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コンバット参考動画 素手ドロトロン バット、鉄パイプ 投擲物 ナイフ スタンスティック 盾 衛生兵帯電 戦闘兵 ブルート兵ノーマル(武器なし) ブレード 盾 ショックグローブ 銃 プレデター銃アサルトライフル ショットガン スナイパーライフル 衛生兵 光学カモフラージュ 地雷 捜査モード・スキャナー 捜査モード・ジャマー ドローン・コントローラー ミニガン狙撃手 セントリーガン コンバット 参考動画 上達すれば独自の戦法が使えるようになったり、リダイレクトも必殺技も無しでARをクリア出来るようになったりする。 素手 武器を持たず、パンチやキックで攻撃してくる。通常攻撃では最大3人まで同時に襲いかかってくる為、カウンターで対処しよう。今作では新たに突進攻撃や羽交い絞めなどの攻撃パターンが加わった。 突進攻撃 通常の攻撃範囲外から叫び声を上げながら突進し、ヒットするとそのまま地面に押し倒される。その際、赤いカウンターアイコンが表示され、カメラが優先的に回転する。NG+ではカウンターアイコンが表示されない為、叫び声とカメラの動きで判断しよう。 対処法としてバットラングを始めとするL2入力でカウンターを取ることができ、一撃でノックアウトさせることができる。その際、バットマンだとスコアボーナスが「バットラング充電器」となり、通常の「コンボ・バットラング」よりも高いボーナスが得られる。キャットウーマンのみL2だとウィップでダウンさせるだけなので、ノックアウトしたければL2+□でボーラを投げよう。 また、リダイレクトすることで体勢を崩し進路上の敵を巻き込んで転倒する為、グランド・テイクダウンやマルチグランド・テイクダウンのチャンスにすることができる。 ちなみにバットマン等は爆破ジェル、エレクトリカルチャージ(REC)、スペシャルコンボテイクダウンも突進してくる敵に有効(ただし通常と同じ効力しかない)。特に集団戦な上かつNG+の状態では時々どこからくるか把握できない時があり、いつのまにかバットラングでのカウンターに間に合わない距離まで詰められる時がある。そんな時は技の出が早いRECが有効。また、バットラングを他の敵に投げた直後に突進する敵がいる時もリダイレクト、REC、爆破ジェルはコンボを途切れさせない方法となる。また、突進して来た直後にバットクロースラムやスペシャルコンボテイクダウンが他の敵に成功したら突進を中止する。スペシャルコンボRECやスペシャルコンボ爆破ジェルも有効。慣れてきたら正直バットラングより他の反撃方法の方が見栄えが良いため、使わない手も考えるべきかも。 羽交い絞め 抱きしめるように掴みかかってきて、ヒットすると羽交い絞めにされる。捕まったら□連打で抜け出すことができる。出が早いもののカウンターを取ることができ、また突進と違い羽交い絞めにされてからも短時間はコンボが途切れない為、むしろ逆にコンボ数を稼ぐことができる。 ドロトロン 参考動画 サイドミッション「完全犯罪」のラストにのみ登場する、ピッグ教授に改造された患者。攻撃パターンに特筆すべき点はないが、スペシャルコンボ・テイクダウンやグランドテイクダウン、ビートダウンなどのテイクダウンを利用しなければノックアウトすることができず、ダウンしても何度でも起き上がってくる。これを利用してダウンしたところをコンバットピックアップで無理やり起こしてサンドバッグにするができるが、特に意味はない。 バット、鉄パイプ 見た目通りリーチが長く、素手の状態に比べて遠い位置からでも攻撃を仕掛けてくる。今作では落ちているバットを拾って武器にできるようになり、スタンさせた状態でウェポンスティールを使うことで直接バットを奪うこともできる。 投擲物 周囲に落ちているガスタンクや箱、壺などを投げてくる。カウンターで投げ返す他、投げてくる前にバットラングなどの投擲武器でダウンさせたり、振りかぶったところにディスアーム・アンド・デストロイを仕掛けることで投擲物を破壊するなどの対処法がある。 また、今作では敵が投げられるもののほとんどはプレイヤーキャラクターもウエポンスティールと同じコマンドで拾って投げる事が可能となっている。 ナイフ 普通に正面から攻撃可能だが、通常のカウンターでは反撃不可能な3段攻撃(カウンターアイコンは黄色)を仕掛けてくるのでブレードドッジで対処する必要がある。 ウェインテックのアップグレードで入手できるブレードドッジ・テイクダウン(Lスティックを後ろに倒しながら敵が攻撃する前に△を押し続け、攻撃した瞬間離してすぐにまた押す事を繰り返し、最後の攻撃では押し続ける)を実行することで、一撃でダウンさせる事が可能。 拡張現実チャレンジでは、ブレードドッジ・テイクダウンを実行すると最も高い×100の得点が得られるので、ミスをしない自信があるのなら積極的に狙いにいくのもいい。 スタンスティック カウンターを取ることのできない突きを放ってくる他、正面から攻撃しようとすると感電させられダメージを受けてしまう。リダイレクトで背後に回り込んで攻撃しよう。また、今作ではRECを当てると弾き飛ばすことができるようになった。バットクローですぐに武装解除可能。 戦闘兵と並び、「まるで悪夢モード(NG+)」での攻撃の瞬間がわかりにくい。近くにいるならリダイレクトで出来るだけ離れるか、RECやディスアームデストロイを使うのが無難。離れるならスティック持ち本人を最初にリダイレクトして離れる方が更に無難。 盾 スタンスティック同様、防御不能なシールドバッシュと通常の攻撃のほとんどを無効化するシールドを持つ。 スタン攻撃を当ててもスタンはしないものの、そこからすかさずリダイレクトコマンドを入力することで発動する空中攻撃は非常に有効で、盾を引き剥がしてダウンを奪えるうえ、盾持ちに実行する場合は実行中無敵時間が存在する。しかし時々周りのモブにスタン攻撃が向かう時があるので近くにいる場合は一回盾持ちにリダイレクトしてから空中攻撃をする、または離れていて尚且つ孤立した盾持ちにしか空中攻撃しないのが良い。なお、ノーマルプルートが近くにいる時は絶対に空中攻撃をするべからず。それは無敵時間発生前に攻撃される可能性を広げるだけである。 他にはディスアーム デストロイを使うとのも主な手段。初めは盾持ちがいると空中攻撃に無敵時間ができてありがたく感じるが、慣れてくると寧ろフリーフローの妨げになるため鬱陶しくなる。特にコンバットマスターでは銃持ちより邪魔。また、spコンボテイクダウンの他に爆破ジェルやバットクロー、REC、フリーズブラストも有効。バットクロー リダイレクトで転倒させられる上に、フリーズブラスト スタン攻撃をすれば武装解除させられるだけでなくダウンも奪える。 衛生兵 気絶させた敵を回復(回数制限あり)させてくる他、コンバット中には素手及びバット持ちの敵の衣服に電流を流して帯電状態にさせてくる(こちらは無制限。帯電状態の敵については帯電を参照)。 帯電 衛生兵によって素手の敵が電気を身にまとった状態。リダイレクトを取ることはできるが、スタンスティックと違って背後から殴っても感電してしまう。バットクロー、ジップキック、ウィップを用いることで帯電解除することができる。ハーレークィンのみ対抗できるガジェットを持っていない為、出現しない。帯電持ちへのバットクロー発射は無敵時間ができるため、活用しよう。こちらの敵は慣れてきても出現すればありがたく感じるとコメントする本場のプレイヤーが多いようだ。 なお、実はタイミングが合えばカウンター出来るらしい。↓ 戦闘兵 アーカム・シティでの忍者。今作では他の敵を踏み台にしたり壁を蹴って三角飛びしたりと、アクロバティックな動きで切りかかってくる。その際カウンターを取ると空中で迎撃することができ、なかなかかっこいい。 戦闘兵の攻撃には三種類ある。三角飛び斬り、一回斬り、三連続斬りである。三角飛びは壁やチンピラを踏み台にした時点からしかカウンターできないため注意。また、スペシャルコンボマルチグランドテイクダウン中に三角跳びに合うとカウンター出来ずに攻撃を喰らってしまうため注意。 「まるで悪夢」モードでは一回斬りと三回斬りの挙動の判別が難しい為、区別するより最初からブレードドッジかテイクダウンをするつもりでいる方が良い。仮に一回斬りだったとしてもでもこの敵にはスローカウンターがそもそもできない為に損は何一つない。 近くにいても攻撃ボタンを無闇に押したら逆にカウンターされるため要注意。寧ろ遠くにいる時にフリーフローで近づいた方が攻撃がヒットする確率が高い。戦闘兵がこちらに走ってくる時は必ず攻撃を仕掛けてくる。その際に、まだある程度の距離がある内にこちらからフリーフローで攻撃すると必ず攻撃が当たる。近くにいる時は取り敢えずRECやバットラングを撃つべし。バットクローはRECと同じくらい速いが、必ず避けられる上に隙が大きい為絶対にしない事。 また、リダイレクト後の攻撃はリダイレクトした対象に必ず当たる為、近くに戦闘兵がいるなら戦闘兵本人をリダイレクト後にすぐに攻撃すると確実。だが更に距離を置いて他の敵を処理してスペシャルコンボテイクダウンを実行するか普通にブレードドッジテイクダウンをした方が効率は良い。 慣れない内にプルートと戦闘兵の両方が近くに来たら、プルートにリダイレクトした直後更に他の敵にリダイレクトして確実にプルートから遠ざかろう。 また、戦闘兵の方が先に攻撃してこない限りマントスタンは必ず当たるため、マントスタン→ビートダウンも有効。だがスーパースタン後は必ずすぐに復活するため、ビートダウンかジャグリングに留めよう。 クライム通りなどでスペシャルコンボテイクダウンに一回耐える個体を発見した。確実に一発でしとめたいならブレードドッジテイクダウンかビートダウン。 ちなみにコンボメーター満タンのフリーフロー中に通常攻撃が命中した場合、倒れた所を追撃すれば倒せるが、逆に避けられてカウンターされる事もあるので状況判断しよう。 ブルート兵 過去作でのアーマード。今作では大柄になりかなり目立つようになった。ペンギンの部下のチンピラとハーレークインの部下のチンピラ、アーカムナイト軍の兵士の3種類存在。 素手での攻撃は発生が早い為、近くにいるときは要注意。カウンターを取ることはできるが受け止めるのみでコンボ数は増えない。 普通に攻撃するとガードされてコンボが途切れてしまう為、ビートダウンが有効。また後述の盾持ちの登場もあり、今作では空中攻撃をしかけてもコンボが途切れなくなった。 楽に倒すならスペシャルコンボ・テイクダウンが有効で、敵が複数いても優先的にターゲットを取るが、兵士の場合なんと1発食らわせても耐える体力を持つ。バットを持った状態でのスペシャルコンボ・テイクダウン、あるいはスペシャルコンボ・バットクローだと1発で倒せるので、兵士に対してはそちらが非常に有効。spコンボバットクローも優先的にプルートを狙ってくれる。 なお、キャットウーマン、ハーレークイン、バットガール、レッドフードでは出現しない。シティではキャットウーマンもアブラモビッチの双子やタイタンと戦っていたと言うのに…。 以下のバリエーションがあり、兵士タイプのみ一定時間で3つの武装を交換するタイプが存在する。 フリーフロー状態を含め、バットマンの攻撃ムーブで一番速く発動するのはRECなので、攻撃されるか分からない状態でプルートが近くにいたなら迷わずRECを飛ばそうRECは戦闘兵以外には必ず当たる(戦闘兵にも時々当たる)。だが同じ方向にスタンスティック持ちがいたらそちらに飛んでいく事がある。そんな時は素直にリダイレクトかフリーフローで遠ざかろう。すぐ追ってきたらそいつは確実に攻撃しようとしてるのでありがたくRECしよう。 ノーマル(武器なし) 実は一番厄介。他のタイプは攻撃がのろかったりカウンターKOできるのにこいつはカウンターをしても攻撃を防ぐ事しかできず、しかも技の出が速い。ビートダウンしようとマントスタンを発動しようにもこいつに防がれることも。凍らせると便利だが近くにいる場合フリーズブラストを投げる前に攻撃される事が時々あり、非常に鬱陶しい。 REC攻撃はプルートの攻撃より速いのでなれない内はこいつをREC→周囲をちょいと片付ける→こいつをビートダウン、スペシャルコンボテイクダウン、スペシャルコンボバットクロー、フリーズブラストのどれかを選ぼう。 近くにいる時にこいつに対してバットラングを投げてもこいつ以外に飛んでいくどころかそのあと殴られてコンボが途切れる事間違い無しな為やめとこう。あとこいつの近くで他の敵にバットクローを仕向ける事も無敵時間発動前に殴られる可能性ありなので控える事。 ブレード 刃物を装備したブルート兵。チンピラと兵士タイプの両方がいる。 ブレードドッジでカウンターを取ることができる。spコンボ・バットクローも有効 盾 盾を装備したブルート兵。兵士タイプのみ。 カウンター不可のシールドバッシュを繰り出してくる。ビートダウンしようとしても盾で防がれてしまうが、空中攻撃を仕掛けた後に□ボタン連打でビートダウンできるようになる。 このタイプのみ、スペシャルコンボ・バットクローが使用できず、引き寄せるだけになってしまう。その際、盾を振り回し他の敵を巻き込むが、こちらも巻き込まれてコンボが途切れてしまわないように注意。 ショックグローブ 両手が帯電したブルート兵。兵士タイプのみ。 カウンター不可のパンチを繰り出してくる。ビートダウンしようとすると感電してしまうが、RECを当てることで一定時間グローブの帯電を解除することができる。 銃 ディスアーム デストロイ、バットラング、RECなどを使うと便利。バットクローで武装解除可能。とくにRECは撃つと周りに弾を乱射してくれる為、周りの敵が2秒程怯み、フリーフローをしやすくしてくれる。ただし連射前に既に攻撃を試みているプルートは怯まない場合がある。敵が銃撃しようとすると、フリーフロー中は銃持ちを優先的に攻撃してくれる。 プレデター 銃 プレデターでは全ての敵が銃器を装備している。撹乱機、RECを使うと便利。こちらに銃口が向けられている場合は△を押せばすぐに煙幕を使える。また、撹乱機を二回撃ち、その次にRECを撃つと、当然周りに連射しようとして暴発するため、遠くから倒せる。近くに発電機があればRECで武装解除ができる。そのまま武器箱に向かわせ、武器箱に撹乱機を撃てばKOできる。 アサルトライフル 兵士やチンピラの最も一般的な装備。他の銃器と比べてダメージは低い。 ショットガン 連射性能は低いが1発のダメージが大きいため、複数のショットガン持ちに囲まれると即死する事もある。アサルトよりこちらに撹乱機を使うべし スナイパーライフル 射程が長く高威力で、死角でなければかなりの距離までサーチして銃撃してくる。 レーザーサイトがそのままスナイパーの視界になっているので死角を移動して接近すること。 ARチャレンジでは登場しない。 衛生兵 ミニガン狙撃手を除く全ての敵を3回まで回復可能。 一度気絶させれば装備は使用不能になり他の衛生兵に回復させられても以後は回復能力を失う他、かく乱機によって装備使用時に逆に気絶させるようにすることもできる(要アップグレード)。 光学カモフラージュ 捜査ビジョンで視認する事が出来なくなるカモフラージュ装備を持った兵士。 捜査ビジョン使用時の右上に表示される敵の人数にはカウントされるが、壁の向こうにいる場合は全く視認できず。直視できる位置にいても捜査ビジョンで見ると非常に視認しづらくなる。 気絶による装備の破壊はできず、かく乱機でのみ無効化できる(要アップグレード)。正直なところしゃべっている時の音波も操作モードでは視認できるのであまり見えなくても支障はない。 地雷 設置式地雷を装備した兵士。気絶した敵が発見されるとその周囲に4つずつ地雷を敷き詰める。 インバーテッド・テイクダウンやレッジ・テイクダウンのような地上以外の場所でのテイクダウン、遠隔ハッキング装置によるオブジェクト破壊のようなバットマンが敵と直接接触しない攻撃の場合は地雷を設置する事はない。 気絶による装備の破壊は不可。設置前・設置後共にかく乱機で爆発するように仕向ける事ができる(要アップグレード)。設置前にかく乱機を使用した場合は設置直後に爆発する。 捜査モード・スキャナー 捜査モード使用時に発するシグナルを追跡する装置を装備している。一定時間連続で捜査モードを使用すると居場所を特定されるため、こまめに捜査モードをオフにする必要がある。 気絶による装備の破壊は不可。かく乱機を使用する事で居場所を特定された瞬間に装備を破壊し、使用者を気絶させる事ができる(要アップグレード)。 捜査モード・ジャマー 捜査モードを妨害し、使用不可にさせる装置を装備した兵士。 気絶による破壊が可能な他、かく乱機を使用する事で即時に破壊する事が可能(要アップグレード)。かく乱機で破壊した場合には周囲に甲高い騒音を発生させるが敵の聴覚が麻痺するわけではなく、音の出るアクションを実行すると気付かれるので注意。またRECを使用する事でも無効化できるが、こちらは一定時間後に修理される。 なお、ジャマーを装備した敵だけはノックアウト・スマッシュが実行できないので注意。 ドローン・コントローラー 遠隔操作式の調査ドローンを操作する兵士。ドローンに発見されると居場所がばれるのはもちろんのこと、電撃を放って攻撃してくる。 サーチライトの外にいても死角でなければ追跡してくるので注意が必要。 アップグレード済みの遠隔ハッキング装置で視覚を無効化できる他、相当接近する必要はあるがコントローラーの近くにいれば逆にドローンの操作をハッキングでき、任意のタイミングでドローンに敵を攻撃させたり、自爆させたりといったことが可能になる。 他にもかく乱機を使えば、発見された際に逆にドローンコントローラーを気絶させるように仕向ける事が可能。 ドローンにRECを撃てば短時間のみかく乱できるがあまり意味はない。 ミニガン狙撃手 コンバットでのブルート兵にあたり、通常の攻撃手段のほとんどが通用しない強靭な肉体を持つ。 基本の攻撃方法は、接近して□ボタンで攻撃するか、上空からドロップアタックやグライドキック、バウンスアタックを仕掛ける事で自動的に攻撃演出に移行し、ミニガンによる殴りつけの4段攻撃を全て△で回避すればテイクダウンできるが、攻撃開始時に音で周囲の敵に気付かれるうえ、動作完了にかなりの時間を要するため、他の攻撃方法が使える地形であればそちらでテイクダウンする方が無難。 その他に通用する攻撃手段は以下の通り 周辺利用テイクダウン 遠隔ハッキング装置によるオブジェクト破壊 ハッキングしたドローンでの攻撃 脆い壁の爆破 高所からの落下(ガラス天井の上にいる時にガラスを破壊するなど) セントリーガン 接近したプレイヤーを自動的に攻撃する設置型の小火器。設置前のものはかく乱機で設置時に敵を気絶させ、同時に壊れるように仕向ける事が可能。既に設置されているものは遠隔ハッキング装置でセンサーを一定時間無効化したり、センサーに捉えられないように接近すれば△で直接破壊する事が可能。 RECで数秒のみかく乱して暴発させる事が可能で、近くの敵の注意を短時間のみそちらに向けることもできるがあまり意味はない。
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【現実】からの出典 バタフライナイフ 支給者 クロロ・ルシルフル 現在の所有者 クロロ・ルシルフル 説明 毒薬・解毒薬 支給者 獏良了 現在の所有者 獏良了 説明 ベレッタM92 支給者 和泉紫音 現在の所有者 和泉紫音 説明 S W M36 支給者 麻倉ハオ 現在の所有者 麻倉ハオ 説明 スペツナズナイフ 支給者 夜神月 現在の所有者 夜神月 説明 手榴弾×4 支給者 夜神月 現在の所有者 夜神月 説明 手榴弾×4 支給者 海馬瀬人 現在の所有者 海馬瀬人 説明 ベレッタ 支給者 海馬瀬人 現在の所有者 海馬瀬人 説明 RPG 支給者 小島多恵 現在の所有者 海馬瀬人 説明 スタングレネード 支給者 緋村剣心 現在の所有者 緋村剣心 説明 包帯 支給者 武藤遊戯 現在の所有者 放置 説明 打ち上げ花火10本 支給者 太公望 現在の所有者 太公望 5本土方十四郎 5本 説明 みかん×3 支給者 モンキー・D・ルフィ 現在の所有者 消費 説明 スコップ 支給者 ロロノア・ゾロor立野広 現在の所有者 天条院沙姫 説明 ライター 支給者 ロロノア・ゾロor立野広 現在の所有者 天条院沙姫 説明
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にふんかんのしあわせとげんじつ【登録タグ HAMO に 初音ミク 曲】 作詞:HAMO 作曲:HAMO 編曲:HAMO 唄:初音ミク 曲紹介 HAMO氏の12作目。 夢見た後に、現実を見ると悲しいですよね。(作者コメ転載) イラストは KATSUO氏が手掛ける。 歌詞 (PIAPROより転載) 息止め、目を閉じ、観たのは虚ろ色。 自ら裂け出す手のひら、夢で見ていた。 枕の横では、コノ子が震えていた。 絡む指。いつもの様に、髪撫で俯いた。 「キミハ、ダレ。」 僕にそう呟いた。 透き通る瞳、定まらず。 カタコトを喋る、君の口。 僕が観た夢には、オマエなんか居なくて。 ただ、ただ、笑ってた僕の目は、虚ろ色。 コメント 追加乙! -- 名無しさん (2012-02-25 02 45 44) 名前 コメント
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私の夢は現実です。 刻の末裔 / エクステンションブースター OPERATION O-X13 茶 1-2-0 C (ドローフェイズ):《R》自軍本国と自軍捨て山の上のカード1枚ずつを見て、任意の場所に1枚ずつ戻す。 茶のドロー操作カード。 強化の歪みによく似た効果を持つ。 とは言え茶には、発掘道具やニュータイプの排除といった高性能なカードがある。 このカードはそれらと非常に近い仕事を持っており、かつ使い易さではかなり劣ってしまっているため、残念ながらトーナメントシーンでは、このカードに居場所は存在しないだろう。 対してブースタードラフトでは、貴重なドロー操作である。 指定国力の低さも大きなメリットであるし、十分な仕事ができるのでは無いだろうか。
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現実を創出する魔紋 依頼主 :トゥビルゲイム(リムサ・ロミンサ:下甲板層 X4-Y11) 受注条件:巴術士レベル5~ トゥビルゲイム 「おかえり、Nikuq。 飯は、ちゃんと食べてるかい? 腹が減っては、とっさの判断も仕損じるよ? 今回は、カーバンクルを扱う腕を確認させてもらう。 低地ラノシアで「ドードー」と「タイニー・マンドラゴラ」を 3体ずつ巴術で倒してみせてくれ。 相手の動きを冷静に分析し、 最適な戦術を組み立て、カーバンクルを操るんだ。 それじゃ、気をつけて行っておいで。」 巴術士ギルドのトゥビルゲイムに報告 トゥビルゲイム 「おかえり、Nikuq。 カーバンクルの扱いの基礎は押さえてるようだね。 次は応用編をしゃれこもうか。 メルヴァン税関公社の荷物検査を体験してもらうよ。 ゼファー陸門のすぐ南の断崖に 「訓練用の木箱」を用意した。 これを調べたら、この「訓練用の木箱」を回収して あたしに届けておくれ。 実際の検査では、妨害目的で魔物が 積荷に紛れ込まされていることさえあるんだ。 そんな不測の事態も想定して、演習にあたってくれよ。」 訓練用の木箱を入手 ク・リヒャ 「心配ご無用ですっ! 私のことなら、気にしないでいただけますか? 今、いいところですので、しばしお待ちを。 このような事態は日常茶飯事で、もとより想定済み。 そんなことより、注目すべきは本日の嬉しい誤算! それはキミ、Nikuqです! キミの戦いを見ていたら、私の思考がはじけて 新たな戦術が、次々と閃いちゃいまして・・・・・・。 想定される戦況の可能性を算出していたところ 9785番目で、つまずいてしまった次第です。 はいっ、これにて計算終了ですっ! 大変お待たせいたしました。 遅ればせながら、はじめまして。 メルヴァン税関公社の主任検査官ク・リヒャです。 このたび、トゥビルゲイム代理から キミの試験監督、兼、指導員を拝命いたしました。 これから、一緒に巴術を学んでいきましょうね。 戦いぶりから推察するに、 キミの巴術士としての腕前は、すでに申し分ありません。 そこで、ひとつ、確認させてください。 戦闘時の魔紋選択に関する戦術策定において キミは何を最優先事項と考えますか?」 (敵の裏をかくこと) ク・リヒャ 「うふふ。やはり私の仮説どおり。 これで、解が得られました。 キミが巴術士として大成する確率は・・・・・・90%!」 (遊び心) ク・リヒャ 「うふふ。やはり私の仮説どおり。 これで、解が得られました。 キミが巴術士として大成する確率は・・・・・・90%!」 (教えない) ク・リヒャ 「うふふ。やはり私の仮説どおり。 これで、解が得られました。 キミが巴術士として大成する確率は・・・・・・90%!」 ク・リヒャ 「なぜなら、キミと同じ答えをした巴術士を、 私、他にたった1人しか知りませんから。 それは、この魔道書を私に与えてくれた偉大なお方 ・・・・・・巴術士ギルドのマスターです! ギルドマスターは、現在、行方は知れませんが 常々こうおっしゃっていたものです。 「戦術とは、望む現実を作るためにある」と。 どんなに高い潜在能力を有していても 鍛錬の戦術を誤れば、望む現実・・・・・・ 今の私たちなら「優秀な巴術士となる」ことはできません。 そして、当面キミが採るべき戦術は、 カーバンクルの扱いを集中的に鍛錬することです。 カーバンクルを自在に扱えてこその巴術士ですから! これにて、演習は終了です。 キミは速やかにギルドへ帰還し、 「トゥビルゲイム」に報告してください。 え、私ですか? 先ほど閃いた戦術を、実戦で試してから戻ります。 それじゃ、ごきげんよう。また会いましょう。」 巴術士ギルドのトゥビルゲイムに報告 トゥビルゲイム 「おかえり、Nikuq。 「訓練用の木箱」を見せてもらおうか」 (訓練用の木箱を渡す) トゥビルゲイム 「うん、ちゃんと回収できてる。初めてにしちゃ上出来だ。 お前さんの訓練結果は、ク・リヒャから報告を受けてるよ。 あの娘、お前さんのことをいたく気に入ったようだね。 あの娘は変わり者だが、戦術策定の巧みさはギルドいち。 今後、あの娘から多くのことを学びとってほしい。 巴術に対する真摯な姿勢は特にね。 ク・リヒャの「ボロボロの魔道書」を見たかい? あの娘は巴術を始めて以来、あの魔道書ひとすじで 税関公社の主任検査官にまで上り詰めちまったほどさ。 まあ、巴術に没頭するあまり 人として大事なものを見落としているんだけど・・・・・・ そのあたりは、お前さんが補ってやっておくれ。 さて、今日の話はここまでだ。 ク・リヒャの教えが腑に落ちた頃 また顔を見せにきておくれ。待ってるからね。」
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autolink RN/W16-013 カード名:“拡張プレイス”あき穂 カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:2 コスト:2 トリガー:1 パワー:8000 ソウル:2 特徴:《科学》?・《メカ》? 【永】他のあなたのレストしているキャラ1枚につき、このカードのパワーを+500。 待ってるだけじゃ、なにも進まないから! レアリティ:U RRR illust.
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セーブファイル画面(Scene_File)を最適化します。 スクリプト本体 スクリプト本体(前提全部入り) 基本情報前提スクリプト 拡張タイプ 説明概要 備考再定義されるメソッド 設定項目 更新履歴 基本情報 前提スクリプト LNS120 サブシーン 拡張タイプ ★ 既成 (導入するだけでゲームの挙動が変化する) 説明 概要 セーブ/ロード画面で表示されるセーブファイルウィンドウの数が最適化されます。(既存のセーブファイルの数 + 1) が表示数となります。 ファイル数が少ない場合には描画されるウィンドウが減るため若干軽くなります。 LNS010 Input拡張 を導入済みの場合は、セーブ/ロード画面で Delete を押すとそのファイルを削除します。LNS230 Window_Info を導入済みの場合は確認ダイアログが出ます。導入していない場合確認無しで削除されます。 ロード画面で、ファイルが存在しないインデックスを選択中に決定すると、タイトル画面から移動してきた場合、ニューゲームが発生します。 マップ画面から移動してきた場合、タイトルに戻ります。 備考 再定義されるメソッド 設定項目 SaveFile_Max 既定値 16 Vocab_EmptyFile 既定値 "" セーブファイルが存在しないときの表記 Vocab_Confirm 既定値 "「%s」\nを削除してもよろしいですか?" セーブファイル削除時の確認文(LNS291 Window_Info がなければ使われない) 更新履歴 2020/12/29 新版公開 コメント すべてのコメントを見る
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共通ドロップ品 ショップポイント50 50% ショップポイント100 12% 宝箱 30% 拡張された部屋チケット 100% 名前 属性 種族 サイズ HP ATK DEF MDEF DEX LUK ソウルリンカー 無1 無形 小 160,000 1,500 100 100 500 100 ドロップ エイトロッド 12% 降霊の杖 12% エスマカード 3% カウプカード 3% 名前 属性 種族 サイズ HP ATK DEF MDEF DEX LUK 拳聖 無1 無形 小 160,000 2,000 100 100 500 100 ドロップ 本型靴 12% 本の角 12% 蹴カード 3% アプチャオルリギカード 3% 名前 属性 種族 サイズ HP ATK DEF MDEF DEX LUK 忍者♀ 無1 無形 小 160,000 1,000 100 100 500 100 ドロップ 諸刃 12% 魔力刀 12% 忍法カード 3% 乱華カード 3% 名前 属性 種族 サイズ HP ATK DEF MDEF DEX LUK 忍者♂ 無1 無形 小 160,000 1,000 100 100 500 100 ドロップ 爆裂刀 12% 諸刃 12% 八方カード 3% 爆裂カード 3% 名前 属性 種族 サイズ HP ATK DEF MDEF DEX LUK ガンスリンガー♀ 無1 無形 小 160,000 1,000 100 100 500 100 ドロップ ガンマン 12% 光学照準ライフル 12% トラッキングカード 3% スプレッドアタックカード 3% 名前 属性 種族 サイズ HP ATK DEF MDEF DEX LUK ガンスリンガー♂ 無1 無形 小 160,000 1,000 100 100 500 100 ドロップ ガンマン 12% バスター 12% フルバスターカード 3% ピアーシングショットカード 3% 名前 属性 種族 サイズ HP ATK DEF MDEF DEX LUK スーパーノービス 無1 無形 小 160,000 2,000 100 100 500 100 ドロップ ノビスノツルギ 12% ノビスノツエ 12% スーパーノービスカード 3% 天使様カード 3% MVP 名前 属性 種族 サイズ HP ATK DEF MDEF DEX LUK ジッターバグ 無4 無形 大 10,000,000 6,000 100 200 500 100 ドロップ ジッターバグカード 3% ジッターバグカードN 3% ジッターバグカードS 3% ジッターリズム【下段】3% ファルシャーボックス 3% ファルシャーボックス 3% 神器材料の箱 6% 神器材料の箱 6% オリジナルカード帖 15%
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トップ 動画カテゴリ概要 動画編集のやり方 AviUtl拡張編集(1) / 2019年10月25日 (金) 10時04分24秒 AviUtlで高度な編集をしたい!それなら拡張編集プラグイン このページでは、AviUtlのプラグインである拡張編集プラグインの使い方について解説しています。同プラグインの特長は、以下のとおりです。 ▲拡張編集プラグイン使用時の編集画面 高機能な動画編集ソフトに早変わり 拡張編集プラグインを導入すると、AviUtl本体では不可能だった高度な動画編集が可能となります。下記動画は、拡張編集プラグインを使って編集しました。たとえば、実況プレイ動画でおなじみの倍速・スローモーション、画面切り替え時のエフェクト、文字(テロップ)の表示、モザイクなどなど、キーワードをあげるとキリがないくらいです。 ゆっくり実況プレイ動画を作成できる 動画サイトでよく見かけるゆっくり実況プレイ動画は、どのようにして作られているのでしょうか。じつは私たちがよく見かけるあの声・立ち絵は、拡張編集プラグインを導入して作るのが一般的なのです。もっというと、拡張編集プラグインとゆっくりMovieMakerというアプリを連携させて作っています。 無料で使える AviUtl本体がそうであったように、やはり拡張編集プラグインも無料で使えます。もちろん、有料のプロ向けの編集ソフトに比べると至らない部分はあります。しかし、無料でここまで使えるのですから、使わない手はありません。 目次 拡張プラグインでできること ダウンロードとインストール 動画の開き方ドラッグ&ドロップから開く方法 新規プロジェクトの作成から開く方法 動画の再生再生ウィンドウで動画を再生する方法 メインウィンドウで動画を再生する方法 編集画面(1)タイムライン スクロールバーでの移動 タイムラインの拡大・縮小 編集画面(2)レイヤーとオブジェクト 設定ダイアログ カット編集 BGM、効果音、実況音声の追加 テキストの表示 画像の表示 シーンの切り替えフェードイン/フェードアウト シーンチェンジ 次ページの目次 拡張プラグインでできること たとえば、下表に掲載したような内容の編集が拡張編集プラグインでできます。これらは一例であり、私たちがイメージするおおよその編集ができると考えてよいでしょう。 説明 カット 動画の不要なシーンを削除できる 画像の表示 静止画像を表示できる。大きさも調整可能 テキストの表示 文字(字幕)を表示できる。縁取り、影入れ、スタッフロールも可能 切り替え効果 場面が転換するさいにエフェクトを適用できる 速度変更 動画の速度を変更できる。倍速や1/2倍速が可能 特殊効果 画面にエフェクトを適用できる。モザイクも可能 スライドショー 静止画像を読み込んでスライドショー動画にできる PinP 画面の端に小さな画面を入れることができる。複数の画面を並べて表示可能 音楽などの追加 動画にBGM、効果音、マイクの音を入れることができる マルチトラック 音声ファイルを同じ場所に2個以上追加できる YMMとの連携 ゆっくりMovieMakerと連携できる。「ゆっくり」の声や顔を入れることができる ただ、拡張編集プラグインは操作方法でとまどうことがあるかもしれません。たとえ簡単な編集作業であっても、どうすれば意図したとおりの編集になるのかわからず悩むことがあるはずです。また、動画や編集内容によっては、編集中にPCが重くなる(カクカクする)ことがあるでしょう。この2点についてはある程度覚悟が必要です。 単純にカット編集したり、あるいは動画共有サイトに投稿するためにファイルサイズを小さくしたいだけなら、拡張編集プラグインは使わずAviUtl本体だけで対処するのもひとつの手でしょう。たとえば、ゲームを録画したあと、AviUtl本体で動画を読み込んで不要な部分を削除し、動画を保存して投稿するわけです。 AviUtlの使い方を参照 より簡単に、効率よく動画編集を行いたいなら、有料の編集ソフトを使用してください。たとえば、 PowerDirector 18(リンク先 Amazon)が定番です。詳細については、下記ページにまとめました。 ゲーム実況で使える無料・有料のおすすめ編集ソフトを参照 PowerDirectorの詳しい使い方(新サイト) ▲画面の上へ ダウンロードとインストール 注意したいのですが、AviUtl本体をダウンロードしただけでは拡張編集プラグインを導入できていません。AviUtlとは別に、同プラグインを別途導入する必要があります。 AviUtlのお部屋で、「拡張編集Plugin」と書いてある項目から「exedit92.zip」をダウンロードする。 ダウンロードしたZIPファイルを解凍する。 「exedit」フォルダを開く。 なかにあるファイルをすべて、「aviutl.exe」と同じフォルダにコピー&ペーストする。 「aviutl.exe」がある場所に「Plugins」フォルダを作成し、そのフォルダのなかに「exedit○○○」フォルダのファイルを入れてもかまいません。 ▲画面の上へ 動画の開き方 動画編集をするためには、まずは動画を開く必要があります。そこで、動画ファイルの開き方を見ていきましょう。 ドラッグ&ドロップから開く方法 編集したい動画が手元にある場合、通常はこの方法で動画を開きます。 「設定」→「拡張編集の設定」の順にクリックします。この操作をせずに、拡張編集できないという人がたまにいるので注意しましょう。 拡張編集の画面が表示されます。この編集画面が表示されない場合は、AviUtl拡張編集/こんなときはをご覧ください。 動画ファイルを編集画面の「Layer 1」上にドラッグ&ドロップします。ミスしやすいところですが、動画をAviUtl本体にドラッグ&ドロップして開かないようにしましょう。 「新規プロジェクトファイルの作成」ウィンドウが表示されるので、「読み込むファイルに合わせる」にチェックが入っていることを確認して「OK」をクリックします(*1)。 動画をうまく読み込めず、映像が表示されていない場合は、以下のページをご覧ください。AviUtl本体で動画を読み込めるか、最初に確認します。 AviUtl拡張編集/こんなときはを参照 動画を開くと、編集画面に青色と赤色の帯が表示されます。 新規プロジェクトの作成から開く方法 特別な事情がある場合、以下のようにして動画を開く方法もあります。 「設定」→「拡張編集の設定」の順にクリックする。 「Layer 1」上で右クリックして「新規プロジェクトの作成」をクリックする。 「画像サイズ」「フレームレート」「音声レート」を設定して「OK」をクリックする(*2)。 動画ファイルを 編集画面の「Layer 1」上にドラッグ&ドロップする。 ▲画面の上へ 動画の再生 動画を読み込むことができたら、つぎは動画を再生してみましょう。再生ウィンドウで動画を再生する方法と、メインウィンドウで動画を再生する方法の2種類があります。 PCのスペックや、動画編集でかけたエフェクトの種類・数によっては、AviUtl上で動画を再生したときに映像がカクカクと動くことがあるかもしれませんが、異常ではありません。動画をいったん保存したあと、いつも使用している動画プレイヤーで動画を再生すれば、通常は滑らかに動きます。 ゲーム実況で必要なPCスペックと、おすすめPCの選び方を参照 再生ウィンドウで動画を再生する方法 「表示」→「再生ウィンドウの表示」の順にクリックするか、または「スペース」キーを押すことで再生ウィンドウが表示されます(*3)。再生ウィンドウが表示された状態で「スペース」キーを押すと動画を再生・一時停止できます。 ▲再生ウィンドウ 「スペース」キーを押したときに再生されるのは、スクロールバー(赤い縦線のこと)より右の部分です。スクロールバーを移動し、スペースキーを押して再生ウィンドウで動画を確認しましょう。また、再生ウィンドウを右クリックしたときに表示される「再生フレームへ移動」もうまく使うと便利です(*4)。 メインウィンドウで動画を再生する方法 再生ウィンドウでの動画再生に慣れないのであれば、メインウィンドウで動画を再生するとよいでしょう。この場合、再生ウィンドウで再生していた動画がメインウィンドウ側で表示されることになります。再生ウィンドウがないぶんPCの画面がすっきりします。慣れや好みの問題もありますが、メインウィンドウでの動画再生のほうがわかりやすいかもしれません。 「ファイル」→「環境設定」→「システムの設定」で「再生ウィンドウの動画再生をメインウィンドウに表示する」をONにする。 AviUtlを再起動する。 動画を開く。 動画を再生したい場合は、「スペース」キーを押す。 ▲画面の上へ 編集画面(1) 最初は抽象的でわかりづらいかもしれませんが、以下の操作を最低限理解しておきましょう。拡張編集プラグインを使用するうえでの基礎です。 タイムライン タイムラインとは、時間の流れに従って動画を編集する機能のことをいいます。拡張編集時は、このタイムラインを使用して動画編集をすることになります。たとえば、動画の不要な部分をカットしたり、エフェクトやBGMを入れるタイミングを決定するといった作業は、すべてタイムライン上で行います。横軸は時間を表しています。 スクロールバーでの移動 試しに、動画を読み込んだ状態でスクロールバーを左右にドラッグしてみてください。AviUtlのメインウィンドウが変化するのがわかるでしょう。また、目盛をクリックすることでもメインウィンドウが変化します。拡張編集時は、このようにスクロールバーをドラッグするか、または目盛をクリックすることで編集したい箇所に移動できます(*5)。 ▲スクロールバーがある箇所の映像がメインウィンドウに表示されます。 タイムラインの拡大・縮小 動画編集するうえで、タイムラインの拡大・縮小について慣れておくことも重要です。編集画面左上のルーラーの目盛を左右にドラッグしてみてください(*6)。目盛を右方向にドラッグすればタイムラインが拡大し、逆に左方向にドラッグすればタイムラインが縮小します。子細な編集をしたいときは、必要に応じてタイムラインを拡大しましょう。 ▲タイムラインをきちんと拡大していないと、細かい作業ができません。動画のどのあたりをカットするのか、あるいはどのあたりにエフェクトやBGMを追加するのか、といったことはタイムラインを拡大して行います。逆に、全体的な流れを把握したいときは、タイムラインを縮小します。 ▲画面の上へ 編集画面(2) レイヤーとオブジェクト 「Layer」と書かれてあるボタンが並んでいますが、これはレイヤーとよばれる機能です。レイヤー上に動画や画像、テキスト、BGM、エフェクトなどを配置したうえで動画編集を行っていきます。そして、レイヤー上に配置されたものをオブジェクトとよびます。オブジェクトは直接の編集対象であり、レイヤー上にオブジェクトがあるという関係にあります。 ▲オブジェクトは種類によって色が異なります。たとえば、動画の映像は青色の帯、音声は赤色の帯でそれぞれ表示されます。 操作 説明 「Layer」ボタンをクリック そのレイヤー上にあるオブジェクトのON/OFFを切り替える オブジェクト上で右クリック 分割、コピー&ペースト、削除などが可能 オブジェクトを左右にドラッグ 同一レイヤー上でオブジェクトの位置を変更する オブジェクトを上下にドラッグ 別のレイヤー上にオブジェクトを移動する オブジェクトの左右の端を横方向にドラッグ オブジェクトの長さを変更する 「Ctrl」キーを押しながらオブジェクトをクリック 複数のオブジェクトを選択する 「Ctrl」キーを押しながらオブジェクトのある範囲をドラッグ 複数のオブジェクトを矩形選択する 「Ctrl」 キー+ 「Z」キー 編集作業をもとに戻す。やり直し(リドゥ)はないので注意 設定ダイアログ レイヤー上にオブジェクトを配置したときウィンドウが表示されました。このウィンドウのことを設定ダイアログといいます。もし設定ダイアログが表示されていない場合は、オブジェクトをダブルクリックしてください。設定ダイアログでは、オブジェクトについてのさまざまな設定をします(*7)。 ▲設定ダイアログ そして重要なことですが、設定ダイアログはオブジェクトごとに用意されており、オブジェクトをクリックするか、または「Tab」キーを押すことによって切り替えられます(*8)。このように設定ダイアログを切り替えて、目的のオブジェクトの設定をしていくわけです。 設定ダイアログにもスクロールバーがあります。設定ダイアログのスクロールバーとタイムライン上のスクロールバーは連動しています。また、設定ダイアログのをクリックするとオブジェクトの開始点に移動し、をクリックすると終了点に移動します。 ▲画面の上へ カット編集 それでは、いよいよ具体的な動画編集の方法を見ていきます。まずは、動画の不要な部分をカットする方法です。作業は、(1)映像・音声の不要な部分を切り分けて、(2)その部分の映像・音声を削除し、(3)映像・音声を前方に詰める、という流れになります。AviUtl本体で不要な部分を削除しても編集は反映されないので注意しましょう。 青色の帯または赤色の帯をクリック(または長押し)したときに、両方の帯の色が明るく変化することを確認します(*9)。ただし、個別にオブジェクトを編集したい場合は、この状態でなくともかまいません。 カットを開始する位置(開始地点)に移動します。 帯上で右クリックして「分割」を選択します(*10)。青色の帯と赤色の帯の両方がまとめて分割されます。青色の帯と赤色の帯で1回ずつ「S」キーを押すことでも同じことができます。 カットを終了する位置(終了地点)に移動します。 帯上で右クリックして「分割」を選択します。 帯上で右クリックして「削除」を選択します。青色の帯と赤色の帯の両方がまとめて削除されます。 オブジェクトを前方(左側)に詰めます。詰めるというのは、オブジェクトを左側に「移動」するということです。オブジェクトの左端を伸ばして詰めるわけではありません。 映像・音声の最初のほうだけ、または最後のほうだけをカットしたいなら、オブジェクトの両端(開始点・終了点)をドラッグする方法もあります。 ▲最初のほうをカットしたいなら、オブジェクトの左端を右方向にドラッグします。最後のほうをカットしたいなら、オブジェクトの右端を左方向にドラッグします。 カット編集後は、オブジェクトの終了点とグレーの縦ラインとのあいだに空白ができています。この空白部分は、動画を再生したときに画面が黒色になります。したがって、空白部分を削除しなくてはいけません。 そこで、レイヤー上のオブジェクトのないところで右クリックし、「範囲設定」→「最後のオブジェクト位置を最終フレーム」を選択します。これで完成です。 なお、音声オブジェクトの設定ダイアログにある「動画ファイルと連携」をONにしたまま音声オブジェクトのみを分割すると、分割した地点以降は無音になります(*11)。 ▲画面の上へ BGM、効果音、実況音声の追加 動画にBGMなどの音声ファイルを入れたい場合は、以下のようにします。効果音や、ゲーム実況で別録りした実況音声なども、この方法で動画に入れましょう。 レイヤーに音声ファイルをドラッグ&ドロップします(*12)。 または、レイヤー上で右クリック→「メディアオブジェクトの追加」→「音声ファイル」→「参照ファイル」で、音声をレイヤーに追加することもできます。 追加した音声オブジェクトを任意の位置に移動します。複数のオブジェクトをまとめて移動するさいは、後述するグループ化などを利用すると便利です。 音量調整は設定ダイアログで行います。目的のオブジェクトの設定ダイアログで、「音量」の左側にある数値を変更します。100が初期値で、100より大きい数値にすれば音量が大きくなり、100より小さい数値にすれば音量が小さくなります。 追加した音声のボリュームと、もとの動画の音声のボリュームのバランスを考えることが重要です。それぞれの設定ダイアログで音量を調整してください。 音声をフェードイン/フェードアウトしたいときは、設定ダイアログの#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。をクリックして「音量フェード」を選択します。 ▲画面の上へ テキストの表示 テキスト(字幕、テロップ)を表示したい場合は以下のようにします。 レイヤー上で右クリックして「メディアオブジェクトの追加」にカーソルを合わせ、「テキスト」を選択します。 設定ダイアログのテキストボックスに文字を入力します。 画面上にテキストがどのように表示されているか確認するには、スクロールバーをテキストオブジェクト上に移動する必要があります。設定ダイアログのまたはをクリックすれば簡単に移動できます。 メインウィンドウ上のテキストをドラッグして、任意の場所に移動します。設定ダイアログのほうで「X」「Y」の座標を変更してもかまいません。テキストがボヤケて滲んで表示される場合は、AviUtl拡張編集/こんなときはをご覧ください。 テキストオブジェクトをドラッグして、テキストを表示したい位置に移動します。 テキストの表示時間を変更するには、オブジェクトの両端をドラッグします。オブジェクトを短くすれば表示時間が短くなり、逆に長くすれば表示時間が長くなります。 ▲テキストオブジェクト上で右クリックして、「長さの変更」を選択すれば秒数を指定できます。 設定ダイアログで、フォントの種類や色を変更できます。「標準文字」を「影付き文字」に変更すれば文字に影がつき、「縁取り文字」にすれば文字を縁取りします。 フォントサイズを変更するには、設定ダイアログで「サイズ」の値を変更します。100が初期値です。 ▲サイズは、スライダー(つまみ)で変更できます。また、数値を直接入力することもできます。 「Layer」上で右クリックして「座標のリンク」を選択すると、同じレイヤー上に複数のテキストオブジェクトがある場合、画面上のテキストの座標位置をつねに一致させることができます(*13)。 ▲座標がリンクしているときは、レイヤーに青色の縦ラインが表示されます。 画面左端から最初の文字までの距離と、画面右端から最後の文字までの距離を同じにしたい場合は、「X」を0にして「中央揃え」のいずれかを選択します(*14)。 次回以降、文字を同じ設定で表示したい場合は、AviUtl拡張編集(3)をご覧ください。 ▲画面の上へ 画像の表示 拡張編集プラグインで画像を表示することができます。 レイヤーに画像ファイルをドラッグ&ドロップします。 または、レイヤー上で右クリックして「メディアオブジェクトの追加」→「画像ファイル」→「参照ファイル」で、画像ファイルを選択することによってレイヤーに画像を追加できます。 画面上に画像がどのように表示されているか確認するには、スクロールバーを画像オブジェクト上に移動する必要があります。 設定ダイアログのまたはをクリックすれば簡単に移動できます。 画像の大きさは、設定ダイアログで「拡大率」を調整することで変更できます。100が初期値です。 ▲拡大率は、スライダー(つまみ)で変更できます。また、数値を直接入力するこもできますし、テンキーの「+」と「-」でも変更可能です。 メインウィンドウで画像をドラッグすることで、任意の箇所に画像を表示できます。画像が移動(スクロール)する動画にしたい場合の方法については、後述します。 下位にあるレイヤーの画像のほうが、上位にあるレイヤーの画像よりも手前に表示されます。オブジェクトは、ドラッグすることでほかのレイヤーに移動できます。 ▲「Layer 4」に配置している水の画像が、「Layer 3」に配置している猫の画像よりも手前に表示されています。 画像オブジェクトの長さを調整して、画像の表示時間を変更します。オブジェクトを短くすれば表示時間が短くなり、逆に長くすれば表示時間が長くなります。 ▲画像オブジェクト上で右クリックして、「長さの変更」を選択すれば秒数を指定できます。 画像がボヤけて滲んで表示される場合は、AviUtl拡張編集/こんなときはをご覧ください。 ▲画面の上へ シーンの切り替え フェードイン/フェードアウト 黒い画面から少しずつ映像を表示したいときや、逆に映像が見えている状態から少しずつ黒い画面にしたいときは、フェードとよばれるフィルタ(効果)を使用します。前者をフェードインといい、後者をフェードアウトといいます。動画や画像、テキストをフェードイン/フェードアウトするには、いくつかの方法があります(音声のフェードについては既述)。 いちばん簡単で実用的なのは、フェードしたいオブジェクトの設定ダイアログの#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。をクリックして、「フェード」を選択する方法でしょう。この方法でフェードをかけることによって、オブジェクトの最初のほうがフェードインし、最後のほうがフェードアウトします。 フェードをOFFにしたいときは、設定ダイアログの「フェード」のチェックボックスをOFFにします。フェードを削除したいのであれば、チェックボックスより下の位置で右クリックし、「フィルタ効果の削除」を選択します。 シーンチェンジ シーンチェンジとは、映像が切り替わるさいのアニメーションのことをいいます。たとえば、映画やTVドラマで場面が切り替わるとき、画面が回転したり、めくれるシーンを目にしたことがあることでしょう。このようなことをAviUtlでも行うことができます。シーンチェンジを用いると、映像を自然な見せ方で切り替えられます。 拡張編集プラグインには多くのエフェクトが用意されています(例 ワイプ、スライド、回転、押し出し、ロールなど)。上で述べたフェード関係のエフェクトとしては、クロスフェードおよびフェードアウトインがあります。では、実際にシーンチェンジを使ってみましょう。 複数のオブジェクトをレイヤーに配置します。あるいは、オブジェクトの不要な部分をカットした状態でもかまいません。 レイヤー上(例 Layer 4)で右クリックして、「フィルタオブジェクトの追加」にカーソルを合わせ、「シーンチェンジ」を選択します。 ▲今回は「Layer 4」上で右クリックしています。 設定ダイアログで任意のエフェクトを選択します。 シーンチェンジのオブジェクトの位置を調整し、必要に応じて長さも変えます。 シーンチェンジに限りませんが、フィルタオブジェクトはエフェクトをかけたいオブジェクトの下位のレイヤーに配置してください。オブジェクトは、ドラッグすることでほかのレイヤーに移動できます。 ▲たとえば、Layer 1にある動画とLayer 3にある画像にエフェクトをかけたいのであれば、シーンチェンジはLayer 4以降に追加する必要があります。また、Layer 1の動画にだけエフェクトをかけたいのであれば、Layer 3にシーンチェンジを配置し、Layer 4に画像を配置します。 ▲画面の上へ 次ページの目次 このページは、AviUtl拡張編集(2)へ続きます。目次は以下のとおりです。 特殊効果(フィルタ)フィルタの分類 3種類のフィルタのかけ方設定ダイアログからかけるフィルタ 「フィルタオブジェクトの追加」からかけるフィルタ 「メディアオブジェクトの追加」からかけるフィルタ フィルタの注意点 オブジェクトの移動・拡大・縮小・回転移動 拡大・縮小 回転 中間点の追加 再生速度の変更(倍速など) グループ化とグループ制御グループ化 グループ制御 シーン機能 保存動画の保存 プロジェクトファイルの保存 オブジェクトの保存 こんなときは その他 関連ページ ▲画面の上へ
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白の世界、黒の現実 『それでは、楽しいバトルロワイアルの再開だ。張り切って殺し合いに励んでくれたまえ』 その言葉を最後に、二度目の定時放送が終了する。 一帯に響き渡っていた声が消え、朝が持つ独特な静謐さが戻ってくる。 柔らかな風が木々を揺らし、森を横切る川がせせらぎを耳に運んでくる。 斜めに陽光が差し込み、森の中に佇む影を照らしていた。 影の数は三つある。青い髪をした少女と、黒い髪をした青年と、青紫の髪をした青年だ。 「そんな、馬鹿な……」 呆然とし、わなないたのは青紫の髪をした青年だ。彼は胸に挿した薔薇を手に取り、震える眼でそれを見つめる。 「マシュマーさん……」 彼に向けられた沈痛な声は少女、ミオのものだ。 彼女はこのゲームで初めて出会った人物の悲しむ姿に、いつものような明るさを向けることが出来ないでいた。 静かだった。ひたすらに静かな森の中、カラスが数羽飛び立って木々を揺らす。 それを合図としたかのように、マシュマーはその場から走り出す。 「マシュマーさん!」 マシュマーの背中に向けて叫んだのはもう一人の青年、ブンタだ。 彼は木々の陰へと消えていくマシュマーの背を追おうとして―― 「ミオさん……?」 その挙動は、伸ばされたミオの手によって阻まれた。 「今は一人にしてあげようよ。大丈夫。機体はここにあるんだし、戻ってきてくれるよ」 ミオはマシュマーの走り去った方を見ながら、強い口調で言う。 少し迷ってからブンタは頷く。マシュマーの姿は、もう見えなくなっていた。 一本の巨木が目に入ると、マシュマーは足を止める。 ミオとブンタから見えなくなるように、ほんのわずか走っただけだ。 それなのに、激しく息が上がっていた。マシュマーは力なくその場にへたり込む。 もう一度だけ薔薇を見つめる。唇を噛み、右手の親指と中指で両側のこめかみを掴んだ。 「不甲斐無い……! なんと不甲斐無いのだ、私は!!」 自然に指へ力が込められる。強く眼を閉じると、熱い雫が目じりから零れ落ちる。 それはとめどなく溢れ、マシュマーの頬を濡らしていく。 守れなかった。何よりも、誰よりも守りたかった主君を。 必ず守り通し、力となると誓ったというのに。 彼女の剣となり、盾となり戦えるならこの身など惜しくはないというのに! 「ハマーン様……」 何が騎士だ。守るべき人を死なせておいて、何が騎士だ。 守るべき人を亡くし、のうのうと生きている自分の、どこが騎士だと言えるのだ。 「ハマーン様……ッ!」 憎い。 この馬鹿げたゲームの主催者が。 憎い。 ハマーンの命を奪った奴が。 憎い。 何一つ出来なかったこの自分が、何よりも憎い! 「許さんぞ……」 それは、誰に向けての言葉だったのだろう。 「許さんぞぉぉぉぉッ!!」 その答えは分からないまま、マシュマーは吼える。 双眸から涙を流しながら叫ぶ彼の気迫は、周囲を強く振るわせる。 主君を失った今、主君のために出来ること。 仇を、討つ。 だが仇とは誰だ? 主催者か? 参加者か? それとも。主君を、誓いを守ることの出来なかった自分自身か……? 分からない。分からない。分からない。 それなら、皆殺しにしてやる。参加者も、主催者も。それを果たした上で、自分の命を絶とう。 だが、分かることは一つだけある。 少なくとも、ミオ=サスガとハヤミ=ブンタは殺すべき存在ではないということだ。 マシュマーは少しだけ冷静さを取り戻す。涙を拭うと、ゆっくりと歩き出した。 また、カラスが飛び立っていく。 真っ黒いカラスが、朝の爽やかな空に黒い点を作っていた。 「おかえりー」 マシュマーの姿が見え、ミオは殊更に明るく声をかける。 「朝ごはん食べよー。やっぱり日本の朝って言えばご飯に味噌汁、納豆に漬物だよね。 昨日の夜みたいにボスボロットで」 「――ミオ。ブンタ」 ミオの言葉を遮り、マシュマーが口を開く。 その雰囲気がどことなく今までのマシュマーと違うように見えて、ミオは押し黙ってしまう。 「ここを動くな。それが生き残るために最適な判断だ。 そして万が一、襲撃者がやってきたら下手に戦おうとせずに逃げろ。いいな」 「マシュマーさん? 急に何を言い出すんです?」 怪訝に思ったブンタがそう問うが、マシュマーは背を向けて歩き出す。 お前たち以外を皆殺しにする、とは言えず、マシュマーはすぐに答えを返せない。 「私はもう、お前たちと共にはいられんということだ」 歩きながらマシュマーはそれだけを告げると、ネッサーに飛び乗る。 「待ってよマシュマーさん、どこ行くのっ!?」 ブンタもミオも、ネッサーへと駆け寄る。叫んだのはミオだ。 『――お前たちには世話になった。生き残れよ』 通信機越しに、マシュマーの声が聞こえた。 その声はとても穏やかさに満ちていたように感じられた。 本当に、奇妙なくらいの穏やかさを伴って届いてきた。 そして同時に、何故か不安を呼び起こすような声だった。 なんとか引きとめようと声を張り上げようとしたとき、ネッサーを中心に強烈な風が巻き起こる。 両腕をかざして顔を覆う。砂埃が巻き上がる中、なんとか目を開ける。 だがネッサーの姿はもはや目の前にはなく、轟音を残して空へと飛び立ち、移動を開始していた。 「ミオさん、追いかけましょう!」 轟音に交じり、ブンタの叫び声が聞こえる。それに答えるべく、ミオは声を張り上げる。 「うん、そうだね。急がなきゃ!」 その返答を聞いたブンタがドッゴーラへ乗るために川へ飛び込み、ミオはボスボロットへと走る。 「マシュマーさんこそ、死なないでよ」 ミオの呟きは、焦りを帯びていた。 温かかった。この狂ったゲームの中で、その温かさこそ狂っていると思えるほどに。 だから、マシュマーはこれまで誰一人殺すことなく、死の危険を感じることもなくいられた。 そしてそれは、強化され過ぎた彼の精神を安定させていた。 だが、だからといって、完全に安定を取り戻したというわけではない。 マシュマー=セロが強化人間であるという事に変わりはないのだ。 そう、それが現実。現実とは、そう簡単に曲げることが出来はしない。 ハマーン=カーンの死という現実が、マシュマーを強化人間であるという現実へと引きずり戻したのかもしれない。 「許さん、許さん、許さんぞ……!」 激しい憎悪をまとい、マシュマーはコクピットで呟いている。 ミオやブンタと共にいた頃の面影はそこには全く存在しない。あれはまるで夢であったかのように。 マシュマーは既に、自分の人間らしい感情の全てをミオとブンタの元に置いてきた。 温かな感情は、温かな場所にあるのが相応しい。 今のマシュマーにあるのは憎悪。強い、強い憎悪。 向かう先の分からない、真っ黒い感情だけだ。 だからだろう。 マシュマーは真っ直ぐに北東へと飛んでいた。北東の森、深い森。 その上空で、マシュマーはネッサーを止めた。 呼ばれている。 そう感じたのは、ミオたちを置いて飛び立ってからだ。 誰にかは分からない。声が聞こえたわけでもない。だが、確かにそう感じていた。 それが北東からのものだと直感的に思い、そちらへ向かっていたのだ。 マシュマーはネッサーを地に降ろし、森を歩いていく。 迷うことなくしばらく進む。すると、森の中には異質と呼べるものがそこにはあった。 漆黒の、悪魔のようなシルエットが仰向けに倒れていたのだ。それは邪悪さを周囲に撒き散らしており、 そして、そのコクピットと思しき部分がぽっかりと開いている。人が乗っているとは思えない。 呼ばれている。 その感覚は確信へと変わる。この機体が放つ邪気を、マシュマーは感じ取る。 「貴様が私を呼んでいたのか」 漆黒の機体のアイカメラが輝きを増す。マシュマーの声に応えるように。憎悪に呼応するように。 「――いいだろう。力となってもらうぞ」 マシュマーはネッサーから降りると、漆黒の機体へと乗り移る。 悪魔の瞳が、一際強く輝いた。 空に、巨大なシルエットが浮かんでいる。 龍や蛇のようなシルエット――ドッゴーラは空中で静止し、周囲を窺っていた。 「見失ってしまいましたね……」 ネッサーの向かった方角へとすぐに追ってきたのだが、レーダーが上手く働かずにロストしてしまっていた。 『マシュマーさん、大丈夫かなぁ』 ドッゴーラにしがみついたままのボスボロットから、ミオの声が聞こえてくる。 ボスボロットはキョロキョロと首を動かしているが、そちらでも見つからないらしい。 「すぐに追いつけると思ったんですが、甘かったですね。もうちょっと探してみましょうか」 『……ううん。もう戻ろう。ブンちゃんの機体は目立つから危ないよ。 一度戻って、予定通り川沿いに移動しよう。 一緒に行動できる仲間を探して、そしてまたB-5へ戻ろう。 もしかしたら戻ってきてくれるかもしれないし、ね』 不安は多い。マシュマーがいくら軍人だとはいえ、ネッサーでは戦えるとはとても思えない。 今探さないと、また合流出来る可能性は限りなく低いだろう。だが、このまま探すのはリスクが高いと思えた。 それならば、マシュマーが無事戻ってくることを祈るしかない。 「……では、先ほどの場所まで戻りましょうか」 ドッゴーラは反転し、空を飛んでいく。 落ちまいとしがみつくボスボロットのコクピットの中へと、風の向こう側から、 カラスの鳴き声が聞こえてきた。 妙に耳障りなその声に、ミオは顔をしかめた。 【マシュマー・セロ 支給機体:魚竜ネッサー(大空魔竜ガイキング) ↓ ディス・アストラナガン(第3次スーパーロボット大戦α) 機体状況:Z・Oサイズ紛失 パイロット状態:激しい憎悪。強化による精神不安定さ再発 現在位置:C-4 第一行動方針:ハマーンの仇討ちのため、皆殺し(ミオ、ブンタを除く) 最終行動方針:主催者を殺し、自ら命を絶つ】 【ミオ・サスガ 支給機体:ボスボロット(マジンガーZ) 機体状況:良好 パイロット状態:やや不安 現在位置:B-4上空 第一行動方針:B-5まで戻り、川沿いへ東へ移動し、仲間を探す 第二行動方針:ある程度仲間を探したら、B-5へ戻ってくる。 最終行動方針:主催者を打倒する】 【ハヤミブンタ 支給機体:ドッゴーラ(Vガンダム) 機体状況:良好 パイロット状態:やや不安 現在位置:B-4上空 第一行動方針:B-5まで戻り、川沿いへ東へ移動し、仲間を探す 第二行動方針:ある程度仲間を探したら、B-5へ戻ってくる。 最終行動方針:ゲームからの脱出】 備考:C-4に無傷の魚竜ネッサーあり 【時刻:二日目 7 05】 前回 第141話「白の世界、黒の現実」 次回 第140話「放送(第2回)」 投下順 第142話「立ち止まる事無く、振り返る事無く」 第150話「フェイク&フェイク」 時系列順 第148話「北へ。」 前回 登場人物追跡 次回 第129話「薔薇の騎士(ナイト)は斯く語りき」 マシュマー・セロ 第149話「決意」 第129話「薔薇の騎士(ナイト)は斯く語りき」 ミオ・サスガ 第151話「アニメじゃない」 第129話「薔薇の騎士(ナイト)は斯く語りき」 ハヤミ・ブンタ 第151話「アニメじゃない」