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体外離脱体験ラウニ・リーナ・ルーカネン・キルデの体外離脱体験 マリアの体外離脱体験 パメラ・レイノルズの体外離脱体験 体外離脱体験 体外離脱体験は、英語ではOut-of-Body Experience(略称 OBEまたはOOBE)と言い、意識が肉体から遊離する不思議な現象である。なお、Out-of-Body Experience という言葉に対して日本では、幽体離脱という訳語がしばしば当てられてきたが、橘隆志は、幽体という何か分からない存在を前提にしている事や、体外に離脱する主体が何なのかについても議論がある事から、幽体離脱という言葉を用いるべきではないとしている(*1)。レイモンド・ムーディやエリザベス・キューブラー=ロスといった臨死体験研究の先駆者が、臨死体験が現実の体験であると信じるようになったのもこのような体験の存在との出会いが決め手となっていると言われる事からも興味深い要素であると言える。 『かいまみた死後の世界』の中で、臨死体験の中で、肉体から遊離する現象について、「傍観者」や「そこに居合わせた第三者」のように、さもなければ「舞台」や「映画」の中の出来事や登場人物を見ているように、自分自身の物理的肉体を見ている自分に気付くため、圧倒的な驚きを体験するという事が述べられている。そして、殆どの人はそのような状況に対して、頭がひどく混乱してしまい、それを死とは結び付けて考えず、自分の身に何が起こったのか不思議に思うという。 また、意識が物理的肉体から一旦遊離した後の状態に関する報告として、いかなる肉体も持ち合わせているように思えず、純粋な意識そのものになったように感じたという報告も少なからずあるが、ムーディによれば自分に別の肉体、霊的肉体が備わっているように感じたと報告する体験者が多かったという。ただし、この肉体についても言語によってうまく説明する事はできないと言われている。また、医師や看護師をはじめ、生きている人は、霊的肉体に宿っている存在に気づかず、霊的肉体に宿っている間は、ものを掴んだり人に触れたりする事ができない一方で、ほとんど瞬間的に別の場所に移動する事ができるという事が述べられている。この別の肉体について、エリコ・ロウによれば、自分の姿を見た記憶のある人もいるが、透明人間のようだったが自分の輪郭だけは感じられた、アメーバのように形も変わる光のボールになったようだった、ドレスのようなものを着ていたなど、様々でありあまり共通性がないようである。(*2) マイクル・セイボムは、肉体から離れて自分の肉体やその周囲を眺めるという臨死体験に見られる要素を「自己視的要素」と述べ、臨死体験がさらに深まった段階で、この世のものならぬ世界を見るという要素を「超俗的要素」と述べている。セイボムは、これら2つの要素を検討しており、彼の研究によれば「自己視的要素」のみの臨死体験は33パーセントで、超俗的要素のみの臨死体験が48パーセントだった事が述べられている。 ケネス・リングも、安らぎに続くコア経験の第2段階として、物理的肉体から抜け出る感覚を挙げており、彼らの集めた事例の中で37パーセントはこの段階に達しているという。そして、自分が同じ部屋の中に居て、自分の物理的な肉体を見下ろしていたというのが典型的であり、肉体から抜け出る経験の特徴として、傍観者的な超然感が明らかになると言い、この事はムーディの指摘とも一致している。 体外離脱体験の解釈として、従来の精神医学では、自分が2つに分かれてしまったようだと感じるという離人症の症状として理解されようとしてきたが、体外離脱体験者の多くは錯乱した意識状態になく冷静に客観的に当たりの様子を観察している事が多い事などから、離人症や離人体験とは異なっていると言える。また、立花隆『臨死体験 上』において、共感覚現象が幼児に強く現れ、成長するに従って弱まる事から、感覚神経系は元々、共通基盤にのっており、分化発達した感覚系の働きが極端に弱まるとそのような共通基盤系が働きだして、共感覚現象が起こるのではないかと指摘されている。そして、体外離脱で見えるはずのないものを見たという現象も視覚系がシャットダウンしたとき、共通基盤系を利用して「聴覚で見る」能力をもっていたのだとすれば、覚醒時と同様に見たという事も説明できると述べている(*3)。また立花隆『臨死体験 下』の中では、病院の病室で体外離脱が起こったが、妻の実家で自分の肉体が敷布の上に横たわっているのを見たという、体外離脱体験が起こった場所と体験中に見た場所が違うという事例が紹介されている。これらの事から、人間が死に瀕した際に、薄い意識の底で聴覚能力は残存しており、耳などから入った情報にから架空のイメージ体験をこしらえてしまうという可能性が指摘されている。 しかし、坂本政道は『体外離脱体験』の中で体外離脱体験を3つに分類しており、坂本は明晰夢(覚醒夢)に近い状態で身体的な知覚ではなくて夢の映像に変換されて見ているというケースの他に、真性の体外離脱体験もあるという事を指摘している。また、ジャン=ジャック・シャルボニエは、体外離脱体験には意志をもって(本人のコントロールによって)起きるケース、偶発的に意志とは関係なく起きるケース、化学物質の投与によって引き起こされるケースがあるという(*4)。すなわち、一言で臨死体験における体外離脱体験と言っても様々な事例があると言え、架空のイメージ体験や明晰夢に近い状態として理解され得る事例がある一方、そのような仮説では説明する事のできない、普通では知り得ない情報、客観的な外部情報がもたらされた事例もあり、体外離脱を体験した人が目撃した情景が何らかの客観的事実が合致していたという事例もある。橘隆志は、バーバラ・ハリスがサークルベッドで失禁したとき、看護師がそれを洗わないでただ乾燥機の中に放り込んだのを体外離脱中に見たという例、スイスで交通事故にあって体外離脱した人が、事故による渋滞に巻き込まれた車の中に事故の犠牲者のために祈ってくれている女性を発見し、体外離脱中に見た車のナンバーを手掛かりに探し当てたという話、ムーディの友人のヴィーという女性が急病で入院したとき体外離脱して病院の待合室に行き娘が妙な服装をしているのを見たり、義理の弟がギリシャに行く予定の飛行機をキャンセルして病院に駆けつけてきたと話すのを聞いたという話などを挙げている。 この他にも臨死体験において、体外離脱体験中に自分に施される懸命な蘇生処置を目撃するというケースは多く、ジェフリー・ロングによれば、何百もの事例で報告されている描写は現実と矛盾しない事が確認されているという。NDERFの研究では体外離脱を伴う臨死体験が何百例と明らかになり、ロングによると617例中46.5パーセントに当たる287例で体外離脱体験中の描写が本当であるか確認するため、後に他者が客観的な査定を行っていたという。そして、289例中97.6パーセントに当たる280例では、いかなる細部も正確で完全に本物であると確認されたといい、65例では体験者自身が目撃した内容の信憑性を調べた結果、事実と反する部分は全く見つからなかったという(*5)。そして、289例の97.6パーセントでその描写が正確であったという事から、耳などから入った情報にから架空のイメージ体験をこしらえ、それが偶々、全て当たったという説明では無理があるように思える。 ラウニ・リーナ・ルーカネン・キルデの体外離脱体験 臨死体験の事後効果として超能力、サイキック現象が増加するという報告もあり、その中には体外離脱も含まれる事がある。臨死体験をした後、体外離脱が催眠術によって誘発される可能性があると分かったラウニ・リーナ・ルーカネン・キルデは、末梢血管系の血流を減少させて、血液が心臓と脳に集中するよう自己催眠をかけたといい、その際、凍りつくような寒さを感じ、体外離脱をしていた。そして、エネルギー体の手で肉体の脈をとったら、正常値の半分で、呼吸、心拍、体温などの生命兆候が明らかに低下し、生命の危機を感じ、「お母さん、助けて!」と叫んだら一瞬にしてヘルシンキの両親の住む家の居間に飛んでいた。そして、居間には母と姪(キルデの姉の子ども)が居り、姪は床に座り込んで絵を描き、母は花模様のロングドレスを手縫いで仕上げていた。姉はどこに行ったのかと思ったとたん、場面が変わり、カクテルバーで姉が男の人と楽しそうに御喋りをしているところが見えた。そして、家に帰りたいと思ったとたん、1000キロメートル離れた自宅に戻り、ベッドの上の肉体の上あたりを漂っていた。翌朝、キルデはヘルシンキの実家に電話をかけ、父親に母が何をしていたかを尋ねるとキルデにあげるクリスマスプレゼントを作っているところだと言われたので、「花模様の手縫いのロングドレスでしょう」というと父親は驚き、「どうしてわかったんだ」と言ったと言う。そして、姉に電話して昨晩、カクテルバーに行っていたか尋ねたら、それも事実だと分かっている(*6)。なお、キルデはその後、体外離脱の実験を何度かしているが、肉体に戻ろうとしたとき、エネルギー体の上半身が肉体に戻らず、肉体の外にも出られず、3時間悪戦苦闘して戻ったといい、危険な要素を含んでいる事を知りやめたという。 マリアの体外離脱体験 臨死体験研究の先駆者が臨死体験が現実体験であると信じるきっかけとなった臨死体験の1つとして、シアトルの病院で起こったマリアという女性の臨死体験がある。マリアは、心臓発作に見舞われて入院して3日目に心停止を起こすが、その最中に体外離脱を起こした事を、息を吹き返した後に証言している。その際、病院北側の3階の窓に、ブルーのテニスシューズが片方だけのっているのを目にしたようで、マリアからこの話を聞いたソーシャルワーカーがそれを探したところ、マリアの証言通り、靴紐がほどけかけて、小指のところが擦り切れたシューズが見つかったようである。マリアは、入院してから、3階の窓辺を見る事はできなかったと考えられるため、体外離脱体験の内容が客観的事実と一致しているという信憑性は高いと思われる。橘隆志は、臨死体験の大部分のケースは脳内現象説で説明可能であると考えていたようであるが、マリアの臨死体験については依然として解けない謎の1つであると述べている(*7)。 パメラ・レイノルズの体外離脱体験 脳機能停止状態の患者が手術の様子を正確に描写した事例として、パメラ・レイノルズの臨死体験がある。手術時のパメラ・レイノルズの脳は、平坦脳波、脳幹の停止、脳血流の消失の3条件を満たしていたが、手術中に体外離脱し、回復後に手術で使用された(それまで見たことがなかった)器具やそれが入っていた箱、外科医の手術中の言葉を正確に報告したと言われる。パメラ・レイノルズの臨死体験は、脳活動が停止している状態で豊かな体験をしているため、脳内現象説は、体験のディテールを無視せずに合理的な説明を与えるには不十分だと言えるのではないだろうか。 斎藤忠資は、体外離脱体験について、それが単に脳が作り出したイメージではなく、客観的なリアリティを持つ出来事である事を示す基準として、医学的に死んだ状態にある事が確認されていること、五感で直接知覚可能な範囲外の事象に関する情報を含んでいて、その内容が偶然に当たるというような事が考えられないような特異な事柄で、それが事実であったという事が確認されているという条件を確定している。そして、斎藤忠資は、体外離脱体験の事例を検討していく中で、それらの中には単に想像して作り出されたイメージとして捉える事が困難で客観的なリアリティを持つ出来事であるという可能性が述べている。この事から身体の死をもって全てが終わるという物質主義の終焉を意味していると結論付けている。 このような意見に対しては、そもそも客観的なリアリティや現実とは何かという事から考え直す必要があると言えるが、ケン・ウィルバーが言うトランスパーソナルの帯域に於いて、体外離脱体験は客観性、測定、実証などといった正統的な基準に当てはめることが可能な出来事であると言え、そのような実験の結果からも、体外離脱は近代科学の常識を超えた何かを暗示しているように思える。 参考文献 中村雅彦/岩田慶治/山折哲雄/山中康裕/大谷宗司/久野昭『人間終末の風景-臨死体験をやさしく科学する-』大阪書籍 1993年 立花隆『臨死体験 上』文藝春秋 1994年 立花隆『臨死体験 下』文藝春秋 1996年 坂本政道『体外離脱体験 肉体から独立した自己が存在する』たま出版 2001年 エリコ・ロウ『死んだ後には続きがあるのか 臨死体験と意識科学の最前線』扶桑社 2016年 レイモンド・ムーディ『かいまみた死後の世界』中山善之 訳 評論社 1989年 ケネス・リング『いまわのきわに見る死の世界』中村定 訳 講談社 1981年 マイクル・セイボム『「あの世」からの帰還 臨死体験の医学的研究』笠原敏雄 訳 日本教文社 1986年 マイクル・セイボム『続「あの世」からの帰還 新たなる真実・47名の臨死体験』笠原敏雄 訳 日本教文社 2006年 ジャン=ジャック・シャルボニエ『「あの世」が存在する7つの理由』石田みゆ 訳 サンマーク出版 2013年 ジェフリー・ロング/ポール・ペリー『臨死体験9つの証拠』河村めぐみ 訳 ブックマン社 2014年 参考サイト 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【名前】 アントンブレイン 【読み方】 あんとんぶれいん 【声】 田代哲哉→うじきつよし 【登場作品】 宇宙戦隊キュウレンジャー 【詳細】 宇宙幕府ジャークマターの様々な兵器の開発に携わってきたアントン博士の「悪の人格」が宿る電子頭脳。 戦闘員「インダベー」、宇宙戦艦「モライマーズ」、破壊兵器「プラネジューム爆弾」などの「ジャークマター」という巨大組織を支える軍事力のほとんどを作り上げた。 元々はヒューマノイドタイプの宇宙人だったが、悪行を重ねる内に肉体に芽生えた「善の人格」が兵器開発を邪魔するようになった。 悪の人格は肉体を捨て、電子頭脳に宿る事で善の人格を切り捨てる。 肉体の主導権を握った善の人格がジャークマターから逃亡し、一緒に連れ出したチャンプ(後のオウシブラック)を正義のロボットに改造し直していた。 その後、スコルピオの手に掛かり、肉体に宿っていた善の人格は亡くなる。 電子頭脳の状態でも触手を出してある程度に動けるが、敏捷性はないに等しい状態である。 自分が開発したチャンプのプロトタイプである牛型汎用破壊兵器ゼロ号に自分の電子頭脳が入った透明なケースを持ち運ばせる事で移動。 Space.45でゼロ号に融合して乗っ取ったアントンゼロとなるが、キュウレンジャーに倒され、今までやりたい放題に行っていた悪行に決着がつけられる事になった。
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【軽火器】 おもに対人戦で用いる火器の扱いに関する分野。 荒事に縁のない者でも『拳銃』程度は一般教養であり、普通はもう一つ、射撃戦闘を志向するならば二つくらいは得意とする武器があるものだ。『小銃』『自動小銃』『散弾銃』あたりが一般的であり、『短機関銃《サブマシンガン》』は力不足という意見が強い。 『対物狙撃銃』は特殊で、弾さえ流通していない。密造にしても目立ちすぎるため、ほぼ特殊部隊専用である。選ぶ理由はない。 小型拳銃・大型拳銃・機関拳銃 小銃・対物狙撃銃 自動小銃・短機関銃 散弾銃 〔狙撃〕 【小型拳銃】1FULL 取り回しがしやすい小型銃器。2018年においては護身用としても威力が心許ない。 肩付けせずに片手/両手で保持することを前提に作られた銃器の一系統。 片手での単発射撃において、自然の反動制御と能動的な反動制御の合計値で反動を殺せるものを小型拳銃としてこの技能で判定する。 肩付けして撃つものは拳銃とは呼ばれないが、たとえ拳銃でなくとも片手持ちでバランスが取れ、反動が規定内であればこの技能を使用してよい。この技能で代替できる技能は『小銃』『対物狙撃銃』である。 単発/バースト射撃のみ判定可能。 無照準状態での射撃状況は+6。 [判定]基準値{FULL}精密{3/7}運動{2/7}感覚{2/7} [上昇]精密{4/7}運動{3/7}感覚{1/7} [系統]大型拳銃機関拳銃 [関連]小銃 【大型拳銃】1FULL 取り回しがしやすい小型銃器。2018年においてはおもに護身用として流通している。 中には小銃に劣らぬ殺傷力を発揮するものもあるが、それでも本質的に対個人用の銃器であり、大規模な戦闘では使い物にならない。 仮に反動が少なければ小型拳銃として分類される銃器のうち、反動のみが規定内に収まらないものを大型拳銃とする。 肩付けして撃つものは拳銃とは呼ばれないが、たとえ拳銃でなくとも片手持ちでバランスが取れ、反動の基準を満たしていればこの技能を使用してよい。この技能で代替できる技能は『小銃』『対物狙撃銃』である。 単発/バースト射撃のみ判定可能。 無照準状態での射撃状況は+6。 [判定]基準値{FULL}肉体{2/7}精密{3/7}運動{2/7} [上昇]肉体{3/7}精密{4/7}運動{1/7} [系統]小型拳銃散弾銃(ソウドオフを推奨) [関連]小銃 【機関拳銃】1FULL 拳銃弾を用いる連射銃器のうち、片手/両手で保持することを前提に設計されたもの。 機関拳銃は小口径の拳銃弾を使用するため防弾装備に対して無力であり、使われなくなってきているが、小型の割に制圧力を発揮できるため、一部では現在でも使用されている。また、PDW(個人用防衛武器)なる拳銃弾よりも強力な弾薬とより良好な精度を持つ連射銃器も近年開発されている。総じて、連射可能な銃器としては近接戦闘に優れる。 単発/バースト射撃の場合に、技能の代替無しで小型拳銃/大型拳銃と判定される銃器を、片手/両手のみに依託して連射/弾幕にて運用する際に用いる。 連射/弾幕のみ判定可能。 無照準状態での射撃状況は+6。 [判定]基準値{FULL}肉体{2/7}運動{2/7}感覚{3/7} [上昇]肉体{2/7}運動{2/7}感覚{3/7} [系統]小型拳銃短機関銃 [関連]大型拳銃自動小銃 【小銃《ライフル》】2FULL 肩付けと両手で保持して単発の射撃を実行した場合において、自然の反動制御と能動的な反動制御一回で反動を殺しきれるものを小銃《ライフル》とする。小銃《ライフル》は前述の肩と両手による保持の他、両手と体側部による依託、特殊なバランスで製作されている物は肩付けと片手により扱うこともできる。 支援には向かないものの充分な効力を備え、また、射撃の精度が出るため副技能の『狙撃』と併せて狙撃手にとって必須である。 単発/バースト射撃のみ判定可能。 無照準状態での射撃状況は+10。 [判定]基準値{FULL}精密{3/7}運動{2/7}感覚{2/7} [上昇]精密{FULL}運動{4/7}感覚{5/7} [系統]自動小銃短機関銃 [関連]対物狙撃銃 【対物狙撃銃】2FULL 肩付けと両手で保持して単発の射撃を実行した場合において、自然の反動制御と能動的な反動制御一回で反動を殺しきれないものを対物狙撃銃とする。本来は戦車を除くほとんどの車両装甲を貫徹可能な大型ライフル(定義では小型の砲)を指すことに注意。 そのような大型ライフルは脅威であり、銃器本体はともかく弾薬は厳しく管理されている。 運用に置いては弾薬の調達が非常に困難である。 単発/バースト射撃のみ判定可能。 無照準状態での射撃状況は+10。 [判定]基準値{FULL}精密{4/7}感覚{3/7} [上昇]肉体{4/7}精密{FULL}感覚{5/7} [系統]小銃(重火器系統のため現在はなし) [関連](重火器系統のため現在はなし) 【自動小銃】2FULL 単発/バーストの場合に小銃《ライフル》と判定される銃器を、連射/弾幕で運用する際に用いる。とはいえ、射撃に際して必ずしも大量の弾薬を消費する必要はない。 アサルトライフル使用時における戦術上の選択肢を広げるほか、援護射撃と突撃時の弾幕の形成の専門家である分隊支援火器≒軽機関銃手にとって基本となる技能である。 適切な狙いによる近~中距離の精度においては小銃技能と遜色なく、連射による高い制圧力を発揮する。 狙撃技能は最大でもランク2として扱われる。 無照準状態での射撃状況は+8。 [判定]基準値{FULL}肉体{2/7}運動{3/7}感覚{2/7} [上昇]肉体{4/7}運動{6/7}感覚{6/7} [系統]小銃短機関銃 [関連]大型拳銃機関拳銃 【短機関銃】1FULL 単発/バーストの場合に小型拳銃と判定される銃器を、片手/両手のみによらず『小銃《ライフル》』技能のように肩や体側に依託して連射/弾幕で運用する際に用いる。 拳銃弾を用いる機関拳銃は、防弾装備に対して無力なため使われなくなってきている。機関拳銃と異なり、小銃並みに嵩張る短機関銃においてその傾向はより顕著である。 しかしながらPDW(個人用防衛武器)の射程延長のために有用であるほか、拳銃並みの反動を小銃並みの重量で押さえ込み、かつ長い銃身による射撃精度を付与されたこの種の銃器は極めて扱いやすく、スポーツ用途は当然、街中での使用やテロ対策でも重宝される。もっとも、多くの場合この銃器の役割は足止めである。 連射/弾幕のみ判定可能。 無照準状態での射撃状況は+10。 [判定]基準値{FULL}運動{3/7}感覚{4/7} [上昇]運動{3/7}感覚{5/7} [系統]自動小銃機関拳銃 [関連]なし 【散弾銃】1FULL 散弾、言うなれば濃密な弾幕を発射することで、対象に損傷を与える銃。別名を塹壕《トレンチ》銃《ガン》といい、その名の通り、狭くて遮蔽物の少ない状況においては無類の強さを発揮する。ただし力が分散してしまうため充分な効力を発揮するにはより大型の弾薬が必要であり、反動が強い。 再生力の強い者が相手では分が悪く、また、最近の人間も極めて撃たれ強いため、以前ほどの信頼性がない。 無照準状態での射撃状況は+4。 [判定]基準値{FULL}肉体{2/7}運動{2/7}感覚{2/7} [上昇]肉体{2/7}運動{2/7}感覚{3/7} [系統]大型拳銃短機関銃 [関連]機関拳銃自動小銃 <狙撃>3FULL 小銃および対物狙撃銃または拳銃類の補助技能である。 小銃および対物狙撃銃または拳銃類の射撃状況が常に『狙撃技能ランク』点緩和され、自ら調整した弾薬の射撃状況が『狙撃技能ランク/2』段階向上する。 伏せた状態、あるいは安定した土台の上に固定された銃器を構えて狙いを付けている場合、ハーフラウンド費やすごとに射撃状況が1点緩和される。最高で『狙撃技能ランク』点まで有効。拳銃は対象外とする。 現在地点の各種情報が手に入り、狙撃に役立てられる場合、自動失敗が起こらなくなる。情報にはコリオリの力を計算するために必要な座標類、気象条件、重力偏差など様々なものがあるが、全てが揃う必要はない。 [上昇]精密{4/7}知力{BLUE}自我{FULL} 補足 車載あるいは固定された銃器は反動が非常に低くなる。その場合、本来なら対物狙撃銃に分類される武器でも、突撃銃や小銃技能で運用可能となるだろう。 肩付けと両手で保持の条件に、固定による反動制御の値を足して計算する。ただし、元が対物狙撃銃に分類されるなら、その技能で判定してよい。 小拳 大拳 機拳 小銃 対物 自小 短機 単発 ○ ○ × ○ ○ × × 片手 ○ ○ ○ × × × × 肩付 △ △ × ○ ○ ○ ○ 低反動 ○ × - ○ × - ○ 『小銃』『対物狙撃銃』を肩付けしない場合、小型拳銃か大型拳銃として扱ってよい。 『自動小銃』『短機関銃』を肩付けしない場合、機関拳銃として扱ってよい。 肩付け武器の殆どは肩付け状態の場合のみ照準可能である。無照準状態における射撃状況を鑑みると、判定値が同等ならば近距離では拳銃系技能で判定したほうが良い結果を得られる。その場合、銃器の距離精度が10段階悪化するため射程では劣る。 また、この変換は双方向的なものであり、肩付け機構のない銃器を改造して肩付けできるようにし、かつ実行した場合、該当する技能を使用した上で無照準射撃のペナルティ変更と共に距離精度を10段階改善してもよい。 【弓術】 射出に火薬を使用しない遠隔武装の扱いに関する分野。 銃に比べて扱いにくいものの、『弓』の技能は曲射に優れ、また、射撃武器全般において、刺さった矢がそのままになるという特徴がある。また、射撃音が静かなため居場所を悟られにくく、射程を別にすると狙撃には最適といえる。 和弓・洋弓・現代弓 弩 【和弓】2FULL 上下非対称と大型なことが特徴の、日本で発達した弓。軽量で質が良く、騎乗に適するが、洋弓並みの精度を得るにはかなりの熟練が必要。 日本語の語彙は多くが弓に由来し、霊的な物との繋がりが深いことも特徴の一つ。 無照準状態での射撃状況は8-技能ランク [判定]基準値{3/7}精密{2/7}感覚{3/7}自我{3/7} [上昇]肉体{2/7}精密{4/7}感覚{6/7}自我{3/7} [系統]洋弓現代弓感知 [関連]弩 【洋弓】2FULL 世界中で用いられてきた、上下対称の一般的な弓。和弓に比べて癖がなく、不慣れでも扱いやすい。 日本ほどではないが、大抵の文化で霊的な物と関連付けられてきた。 例外として、照準器具を使わない現代弓は、この技能で判定する。 無照準状態での射撃状況は12-技能ランク/2 [判定]基準値{FULL}精密{3/7}運動{1/7}感覚{2/7} [上昇]肉体{3/7}精密{FULL}運動{3/7}感覚{4/7} [系統]現代弓弩 [関連]和弓 【現代弓】2FULL 種々の技術と最新の材質を注ぎ込んだ競技用の弓。標準で照準器具が付き、滑車により通常よりも軽い力で引き絞る機構のものもある。競技用、狙撃用として特化した結果、霊性は失われている。 無照準状態での射撃状況は10-技能ランク/2 [判定]基準値{FULL}精密{4/7}感覚{2/7} [上昇]肉体{2/7}精密{FULL}運動{1/7}感覚{3/7} [系統]洋弓弩 [関連]和弓 【弩】1FULL 弦を巻き上げた状態で矢をつがえ、その状態で保持できる機械弓。その特徴から狙撃に向く。 特に訓練の必要なく扱えるところから、西洋では農兵や民兵の武器として使われた時代もある。現代のボウガンは当時より小型化されており、狩猟や無装甲の目標を狙撃する際に用いられる。静かな動作音から、一部では軍事用の製品もある。 無照準状態での射撃状況は+10 [判定]基準値{FULL}精密{4/7}感覚{3/7} [上昇]精密{4/7}感覚{3/7} [系統]小銃現代弓 [関連]和弓洋弓 【近接武器】 現代において新たな役目を与えられた刀剣類の扱い。 対人戦、対車両戦のために進化した銃器は、結局のところ、人間より強靱な『生物』との戦闘において不利となる。特に、敵対者が大勢で、しかも傷の再生が目で追えるほどでは、銃で対抗することは現実的ではない。近接武器は、そういった生物の四肢や胴体を分断し、生物的な再生力を越えるために現代に蘇った。 人外との戦闘が多いなら、ひとつくらいは持っていて損はない技能である。 剣・大剣 刀『流麗』・刀『必殺』 鉈・斧/鎚 短剣 槍/薙刀 【剣】1FULL 重量が『体躯+体躯/3』+『肉体/5(上限は体躯)』+『技能ランク』以下の剣類はこの技能で使用できる。 軽量で邪魔になりにくい物が多い反面、装甲性の甲殻を持つ化物相手には心許ない。 使用制限重量:『体躯+体躯/3』+『肉体/5(上限は体躯)』+『技能ランク』以下 [判定]基準値{FULL} 肉体{2/7}精密{2/7}運動{2/7}感覚{1/7} [上昇] 肉体{3/7}精密{3/7}運動{2/7}感覚{1/7} [系統]鉈 [関連]大剣 刀『必殺』 【大剣】2FULL 重量が『体躯-体躯/3』+『肉体/5(上限は体躯)』+10-『技能ランク』以上の剣類はこの技能で使用できる。 化物に対する効力は充分ながら、嵩張る上に目立つことは大きな欠点である。 使用制限重量:『体躯-体躯/3』+『肉体/5(上限は体躯)』+10-『技能ランク』以上 使用制限重量:『体躯×2』+『肉体/3(上限は体躯)』+15+『技能ランク』以下 通常、両手で使用しなければならない。両手向きの剣技を片手で使用する場合には、追加で1点の『疲労』を得る。 [判定]基準値{FULL} 肉体{3/7}精密{1/7}運動{2/7}感覚{1/7} [上昇] 肉体{FULL}精密{2/7}運動{4/7}感覚{2/7}自我{2/7} [系統]刀『必殺』 斧/鎚 [関連]剣 【刀『流麗』】2FULL 刀を鮮やかに操ることを目的とした技術体系の総称。 使われる刀は比較的軽量な物が多く、それを効率的に振るうがために、非常に素早い攻撃を可能とする。ただし軽量な刀は斬る事に特化しているため、重装甲の目標に対しては相当な技量での対処を必要とする。意外なことに、必殺領域の刀と比べて切れ味が大きく優れるわけではない。 使用制限重量:『体躯-体躯/3』+『肉体/5(上限は体躯)』+『技能ランク×2』以下 [判定]基準値{5/7} 肉体{2/7}精密{2/7}運動{4/7}感覚{1/7} [上昇] 肉体{3/7}精密{4/7}運動{5/7}感覚{3/7}自我{2/7} [系統]剣 鉈 [関連]短剣 槍/薙刀 【刀『必殺』】2FULL 刀や太刀を破壊的に操ることを目的とした技術体系の総称。 使われる刀は頑丈で大型の物が多く、全身全霊を込めた渾身の一撃を可能とする。その性質から、あまり目立たないにも関わらず近接武器の中ではもっとも警戒されやすい代物である。 使用制限重量:『体躯』+『肉体/3(上限は体躯)』+5+『技能ランク×2』以下 [判定]基準値{5/7} 肉体{4/7}精密{1/7}運動{2/7}感覚{1/7}自我{1/7} [上昇] 肉体{6/7}精密{3/7}運動{4/7}感覚{1/7}自我{3/7} [系統]大剣 斧/鎚 [関連]剣 【鉈】1FULL 片手で扱う手斧を含めた、重みと勢いで叩き切る刃物。外見はナイフに近いものもあるが、重心が異なる。 本来は作業用の道具ながら、大きさの割に良好な殺傷力を持つ。ただし、間合いは短い。 都市部では目立つが、山間部や僻地では日常的な道具である。 使用制限重量:『体躯-体躯/3』+『肉体/5(上限は体躯)』+『技能ランク』以下 [判定]基準値{FULL} 肉体{2/7}精密{2/7}運動{1/7}感覚{2/7} [上昇] 肉体{3/7}精密{2/7}運動{1/7}感覚{2/7} [系統]斧/鎚 短剣 [関連]剣 【斧/鎚】2FULL 重みと勢いで叩き潰す武器であり、鉈よりも大型で、先端が特徴的な形に大型化している。 先端に重心が偏っていることから使用者の力によらず高い効力を発揮するが、空振りの反動が極めて大きく隙を伴う。幅広のため、刀剣類より隠蔽しにくいことも難点。 使用制限重量:『体躯×2』+『肉体/3(上限は体躯)』+10+『技能ランク×3』以下 [判定]基準値{FULL} 肉体{3/7}精密{1/7}運動{2/7}自我{1/7} [上昇] 肉体{FULL}精密{2/7}運動{3/7}感覚{2/7}自我{3/7} [系統]鉈 [関連]大剣 刀『必殺』 【短剣】1FULL 刃渡り、柄、共に短く、鋭い切れ味を持った小型の剣。 かつては切り裂くことで軟目標を損傷し、装甲の隙間に突き立てることで内側の人体を損傷し得た。神経であれ臓器であれ決定的な効果を発揮し得ない現代においては、投擲、急所の破壊、杭の代用、樹海歩きの道具へと、用法が移行しつつある。 もっとも、ごく近距離においては短剣こそが最強の刀剣類であることに変わりはない。 使用制限重量:『体躯/4』+『肉体/7(上限は体躯/2)』+『技能ランク』以下/投擲用途では重量は半分まで より大型の物を使用する場合、判定には難度+1。 [判定]基準値{FULL} 精密{3/7}運動{3/7}感覚{1/7} [上昇] 肉体{1/7}精密{2/7}運動{3/7}感覚{1/7} [系統]鉈 [関連]剣 刀『流麗』 【槍/薙刀】2FULL 知識不足のため保留 [適用例] [判定]基準値{FULL} 肉体{/7}精密{/7}運動{/7}感覚{/7}知力{/7}自我{/7}対人{/7} [上昇] 肉体{/7}精密{/7}運動{/7}感覚{/7}知力{/7}自我{/7}対人{/7} [系統] [関連] 【防御】 あらゆる攻撃から身を守る方法。 以前と比べると化け物じみた生命力を持つ現代人にとっても、銃弾と刃物はなお致命的であり、積極的に防御手段を講じる必要がある。東京に生きる身ならば少なくとも『遮蔽』技能は持っておくべきであり、対人戦を行うならば『突破』を、人外の者と戦う機会があるならば『回避』を持っていた方が良い。 遮蔽・回避・突破 【遮蔽】2FULL 遮蔽物の陰に隠れることで視線や射撃を無力化する防御法。 銃弾を完全に受け止める装甲は戦闘用として重すぎるため、敵に発見されている状況では、銃器に対する唯一の現実的な防御法である。 とっさに(あるいは緊急回避として)に遮蔽を取るには難度+1。 複数角度から狙われ、遮蔽の有効範囲の把握が困難な場合は難度+1。 元々の遮蔽物に充分な大きさがあれば、判定の必要なく『完全遮蔽』となる。充分な大きさとは、立った状態での遮蔽を試みる場合には立った状態で全身が完全に隠れる面積、匍匐状態で試みる場合には匍匐状態で全身が完全に隠れる面積を意味する。以下、条件同じ。 指や耳など、『小部位狙い』を必要とする程度の露出がある場合には『全遮蔽』となる。 頭あるいは脚や腕など、『部位狙い』の対象となる程度の露出がある場合には『半遮蔽』となる。 大部分は隠れているが、『小部位狙い』の対象となる程度の露出が複数ある場合には『部分遮蔽』となる。 大部分が隠れていないが、遮蔽物を巧みに使うことで急所などを防御できる場合には『限定遮蔽』となる。 難度を+1することで遮蔽の段階を+1、難度を+3することで遮蔽の段階を+2できる。ただしこれにより完全遮蔽となることはできない。 [判定]基準値{FULL}運動{3/7}感覚{4/7} [上昇]肉体{3/7}運動{6/7}感覚{5/7}知力{3/7} [系統]突破 [関連]回避 通常の遮蔽防御。遮蔽物の陰を利用するほか、自然な体制のままで確率的な遮蔽を行うことで、出来る限り防御が有効な範囲を広げている。 【回避】2FULL 攻撃を見て、あるいは予測して避けることで無力化する防御法。 遠距離からの銃撃や弾幕に対して無力なため、現代において使用されることは少ないが、近距離戦闘においては有用な防御法。ごく近距離ならば、銃弾を避けることも可能である。 成功度を、攻撃側の成功度から差し引く。 成功度はそのラウンドのあいだ有効である。回避を試みるごとに成功度は4づつ低下する。 再度『回避』技能を使用することで成功度を上書きでき、累積した成功度の低下も0に戻る。 弾幕に対しては効果がない。射撃に対してはランク×5mを目安とし、その上で状況を+2する。射撃そのものに対しての技能使用でなければ、ダイス目増加分の成功度-2だけで済む。 [判定]基準値{FULL}肉体{2/7}運動{3/7}感覚{2/7} [上昇]肉体{FULL}運動{FULL}感覚{3/7} [系統]軽業 [関連]曲技 相手を認識していることを前提とした回避行動。弾幕や掃射に対しては無力である。 【突破】2FULL 弾幕に飛び込みながら被弾する可能性を下げる、大抵は突撃用の防御法。 細かな遮蔽と機動を繰り返すことで弾の雨を抜け、通常通りの機動性を発揮する。 全力疾走中の判定と、荒野など遮蔽物に非常に乏しい場所での判定は不可能。 『疎』『中』の弾幕を基本とする。 『濃』で難度+1、『密』で難度+2、『嵐』で難度+3、『壁』で難度+4。 成功した場合、弾幕の濃さが一段階減じたものとして扱う。ただし失敗したとしても機動は通常通り行われる。 難度をさらに+1した場合、弾幕の濃さは二段階減じられる。 初めから『疎』の弾幕を除き、弾幕の効力は最大でも『疎』までしか減じない。 [判定]基準値{FULL}運動{2/7}感覚{3/7}自我{2/7} [上昇]肉体{2/7}運動{4/7}感覚{4/7}知力{2/7}自我{5/7} [系統]遮蔽隠密 [関連]なし 弾幕や迎撃を掻い潜りつつの突撃。被弾率の低下が見込めるが、完全な回避は不可能。 疎(クラス1):二枚のコインを投げ、両方裏で命中 中(クラス2):一枚のコインを投げ、裏で命中 濃(クラス3):二枚のコインを投げ、一枚でも裏が出れば命中。命中する限り、最高で三回まで繰り返す。 密(クラス4):一発は必中。二枚のコインを投げ、一枚でも裏が出れば命中。外れるまで繰り返す。 嵐(クラス5):二発は必中。二枚のコインを投げ、裏が出た数だけ命中。外れるまで繰り返す。 壁(クラス6):2D10+2発命中。 遮蔽状態の相手に対しては『未遮蔽』を除いて遮蔽段階+1段階、弾幕の効果が減じる。『完全遮蔽』に至っては弾幕を全て無力化する。ただし、遮蔽物の損傷の結果としての命中はこの限りではない。
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/214.html
自己暗示:EX (キングプロテア) 自身にかける暗示。精神攻撃への耐性をあげるスキルで、Aランクにまでなると “私は歳を取らない=本当に老化が止まる”レベルの思い込みが可能となる。 EXレベルになると、もう心象世界では何が起きているか理解の外である。 自己暗示:A (シュヴァリエ・デオン) 自らを対象とした強力な暗示。 精神に働きかける魔術・スキル・宝具の効果に対して高い防御効果を持つ。 デオンはこのスキルを駆使することで、時には男に、時には女として完全に振る舞ってみせる。時には自らの肉体さえ変化させて――― 自己暗示:A- (ターザン) 自身にかける暗示。精神攻撃への耐性をあげ、高ランクであれば肉体にも影響を及ぼし得る。 自身を類人猿の子であると認識していたため人間のソレを大きく上回る身体能力を獲得している。 時に野生児、時に由緒ある貴族としての自身を演出できるが、完全にどちらかに成ることは出来ない。 自己暗示:B+ (ペトルス・バルトロメオ) 自らを対象とした強力な暗示。 精神に働きかける魔術・スキル・宝具の効果に対して高い防御効果を持つ。 極まった精神は痛みや状態異常を負ってなお行動を妨げられることはないが あくまでも肉体面への影響はないため、ダメージは蓄積していく。 余談だが、ランサー自身はこのスキルを『守護騎士(聖槍)』だと思い込んでいる。 自己暗示:B (アレイスター・クロウリー) 自身にかける暗示。精神攻撃への耐性をあげるスキル。 Bランクであれば、肉体面に影響を及ぼし得るレベルの思い込みが可能となる。 自己暗示:B (ウェスパシアヌス) 自身にかける暗示。精神攻撃への耐性をあげるスキル。 Bランクであれば、肉体面に影響を及ぼし得るレベルの思い込みが可能となる。 セイバーの場合は感覚の一時遮断なども可能。 また晩年には『皇帝たるもの立って逝かねばならぬ』と述べ、病床に臥せった状態からどうにか立ち上がったとされる。
https://w.atwiki.jp/gurps/pages/239.html
ページ番号 修正箇所・該当する節など 正 誤 備考 p.286 有利な特徴リスト「重力対応力訓練」と「重力適応」 重力適応 肉体 5~25 58重力対応力訓練 精神 1~10 58 重力対応力訓練 肉体 5~25 58重力適応 精神 1~10 58 p.58のエラッタ同様に、「重力対応力訓練」と「重力適応」の特徴はの日本語名が逆。重力適応の原書名はImproved G-Toleranceで肉体的有利な特徴で消費CP5~25。重力対応力訓練の原書名はG-Experienceで精神的有利な特徴で消費CP1~10。原書の内容とToleranceとExperienceの意味から、前者が「重力適応」で後者が「重力対応力訓練」と訳すのが適切。 p.287 有利な特徴リストの「振動感覚」(「震動感覚」) 振動感覚 肉体 10 62 震動感覚 肉体 10 62 原語はVibration Sense。「振動」は「振り子・ガラスの振動」、「振動数」、「電磁波・音波の振動」のように一般・数学・物理の分野で使われる。それに対し「震動」は「火山・大地の震動」のように自然現象・地震に限定した用語である。この特徴の説明から、「震動」よりも「振動」が適切。 p.287 有利な特徴リスト「超音波会話」のCP 0 か 10 0~10 原書(第3刷)のエラッタより。原文 P. 298. The cost for Ultrasonic Speech is "0 or 10." p.287 有利な特徴リスト「追加荷重体力」のCP 3/レベル 3+1/レベル p.287 有利な特徴リスト「追加攻撃体力」のCP 5/レベル 5+1/レベル p.288 有利な特徴リスト「変形」 変形 肉体 さまざま p47 欠落した行 p.288 有利な特徴リスト「変身」 変身 肉体 さまざま p47 欠落した行 p.288 不利な特徴リスト「TLが低い」 24 118 24ページに説明がある「TLが低い」の参照ページが118ページ}になっている。ページを2回も捲りなおすのは、初心者にとって非常に不便なので直接24ページを参照先に。原書でもLow TLの参照先は説明がある22ページに指定されている。 p.288 不利な特徴リスト「傷の回復が遅い」 -5/レベル -5レベル "/"入力ミス。 p.289 不利な特徴リスト「中毒」 中毒 精神/肉体 さまざま 141 160 中毒 精神/肉体 さまざま 141 一覧の「中毒」に「くせ」レベルの「弱い中毒」への参照ページがない。 p.289 不利な特徴リスト「破滅的にそそっかしい」 -15cp -5cp グループSNEのエラッタにも掲載。 p.289 不利な特徴リスト「二日酔いが酷い」 二日酔いが酷い 肉体 -1CP p.160 欠落した行 p.289 不利な特徴リスト「太りすぎ」 太りぎみ 太りすぎ Overweightの訳語不統一。p.20では「太りぎみ」となっている。 p.290 不利な特徴リストの冒頭と最後尾 不利な特徴のCPに*記号がついているものは、自制値があることを意味し、表示されているCPの自制値は12です。 *本文参照 一覧の最後の 自制可能な精神的不利な特徴の説明が「*本文参照」で原書との説明と食い違う。各自制可能な不利な特徴のページの本文を読んだだけでほとんどはわからない。不利な特徴一覧の冒頭の原文: If the cost of the disadvantage is followed by *, then you must select a self-control number; the cost given is for a self-control number of 12.「*本文参照」をその場でこれの日本語に置き換えるか、原書と同じ配置で「*本文参照」を消して不利な特徴一覧の冒頭に「不利な特徴のCPに*記号がついているものは、自制値があることを意味し、表示されているCPの自制値は12です。」を書き加えるかする。 p.290 修正リスト・限定「緊急時のみ全力」 緊急時のみ全力 -20% 112 欠落した行。原書の付録の修正一覧に載っている「緊急時のみ全力」(Full Power in Emergencies Only)が日本語版の修正一覧にない。 p.290 修正リスト・限定「条件限定」(「状況限定」) 状況限定 条件限定 原書ではAccessibility。この単語のニュアンスとこの限定の説明しては、その特徴を利用できる状況を限定するという意味なので、条件限定より状況限定のほうが適切。この限定の説明には一箇所だけ「条件限定」と書かれている文があり、書き間違えたものと思われる。 p.290 修正リスト・増強「誘導/追尾」 追尾 A さまざま 105 欠落した行。「誘導」と「追尾」が一覧にない。原書の付録に合わせて 「誘導」(Guided)と「追尾」(Homing)を別々にすると「追尾」を見つけやすいので「{誘導/追尾」を「誘導」と「追尾」に分ける。「追尾」は「追加ダメージ」と「突き飛ばし2倍」の間に挿入する。「誘導」については「誘導/追尾」からすぐに見つかるので割愛します。同様に「感知されにくい/感知されない」もありますけど、これを二つに分けても分けなくても辞書式順序がずれることがないので載せないでおきます。 p.291 技能リスト、 嘘発見 の基準 知覚力 知覚 p.292 技能リスト、 造園 の技能なし値 農園-3 農業-3 グループSNEのエラッタにも掲載。
https://w.atwiki.jp/ptco/pages/40.html
アイテム番号:PTCO-032 収容レベル:5 伝播レベル:2 変異レベル:3 解決レベル:3 収容手順 PTCO-032は、管理番号を明示したタグを縫い付けた上で、第一収容棟の通常物品保管庫に順次収容されます。 PTCO-032の持ち出し実験は、レベル3クリアランス権限のある職員3名以上の認可および立ち合いが必要です。実験目的によっては、対人・対動物用の無力化装備も必要になります。 例外的に、PTCO-032-0001およびPTCO-032-0002は、損傷が激しいため実験への利用は、原則的に許可されません。 変異体保護手順 PTCO-032の影響で変化した人間であるPTCO-032-Aは、その変異度合いにより、第二収容棟の独居房、あるいは大型動物用収容房に収容されます。 PTCO-032-Aとの接触に制限はありませんが、PTCO-032-Aの性格、精神状態、その他要因によって職員に危害が及ばないよう、常に管理する必要があります。 機関員以外の第三者の目に留まる環境でPTCO-032による変異が認められた場合、カバーストーリー「パニック映画の撮影」を適用し、即座にPTCO-032と変異体すべてを回収してください。 説明 PTCO-032は、ユキヒョウの毛皮を模した柄の、約160cm長のマフラーです。素材は一貫しておらず、毛糸や化学繊維など、さまざまです。 20██年██月現在、29個のPTCO-032が管理番号を付与して収容されていますが、世界各地に相当数存在すると見込まれ、現存する総数は不明です。 PTCO-032を身に着けた人間(以下、PTCO-032-Aと呼称)が2名以上、13m以内に接近した場合に異常性を発現します。 PTCO-032-A同士が口論を始め喧嘩になり、それぞれが13分かけてユキヒョウへ変異します。 PTCO-032-Aは、自身の肉体の変異を異常として認識しませんが、周囲の人間は正常に認識します。 物理的接触、またはその他の要因により、PTCO-032がPTCO-032-Aの体から1m以上離れた場合、その時点でPTCO-032-Aの変異は止まります。 変異の進行度合いにかかわらず、PTCO-032-Aは自身の肉体の変異を、異常な状態として認識しません。 発見経緯 最初に発見されたPTCO-032は、20██年██月██日、██博士の海外視察に際して発見された、アメリカ合衆国████州█████、少数民族██族のシャーマン█████が所持していたPTCO-032-0001とPTCO-032-0002です。 また、シャーマン█████についても、最初に発見されたPTCO-032-Aであり、肉体的変化は耳の変化と尾の出現、嗅覚と聴覚の鋭敏化、わずかな脳構造の変化が認められました。 シャーマン█████は、少なくとも三代以上前より、2個のPTCO-032を利用して、PTCO-032を身に着けさせた2名を引き合わせてから1分26秒でPTCO-032をそれぞれの体から引き離す事で、肉体的変化を軽微に留めつつ神秘的、あるいは動物的ともいえる能力を得てシャーマンとして活躍していた者がいたことを証言しました。 シャーマン█████にもう一人のPTCO-032-Aについて尋ねたところ、既に死亡していることが確認されました。 実験記録 実験記録【032-1】 被験者:被験スタッフ-52149、52150 実験方法:被験者の四肢を床に影響距離内で固定、その後PTCO-032をそれぞれ首に巻く。 実験目的:完全な形でユキヒョウへの変異を認められるかを確認する。 結果:実験開始前から特段言葉を交わすこともなかった被験者双方は、実験開始直後から「お前のせいでこんなことになったんだ」「知るか、そんなことよりなんだそのダサいマフラーは」などと罵り合い始め、変異し始めている肉体について一切の言及をしないまま、以後もほぼ同様の口論を続ける。7分50秒を過ぎたあたりからは双方共に肉体の変異による影響か唸り声しか出ず威嚇しあうような状態になる。13分を過ぎ、肉体的変化が停止したと思われる段階で、威嚇行動も止まり、双方ともに落ち着いた。実験後の検査により、変異前の痩身や肥満などの肉体的特徴は残るものの、通常のユキヒョウと相違ない肉体構造に変化していることが確認された。 タグ ユキヒョウ 獣化
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 紋章術/Crest way 魔術礼装と同様に魔術師がよく利用する魔術行使補助技術。 マナとの親和性が高い鉱石を細かく砕き、 それを顔料として魔導陣と同様の効果を持つ紋様を肉体に直接描き込むことで、 肉体に蓄積できるマナの上限量の増加や精錬速度の上昇といった効果を得ることができる。 その効果は、魔術礼装と比べればさほど大きなものではないが、術者への肉体的な負担も軽く、 描き込む紋様の種類によっては複数の属性のマナを吸収・蓄積することができ、 多彩な属性の魔術を織り交ぜた戦闘が可能となることなどから、多くの魔術師の間で重宝されている。 またその性質上、魔術回路を持たない通常種やドワーフ種にも利用可能な技術であることから、 ユグドラシル圏の街中では、このように肉体のどこかに紋様を描いた人々の姿がよく見かけられる。 特に、エルフ種の魔術師であれば、自身の魔術回路が密集した部分へと上乗せするように描き込むことで 他種族よりも強くその恩恵を受けることができる他、魔術構築の速度や緻密さといった要素を強化することも可能である。 era2 era3 ユグドラシル 技術
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THE KING OF FIGHTERS 2001 機種:AC,NG,DC,PS2 作曲者:幡谷正彦、幡谷希久子 開発元:イオリス、ブレッツァソフト 発売元:プレイモア 発売年:2001 概要 SNK倒産後初めて発売されたKOFシリーズで、ネスツ編の最終作。 非常に短時間で製作されたためゲームバランスがかなりピーキーであったが、SNK倒産後もKOF作品を出したことでシリーズを繋げることに成功した。 格闘ゲーム史上に残るであろう問題児キャラ「K9999」が初登場したのはこの作品。 BGMはSNK新世界楽曲雑技団は解散したものの、元SNKの幡谷正彦氏と幡谷希久子氏が担当。幡谷正彦氏にとっては『96』以来のKOFシリーズとなる。 …なのだがやはり急ごしらえだったためか、メロディーが弱い地味な曲が多くシリーズの中ではBGMの評価は今一つ。 ただネスツチームの「ネスツ闇の支配者」やラスボス戦の「我こそ最強」といった光る曲もあり。 アレンジサントラは未発売だが、PS2のNEOGEOオンラインコレンクション『ザ・キング・オブ・ファイターズ~ネスツ編~』はBGMがアレンジされている。 地味だった原曲と比べてけっこう派手なアレンジとなっているので、アレンジサントラ代わりに手に入れるのも一興。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 ネスツ肉体改造計画のテーマ オープニングVer1.0 タイトル ネスツ肉体改造計画のテーマ オープニングVer2.0 MVSタイトル ネスツ肉体改造計画のテーマ 操作説明 操作説明 HIT ME! プレイヤーセレクト HIT ME MORE! 乱入プレイヤーセレクト BIG PAIN 主人公チーム「K'/マキシマ/ウィップ/麟」 無敵の炎 日本チーム「草薙京/二階堂紅丸/大門五郎/矢吹真吾」 不滅の日輪 庵チーム「八神庵/セス/ヴァネッサ/ラモン」 アタシの鞭 怒チーム「レオナ・ハイデルン/ラルフ・ジョーンズ/クラーク・スティル/ハイデルン」 ALL OK! 餓狼伝説チーム「テリー・ボガード/アンディ・ボガード/ジョー東/ブルー・マリー」 極限ファイト 龍虎の拳チーム「リョウ・サカザキ/ロバート・ガルシア/ユリ・サカザキ/タクマ・サカザキ」 THE QUEEN OF FIGHTERS 女性格闘家チーム「不知火舞/キング/李香緋/四条雛子」 PS2182位(ザ・キング・オブ・ファイターズ~ネスツ編~) ネスツ闇の支配社 ネスツチーム「クーラ・ダイアモンド/フォクシー/アンヘル/K9999」 サイコなやつら サイコソルジャーチーム「麻宮アテナ/椎拳崇/鎮元斎/包」 ネリチャギ 韓国チーム「キム・カッファン/チャン・コーハン/チョイ・ボンゲ/メイ・リー」 闘魂No.1 勝利デモ 闘魂No.2 乱入 ネスツ肉体改造計画のテーマ デモVer1.0 中間デモ1 ネスツ肉体改造計画のテーマ デモVer2.0 中間デモ2 0 オリジナルゼロ ネスツ肉体改造計画のテーマ デモVer3.0 中間デモ3 我こそ最強 イグニス ネスツ肉体改造計画のテーマ デモVer4.0 中間デモ4 THE KING OF FIGHTERS 2001エンディング (喜) エンディング1 THE KING OF FIGHTERS 2001エンディング (怒) エンディング2 THE KING OF FIGHTERS 2001エンディング (哀) エンディング3 THE KING OF FIGHTERS 2001エンディング (楽) エンディング4 闘魂No.3 コンティニュー THE KING OF FIGHTERS 2001スタッフロールBGM スタッフロール サウンドトラック THE KING OF FIGHTERS 2001 オリジナル・サウンド・トラックス SNK ARCADE SOUND DIGITAL COLLECTION Vol.20
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神崎川斗士樹 名前:神崎川 斗士樹(かんざきがわ としき) 性別:男 流派:チャタンヤラクーシャンク+自らの肉体を最大限活用した自己流格闘術 武器:真の格闘家の武器は己の肉体のみ 攻撃:11 防御:2 体力:5 反応:9 精神:1 FS(闘気):2 必殺技 『零四雷神拳』【消費精神 3】 効果:神速攻撃→弱攻撃→強攻撃の三連撃を繰り出す 判定はそれぞれ別に行う、デメリットは重複する キャラクター説明 素早い動きによる怒涛の攻めを得意とする魔人格闘家 「牛殺し」の異名を持つ魔人格闘家「東知 零」の従兄弟であり 幼い頃から零に憧れ自らも格闘家への道を目指す。 三年前の秋にプロデビューし「光の舞踏者」と呼ばれるようになる。 一時的に自分の動きを劇的に加速させる能力を持っており 高速で手刀、肘打ち、旋回裏拳の三連撃を放つ「零四雷神拳」と 目にも留まらぬ速さで正拳突き、膝蹴り、手刀、肘打ち、足刀蹴り、掌底 裏拳、下段回し蹴りを繰り出し、ジャンプ一回転踵落としで止めをさす「慧九零流龍神舞」 の二つの必殺技によって短期間で多くのファンを魅了した しかし二年前にストリートファイト大会に参加した際に 試合中に暴走したダンプカーが突如現れ斗士樹はその下敷きになってしまう。 格闘家生命どころか生命そのものの危機に瀕してしまい 彼を知る多くの者は悲しみにくれた… しかし、2年の時を経て彼は戻ってきた! その強靭な肉体と魔人の力によって彼は死の淵から蘇ったのだ! そして彼は2年の空白を埋め、格闘家としてのカンを取り戻すため、 ぽぽ道ランキングに参加するのであった! 果たして斗士樹は格闘家として完全に復帰できるのか!? 「零四雷神拳」、そして「慧九零流龍神舞」は再び繰り出されるのか!? 今、神崎川 斗士樹の新たな戦いが始まる… という事になっているが、実のところ斗士樹が 生命の危機から脱したのは彼の強靭な肉体や魔人の力等にるものではなく 彼の格闘家としてのセンスに目を付けた西門サイエンステクノロジー株式会社の 戦闘アンドロイド開発部が斗士樹が生命の危機に瀕している事を知り 彼の両親に対して斗士樹を新型アンドロイドの実験台にする代わりに 彼の命を救うという約束を交わし 彼の脳を朽ちた肉体の変わりに西門サイエンステクノロジーの 最新式の試作戦闘型アンドロイド「NW-X93」へと移植したためなのだ ちなみに神崎川 斗士樹本人は自分の肉体が アンドロイドの物になってる事に全く気付いていない
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南丞 禮人(なんじょう あやと) 職業:白玉楼住人 能力:不明 住んでいる場所:白玉楼 Ⅰ 外の世界 高校二年生、陸上部所属。 短距離を専門とし、県内以上ブロック未満の実力を持つ。 夢はブロック大会への進出。 年始の登校時の際、積雪も相まりハンドル操作を誤り、転倒。 地下道を囲う壁に後頭部、首を強打。意識を失い、気付いたときには幻想郷にいた。 Ⅱ 『出来損ないの半人半霊』 半人半霊・魂魄妖夢が肉体:霊体の比を5:5にしているとすれば、禮人はその比を1:9と、非常に不安定なものとしている。 幻想郷に至る過程で何かが起き、肉体の一部が剥離されたと考えられるが、その何かは、削がれた肉体の行方は不明。 瞬発力、持久力など、肉体に関する系統の能力が激減したのに対し、霊力の操作が非常に容易になる。 因みに『出来損ないの半人半霊』とは、幽々子が付けたもの。 Ⅲ その他 元の世界に帰ることを所望している。 しかし、幽々子が紫から彼の保護を頼まれたということもあり、紫のその真意を知るまでは白玉楼に匿われることになる。