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登録日:2021/08/30 Mon 23 14 00 更新日:2024/05/22 Wed 07 55 31NEW! 所要時間:やく 5 ふんでよめ! ▽タグ一覧 2009年 4コマ漫画 AI DS Wii Wiiウェア あそぶメイドイン俺 クリエイター ゲーム ゲーム作り プチゲーム プログラマー プログラマー育成ソフト メイドインワリオ メイドインワリオシリーズ メイドイン俺 レコード ワリオ 世界のナベアツ 任天堂 何でもあり 何故かなかなか立たなかった項目 無限の可能性 瞬間アクション 自作 自作ゲーム 5秒のゲームを つくってあそぶ もらってあそぶ! 『メイドイン俺』とは、 2009年に発売されたニンテンドーDS用ソフトである。 ジャンルは『つくってあそぶ瞬間アクション』。 がいようをかけ! サンプルであそべ! Wiiであそべ! よだんもかけ! がいようをかけ! 『メイド イン ワリオ』シリーズの1作で、5秒(あるいは10秒)で終わるプチゲームをプレイしていくというのは従来のシリーズと同一。 しかし、メイドイン「ワリオ」ではなく、メイドイン「俺」であることから分かるように、プチゲームを自分で作ることが出来るのが特徴である。 ゲームのストーリーとしては、 ある日のダイヤモンドシティ、Dr.クライゴアは見た夢を基に、簡単にゲームを作成できる「スーパーツクリエイター21」というマシンを開発する。 量産作業中にDr.クライゴアにテレビの修理を頼もうとして訪れたワリオ様は、「スーパーツクリエイター21」を利用して、相変わらず楽してのお金儲けを企む。 といった感じである。プレイヤーはワリオ様の仲間同様、「スーパーツクリエイター21」を使ったゲーム制作を頼まれたという設定だと思われる。 プチゲームは「おえかき」「おとづくり」「くみたて」からなる。 「おえかき」はゲームの背景や物体を描く作業。ただ物体を用意するだけでなく、物体はアニメーションをつけることも可能。 絵が苦手な人も、スタンプを使ったり、他のゲームから物体を持ってくることも可能。 ゲームの長さは5秒か10秒かの選択が可能。シンプルなゲームは5秒、頭を使うゲームは10秒にするとよいかもしれない。 「おとづくり」はゲーム中に流れるBGMを楽譜の上に球を置くことで作ることが可能。自分で作るのが難しい、あるいはめんどくさい場合は、他のゲームや後述のレコードから持ち込んだり、後述の「マエストロ」に頼んで作ってもらうことも出来る。 ちなみに、ゲームの長さがどちらでも曲自体の長さは変わらず、10秒の時は同じBGMを2回繰り返す。 マエストロは音楽の速さや「タノシゲ」「エンカ」「ファミコン」などの曲調を指定する(全てお任せも可)ことで、自動で曲を作ってくれるキャラクターである。西洋の音楽家風だが、何故か関西弁でしゃべる。 「くみたて」は作った物体に「AI」を組み込み、動かすことが出来る。AIは1つの物体につき初期動作含め6個まで作成可能で、「キッカケ」(例、タッチされる、特定の時間になる、特定の物体のスイッチがオンになるetc)に対して「アクション」(例、自身のスイッチをオンにする、音を鳴らす、アニメーションを再生するetc)などを起こすことが可能。また、クリア条件を定める必要もある。 作れるプチゲームはタッチ操作のみであり、ボタン操作や傾け操作の必要なゲームを作ることはできない、またタッチ操作でも「長押し」や「なぞる」ことも出来ないなど、さまざまな制約があるが、それでも工夫次第では様々なプチゲームを製作することが出来る。 作るのは5秒(あるいは10秒)のプチゲームであるため制作難度も低く、中古は10年以上前のゲームという事もあって比較的安価で出回っていることも多いため、気になった人は購入を検討してもいいかもしれない。 ゲーム作りをするには、「作り方教室」の最初のレッスンをクリアする必要があり、何もわからずにゲームを製作しようとして、途方に暮れるという事が起こらなくなっている。 「作り方教室」のレッスン自体は3つあり、ワリオ様とクライゴアの孫娘であるペニーとともに、ゲームを作成していく。 3つのレッスンを終えると、「くみたて道場」で虫食い問題形式でテクニックを学ぶことが出来る。「くみたて道場」では、ヤング・クリケットと師匠であるマスター・マンティスが登場する。 また、あらかじめ用意されたゲームにキャラクターの絵を描くだけの「アルバイト」もある。完成したゲームのAIを見ることも出来るため、アルバイトで作ったゲームや後述のサンプルゲームを見て、技術を盗み取ってみることもおすすめである。 また、プチゲームの他に「レコード」と「マンガ」を作成することも可能。 「レコード」は「おとづくり」を発展させた機能で、2分程度の音楽を作ることが可能。 「マンガ」は4コマ漫画を作ることが出来る。カラーではなく白黒だが、トーンの種類がそれなりに豊富で、スタンプを使うことが可能であり、絵が苦手でも簡単にマンガが制作できる。 ニンテンドーWi-Fiコネクションにも対応しており、ゲームを遠方のフレンドに送ったり、任天堂が作ったソフトや、桜井政博、高橋名人、世界のナベアツといった有名人が作成した「なんとアノ人がソフト」をダウンロードしたり、コンテストにゲームを応募することが出来た…が、現在ではニンテンドーWi-Fiコネクションが終了しており、これらの機能は利用できなくなっている。 サンプルであそべ! 今作には5つのジャンルに18のゲーム、計90つのプチゲームがサンプルとして収録されており、従来の『メイド イン ワリオ』シリーズのように遊ぶことも可能。サンプルステージはジャンルごとに毎日追加され、起動日含め計5日で出揃う。 書くステージでは従来シリーズ同様ジャンルごとのプチゲームがランダムに出現し、4回失敗するまでのハイスコアを競う。自分では作成できないが、ボスゲームもちゃんとある。 一度遊んだプチゲームは、従来の「ずかん」のように専用の棚に並び、個別に遊べたり、AIを確認できる。ただし、ボスゲームは棚に並ばない。 ちなみに自分で作ったりダウンロードしたプチゲームも棚ごと、あるいは全ゲームをランダム出現させて遊ぶことも可能。デフォルトではボスゲームは登場しないが、各ステージの仕様に変更でき(*1)、そうした場合それに対応したボスゲームが出現する。 以下からは各ステージについて紹介する。 モナ ワリオにあこがれてる!?女子高生。アルバイトをしている印象が強いが、実は探検家の卵という設定があり、今作ではそれが活かされ、謎の遺跡を突き進む。 最初に登場するステージで、ジャンルはやはりというべきか「ヘンナノ」。鼻の穴に指を突っ込むお馴染みのゲームや、歯磨き粉を絞り出すゲーム、缶を踏みサボテンは踏まないようにするゲームなど、変なゲームがそろっている。 ボスゲームは「ちゃくち」。人に括り付けられた風船を割って、人をうまく崖に着地させるゲーム。 ジミー・T 「クラブサトー」のダンサーだが、エアロビクスのインストラクターもしていたようだ。彼のゲーム中はボスゲームを除き「みわくのバディライン」というBGMが流れるのが特徴。 ジャンルは「スポーツ」。PKでゴールを決めたり、ハードルを飛び越えるなど、様々なスポーツに関するゲームが登場する。 ボスゲームは「ビリヤード」。赤い球をゴールに入れると成功、白い球が入ると当然ながら失敗となる。 アシュリー みんなの人気者である魔法少女。ホラー映画風な感じになっている。使い魔のレッドもちゃんと登場する。 ジャンルは「タベモノ」。その名の通り餅をこねる、アイスのあたり棒を探すなど、食べ物に関するプチゲームが登場する。 ボスゲームは「スピードサンド」。パンとパンの間に流れてくるモノを3つ挟んでサンドイッチを作るゲーム。芋虫やタイヤなど、食べられないものを挟むと失敗となる。 オービュロン 地球侵略を企むが、毎回ひどい目に合っている宇宙人。今回は雷にあたったうえに、発射直前のロケットと合体して、飛ばされてしまうという憂き目にあう。 ジャンルは「IQ」。たくさんの人の中から特定の人を探す、複数の図形から1組だけある同じ図形のペアを探すなど、やや頭を使うゲームが多い。 ボスゲームは「すうじならべ」。いわゆる「15パズル」を9つに簡略化したもの。 ナインボルト 任天堂マニアの小学生。今回はスーパーマリオブラザーズ風のドット絵で、スケボーで突き進んでいく。最後に出現するステージである。 ゲームのジャンルはお馴染み「ニンテンドー」。Wiiまでの任天堂ゲームをモチーフにした様々なゲームが登場。 ボスゲームは「コインとり」。水中でマリオを操作して、ゲッソーをかわしながらコインを集めるゲーム。ボスゲームでは唯一制限時間がなく、ゲッソーとぶつかったり、画面下に落ちてしまうと失敗となる。 条件を満たせば、これらのステージのゲームがすべて出現する「ごちゃまぜ」(*2)や、自分が作ったりダウンロードしたゲームも含めてすべてのゲームが出現する「ぜんぶミックス」も登場する。これらのステージでは、ボスステージは登場順に出現する。 また、最初から高速の「げきむず」や、「ぜんぶミックス」のみ左右反転した「ミラー」で遊ぶことも可能。 ゲームだけでなく、レコードとマンガもサンプルが存在する。 レコードはいわゆるトロフィーシステムのご褒美で、条件を満たすごとにレコードが手に入る。上述したサンプルゲームを作成した5人が音楽を作っている。 マンガは上述の5人ではなく、漫画家のしりあがり寿先生、中川いさみ先生、朝倉世界一先生、天久聖一先生、べつやくれい先生の漫画が読める。各先生ごとに1日1話追加され、起動日含め18日で全ての漫画が揃う。 Wiiであそべ! Wiiウェアとして、ゲーム作成はできないがゲームで遊ぶことに特化した『あそぶメイドイン俺』が同時発売された。ダウンロードソフトであり、現在は購入できないため、新規で遊びたい場合このソフトが入った中古品を購入する必要がある。 収録ゲームは4ジャンル×18ゲームの72種類、またレコードとマンガも18種類ずつ収録されている。とはいえ、単品で遊ぶには少し心もとなく、『メイドイン俺』は実質必要である。 ゲームでは、DS版に登場できなかったキャラが登場しているほか、最終ステージであることが多かった「ワリオマン」が最初のステージで登場している。 DS版とは、プチゲーム、レコード、マンガを共有することが可能。DSで作ったものやDS版のサンプルを送るだけでなく、こちらに収録されているものやダウンロードしたものをDS版に送ることも可能。 Wiiで遊ぶため、タッチ操作はポインタを向けAボタンで操作する。そのため、細かい操作がしにくいという欠点はあるが、大画面で遊べる、画面のキャプチャがしやすく、動画向きといった利点がある。 収録ゲームのステージとジャンルは、 ワリオマン ジャンルは「ナンデモアリ」 ドリブル スピッツ ジャンルは「SF」 カット アナ ジャンルは「イキモノ」 エイティーンボルト ジャンルは「ニンテンドー」 の4種類。「ニンテンドー」のみDS版とジャンルが被っているが、もちろんゲームは別物。 非公式な方法ではあるが、WiiのSDカードをPC等に移すことによって、インターネットを通じてプチゲームのやり取りが可能となっている。 ニンテンドーWi-Fiコネクションが終了した現在、不特定多数の人にプチゲームを送るためには、この方法しかない。 よだんもかけ! 今作のUIには、『マリオペイント』と似た部分が多い。このつながりからか、ゲーム名を「マリオペイント」にすると何かが起こる。 余談だが、DS版のサンプルとしてマリオペイントをモチーフにしたゲームやレコードがある。 今作でメイド イン ワリオシリーズはいったん休止し、4年後の『ゲーム ワリオ』を待つことになる。とはいえ、ゲーム ワリオは従来シリーズのようなプチゲーム集ではない((「ゲーマー」ではプチゲームが登場する。))ため、プチゲーム集としては9年後の『メイド イン ワリオ ゴージャス』を待つこととなる。 また、ゲーム ワリオでデザインが変更されたため、初代から使われたデザインは、『メイドイン俺』『あそぶメイドイン俺』がシリーズ最後の使用作品となっている。 歴代シリーズのプチゲームが大幅にアレンジされて収録された『メイド イン ワリオ ゴージャス』では、両方の作品のサンプルゲームや任天堂が作った配信用ゲームもいくつかアレンジされて収録されている。 また、モナのボスゲーム「ちゃくち」も大幅にアレンジされ登場しているが、モナではなくワリオのステージで登場する。 本作では、イラストを描いて動かすことで、色んなゲームが作れるが、それゆえに対象年齢18歳以上を超えるゲームを作成することも可能である。(通称メイドイン紳士) これがネットにアップされたことも契機となってか、これ以降のニンテンドーのクリエイターゲームでは、インターネットで自作ゲームを公開するときにチェックが必要になったとも言われている。 ついき、しゅうせいしろ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\おせ!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今だとはじめてゲームプログラミングがあるけどこのゲームもいろいろゲーム作りに興味を持った人は多そう。 -- 名無しさん (2021-08-30 23 28 06) 合法的にエロゲー作ってた奴もいたのも良い思い出だわ -- 名無しさん (2021-08-30 23 36 13) カラフルロボは隠れた名曲 -- 名無しさん (2021-08-30 23 43 48) ↑キセツノウツロイやさむかぜなんかも好き -- 名無しさん (2021-08-30 23 49 59) ↑3 YOUTUBEで見た記憶がある…自分が見たのはドラクエ風味のものだったが。 -- 名無しさん (2021-08-31 01 10 49) マエストロの解説が抜けている気が… -- 名無しさん (2021-08-31 07 00 26) 結局このゲームの続編は出なかったが、最近出た「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」が実質の続編と考えればいいのかな? -- 名無しさん (2021-08-31 07 03 28) いくら作り込んでも動画サイトで評価がR-18に偏りがちなのがクリエイターとして納得できない… -- 名無しさん (2021-08-31 09 22 26) これのおかげで作ることに楽しみを見出せた -- 名無しさん (2021-08-31 18 20 50) ↑2 あとは有名マンガ・アニメ・ゲーム・音楽なんかも多かった記憶がある…自分が覚えているのは孫悟空、デューク東郷、ケン・マスターズをネタにしたプチゲームを動画サイトで見た。 -- 名無しさん (2021-09-01 01 38 09) WiiUでリメイクされたら面白そう…と思ってたらSwitchになっちゃいましたね… -- 名無しさん (2021-09-01 01 51 54) 既存のゲームのドット絵を打つのにめっちゃハマってた記憶がある。 -- 名無しさん (2021-09-01 09 45 40) このゲーム大好きだった シューティングゲームみたいなの作ってたなぁ -- 名無しさん (2021-09-01 22 17 22) 実はセーブデータを消す際に最後のプチゲームをやらされる -- 名無しさん (2021-09-10 12 56 58) 名前 コメント
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登録日:2023/3/25 (土曜日) 22 21 00 更新日:2024/05/22 Wed 07 56 13NEW! 所要時間:18ぷんいないによめ! (18分くらいで読めます) ▽タグ一覧 2008年 DS DSiウェア うつすメイドインワリオ うつす瞬間アトラクション さわらない!?メイドインワリオ アトラクション インテリジェントシステムズ ゲーム ジェットコースター ニンテンドーDS メイドインワリオ メイドインワリオシリーズ 任天堂 写真撮影 ガハハハハハハ!! 今度は遊園地でバカもうけするぜ~ !! うつす メイド イン ワリオとは2008年12月24日に任天堂が配信したDSiウェアである。 対応ハードはもちろんニンテンドーDSiだが、ニンテンドー3DSシリーズでもニンテンドーeショップから購入しプレイが可能……だった。現在は配信サービスの終了に伴い購入不可。(*1) 開発は他のメイド イン ワリオシリーズと同じくインテリジェントシステムズ。 メイド イン ワリオシリーズとしては6作目にあたる。前作はWiiのおどる メイド イン ワリオで、次作がDSのメイドイン俺 Wiiウェアのあそぶメイドイン俺。 ●ものがたりだ! モナやジミー、カット アナの協力のもと今度は遊園地を作り上げたワリオ。 この「ワリオパーク」には派手好きなワリオらしく(?)ジェットコースターが4つもあることが特徴だ。 ワリオたちの作った4つのジェットコースターには各自が趣向を凝らした仕掛けが盛り込まれていた。 4つのジェットコースターのある遊園地で今度はバカ儲け間違いなし!? ●がいようをよめ! ゲームボーイアドバンス本体を動かして遊ぶまわる メイド イン ワリオ以降、DSのさわる メイド イン ワリオ、Wiiのおどる メイド イン ワリオと、 タッチペンで触ったり、Wiiリモコンを振ったりと特定の動作や操作方法にちなんだゲームが特徴的だったが、今作のテーマは「(カメラに)写す」である。 プチゲームと呼ばれる短いゲームをクリアしていくという流れはそのままだが、プチゲームはボタンでもタッチペンでもなく、ニンテンドーDSi本体の内側のカメラを使って写したプレイヤー自身の顔や手を動かすことで行われる。 プチゲームの開始前に顔や両手などゲームごとに決められた部位をカメラで読み取る必要がある。 例えば頭を動かすことでプレイするプチゲームの場合、プレイヤーの顔をカメラで認識させることになる。 読み取りが完了するとプチゲームに移る。 プチゲームではカメラで写した部位を実際に動かすことでプレイする。 例えば首を動かすと画面内の犬が体を振って水滴を振り払ったり、右手を左右に動かすと画面内にいる女の子が反応して手を振ってくれる、といった形。 ボタンやタッチペンは一切使わないのが最大の特徴と言えるかも。 今作のステージはワリオたち5人(*2)が作った4つジェットコースターで、プチゲームは乗車中に行われている様子。 一見、取ってつけたような設定だけど、最後にその設定を活かしたおまけも用意されている。 ●ゲームのながれだ! ○4つのステージの中から遊びたいステージを選択 ステージは最初からすべて開放されている。 ○プレイする前の準備 1.部屋は明るく カメラを使うゲームのため、周囲の明るさも影響する。きれいに写すためには部屋をきちんと明るくしよう。 2.正しい姿勢でプレイ DSiの上画面でもあるフタを120°くらい開いて机の上などに置こう。 ゲームでは上画面の側に付いたカメラを用いるためフタの傾き加減が写りにも影響しやすい。カメラから自分の顔がちょうど写る位置に腰掛けよう。 きちんと設置出来ていれば、そのステージをクリアするまではもうDSi本体に触れる必要は無いので置いたままで大丈夫。 ○記念撮影 ジェットコースターに挑む前の記念撮影だと思っておこう。カメラにどのように写っているのか確認するのもよし。 ○プチゲーム開始前準備 プチゲームは5つの中からランダムで選ばれる。 まず、そのプチゲームで使う部位をカメラで認識する「あわせて!」が入る。 カメラは手や顔を認識すると画面に黒いシルエットのようなものが表示される。 例えば、両手を使い画面に映る自分の手のシルエットを動かしてコインを取る「とれ!」のプチゲーム場合は、画面中央に顔、その左右に左手と右手のイラストが表示される。 そのイラストと自分のシルエットをぴったり合わせるように、自分の顔の側に両手を持ってきて手を開くという感じ。 イラストとシルエットがきちんと重なるとイラストが短く点滅をしだすのでそれを目安にしよう。 きちんと重ねた状態で一定時間そのままにすると認識が終了、プチゲームに移る。 ただし、時間内に認識ができないと「WARNING」の文字とともに緊急停止となり、タイトル画面に戻されてしまう。 ○プチゲーム開始 今までのメイドインワリオシリーズ同様、「とれ!」など最初に表示されるお題をヒントにプチゲームに挑戦する。 ラグなどを考慮しているのか制限時間は従来作のプチゲームよりも長め。 プチゲームにもよるが制限時間以内に特定のアクションをこなせないと失敗という内容のものが多い。操作を誤ると即ミスということはほぼ無いので、何をすればいいのか落ち着いて考えてからでも大丈夫。 クリアしてもミスしても次のプチゲームに進む。残機の概念は無い。 1つのプチゲームが終わると再び「あわせて!」が入り、プチゲームに挑戦という流れ。 5つのプチゲームをクリアするとステージクリア ○ステージクリア 拍手喝采の中ゴールに到着。ジェットコースターを降りるとそのコースターの担当者からお土産をもらって終了。 ○ありがとうございました! ●とうじょうキャラしょうかいだ! (登場キャラと各ステージの紹介) ゲーム開始直後からすべてのステージが選択可能となっている。1ステージは5つのプチゲームで構成されている。 ★ワリオ ガハハ!ワリオさまだ!オレさまのコースはうごきのはげしいゲームだぜ! ご存知お金儲けに目がないワリオカンパニー社長。今回はモナ、ジミー、カット アナにも協力してもらい遊園地「ワリオパーク」を作り上げた。 お金持ちの社長をイメージしているのか、Wマークのついた黄色いシルクハットに、黄色いスーツ、ワリオの鼻と同じ色のピンク色の蝶ネクタイをしている。 最初から全ステージが開放されている関係で珍しく最初のステージ担当ではない。 ステージの特徴は「激しい動き」。頭や手を大きく動かすゲームが揃っている。 ・プチゲームの一部紹介 「くびを ふって!」 あわせて!で合わせる部位 顔 ずぶ濡れになった犬の身体から水滴を落とすミニゲーム。ワンちゃんになりきってプレイヤーも首をブルブルと振ろう。 「ぜんぶおさえて!」 あわせて!で合わせる部位 顔と両手 画面に表示される1から3までの3つの数字の書かれたマルを全部押さえよう。押さえるのに使うのは両手だけでなく顔でもOK ★モナ ハロー!モナだよ。あたしのコースはねらってあわせるゲームだよ! おなじみバイトにクラブにと大忙しのワリオ好きな女子高生。今作ではインカムを付けたオペレーターのような緑色の服を着ている。ワリオパークの制服なのかもしれない。首元はよく見るとWの形になっている。 ステージの特徴は「狙って合わせる」。特定の対象に向かってアクションを決めるとクリアというプチゲームが多い。 ・プチゲームの一部紹介 「キスしてもらえ!」 あわせて!で合わせる部位 顔 画面の左右にチューをしようとしている女の子の顔が出てくるので、うまく顔を傾けてほっぺにチューをしてもらおう。2回キスしてもらうとクリア。 出てくるのは女の子だけではなく、無精髭を生やしたおっさんということも…… 「たべろ!」 あわせて!で合わせる部位 顔 画面内に現れたフランスパンを食べよう。画面上にはプレイヤーの顔の位置に合わせて大きな唇が表示されるけど顔の位置を動かすだけではいつまで経っても食べてくれない。ものを食べるにはまずどこを動かす必要があるかな? ある意味、1-2-Switchの大食いコンテストのゲームのはしりかもしれない。 ★ジミー OK! ジミーだYO! ぼくのコースはなりきってあそぶゲームだYO! おなじみワリオの友人のアフロダンサー。モナと同じようなインカム付きの赤色の制服を着ている。 ステージの特徴は「なりきり遊び」。特定のシチュエーションを体験するようなプチゲームとなっている。また、顔だけでなく手も活用するプチゲームも多い。 ・プチゲームの一部紹介 「バイバイ!」 あわせて!で合わせる部位 顔と右手 夕暮れの小道、プレイヤーの目の前ではランドセルを背負った女の子がこちらを見つめている。もっと一緒にいたいかもしれないけど指示通りバイバイしよう。 プレイヤーのバイバイに合わせて「バイバイ バイバイ」と手を降ってくれる姿がなかなか可愛らしい。 ちなみに、女の子はランドセル+黄色い通学帽の小学生風、セーラー服を着た中学生風、ブレザーを着た高校生風と3パターンのグラフィックが用意されている。あなたの好みはどの子w? 「いないいないばぁ」 あわせて!で合わせる部位 顔 画面には泣きじゃくる赤ん坊の姿が。いないいないばぁであやしてあげよう。別に変顔をする必要はない。 ★カット アナ やぁ!カットとアナだよぉ。あたちたちのコースはふたりであそぶゲームなの。 おなじみ幼稚園児の双子忍者姉妹。モナたちと同じようなピンク色の制服を着ているがノースリーブになっている。(*3) 普段の忍び装束以外を着用している姿はわりと珍しい。 スカートが短く、公式HPの2人のイラストでは思いっきりパ○モロしている。と言ってもブルマーやアンダースコートのようなものだが。 ステージの特徴は「二人で遊ぶ」。唯一の2人用ステージとなっており、お互い協力してプチゲームに挑戦することになる。 DSi本体を置いた机などの前に2人で立ってプレイするのを推奨している。 なお、一緒に遊んでくれる友達は付属していません。 ・プチゲームの一部紹介 「ほほ よせて!」 あわせて!で合わせる部位 顔 画面には相合い傘の左右にペンギンの男の子と女の子が描かれているので、2匹になりきってお互いに頬を近づけてみよう。恋人同士でも男同士、女同士でも2人の仲を深めるのにも最適かもw? 「あおげ!」 あわせて!で合わせる部位 左側のプレイヤーの右手と右側のプレイヤーの顔 お互い使う部位の異なるプチゲーム。右側のプレイヤーが太陽となって雲の隙間から顔を出し、左側のプレイヤーがうちわを仰ぎ太陽を涼しくしてあげよう。 ●このゲームのぶりぶり~なところだ!(ゲームの特徴や魅力、欠点など) ◎ボタンにもタッチパネルにも「さわらない メイド イン ワリオ」 プレイヤーが実際に頭や手を動かすことでプレイするというDSのタッチペンやWiiのWiiリモコンとはまた違う直感的な操作が楽しめる。 動かせる部位は頭と手先くらいでその範囲も狭いが、コントローラーなどの操作デバイスでなくプレイヤーが身体を動かすことでプレイするという プレイステーション2のアイトーイのようなゲームが、別途周辺機器なども必要なくDSiだけで気軽に楽しめるのも魅力的。 ◎低ボリュームでもしっかり詰まっているメイド イン ワリオらしさ 短い制限時間の中で画面に表示される命令をヒントにどう操作したらいいかを素早く判断するというシリーズの楽しさはうつすでも健在。 女の子やオッサンの顔に頭を近づける「キスしてもらえ!」などどこかシュールなプチゲームも。 おなじみ(?)の鼻の穴に指を入れるプチゲーム「いれろ!」もしっかりあったりする。今作はモナでなくジミーステージになっているが。 ◎メイド イン ワリオらしいユニークなおみやげ 各ステージをクリア後に確認できるおみやげはDSiのカメラ機能を活かし、なおかつメイド イン ワリオシリーズらしいユニークなものとなっている。 内容はネタバレ要素になってしまうので後述。 ◎遊べるスタッフロール おどる メイド イン ワリオでもスタッフロールにWiiリモコンを使ったちょっとした遊びが盛り込まれていたが、今作はスタッフロールがミニゲームのようになっている。 ゲーム内容 画面奥へと進んでいく空を飛ぶジェットコースターをプレイヤーの頭の動きで操作するゲームとなっている。 頭を左右に動かせばコースターも左右に動き、前に倒すと加速、後ろに倒すと減速する。 画面奥からは開発スタッフたちの名前が飛んでくるのでそれをキャッチすることでスコアが入る。1文字10ポイント。 名前はひらがなで表示され、その文字がシューティングゲームのザコ敵のように編隊を組んで飛んでくる。(*4) まっすぐ飛んでくることもあれば、うねうね蛇行していることもありうまくキャッチするのはなかなか大変だが、1人の名前をすべてキャッチするとコンプリートボーナスで50点追加される。 コースターは4人が乗った4両編成。進路上には時折マリオ3のしびれクラゲのような敵が漂っており、ぶつかってしまうと車両ごと1人ずつ転落していってしまう。お客さんを落としちゃうのはかなりまずいよね★ 先頭の1人は落ちないのでゲームオーバーの心配はない。 宙を漂っているコースターをキャッチすると、失ったコースターを補充することが出来る。いわゆる1UP。 他にもケーキやファミコンのコントローラーなどのアイテムも漂っておりキャッチするとボーナス。 加速すると名前のキャッチが難しくなるが、ゲームクリアにかかった時間が短いほどタイムボーナスが入る。 スタッフロールが終わると、 (獲得したスコア+タイムボーナス)×残った人数 ……の値が合計スコアとして表示される。 頭の動きで操作するアクションゲームという感じでシンプルながらもなかなか遊べる内容になっている。 今作は図鑑モードが無いので、ある意味今作で唯一のやりこみ要素のあるゲームとなっている。 ◎「あわせて!」のカメラの認識があまりよくない カメラに写る必要のあるゲームなのだが、肝心のあわせて!の認識があまりよくない。 ただ指定されたポーズを作るだけではまず認識してくれないため、顔を前後に動かしたりしてうまく認識してくれる位置を探す必要があり時間がかかることも。 制限時間内に認識できないとタイトル画面に戻ってしまうのも仕様状仕方ないとは言え厄介。ステージの途中とかで起こるとモチベーションが下がるかと……。 ただ、一度認識してしまえばレスポンスこそやや遅いものの、プレイに支障が出るようなことはまず無い。 ◎ゲームテンポが悪い メイド イン ワリオシリーズは約5秒で終わるプチゲームをノリの良いBGMと合わせて次々とクリアしていくテンポの良さが魅力だったが、今作は1つのプチゲームを始めるたびに「あわせて!」が入るためテンポが悪くなってしまっている。 おどる メイド イン ワリオでもプチゲームごとにWiiリモコンの持ち替えなども考えて、従来作よりも待ち時間ができてしまいテンポを損ねていたという問題があったが、今作はさらにテンポが悪くなっている。 そして更にはカメラの感度がよくないので……。 プチゲームは物によってはすぐクリアできるものもあるので、「あわせて!」の方が長いということもしばしば……。 ◎ボリュームが薄くやりこみ要素に欠ける 4ステージ×プチゲーム5つで、合計20のプチゲームしか収録されていない。 一緒にプレイする友達などがいない場合、カット アナステージはプレイできないので実質16個になってしまう。 ボスゲームも無く、プチゲーム5つクリアし終わると終了してしまう。 また、プチゲームの速度、難易度共に1つのみ。一部のプチゲームは演出などが複数あることもあるがそれを見るために再プレイしたいかというと……。 図鑑モードも無いので、各プチゲームのハイスコアを目指すようなプレイも出来ない。 先述のスタッフロールのようにある程度の長さのミニゲームをプレイする形なら、「あわせろ!」は開始前の1回のみですむのでテンポの悪さも気にならないし、やりこみ要素も持たせられていたかもしれない。 カメラを使った内容と短いプチゲームをいくつもこなすメイド イン ワリオシリーズの特徴が噛み合っていないところがあり、後のWii Uのゲーム ワリオのようなプチゲームという形式にこだわらない作品ならまた違ったのかもしれない。 とはいえ、ミドルプライス~(*5)の他のシリーズ作品と違い、こちらは500円と低価格帯のDSiウェアなのでボリューム面は仕方がないのだが……。 ◎アシュリーがいない登場キャラクターが少ない 登場キャラは、ワリオ、モナ、ジミー、カット アナ の5人でそれ以外のキャラは全く登場しない。ナインボルトがいないためか、おなじみの懐かしの任天堂ゲームをモチーフにしたプチゲームもない。 さわる メイド イン ワリオでアシュリーやマイクが、おどる メイド イン ワリオでヤングクリケットやペニーと、個性的なキャラが多数登場していたので少し寂しいところ。 ワリオたちもステージ開始時と終了時にセリフがあるだけで、従来作のようにステージのプロローグやエンディングのイベントシーンも無いので個性に乏しいところも。 ●なに?おみやげのなかみがきになるだと? しかたがないな。とくべつにおしえてやろう! カメラを用いてプチゲームをクリアするというゲームの内容を活かし、プチゲームプレイ中のプレイヤーの顔を撮影しておき、プチゲーム5つ分計5枚の写真を1枚ずつ表示するという内容になっている。 ミスをしたプチゲームの部分は何も表示されない。 人によっては「こんな表情をしながらプレイしていたの!?///」と思わず恥ずかしくもなるかもしれない。 ただ写真を表示するのでなく各ステージごとにそれぞれテーマに沿ったデコレーションもされている。 今作はジェットコースターがテーマなので、アトラクションを体験している様子を撮影して終了後に販売するサービスをイメージしたのかもしれない。 実際の写真販売と違い、お金にがめついワリオにしては珍しくタダなので思う存分写されよう。ただし、撮影した画像はDSiのメモリに保管することはできない。 ◎各ステージのおみやげの紹介 ・ワリオ パラパラぱちり★ がはは!けっさくだ!ぜんぶ みていけ~! 各プチゲームをプレイしている様子が短い動画で表示される。デコレーションはないが必死に首や手を動かしている様子が再生されるのはなかなか恥ずかしいかもしれない。 ・モナ いたずらぱちり★ ステキにへんしん イイかおしてるよ! 各プチゲームプレイ中の写真にデコレーションが施される。一部のデコレーションは動くものも。 頭を動かして帽子を被る「かぶれ!」のプチゲームなら、頭の上にアフロのかつらなどの被り物がデコられていたりとプチゲームの題材とあっているものもある。 ・ジミー まんがぱちり★ しょうげきのラスト!じしんさくだYO! 各プチゲームプレイ中の写真にデコレーションが施され6コママンガ(タイトル+5枚の写真を用いたマンガ)として表示される。 プレイ中の自分の顔に吹き出しなどが付けられマンガとして表示されるのはなんともシュール。 カットとアナの活躍を描いた「忍びの道」、モテない主人公(プレイヤー)のために青くない狸がホレ薬を用意してくれたけど思わぬ展開になる「ホレ薬で大変」など複数のマンガが用意されている。 ・カット アナ ふたりでぱちり(*6) あたちたちとどっちがなかよちかちら? いたずらぱちりと同様、顔写真に様々なデコレーションが施される。2人一緒なのでゲームセンターのプリントシールに近いかもしれない。ヘンなデコレーションをされても2人一緒なら恥ずかしくない? 初代メイド イン ワリオの広告では、様々な人がメイド イン ワリオをプレイする様子を写した写真が使われており、写真には顔に落書きがされていたり、メッセージが添えられていたりとデコレーションがされており、メイド イン ワリオのカジュアルさやコミカルな雰囲気を伝えるのに一役買っていた。 今作のおみやげ機能は初代メイド イン ワリオの広告の顔写真をプレイヤーが作れるようなイメージかも。 1人で黙々とゲームを楽しむよりは、この初代メイド イン ワリオの広告のように他の人と一緒にプレイしたり、他の人がプレイしている様子を眺めて楽しむ方が向いているかもしれない。 おみやげ機能に魅力を感じれば、ちょっとユニークなカメラアプリ、デコレーション写真作成アプリとしてパーティーグッズのような感じで使うのもアリかと。 ●よだんだっ! ニンテンドーDSi自体、3DSのような次世代機ではなく普及の進んだニンテンドーDS、ニンテンドーDS Liteの後期モデルのため、DSiウェア用のゲームがプレイできたりと機能面は進化しているものの、DSやDS Liteを持っているユーザーが新しく買うにはハードルが高いところはどうしてもあったので、そんなDSiウェア専用のこのゲームはメイド イン ワリオシリーズファンでもプレイしたことがない、あるいは後年3DSの発売後にそちらで購入したという人も少なくなかったのかもしれない。しかし、2023年3月28日(*7)を持って3DS向けニンテンドーeショップのサービス終了したため購入が出来なくなり、ダウンロード専用タイトルのため今となってはプレイが困難になってしまった。同じようにダウンロード専用で配信サービス終了しているWiiウェアのあそぶメイドイン俺に続きシリーズで2例目でもある。 カメラに写した顔や手を使うという独特の操作方法ゆえか、シリーズ集大成的な作品だった3DSのメイド イン ワリオ ゴージャスでも唯一、今作出典のプチゲームは収録されなかった。3DSにもカメラがあるのに……また、スイッチのおすそわける メイド イン ワリオのギャラリーモードで閲覧できるモナのイラストには過去作の衣装を着用したイラストも見られたが、やっぱり今作の衣装のイラストは無かったりする……。遊園地のオペレーターの制服のような衣装はなかなか似合っており、オープニングでのキラキラエフェクトとともに登場する姿は可愛らしいのでモナファンは必見かも。欲を言えばアシュリーやペニーの制服姿も見たかった……。 追記修正はDSiや3DSのカメラで自分を写しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\おせ!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] うわぁ!eショップが閉まる直前に記事立てるのか! -- 名無しさん (2023-03-26 10 38 05) これ買った事あるけど、カメラワークの悪さとプチゲーム終了後のあのおまけが恥ずかしかったのもあって全然やらなかったな…しかし本作のワリオはよく遊園地作る余裕なんてあったなとは思う -- 名無しさん (2023-03-26 10 52 23) 名前 コメント
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ワリオシリーズリンク ワリオランド メイド イン ワリオ その他の作品 関連作品 マリオシリーズからのスピンオフ。豪快な「ワリオ」をメインに据えたタイトル。 ワリオランド 機種 タイトル 概要 判定 GB スーパーマリオランド3 ワリオランド 『マリオランド』シリーズ第3作かつ『ワリオランド』シリーズ第1作。前作の悪役だったワリオがお宝を求めて冒険し海賊とお宝総奪戦。タイトルにマリオは入っているが出番はチョイ役で、完全にワリオが主役。 良 VB バーチャルボーイワリオランド アワゾンの秘宝 VBでもワリオが活躍。奥行きのあるライン制のフィールドをワリオが突き進む。 GB/GBC ワリオランド2 盗まれた財宝 リアクションゲーで独自性を開拓したGBCのロンチタイトル。『2』だけど事実上3作目。 良 GBC ワリオランド3 不思議なオルゴール オルゴールの世界に閉じ込められたワリオが、脱出のために奮闘する。 良 GBA ワリオランドアドバンス ヨーキのお宝 GBAになり、よりパワフルになったワリオランド。メイドインワリオのノリの原点。 良 Wii ワリオランドシェイク 開発は『がんばれゴエモン』シリーズを手掛けたメンバーが設立したグッド・フィール。 良 メイド イン ワリオ 機種 タイトル 概要 判定 GBA メイド イン ワリオ 『ワリオカンパニー』制作による、5秒で終わるプチゲームを次々とプレイするバカゲー。 良 DSi 紙ヒコーキ 初代の「紙ヒコーキ」単品の販売。タイムアタックや対戦モードの追加もあり。 鳥とマメ 「PYORO」「PYORO2」を収録。GBA版よりも画面が広く、やや難易度が下がっている。 GC あつまれ!! メイド イン ワリオ 初代のプチゲームを全て収録し、4人まで対戦できるモードも追加。実は説明書が本編? GBA まわるメイドインワリオ 回転センサー内蔵カートリッジにより、タイトル通り本体をまわして操作。 良 DS さわるメイドインワリオ DSのローンチタイトル。タッチスクリーンを使った新感覚な操作が楽しめる。マイニンテンドーの景品で、3DSで遊べるDSiウェアとしても配信されていた。 バカゲー Wii おどる メイド イン ワリオ Wiiのローンチタイトル。Wiiリモコンとヌンチャクを使って身体全体を動かして遊ぶ。 なし DSi うつすメイドインワリオ DSi内蔵のカメラを利用しているが、最後に驚きの仕掛けが…。 DS メイドイン俺 自分で簡単にプチゲームを作って遊ぶことができる。Wi-Fi通信で友達との交換もできた。 良 Wii あそぶメイドイン俺 DS版とは違うプチゲームを収録し、相互にデータのやりとりができる。 WiiU ゲーム ワリオ Wii U GamePadを使った斬新な16種類のゲームや豊富なおまけ要素が特徴。 3DS メイド イン ワリオ ゴージャス シリーズ集大成。歴代作からプチゲームを抜粋収録。 良 Switch おすそわける メイド イン ワリオ シリーズお馴染みのキャラクターを操作してプチゲームを攻略する多人数プレイ重視の異色作。 シリ不 超おどる メイド イン ワリオ Joy-Con2本持ちで遊ぶ『おどる』の事実上の続編。進化した要素もあるが、引き継がれてしまった問題点も多い。 バカゲー その他の作品 機種 タイトル 概要 判定 アクションパズル SFC マリオとワリオ 敵役として登場。妖精ワンダを操作し、バケツを被せられたマリオをゴールへ導く。数少ないスーパーファミコンマウス専用ソフト。 良 FC ワリオの森 キノピオが主役のパズルゲーム。ワリオにとっても唯一のファミコン出演作品。 賛否両論 SNES Wario s Woods 国内未発売。上記のグレードアップ版。 SFC ワリオの森 爆笑バージョン サテラビュー専用。上記海外版がベース。芸人の「爆笑問題」をフィーチャー。 ワリオの森 再び サテラビュー専用。オリジナルの海外版に近くなった。 アクション GB Wario Blast Featuring Bomberman! 国内未発売。海外版『ボンバーマンGB』になぜかワリオが殴り込み。ゲーム内容は原作とほぼ同様のキャラ替えローカライズ作品。 参考 GC ワリオワールド シンプルさをそのままに、3Dになった豪快なアクションで突き進む。 なし DS 怪盗ワリオ・ザ・セブン 変身がテーマのアクションゲーム。 バカゲー 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 マリオシリーズ スピンオフ元。ここからシリーズが派生した。 GB スーパーマリオランド2 6つの金貨 ワリオが初登場した作品。同作の黒幕であり、冒頭でマリオの城を強奪する暴挙に出る。 良 SFC マリオのスーパーピクロス 新モードとして現在の「フリールール」に相当する「ワリオのスーパーピクロス」が登場。 良 64DD マリオアーティスト ポリゴンスタジオ メイド イン ワリオのプロトタイプである『サウンドボンバー』が収録された作品。 GC どうぶつの森+ 『ワリオの森』を収録。 良 どうぶつの森e+ 良 GBA 伝説のスタフィー3 重要アクションを教える形でワリオがゲスト出演。 良 GC NINTENDO パズルコレクション 任天堂製パズルゲームのオムニバスソフト。『ドクターマリオ』に『ワリオランド3』のキャラクターが登場。 なし DS スーパーマリオ64DS リメイクの追加要素としてワリオがプレイアブルで参戦。しかし、ゲーム中での性能は…。 良 DSi あつめる笑顔帳 『うつすメイドインワリオ』の一部ミニゲームが変化する連携機能がある リズム天国シリーズ 初代『リズム天国』は『メイドインワリオ』のスタッフにより製作され、作風が似通っている。『ザ・ベスト+』にはアシュリーが登場し、『リズム天国』のキャラも『メイドインワリオ』シリーズに登場。 Switch ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online DL専売。『ワリオの森』を収録。 良 ゲームボーイ Nintendo Switch Online DL専売。『ワリオランド3 不思議なオルゴール』を収録。 ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online DL専売。『メイド イン ワリオ』を収録。 TETRIS 99 『おすそわける メイド イン ワリオ』とのコラボ祭を開催。 良 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 『大乱闘スマッシュブラザーズDX』にてフィギュアが登場。『大乱闘スマッシュブラザーズX』以降ではファイターとしてワリオが参戦。
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ここではメイドイン俺のコードを 交換する場所です。 初めての方はコードを載せてください。 いつの間にこんな所がwフレンドコード2966-0900-9878です -- ホワイト (2010-06-06 10 21 30) ホワイトさん、ひさしぶりですww -- ホットドリー (2010-06-06 10 33 26) コード1719-9680-0463 です 連レスすみません -- ホットドリー (2010-06-06 10 36 24) ホットドリーさん来ましたよ。コードを書けばいいんですか? -- 雷 (2010-06-06 10 55 37) 雷さん、たぶんそうです -- ホワイト (2010-06-06 10 58 45) はい。コードを書いてください。 -- ホットドリー (2010-06-06 11 05 16) わかりました^^ 1634 6893 3048です。違ってたらごめんなさい -- 雷 (2010-06-06 11 07 12) あとこれからつなぐんで通信しませんか? -- 雷 (2010-06-06 11 09 35) いいですよ コード1719-9680-0463 -- ホットドリー (2010-06-06 11 10 56) ホットドリーさんありがとうございました。カスばっかりですいません -- 雷 (2010-06-06 11 19 13) あのー「たいらさん」と「ライさん」の2つがあるんですけど同一人物ですか? -- ホットドリー (2010-06-06 11 23 18) はいそうですw最初タイラでプレイしててそれで掲示板でライと名乗ったのでこうなりましたwww -- 雷 (2010-06-06 11 25 04) そうですかw -- ホットドリー (2010-06-06 11 26 05) あと僕レコード専門ですのでゲームはカスばかりですよww -- 雷 (2010-06-06 11 29 39) はじめましてデマーといいます。フレンドコードは1806-3184-9188です。 -- デマー (2010-06-06 18 04 06) 初めまして。こんばんはフレンドコードは3094-7260-2459おもにマリオ系、カービィ系のゲームを作っています。最近復活(つ・ -- 無敵 (2010-06-06 22 09 26) 連レスすいませんが、ここにいるひと全員知ってるw(っ^o^)っ -- 無敵 (2010-06-06 22 12 09) 検索したら出るようにすれば? -- ホワイト (2010-06-06 22 54 33) どうすれば出来るんですか? -- 名無しさん (2010-06-07 19 17 59) ってかこのサイトいらうの?w -- 雷 (2010-06-09 18 04 06) いらうってどういう意味ですか? -- ホットドリー (2010-06-10 19 41 32) ↑↑いるの?と書きたかったんだと思います。 -- 名無しさん (2010-06-11 00 34 57) ↑全然違いますw wikiならもうあるじゃんって意味で巣w -- 雷 (2010-06-13 11 25 34) 名無しさん本当にすいませんwそのとうりですwてっきり誰々居るの?ってことだと思いましたw -- 雷 (2010-06-14 20 55 58) 誰かコード交換しませんか?コードは4683 9635 6876です -- アッキー (2010-06-24 17 52 23) アッキーさん 交換しませんか? コード1719-9680-0463 -- 名無しさん (2010-06-26 00 26 38) すみません ↑はホットドリーです 連レスすみません -- ホットドリー (2010-06-26 00 27 32) ホットドリーさんありがとうございます!登録しました -- アッキー (2010-06-26 10 58 46) 誰かもっと来ないかなw -- 雷 (2010-06-28 16 55 41) ぼく登録してください3996-9857-5050です -- カサタン (2010-07-11 20 05 41) ここにいる人全員フレンドだ・・。 -- アッキー (2010-08-17 13 47 05) もし、wikiに荒らしなどが来たら、ここは避難場所として、つかえます。 -- デマー (2010-08-26 12 55 03) メニューに乗せたら、やばいよここにも来るかも -- のと (2010-09-23 12 54 27) 宣伝できたかな?ここもあまり客がいなかったとこなので、※つくったのは、僕ではありません。 -- デマー (2010-09-23 20 58 58) このWikiの作成者って誰? -- のと (2010-09-25 19 10 44) ホットドリーさんです。 -- デマー (2010-09-26 13 57 13) 改めてですが・・・コード1719-9680-0463 です 交換お願いします -- ホットドリー (2010-10-18 17 11 03) 名前 コメント
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メイドイン俺 【めいどいんおれ】 ジャンル つくってあそぶ瞬間アクション 対応機種 ニンテンドーDS メディア 256MbitDSカード 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ 発売日 2009年4月29日 定価 4,800円 判定 良作 ポイント (プチゲームなら)どんなゲームでも作れるぞ。オブジェクト指向を理解できるゲーム製作入門にオススメ ワリオシリーズ 概要 スーパーツクリエイター21(ゲーム制作) 作り方教室(充実したチュートリアル) くみたて道場(プログラミング思考の指導) 俺たちの声 評価点 問題点 総評 その他 作品例 余談 概要 5秒または10秒で終わるプチゲームが豊富に盛り込まれているのが特徴の『メイド イン ワリオシリーズ』。 そのプチゲームをプレイヤー自身の手で作って遊ぶ…というコンセプトで生まれたコンストラクション系ツール。 パッケージのキャッチコピーの通り、自分で作って自分で遊ぶのはもちろん、ソフトを所持しているプレイヤーに配布して遊んでもらう事も自分がプチゲームをもらって遊ぶ事も可能。 2014年5月20日に任天堂がWi-Fiコネクションを終了したため、Wi-Fi機能は現在使用不可能。 スーパーツクリエイター21(ゲーム制作) プレイヤー側が行える操作方法は全てペンタッチのみ。作るのも遊ぶのもペン1本で賄える。(*1) ゲームツクリエイターでは「おえかき」「おとづくり」「くみたて」「せってい」の4つの工程を経た上でゲームが作ることが出来る。 「おえかき」でゲームに登場させるキャラや背景を作って、「くみたて」でゲーム中に登場するぶったい(キャラクター)の動きを「○○した時○○」の形で命令したりゲームの成功・失敗条件等を決めていく。 現在で言うところのビジュアルプログラミング(*2)であり、専門知識が無くても作ることができる。 「おとづくり」でゲームのイメージに合った音楽を作り、「せってい」でゲームの名前などを決めれば無事出荷される。 ツクリエイターではゲーム制作の他にもレコードツクリエイターで音楽を作ったり、マンガツクリエイターで4コマ漫画を作ることが出来る。 マンガツクリエイターではトーンやふきだし等が用意されており、レコードツクリエイターではゲーム作りで使いたくなった音楽を流用させることも可能。 ゲーム・レコード・マンガにそれぞれサンプルが用意されている。レコードのサンプルはクラシックや任天堂ゲームのBGMのアレンジ。 マンガのサンプルはしりあがり寿・中川いさみを始めとする漫画家によるもの。そしてその全てが超シュール。 作り方教室(充実したチュートリアル) 簡単にプチゲームが作れる! とは言ったものの、初見でツクリエイターを使いこなすのはほぼ不可能。そこでまず「作り方教室」という場所で講義を受ける事になる。 これがかなり丁寧で、簡単なゲームを実際に制作しながら、ゲーム制作が始めての人(ほとんどがそうだろうが)でもイラストの制作からAIの設定までを理解できる様になっている。 講義はワリオとペニーの対話形式であり、テキストもらしいネタを交えつつ未経験者がすんなり入り込めるよう工夫されている。 この講義を受けないとツクリエイターが起動しないようになっており、ろくに説明を読まずに勢いだけでゲーム作りを始めた結果、挫折……というありがちなパターンに陥らないよう配慮されている。 くみたて道場(プログラミング思考の指導) 作り方教室をクリアすると登場。 クイズ形式で「くみたて」の段階において、どのように組み立てれば正解へと導き出せるかといった問題が出題される。 押すとしばらく反応しないボタンや複数のアニメーションを連続再生させるといったゲーム制作で役立つことがある問題が中心となっている。 上記の作り方教室と違いこちらはやらなくてもゲーム作りが出来るが、遊び感覚で高度なテクニックが学べるため、やっておいて損はしない。 俺たちの声 ゲーム内に登場する掲示板。ネット上にあるような匿名の掲示板を模したものを覗く形になっており、会話の流れからツクリエイターの隠し機能や、ゲームを作る上でのアドバイスがわかるようになっている。 住人のキャラ付けがしっかりされており、実際のコミュニティを覗く気分にもなれる。ふけぇな… 評価点 ゲーム作りの体験が出来る 実際のゲーム作りにおける「プランナー」「プログラマー」「デザイナー」「コンポーザー」の仕事を擬似的に体感出来る。 プログラミング言語の知識が無くても作れる上にオブジェクト指向の勉強にも役立つので、ゲームクリエイターを目指す人には是非一度遊んでもらいたい。 プログラミングは従来のと異なり、ビジュアルプログラミングに近い仕様のため、専門知識が無くても組むことが出来る。 フラグ管理も実装されており、最初のうちはややこしいが上手く使えば面倒な処理を一括して賄えたりと便利。 近年では近い仕様のツールやアプリも普及されており、比較すると本作は出来ることが限られている。一方で、その分考える手間や工数が省ける上に作り方教室や組み立て道場で面白わかりやすく教えてくれるため、お手頃価格での制作ツールとして今もオススメ出来る。 素材を一から作ったり集めなくてもゲームを完成させることが出来る 「ゲーム作るには1から絵を描いたりプログラム考えたり音楽作らないといけない」という不安も心配無い。 メイドイン俺内にあるサンプルや、Wi-Fiで配信されているゲームのキャラクターをそのまま製作中のゲームに登場させることが出来る。 最初のうちはサンプルのゲームのグラフィック違いや、サンプルの素材を使って別のプチゲームを作ってみると良いだろう。それだけでも一つのゲームとして成り立つ。 さらに、動きや結果が一緒でいいのであれば、プログラムも流用させることが出来る。ゲーム画面にボタン操作を実装する場合、この機能を使えば作業の短縮化に繋がる。 音楽も流用だけでなく、イメージに合った音楽を制作してくれる機能「マエストロ」により、ゲームのイメージを伝えるだけで自動的に、数種類の音楽を作曲してくれる。 他にも自作のドット絵をスタンプとして保存することで背景一面に塗ったり出来る。サンプルのスタンプにはこれだけでマリオのゲームを作ることが出来るほど豊富。 それもめんどくさいという人はワリオカンパニーにてキャラクターの絵を書くだけでゲームが出来るアルバイトをすることも可能。但し一定のパターンのゲームしか出来ない問題点はある。 制作のハードルが低い 極端な話、プレイヤーにわかりやすく、かつ成功条件さえ成立すれば1つのゲームとして成り立つ。制作のコツさえつかんでしまえば短期間でたくさんのゲームを作り上げることができるようになり、制作のモチベーションも保ちやすい。 他のクリエイションツールソフトの場合、たとえ初心者向けであっても制作の手順とコツを理解してからひとつのゲームを作り上げるまでには多大な時間と手間を必要とする。更に初心者ユーザーは初めから市販ゲームのような大作を作ることに意識が向きがちであるため、いきなり規模の大きい作品を作ろうとハリキッてしまい結果、手間と苦労が大きすぎて挫折という顛末になりがちである。その点、作るものが規模の小さいプチゲームと予め決められている本作は、ゲーム制作の初心者にとって、ゲーム作りのプロセスを程よい規模で体験できるツールであるとも言え、非常に理に適っている。 プレイヤーの腕次第で様々なゲームを作り出せる 販売されている実際のゲームをメイドイン俺で再現するといった芸当も可能。 制限は厳しいのだが、中には本当にお金を払ってプレーしてもいいようなハイクオリティなものから、任天堂的・著作権的・公序良俗的にもギリ~アウトな代物、キワモノ、果ては定義を完全に無視した運ゲーまで有志によって多数のゲームが作られている。 組み立ての面で参考に出来る事はたくさんあるため、ツクリエイターで呼び出して中身を覗くと勉強になる。 説明書にある「どんなゲームでも作れるぞ。」という謳い文句に偽りは無いと言える。 作ったゲームを他の人に配布したり貰うことが出来る 「たくはいセンター」でWi-Fi経由で自分の作ったゲームを他のフレンドに配信したり、フレンドのゲームを一度に二つまで貰って遊ぶことが出来る。 更に貰ったゲーム素材は自身のゲーム作成に流用することが出来る。ドット絵が精巧で複雑な物を簡単に自分のゲームに使わせてもらう…といった芸当も可能。当たり前だが、もらった素材を使った作品は製作者の許可を得た上で配信するように。 そういうことをされるのが嫌な人は、素材が悪用されないようにロックをかけてゲームだけ遊ばせることもできる。 また配信したゲームは出荷本数という形でダウンロード数が表記される。これも製作者のモチベーション向上に繋がった。 現在は終了したが、定期的にテーマを決めたオリジナルゲームのコンテストも開かれていた。入賞者の作ったゲームを期間限定で配信されていた。 ゲーム以外にもマンガや音楽を作ることが出来る メインはゲーム制作ではあるが、レコード機能を用いて作曲が可能で、白黒で4コママンガの制作も可能。専用のスタンプやトーンも用意されている。マンガは最初と最後に簡単なSEをランダムで再生してくれる。 同じようにこちらもローカル・Wi-Fiを介してフレンドとの共有が可能だった。 サンプルゲームのコンプリートが従来作より楽 従来は一定ノルマのプチゲームをこなし、ボスゲームをクリアしないと次のステージへは行けなかったが、本作ではボスゲームをクリアせずとも1日おきにモナ→ジミー→アシュリー→オービュロン→ナインボルトと新しいステージが出現するようになった。作り方教室を全部見るとスタッフクレジットが解禁されるので、それがストーリーモードの役割を担っているためと思われる。 ただし「ごちゃまぜ」などのエンドレスタワーにあたるステージはサンプルゲームを全て出現させないと解禁されない。 セーブ・ロードにかかる時間が非常に短い DS用ソフトとしては初の試みとして、メディア媒体にNAND型フラッシュメモリを用いている。 お陰でツールソフトに付き物のデータ保存をかなりの高速で行なうことが可能となっていて、快適なプレイを実現している。そこそこ大容量のゲームでもセーブ・ロードに5秒以上かかる事は無いと言っていい。 これによりこまめなセーブも可能となり、制作のモチベーションも保ちやすいため制作によるストレスが大幅に緩和される。 ツクリエイターもセーブデータが2つあるため、1つ目の完成系を2つ目にコピーして手直しも出来る。これなら完成系のデータを滅茶苦茶にせず、取り返しがつくため、安心して改良作業に打ち込める。 問題点 ゲーム作成に飽きやすい ゲーム作り全てに言えることだが、動きが違ったりクオリティが劣ったり、思ったより面白くなかったりと、完成する前に心が折れてしまうことが多い。 初めからゲーム作りへの強い関心と制作にかけられる時間と根気のあるプレイヤーはともかく、特にゲーム制作に関心があるわけでもなく興味本位で手に取った若年層のプレイヤーなどは少し作ったらすぐ投げてしまうことが多く、中古に出回る原因にもなった。 本作は製作に重点を置いたソフトであるため、従来のメイドインワリオシリーズの遊んで楽しむイメージで購入したプレイヤーも多かったため、上記の結果になったと思われる。 使える機能や容量が少ない 使えるのは背景の1枚とオブジェクト(くみたて)の15個まで。容量や大小問わずに15個の個数制限があるため容量の節約を考えながら作る必要がある。 特に「おえかき」の場合、使える色が少ないため、色不足で表現に制限が出来てしまう等、表現するのに色々制約がある。 黄色、オレンジ。水色、青。と明るい色と濃い色といった感じで基本的な色は揃ってはいる。しかしピンク系がピンクと紫の中間のような色しか無かったり、こげ茶等のかなり濃い色は無いため、表現に苦労する。 複数の色を市松模様のように組み合わせて色を作るテクニックもある(最初から用意されているカラーにも含まれている)。しかしこれだと主線の色と被って混ざってしまう等の問題もある。 効果音も予め用意されたものしか使えず、自作することも出来ない。それなり種類はあるが、動物の鳴き声といった限定的なものもあり、人によって実用的なものは限られてしまう。 拡大、縮小、回転、点滅、変形、一時透明、等の便利機能は無い。これらのことをやりたい場合、イラストを増やしアニメーションするしかなく、簡単なことでもかなりの容量を食ってしまう。 こする、なぞるといったDSらしい動作は作れない。これらを作るとなると難しいと思われるため仕方がないが、十字ボタンやボタンを使用したギミックも作成不可。そのため作れるゲームは結局「どこかにタッチする」か「タッチで連打する」の二種くらいしか無い。 テスト中に物体のスイッチの有無の確認が出来るが、画面外に置いた物体は確認出来ない。 作成中、十字ボタンは場面によって対応してたりしてなかったりちぐはぐ。細かい操作が必要な場面では十字ボタンを使いたいものなのだが……。 これらの不満はこの手のコンストラクト系ツールの常としてつきまとう制約でもある。制限された環境の中で工夫を重ね試行錯誤を続ける根気と、そしてどんな作品を作りたいのかその明確なビジョンが必要なのだ。 そんな不満があるなかでも、紫と他の色を組み合わせてピンク色に見せるように作ったり、4コマ漫画を用いて説明書を用意したりとツクリエイター精神を発揮させたプレイヤーもいる。 難易度調整はゲームスピードが上がるだけ 過去作のメイドインワリオシリーズでは数が増えたりクリア条件が増えたりして難易度調整をしていたが、メイドイン俺ではゲームスピードが上がる以外に難易度を上げる方法が無い。 仕掛けをアトランダムに複数用意することで変化を持たせることは出来るが、あくまでランダムなので最初から難しい条件でゲームが始まることもある。 従来のメイドインワリオシリーズと比べるとゲームの質は低め ゲーム制作を重点に置いてるせいかサンプルゲームは過去作より少ない。画質も使える色の制限で見劣りがち。前作が同じDSの『さわるメイドインワリオ』だったため、比較すると見た目や操作性に劣っている。あちらは3Dも用いられたが本作は数色程度のドット絵しか使えない。 プチゲームの処理はタッチ操作にのみ対応で、「さわる」にあったスライドなどの様々な操作をさせることが出来ないのも製作の幅を狭めている。 十字ボタン操作も非対応なため、ゲーム上にコントローラを作ることは出来るが言うまでもなく非常に操作が不便。 現在ではWi-Fiコネクションサービスが終了してしまったため、ゲームを自由に集めづらくなっている。 他に過去作では定番だったミニゲームやおもちゃ要素が廃された。強いて言うならマンガやレコードがその立ち位置か。 しかしレコードを集めるにはミッションを達成する必要があり、現在は不可能なWi-Fiコネクションサービスを使用するミッションも多数あるため、収集は難しい。(貰えるレコードはある程度種別等は決まっているがランダムで、同じものを獲得する場合もあるが、全ミッションコンプすれば全レコードを獲得出来るようになっている。Wi-Fiコネクションサービス無しでコンプ可能かは不明) ボスゲームの練習が不可能 従来の「ずかん」に当たる「俺ショップ」にボスゲームは無く、ゲームコーナーでのぶっつけ本番しかプレイできない。 にもかかわらず本作はやたら難易度の高いボスゲームが多い。 ジミーステージの「ビリヤード」は球の動きがリアルであり、闇雲にショットするだけではファウルとなってしまう。 オービュロンステージの「すうじならべ」は3×3の8ピースに簡略化された所謂15パズルだが、15パズルというものは、「やり方を知っていれば1~2分でできるが、逆にやり方を知らなければ時間をかけても完成は困難」という二面性を持つパズルである。このゲームの対象世代である子供に自力で15パズルの解法を見つけさせるのはかなり厳しいものがある。だのにタイムオーバーになると「解けなかったんだから仕方ないよね」とばかりに容赦なくライフが減ってしまう。 ナインボルトステージの「ゲッソー」はマリオを操作し、不規則に動き回るゲッソーから逃げ回りながらコインを集める。だが操作はマリオの左右の矢印をタッチして行うため、スピードが上がるとタッチが追いつかずゲッソーに激突したり画面外に出てしまいミスとなってしまいやすい。 一方でモナステージの「ちゃくち」(3人の棒人間の体にくくりつけられた風船を割って陸に着地させる)とアシュリーステージの「スピードサンド」(食べられる具材だけをパンに挟んでサンドイッチを作る)は比較的簡単。 CERO(年齢制限)をすり抜けたゲームを作れてしまう 本作の対象年齢は全年齢対象(CERO A)である。が、年齢制限(CERO B~Z相当(*3))がつけられるような内容のプチゲームも作成できてしまう。そういったプチゲームもワイヤレス通信やWi-Fi通信で交換・配信できたため、対象年齢未満のプレイヤーも入手が可能であった。現に動画投稿サイトでは年齢制限がかけられる要素(セクシャルなど)を含んだプチゲームのプレイ動画が多数アップロードされている。 プチゲームのコンテスト開催時は利用規約に著作権・誹謗中傷・CEROに関わるゲームは審査対象外であったため公式経由のプチゲームは問題なかった。フレンド経由で手に入るプチゲームに制限の類が存在しなかったから発生した問題であった。 現在はWi-Fiサービスが既に終了しているため、こういったゲームが若年層のプレイヤーに流通する可能性は低い。 自由度が高いあまりの惨状なため、これらの事態を想定されても制限の類を設けなかったのはプレイヤーのモラルを信じ、自由に作れることにあえて制限をかけなかったものと思われる。 残念なことに今でも一部のプレイヤーにより如何わしい内容のプチゲームは公開されている。 この惨状が直接の原因かは不明だが、以後の任天堂の発売ソフトはツール機能が未実装だったり表現力が低い傾向にあった。 近年は再びツール機能が実装されつつあるが、ネットに投稿しても通報されて問題があれば削除されたりと厳しい制度となっている。 モナ達社員はワリオカンパニーを離れダイヤモンドソフトという会社に移籍しているがその理由は一切明らかにならない。 「俺たちの声」で「ワリオが怠けていたので愛想を尽かしたのではないか」と推測されている程度で本人達からの回答はない。わざわざ移籍させる必要性もあまりないはずである。 次回作『ゲーム ワリオ』では皆しれっとワリオカンパニーに戻っているのでモヤモヤが残るばかり。 総評 ゲーム制作を実際に体験し、その実力をコンテストという形式で発表して色々な人に作ったゲームを公開させたり出来たため、将来ゲームクリエイターを目指すプレイヤーの入門ソフトになったり、「○○のゲームをメイドインワリオで遊べたら」という想像を実現させてくれた。 公式配信サービスが終わってからも、動画サイト等で作品を公開したり配布したりするなど、ゲーム制作をするプレイヤーは数多くおり人気の根強さを物語っている。 Wi-Fiコネクションサービス自体が終了しユーザー間のやりとりが困難になった今、機能を強化した新作に期待する声も大きい。 近年はプログラミング学習環境も相まって構造の仕組みや理解を求められるため、身近で親しみやすい意味でも本作は先見の明を行ってたことに違いない。 その他 あそぶメイドイン俺(2009年、Wiiウェア) 自作したゲーム等を持っていく事ができる。DS版とは異なるサンプルゲームが72種類用意されており、これらもDSへの送信が可能。 リモコンを動かすことでペンを動かしAボタンを押すとタッチする判定が出る。お世辞にも操作性は優れていないので遊ぶ目的であればDSの方が優れている。 しかし画質は良く、取り込みも容易であるため動画投稿サイトでは本作を用いて動画投稿されていることが多い。 DS版と違いWiiウェア単体でゲーム制作は不可能。その代わり保存出来る容量が多いため保管庫として使用することが出来る。 他にもマンガツクリエイターの4コマも載せられているが、DS版同様シュールな内容に何も言え出せないものがある。 作ったプチゲームをSDカードに保存することが可能。これによりニンテンドーDSにもプチゲームを保存することが可能。 非公式な方法ではあるが、WiiのSDカードをPC等に移し、インターネットを通してプチゲームを他のユーザーとやり取りが可能。Wi-Fiサービスが終了した現在では唯一のプチゲームの共有手段である。 作品例 + ... 余談 Wi-Fiサービスの一つ「なんとアノ人がソフト」では実在する著名人やゲーム関連誌・業界関係者などが作成した俺ゲームが随時配信された。 有名どころでは『星のカービィ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』を生み出したゲームディレクターの桜井政博氏や、月刊コロコロコミックで長期連載中の『絶体絶命でんぢゃらすじーさんシリーズ』の作者である曽山一寿氏を始め、「週刊ファミ通」元編集長のバカタール加藤氏、ボタンを1秒間16連射で人気者の元ハドソン社員の『高橋名人』や人気声優の喜多村英梨氏らが制作したミニゲームが配信された。 なおこの企画に参加した最初の人物は、「3の倍数と3が付く数字のときだけアホになる」ネタでブームをおこした世界のナベアツ(現:桂三度)氏。本作発売前にCMで制作過程の様子が流されていた。 「さわる」でパーフェクトな身体を手に入れ、「おどる」でマッチョに変貌したDrクライゴアであるが、今作では「まわる」以前のデザインに戻ってしまった。 「スーパーツクリエイター21」は彼が発明したという設定になっている。 開発開始は『おどるメイド イン ワリオ』開発終了後であるが、創案とタイトルの決定は『あつまれ!!メイド イン ワリオ』開発終了後。本作発売よりも約5年半前から存在していた、ゲームボーイアドバンスの次世代機用ソフト企画だったのである。 動画投稿サイトには本作のプレイ動画が多数上がっているのだが、その中には、ゲーム会社に所属するプロの絵師がその会社のキャラクターを使って作成したものも含まれている。本作がプロからも高く評価されていることが窺える。 収録されたプチゲームのサンプルは全てスーパーツクリエイター21を介してスタッフが制作されたものとなっている。 本作の全てのグラフィックとBGMの音源は全てツクリエイターの素材と同じであり、ほとんどを使うことができる。(一部SEなどは収録されていない) ゲームのタイトルを「マリオペイント」にすると、はいけいやぶったい作成時のBGMが『マリオペイント』のものになるという小ワザがある。 「俺たちの声」でヒントを見ることができるが、勿論それ以前でも可能。当時遊んでいた層には感涙モノの仕様と言えよう。 なおマリオペイントもメイドイン俺も同じインテリジェントシステムズ開発である。 本作の「くみたて」は後にビジュアルプログラミング(VPL)として昇華され、本作以外にも似たような製作ツールが普及されている。 現在ではインターネットの普及やPC以外にタブレットも低年齢層にも手が届く環境となり触れる機会が生まれたが2009年当時にVPLを実現させた本作は先見の明を行っていた。 後に発売されたNintendo Switch用ソフト『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』はシステムこそ大きく違えど、任天堂発売のプログラミングを学べるソフトとしては後継という事もできるだろう。
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おどる メイド イン ワリオ 【おどる めいど いん わりお】 ジャンル おどる瞬間アクション 対応機種 Wii 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ 発売日 2006年12月2日 定価 5,524円(税別) プレイ人数 1~12人 セーブデータ 1個 レーティング CERO A(全年齢対象) 配信 【WiiU】2017年6月21日/2,700円(税8%込) 判定 なし ポイント 初の据え置き機メイドインワリオWiiリモコンをふんだんに使った「作法」アクションパーティーゲームとしての完成度はなかなか高いやりこみ要素が減ったプチゲームがかなり 地 (ジ) 味 (ミー) ワリオシリーズリンク 概要 評価点 問題点 総評 その後の展開 概要 メイド イン ワリオシリーズの一作。 前作『さわる』に引き続きまたもやローンチタイトルでの販売。 さらに、GCにて発売された『あつまれ!』はGBA版に色々な要素を加えた移植だったため、本作がシリーズ初の据え置きオリジナルタイトルになっている。 今回は、Wiiリモコンをふんだんに活かした操作性が特徴で、プチゲームごとにリモコンの持ち方を変えていく独特な操作スタイル。 ゲーム内ではWiiリモコンを「作法棒」、ヌンチャクを「にぎり石」、各プチゲームで要求されるポーズを「作法」と呼んでいる。 評価点 相変わらず収録プチゲーム数は200以上とかなりのもの。 本作は「作法」ごとに分割された操作スタイルでプレイするのだが、その作法のバリエーションが多く、プレイしていても飽きにくい。 ワリオシリーズらしいおバカ要素も健在 相変わらずプチゲームではおバカでシュールすぎるグラフィックをふんだんに盛り込んでおり、失敗したときのシーンもある意味必見。 スタッフロールが舞台に登場するスタッフを次々と穴に落とすミニゲームだったり、「ワイルドドライブ」で意味のないクラクションが鳴らせたりと小ネタもある。 また今作ではWiiで作ったMiiがプチゲーム内に登場するのだが、それらがトイレを我慢していたり、クイズで正解して大はしゃぎしたり‥と絵面において非常にシュールな光景を楽しめる。 バリエーションに富む作法 普通に構える「正面」や縦に持つ「滝登り」など真っ当な物もあるが、頭に載せる「ちょんまげ」、腰だめに構える「下段の構え」、腰に手を当てて上体を反らす「大威張り」など端から見てると笑える妙ちくりんなポーズも多い。またリモコンを縦に持って下の手の平で操作する「小坊主」、リモコンから手を放し指示があるまでリモコンを持たない「置き」などWii最初期ながら他のゲームではまず見られない画期的な操作方法を採用している点も見逃せない。 おまけとしてヌンチャクを接続して専用のプチゲームをこなす「二刀流」ステージも存在する。 各作法初登場時は謎の外国人による片言の作法解説が入る。メッセージが無駄に大げさで、聞いているだけでも笑える。ちなみにその正体は本作の会議室をたまたま通りかかったカナダ人スタッフらしい。 また、海外版では日本版と作法の名称が大きく異なっている。 例 「滝登り」→「Umbrella(カサ)」 「ちょんまげ」→「Mohawk(モヒカン)」 など。 大進化したナインボルトステージ ハードスペックの向上により、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』『風のタクト』『どうぶつの森』『メトロイドプライム2 ダークエコーズ』といったフル3Dゲームも完全再現されている。 ボスステージはなんと『スターフォックス』をオリジナル1ステージ分。Wiiリモコンの傾きでアーウィンを動かすという斬新な操作感で、さらにボスには意外な奴が登場する。 また、なぜか『ピクミン』のプチゲームは クイーンチャッピーを操作してピクミンを潰す物 となっている。そこは普通にピクミンを引っこ抜く奴でいいだろ!(*1) ローンチながらリモコンの感度は良好。ストレスはほとんど感じない。 時々なかなか反応しないことがあるが、その場合は自身の操作方法が間違っていることが多い。画面の指示をよく見てその通りに動けばちゃんと反応してくれる。 初登場キャラは概ね好評。 ワリオシリーズどころかマリオシリーズ全編を見ても稀な「真っ当な美少年キャラ」ヤング クリケットや、Dr.クライゴアの孫娘でやはり正統派の萌え美少女系のペニーなど、キャラクターデザインはかなり好評。 既存キャラも前作で人気を博したアシュリー始め、ドリブル スピッツやオービュロンと言った前作でサブキャラに格下げされたキャラも、メインステージ担当に復帰している。 Dr.クライゴアはなんとムキムキのボディを手に入れて再登場。それに合わせてステージの趣旨も体を大きく動かすプチゲームでケロリー(カロリーとは異なります)を消費する、といったものになっている。 パーティーゲームとしては割と盛り上がる出来。 マルチプレイモード「みんなであそぶ」は、なんと言っても前代未聞のリモコン1つで12人同時プレイが見物。次々にリモコンを受け渡し、連続でプチゲームをクリアしていくのはかなり盛り上がる。 この他にもいつもとは違うルールでプチゲームを2~5人で遊ぶゲームや、2人で協力したり対戦したりするゲームも用意されている。そして全てのモードはリモコン1つ(たまにヌンチャクも)だけで遊べる。 + 最後のボスゲーム 画面にあわせてお尻を叩いたり変なポーズを要所でとったりと、かなりシュールなダンスゲームとなっている。大胆なカメラワークや失敗すると思いっきりブーイングを浴びせられるのもポイント。 Wiiリモコンならではのミニゲームであり、タイトル回収にもなっている。 問題点 全体的に 地 (ジ) 味 (ミー)なプチゲーム。 過去作に比べると、シュールさが減少し、全体的に地味なゲームが増えている。 例えばボスを見ると、リモコンで車を運転するだけのカット アナステージ「ワイルドドライブ」、時々変な物が挟まれるがそれ以外はごく普通のハンバーガーをできあがったら受け取るだけのアシュリーステージ「スーパーバーガー」(ゲーム的にも「リモコン置いてただ見ている時間の方が長い」という単調なもので正直あまり面白みはない)、上から落ちてくるブロックを落とさないよう積むだけのヤングクリケットステージ「つみき」など「シュール」と言うには微妙なものばかり。 意図されていない方法でクリアできてしまう一部作法やプチゲーム リモコンを筆のように持つ「達筆」や鼻に掲げる「天狗」など、作法棒の先端を画面に向ける作法の操作は「正面」とほぼ同じで、正面の持ち方の方がクリアしやすくなってしまうことも多い。 作法棒の先端を親指で押さえて縦に持つ「指相撲」や両手で握って笏のように持つ「聖徳太子」もほとんど「滝登り」で代用できてしまう。 他にも、作法にかかわらずひたすらリモコンを振るだけのタイプのプチゲームは、大体がどんな持ち方で振ってもクリアになってしまう。 プレイヤーが作法を守ってプレイすれば解決するが、スピードが上がってきたりハイスコアを狙ったりするときはつい提示された持ち方以外でプレイしてしまうこともあり、せっかくの豊かな作法の特性が一部失われプレイが大味になってしまう。 全体的に各キャラクターのプチゲームの内容に統一性がなく、結果的にキャラクター性が薄れている。 今回のプチゲームの分類は登場する作法で分けられている。しかし前作『さわる』ほど強烈な統一感があるわけでもなく、作法のイメージも各キャラとマッチしているわけでもないので全て任天堂ゲームで統一されたナインボルトとプチゲーム全てにワリオが含まれるちびワリオ、作法が固定されたワリオとオービュロン以外は全体的にばらついているように感じられる。 ストーリー描写が非常に薄い。 今回のメインアイテムである「作法棒」とそれを守る謎の民族「スプランクス」に関する説明がほとんどない。というか、ワリオ・ヤングクリケット・オービュロン以外のメンバーはほぼ作法棒と縁がないオムニバス形式のため、全体通してのシナリオが突拍子もなく感じられる。 リモコンの持ち替えによる弊害 プチゲームの合間に4拍置いて、そこで次のプチゲームに出てくる作法が表示され、さらにもう4拍置いてからプチゲームが始まる。 これにより待機時間が従来より長くなっており、ゲーム全体のテンポが悪化している。 本作では作法を変える必要があり、体を大きく動かすので休憩時間が多めであるとも考えられるが、本シリーズの売りであるテンポの良さが損なわれている点は否めない。 スピードが上がると作法ごとの持ち替え猶予時間も減ってしまう。 どのキャラクターも(持ち替えがほぼないワリオとオービュロン除いて)スピードが上がると持ち替えに手間取るか否かという勝負になりがち。プチゲームと関係ないところで難易度が上昇している。 事前に作法がアナウンスされるため、次に来るプチゲームがある程度予想できてしまう。 登場する作法の種類が少ない通常のキャラクターのステージではそこまで気にならないが、ほぼ全ての作法が登場する「ナインボルト」や「ちびワリオ」では、一つの作法を使うプチゲームが2,3種類しかなく、同じ周回で同じ作法のアナウンスが出たら、次のプチゲームがほぼ確実に分かってしまう。 作法が1種類しかない「ワリオ」ステージやゲームを進めると遊べる「ぬきうち」ではアナウンスが省略され、この問題点は大方解消される。 一部のボスは非常にだれる展開のものがある。 一番顕著なのが「ちびワリオ」のボスで、長いダンスをひたすら踊り続けなければならない。 おまけにリモコンのセンサーによっては反応しなかったり逆に変なところで反応してミスになることもあり、そうなるとまた長いダンスを一からやり直しになってしまう。 一応本作のタイトルである「おどる」に適したボスではあるのだが… 「みんなで」モードは「ひとりで」において一通りストーリーをクリアしないと遊べない仕様。 このため、パーティーゲームとしてみると多人数で遊ぶための準備に少々手間取る。クリアするまでの時間はそう長くはないのが救いだが…。 旧作の「ずかん」に当たる「さほうでん」ではプレイ済みプチゲームの無限プレイが不可になってしまった。 スピードを選んで3レベルだけしかプレイできず、記録も残らないので苦手なプチゲームの練習ぐらいにしか使えない。このため全てのプチゲームを発見するとそれ以降やり込める要素が大幅に減ってしまった。 理由としては本作のプチゲームはいずれも身体を動かす要素が強いため、スピードと難易度が桁外れに上がると筋肉痛になりかねない危険性があるからだろうか。一応「ごちゃまぜ」や「スリリング」、「げきむず」と言った難易度の高いモードもあるが、やはり個別のプチゲームをやりこむ要素がなくなったのは惜しい。 各ステージのハイスコアが一キャラ1つしか残せない仕様となり、やりこみ要素が減少した。 Miiを用いて多数のキャラクターを登録できるのが本作の売りだが、なぜか一人につき最高点1つしか残せず、他のキャラクターと比較してのトップ3しか表示されない。自分の腕が上がっても過去の記録と比べるのが困難。旧作ではキチンと過去の記録ベスト3が表示されたのだが…。 お手軽さは減少。 これはハードの違いを加味すればどうしようもないところだが。しかしやはりどうしても腰を据えてプレイする必要のある据え置き機では、メイド イン ワリオシリーズのテーマの1つである「瞬間」さは弱くなってしまっている。 プチゲーム「ハエたたき」 ハエを叩くことに失敗すると1匹ではあるがリアルなハエが画面手前に迫ってくるという、非常に気持ちの悪いものとなっている。 総評 「お手軽プチゲームの集合体」として見れば出来は悪くない。 しかし、全体的にシリーズ独特の「味」が薄弱になってしまっている感があり、初代のような毒の強さはなくなっている。 良くも悪くも万人向けのハードらしい方向性であり、Wiiのデモンストレーションでもあるローンチソフトとして見れば十分合格点と言える内容だろうが、やりこみ要素の減少など問題点も無視できないところである。 その後の展開 2023年11月3日にNintendo Switchで『超おどる メイド イン ワリオ』が発売された。メイドインワリオシリーズにおいて過去作のコンセプトが再び使われるのはこれが初。 2本持ちのJoy-Conを使用し、体を動かして操作する本作に近いつくりである。 『メイドイン俺』や『ゲーム ワリオ』等といった番外タイトルを除くと、同じハードで二作以上メイドインワリオシリーズが発売されたのは『メイド イン ワリオ』と『まわるメイドインワリオ』が発売されたGBA以来だったりする。
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メイド イン ワリオ 【めいど いん わりお】 ジャンル 瞬間アクション 対応機種 ゲームボーイアドバンス 発売・開発元 任天堂 発売日 2003年3月21日 定価 4,800円(税別) プレイ人数 1人(1台で2人で遊ぶことが可能なゲーム有り) セーブデータ 1個(製造時期によって電池版,フラッシュ版が存在) レーティング CERO 全年齢(全年齢対象) 配信 【3DS】アンバサダー・プログラム【WiiU】バーチャルコンソール 2014年4月3日/702円(税8%込) 判定 良作 バカゲー ポイント メイドインワリオシリーズ第1作超シンプルでテンポの良いプチゲーム集シュールでおバカな独特の雰囲気も魅力 ワリオシリーズリンク 概要 特徴 各ステージの解説 前半 後半 評価点 賛否両論点 問題点 総評 移植 余談 概要 ゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売された、『メイド イン ワリオ』シリーズの記念すべき第1作。 5秒または10秒で終わる、ミニゲームならぬ「プチゲーム」を次から次へとプレイし続けるという、これまでありそうでなかった斬新なゲーム性。ゲーム進行のテンポ感からジャンル名を「瞬間アクション」と銘打っている。 一方で、単なるミニゲーム集で終わらせず、ゲーム内容の大半がシュールなネタやおバカなネタで占められているという一風変わった作風となっている。 特徴 各ステージではそれぞれのジャンルにちなんだ「プチゲーム」が次々とランダムに登場する。 1つのプチゲームの制限時間は非常に短く、数秒から長くても10秒程度。操作もほとんどが十字ボタンかAボタンのどちらかのみで可能であり、 極限まで単純化されている。 プチゲームの最初に「よけろ!」「ぜんぶとれ!」等のようにお題が短く表示されるので、制限時間(8拍もしくは16拍)以内にそのお題を達成させると成功。 達成に失敗した場合はライフを1つ失う。初期ライフは4で全て失うとゲームオーバー。 お題達成の成否を問わず、プチゲームを1つ終わらせるごとに1点入る。 一定得点に達するごとにゲームスピードが上がり、難易度が上がっていく。 ステージの最後にはボスゲームがあり、これを成功させればステージクリアとなる。 ボスゲームは他のプチゲームに比べて制限時間が長く、操作やゲーム性もやや凝ったものが多い。 初回に限ってボスゲームはクリアできるまで何度も挑戦することになる。 一度クリアしたステージは何度でも挑戦できる。 ボスゲーム終了ごとにゲームのレベル2、さらにレベル3へと上がっていく。そのあとはゲームスピードがどんどん上がっていき、ゲームオーバーになるまで何点取ることができるかに挑戦することになる。 ライフが3以下に減っていた場合、ボスゲームに成功するとライフが1つ回復する。 各ステージはストーリー仕立てになっている。 内容は簡単に説明すると「ワリオが金儲けの為、仲間にゲームを作らせる」。プレイヤーも登場人物の一人という扱いで、たびたび名前を呼ばれる。 ちなみに最初に名前を入力させられるが、ランダムで「モミアゲ」「するめいか」「ふかヅメ」「198えん」などなど、フザけた名前も選べる。 ゲームを進めると様々なサブゲームが出現する。 なかでも「PYORO」は、ストーリー上ではワリオがゲーム制作するきっかけになったゲームという特別なもののためか、「図鑑コンプ」というシビアな条件が必要。 さらにやりこんでいくと『シェリフ』、『マリオペイント』のミニゲームの「ハエたたき」、『ドクターマリオ』をワリオにアレンジした「ドクターワリオ」を遊ぶことができる。 『シェリフ』はOPデモが少々変わっただけで他は1+2といった感じ。周回を重ねるたびに増えるグラフィック変化もしっかり再現されている。十字ボタンが移動と方向指定を兼ねるようになったので操作はよりスムーズとなっている。 『ハエたたき』ではさすがにマウスではなく十字ボタンで操作するが、敵の出現パターンなど再現度は高め。 『ドクターワリオ』は1人プレイ専用。「○○ ○」のように同色の3匹がひとつ飛びで並ぶハーフカプセル1個で消せる配置がある等、ウィルスの配置がオリジナルと異なる他、ウィルス自体の数も少ない(3~68)が、十分に遊びごたえはある。さらに原作と同様に特定レベルクリア時のムービーまで再現されている。 このほか多くのゲームが収録されている。 GBA本体のL・Rボタンを2人で分けて使用するワンキーゲーム(ボタン1個で遊べるゲーム)の2人対戦ゲームが4本。 ボスゲームのみをプレイする「とことんボス」、1回の失敗でゲームオーバーになるシビアなモード、超高速のモードも出現する。 各ステージの解説 前半 ワリカセ ジャンルは「テハジメ」。ワリオが登場する最初のステージで、すべてのミニゲームにワリオが登場する。 ボスは「パンチング・マシン」。振り子にタイミングよくパンチを当て続けて破壊する。 ワリオがラジカセと一体化しているのでワリオ+ラジカセ→ワリカセ。プチゲーム単体で遊ぶときはこの画面になる。 1度ステージをクリアした後、3回目のボスゲーム後のテレビに あの人 が? クリアするとジミーのステージが解放。 ジミー ジャンルは「スポーツ」。サッカー盤だったり、ボクシングがどうみてもテレビゲームだったりするが気にしてはいけない。もちろん、ちゃんとしたスポーツもやっている。 ボスは『パンチアウト!!』を再現したもの。相手の攻撃をかわし、そのスキに攻撃を加えていく。レベル2以上になると相手は一撃KOの必殺攻撃を放つようになり、レベル3では振りが速いほか、必殺攻撃をいつでも繰り出すという凶悪難易度となっている。 ジミーはリミックスステージにも登場。ちなみに後のシリーズでは本人に加えて家族(*1)までも登場し、共にリミックスの常連になっている。 クリアするとモナ・ナインボルト・ドリブルのステージが解放。 モナ ジャンルは「ヘンナノ」。CMでも放送された、鼻の穴に指を突っ込む「はなのあな」など本作のノリが最もよくあらわれたジャンル。 トーストマシンから飛び出すトーストをキャッチしたり、フォークをくるくる回してパスタをぜんぶ巻くなど「日常的だがどこかヘンナノ」という雰囲気のものが多い。 高難易度のものもあり、勝手にめくれる本にしおりを正確に入れる「ページ」は、レベルが上がるとどんどん速くなっていき、最終的にはページ数が見えなくなるほど。 ボスは他と比べればちょっと地味な「クギうち」。左右に動く金槌を釘の中心目掛けて振り下ろす。 ナインボルト ジャンルは「ニンテンドー」。マリオやゼルダはもちろん、『ウルトラハンド(マジックハンド)』『チリトリー』『ロボット』といった懐かしのおもちゃ、そしてまさかのバーチャルボーイまで登場する。 『ダックハント』『ホーガンズアレイ』『ワイルドガンマン』など光線銃系のゲームがやけに多い。 ステージは「ゲームがあらわれた!」「すばやさがあがった!」などメッセージがRPG風。ゲームオーバーになると「しんでしまうとはなにごとだ!」と怒られる。 ボスは「ウルトラマシン」。本来は室内用ピッチングマシンだが、ゲームならではの「消える魔球」も繰り出してくる。 メイドインワリオシリーズ第2作以降にもニンテンドーステージは用意されているが、それらと比較するとゲームの再現度はやや低め。 例としてはダックハントの場合、『まわる』だと一瞬黒画面に白い四角が表示される所まで再現されたが今作では省略。スーパーマリオも『まわる』は挙動をほぼ完璧に再現していたが、今作ではもっさりしており原作感覚で触れると初見では戸惑うかもしれない。 ドリブル ジャンルは「SF」。……らしいのだが、その割には忍者や侍も出てくるのはツッコんではいけない(*2)。 ちなみにこのステージでは何故か「こえのただようなみま」というボーカル曲が流れる。 このジャンルは「何かをよける」タイプのゲームが多い。また、同じキャラクターが登場するバージョン違い各3種が3組ある。 ボスステージはSFらしくシューティングゲーム。いわゆる縦シューでパワーアップ要素もある。 + ボスゲームの解説 パワーアップアイテムを取っていくと弾の発射数が増え、最終的にダメージを1回だけ無効にできるバリアが付与される。レベルが上がるとパワーアップアイテムを持つ敵がかなり少なくなる。 ボスは紫色・黄色・白色の3種類が存在し、赤いバリアに入る前の体色で決定される。バリアに入る前にボスを撃つと体色が変化するため、どの形態に挑むか任意で決定できる。 青色の状態でバリアに入ると紫色になり、画面周囲を移動するバリアに籠もりつつ、時折バリアから抜け出して画面中央へ移動してしばらく固まる。比較的相手にしやすい形態だが、3形態中最も体力が高い。 緑色の状態でバリアに入ると黄色になり、画面上方を往復するバリアに籠もりつつ、時折バリアから抜け出して画面下方へ移動する。動きの違いを除けば全体的には紫色と大差無いがレベル1の場合は紫よりも1ターン撃破を狙いやすい。 水色の状態でバリアに入ると白色になり、画面全体を移動するバリア内で∞を描くように大きく動き回る。バリアからはみ出た瞬間を狙って攻撃するのだが、弾を当てにくい。体力は最も低いものの、スピードアップ時は動きが非常に速くなりバリアに弾かれやすくなるので長期戦になりがち。 リミックスNo.1 上記のステージをすべてクリアすると解放。 金髪のジミーが担当するリミックスステージ。これまでのステージのうち、ワリカセ以外の4つに登場したプチゲームを攻略していく。 ボスはジミーのステージのもの。レベルが上がっている。 クリアするとDr.クライゴア・カット・オービュロンのステージが解放。 後半 Dr.クライゴア ジャンルは「リアル」。実写的な絵のゲームばかりで構成されているが、解像度の低さが幸い(?)して、いい感じのシュールさを出している。ユーモラスな画面に笑って操作困難になるかもしれない。 スコアを示す 待機画面は洋式トイレなのに、ミニゲームは何故かリアルな食べモノが妙に多く出てくる という悪意ありまくりなのも見どころの1つ。 ボスは地球に落ちてくる隕石を、ロボットのレーザーで破壊する「ちきゅうをまもれ!」。このロボットは人間の横顔を金属質にした外観で、これまたリアルに仕上がっている。 このステージのBGMはCMなどにも使用され、本作を代表する曲となっている。 カット ジャンルは「イキモノ」…らしいが、ジャンルに反してロケットが出てくるゲームがある。 また、このステージでも演歌調のボーカル曲「はるなつあきふゆ」が流れる。 このあたりから1人称が何なのかわからないゲームが増えてくる。 ボスは次々と雲に飛び移ってお風呂を目指す「カエルジャンプ」。操作キャラがカエルに見えないのは気にしてはいけない。 ゲームオーバー後にもう1回やろうとすると「コリナイヤツメ」と呆れられる。 オービュロン ジャンルは「IQ」。あみだくじや歯車、コマンド入力などの頭脳系がメイン。それゆえ制限時間が他のステージの2倍(16拍)もある。 なんといってもボスゲーム「ダンジョン・クエスチョン」は必見。 + ボスゲームの解説 RPG風の画面で対戦するのだが、その方法というのが「こうげき」と「こつげき」といった紛らわしい選択肢から選ぶというもの。しかも最後は勝手に動くカーソルを正しく止めなければならない。 IQどこいった なお不正解コマンドは似た文字による紛らわしいものだけでなく、明らかに弱そうな響きの不正解コマンドもある。「さいきょうのまほう」と「さいきょうのやさい」、「すごいまほう」と「つかえないまほう」など。 HPの概念はあるのだが、攻撃を喰らうと333だろうが999だろうが一撃で死ぬ。その時の表現も「それはそれはひどいダメージを受けた!」のような爆笑モノ。 MPもある。しかし、まほうコマンドを成功させると今あるMPを全部使ってしまう。…マダンテ? ボスの名前もシュールさ全快。「ハラヘッタ(腹減った)」「オカワリジュー(おかわり自由)」「タベホーダイ(食べ放題)」…そんなにお腹が空いてるんですか。 リミックスNo.2 上の3つをすべてクリアすると解放。 赤髪のジミーが担当するリミックスステージ。これまでのステージのうち、ワリカセ以外の4つに登場したプチゲームを攻略していく。 やはりボスはジミーのステージのもの。ただし最初からレベル3となっており難易度は高い。 クリアするといよいよラストステージに挑戦できる。 ワリオ ラストステージのジャンルは「ナンデモアリ」。 やはり全てのゲームにワリオが登場。中には彼が目の敵にしているマリオも出てくる。 「ずかん」のラスボスの操作説明に出てくる「そうさは… たまにはじぶんでかんがえろ!」はプレイヤーの間では有名(実際に変わっていく仕様だからか)。 最後はシリーズでもお馴染みとなる、ワリオにバチが当たるエンディングで締められる。 もちろん最終ステージらしく難易度はかなり高い。さらにスピードアップによる速度上昇度合いも高く、後のシリーズではありえない加速を見せる。 ちなみにドリブル・カット・ワリオのステージではワリカセのゲームが交じることもある。 また、これらは他のステージに比べてボスゲーム出現の点数が多めに設定されている。図鑑を集めやすいようにするための配慮だろうか。 評価点 非常にシンプルなゲーム性 プチゲームはどれも操作・ゲーム性共に非常にシンプルなものなので、ゲームの腕に自信がないプレイヤーやライトユーザーにもとてもとっつきやすい。 シンプル故に一つのゲームの奥は深いとは言えないが、膨大な量のプチゲームを用意して素早いテンポで矢継ぎ早に出すことで、プレイヤーに飽きや作業感を感じさせる暇を与えないようにしている、とゲーム構成自体が非常に考えられたものになっている。 豊富なやりこみ要素 一度遊んだプチゲームは図鑑に登録され、そのゲームのみを4回失敗するまでエンドレスに遊べるためスコアアタックのやりこみが可能。シンプル故についついやりこんでしまう。 クリアするたびにどんどんスピードが上がりるため、最終的には人間業ではクリア不可能になるほどの高速になるのも理不尽で笑える要素。 ただただ速くなるだけではなく、ワリカセの「止めて~!」等の一部のゲームではなんと速さ故に慣性がつくなど、挙動自体が変わることもある。またごく一部だが逆に速くなるほどクリアが簡単になるゲームなどもあり、単にスピードを上げているだけではない。 また、図鑑には「合格点」が設定されていて、この回数までクリアできればそのゲームに花が付く。全部付けると…? 隠しゲーム 『シェリフ』『ドクターワリオ』などは原作が完成されたゲームなので十分やり込める。 オリジナルの『なわとび』『スケボー』『PYORO』なども、極めてシンプルなルールで黙々とスコアを伸ばすのが楽しい。 いずれも3秒ミニゲームを次々とクリアする本編とは違う味わいがあり、気分転換にも向いている。 豊富なおバカ要素 元々ワリオが主人公になる作品はコミカルで三枚目な雰囲気が多かったのだが、本作ではそう言ったバカゲー要素が全編通して大きく登場している。 最初のステージのプチゲーム「ぼうそうじどうしゃ」の場合、まず自動車が普通ではなく「車輪のついたサメやウインナーやジャガイモをジャンプしてよける」とすでにシュールさ全開。 レベルが上がると車が手前で一瞬止まったり、ワリオを飛び越えたりとフェイントをかけてくる。 レベル2以上ではたまに「よけろ?」と出てくることがあり、車が途中で引き返したり、小さな車がぶつかる等で勝手にやられて何もしなくてもクリア出来てしまうときがある。 鼻に指を突っ込んだり実写映像がいきなり割り込んだりと何でもありな賑やかな雰囲気で、単調になりがちなプチゲームに独特の味を加えている。 ミニゲームによっては失敗したときのリアクションが 無駄に 作り込まれているものも多く、失敗しても笑えるという点もワリオシリーズならではな魅力である。 ユニークなキャラクター 特徴的なキャラデザと、それに沿ったジャンルのミニゲームが設定されており、雰囲気を盛り上げている。 見た目は美少女だが、ジャンルが「ヘンナノ」なモナのギャップも面白い。 賛否両論点 人によっては飽きやすい ゲームに慣れた人ならクリアまでの時間はさほどかからないため、一通りのプチゲームをクリアしてしまうとすぐにやることがなくなってしまう。 ゲームは種類こそ多いがやることは結局同じ(例えば「タイミングを狙ってAボタンを押す」「十字キーで障害物を避ける」等)ものが多数含まれているので尚更飽きやすい。単純なゲーム性を突き詰めているため仕方ない面もあるが。 スコアアタックも長時間連続でプレイすると飽きが早い。ちょっとした空き時間の暇つぶしにプレイするほうが向いているゲームである。 ミスまでにどれだけスコアを稼ぐかという一昔前のゲームに近い。ここら辺もやや人を選ぶか。 ジャンルとプチゲームの不一致 「ヘンナノ」は人によっては別に変でもないだろうと思わせるものも少なくない。 「イキモノ」に登場する動植物も、なにかよく分からない謎の生き物が混じっている。 「カエルジャンプ」の操作キャラは先述したとおりで、ほかにも「たべるカメ」も言われないと亀に見えない。 「リアル」や「IQ」に紛うことなき動植物が出てくるのも「イキモノ」に対する違和感を強めてしまっている。 「IQ」のボスゲームのトドメ攻撃がタイミング重視なことについても、簡単な算数や漢字だったならIQらしくなったかもしれない。 「テハジメ」のものが各ステージに挟まるときに、ジャンルが一致するようアレンジされずそのまま。 問題点 ミニゲーム収集が運任せ 基本的に出題されるミニゲームはランダムなため、空いた図鑑を埋めるだけで同じステージを周回しなくてはならない。当然ながら運が悪いと飽きるまでプレイしても埋まらない。 また、一定レベルにならないと出ないプチゲームがステージ毎に数種類あるため、苦手なステージがあるとコンプが難しい。 総評 プチゲーム集としての取っ付きやすさや、スコアアタックのやりこみといったゲーム性も十分良作だが、全編に漂うシュールでおバカな雰囲気など「狙って作られたバカゲー」の成功例でもある。 ミニゲームという昔からある要素を「極限までテンポを良くして出題する」という味付けによって独自のジャンルに昇華させたのは、まさに『ゲーム ウオッチ』開発者の横井軍平氏が残した「枯れた技術の水平思考」の体現と言えるだろう。 移植 本作のサブゲームの『紙ヒコーキ』と『PYORO』がDSiウェアで単独配信された。 紙ヒコーキはモード追加、PYOROは1・2セットで『鳥とマメ』のタイトルとなった。それぞれ205円/DSiポイント。 現在はDSiウェアのサービス終了につき配信停止。 2023年2月9日に配信の『ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online』にて、本作が初期配信タイトルの一つとして収録。 奇しくも本作発売から20周年間近での配信である。 どこでもセーブや巻き戻しの機能を使えば、レベルやスピードがどれだけ難しくても再挑戦が楽になる。 オリジナルそのままなのは言うまでもないが、オービュロンステージの収録ゲームの中に初代GBAの正確な形状を問うものがある。発売から20年が経過し対応機種が変わったことで地味に難易度が上がっている。 ちなみに2人対戦ゲーム(特にチリトリー)をJoy-Con縦持ちに設定した状態でおすそわけプレイをすると…? 余談 予想以上の大ヒットを記録した本作は後にシリーズ化されている。 ただし公式の表記が空白ありの『メイド イン ワリオ』と空白なしの『メイドインワリオ』の2種類があるので注意。 本作のシュール・おバカなノリはワリオのキャラクターや海外アニメ風のグラフィックと相性がよく、ワリオシリーズに強烈な個性を与えた。 本作が海を越えて北米・欧州でも発売されたり、『スマブラX』のワリオの服装が本作準拠だったりするのはそのせいかもしれない。 日本での『Made in Wario』というタイトルは英語としてはおかしい表現となっているため、海外版では『WarioWare』シリーズとして知られている。 『リズム天国』シリーズも本作のスタッフが制作しており、やはりベタ塗り基調のグラフィックやシュールな世界観などが受け継がれている。一部のキャラは本シリーズからカメオ出演したり、『ゲーム ワリオ』では人型キャラのデザインなどが逆輸入された。 音楽・効果音の一部(とシュールさ)は『ワリオランドアドバンス』から引き継いだものが多い。 本作は実は『マリオアーティスト』シリーズの『ポリゴンスタジオ』(64DD)に収録されていたおまけゲーム「サウンドボンバー」を製品化したソフトであり、プチゲームの中にはもともと本作に収録されたミニゲームをアレンジしたものも多い。 『大乱闘スマッシュブラザーズX』以降のスマブラシリーズに「メイド イン ワリオ」ステージが登場する。 本作のようにお題が表示され、達成者は回復や無敵状態になれる特殊なステージである。 シリーズ全体を通して言える事だが、残念ながらモナやジミーTなどのメイドインワリオ初出キャラは、ワリオもよく参戦しているマリオシリーズのゲームへの出演が一切ない。マリオカートなどで参戦してほしいという声もよく上がるが、今の所実現していない。 共演できたのは上記のスマブラシリーズくらい。 逆にマリオ達がメイドインワリオシリーズに(プチゲームを除いて)直接出演した事もない。 マリオシリーズとは完全に独立してるのが理由かもしれない。
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『バッジとれ~るセンター』のバッジコレクションのうち、「メイド イン ワリオ」カテゴリのバッジを含む台の情報を掲載しています。 黒背景の数字はカテゴリ内での番号、その下の4桁の数字は全体での通し番号で、いずれも管理人が独自に付けたものです。 タイトルの背景色がピンク色の台には別カテゴリのバッジも含まれており、混同を防ぐため対象外のバッジ名には打ち消し線を入れています。 台の画像は左側が「実際の筺体(支払い前)版」、右側が「バッジコレクション版」です。 このページに掲載している画像は管理人が Miiverse 【公式HP】経由で撮影・加工したもので、大きなものは3D表示対応(※)です(画像を1度タッチで表示)。 バッジの名称表記(並び順や背景色等)についてはこちらのページを参照してください。 ※表示されない画像は準備中のものです。新台であれば4日目以降に反映させます。 1 メイド イン ワリオコレクション その6 【この台に含まれるバッジ(6種)】さんかくぼうしのアシュリーミイラコスプレのレッドニッキーうさぐるみとかぼちゃマンドラゴラクッキーふこうのてがみ 0443 2 メイド イン ワリオコレクション その5 【この台に含まれるバッジ(6種)】アシュリーウィッチコスプレのアシュリーかぼちゃコスプレのアシュリーミイラコスプレのアシュリーナースコスプレのアシュリーみつばちコスプレのアシュリー 0444 3 メイド イン ワリオコレクション その1 【この台に含まれるバッジ(6種)】ワリオオービュロンマスター マンティスペニー鳥ヤング クリケット 0445 4 メイド イン ワリオコレクション その2 【この台に含まれるバッジ(5種)】ナインボルトファイブワットエイティーンボルトほうきにのったアシュリーレッド 0446 5 メイド イン ワリオコレクション その3 【この台に含まれるバッジ(6種)】ジミー T.Dr. クライゴアカットアナマイクしゃぎぃ 0447 6 メイド イン ワリオコレクション その4 【この台に含まれるバッジ(5種)】モナドリブルスピッツジョーキャプテンワリオ 0448 7 メイド イン ワリオコレクション その7 【この台に含まれるバッジ(5種)】サンタコスプレのアシュリートナカイコスプレのレッドクリスマスうさぐるみクリスマス マンドラゴラクッキーがいこつオーナメント 0556 8 メイド イン ワリオコレクション その8 【この台に含まれるバッジ(5種)】ふりそでのアシュリーもんつきはかまのレッドアシュリーはごいたがいこつかがみもちマンドラゴラやっこだこ 0589 9 メイド イン ワリオコレクション その9 【この台に含まれるバッジ(5種)】バレンタインデーのアシュリーチョコをほおばるレッドアシュリーのぎりチョコマンドラゴラチョコレートバレンタインうさぐるみ 0636 10 メイド イン ワリオコレクション その10 【この台に含まれるバッジ(5種)】バーバラファッションのアシュリーレッド(デフォルメ)バーバラ(メイドインワリオ風)ティンティン(メイドインワリオ風)ポッキン(メイドインワリオ風) 0716 11 アシュリーのソフトがはじまるバッジ その1 【この台に含まれるバッジ(4種)】アシュリーとニンテンドー3DSサウンドアシュリーとMiiスタジオアシュリーとすれちがいMii広場アシュリーとニンテンドーeショップ 0749 12 アシュリーのソフトがはじまるバッジ その2 【この台に含まれるバッジ(4種)】アシュリーとニンテンドー3DSカメラアシュリーと思い出きろく帳アシュリーとダウンロードプレイアシュリーと本体設定 0750 13 メイド イン ワリオコレクション その11 【この台に含まれるバッジ(5種)】スプラトゥーンコスプレのアシュリータコトルーパーコスプレのレッドチェイスボムトルネードデンチナマズ 0787 14 メイド イン ワリオコレクション その15 【この台に含まれるバッジ(5種)】しろねこアシュリーうさぐるみゴーストかぼちゃのジャックドラキュラボーイおおかみマン 1037 15 メイド イン ワリオコレクション その16 【この台に含まれるバッジ(6種)】くろねこアシュリーほうたいミイラのレッドしろいゴーストフランケンおじさんそらとぶほうきぼうつきキャンディ 1038 16 メイド イン ワリオコレクション その22 【この台に含まれるバッジ(5種)】サンタコスプレのアシュリー2016トナカイコスプレのレッド2016うさゆきだるまクリスマスプレゼントクリスマスキャンドル 1110 「だるめしスポーツ店」へ←|一番上↑に戻る|→「ポケモン_スペシャルセレクション」へ
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メイドイン俺の作品! メイドイン俺で作った作品はここで紹介してください。 ここは雑談所じゃありませんのでここで雑談しましょう。 コード交換はコチラ 名前 コメント すべてのコメントを見る 初めまして。 かえたろう(。・ω・)ゞデシ!。 -- (かえたろう) 2012-08-08 12 00 10 ぬふぁぁんさん登録しました -- (かず) 2012-08-08 11 09 13 おおいしりくとさん登録しました -- (かず) 2012-08-08 11 02 18 ドラゴンさん登録しました -- (かず) 2012-08-08 11 00 33 4725/8579/2581登録お願いします -- (かず) 2012-08-08 10 49 21 後々此処は封鎖させて頂きます -- (bon) 2012-08-08 03 57 47 よろしく -- (ナイト) 2012-08-07 20 32 49 名前はニャおとです。登録お願いします。 -- (ニャおと) 2012-08-07 20 25 55 僕のコードは 365465656239です。今誰か交換しませんか。まってます。 -- (ニャおと) 2012-08-07 20 21 18 僕のコード502652217515 -- (ドラゴン) 2012-08-07 15 19 12 ユーザー表TOPに移動 上へ
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ワリオマン とは、【まわるメイドインワリオ】のキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター 余談 コメント プロフィール ワリオマン 他言語 Wario-Man (英語) 変身元 【ワリオ】 性別 男 職業 正義の味方(自称) 初登場 【まわるメイドインワリオ】 【ワリオ】が変身した自称正義の味方。覆面を被り、ピンク色でニンニク柄の全身タイツを着込んで紫色のマントを羽織るというとんでもない外見。 マントで一応空を飛べる他、普段のワリオよりもパワーアップしている描写が見受けられる。 作品別 【まわるメイドインワリオ】 初登場。最終ステージを担当。 「まわるメイドインワリオ」を作った洗濯機に入れられて変身する。 宇宙に飛び出してロボットに変形するという破茶滅茶な能力を披露した。 【さわるメイドインワリオ】 【マンドラゴラよしお】を食べて変身。前作ほど滅茶苦茶な能力は無いが、遠くから汽車の前に一瞬で回り込んでいる。 【あそぶメイドイン俺】? シリーズでも珍しくナビゲーター役を担当しており、「ワリオマンデパート」で喋って案内を行っている。そのため本作には普通のワリオのセリフが無い。 ドアが壊れた公衆便所を直すという、ワリオにしては珍しく人助けを行っている。 確かに人助けなのだが下ネタが関わっているのはワリオらしい。 【大乱闘スマッシュブラザーズX】 ワリオの最後の切りふだ。身体能力が大幅に上昇する。 攻撃・スピードが凄まじくなる上に無敵化するが、早すぎて制御しにくい。 【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】 今回もワリオの最後の切りふだ。 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 同じくワリオの最後の切りふだだが、ゲームスピード向上に伴い、【ドンキーコング】や【リトル・マック】の切りふだと同じくラッシュ攻撃に変更された。 元ネタ推測 ワリオ+スーパーマン 関連キャラクター 【ワリオ】 【マンドラゴラよしお】 余談 【スーパーマリオくん】10巻の4コマ漫画にはマントマリオと同じようなマントを羽織っただけの「スーパーワリオマン」という同じ元ネタのヒーロー形態が登場する。そちらではダルマやブタやビヤ樽と言われたり、子犬を助けて電車の大事故を起こすなどギャグ満載であった。 コメント 名前 全てのコメントを見る?