約 1,551,281 件
https://w.atwiki.jp/trollinformation/pages/13.html
荒らしの名前、コメント内容、URLを貼ってください。 https //youtube.com/@own_666?feature=shared Southernの信者。Southernに対して擁護している発言をする。荒らしをしている動機はHI◯KINさんが結婚したからという呆れたものでどうやらこの人の妄想では自分とHI◯KINさんとは仲良しらしい。 -- (名無しさん) 2024-01-27 09 56 55 https //youtube.com/@HiKaKi_Nmania4545?si=aA9m7d4q9-ZM-WN0 -- (名無しさん) 2024-01-28 00 34 54 ↑この非課金TVってやつが有名YouTuberのコメ欄で荒らしをしています。おそらくBOTを使って荒らしてます -- (名無しさん) 2024-01-28 00 38 07 https //m.youtube.com/channel/UCUPL_DvFHWY1tN3R4qWLM5g/videos シャニマスの動画等において下ネタを交えた目を疑う投稿が多い。特にキャラクター『三峰結華』が主体の動画においては初代声優の誹謗中傷をしているコメントが目立つ。 -- (名無しさん) 2024-01-28 16 17 46 https //youtube.com/@user-ki9rm2zw5r?feature=shared 被災者を馬鹿にしたり死者を冒涜する動画を投稿をしています。Southernといい此奴といいええ加減にせぇよ承認欲求怪物共が。 -- (名無しさん) 2024-01-29 20 28 33 https //www.youtube.com/channel/UC5hi1U8TsfueFTGHegcgZig 最近よく見るようになった荒らし。突然現れては悪口言ってすぐに逃げる。shortsで体感よく見る気がする。自称荒らしじゃないらしい。 -- (名無しさん) 2024-02-09 00 27 36 https //youtube.com/@MrZeikinTV?feature=shared コメント荒らしをしている。Southernと同類のクズ。 -- (名無しさん) 2024-02-12 21 36 03 https //youtube.com/@user-eo6qf8jq6s?feature=shared コメ欄荒らし。Southern信者の一人で名前と写真から完全に社会を舐めきっている。 -- (名無しさん) 2024-02-22 01 27 26 https //youtube.com/@user-qw3ig5jt3f?si=qvG8VXQ9tYCgOo5S -- (名無しさん) 2024-02-27 10 49 57 ↑粘着されて困ってます -- (名無しさん) 2024-02-27 10 50 39 名前 ここに荒らしの名前、コメント内容、URLを貼ってください。 すべてのコメントを見る ※返信には数日頂く場合がございます。 ※自分の名前は自由で結構です。 ※必ず採用されるとは限りません。 ※悪質な書き込みは制限させていただく場合がございます。
https://w.atwiki.jp/higurashikirameki/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【クリスマス2021】高本彩花|ひなこい - ひなこい攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 終末のアーカーシャ(終アカ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【まおりゅう】最強パーティー編成とおすすめキャラ【転スラアプリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) アイプラ攻略Wiki|アイドリープライド - AppMedia(アップメディア) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 (2021年12月6日) - エキサイトニュース マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 【アイプラ】リセマラは必要?当たりキャラランキング【IDOLY PRIDE】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ウマ娘】チャンピオンズミーティングの攻略まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ヒシアケボノの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】フジキセキの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【スパロボ30】攻略ルート早見表|ミッション一覧【スーパーロボット大戦30】 - AppMedia(アップメディア) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ” - 沖縄タイムス 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】アップデート情報・キャラ調整まとめ - ポケモンユナイト攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex】シーズン11の新要素と最新情報まとめ【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ゼルダ無双】スッパ(DLCキャラ)の解放条件|おすすめコンボと固有アクション【厄災の黙示録】 - AppMedia(アップメディア) ロストジャッジメント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Among us】新マップThe Airship(エアシップ)の解説【アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) ハーネスについて小児科医の立場から考える(坂本昌彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゼルダ無双攻略Wiki|厄災の黙示録 - AppMedia(アップメディア) ウマ娘攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) ゲトメア(ゲートオブナイトメア)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】リセマラ当たりランキング - 白夜 極光 wiki - Gamerch(ゲーマチ) お蔵入りとなった幻の『スーパーマリオ』 オランダの博物館でプレイ可能?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Linux Professional Institute (LPI)は、Linux認定試験LPIC-3のバージョンアップを発表 - PR TIMES ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「ITreview Best Software in Japan 2021」のTOP50に選出 - PR TIMES 真女神転生5攻略Wiki|メガテン5 - AppMedia(アップメディア) 【B4B】近接ビルドデッキにおすすめのカード【back4blood】 - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンスナップ攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 富野由悠季「ブレンパワード」作り直したい!ファンを前に意欲(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【スマブラSP】カズヤの評価とコンボ【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wiki「NotePM」が「ITreview Grid Award 2021 Fall」で、チームコラボレーションとマニュアル作成部門において「Leader」を5期連続でW受賞! 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https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/3887.html
スピラーはグライガーも合うと思う。 -- (名無しさん) 2011-12-20 01 13 27 借りぐらしのスコルピ -- (名無しさん) 2014-01-03 21 32 16 小人キャラをフェアリータイプで統一するなら フラエッテ:アリエッティ クレッフィ:ポッド フラージェス:ホミリー クチート:スピラー -- (ユリス) 2014-09-24 18 56 10 マッスグマ:ハル 図鑑説明文から -- (名無しさん) 2017-06-18 09 50 56 サンムーン アブリー:アリエッティ オシャマリ:ポッド アブリボン:ホミリー -- (ユリス) 2017-06-18 11 27 49 キャラクター -- (名無しさん) 2017-11-09 07 11 32 ゲンガー:ハル くろいまなざし(小人を逃がさない)必須+悪そうなふういんきから -- (名無しさん) 2017-11-11 22 04 49 サンムーン カプ・レヒレ:翔 ミミッキュ:ハル アマージョ:貞子 ジュナイパー:スピラー ニャビー:ニーヤ -- (ユリス) 2017-11-12 17 29 27 サッチムシ:アリエッティ エイパムorリオルorゲコガシラ:翔 -- (名無しさん) 2020-01-22 22 22 31 ソードシールド マホイップ:アリエッティ インテレオン:ポッド 色違いマホイップ:ホミリー サニゴーン:翔 フォクスライ:ハル ニャース(ガラルのすがた):ニーヤ -- (ユリス) 2020-03-15 14 52 14 ネイティオ:アリエッティ 色違いキルリア:翔 -- (名無しさん) 2020-07-31 21 16 44 ハハコモリ:アリエッティ ビードル:ポッド ヒトカゲ:ホミリー ラティオス:翔 -- (名無しさん) 2020-08-29 21 47 08 キャラクター フシデ:アリエッティ カポエラー:ポッド ネンドール:ホミリー エイパム:翔 クチート:ハル ペルシアン:ニーヤ -- (名無しさん) 2021-01-05 00 24 02 キルリア:翔 -- (ロケット・ガチャット) 2021-01-10 20 59 29 ニューラ:スピラー -- (ロケット・ガチャット) 2021-01-10 21 33 28 パチリス:翔 ニャース:ニーヤ -- (ロケット・ガチャット) 2021-01-10 21 38 21 メガヤンマ:アリエッティ -- (名無しさん) 2021-01-14 07 42 25 キャラクター くさタイプポケモン統一 ハスブレロ:アリエッティ ハヤシガメ:ポッド ナゾノクサ:ホミリー ジュプトル:翔 ラランテス:スピラー -- (名無しさん) 2021-01-18 23 40 25 オオスバメ:スピラー -- (ロケット・ガチャット) 2021-01-19 19 36 26 ゴチミル:アリエッティ -- (ロケット・ガチャット) 2021-01-24 09 11 42 草案 主題歌 スコルピ:Arrietty's Song -- (ユリス) 2021-01-24 18 06 41 幻のポケモン統一 ゲノセクト:アリエッティ テラキオン:ポッド ラティアス:ホミリー ケルディオ:翔 ジラーチ:ハル ビクティニ:スピラー ミュウ:ニーヤ -- (名無しさん) 2021-01-28 22 34 57 キャラクター ケムッソ:アリエッティ ウソッキー:ポッド アママイコ:ホミリー ゲコガシラ:翔 キマワリ:ハル キリキザン:スピラー ニャスパー:ニーヤ -- (ロケット・ガチャット) 2021-01-31 22 16 43 ナマコブシ:アリエッティ シュバルゴ:ポッド シャンデラ:ホミリー ジャノビー:翔 レディアン:ハル -- (ロケット・ガチャット) 2021-02-07 20 45 29 チョボマキ:アリエッティ ピジョット:ポッド マネネ:ホミリー ランターン:翔 ゲッコウガ:スピラー カブトプス:ハル -- (ロケット・ガチャット) 2021-02-10 21 10 00 コータス:ポッド -- (ロケット・ガチャット) 2021-02-12 00 24 31 アブソル:翔 -- (ロケット・ガチャット) 2021-02-13 20 23 57 キョダイマックスで統一するなら タルップル:アリエッティ カメックス:ポッド マホイップ:ホミリー サダイジャ:翔 インテレオン:スピラー -- (ユリス) 2021-02-13 20 42 22 エビワラー:スピラー -- (ロケット・ガチャット) 2021-02-22 00 06 35 ネイティオ:アリエッティ -- (ロケット・ガチャット) 2021-03-05 00 21 40 エテボース:スピラー -- (ロケット・ガチャット) 2021-03-05 20 02 23 キャラクター マグカルゴ:ポッド -- (ロケット・ガチャット) 2021-03-09 00 18 38 キャラクター 草案 ヤンヤンマ:スピラー -- (ロケット・ガチャット) 2021-03-12 00 17 19 キャラクター アイアント:アリエッティ ブイゼル:ポッド レパルダス:ホミリー パチリス:翔 ゴチルゼル:ハル グランブル:貞子 エネコ:ニーヤ -- (ロケット・ガチャット) 2021-03-16 20 58 24 登場人物 マグマラシ:翔 -- (ユリス) 2021-03-18 19 35 34 登場人物 エイパム:翔 -- (サトシのピカチュウコイン) 2021-04-19 00 26 35 ドリームボール:アリエッティ ゴージャスボール:ポッド ヒールボール:ホミリー モンスターボール:ニーヤ ハイパーボール:ハル -- (ロケット・ガチャット) 2021-05-25 00 37 13 サトシのポケモンで統一 バタフリー:アリエッティ リザードン:ポッド ホミリー:ケンホロウ エイパム:翔 ヘラクロス:スピラー -- (ロケット・ガチャット) 2021-05-28 00 18 38 登場人物 エイパム:翔 -- (サトシ) 2021-05-31 00 33 35 登場人物 ジュプトル:翔 -- (ロケット・ガチャット) 2021-06-20 11 55 58 ローブシン:ポッド -- (あかなめ) 2021-06-23 00 33 04 登場人物 ポッチャマ:翔 -- (ロケット・ガチャット) 2021-07-04 16 53 57 ドダイドス:ハル ニャスパー:ニーヤ -- (ロケット・ガチャット) 2021-07-06 00 01 38 ルカリオ:スピラー -- (ロケット・ガチャット) 2021-07-11 00 05 08 草案 登場人物 ラティオス:翔 -- (ユリス) 2021-07-11 18 32 17 ニューラ:スピラー -- (ロケット・ガチャット) 2021-08-01 01 55 17 ロゼリア:翔 -- (ロケット・ガチャット) 2021-09-08 22 42 28 カイリキー:ポッド クロバット:ハル くろいまなざし必須 -- (名無しさん) 2021-09-13 23 19 54 スカーレットバイオレット解散後 ニャローテ:アリエッティ ホゲータ:ポッド ミニーブ:ホミリー ウェルカモ:翔 マスカーニャ:スピラー -- (ロケット・ガチャット) 2023-05-24 00 20 23
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前回 ありがとう。~予想外~ ありがとう。 第三部 『転校』 ミーン!ミーン! 「ん・・・」 うるさい・・・。蝉の鳴声で私は目が覚めた。 ・・・。腰が痛い。いや全身だ。私は倦怠感の残る身体を、ゆっくり起き上がらせる。 「・・・」 そして部屋の中を見ると、凄い惨状だった。ベッドの上も周りも、使用済みのコンドームやティッシュが散らばっていて、自分の部屋とは思えない。それと、性交後特有の生臭い匂いが蒸暑い部屋の中に漂っている。 寝起きのあまり働かない頭で昨夜と言うか、今日の明け方までの記憶を引っ張り出す。確か・・・あの後、七回くらいしたのは覚えている。 「ふあぁ~」 私は大きい欠伸をする。倦怠感は有るが何故か清々しい感じがする。 ふと顔を横に向けると、私の横で圭ちゃんが俯せに寝ている。どこかミイラ風というか、グッタリしている。一応、呼吸はしている様だ。 次に壁に掛けてある時計を見ると昼の一時過ぎ。どうりで蒸暑い筈である。 私は圭ちゃんを揺すり起こす。 「圭ちゃん・・・。起きてください。もう一時ですよ?」 「う・・・んあ?」 圭ちゃんが間抜けた声を出して、焦点の合ってない目で私を見て口を開く。 「・・・おはよう」 「おはようございます」 私も挨拶を返す。 圭ちゃんが気怠そうに身体を起こして、私の横に座り「まさか本当に、出なくなるまで搾り取られるとは思わなかったぜ・・・」と言った。 「ははは・・・。すいません・・・」 私はノリノリで何回も圭ちゃんを求めた。調子に乗り過ぎた様だ。素直に謝っておく。 「気にするな。それよりシャワー貸してくれないか?汗やら何やらでベタベタするんだ」 と圭ちゃんが言う。そう言われたら私も似た様なものだ。段々気になってくる。 「くっくっく。なんなら、一緒に浴びるか?」 圭ちゃんがニヤニヤしながら聞いてくる。流石である。名案だ。時間の無駄も無い。 「名案です☆一緒にシャワーを浴びましょう♪」 と私は笑ってそう答えた。 「え。冗談のつもりだったんだけどな・・・。まあ良いや。じゃあ行こうぜ?」 圭ちゃんがベッドから降りて、私に促す。 「はい♪」 私もベッドから降りて、圭ちゃんの手を握って浴室に向かった。 シャワーを浴びてサッパリした後、昨日の残り物のカレーを二人で食べ、『そろそろ帰る』と言った圭ちゃんを見送った私は、部屋の掃除を開始する。 窓を開け、ゴミを袋に詰めて、ベッドからシーツを剥いで洗濯機に放り込む。 部屋の掃除が終わったので、ダイニングに行き昼食の後片付けをした。 ピンポーン♪ ん?誰だろう・・・葛西かな。私はタオルで手を拭いて玄関に向かう。 ガチャ 「は~い!ってお姉とレナさんじゃないですか。どうしたんです?」 もう夕方である。こんな時間に何の用なのだろうか。 「よっ!詩音!何か顔に生気が充ち満ちてるよ~。圭ちゃんから生気を吸い取ったとか?くっくっく!」 お姉が開口一番そんな事を言う。まあ間違ってはいない。 スパーン! 「魅ぃちゃん!下品な事言わないの!詩ぃちゃん。こんにちは」 レナさんがお姉に『れなぱん』を繰り出した後、私に挨拶してくれた。 「こんにちは。まあ立話もなんですし。上がりますか?」 と私は部屋の方を指差す。 「じゃあ御邪魔しちゃおうかな。ほら魅ぃちゃん起きて!」 レナさんがお姉を起こして三人で部屋の中に入った。 私は二人をダイニングへ通し冷たい麦茶を出した後、寝室に行き窓を締めてクーラーを作動させた。そして二人の元に戻って問い掛ける。 「ところで。二人してやって来て、何か御用事ですか?」と。 「いや~たまたま通り掛かったからさ。ついでに昨日の感想でも聞こうかな~って思ってね」 と左頬に真っ赤にしたお姉が言って、麦茶を豪快に飲み干す。 「詩ぃちゃん。昨日は、どうだったのかな?かな?」 レナさんも目を輝かせて聞いてくる。女の子はこういう色恋沙汰の話が大好きだ。 だが、乙女達に語ると夢をぶち壊すような生々しい内容の話だ。オブラートに包む様にして言っておく事にする。 「昼は普通にデートして、夜は一緒に寝て。そしてさっき圭ちゃんを見送った。って感じですよ」 うん。完璧だ。嘘は言って無い。 かつ手短に話せた。 「それじゃあ全然分かんないなぁ~。おじさん達も協力したんだから、詳し~く教えて欲しいんだけどなぁ?」 お姉が含み笑いを浮かべながら言う。 レナさんの方を見ると・・・期待に溢れた目で私の方を見ている。 仕方無い、この二人には何かと世話になってる。 「分かりました・・・。じゃあ私の部屋に行きましょう。ここは暑いですし」 私達は部屋を移動した。 「・・・と、まあこんな感じで圭ちゃんにヒィヒィ言わされたり、言わしたりした訳です」 と私は締括って麦茶を飲む。 「「・・・」」二人は顔を真っ赤にして黙っている。そう、私は自棄っぱちになって包み隠さず全部話したのだ。 流石に刺激が強過ぎた様である。デートの話の時は面白そうに聞いていたが、夜の話になった途端二人してこのザマだ。 それより私は二人に言う事がある。もうすぐ夏休みが終わる。その前に言っておかねばならない事だ。 「話は変わりますが、お姉にレナさん。実は私・・・転校しようと思ってるんです」 九月一日。今日から私は新しい学校に通う事になった。住む場所も変わった。 と言っても、他県に引越したとかでは無い。雛見沢分校に今日から通う事になったのである。 皆と一緒に学校に通いたかったし、圭ちゃんと一緒に居られる。さらに沙都子の偏食改善もしやすくなる。一石三鳥だ。 ああ。沙都子の偏食改善は悟史君にフラれたからと言って、途中止めにする訳にはいかないと思っている。あのままでは大人になってから困る。まあ私の自己満である。 ちなみに住む場所は本家だ。鬼婆に雛見沢分校に通う許可を貰いに行った時に、『本家から通えば良いんね』と言われた。 こうして転校できたのも、お姉の尽力のおかげだ。 鬼婆に掛け合ってくれた様である。 そして私は今、教室の扉の前で知恵先生に呼ばれるのを待ってる。 「では園崎さん。どうぞ」 戸が開けられ、知恵先生が顔を出して、中に入る様に促す。私が教室に入るとお姉とレナさん以外の全員が驚いた顔で見ている。 言い忘れたが、圭ちゃんには内緒にしていた。私流のサプライズってヤツだ。 「興宮から転校して来た園崎詩音です☆よろしくお願いします♪」 と挨拶しておく。 「では園崎さんの席は・・・北条君の隣りで良いですか?」 知恵先生が聞いてくる。 これは気まずい。悟史君の隣りとは・・・。かと言って他の席が開いている訳ではない。 「はい」 私は悟史君の隣りの席まで行き椅子に座り、チラッと悟史君の方を見ると、やはり気まずそうな顔をしている。 次に圭ちゃんの方を見て軽く手を振る。少し微笑んで、私に手を振り返してくれた。良かった。とりあえずサプライズは成功の様だ。 今日は始業日なので昼前に学校が終わった。私は今、圭ちゃんと一緒に学校から帰っている。 部活はお姉の用事とやらで中止になった。ちなみに私も入部させる気らしい。 そして、圭ちゃんは驚きつつも私が転校してきた事を喜んでくれた。さっきから嬉しそうに私に『一緒に居れて嬉しい』と言ってくれている。 「ところで、今日は暇か?」と圭ちゃんが言う。 「ええ♪引越しの片付けも終わりましたし♪」 「じゃあ、今から家に来ないか?」 「はは~ん☆圭ちゃん。私にHな事する気でしょ?」 私は肘で圭ちゃんの腕を軽く突いて言う。 すると「来てからの御楽しみだ!」と言われる。 何だろう?ああ。ついでに圭ちゃんの御両親に引越しの挨拶をしておこう。ちなみに圭ちゃんの家に行くのは初めてだ。いや外までなら何度かある。中に入るのは初めてと言った方が良いか。少しワクワクしてきた。 しばらく歩いて家の前に着く。 圭ちゃんが玄関を開けて「ただいま~!」と言って中に入る。私もそれに続いて「御邪魔します」と言って中に入った。 すると廊下の奥、恐らくリビングから圭ちゃんのお母さんが出て来る。 「おかえりなさい圭一。あら?その子は誰かしら?」 と言って圭ちゃんのお母さんが私を見た。綺麗な人だな・・・。 「はじめまして。園崎詩音と言います。今日は引越しの御挨拶に来ました。よろしくお願いします」 と私は挨拶した。 すると「詩音は魅音の双子の妹なんだ。今日から同じ学校に通う事になったんだよ」と私を紹介してくれる。 「そうなの?よろしくね詩音ちゃん」 と私に言って微笑みかけてくれた。 「じゃあ詩音。俺の部屋に行こうぜ。こっちだ」 私は圭ちゃんに促され階段を上がり、案内された部屋の中に入った。 「適当に座ってくれ」 圭ちゃんは机の中を漁っている。 私は畳の上に腰を下ろした。 「詩音。これ良かったら家の鍵にでも付けてくれ」 と言って私に木彫のオットセイのキーホルダーを手渡す。少し歪な形をしているが、なかなか可愛い。 「先週彫ったんだ。ほら俺と御揃いだぜ」 ポケットから同じ様なキーホルダーの付いた鍵を取り出し、私に見せる。 「ありがとうございます☆凄い嬉しいです♪大事にしますね♪」 圭ちゃんと御揃いで物を持てる事が嬉しい。しかも心の籠った手作り。私も冬に向けてマフラーでも編もうかな?御揃いのね♪ 「詩音」 私がキーホルダを見ていると、圭ちゃんが私の横に座って、抱き付いてくる。 「二週間もしてないんだし。良いだろ?」 と言ってキスをしようとする。 この二週間、私は転校の準備等で忙しくてデートする暇も無かった。 圭ちゃんも男の子だ。つまり『溜まってる』ってヤツだろう。 「駄目です。下にお母さんが居るんですよ?」と私は言って、圭ちゃんの唇に人差し指を当てる。 すると「・・・そうか」と言って落ち込み始める。 「・・・そんなにHしたいんですか?」 したいのは分かるが、試しに聞いてみる。 「凄くしたいです!」 即答かよ。まあ二週間も相手出来なかったから仕方無いか・・・。 あ、良い事思い付いた。 私は「じゃあ、家じゃなくて別の場所でしましょうか?あまり人の来ない場所を知ってるんですよ♪」と言って、頬を両手で撫でる。 すると「人の来ない場所か。つまり外でするって事か?」と圭ちゃんが口を開く。 「ん。行ってからのお楽しみです♪」と、私は圭ちゃんの真似をして言ってみる。 「じゃあ、軽く腹拵えしてから行ってみようぜ!ちょっと待ってろ!」 と言って、圭ちゃんが立上がり部屋を出て行った。 そうだ。せっかく部屋に来たのだ。一応確認しておこう。 そう。エロ本が有るかどうか。私という者がありながら、エロ本の世話になっているとしたら腹が立つ。そんな物を読まずに私だけを見て欲しい。私は家捜しを開始した。 その後、昼食を御馳走になった。私は御礼を言って、圭ちゃんと一緒にある所に向かう。 「まだ着かないのかよ。もう一時間は歩いてるぞ?」 と圭ちゃんが私に聞いてくる。 その問い掛けに私は「頑張って下さい。あと少しですから♪」と言って、山道を進む。 現在私達は、ある山の中を歩いている。御存じの通り、雛見沢の周りは山だらけである。そして山の森林を管理している営林署の資材小屋やら詰所が、いたる場所にある。 営林署の職員が、山の中の詰所を使うなんて年に一回有るかどうか。その割に中は綺麗にしてある。 つまり、誰も居ない詰所で致してしまおう、という算段である。 確か、ここら辺に詰所が有った筈。・・・あった! 私はドアノブを回してみた。鍵を閉め忘れたのか?開いている。 「これって営林署か何かの詰所か?」と圭ちゃんが目の前のプレハブ小屋を見て言った。 「正解です♪中は意外と綺麗ですし、こういう場所でHするのも楽しそうじゃないですか☆ところで・・・」 と言いつつ鞄を開け、ある物を取り出す。実はさっき部屋の中でエロ本を発見していた。私はエロ本を処分する為に持って来ていたのだ。 「これは何でしょうか?」 と私は静かな声で聞いてみる。 「!そ、それは俺のビニ本じゃねぇか!なんで詩音が持ってるんだよ!?」 圭ちゃんが驚く。 「気にしないで下さい☆それより私という可愛い彼女が居るのに、なんでエロ本が必要なのですか~?」 ちょっと意味あり気に笑って聞いてみる。 すると「う・・・その、えぇとだな、(落ち着け!クールになれ、前原圭一!得意の『口先の魔術』で誤魔化すんだ!)男は生まれながらに変態なんだ!これは宇宙開闢以来不変の真理であr(以下略)とりあえず返してくれ!」と答える。必死だな。 「私は別に圭ちゃんとだったら変態プレイしても構いませんよ♪だから、これはポイしちゃいましょう☆」 この際だからブツを遠くに投げ捨ててやる。ああスッキリした。 ちなみにエロ本は読者投稿型のエグいヤツだ。中身は露出やらSM等の投稿写真ばかりである。 「ああ!?ひでぇ!買ったばかりなのに・・・」 圭ちゃんが悲しげに叫ぶ。いや嘆く。 「気にしない!気にしない!じゃあ入りましょう☆」 圭ちゃんの手を引っ張って、小屋の中に入った。 「俺のアッ〇ルが・・・」 圭ちゃんがまだ未練たらしくブツブツ言っている。しつこい。 「エロ本より生身の詩音ちゃんの方が良いに決まってるじゃないですか☆落ち込まないで下さいよ☆」 そう言って圭ちゃんに後ろから抱き付いてあげる。 「そりゃそうだが、エロ本には夢が詰まっているんだよ。いや希望だな。はあ・・・」 と圭ちゃんが嘆くので、ちょっと可哀相になってきた。 仕方ない、元気付けてやるか。私は圭ちゃんの背中に胸を押し付けて、手を股間に持って行き、ソフト・タッチで擦る。 「圭ちゃん現実を見て下さい。それにエロ本は、こんな事してくれませんよ?」 さらに片手の親指でカッターシャツの上から乳首を刺激しながら、私は言った。 「圭ちゃんには私だけを見て欲しいんです。圭ちゃんの事が大好きですから」 段々オットセイが硬くなってくる。私は揉むようにして手を動かし、耳元に口を近付け吐息を軽く吹掛けてみる。 「お、俺も詩音の事が大好きだぜ!悪かったよ。今日から脇見はしないから許してくれないか?」 と言ってくれる。こう言われたら嬉しい。 「嬉しいから許しちゃいます♪でももしまた見つけたら御仕置しちゃいますから・・・ねっ☆」 圭ちゃんの耳に舌をゆっくり這わせつつ、指でズボンのチャックを開ける。 初体験の時、私はM属性なのかと思ったがSもイケるらしい。と、この前分かった。今も圭ちゃんを愛撫しながら少し興奮している。 「うわぁ~。もう、おちん〇んパンパンですね?なんか先っちょから、お汁が出ちゃってますよ」 トランクスのボタンを外して、亀頭の先を親指で刺激してあげる。 「はあはあ・・・。詩音の手が気持ち良すぎるんだよ」 圭ちゃんが顔を真っ赤にする。私はオットセイから手を離し、圭ちゃんの顔の前まで持って行き、親指と人差し指を合わせてゆっくり離す。我慢汁が糸を引く。 「ですよね~♪ほら見て下さい。我慢汁が、いっぱい出てますよ?」 そう言って自分の指を咥える。青臭い味が口の中に広がる。 「ん・・・美味しい。じゃあ次はこうしちゃいましょう♪」 口から指を離し、手の平に唾液を垂らしてオットセイに塗りたくる。そしてオットセイを上下にゆっくり擦る。 ぐちゅ・・・ぐちゅ。 「はっ!はあぁっ!!」 圭ちゃんが身悶えする。私は気持ち良さそうな圭ちゃんの顔を見て、さらに口を開く。 「私のお手々、気持ち良いですか?おちん〇んビクビクしちゃってますね♪イキたいんですか?」 亀頭を中心に責め立て、乳首を摘んで転がしながら聞いてみる。 「っあ!は、うぅ!イキたいっ!もっと、激しく・・・して、くれっ!」 圭ちゃんが懇願してくる。今日の私は少し意地悪だ。すんなりとイカせない。ネチネチしつこくイジメてみよう。エロ本なんか持ってた罰だ。御仕置では無い。そう。これは『罰』なのである。 赦すとは言ったが、それなりの対価は必要だ。愛撫を止めて、スカートのポケットから結束バンドを取り出す。電気配線を束ねたりするアレだ。 そして圭ちゃんの両手を後ろに回して、両手の親指を結束バンドで血管を圧迫しない程度の力で締めた。 「へ?お、おい!詩音!何の真似だよ!?」 圭ちゃんが困惑する。 「圭ちゃん。赦すとは言いましたが、エロ本に、うつつを抜かした罰です。今日は簡単にはイカせてあげません。イキたいなら・・・ココ舐めて下さい」 ドサッ! 私は圭ちゃんの身体を床に倒し、ショーツを脱いで顔の上に跨がる。ちなみに舐めて貰うのは初めてだ。期待で胸がドキドキしている。 「ほら。早く舐めてください。上手にペロペロ出来たら、御褒美にイカせてあげます」 ぴちゃ・・・。 「んっ」 圭ちゃんが私の秘部に舌を這わせ始める。ちょっとザラザラした舌が、ウネウネと蠢く。凄い気持ち良い。手でされるより気持ち良いかも知れない。 「はぁッ。圭ちゃんの舌、気持ち良いですよ♪んうっ!」 身体が震える。私が口でした時も圭ちゃんは、こんな感じだったのかな? じゅっ!くちゅ! 「ふあっ!あっ!くうぅっ!!」 膣内に舌が侵入したと思えば、次はクリトリスを吸われる。その度に身体が敏感に反応する。スカートの中に隠れて顔は見えないが、息苦しいのだろうか。時たま、息継ぎをする様な音が聞こえる。 「ふっ、ぅぅ・・・。もう良いですよ☆」 腰を上げて圭ちゃんの上から退く。この暑さで顔面を覆われたら苦しいだろう。流石に窒息されたら困る。鞄から、ポケットティッシュを取り出し顔を拭いてあげる。私の愛液と圭ちゃんの涎でグチャグチャになっている。 「っ・・・。はあ~。なんか今日の詩音、女王様みたいな感じだな」 圭ちゃんが深呼吸をした後、そんな事を言う。違います。これは一種の愛情表現です。と言いたいのを我慢して、黙々と顔を拭く。 続いて「あ~・・・。ところで、そろそろ手を自由にしてくれないか?コレ結構キツいんだよ」と圭ちゃんが苦笑いしながら言ってくる。 「駄目です♪罰なんですから、終わるまで我慢して下さい♪・・・よいしょっ!」 私はニッコリ笑って言い切った。そして圭ちゃんの身体を起こして、私は寝転がり足を開く。 「御褒美です。頑張って挿入れちゃってください☆」 顔がニヤつくのが自分でも分かる。これは半端無い意地悪だと思う。 手を使わずに入れるのは至難の技だ。まあ、圭ちゃんの反応が楽しそうだから、ワザとしている。 「いや無理だろ。常識で考えて」 とか言いながら、何とか私の股間の前に正座して何度か挿入しようと試みているが、掠りもしない。うわ~焦ってる焦ってる☆可愛いなあ。胸がキュンキュン☆する。震える子犬を見ているような気分だ。 「仕方無いですねぇ~」 私はオットセイを持って膣まで誘導してあげる。 ちゅぷぷ・・・。 「ん。後は大丈夫ですよね・・・あうっ!」 そう言うと同時に、私の上に覆いかぶさるようにして奥までオットセイで貫かれる。 パンパン! 「あっ!はうっ!あっ!あっ!」 いくらなんでも始めから飛ばし過ぎだ。そんなに我慢してたのか? 「あっ!あぐっ!け、圭ひゃん!もっと優しくしてくらはいっ!!ああっ!!ア、アソコが壊れちゃいまふ!!あっ!!」 こんなにハイペースで動かれたら堪らない。一突き毎に子宮を抉られる様に刺激されるのだ、少し痛い。 「わ、悪い!二週間振りだから気持ち良くてさ!」 切羽詰ったような声で圭ちゃんが耳元でささやく。次第に緩慢な動きへと変わってきた。 くちゅ・・・くちゅ。 「は・・・。ふあっ。あ・・・」 先ほどとはうって変わってゆっくり動かされるので、焦らされている様でゾクゾクする。 私の中にあるオットセイの形がハッキリ分かるし、押し広げられて出入りするのが気持ち良い。だが、これでは物足りない。 優しくしてくれ。と言ってみたり、物足りなく思ったりと我儘では有るが事実だ。 そして無意識の内に腰をくねらせていた。私は淫乱か?初体験から一月も経って無いのに、圭ちゃんに開発されてしまったのだろうか? と、ここで圭ちゃんが動くのを止める。 「っはあぁ・・・。圭ちゃんどうしたんですか?」 「っふぅぅ。腰が疲れちまったよ。はっ。少し休憩させてくれ」 と圭ちゃんが言う。まあ手を拘束されて、腰だけで動いていたのだ。無理も無い。 「んうっ・・・。あ・・・」 私は身体を起こして、手を後ろについて、自分から腰を動かし始めた。 いや、"勝手に動く"に近い。この体勢で動かすのは辛いが、しないよりマシだ。身体が疼いて堪えられない。 「詩音・・・。なんか凄くやらしいぞ?」 圭ちゃんが、そう言いつつも私の動きに身を委ねている。 私は「ん。圭ちゃんが、こんな身体にしたんですよ?あっ・・・」と言いながら、自分の気持ち良い様に腰を動かす。膣壁の上の方にオットセイを押さえ込む様にして、擦り付ける。腰砕けになりそうな感覚。 ここを刺激される事は少ない。指でされた事ならあるが、オットセイでされるのは初めてだろう。新しい性感帯を発見したと言う訳だ。 「そ、それ、すげぇ気持ち良い。もっと速めにしてくれ」 圭ちゃんが身体を震わせる。 ああ。そういえばバイト先の先輩から教えて貰ったが、私の膣は『カズノコ天井』という名器らしい。膣壁が少しザラザラしているんだとか。初体験の話を白状させられた時に、そんな事を言っていた。まあ女子高生が何故そんな事を知っているのか分からないが、そういう事らしい。 今の状況はオットセイの先をその『ザラザラ』した部分で擦っている状態なのだろう。 「あ・・・。そんなに気持ち良いんですか?嬉しいな☆じゃあ、もっと動いてあげますね」 じゅっぷ!じゅっぷ! 腰を回す様に動かしたり、擦り付ける様に前後へスライドさせてみる。段々、頭がボーッとしてきた。 「あっ!あっ!ふぅ・・・!んっ!んあっ!!」 もう夢中で腰を動かす。もう少しでイキそうだ。 「し、詩音!俺!イ、イキそうだ!は!!」 圭ちゃんが身体をのけ反らせて言う。私はそれに答えず『あと少し・・・少しだから我慢して!』と心の中で叫びながら、腰を動かす。 「あっ!ああっ!はあはあっ!!んあっ!!?」 圭ちゃんが突然腰を動かしたので、思わぬ場所にオットセイが当たって私は絶頂に達する。 「う!そんなに締め付けたらっ!うあっ!!」 圭ちゃんが呻いて身体を震わせながら膣内に射精する。 ドクッドクッ! 「「はあはあ・・・」」二人で呼吸を整えつつ、精液が出終わるまで待つ。 ちゅぽんっ。 私が腰をずらすと、オットセイが抜けた。オットセイをティッシュで拭いてあげた後、秘部を自分で拭く。指で精液を掻き出すのだが、凄い量が出て来る。 「ふぅ・・・。凄い出ましたね♪ほら、まだ出て来ますよ?」 秘部を圭ちゃんの目も前で広げて見せながら言う。 「うわ・・・。確かに凄い量だな。二週間分なだけあるぜ」 と圭ちゃんが感心したように呟く。ん?二週間分? 「へ?もしかして、前した時から抜いて無かったんですか?」 私は圭ちゃんに聞いてみる。 すると「ああ。何か自分でするより、詩音に出して貰いたくてな。頑張ったんだぜ!」と誇らしげに言う、まあ思春期の男の子なら、生き地獄だったろう。 「ふふ♪良く頑張りました☆あっ!忘れてた!すいません!今、結束バンド切りますね」 鞄から小さなハサミを取り出して結束バンドを切る。 パチン。 「ふうっ~。やっと手が自由になったぜ・・・。やれやれ」 指を擦りながら圭ちゃんが言う。 「でも・・・楽しかったでしょう?」 私は笑って聞いてみる。 ちなみに私は楽しかった。何か圭ちゃんを犯している様な感じで新鮮だった。 圭ちゃんは「結構楽しかったぜ。けど、もう懲り懲りだぜ!」と笑って言ってくれた。 「えぇ~!これ楽しいし、また今度しましょうよ☆」 わざと甘えた声で言ってみる。 「ん。気が向いたらな。そうだ。まだ今日はしてなかったよな」 圭ちゃんの口が私の唇に近付く・・・。 「ん・・・。んむ」 私は圭ちゃんの首に腕を回して、舌を絡ませ合う。 しばらくして、私は口を離す。 「ん。やっぱりキスって何度しても気持ち良いもんですね♪」 唇を指で押さえながら、私は言う。なんか照れるな。 「違いねぇな。ん?もう夕方かよ。何だかんだで結構時間経ってたんだな」 窓から外を見てみると、もう陽はかなり傾いていた。そろそろ帰らないと危ないな。 「じゃあ暗くならない内に帰りますか」 私は手早く後片付けをして、ショーツを履こうとして思い付く。・・・買ったばかりのエロ本捨てちゃったし、何か悪い事したな・・・。そうだ! 圭ちゃんのカッターシャツの胸ポケットにショーツをねじ込む。 「そ、その・・・エロ本捨てちゃいましたし、コレあげます」 ああ恥ずかしい。まあエロ本の対価ってヤツだ。 「あ、ああ。その、ありがとな」 二人して真っ赤な顔で黙り込む。まあ、いつまでもこうしている訳にはいかない。 私は圭ちゃんの手を握って「さ、さあ!帰りましょう!夜の山は危険ですよ!」と引っ張りながら鞄を持つ。 「お、おう!帰るか!」 圭ちゃんがショーツをズボンのポケットに入れて言う。 私達は詰所を後にした。 くだらない話を二人でしながら山道を進む。帰りのペースは速い。気が付くと、麓まで降りていた。 「良かった、暗くなる前に帰ってこれましたね☆」 と言っても、辺りは薄暗い。ここから三十分も歩けば家に着く。街灯がある訳も無いので気をつけて行こう。 「確かに良かったぜ。暗くなったら、こんな山だと遭難しそうだしな」 改めて見ると、かなり大きな山だ。よく詰所の場所を覚えていたものだ。 「ですね♪じゃあサクサク歩いて帰りましょう☆」 先程と同じ様に話をしながら、先を急ぐ。お腹が減った。それに疲れた。今日はグッスリ眠れるかな? ・・・こうして帰る途中だというのに、何故か私は水車小屋の中に圭ちゃんに連れ込まれていた。 「悪い。帰る前にもう一回・・・」 圭ちゃんが私に手を合わせる。このスケベめ。 「えぇ~。もう遅いですし・・・。じゃあ口で良ければ・・・」 流石に、長々としている時間の余裕は無い。 「ああ!是非お願いするよ!」 圭ちゃんほんとうに嬉しそう。まあ悪い気はしないけど。 それにそんな顔されたら彼女としては、抜いてあげたくなる。私は圭ちゃんの前に片膝をついて、ズボンのチャックを下げる。 ジーッ。 ・・・もう大きくなってる。私はトランクスのボタンを外して、節操のないオットセイを出す。右手でオットセイの根本を持って、舌で裏筋をなぞる。 ちゅく。 ちょっと苦い。それに匂いがするし。まあ自分の愛液の匂いだから仕方無い。 ぴちゃぴちゃ。 ゆっくり右手で扱きながら、亀頭全体を舌でねぶる。オットセイがピクピクしてて可愛い。 ちゅっ!・・・ちゅぷぷ。 尿道の先にキスして、舌で軽くつつく。時間が無いから、少し早い気もするがオットセイを咥える。唇をすぼめて、軽く吸いながら、頭を前後に動かす。 じゅっぽ!じゅっぽ!ちゅく! 全体に舌を這わせながら、左手で陰嚢を優しく揉みしだく。 「んっ。ん、んむ」 オットセイが口の中でヒクヒクしている。上目遣いで圭ちゃんの顔を見てみるが暗くて分からない。 「はあっ。詩音・・・。上手いぞ」 圭ちゃんが頭を撫でてくれる。私は嬉しくなって、強めに吸ってペースをあげる。 じゅっぱ!じゅっぽ!じゅっぽ!ぐちゅ! 入る限界までオットセイを咥え込んで舌で舐め回す。そして吸いつつ頭を後ろに引いて、また咥える。五分程続けていると、圭ちゃんが切なそうに啼く。 「詩音!もう限界だ!イッてもいいか?」 腰がガクガクしている。本当に限界が近いらしい。私は返事の代わりに強くオットセイを扱く。 「んうっ!んっ!」 陰嚢を揉んでいた左手を圭ちゃんの腰に回して、ラストスパートに入る。 ちゅば!ちゅば!ちゅば! 「うっ!出る・・・!んう!」 ビュルッ! 圭ちゃんがそう言って口内に射精する。私は手で根本から先の方へ強めに搾り出す様に動かす。 「ん・・・。ちゅぱ」 オットセイから口を離し、精液を飲み込む。今日これで二回目だというのに、思いのほか濃くて飲み込むのに苦労した。そしてまたオットセイを咥え直して、舐め回す。お掃除ってヤツだ。 二、三分ほどかけて丹念にお掃除をした後、口からオットセイを出して言った。 「はい☆おしまい♪気持ち良かったですか?」ってね。 「ああ!何回して貰っても最高だぜ!」 圭ちゃんが満足そうに言いながら、オットセイをズボンの中にしまう。 私は立ち上がって、口元の涎をティッシュで拭きながら「詩音ちゃんは圭ちゃんとHする度に進化しているんですよ♪」と言った。 「ははは!かもな!」 頭を優しく撫でてくれる。 「本当ですよ。その顔は信じて無い顔ですね?」 私はジーッと圭ちゃんの顔を見ながら不服そうに唇をとがらせる。 「信じてるって!詩音、本当にありがとう」 そう微笑んで言ってくれたので安心する。 「ん。こちらこそ、ありがとうございます☆」 関係無いがショーツを履いて無いからスースーして寒い。帰ったらすぐに着替えよう。 「時間を取らせて悪かったな!行こうぜ!」 と圭ちゃんが言って、戸を開ける。 「はい☆」 私は圭ちゃんの腕に抱き付いて外に出た。 ふと上を見上げると、星が良く見えた。普段見慣れたものだが、恋人と見る星は綺麗だった。 明日も楽しみだ♪皆でお昼御飯食べたり、部活したり。ああ。勉強は二の次だ。 ともかく私の転校初日は終わりを迎えようとしている。 雛見沢分校に転校して良かった。私はそう思いながら、圭ちゃんと星を見ながら歩いた。 その後、家まで圭ちゃんに送って貰い、夕食と風呂を済ませた私は、お姉と話をしていた。 「そうそう!〇〇山の中に営林署の詰所有るの覚えてますか?」 私はスナック菓子に手を伸ばしながら、お姉に聞いてみる。 昔、お姉と一緒に行ったのを思い出したからだ。 「ああ~。そういや、そんな物もあったねぇ~!今は壊しちゃって無いけど、懐かしいな~」 お姉がしみじみした顔で言って、ジュースを飲む。 私は「へ?今日、圭ちゃんと一緒に行ったんですけど、普通に有りましたよ?」と言ってスナック菓子を口に放り込んだ。 「いやいや!あの山に有った詰所は、詩音が学園に行ってた頃に取り壊して、今は一つも無いんだよ!ありえないよ!」 「あ、あはは・・・!そんなまさか!冗談ですよね?」 「いや・・・マジで」 「「・・・」」 その夜。お姉と抱き合って寝た。世の中には不思議な事がいっぱいあるもんだ。 翌日。皆で部活を中止にして確認しに行ったが確かに無かった。 しばらくの間、〇〇山には『お化け屋敷』がある、と噂になったのは言うまでも無い。 <続く> ありがとう。~日常の中の幸せ~ Tips『ありがた迷惑』 僕は今、祭具殿の中で身体を縄でグルグル巻きにされて、正座をしているのです。 何故か説明すると、圭一と詩音が付き合い始めたと分かった僕は、軽く姿を消して観察をしていたのです。ストーカーじゃ無いのですよ。 そして昨日・・・。詩音が圭一と〇〇山に行ったのです。詩音の考えを僕は術を使って知り、事前にプレハブ小屋を別の山から動かしたのですよ。もちろん、後で元の場所に戻しましたのです。あうあう。 これは二人の為にした偉い事なのですよ?よって僕は悪く無いのです!むしろ自分を褒めてやりたいのです!梨花!早く僕を解放するのですよ!あうあう。 「馬鹿!アンタのせいで皆が怖がってるじゃない!!あの山には、もう営林署の詰所は無いのよ!まったく!」 と言って梨花が取り出したものは激辛キムチの瓶・・・あうあう!! 梨花、落ち着くのですよ!クールになるのです!話せば解り合えますですよ!!あうあう!僕が悪かったのです!キムチだけは!キムチだけは!! っっっ~~~!!??あうあうあうあう!!!!口が!胃が!燃えるっ!!辛いのですよ!!あうあう!!!!あうあうあうっ~~~!!!
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「最後の惨劇」 雛身沢村の“最後の”綿流し祭は、酷く閑散としていた。 せいぜい、ダム闘争時代の酒盛りに毛の生えた代物だ。 それでも、今の「私」にとっては有難い事だった。 誰にも気にされないという事は、同時に行動の自由も意味していたからだ。 大急ぎで儀式(彼女が記憶しているものに比べれば、遥かにおざなりなものだったが) を済ませた古手梨花は、その姿に酷く不釣合いな塊を布に包み、巫女服の裾に隠し 持っていた。 ・・・神社の宝物殿で見つけた、古いS&W拳銃である。 元の世界に帰る為の欠片―“母”―を**すると決めた時には、なるべく迅速に、 かつ母と自分が苦しまない方法が良いと考えたのだ。 それに、22口径の小さな弾丸を使う銃だから、身体の小さな梨花でも扱い易い。 (まさか、私が“祟り”の実行者になろうとは・・・羽生も相当意地悪な奴ね) そもそも、この世界は「私」以外は幸せを享受していた。 しかも、この世界の「古手梨花」も努力次第では幸せを享受出来ると いう破格のおまけ付きだ ・・・もっとも、この世界を選択する事は、同時に「私」と羽生との 永遠の別れを意味していたが。 それを拒否し、元の“100年もの期間を経て勝ち取った”世界に帰還 するには、自ら禁忌を犯さねばならないと来ている。 梨花でなくとも、真っ当な人の子ならば十分迷うであろう決断だ。 しかし、羽生から告げられた刻限はもう間も無い。 時間が無い為とは言えども、この拳銃を本当に使うか、“悪戯心で 持ち出しただけ”で済ませるか否か、それも梨花自身で判断しなければ ならなかったのだ。 (母はもう神社の方に戻っているのか・・・) 村人が綿流しを行っている最中に、母と何とか接触して早く決めようと 思ったが、川岸にはまばらな村人の姿しか居なかった。 恐らくは、梨花が儀式を終えた後に河原で探し回っている間に、片付け か何かの用で先に神社に戻ったのだろう。 こうしている内にも、刻限は刻一刻と迫っているのだ。 梨花はどうにかして母と対峙し、この選択に決着を付けねばならないと 思っていた。 少なくとも、この時点までは・・・。 鬱蒼と茂る鎮守の森の中を、袴の裾を持って小走りで走っている内に、 いきなり大きな落とし穴に落ちた。 落ち葉や木の皮で巧妙に偽装された手の込んだものの様だ。 (痛・・・こんな時に、一体誰よ?) 「ほほほほほ!、ザマァ無いわね!」 方々の体で穴から這い出してきた梨花の頬に、唾を吐きかけたのは 沙都子だった。 いきなり、梨花を押し倒すと、胡椒と唐辛子の混ざった目潰しを 顔にかけられた。 「あの時のお返しよ!」 沙都子は梨花の長い黒髪を掴み、乱暴に引きずり回した。 「みぃぃぃぃぃ!!」 それでも梨花は必死に抵抗したが、不意を突かれた事もあって、 思うように手足が動かない上に、目潰しの刺激で目も見えず、 その顔は涙と鼻水と埃に塗れていた。 しかも、只でさえ不利な梨花が一番恐れていた事態となった。 沙都子がS W拳銃に気付き、袂から取り上げたのだ。 「へぇ、こんな物騒な物を持ち歩いてるとはねぇ。しかも本物だし。 銃刀法違反でアンタはおろか、アンタの両親も無事じゃ済まないわね」 沙都子は取り上げたS W拳銃を、玩具の水鉄砲の様に弄んでいた。 念の為に、弾丸だけ抜いてもう片方の袂に隠しておいた事だけが 唯一の救いであった。 「お願い、返して!」 梨花は必死に懇願したが、沙都子にとっては絶好のチャンスだった。 もし、学校での古文書の時の様に、遠くにでも放り投げられでもしたら、 もはや取り返しが付かない。 「アタシの言う事聞いてくれたら、返してやらない事も無いわね」 (あぁ・・・、一刻を争うのに、よりによってこんな事に・・・) 祭具殿に一旦隠しておけば良かった、と後悔したがもう手遅れである。 もはや、進退窮まった梨花に選択肢は無かった。 梨花は一糸纏わぬ全裸にされ、両腕で小さな胸と臀部を 辛うじて隠している有様だった。 「もう2度と、この私に逆らえない様に躾けてやるわ」 沙都子は拳銃を後ろのベルトに挟むと、梨花の身体に圧し掛かった。 「くくく、本当にちっちゃくて、実に可愛らしいおっぱいだ事」 梨花の僅かな膨らみを口に含み、蕾を舌で厭らしく嘗め回す。 「ほらぁ、ちゃんとこっちに向かって開帳しなさいよ、このダラズ!」 梨花は屈辱に涙を零しながらも、必死に堪えて沙都子の言うなりにした。 下手に抵抗して時間を失う事は、決断のチャンスすら失うに等しいのだ。 「ちゃぁんと、この中もしっかり見ておいてやるわよ」 沙都子は梨花に無理矢理大股で開かせると、そこに顔を突っ込んだ。 しかも、そこらに転がっていた太い棒切れを手に取ると、そのまま梨花の 秘所に強引にねじ込んだ。 ブチブチという破腔の音と共に、鮮血が地面に滴り落ちて赤い染みを作る。 「くぅぅぅっ・・・」 梨花は激痛に顔を歪めたが、沙都子は棒切れを更に突っ込むなり、先端で 膣の中を乱暴に掻き回した。 破れた処女膜から、赤い血が滴り落ちて棒から沙都子の腕に伝った。 「ひゃひゃひゃ!、ほらほらぁ、もっと感じなさいよ!」 沙都子はげてげてと笑いながら、腕に伝った血をぺろりと舐めるなり、 更に棒で秘所の奥をひっ掻き回した。 「あぅぅ・・・」 この陵辱に堪えきれず、梨花の秘所から透明な液体が勢い良く流れた。 「あはははは!、棒切れ突っ込まれておしっこ漏らすなんて最低ね、お姫様!」 沙都子は梨花の醜態が愉快で堪らない様で、その場で笑い転げた。 「最後に、この私に忠誠を誓うの。とっとと四つん這いになって!」 梨花は屈辱に身体を震わせながらも、沙都子の言う通りにした。 秘所には、太い棒切れが差し込まれたままだ。 「わ・・・私こと古手梨花は・・・最低の雌猫です・・・。沙都子様に・・・」 「声が小さい!」 沙都子は梨花の頭に足を乗せると、そのまま地面に押し付けた。 頭を押さえつけられ、自然と臀部がせり上がった格好だ。 秘所に突っ込まれたままの棒切れを掴むと、沙都子はほくそ笑んだ。 鉄平やリナに似た、“あの”醜悪な笑みだ。 「ほら、もう一度!、今度はもっと聞こえる声で!」 「これで・・・気が済んだでしょ。さぁ、返して」 泥に塗れてぐしゃぐしゃになった巫女服を掻き集めながら、 梨花は顔に付いた泥と涙を腕で拭った。 生きたまま腹を割かれる事に比べれば、この様な報復などは まだ生易しい方だ・・・少なくとも、梨花は自分に言い聞かせていた。 しかし、沙都子の返事は“サイコロの1”以下のイカサマであった。 「駄目ね。やっぱり、これは興宮の警察に届けるわ。 今まで、御三家の権威に胡坐を掻いてきたアンタの末路には相応しいわね」 沙都子はさも愉快そうに、げてげてと笑った。 梨花はこれまで経験した事の無い、どす黒い憎悪が湧き出してくるのを感じていた。 あぁ、やっぱりコイツは“あの”沙都子とは別の屑だったか。 しかも、コイツは私ばかりか両親までも破滅させようとする最低の屑だ。 ・・・仲間が仲間で無いこの世界になど、未練は無い。 「ひぎぃっ!?」 突然、顔面を何かで殴りつけられた沙都子は、額から鮮血を撒き散らし ながら地面に転げ回った。 梨花の手には、赤ん坊の頭位はありそうな石が握られ、血が滴っていた。 「行きがけの駄賃よ、この下種女!」 そして、梨花はそのまま沙都子に馬乗りになると、無茶苦茶に殴りつけた。 「ひっ・・・ひぃぃぃぃぃ!!」 沙都子は必死に両腕で頭を庇おうとしたが、梨花は構わずに石を振り上げる。 とうとう、小枝が折れた様な音と共に、沙都子の腕が奇妙な方向に曲がった。 「うぎゃぁぁぁぁぁぁ!!、助けてにーにー!!、にーにーっ!!」 沙都子は凄まじい悲鳴を上げて泣き叫んだ。 「悟史には悪いけど、アンタみたいな最低の下種女、生かしておかないわ」 梨花は修羅の形相でにぱぁと笑うと、無防備となった沙都子の顔面を更に殴った。 殴る度に、飛び散る血飛沫が梨花の白い顔を赤の彩りに染めていった。 生意気な糞餓鬼に、さよなら。 この糞ったれな世界に、さよなら。 そして、一番糞ったれな「古手梨花」に、さよなら・・・。 歯は折れ、頬骨や頭蓋が砕け、血と涙と鼻水で顔の見分けが付かなく なった頃、ようやく沙都子に動く気配が無いのを見て取った梨花は、 赤黒く染まった石を投げ捨てた。 (みんな、こういう気持ちだったのか) 顔の原型すら留めない沙都子の死体を見て初めて、梨花は己の犯した罪を 自覚した。 レナや悟史はおろか、圭一や詩音よりもずっと重い罪だ。 (母殺しだけじゃ、まだ足りなかったというの?、羽生・・・) 顔面と両腕に付いた鮮血と脳漿と頭蓋骨の切れ端を、沙都子のスカートの 裾で拭うと、改めてこの世界の仕組みの意地悪さに思いを馳せた。 「梨花・・・?」 「!?」 気が付くと、呆然とした顔付きの母が、埃と血で汚れて変わり果てた娘 を前に、成す術も無く立ち尽くしていた。 恐らく、沙都子の悲鳴を聞いて慌てて駆けつけ、そこで目の前の惨劇を 見たのであろう。 「これで、もう悔いは無いわね・・・、あは、はははははははははははは! ・・・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 梨花は母の胸元に縋り付くなり、激しい勢いで泣きじゃくった。 母も汚れ切った娘の頭を優しく撫でると、娘と同じく激しく泣いた。 * 翌日、古手神社境内の森で、少女の撲殺死体と母子の射殺死体が発見された。 雛見沢村で起こった“最初”で、そして“最後”の惨劇であった・・・。 [完]
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九州 yes!プリキュウ9に変身するかもしれないよ 福岡 (教師 担当教科 保健体育) 設定 外見特徴 身長 190cm 性格 ソウルフード もつ鍋 相性の良い都道府県 相性の悪い都道府県 設定案 にかわせんぺいのアイマスクを肌身離さない マスクを取っても同じ顔 いたずら好き グローバルでなんかオシャレ ランキング 物もちのいい県 - 5位 自分大好きな県 - 4位 飽きっぽい県 - 2位 金遣いが荒い県 - 2位 方言 ありがとう=だんだん 晴れる=あかる 開放的=あっぱらぱん 恐ろしい=えずい 下さい=つかあさい 中間=あいなか 私=あたき ちっとも=いっちょん 反対/おじゃん=がちゃぽん 必ず=さっち しっかり=こしこしと 歩く=さるく ちゃんと=しかっと 荒っぽい=いばしい 驚く=たまがる/あんら にっこりと=えぱーと けれども=ばってん 佐賀 設定 外見特徴 身長 170cm 性格 ソウルフード むつごろう まるぼうろ 相性の良い都道府県 相性の悪い都道府県 設定案 武士道精神を貫き会社に貢献する 堅物葉隠リーマン 非常食は甘いもの ランキング 食いしん坊な県 - 5位 イチかバチかな県 - 2位 惚れっぽい県 - 3位 正義感が強い県 - 2位 おっちょこちょいな県 - 2位 勉強嫌い県 - 3位 方言 ありがとう=おおきにありがとござんべろ 怖い=えすか それでは=そいぎんた もう少し=まちかっと 歩く=あゆぶ 全く=いっちょん 多い=うーか いいかげん=うーまん いいえ=いんにゃー 酔っ払い=えーくりゃー それでは=そいぎー 恥ずかしい=ちゃーがつか さみしい=とぜんなか とっても=ぼっこい 長崎 設定 外見特徴 身長 160cm 性格 お人好しで少々びびり ソウルフード いなほ焼き トルコライス 佐世保バーガー 長崎チャンポン 相性の良い都道府県 福岡・広島 相性の悪い都道府県 設定案 長崎はやたらと坂と階段が多いので自転車乗ってる人が滅多にいない ランキング お人よしな県 - 2位 勉強嫌い県 - 4位 方言 横着だ=おうどか 全く=いっちょん せからしい=やぐらしか 何してるの=なんしよると 味がうすい=さびなか 腐る=ねまる たくさん=ばりごつ ものすごく=ばり 面倒くさい=やぜか 疲れる=つかる そうだけど=そいけど 熊本 設定 外見特徴 身長 150cm 性格 ソウルフード いきなり団子 相性の良い都道府県 相性の悪い都道府県 設定案 ランキング 堅物な県 - 5位 思いやりがある県 - 3位 情にもろい県 - 1位 方言 ありがとう=ちょうじょう いいえ=うんにゃ だから=だけん 慌てる=ばたぐらう 思いっきり=おもさん 頑張ってるね=かまだすね あれだけ=あがしこ あんなに=あぎゃん 急に=あたじゃあ 意地悪い=あばしか 気恥ずかしい=うすとろか かわいらしい=もぞらしか 大分 設定 外見特徴 身長 175cm 性格 ソウルフード とり天 やせうま 相性の良い都道府県 相性の悪い都道府県 設定案 クールで冷静で淡白でずる賢いウサ耳 個人主義者が多く協調性がない 郷土愛精神が希薄 お人よしのように見えるが周りの目を気にしているだけ ランキング 浮気に厳しい県 - 4位 身持ちが堅い県 - 4位 思いやりがある県 - 5位 方言 ありがとう=おおきに 今晩=こいさ とっても=しんけん まるみえ=まっぽうし かわいそう=むげねー だから=じゃきい どうしようもない=すもつくれん うるさい=せせろしい ひどい=ひじぃ 考えられない=あっちあられん お返し=おうっり くすぐる=こちょぐる 宮崎 設定 外見特徴 身長 170cm 性格 ソウルフード 冷汁 相性の良い都道府県 相性の悪い都道府県 設定案 鹿児島君にライバル意識を持っている(でも態度には出さない) 密かに福岡君は憧れの人。ああなりたいと思っている(でも態度には出さない) 東京君が社交的過ぎて怖い(でも態度には出さない) 突然全国区の知名度となったため内心びくびくしている(でも態度には出さない) 方言を指摘されると恥ずかしい(態度に出る) ランキング イチかバチかな県 - 1位 思いやりがある県 - 4位 情にもろい県 - 4位 方言 ありがとう=おきん 多い=あばけん 違う=ちご 恥ずかしい=げんね ほんとに=まっこち たっぷり=ごっとり 腹立たしい=しんきな いばる=みやがる あちこち=いっぺこっぺ ものすごく=ぼっくり 台無し=べらっ おこられる=やけやれる 歩く=さるく 飽きる=あんどすい かわいそう=もぞなぎ 可愛い=むじい 鹿児島 設定 外見特徴 身長 180cm 性格 ソウルフード さつまあげ 相性の良い都道府県 相性の悪い都道府県 設定案 ランキング 情にあつい県 - 1位 イチかバチかな県 - 4位(同率) 浮気性な県 - 3位 面倒くさがりな県 - 4位 物事に無関心な県 - 1位 金遣いが荒い県 - 1位 方言 ありがとう=ありがともしあげました/ありがとさげもした たくさん=あばてんね/わっぜぇ/ずんばい/そがらし がんばれ=きばれ かわいそう=ぐらし だるい=てせ あなた=おはん 弱虫=やっせんぽ 可愛そうに=ぐらしか びっくりした=んだもした(ん) 恥ずかしい=げんねこっ 美男子=よかにせ 沖縄 沖縄 (クラス委員) 設定 外見特徴 身長 188cm 性格 ソウルフード タコライス 相性の良い都道府県 相性の悪い都道府県 設定案 英語教師かもしれない アメリカ人とも社交的で金髪に染めている、泳げない 3兄弟の次男。長男:宮廷雅楽をやっている、泳げない。三男:美白に熱意を注いでいる、泳げない 三男と同じく、牛に乗ったことはあるが電車に乗ったことはない ランキング 時間にルーズな県 - 1位 自分大好きな県 - 1位 人目を気にしない県 - 4位 注意深さのある県 - 1位 勉強嫌い県 - 1位 物事に無関心な県 - 2位 飽きっぽい県 - 1位 自分勝手な県 - 5位 泳げない人が多い県 - 4位 方言 ありがとう=にふぇーでーびる めんどくさい=あんまさい とても=でーじ/うすまさ 大丈夫=ひーじー 大きい=まぎー おいしい=まーさい かわいそう=ちむい ネコ=まやー 沖縄人=うちなんちゅ 正直者=まっとーばー 友達=どうし 美人=ちゅらかーぎー
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「……ぅぐ、――か、はぁ……っ!」 月明かりの下、夜の神社という神聖な場所で、祭が始まろうとしていた。 素裸に剥かれ衆人に白い肌を晒されている少女の身体に鋭い刃物があてがわれ動くたび、肌は赤く染まり、澄んだ空気に澱んだ臭いが混じり出す。 猿ぐつわによるものか、それとも少女の強靭な意志の力によるものなのか、 加えられる行為の惨さに反して苦痛の声は少なく、 その瞳は苦痛を与えてくる相手を――この私を睨み続けている。 「さすがね梨花ちゃん。自分から麻酔を拒んだだけのことはあるわ」 「…………っ」 『当たり前よ、私は何としてでもこの記憶を持っていかなきゃいけないのだからね』 少女の――梨花の目的はわからないが、私に楽しみを与えてくれたことは確かだ。 今夜起こる最初で最後の祭の始まりに相応しい…。 「くすくす。……それじゃあ、あなたの綿流しを始めるわよ」 「……がっ!――ふ、……っっ!!」 腹部を内部まで一気にかき開き、「綿」を引きずり出すと、さすがに梨花の身体は大きく震え、猿ぐつわから声と血を漏らした。 「……ふふ。綺麗よ梨花ちゃん。月の光と血の赤とでこんなに濡れて輝いて…」 「か、ふ……ひゅ……」 梨花の瞳の輝きが鈍くなる。顔色も白くなってきた。 ……これでもうすぐオヤシロさまの生まれ変わりとやらもおしまい。あっけないものね。 ジロウさんも、こんな風に苦しんだのかしら…? ………………。馬鹿ね。私は神よ。神になってやるのよ。もう遅いの――! 一旦梨花から身を離し、衣服を脱ぎ捨てる。 山狗たちは指示通り遠巻きに見ている。 月明かりの下の私の裸身にゴクリと息を呑む音が聞こえた。 「あなた達はここで起きることをしっかり目に焼き付けなさい。これは神の儀式なんだから」 再び梨花の側に行くと、もう彼女の瞳はどこも見ていなかった。 ひゅー、ひゅー、と小刻みに震えながら息を漏らすだけ。 「私の勝ちね、梨花ちゃん。くすくす……」 ずりゅっ…。 小さな身体から「綿」を引き出し、血に染まったそれを身体に巻き付ける。 「うふふ、あったかい……」 かつてジロウさんにそうしたように、まだ暖かい「綿」を両胸で挟み込む。 自ら胸を揉みあげ、「綿」を彼の脈打つものに見立てて舐めると、 背後から無粋な嘔吐の声が割って入った。 「意気地がないわね、儀式の邪魔をするなら下がっていなさい!……ふん、所詮は凡人、か…。ごめんなさいね梨花ちゃん。さあ、続きを始めましょう」 ――梨花の返事はない。 白い肌は血と臓物で彩られ、黒髪が縁取るように散らばっていた。 「さっきまであんなに威勢がよかったのに、あっけないものね…。あなたに神となった私を見て欲しかったわ。――ほら、綺麗でしょう…?」 「綿」を身に巻き付け、力なく横たわる彼女に見せ付けるように身を捩る。 梨花ちゃんの鋭い瞳。私を拒んだジロウさんの激しい瞳。おじいちゃんの優しい瞳…。 …今はもう、誰も「私」を見てはくれない。だって、ここにいるのは神だから。 私の身体が血に染まる。「綿」が身体を滑るたびにぬるぬるとした液が身体を濡らす。 そして、私の内部も熱く濡れて――。 ぐちゅ…っ。 「ああ……ん、ふふ……どうかしら梨花ちゃん。オヤシロさまの生まれ変わりの神聖なあなたの「綿」で、私、こんなになってるのよ…?あふ、んんっ……」 赤く濡れた指を滑らせるたびに、これまで感じたことのない激しい快感が電流のように流れこんでくる。 私のそこは蜜を滴らせながら花開き、赤く熟した内部を覗かせている。 蜜と血の混じった指で硬く張り詰めた剥き出しの部分を何度もなぞると、がくがくと身体が震えて喜びを表現する。 「気持ちいい……素敵よ、梨花ちゃん……あなたのおかげで、私は、神に……!」 梨花の小さな手を取り、熱く疼く内部に、一気に突き入れた――! 「……あ、あはぁ……っ!!んっ……ふぅうっ……、」 じゅっ、ずしゅっ、ぐちゅっ……っ。 まだ柔らかく小さい手だったが、手首まで挿入すると私の中は一杯になった。 腕をつかんだまま激しく動かすと、頭の先まで突き抜けそうなほどの快感が私を襲う。 「梨花ちゃん、凄い……っ。ほら、もっと激しく動かすわよ…っ。神にご奉仕できるなんてあなた、幸せ物だわ……あぁあっ」 きっとこれが、神の領域。 普通の人間ならこんなことで快感を得られたりしない。 私は、神。神になったのよ。これから私は神としての偉業を成し遂げるのよ――! 月明かりの下。 神聖な神社に響くのはオヤシロさまの生まれ変わりの虫の息と、 快楽に身を委ねる神の声と、 血と粘液の混じった淫らな音だけ。 これが私の祭り囃子――。
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北条悟史は困惑していた。 どこかへと逃避するかのように、ぼんやりと頭上を仰ぎ見る。自宅の見慣れた天井の木目が視界を占領し、吊るされた蛍光灯のチリチリした明かりが目に染みる。霞がかったように思考が働かない。 彼が一年余の眠りから目覚め、自身の努力とリハビリ、監督の懸命な治療と研究が功を奏し、晴れて診療所を退院したのはつい最近のこと。 退院する前日、監督や仲間たちと一緒に、この自宅の大掃除をしたのを思い出す。病み上がりでまだまだ体力の乏しい自分は、大した役に立てなかったのが口惜しかった。 と言っても、長い間使われていなかった割には目立った汚れも埃も無く、大がかりな作業ではなかったのだけれど。 仲間たちに聞いた話によると、沙都子が家事に勉学に罠作りに(……?)と、するべき事は少なくない中、貴重な休日を使って頻繁に掃除と手入れをしていたらしい。 ……彼女はとてもしっかり者になった。本当に。 妹と同様に定期的な注射と検診は欠かせないものの、悟史は自分でも驚くほどに穏やかな気持ちで、ずっとずっと望んでいた平凡な日常を過ごしている。 ――否、過ごしていた。つい数分前まで。 「あうあう……悟史、どうしたのですか? よくないのですか?」 「……く、ああぁっ!」 少女の声と『感覚』に、悟史は苦悶の声と共に現実に引き戻される。 悟史の目の前にいる少女の名は古手羽入。つい最近転校してきたという、沙都子の友人である古手梨花の親戚だ。 兄と共に自宅に戻った沙都子に会うために、梨花と羽入は頻繁に遊びに来る。そのまま泊まっていくのも珍しくない。 今日、いや、もう昨日か――も、親友たちと他愛の無いやり取りをして、あの頃からは想像もつかないような眩しい笑顔を浮かべる妹の姿を、悟史は微笑ましく見守っていたものだった。 ――ああ、そういえばまだ昨日なんだなあ。何だか十年くらい前のことみたいに感じるんだけど。 悟史はほとほと困り果てて、白いパジャマをまとった少女に目をやる。その姿は妹と同年代の少女にしか見えない。淡い藤色の緩く波のかかった髪、左側に鋭い傷跡の入った艶やかな漆黒の二本の角。ん? ……角? え、角?? 悟史は一瞬疑問と怪訝を表情に浮かべ、そんなものは些事だ、どうでもいいとそれを何処かに追いやる。 そう。些事だ。 別に彼が人並み外れて細かい事を気にしない性格なのではない。他の何物も霞んでしまうような――そう、平凡な日常とは程遠い状況に、現在進行形で苛まれているからだった。今の悟史なら、例えば庭に隕石が墜落しても、些事だと認識するかもしれない。彼は頭痛さえ感じながら、この現実と向かい合う。 あり得ないよな、どう考えても。 ……妹の同級生に自分の肉棒を両手で握られて、その口に先端を咥えられているなんて。 きゅうっと閉じた唇が膨らんだ先端を吸い上げて、小さな生暖かい舌がそれを突くように舐め続ける。悟史は歯を食い縛って、身体の震えと先端から溢れそうなそれを抑える。 「あぅあぅ。悟史は我慢強すぎなのです……これはどうですか?」 羽入は先ほどまで唇で吸いついていた先端を指で弄りながら、舌先を尖らせてその根元に当て、くすぐるような軽さで裏筋に沿って這い上がらせる。 「……うあっ!?」 ピリッと電気が走るような快感に、思わず身を引いた悟史の背後で、ごづっと重い音がした。続けて背中に鈍い痛みを感じる。そこで初めて彼はすぐ背後にある壁の存在に気がついた。 精神的にも肉体的にも、あらゆる意味で逃げ場がない。 だが、彼の強靭な理性と常識と精神が、このまま流されてはいけないと激しく訴えていた。 「ええと、羽入……ちゃん……っ!?」 布団を包んだシーツを引き裂かんばかりに、ぐっと握りしめて、悟史は意を決して口を開く。 「駄目だよ……っ、こういう、ことは……! 簡単に、しちゃ、だめ……っあぁ!」 再び羽入は唇を締めて、そそり立った悟史のものをぎゅっと吸い上げた。 そうして悟史の言葉を遮った彼女は、ちらりと悟史の方を見上げた視線で「何がですか?」と問いかける。 「む、むぅ……だ、って……ぼ、僕と君は……知り合った、ばかりで……」 羽入が唇を離した。唾液と先走りの混ざった粘着質な液体が、桜色の唇と先端の間に光る糸の橋をかけた。 「あう。人と人との絆を作るのは時間の長さも重要ですが、それだけじゃないのですよ?」 含蓄があるようなないような答えを返し、羽入は再び、今度は舌を強く押しつけて裏筋を舐め上げる。空いた手で袋になった部分を転がす。至福の苦しみが浮かんだ悟史の額から一筋、汗が流れ落ちた。 「それに僕は……ずっと、ずうっと前から、悟史のことを知っているのです」 ――彼女が何を言っているのか、わからない…… そして古手梨花も困惑していた。 隣で寝ていたはずの、身体は少女実年齢は熟女な相方――梨花も人様のことは言えない――が、いつの間にかいないと気が付いて起き出してみれば何ということ。その相方は、彼女の百年の親友――あるいはそれ以上の存在ともいえる少女の兄の部屋に忍び込んで、あろうことか貞操を奪っている。 襖の隙間、零れる光の向こうで繰り広げられる想像を絶する淫行に、百年の魔女も愕然とするしかない。 「は、羽入、あああいつ……なっ、何やってんのよ……!?」 喉から絞り出したような、掠れた声で梨花は相手に届かない問いを零す。 裸足の爪先に、襖から伸びる細い光の筋が触れていることに気が付いて、梨花は咄嗟に、びくりと足を引っ込める。 触れた場所から全身に如何わしい空気が染み込んでくるような、或いは光が彼らに自分の存在を教えるような気がして。 ……そんなこと、あるわけがない。 梨花は頭を振る。 クールになれ古手梨花。クールになるんだってちょっと待てこのセリフ死亡フラグじゃないか今のなし! なしなし! 梨花は激しく頭を振る。 振り乱された長い黒髪は、もはやぐしゃぐしゃだ。 て言うか取り乱す必要もない。見なかったことにすればいいのだ。そうだ、それが一番いいじゃないか。無理して止めに入っても、明日から二人と顔を合わせづらくなるだけ。ワインの飲みすぎで悪い夢でも見たのだ。 よし、そうだ。それでいこう。 長年培った経験の賜物かどうかは知らないが、梨花は良い意味でクールといって差し支えないと思われる結論を出す。 そうと決まれば話は早い、沙都子の部屋に戻って布団を被って全て忘れて眠ってしまおう。 梨花はそっと踵を廻らす。だが彼女を百年余弄び続けた『運命』というものが、そんなに親切なわけがなかった。 「ふぁ……梨花ぁ、羽入さん……こんな夜中に、どこに行ったんですの? あぁ、梨花。こんなところに……」 寝ぼけた声に振り向けば、果たしてそこには、襖の隙間から漏れる明かりに、夜闇に慣れた目を細めた沙都子の姿。 二の句が継げないでいる梨花の前で、彼女の視線は当然の如く、眩しさの源たる兄の部屋へ。 「まあ! にーにーったら、病み上がりのくせに夜更かしなんて! 何を考えているんでございますの?!」 眦を吊り上げて魔の襖に手をかける沙都子を、慌てて引き止める梨花。 「あぁっ! だめだめだめ、ダメよ沙都子ぉっ!」 思わず発してしまった彼女の声は、二つの効果をもたらした。 ひとつ、部屋の中にいる二人に、彼女たちの存在を知らしめ。 ふたつ。沙都子の好奇心は、よりいっそう部屋の内部へと向けられて。 結果、全員の思考が真っ白に飛ぶほど、常識を逸脱した状況が訪れる。 沙都子の手によってがらりと襖が開け放たれて、梨花と沙都子は、ズボンと下着を下ろして壁に追い詰められた悟史と、彼の足に跨り、彼の立派に成長した倅を口と手で弄ぶ羽入とご対面。 ……宇宙空間が辺りを満たす。そんな錯覚。 「ああああんたはいったい何やってんのよおおおおぉぉぉッ!!」 ――羽入さんが……羽入さんが、にーにーの、その、にーにーの……あのその、お、おち(ピー)を? 永遠じみた一瞬の間を置き、今度こそ絶叫する梨花と完全に石化する沙都子。ちびっこ二人の反応は実に好対照だった。 「……あぅ。見てわかりませんですか?」 「わかってても訊きたいのよッ! ってかだからこそ訊きたいのかしら!?」 頭からアホ毛を大量に生やして硬直する北条兄妹。その傍らで、半ばやけくそで喚く梨花。あうあうといつものように気弱そうにしているようで、どこか余裕な羽入神。 「いつからオヤシロ様は縁結びの神様☆から色情魔★にランクダウンしたのかしらねぇ! 人を食う鬼だって言われるのめちゃくちゃ嫌がってたのはどこの誰よあんた、立派に喰ってるじゃないのよ、ええ!?」 一体どこでそんなはしたない言葉を覚えてくるのか。完全に頭に血を登らせて猛烈な早口で捲し立てる梨花に、羽入は申し訳なさそうな顔で口を開く。 「梨花……」 「何よッ!?」 「悟史と沙都子が見ていますのです……」 はっ。 我に返った梨花の視線の先には、眼を点にして古手コンビを見守る北条兄妹。 梨花は乱れた黒髪を手際よく手櫛で整え、コホンとひとつ咳払い。にぱー★と愛らしく、微妙に誤魔化しきれない黒さを含みつつ微笑む。 「は、羽入。おいたはメッなのです。い……いけない迷子な子猫さんが困って、にゃーにゃーなのですよ? みー」 今更。梨花ちゃま今更、取り繕う。 「…………無理しなくてもいいですわ、梨花」 親友の豹変に、沙都子の驚きは少なかった。不思議そうな顔をする梨花に、彼女はジト目で呆れたように溜め息をつく。 「当たり前でしてよ。何年一緒にいると思っているんですの」 そう口にした直後、何年ってほどではないですわね?と自分の言葉に自分で首をかしげる。 ――いいえ。何年も、何十年も、一緒なのよ。 梨花は零れかけた言葉を呑みこみ、気を取り直して羽入の方を顧みる。 「羽入も。いい加減ソレ離しなさいよ、この好色神」 新たな二つ名で相方を呼ぶ。彼女はこの期に及んで、まだ悟史の分身を触り続けているようだ。 続けている、と断言しないのは、頬を赤らめた悟史がシーツで己の下半身を羽入の両腕ごと覆い隠しているからである。シーツが中で行われている様子を隠してもぞもぞと動くさまが、ひどく淫猥だった。 二人の幼女の視線が、いくら見えないとはいえ――上記の通り、ある意味、だからこそ――その部分に一点集中しているのをひしひしと感じ、悟史は持てる限りの理性を総動員させて、羽入の指の動きがもたらす快楽に抗う。 「や、やめるんだっ、羽入ちゃん……! こういうことは、その、本当にっ、大切な人と……しないと……」 顔が上気してしまうのは、もうどうしようもない。ただ可能な限り、荒くなる息を殺し、喘ぎそうになる声を呑みこみ、快感に歪みかける表情を引き締める。妹とその親友に、こんな状況で快楽を感じる人間だと思われたくなかった。 「僕は悟史のことが好きですよ? 大切に思っていますのです」 だが羽入は予想の斜め上を行く返答で、いっぱいいっぱいの悟史を更に困らせる。 「さっきも言ったのです。ずっとずっと、見ていましたのですから」 梨花の方を見やる羽入の目が告げる。知っているでしょう?と。 梨花は万感を込めて瞼を伏せるけれど、悟史はそんな事を知る由もない。何がどうしてこうなっているのか把握できないまま、絶え間なく続く羽入の攻めにひたすら耐える。 「にーにー……苦しいんですの? 羽入さん、にーにーを苦しめるのはやめて下さいまし!」 いくら純真な沙都子といえど、羽入と悟史が今している行為が何なのか全く理解できないわけではない。それでもそんな兄の必死な様子を見かねて、気丈に口を出す。 「あう、違うのですよ、沙都子。悟史は……とっても気持ちいいのです」 対して羽入は、場違いなほど満面の笑顔を浮かべて恥ずかしい事実を口にした。 「羽入ちゃ……や、やめ……」 「ななっ、何をおっしゃいますの羽入さん! ふ、不潔ですわぁー!?」 よく似た面影を持つ表情を羞恥で朱に染めながら、悟史と沙都子は口々に抗議する。 「でも僕は悟史に悦んでもらえて、とても嬉しいのですよ?」 羽入の声と表情があまりに明るくて、兄妹たちも梨花も反論の言葉を忘れてしまう。 「辛い、悲しい、嫌な事、色んなものを忘れられるくらい、気持ちよくなるのです。気持ちよくて、あったかくなるのです」 ――何も恥ずかしくも、汚らわしくもないのですよ。 微笑んだ羽入は、とても少女とは思えないほど艶然としていて、幼い響きを持つ声もまた、有無を言わさぬ柔らかい重みをもって思考の奥まで潜り込む。 そうなのかも、しれない。そんな考えが三人の頭をよぎって、徐々に染み込んでいく。 不意に、悟史の下半身と羽入の手元を覆い隠したシーツが激しく揺れる。羽入の手が、大きく上下に動いているのだ。 「っく……! う、あ……羽入、ちゃ……!」 制止を懇願する悟史の途切れ途切れの声。 羽入の熱っぽく潤んだ眼。 焦点のぼやけ始めた兄の面差し、同級生の――女の、顔。 それら全てが、思考を溶かす霧のようなものを醸し出し、辺りを支配していくような気がする。 沙都子は二人の姿を交互に見つめて息を呑む。身体のどこかで何かがチリチリと音を立てている。火で炙られているように、心のどこかが赤く焼け始める。兄の様子は依然として苦しそうなのだけど、気持ち良さそうに、見えなくも、ない。 こくん、と沙都子の細い喉が小さく鳴った。 「もう、わかったから! そういうことは誰にも見つからない場所でやって頂戴よ! あんた、私はまだしも、沙都子を幾つだと思ってるのよ!?」 大切な親友が何かに目覚めるのを阻止するかのようなタイミングで、今まで場の雰囲気に呑まれていた梨花が我に返る。 「忘れるのよ……じゃない。忘れるのですよ、沙都子。何も見なかったことにして、寝ちゃいましょうなのです!」 あぅあぅと言い淀む羽入を尻目に梨花は沙都子の手を取るが、彼女の小さな腕は彫像のようにびくともしない。 「……沙都子?」 不安そうな梨花の声と視線を感じながら、沙都子もまた戸惑っている。 梨花の言う通り、今すぐこの異常な光景に背を向けて、兄の部屋を立ち去ってしまいたい。そうした方が兄にとってもいいのだろう。でも、いや、しかし…… 「ごめんなさいなのです。僕のにんしきがあまかったのです」 迷い続ける沙都子の傍らで、梨花に叱責された羽入が肩をすくめる。 「やっぱり、いくら悟史のためとはいえ、こういうことは、僕以外の誰にも出来ないことなのでしょうし……」 「そっ……それは聞き捨てなりませんわ!」 悟史のため。誰にも出来ない。という沙都子の琴線に触れる言葉が、燻っていた彼女の心に火をつけた。 羽入は純粋に謝罪したつもりだったのだろうが、逆効果。 「こら沙都子落ち着くのよ、あなたはこんなこと、知らなくていいのです! 羽入も余計なこと言わない!」 慌てるあまり白黒入り混じった梨花の発言もまた逆効果だった。子供扱いされる事を嫌う沙都子はますます意地になる。 「馬鹿にしないで下さいましっ。に、にーにーのために私が出来ないことなんて、何もありませんのでございますわぁ!」 他人に出来て自分に出来ない事などあるものか、と顔を真っ赤にしながら高々と宣言し、兄に向かって突進する沙都子。 今までずっと、自分の分の苦しみを背負ってきた兄。自分が弱くて堪え性が無かったばかりに負担を強いてしまった兄。 ようやく帰ってきてくれた愛する兄のためになることならば、自分は何だって出来る。その一念が彼女を突き動かす。 「――ってそういう問題じゃないからあぁ!?」 悟史の真っ当な指摘は妹に届かなかった。 沙都子は勢いよくシーツをめくり上げ、羽入の手から、兄の、その……いわゆるオットセイ☆を奪い取る。 幼い掌の中にあるソレの、生々しい体温の熱、どくどくと脈打つ感触、浮かび上がる血管の淀んだ青色、そして初めて目の当たりにする造形。 …………これは……これが、にーにーの…… 真っ白に硬直する沙都子の脳天に、ずどん、とキノコ雲が立ち上る。その不吉な形状はブロッコリーを彷彿とした。いや、カリフラワーかもしれないが。全くもって本当にどうでもいい。 「沙都子、いけない。こんなことは、駄目なんだよ……! 早く離れるんだ、いい子だから」 ……ああまた兄が心配そうにしている、と沙都子は頭を振って硬直と混乱を振り払い、怖気づいた自分を叱咤する。 落ち着くんだ、うろたえている場合ではない。兄のためならば何でも出来るとさっき考えたばかりではないか。 「……だって、にーにーは、その……悦んでいて、気持ちいいのでございましょう? 私にだって、お手伝いはできましてよ。馬鹿で忍耐を知らずに、にーにーに迷惑をかけてばかりだった、昔の私とは違うんですの!」 「さ、沙都子が、気にすることはないんだってばっ……!」 他にも色々と――それはもう色々と言いたいことはあったが、悟史の口から咄嗟に出たのはその一言だった。 「僕は……迷惑とか、負担とか……そんなこと、全然、思ってないから……!」 「嘘ですわっ」 一刀の下に切り捨てられて、悟史はぐっと言葉を詰まらせる。ずきりと心臓を掴まれたような痛みが走る。 断言した沙都子に気圧された――わけでは、なかった。本心の中に見え隠れする、偽りに。 「たとえ本当に、にーにーがそう思って下さっていたとしても……この私自身が納得しないんですの」 確か、羽入さんは、こんな風に…… 悟史の葛藤を知ってか知らずか。沙都子はぎこちない手つきで、握りしめた手を上下に動かし始める。 どくんと別の生き物のように跳ね、熱く膨れた頭の部分に掌が触れ、その根元のくびれた場所でずるりと何かが滑る。先端から滲み出る液体が指に絡む。その度に少女の手が戸惑いに震えるが、彼女は屹立したそれを離そうとはしない。 固く立ち上がって敏感になったものを、小さく柔らかな指と掌が撫でるように這いずり回る。おっかなびっくり、といった動きが、くすぐるような、もどかしい、じれったい、微量の電流が走るみたいな快感を生み出す。 「私、大人になるんですもの……絶対、にーにーを満足させてみせますわ……!」 だからどこで満足なんて語彙を仕入れてくるのか。この少女たちを小一時間問い詰めるべきなのだろうか。悟史はむず痒さに似た快楽から逃避するように、愚にもつかぬことを考える。 そうして逃避する兄の態度が気に入らない沙都子は、攻めを強めようとするが、当然、性の経験などありはしない彼女には、快楽を引き出そうとする以前に何をどう弄り、どう動かすのか皆目見当もつかない。馴染みのない肉棒の熱や体液の感触に対する恐れと焦りも手伝って、手の動きが余計にぎこちなくなっていく。 「ふ、ふわああぁ……」 沙都子の瞳に涙が浮かぶ。躍起になって分身を弄り続けながら、ぐすぐすと泣き声を零し始める妹を慰めるべく、悟史は思わず現状を忘れ、半ば脊椎反射の如く彼女の頭に手を伸ばす。 が、するりと猫を思わせる動作で沙都子の隣に滑り込む梨花の身体に遮られ、悟史は手を止める。 「……みぃ。沙都子、ボクも協力しますのです」 この異常な状況もどうかと思ってはいたが、梨花もまた、沙都子の涙を見るのは何より嫌だった。 彼女は気だるげな短い溜め息をつくと、自らの艶やかな黒髪を一房手にして、あろうことか、じっと耐え忍ぶように小さく脈打ちながら震える悟史のものに巻きつける。 兄妹は呼吸も忘れてその様子に目を奪われた。 「わかるですか? 沙都子。いつも触っているボクの髪なのです。少しは怖くなくなるはずです」 沙都子の手が、更に小さな梨花の手に掴まれて、改めて黒髪に包まれた悟史の分身へと導かれる。 お風呂上りにバスタオルで互いの髪を拭き合ったり、朝の身支度の際に櫛で整えたりと、共に生活する中で幾度となく触れた親友の髪。微かな風にもさらさらと流れるように揺れる真っ直ぐで綺麗な髪の毛を見て、沙都子はふわふわと癖のある自らのそれと比べては羨ましく思ったものだった。 その、梨花の、梨花の美しい黒髪が…… 沙都子は茫然とした、どこか恍惚とした表情で、それを握る手にそっと力を込める。 生まれて初めて経験する兄の熱と、憧れつつも馴染んだ親友の毛髪の滑らかさが混じり合った、背徳的な手触りだった。 梨花は、ゾクゾクとした高揚が己の背筋を駆けあがっていくのを感じていた。毛髪に神経が走っているわけでもないのに、自分の身体に沙都子と悟史の体温が伝わってきていると錯覚してしまう。 梨花のサラサラした髪と、同じく梨花とそして沙都子の柔らかな幼い掌が重なり合って、屹立した悟史のものを扱く。 「り、梨花ちゃ……君まで、何を……!」 悟史はもはや抵抗する気力体力どころか、制止を呼びかける言葉さえ満足に出てこない。 二人の手が動く度に、自身の表面に絹糸のような毛髪が擦り込まれ、傘状の先端を擦り、皮の隙間に潜り込んでと、特に敏感な部分を的確に責め立てられて、骨まで砕けるような快感が与えられ、その代償に全身の力を奪い取られ――そして、下腹部に溜まった劣情が刺激される。 「や……やめっ……!」 悟史は固く目を瞑り、煩悩を追い出さんとばかりに激しく頭を左右に振る。あるいは後頭部を壁に擦りつけた。 全てを投げ打ってでも守り抜こうとした幼い妹と、妹をずっと癒してくれたその親友の少女に、ソレをぶちまけるなんて ことは間違ってもあってはならない。 あってはならないと、思っているのに……! こんなのはおかしい、絶対に駄目だ、沙都子は大切な妹で、梨花は妹の友でクラスメイト、二人とも年端も行かぬ少女で――悟史は擦り切れて崩れ落ちそうな理性を限界まで奮い立たせ、膨れ上がって溢れそうな劣情に様々な言葉で蓋をする。 「平気ですのよ? にーにー。にーにーに関わることで、わたくしが嫌いなものなんて、ありませんの」 「……仕方ないわね。付き合ってあげるわ」 二人の言は悟史の耳に届かない。 悟史の意志さえも押しのけるように、先端から溢れて滴り落ちる先走り液が、懸命に擦り上げる沙都子の小さな指や、巻きつけられた梨花の黒髪を容赦なく汚していく。 女性の命とも称される髪が、男性の象徴そのものたる存在を包み、その分泌物に塗れている。 悟史だから――沙都子を守るために百年休まずに戦い続けた悟史だから、梨花の許しを得られるのだ。もしこれが……彼女の大切な少女の手が触れていて、彼女の自慢の髪を汚しているのが他の男のモノだったなら、祭具殿から鎌を持ち出して、根元から切り落としてやりたい衝動に駆られていただろう。梨花にはその自信があった。 沙都子の柔らかな掌が髪の束ごと竿を揉みこむ。梨花の指先が先走りを含んで固まった髪の毛を先端に擦りつける。 じゅくじゅくと淫猥で粘着質な音が室内に響いていた。 「うあ、あ、あぁ……!」 激しい快感と苦悶に追い詰められて、悟史の口から悲痛な声が漏れる。少女の掌が、指が、髪が、悟史の男性に絡みついて握り締めて擦り上げて、理性と倫理と忍耐をボロボロに溶かしていく。 駄目だこんなの、おかしい、ああどうして、駄目だって、駄目だって言ってるのに―― 「――ッ……!!」 我慢に我慢を重ねた果てに、声にならない叫びをあげて、悟史は決壊する。 二人の手の中で彼の分身がビクンと大きく脈打つ。大きく後方に反った背中と後頭部が、衝撃と共にまともに壁とぶつかるが、痛みを認識する余裕はなかった。 それでも悟史は僅かに残った気力と理性を掻き集め、蓋が弾け飛ぶように先端から飛び出した白濁から沙都子と梨花を守るために、己の先端へと手を伸ばす。 最初に感じたのは熱さだった。遅れて、ゼリー状に固まった塊のぬるっとした不快な粘りが掌に飛び散る。 それでも、彼の手指をすり抜けた飛沫が、二人の無垢な頬を汚してしまう。 「あ……何てこと……!」 悟史は慌てて彼女らの顔を汚すものを拭きとろうと手を伸ばそうとするが、今現在最も白濁に汚れている自分の手でそれを実行したら惨事が広がるだけだ。そもそもまだ放出が終わっていないため動くことが出来ない。 「あぅあぅ。とっても気持ちよかったという証拠なのです。二人とも、よく頑張ったのですよ」 羽入が沙都子の頬についた白濁を指で掬い取り、赤い舌で舐めとって微笑んだ。無邪気とも妖艶ともいえる顔だった。 「ふわぁ……熱いの……にーにーの、凄いですの……あぁ、梨花ぁ、羽入さ……私、やり遂げましたの、ね……」 支離滅裂なうわ言を零しながら、精液の熱さと匂い、達成感と未知の感覚に溺れる沙都子の意識が闇に沈む。 糸が切れた人形のようにくたくたと脱力する沙都子の体を、梨花がしっかりと抱きとめた。 「沙都子は梨花に任せて大丈夫なのです。あう……悟史はまだ、物足りなさそうなのですね」 愉しそうな羽入の言葉に、カッと悟史の頭に血流が昇っていく。 彼女の言うとおり。不本意の内に発射され、目の前にいる二人にかかってはいけないと、これ以上ないほどの快楽に抗い、抑えていた欲望の塊がまだ下腹部に残っているような感覚はしていた。 「言ったはずですよ。恥ずかしがることなどないのです。僕が……今すぐ、楽にしてあげるのです」 何も言うことができずに俯く悟史に対する羽入は、あくまで優しい。 ズボンを脱いで、パジャマの上着だけになった彼女は、いつの間にか再び悟史の上に跨っている。 硬さを残した悟史の分身と羽入の入り口が触れ合い、くちゅっと粘性のある音を立てた。 ――まさか。 この期に及んで止めようとする悟史が口を開く前に、その手を振り切って、羽入は慣れた動作で竿を掴み、それにあてがうようにして腰を落とす。 華奢な指先が肉棒を擦り、充分に潤った柔らかく熱い羽入のそこが、悟史の先端をぬぷりと包み込む。 それを受けて高度を増すモノを、彼女は一気に咥えこんだ。 ずぷずぷと音を立てながら、先端から亀頭、肉棒の半ばから根元と、熱く滑った胎内が悟史を包み込んでいく。 やがて全てを呑み込んだ羽入が、ふぅと小さく息を整えて、ゆらゆらと緩慢な動作で体を揺らし始めた。 「う……あ……あぁああぁっ!?」 羽入の落ち着きとは正反対に、悟史はきつく目を瞑って喉から悲鳴じみた喘ぎを絞り出す。 彼女の様子は、ゆっくりしているように、見えるだけ。その実、彼女の内部は悟史のものをみっちりと強く締め付けながら、ざわざわとうねり蠢いて激しく擦り上げてくる。 見た目の静かさと内部の激しさのギャップ、何より想像を絶する感触に、羽入の中に収められている肉の塊が更に硬く膨らんでいき、それと共に羽入の心身もまた昂ぶっていく。 「あぅ……ああうっ、悟史……いい、いいのですよ……っ、一緒に……一緒にっ、行きましょう、なのです……」 両手を床について、彼女は前後左右に腰を動かし始める。膣壁自体の蠢きに根元から揺らされる刺激が加わり、悟史の分身も精神もドロドロに溶かされて、それでいて、どくどくと痛いほど大きく脈を打つ。 「う……うわ、あぁあ……!」 悟史の腰に跨っている状態から素早く膝立つ上下運動を何度も繰り返し、波打つ襞で熱く屹立した悟史のものを扱く。 妹とさして変わらない年齢に見える少女の尋常ならざる腰と膣の動きに、悟史の精神は急速に何処かへ向かって引き上げられていく。精神が、思考が、魂までもが、真っ白く溶けるのを通り越して引き裂かれて千切れるのではないかという錯覚さえ起きる。その錯覚を認識できたかどうかすら怪しい。 「あうあう、あぅ……そう、そうなのです、悟史、あぅ、あぁあっ……もっと、もっと大きく、もっと硬くして、なの、ですぅっ……!」 ぐちゅっ! ずちゅっ、ぐじゅ……羽入が動く度に、結合部からおびただしい量の蜜と先走りが混じった液体が溢れ、部屋中に響き渡るほどの派手な水音が立っていた。 焼けつくような柔らかな襞が敏感になった自身を握り締めてきて、溶けて混ざり合ってしまいそうな蜜がぬるぬると絡みつき、全てを絞り取られそうな妖しい蠢きが絶えず悟史を責め立てる。 気持ちいいのか恐ろしいのか泣きたいのか、もう自分を支配する感覚が何なのかすらわからない。 「あぅあぅ……いいのですよ、悟史……このまま、いっぱいいっぱい、出していいのです……」 何がどういいんだそんなわけがないと、反応する余裕も正常な思考も、もはや彼には残っていなかった。 「あ、あ……もう、っ……出る……!」 びくん、と目の前の少女の中に咥えこまれた分身が大きく震えるのを感じた。先端から迸る欲望の流れが、ぎゅうぅっと一際強く締めつけてきた羽入の胎内に、文字通り絞り取られる。 「あぁぁうっ! は、あ……でて、出ているのです……僕の、僕の中に……熱いのが、いっぱいっ……あぁあっ! すごい……すごいのです、あぁ、僕の中に……!」 膣壁がひくひくと心臓の鼓動に合わせるように収縮を繰り返し、脈打つ肉棒にまた刺激を与える。 一息つくことも、余韻に浸ることもせず、羽入は再び取り憑かれたように猛然と腰を動かし始めた。 「あ……そんな、っ……もう……うあぁっ!」 「あ。あぅ、あぁ……あは、ああぁ……僕、僕は……あの人以外の、を……中に……あの人じゃない人と、している、のです、ね……あぅ、ぁ……」 羽入は夢中で悟史を貪っている。 快楽を貪る姿は、まるで本能のままに行動する獣みたいだ。 「あぁっ……あの人がっ、あの人が、悪いのです……あぅ、あうぅ……言ったのに……」 ぽろぽろ、ぽろぽろと、激しい水音に紛れて消え入りそうな声が零れ出す。 ぐじゅぐじゅと蜜と先走り液、更に先ほど膣内に流し込まれた精液が、泡立つほどにかき混ぜられて、羽入の秘部から太腿へと伝い、悟史の体に落ちていく。 情欲に濡れた眼差しが、遠く虚空を覗き込んでいた。 「また……会えるって、必ず、会いに、あぅ、来てくれるって……僕を、あぅあ、あ……見つけて、くれるって、あぁ、い、言った、のに……」 踊るように跳ねる羽入の体。白い肌に光る汗が飛び散って、淡い藤色の髪が流れ、傷の付いた漆黒の角が艶めく。 貪っている。本能を、情欲を、快楽を……人のぬくもりを。 獣みたいに。とても、とてもきれいな、獣みたいに―― 「ぼ、僕を、こんな……こんなに、待たせて……っ、あっ、ああぁ、あぅっ……僕を、こんなに……寂しくさせて……! あぅ……あ、ああぁっ!」 ――寂しい。 その一念で、娘の面影を持つ少女のために繰り返した、昭和58年の初夏。 似通った日々、同じような時間を、何度も通り過ぎても結局は救えなかった人がいて、幾度同じことがあっても、一度も逃げ出したりはしなかった人がいた。 少しでも、それを癒し労うことが出来るなら、そうしたい。 仲間たちの中でも、生涯を共にしたいと誓い合った人がいる彼女は、人の温かさとその心地よさを誰よりも知っていた。 そうでなければ、縁結びの神様になんてなれはしない。 でも、それを教えてくれた人は、もう傍にいなくて。 その温かさ、心地よさを知っていればいるほど、求めれば求めるほどに、手を伸ばしても届かない現実に愕然とする。上れば上るほどに、落ちる時の高さと痛みは増すのだ。 長い百年を耐え抜いた人に温かさを与えようとしながら、羽入は自らが失った温もりを思い出して押し潰される。 あの頃を知る者は、彼女以外に誰一人として存在しない。彼女のささやかな幸せを刻んだ日々は、今ではあまりにも遠すぎて、秘密にすらなれない古ぼけた記憶。 身体に残る温かさも心に残る思い出も、掌に掬った砂が指の隙間から零れ落ちていくように、時が進むにつれて無情にも流されて、その喪失と恐怖は身を切り刻み心を引き裂いてゆく。 どんな事があっても、家族と呼べる人のために戦い続ける強さは、いったいどこで手にいれられるのだろう。 ……触れることで分けてもらえるなら、そうしたい。 百年の絶望を抜け出しても尚、羽入の千年の孤独はまだ続いていく。 己の決断と責任を忘れたわけじゃない。彼女はわかっている。でも、それでも願ってしまう。 待っているから。諦めないから。もう一度会いに来て、連れて行って、独りにしないで。 ――僕を…… 悟史は羽入の、無音の声を聞いたような気がした。 そして、こんなことが前にもあったような気もして、彼は彼女をそっと抱き寄せる。 羽入の事情は知らない――知るわけもないけれど、もしも、誰かに届けたい思いや受け取りたい願いがあるなら。 あるなら、 ……大丈夫。 きっと大丈夫だから。 自分でも自分の言っている意味がよくわからないまま、悟史は彼女に囁いた。 悟史の上に跨った羽入が大きく体を震わせる。 「ああっ、あぁ……僕は……僕、は……あ、ああ、あああぁぁぁ――!」 羽入は悲鳴をあげて背中を反らし、遙か彼方へと意識を飛ばす。 絶頂を迎えた声は、慟哭に似ていた。 そのまま気絶してしまい、ぐったりと倒れ込んでくる羽入の柔らかな体を、悟史は連続した射精に体力を削り取られ、肩で息をしながらも優しく抱きとめる。 歴戦の妖婦のように自分を激しく責め立てていた女とは思えない程、小さくて軽い体だった。 タオルで体を拭き、着ているものを整えてあげて、勿論自分の服装も整えて、足元に敷いてある自分の布団に沙都子と並べて寝かせてあげる。 先ほどまでの乱れぶりがまるで嘘のような安らかな面差しだ。隣の沙都子もまた無垢な寝顔を見せていた。 ……むぅ。そういえば僕はどこで寝よう。 急激に冷え込んだ空気に、悟史はくしゃみを一つ。 「……ありがとうなのですよ。悟史」 「え?」 不意に口を開いた梨花の意外なセリフに、悟史は驚いて彼女の方を顧みる。 「羽入に付き合ってくれて。ありがとうなのです」 梨花は、布団に横たわって静かな寝息を立てる親友と相棒を、限りなく温かな眼差しで見守っていた。何事にも淡白な彼女にしては珍しい表情だと悟史は思う。 「でも、悟史はお人好しなのです。度が過ぎるとおバカさんなのです。みー」 茶化した口調だけど、微塵も笑っていない梨花の表情を見て、おかしいよね、と前置きして、悟史は今言っておいた方がいいように思えた、とある事を話し始めた。 去年の綿流しの祭りの数日後から、一年間眠り続けていた自分。 意識は全く無かったし、夢を見ていた記憶も無いはずなのに、本当は、もっともっと長い間眠り続けていて、その間に沢山の人たちの沢山の声や言葉を聞いた。それが誰だったのかもどんな内容だったのかもわからないけれど、沙都子や仲間たちを始めとする、近しい人々だった……そんな気がする。 妹や仲間たち、故郷を大切に思う気持ちは紛れもなく本心で、偽りはない。でも、全く恨んだことがないかと問われれば、答えは否だ。間違いなく。 けれど、その眠り続けた長い時間に通り過ぎていった、様々な声や言葉があまりに悲しく痛々しくて、一生懸命で。 だから次第に……「もう大丈夫」と、聞こえる声に答えを返すようになっていった。 もういい。もうそんなに、苦しまなくてもいいから。 少なくとも自分は、もう気にしないから、と。 そうして彼は戻ってきた。このひぐらしの鳴き止んだ季節の雛見沢に。 「やっぱり、貴方はお人好しよ」 悟史の話を一通り聞いた後、ふいっと梨花は顔をそむける。 むぅ……と黙りこくる悟史。 「……でもボクは、あなたが嫌いではないのです」 小さな小さな、梨花の呟き。 つくづく他人に甘い男だ。そんな話を聞いたら、またひとつ愚かな魔女の心が軽くなってしまうではないか。 悟史に義務付けられたのは、末期発症の果てに入江診療所の地下に沈む運命。 百年以上にも渡る時の繰り返しの中で、悪戯に沢山の人を見捨てたと思っていた。 それでも貴方は……その眠りを、無駄じゃなかったのだと言ってくれるのね。 見あげた梨花の視線の先には窓があって、少しだけ滲んだ月が、静かに闇夜の中に浮かんでいた。 もう運命を賽に例える魔女ではないけれど、でも、願ってる。 悟史が心安らげる誰かと巡り合えるように。 ひょっとしたら、もう巡り合っているかもしれないその人と心穏やかに生きていけるように。 そう、彼の行く先にどうか6の目を。 「――って……強引にちょっといい話っぽく纏めてお終いと思ったら大間違いよ! このエロリ神ーッッ!」 「あ、やめるのです梨花、あ、あ、辛いのはイヤイヤなのです梨花ぁぁあああうあうあ゛ーーー!?」 (了)
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くちゅくちゅ・・・・・・ちゅぷ・・・。 すぅ~はあぁぁ・・・。 「はぁはぁ・・・。圭ちゃんの匂いがするよぉ・・・。んっ・・・ンフッ」 そう呟きながら、あの勝ち気な魅音が俺の席に座り俺の体操服のズボンの匂いを嗅ぎながら自慰行為をしている。 俺は扉一枚隔てた教室の中で行われている行為を、ただ呆然と見ている事しか出来なかった。 部活が終わりレナと帰っている途中で俺は体操服を教室に忘れた事に気付いた。 今日の体育は久々のゾンビ鬼だったので、全身汗だくになって楽しんだ。 それに明日から三連休なのだ。 大量の汗を吸いキツい匂いのする物を三日も放置しておく訳にはいかない。 考えてみてくれ。そんな状態の体操服を次の体育で着るのには抵抗がある。 レナに先に帰っておいてくれと言って、俺は急いで学校に戻って教室へと向かった。 そして教室の戸を開こうとした時、「カタッ」中から微かに音が聞こえた。 (泥棒? いや・・・ネズミか?まさか幽霊!?落ち着け!Koolになれ前原圭一!) そんな事を考えながら恐る恐る戸の隙間から中を伺った・・・。 んで場面は冒頭に戻る訳だ。 「圭ちゃん・・・。好きだょお・・・。もっと、おじさんの大事な所いじめて・・・はぁはぁ」 夕日の差し込む教室で、口の端からだらしなく涎を垂らし、鼻息荒く体育服を嗅ぎ普段とは違った甘えた声で鳴きながら自らを慰めている巨乳委員長。 これ何てエロゲ? しかも俺の事が「好き」? 中を覗き込むのを止めて俺は考えた。 Why? まあ好きと言われて嫌な訳が無い。 むしろ嬉しかったりする。 だが自分がオカズにされているのは複雑な気分である。 しかも男友達のように思っていた仲間にだ。 そんな事を考えながら、俺はかつて無い程興奮していた。 「んっ!んあっ!ああっっ!!」 さっきより大きい喘ぎ声で我に戻り中を覗き込むと、魅音がスカートを捲りあげパンツを脱ぎ股間を右手の中指で擦りつつ、残った左手で体操服のズボンを顔に押し付けていた。 「んあ・・・」「クンクン」「くちゅくちゅくちゅ」 喘ぎ声と、やらしい水音が薄暗くなってきた教室の中に響く。 『もっと近くで見たい。聞きたい』 プツッ。 俺のちっぽけな理性は崩れさり、無意識に手を動かし戸を開いていた。 ガラッ! 「っ!?だ、誰っ!!??」 「よう、魅音。お前何してんだ?ん?」 「け、けけけ圭ちゃんっ!?」 「ところで、俺の席で何やってるんだよ?」 「あ、あう・・・」 顔を真っ赤にして泣きそうな顔で俯く魅音 くっくっく。堪らねぇなあ。あの魅音の泣きそうな顔だぜ? さて。どう料理してやろうか? 「あれ?それって俺の体操服だろ?何で魅音が持ってるんだよ?」 「あっ!」 魅音は状況がようやく理解できたのかサッと体操服を背中に隠し 「えとえと!あ、あああああの!な、何の事だかおじさん!わ、分からないなっ!!あ、あははは・・・。」 慌ててるのか捲りあげたスカートを下げるのも忘れている魅音を見ていると、笑いが込み上げそうになる。 それをグッと押さえ、ゆっくりと魅音の方へと歩き出した。 「そ、そうだ!!お、おじさん今日バイトなんだよね!いいい、急がないとっ!」 そんな事を言いながら素早く立ち上がり逃げようとする。 「おい」 ガシッ。 そこで魅音の腕を掴み顔を近付け、低い声で凄む。 「何、逃げようとしてんだ?あぁ?」 ビクッと肩を震わせ、魅音が恐る恐る顔を上げながら言う。 「バ、バイトがあるかr」 「ふざけんじゃねぇっ!!何抜かしてんだぁ?!」 「ご、ごめんなさい!」魅音は腰が抜けたのか、その場にへたりこむ。 Vシネで見たヤクザの真似が役に立つとはな。 ん?コイツん家ってヤクザじゃなかったか? まあ、良いや。 俺は魅音の顔を見下した表情で睨み付ける。 「仲間と思ってたのになあ~。ガッカリだぜ?まさか人の体操服でオナニーしてるとはな」 「ご、ごめんなさい。 グスッ。許してください」 泣きながら謝る魅音。 「何であんな事してたのか聞いて無いのに許せる訳無いだろ」 「うっうっ・・・。ごめんなさい」 同じ事を繰り返し言うので、イライラしてきた。 「いや『ごめんなさい』じゃなくて、『何であんな事してたのか』聞いてるんだぜ?」 「グスッ・・・。皆が帰った後、おじさんのロッカーの整理しようと思ってたら・・・圭ちゃんの机に体育服入れが掛かっているの見つけて・・・」 俺は腰を下げ魅音と目を合わせながら問い掛ける。 「それで、その後どうしたんだよ?」 「さ、最初は圭ちゃんに届ようと思ってんだよ?・・・でも悪戯のつもりで中を見てみようって思っちゃったの・・・」 「ふ~ん。それで?」 「開けたら、汗臭くて・・・に、匂いを嗅いでみたんだよ。そうしたら頭がボーッとしてきて、気持ち良くなってきて・・・気が付いたら、オ、オナニーして・・・ました」 あははははは!!こいつ真性の変態だな!匂いで興奮? ん?まさか、罰ゲームで俺に着せた衣装も・・・? 「お前、まさか罰ゲームの衣装とかの匂いも・・・」 「罰ゲームの衣装も匂いを嗅いでいました・・・。お、お願い圭ちゃん!皆には言わないで!何でもするから!」 リーチ♪匂いフェチ確定。 くっくっく。決めた。こいつを調教して俺の肉奴隷にしてやるよ。 「おいおい匂いフェチかよ?とんだ変態がいたもんだなあ? 見つかったのが、お前が大好きな俺で良かったなあ?」 「!?」 『何で圭ちゃんが好きなのが分かったの?』みたいな顔で見てくる魅音。 「オナニーしながら俺の事『好き』とか言ってたぜ?まあ皆には黙っておいてやるよ」 「ホ、ホント?」 ああ本当だよ。両方な! 「だから泣くのやめろよ」 「・・・うん!」 魅音は泣き腫れた両目を手でゴシゴシこすってニッコリと笑う。 ヤバい可愛い・・・。胸がキュンとした。 思わず頭を撫でてしまいそうになる。 だが、その前にキッチリ調教してやらないとな。 「ああ、そう言えば何でもするんだったよな?・・・とりあえず」 ジジーッ。 ズボンのチャックを開け息子を取り出しながら言った。 「しゃぶれよ?」 俺は立ち上がり息子を顔の前に持っていく。 「えっ?・・・じょ、冗談でしょ?」 魅音は目の前に突き付けられた息子を見て顔を赤くして目を逸らす。 「フェラ、尺八、口ま〇こ、色んな呼び方があるよな?やり方位は知ってるんだろ?」 「な、何でもするって言ったけど!これは酷いよ!こんなのって・・・」 そう魅音は顔を強張らせて拒否した。 「別に無理にとは言わないぜ?お前が明日から『変態匂いフェチ女』か『発情乳牛』って呼ばれるだけだしなあ?」 そう言うと魅音は黙って何かを考え出した。 数分後、ノロノロと顔を上げ言った。 「・・・分かったよ。する・・・」 そう言うと、おずおずと息子に手を伸ばし両手で優しく握った。 「・・・どうしたら良いの?」 「そうだな~。まずは全体にツバを塗り込む様に舐めろ」 そう言うと何回かチラチラと俺の顔と息子を見た後、決心した様に舌を突き出し舐め始めた。 「んっ・・・ピチャ・・・チュッ」 「うっ・・・」 ザラザラとヌメヌメを合わせた、くすぐったい様な初めての感触で思わず声が出る。 「こうで良いの?」 「ああ、良いぞ。次は先をチロチロって感じで舐めてくれ・・・うおっ!」 舌を尖らせてチロチロと亀頭の先を舐めさせたら、あまりの気持ち良さに腰が引けてしまった。 「ご、ごめん!痛かった?」 オロオロしながら魅音が聞いてくる。 「いや大丈夫だ。気持ち良いぜ」 「そっか・・・。良かった」 ホッとした表情で、そう言うと息子を再度舐めだした。 魅音は慣れてきたのかリズム良く、ぴちゃぴちゃと子犬の様に舐めていた。 こうして五分程舐めさせた後こう言った。 「次は口を開けて咥えれる所まで良いから咥えろ。歯ぁ当てるなよ?」 「ん・・・。ほふれひひほ?(こうで良いの?)」 口の中は暖かくてヌルヌルしていて気持ち良い、てか咥えながら喋るな。 そう思いながら次の指示を与える。 「唇を締めて吸いつつ頭を動かせ。あと咥えながらさっきみたいに舌で全体的にねぶれ。んで、これをランダムに繰り返してくれ」 そう言うと、ぎこちなくだが頭を前後に動かしだした。 流石は部活メンバーなだけあって慣れるのが早いらしく、今まで味わった事の無い気持ち良さを俺に与えてくる。 「ん・・・ふぅ・・・」 ジュポジュポと音を立てながらトロンとした目でしゃぶりつく魅音を見ていると意地悪をしたくなってきた。 「へへへ。体育で汗かきまくったから美味いだろ?お前匂いフェチだもんな?口の中で色んな匂いが味わえて良かったなあ?お預け食らってた犬みたいに嬉しそうにしゃぶりやがって、このドスケベが!」 そう言うと魅音は顔を真っ赤にして目に涙を溜めて首をフルフルと横に振る。 首を横に振る事によって亀頭が頬に当たって気持ち良い。 「はあっ・・・ん。嘘をつくなよ?その証拠に首を振る振りして頬に亀頭を擦り付けやがって・・・」 言い過ぎた。本当に泣かせてしまった。 「酷いよ圭ちゃん・・・。おじさん変態じゃないよ?ただ圭ちゃんに気持ち良くなって欲しくて頑張ってたのに・・・」 慰めたくなるが、ここで折れたら調教の意味が無くなってしまう。Koolになれ前原圭一! 「メソメソ泣く暇があったらさっさとやれよ?園崎家当主代行からドスケベ部長にジョブチェンジしたいのか?」 そう言うと泣きながらまたしゃぶりだした。 「ヒック・・・グスッジュポジュポ・・・ふぇ・・・」 それから十分程経っただろうか、しゃぶりながら嗚咽を洩らすので、心地良い刺激を与え続けられ限界が近付く。 「魅音!そろそろイクぞ!全部飲めよ!」 「ちゅぱ、ちゅぽ・・・んっ!んぐっ!?」 ビュルッ!そんな音がするかのごとく魅音の口の中に欲望の塊を吐き出す。 「んっ!?んむっ!・・・ふぅ・・・ん・・・」 「そのまま吸って一滴残らず吸い出せよ?」 「ぢゅ~っ・・・ちゅぱっ・・・ゴックン」精子を飲み込んだ事を確認すると、その場に俺はへたりこんでしまった。 「ふぅ~。気持ち良かった、お前才能あるぜ?」 くっくっくと下卑た笑い声をあげながら言うと、魅音が俺の方を見ながら口を開いた。 「これで皆に黙っててくれるんだよね?」 「ああ・・・。約束だからな、まあ俺もやり過ぎたな。だからお詫びに・・・」 まだ塾に通ってた頃、講師がこう言ってた気がする。『良いか!調教には飴と鞭が重要だ!忘れるなよ!』 うろ覚えだが、まあ良いか。ともかく一回射精すると落ち着くと言うのは本当らしい。 思考がクリアになり、これからの調教計画が頭の中で組み立てられていく。 そして素早く魅音の後ろに回り込み腰に手を回して抱き抱える。 「け、圭ちゃん?」 「・・・お詫びにお前もイカせてやるよ!」 そう言うと魅音の股間に手を伸ばし薄く生えている陰毛を掻き分け、割れ目に沿って擦る。 だが慌てふためきながらも魅音は抵抗する。 「嫌っ!止めてよ!さっきので許してくれたんじゃ無かったの!?」 「はあ?皆には黙っててやるとは言ったが、俺はまだ許して無いぞ?それに嫌だとか言いながら、すげぇ濡れてるじゃねぇか?まさかチ〇ポしゃぶりながら濡らしてたのか?」 わざと音を立てながら愛撫するとフルフル震えながら魅音は俯く。 「匂いフェチでマゾ気味な変態じゃねぇか?」 「ふぇっ・・・お願いだから、もう許してよ・・・。んっ!はぁん!」 ちゅぷっ! 中指を挿入すると甘い声を出して指を締め付ける。 「天下の部長様が聞いて呆れるぜ!こんな変態を野放しにする訳にはいかねぇな!」 強弱を付け、速くしたり遅くしたりしながら指を出し入れしつつ、親指でクリトリスをこねくり回す。 「あっ!んあっ!あんっ!んっんっ!」 「イキたかったら『私、園崎魅音は汗の匂いに欲情する変態マゾ雌です。どうか前原圭一様のペットにして可愛がってください』って言えよっ!!」 「んあっ!あんっ!わ、私ぃ、園崎!み、魅音は!はんっ!汗のに、匂いに欲情する変態マゾ雌ですっ!どっどうか!前原圭一様のペットにしてぇっんっ!可愛がってくださいぃぃぃ!!」 「その言葉絶対忘れるなよ!おらっ!イっちまえ!魅音!」 「ひあっ!イクッ!イっちゃう!ああっっ!!?」 中指を奥まで挿入し、親指と人差し指でクリトリスを摘み上げると身体を弓なりに逸らしながら魅音は絶頂を迎えた。 指を引き抜くと、まるで手の平に水が掛かったように愛液が滴り落ち床を濡らした。 「はあはあ・・・」 時折痙攣しながら余韻にひたっている魅音を抱え起こすと耳元に顔を近付け、こう言った。 「良いか?魅音?お前は今日から俺の彼女兼肉奴隷だ。お前みたいな変態を放置しておくと村に迷惑がかかる。だから、俺直々に彼氏兼御主人様になってやる。分かったな?」 魅音は蕩けた顔で頷いた。 <続く> 兎の様に(前編)
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ピクルス <材料> A カリフラワー(小房に分ける)200g(小1個) にんじん(一口大に切る)1/2本きゅうり(一口大に切る)1本 セロリ(一口大に切る) 1本 カラーピーマン(一口大に切る)3個 B 酢140cc 白ワイン 140cc 砂糖大2 塩 小1と1/2 粒ブラック ペッパー 小1/2 赤唐がらし(半分に切り種を取る) 2本 ローリエ2枚 <作り方> 1. 中ソースパンにAを入れ、Bを加える。 2.フタをして中火で約5分加熱し、蒸気が出たら火を止める。 3. 野菜の上下を返し、フタをしてそのまま冷やす。 link_pdfプラグインはご利用いただけなくなりました。