 【GM】 なん…だと… 【ユークリッド】 2d6+3 Dice B08_Eukleide - 2D6+3 = [2,5]+3 = 10 【GM】 ってわけで情報がわかる! 【GM】 【GM】 【GM】 スライム 性別:無 弱点:氷・聖 【GM】 ミュータント3 レイダー1 【GM】 スキル 【GM】 バンキングテンタクル 主行動 【GM】 ビックスワロウSL2 主行動 【GM】 アシッドフルードSL1 常時 【GM】 バインドテンタクル 主行動 【GM】 ブルタリティ 補助 【GM】 インキュバスフルードSL1 常時 【GM】 弱点・雷 常時 【GM】 【GM】 【ステラ】 了解したー! 【GM】 では 【GM】 【GM】 【GM】 ■23 エリム 【エリム】 エイミング、通常攻撃。3耐久力消費で前衛スライムを打ち抜きます! 【GM】 ひゃー!?こい! 【エリム】 2d6+27+5 物理ダメージ Dice B23_Erim - 2D6+27+5 = [5,1]+27+5 = 38 【GM】 結構来るな…! 【エリム】 「ま、地道に狙っていくかな……コアは、そこだね?」 冷静に狙いを定める、そのまま矢を撃ち放ち。 【GM】 エリムの放った矢がスライムを穿つ――、液体がその矢の軌道を曲げコアから外しつつ直撃を避ける…! 【GM】 だが、ダメージはあるらしく若干動きが鈍くなる! 【GM】 【GM】 ■9 スライムs 【GM】 まずは前衛のから 【GM】 1d2 Dice 覚醒者 - 1D2 = [1] = 1 【GM】 ソランに目標を定めた! 【GM】 補助でブルタリティして行くぜ! 【ソラン】 くるか・・・! 【GM】 2d6+19+5 防具耐久を余分に1減らすアシッド付き! Dice 覚醒者 - 2D6+19+5 = [6,3]+19+5 = 33 【GM】 33物理のアシッドブルートSL1! 【ソラン】 ひい!とりあえず受け! 【ユークリッド】 あ、まあここは見守ろう 【ソラン】 19点軽減の、14ダメージ! 【GM】 スライムがその身を飛ばし液体の弾丸がソランを襲う! 【GM】 しかも、一発一発が酸性の特別製だ…! 【ソラン】 「ぐっ……」 手甲でそれを受け止めるが…… 「武器的に、相性はよくないが…!」 【ユークリッド】 「ああ、避けるしかない。だがこれではな・・」飛散ダメージを避けられるものはそうあるまい 【ソラン】 「長期戦は危険、ですね。」 ユークリッドの言葉に頷いて。 【GM】 1d2 そして後衛は Dice 覚醒者 - 1D2 = [2] = 2 【GM】 エリムに行ったぁ! 【エリム】 にゃあ! 【ステラ】 にゃっ!? 【GM】 ブルタリティ+バインドテンタクル! 【GM】 2d6+19+5 抜けると拘束BSL+1! Dice 覚醒者 - 2D6+19+5 = [5,1]+19+5 = 30 【GM】 30物理+拘束1! 【エリム】 ブリンクで回避にチャレンジ! 【GM】 そして後衛のスライムはその巨体を波のようにしてエリムに覆いかぶさろうと―― 【エリム】 2d6+11+12 Dice B23_Erim - 2D6+11+12 = [3,4]+11+12 = 30 【GM】 なん…だと…! 【ソラン】 キャーエリムサーン! 【ユークリッド】 受動優先・・ 【ユークリッド】 しかもかくれおった 【エリム】 「……う、わっ!?」 慌てて物陰に逃げ込むよ! 【GM】 スライムは避けて隠れたエリムを見失った! 【ステラ】 きゃーえりむさーんっ 【エリム】 「あっぶない。水着…溶けちゃうようぅ」 【GM】 【GM】 ■8 ステラ ユークリッド 【ユークリッド】 行動は決まっておるゆえお先に行こう 【ユークリッド】 「汝、戦塵に雷をまといて剣の丘に立行くべし・・!」 【ユークリッド】 <スパーキングウェポン>をステラに。この戦闘中攻撃が雷属性魔法ダメージってなる。 【ステラ】 ありがとー! 【ステラ】 「うん、ありがと…っ、多分これならスライムにも決定打を与えられる、かなっ!」 【ステラ】 HSクラッシュ 後発行動を宣言。 【GM】 【GM】 ■7 ソラン 【ソラン】 では前衛に追加攻撃! 【ソラン】 スライムAに アサルトステップからのスマイト! 【GM】 こい! 【ソラン】 4d6+26 Dice B07_Soran - 4D6+26 = [6,1,5,6]+26 = 44 【GM】 うおおお!? 【ソラン】 44物理っ 【GM】 ソランの一撃はその柔らかなスライムの弾力を撃ち抜きコアへ届く――だが砕くまでには至らずねっちゃりとした感触を拳に残す…まだ倒れない…! 【ソラン】 「はぁあああっ!」 地を蹴り、拳を振りかぶると気の込められたそれを打ち付ける。 「やはり、浅いか…!」 ひらひらと手を払いながら。 「こういう時は、ロッドか何かがほしくなるな。」 【GM】 【GM】 ■後発行動 ステラ 【ステラ】 《ソードレインフォース》《ヘヴィソードクラッシュ》 【GM】 ひぃっ 【ステラ】 「エリムに変な事をしようとしたお返し、だよ…っ、はあああ……っ」両手剣を構え、スライムに一気に接近して。 【ステラ】 「クリムゾン――…ゲイルッ!!」そのまま横薙ぎに全力の一撃を振り抜く。 【ステラ】 5d6+33 Dice B08_Stella - 5D6+33 = [3,4,6,3,4]+33 = 53 【ステラ】 53点の雷属性魔法さ! 【GM】 ひぃ! 【GM】 その一撃でスライムの大半が吹っ飛ぶ…! 【GM】 一気に瀕死だ…! 【GM】 【GM】 ■2R目開幕 【GM】 圧倒的なPTの戦力――だが、戦闘中と言うのもあり意識に隙ができるのを狙ったように瘴気が各人の心を蝕み始める…WILL判定10のお時間です! 【ユークリッド】 きましたわー 【エリム】 2d6+2 Dice B23_Erim - 2D6+2 = [6,2]+2 = 10 【エリム】 ぎりぎり! 【GM】 エリムせーふ! 【ユークリッド】 2d6+4 Dice B08_Eukleide - 2D6+4 = [3,1]+4 = 8 【ユークリッド】 おっといけねえ 【ステラ】 2+2d6 厳しい! Dice B08_Stella - 2+2D6 = 2+[6,6] = 14 【ステラ】 Σ 【GM】 後衛ぇ…! 【ソラン】 あたしも振るんだっけッ? 【GM】 あとはソランが運命のダイスっ 【ソラン】 2d6+5 Dice B07_Soran - 2D6+5 = [5,2]+5 = 12 【ソラン】 もんだいないっ 【GM】 ソランも余裕か! 【ソラン】 あ。 +3だった( 【ソラン】 の、で、ギリ成功! 【ユークリッド】 まあそれでもセーフ 【GM】 瘴気が身体に纏わりつけばユークリッドの鎧の下の身体の熱があがっていく。それは淫魔の気を受けたものの特有の感覚で――他の面子は意志で耐えきる…! 【ユークリッド】 「う・・これはつらいな。だがこれしきでは・・」 【ユークリッド】 吸い込んでしまった瘴気に身体が痺れるような感覚、朦朧とする意識・・平素は凛然とした女騎士の肌が朱に染まり鎧から覗くわずかな素肌がいやに艶かしくうつる。 【GM】 【GM】 開幕は改めてあるかな! 【ユークリッド】 なしでー 【ソラン】 ないよっ 【ステラ】 マッハブレイクを使用! 【エリム】 なし 【GM】 【GM】 ■最速ステラ 【ステラ】 最速行動になって、スライムを殴るよ! 【GM】 いやぁ!? 【ステラ】 「―――とどめっ!」更に振り抜いた刃、パワークラッシュ! 【ステラ】 ソードレインフォースのみで! 【ステラ】 33+2d6 雷属性 Dice B08_Stella - 33+2D6 = 33+[5,6] = 44 【GM】 問答無用で飛び散った! *topic 【スライム中(9)】[ソラン・ユークリッド][エリム・ステラ] 【GM】 バチン!という派手な雷撃音と共に巨大なスライムが飛び散る…! 【ソラン】 「さすがだな、ステラ。 いい動きだ!」 【GM】 【GM】 ■23 エリム 【エリム】 エイミング、通常攻撃! 【エリム】 2d6+27+5 Dice B23_Erim - 2D6+27+5 = [1,1]+27+5 = 34 【エリム】 「今度は後ろかな…あ、あれっ!?」 とりあえず、慌てて、射撃っと! 【GM】 それならまだ残る…! 【GM】 慌てて撃ったせいかコアを掠めるに留まる、だがすでにスライムは瀕死だ…! 【ユークリッド】 来るか・・(前転回避の構え 【GM】 【GM】 ■9 スライム中 【GM】 ビッグスワロウいくよ! 【ユークリッド】 ですよねー 【GM】 2d6+7 Dice 覚醒者 - 2D6+7 = [2,3]+7 = 12 【GM】 対象はユークリッドさ 【ユークリッド】 ていこうー 【ユークリッド】 2d6+3 Dice B08_Eukleide - 2D6+3 = [1,6]+3 = 10 【ユークリッド】 ダメージをもらおう 【GM】 あれ、ユークリッドってCON5じゃなかったっけ(キャラシ確認 【GM】 あ、脱出判定がCONになるのか! 【ユークリッド】 なのかな? 【ユークリッド】 ああ違う、仕掛ける側がCON準拠になるだけね 【GM】 ダメージいくね! 【ユークリッド】 はーい(かまえる 【GM】 5d6 Dice 覚醒者 - 5D6 = [3,6,2,5,3] = 19 【GM】 19点! 【ユークリッド】 素通しだな。 【GM】 2m大ののスライムがユークリッドへと覆いかぶさる――液体が鎧を通り越し瘴気で火照ったその身体を撫でまわす 【ユークリッド】 「うぐ・・っ、こいつどこから・・離れろ!」と身をよじるが大きく広がり覆いかぶさる相手には抵抗もむなしく鎧の隙間から侵入を許しその柔肌をいいように舐られてしまう。 【GM】 瘴気に犯された身では心地よく抵抗心を削ぎそうな感覚を与えて 【ユークリッド】 おかたいドレスアーマーと言っても胸元は開き腋や首元が覗きそこに粘液が張り付くと組み伏せられた女騎士の姿は平素隙がないぶんより扇情的に映る・・。 【GM】 【GM】 ■8 ユークリッド 【ユークリッド】 せっかくだからマウント状態からの攻撃をしてみよう。 【GM】 くるか! 【ユークリッド】 ・・この場合魔法もありなんだろうか?(対象が制限されるだけかな 【GM】 魔法も有りでOKで 【ユークリッド】 「うぐ・・げほっ・・」開いた口にも侵入しようとする粘液に目を見開くがまたたく間に気道を塞がれびくびくと恥辱に震えるばかりになるのだ・・。 【ソラン】 「ユークリッドさん…!? くそっ……!」 拳を握りなおし、直ぐにでも引き剥がそうとするものの。 【エリム】 「うひゃあ、仕留め損ねた……早くどうにかしないと、窒息しちゃう!?」 【GM】 ソランが引き剥がそうとするが液体相手では上手く行かない――このまま抵抗できなければユークリッドは更に過酷な責めを受けかねない事を意識させていく 【ユークリッド】 補助でヴァージニアソードに持ち替えて<ライトニングブラスト>をMPから。対象はスライム。ここは演出優先だ・・ 【ユークリッド】 3d6+19 Dice B08_Eukleide - 3D6+19 = [3,1,2]+19 = 25 【ユークリッド】 まあ少しは通ったかも 【GM】 うん、問答無用で弾ける! 【GM】 残りHP8だったんだ… 【GM】 ユークリッドの身体に絡みつくスライム――だが、抵抗に放たれた雷魔法をコアに受け飛散する…! *topic [ソラン・ユークリッド][エリム・ステラ] 【ユークリッド】 「げほ・・・しくじったな。ひどいありさまだ」と焼け焦げた粘液を振り払い、頭を抑えながら起き上がろうとするがつい襟元を緩めて残骸をのけようと・・白い肌と谷間がのぞきそこにも陵辱の跡が伺える。 【GM】 なんとか最悪の事態は避けスライム達の撃破に成功する皆で、倒したスライムがコモン宝箱を一個落としていった 【ユークリッド】 ややふらふらゆえ身繕いがてら沈静錠飲んでポーションでうがいしておきますね(がらがら… 【ユークリッド】 4d6 HPポーション Dice B08_Eukleide - 4D6 = [3,4,2,5] = 14 【GM】 とりあえず周囲の気配はなくなり回復などをする暇はできたであろう 【ステラ】 「……流石に連戦で来ると怖そうだね。」此方もHPポーションを飲みつつ。 【ソラン】 「何とか、なったか……よかった。 ユークリッドさん、大丈夫ですか?」 荷物を探り、清潔な布を差し出しつつ。 「油断はならないな……ステラに、エリムも怪我はないか?」 【ステラ】 4d6 回復 Dice B08_Stella - 4D6 = [1,4,1,1] = 7 【ステラ】 なんだとう…! 【ソラン】 ステラのポーション不良品だ…( 【ソラン】 そしてあたしも一つ飲んでおこう。 【ソラン】 4d6 Dice B07_Soran - 4D6 = [5,1,5,4] = 15 【エリム】 「さて、また箱か……あたしは大丈夫だから今のうちに調べてみるね?」 【エリム】 2d6+2d6+2d6 コモン箱 Dice B23_Erim - 2D6+2D6+2D6 = [1,5]+[1,5]+[4,5] = 21 【GM】 魔娼のレイピアかプレートメイルだね! 【ユークリッド】 「ああ、ありがとう・・まあ、少し見ないでいてくれると嬉しい」と布を受け取ると、視線を逸らしながら背を向けて身体を拭いておきますね 【ソラン】 「あ、ああ。 すまない、気が効かずに。」 慌てて後ろを向いて、自分の回復に努めるよ。 【ステラ】 「……うん、ユークリッドさん思いっきりスライムの中に飛び込む結果になったもんね、大丈夫で良かった。」と微笑んで。 【ユークリッド】 ん、ライト?ヘビー?・・ってどうなるのだこの場合(プレートメイルわかれちゃった 【GM】 なんだって 【GM】 1d2 で1が出たらヘビーで一つ 【エリム】 値段ならヘビー、ネタならレイピア? 【GM】 1d2 Dice 覚醒者 - 1D2 = [2] = 2 【GM】 今回はライトプレートメイルになります 【ステラ】 レイピア貰っていこー( 【ユークリッド】 値段的にも妥当ね 【エリム】 では、レイピアで! 【GM】 あと、もう片方のスライムからメモに載ってる武具がいくつか回収できるね! 【エリム】 「うぅむ、なんかヘンな武器が出てきた……とりあえず持って帰ろう、かな?」 【GM】 多少損傷しているようだが、修理すれば充分使える様子。おそらく他の武具もきっと無事だろう 【ユークリッド】 「待たせたな、もう大丈夫だ」物陰で軽く体を拭いて身繕いを終え戻ってくるよ 【ソラン】 「これは……」 メモと照合して。 「これが、言われてた武具の一部だな。 他も、こういう風に飲み込まれてる可能性が高いか。」 【ソラン】 「まだ戦うことになりそうですが、いけそうですね。 よかった。」 と、ユークリッドに。 【ユークリッド】 「ああ、そうそうさっきのようには・・」と言いかけて先程の痴態を男性に見られていたことに思い至り恥辱に背を丸め頬を上気させて黙り込むのでした・・ 【GM】 こうして先へと進む事になる一行であった。おそらくこの先が最深部であろう―― 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 ■最深部 【GM】 森の奥深く、どうやら此処が瘴気の発生源でもあるようだ 【GM】 奥には大きなコアのような物が瘴気を放っており… 【GM】 皆がこのエリアに足を踏み入れた瞬間巨大なスライムが上から降ってくる…! 【GM】 その大きさはこのエリア全体へと浸食し皆の膝くらいまで液体に浸かってしまう 【GM】 (きゅー 【ユークリッド】 「上から来るぞ、気を付け・・うぁっ!」と飛沫を浴びて、さらには粘液に足を取られたたらを踏むのです 【ソラン】 「な……っ!! まさか、ここまで巨大だなんて……!」 【エリム】 「うぅ、食われたものは、全部ここにあつまってきてそうでは、あるね?」 【ステラ】 「ひにゃ…っ、わわ、ソラン兄…っ!?」粘性の物質はそのニーソックスにまで染みこんでくるように、絡みついて「ちょっと、これ…っ」 【GM】 見ればはっきりわかる。色んな武具がそこかしこに飲みこまれてる様子――損傷は見る限り軽いようだが…その前にまずはこの巨大スライムをどうにかしなければいけないであろう… 【ソラン】 「逃げる事も難しいか…! 何よりこの大きさ、下手をすれば後に更なる犠牲が出る可能性もある…! コアを集中攻撃して、破壊するしかない…!」 *topic [スライム(大)(12)・スライム(中)(9)][ソラン・ユークリッド][エリム・ステラ] 【GM】 さて、それじゃラスト戦闘入るよ! 【ユークリッド】 ウイ。 【GM】 ■勝利条件:スライム(大)の撃破 敗北条件:味方の全滅 【GM】 【GM】 【GM】 ■開幕 【GM】 こっちはない! *topic [スライム(大)(12)・スライム(中)(9)][ソラン・ユークリッド][エリム・ステラ] エリア全体:肉壺の穴相当 【ソラン】 ドラゴンスタンスッ 【GM】 TECB判定もどうぞ。目標は8です 【ユークリッド】 そっちの判定からいくかー 【ユークリッド】 2d6+2 Dice B08_Eukleide - 2D6+2 = [6,6]+2 = 14 【ユークリッド】 ヒュー 【GM】 ヒュー 【エリム】 2d6+8 Dice B23_Erim - 2D6+8 = [1,1]+8 = 10 【エリム】 ぎゃあ 【ユークリッド】 あ、戦闘中はファンブルない・・はずだがどうだっけ(おもい 【エリム】 自動失敗がが? 【ソラン】 2d6+2 Dice B07_Soran - 2D6+2 = [1,4]+2 = 7 【ソラン】 ゲェエ 【GM】 エリムは自動失敗。ソランも失敗か! 【ソラン】 受動できないのは、いってえな 【ユークリッド】 いずれにせよ開幕に《シヴァリアス》でスライム中の【WIL】Bと対抗判定しておきますね。負けたらヘイトって殴ってくるがいい・・ 【ユークリッド】 2d6+5 Dice B08_Eukleide - 2D6+5 = [2,1]+5 = 8 【ユークリッド】 ひくい・・すまねえへへへ 【GM】 2d6+3 Dice 覚醒者 - 2D6+3 = [3,4]+3 = 10 【GM】 うむ、抵抗した! 【ユークリッド】 でも3か、次は頑張ろう 【GM】 ステラも肉壺判定を! 【ステラ】 3+2d6 回避! Dice B08_Stella - 3+2D6 = 3+[4,3] = 10 【ステラ】 無事に避けた! 【エリム】 3d6 ダメージ Dice B23_Erim - 3D6 = [5,6,1] = 12 【GM】 ソランとエリムは地面からのスライムから逃れられずに絡みつかれてしまう――身体の自由を奪われれば男であるソランには直接的な酸性によるダメージ…エリムは女性であるが故か服の下に潜り込んできてその幼い肢体を舐め回すように蠢いて自由を奪っていく 【エリム】 「ひゃあ、やめて…やだ、気持ち悪い。あぅっ!?」 身体が引き込まれる。微妙な孔に迫る衝撃に息を弾ませる。脚を閉じても抑えられない。 【GM】 3d6 Dice 覚醒者 - 3D6 = [5,6,1] = 12 【GM】 3d6ダメージは12! 【ソラン】 「ぐ、ぅ……っ。 」 足首に絡みつく粘液。 酸に足元を焼かれ、短く呻く。 「まずいな、この足元じゃ力が入りにくい…!」 【ステラ】 「えっ、あ…っ、エリムちゃん、その…ソラン兄さんまで…っ」スライムの絡みつきを避けたものの、周囲から上がる声に顔を真っ赤にして。 【ステラ】 スライム大に識別さ! 【ステラ】 2+2d6 此処でくりっとすればMVP級 Dice B08_Stella - 2+2D6 = 2+[4,4] = 10 【ステラ】 残念、10だった! 【ユークリッド】 一応識別ーン 【ユークリッド】 あ、大きいほうね、と一応。 【ユークリッド】 2d6+3 Dice B08_Eukleide - 2D6+3 = [6,5]+3 = 14 【GM】 識別…成功されたΣ! 【GM】 データは下の通り! 【GM】 【GM】 【GM】 巨大スライム 総合Lv 5 性別 無 弱点:氷・聖 【GM】 ■クラスレベル 【GM】 ミュータント(メイン) 3 【STR】 4(+2) 【HP】 81+40 《メルト》 1 【GM】 レイダー 2 【CON】 5(+2) 【MP】 60 《ビッグスワロウ》 3 【GM】 【TEC】 4 【IV】 12 《バインドテンタクル》 1 【GM】 【LUC】 1 【識別値】 11 《インキュバスフルード》 1 【GM】 【INT】 3 【攻撃力】 26 《ヒュージボディ》 1 【GM】 【WIL】 3 【魔法力】 23 《ディープスローター》 1 【GM】 【物理防御】 25(+2) 《ブルタリティ》 【GM】 【魔法防御】 18 《スマッシュ》2 【GM】 【GM】 【GM】 ■23 エリム 【ユークリッド】 「気を付けろ。かなりしぶといぞ」と見た目から察した識別情報を伝えておこう 【エリム】 自分にオーラウェポン、無属性魔化 【GM】 おk! 【GM】 【GM】 ■12と9のスライムコンビ 【GM】 まずは大きい方から 【GM】 1d2 Dice 覚醒者 - 1D2 = [2] = 2 【エリム】 「ば、ばか…やだ、ひぁ。あふっ!?」 ずんと、突き上げてくる。魔力の矢を装填しながらも甘く込み上げる水圧を堪え。 【GM】 ユークリッドにブルタリティスマッシュ! 【ソラン】 「かなりの耐久度が在りそうだ。 が、のんびりもしてられない…やな状況ですよ。」 【GM】 エリムの秘所へも侵入しようとする水圧――その一方で本体も動き狙いをユークリッドへと定める! 【ステラ】 「や、もう…エリムちゃ、そんな出さないでってば…っ、その、恥ずかし…っ」咄嗟に避けなかったらあんな声を上げてたのかなあ、とか思うと、気が気じゃなくて。 【GM】 4d6 Dice 覚醒者 - 4D6 = [2,1,4,3] = 10 【GM】 おっと 【GM】 31固定値で41物理! 【GM】 ユークリッドへ! 【ユークリッド】 む、それならなんとかしよう・・《アイアンウオール》と盾受け破れ受けで物理44軽減って言う。耐久は盾-3。防具-4だ・・ 【GM】 か、かてぇ!?Σ 【ユークリッド】 だがこの手はもうあまり使えないのだわ 【ユークリッド】 (出目に救われた 【GM】 物理的な質量に任せた重い水圧がユークリッドを襲う――だが弾かれる! 【ユークリッド】 「パリィ!」爪のついたシールドで弾いてダメージは・・0じゃ 【GM】 9のスライム! 【GM】 1d4 Dice 覚醒者 - 1D4 = [2] = 2 【GM】 何故ユークリッドを狙うううう!!( 【ユークリッド】 運命だ・・脱衣こそ女騎士の宿命 【GM】 アシッドブルート付きのブルタリティ! 【GM】 2d6+19+5 Dice 覚醒者 - 2D6+19+5 = [4,3]+19+5 = 31 【ソラン】 「……こ、こいつらっ…?」 エリムの声を聞いて、小さく舌打ちして。 【GM】 中くらいのスライムが中に紛れユークリッドを酸性の液体の弾丸を放って行く! 【ユークリッド】 《アイアンウオール》と盾受けで物理36軽減って言う。耐久は盾-3。防具-1・・ 【ユークリッド】 ダメージは(ry 【GM】 アシッドで耐久更に-1をどうぞ! 【ユークリッド】 防ぎましたゆえに・・!(まわる 【GM】 は、そうだった…! 【GM】 【GM】 ■8 ユークリッド・ステラ 【ユークリッド】 「もう一度さっきのを頼む。中型のはどうにかなるはずだ」とステラに<スパーキングウェポン>をMPから。 【GM】 ステラかもん! 【ステラ】 後発行動宣言! 【ステラ】 《HSクラッシュ》用意 【GM】 【GM】 ■7 ソラン 【ソラン】 それでは、中衛にぶちかます! 【ソラン】 スマイト+アサルトステップ 【ソラン】 4d6+26 Dice B07_Soran - 4D6+26 = [3,2,5,3]+26 = 39 【ソラン】 39物理! 【ソラン】 「先ずは、奥への道を……!」 中へ、だね! 【GM】 痛いが、まだだ…! 【GM】 スライムを殴るモノの、やはり感触は微妙なモノ…手ごたえが薄い! 【GM】 【GM】 ■後発 ステラ 【ステラ】 25+5d6 雷アタック Dice B08_Stella - 25+5D6 = 25+[3,4,1,4,4] = 41 【ステラ】 スライム中にね! 【GM】 イヤー!? 【ソラン】 「打撃攻撃じゃ、軟体には届き難いか…!」 *topic [スライム(大)(12)・スライム(中)(9)][ソラン・ユークリッド・ステラ][エリム] エリア全体:肉壺の穴相当 【GM】 ステラの雷の斬撃がソランの穿った穴を広げるように切り裂き一気に瀕死に追い込む…! 【ステラ】 「――ソラン兄、どいて…そいつ殺せないっ!」後方から声を上げ、横薙ぎに切り裂いて。 【ソラン】 「不穏当な発言の気がするぞ、それ……!」 軽口を叩きながらも、ステラの動きにあわせるように身体をずらして。 【GM】 【GM】 【GM】 ■2R目開幕 【GM】 WILL及びTEC判定! 【エリム】 2d6+2 WIL Dice B23_Erim - 2D6+2 = [5,1]+2 = 8 【エリム】 2d6+8 TEC Dice B23_Erim - 2D6+8 = [4,5]+8 = 17 【エリム】 催淫入った!? 【GM】 エリムは瘴気受けて催淫1! 【ユークリッド】 あ、WILでもいいのか。ならば・・ 【ユークリッド】 2d6+3 Dice B08_Eukleide - 2D6+3 = [2,5]+3 = 10 【ユークリッド】 ギリギリ・・ 【GM】 あ、いやWILLは瘴気の方の判定! 【ユークリッド】 ああ、ならそちら成功でと。 【ユークリッド】 TECのは8以上とな 【ユークリッド】 2d6+2 Dice B08_Eukleide - 2D6+2 = [4,6]+2 = 12 【ユークリッド】 絶頂!(ヘブン状態 【ソラン】 2d6+3 Dice B07_Soran - 2D6+3 = [6,4]+3 = 13 【ソラン】 瘴気回避 【ソラン】 2d6+2 Dice B07_Soran - 2D6+2 = [3,4]+2 = 9 【ソラン】 肉も回避 【ステラ】 2+2d6 WIL Dice B08_Stella - 2+2D6 = 2+[6,2] = 10 【ステラ】 瘴気は回避! 【ステラ】 2d6+3 TEC Dice B08_Stella - 2D6+3 = [2,2]+3 = 7 【ステラ】 Σにゃわー 【ステラ】 3d6 本格的に不味い。 Dice B08_Stella - 3D6 = [4,2,4] = 10 【GM】 ステラは肉ダメージだね! 【GM】 他の人は皆成功か 【エリム】 「く、この…はぁ、はひ。とにかく早くやっつけなきゃ……」 ぬる、と重たい感触が幼い穴から抜ける。息を弾ませ、クロスボウを上向けて。 【GM】 エリムはその幼い肢体が瘴気に蝕まれてしまう――そのせいで下腹部がズクン、と疼きを放ち更にはそこへ刺激を重ねる液体にさいなまれる事になって 【ユークリッド】 「先程のようにはいかない・・が、そう運に頼ってもいられないな」と無銘の聖剣を構えてソランたちと背中合わせに。 【ステラ】 「ひにゃっ、や…っ、何処触ってるのっ、このえっち…やっ、ひゃう…っ!?」スライムが太股を駆け上がり、なぞり上げる感触に思わず、びくり、と震えてしまって。 【GM】 ステラもついにスライムに下半身を飲みこまれてしまう。液体は一気に服の下まで染み込んで行き秘所まで撫でられてしまう 【ソラン】 「ステラ…!! くそっ。 知能は薄くても趣味の悪さは十二分だな…!」 【ステラ】 マッハブレイクを行くよー! 【ユークリッド】 やるしかねえ・・ 【GM】 マッハか! 【GM】 【GM】 ■マッハステラ 【GM】 あ、ユークリッドはシヴァリアスするかな! 【ユークリッド】 いやいい、多分敵が減るから。(どうぞ 【GM】 おk 【GM】 では改めてステラどうぞ 【ステラ】 ソードレインフォースのみ! 【ステラ】 25+5d6 雷属性 Dice B08_Stella - 25+5D6 = 25+[6,1,2,2,5] = 41 【GM】 スライムそれで吹っ飛ぶ! 【ステラ】 スライム中しねい! *topic [スライム(大)(12)][ソラン・ユークリッド・ステラ][エリム] エリア全体:肉壺の穴相当 【GM】 弾け死んだよ! 【ユークリッド】 「このままだと弱ったところをひとのみだな・・いや、ソランは大丈夫か」どうやら雄はあまり好みでないようだな、と盾を構えて。 【GM】 スライム中がはじけ飛ぶ――その衝撃は水面を伝いステラとエリムへ絡みつく液体が強く震え強い刺激を残していく 【GM】 【GM】 ■23 エリム 【エリム】 では、エイミング、通常攻撃! 【GM】 カム! 【エリム】 2d6+27+5-2 無属性魔法。 Dice B23_Erim - 2D6+27+5-2 = [5,4]+27+5-2 = 39 【ソラン】 「じわじわと防具が溶けてきてる事を考えれば、大丈夫とは一概には言えませんけどね…。 ……ま、意識乱されない分何とかしますよ…!」 【エリム】 「……捉まえた!」 なんとか身体を起こす、コアの中心を狙い。矢を打ち放つ。 【GM】 エリムの放つ一矢、だがコアまで届かずに矢が止まってしまう…!流石にタフなのをそれが証明する 【GM】 【GM】 ■12 スライム(大) 【GM】 1d3 対象ランダム! Dice 覚醒者 - 1D3 = [1] = 1 【GM】 ソランに行ったわー! 【ソラン】 くるがいいさ! 【GM】 ブルタリティスマッシュ! 【ソラン】 今受動できないじゃないですかー、やだー! 【GM】 カバーリングはどうしますか 【ステラ】 「や、もう…っ、お腹まで上がってきて、ひにゃ、お臍触るとか…もう、変態…っ」と顔を真っ赤にしながらスライムを輪切りにして。 【ソラン】 まだ、平気! 【GM】 それじゃダメージ! 【GM】 4d6+26+5 Dice 覚醒者 - 4D6+26+5 = [1,2,5,3]+26+5 = 42 【ユークリッド】 あ、カバーしましょう。次は拘束食らうかもだし。 【GM】 出目が振るわない…( 【ソラン】 ごふっ。 【GM】 42物理!カバーはするなら問題ないよ! 【ユークリッド】 《アイアンウオール》と盾受け破れ受けで物理44軽減って言う。耐久は盾-3。防具さらに-4だ・・あぶい!だが・・ 【ユークリッド】 ダメージは、0じゃ・・ 【ソラン】 ならばお願い! 【GM】 巨大な水圧がソランを押し潰そうと放たれる――だが…ユークリッドが間に入り完全に弾く! 【GM】 【GM】 ■8 ユークリッド 【ユークリッド】 「やらせはせんと言った・・ソラン、もし私が倒れたらあとは・・」とドレスアーマーも破れほぼ半裸で尻や太ももまで晒しながら「いや、まだそんな時ではないな。」と頭を振り波打つ金の髪を揺らし剣を掲げて 【ユークリッド】 「粘妖風情には惜しいがしかと見よ・・《ソーサルブレイド》・・!」 【ユークリッド】 内在する魔力を全身に巡らせそれは敵を阻む盾となり剣となる。 【ユークリッド】 女性ながら騎士を勤めるユークリッドの堅守の理由は気功のごとくその身に巡らせた魔力圏もその一因でありそれが攻撃に転じるとき属性を持たない魔力の刃となるのだ・・。 【ユークリッド】 という演出で補助で《ソーサルブレイド》《ガーディアンセイバー》耐久双方-2、MP-3魔法ダメージ化。対象はスライム大に。 【GM】 うおおおお!? 【ユークリッド】 2d6+12+21+4 Dice B08_Eukleide - 2D6+12+21+4 = [2,1]+12+21+4 = 40 【ソラン】 「助かります、ユークリッドさん……! そんな事より、今は、お互い生き残る事を考えましょう…!」 【ユークリッド】 出目はあれだが40点魔法ダメージで。 【GM】 うわ、結構来る…! 【GM】 ユークリッドの魔力の刃――それは間違いなくスライムの巨大な液体を飛び散らせコアへと傷をつける…! 【ステラ】 「うん、そうだよ…っ、こんなドロドロ粘液なんかに、負けたりしないしっ!」と頷き、ユークリッドに拳を握って返して。 【GM】 【GM】 ■7 ソラン 【ソラン】 では、かわらずぱんち!! 【GM】 男らしいな! 【ソラン】 スマイト+アサルトステップ! 【ソラン】 4d6+26 Dice B07_Soran - 4D6+26 = [3,2,1,5]+26 = 37 【GM】 先ほどのスライムよりも巨大――故に物理への耐性が高いようで弾力で上手く貫けない…だが、それでも道を開けるには充分でっ 【ソラン】 「少しでも、気を通して軟化させれば……!」 特殊な打撃法で、スライムの表面を打ち据えてその身体を波立たせ。 【GM】 【GM】 ■開幕 【GM】 TEC目標8の時間です! 【エリム】 2d6+8 まずTEC Dice B23_Erim - 2D6+8 = [2,6]+8 = 16 【ユークリッド】 ここで運命が分かれるな・・まあ振るしかあるまい 【ユークリッド】 2d6+2 Dice B08_Eukleide - 2D6+2 = [6,2]+2 = 10 【ユークリッド】 ふう 【ソラン】 ぐぬぬ 【ソラン】 2d6+2 Dice B07_Soran - 2D6+2 = [3,1]+2 = 6 【ソラン】 ギャアア( 【ソラン】 3d6 Dice B07_Soran - 3D6 = [1,4,2] = 7 【GM】 絶妙に…( 【GM】 ソランに絡む液体の量が増える――それのせいか酸性により肌を更に焼かれて―― 【ソラン】 「ぐ、ぁ、あ……っ!」 じゅう、と嫌な音を立てて防具がじわじわと融解し。 「………このまま、好きにやらせるものか…!」 【ステラ】 mkmkば 【ステラ】 此処は避けない! 【ステラ】 3d6 【GM】 ステラ自動失敗か! Dice B08_Stella - 3D6 = [3,6,2] = 11 【ユークリッド】 だ、だいじょうぶか・・ 【ステラ】 大丈夫! 【GM】 臍まで到達していたスライム――それは更にその慎ましい胸元まで浸食してくればその突起を摘まんでしまう…更には下半身は秘所を撫でられながら下着が溶けていってしまい 【GM】 【GM】 ■23 エリム 【ステラ】 まって、マッハブレイクー! 【エリム】 「はぁ、あぅ。蕩けて、なんだか…何もわかんなくなってきた」 スライムとも水とも違うぬめりが水着を濡らす。半ばへたり込むような姿勢でそれでも視線を上向けて。 【GM】 おっと 【GM】 ■マッハステラ 【ステラ】 「……やっ、胸まで、来ないでよ…っ、や、ふぁ…っ、ぁ…んうっ、そんなに絡みついて、摘んじゃ、ひゃ、う…っ!?」ぞくぞくと震え、快楽に膝が折れそうになって…あ、と気付く、ショーツが大変なことになっているのだと、このままでは。 【ステラ】 《レイジングレイド》+《ソードレインフォース》 これが私の全力、全開! 【GM】 ひぃΣ 【ステラ】 5d6+25+22 雷属性 Dice B08_Stella - 5D6+25+22 = [4,4,5,4,4]+25+22 = 68 【ステラ】 50点ダメージ! 【GM】 ナンダソレー!? 【ステラ】 武器を放り投げ、天空に舞い上がるその武器を…全脚力を持って追いすがる、追い付いて、握りしめたその巨大な剣。 【ソラン】 「エリム……? ステラも……!」 二人の声を聞けば自分のように餌としての融解ではなく、別の意図があるのだと把握して、唇を噛み。「負けるな、二人とも・・・・…っ」 そうさせないためにただ声をかけて励ます! 【ステラ】 「――とっておきを、見せてあげるっ!」最高速から錐揉み回転、そのまま斜め上段に炸裂する必殺技! 【GM】 ステラの大剣の一閃――その雷光の一撃は巨大なスライムの全体の約半分ほどを吹き飛ばす…! 【GM】 【GM】 ■23 エリム 【エリム】 補助で前進。通常攻撃。 【エリム】 2d6+27-2 無魔法。 Dice B23_Erim - 2D6+27-2 = [1,4]+27-2 = 30 【エリム】 「狙いがつけられない、だったら…こう、してっ!」 前に歩みだす。そのまま直接照準を合わせ、射撃! 【GM】 その矢がコアを穿つ…!だが、矢がコアに突き立てられるに留まり撃ち抜く事ができなかった――そしてそれはエリムの目の前にその巨体が存在する事であり 【GM】 【GM】 ■12 スライム大 【GM】 ビックスワロウと言う事になるのさ! 【GM】 2d6+7+6 Dice 覚醒者 - 2D6+7+6 = [2,2]+7+6 = 17 【GM】 エリムに! 【GM】 STRで対抗を! 【エリム】 2d6+2 STR低い。 Dice B23_Erim - 2D6+2 = [6,5]+2 = 13 【GM】 10d6 防御無視マウントー! Dice 覚醒者 - 10D6 = [4,1,4,1,5,3,6,6,1,6] = 37 【エリム】 「ふ、ふぁ…や、来ないで、やめって…」 前につんのめる。そのまま転んでしまう。 【GM】 37! 【エリム】 6点オーバーして倒れちゃった! 【ユークリッド】 思いきりヘブン状態しておけ・・。 【GM】 巨大なスライムがエリムを完全に飲みこんでしまう――足は完全に地面から離されてしまいエリムの全身に微振動で敏感な場所ごと震え責め立てて 【ステラ】 「……やっ、エリムちゃ…っ」大技の反動からか、次の行動に移る事も出来ず、エリムの痴態を見守るしかなくて。 【GM】 【GM】 ■8 ユークリッド 【ユークリッド】 「いかんな、もう意識がない・・すぐに決めるしかないか」とソランに向き直ると、壊れた鎧から白い乳房がこぼれ・・るのは我慢して平気なふり 【ユークリッド】 「あと一息だ、もう一撃くれてやれ・・安心しろ。もしお前が仕留められなくても私は倒れない。」ともう半裸どころではないありさまでソランの拳に振れて雷光を宿そう。 【ユークリッド】 <スパーキングウェポン>を武器耐久から使用してソランに。 【ユークリッド】 幸運を勇気に・・というムーヴで見送るぜ・・ 【エリム】 「はぁ、は…かは、んぐっ。ふぁ…けほっ…や、やめて、はぅ。あぅ」 力がもう入らない。身体を流れる水圧が微妙な部分を攻め上げてくる。頑なに閉じた脚の力も抜けて。秘めた部分にも直に重なる蕩ける感触。水圧が時折少女の呼吸を許せば虚ろな目で恍惚とした声が時折漏れて。 【ソラン】 「エリムっ………! コアを、コアさえ潰せば……!」 今なら、若干エリムに気を取られているはずだ。 「ユークリッドさん…? ……助かります、これなら!」 帯電した拳を何度か握りなおし。 「エリム、もう少しだけ耐えてくれよ…!」 【GM】 皆が見ている事しかできない中、スライムに取りこまれてしまったエリム――水着の中まで侵入を許し敏感な場所を撫でまわされながらその幼い秘裂へと感じる圧迫感…呼吸こそ確保されてはいるモノの許しを請うても責めを止める様子はなくて 【GM】 【GM】 ■7 ソラン 【ソラン】 では、折角貰ったので、スマイト+アサルトステップ! 【ソラン】 4d6+26 Dice B07_Soran - 4D6+26 = [4,2,2,6]+26 = 40 【GM】 22抜けて… 【ソラン】 40雷魔法! 【GM】 く、撃破か…! 【エリム】 「はぁ、はふぅ。あ…っ…や、あぅ。痛いっ!?」 ずぶっと、漸く平常まで治癒された幼い膣が込み上げる圧迫感と蹂躙を受ける。瞳が涙で潤み。それでも力が入らない……陵辱の刺激を味わうたびに小さな手足をバタつかせ。身を反らせた幼い身体ぞくぞくと痛みと交じり合う快楽に堕ち始める。 【GM】 痛みを訴える幼い膣内、だがスライムは液体という特性を活かし膣内をくまなく刺激を始める――バイブのように振動しながら擦りあげその様子は皆に見えてしまうであろう。痛みと快楽の両責めで理性を削いでいって 【ステラ】 「あう、助けたいけど…っ、スライム邪魔だよっ、もうっ、あう。」未だに少女もスライムが絡みついて、甘い声が漏れてしまう現状、下着もぎりぎり、体裁を残している程度で「うう…(どうしよう、気持ちよさそうな声で、私も…)」火照って、焦らされた身体に、エリムとソランを交互に眺めながら潤んだ瞳を向けて。 【エリム】 「……っ…くふぅ、うぁ、たす、けてぇ…あは、あぅ。は、は、ひぅっ…あ、やぁ」 歯を噛み締めて声を抑えても、口の中に入った粘液が唇を開かせる。喉奥を蜜孔をその水圧で淫らに責め上げ。介抱すれば漏れる甘い息遣い。……硬い粘液が水着をずらせて、幼膣の頑なな抵抗感を執拗に抉じ開ける動きを見せ付ける姿勢。淫らに粘液に混じる…少女の蜜、既に屈服しきった瞳は焦点が合わず、虚空を見上げたまま。少女の身体が粘液の刺激にあわせて人形の様に扱われるばかり。 【ユークリッド】 「そんな、なかにまで・・あ、あんなことをされたら・・」私でもどうしようも・・と幼いからだが侵食されるのを見て既に鎧から解き放たれつつある裸身を震わせる・・思わず剣を握る手が緩むが内股を閉じて堪えようとして、それが更に熟れた女騎士の身体に熱を帯びさせていくのです・・ 【GM】 液体の中というせいもあり上下感覚が完全に失せてしまうであろうエリム――スライムはトドメを刺すべくかその液体を激しく震わせてしまう。だが、それはエリムへと意識を向けすぎた結果となりソランの動きを完全に見過ごしていた 【ソラン】 「………ぉおおっ!!」 後ろで流れる少女の悲鳴に混ざる嬌声。 それを一秒でも早く止めるべく、スライムの粘液をかきわけ、コアへと一直線に進み……。 「これ以上、させるものかあっ!」 スライムのコアに肉薄し、魔法によって帯電した拳を叩きつけて粉砕する! 【ステラ】 「あう、あうあう……っ」不意にユークリッドの表情が映り、視線をエリムに向け、何処か女性らしい仕草を見せる彼女の様子に「……あう、う。」何処か、女性としての彼女の姿を想像してしまうのです、そんな少しぐだりぎみの戦況に。 【GM】 ソランの一撃は確実にコアを捕えた――だがその瞬間液体を伝って微弱な電流が液体を流れ込みエリムを責める液体が激しく振動してしまう…っ 【エリム】 「……ひ、ひぎぃ、ひぁっ!?…っ…は、ぁ…ひぅっ…」 断末魔の荒い動きと電流の刺激が幼膣の最奥に込み上げる。がっちり手足を拘束されたまま、何度も何度も膣奥にのみ重なる重たい衝撃。苦痛と絶頂が少女に甘い悲鳴を上げさせる。……スライムが蕩けた少女が解放されれば虚ろな目で、蜜を淫らに溢れさせたままのあられもない姿勢の少女が地面に滑り落ちて。 【ユークリッド】 「・・あ、いけないあのままでは・・」と歩み寄ろうとするがユークリッドからでは少し遠いのです 【GM】 トドメを刺されたスライムはそのまま物言わぬ液体と化しエリムを解放する――地面を流れていた液体は全て蒸発すると辺りにはいくつかの武具とアンコモン宝箱が一つ残され瘴気が晴れていくのであった 【エリム】 「はぁ、あ…あぅ…く、ふぁ」 虚ろな眼差しのまま、少女が仰向けに倒れている。膝を曲げ、脚を開かされたままの姿勢。スライムが消えれば…水着を半ば脱がされた淫らな衣装の少女が滑るように落ちてくる。 【ソラン】 「………っ、はぁ……。」 確かな手応え。 エリムのほうを振り向き、今まさにスライムの残滓が融けていくのを確認し、持ち上げられていたエリムの肢体が落下しそうになるのを見やり。 「……っ! 間に合えッ。」 そのまま、足に気を込めて反転。 エリムのほうへとはじけるように駆け出して… 【ソラン】 「………ふう。 流石に、これ以上傷つけさせるわけにも行かないものな。」 と、地面にぶつかる前に、何とかその体を抱きとめるのです。 【GM】 瘴気も晴れて空気もよくなった事で落ちついたであろう――あとは武具類を回収して帰るだけだ 【ユークリッド】 「甘く見ていたつもりもないが、やはり大変なことになったな・・」そっと放り出していた荷物を取ってひっそりコートを羽織っています。 【エリム】 「はぁ、は…」 体重は酷く軽い。いまだ目を覚まさない少女は黙っていれば愛らしく見えるかもしれない。 【ソラン】 「ステラ、エリムの体、拭ってあげてくれるか?」 と、ステラにタオルを渡しながら。 「……目的自体はこれで達成だ。 武具の回収は、おれがやっておくからさ。 頼むよ。」 【ステラ】 「あ…っ、うん、ソラン兄にじゃあ武器の方は任せるね。」とエリムを受け取り、撫でるようにして介抱しつつ。 【GM】 こうして依頼を達成し帰路に着くのであった――決して無事とは言い切れないかもしれないが 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 ■ED:雑貨屋にて 【GM】 【クレア】「お帰りなさいませ。首尾の方はどうでしたか?」 【GM】 皆をソファーに座らせ高級そうな紅茶を提供しながら 【GM】 無事に帰って来た後再び応接間に通されこうして結果の報告の方をしているところであった 【GM】 (きゅー 【ステラ】 「品物は何とかなったけど……うん、あんな大きなスライムだとは思わなかった、かな。」と少しぐったり気味に苦笑しつつ。 【ユークリッド】 「まあ問題はない。相手が相手だけに粘られたが全員無事だ・・」と何食わぬ顔で平服に着替えてお茶をいただいていよう 【ソラン】 「リストにある部分の大部分は回収できました。 ……此方でも確認はしましたが、改めて確認を。」 と、チェックを入れたリストを渡しつつ。 (……上手いな。いやそういう事を言ってる場合でもないが。) と、ユークリッドの言葉に内心唸ってみたり。 【エリム】 「……ふあぁ、まだ、お腹がふわふわする」 ふらふらと歩いて、応接室へ。服は普通っぽいのに着替えていた。 【GM】 【クレア】「これはまた上手い事をおっしゃいますわね」紅茶に口をつけながら優雅に。確かに粘っこいわ「では――」ソランから紙を受け取って確認して「とても良い報告ですわね――正直な所、期待以上ですわ」もっと無くなってるモノだと思っていた様子で 【ステラ】 「うん、無事に品物が戻ってきてよかった、です。」とクレアの言葉に、此方も安堵の息を吐いて「…エリムちゃんも、無事みたいでよかった。」ふにゃ、と微笑みつつ。 【ソラン】 「良ければ、また依頼してください。 そのための冒険者ですから。 ……まあ、本来なら依頼するような状況は、少ないほうがいいのかもしれませんが。」 【エリム】 「……はぁ、あぅ。無事というか、なんというか。とにかく、お仕事はかんぺき、だよぅ」 【GM】 【クレア】「また何かあったら頼みますわ。思ったよりも冒険者の方々は優秀なようですし」ソランの言葉には頷きつつ――「いいえ、ワタクシの場合は素材なども頼む事があるので割と頻繁に冒険者の方を使うつもりですわ――多少の無茶もできますし」最後、ぽつりとなんか言った 【ユークリッド】 「それは重畳。次があるうちはだが」と息をついて、カップを置くと次なる冒険へ思いを馳せるのでした 【ステラ】 「う、今何だか…悪寒が走ったような。」ぼそり、と呟いて「まさかね。」あはは、と誤魔化すように笑った。 【エリム】 「えへへ、そうだね。あたしも、がんばる」 そういってお気楽に笑う表情はどこか精気が薄い。とはいえ、仕事は無事に終わったようで。 【ソラン】 「そのあたりは、状況に応じてということで。」 エリムのほうを心配げに見やるが、こればかりはどうしていいものかわからない。 (……そういうのは、兄貴が得意だったんだがな。 …時間に任せるしかない、のかね。) 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 NHセッション 【~スライムの森~】 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 閉幕 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 お疲れ様っした! 【ユークリッド】 おつさまでしたー、えろい。 【ソラン】 おつかれさまーっ 【GM】 というわけで、各自に500Gずつの報酬と 【エリム】 おつかれさまでした。ではUC箱を… 【ステラ】 おつかれさまー! 【ユークリッド】 あ、そうだったね・・( 【GM】 宝箱で手に入れた内容の分配お願いしますわー! 【エリム】 2d6+2d6+2d6 UCエスティメイション。 Dice B23_Erim - 2D6+2D6+2D6 = [6,5]+[3,4]+[5,4] = 27 【GM】 ドミニオンスタッフ以外が表にないな…( 【ステラ】 しゅばるつ どみにおん はおー 【エリム】 ドミニオンスタッフ、覇王の鎧、シュヴァルツドレス? 【GM】 あぁ、反対数字で見てもいいのか(・・ 【ユークリッド】 ドミニオンは微妙だがほかはどんなもんだろ 【GM】 シュヴァルツは魔法衣やねー 【GM】 覇王は男性用防具だっけか 【ステラ】 覇王は男性専用だね 【エリム】 ヴェーデなら欲しかったけど、エリムは着れない。 【ステラ】 覇王を其処のソラン君が欲しいならあげてもいい気がする( 【ソラン】 はおー欲しくはあるが、手持ちが5Gである( 【ステラ】 (メンテ費用が250Gで済むのでシルバーチェインの上位装備 【エリム】 覇王をソラン君にが一番よさそうな気がする。 【ユークリッド】 いいんじゃあないか。シルバー売るのも切ないがw 【GM】 経験値は6点進呈 【GM】 GMポイント1貰います(・・ 【ユークリッド】 うい。あとはチェインメイルだっけ、そっちはどうしよ 【ステラ】 あいあい、GMポイント進呈ー! 【エリム】 チェインメイルは売却、かな? 【ステラ】 売却すると総額400Gだね。 <コモン宝箱 【ソラン】 じゃあ、全員に125Gずつお渡しするよ! >はおー分 【ユークリッド】 ですかね。つまり・・525でいいの? 【ステラ】 じゃあソラン君以外が725G ソラン君が225G+覇王の鎧かな 【ユークリッド】 625か 【ユークリッド】 おっと了解 【ソラン】 あいさーりょうかいっ 【エリム】 725Gっと。
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突発第384回「白紙に記す想い」 日時 2/8、2/9、2/11の夜 使用ルール 装備ルール第四版 概要 ◆田畑を荒らす魔物をどうにかして下さい◆最近、私達の村に狼型の魔物が出没するようになりました。魔物は薬売りの魔術師が住んでいる洞窟を寝床としているらしいのですが、その魔術師もここしばらく村の方に出てきておらず、連絡が付きません。そこで、冒険者の方々にお願いします。魔物を駆除するなり、魔術師に直接会って現状を伝えるなりして、この件の解決を図ってはもらえないでしょうか。報酬は全体で10000G、詳しくはユイット村代表者エクトル まで。 みどころ ・謎のトイレ推し・えっ・君の見ている夢を少しだけ見せてほしい!・妖怪いちたりない 関連シナリオ 突発358回「夢記す書物は狂い逝く」突発第376回「乱加筆は紙を破く」前:突発第383回「画布は常に黒へと向かう」次:突発第388回「書に依りて書を紡ぐ」 メンバー 参加者 レゾル ◆yXly8Aaw7U サウィル Joss ◆YyoUezf27o ゼノ たけ ◆6tKhogmyUs クロイツ ◆B64eKXXMic ストレリチア E-sa ◆WgiBQvcoBU ログ 表ログ (1)/(2)/(3) 地図 (MAP) 名簿 レゾル +設定 レゾル(Resol) 年齢:23 性別:男性 職業:元神官 人種:シバ人 基本値:武勇5 機敏1 精神8 攻撃力:武勇10 機敏1 精神10 精神:闇(+1)・聖 防御力:武勇7 機敏2 精神8 射+1・突+2 HP:20 スキル:治癒魔法×3 再生魔法×2 幻覚 結界魔法 不屈 鉄腕 念話 詠唱 装備スキル:応急処置 治療術 再生術 再生の力場 憂い祓い 武器:十字架を模した剣(英雄点によるルーンの剣専用化相当、武勇+1)、放浪の銀剣(0/0/0.6) 防具:夜見録(匠の騎士楯相当)、青紫色のローブ、闇の指輪、鉄十字のピアス(羽根帽子相当) 冥銭の欠片(未装備・戦闘不能するときと、不屈再生などで回復するたびに6G入る) 属性:『優しい闇の章』(聖・闇) 技能書:「聖医の書 上・中・下」「魂と悪霊」 所持品:鏡 「傀儡の書」のスクロール 黒羽根(ユニーク消耗品) 羊皮紙(4/10) ペン&インク 生肉 記念品:書き写した呪いの言葉(フレーバー)イルカの木の皮編みぐるみ 鉄×2 赤の本 『御伽の中の灰色竜』の本 『神秘的な黒の曲線』の本 変転の花 禁書「穢れの蟲の召喚と送還法」 経験点:8/153(GM経験点16含む、英雄点87バリア1突破) 所持金:7476G 外見 くすんだ黒緑色の髪と夕陽色の双眸を持つ170cmちょいの青年。 夜を思わせる濃い青紫のローブ姿で外出に黒いクロークを纏ったり。 肌の色が薄く細身だが案外引き締まっている。暗い。 設定 死霊に畏敬の念を抱いた元神官。ミスリディオ信仰。 不祥事に巻き込まれ破門を受けたので冒険者をしながら自分を見つめ直し中。 見た目も雰囲気も陰湿だが根は真面目。たまに空気読めない。 治療に定評があるようで実は攻撃的な方面に関心を広げていたりする。 サウィル +設定 名前:サウィル 年齢:16歳 性別:男 職業:狩人 人種:荒野人 能力値 基本値:武勇:1 機敏:10+1 精神:1 攻撃力 武勇:1 機敏:16 精神:1 1 防御力:武勇:1 機敏:12 精神:1 HP 20 スキル 消費及び常備 急所狙い 軽業 スタン攻撃 必殺技 自己犠牲 不屈 二刀流 回避 「縮地」相当の転移魔法 経験点 9(114) 参加回 英雄点105(うち11点は悪名。異名「ディアガドの悪魔」バリア1.2解除)) 装備品 武器 【骨の猟犬】(「カタール」相当の「一族伝来の狩剣」を英雄点ルールで専用化したもの。機敏攻撃力+1) 虎王の拳相当の『世界一速いジャブの打ち方学』 装飾品 「精霊の羽根飾り」相当の「誓約の腕輪」●銀狼眼の護符(装飾品/価値10000G /売値5000G) 無傷の生物型の敵を攻撃判定1回のみで戦闘不能にした時、装備者はHPを3点回復する。 この効果はシャーリック信者のみ発生する。 革紐と牙、祝福された銀色の狼眼石からなる首飾り。 (*無傷:現在HP=最大HP、かつ、その場面で一度もダメージを受けていない事) 消耗品 霧の巨人の血 解毒薬 『沈狼の胃石』(飲み込むと1d6時間だけスキル『水中行動』を得ることが出来る 猪クッキー 買価200G 食べた直後の走る機敏判定に+2 自動的に発動し一度の判定で効果が消える 技能書 密偵の技能書 達人の書 「巧妙なる剣術」アルソンの自叙伝相当の「周りに気を配れる人の3つの法則」『護衛銃士の義務』(ユニーク) 所持品 フレーバー 卸し金 記念品 銅のメダル(エキシビジョンマッチ:魔将テオル撃破記念) 特殊:予言の言葉 『十六夜の童話集』 所持金 13745G 累計所持金 195576G 外見 流れるような銀髪、白を基調とし、布面積少なめで軽い改造民族衣装、荒野人なのに色白。総じて白い。痩せ気味。やや目付きが鋭い以外は涼やかな顔つきで、大概社交的な微笑を浮かべている 設定 どっかの馬鹿部族が「短剣一本で動物から邪魔な人間まで狩りまくれる人間狩りマスィーン育てたらお得じゃね?」って発想のもと育てた一族の末裔。 特技は狩り、趣味も狩り。一見表情豊かで友好的な雰囲気を醸し出しているが、教育が偏ったせいか人間の感情の機微を知識としてしか理解しておらず、有事の際はあっさり切り捨てる。それどころか、自分の感情がどう動いてるかも把握してないきらいがある。人間としては欠陥だらけだが、これは後天的なものなので、人とのふれあいで変化するかも。 親戚一同に「己の限界を知って来い」と送り出され冒険者に。それなりに仕事熱心。バトルフリークの気がある。最近ラーナコリスに通っている ゼノ +設定 名前:ゼノ(Xeno) 年令/性別:22歳/女性 職業:元海兵(剣士相当) 人種:シバ人 能力値:武勇4 機敏1 精神6 攻撃力:武勇9 機敏1 精神7 水+2 防御力:武勇5 機敏2 精神6 防御/切・斬+2・射+1 HP:20 経験点:3(累計63/内GM1) 所持金:4562G(貯金15000G) ---------------------------------------------------------- スキル 常備:鉄腕 船乗り サバイバル 家事 消費:スタン攻撃 範囲魔法 人徳 技能: 海の狩人 魔術知識 ========================================================== 装備品: 【武器】 ■装飾入りのカトラス(魔術師の剣相当)(30000G) ※上官からの貰い物だが、現在魔剣と同化中 属性/切 武勇攻撃+2 精神攻撃+1 魔剣の呪いにより手放すことが出来ない ---------------------------------------------------------- 【盾】 ■カトラスの護拳(匠の円楯相当)(5000G) 機敏防御+1 防御/切・斬+2・射+1 ---------------------------------------------------------- 【服】 ■訓練用ジャケット(日輪国の服相当)(5000G) 武勇攻撃+1 武勇防御+1 ---------------------------------------------------------- 【装飾品】 ■水の指輪(10000G) ※鎖を通して首に下げている 精神攻撃(水)+1 ---------------------------------------------------------- ■空と音のミサンガ ※緑色と淡い黄緑色の紐で編まれたミサンガ 装備中、空もしくは音属性の攻撃を受けると効果発動 その1場面の間、それぞれの属性に+2の耐性を得る ゼノ以外が装備しても効果を得ることができない ========================================================== 【技能書】 ■浜育ちの知恵(漁師の技能書相当)(5000G) 習得技能 海の狩人 ---------------------------------------------------------- ■勉強の成果(魔術師の技能書相当)(15000G) 習得技能 魔術知識 ---------------------------------------------------------- 【魔法書】 ■魔術師の血統(水の魔導書+1相当)(0G) 精神攻撃(水)+1 ========================================================== 【予備装飾品】 ■人魚の鱗(5000G) ※幼い頃海岸で拾った綺麗な鱗、お守り代わりに持ち歩いている 水中などで息を止められる時間が2倍になる ---------------------------------------------------------- ■人魚の鱗(スズキさん)(5000G) ※魚人のスズキさんからもらった青い鱗 水中などで息を止められる時間が2倍になる ========================================================== 所持品: ■プロの調理セット(必要英雄点15、5000G) 料理スキルを使ってワンランク上の美味しい料理が作れる 美味しい料理の回復量に更に+2する、効果は重複しない ---------------------------------------------------------- ■『赤い木の実の誘惑』 材料が「小麦粉」と「果物」の組み合わせで「美味しい料理」を作る時、 そのHP回復量が+1される。他との累積可。 ---------------------------------------------------------- ■『人を惑わす黒の球』 凶悪な幻覚魔術が込められたアフロシーフ画集。 この本を読んだ人物は目標値12の精神判定(思い出の品有効)を行う。 この判定に失敗した場合、1場面の間周囲の人々が全てアフロに見える。 ========================================================== 設定: イシヤ育ちの元海兵、出自不明の孤児だが魔法っぽいものが使える 色々あって軍を首になったのでホームで冒険者稼業で食いつないでいた 最近はすっかりホームでの暮らしに馴染んでる様子 クロイツ +設定 クロイツ(kreuz) 年齢 26 性別 男 職業 旅人(市民) 人種 シバ人 能力値 武勇 機敏 精神 基本値 4 4 4 攻撃力 5 4 6 精神/聖+1 防御力 5 5 6 切・斬+2 防御/闇+2 HP 20 スキル 常備 ペット 自己犠牲 射撃 消費 魔力付与*2 転移魔法 治癒魔法 人徳 連続行動 幻覚魔法 商談 必殺技 不屈 経験点 50(235)※25点貯金箱使用 英雄点 145(バリア3突破) ●本の出版 ●装備品 武器 【赤の剣】(「エンハンスソード」相当のそうそふのつるぎ/英雄点による強化済み) 30000G+20000 1 0 2 切 装備者が「魔力付与」の効果下にある場合、武器の能力を「2/2/2」として扱う 盾 匠の円楯 5000G 0 1 0 防御/切・斬+2 服 賢人のトーガ相当の赤のダブレット15000G 1 0 2 防御/闇+2 装飾品 ・『魔道具ザイン』 既に使用後であるため本来の魔力付与の力を発揮することはできないが、 日ごろから魔力を込めていれば戦闘時一度だけ好きな能力値に即時で+1できる 聖なる指輪(精神攻撃力/聖+1) ●技能書・魔法書 ●赤の魔術書(聖+闇) 付与魔術師の奥義書 旅人の技能書 風来技能 「神罰の書 上」相当の木製の聖印 10000G 死者祓い 「神罰の書 中」 20000G 聖雨 1日に1回、精神-2で聖・水属性の精神攻撃を敵全員に可能 「詠唱」可 「神罰の書 下」 40000G 神意の降臨 聖絶の剣 ※1 「魂と悪霊」 10000G 憂い祓い 「アルソンの自叙伝」相当の古い日誌 10000G 盾かざし 「まどわしの衣」 20000G 目くらまし 「戦士教本 1」 10000G 防御を固める 「死者の書 上」 30000G 吸血鬼の呪文 「上級魔術の書」 15000G 上級魔法 「陣形書:地」 「従軍僧侶の日記」 20000G 瞬間治療 連携書 【ミラークレイドル】 ●所持品 非消費 潤いの宝玉:水を無尽蔵に生み出すことのできる宝玉 灼熱の宝珠;灼熱の宝玉(念じる事で炎を噴き出す宝玉、 赤い指輪(火ダメ1/2)・バリア発生装置 魔法紙の束:マジックカードや魔術の札を作る時の媒体となる、売ると1000Gで売れそう 緑からもらったマジカルドロップ 発光塗料:塗ってコマンドワードを発すると光る。1度発光すると、1時間後に消える。それでおしまい。 携帯念話(試作品):1回だけ任意の相手と通信が可能。10秒まで。 闇の指輪●不枯花の魔印・歪 (装飾品)・誓約のコイン 人形壊し 両手剣 3/0/0 切 20000G 傀儡、あるいは操られた存在とGMが定めた者に対して武勇攻撃力+1 恋愛成就のお守り ・木人の板(リッキーから100Gで買い取ったもの、グリードがよく噛んでいる) ・マイアさんに落書かれた帽子 革紐が通されたローズクォーツの飾り ・赤い小さな宝石(200G相当)*2 嘲りの針(非消費、売値5000G) 『闇夜に残された紫の眼鏡』●ハートの爆発シール ■消耗品 ・怪しい睡眠薬・ミーアクックの札・ロープ(9/10)・石ころ*4 解毒薬*2 ・上等な傷薬 ・竜の薬 ご禁制の香木:火をつけて煙を吸うと攻撃値+1、防御値-1 同じ隊列の人全体に効果があります 猫印のダイス(2d6を振るとき片方の数字を6とする)・1ダイス(2d6を振るとき片方の数字を1とする) 封魔のスクロール・●黒塔看守の鍵(消耗品/価値----G /売値----G) 食料 ・生肉*4 ・チョコレート*2 ・チョコレート相当の飴(一袋)*1 べとべと*2・毒腺*2 インク 素材 燃える羽根 フレーバー インク・ペン・羊皮紙10/10(購入品)手帖・古代のキーホルダー・古代都市のペナント・ 書きかけの「赤の戦術書」・赤い羽根帽子・皮の鞄・薄い本・赤い本 所持金 29043 累計所持金 336592 外見 すすけた赤いダブレット、赤い羽根帽子を纏った優男。 常に微笑みを絶やさず、余裕の構えを崩さない。 一般人から見れば丁寧な物腰と気品に説得力を感じるが、 冒険者からはおおむね「なんだかうさんくさい」男。 名前 グリード タイプ 元ガーディアン(歩行型) 種類 グラトニー・ブック 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 5 2 2 攻撃力 6 2 2 防御力 7 3 2 HP 15 スキル 常備 なし 消費 なし 経験点 32(76) 装備品 武器 鋭い牙 5000G 攻撃/武+1(属性:切) 防具 進化したブックカバー(厚い毛皮相当)5000G 防御/武+1 飾り枠の背表紙 (軍馬鎧相当) 5000G 防御/武・機+1 取得スキル 【魔力付与】【百貨辞典】 技能訓練 <必殺技> ストレリチア +設定 ストレリチア・アルテティート 愛称スティ ラクセン人、女性、18歳 能力値:武勇1 機敏2 精神10 HP:20 スキル:百科事典 転移魔法 応援 治癒魔法 魔力盾 魔力付与 不屈 人徳 結界魔法 ペット 魅了 《調合》 《手業早業》 《幻の火》 《瞬間治療》 《魔術知識》 《魔物知識》《うたかたの奇跡》 経験点:4(154:内GM経験点34点) 英雄点:87+1 バリア3まで突破。 所持金:9864G 75C 装備品:賢者の小杖 魔法書ルール水:氷 舞姫の薄衣(シルク刺繍入り・髪を結ぶリボンセット:シルッカさんお手製) 機敏防御+1 魅了+3 身躱し 単体治癒を受けると一日終了まで好きな防御値+1 変転の花飾り 空を駆ける靴 所持品:調合道具 賢者の技能書 魔術師の技能書 錬金術の書 手品教本 デネロスの魔導書1 従軍僧侶の日記 祝福の杖 氷の指輪 猫耳髪留め(氷耐性+2 徐々に猫化) 偽善者の印 厚手の黒ローブ、ふわふわ飾りがついている、 色水のもと(食用の染料、非常に強い色合い、赤・青・黄色) 軽くぽんぽん飾りがついた質のいい予備の水袋 『鹿角のペーパーナイフ』 ヒカリゴケの詰まった瓶 黒い三角魔女帽子 燃える羽根×5 聖なる骨×5 トルキタの花×1 竜の血×1 クルカの葉×4 カブラ苔×7 緑光黴×7 トカゲの糞×5 油×1 布地×1 毒線×1 ヒクイドリの嘴×1 聖木×1 祝福された布×1 毒腺×4 宝石×5 上等な鉄×3 染料×3 獣皮×9 鉄×10 ムシクサもどき×1(ムシクサダケっぽい偽物) 上質なトカゲの糞×1(これで作成したアイテムは効果が+1、煙石なら精神判定の部分が+1) 錆びた武器×1 愚者の悪魔の宝珠 200G×5 5つ分で宝石1つ相当 鏡 綺麗なおもちゃの指輪 ☆真珠光沢の魔金属:特定状況下での急激な魔力変化の影響やその流れを軽減する。売価無し ●虚構天使の羽根(財宝/価値----G /売値----G) フォルシアの遺物。魔力性の照明として使用できる煌めく羽根。 光は一度失っても次の朝には復活する。如何なる事があっても消失しない。 妖精の薬●青薔薇の飴細工●火喰鳥の飴細工●幼竜の飴細工●銘酒灰竜の夢・●濃薄荷珠●猫の福符 トルキタフレーバの茶葉 《魂の留め具》のスクロール相当楔(消費) ○性転換の薬×2○若返り薬×1○加齢薬×1 野生の野菜 羊皮紙7枚 狂書から取った羊皮紙四枚 ペン インク じゃがぽっくり×3 何時でも何処でも尻尾●血色金属の移植鏝●奴隷頭の首輪 よくわからない体液 よくわからない紙片 よくわからない腐敗臭試験管×2 よくわからない破片 猛反発枕 猫な布 愛の繭玉 『虹向日葵の種』×9 売値100 雪結晶の鈴 ●サエウム断章(装飾品/価値10000G /売値5000G)・禁書「穢れの蟲の送還法」写本(売却不可) カルマの鎖(装飾品) 書物《天地創造の書》書物《魔術師的な接客技術》書物《御伽の中の灰色竜》 書物《空を舞う漆黒の金属》書物《黄の木の実の贖罪》書物《青い木の実の罪過》 ペット能力 名前:未定 武勇型 HP:15(+武勇) 能力:4:1:1 スキル:アイテム袋 ペット経験点:0(20) 装備: 『閃蟲』 名匠の荷物袋 所持アイテム:兵法書2のスクロール ロープ2/10相当の、蔓 雷極 上等な偽薬 ●生命の結界印 見た目:くま……のようないぬ……のような、綿がパンパンにつまったつぎはぎだらけの手足の長さが不均一なぬいぐるみ、 最終能力値:攻撃1:2:11 防御1:3:10(みかわし 魅了+3) 外見:青い髪に白い肌、黒い薄手のローブか薄い緑色のワンピース、瞳の色は澄んだ白っぽい灰色、黒ぶちのめがね 身長は160前半、体重は40キロ前半、華奢な体つき、 基本的には痩せ形、しかし胸囲は一般、あるいはそれよりほんのちょっと大きいか大きくないか、 髪の毛はまっすぐに流れてはいるが、毛は細く、感覚としてはふわっとした感覚
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突発第383回「画布は常に黒へと向かう」 日時 2月4日から2月7日までの毎夜 使用ルール 装備ルール第四版 概要 ◆魔物狩り急募◆ 日給 500G 、諸経費負担。ラーナコリス北の丘において、今まで見たことのない種類の獣が複数出没するようになった。獣は凶暴にして、狩人衆も手を焼いている。そこで傭兵や冒険者の力も借りたい。件の獣の狩った者には1頭につき5000Gを、その他功労者にも別途報奨を出す。詳しくは、代理人 トクサ・メンダクスまで。ラーナコリス伯 ヴィーギル・ヘーレンヘルツ代理人 トクサ・メンダクス みどころ ・アフロにめぐりあう街、ラーナコリス・最大の○○・ポジティブぞるん 関連シナリオ 突発358回「夢記す書物は狂い逝く」前:突発第376回「乱加筆は紙を破く」次:突発第384回「白紙に記す想い」突発第388回「書に依りて書を紡ぐ」 メンバー 参加者 レゾル ◆yXly8Aaw7U サウィル Joss ◆YyoUezf27o ゼノ たけ ◆6tKhogmyUs クロイツ ◆B64eKXXMic ストレリチア E-sa ◆WgiBQvcoBU ログ 表ログ (1A) (1B)/(2)/(3A) (3B)/(4A) (4B) 名簿 レゾル +設定 レゾル(Resol) 年齢:23 性別:男性 職業:元神官 人種:シバ人 基本値:武勇5 機敏1 精神8 攻撃力:武勇10 機敏1 精神10 精神:闇(+1)・聖 防御力:武勇7 機敏2 精神8 射+1・突+2 HP:20 スキル:治癒魔法×3 再生魔法×2 幻覚 結界魔法 不屈 鉄腕 念話 詠唱 装備スキル:応急処置 治療術 再生術 再生の力場 神官の信用 天啓 憂い祓い 武器:十字架を模した剣(英雄点によるルーンの剣専用化相当、武勇+1) 防具:夜見録(匠の騎士楯相当)、青紫色のローブ、闇の指輪、鉄十字のピアス(羽根帽子相当) 冥銭の欠片(未装備・戦闘不能するときと、不屈再生などで回復するたびに6G入る) 属性:『優しい闇の章』(聖・闇) 技能書:「聖医の書 上・中・下」「魂と悪霊」 所持品:鏡 「傀儡の書」のスクロール 黒羽根(ユニーク消耗品) 羊皮紙(4/10) ペン&インク 記念品:書き写した呪いの言葉(フレーバー)イルカの木の皮編みぐるみ 鉄×2 赤の本 『御伽の中の灰色竜』の本 『神秘的な黒の曲線』の本 変転の花 禁書「穢れの蟲の召喚と送還法」 経験点:4/149(GM経験点16含む、英雄点83バリア1突破) 所持金:1576G 外見 くすんだ黒緑色の髪と夕陽色の双眸を持つ170cmちょいの青年。 夜を思わせる濃い青紫のローブ姿で外出に黒いクロークを纏ったり。 肌の色が薄く細身だが案外引き締まっている。暗い。 設定 死霊に畏敬の念を抱いた元神官。ミスリディオ信仰。 不祥事に巻き込まれ破門を受けたので冒険者をしながら自分を見つめ直し中。 見た目も雰囲気も陰湿だが根は真面目。たまに空気読めない。 治療に定評があるようで実は攻撃的な方面に関心を広げていたりする。 サウィル +設定 名前:サウィル 年齢:16歳 性別:男 職業:狩人 人種:荒野人 能力値 基本値:武勇:1 機敏:10+1 精神:1 攻撃力 武勇:1 機敏:16 精神:1 1 防御力:武勇:1 機敏:12 精神:1 HP 20 スキル 消費及び常備 急所狙い 軽業 スタン攻撃 必殺技 自己犠牲 不屈 二刀流 回避 「縮地」相当の転移魔法 経験点 5(110) 参加回 英雄点101(うち11点は悪名。異名「ディアガドの悪魔」バリア1.2解除)) 装備品 武器 【骨の猟犬】(「カタール」相当の「一族伝来の狩剣」を英雄点ルールで専用化したもの。機敏攻撃力+1) 虎王の拳相当の『世界一速いジャブの打ち方学』 装飾品 「精霊の羽根飾り」相当の「誓約の腕輪」●銀狼眼の護符(装飾品/価値10000G /売値5000G) 無傷の生物型の敵を攻撃判定1回のみで戦闘不能にした時、装備者はHPを3点回復する。 この効果はシャーリック信者のみ発生する。 革紐と牙、祝福された銀色の狼眼石からなる首飾り。 (*無傷:現在HP=最大HP、かつ、その場面で一度もダメージを受けていない事) 消耗品 霧の巨人の血 カブラ苔×2 解毒薬 『沈狼の胃石』(飲み込むと1d6時間だけスキル『水中行動』を得ることが出来る 猪クッキー 買価200G 食べた直後の走る機敏判定に+2 自動的に発動し一度の判定で効果が消える 技能書 密偵の技能書 達人の書 「巧妙なる剣術」アルソンの自叙伝相当の「周りに気を配れる人の3つの法則」『護衛銃士の義務』(ユニーク) 所持品 フレーバー 卸し金 記念品 銅のメダル(エキシビジョンマッチ:魔将テオル撃破記念) 特殊:予言の言葉 『十六夜の童話集』 所持金 9145G 累計所持金 188976G 外見 流れるような銀髪、白を基調とし、布面積少なめで軽い改造民族衣装、荒野人なのに色白。総じて白い。痩せ気味。やや目付きが鋭い以外は涼やかな顔つきで、大概社交的な微笑を浮かべている 設定 どっかの馬鹿部族が「短剣一本で動物から邪魔な人間まで狩りまくれる人間狩りマスィーン育てたらお得じゃね?」って発想のもと育てた一族の末裔。 特技は狩り、趣味も狩り。一見表情豊かで友好的な雰囲気を醸し出しているが、教育が偏ったせいか人間の感情の機微を知識としてしか理解しておらず、有事の際はあっさり切り捨てる。それどころか、自分の感情がどう動いてるかも把握してないきらいがある。人間としては欠陥だらけだが、これは後天的なものなので、人とのふれあいで変化するかも。 親戚一同に「己の限界を知って来い」と送り出され冒険者に。それなりに仕事熱心。バトルフリークのケがあるが、最近天然気味 ゼノ +設定 名前:ゼノ(Xeno) 年令/性別:22歳/女性 職業:元海兵(剣士相当) 人種:シバ人 能力値:武勇4 機敏1 精神6 攻撃力:武勇9 機敏1 精神7 水+2 防御力:武勇5 機敏2 精神6 防御/切・斬+2・射+1 HP:20 スキル:鉄腕 船乗り スタン攻撃 範囲魔法 人徳 海の狩人 魔術知識 経験点:9(累計59/内GM1) 所持金:3662G(貯金10000G) ---------------------------------------------------------- 装備品: 【武器】 ■装飾入りのカトラス(魔術師の剣相当)(30000G) ※上官からの貰い物だが、現在魔剣と同化中 属性/切 武勇攻撃+2 精神攻撃+1 魔剣の呪いにより手放すことが出来ない ---------------------------------------------------------- 【盾】 ■カトラスの護拳(匠の円楯相当)(5000G) 機敏防御+1 防御/切・斬+2・射+1 ---------------------------------------------------------- 【服】 ■訓練用ジャケット(日輪国の服相当)(5000G) 武勇攻撃+1 武勇防御+1 ---------------------------------------------------------- 【装飾品】 ■水の指輪(10000G) ※鎖を通して首に下げている 精神攻撃(水)+1 ---------------------------------------------------------- ■空と音のミサンガ ※緑色と淡い黄緑色の紐で編まれたミサンガ 装備中、空もしくは音属性の攻撃を受けると効果発動 その1場面の間、それぞれの属性に+2の耐性を得る ゼノ以外が装備しても効果を得ることができない ---------------------------------------------------------- 【技能書】 ■浜育ちの知恵(漁師の技能書相当)(5000G) 習得技能 海の狩人 ---------------------------------------------------------- ■勉強の成果(魔術師の技能書相当)(15000G) 習得技能 魔術知識 ---------------------------------------------------------- 【魔法書】 ■魔術師の血統(水の魔導書+1相当)(0G) 精神攻撃(水)+1 ---------------------------------------------------------- 【予備装飾品】 ■人魚の鱗(5000G) ※幼い頃海岸で拾った綺麗な鱗、お守り代わりに持ち歩いている 水中などで息を止められる時間が2倍になる ---------------------------------------------------------- ■人魚の鱗(スズキさん)(5000G) ※魚人のスズキさんからもらった青い鱗 水中などで息を止められる時間が2倍になる ---------------------------------------------------------- 所持品: 【武器】 ●放浪の銀剣(片手剣/価値5000G /売値2500G) 攻撃修正:仮攻撃修正の端数切上数値 武器属性 切:銀 仮攻撃修正:武/機/精 0.0/0.0/0.4 セッション終了時、この剣を所持するPCの最も高い能力基本値(複数ある場合はその中から1つ選択) に対応する能力について、仮攻撃修正を永続的に0.2加算する。 この処理はPC1人につき1回しか行われず、仮攻撃修正の合計値は最大で2.4までしか上昇しない。 【呪縛】セッション開始時と終了時で所持者が変わらなかった時、所持者は《仮攻撃修正の合計値×1500G》を失う。 ---------------------------------------------------------- 設定: イシヤ育ちの元海兵、出自不明の孤児だが魔法っぽいものが使える 色々あって軍を首になったのでホームで冒険者稼業で食いつないでいた 最近はすっかりホームでの暮らしに馴染んでる様子 クロイツ +設定 クロイツ(kreuz) 年齢 26 性別 男 職業 旅人(市民) 人種 シバ人 能力値 武勇 機敏 精神 基本値 4 4 4 攻撃力 5 4 6 精神/聖+1 防御力 5 5 6 切・斬+2 防御/闇+2 HP 20 スキル 常備 ペット 自己犠牲 射撃 消費 魔力付与*2 転移魔法 治癒魔法 人徳 連続行動 幻覚魔法 商談 必殺技 不屈 経験点 46(231)※25点貯金箱使用 英雄点 140(バリア3突破) ●本の出版/必要英雄点50 ●装備品 武器 【赤の剣】(「エンハンスソード」相当のそうそふのつるぎ/英雄点による強化済み) 30000G+20000 1 0 2 切 装備者が「魔力付与」の効果下にある場合、武器の能力を「2/2/2」として扱う 盾 匠の円楯 5000G 0 1 0 防御/切・斬+2 服 賢人のトーガ相当の赤のダブレット15000G 1 0 2 防御/闇+2 装飾品 ・『魔道具ザイン』 既に使用後であるため本来の魔力付与の力を発揮することはできないが、 日ごろから魔力を込めていれば戦闘時一度だけ好きな能力値に即時で+1できる 聖なる指輪(精神攻撃力/聖+1) ●技能書・魔法書 ●赤の魔術書(聖+闇) 付与魔術師の奥義書 旅人の技能書 風来技能 「神罰の書 上」相当の木製の聖印 10000G 死者祓い 「神罰の書 中」 20000G 聖雨 1日に1回、精神-2で聖・水属性の精神攻撃を敵全員に可能 「詠唱」可 「神罰の書 下」 40000G 神意の降臨 聖絶の剣 ※1 「魂と悪霊」 10000G 憂い祓い 「アルソンの自叙伝」相当の古い日誌 10000G 盾かざし 「まどわしの衣」 20000G 目くらまし 「戦士教本 1」 10000G 防御を固める 「死者の書 上」 30000G 吸血鬼の呪文 「上級魔術の書」 15000G 上級魔法 「陣形書:地」 「従軍僧侶の日記」 20000G 瞬間治療 連携書 【ミラークレイドル】 ●所持品 非消費 潤いの宝玉:水を無尽蔵に生み出すことのできる宝玉 灼熱の宝珠;灼熱の宝玉(念じる事で炎を噴き出す宝玉、 赤い指輪(火ダメ1/2)・バリア発生装置 魔法紙の束:マジックカードや魔術の札を作る時の媒体となる、売ると1000Gで売れそう 緑からもらったマジカルドロップ 発光塗料:塗ってコマンドワードを発すると光る。1度発光すると、1時間後に消える。それでおしまい。 携帯念話(試作品):1回だけ任意の相手と通信が可能。10秒まで。 闇の指輪●不枯花の魔印・歪 (装飾品)・誓約のコイン 人形壊し 両手剣 3/0/0 切 20000G 傀儡、あるいは操られた存在とGMが定めた者に対して武勇攻撃力+1 恋愛成就のお守り ・木人の板(リッキーから100Gで買い取ったもの、グリードがよく噛んでいる) ・マイアさんに落書かれた帽子 革紐が通されたローズクォーツの飾り ・赤い小さな宝石(200G相当)*2 嘲りの針(非消費、売値5000G) ■消耗品 ・怪しい睡眠薬・ミーアクックの札・ロープ(9/10)・石ころ*4 解毒薬*2 ・上等な傷薬 ・竜の薬 ご禁制の香木:火をつけて煙を吸うと攻撃値+1、防御値-1 同じ隊列の人全体に効果があります 猫印のダイス(2d6を振るとき片方の数字を6とする)・1ダイス(2d6を振るとき片方の数字を1とする) 封魔のスクロール・●黒塔看守の鍵(消耗品/価値----G /売値----G) 食料 ・生肉*4 ・チョコレート*2 ・チョコレート相当の飴(一袋)*1 べとべと*2 インク 素材 燃える羽根・毒腺*2 フレーバー インク・ペン・羊皮紙10/10(購入品)手帖・古代のキーホルダー・古代都市のペナント・ 書きかけの「赤の戦術書」・赤い羽根帽子・皮の鞄・薄い本・赤い本 所持金 15500+4712+6225 5200C 累計所持金 295860+12900+7000+4470+2462+2000 外見 すすけた赤いダブレット、赤い羽根帽子を纏った優男。 常に微笑みを絶やさず、余裕の構えを崩さない。 一般人から見れば丁寧な物腰と気品に説得力を感じるが、 冒険者からはおおむね「なんだかうさんくさい」男。 名前 グリード タイプ 元ガーディアン(歩行型) 種類 グラトニー・ブック 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 5 2 2 攻撃力 6 2 2 防御力 7 3 2 HP 15 スキル 常備 なし 消費 なし 経験点 32(76) 装備品 武器 鋭い牙 5000G 攻撃/武+1(属性:切) 防具 進化したブックカバー(厚い毛皮相当)5000G 防御/武+1 飾り枠の背表紙 (軍馬鎧相当) 5000G 防御/武・機+1 取得スキル 【魔力付与】【百貨辞典】 技能訓練 <必殺技> ストレリチア +設定 ストレリチア・アルテティート 愛称スティ ラクセン人、女性、18歳 能力値:武勇1 機敏2 精神9 HP:20 スキル:百科事典 転移魔法 応援 治癒魔法 魔力盾 魔力付与 不屈 人徳 結界魔法 ペット 魅了 《調合》 《手業早業》 《幻の火》 《瞬間治療》 《魔術知識》 《魔物知識》《うたかたの奇跡》 経験点:15(150:内GM経験点34点) 英雄点:83+1 バリア3まで突破。 所持金:27064G 75C 装備品:賢者の小杖 魔法書ルール水:氷 舞姫の薄衣(シルク刺繍入り・髪を結ぶリボンセット:シルッカさんお手製) 機敏防御+1 魅了+3 身躱し 単体治癒を受けると一日終了まで好きな防御値+1 変転の花飾り 空を駆ける靴 所持品:調合道具 賢者の技能書 魔術師の技能書 錬金術の書 手品教本 デネロスの魔導書1 従軍僧侶の日記 祝福の杖 氷の指輪 猫耳髪留め(氷耐性+2 徐々に猫化) 偽善者の印 厚手の黒ローブ、ふわふわ飾りがついている、 色水のもと(食用の染料、非常に強い色合い、赤・青・黄色) 軽くぽんぽん飾りがついた質のいい予備の水袋 『鹿角のペーパーナイフ』 ヒカリゴケの詰まった瓶 黒い三角魔女帽子 燃える羽根×1 聖なる骨×1 トルキタの花 クルカの葉×4 カブラ苔×4 緑光黴×7 トカゲの糞×4 油×1 布地×1 毒線×1 ヒクイドリの嘴×1 聖木×1 祝福された布×1 毒腺×4 宝石×5 上等な鉄×3 染料×3 獣皮×3 鉄×10 ムシクサもどき×1(ムシクサダケっぽい偽物) 上質なトカゲの糞×1(これで作成したアイテムは効果が+1、煙石なら精神判定の部分が+1) 錆びた武器×1 愚者の悪魔の宝珠 200G×5 5つ分で宝石1つ相当 鏡 綺麗なおもちゃの指輪 ☆真珠光沢の魔金属:特定状況下での急激な魔力変化の影響やその流れを軽減する。売価無し ●虚構天使の羽根(財宝/価値----G /売値----G) フォルシアの遺物。魔力性の照明として使用できる煌めく羽根。 光は一度失っても次の朝には復活する。如何なる事があっても消失しない。 賢者の石 妖精の薬 ●青薔薇の飴細工●火喰鳥の飴細工●幼竜の飴細工●銘酒灰竜の夢・●濃薄荷珠 ○性転換の薬×2○若返り薬×1○加齢薬×1 野生の野菜 羊皮紙7枚 狂書から取った羊皮紙四枚 ペン インク じゃがぽっくり×3 何時でも何処でも尻尾●血色金属の移植鏝●奴隷頭の首輪 よくわからない体液 よくわからない紙片 よくわからない腐敗臭試験管×2 よくわからない破片 猛反発枕 猫な布 愛の繭玉 トルキタフレーバの茶葉 『虹向日葵の種』×9 売値100 雪結晶の鈴 ●サエウム断章(装飾品/価値10000G /売値5000G)・禁書「穢れの蟲の送還法」写本(売却不可) 《魂の留め具》のスクロール相当楔(消費)カルマの鎖(装飾品) 書物《天地創造の書》書物《魔術師的な接客技術》書物《御伽の中の灰色竜》 ペット能力 名前:未定 武勇型 HP:15(+武勇) 能力:3:1:1 スキル:アイテム袋 ペット経験点:6(16) 装備: 『閃蟲』 名匠の荷物袋 所持アイテム:兵法書2のスクロール ロープ2/10相当の、蔓 雷極 上等な偽薬 見た目:くま……のようないぬ……のような、綿がパンパンにつまったつぎはぎだらけの手足の長さが不均一なぬいぐるみ、 最終能力値:攻撃1:2:10 防御1:3:9(みかわし 魅了+3 単体治癒による防御補正) 外見:青い髪に白い肌、黒い薄手のローブか薄い緑色のワンピース、瞳の色は澄んだ白っぽい灰色、黒ぶちのめがね 身長は160前半、体重は40キロ前半、華奢な体つき、 基本的には痩せ形、しかし胸囲は一般、あるいはそれよりほんのちょっと大きいか大きくないか、 髪の毛はまっすぐに流れてはいるが、毛は細く、感覚としてはふわっとした感覚、
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突発第358回「夢記す書物は狂い逝く」 日時 2012年11月23日(金)14 00~ 使用ルール 装備ルール第四版 概要 ◆魔物狩り急募◆ホーム北側の街道にて、凶兆を示す黒い毒兎が出没した。周囲の植物を枯らす恐れがある為、早急に駆除を行いたい。詳しくは領主館にて みどころ ・もぐもぐ・圧迫面接 関連シナリオ 突発313回「門番亡き今鍵が彷徨う」次:突発第376回「乱加筆は紙を破く」突発第383回「画布は常に黒へと向かう」突発第384回「白紙に記す想い」突発第388回「書に依りて書を紡ぐ」 メンバー GM ◆M8sivYoWAI 参加者 クロイツ ◆B64eKXXMic サウィル joss ◆D04V/hGKfE レゾル ◆yXly8Aaw7U ストレリチア E-sa ◆WgiBQvcoBU ログ 表ログ (1) (2) (念話個別ログ) (3) (4) (5) 名簿 クロイツ +設定 クロイツ(kreuz) 年齢 26 性別 男 職業 旅人(市民) 人種 シバ人 能力値 武勇 機敏 精神 基本値 4 4 4 攻撃力 5 4 6 精神/聖+1 防御力 5 5 6 切・斬+2 防御/闇+2 HP 20+武勇 スキル 常備 ペット 自己犠牲 射撃 消費 魔力付与*2 転移魔法 治癒魔法 人徳 連続行動 幻覚魔法 商談 必殺技 不屈 経験点 41(216)※25点貯金箱使用 英雄点 130(バリア2突破) 装備品 武器 【赤の剣】(「エンハンスソード」相当のそうそふのつるぎ/英雄点による強化済み) 30000G+20000 1 0 2 切 装備者が「魔力付与」の効果下にある場合、武器の能力を「2/2/2」として扱う 盾 匠の円楯 5000G 0 1 0 防御/切・斬+2 服 賢人のトーガ相当の赤のダブレット15000G 1 0 2 防御/闇+2 装飾品 ・『魔道具ザイン』 聖なる指輪(精神攻撃力/聖+1) 技能書・魔法書 赤の魔術書(聖+闇) 付与魔術師の奥義書 旅人の技能書 風来技能 「神罰の書 上」相当の木製の聖印 10000G 死者祓い 「神罰の書 中」 20000G 聖雨 1日に1回、精神-2で聖・水属性の精神攻撃を敵全員に可能 「詠唱」可 「神罰の書 下」 40000G 神意の降臨 聖絶の剣 ※1 「魂と悪霊」 10000G 憂い祓い 「アルソンの自叙伝」相当の古い日誌 10000G 盾かざし 「まどわしの衣」 20000G 目くらまし 「戦士教本 1」 10000G 防御を固める 「死者の書 上」 30000G 吸血鬼の呪文 「上級魔術の書」 15000G 上級魔法 「陣形書:地」 非売品(売価:2500) 大地の陣 前列:2人 「従軍僧侶の日記」 20000G 瞬間治療 連携書 【ミラークレイドル】 所持品 非消費 ・銀の義手/ 潤いの宝玉:水を無尽蔵に生み出すことのできる宝玉 灼熱の宝珠;灼熱の宝玉(念じる事で炎を噴き出す宝玉、 赤い指輪(火ダメ1/2)・バリア発生装置 魔法紙の束:マジックカードや魔術の札を作る時の媒体となる、売ると1000Gで売れそう 緑からもらったマジカルドロップ 発光塗料:塗ってコマンドワードを発すると光る。 携帯念話(試作品):1回だけ任意の相手と通信が可能。10秒まで。 ●不枯花の魔印(魔法具・片手/価値20000G /売値10000G) 攻撃修正:武/機/精 0/0/1 防御/銀-2 非常に小さな血色のメダル。装備者は成長や老化が停止し、不死者として扱われる。 魔法的な能力値減少無効。経験点減少無効。装備解除や破壊無効。 【呪縛】技能書含む全ての装備変更不可, 経験点の使用・消費行為一切不可, 不死者扱いを受ける。 【解呪】装備解除に必要な憂い祓い等の目標値は35。装備解除しても消失はしない。 『魔術師的な接客技術』 著者:トーシャ・ゾンドール 効果:特に意味はない 闇の指輪・☆真珠光沢の魔金属 ・虚構天使の羽根 。 ■人形壊し 両手剣 3/0/0 切 20000G 傀儡、あるいは操られた存在とGMが定めた者に対して武勇攻撃力+1 誰かの願いの結晶 恋愛成就のお守り ・木人の板(リッキーから100Gで買い取ったもの、グリードがよく噛んでいる) ・マイアさんに落書かれた帽子 消耗品 ・怪しい睡眠薬・ミーアクックの札・ロープ(9/10)・石ころ*4 解毒薬*2 ・上等な傷薬+1 ・竜の薬 ●黒塔看守の鍵(消耗品/価値----G /売値----G) ご禁制の香木:火をつけて煙を吸うと攻撃値+1、防御値-1 同じ隊列の人全体に効果があります 1ダイス(2d6を振るとき片方の数字を1とする) 上等な偽薬(消耗品、買値1000G) ミラクルドリンク(カプセルタイプ)非売品 封魔のスクロール 食料 ・生肉*4 ・チョコレート*2 ・チョコレート相当の飴(一袋)*1 素材 燃える羽根 フレーバー インク・ペン・羊皮紙10/10(購入品)手帖・古代のキーホルダー・古代都市のペナント・ 書きかけの「赤の戦術書」・赤い羽根帽子・皮の鞄・薄い本・赤い本 所持金 15500+4712 5200C 設定 すすけた赤いダブレット、赤い羽根帽子を纏った優男。常に微笑みを絶やさず、余裕の構えを崩さない。 旅人であり観光客であり冒険者。自分の興味と嗜好を第一に考えており、普段は丁寧な物腰だが、人を喰ったような態度も多くうさんくさい。 名前 グリード タイプ 元ガーディアン(歩行型) 種類 グラトニー・ブック 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 5 2 2 攻撃力 6 2 2 防御力 7 3 2 HP 15 スキル 常備 なし 消費 なし 経験点 29(74) 装備品 武器 鋭い牙 5000G 攻撃/武+1(属性:切) 防具 進化したブックカバー(厚い毛皮相当)5000G 防御/武+1 飾り枠の背表紙 (軍馬鎧相当) 5000G 防御/武・機+1 取得スキル 【魔力付与】【百貨辞典】 技能訓練 <必殺技> サウィル +設定 名前:サウィル 年齢:16歳 性別:男 職業:狩人 人種:荒野人 能力値 武勇 機敏 精神 基本値 1 10+1 1 攻撃力 1 16 1 防御力 1 12 1 HP:20 スキル 急所狙い 軽業 スタン攻撃 必殺技 自己犠牲 不屈 二刀流 回避 経験点:6(101) 英雄点:93 装備品 武器 【骨の猟犬】(「カタール」相当の「一族伝来の狩剣」を英雄点ルールで専用化したもの。機敏攻撃力+1) 虎王の拳相当の『世界一速いジャブの打ち方学』 装飾品 精霊の羽根飾り」相当の「誓約の腕輪」 消耗品 霧の巨人の血 カブラ苔×2 解毒薬 『沈狼の胃石』(飲み込むと1d6時間だけスキル『水中行動』を得ることが出来る 猪クッキー 買価200G 食べた直後の走る機敏判定に+2 自動的に発動し一度の判定で効果が消える 技能書 密偵の技能書 達人の書 「巧妙なる剣術」アルソンの自叙伝相当の「周りに気を配れる人の3つの法則」『護衛銃士の義務』(ユニーク) 所持品 非消費 外見 流れるような銀髪、白を基調とし、布面積少なめで軽い改造民族衣装、荒野人なのに色白。総じて白い。痩せ気味。やや目付きが鋭い以外は涼やかな顔つきで、大概社交的な微笑を浮かべている 設定 どっかの馬鹿部族が「短剣一本で動物から邪魔な人間まで狩りまくれる人間狩りマスィーン育てたらお得じゃね?」って発想のもと育てた一族の末裔。 特技は狩り、趣味も狩り。一見表情豊かで友好的な雰囲気を醸し出しているが、教育が偏ったせいか人間の感情の機微を知識としてしか理解しておらず、有事の際はあっさり切り捨てる。それどころか、自分の感情がどう動いてるかも把握してないきらいがある。人間としては欠陥だらけだが、これは後天的なものなので、人とのふれあいで変化するかも。 親戚一同に「己の限界を知って来い」と送り出され冒険者に。それなりに仕事熱心。バトルフリークの気がある。 レゾル +設定 レゾル(Resol) 年齢:22+1 性別:男性 職業:神官 人種:シバ人 基本値:武勇4 機敏1 精神7 攻撃力:武勇8 機敏1 精神9 精神:闇(+1)・聖 防御力:武勇6 機敏1 精神8 射+1・突+2 HP:20 スキル:治癒魔法×3 再生魔法×2 幻覚 結界魔法 不屈 鉄腕 念話 装備スキル:応急処置 治療術 再生術 再生の力場 神官の信用 天啓 憂い祓い 武器:ルーンの剣 防具:夜見録(匠の騎士楯相当)、神官のローブ、闇の指輪 冥銭の欠片(未装備・戦闘不能するときと、不屈再生などで回復するたびに6G入る) 属性:『優しい闇の章』(聖・闇) 技能書:「聖医の書 上・中・下」「神官の技能書」「魂と悪霊」 所持品:鏡 「傀儡の書」のスクロール 黒羽根(ユニーク消耗品) 鉄×3 記念品:金星天の御霊(加工すれば装飾品になる)、書き写した呪いの言葉(フレーバー)、イルカの木の皮編みぐるみ 経験点:19/129(GM経験点10含む、英雄点68 バリア1突破) 所持金:22929G 服装 身長は170cm程。身は細く肌の色は薄い。 夜を思わせる濃い青紫を基調としたローブ、よく見れば聖印らしき意匠がなくはないが 冒険時は黒のクロークを羽織ってるため初見でどういう職種か見分けるのは難しい。 深緑の髪とハイライトのない夕陽色の伏し目を持つ。 服も髪も全体的に光沢がなく、くすみがかった感じ。 顔立ちは若干中性的、何年たってもあまり変わらないタイプ、 普段は物憂いげな面持ちだが表情の変化はちゃんと人並み。雰囲気で確実に損をしている。 設定 死霊に畏敬の念を抱いたことからミスリディオを信仰している神官。 趣味や外見のせいで怪しげな誤解を招きそうではあるが、 性格はロウテンションで温厚。ただし普段は礼儀正しいものの感受性が鈍いため一皮むければ無神経。 近況:超常現象をいろいろ体験したためか倦怠感と物思いが増えました ストレリチア +設定 ストレリチア・アルテティート Strelitzia 愛称スティ Sty ラクセン人、女性、18歳 能力値:武勇1 機敏2 精神9 攻撃:1:2:10 防御1:3:9(みかわし、魅了+3) HP:20 スキル:百科事典 転移魔法 応援 治癒魔法 魔力盾 魔力付与 不屈 人徳 結界魔法 ペット 魅了 《調合》 《手業早業》 《幻の火》 《瞬間治療》 《魔術知識》 《魔物知識》 経験点:0(135:内GM経験点34点) 英雄点:73+1 バリア3まで突破。 所持金:183G 1875C 装備品:賢者の小杖 魔法書ルール水:氷 舞姫の薄衣(シルク刺繍入り・髪を結ぶリボンセット:シルッカさんお手製) 機敏防御+1 魅了+3 身躱し 単体治癒を受けると一日終了まで好きな防御値+1 偽善者の印(装飾品、売値5000G) 魔力付与・魔力盾(単体)・応援を自分以外に使用するたびに自分はHPを2回復する。 魅了・威圧対抗-2 空を駆ける靴(装飾品:基本取引価格5000G) 安定さを引き換えに結界魔法を速攻大量作成することを可能にした靴。 靴の下に一瞬だけ結界の足場を作ることによって空中を駆けられるようになる。 結界魔法を消費することにより、即時に1ターンの間飛行状態になれる。 空色の短ブーツ 技能書:賢者の技能書 魔術師の技能書 錬金術の書 手品教本 デネロスの魔導書1 従軍僧侶の日記 うたかたの奇跡 調合道具所持者1名、その他1名 消費スキル・技能: 調合 、アイテム袋 代表者が1d6を振り、出た目により下記の武器を再現する。 2=エウルス、3=時渡りの剣、4=母なる夜の剣、5=<上霊>、6=アークフィアの杖 1が出たら失敗。 作成時どちらが所持するか決定する。 武器は戦闘終了時に消滅。譲渡、装備にはそれぞれ手番消費。(連携不参加者の手番で参加者の物を受け取ることはできる) 調合 はそのセッション中使用不可となる。 非消費所持品: 調合道具 祝福の杖 氷の指輪 猫耳髪留め(氷耐性+2 徐々に猫化) 厚手の黒ローブ、ふわふわ飾りがついている、色水のもと(食用の染料、非常に強い色合い、赤・青・黄色) 軽くぽんぽん飾りがついた質のいい予備の水袋 ヒカリゴケの詰まった瓶 黒い三角魔女帽子 鏡(装備ルールのアレ) 綺麗なおもちゃの指輪(なずなんに貰った) ☆真珠光沢の魔金属:特定状況下での急激な魔力変化の影響やその流れを軽減する。売価無し ●虚構天使の羽根(財宝/価値----G /売値----G) フォルシアの遺物。魔力性の照明として使用できる煌めく羽根。 光は一度失っても次の朝には復活する。如何なる事があっても消失しない。 何時でも何処でも尻尾 買価5000G 装飾品 この尻尾を目に見える所につけると他人を乗せる事が出来る、 その時は騎乗スキルのルールに従って動く、 ふっさふさ!もっさもさ!もっふもふ! ●奴隷頭の首輪(売価1000G) スレイブホールダーを倒したあかし、英雄点+1効果、 異界人が異界人を使役するために使われる、 ●血色金属の移植鏝 価値8000G(売却値4000G)片手武器 攻撃修正:武/機/精 -1/1/0 属性:突 園芸関連の判定に+2 猛反発枕 凄い勢いで反発する 思春期の子供もびっくり トラップを使用した際設置可能 トラップのダメージを与えたあと、相手を3mはねあげる(落下ダメージは発生する 素材:燃える羽根×1 聖なる骨×3 クルカの葉×4 カブラ苔×4 緑光黴×6 トカゲの糞×5 油×1 布地×1 トルキタの花×1 トルキタの花相当のサバクリネンソウ ヒクイドリの嘴×1 聖木×1 祝福された布×1 毒腺×1 宝石×4 上等な鉄×3 染料×3 獣皮×3 鉄×10 ムシクサもどき×1(ムシクサダケっぽい偽物) 上質なトカゲの糞×1(これで作成したアイテムは効果が+1、煙石なら精神判定の部分が+1) 錆びた武器×1 愛の繭玉(素材:基本取引価格1000G)×1 鎧や服に不思議な効果を与えるシルクの糸。 普通に縫いつけるも刺繍するもよし。(裁縫:難易度機敏10) 装備した状態で単体治癒魔法を受けるとその防具は1日が終わるまで好きな防御値が1つ上がる。 累積不可。魅了判定+1 憎の石綿(素材:基本取引価格1000G)×1 鎧や服に不思議な効果を与える一見小石。 布状にして縫いつける技術が必要。(裁縫:難易度機敏14) スタンを含む行動キャンセルを受けるとその防具は1日が終わるまで好きな防御値が1つ上がる。 累積不可。火耐性+1 消費所持品: 賢者の石 妖精の薬 ●青薔薇の飴細工(消耗品/価値2000G /売値1000G) 巨大な薔薇の花弁の形をした青色の飴。 一場面の間、服用者に『攻撃/精神(氷)+1、防御/氷+1、滑舌が悪い』の効果を与える。 ●火喰鳥の飴細工(消耗品/価値2000G /売値1000G) 翼を広げた鳥の形をした緋色の巨大な飴。 一場面の間、服用者に『攻撃/精神(火)+1、防御/火+1、滑舌が悪い』の効果を与える。 ●幼竜の飴細工(消耗品/価値3000G /売値1500G) でっぷりとした幼竜の形をした飴。口に含むと次回の行動時にブレスを吐けるようになる。 このブレスは任意の能力【基本値】による単体対象の遠距離攻撃であり、 属性は使用可能な魔法属性から1つ選ぶ。対象は攻撃に使用された能力の【防御値】で防御する。 『口に含む(含ませる)』『ブレスを吐く』は共に手番を消費する。 普段は持ち歩いていない、色んな飴をくっつけてつくられてるらしい、 ○性転換の薬×2一日の間、性別が変わる。消耗品、 ○若返り薬×1:飲むと二時間の間、好きな年齢に若返る。飲む前に若返りたい年齢の自分をイメージしておくこと。消耗品 ○加齢薬×1:二時間の間、好きな年齢だけ歳をとる。 GM判断でピークを過ぎた場合、能力がランダムで減少する 元に戻れば減少した能力も戻る。消耗品 トルキタフレーバの茶葉 トルキタの花を取り入れたほんのり桃色の紅茶。 香りを嗅ぐだけで安眠効果があるので注意。 料理と一緒に使ってHPを5追加回復(全体効果)ただし次の戦闘が終わるか就寝するまで精神-1のペナルティ その他: 野生の野菜(野菜相当品) 羊皮紙10枚 ペン インク じゃがぽっくり×3 よくわからない体液(なんかてきのなれのはて、エスケイピーの跡) よくわからない紙片(なんかてきのなれのはて、小さい白い騎士の跡) 猫な布 『虹向日葵の種』×9 売値100 お日様の光と自然の恵みいっぱい浴びて成長した種は高たんぱく高カロリー 冒険者の非常食にお酒のおつまみに、値段、携帯、保存性、味と非の打ち所の無い完全食品(野菜相当品) 能動行動可能な場面(戦闘中含む)で手番を消費せずに食べれる、HPが1回復する 雪結晶の鈴(非売品・持ち主の意思で破壊すると近くにいる所持者(半径50km)の鈴が共鳴、効果は一日、魔力的な感じで仲間の危険が危ない、そんなのを感じれる) ペット能力 名前:未定 武勇型 HP:15(+武勇) 能力2:1:1 (ペット経験点システム使用時:3:1:1) スキル:アイテム袋 ペット経験点:1(11) 装備: 『閃蟲』 いわゆる寄生虫、白く強靱な針金のような生命体、長さは約10m 手番を消費することで、最低でも「2d6+機敏値の達成値1/2」突属性の攻撃が可能(射程2:要するに一閃効果) 同時に自身は「攻撃の達成値」のHPを失い、それにより自身のHPが0以下であれば『閃蟲』は対象へと寄生する それによる戦闘不能を不屈により耐えることは可能,その場合『閃蟲』は宿主の体内に留まる また宿主が戦闘不能の場合、自動で周囲の人物に攻撃を行い宿主を変える(ただし傀儡には寄生できない) 痛いの我慢すればロープ&フックとしても使用できる(宿主に2d6のダメージ) 攻撃側と受ける側が同意していれば攻撃による譲渡可能 名匠の荷物袋 所持アイテム:兵法書2のスクロール ロープ2/10相当の、蔓。 治癒の石 雷極(売価100G ビー玉のような物、割ると2d6+1の雷属性範囲魔法) 上等な偽薬(消耗品、基本取引価格1000G)×1 市販品に酷似した薬瓶に詰められた魔法の水。 使用された者は精神判定を行う。達成値9以下なら1d6+2回復する。 ファンブルなら2d6+2回復する。 この効果を知るキャラクターはこの効果を受けることができない。 見た目:くま……のようないぬ……のような、綿がパンパンにつまったつぎはぎだらけの手足の長さが不均一なぬいぐるみ、 外見:青い髪に白い肌、黒い薄手のローブか薄い緑色のワンピース、瞳の色は澄んだ白っぽい灰色、黒ぶちのめがね 身長は160前半、体重は40キロ前半、華奢な体つき、 基本的には痩せ形、しかし胸囲は一般、あるいはそれよりほんのちょっと大きいか大きくないか、 髪の毛はまっすぐに流れてはいるが、毛は細く、感覚としてはふわっとした感覚、
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/1172.html
201 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/08/31(金) 20 45 11 [ ayVVB8920 ] 200 お大事に。もう暴力的ですよ、この残暑。ねっとりと暑いんですもん。 お体お大事に。ホントに。 202 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/08/31(金) 20 45 37 [ ayVVB8920 ] 葬務官たんもお大事にね。体壊しちゃ何の意味もないから。 203 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/01(土) 07 31 01 [ .CW.ltoUO ] 202 ケイレイ様 ありがとうございます。一応元気にしていますが、やはり暑くて逆にそのおかげで冷房病気味です(^^; SSの続きはしばらくお待ちくださいませ。 204 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/01(土) 16 20 48 [ TQuRM59g0 ] 203 元気ならばよかった。 僕は残暑のぶり返しにげんなりしてますよw 朝晩は涼しくなったのに 関係無いけど、個人的興味メモで ttp //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%87%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84 カロデンの戦い。 ttp //upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d5/The_Battle_of_Culloden.jpg 戦列小銃兵とスモールシールドの戦いの絵に胸熱 205 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/01(土) 16 30 25 [ TQuRM59g0 ] 突如ヒルデガルド様を書き始めたのは、 大北方戦争のときに、フィンゴルドはどう動くのかなあとずーっと思っていてw 最初にゴーラとフィンゴルドが生まれたとき、僕はもう、フィンゴルドとオスミナとで、黒龍戦役が行えると思ってたw さすがにクリスタルの都・・・じゃなくて王都には攻め込めないだろうけれどw 代わりに、ヴェルキン戦争のインパクトがどうなるんだろうかって思ってw ヴェルキン戦争みたいなことが起きれば、周辺国は大混乱になるはずで。 帝國いまだ侮りがたし、と。 この時系列ではまだ、「第二次(または第三次)バルジ戦役」は起きてないわけで。 もちろん第一次はグスタファスのあれ、第二次になるかどうかわからないけど、それはネロ将軍によるアレ。 第二次か、第三次かがカイン公による一連の戦役、と。 カイネの街は堺の街論で、ああしちゃったんだけど、 書いてから失敗したなーと思ったのは、入国審査しちゃったことw 中世港町はフリーポートで、港町から陸路門外に出る時に、パスポートが必要だったのね。 リサーチ不足で失敗したなあ、とw 街の中については、我らが塩野ばっちゃのロードス島攻防記的イメージで。 戦争がどこまで進むかはわからないw 判らないからこそ、リソースを確保しておきたくてw アルとか、ゴダロ家族とかをほのめかしちゃったw 206 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/01(土) 16 48 35 [ TQuRM59g0 ] その他、勝手に決めちゃったことも多くてw 河川交通とかw ノブドロゴ史のメモは前に貼ったんだけど、ロシア史だと河川強盗団みたいなのはあったんだそうな。 ノブドロゴの貴族らが率いた河川強盗団が長く遡上して活動したことが街史にあるそうな。 オスミナ南町と仮称されてるヴィルミヘ河の街は、だからたぶん要塞街なんだろうと思っていた。 ドイツロマンチック街道みたいにw ライン川から城がいくつも見える、みたいなw 下流にもさまざまな夜明かし街みたいなのがあるはずで、そこで封じをかけているんだろう、と。 ま、そういうわけで河川交通は統制されてしまって、自由には進めない、と。 内戦の時のオスミナは、南町に関所を作って、そこで止めてたんだろうと思う。 トゥールレギスが陥落しないかぎり、北方辺境候はヴィルミヘ河を維持できるわけで。 すると、ヴィルミヘ河通通商は、トゥールレギス・カイネ間の限られたものになっていたのだろうかと思ってみたりw すると戦後になって再び、通商が回復して、カイネの街は再びにぎやかになったのかw 帝國人がかなり増えて、発言力も増しているはず、とか。 あら、暑さでボケてるなあ、俺。検討せずに流れでやっちゃってたw まあ、その辺も楽しんではいるんでw 状況から、ローカル設定を書くことそのものが目的になってる場合もw 207 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/03(月) 06 02 14 [ UG0sqrRQ0 ] 西成のような北方承認(違 あと蟹汁はフライ(謎 208 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/03(月) 08 37 14 [ iXUNgFJM0 ] 207 蟹汁って何?(w それはともかく、昨日は雨が降ってくれたで随分と助かりました。で、西成のような北方ですか(w つまり橋下みたいな領主がいて、暴力団がいてあれこれ干渉している、と。 209 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/03(月) 09 19 13 [ iXUNgFJM0 ] 207 蟹汁はフライ あー、半角さんの孤独のグルメの第一話か(w 納得。 210 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/03(月) 09 26 39 [ iXUNgFJM0 ] ちなみに最近私の脳内スカリエッティが、「これは戦闘機人ではない! 戦災孤児の障害者を義体化しただけだ!!」と演説しくさりやがってくれています。 ちなみにゴルム老帝(蒼天董卓)が、ドレッドヘアで吃音の呂布の事を「この痴狗がぁッ!!」とこの馬鹿犬ーッ! とツンデレって下さっております。 で、呂布がつええつええ、黒の二を方天戟でふっとばして横っ飛びに飛んで、陳宮がすがめで「これぞ万夫不倒の飛将軍!!」と叫んでいる、と。 きっとゴーラ帝国に脱出したはやてとヴォルケンリッターの皆さんは、この呂布の下に集められるんだろうなあ、と。多分高順あたりが面倒を見てくれるんでしょうけれど。だといいなあ(謎 211 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/03(月) 19 15 20 [ dao9TUco0 ] 208 いいんですよ。蟹様汁でもw いいんですよ?いいんですよ?ええ。いいんですよ。 でも、 209でしたw 半角さんがアルブロシアに見える病が発症してしまってですねえw 彼女の入学前が、あんなだったのかも、と思ったら、胸がときめくというかw 多分、デキムス公の手下のものが入って、皇帝家門の面子にかけて治安維持をはかってるんでしょうけど。 派遣指揮官のマ・クベとかが入ってて、ツボをチンとならしたりして。 「良いものなのですか?」「ゴーラ中期のものだ」とかあってですねえw 「今の北方ではこんなものも二束三文だ。なげかわしい」とか なんでマ・クベ萌えしてるんでしょうw で、アルブロシアが学院にある間、治安は死守されるんじゃないかと。時には過酷な手段で。 アルブロシアの方も、ふと、もう二度と帰ってこないかもしれない、みたいに思ったりして。 実際には帰ってくるんでしょうけど、帰ってくるときには入学前のアルブロシアじゃないんでしょうし。 などという脳内アルブロシアと完璧にシンクロしちゃってですねえw 銀匙横丁とかマジネーミングが良すぎてw あと、牛角さんw あれもかなりw 虎鉄いるかーって あの人たち、たぶん北方で兵士だったんだろうなあ、ってw 腐れ縁で、しかも社会復帰も上手くいってなくて、愚痴りながら暮らしてて、とかw そしたら動画コメントの「西成かよww」ってので、北方≒西成みたいなところもあって大変に急速変換されてもう、脳内ぐちょぐちょのとろとろのらめえw (動作が不安定になっています。しばらくお待ちください) 212 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/03(月) 19 15 36 [ dao9TUco0 ] 210 「君たちは彼女たちを救えるのかね?君たちが彼女たちに何をしてやったのだ?帝國の暴力が彼女たちに降り注いだ時、君たちは何をしたというのだ。わたしは戦う力を与えたのだよ」 くらいはw もうゴーラのキャラ立ちっぷりがwww 「あの」董卓と、無敵の呂布w っていうか高順とゲボ子が妙にマッチングがいい気がするんですがw 213 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/05(水) 07 49 29 [ 2qsjrlnY0 ] 212 はい、あの「董卓」と「呂布」です。アレなら大ゴーラ主義が吹き荒れても当然で、グスタファス候がゴーラ湾南岸諸国に手を出せず連合王国にちょっかいを出す羽目になり、アルトリウス以下の近衛軍が対ゴーラ戦をにらんで後方に拘置される理由になるんじゃないかと。 そりゃあそうさ。あんなのに横合いから殴りかかられたら、交通事情最悪の北方辺境ではレイヒルフトの得意とする機動戦で迎撃なんてできませんもの。本当にキャラ力は偉大で。しかし、リリなの勢と蒼天勢のギャップがひどすぐる。 あの呂布に最後まで忠義を尽くした高順ですから、巌族とも相性が良いんでしょう。それを言うなら、ヴォルケンリッター連中にとっては非常に信頼できる大人ということになるのでしょうけれど。高順なら、6課の子供らをきちんと仕切れるんじゃまいかと。 アルブロシアが学院で勉強している間、その領地をデキムス公が派遣したマ・クベが代官として治めますか。本当に絵面がばっちりで目に見えるようです。あの白い軍服を着て、散逸しそうな多数の美術品を保護していたりして。 で、半角さんがアルブロシアに見えてしまうのは、これはもうどうしようもないのではないかと。私もそういうところがありますし。実は半角さんと涼ちんのカップリングの動画がニコ動にはあるんですが、それにも影響を受けていたりします。いやもう、本当に魔王エンジェル好きだな、自分(w 9月に入ってようやく夜過ごし易くなりました。ケイレイ様も葬務官様もお身体ご自愛くださいませ。まだしばらくは日中は暑い日が続くようですし。 214 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/05(水) 22 21 09 [ 6S5PL8A60 ] 213 ありがとうございます。蟹様もお大事に。 だって僕は不治の病に・・・ 新キャラが出てくると妙に元気になる病に犯されて・・・ げほげほ。もうだめだ。ああ、時が見えるよ、ララァ・・・ もうキャラ力が脳内でアレしてアレしてしまってw キシリア様を超越した中の人がアルブロシアと話してる様子すら浮かんでしまってw もちろん、デキムス公付き添いで学院に来たときにw 「付き添い名分でもなければ、ここには入れないからね」ってw すこし女同士の話をしたくて、と言って、部屋ではもう、敬語はいいよね、ってw カシウス候の娘と喧嘩したんだって?ってw 次は負けるんじゃないよってw あなたの父上様も兄上様も、今上陛下への忠誠と、帝國への忠誠と、帝國より示された累代の役目への忠誠のすべてを背負って、なおもあのようにされただ、と。誰も同じものは背負えない。だから誰に責めることもできまい、と。 ゆえに誰に恥じることも無い、と。 ゆえに今上陛下の詔があったのだ、と。 それってどんなバラ姉?みたいなw (それでも勝者と敗者はある。自らが敗者となったときに、どうあるかがバラ姉の試練かもしれませんがw) まさか部屋でシガリロは吸わないでしょうけどw 小川茉実強いっすw超強いっすw 声で場を統制されてしまうw (あの方のバラ姉ロシア語、ちゃんとロシア語になってたそうです。さすがです) キャラ力は、帝國SSのリソースシステムの最大の一つかもしれませんw 帝国SSという舞台で、役者力というかw もちろんキシリア様だから、父とクリエンティスの関係性を非公式に自分に引き寄せるためでもあってw 215 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/05(水) 22 21 36 [ 6S5PL8A60 ] あの董卓と呂布がゴーラ帝国として控えていれば、それは対処の必要性があってw なら、グスタファスの援軍要請をレイヒルフトとアルトリウスが拒否するのは当然ですねw ジュウキェフバルジ当時、北方辺境候はトゥールレギス周辺の諸侯戦力までつぎ込んでジュウキェフ攻めを行っているのはどういうことか、みたいなw バルタス王国は、いまだ帝國衛星国とは言えぬ。いいやゴーラ帝国から外れたとしても、実体はゴーラそのものではないか、とw 北方辺境候はいかなる考えをもってあのようなことをするのか、とw バルタス王国と通じてるんじゃね?っていうかゴーラと内通してね? みたいに痛くない腹をガンガン探られて(しかも元老院にw)グスタファスの公怨は深いものだったんでしょうw グスタファスとしては、あの呂布と董卓だからこそ、ゴーラ湾の出口が必要だったのではないか、とw 北方辺境候としてのグスタファスと、中央の認識に大きな違いがあって。グスタファスの中央不信は強まって。 その中央不信に、帝國のもう一つの巨大な政治力をもった勢力、教会が近づけば、グスタファスの巨大な自負心と野心にも火が着こうってものじゃないかと。 辺境候としてのグスタファスは非凡な人物であったんでしょうし。 でもやっちまったからには、ジュウキェフバルジもまた内戦を通して守り抜かないと。帝國が腰折れしたと見れば、ゴーラは大規模に介入してきますからw あの董卓と呂布ですよw そりゃあネロ将軍も、全力全開で必殺斜行陣撃滅戦を行うでしょうよ、とw キョンだって頭抱えて、なんで帝國はこんなところで全力出してるんだよ、とw ゴーラ案件でウチに攻め込んだあげくに、ゴーラ案件で握ったまま放さないとか、どういうことだよ、とw 連合王国もまた国内状況と、対外状況もあって、戦果を得ずに引けなくなってw 北方辺境軍も、国土防衛という意味では、皇帝軍の活動をいちいち妨害はしなかったのかもw それもまた内戦の面白い情勢だったのかもw 216 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/05(水) 22 21 51 [ 6S5PL8A60 ] しかしまあゴーラは董卓呂布高順疾風とw それなんて中国詩の絶句?みたいなw 高順とゲボ子の間で信頼が生まれるまでもまた、多分ドラマチックなんですよw きっとw ゴーラ中央で誰も信用できなくなって、ナイフみたいに尖っちゃうゲボ子と、その味方になろうとする高順ってw やばいなああ。ありえないカップリングに燃えまくってるw だってゲボ子は、いつかどこかで「俺が帰ってくるまで、頼む」みたいなことを言うんじゃないか、と。 シャマル先生はたぶんいつも、はやてと一緒に居るんでしょうけど、そのシャマルごとたのむ、とw まさに中華英雄の世界っすよw 頼むと言われたらもう、戻ってくるまで子々孫々にいたるまでw 丸ごと面倒を見るつもりで、応、と応じる世界でw そんなゲボ子が後顧の憂いなく全力全開戦闘をすると思うともう、ここで燃えずに何に燃える、とw ゲボ子のゴーラ黒の二が、勇者王ハンマーを片手に仁王立ちですよw てめえら、ここは一歩も通さねえ、とw 俺がゴーラの門だ、とw 俺を倒さない限り、門は絶対に開かねえ、とw 可愛いよゲボ子ゲボ子可愛いよ ゴーラ中華英雄という意味では、ゴーラなのはと、ゴーラフェイトも中華英雄の友情パワーなのかもしれませんがw ゴーラにクムはありましたけど、董卓と呂布でここまではっきり国家キャラ力がつくとはw まさに北方にゴーラあり、ですよw 古代魔導帝國の真の後継を自負するものらなり、とw 土魔道の盛んな国なり、とw 森林豊かにして鉱物もまた豊かなり、と。それらをつなぐ魔術に長け、森と鉄とを共に保つ強国なり、と そう書くと、魔導のための魔力収集は北方ではリスクが高いと考えられて、自ら魔導復興を断念した風に、自ら読めてしまってw 217 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/05(水) 22 22 01 [ 6S5PL8A60 ] ・・・って、半角さんと涼ちん、ってことは、 アルブロシアと涼ちんかー!アルブロシアと涼ちんかー!(大事なことだから二回言ってみました) やっばいなあ、限りなくスキャンダルに近い恋愛だw 駄目だw 報われる気が一つもしない。涼ちんのキャラ力的にw なんかぎゃおおおおおんな何かが起きるとしか思えないw もうそれはそれはものすごいレベルでw 全力全開でw でも、涼ちんは負けないんだ、きっとw がんばれ涼ちん。 君は魔族すべての星なんだから。アイドルなんだから。 男らしいと褒められたいのに、魔族から可愛いと萌えられる涼ちん。 ひどい、ナチュラルにフィットしすぎて自然すぎてひどいw 218 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/06(木) 21 30 00 [ YiRW5Gm60 ] ここ数日は発熱と頭痛と下痢と眩暈で寝ておりました。皆様もお気をつけを。 ゴーラ呂布 SD三国伝だと呂布トールギスで「魂ぃー!」とか叫んでましたねw 219 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/06(木) 22 03 33 [ KtgVGqVo0 ] あら、お大事に。 そこでほら、風邪で寝込んだメソッドですよw。 「お腹痛い?熱もあるよ?どどどどどどうしよう」みたいなw まあ、それは冗談ですが。お大事に。 220 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/07(金) 23 10 56 [ waDjDZP20 ] ケイレイ様 更新お疲れ様です。確かにヒュドと同じ連隊にいるわけですから、一緒に練習する機会はあるかもしれませんねい。ちなみにルキマルの相手をしているのは、彼女の好意からなのか、単に小隊長の錬度を上げる必要性を感じたのか、それともシル子に言われたのか、どれか判らなかったり(w そういう読めないところが彼女らしいといえば彼女らしいわけで。 221 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/08(土) 23 50 36 [ jCCzVWXo0 ] 220 実はそれを若干決めかねてましたw 機甲騎兵がいかにして突破衝力を保持するかについて、いくつかの戦訓と議論があるはずで、 それが13Rの中でどんな風に行われているんだろうと思って。 黒騎士たるシル子や、ヒュドの実感はまさに属人的、というか個人の能力発揮こそが基盤であると多分けっこう強く感じているんだろうし、 一方、連隊幹部や機甲大隊幹部からすると、黒騎士のような突出した能力を持つものを前提にすることは、人的資源の上から難しいと理解している。 つまり凡人から選抜して、組織戦闘力で戦わざるをえない、と。 とはいえ、黒騎士小隊が配属されたり、古人が二人も配置されてる、ある意味扱いが特別な連隊でもあって、 その特別扱いは、サウル・カダフをして上手く使えってことだし、シル子もまた上手く使えっていうことでもあろう、とw 複数のキャラ力効果で、政治性の強い部隊になっちゃったんですがw その部隊の中で、じゃあ部隊のリソースについてどう考えられているんだろう、と。 現実問題、二人もいる古人の能力向上が、部隊の戦闘力を向上させるっつーことは否定し得ないんじゃないか、と。 じゃあ、どうやって古人二人の能力向上を行うかというと、やっぱ強い奴をぶつけてゴリゴリしごいてやるしかない。 そう言うミスターブシドーの話を書いてたんですが止まってます>< ただアイデアはあって、ミスターブシドーは常人だから、ある一定のレベルを超えて切り結び続けると、体が持たないだろうと思ってました。 それには、ルキマルの二人がかなり実力を伸ばさないと駄目なんですが>< いつか、そういう話を書こうと思ってたんですが。 しかしいろいろなことが決まってきてる今だと、早めにもう一段上にターゲットを移してもらった方がよさそうだと思えて。 というわけで、スパーリング相手をミスターブシドーからヒュドに変わるんだろう、と考えていました。 ミスターブシドーが結局どれほどの個人戦闘力の持ち主なのか、良くわからないままなんですがw 適当なところで、引き継いだんでしょうw。 彼の個人戦闘力がどれほどの柔軟性を持つにしろ、資質的劣勢を技術で補うようになってきたら、スパーリング相手としてはふさわしくなくなってゆくんでしょうし。 スパーリング相手がヒュドになるのはもちろん、シル子の考えであるし、その考え、結局能力ある個人の戦闘力に依存して戦わざるを得ない部隊の状況、というのはヒュドも共有している、と。 シル子は連隊長であるけれど、同時に黒騎士でもあって、黒騎士としての前提のある会話は、黒騎士小隊との間でもあるんだろう、と。 明示的に命令や指示は無かった気がします。 状況は理解している。わたしが代替する。という短い会話が通用する領域の話というかw 水素がレーダー部隊相手に怒りをあらわにした時のような、通じない相手に言う状況じゃない、というような。 222 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/09(日) 19 15 46 [ uPLU.HbQ0 ] 二週間ぶりに更新。本当にこの夏の暑さは半端じゃなかった。というか、現時点ですら夏バテと冷房病でアレという。 223 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/09(日) 19 42 33 [ qVc/iMJU0 ] 222 お疲れ様です。 何やらお彼岸まではこの暑さも続くとか。これではお彼岸が来る前に、僕がお彼岸にry ベルグンド侯ひどすぐる。だがこれでこそDIO様っ!悪には悪のヒーローが必要なんだ! しかも農学者っ! いや、実際、原作のDIO様は単なる暴君ではなくて、観察して状況を認知し、対策を打って、かつ暴君でしたし ひどい、ひどいなあw カリナス候ギリギリなんだ。 ああもう、スパイクでばっちりですよ。こいつは、わかっているから東方に出奔したのかもしれない。 でも、すべてを捨ててゆくことはできなかったんだ。 親方良い人だし。ホントにアレシアのことを可愛がってたんだ。親方株だものなあ。 ええいヴェルキン、もげろ 陳情かっ! 224 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/09(日) 20 41 38 [ y1Np9XgY0 ] 214 それはもう、キシリア様ではなくてバラライカなわけで、まあ中の人は同じだし、キシリアではなくてバラライカでも全く問題はないか、と思えてしまうあたりが中の人補正といいますか。 アルブロシアの祖父がなんでグスタファス候側についたかといえば、もしグスタファス候が勝った時に、ケイロニウスとグスタファス候の間をパイプ役となる人間が必要で、その為に元々アクィロニウス方伯家がいるわけですから、グスタファス候に最後まで付き合う立場にいる、という。 なにしろグスタファス候が勝利するということは、絶対帝政の崩壊ですから、ケイロニウスも皇室御一門としての絶対性を失うわけで、相対的に第一位の諸侯の立場になるわけで、そうなると覇者であるグスタファス候との間をとりもってもらわないといけなくなる、と。 そういう風に当然のようにリャンメン打ちするのがケイロニウスというか、帝國諸侯の処世術であるという。まあ、ナタルんちも同じ事をやっていわけですけれどもね。もっとも嫡子たるナタルんは、勝つ可能性の高い皇帝軍側に参加したわけですが。万が一の保険というものも当然張る、と。 そして、そういう大人の事情という奴を、アルブロシアも理解しているから、口にはしなくても色々態度が変わってくるわけですよ。 で、そのアルブロシアと涼ちんなわけですよ。何この絶対に成立しそうにないカップリング(w なにしろ、片方は皇室御一門に連なる方伯で、片方は被征服民族の子、という。もうこの時点で無理げーもいいところで。でも、そこで諦めないのが涼ちんの涼ちんたる所以、と。 というか、それくらいの諦めの悪さがないと、多分901ではやってゆけないと思うの。まあ、アルブロシアも自分の立場というものを理解しているから、そう簡単には涼ちんを受け入れはしないのでしょうけれど。なんせ、どこからどう見てもスキャンダルですし(w 215 蒼天航路は、随分と前に読んだきりなので、全巻そろえて明日にでも一気読みする予定なんですが、やはり董卓と呂布はキャラとして物凄い立っているわけですよ。それを言ったら、蒼天航路のキャラが皆立ちまくっているわけですが(w で、董卓はともかくとして、呂布ですから、配下に幕僚として陳宮がいて、将軍に高順と張遼がいて、もうめっさ強いという。陥陣営の高順と、遼来来の張遼の二人ですよ。そらあアルトリウスだって身動きが取れませんわな。こんなゴーラ近衛軍が南岸に上陸してきたら、アルトリウス自らドズルや禿げやランバ・ラルとか率いてトゥール・レギスに入らないと怖くてならんでしょう。 まあ、ヴィーキア大公が孫権で、スカニア大公が袁紹ですから、まだそこまでは怖くはないのでしょうけれど。これが曹操とか劉備とかだったらマジヤバイんでしょうけれど(w そして、大北方戦争後、ゴーラ本国に亡命して、呂布というか高順や張遼の下にまとめられる亡命貴族達で、なんせはやてにはリインフォースとかヴォルケンリッターがいますから、きっとかなり早い段階で呂布に目をかけられて高順が面倒を見る事になるんじゃないかと。 で、黒の零の技術情報を入手して、六課用の機体が開発されて、なのはさんとか、フェイトそんとか、はやてとか、シグナムとか、ゲボ子とかに与えられるんでしょうねい。いや、蒼天航路なら、他にいくらでも人外がいるじゃないかと思わなくもないんですが、きっと大北方戦争で片端から戦死しまくったのやもしれず。 でもスカリエッティのナンバーズには、黒の零のパチモン機は与えられず、なんかドクター謹製の専用機が供給されて、見事噛ませ犬役をやってくれそうな予感があるわけですよ(w まあ、ナンバーズだから仕方が無いというか。 なんとなく、ゲボ子のノリは趙雲っぽくて、シグナムのノリは張飛っぽい気もしないでもないんですが、そうするとはやてが劉備になってしまうので、悩ましいところですな。 225 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/09(日) 20 59 40 [ y1Np9XgY0 ] 223 ケイレイ様 ごきげんよう。本当に今年の夏はねば熱くて体力をがりがり削られました。まだまだ残暑は続くようで、お身体はくれぐれもいたわってあげて下さいませ。 で、DIO様がなんであそこまで好き勝手やれたのか考えていて、これはもう誰しもが認めざるを得ない功績を挙げていて、誰も手が出せなかったんじゃないか、と、そう結論が出まして、ではどういう功績だろうと考えてノーフォーク式農法にゆきつきました。 これで農作物の生産量が格段に増えたとしたら、そりゃあその権威は圧倒的なものになるだろう、と。播種量比でそれまで5~6倍の収穫量だったのが、ノーフォーク式農法では8~9倍に増えたという話もありますから、そりゃあシュネルマヌス内では誰も逆らえなかろう、と。 で、その農法の技術を持った子飼いを、南方に婚姻政策で送り込んでいるわけです。で、その圧倒的な穀物の生産量を背景に、あちこちに圧力をかけているわけで、まあ確かに帝國諸侯らしく悪党なわけですよ。 そして、なにしろ10年も焦土戦をやった後ですから、本当にぎりぎりなんですよ、北方辺境は。焼け野原から立て直さないといけないのに、肝心の中小領主は自分の借金優先で動いているから、復興の足を引っ張るばかり、と。 なんというか、いつ農民戦争が勃発してもおかしくないくらい追い詰められているんですが、そこはレイヒルフトがあれこれ手当てして、カリナス候もがんばって、なんとか紙一重で持ちこたえている段階なのではないでしょうか。 だから、一回凶作が来てしまうと、もう駄目で、掠奪戦争にでもでかけるしかなくなる、という。 で、アレシアの親方株は、多分ミハウ親方だけじゃなくて、パン焼き組合の意向もあるんじゃないかと。つまり、ヴェルキンにアレシアをくっつけて、地縁と血縁で町にしばりつけてしまおう、という。 なんせ、これから北方が安定するとは到底いえないわけで、しかも領主は役立たずで、町を守るためには市民が自衛しないとならず、その時に頼りになるのはヴェルキンで、だから彼をなんとかして町に縛り付けてしまおう、と、皆が考えてもおかしくはない、と。 まあ、それで古人の嫁さんを引っ付けて、将来は小学校の校長も押し付けて、そう簡単には逃げられないようにするんでしょう。そういうところがいかにも田舎町らしい嫌らしさで、個人的には気に入っているわけですが。 そして、実は微妙に転換点となったアレシアの自警団入りで、なんせアレシアですから、自警団入りしたことでひめたる才能が開花する、と。まあ、さすがに機卒や機装甲に乗るわけじゃないんですけれど。 でもアレシアもゴーラの血を引く古人ですから、やはり戦乙女なわけで、まさにヴァルキュリアという。きっとマスケット銃でヘッドショットかまして「うん!」とか言う子になるにちまいない(w あの憲兵隊長への陳情も、それこそ町の組合の顔役達とか、参事会の議員達とかが、入れ替わり立ち替わりアレシアと一緒に押しかけるんでしょう。本当にそういうところは田舎の人間らしい押しの強さで(w 226 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/09(日) 21 16 57 [ TqWCJ3Os0 ] 224 ひどいなあw さすがケイロニウス御一門w 利用価値がある限りしゃぶりつくすと理解しましたw ぺろぺろしていいのは、ぺろぺろされる覚悟がある奴だけだ、とw そりゃあアルブロシアだって、ダリア様と友達になるまで、諸々黙っている人でいただろうなあ、とw デキムス公の援助も、その先があってのことでしょうし。 だめだもうw どんなふうに出てくるにしろ、涼ちんが今から可愛すぎてw しかも董卓はゴーラ帝国の誇る機神グインをもってるでしょうから。 乗り手ですかねえw レギナ・アトレータvsグインとか考えると、もうそれだけでw いや、グインが無くても、たぶん呂布が乗ってるだろう、赤兎馬あたりがw しかし、はやてが劉備とはw 無いとは言えないところが怖くてw どうせ皇帝にはなれないんですから、別にかまわないんじゃないかとw ナンバーズの噛ませ犬っぷりは予定通り、とw 227 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/09(日) 21 27 26 [ TqWCJ3Os0 ] 225 ありがとうございます。朝晩は涼しくなってきたのに、昼間はまだまだどうにも暑くて。 蟹様もお大事になさってください。 肉の芽じゃなくて、草の芽で支配を広げるとは、なんというDIO様チックさ、とw 第3部だと、途中からあんまり肉の芽は出てこなくなったんですが、第4部でザ・ハンドとバッドカンパニーの人のパパンで普通に出てきましたしw シュトロハイムとかもやっぱりどこかに嫁いで暑苦しいことになってるんだろうなあ、とかw ホント、気持ちのいい悪党でw 領主権威が失墜して、新秩序というか、まあぶっちゃけコミューンって先に言っちゃいましたけどそういうのが生まれつつあって、 でも、人材はヴェルキンのようなアンシャンレジームというか、旧体制から戦争の試練を生き残った連中で。 それが内戦だったんだなあ、と。 幕末から戊辰戦争にかけてを、命じに向けた人材選抜期だという人もいるんですが、 帝國の内戦もそれに相当するのかもしれません。何しろ皇帝という絶対権威があって、 レイヒルフトっていう怪物がいて、大陸縦断河川交通帝國を生み出してしまうわけで。 しかも魔導復興とともにあるんですから。 生き残った人材は、その皇帝権威にきちゅんと吸収されて、帝國で役割を果たすんでしょうし。 228 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/09(日) 21 31 12 [ TqWCJ3Os0 ] 225 ヴェルキンが指揮したあの騒乱のあと、ヴェルキンの指揮に従った連中らで額を集めて考えたんでしょうねえw 連れてゆかれそうになったら、どうやって奪還しようか、とかw 街を所払いにされたらどうかくまおうか、とかw ギルド連合の総意としてw とにかくヴェルキンには街にいてもらわないとならない、とw しかし、秘めたる才能w うん!もうそれでいいw というかそこがいいw 229 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/09(日) 22 11 53 [ UF/al5820 ] 227-228 まあ町の連中としては、いつ領主に叛旗を翻すことになるか判らないですし、そうなった時にヴェルキンに居てもらって、かつ自分たちの味方になってもらわんといけない、と。 本当に自発的にコミューンが成立しつつあって、これはもうカリナス候あたりは頭が痛い状況なんじゃないかと思います。多分カイン公が後に北方辺境候になった後、同じ問題で頭を悩ませるんじゃないかと。 なんせ彼のお膝元で起きている事態ですし、ゴーラ湾南岸諸国を併合後も、貴族らの大半はゴーラ帝国に亡命してしまうでしょうから、残された土地を治めるのもカイン公の責任で。 そういう時に、内戦で生き残った人材のうちから選ばれた人間が行政官として配置されるのでしょう。 まあ、町の人間があれこれ策をめぐらすわけですが、結局ヴェルキンはオスミナに行ったあと近衛騎士団に行ってしまうんですけれどもね。アレシアと一緒に。そこら辺はどう折り合いをつけるのかは、一応考えてはいるんですが。 で、なんせDIO様ですから、水面下であれこれたくらんで支配を広げていって、表には出ないようにしつつ実質的な権力を獲得しようとする、という。まあ、それもレイヒルフトが相手なもんで、中々上手く行かなかったわけですが。 前に仰っていたとおり、もしレイヒルフトがいなければ、DIO様が東方辺境候になっていたかもしれませんねえ。ただし、その時にはラオウ大公を相手に劣勢で、最終的にアルトリウス帝に東方辺境秩序が再編されてしまったのでしょうけれども。 個人的には、DIO様はオルガナイザーとして優秀でも、戦争に強いという印象はないもので。あくまで為政者であり、陰謀家というイメージですねい。 226 はやてが劉備かどうかは、実際に書いてみないと全然判らないんですが、ゲボ子が趙雲なのはあんまりイメージ的に間違ってはいないんじゃないかと思っております。あとシグナムが張飛なのも。 そして、赤兎馬に乗った呂布ですから、やはり強いんでしょう。そりゃあもう、黒の二相手だって無双できるくらいには。会戦そのものは帝國軍が勝ったとしても、途中で呂布がとんでもなく暴れまわってくれるのは確実で。 しかし、高順と張遼といるんですから、ゴーラ軍も数は少なくとも精鋭は精鋭で。董卓帝没後、ゴーラ帝国は内戦に陥るわけですが、そうなったらどんな惨状になることやら。ひと癖もふた癖もある奴らがたくさんいるんでしょうし。ヒルデガルド様も大変だ(w そして涼ちんは、まあ涼ちんですから可愛いんですよ。 159でハリアーPの書かれた涼ちんのイラストをリンク貼りましたが、こういう顔つきになるのはあれこれ騒動があった後でしょうし。それまでは、物凄く可愛い系の子なんでしょう、きっと。 で、どういう経緯でアルブロシアと涼ちんが出会うのかは見えていないんですが、告るのは涼ちんであっても、主導権はアルブロシアが握ったお付き合いになりそうで。半角さんだと受けなんでしょうけれど、アルブロシアですから結構自分から構いにゆきそうです。 230 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/09(日) 22 38 38 [ TqWCJ3Os0 ] 229 どうなるんでしょうねえ、戦後統治。 あ、だから森族が入るんですね。森林資源の維持とかいろいろあって。 現状の北方辺境領ですら、参事会どころの騒ぎではないでしょうし。 カイン公もどんな手をうつのでしょうw なんかもうDIO様の手のものがいっぱい入り込んで、土地を転がして復興を遅らせてる気がしてw 消費地として、北方を認識してるだけでw 穀物が高騰すると購入できなくなるわけですが、だからこそ産地の力が強まり、その経済力で耕地を買い集めて行って、プランテーション化なんでしょうけどw 北方がどうなろうと知ったこっちゃなくてw ぶっちゃけゴーラに売ってもいいわけでw ホントに陰謀家だw まさに食料を制することで帝國を制しようとしてるw 大北方戦争が、帝國軍のみの大動員で行われる初めての戦争になるのかもしれませんねえ。 諸侯はもう、動員する能力を失ってるんでしょうし。 董卓、死んじゃったらどうなるんでしょうねえw ヒルデガルドパパンが生きてる間は何とかなるんでしょうけど、そこはそれ、僕は┣¨Сなんでw 亡命貴族も、きっとひどい目に合うんでしょうねえ。 セルビアのキョンのようにw 細々残った郎党軍事力が、事実上の傭兵のようにw なんかスカニアもヴィーキアも悪党っぽいしw 159の涼ちんの、アクセサリがいいんですよw なんかも魔族っぽくてw 僕には角すら見えてw 231 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/09(日) 22 49 25 [ XTRammuU0 ] こんばんわ。 キシリア様がORIGINのアレな人でなくて中の人になった瞬間スペックの差が凄い事にw そしてウェルキン苦労してるなあ、と。今から元伯爵にはなれないでしょうし。 でも901に入った時どうするんだろう、と。 232 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/09(日) 22 52 12 [ TqWCJ3Os0 ] 231 お疲れ様。 ヴェルキン伯爵として入るんじゃないですか?近衛騎士ですし 233 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/09(日) 23 00 55 [ UF/al5820 ] 230 まあ、まだ帝國中央は封建領主が全盛ですから、封建領主制度を解体する実験場になるんじゃないでしょうか? 北方辺境は。で、中央から派遣された執政官なり州総督なりが、現地で採用した行政官に行政をとりおこなわさせる、と。 北方辺境と南岸三カ国が、テクノクラートによる統治の最初の実験場になるのかもしれません。東方辺境はどちらかというと初期合衆国のような選挙による役人の選抜がメインでしょうし。完全な法務官僚による統治というのは、ここが最初の試みなのかも。 さすが帝國は広大なだけに、各地で統治方法も違ってきていて。 DIO様の事ですから、下手にレイヒルフトにつけいれさせる隙は与えないと思うわけですよ。だから、ぎりぎりグレーは突いて来ても、黒にはならないようにするんじゃないかと。そういう意味では土地ころがしはせず、土地ころがしをする輩に金を貸すみたいな。 あくまで自分の手は汚さず、いざとなったら実行犯を切り捨てて口をぬぐってそ知らぬ顔をできるようにする、と。バブルの時の地上げも、実際に地上げを担当した暴力団や不動産屋は散々叩かれましたが、連中に金を貸していた銀行は影に隠れて逃げ切ったわけで。 で、北方はプランテーション化するには、やはり気候が難しいのでしょう。南方辺境ならばプランテーション化する旨味もあったのでしょうけれども、フェルヌスが辺境公に就任してしまったおかげで、その野望もくじかれた、と。そこはレイヒルフトが一枚上手で。 きっと帝國の裏側では、そうやってレイヒルフトとDIO様であれこれやりあっているんじゃないでしょうか? だから南方辺境にはシュネルマヌスから随分と入り婿が入ったんでしょうし。 そして、董卓が死んでしまったら、まず誰が次の皇帝の後見人になるかで揉めて、袁詔と孫権の間で戦争が起こるんでしょうし、呂布は董卓の遺児の傍に控え続けるんでしょうし。その内戦でゴーラ帝国はただでさえ残り少ない人材を失うのでしょうねい。 きっとはやて達は、その幼帝の傍に控える役をやるんじゃないでしょうか? なんせ他に頼れる相手がいないですから。これ、曹操が出てきそうに無いから、えらい不毛な戦いが続きそうで、ゴーラが大国の地位を失いそうですらありますねい(w ヒルデガルドぱぱんが死んじゃったら、ヒルデガルド様とミアイル公子の間で内戦なんでしょう。正確には、ヒルデガルド様を担ぐ勢力と、ミアイル公子を担ぐ勢力の間で戦争、と。ここも不毛そうですねい。 涼ちんは、黒系の服装にシルバーアクセサリーで、なんというかこの時代の人間のファッションセンスとは完全に別の世界にいるんじゃないでしょうか。で、その魔族ならではファッションセンスにアルブロシアがあれして(w でも涼ちんは可愛いから、ギャップ萌えというやつかもしれません(酷 234 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/09(日) 23 03 38 [ UF/al5820 ] 231 葬務官様 ごきげんよう。キシリア様の中の人は、なにしろ中の人ですから、そりゃあもう大変な事になるわけですよ。それを言ったらギレンの中の人だって大変な事になるんですが(w 本当にケイロニウス・ガリウス家は中の人力がすごいわ(w で、ヴェルキンですが、今は無位無官ですから、近衛騎士団に入るとすれば、あらためて帝國諸侯として叙任されるのではないでしょうか? なんせ、伯爵位は売っちゃいましたから。 235 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/09(日) 23 16 56 [ TqWCJ3Os0 ] 233 まだ自治法を自ら作れはしないでしょうからねえ。 法務官僚と、行政官僚が、皇帝に責任を負う形で行政を執り行うのかもしれません。 法的根拠というか、行政官の限界は、大枠では元老院の作る法律によるのかもしれません。 やっぱ執政官、州総督レベルの高い自由度がしばらくは必要かもしれません。 その間、色々と混乱は続くんでしょう。なんか北方がオランダに思えてきてw シュネルマヌス的統治、つまり農業ノウハウのもっとも重要なものを持っている人間が、高い権力とともに統治する体制を南方でも行おうとしたら、 フェルヌスが辺境公になったり、農奴解放されたりして、いろいろとあったんですねw それでもまだノウハウの中枢は握ってるからw ああ、予告通りのヒルデガルド・鉄仮面カロッゾ内戦ですね(うっとりw 236 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/09(日) 23 23 46 [ UF/al5820 ] 235 封建領主が存在する事が前提の帝國法典の下で、地方自治の法体系を構築するのは非常に困難なんじゃないかと思うわけですよ。だから、しばらくは州総督が置かれたりするんでしょう。 そこら辺、あれこれと試行錯誤が続くんじゃないでしょうか? やはり初めての事ですから、トライ・アンド・エラーにならざるを得ないわけで。で、北方がオランダ化して、独立戦争とか起こしたら笑えないんですが、まあ起こさないんでしょう。オランダはフランドル地方という稼ぎ場があったから独立を指向したわけで、帝國北方にはそういう稼ぎ場はありませんから。 で、南方辺境のあれこれも、裏でレイヒルフトとDIO様がやってる暗闘の結果かと思うと、色々と勘ぐれてしまうわけで。そこら辺のごたごたのひとつが、ダリア様の実家みたいな騒動なのやもしれません。 そして、ヒルデガルド様とカロッゾの間で内戦ですか。これもなんというか不毛な戦争になりそうですねい。本当に斜陽の帝国の内戦は悲惨な事になるばかりで。 237 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/09(日) 23 30 37 [ XTRammuU0 ] 232,234 ウェルキンは改めて叙爵ですか。アリシア凄い玉の輿w そしてこちらが想定していたキシリア様はORIGINverなので、中の人なら陰謀物はやめにしますw あとローマ・神聖ローマ・ゲルマン法の体系から今のドイツ法がどうなったかを考えると、帝国の法務官僚には乙!としかいえませんw 238 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/09(日) 23 34 24 [ TqWCJ3Os0 ] 236 自給の農作物と、森林資源と、あとは甜菜だとなんとなく思っているので、きっと内戦の傷は深いんでしょう。 あと、むかーしに見た牧場の少女カトリという日アニの作品がどうしても脳裏にちらついてw 退潮のゴーラ帝国が、北方辺境を放棄してもなおまだまだ力があり、南岸には衛星国が残るわけだし。 やっぱり北方辺境は帝國化を進めてゆかねばならなかったんだろうなあ、とも。 その帝國化が、最初の脱封建になるかと思うとまた感慨深くて。 きっとミアイルは暗殺されてしまうのです。しまうのです。 やっぱり最終的には、公都ハーラルに突入するヒルデガルド様でしょうか。うっとり。 しかしまあ、本当に悲惨です。 239 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/09(日) 23 34 37 [ UF/al5820 ] 237 葬務官様 まあ、なにしろまだ出てきていないキャラですし、デキムス公がケイロニウス譜代筆頭に相応しい妖怪になりそうなもんで、どうもギレンもキシリアも元キャラよりも中の人力の方が強くなりそうで。 ヴェルキンに関しては、まあ書いてゆくうちに色々見えてくると思っております。なんせ今の時点では本人は小学校の先生で終わる気満々ですし。むしろアレシアの方が結婚に乗り気なくらいですから。まさかこれが玉の輿になるとは、二人とも思ってもいないわけで(w いや、パン屋の娘からしたら、学校の正規教員というのは十分格上の相手なんですが。 240 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/09(日) 23 40 15 [ UF/al5820 ] 238 確か、牧場の少女カトリって、南北戦争時の南部の農場の話でしたっけ? 黒人の逃亡奴隷をかくまったりとかしていた。おねいちゃんがやらせたことは、まさにシャーマンの海への進軍と同じなわけで、そりゃあ北方はぼろぼろになったでしょうしねい。 だからこそ、復興のためには効率的なリソースの投下が必要になるわけで、そのために訓練された人材を効率的に投下しないといけないという。まあ、まさに貴族にとっては悲惨の一言なわけですが、他の階級にとってはどうなのだろうかな、と。 で、ミアイル公子は暗殺されてしまうわけですか。まさに原作通り。不憫ですねい。まあ、それでこそモンゴールなわけですが(w 241 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/09(日) 23 48 21 [ TqWCJ3Os0 ] 240 いえ、フィンランドの話でした。封建領地というか、荘園みたいなところで、何とか屋敷と呼ばれてる封建屋敷みたいなお屋敷奉公の娘さんのお話でした。 多分19世紀くらいの話なんですけど。 もう屋敷と農園以外は、森と沼沢地かなにかで、アニメ見ながらどうやって暮らしてるんだろうと不思議でしたw 軍人上がり、特に上級の従士上がりだと、きっと能力を発揮できるんでしょうけど、 平民層の教育が進まないと、改革も広がらないんでしょうねえ。 というか、声の大きな力のありそうなものに引きずられてしまう、というか。それがオスミナ事件のアレだったのかもしれませんけど。 ミアイル暗殺は、初期グインの大イベントですから、しかたありません、しかたありません。 誰がやるんだろう、というのはまた別にしてw 242 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/09(日) 23 49 05 [ XTRammuU0 ] 239 町の人にとっても当てが外れてしまう、と。 まあ近衛騎士団とか貴族入りとか、手の届かない領域ですからね。 そしてゴーラが悲惨すぎる。蒼天キャラが内戦すると巻き込まれた人はたまったものではない。 ミアイルは多分死ぬだろうと出てきた時から思ってました。誰がマリウスとナリスを演じるのだろうとw 243 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/09(日) 23 53 33 [ TqWCJ3Os0 ] 242 誰がいいでしょうねえw ヒルデガルド様が手出しできない状況を、一気に破壊するジョーカーな手なんで、 ぶっちゃけ外部から来ていいんですよ>暗殺 244 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/09(日) 23 55 11 [ XTRammuU0 ] 243 つまりマリウス役が本当に暗殺してもいいのですか?(w 245 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/09(日) 23 57 42 [ TqWCJ3Os0 ] 244 ええw ミアイル暗殺に伴って、何らかの混乱が起きて、ヒルデガルド突入なんでしょう。 本当にマリウス役が、ミアイルの亡骸を抱きしめて泣きじゃくっていたりしたらかなりぐっとくるんですがw さすがにカロッゾは始末をつけるために殺すでしょうからw 原作通り逃げるしかないです。 が、さすがに内戦ではマリウスのような奴を近づけはしないですからねえ。 246 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/09(日) 23 59 46 [ UF/al5820 ] 241 フィンランドの話でしたか。確かにあそこはどうやって人が暮らしているんだろう、というのは思いますよねい。まあ、あっちは基本的に毛皮猟と木材で喰っているところがあるんですが。きっと帝國も毛皮の輸出が盛んなんですよ。なんせ森深い国ですから。 で、平民層の教育が重要というのは実際そうでしょうし。しばらくは中央から派遣される官僚が仕切るしかないんじゃないでしょうか。帝國は基本的に兵役終了者に市民権が与えられるシステムを採用していますし。 そしてオスミナ紛争ですが、あれはもうノモンハン的なぐでぐでで始まります。で、当然後ろにいるのはDIO様なわけで。DIO様凋落の第一歩となるでしょう。多分(w 242 はい。まさか自分の町の小学校の先生が、近衛騎士団で閣下と呼ばれるようになるとは、普通想像できはしないでしょう。まあ、そういう事ができるのも、近衛騎士団が皇帝陛下の私物だからなんですが。 で、ゴーラは大北方戦争で負けて超大国の地位から滑り落ちるんですから悲惨にならないわけがないんですよ。なんせゴーラ湾の南岸を失うわけで。下手すると、それで不凍港を皆帝國に持っていかれかねないという。 なにしろ董卓帝と呂布の二人でもたせていたようなところがありますから、董卓帝が死ねば、袁詔や孫権が野心をあらわにするのは当然の成り行きで。ハーラル大公は、彼は彼で別の野心で動き始めるでしょうし。本当にゴーラ帝国も大変だ(w 247 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/10(月) 00 04 55 [ 5UfUPkDY0 ] 245 元からいる吟遊詩人とかでないと、近づけませんねえ。 246 スウェーデンがバルト三国失うより辛そうですね、それは。 248 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/10(月) 00 08 19 [ p1z8y0MQ0 ] 247 まあ、海流のおかげで多分北海に面している港に不凍港があるはずですから、それは多分大丈夫なのかもしれませんけれど、でもゴーラ湾の排他的権益は失われるんでしょう。そういう意味では、大北方戦争後のスウェーデンのように大国の地位を失うんじゃないでしょうか。 249 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/10(月) 00 11 35 [ xF1/BYng0 ] 246 お屋敷のお坊ちゃんだけが良い服を着てて、あとは野良着とか、なるほどーこれが階級社会なんだ、と思ってましたw 主人公のカトリも年少なのに教育を受けてる風がなくて、ちょっと不思議だったりw ニルスの不思議な旅もたしかフィンランドで、あそこもどうやって暮らしているのやら、とw しかし考えるほどに、北方の復興は大変そうで>< 人がいない、生産物が無い、って。ホントゴーラがいなければ、放置されかねないところで。 オスミナ紛争、やっぱりグダグダのひどいことになるんですか。 なのにわくわくしてきちゃったんですがw ハーラル大公も、機神を得て名乗りを上げたいんでしょうけどねえ。 247 まあ何とかなるでしょうw 何とかならない時には、城門前でミアイル・ヒルデガルドのにらみ合いというこれまたおいしいことができるんでw 250 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/10(月) 00 12 01 [ 5UfUPkDY0 ] 248 地図を見たところデンマークがいるかいないか分からないので、その存在私大ではゴーラ湾と北海(仮)が繋がってイギリス(王冠連邦?)とかドイツ(関税同盟)も関わってくるのかもしれません。 もっともドイツは統一が起きないと草刈場ですが。 251 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/10(月) 00 12 51 [ 5UfUPkDY0 ] 249 ミアイル・ヒルデガルドのにらみ合い それはおいしいw 252 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/10(月) 00 15 10 [ xF1/BYng0 ] 251 「あ、姉う・・・もとい、ヒルデガルド!余は正しきフィンゴルド大公である。歯向かうことはやめて云々」 と閉じた城門の上から、背後のカロッゾに操られるように言うなんて、いいでしょうw もちろん、声はか細くて良く聞きとれないわけでw 253 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/10(月) 00 15 19 [ p1z8y0MQ0 ] 249 北方独自の復興が大変だから、ゴーラ帝国に喧嘩売って大北方戦争が起きるんじゃないですか(w つまりゴーラ湾の権益をもって北方の復興にあてる、と。本当に悪の帝國だな(w 征服される南岸三カ国にとっては災厄以外の何者でもない(w で、そりゃもうオスミナ紛争はぐでぐでになります。というか、そうでないとまがりなりにもグスタファス候の下で戦ってきた歴戦の指揮官達が率いる軍勢なんですから、勝ちかねないじゃないですか。連中に勝たせないために、DIO様を絡ませてぐでぐでにするんです。 254 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/10(月) 00 18 08 [ p1z8y0MQ0 ] 250 そりゃ、当然関税同盟や王冠盟邦ともかかわっているでしょう。というか、ゼニア共和国と散々海洋権益を巡ってどつきあっている王冠盟邦の最大の稼ぎ場が、ゴーラ湾ですから。 ゼニアは南方諸国との交易で稼いで、王冠盟邦はゴーラ湾での交易で稼いで、互いにどつきあっているわけです。まさに一時期のスペインとイングランドみたいなもんで。 255 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/10(月) 00 18 17 [ xF1/BYng0 ] 253 動員のための理由とは何と恐ろしいw そりゃあ、カリナス候だって自分の首で帝國軍を召喚するんでしょう、結果としては。もう動員するしかないんでしょうし。 ホントに、悪い悪の大帝国でw こんな帝国の隣接国って、絶対に気が休まらないw しかし、勝ったとしても、勝った連中自身にはあんまり利益が無いんですよねw DIO様の新販路というか、輸出交通路になるわけで ひどいなあ、それもw 256 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/10(月) 00 19 13 [ xF1/BYng0 ] 254 オランダを覇権国にしたのは、バルト海交易でしたからねえ。 ついに王冠盟邦まで引きずり出しましたよ>帝國史 257 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/10(月) 00 23 23 [ 5UfUPkDY0 ] 252 ミアイル可愛いw 254 王冠盟邦はどう考えても海軍力が壮絶な事になっているというかw 史実でこれが成立するとしたらアンジュー帝國が100年戦争に勝利してフランス王位もぎ取ったあげくイベリア半島征服したようなものでw 暖かくて内水でつながった挙句南方へ進出するロシアな帝國もチートですが、こいつらもドチートですw いやまあ、統一されて工業化されたドイツはそれだけでもこいつらと互角なぐらいチートだったんですけどねw 258 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/10(月) 00 28 39 [ p1z8y0MQ0 ] さて、今日はこれで限界ですのでこれで失礼させていただきます。お休みなさいませ。 259 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/10(月) 00 29 24 [ xF1/BYng0 ] 258 お疲れ様でした。おやすみなさい。 蟹様に、学院の何かのイベントのときに、おずおずとアルブロシアの前に踏み出す涼ちんの夢がありますように。 260 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/10(月) 00 44 52 [ 5UfUPkDY0 ] 258 おやすみなさいませ。 261 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/12(水) 23 54 53 [ Q2WMmy4M0 ] 駄目だ。本当に書けないなんて。 なんてこったい。 262 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/12(水) 23 55 41 [ Q2WMmy4M0 ] だらだらは書けるのに。 ちくしょう。悔しい。 263 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/13(木) 23 13 59 [ SXXdv/L20 ] 261-262 お疲れ様です。 戦争準備の一環でしょうか>2人の昇進 私事ではまた1つ年を取る日が来ましたが、もはや余り嬉しくないw 264 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/13(木) 23 24 51 [ EZb.3gaU0 ] 263 お誕生日おめでとうございます。 おっさんになったらもう、覚悟するしかないのです。甲子園球児はどんどん年下になってゆき、プロサッカー選手もうそうだしw あとは野球の選手がry 自分で時系列を見たら、トイトブルグの翌年がアリア姫戦争なんで。 しかもアリア姫戦争当時には、白の三から緑の三になってて。 ってことはたぶん年度初めに入れ替えを開始したんでしょう。一斉入れ替えに近い形で、という風な感じで。 でも本当は、シル子の章みたいなのを書かないと、アレは完結しなくてw 265 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/13(木) 23 39 03 [ SXXdv/L20 ] 264 私はいつゲンドウの年を追い越すのか考えると今から妙な気分ですw そして確かにあと5年もすれば多分現役の野球選手はほぼ全員年下ですw 一年でまた別の機体にチェンジとはまるでWW1の戦闘機のようですw 266 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/13(木) 23 44 17 [ EZb.3gaU0 ] 265 機装甲のハードウェアについては、僕もあんまり踏み込まないでいるんですが、 たぶん魔法的コアパーツ+コックピット、骨格+駆動系みたいになってて、普段は骨格+駆動系の物理的整備がメインなんだろうな、と。 魔力増幅装置というのは、コアパーツにおそらく近いところに接続されてるものなんだろうけど、 システムの特性上、コックピット内部の制御パーツたる人間を経由しなければならない、 というわけで、魔力増幅装置というのは肺循環みたいなんだろう、とw 体循環と肺循環の二系統を持ってるだろう白の三に対して、 緑の三は魔力増幅装置を持っていない、ってことは肺循環に相当する部分が無いんだろう、 たぶん違いはその辺なので、骨格+駆動系はあまり変わってないんですよ、たぶん。 267 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/13(木) 23 47 08 [ SXXdv/L20 ] 266 つまりVerUpであって新機種ではないと。 コルセアからターボチャージャー抜いたグッドイヤーF2G(対特攻機迎撃用)に乗り換えるのを想像しました。 268 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/13(木) 23 49 09 [ EZb.3gaU0 ] 267 ミラージュ3からレーダを取り外して、稼働率を上げたミラージュ5かもw 269 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/13(木) 23 54 32 [ SXXdv/L20 ] 268 なるほどw そのまま良くとミラージュ50という黒歴史が待っていますが、さてF1になるのかIVになるのかクフィル・チータになるのかw 270 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/13(木) 23 57 09 [ EZb.3gaU0 ] 269 かねてより課題だったエンジンパワーアップは、多分黒の二改修からのスピンオフ技術で。 カナードのような工夫は機体そのものの開発新興で、クフィル化でしょうねえ。 レーダがついてない限界は、ミラージュ2000化する白シリーズが分担するんでしょうw 271 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/14(金) 00 03 14 [ IXi34z7E0 ] 270 似たような例としては、ドイツ空軍のファントムがFCSを簡易化してサイドワインダー専用でしたね。 最近はAMRAAM4発が標準装備だそうですが。 しかし、ミラージュ2000か。フランスの映画ではかっこいいけど、F-16がいたのが不幸だったなあw 272 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/14(金) 00 05 52 [ i09Ebs9w0 ] 271 欧州と台湾が両方使って言うには、ミラージュは強い、F-16Aみたいな軽量なタイプじゃないと戦えない、らしいですけど。 むしろツアギから資料提供と指導を受けてたソ連の航空局かもしれません Mig21とSu-9とか 273 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/14(金) 00 09 21 [ IXi34z7E0 ] 272 スホーイは同じ胴体で主翼変えて機体作って両方採用されてましたね。 フラゴンやフィッターの前のフィッシュポットとかマイナーな話ですがw でもミラージュ2000、Verごとに装備を載せたり下ろしたりするのは発展余裕がほとんどないからではないかと勘ぐりたくなりますw 274 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/14(金) 00 12 41 [ i09Ebs9w0 ] 273 だけど用途は沢山ある、というか顧客にアピールする必要があるんでしょう。 でもフランスはいぢわるだから、台湾での稼働率は上がらなくて、後期にはあんまり飛んでなかったようなw 白の三については増加装甲システムがあるんですが、なかなか使うチャンスに恵まれなくてw なにしろ必要としない連中を乗せちゃったからw 275 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/14(金) 00 14 39 [ IXi34z7E0 ] 274 あるんですか、そんな素敵な装甲がw 白の三のイメージが名前からジムIIIだったのはここだけの話ですw 276 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/14(金) 00 17 29 [ i09Ebs9w0 ] 275 あるんですよ。使うチャンスが無かったから、使わないままでw 戦列戦では増加装甲を装備して、青の三に劣る防御能力を補い、近接戦闘力を維持するんです。 鑓も本当は長いのを使うんですが、ルキマルは森で前衛兵ばっかりやってるんで、物見鑓つー短いのを持ってて、これまた印象が薄くてw 背中に背負って運べるはずなんですが>増加装甲。 結局前衛兵だと、本隊援護のためにずーっと活動中だからw 277 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/14(金) 00 19 25 [ IXi34z7E0 ] 276 増加装甲は本体の段列に積まれたままなんでしょうかw マルクスが中隊長とかになって(その前に901行きそうだけど) 戦列組むような訓練したら出てくるかなあw 278 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/14(金) 00 23 30 [ i09Ebs9w0 ] 277 背負って運べる程度だそうです。だから背負子みたいなのがあるか、それともヴァイオラの背中アーマーみたいになんとなく機体の一部になってるか、どちらかなのでしょう。 もちろん、段列に運ばせるのも手なんですが、段列の機動性を維持するためには、自分で背負ってゆくんでしょう。 どちらにしても増加装甲をセットアップするには、機体を止めて、それを降ろして、また釣り上げて、ってやらなきゃいけないので、交代で装備なんでしょう。 279 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/14(金) 00 26 40 [ IXi34z7E0 ] 278 偵察では使わないでしょうからねえw 280 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/14(金) 00 31 05 [ 4NflUCy20 ] 279 たぶん、腰アーマーとか、脇アーマーとか、腹部増加装甲とかで、疾走の邪魔になるんですよ。 だから移動中は、装備しない。 敵が単独で阻止できないくらい有力なら、後続の連隊の支援を受けて攻撃する。その時の装備になるんでしょう。 281 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/14(金) 00 34 44 [ IXi34z7E0 ] 280 白の三ですし、騎兵に馬鎧着せるようなものでしょうか。 あ、でも戦列を組むときに使うのか。 282 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/14(金) 00 39 34 [ 4NflUCy20 ] 281 その辺は、運用側、つまり実際には僕が裁かなきゃいけなくてw 僕は今のところ、機動運用のほうを重くしてるんで、「全然使ってない」んですがw 白の三、緑の三だけで編成された機甲騎兵連隊と、馬だけで編成された捜索連隊とで編成された騎兵旅団あたりだと常用するかもしれません。 そうすると白、緑の役割はより単純になるんで。 283 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/14(金) 00 42 24 [ IXi34z7E0 ] 282 やはり13連隊の規模だと色々と(書き手も)悩まされるという事なのでしょうかw 284 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/14(金) 00 44 48 [ 4NflUCy20 ] 283 騎兵と機装甲の2/3コ連隊を二個くっつけて一個連隊をでっち上げてるようなものですからw 殴り合いになったら、あっという間に無くなっちゃいますけど、上手く攻撃をかけられれば、敵を混乱させながら通説桶狭間ですしw 連隊長はよほど戦術眼がないと、進めとも退けとも指揮できないでしょうw 285 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/14(金) 00 47 01 [ IXi34z7E0 ] 284 前の萌えレートの話じゃないですが、シル子が(いろんな意味で)ツボにはまっていて。 正直ドツボにもはまってないかというかw 286 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/14(金) 00 50 39 [ 4NflUCy20 ] 285 ドツボですよw 蟹様の初期アイデアを後から見ると、魔族連隊から、魔族旅団/軍団の指揮をとる予定だったらしいんですが、 帝国SS化とともに、西方三王子の内戦中の戦死と、それによる西方辺境候の影響力低下を補うために、 三頭同盟の手ごまとして投入された、というのが最近の解釈ですしw だから13R自体は何でもよかったんですよw 正直すりつぶされて無くなっちゃっても、レイヒルフト自身は構わないくらいには思ってたんだと思いますよw でも、シル子のキャラ力が、機神部隊を任せてほしいのココロで、13Rを好き放題使ってるうちに、 ますます機神部隊じゃなくてそっちでry みたいなw 287 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/14(金) 00 57 58 [ IXi34z7E0 ] 286 ああ、頑張ればがんばるほど抜け出せぬこの連鎖w 288 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/14(金) 00 59 09 [ 4NflUCy20 ] 287 だからシル子の章を書かないといけないんですが、 シル子はワルプルギス化するポテンシャルをもってるほむほむ並のキャラ力とともに、 結界の奥にカイルといるんで、なかなか結界突破ができなくてw 289 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/14(金) 01 06 46 [ IXi34z7E0 ] 288 萌えポイント前借しているわけですね、わかりますw 290 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/14(金) 01 09 26 [ 4NflUCy20 ] 289 そうですよw もう次から次へと貢ぐ形で(幸せそうな顔で) ただ、シル子そのものの視点には入りたくない、と(描写上の理由で) すると周辺から攻めたい。っと、最初に視野に入ってくるのはカイルか!ええい、おまえは駄目だ! 次は・・・レイヒルフト・・・あんたもだめだー! その次は・・・おねいちゃんかよ・・・あなたも勘弁してください 他には・・・カタリナ様・・・orz ってそういう状態ですよw 291 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/14(金) 01 12 50 [ IXi34z7E0 ] 290 カイル、レイヒルフト、カタリナ 貢ぐポイント多すぎですw 292 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/14(金) 01 15 10 [ 4NflUCy20 ] 291 だからどうしようかとw しかも普通に内心は吐露しないでしょうしw どうすんべえかなあ、とw 293 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/14(金) 01 16 43 [ IXi34z7E0 ] 292 レイヒルフトはカメリアに一言内心を漏らしてましたが、シル子にそういう相手はいるんでしょうかw 294 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/14(金) 01 18 39 [ 4NflUCy20 ] 293 カイルとの間ではダダ漏れだと思います。 ええ?ぼくがそれを書くんすか>< むちゃやわあああああw レイヒルフトの悪魔の洞察力に晒されてると、内心は無意識に隠しそうだしw おねいちゃんは逆にまったく感知しなさそうだしw カタリナ様はレイヒルフトよりさらに危ないしw 295 名前:名無し葬務官 ◆469DvWy22w 投稿日:2012/09/14(金) 01 22 47 [ IXi34z7E0 ] 294 カイルとの絡みを期待しつつw 私は寝ようと思います。 おやすみなさいませ。 296 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/14(金) 01 24 15 [ 4NflUCy20 ] 295 お疲れ様でした。おやすみなさい。 いちおう、それはテストしたんですけどねえw ずいぶん昔に、シル子がルキをつれて、カシウス候のパーチーに行く話、 あれは僕の脳内では、シルディール子爵屋敷に他人が入りこんじゃったらどうなるか、みたいなシミュレーションから生まれたんでw 297 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/15(土) 21 02 18 [ jnsTsoj.0 ] ここしばらく三国志関係について調べていたつもりが、気がついたら恋姫無双の二次SSを読みまくっているという。とりあえず色々間違っているとは思うのだけれど、ちかたがない。多分。 298 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/15(土) 23 02 17 [ 5MkICsjg0 ] 297 呂布も董卓も女体化のうえ、さらに生えてたりして>< 299 名前:名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 投稿日:2012/09/16(日) 20 18 34 [ LrhrC/w.0 ] 298 さすがにそれは無いです(w ただ、史実にオリキャラ主人公入れてひゃっはーになるところを、有名どころをTSさせた上で書き手が自己投影できるゲームの主人公が配置されているせいで、二次SSを書きやすいコンテンツに仕上がってますねい。で、日本で人口に介奢した三国志が元ネタだから、ガチの三国志ファンの書き手もいて侮れないという。 ttp //baseson.nexton-net.jp/sinkoihime/tou_s1.html#toutaku それでもさすがにこの董卓はすげえ改変だと思いましたけれど(w 300 名前:∠(,,゚Д゚)ケイレイ ◆nbyvo04lz. 投稿日:2012/09/16(日) 20 42 32 [ yRZDjkLI0 ] 299 その董卓を見て、愕然としたというか。 こ、これが董卓か、と驚いたというかw 呂布を見て帝國にこの姿で召喚されたら生えそうだと思って、思った自分にorzしたとか、いろいろありますw
https://w.atwiki.jp/taigamonogatari/pages/1649.html
公式第80回「魔剣の迷宮」 日時 2013年6月9日(日) 13 00~18 30 20 00~23 002013年6月15日(土) 21 00~24 00 使用ルール 隊列ルール、装備ルール4 概要 梅雨(大河にあるのだろうか)少々前のひばり亭にて、とある依頼が持ち込まれるとある場所の迷宮、最下層に保管されているある物を持ち帰って欲しい、との事依頼を受ける者はここへ、とホームでも普通の人間なら絶対に立ち入らない移民街のゴロツキが集まると噂される「星の麓亭」が指定される みどころ ・睡眠用の防止・黒歴史 メンバー GM ywrk 参加者 ホプルス ◆yXly8Aaw7U クロイツ k ◆B64eKXXMic サテン tottoko ◆IGEEH3DDy2 ヴィエリ mifune ◆mlFisQKqR. ローズ う ログ 表ログ 6月9日中断前/中断後/6月15日/エピローグ 詳細 公式セッション第80回「魔剣の迷宮」 セッション日時 6/9(日) 参加可能人数 4~5人 参加希望申込締め切り日 6/4(火) もしくは埋まったら キャラクター投下期限 6/5(水) 使用する追加ルール、ハウスルール(あれば) 隊列ルール、装備ルール4 概要(あれば) 梅雨(大河にあるのだろうか)少々前のひばり亭にて、とある依頼が持ち込まれる とある場所の迷宮、最下層に保管されているある物を持ち帰って欲しい、との事 依頼を受ける者はここへ、とホームでも普通の人間なら絶対に立ち入らない移民街のゴロツキが集まると噂される「星の麓亭」が指定される ・思い出したくない過去の出来事がある人、または思い出したい過去の出来事がある人募集 ・何かPCの過去を晒してちょっとキャラクターに深み的なものを出そうぜ企画 ・セッションというよりかは戦闘とかある感じのイベント系かもしれない あとキャラクターを投下後、どんな感じの過去話かをIRCにてywrkがいるときにトークお願いします 質問等もIRCにて受付☆ 名簿 ホプルス +設定 ホプルス(Hoplus) 年齢:19 性別:男 職業:暗殺者志望(盗賊相当) 人種:ホビット 基本値:武勇1 機敏8 精神1 攻撃力:武勇1 機敏13 精神1 武機:打突射 急所狙い達成値+2 6ゾロ以外のゾロ目はファンブル 防御力:武勇1 機敏9 精神1 HP:22(生命の秘薬1つ使用) スキル 二刀流 射撃 隠密 回避 軽業 なぎ払い 技能: 経験点:6/36 英雄点:33 所持金:17364G ■装備 武器:騎士の短銃(刺客の銃相当・メイン) 試作銃(サブ) (控え)昇天胡桃(特殊武器・片手/価値2000G /売値1000G) 要:「射撃」スキル 攻撃修正:武/機/精 0/3/0 武器属性 打:射 武器として使用すると、戦闘が終了するかGMが認めるまで使用不可。 攻撃時に6ゾロを出すと割れる。また、目標値18の武勇判定(鉄腕可)によっても割る事ができる。 割れた場合はこの武器は『野菜*10』に変化する。 防具:ケープ(遊牧民の服相当) 装飾品:特殊加工ゴーグル(精霊の髪飾り相当) ■所持品 技能書: 消耗品:魔法の鍵 炎の弾丸 猛毒瓶(毒ダメージ+1d6) その他:トモダチのあかし(ケサランパサランを召喚できる) バレットケース(属性付加の弾丸の所持上限+5) フレーバー:自作の子笛 傀儡人の頭 ■外見・設定 見た目は二次性徴前の少年といったところ。 耳が少しだけ尖っているのが唯一明確な違いだが それもゴーグルと飛行帽っぽいものを被っているので見えない。 赤錆色の髪の茶眼。茶色のジャケット、動きやすいズボンにショートブーツと 田舎人の面影は残されていないが村の民族衣装のケープだけはジャケットの下に身につけている。 ペリアンとは離れた、ネス領土の辺境の村で育ったホビット。 とある憧れの暗殺者の女性を探して旅に出たが 当面は冒険心に負けてホルムで依頼巡りをしている。 好奇心旺盛の傍ら、種族特徴のビビリも見せる。 無知ゆえに愚かで馬鹿だがきっと成長の余地はあ…る……? クロイツ +設定 クロイツ(kreuz) 年齢 26 性別 男 職業 旅人(市民) 人種 シバ人 能力値 武勇 機敏 精神 基本値 4 4 4 攻撃力 5 4 6 精神/聖+1 防御力 5 5 6 切・斬+2 防御/闇+2 HP 20 スキル 常備 ペット 自己犠牲 射撃 消費 魔力付与*2 転移魔法 治癒魔法 人徳 連続行動*2 幻覚魔法 商談 必殺技 不屈 経験点 68(253)※25点貯金箱使用 英雄点 160(バリア3突破) ●本の出版 装備品 武器 【赤の剣】(「エンハンスソード」相当のそうそふのつるぎ/英雄点による強化済み) 30000G+20000 1 0 2 切 装備者が「魔力付与」の効果下にある場合、武器の能力を「2/2/2」として扱う 盾 匠の円楯 5000G 0 1 0 防御/切・斬+2 服 賢人のトーガ相当の赤のダブレット15000G 1 0 2 防御/闇+2 装飾品 ・『魔道具ザイン』 ・聖なる指輪(精神攻撃力/聖+1) 技能書・魔法書 ・付与魔術師の奥義書 赤の魔術書(聖+闇) 旅人の技能書 風来技能 「神罰の書 上」相当の木製の聖印 10000G 死者祓い 「神罰の書 中」 20000G 聖雨 1日に1回、精神-2で聖・水属性の精神攻撃を敵全員に可能 「詠唱」可 「神罰の書 下」 40000G 神意の降臨 聖絶の剣 ※1 「魂と悪霊」 10000G 憂い祓い 「アルソンの自叙伝」相当の古い日誌 10000G 盾かざし 「まどわしの衣」 20000G 目くらまし 「戦士教本 1」 10000G 防御を固める 「死者の書 上」 30000G 吸血鬼の呪文 「上級魔術の書」 15000G 上級魔法 「陣形書:地」 非売品(売価:2500) 大地の陣 前列:2人中列:1人~2人後列:2人 「従軍僧侶の日記」 20000G 瞬間治療 連携書 【ミラークレイドル】 所持品 非消費 ・潤いの宝玉:水を無尽蔵に生み出すことのできる宝玉 灼熱の宝珠;灼熱の宝玉(念じる事で炎を噴き出す宝玉、 魔法紙の束:マジックカードや魔術の札を作る時の媒体となる、売ると1000Gで売れそう 簡易魔力遮断装丁(売値1000G)本に込められた魔力を遮断する表紙。鋭い人にはすぐ気付かれる。 魂の貯金箱 消耗品 ・怪しい睡眠薬・ミーアクックの札・ロープ(9/10)・石ころ*4 解毒薬 ・上等な傷薬 ・破壊爆弾 ・竜の薬 ・霊薬 ・万能薬 ・復活薬 ご禁制の香木:火をつけて煙を吸うと攻撃値+1、防御値-1 同じ隊列の人全体に効果があります 1ダイス(2d6を振るとき片方の数字を1とする) 封魔のスクロール ユニーク消耗品 ・発光塗料:塗ってコマンドワードを発すると光る。 1度発光すると、1時間後に消える。それでおしまい。 携帯念話(試作品):1回だけ任意の相手と通信が可能。10秒まで。 ハートの爆発シール(消耗品/価値1500G /売値750G) 予備武器 ・人形壊し 両手剣 3/0/0 切 20000G 傀儡、あるいは操られた存在とGMが定めた者に対して武勇攻撃力+1 誰かの願いの結晶 匠の投げナイフ 10000G 0 1 0 突:射 風羽根の剣 20000G 1 0 0 切 武勇での射撃可(要:「射撃」 属性は「射(切)」) 予備装備 ・赤い指輪(火ダメ1/2)・闇の指輪 軽すぎる玉(装飾品)装備すると一センチ浮く。一センチのゲタをはいたような物で水に沈むし罠にもかかる。 バリア発生装置 ●嘲りの針(非消費、売値5000G) 所有者の意志に反応し、所有者の体を突き刺して魂を吸う針。HPを精神×3(最高29)と詠唱を消費することで即座に詠唱状態となる。 これによってHPが0以下になる時、瞬間治療可能。使用出来るのは1セッションに1回。この詠唱状態では治癒魔法を使うことはできない。 記念品 ・銀の義手 ・金属鳥の白羽根 ・思い出のオルゴール・ルクのヒナの羽毛・空飛ぶ島の砂利・緑からもらったマジカルドロップ 竜の鱗・なんか銀色の塊・☆真珠光沢の魔金属 ・虚構天使の羽根 恋愛成就のお守り ・木人の板(リッキーから100Gで買い取ったもの、グリードがよく噛んでいる) ・マイアさんに落書かれた帽子 革紐が通されたローズクォーツの飾り ・赤い小さな宝石(200G相当)*2 びっくり宝箱(開けると武勇5のパンチが飛んでくる罠入りの箱、両手に抱える大きさで6kg程度) ミミック(50センチ四方の宝箱) 閲覧禁止詩集(ミミック)シャイで内気。ピンク。 書物 ・『魔術師的な接客技術』 著者:トーシャ・ゾンドール 効果:特に意味はない 『闇夜に残された紫の眼鏡』 アフロシーフの物語。内容はシリアスだが、挿絵が、ちょっと。 殺人現場に残されたサングラス。それは拾った者を不幸に陥れる悪魔の遺留品だった!? 「虚言と甘言の悪魔」 食料 ・生肉*4 ・チョコレート*2 ・チョコレート相当の飴(一袋)*1 べとべと*2 素材 フレーバー インク*2・ペン・羊皮紙10/10(購入品)手帖・古代のキーホルダー・古代都市のペナント・ 書きかけの「冒険者名鑑」・赤い羽根帽子・皮の鞄・薄い本・赤の戦術書 所持金 4343+470 累計所持金 340602+470 外見 すすけた赤いダブレット、赤い羽根帽子を纏った優男。 常に微笑みを絶やさず、余裕の構えを崩さない。 一般人から見れば丁寧な物腰と気品に説得力を感じるが、 冒険者からはおおむね「なんだかうさんくさい」男。 名前 グリード タイプ 元ガーディアン(歩行型) 種類 グラトニー・ブック 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 5 2 2 攻撃力 6 2 2 防御力 7 3 2 HP 15 経験点 37(82) 装備品 武器 鋭い牙 5000G 攻撃/武+1(属性:切) 防具 進化したブックカバー(厚い毛皮相当)5000G 防御/武+1 飾り枠の背表紙 (軍馬鎧相当) 5000G 防御/武・機+1 取得スキル 【魔力付与】【百貨辞典】 技能訓練 <必殺技> 所持アイテム 気付け薬 サテン +設定 名前:サテン (saten) 性別:男 年齢:24 職業:元傭兵(闘士相当) 人種:東夷 能力値: 武勇 機敏 精神 基本 5 4+1 1 攻撃 9 6 1 なぎ払い使用達成値+1 防御 7 6 2 防御/斬+1・突-1 HP:20 スキル:常時) サバイバル 鉄腕 消費) なぎ払い 急所狙い かまいたち 経験点3(23) 英雄点21(バリア1突破) 武器:仁王の守護刀 防具:武者の帷子(小人族の鎖帷子相当) 装飾品:左利き用の鞘(精霊の羽根飾り相当) 技能書:「風刃法」 消耗品:フックつきロープ 3/10 上等な傷薬 ●砕けた氷晶 消耗品 2000G 使用後1d6ターンの間、ターン終了時に1d6の氷ダメージを戦場全体に与え続ける ※(防具修正→サバイバル修正→妖精の蜜の順で処理。切り上げ) 金熊の頭部に残っていた銃弾の残骸 氷の精霊の魔力を微かに感じることができる ●雪結晶の鈴 非売品 消耗品 ネージュが信頼できると判断した冒険者渡している絆の証 助けたり助けられたりと所持者同士で便宜を図ってもらえるが別に強制ではない 持ち主の意思で破壊すると近くにいる所持者(半径50km)の鈴が共鳴、効果は一日 フレーバー:色褪せたコート サバイバル(野宿)セット …ナイフやマッチ等 所持金:148G コネクション:星の学院、時空間学教授、『キャルロット』からの「面識」+3 「借り」+1 ソーニャ、ヴァレリア 外見:黒髪黒眼少し焼けた肌の東洋人風。髪は伸びたまま放ったらかしで、 肩の辺りまでとどいてしまっている。 厚地の服に帷子という一般兵士のような服装の上から、褪せた色のコートを羽織っている。 大抵無表情だが、ポーカーフェイスというよりは感情が希薄なだけのよう。 設定:とある国で傭兵として雇われ戦争に参加し活躍していたが、国が負けてしまい 責任の一端を負わされ、国を追われた。それ以来名を変え世界各地を放浪しているが、 定職につくことができず、日雇いの仕事や依頼を受けてその日の金を稼ぐ生活が続いている。 依頼は誠実に遂行することを信念としており、必要以上のことはしない、そして考えないことをモットーとしている。 ヴィエリ +設定 ◆名前:ヴィエリ(Vieri) 年令/性別:男/27(年齢カウントが面倒なので初期設定) 職業:三枚目(データ的には盗賊) 人種:ラクセン人 能力値:武勇1機敏8+1精神2 〔攻撃:武0/機11/精2 防御:武3/機9/精5〕 ※攻:武機 突 ダメージが通った場合1点上乗せ 精 空+1 防:精神(音以外)+1 突+2 射+1 HP:21(生命の秘薬 廉価品1個使用) スキル:発見 回避 応援*2 変装 隠密 人徳 連続行動 鍵開け 不屈 家事 自己犠牲 転移魔法 再生魔法 詠唱 挑発 盾かざし 紙一重 ◆所持金・装備品: クリスナイフ (20k): 突 機攻+2 武攻-1 防御/精神(音以外)+1 ※ドワーフの鍛冶師により、ダメージが通った場合1点上乗せ 匠の騎士楯 (5k):武防+2 防御/突+2 妖精族の戦衣 (25k):精防+3 「隠密」の看破に抵抗+1 忍び足などに+1 ●精霊の羽根飾り(20k)相当の、貰い物のお守り:機敏+1 ●擦り切れた靴紐:思い出の品(必要英雄点30)20000G あらゆる状態異常(毒やスタン、冷凍など)に対して耐性を持ち、判定値に+2で防御する事が出来る、効果は重複しない (基本は羽根飾りと思い出の品を装備。 ◇モノクル (5k):「発見」スキルの判定+2 ◇とある盗賊の女装セット相当の 盗賊ギルドの変装セット(5k) 「変装」スキルを使用して女装する際、判定+4 ◇変装セット(5k)「変装」スキルの判定+2 (男装女装で使い分け用。 ●ロープ(10/10) フック マトック(8/10) 魔法の鍵*4 フランさんのポララポ ◇カンツェットの花びら(消耗品) 精神を落ちつける作用があり、魔法の薬品等にも良く使われる 使用する場合、5分間の集中で精神系の判定を+1出来る ◇ロイヤルアセラス 非売品 高級薬草アセラスを大胆にも茶葉に変えた一品。 純粋な緑の香りと厳かな苦みが五臓六腑に染み渡る。 HPを5追加回復。 次の戦闘が終わるか就寝するまで攻撃防御以外の判定に+1の補正。 ●調理道具(1k) 生肉*2 野菜*3 果物*3 小麦粉*2 生肉相当の干し肉*5 チョコレート(イーサちゃんから貰った) ●プロの調理セット(必要英雄点15)5000G プロが使う調理セット、やはり火力が違う、火力が、 料理スキルを使ってワンランク上の美味しい料理が作れる、 美味しい料理の回復量に更に+2する、効果は重複しない、 (計回復量:2d6+2) ●「密偵の技能書」(5k) 諜報活動 忍び足・隠れ身・尾行・交渉などに関する判定+2 ●「ある軍曹の回顧録」(12k) 挑発 1戦闘に1回、対象に武勇または機敏で判定を行い、対象は精神で対抗する。 勝利すると対象は術者を攻撃したくて仕方がなくなる。 攻撃が不可能な位置にいる場合は移動したくなる。 どうしても攻撃できない場合は、効果は発揮されない 基本はGM任せ ●「アルソンの自叙伝」(10k) 盾かざし 1ターンに1度まで、隣接した仲間の代わりに攻撃の対象となれる。 相手が攻撃を宣言し、防御側が防御判定を行った後の、 ダメージを受ける直前に使用できる。 範囲攻撃の場合は、対象となったものから一名を選ぶ 要:「自己犠牲」「回避」可「カウンター」可 ●「闘牛士の回避法」(30k) 紙一重 1セッションに1回、武勇による攻撃を受けたときに使用を宣言する。 防御判定に代わりに、機敏の近接攻撃力で判定を行い、 勝利した場合は「回避」の効果が発揮される。 敗北した場合は、通常の武勇防御を行ってダイス目が0だったものとして、ダメージを受ける ●「解呪の奥義書」(20k) ディスペル 「詠唱」を使用した次のターンに、視界内の対象の、持続的な魔法の影響を任意に1つ解除する。 解除できないものもある。原則として判定は必要ないが、GMの判断により対抗判定を要する。 魔力付与・魔力楯・結界魔法の他、魔法演出の場合のみ、飛行や変身や隠密も解呪可能 ◇連携: 停滞前線 条件:思い出の品所持者1名、その他1名 消費スキル・技能:幻覚、鍵開け 思い出の品所持者は累計経験点/10(切捨・最大10)を補正値とした判定を行う。 対象は精神で対抗を行い、これに成功したとき相手の未消費スキルを 達成値の差/3+1(切捨)の数だけランダムに選択し、2ターンの間使用不可にする。 ◇贈蝕茸(財宝/価値20G /売値10G) PT全体で1セッションに1回、この茸の保有数を 2d6 増やすことができる。 →すていやんから1個もらった ◇愚者の金盥(財宝/価値100G /売値50G) /魔 10罵声文句が細かくびっしり刻まれた金ダライ。無駄な魔法的効果で文字を消す事が出来ない。 ◇魂の貯金箱(5k)相当の 時たま入るまとまった現金 空 属性+1魔法書相当の 投射魔法の的にされた経験 ◆経験点__ 15(185) GM経験点 公式9(7点) 魂の貯金箱20点消費 所持金__ 16086G 5300C 累計所持金 244249G 8300C 商品券500G*4 英雄点__45.0005点+称号のしるし61個 バリアⅠ突破済 (凄い色んな店で働いてるあんちゃんとして≧冒険者として) ちょくちょく調子に乗っている、自由を愛する(都合の)いい男。 意識してやっている道化で、意識して無くてもだいたい道化。 下心と親切心と下心から何度かちょっと危険そうな話に巻き込まれては、 ノリと逃げ足と土下座で生き延びてきた。 冒険者してないときは、ホームの町でウェイターをしていたりいなかったり。 ローズ +設定 名前 ローズ PL u 年齢 16 性別 女 職業 剣士(元サーカス団員) 人種 シバ人 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 5 3 1 攻撃力 9 3 1 (両手/10 3 1)切 防御力 6 4 3 切・斬+2・射+1 火+2(両手)633防御/火+2 HP 20(25) スキル 常備 鉄腕 消費 急所狙い、必殺技、なぎ払い 経験点 経験点5(15)、英雄点11 装備品 武器 バスタードソード(片手) 25000G 2 0 0 切 バスタードソード(両手) 3 0 0 切 「なぎ払い」使用:達成値+1 盾 匠の円楯 5000G 0 1 0 防御/切・斬+2・射+1 鎧 緋色の長衣 15000G 1 0 2 防御/火+2 所持品 記念品 ボニトナと片方づつ交換しあったイヤリング (ボニトナの物は青く海を思わせるもの、自分の物はピンクの小さなバラ) コネクション 突発334回「Mare s nest」船長/ボニトナ 所持金 19505G 累計所持金 64505G NPC利用 可 二次創作 可 外見 背中まで伸ばした、柔らかい髪栗色の髪 白の詰め襟の服は腰から下がドレープになっている 見た目はアレだけども動き易い王子スタイル 行動や言動が少々仰々しい こんなですが一目で女性とは解るかんじです 口調 一人称 ボク 三人称 キミ、名前、~さん 備考 少年のような口調 設定 二人兄弟の姉、サーカス育ち 妹はまだサーカスで活動している 姉妹共々サーカスの環境で育っているからか少々世間ズレしている 世の中をみてこようと一旦サーカスから出て旅に出た次第