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◎第34回日本古武道演武大会要項 ◆主催=財団法人日本武道館、日本古武道協会 ◆日程=平成23年2月6日(日) 午前10時30分開会~午後4時閉会(予定) ◆会場=日本武道館 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番3号 ◆入場料 ◎大学・一般= 500円 ◎小・中学生・高校生=300円(いずれも消費税込) ◆出場流派名 ○大東流合気柔術 ○本體楊心流柔術 ○気楽流柔術 ○関口新心流柔術 ○無比無敵流杖術 ○竹内流柔術腰廻小具足 ○渋川一流柔術 ○田宮流居合術 ○伯耆流居合術 ○初實剣理方一流甲冑抜刀術 ○無雙直傳英信流居合術 ○水鴎流居合剣法・正木流鎖鎌術 ○天真正伝香取神道流剣術 ○鞍馬流剣術 ○立身流兵法 ○示現流兵法剣術 ○柳生新陰流兵法剣術 ○卜傳流剣術 ○小野派一刀流剣術 ○兵法二天一流剣術 ○心形刀流剣術 ○小笠原流弓馬術 ○根岸流手裏剣術 ○佐分利流槍術 ○尾張貫流槍術 ○竹生島流棒術 ○直心影流薙刀術 ○楊心流薙刀術 ○糸洲流空手 ○琉球古武術 ○琉球王家秘伝本部御殿手 ○柳生心眼流甲冑兵法 ○森重流砲術 ○起倒流柔術 ○長谷川流和術 以上35流派(予定) ページTOP ◎第13回全国居合道七段選手権大会 第37回北九州居合道大会実施要項 ◆主催=北九州居合道同好会 ◆日程=平成23年3月20日(日) 午前9時30分開会 ◆会場=北九州立総合体育館 〒805-0011 北九州市八幡東区八王子町4-1 TEL=093-652-4001 ◆アクセス 北九州都市高速道山路インターから車で5分 JR 小倉駅から車で15分 到津の森前バス停から徒歩5分 ◆種目 (一)段別居合道優勝大会 ○無段の部、初段の部、二段の部、三段の部、四段の部、五段の部、六段の部の 各段別個人トーナメント方式とする ○試合は先に古流二本、次に全剣連居合指定三本の五本とする。 指定技は、三本目「受け流し」、八本目「顔面当て」、九本目「添え手突き」とする ○無段の部、初段の部は、自由技五本とする (二)全国居合道七段選手権 ○七段選手権試合申込者による個人トーナメント方式とする ○試合は先に古流二本、次に全剣連居合指定三本の五本とする。 指定技は、三本目「受け流し」、八本目「顔面当て」、九本目「添え手突き」とする (三)七段演武(七段選手権出場者は参加不可) (四)模範演武(八段および範士) ページTOP ◎第9回宝蔵院流槍術「狸汁会」と稽古始 宝蔵院では、流祖・胤栄(いんえい)師(~1607)より歴代、稽古始において伝習者へ「狸汁」を供することが伝統として伝えられていました。このことは、幕末の名奈良奉行・川路聖謨(かわじとしあきら)の日記「寧府紀事(ねいふきじ)」嘉永元年(1849)年正月25日の記録によって確認できます。狸汁とは、歯ごたえが似ているところから蒟蒻(こんにゃく)を狸肉に見たてた精進料理のことです。 この450年に渡る伝統行事が、平成15年に宝蔵院槍術の行事として復活、今回第9回「狸汁会」が開催される。稽古始の当日には、大鍋三基にて炊きあげ、伝統に則り伝習者に供するとともに、併せて多くの参加者(先着200名)がこれを味わうことができる。 ◆主催 宝蔵院流高田派槍術(第二十世宗家 鍵田忠兵衛) 奈良宝蔵院流槍術保存会(会長 松岡泰夫) 奈良市中央武道場槍教室 ◆日時 宝蔵院流槍術稽古始 平成23年1月15日(土)10時~12時 第9回宝蔵院流槍術「狸汁会」 同日12時~ ◆場所 稽古始=奈良市中央武道場 狸汁会=奈良市中央武道場前駐車場(雨天時は道場内会議室) 奈良市法蓮佐保山4丁目1─2 ◆問い合わせ 奈良宝蔵院流槍術保存会 電話0742-34-3003 http //www.hozoinryu.org ページTOP ◎第28回多摩市居合道聖大会 ◆平成22年9月26日(日)多摩市立武道館 ◆主催 東京都多摩市居合道連盟 東京都多摩市居合道連盟主催による第28回聖大会が、多摩市立武道館いおいて開催された。参加31団体、314名で盛況裡に進行、終了した。 会は恒例に準じ、諸挨拶のあと審判長の説辞があり、七段の先生方の模範演武につづいて、各段別試合、三・四・五・六段決勝戦、八段の先生方による模範演武があり、成績発表、表彰、講評、閉会となった。 ご来場の先生方は、範士八段藤田正先生をはじめ、教士八段副島學先生、金田正夫先生、大塚重治先生、吉川亀先生、重田昭男先生、高野宏美先生、吉村謙一先生、小山高伸先生、金田和久先生の10名、教士七段の先生方22名、錬士七段の先生が3名であった。 きびしい審判の結果、受賞者となった者は、別表(剣道日本2月号)に記載されているとおりであり、小中学生に対する奨励賞とともに、80歳代の準優勝者も健闘した。 この機会に「聖大会」という名称について付言しておきたい。この名称の発案者は、多摩市居合道連盟の創設者で現名誉会長の大塚重治教士八段である。 明治14年から昭和10年に至る間、天皇や皇族の方々が兎狩り、鮎漁などでのべ39回も当地においでになっていた。歴史上よく知られている「関戸」という地名は京王線の駅名にもなっていたが、当地域の発展に伴い昭和12年に駅名が「聖蹟桜ヶ丘」に変更された、そのことがヒントになっている。以来29年、居合道聖大会創設の理念として「居合道の普及発展、健全な青少年の育成、壮年代の健康増進を図る」という命題を掲げ、今日に至っている。 現在の多摩市居合道連盟の会員は、小学生から80歳代にまで及んでおり、日夜寸暇を活用して錬成に励んでいる。事実、小学校低学年から励んできた女子がやっと受験資格に達すると同時にチャレンジし、見事初段を授与された。一方、70歳代後半の男性入門者も増加しつつあり、入門2年で初段、3年で二段を授与された実例も複数ある。 多摩市居合道連盟は、大塚重治名誉会長、小倉克之会長、小林三男副会長を中心として今後とも居合道連盟創設理念の実践にむけて鋭意努力してゆく所存である。 (報告 多摩市居合道連盟事務局) ※大会結果は、『剣道日本2月号』に掲載しています。 ページTOP ◎平成23年鏡開き式・武道始め開催要項 武道修業の出発に当たる年頭新春行事として、開館以来、古式に則る鎧着初めを兼ねた鏡開き式、現代武道(9種目)の模範演武、武道始め稽古会、おしるこ会を行ないます。 ◆日程 平成23年1月10日 (祝) 午後12時~ ◆会場 日本武道館 ※観覧無料 ◆進行表 午後12時 開会式 午後12時10分 日本武道協議会武道功労表彰式 午後12時30分 鎧着初め・三献の儀 午後12時50分 鏡開き式・出陣 ○模範演武 午後1時~ 弓道 午後1時8分~ 少林寺拳法 午後1時16分~ 剣道 午後1時24分~ 合気道 午後1時32分~ なぎなた 午後1時40分~ 柔道 午後1時48分~ 空手道 午後1時56分~ 銃剣道 午後2時4分~ 相撲 ○武道始め(各道稽古会) 午後2時12分 午後3時 おしるこ会 午後3時30分 閉会 ◆(財)日本武道館 ページTOP ◎平成23年昇龍旗争奪全国選抜少年剣道大会要項 ◆会場 水島緑地福田公園体育館 〒712─8046 岡山県倉敷市福田町古新田1027 TEL 086-455-1078 ◆期日 ○1月8日(土) 午前9時~午後12時 団体合同稽古会 午後1時~ 開会セレモニー 午後2時~ 一般稽古・参加者個人稽古会・合同稽古会 ○1月9日(日) 午前9時 団体試合開始(小学生低学年団体・小学生団体・中学生団体) ○1月10日(祝) 午前9時 個人試合開始(学年別) 小学2年以下・3年・4年・5年・6年 中学男子1年・2~3年・中学女子 計8部門 ◆主催 昇龍旗剣道大会運営委員会・昇龍館一福道場 ◆共催 OHKスポーツ振興財団・倉敷市体育協会・少年剣道を考える会 ◆後援 文部科学省・全日本剣道道場連盟・岡山県剣道道場連盟・ 倉敷市・山陽新聞社・OHK岡山放送・(社)日本臓器移植ネットワーク ページTOP ◎第9回剣道文化講演会情報 ◆日程 平成22年12月4日(土) 午後12時30分開場 ◆会場 九段会館ホール 〒102─0074 東京都千代田区九段南1-6-5 TEL 03-3261-5521 ◆アクセス 地下鉄東西線、新宿線、半蔵門線 九段下駅4番出口 徒歩1分 ◆プログラム 『現代剣道と二刀について』 戸田忠男 午後1時30分~午後2時45分 『剣の心・武の魂』 松岡正剛 午後3時~午後4時30分 ◆入場料 無料 ◆講演者 ○戸田忠男(剣道範士 有限会社トッド・エイジェンシィ代表取締役) 1939年東京都生まれ。1961年慶応義塾大学法学部政治学科卒業、同年東レ株式会社(旧・東洋レーヨン株式会社)入社、1989年退社。財団法人全日本剣道連盟「二刀検討会」委員長 剣歴:全日本剣道選手権大会優勝2回(第10・12回大会)、2位2回(第11・16回大会)、世界選手権大会2位(第1回大会) ○松岡正剛(編集工学研究所所長 イシス編集学校校長) 1944 年京都市生まれ。1971年工作舎設立。1987年編集工学研究所を設立。1996年より東京大学社会情報研究所客員教授。1998年より帝塚山学院大学教授。2000年にインターネット上に「イシス編集学校」を開校するとともに、ブックナビゲーション『千夜千冊』の連載を開始、現在も更新中 ◆問い合せ 全日本剣道連盟広報 TEL 03-3234-6271 ページTOP ◎第49回全日本女子剣道選手権大会大会要項決定 ◆会場 静岡県武道館 〒426-0067 静岡県藤枝市前島2丁目10-1 TEL 054-636-2332 ◆アクセス JR東海道線 藤枝駅下車 南出口徒歩7分 ◆日程 平成22年9月26日(日) 午前8時20分会場 1)入場行進整列 午前8時55分~ 2)開会式 午前9時~9時20分 3)試合開始 ○1回戦 午前9時20分~【2試合場 各16試合】 ○2回戦 午後12時~1時20分【2試合場 各8試合】 ○3回戦 午後1時20分~2時【2試合場 各4試合】 ○『日本剣道形』演武 ○4回戦 午後2時15分~3時15分【1試合場 各4試合】 ○準決勝戦 午後3時15分~3時45分【1試合場 各2試合】 ○決勝戦 午後3時50分~4時05分【1試合場 1試合】 4)閉会式 午後4時15分~4時40分 ◆入場料 1階アリーナ席(指定)2,000円 2階席(自由)500円 ※2階席は、高校生以下は無料 ページTOP ◎第7回伝統武術演武大会開催のお知らせ ●会場:埼玉県川越市市民会館やまぶき会館 〒350-0053 埼玉県川越市郭町1丁目18-7 ●日程:10月3日(日) 午後1時30分~ ●入場料:一般・大学生500円/小中高生200円 ●問合せ先:埼玉県伝統武術連盟 049-242-7098 ○甲源一刀流剣術 ○秩父気楽流柔術 ○神道無念流剣術 ○浅山一伝流体術 ○一刀正伝無刀流剣術 ○三神荒木流柔術 ○新陰流兵法 ○天神真楊流柔術 ○宝蔵院槍術 ○制剛流抜刀術 ○正木流万力鎖術 ○一心流薙刀術 ○関口流抜刀術 ○九鬼神流棒術 ○高木揚心流柔術 ○澄水流打拳体術 ○戸田派武甲流薙刀術 ○神道天心流拳法捕手術 ○一角流十手術 ○琉球古武術 ○一枝道武術 ○薬丸野太刀自顕流剣術他 ページTOP ◎映画「半次郎」舞台挨拶付き試写会プレゼント 5組10名様ご招待 【映画の内容】 明治十年西南戦争- 日本最後の聖戦に挑んだ男たちがいた. 幕末の動乱期、京都に新撰組さえ恐れる若き薩摩の侍がいた。 彼の名は中村半次郎、後の名は桐野利秋。自顕流の剣の達人として数々の武勲をたて、新政府の陸軍少将にまで上りつめた男。明治六年の政変の後、西郷隆盛とともに帰郷した彼には、それでも為さねばならぬことがあった。 明治十年二月・鹿児島、維新の理想を胸に抱いた男たちの最後の聖戦が始まった・・・。 主演は鹿児島出身の榎木孝明。半次郎その人が乗り移ったかのような渾身の演技は、熱いメッセージとなりスクリーンから迸る!時代劇初挑戦となるEXILEのAKIRAが魅せるダイナミックな殺陣にも注目。その他、白石美帆、津田寛治、坂上忍、雛形あき子、竜雷太ら名優たちが共演。監督は『HAZAN』『長州ファイブ』の五十嵐匠。撮影は『男たちの大和/YAMATO』の阪本善尚、音楽はNHK大河ドラマ「篤姫」の吉俣良が担当。 キャスト:榎木孝明 AKIRA 白石美帆 津田寛治 坂上忍 永澤俊矢 広島光 北村有起哉 田中正次 田上晃吉 雛形あきこ 葛山信吾 竜雷太 ほか 企画:榎木孝明 プロデューサー 坂上也寸志 製作事務局:度會由美子、西田建一 監督:五十嵐匠 脚本:丸内敏治、西田直子 音楽:吉俣良 www.hanjiro-movie.com 2010年/日本/35㎜/シネマスコープ/DTSステレオ/ 上映時間:121分/2010「半次郎」製作委員会 ●映画「半次郎」舞台挨拶付き試写会プレゼント5組10 名様ご招待 ●日程:9月29日(水) 17:30 開場/18:00 開演 (舞台挨拶後上映開始) ●場所:新宿明治安田生命ホール(新宿区西新宿1-9-1 明治安田生命新宿ビルB1F/JR新宿駅・西口より徒歩 2分) ●必要記入事項:郵便番号、住所、氏名、年齢、「半次郎」試写会 希望 ●応募宛先:〒105-0012 港区芝大門2-7-9-3F スキップ「剣道日本」係 宛て TEL:03-3437-3025 ●締め切り:9月20日必着 ページTOP ◎告知「杖道」秋季無料講習会を一斉に開催 関東近県剣道連盟杖道部会傘下の有志団体及び他県有志団体による、初心者(未経験者)を対象とした杖道の定例秋季無料講習会の開催にあたり、広く参加者を募ります(器具準備の都合上、参加希望者はそれぞれの申込先に電話で申し込んでください。服装は軽装であれば何でも可能です)。 ■東京都 ①場所 大泉第二中学校体育館 (練馬区) 日時 11月1日、8日、15日 (毎月曜日 18時45分~20時45分) 主催 杖心会 講師 松井健二(杖道範士八段)、 青木卓弥(杖道錬士六段) 申込先 松井健二 電話03─5910─3400 ②場所 杉七小学校体育館 (杉並区) 日時 11月2日、9日、16日 (毎火曜日 19時~21時) 主催 杖心会 講師 松井健二(杖道範士八段)、 本田廣(杖道錬士六段) 申込先 田村純利 電話03─3398─5639 ③場所 滝野川体育館剣道場 (北区) 日時 11月6日、13日、20日 (毎土曜日 9時30分~11時30分) 主催 城北杖道会 講師 松井健二(杖道教士八段)、 青木卓弥(杖道錬士六段) 申込先 來島孝泰 電話03─5993─1954 ④場所 九品仏小学校体育館 (世田谷区) 日時 11月4日、11日、18日 (毎水曜日 18時30分~21時) 主催 光杖会 講師 寺門重光(杖道教士七段) 申込先 寺門重光 電話090─7257─9338 ⑤場所 戸越台中学校格技室 (品川区) 日時 11月5日、12日、19日 (毎木曜日 18時30分~21時) 主催 光杖会 講師 寺門重光(杖道教士七段) 申込先 寺門重光 電話090─7257─9338 ⑥場所 中目黒スクエア (目黒区) 日時 11月2日、9日、16日 (毎火曜日 19時~20時30分) 主催 目黒杖道会 講師 青木卓弥(杖道錬士六段) 申込先 青木卓弥 電話090─4050─7058 ⑦場所 小金井市立真栄原小学校体育館 (小金井市) 日時 11月4日、11日、18日 (毎木曜日 19時~21時) 主催 小金井杖道会 講師 江角和敏(杖道教士七段) 申込先 江角和敏 電話042─575─8574 ⑧場所 国立市立第二小学校体育館 (国立市) 日時 11月5日、12日、19日 (毎金曜日 19 時~21時) 主催 国立杖道会 講師 江角和敏(杖道教士七段) 申込先 江角和敏 電話042─575─8574 ⑨場所 小金井市立第一中学校剣道場 (小金井市) 日時 11月6日、13日、20日 (毎土曜日 19時~21時) 主催 小金井杖道会 講師 江角和敏(杖道教士七段) 申込先 江角和敏 電話042─575─8574 ⑩場所 府中市総合体育館剣道場 (府中市) 日時 11月10日、17日、24日 (毎水曜日 19時~21時) 主催 府中杖道会 講師 江角和敏(杖道教士七段) 申込先 江角和敏 電話042─575─8574 ⑪場所 NTT東日本研修センター内 成城学園武道館(世田谷区) 日時 11月6日、13日、20日 (毎土曜日 19時~21時) 主催 世田谷杖道会 講師 長松勢蔵(杖道錬士六段) 申込先 長松勢蔵 電話03─3484─9169 ■埼玉県 ①場所 県立スポーツ研修センター多目的室 (上尾市) 日時 11月6日、13日、20日 (毎土曜日 15時~17時) 主催 大宮杖道会 講師 松井健二(杖道範士八段)、 齋藤力夫(杖道錬士六段) 申込先 松浦富士雄 電話048─623─8004 ②場所 さいたま市記念総合体育館多目的室 (さいたま市) 日時 11月6日、13日、20日 (毎土曜日 19時~21時) 主催 浦和杖道会 講師 松井健二(杖道範士八段)、 天野宏宣(杖道教士七段) 申込先 河原啓二 電話048─837─3753 ③場所 瀬崎小学校体育館 (草加市) 日時 11月7日、14日、28日 (毎日曜日 13時30分~15時30分) 主催 武南杖道会 講師 松井健二(杖道範士八段)、 青木卓弥(杖道錬士六段) 申込先 林部隆 電話0489─29─1255 ④場所 所沢市民武道館剣道場 (所沢市) 日時 11月7日、14日、21日 (毎日曜日 9時~11時) 主催 所沢杖友会 講師 江角和敏(杖道教士七段) 申込先 江角和敏 電話042─575─8574 ⑤場所 久喜市立本町小学校体育館 (久喜市) 日時 11月1日、8日、15日 (毎月曜日 19時~21時) 11月5日、12日、19日 (毎金曜日 19時~21時) 主催 久喜杖道会 講師 齋藤力夫(杖道錬士六段) 申込先 齋藤力夫 電話0480─22─0233 ⑥場所 光養館(秩父鉄道小前田駅近く) 日時 11月7日、14日、21日 (毎日曜日 13時~16時) 主催 光杖会 講師 持田均(杖道五段) 申込先 持田均 電話090─3875─6911 ■千葉県 ①場所 船橋武道センター柔道場 (船橋市) 日時 11月10 日、17日、24日 (毎水曜日 19時~21時) 主催 船橋杖道会 講師 松井健二(杖道範士八段)、 青木卓弥(杖道錬士六段) 申込先 田中久枝 電話0474─57─2436 ②場所 幸谷小学校体育館 (松戸市) 日時 11月7日、14日、28日 (毎日曜日 9時30分~11時30分) 主催 松戸杖道会 講師 松井健二(杖道範士八段)、 青木卓弥(杖道錬士六段) 申込先 田中進 電話0473─42─8839 ③場所 太誠館道場(富里市) 日時 11月6日、13日、20日 (毎土曜日 15時~17 時) 主催 富里杖道会 講師 西海鎌太郎(杖道教士八段) 申込先 西海鎌太郎 電話0476─93─1789 ■茨城県 ①場所 つくば市立東小学校体育館 (つくば市) 日時 11月4日、11日、18日 (毎木曜日18時30分~20時30分) 主催 つくば杖道会 講師 松井健二(杖道範士八段)、 阪本徳人(杖道錬士六段) 申込先 中里文吉 電話029─864─0408 ②場所 三中地区公民館 (土浦市) 日時 11月5日、12日、19日 (毎金曜日19時~21時) 主催 土浦杖道会 講師 阪本徳人(杖道錬士六段) 申込先 為我井智 電話090─7839─7612 ③場所 竜ヶ崎市立馴馬台小学校体育館 (竜ヶ崎市) 日時 11月6日、13日 (毎土曜日 13時30分~15時) 日時 11月7日、14日 (毎日曜日 13時30分~15時) 主催 龍ヶ崎杖道会 講師 行木武夫(土曜)、 有吉豊太郎(日曜) 申込先 行木武夫 電話090─3099─6118 ④場所 牛久第三中学校武道館 (牛久市) 日時 11月7日、14日 (毎日曜日 16時~19時) 主催 牛久杖道会 講師 行木武夫 申込先 行木武夫 電話090─3099─6118 ⑤場所 水戸市立赤塚中学校体育館格技場 (水戸市) 日時 11月1日、8日、15日 (毎月曜日 19時~21時) 主催 水戸杖道会 講師 有吉豊太郎(杖道五段)他 申込先 樫村弘明 電話029─227─0156 ■山梨県 ①場所 県立小瀬武道館剣道場 日時 11月6日、13日、20日 (毎土曜日 9時~11時) 主催 甲府杖道会 講師 江角和敏(杖道教士七段) 申込先 小林良幸 電話0553─21─5111 ②場所 甲府武徳殿剣道場 日時 11月6日、13日、20日 (毎土曜日 13時~15時) 主催 甲府杖道会 講師 江角和敏(杖道教士七段) 申込先 小林良幸 電話0553─21─5111 ■新潟県 ①場所 長岡市立福戸小学校体育館 (長岡市) 日時 11月4日、11日、18日 (毎木曜日 18時30分~20時30分) 主催 長岡杖道会 講師 上村貴宏(杖道五段) 申込先 上村陽子 電話025─758─2288 ■静岡県 ①場所 頭陀寺幼稚園ホール (浜松市) 日時 11月10 日、17日、24日 (毎水曜日 19時~21時) 主催 浜松杖道会 講師 高橋宗三(杖道五段) 申込先 高橋宗三 電話053─464─7677 ■岐阜県 ①場所 岐阜市立総合体育館剣道場 (岐阜市) 日時 11月7日、14日、21日 (毎日曜日 9時~11時) 主催 岐阜杖道会 講師 横山信博(杖道四段) 申込先 横山信博 電話070─5448─6899 ページTOP ◎のびのび剣道学校 古武術講習会 & 合同稽古会 毎年合宿形式で実施している「のびのび剣道学校」ですが、今年は諸般の事情により、 一日講習会&稽古会の形で実施させていただきます。どうぞお気軽にご参加ください。 ◆主催 全国のびのび剣道学校運営委員会 ◆日程 2010年9月19日(日)10:00~16:00 ◆会場 一橋大学 東キャンパス「武道場」 【電車ご利用の場合】 ①JR中央線 「国立駅」南口より徒歩6分。(東京駅より60分) ②JR南武線 「谷保駅」北口より徒歩20分。 国立駅行きバスで6分(「一橋大学」下車)。 【マイカー利用の場合】 一橋大学東キャンパスに乗り入れ、門から入って左手の守衛所に申し出てください。 ◆参加費: 一般1,000円、小・中・高・大学生500円。 《内容》 ★第1部.講習会 「古武術のエッセンスを学ぶ」 10時~12時 [講師紹介:長谷川智] 筑波大学大学院体育科学研究科修了(コーチ学専攻)。桐朋中・高校の講師時代に、バスケットボール部のコーチとして、独自の東洋的心身論と甲野善紀氏の古武術の術理を生かして、「動き作り」を指導し、全国ベスト8に導く。2002年より、桐朋学園大学で音楽家のための動きのアドバイス等を手がけるとともに、幅広い年代層を相手に東洋的心身論を実践的に研究中。羽黒派古修験道先達。共著に『ナンバの身体論』(光文社)、『ナンバ走り』(光文社)など。 ★第2部.のび剣合同稽古会 13時30分~16時30分 最初に準備運動も兼ねて「のびのび剣道学校」の練習法を2~3紹介します。 その後は地稽古(自由練習)です。 ◎申し込み ■締め切り 9月11日(必着)です。 ■申し込み方法 参加者の氏名のみで結構です。 ①郵送、②FAX、③メールのいずれかでお知らせください。 お問い合わせもこちらにお願いします。 ▽①郵送 〒186-8601 東京都国立市中2-1 一橋大学社会学研究科 坂上康博研究室気付 全国のびのび剣道学校運営委員会 ▽②FAX: 042-580-8540 ▽③メール:cs00945@srv.cc.hit-u.ac.jp ホームページ; http //ubf-e.com/nobi-ken/ ページTOP ◎第40回全国中学校剣道大会要項決定 ◆会場 島根県立浜山体育館 〒699-0722 島根県出雲市大社町北荒木1868-10 TEL;0853-53-4533 FAX;0853-53-4556 ◆日程 平成22 年8月22日(日)~24日(火) ◎8月22日(日) 1)入場行進整列 12時50分~ 2)開会式 午後1時~ 3)試合開始【個人戦】午後2時15分~ ※男女とも個人戦4回戦まで行なう ◎8月23日(月) 4)試合開始【団体戦】 午前9時~ ※男女とも団体戦予選リーグおよび団体戦決 勝トーナメント戦1回戦まで行なう ◎8月24日(火) 5)試合開始 午前9時~ ※男女とも個人戦準々決勝戦以降と団体戦決 勝トーナメント戦2回戦よりすべて行なう 6)閉会式 12時30分~ ※約1時間程度の予定 ◆主催/(財)日本中学校体育連盟、(財)全日本剣道連盟、 島根県教育委員会、出雲市教育委員会、斐川町教育委員会 ページTOP ◎世界遺産・厳島神社内の重要文化財にて 奉納剣道大会を実施。 開催方法等に関するアンケートにご協力を 廿日市市剣道連盟会長 城代政春 私どもの地域で行なう宮島剣道大会が来年60年の節目を迎えるにあたり、世界遺産である厳島神社で奉納剣道大会を行ないます。今年は前年祭を9月11日(土)に行ない、参加者も近郊に限定いたしますが、来年の60年奉納大会では広く参加を募りたいと思います。会場は、500年の歴史を持つ豊臣秀吉の建立した千畳閣です。 世界遺産で行なう初めての剣道大会です。内容をどうするか、思案しております。ぜひともアンケートを通じて広くご意見をいただきたいと思います。ご協力をお願い申し上げます。ちなみに本年の前年祭は、50歳以上六段30組による立合を予定しています。 下記PDFデータをプリントして、ご記入いただき、FAXにてお送りください。 アンケートの送り先(廿日市市剣道連盟) FAX 0829-54-3620 厳島奉納剣道大会についてのアンケートPDF ページTOP ◎『剣道日本』を支えた 御所野洋幸カメラマンによる写真展 「北緯40度・『ブナ原生林の四季』」開催 『剣道日本』の創刊当初から写真提供をいただいてきたフリーカメラマン・御所野洋幸氏 が、長きにわたりライフワークとして撮り続けてきた郷里・秋田のブナ林をテーマに写真 展を開催する。題して「北緯40度・ブナ原生林の四季」。会場は東京・府中市のグリーンプラザ分館(入場無料)。期間は7月30日(金)から8月3日(火)まで。 興味のある方はぜひ足を運んでみてください。 ◆日時 2010年7月30日(金)~8月3日(火)、10時?18時 ◆会場 府中グリーンプラザ分館 東京都府中市寿町1─1 ◆電話 042-340-0211 ページTOP ◎全日本都道府県対抗女子剣道優勝大会要項決定 昨年から新たに開催された全日本都道府県対抗女子剣道優勝大会の要項が決定した。各県予選で勝ち上がり選出された代表者が今年も日本武道館で鎬を削る。世界大会の開催年だった昨年は、世界大会代表の10名の中から5名の選手が参加、大会を熱くさせた。試合時間は男子と同じ5分、出場の条件、組み合わせは下記の通り。女子の総力戦が今年も開幕する。 ◆日時 平成22年7月17日(土) 午前9時20分開会 ◆会場 日本武道館 〒102-8321 東京都千代田区北の丸公園2-3 ※入場料無料 ◆主催 (財)全日本剣道連盟 ◆出場資格および選出方法 1、各都道府県剣道連盟の登録会員であって、全日本剣道連盟登録者規定に適合している者。 2、各都道府県剣道連盟より、下記の5名を出場させる。 先鋒:高校生 次鋒:大学生 中堅:18歳以上35歳未満 ※高校生・大学生を除く 副将:35歳以上45歳未満 大将:45歳以上 3、年齢基準は大会前日(7月16日)。 4、職業資格・高校生および大学生の基準日は、大会当日とする。ただし大学生の場合、予選会で出場できる都道府県は個人が登録している剣道連盟または出身高校のある剣道連盟のいずれか1カ所とする。 ページTOP ◎玉竜旗2010大会実施要項決定 通算83回目となる「平成22年度玉竜旗高校剣道大会」が今 年も下記要項で開催される。 詳細をお確かめの上、ご参加ご観戦下さい。 ◆日時 【女子】 7月24日(土)午後5時半 開会式 7月25日(日)午前8時 試合(~3回戦) 7月26日(月)午前8時 試合(3回戦~)・閉会式 【男子】 7月27日(火)午前8時 開会式・試合(~2回戦) 7月28日(水)午前8時 試合(2回戦~) 7月29日(木)午前8時 試合(5回戦~)・閉会式 ※参加校数によりタイムテーブル変更あり ◆会場 マリンメッセ福岡 〒812-0031 福岡市博多区沖浜町7─1 TEL:092-262-3111 FAX:092-262-8855 ◆主催 九州剣道連盟、西日本新聞社 ◆試合方法 トーナメント方式による対抗勝ち抜き試合(男女とも詳細 は大会規定による)。 ◆組み合わせ 主催、主管、後援各代表者出席のもと厳正な抽選を行な い決定する。 ◆問合せ 審査を希望される方は5月31日(月)までに「級段位申請書」を提出の上、当日「審査料8,000円」をお支払下さい。 ◆申込先 西日本新聞社事業局文化スポーツ事業部 「玉竜旗高校剣道大会」事務局 TEL:092-711-5530 ページTOP ◎「戦国」をモチーフにした手染めの手ぬぐい 東京都中央区に社屋を構える(株)謙信は、主に戦国時代にスポットを当て、映像や絵画、美術工芸品などを開発、製作し、販売を行なっている。 創業以来一貫して戦国時代の武将の甲冑や装束等を研究してきたという同社では、戦国武将画家との共同製作によって、戦国時代の衣装を視覚的に再現する試みを続けている。具足をまとった武将のオブジェは、いまにも動きだしそうなリアリティにあふれている。 このたび同社から、戦国をデザインした手ぬぐいが製作された。江戸職人がオリジナルの型を彫り、手で染めて鮮やかな美しい色合いに染め上げられいるため、使い込むたびに生地の風合いや色味の変化を永く楽しめる。価格は1枚2,625円~3,150円(税込)。贈答品としても喜ばれそうだ。 (株)謙信 電話 03-5299-5617 FAX 03-5299-5618 ホームページhttp //www.art-kensin.jp ※7月号より5カ月にわたって、(株)謙信の特製手ぬぐいをプレゼントいたします。 詳細は剣道日本読者アンケートをご覧ください。 ページTOP ◎剣道セミナーのご案内 NPO法人日本武道修学院では、NPO会員はもとより、広く剣道愛好家のために下記の要領で講習会を行ないます。今回は「実技ワンポイント指導」ならびに「剣技を楽しむ稽古の仕方」を中心に実施します。 《1》、日時 平成22年6月26日(土)午後1時~27日(日)午後12時まで 《2》、場所 東京都日野市 全日本少年剣道錬成会館 (JR中央線豊田駅下車徒歩5分) TEL:042-581-6833 《3》、講師 ◎全日本剣道道場連盟事務局次長 豊村東盛 教士八段 ◎金沢星稜大学人間科学部教授・金沢大学名誉教授 惠土孝吉 ◆参加資格 NPO法人会員、地域における青少年指導者、中・高等学校における部活指導者、 並びに大学生以上の剣道愛好家。 ◆募集人数 50名(先着順)※宿泊は30名まで。 ◆参加費 【両日参加者】 ◎NPO 会員宿泊費\5,500+\500 合計\6,000(スポーツ保険費など) (NPO会員以外は合計7500円) 1日のみの参加者は、NPO会員の有無に関係なく参加費は\500 ◆参加申込方法 1)〒136-0075 東京都江東区新砂1-1-1 (株)竹中工務店 設計部 土田昌典宛て 2)TEL:03-6810-5009(内線4641) FAX:03-6660-6028 E-mail:tsuchida.masanori@takenaka.co.jp ※記載項目 氏名・年齢・性別・剣道とのかかわり(NPO法人会員。地域における青少年指導者。中・高等学校 における部活指導者。大学生。剣道愛好家など) ◆申込締切日:平成22年6月20日必着 ページTOP ◎居合始祖神 林崎甚助重信公生誕468年記念 第5回全国各流居合道さくらんぼ大会および 居合道特別講習会開催 居合道発祥の地である山形県村山市において、技能の向上を図るとともに大会に向けて個々の研鑽を高めることを目的とします。ぜひご参加下さい。 【講習会】 《1》主催 全国各流居合道さくらんぼ大会実行委員会 《2》日時 平成22年7月18日(日)午後12時15分~12時50分受付 講習会午後1時~5時 《3》場所 山形県村山市門体育館 《4》受講資格 第5回全国各流居合道さくらんぼ大会参加者 《5》講師 岸本千尋範士八段(全日本剣道連盟居合道委員長) 《6》受講料 1名につき\3,000 ※大会参加料とともに指定口座へ振り込むこと 【大 会】 《1》主催 山形県村山市 《2》日時 平成22年7月19日(月)午前9時開会 《3》場所 山形県村山市門体育館 《4》参加資格 全日本剣道連盟会員 《5》参加料 1名につき3,000円(プログラム、記念品、昼食代を含む) ※八段以上の先生方は不要 《6》振込先 ◆郵便局から振込 名称:全国各流居合道さくらんぼ大会実行委員会 口座番号:ゆうちょ銀行 02280-6-53150 ◆金融機関から振込 名称:ゼンコクカクリュウイアイドウサクランボタイカイジッコウイインカイ 口座番号:郵貯銀行 当座 229-0053150 《7》申込 ◎申込締切日:平成22年6月11日(金)必着 ◎申込先:全国各流居合道さくらんぼ大会実行委員会事務局 TEL:(0237)55-2111 FAX:(0237)55-2155 ※申込受領後に、申込責任者へ参加通知書を送付します。 ページTOP ◎日本武道具協同組合ホームページ開設 「全日本武道具協同組合」は、武道具の製作メーカー、職人、材料店、小売店、全国150社以上の団体で編成される団体である。活動は、武道具用品の技術の伝承と開発研究、品質保証、広報活動、武道の普及活動、組合員の福利厚生と多岐に渡っている。同組合がこのたび、ホームページを開設した。ホームページでは加盟店舗をすぐに検索できるほか、活動の紹介、入会案内などが掲載されている。とくに、防具や竹刀の手入れなどが詳細に記載されたQ&Aは、ユーザーにとっては必読。ブックマークの価値ありだ。 ◆ホームページ http //zenbukyo.jp/index.php ページTOP 全日本剣道選手権大会専用HP開設 (財)全日本剣道連盟では、第56回全日本剣道選手権大会(11月3日、 日本武道館)の後方強化策として、専用ホームページを開設した。現在は、地区予選を含めた関連情報が掲載されている。大会当日は、動画も駆使する予定で、一般の人にもなじみやすい内容を目指す。 HPアドレス http //www.kendo.or.jp/champ/index.html 参照:剣道日本WEB「■剣道日本よりお知らせ」より http //www.skijournal.co.jp/kendo/forum/info.html 榎本劍修堂 / 劒人倶楽部 埼玉県さいたま市見沼区大谷399 剣道 通販 / 竹刀 通販
https://w.atwiki.jp/asparagusbisque/pages/33.html
剣道の構え、技について どうも、Glaubeです。はじめに述べておきますが、これはあくまで「参考」程度のものです。 剣道をやりこ んだ人なら、説明が足りない! というかもしれません。 それに、いくつか分からず、結局書けなかったものがあります。 また、多少主観的なものが入っています。 残念ながら、経験の浅い私では、これが限界でした(汗)。 ただ、基本的なところは押さえていると思います。 基本的な構えについて ここでは、一番ポピュラーな中段を例にあげて話します。 中段に構えるとき、足は左右並行で握りこぶし一個分ほど空き、 左足のつま先が右足のかかと辺りにきます。 これが該当しない構えがあるのですが、それは後ほど。 左足はかかとをすこし上げ、爪先立ちになります。 右足もかかとをすこし上げています。よくたとえられるのは「紙一枚分」といわれています。 両足のかかとを上げるのは、かかとが着いていると前傾もしくはこうけいになってしまい、 なにしろ前に出にくいのです。 前に出る時、つま先で蹴らねばならないのにかかとがついてるとワンテンポ無駄ができます。 それに、体が前後に動いてします。 しかし個人差はあります、構えは人によって微妙に違うので・・・・。 上記のとおり足を置いた場合、半身になっていると思います。 また、足も少々内股ぎみになっているはずです。 どうでもいいことですが、私は足の置き方について「内股ぎみになる」と言われたことがあります。 この教え方は、結構ポピュラーな教え方のようですね。 とはいえ、完璧に内股になっているわけではありませんのでご注意を。 そして、腰を少しだけ前に突き出し(ほんの気持ち程度でいいですよ)、背筋を伸ばします。 竹刀の持ち方ですが、基本的には左手の小指・薬指・中指の3本で持ちます。 小指は竹刀の柄の一番端のギリギリのところにきて、右手は竹刀の鍔(ツバ)のすぐ下にきます。 他の指と右手は添えるだけで、上からくるように持ちます。 よく言われるのは「雑巾を絞るように」という言葉です。実際、そんな感じになるはずです。 ただ、硬く握るのではなく、柔らかく握るようにしますが。 肘は柔らかくし、肩の力も抜きます。 そして、左拳は臍の前、こぶし一つ分空けたところに置き、体の中心線からずれないよう、 真っ直ぐ持ちます。剣先(剣の切っ先)は相手の喉に向けます。 これで、模範的な中段ができるはずです。 とはいえ、これはあくまで模範的な構えであって、自分に合うように多少崩した人もたくさんいます。 特に、竹刀の握り方なんて怪しいですね。 左手の指3本だけで持っている人はほとんどいないんじゃないかと思います。 考えてもみてください。 たった3本で握るのと両手使って握るのと、どちらが早く竹刀を振り回せると思いますか? とはいえ、左手の方が右腕より力が入っていることが多いのも事実なわけですが。 ○余談 剣道の構え(ここでは中段・上段・下段を指します)は人間にとって不自然なポーズだそうです。 というのも、右足と右手が同時に前に出ているからです。 歩いてみればわかると思いますが、手と逆の足が同時に出てきますよね。 なので、最初は違和感を感じる方がほとんどだと思います。 足さばきについて 剣道では8方向への足さばき(足の動かし方)があります。 基本的には一歩目の足をあまり地面から離さない、 もしくは完璧に離さずに動かし(摺り足というヤツです)、 もう一方の足をさっと、すぐに引くようにします。 このとき、腰から前に出るように動きます。 わかりやすく言えば、「腰に糸がくくりつけられていて、 それが引っ張られている」ような感じでしょうか。 ですが、これも露骨に腰を前に出さないように。 各方向への足の動かし方については、大体こんな感じです。 前方・・・右足を前に出し、左足を引く 後方・・・左足を前に出し、右足を引く 右・・・右足を平行にずらし、左足を同じように引く。 左・・・左足を平行にずらし、右足を同じように引く。 右前方・・・右足を前に出し、左足を引く 左前方・・・左足を前に出し、右足を引く 右後方・・・右足を前に出し、左足を引く 左後方・・・左足を前に出し、右足を引く このとき、動き終わったあとはちゃんと元の足の置き方になっているようにします。 というか、なります。 この時、摺り足が終わったあと体勢が崩れないようにするのも大切です。 摺り足についてですが、これも人によって完全に摺る場合と摺らない場合があります。 ちなみに、私はゆっくり動く時は摺り、早く動く時はステップに近い摺り足でした。 試合などを見る限り、後者のようが多いように見えます。 少々説明しにくいのですが、言葉で表すのなら「ススッ、ススッ」という感じでしょうか。 踏み込み 「震脚」とはまた違う・・・・・と思います。 一歩目を踏む時に、少しだけ足を上げて地面と平行に「ドン!!」と力強く踏み込むことを言います。 このとき、タイミングは相手に打突が当たったと同時でなければいけません。 そして踏み込んだ後すぐに左足を引きつけすことが大切です。 足はどれくらい上げるのかは個人差もあると思います。 〇余談 剣道は摺り足のため、体の上下がほとんどありません。 熟練した達人ともなると、3センチ(5センチだったかもしれません)ほどしか頭が上下しないそうです。 また、摺り足なので足の皮がむけやすいです。初めての人ほど多いですね。 これが繰り返されると、足の皮が分厚く、硬くなります。私は足の皮が1ミリほどありましたね。 それと、剣道ではあまり足の爪を伸ばしません。 というのも、相手に怪我をさせる恐れがあるからです。 ちなみに、私は後ろに移動する時に右足のかかとが左足の親指に当たり、 爪がめくれそうになった(とはいっても実際にめくれたわけではないですけど。 ただ、足の爪に一本、白い横線が・・・・)という体験をしたことがあります。 ただのアホなので、私以外はこんなことないとは思いますけど。 それと、素足に画鋲が刺さったことがあるのですが、少し抜けにくかったですね。 足の皮が厚くなってたせいだと思います。 画鋲を抜こうとすると、足の皮まで少し引っ張られるんですよ。 もちろん難なく抜けましたが。 踏み込みについてですが、初心者はこれを苦手とします。 何故かと言いますと、やってるうちにかかとが痛くなるんです。 そもそも、人間が歩く場合、かかとから地面につきますよね。 慣れるまで、地面と平行に強く踏み込むのは難しいんです。 反面、慣れるとどうってことなくなります。 しかしあくまでも踏み込みはかかとから踏み込むのではなく、 足全体で同時に踏む込むのでそのあたりを誤解しないように。 これは看護師の母親から聞いたのですが、剣道をしていると貧血になりやすいそうです。 踏み込みをしていると、血液中の赤血球が破壊されるのだとか。 衝撃が強すぎるせいですかね? 確かひどくなると血尿が出るとか・・・。 そういえば、コーチが変わってシゴキがひどくなった後輩が、「血尿が出た」といってましたが。 まあ、初心者にはそんなことほとんどないでしょう。 よっぽどつらくなければ大丈夫だと思います。現に私、血尿なんて出したことないですから(笑)。 剣道の構え 剣道の構えはおおまかに分けて 「上段・中段・下段・二刀流・八双・脇構え・小太刀」の7つに分かれます。 しかし試合で使えるのは「上段・中段・下段・二刀流」です。で、どんな構えなのかというと、 上段:柄を握っている拳が額の少し上かもしくは頭の上にくる構え。 剣は真上よりも少しだけ傾いていて、剣先が後ろ上方(ほぼ上向き。 天を突くように構える)を指している。 メリットは攻撃が早いこと。 いちいち振り上げなくてもいいので、その分攻撃スピードが短縮されます。 そして普通上段は左手だけで降ります 、そうすると中段の時より腕が伸びやすく間合いが遠くなります、 間合いが遠くなると相手が届かない距離からでも打てます。 また、威圧感があります。 これは、動物が威嚇のときに体を大きく見せるのと原理は同じだと思います。 あと、相手にとっては面(頭への打突)が打ちにくい、というか打てません。 デメリットは太刀筋が限定されてしまうこと。 上から下に振り下ろすことしかできないので胴を打つのに不向きです (一応打てなくはないのですが、その場合は一回上段を崩す必要があると思われます)。 また、自分の突き、胴・小手(篭手への打突)ががら空きになります。 上段には左上段と右上段があります。左上段とは左足を前に出し、 竹刀を右に少しだけ傾けた構えで、右上段は上で述べた上段の構えのことです。 私は上段をやらなかったのでよくはわかりませんが、 恐らく右上段は右足が前に出ている分攻撃が早く、 左上段は一歩が多く踏み出せるので遠くからでも攻撃できる、といったメリットがあると思われます。 中段:剣道でもっともポピュラーな構え。最も基本的な構え。 柄を握る拳はヘソの前こぶし一つ分空けたところ。 剣先は相手の顔の辺り(さらに詳しく言うならノド)を向く。 攻・守バランスのとれた構えです。 竹刀が体の中心近くにあるので、どの攻撃にも対応しやすいです。 また、小手・突きをしやすいです。 これの剣先を右上に少し上げ、相手の左肺のほうに向けたのが正眼です。 メリットというか、その構えの意味がいまいちよく分からないのですが、 とりあえず相手にとっては小手が少ししにくいと思います。 多分ですが、面が少しあくので、面を誘って小手を入れるための構えなのかもしれませんね (あくまで予想なので、恐らく違うでしょうね) 下段:拳の位置は中段とほとんど変わらず。ただ、剣先が地面と平行になる。 要は、中段の構えの剣先を少し下げたのが下段です。 使えない構え、その1。 頭はがら空きになるわ、一度竹刀を振り上げなければいけないので攻撃の動作は遅れるわで、 使う人は全くいません。 少なくとも、私は見たことがありません。 一応、面(頭への打突)を誘って小手や胴や突きを打つための構えらしいのですが・・・。 あと、相手にとっては胴が打ちにくいです。 二刀流:これは特殊な構えです、普通の竹刀と他に短い竹刀(小太刀)を使います。 この構えは中段、上段、の次に多い構えです。 全日本剣道選手権大会でもたまに見かけます。 メリットはやはり二本の竹刀でしょう、左手に小太刀、 右手に竹刀を持つことにより完璧な攻防一体の構えでしょう、小太刀で防ぎ竹刀で攻撃。 デメリットは尋常じゃない腕と肩、握力、腹筋、背筋、などが必要となります。 普通中段や上段で使う竹刀を片手で使うわけですからね。 そして使い手があまりいなく、 審判自身が面や篭手が入ったのかよくわからなくなることがあります。 八双:いわゆる暴れん坊将軍の構え(笑)。 顔の右、横より少し前辺りに柄を握る拳がくる。左上段と同じく、左足を前に出します。 使えない構え、その2。 一応相手にとっては小手が打ちにくいというメリットはあるのですが、体がモロがら空き。 攻撃もしにくいし、防御もしにくいです。 ただし、下段の構えよりはまだ使えると思います。 厳密には違ったはずですが、トンボの構え(示現流における構えの1つ)とそっくりです。 ただし試合では使えません。 脇構え:剣を握っている右拳がちょうど腰のすぐ右横にきて、右足を一歩下げます。 右腕はほぼ添えられるだけ。かなり捻っていて、右腕のひじの内側が外を向きます。 剣先は後ろ下方を向き、正面からみると、剣が見えなくなります。 使えない構え、その3。 一番使えない構えです。 もともとは相手に剣の長さを悟られないようにするものなのですが、 竹刀の長さが決まっている剣道では全くの無意味。 しかも、小手以外の部分、体ほぼ全部ががら空き。 さらに、剣の大部分が後ろの方にあるので、攻撃するにも防御するにも時間がかかります。 これも試合では使えません。 小太刀:これは上段審査などで上位の段を受ける時の型に含まれてくる構えです。 左手に小太刀を持ち、右手を腰にやります。初心者には縁がありません。 八双と脇構え以外は全て剣が体の中心線上にあります。 構えは、人によって多少違いがあります。ですが、大体このようなものだと持ってください。 分かりにくいかも知れませんが、大体こんな感じです。 上では触れませんでしたが、実際に剣を振るうと上段は剣の重さが上乗せされて攻撃が重く、 下段は剣の重さがネックになって攻撃が軽くなる(のではないか)と思います。 剣道は役に立たない!? 一つは、相手が剣道の構えをしてないと役に立たない、ということ。 剣道をする人たちを相手に練習や試合をするわけですから、 動きもそのためのものになってしまいます。 これは、うまい人ほどその傾向があると思われます。 しかも、剣道というのは打ったあと残身をとりながら相手の横を通り過ぎたり、 また相手にぶつかったりするので、このクセがあるまま闘えばどう考えても隙だらけ。 「剣道3倍段」という言葉がありますが、 あれは異種格闘技と闘ったことがある人にのみ当てはめることができる言葉だと思います。 最後は、竹刀がないと何もできない、ということ。 棒っきれがあればいいというわけではありません。 何故なら、竹刀の長さや重みに慣れてしまってますから。 多分違和感を感じ、いつもの実力が発揮できないと思います。 たまに剣道をかじった人間が剣を持って大活躍する、という話を見ますが、 竹刀の重さは約400~500グラム。実剣の重さはものにもよりますが大体2~3キロ。 4倍以上もするものをいきなり振るって、大活躍するというのは無理があると思います。 竹刀より軽ければまだ何とかなるかもしれませんが・・・。 これらと同等の理由で、薙刀なんかも役に立たなさそうな・・・・。 やったことないので分かりませんが。 ちなみに、薙刀には剣道の部位ともう1つ、足(すね)に打突部位があります。 ただ剣道がまったく役に立たないかといわれると、そうでもないみたいです。 実力がある者が竹刀を振ると、その威力は絶大です。 竹刀というのは一番力のかかる先のほうに打突部分がありますし、 早く振るためにはそれだけ筋力も必要なわけですから。 実際、中学の顧問の先生が竹刀で胴を打たれて肋骨が折れたという話や、 試合中に面を打たれた選手が病院送りになったという話があるほどです。 さらに、これが木刀だと威力もまた増大されることでしょう。 なんせ、木刀の材料の木は非常に硬く、また竹刀と重さも変わりませんから。 〇余談1 剣道は他のスポーツに比べて「体格」を気にしないスポーツだと言われています。 剣道を強くなるために必要なのは、「経験」です。 多少の才能も必要かもしれませんが、経験が多ければどうとでもなります。 そのため、剣道は誰にでも強くなることができる、といわれています。 とはいえ、背が高ければ面が打ちやすく、 また相手は面が打ちにくい、というぐらいのことはあります。 しかし、それはあくまでも「多少は有利」ぐらいのことです。 それに、背が低ければ低いで小手が打ちやすいという利点がありますから。 まあ、さすがに腕が太いとか、そういうのは竹刀の振りの速さなんかに関係しますが(汗)。 ここでいう体格とは、身長のことだと思ってください。 〇余談2 剣道は肩と手首・腕・スタミナが強くなります。 理由は簡単、その部位をよく使うからです。 スタミナに関してですが、剣道は瞬発力も必要ですが、それは一瞬一瞬の話で、 総じて見ればスタミナが強くなるんですよ。 急激に筋肉を酷使しない運動だからかもしれませんが。 あと、常に爪先立ちなので、足首が細くなるらしいです。 それに小手や面をつけているので、なかはサウナ状態。 多分、顔や手のあたりはやせると思いますよ。 女性必見!? ただ、面は重いし、面をつけていると顔が掻けなくなるので、汗が垂れると非常にツライ・・・。 目に入ることなんかもあったりしますね。まあ、一応面の隙間から掻けないこともないんですが。 昔とある先輩が、「剣道部に入るやつは運動ができないやつが多い」といってました。 その傾向は少なからずあるかもしれません。 なんせ、自分自身運動音痴ですから(汗)。 剣道は他のスポーツの動きとは全く違う動きをするので、 運動神経の良し悪しが関係しないかもしれません。 打突について 剣道には、基本的に「面・小手・胴・突き」の4種類があります。 面・・・相手の面のど真ん中、鉄ではない部分のちょうど天辺を叩きます。 それから少し横にずれた部分を叩く「左右面」というのもありますが、あまり見ません。 それと、大きく振りかぶる「正面打ち(面打ちとも言う。呼び方は学校などによって違う)」 とほとんど振りかぶらずに素早く叩く「刺し面」があります。 刺し面は一番ポピュラーですね。面といえばこれを指す、といっても過言ではありません。 小手・・・篭手の手じゃない部分、腕を守っている部分を叩きます。 相手の竹刀の上から叩くのと、したから回って叩くのの2種類があるのですが、 前者のほうが多いです。 人によっては後者をよくないとする人もいます。 というのも、前者は「上げる→下げる」の2動作で済みますが、 後者は「下げる→上げる→下げる」と3動作行うため、少しだけ遅くなるからだと思われます。 胴・・・基本的には相手の胴の右側、 側面より少し前(相手自身を中心としてから見れば斜め45度ぐらいですね)を叩きます。 他にも名前どおり、相手の逆の胴を叩く「逆胴」というのもあります。 この時、竹刀の刀で言えば刃に当たる部分が胴に対して寝ていてはいけません。 刀でも、刃の横の部分で斬っても切れませんよね? 理屈はそれと同じだと思います。 突き・・・突きは面の首のところを文字どおり突きます。 突きは打たれる相手から見ると、 竹刀があまり動かず遠近感がなくなり打たれたことにすらきずかないケースもあります。 突きはまっすぐ突くのが基本で腰から打つといわれたことがあります。 そしてついた後すぐ引きます、 これは昔刀で首を突いた後肩と首で刺さったままの刀を押さえられてしまうからだと聞きました。 一般に知られてないようですが、突きを使っていいのは高校生からです、 突きは最も危険な技です、はずしたら声帯とか動脈とかいろいろありますからね。 したがって、中学生以下は使ってはいけません。 連続技 剣道には連続技というものがあります。それらは 小手面 小手胴 小手面胴 面面 面胴 突き面 突き小手 突き胴 です。名前のとおり、小手面は小手を打ったあと素早く面を打つ、といった感じです。 よく使われるのは小手面、小手胴ですね。 それ以外はあまり使われません。 面胴なんか特に使われませんね。というのも、小手を打ったあとならまだ距離があるのですが、 面を打つとどうしても距離が詰まってしまい、次の胴がしにくくなるのです。 まあ、うまい人なら軽くやってのけるのでしょうが。 突き面、突き小手なんですが、普通は練習でも試合でもやりません。 調べてはじめて分かったぐらいですから。 引き技 引き技とは、後ろに下がりながら相手を打つ技です。 打つ部分ややり方は他の打突と変わらないのですが、左足を引いたと同時に振りかぶり、 右足で下がりながら(ほぼその場です)打突を打つ、という技です。 性質上、鍔迫り合いなどのかなり密着しているしている場合でないと使えません。 引き面 引き胴 引き小手 この3つだけです。連続技はありません。 応用技 かなり難しい、実戦向きの技です。 出鼻技・・・要は、相手が動いたと同時に攻撃に行く技です。 出鼻面・・・相手が面を打つ瞬間にこちらも面を打つ打突です。 もちろん、先に当たるのはこちらです。 出鼻小手・・・相手が面を打つときに手が上がって小手ががら空きになるので、 そこにすかさず小手を入れる技です。 すりあげ技 面すりあげ面・・・相手が面を打ってきたとき、 右側に直線に近いカーブを描くようにこちらの竹刀を跳ね上げ、 相手の竹刀を弾いてその隙に面を打つ技です。 抜き技 相手の攻撃をかわし、すかさず攻撃する技です。 面抜き面・・・相手の小手を自分の小手をずらすことでかわす、 あるいは一歩下がりながら振り上げ、小手を打つ打突です。 後者は動作が大きいので、前者のほうが多いです。 面抜き胴・・・相手が面を打つときは胴ががら空きになるのでそこに 右にずれつつ避けながら胴を打つ技です。 うまい人だと相手の面を(軽く弾くように)防御した後すかさず胴を入れることがあります。 これ、厳密には抜き胴とは言わないかもしれませんが。 面抜き小手 合い小手面 合い面・・・相手と同時に面を打つ技です。 とりあえず、自分の知りうる限りを並べてみました。 本当は他にも技があり、捌き技・返し技・担ぎ技などといった系統の技もあるのですが…… 私の知識では、全て並べることができませんでした(汗) 一本をとるためには 普通、相手に攻撃するとき打突と踏み込み、 そして気合(「メーーーーン!!とか「ドーーーーーー!」とか、打突の名前を大きな声で叫ぶこと。 しかし、「ヤーーーーー!」など個人によって違うこともあり、 また、それでも大丈夫です。 この3つがきちんとそろっていて(同時といっても過言ではないかもしれません)、 最後に残身が取れていて初めて一本となります。 剣道で致命傷を与えるには? 剣道で人に致命傷を与えるとするならば、やはり突きです。 頭は当てても戦闘不能にはできないだろうし、小手なんて打突部位が小さく狙いにくいので論外。 胴は、うまくはずす要領で脇にあたれば悶絶するかもしれませんが、 これも致命傷にはなりません(ですが、うまくいけば「戦闘不能」にできるかもしれません)。 となると、残るのは突き。これは致命傷を与えることができる可能性があります。 というのも、突きの打突部位はノド。これは急所ですし、鍛えてもどうにもなりません。 さらに言えば、顔は揺らすことができても、首自体は他の部位に比べてあまり動きませんから、 当てやすいといえば当てやすいかもしれません。 しかし、剣道では全く違います。突きというのは一番一本がとりにくい打突なんです。 突きというのはさっきも言ったとおり、相手のノドを狙う打突なんですが、 これはつまり、相手の体のど真ん中に一直線に突くことになります。 そうなると、その動きを見せただけですぐ竹刀を寝かせていなされます。 しかも、突きは連続技ができません。 さらにいうなら、状態が前に傾くのでまともに打つと隙ができると思います。 突き自体も決めることが難しい高度な技らしく、あまり剣道では突きを使う人はいません。 私の場合、先輩に「友達なくすから突きは使うな(というか、練習するな)」 と言われたので詳しくは分からないのですが。 ちなみに、一本をとるのは 面or小手(ここは人によって意見が分かれます)→胴→突き の順で難しくなります。 ▲目次に戻る 原中三十四さんからの投稿コラム 実践できる殺陣技法 先だって、Glaubeさんが『剣道の構え、技について』のコラムを寄稿された事がありました。 氏は剣道の経験者でその方面に造詣が深く、大変興味をもって拝読しました。 変わって私は若いころの武道、それから以前に映像・舞台の世界で、 殺陣を体験・指導した経歴があります。 いわゆる「時代劇」の「チャンバラ」の事で、Glaubeさんの剣道的側面とは違った、 実戦的&エンターテイメントとして剣を考えた場合の経験談を寄せてみようと思いました。 断りをいれますと、これは私個人の体験をまとめた物で、 実際に小説執筆の参考になるかどうかの自信はありません(汁)。 しかし小説における描写、殺陣の技法も、どちらも「魅せる」ものであると考え、 氏のコラムを補足できれば幸いと思います。 基本の構え 剣の構えには「上段・中段・下段・八双・脇構え」といったものが主流で、 薩摩の示現流にある「トンボ」、それから念流などの独特な構えを別として、 どの流派もそれほど、大きな違いはありません。 構える際の剣の持ち方も、左手を主軸に右手は、添え置く、というものです。 基本的に左手を軸にして剣を遣う、と考えてください。 両手は、ぞうきんを絞る用にギュっと握ると、これで持ち方は完璧です。 1)正眼 もっとも一般的な中段を、通称で正眼(青眼)の構えといいます。 この構えをとった際、剣の切っ先がどこに位置するか、 というのも重要なポイントになると思います。 これは流派によって違い、その代表的な二例を挙げてみようと思います。 ワンポイントは構えたとき柄の先端が、おへその延長線上に位置するのがミソです。 その上で、切っ先(刃の先端)は自分の目から見て敵手の「目」との間にもってくる用にします。 これは攻めにしても守るにしても、相手を威圧する意味があるといわれています。 もう一つは、自分から見て相手の「首」との間に位置させるものです。 たいへん攻撃的なもので、打突によって一気に距離を縮め突きを想定しているのかもしれません。 相手にとって、この構えの差は大きく印象が違うと思います。 ちなみに、正眼の構えは、もっとも基本であり手堅い印象を与えると思います。 剣士は、たいがいこの構えをします。 派手さもなく、しかし自身の間合いを死守しやすく、攻守に優れた構えといえるでしょう。 2)上段 きわめて威圧感があり、かつ実践的で攻撃的な構えの一つです。 間合いがとりにくい代わりに攻撃に特化した印象があります。 これも、おもに二つの構えの差があるといえます。 一つは、剣先が天を突く具合に高く構えるもの。 もう一つは頭上に担ぐように剣先を寝かせて構えるもの。 前者は通常の間合いで、後者は長い間合いでの用法に適しているのではないでしょうか。 実戦において上方から繰り出す剣は最も有効だといわれています。 その為、やや広めの間合いをとって攻め手・守り手どちらにまわっても、 一撃の斬剣が可能な大技むけの構えといえるでしょう。 ただしこの構えは両サイドの守りががら空きで、屋内や狭い路地裏などでは、 まったく不向きな構えかもしれません(汗)。一対一の場合に有効といえるでしょう。 有効な太刀筋は、真っ向斬り下ろしと、左右の袈裟斬りです。 3)八双 多数対多数を想定した、もっとも乱戦向きの構えです。 どうしてそうなのかというと敵味方入り乱れた場合、上段の構えや中段、脇構えなどは、 とにかく一人で大きなスペースをとってしまいます。 その為に肩担ぎに構えたコンパクトな八双は、機動的な戦闘に有利に働きます。 構えは、右顔の側面あたりに、左足を前に引き構えます。 イメージとしては肩担ぎににかまえるというもの。バットの構え方とは違うので注意しましょう(笑)。 この構えのメリットは、突進力があるということです。 上段や正眼に比べると、「駆け抜けざまに切り抜ける」としても 走っている最中に構えがぶれにくいです。 もう一つのメリットは、一対多数の際も想定している事でしょうか。 いわゆる暴れん坊将軍はこの八双の構えをしますが、 一八〇度方向に視野と行動範囲が開けるので、 吉宗が格好だけでこの構えを選んでいる訳ではありません。 間合いが狭いと、極端に不利です(汗)。 4)下段 この構えは、相当の上級者でないと扱えない、かなり個性派の構えです。 守りの構えといえるでしょう。 相手を誘うように、正眼から剣を下ろした感じをイメージしてください。 Glaubeさんはこの構えをして「使えない構え」と仰っていますが、私もそれに賛成です。 見た目が地味な上に、結局は正眼に引き戻さなければ、 相手の攻撃を受け太刀出来ないからです(汗)。 使用方法としては、刷り上げて剣を流す、斬り上げの一撃、あるいは胴への一撃、 というものが考えられますが、どれもスタンバイに時間がかかり、やはりオススメ出来ない構えです。 これを構える人は、よほどの達人か、あまりにも凡庸な人です。 5)脇構え 差し足は左、剣は右腰に引っさげる感じで構えます。 この構えの絶対的なメリットは剣の初動を相手に見せない、というものです。 初動が半瞬だけ見えないため、切上げ、胴、 袈裟のどのパターンからも攻撃できる優れものの構えですが、欠点もあります。 絶対に右方向からしか繰り出さない為、 この構えもよほどの熟練者が遣わないとメリット半減になってしまいます。 また守りも極めて手薄で、あまりにも攻撃に特化した印象を受けます。 どちらかというと豪の剣を得意にする剣士が、お似合いの構えでしょう。 余談ですが、重い剣(例えば広刃の西洋剣)などを構える際に、しっくりとくるかもしれません。 応用の構え これまでに紹介してきた基本的な構えは、 恐らく剣道をかじった人や一般にも時代劇を見たことのある人は、ああ、それ知っているぞ、 といった具合ではないでしょうか? どれも用途の差はあっても、まだまだ練習すれば使える部類の剣だと思います。 しかし、ここから先に紹介する構えは、 たぶん剣道の道場ではなかなか教えてもらえなかったりするものです。 まず、得物が違いすぎます。「二刀流・ドス・長ドス・小太刀」といった、 少々特殊な武器の用法と構えを紹介したいと思います。 どれも実際にはよく出てくるのに、まったく紹介が少ないものです。 1)ヤクザ流 ヤクザな人は、特に剣法を習ったりする事はなかったように思います。 ですが時代劇では大暴れ(笑)。 そして最後は、いつもバッサバッサ斬られて倒れてしまいますが、 ものすごく特徴的な構え方をするので紹介いたします。 常に「猫背・前かがみ・腰はとにかく低く」構えています! 猫背で前かがみである理由は、防御なんて出来ないので、 前に前に押し出しがきくように低く身構えるからです。 彼らは斬るよりも「突き」を中心に攻撃してきますから、前傾姿勢になりがちなのです。 ガニマタだと尚サマになるでしょう。 余談ですが「袈裟斬り」は攻撃でも最も難しいとされています。 パックリと綺麗に「袈裟懸け」で斬れるのは、武士と相場が決まっています。 ドスなどの切れ味も悪く、間尺の短い刃物を使うことが多いため、 腰に剣を溜めて密着して突き込むのが、剣士から見ると一番やっかいな攻撃方法です。 場慣れ喧嘩慣れしているのがヤクザの強みで、度胸の喧嘩殺方とでもいうべきでしょうか(汗)。 2)二刀流 最も有名なこの流派といえば宮本武蔵の二天一流です。右手に大刀、左手に小刀を持ちます。 しかし、構えだけが現在に伝えられているだけで、まったく実戦での型などがありません(汁)。 というわけで攻守四つの構えを紹介するに留めます。 ①の構え。右足を前にして、右手を剣ごと前方に突き出し、左手は天に突き上げます。 攻撃の構えです。 ②の構え。左足を前にして、左手は小刀ごと前方に伸ばし、右手はひじで折り、 を持ち上げて剣を前方に伸ばし構えます。攻撃の構えです。 ③の構え。右足を前にして、左右の手を肩の高さに広げます。剣先は前方を向けます。 守りの構えです。 ④の構え。左足を前にして、大小の刀を胸元で交差させる構えです。 この時左手の上を右手が、剣は左右に向けて突き出し、伸ばします。守りの構えです。 二刀流のメリットは、左右の繰り手が全て連鎖していて、 絶え間ない攻撃によるプレッシャーを相手に与える事ですが、 いかんせん修得に時間がかかりすぎるのが欠点です。 また、現実的に攻撃の一手一手が浅くなりがちで、 体力を「斬減」させていくスピード重視の剣といえるでしょう。 極端な接近戦は不利になりがち、受け太刀も不利なので払いが中心の防御になるでしょう。 3)抜刀方法 剣で戦う為には、鞘からぬかなければなりません。これを抜刀といいます。 抜刀には手順があり、それを少し紹介してみたいと思います。 まず剣を抜く為に、最初に「鯉口」を切ります。鯉口は鞘の入り口部分を指していう言葉です。 鞘にストッパーがついていると思ってください。 これを解除してはじめて、剣がスムーズに抜けます。 また「鯉口」を切るというのは、臨戦態勢に入ったことを意味します。 例えば何かの物陰にいぶかしむべき音がしたとします。 物取りかもしれないし、闇討ち、仇討ちかもしれない。 こういった場合に「鯉口」を切っていつでも剣を抜ける状態にする訳です。 相手が見え見えている状態で「鯉口」を切った場合、 これはもう宣戦布告と同義だと思っていいでしょう。 次に実際の抜刀方法を紹介します。 左手で鞘の鯉口付近を握るようにします。右手は柄にもっていきます。 まずヤクザ流(笑)。 ヤクザのカッコイイ(?)抜刀のスタイルは、鞘を左手で逆さにし、刃を下に向けて抜き放ちます。 抜いた時、下から上に斬りあげる様な抜刀をイメージしてくださいね。 とっても利にかなわない、格好だけの抜刀スタイルです。 それから一般的な抜刀の方法。 鞘を横に寝かせ刃を外向きにします。そして抜き放つと横一閃に切っ先が伸びて抜刀します。 抜刀する際のワンポイントは「右手で引き抜く」ではなく、 体全体を駆動させて、それ全体で抜刀させる事です。 右手は前方に、腰は抜く瞬間に半身に、鞘は後方に少し押し込む、 そしたらすぐに両肩を前方に向けて正面構えにもどりましょう。 手だけで抜こうとしたら、鞘の中で引っかかってしまいます。注意しましょう。 攻守の技巧 西洋剣と違い、日本刀はいわゆる「引き斬り」とよばれるスタイルをとります。 繰り出した剣はすべて、脇を締める感じで引き付けるのです。 その為に足裁きは極めて重要で、無理な姿勢で斬っても、相手に致命傷を与えられるどころか、 自分の足や体の一部を切ってしまいます(滝血)。 また、剣道と決定的に違うのは、構えや足裁き、斬り方が少しでもずれると、 まったく攻撃力がありません。 だれでも手に入れることのできる木剣(木刀)の例をとって説明しようと思います。 正しい構えから、正しく剣を振り込んだ場合、木剣は次のような音を出します。 「ブンッ」 正しい振り方だと、こんな音がします。これを正確に高速で斬り込むと「ボッ」という音になります。 逆に正しくない、例えば切っ先が僅かに傾倒しているだけで、音が変わります。こんな音です。 「シュッ」 嘘じゃないですよ(汗)。 シュっという「いかにも」な音がしたからといって 「今のはうまい具合に相手が死んだな」とか思わないで下さいね。 相手が怪我をするのは「ブンッ」か「ボッ」です。 これを念頭に素振りをすると、あなたも竹をサクサク斬れます(それは嘘)。 1)斬る さて、実際には剣のどこをつかって攻撃するのかという事が問題となります。 よくいうように「切っ先三寸」といわれる部分を遣って攻撃(斬る)訳です。 この「切っ先三寸」が、剣の最も鋭敏な場所で、 ツバの法へ刃が下がっていけば行くほど、切れ味は悪くなっていきます。 この鋭利な先端を遣って、斬るというよりは実際は「削ぐ」という具合で戦闘していた様です。 具体的にどのような場所を攻撃するとよかったか? というと、頸(首根の血脈)や顔の丁字部分(額や鼻付近)、脇、内臓などです。 絶対に遣ってはダメな場所というのがあります。心臓ひと突き、です。 どうしてダメかというと、心臓を刺すと、 やられた相手が一瞬ビクビクっと動いて思わぬ不意の反撃を受ける事があるからです。 相手の剣を奪うか跳ね上げてしまってからの心臓ひと刺し、というのが常道のように思います。 2)突く 突く場合の注意点は、刃を上向きにするか下向きにするか、という事になります。 刃を下向きにし突く、というのが普通、時代劇で見られる用法だと思います。 特に技術を必要としないからです。 刃を上向きにしたらどうなるか? 疑問に思われますよね。 これが何のためなのかというと、刃を上向きにして相手に差し込んだ場合。 抜く際は、引き抜くというよりも「引き上げる」という事でしょうが。 引く際に力が働き、内蔵を切り上げて抜くからです。 こういう描写をする場合、まさに「必殺」の意味が込められるのではないでしょうか? (法的にも、刃を上に向けて人を刺した、 未遂したとなると「殺人・その未遂」に問われてしまうことになります。 必然であっても偶然であってもです) 3)受け太刀 剣を受ける事を受け太刀といいます。 殺陣の世界でもヴェテランの人になると、 受け太刀の痕跡は切っ先から三〇センチくらいの場所に集中して残るようです。 これは正確な場所で受け太刀をしている事になります。 そしてもう一つ、このような事を私が殺陣をしていた時分に見たことがあります。 受け太刀をする瞬間に、刃を寝かせる、というものです。 こうすれば刃の切れ味を極端に損なうこともなく、つまりは受け太刀の痕跡が最低限ですみます。 どうも実戦であっても、これに近い対処法をしていたという話を、 日中戦争当時の体験談から聞いたことがあります。 実際の戦闘では、ほとんど受け太刀は現実的でないので、稀にしかやらなかったはずです。 だとしても受け太刀をどうしてもしないといけない瞬間はあるはずで、 こういった方法で、少しでも剣の切れ味を維持していたんだと推測します。 参照:ライトノベル作法研究所「剣道の構え、技について」より http //www.raitonoveru.jp/howto/06aa.html 榎本劍修堂 / 劒人倶楽部 埼玉県さいたま市見沼区大谷399 剣道具 通販 / 竹刀 通販
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神戸高専剣道実技拒否事件 最高裁判所判例 事件名 進級拒否処分取消、退学命令処分等取消請求事件 事件番号 平成7年(行ツ)第74号 1996年(平成8年)3月8日 判例集 民集50巻3号469頁 裁判要旨 信仰上の理由により、剣道の履修を拒否した高等専門学校の学生に、代替措置を講じず、原級留置し退学にした校長の処分は、違法である。 第二小法廷 裁判長 河合伸一 陪席裁判官 大西勝也 根岸重治 福田博 意見 多数意見 全員一致 意見 なし 反対意見 なし 参照法条 憲法20条など 表・話・編・歴 神戸高専剣道実技拒否事件(こうべこうせんけんどうじつぎきょひじけん)とは、公立学校の学生が、自己の宗教的信条に反するという理由で、必修科目である剣道の履修を拒否したため留年処分となったうえに、次の年も留年処分となったため、学則にしたがいその退学処分にした処分に対して、違法であると取消しを求めた国家賠償法に基づく損害賠償請求訴訟である。学校教育における信教の自由の保障が争われた憲法学上著名な判例のひとつである。 目次 [非表示] 1 事件の概要 2 裁判の焦点 2.1 原告(元学生) 2.2 被告(学校側) 3 高裁及び最高裁の判決 3.1 第一審 3.2 抗告審・上告審 4 信教の自由 5 関連項目 6 参考文献 7 外部リンク 事件の概要 [編集] 1990年に神戸市立工業高等専門学校に入学した学生には、「エホバの証人」の信者5名がいた。この年に同校は新校舎に移転したことにともない、体育科目の一部として格技である剣道の科目を開講した。この科目に対して5名は、彼らの信仰するところの聖書が説く「彼らはその剣をすきの刃に、その槍を刈り込みばさみに打ち変えなければならなくなる。国民は国民に向かって剣を上げず、彼らはもはや戦いを学ばない」という原則と調和しないと主張し、剣道の履修を拒否した。彼らもただ授業を拒否しただけでなく、病気で体育が出来ない学生のように授業を見学した上でレポートの提出をもって授業参加と認めるように体育教師とかけあったが、認められなかった。そのため、5名の信者が体育の単位を修得できず同校内規により原級留め置きとなった。 翌年、信者5名のうち3名は剣道授業に参加したため進級出来たが、1名は自主退学、もう1名(原告)は前年と同様な経緯をたどったため再び原級留め置きとされた。同校の学則は2年連続して原級留め置きの場合は退学を命ずることができるという内規があり、その内規により退学処分を命じられた。 裁判の焦点 [編集] 原告となった元学生は、1990年度の進級拒否、1991年度の進級拒否・退学についてそれぞれ執行停止の申し立て(仮処分申請を含む)を行い、また処分取り消し訴訟を提起するなどの法的措置をした。そのうち執行停止の申し立てはそれぞれ神戸地裁と大阪高裁で却下された。その後で、学校側の一連の学生に対する違法性の有無について争われることになった。なお下記が双方の主張であった。 原告(元学生) [編集] 必修の体育科目の一部である剣道の授業を拒否した学生に対して、学校側はレポート提出等の代替措置を一切認めず欠席扱いとし、最終的には退学とした学校側の措置は裁量権の逸脱である。 学校側による剣道の履修の強要は、日本国憲法が保障する信教と良心の自由を侵害する行為である。 他の学校では同様な格闘技の授業を拒否する学生に対し代替措置が行われている。また高等専門学校において剣道実技の履修が必須のものとはいえない。 被告(学校側) [編集] 学校入学時の募集要項に必修科目の事が記載していたはずであり、単位として取得できなければどのような措置になるかが周知されていたといえる。そのため履修拒否することは最初から予期していたはずだ。 原告が主張する代換措置を学校が認めたら、特定の宗教の信仰を援助支援したことになり、日本国憲法20条3項の政教分離に反することになる。 信教の自由による行為が常にその自由が保障されるというものではない。信教の自由を制限して得られる公共的利益の方が学校運営上必要である。 高裁及び最高裁の判決 [編集] 第一審 [編集] 1審の神戸地裁は学校側の主張を認め、原告の請求を棄却した。これは宗教的信条が「加持祈祷事件」(最高裁昭和38年5月15日)の判決で示された、「信教の自由の保障する限界を逸脱し」かつ「著しく反社会的なものである」であれば、法的保護を与えることが出来ないとした判例を基にしたものであった。 抗告審・上告審 [編集] しかし、大阪高裁および最高裁は、地裁の判決を破棄し、学校側による一連の措置は裁量権の逸脱であり違憲違法なものであったと認定し原告の主張を認めた。最高裁第2小法廷が1996年3月8日に全員一致で出した判決文の主旨によれば、『他の学校では同様な格闘技の授業を拒否する学生に対し代替措置が行われている』とし、『高等専門学校において剣道実技の履修が必須のものとまではいい難く、他の体育科目による代替的方法によってこれを行うことも性質上可能である』とした。 一連の学校側の措置については、『信仰の自由や宗教的行為に対する制約を特に目的とするものではなかったが、学生の信仰の自由に対して配慮しない結果となり、原級留置処分の決定も退学処分の選択も社会観念上著しく妥当を欠き、裁量権の範囲を超えた違法なものといわざるを得ない』として、学校側の処分取り消しを決定した。 なお学校側が主張した学生の行為を認めたら日本国憲法20条3項の政教分離に反するか否かであるが、『代替措置を講じることは特定の宗教に対する援助をするわけではない』として、特定宗教の援助にはあたらないとした。[1] 信教の自由 [編集] エホバの証人は、統治体の出す文書を絶対的基準として細部にまで忠実に従うため、教義が一般的な宗教とは異なることがある。そのため社会とのかかわりで生じた摩擦をめぐり、教徒が提起した民事訴訟事件など周囲との裁判事件は他にもあり、輸血拒否事件など信仰をめぐる判例も多い。 学校教育における宗教的中立性は、信教の自由と対立することがある。この事件はそれを過度に強調し信仰の自由が抑圧された例とされる。 関連項目 [編集] より制限的でない他の選びうる手段の基準 違憲審査基準 参考文献 [編集] ^ 進級拒否処分取消、退学命令処分等取消事件,平成8年3月8日,民集第50巻3号469頁(裁判所判例検索システム) 参照:wikipedia「神戸高専剣道実技拒否事件」より http //ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E9%AB%98%E5%B0%82%E5%89%A3%E9%81%93%E5%AE%9F%E6%8A%80%E6%8B%92%E5%90%A6%E4%BA%8B%E4%BB%B6 榎本劍修堂 / 劒人倶楽部 埼玉県さいたま市見沼区大谷399 剣道具 通販 / 竹刀 通販
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剣道の構え、技について どうも、Glaubeです。はじめに述べておきますが、これはあくまで「参考」程度のものです。 剣道をやりこ んだ人なら、説明が足りない! というかもしれません。 それに、いくつか分からず、結局書けなかったものがあります。 また、多少主観的なものが入っています。 残念ながら、経験の浅い私では、これが限界でした(汗)。 ただ、基本的なところは押さえていると思います。 基本的な構えについて ここでは、一番ポピュラーな中段を例にあげて話します。 中段に構えるとき、足は左右並行で握りこぶし一個分ほど空き、 左足のつま先が右足のかかと辺りにきます。 これが該当しない構えがあるのですが、それは後ほど。 左足はかかとをすこし上げ、爪先立ちになります。 右足もかかとをすこし上げています。よくたとえられるのは「紙一枚分」といわれています。 両足のかかとを上げるのは、かかとが着いていると前傾もしくはこうけいになってしまい、 なにしろ前に出にくいのです。 前に出る時、つま先で蹴らねばならないのにかかとがついてるとワンテンポ無駄ができます。 それに、体が前後に動いてします。 しかし個人差はあります、構えは人によって微妙に違うので・・・・。 上記のとおり足を置いた場合、半身になっていると思います。 また、足も少々内股ぎみになっているはずです。 どうでもいいことですが、私は足の置き方について「内股ぎみになる」と言われたことがあります。 この教え方は、結構ポピュラーな教え方のようですね。 とはいえ、完璧に内股になっているわけではありませんのでご注意を。 そして、腰を少しだけ前に突き出し(ほんの気持ち程度でいいですよ)、背筋を伸ばします。 竹刀の持ち方ですが、基本的には左手の小指・薬指・中指の3本で持ちます。 小指は竹刀の柄の一番端のギリギリのところにきて、右手は竹刀の鍔(ツバ)のすぐ下にきます。 他の指と右手は添えるだけで、上からくるように持ちます。 よく言われるのは「雑巾を絞るように」という言葉です。実際、そんな感じになるはずです。 ただ、硬く握るのではなく、柔らかく握るようにしますが。 肘は柔らかくし、肩の力も抜きます。 そして、左拳は臍の前、こぶし一つ分空けたところに置き、体の中心線からずれないよう、 真っ直ぐ持ちます。剣先(剣の切っ先)は相手の喉に向けます。 これで、模範的な中段ができるはずです。 とはいえ、これはあくまで模範的な構えであって、自分に合うように多少崩した人もたくさんいます。 特に、竹刀の握り方なんて怪しいですね。 左手の指3本だけで持っている人はほとんどいないんじゃないかと思います。 考えてもみてください。 たった3本で握るのと両手使って握るのと、どちらが早く竹刀を振り回せると思いますか? とはいえ、左手の方が右腕より力が入っていることが多いのも事実なわけですが。 ○余談 剣道の構え(ここでは中段・上段・下段を指します)は人間にとって不自然なポーズだそうです。 というのも、右足と右手が同時に前に出ているからです。 歩いてみればわかると思いますが、手と逆の足が同時に出てきますよね。 なので、最初は違和感を感じる方がほとんどだと思います。 足さばきについて 剣道では8方向への足さばき(足の動かし方)があります。 基本的には一歩目の足をあまり地面から離さない、 もしくは完璧に離さずに動かし(摺り足というヤツです)、 もう一方の足をさっと、すぐに引くようにします。 このとき、腰から前に出るように動きます。 わかりやすく言えば、「腰に糸がくくりつけられていて、 それが引っ張られている」ような感じでしょうか。 ですが、これも露骨に腰を前に出さないように。 各方向への足の動かし方については、大体こんな感じです。 前方・・・右足を前に出し、左足を引く 後方・・・左足を前に出し、右足を引く 右・・・右足を平行にずらし、左足を同じように引く。 左・・・左足を平行にずらし、右足を同じように引く。 右前方・・・右足を前に出し、左足を引く 左前方・・・左足を前に出し、右足を引く 右後方・・・右足を前に出し、左足を引く 左後方・・・左足を前に出し、右足を引く このとき、動き終わったあとはちゃんと元の足の置き方になっているようにします。 というか、なります。 この時、摺り足が終わったあと体勢が崩れないようにするのも大切です。 摺り足についてですが、これも人によって完全に摺る場合と摺らない場合があります。 ちなみに、私はゆっくり動く時は摺り、早く動く時はステップに近い摺り足でした。 試合などを見る限り、後者のようが多いように見えます。 少々説明しにくいのですが、言葉で表すのなら「ススッ、ススッ」という感じでしょうか。 踏み込み 「震脚」とはまた違う・・・・・と思います。 一歩目を踏む時に、少しだけ足を上げて地面と平行に「ドン!!」と力強く踏み込むことを言います。 このとき、タイミングは相手に打突が当たったと同時でなければいけません。 そして踏み込んだ後すぐに左足を引きつけすことが大切です。 足はどれくらい上げるのかは個人差もあると思います。 〇余談 剣道は摺り足のため、体の上下がほとんどありません。 熟練した達人ともなると、3センチ(5センチだったかもしれません)ほどしか頭が上下しないそうです。 また、摺り足なので足の皮がむけやすいです。初めての人ほど多いですね。 これが繰り返されると、足の皮が分厚く、硬くなります。私は足の皮が1ミリほどありましたね。 それと、剣道ではあまり足の爪を伸ばしません。 というのも、相手に怪我をさせる恐れがあるからです。 ちなみに、私は後ろに移動する時に右足のかかとが左足の親指に当たり、 爪がめくれそうになった(とはいっても実際にめくれたわけではないですけど。 ただ、足の爪に一本、白い横線が・・・・)という体験をしたことがあります。 ただのアホなので、私以外はこんなことないとは思いますけど。 それと、素足に画鋲が刺さったことがあるのですが、少し抜けにくかったですね。 足の皮が厚くなってたせいだと思います。 画鋲を抜こうとすると、足の皮まで少し引っ張られるんですよ。 もちろん難なく抜けましたが。 踏み込みについてですが、初心者はこれを苦手とします。 何故かと言いますと、やってるうちにかかとが痛くなるんです。 そもそも、人間が歩く場合、かかとから地面につきますよね。 慣れるまで、地面と平行に強く踏み込むのは難しいんです。 反面、慣れるとどうってことなくなります。 しかしあくまでも踏み込みはかかとから踏み込むのではなく、 足全体で同時に踏む込むのでそのあたりを誤解しないように。 これは看護師の母親から聞いたのですが、剣道をしていると貧血になりやすいそうです。 踏み込みをしていると、血液中の赤血球が破壊されるのだとか。 衝撃が強すぎるせいですかね? 確かひどくなると血尿が出るとか・・・。 そういえば、コーチが変わってシゴキがひどくなった後輩が、「血尿が出た」といってましたが。 まあ、初心者にはそんなことほとんどないでしょう。 よっぽどつらくなければ大丈夫だと思います。現に私、血尿なんて出したことないですから(笑)。 剣道の構え 剣道の構えはおおまかに分けて 「上段・中段・下段・二刀流・八双・脇構え・小太刀」の7つに分かれます。 しかし試合で使えるのは「上段・中段・下段・二刀流」です。で、どんな構えなのかというと、 上段:柄を握っている拳が額の少し上かもしくは頭の上にくる構え。 剣は真上よりも少しだけ傾いていて、剣先が後ろ上方(ほぼ上向き。 天を突くように構える)を指している。 メリットは攻撃が早いこと。 いちいち振り上げなくてもいいので、その分攻撃スピードが短縮されます。 そして普通上段は左手だけで降ります 、そうすると中段の時より腕が伸びやすく間合いが遠くなります、 間合いが遠くなると相手が届かない距離からでも打てます。 また、威圧感があります。 これは、動物が威嚇のときに体を大きく見せるのと原理は同じだと思います。 あと、相手にとっては面(頭への打突)が打ちにくい、というか打てません。 デメリットは太刀筋が限定されてしまうこと。 上から下に振り下ろすことしかできないので胴を打つのに不向きです (一応打てなくはないのですが、その場合は一回上段を崩す必要があると思われます)。 また、自分の突き、胴・小手(篭手への打突)ががら空きになります。 上段には左上段と右上段があります。左上段とは左足を前に出し、 竹刀を右に少しだけ傾けた構えで、右上段は上で述べた上段の構えのことです。 私は上段をやらなかったのでよくはわかりませんが、 恐らく右上段は右足が前に出ている分攻撃が早く、 左上段は一歩が多く踏み出せるので遠くからでも攻撃できる、といったメリットがあると思われます。 中段:剣道でもっともポピュラーな構え。最も基本的な構え。 柄を握る拳はヘソの前こぶし一つ分空けたところ。 剣先は相手の顔の辺り(さらに詳しく言うならノド)を向く。 攻・守バランスのとれた構えです。 竹刀が体の中心近くにあるので、どの攻撃にも対応しやすいです。 また、小手・突きをしやすいです。 これの剣先を右上に少し上げ、相手の左肺のほうに向けたのが正眼です。 メリットというか、その構えの意味がいまいちよく分からないのですが、 とりあえず相手にとっては小手が少ししにくいと思います。 多分ですが、面が少しあくので、面を誘って小手を入れるための構えなのかもしれませんね (あくまで予想なので、恐らく違うでしょうね) 下段:拳の位置は中段とほとんど変わらず。ただ、剣先が地面と平行になる。 要は、中段の構えの剣先を少し下げたのが下段です。 使えない構え、その1。 頭はがら空きになるわ、一度竹刀を振り上げなければいけないので攻撃の動作は遅れるわで、 使う人は全くいません。 少なくとも、私は見たことがありません。 一応、面(頭への打突)を誘って小手や胴や突きを打つための構えらしいのですが・・・。 あと、相手にとっては胴が打ちにくいです。 二刀流:これは特殊な構えです、普通の竹刀と他に短い竹刀(小太刀)を使います。 この構えは中段、上段、の次に多い構えです。 全日本剣道選手権大会でもたまに見かけます。 メリットはやはり二本の竹刀でしょう、左手に小太刀、 右手に竹刀を持つことにより完璧な攻防一体の構えでしょう、小太刀で防ぎ竹刀で攻撃。 デメリットは尋常じゃない腕と肩、握力、腹筋、背筋、などが必要となります。 普通中段や上段で使う竹刀を片手で使うわけですからね。 そして使い手があまりいなく、 審判自身が面や篭手が入ったのかよくわからなくなることがあります。 八双:いわゆる暴れん坊将軍の構え(笑)。 顔の右、横より少し前辺りに柄を握る拳がくる。左上段と同じく、左足を前に出します。 使えない構え、その2。 一応相手にとっては小手が打ちにくいというメリットはあるのですが、体がモロがら空き。 攻撃もしにくいし、防御もしにくいです。 ただし、下段の構えよりはまだ使えると思います。 厳密には違ったはずですが、トンボの構え(示現流における構えの1つ)とそっくりです。 ただし試合では使えません。 脇構え:剣を握っている右拳がちょうど腰のすぐ右横にきて、右足を一歩下げます。 右腕はほぼ添えられるだけ。かなり捻っていて、右腕のひじの内側が外を向きます。 剣先は後ろ下方を向き、正面からみると、剣が見えなくなります。 使えない構え、その3。 一番使えない構えです。 もともとは相手に剣の長さを悟られないようにするものなのですが、 竹刀の長さが決まっている剣道では全くの無意味。 しかも、小手以外の部分、体ほぼ全部ががら空き。 さらに、剣の大部分が後ろの方にあるので、攻撃するにも防御するにも時間がかかります。 これも試合では使えません。 小太刀:これは上段審査などで上位の段を受ける時の型に含まれてくる構えです。 左手に小太刀を持ち、右手を腰にやります。初心者には縁がありません。 八双と脇構え以外は全て剣が体の中心線上にあります。 構えは、人によって多少違いがあります。ですが、大体このようなものだと持ってください。 分かりにくいかも知れませんが、大体こんな感じです。 上では触れませんでしたが、実際に剣を振るうと上段は剣の重さが上乗せされて攻撃が重く、 下段は剣の重さがネックになって攻撃が軽くなる(のではないか)と思います。 剣道は役に立たない!? 一つは、相手が剣道の構えをしてないと役に立たない、ということ。 剣道をする人たちを相手に練習や試合をするわけですから、 動きもそのためのものになってしまいます。 これは、うまい人ほどその傾向があると思われます。 しかも、剣道というのは打ったあと残身をとりながら相手の横を通り過ぎたり、 また相手にぶつかったりするので、このクセがあるまま闘えばどう考えても隙だらけ。 「剣道3倍段」という言葉がありますが、 あれは異種格闘技と闘ったことがある人にのみ当てはめることができる言葉だと思います。 最後は、竹刀がないと何もできない、ということ。 棒っきれがあればいいというわけではありません。 何故なら、竹刀の長さや重みに慣れてしまってますから。 多分違和感を感じ、いつもの実力が発揮できないと思います。 たまに剣道をかじった人間が剣を持って大活躍する、という話を見ますが、 竹刀の重さは約400~500グラム。実剣の重さはものにもよりますが大体2~3キロ。 4倍以上もするものをいきなり振るって、大活躍するというのは無理があると思います。 竹刀より軽ければまだ何とかなるかもしれませんが・・・。 これらと同等の理由で、薙刀なんかも役に立たなさそうな・・・・。 やったことないので分かりませんが。 ちなみに、薙刀には剣道の部位ともう1つ、足(すね)に打突部位があります。 ただ剣道がまったく役に立たないかといわれると、そうでもないみたいです。 実力がある者が竹刀を振ると、その威力は絶大です。 竹刀というのは一番力のかかる先のほうに打突部分がありますし、 早く振るためにはそれだけ筋力も必要なわけですから。 実際、中学の顧問の先生が竹刀で胴を打たれて肋骨が折れたという話や、 試合中に面を打たれた選手が病院送りになったという話があるほどです。 さらに、これが木刀だと威力もまた増大されることでしょう。 なんせ、木刀の材料の木は非常に硬く、また竹刀と重さも変わりませんから。 〇余談1 剣道は他のスポーツに比べて「体格」を気にしないスポーツだと言われています。 剣道を強くなるために必要なのは、「経験」です。 多少の才能も必要かもしれませんが、経験が多ければどうとでもなります。 そのため、剣道は誰にでも強くなることができる、といわれています。 とはいえ、背が高ければ面が打ちやすく、 また相手は面が打ちにくい、というぐらいのことはあります。 しかし、それはあくまでも「多少は有利」ぐらいのことです。 それに、背が低ければ低いで小手が打ちやすいという利点がありますから。 まあ、さすがに腕が太いとか、そういうのは竹刀の振りの速さなんかに関係しますが(汗)。 ここでいう体格とは、身長のことだと思ってください。 〇余談2 剣道は肩と手首・腕・スタミナが強くなります。 理由は簡単、その部位をよく使うからです。 スタミナに関してですが、剣道は瞬発力も必要ですが、それは一瞬一瞬の話で、 総じて見ればスタミナが強くなるんですよ。 急激に筋肉を酷使しない運動だからかもしれませんが。 あと、常に爪先立ちなので、足首が細くなるらしいです。 それに小手や面をつけているので、なかはサウナ状態。 多分、顔や手のあたりはやせると思いますよ。 女性必見!? ただ、面は重いし、面をつけていると顔が掻けなくなるので、汗が垂れると非常にツライ・・・。 目に入ることなんかもあったりしますね。まあ、一応面の隙間から掻けないこともないんですが。 昔とある先輩が、「剣道部に入るやつは運動ができないやつが多い」といってました。 その傾向は少なからずあるかもしれません。 なんせ、自分自身運動音痴ですから(汗)。 剣道は他のスポーツの動きとは全く違う動きをするので、 運動神経の良し悪しが関係しないかもしれません。 打突について 剣道には、基本的に「面・小手・胴・突き」の4種類があります。 面・・・相手の面のど真ん中、鉄ではない部分のちょうど天辺を叩きます。 それから少し横にずれた部分を叩く「左右面」というのもありますが、あまり見ません。 それと、大きく振りかぶる「正面打ち(面打ちとも言う。呼び方は学校などによって違う)」 とほとんど振りかぶらずに素早く叩く「刺し面」があります。 刺し面は一番ポピュラーですね。面といえばこれを指す、といっても過言ではありません。 小手・・・篭手の手じゃない部分、腕を守っている部分を叩きます。 相手の竹刀の上から叩くのと、したから回って叩くのの2種類があるのですが、 前者のほうが多いです。 人によっては後者をよくないとする人もいます。 というのも、前者は「上げる→下げる」の2動作で済みますが、 後者は「下げる→上げる→下げる」と3動作行うため、少しだけ遅くなるからだと思われます。 胴・・・基本的には相手の胴の右側、 側面より少し前(相手自身を中心としてから見れば斜め45度ぐらいですね)を叩きます。 他にも名前どおり、相手の逆の胴を叩く「逆胴」というのもあります。 この時、竹刀の刀で言えば刃に当たる部分が胴に対して寝ていてはいけません。 刀でも、刃の横の部分で斬っても切れませんよね? 理屈はそれと同じだと思います。 突き・・・突きは面の首のところを文字どおり突きます。 突きは打たれる相手から見ると、 竹刀があまり動かず遠近感がなくなり打たれたことにすらきずかないケースもあります。 突きはまっすぐ突くのが基本で腰から打つといわれたことがあります。 そしてついた後すぐ引きます、 これは昔刀で首を突いた後肩と首で刺さったままの刀を押さえられてしまうからだと聞きました。 一般に知られてないようですが、突きを使っていいのは高校生からです、 突きは最も危険な技です、はずしたら声帯とか動脈とかいろいろありますからね。 したがって、中学生以下は使ってはいけません。 連続技 剣道には連続技というものがあります。それらは 小手面 小手胴 小手面胴 面面 面胴 突き面 突き小手 突き胴 です。名前のとおり、小手面は小手を打ったあと素早く面を打つ、といった感じです。 よく使われるのは小手面、小手胴ですね。 それ以外はあまり使われません。 面胴なんか特に使われませんね。というのも、小手を打ったあとならまだ距離があるのですが、 面を打つとどうしても距離が詰まってしまい、次の胴がしにくくなるのです。 まあ、うまい人なら軽くやってのけるのでしょうが。 突き面、突き小手なんですが、普通は練習でも試合でもやりません。 調べてはじめて分かったぐらいですから。 引き技 引き技とは、後ろに下がりながら相手を打つ技です。 打つ部分ややり方は他の打突と変わらないのですが、左足を引いたと同時に振りかぶり、 右足で下がりながら(ほぼその場です)打突を打つ、という技です。 性質上、鍔迫り合いなどのかなり密着しているしている場合でないと使えません。 引き面 引き胴 引き小手 この3つだけです。連続技はありません。 応用技 かなり難しい、実戦向きの技です。 出鼻技・・・要は、相手が動いたと同時に攻撃に行く技です。 出鼻面・・・相手が面を打つ瞬間にこちらも面を打つ打突です。 もちろん、先に当たるのはこちらです。 出鼻小手・・・相手が面を打つときに手が上がって小手ががら空きになるので、 そこにすかさず小手を入れる技です。 すりあげ技 面すりあげ面・・・相手が面を打ってきたとき、 右側に直線に近いカーブを描くようにこちらの竹刀を跳ね上げ、 相手の竹刀を弾いてその隙に面を打つ技です。 抜き技 相手の攻撃をかわし、すかさず攻撃する技です。 面抜き面・・・相手の小手を自分の小手をずらすことでかわす、 あるいは一歩下がりながら振り上げ、小手を打つ打突です。 後者は動作が大きいので、前者のほうが多いです。 面抜き胴・・・相手が面を打つときは胴ががら空きになるのでそこに 右にずれつつ避けながら胴を打つ技です。 うまい人だと相手の面を(軽く弾くように)防御した後すかさず胴を入れることがあります。 これ、厳密には抜き胴とは言わないかもしれませんが。 面抜き小手 合い小手面 合い面・・・相手と同時に面を打つ技です。 とりあえず、自分の知りうる限りを並べてみました。 本当は他にも技があり、捌き技・返し技・担ぎ技などといった系統の技もあるのですが…… 私の知識では、全て並べることができませんでした(汗) 一本をとるためには 普通、相手に攻撃するとき打突と踏み込み、 そして気合(「メーーーーン!!とか「ドーーーーーー!」とか、打突の名前を大きな声で叫ぶこと。 しかし、「ヤーーーーー!」など個人によって違うこともあり、 また、それでも大丈夫です。 この3つがきちんとそろっていて(同時といっても過言ではないかもしれません)、 最後に残身が取れていて初めて一本となります。 剣道で致命傷を与えるには? 剣道で人に致命傷を与えるとするならば、やはり突きです。 頭は当てても戦闘不能にはできないだろうし、小手なんて打突部位が小さく狙いにくいので論外。 胴は、うまくはずす要領で脇にあたれば悶絶するかもしれませんが、 これも致命傷にはなりません(ですが、うまくいけば「戦闘不能」にできるかもしれません)。 となると、残るのは突き。これは致命傷を与えることができる可能性があります。 というのも、突きの打突部位はノド。これは急所ですし、鍛えてもどうにもなりません。 さらに言えば、顔は揺らすことができても、首自体は他の部位に比べてあまり動きませんから、 当てやすいといえば当てやすいかもしれません。 しかし、剣道では全く違います。突きというのは一番一本がとりにくい打突なんです。 突きというのはさっきも言ったとおり、相手のノドを狙う打突なんですが、 これはつまり、相手の体のど真ん中に一直線に突くことになります。 そうなると、その動きを見せただけですぐ竹刀を寝かせていなされます。 しかも、突きは連続技ができません。 さらにいうなら、状態が前に傾くのでまともに打つと隙ができると思います。 突き自体も決めることが難しい高度な技らしく、あまり剣道では突きを使う人はいません。 私の場合、先輩に「友達なくすから突きは使うな(というか、練習するな)」 と言われたので詳しくは分からないのですが。 ちなみに、一本をとるのは 面or小手(ここは人によって意見が分かれます)→胴→突き の順で難しくなります。 参照:「剣道の構え、技について」より http //www.raitonoveru.jp/howto/06aa.html 榎本劍修堂 / 劒人倶楽部 埼玉県さいたま市見沼区大谷399 剣道 通販 / 竹刀 通販
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平成22年度 要項 結果 大会名称 開催日 東京剣道祭 4月04日 東京都居合道大会 4月17日 国体予選会 4月24日 都民大会 5月16日 全日本都道府県対抗女子剣道優勝大会・東京予選 5月16日 東京都女子剣道年齢別親善大会 5月22日 全日本居合道大会予選会 7月03日 東京都女子剣道選手権大会 7月10日 東京都女子居合道大会 7月17日 東京都杖道大会 7月17日 全日本都道府県対抗少年剣道大会選手選考会 7月19日 東京都剣道選手権大会 9月04日 寬仁親王杯剣道八段選抜大会 9月04日 東京都青年大会 9月05日 都民生涯スポーツ大会 9月05日 東京都シニア大会 10月21日 関東・甲信越居合道大会 11月23日 東京都形剣道大会 12月18日 平成23年 全日本都道府県対抗剣道優勝大会・東京都予選会 2月20日 東京都剣道大会 2月27日 東京都少年剣道大会 3月06日 平成21年度 要項 結果 大会名称 開催日 東京剣道祭 4月05日 国体予選会 4月18日 東京都居合道大会 4月25日 都民大会 5月17日 全日本都道府県対抗女子大会予選会 5月17日 東京都女子剣道年齢別親善大会 5月23日 東京都女子剣道選手権大会 6月13日 全日本居合道大会予選会 7月04日 東京都杖道大会 7月18日 全日本都道府県対抗少年剣道大会選手選考会 7月19日 東京都女子居合道大会 7月20日 東京都剣道選手権大会 9月05日 寬仁親王杯剣道八段選抜大会 9月05日 東京都青年大会 9月06日 都民生涯スポーツ大会 9月06日 東京都シニア大会 11月05日 関東・甲信越居合道大会 11月23日 東京都形剣道大会 12月05日 平成22年 全日本都道府県対抗剣道優勝大会・東京都予選会 2月20日 東京都剣道大会 2月28日 東京都少年剣道大会 3月14日 平成20年度 要項 結果 大会名称 開催日 東京剣道祭 4月06日 国体等選手選考会 4月19日 東京都居合道大会 4月26日 都民大会 5月18日 東京都家庭婦人剣道大会 5月24日 全国家庭婦人剣道大会・東京都代表選考会 5月24日 東京都女子剣道選手権大会 6月14日 全日本居合道大会予選会 7月05日 東京都杖道大会 7月19日 東京都女子居合道大会 7月19日 全日本都道府県対抗少年剣道大会選手選考会 7月20日 東京都剣道選手権大会 9月06日 寬仁親王杯剣道八段選抜大会 9月06日 東京都青年大会 9月07日 都民生涯スポーツ大会 9月07日 東京都シニア大会 10月16日 関東・甲信越居合道大会 11月24日 東京都形剣道大会 12月13日 平成21年 全日本都道府県対抗大会選手選考会 2月15日 東京都剣道大会 2月22日 東京都少年剣道大会 3月08日 平成19年度 要項 結果 大会名称 開催日 東京剣道祭 4月01日 国体等選手選考会 4月14日 東京都居合道大会 4月15日 都民大会 5月20日 東京都家庭婦人剣道大会 5月26日 東京都女子剣道選手権大会 6月30日 全日本居合道大会予選会 7月01日 東京都杖道大会 7月14日 東京都女子居合道大会 7月16日 全日本都道府県対抗少年剣道大会選手選考会 7月22日 東京都青年大会 8月26日 都民生涯スポーツ大会 8月26日 東京都剣道選手権大会 9月01日 寬仁親王杯剣道八段選抜大会 9月01日 第62回国民体育大会 9月30日~ 東京都シニア大会 10月11日 東京都形剣道大会 12月15日 平成20年 全日本都道府県対抗大会選手選考会 2月17日 東京都剣道大会 2月24日 東京都少年剣道大会 3月09日 参照:東京都剣道連盟 ホームページ「大会情報」より http //www.tokyo-kendo.or.jp/taikai/index.html 榎本劍修堂 / 劒人倶楽部 埼玉県さいたま市見沼区大谷399 剣道 通販 / 竹刀 通販
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Windows7上のEmacs24で古典ギリシャ語を表示するフォント設定。 ;; ギリシア文字の一部の字體が變になるのを防ぐ爲?に追加 (set-charset-priority greek-iso8859-7 mule-unicode-0100-24ff japanese-jisx0208 ) (set-face-attribute default nil family "consolas" ;; 英数 height 120) (set-fontset-font nil japanese-jisx0208 (font-spec family "MeiryoKe_Gothic" size 18)) ;; JIS 第三水準・第四水準を表示する爲に (set-fontset-font nil japanese-jisx0212 (font-spec family "MeiryoKe_Gothic" size 18)) (set-fontset-font nil japanese-jisx0213。2004-1 (font-spec family "MeiryoKe_Gothic" size 18)) (set-fontset-font nil greek-iso8859-7 (font-spec family "Palatino Linotype" size 18)) 注意 日本語インライン入力ができないのでSKKを入れる必要がある。 入力方法をギリシャ語にして通常に戻る時は japanese-ascii にすること。japanese だけでは変な事になる? 日本語フォントが大きすぎるが、等幅にするため。 ギリシャ語フォントは http //www.russellcottrell.com/greek/fonts.asp から入手できる。 MeiryoKe フォントは http //web1.nazca.co.jp/hp/nzkchicagob/m2x0897/mrkta3jz.html で入手できる。 ギリシャ文字・拡張ラテン文字を含むフォントのひとつ(DejaVu LGC Sans Mono)はhttp //dejavu-fonts.org/wiki/Main_Page から。 参照 「NTEmacs で UTF-8 な環境構築を試行錯誤」 (set-face-attribute default nil family "Consolas" height 110) (dolist (target (japanese-jisx0212 japanese-jisx0213-2 japanese-jisx0213.2004-1 katakana-jisx0201 )) (set-fontset-font (frame-parameter nil font) target (font-spec family "MeiryoKe_Gothic" registry "unicode-bmp" lang ja))) この場合、等幅にしやうとすると拡張ラテン文字も大きくなる?
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全日本都道府県対抗剣道優勝大会(ぜんにほんとどうふけんたいこうけんどうゆうしょうたいかい)は、毎年開催されている、剣道の日本一を決める団体戦。2009年から男子と女子が分かれた。女子の大会名は、全日本都道府県対抗女子剣道優勝大会。 概要 [編集] 2009年までは男子5人、女子2人の7人制だった。ところが、2009年から男子と女子が別れてポジションに規制がでた。 * 先鋒……高校生 * 次鋒……大学生 * 五将……年齢18歳以上35歳未満の者。警察職員・教職員・大学生・高校生を除く * 中堅……教職員の者。年齢に制限なし * 三将……警察職員の者。年齢に制限なし * 副将……35歳以上の者。警察職員・教職員を除く * 大将……50歳以上。剣道教士七段以上の者 この大会では特に三将が引き分ける場合が多いため、他のポジションでいかにポイントを取るかが問題になる。 参照:ウィキペディア「全日本都道府県対抗剣道優勝大会」 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%83%BD%E9%81%93%E5%BA%9C%E7%9C%8C%E5%AF%BE%E6%8A%97%E5%89%A3%E9%81%93%E5%84%AA%E5%8B%9D%E5%A4%A7%E4%BC%9A 榎本劍修堂 / 劒人倶楽部 埼玉県さいたま市見沼区大谷399 剣道具 通販 / 竹刀 通販
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中尺パターの持ち方 http //www.nikkeibp.co.jp/style/secondstage/tanoshimu/kuwataizumi_060130.html パターを自然に振るとイン・トゥー・インの円弧になる 道具を使わなくてもできるパターの練習方法 →壁に頭をつけて構える 無理に真っ直ぐストロークしようと思わなくても良いのです。 真っ直ぐに打たそうとする練習道具は多々ありますが,私は次のような練習方法をお勧めします。まず,壁に頭をつけてパターを構えます。そうすると,顔も動かないし,目の下にもボールをセットしやすくなります。そしてストロークしてみてください。絶対,アウトサイドには振れないはずです。
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剣道具セット にぎりがくさい剣+むずがゆい小手 攻:SSS (SSS) 命:S 回:1 MP:240
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練習会日程 地区 日時 場所 第一回 関西練習会 ※終了しました 2010年9月26日(日)9:30~17:00 大阪市立中央青年センター 第一体育室 第二回 関西練習会 ※終了しました 2010年10月31日(日)9:30~17:00 大阪市立中央青年センター 第一回 北海道練習会 ※終了しました 2010年10月23日(土) 千歳高校 第二回 北海道練習会 ※終了しました 2010年10月24日(日) 恵庭北高校 第二回 関西練習会 ※終了しました 2010年10月31日(日)9:30~17:00 アネックスパル法円坂 第三回 北海道練習会 2010年11月23日(祝) 恵庭北高校を予定 第一回 東北練習会 2010年11月27日(土) 場所:北上または仙台市内※調整中 第三回 関西練習会 2010年11月28日(日) 場所;調整中・候補地:明石北高校