約 1,258,383 件
https://w.atwiki.jp/tunachang/pages/34.html
「きゃはは、怒られちゃった。ちょっと真似しただけなのに」 「うちの旦那さんかっこいいでしょ。うふふ、愛してる!」 名前:バブルス(本名、ベーレ) 種族: 人間 出身:イッシュ地方 ヒウンシティ 性別:女 性格:ようき 身長:161cm 年齢:24歳 職業:ロケット団 下っ端 たいやきの食べ方:たい焼きに口づけするようにあんこだけ食べる。あとはぱくぱくする。 鳴かぬなら ○○○○ ホトトギス?: 鳴かぬなら 鳴き真似するわよ ホトトギス。「私、モノマネとか得意なの」 遅刻した時の言い訳は?:ごっめんなさーい、ちょっと支度に時間かかっちゃいましたー 好きなもの:リミラ ガム全般 ゲーム(携帯型) 音楽(R B、ロック) 嫌いなもの:上司 苦いの おじさん 特技:演技 モノマネ 相棒or恋人or嫁(夫)ポケモン:リミラ。「私ね、この子と結婚するの。大好きっていう気持ちが通じ合ってるもの!」 説明: つい最近またロケット団になった子。 やたらガムを愛好し、いつもガムを噛み続けている。 得意のモノマネと演技で変装し、侵入することもあるが、根がいいので失敗することがザラ。 戦闘は弱くはなく、上司には反抗はするものの言うことは聞くので、 上司の腕次第で任務の成功率が変動するという面倒な子。 また、ロケット団にはなったものの、手持ちの子は家族とも言える程仲がよく、 オーダイルのリミラに限っては結婚しようと決断するほど。 いろいろ頭が足りない分、手持ちのポケモンや上司に助けられて仕事を頑張る。 +手持ちポケモン リミラ(オーダイル♂) 14歳の頃にロケット団として始めて奪ったポケモン(たまご)。とても仲がいい。はやく結婚しろ 梅さん(ベトベトン♀) 4歳の頃から一緒に居る子。ストリートキッズとして生きていたバブルスを知る唯一の存在。みんなのお母さん枠。梅の匂いがする。目がいつも隠れている。 マルカワさん(クロバット♀)別名、桜餅。悪戯っ子で、空を飛ぶのが大好き。たまにオフトゥン代わりにされている。不憫枠。 ゴエンさん(オタマロ♂) 何やら手練たナイスガイ。渋いご尊顔が今日もダンディズムを感じさせる。たまに手足が生える。かもしれない。ギャグ枠。 +経歴 元はストリートキッズ、またはマンホールキッズとして暮らす孤児だった。 成長して、学のないままカントーに進出。ロケット団に所属する。 そこで教育、任務をこなしながら暮らすが、6年前に突如解散。 行き場をなくしたバブルスは、後に挑戦者として各地を旅していた。 サンイン地方にやってきたのも、そんな理由だった。順調にジムを勝ち抜き、チャンピオンに挑もうとしていた。 が、そんな矢先に、ロケット団復活の情報が入り、すぐさま復帰。 知らない顔が多いことにすこし不安を抱きながらも、今日も元気に任務を頑張っている。 また、容姿が大分変わったため、元より知っていた人もバブルス本人に気づいていない。 バブルスの名は、ストリートチルドレン時代の通り名。 普段からガムを奪っては食べている様から付けられた。
https://w.atwiki.jp/mariotekikyara/pages/21.html
キャラ名 バブル 初登場作品 スーパーマリオブラザーズ キャラ説明 城の溶岩から飛び出してくる火の玉。飛び出したあとは、溶岩に戻る。
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/2582.html
このページではマリオシリーズのキャラクター、 バブル を解説する。 【ゼルダの伝説】のキャラクターは【バブル(ゼルダの伝説シリーズ)】を参照。 プロフィール 作品別 アクションのマリオシリーズ ヨッシーシリーズ マリオカートシリーズ マリオRPG系 ペーパーマリオ その他マリオシリーズ マリオシリーズ以外 ゲーム以外 関連キャラクター コメント プロフィール バブル 他言語 『スーパーマリオブラザーズ』 Podoboo (英語)『スーパーマリオワールド』 以降Lava Bubble (英語)『スーパーマリオRPG(SNES)』のみ Sparky (英語)『ヨッシーストーリー』のみ Spark Spook (英語) 別名義 溶岩バブル 種族 溶岩火の玉 初登場 【スーパーマリオブラザーズ】 火の玉の姿をしたキャラクター。 主に溶岩から吹き上がってくる他、空中を漂っている事もある。 溶岩の塊なのか、火の玉のモンスターなのかははっきりしていない。 また、目がある事もあれば無い事もある。 作品別 アクションのマリオシリーズ 城ステージの常連。 【スーパーマリオブラザーズ】 初登場。各ワールドのステージ4(W1-4は除く)で決まって登場する。 連続で吹き出して来る事もあるので引っ込んでいる間に一気にジャンプして抜けよう。 【スーパーマリオブラザーズ2】 行動パターンなどは前作と同様。W1-4、W4-4、WB-4を除いた城のコースに登場。W9-4にもいる。 WA-4の一部の個体は赤【ノコノコ】の甲羅を当てれば倒せる。 【スーパーマリオブラザーズ3】 様々なステージで登場。【逆さバブル】という派生タイプも登場した。 【スーパーマリオワールド】 ザコキャラでは珍しく続投。目が付いた。 ヨースターとうのしろから登場。スピンジャンプで踏んでやり過ごせる。 一部の城やボス戦では斜めに進み、壁に当たって反射する個体もいる。こちらは溶岩に触れると倒れる。 レミー戦やウェンディ戦では斜めに進む個体、ラリー戦では通常の個体がコクッパを支援している。 【スーパーマリオランド2 6つの金貨】 登場しない。にもかかわらず、何故か公式ガイドブックで敵として掲載されている。「いないのにいる」という意味不明な状態である。 そのためか、本作が『マリオポータル』で紹介された際にもキャラクターリストに載っていない。ゲーム内でグラフィックを確認できないので当然なのだが……。 【スーパーマリオコレクション】 本作での『スーパーマリオブラザーズ』と『スーパーマリオブラザーズ2』のバブルは、オリジナル版に比べて妙に高い位置まで跳ね上がり、しかも溶岩に落ちた瞬間待機時間なしに即座に再度飛び出してくる事があり、溶岩に落ちていくところでジャンプして溶岩を飛び越えようとすると危険である。むしろ高い跳ね上がりを利用して、跳ね上がった時に下を通った方が安全。 【New スーパーマリオブラザーズ】 W1-城から登場。目がなくなった。 【New スーパーマリオブラザーズ Wii】 W2-城から登場。再び目が付いた。無敵状態で体当たりするか、アイスボールを当てれば倒せる。 【New スーパーマリオブラザーズ 2】 W1-城から登場。無敵状態やゴールドファイアボールで倒せる。 【New スーパーマリオブラザーズ U】 ドングリへいげん-城から登場。行動パターンなどは『New スーパーマリオブラザーズ Wii』とほぼ同じ。 【New スーパールイージ U】? ロックさんみゃく-城やピーチ城-3に登場。 【スーパーマリオメーカー】? 全スキンに対応。設置した高さに応じて飛ぶ高さが変わる。巨大化させる事も可能。 羽を付けると『スーパーマリオワールド』の反射するバブルのような動きをする。 【スーパーマリオメーカー 2】? 『3Dワールド』スキンでも使用可能。 【スーパーマリオ ラン】? W1-4やW3-4に登場。無敵で倒せる。 派生種に【どくぬまバブル】がいる。 【スーパーマリオ64】 北米版においてはファイアバブルランドに登場する飛び出る炎にこの名称が付けられている。 【スーパーマリオ64DS】 ヨッシーで食べる事が可能で、炎を吐き出せる。 【スーパーマリオギャラクシー】 今回は青い。オタキングなどが出すこともある。スターピースを当てて倒すとコインを落とす。 【スーパーマリオギャラクシー 2】 目がない。青い方はバブル(青)名義で区別されている。 【スーパーマリオ 3Dランド】 無敵で倒せる。 【スーパーマリオ 3Dワールド】 青い溶岩からは青の個体が出てくる。 【スーパーマリオ オデッセイ】? キャプチャーが可能。【トマポン】を利用して進む場面も。 ヨッシーシリーズ 【スーパーマリオ ヨッシーアイランド】 W1-4から登場。上下に動くものと追いかけてくるタイプがいる。 食べると赤いスイカのように3回まで火を吹ける。 【スーパーマリオアドバンス3】 ひみつ6にもいる。 【ヨッシーストーリー】 英語版では名前が違う。 【ヨッシーアイランドDS】 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』とほぼ同じ。暗い所では身体が光っている。 マリオカートシリーズ 【マリオカートアドバンス】 各クッパキャッスルで溶岩から吹き出てくる。当たるとスピンする。 【マリオカート ダブルダッシュ!!】 クッパキャッスルにいる。溶岩から出てくる。 【マリオカートDS】 今回からはクッパ城コースがリメイクされるとだいたい登場するようになった。 GBA クッパキャッスル 2にいる。ニトロの方のクッパキャッスルにはいない。 【マリオカートWii】 GBA クッパキャッスル 3に登場。 【マリオカート7】 GBA クッパキャッスル 1に登場。 【マリオカート ツアー】 GBA クッパキャッスル 1やGBA クッパキャッスル 2に登場。 【マリオカート ライブ ホームサーキット】 ようがんアイランドに登場。 マリオRPG系 ペーパーマリオ 火の玉っぽい作品が多い。 【スーパーマリオRPG】 HP FP 攻撃 防御 魔法攻撃 魔法防御 素早さ 経験値 コイン 120 12 40 1 38 50 19 4 1 弱点 氷 無効 火せいすい 技 かきゅう (単体に火の魔法攻撃/ガード不可)ほのお (単体に火の魔法攻撃/ガード不可) ボーナス DEFENSE UP(20%) アイテム かえんだま(クッキー) 引用元 スーパーマリオRPG 完全攻略 パイプダンジョンとドゥカティ炭鉱に登場。炎系スペシャルを使う。 英語名が「Sparky」となっている。 【スーパーマリオRPG(Switch)】 英語名が「Lava Bubble」に統一された。 加えて【ブブル】と【ボブル】も「Lava Blubble」「Lava Babble」とよく似た名前に変更されたため、英語名も区別がややこしくなった。 【マリオストーリー】 HP 攻撃 弱点 9 4 爆発(+1)/氷(+2)/水(+2) グツグツ火山に登場。アクションシリーズとは見た目が異なり目付きが悪い。ジャンプが効かない。爆発系、氷系、水系の攻撃が弱点。 バトルでは炎を吐いて、マリオの仲間を攻撃してくる事もある。上手くガードしよう。失敗すると仲間が2ターン行動不能になる。 派生種に【エルモス】がいる。 【ペーパーマリオRPG】 HP 攻撃 リスト 6 4 75 海賊の洞窟と100階ダンジョンの41~49階に登場。 炎を吐く攻撃は防御力無視な上、ガードに失敗するとやけど状態になる事がある。炎系の攻撃は吸収される。 派生種にエルモスと【ファントム】がいる。 【スーパーペーパーマリオ】 HP 攻撃 スコア 1 4 800 アンダーランドに登場。溶岩が無いので穴から飛び出てくる。カードナンバーは119。 【トるナゲール】で掴むと左右にウロウロ動くようになる。いずれも積極的に攻撃してくることは無い。 【ペーパーマリオ スーパーシール】 【クッパ】戦で登場。今作からアクションシリーズに近い見た目になった。れいぞうこ等の冷気系モノシールが有効。 【ペーパーマリオ カラースプラッシュ】 マッカッ火山やマッカッ火口にいる。最大HPは「16」。アイスフラワー系カードが弱点。 派生種に【でかバブル】と【くろバブル】がいる。 【マリオ ルイージRPG】 敵ではなく仕掛けとして登場。クッパ城で溶岩から出ている。 【マリオ ルイージRPG1 DX】 特に変化無し。 その他マリオシリーズ 【マリオvs.ドンキーコング】 独特の音を出して吹き出す。 【スーパープリンセスピーチ】 赤と青が登場する。図鑑に載るのは赤のみ。赤は定点で飛び跳ねる。青は【ピーチ】を追尾する。 マリオシリーズ以外 【ゼルダの伝説 夢をみる島】 ゼルダの伝説シリーズのバブルと区別をつけるためか、溶岩バブル名義で登場。横スクロールステージに出てくる。 【ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章・時空の章】 今回も溶岩バブル名義。 ゲーム以外 【スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!】 似たような仕掛けとして「ファイヤーボレロ」と呼ばれるトラップが出てくる。 関連キャラクター 【逆さバブル】 【どくぬまバブル】 【ブブル】 【ボブル】 【エルモス】 【ファントム】 【でかバブル】 【くろバブル】 【溶岩バブルタワー】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/kamikudaki/pages/42.html
バブル
https://w.atwiki.jp/trivia-mike/pages/4303.html
泡。 高度経済成長期はバブル。語源は皆が泡のように楽しく浮かれているため。
https://w.atwiki.jp/maripoke/pages/17.html
グラフィック 前面 背面 アイコン 使用パレット 無し 無し アチャモ 図鑑説明 No.004 バブル ひのたまポケモンたかさ 0.4m おもさ 2.0kg ふだんは ようがんの なかで くらしている。てきが すみかに ちかづくと とつぜん ボッとあらわれて こうげきを する きたない やつ。 作者 前面:名無しのキノコ氏
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/445.html
「ワイリー様の大嫌いなネットワーク社会を綺麗に洗い流すプク」 【名前】 バブルウォッシュ 【読み方】 ばぶるうぉっしゅ 【登場作品】 『3』 【詳細】 ネットワーク対応型の食器洗浄機。 インターネットに接続すればどこにいても食器洗浄が可能ということで人気が高く、桜井メイルの家庭もこれを購入、大園まりこもメイルの使用した感想を聞いてから購入するかを検討していた。 しかし、これはバブルマンが仕掛けた大規模な罠で、機械を作動させるとインターネットからバブルマンが操作し、大量の爆発性の泡を噴出させ、それで使用者を包み込み時間の経過とともに爆発させてしまおうという恐ろしい企みによるものだった。 このせいで日暮さんも折角のアジーナ拳法を披露出来ずに終わった しかもインターネット対応の癖にプラグインには非対応という意地悪な仕様である。 ちなみに泡は簡単には割れず、時間が経つ毎に青、黄、赤に変色していき、爆発前になると点滅する仕様。どんな仕組みなのだろうか? ゲーム中では黄色になる所まで確認可能(この時日暮さんからメールが来る)だが、赤及び点滅はバブルマン戦前後になるので直接確認はできない。 メイルとまりこ先生が命の危機に晒されたものの、バブルマンをロックマンが倒し、ブルースがデリートしたお陰で泡は消え、事件は解決した。 ちなみに、その後はメイルの家にあったバブルウォッシュは、頑丈な作りを利用して立派な食器棚として機能している。 まりこ先生も購入は控えたようである。 バブルウォッシュによる企みはバブルマンが独自に実行し、ワイリーは関与していない(*1)ものだが、自律型ナビであるバブルマンはどうやってこのバブルウォッシュを量産、流通させたのだろうか? 実は、日暮さんのお手伝い(*2)途中で科学省ロビーに立ち寄ると、「このバブルウォッシュ、国の認可を得た物か?」と、疑問を抱いている職員の話が聞ける。 バブルマンも案外、侮れない技術力を持っていた事が窺える…かもしれない。
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/3498.html
バブルス / BUBBLES 【バブルス】 ポップンミュージック16 PARTY♪で初登場したキャラクター。 バブルス / BUBBLES 誕生日 担当曲 ポップン16 アクション(pm16) キャラクターポップ 関連キャラ、用語リンク 出身地 趣味など すきなもの きらいなもの 誕生日 6月25日 担当曲 PSGブレイクコア ポップン16 アクション(pm16) NEUTRAL GOOD GREAT FEVER MISS JAM DANCE 【固定型】 WIN FEVER WIN LOSE キャラクターポップ 【色違い】 関連キャラ、用語リンク このキャラクターが描かれているレアカード 【カーニバルへようこそ!】 キャラクター一覧/ポップンミュージック16 PARTY♪
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/1561.html
【名前】 サイドバブル 【読み方】 さいどばぶる 【該当チップ】 サイドバブル1/2/3 【アイコン】 【分類】 スタンダード 【属性】 水属性 【入手手段】 マリーナ系ウイルスを倒す 【派生チップ】 なし 【P.A】 なし 【登場作品】 「5」 【英語名】 SideBub1/2/3(SideBubble1/2/3) 【概要】 「5」に登場したマリーナ系から入手可能なバトルチップ。 使用すると、錨の入った泡を2つ発射する。 泡は中央列で使うとロックマンの斜め上下に、上下段で使うと前と斜め前に出す。 発射された泡は斜めに移動し、端に着くとエアホッケー系のように反射する。 そしてこの泡が攻撃されると、泡が割れて中の錨がまっすぐ横に飛ぶ。 独特なチップの多い「5」でもかなり独特なチップ。 2つ飛ばすので単純に火力が2倍、長く残るので設置感覚としても使えると案外使いやすい。 データライブラリNo. 作品 前のチップ ← No. → 次のチップ 「5」 No.085 ヒートボディ3 ← 086 サイドバブル1 087 サイドバブル2 088 サイドバブル3 → No.089 カスタムボルト1
https://w.atwiki.jp/kolia/pages/2419.html
円安だけじゃない、新NISAで強まる日本の足かせ 税金で海外株式を買う「資産運用立国」の行く末 唐鎌 大輔 みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト アメリカのCPI(消費者物価指数)が予想を上回って利下げ観測が後退、円安・ドル高が34年ぶりとなる1ドル=153円台まで進んだ。「アメリカ次第の日本」は序の口かもしれない。 ドル/円相場は過去2年にわたる円安局面で破ることができていなかった152円を超え、153円をめぐる攻防に移行した。語るべき論点は多いが、根雪のように積み上がり続ける「家計の円売り」がドル/円相場の堅調を支えている面は否めない。 この点、4月8日には財務省から3月分の「対外及び対内証券売買契約等の状況」が発表されているので、現状を把握しておきたい。新NISA(少額投資非課税制度)稼働に伴う「家計の円売り」については年初ほど大きな関心を感じないものの、東京外国為替市場が直面するようになった「新しい円売り圧力」として定期的にチェックすべき論点と考えられる。 3カ月で近年の年間買い越し額に達した 注目された投資家部門別の対外証券投資に関し、投資信託委託会社等(以下投信)は3月、買い越し額が1兆1515億円と前月から加速している。この金額は現行統計開始以来では2番目に大きなものだ。 ちなみに1番大きかったのは今年1月、4番目に大きかったのが今年2月だ。いかに歴史的なハイペースが持続しているかがわかるだろう。 こうした状況を踏まえた1~3月期合計の買い越し額は3兆5166億円で、四半期としてはもちろん過去最大である。通年統計で見た場合、過去10年平均(2014~2023年)が3兆6111億円、パンデミック直前の過去5年平均(2015~2019年)で見ても3兆6456億円という実績だった。 つまり、今年1~3月期で記録した約3.5兆円という数字は近年で言えば年間の買い越し額に匹敵する。 もちろん、為替はさまざまな要因で動くため、これがすべてという話にはならないが、「3カ月間で1年分の円売り」と考えれば、年初来の円安・ドル高傾向も首肯できるというものだろう。 仮に、このペースで投信経由の対外証券投資が続いた場合、年間で約14兆円程度の買い越しイメージとなる。少なくとも10兆円の大台は堅いと言えるのではないだろうか。 なお、1~3月期合計の買い越し額(3兆5166億円)を商品別に見ると3兆1633億円が株式・投資ファンド持ち分で相変わらず投資意欲のほとんどが海外株に傾斜している。 2024年最初の四半期を終えたところで、日本の資産運用立国化への歩みは順当な滑り出しと表現してよいのだろう。この政策の最終的な着地点はどこにあるのか。その点はまだよくわかっていない。 税金を使って海外株式を買っている 新NISAを契機として日本の家計部門が海外株式投資に熱を上げる内実は「非課税枠を設定したことによる海外株式の買い」であり、意地の悪い言い方をすれば「税金を使って海外株式を買っている」という構図にも読み替えられる。 そこまでして政府が成し遂げようとしている資産運用立国だからこそ、その顛末を国民として真摯に考える筋合いがある。 例えば家計金融資産の3割以上を株式が占め、株高が資産効果を通じて消費・投資意欲を焚きつけるアメリカ経済のような姿は1つの着地点になり得る。 日本人は「皆がやっている」という動機で極端な行動に走りやすい。多くの国民が日本経済や円の将来を悲観し、オルカン(投資信託eMAXIS Slim 全世界株式、オール・カントリー)を筆頭とする海外投資に傾倒すれば、株式・出資金の保有比率はいずれその水準に到達するだろう(すでに昨年12月末時点で過去最高タイの12.9%だ)。 だが、この状況が極まったとしても、日本の家計部門が保有する株式は基本的に海外、特に米国主体ということになってしまう。そのうえ、株式購入と引き換えに通貨価値(円安)を差し出しているような側面もある。 もともと、円ひいては日本経済はFRB(アメリカ連邦準備制度理事会)の金融政策(≒米金利)に影響される側面が大きかったが、今後の日本は、円安を常態として受け入れたうえで、米金利に反応しやすい米国株式の動向によって消費・投資意欲も左右されるという未来が待っているのだろうか。 現状を踏まえる限り、否定できない未来である。 「FRBの利下げで円高」は限定的の可能性 仮にそのような体質の経済に変わった場合、FRBの金融政策運営は今以上に日本国民の関心事となる。 例えばFRBの利上げ局面では、米金利上昇を受けた米国株下落や日米金利差拡大を受けた円安・ドル高が典型的には想定されやすくなる(※あくまで典型的には、である。現実のシナリオはもっと細分化できるが、あえて単純化している。後述する利下げ局面の場合も同様)。 この場合、日本の家計部門は「米国株下落に伴う逆資産効果」と「円安によるコストプッシュインフレ」というダブルパンチを被る可能性がある。 逆に、FRBの利下げ局面では米金利低下を受けた米国株上昇や日米金利差縮小を受けた円高・ドル安が典型的には期待されやすくなる。この場合、日本の家計部門にとっては「米国株上昇に伴う資産効果」と「円高によるコストプッシュインフレの後退」が想定される。こちらは日本経済にとって前向きな展開と言える。 とはいえ、このケース(FRBの利下げ局面)には注意も必要である。貿易赤字国になった日本では「FRBの利下げが円高を招く」と言っても、その動きは限定的なものにとどまる可能性がある。 そうなると、FRBの利下げ局面では「米国株上昇に伴う資産効果」を享受する一方、「円安によるコストプッシュインフレ」はある程度残り、資産効果が減殺されるかもしれない。米株保有比率はまだ低いが、ちょうど今の日本が直面している状況がこれに近いように思える。 もちろん、これらはただの頭の体操であり、現実をかなり単純化している。だが、日本の家計金融資産が非常に多くの米国株を抱えるようになった場合、何が起きるのかということについては少しずつ分析を進める価値はある。 FRBの政策運営にかかわらず、株式には上昇局面もあれば、下落局面もある。現在、新NISAの直接的な影響としてその可能性が認められるのは円安くらいであり、米国株上昇への寄与度はよくわかっていない。 だとすれば、FRBの金融政策運営はどうあれ、日本の家計部門が米国株式の購入に傾斜したことで発生した円安は残るとしても、日本の家計部門の行動とは無関係に米国株が下落する状況は十分起こり得る。 そうなった場合もやはり「円安によるコストプッシュインフレ」と「米国株下落に伴う逆資産効果」が併存することで日本経済は足かせをはめられたような状況に直面してしまう。 もともとそうだったという声もありそうだが、日本の実体経済は今まで以上に米国経済とこれに割り当てられるFRBの金融政策に依存してくる可能性がある。 家計消費と金融市場が連動する 資産運用立国の歩みはまだ始まったばかりであり、関連統計もまだ十分出そろってはいない。よって、上述の議論は悲観的な方向へ振れ過ぎている可能性も多分にある。 しかし、非課税枠を設定して購入される資産が国内ではなく海外中心という状況が続くことに関し、「得も言われぬ不安」を抱くのは筆者だけではないはずだ。資産運用立国の着地点については今後明らかになってくる関連統計を踏まえながら、調査・分析を重ねていこうと思っている。 歴史的に日本の家計部門の金融資産構成は円の現預金が主体だった。よって、その消費・投資行動が内外金融市場の変動に影響される可能性などは考える必要がなかった。 しかし、今後、国内外のリスク資産(典型的には米国株式など)を多く保有するようになれば、FRBを筆頭とする海外中央銀行の動きやこれに付随する資産価格の変動を受けて、日本の家計部門の消費・投資行動に影響が出る展開は避けられない。 日本人の消費行動と内外金融市場が連動する時代に入ったとすれば、エコノミストとしては興味深い分析テーマではある。 日銀が「利上げ」に動いてもなぜ円安が進むのか 金利上昇を避ける「優しさ」があだとなった 日米の中央銀行ウィークがすぎ、1ドル150円台の円安が進む。日銀がマイナス金利を解除した一方、アメリカは据え置きだったのに、なぜ。 注目された日米金融政策決定会合を経て、ドル/円相場は年初来高値を更新、150円台で値固めする展開に入った。 3月17日週は日銀金融政策決定会合およびFOMC(アメリカ連邦公開市場委員会)が併せて開催されたが、今回ばかりは前者の注目度が大きく、後者はさほどクローズアップされなかった。 以下、日銀金融政策決定会合を軸に振り返ってみたい。 3月18~19日の日銀金融政策決定会合は①イールドカーブ・コントロール(長短金利操作、YCC)の廃止、②無担保コールレートの誘導目標をマイナス0.1%からプラス0~0.1%程度へ引き上げ、③ETF(上場投資信託)・J-REIT(不動産投資信託)の購入停止という引き締め方向の決定を下した。 日銀にとっては実に17年ぶりの利上げとなる。