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【種別】 怪人 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダーキバ(平成第9作) 【名前】 ファンガイア 【よみがな】 ふぁんがいあ 【9つの世界】 キバの世界 【新たな世界】 シンケンジャーの世界 ブラックRXの世界 ブラックの世界 ライダー大戦の世界 ディケイドの世界 【登場話】 第1話、第4話、第5話、第26話、第27話、第30話、第31話 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 完結編 仮面ライダーキバの物語に登場するモンスターの種族。 ファンガイアはこの世に棲む13ある魔族の頂点に君臨する最強の種族で、他の12の種族は既に絶滅の危機に追い込まれている状態。 その「ファンガイア」という名称も「素晴らしき青空の会」内で使われている呼び名で、当のファンガイアたちはそれぞれ「真名」と呼ばれる詩的な本名を持っている。 太古の昔から人間社会の隙間に潜みライフエナジーという人間の持つ命の糧を捕食している人類の天敵ともいう生物である。 それぞれの属性がありクラス分けがされている。体に鳥をモチーフにした形状やステンドグラスの鳥のパーツの模様がある。個々に属しているクラスの生き物を彷彿させる能力が備わっている。ある程度まで成長すると変化が遅くなり、時を重ねてもほとんど老化せず人類の寿命をはるかに越える長寿である事が特徴である。寿命を終えたファンガイアの人間体は人類が歳をとることと同じように老化し死期を悟り、ガラス体が割れ蒸発するかのように消滅する。 また、死亡しなくても体に深刻なダメージを負った時蒸発するように消え、休眠状態に入る事もある。 また、人間と違い、青い血を流す。ファンガイアの姿で会話すると、人間体の顔が肉体のステンドグラスに写る者もいる。 死んだファンガイアの魂を融合した巨大なファンガイアのオーラ体「サバト」が存在する。蘇らしたファンガイアがいる場合、これはその者に従い、行動する。意識は持たず、本能のままに暴れる。犬飼男爵=プローンファンガイアが執事の魂と共に蘇らせた個体は青の「六柱のサバト」と呼ばれた。他にオレンジ、赤の個体が出現。 ビショップ=スワローテイルファンガイアやマンティスファンガイアは死んだファンガイアの再生ファンガイアを操ることができる。マンティスファンガイアは鎖でつないだ棺桶を使用する。ビショップは登太牙を見限り、大量の人間のライフエナジーを集めてファンガイアの皇帝バットファンガイアを復活させた。バットファンガイア・リボーンは頭部が異なる。 種族内には上下の関係も存在し、その中でも強力な力を持つ最強の4人、チェックメイトフォーは他の種族にも知られていて桁外れの能力を持つ。チェックメイトフォーはルーク、クイーン、ビショップ、キングの4人で構成される。クイーンとキングは、過去編と現代編で変更されており、純血の掟を守るため、2人は必ず結ばれるよう義務づけられている。ルーク=ライオンファンガイア、ビショップ=スワローテイルファンガイアが共通して登場。過去編はクイーンの真夜=パールシェルファンガイア(ピンク)、キング=バットファンガイアで仮面ライダーダークキバに変身する。現代編では、クイーンの鈴木深央=パールシェルファンガイア(青)、キングの登太牙でファンガイアの姿は不明で仮面ライダーサガに変身する。後に彼はダークキバに変身できるようになる。深央は、焼肉屋、配達弁当などのバイトを転々としていた。太牙は、真夜と過去のキングの間の息子でありD P(DEPELOPMENT PIONEER)社長である。また、スワローテイルファンガイアは現代編のみ登場。 個々に人間社会の隙間に潜み人間体で溶け込み人を襲いライフエナジーを吸収している人類の天敵ともいう生物。 変幻自在の変身能力を持ち自然界の動植物に似た姿を持つ。人間体は普通の人間となんら変らない。その正体を見極めることは同族であるファンガイアにも難しいが、ターゲットを襲う時に用いる「吸命牙」で人間を襲う際にファンガイアの本性が現れる。首から鼻の皮膚と瞳にステンドグラスのような組織がうかびあがる時のみである。気づいた時はすでに遅く、ライフエナジーを捕食され命を落としている。 捕食された人間が「命の色」を失い、半透明の「モノ」となり、最終的には砕け散って消滅してしまう。 人間社会に人間体で普通に生活する一方、ファンガイアと人間との関わりを隔てる掟がある。しかし、基本的な情緒が人間と似通っている事や、固体や属性によっては生きていくのにそれほど多量のライフエナジーを必要としない者達も存在するためか、人間という存在に理解を示し男女の関係から恋愛に発展してしまったり、人間のために貢献する者が現れる。掟を破った者はそれぞれの掟に対応したチェックメイトフォーに消されてしまう。何故掟破りが後を絶たないのかは現在不明。ファンガイアの純血を破ったものを罰することは紅渡のような人間とファンガイアのハーフの誕生やファンガイア達が危惧する「飛翔体」の誕生により、自分達が追い込まれることを恐れているからとも考えられる。 他にも様々な決まりが有るらしく、チェックメイトフォーの全ての役割などには不明な部分多く残されている。 ただし、人間のために働いたり、交友関係を結ぶ事自体は特に禁じられいないらしく恋愛関係になったり、人類の進化に貢献しない限りは咎められないようだ。 掟はあくまで人間とファンガイアの間に一定の線引きを作り、各々にファンガイアとしての誇りと自覚を促すための物の様だ。 「素晴らしき青空の会」会長嶋護は、神田博士の研究していた個体移植能力で登太牙の手によりサンゲイザーファンガイアに変身してしまう。だが、後に改心した太牙の手で人間に戻ることができた。 未来(2030年)から渡の息子紅正夫とキバットバットⅣ世を追って「ネオファンガイア」なる謎の存在が出現した。 また、キバの物語には、アームズモンスター(ウルフェン族、マーマン族、フランケン族)やキバット族やドラン族、サガーク族、ギガント族(レイのモデルとなったモンスター)など、ファンガイア族以外の12種のモンスターも登場する。 劇場版「電王&キバ クライマックス刑事」では、1体目と2体目の白い仮面の強盗=ホースファンガイア(本編では津上カオル)やファンガイアの人間体達がイマジンのネガタロスなどと手を組んで行動していた。 劇場版「魔界城の王」では、杉村隆=仮面ライダーアークが頂点に立つファンガイアを凌ぐ強力な魔族「レジェンドルガ族」が登場した。人間をレジェンドルガ化し、ファンガイアもレジェンドルガ化され配下にされた。ここで登場したのは刑務官の三条=ゼブラファンガイアと西洋系の外国人男性=アントライオンファンガイア(アントライオンレジェンドルガ)である。これらは真名を持たない。レジェンドルガ族はサヤカ=メデューサレジェンドルガ、マミーレジェンドルガ、ガーゴイルレジェンドルガ、マンドレイクレジェンドルガが登場。 キバの世界 「キバの世界」ではオリジナルと異なり、人間とファンガイアが共存しており、ファンガイアが人間を襲ってならない掟があるが、キング不在のためかその掟に逆らう者が増えてその者はこの世界を統括するファンガイアのキングの親衛隊によって処刑される。キングの親衛隊にはスワローテイルファンガイアやライオンファンガイアの他、アームズモンスターやキバット族やドラン族が存在する。故にチェックメイトフォーは存在しない。身の回りの世話をするメイドの人間体のファンガイアもいる。過去のキングがワタルの父=ビートルファンガイアでその後継者がハーフの息子の王子ワタルである。 ファンガイア登場リスト 名前 モチーフ オリジナル登場話 ディケイド登場話 シャークファンガイア サメ 第25話 第1話、第30話 ムースファンガイア ヘラジカ 第32話、第33話 第1話、第25話、第31話 ホースフライファンガイア アブ 第34話、第35話 第1話、第4話(回覧板の写真に登場)、第30話 マンティスファンガイア カマキリ 第38話、第39話 第1話、第4話、第26話、第27話 シームーンファンガイア クラゲ 第40話、第41話 第1話、第26話 ビートルファンガイア カブトムシ 未登場 第4話、第5話、第31話 スワローテイルファンガイア アゲハチョウ 第34話、第39話、第40話、第41話、第44話、第45話、第46話、第47話、第48話 スパイダーファンガイア クモ 第1話、第5話、第6話、第11話、第12話、第25話、第26話 第4話 ライオンファンガイア ライオン 第15話、第16話、第25話、第29話、第30話、第31話 第4話、第31話 ウォートホッグファンガイア イボイノシシ 第29話、第30話、第31話 第4話(回覧板の写真に登場)、第30話 ラットファンガイア ネズミ 第36話、第37話、キミもキバになろう! 第4話(回覧板の写真にも登場)、第31話、オールライダー対大ショッカー シルクモスファンガイア 蚕蛾 第42話、第43話 第30話 ソーンファンガイア ナマコ 未登場 第30話 サンゲイザーファンガイア ヨロイトカゲ 第42話、第43話、第47話 オールライダー対大ショッカー、完結編 バットファンガイア・リボーン コウモリ 第48話、第49話 オールライダー対大ショッカー 【関連するページ】 アタックライド オンゲキボウ・レッカ アポロガイスト アミキリ アームズモンスター イッタンモメン ウォートホッグファンガイア ウブメ オオアリ キバの世界 キバット族 キャッスルドラン ゲッコーイマジン サンゲイザーファンガイア シャークファンガイア シルクモスファンガイア シームーンファンガイア スカラベアンデッド スコーピオンイマジン スパイダーファンガイア スワローテイルファンガイア スーパーアポロガイスト スーパーショッカー ソーンファンガイア ダークネスムーンブレイク ディアーアンデッド ディケイドスラッシュ ディメンションキック ディメンションシュート ディメンションスラッシュ ドッガ ドラン族 バケガニ バッシャー バットイマジン バットファンガイア・リボーン バーニングセイバー ビートルファンガイア ホースフライファンガイア マイティキック マンティスファンガイア ムースファンガイア ユウキ ライオンファンガイア ライダーキック(仮面ライダーアギト) ライダー大戦 ラットファンガイア リザードアンデッド 仮面ライダーイクサ 仮面ライダーキバ 仮面ライダーキバ エンペラーフォーム 仮面ライダーサガ 仮面ライダーダークキバ 仮面ライダーレイ 仮面ライダー轟鬼 剣立カズマ 大ショッカー 怪人 第10話登場怪人 第11話登場怪人 第12話登場怪人 第13話登場怪人 第14話登場怪人 第15話登場怪人 第16話登場怪人 第17話登場怪人 第18話登場怪人 第19話登場怪人 第1話登場怪人 第20話登場怪人 第21話登場怪人 第22話登場怪人 第23話登場怪人 第24話登場怪人 第25話 第25話登場怪人 第26話登場怪人 第27話登場怪人 第2話登場怪人 第30話 第30話登場怪人 第31話 第31話登場怪人 第3話登場怪人 第4話登場怪人 第5話登場怪人 第6話登場怪人 第7話登場怪人 第8話登場怪人 第9話登場怪人 紅渡
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【名前】 ファンガイア 【読み方】 ふぁんがいあ 【登場作品】 仮面ライダーキバ など 【モチーフ】 鳥類以外の動物+ステンドグラス+鳥類 【名前の由来】 牙(英:fang)+吸血鬼(英:vampire) 【仮面ライダーキバ】 この世に棲む13ある魔族の頂点に君臨する最強の種族で、他の12の種族を絶滅に追い込むほどの力を有する。 「ファンガイア」という名称は敵対している人間側の組織「素晴らしき青空の会」がつけた通称で、当のファンガイア達はそれぞれ「真名」と呼ばれる詩的な本名がある。 劇中では「真名」を呼ぶ事は無く、通り名で読んだりする事がほとんど。 真名はファンガイアのデザイナーがモチーフを彷彿とさせるような言葉を選んでつけたもので、本来は公式設定では無かった。監督が気に入り、設定に加えられたと言う逸話が存在する。 ファンガイアは恐ろしく長命で、人間換算で20歳近くまでは普通に成長するが、以降となると老化が遅くなる。 作品中では現代編と過去編の間に22年の時間が開いているが、二つの時代に登場するファンガイアはほとんど老いない。寿命を終えたファンガイアの人間体は人類が歳をとる事と同じように老化し死期を悟り、ガラス体が割れ消え去る。 また、倒されなくても体に深刻なダメージを負った時に蒸発するように消え、休眠状態に入る者もいた(ライオンファンガイアが該当)。 太古の昔から人間社会の隙間に潜み「ライフエナジー」という人間の持つ命の糧を捕食している人類の天敵ともいう生物。 ファンガイアにはそれぞれ属性がありクラス分けがされている。体に鳥をモチーフにした形状、ステンドグラス状のパーツがあるのは共通し、個々に属しているクラスの生き物を彷彿させる能力が備わっている。 クラスは全部で四つ存在し、「インセクトクラス」、「ビーストクラス」、「アクアクラス」、「リザードクラス」が確認されている。 中でも特に強力な力を有する四体のファンガイアは「チェックメイトフォー」と呼ばれ、他種族にも恐れられる存在。 普段は人間社会に溶け込んで暮らしているが、「人間を愛する」事は大罪中の大罪。 人間と恋人となるファンガイアは後を絶たないのが現状で、チェックメイトフォーのクイーン(真夜/パールシェルファンガイア、深央/パールシェルファンガイア)はそういったファンガイアを探し出し粛清するのが役目。 キバに倒された個体はキャッスルドランにライフエナジーを回収されている。 技術力も現代文明のレベルを遥かに超え、「キバの鎧」、「サガの鎧」を作り出した。 【インセクトクラス】 昆虫をモチーフにしたファンガイアが属し、クラスに属するファンガイアには身軽な個体が多い。 【ビーストクラス】 主に陸上生物をモチーフにしたファンガイアが属し、クラスに属するファンガイアにはパワーの高い個体が多い。 【アクアクラス】 水中生物をモチーフにしたファンガイアが属し、クラスに属するファンガイアには水中での活動を得意とする個体が多い。 【リザードクラス】 爬虫類生物をモチーフにしたファンガイアが属し、クラスに属するファンガイアには防御力に優れた個体が多い。 【仮面ライダーディケイド】 主に「キバの世界」にて登場。ワタル(仮面ライダーキバ)の父祖が興した国で、人間と共存。 人間から僅かなライフエナジーを徴収、ファンガイアに配給する制度をとっている。 劇場版では「大ショッカー」、「スーパーショッカー」の怪人として何体かが登場。 【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】 歴史が変わった世界にて、ショッカーの同盟怪人として何体かが登場。 高位ファンガイアのチェックメイトフォーが登場せず、全てのファンガイアがショッカーに従っているのかは不明。
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【種別】 用語 【用語】 ファンガイア 【よみがな】 ふぁんがいあ 【使用話】 第1話~ 仮面ライダーキバの物語に登場する怪人の名称。敵対する勢力。名前はヴァンパイア+ファング(牙)の造語。 「素晴らしき青空の会」の内部で使用されているこれらの怪人を指す意味として用いられる。逆に種族内部では「真名」が彼らの名称の意味を持つ。 このモンスターはファンガイア族というバンパイア一族でインセクトクラス、ビーストクラス、アクアクラス、リザードクラスにクラス分けされている。 嶋護が仕切る組織、「素晴らしき青空の会」に属するファンガイアハンターのターゲット。 ファンガイアは、他の死んだファンガイアのオーラと合体することで、ファンガイアのオーラ集合体サバトへと変貌する。 物語にはこのファンガイア族とは別の種族のモンスターも存在しており、キバット族、ドラン族、サガーク族、ウルフェン族、マーマン族、フランケン族、レジェンドルガ族がある。 詳しい詳細はファンガイア族を参照。 クライマックス刑事でも登場。基本、TV版と同じ存在だが時折イマジンと手を組むこともあるらしい(両者の具体的な関係は不明)。人間体のまま戦う個体もいたが、その実力はモモタロスらを苦戦に追い込む程であった。その人間体軍団はゼロノス・ベガフォームによって駆逐された。 ファンガイア登場リスト 名前 モチーフ 人間体 クラス 真名 登場話 スパイダーファンガイア 蜘蛛 糸矢僚 インセクトクラス 「光ある楽園の綺想曲」 第1話、第5話、第6話、第11話、第12話、第25話、第26話 ホースファンガイア 馬 津上カオル、白い仮面の強盗(電王&キバ) ビーストクラス 「双子のペテン師が夢見る、誠実と憂鬱」 第1話仮面ライダー電王&キバ オクトパスファンガイア 蛸 宮澤ひとみ アクアクラス 「満月に引き裂かれた貴婦人の肖像」 第2話 モスファンガイア 蛾(ミノガ) 夏川綾 インセクトクラス 「背徳という名の井戸」 第3話、第4話 シープファンガイア 羊 倉前昇 ビーストクラス 「道化師は暖炉で七面鳥と踊る」 第5話、第6話 プローンファンガイア 海老 犬飼伯爵 アクアクラス 「燭台と方位磁石が契る宴」 第7話、第8話 フロッグファンガイア 蛙 大村武男 アクアクラス 「進化論の間紙に黄金比は埋葬される」 第9話、第10話 イヤーウイッグファンガイア ハサミムシ 未登場 インセクトクラス 「封印された化石、もしくは縫製機械」 第11話 ライノセラスファンガイア サイ 三宅徹 ビーストクラス 「緋色の砂と難破船のある岬」 第13話、第14話 ライオンファンガイア ライオン ルーク ビーストクラス(チェックメイトフォー) 「天地開闢。産声と怒号を聞きながら」 第15話、第16話、第25話、第29話、第30話、第31話 シースターファンガイア ヒトデ 坂口佐吉 アクアクラス 「断頭台と巣箱に共通する命題」 第17話、第18話 レディバグファンガイア テントウムシ 未登場 インセクトクラス 「どのカジノも虚栄に乾いている」 第19話、第20話 カメレオンファンガイア カメレオン 山下 リザードクラス 「塩の結晶格子に潜む夫妻」 第21話、第22話 グリズリーファンガイア ヒグマ 竹内伸二 ビーストクラス 「葬儀屋と大工が交わした密約」 第23話、第24話 シャークファンガイア サメ 未登場 アクアクラス 「灰の彼岸へと至る切手」 第25話 クラブファンガイア ワタリガニ 未登場 アクアクラス 「辞書や胸骨を模した囮」 第27話、第28話 シケーダファンガイア アブラゼミ 未登場 インセクトクラス 「異母兄の衒奇を憂う化粧台」 第27話、第28話 ゼブラファンガイア シマウマ 三条 ビーストクラス 劇場版 魔界城の王 アントライオンファンガイア アリジゴク 西洋系の外国人 インセクトクラス ウォートホッグファンガイア イボイノシシ 阿鐘 ビーストクラス 「プロペラ王国の崩壊」 第29話、第30話、第31話 パールシェルファンガイア(深央) 真珠貝 クイーン(深央) アクアクラス(チェックメイトフォー) 「独房のようなドレス」 第31話、第32話、第33話、第37話、第38話、第43話 パールシェルファンガイア(真夜) 真珠貝 クイーン(真夜) アクアクラス(チェックメイトフォー) 「冷厳なる女鍋の血族」 第32話、第33話、第39話、第41話、第43話 ムースファンガイア ヘラジカ 黒沢 ビーストクラス 「太陽、あるいは魚の目に刻まれた轍」 第32話、第33話 トータスファンガイア リクガメ 沼川 リザードクラス 「粘膜にウィンクする坂道」 第32話、第33話 ホースフライファンガイア アブ 楓 インセクトクラス 「腐敗した魚と詩集の詰まった揺籃」 第34話、第35話 スワローテイルファンガイア アゲハ蝶 ビショップ インセクトクラス(チェックメイトフォー) 「禁欲家と左足だけの靴下」 第34話、第39話、第40話、第41話、第44話、第45話、第46話、第47話、第48話 ラットファンガイア 鼠 未登場 ビーストクラス 「黒い死」 第36話、第37話、アドベンチャーバトルDVD マンティスファンガイア 蟷螂 未登場 インセクトクラス 「亡者の誤算=4時36分の嘘」 第38話、第39話 シームーンファンガイア 海月(くらげ) 未登場 アクアクラス 「ラジエーターと葡萄の陰鬱な同棲」 第40話、第41話 サンゲイザーファンガイア ヨロイトカゲ 嶋護 リザードクラス 「水面に連鎖する堕落の残像」 第42話、第43話 シルクモスファンガイア 蚕蛾 未登場 インセクトクラス 「毒薬の瓶から誠意が溢れた」 第42話、第43話 ポーラベアーファンガイア 北極熊 未登場 ビーストクラス 「淫蕩なる香辛料への戒め」 第44話 バットファンガイア 蝙蝠 キング(過去編) ビーストクラス(チェックメイトフォー) 「暁が眠る、素晴らしき物語の果て」 第45話、第46話 ネオファンガイア 第48話 ビートルファンガイア(未作成) カブトムシ ワタルの父(未作成) インセクトクラス 「贖罪の園を分断する、日付変更線」 ディケイド 第4話(未作成)、ディケイド 第5話(未作成) 人間体のみのファンガイア ネガタロスの配下軍団 仮面ライダー電王&キバ 掟をやぶった花嫁 第20話 カップルの女 第23話 トンネルの男 第25話 カップルの男 第26話 登太牙の部下 第34話 男 第34話 ファンガイアの女 第42話 再生ファンガイア ウォートホッグファンガイア(再生) イボイノシシ 未登場 ビーストクラス 「プロペラ王国の崩壊」 第38話、第39話、第46話、第47話、第48話 シケーダファンガイア(再生) アブラゼミ 未登場 インセクトクラス 「異母兄の衒奇を憂う化粧台」 第38話、第39話 ムースファンガイア(再生) ヘラジカ 警官(46話) ビーストクラス 「太陽、あるいは魚の目に刻まれた轍」 第38話、第39話、第46話、第47話、第48話 シャークファンガイア(再生) 鮫 未登場 アクアクラス 「灰の彼岸へと至る切手」 第38話、第46話、第47話、第48話 ホースフライファンガイア(再生) アブ 警官(46話) インセクトクラス 「腐敗した魚と詩集の詰まった揺籃」 第46話、第47話、第48話 ラットファンガイア(再生) 鼠 未登場 ビーストクラス 「黒い死」 第46話、第47話、第48話 マンティスファンガイア(再生) 蟷螂 未登場 インセクトクラス 「亡者の誤算=4時36分の嘘」 第46話、第47話、第48話 シームーンファンガイア(再生) 海月(くらげ) 未登場 アクアクラス 「ラジエーターと葡萄の陰鬱な同棲」 第46話、第47話、第48話 ポーラベアーファンガイア(再生) 北極熊 未登場 ビーストクラス 「淫蕩なる香辛料への戒め」 第46話、第47話、第48話 ライオンファンガイア(再生) ライオン 未登場 ビーストクラス(チェックメイトフォー) 「天地開闢。産声と怒号を聞きながら」 第48話 シルクモスファンガイア(再生) 蚕蛾 未登場 インセクトクラス 「毒薬の瓶から誠意が溢れた」 第48話 バットファンガイア(再生) 蝙蝠 未登場 ビーストクラス(チェックメイトフォー) 「暁が眠る、素晴らしき物語の果て」 第48話
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【名前】 ファンガイア 【読み方】 ふぁんがいあ 【登場作品】 仮面ライダーキバ など 【モチーフ】 鳥類以外の動物+ステンドグラス+鳥類 【名前の由来】 牙(英:fang)+吸血鬼(英:vampire) 【仮面ライダーキバ】 この世に棲む13ある魔族の頂点に君臨する最強の種族で、他の12の種族を絶滅に追い込むほどの力を有する。 「ファンガイア」という名称は敵対している人間側の組織「素晴らしき青空の会」がつけた通称で、当のファンガイア達はそれぞれ「真名」と呼ばれる詩的な本名がある。 劇中では「真名」を呼ぶ事は無く、通り名で読んだりする事がほとんど。 真名はファンガイアのデザイナーがモチーフを彷彿とさせるような言葉を選んでつけたもので、本来は公式設定では無かった。監督が気に入り、設定に加えられたと言う逸話が存在する。 ファンガイアは恐ろしく長命で、人間換算で20歳近くまでは普通に成長するが、以降となると老化が遅くなる。 作品中では現代編と過去編の間に22年の時間が開いているが、二つの時代に登場するファンガイアはほとんど老いない。寿命を終えたファンガイアの人間体は人類が歳をとる事と同じように老化し死期を悟り、ガラス体が割れ消え去る。 また、倒されなくても体に深刻なダメージを負った時に蒸発するように消え、休眠状態に入る者もいた(ライオンファンガイアが該当)。 太古の昔から人間社会の隙間に潜み「ライフエナジー」という人間の持つ命の糧を捕食している人類の天敵ともいう生物。 ファンガイアにはそれぞれ属性がありクラス分けがされている。体に鳥をモチーフにした形状、ステンドグラス状のパーツがあるのは共通し、個々に属しているクラスの生き物を彷彿させる能力が備わっている。 クラスは全部で四つ存在し、「インセクトクラス」、「ビーストクラス」、「アクアクラス」、「リザードクラス」が確認されている。 中でも特に強力な力を有する四体のファンガイアは「チェックメイトフォー」と呼ばれ、他種族にも恐れられる存在。 普段は人間社会に溶け込んで暮らしているが、「人間を愛する」事は大罪中の大罪。 人間と恋人となるファンガイアは後を絶たないのが現状で、チェックメイトフォーのクイーン(真夜/パールシェルファンガイア、深央/パールシェルファンガイア)はそういったファンガイアを探し出し粛清するのが役目。 キバに倒された個体はキャッスルドランにライフエナジーを回収されている。 技術力も現代文明のレベルを遥かに超え、「キバの鎧」、「サガの鎧」を作り出した。 【インセクトクラス】 昆虫をモチーフにしたファンガイアが属し、クラスに属するファンガイアには身軽な個体が多い。 【ビーストクラス】 主に陸上生物をモチーフにしたファンガイアが属し、クラスに属するファンガイアにはパワーの高い個体が多い。 【アクアクラス】 水中生物をモチーフにしたファンガイアが属し、クラスに属するファンガイアには水中での活動を得意とする個体が多い。 【リザードクラス】 爬虫類生物をモチーフにしたファンガイアが属し、クラスに属するファンガイアには防御力に優れた個体が多い。 【仮面ライダーディケイド】 主に「キバの世界」にて登場。ワタル(仮面ライダーキバ)の父祖が興した国で、人間と共存。 人間から僅かなライフエナジーを徴収、ファンガイアに配給する制度をとっている。 劇場版では「大ショッカー」、「スーパーショッカー」の怪人として何体かが登場。 【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】 歴史が変わった世界にて、ショッカーの同盟怪人として何体かが登場。 高位ファンガイアのチェックメイトフォーが登場せず、全てのファンガイアがショッカーに従っているのかは不明。
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【名前】 ファンガイア 【読み方】 ふぁんがいあ 【登場作品】 仮面ライダーキバ仮面ライダーディケイドオーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー 【モチーフ】 鳥類以外の動物+ステンドグラス+鳥類 【名前の由来】 牙(英:fang)+吸血鬼(英:vampire) 【一覧】 こちらを参照 【仮面ライダーキバ】 仮面ライダーキバに登場する敵組織、怪人の名前。 この世に棲む13ある魔族の頂点に君臨する最強の種族で、他の12の種族を絶滅に追い込むほどの力を持つ。 なお、「ファンガイア」という名称は敵対している人間側の組織「素晴らしき青空の会」がつけた通称で、当のファンガイア達はそれぞれ「真名」と呼ばれる詩的な本名を持っている。 劇中では真名を呼ぶ事は無く、通り名で読んだりする事がほとんど。 真名はファンガイアのデザイナーがモチーフを彷彿とさせるような言葉を選んでつけたもので、本来は公式設定では無かった。 監督がそれを見て気に入り、設定に加えられたと言う逸話がある。 ファンガイアは恐ろしく長命で、人間換算で20歳近くまでは普通に成長するがそれ以降となると老化が遅くなる。 作品中では現代編と過去編の間に22年の時間が開いているが、二つの時代に登場するファンガイアはほとんど老いていない。 寿命を終えたファンガイアの人間体は人類が歳をとる事と同じように老化し死期を悟り、ガラス体が割れ消え去る。 また、倒されなくても体に深刻なダメージを負った時に蒸発するように消え、休眠状態に入る者もいた(ライオンファンガイアが該当)。 太古の昔から人間社会の隙間に潜み「ライフエナジー」という人間の持つ命の糧を捕食している人類の天敵ともいう生物。 ファンガイアにはそれぞれ属性がありクラス分けがされている。 体に鳥をモチーフにした形状、ステンドグラス状のパーツがあるのは共通し、個々に属しているクラスの生き物を彷彿させる能力が備わっている。 クラスは全部で四つ存在し、「インセクトクラス」、「ビーストクラス」、「アクアクラス」、「リザードクラス」が確認されている。 この中でも特に強力な力を有する四体のファンガイアはチェックメイトフォーと呼ばれ、他種族にも恐れられる存在。 普段は人間社会に溶け込んで暮らしているが、「人間を愛する」事は大罪中の大罪。 人間と恋人となるファンガイアは後を絶たないのが現状で、チェックメイトフォーのクイーン(真夜、深央)はそういったファンガイアを探し出し粛清するのが役目。 キバに倒された個体はキャッスルドランにライフエナジーを回収されている。 技術力も現代文明のレベルを遥かに超え、「キバの鎧」、「サガの鎧」を作り出した。 【仮面ライダーディケイド】 主に「キバの世界」にて登場。ワタル(仮面ライダーキバ)の父祖が興した国で、人間と共存している。 人間から僅かなライフエナジーを徴収し、それをファンガイアに配給する制度をとっている。 第4話の時点では現国王が行方不明になり、王子であるワタルも即位を渋っていた。そのせいで配給体制が混乱し、ライフエナジーに飢えたファンガイアが人間を襲い、親衛隊に処刑される事件が相次ぐ。 第5話で門矢士達と接したワタルが王位を継ぐ決意を固めた事で、少しは落ち着きを取り戻す。士達が「キバの世界」から去った後は正式に即位したワタルが、ソーンファンガイアこと女王ユウキと協力し国を立て直していった。 世界の融合が進み「ライダー大戦の世界」ができると、「キバの世界」を守るべく仮面ライダーとファンガイアの混成軍団を繰り出し、「ブレイドの世界」や「響鬼の世界」の住人と争いだす。その過程で女王ユウキの支配力が高まり、ワタルは「ファンガイアと手を組んだ」と部外者同様の存在になっていった。 戦力増強のため、女王ユウキと大ショッカー大幹部アポロガイストの縁談が持ち上がり、大ショッカーの傘下に入る。 その裏で、ユウキ率いる一派は世界融合の前から大ショッカーの傘下に入っており、アンデッドとも密かに結託していた。 ただし、ワタルの仲間に仮面ライダーサガ(ファンガイアが変身するライダー)がいる事から、大ショッカーへの従属とユウキによる支配が「キバの世界」にいるファンガイアの総意とは限らない。 劇場版では大ショッカー、スーパーショッカーの怪人として何体かが登場。 【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】 歴史が変わった世界にて、ショッカーの同盟怪人として何体かが登場。 高位ファンガイアのチェックメイトフォーが登場していないため、全てのファンガイアがショッカーに従っているのかは不明。
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登録日:2015/12/04 Thu 00 31 48 更新日:2024/05/17 Fri 09 46 02NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 ガラス ステンドグラス チェス チェックメイトフォー デザイナー「打倒電王」 バンパイア ファンガイア モンスター ライダー怪人 ライダー系悪の組織リンク ライフエナジー 人喰い 人外 今週の怪人 仮面ライダー 仮面ライダーキバ 仮面ライダーサガ 仮面ライダーダークキバ 再生怪人は弱い 吸命牙 吸血鬼 吸血鬼の如きもの 壊滅的チームワーク 変身 多趣味 妖怪 平成ライダー 怪人 牙 種族 長生き 魔族 鳥 ファンガイアは特撮テレビドラマ『仮面ライダーキバ』に登場する架空の種族。 名称はFANG 牙 +VAMPIRE 吸血鬼 から。(*1) ●目次 ◇魔族について ◇概要特徴①四つの種族 ②寿命の長さ ③ステンドグラス型の体組織 外見 文化 チェックメイトフォー 人間との関係 ◇展望 ◇派生作品にて ◇魔族について 『キバ』の世界には、13の『魔族』と呼ばれる種が存在する。 『魔族』の定義は、『他者のライフエナジー(生命力)を捕食して生きる、知性を持つ生物』であり、他の動植物を食料として経口摂取し生きている人間もれっきとした「魔族」である。 種族 モチーフ 特徴・備考 ファンガイア族 吸血鬼 現在魔族の頂点に君臨している種族。 キバット族 蝙蝠オバケ 杉田家。「魔皇力」と呼ばれる魔族の潜在能力のコントロールに長けた種族。ファンガイア族とは同盟関係にある様子。 ドラン族 竜 キャッスルドラン、シュードラン、タツロットが該当。身を委ねて建物や兵器に改造される辺り、隷属か同盟かのどちらかだとみられる。タツロットを見る限りでは恐らく同盟。 ウルフェン族 人狼 ファンガイア族侵攻により現在は次狼/ガルルのみ。 マーマン族 半魚人 オスのみが存在する種族。ファンガイア族侵攻により現在はラモン/バッシャーのみ。 フランケン族 人造人間 1700年代に生まれたフランケンシュタイン博士が作り出した人造人間フランケンシュタインの怪物を始祖とする、他よりも歴史の浅い種族。ファンガイア族侵攻により現在は力/ドッガのみ。 マーメイド族 人魚 ※劇中未登場。マーマン族と対になるメスのみの種族。ファンガイア族の侵攻からは逃れるも、人間族侵攻により残り少ない。 ゴースト族 霊魂 バッチリミナー ※劇中未登場。亡霊種族ではなく、元から幽霊のような体質らしいため、どちらかといえば妖怪に近い。 ギガント族 巨人 種族自体は劇中未登場。劇場版では3WAによってイエティクラスの個体が捕獲され、その個体の持つ冷気属性と巨大な爪の力を転用して仮面ライダーレイが開発された。 ホビット族 小人 ※劇中未登場。ファンガイア族に降伏。 ゴブリン族 鬼 ※劇中未登場。獰猛かつ好戦的な種族で、ファンガイア族の侵攻にも真っ先に対立するが、初代キングとチェックメイトフォーの率いる軍勢により絶滅。 レジェンドルガ族 上記以外のモンスター・妖怪 他のどの種族とも違う形態と、種族間の統一性のない外見を持つ異形の種族。要するに13種に収まり切らずに余った怪物達のバーゲンセール他の種族を洗脳、奴隷化して同族へ転化させて数を増やす特性を持つ。ファンガイア族侵攻により残り少ない。 人間族 ヒト 別作品のリント族や、その意識から実体化したイマジン、人類が更なる進化を遂げたアギトやオルフェノクなどがここに含まれるのかは不明。 以上13種が公式では魔族とされている。 この他、マシンキバーの素材となった馬型モンスターや、サガがキバを襲わせるために呼んだククルカンなどが登場したが、これらは知性を持たないゆえ「魔族」にはカウントされない。 なお、サガーク族(蛇蟒)も13魔族にはカウントされない。ファンガイアが秘術を以て創造した人造種族であり、実体はゴーレムに近いため。 …なお、せっかく上述の13魔族や後述の精細な設定を紹介するわけだが、これらはほとんどが番組中に出ない裏設定である。 キバは過去と現代の二つのドラマが同時進行するという構成上ただでさえカットされたシーンが多く、この辺りまで触れるのは尺的に無理だったのだろう。死に設定 ◇概要 数が最も多い人間に次いで繁栄している種族であり、普段は人間の姿に身をやつし、社会の至る所に潜伏している。 しかし本性はステンドグラスのような体組織を持つ異形の怪物である。(*2) 彼らは人間のような普通の食事をする他、本能として人間のライフエナジーを吸収して生きるという生態を持つ。 その際には虚空に吸命牙と呼ばれる牙型のエネルギーでできた擬似器官を作り出し、人間の首筋に突き刺すことでライフエナジーを吸い取ってしまうのである。(*3) ライフエナジーを吸い尽くされた人間は『命の色』を喪失したことで体が透明になり、最後は服だけを遺して消滅してしまう(*4)。ただし47話ではCGの都合で吸い上げても透明にはならなかった。 この吸い上げたライフエナジーはすぐ栄養にするだけでなく貯蔵が可能。 別に人間からライフエナジーを吸わないと生きていけない、という訳でもなく22年間ずっと吸わなかったファンガイアもいる。人間のように普通の食事も可能なので、それで栄養を摂取していたのかもしれない。 この特徴からファンガイアの行う殺人には物的証拠が残りにくく、社会に暗躍する彼らを正当な手段で裁くことはほぼ不可能となっている。 ファンガイアの知性はピンキリであり、アホな奴になると本当にただの人喰いモンスターとなるが、基本的には人間とあまり変わらない知能と理性を有している。 中には冷酷で狂気に満ちた化け物としか思えない者も多いがそれは単に価値観と文化の違いである。 ただ、彼らの伝統的な社会様式では『豊かな感性』や『異種族への寛容さ』が育ちにくいというのも事実である。 また、不思議なことに武器を持たない個体の殆どが「相手の肩をガッシリ掴み、腹に膝蹴りを連打する」という戦法を使う。 特徴 ①四つの種族 ファンガイアは種族内でさらに4つのクラスに分類される。これは人間でいうと『人種』や『血液型』に近いニュアンス。 昆虫や節足動物に似た種族「インセクトクラス」 地を駆ける哺乳動物に酷似した「ビーストクラス」 爬虫類を髣髴とさせる「リザードクラス」 両生類や魚介類など水辺の生物を模した「アクアクラス」 の4種族である。この中でも特にビーストクラスの『コウモリ』に似た姿のファンガイアは種族の頂点に立つ最強の力を持つとされている。 王の装備であるキバの鎧やザンバットソード、カテナに刻まれた紋章などが悉くコウモリ尽くしなのも、いわばコウモリがファンガイア族の聖獣だからなのかもしれない。(リント族にとってのクワガタに近いものを感じる) キバの前任は蛇だが。 生まれた瞬間からどのクラスになるかは決まっており、両親からの遺伝は全く関係ない。例えば、リザードクラス(蛇)の特性を持つ太牙の両親はビーストクラス(コウモリ)とアクアクラス(真珠貝)である。 また、同じ姿をしているからと言って同一人物かというとそんなことは無い(この辺はオルフェノクや平成二期以降の怪人連中にも同じことが言える)。 ラットファンガイアのように群れで行動する連中もいるくらいである。 個体名として『動物の英名+ファンガイア』のコードで呼ばれる(*5)が、この名称は人間側のハンター組織が便宜上使っているだけで、ファンガイア側がそう名乗っているわけでは無い。なんなら劇中でそう呼ばれている訳でもない。 糸を吐くスパイダーファンガイアや透明になるカメレオンファンガイアのように、その動物の能力・特長をそのまま有している者もいるにはいるが、馬にソックリだがスピードは凡庸なホースファンガイアや、蚕蛾の怪人の癖に平気で飛び回るシルクモスファンガイアなどの例外もある。 彼らはあくまで人の目からは『馬に見えるファンガイア』や『蚕蛾っぽいファンガイア』なだけでウマ怪人やカイコ怪人ではないのだ。 これとは別にファンガイア族自身はそれぞれの個体ごとに『真名』という固有の名称を持っている。 一応人間の言葉に訳すことも可能だが、非常に荘厳だったりイミフだったり電波だったり厨二臭かったりして、いわゆる一般的な『名前』のようには聞こえないものがほとんどである(*6)。 真名は同族間でも軽々しく呼べるものではないらしく、日常会話においては人間社会における仮の名や役職名で呼び合うのが一般的である。 真名に込められた意味はモチーフとなった鳥を連想させる文章(*7)や、その者の本質や運命を表す。(*8) ②寿命の長さ 13魔族は一様に長命な種族(*9)であり、ファンガイアも非常に永い年月を生きる。 生まれてから大人になるまでは人間と同じ速度で成長を続けるが、それ以降は非常に老化がゆっくり進むこととなる。 例えばプローンファンガイア/犬飼伯爵は「(執事に)300年よく仕えてくれた」「これでもう5人も執事を失った」と嘆いているものの、その外見はどこからどう見ても30代であり、まだまだ余生を送れそうな若さを保っていた。キバによってその余生は閉ざされるが また、現在のファンガイアの社会形式が大体整ったのが紀元15世紀前後とされており、レジェンドルガと戦った過去キンは最低でもその頃から1986年まで生きていることになる。 長生きも良い事ばかりとは限らず、人間になりすまして暮らしていくうえでどうしても一か所で生活していくのは難しくなる。(*10) そのため、大抵のファンガイアは戸籍を偽装し、職を転々としながら社会に潜伏している。 一種の失業対策なのか、ファンガイアのみで構成された役員が運営する大企業『D P』社(*11)なども永き歴史の中で設立されている。 この寿命の長さがハーフである渡にまで受け継がれるかは不明。 ③ステンドグラス型の体組織 ファンガイアの身体はステンドグラスのような極彩色の組織で構成されており、言葉を発する時はそこに人間態の顔が浮かび上がる。 死ぬと人間態・怪人態のいかんを問わずバラバラにはじけ飛び、ガラス片のような肉片が散乱する。 この破片は放置しておけば消滅してしまうが、然るべき処置を施してさえいればそれなりに長持ちするようである(*12)。が、22年前に倒された過去キンが死んだ場所から普通に生き返っていた辺り放置して消滅するには相当長い年月がかかる可能性も。 この破片にはライフエナジーの『器』となる特性があり、一定量のライフエナジーを注入すると、死したはずのファンガイアをリビングデッドとして蘇生させることが可能である。 ただし、デタラメにぶち込んだ場合には、巨大なウチワエビのような怪獣「サバト」が生まれる。 サバトには暴走すること以外何もできない程理性が無く、作ったファンガイアが死のうがお構いなしに暴れ回る。 60mもの巨体を有しているものの重量は0㎏であり、(*13)身体はほぼライフエナジーの塊である。ウーみたいだ。 まあ、物凄くタチの悪い悪霊と思ってくれればよい。ただしサバトは素手で普通に掴めるし物理攻撃も利く。 そして一部の特殊なファンガイアが復活させた(*14)場合、生前の姿のまま生き返らせることも出来る。 …ただしこいつらはサバト並みのバカであり、知性的な行動が全くできない(生前の部下や家族でもお構いなしに襲う)ため、戦闘能力は生前から著しく下がる。 どのくらい弱いかというと、生前はライジングイクサやエンペラーフォームと互角に渡り合い、ルークと引き分けたほど強いウォートホッグファンガイアが、素手の渡に張り倒された上に視線にビビるくらい(*15)。 たぶん歴代の再生怪人の中でも、群を抜いて扱いは酷い。 それでも過去キンは別格であり、ビショップの執念と生命を糧に理性無き狂獣として復活したバットファンガイア・リボーンはエンペラーフォーム ダークキバの最強兄弟タッグを圧倒するほどの猛威を奮っていた。 姿だいぶ変わってますけど…これはビショップの要素が混ざったからだろうか… 外見 ファンガイアそのものに鳥をモチーフとしたクラスは存在しないが、怪人態は外見に必ず鳥の意匠が入っている。これはデザイン上の裏モチーフともいうべきもので、物語内では特に取り挙げられることは無い。 なお、上述の『真名』は体のデザインに含まれる鳥に関連する言葉から付けられている(余人にはわかり辛いが)。 デザインからモチーフになった鳥は粗方判明しているものの、アントライオンは未だに何の鳥をモチーフにしたかは不明である。 ファンガイアの造形について ファンガイアのクリーチャーデザインを手掛けたのは東映特撮における怪人造形の第一人者(*16)・篠原保氏。 ステンドグラスをコラージュアート(*17)の要領で人型に切り貼りして『結果的に蜘蛛だとかカメレオンだとかの形にみえるようなものが作れないか』という氏のチャレンジ精神の産物である。 このユニークな発想は周囲を驚かせ結果的にステンドグラスというモチーフそのものが『キバ』全体のキービジュアルとして作品世界全体を文字通り彩っていくこととなる。 なお、予算節約のためスーツの下半身は流用前提でデザインされている。 文化 ファンガイア族にとって基本的な社会や文化が確立したのは15世紀頃であり、見下している割には人類の文化・文明の影響を受けている部分も多大である。 キャッスルドランを代表とする建築物、武器等に施された装飾なども中世ヨーロッパのゴシック式デザインの影響が強く見られ、ある意味彼らの『お気に入り』なのだと言える。 人間の芸術に理解を示すことのなかったビショップでもパイプオルガンを弾けるくらいにはゴシックが彼らに根付いていることが伺える。 一方でバイクにしか見えないマシンキバー(*18)やキングの正装がV系のミュージシャンみたいだったりと、時たまぶっ飛んだセンスを垣間見せることも。ゴシックはどこへ… 味覚は概ね人間と一緒だが食事はライフエナジーの吸収で賄えるのであまり重要視しておらず(*19)、どちらかというと過去キンのワインやルークのチョコレートパフェのように嗜好品を好む傾向がある。 肝心のライフエナジーについては個々人の好みや拘りが大きく反映されており、「自分の料理を食べた」「特定の服を着ている」など、特定の条件を満たす人間を好んで狙うファンガイアも多い。(*20) 食らったモンはともかく、服装がライフエナジーにどう影響するのだろうか…(*21)。 芸術に関する理解は個体ごとにばらばらで、くだらないと一蹴する者がいる一方、紅音也の奏でるバイオリンの音色に深い感銘を覚え、自身も一流のバイオリン職人であったフロッグファンガイア/大村や、好奇心旺盛でビバルディにバイオリン演奏、ストラディバリにバイオリン製作を指導してもらった真夜様のような者もいる。 紅親子のバイオリンの音色には特に惹かれるものがあるらしく、彼らの演奏を絶賛した名ありのキャラクターは殆どがファンガイア。人間でも感銘を受けた者はいるが、この辺はストーリー展開の都合だろう。 創造的な文化に乏しい一方、長年の戦乱に伴い武器開発技術は飛び抜けたものがある。 独特の素材や『魔皇力』という自然や生命を巡る大いなる力を利用して開発された装備は、どれも現行兵器を遥かに凌駕するオーバーテクノロジー。 特に対レジェンドルガ用決戦兵器として開発された『闇のキバの鎧』などは余りに強大すぎて造ったファンガイアですらデチューンを余儀なくされた程の脅威的戦闘力を齎す。 キバのフォームチェンジやサガの変身システムを見るに、キバット族の協力の他にも屈服させた他種族の能力を柔軟に取り入れて強さを増しているようである。作中見せた他種族の能力はキバの3フォームが該当する。 サガは不明だがキバ2名に関しては核爆弾の爆心地にいても無傷であるという程の耐久力を誇る為、この時点で人間とはテクノロジーの差が開いていることが分かる。 これとは別にいわゆる『魔法』のような独特の呪術大系も完成させており、遠隔攻撃や結界による防御、瞬間移動に死者蘇生、果てはタイムスリップとほぼ話の都合でなんでもアリである。 ただし、一定の制約も存在しており大規模な儀式や大量の生贄を必要とする場合も多い。 チェックメイトフォー ファンガイア全てを統帥する存在、それが「キング」である。 キングはファンガイアという種を保存するため、邪魔な種族を滅ぼし、規律に違反した者を処罰する大事な役割があり、そのためキングは人類の進化(によりファンガイアを絶滅させること)を防ぐ必要がある。 種族の敵を葬り去るために作られたのが「鎧」であり、サガ、ダークキバ、キバはいずれもファンガイアのキングのための鎧である。 また、キバの最強兵器であるザンバットソードも、キングが敵を滅ぼすために作られた剣なのである。 そのキングと交配し、次世代のキングを生む王妃が「クイーン」。 クイーンはキングを支え、掟に反し人間を愛した者を殺す役目がある。 要するに『産む機械』扱いであり、劇中で選ばれた女性はどちらも不幸な目に遭っている。 敵となる魔族を撃ち滅ぼす牙城となるのが「ルーク」であり、現ルークのライオンファンガイアは既にいくつもの種族を事実上の絶滅に追いやり、ファンガイアを滅ぼすための人間たちの武装組織「素晴らしき青空の会」も一度壊滅させた。 そしてファンガイア全体の方針を決める僧正が「ビショップ」。 ビショップに選ばれたファンガイアは、一族の参謀として後の選択を思慮するのが役割となり、「種族」の繁栄を最大に考えることが仕事となる。 なお、序列がチェスと同じだった場合彼が一番下ということになる。当代のビショップは自由奔放な上司を二人も持って辛いだろう… 映像作品には登場しなかったものの、鎧を作った職人には「ナイト」「ポーン」(*22)の役職が与えられたらしい。 なお、世襲制のキングを除く役職はファンガイアの中からランダムで選ばれる。これは「運命」であり逆らう事は不可能。基本的に実力者が選ばれる傾向にあり、阿鐘/ウォートフォッグファンガイアは「実力があるのにチェックメイトフォーに選ばれなかった」として、恐れ多くもキングを継ごうと凄い能力や豪運の持ち主を「お前はキングか?」と次々と殺害していた。 人間との関係 ファンガイアと人間は割かし近い種族であり、交配も可能である。 現代キング=太牙兄さんがそうであったように生まれたときは人間と変わらぬ姿であり、怪人態は成長に従って覚醒するものと思われる。 しかし、ファンガイアは血統を重視する種族であり、人間との交配は固く禁じられている。(*23) それを断罪し、抹消するのが「クイーン」であり、「ビショップ」はその処刑を促す任務を冠せられている。 その他にもさまざまな「掟」が存在し、破ればチェックメイトフォーであろうが処刑の対象となる。 また、ファンガイアはその「能力」自体が人類の脅威であるが、「能力」を全て奪い取られると人間とほぼ同じ存在、つまり怪人態に一生変身できなくなる(恐らく寿命も人間並みになる)。 終盤ではこの「能力」を無理矢理一匹のファンガイアにぶち込んで強化させたり、果ては人間にファンガイアの「能力」を無理矢理植えつけ融合させるなどの非人道的な「改造手術」が行われることとなっていく。(*24) …昭和ライダーみたいだな。 ◇展望 ファンガイアは人間と共存することも出来る種族である。 実際、作中では22年間一度もライフエナジーを吸わずに人間社会で生きていたフロッグファンガイアなんてのもいるし、 後のクイーンとなる鈴木深央/パールシェルファンガイアに至っては、指摘されるまで自分が人間だと思っていたくらいである。 最終的に、保守派(ある意味では超急進派)であるビショップ/スワローテイルファンガイアは人類に敗北し、ビショップが蘇らせた最強のバケモノであるバットファンガイア・リボーンを倒すために先代キング・登太牙と現キング・紅渡は手を取り合って協力し、金黒二大キバの合体技により過去の亡霊は倒された。 ビショップ一味が壊滅したことで渡は兄・太牙に王位を返還し、太牙は人間との融和政策を打ち出していくこととなった…。 隷属か完滅かでしか決着がつかなかったオルフェノクとは異なり、ファンガイアは人間と共に手を取り合って生きる道も選べるようになった。まぁオルフェノクはそもそも短命な上覚醒がランダムであるため共存自体無謀な訳だが… しかし、彼らの中に再び悪に染まる輩があれば(*25)… それを裁くのは、ファンガイア絶滅の看板を下ろした青空の会と、掟を護るために戦い抜く太牙… そして、誰よりも優しい仮面ライダー、紅渡が打ち滅ぼすことになるだろう。 そして22年後、2030年では「ネオファンガイア」と呼ばれる謎勢力が活動を始め、渡の息子である正夫が戦いを続けている。 渡や太牙、名護らの状況は不明だが、恐らく彼らもネオファンガイアと戦っているのだろう。 わざわざ22年前、しかも最終回の日にタイムスリップしてきたということは、もしかしたらネオファンガイアというのは、この日に発布された新たな掟に納得のいかなかった保守派の集団なのかもしれない。 ◇派生作品にて 本編キバとは別のファンガイアを描いたのが『仮面ライダーディケイド』第5話・第6話に登場する「キバの世界」である。 こちらでは2話で簡単にまとめるため、キバに変身する少年・ワタル(第1話で門矢士を旅に誘った渡とは同名の別人)は既にキングの座に着任し、アームズモンスターの他にチェックメイトフォーら直属部隊を従え、掟を破る悪のファンガイアを倒す役目を担っている。 また、『ディケイド』終盤ではイクサとサガも登場する。…変身者は誰だ? こちらのキバの世界では人間との共存は上手く行っているが、それでも考えの古いファンガイアは少なくないようで、人間の女性と関係を持った掟制定当時のキングはバッシングに加え息子の生後まもなく妻を亡くしたことで酷く絶望してしまっている。 なお、『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』においても武神鎧武配下としてウォートホッグファンガイアとビートルファンガイアが登場し、魔化魍やドーパントと共に人々を虐げていた。 「王の判決を言い渡す…追記・修正だ!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 誇り高き怪人種族 -- 名無しさん (2015-12-04 01 48 05) ネオファンはなんなんだろうな -- 名無しさん (2015-12-04 01 50 00) その後もイマジン、大ショッカーなどと結託する事で電王、ディケイドなので暗躍は続いている。 -- 名無しさん (2015-12-04 01 58 58) 上2 共存拒否派のファンガイアじゃないかな。最終話で太牙兄さんが強引に押さえつけてたけど会社の幹部はみんな不満そうだったし -- 名無しさん (2015-12-04 02 11 01) 共食いと言う本能を持たないクリッター、といったところだな。ライフエナジーに変わる食料が見つからない限り大牙体制に反対するものは多そうだ -- (2015-12-04 02 26 01) ヒューマンアンデッドもそうだけどこいつら押しのけて文明のトップに立ってる人類ってなんなんだろう -- 名無しさん (2015-12-04 03 03 49) 多分ファンガイアはファンガイア同士の繁殖率が異常に悪いんだと思う。長命種だから余計に。それに人間側もダキバには劣るがエンペラーにはスペックでは勝るイクサを作れている時点で科学力でも圧倒的に負けているわけではない。それに人類は多い。数は力なんだよ -- (2015-12-04 03 09 45) アギト、555、キバと井上は異種族と共存できるかって話書くの好きよね -- 名無しさん (2015-12-04 03 22 01) 正直、世界的に根付いてる種族っぽいのに説明もなく日本国内に幹部まで集まってちまちまやってるだけなのが気になって、全然世界の広がりが感じられなかったのが残念。 -- 名無しさん (2015-12-04 03 39 09) フロッグファンガイアや未央のようにライフエナジーはいらないみたいだしそう考えるとなんでファンガイアはライフエナジーを必要とするのか -- 名無しさん (2015-12-04 07 04 13) ↑フロッグは公式サイトのページで「ライフエナジーを貯めこんでおくことができる」とか書かれてた気がする -- 名無しさん (2015-12-04 07 19 47) モチーフの鳥と真名の関連がイマイチわかりにくい -- 名無しさん (2015-12-04 07 28 59) ↑ライオンやラットみたいになんとなく察せる感じのもあるにはあるけど、全体的に結びつきにくいよね。まあ、元はデザイナーのお遊びだったし、分かりやすさは考慮してないんだろうね -- 名無しさん (2015-12-04 07 54 41) 一番上のレスだが、人間が餌である以上ファンガイアは人間が自分達以上の個体数が居てくれないと困る気はする。 -- 名無しさん (2015-12-04 09 36 08) ↑5怪人態になるために必要とか、うまいもんは喰いたいとかそういう感じかな。 -- 名無しさん (2015-12-04 10 12 04) 設定は濃いのよ。でもほとんど作中に反映されちゃいないのよ・・・w -- 名無しさん (2015-12-04 10 49 11) 一晩でめちゃくちゃ記述が増えてて笑った -- 名無しさん (2015-12-04 13 07 09) ↑王の判決を言い渡されたファンガイアがやったんだろ(適当) -- 名無しさん (2015-12-04 13 11 08) そうや次狼がゆりと子作りしようとしてた辺り魔族同士はかなり広く異種交配可能なのだろうか?…一部の性癖の人喜びそう -- 名無しさん (2015-12-04 17 22 12) ↑世界各地に伝わる異種婚姻譚を見ても分かるように、人間が受け皿/種付け能力がかなり高い種族なんだそうな。人類とファンガイアが融和した未来には強力なハーフがどかどか生まれて結構大変そうだ。 -- 名無しさん (2015-12-04 17 27 19) キバの作風も相まって芸術的と呼べるデザイン。黒を基調とした、鮮やかなカラーリングが見事。でもこんな設定濃いものとは知らなかったw -- 名無しさん (2015-12-04 20 33 37) ラットファンガイアは「黒い死」っていうので、かなりわかりやすい由来だったな -- 名無しさん (2015-12-04 20 36 34) ↑他のファンガイアの真名が長ったらしいんで覚えやすいんだよなw -- 名無しさん (2015-12-04 20 40 06) 人間態の顔に血管みたいなステンドグラスが浮かんで演出がオルフェノク異形感 -- 名無しさん (2015-12-04 21 35 41) ミスった 人間態の顔に血管みたいなステンドグラスが浮かぶ演出がオルフェノク以上に異形感あって好きだったわ -- 名無しさん (2015-12-04 21 37 04) 正男のクォーター世代がどうなる事か気になるかも。やっぱり種族の血の比率によって結構変わる気がするし -- 名無しさん (2015-12-04 21 48 51) 最終回のことも書いてあるし念のためトップにネタバレ注意とか書いた方いいかな? -- 名無しさん (2015-12-05 16 24 12) アームズモンスターの項目でも誰かが言ってるが、サバトの設定は明らかにイマジンのギガンデス。ここにも電王の「呪い」が…。 -- 名無しさん (2015-12-05 20 34 29) ファンガイア!ジョーカー! -- 名無しさん (2015-12-05 23 15 00) 真面目に考えるとだけど、ネオファンガイアは融和路線をみせたキングに反発して対立したファンガイアたちが結成した反政府組織みたいな感じなのかな? -- 名無しさん (2015-12-05 23 31 28) スパイダーのモチーフが電王ソードフォームでバットがモモタロスだと聞いたことがある -- 名無しさん (2015-12-06 17 03 17) ↑7正夫の母が人間とは限らないからな…渡がファンガイアかそれ以外の魔族の女性を嫁にした可能性もある -- 名無しさん (2015-12-07 17 54 05) ↑6 キャッスルドランの対戦相手としてサバトが考えられたんだろうから、バンダイの提案が大きいだろうね -- 名無しさん (2016-01-25 17 49 00) クラブはガニコウモルに、カメレオンは死神カメレオンに似ているのは気のせいだろうか -- 名無しさん (2016-02-03 20 56 38) 過去編でのこいつらの動きがあと1年だけ遅かったらゴルゴムやてつをとかち合ったかもしれない…じつに惜しいな1986年… -- 名無しさん (2016-03-27 21 10 32) 人類を改造したサイボーグ(改造人間)も13魔族の内に入るのか -- eba (2016-04-07 02 23 54) ↑キバの世界においては。・・・進化生物研究所の神田博士がそれっぽいことしてたな。終盤嶋さんがその実験成果でファンガイアと融合しちゃったり(後で戻ったけど)。あとは劇場版に登場した白峰天斗。あれはどうやったかは明かされてないが人間+レジェンドルガの後天的ハイブリッドらしい。 -- 名無しさん (2016-04-07 02 27 45) 灼眼のシャナの敵である紅世の徒に酷似しているな。名前とは思えない真名を持ったり、人を食料にしたり。 -- 名無しさん (2016-04-07 03 02 03) 人間の種付け能力が高いって書くと、どうもエロ方面のイメージが沸いてしまう...... -- 名無しさん (2016-10-02 21 07 07) 美人さんやイケメン(もしくはナイスミドル・シルバー)が多そうなイメージがあるけど、どうなんだろ。 -- 名無しさん (2016-10-02 21 13 14) ↑2 グロンギ、オルフェノク、アンノウン、ファンガイアあたりの女怪人だと、人間の種付け能力をもってすればもしや...... -- 名無しさん (2016-10-03 21 37 30) 人間との交配は固く禁じられているってあるけど、人間以外の種族(例、神族)ならどうなるんだろうか? -- 名無しさん (2016-10-17 23 13 56) レジェンドルガと戦った初代キングってレジェンドルガの大半を道連れに自爆してなかったっけ?俺の記憶違いかな? -- 名無しさん (2017-03-03 01 23 52) 再生怪人は弱いのがお約束だけどバットファンガイアリボーンは一応戦闘能力は生前より上(という設定)なんだっけ? -- 名無しさん (2017-03-04 20 00 37) ツバメ=プロペラ王国・・・、白鳥=禁欲家と左足だけの靴下、ドードー=天地開闢。産声と怒声を聞きながら、ハゲタカ=葬儀屋と大工が交わした密約・・・う~ん、鳥の連想と結びつき難いな・・・オリジナルのファンガイアを考えても、真名が難しいのう・・・。。 -- 名無しさん (2018-06-08 18 00 55) 全ファンガイアの紹介も誰か書いてくれないかな -- 名無しさん (2020-04-29 14 06 16) ↑4 自爆技は使ったが当人は生存した、ということらしい。爆心地なのにえらい生命力&強運だが、その後の過去キンの悲惨な運命を見るにある意味これで一生分のツキを使い果たしたともいえる -- 名無しさん (2020-04-29 14 37 03) 規制でアウトなのは人に噛みつくシーンではなく赤い血が映る場面だと思う -- 名無しさん (2020-10-13 17 43 38) 吸血鬼モチーフと聞けば誰もが連想するであろう「吸血された人間も同族になる」展開を全くやらず、人間の同族化も吸血ではなく謎改造手術で嶋さんが一時的になった一度きりで終わったのはかなり意図的な王道外しを感じる。吸血鬼なのは名前と吸血(ライフエナジー)能力だけで同族増やしはエルフみたいに普通の生殖だけなんだよね。人間の同族化による増殖では映画のレジェンドルガや井上敏樹三部作(?)の前作であるオルフェノクの方がよっぽど吸血鬼らしかった -- 名無しさん (2021-02-17 23 07 53) クラブは特定の鳥をモチーフにしたわけではなく、慣れてきた視聴者への引っ掛けに背中に「翼を拡げた鳥」の意匠を施したとのこと -- 名無しさん (2021-02-24 21 10 12) 今後の共存にはキバの世界みたいに、ライフエナジーをちょっとずつ徴収する形を取りつつライフエナジーに変わるエネルギーの模索を続けていくんだろう -- 名無しさん (2021-03-10 15 42 47) 本当にオルフェノクとは鏡合わせみたいな種族だよね。似てる要素と正反対な要素が両方ある。 -- 名無しさん (2021-06-17 02 55 52) ホースフライはそれまで没にしたアイデアの中から使えるものを手当たり次第詰め込んだ混沌、クラブは種としての鳥のモチーフは無く背中全体に鳥の絵が描いてある少し捻った形と完全超悪のインタビューで判明している。アントライオンは既存スーツの色変えだけって指示があったとのことだからそもそもモチーフ無いんじゃないかな? -- 名無しさん (2022-11-29 19 29 15) ↑でも、完全超悪の解説文の中に、クラブファンガイアの説明画に小さくだけど「 翼を広げた鴨 」と文章があったから、クラブファンガイアの鳥モチーフは「 鴨 」...じゃないのかな? -- 名無しさん (2022-11-29 20 27 38) 真名は全部篠原さんが考えたんだろうか -- 名無しさん (2023-04-23 16 29 42) 名前 コメント
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【種別】 用語 【用語】 ファンガイア族 【よみがな】 ふぁんがいあぞく 【劇中使用話】 第?話 仮面ライダーキバの物語に登場するモンスターの種族。ファンガイアはこの世に棲む13ある魔族の頂点に君臨する最強の種族で、他の12の種族は既に絶滅の危機においこまれている状態。その「ファンガイア」という名称も「素晴らしき青空の会」内で使われている呼び名で、当のファンガイアたちはそろぞれ「真名」と呼ばれる詩的な本名を持っている。 太古の昔から人間社会の隙間に潜みライフエナジーという人間の持つ命の糧を捕食している人類の天敵ともいう生物である。 それぞれの属性がありクラス分けがされている。体に鳥をモチーフにした形状やステンドグラスの鳥のパーツの模様がある。個々に属しているクラスの生き物を彷彿させる能力が備わっている。ある程度まで成長すると変化が遅くなり、時を重ねても殆ど老化せず人類の寿命をはるかに越える長寿である事が特徴である。寿命を終えたファンガイアの人間体は人類が歳をとる事と同じように老化し死期を悟り、ガラス体が割れ蒸発するかのように消滅する。 また、死亡しなくても体に深刻なダメージを負った時蒸発するように消え、休眠状態に入る事もある。 種族内には上下の関係も存在し、その中でも強力な力を持つ最強の四人、チェックメイトフォーは他の種族にも知られていて桁外れの能力を持つ。 個々に人間社会の隙間に潜み人間体で溶け込み人を襲いライフエナジーを吸収している人類の天敵ともいう生物。変幻自在の変身能力を持ち自然界の動植物に似た姿を持つ。人間体は普通の人間となんら変らない。その正体を見極めることは同族であるファンガイアにも難しいが、ターゲットを襲う時に用いる「吸命牙」で人間を襲うさいにファンガイアの本性が現れる。首から鼻の皮膚と瞳にステンドグラスのような組織がうかびあがる時のみである。気づいた時は既に遅く、ライフエナジーを捕食され命を落としている。捕食された人間が「命の色」を失い、半透明の「モノ」となり、最終的には砕け散って消滅してしまうのだ。 人間社会に人間体で普通に生活する一方、ファンガイアと人間との関わりを隔てる掟がある。 しかし、基本的な情緒が人間と似通っている事や、固体や属性によっては生きていくのにそれほど多量のライフエナジーを必要としない者達も存在する為か、人間という存在に理解を示し男女の関係から恋愛に発展してしまったり、人間のために貢献する者が現れる。掟を破った者はそれぞれの掟に対応したチェックメイトフォーに消されてしまう。何故掟破りが後を絶たないのかは現在不明。ファンガイアの純血を破る事がそこまで重要な掟破りになるのかも不明。 他にも様々な決まりが有るらしく、チェックメイトフォーの全ての役割などには不明な部分多く残されている。 ただし、人間のために働いたり、交友関係を結ぶ事自体は特に禁じられいないらしく恋愛関係になったり、人類の進化に貢献しない限りは咎められないようだ。 掟は飽くまで人間とファンガイアの間に一定の線引きを作り、各々にファンガイアとしての誇りと自覚を促すための物の様だ。 物語に登場するファンガイア族 ファンガイアのページを参照 ファンガイア族 クラス インセクトクラス ビーストクラス アクアクラス リザードクラス 【関連するページ】 アントライオンファンガイア イヤーウイッグファンガイア ウォートホッグファンガイア ウォートホッグファンガイア(再生ファンガイア) オクトパスファンガイア カメレオンファンガイア キャッスルドラン クラブファンガイア グリズリーファンガイア グレートワイバーン サガーク サンゲイザーファンガイア シケーダファンガイア シケーダファンガイア(再生ファンガイア) シャークファンガイア シャークファンガイア(再生ファンガイア) シルクモスファンガイア シルクモスファンガイア(再生ファンガイア) シースターファンガイア シープファンガイア シームーンファンガイア シームーンファンガイア(再生ファンガイア) スパイダーファンガイア ゼブラファンガイア チェックメイトフォー トータスファンガイア ドラン族 ファンガイア ファンガイアの人間体 フロッグファンガイア プローンファンガイア ホースファンガイア ホースフライファンガイア ホースフライファンガイア(再生ファンガイア) ポーラベアーファンガイア ポーラベアーファンガイア(再生ファンガイア) マンティスファンガイア マンティスファンガイア(再生ファンガイア) ムースファンガイア ムースファンガイア(再生ファンガイア) モスファンガイア モンスター ライノセラスファンガイア ラットファンガイア ラットファンガイア(再生ファンガイア) レディバグファンガイア 掟をやぶった花嫁 沼川 用語
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はるか昔、あらゆる種族を滅ぼしてきた謎の異星人。 リーダーはチェックメイト・フォー・クイーンことマリナ・イスマイール。 マリナ・イスマイール(チェックメイト・フォー・クイーン) i i/´ー -|!`二. .|l`二ニ二|!ー ―-l|.´ ̄`l/´|! . . . | | ! . . . . . . |! . . . .i .|| . . . . . . . . .i| . .i . . . . .i| . . . . . .|. . .|! . . . i | !. i . . . . . !!.;イ . ! !ト;. . . . . . . ;'l ./l _. _./」__! . . . | |! . . . .! l,' 人 . . . .|ソ弋ノナメV . . . . / l/´i . /´リ_从 /. . . |! . . . .l |/. . .ヽ. イ,r┬trュ、 V. . / ´ ,rレ'TTテヽ! /. . . . .ll . . . . ! |i . . . .レ'| ヽ込zソ´ ヽ/ ヽ込ソ '´|'. . . . . . |l . . . . .', |l . . . . . . . ハ  ̄ | . . . . . |l . . . .i . . |l. . . . . . . iトハ ! l . . . . . |i . . . iト、 ', il . . . i. . . l| ∧ ヽ イ . . . . . |! . . . !!ハ . l| . . . | . . .l| . . . ヽ ー_‐‐ //. ./ . . .| . . . .|| . .i .',. l.! . . i| . . .l|ヽ . . . . 、 / ,'. ./. . . ./| |. .i . .|| . . .! i ] トヽ/||. . . l|_ _ _;>、 .>,. __ イ /. .;' /.イ | / || . .ノ. ノ /!∧ .li . . .l| //´ ̄ ̄', ,'. . ,'//. i! リ. . .ノ. '/ / !l. .i ト、_ jl/ / ', i/l/ . . . l| .|`ヽ /. / |l. . ! ,'\ li | ヽ i !/!. . . . . . || .| ヾヽ. 古より、吸血鬼・夢魔と同一視されてきた吸血生命体ファンガイアを率いる女王。 ファンガイア星人の中でも最強クラスのチェックメイト・フォーの1人であり チェックメイト・フォーのリーダー格らしい。 闇を扱い、ハツネジマを自身の領域へと封じ込めた。 部下思いの思慮深い女性?であり、周辺諸国とは友好的な関係を築こうとしている。 かつて聖なる粛清の夜事件でウルフェン族殺戮に胸を痛めているらしい。 エターナルの館長と接触し、彼女らを危険と判断したようだ。 黒=スパイダーファンガイア / _ ‐' / / / / / ヽ l/ { / /ィ' ̄ / /K/ /| l r‐/ | {// / / / !/ 〈 ! / i | / { l ヽ | / / / | \/ ! / `| /| | | / l 乂_. / l/. \ \l \ | / | ! ! _ ‐"/ l/|/ `l l /`ー‐' .! / | | | _, ´ { l | ! / / | / /| /| !./ l l、 i 、 | '/ ! 代 フ/ | / | / l ヽ i 、ヽ \ |/ / ∧ / .i' l \ ヽ `丶 /| / ∨ l \ 、 ` 、 / | / ヽ \ ヽ ` -、_ / |/ \ \ \ _, ´\_ \ .| ̄\_ - ´ / \ \ | /. . . . . . . . . . / ヽ 真っ先に出てきたファンガイア星人。 インセクトクラスのファンガイアで真名は光ある『楽園の綺想曲』。 オレンジの回収及び抹殺が目的らしい。
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イマジンとは、別の怪人(未)。 【仮面ライダーキバでのファンガイア族】 仮面ライダーキバ(未)の物語に登場する敵対する勢力の怪人。 「仮面ライダーキバ」では、魔族の1種であり、サバトとして蘇ることもある。 チェックメイトフォーのキングやクイーンにより統制されている。 TVシリーズ「仮面ライダーキバ」での ファンガイアの詳細はキバまとめ で。 【仮面ライダー電王&キバでのファンガイア族】 映画「クライマックス刑事」に登場したファンガイア族は、全てネガタロスの部下であり、ホースファンガイア以外のファンガイアは全員、怪人に変身することはなく、顔の一部がステンドグラスのようになるのみであった。 映画の描写では、チェックメイトフォーのような存在があったのかは明かされていない。 また、映画内に「最近、暴れている」というような台詞があることから、TVシリーズとは違い、22年前(1986年)には存在していなかった(もしくは、暴れていなかった)可能性が高い。 劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦でも、次狼が1935年時点ですでにウルフェン族最後の生き残りと言っているなど、22年前(1986年)のファンガイアの行動が原因ではないことになっている。 なお、イマジンがファンガイアと契約や憑依ができるかは不明であり、ネガタロスがどうやって部下として引き入れたのかも不明となっている。 【ホースファンガイア】 ネガタロスの部下として登場したファンガイアの中で唯一変身したファンガイア。 TVシリーズ「仮面ライダーキバ」第1話にも登場するが、剣の色が異なっている。 電王に関連したファンガイア族 名前 人間態の名前 モチーフ 登場話 スパイダーファンガイア 糸矢僚 クモ/デザイン上のモチーフはソードフォーム 演じた創斗は同じく糸矢僚役として仮面ライダーディケイドにも登場。 キバ第45話、キバ第46話 バットファンガイア キング(過去編) コウモリ/デザイン上のモチーフはモモタロス 1986年のキング。チェックメイトフォーの一人。キバの最強最大の敵の一人。 キバ第45話、キバ第46話 ホースファンガイア 白い仮面の強盗(電王&キバ・2体目)、津上カオル ウマ ネガタロスの部下。 キバ第1話、電王&キバ クライマックス刑事 ゼブラファンガイア 三条 シマウマ 演じたのは、モモタロス役の関俊彦。 キバ 魔界城の王 【関連するページ】 イマジン ネガタロス軍団(仮) 仮面ライダーサガ 塩野勝美 声優 紅渡 関俊彦
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【種別】 用語 【用語】 再生ファンガイア 【よみがな】 さいせいふぁんがいあ 【使用話】 第38話(劇中未使用、テレビ朝日公式HPのマンティスファンガイアの解説より)、第46話 マンティスファンガイアの特殊能力、砕かれし同胞のかけらから蘇ったリビングデット状態の自分の意志を持たないファンガイア。 以前の持ち合わせていた戦闘能力より低い。 どちらかというと再生させたマンティスファンガイアの特殊な能力とその強さを引き立たせるための登場である。再生されたファンガイアの中には強い能力を持つ者も含まれている。 第46話では、これまで仕えてきたキング(登太牙)を裏切ったビショップが集めた大量のライフエナジーから大量のファンガイアが再生した。なぜか劇中では一体しかでなかったファンガイアが複数確認された。目的はこの再生ファンガイア使い、更に多くのライフエナジーを集め新たなキングを復活させるためである。またオリジナルとは別の人間体が確認されており、同型のファンガイアが大量に復活を果たした。ビショップはこの同胞の復活をさせるために大きな力を使用した。 【再生ファンガイア一覧】 ウォートホッグファンガイア(再生) シケーダファンガイア(再生) ムースファンガイア(再生) シャークファンガイア(再生) ホースフライファンガイア(再生) ラットファンガイア(再生) マンティスファンガイア(再生) シームーンファンガイア(再生) ポーラベアーファンガイア(再生) ライオンファンガイア(再生)(チェックメイトフォー) シルクモスファンガイア(再生) バットファンガイア(再生)(チェックメイトフォー) 【仮面ライダーシリーズでお馴染みの要素の再生怪人】 初代「仮面ライダー」のシリーズからおなじみの、ストーリーの節目や劇場版などで大挙登場している。やはり当時も再生怪人は弱く、メインの怪人の強さをひき立てるための雑魚として登場。当時ファンサービスとしての登場で盛り上がったが、シリーズでたびたびこういう登場があり、歴史の経過とともに役目のあり方も変化しており、マンネリと酷評するファンもいる。 【関連するページ】 ウォートホッグファンガイア(再生ファンガイア) サガーク シケーダファンガイア(再生ファンガイア) シャークファンガイア(再生ファンガイア) シルクモスファンガイア(再生ファンガイア) シームーンファンガイア(再生ファンガイア) バットファンガイア(再生ファンガイア) ファンガイア ホースフライファンガイア(再生ファンガイア) ポーラベアーファンガイア(再生ファンガイア) マンティスファンガイア マンティスファンガイア(再生ファンガイア) ムースファンガイア(再生ファンガイア) ライオンファンガイア(再生ファンガイア) ラットファンガイア(再生ファンガイア) 用語 砕かれし同胞のかけら