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ギガタンカ UC 闇 (1) クリーチャー:キマイラ/オーバーズ 5000 ■このクリーチャーは攻撃できない。 ■このクリーチャーは攻撃されない。 作者:翠猫 キマイラのオーバーズ。 攻撃できないし攻撃されないややこしいクリーチャー。 名前の由来は「担架」。 評価 名前 コメント
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316: トゥ!ヘァ! :2018/07/24(火) 17 32 29 OGクロス マブラヴ日本 新型機 01式戦術歩行戦闘機 秋月 β世界日本(マブラヴ)が開発した新型戦術機。 帝国軍における新たな主力機として開発された機体であり、同国初の第四世代戦術機でもある。 動力は従来の燃料電池から熱核反応炉(核融合炉)に変化。これは輸入したVF-1の解析とCE連合より提供された核融合炉の各種データを参考に開発に成功したものである。 これにより推進装置に関してもロケットエンジンとジェットエンジンのハイブリットであった従来の跳躍ユニットから熱核タービンエンジンを要する新世代跳躍ユニットへと変更が可能となった。 これによりBETA大戦時では散々恐れられてきた推進剤切れからは理論上解放されることとなる。 ただしこれは空気が無限に取り入れられる大気圏内のみであり、また熱核反応を起こすための反応剤の限りがあるため、理論上の連続稼働時間は400時間。 無論それでも従来の推進装置と比べ、高い出力と稼働時間を誇る。 それにより高速移動から、近接戦における複雑機動、ヘリのような滞空と既存の戦術機と同じ機動を可能としながらも、その力強さは格段に上昇している。 なお新世代跳躍ユニットに関しては熱核タービンエンジンが融合炉の熱エネルギーを用いてタービンを回す関係上、従来の腰部接続ではなく動力炉が搭載されている背部への直結式となっている。 このため背部可動兵装担架システムと跳躍ユニットの一体化が図られており、背部装備そのものが大型の兵装補助兼推進装置となっている。 この背部ユニットはユニットそのものの複雑化を極力避けるために大まかに可動兵装担架、マガジンボックス、推進装置の三つで構成する形となっている。それぞれがユニット化され取り外しが可能。整備員に優しい仕様となっている(仕事は増えている) なお単純な推進出力に関しては既存の戦術機と別次元と言っていいレベルとなったが、VFシリーズと比べた場合未だ初期VF-0の領域に届いた程度である。 背部可動兵装担架システムは従来の様式をそのままに、大型化されている。 背部担架に武装を搭載するのは変わっていないが、推進ユニットが腰部ではなく背部に来た関係上、従来のような脇下を通して正面へ武装を展開またはサブアームによる弾薬交換の受け渡しなどが難しくなっているため、肩越しに正面へと武装を展開する形となっている。 担架には予備突撃砲やマイクロミサイルポッドなどを選ぶことが可能。 他にはガトリング砲やリニアカノンなど多様な装備が存在している。 また従来と異なり予備射撃兵器と長刀の両方を搭載可能。 長刀はこの可動担架と干渉しない形で担架の外側に左右一基ずつの計二基搭載可能。 爆砕ボルト式の跳ね上げを使用する必要がなくなったため、使用する際にはリニア式で手持ちの部分のみが上へと上がり、主腕部を後ろ手に回しながら長刀の手持ち部分を掴み振り抜く、いわゆる背部搭載ビームサーベルの振り抜きと同じ形となっている。 大型ミサイルコンテナやリニアカノンと言った大型兵器を搭載する際には担架と肩部の両方で武装を載せ、支える形となる。この際には場所取りの関係で長刀は搭載できない。 日本の可動兵装担架で見られた弾薬交換用の補助腕は廃されており、弾薬は腰部後方へとまとめて搭載されている。 背部ユニットと一体化しているマガジンボックスへと収納されており、機関砲と電磁砲の種類別に二段へと別れる。 弾薬交換の際には左右のボックスが展開し、マガジンが置いてある台座が端から斜めにせり出し、そこへ腕部を回しマガジンを取り出し、突撃砲へと充填する仕組みとなっている。 またこの基本装備以外には電磁機関砲用の糾弾ベルトと専用マガジンボックスなども存在しており、使用する武装別に背部ユニットへと取り付けられる。 無論これら全てを搭載する際には機体重量がかさみ、バランスが背部へと偏るため、装備したままでの近接戦闘は危険と注意喚起がなされている。 このため担架に装着している武装のみをパージ可能としている。 また装置の大型化・複雑化により整備性が悪化しているが、この点は推進装置と一体化しているため、ユニット化による切り離しにより対応。 即座に出撃したい場合は既に整備の終えている背部ユニットを改めて接続する形となる。 317: トゥ!ヘァ! :2018/07/24(火) 17 33 01 装甲材に関しては超硬スチール合金を用意する予定であったが、未だ自力製造における生産量に不安が残ったため弾頭や近接武装にのみ採用。 機体や武装の主装甲は底上げされた技術により更なる強度と軽量化を実現した既存のチタン合金とスーパーカーボンによる複合装甲を採用している。 通称チタン合金超カーボン複合装甲。 更にそこへVF-1を解析して実用化したエネルギー転換装甲も採用。 本家VF-1には及ばないため、まだそれほど出力は高くないが変形機構のない機体のため常時使用が可能。 このため機体稼働時には転換装甲を使用することにより既存技術の延長であった装甲の強度を跳ね上げることに成功している。 新型の動力炉と推進装置、そしてその加速に耐えうる装甲強度を持った機体であるが、その分だけパイロットへの負担も激増している。 そこでそれらへの負担を和らげる目的で重力制御システムを搭載。 こちらもVF-1を解析した結果再現に成功した装置である。 無論未だ新統合軍の最新鋭VFどころかVF-1にすら及ばない程度の出来であるため、操作できる重力比率にも難があり、装置自体も大型化している。 機体動作の慣性制御などには程遠く、精々がパイロットへのG軽減程度であり、それすらも高付加は軽減しきれないと言う具合であった。 幸い戦術機に関しては一般全高が18m前後のため、この大型化された重力装置も無理なく搭載が可能であり、また装置による重力制御は機体全体ではなく、専らパイロットへのG軽減へのみに使用されている。 センサーなどの搭載電子機器についても一新している。 CE連合からもたらされた技術を自己流に再現した、新型の高出力センサー搭載。 流石に重力波センサーやフォールド波センサーほどではないが、既存のセンサーを大きく超える出力を持っている。 これに光学や赤外線などの多様なセンサーを含めた複合センサーをメインとしている。 内面に関しては特にOSとFCSと進化が著しい。 OSに関してはBETA大戦終盤におけるCE連合やフロンティア政府との接触にもたらされた新型OSを更に磨き上げたものを採用。 通称XM8と称されるそれは搭載された新世代コンピューターの性能と合わさり、旧OSとは比べ物にならない柔軟な動きを可能としている。 また新型のFCS(射撃管制装置)は新型センサーとの連動によりマイクロミサイルなどの小型・高速・高誘導・多発射のミサイルの迎撃すらも前提に入れている代物であり、高速自動戦時における射撃補正から、ミサイル迎撃まで幅広い戦闘に対応している。 特に日本製のFCSは近接格闘戦における補正が素早く、格闘戦においては同世代機を送り出している英国製第四世代機よりも高い補正力を持っている。 CE連合や新統合軍との交流により学んだ電子戦の技術なノウハウも加味し、電子防御に関しても機体相応のレベルを手に入れている。 その最たるものが第一世代アクティブステルスと呼ばれるVF-0やSV-51にも搭載されていた電子ステルス機能である。 これは敵レーダー波を分析し、逆に欺瞞情報を送り出す一種のECMである。 これによりステルス塗装や機体形状に関わりなく、高いステルス性を発揮可能となった。 とは言え未だ初期的な代物のため現状では西暦世界の同年代付近の電子機器を騙す程度で抑えられている。 318: トゥ!ヘァ! :2018/07/24(火) 17 33 32 武装に関しても新技術を採用したものが多数存在している。 まずは40mm機関砲と新型の01式電磁投射砲の短装砲版を組み合わせた新型突撃砲である01式突撃砲。40mm弾1200発、電磁砲弾50発。 これは機関砲の方は40mm弾と大型化したための搭載弾数低下であり、電磁砲の方は使用する弾薬が従来の120mm滑空砲よりも小型化しているため弾薬数の大幅な増加が可能となった。 小型の弾頭を撃ちだしてもなお従来の滑空砲より強力な電磁砲故に出来た芸当である。 形としては従来の上部に滑空砲、下部に機関砲を置く形の日本の突撃砲とは方針を変え、下部に電磁砲、上部に機関砲を搭載する形となっている。 これは背部ユニットの間取り的に予備アームによる弾倉交換の補助がなくなったためである。 このため上部後方に機関砲の弾倉を搭載したまま、電磁砲の弾倉は下部に搭載する形となった。なお弾倉交換する際には主腕部による手動である。 これ以外には120mmライフルとグレネードランチャーを合わせた01式自動小銃。120mm弾100発、グレネード弾30発。 01式電磁機関砲(試製99式のG元素を用いない改良版)や超電磁狙撃銃などが存在している。 頭部には迎撃用小型レーザー砲を二門搭載。これはVFシリーズの頭部レーザーを真似てみた結果である。 威力は低く、既存の戦術機を撃破するにも力不足ではなるが、牽制やミサイルの迎撃には十分な兵装である。またそのような低出力のため従来の延長線上にある耐熱素材でも運用が可能であった。 長刀は00式高周波ブレードを採用。これは既存の長刀と違い、超硬スチール合金によって製造された刀身と超高速振動を起こす柄の機械部によって構成されている。 使用すれば刃が超高速振動となりチェーンソーと同じ原理によって切れ味を増す。使用せずとも超硬スチールの刃は単なる鈍器としても使用可能な頑丈な一品である。 前腕部にはナックルガード兼ナイフシースが存在しており、近接戦闘用の予備ナイフが収納されている。 展開する際にはナイフシースから柄がせり出てくる形となり、それを反対の主腕部で引き抜く方式となっている。 あくまで予備の武装のため既存の65式近接短刀をそのまま流用している。 また腰部横へ吊り下げる形で00式無反動砲を持ち運ぶことも可能。 これはCE連合のMSなどが使用しているシュツルムファウストの戦術機版と言った代物で原理はほぼ同じ代物。 一発限りの使い捨て兵装であるが、使い勝手が良い兵器のため火力が欲しい時に持っていく。なおカバーも何もされず吊り下げているだけであるため、戦闘の際は先んじて使用することが推奨されている。 他では肩部に内蔵されている対人用Sマインや対ミサイル用フレアなども存在している。 頭部の小型レーザーと合わせ、対人・対ミサイルの迎撃に活躍する。 これら以外にも既存の戦術機で使用されていた武装を流用可能。 ただし、弾薬交換用の予備アームがないため既存の突撃砲などは使用感覚が異なることに注意。 核融合炉を搭載しているが主兵装としてのエネルギー兵器は開発が遅れており搭載されていない。 また本機においては余剰出力の殆どはエネルギー転換装甲や重力制御システム、各種高精度センサーやコンピューターの維持に使用されているため武装に関しては現状電磁兵器までが限界となっている。 それ以上の消費が必要な兵器を搭載する際には専用の追加バッテリーか何かを装備背部ユニットへと装備する必要がある。 総評すると既存の戦術機とは比べ物にならない性能を手に入れた機体。 正に新世代にふさわしい性能と言える。 しかし、逆に外にまで目を見ればCE連合のMSや新統合軍の最新鋭VFやデストロイドには未だ敵わず、性能的には初期型のVF-0やSV-51のレベルへとどうにか到達したに過ぎないものであった。 口がさない者の中には劣化MSやVFのデッドコピーと言うものもいる。 だが日本政府や軍が求めたハードルは十分達成しており、整備性・生産性に関しても厄介な背部機器をユニット化することで対応しているため、底上げされている生産力で十分対応可能と目算されている。 このため軍は開発された本機の試験を見た結果即座に正式採用を決定。 増産が開始され、現在では帝国軍全体の7割にまで浸透している。 319: トゥ!ヘァ! :2018/07/24(火) 17 34 25 α世界(フルメタ)のNATOとWTOによるスエズ衝突においては派遣された部隊は全機この秋月によって構成されており、第二世代ASの多いNATO軍相手に大きな戦果を挙げている。 あくまで陸戦兵器である既存のASまでを想定していたNATO軍は陸戦も可能でありながら高速ヘリのような機動も可能としている戦術機相手はノウハウがなく、制空権がソ連軍や企業連軍により取られている中では効果的な対応が出来なかったからである。 また一部を除き西暦2000年代頃の技術のみで作られている第二世代ASと初期的ではあるがOTMやEOTの類を自己流で消化し、組み込んでいる第四世代戦術機の間には埋めがたい性能差も存在しており、NATO側の部隊ではまともにぶつかり合っては勝負にならない状態であった。 ヘリ以上の速度で低空を駆け回りながら40mm弾や120mm弾、ミサイル、更には電磁砲までばら撒いておきながら、NATO軍がお高い対ECSミサイルを使用しても頭部レーザーや手持ち火器により当たり前のように迎撃される様では手の施しようがなかったのである。 しかしそんな第四世代戦術機であっても無敵ではなく、NATO側の米軍を中心とした第三世代AS配備部隊相手には幾度か手痛い敗北を喫する場面も少なからず存在していた。 彼等米軍の精鋭部隊はあの手この手で戦術機を地上へと引きずり落とし、近接戦闘を仕掛けた結果数少ない勝ち星をあげたのであった。 彼等の腕前は精鋭足りえるものであり、M9ガーンズバックには大人と子供ほどの性能差をギリギリとは言えどうにか出来るだけの底力があったからだ。 無論少数の勝ち星の裏には無数の負けも存在していたため、全軍としては慰め程度にしかならなかった。 だが沖合の艦隊含め大敗したNATO軍にとってはこの慰めが何よりもの勲章だったのも事実であった。 当のβ(マブラヴ)日本の部隊は一部で手痛い敗北はあったものの、全体では圧勝と言った戦果を叩き出しており、貴重な対人類戦闘における諸々のデータと秋月の実戦における可動・整備データを手に入れた。 後にこのデータは秋月の更なるアップデートや新型の次世代戦術機開発に活かされることとなる。 320: トゥ!ヘァ! :2018/07/24(火) 17 36 09 投下終了 昨日適当に書き殴ったものなんでまだ見直しと編集終わってないの…許してお兄さん!! 性能的にはVF-0やSV-51付近まで上がってますが、カタログスペックなんで実際には届かず。 ファイター形態のバルキリー相手だと太刀打ちできないのも変わらず。まあそっちはデストロイドでバルキリーの相手するようなものだから多少はね?
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2009年11月1日に行われた銚子市防災訓練に学生消防隊も参加しました。 学生消防隊は会場の設営や地域住民の避難誘導等を行いました。 また、消防職員と合同で防災訓練に参加した地域住民の方々に対し、簡易担架や応急救護の展示及び指導を行いました。 以下はその時の写真です。
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戻る イベント90【救出/脱出】 評価 作戦 【探索中や戦闘時の怪我への対処】 ○切り傷への対処 医療スキルを持たぬ「わんわん帝國」のアイドレス群であるが、切り傷など の止血などであれば、装備品の中にある布や縄などで傷の上を縛ったり、 患部の上に破った布を巻き、止血を試みたりすることも可能かと思われる。 ○けが人の移送 布と棒で簡易担架を作り搬送する、その余裕がなければ背負って運ぶ。 ○蛇に噛まれたり、虫に刺されたら 急いで口で吸ったり、ナイフでえぐるなどは、極力避ける。 水筒の水で洗いつつ、傷口を中心に押し毒を出す。 移動しなければならないときは上記の担架で運ぶ 沈痛作用、消毒作用がある薬草などを持っていたら、使う。 (イタ@になし藩国) 【脱出(退却)】 パーティーの一人でも行動不能(&それに近い状態) になったら引き返す。 「無理、絶対無理」な状況になったら「全力」で逃げる。 場合によっては騎士が風紀委員を背負って出口まで「移動」する。 緊急を要するときは、重い携行物、装備は捨てて身軽になって行動する 特に騎士は得物(剣など)のみ残し、鎧は脱ぎ捨てて行動すること。 出来る限り仲間を見捨てない。 もしも、どうしても、と言う場合は「必ず助ける」と誓い、速やかに その場から退避、一旦戻ってからの救出に掛ける (イタ@になし藩国) 【落盤事故等の発生】 2次災害により全滅しないかどうか指揮官は見極めつつ、地面を 掘れそうな器具で速やかに土砂、岩石を除去する。穴に落ちてしまった 隊員がいたら、紐をつかい救助する。 (ロープの所々に結び目を作り、昇降しやすいようにする) もしも、どうしても、と言う場合は「必ず助ける」と誓い、速やかに その場から退避、一旦戻ってからの救出に掛ける (イタ@になし藩国) 【その他】 安全が確認されたブロックにおいては大声を出さない程度に会話し 励まし合い、鋭気を養う。 安全が確認されたブロックで時折休むようにする。 (イタ@になし藩国) RP 名前 コメント すべてのコメントを見る 応援 【編集者】(1:2006/0618 1051 イタ)
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どこまでも続いているかの様に錯覚してしまう程の、抜けるような蒼天。 強烈な陽射しと砂からの照り返しで、うだるような暑さが続く砂漠のど真ん中を、 フェイト達セギノール基地の生き残りは、デュラハ少年の村へと歩いて行く。 先頭はエップスと案内役のデュラハ。 中間をフェイトの担架を担ぐメルゲルとグーダに、その警護としてデ・カタと フェイトの救護に当たる衛生兵が担架の横に立つ。 ロアラルダルは殿軍を務め、背後からの攻撃に眼を光らせている。 上空にはエグゼンダとローレンスが居て、空や遠方で不審な動きがないかどうか、 眼を皿にして見張っていた。 「村まで、後どれ位だ?」 「もうすぐ。あの頂上から見えるよ」 エップスの問掛けに、デュラハは数百m先の峰の頂を指差して答えると、そこへ 目指して、一目散に駆け出す。 「やれやれ」 魔導師たちが苦労して登る砂と岩の斜面を、何でもないかのようにスイスイと 駆け上がって行くデュラハの姿を見て、それまでずっと険しいままだったエップス の表情が苦笑のあまり和らいだ。 残りの距離を息も絶え絶えに歩いてエップス達は頂に辿り着く。 フェイトの担架を担ぐメルゲルとグーダ以外が行きも絶え絶えにへたばる中、 立ちながら下を向いて息を整えてから、エップスはデュラハに尋ねる。 「村はどこにあるんだ?」 それに対するデュラハからの返事はない。 不審に思ったエップスが顔を上げると、デュラハは峰の向こう側を見つめた まま動かない。 「どうした?」 エップスが問掛けると、デュラハは呆然とした表情で呟いた。 「村が…」 その言葉に只ならぬものを感じたエップスは、途差にデバイスを起動させて、 デュラハの見ている方に視線を向ける。 峰の頂から見下ろす先にあったのは、砂と岩だけの荒れ果てた沢の中で、緑の潅木が 美しく映える小さなオアシス。 その中に、砂嵐に耐えられるようドーム型に造られた小さな家が数軒、木々に寄り添う ように建てられている小じんまりとした集落がある。 何もなければ平穏そのものな筈の村。だが、家々の屋根はは無惨に破壊され、黒い煙が 朦朦と吹き上がっている。 よく見ると、家の周り地に攻撃を受けたと覚しきクレーターが幾つもあり、その周りで 人が倒れているのも分かった。 「何てこった…」グーダが愕然とした表情で呟く。 「父さん! 母さん!」 そう叫んで駆け出そうとするデュラハを、エップスが抱きかかえて止める。 「離して! 離してよ!! 父さんと母さんが―――」 暴れながら言うデュラハに、エップスが怒鳴り付けた。 「落ち着け! 基地を襲った奴が村の中に居るかもしれんぞ!」 その声に我に返ったデュラハは、不安な表情で炎上する村を見つめる。 不意に、そっと腕に手を置かれた時、デュラハはハッと振り向く。 いつの間にか、横に担架に載せられたフェイトが居て、デュラハに微かに微笑んでいた。 デュラハも、そうすれば親が無事であるかのように、フェイトの手を握り返す。 「おかしいっすね」 ローレンスが何気なく呟いた。 「何が?」 グーダが問い掛けると、ローレンスは首を捻りながら答える。 「だって俺たち、敵襲を警戒して1キロ先まで、広域警戒魔法陣を展開してたんだぜ?」 その言葉に、メルゲルがハッとした表情で言う。 「そう言や、何の反応も出なかったな…」 デ・カタは腰に下げた水筒を取り上げながら言う。 「村の位置が沢の谷間にあるから攻撃が判らなかった…としても、空と地上で何らかの 動きは探知出来る筈だし…」 そう言って水筒を口に含むも、中身は空っぽである事に顔をしかめた。 腕を組み、うーんと唸りながら考え込む魔導師たちに、フェイトが声をかけた。 「空と…地上でないとすれば…」 「執務官?」 その場の全員が注目する中、フェイトは指先を真下の砂地に向ける。 それが意味する事を悟った時、全員の顔から血の気が引いた。 「エグゼンタ! ローレンス! ハラオウン執務官を連れて空に上がれ!」 エップスがそう怒鳴ると、空戦魔導師二人はフェイトの担架を持ち上げ、慌てて空へ 飛ぶ。 「円陣を組め! 死角を作るな!」 デュラハを自分の傍らに引き寄せながら、エップスは命令を下す。 陸戦魔導師たちは、全方位どこからの攻撃にも対応出来るよう集まって円の形を作り、 針の落ちる音一つ聞き漏らすまいと神経を尖らす。 突然彼等の足元で砂煙が上がると、地面が蟻地獄の巣の様に陥没する。 埃が吹き上がった時、途差に飛び退かったなかったら、全員巣の底に引きずりこまれて いただろう。 “蟻地獄”の餌食にならなかったとは言え、魔導師たちは流れ落ちる砂に足を取られて 転倒し、穴の底へと落ちそうになる。 彼等は必死で手足を動かして流砂にあらがい、次々と穴から這上がる。 彼らの中で一番底に近いところまで落ちたメルゲルが必死で、先に脱出したグーダが 差し延べる手を掴もうとした瞬間、穴の底からメガザラックが飛び出す。 巨大な機械蠍は、金属の尻尾を素早く振るい、砕岩機のドリルと見紛がう大きな針を メルゲルの背中に突き立てる。 犠牲となった二等陸士は、叫ぶ間も無く砂の中に引きずり込まれた。 「走れ! 止まるな!」 エップスの命令を聞くまでもなく、メルゲルの最期を間のあたりにした陸戦魔導師 たちは、必死になって沢を駆け降りた。 砂に足を取られて倒れそうになりながらも、懸命に踏ん張ってバランスを取り、 砂地を駆ける。 突然、彼等の背後で砂煙が上がると、メガザラックが飛び出して来る。 メガザラックは、獲物を捕えんと鋏型の強力なマニピュレーターが付いた両腕を 伸ばすが、慣れない砂地を火事場の馬鹿力で走る魔導師たちを、タッチの差で 捉え損ねた。 魔導師たちが、未だ炎の収まらない集落へ駆け込むと、メガザラックは砂の中から 飛び出し、彼等の前に全容を見せた。 その姿は地球の砂漠地帯に棲む蠍を彷彿とさせるが、10mは優にある巨体と陽の光 を受けてギラギラと光沢を放つ金属のボディが、如何なる次元世界にも属さない 異質な存在である事を示している。 メガザラックは、二つの大きなギョロ眼をフェイトを運ぶ空戦魔導師たちに向けると、 左腕を彼等の方に向ける。 マニピュレーターが開かれ、内部機構が唸りを上げて回転を始めた次の瞬間、実体弾が 数発放たれた。 弾頭はフェイトたちの間近で炸裂し、爆風と無数の破片を巻き散らす。 事これあるを予想して、シールドとフィールドを幾重に展開していたが、破片の幾つかは それら防護障壁を突き破り、一発がローレンスの左肩に命中する。 狼男は突然の激痛に思わず声を上げてよろめき、バランスを大きく崩して失速する。 二人の空戦魔導師が集落の中に墜落するのを確認したメガザラックは、すかさず地上 の魔導師たちに注意を向けた。 建物の裏や樹の陰など、隠れられそうな場所に飛込むと、陸戦魔導師たちはミッド式・ ベルカ式魔方陣を次々に展開する。 まず最初に、槍型デバイスを持つロアラルダルと、ブルパップ式自動小銃型デバイス のデ・カタが機械の化け物への攻撃を試みた。 彼等が立て続けに放ったアクセルシュートは、全弾メガザラックの巨体に命中するも、 裝甲の表面で空しく弾けるだけで何らダメージを与えない。 次にメガザラックの右手のマニピュレーターが展開すると、強烈な閃光――ブラック アウトが使ったプラズマ弾の小型版――が、デ・カタが隠れている岩めがけて撃ち 込まれた。 弾は岩の3分の1を粉々にし、石のシャワーを周囲に巻き散らす。 デ・カタは岩陰に隠れていたにも関わらず、爆発の衝撃で5m程吹き飛ばされた。 慌てて岩陰に這い戻るデ・カタにメガザラックがトドメの一撃を加えようとすると、 今度は右横からファイアボール弾が撃ち込まれる。 それはメガザラックの顔右側に命中して爆発するが、メガザラックの顔が僅かに 揺れたぐらいで、まったく効いていない。 メガザラックはお返しとばかりに、弾の来た方角に右手を向ける。 レトロフューチャーな光線銃型デバイスを持ったグーダが飛び出すのと同時に、 今まで隠れていた家の壁が木っ端微塵に吹き飛んだ。 半ば爆風に飛ばされるような形で、グーダはデ・カタの隣に滑り込む。 「アクセルシューターじゃ駄目だ!」 カートリッジを再装填しながら、デ・カタはグーダに喚く。 「こっちのファイアーボールでも利かねぇぞ!!」 グーダはデ・カタと体を押し合うようにして岩の陰に隠れながら、メガザラックに注意を 向けつつ怒鳴り返す。 グーダがデバイスを操作すると使用済みのカートリッジが排莢され、砂の上に弧を描いて 落ちた。 前へ 目次へ 次へ
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民4 民数記 第4章 民4 1 主はまたモーセとアロンに言われた、 民4 2 ”レビの子たちのうちから、コハテの子たちの総数を、その氏族により、その父祖の家にしたがって調べ、 民4 3 30歳以下で、務につき、会見の幕屋で働くことのできる者を、ことごとく数えなさい。 民4 4 コハテの子たちの、会見の幕屋の務は、いと聖なる物にかかわるものであって、次のとおりである。 民4 5 すなわち、宿営の進む時に、アロンとその子たちは、まず、はいって、隔ての垂幕を取りおろし、それをもっ て、あかしの箱をおおい、 民4 6 その上に、じゅごんの皮のおおいを施し、またその上に総青色の布をうちかけ、環にさおをさし入れる。 民4 7 また供えのパンの机の上には、青色の布をうちかけ、その上に、さら、乳香を盛る杯、鉢、あよび潅祭の瓶 を並べまた絶えさず供えるパンを置き、 民4 8 緋色の布をその上にうちかけ、じゅごんの皮のおおいをもって、これをおおい、さおをさし入れる。 民4 9 また青色の布を取って、燭台とそのともし火ざら、芯切りばさみ、芯取りざら、およびそれに用いるもろもろの 油の器をおおい、 民4 10 じゅごんの皮のおおいのうちに、燭台とそのもろもろの器をいれて、担架に載せる。 民4 11 また、金の祭壇の上に青色の布をうちかけ、じゅごんの皮のおおいで、これをおおい、そのさおをさし入 れる。 民4 12 また聖所の務に用いる務の器をみな取り、青色の布に包み、じゅごんの皮のおおいで、これをおおって、 担架に載せる。 民4 13 また祭壇の灰を取り去って、紫の布をその祭壇の上にうちかけ、 民4 14 その上に、務をするのに用いるもろもろの器、すなわち、火ざら、肉さし、十能、鉢、および祭壇のすべて の器を載せ、またその上に、じゅごんの皮のおおいをうちかけ、そしてさおをさし入れる。 民4 15 宿営の進むとき、アロンとその子たちとが、聖所と聖所のすべての器をおおうことを終ったならば、その後 コハテの子たちは、それを運ぶために、はいってこなければならない。しかし、彼らは聖なる物に触れてはならな い。触れると死ぬであろう。会見の幕屋のうちの、これらの物
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F2チャンピオン・シリーズ -第5戦 JAF鈴鹿グランプリ自動車レース(鈴鹿) 決勝 [初] Part1(30) 和田 孝夫、長谷見 晶弘、ベッペ・ガビアーニ 4周目、既にヘアピンのイン側をおさえた2位を走行する長谷見の所へ、3位を走行するガビアーニが飛び込んで接触。 ガビアーニのマシンは長谷見の頭上を飛び越えて、先頭を走る和田のマシンと激突。 和田とガビアーニのマシンは、ヘアピンの外へコースアウト。 ガビアーニは無事にマシンから脱出したが、長谷見は自力で脱出することが出来ずにマーシャルによって救出され、担架で運ばれた。 ※この事故に関する動画は既出(当時の中継による空撮映像)
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更新中 鍛冶屋鍛冶屋の強化 鍛冶屋Lv.と製作解禁 装備品マスターレベルと傑作装備品製作 装備品の材料装備品の材料のランク 装備品の材料一覧 一般装備品の材料と製作費 鍛冶屋Lv.1 装備品Lv.1 一般装備 鍛冶屋Lv.7 装備品Lv.7 駆け出し役人の装備 鍛冶屋Lv.15 装備品Lv.15 新米役人の装備 Lv.15 初心者海賊の装備 鍛冶屋Lv.20 装備品Lv.20 役人の装備 Lv.20 技術者の装備 Lv.20 海賊装備 Lv.20 ディフェンサー装備 Lv.20 侵略者装備 鍛冶屋Lv.23 優れた装備品Lv.23 優れた侵略者の装備 Lv.23 優れたディフェンサーの装備 Lv.23 優れた海賊の装備 Lv.23 優れた学者の装備 Lv.23 優れた建築家の装備 Lv.23 優れた開拓者の装備 鍛冶屋Lv.26 有名な装備品Lv.26 有名な海賊の装備 Lv.26 有名なディフェンサーの装備 Lv.26 有名な侵略者の装備 鍛冶屋Lv.28 ベテラン装備品Lv.28 ベテラン侵略者の装備 Lv.28 ベテラン建築家の装備 Lv.28 ベテラン学者の装備 Lv.28 ベテラン開拓者の装備 Lv.28 ベテラン海賊の装備 Lv.28 ベテランディフェンサーの装備 鍛冶屋Lv.30 威厳ある装備品Lv.30 威厳ある学者装備 ベテラン傑作装備の材料と製作費MasterLv.12 ベテラン船長の傑作装備品 MasterLv.13 ベテランディフェンサーの傑作装備品 MasterLv.15 ベテラン海賊の傑作装備品 MasterLv.20 ベテラン侵略者の傑作装備品 伝説傑作装備の材料と製作費MasterLv.30 伝説海賊の装備MasterLv.30 伝説ディフェンサー装備 MasterLv.30 伝説侵略者装備 MasterLv.30 伝説策士装備 MasterLv.30 伝説船長装備 成長成長 傑作装備 成長 伝説装備 [部分編集] 鍛冶屋 要塞Lv.7で解放される建物 装備品、時短アイテム、宝石細工等を生産できる施設 鍛冶屋の強化 Lv. 建物 必要条件 🍞食糧 🪵木材 🪙銀貨 補足 Lv.11 鍛冶屋 Lv.11 要塞 8,960 2,127 227 - Lv.12 鍛冶屋 Lv.12 要塞 16,725 3,970 423 - Lv.13 鍛冶屋 Lv.13 要塞 30,105 7,146 760 - Lv.14 鍛冶屋 Lv.14 要塞 52,182 12,387 1,318 - Lv.15 鍛冶屋 Lv.15 要塞 84,534 20,066 2,135 Lv.15装備 Lv.17 鍛冶屋 Lv.17 要塞 246,307 58,466 6,219 - 216,629 51,422 5,470 カリビアン装備T6 Lv.18 鍛冶屋 Lv.18 要塞 342,635 81,635 8,652 - Lv.19 鍛冶屋 Lv.19 要塞 537,556 127,602 13,575 - Lv.20 鍛冶屋 Lv.20 要塞 768,705 182,470 19,412 - Lv. 建物 必要条件 🍞食糧 🪵木材 🪙銀貨 補足 Lv.28-1 鍛冶屋 Lv.29 要塞 16,217,409 3,849,587 409,530 上へ 鍛冶屋Lv.と製作解禁 鍛冶屋Lv. 一般装備品製作 時短製作 宝石細工 鍛冶屋Lv.1 Lv.1 よくある装備品セット 材料1 時短:5分 - 鍛冶屋Lv.4 時短:15分 - 鍛冶屋Lv.7 Lv.7 駆け出し役人の装備品セット 材料1 - - 鍛冶屋Lv.8 時短:30分 - 鍛冶屋Lv.12 時短:60分 - 鍛冶屋Lv.15 Lv.15 新米役人の装備品セット 材料2 - - Lv.15 初心者海賊の装備品セット 材料2 - 鍛冶屋Lv.16 時短:90分 - 鍛冶屋Lv.19 時短:120分 - 鍛冶屋Lv.20 Lv.20 役人の装備品セット 材料2 - Lv.20 技術者の装備品セット 材料2 - Lv.20 海賊の装備品セット 材料2 - Lv.20 ディフェンサーの装備品セット 材料2 - Lv.20 侵略者の装備品セット 材料2 - 鍛冶屋Lv.22 時短:150分 - 鍛冶屋Lv.23 Lv.23 優れた侵略者の装備品セット 材料3 - Lv.23 優れたディフェンサーの装備品セット 材料3 - Lv.23 優れた海賊の装備品セット 材料3 - Lv.23 優れた学者の装備品セット 材料3 - Lv.23 優れた建築家の装備品セット 材料3 - Lv.23 優れた開拓者の装備品セット 材料3 - 鍛冶屋Lv.25 時短:240分 - 鍛冶屋Lv.26 Lv.26 有名な海賊の装備品セット 材料4 - Lv.26 有名なディフェンサーの装備品セット 材料4 - Lv.26 有名な侵略者の装備品セット 材料4 - 鍛冶屋Lv.27 時短:360分 - 鍛冶屋Lv.28 Lv.28 ベテラン侵略者の装備品セット 材料5 - Lv.28 ベテラン建築家の装備品セット 材料5 - Lv.28 ベテラン学者の装備品セット 材料5 - Lv.28 ベテラン開拓者の装備品セット 材料5 - Lv.28 ベテラン海賊の装備品セット 材料5 - Lv.28 ベテランディフェンサーの装備品セット 材料5 - 鍛冶屋Lv.29 時短:480分 - 鍛冶屋Lv.30 Lv.30 威厳ある学者の装備品セット 材料6 宝石細工:下級 鍛冶屋SLv.1 宝石細工:中級 鍛冶屋SLv.2 宝石細工:上級 装備品マスターレベルと傑作装備品製作 装備品マスターは部位ごとに別々です。レベルを満たしていないと、製作出来ません。 必要Lv. 傑作装備品製作 材料ランク 必要な材料 マスターLv.12 MasterLv.12 ベテラン船長の傑作セット 通常〜 6 マスターLv.13 MasterLv.13 ベテランディフェンサーの傑作セット 通常〜 6 マスターLv.15 MasterLv.15 ベテラン海賊の傑作セット 通常〜 6 マスターLv.20 MasterLv.20 ベテラン侵略者の傑作セット 通常〜 6 マスターLv.30 MasterLv.30 伝説海賊の傑作セット レア 6 MasterLv.30 伝説ディフェンサーの傑作セット レア 6 MasterLv.30 伝説侵略者の傑作セット レア 6 MasterLv.30 伝説策士の傑作セット レア 6 MasterLv.30 伝説船長の傑作セット レア 6 装備品の材料 装備品の材料のランク ランク 通常 上級 レア 合成 採集 通常×4 上級×4 装備品の材料一覧 装備部位 材料 帽子 輝く水晶玉 希望の種 丸太 青銅 銀貨の型 教官のメダル 頑丈な金敷 歯車 鍛冶屋の槌 月桂樹の葉 衣服 網 保管袋 担架 止血装備 肩甲 革のベスト 乾燥させた薬草 丈夫な軍靴の踵 握りやすい柄 紙製弾薬砲 手袋 木釘 鉋 砂時計 交易品箱 のみ 釣り針 碧い真珠 金属板 砥石 火薬さじ 靴 羊皮紙 艦船の模型 道具箱 砲身清掃棒 手入れ油 宝剣の柄 潤滑油 宝物の地図 消えないロウソク 指揮旗 武器 ふいごの足踏み 引き金 火薬入れ 棘砲弾 進撃の旗 衝角の模型 警告の鐘 武器の図案 鉤 怪獣の牙 アクセサリー 聖水 許可証 幸運のはっぱ 君主の本 覇者の瞳 ロープ 龍の彫像 勝利の太鼓 鉄針 燃え上がる砲丸 一般装備品の材料と製作費 鍛冶屋Lv. 鍛冶屋の強化レベルが達していないと製作出来ません 銀 銀の消費量は鍛冶屋Lv.1の最高額に設定しています。鍛冶屋のレベルや資源研究などで大きく減るので、参考程度にしてください 数 各材料の必要な数 製作ランク Lv.1〜Lv.15 1~6 Lv.20〜Lv.28 2~7 Lv.30 3~8 初心者海賊セット=新米海賊の装備品 鍛冶屋Lv.1 装備品 Lv.1 一般装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 数 Lv.1 一般帽子 輝く水晶玉 1 250 一般衣服 網 一般手袋 木釘 一般靴 羊皮紙 一般武器 ふいごの足踏み 一般アクセサリー 聖水 鍛冶屋Lv.7 装備品 Lv.7 駆け出し役人の装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 数 Lv.7 駆け出し役人の帽子 希望の種 1 500 駆け出し役人の衣服 保管袋 駆け出し役人の手袋 鉋 駆け出し役人の靴 艦船の模型 駆け出し役人の武器 引き金 駆け出し役人のアクセサリー 許可証 鍛冶屋Lv.15 装備品 Lv.15 新米役人の装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 数 Lv.15 新米役人の帽子 丸太 青銅 2 1.0K 新米役人の衣服 担架 止血装備 新米役人の手袋 砂時計 交易品箱 新米役人の靴 道具箱 砲身清掃棒 新米役人の武器 火薬入れ 棘砲弾 新米役人のアクセサリー 幸運のはっぱ 君主の本 Lv.15 初心者海賊の装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 数 Lv.15 新米海賊の帽子 銀貨の型 教官のメダル 2 1.0K 新米海賊の衣服 肩甲 革のベスト 新米海賊の手袋 のみ 釣り針 新米海賊の靴 手入れ油 宝剣の柄 新米海賊の武器 進撃の旗 衝角の模型 新米海賊のアクセサリー 覇者の瞳 ロープ 鍛冶屋Lv.20 装備品 Lv.20 役人の装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 数 Lv.20 役人の帽子 頑丈な金敷 歯車 2 4.0K 役人の衣服 乾燥させた薬草 丈夫な軍靴の踵 役人の手袋 碧い真珠 金属板 役人の靴 潤滑油 宝物の地図 役人の武器 警告の鐘 武器の図案 役人のアクセサリー 龍の彫像 勝利の太鼓 Lv.20 技術者の装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 数 Lv.20 技術者の帽子 鍛冶屋の槌 月桂樹の葉 2 4.0K 技術者の衣服 握りやすい柄 紙製弾薬砲 技術者の手袋 砥石 火薬さじ 技術者の靴 消えないロウソク 指揮旗 技術者の武器 鉤 怪獣の牙 技術者のアクセサリー 鉄針 燃え上がる砲丸 Lv.20 海賊装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 数 Lv.20 海賊の帽子 輝く水晶玉 銀貨の型 2 4.0K 海賊の衣服 網 肩甲 海賊のフック 木釘 のみ 海賊の靴 羊皮紙 手入れ油 海賊の武器 ふいごの足踏み 進撃の旗 海賊のアクセサリー 聖水 覇者の瞳 Lv.20 ディフェンサー装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 数 Lv.20 ディフェンサーの帽子 丸太 教官のメダル 2 4.0K ディフェンサーの衣服 担架 革のベスト ディフェンサーの手袋 砂時計 釣り針 ディフェンサーの靴 道具箱 宝剣の柄 ディフェンサーの武器 火薬入れ 衝角の模型 ディフェンサーのアクセサリー 幸運のはっぱ ロープ Lv.20 侵略者装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 数 Lv.20 侵略者の帽子 青銅 頑丈な金敷 2 4.0K 侵略者の衣服 止血装備 乾燥させた薬草 侵略者のパイプ 交易品箱 碧い真珠 侵略者の靴 砲身清掃棒 潤滑油 侵略者の武器 棘砲弾 警告の鐘 侵略者のアクセサリー 君主の本 龍の彫像 鍛冶屋Lv.23 優れた装備品 Lv.23 優れた侵略者の装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 Lv.23 優れた侵略者の帽子 輝く水晶玉 丸太 銀貨の型 4 8.0K 優れた侵略者の衣服 網 担架 肩甲 優れた侵略者のパイプ 木釘 砂時計 のみ 優れた侵略者の靴 羊皮紙 道具箱 手入れ油 優れた侵略者の武器 ふいごの足踏み 火薬入れ 進撃の旗 優れた侵略者のアクセサリー 聖水 幸運のはっぱ 覇者の瞳 Lv.23 優れたディフェンサーの装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 Lv.23 優れたディフェンサーの帽子 月桂樹の葉 希望の種 青銅 4 8.0K 優れたディフェンサーの衣服 紙製弾薬砲 保管袋 止血装備 優れたディフェンサーの手袋 火薬さじ 鉋 砂時計 優れたディフェンサーの靴 指揮旗 艦船の模型 砲身清掃棒 優れたディフェンサーの武器 怪獣の牙 引き金 棘砲弾 優れたディフェンサーのアクセサリー 燃え上がる砲丸 許可証 君主の本 Lv.23 優れた海賊の装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 Lv.23 優れた海賊の帽子 丸太 教官のメダル 鍛冶屋の槌 4 8.0K 優れた海賊の衣服 担架 革のベスト 握りやすい柄 優れた海賊のフック 砂時計 釣り針 砥石 優れた海賊の靴 道具箱 宝剣の柄 消えないロウソク 優れた海賊の武器 火薬入れ 衝角の模型 鉤 優れた海賊のアクセサリー 幸運のはっぱ ロープ 鉄針 Lv.23 優れた学者の装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 Lv.23 優れた学者の帽子 輝く水晶玉 青銅 頑丈な金敷 4 8.0K 優れた学者の衣服 網 止血装備 乾燥させた薬草 優れた学者の手袋 木釘 交易品箱 釣り針 優れた学者の靴 羊皮紙 砲身清掃棒 宝剣の柄 優れた学者の武器 ふいごの足踏み 棘砲弾 衝角の模型 優れた学者のアクセサリー 聖水 君主の本 ロープ Lv.23 優れた建築家の装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 Lv.23 優れた建築家の帽子 歯車 鍛冶屋の槌 月桂樹の葉 4 8.0K 優れた建築家の衣服 丈夫な軍靴の踵 握りやすい柄 紙製弾薬砲 優れた建築家のコンパス 金属板 砥石 火薬さじ 優れた建築家の靴 宝物の地図 消えないロウソク 指揮旗 優れた建築家の武器 武器の図案 鉤 怪獣の牙 優れた建築家のアクセサリー 勝利の太鼓 鉄針 燃え上がる砲丸 Lv.23 優れた開拓者の装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 Lv.23 優れた開拓者の帽子 希望の種 銀貨の型 歯車 4 8.0K 優れた開拓者の衣服 保管袋 肩甲 丈夫な軍靴の踵 優れた開拓者の望遠鏡 鉋 のみ 金属板 優れた開拓者の義足 艦船の模型 手入れ油 宝物の地図 優れた開拓者の武器 引き金 進撃の旗 武器の図案 優れた開拓者のアクセサリー 許可証 覇者の瞳 勝利の太鼓 鍛冶屋Lv.26 有名な装備品 Lv.26 有名な海賊の装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 材料4 Lv.26 有名な海賊の帽子 頑丈な金敷 鍛冶屋の槌 教官のメダル 6 16.0K 希望の種 - - 有名な海賊の衣服 乾燥させた薬草 握りやすい柄 革のベスト 保管袋 - - 有名な海賊のフック 碧い真珠 砥石 釣り針 鉋 有名な海賊の靴 潤滑油 消えないロウソク 宝剣の柄 艦船の模型 - - 有名な海賊の武器 警告の鐘 鉤 衝角の模型 引き金 - - 有名な海賊のアクセサリー 龍の彫像 鉄針 ロープ 許可証 - - Lv.26 有名なディフェンサーの装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 材料4 Lv.26 有名なディフェンサーの帽子 月桂樹の葉 輝く水晶玉 歯車 6 16.0K 鍛冶屋の槌 - - 有名なディフェンサーの衣服 紙製弾薬砲 網 丈夫な軍靴の踵 握りやすい柄 - - 有名なディフェンサーの手袋 火薬さじ 木釘 金属板 砥石 - - 有名なディフェンサーの靴 指揮旗 羊皮紙 宝物の地図 消えないロウソク - - 有名なディフェンサーの武器 怪獣の牙 ふいごの足踏み 武器の図案 鉤 - - 有名なディフェンサーのアクセサリー 燃え上がる砲丸 聖水 勝利の太鼓 鉄針 - - Lv.26 有名な侵略者の装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 材料4 Lv.26 有名な侵略者の帽子 頑丈な金敷 丸太 月桂樹の葉 6 16.0K 輝く水晶玉 - - 有名な侵略者の衣服 乾燥させた薬草 担架 紙製弾薬砲 網 - - 有名な侵略者のパイプ 碧い真珠 砂時計 火薬さじ 木釘 - - 有名な侵略者の靴 潤滑油 道具箱 指揮旗 羊皮紙 - - 有名な侵略者の武器 警告の鐘 火薬入れ 怪獣の牙 ふいごの足踏み - - 有名な侵略者のアクセサリー 龍の彫像 幸運のはっぱ 燃え上がる砲丸 聖水 - - 鍛冶屋Lv.28 ベテラン装備品 Lv.28 ベテラン侵略者の装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 材料4 材料5 Lv.28 ベテラン侵略者の帽子 月桂樹の葉 輝く水晶玉 希望の種 8 32.0K 丸太 青銅 - ベテラン侵略者の衣服 紙製弾薬砲 網 保管袋 担架 止血装備 - ベテラン侵略者のパイプ 火薬さじ 木釘 鉋 砂時計 交易品箱 - ベテラン侵略者の靴 指揮旗 羊皮紙 艦船の模型 道具箱 砲身清掃棒 - ベテラン侵略者の武器 怪獣の牙 ふいごの足踏み 引き金 火薬入れ 棘砲弾 - ベテラン侵略者のアクセサリー 燃え上がる砲丸 聖水 許可証 幸運のはっぱ 君主の本 - Lv.28 ベテラン建築家の装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 材料4 材料5 Lv.28 ベテラン建築家の帽子 希望の種 丸太 青銅 8 32.0K 頑丈な金敷 歯車 - ベテラン建築家の衣服 保管袋 担架 止血装備 乾燥させた薬草 丈夫な軍靴の踵 - ベテラン建築家のコンパス 鉋 砂時計 交易品箱 碧い真珠 金属板 - ベテラン建築家の靴 艦船の模型 道具箱 砲身清掃棒 潤滑油 宝物の地図 - ベテラン建築家の武器 引き金 火薬入れ 棘砲弾 警告の鐘 武器の図案 - ベテラン建築家のアクセサリー 許可証 幸運のはっぱ 君主の本 龍の彫像 勝利の太鼓 - Lv.28 ベテラン学者の装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 材料4 材料5 Lv.28 ベテラン学者の帽子 銀貨の型 教官のメダル 鍛冶屋の槌 8 32.0K 月桂樹の葉 輝く水晶玉 - ベテラン学者の衣服 肩甲 革のベスト 握りやすい柄 紙製弾薬砲 網 - ベテラン学者の杖 のみ 釣り針 砥石 火薬さじ 木釘 - ベテラン学者の義足 手入れ油 宝剣の柄 消えないロウソク 指揮旗 羊皮紙 - ベテラン学者の武器 進撃の旗 衝角の模型 鉤 怪獣の牙 ふいごの足踏み - ベテラン学者のアクセサリー 覇者の瞳 ロープ 鉄針 燃え上がる砲丸 聖水 - Lv.28 ベテラン開拓者の装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 材料4 材料5 Lv.28 ベテラン開拓者の帽子 希望の種 丸太 青銅 8 32.0K 銀貨の型 頑丈な金敷 - ベテラン開拓者の衣服 保管袋 担架 止血装備 肩甲 乾燥させた薬草 - ベテラン開拓者の望遠鏡 鉋 砂時計 交易品箱 のみ 碧い真珠 - ベテラン開拓者の義足 艦船の模型 道具箱 砲身清掃棒 手入れ油 潤滑油 - ベテラン開拓者の武器 引き金 火薬入れ 棘砲弾 進撃の旗 警告の鐘 - ベテラン開拓者のアクセサリー 許可証 幸運のはっぱ 君主の本 覇者の瞳 龍の彫像 - Lv.28 ベテラン海賊の装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 材料4 材料5 Lv.28 ベテラン海賊の帽子 教官のメダル 輝く水晶玉 希望の種 8 32.0K 丸太 青銅 - ベテラン海賊の衣服 革のベスト 網 保管袋 担架 止血装備 - ベテラン海賊のフック 釣り針 木釘 鉋 砂時計 交易品箱 - ベテラン海賊の靴 宝剣の柄 羊皮紙 艦船の模型 道具箱 砲身清掃棒 - ベテラン海賊の武器 衝角の模型 ふいごの足踏み 引き金 火薬入れ 棘砲弾 - ベテラン海賊のアクセサリー ロープ 聖水 許可証 幸運のはっぱ 君主の本 - Lv.28 ベテランディフェンサーの装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 材料4 材料5 Lv.28 ベテランディフェンサーの帽子 銀貨の型 希望の種 頑丈な金敷 8 32.0K 歯車 鍛冶屋の槌 - ベテランディフェンサーの衣服 肩甲 保管袋 乾燥させた薬草 丈夫な軍靴の踵 握りやすい柄 - ベテランディフェンサーの手袋 のみ 鉋 碧い真珠 金属板 砥石 - ベテランディフェンサーの靴 手入れ油 艦船の模型 潤滑油 宝物の地図 消えないロウソク - ベテランディフェンサーの武器 進撃の旗 引き金 警告の鐘 武器の図案 鉤 - ベテランディフェンサーのアクセサリー 覇者の瞳 許可証 龍の彫像 勝利の太鼓 鉄針 - 鍛冶屋Lv.30 威厳ある装備品 Lv.30 威厳ある学者装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 材料4 材料5 材料6 Lv.30 威厳ある学者の帽子 銀貨の型 教官のメダル 頑丈な金敷 20 96.0K 歯車 鍛冶屋の槌 月桂樹の葉 威厳ある学者の衣服 肩甲 革のベスト 乾燥させた薬草 丈夫な軍靴の踵 握りやすい柄 紙製弾薬砲 威厳ある学者の杖 のみ 釣り針 碧い真珠 金属板 砥石 火薬さじ 威厳ある学者の義足 手入れ油 宝剣の柄 潤滑油 宝物の地図 消えないロウソク 指揮旗 威厳ある学者の武器 進撃の旗 衝角の模型 警告の鐘 武器の図案 鉤 怪獣の牙 威厳ある学者のアクセサリー 覇者の瞳 ロープ 龍の彫像 勝利の太鼓 鉄針 燃え上がる砲丸 上へ ベテラン傑作装備の材料と製作費 必要Lv. 部位がマスターレベルを満たしていないと製作出来ません 銀 資源研究などで大きく銀の消費量が変動するので、参考程度 数 各材料の必要な数 製作ランク 3〜8 強化ランク上限 9 成長 ランク5から可能 成長上限 +30 MasterLv.12 ベテラン船長の傑作装備品 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 材料4 材料5 材料6 MasterLv.12 ベテラン船長の傑作帽子 輝く水晶玉 希望の種 丸太 10 96.0K 歯車 鍛冶屋の槌 月桂樹の葉 ベテラン船長の傑作衣服 網 保管袋 担架 丈夫な軍靴の踵 握りやすい柄 紙製弾薬砲 ベテラン船長の傑作手袋 木釘 鉋 砂時計 金属板 砥石 火薬さじ ベテラン船長の傑作靴 羊皮紙 艦船の模型 道具箱 宝物の地図 消えないロウソク 指揮旗 ベテラン船長の傑作武器 ふいごの足踏み 引き金 火薬入れ 武器の図案 鉤 怪獣の牙 ベテラン船長の傑作アクセサリー 聖水 許可証 幸運のはっぱ 勝利の太鼓 鉄針 燃え上がる砲丸 MasterLv.13 ベテランディフェンサーの傑作装備品 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 材料4 材料5 材料6 MasterLv.13 ベテランディフェンサーの傑作帽子 頑丈な金敷 歯車 鍛冶屋の槌 10 96.0K 月桂樹の葉 輝く水晶玉 希望の種 ベテランディフェンサーの傑作衣服 乾燥させた薬草 丈夫な軍靴の踵 握りやすい柄 紙製弾薬砲 網 保管袋 ベテランディフェンサーの傑作望遠鏡 碧い真珠 金属板 砥石 火薬さじ 木釘 鉋 ベテランディフェンサーの傑作義足 潤滑油 宝物の地図 消えないロウソク 指揮旗 羊皮紙 艦船の模型 ベテランディフェンサーの傑作武器 警告の鐘 武器の図案 鉤 怪獣の牙 ふいごの足踏み 引き金 ベテランディフェンサーの傑作アクセサリー 龍の彫像 勝利の太鼓 鉄針 燃え上がる砲丸 聖水 許可証 MasterLv.15 ベテラン海賊の傑作装備品 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 材料4 材料5 材料6 MasterLv.15 ベテラン海賊の傑作帽子 輝く水晶玉 希望の種 丸太 10 105.6K 青銅 銀貨の型 教官のメダル ベテラン海賊の傑作衣服 網 保管袋 担架 止血装備 肩甲 革のベスト ベテラン海賊の傑作手袋 木釘 鉋 砂時計 交易品箱 のみ 釣り針 ベテラン海賊の傑作靴 羊皮紙 艦船の模型 道具箱 砲身清掃棒 手入れ油 宝剣の柄 ベテラン海賊の傑作武器 ふいごの足踏み 引き金 火薬入れ 棘砲弾 進撃の旗 衝角の模型 ベテラン海賊の傑作アクセサリー 聖水 許可証 幸運のはっぱ 君主の本 覇者の瞳 ロープ MasterLv.20 ベテラン侵略者の傑作装備品 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 材料4 材料5 材料6 MasterLv.20 ベテラン侵略者の傑作帽子 丸太 青銅 銀貨の型 10 116.1K 教官のメダル 頑丈な金敷 歯車 ベテラン侵略者の傑作衣服 担架 止血装備 肩甲 革のベスト 乾燥させた薬草 丈夫な軍靴の踵 ベテラン侵略者の傑作手袋 砂時計 交易品箱 のみ 釣り針 碧い真珠 金属板 ベテラン侵略者の傑作靴 道具箱 砲身清掃棒 手入れ油 宝剣の柄 潤滑油 宝物の地図 ベテラン侵略者の傑作武器 火薬入れ 棘砲弾 進撃の旗 衝角の模型 警告の鐘 武器の図案 ベテラン侵略者の傑作アクセサリー 幸運のはっぱ 君主の本 覇者の瞳 ロープ 龍の彫像 勝利の太鼓 伝説傑作装備の材料と製作費 必要Lv. 部位がマスターレベル条件を満たしていないと製作出来ません 銀 資源研究などで大きく銀の消費量が変動するので、参考程度 数 各材料の必要な数 材料ランク レアのみ 製作ランク 1~6 強化ランク上限 10 成長 ランク5から可能 成長上限 +70 宝石細工 できます MasterLv.30 伝説海賊の装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 材料4 材料5 材料6 MasterLv.30 伝説海賊の傑作帽子 輝く水晶玉 希望の種 丸太 20 127.7K 青銅 銀貨の型 教官のメダル 伝説海賊の傑作衣服 網 保管袋 担架 止血装備 肩甲 革のベスト 伝説海賊の傑作杖 木釘 鉋 砂時計 砂時計 交易品箱 釣り針 伝説海賊の傑作義足 羊皮紙 艦船の模型 道具箱 砲身清掃棒 手入れ油 宝剣の柄 伝説海賊の傑作武器 ふいごの足踏み 引き金 火薬入れ 棘砲弾 進撃の旗 衝角の模型 伝説海賊の傑作アクセサリー 聖水 許可証 幸運のはっぱ 君主の本 覇者の瞳 ロープ MasterLv.30 伝説ディフェンサー装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 材料4 材料5 材料6 MasterLv.30 伝説ディフェンサーの傑作帽子 頑丈な金敷 歯車 鍛冶屋の槌 20 127.7K 月桂樹の葉 輝く水晶玉 希望の種 伝説ディフェンサーの傑作衣服 乾燥させた葉 丈夫な軍靴の踵 握りやすい柄 紙製弾薬砲 網 保管袋 伝説ディフェンサーの傑作杖 碧い真珠 金属板 砥石 火薬さじ 木釘 鉋 伝説ディフェンサーの傑作義足 潤滑油 宝物の地図 消えないロウソク 指揮旗 羊皮紙 艦船の模型 伝説ディフェンサーの傑作武器 警告の鐘 武器の図案 鉤 怪獣の牙 ふいごの足踏み 引き金 伝説ディフェンサーの傑作アクセサリー 龍の彫像 勝利の太鼓 鉄針 燃え上がる砲丸 聖水 許可証 MasterLv.30 伝説侵略者装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 材料4 材料5 材料6 MasterLv.30 伝説侵略者の傑作帽子 丸太 青銅 銀貨の型 20 127.7K 頑丈な金敷 歯車 鍛冶屋の槌 伝説侵略者の傑作衣服 担架 止血装備 肩甲 乾燥させた薬草 丈夫な軍靴の踵 握りやすい柄 伝説侵略者の傑作パイプ 砂時計 交易品箱 のみ 碧い真珠 金属板 砥石 伝説侵略者の傑作靴 道具箱 砲身清掃棒 手入れ油 潤滑油 宝物の地図 消えないロウソク 伝説侵略者の傑作武器 火薬入れ 棘砲弾 進撃の旗 警告の鐘 武器の図案 鉤 伝説侵略者の傑作アクセサリー 幸運のはっぱ 君主の本 覇者の瞳 龍の彫像 勝利の太鼓 鉄針 MasterLv.30 伝説策士装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 材料4 材料5 材料6 MasterLv.30 伝説策士の傑作帽子 月桂樹の葉 輝く水晶玉 希望の種 20 127.7K 丸太 青銅 銀貨の型 伝説策士の傑作衣服 紙製弾薬砲 網 保管袋 担架 止血装備 肩甲 伝説策士の傑作杖 火薬さじ 木釘 鉋 砂時計 交易品箱 のみ 伝説策士の傑作義足 指揮旗 羊皮紙 艦船の模型 道具箱 砲身清掃棒 手入れ油 伝説策士の傑作武器 怪獣の牙 ふいごの足踏み 引き金 火薬入れ 棘砲弾 進撃の旗 伝説策士の傑作アクセサリー 燃え上がる砲丸 聖水 許可証 幸運のはっぱ 君主の本 覇者の瞳 上へ MasterLv.30 伝説船長装備 必要Lv. 名前 材料 銀 材料1 材料2 材料3 数 材料4 材料5 材料6 MasterLv.30 伝説船長の傑作帽子 教官のメダル 頑丈な金敷 歯車 20 127.7K 鍛冶屋の槌 月桂樹の葉 輝く水晶玉 伝説船長の傑作衣服 革のベスト 乾燥させた薬草 丈夫な軍靴の踵 握りやすい柄 紙製弾薬砲 網 伝説船長の傑作手袋 釣り針 碧い真珠 金属板 砥石 火薬さじ 木釘 伝説船長の傑作靴 宝剣の柄 潤滑油 宝物の地図 消えないロウソク 指揮旗 羊皮紙 伝説船長の傑作武器 衝角の模型 警告の鐘 武器の図案 鉤 怪獣の牙 ふいごの足踏み 伝説船長の傑作アクセサリー ロープ 龍の彫像 勝利の太鼓 鉄針 燃え上がる砲丸 聖水 上へ 成長 T5(ランク5)になった装備を成長できます 装備 最大強化レベル 傑作装備 T9 成長+30(強化・成長・再配分には鍛冶屋の魂が必要) 伝説装備 T10 成長+70(強化・成長・再配分には鍛冶屋の魂が必要) 成長 傑作装備 合計 63,771 成長 鍛冶屋の魂 成長 鍛冶屋の魂 成長 鍛冶屋の魂 +1 225 +11 1275 +21 2488 +2 330 +12 1380 +22 2667 +3 435 +13 1485 +23 2885 +4 540 +14 1590 +24 3169 +5 645 +15 1695 +25 3510 +6 750 +16 1800 +26 3900 +7 855 +17 1920 +27 4320 +8 960 +18 2040 +28 4840 +9 1065 +19 2160 +29 5360 +10 1170 +20 2332 +30 5980 成長 伝説装備 合計 390,870 成長 鍛冶屋の魂 成長 鍛冶屋の魂 成長 鍛冶屋の魂 成長 鍛冶屋の魂 成長 鍛冶屋の魂 成長 鍛冶屋の魂 成長 鍛冶屋の魂 +1 300 +11 1350 +21 2800 +31 6,200 +41 7,200 +51 8,200 +61 9,200 +2 410 +12 1460 +22 2900 +32 6,300 +42 7,300 +52 8,300 +62 9,300 +3 510 +13 1560 +23 3000 +33 6,400 +43 7,400 +53 8,400 +63 9,400 +4 620 +14 1670 +24 3250 +34 6,500 +44 7,500 +54 8,500 +64 9,500 +5 720 +15 1770 +25 3600 +35 6,600 +45 7,600 +55 8,600 +65 9,600 +6 830 +16 1880 +26 4000 +36 6,700 +46 7,700 +56 8,700 +66 9,700 +7 930 +17 2100 +27 4400 +37 6,800 +47 7,800 +57 8,800 +67 9,800 +8 1040 +18 2200 +28 4920 +38 6,900 +48 7,900 +58 8,900 +68 9,900 +9 1150 +19 2300 +29 5450 +39 7,000 +49 8,000 +59 9,000 +69 10,000 +10 1250 +20 2400 +30 6,100 +40 7,100 +50 8,100 +60 9,100 +70 10,100
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ラーメンいぶきでのちょっとした騒動より1夜明けて、私はセシルを出迎える為に港に来ていた。 何でハイドラの男がやたらと美味いラーメンを作るんだ、と思ったら後でジュピターに聞いた所そもそもがクリストファー・緑という男は料理人であるらしい。 ハイドラの方が彼にとっては副業なのだ。 自身の要求する環境と具材を財団が常に提供し続けるという条件で彼はハイドラになったそうだ。 料理を・・・ラーメンを作る為にハイドラをしている男か・・・。 何とも変り種である。 ラーメンの味で敗れて落ち込むイブキも心配ではあったが、私は個人的には今自分より腕が上の存在がいるという事実はその人間にとってはむしろプラスだと考えている。 それにイブキはそんな事で潰れてしまうような弱い人間ではない。 これを乗り越えて、彼女が更に美味いラーメンを作る日が来るのだと、そんな事を夢想してみた。 太陽が頭上真上よりやや西へと傾いた頃に、水平線に船影が見えた。 ・・・あれかな? 来る途中港湾局へ寄って調べてみたが、この時間帯に到着する客船は無かった。 個人所有の船舶か協会の船舶で来たのだろう。 間も無く船が着港する。 タラップが渡されるなり、いきなり担架が2つ足早に港へ降りてきた。 先頭の担架には健康そうに日焼けした体格のいい男が乗せられている。 ただこの男・・・毛髪は元より眉毛も睫毛も無い・・・。 男は死人の様な顔色をして、ひゅーひゅーとか細い息を吐いていた。 「・・・ダメだ・・・もう俺はダメだ・・・」 うわごとの様に呟いている。 「しっかりしてください社長! ただの船酔いなんスから! もう陸地っスよ!」 担架を担いでいる若い船乗りがそんな事を言っていた。 社長と呼ばれた無毛の男が担架の脇に付き添っている船乗りの方へ震える手を伸ばす。 「・・・いいか・・・ナッシュ・・・俺にもしもの事があったら・・・次のオルブライト海運の社長はお前だ・・・いいな・・・」 「馬鹿な事を言わないで下さい、社長・・・」 ナッシュと呼ばれた船乗りが両手でしっかりと社長の手を握る。 その瞬間、ナッシュの毛髪がズバババババババババババッッと凄まじい勢いで空へと向かって射出された。 「うわああぁぁぁあ俺の髪の毛ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!! ハゲたぁ俺ハゲたよー!!!!!!!!!!!!」 スキンヘッドになってしまったナッシュが泣き叫んでいる。 ・・・何なんだこれ一体。 続く2つめの担架にはエルフらしき女性が寝かされていた。 担架はテンガロンハットの青年とサムライ風の男が担いでいる。 「・・・さあ早く彼女の国の関係者に引き渡してしまいましょう! 眠ったまま放置するとどこへ行ってしまうかわかりませんから!」 テンガロンハットの青年がそう叫び、足早に担架は町中へ消えていった。 ・・・何なんだあれも一体。 「・・・・・・・先生!!!!!」 聞き覚えのある声に名を呼ばれ、私は船を見た。 甲板にセシルがいた。 半年前にこの港で別れた時とまったく変わっていない。 やあ、と私は片手を上げて彼女に挨拶する。 「・・・先生・・・」 セシルが船の縁に足をかけ、空に舞った。 ・・・・むあ! 恐らくその必要は無かったのだろうが、慌てた私は彼女を抱き止めた。 無茶をするなぁ・・・タラップで下りればいいのに・・・。 「・・・先生、色々あったわ。あれから色々あって・・・」 私に抱きついたまま、セシルがそう呟く。 その先は言葉にならなかった。 ・・・そうか。 優しく彼女の頭を撫でる。 落ち着くまではこのままでいようか・・・。 5分ほどその体勢のままで動かなかったが、やがてセシルが私から離れて顔を上げた。 「泣きそうになっちゃったけど、我慢したわ。会うなり涙でぐちゃぐちゃの顔見られたくないし」 照れ笑いの様な表情を浮かべるセシルに私も微笑む。 気持ちは落ち着いたかね?と尋ねてみると彼女がしっかりを肯く。 じゃあオフィスへ案内しよう。 「あ、先生・・・私・・・言いにくいんだけど」 実はもうセシルの部屋も準備してもらってあるんだ。女性スタッフが多くてね。 君と同じ年毎の娘も多い。仲良くやってくれると嬉しい。 「・・・!!」 目を丸くして私を見るセシル。 君が望む間は、うちにいてくれて構わんよ。 みるみるうちにセシルの瞳に大粒の涙が溜まる。 「・・・流石に2回は我慢できないわ」 そう言って彼女は泣き笑いの表情を浮かべた。 さて、昼食はまだだろう? とりあえずオフィスへ行って、そこで遅めの昼食を取ろう。 「うん、先生・・・・あ」 こちらへ小走りに駆け寄ろうとしたセシルががくんと揺れて動きを止めた。 ・・・む? 彼女の左足の足首に、地面から伸びた何かが巻き付いている。 ・・・あれは・・・何だ・・・? 荊だ。黒いイバラがセシルの足首に。 そう思った瞬間、イバラは爆発的に増殖しセシルの全身に巻き付いた。 ・・・!!!!!! 咄嗟にルドラを鞘から抜き放つ。 しかしびっしりとセシルを覆うイバラのどこを断てばよいのか咄嗟に思いつかない。 その私とセシルの間に、ゆらりと黒い蜃気楼の様なものが立ち上り、人の形を取った。 「・・・邪魔立ては無用にしてもらおう。ウィリアム・バーンハルト」 それは黒衣の女だった。 尖った耳・・・。 ・・・エルフ。 呟きが耳に届いたのか、黒衣の女が唇を冷笑の形に歪めた。 「エルフか・・・それは半分正解で半分不正解だ。私は人でもありエルフでもあり・・・またそのどちらでもない者。『ハイドラ』のアルテナ・ムーンライトという。見知りおくがいい」 ハーフエルフか・・・ハイドラの1人アルテナ・・・!!! 「すまないがこの娘に用がある。もらっていくぞ、バーンハルト」 言葉と同時に、アルテナとセシルがずぶずぶと地面に沈み始める。 ・・・・くっ!! 待て!!! 咄嗟に彼女らに向かって伸ばした右手を、強い殺気を感じて引く。 私の彼女らを隔てるように、上空から飛来した巨大な円輪の刃が通過した。 「・・・やれやれ、あまり『上を通さない仕事』の片棒担ぐのはイヤなんですけどねぇ」 愚痴りつつその円輪の刃を受け止めたのは、面識のない狐目の長身の男だった。 ルドラを構えて細目の男に向き合う。 その間にセシルはアルテナと共に地面へ消えてしまった。 ・・・・・・くっ・・・・・・!! 歯噛みする。 みすみす目の前で彼女をさらわれてしまった・・・! だが目の前の男は只者では無いと私は肌で感じていた。 適当にやり過ごして彼女へ向かっていれば恐らく私は殺されるだろう。 お前も・・・『ハイドラ』か。 「ええ、アイザック・ラインドルフですよ。よろしくお願いします」 アイザックと名乗った男はニヤリと笑う。 面識は無い。面識は無いのだが・・・何故かその名は記憶に引っかかった。 ・・・六剣皇のアイザックか・・・。 「!」 やはりそうか。 アイザックは一瞬驚いた表情を浮かべた後で照れたように頭をかいた。 「いやぁ、光栄ですね。僕なんかの事を知っててくれたとは・・・。バーンハルト様が国をお出になってから士官した身ですし、まさか名をご記憶頂いていたとは思いませんでしたよ」 祖国を出てからは私は特別国の事に気を払ってはこなかった。 だがそれでも新聞くらいは読む。 この男・・・アイザック・ラインドルフが六人の剣皇であった事を知っていたのも新聞の記事からだ。 国が滅び・・・財団に身を寄せたか。 「そんなところです。・・・こんな形でお会いする事になるとは残念ですよバーンハルト様。これでも、僕は英雄だった貴方に憧れて軍人を志した身でして・・・でもねぇバーンハルト様。軍人になってから僕は1つ知った事があるんですよ・・・」 アイザックの口元から愛想笑いが消えた。 そして奴はどこか空虚な瞳で空を見る。 「『この世に英雄なんかいない』って事をね・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 「この世にいるのは結局3種類の人間だけですよ。殺す者と殺される者、そして運良く殺されそびれる者だけです」 アイザックが円輪の刃を振り上げた。 「つまらない事を言いましたね・・・では殺し合いましょうか」 どこをどう移動したのかはわからない。 目隠しをされたまま、数名に担がれるようにしてセシルは結構な距離を移動した。 やがてどこかへと到着したらしく、扉の開く音をセシルは聞いた。 いささか乱暴に目隠しが外される。 「ここまででいい、お前たちは撤収しろ」 アルテナと名乗っていたハーフエルフの女が部下らしき男達に言う。 「は、しかしムーンライト様・・・」 何かを言いかけた男の頬がビッ!!と一閃したイバラに切り裂かれた。 「同じ事を二度言わせるな」 今度は男は何も言わず、頭を下げて退出していった。 急に目隠しを外されて眩んでいたセシルの視界がようやく戻り始める。 ここはどうやら、朽ちかけた礼拝堂らしい。 「・・・私をどうするつもりなの・・・」 縛られて床へ転がされたまま、見上げてセシルがアルテナに問う。 「すぐにわかる・・・すぐにな」 アルテナは冷たい笑いを浮かべてセシルを見下ろした。 そしてアルテナは長椅子にゆっくりと腰を下ろす。 「お前と再びこうして見える機会があろうとはな・・・運命というものを感じずにはいられん」 「・・・え・・・?」 アルテナの言葉にセシルは動揺した。 セシルの記憶にはアルテナの顔と名は無かったからだ。 「覚えてはいないか・・・? かもしれんな。あの時お前はまだほんの幼子だった」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」 無言のセシル。 気にせずアルテナは言葉を続ける。 「幼い頃にお前は母親と2人でアムナトリー山中の礼拝堂で暮らしていた」 「!!!」 既にいかなる記録からも抹消されていて今は知る者もないはずの自身の過去を語られセシルが驚愕する。 「ある日その礼拝堂からお前は母親と共に進入してきた2人組に拉致された。帝國に雇われた2人組だ」 その通りだった。そしてそれからセシルは以後帝國の言いなりに彼らの監視下で生きてきたのだ。 おぼろげに記憶が蘇ってくる。 あの日、自分たちを礼拝堂から連れ去った2人組は若い男女だった。 「まさか・・・」 「『同窓会』といこうではないか・・・あの時の3人でな」 そう言ってアルテナが天井を見上げる。 ステンドグラスを通した陽光がカラフルに2人を照らす。 「あの時の・・・もう1人の男の人が来るの・・・?」 アルテナは答えなかった。しかしその沈黙が肯定を表していた。 やがてぽつりとアルテナが言葉を漏らす。 「・・・お前の被っている虚構の仮面の下の冷たい素顔を私が暴いてやろう。お前の生きる場所はそちら側ではない・・・血と暴力に塗れた陽の当たらない世界だ・・・。それを今、私が思い出させてやるぞ・・・」 「・・・?」 アルテナの言葉が自分に向けられたものでは無い事を知ってセシルが眉を顰めた。 彼女の瞳は、ここには無いものを見ていた。 足音が近付いてくる。 特に急ぐ調子は感じられない、普通の速度で。 そして軋む音を立てて礼拝堂の扉がゆっくりと開かれていく。 「おっとっと・・・礼拝堂は禁煙だよねぇ」 とぼけた男の声がする。 そしてその声の主は、ゆっくりと入り口付近の暗がりから陽光の射す奥へ姿を現す。 「・・・やぁ久しぶり。再会の場所がご丁寧に礼拝堂とはねぇ・・・これまた何とも気が利いてるよね、アルテナ」 そう言って男は・・・スレイダーは肩をすくめて苦笑して見せた。 第23話 2← →第23話 4
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封魔 ストレッチャー C 闇 (3) クリーチャー:グランド・デビル/オーバーズ 1000 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の墓地のオーバーズを2体、手札に戻してもよい。 作者:翠猫 特殊な種族、「オーバーズ」を持つクリーチャーの中でも一番最初に登場したカード。 バトルゾーンに出した時にオーバーズを2体墓地から手札に戻せる。パワーは低いので除去されやすい。 元ネタは担架の英語訳。 フレーバーテキスト 闇は水のテクノロジーにより、元々持つ死の力を更に高め、水も不完全ながらその力を得ることとなった。こうして生まれた存在の集まりこそ「オーバーズ」である。 収録エキスパンション 評価 名前 コメント