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記念碑参照
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ANKの飾りの羽毛で、身に着けている者に力を与える。
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アルフレーン帝国が領土拡大のために、 コルティア海対岸部のリローバンテンシュタインを攻撃した。 『海賊王』リヒトオーウェルの息子リヒトオーウェル2世に率いられた船団が ポルト・サンチェスに迫った。 ◆ポルト・サンチェスの戦い◆ 423年。 リヒトーウェル2世が船団を率いて西に進撃した。 その先にあるのは、都市国家リローバルテンシュタインの港湾都市 ポルト・サンチェスだった。 港湾都市ポルト・サンチェス 初代の統治者であるサンチョ1世の名を取ったこの都市は、 海側に対して非常に強力な防壁を備えていた。 当時海賊の横行していたコルティア海においても安全な港町として知られた。 アルフレーン帝国軍指揮官 リヒトオーウェル2世 チェロ リローバルテンシュタイン軍指揮官 サンチョ5世 まず、リヒトオーウェル2世は、ポルト・サンチェスに大々的に攻撃を開始した。 海賊上がりのリヒトオーウェル2世の攻撃は、ポルト・サンチェス側にとっては慣れたものだった。 アルフレーン帝国の軍は何の成果もあげられなかった。 しかし、展開はすぐに変わった。 アルフレーン軍の参謀に策士として名高いチェロが献策していた。 攻撃の日の夜、闇にまぎれて船団を大きく動かした。 船団の6割にポルト・サンチェスの東の川を上らせた。 さらに1割をポルト・サンチェスの西側に上陸させた。 翌日、港側から攻撃したのは船団の3割程度だった。 戦力の7割は夜のうちに上陸して、ポルト・サンチェスの陸側を包囲していた。 海側からの攻撃には防備が万全だったポルト・サンチェスだったが、兵力を配置していなかった事も重なり、南門があっけなく陥落。 街の統治者サンチョ5世はリヒトオーウェル2世に降伏した。 ここに、都市国家リローバルテンシュタインはアルフレーン帝国に征服された。
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PI/S40-033 カード名:“戦いの始まり”ルヴィア カテゴリ:キャラ 色:赤 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:3500 ソウル:1 特徴:《宝石》?・《令嬢》? 【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードが《宝石》のキャラでないならクロック置場に置く。(そうでないなら元に戻す) 惑わされないで!! レアリティ:C 桜並木のシャロの互換。
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第四次川中島の戦い 出現条件 戦後・戦後好感度イベント 特殊会話イベント 勝敗条件 武将データ ミッション アイテム配置 攻略情報 金ミッション情報 出現条件 第一章・第四話 桶狭間の戦いをクリア 戦後・戦後好感度イベント 前・後 イベント名 選択肢 友好度上下 武将 戦前 啄木鳥戦法 選択肢なし ── ── 信玄に学ぶ 戦後 再戦を期す 王道とは何ですか 武田信玄上昇 何故あなたは王道を掲げるのですか 特殊会話イベント 状況 プレイヤー 相手 セリフ 山本勘助 勝敗条件 制限時間 60分 勝利条件 上杉謙信の撃破 敗北条件 武田信玄の敗走、または詰所がすべて陥落 武将データ 武田軍 備考 上杉軍 取得品 備考 武田信玄 プレイヤー、敗北条件 上杉謙信 武器 勝利条件「啄木鳥戦法、破れたり」の撃破対象 島左近 プレイヤー「別働隊、本体と合流」の成功条件 綾御前 武器 「戦場の華」の撃破対象 武田信繁 村上義清 武器 諸角昌清 高梨政頼 武器 山本勘助 プレイヤー 河田貞政 ランダム 武田義信 本庄実乃(ほんじょうさねより) ランダム 武田信廉 柿崎景家 アイテム 穴山信君 北条高広 巻物 山県昌景 本庄繁長 武器 跡部勝資(あとべかつすけ) 斎藤朝信 ランダム 内藤昌豊 鬼小島弥太郎 武器 「善光寺制圧」の撃破対象 高坂昌信 増援 須賀盛能 巻物 馬場信房 山吉豊守 ランダム 小山田信茂 大崎泰継 ランダム 桃井義孝 ランダム 安田長秀 ランダム 宇佐美実定 巻物 本庄実乃 ランダム 色部勝長 お金 「別働隊、本体と合流」の撃破対象 新発田重家 ランダム 直江景綱 ランダム 「別働隊、本体と合流」の撃破対象 甘粕景持 巻物 加地春綱 武器 増援「海津城の危機」の阻止対象 水原隆家 アイテム ミッション No. 名称 難易度 内容 ボーナス条件 ボーナス 備考 1 啄木鳥戦法、破れたり ★★★★☆ 上杉謙信を撃破せよ! 武田信玄の体力が半分以上の状態で成功 アイテム 制限時間 1 00 2 別働隊、本体と合流 ★★☆☆☆ 甘粕景持と直江景綱と色部勝長を撃破し、島左近の敗走を阻止せよ! 1分以内に成功 金 3 戦場の華 ★★★☆☆ 綾御前を撃破せよ! 山本勘助の体力が半分以上の状態で成功 巻物 上杉本陣開門後に、いずれかのプレイヤー武将が綾御前に近づくとミッションが発生する。 4 激戦!八幡原の戦い ★☆☆☆☆ 敵兵を撃破せよ! 武田信繁が生存した状態で成功 金 5 救出作戦 ★★★★☆ 上杉本陣を守る守備頭を全て撃破し、山本勘助を救出せよ! すべての敵を○○が撃破して成功 武器 6 海津城の危機 ★★★★☆ 加地春綱と水原隆家の海津城侵入を阻止せよ! 内藤昌豊が生存した状態で成功 アイテム 7 善光寺制圧 ★★★☆☆ 善光寺制圧のため、鬼小島弥太郎を撃破せよ! 1分以内に成功 巻物 プレイヤーか武田信玄がマップ上部(善光寺)に侵入すると発生? 8 信玄の評価 ★★☆☆☆ コンボを達成せよ! 1分以内に成功 金 9 武田軍、完勝! ★★★★★ すべての詰所を制圧せよ 1分以内に成功 武器 下記攻略情報参照。 アイテム配置 No. アイテム種類 場所 1 攻略情報 時間制限のあるミッションでは、山本勘助の戦技智謀を使おう。かなり楽になるはずだ。 また、緑を直江兼続にすると時間制限、コンボの両面で安定するのでオススメ。 道中の武将を撃破しながら順番通りミッションをこなしていけば、問題無く金ミッションまで行けるはず。 注意点は、「戦場の華」「善光寺制圧」のミッションが出る前に、綾御前や鬼小島弥太郎を撃破してしまわないようにすること。 金ミッション情報 ○条件 1~8までの全ミッションを成功させる? プレイヤー武将が敗走していない 行軍中に予め詰所を潰しておけば、金ミッション発生と同時に成功する。
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エスパードリーム2 新たなる戦い 機種:FC 作曲者:コナミ矩形波倶楽部(松尾重政)、松前真奈美 発売元:コナミ 発売日:1992年6月26日 概要 『エスパードリーム』の続編。 収録曲 曲名 補足 順位 WHAT'S YOUR NAME? 名前登録BGM 妖精さん,こんにちは! レベルアップBGM 図書館のテーマ 図書館BGM “聖なる灯火”奪われる オープニングBGM 村のテーマ 村BGM りさの歌 リサの歌 港町のテーマ 港町BGM おそわれた港町 港町パニックBGM 海中ダンジョンのテーマ 港町海中BGM 海底洞窟のテーマ 海底洞窟BGM 汽車の旅は時間旅行 特急BGM PANIC!パニック!ぱにっく! パニックBGM 助けてー! 助けてー!BGM(2ST) 駅のテーマ 駅BGM 黒マントのテーマ 黒マント出現BGM 特急GO!GO! 特急BGM マグネット工場のテーマ マグネット工場BGM 鋼鉄の部屋=TETSUKO NO HEYA? マグネット工場小部屋BGM 灼熱の地下 マグネット工場地下BGM 水晶山のテーマ 水晶山メインBGM さすらいの天宮…「ああ,おかあさん」 水晶山天宮BGM 図書館地下の恐怖 図書館地下廊BGM ボスのいる部屋 図書館地下ボスの部屋BGM ドリームデストロイヤー登場! 最終ボス登場BGM THE LAST BATTLE 最終ボス戦闘BGM 新たなる戦いの後で… エンディングBGM なつかしいね…その1 エスパードリーム村BGM なつかしいね…その2 エスパードリームメインBGM ピース!ピース!レベルアップ! レベルアップBGM ステージ・クリアのテーマ ステージ・クリアBGM お店のテーマ「おいくらですか?」 雑貨屋BGM 武器屋のテーマ「なんぼでっか?」 武器屋BGM 宿屋のテーマ 宿屋BGM 泊まりまーす! 寄宿BGM たたき斬ってやる! 戦闘中BGM ボスバトルだ! ステージ・ボスBGM やっつけたぞ! 戦闘終了BGM サウンドトラック エスパードリーム1&2 さうんどめもりある ミュージック フロム コナミアンティークス ~ファミリーコンピュータ~
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関ヶ原の戦い(東軍) 関ヶ原の戦い(東軍) あらすじ ステージ情報 武将データ 戦局展開・イベント ミッション 推奨携帯道具 特別会話相互 個別 攻略アドバイス 無双演武・天下統一の章一覧 あらすじ 小田原に北条を下し、秀吉は天下統一を成し遂げた だが秀吉、そして前田利家が相次いで没すると、 天下は再び、大きく揺らぎ始める 天下の実力者・徳川家康と、政治の中枢を担う 石田三成の対立が表面化したのである そんな折、三成と密かに通じていた上杉家が、 家康に対して弾劾状を送りつけ、公然と反旗を翻す 家康は上杉討伐のため会津に出征。 その隙をついて、三成は畿内で挙兵した 三成挙兵の報を受けた家康は、すぐさま軍を反転 天下を二分する戦が、 日本の中央・関ヶ原の地で行われようとしていた ステージ情報 冒頭解説 天下分け目の決戦、ここに始まる!信念を貫き、戦局を逆転させよ! 出現条件 小田原征伐クリア 操作可能武将 徳川家康・本多忠勝・福島正則・藤堂高虎・井伊直虎・加藤清正 難易度 ★★★★★★★★★☆ 制限時間 60分 勝利条件 石田三成の撃破 敗北条件 徳川家康と黒田長政いずれかの敗走 武将データ 東軍 備考 西軍 獲得 備考 徳川家康 総大将 石田三成 なし道具 総大将撃破後、再出現あり 黒田長政 敗北条件 島左近 武器 ミッションNo.10の撃破対象 本多忠勝 大谷吉継 武器 ミッションNo.5の撃破対象 井伊直虎 ミッションNo.11の必要武将 島津義弘 巻物武器 ミッションNo.1の撃破対象撃破後、再出現ミッションNo.6の阻止対象 福島正則 ミッションNo.8の必要武将 島津豊久 巻物武器 ミッションNo.1の撃破対象撃破後、再出現ミッションNo.11の撃破対象 藤堂高虎 小早川秀秋 なし ミッションNo.3・4終了後、自軍に寝返るミッションNo.5の成功条件 加藤清正 吉川広家 なし ミッションNo.1達成後、自軍に寝返るミッションNo.2の護衛対象ミッションNo.2成功時一時撤退ミッションNo.9の成功条件 細川忠興 蒲生頼郷 金銭 ミッションNo.10の撃破対象 加藤嘉明 小川祐忠 なし ミッションNo.3・4終了後、自軍に寝返る 井伊直政 脇坂安治 なし 松平忠吉 ミッションNo.7の成功条件 朽木元綱 なし 京極高知 赤座直保 なし 可児才蔵 ミッションNo.7の成功条件 織田信貞 不定 ミッションNo.7の撃破対象 池田輝政 川口宗勝 不定 田中吉政 毛利勝永 不定 山内一豊 長束正吉 不定 竹中重門 筑紫広門 不定 ミッションNo.7の撃破対象 織田長益 前野忠康 金銭 奥平貞治 宇喜多秀家 不定 増援1 糟屋武則 金銭 小西行長 不定 増援2 伊藤盛正 不定 岸田忠氏 金銭 大谷吉治 不定 増援3 松野重元 金銭 織田信高 金銭 戸田勝成 不定 増援4ミッションNo.5の撃破対象 平塚為広 金銭 安国寺恵瓊 不定 増援5ミッションNo.9の撃破対象 毛利秀元 金銭 長宗我部盛親 金銭 長束正家 不定 戦局展開・イベント 戦闘開始後、島津義弘・島津豊久が突出。ミッションNo.1が発生。可児才蔵or松平忠吉に接近後、ミッションNo.7が発生。 プレイヤー武将が福島正則の場合、ミッションNo.8が発生。 吉川広家に接近、またはミッションNo.1達成後、吉川広家が自軍に寝返る。毛利増援足止めのために撤退開始。ミッションNo.2が発生。 ミッションNo.2終了後、大谷吉継の説得で宇喜多秀家ら増援1が出現。増援1が奮起。島左近の説得で小西行長ら増援2が出現。増援2が奮起。北西砦と西砦が開門。増援1と2が進軍開始。ミッションNo.3が発生。 東軍が大筒攻撃の準備開始後、敵増援3が出現。東軍本陣へ進軍開始。ミッションNo.4が発生。 ミッションNo.3と4が終了後、東軍が大筒攻撃を開始。小早川秀秋らが自軍に寝返る。南西砦が開門し、小早川秀秋らが大谷吉継へ進軍開始。敵増援4の平塚為広と戸田勝成が出現し、小早川秀秋へ進軍開始。ミッションNo.5が発生。 ミッションNo.5発生後、西軍本陣が開門。石田三成が大谷吉継へ移動開始。 ミッションNo.5達成後、増援5の毛利軍が出現。ミッションNo.2成功時、吉川広家が再出現し戦線復帰。ミッションNo.9が発生。北西の関が開門。島左近と蒲生頼郷が東軍本陣へ進軍開始。両者に接触後、ミッションNo.10が発生。 島津義弘・島津豊久が再出現。関ヶ原中央へ進軍開始。両者が奮起。ミッションNo.6が発生。プレイヤー武将が井伊直虎の場合、島津義弘・島津豊久に接近後、ミッションNo.11が発生。 敵武将全滅後、石田三成が再出現。石田三成が奮起。体力低下後、さらに奮起し、体力を回復する。 ミッション 番号 名称 内容 備考 No.1 島津の突出 島津義弘と島津豊久を撃破せよ! No.2 毛利妨害の要 吉川広家の退却地点到達を援護せよ! No.3 味方を守れ 宇喜多秀家らを撃破し、味方武将の敗走を阻止せよ! 撃破対象は宇喜多秀家・小西行長・伊藤盛正・糟谷武則・岸田忠氏の5人。 No.4 大筒妨害 松野重元らの東軍本陣侵入を阻止せよ! 撃破対象は松野重元・大谷吉治・織田信高の3人。 No.5 先を読む大谷 小早川秀秋と協力し、大谷吉継と平塚為広と戸田勝成を撃破せよ! レア武器ミッション:藤堂高虎 No.6 生きるための撤退 島津義弘の退却地点到達を阻止せよ! レア武器ミッション:井伊直虎 No.7 ☆先鋒援護 松平忠吉、可児才蔵と協力し、川口宗勝らを撃破せよ! 撃破対象は川口宗勝・織田信貞・筑紫広門・前野忠康の4人。松平忠吉と可児才蔵は敗走しやすいので注意。 No.8 ☆先鋒の底力 福島正則は敵兵を撃破せよ! 必要武将:福島正則制限時間:2分必要撃破数:200人 No.9 ☆毛利軍殲滅 吉川広家と協力し、毛利秀元らを撃破せよ! ミッションNo.2達成が必須。撃破対象は毛利秀元・安国寺恵瓊・長宗我部盛親・長束正家の4人。 No.10 ☆決死の突撃 島左近と蒲生頼郷の東軍本陣侵入を阻止せよ! No.11 ☆鬼の目にも涙 島津義弘の退却前に、島津豊久を撃破せよ! 必要武将:井伊直虎成功すると島津義弘の進軍速度が低下。 ☆はボーナスミッション 推奨携帯道具 名称 備考 戦草鞋 ミッションNo.3と4は戦場中央を迅速に動く必要があり、移動力勝負となる。 特別会話 相互 対象武将 内容 話者 発言 個別 使用武将 対象武将 内容 話者 発言 徳川家康 石田三成 石田三成 秀吉様の恩を仇で返すとは…。その不義、俺がただしてくれよう! 徳川家康 不義と罵りたくば、罵るがよい… 徳川家康 わしは義では片付けられぬほどの重き荷を背負うておる! 福島正則 石田三成 福島正則 おい佐吉、ケンカだ、ケンカ!負けたら俺の言うこと聞け! いいな! 石田三成 貴様の言うことなど聞けるか、馬鹿。…もし俺が死んだら、豊臣を頼むぞ、市松 福島正則 てめえの言うことなんか聞けるか、馬鹿!家康ん前連れてって、必ず頭下げさせる! 藤堂高虎 大谷吉継 大谷吉継 悲しむな、高虎。友が友を討つ…これも乱世の習いだ 藤堂高虎 ならば…俺は何としても乱世を終焉に導く。こんな悲しい想いは…二度と御免だ! 大谷吉継 壮大な夢、だな。だが、お前ならきっとできるさ 藤堂高虎 好き放題言って、勝手に逝く気か…。長政様もお市様も…お前も…! 井伊直虎 島津義弘島津豊久 井伊直虎 義弘さんは見かけに寄らず足が速いです。このままじゃ、逃げられちゃいます! 井伊直虎 豊久さんを討てば、動揺で足が鈍るかも…。厳しいですけど、やってみます! 島津豊久(撃破) 島津豊久 伯父上…早く撤退を…! 島津義弘 豊久のためにも逃げねばならぬというに…怒りと悲しみで、足が前に進まぬわ… 加藤清正 石田三成 石田三成 清正…俺は…! 加藤清正 何も言うな、三成。この戦を見てわかった。お前の覚悟も、そして豊臣を思う気持ちも… 石田三成 …生き残ったほうが豊臣を守ろう 加藤清正 ああ…必ずな 攻略アドバイス 開幕と同時にミッションNo.1の島津が突出してくるが、これを撃破してNo.2に移行すると、 北の可児才蔵が敗走してミッションNo.7を失敗してしまいやすい。 ここは、一旦両者を無視して北上し、可児才蔵を救出に向かうのがセオリー。 特に福島正則の場合、同時にミッションNo.8を遂行できるのも大きいだけでなく、舎弟=家臣を救出するという意味でも絵になる。 ミッションNo.3と4は、操作武将両者で中央を押さえよう。 小早川らが裏切った後は、一方は南から大谷&毛利へ、もう一方は西軍本陣経由で左近&島津を狙うとよい。 無双演武・天下統一の章一覧 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 第六話 第七話 第八話 山崎の戦い 賤ヶ岳の戦い 小牧長久手の戦い 四国征伐 九州征伐 小田原征伐 関ヶ原の戦い(東軍) 大坂の陣(天下統一の章) 関ヶ原の戦い(西軍)
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第八十四話:(戦い) 私とギャラルの戦いは結構壮絶なものだった。 何故かわからないが体が高速で動き、剣の軌道も読める。 ギャラルは剣を私に向かって飛ばしてきたり直接斬りつけてくるが、 私はそれを避ける、弾く、打ち消すなどしていた。 もちろん私も攻撃している。 攻撃方法は電光石火、噛み付く、それと尻尾で叩き付ける。 そんな単純な技だったが体中にみなぎっている不思議な力のお陰で威力は絶大だった。 むしろあのギャラルを押しつつあった。 進「凄い・・・」 E「歩美さん、何があったんでしょう?」 ペ「そのまま勝つんだ!歩美!」 歩「てりゃぁぁぁ!!」(バッ!!) ギ「くっ!」(サッ) 歩「甘い!」(ヒュン!!) バキッ!! ギ「ぐほぁっ!」 歩「まだまだぁ!!」(シュッ!!) ドゴッ!! ギ「うごぅっ!」 歩「もう一発!!」(シュバッ!!) ボゴッ!! ギ「ぐおぅ!」 歩「終わり!!たぁぁぁ!!」(ヒュバッ!!) バキャッ!! ギ「ぅがはっ!!」 ギャラルは私の連続攻撃を受けた後吹っ飛んで後ろの木にぶつかった。 歩「どう?まだやる?」 ギ「・・・・」 ギャラルはゆっくりと立ち上がった。 口から血がたれている。 歩「あの攻撃なら、多分骨が折れたんじゃない?諦めるなら今よ」 ギ「・・・クククク・・・」 ア「あいつ・・・、笑ってる・・・」 ミ「怖い・・・」 ギ「確かに!確かにあばらが二、三本逝った!ククククク・・・」 シ「あの人、骨折られたのに嬉しがってる・・・」 フ「あの不適な笑みの意味は・・・?」 ギ「歩美!もっと力を見せてみろ!!そうすれば少しは本気が出せる!!」 全「!」 キ「あれが本気じゃなかったんだ・・・」 サ「あたしなら二秒と保たない速さなのに・・・」 歩「あんたを倒すためなら、いくらだって見せてやるわよ!!」 私はギャラルに突っ込んだ。 さっきよりも力を込め、さっきよりも全身のバネを使って。 ガッ 歩「!!」 ギャラルは私の頭を掴んでいた。 ギ「・・・こんなもんか?あぁ?」 歩「くっ・・・」 ギ「・・・自分の力の出し方がわからないようだな。もう良い、力はまたいつかだ」(グッ) 歩「ぐっ!?」 ギャラルは素早く頭から首へと持つ位置を変えた。 そのまま私を締め上げる。 歩「ぅ・・が・・ぅ・・・」(ガクッ・・・) 私の意識は遠のいていった。 ≫第八十三話へ ≫第八十五話へ
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シナリオ攻略 第9話 『守れ!子供達の戦い』 勝利条件 敵の全滅 敗北条件 ライジンオー、ガンダムAGE-3の撃墜 味方戦艦の撃沈 ステージデータ 初期 初期味方 ディーヴァ(ナトーラ)ガンダムAGE-3(キオ)ライジンオー(仁)選択×8 初期敵 ダナジン(ゴドム)ダナジン(ヴェイガン兵士)×6レガンナー(ヴェイガン兵士)×3 3PPor敵5機撃墜orゴドムを攻撃 敵増援 マップ左上 エキゾースト(アークダーマ)x9 ユニットデータ 敵 機体名 パイロット Lv補正 HP 射程(P) 資金 撃破アイテム 備考 初期 ダナジン ゴドム 30000 6(4) 13000 底力L3~、指揮L1、カウンター剣装備、銃装備、電磁シールド 増援 0 1(0) 0 イベント・敵撤退情報等 3PPor敵5機撃墜orゴドムを攻撃で敵増援。このときゴドムを撃破すると、ゴドムのHPが全回復。 敵12機撃墜かゴドム撃破でライジンオーとAGE-3がマップ中央に移動。ライジンオーのENが全回復し、ライジンオーとAGE-3の気力が130以下なら130になる。ゴドム撃破でイベントを起こした場合、ゴドムのHPが全回復。 ゴドムのダナジンを倒すとヴェイガンは撤退。 攻略アドバイス エキゾーストはHPが高く攻撃力を下げる武器を持つ強ザコ。孤立して集中攻撃を受けないよう注意。イベントでライジンオーとAGE-3がマップ中央に移動するため特に注意。 この面を通るならキオでゴドムを撃墜しておくことを勧める。 戦闘前会話 味方パイロット 敵パイロット 内容 備考 仁 初戦闘 美紀「ライジンオーのエネルギーゲージ、グリーン! 問題なしよ!」勉「敵の行動パターンは僕の方で分析中です!分かり次第、仁君たちに連絡します!」吼児「ふたりとも、ありがとう!」飛鳥「他のみんなも頼りにしてるよ!何かあったらいつでも言ってくれ!」マリア「私達には司令室でサポートするぐらいしかできないけど、それでも全力でがんばるわ! だから…!」仁「分かってるって!俺達はみんなで地球防衛組!心はいつだってひとつ、だろ!さあ、覚悟しやがれ!この町の平和はライジンオーが守ってみせるぜ!」 キオ キオ「ガンダムAGE-3…じいちゃんの造ってくれたガンダム…このガンダムでやるんだ!僕の戦いを…!」 仁 アークダーマ 吼児「邪悪獣とヴェイガンが協力するなんて…!」飛鳥「いや、たぶんだけどあれはそういうのじゃない!」勉「ええ!どちらも僕達を優先して倒そうという考えによるものでしょう!」仁「敵の敵は味方って事かよ!どいつもこいつもセコい真似しやがって!」タイダー「ベルゼブ様、今回は勝てるでしょうかダー?」ベルゼブ「愚か者!その質問自体が勝つ気のない証拠だ!ライジンオー!今日こそ貴様を五次元帝国の前にひざまずかせてくれるわッ!」 ゴドム 飛鳥「気をつけろ!一人だけ動きの違う奴がいる!あいつが敵の隊長機だ…!」吼児「大丈夫、僕達の力が合わされば無敵だもん!あんな敵、怖くないよ!」仁「そういうこった!ヴェイガンの奴らに、日本へ攻めてきても無駄だって教えてやるぜ!」ゴドム「フ…群れを組んで、攻めてくるのは悪くねえが…仕掛ける相手を見極められない奴は返り討ちに会うぜぇ!」 ゴドム「一度ガス欠になったと思ったら、一瞬でエネルギーが回復しやがった…!何でできてやがんだ、あのロボットは!?」吼児「ヴェイガンのロボット、ライジンオーを警戒し始めたよ!」飛鳥「ライジンオーはエルドランがくれた謎のロボットだからな!ヴェイガンもビビってるのさ!」仁「もう遅いぜ!俺達の町をこれだけ壊したんだ!泣いて謝るまで許してやらねえからなぁ!」 イベント後 凱 ゴドム「百獣の王が獲物とは面白ぇ!てめぇを狩ったとなりゃあ、仲間たちの士気も上がるってもんだ!」凱「何が狩りだ!戦いはお前達の遊びじゃない!この日本から出て行け、ヴェイガン!」 キオ キオ「もうお前達の好きにはさせない!この町も…! この街に住むみんなも僕が必ず守るんだ!」ゴドム「この短い戦闘の間で急に動きが変わりやがった…!?素人に毛が生えた程度だと思っていたが、楽しませてくれそうじゃねえか!」 オブライト ゴドム「ヘッ、知ってるぜ!見た目は旧式のジェノアスだが、中身は別モンなんだってなぁ!」オブライト「一緒さ…俺が乗り始めた頃からずっと…お前の言う『中身』とは、意味が違うかもしれんがな…!」 セリック ゴドム「ザコがしゃしゃり出てくんな!てめえじゃ俺の獲物になりゃしねえんだよ!!」セリック「ガンダムだけがディーヴァの戦力じゃないんだが…!そのまま侮ってくれるなら好都合だ!」 シャナルア シャナルア「この日本は中立国なんだけど…ヴェイガンにとっちゃ、そんな事はこれっぽっちも関係ないか…!」ゴドム「ハハハハ!無理せず逃げておいた方が身の為だぜ!野垂れ死にたくはないだろ!」 ナトーラ ナトーラ「ええっと…!緊急…」フリット「緊急回頭!艦の射線軸上に敵を捉えろ!同時に対空砲、牽制初め!敵が射線に入り次第、全砲門、一秒間隔で順次発射しろ!」エイラ「了解!弾幕展開!」ゴドム「艦の対応が速い…!ディーヴァは素人同然の寄せ集めじゃなかったのか!?」 甲児 甲児「みんなが暮らしていた平和な町を、戦争なんかに巻き込みやがって!許さないぞ、ヴェイガン!」ゴドム「よく分からん科学者や、異世界からの侵略を受けてる国だからどれ程のモノかと思ったが…!ガッカリだぜ…!こんな戦争の匂いをロクに感じないつまらん場所だったなんてな!」 由木 ゴドム「これ見よがしに目立つ機体を…!よっぽど狙って欲しいみてえだなぁ!!」由木「やっぱりウイングルは戦場じゃ目立ってしょうがないわね…まあ、あの機体と並ぶ為には、それなりの姿が必要なんでしょうけど…!」 ヨウタ ゴドム「自律可動型のロボット…GGGって連中の超AI搭載機と同系統か?あいつに関しちゃデータが少ねえな…だが、動きは見たところ素人同然だ!こりゃ仕留めるのは楽そうだな!」ヨウタ「相手はヴェイガンだ…!ファルセイバーの動きが鈍いのはたぶん見破られてるよな!」ファルセイバー「立ち回り方については、私からもアドバイスをしていく!君は全力でぶつかれ、ヨウタ!」 クリアボーナス 資金+9000、援護攻撃+1、底力+1、部隊ポイント+100 隣接シナリオ 第8話『じいちゃんのガンダム』 第10話『皇の浮上』
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鬼殺しの戦い ◆2lsK9hNTNE 『 『うるせえ バァカ!!』 』 『なにそのヘッタクソな嘘!小学生でも見破れるわ!』 『身体は大人なのに頭脳は幼稚園児なんですかぁ!?頭んなかまで筋肉ミッチリですかぁ!?』 『てか、ぞいってなに!?なにその語尾!?キャラクター立ててますアピール!?』 『さっぶ!!!うわ、さっぶ!!!!藤原先輩でもそこまではしませんよ!!!!』 『あ、言いすぎましたねぞい!!!ごめんなさいぞい!!!ぞいぞいぞぞい!!!!』 『工藤さん』 『逃げろ』 『………………』 『…………』 『……』 もう石上の叫び声は聞こえなかった。 煽りも罵りも嘲りも、二度と聞くことは出来なかった。 それは、彼が既に物言わぬ骸になり果てている何よりの証明だった。 永井圭は思った。 (死んじゃったんじゃあどうしようもないな) 強がりでも自分への慰めでも何でもなく、普通にそう思った。 これがもし、圭を誘き出すために拷問でもされて悲鳴をあげているとかなら、助けに戻る選択肢もないではないが、死んでしまったのなら助けようもない。 (たぶん拡声器かなにか使ったんだろうけど、音の感じからするとそんなに遠くじゃなさそうだな。急いで離れないと) 圭は振り返るさえせず、歩みを再開した。 ◇ 『 『うるせえ バァカ!!』 』 『なにそのヘッタクソな嘘!小学生でも見破れるわ!』 『身体は大人なのに頭脳は幼稚園児なんですかぁ!?頭んなかまで筋肉ミッチリですかぁ!?』 『てか、ぞいってなに!?なにその語尾!?キャラクター立ててますアピール!?』 『さっぶ!!!うわ、さっぶ!!!!藤原先輩でもそこまではしませんよ!!!!』 『あ、言いすぎましたねぞい!!!ごめんなさいぞい!!!ぞいぞいぞぞい!!!!』 『工藤さん』 『逃げろ』 『………………』 『…………』 『……』 男にはなぜそんな声が響いてきたのかわからない。 誰が言ったのかも知らないし、意味すらわからない単語も多かった。 それでも、声の主がどのような想いでその言葉は発したのかは感じ取った。 男は思った。 「見事」 ◇ 「このクソガキがぁ! わしの頭脳が幼稚園児だとぉ! 語尾がさぶいだとぉ!」 石上優の頭を潰しても、権三の怒りは全く収まらなかった。 「わしは年長者なんだぞぉ! たんまり税金を払っとるんじゃぞぉ! お前のような社会に何の貢献もしてない若者は、わしのために日本目のジュースを用意するのが当然じゃろがい!」 湧き上がる衝動に任せて権三は死体を踏みつけたる。人間離れした力で踏まれ、死体は潰れ、千切れるが、それでも収まらず権三は何度も何度も踏み続けた。 もはや死体にとも呼べないグチャグチャの肉の塊を見て、権三はやっと冷静さを取り戻した。 「ハァ……ハァ……クソッ。しまったぞい」 権三がこのガキを殺したそもそもの目的はエネルギーとなる鉄分――血を頂くためだったが、これだけグチャグチャにしてしまったら血なんて全部地面に撒き散らされている。 「このわしに地面についたジュースを舐めろとッ……」 耐え難い屈辱だ。しかしあの千年男のような強大な力を持つ者の存在を考えると、できる限り補給はしておきたい。権三はしばしの葛藤する。 その時、権三は自分に向けられる強烈な殺気を感じた。 「!?」 振り向く。男がいた。着物に袴、左右の手に一刀ずつ刀を持った侍のような出で立ちの男。 いつもの権三は時代錯誤の格好をコスプレか何かかと思い、笑いものにしただろう。だが男から醸し出される威圧感はこの男は本当の侍であると権三に訴えてきていた。 「……誰ぞい、お前は」 問いかける。男は答えた。 「宮本武蔵」 「あ? 武蔵?」 「二つと無き尊き花を散らす鬼を斬りに来た」 男は構える。こちらを向いた二つの刀が、斬るべき鬼とは権三のことであると言葉よりも雄弁に語っていた。 「フン」 権三は鼻で笑う。 「可笑しことを言うぞい。二つと無き尊き花とはわしそのもの。わしがわしを……」 刹那、権三は駆けた。 「散らすわけがないぞい!」 正面から突っ込む権三、対する男は迎撃の構え、名乗りは宮本武蔵。 自分という蘇りがいる以上、この男が生き返ったあの宮本武蔵である可能性もゼロではない。歴史にその名を残す剣豪だ。実力は想像に難くない。 だが所詮は時代遅れの刀なぞの武器にする男。銃弾さえ跳ね返す権三の敵ではない。 「死ねえ!」 権三の鍛え抜かれた(鍛えたわけではないが)左手が拳の形を作り繰り出される。 武蔵は滑るように横にまわり、腕を切断すべく一本の太刀を二の腕目掛け振り下ろす。が、腰の下まで落とすつもりだった武蔵のイメージに反し、刀は二の腕表面を僅かに傷をつけただけで動きを止めた。 武蔵の顔が驚愕に染まる。そしてそれは権三も同じだった。 (わしの身体に刀を傷をつけただと!) 権三の肉体は材質こそ鉄だがダイヤモンドすら超える硬度を持つ。刀で斬りかかったならそちらの方が折れるのが自然なのだ。 にも関わらず刀は折れるどころか、皮一枚に満たないほどだが権三の身体に傷を刻んでいる。 互いにありえない現象にほんの一時動きが止まる。先に動いたのは百戦錬磨の宮本武蔵。 権三も一歩遅れて後ろに引こうとするが、遅い。武蔵の二の太刀が閃いて、権三の左腕を肘関節から両断した。 「があああああああああああ!」 悲鳴をあげる権三。体内のナノロボが断面を止血する。武蔵は追い打ちを掛けるべく踏み込んだ。 しかしここでおとなしく追撃を喰らうほど権三も甘くはない。右腕の人差し指を武蔵に向ける。指先を鉄と変え発射。 咄嗟に撃ったろくに狙いも定まってない一撃だ。まともに当たる筈もない。しかし鉄砲もない場での突然の銃撃に、武蔵、弾道を見切るため、攻撃の手を一瞬止める。権三はすかさず後ろに飛び退いた。 ナノロボで強化された権三の身体能力は人体の限界を軽く凌駕している。一度の跳躍で二人の間には常人なら数十歩は係る距離が空いた。 (こいつ、あの一瞬でわしの弱点を見抜いてくるとは……恐ろしく戦いなれてるぞい) どれだけ身体を頑強にできようとも関節だけは動かすために硬くできない。甲冑と同じ理屈だ。 弱点を見抜かれたのは初めてではないが、身体を頑丈さを知った直後についてきたのはこの男だけだった。 武蔵は先程見せた骨銃(ボーン・ガン)を警戒してか寄ってこない。しかし権三の方もこの距離では攻撃できなかった。 ボーン・ガンには指の数という弾数制限がある。ナノロボの力ならば簡単に回復できることではあるが、エネルギーとするためのジュースをここに来てから未だ一度も摂取できていない。 なのより権三は御歳七十四歳。肉体こそは若返ったが難聴や老眼は治っていない。いくら飛び道具があろうとも遠くにいる相手を狙うのは難しい。 (ここは逃げるか?) それもありだ。権三は己を絶対的存在であると確信しているが、己の能力を実情以上に過信はしない。 目の前の男はナノロボ感染者のような特殊能力こそ見せないが、身体能力や戦闘技術は人間の域ではない。まともに戦って無事で済む保証はない。 一度退いて、先程のガキたちのような弱い者からジュースを補給するべきか。 権三がそう考え始めた時、またしても武蔵は権三よりも先に動いた。右手に持った刀をリュックにしまい、側に落ちている権三左腕の手首を掴んで持ち上げたのだ。 (まさか……) そのまさかである。武蔵は権三の左腕を盾として正面から突っ込んきた。 腕は切り離された時と同じ最高硬度の状態だ。ボーン・ガンを撃っても貫くことはできない。 それだけではない。身体と同じ硬さのあれを武器として使われてたら、いくら鉄の肉体でも砕かれうる。 普通に撃っても防がれるだけ。権三は右足を地面につけたまま、親指だけを武蔵に向け、そこからボーン・ガンを撃った。 足元に向かって飛ぶ弾丸を武蔵は防ぐことすらせず、宙へ跳んだ。 権三の頭上へと舞い上がった武蔵は、その手に持った左腕を脳天目掛けて振り落ろす。同等の硬度に落下の勢いと武蔵の怪力まで乗った一撃。 それを権三は頭に受けた。 グニャリと――権三の頭が鉄の腕を受け止めた。 「!」 武蔵は予想外の感触に瞠目し。権三はニヤリと笑う。 これぞ権三の新たな技。その名もラバーモード。 ナノロボは宿主の強い想いによって新たな力を発言させる。鉄の身体も円城周兎に傷つけられた際の強い感情によって芽生えたものだ。 しかしいくら身体を丈夫にしようと、千年男や円城周兎の上腕骨ボーン・ガンのようにそれを上回る攻撃は存在する。 そこで編み出したのがこのラバーモードだ。皮膚を強い弾性を持つゴムに変えることで衝撃を無力化する。 前に権三が死ぬ原因の一つであったラバー銃にヒントを得て作った技だ。 (あの千年男との再戦用に考えた技だったが、こんなところで役に立つとはな) 空中で自由に動けない武蔵に、権三は拳を繰り出す。 もし権三の頭が硬いままであったら、たとえダメージを与えられなかったとしても、武蔵は頭を起点にして翻り、拳をかわせただろう。 しかし弾力のあるゴムではまるで起点にできず、やむなく武蔵は左の刀で受けるが、それでもなお受けきれず吹っ飛んで、民家の塀を破壊した。 「ぬう……」 起き上がった武蔵が手に持つ刀は刃が根本より折れていた。 (いける!) 権三は確信する。いま奴が持っているのは権三の左腕だけ。このまま刀を取り出す暇を与えず攻め続ければ勝てる。 権三は武蔵に向かって駆け出す。その時、武蔵が謎の行動に出た。権三の左腕を地面に落とし、両手で耳を塞いだのだ。 まさか諦めたのか? 訝しむ権三、刹那。 「”止まれ“!」 ”声“が響いた。 権三の身体が動きを止めた。 ◇ それは石上優の最後の叫びを気にせず、圭を進んで少しした時のことだった。 「があああああああああああ!」 悲鳴が聞こえた。さっきの大男の声だ。石上が使った拡声器が大男の声を拾ったのだろう。 それは明らかに自分に降り掛かった痛みに対する悲鳴だった。恐怖とかショックとかそういうものに対する声じゃない。 石上の声が殺し合いに積極的な者や、正義感の強い者を引き寄せるのは予想していたことだった。大男がその場からすぐに動かなかったなら、遭遇して戦闘になることは十分にありえる。圭はそうなったとしても大男に呆気なく殺される可能性が高いと思っていたのだが。 (戦えてるのか、あいつと) だとしたらそれはどの程度のレベルなのか。互角なのか、圧倒しているのか、辛うじてやりあえているだけなのか。 圧倒しているなら良いが、そうでないならこのまま放っておいても大男は死なない可能性がある。 (戻るか) 死んだ石上のために戻ることには意味がない。あの男を殺すためなら意味がある。殺せるのならあいつはここで殺す。 大男がどの程度のダメージを受けているのかはわからないし、相手の参加者がどんな人物かもわからない。だがどのみちどこかでリスクは冒さなければならない。ならいま冒す。 決断するやいなや、圭はすぐさま引き返した。 戻ってきた圭が見たのは大男に侍風の男が殴られたところだった。 「”止まれ”!」 大男に向かって叫ぶ。亜人には蘇生とIBMの他にもうひとつ能力がある。特殊な声を発することで、相手の動きを蛇に睨まえれ蛙のように止めることができるのだ。 同じ亜人には通じないが、大男の能力は亜人とは別物だ。物は試しで圭は叫んだ。が、大男は止まらずに走り出す。 やはり通じないのか、そう思った圭の目に落ちている拡声器が目に入った。 ちょうど塀を突っ込んだタイミングで叫んだので、侍風の男の身体も止まった様子はない。圭は彼に耳を塞ぐようにジェスチャーする。 拡声器を手に取り、もう一度叫んだ。 ◇ 圭は知らないことだが、権三はかつて砂村という男の、声で催眠術をかける能力を難聴によって防いだことがあった。 砂村の声に含まれる人を催眠状態にする特殊な周波数が、権三の耳には拾えなかったのだ。 一度目の亜人の声が効かなかったのも難聴ゆえ、耳に入らなかったからだ。しかしいくら難聴でも拡声器で増幅された声までは防ぐことはできない。 亜人の声を聞いた権三は今度こそ動きを止めた。 (なんじゃっ、これはぁ!) 権三の脳内で叫けんだ。好機で訪れた謎の現象、混乱の極みだった。 動かない身体を無理やり動かそうとするが、全身が金縛りにでもあったかのようにいうことをきかない。 それでもナノロボで強化された肉体の力か、首だけを辛うじて動かし、権三は声のした方を見た。そこにあったのは先程取り逃がしたガキが拡声器らしき物を持って立っている姿だった。 (どうしてあのガキがここに。それにこの力は。わしから逃げることしかできない無力なガギじゃなかったのか!?) いや、それよりも武蔵の方はどうなった。あいつの動きも止まったのか? 首を戻した権三が見たのは、すで刀を出し終え目前にまで迫った武蔵の姿だった。刀が右腕の付け根へ疾る。 権三は関節を含めた全身を鉄へと変える。動かせない身体でも鉄に変えることはできた。どのみち動かない関鉄なら鉄にしない理由はない。 刃を弾き、直後に身体が動くようになった。もう一度あの声を喰らうとやばい。右腕をガキに向ける。遠い、まともに狙える距離ではない。権三五本の指先全てを一斉に放った。 四発は掠りもせずに飛んでいく。だが残った一発が拡声器に直撃した。 「ぐっ!」 ガキの目の前で拡声器が砕ける。しかし権三はそれを見ていなかった。目の前では脇腹を狙って鉄の腕を振るう。 脇腹をラバー化して防御。即座に右腕で左腕を掴む。指先が無いので力は弱いが指を鉄化して固定。お返しとばかりに武蔵の腹を蹴った。浅い。直撃の前に自分で後ろに飛んでいたのだろう。大したダメージは受けていないようだった。だが距離は空けられた。 突然の乱入者にも動じた様子はなく真っ直ぐにこちらだけを睨んでいる。つまり二対一の状況だ。 逃げるべきだと思った。 敵は能力の全容が知れないガキと、特殊な力こそないがナノロボ感染者と渡り合える身体能力の侍。このまま戦うのは危険だ。 だが下手に背中を見せようものならその隙を突かれる。逃げるためにも何か一手必要だ。 (……どうやって逃げる?) 圭はこいつはここで仕留めたいと思っていた。 だが拡声器は破壊されてもう声は通じず、おまけにその時の破片で右目を負傷した。見えているのは左目だけだ。いつもなら死んで治すが今はそれができるのかもわからない。 IBMもあるが、あれはコントロールが効かない。迂闊に使えば最悪、侍風の男に攻撃して向こうにまで敵と認識されるかもしれない。 (……どうやって仕留める?) 武蔵は最初からずっとこの鬼を斬りたいと思っている。 されど鉄の腕で殴りかかれど柔く受けられ、さらの奪い返され。弱点と思っていた関節への斬撃も弾かれた。 かつて戦った鬼やレジイナとも違う不可思議な技。この鬼を斬る方法を武蔵は未だつかめずにいた (……いかにして斬る?) 三者三様に動きが止まる。最初に動いたのは。 ――今之川権三だった。 「フンッ!」 権三は斜め前方の地面を鉄の右足で突き刺した。足は貫通した地面の下に埋まる。普通に考えれば無意味な行動――どころか自分の動きを阻害するだけの行動だ。 「体銃(ボディ・ガン)」 叫ぶ。次の瞬間、権三の右足首から上が勢いよく射出された。 右足を地面に固定し、指先を撃つ技の応用しての全身の発射。これが権三が考え出した逃げの一手だ。 鉄の肉体で途中の建物を貫きながら権三は飛んでいく。やがて落下し、鉄の固まりに降ってこられた地面が割れた。 (左腕や指は今はいい。右足の再生を最優先) 権三は全再生力を右足に集中。足首から先を即座に修復した。両足で全速力で走りその場から離脱した。 ◇ 地面の割れで、ここが落下地点であることはすぐにわかった。しかし圭たちが駆けつけた時にはすでに大男の姿は無かった。 右足を無くしたはずなのに血の跡すら続いていない。完全に見失った。 (クソッ、結局取り逃した) 確実に息の根を止めるためにわざわざ引き返したのにとんだ失敗だ。 だがいつまでも悔しがってもいられない。取り組まなくてはいけない次の問題がある。 圭は一緒にここまで来た侍風の男を見た。成り行き上共闘していたこの男。まだどのような人間かは不明だ。ことここに至っても襲ってこないということは乗り気な参加者ではなさそうだ。 圭の声の力を目の当たりにしても恐れる様子もない。それは大男と渡り合う力を持っていることから予測はしていたが。 「さっきの僕、もしかしてお邪魔だったりしました?」 男はあまりにも侍っぽすぎて、「男の決闘に横槍など無用」、とか言い出しそうだったなので先んじて尋ねる。 「鬼退治は決闘ではない。退治さえできれば武蔵、手段など問わん」 武蔵という名を聞いて圭は『出たよ!』と思った。 名簿にやたらと載っていた歴史上の人物たち、いくつか推測はしていた。 1、偽名として偉人の名を使うグループ参加している。 2、死者の蘇生という言葉に説得力を与えるための偽情報。 3、本人。 彼を見る限り一番ありえないと思っていた3が正しいと考えて良さそうだった。 げんなりする圭に今度は武蔵のほうが尋ねる。 「お主はもしや先程の声が言っていた工藤なる者か?」 「いえ違います。僕はたまたまさっきの声を聞いてやって来た永井圭です」 いつの時代の人間が参加しているわからないような状況なら、自分の名前が知られている可能性のリスクよりも、偽名の名乗るリスクの方が高いと圭は判断した。 「色々と話したいことはあるんですが、とりあえず場所を変えませんか?」 ここに居てはまた石上の聞いた誰かがやって来て面倒が起きるかもしれない。 「いいだろう」 同意を得られたので圭はすぐに移動を開始した。 ◇ 周囲に誰もいないことを確認し、権三はリュックの中に入っているありったけの水と食料を飲み込んだ。 身体にエネルギーが得たことにより指が再生する。左腕を断面に合わせるとそちらもすぐに繋がった。 「どうにかダメージは回復しきれたぞい」 だが水と食料が完全になくなってしまった。他の参加者の支給品を奪わないと、これから先権三は食う物にすら困ることになる。 あのクソガキの血をさっさと飲んでいれば。そうすればここまでしなくても傷は回復できた。 いやそもそもクソガキの死体蹴りなどしなければ、先程の戦闘自体せずに済んだはずだ。 クソガキの権三の堪忍袋を一瞬で切らせた言葉の数々、あれのせいで歯車が狂ってしまった。 だが今の権三は全ての責任をあの言葉に押し付けない。権三自身の浅慮も原因の一つだ。 自分や千年男のような人知を超えた力を持つ者はごく一部の例外で、大抵の参加者が補給用のジュースに過ぎないと思っていた。 だがそうではなかったのだ。この島には常人の域を外れた力を持つ者たちがおそらく大勢いる。 慎重さが必要だ。あの女王たちと会った時のように、衝動に任せて力を振るうのではない慎重が必要だ。 そのことを権三は強く理解した。 【C-4・市街地/1日目・黎明】 【永井圭@亜人】 [状態]: 健康 、右目負傷 [装備]: なし [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本方針:佐藤を倒す 1.移動して武蔵と話す。 2.自衛隊入間基地に向かう 3 使える武器や人員の確保 [備考] ※File 48(10巻最終話)終了後からの参戦 ※亜人の蘇生能力になんらかの制限があるのではないかと考えています 【宮本武蔵@衛府の七忍】 [状態]:ダメージ(中)、疲労(中) [道具]:基本支給品一式×2、ランダム支給品0~3、嘴平伊之助の日輪刀×1、折れた嘴平伊之助の日輪刀×1@鬼滅の刃 [思考・状況] 基本方針:この世にまたとない命を散らせる――鬼を討つ。 1:移動のこの永井圭と話す 2:事情通の者に出会う [備考] ※参戦時期、明石全登を滅したのち。 【D-5・那田蜘蛛山/1日目・黎明】 【今之川権三@ナノハザード】 [状態]:健康 [装備]: [道具]:飲食物を除いだ基本支給品一式、ランダム支給品1~2 [思考・状況] 基本方針:全員ブチ殺してZOI帝国を作るぞい! 1.慎重に立ち回って全員ブチ殺すぞい。 2.しかしあの千年男はヤバイぞい。一旦逃げて作戦を練らなければ…… 3.他にもヤバイ奴が大勢いそうだぞい。 [備考] ※本編で死亡した直後からの参戦です。 ※C-4・市街地に石上優の支給品(ランダム支給品1~2)及びグチャグチャの石上優の死体が残っています。 Next NEXT HUNT Previous PHANTOM PAIN 前話 お名前 次話 石上優は叫びたい 永井圭 あけないたたかい 今之川権三 WORLD IS MINE(前編) 武蔵、出逢う! 宮本武蔵 あけないたたかい 目次へ戻る