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仮面ライダーサガ【眷属召喚 SP ver.】 仮面ライダーサガ【眷属召喚 SP ver.】 BJNo 6 レア ★★★★★ 属性 ライバル 最大レベル 20 スート ダイヤ 剣戟 HP 1171 種族 ダークライダー ハチュウルイ 攻撃 1455 時代 平成 魔王 チャージ 30 No.444編集 作品 仮面ライダーキバ 音楽 MAXレイズ 800 スキル 必殺 ククルカン召喚 200 相手の場札にあるカードを、全て引きなおす 超必 マザーサガーク召喚 200 自分のHPを、2000回復する ディーラースキル(リーダー) なし ディーラースキル(ヒット) なし 奥義 迎撃陣 カウント9 相手が次に発動した必殺技を自動的にキャンセルする BJエフェクト 自分の必殺技ゲージを100%回復する フレーバーテキスト ファンガイアとして共に生きようと、弟の紅渡を説得し続けたが、受け入れられず……最後は、熾烈な兄弟の戦いに発展した。 入手方法 備考 コメント コメント すべてのコメントを見る
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【ライダー名】 仮面ライダーダークキバ 【読み方】 かめんらいだーだーくきば 【変身者】 キング(過去編)紅音也(過去編)登太牙(現代編)サイゲツ(ガッチャード) 【スペック】 パンチ力:20tキック力:35tジャンプ力:ひと跳び250m走力:100mを1.2秒 【声/俳優】 新納慎也(キング)武田航平(音也)山本匠馬(太牙)高木勝也 【スーツ】 高岩成二岡元次郎 他 【登場作品】 仮面ライダーキバ(2008年)仮面ライダーディケイド(2009年)仮面ライダー4号(2015年)ドライブサーガ 仮面ライダーブレン(2019年)仮面ライダーガッチャード(2024年) 【テーマソング】 Exterminate Time 【詳細】 ファンガイアの皇帝のキング専用にポーンとナイトと呼ばれる兄弟が創りだした「闇のキバ」と呼ばれる鎧。 後に造られるキバの鎧の本家。 変身者は主に過去編で登場する「キング」。 キバットバット2世の力で変身している。 他には紅音也や登太牙が変身を行う。 「黄金のキバ」と異なり、拘束具を最初から一切外した状態で運用される。 身体能力でさえ黄金のキバを凌ぎ、魔皇力をエネルギー波として放出し拘束したり、押し潰して爆砕するなど魔術めいた摩訶不思議な力も持つ。 ただし、纏うのはファンガイア専用として造られた鎧なので、普通の人間が纏えば、使用者の命を縮める要因となる。 また、ウエイクアップ、ドラン、ブロンなどのフエッスルはキバと同様、所持している。 だが、左腰のスロットに装填されているものはそれぞれの魔族に対応した「シールフエッスル」と呼ばれるフエッスルが収められ、キバットバット2世が吹き鳴らすことでその種族のモンスターを封印することができる。 キバの持つアームズモンスターを呼び出すフエッスルが奏でる音色と酷似したものだが、複数の音色が混ざったものになっている。 必殺技は3種類あり、ウエイクアップフエッスルをベルトを兼任するキバットバットⅡ世が吹いた回数に応じて変化する。 ウエイクアップ1-ダークネスヘルクラッシュ(パンチ) ウエイクアップ2-キングスバーストエンド(キック) ウエイクアップ3-キングスワールドエンド(不明):ガッチャードでは全方位技のように描写されている(不発) 初代キングは完成したダークキバの鎧を用いてレジェンドルガと決戦を行い、専用のシールフエッスルで仮面ライダーアークを封印した後、キングスワールドエンドによる自爆で他のレジェンドルガを殲滅している。 【仮面ライダーディケイド】 「ネガの世界」の紅音也が同様のアイテムを使って変身するダークライダーの首領格。 戦いの後は逃亡しており、再登場もなく消息不明。 【仮面ライダー4号】 時間がループすることで戦力を拡大していく「ショッカー」に属するショッカーライダーの一員として、ドライブたちと戦った。 【仮面ライダーブレン】 悪のライダーの1人として登場。 【仮面ライダーガッチャード】 ハンドレッドのダークライダーの1人として登場。 サイゲツが同様のアイテムを使って変身する。
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トップページへ戻る 巨人山脈グランガイア カード詳細 gr021~gr026 巨人山脈グランガイア カード詳細 gr021~gr026 gr021 赤き弾丸騎兵隊 ルグル【C】 gr022 機械神 ちびぴゅーた【SR】 gr023 理を操る巫女 タジーヌ【U】 gr024 潜伏ゴブリン ドラル【U】 gr025 鈍感ゴブリン グラド【R】 gr026 炎に祈る巫女 ティベス【C】 gr001~gr007はこちら gr008~gr014はこちら gr015~gr020はこちら gr027~gr033はこちら gr034~gr040はこちら gr041~はこちら gr021 赤き弾丸騎兵隊 ルグル【C】 レアリティ C 所属国家 グランガイア キャラクター紹介 キャラクター名 赤き弾丸騎兵隊 ルグル 空に燃える太陽をイメージしたカラーで愛機を染め上げた新参パイロット。若いながらも既に輝かしい戦功をあげており、「紅の陽炎」の二つ名で自分を呼ぶように周りに宣伝している。が、イマイチ軍内部には浸透しておらず、もちろん敵にも知れ渡ってはいない。「全隊、俺に続けー!」 ユニットタイプ シーカー LV 4 HP 1268 COST 4 ATK 64 アビリティ 魔龍迅雷 AP 4 アビリティ内容 範囲 自分中心円 一定時間の間、範囲内の味方ユニットの攻撃力と移動力を上げる。このアビリティは天候が晴れの時のみ使用できる。 INT 4 スキル 爆走日和 スキル内容 天候が晴れの場合、このユニットの移動力を上げる。 関連キャラクター 【便利なやつ】大爪ゴブリン ジュンガ 召喚獣カスタマイズ 【うるさいやつ】火を操る巫女シシャ このユニットを配置した場合、召喚獣の攻撃力を上げる Illustration 前河悠一 カード評価/補足 ついに赤の国にもコスト4シーカーがやってきた! ATK64はあのティコを上回る4コスシーカー最高値である。 しかも関連を含めてもすべてコモンであるため、低資産の間はかなり心強いユニットだ。 アビリティは天候に左右されるが範囲限定の神託に近い。 しかしながら決定的に違うのは、他国籍かつ全ての兵種をも強化できるという点。デッキ幅が多彩で嬉しい。 効果時間は15c・ATK+14・移動速度1.5倍。さらに晴れているとコイツの速度はますます上昇(約1.1倍) 常に晴れをキープできるようにジュンガと組ませると良さげ。ついにジュンガに日の目が当たる時が来た…か? gr022 機械神 ちびぴゅーた【SR】 レアリティ SR 所属国家 グランガイア キャラクター紹介 キャラクター名 機械神 ちびぴゅーた 機械神グラン・ピュータの分身とも言えるバックアップユニット。車輪の力こそないものの、本体と同等の知識と演算能力を持ち合わせており、直接戦闘能力は皆無に近いながらも、その知略によって敵を陥れ、勝利に貢献する。面倒見がよく、思慮深い人工知能がセットされている。「状況の修復、完了だぜ」 ユニットタイプ シーカー LV 1 HP 770 COST 3 ATK 36 アビリティ オーバーロード AP 2~ アビリティ内容 範囲 自分自身 一定時間の間、このユニットの攻撃力を上げる。使用したAPの数に応じて上げる数値を増やす。 INT 7 スキル セーフティーロック スキル内容 このユニットはアビリティ、スキル、潜在能力でAPが回復しない。 関連キャラクター 【本体】機械神グラン・ピュータ 召喚獣カスタマイズ 【知識を与えた】轟く巫女グラリス このユニットを配置した場合、召喚獣の攻撃力を上げ、召喚獣が召喚士に与えるダメージを増やす。 Illustration STS カード評価/補足 アビリティの上昇値は、 0:36 2:54(+18) 3:60(+6) 4:69(+9) 5:80(+11) 6:95(+15) 7:112(+17) 8:133(+21) 9:156(+23) M:183(+27) スキル効果はテキストどおり、ジャックポット潜在のAP減少は防げない模様。 だが、クロッカのスキルやヨルムンガルドの潜在といった「APの回復速度上昇」の効果はしっかり受ける模様。 「回復」ではないからだろうか。 召喚獣カスタマイズは、ATK+2を確認(SATKは不明)。 gr023 理を操る巫女 タジーヌ【U】 レアリティ U 所属国家 グランガイア キャラクター紹介 キャラクター名 理を操る巫女 タジーヌ 女性のゴブリンは男性に比べて聡明であるが、その中でも最も好奇心旺盛なのは紛れもなくこのタジーヌである。ちびぴゅーたに出会った彼女はその探究心から機械神を分解寸前にまで追い込んだ。以来、ちびぴゅーたは彼女を特A級危険人物としてメモリーしている。「ここには何があるのかしら?」 ユニットタイプ マスター LV 2 HP 800 COST 2 ATK 30 アビリティ 熱波の渦 AP 2 アビリティ内容 範囲 前方円 範囲内の敵ユニットの中からランダムに1体を選び、ダメージを与える。LVが低いほど与えるダメージを増やす。 INT 6 スキル 力の略奪 スキル内容 このユニットが敵ユニットを戦闘不能状態にした時、このユニットの攻撃力を上げる。 関連キャラクター 【興味津々】機械神ちびぴゅーた 召喚獣カスタマイズ 【興味】葬儀屋ゴブリン ツェ このユニットを配置した場合、召喚獣の攻撃力を上げる。 Illustration 百瀬寿 カード評価/補足 なんだか開き直った感のある、新規追加の女性ゴブリンその1。「こっち来んな!」 アビリティの威力は、Lv1:420、Lv2:335、Lv3:250、Lv4:165、Lv5:140(いずれも概算)。 低レベル相手には頼りになる一方で高レベルへの効果は薄く、Lv5相手では空気感は否めないが、 それでも回復に戻る高Lv靴を引っ掛けるなど、狙える場面が無いわけではない。 INT+2でLv1ユニットに500ダメージが捻出可能で、ペリド等と組んでいる時はかなりの猛威を振るう。 ただし、目の前に居る敵はアビの範囲外。高Lvのシーカーに潜り込まれないように。 スキル、力の略奪は一体撃破につきATK+0.5(端数切り上げ)。 序盤はやや非力だが通常で削りアビで確殺を狙うなど工夫することで、終盤には一線級のATKを手に入れる。 グラドやチャプチャ、ナート、ヴァト等で水増ししてやれば、ユニット撃破の機会もきっと増える筈だ。 召喚獣カスタマイズはATK+1。ツェ(ATK-1)と組ませた場合の情報は錯綜中。 (二人でATK+1を維持した、グラフ上は減少するもののユグドラシルのATKはタジーヌ単体と変化しなかったなどの報告) ぴゅーたとの関連補正も錯綜中。(ATK+1(31)スタートを確認、移動速度上昇報告も) gr024 潜伏ゴブリン ドラル【U】 レアリティ U 所属国家 グランガイア キャラクター紹介 キャラクター名 潜伏ゴブリン ドラル 他国の技術を盗み、自国の繁栄につなげるため……という建前の元、他国へ潜伏。憧れの荘厳なデザインの甲冑を身にまとい、ご満悦なゴブリン。しかし、彼のサイズに合う甲冑は存在しないため、肝心の潜伏任務に成功した例はない。「フフ…潜伏開始」 ユニットタイプ キーパー LV 3 HP 945 COST 2 ATK 58 アビリティ 潜伏の代償 AP 2 アビリティ内容 範囲 自分中心円 範囲内の敵ユニットと敵召喚獣の中からランダムに1体を選び、ダメージを与える。その場合、このユニットは戦闘不能状態になる。 INT 5 スキル 託された力 スキル内容 このユニットが戦闘不能状態になった時、味方ユニットをランダムに一体選び、攻撃力を上げる。 関連キャラクター 【いいセンス!】炎に祈る巫女ティベス 召喚獣カスタマイズ 【センス無いな!】鮮血の虎騎兵隊ガシャ このユニットを配置した場合、召喚獣の攻撃力を上げる Illustration 山宗 カード評価/補足 アビリティとスキルが噛み合っているため、Lv costの中では使いやすいユニット。 まずまずのATKなので、ギリギリまで戦わせてアビリティを使うようにしよう。 アビリティは自爆こそするが約650という壮絶なダメージを捻出できる。 タイマンならさんざん殴り合った末の爆発でロザリオすら道連れにできる。 大流行の○○ミルといった1トップカバー型に対して、一石を投じられるかもしれない1枚だ。 召喚獣に対しても潜在ジャック並みの瞬間ダメージを与えられるので、調整に一役買えるかもしれない。 スキルの効果は恒久的にATK+1。同じ2/3剣であるビエラの凶戦士ほど派手ではないが、 ポンポンと倒れていく内に、あと一押しが足りない味方を助けてくれている事がある(特に杖)。 優先的に倒れるように仕向けてやれば、メンバー次第で結構な影響が出そうだ。 テキストやセリフが某工作員っぽかったり北斗神拳使いだったりと突っ込み所が満載でネタ臭が強い。 通称スネーク。いいセンスだ。 gr025 鈍感ゴブリン グラド【R】 レアリティ R 所属国家 グランガイア キャラクター紹介 キャラクター名 鈍感ゴブリン グラド 人一倍大きな体格に恵まれた、生まれながらの戦士。しかし、その大きな体に反比例するかのように頭への血の巡りが悪く、何をするにも愚鈍。本人もそれを自覚しているらしく、機械騎兵隊やちびぴゅーたに憧れる面もあるが、「具体的にどうなりたいか」までは頭が回っていない。「ふひひ、弱えなぁ」 ユニットタイプ キーパー LV 3 HP 1099 COST 3 ATK 68 アビリティ 悪鬼の圧力 AP 2 アビリティ内容 範囲 前方円 一定時間の間、範囲内の味方ユニットの中からランダムに1体を選び、攻撃力を上げる。LVが低いほど上げる数値を増やす。 INT 3 スキル 狂戦士 スキル内容 このユニットが敵エリアにいる場合、このユニットの攻撃力を上げる。 関連キャラクター 【憧れ】黒き魔竜騎兵隊プルナ 召喚獣カスタマイズ 【頭いいなぁ】機械神ちびぴゅーた このユニットを配置した場合、召喚獣の攻撃力を上げる。 Illustration 伊藤サトシ カード評価/補足 基本ATKがずば抜けて高い超脳筋ゴブリン。その分INTは最低値の3。 しかしコスト毎の基本防御と基本HPが一定であり、INTが低いことが欠陥にならない現在(2.15)においては、 ATKが高い=正義であるため、ゲーム雑誌を推してランカーが「使用率が低いことが信じられない」と言わしめたほど。 その上スキル狂戦士はATK+9。つまり敵陣ならATK77とLv4キーパーも真っ青なATKになる。 その高いATKを活かして率先して敵陣に割り入り、居座るように意識したい。 アビリティは Lv1に+27、Lv2に+22、Lv3に+18、Lv4に+13、Lv5に+8 で効果時間は18cほど。 頭が悪いくせに不思議と長い効果時間に加え、性能も充分。このカードの援護に来た味方にかけるといい感じ。 またAP2と軽いため、戦闘中の味方を助けるために使うのも手だ。使用タイミングには困らないだろう。 フル関連によりシーカー並みの鈍感とは言えない速さで歩いてくれる。 勝利ポーズでは見た目からは想像し難い軽快な動きを披露してくれる。オレツヨイ!! gr026 炎に祈る巫女 ティベス【C】 レアリティ C 所属国家 グランガイア キャラクター紹介 キャラクター名 炎に祈る巫女 ティベス 炎を操るだけではなく、炎を媒介にして様々な奇跡を呼び起こすことに成功した巫女。その成果を同僚のララトに伝えるなど、非常に協力的でグランガイア内での人望も厚い。その炎を操る技術はドラルのセンスを震わせ、時に彼にせがまれて炎を操ることもある。「さぁ、邪魔者は蹴散らしてしまいましょう」 ユニットタイプ マスター LV 2 HP 900 COST 3 ATK 34 アビリティ ガラクタの召喚 AP 5 アビリティ内容 範囲 自分中心円 範囲内の味方グランガイアのエレメンタルに以下の能力を与える。「周囲の味方ユニットが戦闘不能状態になった時、敵エレメンタルをランダムに1個破壊する。」 INT 5 スキル 高ぶる力 スキル内容 ユニットが戦闘不能状態になった時、一定時間の間、このユニットの攻撃力を上げる。 関連キャラクター 【うるさい】潜伏ゴブリンドラル 召喚獣カスタマイズ 【同僚】火矢を与える巫女ララト このユニットを配置した場合、召喚獣の攻撃力を上げる。 Illustration 安達洋介 カード評価/補足 新規追加の女ゴブリンその2。エンチャント式エレメンタルブレイカー。 今回大量投入された自爆型アビリティ持ちと組ませるとトンでもない事になる予感がするユニット。 倒されると復帰しにくいしAPが溜まってからが本番なので、大器晩成型ユニットといえる。 ちなみに多数のエレメンタルにエンチャントしても、一度に壊せるエレメンタルは1つずつなのであしからず。 また、エンチャントの支配下領域がやや狭く、さらに条件がかなり限定されているため、 似たようなスペックのディアレリアと比べると、使用率は伸び悩み中。少しいじれば大きく化けそうだが。 スキルは敵味方関係なく発動する。一人戦闘不能になるたびに攻撃力+1。 余談だがとっても毒舌。撃破時のセリフは必聴。 gr001~gr007はこちら gr008~gr014はこちら gr015~gr020はこちら gr027~gr033はこちら gr034~gr040はこちら gr041~はこちら
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PK-010 ウエイクアップ! 常駐・タッグオペレーション パワー3 プロモーションカード 追加条件 常駐 タッグ (これは他の自軍常駐と合わせて2枚まで配置でき、 太字部分を実行するかわりに、他の自軍常駐の太字部分を実行できる) 自軍バトルフェイズ中、ホールド状態の自軍Sユニットがバトルエリアに出たとき、 『自軍Sユニットを1体選びホールドする』を実行してもよい。 そうしたとき、バトルエリアに出たユニットをリリースする。 ミスティックアームズ 仮面ライダー電王&キバ フレーバーテキスト 人間(ひと)と魔物(ファンガイア)―2つの力をその身に滾(たぎ)らせ、 宿命の戦士は相棒(パートナー)と供に闇夜を翔ける。 備考・解説 イラスト EGC WORKS 収録エクスパンション 2008年4月~6月タッグストライク大会賞品 関連カード Q&A Q: A:
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【名前】 ククルカン 【読み方】 くくるかん 【登場作品】 仮面ライダーキバ 【分類】 モンスター 【モチーフ】 コブラ、ククルカン 【詳細】 コブラに似た巨大なモンスター。 キングに仕える存在、元々は「ファンガイア」が捕獲したモンスターを改造したもの。 飛行能力、頭部からエネルギー弾を連射する能力を備える。 登太牙/仮面ライダーサガの指示でキバを襲うが、覚醒したキバ飛翔体に下半身をバラバラにされ、最期は「ブラッディストライク」を受け爆散した。 【余談】 ククルカンとはグアテマラ高地の神で、「グクマッツ」とも呼ばれ、アステカ文明に伝わる蛇の神「ケツァルコアトル」と同一視される。ククルカンが祀られているチチェン・イッツァのピラミッドは「ククルカンの神殿」という別名もあり、四元素(火、水、大地、空気)を司る。
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ガイア 《出典作:闘神伝2(アーケード版)》 VS. 対ギース・ハワード【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「ひとつの街を牛耳る程度の腕で粋がるな。貴様など結社の四天王の末席すら務まらぬわ」 ※投稿・K131 対サガット【ストシリーズ:CAPCOM】 「フン、攻めも守りもウラヌスのそれに比べればぬるいものだ」 ※投稿・K131 対神人・豪鬼【カプエス2:CAPCOM】 「こ、これほどまでとは…主帝(マスター)に匹敵…いや、それ以上かもしれぬ…」 ※投稿・K131 対双葉ほたる【餓狼MOW:SNK】 「兄との再会が必ずしも幸せなものとは限らぬのだぞ!?…そうか、それでも行くか…なら好きにするがよい」 ※投稿・K131 対ベガ【ストシリーズ:CAPCOM】 「鎧を脱いだわしにも勝てぬようなら、結社に手出しはせぬ事だな」 ※投稿・K131 対マイク・バイソン【ストシリーズ:CAPCOM】 「その程度で四天王を名乗るとは…シャドルーとやらも底が知れるわ」 ※投稿・K131 対山崎竜二【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「そんな匕首でわしとこの斬馬刀に挑んだ無謀さだけは褒めてやろう」 ※投稿・K131 &. &キム・カッファン【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「ぬぅぅ…やりにくいわ!第一、わしは結社に追われて…」 『チャンやチョイ同様、やりすぎなければ大丈夫!追手もみんな私が教育します!』 ※投稿・K131
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非の打ち所も無い素晴らしき青空の下、御坂美琴はコンビニでの立ち読みを終え、行き先もなくふらふらと街を歩いていた。 せっかくの休日というのに、いつもなら買い物に誘ってくる黒子は朝早くからどこかへ出掛け、自分は昨晩の一件に頭を悩ませている。 「あー、もう……なんでお持ち帰りしちゃったかなぁ……」 腕を組んで考えるが、後悔先に立たず。溜め息が出るばかり。 「喉渇いたわ……」 丁度、いつもの公園の近くを通りかかったのもあり、そのまま自販機の元へ。 「…何やってんの?」 「あちちち!」 思わずジト目となった美琴が見たのは、温かい、いや、熱湯となったコーラでジャグリングしていた上条の姿だった。 「アンタもつくづくツイてないわねぇ……今時熱々のコーラって……。何時の時代の人?」 「うるせぇやい。上条さんにはこれ位がデフォなんです」 「あはは、なにそれ」 噴き出す美琴に、上条は目の幅涙をぶわっと流した。 そんな姿を憐れんでか、美琴は自販機に手を触れ、帯電し始める。 「おいやめろバカ」 「早くもこの自販機は終了ね」 ※自販機荒らしは犯罪です。絶対に真似しないでください。 「お…お?一本だけ出てきた」 「何回練習したと思ってんのよ」 「えー」 ふと、上条が缶ジュースを二本持っているのに気付いた。またあのシスターか、と思考を巡らせる。 「あー…知り合いの分だからな?」 「はいはい、またいつものシスターね」 「? 違うぞ?」 「へ? そ、そう…」 変な奴、と言いたげに上条は首を傾げた。逆に、美琴は自分の考えが外れて安堵した。が、 (な、なんで安心しちゃってんの私のココロー!) 視界がぐるぐる回る。以前にも似た感覚に陥るも、目一杯踏ん張りを入れる。 「…大丈夫か?」 「ふぅ…なんとか……」 危うく能力が暴発するところだった。ひとまず落ち着いたので、自販機にコインを投入する。 「今日は普通だな」 「あ、当たり前よ。毎回毎回蹴り飛ばしてジュースを出すなんてはしたないことしないわよ?」 「前はやっtげふん」 きっ、と睨みつけ、上条の防御が下がった。 「いつもそうだと可愛いんだけどな。人を待たせてるから俺は行くぜ」 「へ?あ…うん。またね」 「じゃーな」 あれ今なんて言った? 美琴の頭の中には上条の言葉が駆け巡る。再び回り出した視界。そして自販機終了のお知らせ。一発放出後は意識がはっきりとしたが顔の火照りが収まらず、美琴は足早にその場を立ち去った。 学園都市を一望出来ると評判のホテル。その一室を、『グループ』と呼ばれる学園都市暗部組織のひとつが貸切にしている。 「聞きました? 昨日のニュース」 部屋の真ん中にあるソファに腰掛けている海原光貴が言った。 「ああ、未確認生命体ね」 「ファンガイアだって色々と手一杯だっていうのになァ」 同じ様に、胸にさらしをまいた露出狂ショタコうわなにするやめ(ry結標淡希と学園都市第一位の一方通行がそれぞれ反応を見せた。 その会話の中に、ファンガイア、未確認生命体と聞き慣れない言葉が飛び交う。未確認生命体は昨日、黒髪ツンツン頭の少年が倒したクモの怪人のことであるが、学園都市上層部てそう名付けられた。 「ところで土御門、なンで俺達が化け物退治なンかしなくちゃならねェンだ?」 土御門、と呼ばれた金髪サングラスにアロハシャツの奇抜な格好の人物は手近にあった資料を手に取り、答えた。 「しょうがないにゃー。『警備員』に任せるにしても、能力者にやらせるにしても危険過ぎるからな」 「そうは言っても通常兵器で太刀打ち出来ねェだろ」 「そのために『アレ』が与えられたのでしょう?」 テーブルに置かれたひとつの何かのグリップのような物を海原が指差し、土御門が続ける。 その開発ネームは『Intercept・X・Attacker』というらしい。 「イクサシステム……」 「まだ三回しか使ってないけどな」 「着心地はどうなの?」 「特に何も無ェな。段々使い勝手もわかってきた」 装着者に任命されたのは一方通行だった。色合い的にも気に入り、リハビリにも丁度良いとは本人の談。 「ファンガイアサーチャーに反応だわ」 「一方通行」 「場所は?」 部屋の隅に置かれたPC機材を、結標がぎこちない動きで操作する。これも上層部から支給された物で、これの情報を基に一方通行が出撃するのだ。 「第七学区のファミレス近くよ」 「了解」 そう言って、部屋から一方通行が飛び出した。 「案外、ノリノリじゃない」 「変身してみたいですね」 「俺もだにゃー」 男の夢ですね、わかるか海原、と手を握りあう野郎二人を結標は冷めた目で見つめた。 行く宛も無く彷徨う作業の再開だお。何か上条に上手い具合に撒かれたような気がするが、其処まで頭が回らない。先程ので未だにぼやけているのである。 「騒がしいわね…」 とあるファミレスの前をふらふらと力無く漂うクラゲの如く歩く美琴の耳につんざく悲鳴が響いた。それに気を取り直して辺りを見回し、状況確認を行う。 (逃げ惑う…?) 茶色の髪を揺らし、視線を素早く走らせてひとつの異常をまず見つけた。 時空の歪み。そこを中心に人々が走り出している。 「リント……ボゾグ…」 よく見ると、鼠に似た姿の異形が人々を襲っているではないか。今もまた、幼き子供が狙われている。スカートのポケットからコインを数枚取り出し、狙い撃つ。 超電磁砲。 自身の通り名である能力攻撃を、怪人にぶつける。 「…効いてない!?」 「ボゾグ…ボゾグ!」 「やば…こっちくんな!」 叫んでみても言葉が通じない。もう数発程撃ってはみるが、やはり効き目無し。だが、子供が逃げる時間は稼げた。 「…見たところ、ネズミさんみたいな形ね」 不気味な姿だが、しっかり見れば動物に似ていたが、美琴としてはこんな不細工な鼠に殺されるなど笑止。 「能力が効ないなら……これで!」 「ボンバベシ、ゴセビパツグジョグギバギ!」 「ちょっ、きゃあ!」 蹴りを受け止められ、パンチをされてよろけてしまう。それでも、ダメージは皆無。 「こ、こっちは初めてなのよ!?」 「……?」 「…ああもう!」 殴りかかってくる鼠グロンギのパンチを手で掴み、逆にこちらが腹部に決める。攻撃の手を休めず、更に一撃、二撃と続ける。 「いい感じね…」 「…ボゾグ!クウガ!」 「グギグギうっさいわね!」 固く握り締めた右拳が、苛立ちがこもってグロンギの顔面を直撃する。 「まだまだ行くわよ!」 拳を握り直し、グロンギに近寄りーーー、 「痛っ! 何!?」 真横からの突然の強襲に、美琴クウガが吹き飛ばされた。 突進の主の方を見ると、 「……また鼠?」 ここは浦安か、とつっこんでしまう美琴。そんな世界的ではなく学園都市です。 「…ってか一気に増えた!?」 計四体。新たに現れたのが三匹でどれも同一種である。 「不利過ぎよ!」 文句を垂れるが、どうやら向こうの方も新たな敵に困惑している様子。仲間では無いようなのだ。 「くっ…」 今は先の方をどうにか退けなくては。 再度攻撃を仕掛けに鼠三匹を素通りしてグロンギに向かう。 「痛」 鼠三匹に絡まれた。調子に乗ったグロンギまで襲う。 かなりまずい状況。逃げ出す機会を窺うが、絶え間なく降り注ぐ暴力の嵐に、美琴は耐えるしかないが、いずれ力尽きてしまう。 (嘘でしょ……) 肉体が強化されているとはいえ、地味に痛みがある。 気が遠くなりかけ、諦めが脳裏を掠め始める………。 「居やがったなファンガイア! その命、神に還しやがれ!」 聞き覚えのある声に、美琴はそちらを振り向いた。 上条ではない声。黒では無く、白い人物。その人物は手に持ったナックルで、美琴に群がるファンガイアと呼ばれた鼠怪人をぶん殴り、払いのけた。 「おい、赤いの。大丈夫かァ?」 「あ、ありがと…一方通行」 「…この声、『超電磁砲』か?」 どうやら一方通行も美琴のことを認識したようで、手を貸して立ち上がるのを手伝った。 「何があったか聞きてェとこだが……やれるか?」 「なんとかね。アンタは?」 「見てりゃあわかる」 ナックルを持ち直し、もう片方の手に打ちつける。 『レ・ディ・イ』 機械音声が告げる。 一方通行が持つイクサナックル。手に当てることで、ナックル側が装着するに相応しいかを識別し、可能の場合に機械音が流れる。 「変身!」 『フィ・ス・ト・オ・ン』 腰に巻かれていたベルトに、ナックルを装着させ、白い聖職衣をモチーフとした強化装甲服が形成されて一方通行を包む。 「!?」 「これで納得したか?」 「う、うん」 「行くぜ、『超電磁砲』」 「ええ!」 クウガとイクサ、それぞれの敵へ向かって駆ける。 鼠グロンギとの間合いが至近距離となり、拳と蹴りを織り交ぜ、戦う。鼠ファンガイア三匹と交戦するイクサは、イクサカリバーという銃兼長剣となる武器を巧みに操り、牽制しつつダメージを与えてゆく。 「一気にケリをつける…!」 鼠ファンガイアと距離を離し、イクサカリバーの弾薬スロット部を上に押し込み、一方通行はベルトの横から、金色の笛のようなアイテム『フエッスル』を手に取り、ベルト本体にリードさせる。 『イ・ク・サ・カ・リ・バ・ー・ラ・イ・ズ・ア・ッ・プ』 「イクサ・ジャッジメント!」 光を纏う赤い刀身で鼠三匹を斬りつけ、三匹はステンドグラス状となって砕けた。 「は、早い!」 それを見ていた美琴の口から感嘆の句が零れた。 「一人で大丈夫かァ?」 「あたしにだってこれ位はぁ!」 あの一方通行に心配され、美琴は躍起になって拳でグロンギを後退させ、 「喰らいなさい!」 跳躍し、グロンギの胸部へと蹴りを放つ。ヒットした部位にクウガの紋様が刻まれ、そこから封印のエネルギーが流れ込み、ベルトのバックルに到達すると、 「ジュスガバギ……クウガ!」 「やった!」 死に際に断末魔の叫びを上げ、爆発四散した。 後ろを振り返ると、既に一方通行の姿は無く、その場には美琴だけが残された。 「つ、疲れた……」 変身が解け、疲労が込み上げてくる。こんな時にいない同居人を少しだけ恨み、美琴は学生寮へと歩を進めた。 次第に、通報を受けた『警備員』や『風紀委員』、野次馬が集まって来たが、面倒なので美琴は足早に立ち去ることにした。 (クウガ…グロンギ…) 先程の変身の際に、頭に直接刺激された単語。女子中学生の体力には結構キツいものがあった為、今は深く考えないことにした。 道中、幾度か力尽きかけたがなんとか寮まで辿り着き美琴は部屋のベッドにダイブする。同居人は未だ帰っておらず、数十分前のことを思い詰めるのには好都合である。 (ベルトの名前が『アークル』、それに埋め込まれているのが霊石『アマダム』……) 脳裏にフラッシュバックした古の戦いの記憶。超古代、という言葉がまさしく当てはまる。長らく封印されていたグロンギだが、何かが原因で復活し、それが元でこの『アークル』は現れたのだろうか。 「難しいわねぇ……」 クウガ。 そういえば、と思い、巨大匿名掲示板を覗いてみた。昨日のように、目撃者がいるかもしれないのだ。 「これかしら…」 『さっき変な怪人に襲われて仮面ライダーに助けてもらった』(351) 目に留まったスレを見てみると、恐らく、いや、やはりと言った内容が書いてあった。 赤い仮面ライダーと白い仮面ライダー。…昨日のはピンク……マゼンタの仮面ライダーだったはず、という書き込みばかりだった。 「これで私も仮面…ライダー……」 いざなってみてわかる複雑な心境。自分一人が何かを言われるのはいいが、黒子や初春さん達まで言われるのではないかと思い込んでしまいかける。 だが、次第に意識が遠退き始め、瞼が重くなり、ちらつく黒いツンツン頭に手を伸ばそうとして、美琴の意識は深く落ちた。
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【種別】 登場人物・出演俳優(TVシリーズ ゲスト登場人物) 【名前】 霊能者 【よみがな】 れいのうしゃ 【キャスト】 樋浦勉 【登場話】 現代編 第19話 以前ファンガイアに襲われピンチの時に助けてもらったキバに興味を示した襟立健吾は知り合いの霊能者に頼んで、キバについて占ってもらおうと提案する。 昔、健吾のおばあちゃんのなくした遺産(金歯入れ歯)のありかを当てた実績がある。 さっそく霊視してもらうが「キバには秘密がある、キバはキバってる。」とダジャレなのかどうなのか微妙な謎の言葉を残し気絶してしまう。 その場に居合わせた渡も同時に気絶するが、様子がおかしい。この霊能者はとんでもない者を呼び出してしまったのだった。 ちなみに壁の掛け軸には「罪悪感」と書かれている。 【関連するページ】 樋浦勉 第19話
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『とある仮面の多重幻想』第二話 非の打ち所も無い素晴らしき青空の下、御坂美琴はコンビニでの立ち読みを終え、行き先もなくふらふらと街を歩いていた。 せっかくの休日というのに、いつもなら買い物に誘ってくる黒子は朝早くからどこかへ出掛け、自分は昨晩の一件に頭を悩ませている。 「あー、もう……なんでお持ち帰りしちゃったかなぁ……」 腕を組んで考えるが、後悔先に立たず。溜め息が出るばかり。 「喉渇いたわ……」 丁度、いつもの公園の近くを通りかかったのもあり、そのまま自販機の元へ。 「…何やってんの?」 「あちちち!」 思わずジト目となった美琴が見たのは、温かい、いや、熱湯となったコーラでジャグリングしていた上条の姿だった。 「アンタもつくづくツイてないわねぇ……今時熱々のコーラって……。何時の時代の人?」 「うるせぇやい。上条さんにはこれ位がデフォなんです」 「あはは、なにそれ」 噴き出す美琴に、上条は目の幅涙をぶわっと流した。 そんな姿を憐れんでか、美琴は自販機に手を触れ、帯電し始める。 「おいやめろバカ」 「早くもこの自販機は終了ね」 ※自販機荒らしは犯罪です。絶対に真似しないでください。 『とある仮面の多重幻想』第二話2 「お…お?一本だけ出てきた」 「何回練習したと思ってんのよ」 「えー」 ふと、上条が缶ジュースを二本持っているのに気付いた。またあのシスターか、と思考を巡らせる。 「あー…知り合いの分だからな?」 「はいはい、またいつものシスターね」 「? 違うぞ?」 「へ? そ、そう…」 変な奴、と言いたげに上条は首を傾げた。逆に、美琴は自分の考えが外れて安堵した。が、 (な、なんで安心しちゃってんの私のココロー!) 視界がぐるぐる回る。以前にも似た感覚に陥るも、目一杯踏ん張りを入れる。 「…大丈夫か?」 「ふぅ…なんとか……」 危うく能力が暴発するところだった。ひとまず落ち着いたので、自販機にコインを投入する。 「今日は普通だな」 「あ、当たり前よ。毎回毎回蹴り飛ばしてジュースを出すなんてはしたないことしないわよ?」 「前はやっtげふん」 きっ、と睨みつけ、上条の防御が下がった。 「いつもそうだと可愛いんだけどな。人を待たせてるから俺は行くぜ」 「へ?あ…うん。またね」 「じゃーな」 あれ今なんて言った? 美琴の頭の中には上条の言葉が駆け巡る。再び回り出した視界。そして自販機終了のお知らせ。一発放出後は意識がはっきりとしたが顔の火照りが収まらず、美琴は足早にその場を立ち去った。 『とある仮面の多重幻想』第二話3 学園都市を一望出来ると評判のホテル。その一室を、『グループ』と呼ばれる学園都市暗部組織のひとつが貸切にしている。 「聞きました? 昨日のニュース」 部屋の真ん中にあるソファに腰掛けている海原光貴が言った。 「ああ、未確認生命体ね」 「ファンガイアだって色々と手一杯だっていうのになァ」 同じ様に、胸にさらしをまいた露出狂ショタコうわなにするやめ(ry結標淡希と学園都市第一位の一方通行がそれぞれ反応を見せた。 その会話の中に、ファンガイア、未確認生命体と聞き慣れない言葉が飛び交う。未確認生命体は昨日、黒髪ツンツン頭の少年が倒したクモの怪人のことであるが、学園都市上層部てそう名付けられた。 「ところで土御門、なンで俺達が化け物退治なンかしなくちゃならねェンだ?」 土御門、と呼ばれた金髪サングラスにアロハシャツの奇抜な格好の人物は手近にあった資料を手に取り、答えた。 「しょうがないにゃー。『警備員』に任せるにしても、能力者にやらせるにしても危険過ぎるからな」 「そうは言っても通常兵器で太刀打ち出来ねェだろ」 「そのために『アレ』が与えられたのでしょう?」 『とある仮面の多重幻想』第二話4 テーブルに置かれたひとつの何かのグリップのような物を海原が指差し、土御門が続ける。 その開発ネームは『Intercept・X・Attacker』というらしい。 「イクサシステム……」 「まだ三回しか使ってないけどな」 「着心地はどうなの?」 「特に何も無ェな。段々使い勝手もわかってきた」 装着者に任命されたのは一方通行だった。色合い的にも気に入り、リハビリにも丁度良いとは本人の談。 「ファンガイアサーチャーに反応だわ」 「一方通行」 「場所は?」 部屋の隅に置かれたPC機材を、結標がぎこちない動きで操作する。これも上層部から支給された物で、これの情報を基に一方通行が出撃するのだ。 「第七学区のファミレス近くよ」 「了解」 そう言って、部屋から一方通行が飛び出した。 「案外、ノリノリじゃない」 「変身してみたいですね」 「俺もだにゃー」 男の夢ですね、わかるか海原、と手を握りあう野郎二人を結標は冷めた目で見つめた。 『とある仮面の多重幻想』第二話5 行く宛も無く彷徨う作業の再開だお。何か上条に上手い具合に撒かれたような気がするが、其処まで頭が回らない。先程ので未だにぼやけているのである。 「騒がしいわね…」 とあるファミレスの前をふらふらと力無く漂うクラゲの如く歩く美琴の耳につんざく悲鳴が響いた。それに気を取り直して辺りを見回し、状況確認を行う。 (逃げ惑う…?) 茶色の髪を揺らし、視線を素早く走らせてひとつの異常をまず見つけた。 時空の歪み。そこを中心に人々が走り出している。 「リント……ボゾグ…」 よく見ると、鼠に似た姿の異形が人々を襲っているではないか。今もまた、幼き子供が狙われている。スカートのポケットからコインを数枚取り出し、狙い撃つ。 超電磁砲。 自身の通り名である能力攻撃を、怪人にぶつける。 「…効いてない!?」 「ボゾグ…ボゾグ!」 「やば…こっちくんな!」 叫んでみても言葉が通じない。もう数発程撃ってはみるが、やはり効き目無し。だが、子供が逃げる時間は稼げた。 「…見たところ、ネズミさんみたいな形ね」 不気味な姿だが、しっかり見れば動物に似ていたが、美琴としてはこんな不細工な鼠に殺されるなど笑止。 『とある仮面の多重幻想』第二話6 「能力が効ないなら……これで!」 「ボンバベシ、ゴセビパツグジョグギバギ!」 「ちょっ、きゃあ!」 蹴りを受け止められ、パンチをされてよろけてしまう。それでも、ダメージは皆無。 「こ、こっちは初めてなのよ!?」 「……?」 「…ああもう!」 殴りかかってくる鼠グロンギのパンチを手で掴み、逆にこちらが腹部に決める。攻撃の手を休めず、更に一撃、二撃と続ける。 「いい感じね…」 「…ボゾグ!クウガ!」 「グギグギうっさいわね!」 固く握り締めた右拳が、苛立ちがこもってグロンギの顔面を直撃する。 「まだまだ行くわよ!」 拳を握り直し、グロンギに近寄りーーー、 「痛っ! 何!?」 真横からの突然の強襲に、美琴クウガが吹き飛ばされた。 突進の主の方を見ると、 「……また鼠?」 ここは浦安か、とつっこんでしまう美琴。そんな世界的ではなく学園都市です。 「…ってか一気に増えた!?」 計四体。新たに現れたのが三匹でどれも同一種である。 「不利過ぎよ!」 文句を垂れるが、どうやら向こうの方も新たな敵に困惑している様子。仲間では無いようなのだ。 「くっ…」 今は先の方をどうにか退けなくては。 『とある仮面の多重幻想』第二話7 再度攻撃を仕掛けに鼠三匹を素通りしてグロンギに向かう。 「痛」 鼠三匹に絡まれた。調子に乗ったグロンギまで襲う。 かなりまずい状況。逃げ出す機会を窺うが、絶え間なく降り注ぐ暴力の嵐に、美琴は耐えるしかないが、いずれ力尽きてしまう。 (嘘でしょ……) 肉体が強化されているとはいえ、地味に痛みがある。 気が遠くなりかけ、諦めが脳裏を掠め始める………。 「居やがったなファンガイア! その命、神に還しやがれ!」 聞き覚えのある声に、美琴はそちらを振り向いた。 上条ではない声。黒では無く、白い人物。その人物は手に持ったナックルで、美琴に群がるファンガイアと呼ばれた鼠怪人をぶん殴り、払いのけた。 「おい、赤いの。大丈夫かァ?」 「あ、ありがと…一方通行」 「…この声、『超電磁砲』か?」 どうやら一方通行も美琴のことを認識したようで、手を貸して立ち上がるのを手伝った。 「何があったか聞きてェとこだが……やれるか?」 「なんとかね。アンタは?」 「見てりゃあわかる」 ナックルを持ち直し、もう片方の手に打ちつける。 『レ・ディ・イ』 機械音声が告げる。 『とある仮面の多重幻想』第二話8 一方通行が持つイクサナックル。手に当てることで、ナックル側が装着するに相応しいかを識別し、可能の場合に機械音が流れる。 「変身!」 『フィ・ス・ト・オ・ン』 腰に巻かれていたベルトに、ナックルを装着させ、白い聖職衣をモチーフとした強化装甲服が形成されて一方通行を包む。 「!?」 「これで納得したか?」 「う、うん」 「行くぜ、『超電磁砲』」 「ええ!」 クウガとイクサ、それぞれの敵へ向かって駆ける。 鼠グロンギとの間合いが至近距離となり、拳と蹴りを織り交ぜ、戦う。鼠ファンガイア三匹と交戦するイクサは、イクサカリバーという銃兼長剣となる武器を巧みに操り、牽制しつつダメージを与えてゆく。 「一気にケリをつける…!」 鼠ファンガイアと距離を離し、イクサカリバーの弾薬スロット部を上に押し込み、一方通行はベルトの横から、金色の笛のようなアイテム『フエッスル』を手に取り、ベルト本体にリードさせる。 『イ・ク・サ・カ・リ・バ・ー・ラ・イ・ズ・ア・ッ・プ』 「イクサ・ジャッジメント!」 光を纏う赤い刀身で鼠三匹を斬りつけ、三匹はステンドグラス状となって砕けた。 『とある仮面の多重幻想』第二話9 「は、早い!」 それを見ていた美琴の口から感嘆の句が零れた。 「一人で大丈夫かァ?」 「あたしにだってこれ位はぁ!」 あの一方通行に心配され、美琴は躍起になって拳でグロンギを後退させ、 「喰らいなさい!」 跳躍し、グロンギの胸部へと蹴りを放つ。ヒットした部位にクウガの紋様が刻まれ、そこから封印のエネルギーが流れ込み、ベルトのバックルに到達すると、 「ジュスガバギ……クウガ!」 「やった!」 死に際に断末魔の叫びを上げ、爆発四散した。 後ろを振り返ると、既に一方通行の姿は無く、その場には美琴だけが残された。 「つ、疲れた……」 変身が解け、疲労が込み上げてくる。こんな時にいない同居人を少しだけ恨み、美琴は学生寮へと歩を進めた。 次第に、通報を受けた『警備員』や『風紀委員』、野次馬が集まって来たが、面倒なので美琴は足早に立ち去ることにした。 (クウガ…グロンギ…) 先程の変身の際に、頭に直接刺激された単語。女子中学生の体力には結構キツいものがあった為、今は深く考えないことにした。 『とある仮面の多重幻想』第二話10 道中、幾度か力尽きかけたがなんとか寮まで辿り着き美琴は部屋のベッドにダイブする。同居人は未だ帰っておらず、数十分前のことを思い詰めるのには好都合である。 (ベルトの名前が『アークル』、それに埋め込まれているのが霊石『アマダム』……) 脳裏にフラッシュバックした古の戦いの記憶。超古代、という言葉がまさしく当てはまる。長らく封印されていたグロンギだが、何かが原因で復活し、それが元でこの『アークル』は現れたのだろうか。 「難しいわねぇ……」 クウガ。 そういえば、と思い、巨大匿名掲示板を覗いてみた。昨日のように、目撃者がいるかもしれないのだ。 「これかしら…」 『さっき変な怪人に襲われて仮面ライダーに助けてもらった』(351) 目に留まったスレを見てみると、恐らく、いや、やはりと言った内容が書いてあった。 赤い仮面ライダーと白い仮面ライダー。…昨日のはピンク……マゼンタの仮面ライダーだったはず、という書き込みばかりだった。 「これで私も仮面…ライダー……」 いざなってみてわかる複雑な心境。自分一人が何かを言われるのはいいが、黒子や初春さん達まで言われるのではないかと思い込んでしまいかける。 『とある仮面の多重幻想』第二話11 だが、次第に意識が遠退き始め、瞼が重くなり、ちらつく黒いツンツン頭に手を伸ばそうとして、美琴の意識は深く落ちた。 続く
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種別 DVD予定 タイトル 仮面ライダーキバVOL.1 宿命の変身!! レンタル開始日 2008年5月9日(金) 発売日 2008年5月21日(水) 価格 ¥ 2,940 収録時間 本編30分(予定) 特典 ピクチャーレーベル 収録内容 第1話と第2話のダイジェスト 関連リンク 東映ビデオ株式会社HERO CLUB 仮面ライダーキバ Vol.1 宿命の変身!! 2008年の仮面ライダーのモチーフは“ヴァンパイア”だ!ヴァンパイアの女性と人間の間に生まれた主人公・紅渡(くれないわたる)は おとなしく人付き合いが苦手な性格だが、その宿命を背負い『仮面ライダーキバ』へと変身、敵となる様々な『ファンガイア』と戦う。 今回のヒーロークラブ第1弾は仮面ライダーキバの登場編として第1話と2話を編集し、新ライダーの魅力とかっこいいアクションを見せる。 原作:石ノ森章太郎(C)2008 石森章太郎プロ・テレビ朝日・ADK・東映 瀬戸康史/武田航平/柳沢なな/高橋 優/小池里奈/木下ほうか/金山一彦