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あ
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第一話 信長初陣 No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 織田信長、[織田002]R池田恒興 開幕 - - 2 織田信長、[織田031]R平手政秀 開幕 - - 3 織田信長 戦闘開始 味方士気UP 士気+5 4 織田信長、[織田031]R平手政秀 一定時間 味方武力UP 信長の武力13 5 [織田017]SR柴田勝家、[織田028]UC林秀貞 接触 味方士気UP 士気+3 6 織田信長、[織田017]SR柴田勝家 撃破 味方士気UP 移動速度UP 勝家の武力15勝家で3体撃破 7 織田信長、[織田031]R平手政秀 計略 味方統率UP 信長の統率11以上信長の計略使用 8 [織田028]UC林秀貞、[織田014]R佐久間信盛 一定時間 味方兵力UP 87c頃2人の兵力が増える 9 織田信長、[織田039]R森可成 通常勝利 - - 10 織田信長、[織田031]R平手政秀 終幕 - - イベントコンプ必要武将 織田信長、[織田002]R池田恒興、[織田014]R佐久間信盛、[織田017]SR柴田勝家、[織田028]UC林秀貞、[織田031]R平手政秀、[織田039]R森可成
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■初陣の小手 世界樹の迷宮5で登場する防具。身に付けた冒険者の無事を願い安全祈祷のまじないが施された小手。 公式サイトよりQRコードでDL可能。 LUC+6が付いているため入手当初はセスタスやリーパーが使い、より防御力の高い防具は必要になったら後列のネクロマンサーやハーバリストに譲渡と、長い間活躍できる。 LUCの上がる小手は貴重。職業によっては、BS特化の為に鎧を外してでもこれをはめる事に。と言うかうちのネクロがどりりん相手に…… この小手に限った話じゃないが速度補正欲しさに鎧脱いでフルチン靴下紳士や手袋紳士になるボウケンジャーはわりといる。うちのドラグーンも。。。 Xでは命中率が上がる。少しだけ命中率が低い攻撃スキルのフォローに便利。 ↑2流石に下着か最低限の服は着てるかと……。 初陣を過ぎても名前や性能が変わったりはしない。 命中は↑1つ分でもかなりの恩恵を得られる(バグのせいもあるが)。上位の装備にももっとたくさんあればいいのに。 コメント
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■初陣のお守り 迷宮探索のイロハを学んだ駆け出し冒険者のために作られたお守り QRコードの読み取りで入手可能なアイテム。 BRS×2のアクセサリ。バーストが解禁されるまではただのお飾り。また、その頃には他の武具で装備が埋まっているため、預かり場の肥やしとなりかねない。 ↑の効果は歩み出す者への檄文でした……申し訳ない。 コメント
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第3部 電撃戦編 第3話 「初陣」 Erster Kampf 2006年10月19日 放送 概要 おそらくこの回もウーファーの撮影所での記録映像を見ながらの会話。 ポーランド戦の軍構成や電撃戦や作戦の概要から始まる。 ポーランドでの電撃戦の実態から、車両不足等の問題点など、ケルベロスが実戦に狩り出されるまでの経緯が語られる。 サイレン音 ルントシュテット ボック 軍集団 エーリッヒ・フォン・マンシュタイン アルフレート・フォン・シュリーフェン シュリーフェン・プラン 大モルトケ ヘルムート・フォン・モルトケ グデーリアン ヴェレンカム 地方守備師団 ルフト・ヴァッフェ シュレージエン ポンメルン ドイツ軍司令官すら知らなかった秘密協定 ファニーウォー 4発重爆 Ⅱ号戦車 Ⅲ号戦車 Ⅳ号戦車 スコダ 半装軌式装甲兵員輸送車 メルセデス フランツ ハルダー MG34 武装親衛隊とヒムラー アインザッツグルッペン ブロンベルク フリッチュ パウル・バイスバイラー ヴォルフガング・マイヤー 第3部の参考文献 サイレン音 ドラマ冒頭の戦闘のSEでサイレン音が聞えるが、これはドイツ空軍の急降下爆撃機ユンカースJu-87「シュトゥーカ」が搭載していたもの。 シュトゥーカが急降下時に発する甲高いサイレン音は「ジェリコのラッパ」と呼ばれ、敵兵に甚大な心理的効果を与えた。 フランス戦では投弾を終了したシュトゥーカがサイレン音を響かせて急降下を繰り返しただけで、フランス軍がパニックを起こして退却したというエピソードがある。 ルントシュテット カール・ルドルフ・ゲルト・フォン・ルントシュテット 第二次世界大戦中の陸軍元帥(1940年)。ドイツ最良の将軍の一人として知られる。 ポーランド侵攻で南部軍集団司令官であった。 ボック フェドール・フォン・ボック陸軍元帥 ポーランド侵攻時は北部軍集団司令官で上級大将。 史実では独ソ戦で中央軍集団司令官と南部軍集団司令官を勤めている。 ヒトラーと折り合いが悪く大戦後半には更迭され、戦争終了直前に爆撃による負傷が元で死亡。 軍集団 ドイツ軍を含む近代の軍隊において数個の「軍」によって編成される最大の部隊単位で、数十万人の将兵を擁する。 以下「軍」は「軍団」、「軍団」は「師団」からなる。 ポーランド戦では「北部」「南部」。 フランス戦では「A」「B」「C」。 独ソ戦では「北部」「中央」「南部」。 の各軍集団が編成された。 フランス戦時においては軍と軍団の中間単位として装甲師団や機械化歩兵師団からなる「装甲集団」が編成されたが、独ソ戦途中から「装甲軍」に順次昇格している。 エーリッヒ・フォン・マンシュタイン ドイツの第二次世界大戦中の陸軍元帥であり、最も有能な戦略家の一人。 アルフレート・フォン・シュリーフェン ドイツの元帥。大モルトケの二代あとの、ドイツ国軍参謀総長(1891~1905) 戦術家であり、第二次世界大戦に至るまで使われ続けた、対仏侵攻作戦「シュリーフェン・プラン」の考案者。 シュリーフェン・プラン この作戦においてはドイツ軍の侵攻兵力は北方のベルギー、オランダとの国境地帯に配置された右翼と、独仏が直接国境を接するアルザス・ロレーヌ地方に配置された左翼に分けられた。 侵攻主力である右翼は作戦開始と同時に南北に並んだ部隊がオランダ、ベルギーを通過して南を回転軸に反時計回りに旋回しつつパリに向かって進撃し、右翼北端はパリを巻き込むような形でこれを包囲、軍勢はさらに南方に向かって旋回を続ける。 左翼は伝統的な侵攻ルートであるアルザスに集結したフランス軍主力に索制攻撃を行って国境地帯に誘い込み、敵の北方への移動を阻むことが主任務となる。 最終的にはパリ南方に敵主力を追い込み、右翼および国境から前進した左翼がこれを包囲し殲滅する。 敵が左翼に攻撃をかけるほど右翼の進撃が容易になることから、シュリーフェンはこれを「回転ドアの兵理」と呼んでいた。 敵の裏をかくという意味では優れた作戦ではあったが、いくつかの重大な問題がこの作戦には存在した。 1)対仏戦には本来無関係なベルギー、オランダに侵攻することでおきる国際的な対独感情の悪化を無視している。 2)長大な距離を進軍する右翼の歩兵・軍馬の疲労や補給線の長大化を、これもまた無視している。 3)作戦の性格上ドイツ全戦力のほとんどを投入する必要があり、東部戦線におけるロシアの動員の遅れを当てにしなければならない。 などである。 これらの欠陥は第一次大戦において露呈し、ドイツ軍は泥沼の消耗戦へと陥ることとなる。 しかし大戦後もシュリーフェン・プランは金科玉条として扱われ、第二次大戦においてもマンシュタインによるアルデンヌ突破というアイディアが生まれるまで、ドイツ軍の対仏侵攻作戦はシュリーフェンの焼き直しのままであった。 大モルトケ ヘルムート・カール・ベルンハルト・グラフ・フォン・モルトケ プロイセン王国の軍人。陸軍参謀総長として天才的な手腕を見せ、対デンマーク戦争(1864年)、対オーストリア戦争(1866年)、対フランス戦争(1870-1871年)に勝利してドイツ統一に多大な貢献をした。 ヘルムート・フォン・モルトケ 大モルトケとの区別のため小モルトケと呼ばれる。大モルトケの甥。 シュリーフェン・プランを修正実行し、自らの先入観で第一次世界大戦を事実上開始した。 結果的に攻勢は失敗。その責を負って、1914年9月に参謀総長を辞任。 彼の失敗を教訓にポーランド侵攻作戦が立てられた。 グデーリアン ドイツの軍人。 第二次世界大戦の緒戦の大勝利を飾った電撃作戦の生みの親であり、またそれを実践した最高級の野戦軍指揮官。 ヴェレンカム Wellenkamはドイツ語で「波頭」を意味するが、ここではドイツ軍がとった奇襲的な波状急速動員システムのことをいう。 ドイツ軍は1935年の再軍備宣言後徴兵令をしき、2年の兵役を済ませた兵士を予備役に編入することで有事の予備兵力を確保した。 またヒトラーユーゲントやRAD(青年勤労奉仕団)などの準軍事的組織を設立し、兵役前の青少年に軍事訓練を施すことで徴兵後速やかに戦力化が可能となる体制を作った。 そしてポーランド侵攻直前より波状動員計画(ヴェレ・プラン)に基づき、いくつかの波に分けて兵員の大量動員を開始した。 この動員はきわめて急速かつ大規模なもので、1939年8月だけで4波の動員をかけ 既存の師団への補充動員も含めれば86個師団が新設もしくは再編成されている。 さらに既存の師団から平均三分の一の経験を積んだ兵員を切り離し、これを基幹として新設師団を編成するドイツ軍独特の「株分け方式」により、新設師団を迅速に戦力化することが可能となっていた。 これに対しポーランドは動員に遅れ、全戦力の70%しか準備できていないうちに戦争が始まった。 ポーランド戦では電撃戦の功績よりも、この動員奇襲の功績が大きいという見方もある。 史実ではこの波状動員は終戦まで35波行われ、膨大な数の師団が編成されている。 地方守備師団 ラントヴェーア師団ともいい、外征ではなく編成された地域の防衛を主任務とする師団。 通常の師団に比べれば装備は古く、兵員も40歳台の老兵が割り当てられることが多かった。 ポーランド戦のあとフランス戦でも9個師団が編成されたが、その兵員の多くは第一次世界大戦に従軍した老兵で、兵器のみならず制服すら支給が間に合わず私服に腕章をつけだだけの者もいた。 史実ではこれらの地方守備師団は開戦後順次兵員が置き換えられ、通常の歩兵師団に再編成されている。 ルフト・ヴァッフェ “Luftwaffe”(luft=空、waffe=武装、兵力)、ドイツ空軍のこと。 シュレージエン ポンメルン 共にドイツ東部の地方名でプロイセンの一部。 ドイツ軍司令官すら知らなかった秘密協定 1939年8月23日にドイツとソ連の間に締結された独ソ不可侵条約、ヒトラー=スターリン条約とも呼ばれる。 ここでは条約内の秘密議定書を指し、東ヨーロッパをドイツとソ連が分割支配する内容。 1941年6月22日にドイツは同条約を破棄、独ソ戦を開始した ファニーウォー ドイツがポーランドに侵攻した後に、ドイツに対して英仏が宣戦布告したものの,実際には翌年まで戦火を交えようとはしなかった。 その間の奇妙な平穏のあった時期. このことを米国のジャーナリストがphony war(いかさま戦争)と呼んだことから。 この期間はイギリスではトワイライトウォー(黄昏の戦争)、ドイツではジッツクリーク(座り込み戦争)と呼ばれた。 4発重爆 この時期にイギリス空軍が使用していた4発重爆はハンドレページ・ハリファックスとショート・スターリング。 イギリスを救ったとまで言われるアヴロ社のランカスターは、1942年からの登場となる。 大戦当初はイギリス空軍でも4発重爆の数はまだ少なく、双発爆撃機のブリストル・ブレニムやヴィッカース・ウェリントンなどが主力だった。 Ⅱ号戦車 戦車生産技術の習得用に開発されたドイツの軽戦車。 試作型は1935年に完成し、1936年から増加試作型が数十輌作られ、翌年からA型が本格的に量産に入った。 本格的な主力戦車であるⅢ号戦車、Ⅳ号戦車が配備されるまでの繋ぎのはずであったが、これらの生産が間に合わず、第二次世界大戦開始時のポーランド戦から主力として実戦投入された。 20mm機関砲一門という軽武装、軽装甲のため、独ソ戦当時には戦車としての価値は完全に失われていた。 なお同時期に7.92mm機関銃二門を搭載したⅠ号戦車が製造されている。 Ⅲ号戦車 きたるべき戦車戦術を考慮して主力戦車とすべく製造した中戦車である。 開戦当初は数がそろわなかったが、対フランス戦時にはその数も増え、独ソ戦の頃には主力戦車となる。 しかしソ連のT-34には50mm砲は力不足であった。 史実では大戦後半には主力としては用いられず、代わってシャーシを流用して砲塔を廃して長砲身の75mm砲を搭載した三号突撃砲が生産されるようになった。 Ⅳ号戦車 本来は敵の陣地を攻略する為に短砲身24口径75mm砲が搭載されたが、ソビエト連邦軍のT-34戦車に対抗するべく、F型の生産途中から長砲身43口径75mm砲(後に48口径75mm砲)が搭載された。 Ⅲ号戦車に比べより大口径の主砲を収容する余裕のあるIV号戦車は、軍が求めるさまざまな要求に応じることが出来た。 そのため軍馬と呼ばれ、多種多様な派生型を生み出すこととなった。 スコダ チェコスロバキアのシュコダ社が製造した戦車である。 チェコスロバキア軍にて使用されていたが、ドイツに併合された際にその多くがドイツ陸軍に接収された。 生産性に優れ、またそのトランスミッションの操作性は高かった。 LTvz.35とLTvz.38の2種があり、ドイツ軍ではそれぞれ35(t),38(t)と呼称した。 史実では独ソ戦の前半までⅢ号戦車の不足を補完する実質的な主力戦車として使用され、一部は車体を流用して自走対戦車砲(マルダーⅢ)や自走榴弾砲(グリーレ)などに改造されている。 半装軌式装甲兵員輸送車 おそらくSd Kfz 251のこと。 後輪の代わりに履帯を持つため、路外走行性能が優れ戦車等の装軌式戦闘車両に追随できるために幅広く使用された。 歩兵10名を輸送可能。 もしかしたらSd Kfz 250の方かもしれない。 メルセデス メルセデス・ベンツ。 1886年にドイツの技術者、カール・ベンツによって創設された世界最古の自動車メーカーの一つ。 ヒトラーの後押しに答え、ドイツ労働者党へ協力する。第二次世界大戦中は軍需生産を行う。 ここではSシリーズといわれる車のことを指していると思われる。 SシリーズのSSKは、アニメ ルパン三世の愛車と言えば形状は想像できるだろう。 フランツ ハルダー 第二次世界大戦開戦時のドイツ陸軍参謀総長。 ポーランド戦、フランス戦、独ソ戦での作戦立案・指導を行った。 思想的には保守派の軍人で、革新的なマンシュタイン、グデーリアンとはしばしば意見が衝突した。 モスクワ攻略作戦「タイフーン」失敗の責により1942年に更迭。 史実では1944年のヒトラー暗殺事件に連座して終戦まで投獄されている。 MG34 1934年に制式化され製造されたドイツの機関銃である。 空冷式で、7.92mmモーゼル弾を使用 高い発射速度や過熱しても簡単に銃身交換が可能なメカニズムを持ち、三脚を取り付ければ長距離射撃可能な重機関銃、そのままなら歩兵が携行して移動可能な軽機関銃としても用いられる世界最初の汎用機関銃として、戦後の機関銃開発に大きな影響を与えた。 歩兵用の主要機関銃としてだけでなく戦車用の機銃や、航空機の防御用兵器として終戦まで使われ続けた。 しかしMG34は高価であり、常に拡大し続けていたドイツ軍の各戦線への各種要望に応えることができなかった。 さらに、汚れに過敏な傾向にあり、ジャミングを起こすことが多かった。 史実では構造を簡略化したMG42が戦争中盤より配備されている。 武装親衛隊とヒムラー ドイツの政治家。親衛隊全国指導者。 国防軍のトップになるための陰謀や、大量の粛清をやった人物でその実行部隊である武装SSとともに恐れられる。 アインザッツグルッペン SS特別行動隊。 警察の機動部隊で、ゲシュタポやSD、ジポの要員からなり、治安平定のために東欧の占領地域で敵の検挙や処刑にあたった。 おもに標的としたのは、反ドイツ分子やユダヤ人、共産主義者、ジプシー(ロマ)、政治的指導者、知識人だった。 ブロンベルク ヒトラー政権下で初の元帥で国防大臣。 再婚した相手がポルノ写真のモデルなどいかがわしい過去を持っていたことが結婚後まもなく判明、これを冒険的な外交政策に反対するドイツ国防軍の上層部を解任する陰謀に利用され失脚した。 ブロンベルクの失脚後まもなく国防省は解体され、代わって設立された国防軍最高司令部(OKW)の最高司令官にヒトラー自らが就任したことで、軍は完全にナチスとヒトラーに掌握されることとなった。 フリッチュ 国防軍のNo.2である陸軍総司令官ヴェルナー・フォン・フリッチュ上級大将。 ゲーリング、ヒムラーらによって、偽の証言で同性愛者の嫌疑を掛けられる。 軍事会議では無罪が認められたが、国防軍と陸軍の全権掌握を目論むヒムラーの野望と相まって陸軍総司令官を罷免された。 その後ポーランド戦で名誉砲兵連隊長ととして前線に赴き、戦死(実質的には自殺)している。 パウル・バイスバイラー 究極の兵士を目指して、装甲猟兵の教育を行ったケルベロスの教官。 合理主義者で兵士を鍛えるために兵が死ぬことをいとわない。 架空の人物ではあるが、物語中で語られた経歴は武装親衛隊の軍人であるパウル・ハウサーを元にしている。 ヴォルフガング・マイヤー 作中のみの人物? ケルベロスの責任者のようである。 おそらくは武装親衛隊きっての闘士であり、第12SS装甲師団「ヒトラー・ユーゲント」師団長を務めたクルト・マイヤーがモデル。 第3部の参考文献 ドイツの電撃戦については以下の二つの書籍が参考となる。 「電撃戦」(レン・デイトン著 ハヤカワNV文庫) 電撃戦に関する古典的名著であり、第3部でマキが語る内容はかなりこの本から引用されている。 現在は絶版状態だが、古書店や図書館などに置かれている可能性は高い。 「電撃戦という幻(上・下)」(カール=ハインツ・フリーザー著 中央公論社) ドイツ連邦軍の現役将校が、実際には偶然と現場指揮官の努力によって奇跡的な成功をおさめた電撃戦の実像について資料や図版を駆使して書いた本。 巻末に多くの地図が掲載されているため、作戦の経過がわかりやすい。 高価であるので購入は難しいだろうが、図書館に置かれている場合が多いので一読されたい。
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第6話「初陣」 5日後、利道と彼の神姫たちはロールアウトを終えたマリン用武装を引っさげ、近場のセンターへと足を運んだ もちろん、マリンを公式戦に出場させるためだ 「マリン、緊張していないか?」 「…」 うなだれたまま応えないマリン。今日は全身をコートで覆っている 「マリンちゃん! がんばれ!」 そんなマリンにアニタが声を上げる。彼女はここ数日、悪夢を見る頻度が減ったという この調子なら、トラウマを克服する日も近いだろう 「んじゃ、早速登録してきますか」 マリンの様子を気にすることも無く、端末へと向かい、武装データディスクを差し込んで認証を求め、タッグマッチリーグへの登録を済ませた そんな淡々とした利道に 「ご主人様…、ほんとにやるんですか…?」 「今の俺はご主人様ではない、プロフェッサーと呼べ」 「ぷ、ぷろふぇっさー?」 「お前が決めたことだろう? 今更途中で投げ出すことは許可できない」 「そうではなくって…」 「その武装には、俺の持てる全ての技術がつぎ込んである。それを信頼しろ」 「これにですか!?」 バッとコートを脱ぎ捨てるマリン その下には、真っ黒でシックなワンピースにフリルの付いた白いエプロンを組み合わせたエプロンドレスに、やはり白いフリルの付いたカチューシャ ずばり、いわゆるメイド服があった 「メイド服で試合に出るなんて、恥ずかしくて死んじゃいます!」 ちなみにこのメイド服は利道が勤めるSOS技術研究所にて開発された人工筋肉を各所に内蔵しており、装着者のパワー、スピード、耐久力などを著しく上昇させる能力がある優れもので、ただのメイド服とはメイド服が違うのだが、当然、メイド服であるという一点は決して揺るがない 実は利道が先行して完成させてきたデータはメイド服内部に組み込まれた人工筋肉によるパワードスーツと装備する武装のデータのみで、メイド服自体のデザインはその後の所内コンペで決定されたため、彼女がこれまでトレーニングを重ねた5日前のデータには無かったのだ 「ディ・モールト! ディ・モールト良いぞマリン! 今のコートを脱ぎ捨てる感じ、ディ・モールト良い!」 「マリンちゃんかわいー!」 いやにさわやかな笑顔でぐっと親指を立てる二人。駄目だこいつ等… 生まれて初めて、マリンは心の底からそんなことを思った とぼとぼと端末に歩み寄るマリンにさわやかな笑顔を浮かべた金矢が 「ちなみにそのコートは武装登録されていないから着ていっても無駄だぞ」 と声を掛け、ぐっと親指を立てる 「はぁ、こんなことなら試合に出たいなんていわなければ…」 「いやぁ、そこまで喜んでもらえるとうれしいね」 「もう、いいです…」 脱ぎ捨てたコートを畳むどころか見もせず、端末へと接続、一瞬だけ体を引きつらせると、彼女は電子の海へと意識を躍らせた フィールドは、バトルドーム。最も標準的で、最も戦いやすく、最も技能が問われ、最も性能差が如実に現れ、最も1対2であるという劣位が影響する戦場だ 利道の選択である。ランキングが下である彼にフィールド決定権はある。何を考えているのかはマリンには分からないが、意味はあるのだろう 対戦相手のほうを見やる。ハウリンとマオチャオのチームだ。両方ともノーマル武装 こっちを見て、変な顔をしている。1人で出てきたことか、メイド服を着ていることか、まあ、両方だろうけど、珍しいと思っているのだろう 『本日が初陣のマリナニタ! なんと初陣でありながら一人での出場です。そして対するは、現在連勝で勢いに乗っているヒストリエ!』 アナウンスがドーム内に響く。向こうのハウリンとマオチャオは手を振ってアピールなんかをしている 「マリン、お前もちったぁ色気を振りまいとけ」 脳裏に利道の声が響く 「だって、ご…えっと、プロフェッサー、恥ずかしいです…」 「今の俺はプロフェッサーではない、司令官と呼べ」 「し、司令官?」 「うむ。とにかく、軽くでいい、手を振れ」 「はい…」 いわれて、そろそろと小さく手を振る。その途端、通信回線から遠い歓声が聞こえた この空間からは見えないが、ギャラリーはメイド服を着て、しかも恥ずかしそうに縮こまっているマリンのその動作に思いっきりノックアウトされたのだ それに気付いて、さらに恥ずかしそうに縮こまるマリンだが、その様がギャラリーをさらにノックアウトしていくのには気付いていない 更なる歓声が僅かに聞こえ、卒倒しそうになる身体を引き起こす 解説者による前口上が終わり、カウントが始まったのだ あと数秒で、移動制限と武装ロックが解除され、ここは戦場となる マリンは対する相手を見つめ続けた そしてカウントが、ゼロとなった 開始と同時にマリンはすばやく屈むと、ポケットの中に手を差し入れ、そこから黒光りする2本の筒を取り出す それはほっそりとした優美とも取れる筒の先端に、ある種卑猥な、不釣合いなほど大きな弾頭を取り付けた武装 その名も「対戦車拳骨(パンツァーファウスト)」 ちなみに手品でもなんでもなく、ただ単にポケットとスカートの中が繋がっているだけだ 「えーーい!!」 突然の行動に目を見張ったままの二人に向け、ほぼ無照準でぶっ放すマリン 巨大な弾頭だが、無反動砲の為殆ど反動は無い 弾頭は放物線を描き地面に着弾、反応が遅れたハウリンを爆炎に飲み込む マリンは頭をフル回転させて状況を処理し続ける 比類なき貫通能力を持つ成形炸薬弾を採用した強力な対装甲兵器だが、直撃で無い以上、期待は持てないだろう だが今の急務は間一髪で爆風の有効範囲から逃れ、こちらに猛然と向かってくるマオチャオだ 撃ちガラを投げ捨てると、再びポケットに手を入れる そして続いて取り出したのは、2丁のセミオートショットガン「SPAS-12」片手撃ちでも十分使えるように、メタルストックを取り付けたものだ それをマオチャオに向け、オートで交互にぶっ放す。これがゴマ粒程度しかない鳥撃用散弾なら、重装甲に鎧われたマオチャオには全く脅威になるようなものではないが、多数のタングステン製の「針」を収めたフレシェット・ショットである すさまじい打撃力と貫通力でマオチャオにたたらを踏ませ、鎧を軋ませる 当然反動もすさまじいのだが、増設された人工筋肉はその柔軟性と弾性で反動を吸収しきる 「やぁぁぁああああ!!!」 装弾数の八発を撃ち切るころには、マオチャオは衝撃に耐え切れず脳震盪を起しひっくり返っていた 「マリン、避けろ」 脳裏に響く声に身体が即座に反応する。ショットガンを投げ捨て回避行動。つい先ほどまでいた場所を巨大な弾が通り過ぎる 蓬莱壱式、ハウリンがこちらに狙いを定めている 「ランダム加速で蛇行前進だ」 回避機動を織り交ぜつつハウリンに肉薄、ポケットから再びパンツァーファウストを取り出し…、ハウリンの胸部を殴りつけた ズドンッ!! 殴りつけたことによって雷管が暴発し、炸裂する それも、殴りつけた衝撃で成形された火薬がゆがみ、ただの榴弾と化した状態で… 「うわぁぁ!!」 鎧が砕け、転倒するハウリン。ただの鉄パイプとなった砲身で止めを刺そうとした瞬間、一瞬のノイズを残して消失する 致死ダメージではなかったはずだが、マスター側でこれ以上の戦闘は不可能と判断して回線をカットしたのだろう 下手に嬲り回されたりしてトラウマになるのは避けたいため、こういった処置も行われる 「よっくもぉ!!」 「マリン! 逃げろ!!」 ご主人様の切羽詰った声。何も考えずになりふり構わぬ動きでその場を離脱する。そしてその半瞬後 ズゴォォォ!! それまでいた場所を巨大な光芒が通り過ぎた 「ちっ、ありゃノーマル武装じゃねぇ。カスタム化されている!」 戦慄しつつ、マオチャオのほうをにらみつける。両腕が巨大なレーザー砲へと変形していた 「ハウリンを消したのは…」 「ああ、その場に味方がいると、発砲にロックがかかるせいだろうな。ありゃ、やばい威力だ」 「対応は?」 「自分で考えろ。まあ、連射はきかんだろうし、エネルギーも後一発撃てりゃいいほうだろう」 「ありがとうございます」 十分なヒントは貰った。それを組み立てて突破口が開けるのが天才の条件だとご主人様も常々言っているし ポケットから、最後のパンツァーファウストを引き抜く。マオチャオはエネルギーチャージ中なのか、まだ動かない 前振り無しにパンツァーファウストを発砲、跳躍であっさり回避されるがそれも織り込み済みだ 脚部人工筋肉に力を集中し一気にダッシュ。駆け抜け様に先ほど捨てたショットガンを拾い上げ、走りながら一発だけ再装填 さらに加速し、マオチャオに息のかかる距離まで近づく。ちなみにこの間1秒もかかってません マオチャオの両腕をショットガンで跳ね上げ、ゼロ距離射撃。ガタがきていた鎧についに亀裂が走る 続けてポケットからサブマシンガンを取り出し、変形したままの両腕に連弾を叩き込む タララララララ!! 軽快な発砲音とともに弾丸が食い込んだ両腕が爆散。読みどおり、変形中はさすがに強度が落ちるようだ 「にゃ…!!」 ようやく展開に追いついたマオチャオが驚愕の声を上げる でも、もう遅い!! 「はああぁぁッ!!」 サブマシンガンを投げ捨てると、足を高く掲げ、踵落しをマオチャオの頭部に叩き込んだ がつーん! 「うにゃぁ!!」 目を回してひっくり返るマオチャオ。こうして勝敗は決した 「やりました! ご、えっと、ええっと、司令官?」 「今の俺は司令官ではない、コーチと呼べ」 「コーチ…。一回一回呼び名変えるのやめてください」 いい加減飽きた 「仕方ないなぁ。まあ、それにしてもよくやった」 「ありがとうございます」 「いやぁ、しかし以外にやり手だな。まさかあそこでサービスカット踵落しを持ってくるとは」 「さ、さーびすかっとかかとおとし?」 「スカートでやる踵落しを、そう呼ぶ」 「……。なかが、みえる?」 「うむ! もう、外でも大人気だぞお前」 そういえば、さっきにも増して歓声が… 「けなげなメイドさんが重火器を持って大立ち回り、おまけに最後は踵落しでサービスカット。人気が出ないわけが無い」 私はそのまま意識を失ってぶっ倒れた 続く?
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初陣で死亡娘(先輩アーチャー) 先輩アーチャー・アチャ子・アーチャー姉さんなどの呼び名も。 帝国聖少女騎士団設立当初からいる古参のメンバー。 みんなのお姉さん、といった存在だったらしい。 功を焦るツンデレをたしなめたり、辛い訓練に涙するトロ子・アパ子を慰めたりしていたとか。 副長とは同期で、互いに仲は良かったようだ。 有能で頼れる存在であったが、初陣において死亡してしまう。 武具結晶は「弓を作り出す」といったもの。 この武具結晶は、アパ子へと引き継がれていくことになる。 実は、老軍人の孫であるらしい。 本人がそれを知っていたかどうかは不明。 ~セリフ~ 「ねえアパ子、3本矢の話ってあるじゃない。 あれっておかしいわよね?矢は射るもので、手で折る物じゃないもの。 私ならこういうわ。矢はそれだけじゃ飛ばないし、弓はそれだけじゃ武器にならないわ。 助け合って初めて武器になる。人もおなじよね?」
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No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 上杉謙信、[上杉002]R綾姫 開幕 - - 2 上杉謙信、[上杉028]UC天室光育 開幕 - - 3 上杉謙信 戦闘開始 味方士気UP 味方士気+4 4 上杉謙信、[上杉009]SR宇佐美定満 一定時間 味方武力UP 上杉謙信の武力+497c頃 5 上杉謙信、[上杉033]C本庄実乃 大筒占拠 味方兵力UP 上杉謙信の兵力+20%上杉謙信で占拠 6 上杉謙信、[上杉014]R柿崎景家 撃破 味方士気UP 味方士気+6上杉謙信で3体撃破 7 上杉謙信、[上杉030]R直江景綱 攻城 味方兵力UP 上杉謙信の兵力+50%上杉謙信で攻城 8 [上杉009]SR宇佐美定満、[上杉030]R直江景綱 一定時間 味方士気UP 味方士気+483c頃 9 上杉謙信 戦闘勝利 - - 10 上杉謙信、[上杉017]UC金津義舊 終幕 - - 11 上杉謙信、[上杉029]R虎御前 終幕 - - イベントコンプ必要武将 上杉謙信、[上杉002]R綾姫、[上杉009]SR宇佐美定満、[上杉014]R柿崎景家、[上杉017]UC金津義舊、[上杉028]UC天室光育、[上杉029]R虎御前、[上杉030]R直江景綱、[上杉033]C本庄実乃
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球敵たちの初陣 最終更新日時 2022/01/11 22 43 58 このページを編集 開催期間 【恒常化】2021/01/21(木) 18 30 ~ 【ボーナス期間】2021/01/21(木) 18 30 ~ 2021/02/01(月) 16 59 2021/08/16(月) 12 00 ~ 2021/08/31(月) 12 59 2022/01/11(火) 17 00 ~ 2022/01/20(木) 12 59 チャプターの時期 2年生編 7月下旬 チャプター開放条件 『?』 メイン報酬 画像 アイテム名 備考 ココロのカギ(小) 【恒常】累計報酬で小が75個、中が5個獲得できる【期間限定】累計報酬で小が100個、中が10個獲得できるココロのカギがどんなアイテムかについては「信頼度」を参照。 ココロのカギ(中) おこづかい 【恒常】累積報酬で300獲得できる【期間限定】累積報酬で700獲得できる 絆の記憶(極) 【期間限定】累積報酬で3個獲得できる絆の結晶(極)の交換には15個必要 初心者の方の優先度 【難易度】C5~B5(恒常ステージ)、F5~C5(期間限定ステージ) 【オススメ度】オススメ ボーナス期間中はココロのカギやおこづかいを大量に入手できるチャンス イベント概要 本イベントのStage1~Stage5と累計報酬(~160万pt)は恒常開催。 Bonus1~Bonus3と累計報酬(170万pt~450万pt)は開催期間が限られている。 イベント構成 恒常部分 ステージ名 相手評価 初回報酬 消費元気 対戦ボーナス ドロップパターン Stage1 C5 ×1 7 +***.0% × × × × × × × × Stage2 B1 ×1 10 +***.0% × × × × × × × × Stage3 B2 ×1 +***.0% × × × × × × × × Stage4 B3 ×1 +***.0% × × × × × × × × Stage5 B5 ×5 +***.0% × × × × × × × × × × × × 期間限定部分(2/1まで) ステージ名 相手評価 初回報酬 消費元気 対戦ボーナス ドロップパターン Bonus1 F5 ×1 5 +330.0% × × × × × × ×1 × Bonus2 D5 ×1 7 +550.0% × × × × × × ×3 × Bonus3 C5 ×1 +580.0% × ×1 × × × × × × 獲得評価pt計算式 試合内容(恒常ステージ・ボーナスステージ) 評価pt 単打 二塁打 三塁打 HR 四球 盗塁 打点 猛打賞 奪三振 失点 三振 エラー 被安打 被HR 勝利 引き分け 敗北 50 100 150 300 10 50 300 300 50 -500 -25 -100 -50 -300 7000 6000 5000 (評価pt)=(試合内容の合計)×(1+対戦相手ボーナス) Q.彡(゚)(゚)「んで、どのステージがおすすめなんや?」 A.(´・ω・`)「BonusステージがあるうちはBonusステージの8割程度は勝てるステージを繰り返し挑戦すると良いよ。」 累積報酬 画像 名前 恒常時個数 Bonus個数 ココロのカギ(小) 70 100 ココロのカギ(中) 5 10 おこづかい 300 700 絆の記憶(極) 3 コメントフォーム 名前
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振り払うように行為に集中しようと、小十郎の中に埋め込んだ指に意識を戻す。 言われたように指を増やし、中を掻き回すと、小十郎は素直に甘い声を上げた。 それを恥らっている様子はない。そうすることで男が喜ぶと知っているのか。 そんな風に考えてしまう自分にも嫌気がして、指を乱暴に動かした。 「あ、ん、あぁ…っ」 ふと見ると、左足を掴んでいた手がはずれ、その手は自らの胸を弄っている。 それは政宗が見たことのない小十郎だった。 紅潮した頬。潤んだ目。 指は淫らに自らの乳房を弄び、腰をくねらせて政宗を誘う。 「まさむね、さま…、どうか…お情けを…っ」 「小十郎…っ」 指を引き抜き、自らの賜物を小十郎の指に誘われる場所にあてがうと一気に突き入れた。 「ああ…っ」 「く…」 初めて知る女の胎内。 うねる襞に包まれる快感をゆっくり味わいたくて動きを止めると、小十郎から腰を揺らしてねだってきた。 「や、もっと、どうか…っ」 「こじゅ、ろ…っ」 たまらず腰を乱暴に動かす。 繋がった場所から小十郎の蜜があふれ出し、ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てる。 「あ、イイ…っ、あ、あぁ…」 頭の中が真っ白になり、ただ夢中で目の前の女を貪った。 精の全てを吐き出して、はあはあと肩で息をする政宗に小十郎は笑いかけた。 小十郎も荒い息だが、政宗ほどではない。 「そのように、乱暴になさっては他の女子では壊れてしまいますよ」 いいんだ。 お前以外はいらないから、いいんだ。 そう思ってもまだ呼吸が整わず、上手く言葉が紡げない。 ただ首を横に振る政宗を小十郎はそっと抱きしめた。 その手が睦みあう男女のものではなく、まるで母親のようであったので。 今度こそ政宗は泣いた。 <了>