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≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠ カード名 . ..: 戦いの舞台 勇気 [ヒーロー]≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ レアリティ...: C≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ カードスキル : 自アルマに交戦中、[AP+1]。[ヒーロー]であれば[障壁(2)]付与≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ステータス. . : コスト:3 【維持(記録1枚)】≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ フレーバー .: ヒーローには、相応しい戦いの舞台がある。≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠ +口上 ―― 舞台よ、燃え上がれ。私は力を望む者、この道行きの答えを望む者!紅蓮と闇に、―― 新たなる白き星は輝く!ノォマリィルゥド・リアライズ![戦いの舞台]by山桐キル子【駆け出して至り得た、星の剣】
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関ヶ原の戦い(せきがはらのたたかい)は、安土桃山時代の慶長5年9月15日(西暦1600年10月21日)に、美濃国不破郡関ヶ原(岐阜県不破郡関ケ原町)を主戦場として行われた野戦。関ヶ原における決戦を中心に、日本全国で戦闘が行われた。徳川家康の覇権を決定付けた戦いである。 慶長3年(1598年)、豊臣秀吉は死に際して、子の豊臣秀頼を後継とし、その補佐後見を前田利家・徳川家康等いわゆる五大老や、浅野長政・石田三成等いわゆる五奉行などの有力大名・武将に託した。秀吉亡き後の豊臣政権ではやがて、徳川家康を中心とする一派と、それを快く思わない一派との間で、主導権争いが激しくなった。慶長5年(1600年)に行われた関ヶ原の戦いは、両派の勝敗を画した戦闘である。 関ヶ原の戦いで争った二派は、徳川家康を総大将とする東軍と、毛利輝元を総大将とし石田三成を中心とする西軍である。東軍西軍とも、その多くは豊臣恩顧の武将であり、戦いの性格を家康は豊臣家の家臣同士の成敗合戦(豊臣家に仇為す者を成敗する)という建前をとったことから、豊臣家は表向き静観の立場を取った。この建前の採用により豊臣恩顧の大名を東軍方に引き入れる道義的な正当性を成立させ、かつ豊臣家臣の大名を弱体化させること及び五大老制度を有名無実化させることに成功した。
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概要 ウネピの戦いとは、ラドリザン1253年3周期24日目年、ラグライナ帝国とクレアムーンの間で行われた戦いである。 戦場の舞台となったウネピは、クレアムーンへ向かう街道の中で視界の広い草原地帯である。 戦闘に至るまでの背景 map01.JPG ラグライナ帝国、ガルデス共和国、クレアムーンを中心とした戦乱は、ついに「にらみ合い」から、本格的な戦闘へと突入していった。 ラグライナ帝国の勢力は既に共和国、クレアを凌駕していた為、2勢力は手を結び、ラグライナ帝国は同時に2つの敵を相手にせざるを得なかった。 ほぼ同時期に共和国戦線ではモンレッドの戦いが起き、一触即発から本格的な戦闘へと突入していたが、クレア戦線も、このウネピの戦いにより、クレアムーン本土を目指す戦いが幕を開ける。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 ラグライナ帝国軍 軍勢 クレアムーン軍 総兵力48000 兵力 総兵力32000 ラディス 総指揮 柊飛鳥 軍師 成瀬風華 主要参戦者 ラディス グレイアス 紅 カレン アリサ 柊飛鳥 成瀬風華 エアード 援軍 ヴェルナ ユーコ 戦闘経緯 数で劣るクレアムーン軍は、帝国軍の挑発をひたすら無視して防御に徹する。 しかし、にらみ合いから数日後、突如この地に長雨が降り始める。 長雨は想像以上に続き、両軍の間で病で倒れる兵が相次ぎ、軍馬にも伝染病が蔓延した。 更に土砂崩れまで起き、両軍は戦いどころではなくなり、ついに一度も刃を交えることなく軍勢を撤退させることとなった。 しかし、ラグライナ帝国軍は本国へは帰らず、それまで、あまりにも小規模だった為、帝国に狙われることのなかった「自治都市シュツットガルド」へ進軍。シュツットガルド軍はこれに反抗したが、帝国の主力部隊の前に半壊、ラグライナ帝国に毎年貢物を送るという、実質上の傘下となることで講和し、ようやく軍勢を退けた。 これまで眼中になかったシュツットガルドへの電撃的な進軍は、クレアムーンとの本格的かつ長期的な戦いを見据えて、帝国軍の行動可能な街道を1本でも多く確保する為であった。 その後、街道の復旧を待って、6周期18日目、ラグライナ帝国軍は再びウネピへと進軍、情報を聞いたクレアムーン軍も迎撃部隊を送り、両軍は再び対峙することとなった。 一旦は引き上げている為、これを第2次ウネピの戦いとする場合もあるが、ラグライナ帝国軍は本国には戻らず、そのままシュツットガルド、ウネピと行軍しているので、ここまでの一連の行動を全て含めてウネピの戦いとひとくくりにするのが一般的である。 今度は真正面から激突した両軍。 カレン部隊が先陣を切り、クレアムーンのエアード部隊と激突、これを合図に両軍が一気にぶつかるが、成瀬風華はこの戦いで戦才を見せ、紅の突撃をよくしのいだ。 数では勝っているが、連携よく守りを固めるクレアムーン軍を押し切れないラグライナ帝国軍、そこにクレアムーンは援軍であるヴェルナ、ユーコが到着する。 この援軍到着は、攻守を入れ替え、クレアムーン軍が押し戻し始め、ここが唯一の勝機と、総指揮官である柊飛鳥が帝国軍本陣を目指して一気に南下する。 しかし、援軍を加えても総兵力で勝っている帝国軍は、ラディスの追いついた采配で混乱することなくこれに対処、更に、援軍による本陣強襲は、成瀬風華部隊を突破できずに、再編のためたまたま後退していた紅部隊という壁によって防がれる。 両軍共に、この辺が限界と察し、撤退の合図を送り、クレアムーン軍はウネピの地を守り抜いた。 だが、帝国軍は今度も帰国せずに陣を作って部隊を再編、8周期11日目、両軍は再び激突した。 クレアムーン軍は兵力で劣りながらも奮戦し、この攻撃もかろうじて撃退するものの、帝国軍が更なる増援部隊を派遣した為、これ以上の戦闘継続は不可能と判断、ウネピの地から後退し、帝国軍の旗がウネピに立てられることとなる。 戦いの結末 戦いが終わった後、ウネピの地の占領したのはラグライナ帝国軍であり、間違いなく勝者は彼らであった。 だが、その内容は、彼らの矜持としては決して許されるものではない、「二度攻めて落とせず、最終的に数にものを言わせ様と準備していたら、敵軍が自発的に後退した」というものであった。 これは、クレアムーンの月風麻耶が狙っていた帝国軍をとにかく疲弊させながら引き込む、という戦略の一環であり、長い目で見れば目的を達したのは、クレアムーンということになる。(ただし、月風麻耶の狙いそのものは聖都の変で実現しなかった)
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風見鶏の戦い(PixivファンタジアⅢ) ウィンドラント東部ワゾー諸島・ジルウェット島にて ウィンドラントとアカツハラの間で行われた戦い。 第一章の公式イベント。 西大陸に侵略を開始したアカツハラ帝国は 西大陸、ワゾー諸島を次々と侵略し手中に収めていった。 その現状に対しウィンドラントは、国の中でも精鋭の魔法騎士と 南部ラムル公の軍を集め、ジルウェット島の砦を要とした防衛作戦を展開する。 ウィンドラントに迫るアカツハラの軍勢、激戦を前に風見鶏が揺れる・・・。 ◎参戦◎ ウィンドラント:ウィンドラント魔法騎士団、ラムル公国軍・砂の戦士団 魔法騎士ドワイト、ラムル公アルブレヒト 投稿数:203 戦力(閲覧数):48516 アカツハラ:アカツハラ大帝国軍 大将ヤタ、ナガシマ中将、ウェイダー 投稿数:186 戦力(閲覧数):69142 戦いはアカツハラの勝利となり、ワゾー諸島は以後帝国の勢力下に置かれる。 西大陸への橋頭堡を確保した帝国軍は、ウィンドラント本土への侵攻を開始する。 (⇒カナリア平原の戦い) 一方、帝国北領での戦いの戦況悪化を危惧し、 ウェイダー率いるイグニス新設実験部隊がベイダオ戦線へ向け離脱する。 (⇒白雪攻城戦) .
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概要 リヴォルの戦いとは、アルファ1741年8月に、アルビス国とリヴォル帝国の間で行われた戦いであり、ドラグゥーン作戦最後の戦いである。 戦闘に至るまでの背景 スカルオーネの戦いに歴史的大勝を収めたアルビス国軍は、急ぐことなく堂々と進軍を進め、リヴォル帝国帝都リヴォルへ向かっていた。 これは、地盤を固めながら確実に帝国を追い詰めつつ、時間を与えることで相手側から和平なり降伏なりを持ちかける猶予を与えてのことであるが、三魔王の一人であるシャラダンには、最初から降伏という選択肢は存在していなかった。 そんな最中、これまで「双方との繋がり」を維持したまま、日和見を決めていたフェングランド国が、突如リヴォル帝国との同盟を破棄し、アルビス国軍の援軍として到着する。 静観に静観を重ね、勝者がはっきりとした段階で同盟国さえも見限る。露骨すぎる選択だが、彼らには大義名分があった。「ティファーナの戦いにおいて(誤解からとはいえ)、送り込んだ援軍をリヴォル帝国将軍アスタルによって壊滅させられている」というものであり、その遺恨を建前上の理由としたのだ。 アルビス国上層部は、この露骨な態度に嫌悪感を抱いたものの、それを表情には出さず、援軍を受け入れてリヴォル帝国帝都へと進んでいった。 スカルオーネの戦いにおいてイズ、ガミランをはじめとする多くの将軍と兵士を失ったリヴォル帝国だが、もう一つの主力部隊、アスタル、ベルンハルト達は、はるか海の彼方アディス国の首都を包囲したまま、追い詰められて牙を剥いたアディス国軍必死の抵抗によって釘付けにされたいた。 本国の危機を知り、急ぎ帰還したい彼らだが、包囲を解けば敵の猛追撃を受ける、憎悪が渦巻きすぎ既に停戦の使者すら斬られるという、動きたくても動けない膠着状態を迎え、ついに損害を無視した力攻めを決意する。(アディスの戦い) リオネティアの戦いにより、アディスの様な小国は放置してよいと決断したリヴォル帝国、その決断が、ここにきて彼らに強烈な復讐をしてきたのだ。 三魔王として君臨したシャラダン、そして、彼が帝位についてから、ついこの前まで敗北というものを知らなかった大帝国リヴォル帝国。 その帝都を完全包囲したアルビス国軍に対して、シャラダンの陣営はあまりにも寂しかった。 シャラダンは、攻勢においては強さを誇ったが、支配下とした領土に対してのさして興味を示さず、「領土の空洞化」が進んでいた。膨らみ続けた風船に、同時に数本の針を突き刺され、一瞬にして崩壊したリヴォル帝国。 その針こそが、ドラグゥーン作戦であったといえる。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 アルビス国軍 軍勢 リヴォル帝国軍 総兵力60000 兵力 総兵力11000 カルディナ 総指揮 シャラダン エリシア軍師 主要参戦者 カルディナ エリシア ルティエ ラギ レイス シャラダン サンド サヌア ロリスザード レイア ダイルーガ シーナ ヴィル マルキィ 戦闘経緯 ガリアの戦い、ティファーナの戦い、アディスの戦い、スカルオーネの戦い、フェングランド国、ミリィ拉致事件。 それらは、全て別々の事と見せて、1本の糸で結ばれていた。 いま、シャラダンがたった一人でアルビス国を迎えているのは、決して偶然や幸運ではなく、ドラグゥーン作戦の結果であった。 シャラダンを討ち取れば、その手柄は相当なものであると、全軍は帝都に殺到したが、城へ向かうには細い一本の橋のみが存在し、大軍ゆえの弱点である仲間同士の混乱を招いていた。 そこを狙われ、進軍は数度阻まれたが、それでもアルビス国軍は、徐々に城内に突入、シャラダンが討ち取られるのは時間の問題かと思われた。 しかし、その直後、突如城が大爆発を起こす。 当初、アルビス国上層部は、シャラダンがアルビス国軍を撒き沿いにしての自爆だと思っていたが、戦後になり生存者の言葉をまとめると、以上のことが判明した。 爆発は、シャラダンの息子であるシュラが、城内に仕込んだ火薬に法術で火をつけて起こしたもの。 ジルダー子飼いであったベルバットが、この戦いの直前に突如姿を現し、シャラダンに面会を求めたが、それ以後誰もシャラダンとベルバットの姿を見ていない。 シャラダンの遺骸は見つからなかったものの、戦死と断定。ただし、彼を討ち取ったという者は最後までアルビス国軍には現れなかった。 戦いの結末 シャラダンを失い、リヴォル帝国は崩壊した。その後、リヴォル帝国は帝政を放棄し、アルビス国の属国として存続。また、焦土と化したアディス国もアルビス国が復興を行い、アルビス国により、リヴォル国、アディス国、シーフィールド国、フェングランド国による北海連合同盟が生まれ、アルビス国がその盟主となった。 また、この戦いは、同時刻に行われたアディスの戦い、直後に行われたリヴォル残党軍強襲作戦と連鎖している為、全てをあわせて一つの戦いとされている。 関連項目 アディスの戦い リヴォル残党軍強襲作戦
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655 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/02/13(水) 18 58 51 ID ??? 流れを変えるべくプチ報告。 システムはALF。作成したばかりのキャラクターでのプレイ。コンベンションでの出来事。 自分はGM。 PC1はファイター3レベル。 クライマックスフェイズの戦闘で、因縁のライバルと戦うのだが、 ダイス目が悪く、とにかく攻撃が命中しない。 クリティカル値は10まで下がっているのだが、全然あたらない。 1回クリティカルしたのだが、それも敵がクリティカル防御してしまったため意味なしに。 ≪トール≫を使えば、倒せそうなものだが、命中しないので使えない。 そのうち、パーティの他のメンバーも、それぞれの敵を倒して、援護をしようとするが、 ファイターはこれを拒否。 それでもスカウトが≪ヘイムダル≫を使って攻撃をあて、 そこにファイターに≪トール≫を使うように言うが、 「この戦いは俺の戦いだ」といって使用を拒否。 結局、攻撃は1回も当たらず、全滅エンドになってしまった。 コンベンションの後、スタッフからアンケートを見せてもらったら、 ファイターPLは当然のごとく低評価。 「全滅した。バランスが悪い。ダイス運が悪いだけだったのに、GMが救済してくれなかった」 と書いてあった。 いや・・・どう救済すれと・・・。 しかし、愚痴スレ向きだな。 スレ156
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【用語名】 神流川の戦い 【読み方】 かんながわのたたかい 【詳細】 5巻上で行われた歴史再現。 史実においてこの戦いは信長暗殺の直後に発生したもので、信長暗殺の報を聞いた滝川は真偽の確認に遅れてしまい、迷ったところを北条方に急襲された。 当初は滝川一益率いる軍が優勢だったものの、アウェイだったので土地勘の問題などで負けてしまうと言う戦いである。 これは、関東における信長暗殺フラグと位置づけられており、歴史上信長の死後に発生する戦いであるため、 P.A.Odaとしても、そうそう歴史再現を始めるわけにはいかなかった。 なおこの戦いは本来松平側は関与していないものであり、滝川と事を構える北条側が起こさなければ歴史再現上ルール違反となってしまう。 さらに文禄の役の再現で羽柴が安土城を江戸に置き、滝川側は白鷺城を持ち込むことで北条側への牽制とし、織田側の許可無く神流川の戦いを起こせばそれを理由に北条が羽柴の攻撃を受けるという状況になっていたため、 武蔵としてはうかつに手を出すのは難しかった。 それが歴史再現する羽目になったのは、安土を毛利攻めに回すため江戸から回頭する間北条家に護衛させていたところを、 戦場上空で監視するステルス状態の白鷺城を武蔵に発見され、しかも「北条家の別働隊」として武蔵が行動を始めたため、やむなく歴史再現の宣言に至ることになったのである。 白鷺城は有明に激しい砲撃を加えるが、逆に武蔵の主砲兼定に打ち抜かれ、史実通り滝川・一益の敗北が確定した。 その後に起きる松平と北条の関東領土争い、天正壬午の乱を持ってこの二つの勢力は同盟を組み、関東の版図はほぼ確定することになる。
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最期の戦い スーパーレア 光文明 コスト10 呪文 ■バトルゾーンにあるカードと各プレイヤーの手札を全て墓地に置く。 (F)かつてあった同盟すでに忘れ去られ、ただ己と己の仲間のみを想う戦いが始まった。大陸に今までにない混沌が訪れた。 聖霊の裁きと思いっきり被っているので効果を強化( 作者:紅鬼
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戦場に舞い降りる、大天使。 実際に見るのは初めてだけど、よく知っている、白亜の艦 始まりの船、平和の守り手、自由の砦、アークエンジェル。 そして、声が流れ出す、美しい声が。 「―わたくしは、ラクス・クラインです。武器を捨て、ただちに戦闘を中止しなさい―」 幾度なく、聞いた美しく、優しく、それでいて力強い声。 「―なぜ、戦うのです?なぜ争うのです?やっと、手に入れた平和を、なぜ、壊そうとするのです?多くの血が流れ、やっと、手に入れた平和を奪おうというのなら、このラクスクラインが相手になります」 流れるその声に、私は罪悪感を覚えましした。 ―ラクス様と戦うなんて、ああ、私はなんて、愚かで恐ろしいことをしているんだろう。今すぐ戦いを止めなければ。 いつの間にか、戦闘は止んでいました。 誰もが、流れる美しい声に耳を傾けていました。 私は、思わず、目の前にある通信機で、戦闘を中止するよう呼び掛けてしまいそうになりました。 でも、気付いたんです。 モニターの片隅に写る、争い合う、二体のMSに。 片方は、青い翼を持ち天を駆ける白いMS。片方は、元は白かったのかもしれないけど、薄汚れて、黒とも、灰色とも言えない色のMS。 「ポンコツ」あの人はそう呼んでいました。 誰もが、流れる美しい声に聴き入り、動きを止めた戦場。その片隅で一人、あの人は戦っている。 上空から、白いMSに狙い撃たれながら、時には地に伏せ、時には転がって、必死になって戦っている。 誰も気付いていない。コニールさんでさえ、流れる声の魅力に抗えないでいる。 私は震えながら、ゆっくりと息を吐いた。これから、私がやろうとしていることは、大それたことかもしれない。本来、私のすることではないのかもしれない。でも…。 モニターに目を落とす。―あの人は戦っている。 震える手で、通信機のスイッチを入れる流れだした声は、まるで、他人のような私の声。 「―ラクス様、いえ、ラクス・クライン、…私たちは戦います。あなたの言葉は優しくて、心地良い。ですが、その言葉が世界を壊した。…私たちは、あなたたちが、壊した、本当の世界を取り戻すため、あなたたちと、…戦います」 …この時、私は初めて、自分の戦いを始めたのです。
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概要 アニスの戦いとは、アルファ686年、シーザルス国が、陸路からヴァーグリア国を、海路からラディオロス国を同時に攻めた戦いである。 本来なら、別々の戦いであるが、ここでは一緒に表記する。 戦闘に至るまでの背景 ▲686年10月における勢力図 バルディゴス討伐連合軍解散後、レイディック、カルディスとは違う場所でその武勇を轟かしている男がいた。シーザルス国の国主ディアルである。 周囲の諸国も彼には一目置き、ディアルに領土や人質を差し出すことで庇護される事を選んでいた。そんな中、ラディオロス国とグルソ国が、それぞれディアルに書状を送ってきた。 中央から離れた島国に存在するラディオロス国からは、「メルシーダ国に攻め込まれ、国主は逃避行の末一族そろって洞窟で自爆、仇を討ち、メルシーダ国を攻めて欲しい」という書状。 ヴァーグリア国とシーザルス国に挟まれた小国グルソからは「今後シーザルス国に忠誠を誓うことを引き換えに、共にヴァーグリア国へ侵攻してほしい」と、進軍を促す書状であった。 ラディオロス国とシーザルス国は同盟関係にあった為、敵討ちと称してディアルは水軍指揮官レイヴァインと腹心のオルリアに艦隊を預けて東へ向かわせる。 そして、自らは軍師ルーディアを伴って西へと向かう。小国グルソ国はヴァーグリアとシーザルスを両天秤にかけ、自らが威を借りるべき国はシーザルスと見定めたのである。 戦闘経緯 軍師ルーディアだけはこの遠征に反対していた。 その不安は的中し、10月16日、アニス平原にてヴァーグリア国軍との戦いに敗れたディアルは、ルーディアと共に行方不明となる。 一方その頃東へ向かっていたシーザルス国艦隊は、メルシーダ国艦隊との戦いに勝利し、今まさに上陸しようとしていた。 しかし、ディアルの敗北を知ると、艦隊を反転させて帰国。混乱していた国は、オルリアが国主となることでかろうじて内乱から食い止めた。 戦いの結末 ディアルが敗れたとの情報を知った、グルソ国は、瞬時にしてディアルとの間で交わした書状を燃やすと、ディアルがシーザルス国に戻れない様に追撃隊を派遣、ヴァーグリア国に恭順の意を示した。 このあまりにも露骨な身代わりにより、ディアルはシーザルス国へ戻ることができなくなり、ヴァーグリア国においても、グルソ国との交流を避けた。 行方不明となったディアルとルーディアの逃避行については、いくつかの諸説があるが、ここでは最も有名な物語を抜粋する。 二人は森を彷徨うが、山賊との戦いでディアルを庇ったルーディアは右目を負傷、ディアルがかろうじて山賊を撃破、その後森に住む狩人の少女エリナに助けられてそこで傷の手当てをするが、エリナが森の仲間をあつめてもてなそうとしているところを、ディアルは自分たちを売ろうとしていると早合点して彼女を殺害してしまう。 それが自らの誤解に気付き、後悔と懺悔に包まれながらも、意識を取り戻したルーディアを連れて更に西へと向かう。 後に山賊の頭ベヌロゥズと、ルーディアを賭けた戦いに勝利。彼らを配下として西の果てのベルス城を奪うこととなる。