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《羊の催眠術》 永続罠 自分のターンのスタンバイフェイズに自分フィールド上に「羊トークン」(獣族・地・星1・攻/守0)を1体守備表示で特殊召喚する。 (生け贄召喚のための生け贄にはできない) 自分ターンエンドフェイズ時に自分フィールド上に「羊トークン」が5体存在する場合、 フィールド上に存在する「羊トークン」をすべて破壊することで 次の相手ターンをスキップすることができる。 Part14-340 名前 コメント
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autolink AB/WE14-10 カード名:催眠術師 直井 カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:2500 ソウル:1 特徴:《死》?・《生徒会》? 【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、そのターン中、このカードのレベルを+1し、パワーを+1000。 ノーマル:洗濯ばさみの有能さに気づくんだ パラレル:さあ、洗濯ばさみにも劣る自分の不甲斐なさに嘆くがいい レアリティ:C illust
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622 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/10/13(月) 16 08 29 ID ??? 昨日のことだが催眠術は本当に効くか?で口プロがはじまり、一時間以上も続いた。 まずい事にルルブの催眠術強度についての記述が曖昧。 A「人を殺したり、服を脱がせたりは出来ない。 B「いいや可能だ。専門家はそのように言うが協定を結んでるだけ」 しばらく揉めた後 何かを覚悟したB「俺も色々なセミナーに行ったが事実だ」 GMの本分を忘れたA「具体的に話してみろ!治験はあるのか?論文を出せ」 と更に続く 本人達は熱くなってるんで分らないんだが、傍で聞いてると爆笑もの。 Bは自分が恋愛セミナーや、経済セミナーに通ってる事を暴露しだし、 Aは自分のみっともない失恋話を勢いでしてる。 俺と女の子の一人は面白かったんでもっとやれと思っていたが、 あとの三人は迷惑してるぽかった。 それにしてもなんでこんなに口プロ好きが多いのか?終わった後ずっと空気悪くなるのにな。 関係ないが、と学会会長がまたTVで口プロやってた。今度本を出すらしい。 相変わらずキモ声、キモ顔、キモ仕草だった。口プロレスラーが多いのはディードの影響かw 618 俺も見たいぞ。 スレ203
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催眠術師 スイン 効果キャラクター HP2 AP1 DP3 MP2 召喚コストN1 種族 魔法使い ノードを2つ払う事で相手キャラクターの行動数を次のターン-1する。 この効果を発動するときこのカードの行動数を-1する。
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催眠術SD テト譜 このテンプレのポイント 土台 片側セットアップ率 左右反転込みセットアップ率 組分けられれば4~5巡目まで安定した火力が出せる このテンプレの弱み 組分けが必要 8段パフェは取れない 派生一覧 テンプレ概要 類似関係 その他
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土曜日、喫茶店。 澪「えっと、なんか悪いな。急に呼び出して」 和「別にいいわよ。どうせ暇だったし」 澪「うん……」 和「それで、私になんの用かしら?」 澪「えっと、大したことじゃないんだけど……」 和「そうなんだ。じゃあ私、帰るね」ガタッ 澪「いやいや、大したことある! 大いにあるから!」 和「最初からそう言えばいいのに」 澪「ごめん」 和「じゃあ、その用とやらを聞こうかしら」 澪「分かった。実は……」 店員「コーヒーお持ちしました」 澪「律を私のモノにしたいんだ」 和「……」 澪「……」 店員「……」 和「えっと、なんてコメントしたら」 店員「コ、コーヒー。ここに置いて置きます!」ガタッ、スタコラ 和「随分と乱暴な店員ねぇ」 澪「へ、変だったかな」 和「何が?」 澪「その……律を私のモノに、って」 和「そうね。いきなりそんなことを言われたら、誰だって驚くわね」 澪「だ、だよな」 和「どうして、そんなことを思ったのかしら?」 澪「い、言わなきゃダメかな?」 和「意味もなく私に、そんな相談されても困るから」 澪「そ、そうだよな」 澪(ちゃんと言わないと) 店員「オレンジジュースを……」 澪「私は律のことが好きなんだ!」 和「へぇー、そうなんだ」 店員「……」 和「あっ、置いて行って構いませんよ」 店員「す、すいませんでした!」スタコラ 和「慌ただしい人ね」 澪「それで、和。私の相談……」 和「あぁ、ごめんなさい。澪は律のことが好きなのよね」 澪「う、うん」 和「それで、律を自分のモノにしたいと」 澪「そう」 和「でも、どうして? 好きなら告白すればいいじゃない」 澪「それが出来るなら、和に相談なんかしないよ」 和「それもそうね」 澪「あと、女の子同士っていうのも……」 和「互いの合意があればいいんじゃないかしら?」 澪「律、なんかそういうの嫌そうだし。それに、周りの目とか……」 和「うーん。でも、同性愛なんて、よくあることよ」 澪「そ、そうなのか?」 和「あら、知らないの。同性愛ってね、女性は一割、男性は六割の割合で存在してるらしいわよ」 澪「ほ、ほんとか!?」ガタッ 和「えぇ。さっきもトイレ行った時、男子トイレから変な声が聞こえたわ。あれは間違いなく、ボーリング作業中ね」 澪「ボ、ボーリング?」 和「穴開け作業」 澪「……」 和「だから澪も、何も心配なく律に告白しなさい」 澪「でも、フラれたら?」 和「それはそれで諦めなさい」 澪「それだと私が困る!」 和「どうしてよ」 澪「律が好きで堪らないんだ! 諦め切れないんだ!」 澪「だから、確実に成功させる方法を教えて欲しいんだ!」 和「……」 和(困ったわね。これは、私の知恵を使ってでも厳しいわね) 和(澪にモノを生やす、なんてのは不可能だし……多分、生えたら律を掘りそうだわ) 澪「のどかぁ~」ウルウル 和「泣かないの!」 和(さて、どうしよっか。確実に成功させる方法といえば……) 和「あっ、そうだ」 澪「な、何か思い付いたのか!?」 和「えぇ。ちょっとね」 和(成功するかは分からないけど、試してみる価値はありそうだわ) 澪「そ、それで」 和「早い話がね。律に催眠術をかければいいのよ」 澪「さ、催眠術?」 和「そっ。それで律を自分の思うがままに操ればいいのよ」 澪「でも、催眠が解けたら」 和「カメラなりテープに、証拠を残せばいいのよ。それで、その事実を突き付ければいいわ」 澪「な、なんか脅してるみたいで可哀相な気がする」 和「これしか方法が思いつかないわよ」 澪「だ、だけど私は律を支配しようとかは……」 和(めんどくさいわねぇ) 和「あくまでこれは一つの手段よ。別にやらなくてもいいから」 澪「そ、そうする」 和「でも、律に催眠術を書けて思い通り……なんかゾクゾクしない?」 澪「えっ?」 和「ほら、律って犬っぽくない?」 澪「そ、そうかなぁ」 澪(どっちかと言ったら……猿?) 和「そんな律に、あんなことやこんなこととか」 澪「あ、あんなこと……」 和「律を手なずけるのよ。そうしたら」 澪「そうしたら……」 和「澪の思うがままね」 澪「!」 律『澪、可愛がって!』 澪『あはは、可愛いなー』ナデナデ 律『澪、大好き!』ニッコリ 澪「なんか、いいかも!」 和「でしょ」 澪「興奮しそう」 和「濡れそうでしょ?」 澪「それは分からない」 和「……」 澪「だけど私に、催眠術なんて使えるかなぁ」 和「なんならウチ来る? 確か押し入れに、催眠術に関する本あったから」 澪(何に使うんだろうか?) 和「どうする?」 澪「じゃ、じゃあ。お願いします」 和「よろしい」 ――――― 真鍋家、和の部屋。 和「えっと、確か……」ガサゴソ 澪「これじゃないかな?」 『サルでもわかる催眠術』 和「これだわ」 澪「それにしても、なんでこんな本が?」 和「小学生の頃、唯が催眠術に嵌まっててね」 澪「なんで?」 和「テレビの影響よ」 澪「なるほど、唯らしいや」 和「何度、実験台にさせられたことか」 澪「それで、和は催眠術にかかったのか?」 和「えぇ、かかったわ」 澪「ほんとに!?」 和「唯が『和ちゃんは私を好きになれ!』って言ったおかげで、私はそれにかかってしまったわ」 澪「そ、そうなんだ」 和「だけど、すぐに解けたわ」 澪「どうして?」 和「『私は憂が一番好き』なんて言うから」 澪「……」 和「おかげで、そのあとの副作用が大変だったわ」 澪「ふ、副作用なんてあるのか!?」 和「私の場合は唯の下着を盗むとかいう副作用が出たわ」 澪「それって泥棒……」 和「違うわ。そう、決して違うわ」 澪(どう見ても泥棒) 和「澪だって、律の下着を盗んだりしたでしょ」 澪「さ、さすがにそれはなかったよ」 和「変ね。これは世界の常識……」 澪「わ、分かったから! もう何も言うな!!」 澪(聡明な和のイメージが) 和「まぁ、今のは忘れてちょうだい」 澪(無理だよ) 和「それで、具体的なやり方はその本に書いてあるから」 澪「い、色んなやり方があるんだなぁ」ペラペラ 和「唯は五円玉をぶら下げてたわね」 澪「ベタだな」 和「お手軽に用意できるからね」 澪「わ、私もそうしたらいいのかなぁ?」 和「それは澪に任せるわ」 澪「じゃあ、そうしてみるかな」 和「そう。なら私、成功を祈ってるね」 澪「あっ、うん」 和「今からやるの?」 澪「どうしようか?」 和「自分で決めなさい」 澪「じゃあ、明日にするよ」 玄関。 澪「じゃあ、和。ありがとうな」 和「えぇ、成功したら報告してね」 澪「あぁ。それじゃあ」 和「さよなら」 バタン! 和「ふぅー、とりあえずこれでいいわ」 和(さて、唯の下着をクンカクンカしますか) 和「おっと、その前に」 ――――― 田井中家、律の部屋。 律「……うん、分かった。じゃあな」ピッ 律「さてと、勉強……」 Prrrr♪ 律(おっ、電話……澪からか) 律「はいよ」 澪『あっ、律。私』 律「知ってるよ」 澪『明日、遊びに行っていいかな?』 律「明日は無理。家族と遊びに行くから」 澪『な、なんでだよ!』 律「しゃーないだろ。前から予定してたことだし」 澪『じゃあ明日、何時くらいに帰ってくるんだ!?』 律「そうだなぁ。夜の九時くらいかな」 澪『遅い! さっさと帰って来い!』 律「人の家の予定に文句つけんな!」 澪『なぁ頼むよ、りつぅー』 律(どうしたんだろ) 律「ったく、なんなんだよ」 澪『どうしても大事なことなんだよ』 律「あー、考えとくわ」 澪『うん、考えといて。じゃっ!』 律「ったく、マジでなんなんだ?」 ガチャ! 聡「姉ちゃん、ゲームやろうぜ」 律「おっ、やるか」 聡「今日は負けないぜ」 律「また泣かしてやるよ」 ――――― 翌日、真鍋家。 和「で、律が帰るまで私の所で待機なワケ」 澪「ついでに、催眠術の実験も兼ねて」 和「あら、私はモルモットなの?」 澪「だって、試せる相手がいないし」 和「そう。なら、私の部屋でやろっか」 澪「う、うん」 和の部屋。 和「それで、どの方法でやることにしたの?」 澪「やっぱり、ベタな五円玉」 和「だけど、紐についてるのは五十円玉ね」 澪「五円玉よりかは、十倍の効果あるかなって」アハハ 和「そうなんだ」 澪「それに昨日、ちゃんと練習したから大丈夫だよ」 和「相手いるじゃない。なら、今日も……」 澪「鏡に映った私なんだ」 和「……」 澪「一回だけやったけど催眠術にかかったよ。眠くなるってやったら、本当に眠くなったし」 和(それ単に自分が眠かっただけじゃないかしら) 澪「だから大丈夫、私を信じてよ和」 和「まぁ、澪がそこまで言うなら」 澪「よし、それじゃやるぞ」 和(まっ、私がおすすめした以上、仕方ないか) 和「遠慮なくやりなさい」 澪「いくぞ」 澪「和は私の言いなりになる」 2
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澪「催眠術」 http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1301724631/ 1 2 3 戻る 名前 コメント
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古典催眠参考図書 管理人が購入したものしか掲載していません。 ベタな古典催眠のハウツー分野では林氏が多くの書籍を出版されています。 好き嫌いはあるにせよ、何か手ごろな一冊を、といわれれば、林氏の「かけ方」「教科書」がベターな一冊になると思います。 催眠術のかけ方 ―初心者からプロまで今日から使える 林 貞年 (2003/7/12) 催眠誘導の極意―さらに成功率アップ!「瞬間催眠術」もかけられる 林 貞年(2006/7/14) 催眠術の極め方 ―瞬間催眠術を超えた伝説の技法が習得できる! 林 貞年 (2008/3/4) 誰でもすぐできる 催眠術の教科書 (光文社新書) 林 貞年 (2012/7/18) スーパー・ベーシック催眠導入 ―カリスマが教える本物の技術 林 貞年 (2007/5/24) キミはボクを好きになる~オタクのための催眠恋愛入門~(DVD付) 催眠術師・竜崎 (2010/9/23) 現代催眠原論 高石 昇、 大谷 彰 (2012/11/9)
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640 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/05/01(木) 16 19 16.24 ID ??? 今日のジュドーはTV局のスタジオへと来ていた。 なんでもイーノがTVの番組収録に出るらしい。 ルーやエル、ビーチャやモンドと一緒に客席に座っているのだが……。 アナウンサー「さて皆さん、今日は『このスレの奇人変人ショー』に ようこそいらっしゃいました」 ルー「あ、あれ、私と同じ声のネオホンコンのアナウンサーよ」 ジュドー「そんな番組のネーミングでいいのか? うーん」 さっそく舞台にイーノが現れた。 イーノ「今日は僕が催眠術をかけようと思います」 ジュドー「あ、イーノだ」 ルー「いつの間に催眠術なんて覚えたのかしら」 イーノは客席を指すと周囲を見渡して言った。 イーノ「そこの客席の方。そう、赤い服の方です」 ルナマリア「私?」 メイリン「お姉ちゃんのことだよ」 イーノ「今からこの椅子に座ってください」 641 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/05/01(木) 16 21 17.54 ID ??? ルナマリアは椅子に座った。 イーノはひもがついた5円玉を用意するとルナマリアの目の前で揺らし始めた。 イーノ「今から僕が催眠術をかけます。まず眠ってください」 ルナマリア「眠くないわよ」 イーノは5円玉をさらに揺らした。 イーノ「カレーライスはカレーライスと呼ぶべきかライスカレーと呼ぶべきか」 ルナマリア「うーん」 なんとルナマリアは寝てしまった。 イーノ「あなたが好きなのはZザク、Zザク。 Zザクが好きになーる。 TVを見ているお茶の間の皆さん、Zザク、Zザクですよ」 ジュドー「イーノに催眠術ってそういうことかよ」 ルー「Zザクの話題を持ち出そうとするのね……」 イーノ「あなたが好きなのはZザク。はい、あなたが好きなのは?」 ルナマリア「シン……」 イーノ「あなたが好きなのはZザク。もう一度。あなたが好きなのは?」 ルナマリア「シン」 イーノ「あなたが好きなのはZザクのはず。はい、もう一回。あなたが好きなのは?」 ルナマリア「シン」 イーノ「あなたが好きなのはZザク!」 ルナマリア「シン」 アナウンサー「あ、あのー」 イーノ「わかりました。ちょっとやり方を変えましょう。起きてください」 642 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/05/01(木) 16 22 42.93 ID ??? イーノが拍手するように手を叩くとルナマリアは起きた。 ルナマリア「あ、あれ?」 イーノ「今からまた僕が催眠術をかけます。まず眠ってください」 ルナマリア「眠くないわよ」 イーノは5円玉を揺らした。 イーノ「にわとりは卵が先かにわとりが先か」 ルナマリア「うーん」 なんとルナマリアは寝てしまった。 イーノ「あなたが好きなのはZザク、Zザク。 Zザクが好きになーる。はい、あなたの好きなのは?」 ルナマリア「シン」 イーノ「あなたが好きなのはZザク! はい、あなたが好きなのは?」 ルナマリア「シン」 イーノ「あなたが好きなのはZザク! もう一度! あなたが好きなのは?」 ルナマリア「シン」 イーノ「あなたが好きなのはZザク! もう一回! あなたが好きなのは?」 ルナマリア「シン=アスカ=ガンダム」 メイリン「ああ、やっぱり……。お姉ちゃんにはそんな催眠術は効かないのね。 こうなると思ってた」 643 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/05/01(木) 16 25 58.24 ID ??? 当然のことだがイーノの場面は番組収録の編集の際にカットされ お茶の間に放送されることはなかった。 視聴者にZザクを広めるというイーノの野望は打ち砕かれた。 ところかわってガンダム兄弟家。 シン「なんでさっきから俺の方を見てニヤニヤしてるんだ?」 ジュドー「いやあ、なんでもない」
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ブラーン、ブラーン 和「……」キョロキョロ 澪「……」 和(ちゃっちいわね) 澪「ど、どうかな?」 和「そうね……特に何もないわね」 澪「あれー、おかしいなぁ」 和「ふふっ、でも私を言いなりにするだなんて……案外、澪ってSなのね」 澪「の、和?」 和「分かるわ。律はMでしょ」 澪「えっ?」 和「いつも使用許可の書類を提出し忘れるの、あれは『私に怒られたい』という願望があるからなのよね」 澪「……」 和「私がキツく言って泣きそうな顔をしたら、かなり来るわ」 澪「和って、変態なのか?」 和「変態? 人類はみんな変態よ」 澪「わ、私も……」 和「律を自分のモノにって考えで、かなりの変態よ」 澪「そ、そうなのか……」 和「だから」スッ 澪(えっ、耳元に何を……) 和「律を手に入れたら、二人ともじっくり可愛がってあげる」ボソッ 澪「!」 和「あら、今ので感じた?」 澪「そんなことない!」 和「顔が赤いわね」 澪「気のせいだ!」 和「ならいいけど」 Prrrr♪ 澪「あっ、電話……律から!」ピッ 律『澪、私だよーん』 澪「律か?」 律『予定が早く済んだからさ、今から遊ばないか?』 澪「マジで!?」 律『マジだよ』 澪「行く、すぐに行くよ!」 律『そっか。じゃあ、私の家で待ってるからな』ピッ 和「律から電話」 澪「そう。だから私、律の所に行くよ」 和「残念ね。お楽しみはこれからなのに」 澪「べ、別に和のお楽しみなんかいらないよ」 和「あら、ツンデレ?」 澪「違う! それじゃあ私、行くからな」 和「なんなら私も行って混ざろうかしら?」 澪「いらない! 私と律だけでいい!」 和「そっ、じゃあ頑張ってね」 澪「あぁ」 バタン! 和「あーあ、失敗したかしらねぇ。よかれと思ったんだけど」 和(なんにせよ、頑張りなさい) 和「あとは、手筈通りにやればいいわね」 ――――― 田井中家、律の部屋。 律「いやー、私の用事だけすぐに済んだからさ」 澪「そうなんだ」 律「とりあえずゲームやるか? 昨日、聡とやった対戦ゲームが」 澪「そ、それよりもさ」 律「?」 澪「ちょっと面白いことをしないか?」 律「なんだ? 澪もゲーム持って来たのか?」 澪「そうじゃないけど……」 律「じゃあ、なんだよ」 澪「えっと、これなんだけど」 律「なんだそれ? 催眠術とかで見る、アレか?」 澪「そ、そう。実は私、催眠術に興味があるんだ」 律「催眠療法士にでもなるのか?」 澪「ま、まぁ。そんな感じかな」 澪(嘘だけどね) 澪「だから今から、律に催眠術をかけます」 律「へぇー、面白そうだな」 澪「よし、いくぞ」 律「ばっちこい!」 澪(や、やってやるんだ) 澪「まずは簡単なのな」 澪「律はだんだん、眠くなる」 ブラーン、ブラーン 律「……」 澪「……眠くなった?」 律「いや、帰りの電車で寝たから眠くならない」 澪「……」 律「……」 澪「じゃあ、次だ!」 律「今度はなんだ」 澪「ちょっと待って!」ペラペラ 澪(次はどれをやれば……これだ!) 澪「律、目を閉じて」 律「あいよ」 澪「よし、それじゃあ暗示をかけてやる」 澪(あれ、このままキスした方がよくないかな? どうせ律は目を閉じてるんだし) 律「まだか?」 澪「わ、私がいいって言うまではダメだ」 律「文句が多い奴だな」 澪(べ、別に悪いことじゃないよな!) 律「……」 澪(なんで気付かなかったのだろか……ふふっ) 澪「じゃあ、行くぞ」 チュッ 律(ん? なんか唇に感触が) 澪(律の唇、柔らかいなぁ) 律(なんだろな?) 澪(よし、もういいだろ) 澪「律、いいよ」 律「あぁ」 澪「どうだった?」 律「なーんか唇に変な感触があったくらいかな。それ以外は別に」 澪「そ、そうか」 律「今のはなんの効果がある催眠なんだ?」 澪「えっと、私の言うことをきく催眠、かな?」 律「なんじゃそりゃ? 私は澪の奴隷じゃねぇーぞ!」 澪「な、なんだよ。ただの冗談じゃないか!?」 律「なんか本気っぽかった」 澪「き、気のせいだよ」 律(怪しいなぁ) 澪「じゃあ次……」 律「ちょっと待て!」 澪「な、なんだよ」 律「澪。なんか企んでるだろ?」 澪「!」ギクッ 律「もしそうなら言ってみろ!」 澪「な、何も企んでないよ!」 律「そうか。なら、催眠術はなしだ!」 澪「えっ」 律「これから夕飯の買い物に行くからさ、わりぃな」 澪「そ、そんな」 律「お遊びならさ、また明日にでも付き合ってやるよ」 澪「……はい」 律「ごめんな」 ――――― 翌日、屋上。 和「あら、ダメだったの」 澪「うん。なんか朝から律の奴、私を避けてるし」 澪「嫌われたのかな」 和(やっぱり澪に変なこと教えるんじゃなかったわ) 和「もう自分の口から告白すれば?」 澪「で、出来ないよ」 和「律のことが好きなんでしょ? だったら、もう押し倒すなりしなさい」 澪「だ、誰もそこまでしないし!」 和「私は昔、唯にやったことあるわ」 澪「えぇー!」 和「大丈夫よ。唯自信は覚えてないから」 澪「そういう問題なの!?」 和「そうよ」 澪「……やっぱダメだ。律を襲うなんて」 ガタッ! 澪「ひっ!」 和「半開きの扉が風で閉まっただけよ」 澪「ほっ」 和「それで、どうするの?」 澪「……もう、催眠とかには頼らない! 私自身の口からちゃんと言う」 和「なら最初からそうすればいいもの」 澪「そうだよ。当たって砕けろの精神で行けばいいんだよ」 和「砕けてどうするのよ」 澪「律に告白して、絶対に律を私のモノにするんだ!」 和(そういう独占欲は強いのね) 澪「絶対にやってやる!」 和「頑張りなさい」 和(その後で、じっくり二人を堪能するから)ニヤリ 和(さて、腹ごしらえに唯のパンツを……) 憂「あっ、和さん」 和「憂じゃない。どうしたの?」 憂「ちょっと、ブツを引き取りに」 和「ブツ?」 憂「とぼけないで下さい。小学生の頃、お姉ちゃんから盗んだ」 和「あれは盗みじゃなく拝借よ」 憂「どっちも同じです!」 和「そうなんだ。じゃあ私、生徒会に行くね」 憂「まだお昼休みですよ」 和「……」 憂「話はじっくり聞きますね」ニコッ ――――― 放課後、部室。 律「みんな掃除かぁ」 律(暇だ) 律「おっ、メトロノームじゃん……おりゃ」 カチ、カチ、カチ、カチ 律「……」 私の言うことをきく 律(なんだ?) 私の言うことをきく 律(澪が昨日、私に言ったことか……なんであいつ、あんなことを) カチ、カチ、カチ、カチ 律(なんか……) 律「気になるな。よし」 3