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ドラえもん1 / ドラえもん2 / ドラえもん3 / ドラえもん4 / ドラえもん5 / ドラえもん6 / ドラえもん7 / ドラえもん8 ドラえもん9/ ドラえもん10 / 「ドラえもん第9巻」藤子・F・不二雄大全集 てんコミ未収録作品は14本! <1969年度生まれの学年誌掲載集>計73話 ●発売記念特別価格1,680円(税込)2010年12月末日まで 以降 定価1,890円(税込) ●A5判/約720ページ 2010年8月25日発売 ●てんとう虫コミックス(+プラス+カラー作品集)の未収録作品は計14話。「ふんわりガス」「ふしぎなじどうしゃ」「さかなつり 」「とりよせつぼ」「空手ドリンク」「ミニたいふう」「キングコング」「ロボット雪だるま」「空想レンズ 」「テレパスロボット」「初日の出セット」「空気ブロックせいぞう機」「すなおなロボットがほし~い!!」「人間カメラはそれなりに写る」 ●巻頭と巻末企画口絵(カラーイラスト)初出掲載誌リスト特別資料室解説 1 ふんわりガス 小一 1976年4月号 × × × 第11巻 × × 2 ★ふしぎなじどうしゃ 小一 1976年5月号 × × × × × × 3 さかなつり 小一 1976年6月号 × 第2巻 さかな取り船 × 第15巻 × 第1巻 魚つり 4 とりよせつぼ 小一 1976年7月号 × × × 第18巻 × × 5 空手ドリンク 小一 1976年8月号 × × × 第12巻 × × 6 いっすんぼうし 小一 1976年9月号 第16巻 × × 第34巻 ファンタジー編 × 7 ミニたいふう 小一 1976年10月号 × 第1巻 × × × 第8巻ミニ台風 8 キングコング 小一 1976年11月号 × 第4巻 × 第13巻 × × 9 弓やで学校へ 小一 1976年12月号 第13巻 × × 第19巻 × 第9巻 10 かたづけラッカー 小一 1977年1月号 第17巻 × × 第24巻 × × 11 ロボット雪だるま 小一 1977年2月号 × × × 第9巻 ロボット編 × 12 なぐられたってへっちゃらだい 小一 1977年3月号 プラス2 × × 第13巻 × 第5巻 13 時間貯金箱 小二 1977年4月号 第16巻 × × 第21巻 × × 14 四次元ポケット 小二 1977年5月号 第16巻 × × 第18巻 × 第10巻 15 ふみきりセット 小二 1977年6月号 第15巻 × × 第16巻 × 第3巻 16 雲の中のプール 小二 1977年7月号 第14巻 × 夢と冒険の世界 第20巻 × 第14巻 17 ウルトラよろい 小二 1977年8月号 第16巻 × × × × 第5巻 18 あらかじめ日記はおそろしい 小二 1977年9月号 第16巻 × × 第20巻 恐怖編 × 19 空想レンズ 小二 1977年10月号 × 第1巻 × 第10巻 × 第5巻 20 デラックスライト 小二 1977年11月号 第16巻 × × 第20巻 × × 21 中身ポン 小二 1977年12月号 カラー作品集2 × × 第19巻 × × 22 紙工作が大あばれ 小二 1977年12月号 別冊付録 第17巻 × SFの世界2 第20巻 パニック編 × 23 たからさがしカウンター 小二 1978年1月号 カラー作品集6 × × × × × 24 クモノイトン 小二 1978年2月号 カラー作品集6 × × 第24巻 × × 25 モノモース 小二 1978年3月号 第16巻 × × 第23巻 × × 26 百苦タイマー 小三 1978年4月号 第18巻 × 風刺の世界2 第19巻 恐怖編 第9巻 27 テレパスロボット 小三 1978年5月号 × × × 第14巻 ロボット編 × 28 のび太の部屋でロードショー 小三 1978年6月号 第18巻 × × 第20巻 × 第9巻 29 むりやりトレパン 小三 1978年7月号 第17巻 × × 第21巻 パパ・ママ編 第7巻 30 ひい木 小三 1978年8月号 第18巻 × × 第23巻 スネ夫編 第8巻 31 季節カンヅメ 小三 1978年9月号 第44巻 × × 第22巻 × × 32 アスレチック・ハウス 小三 1978年10月号 第19巻 × × 第22巻 × × 33 ありがたみわかり機 小三 1978年11月号 第19巻 × 風刺の世界2 第24巻 エスプリ編 第8巻 34 百万ボルトひとみ 小三 1978年12月号 第4巻 × × 第25巻 × × 35 実物立体日光写真 小三 1979年1月号 第20巻 × × 第29巻 × × 36 初日の出セット 小三 1979年2月号 × × × 第25巻 × × 37 空気ブロックせいぞう機 小三 1979年3月号 × × × × × 第10巻 38 だいこんダンスパーティー 小四 1979年4月号 第21巻 × 風刺の世界1 第23巻 ファンタジー編 第11巻 39 お金がわいて出た話 小四 1979年5月号 第18巻 × 風刺の世界2 第28巻 エスプリ編 × 40 きりかえ式タイムスコープ 小四 1979年6月号 第27巻 × × 第28巻 × 第9巻 41 未来の町にただ一人 小四 1979年7月号 第21巻 × × 第22巻 × × 42 チッポケット二次元カメラ 小四 1979年8月号 第20巻 × ナンセンスの世界2 第25巻 × 第14巻 43 お化けツヅラ 小四 1979年9月号 プラス3 第5巻 × 第22巻 ロボット編 × 44 税金鳥 小四 1979年10月号 第22巻 × 風刺の世界1 第25巻 エスプリ編 × 45 超大作特撮映画「宇宙大魔神」 小四 1979年11月号 第20巻 × 夢と冒険の世界 第27巻 × × 46 ドラキュラセット 小四 1979年12月号 第21巻 × × 第30巻 × × 47 雪アダプターいろいろあるよ 小四 1980年1月号 第26巻 × × 第25巻 × × 48 万能グラス 小四 1980年2月号 プラス4 × × 第25巻 × × 49 材質変換機 小四 1980年3月号 第25巻 × × 第26巻 × × 50 ガンファイターのび太 小五 1980年4月号 第24巻 × × 第25巻 ドラミ編 × 51 ココロチョコ 小五 1980年5月号 プラス1 × × × × × 52 宝星 小五 1980年6月号 第44巻 × × 第32巻 × × 53 どっちがウソか! アワセール 小五 1980年7月号 第38巻 × × × × × 54 ユクスエカメラ 小五 1980年8月号 第33巻 × × 第41巻 × × 55 ビョードーばくだん 小五 1980年9月号 第26巻 × × 第27巻 0点・家出編 × 56 大人をしかる腕章 小五 1980年10月号 第33巻 × × 第28巻 エスプリ編 × 57 すなおなロボットがほし~い!! 小五 1980年11月号 × × × 第31巻 ロボット編 × 58 のび太救出決死探検隊 小五 1980年12月号 第22巻 × × 第30巻 × × 59 地震なまず 小五 1981年1月号 第26巻 × × 第34巻 × × 60 のび太のブラックホール 小五 1981年2月号 第26巻 × × 第32巻 × × 61 人間カメラはそれなりに写る 小五 1981年3月号 × × × 第32巻 × × 62 虹谷ユメ子さん 小六 1981年4月号 第24巻 × × 第35巻 恋愛編 × 63 "な、なんと!! のび太が百点とった!!" 小六 1981年5月号 第25巻 × × 第36巻 0点・家出編 × 64 やどり木で楽しく家出 小六 1981年6月号 第31巻 × × 第38巻 0点・家出編 × 65 昔はよかった 小六 1981年7月号 第30巻 × × 第38巻 むかし話編 × 66 のび太の結婚前夜 小六 1981年8月号 第25巻 × × 第32巻 恋愛編 × 67 神さまロボットに愛の手を! 小六 1981年9月号 第28巻 × × 第36巻 しずか編 × 68 のび太の調教師 小六 1981年10月号 第27巻 × × 第33巻 × × 69 ツバメののび太 小六 1981年11月号 第29巻 × × 第36巻 × × 70 サカユメンでいい夢みよう 小六 1981年12月号 第36巻 × × 第44巻 0点・家出編 × 71 「チャンスカメラ」で特ダネ写真を… 小六 1982年1月号 プラス4 × × × × × 72 コピー頭脳でラクしよう 小六 1982年2月号 第43巻 × × × ロボット編 × 73 しあわせトランプの恐怖 小六 1982年3月号 第27巻 × × 第37巻 パニック編 × タイトル 掲載誌 てんコミ カラコミ 自選集 FFランド 文庫 ぴかコミ ★は初めて単行本に収録される作品です。 ▲上に戻る
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ドラえもんからの出典支給品 【名刀・電光丸】 シャウトモンに支給。 コンピュータが内蔵された刀型の武器。 刃は無く、相手を斬る事はできない。 これを剣術戦で使うと、内蔵コンピュータにより電池切れまで確実に勝利する事ができる。 本ロワでは電池の消費が激しくなっている。
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ゲーム概要(wikipedia) ドラえもん キッズステーションドラえもん ひみつのよじげんポケット キッズステーションドラえもん ひみつのよじげんポケットキッズステーションコントローラセット
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ドラえもん1 / ドラえもん2 / ドラえもん3 / ドラえもん4 / ドラえもん5 / ドラえもん6 /ドラえもん7/ ドラえもん8 「ドラえもん第7巻」藤子・F・不二雄大全集 てんコミ未収録作品は7本! <1967年度生まれの学年誌掲載集>計62話 ●予価1,680円(税込)A5判/576ページ 2010年4月発売 ●てんとう虫コミックス(+プラス+カラー作品集)の未収録作品は計7話。「どうぶつごヘッドホン」「桃太郎印のきびだんご」「まるいものじ石」「かわり絵ミラー」「サンキューバッジ」「持ち主あて機」「チューシン倉でかたきうち」 ●巻頭と巻末企画口絵(カラーイラスト)?p初出掲載誌リスト特別資料室解説 1 ★どうぶつごヘッドホン 小一 75年03月号 × × × × × × 2 桃太郎印のきびだんご 小二 75年04月号 × 第4巻 × 第7巻 × × 3 人間機関車 小二 75年05月号 第8巻 × × 第15巻 × × 4 ★まるいものじ石 小二 75年06月号 × × × × × × 5 ゾウ印口べに 小二 75年07月号 プラス第1巻 × × 第12巻 × × 6 スピードどけい 小二 75年08月号 第10巻 × × 第17巻 × × 7 立体コピー 小二 75年09月号 第13巻 × × 第15巻 × 第9巻 8 おおかみ男クリーム 小二 75年10月号 第11巻 × × 第13巻 × 第4巻 9 人間用タイムスイッチ 小二 75年11月号 プラス第4巻 × × 第13巻 × × 10 人間切断機 小二 75年12月号 第10巻 × × 第24巻 恐怖編 × 11 雲の中の散歩 小二 76年01月号 第11巻 × × 第8巻 × 第4巻 12 はいどうたづな 小二 76年02月号 第12巻 × × 第12巻はいどう手綱 × 第2巻 13 かわり絵ミラー 小二 76年03月号 × × × 第8巻 × × 14 ジャイアンの心の友 小三 76年04月号 第11巻 第2巻ジャイアンレコード × 第13巻 ジャイアン編 × 15 ドロン巻き物 小三 76年05月号 プラス第2巻 × × 第6巻 × × 16 ウラオモテックス 小三 76年06月号 第12巻 × × 第14巻 エスプリ編 第14巻 17 カミナリになれよう 小三 76年07月号 第12巻 × × 第14巻 × × 18 ペットそっくりまんじゅう 小三 76年08月号 第12巻 × × 第21巻 × 第7巻 19 みらいラジオ 小三 76年09月号 プラス第1巻 × × 第6巻未来ラジオ × × 20 チョージャワラシベ 小三 76年10月号 第13巻 × × 第16巻 × × 21 ちく電スーツ 小三 76年11月号 第13巻 × × 第19巻 × 第9巻 22 サンキューバッジ 小三 76年12月号 × × × 第5巻 × 第12巻 23 ジャイアンシチュー 小三 77年01月号 第13巻 × × 第15巻 ジャイアン編 × 24 念録マイク 小三 77年02月号 第14巻 × × 第19巻 ジャイアン編 × 25 合体ノリ 小三 77年03月号 第13巻 × × 第16巻 × × 26 人生やりなおし機 小四 77年04月号 第15巻 × × 第16巻人生やり直し機 のび太グラフィティ編人生やり直し機 × 27 不幸の手紙同好会 小四 77年04月号 第15巻 × × 第21巻 × × 28 ムードもりあげ楽団登場! 小四 77年05月号 第14巻 × × 第20巻 × × 29 どくさいスイッチ 小四 77年06月号 第15巻 × 風刺の世界2 第18巻 エスプリ編 × 30 大むかし漂流記 小四 77年07月号 第17巻 × × 第18巻 恐竜編 × 31 おかし牧場 小四 77年08月号 第24巻 第4巻おかし牧草 × 第22巻 ファンタジー編 第15巻おかしぼく場 32 ネコが会社を作ったよ 小四 77年09月号 第15巻 × × 第20巻 感動編 × 33 あちこちひっこそう 小四 77年10月号 第17巻 × × 第20巻 × × 34 持ち主あて機 小四 77年11月号 × × × 第14巻 × × 35 家がロボットになった 小四 77年12月号 第17巻 × × 第20巻 ロボット編 × 36 立ちユメぼう 小四 78年01月号 第16巻 × × 第20巻 × × 37 ドラやき・映画・予約ずみ 小四 78年02月号 第17巻 × × 第21巻 × × 38 ドライブはそうじ機に乗って 小四 78年03月号 第18巻 × × 第23巻 × × 39 のび太が九州まで走った!! 小五 78年04月号 第18巻 × ナンセンスの世界2 第19巻 × × 40 主役はめこめ機 小五 78年05月号 第17巻 × × 第23巻 × × 41 コーモンじょう 小五 78年06月号 第18巻 × × 第21巻 × × 42 ルームスイマー 小五 78年07月号 第18巻 × × 第22巻 恐怖編 × 43 宇宙ターザン 小五 78年08月号 第16巻 × × 第21巻 恐竜編 × 44 プッシュドア 小五 78年09月号 第20巻 × × 第24巻 × × 45 テレパしい 小五 78年10月号 第18巻 × × 第20巻 × 第15巻 46 出前電話 小五 78年11月号 第19巻 × × 第22巻 × × 47 ねむれぬ夜に砂男 小五 78年12月号 第18巻 × × 第27巻 × × 48 ホームメイロ 小五 79年01月号 第18巻 × ナンセンスの世界2 第25巻 パニック編 × 49 よい家悪い家 小五 79年02月号 第31巻 × × 第30巻 × × 50 カップルテストバッジ 小五 79年03月号 第19巻 × × 第21巻 恋愛編 × 51 ラジコンシミュレーターでぶっとばせ 小六 79年04月号 第22巻 第3巻ラジコンシミュレーター × 第25巻 × × 52 しつけキャンディー 小六 79年05月号 第22巻 × × 第32巻 × × 53 手作りミサイル大作戦 小六 79年06月号 第44巻 第4巻ホームミサイル大作戦 × × × × 54 録験機で楽しもう 小六 79年07月号 第31巻 第5巻 × 第38巻 × × 55 ゴルゴンの首 小六 79年08月号 第20巻 × × 第32巻 恐怖編 × 56 いばり屋のび太 小六 79年09月号 第21巻 × × 第27巻 × × 57 大雪山がやってきた 小六 79年10月号 第19巻 × ナンセンスの世界2 第28巻 × × 58 多目的おまもりは責任感が強い 小六 79年11月号 第21巻 × × 第41巻 0点・家出編 × 59 もはん手紙ペン 小六 79年12月号 第23巻 第5巻心をこめた手紙を書こう × 第35巻 × × 60 影とりプロジェクター 小六 80年01月号 第19巻 × × 第31巻 × × 61 ジャイ子の恋人=のび太 小六 80年02月号 第22巻 × × 第29巻 × × 62 チューシン倉でかたきうち 小六 80年03月号 × × × 第33巻 × × タイトル 掲載誌 てんコミ カラコミ 自選集 FFランド 文庫 ぴかコミ ★は初めて単行本に収録される作品です。 ▲上に戻る
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ギラーミンとドラコルルすごい好き -- 名無しさん (2017-09-22 00 09 05) ドラコルルの恐ろしいところは自分たちがドラたちよりはるかに小さいのとドラえもんがほぼ道具使える状況というハンデを覆したところ。 -- 名無しさん (2017-09-22 06 31 22) 宇宙海賊団の3人は漫画版と映画で容姿と末路が違う -- 名無しさん (2017-09-22 08 37 08) 単体の戦闘力だとオドロームとリヴァイアサンとフェニキア辺りが強敵な気がする -- 名無しさん (2017-09-22 09 07 08) 怪物系や黒幕以外は省いてるのね -- 名無しさん (2017-09-22 09 20 40) オドロームだけは怖さの方向性が違うよね… -- 名無しさん (2017-09-22 10 33 54) 個人的に鬼五郎のリアルさが異色すぎて、印象に残ってる -- 名無しさん (2017-09-22 10 54 47) 宇宙小戦争を子どものころ読んで絶望感が半端なかった -- 名無しさん (2017-09-22 16 00 03) もしノア計画を実行したら、放射性物質とかが陸と海にばら撒かれまくって、かえって環境汚染が悪化する気がする -- 名無しさん (2017-09-22 18 57 35) 鬼五郎は作中の出番の多さとキャラの濃さで、映画の主役みたいだった -- 名無しさん (2017-09-22 19 22 57) ポセイドンは強さ面でインパクトあるからかドラえもんのゲーム作品の出演が多いな。ハドソンドラ、ギガゾンビの逆襲、時の宝玉と多め。うろ覚えだが昔あった小学館のサイトでネチケットを学ぶクイズゲームにも出てて、エルの指示でのび太がウイルスメールを投げ入れて爆殺とかあったような。コンピュータだから倒し方は間違ってないがシュール。 -- 名無しさん (2017-09-22 22 14 39) もしもドラコルルがメカトピアのトップになったらドラえもん達は勝つことが出来るだろうか。 -- 名無しさん (2017-09-22 23 30 25) 小宇宙戦争の勝ち方がご都合主義みたいに言われるの納得がいかん。ちゃんと伏線張ってあったやん -- 名無しさん (2017-09-23 01 10 14) K-クラスシナリオタグ吹いたw 確かに人類やばいこと多い -- 名無しさん (2017-09-23 01 12 49) ジーグリード長官の計画が成功してたらタイムパラドクスでバードピアも消える可能性があったな -- 名無しさん (2017-09-23 06 34 36) FC版のギガゾンビには「テラ」という娘がいてこの子のおかげで凶悪ではなかったな。 -- 名無しさん (2017-09-29 10 09 52) 桃太郎のなんなのさやドラえもんズの敵役はないのか -- 名無しさん (2017-09-29 10 37 38) 天上人が恐らく一番の強敵だと思う -- 名無しさん (2017-10-01 18 26 58) デスター司令官は漫画版だと正体が判明した時博士が「お前生きていたのか」と発言していたから 死人扱いっだたんだろな -- 名無しさん (2017-10-03 18 52 24) ビッグライトがトドメに使われることが割と多い -- 名無しさん (2018-01-11 23 34 51) ドラミがいなきゃ負けてた、しかもドラミが来た理由に伏線がないデマオン(リメイクで改善)や牛魔王も大分強い -- 名無しさん (2018-01-11 23 40 03) 天上人はアンチに叩かれる…別に映画そのものが叩かれてるわけじゃないのでそこは分けて記述した方がいいのでは -- 名無しさん (2018-02-08 20 22 33) 熊虎鬼五郎が用いる拳銃はP228だそうな -- 名無しさん (2018-03-11 12 55 32) スペックだけなら最強はオドロームだろうな、と思う。一撃必殺の破壊力もさることながら、シズカールの素性を一発で見抜き、そこから白銀の剣士が生きていることを洞察するなど、頭のレベルも相当高い。 -- 名無しさん (2018-04-21 15 53 54) 違反コメントとそれに関わるコメントを削除しました -- 名無しさん (2018-04-23 21 34 05) 熊虎鬼五郎は漫画版だと刑事になれたみたい 前科モチなのに -- 名無しさん (2018-06-22 16 18 08) 映画の悪役は大半がドラえもんを「タヌキ」と間違える(あるいは故意にタヌキ呼ばわりする)傾向が強いような気がする。初対面と言うこともあるからなんだろうが。 -- 名無しさん (2019-01-21 17 58 25) ↑11 「大長編の悪役」だから -- 名無しさん (2019-01-21 18 29 37) ↑5 一度はドラえもんたちを全滅させたデマオンといい、科学とは別軸の力だからかファンタジー系の敵は強いよね -- 名無しさん (2019-01-24 01 18 50) ドラのタヌキ呼ばわりの原因となるイメージは信楽焼きのタヌキなんだと思うけど、最近の子供はわかるのかな -- 名無しさん (2019-03-18 17 00 18) デマオンやオドロームといったファンタジー系の敵は、弱点を突く以外に倒す方法がないのがヤバイ。しかも、両方とも弱点を突かれないような対策も立てていたし -- 名無しさん (2019-03-23 22 01 35) 地底人と海底人にも迷惑かける気満々の天上人はマジで邪悪だな何も関係ないのに -- 名無しさん (2019-08-26 20 46 43) 天上人がやたらと叩かれるのは、露骨に横暴で、実質的に世界を滅ぼそうとする存在でもあるのに、絶対悪じゃないが故に倒して解決するわけにはいかない相手というのが大きいだろうね。恐竜人や昆虫人はここまで横暴じゃなかったし、海底人は横暴なところはあったけど、世界を滅ぼそうする連中ではなかったし -- 名無しさん (2019-09-02 19 11 33) 天上人はそもそも環境保護が嘘っぱちって確定しているからな…のび太が見た未来で植物が洪水で流されているし -- 名無しさん (2019-10-29 18 36 51) アニマルプラネットの時はF先生は「やや説教臭くなった」と反省しているって…のちの雲の王国なんか、もっと説教臭いやんけ! -- 名無しさん (2019-11-06 13 12 34) ↑×2 冒頭の大豪雨で島が水没するシーンが伏線だよね。遭難者親子以外にもあの島には動物が多数いた可能性があるし。 -- 名無しさん (2020-03-17 13 48 49) 道具が使える状況ならジャンボガンや熱線銃使えば割とすぐ倒せそうとか言ってはいけない。 -- 名無しさん (2020-04-13 17 01 17) これだけいろんな奴が地球を狙ってるならドラえもんが来なかった方の未来はどうなってるんだか。ジャイ子と結婚した未来でも22世紀が存続してる以上はドラえもんが関わらなくても案外なんとかなってるのかも知れない。 -- 名無しさん (2020-05-02 15 13 22) ↑というかこんな連中に対応するために1、2世紀で科学力があそこまで発展したのかもしれない -- 名無しさん (2020-05-02 21 33 02) ↑だったらドラえもんたちで倒すのはまずいのでは -- 名無しさん (2020-06-22 13 42 09) 天上人は言ってることは一見正しいけど、「正しさのためなら何をやっても許されるのか」という暴走した正義を描いているという点で悪役だと思う。それに対して密猟者は、天上人が自分たちの正当性を証明するために用意した「都合の良い悪役」(交渉材料でしかなかった雲戻しガスのスイッチを押させるというストーリー展開にとっても都合が良い)。地上人視点で見ても悪い奴を持ってきて「だから地上人は悪だ!」と論ずるのは卑怯極まりないのに、主張自体が間違ってるわけではないからドラたち子供は言いくるめられてしまう。でもよく考えたらおかしいよ、本当に正しいのは相手を思いやる心と、それを行動に移す力だよ…とドラたちの今までの行動によってようやく「勝つ」ことができた。 -- 名無しさん (2020-08-15 15 24 27) STAND BY ME ドラえもんの悪役はジャイアン? -- 名無しさん (2021-07-25 08 14 17) ドラコルル長官何度観てもあんた出る作品間違ってるやろと言いたくなる。 -- 名無しさん (2022-02-03 21 58 59) 月面探査記のディアボロもなかなかよかった。あの作品自体、これまでの集大成のごとく、過去作を意識した所が多くあったし、ディアボロのポセイドンのオマージュと思われるな。ドラえもんがディアボロに言い放った「同じ機械として、僕は恥ずかしい!」ってセリフも、同じく海底鬼岩城のエルのオマージュだね。 -- 名無しさん (2022-03-02 11 25 40) 末路が書いてるのと書いてないのあるけどどういう基準? -- 名無しさん (2022-03-02 21 11 16) たまにシャレにならんレベルの強敵がまじってるのが厄介 -- 名無しさん (2022-03-02 21 33 27) 宝島のシルバーだけ明らかに異質な存在だと思う。のび太たち「夢を追いかける子供」に対して「現実に疲れ果てた大人」として描かれていて、考えの違いがぶつかり合うのはすごく印象に残った。 -- 名無しさん (2022-03-29 11 56 58) ↑2 ポセイドン~鉄人兵団は4作連続で、よくドラえもん一行が勝てたなと思う奴らだった。ポセイドンと鉄人兵団に至っては、しずかちゃんがいなかったら人類詰んでた。 -- 名無しさん (2022-04-05 23 33 29) 母星の環境を壊滅させたうえに1000年近くも人々を騙して良いように利用していたって考えるとディアボロのえげつなさがひしひしと感じる -- 名無しさん (2022-04-06 00 31 46) しょうもない妄想でしかないけど、鉄人兵団vsデマオン軍・緑の巨人vsブリザーガ辺りはどうなるのか気になる -- 名無しさん (2022-04-07 09 57 42) ↑大将を倒せないって点では鉄人兵団が不利だけど、生物である悪魔達が無地蔵にやってくる機械の軍団にどこまで持ち堪えれるかで話は変わるだろうな。巨人とブリザーガに関しては流石にブリザーガに軍配が上がるだろうな絶対零度に対して植物は余りにも無力だ -- 名無しさん (2022-04-23 13 18 48) デマオンVSオドロームだと、お互い相手を倒せない泥沼バトルになりそう。あとはフェニキアVSリバイアサンの大怪獣バトルは大迫力だろうな -- 名無しさん (2022-05-13 21 34 52) モンストのコラボでも(新版の)ギガゾンビ以降からこれがクエストボスとして登場するが、ブリザーガ以外は完全に敵専用ボスとなっていてこちら側は入手できないという…何かマズい事情でもあったのだろうか -- 名無しさん (2022-05-13 21 41 53) 緑の巨人伝のシラーは漫画版だと最後まで悪役になっててちょっと悲しかったな。 -- 名無しさん (2022-05-24 19 03 42) 映画初期の悪役ほ記憶に残りやすい。 -- 名無しさん (2022-05-24 19 13 07) 最弱の悪役はやはり鬼五郎かな? -- 名無しさん (2022-05-24 20 56 06) ↑まあ、何の特殊能力もないただの人間だからねぇ 同じ人間でもアブジルやカシムの方が身体能力は高そうだ 逆に最強は、個人的にはやっぱり大魔王デマオンかな 圧倒的・桁違いな魔力、銀のダーツ以外では絶対に倒せない無敵っぷりに加えて、CV若山弦蔵さんの威厳に満ち溢れた声など、まさに魔王の鑑と言えるキャラ おまけに、鉄人兵団を倒した過去改変という反則技すら通用せず、一度はドラたちを全滅させている 妖霊大帝オドロームもそうだけど、科学とは別軸の世界の存在で、倒す方法がたった一つしかないあたりほとんど神に近い 未来の道具も結局は人間が作ったものに過ぎないから、デマオンやオドロームのような人智を超えた存在にはソノウソホントなどの全能系の道具すら通用しないんじゃないかと思う -- 名無しさん (2022-06-10 00 32 56) 国が滅びても淡々と自分の使命を果たそうとするポセイドンに対して星を滅ぼしてまで我欲に走るディアボロって良い対比だなって感じると同時にロボットという存在の扱いの難しさを端的に表してる気がする。 -- 名無しさん (2022-06-27 12 58 50) ↑2 『特定条件を満たさない限り不死身』のアドバンテージはデカいよなぁ。単純火力ならトップクラスと思われるブリザーガ&ディアボロ、公式最強・鉄人兵団、ギガゾンビ、生物に対して極悪仕様のヤドリなどなど……ドラえもんたちはホントよくこんなメンツを敵に回して生き残ってきたものだと感心する。 -- 名無しさん (2022-06-27 13 37 20) ドラコルルとか言う劇場版ヴィランが追加されるたびに株が上がっていく名悪役ほんと好き -- 名無しさん (2022-06-28 16 06 06) 大魔王デマオンとか妖霊大帝オドロームとか世界滅亡(魔法世界)(夢宇宙)がかかってるので割りとシャレにならない。 -- 名無しさん (2022-06-28 18 19 48) ↑3 そう、しかもその特定条件というのがあまりにもスケールがでかすぎて絶望的なんだよね 太古の秘文字で記された記録書を解読し、宇宙へ進出し、無数の星の海から一つの星をピンポイントで見つけ出し、そこに特殊武器を撃ち込むことでしか倒せないとか、何の冗談だと言いたい そもそも銀のダーツや魔界歴程自体が普通ならまず手に入らない代物だし、それらを手に入れて解読できたとしても「赤く脈打つ星」としか書かれていないから、たったそれだけの情報で「デモン座のα星」を特定するのは魔学の第一人者・満月博士でなければ不可能だろうし、そのうえで宇宙に進出できなければ話にならないし、ホントにこんな化け物ありかよって泣き出したくなるレベル ただ、個人的にデマオンは一番好きではあるけど、他の悪役もみんな魅力的なのがドラえもん映画の素晴らしいところだね デマオンやオドロームのような魔王系だけでなく、火力系、物量系、未来系、寄生系、知略系などなど、どの悪役も個性的で甲乙付けがたい -- 名無しさん (2022-06-28 20 37 50) IF対決で個人的にみてみたいのは大魔鏡のブルススvsサベールかな。ブルススは力で押すのに対してサベールは技で対抗しそうだからいいカードになりそう -- 名無しさん (2022-06-29 09 56 44) ↑×4 反対に悪役が追加されればされる程株が落ちていくギルモアとかいう小物。こいつと同格ってダブランダーくらいじゃないか? -- 名無しさん (2022-06-29 21 02 24) 奇跡の島のシャーマンと風使いのストームも大分小物な気がする -- 名無しさん (2022-07-01 12 48 33) ストームはマフーガ倒されてトンズラここうとしたら空気砲一発で撃墜されてあひぃぃぃだったっけか。 小物といえば、ギガゾンビも中身はしょぼい爺さんだったな。 リメイクでは渋めのおっさんにして大物感出そうとしてたけど、原始人相手にイキってるだけの小物であることにはなんら変わりないというwww なんていうか、未来世界の人間は総じて小物臭い奴ばかりな気がする。 -- 名無しさん (2022-07-01 21 24 13) ドラえもんフィルターのおかげでマイルドにはなってるけど、マーベル映画とかにいても違和感無さそうな設定の奴らが何体かいるの本当に草生える -- 名無しさん (2022-07-03 13 47 14) ナポギストラーは見た目と名前の元ネタがアレだが、名君だと思う(元ネタたちも無能ではなかったが -- 名無しさん (2022-07-03 16 16 09) 逆にマーベル映画のヴィラン達をドラバースへと連れて行ったらドラ達がどうやって対峙するのかはちょっと見てみたい -- 名無しさん (2022-07-11 11 12 07) モアとレディナは強敵感がめっちゃあったのに割とあっさり決着がついちゃったのが残念だったからリメイクされることがあるのならそこら辺の補完はして欲しいなって感じる -- 名無しさん (2022-07-13 09 57 49) 未来人組は科学力を除けば普通の人間だし、肉体的にはむしろ現代人以下の可能性が高いからね。 -- 名無しさん (2022-08-26 20 44 56) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-08-26 21 45 27) ドラえもんの世界って人類が到底及ばない超高位の存在がたびたび現れるから恐ろしい。思いつくだけでも、神(種をまく者)、大魔王(デマオン)、妖霊大帝(オドローム)、魔竜(マフーガ)、世界樹(緑の巨人)など様々。まあ、種をまく者は敵じゃないし、緑の巨人も敵かというと微妙だけど。あと、宇宙漂流記のユグドの樹も世界樹の部類に入るかな。 -- 名無しさん (2022-08-27 13 23 11) ↑3 科学力と身体能力は反比例するイメージだね。肉体面だけなら、カシムとアブジルは人間では最強クラスかも。この2人、悪党だけどタケコプターの使い方わからなくて吹っ飛んだり、砂漠でむしゃむしゃお肉食べたり、「ワシの命令なら仕方ないか」なんて騙されたり、コミカルな面もあってなんか憎めないんだわwww -- 名無しさん (2022-08-27 14 50 26) モアは単純な力押しの通じない肉体の性質上、歴代の敵でも勝てる奴は限定されるんだよね。下手すると公式最強の鉄人兵団でもトドメがさせないと言う。 -- 名無しさん (2022-08-27 14 58 22) ↑洗脳も使うしかなりの強敵だよなぁ。牛魔王が地味に好きなんだけど、パワーファイターだからスライム体質のモアとは相性最悪だwwwカチンカチンライトが効いたということはエネルギー波とかの間接攻撃が有効なのかな?それにしても、うふふとか言いながらブラックホール送りにするドラえもん鬼畜すぎるwww -- 名無しさん (2022-08-27 16 43 46) ログ化しました -- (名無しさん) 2022-10-08 20 25 38 ↑5肉体面で強い純粋人間なら、宝島のビビガガ夫婦が最強だと思う。出る作品間違えてるレベルでガチに強い -- (名無しさん) 2022-10-08 20 41 45 ギラーミンの扱いは旧作・リメイク共にちょっと残念なことになってて悲しかったわ… もしわさドラが終わることになって万が一2回目のリメイクが作られるのなら今度こそは原作準拠の戦いにして欲しい所 -- (名無しさん) 2023-03-24 15 17 56 理想郷のラスボスは色んな意味でドラえもんらしからぬ異質さが目立つボスだった -- (名無しさん) 2023-04-07 13 13 51 ↑3 宝島観たことなかったから知らなかったけど、調べてみたら確かにそいつらの方が強そうだね。それから、上の方で未来人系は小物臭いって書いちゃったけど、気を悪くした人がいたら申し訳ない。個人的に人外系が好きでついそっち贔屓になってしまったけど、やっぱり未来の技術は侮れないし、自分の推し以外の悪役を悪く言うするような書き方は良くなかったです。(ちなみに、デマオンとかオドロームは好きだけど、前者は原作のギャグっぽいやられ顔とか、後者はすぐイライラして小心者っぽいところとか、ファンから見てももうちょいどうにかして欲しかったところもありますwww) -- (名無しさん) 2023-04-11 00 03 15 恐竜・宇宙開拓史・海底鬼岩城・宇宙小戦争・鉄人兵団・竜の騎士・日本誕生は、最終決戦では実質ドラえもん側が負けてたけど偶然とか予想外の出来事で事態が一気に好転した。F先生は初期のころは子供と正面対決して負けるような敵は描きたくなかったんだと思う。 -- (名無しさん) 2023-05-01 19 32 42 未来の科学者わりと危険なのが多い -- (名無しさん) 2023-06-01 20 28 09 ブリザーガが氷版の巨神兵みたい -- (名無しさん) 2023-07-11 19 32 29 ↑3タイムパトロールをはじめとする大人たちに助けてもらうことも多いし、ドラえもんたちが助けを呼ぶことを目標として動くことも多いんだよね。藤子先生としてはのび太たちはあくまでも普通の小学生で、超人にはしたくなかったんじゃないかな。 -- (名無しさん) 2023-08-22 21 50 44 ↑のび太たちが勇気と努力で勝利を勝ち取る展開が熱いしウケるのは分かるんだけど、子供が戦って勝っちゃうとどうしても「恐ろしい敵」としては格が落ちちゃうんだよね。新日本誕生は良改変って言われてて、私も映画全体では新の方が好きなんだけど、ギガゾンビ単体で見たときはドラえもん達をなすすべなく全滅させた旧作の方が個人的には好き。 -- (名無しさん) 2023-08-22 22 24 06 最新作ラスボスの「理由のない悪意」感が凄まじくて寒気がする -- (名無しさん) 2024-03-18 13 37 28
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夢をかなえてドラえもん(かんたん) 詳細・攻略 アニメ「ドラえもん(リニューアル(水田)版)」のOP曲。 AC11初出 ★×1で94コンボ(Wii)91コンボ(AC) ふつうと5コンボ(Wii)3コンボ(AC)しか変わらない。 ふつう むずかしい おに コメント 譜面うpしますた。 - 2010-10-28 23 25 21 ★×1にしては難しいと思う。 - 2010-10-31 22 06 01 Wii譜面ならどれが巨大音符とか載せたほうがいいのでは - 2010-10-31 22 18 50 譜面 Wii譜面
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前へ 遊 「ここが……クロガネシティか……」 遊達はコトブキシティを出発しクロガネシティに到着していた。 のび太 「もう歩けないよ~」 のび太は既にへばっていた ドラえもん 「とりあえず、ポケモンセンターに行こうよ。」 ドラえもんはのび太を引きずりながらポケモンセンターへ向かった。 ポケモンセンターに入ると 出来杉 「やあ、君たちか」 出来杉がいた 遊 「よう」 ドラえもん 「調子はどうだい?」 出来杉 「まあまあかなここのジムリーダーも倒したよ。」 のび太 「もう!?」 いつの間にか復活していたのび太 出来杉 「新しい戦力も手に入ったし、どうだい? 僕と一勝負しないかい?」 出来杉の申し出には ドラえもん 「僕がするよ」 以外にもドラえもんが受けた。 遊 「大丈夫かよ?」 ドラえもん 「実は誰とも勝負してないんだよ…僕」 遊 「……そうか」 出来杉 「それじゃあ、回復が終わったら外に出よう」出来杉 (ドラえもんか……まあいいか、野比君とはもうしたし遊君の実力は見ておきたかったけど……) 三人は回復を済ませて、 クロガネシティの広場へ向かった。 ドラえもん 「ポケモンはお互い何匹?」 出来杉 「二匹でどうだい?」 ドラえもん 「OK!!」 二人はモンスターボールを構え ドラえもん 「いくよ!!出来杉君!!」 出来杉 「こい!!」 ドラえもん 「行け!!コリンク!!」 出来杉 「サンダース!!」 ドラえもんはコリンク、出来杉はサンダースを繰り出した。 出来杉 (あのコリンクの特性はサンダースが怯まないことからおそらく闘争心……よし!!) 出来杉 「サンダース!!目覚めるパワー!!」 サンダースからエネルギー弾がコリンクに発射される。 めざめるパワーはコリンクに直撃した。 ドラえもん 「コリンク!!」 コリンクのダメージは大きく一撃で戦闘不能になってしまった。 ドラえもん 「くそぉ!!シャワーズ!!」 ドラえもんの最後の一匹のシャワーズが姿を現した。 出来杉 (シャワーズか……サンダースの初期技の電気ショックは一発は耐えれると思うからニ発で仕留める!!) 出来杉 「サンダース!!電気ショック!!」 電撃がシャワーズを襲うが予想どおり体力は三分の一くらい残った ドラえもん 「目覚めるパワーだ!!」 出来杉 (タイプはなんだ!!) 目覚めるパワーでサンダースは一撃で体力がなくなった。 出来杉 「なるほど……急所に当たった上に弱点の地面タイプ……さすがに耐えられないか………」 ドラえもん 「さあ!!最後の一匹をだせ!!」 出来杉 「こいつは……特別なイベントで手に入れた奴でね本来手に入るはずが無いポケモンだよ」 遊 「まさか…あいつも…」 出来杉 「いけっ!!フシギダネ!!」 出来杉が出した最後の一匹は背中に大きな種がある御三家の一匹 フシギダネだった。 ドラえもん 「出来杉君も御三家を……」 出来杉 「はっぱカッターだ!!」 先ほど電気ショックのダメージもあるのでシャワーズが耐えられるわけもなかった。 出来杉 「僕の勝ちだ!!」 ドラえもん 「負けたよ……さすが出来杉君だね」 出来杉 「いや、今の君の実力ならここのジムリーダーはすぐに倒せるよ、ジム戦頑張ってね」 ドラえもん 「ありがとう……」 二人は握手をした。 出来杉 「それじゃ、僕は先に行くよ」 出来杉はクロガネシティをあとにした ドラえもん 「よ~しジム戦頑張るぞ~」 のび太 「……ねぇドラえもん」 ドラえもん 「なんだい?のび太君」 のび太 「僕は新しいポケモンを探しに行くから先にジム戦してて」 のび太は何処かに走り去った。 ドラえもん 「のび太君……どうしたんだろ」 遊 「焦ってるんだろうな、あいつだけポケモン一匹だしさっきのバトルを見て、お前と差をつけられたと思ったんだろ」 ドラえもん 「のび太君………」 遊 「まっ、あいつはあいつでどうにかするさ先にジム戦に行こうぜ」 ドラえもん 「……うん」 のび太は草むらにいた。 のび太 「僕だけポケモンは一匹だしドラえもんは出来杉といい勝負だったし、僕だけ……弱い」 のび太はブースターをボールから出して のび太 「僕はもっと強くなる!!」 現在の状況 遊 グレイシアLV15 ヒノアラシLV12 ドラえもんと共にジムへ向かっている。 のび太 ブースターLV13 現在 遊、ドラえもんと離れて新戦力を探索中 ドラえもん シャワーズLV13 コリンクLV11 遊と共にジムへ向かっている。 出来杉 サンダースLV16 フシギダネLV13 クロガネシティを出た。 他 不明 次へ
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前へ ルネシティ。 そこでは一触即発の空気が漂っていた。 「ボクはそんな事やっていない!」 「そんな姿の奴がこの世界に二人もいるわけがないだろう!」 言い争っているのはヒースとドラえもんである。 ルネジムの前でばったり出会ったドラえもん達とヒース&ウコン。 ジンダイが言っていた風体そっくりの未知の生物を目の当たりにしたヒースは、完全にドラえもんを犯人扱いしていた。 「はい、そこまで」 延々と続く言い争いを止めたのはウコン。 ドラえもんの顔をじっと見つめ、やれやれといった顔でヒースをなだめる。 「こやつの目には曇りが無い、ウソはついておらんよ」 「う、ウコン爺がそういうなら……」 納得はしていないがヒースは引き下がる。 ウコンの人を見る目は確かだからだ。 「ワシはウコン。すまんの、ヒースが勘違いしておったようじゃ」 案の定のび太から「ウンコ?」などという無礼な間違いがあるがウコンは気にしていない。 「はぁ、誤解がとければいいんだけど」 ドラえもんも拍子抜けしたらしく、ウコンの謝罪をあっさり受けてしまった。 「時におぬしら、デキスギという少年を知っているかね?」 「な、なんで出木杉の名前を?」 ウコンの問いにびっくりする三人。 まさかこの世界の住人からその名前を聞くとは思わなかったからだ。 「やはり知っておるか……では君たちがスネオ君のお仲間じゃな」 少し話がしたい、とウコンはドラえもん達をポケモンセンターに誘った。 ウコンから事の顛末を聞き、驚きを隠せない三人。 スネ夫が出木杉によって負傷したこと、伝説ポケモンが出木杉の手にある事、そしてドラえもんによく似た姿のポケモン窃盗犯。 「やっぱり、出木杉君はボクらを倒すつもりみたいだね」 ドラえもんがため息をつく。 「出木杉の奴、本当に変わっちゃったんだ」 のび太も落胆の色を隠せない。 実は心の奥底では出木杉が変貌したことをどうしても信じられなかったのだ。 しかしここまで話を突き付けられればもう彼を信じることはできない。 落胆するドラえもん達にウコンは話し掛ける。 「おぬしらがスネオ君のようにデキスギと戦うのなら、我々フロンティアブレーンが力を貸そう」 思わぬ申し出にドラえもん達は戸惑うが、そこに口を挟んだのはなんとヒースだった。 「ボクはやっぱり反対だ!このタヌキみたいな生物の疑いは完全に晴れたわけじゃない!」 「僕はタヌキじゃない、ネコ型ロボットだ!」 ロボットだという事実に(ネコだと主張している事実にも)驚きながらもヒースは退かない。 「ロボットなら尚更だ、お前がデキスギの操り人形の可能性あるじゃないか!」 のび太が必死でドラえもんの無実を証明しようとするが、頭の弱いのび太では到底無理だ。 「とにかく、こんな信用のならない奴を手助けしたくはない」 ヒースはそう言い放ち、席を外してしまった。 ウコンが謝罪する。 「すまん、我々も敗北続きで疑心暗鬼になっていてのう」 ドラえもんもそれを聞いてゆっくりと腰を下ろす。 「ヒースはあんな調子じゃが、おぬしらのバックアップはフロンティアブレーンの名に賭けてやらせてもらうよ」 ウコン達は自分達が宿泊している場所を書き残して帰っていった。 残された三人。 「なんかとんでもないことになったねぇ」 そういうドラえもんをのび太は冷たい目で見ている。 「どうしたんだい?」 「ドラえもん、まさか本当に泥棒したわけじゃないよね」 のび太の信じられない質問にドラえもんは声が出なかった。 「ドラえもんみたいな格好をしてる奴なんてこの世界にいるわけないじゃないか」 「の、のび太くん、キミって奴は!キミって奴はぁっ!」 疑いの目を向けるのび太にドラえもんの怒りがぶつけられる。 「けどドラちゃん、トクサネでは私たち単独行動してたわよね……まさかその時に……」 しずかの言葉はドラえもんを更に窮地に追い込む。 「し、しずかちゃんまで……」 まさかしずかまでもが自分に疑いを持つなんて。 「もしかして出木杉と組んで、もしもボックスを壊したってウソついたんじゃないだろうな」 「ドラちゃん、出木杉さんを道具で変にしちゃったなんてことは……ないわよね」 のび太もしずかも完全にドラえもんを疑っている。 『違うんだ、違うんだ!』 「うわぁぁぁぁぁぁん!」 ドラえもんは耐えきれなくなり、その場を逃げ去ってしまった。 「ドラえもん!」 「待って、ドラちゃん!」 二人の叫びを背に、ドラえもんはエアームドで空の彼方に消えていった。 「なんで逃げちゃったんだろう」 激しい後悔に襲われているドラえもん。 これでは自分が犯人と認めるみたいではないか…… 「ポケモン窃盗だけじゃなく、もしもボックスを壊した犯人まで僕にするなんて……」 こんな世界にくるんじゃなかった、元の世界に帰りたい。 元の世界? 「ああああああああああ!」 ドラえもんは重大な見落としをしていたのに気付き、思わず声を上げた。 ミシロタウン。 ゲームでは主人公の家だが、二階の部屋はのび太の部屋のままになっている。 ドラえもんはドタドタと部屋に駆け込むと、もしもボックスの残骸を漁りはじめた。 「やっぱり!これは偽物だ!」 そう、これは巧妙に作られた偽のもしもボックスだ。 「うっかりしていた……ボックスが壊れれば世界は元に戻るはずなんだ」 となると、本物のもしもボックスは別の場所で健在だということ。 この世界をリセットされれば困る存在といえば、それは一人しかいない。 「やっぱりこれは出木杉くんの仕業なのか……」 トクサネシティ。 ジンダイは宇宙センターの裏に隠れるように立っていた。 「言われた通りにした、これでいいんだな……」 「ええ、ご苦労さま」 ジンダイに声をかけたのは、出木杉から遣わされた連絡役であるマユミだ。 バトルフロンティアで敗北したあの日、フロンティアブレーン達は追っ手を分散させるためにバラバラに逃げた。 そして出木杉が追ったのはジンダイ。 ジンダイは捕らえられ、リラ、コゴミ、アザミの命を守るために出木杉に従ったのだ。 まずはスネ夫という少年を助け、彼と仲間達をルネに結集させるように仕組んだ。 そしてフロンティアブレーン達を集めてポケモン盗難事件をでっちあげ、犯人を丸顔の2頭身とする。 盗難事件のでっちあげについてはジンダイも出木杉の真意は分からない。 そのような生物に面識はないからだ。 「これで、彼女達は助かるんだな?」 「ええ、殺しはしないわ。ぶっ壊れるかどうかは彼女達の精神次第だけど」 ジンダイの言葉にマユミが笑いながら答える。 それは「殺しはしないが慰みもののまま」という事だろう。 『今はこれが精一杯だ。死なないでくれ……』 ジンダイは歯をくいしばる。 「で、本当はどこにあるのかしら、貴男のポケモン達」 マユミの質問にジンダイの目が鋭く光る。 「貴様も見ただろう。俺の自宅が本当に荒らされていたのを……」 監視役のマユミがジンダイと共に彼の自宅に行ったとき、彼の部屋が何者かによって荒らされていたのは事実だ。 だから今回の窃盗事件をでっちあげたのである。 「まぁあの時間で貴男が何かできるはずはないしね」 伝説の3鳥を出木杉様の戦力にできないのは残念、とマユミはつぶやいた。 「では私は引き続きブレーン達が勝手な動きをしないよう牽制する」 「定期連絡はかかさないこと、じゃあね」 マユミはオオスバメを出すとそれに乗ってサイユウへと帰っていった。 「ふう……」 ジンダイがゆっくりと腰を下ろす。 「このような全てを欺くような事をしたくはなかったんだがな……おい、聞いてるんだろう?」 ジンダイは空を仰ぎながらひとりごとをつぶやいた。 「ごめんなさい」 すると何もない空間からジンダイに声がかかる。 ジンダイは声のする方向を睨み付けた。 「こうすれば、本当にあのデキスギを倒すことができるんだな」 「必ずやってくれるわ、のび太さんなら。それがこのゲームの本当の目的ですもの……」 ゲームだと? 我らが暮らすこの世界をこのようにしておいて…… ゲーム気分の少年達の遊びに巻き込まれてリラ達はあのような無残な仕打ちを受けているのか? ジンダイは怒りを抑えながら声の主に問い掛ける。 「あの時、私の自宅で囁きかけてきた君の言葉に私は乗った。そして二重スパイのような屈辱に身をやつしている……」 「出木杉さんにあれ以上力を与えるわけにはいかなかったの」 そう、この声の主がジンダイの部屋を荒らして3鳥を奪った張本人なのだ。 「せめて姿を現してくれるわけにはいかないのか?」 「……」 返事は帰ってこない。 やはりだめか、とジンダイがため息をついたその時、その姿は不意に現れた。 グレーの帽子を手につかんでいるその姿は、2頭身で丸顔…… 「そ、その姿、まさか……」 ジンダイがブレーン達に吹き込んだ犯人の風体と全く同じなのだ。 「彼らが貴男を使って仕組んだ窃盗事件、それはのび太さんとお兄ちゃんを引き離す出木杉さんの罠……」 「アンタはいったい誰、いや、何なんだ……」 ジンダイの問いに黄色いその生物は答えた。 「私はドラミよ」 ミシロタウン上空。 「のび太くん達に知らせなきゃ!」 喧嘩や疑心暗鬼の事などどうでもいい。 もしもボックスが健在であることを知らせなければ。 エアームドに乗り、ルネを目指して飛ぶドラえもん。 『けど偽物まで仕立てて、誰が何のために……』 もしもボックスの事を知っているのは(他人に喋っていない限りは)自分達だけだ。 あれだけ巧妙な工作をしたんだ、ボックスの重要性も分かっているだろう。 『やっぱり出木杉くんだろうか?』 この世界で最高の栄誉と自分の欲望が叶っている現状から現実に帰りたくないから、ボックスを隠したんだろうか? 「うーん、なんか腑に落ちないなぁ」 出木杉を犯人としたい気持ちに何かが引っ掛かっている。 しかしドラえもんにそれ以上考える余裕は与えられなかった。 「あら、お久しぶり」 ドラえもんの目の前に現れたのはレックウザの背に乗ったナギだ。 「あ、あなたはナギ…さん」 のび太やフロンティアブレーンなどに聞いた変貌ぶりが事実であれば、自分は助からない。 そして予想した通りの答えが返ってきた。 「あなたをここから逃すわけにはいかないわね。死になさい……」 レックウザは空高く飛び上がった。 「あれはそらをとぶ攻撃、まずい!」 ドラえもんもエアームドに追い掛けるよう命令する。 間一髪レックウザの一撃をかわしたエアームドは同じ攻撃を逆にレックウザにくらわせた。 「……そ、そんな!」 エアームドの一撃は確かにレックウザを捉えた。 しかしその身体にはほとんどダメージが無い。 「レベルが違いすぎるのよ、レベルが」 ナギの言うとおり、これは勝ち目が無い。 この状態でエアームドがやられてしまったらドラえもんは空に放り出されて一巻の終わりだ。 「ふふふ、一度暴れたら止まらない……レックウザのげきりんのパワーを見せてあげるわ」 ナギはレックウザの弱点である逆さに付いた鱗を殴りつける。 その痛みに狂ったように暴れはじめるレックウザ。 『あれに巻き込まれたら終わりだ!』 思わず目をつぶるドラえもん。 しかし、攻撃はこなかった。 「……!!」 目を開けたドラえもんが見た光景。 身体の節々が凍り付いたレックウザと、吹雪を吐き出した謎の鳥ポケモンだ。 「ふ、フリーザー…なぜこんなところに!」 「あれ、フリーザーっていうのか……」 どうやらナギはあのフリーザーなるポケモンをよく知っているようだ。 凍り付いてうまく動けないレックウザにフリーザーが矢のように降下し、突進した。 「フ、フリーザーがとっしんですって!馬鹿なっ!」 ナギは思わず叫んだ。 フリーザーが突進を覚えるはずはない。 しかしあのフリーザーは自らも傷つきながらも、身体をぶつけるような攻撃をしかけてきた。 「ちっ、ここは引くしかないわね……」 レックウザはすごい速さでこの場を去っていった。 「助けてくれて、ありがとう」 ドラえもんはフリーザーに礼を言った。 しかしフリーザーには感情のようなものが感じられない。 まるで無理矢理戦っているようだ。 「あ……」 気が付くと、フリーザーは彼方へと飛び去っていた。 フリーザーが降り立った森の中。 そこにはドラミが一人、フリーザーの帰りを待っていた。 「使えないのはみずのはどうのようね」 ジンダイのフリーザーは水の波動、吹雪、燕返し、リフレクターが使えるはず。 だが水の波動の変わりはさっきの突進技だ。 「仕方ないわね、万能な攻撃技に変わったと思うことにしましょう」 フリーザーが使った技はダークラッシュ。 ある状況のポケモンだけが使える闇の技である。 「スナッチシステム……ごめんなさい、これしか方法が無かったの」 ドラミの謝罪も今のフリーザーには聞こえない。 そんなドラミの前にジンダイが現れる。 「まさか強制的に他人のポケモンを使う手段があったとはな」 「ええ、オーレ地方の犯罪組織が作ったシステムよ。使うのは本意ではなかったんだけど……」 ドラミの協力者となったジンダイだが、3鳥の所有権は譲ってくれなかった。 だから仕方なくスナッチに頼ることになった。 「で、今回はなぜ私の邪魔をした?」 ジンダイは出木杉から命令を受けていた。 ナギにやられたドラえもんを助け、行動をともにするようにと。 「そのシナリオ通りにいくと、お兄ちゃんは最終決戦にほとんど参加できないの」 出木杉の巧妙な引き離し作戦である。 ドラえもん抜きの子供ばかりなら負けは絶対にないと踏んでいるのだろう。 「でも今回は私がお兄ちゃんを助けた。これで彼の描いたシナリオは大きく変わるはずよ」 良いほうに転がるか、悪いほうに転がるか、どうなるかは分からない。 「君のおかげで任務に失敗した私はデキスギにどう言えばいいのか……」 ジンダイの心配にドラミが答える。 「大丈夫、おそらくあなたよりお叱りを受ける人間が出てくるから」 ドラミの言葉の意味が分からず、ジンダイは首を傾げた。 ルネシティ。 ドラえもんと嫌な別れ方をしてしまったのび太としずか。 二人はジム戦をする気分にもなれずにこの日を終えることになった。 「あーあ、やなこと言っちゃったなぁ」 その場の雰囲気とはいえ、ドラえもんには悪いことを言ってしまった。 そんな気分でのび太はベッドに転がっている。 『明日には帰ってくるだろうか』 その時は素直に謝ろう。 のび太の頭からはドラえもんへの疑心はすっかり消えていた。 皆がすっかり寝静まった頃、事件は起こった。 「きゃーーーーっ!!」 耳をつんざく悲鳴。 「この声は、しずちゃん!」 のび太も何度か入浴中のしずかからこの悲鳴を聞いているから間違いない。 自分の部屋を飛び出し、隣にあるしずかの部屋に急ぐ。 「ノビタ!」 「ヒースさん!」 向かいの部屋から現れたヒースと合流し、しずかの部屋に向かう。 ヒースがドアノブを回すが、鍵が掛かっていて開かない。 「ケッキング!」 のび太が出したケッキングが扉を吹き飛ばす。 中に入った二人が見たものは、気を失ったしずかを抱えて窓に足をかけるウコンの姿だった。 「う、ウコン爺!」 信じられないといった顔でヒースが叫ぶ。 そんなヒースにウコンは一言つぶやいた。 「油断するなと言うたのにのう……」 「なぜ、なぜこんな事を!」 ヒースの問いにウコンは答えない。 しずかを抱え、そのまま窓の下に飛び降りる。 「ま、待てっ!」 のび太が窓から顔を出すが、その時にはウコンの姿は消えていた…… 「はぁ、はぁ」 しずかを背負いながら必死で走るウコン。 辿り着いた場所は、木の実をくれる少女がいる広場。 今は夜なのでひっそりと静まりかえっている。 「確かここで……」 ウコンが辺りを見回すと、そこには自分を倒した女が立っていた。 「アスナ……おぬしじゃったか」 「ふん、その娘をこっちに渡しな」 ウコンは背負っていたしずかを下ろすと、ゆっくりと後ずさった。 「あんたの望みは叶えてやるよ。」 アスナはゆっくりとしずかに近づいていく。 しかし、しずかを覆うように現れた影がアスナの足を止めた。 「誰だ!」 「よくわかんないけど、しずかちゃんに触るな!」 現れたのはエアームドに乗ったドラえもんだ。 予定外の出来事にアスナは狼狽する。 『こいつはここに来ないはずでは……ナギとジンダイめ、しくじったね!』 「ウコン、もうアンタは用無しだ!」 アスナはランターンを繰り出すと、ダイビングを使い海中へ姿を消したのだった…… 次へ
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テレビ放送が終了し、ノイズ画面に切り替わる。 のび太とドラえもんは就寝中だった。 するとテレビに海の場面が映る。 『遥かに続く白い砂浜。目にしみるような青い青い海。太陽は明るく、1年中海水浴をお楽しみいただけます。さらに素晴らしいことに、参謀を囲む真山は絶好のハイキングコース…… 色とりどりの草木に飾られ、万年雪の山ではいつでもスキーができます!」 パパ「へぇーっ、そんないいところがあるんだ……」 『是非1度お出かけください。ブリキンホテルは皆様のお越しをお待ちしております……」 パパ「へっ。こういうところは予約をとるのが大変なんだよな……」 『いえいえ。当ホテルではお部屋は限りなくございますよ』 パパ「ん?」 『いかがですか?」 パパ「あーっ。だったらたまには家族旅行もいいかな……」 『毎度ありがとうございます』 画面が再びノイズに戻る。 パパはチャンネルを変えるが、どれもノイズだった。 パパ「なーんだ……」 するとママが起きてくる。 ママ「あら? まぁ、今何時だと思ってるの? パパ、パパ!」 パパ「ん?」 ママ「またテレビつけっぱなしで。ちゃんと寝ないと風邪ひきますよ?」 パパ「わかった、わかった」 のび太「ドラえもーん!!」 |ドラえもんのび太とブリキの迷宮|
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冷たい金属が抉り込まれるような感触がして、一瞬後にはそれが灼熱の棒を傷口に突っ込まれたような痛みに変わった。 俺の鼓動に合わせて血が噴出する。 「久しぶりに動いたから、動き方忘れちゃった」 ぶんぶんとナイフを振って確かめるような動作をする。 「お前は消えたはずだ。なんで……」 「うるさいなあ。黙ってて、永遠に」 そう言って朝倉はぼやけるほど高速に手を振った。 わずかに遅れて俺の頬肉が五グラムほどはぜる。 「んー。やっぱりおかしい」 頬と右腿の痛みに呻く俺の耳に早口言葉のような朝倉の声が届いた。 何が起こるかは分からんが、今より良くなることなどありえない。 俺はスペアポケットに手を突っ込んで、例のアレを取り出した。 黒い筒状の物体を手につけて、 「どかん!」 と叫んだと同時に先端から空気の塊が発車される。 空気砲ってやつだ。 風圧で朝倉の華奢な身体は吹っ飛ぶ……はずもなかった。 空気砲の一撃は朝倉の長い髪をわずかに揺らしただけに止まる。 「よし、終り」 呟くように言った朝倉は目にも止まらぬ速度で突っ込んできた。 それを狙い撃とうと構えた空気砲が金属と金属がぶつかる音を立てて消失する。 その衝撃で俺の後頭部が地面と激突した。それが効を奏して俺の首を刃が横断するといったことはなかったのだが、危機的絶体絶命的状況には変わりがない。 朝倉が一瞬背を向けた拍子にスペアポケットから適当に出したものを投つける。 朝倉の頭にあたって中身がばらばらと散らばった。 べちょべちょと俺の顔にも降り注ぐ。 もっとマシなのがあるだろ。せめて鈍器とか。 「何これ。コンニャク?」 ああ、カレー味だ。旨いぞ。食うか? 「君を殺した後にね」 そう言って朝倉は俺の腿を踏みつけた。 「ぐあっ」 大量の血を吸ったズボンが濡れた雑巾のような音を立てる。 「やっぱりおかしい。この空間のせいかな」 そう言って踏みつける足をどかさずに再びぶつぶつと呪文を唱え出した。 しかし、さっきはただの早口言葉にしか聞こえなかった言葉が今回は明確な意味を伴って耳に入る。 『本次元の物理法則に身体情報の適合化申請』 なるほど。さっき少し舐めたやつのせいか。 翻訳コンニャクカレー味だっけ。 『身体情報の強化申請!』 なんとなくの希望に駆られた俺は叫んでみた。 朝倉の顔が驚愕に変わり、ナイフが振り下ろされる。 ああ、これは死んだな。 走馬灯が頭の中を駆け巡る中でどこかから、 『承認』 という機械的な声が響いて朝倉のナイフが少しゆっくりになった。 わずかに首を捻ると、その真横をナイフがかすめる。 ならばと、俺は朝倉を蹴った。空気砲でもみじろぎさえしなかった朝倉が呆気ないほどに吹っ飛ぶ。 どうやら、俺の“身体情報”はほんとうに強化されてしまったようだ。 ここから怒濤の反撃が始まる。 というのはヒロイズムに駆られた若者だけで、俺は逃げも隠れもする一般人だ。 俺は朝倉から脱兎の如く距離をとると、スペアポケットからどこでもドアを取り出した。 その時、思い浮かんだのはニヤけた超能力者でも愛しい未来人でもましてや巨大バニーのハルヒでもない。 無表情に俺を助けてくれる頼れる宇宙人、長門の顔だった。 ドアを開けるとすぐにリビングがあり、真っ先に長門が無表情のまま迎えてくれる。 そんな妄想は半分当っていた。 長門が無表情にたたずんでいる。 ただし、長門の顔には外したはずの眼鏡があり、その奥には一人の少女と首が元の位置に戻ったドラえもんが大量のネズミの上に倒れていた。 ところどころ破けた北高の制服、ボブカットの髪。 それはどうみても眼鏡を外した長門だった。 愕然とその光景に立ち尽くす俺の肩口に強烈な痛みが走る。 ふり返らなくても分る。朝倉のナイフだ。 俺は肘で朝倉の頭部を強打してから、部屋に転がり込んだ。足でどこでもドアを蹴り閉める。 それに部屋を埋め尽くしていたネズミたちが驚いて、開け放たれていた玄関から逃げていった。 その残党を足でかき分けながら、倒れる長門に駆け寄った。 走る度に痛みが身体中の神経を飽和的に刺激する。 「長門、大丈夫か?」 「……問題ない」 長門は苦しげな声で喘ぐように言った。 「なんで、こんなことになってるんだ?」 「空間変異から私の異時間同素体が発生した。その異時間同素体は私に同期を求めてきた。それを拒否すると、私に対して敵対行動を行なった」 よく分からんが、格好から察するに過去の自分が現れて攻撃してきたってことだろう。 「そう」 と、長門のお墨付きも頂いたところで、どうしたもんかね。 過去の長門と今の長門を交互に見た。 過去の長門は眼鏡の奥で無表情にこちらを見つめているし、こちらの長門は裸眼で俺を見つめている。 たまには眼鏡でもいいかもしれん。 そんなことを思ったのが不味かったのか、長門が俺の背に手を回して、吐き気をもよおすような激痛が走った。 その手には柄の部分まで血に塗れたナイフが握られている。 げっ、刺さってたのか。 長門はこくんとうなづいてから、ぶつぶつと呪文を唱えた。 俺の耳には『局所的生体情報の時間逆行申請』だとか聞こえて、身体から痛みが引いていく。 「あなたはなに?」 その様子を見守っていた過去の長門がやっと口を開いた。 なにと言われてもな。 「そのバグを排除するのを阻害する?」 そう言って現在の長門を指差した。 「長門をバグだと? ふざけるな!」 俺は思わず怒鳴っていた。 普通の女子高生になろうとしている長門を馬鹿にする奴はたとえ、宇宙人だろうが未来人、超能力であろうがぶっとばす。やるのは俺ではないが。 「そう。ならば、あなたも排除する」 過去の長門が翻訳コンニャクを食った俺の耳でも聞き取れない高速呪文を詠唱すると、フローリングの床がぼこんと盛り上がり刺のようになって俺と長門に迫ってきた。 俺は長門に突き飛ばされて、なんとか串刺しにならずにすんだのだが、過去の長門は体勢を崩した長門にロケットのように突っ込んでいった。 長門は紙一重で過去の自分の足先をかわすと、ためらいのない蹴りを放つ。 過去の長門はその蹴りを首筋に受けてつんのめるように床に倒れた。 現在の長門はその上に覆いかぶさるようにマウントポジションをとると、過去の自分の殴り始めた。 あの細腕では信じられないような速度で伸びる拳は的確に過去の長門の顔を捕らえて、ごつごつと骨と骨がぶつかる音を立てる。 長門がこのまま決めるか。 しかし、過去の長門が恐るべき早口詠唱を唱えるとフローリングが上で殴り続ける相手を刺し貫こうと変形した。 そのヤリは腹部をわずかに削るのみに止まったが、長門の注意をそらすには十分な働きをした。 過去の長門は自分を上にのせたまま、肉体的常識が一切通用しない起き方で立ち上がり、無防備な長門の頭を鷲掴みにした。 間、髪を入れず壁に長門の頭を叩きつけ始める。 人外バトルに呆気に取られていたが、このまま長門がやられるのを手をこまねいて見ているほど今の俺は無力ではなかった。 恐らくは長門のパトロンの宇宙的パワーで強くなっている。 俺は目の前にあった朝倉のナイフを手に取ると、長門を壁に押えつける過去の長門に向って闇雲に切りつける。 しかし、ナイフの刃が届く前にみぞおちに過去の長門の踵がめり込んで、俺はダンプにでも轢かれたように吹っ飛ばされた。 壁に激突した俺の肺中の空気が喉を鳴らして、晩飯やらなんやらを吐き出した。 脂汗が噴き出し、歪む視界の中に過去の長門が今まさに必殺技を放たんと詠唱をする姿があった。 「やめろ!」 そう叫んだ俺は脇に転がっていたドラえもんの尻尾を引っ掴むと、過去の長門に向って放り投げていた。 火事場の馬鹿力か宇宙的パワーのお陰か、ドラえもんは水平に飛んでいった。 詠唱に気を取られていた過去の長門に百二十九.三キロの塊がまともに衝突する。 嫌な音を立てて過去の長門は壁とドラえもんにプレスされた。 ここで終ってくれ。 そんな願いも虚しく、過去の長門は頭から血を流しながら平然と立ち上がった。 化け物かよ。 あばらが折れたのか、息をするのも嫌になってきた俺に向って過去の長門は詠唱を始める。 『座標08514563、08965123、4213569のベクトル解除、及び変更申請』 それがどんな意味かはすぐに理解できた。 リビングにある唯一の家具のコタツが水平に飛んできやがった。 避ける間もなく、腹ばいになっていた俺の顔面に直撃する。 その衝撃でひっくり返された俺の喉に何かが流れ込んできた。 げほっと再び腹ばいになって吐き捨てると尋常ならざる量の血がフローリングに広がった。 今日は出血大サービスだな。 そんな下らないことを考える気力がどこにあったのかは分からんが、俺はまだ動ける。 ずりずりとまるでイモムシのように過去の長門に這い寄っていく。 「なぜ、あなたにそこまでしてこのバグを守る必要がある?」 唐突な問い掛けだった。 俺は肺から息を絞り出すように、 「なぜって長門が大事な奴だからだ」 「どうして?」 過去の長門の無表情な顔からは何も伺い知ることはできない。 「SOS団の団員は一人でも抜けたら駄目なんだよ」 俺はあの時の喪失感を思い出していた。あんなことは金輪際ごめんだ。 「SOS団とは?」 世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団だろ。 「涼宮ハルヒが結成した団? 私はその団員? あなたも?」 そうだ。それにしても、こいつは俺のことすら知らなかった。俺は四年前の七夕の日、長門に出会ったはずなのに。 「私は情報フレアの直後に生み出された個体」 通りで何も知らないはずだ、と俺が納得していると、 「そのバグはSOS団にとって……涼宮ハルヒの観察において重要?」 ああ。SOS団になくてはならない無口な読書キャラさ。 「そう」 過去の長門はそれだけ言うと呪文のように『自個体の情報連結解除』と、呟く。 その直後、さらさらと足元から過去の長門の身体が崩れていった。 「お前、何やってんだよ」 「観察に 私 は一人で十分。余計な混乱を招く必要はない」 そう言い残して過去の長門は完全に消えてしまった。 俺の胸中にはなんとも言えない後味の悪さだけが残っていた。 俺には朝倉、ハルヒには生徒会長、ドラえもんにはネズミ。 これから推測するにハルヒのでたらめな力は、自分が敵だと思うものを具体化したのか? だとしたら納得がいく。 長門は過去の自分をもっとも畏怖していたんだ。 俺たちと過ごした非常識で濃密な期間は長門の中に感情を作り出した、いや、元からあったものを外に出させたのだろう。 しかし、それをバグと切り捨てた過去の長門はどうだ。 自分の存在を軽視し、ハルヒの観察のために生み出されたことを享受していた。 俺はやり場のない感情をどこにぶつけていいかも分からずにただ過去の長門がついさっきまで存在していた場所を見つめた。 身動き一つしなかった長門がわずかに動いて、俺は正気に戻った。 大事なのは過去じゃなく今だ。 「長門、大丈夫か?」 「問題ない。私の異時間同素体は?」 消えちまったよ。影も形もなくな。 「そう」 長門の口からそれ以上の言葉が出ることはなかった。 何を考えてるのか一般人の俺には理解ができないし、しようとしても長門はそんなこと望まないだろう。 そう考えると妙にしんみりとした気分になってきた。 場の沈黙が重くのしかかってくるのから逃れるように、俺は長門から視線を外した。 その先には、俺に投げられてそれっきり忘れ去られていたドラえもんが縫いぐるみのように転がっていた。 こいつは、何しにきたんだろうな。 このまま置いて行こうかとも考えたが、一応はゲストであるのでほっとく訳にもいかず、せめてもの報復として叩き起こそうかと立ち上がった俺の身体が悲鳴を上げた。 よく考えれば朝倉に切り刻まれたのは長門に治してもらったからいいとして過去の長門に痛めつけられて一般人の俺が平気なはずがないというものだ。 だいたい痛みは気付くと酷くなるという性質をもっていやがるので、痛みが等加速的に増加する中、頼れる宇宙人にお願いを申し立てた。 「長門……治してくれ」 「推奨できない」 すまん。どういうことだ。 「あなたがなんらか力により我々のプロセスをもって情報の改ざんを行なったせいで、あなたの身体を構成する分子構造が不安定になっている」 端的に言うと無理ってことか? 「そう。もし行えばあなたが分子レベルで崩壊する可能性がある」 長門はそう言って『初期化申請』とかなんとか呟いて、自分の身体を治した。 いっそのこと自分でやろうかなとも考えたが、俺は分子レベルで崩壊なんて恐ろしいことにはなりたくないので諦めた。 死ぬよりはましさ、と達観すると動けるのが不思議だ。 立ち上がった俺は長門の細い肩に掴まりながら、役立たずの不良品の元に喘ぎながら近寄った。 「なあ、長門……これ死んでるんじゃないか?」 横たわるドラえもんは白目むき出し、口半開きでぴくりとも動かない。そんな時はたいていそういう状況か、それに近い状況であるというのが俺の見識である。 「電源装置を操作されて強制電源オフモードになっている」 「電源装置なんてあるのか?」 「これ」 と、長門は赤いボール付のドラえもんの臀部から生えた尻尾を引っ張った。 たしか、とっさにそれを掴んで投げたような気もするが、あいにく俺の記憶からはすでに消去されており、この件に関しては迷宮入りとする。 「そっか、じゃあ戻せるか?」 長門はこくんとわずかにうなずいてから、おもむろにドラえもんの尻に足をかけて思い切りよく引っ張った。 なんだかチェーンソーみたいな電源の入れ方をされたドラえもんの瞳に黒目が戻ってきた。 「ネズミ! ネズミが!」 人が切り刻まれて、蹴り飛ばされている間中のほほんと気絶しておいて第一声がそれか。 無性に腹が立った俺は平手でドラえもんの頭をぶん殴ってから、 「もういないから落ち着け」と叫んだ。 ぶん殴った手がひりひりと痛む。 よく青春ドラマなんかで、チープな効果音とともに生徒ぶん殴る熱血教師役が、殴ったこっちも痛いんだぞ、なんて理不尽極まるセリフをいうことがあるが、あの心境が分かった気がした。 あれは殴る方も心が痛いという暗喩を含んだセリフではなく、殴った拳が痛くてさらに腹が立ったという意味のセリフだ。 と、俺がつらつら無駄なことを考える間を置いてから、 「よかった」 なんてほざきやがった。 長門に今度は意識を保たせたまま、分解と組み立てを二三回やってもらうべきだろうか。 しかし、いつまでも怒っていては話が進まんし、さっきから頭の片隅にしつこい油汚れのようにこびりついていることがある。 ハルヒには生徒会長、俺は朝倉、長門は過去の自分、ドラえもんには大量のネズミとくると嫌がおうにも、ここに介在する人員にはすべからく敵対する存在が現れるような流れになっている。 だとしたら、ニヤけたエスパー野郎にも現れるだろうし…… 俺はその瞬間にどこでもドアを引きずり出していた。 思い浮かべるは恐怖に身を竦ませる愛しいバニー姿の未来人の泣き顔だ。 超能力者には自分でなんとかやってくれることを祈るしかない。古泉よ、骨は拾ってやるからな。 扉を開けるとそこは異世界だった。 思わず戸を閉めたくなるのを精神力でねじ伏せてから、俺はテーブルの上で発狂寸前の朝比奈さんの元へ走った。 ぐじゅぐじゅと嫌な音を立てて、俺の足元にいた不幸なやつらが潰れていく。 長い触角、てらてらと柔らかそうな背中、六本の足には用途不明なとげ……ああ、ゴキブリだよ。それも、床一面を埋め尽くすほど大量のな。 俺は朝比奈さんの肩を抱くと、そのままどこでもドアに逆戻りした。 わけも分からず連れ出された朝比奈さんは、足元のゴキブリを踏み付ける度にひゃあだのひぃだの叫ぶ。 部屋に戻った瞬間に、扉を蹴り閉じる。脱出しようとしていた数匹が挟まれて実に嫌な感触を残した。 「……ひぐっ……えぐっ……ゴっ……ゴキっ……」 バニー衣装の朝比奈さんはフローリングに座り込んでからさめざめと泣き始めた。 「もういませんから、落ち着いて下さい」 そう言って俺が朝比奈さんの頭をなでていると、 「翻訳コンニャクだそうか?」 いらんし、もう喰っとる。 どうやらこの役立たずのポンコツロボットはOSに重大な欠陥があるようなのでそれ以来無視すること二十分。やっと朝比奈さんが少しづつ語り始めた。 それを正確に書き記すとひぐっだのえぐっだのが数百回入ることになり、そんなことは読む方も書く方も面倒なことこの上ないので要約すると、 「キョン君から知らない所に押し込まれて、しかたないからじっと隠れてたら、ガサガサと音がして大量のゴキブリがなだれ込んできた」 と言うことになる。 しかし、相手がゴキブリでよかった。いくら見た目に嫌悪感を覚えるとはいえ、死ぬことはない。 いや、昆虫博士と言われた俺でさえ失神しかけたのだから、朝比奈さんならショック死してもおかしくないな。 この僥倖に感謝をして、長門に抱えられた朝比奈さんと、ドラえもんにおんぶされる形の俺は古泉のところへ行くこととなった。 こんどはなんだ。大量の〇〇だとしたらこの扉を閉める覚悟をもって、俺は慎重にドアを開いた。 その向こうは何かが蠢いている気配もなく、強めの風が流れ込んできた。 そこはどこかの屋上らしく、古泉は落下防止のフェンスに腰掛けて遠くを見ていた。 これで頭にタケコプターが乗っていなければサマになったのだろうが、これでは春先に出没する類の人である。 古泉は俺たちに気付くと、俺の姿と朝比奈さんの姿を見比べてから、 「僕がいない間に大変だったみたいですね」 と朝比奈さんに語りかけた。 それに対して朝比奈さんもこくこくとうなづく。 「見損ないましたよ」 どうもこいつはとんでもない勘違いしているらしい。 「え? 僕はてっきりあなたが誰もいないことをいいことに朝比奈さんを押し倒して、それを見つけた長門さんが救助したものとばかり」 だろうと思った。 で、お前には何が出たんだ? 「ええ、あれを見て下さい」 古泉が示した先には、巨大バニーハルヒとそれと同じくらい巨大な青黴人形がつかみ合いをしていた。 おい。あれは…… 「そうです。あれはご覧の通り、“神人”です」 こんなとこまでわざわざ出張してきたのか。 「いきなり出会ったときは驚きましたよ。さらに、いつものサイズより巨大ときています」 そりゃ、なあ。あんなものが出たらびっくりするわな。 だが、なんでハルヒが戦ってるんだ? 「僕がしばらく能力を駆使してやっていたんですが、涼宮さんが神人を見つけてしまったらしくいきなり割って入ってきました」 なんとなくその光景が目に浮かぶ。 古泉が火の玉になって仲良く巨大青黴と削り合いをやってる最中、これはあたしのオモチャよ、とばかりに青黴人形にタックルするハルヒの姿が。 「ええ、だいたいその通りです。ただし、最初の一手は見事なまでの飛び蹴りでしたけどね」 そうか、と言って俺たちは各々腰を落ち着けたが、朝比奈さんだけは「キョン君の怪我を治療しなきゃ」なんて嬉しいことを言ってくれ、どこでもドアで部室に救急箱を取りに行かれた。 ハルヒに相手を取られて余程暇だったのか、古泉はさらに話しかけてきた。 「ところで、僕には何が出たのかと言っていましたが、皆さんも何か出たんですか?」 俺には朝倉涼子、長門には過去の長門、朝比奈さんはゴキブリ、ドラえもんはネズミだったな。あっ、そう言えば生徒会長が出たぜ。 完全に忘れ去っていたが、大丈夫なんだろうか。 「ほんとうですか? だとすれば助けに行かないと……長門さん、彼がどこにいるか分かりますか?」 「この空間にはいない。元の空間に戻った」 「なるほど、涼宮さんの敵という役目を果たしたから帰っていったんでしょう」 可哀相な人だ。ハルヒの余興のためにこんな不思議空間まで連れて来られてボコボコにされるなんてな。 「そのために“機関”は彼をしたて上げたんですから、これは彼の仕事と言えます」 と、古泉が腹黒いことを言ってのけると同時に朝比奈さんが救急箱とお茶セットを持って帰ってきた。 「キョン君、痛くないですか?」 泣き顔の朝比奈さんに消毒液で顔面をなで回されると、痛みよりも微笑んでしまう自分がいる。 それからお茶を振る舞われた俺たちは、巨大バニーハルヒ対“神人”戦という怪獣対決を見物する運びとなった。 見たところハルヒの方が有利だな。 ハルヒは多少息が上がっているが無傷だし、青黴野郎の方は右腕が肘の辺りからもげている。 間合いをとっていたハルヒは唐突にタックルを敢行すると、“神人”を一気に抱えあげて真後ろに放り投げた。 回りの建物を粉砕しながら“神人”が吹っ飛んでいく。 半ば地面にめり込む形で止まった“神人”に駆け寄ったハルヒはここぞとばかりに蹴りあげていった。 それが続くこと五分、疲れたハルヒが距離を取ると“神人”は何事もなかったかのように立ち上がった。 なるほど、“神人”はどっかの生徒会長とは比べ物にならんほどタフらしい。 しかし、“神人”は攻撃をほとんどせずに立ち尽くすのみだ。 「もうかれこれ、一時間はこの状態です。恐らくは涼宮さんが不満を持っていないせいでしょうね」 だが、これじゃ終るのがいつになるか分からんな。長門、あいつをどうにかしてくれ。 長門は“神人”を見つめてから、『情報連結の連結力低下申請』だかなんだか呟いた。 それからハルヒの攻撃が決まる度に“神人”はボロボロと崩れていき、とうとう粉々になった。 誰に対してかは分からんが胸を張るハルヒに、痛みをこらえて大声を張り上げる。 「ハルヒ、こっちだ!」 ハルヒはキョロキョロと辺りを見渡してから俺たちの姿を認めると、のしのしと歩いてきた。 「なによ、あんた達もう出てきたの?」 疲れたからな。 「あたしも疲れたわ。みくるちゃん、お茶頂戴」 そう言ってハルヒは手を差し出した。 こいつの一口はどれぐらいの量なのかと概算してから馬鹿らしくなった俺は、 「そんなに飲みたきゃ貯水槽の水でも飲めばいい」 「冗談よ!」 少し不機嫌な顔をしてハルヒは自らにビッグライトの怪光線を当てた。 みるみるビルに隠れるように小さくなっていく。 とうとう元のサイズに戻ったハルヒがビルの下で叫ぶ。 「どこでもドアで迎えにきなさい」 俺は逆らうと後が面倒なので、素直に迎えに行ってやった。 扉を開けると上機嫌なハルヒは礼も言わずに座り込んでから、 「あー、疲れた。二連戦はやっぱり疲れるわね」 と言ってお茶を啜り始める。 「そう言えば、キョン。なんで怪我してるの?」 「タケコプターで事故った」 「もう、なにしてんのよ。便利なものほど使い方を知らないとダメなのよ。タケコプターも免許制にしなきゃね」 タケコプター免許制にはどちらでもいいが、これからどうするんだ。 無論、ハルヒがそろそろ休むというのを期待して言ったのだ。時間の止まっている“鏡面世界“は昼下がりでも、俺達の体感は明け方の四時くらいだし、この上なく満身創痍の俺は今にも倒れそうだ。 「そうね。やりたいことはやったから、もう一度ミーティングよ。部室に戻りましょう」 バイタリティーとか、無尽蔵とかいう言葉を某電子辞書で検索すると全てが涼宮ハルヒというページに行き着くんじゃないだろうか。 部室を思い浮かべてから、どこでもドアの扉を開く。 ハルヒによって運び込まれた雑貨品、朝比奈さんのお茶セット、長門の大量の本、古泉のボードゲーム、折り畳み式のパイプ椅子、パソコン。 しかし、扉の先には俺が思い浮かべた風景にはいない人物がいた。 自分の生み出した亡霊に俺は胸を貫かれた。 つづく