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説得の切り札 ◆WdJ/TIgKPQ氏 「三好…」 二回目の放送を聞いたカイジは、美心が死んだ時ほどではないが、動揺を隠しきれずにいた。 一方で、不謹慎だと思いつつ…沙織の名前が呼ばれなかったことに安堵していた。 殺されたのは4人。 有賀が居なくなったためか、明らかにペースは落ちている。 (もしかしたら、もう有賀のような殺人鬼は…いないんじゃないか?) 田中沙織を探してアトラクションゾーンを北上しながら、微かな希望を胸に抱く。 しかし、その希望はすぐに打ち砕かれた。 「………っ!」 アトラクションゾーンの中程の木に、ぶら下がっていたもの… 切り離された、子供の首。 吊るされて大分時間のたち、半分乾きかけたそれは、見るも無罪な姿になっていた。 一瞬カイジは目を背け、込み上げてくる吐き気をこらえる。 恐怖と怒りの後、ただただ涙が溢れた。 果物ナイフを取り出し、震える手で死体を吊るしていた髪の毛を切ろうとした時。 揺れた死体の口周辺からはらりとメモが落ちる。 メモを手に取ったカイジは、急速に冷静さを取り戻し…乾いた血が付着した紙をじっと見つめる。 数分後…何かを決意したかのような表情で、ポケットにメモをぐっと押し込み、作業を再開した。 死体を下ろし、近くの茂みを掘って埋め…静かに手を合わせた。 一通り探し回ったが、沙織を見つけることはできなかった。このまま闇雲に探しても埒が明かない。 もう一度南下し、アカギに会って詳細を聞くほうが、まだ可能性は高いのではないか。 それに…もし、接触できたとしても、飛び道具を持つ彼女を前にたった一人で、 武器も小さなナイフだけでは、説得を試みる前に殺されてしまうかもしれない。 だが、こちらが複数でいれば奇襲はかけにくい。 複数でうまく囲むことができれば、説得のチャンスができる可能性もある。 (人を…探そう。) カイジは重い足取りで歩き出した。 ◆ 外に気を配っていた沢田は、ふと気配を感じて立ち上がった。 (誰か…来る。) 毒が仕込まれたナイフを構え、扉を小さく開ける。 体格からして、若い男。 かすかに足を引きずっている。負傷しているのだろうか。 沢田の存在にはまだ気がついていないようで、徐々にこちらに近づいてくる。 殺し合いに乗っているかは不明だが、休息している仲間がいる今、戦闘はできるだけ避けたい… 一度は身を潜めてやりすごそうとしたが、 近づいてきた男の服装、そして長髪に見覚えがあることに気づく。 そう、確か、ゲーム開始前に爆死した男を止めていた男… 伊藤カイジ。 涯から聞いた田中沙織の話では、伊藤カイジは対主催者の立場をとっていたはずだ。 それに、零も伊藤カイジに会いたがっていた。 沢田は接触を決め、裏口から外に出て、カイジの名を呼んだ。 ◆ 「伊藤カイジ、だな?」 カイジは、名前を呼ぶ声に足を止めた。 相手の姿は見えない。 「誰だ?」 返事をしながら、思考を巡らせる。 こちらを殺すつもりなら、わざわざ声をかけてきたりはしない。 気づかれぬうちに奇襲をかけるほうがずっと簡単だ。 声をかけてきたということは、敵であれ味方であれ、何らかの情報交換を求めている可能性が高い。 その情報を相手が得るまでは、自分は殺されないだろう。 民家の影から、中年の男が現れる。 男の手にナイフを認め、カイジは一歩下がって距離をとった。 「脅かしてすまなかった。オレは沢田という。 単刀直入に用件を言おう…同じ対主催の立場を取るものとして、お前と話がしたい。」 この男は、自分が対主催の立場をとっていることを知っている。 平井か、アカギか、井川ひろゆきか…自分を知る誰かと接触したのだろう。 確かに、対主催として味方が増えるのであれば、ここで沢田と話をしておきたい。 しかし、自分にはその前にやるべきことがある。 「申し訳ないが…対主催として動く前に、他にやらなきゃいけねぇことがある。 アンタが手伝ってくれるなら話は別だが。」 「やること、とは?」 「…田中沙織という女性に、会う」 「田中沙織だとっ…!」 大きな声をあげた沢田の反応に、カイジも驚く。 「田中さんを知っているのか?」 「あぁ…」 沢田は、遠目で捉えた華奢な女性を思い浮かべた。赤松の最後の姿が脳裏をよぎる。 「仲間を一人…殺されたよ」 無念さを浮かべる沢田、そして絶句するカイジ。 あのとき田中沙織を止めていれば…。 あの後も一緒に行動していれば…。 こんなことには…ならなかった…っ! 「すまないっ…!俺のせいで…」 深く頭を下げ、うなだれるカイジに沢田は困惑する。 「何があったのかはわからないが…顔をあげろ。田中探しは手伝おう。俺達もいずれ彼女を探すつもりだったからな。」 顔を上げたカイジは、直後、はっとした顔で周りを見渡し、訝しげに沢田を見る。 俺…達? まだ隠れている仲間がいるのか? とっさに警戒を強めたカイジを見て、沢田は感心する。 カイジが一般人ではなく、ある程度修羅場をくぐってきていることは容易に想像がついた。 誤解を解くために、すぐに沢田は続けた。 「俺以外にあと二人、この中にいる。二人とも今は休んでいる。俺が見張りをしていたんだ。」 田中沙織の情報…対主催者の情報… どちらもカイジにとっては今すぐに飛びつきたい情報だ。 しかし、3対1というこの圧倒的に不利な状況で、どこまで沢田を信じてよいものか読みきれず、躊躇もあった。 その時、沢田の後ろの民家の影から、二人の人影が現れた。 暗がりの中、カイジ相手を観察する。随分と若い。子供だろうか。 沢田はすっと移動し、二人の少年とカイジの間に立つと、振り返って呼びかけた。 「…涯、零、起きたのか。」 「はい…」 一人の少年はカイジと沢田を交互に見比べ、冷静に状況を把握しようと努めているようだった。 もう一人の顔に火傷のある少年は、守られるのは性に合わないといった風に拳を構え、一歩前に出る。 「涯、大丈夫だ。戦うつもりはない。零、お前が会いたいといっていた、伊藤カイジだ。」 「えっ!」 零と呼ばれた少年は、驚いて声を上げる。 (もっとも、だいぶ警戒されちまってるけどな。) 囁いた沢田の言葉に、零は少し考えた後、カイジに向かって歩き出した。 「伊藤…カイジさん。はじめまして。宇海零です。彼は工藤涯。」 少年は、自己紹介をしながら近づいてくる。カイジは警戒を緩めない。 見たところ武器は持っていないようだが…子供を使って油断させるつもりか? しかし、次に少年の口から発されたのは、カイジの予想もしていなかった言葉だった。 「俺は…あなたがホテルで助けようとした、山口の、同級生です。 彼のために泣いてくれて…ありがとう。」 カイジは、D-4のホテルで、見せしめのためだけに殺された男を思い出す。 自分が必ず敵をとると誓った男…。彼も、まだ若い子供だった。 目の前の少年と同じように。 「そうか…お前の、知り合いだったのか…。」 少年の心情を思い、カイジから戦う意欲は急速に失われていた。 沢田がナイフをしまい、涯も拳を下ろす。 やがてカイジも構えたナイフを下ろし、口を開いた。 「わかった…話をしよう。とりあえず家の中に入ろうか。」 ◆ 「そうか…」 互いに情報交換を終え、田中沙織の様子を知ったカイジは、力なく呟いた。 状況は…沙織と別れた時より、格段に悪くなっていた。 棄権が出来ず絶望した彼女は、優勝狙いに目的を切り替え、参加者を無差別に殺し始めている。 あの時、沙織を一人にしなければ…もっと早く主催者の罠に気が付いていれば…。 後悔に押しつぶされそうになりながら、カイジは頭を下げ続ける。 「お前は悪くない。そう…自分を責めるな。」 沢田の言葉に少し落ち着きを取り戻したカイジは、3人を見つめて話し出す。 「無理を承知で…頼みがある。彼女を見つけても、どうか…危害を加えないで欲しいっ…!。」 田中沙織に仲間を殺された相手に、彼女を守りたいと伝えるのは、心苦しかった。 だが一緒に行動するからには…はっきりさせておかなければならない。 悲痛な表情を浮かべるカイジに、沢田が安心しろ、というように小さく笑い、言葉を返す。 「俺達が彼女を探したいのは、復讐のためじゃない…彼女を止めるためだ。 悪いのは彼女じゃない。彼女に殺しを強いている、このゲームだ。そうだろう?」 零と涯も力強く頷くのを見て、カイジはもう一度、安堵のため息をついた。 この3人なら…共に行動しても衝突することはなさそうだ。 「そうと決まったら、田中沙織を止める作戦を考えねぇとな。零、お前が言っていた案はどうだ?」 「えぇ…田中さんを止めるために、ギャンブルルームで安全を買う案を考えていたんです。 」 なるほど…と言いかけたカイジを遮るように、零が続ける。 「でも、おそらく、その手はもう使えない。」 残念そうに言う零の言葉に、カイジだけでなく沢田も驚いた。 「そうなのか?いい案だと思っていたんだが。」 「既に…盗聴器でこの案を聞かれてしまった可能性が高い。 俺が主催者だったら、長時間ギャンブルルームに籠る参加者がいれば、真っ先にそこを禁止エリアにする。」 あぁ…と呟き、沢田は床に目を落とした。 それでも…田中沙織に殺人をやめさせるには…優勝以外の道を示すしかない。 沈んだ空気を破るように、カイジも話し出した。 「俺にも彼女を説得するための手がかりがある。まだ使えるかはわからないが…。」 零が、メモとペンを差し出す。自分と同じ過ちを繰り返さないように。 受け取ったカイジは、さっと何かを書き、手で隠すようにしながらメモを見せた。 『ゲームは監視されたギャンブル。筆談はトイレで。トイレなら、盗撮の可能性が低い』 メモを読んだ3人ははっとする。 確かに、仕掛けられているのが盗聴器だけとは限らない。 トイレとはいえ確実に安全とはいえないだろう…客に見せず、主催者だけが監視すれば問題ないからだ。 こちらから相手が見えなくても、向こうにはこちらの行動も、情報も筒抜け。 まるで目隠しされたまま、ただ手がかりを求めてさ迷うだけ…。 ふいに零の頭に、クォータージャンプのときの記憶がよぎる。 (目隠しされた状況で、有利に立てたのは…相手の死角があったからだ。 死角がないなら作ればいい。敵からは見えず…味方だけが覗ける死角を…っ!) 零は立ち上がり、3人分のデイパックとタオルを掴んで戻ってきた。 デイパックをコの字型に並べ、上からタオルをかける。 唯一開いた一面から覗きこむようにして字をかけば…体が壁になり、完全な死角になる。 内容がカメラに写ることはない。 簡単な方法だが、情報を主催者の目から隠せるのは大きい。 「なるほどな。ついでにタオルも首に巻いておくといい。万一カメラがあったらまずい。」 カイジは沢田が放ったタオル受け取り、ぐるりと首に巻いた。 ◆ 作った死角の中で、カイジはペンを走らせる。 『上下水道は島外にある。水道管を通って脱出できる可能性あり』 「この作戦の前に、まずこいつをどうにかしなきゃだな…」 書き終えたメモを見せながら、カイジは首輪を押さえていまいましげに言った。 「…首輪は…外せない…。」 「え?」 唐突な呟きに、3人の視線が零に集中する。 「あ…いや…さっき、そんな夢を見てて、思わず…。ごめん…なんでもない。」 視線に気がついた零は、気まずそうに謝る。 「しっかりしろ。まだ寝ぼけてるのか?」 「ま、棄権詐欺する連中だ。優勝すりゃ外せるって保障もないがな。」 呆れ顔で言う涯と、笑いながらそれをフォローする沢田。 しかし、カイジは…真剣な顔で黙り込んだ。 「カイジさん、どうかしましたか?」 零の問いかけに、しばらくしてカイジは、ゆっくりと口を開く。 「…本当に、外せなかったとしたら?」 「…?」 「優勝しても、首輪が外せなかったら…」 ぐっと手を握り締め、語気を強めてカイジは続ける。 「俺は前、同じ主催者のギャンブルに参加したことがある。 その時連中は、勝者に賞金を与えると言ったんだ。 だがレース後、こっちが逆らえないのをいいことに…もっと過酷なゲームを強いてきた。 結局レース後賞金を取りに行くまでの道で…勝者の大半が死んだ… 俺だけが生き残ったが…一歩間違えたら、俺も死んでいたっ…!」 怒りを込めて言い放ったカイジに、3人は言葉を失う。 「あっ…」 直後、零は何かを思い出し、急いで標のメモを取り出しページをめくる。 (あった…!) 標のメモにも、はっきりとこう書かれていた。 『赤松、代打ちを知らない 試験でない可能性大 ⇒ 主催に優勝者を生かす理由無し』 殺し合いが代打ちの選抜でないならば、優勝者を生かすメリットはどこにもない。 それどころか、証拠隠滅、資金節約…殺すメリットの方が遥かに大きい。 そして主催者はその気になれば、顔も見せずに、優勝者を殺すことができる。 「そうだな…それしかない。」 標のメモを確認し、カイジは先程書いた水道の情報の下に書き記す。 『優勝しても生き残れない。生き残るには、主催者を倒すしかない。』 この情報を田中沙織に伝えれば。 沙織を止めるだけでなく、対主催者に引き込むことができるかもしれない。 いや…必ずできる。カイジには確信があった。 有賀に襲われたとき、騙されていると気づいた彼女は、驚異的な勇気と行動力で、危機を跳ね除けたのだ。 しかも彼女は一度主催に裏切られている。 再び裏切られる可能性を指摘すれば、彼女は主催を倒そうとするだろう。生き残るために。 主催を倒したあとは、上下水道など何らかの方法で脱出すると伝えればよい。 「策は整ったな。すぐ出発するか?」 沢田の言葉に、零が首を横に振った。 「まだ沢田さんが休んでいない。当初の予定通り、第三放送までここにいませんか? カイジさんも、少し休んだほうがいい。」 「俺は大丈夫だ。ならば、カイジに決めてもらおう。」 本当は今すぐにでも沙織を追いたいが…足の傷のこともあり、休憩も欲しい。 悩むカイジに、決定権は委ねられた。 【E-3/民家/黎】 【伊藤開司】 [状態]:足を負傷 (左足に二箇所、応急処置済み) [道具]:果物ナイフ 地図 参加者名簿 島内施設の詳細パンフレット(ショッピングモールフロアガイド、 旅館の館内図、ホテルフロアガイド、バッティングセンター施設案内) [所持金]:なし [思考]: 田中沙織を探し説得する 仲間を集め、このギャンブルを潰す 森田鉄雄を捜す 一条、利根川幸雄、兵藤和也、鷲巣巌に警戒 赤木しげる(19)から聞いた情報を元に、アカギの知り合いを捜し出し、仲間にする 平井銀二の仲間になるかどうか考える 上水道、もしくは下水道へ続く場所を探す ※2日後の夜、発電所で利根川と会う予定です。 ※アカギのメモから、主催者はD-4のホテルにいるらしいと察しています。 ※アカギを、別行動をとる条件で仲間にしました。 ※明日の夕方にE-4にて待つ、と平井銀二に言われましたが、合流するかどうか悩んでいます。 ※第三放送まで休むか、外に出て行動するかは、次の書き手にお任せします。 ※カイジ達は田中沙織に関する情報を交換しました。 その他の人物や、対主催に関する情報は、まだ交換していません。 【工藤涯】 [状態]:健康 右腕と腹部に刺し傷 左頬、手、他に掠り傷 両腕に打撲、右手の平にやや深い擦り傷 (傷は全て応急処置済み) [道具]:鉄バット 野球グローブ(ナイフによる穴あり) 野球ボール 手榴弾×8 石原の首輪 支給品一式×3 [所持金]:1000万円 [思考]: 田中沙織を探し、殺人を止める 零と共に対主催として戦う ※石原の首輪は死亡情報を送信しましたが、機能は停止していません。 【宇海零】 [状態]:健康 顔面、後頭部に打撲の軽症 両手に擦り傷 睡眠中 [道具]:麻雀牌1セット 針金5本 標のメモ帳 不明支給品 0~1 支給品一式 [所持金]:0円 [思考]:田中沙織を探し説得する 対主催者の立場をとる人物を探す 涯と共に対主催として戦う ※標のメモ帳にはゲーム開始時、ホールで標の名前が呼ばれるまでの間に外へ出て行った者の容姿から、 どこに何があるのかという場所の特徴、ゲーム中、出会った人間の思考、D-1灯台のこと、 利根川からカイジへの伝言を託ったことなど、標が市川と合流する直前までの情報が詳細に記載されております。 【沢田】 [状態]:健康 [道具]:毒を仕込んだダガーナイフ ※毒はあと一回程度しかもちません 高圧電流機能付き警棒 不明支給品0~4(確認済み) 支給品一式×2 [所持金]:2000万円 [思考]:田中沙織を探し説得する 対主催者の立場をとる人物を探す 主催者に対して激しい怒り 赤松の意志を受け継ぐ 零と涯を守る 117 帝王 投下順 119 盲点 129 強運 時系列順 126 本心 108 水理 伊藤開司 126 本心 116 夢幻 工藤涯 126 本心 116 夢幻 宇海零 126 本心 116 夢幻 沢田 126 本心
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227 名前: NPCさん 2006/10/12(木) 13 28 31 ID ??? 邪悪でも幼女ならお持ち帰りしてしまうPLがいるので そこら辺はうちでは議論にならない。環境次第の話でもあるんだろうな。 236 名前: NPCさん 2006/10/12(木) 13 40 02 ID ??? 227 そういや、度々体型も顔もわからない衣装を着た、極悪NPCが出てくるシナリオで、 その極悪NPCの正体が、パーティーに同行してた美少女キャラだったというのが あったんだが、その美少女NPCと関係してたPCは、相手が極悪人の魔導師と 判明し、そいつとの決戦(この時はNPCは素顔)時にまで、相手が極悪人と 知りながら、尚説得を続けてたんだが、当の美少女魔導師が戦闘中に第二形態 になり、口を開くと、舌が延びて、その先端がバケモノの顔になってる姿 (寄生生物と融合してる設定)になった途端に、いきなり説得できる相手じゃ ないなと、コロリと態度を変えて攻撃し始めた事があったなあw 238 名前: NPCさん 2006/10/12(木) 13 41 56 ID ??? 236 すごく読みづらい 要点をオレが三行にすると 美少女NPCキター! ラスボス美少女NPC?説得してボクちゃんとランデブーしようよ! あれ?バケモノ?じゃ殺すか 242 名前: NPCさん 2006/10/12(木) 13 45 59 ID ??? 238 後出し情報。 そのPCはその美少女NPCにディープキスされる場面もあった。 これはマスターの悪意と見るべきか否か。 245 名前: NPCさん 2006/10/12(木) 13 50 51 ID ??? 元鳥取でもそういうセッションあったなぁ…。 女達がさらわれて、助けにいくと薬漬けの肉奴隷状態になっていて夫が分からないとか妊娠してたり 女の首を残して食われてたり 人間の死体で作られたオブジェがあったり 幻術をかけられて人の肉を食べさせられたり 娼館で幻術かけられて男とウホッさせられたり イロイロアッタサ スレ115
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56 名前: NPCさん 2006/02/28(火) 19 35 02 ID ??? 自PCのキャラの恋人という設定のNPCが洗脳されて最終回でラスボスに到達する 前の障害として登場。当然のなりゆきとして、自PCがその場を引き受けて皆を 先に行かせてタイマン。 戦闘中、相手の動きを封じるために組み付いて、コブラツイストをかけて締め上げ、 そのままの体勢で説得し、なんやかんやのやりとりの末、説得に成功し、締め上げ 解除という事があった。 せっかく説得に成功したのに、なぜかマスターは憮然としてたなあ。 58 名前: NPCさん 2006/02/28(火) 19 36 36 ID ??? 卍固めならよかったんじゃね? 59 名前: NPCさん 2006/02/28(火) 19 45 51 ID ??? 56 「じゃあ攻撃ね」で済ませるPLが多い中でキミはかなり良心的だと思う。 スレ91
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説得力 R 水文明 (4) 呪文 ■このターン、相手が最初に使う「S・トリガー」能力を無効にする。 作者:赤烏 シールドブレイクする時に、アクア・サーファー等が怖ければ、この呪文で一度だけ無効にできます。 無効は強制効果で、必ず一番最初に出たトリガーを無効にします。フェアリー・ライフくらいなら無効にしなくっていいや、なんてのは不可能になってます。 フレーバーテキスト DMW-14 「レジェンス編I レジェンスの邂逅」アラムは言った。「いいか。かつて自らの才能に溺れ、命知らずだった者達は、決して安に生きることを選ばなかった。ただし、ただしな、おまえがそれほどの才能者だとは到底思えないのだ。考え直せ。」 収録 DMW-14 「レジェンス編I レジェンスの邂逅」 評価 名前 コメント
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説得スキル【小】 説明 他人を説得し、自分の意志を通すために使われる技能。 補足 TPO、またスキルを使用する対象と使用される対象の性格によって、 効果がまるで違ってくるのがポイント。 さらに、性格や役割次第では使えない(使った時点でキャラクターの イメージが大きく変わってしまう)説得スキルが多い。 上位カテゴリ スキル【大】 社交スキル【中】 属性 威圧 威嚇 かまをかける 感動 詭弁 共感 脅迫 強弁 虚言 ごますり 懇願 困惑 詐欺 精神支配 説法 説明 恫喝 取引 挑発 泣き落とし 買収 はったり 魅了 無視 命令 論破 誘惑 威圧 相手にプレッシャーを与え、意志抵抗をできなくさせる。 威嚇 怒りの感情を露にすることで、相手を脅す。 威圧や恫喝よりも緩やかで、一般的。 かまをかける それとなく誘いをかけて、本心を引き出す。 感動 相手を感動させ、説得する。 詭弁 屁理屈を弄して、相手を騙す。 共感 こちらから相手に共感を示すことで、相手の共感を誘う。 脅迫 相手の弱みを握り、脅す。 強弁 無理な理屈で一方的に押し切る。 虚言 自分に都合の良い適当な物語をでっちあげて、相手を騙す。 ごますり 卑屈な態度で相手をおだて、いい気にさせる。 懇願 お願い。下手に出て、相手の慈悲や良心にすがる。 困惑 相手を困惑させるような奇妙な行動を取り、冷静な判断力を失わせる。 詐欺 偽の交換条件をでっちあげ、相手を騙す。 不誠実な取引。 精神支配 魔法や洗脳術などを用いて、完全に相手の意思を支配する。 説法 道理を説いて相手を説得する。 説明 状況を客観的に説明することで、相手の冷静な判断を引き出す。 恫喝 権力や暴力をちらつかせ、高圧的に脅す。 取引 交換条件をつけ、相手に何かしてもらう代わりに 自分も何かを報酬に差し出す。 挑発 相手を刺激し逆上させることで、特定の行動をとらせる。 泣き落とし 泣いたり苦労話をしたりして、相手の哀れみを誘う。 買収 金品を与えることで相手の歓心を買う。 はったり 詐欺?の亜種。 自分の力を大きく見積もらせることで、相手を脅す。 魅了 カリスマ的な魅力で惹きつけ、虜にする。 無視 相手の説得スキル使用を無視する。 命令 組織の規律を利用して、目上のものが目下のものに命令する。 権力が及ぶ範囲内でしか通用しない。 論破 相手を論理的に打ち負かすことで説得する。 誘惑 性的魅力で相手を篭絡する。 ↓これは属性を投稿するためのフォームではありません。 新たに属性を投稿される方は上部の「このページを編集する」から 編集ページに入ってください。 名前 コメント
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0043:公主の説得 ◆lEaRyM8GWs (ああ……情けない) 公主は両手を地面に投げ出した状態で脱力し、木の幹に背中を預けて天を仰いでいた。 木々の隙間からは星々のきらめきがかすかに見える。 夏特有の湿った空気が肌にまとわりついてくるが、夜風だけは心地よかった。 「うーむ……これはよくないのだ。どこか休める場所を探すべきだ。町へ行ってベッドで休ませるとか」 「公主さんは綺麗な空気を吸っていないとこうなっちゃうんだ。町へ行ったら逆効果だよ」 自分の前で相談を続けている2人の間に入って何かを言う気力は無かった。 空気の悪さや夏の暑さのせいもあるが、何より今は、ターちゃん愛用の本に触れてしまった件が大きい。 純潔の仙女として仙界でも特に清らかな場所で暮らしていた公主にとって、あの本の染みの影響は大きかった。 (手を洗いたい……手を洗いたい……) それどころじゃないと分かっている。水不足の問題も分かっている。でも、いくら仙人とはいえ、公主も女性なのだ。 「このままじゃ水ももたない……川か池があればいいんだけど」 「そういえば西で水の溜まったダムがあった。そこに行けば水は使いたい放題なのだ」 「それじゃあそこに行って水を補給しよう。入れ物があれば今よりもっと水を持てる」 「公主さん、聞こえてるかい? 私達はダムに行こうと思う」 公主は小さく、ホッとしたようにうなずいた。 水がたくさんあるのなら、手を洗うくらいしても問題ないだろう。 自分が余計に消費している飲み水問題も解消だ。 公主に反対する理由は無い。 問題は今の状態でダムまで歩いて行けるかだが…… 「では私が公主さんを背負って行こう、ダイ君は私の箱を頼む」 「えっ」 思わず声が出た公主に、2人の視線が向けられる。 一応理由は分かっていた。身長の低いダイでは公主を背負えない。しかし大人のターちゃんなら背負える。 ターちゃんの背負っていた箱、ペガサスの聖衣とやらは、ダイでも背負えるサイズだ。 少年ながらも桁外れの体力を持つダイなら問題無く背負って歩ける。 だから、実に理論的な方法だと公主も納得していた。 だが、 公主を見るやいなや勃……興奮し、さらに恥ずかしい染みのついた本などを持っている男に背負われるというのは、ちょっと。 そんな事を言って迷惑をかける訳にはいかないと、公主も重々承知している。自分が我慢するしかない。 「いや……何でもない。ダムに行こう」 無理して笑みを作る公主を励ますように、ダイは無邪気に、何気なく言う。 「よかったね公主さん、水がいっぱいあったら水浴びだってできるかもしれないよ。汗をかいてるみたいだから流さないと」 次の瞬間、ペガサスの聖衣を置いて自分の荷物を持とうとしていたターちゃんの股間が高く天を突く。 (うっ……ああ……不安だ……) 話してみて分かった事だが、ターちゃんはとても純粋な心を持った大人だった。 動物を愛し、自然を愛し、仲間を愛し、平和を愛する男。 しかし人並み外れた性欲を持っているのが問題だ。 純粋なまま大人になって性欲を持ったら、ターちゃんのようになるのだろうかと、公主は不安げにダイを見た。 まあ未来の事は分からないとして――やっぱりターちゃんの存在は公主を不安にさせる。 信頼にたる人物だ。格闘技を習得し優れた筋力を持つ戦士だ。妻がいるらしいから公主に手は出さないだろう。 でもターちゃんがそういう目で公主を見てしまう事は、ターちゃんですらどうにも出来ない本能レベルの事だ。 (水浴び……か。どちらかというとしたいが、身の危険を感じる。覗き……などしないじゃろうな? まあ、ダイに上手く頼んで見張っていてもらえば安心じゃが……) そう、ダイなら安心だ。ターちゃんが悪いという訳ではないが、苦手意識を抱いてしまうのは女として仕方ない。 だからダイと一緒なら―― ダイは自分の荷物を左手で持ち、聖衣を背中に背負う。 ターちゃんは自分と公主の荷物を左腕にかけ、公主の前で背中を向けてしゃがんだ。 「さあ」 公主はせめてターちゃんに背負われている最中に、自身の胸が彼の背中に触れぬよう注意しようなどと心に誓いながら、 ゆっくりと身体を起こしてターちゃんの肩に手を伸ばした。 その時。 北の方角から何かが崩れる音がした。岩や建物のような、重量のある何かが崩れる音が。 「何だ!?」 ダイもターちゃんも、鋭敏な神経を北一方へと向ける。 この世界では相手の闘気などを察知する機能も非常に弱まっているから、確信を持って言う事は出来ない。 しかし、北で誰かが戦っているのではとダイもターちゃんも思った。 「誰かがゲームに乗った奴に襲われているのかもしれない、行かなくちゃ!」 「しかし公主さんを連れては行けないのだ……」 ダイはぎゅっと右拳を握り締めた。一瞬、公主とターちゃんはダイの拳の甲が光ったように見えた。 「……ターちゃんは公主さんを連れてダムに行ってくれ。おれは北に行く」 「それなら私が行くのだ。私は明かりのないサバンナで暮らしていたから夜目が利く」 「夜目が利くのなら公主さんの側にいて守っててくれ。俺だって島暮らしだったから夜目は利く方だよ」 「しかしダイ君一人であそこに行くのは危険なのだ」 「大丈夫、俺こう見えても強いから。それに公主さんを連れて行けない以上……」 ダイの言葉が不意に止まり、ターちゃんから視線をそらす。 そこにはダイの服を掴む公主の姿があった。 「……ダイ……お主が行くのなら、私も行く……」 「公主さん、無茶は駄目だよ!」 「水があるのは西のダムだけではあるまい……頼む、私から離れないでくれ…………」 公主は、ここに来るまでの間、ダイの負担であり続けていた。 これ以上ダイに迷惑をかけたくない、そう強く強く願っていた。 ここでダイと一緒に行くというのは迷惑をかけるというのと同じ意味。 しかし、それでも、公主はダイと一緒にいたかった。 ターちゃんと2人きりになるという不安もあるだろうが、ダイが自分の目の届かない場所に行くのが怖かった。 今まで自分を守ってくれたダイ。自分の知らないところで何かあったらと思うと、不安で胸が押し潰されそうだった。 だから――ダイとともに行く。 北で戦っている者が何者かは分からないが、もしかしたら宝貝を持っているかもしれない。 宝貝さえあれば自分も戦える。近接戦闘系の宝貝ではろくに使えぬだろうが、太公望の打神鞭や楊ゼンの三尖刀のような物なら。 いっそ自分の霧露乾坤網を持っていたら……公主はそんな希望をわずかに抱いていた。 もっとも打神鞭はあの妲己に支給され、霧露乾坤網は極北で暴虐を尽くす悪魔に支給されているのだが、それを知る由は無い。 「頼む……ダイ、行くのなら私も一緒に連れて行ってくれ……!」 「公主さん……」 「もしかしたら、北で戦っておる者が宝貝を持っているかもしれぬ。 あの聖衣というもののように参加者の武器が支給されているのなら、私の霧露乾坤網も支給されているかもしれぬ。 宝貝を得れば己の身を守れるし、ダイの力にもなれる。霧露乾坤網ならある程度空気を浄化できる……頼むっ」 ダイとターちゃんは公主の必死な表情を見た後、互いの顔を見合わせた。 公主は先ほどよりもわずかに力を取り戻しているように見える。 実のところターちゃんの本を触った事により精神的な問題が大きかった公主は、 ダイとともに行きたいという強い願いでその問題を克服した。 今の公主なら背負って移動するくらい大丈夫だろう。問題は、北の戦場で彼女を守りきれるかだ。 よっぽどの相手じゃない限り公主を守る自信がダイにはある。 また、一度離れ離れになったら再会するのが難しいかもしれない。ダイ自身公主を置いて行きたくない気持ちがある。 ――ダイの背中にあるペガサスの聖衣は、ダイの勇気と優しさを感じ取っていた。 ――ダイがどういった選択をするにせよ、ダイが正義のために戦うのならば。 ペガサスの聖衣はダイを仮初の主と認めつつあった。 【高知北部の山中/黎明】 【ダイ@ダイの大冒険】 [状態]:健康 [装備]:出刃包丁 [道具]:荷物一式(水4分の1ほど減少) ペガサスの聖衣@聖闘士星矢(ダイを仮初の主と認めつつある) [思考]:1.公主を連れて行くかどうか決め、北の戦場に向かう。 2.アバンの使途、太公望、アフリカの仲間を探す。他、仲間になってくれそうな人を集める。 【竜吉公主@封神演義】 [状態]:疲労。普通の空気を吸っている限り、数日後には死んでしまう。 [装備]:無し。 [道具]:無し。 [思考]:1.ダイを説得し、北へ連れて行ってもらう。 2.宝貝を手に入れてダイの力になる。 3.アバンの使途、太公望、アフリカの仲間を探す。他、仲間になってくれそうな人を集める。 【ターちゃん@ジャングルの王者ターちゃん】 [状態]:健康 [装備]:無し [道具]:荷物一式 公主の荷物一式 恥ずかしい染みのついた本 [思考]:1.ダイの決断に従う。 2.アバンの使途、太公望、アフリカの仲間を探す。他、仲間になってくれそうな人を集める。 時系列順で読む Back (無題) Next 微かな希望 投下順で読む Back 坊っちゃん Next 月夜の出会い 022 王者、起つ!? ダイ 080 竜と獅子の猛攻 022 王者、起つ!? 竜吉公主 080 竜と獅子の猛攻 022 王者、起つ!? ターちゃん 080 竜と獅子の猛攻
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ブログ わかめて人狼用 狼の見つけ方 汝は人狼好きなりや? そんなこと言う●おらんやろ~(発言推理) この声にピンときたら投票!(発言推理) 人狼にて猫を狩る日々 肉付け型推理 穴掘りトラップ型推理 積み上げ型推理 消去法型推理 経験トラウマ型推理 村人視点と狼視点での推理と発言 ふつつかな日々 【第1回】説得術考察記スタート 【第2回】誘導は怪しい? 【第3回】誘導は悪なのか 【第4回】論理と感情 guripen's briefing room 勝てるプレイヤー Jinro Express 999 村人力1 村人力2 村人力3 silber25@人狼BBS 説得(カテゴリ) ライン読み
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706 名前:ゲーム好き名無しさん (アウウィフW FFa5-HzQZ)[sage] 投稿日:2018/06/19(火) 20 50 17.39 ID Rc5py7HIF キャンペーンで出てくる敵の過去編シナリオで良いひとと語られたが実際敵対した時に昔がどうでも今は悪業やってるからと戦闘仕掛けて倒したらまさかのテイク2。 昔を思い出すんだ!とか戦闘しながらロールして説得しろとのお達し。やったらやったで結局改心するでもなくやりたい事やって死亡でポカーン スレ455
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890 名前:NPCさん :04/07/20 18 36 ID ??? 数年前コンベでの話 システムはSF系のオリジナル シナリオはNPCの一人が止むおえない事情でテロ行為を行っていくのをPCが止めるという感じのもの。 セッション中盤、テロ行為を行うNPCが実は孤児であり今でもたまに昔居た孤児院に顔を出していると 分かり孤児院に行く。孤児院の子供たちはNPCの事が好きであり、NPCも孤児院の子供たちが好きで あることが分かる。 セッション終盤、NPCと対峙するもルールに穴があったため軽くNPCを無力化することに成功、そし て説得開始。 ここで一人のPLが「俺説得とか得意だから俺に任せてよ」と言い出す、そのPLは戦闘などで余り活躍 できていなかったので他PLは彼に説得を任せることにする。 説得開始・・・ところが彼は如何に人間というのはくだらない存在であるかを説きだした、今まで集めて きたNPCの情報やテロ行為についてや、多分説得の肝であろう孤児院のこと等一切出さず、ひたすら 哲学論やなにやら混ぜながら人間のくだらなさを言及していきます。 891 名前:890 :04/07/20 18 38 ID ??? そして約20分が過ぎたころ業を煮やした自分が「自分もちょっとNPCに言いたいことがあるのでちょっと いいですか?」と彼をさえぎり「そんなことをしていて孤児院の子供たちが悲しむとは思わないのか!!」と 自分的クリティカルヒットな台詞をかました訳です。 GMはどうリアクションするか考えているようでした、しかしGMがリアクションを起こす前に「もういいで しょ、説得に戻るから」と件の彼がくだらない説得とは名ばかりの脳内ループ妄想発言を再開しやがりだした のです。 ・・・それから約20分、自分はちょっと楽しみになってきました。説得するからには何か止めの一撃的な台 詞は欲しい所です。 彼が最後に何を持ってくるのか、孤児院の話はもう自分が使ってしまったし他にセッション中説得に使えそう な「これ!!」っといった物は特にありませんでした。 最後に彼は言いました「これだけ説得したんだから説得されたでしょ?GM」 ・・・がっかりだ 困ったチャン報告というよりただの愚痴ですね。すいません。 905 名前:NPCさん :04/07/20 21 22 ID ??? むしろ聞きたいのは890のGMがその説得でどういう結果を出したかなんディスが。 908 名前:NPCさん :04/07/20 21 45 ID ??? 「これだけ説得したんだから説得されたでしょ?GM」 「…では、黙って君の話を聞いていた彼はおもむろに拘束具を解き放った。 『私のために時間をかせいでくれてありがとう。では…改めて始めようか』 こっそり糸鋸で拘束解きました。あ、ゆっくり休んで体力も全快ですので。」 909 名前:890 :04/07/20 22 01 ID ??? 905 GMもなんかもうどうでもいいよ てな感じでNPCは説得されてしまいました。 908 そんなんだったら面白かったと思うのですが GMもPLも、もう気力が萎え萎えでどうでもいいや って空気が漂ってました、それまでは楽しいセッション だったのに・・・ スレ25
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883 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/12(金) 11 30 39 ID ??? うーん、なんかデストラップ云々の流れで思い出した。 キャンペーンの最終話(正確には終了したキャンペーンの番外編)のラスボスで、 かわいそうな過去&PC達とは手段が違うだけで目的は同じ(ヒロインを救いたがっている) というNPC(要するに、説得できれば戦闘回避できるor凄く戦闘が楽になり、ヒロインも助けやすくなる) を出したんだが、うまく説得してほしかったんでセッション前に「ラスボスに対してあまりにヒドイ事を言うと、ムギャオーして PCが絶対勝てないくらいのレベルにパワーアップするんで気をつけてねw」と釘をさしたんだが 皆オレの話を聞いてたのか不安になるくらい、説得する気ゼロの高圧的ロールプレイしかしなくて物凄い困ったのを思い出したww 未だにPLたちがどういうつもりでああいうロールプレイをしたのかわからない……。 え?ラスボス戦?あまりに空気が悪くなったんでこっちが手加減してギリッギリで勝ちましたよ……orz あれは俺が悪かったんかなあ、そんな難しいことは言ってなかったはずなんだが……。 884 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/12(金) 11 34 09 ID ??? 883 それでPCが負けてたらどういう反応だったんだろうなw 「まじないわー。バランス崩しすぎだし」的反応だったら微困ったちゃんだとは思うが、 それだけなら別にそこまで、て感じがする。 888 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/12(金) 11 39 05 ID ??? 883 最初に宣言してるんだから、普通に全滅させればよかったような それが嫌なら、PLにどういうつもりなのか直接聞くべきか 「説得」に関する認識がずれてる、ってのが真相なきがしなくも無いけど 896 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/12(金) 11 52 34 ID ??? まあ実際そのNPCとPCがどういう会話をしてたのかだなー。 ウザイNPCを説得なんか誰もしたくねーだろうし、GMの(ボスの過去とかの情報)の出し方が悪いとPLも混乱する。 説得する気ゼロなのはどうかと思うがw 情報これだけじゃなんとも言えんよ。というわけでkwsk 908 名前:883[sage] 投稿日:2008/09/12(金) 13 07 21 ID ??? 896 後出し乙って言われそうだけど。 ボスは世界を改変する装置でヒロインの病気を丸ごと無かったことにしてヒロインを助けようとしていた。 PC達の用意した方法では世界を改変せずに助けることが出来るが、失敗したらヒロイン死亡(目標値きつめの判定をしてもらう)。 NPCを説得できたら協力してくれて判定の目標値が下がって成功しやすくなる、という仕掛けだった。 ボスはPC達のことを誤解しているので、説得というより普通に誤解を解けば問題なかったし、 普通に戦うにしてもリソース配分を考えないとキツイという程度で問題なく話は進行する予定だったんだけど…。 ボス「お前達のせいで彼女はこんなことに…(誤解)」 PC「黙れ。彼女を救うのは俺たちだ。お前ごときがでしゃばるな」 ボス「お前達の言う方法ではリスクが大きすぎる。本当に彼女を助けたいなら…」 PC「彼女はそんな方法を望んでいない(断言)。彼女は俺達といることを望んでいる」 ボス「そもそもお前らと一緒にいなければ彼女は苦しむことも無かった。お前が彼女を狂わせたのか…」 PC「狂わせただと? 自我を持ったと言いなおせ」 ボス「彼女に今まで自我が無かったとでも言うのか!?」 PC「クソ食らえだな(?)。かかってこいよ」 PC全員この調子。NGな行動は「ヒロインの悪口を言う、ヒロインの自我を否定する」だった。 別に説得を強制はしてないし、戦闘すること自体は問題ないけど、ここまで好戦的かつ高圧的に来られると、その、なんだ、困る。 友人ちでやってたんで、妹さんがセッション見学してたんだけど「なんかPCのほうが悪者みたいだった」と言われたよ(´・ω・`) 915 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/12(金) 13 16 39 ID ??? 908 敗因は幾つかあるが、 1.ラスボスと言い切っている ホントは言っていないのかも知れないが、 「ラスボス」という単語は大原則、大前提として説得不可能フラグ。 ラスボスと称された時点で、そのようにマインドセッティングが行なわれる危険性が極大。 2.ラスボスがPLに対してフラグを立てていない。 ラスボスに限らず、「PL達のカタルシスを満たすために倒される」のが役目。 これを何の段取りも無しに覆すのは駄作。 もし、説得可能にするのならば、それ相応の様式に従って手順を踏む必要になる。 それ以上の敵の存在や、一度は分かり合えずに倒した相手であること、 ラスボスの座からの転落、PCのピンチなど、立てるべきフラグは幾らでもあった。 916 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/12(金) 13 18 40 ID ??? 908 まーそんな唐突にラスボスが説得可能ですって言われてもな これが説得不可能ですと言われたら周囲の静止を振り切って口プロレスを始める所だが 920 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/12(金) 13 26 25 ID ??? 915 いや 908のPC達の反応見る限り カタログやらカステラ云々に関係なく 彼女とボスの関係の描写ができてないように感じるが あるいはボス自身の描写に問題があったか PC側は完全にボスを「彼女のことをモノとしか思ってない無頼漢」 としか認識してないし 923 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/12(金) 13 28 46 ID ??? 920 つまり、それがフラグを立てていないってコトね。 PCからボスへのフラグではなくボスからPCへのフラグ。 厳密に言うなら、GMがPLを攻略できていない状況。 956 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/12(金) 16 15 25 ID ??? 908 正直、どんな形でそんな話になったかわからんがPCはもしかしてそのヒロインを助けるためになんらかのアクションはしたんじゃないか? 読んだ感じヒロインを助ける目処がついた所でボスが違う方法を持ってきた、で良いかな? もしそれであってるなら悪いけどGMの落ち度も幾つかあるな そもそもガラは悪そうだがPCにはヒロインを救おうと言う意欲はあるみたいなのにそれをくじこうとしてる様にしか見えないよ スレ198