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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:STAGE32クリア 開始時間:2008/07/01(火) 17 22 22.68 終了時間:2008/07/01(火) 18 56 44.74 VirtuaNES 0.97だとミスした時の復活メッセージがバグる模様 「ふらいんぐひーろー」と読む。主人公は消火活動と人民救助を行う消防士・・・ なのだがゲーム内容は球が人間のブロック崩しであるw 元はアーケードで発売中止になりその後セガMARKIIIで出た「め組レスキュー」というゲーム。 ちなみに同名のSFCのゲームとは関係ないです。 火を全部消すか住民を全員助けるとステージクリア。 全32面、コンテは無しということで難易度は未知数。 まあアルカノイドみたいなことはないんじゃないか? ってかこれ系得意な人なら瞬殺かも NORMAL、FASTどちらでもEDは同じです。 アイテム効果 ドル袋 得点 防護服 一定時間?邪魔キャラや火に当たっても跳ね返らない PUP パワーアップ。消火速度が上がる 布? トランポリンの範囲が広くなる 鳶口 トランポリンの範囲が狭くなる 消防士二人組 飛ingする消防士が2人になる ラッパ 雨雲が来て火を消してくれる。一発クリア 無線機 ヘリが飛んでくるヘリに消防士をうまいことつかませると一発クリア&ボーナスステージに行く 纏(♀こんなの) 取るとビル内にはいって救助活動をするBボタンで消火。Aボタンでドアを開ける鍵を見つけるとクリアオレンジ色の鍵を見つけるとさらに次の面をスキップできる 火種 取るとトランポリンが炎上する。(多分)2回当たると焼け落ちてしまう 消火器 トランポリンについた火を消す 消防士の顔 1UP。ボーナスステージとビル内でしか出ない 32面クリア(NORMALでプレイ) そしてEDへ なんとも簡潔なED。しばらくするとタイトルに戻ります 正直住民より消防士の命を最優先してた気がするんですが…( ^ω^) この手のゲームにしては難易度は低めですが、やはり死ぬ時は豪快に死にまくります。 ファミリーブロックよりは簡単、ジャンボウよりちょっと難しいくらいかなと感じました(難易度NORMALの場合)。 プレイ時は序盤でアイテム運(ヘリ運)に恵まれなかったこともあり、残機0でギリギリクリアとなりました。 終盤になるといいアイテムがあまり出なくなるので、序盤で残機を大量に稼げるまで試行した方が安定すると思います。あとは玉の軌道をよく読みつつ気合で。
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盗賊クラブ 盗賊クラブ盗賊チャレンジ1 盗賊チャレンジ2 盗賊チャレンジ3 盗賊クラブ スリをして£100になると子供が現れチャレンジが開始される。オプション(タッチパッド)→ログブックの項目で十字キー左を入力するとチャレンジ一覧が見られるため小まめに確認しよう。 盗賊チャレンジ1 概要 課題を達成して盗賊クラブでの地位を高める 内容 死体をさぐる[10回] エア・アサシンを行う[25回] 伝令を捕まえる £200を盗む(スリ取る) 隠れ場所から敵を倒す[25回] ポイント 伝令を捕まえる伝令の特徴は「頭に赤の財布アイコン」がついており「マップにも表示」され「こちらを見るとまっしぐらに逃げ回る」。現時点では出現は完全ランダム。 捕まえるには「フリーラン+素手状態で攻撃ボタン」ではなく「フリーラン+◯(B)」でないとカウントされない(接近時、HUDアイコンに「タックル」と表示される)。 主な出現場所:ボストン東部、北区~中央区の港沿い一帯 ニューヨークでも確認済み 盗賊チャレンジ2 概要 課題を達成して中級盗賊となる 内容 紛れ込むか隠れるかして、戦闘から10回逃れる 囮を使って軍用犬をおびき出す[3回] 番兵の持ち物すべてを盗む[3回] 気づかれずに金持ちの持ち物をすべて盗む 気づかれずにステルスキルを行う[30回] ポイント 軍用犬の場所NY中央近くのよろず屋の前の屋根がある市場に1匹、ここから少しだけ南に下った場所に1匹 番兵の持ち物すべてを盗む番兵から盗むには近寄ると気づかれるので、二人組の番兵にポイズンダート撃って絶命する前にスリを2回やる 盗賊チャレンジ3 チャレンジ2クリア後、ボストン・ニューヨーク等の街中に行くと子供が現れ、チャレンジが開始される 概要 課題を達成して上級盗賊となる 内容 5人の敵に毒を使う 残っているニューヨークの宝箱10個を見つけて空にする ゲームをして£500をせしめる 死体をさぐるか、スリを働いて£1500を手に入れる 敵の輸送隊に対する襲撃と略奪を成功させる[3回] ポイント 敵の輸送隊に対する襲撃~フロンティアのテンプル騎士団拠点近辺の道を散策していればランダムに登場する。隊列は後ろから襲撃すると護衛と戦っているうちに馬車が逃げてしまう事があるので、必ず正面に立ち塞がる形で襲撃しよう ゲームをして£500をせしめるゲームは1回100£かけて5回勝つ。初級でいいので3種類のゲームの内、自分が一番簡単だと思うものを選ぶ ボウルズ初級はホームステッドの港
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▲【成人女性の壁】 ◆85(脆弱の壁) >トモカネ(友兼)>キュゥべえ>天照 天津>野田ミキ>ユミ=委員長 =すぺりおる☆シンドリッタ=HN「くじゃっく☆」≧浜寺 菘=奈真美>光莉 >安田 利香=おっぱいべろんちょ=お妙≧李・咏梅>マイク・カーペンター ▼【老人の壁】 【妄想属性】誤爆 【作品名】最強妄想キャラクター議論スレ6の766 【備考】 766 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/06(水) 00 50 46 光莉って両親が悪い虫から守るためにスピカに編入させたのに これでは意味ナサスなような気も…… 769 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/06(水) 00 52 11 766 誤爆乙 770 名前:766 投稿日:2006/09/06(水) 00 52 13 ごめwwwwwwwwwww誤爆したwwwwwwwwwwwwww 771 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/06(水) 00 52 40 766 考察期間終わったら参戦させとくwww 【名前】光莉 【属性】10代真ん中くらいの少女 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】10代真ん中くらいの少女並。 【特殊能力】なし。 【長所】両親が悪い虫から守ってくれる。 【短所】これでは意味ナサス。 232 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/19(火) 16 46 28 悪い虫=数センチの虫レベルなので一ミクロンの平仮名キラーよりは上で エルドナの下くらい 光莉=十代半ばの少女くらいなので浜寺 菘 と同等 391 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/23(土) 03 00 46 両親考察 ただの男女二人組なのでひろゆきの下。 ってか誤爆した元ネタはストパニですか? 431 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/06(金) 23 53 00 両親が 506-507の下にいるのはおかしいんじゃね? 432 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/06(金) 23 53 29 理由をいってくれんと 433 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/06(金) 23 53 45 431 いや普通に上だろ 434 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/06(金) 23 54 02 志村ー逆逆! orz 432 成人女性と成人男性の両親と 成人男性×2の 506-507 436 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/06(金) 23 55 12 434 >506が攻撃した一秒後に507が攻撃する この致命的な弱点のせい 437 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/06(金) 23 56 15 なるほど、スマソ。
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累積: - ___ 昨日: - ___今日: - 術伝流操体no.88 【6】自然則篇 (24)自然法則と、個性や時代場所の特性を掛け合わせる 自然法則と、個性や時代場所の特性を掛け合わせる 1.はじめに 2.初心者は違いに目を奪われる 3.共通点に目を向ける 4.橋本敬三先生は、自然則を伝えた 5.達人の技術=自然法則×達人の個性 6.時代場所などで、表現形は異なってくる 7.先生方の共通点から自然則を掴む 8.自然則に自分の個性などを掛け合わせる お知らせとお願い術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集 感想・間違いなど 「術伝」症例相談用メーリングリストの参加者募集 1.はじめに 『万病を治せる妙療法 操体法』などの本に書かれた操体と、先 回紹介した『操体法 橋本敬三の世界 温古堂診療室から』の動画 で橋本先生がなさっていた操体は、見た目は大きく違うと思われ る人は多いでしょう。 そして、その後から現在まで、色々な先生が、講座などで実演 されたり、DVDなどで動画として公開されたりしている操体も、 先生方一人一人、それぞれ随分と違うなと思われる人も多いと思 います。表現を変えて言えば、皆さん非常に個性豊かな操体をさ れています。 いわゆる「仰向け膝立て膝倒し」などの二人組操体と、「中腰 尻振り運動」などの一人操体も、同じ操体と呼ぶには、差が大き いと思われる人もいるかもしれません。 それ以上に、「仰向け膝立て膝倒し」などの二人組での「動き の操体」と、それとほぼ同じ効果を持つ二人組での「皮膚の操体」 も、同じ操体と呼ばれていることに疑問を持つ人が多いかもしれ ません。 2.初心者は違いに目を奪われる そうなんですね。私も操体を習い始めた頃は、違いばかり目に ついて、目を白黒させて、戸惑っていました。 「中腰尻振り運動」などの一人操体は、「尻振り」と言っても フラダンスのような動きとは程遠く、気功や太極拳のような動き だなと思いました。 「仰向け膝立て爪先上げ」は、野口整体の操法などに似た動き に見えました。皮膚操体は、野口整体の「愉気」や気功の「外気 功」に似ている感じがしました。要するに、それぞれ違う手技運 動療法に見えました。 操体の講座を始めて20年位になりますが、初心者の感想や質問 を聞いていると、初めのうちは、やっぱり違いの方に目を奪われ ている人が多いように思います。 3.共通点に目を向ける しばらく戸惑った後、前にも書きましたが、赤ん坊のノビを見 ているうちに共通点があることに気が付きました。赤ん坊のノビ やアクビに似ているということです。 そして、操体のバリエーションも、ヨガや気功や整体などの他 の東洋的手技運動療法も、みんなアクビの技術化なのかもしれな いなと思いました。 操体で言う「動診」、「タワメ」、「瞬間脱力」という要素が あるなと思いました。操体のように、その3つが全て揃っていな いものもありますが。 4.橋本敬三先生は、自然則を伝えた そう思ってから、『万病を治せる妙療法 操体法』を読み返し てみると、ちゃんと書いてありました。 目次だけ見ても、「バランスのくずれと健康」「バランスを調 整する無意識行動」「感覚で健康を判断」「大切なカンを磨くこ と」「運動系の秘密の原則」「痛くない動きが痛みを取る」「気 持よく動けばよい」「テクニックにこだわらない」「体の動かし 方・動作の極意」「無理のない動作は美しい」「無理のない動き のきまり」「重心移動の法則を知る」「覚えてほしい自然法則」 「動かすコツ・動くコツ」「運動生理をよく知って治す」「痛み を取る極意はこうだ」「寝ていての快適運動」「気持よく元に戻 すこと」など。 「バランスを調整する無意識行動」は、先に書いた「操体は、 アクビの技術化」と通じるものがあるなと思います。実際に 「 バランスを調整する無意識行動」の項目(p101)を見てみ ると、「たとえば、たいくつしているとアクビをするとか…」 と出ています。 そして、「自然法則」や「極意」「コツ」と言った表現が多い し、「テクニックにこだわらない」とも書かれています。橋本先 生の高弟だった先生方の操体が、それぞれ随分と違うように見え る理由は、ここにあるのかなと思いました。 「医者として五十余年」(p206~)に、「民間療法をあさる」 「世の知られぬ在野の名人」「自ら試す物理療法」「恐るべきは 自然法則」などと書かれています。 橋本先生は、 様々な手技運動療法を学ばれ、自分で試していく 中から「東洋的物理療法(手技運動療法)」の「自然法則」を見 つけ出されたようです。そして、それをお弟子さん達に伝えたの だと思います。 5.達人の技術=自然法則×達人の個性 それで、私は、「達人の技術=自然法則×達人の個性」だと考 えるようになりました。 つまり、橋本敬三先生や高弟の先生方の操体で、それぞれ違っ て見える所は、その先生の個性なんだということです。橋本敬三 先生が伝えた東洋的物理療法の自然法則に、それぞれの先生がご 自身の個性を掛け合わせたものが、それぞれの先生の操体なんだ なと思いました。 逆に言えば、橋本先生が自然法則を伝え、「テクニックにこだ わるな」と伝えたから、それぞれの先生は、それぞれの個性を掛 け合わせることができたようにも思います。 6.時代場所などで、表現形は異なってくる 「達人の技術=自然法則×達人の個性」は、より詳しく言えば、 以下のようになると思います。 達人の技術=自然法則×達人の個性×常連の個性×時代の特性 ×場所の特性×… 私が操体を学んだ中の一人の高弟の先生は、橋本先生に言われ 1970年代半ばに仙台から東京に出てきて、操体を始めたそうで す。 東京の人に、仙台で習い覚えた操体をしても「気持ち良い」と 言ってもらえないこともあったそうです。仙台に帰った時に橋本 先生に相談したら「受け手が気持ち良いと感じることを探せ」と 言われたとのこと。そして、当時の東京の受け手に気持ち良いと 言ってもらえる操体を工夫したそうです。 「バランスのくずれと健康」「無理のない動きのきまり」「気 持よく元に戻すこと」などとあるように、操体は、「日常生活で 無理をして体のバランスを崩した状態を、気持ち良く元に戻して いく」技法です。 そして、時代や場所が違えば、仕事の仕方や家事の仕方が違っ てきます。すると、無理の仕方も異なってくるので、歪み方も少 し違ってきます。そして、受け手の人も様々ですから、「気持良 く元に戻す」技法、受け手が気持ち良いと感じる技術方法も少し ずつ違ってきます。 そういう感じで、それぞれの先生方が、時代や場所、常連の受 け手に、自然法則を合わせていくことで、それぞれの先生方の操 体が生み出されて行ったように思います。 7.先生方の共通点から自然則を掴む ですから、逆に、様々な先生方の共通点を見ていくと、操体の 自然法則が見付けやすいと思います。私が書いてきた「操体の自 然則」は、様々な先生方の共通点と、私が思ったものと言うこと もできます。 少なくとも、違いに目を奪われている人よりも、共通点に目が 行った人の方が上達が早いように思います。20年ほど操体を伝え てきて実感しています。 8.自然則に自分の個性などを掛け合わせる そして、先生方の共通点から見つけた自然法則に、皆さん一人 一人の個性を掛け合わせることで、皆さん一人一人の操体ができ るように思います。 自分の個性だけでなく、時代や場所の特性、常連の受け手の個 性なども掛け合わせる工夫ができると、より良いでしょう。そし て、時代や場所や受け手の変化にも合わせて、少しずつ改善して いきましょう。 「何でもかんでも一つの方法がよいということでは賛成できま せん」(p124)とあるように、橋本先生自身が、そういう風に 歩まれたように思います。 ですから、『万病を治せる妙療法 操体法』に書かれた操体と、 『操体法 橋本敬三の世界 温古堂診療室から』の操体の動画が、 表現形としては大きく違って見えるのだと思います。 次へ >>> 術伝流操体no.89 >>> 目次へ・・・・・・・・・術伝流操体(あ) >>> このページのトップヘ・・術伝流操体no.88 >>> 術伝HPトップへ ・・・・トップページ 術伝HP内検索:上の@wikiメニューの「wiki内検索」 お知らせとお願い 術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集 術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役 をしてくださる方を募集しています。 くわしくは、術伝流のモデルをみてください。 よろしくお願いします。 感想・間違いなど 感想などあったり、間違いなど見つけた方は、術伝事務局あてにメールをください。 よろしくお願いします。 「術伝」症例相談用メーリングリストの参加者募集 「術伝」では症例相談用メーリングリストの参加者を募集しています。 参加希望の方は、術伝事務局あてにメールをください。 よろしくお願いします。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 >>>術伝HPトップへ ・・・・トップページ
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「ふぁぁぁ・・・」 大きな欠伸をひとつ。 昨日はバイト仲間と学校サボって、日帰り旅行。 昨日の夜には家に帰る予定だったけど、みんなのテンションが上がっちゃって、結局カラオケオール。 あたしはカラオケは好きじゃないから、最初は渋ったんだけどむりやり参加させられた。 それでさっき解散して、今やっと最寄の駅に着いたトコ。 始発に乗ってきたから駅にはほとんど人はいない。 外はもやがかかってる。かなり寒い。本格的な冬はもうすぐって感じ。 眠い目を擦りながら自宅へ向かう。 のっちのアパートが見えてきた。 もやでよく見えないけど、アパートの前に人影。 妙に気になって目を凝らして見ると、女の子二人組っぽい。 のっちのアパートの住人は学生がほとんどだから、女の子がいてもおかしくないけど、なんだか変な胸騒ぎ。 「あ〜ちゃん!」 微かにだが、そう聞こえた。 えっ?あ〜ちゃんなの?じゃ、呼んだのは、のっち? 一瞬、何が起きたかすぐには理解出来なかった。 次の瞬間、二人は顔を寄せ合って・・・。 この目で見てしまった。 ドクンッ。 キスした所を。 ドクンッ。 あ・・・あ〜ちゃんがこっちに来る。 あたしは咄嗟に電柱の影に隠れた。 ドクンッ。 急いで家に帰る。 ドクンッ。 何でか足がすくむ。 ドクンッ。 いや、まてよ。もしかしたら自分が見間違えたかもしれないじゃない? だって、ほら、実際よく見えなかったでしょ? 自分で見た光景を自分で必死に否定する。 ドクンッ。 あたしはこの変な鼓動を抑えきれないまま、学校へ。 ドクンッ。 「あっ、ゆかちゃん。おはよう、どうだった旅行?」 「かっしー、おはよう」 あ〜ちゃんだ。隣にはのっちがいる。 二人は妙に仲良さげな気がするのは気のせい? ドクンッ。 「あ、おはよ・・・・」 ドクンッ。 「のっち、お茶買ってくるから二人で先行ってて」 「はいはい」 ドクンッ。 「あ〜ちゃん、昨日のっちの家行った?」 「・・・あー、実は昨日のっち熱出しちゃって、送ってあげたの」 ドクンッ。ドクンッ。 「すぐ帰った?」 「・・・うん」 ドクンッ。ドクンッ。 「なに〜?どうしたん?今日ゆかちゃんちょっと変だよ?」 そう言って、あ〜ちゃんは髪をかき上げた。 髪に隠れてた首筋が一瞬見えた。 あたしはその一瞬を見逃さなかった。 ドクンッ。ドクンッ。 そこにはキスマーク。 ドクンッ。ドクンッ。 やっぱり、あれはあ〜ちゃんとのっちで・・・。 ドクンッ。ドクンッ。ドクンッ。 「ゆかちゃん?」 「ごめん・・・。気分悪いから今日は帰る・・・」 ドクンッ。ドクンッ。ドクンッ。ドクンッ。 一番起きて欲しくないコトが起きた。 のっちに・・・あ〜ちゃんの隣を完璧に取られた。 あたしの中で何かが崩壊した・・・。
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宿の一室。 非常にゆったりとした時間の流れる部屋。 先ほど姿を見せたかぼちゃのベトベターがそれを乱した唯一だった。 窓からのぞく空は、夕日を赤を失い始め、夜に染まり始めていた。 「ますたー」 「なんだ……?」 ちょこんと正座でテレビに目を向けていたズバットが、青年に話しかけた。 「お菓子、余ってしまいましたね」 「そうだな。少なめに見積もったつもりだったんだけどなぁ」 「何しろ一人しか来ませんでしたから」 「まぁ下手に多く買って処分に困ることは避けられたし、いいとするか」 「残りは三つですから、ボクとますたーで一個ずつ……残りはどうしましょう」 「……食べたければ食べてくれ」 「! そうです。今日はハロウィンです」 「そりゃ……そうだが?」 「ではますたー。トリックオアトリート」 呪文ひとつで部屋の空気ががらりと変わる。 魔法のように。 のんびりと平和な空気は一変し、熱を持ち始めた。 ズバットの赤い瞳が青年の目を捉えて放さない。 対して青年。 視線をずらさぬまま、口の端をあげて、楽しげに一言。 「あげない。悪戯できるものならしてみるといいよ」 青年の言葉は、ズバットの性格を理解しているが故に出たもの。 お世辞にも活発とは言えない、どちらかと言えば真逆な彼女。 そんな彼女に悪戯をする度胸なんてないだろう。 そう踏んでの発言だった。 だが、 ハロウィンの魔法は、 空気だけでなくヒトにも効力を及ぼしていた。 「……」 「……」 青年も感じる。 自分の揺れる気持ち。 確信だったはずの言葉が、少しずつ曖昧になっていく感覚。 ズバットの場合は更に顕著だった。 赤の瞳は怪しげな輝きを放ち始め、酔ったかのように顔が赤い。 一歩、また一歩と、ズバットは青年に歩み寄る。 「ますたー……」 「……」 気付けば青年の片手は、ズバットに握られていた。 握られた手の先、指の先には、幾つかの絆創膏。吸血の痕だ。 ズバットはその手をゆっくりと、青年に見せ付けるように持ち上げ、口元まで運び、 しかし、口を開かずに、唇で優しく指に触れた。 この行動は、青年の予測の最大を、ひとつだけオーバーしていた。 「……!?」 ばっ、と大げさに体を仰け反らせ、驚きを表現する青年。 唇を離した瞬間に目を回して、倒れ行くズバット。 彼ら二人にとってそれは、大胆な、悪戯だった。 「灯り、綺麗ですね。マスター」 「綺麗……かなぁ……? 不気味な気が……」 「そこは嘘でも同意してくださいっ」 宿を取り、ハロウィン受け入れの準備をしたはいいものの。 子供が一向に現れないまま夕方になってしまったので、僕らは町へ出ることにした。 「本当によかったんでしょうか……」 「何度もいうけど! 僕はニーナに喜んで欲しくて外に出たんだから! そういうこと言わない!」 「ふふ……お互い様ですね」 そうだね、と笑いながら頷いた。 「ご飯、どこにする?」 「確か気になっていたお店が……あ、いえ、もっと回ってから決めましょうか」 「ニーナがそうしたいなら」 「では、まずはお昼のうちにいけなかったあっちへ行ってみましょう」 くい、と手を引っ張られる。 ……随分と遠い場所にいっちゃったな。 僕を引く彼女は手を伸ばせば届く位置。 だけど、今手を伸ばしても、きっと届かない。 「……あれ? なんでしょう……あの人たちは」 「……?」 ニーナの歩みが止まり、その先には二人の仮装した萌えもん。 大きな布袋いっぱいに何かを詰めて、こちらへ走って向かってきていた。 「とりっくおあとりーと!」 先頭を行く、萌えもんがそう声を張り上げながら、袋から包みを取り出して、周りを行く人々に手渡していく。 「はっぴー……はろうぃん……ねぇニーノ、やっぱり何か違うよ……」 後からそれを追う萌えもんは首をかしげながら、それでも包みを配っていた。 「元生徒会長が言ってたんだ。これがホントのハロウィンだっ。ユンも自信持ってくばれっ」 「その元生徒会長さんが怪しいと思うんだけどなぁ……」 嵐のような二人組は瞬く間に接近し、トリックオアトリート、ハッピーハロウィンを告げて、ニーナにだけ包みを渡し、去っていった。 「……結局、あれはなんなのでしょう?」 「さぁ……?」 とにかく言えることは、 「生徒会長とやらに騙されてた悲しい二人組ってことは分かった」 「明日学校でネタにされるんですね……」 「たぶん写真とかも撮られてて、新聞にされて全校に配られるんだよきっと」 「ついでに近所からの苦情もあったりして先生にまで怒られて……」 南無。 「ところで……」 「何でしょう、マスター」 「なんで僕だけ貰えなかったんだろう……」 見たところ、周りは一人も漏れず包みを手にしている。 ……ハブっ!? みずしらずの人たちにまで除け者にされるなんて……あんまりだ……。 「マスター」 「……なに?」 「今日は、何の日でしたっけ?」 「ハロウィンだよ! そのくらいわかるよ!」 「ですよね」 ……。 んー……こんなような会話……どこかでした覚えがある……。 思い当たった。 クリスマスの日だ。 あの時は確か……。 「あ、これは……チョコレートでしょうか……」 考えてるうちにニーナは包みを開けていた。 二粒の小さなチョコレート。 それだけしかはいっていなかっただけに、それが物凄くいいもののような気がしてくる。 まさか自分がこの言葉を言うとは思わなかったけど……。 「トリックオアトリート」 言うなりニーナはチョコレートを二粒とも口の中に放り込んだ。 ……。 「あれ……? 一粒ずつにしてくれるものだと思ってたんだけど……」 疑問の視線はニーナのニコニコとした笑顔に弾かれる。 おいしい、と微笑む姿を見て、追求する気はゼロまで落ちた。 だが、その諦めを契機に、笑顔は不満へと一変する。 「……」 「……」 山の天気みたいだ。 個人的には山の天気のほうが対処はラクかな、って思ってる。 ぼんやりしていると、ニーナは眉尻を下げて、不満をいっそう強く顔に表し、両手の人差し指をもじもじとお腹の前で合わせ始めた。 ……? お手上げだ。 「えと……どうしたの……?」 さすがに思い当たるとは言え、トイレ? とは聞けない。 僕だって少しくらいは成長したさ。 だが、僕の成長は、彼女の気持ちに対応できるほど大きくはなかった。 なぜなら……。 「……悪戯、してくれないんですか?」 そうやってニーナが答えを言ったというのに、その内容を理解するのに、三日も要してしまったからだった。
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ここは主催がもしもの為に作った東京都伊豆大島基地。 そして基地の指令室にて一人の男が紅茶を飲みつつ指令室を見渡す。 司令室で世話しなく働く者達すべては紅茶を飲んだ男以外全員クローンヤクザだった。 そう、この基地には何割か特殊調整されたクローンヤクザが配備されていたのだ。 「やれやれ、同じ顔ばかりと言うのは参ってしまうね」 うんざりとして男は帽子を外して頭をかく。 そうやっていると隣にクローンヤクザが現れた、 どうやら空になったカップを見て新しい紅茶を持ってきたのだ 「オカワリを」 「ああ、お願いするよ」 そう言って新しく紅茶が淹れられるのを待つ、 同じ顔ばかり見るのは飽きるが彼らの淹れた紅茶は美味しいと思いながら。 「どうぞ」 「ありがとう、君も持ち場に戻ってくれ」 そう言うと紅茶を持ってきたクローンヤクザは規則正しくお辞儀をして戻っていく。 再び彼はとても暇な時間を過ごすと思っていた時、 指令室の自動扉が開き、もう一人の基地幹部が入ってきた。 「やあ、キャスターじゃないか。仕事は終わったのかい?」 「ええ、貴方に指示された地点にトラップの配置とシャドウサーヴァントの召喚をね」 キャスターと呼ばれた女は、報告を続けつつ男の隣に歩いてくる。 しかし、男はそれを気にせずに相変わらずモニターを見続けていた。 「それでコマンダー、状況はどう?」 「相変わらず平穏そのものさ、と言っても油断ならないけどね」 お互い名を言わずクラスのようなもので呼び合っている、何故か? なぜなら、この二人はヒロインXやアルトリアと同じサーヴァントなのだ。 コマンダーと呼ばれた男の真名はヤン・ウェンリー、自由惑星同盟の名将と名高い男だ。 そしてもう一人、キャスターと呼ばれた女はメディア 、コルキスの魔女と呼ばれた女だ。 彼等はこの基地の建設と守備の為、秘密裏のココが呼び出していたのだ、なおサーヴァントであるため無給である。 なお、彼等が主催に付いていかなかったのはここ、建設途中の伊豆大島基地を依り代として召喚されたため、 伊豆大島基地周辺から離れられないのだ、これはココに依り代の役割が出来なかったためである。 「そうね、この基地がある範囲は禁止エリアだと言っても首輪を解除した連中がいつ来るか分からないもの」 「とは言え気を張り詰めすぎるのも疲れるものさ」 紅茶がもう一つ出される、メディアはそれを見てからヤンの顔を見た。 「いい茶葉があってね、一つどうだい?」 「……そうね、いただくは」 少し考えてからメディアは紅茶を受け取り飲む。 その様子を見たヤンは再びモニターに顔を向けた。 「それで、貴方は主催の敵対者の戦力をどう見るの?」 唐突にメディアが切り出してきた 「どうとは?」 「主催と敵対している中で危険な連中を知りたいのよ」 「ふむ……そうだね、なら私が脅威と感じた勢力を言って行こうか」 メディアの疑問にヤンは考えながら答えていく。 「まずは、都庁同盟軍。はっきり言ってここが来た場合勝てる可能性はないと言っていいだろう」 「なぜ?確かに彼らは強力、けれど幾度の襲撃によって多くの犠牲者を出し、疲弊しているはずよ」 「確かに彼らは幾度の襲撃で戦力は削られた、だけどまだ彼等は強力だ。特にフォレスト・セルや都庁同盟軍の幹部などだ」 ヤンが言った者達の顔写真が次々とモニターに映る。 「さらに厄介なのは協力者がいると言う点だ、ダオスやレスト、 歪みし豊穣の神樹とそれを従えるエリカ、後は小野塚小町率いる集団などだね」 一息に要注意人物たちの名前を言った後に紅茶を飲んだ。 「特に小野塚小町率いる集団はこのバトルロワイヤルで未だに欠員を出していない集団だ、 最も油断できないのは彼女たちかもしれないね」 「…………………」 ヤンの分析を静かにメディアは聞いていた、 そして静かな司令室に再びヤンの声が響く。 「そして次はクラウザーさんを崇めている狂信者達だね」 「……貴方もさん付けするのね」 メディアのツッコミをヤンはスルーした。 「正直、彼等にも攻められたら勝ち目はないだろうね。 まず組織力と言う点ではこのロワイヤルトップとも言っていいだろう。」 「そうね、はっきり言ってあいつ等の数の多さには辟易したは」 画面にはDMC狂信者達の画像が映し出された。 「そうだね、数の多さゆえに玉石混交状態とは言え、それは人員補給がやりやすいとも言える、 彼等も都庁襲撃で大分戦力は減っただろうがすぐに補充されるだろう」 「今はおとなしくしているとは言え油断できないというわけね」 「そういうことだ、幹部は何人かやられたとは言え幹部並みの実力者がいたとしても可笑しくないだろう」 DMC狂信者の中でも要注意な人物たちの画像が写し出された。 「特に注意しなければいけないのは上層部のメンバーは無論カギ爪の男率いる集団だろうね 彼のカリスマは強力な面々を狂信者に変化させ、狂信者達の物資の豊富さも相まって凶悪だ」 「一人のネームドがいたら後ろには万の狂信者がいると、ほんと嫌になるわ」 メディアが嘆息を吐いて紅茶を飲んだ。 「それで次が天魔王軍」 「天魔王?あの小集団のこと?」 「ああ、いまだに首輪が付いてはいるがそれを感じさせないほど脅威と言っても良いだろう」 メディアの疑問の声をヤンは冷静受け止めて応えていく。 そして説明するためにまずは天魔王軍の首魁オルゴ・デミーラを映し出した。 「まずはこの集団の首魁たるオルゴ・デミーラだろうね、彼は歪みし豊穣の神樹すら圧倒した、それも魔法も使わずにね、 だから消耗した都庁幹部なら倒せるかもしれない、それに頭も回るしカリスマもあると言うおまけ付きだ」 「なんとも厄介な存在ね、彼自身が変な美学に傾倒していて良かったわ、 アレで大勢力になっていたら手も付けられないわね」 「ああ、彼にその気があったら都庁や狂信者達と互角に戦える勢力を生み出せたかもしれない」 そして次に映し出されたのは二人組、ミケ・ザカリアスと平山幸雄だ 「さて、この二人だがデミーラの部下として良く補佐していると言ってもいいだろう、ミケは戦闘力で平山はその頭脳と言ったところかな、 しかも装備を獲得してその戦闘力に磨きがかかっている目を放していると痛い目を見るだろうね」 ふぅと一息吐いて紅茶のお代わりを頼むとすぐにクローンヤクザがかわりを持ってきた それに満足しながら話を続ける。 「そして三体のマシンモンスター、凶悪と言ってもいいほどの強さだね」 「核に物理に魔法封じとんでもないマシンたちね、特に魔法封じが私には致命的だわ」 二人とも溜息を吐く、こっちの戦力は一個大隊とシャドウサーヴァントなのに戦力が強大すぎる連中がいることに。 だが天魔王軍に関してはまだ希望があると言えた。 「けれど彼ら最大の弱点は未だに首輪を外せてないという所だ、それがある限りこちらには来れない だけどそれを解除されたら、とても厄介なことになるだろうね」 そう言ってから紅茶を飲み干した。 「それで他に危険なグループはどこかしら?」 「そうだね、最も近い危機は拳王の連合軍かな、今彼等は高速艇に乗って東京を目指しているが、 その途中でここを見つけるかもしれない、そうなってしまったらもうお終いだね」 あっけらかんとした様子で語るヤン、その様子にまたメディアはため息をついた 「本当に、戦力が足りないわね」 「ま、マスター達の本命の拠点が襲撃されて人数も減らされてしまったから仕方がない、 どこも疲弊状態だけど最も疲弊しているのは主催陣営かもしれないね」 特にココたちを責めることはせずに紅茶を飲み干すヤン。 流石のミラクルヤンと言えどあんな手で襲撃されたのでは防ぎようもないと思っているのだ、 とは言え出来れば生き残ってほしかったのも本音である。 「さて、これで私からのレクチャーはお終い、納得してもらえたかい?」 「ええ、とても、とにかくどいつもこいつも危険な連中と理解できたわ」 「話し合える人物もいるんだけど、やっぱり主催陣営だから敵対は避けられないだろうね」 空になったカップを静かにおいて、司令室の椅子に奥深く座り込んだ。 「とは言え召喚された以上義理は果たさないといけない」 「あら、義理堅いのですね」 「禄を組んで貰ってもいるしね、無給ではあったけど、美味い紅茶を飲ませてもらったし それに他に行くあてもない、君はどうなんだい?」 「……そうね、私もほかに行く当てもないのだしここにいるわ しばらくは模型でも作っていましょうかしら」 そう言ってメディアは司令室から出ていく、その様子を見ながらヤンは少し嬉しそうに笑みをこぼし、 再びモニターを見始めた、さてこの平和は何時まで保たれるのやら。 【二日目・13時50分/東京都・伊豆諸島基地】 【ヤン・ウェンリー@銀河英雄伝説】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】不明 【思考】 基本:サーヴァントとして召喚され、禄を組まれたためそれなりの義理は果たす 1:伊豆諸島基地の守備 2:出来れば平和が続いてほしい ※サーヴァントとして呼ばれましたが宝具が使えるのか不明です 【メディア@Fateシリーズ】 【状態】健康 【装備】破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)@Fateシリーズ 【道具】不明 【思考】 基本:マスター(ココ)の指示に従い伊豆諸島基地を守備する 1:部屋に戻って模型でも作ろうかしら? 2: ※二人とも基地を依り代として召喚されたため基地周囲から離れられません ※二人ともプロジェクト・テラカオスのことについて知らされているのか不明 ※基地はメディアの力によってシャドウサーヴァントを配置しました。
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リジー [解説] 25歳(聖華暦836年) 女性 グライフリッター第7小隊隊長。 全身を装甲服で覆ったバイパーの素顔であり、あどけなさの残る顔立ちと短く切り揃えられた赤毛が特徴的。 明るく真面目で人当たりの良く、初対面の相手から好意的な印象を受けやすい性格。 趣味は休日に3歳年下の妹と一緒にショッピングをすることやスイーツ店を巡ること。 仕事のオンオフの切り替えがはっきりしており、私情を一切表にしない割り切った態度をとる。 油断を誘うために時としてこの姿で殺害対象の前に現れることもある。 初めて人を殺したのは12歳の時で、父の病死を境に虐待を行うようになった母から妹を守るため、母の就寝中にナイフにより殺害した。 二度目の殺人は4年後。奴隷商人の一団に姉妹共々誘拐され、そこで二人組の男に強姦されそうになった所を咄嗟に近くにあったペンで首を突き刺し殺害、さらにそのままの勢いでもう一人に突進し、馬乗りになって絞殺した。 この時にこの奴隷商人の一団を追っていた〈蛇の手〉の探偵に保護され、リジーは殺人のセンスを見出されて訓練を受け、この探偵社の暗殺業務を行うことになる。 それから3度の殺人を経験し、殺すことへの抵抗が薄れ始める。 さらに7人目の殺人は当時妹が交際していた男で、彼が妹に日頃から暴行を行っていたことを知ると、人気の無い夜道で昏睡させ誘拐、生きたまま魔獣の餌として巣穴に放り込み行方不明とした。ここで完全に殺人への抵抗が無くなった。 それから19歳になった頃、〈蛇の手〉の探偵事務所が敵対組織の襲撃を受け壊滅。収入が無くなるが、妹はこのとき歌手を目指しており、多額の学費を稼ぐために自分の才能を活かせる稼ぎの良い仕事を探す。 それから一年間フリーランスの傭兵バイパーとして活動し、いくつかの工作任務を成功させることで頭角を現す。そこでさらに高額の報酬を求めてグライフリッターに入隊することになる。 妹には〈蛇の手〉の探偵時代から自分が行っている殺人については隠しており、傭兵になってからは自身の職業を機兵技師の見習いをしていると伝えている。 セリフサンプル 「あぁはじめまして! リジーって呼んでくださいね」 「私は前に食べたやつの方が好みかなぁ……どう?」 「ちょっと危ないことしないでよ! 面倒なことになったら嫌じゃん」 「そんなに幼く見えますか? ちょっと心外です……」 「あぁ、えっと……一応技師見習いしてるからこういうのには詳しいのかなぁ……?」
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ダンク・ブラザース 脱線ファンにご用心 原題:Celtic Pride 公開:1996年4月19日 時間:91分 監督:トム・デ・セルチオ* 目次 ダンク・ブラザース 脱線ファンにご用心ストーリー 概要 キャスト ストーリー 成績不振のバスケチーム「ボストン・セルティックス」の大ファン、マイク・オハラとジミー・フラハーティはライバルチーム「ユタ・ジャズ」のスター選手ルイス・スコットを目の敵にしていた。このまま敗北を喫しチームが解体されてしまうことを危惧した二人はあろうことかルイスを酔わせて監禁してしまう。 翌朝、事の重大さを自覚したマイクとジミーだが、ルイスが事態に気付いたため「どうせ捕まるなら」と試合終了まで彼を監禁することに。ルイスは二人のうち気弱なほうのジミーを標的に精神的なプレッシャーを与え始める。 一方、試合前の練習に無断欠席したと思われているルイスはチームから呆れられる。ルイスは個人プレーを得意とするスター選手ではあったが、チームプレーをしないことで少なからず不満も抱かれていた。 概要 バスケットボールファンの男性二人組が贔屓のチームの存続のために、ライバルチームのスター選手を誘拐することで巻き起こる騒動を描くコメディ。 ダニエル・スターン、ダン・エイクロイド、デイモン・ウェイアンズといった有名俳優をメインに起用したが、興行的にも批評家的にも評価は振るわなかった。 実在のバスケットボール選手やスポーツキャスターが数名出演している。 タイトルデザイナーはカイル・クーパー。 キャスト マイク・オハラ ダニエル・スターン 安原義人 ジミー・フラハーティ ダン・エイクロイド 玄田哲章 ルイス・スコット デイモン・ウェイアンズ 江原正士 キャロル・オハラ ゲイル・オグレイディ 土井美加 コーチ・キンボール クリストファー・マクドナルド 金尾哲夫 ケヴィン・オグレイディ ポール・ギルフォイル 岩田安生 トミー・オハラ アダム・ヘンダーショット 中崎達也 テッド・ヘニソン スコット・ローレンス 坂東尚樹 ラーチ ウラジーミル・チューク 成田剣 クリス・マッカーシー ダレル・ハモンド 大川透 デリック・レイク ガス・ウィリアムズ 中博史 トニー・シェパード テッド・ルーニー 幹本雄之 テリー・カービー キース・ギブス 中田和宏 ジョシュ コルトン・ルッソ 鈴木麻央 ターナー ビル・マクドナルド 小関一 ターナー夫人 ベル・マクドナルド 好村俊子 ニック スティーヴ・スウィーニー 幹本雄之 車を盗まれた男 ジェフリー・ロス 立木文彦 おばあちゃん メアリー・クラッグ 定岡小百合 スージー コニー・ペリー 吉田美保 ビッグ・ジム・フルトン カート・フリスク 田口昻 本人 ディオン・サンダース 成田剣 本人 ビル・ウォルトン 有本欽隆 本人 ラリー・バード 有本欽隆 本人 ボブ・クージー 小島敏彦 本人 マーヴ・アルバート 伊藤和晃 ニュースキャスター 小島敏彦 吹替版:1997年7月18日発売。※VHS収録その他:小野美幸、長谷川智子、坪井智浩、増田ゆき、関口英司、小野英昭 翻訳:瀬谷玲子*、演出:向山宏志*
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698: 弥次郎 :2020/03/23(月) 00 28 31 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 憂鬱SRW IF マブラヴ世界編SS「Zone Of Twilight」11 ユノーから解放されたユウヤであったが、アルゴス小隊に合流するのは少し憚られた。 というのも、本来の任務について知らされて大きくショックを受けたユウヤは、正直なところ感情を持て余していたのだ。 自分にまかされることになった、実質的な新型戦術機の評価と試験。それも米国が導入しようと検討しているというのだから、必然的に自分には米国戦術機の未来がかかっているということになる。ユウヤとて、XF-15Vが高い性能を持つことは理解し、体験している。 これが単なる試験というだけでなく、技術吸収に目的があることもわかる。F-15を如何にしてあそこまで進化させたのか、その技術はどのようなものか? ボーニング社がわざわざ顧問として人を送ってきたことも理解できる。 (いきなりハードだぞ……) ここに来てのいきなりのカミングアウト。そして開示された情報から現在の状況を改めて見直せば、見えてくるものが違って来る。 自分がここに配属になったのは、決して左遷などではなく、むしろ選び抜かれてのものであり、米国の将来の戦術機を見据えた決定だったのだと。 自慢になるのだろうが、ユウヤとて開発衛士としてF-22を動かしていた衛士の一人だという自負がある。それを買ってのことなのだろう。 だが、それをいざ理解すると、これまでの自分の態度や意識が如何に相応しくないものだったかを認識してしまう。 後悔先に立たずとは言うが、まさにそれ。協力相手であるハンターをはじめとした大西洋連邦の派遣組に態度が悪いまま接し、さらには大洋連合の傭兵にも、傭兵だからと侮ったままに喧嘩を売って、叩きのめされてしまった。 (あぁー!俺のバカヤロウ!) それらが結局特にお咎めもなく終わったのは、演習でのこちらの敗北が火を見るよりも明らかであり、この程度で一々目くじらを立てるほどでもないと判断したためだろう。何より士気にかかわりかねないのだし。 ドーゥルにこそ「修正」を喰らったが、連合からのアクションは特になしだったこともそれを補強している。 が、ユウヤからしてみれば、それはエレメンタリースクールの子供がかんしゃくを起こした時の対処のようであり、いい年こいた大人になった自分がそれをされた事実に羞恥と動揺を隠せずにいたのであった。 とまれ、こういった事情でユウヤはアルゴス小隊に戻ることが出来ずにいたのであった。今さらどの顔を見せればいいというのか。 それに、これからユウヤは軍機を抱えて任務にあたる必要があるのだ。今の状況では、うっかりでも口に出してしまいそうだった。 正直、これは一個人がいきなり抱え込むには大きすぎる問題であり、課題であった。 (どうする……) 一息入れて、絡まる頭の中をリセットしようと試みるが、重たい泥の様な感覚はずっと引きずったままだ。 700: 弥次郎 :2020/03/23(月) 00 29 09 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 会場に戻ってくると、まだ各国の衛士たちは集団で各展示スペースを回っているようである。 だが、その集団から外れた自分はまるで違う世界を体験してきた異邦人のようで、落ち着きが持てない。 「……」 どうしたものだろうか、と何度目かの疑問を浮かべた時、視界に場に似つかわしくな二人組が現れた。 一人はソ連の制服を、一人は見慣れない白主体の制服を着ていて、どちらもユウヤと同い年か、年下だと思われる少女たちだった。 まるで戦いとは無縁と思えるような、そんな可憐さ、儚さを体現している彼女らは、何やら楽しげに話しながら、きょろきょろと周囲を見渡している。 (衛士…なのか?) ここは連合が借受けている区画だ。衛士や基地のスタッフの家族かと思われたが、この場に立ち入ることが出来るとは思えない。 だとするならば、彼女らもタリサと同様に衛士で、この場に入ることを許されている人間だということだろうか? 別に女性の衛士がいることがおかしいというわけではないのだが、戦いに似つかわしくない彼女たちがそうなのか少し疑わしく思ってしまう。 じっと観察していたユウヤに二人組も気が付いたのか、こちらを見て笑みを浮かべた。特に小柄な方の少女は嬉しそうにこちらを見た。 そして白い制服の少女になにやらささやくと、手を引いてこちらに近づいてきた。 「こんにちわ!ええっと、ユウヤ・ブリッジス少尉であっていますか?」 「こんにちわ!」 「あ、ああ。ユウヤ・ブリッジス少尉だ…」 まるで、散歩の途中で友人とあったかのような、そんな軽い挨拶を交わす。 不思議な感覚にユウヤはとらわれていた。まるで警戒心が湧いてこない。平常とは言えない心境なのに、ふんわりと触られて心地よく感じているのだ。 「えっと、私は地球連合の大洋連合ユーコン出向群、モノケロス小隊のアナ・マキサカ少尉です。よろしくお願いしますね」 「連合の…!?」 「それと、こっちが…」 「いーだるしけんしょうたいの、イーニァ・シェスチナです!」 ユウヤはかわいらしく自己紹介をした相手に混乱を隠せなかった。 何があって連合の小隊の人員とソ連の人間が一緒に行動していて、明らかに自分を探して声をかけてきたのだろうか。 理解しがたいことばかりで、ユウヤの混乱は加速するばかりだ。思わず身構えてしまうが、それを見て取ったアナは笑って言う。 「警戒しなくても大丈夫ですよ。私とイーニァはただの友達ですし、ブリッジス少尉の事を探ろうとかしませんからぁ」 「と、友達…?」 「うん、アナはわたしのともだち!」 正直、拍子抜けした。単なる友達と言っていいのかどうかはおいておくが、どうやらユウヤが恐れていたようなことでもないらしい。 見るからに仲がよさそうに手をつないでいるし、どうやら嘘はない様であった。 「そ、そうなのか…安心した…」 「うーん、でも…」 701: 弥次郎 :2020/03/23(月) 00 29 43 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp ずいっと顔を二人から覗き込まれ思わずユウヤは一歩下がる。が、さらに一歩踏み出されて距離が縮まり、二人の整った顔と澄んだ瞳がこちらを捉える。 「ブリッジス少尉、なんだか怯えてません?困っているようにも見えますよ?」 「うん、なんだかさむそうに見えるね、アナ」 「寒い……?」 確かにアラスカの気候は基本的に寒いものだ。だが、正装をしているし、屋外とはいえ風よけなども立てられているこの会場で極端に寒いということはない。 困っているというのは、機密として打ち明けられたF-15Vについての計画についての感情などを持て余していて実際正しいのだが、それは決して寒いというものにはつながらないはずだ。 「い、いや、俺は別に寒くはない…」 「そうなの?」 だが、アナの瞳はユウヤの瞳を逃さない。 たじろいてしまうが、そんなユウヤの怯えを優しく包むようにアナの声が耳を叩く。 「……困ったら、誰かに助けを求めるのが一番ですよ。抱えこみすぎると、大変ですから」 「お、俺は……」 正直、ユウヤは戸惑いを隠せない。何故初対面の相手に、ここまで心情を見抜かれて、優しい言葉を掛けられているのか。 何故、自分はそれで安心を覚えてしまうのか。何故、相手は自分のことをここまで見通せているのか。分からない、分からないのだ。 「……だいじょうぶだよ?」 その迷いを肯定するように、イーニァに声をかけられた。幼さの残る声に、不思議と心の波が静まっていくのを感じる。 「うん……もうだいじょうぶみたい」 「よかったぁ。それじゃあ、機会があったらイーニァとも仲良くしてくださいねぇ」 「俺が…?」 「……はい。イーニァはブリッジス少尉にとっても興味を持っているみたいだから。 普通の人とも、普通に仲良くした方がいいと思うの」 「ユウヤ、わたしとともだちになってくれる?またあえるかな?」 彼女の言う普通とはいったい何なのか、興味を持ったというのはどういうことなのか。 聞きたいところだが、彼女達は自分達ですでに納得しているようだった。分からないことが分かっただけで、何も解決していない。 とりあえず、目先の、イーニァのかわいらしいリクエストに応えてやることにした。背丈の低い彼女と視線の高さをあわせ、言ってやった。 「ああ、俺でいいならなってやるよ」 「ホント!?やった!」 嬉しそうに頬を染めたイーニァはユウヤに抱き着いた。外見年齢に似つかわしい小柄な体躯は、しかし、嬉しさと喜びに満ちて、ユウヤの体にぶつかる。それが不思議と安心感を加速させていくのをユウヤは感じていた。そして素早くはなれたイーニァは、再びアナと手をつなぐと手を振って別れを告げた。 「じゃあ、クリスカに怒られる前にもどろっか」 「うん、そうしよう!じゃあね、ユウヤ!」 現れた時と同様に唐突に去っていく二人組を、ユウヤは茫然と見送ることしかできずにいた。 彼女達との語らいはほんのわずかな間の事。それでも、濃密な時間を過ごしたかのようであった。 それに、不思議と心が落ち着いている。 (なんだったんだろうな…) 不思議なことばかりだ。だが、悪くはないような感じがする。 とりあえず、気分も晴れたことだし、アルゴス小隊に戻ることにしよう。 丁度良く昼の休憩を告げる鐘が鳴り響くのを聞きながら、ユウヤは一歩を踏み出すことにした。 702: 弥次郎 :2020/03/23(月) 00 30 38 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 以上、wiki転載はご自由に。 NTやESP能力者の達観した見方をうまくかけているといいんですがねぇ… ともあれ、スケジュールはだいぶ消化が進んだので、いよいよSMSの出番でしょうかね。 マクロスFの曲でも聞いてテンション上げていきますかねー まあ、その前にいくつか短編を挟むことになりそうです。