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うっわぁ。 それがその光景を見た崇永成汰の率直な感想だった。なんというかもうこれ以上言い様がないというくらいに、素直な感想だ。語彙力がないのも申し訳ないが、心の底からそう思ったのだ。 成汰は講義を終えて、食べ損ねていた昼食を買いに行こうとしていた。普段は弁当を自作して持ってきているのだが、今日は放課後にいろいろと用事があり、鞄の中に弁当箱を入れるのが邪魔だったので珍しく外食することにしたのだ。成汰の場合、コンビニ弁当でも気分的には外食扱いになる。 教育学部の校舎を出て、ふと周囲に視線を動かすと、見覚えのある人がいた。 ベンチに腰かけるグレイのジャケット姿の男、久賀だ。八千代さんという黒のラブラドールレトリバーを常に連れた職業不明の男で、よく大学キャンパス内を二人で散歩している。成汰はちょっとしたきっかけで会えば軽い会話を交わすくらいの仲なのだが、友人を表現するにはちょっと気が引けてしまう感じの人だ。もう少し仲良くなりたいなぁと思ったりもしているのだが。 久賀は学生とおぼしき成汰と同い年くらいの男と話していた。ぎょろっとした目が蛙のようである。一度見かければ忘れられなそうな顔だったが、見覚えはなかった。 声をかけるべきか迷った瞬間、矢継ぎ早に言葉を連ねる久賀の声が聞こえてきたのだ。 成汰は一瞬耳を疑った。 それは舌鋒と言うに相応しい、相手の心を完膚なきまでにへし折りそうな言葉攻めであった。 問いかけという形式をとりながら、相手に一切回答の機会を与えない言葉の羅列。会話の隙がないというだけではない、言葉を発するのを躊躇わせる威圧感のようなものがその時の久賀にはあった。フラットに抑えられた声音で重ねられる問いには恐怖すら感じられた。 うっわぁ。 そして、成汰の感想に至るわけである。 八千代さんの制止ではっとした久賀は言葉を収め、気まずそうに謝罪していた。相手へのフォローもそぞろに八千代さんの連れて立ち去る久賀に、あの人も人間だったんだなぁといささか場違いに感心した。 一方、一人取り残された学生のほうは蒼白な顔で突っ立ったまま、地面を見つめて口元を震わせている。 成汰が聞く前にどんな会話が繰り広げられていたのかは知らないが、久賀は悪意を持って誰かを傷つけることはまずない男だ。そもそも他人に対する悪意や害意がないのではないかと思う。 勿論怒りや不快さを感じることはあるだろうし(わかりやすく言うと八千代さん関連の話だとか)、どうやら何かにつけて同意を求めるタイプの人間は苦手らしい。おそらくあの学生は何かしら久賀の逆鱗に触れたのだろう。 それにしても、なんだが気の毒な立ち姿である。今にも崩れ落ちそうな悲惨な顔に思わず同情してしまった。知り合いでもなんでもない相手だが、だからこそ盗み聞きのように立ち聞いてしまった申し訳なさが強かった。 「……あのさ、顔色悪いけど大丈夫?」 なるべく何気ない風を装って成汰は学生に声をかけた。 別に久賀のフォローというわけではないが、このまま放置するのも気が引けたのだ。 「気分悪いの? それとも貧血か? ひどい顔してるぜ」 「……あんた……」 反応がないので少し大きめに声を出すと、ようやく学生は成汰に気がついた。顔は蒼白のままだったが、目の焦点は合っている。 「なんか飲み物も買ってこようか? あ、それか、なんか食う?」 結構強引な話題の転換だったが、この場所にいるのはよくないだろう、いろいろと思い出して。ちょうど昼食に行くところだったわけだし、少しでも気が紛れればいい。 「もし大丈夫なら、飯でも食いに行かねぇ? ちょうどこれから――」 すると学生の顔が少し上がった。これなら一緒に飯でも食えば大丈夫そうかな、と成汰が安心しかけたその時だった。 「あ、ナリリン!」 この状況下ではかなり場違いなハイトーンの声が、絶対に振り返りたくない呼称が成汰を呼んだ。しかし、どれほど振り返りたくないと思っても、すでに反射的に反応してしまうほど呼ばれ慣れてしまった呼称でもあった。 しぶしぶ振り返れば案の定、毎日顔を突き合わせる学科の奴らが六人全員揃って、先程成汰が出てきた学部の校舎から出てきたところだった。ちなみに全員女子。今日も、お前ら寒い寒い言うならもうちょっと長いスカートはくとか、ジーパンにするとかしろよと言いたくなる格好だ。実際に言うと「ナリリンはわかってない!」「何がわかっていないかというと」「乙女の気持ちが!」とかいう鬱陶しい流れになるのでもう言わない。 さっきまで受けていたのは必修の授業ではなく、成汰一人が受講しているもので、学科の連中は空きコマだったはずだ。どこかの教室か休憩室でまたどこぞの誰かの噂話に花を咲かせていたのだろう。 どうしてこういうタイミングで来るかな、こいつら。 思わず盛大に溜め息を吐いていると、あっという間に囲まれた。 「授業終わったのー?」 「確か選択だよね? ナリリンってば真面目っ子!」 「真面目っ子ー!」 「うるせぇよお前ら」成汰から言わせればこいつらのほうが不真面目すぎる。 「ねぇ、ナリ君、この後って空いてる? みんなでケーキ食べに行かないかって話してたんだけど」 「私のアパートの近くに最近できたやつだよ」 「ナリリン気になるって言ってたでしょ? 行かない?」 「あぁ、あれか……」確かに気になる店だった。小さくカフェスペースもあって、入ってみたいなぁと頭の隅にはあったのが、毎度のことながらああいった店に一人で入った瞬間の店員のなんともいえない視線が嫌になる。その点、こいつらと一緒なら気兼ねなく入っていけるし、長々とショーケースを眺めていても、同じく長々とケーキ選びに迷うこいつらに紛れて変な目で見られることはない。 「……もう授業はないし、行くかな」 と、思わず行く気になって呟いてから思い出した。慌てて振り返る。 しばしの間ではあるが、成汰の脳内から完全に消去されていた男子学生は特徴的な蛙のような目を見開いて、唖然としていた。そりゃあ、いきなり姦しい女子学生が六人もやって来て、わらわらと囲まれたら驚くだろう。 飯に誘おうとしていたのに放置してしまった。慌てて謝る。 「あ、悪い。こいつら学科の連中で――」 が、いきなり背中に衝撃をくらってバランスを崩した。膝に手をついて堪えるが、何故か背中への荷重が消えない。「って、おい、押すな寄りかかんな誰だ海藤かっ?」矢継ぎ早に叫ぶが、姦し娘たち(なんか表現が古いな。六人だし)は聞く耳なんて持たない。 「これ誰? ナリリンの友達?」 「教育の人じゃないよね。ナリリンサークル入ってないし、何繋がり?」 「授業とかじゃない? ナリリン真面目っ子だから」 「だから、うるっせってのっ。そのネタ引っ張んな。てか、さっさと退けっ」重くはないが、激しく邪魔だ。 「何? その人もケーキ屋行くの?」 「いや、そういう話じゃないでしょう? いきなりそれって悪いじゃない」 「というか、早く行かないとケーキなくなっちゃうよ。ナリリン、新しいお店は全メニューチェックしたいんでしょ?」 「できればな、って、そういう話じゃねぇんだよ今は」 完全スルーから妙な絡みなんて、初対面なのに失礼すぎる。体を起して背中の重さを無理矢理落とし、改めて学生に向き直るが、 「…………けんなよ……」 歯軋りが聞こえてきそうな低い声で学生が呟く。 久賀に容赦なく言葉を並べたてられ紅潮から蒼白へと変わっていた顔色は、悄然から呆然とした様子に変わり、最終的には怒りか羞恥に染まった赤色に戻っていた。 「ふっざけんなよっ! 馬鹿野郎っ!」 何かの堰を切ったように金切り声で言い捨てて、学生は走り去った。足をもつれさせながら遠ざかる背中を成汰は唖然として見ていた。久しぶりに怒鳴られたな、最近キャーキャーって感じのこいつらの声ばっかり聞いてたから、なんか新鮮だな。 成汰は驚きのあまりちょっとずれたことを考えていたが、状況的に何もわかっていない学科の連中はいきなりの直情的な罵声に驚きつつもご立腹だった。 「何アレ!? いきなり馬鹿野郎とかなくない?」 「や、なんで怒ったのかすら意味わかんない」 「私たちがうるさかったのかもしれないけど、ナリ君は悪くないのに」 「ほんと、わけわかんないよね」 「もういいじゃん、あんなの。早くケーキ屋行こうよ」 「そうだよ、本題忘れることだった。ナリリン、行けるんだよね」 一瞬非難が集中したが、それもすぐさま流されて、なかったことにされる。この恐ろしく素早い意識の転換に時折、すげぇなこいつら、と感心する。絡まれて流されたあの学生は大変可哀想だが。 「いや、行けるけどよ」 学生が走り去った方向を見つめていた成汰だったが、追いかけるわけにもいかないし、追いかけてもしょうがないような気もして、結局諦めた。心の中で深く謝罪し、ついでに久賀の分も謝罪しておいた。 悪い。悪気はないんだ。ほんと、悪い。 成汰も、恐らくは久賀も、本当に悪気はないのだ。 「ささっ、ケーキ屋へゴー!」 「何食べよっかなぁ。迷うー」 「今月ちょっとお財布ピンチなんだよね」 「いや、むしろ別の何かがピンチだよ」 「だよねー。晩ご飯抜こっかな」 「ほら、早く行こうよ、ナリリン」 「お前らなぁ」 あの状況の元凶はお前らじゃないかと思いつつ、後ろ髪引かれながらも成汰は姦しいというか喧しい少女たちの後を追った。 あ、そうだ。 「悪い、途中で金下ろしに行っていいか?」 一度に全メニュー制覇は無理だが、ある程度は押さえたい。 いくらあれば足りっかな。 あとがき 傍から見ると、成汰は大勢の女の子をはべらせている野郎だという話(そこなのか)。 成汰は別に小川のことは嫌いじゃないよ。 悪気はない。 どちらかというと、ケーキのほうが大事だけど。 何故か久賀の話よりえぐい気がする。
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《ルナ・ドーパント》 効果モンスター【T2】 星6/水属性/アンデット族/攻 2200/守 2000 このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に【T2】を持ったモンスターが存在する場合のみ特殊召喚する事ができる。 このカードはリリースできず、シンクロ召喚の素材にする事はできない。 「ルナ・ドーパント」はフィールドに1体しか表側表示で存在できない。 1ターンに1度、自分の墓地の「ドーパント」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、 自分フィールド上に「マスカレイドトークン」(戦士族・闇・星2・攻800/守600)を1体攻撃表示で特殊召喚する。 水属性・アンデット族の特殊召喚モンスター。 T2モンスターはそれぞれ異なる特殊召喚条件を持つが、このカードの条件は自分フィールドに他のT2モンスターが存在すること。 それ以外の条件には一切左右されないためフットワークが軽いようにも見えるが、他のT2モンスターが必須なため単独では確実に働けない。 ラッシュをかけるのに向いているが事故要因とも成り得る、ハイリスクハイリターンなモンスターである。 起動効果は、自分の墓地のドーパントを除外する事で《マスカレイドトークン》を呼び出せるというもの。 コストはT2に限定されていないため、通常のドーパントモンスターを合わせてデッキに投入する事でも発動可能。 生成されるトークンはこれといった特徴のない低級モンスターであり、また攻撃表示であるため何の必要もなく発動してもアドバンテージには繋がりにくい。 しかしこのカードの特殊召喚に成功した時点で既に少なくとも2体のモンスターが自分フィールドに存在している事は確実なため、さらに手数を増やす事で相手は処理に追われる事となるだろう。 追加火力として優秀な働きを見せるこのカード自身と合わせて、ダイレクトアタックで3000のライフを奪えるのは大きい。 原作において- 劇場版仮面ライダーW FOREVER AtoZ~運命のガイアメモリ~に登場。 「NEVER」幹部・泉京水がT2メモリ「ルナ」によって変身した超強力5大ドーパント。両腕を自在に伸縮させたり、分身としてマスカレイド・ドーパントを複数生成するといった特殊能力を多く持ち、これにより相手を幻惑する。 京水自身は鞭による戦闘を得意とする、つかみ所のないオカマ。傭兵部隊である「NEVER」には場違いとも言えるコミカルな性格の持ち主でメンバーのムードメーカーであるが、 同時にメンバー屈指の実力者でもあり克己に対する忠誠心は特に厚く彼を「克己ちゃん」と呼ぶ。常にダンスを踊るかのようなステップで移動し、美形の男を好むようである(さらに欲を言うと強くて美形の男が好み)。 演じたキャストは須藤元気。 いかつい外見でありながらのそのコミカルな言動による怪演は視聴者に強烈なインパクトを与え、彼の放った言葉一つひとつがネタとしてブームを巻き起こした。 (代表的な台詞に「誰このイケメン?誰このイケメン!?」 「イケメンで強いのね! 嫌いじゃないわ!嫌いじゃないわ!」等々) 驚くべきは、これらの所作や台詞が全てキャスト本人によるアドリブであったという点だろう。 企画当初は関西弁を話す強面の男という設定であった泉京水であるが、《メタル・ドーパント》の剛三とキャラが被るという事から急遽設定が変更され、 その結果京水はオカマキャラとしてぶっつけ本番で演じられたという。この英断が正解であった事は、現在各所で猛威を振るっている京水の台詞ネタの数々が証明していると言える。 召喚時のメッセージは 「そろそろアタシも、行こうかしら!」 「ルナ!」 トークン生成時の起動効果は 京水「行ってらっしゃーい!」 ルナ・ドーパントがマスカレイドの分身を生み出す!場にマスカレイドトークンが現れた! イケメンを攻撃した場合のメッセージは「あら男前じゃなぁい!」 イケメンに攻撃された場合のメッセージは「イケメンで強いのね! 嫌いじゃないわ!嫌いじゃないわ!」
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登録日:2011/10/15 (土) 17 34 17 更新日:2024/04/18 Thu 16 49 31NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DANGER てんとう虫 イナズマ オカルト キリン クローバー サボたま サンセイ ゼブラ チェッカー ハニカム パチンコ ピンク豹 ファイヤー フルーツ プラチナゼブラ 一覧項目 吉宗 唐草 星 桜 水玉 演出 激アツ 激アツ←から激サムへ 激アツの文句は俺に言え 激アツ柄 白 花 虎 蝶 魚群 / ̄ ̄\| PUSH |\__/ ∧∧∧ <激アツ> ∨∨∨ △メニュー 項目変更 CR アニヲタの集い -アニヲタWiki- 激アツ柄とは、文字通り出た瞬間に期待度が大幅に上がる柄である。 京楽系のパチンコを例に挙げると、 キャラクターの服装が通常は白や赤が多く見られるが、稀に激アツ柄であるゼブラ柄が出る事がある。 台によっては様々だが、 白 期待度1%未満 赤 期待度10~5% ゼブラ柄 期待度約40% とずば抜けて高いのが特徴で、この柄の登場=大当りがかなり期待出来るのである…… 昨今の台ではカスタム機能により、出現率アップなんてことも出来る。 当然出ても当たらないと意味がないのだが…。台によっては激アツ柄が出たら当確なんてカスタムも可能。 また、プレミアム扱いになる柄も存在しており、この柄に関してはプレミアムの為出現率がかなり低いのが特徴である。 主な激アツ柄一覧 ゼブラ(京楽) 文字通りシマウマのような白と黒の縞々模様の、通常や演出等に現れる神出鬼没なヤツ。 背景だったり着ている服だったり風船の柄(色?)だったりと様々。 ゼブラ+役物可動が出たら、大当りはもらったも同然である。 豹柄なら……?! チェッカー柄(オッケー.) 京楽の新ブランド、オッケー.の激熱柄。 京楽と同じということで出れば期待出来る。 白と黒の組み合わせは演出によってはわかりにくい事も。 トラ柄(平和) 激アツ(笑)柄。 平和と言えばこの柄。 出た時点で期待度が格段(笑)と上がり、大当りも期待(笑)出来る。稀に演出によって激サムに成り下がることもある。 平和クオリティで虎柄が2つ以上絡んでも外れることが多々ある。 まぁ、平和クオリティだし仕方ない。 一応擁護すると、(笑)扱いなのは2000年代後半から2010年代前半に出ている台で、2020年辺りに出た台ではあの頃よりも期待は出来るようになっている。今から打つ人は一応?安心していい。 桜柄(三共) ピンクと白が特徴の可愛いらしい激アツ柄。 信頼度もそこそこあるので、後は演出に期待しよう。 フルーツ柄(三共) 桜柄に代わる新たな激熱柄で、『CRF海猿』から登場。 バナナやイチゴ、メロン等が散りばめられた、ファンシーな柄。 ガンダム等の台で一部演出を除いて出ると場違い感が否めないが。 期待度は60%以上と、かなり高い。 桜柄(西陣) 三共と違い、こちらは激アツ(笑) 他とは違って容赦無く激サムになる事がある。 西陣は激熱柄で迷走していた時期があり、『スイカ柄』や『ドクロ柄』等、新機種が出る度にとっかえひっかえしていた。 テントウムシ柄(Daiichi) シリアス場面をぶち壊す赤と黒い斑点が特徴の柄。 ある時は発展時のカーテン、またある時はカットインの背景とある意味でギャグが入っている。 ……………………あれ? 白は……? 他にもメッセージやデカ台詞予告等での!の下の点の部分がテントウムシになっているなんてパターンも。 キリン柄(Sammy) 激アツの定番。 ある時はタイトル、またある時はブルマや肉などにも出現する。 空き缶のキリン柄は遠巻きに見るとぶっちゃけ竹輪にしか見えなかったり。 なんにせよ、出てきたら期待していい。 聖帝やPOWてめーらは呼んでねぇよ。 魚群柄(三洋) 三洋の黒歴史が一つ「雪物語」に登場した文字通り台詞や背景に魚群がプリントされているヤツ。 一応激アツなのだが、疑似連が来ないとただのシリアスブレイカーに成り下がる。 同じ三洋繋がりで聖闘士星矢でも独自の星矢柄なんてものもあったが、当然激熱なのだがめったにお目にかかれないものだった。 …他に激熱予告いっぱいあるから出てこないのよね。 ファイヤー柄(サンスリー) 三洋の新ブランド、サンスリーの激熱柄。 燃える炎の柄の通り、期待はできる……と思う。 魚群柄よりは信頼できると思う。 DANGER柄(藤商事) 激アツ……?柄。 出現時点で50%の期待度。出現した時は警報のような独特の音が鳴る。 JKの持つ携帯の柄にしちゃあ随分と趣味の悪…いやなんでもない。 どんなリーチでも…たとえノーマルでも当たるが逆を言えば例え疑似3+役物可動だろうと、ストーリーリーチだろうと容赦無く外す。 サンセイ柄(Sansei) 白背景に☆が散りばめられた激熱柄。見慣れない人は一瞬白だと思うかも。 牙狼や金さんなどで見かける激アツ柄だが…… 牙狼の場合、激アツが飾りである。 GⅠドリームの実写リーチで騎手のユニフォーム、所謂勝負服がこの柄になっていたら勝ったも同然。…全身あんな柄でなんだか見ているこっちが恥ずかしく感じるのだが。 星柄(ニューギン) 竹内力のMURAMASAや座頭市物語、ゴジラでよく見かける激アツ(笑)柄。 テントウムシ柄の黒斑点が黄色い星斑点になった感じの可愛いらしい柄である。 台によっては場違い感すげぇ。 蝶柄(ニューギン) 『CR花の慶次』シリーズで採用されている激熱柄。 薄紫の背景に、蝶がプリントされた幻想的な柄だが、蝶の絵が薄く、一見何の演出か分からないことも。 イナズマ柄(EXCITE) ニューギンの新ブランド、EXCITEの激熱柄。 出てこない上に当たらない。 水玉(ビスティ) 無性にホワイトサイダーが飲みたくなりそうな柄が特徴の激アツ柄。 特にエヴァシリーズにでは、パチンコスロット問わず搭載されている。 ブッシュボタンがこの色になっていることもあるが、一瞬のことなので見逃しやすい。 ただしトウジとアスカ、テメェらだけは許さねぇ。 ハニカム柄(ビスティ) 『CRエヴァンゲリヲン8』から登場した激熱柄。エヴァ以外の台でも出てくる。 滅多に出てこない分、期待度は高い。 実機カスタムで出やすいようにできるが、その場合は発展する度に出てくるので完璧な空気になる。 よしむね柄/サボたま柄(大都) パチンコを作らせたらクソさNo.1の大都より、激アツ(笑) 特徴としては、信じるな。 以上。 唐草(豊丸産業) 変態スペックで有名な豊丸の激熱柄。 緑…と呼ぶには色が濃く、それに模様のようなものも入っている。 出ると、かなり異彩を放つので見逃すことは無いと思われる。 変則的な機種が多いためか、期待度はかなり高い。 虎柄(奥村遊機) 虎柄は、平和だけでなく奥村も激熱として採用している。 さすがに、こちらは3つも4つも複合してハズレ、何てことはない。多分。 花柄(aaa) 非常に少女マンガチックな激熱柄。 恋姫無双辺りが有名か。 信頼度は非常に高いが、やっぱりこれが出ないとダメ、という機種が多い。 ピンク豹柄(マルホン工業/タイヨーエレック) 2つのメーカーに採用されている激熱柄。 何となく大阪のおばちゃんぽい。 期待度は高いが、それ故にこれが出ないと話にならんという機種が多い。 プラチナゼブラ柄(高尾) 『CR一騎当千2』から登場した激熱柄。 信頼度は高いが、油断はできない。 ちなみに、大当たり確定の柄は『ゴールドタイガー柄』。 クローバー柄(竹屋) 幸運の象徴、四葉のクローバーがプリントされている。 しかし、メーカーがあまり新機種を出さないうえに、採用されていない台もあるので存在自体がレア。 見た事はおろか、知らない人も多いのでは無いだろうか。 虎柄/紅白枠(ニューギン) 花の慶次等で出現する大当り確定の激アツ柄。 これらの柄をバックしている台詞予告では、ここでしか出てこないキャラもいる。 後はコーヒーでも買って当たるのを待とう。 金 全メーカー共通で存在する柄だが…… 享楽→激アツ ニューギン→チャンス(約20%程だとか) 平和→激アツ(笑)…近年の台では一応チャンス 藤商事→割と激アツ 三洋→論外 銀のほうが期待出来ることも…!? Daiichi→当確 と、あまり定義が定まっていない。 一方、保留の色も変化することがあり、金玉…もとい金保留はその回転に期待大。 虹柄/虹色 問答無用で当りが確定する台もある激アツ柄のキング。 今の台が大当たりが確定した時は台が必ずレインボーに光るので最早定番ものとなっている。 後はコーヒーでも買って(ry ただし、外れる台もある。 ただし、外れる台もある。 大事なことなので(ry 実は2000年代まで遡った台では、レインボーではなく、カラフル(という名のバグ)だったり。 それでも台によっては激熱扱いだった。…今から昔の台を打つ際は念のため軽く調べたほうがいいかもしれない。気持ち的な意味で。 最後に、 激熱柄はあくまでも激熱止まりなので、気持ちはわかるけど外れても文句や台パンなどの行為は止めておこう。 〇<追記・修正は……〔PUSH〕 〔PUSH〕激アツ柄を見てから>〇 〇<お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 近いうちに虹も外れそうではある -- 名無しさん (2014-03-07 15 46 34) 牙狼のせいで虹まで外れフラグ立つようになったな -- 名無しさん (2014-09-28 14 35 13) ハーレムエースのときから虹は… -- 名無しさん (2023-05-14 23 32 06) 名前 コメント
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きゃんでぃ☆デート 【投稿日 2007/02/20】 カテゴリー-笹荻 今こんな気持ちで笹原さんを待ってる、いつもと明らかに違う私。どうしたんだろう、胸が苦しい。 5年以上も自分を欺いて生きてきて、笹原さんと一緒なら本当の自分のままで生きていけるって思って。それからもうこんなに季節が過ぎた。 あれからも何かにつけて笹原さんに迷惑かけて、だから今日みたいな日くらいは思いっきり甘えてみようって心に決めて(こんっなに覚悟してるって時点でなんか矛盾してんだけど)、先月末から1週間迷ってわざわざ約束取り付けて、また1週間待ちに待って。 今日は笹原さんとデートの日。ちょっと早めに着いた待ち合わせ場所は公園の一角。今日はほんとにいい天気。 朝だってイイ感じに目覚めて、着替えの間つけっぱなしにしていたテレビの占いは中吉。 ……『CHU☆吉』なんつって。キャー私ナニ言ってんだナニ言ってんだバンバン!!! 服だって気合が入りまくりで、大学の友達が見たら温暖化でどうかしたくらいに思われそうなオンナノコな服。 いつものコートの下は今日が快晴じゃなかったら場違いもいいところの、白いセーターにピンクのスカート。さすがにナマ足は無理だったんで白のストッキングを履いているけれど、笹原さんだってコレ見たら逆に心配するんじゃないだろうか。 お化粧も春日部先輩に教わった成果の集大成。ちかごろ自分で気になりはじめているアゴのラインに軽く影を入れて、チークもわざとらしくならないように(っつかヤリすぎると田舎っぺになんだよなコレが)紅を差して。 仕上げにとっておきのルージュを入れる段になってテールんトコが決まらなくて、最初っから3回もやり直して。 胸のドキドキを必死に押しとどめて、彼が来たらどんな顔すればいいかリハーサルしてみた。 『やあ千佳、今日のキミは最高に美しいよ』 『そんなことありません完士さん、完士さんが私をきれいにさせてくれるんです』 ねえか。ねえよな。 バッグの中から出してみたり、また戻したりしているコレを早く笹原さんに渡したくて、でも本当はうんと勿体つけたくて、それで手の中で握ったり離したりしてたら中身が溶けちゃうっていうのに。 あっ。き……来た! 「ごめんごめん、待った?」 「いえっ……!わっ私もいま来たトコで……っ」 「なんか後ろの樹、ばんばん叩いてたけどどうかしたの?」 「あ、あーあー、いえちょっと、虫、そう虫がいたもんですから」 「そか。……あれ?荻上さん」 「はひっ?なななんでスカ?」 「いや、なんか……いつもとイメージ違うな、って。あ、スカートだからかな?可愛いね、その服」 「……アリガトウゴザイマス」 「お化粧とかも変えてるの?なんか、こう……」 「無理してるって言いたいんですか!?」 「いやいや!そんなことないって。荻上さんあんまりそういうイメージなかったからびっくりしてさ」 「普段ダサダサで悪かったですね」 「荻上さぁん、俺そんなこと言ってないでしょ?」 「あ……すみません、ごめんなさい」 「あのさ、今日の荻上さんさ」 「?」 「その……すごいカワイイな、って」 「ナニ言ってんですか、もうっ!」 「そんな怒んなくたってー」 あー、やっぱり無理だ。いっきなりベタベタに甘えたら笹原さん喜ぶかなって思ったけど、私のレパートリーにそんなキャラありませんでした。 結局いつもみたいな不機嫌テンションで、いつもみたいに笹原さんが私をなだめながら、そうして二人並んで歩き始めた。 今の私は――そう、キャンディみたいなもので。まだまだむき出しで置いておけるものじゃなくて。 中のアマアマな自分を隠したまま、こうして笹原さんと歩くのが精一杯なのだ。 ただ、その自分を隠すモノは昔みたいなトゲトゲしい固い殻じゃなく、薄くて柔らかくてカラフルな包み紙で。 今は……こんな人通りの多い公園や街のど真ん中では無理だけれど。 でも、あとで二人きりになったら、その時こそは私のこの包み紙を解いてもらおう。 そして大好きな彼に、私の全部を味わってもらうのだ。 おわり
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ひまわり×月見草 神様はなんであいつの隣に僕を置いたんだろう。 ハルヒコと僕の間には何の共通点もない。 それなのに、家が隣同士というだけで、生まれてこの方13年、僕らはしばしばひとまとめで見られる。 ハルヒコはスポーツ万能だけど、僕は完全なインドア派。 ハルヒコは友だちが多いけど、僕は人と話すのが苦手。 ハルヒコはいつも「楽しそうだね」と言われるけど、僕はいつも「怒ってる?」と聞かれる。 ハルヒコは僕といたがるけど、僕はハルヒコと離れていたい。 「イツキー、絵描きに行こうぜ! 美術の宿題のやつ!」 「……一人で行けよ」 蝉よりもけたたましく上がり込んできたハルヒコを、僕は冷ややかな声で追い払おうとする。 「だって一人じゃつまんねーし。こういうのってパパっと終わらせたいじゃん」 「僕は僕で宿題計画立ててんだよ。こっちの都合ってもんが――」 イラッとして思わずあいつを見遣ったのが運の尽き。 「一緒に来いよ。な?」 暴力的なまでに朗らかな、ハルヒコの笑顔にぶつかった。 「……暑いのは嫌なんだけどな」 この笑顔はなぜか、僕の思考を強制終了させるんだ。 近所の公園は、夏休みを満喫する子供たちでいっぱいだった。 「で、何描くんだよ」 と聞こうとした時には、 「なぁイツキ、このひまわりでけえ! 俺の顔くらいある!」 ハルヒコは勝手に花壇の方に駆け出していた。 ぎらぎらと輝く太陽の下、伸び伸びと咲くひまわりのそばで手を振るあいつを見てると、 「……っ」 心がチリリと焦げる気がした。あいつの眩しさが、そうさせた。 「俺これ描くわ。お前も一緒に描くか?」 「いや、僕は……」 目が吸い寄せられたのは、ひまわりの花壇の脇。背の低い、みっともなくしおれた花々が頭を垂れている。 「あ、月見草だ。前じーちゃんちで見せてもらって――イツキ?」 「この花、僕みたいだ」 ひまわりのそばで縮こまっている月見草。それは、ハルヒコの陰にいる僕と同じくらい、ひどく場違いに見えた。 「確かに、お前と月見草はお似合いだな」 ふいに聞こえたハルヒコの言葉が、胸に突き刺さった。自分で思うのと、あいつから言われるのじゃ、重さが違う。 「……そうだよ、どうせ僕はひまわりになれない」 言い捨てて、くるりと背を向ける。 「あっ、おいイツキ!?」 背後であいつがなにか叫んでいたが、聞いてられなかった。自分がみじめで仕方なかった。 夕食もとらずに部屋に籠っていると、ノックもなしにドアが開けられた。 「イツキ! 行くぞ!」 現れたハルヒコは、「どこに」と尋ねる暇もなく僕の腕を取ると、「おばさん、すぐ戻るから!」と叫びながら玄関を飛び出した。 日が落ちきった街を、息を切らせながら走る。ハルヒコに腕を掴まれてるから、自分では出せない速度だ。 足がもつれそうになりながら辿り着いたのは、昼間来た公園だった。 「な、んだよ、いきなり……」 息も絶え絶え、完全に動けなくなった僕を前に、ハルヒコはきまり悪げに頬を掻いた。 「俺さぁ、よく『言葉が足りない』とか『考えずにものを言う』とか言われてるじゃん。 昼間もそのせいでお前に嫌な思いさせたみたいで、ごめん!」 勢い良く頭を下げられたから、 「そんな、僕こそ、急に帰ってごめん」 戸惑いながらも、するりと謝罪の言葉がこぼれる。 「気にすんなって。それよりさ、俺が月見草見たの、夜だったんだ」 「え?」 「だから、ほら」 そう言ってハルヒコが指さした先を見て、僕は息を呑んだ。 夜風に揺れる、やわらかな花びら。月と同じ淡い黄色が、宵闇の中にいくつも浮かび上がっている。 「これが、月見草……」 確かに、ひまわりとは似ても似つかない。でも、僕はこの花を、美しいと思った。 「そう。イツキに、よく似合うよ」 ハルヒコはそう言って、にっこりと笑った。 月明かりの下で見るその笑顔は、いつもよりもどこか優しげで、 「男で花が似合っても、しょーがねーだろ……」 照れ隠しの悪態にも力が入らなかった。 「なあ、今から描かねぇ? 画材取りに戻ってさ」 「僕はいいけど。お前はどうすんだよ」 「夜のひまわりってのも乙なもんだろ!」 「そういうもんかなぁ……」 誰もいない公園で、誇らしげに咲く月見草と、それを見つめるひまわりだけが、僕らの会話を聞いていた。 ホワイトデーの支度
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oath sign 最悪の気分だ。苦虫を噛み潰したような表情で、青年は溜息を零した。 ピタリと首に装着されている首輪からは、無機質特有の冷たさしか感じられない。辟易して取り外そうにも、ルールブックに書いてある言葉を信じるなら、この首輪は一定の衝撃で作動する。 もし作動してしまえば、解除方法は無し。ポン、と。あの会場で犠牲となった少女と同じく、彼の首は間抜けな音を立てて飛ぶに違いない。 それは、如何なる身であろうとも敵わない現実。 「……どうしたものかねぇ」 溜息と共に率直な感想を吐きだす。 そんじょそこらの出来事にうろたえるほど、彼の精神は柔ではない。が、これは流石に別次元だ。 自分ひとりだけならば、まだどうにかなった。どうにでもなった。 だが、手にした参加者名簿が持ち前のポジティブな思考を押しとどめる。 「我が愛しき妹に、相棒。白ちゃんに期待の新人、それにあの子……」 むぅ、と。 端正な顔を不機嫌そうに歪めると、彼は手にした参加者名簿をくしゃくしゃに丸めた。 不愉快極まりない。 あの首謀者の嗜好など知りたくもないが、その悪辣さは十分に感じ取れる。舌打ちと共に紙を投げ捨てると、自身の首輪を人差し指で軽くノックした。 「アンタは殺す」 この首輪が、ただ爆発の為だけの首輪とは思えない。おそらくは、参加者の状態を知る何かが埋め込まれているはず。 一言。思い浮かべるはあの神父。言葉を刃に、殺気を滲ませ、目を本来の色へと変えて宣言する。 「絶対に殺す」 主催者への反逆の意志と宣告。 だがそれは、聞く者が聞けば失笑に、あるいは嘲笑に付すであろう言葉。この現実が見えていない阿呆の言葉。 戦場で生き残るのは、強者か臆病者と相場が決まっている。弱者は元より、場違いな勇者も生き残るには値しない。 命のかかったこの現状では、命を握られている現状では、青年の行動は明らかに致命的。 ――――だが、果たしてそれは正しいのか? 闇夜に映える金色の髪の毛をかき上げ、夜空に浮かぶ満月を見上げる。 闇夜に煌めく血のように紅い瞳を眇め、夜空に浮かぶ満月を見上げる。 「絶対に、殺す」 僅かに足を浮かせ、一息の後に踏み下ろす。音を立てて、舗装されていた道路にヒビが走る。 歯を剥き出しに。唸るように言葉を紡ぎ、絶対の誓いを此処に残す。 これが、貴様らの未来と言わんばかりに。 これが、貴様らの末路と言わんばかりに。 そうして青年――――千堂伊織はその場を後にした。 ■ 普段通りの彼ならば、此処まで感情を剥き出しにすることは無かっただろう。 このような理不尽な世界に身を置いても、例え意志表明を宣言するにしても、もう少しスマートに事を進めたはずだ。 それをしなかった、或いは出来なかったのには理由がある。 一つは、先ほどまで手にしていた参加者名簿。ひいては、それに記されていた五人の名前。 コレに関しては、特に説明が必要なわけでもあるまい。 おそらくは、この悪趣味なゲームに参加させられた殆どの参加者が大なり小なり通る事項なのだから。 「……ふん」 忌々しげに鼻を鳴らして、伊織は頬についた跡を擦った。 既に乾いてこびり付いてしまったが、それが何であったかが分からぬ伊織ではない。 先ほど目の前で起きた出来事を、妹を庇った際に浴びたソレを、骸を抱いて慟哭する女性を。 瞼の裏に今尚こびり付いた光景を振り払い、伊織は歩き続ける。 別に、義憤に燃えているわけではない。 別に、特段正義感が強いわけではない。 別に、彼の二人に同情しているわけではない。 別に、彼の二人に共感しているわけではない。 別に、安っぽい下らない感情を抱いているわけではない。 そう、別に……ただ、そういう気分なだけなのだ。 【一日目/0時30分/B-2】 【千堂伊織@FORTUNE ARTERIAL】 [状態] 健康 [装備] [所持品]基本支給品、ランダムアイテム [思考・行動] 基本:ゲームの破壊 1:ゲームに乗るつもりはない 2:知り合いと合流 【備考】 体育祭後より参戦 No.008 剣と天使 投下順 No.010 bad end No.008 剣と天使 時系列順 No.012 いざ、行かん! GAME START 千堂伊織
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効果モンスター 星3/地属性/機械族/攻1500/守 700 機械族モンスターをアドバンス召喚する場合、 このカードは2体分のリリースとする事ができる。 テーマ間でコンボを繋ぎ、手札や墓地から特殊召喚による展開が売りの先史遺産の一員でありながらも 彼は機械族専用ダブルコストモンスター、つまりはアドバンス召喚をサポートする異端児である。 では先史遺産に強力な効果を持つ機械族最上級モンスターがいるのかと言われると、そんな事は全く無い。 テーマの性質に真っ向から対立する反骨精神溢れるロック(機械族だけど)な彼の在り様は皮肉にも、 「場違いな工芸品」、「時代錯誤遺物」と日本語訳されるオーパーツの在り方を地で行っているように見える。 当然先史遺産の性質と全く噛み合っていないこのカードが先史遺産で使われるはずもなく ダブルコストモンスターとして採用しようにも、特殊召喚や他のカードを使って召喚を狙ったほうが良い場合が多い。 とはいえ就職先がないわけではなく、彼を軸として運用するデッキタイプもごく僅かながら存在する。 彼はこのままひっそりと使われていく運命であった… 昨日発売されたLEGACY OF THE VALIANT、その中に 《先史遺産ネブラ・ディスク》という新規先史遺産が収録されている このカード、中々の壊れ性能であり、オーパーツサーチと制約付きとはいえ自己再生を内包している。 当然、マヤンマシーンもサーチ可能であり、その点で、彼は他のダブルコストモンスターに差を付けたと言えるだろう (《先史遺産クリスタル・スカル》もマヤンマシーンをサーチ可能といえば可能であったが条件付き) 先史遺産の戦力に大幅に貢献したLEGACY OF THE VALIANTだったが、与えられたのは恩恵だけではなかった。 《No.101 S・H・Ark Knight》、このカードは 先ほど書いたネブラディスクを上回るぶっ壊れであり、 その効果はなんと特殊召喚されたモンスターをエクシーズ素材として吸収、さらに素材と引き換えに破壊耐性を得る効果まで付いている。ついでに強力な効果を持つ進化先までいて頭おかしい。 このマジキチの標的には当然特殊召喚を主体とする先史遺産も含まれている。そこでスポットライトが当たるのがアドバンス召喚をサポートするこのカードである。 マヤンマシーンから機械族最上級モンスターをアドバンス召喚してNo.101を一方的に殴るのは多少強引だが突破法の一つになり得る。 ネブラディスクとクリスタルスカルでマヤンマシーンとクリスタルボーンをサーチすれば相手のNo.101を多少だが牽制できる。 マヤンマシーンのアドバンス召喚先は《古代の機械巨竜》が望ましいか。 古代の機械巨竜を特殊召喚できる《歯車街》を《先史遺産都市バビロン》で上書きでき、さらにマヤンマシーンのステータスが幸いし、 《トランスターン》でフィールド魔法をサーチできる、《惑星探査車》 、古代の機械巨竜をサポートできる各種ガジェットを引っ張ってこれる。 開き直って機械族に身を寄せるのも悪くはない。 サーチ可能&先史遺産の展開力で、特殊召喚するのは難しくないだろう。先史遺産都市バビロンや、クリスタルボーンを使って、上手く場に出していきたい。 上にも書いた通り【古代の機械】とはそこそこ相性が良く、属性種族が同じなため《機甲部隊の最前線》でリクルートできるのも強み。 なにより双方オーパーツなので映える。とてもかっこいい。古代の遺物同士での共闘はⅢ君も感涙モノである。 【マシンナーズ】ではサーチ手段が豊富という点を活かして【マシンナーズ】の切り札である《マシンナーズ・フォートレス》をアドバンス召喚、特殊召喚効果の両面でサポートできる。 《トランスターン》で各種マシンナーズをリクルートできるので、《マシンナーズ・フォース》を狙うもまた一興か。 LEGACY OF THE VALIANTで先史遺産が強化された今、余裕のある人はこのカードを使って先史遺産の新しい可能性を探して見るのもいいだろう。 7スレ目 702 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/11/17(日) 03 32 29.07 ID gVBNXSZg0 ギミパペかクルーザー出してトロン兄弟アド稼ごうぜ 問題は歯車街貼ると巨竜は生贄1体で済むとこだな… デモニック・モーターも出せるぜ! デビルゾアやリボルバードラゴンも出せるから闇機械キースデッキには欠かせんな! Tag:【マシンナーズ】 【古代の機械】 アンチ特殊召喚メタ 正当評価
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赤い木として参戦したため除外 【作品名】ケムリクサ 【ジャンル】好きを見つけるアニメ 【世界観】 赤い霧 アカムシに共通してある固有の能力、目視可能。 個体が常時発し続ける現象でありこの中にアカムシは潜んでいる。 霧そのものは人間に近いわかばが熱くてまともに触れないことから熱湯(最低でも50度超)ほどか。 また腐食作用もあり長時間この中にいると徐々に人間、人外は腐り果てる。 【名前】アカムシ(さいしょのこたい) 【属性】暴走の果てに生まれた最初の個体 【大きさ】100mほどの赤い木? 【攻撃力】10本を超える根(太さは3、4mほど)を自由に操り攻撃できる 射程は霧の外へ攻撃しているシーンより200m以上はあるだろう この根も赤い霧と同様の効果を持つ また地面と同化しながら下から攻撃可能 謎ビーム:霧以上の温度の謎ビームを放つことが出来る チャージに3、4秒掛かるが速度は100mを一瞬なので秒速200mほどか 射程は100mほど、ビームの太さは2~3mほど 【防御力】本体は大きさ相応 壁:本体を中心に赤い謎の壁を構成、物理攻撃を遮断する、発動展開は瞬時 強度は自分の巨体を動かせるほどでないと壊せないほど 【素早さ】本体は不動 反応は根が達人並みに動き回るりんを捕捉して攻撃を当てれるので大きさ相応の達人並み 【特殊能力】赤い霧:世界観参照、作中ではわかばもりんも普通に動き回って戦闘していたが みどりのケムリクサの回復作用も考えられるため素の効力は世界観と同じだろう 霧の範囲は200mは優に超えている 【長所】初期型が強いのはSFの基本 【短所】ぐうの音も出ないハッピーエンドなので続きが見たいのに見たくないこの矛盾 【戦法】対象が霧の外なら根で迎撃、入ってきたらビームで迎撃 あたらないなら壁貼って持久戦と見せかけて地面下から根で攻撃 【備考】さいしょのひとによって生まれた個体で 主人公側の立ち位置である6姉妹、わかばにとっても因縁の相手であり物語のラスボス vol.102 519 vol.102 530格無しさん2019/04/01(月) 22 31 22.78ID sJPfu7sZ アカムシ考察 100mの木+200mの高温腐食作用の赤い霧+達人反応だが不動 視覚出来る常時能力なので200m離す必要がある、100mの壁から × ラプソーン イオナズン負け × 怪獣アングルモア スペック負け × デモンベインっぽいロボ 空爆負け 無理だ、高火力まで落とす × 六脚移動砲台 滑空砲負け × ルフドー スペック負け × ナチス調査船 スペック負け 無理だ、重爆撃機まで落とす × エノラ・ゲイ リトルボーイ負け × B-2爆撃機 核負け × ジーン(ゲーム) ザクマシンガン負け 無理だ、巨体の壁まで落とす × 曹操軍 火刑の陣負け × シシオ様 アームストロング砲負け × クルフィス スペック負け 戦闘ヘリまで落とす × 削板軍覇 霧効かなそう、後はスペック負け × ハインドMi-24P ロケット砲なら霧外から攻撃出来るか、負け × ミルM1・24“ハインド”攻撃ヘリ 同上 超音速反応まで落とす × オロチ 霧が効かないのでスペック負け ○ 四乃森蒼紫 まず攻撃があたらないので壁発動、となると攻撃をはじけるので霧で有利 ○ グリフ 同上 ○ 雪代縁 同上 ○ 首落迷 同上 × ジョン・ウェイズ ケルベロス ザ・ブラックドッグ負け、場違いなほど攻撃力高いな × 清河 壁ごと壊されて負け ○ 鉄刃 まず攻撃があたらないので壁発動、となると攻撃をはじけるので霧で有利 × ブルー・ホエール少将 壁ごと壊されて負け × 剣崎順 壁ごと壊されて負け 壁下も勝ったり負けたりで大丈夫だろう ジョン・ウェイズ>アカムシ>首落迷 610格無しさん2019/04/18(木) 17 12 50.45ID wTwA2Aum アカムシの赤い霧って考察だと 視覚出来る常時能力だから距離を離す扱いされてたけどガイドラインにはバリアと支配空間 しか距離離さないってあったから位置あがるんじゃない? 611格無しさん2019/04/18(木) 19 52 33.92ID gByJUr+8 布留部市の竜の考察だと霧は距離離してないな
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塞「みんなプレゼントは用意した?」 豊音「バッチリだよー」 胡桃「こういうのはちゃんとしないとね」 エイスリン「コレ!」 塞「この絵……」 胡桃「プレゼントはいいけど……」 豊音「男の子だね」 塞「シロにちょっと似てるけど、なにこれ?」 エイスリン「サプライズ!」 胡桃「そっくりさんを連れてくるってこと?そんな都合よくいくわけ……」 エイスリン「ダイジョブ、サッキツカマエタ!」 塞「は?」 胡桃「へ?」 豊音「わぁ~」 エイスリン「フフン」 ―――――― 京太郎「こんにちわ、須賀京太郎です」 京太郎「ネトマのフレンドに会いに来た岩手で、なぜか女の子に囲まれてます」 塞「たしかに似てるわね、彼」 胡桃「生き別れの弟って言われても違和感ないね」 豊音「離れ離れになった兄弟の再会なんて良い話だよー」 塞「いやいや、まだそうだって決まったわけじゃないから」 京太郎「居心地が悪い……」 エイスリン「~~♪」 京太郎「外人さんか……言葉通じるのかな」 エイスリン「ワタシlisningトspeakingバッチリ。ドロブネノッテ、マカセテ!」 京太郎「あはは……(不安だ)」 エイスリン「ン」 京太郎「握手してる絵?ああ、そうだよな」 エイスリン「AislinnWishart、ヨロシクネ!」 京太郎「俺は須賀京太郎、よろしく」 胡桃「あ、抜け駆けはダメだよっ」 塞「私は臼沢塞、よろしくね弟くん」 豊音「姉帯豊音だよ、仲良くしようね弟くん」 胡桃「鹿倉胡桃、シロの弟だからって甘くしないんだからね!」 京太郎「俺に兄弟なんていないんですがっ!?」 ―――――― 胡桃「ここが私たちの学校だよ」 塞「宮守女子高校にようこそ」 豊音「歓迎するよー」 京太郎「ここが宮守……あの、トシって人知ってます?」 塞「うちの麻雀部の顧問だけど……知り合いなの?」 京太郎「ネトマで知り合って、遊びにおいでって」 胡桃「へぇ、熊倉先生の知り合いなんだ。シロのそっくりさん」 京太郎「そっくりさんて……そもそもシロって誰ですか」 エイスリン「コレ!」 京太郎「なにこのたれパンダみたいなデフォルメ」 塞「見ればわかるよ」 ―――――― 白望「ダル……」 京太郎「……すげぇ、おもちがテーブルに押し付けられてつぶれてる」 胡桃「むっ、邪な気配」 豊音「シロ、来たよー」 塞「今日は特別ゲストもいるんだから」 白望「その人?逆ナンでもしてきたの?」 胡桃「エイちゃんが捕まえてきました」 エイスリン「シロ、ソックリサン!」 白望「んー」 京太郎「……どうも」 白望「……自分じゃよくわからないかな」 エイスリン「……orz」 塞「あちゃー、サプライズ失敗かぁ」 豊音「でもまだプレゼントが残ってるよー」 胡桃「ほら、エイちゃんも用意する」 エイスリン「ソウダタ、プレゼント」 塞「じゃあ、みんな一斉に」 「「「「誕生日、おめでとう!」」」」 白望「……ありがと」 胡桃「あ、シロ照れてる」 白望「ダル……くないね」 豊音「みんな仲良しだよー」 京太郎「そして俺の場違い感よ」 京太郎「プレゼントなんて用意してないしな」 京太郎「なんとなくあの輪の中には入りがたい……」 白望「君、背高いね」 京太郎「え、ああそれなりには。つっても俺より高い人がすぐそこにいるんですけど」 白望「ちょっとこっちに背を向けてしゃがんで」 京太郎「こうですか?」 白望「それじゃ……んしょ」 京太郎「この感触は……!」 白望「背中広いんだね。これもダルくない」 京太郎「おもち……!」 塞「うぇっ、シロ……初対面の人におぶさるって」 胡桃「くっつきすぎ!」 エイスリン「ナマケモノ!」 豊音「二人も仲良しさんだね」 トシ「おや、みんなもう集まってたのかい」 塞「先生、おはようございます」 トシ「おはよう。それで、あの金髪の子は?」 塞「ネトマで先生と知り合ったって言ってましたけど」 トシ「ああ、じゃあ彼が京太郎くんだね」 トシ「ちょうどいいねぇ。それじゃあ彼も入れて誕生パーティーを始めようかね」 カンッ
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「………………」 瞳を閉じて、耳を澄まし…兵士達の足音が完全に聞こえなくなったのを確認したのちに、 元就はようやく元親へと向き直る。 「こんな夜更けに不躾な…一体何用ぞ」 「俺が何の用でここに来たかは、アンタの方が良く分かってんじゃねぇのか!」 「…そうか、夜伽の相手…。 あの女が不服であればすぐに別の者を用意させる故、おとなしく自室で待つが良い」 「っ、馬鹿かアンタ!! 俺はそんな接待受けにわざわざ安芸まで出向いたんじゃねぇ! 俺はただ、アンタの返事を…」 「…戯言を」 「何だって!!?」 「貴様も我自らが夜伽の相手をしない時点で、答えの察しは付いているのであろう?」 「……………」 夜中にも関わらず突然起こされたからだろうか。 少し赤い目をして、だがそれ以外はいつも通りの凍てついた表情で…元就は元親を見上げる。 そう…これまで俺の身に降りかかった出来事から総合的に判断すると、俺の告白に対して 毛利がくだした答えは『否』だ。 そんな事も、毛利が一度くだした決断をくつがえす事など無いのも、もうとっくに解りきってる。 だが…。 「だったら、どうしてそれを… 自分の気持ちをはっきり言葉で言わねぇで、こんな回りくどい真似しやがる!!」 「……………クッ…ククッ……」 低い…だが張り詰めた空気には場違いなほど、この上なく楽しげな元就の含み笑い。 それを聞いて、元親は不快のあまり眉を顰めた。 対照的に元就は瞳を細め、おもむろに自身の夜着の裾をはしたなくめくり上げる。 元親の目前に晒されたすらりと白い太ももに刻み込まれていたのは、細い月のような傷痕。 その傷跡を自身の指先ですっと撫でて。 目前で困惑している元親の顔を覗き込むと、元就は歓喜の歌でもさえずるかのように言葉を紡ぐ。 「我はこの耐え難き屈辱を払拭する為、かねてより貴様に報復する機会を伺っていた。 そこへあの告白…かような好機を逃すと思うてか」 「……………………」 ……だから…なのか…? だからわざと俺と寝て、期待持たせて。 長いこと返事を寄越さねぇで俺を焦らして。 俺がこの屋敷に足を踏み入れてからも散々振り回して。 いいだけ俺の心をもてあそんだ挙句こっ酷く振って。 そして惨めに四国へ帰るしかない俺の事をあざ笑って。 つまり今までの事は何もかも…復讐の為にザビー教すら利用して毛利が練った策。 -毛利の奴…そこまで俺の事が憎くて憎くて堪らなかったのかよ- いかずちに身を貫かれたかのような衝撃を受け、元親の目前が暗く染まる。 それを見た元就が口端を釣り上げて夜着の裾から手を離すと、はらりと落ちたそれは 何事も無かったかのように元就の御脚を再びくるぶしまで覆い隠す。 全身をワナワナと震わせ…それでも元親は身体の底から何とか掠れ声を絞り出した。 「……アンタ、愛を知りてぇから俺と寝たんじゃ…」 「謀策であるとも知らず、あのような安い挑発を真に受け我を犯し…。 無知な女に愛を教え込んでやったと、さぞかし独り善がりの優越感に浸っていたのであろう。 ククッ…どこまでも愚かな男よ」 「………………」 とどめの一言で足場を失ったかのような錯覚を覚え、元親は足元から廊下に崩れ落ちる。 元就も追従するようにゆっくり廊下に膝を付くと、その耳元に顔を寄せ囁く。 「今宵はおとなしく元居た客間に戻り、そこに控えている女でも抱くが良い。 それとも、このまま即刻貴様の巣穴へと逃げ帰るか? 我が城を幾重にも取り巻く常闇の山道を、無事くだる事が出来れば…の話だがな」 「……………」 「長曾我部よ…せいぜい、己の浅はかさを呪うがいい」 言いたい事をすべて言い終え、元就はスッと立ち上がった。 そして元親に背を向けると自室へと歩き出す。 音も立てず襖が開閉され元就の姿が見えなくなってなお… 体を支える力を失った元親は身動き一つ出来ずにいた。 元親×元就(♀)時々駒共4