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32 :・・・orz:2008/09/14(日) 01 00 55 ID A3H/2O4E 【・・・僕とイカ・・・・・・いかぁ・・?(01/07)】 夜11時過、高校からの帰り道。 (今日は、文化祭の準備で遅くなっちゃたなぁ…早く帰ろう…) そう家路を急ぐ僕…七海 隼人 の目に飛び込んできたのは、歩道に倒れこんだ、人影だった。 『だ、大丈夫ですか!?しっかりして下さい!』 急いで駆け寄って呼びかける! でもその時…僕は、事態を忘れてその男の人に見とれてしまった… 肌は艶やかな褐色、流れる銀色の髪に、明らかに日本人離れした美貌。 そして、苦しそうな表情が、一層その人に艶やかさを引きたてて… (こんなカッコイイ人、見た事無いや・・・って!そんな場合じゃない!) 『い、今誰か呼んで来ますね!』 人を呼びに行こうとした僕を、弱々しい声が押しとどめた… 『た、頼みます…人は呼ばないで頂きたい……あと、水を…』 そこまで言うと、その男の人はまた意識を失った… ・・・・・・・・・ あの後、男の人を僕の家まで運び込んだ。 意識が戻った男の人は、僕に深々と頭を下げてきた… 幸いにも水を飲ませてしばらくしたら、だいぶ顔色が良くなったみたいだ。 『危ない所を助けられました。 ワタクシ、クラースと申します。 七海 隼人殿でしたか?つきましては、何か恩を返したく…』 外人さんっぽいのに丁寧に三つ指を付く姿も、妙に決まっている… (うぅ…こんなカッコイイ人にいきなり頭を下げられても…緊張するなぁ…) 『そんな!’恩返し’だなんて結構ですよ…』 ’恩返し’といういかにも堅い言葉に、慌てて断わろうとする僕に対し、 クラースさんは、僕の目を見据えしっかりとした口調で言い放つ! 『いえ!そう言う訳にはいきません! ワタクシにも”深き者ども”の長としてのプライドがあります!』 ううむ…クラースさんは、なかなか頑固…というかまじめな性格らしい おそらく’恩返し’を済ますまで、意地でも帰ってくれないだろう… …それよりも気になることが… 『あのぉ…”深き者ども”の長って一体…?』 『おや?隼人殿はご存じないのですか?…ふむ、ならば実体をご覧になった方が早いでしょう…』 言うや否や、突然クラースさんの下半身がグニャリと崩れた!!? よく見ると、スラリとした脚があった筈のソコにはイカの触手みたいなモノがウネウネと蠢いている! その表面のぬめった質感、巧みに蠢く触手…どうやらニセモノじゃないみたいだが… 『これが私の真の姿で御座います。人によってはクトゥ…っと、隼人殿、顔色がすぐれませんがどうかしましたか?』 クラースさんの一言にハッと我に帰る。 い、いかん。危うく意識を手放すところだった… しかし…上半身はすっごくカッコイイのに、下半身からは複数の触手をうねらせる姿は…正直怖い… クラースさんには悪いが、早急に’恩返し’を済ませてもらって、お帰り頂こう… 33 :・・・orz:2008/09/14(日) 01 01 28 ID A3H/2O4E 【・・・僕とイカ・・・・・・いかぁ・・?(02/07)】 『ク、クラースさん? その、’恩返し’って具体的にどんなことをなさるおつもりで…?』 僕の問いに対して、クラースさんは自信満々に答える。 『そうですね…隼人殿を王として、世界征服なんてどうでしょうか?』 ・・・・・・真顔で返されたが、冗談って言い方じゃないよなぁ… あー…背中にイヤな汗が噴き出してくるのが判る… 『お、お気持ちはありがたいんですが…その、できれば… ’機織り’的な、ソフトなものでお願いします…。』 『…’恩返し’に’機織り’ですか…? しかしそんなものではとても’恩返し’には…』 そう言ったきり、クラースさん考え込んでしまった。 …とりあえず世界征服は考え直してくれたらしい… ホッとするのも束の間、 クラースさんの触手がいきなり僕の部屋を漁り始めた! 『ク、クラースさん!?何してるんですか!?』 『いや…何か’恩返し’のヒントになるものでも…おっ?これは…』 止める間もなく、クラースさんの触手がベットの下にあったものを捕えた …ってそれは! 昨日友達が置いて行ったエッチな本! 『ほほぅ…まだ子供の様だと思っていましたが…もこう言ったものに興味が御有りとは… 隼人殿もこんな風にされたいのですか?』 『か、返して下さい!』 僕は慌てて、クラースさんから本を奪い返す! 『こ、これは、友達が置いて行ったヤツで…ボ、僕のじゃなくてですね…それに僕は、れっきとした高校生です!。』 それでも、未だに制服を着ないと中学生(←運が悪けりゃ小学生…)に間違えられる訳だが… これじゃあ完全に、言い訳してるみたいだ。うぅ…滅茶苦茶恥かしい… クラースさんは、そんな僕の様子をキョトンとした顔で見つめていたが、 何か思いついたらしく、不意にポンと手(というか触手…)を打った。 『そうですね…この程度で’恩返し’になるとは思いませんが… ひとつ私が、隼人殿に極上の悦楽をお与えしましょう…』 言うと同時にクラースさんの下半身から、無数の触手がしゅるしゅると頭をもたげる。 ソイツらは伸縮自在であるのか、僕の背よりも高く伸びていた…。 『…ひッ! な、何する気ですか……?』 しゅるしゅるしゅる… ぎゅるるるるるる~~~っっ!! クラースさんの言った事を理解する前に、僕の腕や足に触手がにゅるにゅると絡みつく! 僕は空中に大の字に広がれらたまま、しっかりと固定されてしまう よほど強い力で縛られているのか、逃げようとしても、触手はびくともしない! 34 :・・・orz:2008/09/14(日) 01 02 06 ID A3H/2O4E 【・・・僕とイカ・・・・・・いかぁ・・?(03/07)】 『クラースさん!? は、放して下さい…!』 『はっはっは、心配せずともよいですよ、隼人殿。力は抑えておりますから。』 クラースさんは、的外れな事を云いながら僕の制服をスルスルと脱がせていく! だ、ダメだ…。この人、基本的に僕の言う事を理解してくれないぃぃ! 『だから、止めてくださ……ひゃん! ひあああぁぁぁっっ!!』 にゅ、にゅるにゅるにゅるううぅぅ~~!じゅるじゅるじゅる…… なおも抗議しようとすると、触手が一斉に俺の上半身へ、しゅるしゅると絡み付いてきた! ぬるぬるの感触をした触手がうねりながら、胸や腕、首筋や腹、脇の下まで這い回る! 触手から滲む粘液でドロドロになっていた そのヌルヌルとした感触に思わず顔をそむける だが、そんな嫌がる僕に対して、クラースさんが笑顔で問いかけてくる。 『どうですか、私の触手の味は…? 気持ちいいでしょう?』 『そ、そんな事無いですよ!…うう、気持ち悪いだけ…です…』 拒絶したがその言葉に僕はドキリとしていた! そう…僕の中では、ニュルニュルと触手に絡まれる不快感よりも、快感が勝っていた! 粘液にまみれた触手が、素肌を犯していく… そんな錯覚を受けるほどの快感が押し寄せる… だが、そんな僕にお構いなしに、 今度は細い触手が、今まで一切触れていなかった僕のアナルを嬲りだした! 意外なほどに優しい触手の動き… ソレに反応し、僕の身体がビクビクと奮える! 『…ひゃうん!! クラースさん!? 変なところ触んないで下さい!! そ、そんなとこ汚いよぉ…』 『…? そうですか? こんなにきれいなのに… ソレに口では嫌がっていても…ココは大きくなってますよ…』 指摘されて、顔が真っ赤になる… 確かに僕のオチンチンは、触れられてもいないのに、ビクビクと大きくなっていた… 僕の身体を触手が優しく包み込み、ぐにょぐにょと揉み込む。 もはや体中に触手が絡み付き、首から下は触手にくまなく包み込まれた状態になっていた… 触手に弄ばれる悔しさと、堪え切れない気持ち良さの間で涙が零れてくる… 『ハァ、ハァ…ひあぁぁっ…ヤだよぉ…僕、初体験もまだなのにぃ…!』 するとその言葉を聞いて、クラースさんは顔をほころばせて微笑む。 『やはりそうでしたか…隼人殿から独特の純で、良い匂いがします… 僭越ながら、ワタクシの”漏斗”で隼人殿の童貞オチンチンを搾って差し上げますよ…』 すると、無数の触手の中から他の触手と形が違うモノがスルスルと伸びてきた。 『ひっ…!や、止めて下さい!! そ、そんなの結構ですっ!!』 いくらなんでも、同性 (←?)、それもどう見ても人間では無いヒト (←?)相手に童貞喪失はイヤ過ぎる! ところが、思いのほか、クラースさんはアッサリと引き下がった 『そうですか…残念ですねえ…とっても気持ちイイんですよ…』 そう言うと、先ほどの”漏斗”を僕の目の前まで、持ち上げる …じゅぼ…じゅぼ…じゅぼ……にゅるにゅるにゅるうぅぅうう~… クラースさんが言う”漏斗”は、タコやイカのそれとは違って、筒状となっており、 内部はドロドロの粘液にまみれた、細い触手がグニュグニュと蠢いていた… ああっ…もし、あの中にオチンチンなんか入れたら… 35 :・・・orz:2008/09/14(日) 01 02 40 ID A3H/2O4E 【・・・僕とイカ・・・・・・いかぁ・・?(04/07)】 『おや? 可愛らしいオチンチンの先から雫が、溢れてますよ…期待してるんですか?』 『ん、んんっ…そ、そんな事…ひゃんっ、無い…ですっ!』 僕の言葉とは裏腹に、オチンチンのビクビクが止まらない… 『強情ですねぇ…では、じっくり全身を可愛がってあげましょう…』 そう言うと再び、触手は僕の身体を弄び始めた! 乳首・脇の下・足の裏…etc 全身を包み込んで、とろけるような刺激を送り込んで来る! 僕はのたうち回るような快感を味わう。 だがそれは、射精に結びつくような快楽ではない…。 アソコだけは… オチンチンの部分だけが触手に包まれず、何の刺激も受けていないのだ…! 唯一、何の刺激も与えられていないオチンチンの先端から、たらりと先走り汁がこぼれる。 それに気付いたクラースさんは、もう一度ボクの耳元で囁く… 『どうです…?切ないでしょう…。ペニスをどうして欲しいか、ちゃんと私に教えてください…』 言われるまでもなく、僕はもう我慢の限界に達していた。 オチンチンに渦巻くこのうずきを、発散させなければ気が狂ってしまいそうだった…。 『……てください…』 『ん? 何か言いました?』 ワザとらしい口調でクラースさんが、聞いてくる… 羞恥心に顔が赤くなるのが判った…でもそんな事よりも僕は快楽を求めていた…! 『お、お願いします…、ボ、僕のオチンチンから精液を…絞り出して下さいぃぃっ…!』 俺の言葉を聞き、クラースさんはにんまりと笑う。 『フフ…判りました…では、自分で入れて下さい…』 そう言うと、”漏斗”は僕のオチンチンのすぐ前で、静止した。 既に、限界だった僕は、”漏斗”のなかへオチンチンを一気に突き入れた――! じゅぽんっ………じゅ…じゅぼおおおぉぉぉ~~~~~~~~っっ!!! 『ひゃあっ!…ん、っぎいぃぃ…ひ、ひああああぁぁぁぁーーーっっ!!』 『ふふふ……どうです? 私の”漏斗”…人の身では決して味わえない、快楽でしょう?』 でも、クラースさんの言葉は僕に届いていなかった… オチンチンから体中にガクガクが伝わって… す、すごいぃ…何にも考えられなくなっちゃうよぉ…! わずかに透けて見える内部では、無数の触手が、僕のオチンチンにグニュグニュと纏わりついている! 僕の…まだ皮に包まれたオチンチンの中でも無数の触手が蠢いているのだろう…イビツな形に膨らんでいた… 『あ”、あ”ぁぁぁ~ぁ…ひゅごいぃぃ!! な、中でぇ…♪いっぱいぃ…ぃ♪ ボ、僕のオチンチンに…♪…ひぁぁっ…まとわり…つい…て…るぅぅぅっ♪』 僕の声を聞いてか、”なか”の触手の動きが一層激しくなる! 強制的に剥かれ、まだピンク色亀頭に触手が群がり、包み込む! 36 :・・・orz:2008/09/14(日) 01 03 12 ID A3H/2O4E 【・・・僕とイカ・・・・・・いかぁ・・?(05/07)】 『お、おひんひんから…♪ 身体中にぃ…ビクビクッて伝わってるぅぅ~…♪…何にも考えられなくなっちゃう…っ♪」 こ、こんなにされたら…狂う…クルっひゃうよぉぉ~~♪…ああっ…!も、もうだめッ! で、射精ちゃううぅぅぅ~~~♪」 びゅくっ!びゅくっ!びゅくんっっ! ドクンッッ!ドクンッッ!ドクンッッ! …ジュルルッ、ジュルルルルウウウゥゥゥ~~~~~! あ、ああぁっ…す、吸われてる♪ 僕の精液すわれてるよおぉぉぉ…♪ ・・・・・・・・・ ちゅぽん♪ しばらく僕を吸い立てていた”漏斗”が、ようやくオチンチンから放れる…。 『ふふふ、たくさん射精ましたね…隼人殿の精液…よい種です…よ……』 体がまだ絶頂の余韻で、びくんっびくんっ ていってる… うぅ…落ち着くと、相当恥かしい事を言ってた気がするなぁ… でも、これでやっと終わってくれる… しかし僕の願いと逆に、クラースさんの触手がまたジュルジュルと動き始めた! さっきまでとは打って変わって、かなり強烈な力で締め付けられる! 『…!? ク、クラースさん、何するんですか!…もう、十分です…放して下さい!』 『……フシュッーー…フシュッーー…フシュッーー…、タネ…種付け…種付けええぇッ…!』 妙に妖しい、荒い息使いのまま、ブツブツと何かを繰り返しているクラースさん… 不気味な雰囲気に辺りを見回すと、背後から鎌首をもたげた異様な形の触手が近づいてきていた! 腕の太さほどもあるソレは、イカの足というよりも………その…人間のオチンチンに酷似している。 『…クラースさん!…”アレ”はなんなんですか!?』 『……”交接腕”…軟体生物における雄型の生殖器です…最も私が人を襲う時は、雄雌問いませんが…』 クラースさんは、淡々と…まるで、辞書でも読むかのように、事実を伝えると、また無言になる… え~と…つまり、それって…… どう考えてもイヤな予想しかできない、僕はクラースさんを止めようと口を開きかけた… !!!!!その途端!!!!! ズボオオオォォォッッッ!!!!!……… 大きな音が響いて、僕のアナルにその”交接腕”が勢いよく入り込んできた! 『ひぎぃぃっっ!!!………あ”あ”あ”あ”ぁ゙ぁ゙~~~~~!!!』 目を白黒させて大きな悲鳴をあげる僕。 ず、ずぬ、ずぬぅぅ~、ずぶずぶ…ずぶにゅううううぅぅぅぅ~~っっ!! 淫猥な音を立てながら、僕の穴の中へと侵入してくる 信じられない事に、触手が激しく僕のアナルに突き入れされだした…… だが、無理矢理ねじ込まれたハズの僕だったが、意外なほどに痛みは無かった。 散々触手にほぐされたアナルは、その凶悪な”交接腕”を痛みもなくスンナリと咥え込んだのである。 『ああっ!!!!……ひぎゃああぁぁっっ!!!!……ひぃぃっ、はひぃぃいいいっ!』 宙にぶら下げられながら触手に犯され、歓喜の声をあげる僕… 信じられないような光景であった 『お、ぉぉ…っ!!……お、奥までぇぇっ!!…奥まで入ってこないで~~っ…あう~っ!!あがぁ”ぁ”~~っっ!!!』 にゅぽ!にゅぽ!にゅぽ~~っっ!ずりゅ!ずりゅっ!ずりゅりゅ!ずりゅぅぅうううぅ~~~~~っっ!! 触手が深く僕の中に入り込む度に 触手から分泌される粘液が、触手を咥え込んだアナルの隙間から溢れ出してくる音が部屋中にひびく…… 37 :・・・orz:2008/09/14(日) 01 03 47 ID A3H/2O4E 【・・・僕とイカ・・・・・・いかぁ・・?(06/07)】 しかも、それだけでは満足できないのか、既に極太の”交接腕”が突き入れられている僕のアナルに さらに触手が群がると、無理やり隙間を作り、何本も侵入してきた! 触手が押し込まれ、アナルを限界まで広げられる… 『あひィァァァ!やめでください”ィ”ィ”ッ!!苦し・・イ”イ!! そんなに、激しくしなひでェェ!! 裂けちゃうよぉおお…!お尻の穴が広がってぇ…ガバガバになちゃううぅぅううう~~っっ!!』 突き込まれた触手は、肛門から腸の奥まで伸び、僕の身体を内側から圧迫する! そのせいで僕のお腹は、ボコボコと異常な膨らみかたをしていた… その苦しさで喘ぐ僕の身体は歪んだ性感で溢れていた。 (あぁっ…この感覚…ッ!もっと、もっと…いいよぉ…ッ♪ ダメだ…ッ!!こんなの…僕じゃなくなっちゃうぅ…ッ! ダ、ダメぇ…ここで感じちゃったら… も、戻れ…なく…なっちゃう…ッ♪お尻がぁ…おかしくなひゃうよぉォ…) 群がる触手に身体を折り畳まされ、内臓は余計にキツク圧迫する。 でも、その時の僕は、その痛みと苦しさにさえ興奮していた。 既に、胃まで到達し、ズリズリと身体の隅々まで犯す触手は、 肉体的にも精神的にも僕を支配し始めていた。 (この形…この味…この匂いがぁ…ッ♪ イイのおぉォッ♪ 好きになっちゃったかもぉ…♪ お腹の奥…かきまあしゃれてぇ …へ…!何っ!?熱い!熱いのが喉の奥から上がってくる! こんなの…気持ちイイ! イ”イ”ッ!!もうだめぇぇ!好き♪ 触手ちんちん大すきぃ♪…来る!きちゃうぅ!!) ぐちゃぐちゃと全身を犯し続ける触手に対し、僕は何度も絶頂を迎える。 『はぁあ”あ”ッ…♪…すきィっ♪ おひんひんしゅきぃィィ♪…あ”あ”ん”ア”ア”ッ!!ひょくひゅおひんひんしゅきぃぃぃ♪ おほおおぉぉおおおんんーーっっ♪ しゅごいぃぃ…しゅごすぎるよおぉぉお…♪ ひきぃぃイ”イ”ッ!!!』 遂には、肛門から入った”交接腕”が僕の身体を完全に貫通し、大きく開いた僕の口から飛び出した。 汚物と粘液、唾液…様々な体液に濡れ光り、ビチビチと暴れるソレは、イキ狂う僕の舌と絡み合う 僕は自分の口腔を犯すソレを、まるで愛おしい物であるかのように、積極的に舌を絡めていた… それに応える様に僕の身体を貫く触手が震えると、大量の白濁した体液を、僕の身体に噴出しだした! どぷぅぅううっ!ぶびゅっぶびゅっ!びびゅびゅるるうぅっ~! ぶびゅううううぅぅぅぅーーーーーーーーーーっっ!! 同時に、僕に突き入れられていた触手達が一気に、射精した! 何本もの触手から想像を絶する量の精液が、僕の身体の中に流されこむ。 ドクドクと触手から流されこむの精液は、僕のお腹を押し広げ、下腹を醜く膨らませる。 それでも僕は、淫らな笑みを浮かばせ、ビクビクと白目を向きながら射精していた…。 『ハァ、ハァハァー…ッ!ヒィグゥ…!らめェらよぉぉ~… いひゅッ♪…まら、まらいひゃうぅぅうう~~♪ あ”あ”ぁ”ぁ”んんあ” ッ!気持ちよくって、僕のアタマバカになちゃうぅぅ~~♪ けちゅまんこキモチいいィィッ♪ あへぇああへぇぇ…♪ 触手ちんちんサイコーぉぉ…ッ!』 一度射精したぐらいでは満足しないクラースさんは、その”交接腕”で僕を突き上げ続ける! 僕はその”交接腕”に串刺しにされたまま、まるで糸の切れた人形のように、ガクガクと揺れ続けた… 思考は溶け、イキ狂う僕… 今の僕にはただアへ顔を晒し、次のアクメを待つだけの機能しか残っていなかった…。 38 :・・・orz:2008/09/14(日) 01 04 27 ID A3H/2O4E 【・・・僕とイカ・・・・・・いかぁ・・?(07/07)】 ・・・・・・・・・ 『 本~~~~~~~~~~~当に、申し訳ありませんでしたああぁぁ!!!!!!!!!!』 目の前で、クラースさんが額を地面に擦り付け土下座している…。 あの後…クラースさんは僕を嬲り・犯し続け、 やっと解放された時には、既に朝日が昇っていた… 本人曰く、久々の上質な人間 (←僕の事らしいが…)の精気に 途中から理性が吹っ飛び、生殖本能のままに行動してしまったと言うが… 『こんな事をしてしまうとは…! この私一生の不覚…! つきましては、隼人殿に何か罪滅ぼしを返したく…』 『そんなのどうでもいいんで、帰って下さい。』 これ以上居られては、いつ何をされるか分ったものでは無い。 クラースさんの言葉を遮って、出来るだけ冷たい声で断りを入れる。 ただ…… 本心から悪い事をしてしまったと思っているのだろう… 目に涙を滲ませながら、足にすがり付いてくる。 『お願いします…!このままでは…このままでは私、帰るに帰れません…! 隼人殿のため、掃除でも・洗濯でも・料理でも・世界征服でもなんでも致しますからぁ…(泣)』 最後の方が、な~んか引っ掛かるが… そんなにお願いされると、何故か僕の方が悪い事をしている気がしてきた… 『そんなこと言われても…素直に帰って頂くのが、一番の罪滅ぼしかと…』 『そんな…!…うぅ…本当にスイマセン…この身体の所為で…!』 そう言うと、クラースさんは無意識にか、触手を現す。 その触手を見た僕は、生唾を飲み込む…! 思わずあの快楽を思い出し、情けなくもオチンチンを硬直させてしまった…。 僕の動揺に気付いたクラースさんは、シュルシュルと触手を伸ばしてきた。 『…おや?…隼人殿…実はさっきのヤツで良かったのですか…?』 反論しようとしたが、僕のは動揺したままで言葉が出て来ない。 そんな僕の心境も、クラースさんはすっかりお見通しの様子だった…。 『フフ…では、お望み通り…今後の隼人殿の、性欲の処理をさせて頂きます。 ただ覚悟して下さいね…また暴走してしまうかも知れませんから…。」 そう言いながら、クラースさんは僕を触手で包んでいく…。 どうやら、僕はこの人 (←?) から与えられる快楽からは逃れられないらしい これからの生活に、諦めと……淫猥な期待に、大きな息を漏らした… (終)
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672 :トリップ忘れた 1/7:2009/01/13(火) 00 48 40 ID tC3iiHyx 朝からお昼、夕方までずうっと、長い長い空白の時間の中で、僕は延々と恐怖に震えている。 先輩の匂いがするベッドと毛布だけが、ただ一つ僕の味方になってくれる。 目を閉じてはいけない。何もかもを思い出してしまうから、思い出に引き摺りこまれてしまうから。 暗闇は…。薄暗くて冷たいコンクリートの上は、害虫の這い回る、不潔で埃臭い物陰は、かつて唯一許された、僕の棲家だったから。 瞬きも嫌だから、どうしても眼が乾く。ひりひりする痛みが走って初めて、瞼を少しだけ擦った。 遠くで車の走る音が聞こえる度に、僕はぎくりとして息を潜める。 呼び鈴が鳴らされると、ひたすら体を縮こまらせた。脈拍や鼓動の音も漏らさないぐらいに。 先輩は、呼び鈴なんて鳴らさないから。やがてドアを叩く音がする。 大声で張り上げられているのは、先輩の苗字だったかもしれない。ガスの集金だったかもしれない。 だけど、僕の耳に届く頃には、違う言葉になって聞こえる。 『ここから腐った生肉の臭いがするよ!』 現実と過去の恐怖が、二つ同時に津波のように押し寄せて、目の前が灰色にぼやけた。 誰かは、先輩への用事を諦めたみたい。砂利を踏み締める足音が、徐々に遠くなった。 誰かが、僕の居場所を……。僕がここに居る事を知られてしまったら、この生活は終わってしまう。 絶対に先輩と離れ離れにさせられる。僕は、またあの家に投げ落とされる。 その先にどうなるかは、予想がつかない 苦しい罰だろうか、痛い罰だろうか、気持ち悪い罰だろうか。全部かも知れない。 でも、僕自身がどうなろうと、そんなのはどうでも良いこと。あの家に居れば、 遅かれ早かれ同じ最期が待っている筈だ。 僕はもう、先輩から一生ぶんの幸せを貰ったのだから。この思い出があれば、地獄の底でも辛くなんてない。 でも……。先輩は……。先輩の人生は、きっと必ずめちゃめちゃになってしまう。 そんなことは、決してさせない。 僕は無意識に、肉のある感覚が無くなるまで強く唇を噛み締めた。 僕がまだ幸せでいられる間に、早く僕をばらばらに裂いて、焼いて森に埋めてって、いつも先輩にお願いしているのに。 そのことを言うと、先輩は必ず僕を殴る。泣いて頼んでいるのに。全然怖くない事なのに。少しも嫌じゃないのに。 このままじゃ、危ないのは先輩のほうなのに……、……本当にあのひとは、ばかなんだから。 赤い夕陽がすぐに紫になって、それから真っ暗になった頃。何の前触れもなく、玄関の開く音がした。 まだ、半信半疑だ。油断はできない…けど、廊下を進む足音は、あまりに特徴的なものだったから。 先輩の借り物だから仕方ないけれど、どうしてもサイズの合わない、よれよれのワイシャツを纏ったまま、廊下に顔を出した。 「おかえりなさい。」 「…………………。」 むすっとした顔。いつもそうだけど、確かにどこか、違う機微が浮かんでるんだ。今では、微妙な雰囲気の違いで、先輩の気分を理解できるようになった。 ……なんだか、今日の先輩は、凄く疲れているみたい。 空っぽとしか思えない鞄が飛んで来たから、慌ててキャッチする。 運動は苦手中の苦手なのに、上手に受け取れたのは、先輩のコントロールのお陰だ。 こっちに見向きもしないまま、さっさとお風呂に行ってしまった。お顔くらいは、もう少し見ていたかったのに。 今朝のうちにタイマーは掛けておいたから、お湯は張れているはず。僕が今から取り掛かるべき仕事は、ちゃんと分かっている。 テーブルの上に並ぶものは、自然と炒飯やスパゲティといった、簡素な品々になる。 重要なのは、量と早さだ。味付けは二の次で、とにかく手早く、そして多くが、食卓に求められるから。 勿論、僕だって味もちゃんとしたいのだけれど…。僕のぼろぼろの舌が、味をみるのにはまったく当てにならない事実が、ひたすらに恨めしい。 濃い味付けを避ければ、後は先輩が自分で好みの調味料を振ってくれるのだけが、唯一の救いだった。 こうして、一つのテーブルで、誰かとご飯を食べているなんて、今でも信じられない。 温かくて、いい匂いのするご飯なんて、遠い国のお伽噺の出来事だけだとずうっと思ってた。 冬のご飯は、からからに干乾びた、砂利のような食べ物だった。雨水でふやかすと、糊みたいになる。 夏のご飯は、青緑色のかびの胞子が舞っている。水で流して、鼻を摘んで飲みこむ食べ物だった。 つい最近まで、僕が作ったご飯を食べてくれる先輩を見ているだけで、泣いてしまっていた。 先輩は凄く怖い顔をしながら、とても驚いていた様子だけれど、頭の悪い僕は上手く説明できなくて、それが何日も続いて、とうとう怒らせてしまった時もあった。 僕の食べ方は、ちまちましたものだと思う。 歯は所々幾つか欠けていて、ものを上手く咀嚼できないから、食べるのも遅い。 先輩は「美味しい」なんて決して言わないけれど、何でも必ず全部平らげてくれる。 すごく落ち着いた、綺麗で行儀のいい食べ方なのに、結構な量が着々と口に消えて行く光景も、僕の幸せの一部だった。 「ね、先輩。僕の耳って、美味しいですか?」 「はぁ……?反吐並に不味い。乳臭くて苦塩っぱいゴムみたいだ。お前の髪まで、口の中に入って来るしよ。」 「むぅ。」 なんだ、残念。次にハム切らしちゃったら、先輩に食べて貰おうと思ってたのに。 料理に使った道具とお皿を洗い、丹念に体を清めた。おなかの奥まで潤滑油を含ませて、着衣はワイシャツ一枚だけを羽織り、寝室に向かう。 先輩はとっくに横になっていて、ちゃんと毛布も被っている。 近くに寄って、顔を覗き込んだけれど、彼は枕に深く頭を預けて、目蓋を閉じていた。 僕がベッドの上に座っても、いつもみたいに引き摺りこんだり、組み敷いたりもしない。 ……今夜は、えっち、お預けかなぁ……。 寝室はここだけで、ベッドもこの一台だけだから、僕もいそいそと毛布に潜り込み、先輩の側に寄り添う。邪魔にならないよう、できるだけ静かに。 毛布の中を潜り抜けて、先輩の顔の傍に頭を出した。 大きな手が降って来て、僕の髪をくしゃくしゃにしたけれど、肩を抱き寄せてくれてからは、それっきり。疼きが全く治まった訳ではないけれど、それでも胸は幸せで満たされている。また涙が滲んで来てしまうくらい。何もかもを許してしまえる大きな存在に抱かれ、心の底から安心して眠れる幸福なんて、もしかしたらこの人で初めてなのかも。 僕の思い出は、まるでコマ送りの映像のようだ。ぶつ切りの記憶が一瞬だけ現れて、後の全ては真っ暗闇に塗り潰されている。 煙草を吸っている痩せた長身の人は、きっとお父さんという人だった。 次の映像は、灰皿を探しているあの人。 すぐに暗くなる。足元で傅き、大きく両顎を開けている僕は、臭い煙を口と鼻から立ち昇らせている。 三時のおやつの時間にくれるものは、今日も『消臭剤』『芳香剤』と書いてある、綺麗な色のグミキャンディーだ。 真っ暗な時間が飛ぶように過ぎ去る。いつしか庭先には、生温かい吐瀉物と排泄物に塗れた汚いミイラが、ぶるぶる震えながら横たわっている。 真っ暗になったら、記憶の中の感覚だけが、喉の奥からせり上がる。 お腹が空いて、体が動かせなくて、まるで言いつけを守れない僕は、体の骨がひしゃげるまで殴られる。ゴルフクラブのときも、太い鉄筋のときもある。もう泣く事もできず、痛みさえない。身体のあちこちに鈍い衝撃が走って、指の一本さえ動かせなくなるだけだ。 髪の毛を毟られて、錆びて折れ曲がった何本もの釘を、喉の奥まで咥え込ませられる。そのまま殴られると、気管に逆流して息さえ出来なくなるくらいの血を吐いた。 これ以上、暗闇の中でのたうちまわるのが嫌で、ゆっくり瞼を開いた。 先輩の腕へ、気付かれないようにそっと、唇を触れる。後はほんの一瞬目を閉じているだけで、いとも簡単に、暖かな泥濘の渦へ溶けてしまえた。 覚醒は、僕の方がすこぶる早い時間だった 少しだけぼんやりとまどろんで、目を擦れば、もう眠気は消えている。 昨日の僕は、殆ど活動していなかったのだから、当たり前なのだけれど。 あそこがじんじんするから、毛布を捲って様子を見てあげた。 …先から少しだけ、透明なのが朝露になっている。良かった。みっともない、白い粘液じゃない。 当たり前の事だよね。 おトイレに行くよりも、先輩のお役に立てる回数の方がずっと多いくらい僕を使い込んで貰っているのだから、 勝手に出してしまう余裕なんてある訳がないんだ。 先輩は、まだ心地良さそうな寝息を立てている。気付かれない間に、おはようのキスも試したけれど、成果は全然だめだった。 …むぅーっ。 ちょっとだけ、自分のおちんちんを掌で擦ってみたら、背筋がぴりぴり痺れて、お尻がきゅうって。 甘い刺激に、このままいつまでも耽ってしまいそうになる。 ……でも……、我慢するのも素敵な愉しみ方の一つだって、僕はとっくに知ってるんだ。 少しだけ指先に付いた自分のお汁を舐めとると、また一緒の毛布に包まり、彼にぴったりと寄り添う。 厚い胸板のあちこちにキスの雨を降らせて、勢い余って腕や肩も啄ばんだ。 でも、僕はそんないけない事にばかり夢中だったから、知らない間に先輩が起きていて、 僕の頭の上から、とても怖い目で見下ろしているのにもさっぱり気付けなかった。 「あの……えっと、…おはようございます。」 先輩は返事をしてくれない。僕を見ないまま、のっそりと体を起こし、寝癖の有無を確かめている。 何故か、淡い罪悪感が湧いた。叱られてはいないけれど、彼を嫌な気分にさせてしまったのかも知れない。 先輩の態度はいつも通りだけれど、僕がいつも通りじゃなかったから。 先輩が眠っている間に、僕が勝手な事をしちゃってた。先輩を、裏切ったんだ。 もう僕は、何もかも先輩の掌中で動いていなければ不安になる、駄目で悪い子になってしまったから。 先輩は、立ち上がらなかった。再び僕を睨むけれど、目にはありありと不機嫌の色が浮かんでいる。 「ごめ、ごめんなさい、ごめんなさい…」 ベッドの上で体を縮こめて、畏れの余りに今にも涙が零れそうになる。 苛立っている誰かに見据えられるのは、とても怖い。心の芯に染み付いた何かが、僕の全てを麻痺させて、動けなくする。呪文のように、同じ早口言葉を繰り返した。言葉の意味は知らないけれど、僕がまだ人間だった頃に一番放った鳴き声。 『ごめんなさい』という呪文は、唱えればいつでも、不思議と苦痛を和らげてくれる魔法の言葉だった。 先輩の腕が二つとも僕に向かって伸びて来る。遠くで何百何千もの金切り音が聞こえた。 大勢のカラスを一箇所に集めて、少しずつローラーで押し潰している音もする。 鼻の奥で、古いゴムが焼け焦げる匂いが立ち込める。 自然と頭の中が空っぽになった、こうすれば、今から何が起きようと、全ては遠くの世界の出来事になる。肉体の世界とは、関係が無くなる。 大きな手が、僕の右腕の、二の腕辺りを握る。掴み上げて、ベッドから連れ出され、部屋を出て、そのまま… 僕はその時てっきり、殺されて、ばらばらにされて、捨てられるものとばかり思ってた。 「んふぅあぁぁぁぁあああっ!!!ゆるひてゆるひてぇぇ!ひぇんぱいぃぃ!もうゆるひてえええぇっ!!」 お風呂の中で、僕はお仕置きを受けている。おちんぽの先からは、やっぱり精液がどぶどぶ噴き出ている。 膝立ちの姿勢で、左右の手首を後ろに回し、紐で固く縛られている。いつもと違うのは、それが滲むような射精ではないこと。射精そのものを、延々と一分以上も強いられていることだ。 先輩の手でリズミカルに扱かれ、僕のミルクが強制的に搾り取られている。 ずぐっ!!ずぐうっ!ずぶりゅうっ!じゅぶうっ!! お尻には、先輩のものがお腹の奥の奥まで押し挿れられていて、長大なストロークが前立腺を巻き込みながら、僕の収縮を踏み躙る。先輩の幹の脈動はまるで嘲りのようだ。 先輩は気紛れに、僕の乳頭も嬲った。手軽な捏ね繰りなんて、先輩は大嫌いみたいだ。 押し潰して、抓り上げて、引っ張るんだ。僕の体も、そうされるのが大好きみたい。 耳を齧られて、耳孔の中も舐られた。全身の産毛がぞくぞく粟立って、呼吸の間隔がちぐはぐになる。 「やぁあああぁっ!へふやぁ、うぅぁふぁぁあ!はぐぅっ、ひぃぃぅうっ!!ひっ、ひぐうぅぅ! ひぬっひぬっひぬぅっ、ひゅふぅぅ!!ひぎゅぅぅうううう!!!!」 壊れるっ!こんなの絶対壊れる!先輩としてる間、ずぅーっと達きっぱなしなんて今更だけど!射精のぶち撒けが止められないなんてっ!気持ち良過ぎて絶対壊れる!扱きが怖くてお尻を引いたら、おちんちんの裏が壊れる!お尻のガツガツが嫌で、逃げようとしてもだめ!ほんとに狂っちゃう! おっぱいの責めが止んで、先輩の左手が僕の腰を掴んでいると分かった時、本当の死を覚悟して、喩えようもない幸せに包まれた。 泥沼を取り囲むぐちゃぐちゃの真っ暗闇が、熱波で吹き飛ばされたような、 毛虫でいっぱいのおぞましい木に、殺虫剤の原液を浴びせたような気分。 その時の僕は、どこにも曇りの無い笑顔で、頬を歪ませて微笑んでいたって、後で先輩から教えて貰えた。 ずぼお!ずぼおぅっ、ずごぉっ!ずごっ、ずごっずごっずごっずごっずばんずばんずばんずばん!!! 「!!!っっっっきゃぁぁあああああああああああああああああああ!!!!!!!!」 何が起こっているのか分からない。下半身が火達磨になっちゃった。釜茹でにされてるのかも。 ぼくのペニスは、壊れた蛇口になった。自分のおちんちんなのに、自分じゃない他の生き物みたい。 先輩の掴んでいる部分は、腰からお腹になって、またそれから、両腕が僕の脇腹の下を通って、両肩の前面を逆手で掴む恰好になった。 先輩の、忙しなく、とても荒い息遣いが聞こえる。彼の圧倒的な逞しさに蕩けて、取り込まれてしまいたい。 「でる、でる、だすぞ!おまえっ、おまえにぃっ!」 「やぁ、やぁぁあ!いっぱいぃ!みゆく、びゅー!って、びゅううーってぇ!! おにゃかぁっ、はれっ……こわ、こわれっ、こわ、りぇ……」 腸内で荒れ狂っていた激しい嵐が止んだとき、僕は全てを諦めて、そっと瞼を閉じる。 せんぱい、ごめんなさい…もう…だめになっちゃうけれど…。しんじゃうけど……わるいぼくのこと…許して……。 ぶぶうぅっぶぶぶっ!!!どぶぅっ!!ごぶびゅぶぶぶぶうううううっ!!!!!! 「ぅいぎゅぅぅう!!!!いぎゅういいいいいいいいい!!!ぎひぃいいっ!!!!!」 ……悪い子がちゃんと火炙りにして貰えた。僕に根を張り巡らし、絡み付いている嫌なものが全て焼き尽くされてゆく。 僕の何もかもは浄化されて白黒の灰となり、きっと何も残らない。 次はもう少しでもましな生き物に生まれて来れるよう、心地良い陽炎に向けて祈りを捧げた。 世界でたった一人の、最愛のご主人様に抱き締められながら、僕の視界は暗く澱んだ淵へ、真っ逆様に投げ落とされてゆく。 ……息が苦しい。鼻腔の中に、生温い液体が溢れてる。もう少し眠っていたいのに、どうして…? 「あぐぅ!がぶ!げぼっ、げぼっ!」 髪を掴まれて、空気の中に引き戻された。どうやら僕の顔は、洗面器の水の中に浸けこまれていたみたい。 先輩が僕を起こす時の、いつもの方法だった。 喘息の時のような、喉のひしゃげた息をしながら、給湯指示用のスイッチパネルを探した。 さっきから、どれくらいの時間が経ったのだろう。一日?一時間?…たった五分程しか、過ぎていなかった。 「勝手に寝るな。…俺はまだ一発目だぞ。」 目を移すと、先輩の、先端には透明な雫が溢れてて、反り返ってる。する時の形じゃなくて、してる時の形だ。 また僕のせいで、先輩にお預けさせちゃってた。奴隷…失格だよね…。 「せんぱい…ごめんなさい…。」 それなのに、先輩は、水の重さを跳ね除けるみたいに、僕の髪をごしごし撫でてくれる。おまけに、おでこに軽くキスまでしてくれた。 「頑張れ。」 「はいっ。」 いそいそと後ろを向いて、両手はお風呂の縁をしっかりと掴む。お尻を高く上げて、深呼吸した。 先輩の手が僕を割り開いて、熱く張り詰めたものを、本当は許してはいけない秘所に突き立ててくれる。 ほんとうに、先端が触れただけなのに、それだけで僕のおちんちんは嫌らしく勃起してしまった。 先輩のおちんちんの形は、僕のナカがみんな知ってる。どこが大きくて、凸凹で、脈打つ血管も、先輩が気持ちよくなる所も全部。ガチガチが入って来る速さは、とてもゆっくりとしていた。僕の躯は弱火で煮込まれて、密室に立ち込める熱い空気に昇ってしまいそう。先輩のでじりじり擦られる度に、僕のは懲りずに精子を漏らす。限界はまだ先で、もっといっぱい出せてしまうみたい。 「凄いな……トロトロじゃないか……。」 やがて、とうとう最奥まで犯して貰えた。だけれど、先輩はすぐには動かないみたい。 僕のナカを味わってくれてるのかな。 先輩の腕に後ろから包みこまれて、背中から伝わる心拍まで、二人とも同じ速さになっている気分。 頬を覆う掌。熱い吐息と震える身体。お腹も胸も、首筋まで指先に撫でられ、挿れられているだけなのに絶え間無く精が零れて来る。 それなのに、我慢を続けられなかったのはやっぱり、はしたない淫乱猫の僕の方だった。 お尻が熱くて、おちんちんが疼いて、涎も涙も垂れ流していたから。 先輩の逞しさに、滅茶苦茶にして欲しかったから。 僕は少しずつ、お尻を振り始めていた。とっくの昔に、ナカは勝手に蠢いて、先輩の男根をぐちゅぐちゅ舐り、搾り立てていたのに。 「馬鹿っ!動くな!うご、…く、ぅっ!」 ぶびゅるううう!!!どぶるびゅうううっ!!! 「んきゃああぁっ!?」 先輩のそれは、手から離れたホースが跳ね回るみたいに、僕のナカでびゅうびゅう鳴り響きながら、好き勝手に暴れ回った。 二人とも、痙攣したまま何もできない。抑え付けられていた射精感の反動は、あまりにも濃く、多く、長い。 僕の腸内は瞬く間に満杯になる。お尻とペニスの隙間から、粘つくゲル状の混合液が勢いよく溢れる。それにも目から火花がでそうな程の快感を齎された。 大きく伸びをするそれに、僕は気持ちよくなれる所を繰り返し抉り擦られて、悪い子の証から、濁ったお汁をいっぱい噴き零してしまう。 自分の手で扱きたかった。めちゃめちゃに擦って、気持ちいい痙攣を感じて、いっぱいの精子をぶち撒けたかった。 先輩の射精が落ち着いて来て、断続的な水飛沫を細かく吐き出すくらいになる。 二度の種付けで、僕のお腹はぱんぱんに張っていた。下腹部だけに、ずっしりとした重みを感じる。 先輩の掌が、少しだけ膨らんだ僕のお腹を、優しく撫でてくれていた。うっとりと目を閉じて、身体の中にも外にも広がってるこそばゆい心地良さを味わう。 でも、もし…。固くなって震える、僕の先端に触れられてしまったら…今のそこは、とても敏感になってるから…… 「ふぁあ!?やぁぁ、やらぁ!ごしごししちゃらめ!らめらめらめぇぇ!! んふぁ、あ!ひぐっ!ひぃっ!ひぃぃいいい!!!くひいぃぃぃぃぃぃぃんん!!!」 またおちんちんが爆発する。駆け巡る射精感は神経が焦げ付きそうな程で、こんな快楽を逃がす術なんて、鳴いて喚くことだけしか残されていない。 先輩の腰がグラインドまでしている。太々と反り勃つ肉の楔が、ナカで満ち充ちている溶岩を敏感なままの腸粘膜に塗り広げる。そのまま前立腺も痛めつけられた。 おちんちんの感覚が無くなるまで強制して貰う射精のお陰で、先輩はまだたった二回しか出していないのに、僕は精も根もへとへとに疲れ果てていた。 「せんぱいぃ…ひっく、…ごめんなさい…ちゃんと…いうこときくから…ううぅ…。二度と…かってなこと、しないからぁ……。」 謝罪の台詞まで嗚咽が混じってしまう。横隔膜まで、まともじゃなくなっていた。先輩のペニスの大きさに馴染む為に、僕は内臓の位置まで変わっているのかも知れない。 「……お前、何か悪さ、したのか?…いつも通りの淫乱じゃないか。 頭か心臓ぶっ壊そうと、毎日ガン掘りしてやってんのに…犯っても犯ってもよがり狂って悦びやがって……。 いつになったらくたばるんだ?なぁ、便所豚。」 搾り尽くされて、項垂れて、ピクルスより小さくなってしまった僕の皮の中が、爪で引っ掻かれた。 背骨は曲線を描き、喉から金切り声が迸る。無防備な胸が捩じ上げられる。おナカが引き攣って、ドロドロを欲しがって吸い付く。先輩の肉柱がもっと大きくなる。 ごめんなさい…僕も壊れたいのに…。早く壊れなきゃいけないのに…。せんぱいのおちんちんが入って来ちゃうと…僕…いいつけが守れなくなるの…。 言葉にならない懺悔は、聞かれていたのかもしれない。 血管で節くれ起つ赤熱した鉄の焼き鏝は、息絶え絶えの僕に止めを刺そうと、再び激しいピストン運動の鏃に変化した。 甘いおぞましさが僕の臓腑を汚染する。怖くて喉が硬直した。呼吸ができない。僕は、僕に忍び寄っている悦楽を知っている。期待で背筋がぞくぞくする。 ずうっと、お尻ばっかりイキ続けるえっち。 射精をしないまま、お尻の芯だけがイっちゃた事がある。…確か、あの時は…先輩の指だった。 お尻の中の、おちんちんの裏を轢き潰されると、身体は気持ちよくなっているのに、射精が始まらない。 快感を逃がす切欠が訪れないまま、気持ちよさがぐるぐる渦巻いて、敏感な所で倍々に殖え続ける。 先輩の目の前で、のたうち回って乱れた。ぶち撒ける絶頂よりも、何倍も狂うことができた。 …あれを、先輩のおちんちんでして貰えるの…?先輩が満足して下さるまで、いつまでも続く。 それに…先輩は…昨日…えっちしてないんだ…。 二日分の欲望を、僕一人が、今夜一晩でこなさなきゃいけない。 先輩に蹴飛ばされたみたいな衝撃を、僕の前立腺だけが受け止めているときになると、僕という生き物は消し飛んでいた。 全ての音が遠くの方から聞こえてくる。 お尻の皮膚に先輩の筋肉がぶつかる時、おナカの中身が何もかも引き摺り出される時、僕のあちこちはお魚みたいに跳ね回った。 射精なんてまともなイキ方はできない。たまたまの中身はとっくに空っぽで、勃てない先から透明なお汁ばかりを垂れ流している。 僕は生け捕りにされているんだ。あらゆるモノを捧げる代わりに、王子さまの生け簀の中で、あぶくになるまで愛され続ける事を許される。 生きていて、よかった。僕が生まれたのは無駄な出来事じゃなかった。 先輩にこんなに気持ちよくなって貰えて、僕もこんなに気持ちいい。 気絶したら、水を飲まされる?…ううん…。絶頂は途切れない。気絶なんて逃げ道は塞がれている。 イき続けるまま、決して堕ちるのは許されない。 勢いをつけて雁首を引き抜かれては、臓腑が逆様に、腸が裏表になると思った。 ペニスを根本まで埋め込まれての射精は、飲み込んだ爆竹をお腹で破裂させられるより気持ちいい。 衝撃は容易に横隔膜を突き抜けて、胃肺を揺さ振りさえする。胃液が逆流すると、昇ってくる強い胃酸が脆弱な食道を蝕んでしまう。 「あぎゅいいいい!!!!いぎゅううう!!いぎゅのおおおお! いっ!ぎゅ、ぅうん…ふぎゅううぅっ!ぎぎひぃいいぃぃぃぃいいんっ!!!!! ……いっ……ぃ……ぅぇぇぇ…………」 それなのに、先輩は、とても上手に僕を蘇生させてしまう。 お腹全体を揺さぶられたせいで、無意識にげろげろと未消化の夕飯を吐き戻してしまったら、先輩は水で口の中を濯いでくれる。 股関節が脱臼する痛みは、いつになっても慣れない。体の内側の肉を手掴みで毟り取られるに似た痛み。骨を押し込んで嵌め直すときの、関節に肉が挟まる痛み。体がひきつけを起こしてもすぐに静めてしまう。折角呼吸困難になったと思うと、口付けで息を送りさえしてくれた。 感謝と歓喜の囀りは止めようがない。喉なんて枯れてもいい、息なんてできなくたって構わない。 僕という生き物は、いつしかただの肉の塊になっていた。 お風呂場に入る光が真っ暗になるまで、先輩と僕はセックスに明け暮れていたみたい。 彼の遺伝子が一杯に詰まった熱い欲望が払底するまで、僕は何もかもを腸内で受け止めた後も、全身に纏わり付く痙攣はなかなか引かなかった。 顔をびしょびしょに濡らす程の感涙は、口の周りに溢れる僕の汚い泡を拭い取ってくれている、先輩の優しい指先のせいなのか、 限界を越えた摩擦で腫れ爛れた、僕の内臓の痛みによるものなのか、どうしても区別がつかなかった。 ようやく意識が戻ったのは、寝室のベッドの上。先輩の太い腕を枕に敷いて、毛布に包まっていた。 こうして先輩に抱き留められたまま、今朝まで過ごしていた事になるのだろうか。 起きたのを伝えたくて、額を擦り付けたけど…。先輩、気付いてくれるかな……。 一日中ずうっと、無駄にしちゃった。先輩を独占できたけど…お勤めのアルバイトが、どうしても心配になる。 掛かっている毛布が捲れ上がって、大柄な体が朝陽を隠した。先輩は、僕を見ないままだ。 無意識に両手が伸びていた。ベッドから離れる寸前の先輩の手首を、緩く繋ぎ止めている。 先輩が行ってしまう。家に独りきりになってしまう。先輩以外の、何もかもが怖くてたまらないのに。 自然に顔は俯いていた。きっと怖い顔をされている。震える喉に鞭打って、毎日のお願いをしなきゃ。 「先輩、責任とってね…。僕が見付かって、先輩が捕まっちゃう前に、ちゃんと壊してね…?」 「……自分で首吊れつってんだろ。」 返事と同時に髪をかいぐりしてくれたのは、気のせいだと思う。 手首のスナップで頭を押すだけなのに、僕は軽々と跳ね除けられて、そのまま毛布の塊に追い遣られた。 朝の日課になっている遣り取りだけど、僕はいつまで経っても先輩に反論できなかった。 先輩は、その日のお土産に、小さなカプセル錠を一袋買って来てくれた。 飲めば死んじゃうような猛毒だから、誰かに見付かったらすぐ使うように、って。 僕が先輩からプレゼントされた、ご飯と精液以外の初めての物。 お月様の光に照らされて、きらきら輝く宝石みたいなお薬が、僕が生まれて初めて持つ、大切な宝物になった。
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mayumi.gif 名前 年齢 作品名 声優 説明 伝説の鬱ゲー「神様なんか居なかったね」に出てくるキャラ。双子のロリと一緒に出てくる。
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305 :クリスと神父(1):2008/05/17(土) 13 54 47 ID upaDmUdd 元々優等生ではあったんだけど、ここ最近特に聞き分けと行儀が良くなってきた。 クラスメイトのセシルのことだ。 先生たちはにこにこしているし、宿題を見せてもらう連中も相変わらずまとわりついてる。 細い栗毛と少女みたいな華奢な体つき。皆に愛されてるセシル。 俺はセシルが、嫌いだ。 聖歌隊の練習中でもセシルはとても目立つ。澄んだ綺麗な声をしているんだ。 神父だってセシルのことが気に入りで、前から良く目をかけていたってのも知ってる。 でも、今までは良かったんだ。だって、俺はセシルなんかよりももっと、神父に愛されてると思ってたから。 でも、そうじゃなかったんだ。そうじゃなくなってしまったんだ。 ギ、と精一杯の抗議を込めて俺は神父を睨みつけてやった。だがにやついた顔はぴくりともしない。 「何だか機嫌が良くないみたいですね、クリス?」 「別に」 声をかけられたので今度はぷい、と窓の方を見た。でも見るべき景色なんてない。 夜の上に、雨が降ってやがる。 とんとん、と軽い足音が近付いてきて、背中からゆっくり抱きしめられた。 「こんな所にそんな恰好でいたら、体が冷えてしまいますよ」 「ふん……」 "そんな恰好"にしたのは自分のくせに。まだ頬が赤くほてっているはずだ。 裸の上に白いシャツを着ただけの薄着。でも体中に熱があふれてちっとも寒くない。 「どうせ、俺の事なんか大して心配してないだろ」 ぽろっと口から飛び出した言葉は、なんだか自分でも嫌になるくらい子供っぽかった。 さっと神父が体を引く。窓ガラスに映った細い眼が俺の目を見てる。 「どうしてそんなこと言うんですか。あんなに大事にしてあげたのに……」 冷たい指が尻をなでる。また火がつきそうになって慌てて向き直った。 「何でもねえよ! もう、帰る!」 「ああ、そんな時間ですか。そうですね。明日は朝からセシルが来ますし」 セシル!? 休日の朝っぱらからセシル!? 俺の視線に気が付いたのか、神父がにやと笑って首をかしげた。 「どうかしましたか? やっぱり、このまま泊まっていきますか?」 これ以上馬鹿にされてたまるか! 泊まっていって、朝にはセシルと鉢合わせろってのか! 頭に血が上ってどうしようもなく腹が立った。なんだってこいつはこう無神経なんだ。 わざと足音を荒くしてぐい、と神父の体を押しのけた。 「冗談じゃねえよ! 誰が泊まるか!」 「そう、それは残念です。クリスがいてくれるととっても楽しいんですけど」 残念そうな声。本当に? 振り返ってみた。珍しく本当に落ち込んだ表情をしてる。本気で、そう思ってる……? ぐらつく。俺に、居て欲しいって、ことだよな……。 「ど、どうしてもって言うな」 「でも、仕方ありませんよね。さあ、遠慮しないで帰って良いですよ」 「っ、言われなくても帰ってやらあ!!!」 力いっぱいドアを叩き付けて部屋を出た。 306 :クリスと神父(2):2008/05/17(土) 13 55 18 ID upaDmUdd 俺が初めて神父に抱かれたのは去年のことだった。派手な悪戯ばっかりしてた俺は、 その日とうとう神父の部屋に呼び出しを食らったんだ。 神父に呼び出されたのは初めてだったけど、他の先生達にはとっくに部屋での説教をされていた。 だからその時だって別に何にも怖くなかったし、緊張もしていなかった。 何しろ神父に比べりゃ先生たちのが十倍はおっかない。何を今更って感じだった。 でも、舐めてかかったのは失敗だった。本当に。 あれから俺は格段に大人しくなったと思う。先生たちが目を丸くするほど。 だって当然だ。俺が暴れたとか悪戯したって話が神父の耳に入りでもしたら……。 ああ、考えただけで寒気がする。あんな事、二度と御免だ。くそ、エロ神父め! 破門されちまえ! でも、その時のことを思い出すと体が熱くなって、頭がぼうっとして……。 無意識のうちに手が下の方へ伸ばされていて、俺は慌てて腕を上げた。 何を考えてるんだ、あのエロ神父に感化されてしまったんだろうか。最悪だ! ああ、だけど一度燃えつけた体はどんどんその気になっていってしまう。勝手にまぶたに浮かんでくる。 あの時、どんな風にされたか、何を見たか、どんな感じだったか。自分では抑えられない。 何時もこうだ。神父の指とか唇とか舌とか、俺はなんでもかんでも全部記憶している。 どうしようもなくなって、勢いをつけて寝台から起き上がった。部屋には俺しか居ない。 幸い、セシルと俺は部屋が違う。全く有難い。もし同室だったら、あいつが居なくなるたびに俺は……。 でも部屋が違ったって昨夜みたいに神父に直接聞かされたんじゃあんま意味無いな。 今頃あいつらはどんな話をしてるんだろうか。それとも、話なんかもうしてないんだろうか。 神父はセシルのことをすごく気に入ってる。セシルも、神父のことが好きみたいだ。見てて分かる。 「くそ!」 布団を思いっきり叩いた。 馬鹿みたいだ、これじゃまるで嫉妬してるようじゃないか! そんなことはない、絶対に。 むしろ有難いはずだ。だって、セシルと神父がああいう風になってから、俺はあまり呼び出されなくなった。 前は週に四回はあの部屋に行って、休みの前の日は泊まって、朝までずっとだった。 「だって、疲れるから嫌だって言っていたじゃないですか」 セシルとたっぷり楽しんだであろう二日後に、神父は俺のことを招いた。 「そうだよ、だから丁度良いと思ってるよ!」 「じゃあなんで、そんなに機嫌が悪いんですか」 「知るかよ! 俺はいつもと同じだ」 「嘘吐きな子には罰を与えないといけませんけど。本当ですか?」 「う……、嘘なんか、ついてないっ!」 部屋に入っても一言も口をきかないでぎらぎら奴を睨みつけていたら流石に困った顔をした。 それで、こんな有様だ。 あんまり俺の態度が悪いから神父の方も苛ついてるように見えた。すごく珍しいことだけど。 両手で頬を包まれて、真正面から目を見られる。 「ねえ、ひょっとしてセシルに嫉妬してるんですか?」 かぁっと頬に血が上った。 「馬鹿か! そんなはずねえだろうが!」 「だったら、何もこんな怒らなくたって良いはずですよね?」 「だから、怒ってねえよ!」 ふう、と神父がため息をつく。 「クリスはとっても天邪鬼だから、上の口より下の口に訊いた方が早いんですよね」 わめいたってもう駄目だ。でも、俺は全力で暴れてやった。易々押さえ込まれるのを分かっていて。 307 :クリスと神父(3):2008/05/17(土) 13 55 47 ID upaDmUdd 熱い舌が内腿をゆっくり這いずってる。こいつ、体の表面は氷みたいなのに内側は凄く熱いんだ。 がむ。 優しく噛み付かれる。じれったい。 「気持ち良い?」 「馬鹿、か! そんなわけ……っ! あぅ!」 ふうっと股間に息を吹きかけられた。ぴくんぴくん震えてるものに、もどかしい刺激。 「じゃあなんでこんなに元気に上向いてるんでしょうねえ?」 「っ、知るかよ!」 「本当に、天邪鬼ですね」 神父が笑う。でも、いつもとは違う意地悪で残酷な笑い方だ。初めての時と、同じだ。 そう思ったら俺は、無性にじれったくなってしまった。ああ、またあんな風にされるのかと。 熱い舌がゆっくりと腿を這い上がって、つんと上を向いたのの下、柔らかい袋を舐め始めた。 決して唇を当てたりはしない。ただそっと、撫でるような軽さでさらさらと舐める。 「っく、うああ……」 軽すぎる、こんなんじゃ全然足りない。もっと、強くしっかり、激しくして欲しい。 でも舌はそんなそぶりを見せず、ただじっくり優しく動き続けた。 「あ、っはぅ!」 「ねえ気持ち良い? クリス?」 「っふあ! あ、っく、全然、良く、ない!」 それでも訊かれたらこんな風にしか答えられない。馬鹿、分かっているくせに。 こんな、体中熱くなって、腰はもうずっと震えてて、息は荒く、声も抑えられないのに。 それでもあいつは俺が「気持ち良い」って、「もっとして」って言うまで許してくれないんだ。 「そう、じゃ、ちょっと変えてみようかな」 そういって力の入らない体をくるんとひっくり返す。腰を高く、発情期のメス猫のような恰好だ。 それから、何のためらいも無く穴を舐め始めた。やっぱり、さらさらと軽く。くすぐったいくらい、そっと。 「あっ、あっ! ん、あぅ!」 腰に力が入らない。じれったい。もっと強くして欲しい。そんな、軽いのでは足りないのに。 快感だけを感じるには弱すぎる。でも、決して無視できるほど軽くはない。 頭の中がもう神父の舌だけで一杯になる。どんな風に動いているかがまぶたに浮かんでくるほど。 「クリス、君のお尻は素直ですよ。一杯して欲しいって、緩んできてる」 「馬鹿! う、嘘つくな……、っあぁああう!」 いきなり舌を突っ込まれた。何の抵抗も無い。何度も神父を受け入れて柔らかく変化したそこ。 あのじれったい愛撫からやっと、少し強い刺激を受けて足が痙攣した。自然と、腰が振れる。 多分、きっと、まだ子供らしいちいさい性器とかもびくびく震えて、ぬれてるに違いない。 「っふあああ、あ……」 でも、また舌を抜かれてあの軽い愛撫に変わってしまう。舌で入り口をくすぐられているみたいだ。 ああ、どうしてもっとちゃんとしてくれないんだ。恨みがましく思ってぎ、っとシーツを噛む。 「クリス、どうして欲しいか言ってごらん?」 「んん、っう!」 口をがっちり噛み締めたまま首を横に振った。くそ、言えるかそんな恥ずかしいこと! 「じゃあ、何時までもこのままですよ?」 「そ、んな、…っあー! あっ! ひぃい!」 すーっと冷たい指が泣いてぬれてるちんこの先を撫でた。今までほったらかしにされてた分強烈だった。 目の前に火花が飛び散ったような。でもその一撫でだけでお終いだ。 ああ、ちょこっと触られただけでこんなにびくびくして、雫をたらして喜んでいるのに……。 これだけじゃ駄目ってことだ。どうしても、口で言わなくちゃいけないって、そういう意味なんだ。 「クリス? 随分腰が揺れてますけど?」 「ふぅ…! うるさ、いっ!」 後ろから楽しそうな声が聞こえる。そうだ、こいつはまだ服さえ脱いじゃいない。 神父はやっぱり俺に新しい刺激をくれるつもりはないみたいだった。気が狂いそうだ。 308 :クリスと神父(4):2008/05/17(土) 13 56 18 ID upaDmUdd どのくらいの時間が経ったんだろう。十分? 三十分? 一時間? 全然分からなかった。 もう、頭の中にあるのはもっと強い刺激が欲しい、お尻の中にあの太いのを入れて欲しい。 冷たい指で濡れたちんこを扱いて欲しい、それだけだった。 口からはだらだら涎をたらしたまんま、涙で頬は濡れてるし、酷い顔だろうな、と思う。 でもそんなこと気にしていられない。 「っう、ひ、ん!」 「クリース? 聞こえてます? ね、どうして欲しいんですか?」 俺が限界に近いのを良く分かってて、神父は軽い声で訊いてきた。くそ、憎たらしい。 ああでも、俺を楽にしてくれるのは今こいつだけなんだ。もっと、いっぱいして欲しいんだ……。 「ひっ、あ、して……」 「なに?」 「お、お尻に……、あ、太いの入れてっ! 俺のちんこいっぱい触ってぇ……!!」 泣きながらだった。耳まで真っ赤になってるのが分かった。でも、そんなのどうだって良い。 俺はただかき回されたくて、いっぱい、いっぱい気持ちよくして欲しくて、それだけだ。 「最初からそう言ってくれれば良かったのに、私まで我慢させられて大変でした」 淀みない手つきで神父がさっと自分の服をかき分け、あの大きいちんこを取り出した。がちがちだ。 おれはそれを見るだけで、目がかすみそうになる。 ぷちゅ。 「んっ!」 十分ほぐれて濡れまくった穴は、いやらしい音を立てて亀頭に吸い付いた。早く、奥まで突っ込んで欲しい。 「あはは、そんなに焦らないで。ちゃんと良くしてあげますよ」 何で、俺の考えてることが分かるんだろう? 神父はそう言った後直ぐにぐいっと腰を進めてきた。 「ああああっ! っく、ひいいぃいいい!!!!」 ずっと溜められていたものが爆発したみたいな感覚。そう、これが、欲しかったんだ、ずっと。 穴をぐいぐい広げられて、腰ががっちり組み合って、一番奥にずん、と突き当たる感じ。 腹の中を全部こそげられているような、掻き出されてしまいそうな圧迫感。じん、と袋が痺れるような快感。 「それから、手でいっぱい触って欲しいんですよね?」 耳元に熱い息がかかった。うん、て頷く。 「ヒィい! っく、あああう、あっうあああああああああああ!!」 ぎゅう、と痛いくらいに先っちょをつままれた。電流が流れたような感覚。口からは悲鳴が出る。 お尻と、ちんこと、どっちもすごく気持ち良くて……。 「ああ、駄目駄目だめええええ! 気持ちい、っああ! ひぃいいぃう! それ、だめ、あ! お尻の中いっぱい、ひっん! イっちゃう、イっちゃうからああ、ああ!! ああ、擦っちゃダメ、くっあああ!」 ちんこを擦られて、尻の中はがんがんかき回されて、焦らされてた分一気に流れてくる。 「うあああああっ! ヒアっ、ちんこイっちゃう、尻穴ぐちゃぐちゃにされてイっちゃうよぉお! ああっ! ダメなのに、気持ちい、ああああ、気持ち良いよ、ぅ!!! イっ、ふああ、あ、くあああ!? ああ、だめ、も、出ちゃうよおぉお! せーし、で、ちゃあああっ! アアアアアアアアアア!!!」 ものすごい勢いで真っ白な精子がビュクビュク飛び出した。一噴きごとにちんこが内側から擦られるような。 背中は勝手にえびぞりになって尻穴がきゅんきゅん締まる。締め付けると、中に入ってる感じが強くなって……。 「あああああ、イったのにいぃい! 白いの、せーし出してるのにもっと気持ち良くなるよおおお! イヤあああ! あっ! んうううう~~~~~!!! ひぃいいいいっ!!!!」 「クリス、まだまだ気持ち良くしてあげますから、ね」 「ぃひゃあああああああああ!!! 動かな、でぇえ! ダメえ! あああっん! うああああああ!! また、イっちゃっ! また出ちゃう! でちゃうーーーー!!! ひぅっ! ぃひいいイいいぃぃいい!!!!」 俺がイってもまだまだ終わりの気配を見せない神父に休む暇なく突き上げられ、再び快感の渦が襲ってくる。 イきっぱなしの下半身は電流を流されたように好き勝手飛び跳ねていた。 309 :クリスと神父(5):2008/05/17(土) 13 56 50 ID upaDmUdd 裸のまま体を投げ出して、ただ浅く早い呼吸を繰り返す。 目の前はちかちかして手足に力が入らない。あんなにイきまくったのは初めて、だ……。疲れた。 ぷに。 ぷにぷに。 ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに。 「うぜえええええええええええ!!! 何だよ!」 神父が俺のほっぺたをつんつんぷにぷにしまくってる。怒って手を振り払った。ちょっとは休ませろよ! 「クリス、ちゃんと聞いてくださいね」 「何だよ」 「セシルと仲良くなったからって、君を要らなくなるなんてことはありませんからね」 「……別に、気にしてねえし」 つん、とそっぽを向く。でも、手では神父の袖をぎゅうっと握ってしまった。シーツに顔を埋める。 「寂しい思いをさせて、済みませんでした」 「さ、寂しくなんか、なかったよ!」 「そうですか」 冷たい手が頭をゆっくり撫でる。子犬になった気持ちだ。気持ち良い。安心する。鼻の奥がつんとした。 頬がかあっと熱くなる。 少し間をおいて、顔を上げた。神父がこっちを見てる。 「なあ、させてやっても良いぞ」 「え?」 「口に……。今日は一回も、してないから。……ちゅー」 神父はにっこり笑って俺の唇に触れるだけの優しいキスをした。 Fin
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名前 湯宮 ケンタ 年齢 ゲーム漫画では小5、アニメは不明 作品名 メタルファイトベイブレード 声優 加藤英美里 説明 一期の実質ヒロイン名前の由来は弓/矢=射手座で使用ベイブレードサジタリス()頑張る姿が特に可愛い、傷めつけられている様も可愛いだがしかし二期では…
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329 :名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 21 56 18 ID Bwf2XB9x ~隣にいる君のこと~ いつからなんだろう。 僕は、本田君のことばかり見るようになっていた。いつも明るくて、僕を野球に誘ってくれた本田君。三船ドルフィンズのエースで4番、 誰よりも頼りになる本田君。本田君がいなかったら、僕はずっと自分の気持ちを出すことができなくて、何もできない弱虫のままだった と思う。 「ナイスボール!」 僕は本田君のボールを受ける。本田君のボールは大人だって驚くくらいの速球だ。 「へへー、当然だろ?」 「あ、でも、コースはちょっと甘かったよ」 「何ぃ!? ホントか、それ!」 「あは、冗談冗談! 次、チェンジアップね」 「おう!」 太陽みたいに眩しい、本田君の笑顔。キャッチャーの僕にだけ向けてくれる、笑顔……。 「本田ぁ、今日も練習付き合ってよ!」 「はぁ~!? またかよ清水」 「い、いいだろ。上手くなりたいんだからさ!」 「ったく、しょーがねえなぁ」 本田君と清水さんが話している様子を、僕は少し離れて見ていた。夏休みの後、清水さんは野球を止めると言っていたけれど、 本田君の努力もあってまたチームに戻ってきてくれた。でも、その時以来、2人はすごく仲が良くなった気がする。喧嘩してる みたいなやり取りはこれまでと変わらないけど、本田君もイヤイヤ付き合ってる様子じゃない。 ──……っ。 ズキン、と胸の奥が痛い。2人が仲良くなってくれて嬉しいはずなのに……。僕はなんで笑えないんだろう? 330 :329:2005/04/03(日) 22 00 53 ID Bwf2XB9x 家に帰った僕は、汚れたユニフォームのままベッドに寝転んだ。 まだ胸の中がモヤモヤしてる。僕は溜め息をついて、目を閉じる。思い浮かぶのは、合宿中の本田君の姿だ。デッドボール 恐怖症に苦しんだこともあったけど、本田君は頑張って立ち直った。それと……。 その時、なぜだか僕はお風呂に入っている本田君を思い出していた。 (……!) ユニフォームのせいで、そんなに日焼けしていない肌。まだ筋肉がつき始めたばかりの体。そして…… 意外と小さな本田君の……。 「わああああっ!!」 慌てて頭を振って、僕は身体を起こした。なんで、あんなところを想像しちゃったんだろう……。心臓が ドクドクと鳴る音が聞こえる気がした。 「……あ」 僕は、その……自分のちんちんが固くなっていることに気がついた。それに体が熱くなっていて、お腹の 下の方に熱がたまっていくような感じがする。 なんだか怖かったけれど、僕はそっと右手でズボンの上からちんちんに触った。 「んぅっ!」 びくん、と体が震えた。い、今の……なんか、気持ちよかった……。 僕はもう一度、下から上へこすり上げるように手を動かす。そうすると、ぴくぴくと僕のちんちんが勝手に 動く。くすぐったいような、しびれるような不思議な感じが僕の体を走る。 「は、ぁ……ん……っ」 ユニフォームにこすりつけるたび、僕の口から変な声が出ちゃう。こんなこと、やっちゃいけない気がする けど、僕の手は止まらなかった。もっともっと気持ちよくなりたくて、ぎゅっとちんちんを握る。 「ふぁっ……はぁ……ぁん!」 恥ずかしい。こんな姿、本田君に知られたら……。 「っ!」 331 :329:2005/04/03(日) 22 02 00 ID Bwf2XB9x 本田君のことを思い出したら、ちんちんがぴくんと動いた。僕はベッドにうつ伏せになって、ちんちんを布団に 押しつけた。そうしないと変になっちゃうと思ったんだ。だけど──。 「あっ……! や、ぁ……!」 ちんちんの先っちょに、ビリッと電気みたいなのが走った。見ると、もうユニフォームから浮き出るみたいに、 ちんちんが大きくなっていた。今までこんなに大きくなったことなんてなくて、僕はもっとドキドキした。 このまま続けたらどうなるんだろう……ほんの少し怖かったけど、僕は……僕の頭の中には本田君の裸が また浮かんでいた。本田君もちんちんが大きくなるのかな? こんな風に触っちゃうことがあるのかな? 想像の中で本田君が僕と同じように、ちんちんをこすってる。大きく固くなったちんちんを、気持ちよさそうに こすってるんだ。 『小森……』 「……は、んぅ……ほ、本田……くん……あぁ……!」 きゅぅっ、とお尻の奥のほうに気持ちいいかたまりが集まっていく。僕は布団にこすりつけたり、手でこすったり しながら、いやらしい声を上げる。もっと、もっと気持ちよくなりたいよ……本田君……! 「はぁっ、はあっ……! や、ぁぁ……で、でちゃう……な、んか……あ、ああああ──っ!」 びくん、とちんちんがパンツの中で動いた。 「あ、はぁ……っ。ふぁ……っ」 びくん、びくん、と何度も動くたびに、僕の体もびくびくと気持ちよさに震える。僕はその気持ちよさに口を 開けたまま、運動をした後みたいに荒くなった息を何度も繰り返した。 「…………本田君……」 僕は、何をやってるんだろう。本田君の裸を思い出して、ちんちんをいじって……。 こんな僕が、本田君の傍にいられるわけないじゃないか……! 本田君だって、僕がこんなことをしてる なんて知ったら、きっと軽べつするに決まってる……。 「う……っく……ご、ごめ……本田、君……ふ、ぅぅ……」 僕は枕に顔を埋めて泣いた。 ごめんね、本田君……。本当にごめん……。 -~隣にいる君のこと・2~ へ
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22 :名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 18 28 57 ID 1Kl4c+8u 「ふぁ~ぁあ~」 あくびしながら大きく伸びして、その伸ばした腕をカウンターに下ろし、頬杖をついて店の角の高い棚に載せられているモニターに目をやる。 平日の夕方、面白みのない情報番組が流れているのを観るでもなく眺めているだけ。 友人の紹介で始めたこの今時めずらしい個人経営のレンタルビデオ店でのバイトは、自給は安いがほとんどぼーっとテレビを眺めてるだけで終わる楽な仕事、そんな風に思ってて俺は気に入っていた。 まぁ、時々は退屈過ぎると思う時もあるのだが。 しかし、最近はその退屈を紛らわせてくれるお客さんが来てくれるようになった。 来るとしたらいつもこの時間帯だな。 そう思っていると、キィと音を立ててガラスの扉を押し開けて一人の少年が入ってきた。 トレーナーにハーフパンツと言う格好の少年は、見たところ中学生くらいだろうか。 「いらっしゃいませ~」 関心のないふりをして、モニターに映るテレビ番組を見ながら言う。 洋画やアニメの置いてある一般コーナーでしばらくウロウロするのが、彼のいつもの行動パターンだ。 俺は頃合を見計らうと、カウンターの後ろにあるDVDやビデオテープの整理を始める。 少年はアニメの棚の角から時折こちらを覗っているが、俺はそれに気付かないふりをして一抱えのビデオテープを持つとカウンターからカーテン1枚で仕切られた倉庫に引っ込んだ。 倉庫でソフトの整理をしていると思わせておいて聞き耳をたてると、カウンターの前を通過してAVコーナーへ小走りに移動する足音を捕らえた。 いつもどおりだな。 そう思ってカウンターにもどり、入り口から見えないように180度回り込んだ場所に設置されているAVコーナーを、天井の角に設置されているミラー越しに監視する。 陳列されたパッケージに触れることなく、端から顔を近づけて次々に並んだ女優の裸を凝視する少年。 両手はハーフパンツのポケットにしまわれて、なにやらもぞもぞ動いているようだが、ミラー越しでは良く分からない。 俺はモニターに映し出されるテレビ番組を、ビデオデッキからの映像に切り替えた。 店内に流されるのは古い無声映画になり、小さく流れていたテレビ番組の音声が消え、しんと静まり返る。 少年はそんな些細な変化に気付くこともなく、両手をポケットにしまったまま陳列されたAVのパッケージを見ている。 耳を澄ましていると、時折、くちゅっ・・・と聞こえるか聞こえないかというくらい小さな湿った音が聞こえてくる。 程なくして、その音の間隔が短くなった。 くちゅっくちゅっと続けられる音が途切れたかと思うと、押し殺した吐息を鼻から抜くような「んふぅーっ」と言う呼吸音が聞こえ、ミラーに映る少年は少し腰を引いた格好で固まっていた。 その硬直が終わると少年は、両手をポケットから出し、トレーナーの前の裾を少し持ち上げてハーフパンツの前の部分を確認するように覗き込むと、キョロキョロと辺りを見回してからAVコーナーの出入り口付近まで移動してきた。 俺はミラーからモニターに視線を移し、こちらを覗う少年に気付かないふりする。 そして再び倉庫に用事あるかのようにカウンターを離れると、その隙にAVコーナーから駆け出していく足音を聞いた。 今度来たら声をかけてみようか・・・ そんな風に思い、ニヤリとしてしまう自分にハッとする。 AVをありがたがっていた彼と同じ頃の自分に重ね合わせて懐かしさからの思いなのか、それとも俺はあの少年に興味を持ったのか・・・ -:続き