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長白 列伝 基本スペック 基本能力値 考察 列伝 時斉と並び双仙と称される大魔術師。金璧輝の親友で、西方の火器や魔術に精通した将軍。反乱を起こした北洋藩鎮を抑えていたが、最終的には帝国を見捨て、金璧輝の生命の保障と引き換えに降伏する。その後は行方不明になった皇女を探しつつ、他の藩鎮の制圧で大功を挙げ、旅順の総兵に任じられた。しかし上陸してきた信軍の中に皇女を発見すると光の速さで降伏、旅順の大要塞を無傷で引き渡し戦線を破綻させた。祖国、名誉、財産、三度の飯より皇女が大好き。 台詞 雇用時 皇女様はどこですか? 退却時 ……道化ですなぁ 基本スペック 性別 女性 種族 人間 クラス 仙人見習い 肩書き S1・S2 皇女の側近 S3 殿閣大学士 初期勢力 S1 北洋藩鎮 S2 大華夏帝国 S3 新生仲帝国 初期階級 S1・S2 一般(Loyal 金璧輝) S3 宿将(Loyal 金璧輝) 初期レベル S1・5 S2・15 S3・20 雇用種族 魔 人間 雇用クラス 悪魔崇拝者 突火槍兵 火炎放射器 東方雷鳴歩兵 仙人見習い 巫女 デビル 拝火教神秘主義者 リッチー 錬金術師 リーダースキル 聖霊召喚 Lv15ディスペルⅡ魔力UP 召喚力アップ 固有スキル フレジェトンタ ポートプ・シュフェツキ 火精霊召喚Ⅱ 水精霊召喚Ⅱ 風精霊召喚ⅡシャイニングⅡ ヒールⅡ キュアオールⅡ リカバー マジックリカバー オールヒール オールキュアオール 聖霊召喚Ⅱ西方式戦略級時空魔砲 クリスタルウォールLv20 黄道Lv25 強制送還 旗揚げ時勢力名 遼西藩鎮 旗揚げ時雇用可兵科 突火槍兵 火炎放射器 東方雷鳴歩兵 仙人見習い デビル リッチー その他・備考欄 雇用費2500S3では強制送還習得がLv30になる 基本能力値 HP 450 MP 700 攻撃 10 防御 10 魔力 120 魔抵抗 130 素早さ 60 技術 80 HP回復 6 MP回復 25 移動力 100 移動タイプ 普通 召喚数 16 召喚レベル 90% exp_mul 127 成長率・耐性 仙人見習いに準ずる 考察 全般 初期レベルから西方式戦略級時空魔砲という強力な戦略ビームを有し、更に自軍防衛用にクリスタルウォールも持つ。 レベル20からは広範囲にダメージをばら撒く必殺技、黄道も習得、25にて強制送還(DDは除く)まで手にする。 おまけにLSの効果を加味すると、レベル90%の亀さんを19体も召喚できる。そしてさりげなくヒールⅡ・キュアⅡ、オール回復まで持っている。 既に北洋のページに書かれているが、まさしく歩く戦略兵器であろう。 操作方法 発動までに時間のかかる戦略ビームは早めに起動しておきたい。 ビームの天敵は西のシュペル魔導兵、東の仙人見習いの召喚獣であるが、そいつらが展開しないであろう方向に向けて撃つなり、そいつらを未然に倒すなりすればよい。 敵にエデンや愚者が居たり、あるいは攻城戦のときには強制送還も活用したい。実は攻城戦では城壁破壊ができる。 次に接敵後は、敵がまとまってきたら黄道でダメージをばら撒いたり、銃兵対策でクリスタルウォールを発動したりしよう。 召喚獣は基本的には東方土精霊でいいが、回復手が少ないならエンジェルを出してもいい。 あとは自陣の耐久が不安ならプレートバインドを撃ち、召喚壁が破られて前衛が攻撃を受けているならヒールⅡ・キュアⅡ、 必殺技等で深刻な損害を受けたらオール回復、天使や愚者が迫ってきたらディスペルⅡ。戦況に応じて使い分けよう。 オススメ陪臣・兵科・指揮官 魔力と召喚数をそれぞれ上げるLSを有する。他にディスペルⅡとワルキューレ召喚を付与する。 率いるべき兵科は後衛の魔法兵であろう。 ワルキューレ召喚は無駄になるが、仙人見習い、巫女ともに自前のスキルが悪くないので、LSによく合う。 また悪魔崇拝者もレベルが上がればシェード召喚数が増え強力である。ただしスキルの付与がディスペルだけなのでレベルが上げ辛いのは考慮に入れる必要がある。 残念ながら実現機会は少ないものの、リッチーなら自前の高い魔力を更に上げられる。拝火教神秘主義者もいい。あとは編成と好みの問題だろうか。 攻撃や回復のスキルを付与しないため、自前で既に充分なスキルを持つ時斉などが陪臣の候補になる。 また、必殺技の威力をもっと上げたいならば、秋穂や成美などの下につけるのもいいだろう。 敵対時対処法 必殺技が凶悪。だが幸いにしてビームは発動までに充分回避できるし、黄道はよほどレベル差があったり回復手が居なかったりしなければ本隊が即死亡するほどの威力ではない。 が、恐ろしいのは野戦ではなく城攻めである。特に防衛中にビームを直撃コースに準備されてしまうと、対抗手段がなければどうにもしようがない。 軌道が逸れることを祈るか、先に高射程の砲撃や必殺技で葬るか、さもなければ死ぬかである。 彼女と戦火を交えるならば、回復手と結界持ちorシュペルor仙人、あるいは支援砲撃系人材を用意しておくといいだろう。 マスターとして 北洋の雇用から主力兵科の八旗騎兵が消え、代わりに魔法兵と雷鳴さんが加わったラインナップ。 突火槍兵か雷鳴さんを前衛に立たせる他ないが、どちらも耐久性能は微妙。おまけに回復手もいないので通常の戦い方だと苦戦を強いられる。 仙人+仙人の召喚によって防衛を強化し、大砲で混乱をばら撒く。リッチーのリビングデッドで敵陣を攪乱し、デビルで側撃する、といったところだろうか。 マスターは強力だが、一般の戦線にはプレイヤースキルが求められ、難易度は高いといえるだろう。 コメント欄 列伝が真面目なのかふざけてるのか絶妙なのがたまらない -- 名無しさん (2012-01-27 20 47 45) 大魔術師だが、皇女の身柄を引き換えに降伏、平和な生活を保証とか暗殺フラグにも程がある。優秀だが何処か抜けている人。皇女自決後の雇用の際に皇女様は何処ですかと言われると物哀しい。 -- 名無しさん (2012-02-08 02 12 17) 長時間レーザーのおかげで、大軍を相手にするときに大活躍する、流石の双仙、皇女様と一緒の軍にすると本当に相性がいい -- 名無しさん (2012-02-08 14 19 30) 長距離レーザーと黄道がかなり有用、クリ壁もあるしとりあえず必殺ボタンを押してれば敵のせん滅が可能 -- 名無しさん (2012-05-27 01 55 41) フリシナ・ランシナは激務に疲れた太白さんとなっている。皇女は薬、長白は食事に逃げたのだろう。 -- 名無しさん (2012-05-27 14 25 31) 何か立ち絵グラがぽっちゃりしてるんだがそういう理由だったのか・・笑 -- 名無しさん (2012-05-28 18 29 18) ランシナでレヴネさん入れて魔力アップ+連射時空砲はロマン -- 名無しさん (2013-03-10 21 14 46) 名前 コメント
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大瑞穂帝国は初代皇帝である扶桑帝によって創始された国家であり、 帝国暦にして2600年以上も続く歴史を持っている。 歴史 今から2600年前、扶桑帝が天界より降臨し、大海の中に「アキツシマ」を創造し、 みずからこの島の皇帝として君臨した事が国家の起源となっている。 そして、第十一代皇帝の大和帝が国号を「瑞穂」とし、 自らの血族を王として各所に封じて。封建国家を成立させたのであった。 時代がくだると、こうした王の中には謀反を企てる者も出たが、 皇帝に忠誠を誓う多くの家臣によってこの企てはことごとく失敗に終わった。 この時、皇帝に忠誠を尽くした者たちは貴族階層を形成することになった。 しかし、更に時代がくだると、各地の王や貴族は次第に独立のむきを強めていき、 帝室に弓を引く者はなくとも、次第に帝室の権威は下落していった。 こうした中、第百二十二代皇帝の尚武帝が即位すると、 強大な中央集権国家を目指した改革がなされ、 長期にわたる内乱の後、これに成功、絶対君主制の大帝国が建設されたのであった。 国土 北は北海諸島、南は琉球諸島に至る広大な島国家である。 北海州、奥州郡、羽州郡、北関郡、北陸郡、東海郡、西京郡、南海州、西海州などの 大きな行政区分に加え、七県と帝都である東京府がある。 それぞれ州には総督、郡には郡代、県には県令、府には府知事が派遣される。 人口 1億1000万人の人口を抱えており、そのうちの1割が東京府に集中している。 人口は近年、増加傾向にある。 統治機構 皇帝のもとに帝国丞相府、帝国議会、帝国最高司法院、帝国陸軍参謀本部、帝国海軍軍令部が置かれている。 それぞれの長である丞相、議長、院長、参謀総長、軍令総長が皇帝臨席のもと開く、 帝国最高指導者会議が最高機関であり、重要事項はこの会議において裁可をえる必要がある。 また、これらとは別に皇帝の諮問機関として枢密院があり、 丞相経験者などの重臣が顧問官として皇帝の諮問に答える制度が確立されている。 外交 基本的には永世中立を標榜しているほか、いかなる国際機関や国際条約にも加盟していない。 他国との交流はあるものの、儀礼的なものにとどまっている。 これは、長らく鎖国体制が続いたことの名残である。 国防 陸軍と海軍を保有し、両軍ともに航空隊を擁している。 統帥大権は皇帝が有し、これを参謀本部総長と軍令部総長が輔弼する形をとる。 有事には皇帝を大元帥とする大本営が設置されることになる。 詳しくは帝国の軍事を参照。 経済・産業 管理通貨制のもとで帝国中央銀行が貨幣を発行している。貨幣単位は円である。 産業では第一次産業が3割、第二次産業が5割、第三次産業が2割を占めている。
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突火槍兵系 基本性能 Lv クラス名 種族 雇用費 移動型 HP MP 攻撃 防御 魔力 魔抵抗 素早さ 技術 HP回復 MP回復 移動力 召喚数 備考 1 突火槍兵 人間 400 普通 1050 80 80 80 65 70 70 70 16 0 120 1 10 梨花槍兵 人間 2000 普通 1806 116 188 125 101 115 80 115 25 0 120 1 20 中正式歩槍兵 人間 5700 普通 2646 156 308 175 141 165 90 165 35 0 120 1 30 中正式歩槍兵 人間 17100 普通 3486 196 428 225 181 215 100 215 45 0 120 1 耐性 Lv クラス名 銃 砲 騎馬突撃 恐慌 弓矢 火 水 風 土 闇 吸血 魔吸 ドレイン 解呪 備考 1 突火槍兵 -2 -2 0 0 +3 +1 +1 +1 +1 -1 -1 -2 -2 +5 弓に強い 10 梨花槍兵 -1 -2 0 0 +3 +1 +1 +1 +1 -1 -1 -2 -2 +5 20 中正式歩槍兵 0 -1 +3 +3 +3 +1 +1 +1 +1 -1 -1 -2 -2 +5 30 中正式歩槍兵 0 -1 +3 +3 +3 +1 +1 +1 +1 -1 -1 -2 -2 +5 使用可能スキル スキル名 使用可能LV 攻撃力 発動距離 射程 消費MP 属性 備考 火槍 LV1~9 attack×80 700 550 20 銃属性 2連射 減速20% 近接不可 着弾点で炸裂し、砲属性 attack×50の範囲攻撃を行う相殺スキルで相殺されない 連射火槍 LV10~ 40 銃属性 4連射 減速20% 近接不可 中正式歩槍 LV20~ attack×135 650 600 40 銃属性 4連射 減速20% 近接不可 減衰距離300射撃角度は70度内4連射の帝国銃 槍 LV1~9 (attack+dext)×90% 100 100 0 対騎兵 減速20% 前進型 連射間隔が短い 長槍 LV10~19 0 対騎兵 2連射 減速20% 前進型 及び、共有スキルの装填を全レベルにて使用。銃剣Ⅲ・銃剣突撃Ⅲ・戦列威嚇射撃をLV20で習得。 成長 HP MP 攻撃 防御 魔力 魔抵抗 技術 HP回復 MP回復 exp_mul 8 4 14 6 5 7 6 1 1 124 雇用可能勢力 北洋藩鎮 大華夏帝国 信(北部軍) 新生仲帝国 所属する人材 慰亭 禹廷 伯函 所属する汎用人材 名前 LS 他の雇用可能兵科 備考 新建陸軍士官 素早さUP 烏帽子弓兵 新建陸軍士官 素早さUP 塩賊 火炎放射器 新建陸軍士官 素早さUP 騎馬武者 考察 仲の銃兵。低レベルの内は銃剣ではなく槍を持ち、また銃のような砲のような、範囲攻撃を行う独特の武装を使用する。 銃兵にしてはHPが高めで、防御力もそこそこあるので、前衛に立つことも不可能ではない。 長槍もあることだし、Lv.20以降なら高い騎馬突撃耐性と恐慌耐性があるので、騎兵を迎え撃つのも割と苦手では無い。 この場合、ル・テリエ銃剣銃兵隊と同じく接敵のかなり前から槍ないし銃剣をスキル指定し、助走を付けて銃剣突撃をぶちかまそう。死者は出るが、同数の胸甲騎兵相手でも打ち破れるはずだ。 更に、レベル20からは一度に4連射する銃も持ち出す。 ただ、その分攻撃力はあまり高くなく、素早さも微妙に低い。経験値効率も悪く、レベルアップしづらい。 射撃性能としては全体的に、全ユニット中最安の帝国銃士隊と同程度。 もう一つのスキルである火槍は、銃弾が仙人やアースウォール・クリスタルウォール等のスキルに相殺される場合や、他の銃が減衰して威力を発揮しきれない距離でも有効な攻撃が可能。 前衛には威力不足だが、曲射攻撃なので、使いようによっては召喚の後ろにいる後衛を狩れる。 ただし、銃や砲に対する耐性が低いため、耐久性は見た目の数値ほどではないことに注意。前述の騎兵突撃に対しても、胸甲騎兵が対騎に弱いからこそ成り立つバランスであって、重装象兵や騎馬武者相手では後れを取ることもある。 ちなみに、ビーストテイマーと並んで魔防は銃兵で最高値だったりする。巫女の風魔法や、拝火教神秘主義者の魔銃に対して相性が良い。 総じて、主力銃兵として使うにはやや厳しい性能だが、数部隊居ると便利な使い方もあるといった感じである。 コメント欄 曲射攻撃が使える前衛銃兵。耐久性は微妙だが火槍をうまく使えば後衛をごっそり持っていける。攻城戦でもやまなり射撃は有用だし、これを劣悪といった信長はどうかしてる。 -- 名無しさん (2012-02-09 15 18 46) ↑ 耐性とか攻撃速度とか威力が微妙だから同レベルの銃兵と撃ち合うのはちょと厳しい。その上仮想敵が信の銃兵だったり赤服だったりするから… 塩賊とか竜遣いとか虐めてたころが一番幸せ。 -- 名無しさん (2012-02-13 15 01 14) 1部隊いるとなにかと便利だが、数部隊いると経験値に見える -- 名無しさん (2012-02-14 11 01 02) 東方系の例に漏れず西方にいると便利。射程のお陰で砲兵を直接攻撃ができてある程度の耐久があるので前衛(実質的な中衛)運用も可能、さらにレベリングの心配もない。便利。でも主力にするには何もかも足りていない。 -- 名無しさん (2012-06-16 00 59 25) まるで近代化しきれない北洋の方々を象徴しているようだ。 -- 名無しさん (2012-06-16 01 38 52) せめて狙えれば。。 -- 名無しさん (2012-10-22 00 39 11) 高い魔抵抗のおかげで魔法系の相手と戦うときは便利 -- 名無しさん (2013-01-03 22 33 53) 長距離の砲属性爆発とかもしかして小規模連隊のアンチユニット? -- 名無しさん (2013-01-03 22 53 28) ↑射程短くてノックバック喰らうから相性悪い方な気がする。銃耐性ないし。 lv20以上なら銃撃禁止で城壁などから600ちょいの位置においとけば、発動順の関係で火槍一発→リロを勝手に繰り返してくれる。 限定的な小技だが結構効率よいので、チャンスがあれば試して欲しい。 -- 名無しさん (2013-01-03 23 46 06) 西方でやるときのこいつらのうざったさと言ったら -- 名無しさん (2015-02-17 21 30 18) 自分で使うとステータスは普通だが、前衛で耐性があれなので、気づいたら結構やられている -- 名無しさん (2015-02-18 23 57 58) 銃が発明される前のロケット花火系の火器を使えるゲームってそう多くない。光の目のこういうところ本当に好き -- 名無しさん (2020-07-24 16 34 51) 某シナリオに魔導火箭なる親戚が出来た模様、あちらも主力にはなれなかったが・・・ -- 名無しさん (2021-02-28 21 05 39) その親戚の魔導火箭君、命中しても後衛倒せるかすらどうか怪しい位火力がね・・・凄まじい数撃ちあげてるのに -- 名無しさん (2023-01-02 18 02 22) 地味に読み方を迷う人がいるのではなかろうか。日本語では「とっかそう」中国語では「ツーヒュオチャン(シャン)」 -- 名無しさん (2023-12-29 06 51 52) イメージ通りの微妙さを誇る兵種。プレイヤーが使う機会は少ないか。 -- 名無しさん (2024-05-18 22 14 43) 微妙に脆く、微妙に火力がなく、微妙に高い銃兵。火槍を生かすなら損害覚悟で前へ出していくが、仲なら八旗いるのでそこまで無理することもない。結果、コスパの悪い銃兵として落ち着く -- 名無しさん (2024-05-20 09 17 36) 名前 コメント
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アシトク 列伝 基本スペック 基本能力値 考察 列伝 西方藩鎮に従う龍使いの長。異なる文明同士の交易の中心地である西方藩鎮は、かなり進んだ多文化社会である為、仲の中央政府から迫害された歴史を持つ龍使いにとってもとても住み心地の良い地域であった。中央集権を掲げる北洋藩鎮に恐れを抱いて参戦する。 台詞 雇用時 西方の竜を見てみたいものです 退却時 ああ、暴れるな、こら 基本スペック 性別 女性 種族 人間 クラス 幼龍使い 肩書き 龍使い 初期勢力 S1 西方藩鎮 S2 西方藩鎮 S3 新生仲帝国 初期階級 S1・S2 宿将(Loyal 時斉) S3 一般(Loyal 時斉) 初期レベル S1・5 S2・15 S3・20 雇用種族 魔 人間 雇用クラス キズィルバーシュ 仙人見習い デビル フサリア 幼龍使い リッチー リーダースキル 防御力UP 攻撃力UP 素早さUP 移動速度UP 固有スキル 突撃ラッパ 照準ラッパ 警戒ラッパ 進軍ラッパ東方土精霊召喚→Lv10 東方土精霊召喚Ⅱ→Lv20 東方土精霊召喚Ⅲ 旗揚げ時勢力名 回疆国 旗揚げ時雇用可兵科 キズィルバーシュ 仙人見習い デビル 幼龍使い リッチー その他・備考欄 基本能力値 HP 2300 MP 200 攻撃 100 防御 100 魔力 70 魔抵抗 50 素早さ 60 技術 80 HP回復 25 MP回復 15 移動力 170 移動タイプ 飛行 召喚数 6 召喚レベル 30% exp_mul 127 成長率・耐性 幼龍使いに準ずる 考察 全般 LSは前衛向けの能力UPが一通り揃っている。反面スキルや必殺付与は一切なし。 自前でスキルが十分揃っているデビルは最も手軽に活躍させることができる。足の速い飛行として追撃に遊撃に役立つ。 本職の幼龍使いは足の遅さを補いつつブレス攻撃を走りながら撃つ事ができるようになり、利便性が増す。しかし技術は上がらないため、状態異常が通らなければ素の火力の低い幼龍使いでは戦い辛い。ぶつける相手を選ぶ必要がある。 フサリアは高火力の銃撃を高機動で撃てる。低レベル時は足の速さで突っ込んで損害が出やすいので、別部隊で育ててから運用したい。 キズィルバーシュは一撃離脱戦法に必要な能力が全て上昇する。ただし雇用するにはやや遠く、移動タイプが異なるため足並みが揃わない。足の遅いキズィルバーシュに移動力UPはとてもありがたいので、本人を見殺しにしても運用する価値はあるか。 おすすめ陪臣はキジル。デビル人材で唯一攻撃の方が高く、耐久力も機動力も上げてくれるため、単騎無双のお供に最適。ランシナでなければ実現しにくいのが難点。 同職でかつ同勢力のイリがLSで優れているので、幼龍使いのモブ武将は彼女の方に流れてしまうだろう。 逆に、誰かの陪臣にした所でちょっと硬いモブ武将である。できれば部隊を率いたい。 操作方法 遊撃運用が一番効果的。キズィル以外は飛行移動のためLSと合わせてスイスイ移動できる。ただしどれも耐久力に欠ける兵科なので、LSがあるとはいえ突撃は慎重に行った方がいい。 中距離戦で最も力を発揮するため、防御UPは事故死しにくい、程度に考えよう。 敵対時対処法 強化幼龍使いを率いている。 多少固くなった程度で状態異常が入りやすくなったりはしていないので、そこまで警戒する相手ではないだろう。 勢力のマスターとして 銃兵も砲兵も強力な召喚も壁に出来る前衛もない上に射程も400程度と短い。キズィルバーシュと仙人見習いの組み合わせはそこそこ優秀なので銃兵、デーン、重装甲歩兵、騎兵に対しては結構戦えるが魔法と砲撃はかなり厳しいだろう。リッチーが雇えるのでリビングデッドを上手く使って対処したい。 コメント欄 幼竜使いは使い勝手が悪いため、できればキズィを配下にしたい -- 名無しさん (2012-02-06 20 22 20) LSがステータス強化系ばかり4つと、顔無し人材との狭間を彷徨うお方。ただ、雇用範囲が広く使える。最近強化されたデビルや幼龍使いを率いるのも面白い。 -- 名無しさん (2012-03-10 21 25 02) ステ強化4つって結構有用。 -- 名無しさん (2012-03-10 22 12 17) デビルに移動力LS付加でさらに高速にできるお方。機会はあまりないが、キジルを部下にすると良い。 -- 名無しさん (2012-03-10 22 16 03) 幼龍使いのブレス系スキルが全て移動速度減少なしで使用可能に。幼龍使いの元々の移動速度と飛行特性、及び移動力上昇その他を含む優秀な強化LSの良さが光るようになった。 -- 名無しさん (2012-03-13 17 50 27) 中距離スキルで引き撃ちしつつちょうどいいタイミングで突撃できる結構優秀な人材。ノーマルの龍使いは強化された今でも耐久は高くないし… -- 名無しさん (2012-05-20 01 27 27) ランシナでトップにすると、回キョウ国って国名になるが、あれってイスラム教国だろ。 -- 名無しさん (2012-06-22 22 59 39) 何か問題が?現状中国の一部だし -- 名無しさん (2012-06-22 23 22 35) デビル雇えるだろ?そういう事だ -- 名無しさん (2012-06-23 02 52 16) 回疆はウイグルのことだな。中国の核実験場で放射性廃棄物のゴミ捨て場にされてる。 -- 名無しさん (2012-07-15 10 54 59) 内容が無いようだったので追加。これで全人材が記入されたのかな? -- 名無しさん (2014-09-22 18 42 37) 召喚と良い足、得意な事は敵の周りを一周しながら召喚して攻撃を分散し、機を見て突撃すること。決まると嬉しい -- 名無しさん (2016-02-15 02 35 41) 異端者発見…東方に出張はきついので誰か↑を浄化してくれ -- カノーネス (2016-02-15 03 17 42) ホスピタル騎士団「俺に任せろーバリバリバリ」 -- 名無しさん (2016-02-16 16 29 42) こいつに出会ってあっし得をしたっす -- 名無しさん (2018-04-12 20 03 17) ↑火刑 -- 名無しさん (2020-02-25 01 10 33) アシトク「そなたは美しい」 -- 名無しさん (2020-04-05 22 40 04) 名前 コメント
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登録日:2020/01/17 Fri 22 00 00 更新日:2024/04/29 Mon 00 54 20NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 のじゃロリ ズサ ハチミツ ヨハネ・クラウザーⅡ世 三国志 三国演義 世界史 中国史 仲 元ヤン 公路 名門 巨人化能力者 御曹司 曹操 汝南袁氏 淮南 猿 玉璽 皇帝 皇帝僭称 群雄 袁家 袁紹 袁術 貴族 袁術とは、後漢末期の武将・群雄であり、仲帝国の皇帝である。 字は公路。 【来歴】◆出生 ◆官僚時代 ◆董卓時代 ◆二袁時代 ◆皇帝時代 ◆皇帝の落日 ◆その後 【評価】 【余談】◆袁術「皇帝」の意図 ◆仲帝国の規模 ◆その他のエピソード 【三国演義の袁術】 【各作品】 【来歴】 ◆出生 予州は汝南郡・汝陽県(現在の河南省は周口市の商水県)に本拠を置く、名門貴族「汝南袁氏」の御曹司。 ちなみに、現在の商水県の東に隣接するのが項城市で、二千年近くのちにここから生まれるのがあの袁世凱である。 汝南袁氏は「四世三公」という言葉で知られる。 三公というのは、中国の官制における最高位の官職で、時代によって変わるが後漢時代は「司空・司徒・太尉」の三つを指す。 汝南袁氏は、四世代に渡って連続で三公にまで上り詰めたことで有名になった。 歴史そのものは、前漢の開祖劉邦の時代までさかのぼる曹家・夏侯家や、前漢の武帝に仕えた(そして謀反した)馬何羅を始祖とする馬家などには及ばないが、 そうした古代からの名門が長い年月で権力を落としていったのに対して、袁氏は後漢時代を通じて、現役で官界のトップを突っ走っていった家柄である。 その袁氏の祖は、後漢中興の祖・光武帝に仕えた袁良に始まる。袁良は県令止まりで、学問に励んだというが、彼と息子までは大した地位にはなかった。 しかし袁良の孫・袁安が官途についたことから風向きが変わる。 袁安は各地を転任しつつ厳格ながらも公正な裁判をいくつも成し遂げたことで知られ、さらに河南伊(都知事)を勤めたところ治安維持・秩序回復に大きな業績を果たした。 やがて中央政界でも太僕(車馬の管理)という閣僚クラスの重職をこなし、最後は「三公」司空や司徒をも歴任。 袁安の息子の袁敞も司空に、孫の袁湯(袁敞の息子ではなく、甥)も司徒・太尉まで昇進。 さらに袁湯の子・袁逢は司空、袁隗は司空を勤めた。 つまり袁氏は、一世・袁安、二世・袁敞、三世・袁湯、四世・袁逢&袁隗の四世に渡って、三公を勤めた。 官僚というのは封建領主と違い、親の地位を世襲することはできない。つまり彼らは、いずれも自分の能力を磨いて、それ相応の地位につけたということである。 さて、その「汝南袁氏」の五世目、袁術は、このうち袁逢の息子である。 この袁逢だが、彼には兄の袁成がいた。本来は彼が袁氏の次期当主だったのだが、早死にしてしまい、弟の袁逢が当主となった。 つまり、本来当主となりえなかった弟が、棚ボタ式に当主になったのである。 袁術はその袁逢の嫡男である。つまり袁術には、次期袁氏当主の目があった。 ところが、袁術にはやっかいな相手がいた。袁紹である。 この袁紹は、本来当主となるはずだった袁成の息子であり、場合によっては袁氏の次期当主となりうる存在だった。 また一説には、袁紹は袁術の異母兄であるともいう。その母親というのは卑賤な身の上で、ただでさえ「嫡出」の袁術にとってはうっとうしい「庶出」の兄である。 その袁紹が、本来本家だった袁成の家を継いだため、いきなり「自分と同格」になってしまったから、袁術の嫌悪感はますます増したという。 こうした出生と年齢の格差、次期袁氏当主の座、といったことから、袁術は袁紹を生涯に渡って敵視し続けた。 ……まあ、実際のところ次期袁氏当主だったのは、袁術と同じ嫡流でしかも長男の袁基だったんだけどね! ◆官僚時代 袁術の若いころは、後漢朝の後期。官職を銭で売った霊帝をはじめ、各所でさまざまな腐敗と亀裂が生じ、かつての威光は衰えていた。 そのため、名門官僚の子弟といえども無頼で名を売るような連中が多かった。 青年時代の袁術もその例に漏れず、愚連隊を率いる総長のようなヤツだったらしい。 袁紹との対立もこのころからで、人気や人脈を巡って激突を繰り返していたという。 許攸など、袁紹の門下に行っても袁術には訪れない名士というのも多かったようで、袁術は不快感と嫉妬心が強かったという。 やがて侠客をやめて「名門貴族の御曹司」らしく振舞うようになり、順調に昇進していくかたわら人脈も築いていくようになる。 霊帝末期までには虎賁中郎将にまでなっており、大将軍何進麾下にて一端の将軍になっていた。 しかし後漢王朝の崩壊はもはや秒読み段階であり、霊帝の崩御から始まった帝位争いで、外戚だった何進が宦官に暗殺されるという大事態にまで至る。 このとき袁術は何進の護衛のために軍隊を率いてきていた。袁術はその場にいた袁紹や曹操とともに、この事態を一瞬で把握。 何進暗殺を「宦官の反逆」と即座に言い返して後宮に突撃し、長らく横暴を極めていた宦官を大粛清した。 ◆董卓時代 ところが宦官たちが最後のあがきで、皇太子二人をつれて逃亡してしまう。 それがたまたま洛陽に接近していた董卓に拾われてしまったことで、帝位を巡る権力闘争は、外戚でも宦官でも朝臣でもなく、辺境の軍閥に握られてしまう。 董卓も自分の権力奪取があくまで僥倖に過ぎないことは把握しており、何進の残存兵力や、対立した丁原の軍団を奪い取るなどして、軍事力=権力を高める一方、権威を補完するべく名士を取り立てた。 袁術も、董卓から後将軍の官位を斡旋されている。 しかし袁術は董卓に心服しておらず、反乱の機をうかがっていた。 表向きは服従しつつも、先に董卓に刃向かった曹操の家族を保護するなどして支援し、やがてみずからも洛陽を脱出。荊州の南陽郡で旗揚げした。 袁術が南陽を選んだのは、南陽太守が孫堅に殺されたため、孫堅と組めば太守を名乗りやすかったことと、故郷の汝南郡がほど近く、袁家の戦力を動員しやすかったからだろう。 この袁術離反と同時に(おそらくタイミングを図ってのことであろう)、袁紹を中心とする「反董卓連合」が出現。 袁術は精強な孫堅軍団を傘下に加えつつ、汝南袁家の豊富な財力を動員して、連合軍における主力軍の一翼を担う。 しかし「連合」とは言葉を変えると「寄せ集め」であり、加えて盟主の袁紹が地縁のない河北で挙兵したばかりなため戦力を持たず、統率力がなかった。 しかも董卓軍は、分散・孤立した連合軍を精鋭部隊で各個撃破するという真っ当な戦略をとっており、曹操・鮑信・王匡らを個別に撃破。とくに曹操が敗れたため、彼を腹心としていた袁紹はますます自前の軍事力を失ってしまう。 その曹操を負かした董卓の名将・徐栄は、今度は南陽にて孫堅軍をも撃破。 孫堅は部下を囮にしてやっと逃げおおせたほどの大敗であった。 ところが、袁術は崩壊した孫堅軍に支援と補給を行なったため、孫堅は軍の再編成に成功。 追撃をかけてきた胡軫・呂布の軍を返り討ちにして華雄を討ち取った。 さらに袁術・孫堅のタッグは南方にて董卓軍を撃破し続け、ついには董卓が長安へと退却することになった。 北方からの連合軍はいまいち振るわなかったのに対し、南の袁術と孫堅は大躍進したのである。 ちなみに一説だと、孫堅が徐栄に敗れた直後、袁術は孫堅が強くなりすぎるのを厭って、兵糧補給を渋ったらしい。 しかし孫堅がすぐに猛抗議したため、袁術が詫びて補給をした。 また、反董卓連合結成の折に袁隗や袁基とその子ら中央に残っていた袁家の男は三族皆殺しに遭っている。 ◆二袁時代 しかし董卓が洛陽を破棄して長安に逃げてしまったため、連合軍は限界に来てしまう。 長安一帯は董卓の本拠地と近く、連合からすると補給も届かない遠方である。 追撃しても疲弊は避けられず、そんな疲れきった軍勢で、増強された董卓軍と戦うのは無謀だった。 加えて、連合内部で主導権争いがさっそく勃発。 袁紹による「劉虞の皇帝擁立計画」に端を発する、袁紹と公孫瓚の対立、袁術と公孫瓚の接近や、予州刺史の座を巡る袁術と袁紹の対立、さらには劉岱が喬瑁を、曹操が王匡を暗殺するなどして、連合軍は自然崩壊。 さまざまないざこざが起きたあと、気づけば袁紹グループ(袁紹・曹操・劉表・劉虞)と袁術グループ(袁術・孫堅・公孫瓚・陶謙)が天下を二分する情勢となっていた。 リーダーが袁術と袁紹だったため、二人で「二袁」と呼ばれるようになった。 これに、西方で引きこもる董卓や、どっちつかずの孔融・張楊などが第三勢力としてからむようになる。 ところが袁術グループはのっけから大苦戦。 陣営の主力孫堅がいきなり劉表戦で返り討ちに遭ったのをはじめ、公孫瓚が袁紹に、陶謙が曹操に敗北を喫する。 袁術みずからも軍を率い北上するも、袁紹・曹操の連合軍により大敗北。しかも劉表に退路を断たれて南陽にも戻れず、東南の揚州に落ち延びる羽目になった。 このときの袁術は曹操に七回も追撃されてすべて敗れたとかで、コテンパンのボロボロにされたわけだ。 ところが、なんと袁術はその状態から軍を再編成。 謀略を縦横に張り巡らせて揚州の勢力図を攪乱し、素早く制圧して寿春を占領。 正規の揚州刺史・劉繇も、袁紹が揚州刺史にと派遣した袁遺をも撃退して、あらためて淮南にて大勢力を誇るようになった。 実は寿春は、袁家の本拠・汝南郡のすぐ東にあり、汝南-南陽間よりも近い。袁術にとってはより土地勘のある、活動しやすい土地だったのだ。 亡き孫堅の軍団も傘下で維持しており、まずは孫賁、次いで孫策を抜擢して、孫家軍団を復活させている。 袁術の攻勢はやまず、孫策を派遣して劉繇の討伐に当たらせる一方、みずからは北の徐州に狙いを定め、かつて傘下だったが自立した陶謙や劉備を攻撃。 流れてきた呂布とも連携して、あの手この手で勢力を広げようとした。 いろいろと陰謀も巡らせており、呂布を刺激して張飛の隙を突かせたり、陳宮をそそのかして呂布に背かせたりしている。 しかし袁術の徐州攻略は呂布の優柔不断もあってなかなか進まず、他方で孫策は従兄の孫賁を追い返したり独断で南下を始めたりと、自立の動きを見せ始める。 曹操は献帝を保護して名声、実力ともに高め、袁紹は河北で覇権を確立していく一方、袁術の情勢はますます悪くなっていた。 ◆皇帝時代 この情勢下で、なんと袁術はいきなり「皇帝」を名乗り、国号を「仲」と定めた。 確かに後漢王朝は有名無実化し、献帝は「霊帝の子ではない」という噂が立つほど影が薄い存在であった。 かといって、南方でくすぶっていた袁術が皇帝になれる情勢ではない。むしろ部下たちには「落ち目の袁術から逃げ出す口実」を、周辺勢力には「袁術に攻め込む大義名分」を与える結果になってしまった。 皇帝を名乗ることで、袁術に「新しい時代のリーダー」というカリスマを与えるどころか、「空気を読めない愚劣なリーダー」であることを内外に告示してしまったのだ。 結局、「袁術皇帝」は曹操を初めとする勢力の集中攻撃や、孫策を初めとする傘下諸侯の離反という結果を招く。 さらに呂布との外交も失敗。使者まで殺されたことで怒り心頭に発した袁術は総力を挙げて攻め込んだが、この張勲大将軍の主力軍すらが壊滅してしまう。 他方、袁術は北上して陳国を攻め滅ぼし、なお弱小諸侯や皇族崩れでは手に負えないところを見せつけるが、すぐに討伐に赴いた曹操の猛攻で敗北。張勲と並ぶ大将軍だった橋蕤まで失う結果となった。 皇帝僭称により組織の名分を失い、いままた二度の敗戦で軍事力まで失った袁術は、いよいよ勢力を失っていく。 それでもまだ呂布とつながっていたものの、これはもう「呂布のほかには組む相手もいなかった」というだけで、その呂布との縁も(自分の使者を曹操に売り飛ばされたから)うまく行かず、結局呂布の滅亡を座視するだけだった。 このころの袁術は、かつての外交や謀略における精彩をすっかり失っていた。 ◆皇帝の落日 呂布が滅んだあと、袁術は「もはや将来は袁紹と曹操のどちらかだ」と見切りをつけた。 そして最後に天下の情勢を分析し、有利なのは袁紹と見て、自らの帝号を譲る代わりに庇護を求める手紙を出した。 まあ、献帝を擁する曹操に降伏しても殺されるのは間違いないから、これは当然だろう。 一方袁紹も、帝号はともかく袁術を介して汝南を動かせると判断してか、長子の袁譚に指示して、青州方面から袁術を迎えるよう指示を出した。 しかし袁術が青州に行くには徐州を通らねばならず、当時曹操配下だった劉備に妨害されてしまう。 そうするあいだに、袁術は病にかかり危篤に。 部下には救援を拒絶され、食料も尽き、ついには飲む蜂蜜さえも尽きてしまったため、 「この袁術ともあろうものが、ここまで落ちぶれたか!」 と絶叫を残し、大量の血を吐いて没したという。 ◆その後 かくして袁術は死に、彼の「仲帝国」も自然消滅した。 しかし、袁術の勢力は消滅しなかった。 まず、袁術の従弟であった袁胤が、袁術の家族を含めた残存勢力を率いて寿春を脱出。元袁術配下の劉勲のところに合流した。 その後、劉勲は孫策に攻め滅ぼされたが、このとき袁胤たち旧袁術勢力も孫呉に吸収されている。 そして一緒に孫呉に住まうこととなった袁術の遺族だが、これが意外なほどに厚遇されている。 袁術の息子・袁燿はそのまま孫呉に仕えて郎中にまで出世。 また、袁術の娘は孫権の夫人の一人となっており、皇后に立てられそうになるほど寵愛されていた(子供ができなかったことと、品行方正で誠実・謙虚だった本人の意向で、皇后にはならなかった)。 孫権の夫人…ということで二宮の変に巻き込まれはしたが、子がいなかった為か落命せず、恐らくだが慎ましやかに過ごし天寿を全うしたと思われる。 さらに袁燿の娘(袁術の孫娘)も、孫権の五男に嫁いでいる。 袁術の縁故者は依然として南方に多かったようで、孫権からは政略上それなりに重要な存在だと見なされていたようだ。 そもそも中央にいた一族は前述のように全滅しているし。 ほかにも袁術と深い関係にある人物はまだ残っていた。義弟の楊彪である。 楊彪は自身に至るまで「四世三公」の「弘農楊氏」の出で汝南袁氏に匹敵する名門貴族であり、袁術の妹と政略結婚した。 そしてその嫡男であり袁術の甥に当たる楊修は袁氏と楊氏二つの名門の血を引くスーパー御曹司である。 袁術と交友を持っていたかは不明だが曹操からは当然警戒されており、袁術が皇帝を名乗った時に楊彪は巻き添えで逮捕されてしまう。 これは後に許されたものの楊彪は表舞台を退き、楊修は曹植を推すポカをやらかし「鶏肋」などという難癖で処刑され袁家の血筋を活かすことはできなかった。 しかし子孫は高官に上ったという。 また、袁術と直接関係あるかは不明だが、袁氏の本拠地である汝南郡はその後も反曹操の狼煙を挙げている。 とくに袁術の死からほどない「官渡の戦い」では、袁紹がその辺りを扇動して曹操の背後を突いていた。 時期的に、袁紹が袁術を受け入れる気になったのは、このあたりの事情が関与していたと思われる。 袁術の勢力は名を失ったが、その血縁と風土は決して侮れるものではなかったのだ。 【評価】 同時代の群雄としてもかなり悪い部類に入る。 ほかに悪名高い群雄としては董卓と呂布がいるが、董卓は辺境にいたころは気前が良くて異民族に優しく、しかも戦争になれば勇猛果敢で知恵が回り、個人の武力も相当高い、と軍政・外交に通じた名将である記述が多い。 呂布に関しては政治手腕は袁術以下であるが、そもそも彼は圧倒的な武力が存在のほぼ全てなので「群雄」というには少し微妙である。 さらには「皇帝僭称」という大逆を起こし、曹操が擁立した献帝の権威に泥を塗り、その挙げ句が自滅のような末路と来ているから、救いようが無い。 史書を書く立場としても共感できる相手ではなく、かなりボロカスに書かれている。 皇帝僭称については後述するように、多少とも選択の余地はあるものの、それでもやはりろくでもない結論だったのは確かである。 ただ、それでも袁術は乱世前半において、かなりアクティブな行動をとっていた。 北は公孫瓚・劉虞、東は陶謙、南は孫堅、中部は呂布、とさまざまな軍閥を遠方から動かしており、行動力だけなら袁紹・曹操・劉備とならんで当時でも有数。 少なくとも、喬瑁・劉岱・王匡・袁遺・陶謙などといった、動きもしないで次々散っていったザコ諸侯とは、行動力が桁違いである。 そもそも三国志の「群雄」は、なぜか一州を得たあたりで満足してしまい、積極的に攻勢に出ようとしない。そして後手後手に回り、最後は飲み込まれる。 公孫瓚や董卓、劉表や劉禅もそのパターンだし、孫権でさえ、荊州を併合したあたりで「満足」してしまったフシがある。 結果として実を結ぶことがなかったとはいえ、袁術のように行動力を発揮し、外交で主導権を発揮しようとしたのは、ほかには袁紹や曹操、孫策と劉備、そして諸葛亮ぐらいのものなのだ。 また、外交における覇気に加えて謀略にもそれなりのキレがあり、袁紹・劉虞・公孫瓚で三竦みの状態であったのを、公孫瓚と袁紹のあいだで憎しみをあおったり、呂布の配下の陳宮をそそのかしたり、と意外にも知恵は回るほうである。 あるときには匈奴まで引き込んで戦ったこともあった。 統率手腕もなかなかのもので、曹操にさんざん打ち負かされたにもかかわらず、すぐに戦力を立て直して揚州を占領し、それから死ぬまで寿春は守り通している。 総合すると、やはり時代を牽引する「英雄」の資質はない。 しかしながら、彼は決してまったくの「無能」ではなかったのは確かである。 史書でボロカスに書かれたのもある種の誇張であろう。上述のように皇帝僭称という大逆を犯した上に三国志の主役とそのライバル、劉備・曹操・孫策・袁紹の四名全員の敵になったので擁護してあげる必要が全くないだけである。 とはいえ、その「誇張」も程度の差で、しっかり根拠あってのこと。ライバルであった曹操や袁紹がヤバすぎただけだが、そこにはやはり二~三枚分ほどの大差がある。 【余談】 ◆袁術「皇帝」の意図 突拍子もないように見える袁術の皇帝即位だが、彼は二年前にも一度「皇帝即位」を議論したことがあり、かねてから考えてはいたようだ(*1)。 反董卓連合のさなかには、英邁・清廉で知られる劉虞(*2)を袁紹が「董卓の傀儡・献帝のカウンターパート」として皇帝に担ぎ上げようとしたことがある。 このとき袁術は長い理論で反論したが、あるいはこのころから「皇帝になるのは自分であるべきだ。劉虞のような実力者に即位されては、自分の帝号がかすむ」と考えていたのかもしれない。 つまり本人としては突拍子もない行動ではなかったということだ。 また、三国時代はなぜか帝号を名乗る者が少なかったが、別の時代なら乱世に入ると帝号を名乗る人間はいくらでもいる。 例えば「赤眉の乱」の時代には「皇帝」が八人も登場し、隋末には七人の「皇帝」と四人の「王」が爆誕した。元末にも多くの「王」や「帝」が誕生している。 秦末に陳勝が旗揚げしたときも、旧王族でもないのに王を名乗ったのが結構いた。 つまり中国史全体を俯瞰した場合、「王」や「皇帝」という称号はあまり重いものではなく、乱世になればだれでも名乗れるものに過ぎない。 むしろ、袁術のほかに名乗るものがほとんどいなかった後漢末~三国時代のほうが珍しい。 つまるところ袁術の「皇帝」即位は、「どーんと皇帝を名乗ることで、新しい時代が開けたことを内外に告示し、内は部下たちの統率を強め、外は外交の主導権を握る」、極論すると「盛大なハッタリ」だったのかもしれない。 閉塞感を打ち破るという意味なら、それは一つの選択肢だったろう。 そもそも袁術自身、本気で自分が「皇帝にふさわしい」とは考えていなかったフシがある。皇帝を名乗る前と後で、彼の行動には変化が見られないからだ。 もっとも、時代が「皇帝」を名乗ることをためらわせていたというのなら、それが「そういう時代だった」ということで、流れを変える実力もなしに真っ向から反する袁術の行動はやはり「致命的に空気が読めていない」といえた。 結局、袁術の行動は完全に裏目に出る。閉塞感・八方塞がりどころか、八方破れとなった。 袁術は華美な生活を好み、重税を課して収奪を繰り返したという。 あるいは、長くない人生で快楽の限りを尽くして満足して死ぬ、という粋な生き方を選んだ可能性もなくはない…… ……が、そんな「荘子」の話(*3)のようなことをあの袁術が本気で考えていたわけでもあるまい…… ◆仲帝国の規模 さぞかし貧弱で狭苦しい国家かと思いきや、当時の仲帝国の人口はざっと百万、総兵力は十万弱らしい。 蜀漢の人口は九十四万だったから、人口=国力と簡単に計算した場合、ほとんど変わらない。 仲は蜀と同等の強さがあったと言うべきなのか、蜀は仲ぐらいしか力がなかったと言うべきなのか……難しいところではある。 ◆その他のエピソード 孫権に仕える陸績が六歳だったころの話。 当時から神童と言われていた彼が、あるとき袁術に引見された。このとき、彼は出されたみかんを食べずに懐に入れた。 おいしいみかんだから、母親に食べさせようと考えたのである。それを述べた陸績を、袁術は「そなたは優しい子だな」と、大いに誉めたということである。 このエピソードは「二十四孝」の一つに数えられ、広く民間にも膾炙されている。 重税と略奪で民を苦しめた袁術らしからぬエピソードであるが、もしかしたら意外と子供には優しかったのかもしれない。 【三国演義の袁術】 基本的には、ほとんど正史に準拠。 しかし、三国演義に正史要素を組み込む過程で、曹操が「もう一人の主人公」となってきたからか、「曹操のライバルの一人」として多少ともパワーアップしている。 演義版袁術を支える軸の一つが「伝国の玉璽」。 孫堅亡きあと、手元においていた孫策に独立を許したのが、この玉璽と引き換えにしたから、というものになっている。 袁術はこの玉璽を手に入れてからというもの、それにふさわしい身分=皇帝の地位につくことを冀求し、ついに帝号を僭称する、という流れである。 しかしその結果袁術は破滅。 しかも遺族は正史のように劉勲の元に逃れることもできず、盗賊に襲われて皆殺しにされる。 なんというか、うかつに玉璽を手に入れたばっかりに、かえって祟られたような扱いとなっている。 そもそも、玉璽を初めに見つけた孫堅も「玉璽なんて(本当は持ってるけど)持ってない! 証拠はない!」なんて声を張り上げたばっかりに、巡り巡って戦死した、といった雰囲気があり、 「持つべきものが持てば宝だが、持つべきでないものが持てば破滅する」というような感覚が見える。 その割に、曹操(献帝)の手に戻ってからは一言も触れられないんだけどな! もう一つは「寿春の戦い」である。 徐州で全軍・二十万を動員して大敗した袁術は寿春に戻ったが、曹操は呂布や劉備に孫策まで加えて、寿春まで追ってくる。 袁術は財物と親衛隊を抱えて寿春から脱出する一方、部下の四将に十万の兵を預けて寿春に籠城させた。 面子から見て袁術の陳国侵略の焼き直しなのだが、なぜかこの場面の袁術軍は強く、寿春の鉄壁とあいまって、曹操・劉備・孫策・呂布の連合軍でも突破できない。 そうするあいだに数の多い連合軍の食料が底をつき、曹操も悶絶してしまう。 ついに曹操は、配給に使う枡を小さくして糊口をしのぎ、しかもその責任を、曹操の指示で枡を小さくした倉庫係に押しつけて処刑。 それを公開することで兵の怨嗟をなだめる一方、一瞬ながらも統制を取り戻した。 その一瞬を活かして総攻撃を開始し、曹操自ら矢玉を犯して土嚢を運ぶ、というなりふりかまわぬ死に物狂いの猛攻で、ついに寿春を落とす。 しかしそれだけやっておきながら袁術は取り逃がし、遠征軍は疲弊しきって追撃不能、得るものはなにもなく、そのまま引き上げ。その後袁術は再び寿春に入城、という結果となり、袁術が曹操に対して引き分けに持ち込んだことになっている。 その後、曹操の「敗戦・苦戦エピソード」で袁術に苦しめられた話が二回ほど挟まれるが、それはおそらくこの戦いを指す。 一方、徐州がらみで劉備と争ったことから、「劉備の初期のライバル」としても活躍。 反董卓連合で、劉備たち三兄弟の身分の低さを糾弾し、露骨に軽蔑したあたりから因縁がスタート。 袁術配下の紀霊が大幅に肉付けされ、あの関羽と引き分けに持ち込んだり、呂布・劉備と三者面談したり、袁術に呂布との婚姻を献策したり、最後には劉備軍に殲滅されたりと、やたら劉備との絡みが増えている。 なお史実では孫呉に助けられた家族達だが演義では全滅させられている。 確かに生きていてもその後への影響は少なかったがそこまでせんでも…。 【各作品】 コーエー三国志 知力と武力は70前後とそこそこだが、統率力と魅力が40台と低めで、特に政治力がドンケツ。さすがに劉禅や劉璋なんかとは一線を画するが、どっちにしても恵まれない。 配下も中途半端な二線級武将ばかりな上に、年代や作品によっては文官を欠きがちでバランスも悪い。紀霊がマジで生命線。 その上周囲には強敵が多く、難易度は高め。 ただし、時期によっては伝国の玉璽を持っている場合があり、その場合は魅力や統率力が跳ね上がる。袁術の低めな統率力や魅力をピンポイントでフォローできるため相性が凄くいい。もし持っているなら大事にしよう。 なお、配下として見た場合、能力以前に義理最低・野望最高という変節漢なために極めて扱いづらい。 ここまで記事を読んだ人は察せるかもしれないが、勢力のイメージカラーはピンク・紅紫が多い。 まったく似合わないけど、孫呉の赤に寄せた色というべきか。 三國志9と14には仮想シナリオ「皇帝呂布」が存在するのだが、袁術が急死して呂布に仲帝国を乗っ取られたという設定で 袁術の存在は呂布が皇帝という状況を作り出すための舞台装置でしかない。 特に14では袁燿がちゃっかり呂布の娘を妻に迎えており、女と引き換えに袁術の国を売ったとネタにされている。哀れ。 ちなみに、一作目のころは信じがたいことに武力と魅力が90台だった。 真・三国無双シリーズ 袁紹の影に隠れて長らくモブキャラとして登場。 ただしいち武将ではなく英傑のひとりだったこともあってか出番や台詞は結構多く、時にはすごく目立つ場合も。 虎牢関では孫堅に兵糧や援軍を出したり出さなかったりするのだが、そのシーンもいろいろ違いがある。 2にいたってはいきなり呂布に襲われ蹂躙されるという悲惨な扱い。しかも孫堅からは…… 孫兵「袁術軍、いまだ動きません!」→孫堅「なんだと!? おのれ袁術、はめおったな!!」→袁術軍全滅!!ドン!! 冤罪だよ堅ちゃん…… 3だと正史に倣って劉勲の客将として登場するのだが…… 「世話になった劉勲どのを見捨てて、なにが漢か! この袁術! 天は掴めずとも、地を嘗めはせん!! いくぞ、我らは劉勲どのの背後を守る、ついてまいれ!」 ちなみに孫堅には「田舎武者め……」とうめいていた。 あまりにキャラが違いすぎるから、四コマでも袁紹から突っ込まれていた。 そして時は流れて「8」にてやっと固有のデザインを獲得し、NPCを経て操作可能武将に昇格した。 5~7までの大袈裟な頃の袁紹のテイストや荒ぶる名族のポーズを濃く引き継いだ上で、華やかな装いでありつつもどこか見栄を張っているようなデザインがなされている。 彼の物語では陸績にまつわるエピソードが触れられたり、「袁術皇帝」を名乗るも壮絶な逃走戦をする展開を追体験できたりする。 一騎当千 番長のくせして力もなければ無能で人望もないとあまりに酷い設定。 主人公が孫策だからかとっとと退場させられた。あと何故か楽就を孫策に持っていかれた。 アニメだと甘寧にぶっ殺される。その後甘寧は狂人に変わるが、これもこれで酷い。 仲天公路 蒼天航路 袁姓だからということで、途中から本当に猿にされた。最初は普通に人間であったが、だんだん外見が猿寄りになって行き最後は全身毛むくじゃらで尻尾まで生えた完全に猿の姿になっていった。 正史準拠と言われる蒼天公路だが、袁術は玉璽を手に入れてから人間でなくなる展開になっており、なぜか演義タイプである。 ちなみに、封神演義だと「猿だから袁姓」の妖怪がいる。 恋姫†無双 真名は「美羽」。 袁紹の弟ということでか、金髪のじゃロリキャラとなっている。当たり前だがつるぺったん。……袁家の皇帝はロリ化するのだろうか? 麗羽(袁紹)とは従姉妹になっている。 雪蓮(孫策)にいきなりクーデターで放逐され、以後は七乃(張勲)とともに放浪する。 小柄で金髪でつるっぺたという共通項から華琳に変装することも。 本編では主人公とのエッチシーンも無いサブキャラだが、プレイヤー人気は高く、ソシャゲー版の人気投票で1位を取ったこともある。 三国志大戦 2より袁紹とともに袁勢力ごと参戦。袁勢力メインでプレイし皇帝ランクにまで登りつめれば成皇帝に即位できる。 能力は一貫して低めでステータスも低ければ計略もネタに走っており癖が強い。 なぜか攻城兵にされることも多く、自爆したり巨大化したりSATSUGAIしたりとやりたい放題である。しかも3Dモデルの再現度が結構高い。 また袁術軍は娘の袁姫、忠臣の紀霊以外はどいつもこいつもイロモノのようなカードイラストである。代表例は大将軍 リブート後はなぜか他勢力に回されてしまったが扱いは変わらない。 しかし2020年3月稼働のVer5にて上記された「侠客≒愚連隊の総長」をイメージさせるデザインで登場。 「ちょいワルイケメン」「腐敗した漢を憂い自らが国を作ろうとする野心家」「裏書もいい事しか書かれていない」という作内の…どころか「創作における袁術」として非常に珍しいキャラクター。スペックも悪くない。良いとも言えないが。 後にクラウザーさんも地獄から漢に帰還。俺たちの熱い魂が袁術のクラウザーさんを呼び戻したんだ!ゴートゥ三国志!ゴートゥ三国志! 袁術軍も数人参戦しているが大抵光ってすらない低レアリティであり、関係者で一番レア度が高いのは娘の袁姫(しかも呉所属)である。 ただしイロモノ揃いだった袁術軍配下はなぜかイケメン化が進んだ。特に雷薄、陳蘭の二人はその縁の下の力持ち的な性能もあって人気を博した。大将軍は相変わらずだったが。 2021年7月にはなんと群雄伝に「袁術伝」が追加された。 ストーリーは開幕からモブ女性に狼藉を働く部下を眺めて「俺はあの程度の女には食指が動かん」等と発言する事という衝撃的な始まりである。 ちなみにその部下は真面目な紀霊に斬り殺されました。曰く紀霊を呼ぶためにわざと襲わせたのだとか。 董卓に町を焼かれた民を見て口では彼らを心配するような事を言いながらも「民が泣くということは漢王朝の権威が無くなっている証拠」と確信し、野望を募らせていく。 やはり兄の袁紹とは仲が悪いものの、今までのイメージのような感情のぶつけ合いとは違い、向こうもこちらも不気味なほど冷静で知的な口論となっていた。 今までの「愚かな袁術」と違い、明らかに悪人ながらも「頭がキレ、己の野望のために突き進む袁術」という斬新なストーリーが展開される必見の内容である。 なお蜂蜜好きなのは変わりない。 一応陸績とのエピソードも再現されているが「こいつは良い泥棒になるぞ!」と褒める方向性が違うのはご愛嬌。 しかし史実が史実なのでやはり破滅の道を歩む。 皇帝を自称したら孫策を含め周り全てが敵になり、そんな状況でも権威を示そうと宴を続けるという亡国ムーブ自体に代わりはなく、結果的に曹操や孫策達に追い詰められ敗走。 その最中、元部下だった雷薄と陳蘭に襲撃された挙げ句、それに怒り狂っている姿がまるで猿のようだと煽られてしまう。 だがそれでも袁術は最後まで…妻子にすら弱みを見せず(娘の袁姫には見抜かれていたが)、己の思うがまま生き続けた。 灼熱の中、喉が乾いたと侍女に言う袁術。 彼女は普通の水を持ってくるが、袁術は蜂蜜を所望する。 しかし敗走中の軍にそんなものがあるわけはなく「もういい」と呟き一人歩き出す。 こうして袁術は最後まで「袁術」であり続けたのだが、実際にはやはり「惨めな死」以外の何者でもない。 だが袁術と同じように皇帝を自称するという行為は後に他の国々も行っており、「時勢が少しでも向いていれば、天下は袁術のものだったのかもしれない」と、もしもの話を述べながら、彼の物語は終焉を迎えるのであった。 ちなみにこの時玉璽を持って逃された袁姫はその後呂姫伝に登場、彼女と奇妙な友情を結ぶ事となる。 袁術が死んでも、彼の血は脈々と受け継がれていくのであった。史実じゃ袁姫は子供残してないとか言わない。 英傑大戦 旧袁術と新袁術を合体!巨大化して自爆する! 何が何やらわからねえ、史実ってなんだ?英傑ってなんだ? 安心しろ!元から巨人の奴も巨人になれる奴もいるからな! 巨大化といっても身長差があるのに一律なのはおかしいって?こまけえこたいいんだよ! BB戦士三国伝 演者はズサ。原作版には登場せず、アニメ版からの新キャラ。 袁紹バウの弟。ワガママでヘタレな子供大人といった感じで、周囲を振り回したり振り回されたりとフラフラしている。 また蜂蜜のエピソードが拡大解釈された事で蜂蜜大好きキャラになっており、プニキが持っているようなツボ入り蜂蜜を常に携帯している。 玉璽を手に入れた事で「十極呪導鎧」を纏ってパワーアップしたが、天玉鎧を手に入れた孫権ガンダムに割とアッサリやられる。 死後も兄貴の合体パーツとして蘇らせられるなどどこまでもかわいそうなキャラとして扱われている。 というか多分龍将飛将のオマージュをやりたかったためだけに登場したキャラ。 覇-LORD- 外道番長。クスリやってんじゃね? 「グダグダうるせえんだよこの糞馬鹿ァ~~!袁紹が従弟、袁術の法!官だろうと民だろうと死んじめェば喋らねェ!逆らいもしねェ!!」というシーンだけが有名。 追記・修正には伝国の玉璽を発掘した人がお願いします。袁術陛下がご所望です。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 陳国の劉寵さん・・・ -- 名無しさん (2020-01-17 22 30 45) リンク先の袁世凱とは何か関係あるのかな? -- 名無しさん (2020-01-18 00 30 23) 勝手に皇帝になるとか最早ネタとしか思えない -- 名無しさん (2020-01-18 00 36 26) ↑ 部下に乱発した役職や序列が保証できないから自分が皇帝になる事で・・・とどこかで指摘されていたな -- 名無しさん (2020-01-18 00 47 24) 創作では孫策に軽んぜられる描写が目立つけど、かなり長いこと互いに気を遣い合っているよね。 -- 名無しさん (2020-01-18 14 20 08) たいていの創作でろくな扱いされないキャラってイメージ。一騎当千と蒼天航路のせいだろうが -- 名無しさん (2020-01-18 14 23 34) 結局のところ軍事力で負けてたからジリ貧になるしかなかったってことかな -- 名無しさん (2020-01-18 19 09 52) 袁術と袁紹が仲良かったら普通に袁家が天下とってたのかもな -- 名無しさん (2020-01-18 21 38 08) ↑ そりゃアメリカとソ連が手を組んだら地球は支配できるぐらいの夢想だわさ。 -- 名無しさん (2020-01-18 21 53 22) 彼と劉禅どちらが無能かな -- 名無しさん (2020-01-18 22 00 01) 家系の重要性は現代の比じゃないし、何もしなければよかった袁術と何をしても手遅れな劉禅は比較できんだろ -- 名無しさん (2020-01-18 22 22 31) 劉禅は諸葛亮が用意した任せていい幕僚がいた頃は大過なくやれてたしなぁ 諸葛センとか黄皓みたいに任せたらダメな連中に変わってからはアレだけど -- 名無しさん (2020-01-19 12 20 50) そもそも袁術は内政が・・・ -- 名無しさん (2020-01-19 12 40 18) バイタリティーと行動力で乱世に一勢力を築いた群雄と、先代の遺産を食いつぶしただけで国まで滅ぼした二代目では、ちょっと比較するのも袁術に失礼だと思うぞ。立ち位置がそもそも違うんだから並列して評価するのは意味がない、と言われればまあそうだけど。 -- 名無しさん (2020-01-19 19 44 26) 蒼天公路 -- 名無しさん (2020-01-22 00 20 11) 三国になって簡単に潰せなくなってから皇帝になった曹丕劉備孫権と比べると、やっぱあの段階で皇帝名乗るのは無謀すぎるわ -- 名無しさん (2020-01-22 00 41 33) 部下に脳筋しかいないイメージ。頼りになる参謀は居なかったんだろうか・・・。 -- 名無しさん (2020-01-22 01 57 26) 即位するのを止めただけで軍師になれるぐらいアレ -- 名無しさん (2020-01-23 10 50 23) 三国志大戦のヨハネ・クラウザー袁術はいないのか -- 名無しさん (2020-01-23 11 06 02) 袁紹の元に逃げられたとしてもいずれ殺されてたんだろうな。そう考えると家族は南に逃げて結果孫権に庇護されて良かったのかも知れない。 -- 名無しさん (2020-01-23 13 47 55) 「評価」の項目が良い内容だな。自分も気付かなかったが、確かに袁術は行動力なら三国志の群雄でもかなりある方だよな -- 名無しさん (2020-01-23 14 03 51) 袁術人間らしくてすこすこのすこ -- 名無しさん (2020-08-12 22 23 12) クラウザーさんが魔界よりご帰還なされたぞ! -- 名無しさん (2020-09-28 05 02 36) 覇LORDだと容赦なく宦官に失敗した部下を惨殺するバイオレンスキャラになっていた、「グダグダうるせえんだよ!このクソバカ~~~~!」のインパクトは忘れられない -- 名無しさん (2020-09-29 21 22 35) 序盤は結構いい動きをしてたのが中盤以降やたら外してるのはなんでなんだろう。歴史上の人物にはちょいちょい見られる衰えだが… -- 名無しさん (2020-11-07 06 21 10) 軍事能力が勢力を立ち上げるには事足りるが群雄同士の戦争では全く足りない程度なのが悪いんじゃないかな -- 名無しさん (2020-11-13 23 56 40) 袁世凱が袁を名乗っていたのは、この袁術にあやかってのことか、それとも本当に袁一族の末裔だったのか……。まぁ、多分前者だろうけど、実は後者だという説もロマンを感じる。 -- 名無しさん (2021-01-11 13 54 05) 立派な参謀格を招けていたら、また違う結末があったかもしれないな。最も人格評価的にも袁紹には遥かに及ばなかったろうから、彼に粉骨砕身仕えてくれる名士は出なかったろうけども…。 -- 名無しさん (2022-06-07 21 21 40) 自称する王が多いのは陳勝が「王侯将相いずくんぞ種あらんや」って言ったせいだから…… -- 名無しさん (2022-10-20 09 45 50) 横山三国志では名もなき一農民にとどめを刺される袁術 -- 名無しさん (2022-12-03 16 15 03) 行動力とか命令書システムのあるゲームなら、その点だけは1級品にすることで再現できる…かもしれない -- 名無しさん (2023-04-28 13 17 58) 「エビアンくんできて」その言葉を最後に袁術は死んだ(SWEET三国志) -- 名無しさん (2023-04-28 15 14 13) 挙兵する事で、中央に残っていた目障りな親族を粛清させた可能性が・・・? -- 名無しさん (2023-04-28 19 08 33) 董卓もそうだけど歴史の神に愛された人物ではあるな -- 名無しさん (2023-04-28 19 40 30) とはいえ、クラウザーさんが演じるには、小物過ぎないか? -- 名無しさん (2023-04-28 19 56 03) ボカサ「いきなり皇帝名乗るとかwww」 -- 名無しさん (2023-04-28 22 37 39) ほぼほぼ魏の勝ちが決まっていた曹丕の時点でさえ世間からは批判の嵐だったので袁術の時点で皇帝を僭称しても -- 名無しさん (2023-08-21 19 21 35) 名前 コメント
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概要 帝国の軍事は陸海軍がら成り、皇帝への絶対的忠誠を誓い、 帝国の国土防衛、国家体制と国民生命の保護を任務とする。 歴史 十一代皇帝の大和帝が設置した禁裏衛士が記録に残る最古の軍備である。 その後、最大の時期で三千騎を数えたが、概ね五百騎を数え、禁裏軍と呼ばれた。 近代的軍備の発足は第百二十二代皇帝の尚武帝のときであり、禁裏軍は一万名を数えた。 その後、近衛軍団と改称された兵力が帝国軍の中核となっていくことになった。 宮廷兵事顧問掛を設置して軍の統帥権を皇帝が握るようになり、 郡県制が敷かれて中央集権化進められると、徴兵令が発布され、国民皆兵の制度が整った。 2538年に大瑞穂帝国が発足すると、さらに軍備は拡張され、 陸奥鎮守府、東京鎮守府、松代鎮守府、西京鎮守府、長門鎮守府が設置された。 さらに、支配地域の拡大に伴って南海鎮守府、西海鎮守府、北海鎮守府が設置されていった。 その後、全国統一がなると、鎮守府制度は廃止され(海軍の軍港司令部として復活)、 北方総軍、中央総軍、南方総軍の総軍制度が導入された。 組織 皇帝が統帥大権を握り、軍令面においては参謀総長と軍令部総長、 軍政面においては軍務卿が皇帝を輔弼する体制をとる。 陸軍 平時編成は三総軍六方面軍十七個師団である。 戦時には各師団が予備役から招集を行って一個師団を設置するため、三十四個師団となる。 航空隊には戦闘機をはじめ、重爆撃機なども配備されている。 詳しくは大瑞穂帝国陸軍を参照。 海軍 平時編成は第一艦隊と第二艦隊の二個艦隊である。 戦時には各鎮守府に所属する艦艇や徴用船舶を組み込んで第三艦隊を編成する。 戦艦、巡洋艦、駆逐艦、潜水艦が所属するが、空母は保有していない。 航空隊には戦闘機や攻撃機などのほか、水上機なども配備されている。 階級 将官 上級大将、大将、中将、少将、准将 佐官 大佐、中佐、少佐 尉官 大尉、中尉、少尉、准尉 下士官 曹長、一等軍曹、二等軍曹、伍長 兵 上等兵、一等兵、二等兵
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《帝国軍概要》 当帝国軍は、三国志Onlineの廬山サーバー内で活動する蜀部曲です。基本は仲良く、楽しく活動しています。ただ私部曲長のローエングラム卿は名前の通り銀英伝好きです(笑)。よって当帝国軍にも役職制度も導入し、能力のある人には実際に合戦等一部隊の指揮を任せています。 当帝国軍は基本的には仲良く、楽しく活動していますが、合戦に積極的に参加してすばらしい武勲を立てることを目標としています。合戦好きな人も、みんなでワイワイ楽しくプレイをしたい人も、ぜひ当帝国軍へ入って欲しいです。もし少し気があったり、説明だけでも聞きたいなという方がいましたら、ゲーム内にて私ローエングラム卿へ連絡ください。
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薛禪 列伝 基本スペック 基本能力値 考察 列伝 北洋藩鎮の将軍。異民族の王族として生まれたが、政争に敗れて北洋藩鎮に寝返り、そしてその内通は異民族掃討の端緒となった。故郷を捨てて仲の文化に傾倒した変わり種。慰亭を畏敬しており、元異民族の騎兵の近代化に尽力する。仲の帝都陥落後は、中央王朝に敬意を抱いていない異民族騎兵隊を率いて皇族の虐殺に携わったが、安楽帝自身は農民に殺害された為、後に皇女に投降した際には戦場の行為にて止む無しとされた。 台詞 雇用時 のんびりいこうじゃないですか、仲はとても広いのだし 退却時 遊牧民は逃げるのも得意でね 基本スペック 性別 女性 種族 人間 クラス 八旗騎兵 肩書き 北洋藩鎮の将軍 初期勢力 S1 北洋藩鎮 S2 大華夏帝国 S3 新生仲帝国 初期階級 S1・S2 宿将(Loyal 慰亭) S3 上士(Loyal 慰亭) 初期レベル S1・10 S2・20 S3・25 雇用種族 人間 雇用クラス 胸甲騎兵 八旗騎兵 騎乗聖騎士 塩賊 火炎放射器 騎馬武者 キズィルバーシュ フサリア 幼龍使い リーダースキル 乱れ騎射素早さUP 移動速度UP 訓練効果アップ(3) 固有スキル 突撃ラッパ 照準ラッパ 警戒ラッパ 進軍ラッパ 激励北洋異民騎兵召集Lv.1→Lv10 北洋異民騎兵召集Lv.2→Lv20 北洋異民騎兵召集Lv.3 旗揚げ時勢力名 ダイオン・ウルス 旗揚げ時雇用可兵科 八旗騎兵 突火槍兵 騎馬武者 キズィルバーシュ 幼龍使い その他・備考欄 乱れ騎射は専用の上位スキル。 基本能力値 HP 1700 MP 200 攻撃 90 防御 60 魔力 65 魔抵抗 60 素早さ 110 技術 100 HP回復 25 MP回復 15 移動力 250 移動タイプ 草原 召喚数 6 召喚レベル 70% exp_mul 124 成長率・耐性 八旗騎兵に準ずる 考察 全般 仲の将軍。のんびりいこうと言っているものの、自身も配下もなかなか素早い方。 LSは素早さ・移動力UPだけであり、強化無名人材である八旗漢軍隊長からはやや見劣りする。 もともと騎兵中最速の八旗騎兵の移動力をさらに上昇させてくれるため、一部隊での遊撃運用に向いているが、弓スキルに下方修正が入った今となっては微妙な性能である。 リーダースキルの乱れ騎射は、通常のものより矢数が一本多い。ただし集弾性は据え置きなため、経験値効率は劣悪だったりする。 訓練による育成役としては、火炎放射器の雇用もあり、なかなかに高い能力を見せる。 操作方法 八旗騎兵を率いるなら敵部隊の後方に回り込んで後衛に大量の弓をばらまこう。 胸甲騎兵などを率いるなら、火魔法を失った代わりに耐久力と移動力が大幅に上昇したキズィルバーシュ……といった感じになる。 ただし、胸甲騎兵に間接攻撃スキルを付与する他人材と比べると、乱れ騎射は技術が重要なスキルであるために、適性は高いとは言えない。火力も本家よりガクッと落ちてしまい、求める方向性が行方不明になる。 召喚は自身の囮としてか、あるいは草原でミサイル代わりに射出するといい。 おすすめ陪臣、兵科、指揮官 指揮官としても個人としてもあまり戦闘力は高くないため、陪臣や誰かの下につける必要はない。 むしろLS訓練効果を活かして、八旗騎兵や火炎放射器の育成につとめたい。 乱れ騎射も騎兵ユニットの育成手段として利用できるないことはない。 敵対時対処法 AI八旗騎兵はプレイヤー操作にくらべて脅威度は下がっているので、基本的にはすこし強めの八旗騎兵という扱いでいいだろう。 召喚レベルも召喚数もそこそこなので警戒する必要は薄めか。 勢力のマスターとして 騎兵3種と銃兵と、幼龍使いが雇える。一応幼龍使いも騎兵扱いだが気にする必要はない。 騎兵に弓騎兵、魔術騎兵とそれぞれ特徴が大きく異なるので、他の騎兵突撃万歳連中よりは扱いやすい編成。 コメント欄 弓のLSがあるが微妙。どうせ使うなら大夏の名無し騎兵の方が優秀。騎兵のパラ下げない要員。ただし顔グラは可愛い。 -- 名無しさん (2012-02-09 22 15 51) 実は、八旗を率いるより、胸甲騎兵を率いたほうがいい人材、胸甲を率いると固いシパーヒみたいなものになる。 -- 名無しさん (2012-02-10 11 26 21) ただでさえ全ユニット中最高の移動速度を誇る八旗がLSでさらに高速になるため非常に強力.S1DDで一ターン目放浪二ターン目アンティオキア旗揚げからの三ターン目ヘクサポリス陥落も可能なレベルの強人材 -- 名無しさん (2012-02-26 23 23 03) 胸甲騎兵の神。意味分からんくらい強い。八旗を使いこなせればもひとつ強い -- 名無しさん (2012-02-27 16 04 33) 雇用時の台詞が好きなのだが、列伝は結構ヤバイ。まあ、光の目においては騒ぎ立てるほどのことではないが。 -- 名無しさん (2012-03-14 21 00 11) 確かに結構過激な方だな。 -- 名無しさん (2012-03-15 18 06 32) まぁ -- 名無しさん (2012-03-18 01 22 42) のんびりとか言っておきながらリーダースキルは忙しない。 -- 名無しさん (2012-05-04 16 25 33) 名前が読みにくい優秀な騎兵指揮官。ただ敵として出てくる限りはちょっと強い八旗というだけ。 -- 名無しさん (2012-05-05 17 17 01) ていうか読めない -- 名無しさん (2012-05-30 00 25 51) 文字が藤譚っぽく見えるので「とうたん」って呼んでた。 -- 名無しさん (2012-05-30 02 04 04) セッツェンみたいな読みだよ -- 名無しさん (2012-05-30 16 44 21) 乱れさんって呼んでた。もとい読んでた -- 名無しさん (2012-05-30 17 30 49) 地味だが強い。素早さと移動しか上がってないのにそれだけでETPCの上陸部隊を前線が時間稼ぎしている間に削り倒しやがったwどこぞの大公と違い必殺に頼らず大軍を相手に出来るので個人的には使ってて凄く楽しい人材の一人。 -- 名無しさん (2012-05-30 21 01 21) 草原で高速移動しながら大量の矢をばら撒く姿は圧巻。 -- 名無しさん (2012-05-31 09 29 06) あぁどこかで見た事ある顔だと思ったら某軽音楽部のドラム担当か・・ -- 名無しさん (2012-11-04 20 03 34) 人材プレイでフリードリヒ配下、内政で移動力upを追加してムーブもかけたら、草原を気持ち悪い位の速度で走るようになった。 -- 名無しさん (2016-05-24 18 32 02) 現バージョンでは胸甲騎兵への適性は高くない。戦力より訓練教官として期待したい。 -- 名無しさん (2022-04-25 22 05 31) 付与する乱れ騎射はゴミで、LSも平凡。雇える兵種も魅力的なものはなく、不当さんはおろか安楽帝よりも下の人材と思っているレベル。 -- 名無しさん (2024-05-21 18 53 32) 名前 コメント
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《帝国軍軍規》 第1条:三国志Online公式サイトに記載されている禁止事項を行なうことを禁ずる。 第2条:部曲内の規律を乱す行為を禁ずる。 第3条:部曲員にあった時は挨拶をし、部曲員間でのコミュニケーションを図ること。(全員で楽しくプレイすることを第一に) 第4条:狩り場にて迷惑行為を行うことを禁ずる。 第5条:一般的なマナーを違反することを禁ずる。 第6条:他のプレイヤーに対して、ストーカー行為など迷惑行為を行なったとの報告があった場合、事実確認の上罰則を与える。 第7条:帝国軍軍規に違反したものは軍法会議にて裁判を受け、違反事項に応じた罰則を与える。
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マルフィク帝国の治安を護るために結成された部隊。 大まかに十二の隊に分かれており、それぞれ白羊宮、金牛宮、双児宮、巨蟹宮、獅子宮、処女宮、天秤宮、天蝎宮、人馬宮、磨羯宮、宝瓶宮、双魚宮と名前が付いている。各宮によってばらつきがあるが、それぞれ定員は二百人程度。 その上に隊長、副隊長の二名がいる。 主な任務は治安警護、護衛、取締り等。 市民の暮らしを脅かすものなら、例え命を引き換えにしても闘う。 機動隊専用の制服は『正義の象徴・太陽』の絵を背中に背負ったコート。